D.C.シリーズの白河ことりに萌えすぎて死にそうだ8
#6「明日への汽車〜dream〜」
−協会−
暦「・・・」
佐伯「大丈夫、ことりちゃんは来てくれるさ」
暦「そう・・・だといいなあ・・・」
結婚式は進んでいき、純一達が着いたのは誓いのキスの直前だった。
純一「ハァ、ハァ、ま、間に合った・・・のか?」
ことり「なんとか・・・ハァ、ハァ・・・」
暦「ことり・・・来てくれたのね・・・」
ことり「うん・・・ごめんね・・・一回きりの結婚式なのに・・・怒られるような事もいっぱいして・・・」
暦「バカ!!いいんだよ・・・そんなの・・・私はことりが来てくれたって事だけで・・・嬉しくて・・・」
ことり「お姉ちゃん・・・」
2人の光る涙に式場は拍手喝采だった。そして、キスをして協会の外に出る。
純一「え〜、これより新婦である暦さんの妹であることりさんがこの日の為に作った曲があります。聴いてください」
ことりはスゥー、と息を吸う。
ことり「光溢れて 風がささやく 出会った頃は 春だっけ?
まだぎこちない あなたと私 互いに照れ隠してたよね
日ざしさす道 木々を抜けたら 一緒に歩いた あの砂浜だね
夕日に照らされ はしゃいで疲れた私を 優しく送ってくれたね
数々の思い出を 明日へのかてにしよう
※ future 新しい未来へ 行こう
明日への切符片手に あなたと手をつないで
future 輝く夢乗せて 飛ぼう
幸せ色の空に吹く そよ風にまかせて
いつかくる未来の日に 笑顔であなたといられるように」
(1番は終わりです、2番はある程度時間がたったら書き込みます)