3 :
前スレ>>970:2006/07/21(金) 01:53:50 ID:RiCEJWEh
>>1 めっさがおにょろつ。
>>3 IDに従って炒飯食え炒飯。
O.、iヲヅ〃 i'i''ii ┃ ||: ┃ i'ーi''iii
\ヾ,プ/冫|| ||.===||======||:======||===| | |||
'二二小'│|| l|| ┃ ||. ┃ | | |||
| ̄ ̄|.|.|l:| ||l |.|===||===:, "r==、^ 、 =||===| | ||.|
| | .| || 川 .┃ |(从人ヽ>.! .┃ | .| |||
__/| _ .| .| ,.l,. |l=======リ(`ヮ´|レW ==== | l | !
/ ./| ., ^ `ヽ | 〜〜 | | | [二 ]| と)|_| | |〜〜〜
/ ./.1]|イ fノノリ)ハ | | | |__|_/ 冊レ ▲ /|| |_ ,ィ^i^ト、|
/ / |||./| リ(l|゚ -゚ノlリ'  ̄ ̄ ̄∠| ̄ 川 ̄ ̄!/| ̄ .《y'´ ̄`ヽ
/_/ 1]./‖| (つ{⌒l^0 |圍ミ彡シ----| { {八{从)}
 ̄/|1]./1]./| ( 旦⌒^ ) ______ ノ,イ| ゚ヮ゚リ。_
/||| |/ |||/1]| ` ‐r ‐'', ' ^ ̄`丶. / 〃`⌒ヽ(w(}つc(__アi!
.1]/|1] /1]/| X ', ト从Vv〉/ ノ//~ヾ)从ゞく:/i__j ゝヽ旦ヽ
/‖|/1]./1].| i(レ ゚ Δリ' (ー` リ)ノ) ~じテ'´ ヽ==
||| /|1]./||| / .ハ.`†'`っ口口 口口/ハi 〇-‐‐-〇
/||| |/1]./ |じ⊃ 口口 口口∪てソ┃ , '::::::::::∧::`,
‖/|‖/ /口口 口口 /´'_ノ‖ ,.─ 、:::/.丿ノ
/.1]|/. / /| 〕乂 ̄ レ-、 ヽi |
>>1 _________________ィ‐' ̄`ヽ
| __,,, - ―― 、 |::::::::::::::::ヽ
| \ __ ヽ |::::::::::::::::::::\
| `'''''' ̄ / / .|:::::::::::::::::::::::::\
|. / / .|:::::::::::::f \::::::::}
| / / |:::::::::::::| ゝ::::|
| / / ./| .|::::::::::::::ヽ ∨
| { ヽ---- … ' ! |ー:、::::::::::ヘ
| \____,,,,,,ノ |::::::::::::::::::::::ヘ_
|_____________________.|:::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
\::::| |:::::::::ィ !{ ハ T tーr 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
` | |ー--レリル|rfiテ ヽl イテz rr----――― ' " ´
| | ヾN ゞソ ゞソ//
| | >:´|、 - ,|`::< ・・・・・・。
| | |::::::::| > イ |::::::::|
| | >-、\! !/::,-<
| | /´:::::::::::::{二{}二}´::::::::ゝ-、
| | l:::::,:-:::::::://::|ヽヽ::::::::::::::::::!
| | /‐'´::::::::,::V:::::!::∨::::::::::::::::::|
, ' ニ}く::/::::::::/:::::/|::::::::::::::::::::::::::|
| ーjヽ\::::::'"::/ヾ !::::::::::::::::::::::::::|
ヽニj } \:/ \ |:::::::::::::::::::::::::::|
〈:| |V }>、___..>!:::j::::::::::::::::|:::::|
>>6 楽しそうだ
こんな青春時代
俺も送りたかった・・・・・
__________________________________________
ヽ ,,,,,,,, ;;,;;;;;;;;;;;;;,,,/ ヽ /|
フヽ_ ∪"'=,,,,;;;;;;;;;;/ 丿 | !-,,,,,____,,,,--;;;フ=|\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
彡>;,,,,__..│ / 丿 |;;;;;;;;;;;;;;ン-彡彡=|≫ 極地法など ≪
ノ 「,二,,""" 彡|≫ 登山家の恥だっ! ≪
__,,,-‐`゛ V、 '''ひ`=-,,,_ノ_ ≫ ≪
ヽ\,,,_ .丿 |/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
.│ ゛゛゛~ ノ
-‐-ヽ . | ヽ 丿/ 中国山岳部隊の燐隊長が単独登頂したぞっ
\ ,,___ | / / >>1ようこそ、白龍の地獄へ!
// /r′ / │ / :
>>2共産党は仏より上にあるのさ。
/ ( t;;--;;,,_. ..、 .| ./ :
>>3チョモランマをお前の白い墓標にしてやるっ!!
~ ""` ^''''_.丿 ./ :
>>4アルパインスタイルなら七日まで生存できる
,r'′ ̄ ''ヽ ,,,,ノ/ : |
>>5いいか、水分は一日四リットル必要だ
,, ,__,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ‘ / ./ ; |.
>>6七千超えたら意識が弱まる。気を引き締めろ!
‖ ( `゛‐-‐'、,,_ / ./ / /
>>7…眠れぬ絶望の夜を過ごしたか…
' ゛゛`=─--.,,,,,,_ ./ ./ ./ / / .
>>8未熟者めっ
゛'''' '' ' .' /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ついでに神アニメキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1152753879/
後藤邑子ってかなり豪快でなんでもこなす人みたいだな
なんていうかハルヒみたいだな
平野綾はヘイヘイヘイで見たらすごいロリで萌えで痛いキャラだった
みくるみたいな人だなと思った
>>11 普段はおとなしめの人。
あの時は事務所なんかに言われてキャラを作っていた
朝起きたらキョンの布団の中にハルヒがいた
全裸で
という展開はないものか
憤慨の途中まで読んでふと気になったんだが
誕生日ネタがないんだよな。
ハルヒの誕生日はいつなんだ?
まだ出てきてないよな?
誕生日はキョン、ハルヒ共に7月7日
だったらいいな
>>14 そこに妹がダイビングしてきて波乱の展開
>>15 ハルヒは誕生日に関心なし
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 08:11:43 ID:dCwTDUNA
>>16 キョンは10月っぽい
そういや杉田も10月だっけ
春日の誕生日は
ハルヒ(春日?)だから3〜5月かなと思ったんだが
一番あり得るのは、GW明けのSOS団設立記念日とか・・
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 10:51:08 ID:4cZfKzyA
ハルヒ! ハルヒ!
あんたの意見なんか誰も聞いていない!
「涼宮ハルヒの退屈」孤島症候群より
>他にも俺はハルヒとともに何か恥ずかしい醜態を演じていたようなのだが、
>なんせ記憶にはないし、聞かなかったことにして記憶することも拒否した。
…っていうのはアッー!って解釈でFA?
妄想の余地はありそうだが…
いちゃいちゃしてたのは間違いな。いや、その方がいい
>>24 そこらは完全に妄想の世界だが、
他の記述を見る限りだと田丸兄弟なんかに結構失礼なことしちゃったんではないか。
「ハルヒとともに」がポイント
なあ…
オレらが『涼宮ハルヒ』シリーズの世界に行ったとしたら、オレらは異世界人ってことになるよな?
そしたらSOS団に入れるんじゃね?
…ちょっと向こうの世界への行き方探してくるノシ
>>26 その程度のことなら古泉がわざわざ言葉を濁すことはないだろう。
あとで謝っておいてくださいとか言うだろうし。
つまり、古泉が口では言えないことをしていた、ということじゃないかね。
>>24 ハルヒにお姫様抱っこをせがまれ、お姫様抱っこをしたまま
ハルヒを寝室に連れて行ったから。
いや、
>>24は古泉から聞いた状況をキョンが濁したもの。
だから普通にキョンも古泉も何をしてたのかは分かってるっぽい。
オレの妄想だと、泥酔してキョンに抱きつくハルヒをいなしつつも顔はすごいニヤニヤしてるキョンが定番。
いやー、それは許せんな(2828
なんかエロパロが書けそうだ
まさにそのとおりのSSがあったな>30
>>1 スレ立て&テンプレ修正乙
前スレ
>>984 >>986 それぞれの行動がらしいね。長門は相変わらず無敵だw
>>24 なんか田丸兄の頭を「これヅラだよな!な!!」「間違いなくヅラね!!」
とバシバシ叩いたり引っ張ったりする2人の姿がふと浮かんだ事がある。
寝る前に退屈読んでて、起きたらとくダネやってた事は多分関係ないはずだ
>>35 俺が読んだのは森さんに無理矢理酒を勧めたらキス魔に変身し、片っ端からキスした挙げ句乱交になだれ込むってやつだった。
それ保管してあるurlくれ
/:. :. :. :. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ、 かもりん かもりん かっもり〜ん♪
/:. :. : : : : : : : : : : : : : :|:. :. :. :. :. : : : : : :_ かもりん かもりん かっもり〜ん♪
,> ̄ ̄"7:. :. :. :. : :./:. : : : : : : : :! : : : : : : : : : : : 、´"''- ,,._
,. -'´:. :. :. :. : :, !--、: : : :/: :,:. :. :. : : : :,!\: : : :i、:. :. :. : :ヽ、.: : :_,,.>
∠-‐‐'フ:. :. :. : :i Ο Ο i.: :/ ,/: : : : : : : :/ \: : !\ ,,-,,: :i.、',"´\
/:. :. :. :. : :'!VVVノ //: :i : : : :/// ̄"ヽ \| ´>,,!: : !ヽ,|: :、: :ヽ,
/:. :. :. :. : : : :`'t=" 〃 : :|:. : :./〃,,,..-., -,, /,不ト,.: :|: : |: :!''-,、 、
/: : : : : : : : : : : : : |ヘ: :i'⌒| : :,〃 ,i!i! :::ll| ! i! ::l| | ヽ |:. : : : :! ´ヾ
. /: : : :,: : ,,i':. : :,l:. : :i,: :ヘ| |: :〃 " b__;ll! ´",,,|: : "!:. : : : : !
/: : ,〃,r'/| : : /!: :/|ト ,: l`'-|:/_、 ::::: ´ /: :!、: : 'l、: : :|
! /// / !:. :,//| :! || ヽ| "| 、, (_ア ,,イヘ: :i ヽ、 | \.|
'´ 〃 ' | / / l.i " ,,..-┤ `''-、,,_ _, ィ'| / V ヽ| '
|/ '' |`''┴、,, | ´|刀 ,/ !'
´ i `丶、. |'、 ´ " かわいいかわいい花梨ちゃん♪
/ ヘl,ミ 、 とってもキュートな花梨ちゃん♪
,リ / ̄"'- 、_ 弋'ー┐ かもりん かもりん かっもり〜ん♪
,ノ l ,// ̄ "'' -`丶、_ \'"| みんな、応援よろしくなんよ〜!
ここから投票してね!
http://saimoe2006.hp.infoseek.co.jp/ 笹森花梨テンプレサイト
http://lk2.fkserver.net/Kamorin.html 本スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1152853746/
孤島の時にハルヒとキョンがすることは規定事項だった
つまり未来人と超能力者がグルってたって事でよくね
>>42 じゃあそれで!
つか超能力者って悪いヤシが多いのかいい人達ばっかなのかよくわからない
つまり性交をしたと
酔った勢いでなくとも、
ハルヒは二人きりのときにキョンに迫られたら断れない気がする
「もぉしょーがないわねー」
とか言いながら、実は嬉しい
「なによ!気持ち悪いから顔近づけないで!・・・ほんとに止めなさい!マジで怒るわよ!
や、、止めてよ!ほんとに・・・あん・・・チュ・・・チュチュ・・・んぅ・・・だめ・・・・めぇ・・・」
迫られるどころか、不可抗力で密着するだけでも十分だと思う。
ツン
↑
本気で嫌がって、最後まで抵抗し続ける
嫌がりつつもあまり抵抗しない
拒みつつも成すがまま ←ハルヒはここ
「もぉしょーがないわねー」と言いつつ嬉しそう
普通に脱ぎだす
ルパンダイブ
↓
デレ
いやそのりくつはおかしい
ツン
↑
自分の座ってるソファーの反対側に座っている。目もあわせない
自分の座ってるソファーの反対側に座っているが話かけると返事する
初め離れているがリモコンの取り合いで気が付いたら隣同士に ←ハルヒはここ
やや離れたところに座るが、トイレから帰ってくると自然に隣りに座る。
座ってるとだんだんこっちに近づいて来る。
初めから腕が触れ合うくらいのとこにいる
一緒に座った時に手を繋いでる。
組んだ腕をおぱーいに押し付け、上目使いに「キョン〜わたしクイズダービーがみたい〜」とかいう
↓
デレ
ただしいずれの場合も誰かが部屋にいると実行されない。
>>43 現時点では超能力者に悪いヤシはいないわな
古泉の話聞く限りじゃ悪いのもいるにはいるっぽいけど
ハルヒへの感情は
超能力者:神聖視する者もいるぐらいに崇めている。なるべく力は使って欲しくないと考えている
未来人:未来に与える影響など多大にあるため危険視。本心はわからないが力を軽視する者もいる
宇宙人:成り行きを見守ったりアクションを求めたり様々だが、総じて進化の可能性として認識している
ってとこかな
>50
>クイズダービーがみたい
喪舞、年寄りだろw
ロート製薬の鳩がリョコウバトになったりするのかw
む?ならショーバイショーバイでも良いぞ?
なんならテレビ探偵団でも
56 :
?????:2006/07/21(金) 18:19:36 ID:0xZ4jE79
俺たち命がけで海岸を這いずり回ってる時、そこで何を見たと思う?
丘のてっぺんで
>>59の画像を旗にして振り回してる奴がいたんだぜ!
本当さ、嘘じゃない。でもアレ見たらやる気が沸いてきて、
俺たちはナチと戦ってんだ!って、まじにおったまげたよ
ノルマンディー作戦”ユタビーチ”に上陸した一等兵より
あれとはなんだ!暗号か!?
ちゅるやさん鯖(仮称)はどうも貧弱
>>45-50 冬山なんかから推測するに、いくらキョンでもいきなり迫られたら断る気がする。
根は普通の女の子だし。
>>43>>52 「機関」も敵対勢力も利害で動いてるから、いい悪いで分けられないと思う。
>>68 検索ワード提示するとか、少し工夫したらいいと思うよ。
>>69 ちゅるやさん人気なのか最近は503が頻出ですな。
Who is で調べたらサーバーは
さくらインターネットだった。
安いのはいいんだけどねぇ。あそこ。
>>75 なんかバカそう。
ハルヒってそう言う顔しないんだよね
ハルヒの媚びる顔なんて見たくないんだ
キョンに聞きたい
今日のハルヒのパンツ何色だった?
>>80 答えはいつもキョンの胸に
てなわけで、胸の内に留めて誰にも教えてくれない。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
( д )
(; Д ) !!
>>71 シチュエーションとか雰囲気とかそれ相応でいきなりでなければ案外ころっと落ちる。
まぁ、ハルヒはキョンの方からそう言うアプローチをされるとはあんまり考えてないだろうけど。
>>86 巫女ハルヒはドラゴンオールスターでカードなかったっけ?
この絵柄なのかわからんが。
>>88 AAと最初のURLはなかったほうが反響でそう
ハルヒの動く城を見てたら、ふられたり髪色が変わっただけで闇の精霊だの呼び出してた
つまり2人いちゃついてるだけで閉鎖空間と同レベルなのではないか
ハウルは魔女のばーさんが萌える
ハルヒの動く神人
神人だったらもののけ姫のダイダラボッチっぽいけどな
ア メ ボ ウ ズ
>>88 一番下は本当にあるかもしれないとちょっと思ってしまった。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 23:10:26 ID:bP478BGh
ぶっちゃけそれで終わり
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 23:16:15 ID:oO5zNw3l
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 23:20:47 ID:TzKdOGry
>>88 AAと最初のURLに不覚にも噴いたwwwwwww
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/21(金) 23:27:56 ID:TzKdOGry
すぐに2度目の書き込みスマソ。
>>100 な、何ィ〜〜!!
トリビアでこんな素晴らしきことが行われていたとは!!
誰か種の部分(ハルヒ&キョン出演分)くれ〜!!
みれねー
別スレで、グループ学習や林間学校で班を作るハルヒ、キョン、谷口、国木田、阪中、朝倉という話題を見た
2年になって朝倉さんの抜けたとこに長門が入ってくるとして、はたしてまともに班らしく動くんだろうか
結局ハルヒが一人で何でもやって、古泉が抜けてみくるが3人に増えたような状況になりそう
( ⌒ ⌒ )
( )
(、 , ,)
|| |‘
,................
_,z=~ ̄ ~`.ヽ,_
,/ `ヽ、
y' /ヽ. ヽ i _________________
,/./ / ヽk、 Y ..i /花梨ちゃんに投票しなかったやつら、
、i/{ /i/_,,ィ''' ヽ`ヽ、...,,i_ヽ i. ij、< ぜ〜ったいゆるさないからね!
ー、=−ゝ、いi~ ` `ヽ、`yt, i0 0} \ 地獄の底まで追い詰めてやるんよ!
ゝ_ ir=X.<i`テヾ yテ=ナ、.入Wノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ー〜 ̄ `ーλ Y::cj.` , .}::::cノ'/て.〉 /_
フ 弋 "~ _.、_,、. ~" ,/~ ̄ ヽ、
/_ _,`zk... `-‐-' ,./z/人y __`」
 ̄ /i /i/t.-' `>-< ::`ヽiy ,ト、丶\
/ _ \
// ̄ ̄(_) |
|ししl_l ( たまごさんど | |
|(_⊂、__) | |
\____/ | |
運営に行って再投票やってくれるように呼びかけてクレ。
アニメ最萌トーナメント2006 企画・準備スレ2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1151676664/
>>109 俺はした
だから許せ
残念な結果だったがな・・・
>>110 アンチが信者装って各所で宣伝しまくったせいでかなりイメージ下がったからな・・・
アンチが工作しなければ勝てたろうにな。残念
>>108 いまからタイムマシンでブーンしてくるわ
宣伝は諸刃だからなー
宣伝しまくって結果が支持>アンチならいいけど
アンチ>支持になったら目も当てられん
今回のは明らかにアンチの仕業だからな
宣伝しなくても勝てる勝負だったしな
だいたい信者が自らウザがられるような宣伝するわけないし
アニメキャラが好きっていうのは・・・まあわからなくもない感情なんだけど、
アニメキャラのアンチになって必死に妨害活動するって何なんだろうな。
スレ違いですまんが。
人間に理解できる感情じゃないよ、きっと
我等が涼宮ハルヒ嬢は嫌いな人には無茶苦茶に嫌われてるしなw
作品タイトルの主役ヒロインなのにも関わらず身内からですらボロクソに嫌われてるから始末に負えんw
ハルヒ大好きだけどハルヒが嫌いだという人の気持ちもわからんではなかったり
ハルヒわがままだもんなあ
>>115-118 普通、誰かが憂鬱であろうと無かろうと、
その感情に起因する結果は、個人に閉じているものであるが、
彼女の場合、周りに影響(迷惑?)が出るから問題なんだろう。
俺らがハルにゃん好きならそれでいいじゃん
誰に何と言われようとハルにゃんを見守るよ
>>115 なんだろうね。花梨が東鳩の中でも人気キャラなのがうらやましかったのかな?
ハルヒファンと花梨ファンはかぶってるからわかってもらえると思う
>>120 * + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
やれやれ、ハルヒ一言頼む
/ ./∠ ──‐‐-.ヘ. ヽ、
/"..://´‐.T.丁¨ T ー 、 Y ',ヽ
/./ .:./:./ :.:./l:.! i.:. !:.:. ヾ..i:. !:.:ヽ
/ / .:./.:/ :.:./ !:!:. ハ:.: ',:.:.:. `!: l:.:.:ハ
/.:, イ.:;'.:.`:ト 、バ:.ヽ\.:ヽ,.:.:.:.:.!: !ヘ:.:ハ みんな、花梨さんに協力してあげなさい!
/ / イ.:.!.:.!:.!, --ヽ、\ ゝ久_丈i:. ! ハ:.ハ 再萌の腐敗をSOS団が正すのよ
/:./ !.:.!.:.i.:f ィ´::ヾ ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ハ
/:./ , !.:.!.:.iハ マ_;;;ノ , マ_;;ノ j:. j/ j:.:ハ
/:/∧,」 !.:.!.:.!ヘ "" r==ォ "" ,/:.イ!ハ┘:!ヾ
//!:.バ:.:.:| |.:.ハ.:V ゝ、 丶 / ィ/:./:.:i/^l:.! ヽ
レ' !:.! i.:.:.ヾ!ヽハ.:V.:.:.:.:>, _ ィ´V.:/.:.:/ リ:|
!:i !.:.:.:.:.:.:.:{ハ.:V'´ /′ .少'/`ー| /j/
ヾ ヽ_, '7// /-、 -/ " /フ ヒ=ヽ
ハ ヽ. /// /'´ ̄/ /// ,`弋 \
/ { y'// ,'---/ //- ′.Y´ , `ヽ`l
/ ヽfl l l ! / //〈 `ー〈::....ノ V
/ !l l !. ! ./ /// ヽ_ー 、 `ヾ_/ //
. / _∧ l ! !ロj /// フ-、`ー┴‐-〃
. / / ハヾ l l /// ヽ | `ー‐一′
ヽ ー==广 〈 ヽヾY〃/ >、!
だが断る
俺も彼女にハルヒコスさせようかな・・・
>>122 勝手に被らせるなよ
ただの不思議ちゃんには興味ありません
>>127 団長の頼みが聞けないとは…クビよ、クビ!
>>123 まぁ、決まった以上は何をどう言っても覆らないからさ
花梨の悔しさはハルヒが受け持つから、今後はハルヒの応援を頼むわ
ハルヒが勝てば花梨の無念も少しは晴れるでしょでしょ
ハルヒ、お前偽者だろ?
今回の投票で何かあったのか?
>>132 花梨がアンチの工作やライバルキャラの不正多重投票のせいで負けた
>>130 ハルヒファンは花梨の応援してくれなかったのにそれはちょっと厚かましいんでないの。
ハルヒ関連スレのみんなが応援しに来てくれれば負けることも無かったと思うんだけど
正直ハルヒと聞くと過剰反応する最萌の心ない輩にはうんざり。
あそこでは純粋におもしろいと言っても工作乙。だからなぁ。
黙って投票してくるけど。ハルヒが一番面白くてハルヒキャラだけに
いれてる人だっているだろうに、それにも理解を示そうとしない。
それもこれもID:ZbZrAudKみたいな奴がいるからだ。
ハルヒを語って好き放題しやがって!
謝れ!純粋にハルヒ好きな人間に謝れ!
馬鹿は放置してやるといいんだって
>>134 マテマテw
俺はハルヒファンであり花梨ファンでもあるから花梨は支持したさ
しかし、俺みたいな奴ばかりじゃないぐらい理解しろよw
お前さんもハルヒスレで愚痴々と言ってんだから俺同様に花梨&ハルヒファンなんだろ?
じゃあ、花梨が敗退した悔しさをハルヒに托して応援しても筋は違うまい?
それが嫌なら筋違いだからハルヒスレからお帰りください
みくるって、個性ないからあまり印象に残らんが、結構可愛いんだよな
>>134 自分が好きだということに揺るぎない自信があるので、そういう意味不明なランク付けに興味は無い。
ハルヒの人気を落としてそうなシーン
・初期の自分勝手な主義のために他人と打ち解けようとしないところ
・なんかやろうとするときに相手の都合をまったく聞かないところ
・コンピ研ががんばって貯金して買ったパソコンを盗んだところ
・映画の撮影でみくるをいじめているところ
・夏休みのきぐるみバイトで自分だけ楽をしてるところ
こういうところは嫌がる人はとことん嫌がるだろうな
まぁここの住人の中にもそこで嫌ったやつは多いと思う。
問題なのはそれを覆すほどのハルヒの可愛さにある
というかみんなどこのシーンでハルヒ好きになった?
俺は憂鬱の独白のシーンかな。
表紙を見たときから・・・
俺アニメから入ったけど
最初ハルヒDQN過ぎて嫌いだったけどなんかいつの間にか好きになってたな
絶妙なデレにやられたかな
一目惚れ
びびっときてドキっとして一瞬のうちにハルヒへ恋に堕ちた
>>138 この作品では珍しく記号的というか、既存キャラの枠内に位置してる子だからね。
次の長編あたりでの活躍に期待。
>>141 >・コンピ研ががんばって貯金して買ったパソコンを盗んだ
盗んだというか、押し込み強盗だよな。
初めてあのシーン見た時、思わず「お前はどこの馬賊だ」と突っ込んだ。
>>143 やあ、俺。
あそこまで表情豊かなヒロインがかつてあっただろうか。俺はそこだな。
(特にアヒル口)
俺は消失かな。
それまでは大したこと無かったのにいなくなって初めてその存在の大きさに気付いた
何このキョンだらけのインターネット
>>135 ハルヒが好きだから好きと言ってるだけで、ハルヒ系スレの外で原則一切触れなくて、
最萌投票だけ例外的に最小限の記述だけで一部キャラのみ投票して
(結局ハルヒと鶴屋さんと朝倉しかやってない)、これで迷惑かけるなと非難されたら
どうしようもないわ。
>>141 それらから次第に変化していくさまの描写が、作品自体の魅力にも繋がってるんだよなあ。
特に溜息・退屈があるからこそ、その後が効いてくる。
>>143 消失P121〜123。あれで落ちた。
俺も憂鬱の独白のとこかなあ
突飛な行動にも理由があってそのせいで3年間ひとりぼっちで
でも高校に入ってすごく元気なのは自分の存在を認めてくれる人がやっと見つかったからだって思うと
すげー愛しくなった。
あとはわざわざ無理やりポニテにしてくるとこ。
何だいお前ら理性を正気に保ちやがって…
俺なんかどのへんからハルにゃんにときめいたのか自分でもさっぱりわからんよ
ああハルヒ×キョン(;´∀`)ハァハァ
アニメのサムデイでキョンが暖房もらって来て疲れて寝て、起きた瞬間にハルヒはキョンに何をしようとしてたの?
