ついカットなっては居なかったが、思いつきでやった、ああっ!石を投げないで!
てな感じで続きは…多分ありません、初めてのことりメインの話がこんなんですい
ません。
HP13の相手にダメージ10000てwww普通に殺しちゃうじゃんwww
でもまあGJ!次も期待するよ
/,,. '" _ ,,.. ,, ..,_ 丶
// /,,. ' ´ _ ,,.. ,, ..,_ `丶、 ヽ
. // ,/ ,,. ‐ ' ´ `丶、ヽ ヽ
/ /. ''´ /ヽ、 \.', ',
! ,/〃 ! / / / l | i | l i ヽ l
! _/ニil ! | |i |! |l | | | | l !li ! !i i l
', ,.イ〃il | |l,├|''‐トN! {/H‐il,lli l |i l /
'、 .l ! !f| | |ir'',r''f_j r'f_ァ,lliNリilノ,.'
`!'l |.i'l | K. i::::;;:i ! i:;;j i il |l-'′
| l l.l.l U ト ヽ-'′ 、 `-'' ,' ! ||
| | | i | ! |ヽ、 _ , ' l ! l !
| | | l l ! l l 丶、 , ' i! | ! ! l や ら な い か ?
| | l | ヽ|\li ! ` ´! l l |! レlノl l
| l | l i , !.-t! l;ァ- ,,l l | | |l l
| l |、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-l l
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
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| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
腹筋…あ…ああ…冗談なのか…良かった…。
しかし…冗談でも言わないでくれ…心臓に悪いぜ…ハハハ…。
まったく違う角度からの話だが、今はAV嬢でもやたら美人(芸能人よりも)
なのがいる。それも普通に。
つまり、よほどの美人でないと、今はAVでも売れない、ということだ。
風俗もしかり。売れる人間と売れない人間、の二極分化が行われているんだよ。
これを 淘 汰 という。
遺伝的に不必要な人間は切り捨てられる時代。もうそこに突入している。
日本人の人口が総勢一億二千五百万人のうち、ほぼ半分はいらない存在として
捨てられる社会になるだろう。
西欧や北欧などは、日本の総人口の半分もいかない人口でも高い生活水準と文化を
保有し国際社会と肩を並べている。
日本沈没・・・それは、下の階級層が潰れていく過程をいうのだろう。
容姿、才能、努力に恵まれなかった人間は没落していく社会。
まだ二極分化切捨て時代に突入したばかり。
金はあるところにはあり、無いところにはまるで無い。嫌な社会だ。
人はこれを、生き地獄と…呼ぶ。
地上はゴミばかりだ。本当に汚いのは人間の心。統一感のない歪んだ街並みや
打ち捨てられたゴミなど、人の心の反映だとオレは思っている。
所でルナマリアがことりに「歌いなさい」と言ってたり、ことりが「声」を
武器にしてたり、香澄の「ボンゴレ食べたい」の元ネタ解る人って居るんだ
ろうか?
>>619 わからないんだが・・・
よかったら教えてくれ
アルトネリコとかいうエロゲーか?
I/Oが終わらなくてまだやってないが。
元ネタはラーゼフォンというロボアニメ
タイトルの第?楽章ことり目覚める、はラーゼフォン第2楽章(2話)綾人目覚める
から、ルナマリアが黄色いワンピース着て「歌え」と言ってるのは中の人が三嶋玲香
というラーゼフォンの大きな鍵を握る登場人物と同じ為。
ヘミソフィアはルナの中の人が歌うOP曲、スパロボMXのラーの戦闘BGMでもある。
ことりの台詞はラーゼフォン最強の攻撃「ボイス」使用時の台詞をアレンジ
歌う=音波攻撃というこじ付け、ジャイアンだと声が汚いので「ゴッドボイス」の方になる。
香澄の「ボンゴレ」は朝比奈という非常に可哀想な最後を遂げたキャラが言った台詞、
中の人が同じ、本編でも屈指の泣ける話、スパロボでもムービー付きで再現された。
本当は香澄が「ボンゴレ」言った翌日 サヨナラ と机に書かせようかと思ったんだが、
一気に悲しく(元ネタ知ってると)なるんで止めた、興味がある人は「ブルーフレンド」
で検索してくれ。
やっぱりマイナー作品だから元ネタ解る人居なかったのね…
ああ、あったなそんなの…すっかり忘れてた。
とりあえず劇場版は傑作だった。
いや普通にわかってたからw
すみません。オレは普通に分かりませんでしたorz
作品名は聞いたことあるけど、中身を見ていないと
いうことは放送地域外だったかって、所詮、住んで
いる所が熊もt%&¥’$#”(´:;....::;.:. :::;.. .....
とりあえず
>>622 thx
わたしを無視しないで下さい。
あなた方は、二極分化社会についてどう思われますか?
