ニャンコ先生とステーキ(テガミバチ)どっちが可愛い?
ニャンコ先生の特徴
・リアエンジン、リア駆動だよ。
総排気量360cc、過給器付きの直列3気筒のエンジンを搭載しています。
グロス値で40馬力を達成していますが、実際の運転では18馬力がせいぜいだろう。
・とっても軽いよ。
ニャンコ先生の車体は軽量化を十二分に配慮しており、モノコックボディを採用しています。
車体重量は僅か360kgで、搭載エンジンの性能に見合った重量としています。
・ドアは反対に開くよ。
ドアが前開きになっているのも、ニャンコ先生の特徴の一つです。
乗降しやすさを考慮して採用されたものですが、走行中に万が一、ロックが外れると、
風圧で勝手に開いてしまう危険性があり、「スーサイドドア/自殺ドア」と呼ばれたこともあり、
最近ではほとんど見かけなくなりました。
また、ニャンコ先生の足回りは砂利道でも時速60キロで走れることを売りに、今の車とは逆に
柔らかいサスペンションを採用しています。このため、急なカーブで無理にコーナリングを
決めようと張り切ると、あっさりと転倒してひっくり返ってしまい危険です。