ハルヒ「へぇー、よかったじゃない。じゃあキングさん、角の八百屋で大根買って来てくれる」
アスカ「買い物行くのー?なら箱ティッシュもお願い」
翠星石「おめーら、それが最萌えキング様にとる態度ですかぁ?」
「キングならそのくらい簡単でしょ?一人でも大丈夫よね?」
「Σ あたり前ですぅ!五分で行ってくるですぅ!」
ガチャッ タッタッタッタッ…
アスカ「…あたし翠のああいうとこ大好き」
ハルヒ「ケーキでも焼いてやろうかしらね。お祝いに」
姉妹でツンデレしあうなよ
(*´Д`*)ハァハァ
いい姉妹だw
いいツンデレだーーー!!!!
506 :
最萌ネタ1:2006/10/30(月) 17:58:39 ID:DJGQeSZ7
最萌で優勝した翌日、翠星石は上機嫌。
少し遅い目覚めのあと、リビングへ。
アスカ「おはよ」
翠星石「おはようですぅ☆きっ今日は翠星石に・・・いえ、
いいいい天気ですぅ」
アスカ「は?」
翠星石「えっ・・・と、アスカ姉は何か話したいことないですか!?」
アスカ「別に。さっきから意味わかんない」
翠星石「うぅ・・・」
ハルヒ「翠星石!はやく朝御飯食べてよね。食器片付かないんだから」
翠星石「はいですぅ・・・」
昼前。
ハルヒ「んじゃあたし達買い物行ってくるね。お昼は作っといたから
テキトーに食べといて」
アスカ「ちゃんと戸締まりすんのよ」
翠星石「はぁ〜い・・・」
一人留守番をする翠星石。
翠星石「まったく!可愛い妹が最萌で優勝したってのに、おめでとうの
一言もないのですかあのバカ姉どもは!」
夕方になっても姉たちは帰ってこない。
翠星石「何してるんですか遅いですぅ・・・全然待ってませんけど。
うー・・・きっと翠星石にお祝いのプレゼントを買ってるはずです
だから時間かかってるですぅ、そうに違いないですぅ」
夕飯時になってようやく帰ってきたハルヒとアスカ。
ハルヒ「ただいまー!ごめんごめん遅くなって。すぐご飯の準備するから」
アスカ「あ、あたし2階に荷物置いてくるね」
翠星石「おかえりですぅ・・・バカ姉どもこの翠星石をこんなに
待たせるとはいい根性してやがるですぅ・・・」
507 :
最萌ネタ2:2006/10/30(月) 18:02:00 ID:DJGQeSZ7
夕飯ができるのをリビングでテレビを見ながら待つ翠星石。
翠星石「なぁ〜んにも言ってこないですぅ・・・別にお祝いして欲しい
わけじゃないからいいですけど・・・」
ハルヒ「何ブツブツいってんの!ほらご飯できたわよ! お〜〜〜い!!
アスカー!ご飯できたから降りてきなさぁい!」
食卓に集まる三姉妹。
アスカ「あーっ!おなかすいた〜!いっただっきまーす」
ハルヒ「いただきます。あら、どうしたの翠星石?食べなよ」
翠星石「いただきますですぅ・・・」
いつもと変わらない夕食。
特にお祝いって感じは全くしない。
翠星石「ごちそうさまですぅ・・・」
夕飯を半分ぐらい残して席を立つ翠星石。
トボトボと2階の自室へ。
部屋に入り電気をつけると、壁一面に装飾された横断幕。
そこには
『2006年最萌トーナメント
優勝おめでとう!』
と書かれてあった。
机の上には白い箱。
開けると中にはケーキが入っていて
『これからもよろしく!
ハルヒ&アスカ』
と、クリームで書いてあった。
リビングではアスカとハルヒがニヤニヤしながら話す。
ハルヒ「ちゃんとできた?」
アスカ「バッチリよ!・・・まさかハルヒ姉がこんな企画を言い出すなんて」
ハルヒ「こういうのは本人に秘密でやるのが一番なのよ!それに楽しかったでしょ?
公園で横断幕に紙の花とかつけたり」
アスカ「まぁね。綺麗にたたんで持って帰るの大変だったけど」
ドタドタと階段を駆け降りる音。
ハルヒ「あ、来た」
翠星石「・・・っ!!!」
アスカ「あはははははは!翠星石のやつ人形のくせに泣いてるわよ!」
翠星石「うううるさいですぅバカ姉!ううぅ・・・」
ハルヒ「さ!あんたの部屋行ってケーキ食べましょっ!」
翠星石「うっうっ・・・バカ姉共もなかなかいい心掛けしてやがるですぅ・・・」
アスカ「はいはい。そりゃどーも」
翠星石「・・・ありがとうですぅ」
素晴らしい!!!GJ!!!