危惧している点を3つ挙げてください。
劇場版ラーゼフォン、基本的に総集編だけど要らんキャラ省いたり
新作カット追加したりとかでストーリーが大分判りやすくなってたな。
ブルーフレンドの話が丸々入ってるのも良いい。悲しい話だった・・・。
ブルーフレンドでググッたら脚本に沿ったタイプのレビュー
見つけて……なんとも気持ちになった・゚・(ノД`)ノ・゚・よぅ
劇場版か。今、金無いから、そっちから見てみるかな。
で、このシンミリした雰囲気になんだけど、しょーもない
ネタを投下する……、いや、もうコメントしようがないッス。
レイ「うろ覚えで悪いんですけど、何故かS.S.第一話改変ネタ、見てない気がするんです」
アスラン「曖昧な記憶で妙なことを。まぁ、どちらにしろ、例のシーンで、シンに朝倉純一並みの
察しの良さとリアクションを求めるのは酷だろう?」
杉並「確かにな。例えば、朝倉の『風呂に入れよ』の台詞の後、白河が落ち着かない感じにな
るシーン。朝倉は察したが、シンだと『トイレなら、我慢せずに行けば』と言いそうだ
からな」
アスラン「アイツなら、ありそうだ。だが、『いっしょに入る?』のシーンなら、どうだろう。こ
れなら、いくらシンとはいえ……」
レイ「そうですね。そのくらいなら……俺が考えるに……」
「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その1
ことり「いっしょに入る?」
シン「ひ……ひとりで入れるから良いよ」
レイ「…って感じで、少しピントのズレた対応を見せてくれるのでは?と。……ああ、その子
供っぽさが堪らないよ、シンタン」
アスラン「それ、お前の理想を詰めているだけじゃないのか?」
杉並「ふむ。では、こういうのは、どうだ?」
「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その2
ことり「いっしょに入る?」
シン「ことりと入るの? いいよ、狭くなるから遠慮する」
ことり(……鈍いよ……シン君orz……)
アスラン「これは……微妙なラインだな」
杉並「シンは本編で女の子の胸を触っていたことを『人に言われてから気がついた』鈍さを持
つ男だからな。もっとも、弟系キャラはワザと相手が意図することと反対のことする可
愛い反応を取る、というのもある。十分に有り得るだろう?」
レイ「しかし、シンだけでは心許ないですね」
アスラン「そもそも、シンだけだと前の部分が上手く繋がらないせいで、雰囲気が出てこないからな」
杉並「では、朝倉を足して、もう少し前の部分から展開してみるか」
「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その3
ことり「ッくしゅん」
純一「大丈夫か? ことり」
シン「お風呂、入れてきたよ」
純一「さすが、ことりの僕は気が利いてるな」
ことり「朝倉君もシン君ほしいですか?」
純一「そりゃあ、こんな便利なの……」
シン「何、二人で人身売買みたいな話をしてるのさ」
ことり「ふふふ。ゴメンね。シン君」
ちょっとイジワルな笑顔のことりに、ちょっと拗ねた顔をするシン。
このままってわけにはいかないから気を取り直して……
シン「…で、誰から入るの?」
純一「シン、お前というヤツは。オレ達は、まだ我慢できるだろ。
ことり、先、入れよ」
ことり「あ……うん」
もじもじし、髪を弄りだす、ことり。
純一「あ、いや。ほら、オレは安全だし。シンだって覗いたりなんかは……」
照れ合い、上手い態度の取れないことりと純一を放っておいて、
シン、一言。
シン「……ねぇ、二人とも入らないんだったら、オレから入っていい?」
純一「アホか、お前は!」
シンの首をかるように腕を回し、ことりに背を向けて内緒話。
純一、シンに説明。
シン「……そんなの意識しすぎ」
純一「お前は、しなさ過ぎるんだよ」
シン「っていうか、こんなことしてると三人とも風邪引くって」
ことり「そうだね。こんなことしていると風邪引いちゃうね」
すぐ後ろからした声に振り向いて、ことりを見るシンと純一。
ことりは二人を下から覗き込むようにして上目遣い。
ことり「いっしょに入る?」
二人「……え……あ……いや……?」
ことり「な〜んて、冗談です。ねぇシン君、朝倉君の言葉に甘えて、私が先に…
良いよね」
シン「ああ……うん。どうぞ」
ことり「それじゃあ、白河ことり。いって来まぁす」
残され、互いに赤面した顔を見合わせる二人。
シン「な〜に考えてんだよ。安全じゃなかったのかよ」
純一「お前が人のこと言えた口か。顔真っ赤だろ。何、想像した?」
アスラン「三人でってことになるのか。……どんな展開だ、コレは」
杉並「やっと基本に入ったと思うのだがな」
レイ「あの、コレだとシンの影が薄くなりませんか?」
アスラン「……脇役っぽいポジションになっているな」
杉並「そうだな。男キャラとして朝倉と比較されると、確実に負けるしな」
キラ「だったら、朝倉兄を朝倉妹に変えてみたら、どうかな?」
「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その4
ことり「っくしゅん」
音夢「大丈夫ですか。白河さん」
シン「お風呂、入れてきたよ」
ことり「ありがとう、シン君」
シン「……ところで、どっちが先に入るの?」
音夢「どっちがって?」
シン「二人で入ったら、狭いでしょ?」
ことり「大丈夫だよぉ。女の子同士、肌を寄せ合って仲良く密着して入ってくる
から。ね!音夢さん」
音夢「ち、ちょっと白河さん。密着って……」
ことり「私と入るのはダメですか?」
音夢「い、いえ。ダメじゃないです。でも、ほら、別に密着しなくても……」
シンが二人のやり取りをぼ〜っと見ていることに、気が付いたことり。
ことり「……仕方が無いなぁ……。ねぇ、シン君」
シン「? どうかしたの?」
音夢から離れ、シンに近寄っていく、ことり。
ことり「いっしょに入る?」
シン「ハァ?」
音夢「白河さん!?」
ことり「そ・れ・と・も、シン君は音夢さんと、いっしょに入りたい?」
音夢「な、な、何、言ってるんですか〜??」
慌てている音夢を冷めた目で見るシン。
シン「ことり一流の冗談だって。いちいち騒ぐなよ。見っとも無い」
音夢「み、み、み、ッともない? 普段から見っとも無い人に言われたくあり
ません」
シン「まぁ良いけど。とりあえず、入ってきなよ」
ことり「そうだね。いきましょう、音夢さん」
音夢「ちょっと白河さん、待って。心の準備が……」