小説では長門派でアニメでハルヒに落ちた。みくるは最初から好き。
でも実はキョン妹が一番好き。ぶっちゃけキョンと誰がくっついても構わない派。
悲恋とかみんな消失エンドとかは嫌だけどさ。
高校時代にふとしたきっかけで自分や身の回りがひどくちっぽけに思えて、ありきたりな生き方を軽蔑していた人間としては
萌えやそんなものを通り越して他人事とは思えないものがある。
だからハルヒの行動に突っ込みを入れることはできても、責める気になれない。
>>141 俺は最初からずっとハルヒが好きだな
ハルヒが人気落としそうなシーンもあるなと思ったけど俺には大したことはなかった
ほとんどのシーンが痛快なハルヒの魅力が完璧に勝ってて笑えてたよ
溜息のアレは俺としてはむちゃくちゃ言ってるなーww
って感じだったんだけどキョン語りだからキョンの切れっぷりもわかるし
ハルヒは可哀想っていう立場じゃないんだろうけど、俺にはハルヒがめちゃくちゃ可哀想に見えた
つか溜息は全体通してハルヒが可哀想な構成だったと感じた
特別な存在とか話の中では持ち上げてるし、行動はハチャメチャで誰にも真似出来ない事やるけど
なんだかんだ言ってハルヒも弱い所あるキャラだし俺としては誰かの絶対的な支えが欲しかったよ
悪い事は悪いというけど、どんなことしても味方に回ってくれるキョンが欲しかった
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 04:59:31 ID:EEZ2EgOv
>>154 ヒントは前回の予告。
しかし、正解は制作者のみぞ知る。
チュッチュしようとしたんだよ
アニメの演出で個人的に好きなのは
スタッフロールでキョンとハルヒが異様にでかくなったり、ハルヒが孤立したり
超監督の超の字が小さくなったり、次回予告でこっそり感謝してたりなところだ。
超監督カワイス
正直SOS団と関われるならパソコン一台くらい喜んで進呈する
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 07:36:45 ID:Yh2y+rki
ハルヒはかわいいガキ大将。
不思議探検ツアーでキョンと一緒になれなくてアヒル口になるハルヒ
あそこでハルヒに対する評価ががらっと変わった。もちろん、良い方へ
ハルヒは弱い部分を必死にツンで覆い隠してる感じがする。
そしてそこから垣間見える本心の可愛いこと可愛いこと(*゚∀゚)=3
これだからハルヒスキーはやめられんね
キョンに対する居丈高な態度は、結局べたべたに甘えてるようなもんだしね。
>>141 だが、それがいい。それを受け入れてこそ真のハルヒオタだと思う
憤慨読んだけど何あのバカップルwwwwww
会った日を一生忘れないてwwwww
忘れたくても忘れられる訳ないだろ
って、キョンが言ってた。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 12:42:57 ID:22ylqL2G
そろそろハルヒもオフェンシブ・ツンを会得していい頃だと思う
ライブしてるときのハルヒのケツのゆれ方が尋常じゃない
ていうかさっさとキョンと結婚しろ
マジな話
>>175 あんまりダイエットとかしなさそうだよな。
欲望のままに食っていそう。
違うな、ハルヒの身体は
「食っても太らないもん」
という自分に都合の良いようにできてるんだ
あ、中の人はそれだよ
>>174 そんなことになったら次元の壁を突破してでも祝福しに行く。
結婚式場にハルヒたちを祝福しに行こうとして
機関の敵に後ろから刺される古泉が思い浮かんだ
ひどいなおいw
懐かしのジェトマン最終話みたいだな
最終巻に招待状と称した谷川先生への感想メッセージを送るためのページが用意されるという電波を受信した
もしこうなったら保存用と招待状切り取って送る用の2冊買っちゃうYO!
>>176 その分消費エネルギーも多いので無問題。
ま、せいぜいキョンと一緒にもっと体力消費してくれw
>>185 どうして切り取って送る用が一冊で足りると今から言えるのかと(ry
>>187 >ま、せいぜいキョンと一緒にもっと体力消費してくれw
18禁な妄想が頭の中を渦巻くじゃないかw
キョンにデレてるハルヒはもちろんのこと、最近はそれ以外の描写もかわいくてしょうがない。
陰謀で、朝比奈さんと遊びつかれた仔犬の姉妹のように寄り添ってるってとことか、
ワンダで、阪中さんに「そっちじゃないのねー」っていわれて引き返してくるとことか。
あと長門が誉められて得意げなとこも、団長として鼻高々ってより、友達を誉められたのがうれしくて
しょーがないって感じで、読んでて頬がゆるみっぱなしですよ。
他にもハルヒの腕章をコロコロ変えるって設定はかなりいい
エンドレスエイトでハルヒがやり残してたこととは、キョン達SOS団団員みんなで
キョンの部屋で夏休みの宿題を片付けることだったわけだけど、結局のところ
どこに重点があったのだろう?
1.キョンの家に行くことができればループから解放されてた
2.キョンの宿題が終わればループから解放されてた
3.みんなでわいわい宿題すればループから解放されてた
4.1から3のいずれかの組み合わせあるいは全てを満たすことによてループから解放された
やっぱりパターン4なのだろうか。全ての条件が揃ったからループから解放されたと
思うのが一番自然な気がするけど、個人的には、キョンの家に行きたかっただけじゃないの?
ハルヒちゃん、って感じもする。
>>191 古泉の言ってたことが全てのような違うような……
ハルヒの心は複雑って事で
なるほど。たしかにハルヒの行動はハルヒの心理専門家の古泉でもわからないわけだしねぇ。
エンドレスエイトでハルヒに古泉がアイラブユーと言った場合のキョンとハルヒの行動を見てみたいなぁ。
誰かそんなSS書いてくれないかなぁ。
>>183 , ‐ ´ ̄` 、
_/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
-ォ'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::,、::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::_, ィィ:/´{:::::::::::',
ル|:::::::,〃/´ /"´ ヽ:::::::::i
!lイ_:i'〃ヘ、/´ _, -‐ 、ヽ:::/
〈ク ! ーtュ-ヽ ゙,´fェ-、 |ヘ
, '´ `ヽ ヽj| ´ | ` l}リ
/ i `| ノ ,、 ,ソ
_ / lー‐一 ' ´ /ヘ、 , ____ 、 /`ー、_
ヽ l / i\ ` ̄ `゙\ /,| !  ̄
', ! / ハ ヽ、 __ '゙ , | l
i l / ! ヽ、 / ,| !
,l-‐tつ, l ー‐- {ヽ、 ` x ' ´ / l l
なるほどな、じゃあ劇場版は『団長涼宮ハルヒの栄光』にさせてもらおう
ハルヒは一度で良いからサザエさんとかドラエモンで見たような
夏休み終了直前の修羅場を体験したり、見て見たかっただけかもね
>>196 俺は古泉タイプなんで分析とか推理とかは得意なんだけど、
ハルヒのように創造したりするのは得意じゃないんだよね
アイラブユーなんて言ったらその後の数週間相当気まずかっただろうな
>>194 み「ふふふ、涼宮さん所詮あなたは流れ星!!
如何に輝こうと落ちる運命にあったんですよっ!」
ハ「そ、そんな……うぎゃあっ!」
みくる、地に伏せて苦しむハルヒの右手の甲にナイフを突き刺す
ハ「おぐぁ!」
み「わたしの名前、わかりますか?」
ハ「み、みくる……ちゃ……」
み「ふぇ? みくる?」
(刺さったナイフをグリグリグリグリグリグリグリ・・・・・・)
ハ「ぎゃあっ! うが、あうあぁーーーーっ!!」
み「涼宮さん? わたしの名前、わかりますか?」
ハ「み、みくる……みくる様! みくる様ですっ!!」
み「そんな顔しなくても大丈夫ですよ。安心してください、あなたは殺しませんから。
ですが……涼宮さんはただの人間としてわたしの影を恐れて生きなさい!!」
みくるがSOS団を乗っ取り、ハルヒは発狂して精神病院に入院END
こうですか、わかりま(ry
>>191 俺が思うに、あのループは実は9月1日まで続いてたと思うんだよね。
で、9月1日に
キョン「俺全然宿題やってねぇよ」
ハルヒ「はぁ? あんた夏休みなにやってたのよ!」
キョン「あいにく俺はお前と違って夏休みの最後に追い込みをかけるタイプでな。
だが夏休みの後半は誰かさんに連れまわされてしまってそれが出来なかったんだよ。
最後の一日だけじゃ誰かが写させてくれでもしない限り終わらすことは不可能だしなぁ」
って言うやり取りがあって、ハルヒはキョンをつれまわしまくった事を後悔しつつ、
SOS団のみんなで夏休みの宿題をやったら面白いんじゃないかしらとか思い始めたら
あぁ、なんでやらなかったのかしら! 一生の不覚!! とか思って巻き戻しがおこる・・・と。
>>201 その説明は納得できるんだけど、そうだとすると古泉が説明してた
永遠に9月がこないエンドレスエイトと矛盾することになるんだよね。
この説明に対して長門も否定してないし、9月は来てなかったと考えるのが通常かなと。
キョンって思ってることを口に出さずにモノローグだけで済ますからむかつく
ハルヒの横暴を注意するのも優しい感情になったりするときもちゃんと言葉に出せと思う
160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/07/22(土) 19:35:32 ID:j8+l5I6J
_ __ _
〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|^ ヮ^ノリ キョンキョ〜ン
ヾ ノ ハつ京ハつ
くっヽ_っ
_ __ _
〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|゚ □゚ノリ ハッ
ヾ ノ ハつ京ハつ
くっヽ_っ
_ __ _
〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|//。//ノリ な、何よ、その顔…バカ。
ヾ ノ ハ京ハ
くOUUつ トスッ
これは萌える
ちょっと、青森いってくる
茂みの中になんかやばいもん落ちてんだろうなぁ
きっと、宇宙人が仕掛けた罠に決まってるわ!
仕掛けた宇宙人を見つけ出して一緒に遊ぶのよ!
>>211 お前はちょっとは危ない奴だとか思わないのかよ。現に犬が本当に死んでるんだぞ?
おい古泉、なんか言ってやれよ
よろしいんじゃないですか?
長編SS思いついたんだが、消失みたいにハルヒの出番が少なくなってしまって困っている。
どこに投下すべき?
俺の心
エロパロスレに投下してすぐに去ればいい
21歳以上ならエロパロ版
今のところエロが無くても投下できる。
あそこは荒れるから頃合を見計らってやるのが吉
今過疎ってるから投下するべし
>>214 ハルヒスレ住人のSSですら出番少ないくなってしまうハルヒさんマジカワイソス・・・w
>>199 当時7歳だった俺のトラウマ呼び起こすな
>>214 俺、このSS読み終わったらこいつハルヒと結婚するんだ。
えーと、つまり、
>>223がそのSSを読み終わったら
「こいつ」ってのがハルヒと結婚するっていうことでいいのか?
古泉、説明しろ。「こいつ」が誰を指してるかって部分は省略していい。
なんでもない、ただの妄言だっ
キョンの話題になるとなぜか胸が締めつけられる、これってなんだろう
ここはハルにゃんとキョン君の降臨がめがっさ多いインターネットだねっ
>>203 「しっかし、皆遅いわね。あたし探しにいってくるわ」
ハルヒは謎の装置を残すと、扉を勢い良く開けて去っていった。
……やれやれ
「キョン!WAWAWA忘れ物〜♪だぜ 」
暫くして現れたのは谷口だ。どうやら俺の忘れたノートを届けにきてくれたらしい。
ありがたい。今からお前はアルティメット馬鹿からキングオブ馬鹿に格上げだ。
「おいおいキョン、ありゃ涼宮が造ったのか?」
谷口が呆れ顔で、ハルヒの机の上を見ている。ご意見ごもっともだ。
「サイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲じゃねーか、完成度たけーなオイ」
何で知ってんだよ、お前は。
「知らないのか?ありゃ対カマドウマ用の秘密兵器だぞ」
知らねーよ、だいたい何でそんなことをお前は知ってるんだ?
「キョン、谷口を見なかった?」
谷口が去ってしばらくあとに、やってきたのは国木田だ。
「教室に戻っていったはずだが、入れ違いじゃないのか?」
「あれ…?それって」
国木田までがハルヒの製作物に興味を示したらしい。一般人がハルヒに興味を示す……世も末だな。
「サイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲?涼宮さんが作ったの?完成度高いなー」
いやいやいや、なんで国木田まで知ってるんだ。
「あれ?あれは別名みくるビームとも呼ばれてる対宇宙人用の粒子加速砲だよ。歴史の授業でやらなかったっけ?」
賭けても良いが、絶対に歴史の教科書には載っていない。
だいたい、谷口と言ってる事が違うじゃないか。
「…………」
再び一人になった部室に現れたのは長門だ。
「サイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲」
長門よ、お前もか……ありゃ一体何なんだ?
「非常に完成度が高い」
いや、それはもう知ってる。何故か皆それを言うしな。
「おそらく、あれは3年前の情報フレアの一端」
もうサッパリ分からん、誰の言ってる事が正しいのかね?
「やっほー、キョン君!みくるを見なかったかい?」
明るい大きな声とともに部室に飛び込んできたのは鶴屋さんだ。
「さあ、まだ見てないですけど?一緒じゃなかったんですか?」
「ハルにゃんが連れてっちゃってね。古泉君を探しに行くとか言ってたけど、まだきてないみたいだね」
ハルヒのやつは謎の物体を放置して何をやってるのかね?文句を言いたくなってきた。
「おや、あれはサイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲だねぃ?完成度がめがっさ高いねー」
鶴屋さん、あなたもやはり知ってるんですね。で、あれは何でしょうか?
「あたしは良く知らないさ。でも、たしか異世界人とかなんだか不思議なものを呼び寄せたりするらしいよっ」
一つだけ分かったことといえば、これがなんなのか知らないのは多分俺だけなんだろうってことぐらいだ。
なんだか少し怒りを感じて、サイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲にやつあたりする。
あ、やべパーツの一部が取れた。
「おや?」
取れたパーツの一部をどう処理しようかと迷っていると古泉が部室に入ってきた。
「これはサイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲ですか?完成度が高いですね」
いや、パーツの一部なくなってるぞ。何で分かるんだよ。
「サイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲は、超常的な力を原理として、青光りする巨人を……」
人の話を聞け。
「たっだいまー」
「失礼します…………ふえっ?」
ハルヒとともに部室にやってきた朝比奈さんが、入った途端に目を丸くしている。
「どうしました?」
「えっと、詳しくは禁則事項なんで言えませんが……これサイキックヨツメジカ有機未来ヨツメジカ砲ですよね?」
朝比奈さんが、前置きをする。
「これ禁則事項……えーっと、タイムマシンの基本的なものなんです」
やれやれ……もうどうでもいいさ。
ハルヒかわいいよハルヒ
ハルヒの必殺技思いついた
石破天キョン拳
銀魂ネタはよく見るね
今憤慨読んでるけどキョンのあまりのデレっぷりに卒倒しそう
キョンに元気注入ですか
>>242 オッケー!
早速壁紙に設定したら実の姉ちゃんに見られたぜ
>>245 このシーンの作画っていうの?した人は神だね。
この表情は、なんていうか神だね。
ライブアライブとか特に。
下段右端はスヌーピー思い出した。
原作からして感情の起伏が激しいから表情も豊かなんだろね。
その表情の表現もまたすばらしいけど
>241
憤慨はキョンハル好きには神作品だと思う。とにかく普段ツンが目立ちがちなキョンを
あそこまでデレにした威力は絶大(まあそれも普段のツンあってのことなんだが)。
特にワンダはもう、赤面せずして読めん(特にラストの携帯での会話シーンから)。
谷口ならずとも「もうくっついちまえよお前ら」と言いたくなるな。
ところで長門人気爆発が目につく消失だが、あれも実はキョンハルだと思う。
キョンのデレが顕在化するのってあそこでハルヒが消えてからだから。
つかそう考えると、長門が可哀想なわけだが…………。
ハルヒ VS ブロリー
>>247 これは、声優が上手いんだよ。
のどから空気を漏らす溜め息が。
>>249 消失の「俺はハルヒに会いたかった」ってのはキョンの2度目の敗北だよな
動揺の一目惚れLOVER
のハルヒが好きだな・・・
ああ、何かここに来るとホッとするというか癒されるなあ……
ハルにゃん好きはマトモな人が多そうで嬉しい、大人というかなんというか
このスレの最初からずっといる人の感想です
俺はハルヒスレはここしか見てないんだが他スレは雰囲気違うのか?
ここの人はかなりハルヒの性格を歪めて解釈してる
>>258 あぶねー、「ハルヒの性器を歪めて」と見えてしまった
>>257 住人の層が違うというか、スレ毎に個性はあると思う。
上手く言えないけど。
>>256 ここの連中の過半数は情報統合思念体のキョンだからな
キョンがハルヒの唇奪ったのを許せないのは俺くらいなもんだ
ハルヒが幸せならそれでいいよ・・・
ハルヒを一生幸せにするのはキョンの専権事項なんだよ…。
キョンと一緒に居るときのハルヒが好きだから…
正直キョンには敵わないorz
キョンだからこそいい…
昨晩はキョンが大量発生したと思ったら、今夜はハルヒが大量発生してるな。
実は毎晩交代で互いに鬱積した想いをブチ撒けてるんじゃないだろうな?
あれだ。
攻め受け一晩交代で、閉鎖空間でなくこのスレに余波が流れ込んできてるんだw
ハルヒシリーズはキョンとハルヒのラブコメを鑑賞するためにある。
もし俺個人が付き合うとしたら消失の長門。
改変を受け入れてる。
俺とキョンはまるで違う。
がんばって、キョンの性格に近づけてる俺はどうなる・・・
どうやら俺の思考回路にキョンが割り込み始めたらしく、
砂金脳内セリフが全部キョンのモノローグになってる。
正直キョンスレと統合して「ハルヒとキョンを語るスレ」としても問題ないスレ内容だなw
内容的には統合をしても問題ないような内容だが、
やっぱりキョン×長門、キョン×古泉、キョン×朝倉、キョン×ミヨキチ、キョン×キョン妹派もそれぞれいるだろうから
統合はまずい。
キョンスレでの古泉とキョンの絡みはもっと見たい。
前から思ってたんだけど、部室での着替えは窓の外から丸見えじゃないのか?
カーテン閉める様子も描写もないし実際開けっぱでハルヒ着替えてたし。
誰か覗いてんのかな?谷口とか。うらやましい、あぁうらやましい、うらやましい
小説でハルヒとキョンそれぞれがお互い好きだって行動や思ったり発言してる文の中で一番強い文は?発言はしてないか…
消失の「俺はハルヒに会いたかった」とか・・・。
ちょっと弱いか?
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 06:15:26 ID:WPYIwS73
エンドレス280だな。
284 :
280:2006/07/23(日) 06:56:17 ID:kw0MhCwC
長門さんどうしたら戻れるんですか><
>278
ハルヒだったら、消失の3日間泊り込みを押したい。
キョンは・・・最近デレが多すぎて絞り込めねえw
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 07:03:28 ID:jHyGzsnJ
ハルヒそんなに刺激ほしいならHしたらいいんじゃない?はまるんちゃう?
>>286 いきなりHなどはしたない。最初はキスから・・・あれ?
>>242 壁紙に設定したら、PC立ち上げた朝からいきなり元気注入されてビビッた。
確かに萌えるとかほれるとか以前にビビるわこれは。
キョン乙。
チラシの裏ウザス
授業が終わるとSOS団の部室に行く、この行動は俺にとって毎日フロに入ると同じぐらい当然の行動である。
フロにはいるのが身体の洗濯ならば、SOS団の部室で朝比奈さんの姿を見るのはまさしく心の洗濯であろう。
俺は朝比奈さんのスウィート・ヴォイスを期待しドアをノックした。
「…どうぞ」
俺の期待に反して響いたのは、ハルヒの不機嫌そうな声であった。どうやら俺の天使はまだ来ていないらしい。
しかし、ハルヒも接客の時ぐらいもっと愛想を出した方が良いのではないだろうか?
いや、アイツは見た目は良いから意外にコロッとだまされる奴が出るかもしれない、それはそいつがかわいそうだ。
アイツに振り回されるのは俺だけで十分だろう、せいぜい防波堤にでもなるさ。感謝しろよ、北高男子ども。
そんなことを考えながら部室にはいると、中にはハルヒしか居なかった。
「なんだ、おまえだけか」
長門が居ないのも珍しい。一体どうしたのであろうか? まさか、また何か事件が起きてるのではあるまいな。
「何よ? 何か文句あるの」
「いや、別に」
しばらく待っていれば朝比奈さんも来るだろう。それまでの我慢さ。
「ふん。どーせアンタのことだからみくるちゃんの「は〜ぃ」とか言う、舌っ足らずな声でも期待してたんでしょうね。ご愁傷様」
わざわざ朝比奈さんの声真似までして俺の考えを見抜くハルヒ。
しかし、コイツもああ言う声を出せるんだな、意外だ。
その時俺は、何の間違いかもう少し今の声を聞いてみたいと思ってしまった。
「はぁ? 何だって。よく聞こえなかった、もう一度言ってくれ」
「だから、みくるちゃんの「は〜ぃ」とか言う声が聞きたかったんでしょ?」
「スマン、もう一度言ってくれ」
「アンタ、耳大丈夫? 「は〜ぃ」とか言う声が聞きたかったんでしょ?」
俺がからかうたびにわざわざ言い直すハルヒ。いかん、何か楽しくなってきた。
「どうやらおまえの声を聞くことを耳と脳が拒絶しているらしい。どうせなら「聞いてください、旦那様〜」とか言ってくれ」
「な、ば…バカじゃないのアンタ!? 何で私がそんなこと言わなくちゃいけないのよ」
ハルヒの罵倒を「聞こえてませんよ〜」とばかりにスルー。
ハルヒを無視して一人で暇を潰す物が無いか探し始める。お、パズル発見。
ハルヒはしばらくブツブツと「何で私が」やら「そんなセリフ…」やら言っていたが。
最後には「団員になめられたままじゃ団長としての沽券に関わるわ」と覚悟を決めたようだ。
俺に向かい拗ねたような赤い顔を向けてきた。
「キョン、一度しか言わないからよぉーく聞きなさいね。
き…『聞いてください、旦那様〜』」
…やばい、なんかクラリときた。
俺の動揺を見取ったのか、ハルヒは不思議の国に住んでる猫みたいな笑い顔を浮かべる。
「『どうしたんですか〜。旦那様〜、お顔真っ赤ですよ〜』」
藪をつついて蛇を出すとはまさにこのことだろう、俺は部活が終わるまでの時間永遠とハルヒの言葉責めを受け続けるのであった。
まったく、何で今日に限って他の団員が休みなんだよ。
「おやおや、これでは中にはいるのは野暮という物ですね」
SOS団の薄い部室の扉の前に立ち古泉一樹はそう呟いた。
部屋の中からは涼宮ハルヒとキョンの声が漏れてきている。
後ろを見ると、彼と同じように遅れてきた朝比奈みくると長門有希がたっている。
みくるは顔を真っ赤にしてうつむいており、有希は無言で立ちつくしている。
「おじゃま虫は立ち去るとしましょう。正直今この中に入れば閉鎖空間が生まれそうですし」
二人をそう促し立ち去る一樹、二人もそれに従った。
そうして、部室の中にはとても恥ずかしい二人組がとり残されたのである。
ごめんいみわからん
>>292 起きたと同時に萌えた
>ハルヒに振り回されるのは俺だけで十分だ
ってのはキョンにある一番の気持ちだろうね
>>281の画像でもう通算20回以上抜いている件について
憤慨のP136の真ん中辺りの
「ハルヒはちらりと俺を見る。何だ、その目は。」
のハルヒの視線ってどういう意味合い?
SOS団はあたしのモノ→キョンはあたしのモノ→瞳が輝く
ってことなのか?
>>296 SOS団は(ハルヒにとっては)キョンの入れ知恵で作った
↓
「キョンと私の思い出がいっぱい詰まった宝物なのよグシシ」
ごめん乙女回路がギュンギュン言ってたから修正しようとしたら
なんか意味わからなくなった
298 :
8492:2006/07/23(日) 10:57:40 ID:L1xY7g66
ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳
ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳
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ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳
ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳ローゼンメイデン万歳
ハルヒスレはすべてチェックしていた俺だったが、とうとう長門スレを卒業した。
長門さん好きなんだけどなあ、速すぎる。
誰が俺を攻められよう。
というわけで、これからは今まで以上にハルにゃんを愛せるよハルにゃん。
>>295 あれのエロバージョンあるから探してみ。
絞りとられるから。
常に周りを振り回す涼宮ハルヒ。しかし涼宮ハルヒを振り回すことができるのはキョンのみ。
いろいろ保存した
ハルヒフォルダが150MBを超えた\(^o^)/
>>299 NHKにようこそ。
日本ハルヒスキー協会だからな。
>>299 よう、俺
確にあそこは速すぎる。あと確かに長門を愛してるのは分かるが、
ながとおおおおおおおおおおお とか、長門を自分の膝の上にのせて一緒に本を読みたい。とか気持の悪いレスが頻繁にあるから困る。
みくるスレはのんびりしてていいぞ
はみ出してくるのは構わないが、棲み分けくらいはちゃんとしようぜ。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 12:53:38 ID:vDMqhlsZ
(::´┏┓`:)ケーダブ参上
大分それぞれのキャラスレの視点(立場)が分かれてきたな
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 12:58:28 ID:uFB//6B5
>>310 ここでおまえを見るとはな…。
自分が自分であることを誇る!
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 12:58:35 ID:vDMqhlsZ
(::´┏┓`:)ハルにゃん…
ハルヒって、大人になったらクールビューティーな感じになるんだろうか。
いや、卒業したらまた一年生からやりなおし
>>314 長生きしているマンションの管理人さんが
わざわざキョンに忠告しているぐらいだから、そりゃもう!
俺だけかも知れんが、ハルヒがキョンの飲み残しのコーヒーを飲み干したり
キョンの食べかけの弁当を完食(しかもキョンの箸で)してるのが萌える。
泊りがけの行事の時、キョンの歯ブラシとコップで歯磨きしたり、顔を洗った
後にキョンのフェイスタオルで顔を拭いてたりなんかしてる描写があったらも
っと萌えるんだが。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 13:32:12 ID:wjhNVZqb
クールかどうかは保証の限りではないけどね。
>キョンの歯ブラシとコップで歯磨きしたり
これはないわw
>キョンの歯ブラシとコップで歯磨き
キモイ
間接はいいけど
同じ歯ブラシを使うのは萎える
>キョンの歯ブラシとコップで歯磨きしたり
ハルヒのような奴だったらやるかも知れん。
珍しくキョンが早起きして(妹に叩き起こされるなり何なり)
歯を磨いて洗面台に放置していた歯ブラシその他を
寝ぼけたハルヒが使った後で自分のものじゃない事に気づいて、
そこに歯ブラシをしまい忘れた事に気づいたキョンが現れて
「な、ななちゃんとしまっときなさいよこのバカキョン!」
みたいな感じで頼む
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 14:05:34 ID:P8cZW6lA
ここにいる方の中に、現実の学校や職場で2ちゃんねる用語を使っている方はいますか?
僕のクラスにオタクでハルヒハルヒ言っている男がいまして、事あるごとに「乙」とか言ってくるのです。何故かこちらが恥ずかしくなってきます
そのセリフ、幼なじみが照れ…忘れた
ちょwww
↑これが最近リアルで口から出るようになった
>>327 同志だな
「〜です、本当にありがとうございました」
「やれやれ」
「即、乱闘だ、乱闘パーティーだ!」
とかいうようになっちまったどうすればいい・・・
乱闘だ、乱闘パーティだ!ってリアルに言ったら同僚にそこそこ受けたから困る
>>317 実際にやっちゃうとさすがにキモイが
やりそうになったりそこをキョンに見られてキョドる分には萌える
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 14:15:01 ID:P8cZW6lA
なんかすごいものを見つけると「ねしんこうりん」とか言ってくるんですが、是も2ちゃんねる用語ですか?