翠星石は可愛いなあ
今日は翠星石のCD買ってきたぞー!!今日はツンデレづくしでオレ幸せ(*´∀`*)
>>500-507 このレスを最萌でキャラ中傷詰りあい合戦してる香具師らに見せてやりたいわ
もっともこのスレのリンク貼ったら徹底攻撃受けるのは火を見るより明らかなのでそんな事しないが
そういえばハルヒも最萌にでてたな
おれも初プレイで淀みなくアブレコ選んでイカで撃沈した
気を取り直してノマレコで挑んだがやはりイカでオワタ
しばらくはイカとの戦いになりそう…
すまそ
どこからの渡来者かわからんですぅ………
514 :
501:2006/10/30(月) 19:59:21 ID:5poR/pRR
>>507 GJ!!三姉妹禿げ上がるほど萌えた(*´∇`)
私とネタは同じなのに…。
507の構成&文章力に嫉妬ヽ(´Д`)ノ
>>507 最後に翠星石が「・・・ありがとうですぅ」って素直に言ったのには
まいった。はにかみながら言ってる翠星石(*´Д`*)ハァハァ
>>506 スゴクイイ!
このSSの大人なハルヒや素直なアスカを見てると、翠シフトにすると結構メリットがあって(キャラの色分けがちゃんと出来たり、話が展開しやすかったり)、やりやすいのではないかと思えますね。
また何らかの作品期待してます!
おぉ、感想レスくれた方々、dです!!
また何か思い付いたら投下します。
ノシ
なんだ?このオアシスはw
翠が優勝したのにどこも腫れ物に触るような
感じでそのことを話そうともしない(仕方ないけど)
感動したわ〜
ハルヒ 第1話(放送順2話)の舞台裏らしきもの
ハルヒ「ただいまー!」
アスカ「おかえり……ん?ハル姉、なんか顔怖いわよ。」
ハルヒ「髪を切りに行こうと思ってたんだけど美容室が休みだったのよ!」
アスカ「まぁ、毎日髪型変えるのも見てて鬱陶しいから私も切って欲しいと
思ってたけどさ。休みなら仕方ないじゃない。明日行けば?」
ハルヒ「うるさいわね!今日切ってほしかったのよ!」
翠星石「ったく、ワガママな姉ですぅ……あ、そうだ!ちょっと待ってろですぅ。」
翠星石「紹介するですぅ。翠星石の双子の妹、蒼星石ですぅ。」
蒼星石「はじめまして。いつも翠星石がお世話になってます。」
アスカ「あら、翠星石と違って礼儀正しいのね。」
ハルヒ「それでこの子呼んできてどうする気よ?」
翠星石「蒼星石はハサミ使いのプロですぅ!蒼星石にハル姉の髪の毛切って
もらうといいですぅ。」
ハルヒ「おお!ではお願いするわ、蒼星石。」
蒼星石「はい。」
そう答えると蒼星石の手に大きな金色のハサミが現れた。
ハルヒ「え?……ま、まさかその大きなハサミで切るつもり?」
翠星石「蒼星石の『庭師のハサミ』は抜群の切り味ですぅ。どんな大木でも一閃ですぅ。」
ハルヒ「ちょっと?!私の髪は木なんかじゃないわよ!」
アスカ「うるさい姉ねぇ。よっこいしょっと。」
ハルヒの体を後ろからアスカが羽交い絞めにして、そのままイスに座らせる。
ハルヒ「こ、こら!バカアスカ!離しなさい!」
翠星石「大丈夫ですぅ。万が一、切りすぎて失敗しても翠星石のジョウロで新しい木を
生やしてやるですぅ。安心するですぅ。」
ハルヒ「だ、だから!私の髪の毛は木じゃないって言ってるでしょ!」
翠星石「あ、でもハル姉の頭の中は年中お花畑だから、ひょっとしたら花が生えてくる
かもしれないですぅ、プププ。」
ハルヒ「なんですってー!!」
アスカ「あー本当にうるさいわ。蒼星石、さっさとやっちゃって。」
蒼星石「はい、ではいきます。はぁぁ!てりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!」
ハルヒ「うぎゃぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁっぁ!」
その夜、静かな住宅街に悲鳴が鳴り響いていた。
>>520 「ハル姉の頭の中は年中お花畑」バロスwwwww
>>522 - 524
そんなおまえにバルケロスw
雪華綺晶 ノ从∂ー゚从
朝倉 || |゚ ー゚ノ||
マキ・イズミ ハノー゚ノ'
綾波クローンs ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ ヽゝ゚ー゚ノ
シンジ「怖いよ!アスカ!ミサトさん!助けてよ!助けてよぉ!」
_ --
ス
タ /:::/トイ::::|
タ /:::/:::|::::|:::::|
タ /:::/:::;イ:::::l:::::|
タ /:::/:/:.!::::::l:::::l
_∠ニフ': : : :.',::::::l:::::l
r┬':仁二): : : : : : :Y二二)
└ハに二Y ー-: : :_:_:_`フイ
`}\:.)ノ: : : : : : : : :└rう
⌒'7辷_┬┬┬イノ))
/ // / //⌒⌒´
' // / // /
// / / '
. /
>>521 ハルヒの頭から木が生えてくるのを想像してワロスw
>てりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!
