>>901 最初見たときは自分もアルトはランカ助けるのに執着してるのかな…と思ったが
ランカ助けるのよりブレラと張り合ってるみたいだった
オマエちょっとはランカのこと考えろ!ランカほったらかしかよ!と思ったな
ランカのことが好きでブレラと張り合ってるようには見えなかった
普通ならそうなるんだろうけどアルトはランカ関係なく
単純にブレラに負けたくないと感じてるのかなと
ランカを守るとか助けることが、
パイロットとしてのアイデンティティに関わってるから、
余計に執着してるように見えるんじゃないかな
>>902 助ける相手がランカだから、っては感じなかったね
シェリル相手には
「お前にしおらしくされると困る」とか
「心配するの当然なんだ?どうして?」とか
アルトは些細なことで戸惑ったりしてた。
ブレラに対抗意識燃やしまくって嫉妬かと思ったらビルラーから言われた事に動揺してただけとか、よく分かんなかったな
でも21話はランカを守れない悔しさみたいなものはよく感じた=恋愛とは限らないけど
アルランの人から見たら想いのすれ違い、切ない場面に見えると思う
捉え方次第なんだよね、今だから答え合わせできてこうだったのかと思えるけど
ブレラの存在がミスリードを強める印象はあったね
アルトファンの人で、アルトはブレラにギリアムから引き継いだ機体を壊されてる
しかも9話でも正体不明の敵として遭遇してて、10話で本人と会ってるけど誰かは知らない
13話でまた攻撃されて14話でもいろいろ邪魔されてブレラの正体?が分かった後も
味方のはずなのに機体攻撃されたり(16話)で、ランカとか関係なくあれで敵視しない方が
おかしいって言ってる人がいて納得した
9話じゃクランが撃墜されかけてたしね、7話で遭遇した時の報告ももみ消されたりで
不信感抱くのは当然なんだけど、ブレラがランカを気にしてるから気に入らない、みたいに
とれるようにもあえて演出されてたから勘違いした人はスタッフの手口に嵌った感じか?
しかし、劇場版はイツワリのラストであんな爽やかなやりとりをしたというのに
サヨツバで仲悪くなってて笑ったw3ヶ月で何があったんだww
ある意味ランカ関わらなくてもこの二人は仲悪いんです、ってことだったのかな
>>905 21話こそランカとアルトの温度差を感じたな
特に劇場版見た後だとランカへの引力が足りないのがよく分る
シェリル相手にはアルトはシェリルが何者だろうと後先考えずに駆けていったけど
ランカ相手にはここで動かないと恋愛ものでの相手役じゃない、ってところでしっかり外してる
>>907 21話は自分も温度差感じた
ランカが「もう歌えません」って言ってるの見ても連絡とる感じじゃなかったし
シェリルが歌わないって言ったのに激昂したのとはえらい違いだなと思った
シェリルには能動的なのにランカには受動的だった
ランカからアクション起こさないとアルトは動いてなかった気がする
TV中継でランカの「歌えません!」→逃避を見てるのに、その後探しに行かずに
メールが来てから始めて動く、じゃあなぁ
ランカに関しては肝心なところで動かないんだよな
命に関わる事でもないしな。
歌えません→バジュラの狙いはランカで命やばい
ってなってたら自分から駆けつけてたかもしれない。
そうそう、よく見るとアレ?って思うんだよね
頼られると全力で助けようとするアルトだから
シェリルもミシェルとかに言われて気付くという疎さはあったけど、24話のアルトは男らしかった!
でも最後思い切って告白しようとして遮られた主人公初めて見た!