ことり「女の子同士なんですから、心の準備なんていらないよ」
音夢をズルズル引きずっていく、ことり。
シン「音夢。元気でな?」
音夢「何で語尾が上がるんですか!?」
ニヤ付く、ことり。背筋に寒気が走る音夢。合掌するシン。
ことり「それでは、白河ことりは朝倉音夢と共に、いっていきます」
シン「いってらっしゃい」
キラ「どぉ?」
アスラン「どうもこうも。お前、どうやって、この“親友ポジ達の憩いの場”へ入ってきたんだ」
杉並「最高のコーディネイターに不可能は無し。ヅ…ザラ、細かいことを気にするな。禿げるぞ」
レイ「キラ・ヤマト、一つ良いですか。コレ、シンの落ち着き方が気になるんですけど」
キラ「女の子の間に挟まれているからでしょ。居場所を無くして第三者の視点になってしまっ
た典型的だよ」
アスラン「他人の会話の中へ積極的に絡んでいく感覚が乏しいだけだろ、アイツは」
杉並「では、ゲストが積極的に絡んでくる者ならば……。天枷だと、どうだ?」
「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その5
美春「下着まで、びしょ濡れさんです。災難でしたね、白河先輩」
ことり「そうね。……っくしゅん」
美春「大丈夫ですか。早いとこ、ゆで卵のように温まらなければ」
ことり「でも、茹った所で誰かに食べられちゃうかも」
シン「……。お風呂、入れてくるよ」
ことり「あ…、うん。よろしくね」
二人の会話に動じもせず風呂場へ向かう、シン。
これを見送る、ことりと美春。
美春「さすが白河先輩の忠実な下僕さんですね。見事な調教です。感服しました」
ことり「……調教って……」
美春「違うんですか。てっきり、白河先輩はアスカ先輩を自分の理想の男性に
成長させるべく、日々丹念に教育しているものと思っていましたが」
ことり「そんなことしてません」
美春「隠してもムダです。美春には見えます。毎晩毎晩、アスカ先輩を………
……、えぇっと、と、とにかく見えるんですよ。色々している白河先輩
の姿が……」
難しい顔をした美春の頭をポンと優しく叩く、シン。
シン「イキナリ話を詰まらせて何言ってるんだよ。美春、な〜んにも見えて
ないだろ」
ことり「シン君。お風呂の方は?」
シン「5分もすれば、お湯溜まると思うけど。とりあえずシャワー浴びて体を
洗いながら、待った方がいいと思う。ことりたち、先に入りなよ。オレ
は大丈夫。コーディネイターだし」
ことり「それじゃあ、お言葉に甘えて……」
美春「アスカ先輩! いくら白河先輩が魅力的だからといって、お風呂場から
聞えてくる誘惑の声に負けて覗いてはダメですよ」
シン「誘惑の声って。ことりに何をする気なんだ、お前は」
美春「それは女の子だけの秘密です。そうですよねぇ、白河先輩」
ことり「え? えぇまぁ、お手柔らかにね」
美春「ハイです! で、その秘密を知ろうものならば、白河先輩は元の姿にな
って飛んでいってしまいますよ」
シン「ことりは鶴か?」
ことり「でも居候はシン君の方なんだから、私が飛んでいく理由は無いと思うん
だけど」
美春「はぁぁ。では、白河先輩の秘密を知って、アスカ先輩が元の姿に戻って
飛んでいく?」
シン「美春、アホなことに言っててないで、さっさと入りな。ていうか、早く
しないと、ムリヤリ浴槽に放り投げるぞ」
ことり「その場合、シン君は天枷さんの服を、ちゃんと脱がしてあげるのかな」
シン「……そりゃあ……まぁ、服の着たまま入ってもらうわけにはいかないし」
美春「えぇぇぇええぇぇえぇぇ!? ま、待ってください、アスカ先輩。そんな
の困ります」
シン「美春の都合なんて知らない」
美春「セクハラです。変態さんです。前からムッツリすけべさんと思ってまし
たけど、やっぱり美春の予想通りだったんですね」
シン「頭来た。本当にやるからね。サクッと剥いて、浴槽目掛けてポイッと放
り投げてやるよ」
美春「そんな乱暴な。傷物にでもなったら、アスカ先輩は、どう責任を取るお
つもりですか」
ことり「いくらなんでもポイッと投げるはヒドイよ。せっかく脱がしちゃう所ま
でやるのなら、いっそシン君と天枷さんで……」
間を置き、シンと美春の視線がことりに向くのを待った。
静かになった部屋に、ことりの声が響いた。
ことり「……いっしょに入る?」
シン「はぁ?」
美春「ふぇ?」
シン「って、何で美春と入らなきゃならないんだ? もう!何言ってるんだよ、
ことり」
美春「変なこと言わないでください、白河先輩!」
ことり「もちろん冗談です。ささ、天枷さん、お風呂に行こ」
美春「は、はいです。ア、アスカ先輩」
シン「な、何さ」
美春「絶対、覗いちゃダメですよ」
ことり「だから、一緒に入っちゃえば覗かれることなんてないよぉ」
シン&美春「無理です」
アスラン「なんだ、この変化球!?」
杉並「いつもいつでも同じ所にくるということは無い。それだけだ」
キラ「さすが杉並。ボクのライバルは違うね」
レイ「まぁ、あまり愚かなことはせずに、そろそろ本命に行きましょう」
ことり「いっしょに入る?」に対するシン・アスカの応答シミュレーション その6
レイ「突然の雨とは災難だったねぇ、シンタン」
アスラン「させるかぁ! レイ! とこしえに眠るがいい!!」
レイ「ガハッ、見事なボディ…ブロ…ォ…です。ア…ス・ラン…ザ……ラ……ガクリッ」
キラ「さすがアスラン。MSに乗らないと最強だね」
杉並「悪気が無いのは分かるが、この場合でヅ…ザラならば、迷いが無い時は強いの方がいい
のではないのか」
アスラン「構わんさ、今更。それより『6』は、どうする」
杉並「この際、欠番でいいだろう。気を取り直して……次は水越にでもするか」
キラ「うん、水越姉妹で」
アスラン「はぁ? 姉妹でってお前……」
続く...
後編は、眞子・萌→クルーゼ→さくら→再び、ことり…?で〆。
他の子をやらないのは、その8くらいまでいくと、どーしてもシン分ことり分補給しなきゃ
って気持ちになるから、一度に全部って気持ちになれなかった。そんだけ。
残りのキャラやるとしたら、シミュ2とかシミュ外伝になるだろうな。
で、珍しくぶった切ったわけだけど。元々、一気に投下するオレの方が、どうかしているわ
けだから、このくらいの方が…と思ったら、投下してみると十分あるなコレ。
そういや、このネタ書き始めたのは2月頃だったが…ハテ?
>レイ「突然の雨とは災難だったねぇ、シンタン」
この部分でかなり笑った、GJ
漏れもレイのセリフマジワロタwwwwwwwwGJ!
