朝倉ヒナがシン・アスカと交流するスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。

姉妹スレ
 シン・アスカと白河ことりが交流するスレ
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1128870105/l50

 シン・アスカと白河ことりが交流するスレ2
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1129994856/

シン・アスカと白河ことりが交流するスレ3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1132568812/-100

 D.C.SEEDDESTINY (バトル編)
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1131070084/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 10:58:26 ID:99xqTFm4
2げと。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 11:12:49 ID:99xqTFm4
ヒナ「こんにちわっす〜♪」
シン(うわ、可愛い!俺にはマユが居るのに・・・クソ!)
ヒナ「ところでお兄ちゃん!」
シン「な、なんだい?」
ヒナ「お兄ちゃんって主役から降格されたんだよね♪」
シン「・・・それは言わないお約束だよ、わかった?」
ヒナ「は〜い♪」


・・・スマン、つい出来心で・・・。
4ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 11:13:31 ID:fXRbLmUd
まぁ、出来ちゃったのは仕方ないんでこっちに書きますわ

どたばたの土曜日が終わって日曜日―

純一「良かった、ちゃんと戻ってるな。」
ヒナがちゃんと元に戻ってるか心配した純一は白河家に来ていた
ヒナ「心配してくれてありがとうお父さん」
シン「結局なんであんなことになったんだ?」
ことり「そうそう、私も気になってたんですよそれ。」
ヒナ「詳しくは分からないけど・・・タイムスリップの影響だと思う」
シン「ってことはまたあんなことが起こるかもしれないのか?」
ヒナ「うん・・・まぁ直に戻るし記憶が消えたりする訳じゃないから大丈夫だよ・・・・・シンお兄ちゃん♪」
シン「ぐはぁ!!」
ヒナがいたずら者の顔をして笑う―シンの心が砕け散った―さらに追い討ち・・・
ヒナ「ロリコン♪シスコン♪」
シン「がふぅ・・・・今逝くよ・・・マユ、ステラ・・・」
シンの目から生気が抜けていく―――逝っちゃう前兆だった―――
純一「ヒ、ヒナ!」
純一がフォローしろ!と目で叫ぶ・・・
ヒナ「う〜ん・・・お兄ちゃん大好き♪」
シン「マユ・・・そこにいたのか・・・」シンの手が虚空を掴む・・・既にあっちが見えていた―
ことり「違うでしょ!」
さすがにことりも怒る・・・
ヒナ「じゃあ、ショック療法♪」
純一「ちょ、ショック療法って―」純一がとめようとするが
  『パー―ン!!』とビンタ一発、シンの目に生気がもどるが・・・
シン「俺って一体何なんだ〜〜〜〜〜〜!!」    ―暴走―

さらに種割れしたシンをヒナが腹部一発ノックアウト―一時間後に目覚めたシンは土曜日の記憶を失っていた―

純一「はぁ、ヒナも大丈夫みたいだし俺は帰るわ・・・」
ことり「え、もう帰っちゃうんですか?」
ことりが残念そうに言う―
純一「昨日の今日で疲れた・・・帰って寝る・・・」
ことり「今日は街に行こうかと思ってたのに・・・・」
ヒナ「え〜ショッピング行かないの〜?」
純一が二人を見るとたしかに余所行きの服を着ていた・・・シンと純一の目が合う―

やっぱりここからアイコンタクトが始まります
シン「おい、純一!!」
純一「頼む・・今日は休ませてくれ・・」
シン「全身全霊をかけてことりを守るんだろ!?」
いつのまにか『ことりの幸せ』ではなく『ことり』に変更されてるが純一は気付かない・・・
純一「そうか、そうだったな・・・」
アイコンタクト終わり

純一「じゃあ行くか・・・」
ことり「ハイ!」
ヒナ「やった!!」
二人が満面の笑みを浮かべて立ち上がる・・・シンは見送ろうとしたが・・・
ヒナ「ほら、シンも早く!!」
シン「へ?俺も行っていいの?」
ことり「当たり前ですよ〜」
純一「ああ、行こうぜシン」
三人が微笑む・・・シンの心に暖かい“何か”が流れ込んできた――
シン「ああ、分かった―」

後半に続く?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 11:34:41 ID:99xqTFm4
〜前回までのあらすじ〜
白河ことりと交流してたらいつの間にか初音島で暮らすことになってしまった
シン・アスカは島で戦場の事を忘れてマッタリと暮らしていた。しかしそんな
ある日、突然やる気を出したアイシアが平行世界の未来から朝倉ヒナを召喚してしまう。
しかも魔法の副作用で彼女は5歳から16歳になっていた・・・。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 12:12:37 ID:fJk5lBhh
>>3
いや、GJwww

>>5
あらすじじゃなくて本スレからコピペすればよかったかも・・・。
7ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 16:48:41 ID:fXRbLmUd
結局これは中盤になりました。

テストの話とかくだらないことを話してると・・・

ヒナ「のど乾いてきちゃった。」
シン「え〜と、この辺だったよな、カフェ・アイシャ。」
純一「そうだな、あの店行くか?」
ことり「そうですね♪あそこのコーヒーおいしいですし♪」
純一「すまんことり、俺は苦いとしか感じないんだ。」
ことり「あらら・・・あそこのコーヒーは美味しいっすよ。」
純一「さっぱり分からん・・・シン、お前はどう思う?」
シン「・・俺にコーヒーの味が分かる訳ないだろ。」
ヒナ「子供ね♪」
シン「じゃあお前はどうなんだよ!?」
ヒナ「わ、分かるに決まってるでしょ・・・」
シン「ならお前は無糖のブラックな、俺と純一はカフェオレ飲むから・・」
ヒナ「フ、フン!勝手にすれば!!」
純一「・・・はぁ、もう少し仲良くしてくれ・・・」
ことり「転校初日は仲良かったのに・・」
ヒナ「だってシンが・・・・」
ヒナが拗ねた顔をする・・・
シン「お前が俺と純一達とで態度を変えるからだろ!!」
ヒナ「何でシンにお父さん達と同じように話さないといけないのよ!!」
ふたりが言いあうが・・・
ことり「もうやめなさい!!!!!」
ことりが叫ぶ――二人とも俯いた――
純一「(この調子だとたとえどんな男でもことりの尻にしかれるな・・・)」
純一が場違いなことを考える・・・
ことり「大体なんでふたりとも・・・」
ことりが怒り出すが・・・
純一「まぁまぁことり、そこらへんにして・・・」
ことり「大体純一君もいけないんですよ!!」
純一「え、俺も!?」
全く怒られる覚えの無い純一だったが・・・
ことり「そうですよ!三人ともそこに座ってください!!・・・」
―ことりは強引だった・・・その後一時間ぐらい説教を聴かされた―――

純一「なあヒナ、一つ聞きたいんだが・・・」
ヒナ「・・・なに・・・お父さん?」
二人がやつれかけた顔で話す・・・
純一「ことりって・・・・・・怒ると恐いだろ?」
ヒナ「うん・・・・一度お父さんが背広にキスマーク付けて帰ってきたんだけど・・・」
純一「どうなった・・・・・・いや聞かないで置こう・・・・」
シン「俺も・・それが賢明だと思う・・・」

―三人は誓った・・・【ことりを怒らせない】ことを―――

中盤?終り、今度こそ他のキャラも出てくる後半へ続く (16歳ヒナの容姿は【白河ななか】で頼む)
8名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 17:07:38 ID:cN9w1oCa
>【白河ななか】
そ、そうだったのかー!
ビジュアルがハッキリしたら急に萌えてきた。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 17:15:53 ID:fJk5lBhh
キャラ立ってるなぁw
いい母子だw
10名無しさん@お腹いっぱい:2005/12/04(日) 17:21:57 ID:fXRbLmUd
ここまで書いといてなんだが、ヒナ小説を本スレからコピペしようとおもうのだがどうだろう?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 17:31:20 ID:fJk5lBhh
いいよ〜。
本スレはもうデス種スレ化しちゃってるし、ことり萌えできそうにないから逝く事もないでしょう。
こっちに纏めてくれたほうが助かります。

でも>>7の話が終わっちゃったらこのスレどうなるの?
12ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:37:55 ID:fXRbLmUd
シン「純一、お前はことりのことをどう思ってるんだ?」
純一「ことりか・・・一言で言えば感謝している。」
シン「感謝?」
純一「ああ、詳しいことは言えないが二年前に色んなことがあったんだ・・・その途中でことりに告白されたこともあった・・・」
シン「ほんとか!?」
純一「だけど俺には音夢がいたから・・・振ったんだ。」
シン「・・・・・・・・」
純一「一時たって、音夢が島を出た・・・それからの俺は生きる屍になった・・・・」
シン「今とは全然違うな。」
純一「そんな俺をことりは励ましてくれて、支えてくれたんだ。」
シン(それが全ての始まりか。)
純一「ことりのおかげで今の俺がいるようなもんだ、だから俺は心に決めた―」
シン「何を?」
純一「俺の全身全霊をかけてことりを幸せにすることを、ことりの幸せを守ることを―――」
純一が迷いの無い目でシンを見る―
シン(そうか・・・そういうことか―)
シンの中で疑問が解けていく―何故アスランに負けたのか、何故女の子達が純一を好きなのか―
シン(俺とこいつらじゃ・・・重みが違うんだ―」

    『守ってみせる』

口に出すのは簡単な事―――だけどシンのそれは単なる『願望』で純一とアスランのそれは『決意』だった――
シン(俺は守れたらいいと思っていただけだ、純一たちのように決意があるわけじゃなかったんだ。だから俺は思いの差でアスランに負けた・・・
   ・・・女の子たちが純一を好きなのは、顔でも能力でも、上辺の性格でもない―心の奥の強さと優しさが見えたからなんだ―)
純一「まぁこんなところだ、それよりなんでこんな事を聞いたんだ?」
シン「いや、なんでもないんだ、すまなかったなこんなことで呼び出して。」
純一「気にするな・・・これをことりに渡してくれないか、俺の二年間の感謝の気持ちだって―」
純一が小さい箱を取り出す
シン「・・・・・いや、それは自分で渡さなきゃ駄目だ。感謝の気持ちなんだろ?」
純一「それもそうか、じゃあまたな!」
シン「またな!」
純一が帰っていく・・・

シン(これで良かったんだ、今ことりの気持ちを純一に伝えれば純一は悩むだろう、それはきっと日常を崩壊させる・・・)
シンはまだ日常が続くことを望んだ―

シン(だけどことりが自分で気持ちを伝えたら出来るだけ応援しよう・・・それが今の俺に出来る精一杯のことだ―)
だからシンはまだことりに対する感情が『異性』に対するものなのか『家族』に対するものなのかを決めなかった・・・
シン(この気持ちの正体を灰色のままにしておけば・・・俺は耐えられるから―)

ことり「あれ、何処行ってたの?」
シン「純一に会いにな。」
ことり「朝倉君に?」
シン「ああ・・・ことり、自分の気持ちは自分で伝えなきゃいけないんだ。」
ことり「え?」
シン「気持ちを伝えることから始まるから、自分の足で踏み出すんだ・・・・・最初の一歩を。」
ことり「シン君・・・」

シンが自分の部屋に入る
シン(そうだ、今はまだこれでいい。俺が自分の気持ちに白黒つけなければ・・・俺はことりを応援していけるから――――)
13ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:40:38 ID:fXRbLmUd
アイシア「お願い!どうかみんなを幸せに!」
この時、謎の地震が発生し、初音島全土が揺れた。

アイシア「あいたた…あら?あなたは誰?」
そこには一人の少女がいた。
??「ヒナ」

こうしてヒナは初音島にやってきた。


喫茶店でヒナを預かることになったアイシアと虎。そこへ通りかかった
ことりとシン。
ヒナ「あ、お母さんだ!・・・えと、あなた誰?」
シン「な・・・なんだってぇぇー!?」

朝倉家へ押しかけたシンは居間でくつろいでた純一の
胸倉を掴んでガクガク揺さぶった。
シン「アンタって人はぁぁー!こんな大きな娘さんが居ながらことりをぉぉー!」
純一「待て!何の話だ!」
ことり「そうだよシンくん!きっとこの娘は誰かと間違えてるんだよ!」
音夢「ちよっと!兄さんになにを!」
ヒナ「お父さんになにするの!」
音夢「・・・え?」

純一「何!?」
音夢「に、い、さ、ん〜!これはどういうことですか!!」
純一「お、落ち着け音夢!シン!この娘は錯乱してるだけだ!!」
ヒナ「お母さん、お父さんを助けて!!」
ことり「え、わたし?」
ヒナ「そうでしょ〜。早くお父さんを助けて!!」
ことり「う、うん・・・あの、二人ともそれぐらいにしないと・・・」
シン「だけどこいつは!!」
音夢「白河さんは黙ってて!!」
ことり「いや・・・・朝倉君が何所か遠くに行っちゃうんだけど・・・」
純一「ことり・・・少し遅い・・・」
14ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:43:45 ID:fXRbLmUd
結局種割れしたシンと“極”裏音夢が暴れ終わるのに一時間ほどかかった―

純一「とりあえず・・・君の名前は?」
ことりが治療している中で純一が聞く、今の音夢が治療したら『うっかり』治療ミスをしそうだったからだ
ヒナ「何言ってるのお父さん、私は純一お父さんとことりお母さんの娘だよ。」
純一「そうか・・・で何処の純一君だ?」
ことり「それはボケすぎですよw」
ことりは笑ってるが他の二人はちっとも笑っていなかった
純一「(このままじゃ不味いな・・・)しょうがないあいつを・・・」
杉並「呼んだかな?」
純一「・・・今日だけは歓迎しよう同士杉並」
シン「(俺も全く気付かなかった!?)・・・・お前凄いよ」
杉並「・・・で、何のようだ?」
音夢「この娘のDNA鑑定です。兄さんと白河さんの子供かどうか調べてください。」
純一「お前なら出来るだろう?」
杉並「・・・・・・・俺はド○えもんか。まあちょっと待ってろ。」
ことり「(結局DNA鑑定できるんですね・・・)」

十分後
杉並「分かったぞ」
純一「・・・で、結果は?」
四人が杉並の方を見る
杉並「・・・聞いて驚くな、この娘は間違いなくお前と白河嬢の娘だ。」
シ&こ&純&音「え〜〜〜っ!!!」
純「何の間違いだといいたいところだがお前が言うのだからそうなんだろうな…」
音「兄さん………嘘っ…」
シ「この島ってなんだかなぁ。有り得ないことが多いよ…」
こ「わ、私と朝倉くんの子供………(〃゚_゚〃 ) 」
杉「まぁどういうことかはよく解らんがその子はお前と白河嬢を親と知っていることだ。その子に聞くのが一番よかろう」
皆とにかく茫然としているのでヒナが自己紹介をすることになった。
ヒ「私は朝倉ヒナ。そこの二人の娘です。と言っても誰もしんじられないでしょうが…。」とヒナはことりと純一を見て言った。
シ「ヒナさんが純一とことりの子供だとしたとしても年がおかしくない!?」とシンは一般人なら誰もが思う疑問をいった。
杉「うむ。確かにそうだがシン。周りを見ろ。手からお菓子をだしたり相手の心を読んだりすることのできる者がおろう」
シ「ってことは原因は桜の木…!?」
杉「だろうな…」
純「ヒナ。此処に現れたいきさつを詳しく話し手くれないか?」
ヒ「もちろんするよ」
ヒ「私は今16歳だけど父さんと母さんが20歳のときの子供なのです。つまり18年後からやってきました」
シ「えっ…!?Σ(´Д`;)」
杉「やはり桜は関係してるのだな?」
ヒ「はい…桜の木のちからで、まぁ簡潔にいうとタイムスリップしてきました…」
一同「はぁっ!?( ̄△ ̄;)」
ヒ「最初はおどろきました。まさかタイムスリップするとは…」
純「てことは此処に来たのはたまたまってことか?」
ヒ「うん…桜が咲かないから桜の木の下で大切な人を思い続けると咲くかもってアイシアさんが言ってたから…」
シ「じゃあヒナさんは桜を咲かせようと純一とことりのことを思い浮かべてたら此処に来ちゃったってわけか?」
ヒ「そうなります…」それまでずっと黙っていた音夢が急に笑い出した。「ふふふっ……そんなの、そんなことあるわけ……兄さんがニイサンガシラトリサント…」
ヒ「でも、しちゃったものはしょうがない」
純一「でも、どうやって戻るんだ?戻れるのか?」
ヒ「戻れなくても、ヒナ困らないよ、お父さんもお母さんもいるし」

音夢「…(なんですってぇぇ、そうなったら兄さんと白河さんは)」
シン「…(ヒナちゃん、ことりに似て、結構かわいいなぁ。16ならありかなぁ)って違う!」
15ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:45:02 ID:fXRbLmUd
杉「朝倉妹。しかしホントのことだ。認めろ…」
音夢はずっと不気味な表情で笑っている。
ことりはいよいよ本当に自分の子供だと解って顔を真っ赤にして幸せそうに「私と朝倉くんの…(〃゚_゚〃 ) 」と言ってばたんと倒れた。

とりあえず今日は、ヒナは白河家に泊まることになった―

朝倉家
純一「はぁ〜」
ベランダで一人ため息を吐く純一
純一「俺とことりの娘かぁ〜。ことりに似て可愛いかったなぁ・・・て違う!俺は何を言ってるんだ!!」
昔の俺なら―
純一「かったりぃって言ったんだろうなあ・・・・はぁ。」
今このときだけ何も考えずに生きてたあの頃の自分が羨ましかった(オイ
コンコン
純一「いいぞ〜!」
音夢「兄さん・・・」
純一「音夢か、どうした?・・って愚問だな。」
純一は音夢が何といいたいのかが大体分かった・・・
音夢「うん、ヒナちゃんのことなんだけど・・・」
純一「ああ・・」
音夢「兄さんはどう思う?」
純一「どうって言われてもなぁ・・・正直訳わからん。」
音夢「けど・・あの娘が未来からきたって事は――」
純一「・・・・・・・・・かも知れないな。けど、今の恋人はお前だ」
音夢が微笑む―
音夢「ありがとう・・・兄さん。今日はもう寝るね、お休み」
純一「ああ、お休み」
音夢が部屋を出て行く
純一(けど・・・未来は・・・)

白河家
暦「・・・・・事情は分かった。ミハルのこともあるからその娘がタイムスリップしてきても不思議じゃない」
暦は言葉こそ冷静だが内心では・・・
暦(この年でバアさんか・・・(涙)・・・)
暦「分かった、今日はこの家に泊めよう。」
ことり「ありがとう、お姉ちゃん!」
ヒナ「ありがとうお婆ちゃん!」
二人は喜ぶがシンは・・
シン(ことりが幸せならそれでいいが・・・なんだかなぁ・・・・はぁ・・・)
深〜いため息を吐いていた
ことり「ヒナ、お風呂に入ろう♪(自分の子供とお風呂かぁ〜幸せだな〜)」
ヒナ「うん、お母さん」
二人が部屋を出て行く
暦「・・・・・で、お前はどう思ってるんだ?」
シン「正直・・・・・・訳わかりません・・・」
暦「だろうな(頭の弱いお前じゃな・・・)」
シン「ただ・・・ことりの笑顔が続けばいいと・・・・・そう思いました。」
暦「そうか、この件に関しては私は何も言わない。五人でどうしていくか決めろ」
シン「ハイ・・・」
お風呂からは二つの歌が聞こえていた―
16ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:46:12 ID:fXRbLmUd
二年一組
ヒナ「朝倉ヒナです、よろしくお願いします!」
男子生徒「朝倉って・・・純一先輩の関係者?」
ヒナ「朝倉純一はわたしのおとう・・・・いとこです。」
女生徒「それにしても白河先輩ににてるね〜」
ヒナ「それはわたしの・・・他人お空似です・・」
美春「いきなり質問攻めは駄目ですよぉ〜!ヒナさんが困ってます!」
美春は昨日暦から事情を聞き、ミハルのことを思い出して協力することにしたのだ―
ヒナ「ありがとう、あなたの名前は?」
美春「天枷美春です、よろしくお願いします!!」
ヒナ(この娘が天枷さん・・・似てるなぁ。)―未来の美春さんと―
ヒナ「これからよろしくね!」
美春「ハイ、よろしくです!」

昼休み、ヒナと美春は純一達のクラスにきていた・・・
ヒナ「あの・・・お父さんにお願いがあるんだけど・・・・」
純一「あ、ああ。何だ?(やっぱり慣れないけど・・・この娘からしたら俺が父親であることにかわりはないんだよな)」
ヒナ「うん、今日は私とお父さんとお母さんの三人でご飯を食べたいの・・・」
純一は周りを見る―音夢はやっぱり納得できないといった顔で、ことりは嬉しそうな困ったような微妙な顔で、そしてシンと目が合った―
以下はアイコンタクトです(友情の高等技術!>>199参照)
シン「行ってやれ、その娘から見ればお前が父親なんだ!!」
純一「そうは言ってもな・・・音夢もいるし・・・」
シン「・・・ことりは昨日嬉しそうだったんだ、子供が出来て―今日の弁当も二人で作ってな。ことりの幸せを守るんだろ?」
純一「!そうか、そんなことを・・・分かった、俺は行く。だからお前は音夢の説得をしてくれ。」
シン「何!?それはお前が―」
純一「頼んだぞシン!!」
純一が目を見開くとことりとヒナの手を引いて走り出した―ヒナがシンの方を見るとシンは軽くウィンクする、それを見て呟いた―ありがとう―
音夢が純一の後を追おうとするがシンが道を遮る―
音夢「邪魔しないで!!」
シン「駄目だ!!・・・ここは通せない!!」
音夢「あなたは関係な・・・
音夢が話すのを止める―シンは泣きそうな顔だった―
シン「頼む、俺はヒナの気持ちが分かるんだ。あいつは家族と別れてここに来て、やっと純一とことりを見つけて―」
『家族』―シンは無くして初めてその重さを知り、再び得て改めてその重さを知った―シンは『家族』を何より大切に思っていた・・・
音夢「・・・・今日だけですよ・・・」
シン「ありがとう―」
17ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:47:27 ID:fXRbLmUd
屋上
ヒナ「ハイお父さん、お弁当♪」
純一「あ、ああ。ありがとう・・」
ことり「駄目ですよぉ〜あさく・・・・純一さん。そんなにどもってちゃあ♪」
ことりは既に『母親』だった―それを見て心を決める、『父親』になった―
純一「そうだな・・・これ貰うぞヒナ。」
ヒナ「うん♪これはお母さんがつくったんだよ。」
純一「そうか、ことりのご飯はおいしいからな。」
ヒナのたのしそうな顔を見て二人が微笑む―年齢は問題じゃなかった―
純一・ことり(これが・・・自分の子供・・・)
優しい時が過ぎていった―

純一と音夢の帰り道
音夢「今日のお昼は・・・どうでしたか・・・?」
純一「正直、楽しかった―自分の子供って思ったー」
音夢「私のこと、嫌いになりました?」
純一「そんなことないさ、・・・今日の弁当、帰ったら食うよー」
音夢「ハイ、分かりました(これが私が兄さんを好きな理由・・・その何気ない優しさに私や・・・白河さんがどれだけ救われたか―)」

そして二人が家に着いた―

ことり・シン・ヒナの帰り道
ことり「今日はありがとうねシン君。」
シン「気にしないでくれ、ことりには数え切れないほどの恩があるんだ―」
ヒナ「それでもありがとうね♪・・・おかげで今日は楽しかった―」
ヒナとことりが微笑それを見たシンも微笑む、自分の誓いを守れたことが嬉しかった
―そう、あの日シンは一つの誓いを立てた、『家族』を守りきることを―

そして三人は家に着いた―
18ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:48:51 ID:fXRbLmUd
土曜日の朝

純一の寝心地は―
純一「ま、眞子、その光り輝く右手を収めろ・・・イザ―ク俺は説教される覚えなんてないぞ・・・美春、バナナはもうゴメンだ・・・
   さくら、面白そうな呪文を唱えるな・・・ハ、シン、頼む助けて・・・杉並の変装!?、クソォ!俺は逃げ切ってやる!!
   ・・・音夢、その広辞苑を振り上げるな・・・ことり、助けて・・・ぐわぁ〜〜〜〜!!」

      ――――――――最悪だった――――――――

『空は〜飛べないけど〜♪』純一の携帯が鳴る―
純一「ううん、携帯か・・・・・た、助かった。まさかことりが 超 音 波 で俺を攻撃してくるとは・・・」
電話を掛けて来た人に感謝の言葉をかけようと思って携帯を取る・・・
純一「もしもし・・・」
シン「純一!ヒナが、ヒナで、ヒナなんだ!!」
純一「落ち着けシン、お前が何を言いたいのか分からない。」
シン「だから、ヒナがヒナで・・・!!・・・「代わって!!」
純一「・・・ことりか、一体どうしたんだ?」
ことり「大変なの!ヒナちゃんが、ヒナちゃんで、ヒナちゃんなの!!」
純一「・・・・ことりまで何言ってんだか・・・いたずらなら切るぞ?」
純一が携帯を切ろうとした時・・・
暦「待て!朝倉!!」
純一「暦先生?一体どうしたんです?」
暦「ヒナが大変なことになってるんだ!!」
純一は暦がちゃんと話してくれてることに感謝したー
純一「ヒナが!?、一体どうしたんです?」
暦「・・・・・見たほうが早い、家に来てくれ。」
さすがに何かヤバイと感じた純一は―
純一「―――――分かりました、直に行きます。」

音夢「兄さん、何処に行くんです?」
純一「ヒナがヤバイらしいんだ。今からことりん家行ってくるから!!」
音夢「ヒナちゃんが・・・分かりました、行ってらっしゃい。」
少し悲しそうな声で言うが純一は気付かなかった―
純一「じゃあ行ってくるよ!!」
音夢「兄さん・・・・・・・」

ピンポーン、純一がインターホンを鳴らす
暦「入っていいぞ・・・」
その声に反応して純一がドアを開ける―
純一「ヒナ、大丈夫か!?・・・・なんで皆の方が真っ白なんだ?」
純一が見た先には―燃え尽きて真っ白になったことりとシンと暦の姿と、荒らされた部屋、ソファーで眠る幼女の姿だった―
19ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:49:41 ID:fXRbLmUd
純一「とりあえず何があったか教えてくれ。」
ことり「うん、実は朝起きたらヒナちゃんが小さくなってて・・・」
純一「・・・(あり得ん)・・・ほんとなんですか暦先生?」
ぶっちゃけその幼女もタイムスリップしてきたといってくれた方が良かった―・・・が、
暦「ほんとだ、朝起きたら小さくなってた・・・」
シン「そして「パパはどこ〜〜!!」って言って暴れまわったんだ・:・・・今は疲れて寝てるけど・・・」
純一「暴れ回ったって・・・そんなのお前がいれば・・」
シン「止めようとしたけど・・・何故か止められなかったんだ・・・」
シンの落ち込みようはとても激しかった―幼女一人止められなければ当然だが・・・
純一「(そうか・・・ヒナは俺より強い魔法を使えるのか)・・・身体強化系の魔法が発動したんだろう。だから気にするな・・・」
シン「そう言ってくれると助かるよ・・・」
純一「・・・・大体分かりましたけど・・・何でヒナがいきなり小さくなったんです?」
ことり「それは私が聞きたいよ・・・けど可愛いからいいかな♪」
シン「・・・・・それはぶっちゃけ過ぎだと思うけど・・・」
ヒナ「う、う〜ん・・・・あ、パパ♪」
ヒナが純一の足に抱きつく―
純一「やっぱりお前はヒナか?」
ヒナ「そうだよ〜パパ〜♪」
純一の足に頬を擦り付けるヒナ・・・
純一「(か、可愛い・・・)ッハ、違う違う。どうしてヒナはいきなり縮んだんだ?」
ヒナ「う〜んとね、分かんない♪」
ことり「じゃあこのままなの♪」
シン「このままなのか?」
ことりは嬉しそうに、シンは少しガッカリした感じでヒナに聞く・・・
ヒナ「明日になれば戻る気がするの〜」
ことり「そうなの・・・」
シン「そうか!」
今度はシンが嬉しそうに、ことりがガッカリした感じでヒナに言う・・・
純一「ことりは小さいときのヒナがいいのか?」
ことり「ええ♪大きい時もいいですけど小さかったらより自分の子供って感じがしますから♪」
ことりは満面の笑みを浮かべて話す―
純一「シンは大きいときの方がいいみたいだな。」
シン「バ、バカ。俺はただ・・・」
ことり「ただ・・・・何なんです?」
シン「それは・・・・」
ヒナ「シンお兄ちゃん♪」
ヒナがシンに笑いながら話し掛ける―
シン「・・・・小さいときもいいかも知れないな・・・・」
純一「お、お前・・・」
シン「ッハ、いや違うんだそんなんじゃなくて・・・」
ことり「・・・・娘は渡しませんよ♪」
シン「こ、ことりまで何言ってんだよ!!」
暦「・・・・・それだけ取り乱せば誰だってお前が危ない属性を持ってるって気付くぞ・・・」
シン「ち、違うんだ〜〜〜〜〜!!!」

四人で部屋を片付けた時には夕方だった―
ヒナ「パパ、ママ。」
純一「何だヒナ?」
ことり「何ヒナちゃん?」
二人はヒナを挟んで座っていた―シンはとっくに機嫌を直して漫画を読んでいた―

20ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:51:29 ID:fXRbLmUd
ヒナ「お風呂に入ろ♪」
純一「ぶぅ〜〜〜〜〜!!!ゲホッゲホゲホ、何言ってんだ・・・」
ヒナ「入るの〜!パパとママとお風呂に入るの〜!」
駄々をこね始めるヒナ、純一は微笑ましく思ったがさすがに不味いと思った―っが、
ことり「・・・・・入りましょう純一さん♪」
純一「ちょwwwことりまで何言ってんだ・・・」
純一が責めるように言うが・・・・シンと目が合う―
以下はアイコンタクトです―
シン「入ってやれ!!」
純一「さすがにそれは・・・」
シン「ことりの幸せを守るんだろ!!見ろ、今のことりの幸せそうな顔を!!!」
ことりのほうを見ると・・・・とても眩しい顔でヒナと話していた―――
純一「分かった、ことり、お風呂に入ろうか。―(ゴメン・・・音夢)」
ことり「・・・ハ、ハイ!」
暦「朝倉!?」
純一「・・・・・モチロン水着を着てだからな・・・」
ことり「わ、分かってますよ〜!(///)」
シン(ひょっとして・・・『ことりの幸せ』って言えば純一は操れる?)

