【石川賢】ゲッター線が他作品に出張!! 第18章【クロスSS】
乙
おつです。
次のスパロボ、ゲッターの全形態を紹介されたり。
PV2のトリをやってたりしてたからもしかして優遇枠かな?
久々の携帯機参戦だし。
念願の真ゲッターに武蔵は乗れるのだろうか?
新スレ早々、また久々になったけど
ゲッター+あずまんが、投下させていただきます。
ゲッターロボ+あずまんが大王
第7話-(3)
群れを成した殺意。
彼の眼前で広がるものは、そう形容できるだろう。
機械でさえも狂わんばかりの、生理的嫌悪を引き出す絶叫と、
それに等しい速度と激しさで繰り出される、異形達の爪と牙による鋭角の群れ。
幅5メートルほどの、回廊としては広い空間の中の殆どを、それらが占めていた。
波の様に、荒れ狂いながら、殺戮のマシーンとしての精緻さを湛えた動作で、彼へと向かって行く。
接触に至るまでの、一刹那に、彼の手が、自身の頭部へと伸びた。
圧倒的多数にある異形の群れは、彼の挙動を前に、僅かながらに動きをぶれさせた。
――隙が生じた瞬間だった。
先陣を切った一体、距離としては数センチ単位でだが、彼に最も近づいていた個体の身体が、大きく跳ねた。
黒布の隙間たる目元に、彼の被っていた丸帽が減り込んでいる。
それを剥ぎ取るのと、その視界が永久に閉ざされるのは、殆ど同時だった。
「これは、もう使えんな」
嘲笑にも似たその囁きが、弾けていく脳髄に、最後に刻まれたものとなった。
払い除けた帽子ごと、彼の腕は、異形の頭部を引き裂いていた。
その光景を前に、殺意の層は厚みを増し、彼の周囲を取り囲んだ。
数十の殺意と、百を越える兇器が彼へと向った。
処刑に等しいこの状況で、彼の顔に浮かんだ形は。
悪魔でさえ、直視を躊躇う様な、恐ろしげな笑顔だった。
異形の爪が、大凡の全方位より彼に向けて、落ちる様に殺到する。
分厚い鉄板にすら深い溝を彫る切れ味と、人間のそれを遥かに上回る
腕力に晒されれば、鍛え上げられた強靭な筋肉ですら、ぐるりと捻られれば、
個体よりも粘体の様に、その爪にへばり付く汚物と化す。
彼の体を構築するものが、人の肉である以上、彼とて、その理の中にいる。
直撃を受ければ、その姿は原型を留まれない。
その破壊を行使するための腕のいくつかが、枯れ枝のようにへし折れた。
赤紫の断面を突き破り、骨に絡みつく筋繊維の束が露出し、その懐には、
神の名を冠せられた、青年になりかけの長身の少年がいた。
ふっと、短く息が吐かれた途端、回廊の中で、肉の柘榴が弾けた。
果肉は血肉である柘榴は、その内部に宿した、脳漿という名の種をぶちまけて、
壁面や床に滴り落ちた。
そしてそれは、連鎖していった。
右で、左で、正面で、背後で。
上方で、下方で。
彼の、周囲で。
彼の振るった手が、爪が、槍のような刃としての死線となって、
その先に触れた血肉を飛ばしていった。
五体の異形が、自らの吐き出した血肉の海に沈んだ音は、殆ど同時に鳴った。
どぐしゅっ
そこに、生々しい音を引いて下された軍靴が、脳髄を踏み砕いた音が続いた。
開きかけの穴は大きな穿ちとなり、歪な肉の円となった。
ぐしぐしとそれを踏み躙り、血肉の泡を吹かせると、彼は異形に眼を向けた。
肉薄していた距離は、彼の周囲に崩れ落ちた、未だにびたびたと尾を跳ねらせている遺骸を境に、
2m前後の隔たりを作っていた。
狂気と、形容すべきだろうか。
彼一人が持つ兇悪な気配は、この場に充満する、
異形たちの殺意にさえ、匹敵しているようだった。
ふらり、と。
緩やかな風の様な足取りで、彼が1、2歩踏み出しただけで、
異形の群れの何体かが、その分だけ背後に下がったほどだった。
だが、それはあくまでも数体。
引き下がった個体もまた、感化されるように、再び殺意に身が染まる。
しゅうしゅうと、蛇の威嚇を凝り固めたような囁きが、牙の間から沸き立っていく。
だがそれでも、圧倒的多勢と、圧倒的無勢の対比を持ちながら、異形達は、
身を裂く様な警戒を抱かずにはいられなかった。
滅んだものと、滅ぼしたものの、その差がその所以であろうか。
「来い」
振り翳すように持ち上げた、血塗れの手招き。
それが、地獄絵図の始まりだった。
先程以上の厚みと鋭さを増して迫り来る異形たちの隙間から、
彼は回廊の奥を覗いた。
彼と分厚い扉との距離は、既に相当の間を隔てていた。
それを認めたと同時に、長爪の一団が拉げて飛んだ。
それは直後に、どす黒い血塊となって打ち崩れ、後続もまた、
刹那の中に突き出された兇爪によって肉と化す。
群れの中で血飛沫が上がり、次々と砕かれていく様は、
細胞を喰い貪って拡がる、病巣にも見えた。
だが、生体には、敵対者に対する免疫がある。
この場合それは、圧倒的な戦力の差であった。
彼が数体を屍へと換え、向き直った時。
一体の異形の影が、彼の背後を取った。
それを察知し、音のような速さで、彼は兇爪を叩き込む。
眉間を割られ、眼窩から飛び散る脳漿を浴びながら、挽肉と化したそれを掴む右手。
それを盾にし、異形たちの攻撃を防いだ時に、彼は軽く、周囲に眼を配らせた。
血の線が吹き荒ぶ光景の中に、前面だけでも、今までに屠ったものの数倍に等しい数が窺えた。
彼に代わって攻撃を受けたものがずたずたに引き裂かれて、ぼたぼたと落ちる中。
己の爪のいくつかが剥がれ、肉の色を晒しているのを、彼は見た。
そこに一際長い爪が寄り、そして―――――。
「………ぅう……………」
闇の中で横たわる少女の、悪夢に囚われたような呻きを、
肉の引き裂ける音が塗り潰した。
血の滴りに本来の色を奪われていく、この回廊のように。
つづく
また長い間時間が空いてしまいました
もう少し書く速度を上げたいですが、中々上手くいかないもんですな…
このスレに
>>1乙あれ!!
あずまんがの人も乙です
毎回描写が凝ってて楽しみです
>>13 書いてる奴ですが、どうもです
もう少ししたら、新しい場面にいこうと考えています
それにしても、リアルな時間だともう一年以上経ちましたが、
作中だと(現状での)竜馬と智ちゃんが会ってから一週間ぐらいと考えると、
時間の不思議さを感じます
イヨー乙 隼人さんピンチ?
分かっているのは愛する者が居る限り…
そのためにだけでも乙し続けるというコトだけだ!!
サノスやギャラクタスvsラ・グースor時天空
とか見てみたいな
イシカワな超空間共は感情が無さそうだから張り合いがないな
ここで聞くのは筋違いかも知れないが…石川の上位陣はコレくらいヤバい。みたいなのをまとめてるサイトが昔あったんだが、誰か知ってる人はいないだろうか
最強キャラ決定戦スレのテンプレのことかな?
「石川賢 上位」で検索するとこのスレの過去ログが物凄い勢いで出てくるw
最強スレの他はアニヲタwiki、ニコニコmugenwikiぐらいかな
>>20 最強厨や最強スレ関連で腐るほどあるから、具体的にじゃないとな?
>>21 そういやそうだな。
隼人一人しか場面にいないから、特にそう思えたのかも。
新スレ早々血生臭いSSとは幸先がいいなぁ。
いかにも石川って感じの展開だ、殺戮の味って男の子だよな
この凄まじい地獄絵図!
そういえばあずまんがクロスって、元祖萌え4コマと元祖合体ロボットのクロスだな
29 :
ライフの作者です:2011/03/09(水) 19:42:27.26 ID:+rRWc7YB
あずまんがの人乙でした。
絶対こんな世界にいきたくないw
続きができたので貼ります。
今回はいつもより長く、久々の竜馬メインです。
“楽しみねぇ、ヒロ?”
ヒロは急いで教室に戻ると誰も戻っていない隙に荷物をバッグに大急ぎでいれ始めた。
「…来ない…もう絶対こんな学校来るもんか!!」
ヒロは教科書をバッグに突っ込もうとするが何かが引っ掛かり、奥にいこうとしない。
すると奥底で何かがもぞもぞ動いているのに気がつき、バッグの口を開いてみた。突然、
「キャアっ!」
中から何と生きたセミがバッグから飛び出してきた。ヒロはびっくりして床に座り込んだ。
セミはそのまま前のイスの背もたれに体当たりし、地面へ叩き落とされた。
「セミ…?」
セミは仰向けになったままピクピク動いている。しかし、その命もつきようとしていた。すると
「殺しちゃったの?」
ヒロは後ろを向くとそこには愛海の姿があった。愛海は怯えているヒロを尻目に、動かなくなったセミを持つとこう告げた。
「かわいそうに…殺さなくても…夏の間にみーーーんな死んじゃうのに…。」
《グシャッ!!》
なんと愛海は動かなくなったセミを握りつぶし、悪魔のような笑みを浮かべてヒロを見つめた。
「ねえヒロちゃん?」
その時、ヒロのビジョンにはその潰れたセミが自分だと錯覚してしまった。バラバラとなったセミ『だった』モノの部分が落ちるのが自分の手足がもげて落ちたかのように…。
そう…それはヒロ自身の末路を辿った姿に見えたのだった。
《ーーーーーーっ!!》
ついに恐怖のピークを迎え、ヒロはなりふり構わず走りだし教室から出ていった。
階段を昇りに昇ったところで偶然歩にぶつかった。歩を見たヒロはさらに恐怖に駆られて狂ったかのように走り出した。
「いやぁぁっ!!」
「廣瀬!?」
歩はヒロの手を掴み、静止させようとした。今までのヒロと様子が違う。
「何があったの?安西がまたなにか…。」
するとヒロは泣き叫びながらところ構わず大声をぶちまけた。
「あたしはあんたみたいにはなりたくないっ!!」
ヒロは歩を突き飛ばすとそのまま走り出した。歩も追いかける。
が、向かった場所は三階の非常階段。ヒロは階段の手すりに手をかけてついに……。
………この日の午前中、一年二組の廣瀬和華は三階の非常階段から飛び降りた。それは一瞬での出来事であり、学校中は激震を受け、大混乱となった。
……………………………
歩のクラスではそれを聞いた全員が耳を疑った。それを話したのは平岡だった。戸田はヒロの付き添いで病院に向かっているらしい。
クラス中はより一層ざわめき出した。誰もが“ヒロが自殺を図った”という言葉が飛び交う。
エミ達の顔が真っ青となっていた。何故ならヒロを追い込んだ原因は自分たちにあったからだ。
「うっウチらのせいじゃんかよ…。」
しかし仲間は一人は目を反らした。
「そっ…そりゃあ…一番冷たくしてたのはエミだけどさ…。」
エミはその発言に耳を疑った。今更自分は関係ないとでもいうつもりなのかと。
「あっあんただって…!?」
「あたしはヒロの家の家に行くなんてヤだったもん!呼びに行けっつったのマナミじゃん!!全部マナミじゃん!!」
あたりにどんよりとした空気がクラスを包む。まさか自殺にまで思い詰めていたとは誰も予想はできず、シャレにならなかった。
クラス内が混沌に陥るなか、竜馬ただ一人が平然としていた。
「……。」
竜馬は立ち上がるとどこかへ行こうとした。
「流…?どこにいくの?」
偶然、そこにいた未来に声をかけられると竜馬は無表情でこう言った。
「学校終わったんだろ?帰り時間だ。」
それを聞いた未来は唖然とした。
「帰るってあんた!?」
つい大声を張り上げてしまった未来はクラス全員に聞かれてしまい、視線が全員が竜馬に向けられた。
「学校も終わった、帰る、これ以外に何かあるのか?じゃあな。」
竜馬はそう言い放つと教室を出ていこうとする。すると一人の男子生徒が竜馬に近づきこう言った。
「流っ…あんた…何も感じねぇのかよ…?廣瀬が…クラスメートが自殺を図ったのかもしんねーのに能面みてぇな顔して帰るのかよ。」
竜馬はその問いに止まりはしたが振り向かずにこう言った。
「なんで俺が廣瀬の心配をしなけりゃいけねんだ?あいつと俺は関係ねぇし、自殺しようがしまいが知ったこっちゃねえよ。」
《! ! ?》
その言葉に全員が激震する。
男子生徒が身体はブルブル震えていた。もちろんこれは怒りだった。
「流っ…マジでそんなこといってんのか…!?
お前がこんなに薄情なヤツだったとは思わなかったぜ…?」
しかし竜馬の態度は一向に変わらなかった。
「もう済んだか?じゃあ俺は帰るぜ。」
竜馬は教室のドアを開けた。しかし、
《バコッ!!》
竜馬の頭にバッグが直撃した。それを投げたのはその生徒の仲間だった。
「いい加減にしろよ。何てめぇカッコつけてんだよ。
お前、始めからおかしいと思っていたがお前、もしかして怖くなって逃げるつもりじゃねえのかよ?」
《ブチ!!》
竜馬の中にある何か切れた。それに気づいた未来は急に焦りだした。
「ヤバい!!これ以上やり過ぎると!!」
未来はあの事件で知っていたのだ。竜馬を怒らせるととんでもないことが起こると…。
「…………。」
《ゴゴゴゴゴ!!》
《ビクッ!!》
全員が竜馬から発せられるけたたましいほどの殺気に身が凍り出した。
竜馬はゆっくりと振り向いた。
《! ! ?》
全員が驚愕した。その竜馬の表情からは感じられるのは鬼、いや…阿修羅のような今まで見たことのない……いや、この世に存在するのかというほどの恐ろしいほどの凶悪な表情だった。
《もういっぺんやってみやがれこのクソガキャァァ!!》
……………………………
その頃、歩と薗田は屋上にいた。が、歩は深く傷ついていた。
「…あたし…廣瀬を追い詰めたんだ…。
何か知ってるんじゃないかなって…。」
歩は涙を浮かべて頭を抱えた。自分の行動が逆にこのような事の発端となってしまったのかと…。
すると黙っていた薗田が歩を気遣うような言葉を言った。
「…椎葉さんのせいじゃない。悪いのは安西だ…。イジメが悪いんだ。」
《バン!!》
突然、屋上のドアが開くと深刻そうな顔をした未来が二人の元に駆けつけた。
「アユム、薗田、教室で流が!!」
「えっ!?」
三人は驚いてすぐさま教室に向かった。
ゲッターロボ支援
……………………………
一方、教室では…。
“キャアアアアッ!!”
なんと竜馬はカバンを自分に投げつけた男子生徒に襲いかかり、首根っこをガッチリ掴むとそのまま持ち上げ教室の窓から突き落とそうとしていた。
教室内は大パニックに陥っていた。
「ぐっ…るじ…っ!」
竜馬の掴まれた生徒は口から泡を吹いて今にも死にそうだ。いや、それどころか生徒の位置は窓から上半身から太もも辺りまでが窓から出ていて今にも落ちそうだ。
しかし竜馬は頭に血管を浮き出しにしてさらに憤怒の表情を露にした。
「おめぇ、誰にモノいってやがるっ?マジで死んでみっかぁ?」
全員が竜馬を見て恐怖におののいていた。
それはそうだ、凶悪な顔はともかく、その60キロ近くあろう男子生徒を片手で軽々と持ち上げるその並外れた握力と腕力に恐れていたのだったから。
「オイ、誰か先生をよんでこいっ!!」
生徒の一人が周りに呼び掛け、何人かが動き出した。しかし、
「バカヤロぉっ!そこから一歩も動くんじゃねぇ!!
