【グラマー】炎ジュン【クインスター・イン】
844 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/09/18(日) 01:49:37 ID:hyFlCtIC
いやん、二重送信？ｽﾏｿ
845 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/09/18(日) 16:55:11 ID:5o196BT0
力作！！！！！
いよいよ、ジュンたん対ヤヌス。
いよいよ、ジュンたん対ヤヌス。
846 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（38）：2005/09/19(月) 02:44:59 ID:SSJKH/1p
Scene45＜光子力研究所＞
−ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS 猛獣将軍ﾗｲｶﾞｰﾝ−
真っ向勝負では支援ﾛﾎﾞｯﾄであるﾀﾞｲｱﾅﾝでは将軍クラスの戦闘獣に本来かなうはずがなかった。しかし、この連戦で
研ぎ澄まされた弓さやかの実戦感覚は既にﾗｲｶﾞｰﾝのそれを遥かに凌駕していた。加えてｼﾞｭﾝの卓抜した戦略で相手
は甚大なﾀﾞﾒｰｼﾞを受けている。さやかのアドバンテージは正にココにあったと言える。とはいえ、ﾗｲｶﾞｰﾝの攻撃をまと
もに受けてはひとたまりもない。「素早い機動力をﾌﾙに活かしたHit＆Awayに徹する！」戦闘開始に当り、さやかが念
頭に置いたのは先ずコレであった。
さやか 「かかってらっしゃい！ﾀﾞｲｱﾅﾝAで返り討ちにしてやるんだから！」
ﾗｲｶﾞｰﾝ 「ワシも随分と舐められたものだな…このｷﾊﾞで機体をズタズタにしてくれるわ！」
電磁ｷﾊﾞを剥き出し突進してくるﾗｲｶﾞｰﾝ！が、ﾀﾞﾒｰｼﾞの影響かｽﾋﾟｰﾄﾞは鈍っている。体当たりからの噛みつきをｷﾞﾘｷﾞﾘ
でかわし、すかさずｵｰﾛﾗ光線で敵の傷口を狙うさやか。「グアッ！おのれ、そんな光線で倒せると思うなよ！」怒りで
単調な攻めを繰り返す猛獣将軍はﾀﾞｲｱﾅﾝにとって格好の的となる。突進→回避→攻撃を辛抱強く継続し、確実に敵の
耐久力を奪うﾀﾞｲｱﾅﾝ。しかし、ﾗｲｶﾞｰﾝも流石に将軍を名乗るだけあってタフであった。並みの戦闘獣ならとっくに倒れて
いるところだが、猪突猛進をやめようとはしない。今度もかわすが、ﾗｲｶﾞｰﾝは胴体を両断されて倒れているﾛﾎﾞｯﾄｼﾞｭﾆｱ
の方へ向かっている。ｼﾛｰが危ない！やむなく身を挺してかばうﾀﾞｲｱﾅﾝ。突進をﾓﾛに食らって倒れたﾀﾞｲｱﾅﾝを襲う電磁
ｷﾊﾞ！間一髪でTFOの援護射撃がソレを阻止する。そのスキに何とか脱出したさやかは、以前に甲児と一緒に見た西部
劇のロデオ場面を思い出す。
さやか 「かわしながらの一瞬じゃ些細なﾀﾞﾒｰｼﾞしか与えられないわ。背後に馬乗りになって振り落とされないよう粘りな
がら攻撃し続ければ与えるﾀﾞﾒｰｼﾞ量も一気に増えるハズ…今よ！」
突進をかわしつつヒラリとﾗｲｶﾞｰﾝの背に飛び乗るﾀﾞｲｱﾅﾝA！「何っ！このオレの背中に取りついただと？」驚くﾗｲｶﾞｰﾝ！
ｶﾝﾀﾝに振り落とされぬよう相手の首と片腕を締め上げながら、ここぞとばかりにｽｶｰﾚｯﾄﾋﾞｰﾑとｵｰﾛﾗ光線を同時発射し
ての猛攻を開始するﾀﾞｲｱﾅﾝ！激痛で暴れ回り、振り落とそうと懸命のﾗｲｶﾞｰﾝ！しかし、胴体を両脚でガッチリ挟み込み
首と片腕をキメたﾀﾞｲｱﾅﾝは容易に振り落とせなかった！その間にもﾋﾞｰﾑ合せ技でひたすら攻撃し続けているさやか！
傷口への長時間のﾋﾞｰﾑ攻撃を受けて遂に耐えきれず全身に亀裂が走る猛獣将軍。気配を察知したさやかは素早く飛び
降りる。そのまま走りながら大爆発を起こして最期を遂げるﾗｲｶﾞｰﾝ！
−ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS 猛獣将軍ﾗｲｶﾞｰﾝ−
真っ向勝負では支援ﾛﾎﾞｯﾄであるﾀﾞｲｱﾅﾝでは将軍クラスの戦闘獣に本来かなうはずがなかった。しかし、この連戦で
研ぎ澄まされた弓さやかの実戦感覚は既にﾗｲｶﾞｰﾝのそれを遥かに凌駕していた。加えてｼﾞｭﾝの卓抜した戦略で相手
は甚大なﾀﾞﾒｰｼﾞを受けている。さやかのアドバンテージは正にココにあったと言える。とはいえ、ﾗｲｶﾞｰﾝの攻撃をまと
もに受けてはひとたまりもない。「素早い機動力をﾌﾙに活かしたHit＆Awayに徹する！」戦闘開始に当り、さやかが念
頭に置いたのは先ずコレであった。
さやか 「かかってらっしゃい！ﾀﾞｲｱﾅﾝAで返り討ちにしてやるんだから！」
ﾗｲｶﾞｰﾝ 「ワシも随分と舐められたものだな…このｷﾊﾞで機体をズタズタにしてくれるわ！」
電磁ｷﾊﾞを剥き出し突進してくるﾗｲｶﾞｰﾝ！が、ﾀﾞﾒｰｼﾞの影響かｽﾋﾟｰﾄﾞは鈍っている。体当たりからの噛みつきをｷﾞﾘｷﾞﾘ
でかわし、すかさずｵｰﾛﾗ光線で敵の傷口を狙うさやか。「グアッ！おのれ、そんな光線で倒せると思うなよ！」怒りで
単調な攻めを繰り返す猛獣将軍はﾀﾞｲｱﾅﾝにとって格好の的となる。突進→回避→攻撃を辛抱強く継続し、確実に敵の
耐久力を奪うﾀﾞｲｱﾅﾝ。しかし、ﾗｲｶﾞｰﾝも流石に将軍を名乗るだけあってタフであった。並みの戦闘獣ならとっくに倒れて
いるところだが、猪突猛進をやめようとはしない。今度もかわすが、ﾗｲｶﾞｰﾝは胴体を両断されて倒れているﾛﾎﾞｯﾄｼﾞｭﾆｱ
の方へ向かっている。ｼﾛｰが危ない！やむなく身を挺してかばうﾀﾞｲｱﾅﾝ。突進をﾓﾛに食らって倒れたﾀﾞｲｱﾅﾝを襲う電磁
ｷﾊﾞ！間一髪でTFOの援護射撃がソレを阻止する。そのスキに何とか脱出したさやかは、以前に甲児と一緒に見た西部
劇のロデオ場面を思い出す。
さやか 「かわしながらの一瞬じゃ些細なﾀﾞﾒｰｼﾞしか与えられないわ。背後に馬乗りになって振り落とされないよう粘りな
がら攻撃し続ければ与えるﾀﾞﾒｰｼﾞ量も一気に増えるハズ…今よ！」
突進をかわしつつヒラリとﾗｲｶﾞｰﾝの背に飛び乗るﾀﾞｲｱﾅﾝA！「何っ！このオレの背中に取りついただと？」驚くﾗｲｶﾞｰﾝ！
ｶﾝﾀﾝに振り落とされぬよう相手の首と片腕を締め上げながら、ここぞとばかりにｽｶｰﾚｯﾄﾋﾞｰﾑとｵｰﾛﾗ光線を同時発射し
ての猛攻を開始するﾀﾞｲｱﾅﾝ！激痛で暴れ回り、振り落とそうと懸命のﾗｲｶﾞｰﾝ！しかし、胴体を両脚でガッチリ挟み込み
首と片腕をキメたﾀﾞｲｱﾅﾝは容易に振り落とせなかった！その間にもﾋﾞｰﾑ合せ技でひたすら攻撃し続けているさやか！
傷口への長時間のﾋﾞｰﾑ攻撃を受けて遂に耐えきれず全身に亀裂が走る猛獣将軍。気配を察知したさやかは素早く飛び
降りる。そのまま走りながら大爆発を起こして最期を遂げるﾗｲｶﾞｰﾝ！
847 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（39）：2005/09/19(月) 12:41:50 ID:NpnAkp3E
Scene46＜光子力研究所＞
−ﾋﾞｭｰﾅｽA VS 怪魚将軍ｱﾝｺﾞﾗｽ−
ﾀﾞｲｱﾅﾝAが辛くも勝利を収めた頃、ｼﾞｭﾝも怪魚将軍を追い詰めていた。やはり戦闘前に受けたﾀﾞﾒｰｼﾞの影響は大きく
敏捷なﾋﾞｭｰﾅｽの攻撃に対応できずに苦戦を余儀なくされたからだった。しかし、そうｱｯｻﾘと倒されては困るﾔﾇｽの横
槍が戦局を一変させる。完全にノーマークだった事もあり、ﾋﾞｭｰﾅｽは背後からﾋﾞｰﾑをﾓﾛに食らってしまう。一瞬のｽｷ
を見逃さず、ﾋﾞｭｰﾅｽを激しく殴打しまくるｱﾝｺﾞﾗｽ。「グッ、し、しまった！」ドカッ！ﾎﾞｺﾞｫ！ﾊﾞｷｯ！「アアッ！ｱｱｱｱｰｯ！」
「ｸﾞﾌﾌ…これで済むと思うなよ。」鋭利な爪で機体を掻きむしられるﾋﾞｭｰﾅｽ！超合金ﾆｭｰZ製の機体にくっきりと刻まれ
