【TF】コビーとローリのｶﾌﾟ萌えスレ【最萌ｶﾌﾟ?】

あまりにも萌え過ぎたので立ててしまいました。
最早夫婦とまで呼ばれてるトランスフォーマーギャラクシーフォースの人間サイドの主人公、天才メカニックのコビーと
ヒロインのﾂﾝﾃﾞﾚ美少女、ローリのカップルに萌えるスレです。
最初の頃はツンケンしてて人間サイドの出番すら少なかったのが第二クール後半以降少しずつ進展していき、今では最早互いの両親公認(?)のﾊﾞｶｯﾌﾟﾙにまで成長…常に見てる我々をﾊｧﾊｧさせてくれています
もういつの間にか夫婦とまで呼ばれてる二人を語ってください


兄弟スレ
トランスフォーマースーパーリンク総合ﾊｧﾊｧスレ ３
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1100830207/l50
ﾄﾗﾝｽﾌｫｰﾏｰｷﾞｬﾗｸｼｰﾌｫｰｽのﾊﾞﾄﾞきゅんはｴﾛｶﾜｲｲ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1127541053/l50

愛のバクダン　もっとたくさん　落っことしてくれー♪

前作のキカミシャにも萌えたが今回は更に萌え要素が追加されてる希ガス

思えばチップスクエアでのハグが全ての始まりだったかもなぁ

ハグ→駆け落ち発言→手をギュッと→膝枕→スス拭きでｸﾞｲｯと…

最近珍しい物凄い夫婦ぶりだ

ファンの支持は両極端みたいだが俺は人間サイドの恋愛話あってもいいと思う

腐のほうでも結構支持されてるみたいだしね

見ていて微笑ましいのがｲｲ

干す

甜菜　ツンローリたん
904 名前： メロン名無しさん Mail： 投稿日： 05/10/20(木) 22:43:57 ID： TYPU2jqU0

ttp://www.tv-aichi.co.jp/TF/mov/tf044.rm

今日の放送でもさりげな〜く夫婦してたな
この二人は一体何処までいくんだﾊｧﾊｧ

>>11
んにゃ、あれはさりげなくレベルではないだろう。

初期の素直になれないローリだったらがっくんがっくん
思いっきり揺すってコビーをフラつかせるぐらいのはず。

それがあの甘えるような拗ねっぷり・・・！

今日はいろんな所が面白過ぎたが、バドきゅんが居たから
ローリたん、ﾜｻﾞと子供っぽくコビに詰め寄ったと曲解ﾊｧﾊｧ
来週、ローリ対クロミアにﾜｸﾃｶ♪
もー某スレのお陰で鼻血止まりません

本当この二人、心底愛し合って…ﾏｼﾞで14歳か?

本スレより
　
（トークショーつづき）
司会「では質問です、付き合うならどのトランスフォーマーがいいですか？」
(中略)
ローリ「わたしはコビー！・・・ってトランスフォーマーじゃないかうーん・・・
　やっぱり作中だとニトロコンボイやフレイムコンボイと絡む事が多くてコンボイ尽くしって感じですね。
　いつでもレディファーストなニトロコンボイがなかなか素敵だけど
　任侠の世界で危険な香りがするフレイムコンボイも良いよね」
　
森永女史は、種死の坂本女史級にカプ厨の方々への話題投下をしてくれますね。

>>15
あ、これ自分も貼ろうと思ってた。�d。

公式ＨＰのインタビューといい、公式？　でもアツアツですな。

やはり婚約同然になったのは強いですな
この二人ならばミクロマンENDでも許せる

>>17
まあ実際には海外への配慮でそうした「未来」を描いてしまうのは
無理だろうけど、これまでのようなさりげないラブラブッぷりを最後
まで貫いて欲しい･･･。

ミクロマン同様、最終回ＥＤにオリジナルの絵で後日談をやるとか
なら是非とも。

某スレこの夫婦で完全復活できたね
いい事だ

20ゲット

今週の話はコビーはどうやって話しに絡むんだろ。スタッフのことだから
なにかしら関与させてくれるとは思うんだが･･･蚊帳の外はやだな。

フェミニストなフレコンはともかくもクロミアは何を仕出かすか分からないから、
今回のバドきゅんの時のようにローリたんのピンチにコビーランブルで颯爽と助けに来てくれるに一票


…白馬ならぬランブルに乗った王子様かよv

>>21
自分もそれを期待してるんだが、公式の予告を見るに展開的にはソニック
ボンバー(ＩＮローリ)が戦うっぽい？　ＯＰの映像はそれをイメージしてるのかも。

もしコビーが助けにくるんならコビー達ルートを行ったりきたりと大忙しだが、
ポップの救出に待機メンバー全員が来た事を考えると、やはり行ったりきたり
するんだろうなｗ

TFはロボットモードでは人間乗せられないから可能性は充分にある
…っていうか期待している

明日は更なる祭りの予感

ｺﾋﾞﾛﾘ的には少々残念だったがアレで良かったのかもしれない。

…だって旦那の前じゃあそこまで凶暴にはなれんから!

>>25
いや、マジでコビーを絡めなかったのは

「激怒するローリに恐れおののくコビー」

という展開にしないためかも。すでに二人はそういう段階を通り
こしてるのでｗ

機械の操作が分からなくてコビーに訊くのかと思ったよ。
でも考えてみたら、そこまで自分で何もしなかったら好感度ダウンか。

>>27
うん、自分も操作方法をコビーに聞くのかと思ったけど違ったね。
たしかにおいしい所をコビーが持ってく訳にもいかないし。

某スレでは最強夫婦伝説が二つ上がってまつな

ttp://moe2.homelinux.net/src/200510/20051030802863.jpg
携帯の待ち受けサイズ夫婦

…本当にTF史上最強ｶﾌﾟかもしれない

GJv　ほんとに駆け落ちみたいでﾊｧﾊｧ

>>30
ＧＪ！
カプとしては本当にＴＦ(の人間)史上最強だと思う。

なんかここだけくり抜くと"妊娠発覚しちゃって駆け落ち逃亡生活一週間めにて遂に発見された"って感じでｲｲ

>>33
たしかに「やば、見つかった！」てな感じかもｗ

このシーンのローリたん、妙にエロスが漂ってるんだよな
そうか、やっぱり妊し(ry

これは良い夫婦ですね

「電撃!ローリたん妊娠発覚！」というスクープ写真

この二人の場合は出来ちゃった婚か駆け落ち婚のどっちかだな
両親公認の仲だけど…

>>38
その場合駆け落ちする意味がないので出来ちゃった婚一本
で決まりっしょ。

>>39
あっ、そうか。
でも出来ちゃって一度逃げる(駆け落ち未遂)ってことはあるかもしれん。

ついでに　つttp://f59.aaa.livedoor.jp/~tfdb/tfmoe/img-box/img20051101205748.jpg
>30に便乗してやってしまいました…30分ぐらいで作ったものなんで荒っぽいのは勘弁してください

>>40
おいおい何をやってるんだ！
…ＧＪｗ

もうなんでも似合うな、この二人は。

>>40
週刊誌に載りそうだなv

>>37じゃないのかｗ

解像度が少し違うな･･･だがこの際どうでもｲｲ｡GJ!

そうか。先週でどうもカリカリしてると思ったのは妊娠してるからか!(違)

>>40
背景を変えるだけでこんなにもエロくなるものなのか!

さて、明日はどんな夫婦が拝めるのやら

いつの間にかコビと合流して一戦終えた
ｽｯｷﾘな感じ漂うローリたん・・・

またも改造に使えそうなものが出てましたよﾊｧﾊｧ
ttp://cynthia.bne.jp/newanime/img/1129334004_0033.jpg

素晴らしい変化だvv

>>49
ぬう、呼び起こされる夫婦ッぷり。
来週こそは・・・・！

>>49
ケンカ友達からバカップルへの進化の過程が素晴らしいですね

小さいが集めた画像でまとめてみますた
殆ど第4クールだけど。
ttp://moe2.homelinux.net/src/200511/20051108852785.jpg

まとめ終わって改めて確信した。
この二人はパタパタ犬×ブラックウィドーをも超えるTF至上に残る究極のバカップルだと……!!

>>52
�d。
何度見ても右下のバドが偽者とか操られているように見えるｗ

シルブラに匹敵するとは思うけど、もうちょいだね。最終回までに
もう一エピソードが欲しい。

>>52
本当にこの二人隙あらばくっつきまくって…v

萌えつつ保守

さて、明日は久々に夫婦ぶりを見せつけてくれる事を期待しつつあげ

通信機持ってるのってこの二人だけかと思うとﾃﾗﾓｴｽ

けが人を前にしてのろけやがって・・・・ｗ

ローリたんは完全にバドｷｭﾝの義理のお姉さんになってましたね
やはりコビーとは結婚を前提に(ry

定時ラブコールでつな。若本があいつ呼ばわりなのは
コビの夜のドラゴンに較べれ(ry

某サイトでのメイドローリたんはコビーのシュミに違いない!!

>>61
某所に神が降臨なさったぞ

某所がわかんにゃい

冬はこのカップル期待できるかな

…遅過ぎたか?

>>63
こことハァハァスレ以外の萌え系文章ＴＦスレ。一個しかないと
思う。

>>64
もともと扱い悪いからね･･･でもちょっと期待したい。

なるほど、画像にばっか意識が集中してた。サンクス。

明日は王子様イベントｸﾙかな?

久々に二人並んだのでスッキリした

次はﾊｧﾊｧさせてくれ…49話あたりでありそうな予感はするが

>>68
うむ、数話ぶりに並んでるのを見れただけでもよい。
もう少しイベントがあった方がさらに嬉しいが。

キスシーン…は我が侭過ぎるか?