でねぇとこいつを窓から今すぐ落とすぞ!!」
竜馬の脅しにもうクラス内の誰一人動くものはいなかった。
何故ならこの男、竜馬は本当にやりかねないからだった。生徒の命には変えられなかった。
すると竜馬はさっき自分に訴えた生徒に向かってクラス全員が聞こえるようにこう言った。
「おい、お前さっき廣瀬がどうたらクラスメートたら言っていたな。
てめぇの口からそんな言葉が出るなんてマジで思わなかったぜ。」
「はっ!?ど…どうゆう意味だよ?」
「俺からしたら、てめぇらはあまりにも滑稽でクソすぎるっていってんだよ。」
《! ?》
その言葉にクラス全員がショックを受け、耳を疑った。竜馬はクラス全員を蔑み敵にまわすつもりだ。
「おい流、酷すぎるぜ!!」
「さっサイテーっ!」
全員が黙っているわけもなく、男女混ざって流を否定する。が
《黙れっつってんだろてめえら!!》
その馬鹿でかい大声で全員が氷ついた。
「てめぇらクラスメートだの友達だのゆうまえに自分のこと何とかしたらどうだっ!!」
さっきから問いかけてくる竜馬に全く理解できない全員。
「だからあんたは一体何が言いてぇんだよ!!」
「俺が言いてぇのは椎葉のことについてだ!」
《! ?》
全員が理解しがたいような表情をとった。なんで自分のことと歩のことに関係があるんだろうと。
竜馬は掴んでいた男子生徒を教室に引き戻すと地面に落とした。生徒は咳き込んで悶絶していた。
「椎葉と安西たちに何があったか知るよしもねぇが、お前らの中で安西や深沢たちと共に椎葉をひでぇ目に遇わせた奴らはともかく、それを知っていた奴は少なからずいるハズだ。」
ますます訳のわからないことを言う竜馬に対して徐々に苛立ちを覚える。
「だっだからなんだよ!?」
すると竜馬は生徒全員をぐっと睨み付けた。
「じゃあさっきお前が俺に言ったことをそのまま言うが、お前ら椎葉に対して何も感じなかったのか?」
“えっ!?”
全員が耳を疑うような表情をした。竜馬は拳を机に叩きつけ、こう問いかけた。
《椎葉がひでぇ目にあっていながら、てめぇらは椎葉に手を差しのべてやろうとしたか?
少しでも椎葉を庇ってやろうをしたり、思ったことはあったか?》
《! ! ?》
あまりにも的確すぎる言葉に全員がショックを受けた。
「俺はそれを見たのは羽鳥と薗田とひと二人ぐらいしか知らねぇけどな。」
核心付いていく竜馬に全員にその場で氷ついていた。しかし竜馬はさらに追い打ちをかけていく。
「それに比べておめぇらはいったいなんだ?椎葉と羽鳥を退学にしろだの、いらねぇだのほざきやがって。いってぇナニサマのつもりだぁ?」
言われ続ける生徒の一人が竜馬に反論を仕掛けた。
「じゃ…じゃああんたはなにかしたってのか!?椎葉に手を差しのべてやろうしたってのかよ?」
しかし竜馬は平然とこう告げた。
「俺は全くなにもしてねえよ。だから全く関わる気もしねえし、てめぇらが何騒ごうと関係ねえよ。助けてやる気もねぇ。」
すると竜馬はエミ達の方へ視線を向けてこう告げた。
「まあ俺は今までつるんでいたダチをいとも簡単に裏切ってハブった挙げ句、そのダチを追い詰めといていざとなったら罪を他人に擦り付け合うようなどっかのだっかさんよりは神経『マトモ』だと思うけどな。」
「………っ。」
その言葉がエミ達の心に容赦なく突き刺さる。明らかに自分たちのことを言っていることだと気づいていた。
「てめぇらはそれでクラスメートがとか友達がとかほざくだと…?
ふざけんのもいい加減にしろ!!」
すると竜馬は冷静な表情がまた憤怒の表情へ変わった。
「そんなハンパな気持ちで俺に説教とか愚の骨頂すぎんぜ…。なあっっっ!!」
《ゴゴゴゴゴっ!!》
竜馬はさっきのような凶悪なオーラを放ち始めた。そして全員をグッと睨み付けて啖呵をきった。
「今度またハンパな覚悟で俺に説教なんかしてみやがれっ!!その時は!!」
《てめぇら全員、二度と朝日を拝めねぇようにしてやるからよぉ!!》
その言葉と気迫は全員を恐怖に蝕むのに十分すぎた。全員が固まるなか、竜馬は無表情になると歩き出し、教室のドアを開けた。
すると出ていく間際、竜馬はぼそっとこう呟いた。
「ちっ…こいつらが俺の時代には俺らの親父やお袋になるなんてな。マジで失望モンだぜ。」
《バァン!!》
竜馬は教室のドアを強く閉めて出ていった。
竜馬が廊下に出てちょうど、歩達と鉢合わせた。
「なっ流君…。」
「………。」
歩は心配そうに声をかける。が竜馬は無言のまま歩を通りすぎていった。
「ちょっと流君っ!!」歩はすぐに竜馬のあとを追いかける。
「アユム!!」
羽鳥は引き止めようとするが本人は静止せず、去っていった。
すると、
「……みんな…どうしたんだ…?」
薗田が教室のドアを開け、中を見るとクラス全員がその場で青ざめた表情で固まっていた。
羽鳥と薗田はその異様な光景に唖然としていた。
すると、クラスメートの一人である宮野栄子(エイコ)が涙を浮かべて震えるような声でこう言った。
「やだ……もっ…もうやだ…こんなクラス…。」
エイコは仲間と共に教室を飛び出した。向かった場所は、
「平岡先生!!」
エイコたちは偶然そこに居合わせた平岡に声をかけた。平岡は立ち止まり、エイコたちを見つめた。
「…わたしたち見てたんです…廣瀬さんがハブにされてるの…あっ…安西さん達に…。」
それを聞いて息を飲んだ平岡。ついに明らかとなっていく真実、平岡は嬉しくてたまらなかった。
「安西さんがいじめてたってことなのね?」
その問いにエイコはコクッと頷いた。
「椎葉さんをいじめてたのも……きっと安西さんです……。
椎葉さんの机を…外に投げ落としたり…悪口言ったりしてた……。」
それを聞いた平岡は彼女の腕を優しく触ると気遣うような優しい笑顔にとった。
「本当にありがと…よく話してくれたわね。」
するとエイコ達は涙を浮かべて平岡を見つめた。
「私たちが言ったって絶対に…絶対言わないで下さい!戸田先生は信用できません…。」
……………………………
その頃、市内の病院の治療室前ではヒロの母親が戸田を酷く責めていた。
「帰ってください!!」
「………っ。」
ヒロの母親は大粒の涙を流しながら戸田に怒りをぶつけていた。
「……どうしてですか!?あの子は…あの子は今日、学校に行きたくないっていったんですよぉ!?」
ヒロは右足骨折と腰部と背中を強く打っただけで命に別状はなく、意識もはっきりしていた。
落ちた地面が元々固くなく、さらに昨日の雨で土が柔らかくなっていたのが不幸中の幸いだった。
しかし、母親にとってはなぜ実の娘が不登校宣言をした挙げ句、学校から飛び降りたのか理解できるハズがなかった。
《なんでよぉーーーっ!?》
母親の悲痛な叫びが辺りにこだまする。看護婦数人が彼女を落ち着かせようとしている尻目に、戸田がペコペコ頭を下げていた。
しかし、その表情はもはや疲れはてていた。
……………………………
学校の職員室では、この事件に対し、マスコミや教育委員会にバレないように様々な対応策を練らんと、教師達が必死で行動していた。
「イジメか……。】
1学年担当の教師たちと主任の岩城が平岡の証言を聞いて悩んでいた。
「生徒達はちゃんと見ていたと言ってます。」
「……。」
すると一本の電話が入る。
「岩城先生、安西さんからお電話です!!」
《!!?》
岩城は恐る恐る受話器を取る。
“娘がいじめられとる事実はまだ解明できんのか?”
富美男は呑気に葉巻を吹かせながら応対していた。
「はっ…はあ…」
気分を損なわせないように弱腰で答える岩城。
「夏休みに入るからといってうやむやにはさせんからな。
道を外れたグズどもには厳しい処罰を頼むぞ!!”
受話器を収めると一呼吸をおいて、本音を洩らし始める。
「…ったく、なにをエラソーに…あんたの娘がいじめてんだよっ!
つかそれどころじゃねんだよ!!」
ぶつぶついっている岩城の横を学園の教頭が隣を通り過ぎ、ぼそっとこう言った。
“わかってると思いますけど……教育委員会やマスコミにバレるとマズイですよ。
まあこちらはこちらでちゃんと手を打っておきますがね。”
それを聞いた岩城は頭を押さえて悩み込んだ。
(マズイぞ…教頭に嫌われちゃあマズイ…。
どうする、夏課外は中止か…いや、むしろもっと厳しく…。)
考え込む岩城の前に教師達が集まってくる。
「岩城先生…!!」
「ど…どうします!?主任!」
「主任!!」
《ダンっ!!》
苛立ちのあまり、机は拳を叩きつけた。
「今考えてんだよっ!!」
岩城の表情からもはや『焦り』という言葉しか浮かばなかった。
……………………………
ヒロが学校が飛び降りたことは全学年生徒にしれわたっていた。
「1年のコが自殺未遂だってー!」
「やだ…かわいそぉー。」
上級生の話を偶然聞いていた愛海は通り過ぎるとその場に立ち止まった。
「…ちっ!」
そばにあった花壇にはすでに事切れていたセミの死骸を発見した。
《ぐしゃっ!!》
セミの死骸をまるでゴミのような踏み潰した。
「弱っちぃわね。セミ以下じゃない。」
その顔には全く悪そびえてないどころか、なって当たり前のような傲慢な表情していた。
そして愛海は教室に戻る途中、何やら変な視線を感じる。
気になり、周りを見てみると、
《! ! ?》
そこにいる生徒が愛海に対して冷ややかな眼で自分を見ていた。
愛海は急激な寒気に襲われたのだった。
……………………………
その頃、街では戸田が疲れた表情でトボトボ歩いていた。
《ドンッ!!》
通行人に激突し、その拍子で戸田はカバンを中身ごと地面にばらまいてしまった。
「いってーなぁ!」
ぶつかった相手は戸田に向かって舌打ちしながら去っていった。
戸田はばらまいた中身のうちの歩の個人調査票をくしゃくしゃにしてしまう。
「…なんだってゆーのよ…いじめてるとかいじめられてるとか…。」
《ああっ!もうっっ!!》
やけになり、せっかく拾い始めた所持品をまた地面に投げつけた。
すると戸田は地面に落ちている小さな紙を目にした。それは克己の電話番号が書かれたメモ用紙だった。
「…………。」
戸田はそれを見て思いつめた表情をしていた。
……………………………
「ちょっと待ってよ流君!!」
歩は平然と去っていく竜馬を追いかけていく内に、街の外れにある河川敷の道を歩いていた。
「………。」
何も言わぬ竜馬に対してさらに問いつめる歩。
「さっきからいっているけど一体何があったの?ねえ流君!!」
すると、
《うるせぇ!!黙りやがれっ!!》
「ひっ!?」
歩は竜馬が発した大声に仰天してしまった。
それを見てもやもやとなった竜馬は頭において歩にこう言った。
「わりぃ。教室のことか?あれはおめえには関係ねえよ。」
すると歩は顔を下向き、ボソッとこう言った。
「あたし…廣瀬を追い詰めちゃったのかな…?
だからあんなことに…。」
元気なしげな弱々しい声で竜馬に話す。それを聞いた竜馬はため息をついたあと、口を開いた。
「椎葉、少しは自分で何とかしてみたらどうだ?」
「えっ?」
歩は顔を上げて竜馬を見つめた。
「前々から思ってたが、お前は人に頼りすぎだ。確かに一人じゃしんどいそうだが…そんなんじゃあ事は解決しねえことだってあるんだ。」
「………。」
「お前、この前校長室であんだけ勇敢なことを言ったじゃねえか。
あの腐った奴らじゃなかなか言えねえよ。
そのくらいの度胸があるんだからもう少し自分に自信を持ったらどうだ。」
「流君…。」
竜馬の助言を真剣に聞く歩。竜馬はニヤッと笑ってこう言った。
「いつもとは言わねえがここぞって時に自分の思った通りにやってみな。
今度はお前が安西に…あいつらに地獄を作る番だ!」
それを聞いた歩は顔に一筋の汗が流れた。
「じ…じごくっ…?」
そうゆうと竜馬は手を振り去っていった。
「なっ…流君…。」
歩は遠のいていく竜馬をただただ見つめていた。
……………………………
家に帰った歩は夕食を食べていた。しかし、母親の文子からこのような会話が飛び出した。
「あんた学校のコがとびおりたって本当なの?」
それを聞いた歩は箸を止める。
「…聞いたのよ。パート帰りにコンビニの前で西館のコたちが話してるの…。
イジメかなんかじゃないかなって。
やーねー、そんなのほんとにあんのねぇ…。」
するとすぐそこのソファーで携帯をいじっていた妹の茜が口を開いた。
「なに言ってんの?当たり前じゃん。」
茜はニコニコしながら携帯をカチャカチャいじっている。
「うちのクラスにもいるよー?クラス全員に嫌われてるコぉ。
いじめられるなんてキモい人が悪いんだよー。」それを聞いた文子は茜に向かって注意をした。
「そんなこと言うのやめなさい。」
「だってホントにキモイし…性格悪いし。」
「…まあ茜がいじめられてないならいいけど…。」
それを聞いた歩は箸を置き、一呼吸おいてこう言った。
“あたし、いじめられてるの。”
《ガシャーン!!》
それを聞いた文子は洗っていた食器を落としてしまう。
二人とも耳を疑った。
「…一学期のはじめから…ずっと。
飛び降りたの…うちのクラスのコなの。」
二人ともショックを受けた。自分の家族がイジメにあっているなんて知るよしもなかったからだ。
「そのコもターゲットになっちゃったって感じで…。」
文子は震える口で歩に問いかけた。
「……な……なに…ウソでしょ!?
そんなことあんた、一言も……。」
その問いに歩は平然とこう言い返した。
「…なにも聞いてくれなかったじゃない…制服が…汚れてても…遅く帰ってきても……お母さん、あたしにキョーミなんかなかった。」
文子は来ていたエプロンをギュッと握りしめた。
「…そんなことないわよ!!
わたしだってあんたのこと、心配して…。」
歩は数秒間黙り込んだ後、弱々しい声でこう応えた。
「…そうだね。」
実はあの廃墟での事件の後、帰ってきた時に文子が自分のために泣いてくれたことを思い出していた。
すると
《わからないわよっ!!》
ぶるぶる震える文子は大声で叫び出した。
「学校でっ!学校で何があるかなんて!!」
この言葉に歩は文子の顔を見つめた。その眼はもう迷いに吹っ切れた勇々しい雰囲気が漂っていた。
「戦ってる。」
“あたし 今 学校で 戦ってるの”
文子と茜は呆然としていた。歩は下を向き、着けていたリストバンドをぎゅっと握りしめた。
そしてこう、心に誓った。
“もう 負けるわけにはいかないんだ”
42 :
ライフの作者です:2011/03/09(水) 20:08:04.90 ID:+rRWc7YB
以上です。
ここまで書くのに疲れました。
次話はすこしかかりそうです。
ではまた次回お楽しみに。
乙
長編乙
GJ
投下のラッシュとは最高じゃあ!!
ここって他サイトで公開している自分の関連作品の紹介はOKかな?
実はにじファンでドラえもんを題材にしたオリジナル小説を書き始めました。
オリジナルの大長編小説なのですが悪役キャラクターのモデルが5000光年の虎の主人公の『虎』など、登場武器の名前が『テレサ』、『ユンク』だったりと
賢ちゃん要素をいっぱい取り入れようとしている小説なのでよかったら見に来て下さい。
タイトルは『ドラえもん のび太の宇宙大決戦!!』です。
>>47 せめて返事聞いてからにした方がいいのでは?
まあ、同じところで誰かが言われていたことですが。
三点リーダーは偶数個使った方がいいですよ。
かぎかっこの最後には「。」はいりません。
それと、キャラ、世界観紹介資料集などは全容が見えてきた程度から出した方がいいですよ。
紹介はあくまで読者の整理のためで公開している情報以外は出さない方がいいです。
よくある、「お前。頭の中の設定だけ出したいだけだろ」ととらえる人もいます。
それに、設定に縛られる人もいますし。描写で登場人物の性格や容貌を表現するのが小説です。
>このような性格にはとある過去が……?