いっそのことクルーゼとレイはセットでw
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. // ,/ ,,. ‐ ' ´ `丶、ヽ ヽ
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| l l.l.l U ト ヽ-'′ 、 `-'' ,' ! || そ こ の 君 、
| | | i | ! |ヽ、 _ , ' l ! l !
| | | l l ! l l 丶、 , ' i! | ! ! l や ら な い か ?
| | l | ヽ|\li ! ` ´! l l |! レlノl l
| l | l i , !.-t! l;ァ- ,,l l | | |l l
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/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
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>>600 の小ネタにインスパイアされて考えた「シン、主人公編」投下します。
???「…さん、起きてください」
シン「う〜ん…何だよ?こんな朝早くから…」
???「早く起きてください、兄さん」
シン「後5分だけ寝かせてくれよ〜」
???「良いからから早く起きてください!」
シン「後ちょっとだけ〜頼むよ『マユ〜』」
???「マ・ユ?…」 ピキッ!
シン(なんか背中に寒気が…)
ドゴッ!!
シン「ぐああっ!?」
???「コレで目が覚めましたか?兄さん(怒)」
シン「痛って〜!何するんだよ!?オレを殺す気か!?って…なんで音夢がオレの部屋
に居るんだよ?」
音夢「兄さんが何時まで経っても起きて来ないから起しに来たんです!」
シン「兄さん?オレはお前の兄さんじゃ無いぞ?何の冗談だよ?」
音夢「ハア…まだ寝ぼけてるんですか?全く…良いから早く顔を洗って学校に行く準備を
しちゃって下さいね」
そう言って音夢は部屋から出て行った。
シン「何処なんだ此処は?純一の部屋…だよな、なんでオレこんな所で寝てるんだ?しか
も音夢がオレの事を『兄さん』って呼んでるし…訳解んないよ…」
音夢「ほらさっさと朝ご飯食べちゃって下さいね、風紀委員としてこれ以上兄さんに遅刻さ
せる訳にはいきませんから」
シン(あれ?音夢が学校の制服着てる…アイツは保健医見習いの筈なんだけどな…)
音夢「さっきからジロジロ私の顔見て…私の顔に何か付いてます?」
シン「いや、そうじゃないんだけど…」
音夢「そういえばさっき寝言で『マユ』とか言ってましたけど、一体その方は何処のどちら様
なんですか?兄さんとは一体どういう関係で?」
シン「マユはオレの妹だよ、それにさっきから一体何なんだよ?オレの事を『兄さん』って呼
んだりしてさ、お前の兄さんは純一だろ?それに学校の制服なんか着て…何のつもり
だよ?今日は4/1じゃないんだぞ?さては杉並達とオレをハメようって…」
音夢は立ち上がるとシンのおでこに手を当てて熱を測りだした。
シン「な、何だよ!」
音夢「熱は無いみたい…もしかしてさっき広辞苑で思いっきり殴ったのが原因で…」
シン「あんな分厚い本で殴ったのかよ…」
音夢「どうしよう!私の所為で兄さんが変になっちゃった!?」
シン「だからオレはお前の兄さんじゃ…」
音夢「兄さん記憶が!…早く病院につれて行かなくっちゃ!こういう場合救急車呼んだほう
が良いのかな!?どうしよう!どうしよう!」
シン「だから…」
シンは音夢を問いただそうとしたのだが、涙ぐみながらうろたえる音夢の姿を見て
どうやら冗談でやっている訳では無いらしいのでとりあえず強引に話しに合わせる
事にした。
シン「あ〜思い出した!、お前はオレの妹の音夢だよな!?さっき殴られた所為で記憶
が夢とごっちゃになってちょっと混乱してたみたいだな〜あははは」
音夢「兄さん?」
シン「そういう訳でもう大丈夫だ」
音夢「本当に大丈夫なの?」
シン「ああ!」
音夢「でもやっぱり病院で一度看て貰った方が…」
シン「オレならもう大丈夫だから、さっ学校行くぞ!」
音夢「うん…ごめんね、兄さん」 音夢は涙を拭いながら安堵の表情を見せた。
シン(うっ…こうやって改めて見るとコイツも結構かわいかったんだな…)
杉並「よっ!朝倉」
シン「えっ?ああ、オレの事か…おはよう」
杉並「ん?どうかしたのか朝倉?」
シン「別に…」
杉並「朝倉妹とケンカでもしたのか?」
シン「そういう訳じゃ無いんだけどな…」
アイシア「シ〜ン!」
シン「おはよう、アイシあっ!?」
アイシア「おはよう、シン!」
アイシアは走って来るとシンの左腕に腕を絡めて来た。
シン「アイシア?」
音夢「むっ…」
ことり「おはよう朝倉君」
シン「おはようことり、今日はアイシアと一緒だったんだな」
ことり「今日は?アイシアちゃんとはいつも一緒だよ?」
シン「なんで?」
ことり「なんでって…一緒に住んでるからに決まってるじゃない」
シン「ああ、そうなんだ、そういう事になってるんだ…」
ことり「?変な朝倉君」
シン「所でアイシア、そんなにしがみつかれると歩きにくいんだけど…」
音夢「そうですよ!兄さんが困ってるじゃないですか!」
アイシア「音夢には関係無いです!」
音夢「なんですって〜良いから離れなさい!」
アイシア「い〜や〜で〜す〜っ!」
杉並「朝からモテモテだな、朝倉」
シン「ははははは…疲れる…」
その日の昼休み
眞子「あ、朝倉!アンタどうせ今日もパンなんでしょ?」
シン「そうだけど…」
眞子「ちょっと今日お弁当作り過ぎちゃってさあ〜捨てるのももったいないし…良かったら
食べない?」
シン「良いのか?じゃあありがたく貰うよ、眞子の手作り弁当か…初めて見るな」
眞子「余り物を詰めただけだからあんまり大した事無いんだけどね〜」
シン「これ眞子が自分で作ったのか!?凄いよ!」
眞子「本当?良かった〜朝5時から作った甲斐があったわよ」
杉並「はて?朝5時からこのような気合の入った余り物の弁当を作るとはこれ如何に?」