ことり「ヒナ、髪を洗いましょうね〜♪」
ことりがヒナの髪を洗う―――純一は微笑んだ―――
純一(これが家族、か――――)
純一はアットホームな家庭を頭の中で描き続けて煩悩を掻き消していった―――

純一「じゃあ俺は帰るわ―」
ヒナ「ええ〜行っちゃうの〜!」
純一「あ、ああ。パパはこれから仕事なんだ。」
ヒナ「う〜ん。分かった♪」
ことり「行ってらっしゃい純一さん♪」
純一「あ、ああ。行ってくるよことり、ヒナ」

帰り道
純一「そういえばお風呂場で俺が想像した家庭は・・・・・・まさかな・・・・・」

  ――――純一が絵描いてた家庭には・・・楽しそうに笑うヒナとことりの姿があった――――
21ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:52:07 ID:fXRbLmUd
シン「で、買うものって何?」
桜商店街まで出かけては来たものの、正直何を買うのだったか、シンは覚えていない。
シン「女の子と買い物なんてしないし,よくわかんないんだけど」
ヒナは心底あきれたらしく、深くため息をついた。
ヒナ「そんなたいそうなもの、あなたと買いに来るわけないでしょ。今夜の食事の買出しよ」
シン「あぁ、そうか。ならまぁ」
そう、今夜は暦もことりも帰宅が遅くなるということで、二人で食事をしなければならないのだった。
いきなり未来から来た自分の娘を居候させたのに、何をするわけでもなく。ことりは
普段と変わらない生活を送ろうとしている。がんばっていつも通りにしようとしている、
だからこんなときでもみっくん、ともちゃんと食事に出かけたんだろう
シン「…(ことりだって、気持ちの整理はしたいだろうしな、うん)」
シンだって、軽く種割れして純一に掴みかかったりしたのだが、それはそれである。
今はこの隣にいる少女、ヒナが居候仲間であることをきちんと受け止めている。
ヒナ「ちょっとぉ、女の子連れなんだからきちんとエスコートしなさいよぉ」
シン「ハァ?」
ヒナ「話題を切らしてみたり、ため息ついてみたり。失礼だと思わないの?」
そういうとヒナは、フンと鼻を鳴らしわざとそっぽを向いた。
シン「あぁ、ごめん、考え事してたんだ。ちょっとね」
ヒナ「どうせ、おかあさんのことでしょ。わかるわよ、聞かなくたって」
そう言うと、ふてくされたようにもう一度鼻を鳴らした。
シン「ちょっと違うけど、ちかいかな。それより飯どうする、俺は寒くなってきたしシチューが」
ヒナ「注文は受け付けません!私が作ってあげるから、あんたは黙って食べなさい
   ちょっと驚くわよ。私の腕にね」
今度は機嫌を戻したのか小さな胸を張った。
シン「じゃあ、よろしく…、(マユが生きていたら、これくらい、なんだろうな)」
ヒナ「…またすぐ引っ込む。あんたって、暗い過去でもあるんじゃないの」
シンは特に答えもせず、スーパーの入り口に向かった、ヒナもすぐその後を追った。

ヒナ「う〜ん、ちょっと高いかなぁ。味はいいのよねこれ」
そんなことを言いながらヒナは陳列棚を物色している。シンはかごを持ってついていくだけだ。
シン「へぇ〜、好きなの使いなよ…(ことりとはぜんぜん違うなぁ、ことりはてきぱき選ぶもんなあ)
ヒナ「ねぇシン、あんた、お母さんのどこにほれたわけ」
藪から棒にそんなことを聞かれ、シンは手にしていたかごを落としそうになった。
ヒナ「やっぱりそうなんだ。で、どうしてよ」
シン「なんだよ、急に。別に俺は」
ヒナ「だって、あんたさっきから何言っても反応ないんだもん」
そういうとシンの持つかごにまた何か放り込む。今度のはやたらと重い。
シン「いや、考えてたのは…、う、ことりのことだ」
ヒナ「ことりぃぃ?」
シン「ことりさんのことだ」
ヒナ「よろしい」
シン「ヒナ、…ちゃんは、時間かけて選ぶタイプなんだな、ってだけさ。ヒナのお母さんはサクサク決めるから」
ヒナ「ちゃん付はしなくていいわよ、…お母さんはしっかり者だからね。やきもち焼きだけど」
ヒナは自分の家族のことを語るときは嬉しそうだ。シンにはそれが少しうらやましかった。
ヒナ「お父さんはぐうたらだけどね。ねぇ、さっきから私ばっか話してる。あんたも話しなさいよ」
シン「何を?」
ヒナ「家族とか、兄弟とか、いるんでしょ」
シン「…そうだな、内緒」
ヒナ「もったいぶって、なによ!、あんたってホント〜にひねくれてるわね」
そういうとまた商品を物色し始める。シンは家族のことを考えながら、ヒナをボーっと見ていた。
22ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:52:41 ID:fXRbLmUd
夕食はなぜだかシチューだった。
夕方から雨が降り出して、その雨音だけが聞こえるくらいに静かな夜だった。
シンがやっぱり俺の意見を聞いたの、と聞こうかと思ったのだが
最初の一言二言でシチューの盛られた皿が飛んできそうな顔をされたのでやめておいた。
味はことりに似た味でやはりおいしかった。シンはあらためて二人が親子なんだ実感した。
ヒナ「あのさ、女の子の手料理食べてるんだから普通は、おいしいね、くらい言うものよ、」
シン「…っえ!ああ、おいしいよ。これ、やっぱ二人は親子なんだよな」
シンは相変わらず、ことりとマユ同時に考えるという芸当をやっていた。
ヒナにある面影はことりのもの、だが年の差や少し勝気なところがマユが生きていたら
と考えさせずにはおかなかった。シンはもう一度、おいしい、とつぶやいた。
ヒナ「せっかく作ってあげたのにさぁ、あんたが食べたいって言ったんじゃない、そりゃお母さんには
   負けるけどさぁ」
シン「っえ!俺のリクエスト聞いてくれたの?」
ヒナ「ち、違っ、別に、ただなんか元気なさそうだったからさ、ついね」
そういうとかわいくシンを睨んだ。
ヒナ「やっぱり、お母さんのこと?」
少し少し間をおいてから、遠慮がちに上目使いで聞いてくる。
シン「…ああ、そうだよ。それもある」
ヒナ「も?シンはお母さんのこと好きなんでしょ?だったら、私が来たこと嫌なんじゃない?
   嫌でも、お母さんとお父さんが仲良くなるから」
シンはため息を吐き、もう一度シチューをすすると低い声で続けた。
シン「いや、そうじゃない。俺はことりが、純一と結ばれて幸せになるなら、それでかまわない」
シンは心のそこからそういった。何度も、何度も、ことりの涙を見たせいだろう。それでようやくことりの気持ちを
考えるようになったのだ。
ヒナ「シン、あんたって優しいんだね。すごいよ。でも、そんなの言い訳かもよ、自分をごまかしてるだけかもよ」
シン「いや、わかるんだ。これは本当に心の底からそう思う。そりゃあ、驚いたけどさ」
ヒナ「じゃあなんで今日はあんな調子だったの?」
ヒナの声はいつの間にか真剣みを帯びていた。シンをまっすぐに見つめてくる。
シン「目の前で、家族のつながりを見せられたからかな」
ヒナ「は?なにそれ」
シン「ああ似てるなぁってところがたくさんあってさ、ヒナとことりが」
ヒナ「それだけ?」
シン「いや、ヒナは俺の良く知っている人に似てるよ、雰囲気がね」
ヒナ「誰?」
シン「俺の妹」
23ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:53:11 ID:fXRbLmUd
食後、部屋のベットに寝転がっていると、部屋のドアがノックされ、ゆっくりと開いた。
ヒナ「シン、シャワーあいたよ」
ベットから起きて、返事をするとヒナは部屋に戻った。外は夜から降り出した雨が強くなっている。
シン「先に寝ちゃいなよ」
ヒナが居候している部屋のドアを通るときに声をかけると、うんと返事があった。
一階の廊下に下りるのと、雷の音がするのがほぼ同時だった。
ヒナ「キャァァァッ!シン!」
ヒナの叫び声が上がり、さらにもう数回、稲妻の閃光が窓から見えた。そして最後の轟音と共に家中の灯りが消えた。
シン「ヒナッ!」
シンは呼びかけながら階段を駆け上がった。ヒナの部屋の前で立ち止まり、そのままドアを開ける。
コーディネーターの眼は暗闇であってもすぐ慣れる。シンはベットに座り込み毛布をかぶっているヒナを見つけた。
すぐに近寄っていくと、ヒナが起き上がった。
ヒナ「何よ、勝手に入ってこないでよ」
シン「ヒナが呼んだんじゃないか、大丈夫か」
ヒナ「呼んでなんかないわよ!」
ヒナは雷が光るたびに、体を震わせていた。シンはヒナを見てまた軽く笑い声を上げた。
ヒナ「なによ!」
シン「いや、雷が怖いなんて意外だな、って」
ヒナ「ちょっと、女の子が怖がってるんだから気を遣いなさいよ!」
シンはベットに近づき、ヒナの横に腰をおろした。そのまま肩に寄りかからせた。
ヒナ「もぅ、これぐらい言わなくてもやってあげなよ。ほんとに鈍いんだから」
シンは何も言わずに黙って肩を貸していた。
シン「雷、どうして苦手なんだ?」
ヒナ「小さいころ、一人で遊んでて迷子になって。公園にいたら雨が降ってきて。雷が鳴って
   すごく怖かったんだよ。それ以来、雷はほんとに苦手で」
シン「ふ〜ん、かわいいところもあるんだ」
ヒナ「シン、あんたねぇ」
シン「まだ電気つかないな。ブレーカー見てくるよ」
立ち上がろうとするシンの袖をヒナは必死に掴んでいた。また雷が鳴った。ヒナは小さく叫び声を上げ
シンに抱きついた。そのまま二人は固まってしまった。
シン「…(ヒナ、だめ、胸があたってる、だめ)ヒナ、放して、くれないかな」
ヒナはハッとしたようにシンを突き放した。
ヒナ「ご、ごめん。まぁ、良いでしょ?こんな美少女に抱きつかれたんだから」
24ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:54:11 ID:fXRbLmUd
翌朝、やけに目覚めが良い顔をしたシンと寝たりなさそうなヒナが並んで食卓についた。
シン「おはよう、って眠そうだな」
ヒナ「っえ、ああ、お、おはよう」
ヒナはあわてたようにそう答える。暦が目ざとくその反応に気付き、シンに厳しい視線を送った。
暦「シ〜ン〜、お前ヒナに何かしたんじゃないだろうな?もしそうなら、伯母として黙っちゃいないぞ」
シン「あんたって人は、ハァ」
ヒナ「暦、な、なにもなかったわよ、馬鹿言わないで」
ことり「おねぇちゃん、シン君、ヒナ、遅れちゃうわよ」
片付けて玄関を出る。並んで歩く暦とことりの後を追いつつ、シンはボーっと歩いていた。
いきなり、後ろからかばんで背中をはたかれた。
ヒナ「ちょっとシン、昨日のことは誰にも言わないでよね!お母さんにも!伯母さんにも!
   本当に何にもなかった、それでいいわね!いい、何か言ったらぶん殴るわよ!」
二人に聞こえないようにそう言うと、ベーッと舌を出し前の二人に並んだ。
シン「はいはい」
シンは聞こえないようにそう答えた。

こうして日曜日は過ぎていった―
25ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:56:15 ID:fXRbLmUd
祝日の月曜日(ご都合主義)

純一「良かった、ちゃんと戻ってるな。」
ヒナがちゃんと元に戻ったとの電話があったが心配した純一は白河家に来ていた
ヒナ「心配してくれてありがとうお父さん」
シン「結局なんであんなことになったんだ?」
ことり「そうそう、私も気になってたんですよそれ。」
ヒナ「詳しくは分からないけど・・・タイムスリップの影響だと思う」
シン「ってことはまたあんなことが起こるかもしれないのか?」
ヒナ「うん・・・まぁ直に戻るし記憶が消えたりする訳じゃないから大丈夫だよ・・・・・シンお兄ちゃん♪」
シン「ぐはぁ!!」
ヒナがいたずら者の顔をして笑う―シンの心が砕け散った―さらに追い討ち・・・
ヒナ「ロリコン♪シスコン♪」
シン「がふぅ・・・・今逝くよ・・・マユ、ステラ・・・」
シンの目から生気が抜けていく―――逝っちゃう前兆だった―――
純一「ヒ、ヒナ!」
純一がフォローしろ!と目で叫ぶ・・・
ヒナ「う〜ん・・・お兄ちゃん大好き♪」
シン「マユ・・・そこにいたのか・・・」シンの手が虚空を掴む・・・既にあっちが見えていた―
ことり「違うでしょ!」
さすがにことりも怒る・・・
ヒナ「じゃあ、ショック療法♪」
純一「ちょ、ショック療法って―」純一がとめようとするが
  『パー―ン!!』とビンタ一発、シンの目に生気がもどるが・・・
シン「俺って一体何なんだ〜〜〜〜〜〜!!」    ―暴走―

さらに種割れしたシンをヒナが腹部一発ノックアウト―一時間後に目覚めたシンは土曜日の記憶を失っていた―

純一「はぁ、ヒナも大丈夫みたいだし俺は帰るわ・・・」
ことり「え、もう帰っちゃうんですか?」
ことりが残念そうに言う―
純一「昨日の今日で疲れた・・・帰って寝る・・・」
ことり「今日は街に行こうかと思ってたのに・・・・」
ヒナ「え〜ショッピング行かないの〜?」
純一が二人を見るとたしかに余所行きの服を着ていた・・・シンと純一の目が合う―

やっぱりここからアイコンタクトが始まります
シン「おい、純一!!」
純一「頼む・・今日は休ませてくれ・・」
シン「全身全霊をかけてことりを守るんだろ!?」
いつのまにか『ことりの幸せ』ではなく『ことり』に変更されてるが純一は気付かない・・・
純一「そうか、そうだったな・・・」
アイコンタクト終わり

純一「じゃあ行くか・・・」
ことり「ハイ!」
ヒナ「やった!!」
二人が満面の笑みを浮かべて立ち上がる・・・シンは見送ろうとしたが・・・
ヒナ「ほら、シンも早く!!」
シン「へ?俺も行っていいの?」
ことり「当たり前ですよ〜」
純一「ああ、行こうぜシン」
三人が微笑む・・・シンの心に暖かい“何か”が流れ込んできた――
シン「ああ、分かった―」
26ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 17:58:03 ID:fXRbLmUd
テストの話とかくだらないことを話してると・・・

ヒナ「のど乾いてきちゃった。」
シン「え〜と、この辺だったよな、カフェ・アイシャ。」
純一「そうだな、あの店行くか?」
ことり「そうですね♪あそこのコーヒーおいしいですし♪」
純一「すまんことり、俺は苦いとしか感じないんだ。」
ことり「あらら・・・あそこのコーヒーは美味しいっすよ。」
純一「さっぱり分からん・・・シン、お前はどう思う?」
シン「・・俺にコーヒーの味が分かる訳ないだろ。」
ヒナ「子供ね♪」
シン「じゃあお前はどうなんだよ!?」
ヒナ「わ、分かるに決まってるでしょ・・・」
シン「ならお前は無糖のブラックな、俺と純一はカフェオレ飲むから・・」
ヒナ「フ、フン!勝手にすれば!!」
純一「・・・はぁ、もう少し仲良くしてくれ・・・」
ことり「転校初日は仲良かったのに・・」
ヒナ「だってシンが・・・・」
ヒナが拗ねた顔をする・・・
シン「お前が俺と純一達とで態度を変えるからだろ!!」
ヒナ「何でシンにお父さん達と同じように話さないといけないのよ!!」
ふたりが言いあうが・・・
ことり「もうやめなさい!!!!!」
ことりが叫ぶ――二人とも俯いた――
純一「(この調子だとたとえどんな男でもことりの尻にしかれるな・・・)」
純一が場違いなことを考える・・・
ことり「大体なんでふたりとも・・・」
ことりが怒り出すが・・・
純一「まぁまぁことり、そこらへんにして・・・」
ことり「大体純一君もいけないんですよ!!」
純一「え、俺も!?」
全く怒られる覚えの無い純一だったが・・・
ことり「そうですよ!三人ともそこに座ってください!!・・・」
―ことりは強引だった・・・その後一時間ぐらい説教を聴かされた―――

純一「なあヒナ、一つ聞きたいんだが・・・」
ヒナ「・・・なに・・・お父さん?」
二人がやつれかけた顔で話す・・・
純一「ことりって・・・・・・怒ると恐いだろ?」
ヒナ「うん・・・・一度お父さんが背広にキスマーク付けて帰ってきたんだけど・・・」
純一「どうなった・・・・・・いや聞かないで置こう・・・・」
シン「俺も・・それが賢明だと思う・・・」

―三人は誓った・・・【ことりを怒らせない】ことを―――
27ヒナ小説まとめ:2005/12/04(日) 18:01:57 ID:fXRbLmUd
とりあえず最初から最後まで何とか繋がりそうな話をつなげて見た(このスレの最初に書いたSSも含めて)
矛盾している点もあるかもしれないけどそこは温かい目で見守ってください。

>>11
わかんないw
28名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 18:35:36 ID:fJk5lBhh
乙〜〜。
思ったよりも長編だったんだな。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 19:27:29 ID:LVCjU8KL
ヒナ戻っちゃったのか…(´・ω・`)ショボーン
30ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 19:27:38 ID:fXRbLmUd
後半の話・・・になる予定でしたが中・後半の話になりました・・・

純一・ヒナ・シンは未だに怒っていることりの機嫌を取りに掛かった・・・・
純一「頼むよことり、機嫌を直してくれ!!」
ことり「フ〜ンっだ!」
ことりはほっぺを膨らませ怒りを表してる・・・純一は可愛いと思ったがそれどころじゃ無かった・・・
ヒナ「お母さん・・・お願いだから幼児退行しないで・・・」
シン「向こうでコーヒー奢るから!!」
ことり(・・・・そろそろいいかしら)
・・・実は既にことりの怒りは収まっていた―――ある事をするために怒っていた振りをしていたのだ―――

ことり「・・・う〜ん、純一君がキスしてくれたらいいよ♪」
純一「何ィ!!?」
純一はさすがに躊躇うが・・・・
シン「やれ、やるんだ!!このままじゃ俺たちも・・・」
ヒナ「お願いお父さん!!」
シンとヒナは必死で純一にキスをさせようとする―
純一「バカ、そうは言っても―」
またシンと視線が会う、恒例のアイコンタクトが始まった

シン「純一・・・お前は、ことりを守るっていったよな・・・」
いつもと違う静かな視線に純一の顔も真剣なものになる・・・実は種割れするほど崖っぷちだっただけだが・・・
純一「シン・・・・・」
シン「だったら・・・お前がしなければいけないことは分かるな・・・」
シンがヒナの方を見たので純一もヒナを見ると・・・ヒナは不安な顔をしていた―――
純一「・・・ああ、分かった―」   ―緊急時以外の純一は他人に流されやすい男だった―
アイコンタクト終了―――かと思いきや・・・
シン「上手く行ったな!!」
ヒナ「ナイスよシン!!」
シン「ヒナの演技も良かったぜ!!」
ヒナ「これで・・・」
シン「ああ、二人の距離は一気に縮まる―」
ヒナ「ありがとう・・・シン・・・・」
シン「気にするな・・・あの二人が幸せになれば―ー―俺はそれでいいんだ・・・」
ヒナ「・・・あんたのそういうとこ・・・嫌いじゃないわ・・・」

純一「ことり・・・・(////)」
ことり「純一君・・・(////)」

二人の距離が縮まる・・・・その距離が無くなった時、真っ赤になってキスをした・・・
―短いようで長いような、一瞬で永遠のキスを―

その様子を見ているものがいることを知らずに―――

続く
31ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 19:31:42 ID:fXRbLmUd
ここから【ほのぼの】か【シリアス】かに分岐します。どっちがいいか書いてください。

>>29
また五歳児ヒナが出てくることもありますよ・・・・多分・・・・
32名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 19:42:06 ID:fJk5lBhh
この内容だと本スレじゃ叩かれそうだなw
まあせっかく隔離したんだからどんどん飛ばしちゃってください。

>>31
どっちも見てみたいけど俺はやっぱほのぼのかな。

ところで5歳ヒナもこっちに隔離するの?
16歳はオリキャラだから駄目って事なんじゃなかったっけ?
33名無しさん@お腹いっぱい:2005/12/04(日) 20:03:17 ID:kTKEm6tu
GJ!
俺はほのぼのかな、と言うより見てる人誰だ!?

一番見たかった純一とことりのキスシーンがキター!最高ー!このままくっつけ!音夢の事なんて忘れろ!!
34名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 20:08:13 ID:eOppiGTa
誘導されてやってきたんですが、ヒナは純一とことりがくっつかなきゃ生まれてこないだけに、純一×ことりの成立は切実ですよね。
ぶっちゃけ2年間放置していた音夢を他のヒロイン全員がマンセーする今のアニメには吐き気しかしないので、この後のこのSSの展開に期待してます。
やっぱりことりスキーとしては他の男とことりがくっつくのは見たくないので・・・。

しかし、もし純一に振られたら音夢ってシャッホーの楓以上に壊れちゃうんじゃないかと思うのは俺だけ?
まあとにかく、純一×ことりのカップリングはガチってことを希望します。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 20:20:21 ID:BC9njTvO
本スレから誘導されてきまつた。
>>30
初代職人氏以来、やっと俺の見たかったことりに出会えた。・゜・(ノ∀`)・゜・。
HGJ!!!
本スレには戻れそうにない(`・ω・´)

で、俺も【ほのぼの】派ですが、他に職人さんがいないなら
【ほのぼの】が終わってから【シリアス】にも着手してみるってのはどうでしょう。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 20:23:26 ID:fJk5lBhh
>音夢ってシャッホーの楓以上に壊れちゃうんじゃないかと思うのは俺だけ?

