【舞-乙HiME】ニナ・ウォンに惚れました2

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23名無しさん@お腹いっぱい。
最終話妄想
全てのオトメが死に絶えアリカだけ生き残る
起動したハルモニウムを前にして
アリカはナギが残した言葉「ハルモニウムは時を超えることができるんだよ」を思い出す
アリカ「マシロちゃん私300年前に戻ってフミさんを止めようと思う」
マシロ「なんじゃとー?」
アリカ「ついてきてくれるよね?」
マシロ「わかった ついっていってやるわ」
アリカとマシロが光に包まれ光の柱が天空を裂いて消えた後、そこには二人の姿はなかった
-300年前-
フミと対峙するアリカ・マシロ
アリカ「あなたのやり方は間違ってる!私たちはそれを正しに未来からきたの!」
フミ「よくわかりませんが敵なのですね」
マシロ「がんばれっアリカー!」
二者は激突し爆炎に包み込まれる
-現在-
ガルデローベ学園はもうすぐ春休み
ニナとエロスの部屋にて
エロス「ニナちゃん、早く行かないと遅れるよっ」
ニナ「すぐに行くわ」
ニナ、二段ベットの上段にふと目をやる
ニナ「あれ?そこ誰のベッドだったっけ?」
エロス「何?なにか言った?ニナちゃん」
ニナ「ううん、なんでもない」
-講堂にて-
卒業式が行われている
ニナが送辞、アカネが答辞を行い
学園長のナツキが最後をしめる
「卒業生の諸君卒業おめでとう、(中略)卒業後もガルデローベ創立の精神を忘れずにいてほしい」
講堂脇に並ぶ肖像画のアップ
そこには少し大人になったアリカとマシロの肖像画が
「十二王戦争におけるエアル統一の英雄マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームの右腕だったアリカ・ユメミヤはその平和
の大切さを後世に伝えるためこの学園を創設した。君たちも卒業しても忘れないようにな」
-世界-
飛行機が飛んでいる、それなりに平和で豊かな世界
オトメの姿はそこにはない
エロス「昔、オトメって空を飛べる人がいたって伝説があるんだよ」
ニナ「人間が飛行機みたいに飛べるわけないでしょ」
エロス「だよねー」
ニナ「でも・・・もしかしたら」
空を見上げるニナの視線の先には月と青い星が見える
ニナ「本当にいたのかもしれないわね」
-エンディングテーマ-