って気合入れすぎだろ。さすがにこえええwwww
このスレ最高!
蒼い子ご乱心
最近SSがよく投下されるな
なにがいいたいかというと職人さん乙ってことだ
これからも頑張ってください
「ちょっとアンタ。話があるんだけど」
五限目の休み時間に自販機でジュースを買っていたら、後ろから声をかけられた。
振り向くと色素の薄い綺麗な少女が外壁にもたれ、偉そうに腕を組んでいた。
となりにはちみっこい、これまた恐ろしく整った顔立ちの女の子が俺を睨みつけている。
外見はそれほどでもないが、やっぱり姉妹だな。怒り心頭した時のハルヒの態度とそっくりだ。
「アスカちゃんに、翠星石ちゃんだったか。久しぶりだな。学校はどうした?」
「気安く呼ぶなですぅ」
「''ちゃん''とかキモイからやめてくんない?それに生意気よ。キョンのくせに」
生意気はどっちだこのクソガキ共。この際だから確認しておく。俺の名前はキョンじゃなくて、
言いかけた俺の胸ぐらを、アスカが思いきりつかんで引き寄せた。
間近で見た白い顔は、なんか知らんが本当に怒っていた。
まるで俺が親の仇かなにかのようだ。眉ってそんなにつり上がるもんなんだな。
「ハル姉に何したの」
「は?」
「とぼけんじゃねーですぅ!あんなベコベコに凹んだハル姉なんか初めてですぅ!
今朝もご飯もたべないでシオシオのヨワヨワで出てったですぅ!」
あ、もしかして昨日のアレのことだろうか。
しかしその話ならもう昼休みに話がついた。そんなことを知らない姉思いの妹たちは、学校を早退して様子を見に来たのか。
とにかく説明しなくては。息が苦しい。こいつネクタイ締めあげやがったぐげげ。
「どうせあんたのせいに決まってるわ。白状しなさい。ネタは上がってんのよ。」
「かは、な、何の…」
「高校入ってからハル姉はおめーらのことばっか喋るですぅ!」
SOS団のことか。
「みくるちゃん達がハル姉いじめるわけないでしょ!」
「ハル姉の日記にも最近はキョンの話ばっかり書いてあるですぅ!姉ちゃんをあんなに落ち込ませられる奴なんておめーぐらいしか考えられないですぅ!
最近は休みも全然かまってくんないし!こんなやつばっか、まったく理解に苦しむですぅ!」
おいおい涙目で人のスネを蹴とばすないていてっ。
というか今なんて言った?というかお前はハルヒの日記を盗み読みしてるのか?
「ほんと信じらんない!ハル姉ってば本棚の一番上の引き出しにこいつの写真隠してんのよ!?」
ってお前もかよ。
アスカが真っ赤な顔で、さらにギリギリと俺の首を絞めた。ヤバい、意識が…。
「その上毎日毎日写真におはようとおやすみのキむぎゅ」
何者かが突然アスカにつかみかかったおかげで、俺はようやく解放された。激しく咳き込む。あー、死ぬかと思った。
「あ、ハル姉!」
見上げると、茹で蛸みたいな顔したハルヒがアスカにヘッドロックをかけていた。
「あんったたち、なに余計なことベラベラベラベラ…!