後日談で、バイクレースに優勝したコビに
祝福のキスをするローリたん位あっても
いいよね♪ｵﾚはその後をもーそーﾊｧﾊｧ

>>71
実はローリがレーサーになり、コビーはメカニックとかｗ

それも面白いけどやっぱりローリたんは内助の功でいてほしいなぁ…
コビーはレーサーか天才メカニック(科学者?)として大成できるでしょうから帰ってきた旦那様を子供達と一緒に暖かく迎えてくれるいい奥様になってほしい

確かに、本編での良い奥様っぷりを見てるとやっぱりそういうのを期待
しちゃうね。

さて、明日はどんな萌えがあるのか

どーしたコビー？！
ローリをかばって好感度アップなシーンが二箇所もあったのに･･･
やはりバドがいるせいだろうか･･･(邪魔、ってんじゃなく３人いること
によるバランスの問題)

>>76ついｴﾛﾊﾟﾛに誤爆しちゃったよー
うわあああぁぁああん　

>>77
ｶﾞﾝｶﾞﾚ！
ほんと、庇ってくれたら祭だったのに・・・・

こうして見るとほんとに41話はネ申だったんだなぁ…
バドもちゃんと感づいてるんだから遠慮なくいちゃつけばいいのに

バドどころかサイバトロン全員(ry

下手すりゃキラーコンドルを使ってデストロンにも知られてる可能性も

永遠の時空コビロリ監視者・・・
ベクたんがひどい事になりませんように。

ベクやんさようなら。そしてありがとうv
あんたのおかげで終始くっつきまくりでしたよﾊｧﾊｧ

コビは本当にいい夫になれますなv　彼の為にもローリたんといい子を(ry

ベクやんさらば･････

しかし今回は立ち位置が完全に　２(コビロリ)+１(バド)ばかり、
そして支えあう若夫婦････ここ数回の不足分が200％ほど補
えました。

え？また会えるよね、ベクタープライム・・・
ローリたん

終盤辺り明らかに手を握り合ってなかったか?(しかも指も絡めて)
見間違いだったらｽﾏｿ

ベクやん追悼と同時に祭りの予感

甜菜
ttp://cynthia.bne.jp/newanime/img/1129334004_0078.jpg
バドきゅんの可愛さとともにこの二人ってもう完全に…
コビ男前だよコビ

>>88
�d！
ローリもかわいいよローリ

あのあとローリたんを慰めるべく絶対キスしていた筈だ。していてくれ。

そして某スレでしか書き込めないような展開に発展する訳ですな

コビロリの関係についてはもう少しエピソードが欲しいところだと
思ってたけど、今回の二人は完全にお互いを支えあうパートナー
って感じで良かった。キカミシャはこれがなかったからなぁ･･･残念。

今後最終盤でイチャつく暇のない可能性が高いが、だいぶ満足。
もちろん更にイチャついてくれてくれれば言う事はないんだけど。

取りあえずこの場(ギガロニア編ラスト)で有終の美を飾らせてくれた事は評価に値するね
ありがとう権造さん。ありがとうベクやん…(ﾉД`)
あとは最終決戦で終止一緒に移ってるだけでも…


最終回で本当に夫婦になって子供も出てきたら俺的にはネ申と認定する
(TFでそういう風な"その後"を描かれた事って一度もなかったから…)

>最終回で本当に夫婦になって子供も出てきたら…
バレスレ見てきたが本当にありそうな予感

>>94
気持ちが分かるがバレスレでね、ってここ以外での萌え話は
難しいか。

まあ今後を楽しみに祭って事で

番組の性格上プロポーズシーンなんかは無理だと思うが、
未来の姿をさりげなく匂わせるくらいは何とか頑張って欲しい。

さて、もうすぐ冬カタログ発売ですよおまいら

つーてもさすがにカタログでコビロリはなさそうだがや。
本を出してくれてるサークルさんはあるかもわからんが、
こればっかりは足で探すしかなか。

一組は確実にある。
あとは明日のやつに載ってるか当日次第だな

>>99
どこかコビロリ本を明言してるサークルさんあるんだ。
それは楽しみ。

それはそれとして100ｹﾞﾄｰ

>>99
100ゲトオメ
多分某スレの住人さんの事ｼﾞｬﾈ?
カタログ買って来たが残念ながらハッキリとしたのは載ってなかったなorz
まぁ当日見て回ってみるか

最近一話から見直してるがギャラフォってやっぱりこの二人の
何かと痴話ゲンカしてる幼馴染み→仲良くケンカしつつも少しずつ意識しあい→ラブラブな恋人同士へ…　
と言う風な成長物語でもあるよね。

コビーもアニキにコンプレックスを感じてた頃に比べて凛々しく男前になったし、
ローリたんも何かとツンツンしていたのが今ではコビーの前ではデレデレに…

もう最終回で本当に結婚までに至ってしまうのか楽しみでならないﾊｧﾊｧ

>>102
そうだね、最初はどうなることかと思ったけどちょこちょこと
良いエピソードがあって積み重なった感じ。

少し足りない感じはするけど本来はＴＦ達がメインな事を考えると
十分描かれた方だろうね。

残り三回、更なるイチャイチャを期待しとこう。

以前のような痴話ゲンカが、第三クール以降(正確には第二クール終了直前のハグシーン)からは殆どなくなっているっていうのもポイントだよね
37話の駆け落ち発言や41話でのローリたんのコビに対するﾃﾞﾚﾃﾞﾚっぷりはもう物凄いものがあったなぁ…
この二人なら本当に幸せになれるよ。ベクやんも命をかけた甲斐があると言うものだ

ようやく某所の空気が蘇ってきたね

やはりコビロリは偉大だ

これでもしも最終回で今まで見た事のない野郎と結婚してたら権蔵さん家に爆弾送るぞ

>>106
それは同意だけど、意外性を狙ってそうしたオチになる
アニメが無いわけじゃないからなぁ。接点の無いキャラが
結婚(もしくはくっついてる)する最終回ってやつ。

ここってSSあり?

>>108
いいんでない？　ハァハァスレでも前にＳＳはあったし。

個人的にはあり。

あんまりエロいのはエロパロに。ﾊｧﾊｧなのはこちらによろしくお願いします。
ﾜｸﾃｶvv

バレスレ見てorzな気分になった

>>112
ネタバレスレに書くか、自分の心にしまっといてくれ。

なんか向こう否定的な意見が多いな

こっちは肯定的にﾊｧﾊｧ汁としよう

某所でえっちぃSS書かせてもらってるものですが、明日辺りクリスマス記念SS書いていいですか?

>>115
こっちにも出張していただけるとは！
どーぞどーぞ、楽しみにお待ちしとります〜！

来週はどうなるんだろう・・・・予告だけじゃさっぱり分からん。

予告で二人っきりでコビーランブルに乗っかってるのを見て「そのままキスして押し倒せ!」と思ったのは俺だけではない筈だ

どちらかというと今回冒頭のコビーとバドの絡みがローリだったらなぁ・・・
とオモタ。

でも兄弟のやりとりを見てやれやれするのが、お姉さんぽくてよかった

俺はやっぱり嫁だなと思った

す、すいません。時間がなさ過ぎたもので前半部分しかまだ…。
でも取りあえず置いておきます。ﾊｲ

ちなみにこのスレ用にコビロリ分だけを抜粋したものです。
まぁそれだけでも充分に楽しめるとは思います。…多分

Silent Night, holy Night, All is calm, all is bright
Round yon Virgin Mother and Child.
Holy Infant, so tender and mild,
Sleep in heavenly peace,
Sleep in heavenly peace...

それは、プラネットフォース探求の旅も終わり、セイバートロン星が本当の姿に戻った数日後のお話。
(時間的には惑星アニマトロスとセイバートロン星が衝突しそうになり、
ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンが最後の決闘を繰り広げる一週間程前)

「わぁ〜っ!　綺麗!　やっぱり都会のクリスマスっていいよね〜!」
「ローリ。そんなにはしゃぐと転ぶよ?」
「えへへ。平気平気!」
コビーとローリは二人して、コビーの兄、ティムの住んでいる都会に遊びに来ていた。

ローリは黒っぽい毛糸の帽子に赤いチェックのコート。
暖かそうな短めのブーツと手袋。
コビーは兄のお下がりのグレーのコートに黒のコールテンのジーンズと二人とも重武装。
しかし、それでもまだ少し肌寒いぐらいだ。
街には色とりどりのイルミネーションが飾られ、サンタのコスプレをしたケーキ屋さんの店員さんや子供連れ、カップルなどで大にぎわい。
昨日から少し降った雪のお陰で足下は滑りやすく、靴で踏む度にジャリジャリ音がする。
お昼を一緒に食べた後ティムは彼女とデートに出かけ、本当は一緒の筈だったバドも、街に付いた途端ホップ達マイクロンと一緒にさっさとどこかへ遊びに行ってしまった。
置いてけぼりを喰らった状態の二人は、取りあえず自分たちも楽しもうとこうして街に遊びに出たのだった。

コビーは何とかローリとはぐれないように、はしゃぐ彼女の手をしっかり手袋越しに握っている。
「あっ、あそこのお店も可愛い〜　!ほら、コビーも早く早く〜…
って、わわわわわ?」
ついついはしゃぎ過ぎて、思いっきり脚を滑らせるローリ。
これだから言わんこっちゃない。
「…危ない!」
コビーは素早く彼女の前に来て、ダイレクトに彼女がレンガ敷の床に倒れるのだけは防いだ。
…その代わりに、自分の方が痛い思いをしてしまう事になってしまったのだが。
「いっ……た〜…」
「ごっ…ごめんなさいコビー!　だ…大丈夫?」
コビーは受け身を取り損ねて痛めてしまった背中をさすりながら、おろおろしてしまっているローリの頭を帽子越しに撫でる。
「な、何とかね…。ほら、だから言っただろ?　滑りやすいんだから危ないって」
「……反省してます」
「でも良かったよ。ローリに怪我がなくて…。
僕が怪我するより君が怪我する方が耐えられないから」
「コビー…」

と、二人だけの世界に入っていると…。
いつの間にか二人の耳に"ヒューヒュー"とか言う茶化す声や小声で笑う声が聞こえて来た。
「クスクス…。ねぇ、あの子達…」「ヨッ、熱いね〜」
「ひょーっ、やるじゃんあのガキ!」「ふふ。か〜わい〜」
「ママ〜、あのおねーちゃんおにーちゃんの上に乗っかってる〜」
「あらあら。私たちの若い頃を思い出すわね〜…」
二人は訳が分からず、頭の上にハテナマークを浮かべながら顔を向き合う。
そして、下の方を見ると……。
「「は!!」」
コビーは下半身を尻もち付いたままで、ローリは彼の脚の上にちょこんと乗っかったままだった。
そしていつの間にか、二人の周りを沢山の人たち。
即座に二人の顔がサンタの衣装の色のように真っ赤になり、ローリはコビーの脚から慌てて離れる。
さっきまで感じてた肌寒さが全く感じなくなり、笑い声と祝福(?)の声が交差する中、二人は俯いたまま暫くその場から動けなかった。

取りあえず前半部分はこんな感じです。甘々いちゃいちゃ。
後半は明日の夜に投下致します。
完全版はヌルいですがアレ有りなので向こうに…すいまへんorz

>>127
リアルで読ませて貰いました、ＧＪ！
あまあまイチャイチャ最高です！
明日も楽しみにお待ちしとります〜。

ちょvv可愛過ぎるじゃないか!　GJっ!!