る爪あとからｵｲﾙが血のように流れる。予想もしなかった苦戦に追い込まれたｼﾞｭﾝはしかし冷静さを失うことなく反撃
に出る。
ｼﾞｭﾝ 「食らえ、ﾋﾞｭｰﾅｽ･ｶｯﾀｰ！」
しかし、渾身の反撃もｱﾝｺﾞﾗｽに難なくかわされてしまう！絶体絶命の危機を迎えるｼﾞｭﾝ。
ｱﾝｺﾞﾗｽ「ｸﾞﾌﾌ、残念だったな。今とどめを刺してやるぞ、ﾋﾞｭｰﾅｽA！」
首をつかまれﾈｯｸﾊﾝｷﾞﾝｸﾞ状態で持ち上げられながらもｼﾞｭﾝの目は闘志を失っていなかった。
ｼﾞｭﾝ 「クッ、とどめを刺されるのは…そっちの方よ！」
ｱﾝｺﾞﾗｽ「フン、小娘が、負け惜しみを…」
ﾔﾇｽ 「ｱﾝｺﾞﾗｽ将軍、後ろだ！」
ｱﾝｺﾞﾗｽ「…？何ぃ！」
かわしたハズのﾋﾞｭｰﾅｽｶｯﾀｰがﾌﾞｰﾒﾗﾝ状に軌道を描いて再びｱﾝｺﾞﾗｽを襲う！初めにワザと大振りでかわすように仕向
けたｼﾞｭﾝの計算通り、振り向きざまに角の上の人面と胸に突き刺さるｶｯﾀｰ！すかさず、腕を折り脱出したﾋﾞｭｰﾅｽはﾔﾇｽ
への注意を怠ることなくｱﾝｺﾞﾗｽへｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰｸを放つ。弱点の人面に致命傷を負った上に全身を電撃で打たれ遂に爆砕
して果てる怪魚将軍！
−ﾋﾞｭｰﾅｽA VS 怪魚将軍ｱﾝｺﾞﾗｽ−
ﾀﾞｲｱﾅﾝAが辛くも勝利を収めた頃、ｼﾞｭﾝも怪魚将軍を追い詰めていた。やはり戦闘前に受けたﾀﾞﾒｰｼﾞの影響は大きく
敏捷なﾋﾞｭｰﾅｽの攻撃に対応できずに苦戦を余儀なくされたからだった。しかし、そうｱｯｻﾘと倒されては困るﾔﾇｽの横
槍が戦局を一変させる。完全にノーマークだった事もあり、ﾋﾞｭｰﾅｽは背後からﾋﾞｰﾑをﾓﾛに食らってしまう。一瞬のｽｷ
を見逃さず、ﾋﾞｭｰﾅｽを激しく殴打しまくるｱﾝｺﾞﾗｽ。「グッ、し、しまった！」ドカッ！ﾎﾞｺﾞｫ！ﾊﾞｷｯ！「アアッ！ｱｱｱｱｰｯ！」
「ｸﾞﾌﾌ…これで済むと思うなよ。」鋭利な爪で機体を掻きむしられるﾋﾞｭｰﾅｽ！超合金ﾆｭｰZ製の機体にくっきりと刻まれ
る爪あとからｵｲﾙが血のように流れる。予想もしなかった苦戦に追い込まれたｼﾞｭﾝはしかし冷静さを失うことなく反撃
に出る。
ｼﾞｭﾝ 「食らえ、ﾋﾞｭｰﾅｽ･ｶｯﾀｰ！」
しかし、渾身の反撃もｱﾝｺﾞﾗｽに難なくかわされてしまう！絶体絶命の危機を迎えるｼﾞｭﾝ。
ｱﾝｺﾞﾗｽ「ｸﾞﾌﾌ、残念だったな。今とどめを刺してやるぞ、ﾋﾞｭｰﾅｽA！」
首をつかまれﾈｯｸﾊﾝｷﾞﾝｸﾞ状態で持ち上げられながらもｼﾞｭﾝの目は闘志を失っていなかった。
ｼﾞｭﾝ 「クッ、とどめを刺されるのは…そっちの方よ！」
ｱﾝｺﾞﾗｽ「フン、小娘が、負け惜しみを…」
ﾔﾇｽ 「ｱﾝｺﾞﾗｽ将軍、後ろだ！」
ｱﾝｺﾞﾗｽ「…？何ぃ！」
かわしたハズのﾋﾞｭｰﾅｽｶｯﾀｰがﾌﾞｰﾒﾗﾝ状に軌道を描いて再びｱﾝｺﾞﾗｽを襲う！初めにワザと大振りでかわすように仕向
けたｼﾞｭﾝの計算通り、振り向きざまに角の上の人面と胸に突き刺さるｶｯﾀｰ！すかさず、腕を折り脱出したﾋﾞｭｰﾅｽはﾔﾇｽ
への注意を怠ることなくｱﾝｺﾞﾗｽへｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰｸを放つ。弱点の人面に致命傷を負った上に全身を電撃で打たれ遂に爆砕
して果てる怪魚将軍！
848 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（40）：2005/09/20(火) 01:21:33 ID:ejdDJnJb
Scene47＜科学要塞研究所＞
急降下して要塞への再突入を狙うWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！そうはさせじとﾄﾞﾚｲﾄﾞｳの火炎放射とﾃﾞﾓﾆｶのﾐｻｲﾙの嵐が襲う。
火炎放射は回避したものの、ﾐｻｲﾙの数発はよけきれず命中する。しかし、ﾆｭｰZ装甲にはほんのかすり傷で
しかなかった。いかに妖爬虫将軍と云えど、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰを同時に敵に回しては勝ち目はない。狙いをどちらに絞
るコトもできず、必死の火炎放射もｸﾞﾚｰﾄﾀｲﾌｰﾝで逆転され我が身に燃え移ったﾄﾞﾚｲﾄﾞｳは自滅気味の最期を
遂げ要塞から転落して爆発する。と、そのとき剣造からの指令が！
剣 「鉄也君、甲児！聞こえるか？」
鉄 「所長！話なら後にしてくれませんか？オレたちは今戦闘の真っ最中なんですよ！」
剣 「だからこそ、今こうして連絡しているんだ。ココまでの戦闘で君達の機体はENをかなり消耗しているハズ。
地獄大元帥との決戦前に補給しておき給え！」
甲 「お父さん、そりゃ出来ればそうしたいのは山々ですが、どうやって補給しろって言うんですか？!」
剣 「まぁ聞け。今から君らのいるｶﾀﾊﾟﾙﾄ付近に向けてｸﾞﾚｰﾄ･ﾌﾞｰｽﾀｰを発射する。ﾌﾞｰｽﾀｰ内部のﾌﾟﾛﾍﾟﾗﾝﾄに
研究所内の光子力ｴﾈﾙｷﾞｰを満載させておいたから、そこから存分に補給を済ませるんだ。いいかね？」
鉄 「ヘッ、有り難え！地獄で仏って香具師だな、こりゃ！」
甲 「ああ、全くだぜ！お父さん、助かりましたよ。」
剣 「発射は今から10秒後だ。私が遠隔操縦するが、恐らく敵要塞からのﾐｻｲﾙ攻撃に晒されるだろう。何とか
君らで援護してくれ。万が一、撃墜されるようなコトになれば元も子もない。頼んだぞ！」
鉄・甲 「了解！」
剣 「ﾌﾞｰｽﾀｰ発射ｽﾀﾝﾊﾞｲ……………発射！!」
研究所の瓦礫の下から轟音と共に射出されるｸﾞﾚｰﾄ･ﾌﾞｰｽﾀｰ！猛ｽﾋﾟｰﾄﾞでｶﾀﾊﾟﾙﾄを目指すのを目撃した地獄
大元帥はﾐｻｲﾙで迎撃させるが、ｸﾞﾚｰﾄとZにことごとくﾐｻｲﾙを着弾前に破壊されてしまう。ｶﾀﾊﾟﾙﾄの隔壁に突き
刺さり停止するﾌﾞｰｽﾀｰ。ｸﾞﾚｰﾄもZもENが底を突きかけていただけに剣造の支援に深く感謝の念を覚えずにいら
れなかった。補給を無事に終えた後、改めてﾌﾞｰｽﾀｰを装着するｸﾞﾚｰﾄ。最終決戦の準備は万端となった！
鉄 「さぁて、甲児君！所長の差し入れで満腹になったトコロで…」
甲 「いっちょ派手にいくか、鉄也君！」
鉄・甲 「マジーーーーーーン・ゴーーーーーーー！！」
ﾃﾞﾓﾆｶ内部へ再び特攻を開始するWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！果たして地獄大元帥との決戦は？？
急降下して要塞への再突入を狙うWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！そうはさせじとﾄﾞﾚｲﾄﾞｳの火炎放射とﾃﾞﾓﾆｶのﾐｻｲﾙの嵐が襲う。
火炎放射は回避したものの、ﾐｻｲﾙの数発はよけきれず命中する。しかし、ﾆｭｰZ装甲にはほんのかすり傷で
しかなかった。いかに妖爬虫将軍と云えど、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰを同時に敵に回しては勝ち目はない。狙いをどちらに絞
るコトもできず、必死の火炎放射もｸﾞﾚｰﾄﾀｲﾌｰﾝで逆転され我が身に燃え移ったﾄﾞﾚｲﾄﾞｳは自滅気味の最期を
遂げ要塞から転落して爆発する。と、そのとき剣造からの指令が！
剣 「鉄也君、甲児！聞こえるか？」
鉄 「所長！話なら後にしてくれませんか？オレたちは今戦闘の真っ最中なんですよ！」
剣 「だからこそ、今こうして連絡しているんだ。ココまでの戦闘で君達の機体はENをかなり消耗しているハズ。
地獄大元帥との決戦前に補給しておき給え！」
甲 「お父さん、そりゃ出来ればそうしたいのは山々ですが、どうやって補給しろって言うんですか？!」
剣 「まぁ聞け。今から君らのいるｶﾀﾊﾟﾙﾄ付近に向けてｸﾞﾚｰﾄ･ﾌﾞｰｽﾀｰを発射する。ﾌﾞｰｽﾀｰ内部のﾌﾟﾛﾍﾟﾗﾝﾄに