>好意を抱いている
これとかはもっとも、描写で表現すべき内容ですし。
それらを知った時(裏を見せた時)の驚きが少なくなりますね。
49 :
ライフの作者です:2011/03/10(木) 00:49:38.91 ID:2b4PDUzV
>>48 ありがとうございます。
ちょっと先走りすぎました。訂正してきます。
にじふぁんの作者です。
といえる勇気はすごいわ。
というか、石川風味のやついわれてもここはクロススレだし
ある程度にじふぁんの作品を読んでみたけど、こっちのスレの方が文章のレベルは高いと思った
読んでてもストレスを感じないしね
基本、悪いところ、改善点を書く人間いないしね。
登録制だから気軽にそういうところを書けないんだよね。
だからか、文章力がちっとも上がらずに長々続いているのもあるらしいしね。
まあ、書き手からは批判は心折れそうになるだろうしね。
なんかやっちゃった感があるな・・・
読物として最低限、というかそれなりの文章力はあってほしい
いくら構想が秀逸でも、形が出来てないとそれはただのなし崩しな文字の塊になってしまうし、
迫力のある描写が魅力のゲッターロボを題材とする限り、元ネタの長所を活かして欲しいしな
それには凄く同意したい。が、そうした敷居を上げたことで投下しにくくなるのは避けたい
ただでさえ作品書くぜ!って人が多くないわけだし
ゼロ魔ジョジョクロススレくらいのクオリティが、ssスレでは最高かな
勢いとかもそのくらいあったほうが嬉しいな
ここの感想も、もう少し内容に触れたものがあるといいかも
乙だけだと少し寂しいからね
1月半で1スレ消化するペースだからそれなりには勢いがある‥かな?
勢いランキングだと、このスレはアニキャラ総合で大体10位前後、勢い16
SSスレで一番早いのが4位のゼロ魔スレ、勢い66
勢いは十分あるほう
ネタはあるけど書けない、って人のために最強スレみたいなテンプレ作っちゃうか?
こんな感じで
【クロス先】
【基本設定】
【起】
【承】
【転】
【結】
【使用】
【希望】
記述例
【クロス先】マジンガーZ
【基本設定】東映まんがまつりみたいな2体同時に存在する世界
【起】外宇宙から敵が来る
【承】マジンガーとゲッターが協力して戦う
【転】実はもっと強大な敵がいた
【結】なんやかんやで虚無る
【使用】自由に使っていただいて結構です
【希望】台本形式、コメディ的なノリは避けてください
>>58 確かに勢いはあるけどSSというより
石川総合雑談所みたいな感じになってるしな。
テンプレの【使用】【希望】最後は書いてくれと言ってるようでどうかと思うな。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/10(木) 14:49:29.73 ID:Vr5zr2pd
亀レスだが、歩が精神的に目覚めてどうなるか楽しみだな。
二次創作、二次創作
二次創作はもっと自由な発想で書かなきゃ面白くなんないよ
にしてもこの空気…
ここで一発、馬鹿が現れてくれないだろうか…
きっかけさえあれば・・・神作が生まれるやもしれん
>>61 ここにいるぞ!って事で投下します。
GOGO!ぷりん帝国のパロディで、『ひらけ!ポンキッキ』とのクロスです。
――それは、一本のビデオテープから始まった。
「い、一大事ですッ!? 帝王ゴール様!」
「どうした? バット将軍」
名参謀・バット将軍の常ならぬ狼狽に、帝王ゴールの胸中で不安の種が爆ぜる。
「地リュウ一族のニオンよりの報告です。
日本で新種の……、新種のハチュウ人類が活動していると……!」
「な、何だと!」
「まずは、この映像をご覧ください」
震える手元を隠そうともせず、バット将軍がビデオをセットする。
しばし、ザーッと言う砂の嵐が流れた後、パッと画面が切り替わり……。
『イッエ――ィ!! ガチャガチャピンピン! ガチャピンでぇーっす!』
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?」
――そして、そのショッキングな映像を前に、恐竜帝国覇者・帝王ゴールもまた、声を失った。
『ひらけ〜、ポン、キッ、キー!』
「――ッ!? かっ! 会議だアァァァ―――ッ!!』
――それが、恐竜帝国、ひいては人類の運命までをも巻き込む、長い一日の始まりになろうとは
この時はまだ、誰一人として知る由も無かった……。
・
・
・
――新種のハチュウ人類現る。
その驚異のニュースはたちどころに帝国全土を駆け抜け、会議室には主だった幹部達が招集された。
「さて、急ぎ集まってもらった所すまないが、バット将軍、始めてくれるか?」
「はい……、まずはこちらのモニターをご覧ください」
説明に合わせながら、将軍が手元のコンソールを操作する。
たちまち会議室中央の巨大なスクリーンに、子供向けテレビ番組の映像が映し出される。
その画面中央、子供達と戯れる丸っこい恐竜?の子供の姿に、席上のあちこちでどよめきが起こる。
「将軍……、この映像は?」
「日本の子供向けテレビ番組【ひらけ!ポンキッキ】です。
この、画面中央にいるパーソナリティ【ガチャピン】が、今回報告のあった新種のハチュウ人類です」
バット将軍の説明に居並ぶ諸将が息を呑む。
かつて、ゲッター線の脅威に敗れ、彼らの祖先が地下へと潜ってから幾星霜。
まさか現在に至り、地上で尚も生き続けた恐竜の裔と再開を果すことになろうとは、
一体、誰が予期できたというのであろうか?
「ガチャピン……、何者なんだ?」
「Wikipediaによると、人類の前に初めて姿を見せたのは1973年4月2日、
キャプテンなる人物が南の島から持ち帰った卵より生まれ、以後、現在まで日本で生活しているようです。
ひらけ!ポンキッキの終了後も同国で芸能活動を行っており、いわば国民的アイドルと……」
「ええい!そんな報告はどうでもいい」
ラチの開かない議論に辟易し、帝王ゴールが一喝する。
「問題はこいつの能力じゃ、こいつはどの程度の実力を有しておる?」
「――ここに、ニオンからの映像データが」
言いながら、バット将軍が手元の【ガチャピンチャレンジシリーズ】なるDVDを立ち上げる。
――直後、
「「「「 う、う お オ ォ ォ ォ ォ ッ !?」」」」
と言う驚愕の声が、会議室で爆発する。
一同が衝撃に固まる中、スクリーンには、はんごうのような大きなスケート靴を履きこなし、
広大な銀盤の上を優雅に舞うガチャピンの姿が映しだされていた。
「ダブルアクセルだと……、何と言う高等技術」
「信じられん、80kgと言う体重のハンデをまるで感じさせん動きだ」
「――ですが、ヤツの真に恐るべきは、これからです……」
バット将軍の解説に合わせるように、映像が次々と移り変わる……。
――ジェットスキー、スキューバダイビング、スノーボード、体操、スキージャンプ
空手、モトクロス、パラセーリング、ラート、カンフー、マウンテンバイク
ジムカーナ、エアリアル、トランポリン、やぶさめ、ロッククライミング、サンドバギー……。
かつて地上最強の5歳児が日本の地で刻んだ、数多の伝説を目の当たりにし、歴戦の兵達が声を失う。
「陸、海、空、完全制覇だと……?」
「ゴール様、真の脅威は、奴の異常なまでのタフネスです。
本来、寒さに弱いはずのハチュウ人類が、ヤラピーク登頂に成功するなど。
普通ならば考えられる事ではありませんぞ」
「ヤツの恐ろしさはそれだけではありません。
ニオンからの報告によれば、ガチャピンは1998年8月、宇宙船ソユーズTM−28に搭乗し、
ロシアの宇宙ステーションミールにて宇宙飛行を行ったとの事」
「バ、バカなッ!? 仮にもハチュウ人類が、ゲッター線に満ちた宇宙にかッ!?」
帝王ゴールの狼狽に対し、脂汗を拭いながら、バット将軍が静かに頷く。
「ヤツの無尽蔵のスタミナがどこからくるのかは分かりません……。
けれど巷では、その両手首にある7個のエネルギーボールが関与してるのではないかと、
まことしやかに囁かれております」
「エネルギーボール?」
「わ、わかったァァ――ッ!」
と、話がガチャピンのイボに及んだ時、それまで沈黙を守り続けてきた
恐竜帝国科学技術長官・ガリレイが、不意に素っ頓狂な叫び声を上げた。
「な、いかがしたと言うのだ、ガリレイ……?」
「何と言う恐ろしい事……、ゴール様、ヤツの秘密は
間違いなく、あのエネルギーボールの中にあります」
「……? Wikipediaによれば、あのイボは勇気と力の源とあるが……」
「現代科学において、そんなメルヘンはありえません!
アンパンマンだって、新しい顔が無ければ戦えないんですぞ!」
「た、確かに……」
「よく考えてみてください。
ゲッター線に対する高い耐性、陸海空問わぬ活動範囲、そして無尽蔵のエネルギー……。
それら全てを加味すれば、あのイボの中身は一つしかあり得ません」
「……!? ま、まさかッ!?」
あまりの衝撃に顔を引きつらせるゴールに対し、ガリレイが冷酷に首を振る。
「おそらく、あのイボの役割はゲッター線吸収装置……。
つまりガチャピンは、ゲッター線をエネルギーとして活動しているのです!!」
「「「 な っ !? な ん だ っ て ぇ ―――ッ!? 」」」
・
・
・
――ゲッター線を喰らう、新種のハチュウ人類。
常軌を逸した怪物の出現に、室内の時間が凍りつく。
どれ程の時間が流れたであろうか、ハッと我に返ったゴールが、反駁の声を上げる。
「いやッ!イヤイヤイヤッ!
いくらなんでも、そんなワキャないだろうガリレイ!
我々にとって、不倶戴天の敵であるゲッター線を取り込むなど……」
「帝王……、我々はヤツの『恐竜の子供』と言う肩書きに騙されていたのです。
考えてもみなさい、一体どんなハチュウ類が進化すれば、
あんな、コケシを縦に潰した生物が出来ると言うのです?」
「ぐっ……、い、言われてみれば……」
「あの……」
と、二人の会話を遮り、末席にいた若い幹部の一人が声を上げる。
「さっきから気になっていたのですが……、
この、ガチャピンの後ろでチョロチョロしてる、赤いモップみたいなの……
コレ、一体なんですか?」
「ん? あ、あー……、バット将軍」
「お、お待ちください、ゴール様」
帝王に促されるまま、将軍がグーグル検索を開始する。
「あ、ありました、ええと……。
そのモップの名前は【ムック】、ガチャピンの一番弟子にしてパートナー。
出身地は……、え、ええ!?」
「どうした? バット将軍」
「……出身地は北極近くの島、雪男の息子と書かれています……」
「「「雪男!?」」」
――新たに判明した奇怪なるパートナーの存在に、議場がたちまち色めきだつ。
「何てこと、世紀の大発見じゃないか!」
「なんでそんな怪しい奴が、芸能活動をしているんだ!」
「日本は……、一体何が始まっていると言うのだ?」
「クソッ! 一体どんな交友関係だッ!?」
――ダン、と
やけくそ気味にテーブルに叩きつけられたゴールの右拳が、乾いた音を立てる。
「お、落ち着いて下さい! 帝王ゴール!」
「やかましい! そもそも同じ5歳児なのに師弟関係とかおかしいだろ!
そりゃ一体どんなパートナーだ!?」
「――!? 帝王、今『5歳児』と……?」
「……ん、手元の資料には、そう書いてあるが?」
不意に言葉を失い、顔面蒼白となったバット将軍の姿に、ゴールが怪訝な表情を向ける。
「……ゴール様、【ひらけ!ポンキッキ】が開始したのは、1973年4月2日」
「 ! ? 」
バット将軍の言葉の意図に気付き、慌てた一同が一斉にスクリーンを見つめる。
画面は2010年、ModNation−無限のカート王国−の広報にいそしむガチャピンの姿が……。
「と……、歳をとっていない……!」
・
・
・
――午後7時30分。
実に10時間近い激論が繰り広げられた会議室にも、ついに結論の時が訪れようとしていた。
「もはや、間違いありますまい……。ガチャピンはハチュウ人類などではない。
ヤツは……、そして、おそらくはパートナーのムックも、
我々とは違う目的を持った【侵略者(インベーダー)】です」
「【侵略者】……将軍、ヤツの目的を侵略と決めつけて良いのだろうか?」
「私にもそこまでは……、けれどゴール様。
今、考えねばならぬのは、驚異的なまでのヤツの人気です」
言いながら、バット将軍がネットサーフィンを再開する。
「ご覧なさい、このガチャピンのツイッターに対するフォロワーの数。
現時点で90万を超えています。
これはあの人気アイドルの野口ヒデキやアグネス・チャンはもちろん
現在の総理大臣すらも上回り、日本トップとなる数です」
「ガチャピンは、そんなにも人類の支持を受けているのか……」
「カリスマとさえ言っても良いでしょう。
もしヤツが本気で動き出したなら、東洋の島国に、
カエサルやナポレオン、ヒットラーでさえ成し得なかった、
強大な独裁政権が誕生する事になります」
「…………」
有能なるブレーン達の出した結論に、ゴールが沈黙したその時――。
まさにその時、風雲急を告げる最期の一報が飛び込んできた。
「ゴ、ゴール様に伝令! ニオンより、ガチャピンに関する新たな報告が届きましたッ!」
「な、何だとッ!?」
「このカセットテープの中に、かつてガチャピンが人類に託したメッセージが入っていると……」
「誰かあるッ! 急ぎ議場にラジカセを持ってこいッ!!」
――5分後。
居並ぶ重臣達が固唾を飲んで見守る中、ゴールが震える指先で、ラジカセの再生ボタンを押した。
―― てれってれ、てれてれてれてってってってってってってって…… ――
緊張感に満ちた室内に、ノイズ混じりの脱力気味なメロディが響き渡る。
【たべちゃうぞ】
作詞 北村恒子/岡本おさみ 作曲 吉田拓郎
唄 ガチャピン
たべちゃうぞたべちゃうぞ いたずらする子はたべちゃうぞ
バターたっぷりぬりつけて お砂糖ぱらぱらふりかけて
大きな大きな口あけて 食べる子どの子 どの子にしようか
じゃんけんぽんよ勝ったら食べろ 負けたら逃げろ
たべちゃうぞたべちゃうぞ おなべにゆでてたべちゃうぞ
頭の方からなげこんで まだまだぐらぐらぐつぐつ
おいしいスープのできあがり 食べる子どの子 どの子にしようか
じゃんけんぽんよ勝ったら食べろ 負けたら逃げろ
たべちゃうぞたべちゃうぞ 眠ってる間にたべちゃうぞ
おもちゃ大事にしない子は 壊れた自動車汽車怪獣
仕返しやってくる夢の中 食べる子どの子 どの子にしようか
じゃんけんぽんよ勝ったら食べろ 負けたら逃げろ
じゃんけんぽんよ勝ったら食べろ 負けたら逃げろ……
――そして、室内には再び静寂が戻った。
「……諸君、このメッセージの意味、どう捉えるべきであろうか?」
「……歌詞を鵜呑みにするならば、
ガチャピンは人類捕食のための巨大な牧場を、日本に作り上げようとしているのでは……?」
「いや……」
ガリレイの推測を、バット将軍が力なく打ち消す。
その顔色は蒼白を超え、もはや土気色に近い。
「歌詞の中の『いたずらする子はたべちゃうぞ』に注目して下さい。
いたずらする子……、つまりこの歌は、地上征服を目論む我々への警告なのです」
「……ガチャピンは、我々が気付くよりもずっと早く、
恐竜帝国の存在を察知していたと?」
「…………」
――重い、重い沈黙が議場を支配する。
永遠とも思える長い沈黙の果て、ついに帝王ゴールが口を開いた。
「ともかく、地上征服計画は、延期をせざるを得ないな……」
――人類の危機は、去った。
ゲッター支援アタック
以上、投下終了です。
もちろんこのSSはフィクションであり、実際のガチャピンはもっと良い奴だって
ムックさんが言ってましたぞ!