なt(ry
>>325 大学の知り合いが「ちょwwwおまwww」とか「はいはい、ワロスワロス」とか言ってる奴が居るな。
ま、見てる分には面白いから放置してる。
ねらー語をリアルで使うのって
2ちゃん初心者か電波な奴しかいない。
>>317 >ハルヒがキョンの飲み残しのコーヒーを飲み干したり
>キョンの食べかけの弁当を完食(しかもキョンの箸で)してる
これって全部、あの閉鎖空間から帰って来てからの事だよね。
やっぱハルヒは、あのキスは夢なんかじゃなく実体験だと思ってるのかも。
弁当の時言い訳してたけど、もしキョンのじゃなくて古泉の弁当だったら手をつけなかった
かもしれない。
だんちょうさん、だんちょうさん。
ぼくのこと、いぢめる?
ねえ、いぢめる?
(´・ω・`)ノシ いぢめないよぉ
キョンとハルヒが腕組んでる画像取り損ねた・・・
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 16:57:40 ID:peSuo0hm
キャラデザ?がハルヒに似てるアニメってないのかな?
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
>>338 大丈夫大丈夫。
「可 愛 が る」こと請け合いだから。
_ __ _
〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|゚ ヮ゚ノリ
ヾ ノ ハ京ハ
くOUUつ
消失で3日間意識不明で入院してたキョンを泊まり込みで看病してたハルヒは
あんなことやこんなことや、いろいろやってたんだろうな。って妄想するとニヤケてしまう。
憂鬱の閉鎖空間から戻ってきたときのように、キスをすれば夢から覚めるかしら。とか
夢なら覚めて。みたいにキスは確実にしてるんだろうな。
憤慨のみくるの童話でハルヒが書き直したであろうと推測される部分もキスシーンだろうし。
古泉が「りんごを剥いてた」ってのも上手いよなあ。
ハルヒはたぶん最初にみくるの童話読んだときに、ヒロインを自分に置き換えてキスシーンのところで(ry
ハルヒの行動+目が覚めたときその場にりんごが→「りんごで殴る」
ってのは後者が関連付けやり過ぎですかそうですか。
>>348 だから速攻で加筆修正w
>>344 ハルヒ「ねぇ…キョン目を開けてよ…
はぁはぁ・・・うっ・・・最低だ 私って…」
>>352 ・・・・・・ぉが?
>>351はエヴァ風味だね
古泉がひたすらリンゴを切ってたのは、キョンに白雪姫のリンゴをアピールしてた
ということも考えられるね。あなたを正直うらやましく思います&herts;とか
>>354 古泉のキョンへのコメントがやばすぎる件について。
あとハルヒ→キョンの「責任を取る」発言は…。
キョンのレビューは結構リアルな気がするな
バンドの一曲目が終わったときにENOZメンバー紹介のときに
「ドラムの水城!」といって後ろ指差すときのハルヒの胸の揺れ方が尋常じゃない
やべぇ・・昨日からvipの(本来)カオスなスレに神がいる・・
一応言っとくと、
>>354はどこかの雑誌記事ではなく、一時流行ったファミ通レビューネタ。
今気付いた、
>>1そのメル欄は一体どういう意味だ?
どうでもいいんだけど、
アニメでハルヒの学校には宮崎あおいのポスターが飾ってあった。
放置自転車キャンペーンのやつ。調べてないけどたぶん既出事項。
>>360 -ism:主義・主張を意味する接尾句
とマジレスしてみる。
もしも、キョンが記憶を失ったら
キ「こ、ここは何処なんだ…みんなが呼ぶ『キョン』というのが俺の名前なのか?…」
ハ「そうよ、あんたの名前は『キョン』。そして、このあたし、涼宮ハルヒの夫よ!」
み・古「「おっとーーー!!」」
長「……おっと?…」
古(こ、こんな一大事まで利用しようとするとは…さすがです涼宮さん)
キ「夫…ということは俺達二人は学生ながら結婚していると…」
ハ「そうよ!いろいろと大変だけど、ラブラブな新婚性活をおくっているのよ」
キ「でも、たしか日本の法律では、男子は18歳からしか結婚できないはずじゃぁ…?」
ハ(くっ!こいつ、なんでそんな余計なこと覚えてんのよ!)
古(さすがです…キョンくんの防衛本能が喪失した記憶の中から必要なものだけを手繰り寄せました。
…でも、このままでは面白くありませんね)
古「キョンくん…あなた達は日本の法律を離れて、遠く中東の地で挙式したんですよ」
ハ(ナ…ナイス!古泉くん。あなただけはあたしの味方ね)
キ「そうなのか…ところで君は?」
古「僕ですか?僕は古泉一樹。あなたの親友ですよ」
長「そしてわたしは有希。あなたの妹…」
ハ・み・古「「「な!!」」」
長「…お兄ちゃん…(ひしっ)」
キ「そうか…心配かけてゴメンな…」
ハ(くっ!やるわね有希!『結婚してても関係ない』ポジションを瞬時に判断するなんて…)
古(しまった…僕ももっと捻るべきでした…)
キ「…と、なると、そちらの可愛らしいお嬢さんは…俺の何なんですか?」
み「はい?わ、私ですか?…私は…」
古(さあ…どう出ますか…)
ハ(なんでみくるちゃんだけ『可愛らしい』とか付けんのよ)
長(お兄ちゃん…)
み「私は…朝比奈みくる…あなたの………先輩です…」
古(普通です!!そのままです!!)
ハ(あれ?そう言えば先輩だったっけ?)
長(……逃げた(精神的な意味で))
キ「そうですか…いきなりで、不躾かもしれませんが…朝比奈先輩!!」
み「ふぇ?…あ、朝比奈先輩?」
キ「助けてください!!俺、きちんと記憶を取り戻したいんです!!」
ハ「ちょっとぉぉおおお!!」
キ「な、なんだい?ハルヒ?」
ハ「何でみくるちゃんを頼るのよ!!こういう場合は妻と一蓮托生で頑張るもんでしょぉ!!」
キ「え?あ?いや…何故か自然と…」
古(さすがですキョンくん…記憶が無くとも本能
ごめん。
>ラブラブな新婚性活
ここで吹いたw
「朝比奈先輩」は事実なのに信じないとかいうオチかと思った。
長門のスレがハルヒの倍以上伸びてるってどういう事だ
気にする必要はない
彼処は長門スレと思念体スレを兼ねてるようなもんだから…
>>371 ヒント:ニート、基地外、雑談
最萌やアニメ誌じゃ長門は弱い事弱い事
他キャラのファンを一概に見下す376は最低。
ハルヒと他とを優劣つけてなんの意味がある。
よそはよそここはここでマナー守って萌えてろ。
もうね・・上のvipのカオスに浸りすぎて普通のSSかけなくなった・・
他は他、ここはここ。
>>369 アナタが言っているのは平行世界ネタの奴のこと?
もしそれであって居るなら、確かに面白かった。
…スキンヘッッド
>>380 それ
んで同じ人が今日また色々書いてる
なんかニュー速落ちたっぽいけど・・
,-‐ 7:::::レ::::::::::::::::::::::::::ヽ、ヽ、\:::::\
l´,r‐'/::::::::::::::::::j|i:::::::::::::::\ \j:::::::::\::::ヽ
レ//::::::::::::::::/ i|li::::ト、:::::::::::ヘ::::::::::::::::::K}、:ヽ
/,く イ:::::::::::/ト/ i||ヘ::::i\:::::::::::i::i:::::::::::::i ト、ヽ::}
〈/j:::/V」:::::::/ ij\ i|ハ:::::i \::斗l:::::::::::::i i i >、.
>>376 /r'´ `ヽ::::i rイミッヾ \::i /ヽ iト、::::::l i_〉| | 有希はSOS団に欠かせない大切な仲間なの!
/:i ヽi {oじリ` ゝィf必ァ、i::::::::l/::::::| | 有希を悪くいうやつには、
{:{ i ゝ=' ゞoじソ) i:::::::i)! |::::L! 私に萌える資格なんて無いんだからね!!!
i:i i ___'__ `='´ !:::::i::::l l:::::::|
,---ヘ ト、 /` ̄´ ヽ / i:::::/:::└┘::::l
/:::::::::::::::ゝ ノ \ ヽ___ノ / ./:::/__::::::::::i|:::::!
,ノ:::::::::::::::\ 、_./ ヽ `丶 _ -‐'´ l// | |i::::::/i::::i
f´:::::ヽ、::::::::::::\/ ヘ || ノ| 。| 。l 。|ヽ/ i::j
丿:::::`ヽ,::::::::::::::::ヽ \ || `i´`´`´ ト、リ
/::::ヽ:::::::::::i:::::::::::::::ヘ ゝ__|| i / :: .i:::}
i:::::::::ヽ:::::::::ヽ:::: i  ̄ ̄ ̄) i i :: .:{::/ i
ヽ:::::::ヽ::::::: \ } ______ / i i::::::::::/(^ l
ゝ:::::::ゝ \ ノ、__,ノ || ヘ i:: / `) i
ゴメン、長門は俺も嫌いだ・・・・・
でもハルヒは大好きヨ
そんなこと一々報告しなくていいのに。
>>384 ハルヒはきっと「長門は嫌い」なんて言う奴から「でもきみは大好きヨ」と言われても少しも嬉しくないだろう
それどころかもう一生嫌われる
今のハルヒならどの辺まで許してくれるだろうか
ふたりきりのときに膝枕くらいならしてくれるかも
>>369 閉鎖空間のおかげで繋がらない。キョンはさっさとキス汁
vip戻ったらスレ落ちてそうだなぁ・・
迷惑じゃないなら転載するがどうだろ?
>>389 キョンがもし何かそういう行為を要求したとしてもその場では
「…は?バ、バッカじゃないの!?この団長様が(ry」
とかいって家に帰ってから
「はぁ…なんであの時しなかったんだろ…あたしのバカバカバカ!!」
みたいに後悔してもう一回その日をリセット→受け入れられるまでループ
でそ。
ぜひ頼む!
3つあってそのうちハルヒがメインの奴とりあえずコピーしてくる
他の2つはハルヒあんまり出番ないしな
>>394と思ったが
ハルヒメインと1番目が微妙に繋がってるので両方することにした
1
「なぁ古泉、SOS団に終わりが来るとすれば、それはどんな時だろうな」
「そうですね、涼宮さんが力を完全に無くす時。
あるいは、その逆で世界をそっくり作り変えてしまった時、でしょうか」
「それは近いのか、遠いのか?」
「分かりませんよ。僕としては、できるだけ長く続いてほしくある反面、
機関の一員として行動する日にいつ終わりがくるのか、という思いもあります」
それからしばらく、俺たちは黙って駒を置いていた。
なぜ急にそんなことを古泉に言ったのか、俺もよく分からない。
ぱち、ぱちと互いの駒を取り合って、少しずつゲームは終わりに近付く…。
「もし終わることがあるとして、SOS団はその時どんな風になってると思う?」
一瞬手が止まる。
古泉は持った駒をコンコンと机に打っていたが、やがてそれを置きながら
「それも分かりません。僕は結果を解説することは出来ても、未来を予測できる
予言者ではありませんからね。ですが、その時涼宮さんが笑っていれば、
我々全員も同じ気持ちでいられる…今ではそんな気がしていますよ」
こいつにしては含みや冗談のなさそうな言い方だった。
今は桜ももう一分咲きで、新学年が始まるのはすぐそこだった。
ハルヒたち女子部員ユニットは、仲良く連れ立って麓のコンビニまで買出しに行っていた。
外はうららかに晴れて、鳥がようやく自由に飛べるとばかりにさえずり羽ばたいていく。
春もこれからだったが、こんな日に限って俺は妙にセンチメンタルだった。
この一年を振り返って、まぁなんやかんやあった。
それは俺をうんざりさせたと思いきや、時に愕然とし、あるいは混乱し、
神経回路に落雷があったかのごとくショートしそうなこともあったが、
年末の一件からこっち、俺が小さく覚悟を決めてからは、
すべてが貴重な出来事だった。あぁ、もう迷わずそう言えるぜ。
「こういう何でもない日は、あとどのくらいあるんだろうな」
「さぁ、またいつ僕や涼宮さんが消えてしまうとも限りませんよ?」
「変なことを言うな。あんなことは一回だって俺の手には負いきれないくらいだ」
そう言いつつ、あの事件がなかったらどうだったろうと俺は考えていた。
その後の雪山、現れた敵に、俺はどう対処しただろうか。
2
きっとまた古泉や長門に押しつけて「やれやれ」とか言っていたんじゃないだろうか。
まぁその結果あんな事態になったのだから、そんな未来はなかったのかもしれないが。
「もう何も起きなかったらどうでしょう?」
出し抜けに古泉が言った。
「このまま涼宮さんは普通の一女子高生になってしまい、
長門さんは宇宙に、朝比奈さんは未来に帰る。僕も機関を出て、どこか他のところへまた
転校してしまう。残るのはあなたと涼宮さんだけで、平凡な高校生活が続く」
「そんなのは考えるだけ無駄だぜ。ハルヒが認めるとは思えん」
「そうでしょうか?遅かれ早かれSOS団は解散します。それがいつか分からないのは先ほど
言ったとおりですが。果たして、涼宮さんはその時になってまで僕たちを必要とするでしょうか」
「ずいぶん悲観的だな」
「可能性の話ですよ。誰だって成長しますからね。涼宮さんだって別れの覚悟ができる時が来るでしょう」
そんなのは考えたくもないね。俺は今がどれだけ大切かを知っているからな。
お前だってそうだろ、古泉。もしその覚悟とやらをするのが数分先に迫っているとしても、
俺はもう後悔しない自身があるぜ。そうである限り、天地がひっくり返ろうが、
閉鎖空間がいくつ発生しようが、舞台がまるっきり変わってしまおうが、何とかしてみせるぜ。
「それが聞けて安心ですよ。まさかあなたから安らぐ言葉を得られる時が来ようとはね」
「…古泉お前はめやがったな」
「どうもあなたの精神状態も何となくですが分かるようになってきてしまいましてね。
これも鍛錬のたまものでしょうか。何の鍛錬かは僕にも分かりませんが」
俺がブルーとは行かないまでもウォーターブルーくらいの色になってたのがまずかったな…。
同じ色でも窓の外はこの上なく明るかった。不思議なもんだ。
ふいにバンッ!と大きく音がして俺は反対を見る。
「たっだいまー!!!」「帰りましたぁ〜」「……」
三者三様に言ってのけ、部室の中は早くも桜満開になって春風が心地よく
行きかうかのような空気になった。いや、俺の錯覚かもしれんね。
古泉を見ると、専用の待ち受け画面のようなお馴染みの表情で三人の方を向いていた。
何となく、今俺とこいつは同じ気持ちじゃないだろうかと思った。変な意味でじゃないぜ。
ハルヒがいて、俺がいて…いや。この5人が集まっている限り、不安な事なんか微塵もないのさ。
窓の外は、この上ない快晴である。
3
「そうですね…少し時間はありますか?話しておきたいことがありまして」
「急に何だ?」
まぁ部活…いや団活(かどうかすら疑わしいな)が終わった後時間があるのは俺の基本仕様みたいなものだが。
古泉は校舎の外の丸テーブルに俺を呼び出した。
ほんの少し前にこいつから超能力者と機関についての話を聞いたのがここだった。
あれからひと月も経っていないのに、今ではあの話をすっかり信じてしまえているんだから、
未来なんてのはほんとに予想のつかないものである。
「僕の力と機関のことについては話しましたね。そしてその証拠も見せました。
くしくもあなたは直後に涼宮さんと閉鎖空間に迷い込み、何とか帰ってきた」
こいつの話に合わせて映像を流すように記憶がフィードバックする。
今とは違い昼だったこのテーブル、夕闇のタクシー、モノクロの空間、
その後の一件…そこから先は俺の前頭葉が映像再生を放棄した。
「僕はその後にあなたにこう言いました『昨日世界ができあがった可能性を否定できない』と」
またこれか。しばらくはそんなことから離れて普通の日常を過ごしていたいんだが…。
「それがどうしたんだ。まさか、本当に世界が変わってしまっているとでも言うんじゃないだろうな。
俺が見たところ、そんな様子はどこにもないぜ。いたってそれまでと同じ、青くて丸い地球のままだ」
「えぇ、確かにその通り。一見して世界が変化したようには思えません。
何事もなかったかのように社会は動いていますし、機能しています」
「それならどこに問題があるんだ?つまらんことをまだ言うようなら、帰らせてもらうぞ」
「まぁ待ってください。重要なのはここからですよ。
あの時、あの瞬間。世界はコピーされてふたつになった可能性があるのです」
帰ろうか。もうトンデモ話にはうんざりだ。
初夏になってはいたし、夏至もすぐそこなのでまだ空は薄暗い程度だったが、
衣替えしたばかりの半袖に夜気が忍び寄る感じは、
こいつの口調と相まって背筋が嫌な感じにこわばった。
「コピーされたって?だから何だってんだ。それ自体に問題はないんじゃないのか?」
「いいえ、とんでもない。あなたも、僕も。涼宮さんや皆がそっくりそのままもう一人いるんですよ?
これはちょっととは言えない恐怖です。そこでは別の物語が展開しているかもしれません」
古泉の口調は真剣そのものだったが、俺はまるで信じる気になれなかったし、
大体本当だったとして、やはり困ることになるとは思えなかった。
4
「長門や朝比奈さんはこのことを知ってるのか?」
「いいえ。これは機関の考えですから、お二方に知られては我々には不都合なんですよ」
「そんな話をどうして俺にするんだ?俺がいつ誰に言うかも分からないぜ」
「誰にも話さないでください。こう言えばあなたなら守ってくれると僕は思っていますが…?」
それは買いかぶりすぎだぜ古泉。俺だっていつ何時魔がさして口を滑らせるかわからないからな。
「それでも僕はそのことには不安を感じていませんよ。続きを話してよろしいですか?」
ああ、この際だ。中途半端に帰って余計な考えにさいなまれるより、
全部聞いてから丸ごとをそこらのくずかごに捨てちまった方がいい。
「聞こうじゃないか」
「彼ら、つまり、平行世界の僕たちは、基本的にはこちらと同じように機能すると考えられます。
ですが、ふとした瞬間、何か偶然のような。そうですね。例えば海中から生物が陸上に進出を
果たすくらいの可能性で、片方がもう一方の世界に影響するかもしれないのです」
「…よく分からん例えだな。それで?そうなったとして、何が起こるってんだ」
「予測は立てにくいですが、あの時涼宮さんが新しく世界を創ってしまった場合よりも
ややこしいことになるかもしれません」
「あくまで可能性なんだろ?俺が何でも信じると思ったら大間違いだぜ」
「ですが、例えばあなたがあちらの世界のあなたと入れ替わってしまう、という事だってありうるのですよ。
そうしたらどうなるか、想像がつくでしょうか?」
俺は黙っていた。もう話半分にしか聞いていなかったが、古泉は続けた。
「あなたは困惑するはずです。何か違う。でも原因は分からないし、もちろん周囲の人々に
分かるはずもない。どうしようもありませんよ。ゲームオーバー、とはちょっと違いますがね」
古泉の話はそれからいくつもの可能性を提示して終わった。
「僕や朝比奈さん、長門さんがそうなることもある」とか
「涼宮さんの近くにいる者はみな同じ危険を負っている」とか。
俺はこの話をなかったことにしてしまった。
こいつはどうも悪のりをすると饒舌になりすぎるな…。
可能性がどうとかいいだしたら、俺が今すぐバッグに入った大金を見つけて、
持ち主が現れないことだってありうる。
「やれやれだ」
この時はまだ自覚していなかった定型句を吐いてその日は帰途に着いた。
5
その夜は妙に涼しく、肌寒くすらあったが、そんなぼんやりとした印象しか今は残っていない。
人の記憶なんてそんなもんさ。全てのことをいつでも明確に思い出せる人間なんてのは…
まぁせいぜい地球上に数えるほどだろう。
あの日と同じような形の月を見ながら、俺は床についた。
9月。秋風が山寄りに吹き降ろす夏の名残のこの時…となればいいんだが、
夏は夏休みを終わらせても終わる事を知らず、この猛暑は絶賛継続中だった。
そんなわけで俺はこの早朝強制ハイキングコースを夏服と汗をパートナーに登り続けるわけだが…。
「ようキョン!」谷口だった。
国木田は始業スレスレに登校するなんて事をしない奴なので、
登校時に顔を合わせることは滅多にないが、谷口の場合まったく逆だ。合わない方が珍しい。
「今日はHRで体育際について何か話し合うんだったな」
「体育祭!?寝ぼけてんのかキョン。7月に終わったじゃねぇか」
「ん…?何言ってんだ?うちの高校は9月に体育祭を…」
「じゃぁこれは何なんだよ?」
谷口が生徒手帳を取り出して広げて見せた。
そこにはSOS団の面々と谷口、国木田、鶴屋さんが映っており、
背景は確かに体育祭のもので間違いなさそうだった。
何かおかしい。
というか、このどっかのライトノベルにでもありそうな展開は何なんだ。
そこで不意にいつだったかの古泉の言葉が脳に重なる。
『いいえ、とんでもない。あなたも、僕も。涼宮さんや皆がそっくりそのままもう一人いるんですよ?
これはちょっととは言えない恐怖です。そこでは別の物語が展開しているかもしれません』
今の今まで忘れていたが…ここがそうなのか?
…まさか。んなことあってたまるか。
だが、どうやらあってほしくない事態になっているらしかった。
それが確信に変わって行ったのは放課後の文芸部部室
「キョンくん…ちょっと放課後いいですか?」
朝比奈さんだった。部室で一見いつもと何ら変わらない時を過ごしている間、
部屋の掃除中の彼女がそっと耳元にささやいてきたのだ。
俺はとろけそうになる鼓膜の感触を味わいつつ、徐々にギアをシリアスモードにチェンジして、
やがて返事をした。
ハルヒの監視をかいくぐり部室に残るのはちょっとした苦労が必要だったが、
教室に忘れ物をした事を口実に先に帰っててくれと言って、それから部室に引き返す。
朝比奈さんは鶴屋さんに呼ばれていると言ってあとは同様の手順を踏んだようだ。
6
「キョンくん…。あの…こんなこと聞いて冷たくしないでね…。
私…とうとう頭がどうかしちゃったみたいで…」
朝比奈さんは話し出した。
聞けば、彼女も体育祭が今月でないことに驚いていて、自分がおかしくなったと思っていたらしい。
俺も同様の症状(と、言ったら語弊があるな)であることを打ち明けると、
彼女は安堵と同時に目に涙を溜めはじめた。
突如、俺はいけないことをしているような気になったが、首を振って肩をつかんで言った。
「以前、古泉が話していたんですが…」
以降、あの初夏の頃にあいつが言ったことと同じ事を―うん、ほとんど同じだと思う―俺は言った。
5月の一件で世界は2つになってしまった可能性があり、
それらの間でハルヒに近い人間の精神が入れ替わる可能性がある…と。
古泉に口止めされていたが、こっちでの唯一の理解者が朝比奈さんである以上しょうがないと言える。
「これからどうするか考えましょう」
と言ってみたものの、相手が朝比奈さんなのである。
彼女をけなすつもりなんか爪の垢の粉末の一粒ほどもないが、
やはりというか何というか…建設的な意見が何一つ出ないまま、その日は散会となった。
帰ってすぐに俺は電話をかけた。誰にかは…まぁ分かるよな?
「古泉」俺は初めから冗談を思わせない口調を心がけて言った。
「おや、あなたが僕に電話をかけてくるなんて珍しいこともあったものです。どうしました?」
そして俺は二度目の手動再生に入った。
同じ話を聞かされた本人相手にするっていうのもアホらしい話だったが、俺は無事二度目の回想録、
プラス朝比奈さんもこちらへ来てしまったことを付け足して話を終了した。
「…と言うことなんだが、こっちのお前に何か心当たりはないか?」
「非常に興味深い話ですね。結論を先に言うと平行世界説はこっちでは上がっていませんよ」
「どうしたら元に戻れるんだ…」俺は半ば悄然として言った。
「あなたの話では朝比奈さんもこちらへ来てしまったということですよね?