映画の事もあるから爆発もフォールドの危険もないんだから告白させてやれよって思うw
シェリル「言わせねぇよ」
21話でランカの「大好きでした」を唖然と見送ってからのアルトを見ててランカはないなと思った
ランカ→アルトとしてはランカは一大決心をしてアルトから去った
でもアルトの方は何て言うか、大袈裟に言うと半身を永久に失う痛みのようなものを感じなかったな
ある意味凄く冷静に状況を見つめていた感じ
>>913 唖然って程でもなかったろ、と思って見てみたら結構唖然としてたね…
最後の「ランカアア」の雄叫びは気合入ってたかな
唖然となるのも仕方ない
アルトも展開についていけなかったんだよ、うん
>>914 あのときのアルトの心の声は「ハアアアァァァ!?」と「エエエエェェェェェ!!?」しかなかったように思う
まあ、ランカも相当テンパッてたんだろうけどね
自分は21話をアルランのすれ違いと見たことはないんだ
アルトもランカも必死に手を伸ばして相手を求めた(恋愛的な意味に限らず)のに
お互いがお互いにそれを手酷くはねのけたというふうにしか見えない
そういう別離だから、もうこの先アルランはないなーと思った
去って行ったランカに対する思考が
「俺を裏切った」
ではなく
「フロンティアを裏切った」
だったのがポイントかなと思う
あと劇場版のシェリルスパイ疑惑の時との温度差
>>914>>915 少年エース連載の漫画版では完全に怒りからくる叫びだったもんな→「ランカァア」
直接じゃなかったにしろ、ランカか飛び立った後「俺たちを裏切るのかよ」まで言っちゃったし
監督曰く「アルトからしたら「説明くらいしてくれよ!」って気分でしょうね(笑)」らしいから…
>>916 あ、打ってる最中だったから微妙にかぶった
そうだねランカに対しては「フロンティアを」、劇場版のシェリルに対しては
「俺(の気持ち)を」って感じだったか
>>917 >監督曰く「アルトからしたら「説明くらいしてくれよ!」って気分でしょうね(笑)」
製作現場はランカ可哀想ってランカの出奔をスタッフ一同悲しんだみたいだけど、
ネットでは劇中のアルトの怒りを視聴者も背負って一緒に同感して怒ったことがTV版ランカの総すかんの原因だったんだろうね
とふとおもった
無責任な裏切り者って好かれるのは難しいもんね
ランカを無責任とは思わないけど、あのシーンでアルトはランカの思いを理解しようとするよりもミシェルを殺した敵としてのバジュラへの憎しみやブレラへの対抗意識みたいのに気持ちがいってた感じ
ここでアルランはないなと思ったけど、「ランカァァ」の雄叫びが気合い入ってたからちょっとミスリードしそうになった
ところで、自分はイツワリの頃から完全にアルシェリだとは思ってたんだけどちょっと気になるところがあって、良かったら他の人の見解を聞きたい
電車の中でランカが「私たち近くにいるのに遠い」って言った後、アルトがそのランカの発言はスルーして、自分の演技への不安みたいなことを吐露するシーンなんだけど、私はここで一瞬アルランかなと思ったんだ
やけにアルトはランカには自分の悩みをペラペラしゃべるんだな、心開いてるじゃん、と
印象深いシーンだしね
物語一貫してアルシェリを描いてるんだとしたら、このシーンの真意は何なんだろう
ただ、前述した通り、ランカとの会話は噛み合ってないんだよね
この一連の会話の前にアルトがシェリルについて自分の印象(シェリルは堂々としていて観客を魅了する等)を話すから、舞台のプロつながりで、自分の舞台時代の迷いを思い出して話したくなっちゃったのかななどと思ったのだけど…
アルトが心を開いている、というより
他人の心を開かせることができるランカ、の表現だと思った
公開前からランカは「抱きしめて」から「抱きしめてあげる」ようになったと言われてたしね
あそこも心を開いてるって言うよりペットやぬいぐるみにぼやいてるとか
よく漫画とかアニメによくある“自分のこと知らない奴だから話せる”とか
そういうのに似たシーンに自分は見えたな
“妹に慰められてる感じ”って音響監督に言われたって中村さん言ってたし
あの“ありがとう”もランカの言葉が胸に落ちたとか
心に響いたって言うより“ランカに励まされるなんてダメだな”みたいな感じで
ランカがアルトを励ませるようになったのは確かにランカの成長なんだけど
アルトの精神年齢あげてることもあって、やっぱり対等ではなくて
結果的にアルトの中でのランカの位置がより強く妹として固定された気がする
“妹に励まされた”って思って見てたらその方がしっくりくるし
後編でもまだ役を演じる自分について悩んでることも腑に落ちる
結局ランカに話しても解決してるわけでもないのか
シェリルのためにシンクロしようとしたのがランカの励ましのおかげって様子でも無かったね
シェリルのために一時的に超えただけだったのね
「アルト君はアルト君だよ」というランカの台詞は、アルトにとって有り難いけど
自分の悩みに対する答えではなかった。現状の肯定という意味で安堵はするけど。
「あなたの舞台が空ならそこで舞ってみせて」というシェリルの台詞は、
自分の好きな空を歌舞伎からの逃げ場所にしてるんじゃないかと思ってるアルトにとって、
まさに雲間から太陽がのぞいたような言葉だったんだろう。
あそこでアルトがありがとうランカ、って言った時、ランカが何も反応せず
そのままアルトの手を握り締めて目を閉じてるじゃん?