ちょっとこっち来なさい!」
ハルヒがそのままの体勢でアスカを引きずっていく。
「ちょ、姉ちゃん、ロープロープ」
「なーんだ、もう元気になったですかぁ?」
「うるさい翠!あんたも来るの!」
妹達をズルズルぶら下げて向かう先は体育倉庫だ。俺は二人に心の中で合掌した。
「あんたも!」
ハルヒが立ち止まり、顔だけクルリと振り返った。
「こいつらのいうことなんか信用すんじゃないわよ!変な勘違いししたらぶん殴るからね!」
相変わらず真っ赤な顔だ。どう答えたらいいもんかと思ってるうちに、ハルヒはドカドカ歩きだした。
俺は三人の後ろ姿をぼんやり見送りながら、ドロップキックじゃなくて口塞ぐためのヘッドロックだけだったのは、妹達に少しは心配をかけたという気持があったからなのだろうか、なんてことを考えた。そんなしょうもない違いに気を回す俺はすでに末期だ。
ハルヒの妹達のさっきの表情がうかんで、何故か少し申し訳ないような気分になった。ひどい目に合わされたばかりだというのに。
そして、ハルヒとの関係を気まずいままにしておかないで良かったと改めて思ったのだ。何故かは知らん。
何故かは知らんが、今度あいつらに甘いものでもおごってやろうかと思った。うまくすればさっきチラチラ聞こえた妙な話をもっと詳しく聞き出せるかもしれん。いや、どうせハルヒもついてくるから無理か。
まあいいさ。少なくとも、茹で蛸フェイスのハルヒを見られたのはあいつらのおかげだからな。
おわり
タイトルをメール欄に書いて、なんで表示されないんだろうと思ってた…orzごめん。
なんだかんだで仲の良い三姉妹と、あてられるキョンが書きたかった。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 21:37:56 ID:7whua05k
GJ
テーブルを囲んで座る三姉妹。
ハルヒ「さて、誰が食べたのかしら?」
アスカ「翠星石よ。間違いないわ」
翠星石「アス姉に決まってるですぅ」
昨日、三人で一個ずつ食べようと三つ買っておいたはずのアイスが
いつのまにか二つに。誰かが知らないうちに食べたようだが、
食べた者が名乗りでない。
翠星石「はいっ!アス姉にはアリバイがありません!」
ハルヒ「どういうこと!?」
翠星石「昨日、一人で夜更かしして遅くまで起きてたですぅ。
犯行時刻は昨日の深夜ですう」
ハルヒ「ホントなのアスカ?」
アスカ「ちっ違うわよ!確かに遅くまで起きてたけど、あたしは太らないように
遅い時間には食べないの!」
ハルヒ「う〜ん、そういえばそうねぇ」
アスカ「ていうかさっきから仕切ってるけどハル姉だって容疑者よ」
ハルヒ「あ・・・あたしが食べるわけないでしょ!」
翠星石「そう言いますけどハル姉、さっきアス姉と翠星石が買い出しに
行ってるあいだ、一人家にいましたですぅ」
アスカ「そうよ。そんで買ってきた食材をしまおうと冷凍室を開けて
犯行が発覚したのよ。あれ?一番怪しいんじゃない?」
ハルヒ「あたしがカワイイ妹たちに黙って食べるわけないじゃない!もう!」
翠星石「とにかく一人きりの時間があるおめーら二人のどっちかが怪しいですぅ
さっさと吐きやがれですぅ」
ハルヒ「そういう翠星石だって・・・」
翠星石「残念ながら一人きりでいた時間はないですぅ。だいたい、
虫も殺せない翠星石を疑うなんて・・・」
アスカ「全員にアリバイがあったら真っ先にあんたを疑うけどね」
翠星石「どういう意味ですか!」
ハルヒ「とにかく、正直に名乗り出たら残りのアイスを食べられなく
なるから問題なのよ」
アスカ「はぁ?当然でしょ!だって犯人はもう食べたんだから」
ハルヒ「そうだけどさ、これじゃいつまでも犯人が分からないわ。
別にもう一個買ってくればいいだけのことかもしれないけど、
わだかまりが残りそうで嫌なのよ。だから、アイス云々じゃなくて
ちゃんと解決しておきたいのよね」
アスカ「・・・まぁ、ハル姉の言う通りだけどさ」
翠星石「ほらほらおめーら、良心は痛まねーですか?アイスごときで、
つまらん意地張ってもしょーがないですよ?」
ハルヒ「ふ〜む」
アスカ「・・・ところでさ、ちょっと聞きたいんだけど翠星石。
9時に寝るあんたが、何であたしが夜更かししてたこと知ってんの?」
翠星石「え・・・」
ハルヒ「!!」
翠星石「あっ・・・それは・・・」
ハルヒ「そんな時間に起きて何してたのかしら〜???」
翠星石「えーと・・・天体観測?」
ハルヒ「じゃ、食べよっかアスカ」
アスカ「そうしましょっ!ハル姉」
翠星石「くうぅぅーーッ!バレちまったですぅぅ〜!」
ハルヒ「あたしたちの推理を甘く見たわね」
アスカ「まったく。ワンパターンなのよ、あんたは」
ハルヒ「ほら、お金あげるからあんたも食べたきゃ買ってきなさい」
アスカ「ほんっと食いしんぼうなんだから」
翠星石「む〜〜・・・買ってきますぅ・・・」
だれだだれだ犯人は
>ハルヒ「ほら、お金あげるからあんたも食べたきゃ買ってきなさい」
>アスカ「ほんっと食いしんぼうなんだから」
萌えた
向こうの無口姉妹は貧乏設定多いが
この姉妹はどうなってんだろうな
こっちの3姉妹は浪費癖がありそうだな
お陰で財布になってるキョンとシンジとJUM
ハルヒ:お約束とかそういうの好きだからやっぱりマンガや小説いっぱい持ってるだろう
アスカ:ファッション
翠:…ガーデニング?