申し訳ない。
なんか串規制らしきものに引っ掛かって書き込めませんでした。
折角のクリスマスSSなのにorz
某所に投下する部分も書かなければならないのでもう暫しお待ちを…すいません

あっ、それとティムの彼女って結局名前が出てきませんでしたよね。
本文の中に登場させてるので何かいい名前の案がありましたら…
他人行儀でｽﾝﾏｾﾝ…

サマンサ。なんとなく・・・

>>130
乙です〜。無理なさらず、ごゆっくりどうぞ。
続きを楽しみにお待ちしとります。

彼女の名前ですか・・・・一般の名前でもいいんですが、旧ヒロイン
名でイルミナとかカーリーとかはどうでしょう。

無関係なスレに誤爆してしまった・・・ＯＴＬ

さて、そろそろｸﾙかな?　ﾜｸﾃｶしながら待ってまつよv

>ティムの彼女の名前
うーん。やっぱりイルミナ辺りかなぁ…。アリサとかマリーとか普通っぽい名前でもいいですが

放送ギリギリに間に合いました…。
5日遅れのクリスマスSS続きです。めちゃ長いですが楽しんで頂ければ…。
ちなみにティムの彼女はアリサです。響きが他のメンバーの名前と一番差別化されてたんで…

そして街の人に散々からかわれてしまったデートから3時間後の夕食どき。
「わっはははは!　それでお前その場から逃げなかったんだよな〜?」
「ち、ちーがーう!　逃げられなかったの!」
「あははは…。にーちゃん何やってるのさー!」
「うっ…うるさいなぁ!!」
今度はコビーの兄のティムと帰って来たバドに大笑いされるハメになってしまった。
…ちなみにティム兄さん、既に出来上がっています(笑)
テーブルの上には上にチョコで出来た小さなサンタとトナカイが乗ってるクリスマスのケーキと七面鳥のロースト。パンにサラダ。
アルコールの入ってないシャンパン。コーラにオレンジジュース。ポテトチップスなどのお菓子類。
勿論ホップ、バンパー、ブリット、ルーツ達マイクロンも一緒だ。
ホップはキャノピーを開けてケーキを食べたり、ブリットとルーツはカードゲームをしたり。
バンパーはもらった映画のDVDを鑑賞して泣いてたり(?)と、こっちはこっちでちゃっかりパーティーを楽しんでいる。
コビーは真っ赤に頬を染めて俯き、ローリは茹でダコ状態で恥ずかしさのあまり手で顔を覆ってしまう。

「…そ、それにどうして兄さんが知ってるのさ!」
「チッチッチ。あ〜まいな〜コビーよ…。兄ちゃんは何でも知ってるのさ…」
「さっすがノイズ…ｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ、ティム兄ちゃん!」
「流石コビーの兄上様!　素晴らしい千里眼です!!」
「おーホップ君!　話が分かるねキミは!　ちゃんと楽しんでるかい?」
「あっ、はい!　お料理とっても美味しいです!　
いや〜、いつもは味気ないオイルばっかりなんで、嬉しいですよ〜」
トランスフォーマーも殆どエネルギーにはならないものの、一応は"嗜好品"と言う事で食べ物なども摂取する事は出来る。
ティムとバド、マイクロンたちの笑い声とコビーの悶える声が交差する中、
更に気恥ずかしさでいっぱいになるローリに、ティムの彼女・アリサがそっと耳打ちする。
「…ウソよウソ。ホントは私もティムもずっとあなた達の傍にいたの」
「…えーっ!　ほ、ほんとですか…」
アリサは更にボソボソ声で話を続ける。
「ええ。それにティムったら、
"カワイイ弟のデートにいつお邪魔虫が現れるとも限らないから、
ちゃんと兄として見守っててやらなきゃいかん!!"…とか言ってるのよ?
ほんと兄バカよね〜」
「そ、そーですね…。あ、あはは…」
取りあえずさっきまでの極度の恥ずかしさは抜けた様な気がしたが、
"お邪魔虫になってるのアンタやん"とは口が裂けても言えず、乾いた笑いを浮かべるしかなかったローリだった。
そしてクリスマスパーティーの夜は、どんよりしてしまう二人とは裏腹に、楽しい雰囲気の中どんどん更けていった…。

夜も更けて、午後9時半頃。
テーブルの上に乗ってたケーキなどもすっかり平らげられ、殆ど汚れのこびりついたお皿とクラッカーのゴミだけになっていた。
テレビの天気予報では、今日のコロラド州の夜は明け方まで雪が降ったり止んだりを繰り返すと言う。
アリサとローリは、二人して"ジングルベル"の鼻歌をハモらせながらお皿洗いをし、
ティムとコビーの男二人も、お皿を運んだりゴミを片付けたりと、せっせと互い手の彼女のお手伝いをしている。
バドとマイクロン達は、遊び疲れたのかソファーやカーペットの上でご就寝。
寒くないように、しっかりとバド達の上には布団や毛布が掛けられていた。
「ふんふふふ〜ん♪ふんふふふ〜ん…と、ハイおしまい、と」
「どうにか片付きましたね」
「ローリちゃんも。手伝ってくれてありがとね。さっすが気が利くわ♪」
「えへへ、そんなぁ〜…」
アリサに褒められて照れるローリの後ろで、ティムがコビーの肩に手を乗せてヒソヒソ話をしていた。
「…おい、コビー。
まさか"クリスマスはこれで終わり〜"なーんて思ってないだろな?」
「……そ、そんな訳ないでしょ。ちゃーんとプレゼントも用意してありますって」
「さっすが俺の弟!　…ちなみに一体なんだ?」
「…笑わない?」
「笑うものか」
コビーは一瞬躊躇したが、ティムに耳うちしてそっと"内容"を話す。
すると、さっきまで余裕の表情だったティムの表情が驚きで変わった。

「……っ!　お、お前そんな大それた事を?」
「う、うん…。サイバトロンの人にいい科学者がいてさ…」
「そうか……。お前も頑張ってるんだな」
「うん……」
「よし。分かった。…が ん ば れ よ」
「…お、オッケー。兄さんも、ね」
からかうようにティムがコビーの胸を人指し指でつっついた後、互いに握り拳を作って、軽くぶつけ合う。
目に怪しい光を浮かべながら……。
「…ティム?」
「こ、コビー…どうしたの?」
何か不気味な予感を感じつつも、恐る恐る近づいてみる女性陣。
すると突然男二人はクルリと後ろを振り向いて、満面の笑みを浮かべる。
「いや、何でもない。ちょっとこれからのデートの相談してただけさ」
「デートって…。もう10時近くよ?」
「甘いなアリサ。今日はいつものクリスマスとは違う面白いものが見れそうなんだぞ?」
「そ…そうなの?」
アリサが興味津々な表情を見せると。
「…よし!　じゃあ早速行こう!!」
両手をティムにガッチリと捕まれ、ずるずると引っ張られる。
「え。え? え〜〜〜〜〜っ!?」
「じゃあ二人とも!　先に寝ててくれ。おやすみ!」
「そ、そう言う事だから…お、おやすみなさ〜い…」
「「お、おやすみなさい…」」
そしてリビングのドアが閉まる音がした後、なにやらもぞもぞとした音と玄関のドアが開閉する音が聞こえた後、辺りはシーンと静まり返ってしまった。

暫く呆然とするコビーとローリだったが、ローリが思い出したかのように両手を叩く。
「あっ!　そ、そうだ…。クリスマスプレゼント…」
慌てて椅子の下に置いてあった赤い紙袋を出して、その中に入っていた可愛らしくラッピングされてる箱を取り出して、サッとその箱をコビーの前に差し出した。
「…はい!」
顔が赤くなってるのは、暖房のせいだけではないだろう。
「ありがとう。…開けていい?」
「ど、どうぞ…」
赤いリボンをほどき、ラッピングのテープを剥がして現れた白い箱の蓋を開けると。
「……あっ!?」
それは、ローリが初めてアニマトロスに行く直前に、コビーが渡した"お守り"のヘルメットと全く同じメーカーのヘルメットだった。
但し、今箱に入っているものは鮮やかに光り輝くメタリックブルー。
脇には"Coby"と赤い塗料でサインされていた。
「…あの時のヘルメット、まだ私が持っているままだから……。
代わりのお守り…になったらいいかなぁって…」
コビーはプレゼントを脇に抱えて、彼女の手をギュッと握る。
「有り難う…!　最高のお守りだよ…!!」
「い、いやぁ…、そんなオーバーな〜…えへへ」
とか言いながら、嬉しさが溢れ出てるローリ。

しばらく後、コビーが彼女の手を離してオホン、と軽く咳払いをする。
「…ローリ」
「な、なに?　コビー…」
いきなり真顔で名前を呼ばれたので、少し不安げな顔になるローリ。
「その、僕からもプレゼント…あるんだ」
「えっ!　プレゼント!?」
その単語が出た瞬間、ぱぁぁ、と表情が明るくなるローリ。
「なになに?　どんなの?」
「いや。今は渡せないんだ。その…。コート、着てくれる?」
「ふえ?　なんで?」
「いいから」
「あ…。う、うん。いいよ」
何か釈然としない気持ちになりながらも、コビーの少し強い口調に促されてローリはあっさりと了承する。
そして椅子に掛けてある自分のコートを着て、コビーのコートも取って彼に渡す。
「はい。どうぞ」
「…有り難う」
にこりと微笑むコビー。
「……ど、どういたしまして…」
ローリにとってはこれだけでも充分すぎるぐらいのプレゼントだ。
コビーはロングのコートを羽織ると、ポケットからサイバトロン御用達の通信機を取り出して"誰か"に通信をした。
「こちらコビー。ファストガンナー。準備はできてる?」
『…ああ。君のリクエスト通り、ギリギリだが完成したよ。
今設置も終わった所だ。いつでもOKだぞ』
「良かった。間に合った…。ありがとうファストガンナー。
メリークリスマス!…交信終了!」
『メリークリスマス。健闘を祈ってるぞ。…交信終了』