乙
ガチャピンなら仕方ないなw
乙
ガチャピンを擁護すれば自分の評価かがあがるとおもったか?
赤モップさんよ
そのうち早乙女研究所にやってきた彼が「チャレンジ」するかもしれんw
でもガチャピンならゲットマシンを乗りこなしそうだw
乙!
なんていい恐竜コントww
飛焔のアレ「たべちゃうぞ♪たべちゃうぞ♪ゲッターはみぃんな、たべちゃうぞ♪」
虚空斬破ウィンドウシュインシュイン
ゴール様「お主も恐竜…………だと?」
某宇宙恐竜「……ピロロロロ………」
>>80 バット星人に養殖物をつかまされるのですね。
今、虚無戦記をネタにオリジナルを一本書いてるんだが、
完成したらここに投下していいものだろうか?
原作のキャラも全然出てこないから、クロススレ的には不適当なんだが…
>>81 角がフニャフニャしてるんだなw
ゼットンvsゲッターは面白いかも
ゼットンっの色ってウルトラマンの体色のアンチテーゼとして作られたから、
ウルトラマンの色に似てるゲッターに対しても同じことが言えそう
>>82 少なくとも保管庫だとifものも受け付けてるから大丈夫そうな気がする
>>82 虚無戦記にオリジナルキャラを投下しましたや、本編の別の場所の話なら
グレーゾンで面白ければいいだろうけど。(最悪直接Wikiに投稿するとか)
>>47のようなあくまで虚無戦記をネタを使ったほぼ完全オリジナルは
ここではやめておいた方がいいと思う。
>>84,85
回答ありがとう
完全オリジナルに近いんで、投下はよしとく
ただ書いた以上読んでもらいたいから、完成後にtxtファイルのリンクだけ貼らせてもらっていいかな?
wikiに載せなくていいんで
こういうことは今までに無かったよなぁ、そういえば
個人的には読んでみたいな
>>72 こっ…この大馬鹿野郎!
誰がこっちの期待を上回れと言った!
別に期待を上回ってしまってもかまわんのだろう?
恐ろしい奴よ・・・
恐るべきスレよ・・・
外部のことだけど、アニヲタwikiの「ライフ(ドラマ)」という項目のタグに
「ドワォ」とか「ラストが石川賢」とか書いてあって吹いた
>>75 チャレンジと聞いて進研ゼミの方が出てきた
ハチュウ人類の惨殺にチャレンジする神隼人さん
>>92 何故1+1=2なのか?
あの時おばあちゃんが死んだ理由も
全て解ける!
>>95 あと、なぜ道端に小石が存在するかもだな
つかそこまでチャレンジしたらその内火星に飛びたいとか言いそうだな
>>94 壮絶に吹いたwwwww
>>91 同じ作者の別作品の項目にも、何故か石川要素が盛り込まれてたな
地震やばい
電車が震えてびびったわ
今も余震が来るな
ついにイヤスの復活が……
真ゲッタードラゴンの復活だ
震源地、俺の故郷の近くじゃねぇか・・・
今ニュースやってるけど、30人以上の方がお亡くなりになったらしいな
行方不明者も40人近くとか……
流石に茶化すのはやめよう。
なんか被災者の数がどんどん増えてるな…当然だけど、リアルでこういう事態っていうのは本当に嫌だな
各SS作者の皆様、生存報告お願いします。
>>105 ゲッターロボ+あずまんが大王、生きてます
阪神・淡路大震災の180倍のエネルギーってうそだろ……
>>105 先行者、生きてるけど死んでます(創作意欲が)
馬頭竜が目覚める…なんて言ったら不謹慎だよな
駄目でしょ
マブラヴを書いている作者ですが九州在住で津波もどうにか巻き込まれませんでした。
続きは三日後から五日後あたりで地震騒ぎが収まってからにさせていただきます。
ライフの作者大丈夫です。
住んでるとこが石川県なのでなんともなかったけどニュースから見るとかなり凄まじい……。
ニュースで自分の住んでる地域がピンポイントで言われてて、凄く不安になるな……
自分より遙かに高い波を間近で見たときは本当に死ぬかと思った。
家族共々守っていただき有り難う御座います。
間近って、町とかは大丈夫だった?
うちは港町が壊滅した。
充電が勿体ないからこれでしまいにするね。
ジャイアントロボやギアスの人たちも無事だろうか・・・。
自分の故郷も港町の近くですが、家族からは無事との連絡が入りました
ただ、地域によっては水などが制限されてしまっているそうです
福島県やばいな・・・
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/12(土) 19:26:12.95 ID:tOFoAl0i
みんな!地震のときは便所に逃げ込もう!
>>120 昔読んだ、「サバイバル」って漫画であったな。
あとガソリンスタンドは安全を徹底しているから大丈夫だというよね。
家屋が根こそぎ流されてるな
場所によっては雪も降ってるし、原発もやばい
こんな悪夢は早く終わってくれ
今も余震が続いてるけど、このスレの住人の皆は大丈夫ですか?
とりあえずこちらは無事です。
生存報告がてらに投下します。
―― 会議は踊る、されど進まず。
夕刻より始められた作戦会議は難航し、今や日付が変わる時刻に至ろうとしていたが
それでも一同は、かの『神の軍団』に対する有効な措置を見出せずにいた。
居合わせた者達が無能だった訳でも無ければ、複雑な陰謀を巡らせていた訳でもない。
ただ、ガイアーと謎のロボット軍団に対する情報が不足していただけである。
ともかく、五時間近い会議による収穫は、これまでの戦いによって得られた
以下の三項目の情報の確認のみであった。
@敵のBFロボは、未解明の手段によってその数を補充している。
A現在の敵ロボットの総数は、およそ三百体である。
B敵は何らかの手段でゲッター線を探知し、追尾するように行動している。
「……早乙女博士、この、敵がゲッター線を探知している、と言うのは?」
「これまでの戦闘記録より推測した仮説じゃよ。
だが、おそらく間違いは無いかと思う。
これまで、GRが単機でヤツらと渡り合えたのは、ゲッター線照射による誘導で
各個撃破に徹してきたためなのじゃからな」
「ですが、今度ばかりは同じ手は使えません」
ふう、と長く煙管の煙を吐き出し、残月が早乙女の説明を引き継ぐ。
「地球が燃え尽きたあの日より、宇宙より降り注ぐゲッター線は、分厚い黒雲によって大半が阻まれ。
その照射量は、いまや、かつての十分の一程にまで激減してしまいました。
これまでは四十年分のエネルギーの蓄えで、何とか渡り合ってこれましたが、
おそらくGRが全力で戦えるのは、せいぜい二、三回と言った所ではないでしょうか?」
「…………」
残月の推測を受け、室内に重い沈黙が溢れる。
だが、既に敵は数日中には浅間山に迫ろうと言う距離まで近づいているのだ。
このまま黙りこくっているわけにもいかない。
「やはり、目標をガイアーに絞るべきではないかな?」
「……うむ」
セルバンテスの提案に、曖昧な口ぶりで早乙女が応じる。
セルバンテスの言葉は、ガイアーさえ倒せば一連の侵略は終わるかもしれないと言う希望的観測に基づくものだ。
一科学者としては、根拠の無い可能性に人類の命運を賭けるのは躊躇われるのであろう。
一方で、あの神体ガイアーなら、というオカルトじみた畏怖を、BFロボの傑物が持ち合わせているのも事実だった。
しばし間を置いて、早乙女が溜息とともに心嘆を吐き出した。
「……もはや、その可能性に賭けるしかないじゃろうな。
元より今の研究所に、ガイアーとBFロボの軍団を同時に相手にする力は無い」
「問題は、どうやってあのガイアーを攻略するか、ですか?」
残月の言葉に、再び室内がシン、と静まり返る。
総勢三百もの敵より、大将のみを引きずり出す、それだけでも相当な困難が予想できる。
ましてや相手は、かつて世界を燃やし尽くした怪物の片割れである。
うまく一対一の場面を作り出せたとして、エネルギーに不安のあるGRで太刀打ち出来るものなのか。
状況は、限りなく絶望的であった。
どれ程の時間がたったであろうか?
やがて早乙女が、重い口をゆっくりと開いた。
「……この研究所の灯を、落そうと思う」
早乙女の沈痛な言葉に、室内のそこかしこより一斉にざわめきが溢れる。
その周囲の態度を見て、セルバンテスも早乙女の意図を即座に理解した。
研究所の灯……、つまりは施設の動力源であるシズマ・ドライブのエネルギーを、丸ごと光球へと注ぎこもうというのだ。
アンチ・エネルギーシステムを起動したが最後、シズマ管は内在する全エネルギーを吸収され、
おそらくは二度と再利用する事は叶わないだろう。
そして、それは同時に、研究所に住まう全人類のライフラインを断つ事を意味していた。
「早乙女博士……、それではあまりに、あまりにも代償が大き過ぎる……!」
「わかっておる!
じゃがな、ここであの【神の軍団】に敗れる事は、人類の滅亡を意味しておる」
早乙女が語気を強め、セルバンテス、いや、狼狽を見せる室内の所員全員へと断言する。
「たとえここで一たび文明を失い、多くの人間が飢えと寒さに倒れる事になろうとも、
それで人類と言う種を、わずかでも後世に残す事が出来たならば、全てはそれでいい……」
「…………」
早乙女の覚悟の前に、セルバンテスは沈黙せざるを得なかった。
元より、滅亡の未来に一粒ばかりの希望を求め、無常の荒野をさすらい続けた彼である。
燃え尽きた世界に残る、早乙女研究所と言うちっぽけな灯りの中に、生きる救いを見出した彼には、
早乙女の決意を止める事は出来なかった。
(……だが)
「――無駄ですよ、おそらくその手は、あのガイアーには通用しません」
「なんじゃとッ!?」
淡々とした残月の台詞に、早乙女がギョロリと鋭い眼差しを向ける。
だが、当の残月は何ら怖じること無く、瓢々と煙管をくゆらせている。
「セルバンテス殿、いくつもの世界でジャイアントロボとガイアーの戦いを追い続けていたあなたには、
この戦いの結末が予測できるのではないですか?」
「……敵は、かつてジャイアントロボと相対し、
世界を丸ごと燃やし尽くすほどのエネルギーを浴びながら、尚も機能を停止する事の無かったガイアーだ。
おそらくは、現在の早乙女研究所の全エネルギーを注ぎ込んだとしても、
アレを止める事は叶わないでしょうな……」
「だが……、だとしても、他にどんな手があるッ!?」
ダンッ、と拳を打ちつけられ、長机が鈍い音をたてる。
たちまち周囲が水を打ったように静まり返り、静寂が時間を支配する。
どれくらいの時が流れたのか、やがて、おもむろに残月が口を開いた。
「手はありますよ、早乙女博士。
私はただ、博打を打つにしても、もっと勝てる目に張るべきだ、と言っているのです」
「……何?」
残月の思わせぶりな口調に、早乙女がはっと顔を上げる。
残月はそこで一端言葉を切ると、じっ、とセルバンテスに視線を向けた。
「私があなたの事を、救世主と呼んだ事を覚えていますか【幻惑のセルバンテス】殿?
この浅間山で玉砕覚悟の戦いを挑むより、ずっと有効な一手が
あなたの力ならば打てるのではないですか?」
「――ッ!? バカな!」
珍しく狼狽の色を見せたセルバンテスに、一同の視線が集まる。
だが、セルバンテスは周囲の目も介せず、今にも掴みかからん勢いで残月へと詰め寄った。
「残月……! あの戦いにGRチームを、竜馬くん達を巻き込めと……?
君は自分が何を言っているのか分かっているのか!?」
「ですが、それが今の我々に出来る最善の選択でしょう?
少なくとも、この研究所をまるごと放棄するよりは犠牲が少なくて済む」
「私は反対だ! 我々に一体何の資格があって、彼らを犠牲に出来るというのだ!?」
セルバンテスの怒声を震わせ、一触即発といったような緊張感が場を支配する。
だが、爆発寸前の空気は、直後に開け放たれたドアと共に室外へと掻き消えた。
「俺達は一向に構わないぜ! バンテスのおっさん」
「――! 竜馬くん」
思わぬ来訪者に、セルバンテスの声が力なくしぼむ。
一方、竜馬の瞳は力に満ち、まっすぐにセルバンテスを捉えていた。
「あの化物どもをブッ壊す手があるって言うんなら、迷わず使えよ!
俺達だって、そう簡単に潰れやしないさ。
そうだろ? 隼人、武蔵!」
持ち前の向こうっ気の強さで、竜馬が輩へと呼びかける。
「フッ、早乙女研究所一つと俺達三人……、
どっちを切った方が得かなんて、引き算の問題にもなりゃしないぜ」
ニヒルに毒を吐きつつも、隼人が自身に満ち溢れた瞳を向ける。
「ダハハ、愛しのGR2と心中なんて、嬉しくて涙出そうだよ、俺」
威勢良く武蔵がおどけて見せるが、そこは流石に演技が過ぎたか、乾いた笑いが室内を通過する。
「おっさんよォ、犠牲だの資格だの、あんたが何を恐れているのか、俺には分からねぇ……」
「…………」
「けどなァ、ここは早乙女、俺達のシマだ!
俺達のシマを守るのは俺達自身でやるし、ヤツらをブチのめすためなら何だってやってやるさ!
それであんたが抱え込まなきゃならねえものなんか、何一つありゃしねぇよ」
ジッと、若者達の眼差しを見渡す。
三者三様、大きく個性の異なる彼らの、しかし、その瞳の根底にあるのは同じ色。
いくつもの世界で、あの少年が最期に見せたものと同じ輝きをしていた。
(結局、この世界でも私は、彼らを止める事は出来ないのか……)
未練と諦観の混じり合った思いを溜息と共に吐き出し、セルバンテスがゆっくりと立ち上がる。
「……どうやら、私の方が間違っていたようだな、竜馬君」
「おっさん!」
竜馬の二の句を片手で制し、額のゴーグルをかけ直す。
その淀みない動きから、セルバンテスの迷いは払拭されていた。
「今から大陸に渡る、残月君、サポートを頼めるかね?」
「ええ、もちろん」
セルバンテスの言葉を予期していたかのように、残月がすっくと立ち上がる。
「早乙女博士、我々はこれより、ガイアー攻略のための準備に移ります。
詳細は追って、無線にて連絡いたします」
「うむ……、ええじゃろう、どの道この場は、君達に人類の命運を託すしかあるまい」
「ちょ、ちょっと待てよ、おっさん!」
二の句も告げずに部屋を出ようとしたセルバンテス達を、慌てて竜馬が引き止める。
「ガイアー攻略の準備って、この世界は一面が焼け野原何だぜ。
どこで戦おうと同じ事なんじゃないのか?