研究所内の光子力ｴﾈﾙｷﾞｰを満載させておいたから、そこから存分に補給を済ませるんだ。いいかね？」
鉄 「ヘッ、有り難え！地獄で仏って香具師だな、こりゃ！」
甲 「ああ、全くだぜ！お父さん、助かりましたよ。」
剣 「発射は今から10秒後だ。私が遠隔操縦するが、恐らく敵要塞からのﾐｻｲﾙ攻撃に晒されるだろう。何とか
君らで援護してくれ。万が一、撃墜されるようなコトになれば元も子もない。頼んだぞ！」
鉄・甲 「了解！」
剣 「ﾌﾞｰｽﾀｰ発射ｽﾀﾝﾊﾞｲ……………発射！!」
研究所の瓦礫の下から轟音と共に射出されるｸﾞﾚｰﾄ･ﾌﾞｰｽﾀｰ！猛ｽﾋﾟｰﾄﾞでｶﾀﾊﾟﾙﾄを目指すのを目撃した地獄
大元帥はﾐｻｲﾙで迎撃させるが、ｸﾞﾚｰﾄとZにことごとくﾐｻｲﾙを着弾前に破壊されてしまう。ｶﾀﾊﾟﾙﾄの隔壁に突き
刺さり停止するﾌﾞｰｽﾀｰ。ｸﾞﾚｰﾄもZもENが底を突きかけていただけに剣造の支援に深く感謝の念を覚えずにいら
れなかった。補給を無事に終えた後、改めてﾌﾞｰｽﾀｰを装着するｸﾞﾚｰﾄ。最終決戦の準備は万端となった！
鉄 「さぁて、甲児君！所長の差し入れで満腹になったトコロで…」
甲 「いっちょ派手にいくか、鉄也君！」
鉄・甲 「マジーーーーーーン・ゴーーーーーーー！！」
ﾃﾞﾓﾆｶ内部へ再び特攻を開始するWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！果たして地獄大元帥との決戦は？？
849 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（41）：2005/09/21(水) 00:42:32 ID:BhQtygh8
Scene48＜光子力研究所＞
2将軍を倒したのも束の間、ﾔﾇｽ侯爵・ﾏﾘｹﾞﾗの襲撃に遭うﾋﾞｭｰﾅｽとﾀﾞｲｱﾅﾝ。ｼﾞｭﾝとさやかは連戦の疲労がﾋﾟｰｸに達して
おり、加えて機体の損傷やEN・弾薬の消耗から見ても満を持して挑みかかる敵に比べ圧倒的に不利だった。ﾎﾞﾛｯﾄとﾛﾎﾞ
ｯﾄｼﾞｭﾆｱは戦力として数えられそうにない。みさとのTFOは健在だったが、ﾐｻｲﾙの残弾数が僅かな点でさほど戦力として
は期待できそうになかった。ｼﾞｭﾝとさやかを支えている精神的な拠り所、ソレは「この戦いで決着がつく！」という一点に集
約されていたと言えよう。対戦カードは自ずと「ﾋﾞｭｰﾅｽA VS ﾔﾇｽ侯爵」、「ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS ﾏﾘｹﾞﾗ」という構図になっていっ
た。疲労困憊の中にあってｼﾞｭﾝもさやかも依然として闘志は衰えを見せない。幾多のハードな戦いをくぐり抜けてきた気概
が彼女たちを奮い立たせる原動力となっていたからである。果たしてﾚﾃﾞｨｰﾛﾎﾞｯﾄ対女戦闘獣のﾗｽﾄﾊﾞﾄﾙの行方は？？
Scene49＜科学要塞研究所＞
再びﾃﾞﾓﾆｶ内で大暴れするｸﾞﾚｰﾄとZ！内部からの攻撃には手の打ちようもなく次々に破壊されていく無敵要塞。
ﾐｹｰﾈｽ「第2ｴﾝｼﾞﾝ大破！こ、このままでは機体が持ちません！」
地獄 「ええい、騒ぐでない！剣鉄也、兜甲児！今ここでﾃﾞﾓﾆｶを爆破すれば、兜剣造もタダでは済まんぞ。それでも良い
のか？困るのならば、即刻ﾃﾞﾓﾆｶ攻撃を中止しろ！今すぐにだ！」
鉄也 「くそっ！地獄大元帥め…汚い脅しを！」
甲児 「どうする？鉄也君！」
剣造 「二人とも、私のコトなら心配いらん！これから秘密指令室ごと安全なｼｪﾙﾀｰへ脱出するから存分にやるんだ！」
鉄也 「了解！さぁ甲児君、このデカブツを完全にオシャカにしてやろうぜ！」
甲児 「オーケー、鉄也君！その上で地獄大元帥を燻り出してやる！」
遂にメイン動力炉へと辿り着いたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰはとどめとばかりにﾌﾞﾚｽﾄﾊﾞｰﾝとﾌﾞﾚｽﾄﾌｧｲﾔｰの合体技を放つ！凄まじい高熱
に大爆発を起こし、それが連鎖して誘爆に次ぐ誘爆を引き起こす！弾薬庫への引火が致命的な誘爆となり、遂に要塞全体
が物凄い爆炎と共に吹き飛ぶ！指令室にいた地獄大元帥は身一つで命からがら脱出を果たすが、それを空中で待ち構え
ていたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰの急襲を受ける羽目に。
鉄也 「やっと姿を見せやがったな、地獄大元帥！決戦のときが来たぞ！」
甲児 「オレたちが勝つか、テメーが勝つか…最後の戦いだ！いくぞ！」
地獄 「おのれ、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰ…このワシ直々に殺してくれようぞ！かかってくるがいい！」
2将軍を倒したのも束の間、ﾔﾇｽ侯爵・ﾏﾘｹﾞﾗの襲撃に遭うﾋﾞｭｰﾅｽとﾀﾞｲｱﾅﾝ。ｼﾞｭﾝとさやかは連戦の疲労がﾋﾟｰｸに達して
おり、加えて機体の損傷やEN・弾薬の消耗から見ても満を持して挑みかかる敵に比べ圧倒的に不利だった。ﾎﾞﾛｯﾄとﾛﾎﾞ
ｯﾄｼﾞｭﾆｱは戦力として数えられそうにない。みさとのTFOは健在だったが、ﾐｻｲﾙの残弾数が僅かな点でさほど戦力として
は期待できそうになかった。ｼﾞｭﾝとさやかを支えている精神的な拠り所、ソレは「この戦いで決着がつく！」という一点に集
約されていたと言えよう。対戦カードは自ずと「ﾋﾞｭｰﾅｽA VS ﾔﾇｽ侯爵」、「ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS ﾏﾘｹﾞﾗ」という構図になっていっ
た。疲労困憊の中にあってｼﾞｭﾝもさやかも依然として闘志は衰えを見せない。幾多のハードな戦いをくぐり抜けてきた気概
が彼女たちを奮い立たせる原動力となっていたからである。果たしてﾚﾃﾞｨｰﾛﾎﾞｯﾄ対女戦闘獣のﾗｽﾄﾊﾞﾄﾙの行方は？？
Scene49＜科学要塞研究所＞
再びﾃﾞﾓﾆｶ内で大暴れするｸﾞﾚｰﾄとZ！内部からの攻撃には手の打ちようもなく次々に破壊されていく無敵要塞。
ﾐｹｰﾈｽ「第2ｴﾝｼﾞﾝ大破！こ、このままでは機体が持ちません！」
地獄 「ええい、騒ぐでない！剣鉄也、兜甲児！今ここでﾃﾞﾓﾆｶを爆破すれば、兜剣造もタダでは済まんぞ。それでも良い
のか？困るのならば、即刻ﾃﾞﾓﾆｶ攻撃を中止しろ！今すぐにだ！」
鉄也 「くそっ！地獄大元帥め…汚い脅しを！」
甲児 「どうする？鉄也君！」
剣造 「二人とも、私のコトなら心配いらん！これから秘密指令室ごと安全なｼｪﾙﾀｰへ脱出するから存分にやるんだ！」
鉄也 「了解！さぁ甲児君、このデカブツを完全にオシャカにしてやろうぜ！」
甲児 「オーケー、鉄也君！その上で地獄大元帥を燻り出してやる！」
遂にメイン動力炉へと辿り着いたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰはとどめとばかりにﾌﾞﾚｽﾄﾊﾞｰﾝとﾌﾞﾚｽﾄﾌｧｲﾔｰの合体技を放つ！凄まじい高熱
に大爆発を起こし、それが連鎖して誘爆に次ぐ誘爆を引き起こす！弾薬庫への引火が致命的な誘爆となり、遂に要塞全体
が物凄い爆炎と共に吹き飛ぶ！指令室にいた地獄大元帥は身一つで命からがら脱出を果たすが、それを空中で待ち構え
ていたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰの急襲を受ける羽目に。
鉄也 「やっと姿を見せやがったな、地獄大元帥！決戦のときが来たぞ！」
甲児 「オレたちが勝つか、テメーが勝つか…最後の戦いだ！いくぞ！」
地獄 「おのれ、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰ…このワシ直々に殺してくれようぞ！かかってくるがいい！」