ホッと安心するコビーを尻目に、ローリはさっぱり訳が分からないと言う表情。
「なに?　なに?　一体なにが?」
「いいから…」
コビーは何故かベランダに続く窓のカーテンの隙間をそっと覗いた。上空を見ると、厚い雪雲に覆われている。
だがその隙間から、ひとつ、ふたつと光の帯が差し込んで来ている。
「よし…。そろそろいいかな」
そう言うとコビーは、さっき通信機を取り出したのと同じポケットから、
何やらボタンのついたリモコンのようなものを取り出し、真ん中の赤いスイッチを押した。
すると透かさず、カーテン越しにマンションの窓の外から強烈な光が差し込んだ。
マンションの下からも、部屋の中からも聞こえるぐらいざわざわと騒ぐ声が聞こえ始めた。
「きゃっ…!?」
「ローリ。ベランダに出てみて」
「…?　うん…」
突然のまぶしさに一瞬戸惑ったローリだったが、コビーに言われた通り、カーテンと窓を開けてベランダに出てみると…。
「メリー…クリスマス」
「……わぁ……!」
その光は、空中で空の…月の光と交わり合い、巨大で幻想的な光のクリスマスツリーを創り上げていた。
少し舞い始めた雪がダイヤモンドダストのようにきらきらと光り、更に美しさを際立てていた。

そして、光のツリーが現れた瞬間、その反対側では…。
「…よし。どうやらコビー達の方は成功したようだな。
……トォッ!」
ギャラクシーコンボイがその巨体とは似つかぬ軽やかさでジャンプすると、
彼の後ろから巨大で真っ赤なウイングパーツが飛んで来た。
「"ギャラクシーコンボイ!　スーパーモードっ!!"」
ギャラクシーコンボイの掛け声とともにウイングパーツは分離し、ショットパーツは脚に、ウイングパーツは背中に合体した。
そして最後に彼の顔の両耳側のアンテナが開き、口を無骨なマスクが覆うと、
そのまま大鷲のような速さで赤い翼を広げて光のツリーの方向へと飛んで行った。

「コビー…。あんなの、どうやって…?」
「…実はあのツリー、ホログラフなんだ」
「ホログラフって…、立体映像?」
「うん。以前にチップスクエアを探すときに、サンダークラッカーのヤツが僕達をジャマする為に使った特製の巨大サーチライトあっただろ?」
「あ。うん。確かにそんな事も…」
「本体がそのまま残ってたんで、ファストガンナーに協力してもらって、改造してみたんだけど…、何とか上手くいった。
月の光が差し込む頃合いを見計らったのは、ある意味じゃあ賭けだったからね…」
「でもだからって…下大騒ぎになってるわよ?　私なんかの為に…」
「約束したからじゃないか」
「や、約束?」
ローリは数秒、思考が停止した。
「…覚えてない?」
だが暫くして、すぐに彼女の記憶の中にその"約束"が思い浮かんだ。
「ひょ、ひょっとして……。
あんな、子供の時に…戯れで言ったような事…?」

そして、その同じ頃…。
ティムとアリサも、マンションの屋上で腕を組みながら光のツリーを見ていた。
光のツリーの周りでは、いつの間にか花火も上がっていた。
「綺麗……。コビー君、あんな事考えてたのね…」
「ああ。あいつも知らない間に、大きくなっていたんだな」
「ふふ…。そうね。ローリちゃん幸せ者だなぁ……」
「おいおい。俺と一緒じゃあ幸せじゃないのか?」
「そんな事ないわよ。私だって今とても幸せ…。貴方と一緒に見てるから」
彼女の左手の薬指には、ダイヤをあしらったシルバーの指輪。
「あいつのプレゼントは世界一心のこもったプレゼントだろうな…。
なんたって、鋼のサンタクロースが付いているんだもんな」
「鋼のサンタクロース?」
「ほら。あれだよ」
頭の上にハテナマークを浮かべるアリサに、ティムが雲に覆われた空を指差す。
指差した先には、巨大な翼を持った赤い影が。
「…あっ!」
「コビー達が世話になった、サイバトロンのギャラクシーコンボイ総司令官達さ」
その上空では、ギャラクシーコンボイが以前の消火作業の要領で、左右のキャノンから雪を放出していた。
勿論一カ所ではなく、飛びながら街中に。
キャノンから発せられた雪は、積もらずに地面などに落ちた途端に消えていった。
これならば過剰に降り積もる心配はない。

そして、ドレッドロックとソニックボンバー、ライブコンボイが、航空ショーのアトラクションの要領で虹色に輝く光を帯のように残しながら、並んで飛んでいた。
「こんな事で喜んでくれんのかなぁ?」
「いいんだよ。僕達に出来る事はこれぐらいなものさ」
「まぁ。私は結構楽しいですがね」
その近くではサンタの帽子をかぶったニトロコンボイがソリ役のガードシェルに乗ってトナカイ役のフレイムコンボイ、ライガージャックとスペースブリッジで空中散歩。
途中、ニトロコンボイが持っている袋から光る紙吹雪のようなものを投げて、ツリーを更に引き立てる。
「ガードシェル。済まないな…。そんな役で」
「いいって事さ。メガロコンボイでは大き過ぎるし…。
俺も、副司令じゃないが結構楽しんでるぜ?」
「ブルぁ〜…な〜んでオレ達がト〜ナカイとか言う動物の役なんだ〜?」
「仕方ねーだろ。ビーストモードなのはオレ達だけなんだからよ。
それにわしらとて、平和っちゅープレゼントを運ぶサンタクロースなんじゃい!!」
「な〜んかおめ〜さん、キャラ変わってねェかァ…?　でも、ま。いいかァ…。
おじょーちゃんたち地球の子供達も、喜んでくれんだろ…」
口ではブツブツ言いながらも、結構ノリノリなフレイムコンボイなのであった。
その下ではエクシゲイザーとバックギルドも、メガロコンボイの上に乗って体内のミサイルの中身を全部花火の火薬に変えて上に打ち上げていた。
「僕達の武装…、戦い以外にも役に立つんだね。なんか嬉しいよ」
「ああ!　そーだな!」
そして…。
この「平和」と言うプレゼントをくれたトランスフォーマーが、もう一人…。
彼もどこかで、この聖なる星を見守り続けてくれている事だろう。

…………
"約束"とは今から7年前、コビーとローリが7歳の時のこと…。
ローリは7歳のときまではコビー達と同じ町に暮らしていた。
そしてクリスマスより10日程前のある日…。
『クリスマスプレゼント、コビーくんはサンタさんにおねがいしたの?』
『うん!　ぼくかっこいいマウンテンバイク! ローリちゃんは?』
『うんとねー、うんとねー…。おっきなクリスマスツリー!
このやまのモミのきよりもおっきくてきれいなのがいいなぁ〜…』
『そのツリー、ぼくもみたい!』
『コビーくんも?』
『だから、ふたりでサンタさんにおねがいしょ?　いっしょにみよう!!』
『…う…うん!　やくそく!』
『やくそく!』
だがその指きりげんまんまでした"約束"は結局、急にローリのパパが都会に転勤する事になったお陰で、果たす事はできなかった。
そして……
…………

ローリ自身も、この出来事は忘れていた訳ではなかった。
ただあまりにも突然約束を果たせなくなったため、悲しくて、悔しくて。
知らず知らずのうちに自分で自分の記憶を封印してしまっていたのだ。
「7年越しのクリスマスプレゼント、気に入って貰えましたか…?
って、ご、ごめんね?　なんかキザったらしくてさ」
「ううん……そんな…事……」
ローリは首をフルフル横に振った後、一筋の涙を零した。
「あ、れ…?　可笑しいなぁ…?　何、で私…」
拭っても拭っても、涙は溢れ出て止まらない。
でも何故か悲しくなんてなかった。むしろ、とても……。
「ロっ……ローリ……?」
「ご、ごめん…。
えへへ。嬉しかったから…。コビーが私の為に、こんな事までしてくれるなんて…」
コビーは嬉し泣きで泣きじゃくる彼女の身体を、包み込むようにそっと抱き締めた。
即座にローリも、彼の背中に腕をそっと廻す。
「…ローリ」
「コ、ビー…」
そして、どちらともなく口付けあった。長く、甘くて深いキスを。

『最高のプレゼントを、有り難う』

自分たちと、鋼のサンタクロース達のプレゼントを胸いっぱいに感じながら…。

その日はテレビが例年の三倍も押し寄せて、大騒ぎにこそなったが、
子供は勿論大人も老人も。誰一人としてパニックを起こしたり怒ったりするものはいなかった。
むしろ、この出来事がトランスフォーマーと人間との架け橋となるであろうと、政府にとっては肯定的にさえ見られた。

その後、この光のツリーは州で正式に承認され、毎年観光客が訪れるクリスマスイブの年中行事となったと言う。

"Happy Christmas"

・おしまい・

取りあえずこちらのバージョンはこれにて。
微エロ+αの完全版は来年向こうに投下致します…。

今日はいろんな意味で祭りになりそうな予感。果たして吉となるか凶となるか…

>>255さん
長文乙＆ＧＪ！

ノイメイ声優ネタ吹きましたｗ
プレゼントのヘルメットも良いチョイスですね〜。

サンタクロースもなんて豪華な配役！　
あとなんか勇者が一人混じってませんか？ｗ

そしてコビロリ……コビーもらしいですしローリが
可愛らしいですなぁ……。

本当にＧＪでした！！

今日の最終回もここまでと高望みはしませんが、少しでも近い
ラブ×２な最後を期待したいもんです。

ありがとう、スタッフ。
誇張抜きでコビロリはＴＦ史に残る最高カップルとなりました・・・！

ありがとう蓮。ありがとう権造さん。
まさかここまで完璧にくっつかせてくれるとは予想していませんでした…!!