大陸に……、そこに一体何があるって言うんだよ?」
竜馬の問いを受け、セルバンテスはもったいつけるかのようにゆっくりと振り向くと、
口許に不敵な笑みを浮かべて呟いた。
「ふふ……、すばらしい事だよ、竜馬君」
・
・
・
――二日後、AM10:30 旧佐渡島・金北山跡――
かつては、多くの貴人の配流先として、また、西廻り航路の文化交流点として栄え、
莫大な金の産出で徳川幕府の懐を支えた繁栄の名残は既に無い。
そこにあるのは、わずかばかりに焼け残った荒涼とした大地に、来訪者を拒むかのように逆巻く海。
そして、決戦の時を今や遅しと待ち望む、鋼鉄の巨人の姿のみであった……。
『諸君、作戦の全容をもう一度確認しておこう』
コックピットの内部に、ノイズ混じりの早乙女の声が届く。
GRに乗り込んで以来覚悟していた、あるいは、心のどこかで待ち望んですらいた決戦の刻……。
我知らず、操縦桿を握る竜馬の拳に力がこもる。
『【神の軍団】は既に昨夜、東北地方を席捲し、現在も時速40kmで南下を続けておる。
浅間山近郊に到達するまで、およそ三十分と言ったところじゃ。
そこで、君達にはGRを使い、ヤツらを引きつけてもらう』
「敵の習性を逆手に取り、高濃度のゲッター線を散布しながらガイアーを誘導する」
隼人の言葉に、早乙女が静かに頷く。
『その通り、目的地は中国大陸・旧山東省近郊。
そこでは軍師殿たちが、ガイアー打倒のための手筈を整えておるはずじゃ』
「まったく、あのおっさん達の秘密主義にゃあイヤになるよ。
何をするか教えといてくれたっていいのに」
「へっ、どの道やるっきゃねぇんだからよ
後はもう、ついてからのお楽しみって事さ」
『――敵BFロボの一団・カメラに捉えました!』
オペレーターの緊張した声に、三人が軽口を止める。
『よし、作戦開始じゃ。
リョウ、ゲッター線照射のタイミングを、こちらのカウントダウンに合わせるんじゃ』
「了解、始めるぜ、GR1」
オォン、と竜馬の声に合わせGRが小さく嘶き、諸手を開いて上空を仰ぎ見る。
『カウント開始します……、10、9、8――』
カウントダウンに合わせながら、竜馬が手元のレバーを徐々に倒す。
ブウウゥゥゥンと言う小さな起動音が反響し、コックピットに昂揚感が溢れだす。
『――5、4、3、2、1……』
「ゲッタアァァ――ッ ビイィィ――ムッ!!」
――刹那、吐き出された咆哮と激情に呼応して、GR1の大口がガバリと開き、
薄緑に輝く閃光の渦が撃ち放たれ、ブ厚い黒雲を突き抜け天空へと一直線に駆け昇った。
しばしの静寂、上空に空いたドーナッツの輪より晴天が覗き、GRの上へと降り注ぐ。
『――! 敵機ガイアー、進路を北東へと変更』
「よしッ! 行くぜ、隼人」
「ああ……、チェンジッ! GR3!」
オペレーターの報告を聞くや否や、たちまちGR1は分解しゲットマシンへと転ずる。
三台は上空へと旋回し、流れるような動きでスマートなロボットへと変じた……が、
「……ッ!」
どうした事か、GR3は直後、空中で見えない壁にぶつかったかのように静止し、
つんのめる形で大地へと降り立った。
「どうした!? 隼人」
「いかん、竜馬! 作戦失敗だッ!」
隼人の声を受け、竜馬が反射的にレーダーを見る。
瞬間、彼も事態を悟り、肌を泡立たせた。
「どう言う事だ? 敵が……、進路を変えてねぇだと!?」
「前線のBFロボ軍団と、ガイアーの距離が離れすぎていたんだ。
ゲッター線に反応したのはガイアーだけだ!
残りの三百は、まっすぐ研究所に向かってやがる」
言いながら、隼人が素早い判断で機体を反転させる。
「この場は作戦中止だ、ひとまずは、早乙女研究所防衛に……」
『――いや、作戦は問題なく進んでおる』
「は、ハカセ……?」
すかさず飛び立とうとするGRの動きを静止し、早乙女が動じた風も無く言い放つ。
『全てはセルバンテス君と示し合わせた結果なんじゃ。
ガイアーと三百のBFロボ、いかにGRであっても同時に相手はできん。
研究所に敵を引きつけておるうちに、ガイアーの活動を停止させるんじゃ!』
「バカなッ!? 無謀すぎる!」
「隼人の言うとおりだぜ、博士。
ガイアーさえ何とかすれば、ってのは、あくまでただの推測なんだろ?
それに、ヤツらの総攻撃にさらされたら、早乙女研究所だって長くは……」
『長くは、とは何じゃい!
ヒヒッ【燃え尽きた日】の生き残りを舐めんじゃねぇぞ!』
老人のひょうげた啖呵と共にモニターが切り替わり、
ガギョン、という重厚な金属のぶつかり合う音が反響する。
画面には、鈍く輝く地金も誇らしげに、威風堂々BFロボ軍団に立ち向かう、鋼鉄の巨人達の姿が映し出されていた。
「な、な、何だ! こりゃァ!?」
「これは、まさか【27体の鉄人】か!」
「――!? 知っているのか、隼人!?」
驚きの声を上げる竜馬に、冷や汗混じりで隼人が応じる。
「かつて、地球が燃え尽きる前、日本の天才科学者・金田博士をリーダーとして
究極の巨大ロボットの建造を目的とした【鉄人計画】が進められ、27体の試作機が造られた……。
だが信じられん、鉄人計画は、機体の制御方法の問題をクリアできず、凍結されていたハズ」
『ヒヒヒ、どうじゃ、ヒヨッ子共! ちったァワシの研究の素晴らしさを思いしったか!』
「げえっ!? 敷島」
ジャーンジャーンとばかりに画面いっぱいに映し出された狂人に、武蔵が驚き叫ぶ。
そこにいたのは、巨大なアンテナが二本突き出した電気椅子に座り、うなり声を上げながら帯電する敷島の姿だった。
『見よ、隼人ッ! これぞワシの新発明・人間リモコンじゃ!
27体の鉄人を脳波一つで同時操作可能、しかもキーパーツであるワシ自身が完全武装しておるから、
敵にリモコンを奪われる心配もないぞッ!!』
「な……、なんて科学者だ」
『ムホホ、さあ行け鉄人! 不埒な怪ロボットどもをブッ殺すんじゃァ〜ッ!!』
【 ガ オ オ ォ オ ォ ォ ォ ン 】
敷島の電波を全身に受け、27体の鋼鉄の勇者が、怪ロボットの群れへと特攻する。
その勇ましき姿を皮切りに、どうっと鬨の声が上がり、研究所に残っていたならず者達が、一斉に反攻の口火を切った。
「今だあ、ヤツ等を日本から叩き出せェ―ッ!」
「うおおッ!! 科学者ばかりが研究所の所員じゃねぇぞ!!」
「構うこたァねえ、この国はどこも焼け野原じゃッ! 廃 墟 弾 片っぱしからブチ込んじゃれェ〜ッ!!」
―― ド ワ ォ !!――
『……まぁ、そんなワケだ、こちらはしばらく心配いらん。
諸君らはガイアーの攻略に専念するんじゃ』
「博士」
『さあ、分かったら早く行け、ここでガイアーに捕まっては、全てが水の泡じゃぞ』
「……よし、GR3!」
主の指令を受け、GR3は勇ましく翼を広げると、そのまま鮮やかに身を翻し西の空へと飛び立った。
・
・
・
―― PM13:00 中国大陸。山東省上空 ――
GRチームが日本を発ってから二時間弱。
GR3の翼は朝鮮半島を飛び越え、既に目的の地へと近づきつつあったが、
一行はそこで、奇妙な違和感を感じ始めていた。
「なあ竜馬、隼人……、気付いているか?」
「ああ、いつからだ? この霧は、いつから出ていた?」
「…………」
三人が周囲を見やる、辺りはいつしか濃い霧に包まれ、視認すら困難な状況となっていた。
GR3の搭載する高感度のセンサーならば、視界が不良であっても航行に支障はない。
地上の常識が丸ごと燃え尽きてしまったこの世界では、突然の異常気象も珍しくはない。
だが、GRには三人が搭乗していたのだ。
早乙女博士が選び抜いた三名のパイロット、その三名が三名とも、
目の前が真っ白な壁に塞がれるまで、誰一人、気象の変化に気付かないなど、そんな事がありえるのであろうか?
『――GRチーム、よくぞここまで来てくれた』
手元の通信機より、ノイズ混じりのセルバンテスの声が届く。
「おっさん、この霧は一体……?」
『大丈夫、目的の場所には近づいているよ。
君たちはガイアーを誘導しながら、そのまままっすぐ黄河を遡るんだ』
「黄河……、だと?」
セルバンテスの言葉に、隼人がじっ、と眼下を見下ろす。
確かに目を凝らせば、そこにはぼんやりとだが水面らしき影が映る。
航行をやめエンジンを切ったならば、大河のせせらぎを聞く事もできよう。
「……どう言う事だ? 世界の地形は、四十年前のあの日を境に一変したハズだ。
なぜこんな場所に、黄河などが存在する」
『目的地が近いのだよ……、ほら、見たまえ、徐々に霧が晴れていく』
まるで、セルバンテスの言葉に促されたかのように、ゆるやかに風が吹き始め。
カーテンでも引くかのように霧が流され、視界がゆるりと開けていく。
最初に瞳に映ったのは広大なる大沼沢である。
雄大な黄河の流れに分かたれた丘陵が島を成して入り組んで、大陸特有の荘厳な光景を作り出す。
その中央、揺らめく霧の奥に黒い影が見えた。
近づくほどに影は山を成し、武骨な岩肌が覗き始める。
切り立った断崖の端々に豪奢な伽藍が姿を見せ、尖塔のように切り立った山肌が、絢爛たる山塞の姿を露わにする。
「こ、こりゃあ……、一体?」
『【梁山泊】……、かつて、国際警察連合の名の元に英雄・好漢達が集結した、夢の跡と言う訳だ』
「夢の跡だと!? バカな、梁山泊は四十年前に――」
と、隼人が疑問を投げかけようとしたその時であった。
不意に山塞のそこかしこより光がこぼれ、大気が一瞬にして静寂に満ち、
そして……、
―― カ ッ ――
とばかりに閃光が周囲に満ちた。
「なッ!?」
驚いている暇は無かった。
閃光より数瞬遅れ、破滅を導く衝撃波がGR3を暴風の如く襲う。
歴史を刻む伽藍が天空へとブッ飛び、偽装の下より現れた近代兵器の数々が、無残にも打ち砕かれて湖面に沈む。
尖塔の如き山肌が断たれ、轟音と共に崩れ落ち、大河を下る大津波がGRをも呑み込む。
「何だ! 今のはまさか【光球】かッ!?」
「お、おっさん!? これは……!」
『あの梁山泊はね、まさに今、この時に、燃え尽きようとしているのだよ……』
「 !? 」
思わず息を呑む三人に対し、セルバンテスがスピーカー越しに力強く呼びかける。
『さあ、行きたまえGRチーム!
神体ガイアーを葬り去る最期の希望は、あの破壊の中心にある!』
以上、投下終了です。
話が長くなったので、完結は次回、地震が落ち着いてから投下したいと思います。
乙
事態が早いとこ収束するといいですね
乙です!
「敷島博士」の盛大な暴走がすげえなw
乙でした、なるほど「敷島」か
乙
相変わらず絶望的ですね。
そして、敷島……相変わらずの便利なお人
GR連載終了したんでしたっけ?
この設定だと鉄人の敷島博士が年取るとああなるように読める! 不思議!
まさかそんな、……まさかまさか
保管庫にそういうSSあったね
理想郷がおちている間、こことにじふぁんにお世話になったな。
にじふぁんは怖いもの見たさだけど
オリ主多過ぎでなあ・・・
文章も酷いのが多くてまともに読めない
原発が放射するのがゲッター線だったら希望すら見えてくるところなんだがな・・・
そんな事言ったらおめぇ、官房長官が将造だったらどんなに頼もしいことか
今は寄付なりなんなりするしか無い
>>144 それゃあ、某マスコットのいってた熱的死とかもかいけつできる
人類以外は困るけど。
あのマスコットはゲッター線浴びたら溶けそうだな
もう、元作業用のゲッターでも救急戦隊、レスキューフォース、マシンロボレスキュー
でもいいからどうにかしてほしいわ。
黙ってろ馬鹿
不謹慎だ
不謹慎だ馬鹿
ゲッタービジョンしながら怒るとは
家族が原発のすぐ近くにいるからね
過敏になったんだよ
まあ、俺が書き込んだわけじゃないが不謹慎だわな。
賢ちゃんの漫画じゃモブなんて死んでナンボだけどそれはあくまで二次元の事であって
こういう災害があるとホント胸が痛くなる…
取り敢えず現地の人達の苦労も考えずにネタに走る馬鹿はここに来んな
冗談抜きで今やばいな。
友人らから避難するとのメールが届いた
頼むから、早くこんな悪夢は終わってくれ
ピクシブのゲッター絵の中にこんな言葉があった
「大自然に教えてやるっ!!人間のたくましさをなっ!!」
これはまじで奮い立たせるになる言葉だと思う。
同情や悲痛のレスだけでなく、俺達は大地震にも何がこようとも立ち向かって見せるという攻めのレスがこのスレ的に合うんじゃないかな?
>>158 ゲッター+あずまんがの者ですが、被災地の南相馬市在住の家族は全員避難したとの連絡が入りました
市内に残っていた友人たちも、避難を開始したとのことです
地理的に非情に身近な場所であるため、非情に不安ですが、ピクシブの絵には大変、勇気をいただきました
保管庫の方も、数日前から閲覧数が上昇している時が確認でき、
作品を閲覧することで、気が紛れる方がいれば、せめてもの幸いだと思います
現在、在住している場所は非常に遠く離れており、無事を祈ることしか出来ない現状ですが
各地で行われている、被災者の方へのメッセージのように、自分も何かを書こうと思います
被災地の方、並びに不安を抱かれている方へ、多少なりともの救いとなれば幸いです
こんな大変な時だからこそ、あえて普通の事をするんだ
普通にSS書いて、普通にネタ出して……
>>158 ソレを披災者の方が言うならわかるけど・・・・・・
現実にウルトラマンやゲッターロボがいてくれたらなんとかしてくれるのに
ウルトラの奇跡
みんな大好きなウルトラマン
星の伝説
HEATS
今がその時だ
ゲッターロボ!
STORM
DRAGON
他にも色んなテーマ曲を聞いてる
ヒーロー達から何かをもらった気分になって、精神的に大分助かってる
位置的には微妙な山形在住なのでじわじとした恐怖感がある
テレビでは大丈夫だと言っているが
この恐怖感は当地の福島の人の方がもっとひどいんだろうけど
どうか出来る限りたくさんの人が助かりますように
停電って、不安になるなぁ・・・
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/15(火) 22:11:57.87 ID:F0vZu1PR
>>160 もしかしたら勘違いされてるかもしれないので一応言っとくけど
「ネタに走る馬鹿」ってのは
やれ恐竜帝国の襲撃やら聖ドラゴンの出現やら馬頭竜云々で震災をネタに使う輩の事ね
このスレの閲覧者の中にも被害にあった人が居るかもしれないし
その人達の為にもこのスレを盛り上げて行こうぜ
後みんな!
募金も宜しく!
さっき強い地震来たけど、皆さんは大丈夫ですか?
地震がなんかしている。
このまま、日本全国になったらシャレにならんわ。
特に九州は日向灘や現在噴火中の火山や世界レベルの阿蘇があるからやばいことになるかもしれん。
確かに、気分的に少しだけ楽になれた
現地の自衛隊の方々、原発の職員さん、頑張ってください・・・
ゲッター+あずまんがの者ですが、先程家族から新潟から
富山の親戚の方へと避難したとの連絡が入りました
故郷にも未だ多くの方が残っており、非情に不安ですが、
今は原発の方々を信じることにしています
ttp://www.youtube.com/watch?v=xTGR1Ae9wlA ゲッターではありませんが、この曲にはとても助けてもらっています
力強く優しい歌詞もそうなのですが、映像を見ていて落ち着くのは
自分の最初に見たヒーローが、彼らだからなのかもしれません
非情×→非常です
不快な誤字をしてしまい、申し訳ありません
みんなちょっと萎縮してる?
してるな。
分かりきってるだろうが…
このスレの人間はみんな…
まともだったってだけよ…
もうちょっと元気出した方がいいかもね。
売るずる落ち込み続けるのはいいとは言えないし。
もちろん不謹慎な話題はNGで
DRAGON☆コネクト
闇に深く蠢く飢えた獣達の叫び・・・。
邪悪な気配悟っても、奴は恐れず立ち向かう。
いつになったら無くした未来を、私ここでまた見ることができるの?