ワロスwww
それもありかもしれんw
37ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 20:54:12 ID:fXRbLmUd
じゃあほのぼの書きますね。ほのぼの物は山がなくて本当にマターリしてます。ぶっちゃけ音夢との関係も自然消滅しちゃいますw
シリアスだと修羅場があったんですがそれは何時かの機会に書きますね。

>HGJ!!!
・・・・ハード・ゲイ・ジュンイチ!!!(言ってみたかっただけ)

・・・・・・そろそろ真面目に他キャラも出すとするか・・・・・四人だけで引っ張りすぎた・・・・・
38名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 21:57:23 ID:jJJ8RAof
>>11
「ヒナの話の続き」さんの朝倉ヒナのキャラで1話完結の
短編SSも書いて行ったらいいんじゃないの?
39ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 22:33:29 ID:fXRbLmUd
純一とことりのキスシーンを見ていた者・・・それは―――

アイシア「やりましたねことり!、遂にやったんですね!!」
  
  ――――――――アイシアだった―――――――――

アイシアがここにいたのは偶然だがキスシーンを見て、スキップでカフェ・アイシャに帰る

純一「じゃ、じゃあ行くか・・・(////)」
ことり「う、うん・・・・・(////)」
シン「そ〜だな・・・ヒナ、先行こうぜ!」
ヒナ「(なるほどね)分かったわ、競争よ!!」
純一「お、おい二人とも・・・」
シン「READY〜GO!!」
ヒナ「GO!!」
純一が止めようとするが二人は風のように走りさる―――

純一「全くあいつら・・・俺たちも行こうか」
ことり「ういっす♪行きましょう純一君。」
ことりが腕を組む・・・純一は悪い気がしなかった―――
純一「そういや・・・あいつら仲良くなったよな」
ことり「そうですねぇ、娘を取られて寂しいですか?」
純一「何言ってんだか・・・っと着いたな。」

カフェ・アイシア

先に来ていたシンとヒナは
ヒナ「・・・不味い」
シン「無理して飲むモンじゃないな・・・」
コーヒーをたのんで自滅してた―――
イザ―ク「なら頼むな!!」
杉並「バカだな・・・」
眞子「何してんのよ・・」
ディアッカ「自分の飲めない物を頼むその根性はグレイトゥ!!」
シン「だってよ〜」
ヒナ「やっぱり悔しいなぁ〜私ってまだ子供なんだ・・・」
眞子「私だって美味しいとは思わないわよ・・・」
杉並「水越は子供だからな」
眞子「なんですって〜!!」
杉並が眞子の光の拳を避ける―相変わらずナチュラルを超えた身体能力の二人だった―
イザ―ク「さすがだな・・・」
ディアッカ「ああ、ザフトに欲しいぐらいだ・・・」
シン「ほんとに何者なんだあの二人は?」
ヒナ「あの二人は最強のナチュラル、人の夢にしてコーディネーターを超えた存在・・・」
シン「何言ってんだ?」
ヒナ「あ、いや・・・そう言わなきゃいけない気がしたの・・・」
杉並「・・・・電波か・・・大変だな朝倉娘・・・」
眞子「娘?何言ってんのよ」
杉並「ッフ、未知の匂いがする・・・」
厨房からアイシアが出てくる・・・
アイシア「ハイ二人とも、虎さんから奢りです♪」
シンとヒナがアイシアからカフェオレを受け取る
シン「虎って・・・それにしてもえらく上機嫌だな・・・」
ヒナ「何かいいことあったの?」
アイシア「はい!実は・・・」
カラン
ドアが開いた―――
40ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 22:34:48 ID:fXRbLmUd
純一「シン、ヒナ、いるか?」
ことり「二人ともいる?」
シン「お〜い二人とも!!」
ヒナ「おとう・・・二人ともこっちだよ〜!」
シンとヒナが純一とことりを呼ぶ
眞子「朝倉に白河さん!?二人で来たの?」
眞子からすれば当然の反応をする―
純一「いや、シンとヒナと四人出だ。」
眞子「シン、ヒナ・・・まさかあんた達・・・」
杉並「眞子」
眞子「ちょっと待って、今何か・・・」
杉並「新必殺技でも思いついたのか?」
眞子「・・・・・・あんたに食らわせてあげるわよ・・・・」
杉並「・・・・さらばだ皆の衆!!」
眞子「待ちなさい!!」
二人がカフェから出て行く・・・
純一「一体なんだったんだ?」
ヒナ「さあ?(・・・ありがとう杉並さん)」
シン「・・・コーヒーは無理だったよ・・・」
シンがカフェオレを飲みながら言う
ことり「何やってるんですか・・・」
ことりが呆れた声で言う・・・
純一「じゃあ俺たちも何か頼むか・・・」
ことり「そうですね♪じゃあアイシアちゃん、コーヒー頂戴。」
純一「俺はカフェオレな。」
アイシア「ハイ、分かりました!」
イザ―ク「朝倉!!」
純一「な、何だよ・・・?」
イザ―ク「・・・この腰抜けがぁ!!」
純一「いきなりなんだ?」
ディアッカ「シンもヒナちゃんも白河もコーヒーを頼んだ・・・お前だけがコーヒーを飲んでないってことだ。」
純一「阿呆か・・・どうして俺がそんなことをしなきゃいけないんだ・・・」
41ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 22:35:27 ID:fXRbLmUd
そこでシンと目が合う・・・アイコンタクトが・・・
虎「空気嫁!!」
・・・・・・始まらなかった―――――――
純一「虎さん・・・あんたが客に注文を強制してどうすんだ・・・」
ことり「ハハハ・・・けど、楽しいよ・・・」
ことりが純一の肩に頭を置いて呟く・・・和らげな笑顔がそこにあった―
ヒナ「(お母さん・・・)」
ヒナも微笑んだ――――

会計
ことり「え〜と値段は・・・」
虎「今日はおごりだ。」
純一「いいんですか!?」
虎「ああ、俺とアイシアからのちょっとした餞別だ―」
アイシア「頑張りましたねことり!!」
ことり「ア、アイシアちゃん・・・(見てたんだ・・・)」
純一「じゃあお言葉に甘えます。」
虎「ああ、また来いよ!・・・(今度も二人でな)・・・」

ことり・シン・ヒナが家に帰る
ことり「そっか、わ、私・・・純一君とキ、キ、キスしたんだ・・・(/////)」
ことり「今夜は、眠りそうに無いな・・・」
ことりの部屋の前ではシンとヒナがガッツポーズをしていた

純一が家に帰ると――――一枚の手紙があった――――
純一「音夢から?」

兄さんへ
突然ですが研修期間が終わりましたので本島に帰ります・・・

純一「音夢・・・そうか、行ったのか―――」
純一が力なく呟く・・・だがその言葉に込められた意味は―――頑張れ―――

純一が一粒の涙を流す―――それはたった一粒の決別を示す涙だった―――

しかし手紙に移った水滴は・・・・二つだった――――

続く
42ヒナの話の続き:2005/12/04(日) 22:38:51 ID:fXRbLmUd
ほんとは音夢とは自然消滅させるつもりだったんですがいくらなんでもそれは酷いかなっと思ってこうしてみた

とりあえずもう少し日常かいてエンディングかもしれない、ずっと日常が続くかもしれない・・・・そんな感じです。
43荒城:2005/12/04(日) 22:51:16 ID:ePABrRSn
えっと……私もせっかくできたスレなんでこっちに続き書かさせていただこうと思います。このスレに書いてあるのは本スレで329だった人ですよね??私も続きを本スレにかくわけにはいかないと思いかってながら引越してきました。
以後よろしくです
44荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:02:06 ID:ePABrRSn
続き

−翌朝−
純一は朝起きてまず、家に音夢の姿がないことに気付いた。まさかと思い部屋へいってみると悪い予感は的中していた。昨日までの風景と一変がらんとした部屋。机には手紙が置いてあった。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 23:02:07 ID:jJJ8RAof
>>43
せっかく混沌状態が治まったところなので、できれば続きよりも同じ世界の
別のエピソードみたいなのを書いてほしいのですが・・・。
どうしても続きじゃないと嫌だっら>>12>>26みたいに
今まで書いたやつをまとめてコピペしてからにしてくださいね。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 23:03:51 ID:BC9njTvO
>>39-41
アイシアだったのかYO!!
HGJ(激しくグッジョブの略)

>>42
よろしくです
このスレは純一×ことりが基準(でOK?)なのでそんな作品お願いしまつ。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/04(日) 23:09:48 ID:jJJ8RAof
荒城:荒城編ヒナのまとめ
>>14 からの続き
杉「朝倉妹。しかしホントのことだ。認めろ…」
音夢はずっと不気味な表情で笑っている。
ことりはいよいよ本当に自分の子供だと解って顔を真っ赤にして幸せそうに「私と朝倉くんの…(〃゚_゚〃 ) 」と言ってばたんと倒れた。
シンに惹かれるヒナ
妹を思い出し、最初はつらいから遠ざかるシン
しかしすこしずつ近づいていく二人、
ある事件を境に、二人は恋人に。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シン「ハッ!夢か!」
ヒナ「君さぁ、食卓でうたた寝なんていい身分だね」
シン「へっ?あぁ、(あんな夢のせいで意識しちまう)」
ヒナ「寝ぼけてないで顔洗ってきなよ、買い物手伝ってくれるんでしょ」
シン「へっ?あぁ、そうだったね。悪い悪い、今行くから」
ヒナ「まったくぅ」

〜ことり宅〜
暦「大体話はわかった。まぁ部屋もある。本当に将来のことりの子供のようだから住むのはもちろん構わない」ほっとするシン、ことり、ヒナの三人−
ヒナ「ありがとうです。これからお世話になります」と一礼してことりと部屋にはいっていった。
暦「ときに少年。言いたいことは解ると思うが」
シ「はい。これ以上此処にいるのは迷惑だろうから…」
暦「馬鹿もん!ちっとも解ってないじゃないか」
そういわれて意外な顔をするシン。
シ「じゃあどうすれば?」
暦「別にこれまで通り居て構わない」
「はぁ」と間抜けな返事をするシン。
暦「なんだ?嬉しくないのか?ただ一つ質問をするが」
シ「なんでしょうか?」
暦「うむ。ことりのことをどう思っている?」
いきなり核心をつく質問であったがその質問に対しはきちんと自分なりの答をもっていた
シ「姉弟のような関係だと思ってますが」
暦「ふふっ。ならよろしい。今後ともよろしくな少年−いや弟よ」と暦はいい、自分の部屋へ戻っていった。シンはことりを恋愛対象として見れないことを少し残念に思ったが、そこには家族という彼の望んだ絆があった−。
音「兄さんがお菓子を手からだすのも非現実的です!それにヒナさんは悲しいですが兄さんと白河さんの子供と認めるほかないのです!」
純「ごめんよ音夢。確かにあの子は俺の子で二年後にはことりと結ばれるのかもしれない。だけど今はお前が1番大事だし…そのあれだ…」
と言葉を切ってふと音夢の方をみると、音夢は大粒の涙を流しながら泣いていた。
純「その…ホントにごめん」
音「うぅっ……。し、仕方ないです…」
純「とりあえず明日ことり達と詳しく話しをするから…」そういうと純一は部屋へ戻っていった。
音「兄さん…。悔しいけど悲しいけど切ないけど兄さんが幸せになるなら……」
−翌朝−
純一は朝起きてまず、家に音夢の姿がないことに気付いた。まさかと思い部屋へいってみると悪い予感は的中していた。昨日までの風景と一変がらんとした部屋。机には手紙が置いてあった。
48荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:11:37 ID:ePABrRSn
−朝倉純一様へ−
突然のことで兄さんも驚いてるでしょうが夜の間に本島へ戻ることにしました。また、必ず帰ってきます。その時は温かく迎えてくれると嬉しく思います。ではまた会えるその日まで−。

朝倉音夢

純一はその手紙を読むとふぅと息を一つはいた。
49荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:15:01 ID:ePABrRSn
純「ありがとう、音夢。また必ず」
と純一はぽつりというと外は晴れているのに土砂降りだといった。それから気を取り直しことり宅へと向かうことにした。
ことり宅に向かう途中彼は泣いていた。
−音夢ごめん−
50荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:18:38 ID:ePABrRSn
47
コピペありがたいっすが

シンに惹かれるヒナってところからうたた寝の所は違うんです。すみません
51名無しさん@お腹いっぱい:2005/12/04(日) 23:19:47 ID:kTKEm6tu
≫41
GJ!
やっぱ凄ぇよあんた、手紙に二つの水滴が決別の証とか俺は思いつけない。
エンドにはまだしなくていい、はのぼのも楽しみだ!
52荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:27:55 ID:ePABrRSn
−ピンポーン♪−



こ「はーい。って朝倉君!?こんな朝早くから」
純「ご、ごめん。とにかくヒナのことできちんと話しなきゃと思ったから…」

といった純一の目は赤くなっており、どこか元気もなかった。

こ「泣いていたの?目が真っ赤」
53荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:32:31 ID:ePABrRSn
純「ばれちまったか。泣いてたよ。音夢が本島へ帰っちまった…」
こ「えっ……?」

ナが現れ、ことりも予想が出来なかったことではなかったがかなりの衝撃を受けた。

こ「そうなんだ…帰っちゃったの…」
純「別にことりが責任感じることはないからな」
54荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:37:50 ID:ePABrRSn
こ「うん…。とりあえず中にはいってヒナちゃんとシン君呼んでくるから」
純「あぁ。お邪魔します」
ことりに呼ばれ眠そうな目を擦りながらおりてくるシンとヒナ。
シ「おはよう、ことり。純一もいたのか」
こ「おはよう」
純「いたのかって、おい……」
55荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:43:11 ID:ePABrRSn
ヒ「おはようお母さん。あ、いらっしゃいお父さん」
ことりは顔を赤らめて恥ずかしそうに「おはようヒナちゃん」といった。
純一はこそばゆいような感じがしたが「おはよう」と言った。

純「しかしことりとヒナが並んでると姉妹みたいだな」
こ「あはは……」
56荒城:荒城編ヒナ:2005/12/04(日) 23:51:20 ID:ePABrRSn
純「とにかく本題にはいろうか」
と言うとシン、ヒナ、ことりが頷く。

それから午後までずっと話し合いが続いた。
終始ことりとヒナは嬉しそうにしていた。そんな二人をみてシンは微笑ましくおもった。純一は戸惑いながらもヒナと打ち解けやはり嬉しそうだった−
57荒城:荒城編ヒナ:2005/12/05(月) 00:08:09 ID:UomjaBqk
純「とりあえず今話し合ったことを暦先生に説明しないとな」
こ「なんか親に娘さんを下さいって言うみたいだね(〃゚_゚〃 ) 」
純「洒落になってない…」
こ「あはは…」
純「まぁこれから大変だと思うけど頑張ろうな。ヒナからしたら俺達は両親なわけだし」
58荒城:荒城編ヒナ:2005/12/05(月) 00:15:46 ID:UomjaBqk
こ「うん…よろしくね!あさく……純一さん!」
暦の元へ説明に行く二人。






暦「ふむふむ。わかった。よかろう。ヒナの編入に関しては任せて」
こ「ありがとう!」
純「ありがとうございます暦先生」
暦「なに気にするな」
59荒城:荒城編ヒナ:2005/12/05(月) 00:21:13 ID:UomjaBqk
暦「それにこんなことがなくとも二年後には君は私の義理の弟になってたらしいしな」
こ「姉さん話が早い…(〃゚_゚〃 ) 」
暦「まぁ大変だろうが頑張れ。私は若いもんの味方だ。二人でどうにもならんくてもシンがいる。他の友達も助けてくれるさ」
こ「そうだね」
60荒城:荒城編ヒナ:2005/12/05(月) 00:34:05 ID:UomjaBqk
純「じゃあ俺はかえるよ」
こ「じゃあまた明日学校で!」
純「?…朝向かえにくるぞ?だって…」
こ「…そっそうだったね…(音夢さん帰ったんだった)」
純「じゃあな。ヒナにもよろしく」
といって純一は帰っていった


シ「なぁヒナ。学校で間違っても純一とことりにお父さんお母さんっていうなよ」
ヒ「多分大丈夫!気をつけるから…」
こ「まぁシン君の心配には及ばないっすよ。ねぇヒナちゃん」
61荒城:荒城編ヒナ:2005/12/05(月) 00:55:02 ID:UomjaBqk
ヒ「うん。大丈夫だよお母さん」
シ「ならいいけど…」こ「ヒナちゃん、ちょっと席外してくれる?今からシン君とすこし大事な話をするから」ヒ「はーい。じゃあ先に部屋にいってるから」
といい部屋にいくヒナ。
シ「ことりどうしたの?大事な話しって?」こ「昨日の暦姉さんとの会話を立ち聞きしちゃって…」
シ「あぁ。聞いてたんだ…暦はここにいていいって言ってくれて凄く嬉しかった…でも俺はことりが出ていけって言うならでていくよ」
こ「もぅ…シン君はいつもそうひねくれて…その逆っすよ。その…シン君は私にとって大事な家族…弟みたいなもんなんすからいなきゃ困ります!」
シ「ありがとう。お言葉に甘えて」
シンはとても嬉しかった−初音島にきて初めてことりとあってから随分たったがやっと本当の家族なれたきがした−


続く

いくらか329さんと被っちゃってますがすみません。許してくださいな
62名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 01:02:33 ID:2h2g8Hqk
>>61
約二時間も大変だったねw
ひょっとして携帯かな?
正に乙カレ!!

ネタがある程度被るのは題材が同じだからしゃあないかな。
それにしてもことりスキーが書くならやっぱこういう展開になるよな〜。

縄ホントにことりスキーなのか???
63荒城:2005/12/05(月) 01:16:09 ID:UomjaBqk
ずばり携帯なのです…指疲れる……まだ高校生なんでパソコンもってなくって……しかも明日は学年末テスト……センター試験まで49日…完全に現実逃避っす……
64名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 01:21:09 ID:2h2g8Hqk
>>63
ガンガレ!
大学受かってPC買うんだ!
65荒城:2005/12/05(月) 01:24:03 ID:UomjaBqk
頑張ります!頑張ってもっといい環境で文章力もあげていきたいです!
66名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 10:30:26 ID:YCwbKAZv
>>41 >>65
お二方ともGJです!
いきなりエンドにせずほのぼの話で続けて欲しいですね。
DCSSが糞すぎるので癒しが欲しいですし。
暦やヒナもいることですし、いずれはみっくんとともちゃんの登場を希望します。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:43:43 ID:FVM9IHql

ヒナ、16歳、さんのSSのまとめ

シンに惹かれるヒナ
妹を思い出し、最初はつらいから遠ざかるシン
しかしすこしずつ近づいていく二人、
ある事件を境に、二人は恋人に。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シン「ハッ!夢か!」
ヒナ「君さぁ、食卓でうたた寝なんていい身分だね」
シン「へっ?あぁ、(あんな夢のせいで意識しちまう)」
ヒナ「寝ぼけてないで顔洗ってきなよ、買い物手伝ってくれるんでしょ」
シン「へっ?あぁ、そうだったね。悪い悪い、今行くから」
ヒナ「まったくぅ」
シン「で、買うものって何?」
桜商店街まで出かけては来たものの、正直何を買うのだったか、シンは覚えていない。
シン「女の子と買い物なんてしないし,よくわかんないんだけど」
ヒナは心底あきれたらしく、深くため息をついた。
ヒナ「そんなたいそうなもの、あなたと買いに来るわけないでしょ。今夜の食事の買出しよ」
シン「あぁ、そうか。ならまぁ」
そう、今夜は暦もことりも帰宅が遅くなるということで、二人で食事をしなければならないのだった。
いきなり未来から来た自分の娘を居候させたのに、何をするわけでもなく。ことりは
普段と変わらない生活を送ろうとしている。がんばっていつも通りにしようとしている、
だからこんなときでもみっくん、ともちゃんと食事に出かけたんだろう
シン「…(ことりだって、気持ちの整理はしたいだろうしな、うん)」
シンだって、軽く種割れして純一に掴みかかったりしたのだが、それはそれである。
今はこの隣にいる少女、ヒナが居候仲間であることをきちんと受け止めている。
ヒナ「ちょっとぉ、女の子連れなんだからきちんとエスコートしなさいよぉ」
シン「ハァ?」
ヒナ「話題を切らしてみたり、ため息ついてみたり。失礼だと思わないの?」
そういうとヒナは、フンと鼻を鳴らしわざとそっぽを向いた。
シン「あぁ、ごめん、考え事してたんだ。ちょっとね」
ヒナ「どうせ、おかあさんのことでしょ。わかるわよ、聞かなくたって」
そう言うと、ふてくされたようにもう一度鼻を鳴らした。
シン「ちょっと違うけど、ちかいかな。それより飯どうする、俺は寒くなってきたしシチューが」
ヒナ「注文は受け付けません!私が作ってあげるから、あんたは黙って食べなさい
   ちょっと驚くわよ。私の腕にね」
今度は機嫌を戻したのか小さな胸を張った。
シン「じゃあ、よろしく…、(マユが生きていたら、これくらい、なんだろうな)」
ヒナ「…またすぐ引っ込む。あんたって、暗い過去でもあるんじゃないの」
シンは特に答えもせず、スーパーの入り口に向かった、ヒナもすぐその後を追った。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:44:21 ID:FVM9IHql
ヒナ「う〜ん、ちょっと高いかなぁ。味はいいのよねこれ」
そんなことを言いながらヒナは陳列棚を物色している。シンはかごを持ってついていくだけだ。
シン「へぇ〜、好きなの使いなよ…(ことりとはぜんぜん違うなぁ、ことりはてきぱき選ぶもんなあ)
ヒナ「ねぇシン、あんた、お母さんのどこにほれたわけ」
藪から棒にそんなことを聞かれ、シンは手にしていたかごを落としそうになった。
ヒナ「やっぱりそうなんだ。で、どうしてよ」
シン「なんだよ、急に。別に俺は」
ヒナ「だって、あんたさっきから何言っても反応ないんだもん」
そういうとシンの持つかごにまた何か放り込む。今度のはやたらと重い。
シン「いや、考えてたのは…、う、ことりのことだ」
ヒナ「ことりぃぃ?」
シン「ことりさんのことだ」
ヒナ「よろしい」
シン「ヒナ、…ちゃんは、時間かけて選ぶタイプなんだな、ってだけさ。ヒナのお母さんはサクサク決めるから」
ヒナ「ちゃん付はしなくていいわよ、…お母さんはしっかり者だからね。やきもち焼きだけど」
ヒナは自分の家族のことを語るときは嬉しそうだ。シンにはそれが少しうらやましかった。
ヒナ「お父さんはぐうたらだけどね。ねぇ、さっきから私ばっか話してる。あんたも話しなさいよ」
シン「何を?」
ヒナ「家族とか、兄弟とか、いるんでしょ」
シン「…そうだな、内緒」
ヒナ「もったいぶって、なによ!、あんたってホント〜にひねくれてるわね」
そういうとまた商品を物色し始める。シンは家族のことを考えながら、ヒナをボーっと見ていた。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:44:49 ID:FVM9IHql
夕食はなぜだかシチューだった。
夕方から雨が降り出して、その雨音だけが聞こえるくらいに静かな夜だった。
シンがやっぱり俺の意見を聞いたの、と聞こうかと思ったのだが
最初の一言二言でシチューの盛られた皿が飛んできそうな顔をされたのでやめておいた。
味はことりに似た味でやはりおいしかった。シンはあらためて二人が親子なんだ実感した。
ヒナ「あのさ、女の子の手料理食べてるんだから普通は、おいしいね、くらい言うものよ、」
シン「…っえ!ああ、おいしいよ。これ、やっぱ二人は親子なんだよな」
シンは相変わらず、ことりとマユ同時に考えるという芸当をやっていた。
ヒナにある面影はことりのもの、だが年の差や少し勝気なところがマユが生きていたら
と考えさせずにはおかなかった。シンはもう一度、おいしい、とつぶやいた。
ヒナ「せっかく作ってあげたのにさぁ、あんたが食べたいって言ったんじゃない、そりゃお母さんには
   負けるけどさぁ」
シン「っえ!俺のリクエスト聞いてくれたの?」
ヒナ「ち、違っ、別に、ただなんか元気なさそうだったからさ、ついね」
そういうとかわいくシンを睨んだ。
ヒナ「やっぱり、お母さんのこと?」
少し少し間をおいてから、遠慮がちに上目使いで聞いてくる。
シン「…ああ、そうだよ。それもある」
ヒナ「も?シンはお母さんのこと好きなんでしょ?だったら、私が来たこと嫌なんじゃない?
   嫌でも、お母さんとお父さんが仲良くなるから」
シンはため息を吐き、もう一度シチューをすすると低い声で続けた。
シン「いや、そうじゃない。俺はことりが、純一と結ばれて幸せになるなら、それでかまわない」
シンは心のそこからそういった。何度も、何度も、ことりの涙を見たせいだろう。それでようやくことりの気持ちを
考えるようになったのだ。
ヒナ「シン、あんたって優しいんだね。すごいよ。でも、そんなの言い訳かもよ、自分をごまかしてるだけかもよ」
シン「いや、わかるんだ。これは本当に心の底からそう思う。そりゃあ、驚いたけどさ」
ヒナ「じゃあなんで今日はあんな調子だったの?」
ヒナの声はいつの間にか真剣みを帯びていた。シンをまっすぐに見つめてくる。
シン「目の前で、家族のつながりを見せられたからかな」
ヒナ「は?なにそれ」
シン「ああ似てるなぁってところがたくさんあってさ、ヒナとことりが」
ヒナ「それだけ?」
シン「いや、ヒナは俺の良く知っている人に似てるよ、雰囲気がね」
ヒナ「誰?」
シン「俺の妹」
70名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:45:31 ID:FVM9IHql
食後、部屋のベットに寝転がっていると、部屋のドアがノックされ、ゆっくりと開いた。
ヒナ「シン、シャワーあいたよ」
ベットから起きて、返事をするとヒナは部屋に戻った。外は夜から降り出した雨が強くなっている。
シン「先に寝ちゃいなよ」
ヒナが居候している部屋のドアを通るときに声をかけると、うんと返事があった。
一階の廊下に下りるのと、雷の音がするのがほぼ同時だった。
ヒナ「キャァァァッ!シン!」
ヒナの叫び声が上がり、さらにもう数回、稲妻の閃光が窓から見えた。そして最後の轟音と共に家中の灯りが消えた。
シン「ヒナッ!」
シンは呼びかけながら階段を駆け上がった。ヒナの部屋の前で立ち止まり、そのままドアを開ける。
コーディネーターの眼は暗闇であってもすぐ慣れる。シンはベットに座り込み毛布をかぶっているヒナを見つけた。
すぐに近寄っていくと、ヒナが起き上がった。
ヒナ「何よ、勝手に入ってこないでよ」
シン「ヒナが呼んだんじゃないか、大丈夫か」
ヒナ「呼んでなんかないわよ!」
ヒナは雷が光るたびに、体を震わせていた。シンはヒナを見てまた軽く笑い声を上げた。
ヒナ「なによ!」
シン「いや、雷が怖いなんて意外だな、って」
ヒナ「ちょっと、女の子が怖がってるんだから気を遣いなさいよ!」
シンはベットに近づき、ヒナの横に腰をおろした。そのまま肩に寄りかからせた。
ヒナ「もぅ、これぐらい言わなくてもやってあげなよ。ほんとに鈍いんだから」
シンは何も言わずに黙って肩を貸していた。
シン「雷、どうして苦手なんだ?」
ヒナ「小さいころ、一人で遊んでて迷子になって。公園にいたら雨が降ってきて。雷が鳴って
   すごく怖かったんだよ。それ以来、雷はほんとに苦手で」
シン「ふ〜ん、かわいいところもあるんだ」
ヒナ「シン、あんたねぇ」
シン「まだ電気つかないな。ブレーカー見てくるよ」
立ち上がろうとするシンの袖をヒナは必死に掴んでいた。また雷が鳴った。ヒナは小さく叫び声を上げ
シンに抱きついた。そのまま二人は固まってしまった。
シン「…(ヒナ、だめ、胸があたってる、だめ)ヒナ、放して、くれないかな」
ヒナはハッとしたようにシンを突き放した。
ヒナ「ご、ごめん。まぁ、良いでしょ?こんな美少女に抱きつかれたんだから」
71名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:45:55 ID:FVM9IHql
翌朝、やけに目覚めが良い顔をしたシンと寝たりなさそうなヒナが並んで食卓についた。
シン「おはよう、って眠そうだな」
ヒナ「っえ、ああ、お、おはよう」
ヒナはあわてたようにそう答える。暦が目ざとくその反応に気付き、シンに厳しい視線を送った。
暦「シ〜ン〜、お前ヒナに何かしたんじゃないだろうな?もしそうなら、伯母として黙っちゃいないぞ」
シン「あんたって人は、ハァ」
ヒナ「暦、な、なにもなかったわよ、馬鹿言わないで」
ことり「おねぇちゃん、シン君、ヒナ、遅れちゃうわよ」
片付けて玄関を出る。並んで歩く暦とことりの後を追いつつ、シンはボーっと歩いていた。
いきなり、後ろからかばんで背中をはたかれた。
ヒナ「ちょっとシン、昨日のことは誰にも言わないでよね!お母さんにも!伯母さんにも!
   本当に何にもなかった、それでいいわね!いい、何か言ったらぶん殴るわよ!」
二人に聞こえないようにそう言うと、ベーッと舌を出し前の二人に並んだ。
シン「はいはい」
シンは聞こえないようにそう答えた。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 16:47:21 ID:FVM9IHql
これで本スレの作品は全部かな。
じゃあ、後はよろしく。
73ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 17:33:47 ID:EtJbH416
今から続き書くけどその前に一つ・・・


・・・・・・・・このスレが混乱しませんように――――――――
74ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 19:26:42 ID:EtJbH416
連休明けの火曜日

