ふたご姫のレインたんにゆるゆる〜っとはにほ！10

今日はピクニック。レインは自分でお弁当を作ってきました。
・・・本当はキャメロットに作らせたのですが。
ちいさなお弁当箱に、かわいらしい夢の世界のような盛り付け、ボクもみんなも釘付けです。
やさしく分けてくれるレイン。おいしいというとウフフとほほえみます。
となりでバクバク食べる妹にもぅ〜なんていって、でももうレインのお弁当はほとんど残っていません。
わたしはこれだけで十分よとおしとやかにいっていたレイン。

でもボクしってるよ。午後の遊びがはじまってまもなく、レインが木陰に一人で隠れていたこと。
おなかがかわいく、くぅ〜ってなって、頬を赤らめるとこっそりそこに逃げたんだ。
だからボクはレインのとなりにいって、おなかがすいたの？ときいた。
レインは視線を下に向けたまま、うんとうなづいた。
ボクの、たべる？そうきくと、いつもよりあたたかそうな顔も、地面を見たままの瞳もそのままだけど、レインはまたうんとうなづいた。
ほら、ボクのウィンナーソーセージ。レインのみたくかわいいたこさんじゃないけどね。
そういうとレインは・・・・・・
http://www.lechoco.com/tokipaku/product/voice/image_v/miyuki/miH01.wma
http://www.kodomo-h.com/cherry/comipa/VOICE/voice_aya4.mp3