溢れ出した不安の影を、何度でも裂いてこの世界歩んでいこう。
とめどなく刻まれた時は、今、始まりを告げ・・・。
避けられない宿命の渦の中、傷を負っても探し続ける。
何がために、誰を救うのか・・・。変わらない思いを乗せ、閉ざされた扉開けよう。
千の神の祈りも正義の意味も知らず、目覚めた心は走り出した。
未来を描くため、争いの歴史の中で奴は我が身を映し出す。
胸につのる使命感はなんだ。
険しい道で立ち止まっても、地獄のような炎の海にその理由を求め戦う
交わした約束、忘れないよ・・・ 瞳を閉じて確かめる。
吠えろ竜の戦士よ、生命の炎を燃やし尽くせ。
押し寄せた闇を振り払って進むよ。
急げ猛き勇者よ、時の迷路を走り抜けろ。
空は綺麗な青さでいつも待っててくれる。だから怖くない・・・。
もう何があっても挫けない・・・
Until the dying day(いつかその身、朽ち果てる日まで)
某pixiv絵の影響でゲッターロボを知った。これからもっと知りたいと思う。
だから後悔はしてない。
until the dying day
この一節が、人間の身で理不尽(ゲッター)に挑んだ竜馬の存在をよく体現してると思うんだよなぁ…
>>179 これからならば、無難なのはネオかな。
OVAの中では短いし一番軽く見れるし、要点がまとまっている。
興味を持ったのならば、漫画版かな? 文庫本も出ているし。
チェンゲは監督で騒動があったらしく中だるみするけどかなり盛り上がるところは盛り上がる。
新は漫画版と虚無戦記(同じ作者の漫画)を知っていれば楽しめる、見なくてもそれなりに楽しめる。
昔のTVはレンタルショップにないところはない、あったとしても若い人には向かないかもしれんな。
今はネットでどうにかはできるけど。
TV版はこの間までyoutubeにあげてる人がいたな
11月の半ばには全部消されてしまってたのが残念だった
>>182 違法ちゃあ、違法だから仕方ないよ。
それらを見るのもグレーゾーンだしな……
まあ、損害が出るから仕方ないか……
でも、便利でもあるんだよな……
>>179 違和感無さ過ぎワロタwww
ほむらも竜馬も己が目的の為に時の迷路を走り抜けてるんだな
最近、Deep Redが杏子のテーマ曲に思えて仕方ない
杏子と竜馬は
自分のためと言いながら、思うところがあって結果として人のために動いちゃう点が竜馬と似ているね。
要するにツンデレ。
まどかは放送休止になっちゃったからな
誰か、クロス書いてみたらどうだ?
それも全力で前向きになれるような明るいやつ
ピクシブに漫画あるな。
>>181 新ゲッターロボを見たんだ
>>188の言う漫画を見て、面白そうだからBRBOXを買って見たら衝撃的だった
自分が犯してしまうかもしれない過ちに立ち向かうって姿勢が格好良かった
SSを構想してみたけどまどかを最後まで見てないから結局たどり着いたのが
>>179だったんだ
今がLife
(ドラマ【ライフ】の主題歌【Life(中島美嘉】とチェンゲの第1期OP【今がその時だ(水木一郎)】の合体曲)
@そう 風が唸る大地から 誰もが知らない 振りしてた
もう 全て終わって 遠い星を見上げたいと そう思ってた
ああ 降りやまない雨の中 夢を奪い去る者は どんな奴も許さない
そっと君が差しのべた その手が「勇気」と知ったよ
【*】勇気はあるか 希望はあるか
僕たちは息を切らして向かう
ずっと長い間生きてきた気がするけど 明日のために戦うのなら 今がその時だ
心開き 命は歌う
Oh Life Oh Life
生きるため 生きていくの
チェェェンジっ ゲッタァァァァァっ!!
【*】
目の前に広がる世界に
命を燃やせ 怒りを燃やせ 敵を倒すまで
今駆け抜ける日々 全てを捨てて 俺は戦う
いつの日かきっと
果てしなく遠い明日へ
信じる心に
白い光の中 明日のために戦うのなら
輝きに満ちた朝がきっと 待ってるから
【*】リピート
作ってみました。無理やり感がありますが、結構壮大になりましたw
マミ「アッハハハハハ!私は私は世界を滅ぼす魔女をやっつけ…
ひぃっ!?やめ、や…………ああっ…」
さやか「マミさん!嘘でしょ!?」
マミ「うん…うん、そうなのね。私と宇宙と時間の関係はこんなにも単純なものだったなんて」
さやか「やめてください!気をしっかりもって」
マミ「それよりも聞いて。時間が無いから、今分かったことを伝えるわ…」
↓
まどか「すべてはこうなる」
さやか「宇宙の原理に身を任せよう」
おりこ「マギカとは!?」
かずみ「マギカエネルギーとは!?」
杏子「命…」
ほむほむ「これから何が起きるの!?」
まどか「素晴らしい事だよ」
↓
ほむほむ「また救えなかった…」
仁美「えっ…」
↓
QB1「ああ〜QB星が押しつぶされる」
QB2「ソウルジェム指数5000を突破!」
QB3「うおおこれはビッグバンを引き起こすほどの」
まどか「マギカエンペラー変身だよ!」
QB星wwwww
なぜだかお菓子みたいだと思った>QB星
「エントロピーだぁ!?わけのわからねえ事言ってんじゃねえ!オレの解るように説明しろ!」
たぶん下駄ロボ?と似た反応になるだろう
いってることは御尤もだがよ〜だからと言って殺されてたまるか!!
見たいな感じかな
争うことなんてしたくない でも誰かのために、戦ってるんだ
今日生まれた、一つの命を 君は全力で、守るだろう
とあるウルトラマンの曲の一節
当然といえば当然だけど、守るものとしての立場としては、
ゲッターチームと凄く似ている気がした(最初の数文字は個人差があるけど)
>>197 あってると言えばあってるが、あってないと言えばあってない?
未読なので深くは分からないけど、ウルトラマンメビウスの小説では、
ウルトラマンが地球を守るのは、自分の損得を抜きにした、「守りたい」という考えが唯一無二の理由とあったらしい
それを作中では「幸福の王子(小説最終話のタイトル)」と称し、その意味を
ウルトラマンの存在に疑問(宇宙人の癖に何故地球を守るのか)を持っていた主人公が定義させることで完結させたのだとか
言葉で考えるよりも、困ってるものを見捨てられない、
理不尽な暴力・侵略に立ち向かって抗うっていう行為の純粋さは似てるような気がした
クロス書きたいな…
>>199 メビウス本編「過去の自分たちにそっくり」とかあったな
半分公式の漫画では怪獣が宇宙にでてきはじめたのは
バルタンに細工されたとはいえ、自分たちが造った人工太陽のせいだったり
そういえばマックスだとバルタン星人も元々は人間のような姿だったってあったな
今ドラえもんを見てたら、怒ったドラえもんの目が渦を巻いてたんだが、それだけではケン・イシカワを連想した俺は末期かな・・・。
うずまきお目目は文化ですよ
>>202 なぜか脳裏に実は『ドラえもんはゲッター炉心で動いてる』なんて妄想をしてしまったwww
そう言えば最新作の新のび太と鉄人兵団を見たけど、もしゲッター世界に鉄人兵団が攻めてきたら…というクロスを考えた。
新キャラのピッポ(ザンタクロスの頭脳)がゲッターチームと触れ合ったら別な意味で考えが変わりそうだ。
>>180 ここ最近のレスで今更気付いたんだが
DRAGONって新ゲッターロボでの竜馬の事を歌った曲だったんだな
それを踏まえた上で聴くと胸が熱くなる
DRAGONは美勒のイメージソングだと思って聞くとハマる
OVAの新作出ないかな・・・
ゲッターエンペラーが星を砕きながら動き回る姿とか、
理不尽なまでに強い主役機のゲッターとか
サーガ版のアニメ化は無理か?
>>208 あんまり最強厨向けっぽいのはどうかと思うがサーガは2クールに無印から號までまとめて
アニメ化、とかしてくれないかなと思う
真・アークまで含めると結局未完で終わるか、終わらせるにしても糞なオリジナル展開になりそうで怖い
原作者的にも號で一度完結させた訳だし
トップをねらえみたいに敵が理不尽に強いゲッター作品も見てみたいな
>>209 昔、三部作が原作アニメで2クールものがあったな。
9、8、7話ってかんじで
まあ、GまではTV版があったからやらなくてもいいかも。
鋼鉄神ジークも過去の話しは軽めだったし。
でもこれだと號リメイクだな。
エンペラーだのアークだの後だし設定丸出しのゲッター作品はあまり見たくないなw
ドラえもんの新鉄人兵団のキャッチフレーズにあた『ドラえもん、新時代突入!!』であるようにゲッターも新時代に突入すべきだと思う。
まあドラえもんのは明らかにリメイクだけどさ
>>212 新時代突入して竜馬隼人が萌えキャラ化するのはもっと見たくないですww
>>214 そういえば武蔵は偽書で萌え化されてるよな。あれはかわいいと思うわww
しかし偽書はホント偽だな。全然毛色が違うね。もう久しく見てないけど
俺はそろそろ石川賢が復活してもいいと思うんだ
・ファンタジー(ダンバイン風ロボ)
・女体化(アンソロ?)
・パワードスーツ(IS?)
・完全にリアル系(號よりもさらに)
・サイボーグ(ボツネタ)
・変身(特撮風)
・人格AI搭載(勇者ロボ)
・メカ、ロボ娘(擬人化)
・推理モノ?
・世界系
どれがいい?
萌えキャラ化はともかく一度は竜馬 隼人 武蔵 弁慶の概念をなくすべきだと思うな
マジンガーリメイクの企画始まったけどからオリジナル設定のアニメ號みたいに
>>218 > 萌えキャラ化はともかく一度は竜馬 隼人 武蔵 弁慶の概念をなくすべきだと思うな
でも、號でやったよね。
賢ちゃんも旧キャラを終盤まで本格的に戦わせなかったしな
ウルトラQなゲッターロボとかどうかな
>>221 ロボが出てる時点でどっちかというとウルトラマンじゃないか?
完結編、投下します。
ゲッター線との出会いを初代ウルトラマンぽくしたらどうだろうか?
――かつて、まだ地上に、文明の灯りが満ち溢れていた頃。
繁栄を謳歌する人々の笑顔の影で、激しい争いを繰り広げる二つの勢力が存在していた。
一方は、世界征服を企む悪の秘密結社【BF団】。
ビッグファイアなる人物を首領と仰ぐ彼らは、時に怪ロボットを操り世の治安を大いに乱し、
時には絶大なる力を有する能力集団・十傑集を軸とした大規模な破壊活動を展開。
仰天動地の悪事を以って、時の指導者達の無能を嘲笑い、世界中を大いに不安に陥れた。
だが、各国政府の要人達も、BF団の脅威にただ手をこまねいていた訳ではない。
やがて政府間で合意が無され、悪のBF団に対抗すべく、世界でも指折りのエキスパート達が一同に招集された。
後の【国際警察連合】の誕生である。
国際警察連合は、BF団の策動より無辜の民を守るべく、
天然の要害たる梁山の地に一大拠点を設け、世界中の不穏な動向を絶えず監視し続けていた。
梁山泊こそは、英雄・好漢達の集う正義の要石。
人々の未来を守る、平和の礎であったのだ……。
―― その梁山泊が、燃えていた! ――
兵達が日々技を磨いた殿堂が、当代一流の科学者達が心血を注いだ数々の兵器が崩れ落ち、
広大なる大河に水柱を跳ね上げる。
水面を走るオイルが赤々と燃え上がり、バリヤーの残滓が燐光のように降り注いでは、
凄惨なる血の臭い、眼下に広がる地獄絵図とは不釣り合いな幻想的な輝きを灯し、
GR3の細身を怪しく照らし出していた。
「こいつは……、一体、何だってんだよ」
川面に満ちた惨劇の跡を望み、戸惑いが知らずに竜馬の口を突く。
「おっさん、いい加減に教えてくれや。
この梁山泊とやらの中心に、一体何があるって言うんだよ」
『その答えは、本当は既に気が付いているんじゃないのかい、竜馬君?』
「何?」
「――竜馬」
珍しく緊張の混じった声で、隼人が二人の会話に割って入る。
「先の光球……、アンチ・エネルギーシステムを使える可能性のあるロボットは
このGRとガイアーを除けば、歴史上で僅かに一体のみだ」
「まさか」
ごくり、と武蔵が喉を鳴らす。
崩壊する伽藍を避けながら、GR3が破壊の中心たる熱源へと近づいていく。
ドジュゥ、と言う大河の煮えたぎる音が彼方より轟き、やがて広大な川面がすっぽりと水蒸気の壁に覆われた。
「……いる!」
機体を止め、熱源の指し示す方角を睨みつける。
沸き立つ蒸気の彼方に揺れ動く影が徐々に大きくなり、ズン、ズンと言う振動が、その度に洞内を揺らす。
水蒸気の壁が大きく揺らめき、真紅に染まったそれの両眼が、慧々とした輝きを放つ。
チッ、と隼人が舌打ちをする。
「やはり、ジャイアントロボかッ!!」
【 ―― ガ オ オ ォ オ オ オ ォ オ オ ォ オ ォ ォ ン ッ !! ―― 】
狂乱する鋼の悪魔の叫びが、燃え尽きんばかりの梁山泊を再び揺るがし、
衝撃と烈風が蒸気を打ち払い、瓦礫の山が容赦なく川面に降り注ぐ。
銀色の地金は炎を映して紅に染まり、GR3より一回り大きい鋼の巨体が大河を揺るがす。
ファラオの風格はもはや無い、赤々と燃えるその瞳は、哭いているのか、あるいは笑っているのか。
無機質な兵器にそぐわぬ悪鬼の形相で以って、世界の終わりを告げる咆哮を上げる。
ジャイアントロボ。
ありとあらゆる可能性を持った数多の世界、その全てを燃やし尽くす宿命を負った鋼鉄の巨人が
三人の眼前で、その真価を露わにしようとしていた。
・
・
・
ウルトラマンネクサスみたいにトコトン暗く主人公は視点的存在で最終回まで乗らないとか?
アクエリオンみたいに多人数が乗り換えたり、変則合体があったりとか?
序盤は合体機能がなくてマクロスなみにゲットマシンでグリグリ動きまくりとか?
戦闘は無く、作業が中心とか?
割り込み申し訳ない
支援
「くそッ! どういう事だよ!?