純一は目覚ましの音で目を覚ました・・・
純一「おーい、音夢・・・そうか、もういないんだったな・・・」

――兄妹でいることに決めた二人・・・契約書は一枚の手紙、サインは二粒の涙――
純一「・・・・・学校行くか・・・・・」

昼休みに皆でご飯
美春「音夢先輩帰っちゃったんですよねぇ〜〜よよよ〜〜〜美春は悲しいです〜〜〜。」
シン「仕方ないんじゃないか、元々研修生だったんだろ?」
ヒナ「あんたねぇ、もうちょっと気の利いたこと言いなさいよ。」
眞子「シン・ヒナ・朝倉・白河さん・・・・」
眞子が何かに気付きそうなことを呟く――――が、
杉並「何言ってるんだ水越?」
眞子「ちょっと待って!今何か大事なことに気付きそうなの!!」
杉並、シン、ヒナが反応する―――まだ出来るだけ気付かれたくなかった―――
杉並「新しい必殺技の名前か?だったら水越百列拳か水越天鷹拳がいいんじゃないか?」
眞子「・・・・・先にあんたをヤるわ・・・・・」
杉並「・・・・・・昨日の続きか・・・俺を捕らえられるかな!?」
眞子「今度こそ!!」
・・・ふたりは教室を飛び出した―――
シン・ヒナ(良くやった!!)
シンとヒナが喜ぶが純一とことりの表情は暗かった―――
シン「どうしたんだ純一?」
純一「いや、何でもないんだ。」
美春「朝倉先輩は暗くなきゃいけませんが白河先輩はどうしたんです?」
ことり「私も何でもないの・・・(私って最低だな・・・ヒナちゃんが来て、純一君が一緒に居てくれる様になって・・・毎日が楽しくて・・・
    ・・・だからって音夢のことを忘れるなんて・・・)
純一「ほんとに大丈夫か?」
ことり「大丈夫ですよ♪」
純一が小声でことりに話し掛ける―――今日、一緒に桜の樹に来てくれ―――
ことりは頷いた―――それをコーディパワーで聞いたシンは
シン「俺とヒナは今日ちょっと用事があるから先に帰ってくれ。」
純一「何だ、デートか?(・・・ちょうどいいか・・・)」
ヒナ「そ、そうじゃな・・・」
顔を真っ赤にしてヒナが叫ぶがシンの目が「話を合わせろ!!」と言っていたので・・・
ヒナ「あ、うん。今日は行かなきゃいけない所があるんだ。でもデートじゃないよ。」
ことり「そっすか、じゃあ私達は先に帰りますね♪」
美春「あれ、朝倉先輩たち一緒に帰るんですか?美春もお供させてくださいよ〜!」
純一「悪いな美春、今日はことりに和菓子を奢りたい気分なんだ、お前には明日バナナクレープ奢ってやるから、それで我慢しろ。」
美春「ハイ分かりました!明日お供いたします!!」
ことり「美春ちゃん・・・(汗)」

そして放課後になった―

後半に続く
75名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 20:52:42 ID:2h2g8Hqk
>>74
ずっと待ってたんだけど今日はもう後編かかないのかw
とりあえず乙。
続き楽しみにしてます。

>>73
俺は一応把握してるつもりだけど他の人はどうだろう。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 20:55:22 ID:1v0zIr+O
もうヒナが出ただけで萌え〜な俺は末期だな………

おっと忘れるとこだった、>>74、GJ!
続き待ってまッス!
77ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 22:10:20 ID:EtJbH416
後半、あえて題名付けるなら『色んな好きの形』

純一は桜の樹の方を向いて、ことりは純一の後ろに立っていた―――

ことり「純一君・・話って?」
純一「・・・俺と音夢ってさ―――勘違いしてたんだ・・・」
ことり「勘違い?」
純一「ああ、二年前から俺は音夢を女として、音夢は俺を男としてみてきたつもりだった―――けど・・・違ったんだ。
   俺たちはそれぞれを兄妹への延長線上でしか見てなかったんだ―――」
ことり「そうは見えなかったけど―――」
純一「二年前はさくらがいた――音夢の対極の存在、音夢であって音夢でない者・・・さくらは俺のことを男として好きだった、
   だから音夢も男として俺が好きだと思ったんだ、音夢自身もさくらと自分が同じだと思ってたから―――」
ことり「・・・・・・」
ことりは無言で聞こうと思った・・・そうする必要があると思ったから・・・・
純一「俺も同じだった・・・ことりは知ってるかもしれないけど俺の初恋の相手はさくらだった―――だから、俺は音夢のこと
   を愛していると思っていた・・・妹として好きだという気持ちがさくらを女として好きだという気持ちより強かったから―――」
ことりは無言で後ろから純一を抱きしめる―――純一が泣いているように思えたから―――
純一「・・・ありがとう・・・けど、続きを聞いてくれ。」

ことりは純一を抱きしめたまま頷いた―――純一のために自分に出来ることをしようと思ったから―――
純一「音夢が島を出て、そのまま女として音夢のことが思って・・・ことりや皆に支えてもらって―――この時気付くべきだったんだ。
   音夢がいないのに笑えるようになった時に、“妹”がいなくても大丈夫だと分かった時に―――」
純一の身体は震えていた・・・ことりはより強く抱きしめる―――
純一「そして音夢と一緒に過ごして、“妹”と一緒にすごしてるのにそれに気付かなくて・・・ある日シンが来た、
   ことりがシンと一緒に笑っているのを見て、ことりの笑顔を守ろうと思った・・・それが友達、恩人に対する気持ちだと思って――」
ことりの手に涙が落ちる―――その涙を拭おうとは思わなかった―――

純一「・・・そしてヒナが来た―――俺はヒナとことりと一緒に居て、三人で笑って、お風呂に入って・・・
   “家族”の絆を知って・・・そして距離を取って初めて音夢が気付いた・・俺に対する気持ちの正体に・・・
   だから音夢は俺と顔を合わせずに家を出たんだ、顔を合わせたら泣くのを知っていたから・・・
   ・・そして俺も気付いた、だから音夢が家を出ても悲しいとは思っても辛いとは思わなかったんだ―――
   ・・・・・俺は最低だ・・・勘違いでことりを傷付けて―――だから俺はことりと一緒に居る資格なんて、好きになる資格なんて・・・」
ことり「駄目!!!」――純一の言葉をことりが遮る――
ことり「純一君、人は誰でも間違えるんだよ、間違えて悩むんだよ・・・人を傷つけて、傷つけられて・・・そして先に進むんだよ・・・ 
    だから、傷つけたから人を好きになっちゃいけないてのはおかしいよ・・・おかしいよ・・・」
―――ことりも泣いていた・・・何故泣いてるのかは分からないけど・・・ただ泣いていた。そして純一の前に移動する―――
78ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 22:12:53 ID:EtJbH416
ことり「だから・・・好きでいて、わたしを好きでいて・・・それで私は救われるから―――」
純一「ことり・・・ありがとう・・・俺はことりが好きだ、誰よりも、何よりもことりを愛している―――」
ことり「わたしも、わたしも純一君が好き、誰よりも、何よりも純一君のことを愛してる―――」

純一とことりが抱きしめ合う―――未来に続く歯車が回り始めた―――


シンとヒナは屋上にいた
―――ヒナは目を瞑って何かを祈るようにして、シンは空を見上げていた―――突然ヒナの目が見開く

シン「どうした・・・?」
ヒナ「つな・・・がっ・・・・た・・・」
シン「?」
ヒナ「繋がった!」
ヒナがシンの方を見て叫ぶ・・・
シン「繋がったって・・・」
ヒナ「お父さんとお母さんを結ぶ絆が!」
シン「!それって・・・」
ヒナ「これで二人は・・二人は・・・わぁ〜〜!」
――ヒナが泣きながらシンに抱きつく、シンはヒナの頭をなで続けた――
シン「・・良かったな、ヒナ・・・」
ヒナ「うん、うん・・・!」
シン(・・・やったな純一、ことりはお前が守れ。それがお前がしなきゃいけないことだ―――そして俺は・・・)
シンはヒナを見て微笑んだ

        ―――そして俺は、この手でヒナを守ってみせる―――

続く
79ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 22:35:00 ID:EtJbH416
後書き
純一×ことりを先に成立させてみた。ほのぼの書く言いながらキャラが泣く話を書いてるし・・・orz
まぁ、先にこのカップル成立させといたら後でほのぼのを書きやすいからってことで勘弁しといてください
80名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 22:38:47 ID:2h2g8Hqk
>>79
今「メチャクチャシリアスじゃねーかよ!」

とつっこみそうになったw
とりあえず乙!
続きはほのぼの期待してます。
81ヒナの話の続き:2005/12/05(月) 23:14:22 ID:EtJbH416
>>80
すまんな、ほんとは
純一「音夢は居なくなったけどこれからもよろしく。」
ことり「よろしくっす♪」

・・・ぐらいのを書こうとおもったんだがフイに暦の結婚式の話が頭に浮かんで、
「あの時はことりを純一が慰めたから今度はことりが純一を慰めてみるのはどうだろう?」

って思ってしまったんだ。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/05(月) 23:21:10 ID:7S2DSU1D
>79
うはぁ!ファイナルGJじゃねーか!!
あんたが脚本書いてりゃ、DCSSは名作になってたよ。
83荒城:2005/12/06(火) 01:16:55 ID:R2ZykYXe
ビックバンGJ!!!凄いっす。凄すぎるっす。次も期待しています!


後、私はいろいろみなさんから叩かれましたし、みなさん私の話には期待してないようなので今後投下を自粛します。黒歴史を作ってしまって申し訳ありませんでした。m(._.)m
84名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/06(火) 02:14:39 ID:ZQJuI5md
>>83
あまり気にせずに。
勉強に集中してPC買ってから再挑戦すればいいさ。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/06(火) 17:27:19 ID:vm7L/ORj
純一×ことりカップル成立以上に馬鹿兄妹破局のほうが快感だった俺ガイル。
よっぽどS.S.の馬鹿兄妹マンセーシナリオでストレスたまってたんだな・・・。
86名無しさん@お腹いっぱい:2005/12/06(火) 18:02:54 ID:2fik94Bx
>81
マジGJ!
87ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/06(火) 20:33:10 ID:oxjhj3cR
マタ―リな水曜日・・忘れてる人も居るかもしれないが16歳ヒナの容姿は白河ななかです

〜朝倉家の朝

???「純一君、朝っすよ♪」
純一「・・・後10分、いや5分」
???「もう・・・起きなさい!」
誰かが布団をはがす―――

純一「う〜ん、一体何だ・・・?」
???「おはようッス、純一君♪」
純一「ああ、おはようことり・・・な ん で こ と り が こ こ に い る ん だ?」
ことり「気にしないでください♪」
純一「気にするなって言ってもなぁ、鍵が掛かってなかったのか?」
ことり「鍵は掛かってましたけど・・・」
純一「?じゃあどうやって入ったんだ?窓からは無理だろうし・・・」
ことり「―――実は昨日ポストにこれが入ってたんです・・・」
ことりが一枚の手紙と鍵を渡す・・・

白河さんへ・・・・・ぐうたらな兄さんをお願いします・・・

純一「音夢・・・ことり、飯にしようぜ。」
ことり「―――了解っス!」

〜白河家の朝

ヒナ「シン、起きなさい!!」
シン「う〜ん、もう朝か?」
ヒナ「そうよ、もうご飯も出来てるんだから早く!!」
シン「ハイハイ、ったく・・・マユやことりはもう少し優しく起こしてくれたのに・・・」
ヒナ「フ〜ン、悪かったわね、寝てていいわよ・・・・ご飯がいらないんだったらね♪」
シン「わ、悪かった!明日からは愚痴を言わずに起きるから飯抜きは簡便してくれ!!」
ヒナ「最初からそう言いなさいよ・・・」
シン「なぁ・・・純一達は上手くやってるかな?」
ヒナ「と〜ぜんよ、何たって私のお父さんとお母さんなんだから・・・っさ、私達もご飯にしましょ♪」
シン「ああ・・・そうだな、飯喰うか・・・」

〜学校

眞子「おはよう朝倉に・・・白河さん?」
純一「よお」
ことり「おはよッス♪」
環「仲が・・・よろしいんですのね・・・」
和泉子「やっぱり・・・手紙に書いてあったことは本当だったんですね〜」
ことり「手紙?・・・音夢からの?」
眞子「うん・・・二人を祝福してあげてって・・・」

音夢は全員に手紙を送っていた―――純一とことりを祝福するように―――

純一「そうか・・・なら言うが・・・俺はことりと付き合うよ―――」
眞子「そう・・・白河さん、朝倉が浮気したらいってね。私が懲らしめてあげるから♪」
杉並「気をつけろよ朝倉、水越はやるといったらやる男だぞ」
眞子「だれが男よ・・・」
ディアッカ「お前しかいないだろう?」
眞子の右手が真っ赤に燃える―――上等よあんたたち―――1分後二つの屍が転がっていた・・・
杉並「バカな・・・この・・俺・・・が・・・」
ディアッカ「グ・・・レイ・・・ト・・・ゥ・・・・・」
シン「バカだな・・・幸せを心から祝福してくれる仲間・・・か。」
ヒナ「ええ・・・良いものよ、仲間って・・・」
88ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/06(火) 20:33:33 ID:oxjhj3cR
〜帰り道

ヒナ「この感じは・・・不味い!!お父さん、お母さん!!!」
純一「どうしたヒナ?」
ヒナ「今日は三人で寝なきゃ駄目!!」
ことり「えぇ〜〜〜!!!そんなイキナリ・・・(〃゚_゚〃 )」
シン「何か理由があるのか?」
ヒナ「うん・・・明日は五歳になってると思うから・・・」
ことり「それは・・・」
シン「死活問題だな・・・」
純一「俺は知らないけど・・・そんなにヤバイのか?」
ことり「ウン、小さくなったヒナちゃんは・・・凄いの・・・」
ヒナ「その頃っていつも三人で寝てたから・・・起きた時もし一人だと・・・」
シン「あの惨劇が繰り返されるのか・・・」
シンとことりが真っ青になる―――
純一「なら・・・仕方ない・・・のか?」
シン「ああ、三人で寝たほうがいい・・・」
純一「そうか・・・なら今日はことりとヒナは俺んちな・・・シンはどうする?」
シン「俺はいい、たまには家族三人水入らずを楽しんでくれ。」
ヒナ「たまにはいいこというのね。」
シン「たまにって何だよ・・・」
ヒナ「気にしないの♪じゃあまたね。」
純一「ああ、またな」

〜夜

純一「今日のご飯はなんだ?」
ことり「カレーッス♪」
ヒナ「家族料理の定番よお父さん♪」
純一「やっぱりくすぐったいなぁ・・・お父さんって・・・」
ヒナ「嫌だった?」
ヒナが俯いて聞く―――
純一「嫌じゃないんだ・・・その、口では上手く言えないんだが・・・」
ことり「嬉しいんだよね♪」
ヒナ「ホント?お父さん!?」
純一「ああ・・・なんか心地よいくすぐったさだからな。」
ヒナ「そうなんだ・・・良かった・・・」
純一「さて・・・寝るか・・・」
ことり「え!?それって・・・(〃゚_゚〃 )」
純一「・・・・三人で仲良く川の字になってな・・・」
ことり「アハ、アハハハハ・・・・♪」
ヒナ「お母さん・・・全く誤魔化せてないよ」
ことり「寝ましょう!明日も早いんだから!!」
純一「ハァ、寝るか・・・」

三人はヒナを真ん中にして寝た―――明日ハプニングがないことを祈って―――

続く
89ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/06(火) 21:15:30 ID:oxjhj3cR
後書き
今日は忙しいんでここまでです。っていざマタ―リを書くってなると難しいな。
何かリクがあったら言ってくれないか?「○○と××が□□する」って感じで、
そっちの方が書きやすいから。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/06(火) 21:25:44 ID:rG7UG4oM
GJ!!
ななか顔でツンデレかよたまんねえな(;´Д`)ハァハァ
91名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/06(火) 21:39:05 ID:rG7UG4oM
>>89
ヒナがシン相手にツンツンヤキモチ焼くのがみたいっス
92名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/06(火) 23:25:59 ID:tFMW4ORq
純一とことりとヒナの未来の3人がどんな生活してるのか見たいですね。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 00:30:50 ID:u0oERfx8
参考までに白河ななか嬢
ttp://circus.nandemo.gr.jp/sakuhin/dc2/character/nanaka.html
イメージはこれに目がちょっと吊りあがった感じなのかな?

それにしても若奥様ことりテラモエスだなw
GJ!!

>>89
そうだな〜、ホームドラマ的なのとかギャグっぽいものとか色々あるけど、
ネタとしてはWデートとかどうでしょう。
最初は親のデートの様子見に行くつもりがいつの間にかWデートになってて、ヒナ赤面みたいな。
ってベタすぎるかorz

あ、「ことりちゃんの新妻だいあり〜」

これはどうだ(元ネタよく知らないけど)
94名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 00:51:38 ID:tCMpndyN
>>93
このビジュアルでツンデレか、ヒナ最強だなw
95名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 00:56:20 ID:tCMpndyN
おっと書き忘れてたが、俺も>>91と同じくヤキモチ系キボン。
ツンデレには必須のイベントでしょう!

シンって美形揃いだった種の中でもルックスはいいし、コーディネーターで運動よし、勉強よしで普通にモテそうだしなあ……
96名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 01:04:50 ID:u0oERfx8
>>92
最終回はそれでキマリ。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 17:01:48 ID:u0oERfx8
マターリが難しいならシリアスでもいいよ。
職人さんが書きやすいようにしてくれれば。
ついでに俺もヒナにはまだまだツンツンしてほしいんでヤキモチ系キボン。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 18:15:12 ID:zUtIFbM2
D.C.W.Sでのヒナのイメージとしてはデレデレ系なイメージあったけど、このSSではツンデレ系みたいですね。
純一パパとことりママだけには甘えん坊という設定なんでしょうか?
とにかく次の話にも期待です!!
99名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/07(水) 19:43:56 ID:OpuHQETT
ヒナに萌え殺されそうです……
100名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 23:36:47 ID:omDFdr9S
DCってホントに音夢ファン以外は冷遇されてるよなorz
曲芸の中にはまともな経営戦略をたてられる人間はいないのだろうか・・・。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 01:52:15 ID:5VJuv2q0
もうさ…
シン・アスカ(鈴村健一)
朝倉純一(泰勇気)
白河ことり(堀江由衣)
朝倉ヒナ(堀江由衣)

で合作アニメでも出したら?曲芸と福田……
ダ・カーポの方がエロゲ出身だからアニメ化は嫌っていうなら、
OVA出したら売れると思うんだけどな
102名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 19:05:50 ID:8CzRhxkd
職人さんマダァー?
本スレがダメポだから、こっちが本スレでいいや。
103ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/09(金) 19:10:12 ID:9dyZzkBO
朝〜

ヒナ「パパ〜♪」
純一「・・・ん、朝か?」
純一が眠そうな目を擦りながら話し掛ける・・・
ヒナ「そうだよ〜ママに起こしてきてって言われたの♪」
ヒナが抱きつきながら話ていると・・・
ことり「そろそろご飯にするっすよ♪」
エプロン姿のことりが出てきた―――
純一「(う・・・これが若妻萌〜!って奴か!?)・・・分かった、ヒナ。行こうか・・」
ヒナ「うん♪」
ヒナが先に歩く―――それを見ながら
純一「ホントに五歳にもどってるとはなぁ・・・」

純一・ことり・ヒナ「いただきま〜す」
ことり「美味しい、純一君?」
純一「美味いよ・・・けど今日は学校には行けないな・・・」
ことり「そうだよね。ヒナちゃん一人になっちゃうもん。」
ヒナを見ながら話す―――
純一「暦先生に連絡するか・・・」

純一が電話をかけると・・・
暦「朝倉か、言いたいことは分かってる。今日はお前達三人休みな。」
純一「は、はあ・・・・分かりました・・・(エスパー?)」
シンが電話に変わる―――
シン「純一か?今日は二人を楽しませてやれよ。」
純一「分かった・・・明日は焼きそばパンおごってやるよ。」
シン「・・・(分かったのか)・・・ああ、楽しみにしてるぜ。」
純一「ああ、またな。」
シンの身体には・・・暦がつけた生傷があった―――

純一「じゃあどこに行こうか?」
ことり「そうですねぇ〜桜公園にでも行きましょうか。」
ヒナ「お弁当♪お弁当♪マ〜マが作ったお弁当♪」
ヒナの様子を見て二人は微笑む―――
純一「―――行こうか・・・」
ことり「―――ええ・・・」

桜公園〜
純一「桜は咲いてないけど・・・緑の景色もいいな・・・何!?」
ことり「ウソ!?」
純一とことりが上を見た瞬間―――緑の葉っぱが桜の花に変わる―――
ヒナ「さくらさくみらいこいゆめ〜♪」
ヒナが歌うとヒナの周りからピンクの波動が流れ、それが桜を咲かせていく―――
純一「まさか・・・こんな事まで出来るとはな・・・」
ことり「うん・・・でも、周りに人いなくて良かったね♪」
純一「・・・ことりの環境適応能力には脱帽だな。」
ことり「そりゃあ、色んな事がありましたから」
ことりが胸を張って言う―――
純一「はぁ・・・・そうだな――――」
104ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/09(金) 19:11:21 ID:9dyZzkBO
ヒナ「パパ―抱っこして〜」
純一「ハイハイ・・・ほら!」
純一がヒナを抱っこする―――
ヒナ「ママと同じぐらいたか〜い♪」
ことり「クス、そうですねぇ〜このままじゃあママより大きくなっちゃいますよ〜」
ヒナ「じゃあパパもっと高くして♪」
純一「ほら、たかいたか〜い!(親ばかだな・・・)」
ヒナ「ママとパパより大きくなった〜♪」
ことり「ママより大きくなっちゃいましたねぇ〜。」
ヒナ「うん!ヒナが一番大きいの〜♪」
そして・・・

帰り道〜
純一「今日は楽しかったな。」
ことり「そうだね、今日は・・・楽しかった―――こんな日が続けばいいな。」
純一「・・・続けられるさ、俺たちが望めば―――何時までも」
ヒナ「パパとママは何時も一緒♪もちろんヒナも何時も一緒♪」
純一「そうだな、その通りだ。・・・じゃあヒナ、パパはお仕事があるから先行くな。」
ヒナ「パパ行ってらっしゃい♪」
ことり「頑張ってね純一君♪」

白河家
ことり「ただいま」
ヒナ「ただいま〜♪」
シン「おかえり、どうだった?」
ことり「たのしかったよ♪」
シン「そうか、それなら良かった。」
ヒナ「シンお兄ちゃ〜ん♪」
ヒナがシンに抱きつく
シン「うわ、お、おいヒナ・・・(ッハ、ここで動揺しちゃ駄目だ!そうなったら明日ヒナに色々言われる気がする!)」
土曜日の記憶は無くなってるが本能でそれを察知するシン―――
シン「よしよし、ヒナ。今日は楽しかったか?」
頭をなでながら聞く・・・
ヒナ「うん、楽しかった!シンお兄ちゃんも一緒に来ればよかったのに。」
ことり「(あ・・・ヒナって結構シン君のこと・・・)」
ことりはクスっと笑う、
ことり「(シン君なら―――大丈夫かな?)」

続く?
105ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/09(金) 19:15:22 ID:9dyZzkBO
後書き
電波が入ったので続きを書きましたw
とりあえずヒナが五歳に戻るって前の話で書いたんで今回は家族マタ―リ。
次回はヒナとシンがメインの話になる予定。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 19:41:55 ID:/Gt1QSWz
>>105
超GJ!!
5歳ヒナver.好きな漏れとしてはかなり嬉しかった。
期待してるんでガンガッテクレ
107名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 19:42:24 ID:8CzRhxkd
あんた神だ。
16歳もよかったが、5歳もテラモエス(;´Д`)ハァハァ
108ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/09(金) 19:44:33 ID:9dyZzkBO
書き忘れてたけど>>103-104の話は木曜日の話。


・・・・・・・・何で一週間制にしてるんだ?
109名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 22:07:32 ID:GLkybRsd
16歳ツンツン、5歳デレデレ・・・

かつて、こんな神設定があっただろうか・・・。
>>105マジGJ!!!

どっかにぱくられそうな予感するから特許とっとこうw
110名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/09(金) 23:38:38 ID:TSxMqj69
曲芸にぱくられるまえに2ちゃんでDCU作っちまえ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/11(日) 06:13:47 ID:gZE0rOzm
このスレ神スレなんだけど、職人さんが独りしかいないのが寂しいところ。
でも職人さんは焦らずにネタ投下してください。

ここはマターリ進行でいいかもです。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/12(月) 22:09:22 ID:eaknEK1M
age

もう丸1日レスが無い・・・
113名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 07:31:23 ID:0HqOjuj8
もう、このスレもおわりだな・・・
114名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 08:30:33 ID:jkfI9Z/Y
神よ!どうか我らに、今一度ツンデレヒナタソを拝ませてくださいませ!
115ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/14(水) 17:31:46 ID:hDUE9C8T
電波補充イエロー(微妙)、俺、金曜日の話、行きます!!!(言ってみたかった)

シンとヒナは二人で街を歩いていた――――
ヒナ「はぁ〜」
ヒナがため息を漏らす
シン「何かあったのか?」
ヒナ「何が悲しくてあんたとふたりぼっちなんだか・・・」
シン「・・・・・お前が「お父さんとお母さんを二人っきりにしてあげよう!」って言ったからだろ?」
ヒナ「そんなこと分かってるわよ!!」
シン「なら怒るなよ!!」
ヒナ「あんたが怒ってるじゃない!!」
シン「お前のせいだろ!!」
ヒナ「違うわよ!!!」
シン「どう違うんだよ!!!」
―――その後無駄な会話が30分ほど続いた―――

ヒナ「・・・・・・無駄な時間を過ごしたわ・・・」
シン「・・・・・ホントだな・・・」
二人は結局カフェ・アイシャに来ていた―――
虎「やあ、今日も二人でかい?」
シン「ええ、まぁ・・・」
アイシア「二人は恋人何ですか?」
シン・ヒナ「違う(わよ)!!!)」
―――二人が真っ赤になって反論するが全く説得力がない―――
虎「まぁ落ちついてくれ。」
アイシア「ハイ、ご注文のカフェオレです♪」
シン「ああ、ありがとう。全くヒナもせめてアイシアぐらい優しかったらなぁ。」
ヒナ「何よ!!あんただって杉並さんほど格好良くなければお父さんほど優しくもないじゃない!!」
シン「何だと!!」
ヒナ「何よ!!」
虎「ほらほら、その辺にしとかないと冷めるぞ。」
シン「あ、はい」
ヒナ「分かりました・・・」
―――二人がカフェオレを飲む―――まったりとした空気が流れた―――
シン「―――美味しいな」
ヒナ「・・・そうね」
116ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/14(水) 17:32:15 ID:hDUE9C8T
買い物

ヒナ「え〜と、たまねぎとにんじん・・・」
シン「あれ、いつもより少なくないか?」
ヒナ「今日からお母さんとお父さんは二人でご飯よ♪」
シン「そっか・・・仲良きことはいいことだって事か」
ヒナ「おまけに暦伯母さんも仕事でいないし。」
シン「何!?ってことは今日は・・・」
ヒナ「二人っきり・・・・ね」
シン「そ、そうか・・・」
ヒナ「・・・・・・・」
微妙な空気が流れる―――
シン「(話題、話題、話題〜!)・・・・荷物俺が持つよ」
話すことがなくなったシンは強引に荷物を持とうとするシン・ヒナ「あ・・・(///)」
シン「ほ、ほら早く放せって!!」
ヒナ「わ、分かったわ・・・・あ、後は任せたわよ!!」
シン「お、おい!!・・・行きやがった・・・待てよ!!」

シンがヒナを追いかける――その後ろに純一とことりの姿があった――
ことり「ね、あの二人のことホントだったでしょ♪」
純一「ああ、あの二人がなぁ〜。」
ことり「パパは娘の恋愛についてどうおもいますか♪」
純一「はぁ・・・ヒナが選ぶんなら大丈夫だろ、俺は何も言わないさ・・・ことりはどうなんだ?」
ことり「私はシン君なら信頼出来ますよ♪」
純一「そっか」
純一は微笑んだ――人の心を読む力を失っても人を信頼することが出来るようになったことりが嬉しくて――
純一「シンなら・・・大丈夫だよな・・・」
ことり「そうですよ、私達も行きましょうか♪」

白河家の食卓
シン「・・・・(////)」
ヒナ「・・・・(////)]

――音がなくて真っ赤な食卓だった――

朝倉家の食卓
ことり「はい、どうぞ」
純一「ああ、やっぱことりの料理は美味しいな。」
ことり「またまた、おだてても何も出ませんよ♪」
純一「いや、ことりの笑顔が見れたよ・・・最高のご馳走だ―――」
ことりはポカーンとした顔になったが直に笑顔に変わる――
ことり「ックス、ありがとうございます・・・・・言ってて恥ずかしくなかったですか?」
純一「・・・・・・・実はかなり恥ずかしかった・・・・・・」

ご馳走様でした・・・・・・続く?????????
117ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/14(水) 17:44:20 ID:hDUE9C8T
後書きっぽいの