イイヨイイヨー(*´Д`*)ハァハァ
ハルヒ:800万円の花瓶を割ってしまいローン返済中
それぞれの机の上にある本
ハルヒ…マンガ・小説・結構難しい本
アスカ…ファッション雑誌・ニッセンベルーナ日本直販のカタログ
翠星石…サカタのタネや国華園のカタログ、花の育て方の本
「アス姉、何処に行くですか?そんなにお洒落して怪しいですぅ」
「べ、別にデートなんかじゃないわよ!シンジはただの荷物持ちよ!!行って来ます!」
「そんな事まで聞いてないですぅw」
「ん?ハル姉も何処か行くですか?いつもより化粧に気合入ってるですね?」
「え、SOS団の会合よ会合!キョンは団員だから仕方なく連れて行くのよ!行って来ます!」
「やれやれ、うちの姉どもはいい歳こいて素直じゃないですぅ。
翠星石も出かけるですかね。たまには構ってやらないと、あの引きこもりのちび人間は寂しがるですぅ」
あまりのssの出来の良さに、脳内で字が瞬間にキャラボイスに変換される……
ああ、萌え死ぬってこういうコトなんだねパトラッシュ……
この姉妹は何故か金持ってそうだな。
>>550の書き込みが
>あまりのssの出来の良さに、脳内で字が股間にキャラボイスに変換される……
と勘違いして悩んだ俺はLvいくつ?
553 :
550:2006/11/02(木) 13:19:22 ID:Xb7xYzuC
連休な事も相まって、ksk著しいな…
3人とも新情報がないし……。ローゼンも翠星石メインじゃないし。
558 :
1:2006/11/03(金) 22:55:30 ID:Wt+4H+6m
じゃあちょっと投下しますね。
アスカ「おはよ〜・・・あれ?ハル姉どっか行くの?」
ハルヒ「やっと起きたわね。アスカ、あんたこれやっといてくれる?」
アスカ「何コレ?翠星石のドレス・・・?」
ハルヒ「そっ。あの子今日からジュン君ちにお泊まりでしょ。でも今朝慌てて
出かけて、替えのドレス忘れてったみたいなの。それで持っていこうと
思ったら、ここスカートのところがほつれてるのよ。だから直しといて」
アスカ「えー、何であたしが。ハル姉がやればいいじゃん」
ハルヒ「あたしは今日、除霊に行かなきゃいけないの」
アスカ「除霊ってなによ!?朝から爽やかな発想を撒き散らさないで!」
ハルヒ「うるさいわね!ジャンジャックの命がかかってんだから!