ジャイアントロボはとっくの昔に壊れちまったハズだろ?」
「武蔵、言ってる場合じゃねえ、来るぞッ!」
「――オープゥンッ!」
大きく振りかぶった豪腕に対し、後方に飛びのきながらGR3が分離する。
機動力を旨とするGR3が、崩壊中の空間で旧世代の怪物を相手取るのは、明確な悪手であった。
直後、強靭なる鋼の拳が旋風を巻き起こし、かろうじて残っていた社殿の跡を岩盤ごと消し飛ばした。
「なんて馬力だ……、あれが草間ナンバーの最高傑作、か」
「言ってる場合か! 隼人、GR1だッ!」
降り注ぐ岩盤を縫うように避け、機体を大きく旋回させてドッキングする。
オォンと言う唸り声が跳ね上がる水音に混じり、水面を割ってGR1が着水する。
GR1とジャイアントロボ、本来出会う筈の無い『親子』が時間の壁を越えて対面する。
崩壊する現世の中、両機に挟まれた300メートルのみが、
あたかも地獄から取り残されてしまったかのように、張り詰めた時をゆっくりと刻む。
操縦桿を握る竜馬の手に力が籠る。
ハイブリットと言えば聞こえはよいが、GR1の新炉心は、元来アンチ・エネルギーが備えていた力、
絶対の破壊衝動を、ゲッター線と言う鎖で押さえつけ、人の手で制御できるようにしたセーフティに過ぎない。
一方のジャイアントロボは、ロボット工学の最盛期に生み出された、天才・草間博士が究極の遺産。
しかも今、その制御が人の手を離れているのは、傍目にも明白であった。
同じシステムを用いていても、引き出される威力には、まさしく大人と子供ほどの開きがあるだろう……。
――と、不意にジャイアントロボがついと向きを変え、ゆっくりと両手を広げ始めた。
GRの存在をまるで無視したかのような悠然とした佇まいに、気勢を削がれた竜馬が思わず弛緩する……が。
「――!? いかん! 竜馬、バリヤーを張れッ!」
「……ッ、ロボ!」
隼人の声と竜馬の動きは同時であった。
オオン、とGRが一鳴きし、前方にかざした両掌から、薄緑色に輝くヴェールを展開する。
程なく、相対するジャイアントロボの全身が燐光を放ち、周囲に白色の輝きが溢れ始めた。
「アンチ・エネルギーシステム、クソッ! まずいぞ、これは……」
「あ、ああ、いくらゲッター線で防げるとはいえ、これじゃあ対処の仕様が」
「……そうじゃない、武蔵。
忘れたのか? 崩壊しつつあるとはいえ、ここは梁山泊。
国際警察機構の防衛システムの全てが結集した、大規模なエネルギー源だ」
隼人の低い声を受け、二人がハッと周囲を見渡す。
対岸を赤々と照らす大火、破損した設備から走る稲光、いや、
日の目を見なかった巨大兵器の数々や、残存する手つかずの備蓄エネルギーすら、
今のジャイアントロボの前では、大量の餌に過ぎなかった。
現にロボの周囲では大気中に拡散した防衛バリヤーの残滓が光の奔流を刻み。
黄金色に輝くボディの中へと取り込まれ始めていた。
「くっ……!」
覚悟を一つ決め、竜馬の駆るGR1が両腕で全身を庇いながら、一歩、また一歩と歩を進める。
『竜馬くん、一体どうする気だね?』
「うるせえ! どの道このままじゃジリ貧だ。
こうなっちまったらイチかバチか、とことんブチ込んでやるまでだ」
『それはイカン、早乙女研究所を救う唯一のチャンスを、自分達の手で潰すつもりかね?』
「……なんだと」
セルバンテスの意味深な言葉に、竜馬が進撃の手を止め、スピーカーへと耳を傾ける。
そうしている間にも、ジャイアントロボの巨体を中心に大河が逆巻き、
大気に溢れたエネルギーの奔流が、鋼鉄の悪魔の全身にオーラの渦を生じ始める。
『ジャイアントロボにとって今の行動は、決戦の前のウォーミングアップのようなものだ。
ああやって梁山泊中のエネルギーを取り込み、【敵】に丸ごと浴びせようとしているのだ』
セルバンテスの言葉を肯定するかのように、ロボの接合部にピシリと亀裂が走り、
直後、巨大な頭部がガゴンと展開する。
やがて、ぽっかりと空いた頭部の間隙に稲光が走り、白色に輝く光球が生じ始めた……。
「お、おい……、やべぇぞ、こりゃ」
戦慄すべき眼前の光景に、単純豪放な武蔵らしからぬ弱音がこぼれる。
GRチームが二の足を踏んでいる間にも、超エネルギーの竜巻は暴虐さを増し、
あたかもその場に小型の太陽が現出したかのように、光球が際限無く膨張を続ける。
ともすればバリヤー諸共機体を呑み込まんとする衝撃波の嵐に、炉心を燃やしてGRが踏み止まる。
「どうすりゃあいい! あんなもんが炸裂したら、ここら一帯は……!」
「規模が違い過ぎる。
あの光球のサイズは、東アジア全体を消し飛ばしてなお釣りがくるぞッ!!」
『その通り……、ジャイアントロボは内在する全アンチエネルギーをフル回転させて、
間もなく訪れるであろう宿敵を、地上ごと焼き払おうとしているのだ。
――ゲッター線に導かれこの地に辿り着いた、神体ガイアーをね』
「 !? 」
『竜馬君、そしてGRチーム、今から私の言う事を良く聞くんだ……』
滅亡のカウントダウンが始まった梁山泊の中心に、抑えの利いたセルバンテスの低い声が響く。
『おそらくはあと数分弱で、ガイアーはその場に辿り着く。
――そして時を同じくして、ジャイアントロボは臨界状態に達した光球を打ち放つだろう』
「…………」
『……GRチーム、君達はその時、GR1でアンチ・エネルギーの中心へと飛び込み、
ゲッター線で光球を誘導し、全エネルギーをガイアーへと叩きつけるんだ!』
「――ッ!?」
「バカなッ!? 無謀すぎるッ!!」
突拍子もないセルバンテスの【作戦】に絶句する竜馬に代わり、あらん限りの大声で隼人が叫ぶ。
「今のGRが炉心をフル回転させたところで、あの膨大なエネルギーの前では数秒も持たん!
もしコントロールに失敗すれば、早乙女研究所は、人類は……!」
『問題無い』
常ならぬ動揺を見せる隼人に対し、セルバンテスいかにも重く、だが迷い無くきっぱりと断言した。
『今は詳しく説明している時間は無いが、【あの】光球には、君達の世界を焼く力は無いのだ。
最悪、エネルギーの制御に失敗したとしても、死ぬのは私と、君達三人だけで済む……』
「……おっさんの言ってた【犠牲】って言うのは、つまりこの事か?」
『…………』
沈黙は雄弁に真実を語る。
へっ、と一声吐き捨て、竜馬が糞ったれな現実を鼻息で笑い飛ばす。
「上等じゃねぇか……。
俺達がこの程度の事でくたばるかどうか、やってみてもらおうじゃねえかッ!
ゲッターチームの底力、目ん玉ひん剥いてよく見てやがれ!」
「フン、死なば諸共か……、いっそ清々するな」
「ハハ、いいじゃないの、バンテスのおっちゃん!
作戦ってヤツは今みたいに、バカにでも分かるように言ってくれなきゃな!!」
狂気の沙汰は瞬く間に機内を走り、三人の戦士を恐れ知らずの馬鹿へと変貌させる。
刻一刻と破滅の時が迫る中、奇妙な高揚感が場を包み込む。
『おしゃべりはそこまで、来ますよ……』
冷や水を浴びせるかのような残月の呟きに、三人がたちまち戦士の目に戻り、山肌の先へと意識を集中させる。
ビイィィィン、ビイィィン、と言う独特の機械音が岩肌をこだまし、
超エネルギーの中心地にふさわしからぬ奇妙な静寂感が三者を包み込む。
――そして、時は満ち……、神体が、ゆらり、と、影をなし……、
【 オ オ オ ォ オ オ ォ オ オ オ ォ オ オ ォ オ ォ ォ ッ―――!! 】
人類の到達した破壊神が、歴史の終わりを告げる咆哮を解き放った!
「ウオオォッ!! いくぜェッ、ロボッ!」
【 ガ オ オ ォ オ オ オ ォ オ オ ォ オ ォ ォ ン ッ !! 】
ジャイアントロボの暴走に、そして流竜馬の裂帛の一撃に共鳴し、GR1も唸り声を上げる。
同時に三人が一斉にペダルを踏みしめ、緑の雷光を纏った人類最後の悪鬼が、一直線に破壊の中心へと飛び立っていく。
「うおおォおオォオォォォッ!!」
竜馬が吼える。
視界はたちまち白色の閃光に包まれ、帯電する計器の類が小刻みに爆裂する。
強烈な熱風と衝撃がコックピットを遅い、煮え滾る血液が全身の毛穴から噴出さんばかりの錯覚に見舞われる。
『竜馬君、破壊の力を正面から受け止めてはいけません。
エナジーの奔流を掴み、乗りこなし、ガイアーへと誘導するのです』
「勝手な事言ってんじゃねえェェ―――ッ!!!」
暴走する操縦桿を文字通り腕力で抑えつけ、火事場のクソ力で竜馬がGRを旋回させる。
光球は激しくブレ、洞内を必死で暴れ狂いながらも、やがて緑色の輝きが光の渦と混じり合い、
神体の許へと大きく弧を描いて跳ね上がった。
「「「 シャァイイィイィンッ スパアァァァ――――クゥッ!! 」」」
【真・GR計画】最期の切り札、シャインスパーク。
旧世界を燃やし尽くした光球の輝きに、ゲッター線の化身となったGRが融合した時……。
―― その破壊力は!?
・
・
・
「……なあ隼人、竜馬、
俺達、何か夢でも見てたのか?」
「聞くな! こんなモン、誰にも分かりはせんさ」
「……ガイアー」
燃え尽きたドス黒い大地を踏みしめ、ポツリと竜馬が呟く。
虚空の彼方まで吹き抜けたかのような晴天の下、三人は、陽光を遮り佇立するそれを、ただ茫然と見上げていた。
神体ガイアー。
それは四十年前、この地球上を破滅へと導いた、究極の神体であった。
――そう、そこにあったのは、数刻前まで人類を破滅に導こうとしていた幽鬼ではない。
いかなるテクノロジーによるものなのか、外装こそ大きく汚れ、くたびれ切ってはいたものの、
地上の何もかもが燃え尽きた世界で尚、神体はその身を歪める事なく、当時のままの姿で現存していた。
だがその瞳からは、見る者を心を震わす畏怖の輝きが抜け落ちていた。
三人の眼前にあるのは、もはや何ら魂の宿らぬ、巨大な偶像のオブジェに過ぎない。
おかしな言い方をするならば、そのロボットは既に死んでいたのだ……、おそらくは四十年前に。
ゆっくりと竜馬が振り返る。
視線の彼方には、神体と相打ちを遂げたと思しき悪魔の名残があった。
「そしてこっちにはジャイアントロボ、全ては歴史の通り、か……」
竜馬の視線を追って、誰にともなく隼人が呟く。
半ばまで大地に埋もれたロボの半身は無事とはいかず、全身が大きく蕩け、錆び、あるいは風化し、
かろうじて残った面立ちの隻眼のみが、じっ、と三人を睨み据えていた。
『……聞こえるか、GRチーム……応答せよ……』
ゲットマシンより響くノイズ混じりのダミ声に、三人が慌ててコックピットへと駆け戻る。
『――どうやら、うまくやってくれたようじゃな……
こちらではたった今【敵】の消滅を確認したところじゃ』
「消滅……? 研究所に向かっていたBFロボが?」
『……ああ、そうじゃ、研究所を包囲していた三百のBFロボ。
その全てが、まるで煙のようにことごとく消え失せてしまったわい。
まるで、そんな物は、はじめから存在しなかったかのようにな……』
「…………」
『にわかには信じがたい話じゃが、セルバンテス君の読みは当たっていた、
と、言う事なんじゃろうな』
「……ところで、そのおっさんは?」
ややためらいがちな竜馬の言葉に、スピーカーより小さな溜息が洩れる。
『さっきから呼びかけを繰り返してはいるが反応が無い。
……おそらくはもう、研究所には戻ってこないつもりじゃろうな』
「結局、あのセルバンテスとは何者だったんです?」
『うむ……、まだ若い君達には分かるまいが』
と、隼人の問い掛けに対し、早乙女が訥々と言葉を紡ぎ始めた。
『かつて、まだ地上に文明の灯りが満ち溢れていた頃、
彼らのような超常的なエキスパート達が確かにおった。
時に絶大なる超能力の類で人々を恐怖に陥れ、時には巨大なロボット相手に生身で立ち向かう。
彼らは国警とBF団、二つの勢力に分かれ、繁栄を謳歌する人々の影で、
激しい争いを繰り広げておったんじゃ。
今、こうして言葉にしても、荒唐無稽な御伽噺としか思えんじゃろうがな』
「あのバンテスのおっちゃんは、そん時の生き残りだって言うのか?」
『さぁての……、さ、昔話は終わりだ。
彼らには彼らの、そして、ワシらにはワシらの戦いがあるんじゃ。
明日からはまた、ガンガン働いて貰わねばならん。
分かったらとっとと帰投せんか!』
うへぇ、と武蔵が思わず叫ぶ。
「とほほ、ガイアーなんかよりも博士の方が百万倍もおっかねぇや」
「フフ、いっそあの場でくたばっちまってた方が、よっぽど幸せだったかもな」
銘々に憎まれ口を叩きながら、手慣れた動きでゲットマシンへと乗り込む。
竜馬は一つ溜息をつくと、澄みきった天空を見上げ呟いた。
「素晴らしい事、か……」
・
・
・
三台の機影が蒼穹の彼方へと消えていく姿を、セルバンテスは小高い丘の上から見送っていた。
「これで、全てが終わりましたね」
「ああ」
と、事もなげに応じたセルバンテスに、残月が更に言葉を重ねる。
「【舞台演劇】、初めてお目にかかりましたが、本当に凄まじい技ですね。
滅びゆく異世界と現世をつなぎ、あのガイアーまでをも呑み込んでしまうとは……」
「フフ……、狙った人間の意識を狩り出し、その空間で一つの目的をもたせ、
本人達の思うがままに行動させる……。
ただし、そこに呼ばれた者が傷ついた場合、その肉体もタダでは済まない。
それぞ、我が【舞台演劇】。
……とは言え、今度ばかりは内心ヒヤヒヤものだったがねぇ」
セルバンテスは大きく肩をすくめ、残月に対し恨めしげな苦笑をみせる。
「なにせ、あのガイアーが本当にただのロボットだったら、舞台演劇は大失敗。
早乙女研究所は成す術も無く陥落していたところだ」
「けれど、セルバンテス殿も気付いていたのでしょう。
あのガイアーが以前とは別物の、まるで幽鬼のような存在であった事に」
「まあ、何とはなくだが、ね……」
そこで短く言葉を切ると、セルバンテスは再び、長く尾を引く飛行機雲を眩しげに見上げた。
――結局、ガイアーの正体が何であったのかは分からずじまいであった。
かつてセルバンテスが夢想したように、人類を滅亡へと導こうとする運命じみた存在が、
過去の亡霊の姿をとった物であったのか?
あるいは、セルバンテスにも知りえぬ神体に秘められた力が、活動を停止したハズのガイアーを動かしていたのか?
今となっては真相を知る術は無い……。
ただ一つだけ確かなのは、【敵】が実態を持たぬある種の意思であったが故に、
セルバンテスはその意識を捉え、崩壊する異世界の狭間に葬り去る事が出来た、と言う事のみであった。
――と、そこでセルバンテスは思索を止め、思い出したように背後を振り向いて言った。
「さて、そろそろ事の全貌を種明かししてくれても良いんじゃないのかい?
――【 草間 大作 】君?」
「……その言葉は正確ではありませんよ、セルバンテス殿」
言いながら、残月がゆっくりと上着を脱ぎ捨て、その右手を自らの胸骨の辺りに差し込む。
ギッ、と言う音とともに胸板が開き、ぽっかりと空いた胸元から、薄緑色の輝きがこぼれ始める。
「なぜならば、私は草間大作の記憶を有してはいても、
その個性、性格までもプログラミングされている訳ではありませんから」
「小型のゲッター炉心……。
やはり君は、草間大作博士が製造したロボットだったのだね?」
セルバンテスの断定に、今度は残月も頷く。
「このゲッター炉心が、全ての始まりでした」
どこか遠くを見るような表情で、残月が独白を始める。
「異世界より持ち込まれた一本のサンプル。
その性能を解析するうち、草間はゲッター線の中に対アンチ・エネルギーへの可能性を見出しました。
草間はゲッター線に関する論文の収集を始め、やがて当時、
異端の科学者として名を馳せていた早乙女博士と知り合い、ゲッター線研究のための活動を開始しました」
「それが、早乙女研究所の始まりか」
「ええ、けれど歴史の流れの早さは草間の予想を遥かに超えていました。
万一の事態に備え、草間は自らの記憶をプログラムしたロボットと
ジャイアントロボに関するデータをまとめたブラックボックスを、早乙女研究所の地下深くに封じました。
……それから四十年の時が流れ、外界に飛び出したプロトゲッターが消滅したのを察知し
私もまた、目覚める事となった訳です」
「ふぅむ……」
残月の言葉の一つ一つを、セルバンテスが反芻する。
しばしの間を置き、再びセルバンテスが問いをこぼした。
「――今の話だけでは、まだ話半分と言ったところだな。
なぜ君は、私がここに来るのを知っていたんだ?
なぜ大作君は、自らの死期を知っていたんだ?