いや、マジで電波の入り悪くてすいません。
最終回電波やノイマン電波wが入ってきて続きが書けませんでした。
それに今回はかなり微妙な出来だと思った、ヒナが既にシンを好きなことにするかどうかってことで悩んだから。

もし次回を書いたなら純一とことりがメインの話(オイ
118名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 17:54:38 ID:6mD1oqzx
GJ!!
119名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 18:17:27 ID:+tocmkBL
このスレは職人さん一人でもじゅうぶんやっていけると思った12月の夜。

そして>>117GJ
120名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 19:41:36 ID:ndCkit1h
ヒナの破壊力強すぎ……>>117まじでGJ!!
121名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/14(水) 20:46:01 ID:v7LfJcGy
>>117
どう見てもツンデレヒナに萌えすぎて死にそうです。
本当にありがとうございました。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/15(木) 00:33:49 ID:Kn0qMbxb
>>117
GJ!!
ヒナにも萌えたが、話題〜のシンにも萌えてしまった俺はかなり重症だな……
この二人は揃ってこそ真の威力を発揮すると見た!
123名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 00:40:37 ID:ori8mX41
          ,....‐::::':::"::::'::......,
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::: ',
      /::::::/::/:::/バl,::::|:::ヽ':;';:゙i:::ト、/l
     /';'::::/:_/;;/il  l:l::::lヽ;;;l::l::::i:::l/゙'l
    ,:'/lll:::;'「/‐l'、il  lノl;'.iL';::「i:、:i::::l:ヾヽ
   .,、゙/ ,il:i;:l イトイ:::|゛ ' ' l.ト,.イ:トl /:::::l::::ヾ::\
  .,.゙:/ /:::/::゙'l 「l;r|    l'l::::;rl,'゙::::::l::ト;:::::::', 、\
 /:/ //::/:::::l:l └'",    ゙‐゙="/:::/:;'/l::::::::::l .ヾ::ヽ  
 l;゙ //::/;'::::::l:ヽ  ー    ,.゙::::/::/"::::l::::::::| ゙;::::l  
  //,:::;'l::l:::::l::::::::l\    /::://:::::::::l::::::::i  .l/ノ  
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 il .l;:/'´'‐-- 、ヽ_> 、___/ヽ l;:::::::l:::::::l:l
 il /゙ ,. _⊂ニヽ_>   \-‐''" : : /`l::::/:::::/il
 .il  `‐l´ ̄: :`'‐、_,/ i: : : : , ゙   .i/::::/ il
  |    |: : : : : : :l´  ゙, : :/    /  ̄ ノ
 .l    l : : : : : : :l    ゙, /    /
 l    |: : : : : : : :|    ゙,   /
124名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 01:19:54 ID:2sCi89tv
これが朝倉ヒナか・・・。GJ!
125名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/20(火) 01:38:24 ID:BlcwpC+N
5歳ヒナか。
こっちのヒナもかわいいな。
126ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/20(火) 18:23:03 ID:0EEyXf+/
どうも電波がノイマンネタに止められてる気がするから先にノイマンネタの方を書くわ。
明日中には書けると思う。今まで何も言わなくてすまん
127名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 03:11:03 ID:ui6gTRUz
>>126
ワクテカしてお待ちしてまっせ。
128ヒナの話の続き(マターリ突入):2005/12/21(水) 16:40:31 ID:ShLj01t2
ノイマンの話書こうと思ったが風邪引いて書けない・・・ゴメン

それと日常職人キボンヌ、正直俺一人じゃムリーポ
129名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 19:37:28 ID:UZho0ven
まぁ何だ、今までたった一人で持っていたのが不思議なんだよな

ってことで日常書く人募集、誰か>128を助けてやってくれ
130名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/21(水) 21:02:29 ID:ui6gTRUz
>>128氏、あまり無理せずに余裕ができたときにでも投下してくだされ。

>>129
タイトルくらいなら思いついたんだが。

例えば「5歳ヒナ学校へ行く」とか・・・。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 05:14:59 ID:7JJYbYGr
>>129
書きたいのは山々だけど、以前みたいなカオスになったら……と思うとどうしても踏ん切りがつかない…
132名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/22(木) 05:45:48 ID:8HHTSnoX
>>131
今から始めから書くって言うのは不味いだろうけど
日常系のネタなら問題ないと思うよ。
>>128さんは16歳ヒナも5歳ヒナも出してるからある程度自由に書けるし
133名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/24(土) 01:47:47 ID:xBwW2C1w
            _., -─‐‐‐ ‐ _, -- 、
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  |  !::| .l::::::::::|:::::::|、:.!: ! ヽ ヽ::.! !  l:::、;;!::l .|::.::::::|\::.! !  ____\
.     .|::l.-ヽ::::::|:::::::|.!: l `   `、l   l::.__:::l . /::::::::|.) /::i /ヽ   ./
.    /!:.!_\::l'、:::|: l / ̄         .ノ/::::.!ノ, `--‐-、ヽ /
    l ̄ヽ、 _ノヽヽヽ lヽ    、     , イ:::::::.::i/:─- 、  \ 
     \, /  _.ヽ,::::::ヽ、丿  σ   / /:/::/::/\ .ヽ::::::::\  ゝ 
       ,/____/ ::: ゙ヽ─ 'ヽ、      / /:/:/ヽ  \`::::::/ ./ヽ
       \ \:‐'  ヽ:::、:::ヽ `┌-−':::.//,/\ ヽ   `./ ./ ::.:::::ヽ
    ,._ -=== 、 ,, -‐' `、:\:` . !::::::::::::'´ /ノ   ヽ \_./_, -\:::.::::::ヽ
  , -ニ‐' ´   /.!  !   \ `/:::::::::::::::/ '.     \ ヾ ::\  \ :::::ヽ
, '/ .    ./  .! .!    ,ヽ::::::::::::::::/        \ `、:::::`ヽ、 \:.::ヽ
              16歳ヒナ?

個人的にははじめからでも問題ないよ。
とにかく俺は飢えてるんだ。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 00:33:51 ID:KMTjKVs8
ある日の放課後
ヒナ「シン、今日何か予定ある?」
シン「別にこれといってないけど」
ヒナ「じゃあ、ちょっと付き合って欲しいところがあるんだけど、いいかな?」
シン「構わないけど、どこに行くんだ?」
ヒナ「カラオケ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カラオケBOXにて
思いっきり歌ってご機嫌なヒナ
ヒナ「やっぱり、カラオケっていいよね〜♪」
シン「そうだな。(ヒナって歌上手いんだな。流石ことりの娘だな)でも何で突然カラオケに行きたいなんて言い出したんだ?」
ヒナ「別に理由なんて無いよ。なぜか無性に歌いたい気分になることって、たまにあるでしょ?」
シン「まあ、確かにそんなときもあるけどな。そーいえば、お前って意外・・・でもないけど、洋楽のロックが好きだったんだな。」
ヒナ「うんっ、今のはBustedっていう古いイギリスのバンドの曲なんだけど。メロディがいいよね」
シン「ああ、確かに良かったな。(ヒナが上手いってのもあるけど、言わないでおこう)
でも、最近解散したばかりのバンドを古いって言われるのは妙な気分だな」
ヒナ「あっ、そっか。そーいえば私って未来から来たんだっけ・・・」
シン「さて、あと5分位で時間だけど延長する?」
ヒナ「ううんいいよ、今日は十分歌ったし。それでは朝倉ヒナ、ラストナンバー行きます!」

最後にヒナが歌った曲はBustedのCrashed The Weddingだった。



職人さんにインスパイアされて仕事中に考えました(笑い)。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/26(月) 01:16:37 ID:QraGfRS1
乙!!
Bustedって知らないけど、最後の曲名はアレの皮肉ですか?w
136名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/28(水) 01:58:48 ID:QAEbjZaV
新作マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
137名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/29(木) 12:50:11 ID:fSVn4dBe
                  /:::/
        ''‐;;-,,    /:::::/     __,,,_
           `-ミ';、  / ::::::/ ,,,-‐''~~;;;-'''~
      ,,,--‐‐‐--ヽ`V :::::::/‐'~::::;;;-''~ニ=‐-
    -''''‐‐-;;-:::;;;;-‐'''''''''‐‐';;;::;;-彡‐'''~
      ,,-',ニ,-'~:::::::::;;;--''::::::::`'i;~'-,,
    -''''~~///::;;-'~::::::::::;;;-::::/~l、;:`-、
       .//:/:;-'~;;-'~;;-'ニ'::;;-;'::l::::l、`‐、'-,
      /;i'::l:/::;-'、;//;/   l::l::::l:ヽ `ヾ.
      .l/l::;l':;// ;ニ-'~     l::l::::l:::::l,
     i' l::l::/ -''~    ''''''‐-,l:l:::∧::::l
      l .l:l''ll ~~~''‐    ,ィ‐‐;、 ,l'l:/ l::::l
       l:::l l''~'''      '‐-' '/::/  l::l
       l:::l. ヽ.  ,,,,,'____   /l:::l   'i'
      l::l   .>、`'  -' ,,-''~ l::l
      l::l ,,,-l l ~~''''''i~l   l::l
    ,,,-‐l:l~::::l ヽ__/ .l'-,. l:l
  ,-'~ l:::::'l::::::l ,ィ';;;ヽ l::::::~''ll-、
  l ヽ. l:::::::'::::::l/〉-i~':,/:::::::::::l'  `'-,
 ,l   ヽl:::::::::::::::l. ,l;;;;;l. ,l':::::::::::::l   / l
>>1また糞スレを立ててどうしようもないな。私も朝倉だけど
138名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 00:11:24 ID:ihV7SVOA
新年ネタマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
139ヒナの話の続き(マターリ突入):2006/01/01(日) 01:56:43 ID:gBfB6QtL
白河家

ことり「あけましておめでとう純一君」
純一「ああ、あけましておめでとうことり。ヒナとシンも」
シン「あけましておめでとう」
ヒナ「お父さんあけましておめでとう。」

純一は白河家で元日を過ごすことにしていた

ヒナ「お父さん。」
純一「どうしたヒナ?」
ヒナ「お年玉頂戴。」
ヒナが満面の笑みを浮かべて言う―――純一は黙ってヒナの頭をグリグリした
ヒナ「痛い痛い、やめてお父さん!!」
純一「ヒナが余りにもふざけたことを言うからだ。」
ことり「まぁまぁ、そこらへんして御節食べましょう。」
シン「そうだな・・・純一、あんまりヒナいじめるなよ・・・」
シンがそっぽ向いて純一に言う―――ヒナは顔を真っ赤にして呆けて純一がいじわるな笑みを浮かべた
純一「ヒナ、お父さんが食べさせてあげよう。」
純一が卵焼きを箸で持ってヒナにあ〜んをさせる、ヒナは口を開けていてそのまま卵焼きを口に入れた
シン「な、何やってるんだ!!」
シンが立ち上がって叫ぶ、純一がニヤニヤして言った
純一「何って・・・親子のスキンシップだが?何か問題があるのか?」
シン「親子って・・・!!ヒナはそんな年じゃないだろ!!」
純一「そうか・・・お前もあ〜んされたいのか・・・」
ことり「じゃあ私がしてあげますよ♪はいシン君あ〜ん」
ことりもいじわるな笑みを浮かべてシンにあ〜んをした
ヒナ「もう!お母さん!!」
今度はヒナが立ち上がって叫んだ
純一「どうしたヒナ?ことりはシンと姉弟のスキンシップをしてるだけだぞ?」
ことり「純一君の言うとおりだよ、どうしたのヒナ?」
ヒナ「姉弟のスキンシップじゃないでしょ!!シンも何時までもにやけていない!!」
ヒナがシンの頭を叩きながら叫ぶ―――
シン「何するんだ!!」
ヒナ「あんたがデレデレしてるからでしょ!!」
シン「お前も似たようなもんだろ!!」
シンとヒナが言い合いを始めたので純一とことりは肩をすくめる、この程度はほぼ毎日なので気にしない
ことり「まぁまぁ、今日は元日だからそこらへんにして♪」
純一「ああ、ことりの言う通りだ。もう少し仲良くしろ。」
シン・ヒナ「元々二人が変なことするからーーー!!!!!!」
シンとヒナが口をそろえて叫ぶ
ことり「息がピッタリですね♪」
純一「そうだな・・・まるで恋人みたいだ(笑)」
シン「なぁ!!お・・・おい純一!!!」
ヒナ「お父さん!!!」
シンとヒナが純一を睨む
純一「何慌ててるんだ?恋人みたいだって言ってるだけだぞ。」
シン・ヒナ「うぅ・・・」
ことり「ハイハイ、純一君もそこらへんにして、そろそろ初詣に行きましょう。」
純一「そうだな、シン、ヒナ、早く来いよ。」
シン・ヒナ「分かってる!!」
140ヒナの話の続き(マターリ突入):2006/01/01(日) 01:58:38 ID:gBfB6QtL
ことり「やっぱり人が多いですねぇ〜」
純一「そうだな・・・ことり、痴漢に気をつけろよ。」
ことり「大丈夫ですよ〜私には心強い彼氏さんがついてますから♪」
ことりが親指を立てて純一に話す
純一「じゃあ、期待に応えるとしますかね・・・ヒナ、お前も気をつけろよ」
ことり「ヒナにはシン君が付いてるから大丈夫ですよ♪」
シン「な、何で・・・!!」
ヒナ「守って・・・くれないの?」
ヒナが少し震えながら話す―――やっぱり痴漢は恐いようだ
シン「いや、そうじゃない!!ヒナは俺が守る!!!」
シンは真剣な顔をして話す
ヒナ「あ・・・ありがと。」
ヒナは急に真面目な顔になったシンを見てうろたえる―――純一とことりはそれを見て微笑んだ

純一「お、着いたな。」
四人はお賽銭を入れる場所に着いた
ことり「じゃあ小銭を入れて――」
ことりの声に合わせて四人はお賽銭を入れる

純一(ことりとヒナと一緒に居られますように―――)
ことり(純一君とヒナと一緒に居られますように――)
ヒナ(お父さんとお母さんとずっと一緒に居られますように。後――――――)
シン(俺の願いは――――――――――――――――)

それぞれがそれぞれの願いを思う―――それが叶うことを信じて―――
141ヒナの話の続き(マターリ突入):2006/01/01(日) 02:08:32 ID:gBfB6QtL
とりあえず俺に一言―――――――放置乙(´・ω・)ノ

何か、無駄に期待されてるので心機一転して手を抜いてみたw
>>131さんも荒れるとか気にしないで自由にSSを書いていいよ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 16:46:45 ID:ihV7SVOA
いや、見事なGJだ!
143名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 17:57:39 ID:Ig1Qhqob
ハッピーニューイヤーGJです。
個人的にはマターリした日常が一番癒されます。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 19:09:31 ID:7XPmKVzY
これで手抜き!?どうみても文才ありすぎます。本当にありがとうございました。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/01(日) 19:32:17 ID:ihV7SVOA
というか、

.    /               ` 、
    /   ,r' ,=======,ヽ   ヽ
   ,'   〃          ヾ,.  ',
  ヽ  /  // , / ハ ヽヽヽ , l  /
    ヽ_jE!_Ll-H''"! j'H-lLl_l.ヨ|/
     l lr'l イ:;;;:l    __,、 ljl !   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     | l`l ,` ‐'  ,    , l ! !  < 催促してごめんっす。
     l ヽi iゝ、 ワ , イ レ  !   \___________
     l l ! !l _,il`i´li,_! l i  !
     !,.、-‐''"´ ! .!!. ! ``‐-、_!
    jl  ヽ、   l ll l   / l!
.    j l    ` /\,ハ/`、/  ll
.   j  l.  ソ,、,__ || _,.、| /  l !
146名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 04:05:21 ID:bFNGKkn7
あけましておめでとうございます
新年ご挨拶遅れました!
147名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 08:16:06 ID:2Fpuys/L
もう4日も書き込みが・・・
148名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 16:32:09 ID:gehRJq6y
大丈夫。
ここはマッタリと進行してるだけだから

だから職人様が来るのをじっと待つんだ
(´∀`)つ
149名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 20:03:34 ID:vssTAUH5
過疎るのは当初から予想してたさ・・・。
予想外だったのはたまに投下する職人さんのレベルが異常に高かったってことだ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/07(土) 23:48:57 ID:gLkw80JH
俺は職人さんを信じてる。
とりあえず保守。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:00:55 ID:BwIHL2Ob
ぶっちゃけこのスレ住人の大半を占めていたであろうことりスキーは、
ことりスレの職人さんの作品とOVA化の噂ですっかり満足してしまい、
モチベーションが落ちてしまったと思われ。

ちなみに俺は本スレにすら行かなくなった。
まあでもこのスレの職人さんの作品は凄く出来がいいので期待してお待ちしておりますよ。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:13:48 ID:ionx51MS
>>151
君、もう来なくていいよ。はっきり言って
153名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:16:22 ID:BwIHL2Ob
なんで?
154名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:17:36 ID:ionx51MS
>>153
超ムカつくしそういう発言されると萎えるから
155名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/08(日) 01:26:07 ID:BwIHL2Ob
なんじゃそりゃ('A`)
推測を述べただけでむかつかれてもな。

別にこのスレの批判してるわけでもないし、むしろ応援しているんだが。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:49:19 ID:0CgoSeGl
>>151
純一×ことり信者も音夢厨並にタチ悪い気がしてきた。
いくらゲームで格好良かろうがヤツが青春時代の2年間
を共に過ごした女の子をアッサリ捨てた最低野朗であることに
変わりは無いしその事はスルー出来る問題ではないと思うが…。
つーか別にテメェの為に書いてるわけじゃねぇし。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 00:54:03 ID:K6g+FFL/
>>156
君、もう来なくていいよ。はっきり言って
158名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:08:21 ID:25z9Doxn
>>156
何言ってんだか。
ゲームで格好よかったからS.S.で最低男になったズンイチに納得できなくて
見事に更正させてくれたのがこのスレの職人さんなんでしょ。

というか、せっかくカップル議論を収めるためにこのスレに隔離したのに、
あんたはこんなとこまで追っかけてきてまた蒸し返すつもりですか(´・ω・`)


159名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:22:21 ID:0CgoSeGl
てかこのスレ立てたの俺だしw。
このスレの展開も本スレも好きなんで平和にやっといてくれ。
ことりが幸せそうにしてれば後は別にどうでもいい。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:29:24 ID:25z9Doxn
>>159
そう思うなら煽るような発言はやめてほしかったな。
はっきり言って君の発言が一番タチが悪い。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 01:40:54 ID:NDyF412q
なんて無責任なやっちゃ('A`)
もうこの話はこれで終わり

職人の次の作品を待とう
162名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 13:15:41 ID:8Y3P8Qa0
>>156
つーか純一×ことり信者ってなに?
D.C.の原作はゲームなんだから、その主人公(プレイヤー)である
純一=自分として感情移入するのは当たり前だろ
大体このスレの展開が好きとかいいながら、間接的に批判してるじゃん
163名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 14:35:32 ID:luGPrCbP
また論争がしたいのか!あんた達は!
164名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 15:08:55 ID:8Y3P8Qa0
論争にもなってないだろ
あんまり無茶苦茶な事言ってるんでつっこみいれただけだ
165名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 18:30:36 ID:M4/oxDDy
いや、>>156の事情によって純一が何考えてるかわかんなくなって
感情移入しにくくなってね…ことりが幸せそうにしててもすべて
純一の為!完全に客観視点だったのを救ってくれたのがシン・アスカ。
最近はゲーム版も名前をシンに変えてプレイしている今日この頃。
まあ呼び方は朝倉君のままなんだがな(泣。
やはり純一じゃないと駄目なのか…。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:42:48 ID:g3MhWgYM
( ゚д゚)ポカーン
S.S.に影響される香具師がいるとは。
まあ人それぞれだろうが。
ズンイチは別人。
てかゲームで名前変えようが、性格はゲームの純一だし決してシンではない。
167名無しさん@お腹いっぱい:2006/01/09(月) 19:43:27 ID:y7hnxGcj
それを言ったらシンは、

ベルリン市民の命・命令>たった一人の敵兵

な最低の糞野郎だがな・・・
168名無しさん@お腹いっぱい:2006/01/09(月) 19:47:47 ID:y7hnxGcj
不等号の向きを間違えた。

ベルリン市民の命+軍の命令<たった一人の敵兵

だ。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 19:59:02 ID:M4/oxDDy
でも情報操作で自由消しちゃったから世間的には
ベルリン市民を救った英雄になってるんだよな・・・。
つーかそれだとムゥさんも責めなきゃならないが。
正しい人間が一人も居ない種デスにおいて
彼の行動は非常に解りやすかった。
馬鹿丸出しのカガリ様にミサイル撃ってくれたり
ストーリー無茶苦茶にしたキラを一時的に倒して
くれたのでそれなりに好き。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 20:02:14 ID:g3MhWgYM
まぁ極論言ったら人殺しだしな。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:00:01 ID:M4/oxDDy
よく考えたら別にシンがステラ逃がさなくても
オクレ兄さんがデストロイに乗って街を焼き払ってたじゃんw。
オ―ブ戦の時キラ達が邪魔したせいでレクイエムでプラント住人が
一億人くらい死んだ事の方がよっぽど悪いような気がするが…。
172 ◆SHINjYXjHw :2006/01/09(月) 22:08:14 ID:a/r38OWB
>>171
それは論点のすり替えだと思うが
173名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:10:25 ID:M4/oxDDy
ボンボン版ではさすがにアレだと思ったのか、
キラやアスランがジブリールのシャトルを撃ち落とす
のを手伝っている。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:17:44 ID:710UZEb9
おまいらいい加減種死の話はシンスレでやれ
175名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/09(月) 22:18:10 ID:HcGhU4J3
M4/oxDDyは唯のAAアンチです放置しましょう
176名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 00:05:20 ID:Lp7FeDJs
久々にネタ

ようやく始まった三学期、久しぶりの昼休み。ヒナと美春は教室でお弁当を食べていた。
「でね、シンがさぁ」
そんな風にシンのことを語っているヒナを、美春がにやにやしながら見ていた
「ヒナ、休み前と変りましたねぇ。何かあったのかな?」
「は?何が?」
「シン先輩のことばっかり話してるよぉ?ヒナ、やっぱ気になるのかな?」
「べ、別に、ただあいつは話題に事欠かないからってだけよ」
「へぇ、よく観てるんだねぇ」
ヒナは顔を赤くし、どもりながらも何とか切り返した。
「そ、そんなわけないじゃない、ただあいつが目立ってるだけよ」
「へぇ、最近良く一緒に帰ってるのも偶然だよねぇ。そういえばお弁当、
 ヒナが自分で作るようになったんでしょ、誰かのために作る練習かなぁ」
「ちょっと美春、帰りが一緒なのはあいつが手伝ってくれるから、買い物してるだけ
 お弁当はお母さ、、ことりに迷惑かけたくないだけ。ほ、本当にそれだけなんだから!」
「別に真っ赤にならなくても良いんじゃない?」
「な、別に!じゃあ、観てみる?私たちこれっっっっぽっちも恋愛感情なんてないから!」
「そうですかぁ、じゃあ、二人を帰り道でそれとなく見てみても良いですか?」
「いいわよ!普通の友達だって証明してあげるわ!」

放課後、校門の横でボーっと突っ立っていたシンは、ヒナがツカツカと歩いてくるのを見ると
足早に近寄って声をかけた。
「遅かったな」
軽く走りながら近づいてくるシン、ヒナはシンの無防備な子供っぽい笑顔のせいでなぜか胸が熱くなった。
もちろん、顔も。
「べ、別に良いでしょ。ちょっと美春が、ってもう…、美春ぅ、あんたのせいで余計に意識してるわよ」
「何ぶつぶつ言ってんだよ、早く買い出し行こう。もうそろそろタイムサービスだろ」
「う、うん、そうだよね!い、行こう」
いつもと違って数歩前を歩くヒナにシンはいぶかしげな表情を浮かべていた。
一方、物陰で見守っていた美春はクスクス笑いながら携帯を取り出していた。
「えぇっと、朝倉先輩白河先輩、水越先輩、杉並先輩と、あとついでだからディアッカ先輩に
さぁて、かき乱してもらっちゃいましょう!」
二人は、何も知らずに商店街に向かった。

177名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 00:07:24 ID:Lp7FeDJs
「へぇ、U.Cvsアナザー入荷したんだ、ヒナ!少し遊んでも良いよな!?」
シンは商店街の手前にあるゲーセンで足を止めた。
と、聞き覚えのある声が筐体の裏から聞こえた。
「あいや待った!ここにきてトールギスUを遣わないなんて、そうなんていうか、
このゲームへの冒涜だ!ここはトールギスでエレガントに戦いたまえ」
「フッ、砂漠の虎とまで呼ばれたあんたらしくもない。ここはゴッドガンダムを使うべきだ!
キングオブハートの名に懸けて!」
すぐに思いあった二人にシンはため息をついた。
「バルトフェルドさん、イザークさん、あんた達は何してんだよ。店は?」
「僕は、アナザー最強になれないなら死んだほうがましなクチでね」
「Gガンダムを無視して最強決定など愚の骨頂!」
完全にスイッチの入ったイザークはシンには気付いてすらいない。
「シン、君は、どうかな?一応主人公だったのだから、挑戦する気はないかね」
すぐに表情を変えるシン、そんなシンを見るヒナは完全に引いている。
「シン、早く買い物行くわよ!馬っ鹿じゃないの!こんなものに熱くなって!」
バルトフェルドがヒナを見て軽く言い放った。
「君の彼氏では、私には勝てないと、そういうことで良いのかな?」
とたんにヒナの顔色が変わる、美春たちにからかわれ良いおもちゃにされてしまうのも
この表情の豊かさ、もとい単純さがあるからだと本人は気付いていない。
「何ですって!シンはね、バルトフェルドさんよりもイザークさんよりも強いです!」
「じゃあ、シン君、君も勝負したまえ」
「シン、やりなさいよね!」
シンは財布から硬貨を取り出しすぐに筐体の前に座った。
「出ろ!ガンダァァァァム!」  唐突にイザークが叫びだす。
シンも目の色が変わり、額で何かが弾けた!
「シン・アスカ!コアスプレンダー行きます!また戦争がしたいのか!あんたたちはぁ!」
「私は退かない、私は地球が好きなのだ」
シンの後ろで見守るヒナ、怒涛のような戦闘にギャラリーが集まりだした。

「彼氏って言われて否定しませんでしたね、ヒナちゃん。純一君、心配ですか」
「いや別に、シンなら安心できるよ」
「私も、シン君になら安心ですよ」
人ごみの中から美春に呼ばれた、純一とことりが二人を見守っていた。
懸命に戦う少年と背中を見つめる少女を。


続くのか?
178名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 00:31:04 ID:MNtKBjyZ
続けてくださいっ!
179名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 00:42:21 ID:pYfAyGE5
ありがとう、やっと流れが変わりました。
そして是非続けてください。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 00:49:16 ID:UEWtqS8X
職人さんのおかげで変な流れを断ち切れた。
職人さんGJです。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 23:06:02 ID:rlfxIkaF
>>174
本スレが完全に種スレと化していると感じてるのは俺だけなんだろうか…
D.C.派の俺としては正直もう付いていけない(´・ω・`)
182ヒナの話の続き(マターリ突入):2006/01/13(金) 23:57:09 ID:YQmm1XVA
久しぶりですが・・・ぶっちゃけますと、ネタ切れです。
アスランとか他キャラだして、ラブコメ要素を薄くすればまだ大丈夫ですが・・・

と言う訳で【最終話】と【他キャラも出る日常】のどっちがいいか選んでください。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 00:47:25 ID:N1nVsI8H
>>182
終ってほしくないよぅ。
う〜ん、みんなでネタを考えてみるという選択肢は無いんでしょうか?