ああいう描写って、「アルトとランカ」を描きたいなら絶対そこでランカは目を開いて
顔を上げてアルトに向かってにっこりとかすると思うんだよ
でもそうしない
小さなシーンだけど自分は見るたびにあそこが引っかかるんだよね
アルトはランカの傍で、ランカに向かってというより自分の心の中を覗くようにしてある意味一方的に真情を吐露した
ランカも、勿論アルトを心から思ってアルトくんはアルトくんだよ、大丈夫、と言うんだけど
こちらも一方的にその気持ちを表してる
お互い凄く互いを大切に思い合ってはいるんだけど、あのシーンは
ランカ→アルト、アルト→ランカの描写ではあってもアルト→←ランカではなかったと思う
>>920 妹に慰められた、だから、やっぱり相手がランカって言うのはそう重要じゃないんじゃないかな
信頼出来る子ではあるんだけど、ああ動揺して慰められちゃったなくらいで終わってるわけだしね
ランカが作用したと言うよりは、
アルト自身のコンディションが急にかわったよね
過去ほじくられて不安定になったように見えた
パイロットへの道を歩み始めてふと立ち止まったらまだ拭えないアルトの根深い不安感っていうのが一番書きたいコトかな
シェリルに揺さぶられて表に出てきた
ランカとの信頼関係の深まりとそれで終わっちゃう限界、が次いでかな
むしろランカをどう表現したいのかわからん
シェリル賛美から話をそらそうとしてアルトのデリケートな部分に触ってしまったので
アルトのデリケートな部分だとわからないくらいアルトの事知らないか無神経なのかどうなんだ
ランカが歌舞伎に触れたところは、普通の会話だと思って流していたな
「あの人はすごい」みたいな話をされたとき
「でも、あなただってすごいところあるじゃない」と返すのは
そんなに不自然な流れじゃないと思うんだけど
ランカの意図はともかく
このシーンは、なんだかカウンセリングみたいだと思った
ランカの言葉によって
・シェリルをどう思っているのか
・歌舞伎とどう向き合ってきたのか
内省を促されて、最後には背景も消えて宇宙に独り浮かんでいるイメージになる
聞き手としてのランカは確かに存在するんだけど、独り言に近い感じだよね
どんどん、内に入り込んで行きそうなところを
「ここまでにしておきましょうか」とランカが現実に引き戻した感じ
海外ドラマとかで見るカウンセリングのイメージだから、間違ってたらごめんなさい
アルトが歌舞伎からの“逃げ”を言葉で認めたのは、たぶんこの時が初めてだったんじゃないのかな
アルランなシーンとも言えるけれど、アルトに自身を見つめさせ、語らせるシーンなのでは
>>927 普通、嫌な話題なら振らないじゃない?
TV1話なんて舞台に上がってたってルカが言っただけでにらんでた
アルト独白にアルラン風味をつけたっていうのは同意
独白してまで入れるコアなテーマでもないから、
ちょっと安易にキャラ説明いれすぎのシーンかな、と思う
全体に言葉で説明いれすぎ
イツワリの電車でのアルトからランカへの内心の吐露と
サヨナラのアルカトラズのシェリルからランカへの内心の吐露は対になってたりするのか?
>>629 ランカが誰よりも近くで2人を見てきたってのはよく表されてるんじゃない?