眞子「う、うるさいわね!たまたま目が覚めちゃったのよ目が!」
杉並「気を付けろ朝倉、その弁当には何か良からぬ物が入っているかもしれんぞ?」
シン「そんな物入ってる訳ないだろ?眞子、これスゲーうまいよ!」
眞子「そ、そう?アンタさえ良ければこれから作ってやっても良いわよ?どうせ一つ作るの
も2つ作るのも大して手間変わらないし」
シン(こんな眞子を見るのは初めてだな、なんか顔赤いし…)
環「朝倉様、お茶が入りました」
シン「ああ、ありがとう環」
環「朝倉様、お口にご飯粒が…」
シン「えっ?どこに?」
環「少しじっとなさっていて下さい、私が取ってさしあげますわ」
シン「別に良いって、自分で取るよ」
環「そうおっしゃらずに」
環はシンの口に付いたご飯粒を指で摘みむと自分の口へと運んだ。
シン「なっ!?」 眞子「!?」
シン「た、環!何やってるんだよ!?」
環「はい?何か問題ありましたでしょうか?」
シン「だってオレの口に付いていたご飯粒なんて汚いだろ!?」
環「そんな事はございませんわ、それに私は朝倉様の許婚なのですからどうぞ御気にな
さらずに」
工藤「あの…私桜餅作って来たんだけど、良かったらみんなで食べて」
眞子「えっ良いの?頂きま〜す」
アイシア「私も食べたいです〜!」
アリス「はい、アイシア」
アイシア「ありがとうアリス」
工藤「朝倉君、どうぞ」
シン「ありがとう工藤、へ〜桜餅ってきれいな桜色してるんだな〜初めて食べるよ」
工藤「喜んでもらって良かった」
ななこ「あっ!シン君肩凝こってない?私肩もんであげるね?」
シン「えっ!?別にそんな事しなくても良いって」
ななこ「良いから良いから」
美春「シンセンパイ!食後のデザートに美春取って置きの高級バナナあげます〜っ!」
シン「あ、ありがとう美春」
環「朝倉様、お茶のお代わりいかがですか?」
シン「あ、ああ、貰うよ…(なんなんだこの状態は?みんなやけに親切というかなんというか)」
少し離れた場所でシン達の様子をうかがう者たちが居た。
ディアッカ「クッソ〜ッなんでシンの奴ばっかあんなに女の子達にチヤホヤされるんだよ!
イザークもそう思うだろ?」
イザーク「フンッ!下らん、オレは貴様と違ってそんな事に興味など無い!」
ディアッカ「はいはい、そうですか」
イザーク「ディアッカ、俺達の任務がシンの監視である事を忘れた訳では無いだろうな?」
ディアッカ「だからこうやってアイツの様子を監視してるんだろ?」
イザーク「お前はさっきからあそこの女子しか見てい無い様だったがな」
ディアッカ「野郎を見ていたって面白くもなんとも無いだろ?お前はシンの監視、オレは周囲
の女の子達を監視って事で」
イザーク「勝手にしろ!」
ディアッカ「あ〜でも納得できねえぜ!1人くらいオレに分けてくれてもバチは当たらないん」
じゃないの?」
西川「それが主人公と脇役の差って奴なのさ」
ディアッカ「なっ!?」
西川「割り切れよ、でないと死ぬぜ?」
ディアッカ「ならオレは割り切って行動するぜ!」
イザーク「何処へ行くディアッカ!?」
ディアッカ「見てるだけじゃ女の子と仲良くなんて出来ねえ!あの輪の中に入って彼女ゲット
ダゼ!」
イザーク「馬鹿者!貴様何を考えている!」
ディアッカ「ターゲットの近くに居た方が監視しやすいだろ!」
イザーク「全く…勝手にしろ!」
西川「やれやれ」
続く。
>>640 面白いぜGJ!このSSのシンじゃないけど、なんでエロゲの主人公は理不尽にモテまくるんだ!
>純一「俺は・・・それでも俺は、モテるだけが俺の全てじゃない!!!」
>クルーゼ「それが誰に分かる!!義妹、いとこ、幼馴染み、先輩、同級生、後輩、ロボ、巫女、宇宙人、幽霊!!
> これらを独り占めにする君のことを!!!!!」
>>644 朝倉「それでも、守りたい(俺の)世界があるんだぁぁぁぁ!!」
>>644 このスレでシンが人気者なのとたいして変わらない気がする
作った人(作者)と買う人(読者)の妄想が具現化した世界だからじゃないかな?
「シン、主人公編」続き
シン「いったい何がどうなってるんだ?みんなオレの事を『朝倉』って呼ぶし、音夢が妹になっ
てるし…なんでオレが純一のポジションになったんだ?純一は何処に行ったんだ?
これは夢なのか?それにしてはやけにリアルだし…あ〜っ!訳が解らない!!」
音夢「道の真ん中で何叫んでるんです!?みんなに変に思われるじゃないですか!」
シン「音夢…こんな所で何してるんだ?」
音夢「たまには兄さんと一緒に帰ろうと思って」
シン「帰る…そうか、今のオレの家はあそこなんだよな…」
音夢「どうかしたの兄さん?やっぱり今朝のが…」
シン「なんでも無い!何でも無い!さっ帰るぞ!」
音夢「あっ待ってよ兄さん!」
音夢「今日は何にする?昨日はコンビニ弁当だったから、出前でも取る?」
シン「音夢は作ったりとかしないのか?」
音夢「何言ってるんですか、いつも私が作ろうとすると『材料のムダだ!』とか言って止める
くせに」
シン「そうだっけ?」
音夢「もしかして私が作っても良いの!?だったら急いで材料買いに行って来るけど?」
音夢は目をキラキラさせながらシンに尋ねて来た。
* 純一「音夢の料理なんてとてもじゃないが食えたもんじゃない!あれはもはや毒物だな、
想像しただけで寒気がする…ガクガクブルブル…」
シン「…今日はラーメンでも取るか!」
音夢「え〜っ!私が作って良いんじゃないの〜っ!」
夕食後
シン「ことり以外の女の子と一緒の家に住むなんてなんか落ち着かないな…」
音夢「兄さん、お風呂あがったよ」
シン「あ…ああ、じゃあ入ってくる」
シン「ふ〜っ…今日は朝から色々あって疲れた…いつまで続くんだろコレ?一晩寝たら元に
戻ってると良いんだけどな…」
翌日
シン「う〜ん…」
???「いやん、お兄ちゃんのエッチ」
シン「…?」
???「もう朝からダイタンなんだから(笑)」
シン「はっ!?」
さくら「おはよう、お兄ちゃん」
シンはさくらの胸の上に乗っている自分の手に気が付いた。
シン「うわああああっ!?なんで同じベッドに寝てるんだあああっ!?」
さくら「そんな野暮な事聞いちゃダメだよ?お兄ちゃん ポッ」
シン(一体何の話だ!?夢から覚めたんじゃなかったのかオレは!?)