ならば、彼女が状況を元に戻すための鍵を握っているのかもしれません」
もっともだ。俺には何の力もないのだしな。
「じゃぁ何か思いついたことがあれば…悪いが連絡してくれ…」
そう言って俺は電話を切った。もう一人電話する相手がいる。
7
「長門か?」
「…」
「ちょっと困ったことになってだな…まぁ、とりあえず話を聞いてくれ」
三度目。言っておくが俺は三度とも正直で真人間のつもりだ。
古泉には冗談ととられた可能性もあるので、長門にも訊いておく必要があると思ったのだ。
一通りを言い終えて、ようやく俺は大きく深呼吸。返答を聞く。
「どう思う?」
「あなたと朝比奈みくるは涼宮ハルヒが発生する多次元ジャンクコードが
引き起こす情報リンクに巻き込まれた可能性が高い」
相変わらずこいつの最初の答えは脳内で咀嚼できず、例によって俺は訊き返すこととなる…。
「何だって?」
「涼宮ハルヒは一定の周期で無意識に多元空間の情報を変換するプログラムを発生させる」
「…」
「あなたと朝比奈みくるはそれに巻き込まれた」
…電話をかけたのは間違いだっただろうかと少し思ったが、俺は辛抱強く長門の説明を聞いた。
それによると、こうした平行世界への移動は過去にも何らかのケースで行われた可能性があり、
今回、見事そのクジを引いてしまったのが俺と朝比奈さん…ということらしい。
「基本的に質量の少ない物ほど移動する可能性が高いが、どんな物であれ移動自体は起きうる」
と長門は言って、どうすれば解決できるかとの質問には
「統合思念体が情報制御できる範疇を超えている」
と、絶望的なことをさらりと言ってのけて、俺が魂を半分出したまま「わかった…ありがとな」とか
そんな内容の事を言って早秋電話相談室はめでたく終了となった。
電話を切って、俺は身をベッドに投げ出した。やれやれ。どころではない。
比較級と最上級があったらもうひとつ上が欲しくなるほどの深刻さじゃないのかこれは…。
最後の望みは朝比奈さんに懸かっているというわけか…
こちらの世界と元いた世界の違いをいくつか記しておこうと思う。
中にはファニーなものもあるので深刻な話でもない、安心してくれ。
まず爆笑だったのは担任岡部がスキンヘッドだったことだ。
これは朝のHRで違和感に頭を抱えていた俺を心地よく驚喜の地へ一瞬だが誘ってくれた。
ありがとう、岡部。いい頭してるぜ。文字通りの意味で。
次に違っていたのは俺は音楽ではなく美術を選択しており、
自分の作品がピカソを超えた芸術性を持っているのではないかと我ながら思ったものだった。
さらに朝比奈さんの衣装からアマガエルがなくなっていて、代わりにトノサマガエルになっていた。
俺の好みを言わせてもらえば前者の方がよかった。もとい、メイドがいいです。すいません。
最後に言うとすれば妹が俺のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれたことだが、
こればかりはこっちの世界も悪くないと思わざるを得ない…いいなぁ『俺』。
8
翌日の放課後、同じように部室に集まるSOS団の面々だったが…
「キョン、あんた何か変よ最近。いつも適度に変だけど」
ハルヒの言葉。
…俺が変ならお前にはその十乗くらいの言葉を専用に辞書に載せて冠してやらねばなるまい。
「何でもねぇよ。ちょっと寝不足なだけだ」
まぁ実際、昨日は妙に眠りが浅く、おかげで久々に特撮的装飾の施された自動二輪にまたがった
ヒーローの夢なんぞを見てしまったわけだが…まぁそれはどうでもいい。
こっちのハルヒは十五夜の月見なんぞを計画しているらしく、
向こうで体育祭がない分はそれで補っていたかと頭を抱える思いだ。
俺は神棚に捧げ物をするがごとく用意された団長机横の一式に、溜息と一緒に視線をまとわりつかせた。
古泉は訳知り顔、と顔に書いてあるような表情でこちらに向けてニヤニヤしていたが、
気持ちが悪いのでこれ以上の描写は割愛する。
長門は変わらず本を読んでいたが、中身は漢文だった。
お前、大陸の書籍まで手広くカバーしてるのか…脳内書店がひらけるぜ。
ハルヒが十五夜に関するあれやこれをネットで調べて、
新しい事が見つかるたびに狂喜乱舞するどさくさに紛れて俺は朝比奈さんに言った
「今日、放課後大丈夫ですか?どっかで話しましょう」
ってなわけで俺と朝比奈さん、ついでに古泉、そして長門は
光陽園駅近くのファミレスなんぞに集まっていた。
せっかくなら例の喫茶店がよかったのかもしれないが、あそこは半ば休日専用だった。
「朝比奈さん、未来と交信はしてみたんですか?」
「はい…その…初めは大丈夫だと思ったんですけど」
朝比奈さんは伏し目がちに言った。例の「こっちが悪い事をしてるんじゃ」という気になるトーンである。
「何秒もしないうちに『あなたは朝比奈みくると非なる存在、交信を切る』って言われました…」
早くも朝比奈さんは涙声である。
「それは困りましたねぇ…」古泉がいつもの調子で言った。
お前信じてなさそうな雰囲気だったけどな。
「それは勘違いというものです。僕はさきほどもこのことを常に頭に留め置いていましたよ」
留め置いていただけだろ。置き物は置き物でしかないんだぜ。
何か意見でも出してそれ以上の価値を出せよ。
9
「僕がフォローできるのは、事件の全容が分かってからの解説、
それと涼宮さんに関するいくつかの前準備、あとは閉鎖空間くらいのものです」
要するに今何もできないと言いたいのか。じゃぁせめてここの勘定お前が持て。
「まぁたまには…いいでしょう。さて、あなたと朝比奈さんはこの世界に違和感があると言いますが。
記憶違いじゃありませんね?だとすれば長門さんが言っていた多次元空間の情報変換が
行われた事になりますが…」
どこの世界でも俺は長門を信じないなんてことをしないぜ。
長門教なんてのが出来上がった日には真っ先に名前をそこに書き込んでもいい。
長門はテンプレートのような寝ぼけ眼的無表情で虚空を見つめ、
音も立てずにアイスレモンティーをすすっていた。
「僕には想像もつきませんよ。時間と空間を行き来するならまだ分かりますが、
世界そのものを飛び越える、なんていうのは、世の物理法則がどこまで解明されても
謎のままなんじゃないでしょうか」
珍しく否定的というか、肯定すべき理由を持って来ないんだな。
「あなたと朝比奈さんのことを信じないというわけではありませんよ。
ですが、問題が飛躍しすぎていて解明のための糸口がつかめないのですよ」
長門…は昨日電話で答えた回答を繰り返すだけだな。と思い、
俺はふっと息をついた。
「ラチがあかんな、今日は解散でいい」
予定通り古泉が勘定を済ませ、俺たちはそれぞれに帰路につく…
と、ふいに肩が引っ張られる。
振り向くと頭半分低いところに襟足短いシャギー。長門である。
「猫」
「猫?」
それだけを言うと長門は振り向いて迷いもなく歩き出した。
猫…?はて?
家について心地よい妹の「お兄ちゃん」コールを聞きつつ、
それでも安心した気持ちとも言えずに部屋に入ると、
ベッドの上に猫がいた。
その猫は三毛猫で、もちろん性別はメスだった。
三毛猫のオスは相当に低い確率でしか発生しない。
どうも遺伝的理由らしいのだが、生物には疎いので細かい突っ込みはなしだぜ。
その猫を拾い上げてまじまじと見つめる…大人しいな。
普通こうしていたら数秒で床に下りたがって暴れだすものなんだが…。
「キョンくん、聴こえますか?」
驚いて飛び跳ねた俺は、その拍子に猫から手を離してしまったが、
某空中回転よろしく猫はストッと着地し、無関心な目で俺を見ていた。
何だか機械的な印象が長門を想起させるが…今はいい。
俺はもう一度猫を観察した。
確かにこの猫から声がした気がする。
喋る猫なんてのがこの世にいるはずもないのだが、
平行世界なんてものが存在する以上、というかもう俺を取り巻く世界で
何が起きても簡単には驚かないぜ…そこでさっき驚いただろってツッコミはなしだ。
10
「キョンくん?いたら返事をしてみて」
二回聴いて声の主が分かった。他ならぬ彼女、大人朝比奈さんである。
声だけでもそのグラマーかつアダルト(あえて死語を多用するのは気分だ)な雰囲気が
伝わってくる。例によって耳がバターになりそうになるところを止めて、俺は自分に活を入れた。
「朝比奈さんですか??」
ややラグがあって
「聴こえる ザザッ ね? よかったぁ…」
周波数の合わないラジオ、そう、そのまんまな感じだ。
俺と数年後の朝比奈さんは猫を媒介とする、という何ともシュールな形式で再開を果たした。
「あなたはどこの…いえ、どの世界の朝比奈さんですか?」
我ながらうまく質問できないのは許してほしい。
こんな状況から綺麗な文章を作り上げる構文能力は俺にはないぜ。
「あなたとそちらの私が、元…ザッた…いた世界の未来の私です」
少しずつではあるが音の具合が安定してきた。
「そこからどうやって連絡を取っているんですか??」
「それはザザザー…で、後でいいわ。今はあなた達を元の世界に戻す事が必要です」
猫はまさに機械なんじゃなかろうかというほどに微動だにしなかった。
これはどこから送られてきたものなんだ?
だがそんな疑問の優先順位は余裕で入賞できないほど下だ。
「どうすればいいんですか?こっちの皆に訊いてもいいアイディアが出なくて…」
「明日の午後五時、七夕の時の公園の例のベンチ…覚えてる?」
「はい」
「そこへガッザザ、ザ、ザーーーーーーーーーーーーーーー」
プツン、それきり連絡は途絶えた。
猫は伸びと欠伸をして、呆然としている俺の横を通り半開きとなっている部屋のドアから出て行った。
…落ち着いて状況を鑑みよう。
俺と朝比奈さん(小)は、ある日突然、全くの突然、
誰かの策略なんじゃないかというような力によって古泉が可能性として
6月に提示していた平行世界、とやらに飛ばされた。精神だけが。
そこはビミョーにこことは異なっている世界で、まぁ害はないかもしれないが
豆腐と思って口に運んだものがコンニャクだったくらいの気持ち悪さがある。
こっちの世界の古泉は機関は平行世界論を提示しておらず、
こっちの長門は思念体の許容範囲を超えていると言った。
途方に暮れた俺がこうして部屋に帰ったところに謎の三毛猫。朝比奈さん(大)からの通信。
明日午後五時、例の七夕の公園のベンチ…。
これが得られたヒントとそれまでの状況だ。
―同じ事を電話で朝比奈さんに伝えることにしよう。
11
「えっ!?」
もちろん朝比奈さんは驚いたさ。
いや大人版の存在にじゃないぜ。もちろん、俺はあの時の約束をまだ守っているし、
朝比奈さんに話したのは向こうの世界から通信があって、
明日夕方にあの公園に行けと連絡があった、ってとこだけだ。
「それで元の世界に戻れるんでしょうか…」
彼女はまだ不安そうだった。もちろん俺もだ。
ワンヒントでそれも続きがなく、結果どうなるかも、成功するかも分からないからな。
でも…と俺は考えて、
「これを見過ごして次また機会があるかは分かりません。
俺は向こうに戻りたいですが、朝比奈さんは違うんですか?」
少し乱暴な質問だったな…と思ったが、何とか朝比奈さんを説得できたし、
まぁ御の字、とまでは行かないまでも、及第点くらいはつけられるだろう。
「それじゃあ明日、学校で会いましょう」
と言って、俺は受話器を置いて、何となく合掌した。…何でだろう。
翌日である。
9月15日。
中秋の名月だか十五夜だかの行事を、朝のキャスターの一言で思い出したが、
すぐに俺の意識は本日夕方の平行世界脱出イベントへ向いていた。
授業中に学期ごとの行事予定を見てみたが、
こっちでは本当に体育祭が7月、文化祭はそのまま11月、
さらには合唱際なんてのが3月に組み込まれていて、
渋く冷めたお茶を口の中に含んでいるような面持ちでもって俺はそれをしまった。
と、同時に、俺は慣れっこになってしまったシャーペン突撃を背中に受け、
軽く顔を横向けた。同時にハルヒが
「今日は晩くまで残るのよ。ちゃんと家には連絡したでしょうね?」
「あぁ、ばっちりだよ」
ハルヒは、今宵見れるだろう満月よりも輝くキラキラした瞳をしていたが、
それを見て俺はほんの少し後ろめたかった。
向こうに戻るためとはいえ、成功すれば俺と朝比奈さんは月を見られない。
もちろん、精神の交換、ということだから、
向こうに今行ってるはずの俺と朝比奈さん(やはり向こうで四苦八苦しているのだろうか…)が
戻ってきて参加できる。それでも、この2日間こっちにいたのは、他ならぬ俺だぜ?
戻る方法に手一杯でちっとも気にかけていなかったが、
ここに来て誰かが俺の中でエンジンブレーキをかけたかのような、
妙なしんみり感が突如として俺の心を取り巻いた。
「なぁハルヒ」
「ん?」
「少し早く始めることはできないか?3時くらいとかさ」
「バカ言わないで!月はせいぜい6時を過ぎないと出ないわよ!」
言うだけ無駄なのは分かってたさ…まぁしょうがないと言えばそれまでだけどな。
続けて俺は予定していた事を言った。
「なぁハルヒ、俺一度家に帰らなきゃなんないんだ。
ちょっと妹が風邪でな。母親が帰ってくるまでついててやりたい」
「何?そうなの!?それならあんたはい
「大丈夫、月が出る頃には戻ってこれるから。安心しろ」
ハルヒが二の句を告げないように俺はきっぱりと言いきった。
12
さて放課後だ。
俺はハルヒにうなずいて教室をそろそろと出て、学校を出て、
ゆっくりと坂道を下りだした。
心臓は適度なハイテンポでノックしていたが、慌ててもしょうがない。
例え今走ろうが逆立ちしようが、約束の時刻は午後五時と決まっている。
朝比奈さんだが、俺は昨日の電話の時に夕方引けておく方法を伝えておいた。
古泉と買出しに出かけて朝比奈さんは俺と合流、古泉はそのまま戻って、
『朝比奈さんは鶴屋さんのところに寄ってススキを追加でもらってくるそうです』
と言う。あらかじめ鶴屋さんと古泉、長門には示しを合わせている。
待ち合わせは麓のコンビニ前、俺の方が先に着くので
しばらく立ち読みをして時間を潰し、見上げた時計が4時半になった時、
ちょうど外に朝比奈さんが手を振っていた。
「ごめんね…待った?」
いえいえ、あなたを待つためだったら、例え火の中水の中、
トラックの前に飛び出して両手を広げた状態でも待てるってものですよ。
例の公園だ。七夕の記憶が蘇る。
ほんの2ヶ月前、いろいろあってもう随分と昔のことのように思えるが、
その時に俺はあのベンチでこの朝比奈さんに膝枕された状態で目覚め、
大人版朝比奈さんに導かれてハルヒの手引きをしたのだ。
しかしながら、何かと言うとこの公園に向かっているのは、何か陰謀でもあるのだろうかね。
「あと20分ですね」俺は時計を見て言った。
「どうすればいいんでしょう…」朝比奈さんは不安げな面持ちで俺の横を歩く。
何となく、5月の第一回SOS団市内不思議探しツアーを思い出すね。
あの時も、こんな風に朝比奈さんはちょっとアンニュイな雰囲気をまとっていたのだった。
ベンチに座って、場所が川沿いでないことと、今着ている服が制服である事を除いて、
あとはあの仰天告白の時の再現のような状況だった。
「キョンくん…」朝比奈さんは言った。まだ時間はある。
「何でしょうか」色々思い出していたのと、これから起こることがうまく行くのか、
そもそも何か起こるのかという思いから、俺の声は妙に上ずってしまった。
「私たち、無事に帰れるのかな…」
俺と同調するように、つっても、今この状況に置かれたら誰だってそれくらいしか
考える事がないのは明白であり、そのようにして俺と朝比奈さんがシンパシーを抱くのも当然…
って、俺は何を冷静に解説しているのだろうね。
「きっと大丈夫ですよ」
えぇ。大丈夫ですとも。だって未来のあなたがおっしゃったことなんですから。
どんな時代のあなたでも、俺は言う事を信じますよ。
「私…何が何だかよく分からないままここに来ちゃいました」
朝比奈さんはちょっぴり物憂げなまま言った。
「俺だって何が何だか分かってませんよ。でも、世界がちょっと変だってだけでも、
やっぱり気持ち悪いですね。担任岡部は髪があった方がいいです、俺は」
珍しく俺の冗談は功を奏し、朝比奈さんはくすくすと笑った。
すかさず俺は自分の鼻の下に触れる…OK、伸びてない。
13
あと10分を切っていた。
「こっちでは十五夜なんてやってたんですね、ハルヒは」
俺はどこともなく空を見ていった。雲はほとんどない。
「えぇ。お月見ってどんな行事なのかよく分からなかったから、少し残念」
それは俺も同じだった。どんな行事だか知らないのではなくて、
昨日やさっきまでのハルヒの満面の笑顔を思い出すと、
俺は今どうしてここにいるんだろうかと一瞬だけ考えてしまう。
ハルヒに会えなくなるはずもないが、十五夜でのSOS団にはここでしか会えない…。
イメージが瞬間記憶テストの要領でわいて出る。
それは俺やこの朝比奈さんが見ることのできない未来の記憶のように思えた。
輝く満月、月明かりを受けたススキ…SOS団での団子パーティーか。
きっとそこでも朝比奈緑茶は抜群の味だろうし、ハルヒは月に負けない笑みだろうし、
古泉はまぁ、変わらず微笑んでいればそれでいいし、長門はやっぱり本読んでるかもな。
だが俺はそこにいない。この朝比奈さんもだ。
俺たちはここの人間じゃないし、あるべきものはあるべきところへ戻るべきだ。
だから帰ろう。そこでこっちに負けないくらい楽しめばいい。
今なら、ちょっとくらいハルヒにこき使われても、へこたれたりしないぜ。
「あ」
朝比奈さんがふいにつぶやいた。
片手でこめかみを押さえるような仕草をして。
「未来から連絡…5分後に多次元時空移動の超法規措置」
いよいよか。俺は七夕の時の時空移動の感覚を思い出す。
あの感じは思い出したくないが、うん。せめて吐かないようにしよう。
残り2分。
奇妙な感覚に陥った。
俺は満点の星空の下、ススキの原の中、丸太に座って団子を食べてる。
左にハルヒ、右には古泉、向かいには長門と朝比奈さん。
見上げると満月はウサギ型の影を作っていて、あぁ、そういえばそんな
言い伝えもあったっけな、と思い出した。
いつ、信じなくなってしまったんだろう。
残り1分
いろんな幻想を信じなくなっていた俺の前に、いや後ろに、
ハルヒは現れたんだったな。入学式を思い出す。
今や俺もすっかり仲間になってしまって、それは何でだろうね。
分からないが、こうして月明かりの下皆でお月見していると、
なんだかどうでもよくなってくるな。
全員が違う使命や立場の下、俺たちはハルヒの気まぐれとも言える
思い付きによって集められたんだ。
でも、それは気まぐれでもなんでもなく、実は大きな意味があって…。
そうか、あれからもう半年近くになるんだな。
ハルヒ、ありがとな、SOS団を作ってくれて。
これからも、まだまだ色々やってくれるんだろ?期待してるぜ。
十五夜には参加できなかったけど、そっちの俺にもよろしくな。
なんて、あのハルヒに分かるはずもないよな…。
―月の光が強さを増していく…
14
…
……
………チュンチュン。
「キョンくーん!朝ですよ〜!!」
「ぐあっ!」
俺はみぞおちに衝撃を喰らって吐きそうになる…が、こらえる。
妹よ、もう少し優しくできないのか?
もう小5なんだからさすがに飛び跳ねられるとキツイものがあるぜ…
朝だった。どこまでも朝だった。太陽が遠慮も知らず燦然と輝いていた。
はて、俺は何をしていたんだっけ??
何だかすごく美しい夢のような物を見ていて、
それはどっか俺じゃなくて…いややっぱり俺で…
トーストをかじりながらぼんやり考えたが思い出せるわけもなく、
何となく脳裏にこびりついている誰かの笑顔と丸い光だけがイメージとして残っていた。
「キョン!おっはよう!」
谷口だった。まだふやけすぎた記憶をかき回していた俺は、
一瞬誰だか分からなかったが、やがて発声の仕方を思い出し
「あぁ、谷口か…おっす…ふぁ…ふぁぁぁああ」
同時に大欠伸が出た。
「寝不足か?」
「まぁな」
はて、俺は何をしていたんだっけ?
HRで担任岡部の頭が妙に気になり、
だがそこに生えているのは紛れもなく彼の毛髪でしかなく、
そういえば今朝妹は何ていってたっけと考えて、
今日の3限は体育祭の予行かなどと考えて昼になる。
「谷口、国木田」俺は昼飯を食べながら言った。
「夢ってどこまでが夢なんだろうな」
二人はこいつ頭少しおかしくなってるな的表情で左右対称に首をかしげ、
まぁ俺も自分でもよく分からない事を言ってるなと思って午後の授業…は寝ていた。
「どうしました?キツネに引っ張られたような目をしていますよ」
それは寝ていたからだ。古泉の言葉をやんわり返してパイプ椅子に座る。
はてさて…今ここにいるのは俺と古泉と長門であり、
つまりはいつもと変わらぬSOS団的日常のはずで、
それでも何か足りない気がするのはなんだろうね。
ハルヒと朝比奈さんか?いや違うような…もっとこう、別ジャンルの…。
「みんな元気ー!!?」
私にそう訊くまでもないわと言わんばかりにハルヒは元気をあふれさせ、
上機嫌で団長机についた。何でそんな機嫌いいんだ?
また何かよからぬことを考えでも…あ痛ッ!
410 :
1本目ラスト:2006/07/23(日) 22:04:11 ID:0TdmKvIs
15
「もうすぐ体育祭じゃない!これもSOS団の名を知らしめるチャンスだわ!」
…んなこと言っても、もうこの変な団体の知名度は全校生徒にとっては
今の消費税が5%である事以上に当たりまえのものである気がするが。
「甘いわねキョン!体育祭ともなれば、生徒の友達や保護者が集まるでしょ?
PTA関係のお偉いさんも来るわよね」
そんな連中にまでこの恥そのもののような団を知らせるつもりなのか!
逆効果って言葉を知らんのかお前は。
「バカね、チャンスはどこに転がってるか分からないわ。
突如噂を聞きつけたどっかのTV局がやってくるかもしれないじゃない!!!」
それは想像の飛躍どころか大飛翔だろう。
ハルヒの瞳は大マジだったが、今日の俺にこれ以上ツッコむ気力はない。
好きにしてくれ、もう。
「リレーに出るわよ!!!もちろんダントツで1位を狙うわ。
他全員を周回遅れにしてやるんだから!」
このやかましい女のせいで、何か重要なことのとっかかりすら忘れてしまった気がする。
その時、ドアが開いて、現世に舞い降りた見習い女神、朝比奈さんがおわしになった。
朝比奈さんは俺の方をちらっと見て、一瞬時が止まったように動かなかったが、
俺がその時だけ笑顔をつくると、すぐにお茶組に…っとっと、外に出るぞ、古泉。
「お前がいつぞや言ってた話だがな」
「何でしょうか」
「平行世界がどうとか」
「そんな話しましたっけ?」
「ごまかしても無駄だ」
「はい、それでどうしました?」
「あってもおかしくないくらいには思っておいてやるよ」
「それは光栄です」
朝比奈さんがこの後入れてくれる緑茶の味を思い浮かべつつ、
俺は今だ夏の気温をした高い秋の空を見上げていた―。
―fin
411 :
続けて2本目:2006/07/23(日) 22:05:50 ID:0TdmKvIs
1
秋…。盛大な十五夜の団子パーティから1ヶ月が経ち、
ようやく持って夏は列島から去っていったらしかった。
確かに熱くてかなわなかったが、この身体ごとどっかに持って行かれそうになる
冷たさを含んだ風はどうにも苦手だ。矛盾してるねぇ。
深い緑はすっかり赤、あるいは黄色に変わって、
この通学路も売れない画家の絵くらいには様になってるんじゃないかって風情がある。
今日も健気にその絵の中の通行人Aと化している俺だったが、
まぁ、なんだろうね。しばらくは何にもなかったし、まさにそれがゆえ、
そろそろ何かしら発生しなければおかしいのではと考えてしまうのは
もはや職業病、いや、団員病か?そんなものがあればの話だが…。
教室では文化祭の話もちらほら出始めているが、
なんせやる気のないうちのクラスのこと、本格的に動き出すのはもうちょっと
先のことじゃないかね…などと思いつつ、俺は40過ぎの中堅サラリーマンよろしく
よっこいしょといつもの席に腰を下ろす。
窓を開ければ涼しい風が吹いてくるので、もうノートを団扇代わりにする必要もない。
1週間後は中間テストだったが、一瞬思い当たった直後に俺はそのことについての思考を放棄した。
「ねぇねぇ、文化祭でうちのクラスは何をやるのかしら?」
後ろの女、涼宮ハルヒは、シャーペン攻撃と同時に俺の後頭部に言葉を投げた。
「さぁな、このクラスのことだ、出来上がるものもたかが知れてるんじゃないか」
まぁ、うちのクラスに限らず、しょぼい公立高校の文化祭の出しもののアベレージなど、
わざわざここで行数を裂いて語るまでもないね。
だが…このクラスがもし全く無気力なままに文化祭を向かえようとしたら、
それはそれで困った事態になるような予感もしているんだ。
きっと失望したハルヒは、次の瞬間「私たちで何か出し物をすればいいのよ!」とか
言い出すに決まって…
「SOS団でも何かやらない手はないわよね!」
俺がモノローグを終えるまでもなくハルヒは予測を見事に実行してくれた。
もしこの世にハルヒダービーなるものがあれば大賭けの大儲けできるだろうね。
そんなもんが存在した日にはこの世の終わりもいよいよ近いだろうが。
ってなわけで放課後だ。
2
俺は古泉とまわり将棋をしていた。
おおむね俺が勝っていて、これはまぁいつものことなので特筆すべき点もない。
朝比奈さんは最近紅茶に凝りだしたようで、かつて湯飲みを満たしていた
緑色の液体は、この山の木々と連動するかのように、今は朱色になっていた。
俺としては、今までどおり緑茶であった方がよかったのだが…。
長門は季節が秋になったことに伴って…なのかは分からないが、
読書の秋と脳内プログラムの一行目にコードが書いてあるかのごとく、
普段の倍近い量の(これは俺の感覚測でしかないが)ページを繰っていた。
で、団長様であるが、放課からかれこれ1時間ほど姿を見せない。
同じクラスではあるものの、一緒に部室に行く、なんて
鳥肌の立つ行動をすることは滅多になく、大抵はどちらかが掃除当番だったり、
何かしら思いつきの準備に奔走していたり…まぁそのどっちかの理由で、
俺とハルヒが同時にここの扉をくぐることは少ないのだった。うん。そうなんだよ。
ハルヒが扉を開ける時は、大抵威勢よくバーンと音響がするが、
驚くべき事にかちゃりとノブがひねられ、しずしずと歩を進めてきた。
いや、別に落ち込んだ様子があるわけではない…ように見える。
「さて、今日も部室の掃除をしなくちゃ」
第一声。誰の?分からないか?まぁ無理もないか…。
俺は驚きの連続で、それは他の団員も同じらしかった。
古泉は微笑顔がこころなしか強張っている気がしたし、
朝比奈さんはきょとんとして大きな愛らしい瞳をぱちくりしていたし、
長門ですら先ほどの倍速読書を通常ペースくらいには速度を落として、
目の端でどこかおかしいこの人物を見ているようだった。
さて、無意味に引っ張りすぎたね。そう、つまり、ハルヒが入ってきて早々に
箒片手に掃除を始めやがった。部室の。なぜだ?今まで一度でもそんなことがあったか?
「ふんふんふーん、ふふふふふん♪」
にこやかに笑いながらハミング…しているこいつの行為は、
普段なら朝比奈さんの通常業務で、それはすなわちハルヒは決して自分ではやらないことであり、
簡単に言ってしまえば雑用だった。時によっては俺の役目でもある。
「ハルヒ…?」
俺は上ずった声を抑えられず言った。まぁしょうがないと思う。
「なぁにキョン?私はいま掃除中なの。用件ならあとにしてくれるかしら」
言うなりそのままさっさかとチリトリからゴミ箱へ埃やら何やらを移し、
今度ははたきを持ち出して部室内の壁をぽこぽこやり始めた。
…何だ?急に潔癖症にでもなったのか?ハルヒが掃除?天変地異か?
などと考えるのはさすがにオーバーかもしれないが、それは俺が今まで体験してきた
事柄をふまえての事であって、そういう時は大体こうやって日常に対するささくれのような
出来事が、不意に俺たちの前に去来してくるのであった。
これもそうなのか?