そして255氏もGJ!!　コビロリのラブラブっぷりはもちろん、トナカイフレコンにﾜﾛﾀvv
ティム兄さんも素はこんな感じなんだろうなぁ…

255さまＧＪ！ｵﾚもそんなＴＦ世界が理想で大好きです！向こう版も楽しみにしております！

そして本編もそんな世界に！！ばんざ――――い！！スタッフの皆様お疲れ様でした！サイコーでした！！
でもやっぱり、もっと続きが見たい最終回でした！

ＥＤのカットで指切りしてる二人は、なんの約束をしてたんでしょうな。

つーか三人が肩を並べてコンボイ達を見送るシーンで、ローリがコビー
の手に指を絡めてるですよ！　もうスタッフ力入れ過ぎです！

>指きり
多分"地球に帰ったら…"って感じなのでは。
大好きな布施明氏も「少年よ」を歌ってくれるし、今年はいい大晦日になりますたvv

>>155
なるほど、ならばＥＤ最後のカットにも繋がりますね。
ちょうどギャラコン達も帰ってきたと。

二人が寄り添うシーン、絶対キスしたに違いない!!
そしてそのままランブルの中で(ry

取りあえず貼っておかない手はあるまい
ttp://moe2.homelinux.net/src/200512/20051231115499.jpg

>>158
乙です〜。
兄さんと兄嫁さんの間に子供が一人いますね。

>>158乙です♪
兄貴の長女、大佐の抱く赤ちゃんに、続けコビロリ夫婦！

夫婦記念あけおめ

あけましておめでとうございます！
ＧＦ、ムックが欲しいですね〜。後日談とか裏設定とかが
もっとしりたいもんです。もちろんコビロリの。

まあ妄想でもいいんですがｗ

本放送も終わった事だし思う存分妄想汁

ムックはまだ後半が残ってるから出るでしょ。
コビロリの後日談や裏設定が載ってるかどうかは知らんが。

ネタかと思われたのが現実になってしまうとは…全てにおいてｼﾙﾌﾞﾗを超えてしまったな

>>165
シルボルがリターンズでキャラ変わってしまったのが敗因かっ

やっぱり同じいちゃつきまくったバカップルでも
「アダムと、イヴになりまショ〜ウ!　はっぱ付けて!」「イヤよはっぱは!」って漫才やってるバカップルと
キスした上にそのまま結婚まで突き進んでしまったバカップルでは差が大きいもんなぁ…
亀だが結婚オメww

>>167
いや、（画面上ではっきりと分かる形で）キスはしてないだろ。
脳内補完で>>157を事実認定してしまうのはｲｸﾅｲ｡

シルブラはきっちりキスしてるし、リターンズ最終回でシルボルが“真面目に”プロポーズっぽい発言もしてる。
只、メタルスでの漫才バカップルぶりと、リターンズでの擦れ違いっぷりから、最後はラトボタの陰に隠れてしまった感はあるかな。

>>168
いや、ここは妄想、脳内保管を語るスレなので別にいいんジャマイカ。
あとあのシーンは明確な描写は無かったものの、寄り添ってるのは
間違いないのでラブ度はかなり高い。

さて、これからは二人の夫婦生活を妄想するスレになる訳だな…

おまいら二人の愛はどの辺りから育まれたとお思いですか?
俺はやっぱり26話の辺りから変わり始めたと思う…

22・23話。ヘルメットの件もそうだけど、
アニマトロスに来たコビ(とバド)につっかかる
ローリたんはわざと、ﾂﾝﾃﾞﾚ。判ってて「まだ言ってるよ」と。
コビが優位にあしらえる何かがあったからに違いない・・・
だって、他の星に行った立場は対等になってるにもかかわらず。

コビー優勝のご褒美にローリﾀﾝは初めてを捧げてしまったに違いなry　

>>169
いや、そのりくつはおかしい（ＡＡ略

>>167のレスは事実に基いた比較を語らなきゃいかんわけで、そこに脳内補完持ち込むのは駄目だろ。
それを言ったら、お互い脳内補完や妄想の捏造合戦でキリが無くなるし。

>>171
ハァハァスレから拾ってきた。
26話以降あんなに仲が進展するとは思わんかった････

コビロリは一話で設定の「喧嘩するが一緒に行動する」が描かれている。
だがその後は三人での並び方がバドを中心にしての場合が殆どとなり、
同じ画面に並んで入る事が少ない＝絡みが少ないという状態がしばらく続く。

変化があったのは12話「怪竜王フレイムコンボイ」から。
３人の並び方がコビーを中心になることが多くなり、さらに怖がるローリ
にコビーが「大丈夫」と声をかけるなど絡みが増える。

が、その後コビーが単独でスピーディアへ行ったりした上、その際ローリ
とバドの出番も減ったのでまた絡みが減る。

20話「オーロラの彼方の死闘」からOP画像があれに変更。この回はルーシ
ーさんへの考え方の違いなど、コビーとローリが絡む描写が多かった。

22話「ローリ、魔獣の星へ」ではコビーが自分が愛用しているヘルメットを
ローリに渡し、気遣うシーンがある。またフレイムコンボイへの説得の際ロ
ーリが言った「ケンカが弱くてもメカが得意な人」 はコビーの事と思われ、
暗に評価している事を伺わせる。

23話「決戦！　アニマトロス」では戦闘前にローリがコビーのヘルメットをかぶ
り、そんなものは役に立たないと言ってきたフレコンに怒鳴り返している。

で、26話では悲しむローリをコビーがそっと抱きしめ、ローリもコビーの背中に
手を回すシーンが入る。

そういやローリの態度がデレデレになり始めたのも26話以降から……

結婚式に参列したであろうTF(あくまで推定なので。マイクロン除く)
仲人
・ギャラクシーコンボイ
普通に祝いの言葉を述べた人たち
・ニトロコンボイ、王子(エクシゲイザー)、ファストガンナー、ガードシェル、ライブコンボイ、メガロコンボイ
思いっきり大泣きしてるであろう人たち
・フレイムコンボイ、ドレッドロック、バックギルド、ライガージャック
アームバレット、ガスケット、サンダークラッカー
負け惜しみを言いながらもちゃっかり来てる人たち
・ソニックボンバー、クロミア

>>176
あそこがセイバートロンの可能性もあるので、

場所提供
・プライマス

も追加したらどうだろうｗ

・アームバレット、ガスケット、サンダークラッカー
は、寧ろお祭り気分で馬鹿騒ぎしてそうだがｗ

フレコン「(大泣きしながら)ブルぁ〜!　お美しいですぜ〜お嬢さん!!　
コビーのダンナ〜、お嬢さんを幸せにしてやっておくんなさいよ〜!(最早コビーにも敬語)」
コビー「だ、ダンナって…」
フレコン「く、組長もきっと草葉の陰で〜!」
ロリパパ「まだ生きてますよ…っていうか誰が組長ですか!(ガビーン)」

sage忘れorz

組長ﾜﾛﾀw フレコンホントに泣いてそうだなぁ…もちろん嬉し泣きで

思わずロリパパの声を納谷六郎さんで読んでしまったｼﾞｬﾏｲｶ

どっちかつーとコビパパの方が組ちょ・・・ゲフンゲフン

ﾊｧﾊｧスレにもあったが、子供は最低四人だな…

四人目は男の子か女の子か？三人目が双子だったり
ローリたん♪お腹の休まる暇無(ry

ほんにまあ、その細い身体でよーコロコロと

2、3年ごとに産めば(ry

安産型のお尻のローリたんと夜は野獣のコビ(？)では
それはム(ry

二人とも素晴らしいぐらい親バカになる予感

とりあえず保守

ローリを巡ってのコビーの恋のライバルにになるとしたら誰?
俺的にはやはりソニックボンバーかなぁ…「相棒」発言をコビーが知ったらブチキレそうだ(苦笑)

>>191
フレコンが一番親しいけどちょっと違う感じだからね。
ただ実際にその気になりそうなキャラはちょっと思いつかないな・・・。

ローリとフレコン＆ニトコンのやりとりはなんというか家族みたいな感じだったからね。

ニトコン→海外では女性なので日本版では頼れるお兄さん、兄妹みたいな感じに。
フレコン→強がってる割に情けないアニキとそれを嗜める妹。ヤクザの若頭と組長の娘。

やっぱりコビのライバルになるとしたらソニボンかな

個人的に、ローリとの関係は

ニトコン→大人の余裕の頼れる兄貴分
フレコン→押しの弱い頼りない兄貴分
ソニボン→かっこつけてるけど実態は下僕

…って感じかなあｗ

やっぱりいちゃつきまくってる二人には誰も勝てないと言う事かv

人間とＴＦのカプ自体、初代を除けばマイ伝のスタスク×アレクサぐらいだしな。

ローリたんの部屋に上がり込んだ只一人のＴＦ、ブリットを忘れてますよ。
ホップはローリたんを一番乗せてるし、コビーがひがむのに充分かと。
ライバルじゃないか・・・　

ブリットは三人のマイクロンで一番子供(っぽい性格)みたいだからなぁ…
ヤキモキするならホップかも?
「わ、ワタクシはそんなやましい考えは〜」と必死に否定しても聞かなそうだv
そしてローリたんはコビーランブルの中でコビーの上に乗(ry

むむ、ホップについて書き忘れ。彼には蝕し…じゃなくてマニュピュレーターうにょうにょが
あるので、あらぬ事を疑うコビとか。

>>200
問い詰められて、バドを触手ｺﾞｶﾝをした事を白状するホップというオチだなｗ

やっぱりこのシーンのローリたんは妙に"オンナ"を感じさせてくれます
ttp://cynthia.bne.jp/newanime/img/1129334004_0129.jpg

>>201
それはもうコビーと（ｒ

唇のアップシーンがえろいですねﾊｧﾊｧ

ＴＦにすら恐れず啖呵をきるローリは地球じゃ敵無しだろうなぁ。
最初アニマトロスでフレコンにびくついてたローリが、ギガロニア
ではソニボンを手足の如く使うまでに成長。

･･･つーか子供達はちゃんと成長してるんだな。過程がややとび
とびではあるけど。

喧嘩友達だったコビーとも夫婦にま（ｒ

>>204
>ＴＦにすら恐れず啖呵をきるローリは地球じゃ敵無しだろうなぁ
…のくせしてコビーに対してはデレデレで従順なのが良いのですよ

さて、もうすぐバレンタインな訳ですがこの二人の場合どんなやり取りが見られるのでしょうかね

去年の今頃─ｻｲﾊﾞﾄﾛﾝ基地にて
「はい、バド。みんなにもあるわよー」
「わあい、バレンタインチョコだあ〜」
「………」
「あっ、コ…コビーにもあげなきゃ・ね？」
「…別に、いいよ…」
「ナニよ？！あたしの手作りチョコが食べられないってゆーの？！」
「別にコビーのために作ったんじゃ、な…ないんだから…！
…パパにあげる…ついで、なんだから!」
「ああ、そうかい…！モテないボクのために恵んでくれてア・リ・ガ・ト・ウ！」
「どういたしまして！」
それを離れてチョコを食べながら見ていたバド
「二人とも素直じゃないんだから…もぐもぐ」

「なんであンなコト言っちゃうンだろ…」
机の上の持ち帰って来てしまったハート型の贈り物を
前につぶやいていた。
「来年は渡せるといいな…」
一方コビーは
「…まあ、これでも貰ったうちだよな?!ようし、これで
ﾌﾟﾗﾈｯﾄﾌｫｰｽ探し頑張るぞー!!」
コビー君、まだ成長と中。

