なつき×静留×奈緒SS「静留お姉さまのなつき奴隷化計画」
第一夜後編(前編は579 )
後悔先に立たず・・・か?
確かになつきは同性である静留には
性愛の対象にならないといった類のことを言ってしまっている。
静留「もう、なつきとは親友ちゅうことになったさかい、うちの恋人は奈緒だけや」
奈緒「ふ〜ん、ところで今日はなんで中等部の制服を着せられてるの? あたし春から高等部なんだけど」
静留「ええやないの、うちの趣味や。奈緒にはその制服がよう似合うとりますえ」
そう囁くと静留は奈緒を抱き寄せ、首筋に優しくキスをした
奈緒「あっ・ん・・・お姉さまのエッチ・・」
なつき「(`Д)ナニイ?」
奈緒はなつきが見たこともないような恍惚とした表情のまま、
まるで仔猫のように静留に甘える。
静留「ほら、お姉さまやないでしょ?・・・ちゃんと”静留”って呼んでえな」
そう言って静留は左手で奈緒の艶やかな髪を弄びながら
その濡れた唇を耳元に這わせていった。
【中略〜ハードな描写となつ静ONLY派の批判が怖いので、ここでは堪忍してください(汗】
硬直状態のまま、行為に耽る二人を凝視していた
なつきがハッっと我に返る
なつき「(゚Д゚)ポカーン(・・・たった2週間の間に何が起こったというんだ!?)」
衝撃の現場を目の当たりにして
大きなショックを受けたようだが、
なつきは静かにその場を後にした。
そして、静留の屋敷を出た途端、なつきは全力で走り出した。
なつき「えっと・・・えーっと! まっ・・負けるもんか〜〜〜〜〜!!」
雄叫びを上げながら闇夜を一心不乱に駆け抜けるなつきの瞳にはチョッピリ涙が滲んでいた。
第二夜続く
執筆後記:ギャグとエロの両立を目指しましたが・・・文章って難しい・・・
第二夜はさらにハードになる予定なのでここでUPできるかどうか・・・