「おっはなに水をーあっげまっしょう〜」
掃除が終わると今度は花の水を変えるべく花瓶を持って部室から出て行きやがった。
これはどうなっているのか。俺はすぐさま向かいの人物に対しこう言った。
「今度は何だ?」
「僕が訊きたいくらいですよ」
古泉は未だ強張った微笑フェイスのまま言った。こいつなりに気持ち悪さを感じたのだろうか。
3
他の2人を見ると、朝比奈さんはふるふると首を振り、長門は最早
倍速読書に戻っていて、長門的には大したことではないらしかったが、
いや真っ当な感性を持つことを自負している俺としてはどうにもむず痒いぞこれは。
またどこかしおらしくハルヒは戻ってきて、花瓶を長門のテーブル脇にそっと置くと、
上機嫌のまま団長机に腰掛けた。のだが…。
「みくるちゃん、お茶くださる?」
この言葉に朝比奈さんは数秒反応できず、なぜって、ハルヒは何かシニカルな調子で
こういう口調をとることはあっても、決してどこかの有名私立校のお嬢様よろしく微笑みかけて
湯飲みをさし出したりはしないだろうから…だ。
明らかにおかしい。どこかバグッたかショートしたか、何かの設定がいじられたか…
とにかくそのようなことがあったとしか思えない。
さらに極めつけは、
「ねぇキョン、今度の休日に一緒に買い物に行きません?」
などと俺の皮膚が分離して脱皮できてしまいそうなことを言い出した。
「…お前、風邪か?」
口をついて出たのはそれだった。うん、きっとそうだ。
こいつは普段風邪なんてものとは無縁の生活を、そうだな、何年も送っていただろうから、
そのツケが今このときに回ってきて、それには季節はずれの花粉症やら何やらも混入されていて、
えーとつまり…
「熱があるんじゃないか?」
俺はハルヒの額に手をあて、残った方の手で自分の額を押さえた。
平熱。俺自身がインフルエンザにでもかかっていない限りこいつはいたって普通である。
俺は今自分なりに普通モードの思考形態を維持しているはずだから、やはりこいつは健康体のはずだ。
「何するんですか?私は何ともありません!離してください!」
ハルヒは少し腹を立てたようだったが、それがまた奇妙だった。
行動で表すのははばかられるから、大人しく首だけ横向けてつんとしているような…。
なんだか元のハルヒがどんなであったか一瞬忘れそうになったが、
部活を作ると言い出したときのあの表情を思い出して俺は何とか自分をつなぎ止めた。
「それで、買い物には付き合ってくれるんですか?」
…えーと、俺は何て言ったんだっけ?
例えばこれが小説だったとして、いきなりこのように人物設定が変えられてしまったら、君は想像がつくだろうか。
いや、俺は当事者である以上想像どころか現状を鵜呑みにしなきゃならんわけだが…。
そんなわけで俺はなぜいつもの待ち合わせ場所に一人でいるんだろうね。
15分前。待ち合わせ場所に着く時には俺はいつだって最後で、
それは誰かの謀略でしかなく、それがハルヒによるものであれば俺は両手を上向けて
いつもの言葉を言うしかないのだが、今日のこのシチュエーションは一体どういうことであろうか。
のっけからぶったまげる事うけあいなセリフをハルヒは言った。
「遅れてごめんなさい!待ちましたか?」
小首を傾げてこっちを上目遣いでうかがっていやがる!
「ちょっと待ってくれ」
俺は近くの公衆トイレに向かい、自分が見たこともないような複雑な表情、
というより、取るべき表情を選びすぎた結果全部足して平均を取ったような、
何だか分けのわからん表情をしているのをみて、顔を洗って頬をぴしゃりと叩いた。
4
さし当たっての処置として、俺はこいつ、隣りで端整な表情を前に向けている女を別人として扱う事にした。
そうだ、俺はふとした事で知り合った女性と今日この日だけ買い物に付き合って、
その後は笑ってバイバイ、あぁ楽しかったねと無事ウィークデーに復帰するわけである。
学校でならまだ他の団員がいるわけだし、こんな切り替えをせずとも何とかなる…というかなってくれ。
「前から買いたかった服があって…貯金してたんです」
とこのどこかの国の住人さんは言った。
ん?いや、どこかの町に住む少女は言ったんだよ。うん。
買い物場所は待ち合わせの駅に唯一あるデパートの女性服売り場だったが、
こいつのチョイスを見た俺は思わずギクリとしてあたりをキョロキョロしてしまった。
今のうちに言っておこう。今日の俺は自意識などとうにわやになっていた。と。
これは明らかに朝比奈さんの守備範囲だろう。
お嬢様風というか、どこかのパレスガーデンを歩いてそうというか、
日傘もオプションでつけたら素敵ですね…みたいな。まぁ…そんなの…だ。
眩暈がした。何にかは俺には分からないぜ。
今日一日こいつはこの格好で街を歩くつもりなのか…。
「楽しいですね、ふふ」
悪い予感ばっかり当たるのは何故だろう。分かった人はここに特電をかけてくれ。
ちなみにイタズラ電話やら出前と間違えてかけたなんてのは勘弁だぜ。
これは第三者から見たら、というか、俺から見たって何の変哲もないデートであった。
ちょっと待て、これはないだろう、以前の問題だ。
どこぞの三流作家でもこんなベタな展開には飽き飽きだろうが。
「お前、正気なのか?」
「何がですか?」
「っていうか何で俺だけ呼ぶんだよ」
「だって、いつも5人だったでしょう?たまにはいいかなと思って…」
そんな可憐になるな。うつむいてしゅんとするな。映像担当の人が困るだろ。
いやそんなことはどうでもいいんだ。
「お前昨日の記憶あるか?」
「昨日?」
時間は昼になっていて場所はレストランになっていた。
今のところお馴染みの喫茶店の出番はないらしく、マスターの顔を拝むのはしばらくおあずけかもしれん。
「そう。特に昼以降のだ。」
こいつが普通だったのは昨日の授業中までだと思うが、
昼休み以降は会話した覚えもなかったので、そこから先は普通だったか疑問である。
「そうですね…昨日は、お花に水をあげて、掃除をして…」
言葉だけ切り取ればそのまんま朝比奈さんな文面だったが、声の主は間違いなくハルヒで、
見ていると混乱した挙げ句思考に支障をきたしそうだったので俺は片手をテーブルにおいて
頭を抱えるように視界をさえぎった。
「その前は…図書室に行っていました」
あの1時間か。それで?何でまた図書室なんかに行ったんだ?らしくないな。
「えぇっと…ファンタジーの資料というか、物語を集めに…」
まさか文化祭の出し物の準備じゃないだろうな…。
5
「そうですよ?クラスでやるものを提案しようと思って」
どうやらキャラクターまで変わってしまったらしい。
きっと今のこいつなら道端に落ちてる1円玉ですら拾って交番に届けるだろうし、
もちろん老人や妊婦がいたら席を譲り、もしかしたらタバコの吸い殻とか空き缶ですらちゃんと
クズカゴにいれるかもしれない…。
「その時に、何かおかしな物はなかったか?」
「おかしな物?」
だからきょとんとするな。そしてそれを見るな俺よ。
これはよくあるヒーロー物の悪の組織が俺をたぶらかすために仕組んだ演技だと思え!
内なる波をなんとかいなしながら俺は質問を続ける。
「そうだ。例えば本のひとつから妙な感じがした、とか、
司書のおばちゃんの視線が何か不自然だった、とか」
「そんなことないですよ?本は綺麗でしたし、おばさんはいい人でした」
…見当がつかん。所詮俺ひとりで解決するのは無理なのか。
その後の俺は混乱するだけで一日を終え、帰ってきて
今までのSOS団市内探索のどの回より疲労していた。あいつは誰だ。
ベッドに突っ伏してそれらしく唸っていると、かちゃりと扉が開いて妹が顔を出した。
「お兄ちゃーん、ノリ持ってなーい?」
俺はそのまま机の方を指差して、後は何も言わなかった。
…えーっと、涼宮ハルヒはSOS団団長でフランクかつハイテンションのヒステリック…。
などと特徴を脳内で箇条書きにしているうちに俺は眠ってしまった。
何となく、俺はこの問題に関しては誰の助けも借りたくなかった。
どうも問題はハルヒの性格ダイアルが反対方向に回ってしまったことのみらしく、
それで他に問題が起きるとも思えず、むしろ迷惑自体は地球全体で見れば減っているはずだ。
だが戻さないわけにはもちろんいかない。ハルヒがこのままだったら俺は一週間もしない内に発狂する。
二時限目だった。数学の吉崎がねちっこく新しい公式を説明していた。なんのこっちゃ。
「やれやれ」
我ながら今日のこのセリフには覇気がなかった。いや覇気というのか分からんけどもだ。
転機となったのは昼休みの国木田のこのセリフだった。
「昨日の涼宮さん、何か変じゃなかった?」
いや今日も順調に変だぞ。大好評継続中だ。なんて授業中じゃ分からんか。
というか変なのは年中そうなのであって、今回は変なのが普通になったから変なわけで…。
「そういや今日も何となく大人しいな」
谷口が唐揚げを口に含みながら言った。
「うん、何か昨日の昼休みの初め、ぼーっと空を見上げてたんだ」
国木田が答えた。別に窓の外を見てるのは珍しいことじゃない。
「でもね、何だかそこに何か見えてるような視線だったなぁ」
「涼宮が普通の人間には見えないものを見てるのはいつもの事だろ」
谷口が言い飽きたと言わんばかりに返す。
「どのへんを見ていたか分かるか?大体でいいんだが」
俺は国木田に訊いて、国木田は窓から右、校庭の先には街並みが広がっているだけの方向を指差した。
すぐさま窓に近付いてそっちの方を見てみたが、もちろん何もない。
「そりゃそーだろ。キョン、お前は普通の人間なんじゃないのか?」
もちろんさ、谷口のこの言葉に含みなんかなく、文字通りの意味だろうが、
俺はいつだって面接で言ったら即不採用になりそうな妙な経歴はない。
6
さて、俺は部室で悶々としていた。
ここで何も思い浮かばないようなら通例に則って古泉、または長門あたりに助けてもらうことになりそうだが。
「お困りでしたら、相談相手になりますよ」
という古泉の申し出を俺は「まだいい」と言って断った。
長門はその時だけこちらを見ていたが、それを聞くとすぐに倍速読書に戻った。
せめてあと1日粘ってみよう。自分でも何故こんなに頑固になっているのかは分からない。
そういう時だってあるもんだ。思春期のせいにでもしとけ。
ハルヒは今日も掃除と水替え、さらには朝比奈さんの仕事を奪ってお茶汲みまでおっぱじめた。
「あの…それは私が…」との朝比奈メイドの言葉に、ハルヒは
「いいんです。いつもやってもらっていますから、たまには私が」と、
歯が20本総出で緩んで外れてしまいそうなことを言い、ついでに
「キョン、今日も付き合ってほしいところがあるの」
と言って俺を完全にノックアウトした。
俺だってもううんざりな心持ちさ。
いっそ俺も呆我してしまえればよかったが…まだくたばるには早い。
ハルヒが俺を誘ったのは、自宅からさほど遠くない小さな公園だった。
「私ね、たまに不安になるのよ」
「何が?」
半ば投げやりに俺は言った。例によってハルヒの方は見ない。
「SOS団の皆は私のことをどう思ってるのか」
これには虚を衝かれた。突然そこに戻るんだな。
「だって、私が作った団体だもの…。毎日が楽しくなればいいと思って」
今のこいつの脳内でどういう経緯と設定があったのかは知らないが、
少なくともどうやってかハルヒが団員を集めた事には変わりないらしい。
「だから古泉君や有希、みくるちゃんが退屈してないか、たまに不安になる」
退屈とはむしろ逆の方へ向かう事しばしなのでそのへん心配はないが、
これは果たしてこのハルヒ限定のことだろうかと、ふと俺は思った。
「ある日突然、皆がいなくなってしまうんじゃないかって、時々思う」
気付けばハルヒの方を向いてしまっていた。が、別人だと思う必要はないように感じられた。
あの七夕の日の、どこか物憂げなハルヒがそこにいて、一時的に人格が変わっていようが、
そういったごく稀に見せる部分は共通項としてこいつの中に存在しているらしかった。
7
「だから、そんな時にふっと窓の外を見たりして…」
ハルヒはくすっと笑って、どうやら別人格モードに入りそうだったので俺は再び前を向いた。
「あ。あのな、ハルヒ」
「なに?」
視線を感じたがそれには応じない。
「そんな心配は全くの思い過ごしなんだ。俺は、いや、お前以外のSOS団団員は、
この団に入ってよかったと思ってるし、そうでなかったらきっとこの日常はありふれた
つまらないものになっていたとも思ってるぜ」
「…。」
ハルヒはまだこっちを見ているようだった。何かを言いそうにはないので、俺は続ける。
「だからな、そんな事は取るに足らない。お前はこれからも団長でいればいいし、
思いついたことをどんどんやってくれれば、それで俺たちは楽しいんだよ」
このハルヒが実行する思いつきは果たしてどんな物になるのだろうと思いつつ、
しかしそれに対し自分で答える間を与えず、ハルヒは言った。
「そっかぁ…。そうだよね」
「あぁ、気にしなくていい、お前が憂鬱だと皆が元気じゃなくなるぜ」
「ありがとう、キョン」
ハルヒはぼーっと空を見上げた。もう夜だった。
曇りらしかったが、切れ間に星が見え、輝きを返す。
―その時だった。
ハルヒが急に動かなくなり、一瞬目に暗闇が落ちた…と思いきや、また輝いて、気を失った。
「ハルヒ!」
俺は頬を叩いた。いきなりどうしたんだ??
「ハルヒ!しっかりしろ!」
「…」
「ハルヒ?」
「…ん?」
「大丈夫か?」
「…キョン」
「あぁ、俺だ。大丈夫か?お前…」
「何やってんのよ」
「何ってお前…」
バシッ!
ある種王道、と呼べなくもない展開である。
なぜなら、俺はハルヒが倒れた拍子にこいつを抱き起こしており、
それで何故叩かれたかというと、もちろんさっきまでのこいつならそんなことはしないはずで、
つまり端的に言ってしまえば…戻ったのだ。こいつは。
何でだろう?
8
「あんた、あたしになにしてたのよ!」
「何って、何もしてない」
俺は断固として言った。ハルヒに何かしてひっぱたかれるくらいなら、
いっそ朝比奈さんを抱きしめてアイラブユーとでも言った後にこいつに
絞首刑にされるほうを俺は選ぶね。
「そもそも、あたし何でこんなところにあんたと二人でいるのよ!」
お前が誘ったんだ、と言うと今度は平手がグーに変わりそうだったので、
「お前が俺の家で文化祭の計画を練るって言った帰りに、お前は失神した」
と言ったが、こいつは簡単には信じず、
「あたしが失神?何でよ、そんな経験今まで一回もないわよ」
だが起きてしまったんだ。と結果論でまとめようとした俺に、
「じゃぁすぐさまあんたん家で文化祭の企画を考えるわよ!
っていうか何であんただけなわけ?今からでもみくるちゃんと古泉君と
有希を呼びなさい!」
まず命令すんのかよとわざわざ言ったりせず、
俺は携帯を取り出してプッシュを開始する。
そうして見事に、文化祭企画会議第一回が開催されることに…なってしまった。
「涼宮ハルヒはこの星系から7つ離れた空間に位置する意識体の発信した念波を受け取った」
…長門の説明である。
普通の人間であればもちろん受信できないし、現時点で地上のいかなる技術力をもってしても、
それを確認できる距離にはないそうだ…。
相変わらずデタラメだな。俺が傍観者なら笑い飛ばしているところだ。
だが長門はいつだって真実しか言わないのである。
少なくとも長門が嘘を言った事はこれまでにない、はずである。
その念波によってハルヒはあの性格になっちまい、
さっきの星の方角にあった逆の波動によって元に戻った、と、
何とも後付け設定的匂いのプンプンする解説だぜ。
これが古泉のものだったら俺は脳に止める事を拒否していたかもしれん。
ちなみに波動はピンポイントなもので、今後地球に命中する確率は天文学的数値らしい。
ふと俺はさっきまでのハルヒを思い出し、外に鳥肌、内に吐き気を感じ、
すぐさま休日の出来事も一緒にフォルダごとごみ箱に捨ててしまった。
ハルヒは5人で入るには狭すぎる俺の部屋で、ベッドの上で仁王立ちして計画をぶち上げた。
…それはまぁ置いておくとして、こんな事件はいい加減マンネリではないのかね?
などと考えつつSOS団員達を睥睨して、溜息。
それでも感情は裏腹だな、と気付いてしまった事は、俺の胸の家だけに秘めておこう。
ごみ箱に入れただけで完全に消去してはいない、あのハルヒの記憶と一緒に。
こんなに長かったんだな・・
コピペミスってないことを祈りつつ終了
3本目の奴はハルヒ全く出番ないし繋がってないしいいよな・・
乙です
ゆっくり読ませていただきますね
ビックリ。
俺が耳コピとか始めるまえに書いたままになってたSS(未発表)とちょっと被ってるなw
さっき書き終えたばかりだが、うpするの躊躇われてしまうな〜(`・ω・´)
乙。
すげーとしかいい様がない。すげー
シリーズ通して読んでみたけど
ハルヒはキョンに好き好きオーラは出してないね(´・ω・`)
424 :
1:2006/07/23(日) 22:41:09 ID:PvlXnxOJ
>>421です。迷ったが、せっかく書いたから俺もあげさせてもらう。
何というか、世界がまたこむら返りを起こしていた。確実におかしくなっていた。
一番おかしくなっている張本人は今、俺の隣でせっせと「SOS団活動記録」と題された日誌に活動内容を記入している。
「ねぇ、キョンくん。明日は老人ホームへの奉仕活動でもしようと思うのだけど、それでいいかしら?」
おいおい、勘弁してくれよ。奉仕活動はそりゃ素晴らしい事だろうけど、俺たちは別にデイサービス研究会でもないぞ。
そいつは俺の顔色をうかがって、その提案に不採用の烙印を押されたと思ったのか、
「じゃ、じゃぁいつもの生徒の悩み事相談で・・・」
と、遠慮がちにつぶやいたあと、日誌を閉じて棚に置いた。
俺と朝比奈さんは、その様子をまるで借りてきた犬や猫が変な悪さをしないか心配するような目で見ていた。
長門はいつものように読書に熱中している。
古泉は心配なんか最初からからしていないと思わせるように、まぁいつもの様な優雅で慇懃な笑顔だ。
その全員を見回し、ハルヒはこう言った。
「そ、それでは、今日はもうお終いですっ!」
古泉がそれではと挨拶をして立ち去り、そして制服姿の朝比奈先輩がすぐにカバンを掴んでバイバイと挨拶をして出て行き、
ポニーテールの長門がそれに続いて扉から消えていった。
ハルヒは部室をほうきで掃いてる。
俺は窓から帰宅する生徒達を見下ろし、待ち合わせていたのか長門と朝倉が共に帰っていくのを見つけて、さらに朝比奈さんが
一人で帰るのを見て、部室を出た。
背中に「キョン君。さよなら・・・」とハルヒの声がしたような気がしたが、返事もせずに駆けだしていた。
事の起こりは4日前。
俺とハルヒはSOS団の次の映画をとるための舞台を決めるとかで、町内のあちこちに下見に来ていた。
神社の参道を歩きながら「この神社は素材としてはいいけど、鳩が全然居なくなっちゃったわねー。」とか、
「またこの池にみくるちゃんを落とすというのはいいかも知れないわね。
シリーズ作品には必ずお約束な展開を入れるというお約束があるもの。」
とかブツブツ言いながら、去年朝比奈さんが落とされた池の淵を歩いている。
俺はあの後、谷口に散々ぼやかれ大変だったんだが、そんなこぼれ話には耳を貸さないのがこの団長だ。
池の半ばまで付きだした桟橋の先端までやってきて、ハルヒはなにやら考え込んでいた。
そして、こうのたもうた。
「ねえ、キョン。ちょっとここで池に落ちてみてくれない?」
「アホ、何で俺が池にダイブしなきゃいけないのだ。話の筋が見えてこないぞ。」
「うーん、なんかこう、インスピレーションが沸きかかってんのよねぇ。ほら、いいでしょ!」
と、ハルヒが俺の腕を掴んだ。俺は当然拒否の意を態度で表し身体をひねって拒絶する。
「えっ!ええっ!?」
と、ハルヒは大声で叫び、その手が勢い余って離れてバランスを崩し、反動でハルヒの身体が池に向かってすっ飛んだ。
俺も橋の床に尻餅をついてしまい、目の前に星が舞う。
なんか派手に水しぶきを上げてハルヒは落ちたようだ。さすがはハルヒだ。朝比奈さんより豪快な水しぶきを上げてくれる。
・・・なんて感心している場合じゃないな。
「おい、ハルヒ・・・・」
波紋を広げる水面に、ハルヒの身体は浮かんでこない。
「まさか・・・・冗談だろう!?」
さすがにヤバイ。こんな事でアイツが土左衛門に?
全身がアレルギー反応を起こしたように鳥肌が立つ。まるで不安が一気に皮膚に滲み出たような。
俺が飛び込もうと意を決するまでおそらく数秒と経っていなかっただろう。
まさに、池に飛び込もうとする瞬間、水面から泡がボコボコと立ち始め、やがてとんでもない現象が起こったのだ。
池から人が出てきた。それも、気絶してるのか目を瞑ってるハルヒと、それ以外に見覚えのある人が。
「あなたの落とした涼宮さんはこの良い涼宮さんですか?それとも、悪い涼宮さんですか?」
そう俺に問いかける人は、紛れもなく朝比奈さん(大)だ。え〜っと、これはいったいなんの冗談ですか?
その朝比奈さん(大)は、まるで天女のような羽衣を身に纏っていた。結構ノリノリかよ・・・。
キョン自身はハルヒに好かれてることを自覚してない
でも読者にはそれとなくその雰囲気を見せなきゃいけない
って無理を通すために小説は全体的にすっきりしない文章になってる
426 :
2:2006/07/23(日) 22:42:21 ID:PvlXnxOJ
つっこみ所は満載だったが、俺はとにかく一番重要そうな疑問を朝比奈さん(大)にぶつけた。
「ふ、普通の涼宮ハルヒは無」「ありません」
断言。あの朝比奈さん(小)も未来はこうも凛とした張りのある声で断言できるのかと、少し感動を覚えたほどだ。
「・・・でも・・・」
「この二者の中から選んでください。」
となると、当然誰もが同じ選択をするだろう。少なくとも俺はそう思う。だが、それが決して正しい選択とは限らない。
容易に安易な選択をするもんじゃないと、その後痛いほど学習した。
かくして、良い涼宮ハルヒが池から俺の元にやってきたのだ。
良い涼宮ハルヒを揺すって起こすと、彼女はまず俺に助けてくれたことを非常に感謝し、これ以上ないほどの
謝辞をたくさん並べ立てた。
そして、「あなたは私の命の恩人ですからっ!」と、俺に昼食をおごってくれた。マジで。
良い涼宮ハルヒは、何事にもポジティブなのは前と変わらないが、言葉遣いが敬語。そして俺を非常に立ててくれる。
わがままは言わないし、突飛な行動もとらない。明らかに以前のハルヒとはベクトルの違う良さを持っていて、
それは本当に聖人かと思うほど清らかな物だった。
でも、それは俺にとっては全く心の安まる物ではなかった。まぶしいくらいに善良な性格も俺の心を締め付ける。
俺はやはり、以前のハルヒがいいのか。
次の日、俺は学校に登校して驚いた。ハルヒの机にクラスメイト達の輪ができているではないか。
今までにない光景を目にして当惑せざるを得ない。
「涼宮さん、なんか変わったね。キョン君なんかしたの?」
と輪の一部にいた阪中が俺に訊いてくる。俺は変なことはしてないぞ。
アイツが勝手に池に落ちたんだよ・・・
そしてチャイムが鳴りホームルームが始まる。そこではさらに驚愕する事態を迎えた。
「えー、去年親御さんの都合でカナダに引っ越した朝倉君が、このたび帰国したのでまたみんなと共に勉強することになった。」
岡部の隣に立っていたのは、紛れもなく朝倉涼子その人だ。
朝倉は、笑顔で「またよろしくっ」と無難な挨拶をしたあと、自分の席に着く前にまだ驚愕を継続してる俺に一瞬だが
意味深な視線を送ったように見えた。なんてこった。またあいつに殺されそうになるのか?
しかし、朝倉が何かをしでかすようなことは無く、俺もそいつに「お前は情報統合思念体の送り込んだ宇宙人なのか?」
なんて訊くこともなく、そのまま何事もなく放課後を迎えた。
「おそらく、善良な意識を持った涼宮さんは転校していった朝倉さんのことが気がかりだったんでしょうね。」
古泉は真顔でそう分析している。
「その転校していったクラスメイトへの想いが、朝倉涼子を実際に呼び戻したのでしょう。」
なんてこった。心は善良になってもあの無茶苦茶な能力はそのままなのか。
「長門は朝倉の復帰について知ってたか?」
無言で首を振る。
「ただ、午前中に情報統合思念体に問い合わせて彼女の復活を認識した。また私のバックアップ扱いと言うこと。」
「あいつがまた、俺に向かって刃物を振り回すようなことは・・・」
「彼女の行動に制約を課している。あんな凶行は二度とさせないから、安心して。」
そのまっすぐな視線に俺はこれ以上ないほどの安堵感を覚えていた。
「ただいま」
噂のハルヒが部室に帰ってきた。コンピ研にパソコン一式を返還してきたのだ。
一応、俺も手伝おうかと訊いたが、「全部私の責任だから」と拒まれた。
そんな感じで、善良なハルヒによるSOS団の活動がスタートした。
長いSSならよそでやってくれ
428 :
3:2006/07/23(日) 22:43:40 ID:PvlXnxOJ
ハルヒが池に落ちてから4日が経った。
それは前触れもなく、だが緩やかに進行していた。
まず、朝比奈さんのコスプレがいつの間にか無くなっていた。
しなくていい事になったのではなく、最初から無かったことになっていたのだ。
朝比奈さんに、「いつものメイドの衣装は?」と訊いても、首を傾げるばかりだった。
「おかしなキョン君ですね〜」と、朗らかな顔で湯飲みを手渡す朝比奈さんは制服のままだ。
そして、皆の衆驚け。なんと長門の髪が長くなっていた。しかも、ポニーテールだ!
「何でポニーなの?」と訊いてみたが、不思議そうな目をして
「ずっと前からこうしてる・・・」
と答えられた。うん、元がいいだけに確かに似合ってるが・・・・
俺の記憶の中で、ほんの少しの時間だったけど、ハルヒがポニーテールにしていた映像が消えていくような錯覚に陥った。
消さないでくれ。大事な想い出なんだ。
しかしどういうことだ?どうなってるんだ?
長門にですら本人の自覚もないまま記憶の改竄が発生してるのか?いや、実際長門の髪が長くなっている。
言われてみれば、長門の髪はずっと長かったかも知れない。俺の記憶が混乱しているだけなのか?
「なあ古泉。長門の髪はずっとこんなだったか?」
こう言うときは理論派に意見を求めるのもいいだろう。俺の頭脳は今、思考能力が暗礁に乗り上げている。
「ええ、そうでしたが・・・」
「・・・ちょっと話をしたい。」
古泉を男子便所に誘った。
俺は、この壮絶な違和感を少しも惜しまずに古泉にぶちまけた。
なんで長門のヘアースタイルがポニーテールになったのか?
しかし、言われてみれば実際に元からポニーだったのかも知れないとも思えること。
そして、朝比奈さんがコスプレしていたような記憶もどこかにあると言うこと。
古泉は、興味深そうに話を聞いて
「言われてみれば・・・僕の記憶にも、それと同じイメージが若干ながらあるような気がします。」
と言った。
「おそらく、あなたの言うことが全て正しいなら・・・善良な涼宮さんの意志が過去にまで影響を及ぼして居るんでしょう」
どういうことだ?