うわ、判りにくいですね…

コビー用に特別に作ったハート型の贈り物

でした。

ＧＪ！
素直になれないローリ、実は喜んでるコビーがそれぞれ良い味を
だしてますね。

乙!
3クール前のまだ素直になれてないローリたんはこんな感じでしょうなぁ

今ならば終止いちゃいちゃしてそうだがv
もちろんチョコは口移(ry

>口移し ﾍﾞﾀだけどﾎﾟｯﾁｰの端っこ同士を少しずつ食べあって…ってのもこの二人ならええやも…ﾊｧﾊｧ

>ﾎﾞｯﾁｰ
この二人ならやりかねん

即興で書いたバレンタインネタ

今日は2月14日。
「はい。コ・ビ・ィ」
頬を赤く染めながら、ローリがコビーに奇麗にラッピングされた箱を渡す。
「…ありがとう」
にこりと微笑んで、箱を受け取るコビー。
去年までのゴタゴタした雰囲気とは違う、正式に彼氏と彼女になってからの、初めてのバレンタイン。
そのせいか、どちらも反応がぎこちなくて…。
「開けていい?」
「…んぁ、ど、どうぞどうぞ」
テーブルの上に置いて、赤いリボンをほどいて上蓋を開けると。
ふわりとしたカカオのいい匂いと共に中から現れたのは、ちょっと形がいびつだけれど柔らかそうな生チョコのケーキ。
開けてすぐに食べられるように、ちゃんと食べやすい大きさに切り分けられていた。
「うわぁ…早速、食べて…いいかな?」
「う、うん。
初めて作ったから…、あ、あんまり見栄えが良くないけど…」
普段の気の強さとは一変して、汐らしい仕草を見せてくれるローリ。
コビーは切り分けられたケーキのひとつを手でつまみ取り、一口ぱくりと口に運んだ。
ローリは俯きながらも、心配そうにチラチラと目で彼の様子を伺っている。

少しの沈黙の後。
「…美味しいよ」
コビーのその一言で、ローリの表情が花が咲いたように明るくなった。
「ほ、ほんと?」
「ウソ付いたってしょうがないだろ?」
「や、でも…、初めて作ったチョコケーキだったから自信なくて…」
「……」
しょうがないなぁ、と思ったコビーは手に残ったチョコケーキを口の中に入れて、少し噛んだ後…。
「ローリ」
「な、なに?　コ……んっ!?」
そのままローリの愛らしい唇に口付けた。
何事かと抵抗はしたものの、背中と腰をガッチリと掴まれてて逃げられない。
「ん、んんぅ…ふ」
すぐさま彼女の口の中にも、チョコの少しほろ苦くて、甘い味が流し込まれる。
長い口付けの後、唇を離した時にはローリの眼はケーキの中の生チョコのように蕩けていた。
「んぁ、コ、ビぃ……」
そしてローリの唇に人指し指をそっと当てると、一言。
「……甘かったろ?」
「・・・!!」
即座に意識が回復して真っ赤になりながら、ローリはおずおずと頷くのだった。

こ の バ カ ッ プ ル め W GJ!

>>214どこのどなた様か存じませんがｗえろ杉ですのでエロパロ板におながいしまつ。
あま〜♪

この程度なら大丈夫では?
先のSSローリたんは恋人になる前でツンツン気味だっただけに徹底してデレデレでよかですなv

>えろ杉ですので
褒め言葉ですよう♪

この二人の高校生活はなんだか物凄い事になりそうだな…
朝からｲﾁｬｲﾁｬ、学校でもｲﾁｬｲﾁｬ、夜でも(ry

>>219
しかも当人達にはイチャイチャしてる自覚がなさそうだ。
もう自然な事なのでｗ

屋上でいちゃつきながらお弁当はデフォですかそうですか
…ﾊｧﾊｧ

それこそ我々が望む絶好のシチュではないか

お久しぶりです。
久々にこのスレで二人の高校生活のSS近いうちに投下してみたいと思っていますが需要あるでしょうか?

どうもです、是非お願いします〜。

>>223某スレ255様、おうえんしてますです。
ttp://moe2.homelinux.net/src/200602/20060228360670.jpg

思いっきり需要有り

応援あげ

応援有り難うございます。取りあえずリハビリを兼ねて投下。
朝、昼、夜の三部作です。完全妄想SSなので…
アメリカの高校制度とかは調べてはみましたが細かい所まではよく分からんです…

「……起・き・て」

朝の6時。
僕らの一日は、どちらかのモーニングコールの声で始まる。
目を開けた僕の視界いっぱいに広がる、愛しい彼女の可愛い顔。
「…ん。お早うローリ。確か今日は君の当番だったよね」
まだベッドの住人でいたい気分を堪えて、思いっきり腕を伸ばして体を起こす。
「朝食、できてるわよ」
「うん」
台所の方から、コーンクリームのスープと目玉焼きの匂いがふわりと漂ってくる。
あれからもう2年。僕もローリも、州内で一番大学進学率の高い私立高校に進学した。何故公立校に進学しなかったのかと言うと、あの時二人で約束した夢を叶える為に…。
「「…いただきます」」
二人、テーブルの上で感謝のお祈りをして朝御飯。
今、僕らは親元を離れて父さんの友達が大家さんをしているアパートで一緒に暮らしている。
まぁ、電車で数時間の距離なんだけどね。ちゃんと毎日メール交換や電話もしているし、月に一度は帰っている。
アパートもちょっとボロいけど住めば都とはよく言ったもの。大家のおばさんもとてもいい人だ。……家賃はタダだし。
学費は奨学金で何とかなってるけど…。生活費は互いの両親の仕送りと、土日にやってるアルバイトで何とかギリギリで過ごしてる毎日。結構大変です。

ちょっと慌ただしく朝食を済ませて、僕もローリも高校の制服に着替える。
普通の公立高と違って僕達の通ってる私立高は制服制だ。
そしてこの時間が、僕にとって一番歯痒い時間でもある。
ブレザーの制服姿のローリは、眩しいぐらい可愛い。今すぐに押し倒してやりたくなる程に。
…でも、一度制服のままで…その。…しちゃったときにシワになって怒られたし。
そのシワシワのまま授業に受けちゃって先生からも友達からも散々からかわれて恥ずかしい思いをしちゃったし…。
今はグッと堪えています。
「…コビー?　起きてますか〜?」
ハッと気が付くと、ローリが僕の顔の前でヒラヒラと手を振ってる。
もう片方の手にはバッグと、今日食べるお弁当が。
「あ……。うん。大丈夫だよ」
ようやくちゃんと覚醒できた僕は、慌てて教科書の入ったリュックを背負う。
「ほら、早く行きましょ!　また遅刻しちゃうわよ?」
今度は僕の手をギュッと握って玄関まで引っ張ってくれる。
その可愛い笑顔がとっても眩しくて、奇麗で。
引っ張られながらもドアの前で、僕はピタリと足を止める。

「…コビー?」
ローリはどうしたものか、と言った顔で僕の顔を見上げてくる。
嗚呼、なんで君はそんな可愛い顔をしてくるんだ。我慢なんかできやしない。
「ローリ」
でもいきなり押し倒す訳にもいかない。だから……。
「なに……んっ」
彼女のギュッと抱き締めて、その小さな唇にキスする。
少し時間を掛けて。だが舌は入れない。途端にスイッチが入っちゃうから。
毎日やってる事なんだけど、毎日本能と理性がギリギリの状態だ。
「…ん、ふんんっ…っ、は…」
唇を離した時には、ローリの顔は茹でダコ状態になってる。
「朝のキス、まだだったよね」
「も、もう…、バカぁ…」
そんな言葉の割には、腕が僕の背中に回っていますよ。ローリ。
「それじゃあ…何時もの。」
「…うん」
「ローリ。『行ってきます』」
「『行ってらっしゃい』」
これが僕らの登校前の挨拶。二人とも部屋を空けるから、と言う事で始めたんだけど…。まだなんか少し照れ臭い。
「コビー。『行ってきます』」
「『行ってらっしゃい』」
そして玄関を出て鍵をして。時計で時間を確かめながらマウンテンバイクに乗って走る。6時45分。ここから学校までは約40分。授業が始まるのは8時ちょうど。
どうやら今日は遅刻はせずに済みそうです。

取りあえず朝編はここまで。
昼編は授業風景と恒例の屋上でお弁当予定です。

やっぱりこの二人って書くとバカップルになってしまうなぁとつくづく思ってしまいます…

>>232
ＧＪです〜！！！
作業していて起きてて良かった〜ｗ

それにしてもこやつらは……高校で同棲生活で、既に新婚バカップルの夫婦の朝の風
景で、周囲に公認で、めちゃめちゃにラブラブなんて……

どんどんやっちゃってくださいｗ
いやいやもう激しく萌えておりますｗ

授業風景とお昼休み編も楽しみにお待ちしております〜。

一言言わせてくれ。…このﾊﾞｶｯﾌﾟﾙどもが!!(誉め言葉)

あいかわらず身悶えさせていただきました。
なんか255様にはｵﾚ嫌われたみたいなので、これからは影ながら応援させて貰う事にします。
お体に気をつけてがんばってくだされ。

レス有り難うございます。
>>233
まぁ一応、14歳で婚約しちゃったも同然ですから…隠しても意味ないと思いまして。っていうか隠しきれねぇ(苦笑)
>>234
最高の褒め言葉です(笑)
>>235
嫌ってなんかいませんよ?　影からなんて言わずに堂々として頂ければ…
向こうでもこちらでもあなたの作品も楽しみに待っていますよ。

順風満帆な生活に見せかけてそれなりに苦労もしてるのが分かりますな
でもこの二人なら愛の力で乗り越えられる。GJ!