>>181
オレがいうのもなんだけど、それ当たっていると思う( -∀-)ノよぅ
今、本スレでは種率が激しく上がっている。暇な時は、すぐに種話になる。

しかも、正月ごろに言われて気が付いたけど、ダブルキャストっぽくないんだよなぁ。
ことりが無印種でいうところのアスラン状態(形だけ主人公)になっているように見える…
…愚痴言ってる場合じゃないな…けど流れを変える力のない自分が情けねぇorz…
184名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 01:25:00 ID:++M/4HVT
結論:ラブコメだけじゃすぐにネタが切れる
185名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 02:13:33 ID:WGpNzbbd
>>181
俺もD.C.派なんで・・・orz
まあD.C.と種じゃ知名度が全然違うからしょうがないといえばしょうがないんだけど・・・。

>>182
最終回を選ぶわけがないw
ヒナってオリジナル設定とはいえ、キャラ立ってるから色んなキャラと絡ませていけばおもしろくなると思う。
いや、俺は所詮読者なんで大きなことは言えないがorz
個人的にはメルモちゃんとダブってるんだけど(古いか

>>183
気付いてくれたかw
ことりスキー目線で見ると、S.S.と扱いが変わらなくて激しく萎えますorz
原作やってない人が多いみたいだからこれもしょうがないんだろうけどorz

>>184
ぶっちゃけ恋愛話になるとすぐ結論を求めちゃうから。
カップル議論だなんだと荒れやすくなるし。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 03:16:47 ID:PFuFh0RM
恋愛話にならないからことりの出番が少ないんじゃないのか…?
シンやキラがモビルスーツに乗るのと同じでギャルゲーキャラが
恋愛するのは当たり前なんだよ…。
彼女が主人公のネタか…
白河ことりが歌手デビュー!
邪魔しに来るラクス・クライン!
みたいなのくらいしか思いつかぬ。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 04:02:19 ID:UQGBrUdQ
恋愛させると荒れるんだよ・・・今までの経緯みてりゃわかるだろ
MS戦やると荒れるのも同様だ。

ここにもID:M4/oxDDyみたいなのがきてるしな。
それと、出番もそうだが扱いが悪いな。
S.S.設定を継承してるのに問題があるきがする
種死と決定的に違うのは、DCは元々原作付きでアニメ版のことりは改悪させられてるってとこだ。
S.S.じゃ単なる振られキャラだから見ていて痛々しい。
しかも男が書いてるから、どうも男にとって都合のいい女に描かれてしまう。
そういえば歌がうまいという設定も全然使われてないしな。

ことりって基本は萌えキャラなんだから、それを追求すればやりようもあると思うんだが。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 06:15:10 ID:MVxTS43H
ダブルキャストは、もっとシンプルな話だけど( -∀-)ノよぅ

分かりやすいのは、改変ネタ。何かの話を素にした場合、素の話が主人公一人だったとしても、
それをシンことり二人にすれば良いだけの話。けれど、何故かシン一人を当ててやっている。

オレは改変ネタを避ける身だから、頑張っている職人さんに、難易度を無視して、こうしろああしろ
とは言えないけど、このことは読んでいて、不思議でならん。
特殊なギャグとかテーマとかがあり、その性で、わざと出番を片寄らせているなら、ともかく、それ
以外の場合において、何故シン一人に任すのか?と。
189名無しさん@お腹いっぱい:2006/01/14(土) 09:37:07 ID:1lERF4hI
なんか・・・本スレの人達って、自分勝手な人が多すぎないか?
ここのSSが向こうにあった時も「シンことり以外認めない!」とか、
純一は扱いもキャラも悪いのにキラは扱いが良かったりシンも決して善人ではないのに善い人扱い
純一には彼女を持たせてるのにシンはルナとは別れてるというシン好き側にとってのご都合主義
D.C.は流れを含んでるのに死種はキャラの関係もパラレル入ってる・・・しかもこれだけやっといてまた恋愛はじめそうだし・・
190名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 10:58:40 ID:++M/4HVT
あんたら、最近本スレ見てないだろ?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 12:26:42 ID:Y+cdd5RL
微妙にスレ違いになったな。変なネタ降ってゴメン( -∀-)ノよぅ 

で、>>182さんには続けてもらう方向でFA?
192名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 13:30:13 ID:sCAzBq3B
>>189
初代氏のSSは1レス目の最後に投下されたヤツから時間が
止まっていたので2〜3レス目のイベントは起こっていない。
カフェアイシアも杉並デスティニーも朝倉ヒナも存在しない
世界の出来事。共通設定にする場合他の人が書きにくくなるので
明確なカップリングは避けるということだが彼のSSはそもそも独立している。
元々自分含めて他の人の作品は全部番外編だったんだし。だから本スレの人は
みんな何も言ってないんだろう。また書いてくれなくなったら困るし。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 16:56:27 ID:lsYUvmDX
>>189
てか猫耳メイド頼子さんが普通にルナと遭遇してたこと
に関してはスルーですかい。S.S.だと既に消えてたような…。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 18:03:42 ID:T0rqkvw9
つーか単純にD.C.派がほとんどいなくなってるだけだと思うぞ。
ずっと種の話題しかしてないじゃん。
普通そういう偏った話題になると>>174みたいな自治が入るもんだぞ。

D.C.の話題を振ったやつはことごとくスルーされてるし。
ほとんどクラスの仲間外れ状態。
どこが交流してんのよ?
195名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:13:20 ID:xBTrqLpT
暗躍スレが廃れてこっちが愚痴スレになってるなw。

196名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/14(土) 21:47:15 ID:RRfR3PvY
まぁしょうがない。

本スレで出番ないならこっちで増やせばいいんじゃね?
こっちはこっちでマターリやろうぜ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 01:50:40 ID:eCr6wgDO
SSのダ・カーポ玉(ことり)聴いた人いますか?
ことりと新婚さんやってる感じが良かったんだけど・・・
ズンイチガサラニヒドクオモエタヨ
198名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 02:06:49 ID:C24KUtsa
その話もことりスレでやったほうがいいんじゃないか?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/15(日) 21:26:50 ID:cdrhGPjl
>>197
スイッチオンオフの話を聞かなかったことに
すればいいんじゃないのか( ゚∀゚)ノよぅ!
と思うけど
200名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 08:32:15 ID:K3i5IgEt
あげ
201名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 18:21:35 ID:FcWlxpi2
さげ
202名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 21:31:22 ID:U3/9A6j5
ほしゅ
203名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/27(金) 02:37:37 ID:sZ9ITWvx
ほしゅ
204名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/02(木) 23:43:26 ID:R9WBeDRN
ほしゆあげ
205名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/03(金) 01:39:20 ID:rzkvRnOA

____________
    <○ノ            < うおおぉぉおぉぉぉおおぉ・・・ほしゅぅ〜
     ‖               
     くく

206名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/06(月) 04:05:05 ID:gA+nSMMO
HOSHU
207名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 12:26:10 ID:t+VpCAwW
期待するからこそ保守
208元・作者(もう書かない):2006/02/18(土) 15:19:38 ID:ZepcarGF
今まで連絡が遅れて申し訳ないですが、俺はもう続きを書きません。理由は簡単、交流スレ住人に身勝手な人やシンや純一アンチが多い。
身勝手な人についてはもう何も言う事はないが、シンと純一は
  
 『根はいい奴だけど、人間として未熟だった』

これが答えだろ。それなのに『人殺し』とか『ことりを捨てた』とか、作品全体の流れも考えずにアンチに走ってるような
人たちがいる中で続きを書くのが馬鹿馬鹿しくなってきました。だからもう続きは書きません。

このスレはどう再利用してもいいと思います。保守していた人達には申し訳ありませんけどこれでお別れです。さようなら
209名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 17:19:16 ID:pu8pUc+s
・゚・(ノД`)・゚・。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 03:12:59 ID:ltJegBcW
>>208
う〜ん、もうダメすっか…
本スレでも職人さんが減って過疎ってしまった末にようやく
「職人さんのやりたいように任せよう」で住民の意見がまとまったんですけど…
なんとか考え直してもらえないですかね、いやホントに…
211名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 03:45:54 ID:ntry0NxH
というか本スレと暗躍スレでヒナ話叩かれすぎ(´・ω・`)
なんでヒナ話だけこんなに叩かれてるの?
おもしろいしファンもいるんだから本スレで書かせてあげればいいのに
書いてる人から考えたら書く気なくして当然だと思うよ
212名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 09:36:34 ID:V+7hLFOk
それ以前に、キャラアンチしてる全交流スレの現状に嫌気がさしたんだと思うよ
213名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 11:23:12 ID:J8uoL8Dy
本当に残念だが、職人さんが出した答えだからここはしょうがない

214名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 12:20:07 ID:WvkFib2G
てか恋愛SSでシンも純一もみんな仲良く描いてたのってこの人の作品だけだったよ。
ぶっちゃけ職人にもアンチ多すぎるんだよ。
それにこの人ってかなり気を使う人だったと思う。
本当は本スレで書きたかったろうに荒れた事を気にして自分から出てったしな。
ある意味一番空気読んでた職人さんだった。
なのにここでも叩き合いだろ?
あげく最近の荒らし騒ぎで我慢の限界超えたんじゃないか?
この人の作品好きだったし残念で仕方がないが、気持ちは凄くよくわかる。
215名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 13:01:51 ID:wI1Fkb0B
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
気持ちは凄くよくわかる
216名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 13:12:31 ID:WvkFib2G

お前OVA死ねだろ。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 15:19:21 ID:X8kSIV61
しかし、そういうことは職人さんが出て行く前に言って欲しかった
218名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 15:34:13 ID:zC3h3Kt1
でも叩き合いの最中に言っても叩き合ってるようにしか見えないとも思う
219名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 12:42:48 ID:QuXjeFTR
そうだよなぁ
まともな事言っても↑の方でやりあってるやつらと同類にされるのがオチなんだよ
今だから言うが、ここの職人本スレに疎外されてただろ

テンプレ見て思わず笑ったんだが

>・ここはシンとことりが交流するスレです、基本的には2人が交流する話を書きましょう。
>・恋愛、シリアス、バトル、ギャグなんでもOK!作家の自主性を尊重しましょう、ただし
> 過度の下ネタは慎みましょう。
>・気に入った作品には賞賛を、仮にそうでない作品があったとしても内容批判はせずに
> スルーしましょう、スレが荒れる原因です。

いつの間にか同じように隔離されてたはずのバトルまでOKにされてんだよな
それなのになんで自分だけ本スレで書けないんだ?つー意味で身勝手と言ってるんじゃないか?
それとID変更する自演厨やOVA死ねの事も言ってるだろうな
こいつらの被害者だから
220名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/21(火) 01:38:33 ID:hhLUWgBj
ここは暗躍者の謀略によって追放されたスレなのさ。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 18:01:52 ID:WxW8EABF
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.  ヽ:::::::::::::::::゙iー‐;/  ゙l;::ヽ|'''''';;; ̄ ̄´;;;;;;  ,!/;;; !::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::レ':::  だったら、俺が使うしかないじゃないか!!
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        ヽ| ヽ:::| |:::/  `、::::::...  ,. ::'"- 、 |  ,.|:::::;' ,..ィ!'
222名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 18:07:30 ID:WxW8EABF
てことでAA使って何かしますね。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 18:09:06 ID:WxW8EABF
     /''/:::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::'、
      /:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::ト;:::l:::::::::::::::::::::::ヾ、'、
.    , ';ィ:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::;::::::/_,リ=l:ハ::::::::::::::::::::::::ヽ``  純一、お前はことりのことをどう思ってるんだ!?
    /'´/イ::::::::::::::::::::::::::ハ::;::::ハ::,'〃r'::} l::::l:::::::::::::::::::::',   
     / l::::::::::::::::::::::::/=リl:::lu !:! ゞ=''" l:::l:::::l:::::::::::::::::',  
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224名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 18:21:15 ID:WxW8EABF
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_,.-‐'´::::::l::::::::::;イ rr'"      /,.‐'" ̄ヾ',    '、::::、:r、!     と思ったら・・・D.C.S.S.の保管庫が潰れてるじゃないか!!
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    ` 7::::::::::::::::{T‐r`、 ヾ',  `ー=‐''",.-  /!::l:} l  !     / /
     /:;:::ヘ::::::::ヽ', `,,.._  ヾ',     ''´   / ';:ハ ||     / /    ・・・諦めるか
     {/  . ヽ::::::::ヽニノヾーtヽ,,,,,,,,,....... -‐''´  ',  ヽ ヽ   ノ  /     
     ′    7::::::;:-‐;:ィ:::\          :::'、  ヽヽr''´,. -'´
          {/ __,.-ヘ::r、:ヽ         :::::::ヽ  l Y、` −―――r、 ‐-、,.-― 、
          /ニ ヽ ` `゙ヽ     .........::::::::::::: \l  ! \     ,,.._,,..\ `ヽ、 ヽ
        //  ヽ ヽ    ヽ    ::::::::::::::_;::-‐'"ヾ ト、 ヽ__r''´   `ヾ'、  ヽ ヽ
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     / レ' ,.‐'´    /ヽ  ヽヽ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  `−-...,,,,,__       ', ',
     / ,.-''"    .  /   ヽ  ヽ`−、ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\       ` −―― 、 ! l、
    '"´        /    ヽ  `ヽ ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、           ヽ! ヽ
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             /         ス '、  ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、      ',  `
225名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 21:18:44 ID:ayCSxQJc
>>208
今更だがあんたの言葉が胸を打つよ
226名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 22:28:10 ID:PuzJCDNx
>>221-224
ワラタw
227名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 22:57:59 ID:WxW8EABF

       /::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/::: .: .::/;l::::::: : :: :::::: :: ::::: :::.  .  ::. :::: :::::::::
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   /:::::::::::::::;ィ::::::::::::::::::::::/-!::::/-、/:::::::::/  l:::::::::::::::l;:::::::::::::l:::::::::::.::::::::::::::::::::::..::::
.   /:::::::::::://:::::::::::::::::i:::/ _」::/  /::::::::/    |:::::::::::::八::::::::::l:::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::: 
  /::::::::/ /:::::::::::::::::::ハ/r'"l/ニ;ミ/:::::::/    |:::::::::::;'=l:::::::::l:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::  と思ったら何時の間にか再開してたw
 /::::/  ,:':::::::::::::::::::::::l ヘ {-‐'´:l::::::::;'    |:::::::::::l__|:::::;イ:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::   つー訳で続きやりますね。
 ::, '   /:::::;ィ::::::::::::::::::|  、_'ー-'l::::::/    |::::::::l,-‐;;!:://イ:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::   他にやりたい人がいたらどうぞ。
 '′  ,:':://:::::::::::::::::::{    ̄`l::::/       !::::::::l-‐'´l/ ミ/:;イ:::::::::::::::::::::::/::::::::    このスレで色々いけなかったことが
   // /::::::::::::::::::::::',       l::/ .::::/    |:::::::lゞ-‐'_  /'´//::::::::::::::::∧:::::::/   分かったから、明るく楽しくネタっぽく
 /'"´ . ,'::::::::::::::::::::::ト;:',      l/   ,     l::::/  ̄    /´::::::::::::::::::::/ ノ:::::   やっていけたらいいなって思ってますから
      ,':::::::;::::::::::::::::',`ヽ        '       !:/     /:::::::::::::::::::::::/, '::l::/
     ,'::::::/j:::::::::::::::::ヽ    r'フ''' ー- 、   l′   /;;;イ::::::::::::::::::::/'::::/l/
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      l/ r'´_!:::/ l::::/!::::/ ヽ  `ー―''´     r‐'7:::::::::::::;:イ::::::;イ/ l{
       ヽ {l:/ l:/ ノ/  ト、 `−     ,. イ r7::::::::::/ /;イ::/〃  ヽ
        ', ''  ´  '´   | ヽ、 __,,..-‐'''´ / //:::::;ィ",ィ '7//
         '、 ',       , 'l         / //ィ''´ レ/ ,イ''´
       , -‐ヘ ',      / l           / / く_   7/ ヽ
228名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:00:35 ID:WxW8EABF
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. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .   いや、別に、普通に友達だけど
    ト、‐--!  !|                       /  l.!
    .!::\                     |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /     /
    .|:l::::::::|   ヽ                     /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \                 ' 
     .l::.!        \              /
   r‐--/l_          `ヽ、        /
  /      `` ー-、        `丶、_ __,/
. /           `丶、,       /
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                 /|   /    `丶、
 ̄'ゝ、             / : |   /        `'- 、
229名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:02:19 ID:WxW8EABF
               ________
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
       _,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、
      ッ''"   .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
     ,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ィ:::;::::  ::: :、ヽ
  -=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
    /::::::::::::: :::::::::::: ::::;/   |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ
   ,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''"  l:ノフ仁メ、!::::::::::、:ヽ  やっぱり・・・お前は音夢が好きなのか?
.  /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i`   ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ
  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l           '  /,:イ´::ノ:! '|
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、        ̄    クイ/
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
       ヾ.、    l     ,. /" ,.'-------- 、..___
230名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:03:54 ID:WxW8EABF
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !ヽ !
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  /::::_、:::::::::::/::::::::::::::::::、:、:::/ .!:: :::::::::::::_::::::!ヽ:::::'ト、:::::::::::.!:::::::::::::::::ヽ
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|   何を言ってるんだシン!!
         ヽ\ .!                    | /./   俺が好きなのはみっくんに決まってるじゃないか!!
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
             / _ !    ` ー‐ '´    .! ´\
            /  //             !ヽ  '‐

231名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:07:34 ID:WxW8EABF
...:..:::.:. ..:.::.:. :. . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.. :.:.: :.:.:.:. . :\:.\
:..:::::.::.:.:.::.:.: .:: ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ..:.:. :.:.:. .:.:. :.ヽ:::.ヽ
::::::::.:..::::..:..:.:..::.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:. .:.:.:.:. . : :.:.:. ::.:ヽ、:ヽ
::::::::::::::::::::.:..::::.:.:.:.:.::::.:.:./:.ヽ.:.::..:.:.:::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽヾ:ヽ
::::::::::::::::::::..:ハ::.:.:.:./::..:/ |::.:.l:..l:::..:ト::..:.:.:.:.:.:.:::..:..|:..:.:.l ヽ:! ちょwおまwwみっくんて・・・
::::::::::::::::::::.::l_|::.:./!/:.:.! |::.:ハ:|ヽ:.レ|::.:.:.:.::..:.:::.:.:|::..:.:.!   | (俺は一体何て言えばいいんだ?)
:::/|:::::::::::::トトl::/、lハ:: !  |: |_リィ|:|‐j: :j: .::: :::: : ハ:: : |  ・
::ヽ|:.:::::::::::lY1辷YT::lー |::トィ辷Tシ!.:l..:::|::.:::../  l:..: ! ・
ヽ:::::::::::::::ト! `  ̄ !:| ィ !リ  ̄u/::/:::イ:: |: |、  !:l   ・
 ̄\::::::::ヽヽ u ヽ | |′  /´/:::/j::/|/:.:ヽ |′  ・ 
:..ヽ:::::\:::::ヽ‐ 、   _'__     //イ!::/:.:.:.:.:.:.:i    (そうだ!レイの名台詞を俺が使おう!!!)
:::::....:::::::::`丶ヽヽ\´ - `, イ::: /´/ !:::::. :.:.:.:.:.|
::::::::::::::::::::::::\`jゝi ト- ´ノ ヽ: / /:::::::::/!:.:.|
::::::::::::::::| ̄lヽ::\{.| ト く´   | / /:: i ´i:: ノ:.:/
:. :::::::::::::|  ハ:::::::ヽj_    ノイ:::::: |:: l/:::./
ゝ....::::::::j  l ヽ:::::::l:::::::..`i /:.:: :::::::: |: l:::::::/
--‐ ´ ! ! :::::ヽ:::.|::::::::: | !:.:.:.:::.. :::: |イ:::::/
232名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:16:12 ID:WxW8EABF
        冂    \ ィ ===┐   \\   /i__/ / / /: .:
 \    /|ニ | \  //|    .|、    \_\/ |  ∠/  /: : :.
  丶\/  {三lヾ  /,ィ /l、    | \   / ̄\//   /: : : : . .
    ヽ\_「 ̄ト‐",イ }/ ト== イ ,へ、\/    >   /: : : : : : :.:.:
     入__L=|_,∠, i |/  |     | ,へ \/    ハ\ヽー――――
     ト|ヽ-∨ヾ彳// } ‐--- |、_`/ ヽ、__ ィ 、  \、-――":.:..
     ヽ ヾ`〒"/ /  /     !   / ヽ、 /、\   ヽ: : : : : : : :.
      / ̄7ニ//  / ̄    \/   イ\ \ \  \ー---
     /  ̄/yへ _ /            | \\  \__ , \―
    /  / /_ /  ̄ \ _ / | ̄/\   \ / ̄/  / \ ヽ、:.
   〈―<  ,/二ニ= ∠ / ヽ .! ./ /l    ̄ ̄ ̄ヽ、    / \:.
   ヽ _/    └ }   {-- { ⌒ }'  /       _ 上 _ / \:. :. .
     {  ̄ ̄〒" ,イ  ̄  ヽ/ Y´=--/      イ  \ \  \
     L ___ |/ |\   \_|___/ \    -= \  \ \
         | , へ| | ヽ、_        フニ{  __ ヽ、  \ \
     /二二! ヽ/ !_  |ヽ、    ./   ヽ「  __丶   \
   //  /  /ト 、  /ヽ|  ` ー\      丶「 ー‐‐ :}
, " /    |\/  |  ̄| ー「|   \  \      ヽ=---"
 ∠-― 二.|ヽ | / |   !  | |    ヽ / !
  /    |  |   |  l   | |   -―' /|

純一・・・ お 前 は 既 に 少 し 錯 乱 し て い る !!
233名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/25(土) 23:31:48 ID:WxW8EABF
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|
         ヽ\ .!                    | /./  喰らうかぁ!!秘技、分身殺法 !!!
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ! \   /,/_/ !_L',-l!´    ト,', i',  !   !  ', ヽヽ`ニ''ー`:::':,
 ! /   \,'_'‐'', l '、!,_    ,','i 'ヽ、i!   ,!  i ', ヽ  `゙゙''ー-
 ! \/\/    ',!  '、',    /iノ レ::::7.l  ,'   !  !', ',
./',   !', !ilイ´ ======  i   / ===l:::::!'l / ,!  ,'  ! ', !
,! ∧ !ヽ !! `  ( (    ! , '  ) )ヾ:,'/ ; ! / !  ,! !l
l`'! 'ヽl (!、|::::::::  ) )   '´  ( (   .i ! // ,' l , '  リ
!  ヽ、ヾ! ゙!::::::::::::::::::ヽ    ‘ ) )  ,' l,イ/ '  ,'イ
'、   `ー! lヘ::::::::::::::::l  , ‐ァ ( ( ,. '! l |´|  '´!l  なんでボクなんだよお兄ちゃん〜〜!!
     ', ',ヾ! 、:::::ノ  ー┃  ,. '´ ! | l !   !!
      ', ', ', `'''' 、.   ┃ '´   l ,'  ! l ,'   'l
      ', ', !    ` i'´      i/  l l !  |'!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|   フッ・・俺が右手から出せるのは和菓子だけじゃない!!
         ヽ\ .!                    | /./   
          \  !         〈         /_ /    行け!!ゲイ・ガ・バレル!!
            ゙'‐l、         /        /:/     暴走特急新幹線アイシア!!
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/    (俺はこの隙にみっくんの所へ行くか・・・)
              ヽ.! \         , ' l::、l 
234名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 14:23:30 ID:bjQrJ33k
>221-233
片瀬雪希 VS 朝倉音夢スレみたいな流れにワラタw
235名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:16:21 ID:HnI1GfuV
      l  ! !| l_!|    '、  ',   \ l ヽ   l  l l l !
.      l l  !| !_! !=- 、  ヽ ',    ヾ ト, l !  l l l !
       ! l  l| ! l!{_,.テミヾヽ ヽヽr=彳rl lテll l  l  ll !
       l | '、ヾヾ`''=='‐     ヽ'、 ‐ゞ=! l=! l l  !  ll| フ・・・シン、俺が勝ったら二人で暮らそう
       j |  ト,l'、'、         `ヽ   ! l l l l  !  ll|
      /  ',  l ヾヾ'、    .:::::::l   、  ノ ノノ/ /  l  l l l
.     / /  ',  l! ト, ヾ'、   :::::::'    `=ノ/ /イ ! / /!|'、
    ノ イ / ! l ', `r 、       '    ヾニ,ノヽ/ / / / l ヽ
   / / ィ´   l l ヽ ト、`ヽ、 -―=―-   トr'´,.イ' / / /  l   '、
  // / / l    ', l ヾ  `ヽ、ヽ、  ―  ,.-'"ト、ニ_ノ 〃/   l   ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    / ,イl | | _|_|| |   |  ヽ |  | |    ノノト、   /  ノ
  /〃i | l l l l ll` l   ┼ - 、\`  l | ー彡' ノノ ト、\     ノ   , -─- 、
〃 / i i八、ヽヽ「l`hヽ  |l,,」_ヽ `ヽ ヽl ー彡' 人 ヽ ニニニ/_ノ´   ̄ ヽ )
{ { { i i ヽ\ヽ l |l:r! \l lf `h、 ハ \ イ  /i  \ __ ノ __ノノ⌒ヽハ
ヾ、\ヽヽ ( ` } ゝ′   ‖::::r!″} l ヽ| (ヽ ヽ`ー─っ ) ──<  、_)ノ
 ヾ、ー─‐─- 、、 、     `ー‐' ノノ丿  ト、 \ヽ ヽ>'´___ ) )`丶、    なんだか分かりませんけど行きますね
  __ ̄ ̄) ノ )) \ ー , -=彡ィノ ノ 人 ヽ、>'´, <ヽヽ)   ノイ   \
 ((⌒__ノ  _ノ  ノ,\__((_ノ< ノ _/ `ー─‐< 、ヽ/∠< ニニニニニニ\
  `¬ (て ̄ 、 /〃i i /| l  ( r (_) ))    _ _ \( (    ̄ ̄ヽ  ̄ ̄\\
    \ `‐-ノ(//{ ` ┤| | / `‐\_ノノ/ ̄ ___\>‐ァ⌒)  )) )    丶\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      /:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::ト;:::l:::::::::::::::::::::::ヾ、'、
.    , ';ィ:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::;::::::/_,リ=l:ハ::::::::::::::::::::::::ヽ``  
    /'´/イ::::::::::::::::::::::::::ハ::;::::ハ::,'〃r'::} l::::l:::::::::::::::::::::',   
     / l::::::::::::::::::::::::/=リl:::lu !:! ゞ=''" l:::l:::::l:::::::::::::::::',   こ、この二人が相手だとデスティニーでも勝てるか分からない・・・
      l::::/:::::::::::::::;;イ_,イ:';:l  `       !:イ_:::l::::::::::::、ト;l   どうすればいいんだ・・・
      /:;イ::;:::::::::::;;イ ゞ‐'' リ、      ∧ヾ`''−、:::::トl`  
       l/::;イ::::::::;イ:::'、    ;_...,,,_   | l l    ̄`''┐
     /'´ {:::::://:::::::'、    ''"´    ,'  ', ',     | ――唯の馬鹿だがな――
        ヽ::{/;ヘ::::::`::,、   ´    >  ヽヽ     l
         ヽ! ,,..ゝ;::::/´ `r 、,,.. -''´ ヽ  ヽ ヽ    