つべこべ言わずにやりなさい!!」
アスカ「あぁ、そう。ジャンジャック。へー・・・」(ワケ分かんない・・・)
ハルヒ「夕方までに直してジュン君ちに届けるのよ?あーそれと夜ご飯
ご馳走してくれるそうだから。あたしもそれまでに行くわ。じゃ、お願いね」
アスカ「・・・いってらっしゃ〜い」
アスカ「はぁ〜何であたしが」
翠星石のドレスを手にとるアスカ。
アスカ「なによコレ、結構ほつれてんじゃない。あ〜あ。大体さー、
ハル姉の洗濯の仕方が悪いのよ・・・あれ、裁縫道具どこかしら・・・
何でもかんでも洗濯機にブチ込んで。少しはネットに入れるとか・・・ん、あったわ。
よいしょっ。よし、準備OK!」
アスカ「ふーむ、この生地が重なってる部分が特に酷いわね・・・」
ほつれを直し始めるアスカ。
559 :
2:2006/11/03(金) 22:58:42 ID:Wt+4H+6m
夕方、桜田ジュン宅にて。
ハルヒ「こんばんわ」
ノリ「ハルヒちゃんいらっしゃい!いつも翠星石がお世話になってまして」
ハルヒ「こちらこそお世話になってます」
翠星石「そうですよノリ。むしろ翠星石が世話してやってるんですぅ」
真紅「あら・・・その様子じゃ手がかかって大変そうねハルヒ。
いらっしゃい。今日はゆっくりしていって頂戴」
翠星石「むむぅ、どういう意味ですか!真紅!」
ハルヒ「あ、いえ。楽しいですよ、とっても」
翠星石「ハル姉・・・」
ノリ「さ、立ち話もなんだから、入って」
ハルヒ「すいません、おじゃまします」
ハルヒ「・・・あれ、アスカは?」
翠星石「まだ来てませんですけど?」
ハルヒ「どうしたのかしら」
アスカの携帯にかけてみる。
ハルヒ「だめ。つながらないわ」
翠星石「アス姉は何してるんですかね・・・」
ハルヒ「そういえば翠星石。あんた替えのドレス持ってくの忘れたでしょ」
翠星石「はいですぅ。うっかりしてたですぅ」
ハルヒ「アスカに持ってくるように頼んだのよね。ついでにほつれていた
ところも直しておくようにって」
翠星石「そうだったんですか。でも大丈夫ですよ!!おいチビ人間!」
パンパンと手を鳴らす翠星石。
ジュン「なんだよ、召し使いみたいな呼び方すんなよ」
翠星石「あれをここに!ですぅ」
ジュン「〜。わかったよ。ちょっと待ってろ」
新品のドレスを持ってくるジュン。
翠星石「替えを忘れたから、チビ人間に作らせたですぅ。どうですかハル姉!」
ハルヒ「すっごーい!!綺麗なドレス!えっ、これジュン君が作ったの?」
ジュン「え?あ、まぁ・・・」
ハルヒ「へーっ!ビックリだわ」
翠星石「ふふん。チビ人間も中々やるですぅ。早速これに着替えてきますね。
ちょっとノリ!手伝うです!」
ノリ「はいはい。忙しい子ね」
真紅「まぁ。随分お気に召したようね」
ハルヒ「そうみたいね。でもあんだけ作れるならジュン君は
デザイナーになれるんじゃないかしら?」
ジュン「いや、そんなこと・・・替えのものだから簡単なのでいいかなって、
即席で作ったもんだし・・・」
ハルヒ「そうなの?簡単に作れちゃうなら尚更すごいわ、自信持っていいわよ」
ジュン「い、いや・・・」
着替えて戻ってきた翠星石。
翠星石「む、何を赤くなってるのですかジュン。ちょっとほめられたからって
すーぐデレデレしちゃって。別にいーですけど!ハル姉も少しほめすぎですぅ」
560 :
3:2006/11/03(金) 23:05:06 ID:Wt+4H+6m
ハルヒ「遅いわねーアスカ。携帯もつながんないし。ここからそんなに
遠いわけじゃないから、道草くってるとも思えないわ」
翠星石「ほんとですぅ。アス姉待ちとはシャクにさわるですぅ」
ハルヒ「あたし、ちょっと探してくる」
翠星石「あっ!待って!翠星石も行くですぅ!!」
近くの公園で、ベンチに一人座るアスカ。
アスカ「参ったわ・・・帰ろうかな・・・」
遠くの方から聞きなれた声が。
ハルヒ「あれ?あそこにいるのアスカじゃない?」
翠星石「きっとそうですぅ!」
小走りで近寄ってくる二人。
ハルヒ「ちょっとあんた何してんのよ!みんな待ってるわよ!?」
翠星石「ホントですぅ!何考えてるんですかアスバカ姉は!」
アスカ「誰がアスバカ姉よ!!・・・ちょっと、替えのドレスがさ・・・」
ハルヒ「ひょっとしてサボったわね?しょうがない子ね」
アスカ「ん・・・っと、」
ハルヒ「大丈夫よ。ドレスなら翠星石が忘れたからってジュン君が作ってくれたの」
アスカ「え?そうなの?・・・」
翠星石「このドレスが目に入らぬかですぅ!!」
アスカ「そっか・・・ステキなドレスじゃん・・・」
ハルヒ「・・・あら?なにその紙袋は?」
アスカ「えっ!?あ、いや、これは・・・」
ベンチに置いてある紙袋を後ろに隠すアスカ。
翠星石「怪しいですぅ見せやがれですぅ!」
アスカ「あっ!ちょっ・・・」
翠星石が中身を取り出すと、出てきたのは今朝アスカがハルヒに頼まれていた
替えのドレス。しかし──
ハルヒ・翠星石「こ・・・これは・・・」
アスカ「あ、あのね!ほつれたとこ直そうとして、そっそれはちゃんと直ってるでしょ?