この二人のバカップル分は某カズキと某斗貴子さんのバカップルぶりにも匹敵する

長い事放置しててすいません。
授業の風景を色々と書いては消し書いては消し状態なので…
アメリカの高校生って、かなり大変で複雑なんだといろんな本やサイト様を拝見して改めて知りました。
日曜日の午後には何とか見せられるものにはなるとは思います。

>>239
乙です、楽しみにお待ちしとりますね。
自分もなにかやらないとなぁ…

期待干ししときますね

何とか間に合って、今日の授業開始。
アメリカの高校では、決まったクラスはない。必修科目以外は時間割は全部自分たちで決める。
でも僕もローリも、大学に進学する事を考えているので、必然的に殆ど一緒の時間割になっている。
内容はシビアだけれど、先生達はみんな気のいい人達なのでいつもクラスメートと家族みたいな雰囲気で結構楽しく勉強しています。
「コビー…」
数学の授業中、左隣の席に座ってるローリが僕の脚をツンツンと指で押して僕を呼んだ。
「ん?　どうしたのローリ」
僕は小声でそっと返事をする。
「ご、ごめ〜ん。私教科書忘れてきちゃった…」
「…レポートは?」
「それは大丈夫。ノートに挟んどいたから」
「しょうがないなぁ。ほら。僕のを見ていいよ」
少し溜め息をついて、僕は今まで右側に置いていた教科書を左側に寄せてローリに見えやすいようにしてあげた。
「…ん。ありがと」
即座に向日葵みたいに可愛い笑顔を見せてくれる。
そのとき、何故かクラスメートの何人かがパタパタと手で顔を扇いでた。
…ごめんなさいね。お熱いのは重々承知してます。

……と、油断したその時。
「…ほらコビー君!　さっきあたしが言った問題答えてみなさい!」
突然、ジュンコ先生に指名される。
「ええっ!」
この日本人の先生、美人だし性格も明るくて授業も面白いんだけど…、こんな風に突然攻撃してくるんだよね。ローリも含めてこの数学の授業受けてるクラスメートはほぼ全員やられてる。
「えっ…、えーと…答えだけでいいんですよね?」
「ほらほら、ちゃんとハッキリと答えてみなさい?　間違ってても先生怒らないから♪」
先生。顔が笑ってます。
「えーと……。
a≦0のとき、f(a)=-a二乗+2a+2。a≧0のとき、f(a+2)=-a二乗-2a+2。
…です」
「……」
数秒程の沈黙。ローリもちょっと心配そうに僕を見つめてくる。
ゴクリと生唾を飲む音も聞こえる。
「…せー、かいよ」
即座に"おぉ〜っ"と歓声が広がった。
「こいつーっ!　ローリちゃんとイチャついてるだけじゃなかったんだな!!」
「はは…、ま、まぁね」
「な、なによそれー!」
僕の右隣に座ってるクラスメートにヘッドロックを掛けられながらも、ホッと胸を撫で下ろす。
良かった。昨日予習しておいて…。
でも先生。なんか、"チッ"っていう声が聞こえたんですけど?

こんな感じの授業が4時間程続いたら、もう時間は12時を過ぎている。
授業終了のチャイムが鳴ったら、お昼ご飯の時間。
僕もローリも、屋上へ向かう。雨の日以外は大抵屋上で二人してお弁当。
ちゃんと食堂もあるけど、滅多に使わない。せいぜい自販機でジュースを買うぐらい。
今日は日差しが眩しいので、手拭いをシート代わりにして日陰に腰を下ろした。
「はい、コビー。今日のおべんと」
「有り難う」
四角い弁当箱の上のふたを開けると、玉子、ハムとレタスのサンドイッチが6個ずつ。ベビーキャロットにコンソメのポテトチップス。
極めてオーソドックスなものだけど、ローリが僕よりも早起きして眠たい目を擦りながら作ってくれたのだと思うと、何時もながらとても嬉しい気持ちになった。
「それじゃ、食べようか。いただきまーす」
「…いただきます」
こうやって青空の下でお弁当を食べてると、学校にいるのに毎日ピクニックにでも来たような気分になれる。
月に一度ぐらいしか向こうの家に帰れない僕らにとっては数少ないホッとできる時間だろう。

「ほんと、ジュンコ先生の"突然名指し攻撃"には参っちゃうよね〜。
普段は赤いスポーツカー乗り回してカッコいいのに」
「そうだね。この学校じゃああの人のファンクラブまであるんだよなぁ。
あとあの人、かなりのトランスフォーマーおたくなんだって」
「…なんでそう言う事知ってるのよ〜。幾らあの先生美人でスタイルもいいからって…」
即座にローリの顔がぷぅ、と膨らむ。
ヤキモチ妬いてるんですか? ローリさん。
…でも、可愛いなぁ。
「ローリ」
そんな可愛いローリの肩に手を回して、ぐいっと僕のほうに引き寄せる。
安心させてあげなきゃ。
「きゃっ…!　コビー……」
頭を撫でながら、耳元でそっと一言。
「…僕には、君だけだよ」
絶対に僕は、君を裏切るようなマネはしないからね。
即座にローリの顔が真っ赤っかに染まる。
「………!!　わ、分かってるわよ…そんな事」
あら。照れ隠しにサンドイッチを２個も頬張っちゃった。
「おっ、おい!? 全く…、喉詰まらせても知らないよ?」
"まぁその時には、人工呼吸してあげてもいいよ"とちょっと言おうかなと思ったけどほっぺ抓られそうだから止めておこうっと。

遅れつつもまた投下。授業とお弁当編です。
次は帰宅しての風景ですかね。次で終了予定です。

ちなみにジュンコ先生の乗ってる赤いスポーツカーはもちろん…



…あの三男坊です(笑)

乙です。も、もうこの二人は…! 何も言えねぇ。

>>246
ＧＪです！
ジュンコ先生キタ──！！！
いやそこではなくｗ

ローリかわいいなぁ…ツンデレにテレテレしてるのが目に浮かびます。
コビーは果報者ですなぁ、ホントに。

続きも楽しみにお待ちしとります〜！

最早このバカップルのｲﾁｬｲﾁｬぶりは5大コンボイイグニッションアタックにも匹敵しますね
ジュンコ先生ｲｲなぁ…GJでした

高校生SSの途中ですが完全版バトルコンボイ購入記念。
二人にレビューもらいますた

コビーとローリ、箱から取り出して動かしてみる。
「へぇ〜。これがギャラクシーコンボイのご先祖様(?)のフィギュアなんだ。
凄いな。殆どの関節が動くんだ」
「G-2って事は…今の私たちの物語ってG-3ってとこなのかしら?」
コビー、ちょっと苦笑い。
「はは。なんかそれじゃあどこかの特撮ヒーローみたいだね」
ローリ、付属のタンクローリーに付けるシールをまじまじと見つめる。
「…なんかこのシール、ロボット・インディスガイズしてないわよね…」
「それを言ったらギャラクシーコンボイだって…おっと。
でも銀メッキがシブくてカッコいいよね。胸の銀メッキも実際見るとあんまり違和感ないし」
「…でも、ちょっと変形の時に傷つきそうなのが玉にキズよね」
「そうだね…。でもこれの一番の目玉はなんと行っても完全再現された発光ギミックなんだよ」
「そうなの?」
コビー、部屋の明かりを豆電灯のみにする。
そしてバトルコンボイの背中のスイッチをポチッと。
「わぁ…!　奇麗。まるでキャンドルライトみたい…」
ローリ、赤く光り輝く剣をうっとりと見つめる。
「ビークルモード時のヘッドライトも光ってるんだよ。
凄いよね。今から十年以上前…僕達がまだ物心ついてない時からここまで完成していたなんてさ」
「そうね…」
コビー、片手でフィギュアを光らせながら、もう片方の手てローリの肩を掴んで自分の方に。
「…コビー?」
「……こう言う光に照らされてるローリの顔も…奇麗だよ」
「もう…バカぁ…」
そして、そっと二人の唇が重なっていき……

結局お二人のレビューは、ここまでになりましたとさ。
…………バカップルめ(笑)

と、あほなものを書いてしまいましたが本当にこれはいいものです。
当時品やブラックコンボイを持ってらっしゃる方にもオススメ。
ライトギミックは明かりを消したとこでやるとホントに幻想的で奇麗です…

あっ…あと肝心の高校生SSですがもう少しだけお待ちを。
HBS初代コンボイの発売日ぐらいまでには(爆)

ちゃんと感想とかはしてるけど…アンタ等…! 一生やってろ(誉め言葉)

>>250
ＧＪですｗ
さりげに彼女持ちＴＦファンのような会話をしくさってからに････
ガンガンやってくださいｗ

自分も欲しいですなぁ。ただ今月は大物が控えてるのでほんとに
厳しいです。

高校生ＳＳも楽しみにお待ちしとります〜。

取りあえず期待ほしゅ

そして、授業が終わってクラブ活動…なんだけど。
僕もローリも一時間程で切り上げて学校を出る。
「じゃあ先輩!　あと宜しく!!」
「お、おう。来週の発表会までには論文間に合わせろよー」
「ははっ。分かってますって!」
これから近所のショッピングモールで夕ご飯の買い物とかもしなきゃならないし、干しといた洗濯物だって取り込まなきゃ。
色々と大変なんです。高校生の同棲生活って。
でもまぁ、将来の為の予行演習だと思って頑張っています。
それにしても…言いたいなぁ。
"ジュンコ先生。貴女の乗ってる車、トランスフォーマーなんですよ"
…って。

一通り買い物を済ませたら、二人して帰宅。
「「ただーいまー」」
言ってもムダだってのは分かってるけど、何となく、今までの習慣って感じで。
洗濯物を取り込んで畳んだら、早速今日の復習と明日の予習。
中学の頃はサボり気味だったけど…二人の夢の為には、しっかり勉強しとかなきゃいけない。
僕は理数系、ローリは文系だからお互いに教え合う。
「コビー。こことここ。"ひらがな"の書き方違ってるわよ?
あとここの漢字も。点が一個足りないよ」
「あっ?　そうなの??」
僕の学校では、日本語の勉強もしている。
言葉の発音自体はルーシーさんに幾らか教えてもらったので、割とあっさり覚える事は出来た。
でも…。このひらがなとか漢字とかは…。飲み込みが早いローリと違っていつも悪戦苦闘してる。
「んもう…何度も教えたじゃなーい」
「そりゃあ悪うございましたね。数学や科学は僕がいつも教えてあげてるじゃないか」
「あーっ!　おみゃーさん、今の態度ナマイキだなも!」
「なっなにそれ??」
「ん?　ルーシーさんの故郷の方言だって。確か"ナゴヤ"ってとこ」
…日本語はまだまだ苦手です。

勉強が一段落したら、一緒に夕ご飯を作って食べて。アニメを見ながらまどろんで。
ルーシーさんに貰った"ザ・ドリフターズ"や"Mr.ビーン"のDVDを観て笑い合って。
バドと父さん、母さん達とテレビ電話やメールの交換をして。お風呂にも入って…。
それから。
…それから……