さくら「お兄ちゃ〜ん!」
シン「うわっ!?抱きつかないでくれ!いったい何なんだ!?」
さくら「お兄ちゃん、目覚めのチューして」
シン「えええっ!?」
音夢「兄さん!どうしたの!?」
シン「音夢!助けてくれ!」
さくら「音夢ちゃんおはよ〜っ」
音夢「…」
シン「音夢?」
音夢「兄さん、ずいぶんと楽しそうですね…」
シン「えっ!?」
音夢「朝から鼻の下伸ばしていやらしい…」
シン「伸ばしてない!伸ばしてない!どうしたらそんな風に見えるんだよ!良いからなんと
かしてくれ…」
音夢「兄さんのバカ〜〜〜ッ!!!」 「ガスッ!!」 「ドグオッ!!」
シン「!!!!!」 音夢の投げた2冊の辞書がシンの腹部と顔面にめり込んだ。
さくら「お兄ちゃん!?」
シン「…」 ドサッ…
さくら「お兄ちゃ〜ん!死んじゃだめだよ〜っ!お兄ちゃんが死んだらボクも死ぬ〜っ!!」
シン(一体誰の所為でこんな目に遭ったと思ってるんだよ…ガクッ…)
杉並「ハッハッハッ朝から顔面に真四角の痣など作ってどうした、朝倉?」
シン「ちょっとな…」
杉並「今朝から朝倉妹の機嫌が悪いのと大いに関係アリと見たが?」
シン「朝オレのベッドに金髪の女の子…さくらって言ったか?その子がいつの間にか寝てて、
それを見た音夢に辞書を投げつけられたんだ!なんでオレがこんな目に遭わなきゃい
けないんだよ!」
杉並「自分の兄が女をベットに連れ込んであんな事やそんな事をしていたと知れば怒りもす
るだろう」
シン「オレは何にもしてない!」
杉並「しかし…芳乃嬢が戻ってきたという事は…」
シン「何だよ?」
暦「あ〜みんな早く席に着け〜HRを始めるぞ〜」
暦先生の号令と共に散らばっていた生徒達が自分の席へと戻って行った。
暦「今日はお前達に重要な連絡事項がある」
音夢「まさか…」
杉並「やはりな…」
シン「???」
暦「急な話だが、今日からこのクラスに新しい担任が来る事になった、一部の者は面識が
ある先生だ(笑)さ、入ってくれ」
さくら「やっほ〜ボクがこの度新しいクラス担任になった芳乃さくらで〜す!みんなよろしくね〜」
音夢「やっぱり…」
杉並「フッ…」
シン「あ〜っ!!お前は今朝の!?なんでお前がクラス担任なんだよ!!」
さくら「もうお兄ちゃんたら『お前』なんて他人行儀な呼び方じゃなくてちゃんと『さくら』って名前
で呼んでよ〜っ」
暦「朝倉、お前が驚くのは解るが席に着け」
シン「すいません…」
ことり「芳乃さん帰って来たんだ…」
暦「と、いう訳で後は芳乃先生に任せる、みんな芳乃先生の言う事をちゃんと聞くんだぞ」
そう言い終えると暦先生はことりに目配せをした後、ドアを開け教室を後にした。
さくら「せっかく朝この事を報告に行ったのにお兄ちゃんボクを置いてさっさと学校行っちゃう
んだもんひどいよ〜」
シン「酷いのはどっちだ…」
さくら「罰としてお兄ちゃんは放課後ボクの仕事を手伝う事!」
シン「ええ〜っ!?」
音夢「ちょっとさくらちゃん!職権乱用よ!」
眞子「確かに…」
さくら「音夢ちゃん、ボクの事は『芳乃先生』って呼ばなくちゃダメなんだよ?」
音夢「そんなの横暴よ!」
アイシア「すご〜い、さくらってみんなと同い年なのに先生なんですね〜っ!」
ことり「芳乃さんはアメリカの大学を飛び級で卒業しちゃうくらいとっても頭が良いんだよ」
環「なんだかとっても賑やかになりそうですわね」
杉並「いささか賑やかになりすぎだがな、特に朝倉周辺が…むしろ嵐か?」
さくら「逃げたらハラキリだよ、お兄ちゃん」
シン「悪夢だ…助けてくれマユ…ステラ…」
ことり「芳乃先生〜もう直ぐ次の授業が始まっちゃうんですけど〜」
さくら「もうそんな時間!?急いで次の授業の準備しなきゃ!じゃみんなまた帰りのHR
でね〜」
杉並「がんばれ、『お兄ちゃん』」
シン「うるさい黙れ!」
続く。
始めは短編の予定が予想外に電波が降り注いで長編になりそうな予感が(笑)
しかし腹黒じゃない音夢って久々に書いたような気が…
音夢が可愛いと思えたのは久々だ・・・
最近のココやバトルスレの音夢は可愛いツンデレです
今日は休みなんで筆が進みます。 「シン、主人公編」続き
シン「芳乃さくらか…純一から話は聞いてたけど、ああいう娘だとは思わなかったよ…そう
いえば隣の家に住んでるって言ってたな?もしかしたら毎日今朝みたいな事になるん
じゃないだろうな!?あ〜マジ気が重い…」
さくら「お兄ちゃんこっちだよ〜っ!」
シン「オレを名指し(厳密には違うが)で指名して一体何させる気なんだよ」
さくら「こっちに戻ってくる時の荷物が結構あって、ボク1人じゃ運ぶの大変だから誰かに手
伝って貰おうと思ったんだよ、本とか重くってか弱いボク1人じゃ無理だったからさ」
シン「他の先生に手伝って貰えなかったのか?」
さくら「お兄ちゃんは解らないだろうけど、先生ってとっても忙しいんだよ?だからボクの為に
他の先生の手を煩わせたく無かったんだよ」
シン「じゃあオレなら良いのかよ」
さくら「そこはお兄ちゃんとボクの仲じゃない、それにどうせ暇なんでしょ?」
シン「はあ…しょうが無いな、手伝ってやるよ」
さくら「そういうお兄ちゃんの優しい所が好き〜!」
シン「こらっ!どさくさ紛れに抱きつくな!」
暦「丁度良かった、朝倉、今すぐ学園長室に行ってくれないか?」
シン「えっ!?オレ学園長に呼び出されるような事なんかしました!?」
暦「いや、お前を処分するとか言う話では無いんだ、なんでも学園長が個人的に話したい事
があるらしくてな、何か予定があるなら無理にとは言わんが」
シン「…」
さくら「行って来なよお兄ちゃん」
シン「良いのか?」
さくら「うん、お話だけならそんなに時間はかからないと思うし、お兄ちゃんが戻って来るの
を作業しながら待ってるよ」
暦「なんだ、芳乃先生の手伝いをしに来たのか」
シン「ええ、まあ…」
暦「芳乃先生1人じゃ大変だろうからな…心配するな、お前が戻ってくるまでの間、私が手伝っ
ててやるからさっさと行って来い」
さくら「ありがとうございます暦先生」
暦「いや、どちらにせよ手伝うつもりだったからな」
シン「じゃあ行って来ます」
さくら「早く帰って来てね〜」
コンコンッ!