「つまり、朝比奈さんがコスプレしないのは、善良な涼宮さんなら朝比奈さんにコスプレを強要しなかった。
涼宮さんの性格が変わったことに世界が辻褄を合わせようとしているんです。
善良な涼宮さんの存在が、この世界を過去の時間軸に遡って書き換え初めているんですよ。」
「ちょっとまて、それってつまり・・・・」
「そう。善良な涼宮さんがSOS団の団長だった場合の、・・・仮に「SOS団’」としましょうか。
そのSOS団’に徐々に書き換えられて居るんです。過去にまで影響を及ぼすほど、今の涼宮さんの能力は
磨きがかかってきているのでしょう。」
愕然とした。無茶苦茶すぎる。
しかし、現実に世界の上書きは行われているのだ。
「長門がポニーテールだったのは・・・?」
「おそらく、あなたがポニーテール好きだと言うことを、善良な涼宮さんが長門さんに教えてあげたのではないでしょうか。
善良な涼宮さんならではの・・・・いわゆる、お節介というやつですよ。」
そして、それを真に受けた長門は少しずつ髪を伸ばし続けて、今ポニーテールを結んでいる・・・のか。
なんか恥ずかしくなった。
「でも、なんだか気味が悪いな・・・。ずっとこのままなのか?」
「おそらく・・・・このままで行くとSOS団はどうなるか。最悪、無かったことになるのではないでしょうか。」
「どういうことだ?」
「つまり、善良な涼宮さんなら朝比奈みくるを拉致してこないし、謎の転校生古泉一樹を勧誘したりもしない。」
「そして、俺を巻き込んでSOS団などというすっとぼけた集まりを作るという行為もしなかったかも知れないと。」
「その通りです。」
「どうすればいい?」
「なにをですか?」
「どうすれば、元のハルヒに戻る?」
「・・・・・」
古泉の当惑した顔も解るが、今の俺は善良な涼宮ハルヒよりも、あのワガママで小憎らしくてクソやかましい涼宮ハルヒを求めていた。
429 :
4:2006/07/23(日) 22:44:58 ID:PvlXnxOJ
それにそうでなければ、SOS団の存在さえ消えかねないのだから、なおさらハルヒを元に戻す必要があるだろう。
「もう一度、涼宮さんが池に落ちた時間に戻って別の選択肢を選べば良いのですよ。」
やはりそれしかないか。となれば、あの人の手を借りなければならないわけだが・・・・
「僕が出来ることは・・・・何もありませんね。」
と、古泉は手を広げてやれやれのゼスチャーをやってみせる。
そんなこいつの仕草でさえ、SOS団が無くなるかも知れないと思えば何故だかいとおしくも思えた。やれやれ・・・。
そしてさらに時間が経ち、俺は校門前で帰る途中の朝比奈さんを捕まえた。
「キョン君、どうしたんですか?」
「ちょっと力を貸して欲しいんです。」
「それって、私の時間移動能力を・・・?」
何回か朝比奈さんにこういう頼み事をしているので話もスムーズだ。
朝比奈さんは例によって上の人間に許可を取らなきゃ出来ないと言うが、俺はそんなことは気にしていなかった。
なぜなら、俺があの池で別の選択肢を選べば、その時点で世界は別の方向に進み、この頼み自体が無いことになるはずだ。
まぁ、無責任かも知れないがこの並列世界はそこで途切れることになるんだと思う。だから大丈夫。
だがそう言って朝比奈さんを無理矢理納得させられる自身もないので、
「今回だけは事後承諾でお願いします。なあに、きっと大丈夫ですよ。」
と、大嘘を吐いた。朝比奈さんも、俺がそう言うのなら多分OKなんだろう・・・と、承諾してくれた。
「じゃ、いきますよ・・・・」
俺と朝比奈さんは、4日前に飛んだ。
そしてやってきた4日前の校門前。二人とも無事に時間移動できたようだ。
「朝比奈さんは、元の時間に戻ってください。」
俺の言葉に驚いたのか、朝比奈さんは心配そうな表情を少しも隠さずに
「えぇ、だって元の時間に戻れないんですよ!いいんですか?」
と訊いてくる。まぁ、ほんの数日だけ多く生きたと思えば、それほど憂慮することも無かろうと俺は考えていたが。
「大丈夫ですよ。」と言って、朝比奈さんを安心させる。
「わかりました。キョン君を信用してますから、心配はしません。」
と言ってくれた。俺のことだからきっとわけがあるんだろうと思ってくれているんだろう。
ホント、いい人ですよあなたは。そして俺と朝比奈さんはそこで別れた。
430 :
5:2006/07/23(日) 22:45:56 ID:PvlXnxOJ
そして、あの池にやってきた。余裕を持って時間移動したので、4日前の俺たちより早くあの桟橋に着いた。
その辺の茂みに身を隠す。しばらくすると・・・・やってきたぞ。俺とハルヒが。
桟橋を渡って、その先端まで移動していく。ハルヒが落ちるまであと数秒。
俺は靴を脱ぎ音を立てないように、だがかなり急ぎ目で過去の俺たちに近寄っていった。
音を立てるとヤバイ。しかし早く移動しなければならない。このジレンマ。ドキドキもんだね。
だがその次の瞬間、ハルヒが振り返って俺の腕を掴む。バカ、そんな急にこっち向くな!
そのハルヒの瞳が大きく見開かれる。気付かれたか?俺が二人いるのを!
「えっ!ええっ!?」
驚きながらもハルヒはバランスを崩し、池の方向に身体がすっ飛ぶ。
その相手をしていた俺も、バランスを崩して尻餅をついてる。
確かこのとき、俺はもう一人の俺を見てはいない。なら大丈夫だ。気付かれずに行ける!
尻餅をついてる俺の横を駆け抜けて池に飛び込む。その刹那、ハルヒと俺と二人分の水しぶきが舞った。
何故俺は池に飛び込んだのか、単純なことだ。
要するに、普通の涼宮ハルヒを助けなかればいけなかったからだ。
良い涼宮ハルヒでは駄目だ。悪い涼宮ハルヒでもない。普通の涼宮ハルヒを、今この手で池から救い出すことが俺の目的だった。
しかし、思ったより池は深く・・・・
なんとなく鼻を誰かにつままれているような気がして、うすらぼんやりと意識が開きかけた。
「・・・」
「・・・・がはっ」
「キョン!」
そして目が覚めた。肺から水が出て苦しい。すごく噎せ返る。
俺は池の淵の遊歩道で仰向けになっていて、ハルヒは俺の胸の辺りに両手で体重をかけながらぐっと押している。
「よかった・・・目が覚めたのね!」
情けないことに、どうやら俺はハルヒを助けるつもりが水の中で気を失ったのか、逆にハルヒに助けられたらしい。
「あ、ああ。だいじょうぶだ。」
「キョンが私を助けるために、池に飛び込むなんて思ってもいなかった・・・。」
いや、助けられたのは俺だ。ここは男として、おまえを助けるべきだったが・・・かっこわるいな。
「ううん、かっこ悪くなんかないわよ!まぁ団長の危機に飛び込むのは当然だけど。でもありがとう!」
そういってハルヒは、一瞬俺を抱きしめた。
え〜っと・・・ホントにこいつは普通のハルヒなのか?
しかし、あの朝比奈さん(大)や良いハルヒはいったい何だったんだろうか?
もしかしたら、池に落ちて気を失っていた俺の見た泡沫の夢だったのかも知れない。
そう。実はあの上書きされた世界なんてなくて、なにからなにまで俺が見た束の間の夢・・
ポニーテールの長門も、帰国した朝倉も夢の中の出来事・・・
そう思えば、全て納得行くような気がした。おいおい夢オチかよ。(笑)
そして俺とハルヒは二人ずぶ濡れで池の遊歩道を歩いていた。
「あ、キョン。あれアンタのじゃない?」
遊歩道の桟橋へ曲がる角の所に、俺が脱いだ靴がそのまま置いてあった・・・。
実はVIPのアナルスレに書こうと思ってたんだが
一部修正して書いてみる。
ある日の部室にて…
珍しくハルヒと俺の二人しか来ていなかった。
キョン「涼宮さん」
ハルヒ「な、なによいきなりかしこまっちゃって気持ち悪いわね」
ハルヒはアヒル口で俺を見ている。
キョン「べつに、だって間違えちゃいないだろ」
ハルヒ「そりゃそうだけど、あんたにそんな風に呼ばれたくないの」
キョン「涼宮」
ハルヒ「ふざけないでよ、なぐるわよ!!!」
今度は本気で怒っているようだ、鋭い眼光がわき目もふらずに飛んでいる。
久しぶりに見るねこいつのマジな怒り顔っていうのもさ。
ハルヒ「キョン、あたしのことはちゃんと名前で呼びなさい」
キョン「呼んでるじゃないか」
ハルヒ「ちがうわよ、あんたがいつも言ってる呼び方でいうの!」
キョン「どんな風に?」
ハルヒは珍しく戸惑っているようなそれでいてどこかふてくされているような顔をして
ハルヒ「だ、だからさ、その『ハルヒ』って///」
キョン「おまえ耳まで真っ赤だぞ」
ハルヒ「う、うるさいわねこれは命令よ団長命令、破ったら死刑だからね!!」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「な、なによ」
キョン「これでいいか?」
ハルヒは団員の前でしか見せない100ワットの笑みを浮かべて
ハルヒ「そうそれでいいわ、いいことキョンあんたがあたしを呼ぶときは
『ハルヒ』っていうのよ絶対よ覚えておきなさい!」
続けざまにここぞとばかりハルヒはまくし立てる。
ハルヒ「あたしのことを『ハルヒ』って呼んでいいのは後にも先にもあんただけなんだからね
感謝しなさいよ馬鹿キョン」
というとハルヒはプイとあらぬ方角をむいている、あいかわらず顔はトマトみたいに真っ赤だ。
ん、もしかして今のはあいつなりの告白だったのか?などと思考をめぐらせていると
次の瞬間ハルヒは俺の手をつかんで元気に歩き出した。
キョン「おいおいどこに行くつもりだ?」
ハルヒ「あんたが変なこと言うからお腹が空いたわ、何か食べに行きましょ
もちろんあんたのおごりでね!」
今日の部活はどうするんだよなんて考えをよそにハルヒは楽しそうに俺の手を引っ張っている。
きっと俺の顔は「やれやれ」という浮かない表情をしているだろう。
でも俺はまんざらでもないと感じているのさ。
だって考えてみろよ、ハルヒみたいな女は世界中捜しても他にはいないだろ?
そんな奴が今目の前にいて俺の手を引っ張って歩いてるんだ、しかも極上の笑顔を
ふりまきながら。そうさ今の俺はハルヒとSOS団の皆で過ごす時間が好きなんだ。
俺が素直な気持ちを言っちまってSOS団が壊れるたりするのは正直勘弁してほしい。
だからさもう少しだけこの時間を楽しませてくれてもいいだろ?
お前もわかってくれるよな
『ハルヒ』
おわり
キョンがいきなり「涼宮さん」とか呼ぶ理由の説明いっさいなしか
「キョンに名前で呼んでもらって嬉しいハルヒ」を書きたいんだろうけど
そんな意味不明なシチュで「萌えた!」とかいうのはアホだけだぞ
もうちょっと設定をちゃんと考えて書きなよ
こんなん多いな
かわいければ何でもいい気がしてきた・・・orz
つかまとめサイトあるんだし
わざわざ何十レスも潰して転載することないだろ
本人様ならもう何も言わないが
ハ「団長様ゲーム開始!」
キ「………」
み「………」
古「………」
長「………」
キ「一応聞くが、それは一体どういうゲームなんだ?」
ハ「いわゆる王様ゲーム。しかし、あたしのは…
あたしが必ず王様。それだけよ」
キ「………」
み「………」
古「………」
長「………」
ハ「ん?どうしたの?あんたらヤル気あんの?」
いつもそんな感じじゃんw
転載ウザス
いつからSSスレになったんだ? ここは
和む画像を一つ↓
すまない、あまり深く考えずに書いてしまったんで
じゃちょっとだけ
>>431の冒頭に補足
今日はハルヒ『教官』が皆に勉強を教えてくれるという大変ありがたい日なのだ。
わざわざ伊達メガネまでして妙にうれしそうなハルヒなんつうのは滅多に見れないだろうな。
アイツがその気ならこっちもそうしてやろうか。そのほうが雰囲気が出ていいだろうし。
ちょうど質問したいこともあるしな。俺は久しぶりにその名前を口に出してみた。
>>447 お前は問題ないと思うぞ
俺もちょっとID:0TdmKvIsはどうかと思うが
688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 00:50:50 ID:RiAr52Q3
487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 00:48:14.21 ID:Msm1sfjq0
634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 00:43:00 ID:bkh72xY8
鶴屋「ちょっとみんなに質問だっ。直球で聞くけどさ、みんなキョン君のことどう思ってるっ?」
みくる「ふえぇ?」
ハルヒ「な…っ、何よいきなり」
長門「…………」
妹「キョン君はね、優しいから大好きー」
鶴屋「あはは。妹ちゃんは正直だね。他のみんなは? ぶっちゃけ妹ちゃんと同じなんじゃない?」
ハルヒ「お、同じって何よ。あんな雑用係どうとも思ってないわよっ」
鶴屋「あっはは。ハルにゃんらしい答えだねー。うんうん」
ハルヒ「それより、みくるちゃんはどうなのよ?」
みくる「わ、私ですか? いや、でも、私は誰も好きになっちゃいけない人間ですから…」
ハルヒ「は? 何ワケの分からない事を言って逃げようとしてんのよ」
みくる「ふえぇ。そういうつもりじゃ…。えーと、えーと、どう言えばいいのかな…」
鶴屋「あっはは。全くハルにゃんもみくるも素直じゃないねー。なーんてウッソウソ。
そんな怖い目で睨まないで睨まないでおくれよっ。んーと、じゃあ長門っちは?」
長門「好き」
「うーまだまだ寒いわねえ。今からでも部室にこたつを導入しようかしら」
「こたつねえ。テーブルどけてたたみも用意してセッティングするのか」
「そうそう」
「悪くないけど、ただなあ」
「なによ」
「俺たち5人だろ。誰かひとりがあぶれるぞ」
「じゃああんたが遠慮しなさい」
「絶対いやだ。そうだ、それなら五角形のこたつ探してこいよ。そしたら部室に置いてもいい」
「ちょっと待ちなさいよ。なんであんたが決めるのよ。部室になにを置くか決めるのはこのあたしなんだからね」
と言いつつ、ひょっとしたら来年あたりには本当に五角形のこたつを探してくるかもしれないな。こいつなら。
「来年か……」
「……なによ」
「なあ、ハルヒ」
「ん」
「来年またいっしょのクラスになれたらいいな」
ハルヒは一瞬きょとんとしたあと、怒った顔を作ってそんなのどうでもいいわよと言いながら机にひじをついて窓の外を向いた。
ハルヒは何を思いながら自宅でポニーテールにしてたんだろうね?寝るか…
「中学のときの変な女」が実はキョンより1学年下で、新年度に北高に入学
↓
そうとは知らずに「変わった新入生を見つけたわ!」とハルヒがSOS団に勧誘
↓
文芸部部室で再会
↓
「キョンく〜ん!会いたかったよ〜!」とか叫びつつキョンに抱きつく
↓
ハルヒ超ジェラシー
という電波を受信しました。
俺も寝ます。
>>458 歌詞は聞き取れんが全米が泣いてることは分かった
>>458 これじゃ、どんなアニメかまったくわからんなw
>>455 五角形の前に、口でぶつくさ不満言いながら内心そうでもなくこうなることを期待してしまったw
ハ キ
┏━━━┓
┃ ┃
長┃ ┃古
┃ ┃
┗━━━┛
み
>>462 おいハルヒ、あまりこっちに寄るな。当たってるぞ。
「あててんのよ」
やべぇ…最近のハルヒの破壊力はダンチだぜ…!
緩衝材のキョン!もっと耐えろw
緩衝材どころか破壊力を2乗掛けで増幅させてる気がするんだが
複合材じゃない?
緩衝材と増幅材の二重構造。
増幅:緩衝対象(下記)の対象外全て
緩衝:キョンに向けてのもの全て
※「清濁併せ呑んで独り占め、ハルヒは誰にも譲らない」とも表現可能。
>>424-430 上の長いSSの割を食ったような感じだが、面白かったよ。
前のイタリア新婚旅行の人ですね?
>>462 ハ キ 古
┏━━━┓
┃ ┃
長┃ ┃
┃ ┃
┗━━━┛
み
キ:「・・・・・・・・・・・・・」
>>424-430 面白かった、というか設定が上手すぎる。
性格変更から能力変更に繋がり、キョンが本心を隠したままハルヒを元に戻す口実を書くあたりかなり上手いと思う。
ところで、普通のハルヒ、良いハルヒ、悪いハルヒの3つのうち前二つは出てきたわけだけど。
悪いハルヒはどんな娘なんでしょうか?
>>462 やっぱこうだろ。
キ
ハ
┏━━━┓
┃ ┃
長┃ ┃古
┃ ┃
┗━━━┛
み
クリスマスから続く一連のごたごたが終わり、ようやく平穏を取り戻した一月の放課後。
俺たちSOS団は、部室に設置されたコタツでトランプに興じていた。
このコタツは例によって例の如く、ハルヒがどこからか調達してきた物である。
コタツに入ると人間動きたくなくなる物であり、俺もある問題を除けばそのタイプの人間である。
さて、その問題というのは、俺の膝の上に存在していた。
「キョン、早くカード選びなさいよ。私が選んじゃうわよ?」
7並べの順番が俺の番になり、熟考している俺にハルヒがとても近くから声をかけてきた。
とても近くである、距離はゼロと言っていい。具体的に言えば膝の上からである。
つまり、俺の言う問題というのは俺の膝の上に乗っかっているハルヒのことである。
ハルヒは部室に設置したコタツに全員は入れないと気付くと、俺に向かい一言。
「キョン、アンタあたしの椅子になりなさい」と宣った。
色気のない話である、俺は何時の時代の奴隷なのだろうか?
まぁハルヒを抱いているおかげで、寒さが和らいでいるのは確かなのだが。
腰および胸に寄りかかる以外に柔らかい感覚に参りそうである。
「キョン、ほら早く早く。ゲームの進行を妨げる奴は罰ゲームよ」
男の上で早く早くとか言うな。あと人の上で暴れるな、変な気分になるだろう。
まったく、罰ゲームなら現在進行で受けている最中だ。
>>470 パソコンが欲しいからっつって電気店襲いに行くような娘じゃね?
>>472 キョンめ…嬉しい罰ゲームなど受けやがって…!
だがそれがたまらん(;´∀`)ハァハァ
>>472 そして、みくるも長門も心の奥では嫉妬の炎が
古泉は完全にガチホモってことになってるのか
みんなが見てるまえでキョンとベタベタいちゃつきたがるハルヒよりは
五角形のこたつを探すか創造するかしてSOS団でこたつに入るハルヒのほうが好き
アニメではガチホモにしか見えないけど
原作古泉はハルヒか長門のことが好きな気がする
>473
それ単なる犯罪者w
>>479 原作基準ならハルヒがもってくるコタツはきっと長方形のものになるだろうな。
┏━━━┓
┃ ┃古
長┃ ┃
ハ┃ ┃(近寄るな)
み┃ ┃
┃ ┃キ
┗━━━┛
コタツと言えば
中で誰が誰の足に触ったとか触らんとかだろう
あと、ハルヒの向かい側に座ると、事有るごとに股間蹴られそう
>>484 5人でこたつでぬくぬくとくつろいでいたときのことだった。
キョン「……ん!?」
こたつの中で誰かが俺の足をつんつんとつついてきた。
はっはっは、朝比奈さん、意外とかわいいいたずらをするじゃないですか。
何食わぬ顔で編み物なんかしておいて、知らん振りしながら俺の足をつつき続けている。
つんつん……つんつん……
なんだ……けっこうしつこいな……。
仕方がない、こっちも反撃してやろう。
俺はごろんと横になってみんなに背中を向ける姿勢になって、こっそりこたつの中に手をつっこむ。
そして次に足をつんつんしてくるのをハエトリ草のようにじっと待ち構えた。
つんつん……
今だ!
俺は執拗につついてくる朝比奈さんの足首をぎゅっとつかんでやった。
ハルヒ「きゃっ!」
キョン「!?」
あと、考えられるのはこんな状況
「ねぇ、キョン。コタツの温度緩めてよ」
「何で俺が…」
「あんたをそこに配置したのは、そこに調節板があるからよ」
渋々コタツに顔を突っ込む俺。
ホントにそこにあった。調節のツマミが…
って、うわ!フトモモ!女どものフトモモが!
特にハルヒ!お前はパンツ見えてる!
ともかくも急いで調節して顔を上げた。
何だ?ハルヒがこっちをじっと見ている。
…つーか、わざとか?
「非常に言いにくいんだが」
「ん?何?言いたいことがあるんなら言ったほうがいいわ」
「見えてる」
「ん――ー―っ!?」
みるみる赤くなるハルヒ。
俺はこっちの方が見てみたい。
「非常に言いにくいんだが」
「ん?何?言いたいことがあるんなら言ったほうがいいわ」
「見えてる」
「見せてんのよ」
>>472思いついたのでおもむろに続けてみる。
コタツ導入から2日目、俺は今日もハルヒの椅子になっていた。
ハルヒは昨日、散々人の上で暴れ回ったあと、俺に寄りかかって眠ってしまい6時近くまで寝転けていた。
古泉達は「あとはお任せします」と下校時刻であっさり返ってしまい、俺はハルヒを上にのせたまま数時間を何とか耐えきった。
いや、ホント危なかった。もう少しで我慢が効かなくなるところだった。
さて、そのハルヒだが今日も完全にコタツから出る気を喪失しているらしく、お茶の用意などを朝比奈さんに頼み自分はだらだらとしている。
いやそれどころか、動くのもめんどくさいという様子だ。先ほどから事あるごとにしょうもない用事を俺に押しつけている。
「キョン〜」
ハルヒが眠そうな甘えるような声で呼びかけてきた。やれやれ、今度は何だ?
「キョン。ミカン食べさせて〜」
「自分でやれ」
「や〜。キョンが食べさせて〜」
…コイツ、頭大丈夫だろうか? 微妙に精神年齢が下がっている気がする。
コタツの熱が頭に上ってどこか壊れてるんじゃあるまいな。
「それはアナタもじゃないですか?」
「おわ、ハルヒ。俺の指まで咥えるな。…古泉何か言ったか?」
「いえいえ。そうやって愚痴りながらも、甲斐甲斐しく世話を焼くアナタにに感心しただけです」
ミカンをハルヒの口に運んでいる俺をみて、古泉はそう言ってきた。
ならおまえが変わってみるか?
「それならば是非、…いえ、冗談ですよ? お二人揃って変な顔しないでください」
俺は自分がどんな顔をしているかは知らないし、ハルヒの顔もこの位置からは解らない。
興味はあるが、この位置関係からハルヒの顔を見ようとすれば、色々とぎりぎりな体勢にならないと無理だな。
「キョン〜」
俺がそんなことを考えているとハルヒがまた呼んできた。
やれやれ。
お前ら月曜の昼前からなにやってんだwwwwwwwwwww
すみませんすみません
みんな夏休みでちょっと浮かれているんです
>>487の続き
俺の方を見ているハルヒに向き直る。
「ハルヒ…」
「な、何?(ドキドキ)」
「俺は『縞パン萌え』なんだ」
ドゴッ!(蹴り)
でも翌日から縞パン
HR前にチェックするキョン
「似合ってるぞ」ってアッー!
>>495 むしろ、ハルヒが空き教室に呼び出して見せるんだろう。
で、キョンがフリーズしてると、
「WAWAWA、忘れ物〜。うぉ。ごゆっくり〜」
最近、桃色空間を作りすぎだぜ。
まったく、他の団員の目に毒だな!
>>491の古泉に変わってとかいってる部分を
古泉がキョンの上に乗るとか考えた俺は
完全に某スレに毒されてるな・・・
この流れみてにやにやしっぱなしの俺キモい
くそ、忌々しい
>>472や
>>489を見てもしハルヒが日記帳をつけていたら、その日はなんて書いてあるか知りたくなった。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 13:10:11 ID:CyYA5Bd7
>>344 消失の時のハルヒの気持ちを書いたSSなら、ハルヒのSS保管庫 予備にあったはずだが。
涼宮ハルヒの目覚、のタイトルで。
冬休みのある日、団員全員で俺の部屋で宿題することになった。
何でこういうときは必ずウチなんだ…
しかも、言い出しっぺのハルヒが約束の時間の一時間も前に、もう来やがった。
「暇だったから先に来ただけよ」
ハイハイ
とりあえず、部屋で待つことにする。
「相変わらず汚い部屋ねー」
余計なお世話だ。
さてと、
「じゃあ、茶持ってくるから、ちょっと待ってろ」
と、俺は一旦後にする。
…と、台所までの中間地点で気付いた。緑茶と紅茶、どちらにすべきか…
間違えるとうるさいから、俺は部屋へ引き返す。
「おい、ハルヒ…
>>504 …て、何やってんだ?
俺が部屋に入ると、
ハルヒは俺の布団に俯せに寝転んで、枕に顔をグリグリと押し付けていた。
「ハッ!…何よ!随分早かった…わね」
ハイハイ
「紅茶と緑茶どっちにする?」
「り…緑茶」
顔が赤いぞ
単なる変態じゃねえか
長門大好きだけど現実にはいないと思うと……漏れ…漏れ…………orz
,. -一……ー- 、
/::::{:/::::‐-:、:::丶:\
/:::::/´ ̄ ̄__\、::::l,. -―、
/::::// /:: ̄、:\::::ヽヽ≦、ス=、、
/::::/::|,.イ:l::丶::::::::\:X:::',:::ヽ、 ヽハ ',ヽ
f´ ̄!:::::l:_|_|\::\--/,r=ミ|::::::lヾく:l::', | |
ヒア_|:l::::|::N,≧ミ、トゝ ハ心}!::::::K:ヾニ二ヽ 有希を大切に考えるアンタを表して
,r=ヽレ|:|::::l::|{ ト心 `'" !::::::|::!',::|ハ::! ` SOS団名誉ゴミ係に任命するわ
// |:|:::::ハ!、::ヾゝゞ'′ _'_,.ヘ /::::/:::|_!:l リ
// !ハ//|:|::ヽ::::丶、__丶 _ノ/|:::/イ::ハヘ!ヽ_
L! /ヘ |:|ミニ='⌒ (⌒ヽ´ _ !イノl/ |:! ! !L_
〈_{ ヾ.,!/ , ´ \ ∨,.‐、| l:| |ノ !
__!\ / __ム V⌒! !:! ! ハ
/__レ-〈 / f´ ヽ. '. __! //./-‐ '´ /
ヽ! |r' \l__ V/ /-‐ /
「 ! { `\_f_ノ∠ミヽ! /
/ ヽ`ヽ.二ニァ'V∠二ハ }},!-'
/ ヽ---/´/レ!ト--'/‐'
/ / ̄ヽ二ノ´l:ヽノ_
r‐! / l:/ `ヾ==、ー-- 、
/ ̄| ヽ./ 〃 /人 `ト、::::\
', / ,!\ |l \ / \:〈
| ′ / | ` |:! / `
L.__ / ! !:ヽ / !