「…ね。コビー」
月の光がカーテンの隙間から差し込む中、僕の腕の中にいる愛しい人が囁いてくる。
「なに?　ローリ」
僕が返事をすると、ローリは何やら言い辛そうにもごもごしている。
「…ね」
「?」
「このままずっと…二人でいたいね」
「…………!!」
なんでローリって、二人だけの時にはこんな嬉しい事を言ってくれるんだろう。
多分今の僕の顔は茹でた蛸みたいに真っ赤っかに違いない。

…でも。
「……僕は、ずっと二人ではいたくないな」
即座に、瞳を潤ませた悲しい顔をこっちに向けてくる。
「…なんで?」
ローリ。話は最後まで聞いてちょーだゃあ。…だっけか。
「だって……」
僕はそっと、ローリのおなかを撫でてあげる。
「いつか…君のここに天使がやってくるじゃないか」
「…あっ」
僕のこの一言で、ローリもようやく納得が出来たみたいだ。直ぐに表情が綻ぶ。
ローリ。僕の女神様。怒った顔や泣いてる顔も可愛いけど、やっぱり君には笑顔が一番いい。
「…さっきの言い方を直してあげる」

「"Please be in a side all the time.(ずっと傍にいてください)"」
「……!!
"yes(はい)…"」

そして、一日の締めとして、おやすみのキス。
女神様が規則正しい寝息を立てたのを確認したら、僕も目を閉じる。
明日は土曜日。バイトは休んで、久しぶりに家に帰ろうかな。
ギャラクシーコンボイ達は、今頃はどうしているんだろう。
この前した最後の通信じゃあ、何でもライガージャックに片思いの人が出来たとかなんだとか…。
早く追い付きたい。
ローリと一緒に………。

<おしまい>

アク禁から何とか脱出して、取りあえずここでおしまいに出来ました。
タイトルは…「二人の高校同棲生活」ってとこでしょうか(AVのタイトルみたいやな)
…それから……の以降の部分はもちろん向こうのスレでしか(爆)
名古屋弁ネタは前から使ってみたかったんですが、かなりいい加減です。すんませんorz

GJ!　ローリたん可愛いよローリたん……

>>260
ＧＪ！！
「二人の高校同棲生活」乙でした！

ほのぼのラブラブでよかったです。
とりあえず読み終わった感想は、
「あ、子供まだだったんだ」
でしたｗ

そしてライガージャックの恋人…まさかイカムスメちゃん？！
なんか牛の人と感性が似てそうなのでｗ(失礼)

「僕達、終わりにしないか?」

四月一日。突然コビーの口からその言葉が出された。
「…え?」
言葉の意味が理解できず、蒼い顔で困惑するローリ。
「僕は…、君と一緒に夢を追い続けるのに疲れたんだ」
ローリの顔から、段々生気が失われていく。

「別れよう」

その言葉の直後、コビーは顔をニンマリとさせて言葉の続きを言った。
「…って僕が本気で言うとでも思った?」
「……!?」
ローリは全然訳が分からず、只呆然としてるだけだ。
「嘘だよ。ウソ。
今日はエイプリルフールだろ?」
ようやく、ローリにもコビーの意図が理解できた。
「…バカ」
できたと同時に、彼女の菫色の瞳が潤んでぽろぽろと雫が落ちた。
「バカぁ〜!　ほ、本気にしちゃったじゃない!!」
遂に、大声でわんわん泣き出してしまったローリ。
殴られるかと思ってたコビーは予想外の反応に戸惑いながらも、
彼女の華奢な体をぎゅっと抱き締める。
「ご…ごめん。幾ら何でも酷過ぎたよね…」
無言で彼の背中に手を回して子猫のように泣きじゃくるローリ。
「でも…。そんなに泣く程僕と別れるのがイヤなんて…
愛されてるんだね〜。僕って」
「…〜!!」
即座に、ローリの顔から湯気が立ち上る。
「そ、そんな訳ないでしょ!　あんなウソつくなんて…バカぁ!　メカオタ!!
大っきら……」
その言葉は、コビーの唇で阻まれる。
彼の甘くて熱い感触を味わいながら、ローリはゆっくり目を閉じる。

「嘘、だろ?」
「…当たり前、でしょ…」

嘘でも言ってはいけない事は控えましょう。

>>263
ああ先を越されたｗ
ＧＪです！

ローリ泣かせたらダメだぞコビーｗ

GJ!
某スレ322氏のもｷﾎﾞﾝです!

>>265
どうも、ただほぼ>>263氏のネタと同じなのでやめておきますｗ

代わりといってはなんですが花見ネタ(今年のは雨でだいぶ散ってる
だろうな･･･)があるので近日中にこっちに上げたいと思います。

>>263
3/32日ネタ乙v
結局元の鞘に収まるのですなこのバカップルは…!

だ　が　そ　れ　が　い　い
>>266
楽しみに待ってます!

GJ!!

祭りのﾖｶｰﾝ

あー、申し訳ありません。
昨日から腱鞘炎かなにかか両手が痛く、現在湿布張って包帯でぐるぐる
巻きで、使えない状態になってしまいました。小説の方はもう少しお待ち下
さいませ。

ちなみにこの書き込みは指の先端だけ使って打ってます。　包帯のせいで
指が動かせないので･･･

ご無理をせずお大事にです

>>270
そ、それは災難でしたな…お大事に!

このスレに毒されて一話から観ても二人が夫婦にしか見えなくなっちまったじゃないか!










ｱﾘｶﾞﾄｫｫｫ

流行りの成分解析やってみた

・コビー×ローリの解析結果
コビー×ローリの45%は不思議で出来ています
コビー×ローリの36%は純金で出来ています
コビー×ローリの9%は成功の鍵で出来ています
コビー×ローリの5%は理論で出来ています
コビー×ローリの5%はお菓子で出来ています

…なんかｽｹﾞｪ

>>274保守乙
他所では、やらないほうがいいよ成分解析。もう流行ってないし、叩かれるから

乙上げ
微妙に納得できるのがｽｺﾞｽ

どうも、しばらくぶりです。
ご心配おかけしました。
病院へ行ったら予想通りちょっとした病気だったので、検査の結果次第では
入院か、という状態でしたが、なんとかそれは回避できました。今後も通院は
続きますが…。

すっかりサクラも散ってしまいましたね。時期が外れても小説は書くつもりで
すが、イベントも間近になってしまいしばらくはちょっと暇がないです。
すみません〜。

>>277
322様!すわ入院だなんて!!御慈愛下さい！
エロパロ版で素晴らしいSSを執筆される方々は
病弱で繊細な方が多い様ですね。
他スレでは仮退院してまで、そこまでなさらなくてもと
いう方までいらっしゃって、もう…
御無理をなさらず、御静養下さい。
角二じゃないのですから落ちたら立て直せばよいのですから。

ああっここはエロパロ板ではありませんでしたね。
すみませんでした…

あとは仕事がリアルに忙しいと言うのもあるだろうね…
職人さん達はここでも向こうでもじっくりまったりやって頂きたい

また一話から見直してるのでほしゅっとこう

突然だが「キスぷれ」の設定をギャラフォに当てはめてしまったらどうなるだろう…

コビーは毎日パワーアップですかそうですか(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

じゃあ毎晩パワーアップかw
やはりローリたんは13歳にしてコビーの良き愛妻ですね

まだまだ好きなのでageておこう

ほす

果たしてファンケットに収穫物があるだろうかね

こ、このスレは…ＳＯＳ団が…保守します…
苦情は…涼宮ハルヒさんに言ってください！
　
　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　__,,／　　_, ----｀ヽ　　：.
　　　　　：. 　／　_　　　　　___　　　､＼
　　　　　　 / ／　　　i　　　 　 ＼ 　 ＼＼　：.
　　 　 ：.　,'./ 　 　 　 i　　ヽ:.　 　ヽ:.:..　ヽ.ヽ
　　　　　 ,'/　　　 / .ハ ヽ　ヽ:.:.:.:.　ヽ::..　ヽヽ　：.
　 　 　：. |i .i　i　 .i /　 ヽ ﾄ ､ ＼､:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
　 　 　 　|i .i　l 　:Ｎ＿, -弋　＼弌弋ナ:}:.:}
　　　　：. |i∧ ',　:{　,ｨjモﾄ　＼　 ｲjミﾄｲｲＶ　：. 　　
　　 　 　 .|　 :ﾒヽ.', `ozＺ} 　 　　 izN｡ﾊ::{　　　　　
　 　 　 ：. |　 :ヾ_! ゝ　"ﾞﾞ　　　 ' 　｀ﾞ ハ.:',　：.　　　
　　　　　　|　 :.:_ｲ .:.ヽ. 　　(二ﾌ　, ｲ :.:.:!:.ヽ　　　　　
　　　：.　 / rｨｲ |　:.:.ヽ: ＞r／｀＜ノ .:.::.}ヽ､ ＼：.　　　
　　　 　 / ∧l;l　!　:.:.:.:/／{二￣ .} ..:..::ﾘ　 ＼.:＼
　：.　 ／　. /　　ヽi .:.:.{ ／(^｀　　|.:.:.:./ 　 　 }: . ヽ.：.
　　 /　/　 ｝　　　　ヽ:.ﾊ　ﾔ{　　 　!.:./　 　 　|:.:.　i ',
　 ./ .,ｲ　.:..}　　 　 　/　　 l　!　　　ﾚ

今更これを貼る
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up107660.jpg

>>288
いやいや良いですよ。
これ見てちょっと前の小説やら画像やらを見返して萌えが再燃。

ファンケットにはほんとに期待したいところ。

そうか…あの服の下はこんなにえろかったのか!

脱がし放題手を入れ放題…ﾊｧﾊｧv

ローリたんはのーぱん？ろーれぐぱんちゅ？ﾊｧﾊｧ・・・

ところで04/10/01に決定稿がでてるってスケジュール普通なの？

あの「ヤシガニ」は１ヶ月前に製作決定でああなるという証人しらしめたが

ヤシガニの頃とは時代も違うし。

さて、明日はどのぐらいこのバカップルを拝めるか…

本は一冊だったけど全体的に指示されてるようで良かった…

なんだろう、どのスレも異常になんのレスもないなｗ

>>294
一冊ってのはイベント終了直前に売ってた本？　それとも
別にもう一冊あったの？

>>295
多分前者。

DVD最終巻の表紙は期待通りのお色気三割増しですよ

>>296
それは嬉しい。早く見たいなぁ。

見たー！
しかし作中では超オマケていどだったのに、まるで最終回で結婚話があったかの
ような扱いやねｗ

それはそれとして素直に祝福しておこう。
ローリ美人や〜。

>>298
って言うかこのバカップルに全部持ってかれましたからなv