志摩子「祐巳。ごきげんよう」
祐巳(あれ・・・?志摩子さん私のこと「ユミ」って・・・もしかして私たちの仲を深めようと・・・。よし!私も!)
「ごきげんよう〜志摩子」
志摩子「・・・志摩子『さん』でしょ?祐巳。」
祐巳「え?・・・」
志摩子「ふふふ。なーんてね」
志摩子「由乃。ごきげんよう」
由乃「あー♪私もお互いそんなふうに呼び合えたら良いなと思ってたんだ!志摩子♪」
志摩子「藤堂さんでしょ?由乃。」
由乃「(゚д゚)」
志摩子「 な ー ん て ね 」
志摩子「祐巳さん、お話が・・・。」
祐巳「なになに?志摩子さん」
志摩子「祥子様は祐巳さんをスールにするより先に、私にしようとしてたのよ。」
祐巳「え?・・・」
志摩子「それだけが言いたかったの。」