850 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（42）：2005/09/21(水) 12:21:17 ID:BhQtygh8
Scene50＜光子力研究所＞
●ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS ﾏﾘｹﾞﾗ
ﾗｲｶﾞｰﾝを撃破して気が緩んだ一瞬のスキを突かれ、背後から首にﾑﾁを巻きつけられるﾀﾞｲｱﾅﾝ！頭部のカッターを飛ばして
ﾀﾞｲｱﾅﾝをいたぶるﾏﾘｹﾞﾗ。幸い事前に超合金Z装甲を強化していたため致命傷を受けることこそ無かったが、たちまち全身ｷｽﾞ
だらけと化すﾀﾞｲｱﾅﾝA。死角を突いての攻撃にさやかは成す術も無く女戦闘獣が一方的に優勢な展開となる。
さやか 「こ、このぉ…後から不意打ちなんてﾋｷｮｰじゃないの！」
みさと 「さやかさん、援護します！」
TFOの接近を察知したﾏﾘｹﾞﾗはそうはさせじと両腕をｸﾛｽさせ光線を放つ。ﾑﾁへの攻撃に気を取られたTFOは一瞬対応が遅れ
機体に被弾、そのまま不時着に追い込まれる。邪魔者を排除したﾏﾘｹﾞﾗはﾀﾞｲｱﾅﾝにも背後から光線を浴びせる。悲鳴を上げて
苦しむさやか！
さやか 「きゃああああ！こ、甲児ｸﾝ、助けてぇ！このままじゃやられちゃうわ！」
だが、Zはもういない。さやかの悲痛な叫びも甲児の耳に届くハズもなかった。危うしﾀﾞｲｱﾅﾝ！
●ﾀﾞｲｱﾅﾝA VS ﾏﾘｹﾞﾗ
ﾗｲｶﾞｰﾝを撃破して気が緩んだ一瞬のスキを突かれ、背後から首にﾑﾁを巻きつけられるﾀﾞｲｱﾅﾝ！頭部のカッターを飛ばして
ﾀﾞｲｱﾅﾝをいたぶるﾏﾘｹﾞﾗ。幸い事前に超合金Z装甲を強化していたため致命傷を受けることこそ無かったが、たちまち全身ｷｽﾞ
だらけと化すﾀﾞｲｱﾅﾝA。死角を突いての攻撃にさやかは成す術も無く女戦闘獣が一方的に優勢な展開となる。
さやか 「こ、このぉ…後から不意打ちなんてﾋｷｮｰじゃないの！」
みさと 「さやかさん、援護します！」
TFOの接近を察知したﾏﾘｹﾞﾗはそうはさせじと両腕をｸﾛｽさせ光線を放つ。ﾑﾁへの攻撃に気を取られたTFOは一瞬対応が遅れ
機体に被弾、そのまま不時着に追い込まれる。邪魔者を排除したﾏﾘｹﾞﾗはﾀﾞｲｱﾅﾝにも背後から光線を浴びせる。悲鳴を上げて
苦しむさやか！
さやか 「きゃああああ！こ、甲児ｸﾝ、助けてぇ！このままじゃやられちゃうわ！」
だが、Zはもういない。さやかの悲痛な叫びも甲児の耳に届くハズもなかった。危うしﾀﾞｲｱﾅﾝ！
851 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（43）：2005/09/22(木) 00:28:35 ID:la25LGjQ
Scene51＜光子力研究所＞
●ﾋﾞｭｰﾅｽA VS ﾔﾇｽ侯爵
ﾀﾞｲｱﾅﾝAのﾋﾟﾝﾁを察知しながらも、ﾔﾇｽと対峙するｼﾞｭﾝには援護の余裕は無かった。EN・残弾数共に30%を切っていた
コトもあって自ら仕掛けるのは得策ではないと判断したｼﾞｭﾝはﾔﾇｽの出方を待つより他に無かったからである。睨み合
いが続く以上、うかつに動けず膠着状態に陥るﾋﾞｭｰﾅｽとﾔﾇｽ。ｱﾝｺﾞﾗｽを倒した際にﾋﾞｭｰﾅｽｶｯﾀｰを失ったのはｼﾞｭﾝに
とって痛恨事となっていた。省エネを意識した戦法を取るに当って残されたのは前回の対決時と同じくｷｯｸをメインに据え
た格闘だけである。自身の疲労にｱﾝｺﾞﾗｽ戦での予想外に深いﾀﾞﾒｰｼﾞも考慮に入れると長期戦は何としても避けたいと
ころだった。そして予想通り、均衡を破り先に動いたのはｼﾞｭﾝへの憎悪に燃えるﾔﾇｽ侯爵の方であった！
ﾔﾇｽ 「イイ感じにｱﾝｺﾞﾗｽから痛めつけられたようだな。引導を渡してあげるよ、炎ｼﾞｭﾝ！」
ｼﾞｭﾝ 「そうｶﾝﾀﾝにやられるものですか！ﾋﾞｭｰﾅｽの底力、思い知らせてやるわ！」
しかし、ﾉｰﾀﾞﾒｰｼﾞで戦意昂揚したﾔﾇｽの攻撃は疲労困憊のﾋﾞｭｰﾅｽにとって前回の対決のように軽く見切れるような代物
ではなく、苛烈を極める厳しいモノであった。紙一重でかわすつもりが足がついてこない。機体に走る爪あと！前回とはう
って変り、たちまち鋭い爪に切り裂かれ満身創痍に追い込まれるﾋﾞｭｰﾅｽ！危うし、ｼﾞｭﾝ！!
●ﾋﾞｭｰﾅｽA VS ﾔﾇｽ侯爵
ﾀﾞｲｱﾅﾝAのﾋﾟﾝﾁを察知しながらも、ﾔﾇｽと対峙するｼﾞｭﾝには援護の余裕は無かった。EN・残弾数共に30%を切っていた
コトもあって自ら仕掛けるのは得策ではないと判断したｼﾞｭﾝはﾔﾇｽの出方を待つより他に無かったからである。睨み合
いが続く以上、うかつに動けず膠着状態に陥るﾋﾞｭｰﾅｽとﾔﾇｽ。ｱﾝｺﾞﾗｽを倒した際にﾋﾞｭｰﾅｽｶｯﾀｰを失ったのはｼﾞｭﾝに
とって痛恨事となっていた。省エネを意識した戦法を取るに当って残されたのは前回の対決時と同じくｷｯｸをメインに据え
た格闘だけである。自身の疲労にｱﾝｺﾞﾗｽ戦での予想外に深いﾀﾞﾒｰｼﾞも考慮に入れると長期戦は何としても避けたいと
ころだった。そして予想通り、均衡を破り先に動いたのはｼﾞｭﾝへの憎悪に燃えるﾔﾇｽ侯爵の方であった！
ﾔﾇｽ 「イイ感じにｱﾝｺﾞﾗｽから痛めつけられたようだな。引導を渡してあげるよ、炎ｼﾞｭﾝ！」
ｼﾞｭﾝ 「そうｶﾝﾀﾝにやられるものですか！ﾋﾞｭｰﾅｽの底力、思い知らせてやるわ！」
しかし、ﾉｰﾀﾞﾒｰｼﾞで戦意昂揚したﾔﾇｽの攻撃は疲労困憊のﾋﾞｭｰﾅｽにとって前回の対決のように軽く見切れるような代物
ではなく、苛烈を極める厳しいモノであった。紙一重でかわすつもりが足がついてこない。機体に走る爪あと！前回とはう
って変り、たちまち鋭い爪に切り裂かれ満身創痍に追い込まれるﾋﾞｭｰﾅｽ！危うし、ｼﾞｭﾝ！!
852 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（44）：2005/09/23(金) 03:40:19 ID:EARH90D0
Scene52＜科学要塞研究所＞
相手の出方を探る意味もあって地獄大元帥をﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞからﾐｻｲﾙ攻撃を展開するWマジンガー。
鉄也 「ﾈｰﾌﾞﾙﾐｻｲﾙ！」
甲児 「ﾐｻｲﾙ発射！」
しかし、放った無数のﾐｻｲﾙ群は地獄大元帥の翻した（ひるがえした）ﾏﾝﾄにことごとく無力化されてしまう。
地獄 「ワハハハ！貴様らの武器など通用するワシではないわ！ﾊﾞﾘﾔｰﾏﾝﾄがﾐｻｲﾙなぞ完璧に封じてしまうのじゃ。」
鉄也 「ちっ、どうやらあのﾏﾝﾄが曲者だな。」
甲児 「やはり接近戦しかないか…」
コレ以上無駄撃ちしても意味の無いことを悟り、地獄大元帥へ急速接近するｸﾞﾚｰﾄとZ！しかし、地獄大元帥が狙っていた
のは正にこのﾀｲﾐﾝｸﾞだったのだ！ｶｳﾝﾀｰ気味に発動する必殺技で一気に2体を葬り去る戦略、そこへまんまと突っ込んで
きたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰを大元帥の必殺武器が襲う！
地獄 「兜甲児！そして剣鉄也！受けろ、我が必殺の奥義・地獄ﾌｧｲﾔｰ！」
叫ぶや、地獄大元帥の全身から摩訶不思議な炎の渦が凄まじい勢いで広がり、ｸﾞﾚｰﾄとZを呑み込む！たちまち赤熱化して
ゆく2体。ｺｸﾋﾟｯﾄ内の鉄也と甲児を溶鉱炉の如き高熱が襲いかかり苦しめられる。
鉄也 「うわぁぁぁ！こ、この熱さは対ﾌｧﾗﾎﾞｽ戦の比じゃねーぜ！このままじゃ蒸し焼きにされちまう！」
甲児 「ﾁｸｼｮｰ！ム、超合金ﾆｭｰZのﾎﾞﾃﾞｨが溶けかかっている？こいつぁヤバイぜ、鉄也君！」
地獄 「フハハハ！そのまま苦しみながら死ぬがよい！積年の恨み、今こそ思い知れ！!」
このまま地獄大元帥の猛攻に屈してしまうのか？立て、ダブルマジンガー！負けるな、ダブルマジンガー！!