` iー---一'Tー-∨-r‐''´ |
変態じゃないよ
キョンを想うあまりの行動だよ
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 14:19:47 ID:tp+HHEVo
何で、キョンは、朝比奈さんが好きなんだ俺は、絶対ハルヒ派だ!
>>508 長門は実在する、お前がハルヒじゃないから見つけられないだけだ。
>>511 ハルヒとキョンはお互いに焦らし作戦を展開してるんだよ。
あと酷くどうでも良いことだが、句読点むちゃくちゃすぎ。
ハルヒとキョンが電話で
「あんた風呂なの」
「変な想像すんなよ」
「しないわよバカ」
というような会話をするのは陰謀ですか?
>>514 あれって固定電話の子機だったっけ
携帯だったっけ
子機
なんで子機なんだろ
キョンがフロに入っていたから携帯にかけても繋がらず、家の電話にかけ直したんだろう。
しかし、キョンはハルヒに家の電話番号教えてるんだなぁ…。
キョンの母親が出たらどうなるんだろうか。
>>523 圭一さんへの挨拶みたいに礼儀正しく答えるんじゃね?
>>523 「消失」で病院に3日間お泊り看護してるからな
キョン母にとっちゃ彼女以上嫁以下って感じだろ
泊り込みで看病してまでキョンが起きるのを待ってたハルヒの心情を考えるともうね
裏事情とか何も知らないわけだし本当悲しかったんだろうな
>>529 座席の手すりはここまで丸くはないが…うちの地元の電車も似たようなもんだin関西
>528
そういや団員、とくにキョンが死にそうになってるなんて、普通なら初期ハルヒじゃなくとも閉鎖空間ものだな。
なのに生み出さなかったってことは大丈夫だって無意識ではわかってたのかもね。
でも自意識のハルヒは真っ青だったんだろうなと思うと胸きゅん?
>>533 助かるってことは医者から言われてたんだろうけど
それでもキョンが心配で泊り込みの看病してたんだろ
なんかキョンに嫉妬してムカついてきたw
キョンになりたい
まずは整形からかな・・・・
キョンっていい男か?
現実にはいないよなあんな男
>>537 ふつーの男だろ、池麺じゃないし、特に優れてるところがあるわけじゃない
特徴としては我慢強い、面倒見がいい、ツンツンしてるけど優しい、いざという時の行動の意外性
・・・もてるねコイツ、性格で
ただし最低限の容姿は必要だけどな
特に、朝比奈大人に「朝比奈さん、いま年いくつ?」とか普通聞けねえ、あれで慰めれるキョン・・・恐ろしい子・・・・
ところで、部室にある一層しかない冷蔵庫ってのは、
何が入ってるんですか?
ハルヒのプリンですか?
こんにゃく
中学の時寮生活してたんだけど
そこで仲良かった女の子がちょうどハルヒみたいな感じだったなぁ
>>543 何かが入ってるんじゃなくて誰かが入ってる
キョン「このスレの住人は涼宮ハルヒという人物の認識を間違ってるようだ。
こんな態度を俺にするわけないだろ?」
>>470 サンクス
悪いハルヒは・・・考えてないッス。
悪いハルヒは、キョンとの関係も昼間のドラマみたいにドロドロしてそうですな。
>>529 俺の実家の方はそんな感じだ
北海道はディーゼル天国だぜ
>>548 どこのキャラスレも多少誇張表現が入るもんだ
>>548 古泉「ここにいるのは、アナタと涼宮さんが心の底で望んでいることを実行している『影』です。
この世界は一種の閉鎖空間と言えるでしょうね、アナタが外でももっと素直になってくれればいいのですが…」
>>554 そんなことになったらここの奴らが萌え死ぬぞ?
妄想に留めとくのがいいのだ
デレハルヒはそりゃ溶けるほど好きだが
ツンハルヒが見れなくなるのはそれはそれでさびしいぞ
>>529 全く珍しくネェよ
18切符でも使って地方を旅してみろ
ハルヒは最終的にはツンなんだけどデレ丸出しな状態になるかと
というか、ツンあってのデレだ
いつもツンツンしてるから
たまにこぼれるデレがたまらんのだ
ネタバレすると岡部はハンドボール世界からやってきた異世界人
ところで、
ハルヒはキョンの部屋でエロ本を見付けましたか?
キョンの性欲処理はハルヒの仕事ですのでエロ本はありません
妹が勝手に出入りしてるくらいだから、部屋には置いてないor簡単には見つからない場所なのかも
陰謀の記述見ると部屋に隠していることはわかるが
机の引き出しが二重底になっていてry
隠す場所には苦労してる、って確かどこかで言ってたぞ
ハルヒの写真ばっかのアルバムを(ry
入学式に赤丸つけてるカレンダーも大事に取っているんだろう。
もしかしたらエロ本と同じ場所に隠して。
>>563ありがちなネタをいくつか…。
パターン1
キョンの部屋で見つけたエロ本がメイド物だとしり愕然とするハルヒ。
「キョン、アンタやっぱりメイド萌えだったの!?」
パターン2
キョンの部屋で見つけたエロ本がポニーテールのメイド物だとしり愕然とするハルヒ。
「な、なんてピンポイントな…」
パターン3
キョンの部屋で見つけたエロ本が妹物だとしり愕然とするハルヒ。
「…………すいません、警察ですか?」
パターン4
キョンの部屋で見つけたエロ本がハルヒ×キョンの同人誌だとしり愕然とするハルヒ。
「うわ、このマンガの娘。私にそっくり」
顔は真っ赤のほうがいいな
以外と耐性なかったり
パターン4で
鶴屋さん本で頼む
パターン5
●<マッガーレ
これ以上は禁則事項だ
キョンがポニテ鶴屋さんと相合傘で帰るのをみてハルヒが激しく嫉妬するSSがあったな
キョンは一昔前のエロゲの主人公まんまだと思う
ToHeartの浩之ちゃんみたいな
ぶっきらぼうだけどいざとなると優しいみたいな
今勘違いツンデレが痛々しいようにキョンもちょっと痛いキャラかと
まあハルヒも痛いからお似合いではあるが
>>586 さびしい気持ちになった。
さっき見たエヴァのOPはノリノリで正反対だったな。
今から冒険でしょでしょ聞いてくる
うぇるかむUNKNOWNいいな
>>589 エンドレスで聞いていると脳みそ蕩けそうだけどな。
しかし、歌詞の内容が
>私は全てをしりたいわ 怒ってみたってキミのこと…スキ♪ 内緒にしとこ
やら
>わがままいっても あふれそうな 愛情つまってるの
で、別の意味で脳が蕩けそう。
これもハルヒの歌…なんだろうか? もしくはSOS団女子全員の気持ち??
ハルヒの画像誰かくださいー
さがしなさいー
どうやって探せばいいんですかー?
>>595 それなら有希が詳しいわ、SOS団一の器用キャラだもん。きっと何でも解決してくれるわ!
有希さん教えてください…
ハルヒだけがぼくの生きがいなんですorz
とりあえず、過去ログ読め。
あとは検索サイトでイメージ検索。
正直、ここを1週間ほど見てるだけで整理しきれないほどの画像が手に入るな
>>598-601 ありがとうございます
ほんとにうれしいです
イメージ検索なんて知りませんでした
ハルヒ可愛過ぎですやばいです
>>529 旧型車のリニューアル改造を進めております。
【國鐵・廣嶋】
画像への直リンはやめた方がいいと思うんだが
セリエAの八百長裁判で、ミランだけがAに残ることができたのは、
ハルヒによってエンドレスに裁判が繰り返された結果
>606
むしろミクルの顔がやばい。
長門スレみたいに専用ロダがあるといいのにね
>>605-606 もはや殺人的な可愛さですね
ところでここのみなさんはアニメだけじゃなくて
小説とかも読んでるんですか?
>>613 絶望系は読んだ、学校はまだ。
ハルヒ? デフォでしょ。
アマゾンで消失以降総買いしたら、現在憤慨のみの到着で読めないでいるぉ(´・ω・)
>>611 あそこはドメイン取得して専用サイトにした人がいるからいいな
直リンやってると長門スレみたいに
〃`⌒ヽ.
彡//~ヾゝ
レ´ヮ`ノリ
パンパン / _ノ⌒⌒⌒`〜、_
ε( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
>>613 読んでないとハルヒを語る資格がありませんっ
実際のところ、アニメでやった時系列以降の話でハルヒが化けてくるから小説お勧め。
長門偏重になってくるが、その裏に隠れたハルヒの行動に顔を緩ませるべし。
アニメ観る
↓
「ぉ、けっこう面白いじゃん」
↓
小説・ハルヒの憂鬱を読んでみる。
↓
「・・・・長門さん(´・ω・)」
↓
「さて、長門スレに書き込書き込♪」
な俺ガイル
>>613 「長門との仲を怪しんでキョンを追求するハルヒ」とか「キョンの字で書かれた長門宛のラブレターを拾ってしまったハルヒ」なんかは、アニメでは当分見られないぞ(W
アニメ二期来るのかな・・・
さほど長門偏重ってわけでもねえしょ
ラブコメ分は特に
なるほど
ぼくは最近ようつべで数回分見ただけなのでまだまだこれからです
というかアニメ自体もこれが初めてなんです
アニメがこんなに面白いとは思いませんでした
ハルヒ最高ですね^^
>>608 スマン、次から気をつける。
さしあたって、おすすめのロダをおしえてくれまいか。
活躍度合いで長門がクローズアップされがちだが、
着々とキョンxハルヒフラグは進行中だからな。
あのキョンが「ハルヒがそばにいないと落ち着かない」とか本編で言っちゃうくらいだし。
原作はキョン視点で書かれている制約で、一番見たい「三日間泊まり込み」の間のハルヒが見られないのが残念。SSでは見かけるが。
アニメでは少しでいいからやってほしい。
>>628 確かにハルヒ中毒だよな。
消失だとハルヒが居なくて禁断症状出てたし。
キョン「ハルヒはどこだ。どこだどこだどこだどこだどこだぁあ!!」
谷口 「ドコドコ、ドコドコ。てめーは太鼓か」
ちょっと調べてみたら小説は8冊もあって
アニメはまだ第1弾なんですね
初期の段階で気付いてよかった…
>>630 ああ、7冊くらい読んでから気が付いてたら大変なことになってたよ。
マッガーレをもう一度聞きたいがもうようつべにはないのよね
>>632 暗にうpれって言ってるようにしか見えないのよね
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 22:55:30 ID:ACQcfpUM
>>632 前に出てたキョンの歌の中に入ってたような
いまいましいの奴
sage忘れた
直リンって何が問題になってるのかポイントをわかりやすく教えてくれ
じゃないと直リンしてしまいそうだ
>>636 たしか、大量の人が見に行くと相手のサイトに負荷がかかる。
どのサイトから飛んできたのか相手側に解る。
だったと思う、個人的には直リンの方が元サイト解るので良いんだけどな。
感想書くなら書いた人に伝えたいし。
夏だなぁ厨だと言われてもいい
夏だなぁ
>>636 *うp板の鯖が落ちる
*リファラにime.nuがあるといやがる管理者も居る
>>637-638 d
サーバーの負荷の問題ということなら、直リンじゃなくても当てはまりそうでなんだか
いつも納得できない俺がいる
アクセス過多になるとちゅるやさんの人のところみたいに落ちっぱなしになったりするからな。
あんまり作者や管理者の迷惑になることは控えた方がいい。
>>639 うpろだにあげれば直接サイトに見に行かなくてすむ
↓
鯖にやさしい
ってことではないか。たぶん。
直リン=悪
じゃなくて、個人サイトの直リンはやめようというのなら納得できた
個人サイトの直リンは迷惑になることも多いし、ロダでも直リンは負荷がかかるので非推奨
1に転送負荷軽減
2にディープリンクの防止
3にディープリンク元の判明を避ける掲示板利用者側のマナー
つーかそれくらい自分で調べてくれ
それか半年ROMれ
すまないが、直リンが鯖の負荷になる理由を馬鹿なおれにもわかるように教えてくれないか。
ここに直接アドレスを張るのと、upロダ名とファイルNo.を書き込んだ場合と何が違うんですか?
直接アドレス張った場合だとクリックするだけ=多くの人がクリック=鯖負荷増・・・ってことですか?
と思ったら、書いてる間にいろいろと答えらしき回答がされていますねw
勉強になりました。
暑い季節ですね
>>645 個人のサイトの鯖に負担をかけるのはまずいが、
アップローダーの鯖ってのはもともと負担がかかることを想定してあるものだから、そっちのがまし。
ってことじゃないかえ。
アニメ1話で「ね〜キョン」って何回も同意を求めるハルヒがデレデレっぽく見えるのは俺だけ?
↓これ以後まだ直リン議論を続ける人は全員荒らし
>>649 そりゃそーだ。
編集作業でキョンと一晩過ごした直後なんだから(W
かおりん(木村)
最近俺の部屋のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば妹もお年頃になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い兄としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで自分の部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーは結構だがもうちょっと声を抑えろ。聞こえてるぞ。」
とメモを挟んでおいた。
翌日の部活の時、なぜかいつも以上にハルヒがチラチラとこちらを見てきた。
「何か用か?」
と言うと、
「……あたしってそんなに声大きい?」
何で顔が赤いんだ…つーかお前か。
>>652 それもあるが、喧嘩して仲直りして完成した映画だからなぁ
あと桜が咲いたのは桜のシーンが撮りたかったのではなく
ハルヒの嬉しい気持ちが具現化したと個人的に思っている
>>654 ちょっとまて。
ハ ル ヒ は ど こ で 手 淫 し て い る ん だ
(*゚∀゚)=3'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
>>606 なんかハルヒっつうよりカレカノっぽいな
キョンが有馬に見える
>>659 同じ作者の「ながと1/3」や「ハルヒ最大の失言」に比べると今ひとつだ
>>660 >ハルヒ最大の失言
あれは色々な意味でヤバかったな。
イイヨイイヨー
665 :
662:2006/07/25(火) 00:17:19 ID:M4MhykL+
見つけました
ヤバイですねww
さて、そろそろ夏の有明漫画祭り用に
ハルヒ×キョンのバカップル本を出すサークルのリスト作りを始めるか…
カタログが何の役にも立たないのがくじけそうだ。
古泉ってエリートなんだよな
機関に所属している人間で高校生前後で学生生活を遅れそうな人間
って無数にいそうだし、その中で選ばれて対象の学校に潜入してるんだろ
いわば特殊部隊員だぞ
能力者もしくはその関係者と知られた時点で終わりなのにその対象の活動拠点、
高校生の場合は主に学校、家庭、バイト先その一つに潜入してる
結果的には超接近していることになるけど機関ほどの組織ならそれぐらいは予想
できているはず
そんな難易度の潜入調査をやる任務に選ばれたってのは凄いことだ
ああ、凄いことだ
しかもだ絶対的な数が少ないと思われる能力者なのにだ
通常特殊技能を持った人間なら即時対応できる用に臨戦体制で待機しているはず
それが時間的制約のある場所への潜入ときている
閉鎖空間ができたからといって学校を途中で抜け出していると目立ち対象に注目さ
れる可能性もでてくる
しかも、ってもうイイや創作物だし
まぁハルヒだけでなく古泉に萌えて新しい世界を開拓しろってこった
帰れ、クソ蟲
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 02:29:41 ID:F0T35h8o
>529
ボックスシートだな
日本でも田舎はみんなこうだ
韓国の電車はみんなボックスなのかな
ハルヒを使ったエロ見ると悲しくなる
キョンとのバカップルはよくて、エロはキョンと絡んでても駄目な俺がいる。
ハルヒにエロは必要ない。なくても彼女は魅力的だから。
>>666 大勢で探し出してリスト共有できればと思ったけど、
挙げられたサークルの人に負荷が掛かるからまずいわな…。
>>666 それほど深刻になる必要もないでしょう、探すのも聖戦の醍醐味ですから
これも余興だと思えばこれはこれで趣があるというものです。
エロがあがるたびに「エロはいらない、ハルヒにエロは不要」ってわざわざ主張する人が湧いてくる。
エロの有無にこだわるよりも、ハルヒらしさが出てるかどうかで判断するのが筋じゃないか?
エロかどうかなんて、結果論に過ぎないんじゃないかとも思うわけだけど。
いやローカルルールに書いてあるが?
エロは該当スレあるし
いやいや、このスレにかどうかって意味じゃなくて、
エロ自体の妥当性如何って話で。
「ハルヒらしさ」ってのもね。
コタツネタとかのハルヒが他人の前で(二人きりだとしても)キョンの膝の上に座ってくるとか
俺はまったくハルヒらしくないと思うがここではけっこうウケてる。
でもそういうのがハルヒらしい思ってる奴らがいるなら俺は否定しない。
エロについてはローカルルールでダメって言ってるんじゃなくて個人の主義で「イラネ」言ってる。
こう言うと「エロありにしろ!」って言ってるように見えるかもしれないが、要は、エロでもなんでも、
自分が気にいらないハルヒネタをさ、「ハルヒにそんなのいらない」とか「そんなのハルヒらしくない」とか
わざわざ主張して他人のネタを否定するのはどうかなあ、って思う。
エロがローカルルール上不適切って言うのはまあもっともだ。
でもそれはまたちょっと違う話かな。
気にしすぎかな。
アニメしか見てないんだけど、ハルヒって中1で処女捨ててんの?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 07:36:20 ID:SCnu9gpQ
俺が見たドジソではすでに数人の元彼の手で開発済みだった
読んだ当初よりも、数日関ボディブローのごとくジワジワきいた
>687
そうだよ
中1の7月ごろに一度だけ会った男に抱かれたらしい
相手は顔もよく見てないし名前も偽名しか聞かなかった男
ぶっちゃけハルヒがキョンを選んだのもキョンがその男に雰囲気がよく似てたから
ハルヒは今キョンとその男の板ばさみに悩んでいる
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 07:43:04 ID:P0wYxZke
こらこら、ホラ吹くんじゃありません
>>688 なんか、それ凹むな。
ハルヒではそういうことを想像したくねえな
自分の彼女がそうなら、かなり興奮してしまうが。
>>686 あなたは大人の話し方ができる人かな。
やっぱりハルヒって親父うけいいのかな。
>>686 良かったり何か想起させられたら反応。違和感感じたらスルー。
いずれにもあてはまらなければ言うまでもない。
こんな感じだから他人のネタ否定するのとは縁ないわな。
ま、ローカルルールやモラルに反しない程度で楽しめればそれでいいんじゃないかと。
エロネタ入れる場合は、「エロ注意」のマークを頭の方に入れておけば良いんじゃないか?
それなら意図的によけることが出来るし、専ブラならNGワードに追加すればいい。
どころで、エロの基準って何処まで?
>>693 だいじょうぶ、ヤった経験は豊富でも、本当の意味で心が繋がるような行為は…。
いかん、書いてて恥ずかしくなってきた。中断。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 08:00:42 ID:N1dPWzTT
なんか最近有名だなこのアニメ。みんなこんな不細工なキャラクターのどこがいいんだろ。マジでわからん
>>686 2ch全体が長いものに巻かれろ主義なのは、いうまでもない。
論理的な考え、正しい考えが通るものでもない。
こじつけはいくらでも可能なことも、いうまでも無い。
まぁ、これらが正しいとはイワンが、
適当に楽しむには、この流れに乗っておくのがいいと思われる。
気にしすぎると2chが嫌いになるぞよ。
いやなことはスルーするなり、しておけばおk
そんな俺は、ハルヒのエロはあんまり、コタツ編はわふわふ。
>>696 ニヤニヤ
ハルヒがハルヒなら、エロくてもいいよ。
エロのためのエロはダメ。
エロのためのハルヒはダメ。
ハルヒのためのエロはいい。
個人的には創造しようという意思のあるものが好きだ
例え下手な文章でも新しい発想に挑戦しようとしているものが好きだし
逆だとそこまで好きでもない
>>697 やれやれ、キミは恋する乙女かね。
「彼のこんな所が素敵なの!」と誰彼かまわず説明して再確認しなければ、自分の思いも解らない奴なのかね。
善意も悪意も好意も敵意も、自分自身がしっかり解ってればそれで良いんじゃないのか?
エロパロ板ハルヒスレみたいな流れになってるな
議論はウザイからやめれ
昔の男が寄って来ても、キョンの
「こいつは俺の女だ!」
で終わり。
ただし、それ以降毎日ハルヒにそのセリフをせがまれるようになるという
両刃の剣
キョンの昔の変な女が寄ってきても、
「キョンはSOS団員その1なのよ! そんなほいほい持っていかれちゃ困るのだわ」
と啖呵を切るようなハルヒが好きです。
なんか、キョンに近寄ってきた変な女にドロップキックかまして、
「あんた何者? 私のキョンを狙う泥棒猫でしょ。そうはいかないわよ。
キョンはね…そう、その。そうそう! SOS団の大切な雑用係なのよ!」
とか言いそう。
あーけど、むしろキョンの方にドロップキックかます方がハルヒらしいかもしれない。
「団長としてアンタが風紀を乱すことを看過できないわ」とか。
>>703 空気読めない自治厨の一言からこの流れ
自治も結局自分のわがままということに気づいてほしい
あるがままにそのままにここは混沌とした掲示板なのだから
ハルヒのデレはな、決してキョンと二人きりになったとしても、普通にデレる事はない
必然的に仕方なくデレる状況を作り出してさりげなくデレるのがハルヒなんだ。
しかし、そのデレるのがキョンを含む誰かに気取られると頬を赤らめることなく
一気にツンに急転するのがハルヒ流ツンデレなのだよ!!!
というあくまでも俺的認識(´・ω・`)
>必然的に仕方なくデレる状況を作り出してさりげなくデレるのがハルヒなんだ。
それだ。
消失前と後じゃハルヒのデレ方ってだいぶ変わったよな。
アニメ版はどちらかというと、消失後に近い気がする。
ラブレターの時のキレ具合とか、陰謀の時のチョコ渡すときの長セリフとか、憤慨での押し倒しとか。
最近の原作だと、普通のデレ行動が目立ってきた。
しかも、それがキョンの視点というフィルター通してのものであるというのも大きなポイント。
主観込みの視点(≒団員筆頭に周囲の面々)には一体どう見えていることやらw
キョン「朝比奈さんにはエロが必要ぅぅぅぅぅううう!!」
曜日によって感じるイメージかわらない?
憤慨のバレボー見てるときの谷口とキョンの会話はニヤニヤしっぱなしだぜ
>>714 よう俺!
それで、気が付いたんだが、原作ではハルヒがデレているときよりも
キョンがデレているときのほうがハルヒがかわいいよな。
やっぱ、キョンフィルターがオフになってるからだろうか?
しかしSOS団の残り3人はいつも上にどんな報告してるんだ?
あの二人は今日も仲良かったです。
という具合に上の人たちはいちゃいちゃ話の報告文を読まされてるのだろうか?
よし、俺と代われ!
>>714 チラリとのぞくへそになんか興味はないね。
>>714 谷「強えーな、ウチの女子は」
キ「そうだな」
谷「おい、キョン。どっちが勝つか賭でもしねーか?」
キ「5組の勝ちだ。間違いなく」
キ「なんせ、アイツがいるからな」
ハルヒの前の席にいられなくなるだけで、消失時の気分の軽いものになりそうな
予感がすると自覚する始末。
お互い様なんだからもうずっと一緒にいてくださいw
そんなキョンに萌える
谷川さんが裏をかいて2年になったら別クラスとかやりそうだ・・
ハルヒの能力考えたらありえんけど
まあでもハルヒは自分の能力知らないから
すっげえドキドキして、心の底では祈りながら
クラス発表見に行くんだろうな
>>722 >>2年になったら別クラスとかやりそうだ・・
消失の時みたいにキョンが発狂寸前になるので却下
クラスが違ってても休み時間毎に訳の分からない理由で押しかけたりしそうだ。
>>726 1限後の休み時間
「キョン!ちょっと来なさい!」
「何だよ」
「背中にゴミが付いてるわ」
「え?あ、ほんとだ。気付いてたなら朝言ってくれよ!」
2限後の休み時間
「キョーン!」
キョン相手だけは、同じクラスに「なるといいな」じゃなくて「お願いだからまた」
レベルのような気もする。
自分の力を知らないからこそ願いが一層強くなって、直前2〜3日くらいは
精神不安定気味(苛立ったり言葉に噛み付いたり)になった末で
>>723に至ると。
キョンはキョンで赤丸付いた日の再来なわけで、朝は何もしなくても自然と
他人が近寄れない雰囲気になってそうな。
バカップル系じゃなくても、馴染みすぎた雰囲気出されてると近寄るの難しいよw
でも口では、
「またあんたと同じクラス〜」
「それはこっちのセリフだ。」
などとやってるわけか。 確かに近寄れないw
この間の投票ではアンチの工作のせいで負けてかわいそうだった。
今度くらい勝たせてやらね?
,..=‐'" ヽ、 「タマゴサンドおいしいね」
/' ヽ
/ 〃 r、 ., . }. 「あああっ、それ俺が大事にとっておいたやつ!」
/ / / ヽ.|、 i .i i
/ / t|ヽ、 } l |
./{ { 〃‐-、 {l ヽ_,,..,__! } .,!..,_ 「ミステリ研究会会長 笹森花梨」
弋l {、i{i,.,,_ i ヽヾj` } ,'OO.}//_.... 好きなもの・タマゴサンド ミステリ
__\ヽi iく'itトテヾ yi'テナト、\yゝi_弋W乂 /. 誕生日・12月1日 血液型・AB型
__`` ヽy Yi辷j` ",辷 j.|/ }y i <ー= 3サイズ・84/56/78
ー―ゝ t Xxx ‘ xxX´ .リ,..ノ ` ヽ 、 特技・機械工作 猫被り 錬金術 etc.
/ 弋 ー=ァ /zk -ー―`必殺技・フルーツサンドクロスカウンター
.∠,,_ >.、 `ー' ,.イ/:.ゝ、l = げんこつやまのぐりぐりアタック
/// /i >´>。_,.< /:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.、ヽ r、¨Y ぐるっとまわしてにゃんこの目アタック
// .i /i .r ´:.:.:.:.:.:/ ヽ /:.:.:./ `ヽ::.:.:.:i ノヽ、i ヽ .i (゚w゚)←不思議な髪飾り→(゚w゚)
i ./ /i:.:.:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:/ ヾ:.:l/ ヽi ` 表面に顔のようなものが彫られた
i/ / Y:.:.:.:.:.::.:.:i /:.:.:./ l:ヽ オバケカボチャのような2つの髪飾り
/ 丶:.:.:.:.:.::.:.l i:.:.:| .|:.:.ヽ. 右がお父さん、左がお母さん
../ `.、:.:.:.:.:.i |:.:.:/ i ..|ヽ:.:l
2次予選6組 7月31日(月)
投票よろしくね! 1次予選は他キャラ儲の不正投票のせいで負けたけど、今度はそうはいかないんよ!