俺は馬鹿じゃない!!けど、どうすれば・・・そうだアイシア、レイを止めてくれたら
後で純一とことりと3○させてやる!!だから俺を通してくれ!!
236名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:17:48 ID:HnI1GfuV
ト、_ \:/ |     /       \    \ミリ i===|
:.:.:..::`Y  !     ,'         ヽ     ヽ l:.:.:.:.:.:.:i
:.:.:.:.::.:,' , 'l  |  '           ',      Y:.:.:.:.:.:.:.|
:.:.:.:.:.:l /l  l  ,'   !  イ     i       ',:.:.:.:.:.:.:l
:.:.:.:.:.,'ニ二|  l |   !  !|      ! |   i   !:.:.:.:.:/   ・・・行きますよレイ!!私と勝負です!!
:.:.:.:.:ト   l!  !  !  ∧  i | i!     !| i   |   |:.:.:.:.:.}
:.:.:.:.:l 、 ||  ', l…/-ゝ⊥.! i!     ハ!,.ィT¨ '  i !:.:.:.:.:.!
:.:.::.:/! ,' ! !  ∨ル' ,. -‐K リT′  ,ァーレ、 ! ,' ,イ /:.:.:.:.:.i
:.:.:/ ,' / /l l   \ く{i:.`ч | /1i:.:.トハ / // /|:.:.:.:.:.|
/ / / '||ヽ、   ヽ.辷_j  !/   辷:/ /イイ |∧{==l         ,.へ、
  /'  ', ヽ `下、 ',           爪   、 \:.:.:|         /   j
//  ノ人 \ ! j  ノ        ’     人! '、  ヽ  ヽ′       , '   /
. /  //  `ヽ   ,. ヘ    ` _ '   /、ヽ ',  /   /      /   /
. !  | !    レ,' (_ヽ ` 、     ,.イ! _ _ ヽ ) レ′/:..\ _ /    /
 \ヽ_r―-(  __  ̄`ヽ`ト イ  !((⌒,' /  彳;r‐' ̄ ̄      /
. ! / /    ,.ー--ミヽ ノ ト、し \`¬  ,.-ァ′    '、  ,.イ
ノ /       >-== K ,.ム-――… - '´, '     i   \,' {
 l       r'ァ" ' ´ ̄ァ'`                '、   ヽ \_
 |      l i! i   ー              ヽ    '、   /    ̄ ̄`ヽ 
 ト、     l i! l、           、  、   \  〉_ノ⌒ヽ、__ _ノ
237名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:19:07 ID:HnI1GfuV
          /         /     ハ   \                   |  |
       //         ハ   {;;;;\  丶、               |  !
         j′,      /  /;;;;;ヽ  ヽ;;;;;;;;\ ヽ、`ヽ ヽ、 \          |  |
.       / /l    {  |;;;;;;;;;;;;ヽ  ヽ;;;;;;;;;;;;`ヽ、ヽ'´ヽヽヽ丶   |    |  !
      l //     l  |ニニニ-\ ';〈;;;、-''/r''```゙ヾ、i }  |    |  !
      l / {.       ヽ { zニミ‐`;;\\;; ̄;;;´ (フ_)  ノ!l|  |    | .|
      {{ ! |      ト `i´ r;、 ``;;;;;;;``ヽ;;;;;;;;` ̄ ̄;;;;;;;|||  ト,   | .|
      ヾ l|  ヽヽ 丶`;;-ゞ‐'''´   , ;;;;;;;;;;;;;;;;;  、  ノ ノ / |}   | ||
          ', ト.   `゙ヽ、 `;ヽ、_    、       `''''"フ /  | j  | ||  裏切るなんて許しませんよアイシア!!
         ','、',     `r、ヽ、z-`  ヽ     、__/  !   |'   | ||  
          ``.',     ヽ` ‐ =‐  - __   `ー---イ  |    ||{
             }      ト.       r'フ´―ヽ      l    l     | |
           j      l \    `" ̄ ̄      ,ィ   /       {
           /   { l  ヽ  `丶、    ̄     ,.-'´ !  /         ヽ
            /    l ト  ',    l丶、   _,.- '´_」-ィ  /」         ヽ
         /     | l ヽ ヽ―r‐'‐-、`ニ´-‐''´ | / / ヽ         \
         , '      ヽ l'´ ヾ、ヽ |          y' ,.イ   } 、     ヽ ヽ
       /        ヽ',  ll ヽ\       _/ィ´ ||    |  },     ヽ
.       /        ,,.‐rヽ ||  |``ヽ、    ´   |   ||   / ./ !      ',
      /  /   ,.-‐ク'´j  ll  ヽ        _/  || _ノ ノ }       |
    ,,.-ヘ  {、  / _- '´ /  jj    \   _ -'´  、__,,.┴',.-'´ ノ    _   }
238名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:22:06 ID:HnI1GfuV
...:..:::.:. ..:.::.:. :. . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.. :.:.: :.:.:.:. . :\:.\
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::::::::::::::::::::.::l_|::.:./!/:.:.! |::.:ハ:|ヽ:.レ|::.:.:.:.::..:.:::.:.:|::..:.:.!   |
:::/|:::::::::::::トトl::/、lハ:: !  |: |_リィ|:|‐j: :j: .::: :::: : ハ:: : |
::ヽ|:.:::::::::::lY1辷YT::lー |::トィ辷Tシ!.:l..:::|::.:::../  l:..:!
ヽ:::::::::::::::ト! `  ̄ !:| ィ !リ  ̄ ̄/::/:::イ:: |: |、  !:l よし、今の隙に純一を追う!!
 ̄\::::::::ヽヽ   ヽ | |′  /´/:::/j::/|/:.:ヽ |′(アイシアに言ったことが嘘になったらヤバイな・・・・純一、お前には
:..ヽ:::::\:::::ヽ‐ 、   _'__     //イ!::/:.:.:.:.:.:.:i   俺の命のために何としてもことりとくっ付いてもらう!!)
:::::....:::::::::`丶ヽヽ\´ - `, イ::: /´/ !:::::. :.:.:.:.:.|
::::::::::::::::::::::::\`jゝi ト- ´ノ ヽ: / /:::::::::/!:.:.|
::::::::::::::::| ̄lヽ::\{.| ト く´   | / /:: i ´i:: ノ:.:/
:. :::::::::::::|  ハ:::::::ヽj_    ノイ:::::: |:: l/:::./
ゝ....::::::::j  l ヽ:::::::l:::::::..`i /:.:: :::::::: |: l:::::::/
--‐ ´ ! ! :::::ヽ:::.|::::::::: | !:.:.:.:::.. :::: |イ:::::/
239名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:29:20 ID:HnI1GfuV
  !:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::, i::: //:::::::: !:::/ .!::::::::::::|:::::|l、:::.!:::::::::::::::::| :::::_ ::ヽ
  .!::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::_‐:::::_ィ_// /::::::/゙|::/ .!:::::::::::||::::.!.!:::::::|::::::::::.!:j:::|::::::.! ヽ \
  |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::./:::/ 〃 `゙|:::::/、 |,/  .!:::::::::/│.! .!::::::.!:::::::::.!::!:::|:::::::.!  `'
 /::::::::::::::::::::.!:::::::::::::〃/  .i'´  l,/  !/`‐ .|:::::::/  !|--l--|| :::::::|:::|::::|::: 、:ヽ
 |::::::::::::::::::::::|:::::::::://./  _,ィ‐/ ̄ヽヽ /   |::::/   ´  !:::/ |:::::/:::.!:::.|:::| ヽヽ
 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '   シンは捲いたか、みっくんはどこだ?
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .       
    ト、‐--!  !|                       /  l.!
    .!::\                     |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /     /          ん、あれは・・・アスラン?
    .|:l::::::::|   ヽ                     /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \                 ' 
     .l::.!        \              /
   r‐--/l_          `ヽ、        /
  /      `` ー-、        `丶、_ __,/
. /           `丶、,       /
/                `ヽ    /`丶、
                 /|   /    `丶、
240名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 21:36:18 ID:HnI1GfuV
  |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::./:::/ 〃 `゙|:::::/、 |,/  .!:::::::::/│.! .!::::::.!:::::::::.!::!:::|:::::::.!  `'
 /::::::::::::::::::::.!:::::::::::::〃/  .i'´  l,/  !/`‐ .|:::::::/  !|--l--|| :::::::|:::|::::|::: 、:ヽ
 |::::::::::::::::::::::|:::::::::://./  _,ィ‐/ ̄ヽヽ /   |::::/   ´  !:::/ |:::::/:::.!:::.|:::| ヽヽ
 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ  アスラン、みっくんを見なかったか?
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .
    ト、‐--!  !|                       /  l.!
    .!::\                     |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /     /
    .|:l::::::::|   ヽ                     /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \                 ' 
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          i _      、   .         \
      ,. ' !´ `ヽ   ,  }、  i;、,;        ヽ
      i   ` /´ヽ、 'i; !ゝ ノ;;;'! i!         `、
    ,.'     |  ,. -ヽノl,ノ;ノノェiヾノ| ノ        i
    / ,   ト'!;ヽ;;'";;リ;;;;;;;イゞ;;;';; ,;ノィ;;ィ.     ト、   |
   / ,イ ヽ !´;;:ィッ;;;-ヘヽ;;;;;;:: --─ '/      ト;i   l  俺はアスランじゃない、アレックス・ディノだ!!
   l./!   '!ヾiゞr'´ :::::::` ゙´     /,ィ      |リ   l
   |! ヽ,  '、;;;;;;:ゝ、          ,/イ'l     'ヽ  、'、
      /ィ  `'i´  ,. --- 、   ' ´ /   ,i      ヽヽ  確かみっくんは向こうにいたぞ。
      {,|', j  ヽ,  ' ;::::       /   /l        lヾ、 ただし音夢とことりと一緒だ、行くなら気を付けろよ。
       ノ,.イ  ヽ、      _,,.-'/ / ,|.、 ,.、.,_  、i
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 /::::::::::::::::::::.!:::::::::::::〃/  .i'´  l,/  !/`‐ .|:::::::/  !|--l--|| :::::::|:::|::::|::: 、:ヽ
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 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '   ん、サンキュアス・・アレックス。
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .    お前がどうしてそんな格好をしてるのかはあえて聞かないでおく
    ト、‐--!  !|                       /  l.!    
    .!::\                     |      !       (何で音夢とことりに着をつけなきゃいけないんだろう?)
    .|:::::::`''i'´\                    /     /
    .|:l::::::::|   ヽ                     /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /    
     l::::/     \                 ' 
241名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 15:10:33 ID:MARauhYh
純一が烏丸君みたいでワロスwww
242名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 17:47:57 ID:n/B2IVYu
なんかここ凄いことになってるww
243名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 19:21:31 ID:qoG+emS/
やべぇ腹イテぇ
244名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 20:30:49 ID:pLPdOcbZ
           ,.               丶、
        /                  ヽ
          i _      、   .         \
      ,. ' !´ `ヽ   ,  }、  i;、,;        ヽ
      i   ` /´ヽ、 'i; !ゝ ノ;;;'! i!         `、
    ,.'     |  ,. -ヽノl,ノ;ノノェiヾノ| ノ        i
    / ,   ト'!;ヽ;;'";;リ;;;;;;;イゞ;;;';; ,;ノィ;;ィ.     ト、   |  いや、聞いてくれ。俺がこうしてるその理由は・・・!!
   / ,イ ヽ !´;;:ィッ;;;-ヘヽ;;;;;;:: --─ '/      ト;i   l
   l./!   '!ヾiゞr'´ :::::::` ゙´     /,ィ      |リ   l
   |! ヽ,  '、;;;;;;:ゝ、          ,/イ'l     'ヽ  、'、
      /ィ  `'i´  ,. --- 、   ' ´ /   ,i      ヽヽ
      {,|', j  ヽ,  ' ;::::       /   /l        lヾ、
       ノ,.イ  ヽ、      _,,.-'/ / ,|.、 ,.、.,_  、i
      ,.' '´ ,! ! ,r‐ 、ヽ...,,;-:;'_ /,.ィ-' ´ ノノ ,r:、ヽ|ヽ|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::l、::::::::::::::::::::::::.!:::::::::::::::: ! ヽ
  /::::_、:::::::::::/::::::::::::::::::、:、:::/ .!:: :::::::::::::_::::::!ヽ:::::'ト、:::::::::::.!:::::::::::::::::ヽ
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !   そろ理由は・・・!!
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|
         ヽ\ .!                    | /./
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
             / _ !    ` ー‐ '´    .! ´\
            /  //             !ヽ  '‐
245名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 20:43:37 ID:pLPdOcbZ
             ,. -──- .、_
              " '        `丶、
         ,.‐' ''            `丶、
        ,:'               :ヽ、
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      〈:::::::;             ::::::::::::::::!、 これだぁ〜〜〜〜!!!!!
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      r,' ´|;:::::i,'ミ'ーニ'`,.:::::ヾ,:'ィ'、ニィフ''l::::::::ヾ}:::::::::::::::::i`ヽ、、
    ノ/  !'、::::i'、`'ー  !:::::::::. `  ̄´ i:::::::::::'、、::::::::::::::|
 ̄``ー'/  '/ ヽ::i ` 、、_       /イ:::ハ::::::i, `>:::::::|
    i    く''"`ヾ、 ',ヾニニ=ヽ    ,.'丿'´,.ヽ:|`'i /|`ヽ:::!
    ヽ、   |   ヾヽ'!、   丿  ,'"'´ /  '、!_,ィ'ヾ、 ヽ:|
     ヽ  |    ヽヘヾニ='´,.-'" /   ,ィ''` '}- .、_
      ゙丶i, r'''"´  ヽ-‐.'"  く、     /   ヽ、
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: |::/| /`ヽ  !::/|  u  | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '
.   ヽ   .!、 .ヽ:|  u                   ヽニ/_  | .!:.! . お・・・落ち武者・・・・
    ト、‐--!  !|     u    u            /  l.!
    .!::\      u u    u        |  u   !
    .|:::::::`''i'´\     u              /     /
    .|:l::::::::|   ヽ    u   u          u  /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \   u              ' 
     .l::.!        \    u         /
   r‐--/l_          `ヽ、        /
246名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 20:46:51 ID:pLPdOcbZ

             ,. -──- .、_
              " '        `丶、
         ,.‐' ''            `丶、
        ,:'               :ヽ、
          /              ::::::::::::::::::::i
       /:::::::::::             ::::::::::::::::::i
      〈:::::::;                 ::::::::::::::::!、    笑いたければ笑えばいい!!
.        '!:::                    ::::::::::::::::ヽ、
       |::::::ヾ、::::i ':、            ::::::::::::::::::ヾ-`─'   ・
.         |::::::::トミ:、;ヽヽ ' ,. - _,.::、ヽ ::;::::::::::::::::、:::ヽ、   ・
      r,' ´|;:::::i,'ミ'ーニ'`,.:::::ヾ,:'ィ'、ニィフ''l::::::::ヾ}:::::::::::::::::i`ヽ、、   ・
    ノ/  !'、::::i'、`'ー  !:::::::::. `  ̄´ i:::::::::::'、、::::::::::::::|     ・
 ̄``ー'/  '/ ヽ::i ` 、、_       /イ:::ハ::::::i, `>:::::::|    ・
    i    く''"`ヾ、 ',ヾニニ=ヽ    ,.'丿'´,.ヽ:|`'i /|`ヽ:::!    助けてくれ純一・・・もはやお前しか頼れるやつがいないんだ・・・
    ヽ、   |   ヾヽ'!、   丿  ,'"'´ /  '、!_,ィ'ヾ、 ヽ:|
     ヽ  |    ヽヘヾニ='´,.-'" /   ,ィ''` '}- .、_
      ゙丶i, r'''"´  ヽ-‐.'"  く、     /   ヽ、
        ヾ'、    ,.-'     ヽ   ノ       ヽ
247名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 20:53:56 ID:pLPdOcbZ
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::l、::::::::::::::::::::::::.!:::::::::::::::: ! ヽ
  /::::_、:::::::::::/::::::::::::::::::、:、:::/ .!:: :::::::::::::_::::::!ヽ:::::'ト、:::::::::::.!:::::::::::::::::ヽ
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.| よし、俺に任せろ!!俺の魔・・・な、あれは!!
         ヽ\ .!                    | /./
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
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      __, -‐ '´/: : : : : : : : : lヽ/‐'  __ヾト、    」_」!、   !   l_;/_」 |:::i ∨
-‐ ' ´     _/: : : : : : : : : : : :1 l r ' ´ 」 l|::!    /lf二1 ヽ_, - '// ; :|: |:::|/ ,
: : : : : :_; - ':´: : : : : : : : : ....:::::::: :| ヘ 二´   ノイト、‐=L Lf T_/ , / / /: :l: / /:
: _; -:'´: : : : : ................:::::::::::::::::::: :|   | l\イ: : |: :l丶_ー|´1- ィ〕! _i_!:_∠_/:/
´: : : : .....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /: _,>'´ヾーi: |: :ヽ{」ri三zぇ三1{」}´___/l: l」/   シン「ウオォォォォオオオオオオ!!!!
: : .....:::::::::::::::::::::::::::::; -――:':´:___f⌒ヾヘ: l: :l:」: :i: l{」-lヘ´i_i ハ| シ/´: : : : : i: /: :/:}    待て―――!!!」
::::::::::::::::::::::::::::::::/: rー ' ´  ̄  : :{ : : : l|:ヘ:〉:」: : :|: l ̄`ーL〉イ!/-、――‐イ: :/: /
_, ------ '´: : 「L.____, --、ゝ::::::..... 二>ヘ: :V:|- 、_: : :ヽイ: :/ヽ二\: ̄: : :|:
二二_____辷三三三三 ..::;:: '´ ̄´丶:::::.. ヘ: |:ーァ| ̄`ーL/: : . \ \: : :|」
-、」__: : : : : : : : : : : : : : : : l ::::;'         ';:::::. ヘ!:」 |丶.    丶、: : . 丶 丶、
   : : : : ̄/ー-- 、_:___」_::::;         ;:::::.   |:/ |: : : t二二二ゝ、: : . ヽー
  . : : : :/: : : : : , ト、: : : : : : : ::::'.,       ,:'::::::  /l叮: : : /_:::::::::/ ̄: :ー-、_|_
__/ーヘ: : : //: : :ー--、__:::::':::::::::::::'::::::_/l|! : : /::::::::: ̄/ー--、: //
 / . : : : :/、 /: :/: :/::::::::::::::::\_三二≦ヘ: l: l |_:/二ニ==--:/ ̄/ /
'  . : :, - '´ゝ)//: ://:::::::::::::::::::::::::::::/ ̄´lー‐ヘ: l l」ー┬――t:'´ ̄/ヽ/. :/ヽ
_:/   // : :/ /:::::::::::::::::::::::::::::/ : : :| : : ヘ:|_」: : l: : : :  |: : :/ /: : :/ヽ:::: ヽ
     //   : :/〉 /_/ ̄了:::::::__/ヽ   /\_ヘ:|:_:」: : :   |: :/ /: : :/\/:::::
    /´/  . :// / /: : : ム/ ̄     二/_| l: ヘ:|: :l :l ̄!: :´|: l  /: : /::::::::::::::/
248名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 20:56:37 ID:pLPdOcbZ
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::l、::::::::::::::::::::::::.!:::::::::::::::: ! ヽ
  /::::_、:::::::::::/::::::::::::::::::、:、:::/ .!:: :::::::::::::_::::::!ヽ:::::'ト、:::::::::::.!:::::::::::::::::ヽ
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !    アスラン!!あいつを止めることが出来たら
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|     お前の髪の毛をどうにかしてやる!!!」
         ヽ\ .!                    | /./
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
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             ,. -──- .、_
              " '        `丶、
         ,.‐' ''            `丶、
        ,:'               :ヽ、
          /              ::::::::::::::::::::i
       /:::::::::::             ::::::::::::::::::i
      〈:::::::;                 ::::::::::::::::!、   
.        '!:::                    ::::::::::::::::ヽ、
       |::::::ヾ、::::i ':、            ::::::::::::::::::ヾ-`─'   シン!!お前は俺の輝かしい未来ままで奪う気か!!
.         |::::::::トミ:、;ヽヽ ' ,. - _,.::、ヽ ::;::::::::::::::::、:::ヽ、   
      r,' ´|;:::::i,'ミ'ーニ'`,.:::::ヾ,:'ィ'、ニィフ''l::::::::ヾ}:::::::::::::::::i`ヽ、、   
    ノ/  !'、::::i'、`'ー  !:::::::::. `  ̄´ i:::::::::::'、、::::::::::::::|     
 ̄``ー'/  '/ ヽ::i ` 、、_       /イ:::ハ::::::i, `>:::::::|    
    i    く''"`ヾ、 ',ヾニニ=ヽ    ,.'丿'´,.ヽ:|`'i /|`ヽ:::!    
    ヽ、   |   ヾヽ'!、   丿  ,'"'´ /  '、!_,ィ'ヾ、 ヽ:|
     ヽ  |    ヽヘヾニ='´,.-'" /   ,ィ''` '}- .、_
      ゙丶i, r'''"´  ヽ-‐.'"  く、     /   ヽ、
        ヾ'、    ,.-'     ヽ   ノ       ヽ
249名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 21:08:47 ID:pLPdOcbZ
:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::;イ::::::::::::ハ::l;:::::::::::::',ヽ:::::::::l-ヘ::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/ l:::::::::::::l !:l ';::::::::::::∨';:::::::l __ ヽ:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::{::::::::::::;イ:/ j::::::::::::::l l:l ヽ:: :: :',二';::::l==ミ;::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::///、 !:: :::: .::八 ll  ∧: .:. ::l,-rミ:::!   ';::::::::::::::::::::  
::::::::::::::::::;:::::::::::i::::::::///ニ;ミl:: .:: .::/, 、iヽ二ヘ::.::::::lヒ_ノ!:!  ,,,  ';::::::::::::::::::   あんたって人は〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
::::::::::::::::::::;:::::::::l;::::::l l/,,,,,_`i::::::::://   `゙  _';::::::::!―‐リ" ̄  }:::l、:::::::::::  ほんとうにどうしようもないズラだったんだな!!!
:::::::::::::::::::::;:::::::ハ:::::{ (ノ:::)l:::::::/        ';::::::!       l:/ }:::::::::::
::::::::ヽ:::::::::}:::::/ ';:::l  ,.ゞ'"7::::/    '      }::::l       ノ /:::::::::::
::::::::::::ヽ::::::;::/  ヘl"´  /:::/      i!    |:l        /::::::::::::::  けど、こっちだって命が懸かってるんだ!!
::::::::::::::::ヽ//\       /::/      __    l::l          /::::::::::::::::: あのときのような手加減はしない!!!!
:i::::::::::::::::〃::::::::\    j:/    ,. -‐'''''''二ユl/        /::::::::::::::::::
ハ:::::::::::::/:::ヽ:::::::::::\ /′   ,/_,.-'''"´    ヽ       /:::/::::::::::::
 ';::::::::::::::::::::::`、ー 、:゙ヽ、    j`    _, --、  ヽ    /イ}:::::::::::::::::
  }::::::::::::::::::::::::::\ ``''''−  {  / ̄    `'''r、!    ,イ~:::::::::::::::::/
 /イ::;l::::::::::::::::::::::l丶     { _/           } l     /|:::::l:::::::::/
  /:ハ::::::::::::::::::::lーヽ、   丶ヽ        j j   , ' |; イ:::/
  /´ ス:;l::;l::::::::::八:::::::i::ヽ、  ヽヽ      _ ノ_ノ  , '   l' j/
.  / / l/ ';::::::/ l:;i:::/lハ ヽ、 ` 二二二 - '´  /    ',
,.-'´     l:::/  '´j/  ',   丶、  -‐''" ̄ /       ',
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             ,. -──- .、_
              " '        `丶、
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        ,:'               :ヽ、
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.        '!:::                  ::::::::::::::::ヽ、
       |::::::                ::::::::::::::::::ヾ-`─'   だまれシスコン!!!俺も負けるわけにはいかないんだ!!
.         |::::::::トミ:、;ヽヽ ' ,. - _,.::、ヽ ::;::::::::::::::::、:::ヽ、    髪の毛の邪魔をすると言うなら・・・俺はお前を討つ!!(キラ風)
      r,' ´|;:::::i,'ミ'ーニ'`,.:::::ヾ,:'ィ'、ニィフ''l::::::::ヾ}:::::::::::::::::i`ヽ、、   
    ノ/  !'、::::i'、`'ー  !:::::::::. `  ̄´ i:::::::::::'、、::::::::::::::|     
 ̄``ー'/  '/ ヽ::i ` 、、_       /イ:::ハ::::::i, `>:::::::|    
    i    く''"`ヾ、 ',ヾニニ=ヽ    ,.'丿'´,.ヽ:|`'i /|`ヽ:::!    
    ヽ、   |   ヾヽ'!、   丿  ,'"'´ /  '、!_,ィ'ヾ、 ヽ:|
     ヽ  |    ヽヘヾニ='´,.-'" /   ,ィ''` '}- .、_
      ゙丶i, r'''"´  ヽ-‐.'"  く、     /   ヽ、
        ヾ'、    ,.-'     ヽ   ノ       ヽ
250名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/28(火) 23:52:59 ID:3vVDOTRZ
テラカオスw
251名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 01:33:12 ID:ZYGtP6w4
ageてみる
252名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 20:20:51 ID:FzUGPOld
  |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::./:::/ 〃 `゙|:::::/、 |,/  .!:::::::::/│.! .!::::::.!:::::::::.!::!:::|:::::::.!  `'
 /::::::::::::::::::::.!:::::::::::::〃/  .i'´  l,/  !/`‐ .|:::::::/  !|--l--|| :::::::|:::|::::|::: 、:ヽ
 |::::::::::::::::::::::|:::::::::://./  _,ィ‐/ ̄ヽヽ /   |::::/   ´  !:::/ |:::::/:::.!:::.|:::| ヽヽ   (隠者と運命が戦っています)
 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .
    ト、‐--!  !|                       /  l.! ・・さて行くか、みっくんはどこだろう?・・・ん、あれは?
    .!::\                     |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /     /
    .|:l::::::::|   ヽ                     /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \                 ' 
     .l::.!        \              /
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             r‐'''r=`l .7-、_テニ丶、
      _____,,i、''"',  ',  i ,'、 ノ  人::::丶、
     丶;;;;;;;;;;;;;;;/`ヶァ'''"´ア::::`‐l_、 '´ ソ ヽヽ
        ヽ、;;;;;;;/ .::/:/.::://::::::::::::l::丶、丶/,ン、:ヽ
         ヽ;/ ::/:/::/!.:/.,:::::::ィ:j.::i.:l:i::::::Y´::::|;;;;丶、
            / :::/''!r'_L!/!/!::::,イ,ィ:::l:l::l:::::ソ :::::l;;;;;;;;;;;;丶、
         l..::::N‐カ``l! !l:::///ソノ''!ソ!:::/:::::::l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丶、
          | ::::l` i'´;;::j   !/  '7テ‐、'l::/::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,-‐''´   お久しぶりです純一さん
           l:::::ト、└‐‐'  '  i´:::::j`ソ:::::::,ケ'‐-┬''´
          ._l.::::i!トヽ   `     !、:ノ.ノ,::::::::/!:i:::i!:::::l
       / l::::l!l;;丶、 丶    ,,イフ::::,::/;;!;;l::|l!::::l 
      / ll::::|;|!;;! ヽ、___,, -‐''フ::/::/:/、;;l;l;;;||!::::l
    /   ケ、::||!、丶 i´.!   ///ソ ./二ソ||l!:::l 
  ,/    i二!、ヽ丶 | ``'''彡'ソノ/ /二!  |||!:::l 
  ヽ    i三i  ``  | _,,.彡'''"´ /、i''´   |||!:::l
253名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 20:39:04 ID:FzUGPOld
  |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::./:::/ 〃 `゙|:::::/、 |,/  .!:::::::::/│.! .!::::::.!:::::::::.!::!:::|:::::::.!  `'
 /::::::::::::::::::::.!:::::::::::::〃/  .i'´  l,/  !/`‐ .|:::::::/  !|--l--|| :::::::|:::|::::|::: 、:ヽ
 |::::::::::::::::::::::|:::::::::://./  _,ィ‐/ ̄ヽヽ /   |::::/   ´  !:::/ |:::::/:::.!:::.|:::| ヽヽ   
 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   . 美咲・・・ついにレイヤーになったのか・・・
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   '   腐女子の極み・・・もう後戻りは出来ない・・・
.   ヽ   .!、 .ヽ:|                      ヽニ/_  | .!:.! .
    ト、‐--!  !|      u                /  l.!
    .!::\             u  u     |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /     /           頼子さんとの思い出だけ取っておくよ・・・
    .|:l::::::::|   ヽ   u u                /           いくらんでもレイヤーは勘弁
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄      /
     l::::/     \   u              ' 
     .l::.!        \              /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            ___
        ,,x='"´    `` 、、
       .,lゞ"/: : : : : : : : : : : ..l'-、.
    _..-'´;;;;;;;/: : : : : : : : : : : : : ..l;;;;;゙''-、、
  -i广;;;;;;;;;;;;;;;;.! : : : : : : : : : : : : : !;;;;;;;;;〃
   .`'-、_.;;;;;;;;;l : : : : : : : : : : : : : : l;;;;/
      |''ーイ : : : : : : : : : : : : : ', !
      .!: : |: : : : : : : : : : : : : : !.|    ネコ耳メイドは駄目ですか・・・
      i{: :,,l: : : : : : : : : : : : : : : ',l゙    ・・・また出直しますね、そのときはきっと・・・
      ,'|': |il: : : : !: : : : : : : : : : : ‖
       !.ll|!|: : : :!: : : : : : : : : : : : !
       _..│: : │: : : : : : : : : : : l
     ./"  |: : : l: : : : : : : : : : : : l,
    ./ 'ー、.   l: : .',: : : : : : : : : : : : : l
    .',    _,,  l: : ',: : : : : : : : : : : : , .l     (今度は犬耳メイドで・・・・)
    .|、:、│   ヽ: : ',: : : 、: : : : : : : l: : l
     !.ハ, │   ヽ: : l,: : l: : : : : : : : .!: : l
     | :ヽ l     ヽ.ヽ: : l.: : : : : : : .!: : l
254名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 20:44:22 ID:FzUGPOld
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::l、::::::::::::::::::::::::.!:::::::::::::::: ! ヽ
  /::::_、:::::::::::/::::::::::::::::::、:、:::/ .!:: :::::::::::::_::::::!ヽ:::::'ト、:::::::::::.!:::::::::::::::::ヽ
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `   ピキ―ン!!
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l !
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !   ハッ!!この感覚は・・・蛾(翼展開運命)!?
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|
         ヽ\ .!                    | /./
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
             / _ !    ` ー‐ '´    .! ´\
            /  //             !ヽ  '‐