相手の出方を探る意味もあって地獄大元帥をﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞからﾐｻｲﾙ攻撃を展開するWマジンガー。
鉄也 「ﾈｰﾌﾞﾙﾐｻｲﾙ！」
甲児 「ﾐｻｲﾙ発射！」
しかし、放った無数のﾐｻｲﾙ群は地獄大元帥の翻した（ひるがえした）ﾏﾝﾄにことごとく無力化されてしまう。
地獄 「ワハハハ！貴様らの武器など通用するワシではないわ！ﾊﾞﾘﾔｰﾏﾝﾄがﾐｻｲﾙなぞ完璧に封じてしまうのじゃ。」
鉄也 「ちっ、どうやらあのﾏﾝﾄが曲者だな。」
甲児 「やはり接近戦しかないか…」
コレ以上無駄撃ちしても意味の無いことを悟り、地獄大元帥へ急速接近するｸﾞﾚｰﾄとZ！しかし、地獄大元帥が狙っていた
のは正にこのﾀｲﾐﾝｸﾞだったのだ！ｶｳﾝﾀｰ気味に発動する必殺技で一気に2体を葬り去る戦略、そこへまんまと突っ込んで
きたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰを大元帥の必殺武器が襲う！
地獄 「兜甲児！そして剣鉄也！受けろ、我が必殺の奥義・地獄ﾌｧｲﾔｰ！」
叫ぶや、地獄大元帥の全身から摩訶不思議な炎の渦が凄まじい勢いで広がり、ｸﾞﾚｰﾄとZを呑み込む！たちまち赤熱化して
ゆく2体。ｺｸﾋﾟｯﾄ内の鉄也と甲児を溶鉱炉の如き高熱が襲いかかり苦しめられる。
鉄也 「うわぁぁぁ！こ、この熱さは対ﾌｧﾗﾎﾞｽ戦の比じゃねーぜ！このままじゃ蒸し焼きにされちまう！」
甲児 「ﾁｸｼｮｰ！ム、超合金ﾆｭｰZのﾎﾞﾃﾞｨが溶けかかっている？こいつぁヤバイぜ、鉄也君！」
地獄 「フハハハ！そのまま苦しみながら死ぬがよい！積年の恨み、今こそ思い知れ！!」
このまま地獄大元帥の猛攻に屈してしまうのか？立て、ダブルマジンガー！負けるな、ダブルマジンガー！!
853 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（45）：2005/09/24(土) 01:36:15 ID:tAKvM2HS
Scene53＜光子力研究所＞
さやか 「こ、このぉ…いいかげんにしときなさいよ！ﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙーー！!」
ﾏﾘｹﾞﾗの卑怯かつ執拗なﾋﾞｰﾑ攻撃にﾌﾞﾁ切れたさやかは後ろ向きのまま敢えて胸のﾐｻｲﾙを放つ。見当違いの狙いに
タカをくくっていた戦闘獣がさやかの狙いに気付いたときには既に遅かった。ﾀﾞｲｱﾅﾝは胸のﾐｻｲﾙ発射の反動を利用し
て一気に距離を詰めﾏﾘｹﾞﾗにタックルを決める！ドドォッ！たまらずﾏﾘｹﾞﾗが転倒したスキにﾑﾁをふりほどいて窮地を
脱するさやか。体勢を立て直して両胸から粘着液をほとばしらせるﾏﾘｹﾞﾗ。が、さやかは冷静にかわす。粘着液ｼｬﾜｰ
→回避の繰り返しでﾏﾘｹﾞﾗの周囲をぐるりと同心円状に粘着液の帯が形成されているのをさやかは見逃さない。
さやか 「今度はこっちの番よ、このﾋｷｮｰﾓﾉ！ｽｶｰﾚｯﾄﾋﾞｰﾑ！ﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙｰ！ｵｰﾛﾗ光線発射ぁ！」
ここぞとばかりに全武装の一斉発射に踏み切るﾀﾞｲｱﾅﾝAだったが、女性型のｴﾛいフォルムは機動性を追及した結果
だけにﾏﾘｹﾞﾗはｼﾞｬﾝﾌﾟしてﾀﾞｲｱﾅﾝ渾身の反撃を難なくかわす！すかさず着地して反撃の術を失ったさやかにﾀﾞｯｼｭし
ようとしたﾏﾘｹﾞﾗはﾋﾟｸﾘとも前に進まぬ自分に気づく。粘着液に貼り付いた足元を見て愕然とするﾏﾘｹﾞﾗ！
さやか 「まんまとかかったわね。どう？自分の粘着液で身動きできなくなった気分は？」
先刻とは逆にﾏﾘｹﾞﾗの背後を取り、死角からﾑﾁをﾋﾞｰﾑで焼き切るさやか。ﾏﾘｹﾞﾗは頭部のカッターで反撃するが、怒り
のﾀﾞｲｱﾅﾝAにはもはや通用せず2枚ともﾐｻｲﾙの餌食となって撃ち落とされる。更に両腕もﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙで吹き飛ばされ
たﾏﾘｹﾞﾗは立ったままﾀﾞｲｱﾅﾝのｻﾝﾄﾞﾊﾞｯｸﾞと化す。戦闘獣の顔面に、みぞおちに、喉笛にと連続して力を込めたﾊﾟﾝﾁを
何発も叩き込むさやか！倒れたくても倒れるコトも許されないﾏﾘｹﾞﾗは粘着液を胸からほとばしらせようとするが、両胸
をもﾋﾞｰﾑでつぶされ万事窮すとなる。相手の弱みにつけこんだ汚いやり口に怒り心頭のさやかはﾋﾞｰﾑもﾐｻｲﾙも使わず
ﾊﾟﾝﾁの連打のみでひたすら責め続ける。さやかが手を止めたとき、ﾏﾘｹﾞﾗは―――――――立ったまま絶命していた。
さやか 「こ、このぉ…いいかげんにしときなさいよ！ﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙーー！!」
ﾏﾘｹﾞﾗの卑怯かつ執拗なﾋﾞｰﾑ攻撃にﾌﾞﾁ切れたさやかは後ろ向きのまま敢えて胸のﾐｻｲﾙを放つ。見当違いの狙いに
タカをくくっていた戦闘獣がさやかの狙いに気付いたときには既に遅かった。ﾀﾞｲｱﾅﾝは胸のﾐｻｲﾙ発射の反動を利用し
て一気に距離を詰めﾏﾘｹﾞﾗにタックルを決める！ドドォッ！たまらずﾏﾘｹﾞﾗが転倒したスキにﾑﾁをふりほどいて窮地を
脱するさやか。体勢を立て直して両胸から粘着液をほとばしらせるﾏﾘｹﾞﾗ。が、さやかは冷静にかわす。粘着液ｼｬﾜｰ
→回避の繰り返しでﾏﾘｹﾞﾗの周囲をぐるりと同心円状に粘着液の帯が形成されているのをさやかは見逃さない。
さやか 「今度はこっちの番よ、このﾋｷｮｰﾓﾉ！ｽｶｰﾚｯﾄﾋﾞｰﾑ！ﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙｰ！ｵｰﾛﾗ光線発射ぁ！」
ここぞとばかりに全武装の一斉発射に踏み切るﾀﾞｲｱﾅﾝAだったが、女性型のｴﾛいフォルムは機動性を追及した結果
だけにﾏﾘｹﾞﾗはｼﾞｬﾝﾌﾟしてﾀﾞｲｱﾅﾝ渾身の反撃を難なくかわす！すかさず着地して反撃の術を失ったさやかにﾀﾞｯｼｭし
ようとしたﾏﾘｹﾞﾗはﾋﾟｸﾘとも前に進まぬ自分に気づく。粘着液に貼り付いた足元を見て愕然とするﾏﾘｹﾞﾗ！
さやか 「まんまとかかったわね。どう？自分の粘着液で身動きできなくなった気分は？」
先刻とは逆にﾏﾘｹﾞﾗの背後を取り、死角からﾑﾁをﾋﾞｰﾑで焼き切るさやか。ﾏﾘｹﾞﾗは頭部のカッターで反撃するが、怒り
のﾀﾞｲｱﾅﾝAにはもはや通用せず2枚ともﾐｻｲﾙの餌食となって撃ち落とされる。更に両腕もﾀﾞｲｱﾅﾝﾐｻｲﾙで吹き飛ばされ
たﾏﾘｹﾞﾗは立ったままﾀﾞｲｱﾅﾝのｻﾝﾄﾞﾊﾞｯｸﾞと化す。戦闘獣の顔面に、みぞおちに、喉笛にと連続して力を込めたﾊﾟﾝﾁを
何発も叩き込むさやか！倒れたくても倒れるコトも許されないﾏﾘｹﾞﾗは粘着液を胸からほとばしらせようとするが、両胸
をもﾋﾞｰﾑでつぶされ万事窮すとなる。相手の弱みにつけこんだ汚いやり口に怒り心頭のさやかはﾋﾞｰﾑもﾐｻｲﾙも使わず
ﾊﾟﾝﾁの連打のみでひたすら責め続ける。さやかが手を止めたとき、ﾏﾘｹﾞﾗは―――――――立ったまま絶命していた。
854 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（46）：2005/09/24(土) 02:29:50 ID:tAKvM2HS
Scene54＜光子力研究所＞
その頃、ｼﾞｭﾝはﾔﾇｽの攻撃に苦しんでいた。研ぎ澄ました反射神経で致命傷を貰うコトだけは辛うじて避けていたが、
ﾋﾞｭｰﾅｽの全身には鋭い爪あとが幾重にも刻まれていた。が、ｼﾞｭﾝは回避行動のさ中にも冷静に敵の狙いを読んでい
た。恐らくﾔﾇｽは憎い敵ﾊﾟｲﾛｯﾄの自分をｺｸﾋﾟｯﾄから引きずり出してとどめを刺そうとするに違いない、と。ｼﾞｭﾝはその
一瞬に全てを賭けるコトを密かに決意し、ﾔﾇｽの攻撃に対して防御＆回避に徹する。
ﾔﾇｽ 「ﾌﾌﾌ…どうした、炎ｼﾞｭﾝ！どうやら連戦の疲れで手も足も出ないようだね。今ラクにしてあげるよ！」
爪がｸｲﾝｽﾀｰのキャノピーを割り、ｼﾞｭﾝを中から容赦無く引きずり出す！ｸﾞｯﾀﾘと動かないｼﾞｭﾝを爪の先端にぶら下げて
勝利の快感に酔うﾔﾇｽ！もう一方の爪でｼﾞｭﾝを真っ二つに引き裂こうとしたそのとき！
ｼﾞｭﾝ 「そうはいかないわよ、ﾔﾇｽ！」
突如、叫ぶやフック付きのロープをﾔﾇｽの右胸に掛けてターザンよろしく身を躍らせて突っ込むｼﾞｭﾝ！片手には光子銃
（ﾌｫﾄﾝｶﾞﾝ）が握り締められている。連続して胸めがけて光子銃を発射し、亀裂の入った右胸の風防を蹴破るｼﾞｭﾝ！
ｼﾞｭﾝ 「お互い生身で決着をつけようじゃないの、ﾔﾇｽ！」
ﾔﾇｽ 「な、何ぃ！ココへ直接乗り込んでくるとは！」
人間体ﾔﾇｽに襲いかかるｼﾞｭﾝ。たちまちタコ殴りにされ、たまらずワープで逃げようとするﾔﾇｽ。しかし、つかみかかっていた
ｼﾞｭﾝごとワープしてしまい振りほどくことができない。その間にもｼﾞｭﾝの容赦無い殴打は続き、ﾔﾇｽは見る間にｽﾞﾀﾎﾞﾛとなる。
訓練と実戦で鍛え抜いたｼﾞｭﾝと幹部として後方撹乱や諜報活動しかしていなかったﾔﾇｽでは肉体勝負の結果は火を見るより
明らかであった。光子銃でｱｯｻﾘ射殺できたのを肉弾戦でケリをつけたのはｼﾞｭﾝのせめてもの情けだったと言えよう。ｼﾞｭﾝの
放った会心の蹴りを顎に受け、口から凄まじい勢いで血を噴き出してバッタリ倒れ絶命する人間体ﾔﾇｽ。後始末とばかりに再
度ｸｲﾝｽﾀｰｲﾝして戦闘獣ﾔﾇｽへ光子力ﾐｻｲﾙをありったけ叩き込みとどめを刺すﾋﾞｭｰﾅｽ！
ここにｱﾙｺﾞｽ別働隊は遂に全滅し、光子力研究所側に勝利の凱歌が上がるのであった。