消失まで読んで俺は、ああ、これは本当にただのラノベじゃないみたいだな、とか悠長なことを思った。
ただ、最初の日常のエピローグとかなくていきなり消失世界だったらもっとキてたかも。
あと、更に未来のキョンとして助けにいくとかいう解説はなくてもよかったかも。
そっちのほうが衝撃的だったかもな・・・
たまにハルヒを「ラノベっぽくない」って意見が出るが、これモロにラノベだぞ。
そんなことより、ハルヒで萌える設定を考えようぜ
俺はもう考えた。
夏休みに入り、何と、キョンの方からプールの誘いがあったが、
前の日はしゃぎすぎて当日熱を出すハルヒ。
しかも、無理して行ってみたら、みくるも長門も古泉も居た
電車の中で切符を失くして焦るハルヒ
プールに、下に水着を予め着込んでくるハルヒ
そして、下着は忘れて持って来てない
もし2年でキョンと一緒のクラスになれなかったらと想像して泣き崩れるハルヒ
夏祭りで射的屋のおっさんとガチで喧嘩するハルヒ
あなたたち二人なら、今更クラスが別になるくらいで心が離れたりはしないでしょう
と言って閉鎖空間作らないようになだめる古泉。
キョンにゲームを断られてちょっと悲しむ古泉
盗んだバイクで走り出すハルヒ
ちょwww古泉に変わってきてる
クラスは同じでも席替えで離れ離れになってしまうハルヒ
悲しくても辛くても無理やり笑顔を作ってしまうハルヒ
>>731 そういうことしなくても通るからやめとけって
またアンチが湧くぞ
>>732 憂鬱読んだ後の衝撃はやばかった
俺的にはラノベじゃNHKや半月が最高だったけどそれを超えた
>>743 後者、そのアンカー先だとかなり違った意味になるんだけどw
>>746 前者、その投票要請は信者いわくアンチの工作だそうだから無視したほうがいい
違ったのかw
2年クラスの発表直前にありそうな光景。
キョン「長門、すまないんだが頼みがある」
長門「…………なに」
キョン「来年は俺とおまえを同じクラスになるように、確率操作してくれないか」
長門「…………わかった」
キョン「ホントか? 頼む。ああ、後ついでにハルヒの奴も同じクラスにしてやってくれ」
長門「………………………………」
キョン「長門?」
長門「…………解った」
これぐらい盛大に地雷を踏み砕いて欲しい物だ。
>>751 >後ついでにハルヒの奴も同じクラスにしてやってくれ
ついでと言いつつ本命なキョン
キョンは「ついでに」扱いはしない気がする。まぁフラグはしょっちゅうぶっ壊すけど
キョン「ホントか? 頼む。
ああ、それから甚だ不本意で断腸の思いで頼むんだが・・・・・・
ハルヒも同じクラスにしてくれ。
別のクラスになったら、誰があいつの暴走を抑えるんだ?」
っていう言い方のような頼み方をしそうな気がする
まぁ、どっちにしろ一年間キョンとハルヒのいちゃつき具合を見守る羽目になる長門に、涙を禁じ得ません。
>>754 うはーありそうw
「俺が監視してないとあいつ何しでかすか分からないからな」とか
>>753 キョンは本心はとことん隠すタイプだから
最近は偶にデレるけど
>>755-756 しかも、憤慨段階からの1年だ。
1年間で入学〜憤慨ほどの変化を見せた2人が、想像するだけでここにいる人間が
悶え苦しむくらいのことになってくれるのはおそらく規定事項のようなもの。
長門、不憫な子…。
まぁけど、ハルヒは長門を猫可愛がりしているから、阪中さんあたりを交えて3人でいつも一緒にいそう。
でも授業中はキョンを後ろからつつく。
別のクラスになったとしたら授業が終わって部室で一緒に居るときのバカップル度が上がりそうなんでそれはそれで
いくら部活で一緒とはいえ、1年間離れるのは結構しんどいものがあるぞ。
クラスが離れるようなことがあれば、話は急展開するだろうな。
クラスが離れたことによりすれ違っていく二人の心…………とか。
情報元は少女漫画だけど。
筋肉が増えるようなことがあれば、話は急展開するだろうな。
筋肉が増えたことによりすれ違っていく兄弟の心…………とか。
情報元はB級妖怪だけど。
やめてw
100パーセント中の100パーセント吹いたw
暗黒武術会に参加するわよ!
>>766 ハルヒ、キョン、古泉、みくる、長門・・・五人だっけ?
>>767 補欠として鶴屋さんがエントリーします。
電車の中で次の駅名を絶叫するハルヒ
「次は〜!お〜か〜ち〜ま〜ち〜!」
みくる「みくるビーム!」
ハルヒ「邪魔だみくる。」
ボッ
ハルヒ「私は品性まで売った覚えはない。」
「……キョン……」
頬を誰かが叩いている。眠い。気持ちよく眠っている俺を邪魔するな。
「……キョン……起きてよ」
いやだ。俺は寝ていたい。胡乱な夢を見ていたいんだ。
「起きろってんでしょうが!」
首を絞めた手が俺を揺り動かし、その絞まった首に何故か懐かしい既視感を
覚えながら、やっと目を開いた。なんだかさっきまで夢を見ていたような。
とても懐かしい夢。
「とっとと起きなさい!今日は早出するって言ったでしょ!…もう!」
ああ、そうだった。昨日そんな事言ったっけか。
最近のハードなスケジュールのせいで、おはようからお休みまでどころか寝
てもさめても考えたくもない仕事の事を考えているせいで、熟睡できていない
ようだ。
だが、それも今日までの事。奇跡のような大口の取引が俺一人の尽力で成立し
本日晴れて契約となるのだ。そのために早くに出勤し契約のための書類を再確認
してから午前10時に相手先に出向いて契約成立となる。俺のやることなすこと
全てに散々嫌みを言い続けていた禿頭の課長の悔しがる顔が目に浮かぶようだ。
それにしても、最近、忙しさにカマかけてハルヒをあまりかまってやってい
ない。以前のあいつなら閉鎖空間の一つや二つ発生させているだろうが、母親
になる事で女性は強くなるっていうからな。
ただこれ以上ハルヒが強くなる事がいい事なのか悪い事なのか――。
――そう思いながら、キッチンでペンギンのようにおなかを突き出してスリッ
パでペタペタ歩くハルヒを眺めた。
そろそろ予定日なんだが、俺の子供らしいハルヒの中の生き物は、まだ生まれ
てくる気配はない。風船のように大きくなっていくお腹のおかげで女性は実感
できるだろうが、子供をその手で抱いたとしても男はまだ父親になるという実感
が全くわかないもなのだそうだ。
実際、俺も父親という符号が付く事で何が変わるのか全くわからないし想像も
出来ない。
「いつまでボーッとしてるの!ちゃっちゃとごはんを食べて片づけして!
今日はいい天気だからついでに布団と洗濯物も干して欲しいところだけど、
まあ今日は許してあげるわ。
本当に今晩、早く帰って来れるっていうならね!」
まるで教鞭をふるうように手に持った包丁をブンブン振り回しながらハルヒは
捲し立てた。
「……まさかと思うけど……
取引先や同僚との付き合いっていう言い訳で遅くなるような事があったら――」
ハルヒは包丁をこちらに突きつけていつものように小悪魔のような微笑すると、
「――死刑……いいえ!
いつもの10倍バツゲームのあと市中引き回しのうえ打ち首獄門よ!!」
やれやれ……今日という日に時代劇でしか聞いた事のないような刑罰で俺が
絶命したとなれば、「これが終わったら結婚するんですよ」と言ったその日に
非業の死を遂げた天国にいるはずの古泉も泣いて喜んでくれるだろうな。
出来れば棺桶の中には各種アナログゲームを山盛り入れておいてくれ。
俺はまだボーッとする頭で身支度を調えリビングに行くと、ハルヒが産前休暇で
有り余る時間を有効活用して作成した、お手製の豪勢な朝食の品々がいつも通り
俺を待っている。俺は、一通り眺めてから、ソフトブレッドに田舎から送ってき
た特性苺ジャムを塗りたくって口に運んだ。
テレビには、愛らしい――どことなく幼い朝比奈(大)さんのような――顔立ち
の女性ニュースキャスターがあまり興味のない日常的なニュースを淡々と解説
している。
いそいそと弁当箱に総菜の各種を詰め込んでいるハルヒに、俺はなんとなく、
ただ本当に何となく呟くように問いかけた。
「なあ、ハルヒ。……おまえは今、幸せか……?」
だが、キッチンタイマーのけたたましいベル音に後半部分の俺の問いが
かき消された。
「ん!?なに?なんか言ったー?」
ハルヒはパスタを鍋から引き上げながら聞き返してきた。
「なんでもねぇよ。聞きたい事があったんだが今晩にとっておくさ。」
「なによ?へんなの。」
何でそんな事俺が聞いたのか、俺自身よくわからない。
たぶんハルヒは、今、とても幸せなんだろうし、俺も幸せだと思う。
だが、あのときあのころハルヒを筆頭にSOS団の面々とたっぷりとあまりある
青春を謳歌しながらも摩訶不思議な世界が――日常部分から突如として切り替わる
回転舞台のような毎日が――そういう心の底からワクワクするようなそういう日常
は全て消え去り、毎日をそれとなく何となく過ごす日々が続いている。
あのころは良かったってか……まるで、夢が無くなったおっさんのようなセリフ
を吐きたくはないが……所詮モノクロ写真のように色あせてしまった思い出を顧み
るほどまだ年は取っていないはずだが……何か物足りなさを心の底で感じているの
かもしれないな……。
朝食にしては十分すぎる量の食事を腹一杯に詰め込んだことだし、
さて、そろそろ会社に出かけるとするか。
事故で電車が止まったとしても俺は匍ってでも、恒例の七夕の行事開始までには
絶対に帰ってこよう。そう決意するようにおれは言った。
「じゃあ、いってくる。」
そして、見送りに来たハルヒに向かって――
「ところで行ってらっしゃいのキスはないのか?」
「バカ!いつまでも新婚さんじゃないんだから……」
そういいながらも、ハルヒは俺のネクタイをつかんで俺を引き寄せると……
「ってところで、フロイトさんも80年間苦悩するようなかつて無い悪夢から
目が覚めたんだが、これは例の特製閉鎖空間か誰かがしくんだ改変世界……
ってことはないよな?……つーかそうであって欲しい……」
「さぁて……僕の予想ではただのあなたの脳内桃色空間だと思いますよ。
まかり間違っても予知夢なんて事は無いでしょうね。」
心なしか古泉のニヤケ顔が引きつっているように思えるのだが気のせいだと思う事
にしよう。
古泉・・・
古泉君が生きてて本当っに良かったっさ…
>>771-772 ニヤニヤしつつ数回読み返してしまったw
しかし何も、古泉に死亡フラグ発効の事まで事細かに話さなくても…。
アニメミステリックサインで「真ん中にSOS団って書いてあるでしょ!」
って言った後にハルヒがキョンをチラ見してからふてくされるところ
動きが自然でうまいなぁ
>>759 2年なったら阪中さんの出番が増えるといいなあ、てかSOS団の揃わない話とか描き始めそう
古泉は特別クラスだから同学年でハルヒと縁のあるのはキョン、長門、谷口、国木田ぐらいだし
>>782 作者はわかって使っているのだと思って読み飛ばしたのだがどうだろうか。
>>783 胡乱って胡散臭いとか、不審な感じを表す意味だぞ。
わかってる使い方には見えないんだが。
ん?原作の憂鬱でも閉鎖空間でキョンが目覚めるとき、「胡乱な夢」っていう言い回しあるけど使い方ちゃうの?
そんな言葉の意味の揚げ足取りなんかどーでもいいから
もっと、ハルヒで萌えるにはどうしたらいいか考えようぜ
例えば、
日清ヤキソバUFOを調理する際に、
お湯入れる前にソース掛けてしまったハルヒはどうするのか?
しかも、キョンと長門が一部始終を見ていた
うお!ゆっくり飯食ってテレビみている間になんか変に盛り上がってる。
原作の266ページの言い回しを微妙に変えて理解もせずうpしたんです
間違ってたらすまんです。
初SS投稿なんでほかにもいろいろ言い回しが変だったりするので
出来たら勘弁してやってください。
こ、こうやって作ったほうが美味しいんだからっ
ほら、キョン食べなさいっ!
団長権限で二人に喰わせる
……新しいの買って来て、キョン。
>>789 「こ、こうやって付属のソースを隠し味に使って
出来上がりにオタフクの焼きそばソースをかけると絶品なのよね!
って、この前切らしてたわ・・・
キョン!今すぐ駅前の商店街で買ってきなさい!これは団長命令よ!」
そこまで徹底できるお前がうらやましい
まぁJane使ってるからどっちにしろ真似できないが
いじけながらカップ麺を食べているとなぜかキョンが食事を残したので、それを貰うんだろう。
「あーなんか、腹一杯になっちまった。しょうがないけど捨てるか」
「キョン、アンタご飯を残すなんて何を考えてるの。世の中には満足に(以下略)」
「なら、お前が食べるか?」
「アンタの食べ残しなんか食べたいと別に欲しくないけど、生ゴミを出すわけにはいかないから処分してあげるわ」
そして、なぜか腹一杯のはずなのに味の薄い焼きそばを食べるキョン。
「あーキョン。アンタ何で勝手に私の焼きそば食べてるのよ」
「いや、お前の見事な食いっぷりを見てたら、何となくな」
「うるさい、勝手に私のご飯食べるな。罰金よ、今度どこか食事に連れてきなさい!」
「やれやれ、わかったよ」
>>795 どうやればそのように設定できるのかkwsk
>>797 キミ、マジで頭良いな
その発想はなかったわ
>>795ではないが。
gikoNavi\config\css\
の『default.css』やら『フォントサイズ10pt.css』を開いて
body要素(一番下)に
background-image: url(画像アドレス);
を追加すればいいんじゃないか。
>>795 背景のアカンベー画像を分けて欲しいんだが…
background-attachment:fixed;
これも追加したほうがよさそう
>>795 俺も分けて欲しいな。もしくは透明化出来るソフトを紹介してくれ。
今後のためにメモメモ。俺Jane Doe だけど、壁紙設定出来るぞー。
やり方はググるよりも、Janeのスレ見たほうが速かった。
と言うか、ググっても見つけれませんでした。
>>804 どうも>画像
画像固定しないと酔いそうになるね。
paddingとか弄ってみても面白いかも
>>805 透明化はガンマ補正上げてから逆に明るさ下げたらいいんじゃまいか?
写真屋使えばもっと高レベルなコトできるけど、ガンマ補正あたりなら適当な画像ツールでいけるでしょ
お父さん頭スポンジ
>>805 ググルのPicasa使え色々使えて遊べる
長門スレの異常な伸びは理解した
エロいビッパーだってのもわかった
>>814 ああ、確かにオレは谷口を超えるエロかも知れん
vipはハルヒ関連スレしか見てない
めずらしく早く目が覚めちゃったからお弁当なんか作ってみたわ。
おかず作りすぎちゃってお弁当2つ出来ちゃった、しかたないからキョンにでもあげようかしら?
わ、わ、わざとじゃないわよ!!あんたも作ってみればわかるわ、要領を忘れてただけよ。
でもどうやってキョンに言えばいいかしら?アイツ毎日お弁当持ってくるわよねぇ。
などと考えながら学校に向かう私、なんでこんな事であたしが悩まなきゃならないのよ
ふざけないでよバカキョン。
で、学校に着いちゃった。いつものバックとは別にお弁当が2つ入ったバックも持ってね。
キョンの目に付きやすいとこにぶら下げとけば何かいってくるかしら?
ってああまた悩んでるわ… まぁいいわ、とりあえず早くきなさいよバカキョン。
待つ事数分、キョンがきた!!!
キョン「おう元気か?」
「あ、うん元気元気…」と適当に答えてみた
キョン「おまえなんか悩みでもあるのか?表情が暗いぞ」
な、なんでそんな事がわかるのよ、そんなに変な顔してるの今の私は?
「なんでもないわよ」
あたしがそういうとキョンはやれやれという顔をして私から視線をそらした。
ちょっとアンタ今日はそれどこじゃないでしょ、わざわざ目立ちやすいところに
普段と違うバックを引っ掛けてあげてるのにそれには気づいてないじゃないの!!
「はぁ」
と思わずため息が出て私は机に突っ伏したわ。
その仕草をみてキョンが声をかけてきた。
キョン「あれ、このバックなんだ?いつもと違うじゃないか」
千載一遇のチャンス到来。出来るだけ冷静に顔を上げてキョンにいってやった。
「ああ、これ、これはねアンタには関係ないわ」
自然と口から言葉が出た……。
「はぁ」
また机に突っ伏したわ、なんかこうもどかしい、もうなんであたしがこんなに悩んでんのよ
元はといえばキョンのせいよ後で罰ゲーム10回の刑だわ。
で授業そっちのけで窓の外を眺めてたわ、休み時間も関係なく。
たまにキョンが話しかけてきても適当にあしらってた。
うんうん悩んでいるうちに昼休み開始の鐘が鳴った、なんていうか条件反射ね
気づいたらあたしはキョンの腕をつかんで走り出したわ。
しっかりとお弁当が2つ入ったバックをもってね。
キョン「おいおいどこ行くんだ、俺は弁当食いたいんだが」
キョンに答えるようにあたしはいってやったわ
「部室に行くわよ、黙ってついてきなさい!!」
このときのあたしは今日はじめて笑ってたかもしれない、いいじゃないのそんな気分だったんだから!!
部室のドアを開け放つ、幸いにも誰もいなかったわ。
「キョンそこに座って」普段よりやさしい口調だったかもしれない。
キョンが座った長テーブルの前にお弁当が2つ入ったバックをおいた。
「あ、開けてごらんなさい」
キョンはバックを開けたわ、そして中からお弁当を2つ出した。
キョン「お前これはなんだ?」
なんだじゃないわよ、見りゃわかるじゃないのもうほんとに鈍感な奴ね
仕方ないから説明してやったわ。
「見てわかんないの?お弁当じゃない」
うむ我ながら簡潔な説明ね。
キョン「それはわかるさ、で俺はこれ食っていいのか?」
そうよ、とっとと食べなさいよ、もうわき目も振らずにたいらげなさい。
といいたかったけど、あたしの口からは
「なんとなく今日お弁当作ってみたくなったのよ、そしたら作りすぎちゃって2つできたの」
「だから不本意ながらキョンに1つあげるわ、早く食べてみなさいよ」
なんて口走ってた。ええ顔が熱かったかもしれないわねもう好きにしてちょうだい。
これ以上はあたしの名誉にかかわるから割愛するわ、だいたいいわなくてもわかるでしょ。
キョンは弁当をたいらげて、あたしはキョンの対面で早食い競争みたいに完食よ。
まぁ味もまんざらでもなかったみたいだし、気が向いたらまた作ってやるわ
おわりよ!
なぜか自分が女の子になった夢を見た。
クリさわってみたらすごい衝撃が走った。
女の子がうらやましくなった。
ハルにゃんはえっちなことしないよ。
ハルにゃんはえっちなことしないよ。
ハルにゃんはえっちなこと しないよ。
ハルにゃんはえっちなことしかしないよ。
ハルにゃんはえっちなことしないよ。
ハルにゃん えっちなことし いよ。
ハルにゃんとえっちなことしたいよ。
ハルヒ一人称ってのは案外斬新だな
>>824 理性を開放しちゃってその文章を書き込めばいいのに
遂に我々の最愛たるハルヒが鶴屋さんに抜かれてしまったぞ
俺と同じハルヒ萌魂を持つ投票信者諸君は巻き返しに毎日一票頼む!
→ 1位 朝比奈みくる 931票
→ 2位 長門有希 735票
↑ 3位 鶴屋さん 698票
↓ 4位 涼宮ハルヒ 694票
→ 5位 朝倉涼子 237票
▼▼「涼宮ハルヒ」シリーズ キャラ人気投票5▼▼
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1153362518/ こんな多重し放題な投票結果なんてどうでもいいやヽ(´ー`)ノって人はスルーで結構!
あくまでハルヒ萌に誓って不正投票しない信者だけ参加よろしく!m9(*`ロ')b
そんな事よりキョン!ちょっと聞きなさいよ。まあ、SOS団とあんまり関係はないけど…
このあいだ、近所の吉野家行ったの。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れなかったのよ。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるわけ。
もうね、アホじゃないの? ほんっと馬鹿!
アンタね、150円引きくらいで普段来てない吉野家に来ないでよ!
たかが150円よ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家って…おめでたいわね。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんないわ。
アンタね、150円あげるからその席どいて。
吉野家っていうのはね、もっと殺伐としてるべきなのよ。
Uの字テーブルの向かいに座った宇宙人(地球人に変身中)といつ最終戦争が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃない。ただの地球人は、すっこんでなさいよ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってる。
そこでまたぶち切れよ。
あのね、つゆだくなんてきょうび流行んないのよ。この凡人!面白くもなんとも無いわ!
得意げな顔して何が、つゆだくで、よ。
アンタは本当につゆだくを食べたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
べ、別に一緒に話したいわけじゃないわよ。本当は一時間話すのもいやなんだから!
アンタ、つゆだくって言いたいだけじゃないの?
弁当通の私から言わせてもらえば今、弁当通の間での最新流行は
やっぱり、手作り弁当、これよね。
材料がたまたま余ったから作ったのよ。アンタじゃなくてもいいんだから!
手作り弁当っていうのは愛情が多めに入ってる。その代わり値段が少なめ。これ。
で、それに屋上で二人で昼御飯。これが最強よ。
しかしこれをあげると次からその男に「こいつ俺に気が有る?」って
誤解されるという危険も伴う、諸刃の剣なのよ。素人にはお薦め出来ないわ。
まあアンタ、キョンは、その…私に言えばお昼御飯くらい毎日作ってあげるのに…って、
ヤダ!そんなわけないでしょ!何期待してんのよ!!
>>828 そうか。
こんなことくらいしか言えない自分がちょっと憂鬱だ
ハルヒは若島津がFWに転向したことをどう思ってるんだろう
ぶっちゃけハルヒの場合はデレなくても一向に構わないというか
ツンハルヒの方が萌える、と唐突に言い出してみる
>>832 いくらハルヒが食いつかなくても俺が食いつくぞこの野郎
ハルヒはオールスターでイチローをピッチャーとして登板させた仰木監督をどう思ってるんだろう
いつの話だ
ハルヒ「あんたの話なんか、誰も聞いてない!!」
ツンとデレの配合比率って凄く微妙な割合で難しいと思うんだ
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〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉 キョン、もう寝るから私の夢に出てきなさい!
从(l|^ ヮ゚ノリ 出ないと死刑だからね!
ヾ ノ ハ京ハ おやすみ♪
くOUUつ
-――- 、 --- 、 , ‐ '´ ____\ \
, ‐'´ \ // /´ `ヽ 丶
_/ \ // ∠-‐''丁 ̄ ̄ ̄ \ム ヽ
ー=ニ ァ / /, / 、 `ヽ. ヽ,/ー/ / ,イ | ! ヽヽ ハ ヽrz_ム
/ , 〃 / /' │ :lヽ ハ V/ / /│ ハ | ! l i| |_} \
. / / // / / │ :| ! i| l ヽ { / l ! '. |ヽ :|│ i| | l、 >
/ イ l | │ j ∧ l |\ i| │ \ ア `ヽVi ヽ l >弋!ヽ| | | lヽ<|
l/ | | l ∧ ハ l '. ハ j ヽ i| │ } ̄ !ィ≠kト、 ヽ X ァ示k i| リj│ l | これ系は?
││ l|│ナ下/-ヽ | ヾ /_ム'― 弋| │ ! j |{i.f:::ハ` \´f_::::バj〉 ム「| ∨ |
j. │ |i V ,ィテ圷、ヽ ∨ ィチ示k l: ト W |!_r';_リ r';;_/ リ /´}.|: l
ヽ | ハ` Vf:::::i} Vf:::::i} Y| ム N ハ ' / /_ノ j ,' jl
ヽ |ヘ i l ゝー' `ー'' ハ! ,) }i|.| {小 v== ‐ァ / //  ̄ / リ
`l ヽム ' /:/ ルイ八 | \ `ー'´ / // / イ/
', |ヘ、 ‐ ィ' / / il ヽ |ヽ >、 __ , </ // //〃
ヽ lヽ >,、 イ/7 / ヾ、 \ !_ ゝ‐< _| // /7 /'/〃
\! V厶|>ー <レ_'/ // r ''7´\ /< _ / /〃∠≧<
r‐-(^>'´/ノ L、ヽr/7、_ / / // ,/== \/ /ノ´  ̄ヽ
r‐f'Y´| j-' | ___._ | `じ/ ,゙>ヘ/_ / // f/"⌒ヾ∨ // / ヽ
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 02:49:14 ID:PDkUB2/n
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〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
. 从(l|゚ ヮ゚ノリ ヤダ
ヾ ノ =京= _
/::.:.:.:.∪:.:∪.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ィi.:,、.:.ヽ おりなさい
/イ.:.:.:.:i|:/__,V'、|l_j:.:.:.l どきなさい
lr:l:.:.l -ー -、 レヘ! やめなさい
l l:.| /// | //|:l はずかしい
`ーi;| ' ,N
| `ー  ̄ , '
,,rへ、_ ` 〔´__
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
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〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|^ ヮ^ノリ キョンキョ〜ン
ヾ ノ ハつ京ハつ
くっヽ_っ
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〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|゚ □゚ノリ ハッ
ヾ ノ ハつ京ハつ
くっヽ_っ
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〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
从(l|//。//ノリ な、何よ、その顔…バカ。
ヾ ノ ハ京ハ
くOUUつ トスッ
みくる以外の主要女キャラがみんな好きな俺はどうかしてる
喜びなさいこの発見を!がずっと発見男に聞こえてた俺
ハルヒって、なぜか嫌なキャラというか、嫌味ったらしい奴がいないよな。
未来から来たアレは嫌な奴だったな
途中まで会長は殴りたくて仕方なかったぞ。
あの未来人は嫌われる事も規定事項だったんだろうか?
あそこは友好的に行くシーンだと思うのだが。
クリスマスにキョンとハルヒがデートして、ハルヒがキョンに4つの命令を出すってSS、
どこにあるか知ってる人いない? どっかで見たんだけど、どこで見たんだが全然覚えてない…
定石どおりに行けば、パンジーさんは立ちふさがる敵→実はかませ犬→ライバル→ツンデレ仲間になるはずだよな。
初登場の段階で口調がツンデレだった気がする>パンジーさん
ハルヒ様、あまりつまらないつまらないと連呼されると、西宮がつまらないと聞き取れます。
長門の名が轟く
ハルヒ「なんだか寒いわね…。キョン!あたしを暖めなさい!!」
合宿中
就寝中のキョンの布団に、いつの間にか長門が紛れ込んでいて
それを、キョンの寝顔をコッソリ観察にきたハルヒに気付かれる
という展開になっている夢を見た
長門は構成に失敗したとか言って、何故か裸だった
>>853-854 おまいらのせいで、パンジーさんのセリフが脳内でベジータの声で再生されちゃったよ!
尻がエロすぎるから困る
これはクオリティ高い
>>828 うまいなぁ…その発想に脱帽。
後半の弁当につなぐのにここまで言い訳を重ねるあたり、実にハルヒらしい。
>>860 なにこのクオリティー
つーかこれ市販されるわけ?