アルトとシェリルが知らないお互いに向ける好意をランカが見つめてるって構図
だからってランカがキューピッドになってるわけじゃないけど
それにしてもテレビに比べてランカは影薄くなったな
>>929 言われてみれば、確かに
元々「アルト君はシェリルさんの事…」「シェリルさんはアルト君の事…」
という台詞が互いのシーンを想起させるとは思っていたけど
世間の見るシェリル・ノームと本当の自分とのギャップについてネガティブな発言したり
ありのままのシェリルを受け入れる趣旨の言葉をランカが言ったり
内心の吐露の部分も対になっているかも
でも二人が何て言っていたか、あまり覚えていない
DVDが楽しみだ
>>928 女らしい仕草についてアルトに聞こうとしたりするし
女形の話を嫌がるという認識は無さそうだよね
そういうところ、配慮が足りないって思われてしまうのか…
個人的には、そんなに察しが悪いという印象を映画のランカから受けなかったので
アルトはそういう感情をランカの前で見せなかったのかと
説明台詞の匙加減は難しいね
今サヨナラノツバサ視聴中
改めてイツワリノウタヒメから通してみると
アルトはぐいぐい押して行ってるね
>>932 詳しく述べよ
サヨツバばっかりみてしまって通して見れてないけど
最後の告白除いては
自分を好きになってもらおう、好意を伝えようっていう「押し」よりは
どうしてもシェリルに引かれてしまってる感じじゃない?
>>933 引かれてと惹かれてでは大分意味が違うが惹かれての方?
どっちでも意味通るから分かんないw
>>934 恋の引力のほう
シェリルに逃げられて、って意味ではないw
サヨツバは前半はシェリル→アルトの描写が多くて後半はアルト→シェリルの描写が多かったように思う
惹かれてるというよりイツワリでもう恋に落ちてたと私は思った
というかそりゃ恋に落ちるよな……という感じだったw
アルトとランカはラッキースケベとか頬染め、デートとかあるんだけど
必ず最後は心のすれ違いで終わってるってのが象徴的だったね
特にサヨツバではわかりやすかった
心は恋に落ちてるけど、その恋を成就させようとかいう「押し」は
アルトにはなかったんじゃないのかな?
シェリルを信じたいとか、救いたいとかいうのは好きなら当然だけど
自分を好きになってもらいたいっていうのは、行動として出る機会がなかったかなって
確かに恋を成就しようという気持ちはあまり感じなかったな
俺は愛してるから問題ないって感じ
シェリルも映画は恋に対して積極的に行動してなかったし
置かれる立場でかなり揺さぶりかけられてたけど2人自体は結構穏やかな雰囲気だった
喧嘩しながら仲がいい、って関係が心地よくて……ってのもあるだろうし
アルトは他のことで頭がいっぱいで自覚する余裕がなかった
にぶちんだし
シェリルは自分が良からぬことの駒になってる、位の自覚はあっただろうし余命もなかった
ということでお互い行動に移せなかったんだろうなあ
テレビアルトはツンデレっぽかったけど
映画はそうでもなかったね
はしゃいたりして好意が割と素直に表出されてた
シェリルの方は恋の成就なんてハナから考えてなかった感じだし
獄中でノーザン作詞しちゃったりね
アルトはアルトで別にシェリルに押せ押せでもなくて、目の前でランカがコケたら自然にそっち行っちゃったり
言い方は悪いけどああやって色々事件が立て続けに起きてアルトをガンガン揺さぶってくれなかったら
好き合ってはいてもまともに告白までは行かなかったんではないかって気がする
バルキリンゴなんかは無意識の押せ押せに見えたがw
あれはイツワリデートでの両腕広げてクルッと一回転の時と同じで
空大好きなアルトの素が! 素が出てるだろアルトwwwと思いながら見ていたww
ランカデートの時のアルトが大人っぽい保護者ムードぽかったから年相応の男の子って感じで良かった
シェリルに押せ押せと言うよりシェリルといて自然なのがアルトは当たり前になりかけてた気がするんだよね
だからあんなふうに色々大事件が起きてアルトの背を押してくれて良かったんではないかなと
>>942 これやったらシェリルに好きになってもらえるかもっていう行為ではないので、
シェリルに対して押すというよりは
アルトはシェリルと一緒にいるとウキウキしてしまって、しかも二人きりならさほどそれを隠していない
でも、リンゴ剥いてあげるのは、手料理を作って女らしさをアピールする乙女のように
ちょっと自分の得意なことをアピールしているように見えたりもするw
世話焼きの人って無意識に大なり小なりそういう面があるからね
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 21:16:48.91 ID:XIkmfDzL
三角関係がトリプルヒロインって斬新だよなー
負け犬は現実逃避し始めたか
サヨナラをBD見返すと