その頃、ｼﾞｭﾝはﾔﾇｽの攻撃に苦しんでいた。研ぎ澄ました反射神経で致命傷を貰うコトだけは辛うじて避けていたが、
ﾋﾞｭｰﾅｽの全身には鋭い爪あとが幾重にも刻まれていた。が、ｼﾞｭﾝは回避行動のさ中にも冷静に敵の狙いを読んでい
た。恐らくﾔﾇｽは憎い敵ﾊﾟｲﾛｯﾄの自分をｺｸﾋﾟｯﾄから引きずり出してとどめを刺そうとするに違いない、と。ｼﾞｭﾝはその
一瞬に全てを賭けるコトを密かに決意し、ﾔﾇｽの攻撃に対して防御＆回避に徹する。
ﾔﾇｽ 「ﾌﾌﾌ…どうした、炎ｼﾞｭﾝ！どうやら連戦の疲れで手も足も出ないようだね。今ラクにしてあげるよ！」
爪がｸｲﾝｽﾀｰのキャノピーを割り、ｼﾞｭﾝを中から容赦無く引きずり出す！ｸﾞｯﾀﾘと動かないｼﾞｭﾝを爪の先端にぶら下げて
勝利の快感に酔うﾔﾇｽ！もう一方の爪でｼﾞｭﾝを真っ二つに引き裂こうとしたそのとき！
ｼﾞｭﾝ 「そうはいかないわよ、ﾔﾇｽ！」
突如、叫ぶやフック付きのロープをﾔﾇｽの右胸に掛けてターザンよろしく身を躍らせて突っ込むｼﾞｭﾝ！片手には光子銃
（ﾌｫﾄﾝｶﾞﾝ）が握り締められている。連続して胸めがけて光子銃を発射し、亀裂の入った右胸の風防を蹴破るｼﾞｭﾝ！
ｼﾞｭﾝ 「お互い生身で決着をつけようじゃないの、ﾔﾇｽ！」
ﾔﾇｽ 「な、何ぃ！ココへ直接乗り込んでくるとは！」
人間体ﾔﾇｽに襲いかかるｼﾞｭﾝ。たちまちタコ殴りにされ、たまらずワープで逃げようとするﾔﾇｽ。しかし、つかみかかっていた
ｼﾞｭﾝごとワープしてしまい振りほどくことができない。その間にもｼﾞｭﾝの容赦無い殴打は続き、ﾔﾇｽは見る間にｽﾞﾀﾎﾞﾛとなる。
訓練と実戦で鍛え抜いたｼﾞｭﾝと幹部として後方撹乱や諜報活動しかしていなかったﾔﾇｽでは肉体勝負の結果は火を見るより
明らかであった。光子銃でｱｯｻﾘ射殺できたのを肉弾戦でケリをつけたのはｼﾞｭﾝのせめてもの情けだったと言えよう。ｼﾞｭﾝの
放った会心の蹴りを顎に受け、口から凄まじい勢いで血を噴き出してバッタリ倒れ絶命する人間体ﾔﾇｽ。後始末とばかりに再
度ｸｲﾝｽﾀｰｲﾝして戦闘獣ﾔﾇｽへ光子力ﾐｻｲﾙをありったけ叩き込みとどめを刺すﾋﾞｭｰﾅｽ！
ここにｱﾙｺﾞｽ別働隊は遂に全滅し、光子力研究所側に勝利の凱歌が上がるのであった。
855 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（47）：2005/09/25(日) 01:31:35 ID:s6rNnAQb
Scene55＜科学要塞研究所＞
光子力研究所の決戦が終結した頃、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰは地獄大元帥の放つ地獄ﾌｧｲﾔｰに苦しめられ絶体絶命のﾋﾟﾝﾁを迎えていた。
鉄也 「いかん、このままでは…甲児君、いったん離脱するぞ！」
甲児 「わ、分かった！仕切り直そう、鉄也君！」
地獄ﾌｧｲﾔｰの射程外に逃げるWﾏｼﾞﾝｶﾞｰは何とか態勢を立て直す。が、ﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞならば安全と思ったのは早計だった。地獄大
元帥はその両目から更に長射程のﾋﾞｰﾑを発射して攻撃の手を些かも弛めようとはしなかったからである。
地獄 「ウハハハ！貴様らに休む間なぞ与えるものか。食らえ、ｱｲﾋﾞｰﾑを！」
鉄也 「くそっ、遠距離戦じゃ向こうが攻撃力は上か！どうやら香具師の面妖な力の源はあのﾏﾝﾄにあるようだな…」
甲児 「ﾁｷｼｮｰ、ﾄﾞｸﾀｰﾍﾙめ！どうにかしてあのﾏﾝﾄを引き裂いて攻略できないか？鉄也君！」
鉄也 「無くは無い…囮を使えばな。だが、地獄大元帥がうまくオレたちの計略にハマるかどうかはやってみなければ分からん。」
甲児 「ﾊﾊｰﾝ、鉄也君の狙いが読めたよ。どうせこのままじゃこっちが持たない。やってみる価値は大アリだぜ！」
Zは無効化されるのを承知の上でﾐｻｲﾙﾊﾟﾝﾁをありったけ連射し始める。当然の如くﾏﾝﾄﾊﾞﾘﾔｰで防ぐ大元帥。ﾋﾞｰﾑの乱射が一瞬
止んだスキに猛然と突っ込むｸﾞﾚｰﾄ！
地獄 「フン、そんな子供だましの計略に引っ掛かるワシだと思うなて！地獄ﾌｧｲﾔｰで返り討ちにしてくれるわ！」
妖しい炎の渦に巻き込まれ大爆発を起こすｸﾞﾚｰﾄ！が、ソレは鉄也が放った囮のｸﾞﾚｰﾄﾌﾞｰｽﾀｰであった！一瞬、ｸﾞﾚｰﾄを見失う
大元帥。ﾊﾞﾙｶﾆｱに使い古した手だと即座に気付いた大元帥は上を見上げて急降下してくるハズのｸﾞﾚｰﾄを地獄ﾌｧｲﾔｰで仕留め
ようと待ち構える。しかし、大元帥の視界には何も映らない。鉄也は今回は真下からの急上昇をかけていたからであった！しかも
このスキにZも視界から消えていた。真下と気付いた時には炎で迎撃するゆとりはなく、鉤爪状の右手でﾏｼﾞﾝｶﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞを受け止
めるのが精一杯の大元帥！
地獄 「おのれ、小癪な！しかし、ﾌﾞｰｽﾀｰまで失っての奇襲攻撃も失敗に終わったようだな。」
鉄也 「さぁ、そいつはどうかな？」
光子力研究所の決戦が終結した頃、Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰは地獄大元帥の放つ地獄ﾌｧｲﾔｰに苦しめられ絶体絶命のﾋﾟﾝﾁを迎えていた。
鉄也 「いかん、このままでは…甲児君、いったん離脱するぞ！」
甲児 「わ、分かった！仕切り直そう、鉄也君！」
地獄ﾌｧｲﾔｰの射程外に逃げるWﾏｼﾞﾝｶﾞｰは何とか態勢を立て直す。が、ﾛﾝｸﾞﾚﾝｼﾞならば安全と思ったのは早計だった。地獄大
元帥はその両目から更に長射程のﾋﾞｰﾑを発射して攻撃の手を些かも弛めようとはしなかったからである。
地獄 「ウハハハ！貴様らに休む間なぞ与えるものか。食らえ、ｱｲﾋﾞｰﾑを！」
鉄也 「くそっ、遠距離戦じゃ向こうが攻撃力は上か！どうやら香具師の面妖な力の源はあのﾏﾝﾄにあるようだな…」
甲児 「ﾁｷｼｮｰ、ﾄﾞｸﾀｰﾍﾙめ！どうにかしてあのﾏﾝﾄを引き裂いて攻略できないか？鉄也君！」
鉄也 「無くは無い…囮を使えばな。だが、地獄大元帥がうまくオレたちの計略にハマるかどうかはやってみなければ分からん。」
甲児 「ﾊﾊｰﾝ、鉄也君の狙いが読めたよ。どうせこのままじゃこっちが持たない。やってみる価値は大アリだぜ！」
Zは無効化されるのを承知の上でﾐｻｲﾙﾊﾟﾝﾁをありったけ連射し始める。当然の如くﾏﾝﾄﾊﾞﾘﾔｰで防ぐ大元帥。ﾋﾞｰﾑの乱射が一瞬
止んだスキに猛然と突っ込むｸﾞﾚｰﾄ！
地獄 「フン、そんな子供だましの計略に引っ掛かるワシだと思うなて！地獄ﾌｧｲﾔｰで返り討ちにしてくれるわ！」
妖しい炎の渦に巻き込まれ大爆発を起こすｸﾞﾚｰﾄ！が、ソレは鉄也が放った囮のｸﾞﾚｰﾄﾌﾞｰｽﾀｰであった！一瞬、ｸﾞﾚｰﾄを見失う
大元帥。ﾊﾞﾙｶﾆｱに使い古した手だと即座に気付いた大元帥は上を見上げて急降下してくるハズのｸﾞﾚｰﾄを地獄ﾌｧｲﾔｰで仕留め
ようと待ち構える。しかし、大元帥の視界には何も映らない。鉄也は今回は真下からの急上昇をかけていたからであった！しかも
このスキにZも視界から消えていた。真下と気付いた時には炎で迎撃するゆとりはなく、鉤爪状の右手でﾏｼﾞﾝｶﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞを受け止
めるのが精一杯の大元帥！
地獄 「おのれ、小癪な！しかし、ﾌﾞｰｽﾀｰまで失っての奇襲攻撃も失敗に終わったようだな。」
鉄也 「さぁ、そいつはどうかな？」
856 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（48）：2005/09/25(日) 02:01:32 ID:s6rNnAQb
Scene56＜科学要塞研究所＞
地獄 「何ぃ？ま、まさか…！」
甲児 「そのまさかだぜ、ﾄﾞｸﾀｰ･ﾍﾙ！」
鉄也が大元帥と鍔競り合い（つばぜりあい）を演じているスキに甲児は背後からｱｲｱﾝｶｯﾀｰを放ち、ﾏﾝﾄをｽﾞﾀｽﾞﾀに切り裂く
ことに成功する。「し、しまった！ﾏﾝﾄが！」攻防の要となるﾏﾝﾄを失った大元帥にWﾏｼﾞﾝｶﾞｰの怒りの猛攻が炸裂する！
甲児 「光子力ﾋﾞｰﾑ！」
鉄也 「ﾈｰﾌﾞﾙﾐｻｲﾙ！」
地獄 「ぐわぁぁぁ！」
甲児 「ﾙｽﾄﾊﾘｹｰﾝ！」
鉄也 「ｱﾄﾐーｯｸ･ﾊﾟﾝﾁ！」
地獄 「おおぅ！げふっ！」
甲児 「大車輪ﾛｹｯﾄﾊﾟｰﾝﾁ！」
鉄也 「ﾄﾞﾘﾙﾌﾟﾚｯｼｬｰﾊﾟﾝﾁ！」
地獄 「うがぁ！ぐぼっ！」
流石にﾐｹｰﾈ軍を束ねる大幹部だけに地獄大元帥はなかなかシブとかった。これだけの大ﾀﾞﾒｰｼﾞを受けながらも目からﾋﾞｰﾑ
を放ってなお抵抗を続ける大元帥に最後の攻撃を敢行するｸﾞﾚｰﾄとZ！
鉄也 「これでとどめだ！ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞ！」
地獄 「何っ？ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞだと？」
ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰｸをたっぷりと帯電させたﾏｼﾞﾝｶﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞがﾄﾞｸﾀｰﾍﾙの体を安置した大元帥の額を深々と貫く！同時にﾌﾞﾚｽﾄﾊﾞｰﾝと
ﾌﾞﾚｽﾄﾌｧｲﾔｰの合体技を浴びせられた地獄大元帥はもはや耐えられず遂に爆死して壮絶な最期を遂げる。