シン「失礼します!」
学園長「どうぞ」
シン「あの…オレに話があるって聞いて来たんですけど…」
学園長「そんなに固くならなくても良いわよ、今日はちょっとあなたと少しお話がしたかった
だけなの」
シン「はあ…」
学園長「あの時は叶がずいぶんとお世話になったわね、改めてお礼を言わせてちょうだい」
シン「いいですよそんな!オレの方こそあの時は失礼しました!」
学園長「あれから叶と仲良くしてくれてるかしら?」
シン「ええ、以前と変わり無く仲良くやってます」
学園長「そう、それは良かった…所で今の叶はあなたから見てどうかしら?」
シン「どういう意味です?」
学園長「異性として男のあなたにはどう映ってるのかと思って、率直な意見を聞かせてくれ
ないかしら?」
シン「えっと…女の子らしくおしとやかでかわいいと思いますけど」
学園長「そう…で、あなた今お付き合いなさっている方は居るのかしら?」
シン「えっ!?オレですか!?居ませんよそんなの!」
学園長「それは良かった…」
シン「あの〜今日は一体どういう…」
学園長「単刀直入に言うわね、うちの叶と交際してみる気は無いかしら?」
シン「ええっ!?」
学園長「叶は大事な跡取り…縁談の話も幾つか来ているのだけど、最近の若者はどうも頼
りなくて…その点あなたなら頼りがいもあるし、安心して任せられるわ」
シン「そんな事言われても工藤の気持ちだってあるし!無理ですよ!」
学園長「叶もあなたの事を少なからず思っていると私は思うのだけど?」
シン「そんな事無いですよ!」
学園長「そうかしら?でもあなたからあの子にアプローチをかけてくれたら嬉しいわ、まあ
無理にとは言わないけど考えて置いて下さいね」
シン「はあ…失礼します…」
シン「なんか変な話だったな…工藤と付き合えって…そりゃ工藤はかわいいし彼女だったら
嬉しいと思うけど無理だよな〜この話は忘れよう」
さくら「お兄ちゃんお帰り〜何の話だったの?」
シン「えっ!?あー大した事無い世間話だったよ!」
さくら「ふ〜ん…まあ良いや、早く手伝ってよお兄ちゃん」
シン「ああ、直ぐに手伝うよ」
学園長「…話は聞いていたわね叶」
工藤「はい、おばあさま」
学園長「どうやら今の所交際しているような子は居ないみたいね、彼の性格だと頼まれれば
嫌とは言えない筈よ?義理の妹に幼馴染…ライバルは多い、うまくやりなさい、叶」
工藤「はい、必ず朝倉君を落として見せます、朝倉君…(///)」
学園長「これで工藤の家も安泰ね(笑)」
次の日の昼休み
シン「今日も朝から振り回されて大変だった…なんだか眠気が…ふああ〜っ…」
シンは昼食もそこそこにベンチでうとうとと眠り始めた。
シン(なんだか温かくて柔らかいな…誰かが頭をなでてる様な…)
シン「ん?オレいつの間にか眠ってたのか…」
ことり「おはよう、朝倉君」
シン「あれ?なんでオレの顔の上にことりの顔が?」
ことり「ぐっすり眠れた?」
シン「…うわあああっ!?」
ことり「きゃっ!」
シン「ごっごめん!オレいつの間にか寝ちゃってて!でもなんで膝枕なんか!?」
ことり「シン君がベンチに居るのが見えて声をかけようと思ったら寝てて、直ぐ起きるかな〜
と思って隣に座ったら私にもたれかかって来たから…疲れてるのかなって」
シン「それで膝枕を?」
ことり「もしかして迷惑だった?」
シン「そんな事無いよ!」
ことり「嬉しかった?」
シン「う、うん…あっいや別に変な意味とかじゃなくって!!」
ことり「シン君顔が真っ赤だよ?」
シン「…(///)」 キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン!
