るろ剣の操たんはチビカワイイ

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これが、接吻・・・)
操は天井を見つめていた。天井の木目を虚ろな瞳でなぞっていた。
初めての味、初めての接吻。その「大人の味」が操の体中に溶け込み浸り込み只陶酔していた。
操は体を起き上がらせようとしたが、陶酔しきったその体にはかなわなかった。

その傍らで恵は深みの入った笑みを浮かべ胸が半ば露になり
着衣が更に乱れた操を舐め廻すように見下ろしていた。

半刻程が過ぎた。
操の「陶酔」が冷め始めた矢先・・・
372545:2006/03/10(金) 23:42:42 ID:Jc5ObMZY
”ゾクゥッ!”

操の体全身が細い針で刺された感覚が程走った。
体の奥底には熱くこみ上げてくる「何か」、その先にある肌は鳥肌が立ち始めていた。
その肌は、身に付けている衣服、体に触れている布などが擦れる度に敏感に感じ取っていく。

「ぁ・・・、ぁぁぁ・・・」

操は襲い来るその感覚に体をよじらせ耐え忍ぼうとするが、捩じらせるその度に衣服や布が操の体に擦れ
更にその感覚で体を覆い被せていく。

「んぁ・・・ ぁぅん・・・!」

操の必死さとは裏腹に、震える口からは微かに甘い声が漏れ出していた。
373545:2006/03/10(金) 23:43:22 ID:Jc5ObMZY
恵は操のその様子を遠目に眺めると『クスッ』と笑みをこぼし口元からある物を取り出し愉しげにそれを見ていた。
(やっぱり効くのね・・・)

布団にしがみ付き、必死になってそれを離さないでいる操の背中を、恵は指先ですうっとなぞった。

「んはぁっ!!」

操の体はもう既にそれだけで淫らな感触を覚え、艶かしくも激しい吐息を吐き出していた。
恵はその様を見届けると指先を更に進ませる。

「あ・・っ! ああ・・っ!」

恵の指先は始め服越しになぞりとおしていた。
その指先は操の激しく呼応する姿に飽き足らず、操から衣服を肌かせ始めると、肌けたからだの部分から全身を舐め廻す。

「ぁあ・・っ、んぁあ・・・っ!!」