ランカ告白後のアルトの反応が決定的だったなと改めて思った
可愛い女の子に告られて、あの態度は他に好きな女がいるしかないなぁと
ランカ告白の時は
ああやっぱランカの恋心には薄々気づいてたんだなお前
ならあんな誤解されそうな言動するなよ馬鹿……
とおもたw
ぶっちゃけ天才役者のアルトが相手の気持ちに全く気づかなかったとかありえないと思う
別にエスパーじゃないんだから気づかなくてもいいんじゃないの
劇場版アルトはミシェルからランカ押しされていたし薄々はランカの気持ち分かってたんだろうな
アルトにとってランカは好感の持てる友人で大事だけど恋じゃないし現状を壊したくなかった
これに尽きるよな
>>951 >好感の持てる友人で大事だけど恋じゃないし現状を壊したくなかった
だなー
アルトにとってランカとはあのくらいの距離感の付き合い方がベストだったんだろう
劇場版見るとアルトは告られて付き合うタイプではなくて
告って付き合い始めるタイプなんだと痛感する
TV版のせいかフラフラしてると誤解されがちだけど
告られても自分にも同じくらいの恋愛感情ないとOKしないタイプだよね
TV版アルトもそう変わらないんだけど
なんかいろいろと勘違いされてて悲しいよ
誤魔化してるうちに冷めてくれるかなーくらいに思ってたのかね
TVくらいわかりやすいアルトの素っ気なさの描写があるともっと納得するんだけど
役者であることを無視しても
あんだけ周りから囃し立てられて全然気づいてなかったとしたら白痴だろっていう
>>954 上でも言ってるように気づいてないってより
あやふやなままでいられればって感じだろうな
今までの距離感の友人でいたかったんだろ
けどいくらミシェルに囃し立てられてもランカ本人に告白されてないのにアルトも動きようないだろうに…
アルトがランカのこと好きだったら別だが
なんかの雑誌で劇場版のアルトはあの後に還ってきて偉くなったとかいうの聞いたんだけど、マジ?
アルトの生真面目さが良く分かる告白シーンだったよな
ランカの告白は、十代の少女らしい素直さで自分の「好き」な気持ちをそのまま口にした
アルトの場合は、古風な家庭で厳しく躾れたことや幼少時に母親が亡くなってること、戦乱の最中最前線で戦い、生きること自体が切羽詰まってるせいもあって、「好き」程度の気持ちじゃ、足を前に踏み出せないと縛りがかかっていたように見えた
それが、シェリルが死んだと思った時の喪失感が甚大であった時にやっと自分の気持ちに素直に向き合い、出てきた言葉が気持ちそのものの「愛してる」となった
告白時の「好き」も「愛してる」も、英語にしたら「アイラブユー」だろうが、生真面目で古風な日本人が「愛してる」を口にするときは、その覚悟も一緒に伝えているように思う
シェリルといっしょに銀河を回ってるんじゃなかったっけ>アルト
>>957 普通は 好き が出発地点で時間を経て 愛してる に昇格する気がするもんな
アルトぱねぇ、というか
一度も手を触れても助けられず喪失を知ったからこそ
アルトの中でシェリルの占める位置が明確化したんだろうね
前編のイサムシーンや屋上のシーンとか、キスとかはないけど愛してるって感じが
くっつくまではプラトニックな昔の映画みたいだった。
吉永小百合とかが出ている古き良き時代の青春純愛映画。
補足:愛してるってのは最終的にって意味
前にシェリルとランカが宇宙空間に投げ出されそうになったシーンで
アルトがどっちの名前を先に叫んでたかって話題になってたけど
先に投げ出されたのはランカだったけど
アルトが先に叫んだのはシェリルだったな!
まぁあの時のランカは意識なかったしあまり深い意味はないかも知れんが
ランカの惚れてなかったのは確かだけど
なかなかシェリル優先、っていうのが見えてこないから
そんなにシェリルに惚れてるようには見えなかったんだよね
最終的に惚れたのか、惚れてたけどいろいろな事情で見えにくかったのか
劇場版の話?
テレビ版の話?
どっちも
とはいっても、実家に乗り込んだり、演じてみたりと
アルト自身の事に関してはシェリルのために色々と乗り越えてるから
そこに注目すればシェリルが大切っていうのは分かる様にはできてる
分かりやすくシェリルとランカがいるっていう場面で、大体ランカの方がちょっと危機で
そこで何よりもシェリルっていう選択はしないアルトだから
映画とかわざわざ仕込んでるんだろうけど
・屋上でランカ転んでシェリルを置いて助けに行く
・オズマがやられてる時にシェリルおいてランカを庇う
(前にいようが後ろにいようがもし狙われたら当たるよね)
とか、ランカ助けざるを得ない場面を作るけど、シェリル助けざるを得ないシーンはないんだよね
シェリルはアルトにステージ以外では
なかなか空中キャッチも成功してもらえなかったりするんだが
あれはなんでだろう
散々報われない方が報われた時の反動がデカイから?