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::;イ::::::::::::ハ::l;:::::::::::::',ヽ:::::::::l-ヘ::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::{::::::::::::;イ:/ j::::::::::::::l l:l ヽ:: :: :',二';::::l==ミ;::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::///、 !:: :::: .::八 ll  ∧: .:. ::l,-rミ:::!   ';::::::::::::::::::::  
::::::::::::::::::;:::::::::::i::::::::///ニ;ミl:: .:: .::/, 、iヽ二ヘ::.::::::lヒ_ノ!:!  ,,,  ';::::::::::::::::::   アスランは倒した!純一、もう諦めろ!!
::::::::::::::::::::;:::::::::l;::::::l l/,,,,,_`i::::::::://   `゙  _';::::::::!―‐リ" ̄  }:::l、:::::::::::   おとなしく俺の言う事を聞け!!!
:::::::::::::::::::::;:::::::ハ:::::{ (ノ:::)l:::::::/        ';::::::!       l:/ }:::::::::::
::::::::ヽ:::::::::}:::::/ ';:::l  ,.ゞ'"7::::/    '      }::::l       ノ /:::::::::::
::::::::::::ヽ::::::;::/  ヘl"´  /:::/      i!    |:l        /::::::::::::::  
::::::::::::::::ヽ//\       /::/      __    l::l          /:::::::::::::::::     (・・・いくらなんでも蛾はないだろorz)
:i::::::::::::::::〃::::::::\    j:/    ,. -‐'''''''二ユl/        /::::::::::::::::::
ハ:::::::::::::/:::ヽ:::::::::::\ /′   ,/_,.-'''"´    ヽ       /:::/::::::::::::
 ';::::::::::::::::::::::`、ー 、:゙ヽ、    j`    _, --、  ヽ    /イ}:::::::::::::::::
  }::::::::::::::::::::::::::\ ``''''−  {  / ̄    `'''r、!    ,イ~:::::::::::::::::/
 /イ::;l::::::::::::::::::::::l丶     { _/           } l     /|:::::l:::::::::/
  /:ハ::::::::::::::::::::lーヽ、   丶ヽ        j j   , ' |; イ:::/
  /´ ス:;l::;l::::::::::八:::::::i::ヽ、  ヽヽ      _ ノ_ノ  , '   l' j/
.  / / l/ ';::::::/ l:;i:::/lハ ヽ、 ` 二二二 - '´  /    ',
,.-'´     l:::/  '´j/  ',   丶、  -‐''" ̄ /       ',
255名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/02(木) 20:51:03 ID:FzUGPOld
いまさらだが猫耳メイドって、レイヤーに入ったっけ?














ま、いっかw(マテ
256名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 00:06:06 ID:zJLcWrTM
          ,....‐::::':::"::::'::......,
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::: ',
      /::::::/::/:::/バl,::::|:::ヽ':;';:゙i:::ト、/l
     /';'::::/:_/;;/il  l:l::::lヽ;;;l::l::::i:::l/゙'l
    ,:'/lll:::;'「/‐l'、il  lノl;'.iL';::「i:、:i::::l:ヾヽ
   .,、゙/ ,il:i;:l イトイ:::|゛ ' ' l.ト,.イ:トl /:::::l::::ヾ::\
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  //,:::;'l::l:::::l::::::::l\    /::://:::::::::l::::::::i  .l/ノ    \___________
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257名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 22:38:29 ID:mt2gtQ6M
オレは好きだぜ、このカオス。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:39:31 ID:SjKgYMBf
/ , ‐' .!::!::::::::.!::::::i:::::_:::::|::::|:::|  !::ヽ::::::::::'ト、:| \:::.!ヽ::::::::::::.!:::::::::::::l、:ヽ
l‐'´  l:: !::::::::|::::::|:::::i|:::::|-:L_!  .!:: ヽ::::::::.!ヽ:| \」- ヽ、:::::::.!:::::::::::| ヽヽ
    |: |:::::,:::.!:::::|::::l |::: .!: ヽ! `'''ヽ、ヽ ::::| . ll‐'"´ 'ー ヽヽ::::.!::::::,!::|  `
    | !::/|::::ル::| :| .|: ンl丁 ̄ト`  \:l  '77: ̄|-、ーヽ:::ト、:l ! アスランを倒すとはな・・・俺はお前を見くびっていたようだ
     .!'゛│ !l ヽ ||   ' | ヽノ::|     `  | :‐-!:.!   ,lヽ! !   しかしここまでだ・・・リーサルウェポンを出させてもらう・・・
       !l゙ !  (.!      ̄'゙        ` ̄´   .!) ゛.|
         ヽ\ .!                    | /./
          \  !         〈         /_ /
            ゙'‐l、         /        /:/
             'ト、      , ---、      ,/:/
              ヽヽ     ヽ---'     ,ィ´:/ 
              ヽ.! \         , ' l::、l 
               , イ   \     ,/  l,イ
             / _ !    ` ー‐ '´    .! ´\
            /  //             !ヽ  '‐
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      /:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::ト;:::l:::::::::::::::::::::::ヾ、'、
.    , ';ィ:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::;::::::/_,リ=l:ハ::::::::::::::::::::::::ヽ``  
    /'´/イ::::::::::::::::::::::::::ハ::;::::ハ::,'〃r'::} l::::l:::::::::::::::::::::',   
     / l::::::::::::::::::::::::/=リl:::lu !:! ゞ=''" l:::l:::::l:::::::::::::::::',     リーサルウェポン・・・それは一体・・・
      l::::/:::::::::::::::;;イ_,イ:';:l  `       !:イ_:::l::::::::::::、ト;l   
      /:;イ::;:::::::::::;;イ ゞ‐'' リ、      ∧ヾ`''−、:::::トl`  
       l/::;イ::::::::;イ:::'、    ;_...,,,_   | l l    ̄`''┐
     /'´ {:::::://:::::::'、    ''"´    ,'  ', ',     | 
        ヽ::{/;ヘ::::::`::,、   ´    >  ヽヽ     l
         ヽ! ,,..ゝ;::::/´ `r 、,,.. -''´ ヽ  ヽ ヽ    
259名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:49:33 ID:SjKgYMBf
   ! !      :  i i       _ー、_    .i i         :
   ! !      :  i i.        >::.:`¨.:.:.:.:.:ヾ、 i i        :    行くぞシン!!
  : i i     :   i i     フ :./.:.:.:!.:.ヽ.:.:.::.k.i i   : :    :
  : i i     :   i i.     ./:.:.//ム-ハヽN、!:.:.ヽ i   : :    :
  : i i     :   i i     ̄7ィ'リ -‐' ミ.__ヽ:.:ト、    | | カイグリカイグリ メークミラクル 
  : i i     :   i i       リ! '' '   ''' /∨!i i   | |    :        イッツゥゥゥ ワンダホォォォオオー!!
  : i i     :   i i       ヘ. 〔._〕  /イ  .! !  . | |    :
  : i i     :   i i. _     _j\ ,. イ    ! !    | |    :
  : i i     :    r'>`テ‐‐'´_ :  :.:.ヽ、__   | |    :
  : i i     :   / { /     ` ー   ̄ヽ  > | |    :    召喚!!ノ レ ア マ リ ア !!
  : i i     r‐‐'´    イ             }∠.  | |    :
  : i i.    /`ー―- !.._    ,.     ',  / ,イ  | |    :
  : i i   /         ¨ ー- 、_  :.ヽ // ヽ  | |
  : i i   `ー…‐ァー┬―--、 、___フ:.:.://    ', | |
  : i i.      /イ  !     ヽ、>    ///   ヽ: :   
  : i i  ,. ‐ ' ´ ..:  ,'          ..::,'〈    _,,...∧
  : i ' ´   ....::::  ..:         ..::::!  ', -'´,. ‐ ' ´
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ii
             ,. -―-――\
            /     ___ /
          l   /     
      ,. --'´!  /´  ̄ `丶、 
     /     l /       `;
    /      ,、!           ゛ヽ               
   l       / ヽ   ト、\     ',    シンタンハアハアハアハアハアハア!!!!!!!!
   |     /`ヽ、ヽ ヽ\_j    l  l
  ハ l   .|    \l '´二ヽ   !  !
  ! i`ヽ  | (●)     (●). l /
  ! lj f ヽ l  \____/ '冫 /
  ヽヽー-|` T`.  \VWV/  レ
   `ヽ、ヽ、.!    \/   ノl / クワッ
      \{`ー_、 _ __ ,.. < j
260名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:52:21 ID:SjKgYMBf
               ________
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
       _,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、
      ッ''"   .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
     ,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ィ:::;::::  ::: :、ヽ
  -=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ. ル・・・ルナか・・・?
    /::::::::::::: :::::::::::: ::::;/   |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ    ちょっと待ってくれルナ・・・
   ,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''"  l:ノフ仁メ、!::::::::::、:ヽ   俺は純一に用があ、る、ん・・・だ・・・
.  /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i`   ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ  う・・・うわぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!
  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l    u      '  /,:イ´::ノ:! '|
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、   u      クイ/
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
       ヾ.、    l     ,. /" ,.'-------- 、..___
        ヾ、  r'ゝ、,,./ /'/            ̄`ヽ、
       ,.-''"`|} /{  -'  ,.-'"|     /ヽ ─- 、     /`i
261名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 23:54:58 ID:SjKgYMBf
  .!::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::_‐:::::_ィ_// /::::::/゙|::/ .!:::::::::::||::::.!.!:::::::|::::::::::.!:j:::|::::::.! ヽ \
  |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::./:::/ 〃 `゙|:::::/、 |,/  .!:::::::::/│.! .!::::::.!:::::::::.!::!:::|:::::::.!  `'
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 |::::::::::::::::::::::|:::::::::://./  _,ィ‐/ ̄ヽヽ /   |::::/   ´  !:::/ |:::::/:::.!:::.|:::| ヽヽ
 !::::,,r'´ ̄\|::::::/ .〃   /ー'' ::::::::|      .|/  -r‐''j|、l  !:::/:::|i 、:::::.!  ''ヽ
: |::/| /`ヽ  !::/|     | :、:::i::::::l      ´  '/-/:::::|/ヽ/|:/l::.|! \:.!   .
. !/ .!    ` | :|     ヽ二__::,l         ! :::::、:/  /|:´/.!/   ' ・・・・・・・・・・・・・・・・
.   ヽ   .!、 .ヽ:|    u                 ヽニ/_  | .!:.! .        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ト、‐--!  !|            u          /  l.!         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    .!::\        u  u         |      !
    .|:::::::`''i'´\                    /  u  /
    .|:l::::::::|   ヽ   u  u  u            /
    l l::::::/    ヽ            ̄ ̄  u   /
     l::::/     \  u  u           '                行くか・・・・・・・・・・・・・・・
     .l::.!        \              /
   r‐--/l_          `ヽ、        /
  /      `` ー-、        `丶、_ __,/
. /           `丶、,       /
262名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 11:18:28 ID:wvQ3vmD6
OK、ここは俺が占拠した。


と言う事で避難所として使っていいですか?基本的にsage進行で
・・・・・誰か気付いてくれ
263名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 13:03:39 ID:58GcuuKy
大丈夫、専ブラでお気に入り登録してるから書き込みがあればすぐ駆けつける
264名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 13:54:51 ID:ggrNEl7X
( ゚д゚)、ペッ
265名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 15:24:17 ID:mXINEQoQ
メ欄で話してみれば?
266名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 15:38:36 ID:wvQ3vmD6
人来たね
267名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 15:40:26 ID:mXINEQoQ
いや誘導の方。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 15:45:30 ID:wvQ3vmD6
あれが気付くと思う。どっちにしろいずれは気付くんだろうけど
269名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 16:00:49 ID:y5rPxLSD
>>267
kwsk
270名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 16:03:34 ID:mXINEQoQ
>>269
>>266のメ欄
271名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/23(木) 22:47:51 ID:3bXICDCS
今来た
272名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/23(木) 22:59:01 ID:3bXICDCS
といったものの人いない件について
273名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/23(木) 23:13:00 ID:3bXICDCS
ぶっちゃけあんなもんスルーすれば大丈夫だとも思うが。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/24(金) 09:50:08 ID:aRnLQInk
保守?
275名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/24(金) 13:39:35 ID:C0D+qbMh
>>274
>>262

つか、>>261>>262の間に十八日の月日が流れてる事に気づけ
276名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/25(土) 03:46:13 ID:Vu5P45fX
>>273
スルーも何も、すでに空気じゃんアレ。

反省の色が無いから目障り という部分を割り切れれば、
風が入ってる?窓いつ開けたんだろ? 程度の存在でし
かないし。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/29(水) 13:29:52 ID:uziTK0OC
続きがないんだね。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/29(水) 23:47:50 ID:2TQz1eFY
続きマダァ?
279名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 00:34:30 ID:1c8kmHIs
>>261の続き?
280名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 00:43:29 ID:e08OeQ9x
いや、最初のほうのやつ
281名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 00:45:18 ID:1c8kmHIs
じゃあ、>>140の続き?
282名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 01:46:03 ID:e08OeQ9x
そうかも
283名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 02:17:57 ID:1c8kmHIs
よく見てなかった
>>177の続きキボンヌなんだ
284名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:39:46 ID:+Am5NAtc
>>283


バルトフェルドのトールギスUが撃墜され、長かった死闘が終わると、筐体の周りを埋めたギャラリーから怒号のような歓声があがった。
なにせ、20分間も、本物のMS戦闘にも劣らないモノを見せ付けた3人だ。
「やるな、少年」
「シン・アスカ、貴様ぁ!もう一度勝負しろ!」
「やめたまえ、イザーク、邪魔はいけないな」
二人が疲れた表情ひとつ見せずに掛け合いを続けているのに反して、シンは心の底から疲れた声でヒナに声をかけた。
「お待たせ…、一応、勝ったよ?」
「馬鹿じゃないの?時間の無駄よ!早く行くわよ」
「おい、ヒナ、大体お前が」


そんなことを言いつつ、ゲームセンターを出ると今度は通りの向こうから褐色の肌、金髪の少年がシンを見付け歩みよってきた。
「よお、シンじゃねえか。隣にいるのは?」
「白河ヒナ、です。ことりのいとこで、居候させてもらってます」
「というわけなんだ」
一瞬、ディアッカの顔に邪悪なものを感じたシンは本能的にヒナを遠ざけようとした。しかし、もう遅い。
「この街に来てどれくらい?」
「まだ、2週間くらいです」
「もう慣れた?」
「はい、まぁ」
「俺もさ、余所から来た人間だからさ、困ったことがあったら協力するぜ」
「あ、どうもありがとうございます」
「いや、別に。ところで今暇?これから遊びにでも行かない?」
ここまでで、シンがさえぎった。
「ディアッカさん、俺たちは用事が」
「それぐらいかまわねぇだろ?ああ、デート中に邪魔すんなってんなら別だけどよ」
「いえ、その、まぁ、デートでは」
今度はヒナがシンにけりをくれた。
「シン!あんた、きちんと誤解を、訂正しなさい!もう!」
「だとよ、シン」
そのとき、二人のザフト軍人は訓練で磨き上げた危険を感じる第六感に、むき出しの殺意を感じた。
「ディアッカァァァァ〜、あんた、人が部活で会えないとわかったらすぐそういうことするわけね?」
「HAHAHAHA、眞子じゃねえか。よせよ、俺は友人のためにだな」
「問答無用!シン、ヒナちゃん、またね」
ディアッカの顔が恐怖に引きつっているのを見ないふりして、悲鳴が上がるのを無視し、二人はスーパーに入った。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:41:37 ID:+Am5NAtc
ちょっとした買い物を済ませると、二人はいつもどおりにアイシャに入った。
「あぁ、疲れた。ヒナ、頼むからもう少し即決できるようにだな」
「女の子のお買い物に付き合ってるんだから仕方ないじゃない。シン」
「女の子の買い物?プラモ売り場であんなに時間がつぶれる奴を、女の子はとは言わない!」
「プラモは芸術よ?いいじゃない、いい暇つぶしになるんだし」
そんなことを話しつつ、いつものようにカフェオレをゆっくりと味わっている二人、その様子を離れたテーブルから見ている4人がいた。
「純一君、あの二人、相性はバッチリみたいですね」
「ああ、シンのあんな顔初めて見たな」
もうすっかり両親の様な視線を送る二人、その前に、仏頂面の杉並とニコニコの美春が座っている。
「しかし、見ていられんな。シン・アスカがあのように無邪気な顔をしているところは」
「しかしですねぇ、杉並先輩、先輩の仕込みもまったくナチュラルにかわしましたからねぇあの二人、
 しかも今のヒナの顔なんて、やっぱあの二人は恋人って言って問題ないですよね?」
どこかくすぐったいような居心地の悪さを感じつつ、4人は静かにシン達を見守っている。


二人のテーブルに、アイシアがケーキを置くまでは何の問題も無かった。
「アイシア、このケーキは何なんだ?」
「恋人さんたちへのサービスですよ。シン」
一瞬、二人の間に重い空気が支配した。
「あれ、ヒナとシンは違いましたか?最近ではいつも一緒に来てるじゃないですか」
「ちょ、ちょっとアイシア、違うわよ。誰がこいつなんかと、アイシアでよかったらもらって欲しいくらいよ」
ムッとしたシンがすぐに言い返す。
「そんな誤解、俺がかわいそうだよ!俺の好みはもっと素直な子!こいつはもう絶対無いね!問題外!そう、問題外だよ!」
「ハァッ?あんたね、私はあんたのそういうすぐムキになる子どもじみたところが一番嫌いなのよ!」
「子どもはどっちだよ!ああもぅ体ばっか成長して、心は育ってないんだな!」
「ちょっと、それどういう意味?」
「ああ、体も子供か?んじゃ、しょうがねえ」
「し、失礼ね!そっちこそそんなこと言って、ひょっとしてお風呂とか覗いてるんじゃないでしょうね。
 ああぁっ、やだぁぁ、シンに見られたぁ!」
「馬鹿いうな、俺はおまえにそんな気持ち抱いたこと無い!」
「そうやって、馬鹿にしてれば良いでしょ!あんたみたいな男は彼女なんか一生できないわよ!」
「そりゃどうも、お前みたいな奴と付き合うよりは百倍ましだね。あぁ、何でこんな奴がことりの!
 どこも似てねぇじゃんか!お前、もう少しその辺のとこ、ことりから学べば?」
そういったとき、シンはさすがに言いすぎたかな、とヒナを見た。さっきの発言が相当効いたのか、悲しそうな顔をしてシンを見た。
「もう良いわよ!シン、私、先に帰る!」
「おいヒナ、ちょっと!」
ヒナは鞄を手にすると店を出ていってしまった。
「シン、どうしてヒナにあんなこと言ったんですか?」
「ああ、もう、何であんなこといったんだろう?」
杉並がうれしそうに微笑み、シンに声をかけた。
「シン・アスカ、お姫様のご機嫌を損ねたか」
「すっ、杉並」
「シン君、ヒナちゃん、泣いてましたよ?」
「先輩、ヒナのこと追いかけないんですか?」
次々と声をかけてくる4人に、シンは口を開けたまま見ていることしか出来なかった。
「まぁ、俺とわんこ嬢の仕込みよりもアイシアの一発のほうが効いたというのは喜ぶべきことかどうかはわからんがな」
「お、何だよ仕込みって!て、何でここにいるんだよ!ここ、ことりと純一は一緒に出かけるからって、それで買い物して」
「大事なヒナちゃんを影から生暖かく見守るっていう趣旨ですよ、シン君」
「シン、ヒナをほっとくのか?」
純一とことりは悪びれもせずシンに問うた。
「お前ら!覗いてたのか?そうなんだな?ああもう!やめてくれよ!何度も言ってるだろ!
 俺とヒナは違うから、そういう目で見んなって!」
286名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:44:20 ID:+Am5NAtc

「本当にそうか?」
カウンターから、おなじみの渋い声がかかる。先ほどのゲーセンで見せた顔とはまったく違う、
バルトフェルドの渋い声だ。
「シン、違うというなら答えたまえ。いま、彼女がいなくなったら、彼女と一緒の生活が消えたら、
 先ほどの様な、下らないとさえ思える彼女との時間が消えても、君はいいと思うか?
 それ以上を望んだことが本当に無いと言い切れるのか?」
「いや、それは」
固まった4人と1人の中で、シンだけが答えにくそうにうつむいた。
「それとも、失くすまではわからないと、そういうことか?
 だとすればこのまま失ってみるほかないだろう?」
その言葉にシンはハッと気付かされた、今あることの大切さ、
それは自分がずっと前に失ったもの。それをまた自分から傷つけてしまった。
「そんな顔をしているのなら、早く行ったらどうだ?まだ傷つけただけだ、
 修復不能でもあるまい」
シンは鞄を手にすると、バルトフェルドのほうを見て、少しだけ頭を下げた。

シンが出て行った直後、店を出て行こうとした4人は後ろからの声にギクッとさせられた。
「ふむ、イザークの依頼だとゲーセンに行けばこういうわけだったか、君たち、悪趣味だな」
バツが悪そうにうなだれる3人、しかし、杉並だけは違った。
「うれしそうに俺の説明を聞いていた人の言うことがそれとは、虎の形無しだな」
「あいや待った、それはだな」
この後、屁理屈の応酬が続くがこれは別の話
287名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/30(木) 22:48:57 ID:+Am5NAtc
夕焼けで紅くなった街を抜け、桜公園の方まで走って来たシンは、
ヒナがどこにもいないことにあせりを感じていた。階段を駆け上がり、
見晴らしの良いベンチまでやってきたとき、ようやく視界の端に
見慣れた小さい背中を見つけた。
わざと足音を立てて、それとわかるように近づく、びくっとなった背中が、やけにおかしかった。
「何しに来たの?」
いつもと変わらぬ強気な声、それが少しだけ潤んでいる様に聞こえて
ひどく不安になるシンだった。
「人探してるんだ、女の子なんだけど。割と料理が上手くて、雷が苦手な」
「私は人を待ってるの、無神経で、ガサツで、すぐむきになる子供っぽい男の子。
 そいつに一言謝ってもらいたいんだ、ごめんって」
シンはヒナの隣に静かに腰を降ろした。
「俺は、探してる子に一言良いたことがあってさ。その、ごめんって」
「その女の子、怒ってるんじゃない?よほどのこと言ったんでしょ?」
試すような口調が、いつものヒナが戻ってきている証拠だった。
「そうだな。半分くらい本音だから困るよな」
「なんですってぇぇ」
「君じゃないよ。その子のこと」
「…う」
「普段はさ、近くにいてもうるさいし、可愛げも無いし、正直
 なんでこんなのを気にかけてやらなきゃいけないんだって思うんだ。
 けどさ、たまにそいつのこと大事にしてやらなきゃって思うことがあってさ。
 それなのに、今日は泣かせちゃったから」
少しの間が空き、ヒナが低い声で返す。
「…その子も、もう許してるって」
「へ?」
「だって、お互いに悪いのが普通じゃない、言い合いなんて。それを怒って
 逃げ出すなんて、子どもっぽいのはその子もだよ。今だって、結局
 あんたが来ると勝手に思ってどっかで待ってるんだよ、来てくれるわけないのにね」
二人の間に沈黙が下りてくる。
「俺は、最後にはきっと迎えにいくことになるんだろうな?」
「ねえ、シン、どうしていつも最後には行ってあげるの?」
シンは少し黙ると言葉を選ぶ様に答えた。
「そいつは家族でもある、友達でもある、何よりそばにいないと何だか寂しいんだ、
 きっと俺にとってその人はとても大事な人なんだよ。だから、かな」
「そっか、ありがと」
ヒナはシンが照れくさそうに前を向いているのを狙って、
仕返しとばかりに横から顔を近づけ、唇にそっと触れた。


「お、お前、な、何」
「仕返しよ?じゃ、帰りましょ」
うれしそうに微笑むヒナ、動転しているシン。
夜空に変わり始めた空の下を、二人並んで歩き始める。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 01:06:05 ID:g+lPEtVA
過疎スレに神降臨
289名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 01:07:42 ID:Vttm3dKn
降臨確認。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 03:12:34 ID:5hXNXWmx
神?戻ってきてくれたの?それとも別の人?
291名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 19:16:06 ID:7SpbondF
今は携帯だけど

>>21
>>177
を書いた者です。
久々に覗いたら陸があったので書いてみた。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 21:49:31 ID:7OCjYjZI
>>291 GJ!
293名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 21:53:02 ID:4QHrCadf
>>291
GJ( ゚∀゚)ノよぅ!
294名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/32(土) 02:51:42 ID:Rsqo3dmB
>>291
ネ申
295名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 00:00:10 ID:AU7qicKJ
神が帰ってきた!GJ!
296名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/04(火) 17:01:02 ID:KKxqABvP
誰か後に続いて
297名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/06(木) 13:54:08 ID:EagGLBAv
保守

してるのは俺だけ?
298名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/06(木) 17:30:17 ID:Ezrugzjq
この板はあまり保守しなくても落ちないからだと思うよ
299名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 21:35:01 ID:2UjOuIjF
だれかいない?
300名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 22:23:54 ID:fNGvy+NO
シンとことりスレ落ちたな
301名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 23:46:17 ID:coX4TSVI
全体の質は上がってる。ゴタゴタですっかり人が減ったが別にそれでもいいや。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 23:49:12 ID:LKFY++lV
数より質だよな
303名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 11:39:22 ID:CxeQfTNq
むしろ堕ちたな
304名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/16(日) 11:45:08 ID:0unsTGXk
最盛期は厨房と荒らしも多かったしな。普通はあんなもんだろ。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 20:37:29 ID:o8yBkEpL
今ぐらいでいいや
306名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 18:16:44 ID:VAO5Hqoh
過疎だね
307名無しさん@お腹いっぱい。
ほす