鉄也 「とうとうやったな、甲児君！」
甲児 「ああ、鉄也君！2体の魔神が揃えば無敵だぜ！」
Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰの勝利だ！!
地獄 「何ぃ？ま、まさか…！」
甲児 「そのまさかだぜ、ﾄﾞｸﾀｰ･ﾍﾙ！」
鉄也が大元帥と鍔競り合い（つばぜりあい）を演じているスキに甲児は背後からｱｲｱﾝｶｯﾀｰを放ち、ﾏﾝﾄをｽﾞﾀｽﾞﾀに切り裂く
ことに成功する。「し、しまった！ﾏﾝﾄが！」攻防の要となるﾏﾝﾄを失った大元帥にWﾏｼﾞﾝｶﾞｰの怒りの猛攻が炸裂する！
甲児 「光子力ﾋﾞｰﾑ！」
鉄也 「ﾈｰﾌﾞﾙﾐｻｲﾙ！」
地獄 「ぐわぁぁぁ！」
甲児 「ﾙｽﾄﾊﾘｹｰﾝ！」
鉄也 「ｱﾄﾐーｯｸ･ﾊﾟﾝﾁ！」
地獄 「おおぅ！げふっ！」
甲児 「大車輪ﾛｹｯﾄﾊﾟｰﾝﾁ！」
鉄也 「ﾄﾞﾘﾙﾌﾟﾚｯｼｬｰﾊﾟﾝﾁ！」
地獄 「うがぁ！ぐぼっ！」
流石にﾐｹｰﾈ軍を束ねる大幹部だけに地獄大元帥はなかなかシブとかった。これだけの大ﾀﾞﾒｰｼﾞを受けながらも目からﾋﾞｰﾑ
を放ってなお抵抗を続ける大元帥に最後の攻撃を敢行するｸﾞﾚｰﾄとZ！
鉄也 「これでとどめだ！ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞ！」
地獄 「何っ？ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞだと？」
ｻﾝﾀﾞｰﾌﾞﾚｰｸをたっぷりと帯電させたﾏｼﾞﾝｶﾞｰﾌﾞﾚｰﾄﾞがﾄﾞｸﾀｰﾍﾙの体を安置した大元帥の額を深々と貫く！同時にﾌﾞﾚｽﾄﾊﾞｰﾝと
ﾌﾞﾚｽﾄﾌｧｲﾔｰの合体技を浴びせられた地獄大元帥はもはや耐えられず遂に爆死して壮絶な最期を遂げる。
鉄也 「とうとうやったな、甲児君！」
甲児 「ああ、鉄也君！2体の魔神が揃えば無敵だぜ！」
Wﾏｼﾞﾝｶﾞｰの勝利だ！!
857 ：「ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」SS（49）：2005/09/26(月) 03:17:44 ID:5Fdp+trg
Scene57＜科学要塞研究所＞
遂に最終決戦を制したかに見えたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰだったが、真のラスボス「闇の帝王」の出現が戦勝気分を吹き飛ばす。
５万度の炎が実体化した最後の強敵に翻弄される鉄也と甲児。渾身の合体技も全く効果はなく、大苦戦の末に研究
所へ墜落するWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ。剣造の必死の呼びかけで意識を取り戻すが、打開策が見つからず死の恐怖に苛まれる
鉄也。そのときであった！
ｼﾞｭﾝ 「X線ﾚｰｻﾞｰ発射！」
光子力研究所から猛ﾀﾞｯｼｭで帰還したﾋﾞｭｰﾅｽAが闇の帝王の内部構造を照射したことによって、遂に攻略の糸口が
見つかったのだ！しかし、ﾋﾞｭｰﾅｽは直後に闇の帝王のﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾔｰを浴びて戦闘不能に追い込まれる。ｼﾞｭﾝのく
れた手がかりを無駄にしない為にも失敗は許されない。唯一の付け目は闇の帝王の額の中心に鎮座する核を狙うこ
とだった。もはや制空権も奪われ全身ズタボロにされたｸﾞﾚｰﾄとZにとって残されたﾁｬﾝｽは敵がとどめを刺そうと最接
近してきた瞬間である。鉄也と甲児はジッと耐えて待ち構える。そして遂にその瞬間が訪れる！同時に多方向から一
斉にﾛｹｯﾄﾊﾟﾝﾁとｱﾄﾐｯｸﾊﾟﾝﾁを放つ鉄也と甲児。4発中3発は撃ち落とされるが、最後の一発が闇の帝王の額のド真中
を撃ち抜く！ｱﾄﾐｯｸﾊﾟﾝﾁの手に握られていたのは―――人間の脳だった！恐らく精神エネルギーを増幅させることで
帝王の姿を実体化させていたのであろう。鉄也は遠隔操作で無情に握り潰す。奇声を発しながら徐々に炎が矮小化し
完全に消滅する闇の帝王！幾多の苦難を乗り越え、遂にﾐｹｰﾈ帝国を滅ぼした勇者たちに平和の鐘が鳴り渡る。
ありがとう、ﾏｼﾞﾝｶﾞｰZ！ありがとう、ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！君達の勇姿は永遠に不滅だ！
―― 劇終 ――
遂に最終決戦を制したかに見えたWﾏｼﾞﾝｶﾞｰだったが、真のラスボス「闇の帝王」の出現が戦勝気分を吹き飛ばす。
５万度の炎が実体化した最後の強敵に翻弄される鉄也と甲児。渾身の合体技も全く効果はなく、大苦戦の末に研究
所へ墜落するWﾏｼﾞﾝｶﾞｰ。剣造の必死の呼びかけで意識を取り戻すが、打開策が見つからず死の恐怖に苛まれる
鉄也。そのときであった！
ｼﾞｭﾝ 「X線ﾚｰｻﾞｰ発射！」
光子力研究所から猛ﾀﾞｯｼｭで帰還したﾋﾞｭｰﾅｽAが闇の帝王の内部構造を照射したことによって、遂に攻略の糸口が
見つかったのだ！しかし、ﾋﾞｭｰﾅｽは直後に闇の帝王のﾀﾞｰｸﾈｽﾌｧｲﾔｰを浴びて戦闘不能に追い込まれる。ｼﾞｭﾝのく
れた手がかりを無駄にしない為にも失敗は許されない。唯一の付け目は闇の帝王の額の中心に鎮座する核を狙うこ
とだった。もはや制空権も奪われ全身ズタボロにされたｸﾞﾚｰﾄとZにとって残されたﾁｬﾝｽは敵がとどめを刺そうと最接
近してきた瞬間である。鉄也と甲児はジッと耐えて待ち構える。そして遂にその瞬間が訪れる！同時に多方向から一
斉にﾛｹｯﾄﾊﾟﾝﾁとｱﾄﾐｯｸﾊﾟﾝﾁを放つ鉄也と甲児。4発中3発は撃ち落とされるが、最後の一発が闇の帝王の額のド真中
を撃ち抜く！ｱﾄﾐｯｸﾊﾟﾝﾁの手に握られていたのは―――人間の脳だった！恐らく精神エネルギーを増幅させることで
帝王の姿を実体化させていたのであろう。鉄也は遠隔操作で無情に握り潰す。奇声を発しながら徐々に炎が矮小化し
完全に消滅する闇の帝王！幾多の苦難を乗り越え、遂にﾐｹｰﾈ帝国を滅ぼした勇者たちに平和の鐘が鳴り渡る。
ありがとう、ﾏｼﾞﾝｶﾞｰZ！ありがとう、ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ！君達の勇姿は永遠に不滅だ！
―― 劇終 ――
予想外に長くなりましたが、一応これで終わりますた。鉄也が半身不随になりｼﾞｭﾝが戦死する幻の企画「ｺﾞｯﾄﾞﾏｼﾞﾝｶﾞｰ」に
つながる最終回にはしたくなかったので強引に闇の帝王との決着までつけちゃいましたｗ。７大将軍をﾍﾀﾚに設定したのは
そうしないと、まともに戦えばﾚﾃﾞｨｰﾛﾎﾞｯﾄじゃ勝ち目が無かったからでつ。冗長とか無理があり杉とかのご批判は甘んじて
受けますが、書いていて本人はけっこう楽しかったから悔いはありません。ただ、SSにはあまり向いてないみたいなんでも
う二度とやるつもりはありません。最後までお付き合い下さった方には御礼申し上げます。どうもありがとうございますた。
つながる最終回にはしたくなかったので強引に闇の帝王との決着までつけちゃいましたｗ。７大将軍をﾍﾀﾚに設定したのは
そうしないと、まともに戦えばﾚﾃﾞｨｰﾛﾎﾞｯﾄじゃ勝ち目が無かったからでつ。冗長とか無理があり杉とかのご批判は甘んじて
受けますが、書いていて本人はけっこう楽しかったから悔いはありません。ただ、SSにはあまり向いてないみたいなんでも
う二度とやるつもりはありません。最後までお付き合い下さった方には御礼申し上げます。どうもありがとうございますた。
859 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/09/27(火) 22:47:07 ID:z9Wy4K4V
860 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/02(日) 11:50:13 ID:HF+I7O3c
補習 ほっしゅ 保守
861 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/02(日) 12:39:01 ID:JJQD9L8g
次回はジュンたんＶＳアヌス男爵かな？
862 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/09(日) 15:15:52 ID:ipSDeHxw
age
863 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/15(土) 14:54:52 ID:IioP9f4r
誰もいないの？
864 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/15(土) 17:12:05 ID:W2O+TQu4
巨乳ジュンたんの登場希望。
865 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/21(金) 01:05:22 ID:sBbQUeeH
ありゃま、その後どなたもｶｷｺしてない？んじゃヒマだから埋めついでにSS再開しようかな？
866 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/21(金) 03:29:22 ID:xVGLXELU
むしろ板違いの小説で人がいなくなった可能性も
867 ：炎ジュン大好き：2005/10/21(金) 06:54:56 ID:SAgjRvoQ
俺は炎ジュンちゃんが今でも大好きだ。
グレート第一話で鉄也に抱きついた後、からかわれて鉄也を突き飛ばし
そのせいで鉄也の目線で舐め撮り風に描写されたシーンが最高に良かった。