そんで、ただ直すだけじゃ芸が無いじゃない?・・・って、せっかくだし!ねっ?
ちょっとゴージャスなドレスに大変身させちゃおっかなーと、思っ・・・てさ・・・」
そのドレスは奇抜を通り越して奇怪な形に生まれ変わっていた。
ハルヒ「それでこんな妙ちくりんな形に・・・」
アスカ「どうしよーって思ったら・・・」
ハルヒとアスカに背を向け、無言のまま改造ドレスを見つめる翠星石。
561 :
4:2006/11/03(金) 23:08:11 ID:Wt+4H+6m
翠星石「・・・できないくせに無理するからこんなことになるですぅ」
アスカ「そっ、そりゃ翠星石が着てるような綺麗なドレスは作れないけどさ!
でもっ!あたしはアン・・・」
翠星石「・・・」
アスカ「・・・今度お詫びに新しいドレス買ったげるわよ」
翠星石「そんなの、いらないです・・・」
ハルヒ「翠星石・・・」
重い沈黙が流れたあと、ドレスを手にしたまま振り返る翠星石。
翠星石「こ〜んな変な形のドレスなんて、世界中に一つしかありませんですぅ!
だからアス姉の恥ずかしい過去として、翠星石が一生着てやるですぅ!
せいぜいハズカシがるがいいですぅ!」
アスカ「えっ・・・」
翠星石「ほら、ちゃっちゃと行くですよ!ノリたちを随分待たせてるんですから」
桜田家に向かう三人。
アスカ「えーと、わ・・・悪かっ・・・たわ。うん。ご、ごめん、なさい・・・」
翠星石「いつまでウジウジしてるですか?まったく。そうだ!
今日は二人とも泊まったらどうですか?そんでアス姉はジュンに
裁縫でも習うといいですぅ。ちったぁ女らしさが身につくですぅ」
アスカ「なっ・・・!?」
ハルヒ「ナイスアイディアね!」
アスカ「ちょっと!どういう意味よ!」
リアルタイムで遭遇記念カキコwktk
>>558-561 イイ!
三人ともキャラが立ってる。素直アスカいいなー。
のりの「忙しい子ね」って台詞にすこし違和感は感じたけど。
でも、段々このスレのSSは進化してる気がする。
三人もそうだがジュンと真紅も特徴をよく掴んでて良い感じ。GJ
あらあら、うふふ
>>565 誰だかわからなくて混乱してるが、今の流れ的には、のりか?
ただ、別売されても困るんだがな……。
ハルヒ「今日から我が家でペットを飼うことにしたわ。さっきそこで拾ってきたから」
アスカ「すでに一匹飼ってるようなもんだけどね〜?」
翠星石「誰のこと言ってやがるんですか?」
ハルヒ「あっ、コラ逃げるな!ちょっとあんたたち、取り押さえるから手伝いなさい!」
アスカ「まかせて!」
翠星石「そら捕獲ですぅ!」
「ぷいにゅぅぅううーーー!!!」
微笑ましい姉妹だなぁ…GJ
和んだ
>>567 灯里「あのうすみません… こんな猫見かけませんでしたか?」
ハルヒ「え?これネコ!? どう見たってかb」
アスカ「知らないわね、近くに猫のいっぱい集まる公園あるからそこ行ってみなさいよ」
翠星石「それっぽい猫なら確かにその辺りにいたですぅ」
灯里「そうですか、ありがとうございます、はひぃ」
「ぷいにゅぅぅーーーーー!!(た、助けてーー!!)」
>>571 既に持っているが、
また10回ほど保存した。
>>440 非常に遅いつっこみを入れさせていただくが…
青葉は本編で「パターン青」って一度も言ってないのよね…
青葉=パターン青はエヴァFF設定なのでございます。
元エヴァヲタで現ローゼンヲタ且つ涼宮より藤岡な俺が言うから間違いない
パターン青!といえば日向さんだな
(*´Д`)ァゥァゥ
582 :
573:2006/11/06(月) 23:13:37 ID:38Ai+QKg
>>580 キターーーー!!