>>966 いつも成功したら面白くないから、空中では失敗にしたらしい
ランカがダメージ受けることはないから、シェリルで失敗するしかないよね
完結編での別離は劇的に離れ離れにしたかったんじゃないのかな
劇場版は終始一貫して、アルトはシェリルしか見て無かったことがよく分かるよ
ランカエンドを期待させる為のミスリードは、アルランハプニング場面でのアルトの頬染めと、イツワリでシェリルを突き飛ばしたこと位
頬染めはこのスレで「パーソナルスペースの問題」というレスで粗方説明尽くし、突き飛ばしたのは「思いをかけた相手に裏切られたショックで感情が爆発した」で納得が行く
結構極めつけだなと思ったのが、マヤンでのアルトのセリフ
年頃の男女が楽しく二人だけで時を過ごした後なのに、ランカのテンションの高さを「バジュラ関連で何か話したいことがあるから」と、微妙に勘違いしてること
あの台詞は、「自分にはランカへの恋心が無いので、ランカも自分を恋している筈がない。自分といることで心が浮き立ってはしゃいでる訳ではない」と、無意識にランカを遠ざけるような言葉だったと思う
この時点でもアルトは、「逃げている」訳だが、クライマックスで一皮向けた時は、ランカに対しきちんとカタを着けた
さんざん言われてたことだが、アルトにとってランカは大事な友人であったが、恋しい相手では無かった
劇場版では、誰よりもランカ自身がそのことを自覚しているように見えた
その歌が放課後オーバーフロウなんだろうね
君はとてもやさしいから〜」
って、ランかの作詞だって言ってるし
でも、ランカはアルトに直接「好き」っていえるのに、シェリルは「奴隷?」とか、歌で「愛してる」ってしか言えないシェリルっ、てかわいいのう
でも、TV,公式の贔屓、グッズのラインナップで、ランカエンドだとおもってた。
シェリルは、ミンメイみたいに、恋より歌でがんばるエンドだとおもって、サヨツバを見にいったから、
ランカファンでないてる女の子とかいて、ラストには驚かされた。
本心を言えば、もっと明るい終わりを期待してたけど
>>970 だってランカがマクロスFの代表歌姫なんだから
ミンメイを踏襲するなら失恋してナンボのもんだからな
>>970 むしろその理屈で行くとランカ=ミンメイじゃないか?
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 13:17:53.95 ID:VfT5i2Vb
>>972 二人ともベースはミンメイのオマージュとか吉野が言っていた筈
ランカはTV版ベース シェリルは劇場版ベース
>>973 いや、それは知ってる。
970の「公式の贔屓、グッズのラインナップ」って視点での話。
バルキリーのポスターがデュランダルにランカ ルシファーにシェリルが
ついてるた事とか?あれ普通にフロンティア組ギャラクシー組だと思ってたけど
他にランカエンドに思わせるようなグッズってあったっけ?
自分も、ランカとシェリルならどちらが歌姫の名前に相応しいかって考えたらシェリルだと思ってた。
ランカはさして歌自体に執着して見えないし。
でも結局は眉毛が一番やりたかったのって
>>971なんだよな。
失恋を乗り越え歌姫することで成長しましたって。
歌姫エンドであり、皆の妹エンドだったと思う
オズマブレラアルトシェリルナナセミシェルボビー
この辺はみんなランカを妹可愛がりしてたから。カナリアとかキャシーも入るか?