そのシーンを思い出すと、まずブイジ型にオレンジ色の切れ込みの入った
白いロングブーツの足元から太股、プリーツの白い超ミニスカートに紅い
ベルトをしたくびれた腰、大きなオッパイが目立つ縦縞の半袖シャツそして
麗しいそのお顔、もう一発で恋に落ちてしまった。
キャラデザインされた森下先生ありがとうございます。
そしてアニメキャラの命とも言える声を吹き込んだ中谷ゆみ様にも感謝しま
す。ほんとに色っぽい声で声だけでも楽しませていただきました。
ああ、もし叶うならジュンちゃんを主役にしたオリジナル作品が製作されたら
なんて思っております。（もちろん当時のキャラデザインで声優も中谷ゆみ
様のままで）
同好の方おいでましたらご意見お聞かせ下さい。
グレート第一話で鉄也に抱きついた後、からかわれて鉄也を突き飛ばし
そのせいで鉄也の目線で舐め撮り風に描写されたシーンが最高に良かった。
そのシーンを思い出すと、まずブイジ型にオレンジ色の切れ込みの入った
白いロングブーツの足元から太股、プリーツの白い超ミニスカートに紅い
ベルトをしたくびれた腰、大きなオッパイが目立つ縦縞の半袖シャツそして
麗しいそのお顔、もう一発で恋に落ちてしまった。
キャラデザインされた森下先生ありがとうございます。
そしてアニメキャラの命とも言える声を吹き込んだ中谷ゆみ様にも感謝しま
す。ほんとに色っぽい声で声だけでも楽しませていただきました。
ああ、もし叶うならジュンちゃんを主役にしたオリジナル作品が製作されたら
なんて思っております。（もちろん当時のキャラデザインで声優も中谷ゆみ
様のままで）
同好の方おいでましたらご意見お聞かせ下さい。
868 ：炎ジュン大好き：2005/10/21(金) 07:31:57 ID:18BQ1r69
続きですみません。
オリジナル作品ですが、グラビアアイドルみたいにジュンちゃんが
科学要塞研究所内を案内しながら自分の日常生活の様子を紹介したり
着替えのシーンがあったりしたらよいと思うし、鉄也やボスさらには
研究所所員の男性陣がジュンのことをどんなふうに見てるのかをインタ
ビューしたりなんてあったらいい。
オリジナル作品ですが、グラビアアイドルみたいにジュンちゃんが
科学要塞研究所内を案内しながら自分の日常生活の様子を紹介したり
着替えのシーンがあったりしたらよいと思うし、鉄也やボスさらには
研究所所員の男性陣がジュンのことをどんなふうに見てるのかをインタ
ビューしたりなんてあったらいい。
869 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/22(土) 12:44:52 ID:u1hY/xt7
SSぜひよろしくお願いします
バトルもので苦戦しながらも勝利！がいいです
キャットファイトがいいなあ
キューティハニーみたいな
バトルもので苦戦しながらも勝利！がいいです
キャットファイトがいいなあ
キューティハニーみたいな
870 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/10/29(土) 16:06:39 ID:Uns60569
SSヨロシクおねがします
871 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/11/06(日) 00:56:03 ID:0udpwbQJ
872 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/11/10(木) 23:02:08 ID:dKtwEf/p
ジュンたんの陵辱小説はどうなったんや！！！
873 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/11/12(土) 22:19:26 ID:GulMbFco
SSはどうなった？？？？？
874 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/11/20(日) 21:58:03 ID:fAwNuxOr
/ ∠__ ヽ、 ＼｀ヽ ＿＿＿__
/ ／ rテ= 、 〉Y ｀ー――― 、ヽ
ヽ ヽつ_爻ヽノ | '￣ ｀ヽ、 Y |
| ＼ ヽ.. ＿＿ノ ,;:i /＿＿＿ ヽ |ﾉ ／
| ｕ｀ー‐--―― ¬‐ v糸てう、 V i ／
| ノ ,' |ヽ ー ´ /／
i! U （ _ i ! ＼ ノ/ ／
ヽ! ＞ '´ ｕ￣/ ﾚ' ／
ﾊ ー‐- 、j ｕ //r一′
ﾍ＿ ｕー=_ ¨ヾ ///
〉＿／＿ ﾞ ｕ ///
/ ￣¬、 ／/´
/ ／ rテ= 、 〉Y ｀ー――― 、ヽ
ヽ ヽつ_爻ヽノ | '￣ ｀ヽ、 Y |
| ＼ ヽ.. ＿＿ノ ,;:i /＿＿＿ ヽ |ﾉ ／
| ｕ｀ー‐--―― ¬‐ v糸てう、 V i ／
| ノ ,' |ヽ ー ´ /／
i! U （ _ i ! ＼ ノ/ ／
ヽ! ＞ '´ ｕ￣/ ﾚ' ／
ﾊ ー‐- 、j ｕ //r一′
ﾍ＿ ｕー=_ ¨ヾ ///
〉＿／＿ ﾞ ｕ ///
/ ￣¬、 ／/´
875 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/11/23(水) 20:04:31 ID:LJIPIKQe
鉄也かよ・・・・・
876 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/12/18(日) 02:39:11 ID:aEbOh/IX
ageage
877 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/12/18(日) 10:15:24 ID:kZxyCg1d
ジュンを出せ、ジュンを！！！！！！
878 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/12/23(金) 22:48:02 ID:1oIo8EZr
ダイナミクヒーローズのジュン最高！！
879 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/01/06(金) 23:21:09 ID:61FPLADL
ジュンのマンコにクインスター・イン！！！！！
880 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/01/10(火) 22:19:01 ID:1RwSzGDt
ジュンのアナルにクインスター・イン！！！！！！！
881 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/01/14(土) 23:17:40 ID:7lT0MO34
オリストはもうかかれないのか!?
882 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/01/23(月) 08:15:57 ID:KYmIgLSh
保守
883 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/01/29(日) 07:48:50 ID:TvTeb0WF
さげ
884 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/02/02(木) 13:27:41 ID:b8Vcozw5
Hossyu !
885 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/02/06(月) 18:57:11 ID:7zfYs0ID
期待age
886 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/02/11(土) 01:21:11 ID:1dlGkDMJ
声が浅川ってのはどうなの？
887 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/02/25(土) 04:04:51 ID:PtfJF1Ds
ほしゅ、ほしゅ、ほっしゅ！
888 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/03/07(火) 20:47:08 ID:QOq8pdmK
889 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/03/14(火) 23:55:12 ID:10k2kLJE
絶対買うぞ
890 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/03/19(日) 23:38:14 ID:ltyAj6g5
ジュンﾀﾝのオリストまた読みたいなあ
891 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/03/27(月) 17:27:29 ID:sVJ866N8
勇者ライディーンにもオッパイミサイルを飛ばすロボット
がいたそうですが、何か分かる人はいませんか？
がいたそうですが、何か分かる人はいませんか？
892 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/03/27(月) 23:11:02 ID:cFGCEESC
893 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：
あと巨烈獣ビガーダも.....
これはどんな感じのやつだったっけ？
これはどんな感じのやつだったっけ？