超サンクス!
待ってた甲斐がありました!
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 11:09:29 ID:8gDh8wVy
_,. - ―― - . .、
/´..... : : :___ : :\
/::.::.::.::./ ´ ___ `ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : `ヽ|:ヽ: !
/::.::ィ/、:_!: :/:./: |::_::_-‐_ヘノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ト〉
|::`メ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト、:: |: :|:レ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト、 ヽ \:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ト十::テ ー ' イォ:卞l/イ |:| あんたたち夜中になにやってるのよ
|:.|:l:Lト!:.:.ト{  ̄ ,  ̄`|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -、 イ::l:..:イ:!
lム|:.|::.:ト:..l |\ ´ ̄` /7:/、/ノ′
/|: 「lト::.:|.ヽ:! ` ーァ ´}: : j/ : |「ト.
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― <|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ト:ヾヽ : : : l_ノ  ̄ `| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
| ヽ トヾヽ : :l !: : : :/':イ |
} V ヽヾヽ: :l fYiソ : : /'/ ハ |
| _, --、 }_ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
/ _, - '´ `ニニニー-、, --、
/-i /⌒ー、- '´ \ ヽヘ l
_r_/ `ヽ、_ ヽ
/´  ̄`ヽ
/ / ヾ \
レ/ / / i ヽ\l
〃! / / / /!/ | ハ 丶 \ト、!
i | / 〃/i/ リ | | ヽ ト、\ ヽ | i
>>583 , -/ //-─‐-、 | | ム__ヽレ`ヽ、 |/_ ハル姉には教えな〜い
/ | / ヽ ミ===、 ヽ! ニ =ミ、 /ヽ | \
/ レヽ .l "" ` / ヽ! ヽ
/ |ーlハ ___ i , /__,ノ \
/ __ | | ヽ { ト二ニニ --ァォ ./ | | ヽ
ヽ _ノ ト|:| |\`ー─_─--' /l | | r‐-、 }
ヽ ヽ | i! / `ヽ、 , ' | 〃l /`ー /
ヽ / .| ` ´ | ヽ-'´ /
\ | \ ノ | /
`ヽ! ヽ / |- '´
ヽ ヘ ___ / /
`ヽ、____トく_入イ ,
|ト、jJ `ー‐‐'´ ̄ ̄ ̄|´
/ ヽ
|
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 22:01:49 ID:BJSfe/tk
なにこのカオスw
カオスとは失礼な!
ここはnのフィールドだよ。
1/n揺らぎですよね
すごいスレを見つけてしまった・・・・
ハルヒとアスカと翠星石がツンデレにかんして討論しているという電波を受信した
ツンデレというのは自覚が無いから良いものなんですよ
ハルヒはキョンデレだけどな
じゃあ、ジュンデレってあるのか
シンデレ?
ハルヒ「じゅんでーすっ!
アスカ「長作で〜す」
翠星石「三波春夫でございますですぅ」
ハルヒ「アスカってあれよね、いわゆるツンデレってやつよね!シンジ君のお見舞いの時なんかドアが開いて
慌てて隠れてんだもん。綾波さんみたく素直によかったっていってあげればいいのに」
アスカ「な、なんですって〜!!ツンデレはハル姉の方でしょ!?なっによあのポニーテール!
バレッバレのデレッデレじゃない!そのあとソッコーでほどいてるし。指摘されて照れちゃったのかしら!?
キョンくんに似合ってるぞーなんて言われてホントは嬉しかったくせに!」
ハルヒ「ちっ、違うわよ!!あああれは……気分よ!気分!そーゆー気分だったの!だいたいなんで
あたしがキョンにそう言われて嬉しくならなきゃいけないのよ!あー意味わかんない!」
アスカ「あたしだってねー、あれはファーストがシンジのとこに行くって言うからしかたなく、
そう、し か た な く ついてっただけよ!なんであたしがバカシンジを気にかけなきゃ
なんないのよ!シンジなんかいなくったってあたしは一人で生きていけるんだから」
翠星石「二人ともツンデレだということがよく分かったですぅw自己紹介乙でありますぅw」
なんだこのスレwww、
何気に良スレだしwwww