ことり「もう昼休み終わりだね」
シン「ごめん!オレの所為で…急ごう!」
音夢「さっきは白河さんに膝枕なんてしてもらって良かったですね〜兄さん…」
さくら「ボクというものが居るのに酷いよお兄ちゃん!」
環「膝枕くらい言って頂ければ何時でもして差し上げましたのに…」
シン「あのなあ…」
シンが家に帰ろうと校門を出ようとした時、黒塗りのリムジンが目の前に停車した。
瀬場「これは朝倉様、今お帰りですか?」
シン「確かアリスの所の…」
アリス「シン先輩こんにちは」
シン「ああ、今帰りか?」
アリス「はい」
シン「毎日リムジンで送り迎えか…羨ましいな」
瀬場「宜しければ朝倉様の家までお送り致しますが?」
シン「えっ?でも悪いですよ」
瀬場「そうおっしゃらずに、それともこの後何かご予定でも?」
シン「いや、特に用事は無いですけど…」
アリス「では私の家でお茶でも飲んで行きませんか?瀬場さんがクッキーを焼いてくれたん
です」
瀬場「それは良いご提案ですね、お嬢様」
シン「良いんですか?」
アリス「はい」
瀬場「では早速お屋敷へ帰りましょう、さっ朝倉様、車にお乗りください」
シン「失礼します」
瀬場「そう緊張なさらずにおくつろぎ下さい」
シン「は、はい」
アリス「先輩、砂糖はいくつ入れますか?」
シン「ひとつで良いよ」
アリス「どうぞ」
シン「ありがとう、おいしい!オレ紅茶とか良く解らないけどティーバッグの安物とは全然ちが
うよ!流石金持ちの家は違うな〜」
アリス「紅茶は葉っぱだけでなくて淹れ方によって味が全然違ってくるんですよ」
シン「そうなんだ、知らなかったよ」
アリス「クッキーもどうぞ」
シン「これって瀬場さんが作ったんだ?杉並から聞いたけどあの人って昔どっかの特殊部隊
に居たんだろ?アリスのボディーガードに料理まで出来るなんて凄い人だよな」
アリス「瀬場さんには本当に感謝してるんです、両親が死んで1人になってしまった私の面倒
を今まで見てくれて…瀬場さんが居なかったら私どうなっていた事か…」
シン「そうか…オレも両親が死んだ後、軍人の人にずいぶん世話になったからな…解るよ
その気持ち」
アリス「えっ!?先輩もご両親が亡くなっていらしたんですか!?」
シン「えっ!?あー(純一のは生きてるけどオレの両親は死んでるから嘘じゃないよな?)
まあね」
アリス「私知りませんでした…」
シン「…なんだか湿っぽくなっちゃったな、クッキー食べようぜ!」
アリス「はい」
瀬場「お茶が冷めてしまいましたな、ただいま入れ直してまいります」
アリス「お願いします」
瀬場(お嬢様、男が過去の話をしだした時がチャンスですぞ)
アリス(瀬場さんっ!)
シン「どうかしたのか?」
アリス「い、いえ!何でもありません…」
シン「?」
新しいお茶を瀬場さんが淹れ、アリスと雑談に咲かせていた時、クッキーを取ろうと
したシンとアリスの手が触れ合った。
アリス「!?」
シン「あっごめん!」 ガチャン!
シン「あっち〜っ!」
アリス「大変!大丈夫ですか先輩!」
シン「ああ、これくらい何とも無いよ」
アリス「すいません、私の所為で…」 アリスはズボンにこぼれた紅茶をタオルで拭き出した。
シン「良いよ!これくらい自分でやるって!」
瀬場(これは…なかなか良い雰囲気ですな…ホッホッホッ)
アリス(///)
帰りの車内にて
シン「わざわざ送ってもらってすいません」
瀬場「いえいえお嬢様も喜んでおられましたし、お礼申し上げなければならないのはむしろ
こちらの方でございます。
それだけではありません、朝倉様と出会ってお嬢様は変わられました、とても明るくなら
れ、お友達もたくさん出来ました、これもすべて朝倉様のおかげでございます」
シン「はあ…(純一はアリスの為に色々してたんだな)」
瀬場「朝倉様が宜しければこれからもお嬢様とずっと一緒に居ては頂けませんでしょうか?」
シン「それって…」
瀬場「私が言うのもなんでございますが、月城家にはそれなりに資産もございますし、アリス
お嬢様もとても美しいお方でございます、朝倉様さえ良ければ明日からでも当家に住ま
われても構いません、それに…」
シン「それに?」
瀬場「朝倉様に迫られてもお嬢様は拒みはせぬはず、屋敷の者を2〜3日留守にさせます
のでその間にお好きなように…」
シン「そんな気遣い要りませから!」
瀬場「では今日はこれにて失礼いたします、先ほどの件、良くお考え下さい、でわ」
リムジンは朝倉家の前からゆっくりと遠ざかって行った。
シン「なんだこの展開は?良いのか執事があんな事言って…まあ嫌って訳じゃないけどさ…
ダメだダメだ!考えるな!忘れろ!あ〜今度あった時まともにアリスの顔が観れないよ」
某所にて
杉並「さて諸君、現在優勢なのは鉄板・お約束の血のつがなら無い妹の音夢、そして学園
のアイドル白河ことり、そして帰って来た特定の趣味の人間にはたまらない芳乃さくら、
さらに近頃工藤と月城が攻勢をかけてきたので油断なら無い、これが現在までの状況
だ、さあ君達は誰に賭けるかね?」
ディアッカ「う〜ん、手堅く本命に賭けるか大穴を狙うか迷うぜ」
イザーク「何をやっているかと思えば…しかしこれだけの情報を即座に入手するとは貴様
一体何者だ?どうやってこの情報を手に入れた!」
杉並「企業秘密だ、君達とて自分達の情報をむやみに人に教えたりはせんだろう?」
イザーク「当然だ!だがこの情報は利用する価値がある、使わせて貰うぞ、文句は無いな!」
杉並「好きにしたまえ、できれば券を買って欲しいんだがな?」
イザーク「情報料代わりか…良いだろう!ではオレは白河ことりを2000円買う!」
杉並「まいど」
ムウ「しっかしこんだけ女の子にモテまくるなんてなんて羨ましい奴…オレと代われってんだ」
ディアッカ「おっさんが手を出したら犯罪になっちまうだろ?」
ムウ「例えばの話だ、それとオレはおっさんじゃない!」
アンディ「僕はアイシアを買わせて貰うよ、彼女には個人的にがんばって貰いたいからね」
杉並「まだ対抗馬が現れる可能性もあるぞ?それにハーレムEDや僕たちずっと友達EDの
可能性もある」
レイ「ではシンタンがオレの物になる可能性も…」
杉並「残念ながらそれは無い」
レイ「何故だ!?」
杉並「このトトカルチョはD.C.キャラ限定だからな」
レイ「あんまりだああああっ!!」
アスラン「シンはD.C.キャラじゃ無いだろ?って突っ込んじゃいけないんだよな、やっぱり」
キラ「空気読んでよアスラン」
アスラン「お前にだけは言われたく無い!」
続く。