グッズはむしろアルシェリ色が強い方がどちらかといえば多いでしょう
>>970の読み方が甘かっただけ
つーか、フツーに観ててもとんでもないどんでん返しや
超展開でもない限りイツワリだけでもどっちエンドかは
簡単に予想できたとオモ
というか最初から一貫して歌姫としちゃどう見てもランカ押しだったやん
露骨なほど
ていうかさ
「ランカエンドだと思ってた」でもあのラストで「ランカファンで泣いてる女の子とかいて」って
それ結局ランカファンじゃなくて「アルランファン」なだけだよね
ランカ自身が最後めそめそもせずあんな立派な態度なのに
アルトとくっつかなかったから可哀想的に泣くのならそれはお門違いってもんだよ
>>970が忘れてるようなので代わりに立てようと思ったがLvが足りませんと言われた
誰かよろしく
マクロスF三角関係(決着済)おさらいスレ49
このスレはマクロスF(フロンティア)のメイン3人の三角関係について振り返るスレです。
三角関係自体は2011年2月26日公開の劇場版後編にて
アルト&シェリルで決着しました。
●上記を踏まえてマクロスF(フロンティア)のメイン3人の三角関係について振り返るスレです。
他カプについて語りたい人はしたらばでお願いします。
●希望願望感情論はしたらばの個別カプスレでぶちまけてください。
●キャラ叩きやただの罵倒の応酬は禁止です。アンチスレで思いの丈を吐き出してください。
●マクロスフロンティアはヒロインが二人とも歌姫の物語です。
優劣を語るのは完全にスレ違いですので速やかに該当スレに移動しましょう。
●希望的観測ではなく客観性のある意見を提示してください。
●荒らしが多発しています、荒らしには構わずIDをNGにしましょう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
次スレは
>>970を踏んだ人が立てて下さい
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■前スレ
マクロスF三角関係(決着済)おさらいスレ48
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1312163555/
>>970 >ランカファンでないてる女の子とかいて、ラストには驚かされた。
そもそも泣いてる女の子がなぜランカファンだとわかったのかが不思議だ
知り合いだったのか?
>>984 友達としゃべってるのを聞いたりしたら大体わかるんじゃないの
よく本スレで女子がすすり泣くのが聞こえるっていう報告あるから
シェリルファンも結構泣いてるとは思う
>>979 それは当たり前じゃん
いろんな事務所巻き込んでオーデションで選んだランカじゃなくて監督が個人的に選んだシェリルが歌姫です
実質そうなってしまっているがそれじゃ会社の信用問題になるだろう
次の歌姫企画やってもどこも人出してくれなくなってしまうぞ
意地でもランカに歌姫になってもらわないと会社は困るそいう事情だろう
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 22:50:12.79 ID:U+2JOkng
>>986 監督がシェリルを個人的に選んだわけじゃないと思うが
>>989 ああ正確にはシェリルの中の人であるMay'nのことだよ
もともとランカ単独ヒロインだったのが脚本の吉野に反対されて
良い人がいればと乗り気じゃなかったのにデモテープを聞いてすごいのがいるということで決めたんだ
約5000通の応募からオーディションで選ばれた歌姫が
一人の脚本家の反対でデモテープ聞いただけのアーテイストに負けたなんてことはまずい
今回は良くても次はまずい、最初から当て馬にする気だったと思われても仕方がない状況になってる
>>983 乙です
>>986 スレチかもしれんがそれは単純に歌姫と認められるように実力つけなかったランカの中の人の問題じゃね?
歌唱力は別としてマクロスF内でのランカの設定は最強歌姫様だろ
ただ多くの視聴者に支持されなかったみたいだが…
>>991 まあ本当はそうなんだけどねえ
そうランカの中の人の会社がそう思ってないからの現状なんだと思うよ
歌唱力で対決させないような選曲したんだけどねえ
まあシェリルがいなけりゃもっと売れたと主張されたらサテライトも返す言葉がないだろう
必死でプッシュしてますとするしか無いだろう
シェリルファンとしちゃ不愉快だがねえ
ランカの中の人やオーディションやらの話がしたいなら相応のスレへどうぞ
ちげえwww
>>981 スレ建てありがとうございます。すみません、乙です。
>>984
最初にサヨツバを見たとき
たまたまなのか、ランカファンらしき女の子たちの隣だったんです。高校くらいの女のこ2人が、「ランカかわいそう・・」って泣いていたのが
サヨツバの印象。あと、映画かんで、パンフ、シェリルグッズの売り切れで、何度も映画館に通いましたww
亀レスですみませんでした。
自分が観た泣いてた女の子はブレラ死亡が原因だった
ミシェル生存のほっと涙とかも
シェリル好きは何度見ても泣くらしい
クラン良かったねぇ…的な泣きも聞いたことあるわ
大概はアルトシェリルに泣いてたみたいだけど
製作側の意図しない涙も色々あるなw
決着ついてからも続くね〜
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。