いや……、そもそも最初にそのゲッター炉心を、この世界に持ち込んだのは誰だ?」
矢継ぎ早に繰り出される問い掛けに、残月がクスリと苦笑を漏らす。
「答えは簡単です、大作に未来の出来事を教えたのも、最初のサンプルを持ち込んだのも、
全てもう一人のあなたがした事なのです【幻惑のセルバンテス】殿……」
「――ッ!?」
望外の回答に、一瞬、セルバンテスの思考が真っ白になる。
だが、その答えはよくよく考えれば十二分にありえる話であった。
可能性の数だけ世界が存在するのと言うならば、今の彼と同じように、
異世界を彷徨うセルバンテスが複数存在したとしても、何ら矛盾はないだろう。
「こちら世界のセルバンテス殿は、自らの命と引き替えにして、
異世界より一本のサンプルを持ち帰り、草間大作へと託しました。
地球が燃え尽きる未来も、大作に迫る死期も、
全て、こちらのあなたが教えてくれたものだったのですよ」
「…………」
「ゆえに、あなたがこの世界に来る事も、初めから予期していたいた訳ではありません。
私はただ、パラレル・ワールドを渡り歩く異世界のセルバンテスが、
たまたまこの世界を訪れてくれる偶然に期待していただけなのです。
無論、だいぶ部の悪い賭けではありましたが、それでもあなたはこの世界を訪れ、
再びこうして、人類を救ってくれました」
「そう……、だったのか」
妙なこそばゆさにセルバンテスが苦笑する。
いくつもの世界を渡り歩いた彼であったが、その旅の中で、彼は自分自身と出会った事は無かった。
その勘違いが、自分だけを特別扱いすると言う驕りを生んだ事に気が付いたのである。
「さて、セルバンテス殿、これは私自身の興味から聞くのですが……」
と、残月から切り出された問いに対し、セルバンテスが静かに頷く。
「今ここに、あなたが探し続けていた世界、人類滅亡の運命を回避した世界があります。
幻惑のセルバンテス……、あなたの旅は、それでも続くのですか?」
「……私もね、今それを考えていたところさ」
言いながら、セルバンテスが再び飛行機雲の行方を目で追いかける。
思い出されるのは、この世界を自分達のシマだと言いきった、若者の熱い啖呵である。
「――うん、やはり違うんだろうな。
この世界は、竜馬君やGRチーム、早乙女博士達が守り抜いた世界だ。
私にいるべき場所などはないか……」
――それならば、自分のいるべき場所とはどこであろうか。
フッ、とセルバンテスが自嘲する、答えは明白であった。
偉大なる主、頼れる戦友、恐るべき強敵達、文明、陰謀、闘争、繁栄、破壊――、そして一時の安らぎ、
不意に湧き上がった望郷の念が、年甲斐もなくセルバンテスの胸を焦がす。
「私が求めるのは、地上が燃え尽きずにすむ世界、
君が死なずに済む世界だよ」
「……ならば、私はここで見送る他はありませんね」
そらとぼけた風に煙管を燻らせる残月に、セルバンテスが不敵な笑いを向ける。
それが別れの合図であった。
「フフフ……、では次はまた、別の世界で会うとしよう【白昼の残月】君」
言いながら、セルバンテスがさっ、と身を返し、その姿を断崖へと躍らせる。
直後、ごうっ、という一陣の風が巻き上がり、マントの翻った先には、男の姿はすっかり消え失せていた。
「ええ、またお会いしましょう……、バンテスおじさん」
風の行く先を見上げながら、ぽつり、と残月が呟いた。
・
・
・
―― 過ぎ去りし近未来!
人類は避けがたい滅亡の運命を、その身を以って知る事になる日が来るのだと言う……。
その絶対の時が迫る中、因果の掌からこぼれ出す道を探し求め、
今日も無常の荒野を彷徨い続ける、一人も男の姿があった
その名は――
・
・
・
<<エピローグ>>
「これは……、一体何の冗談だ?」
崩れかかったビルディングの屋上で、セルバンテスの呟きがこぼれる。
彼の眼下に広がるのは、あたかも全ての生物が死に絶えたかのような、終末を思わせる光景であった。
だがそれは彼の知る、いつもの燃え尽きた世界の光景では無かった。
木が、草が、土が、コンクリートが、鉄骨が……
眼前にある何もかもが、あるいは爆ぜ、あるいは歪み、捩じり曲がっては混じり合い……。
そして……、全てが蕩けていたのだ。
「まったくよォ、花の東京がこの有様とは、情けなくて涙が出てくらァ」
剣呑なる響きを匂わせながら、奇妙に陽気な声が背後より投げかけられる。
聞き覚えのある声色に、セルバンテスがゆっくりと振り返る。
崩れかけた鉄扉を蹴破って現れたのは、隆々とした肉体にサラシを巻いて
袖も通さず羽織っただけの上着で風を切って歩く、豪放磊落を絵にしたかのような、いかつい大男であった。
「ほぅ、随分と懐かしい顔だな……、村雨竜作よ」
かつての油断ならぬ強敵の出現に対し、セルバンテスも事も不敵な軽口で応じる。
が、竜作の姿を見とめるや、すぐにさっ、と表情を変えた。
「村雨……、左腕は?」
「あん、これかい?」
と、半ば合金化し、大きくねじ曲がった左腕を、竜作が事もなげにひらひらと振るう。
「へっ、いわゆるゲッター線照射障害ってぇヤツよ。
われながら、とんだドジをこいちまったモンよ」
「ゲッター線……照射障害だと?」
あっけにとられるセルバンテスを尻目に、竜作が身を乗り出し、東洋の大都会と謳われた繁栄の跡を覗き込む。
「ああ、どこもかしこもヒデェもんさ。
三年前、浅間山で巻き起こったゲッター線の暴走事故を境に、
日本中のなんもかんもが、すっかり蕩け切っちまったのよ。
……だが皮肉な事に、その時溢れだしたゲッター線の力によって
世界の中で日本だけが【燃え尽きる日】の惨劇を乗り越える事が出来た。
それ以来、神国日本はあのクソッタレのイデアどもの天下ってェワケだ!」
「…………」
ジッと西の空を睨みつけながら、竜作が心底忌々しげに吐き捨てる。
ゲッター線とアンチ・エネルギー。
時を超え、大きく立場を変えながら、どこまでも絡み合う超エネルギーの因果に、セルバンテスが言葉を失う。
「んな事よりよォ、アンタこそ、
何だって今さら化けて出やがった【眩惑のセルバンテス】さんよォ?
風のウワサじゃアンタ、三年前に紅海で死んだって聞いたぜ?」
「……何? そうか、私はここでも死んだ、か」
訝しげな瞳を向ける竜作に、セルバンテスが自嘲気味に笑みをこぼす。
「やれやれ、十傑集のセルバンテスとやらも存外骨の無い奴だ
フフ、これじゃあ大作君の事ばかり言ってられんな」
「……? まあいい、折角だからちィっと手ェ貸せや、眩惑の。
世界がこんななちまったんじゃァ、今さら国警だのBFだのでも無いだろう?」
「フフン、さっそく悪だくみかね? 今度は何をする気だ、村さ……」
「 ジ ャ イ ア ン ト ロ ボ の 発 掘 じ ゃ ア ァ ー ッ !! 」
と、それまで村雨の背後に控えていた老人が、突如として狂声を上げる。
あっけにとられるセルバンテスの前に、狂人がずいっと畳み掛ける。
「グヒッ、あんのロクデナシのイデアどもを皆殺しにするにはよ。
ヤツら光のゲッターに対抗できる、ゲッター線の怪物がどうしても必要なんじゃッ!!
ヒヒヒ! その点、草間博士の生み出したアンチ・エネルギー理論は、
実にゲッターに馴染みそうじゃからのう。
まずはロボの行方を探しだし、その全貌を白日の元に晒してやるんじゃァ!!!」
「……ま、そう言うこった、ノラ犬に噛まれたとでも思って力貸してくれや、眩惑のおっさんよォ」
「…………」
セルバンテスはしばし、迫りくる狂人と遠い目をした宿敵の姿を交互に見つめていたが、
やがて一つ、大きな溜息をついた。
「……やれやれ、今回はまたずいぶんと、長い寄り道になりそうだ」
「ンン、何か言ったの! 眩惑のセルバンテス君!!」
「いえ、出来ればお手柔らかに頼みますよ……【敷島博士】」
「ムホホ! ワシの名前まで知っとるのか! 名乗る手間が省けたワイ!」
頭を抱える二人を尻目に、今やすっかり上機嫌となった敷島が、両手を突き上げ高らかと宣言した。
「ヒヒッ!! 役者は揃った、さっそく始めるとしようかッ!
【 反(アンチ)ッ!! G R 計 画 】の始まりじゃアァ――ッ!!」
(完)
以上、投下終了です。
前述のとおり本SSは漫画版の前日談として書いていたのですが、
このままバンテスおじさんを本編に戻すのがあまりに忍びなかったため
もうちょっとだけ救世主伝説を続けてもらう形で幕としました。
とりあえず、原作の方も存続が決まって何よりです。
次回作があるなら、今度こそおっさんもガイアーも登場しない
キャッキャウフフなSSを書きたいです。
ではでは。
乙
マウスカーソルを動かす手が震えるほどの、スバラしい作品でした!
キャッキャウフフ……だと……
期待せざるをえない
乙久しぶりに燃えました。
キャハハウフフも楽しみです。
ところで、以前マーズを書いてた人ですか?
>>244 うん、確かあの時も、次はアルティメットガールを書くと言ってたんだ。
でも気がついたらガイアーを書いていた!?
もし次回作があったとして、おっさん達がキャッキャウフフしてたらお察しください。
-おっさん達がキャッキャウフフ
なん……だと……
>>245 はい、期待させていただきます。
漢が広野でリアル鬼ごっこをしている光景を
リアル鬼ごっこと聞いて
「早乙女研究所ができた」
「オープンゲット中に分離を止めた」
という言葉が浮かんでしまった
面白かった!!
セルバンデスを軸とした構成に熱くなって読みました
バビル2世とゲッターのクロスってありましたっけ?
保管庫には無かった気がするな
少しずつ、活気が戻りはじめてよかった
>>248 巴王様「全国の「巴」さんは数が多いので今から鬼ごっこをしてもらい、如何なる媒体、如何なる世界であっても死んでもらいます。」
お ま え の こ と だ ム サ シ
マミ「えっ、私も!?」
あとはローゼンのトゥモエか
一期とトロイメントの巴
巻いた世界・巻かなかった世界の巴
そしておおよそ全ての時空で死亡する『巴武蔵』
武蔵「敵は多いなマミ…いや、たいした事はないか…今夜はお前と俺でダブル巴だからな」
>>257 後半だけ読むと武蔵が中学生に手を出しているように見える
>>257 シャルロッテ(例のアレ)・飛焔のゲッターイーター(仮称)「「……じゅる」」
>>259 「……じゅる」で連想した性的に狙ってくるアスタルテ(偽書)いろんな意味で喰われそう。
>>260 あの人(イデア)、性別関係無しに喰いそう(性的な意味で)だしなぁ
現に了は手×キされたし
マミさんは全並行世界で戦死する定めなのか
なんかそのうち、飛焔のアレかゾーンに飲まれて
虚無戦記に参戦するようになるマミさんのSSとか来るんじゃないか?
ある種の転生ものに近い感じで
ゲッターに取り込まれると、未来のゲッター戦線でトリガーハッピーになってそうだわ。
マミも武蔵と一緒で「正義は悪を倒す」理想的な所があるからな。
戦場で敵の悲鳴と爆撃音をBGMにティータイムに入ってるとか。
専用のゲッターがもはや火薬庫とか。
外見はマスケット銃をモチーフにしたゲッター軍艦を出現させて、
単発のみだけど超強力なゲッタービームの一斉掃射をできるようになりそう
或いはデンドロゲッターの最終形態とか
イシカワの手にかかれば、マスケットだろうがなんだろうがガトリングになるよ
>>266 「ガトリングマスケット」
銃身の一本一本が敷島マスケット銃であり、超高速で魔法で使い終わった物を新品と入れ替える。
何か間違っている気がするような?
「ゲッタージェム」
小型炉心でエネルギー源兼本体。
ソウルジェムと違って濁らない、同じものが簡単に量産が効く。
しかし、壊れると大爆発を起こす。
「魔女化」
疑似的なもので本物と違うので、任意になれ自我を失わない。
しかし、自分で戻れないなので新しい体を用意する必要がある。
ゲッターと絡むとこうなりそう
>>248 リアル鬼ごっこなら逃走中(in早乙女研究所)があるじゃないか!
…「闘争中」と誤変換して、それっていつものゲッターじゃないかと思ったのは秘密な
各クロス作品のキャラクター達による鬼ごっこ
勝つのはどの世界だ!?
「リアル」鬼ごっこではなく、「リアル鬼」ごっこになるだろう
ルール
参戦する石川キャラはクロス先でよく絡むキャラと二人三脚で鬼ごっこを行います
>>263 私の身体はマスケット庫よ!!火をつけたやつはすべてふっとばす!
まどか・・・ さらば・・・
これでOK
「もしも竜馬が山で出会ったのが巴武蔵ではなく巴マミだったら」とか
「石川作品vs虚淵作品」とか
妄想ならできるんだがなぁ
>>273 まず、ソウルジェムが変質します。
緑色に濁るけど魔女化ではなく進化します。(何に?)
QBがゲッターを利用することを考えますが、覗いてはいけないものだったので……nice boat
恐竜帝国とたたかう傍ら魔女を狩ります。ゲッターで
↓街中でこんな感じで
http://www.youtube.com/watch?v=bAyPxLSVxiM ゲッター側は隼人が……
>虚淵作品
沙耶の唄が一番やりやすいかも。
ただし、原作で言う沙耶も主人公も死ぬENDに近い形にありそうだけど。
>>274 ハヤカワ文庫のSF小説みたいに、だれもかれもゲッター線に飲み込まれる結末しか思い浮かばない…。
むろん、QB君の後ろに居るであろう、エネルギー産業界の方々も含めて。
でもまあ、原作のように、地球人だけ割を食うてわけじゃないから、まあ最悪の結末というわけではない…かな?
QB「そうか……これがゲッターエネルギー!さぁ!君もボク達と融合してあらたなる世界に旅立とうよ!さぁ!」
QB「うおおおおエントロピーとは!進化とは!全てが理解できたぞ、こんな簡単な事だったんだ……」
QB「ボクと契約して、ゲッター線の戦士になってよ!!」
なんか、マーベルゾンビーズでギャラクタスを喰ったヒーロー達がギャラクタス化したのを思い出した
星々を食い尽くす魔神を食うゾンビってすげえシュールだな…
>>279 レビューしてるサイトで見ただけだけど、得体の知れない存在は怖いって思った
この間、ヘドラとか公害怪獣についての同人誌(考察とかが数百ページに渡って書いてある)
を読んだんだけど、ゲッターって、ゴジラの怪獣のヘドラに勝てるのかな?
本編だとゴジラが電極に熱線当てて発生させた電流で乾燥させて倒したけど、
そうするまでに目を潰されて腕を白骨化させられたり、物理攻撃が無効のせいで大苦戦してたし、
元々宇宙の果てからやってきた鉱山生物が元らしいからゲッター線にも耐性がありそうで怖い
しかも、設定だと無限に成長するらしいんだよな
>>280 ファイナルウォーズでは散々な扱いだったけどな
>>281 俺のエビラがあんな扱いだったのは未だに納得いかん……
隼人「ゲッタアアアアア!!!!起動ぉぉおおお!!!!!」
「やっぱ抜けるなんて言う奴は駄目だな」
ゲッター2vsカマキラスはちょっと見てみたい気がする
真ゲッターロボ
対
デストロイア
唐突に失礼
外伝ですが、ゲッター+あずまんが、投下します
よくも飽きずとはよくいったもので、底無しの陽気とでもいうような
強烈な日差しは、今日もこの傷付いた町を照らし上げていた。
町のある場所である者は暑さに顔をしかめ、またある者は、
紫煙と共に錆び付いた息を吐き、とある場所では、光の中に広がる
濃紺から覗く肌の色を、眼鏡越しの網膜に焼きつけていた。
町の中央に、裂け目のように開いた一本道に、一つの人影があった。
時は正午を大分越え、日の強さが最も極まる刻へと近付きつつあった。
その暑さによるものか、足取りは重く、振り子のような揺れさえも、
細く小柄な身体の歩みには生じている。
額を拭った左手の、白と朱が交互に施された制服の裾には、
柔肌から滲み出た汗の染みが広がった。
それが、ふっと体表から離れると、染み付いた汗は慣性によって弾け、
光の珠となって、彼女の側面で踊り、そして消えた。
身体の水分を搾り出させるような熱波は、着実に彼女の肉体を苛み、
布の袋に入った品物を支える僅かな筋肉は、蓄積された乳酸によって満ちかけていた。
そんな彼女が、首(こうべ)を上げた。
汗を拭った左手を、帽子の唾のように額に添え、雲一つ無い天を仰いでいる。
遥か高みの山頂から周囲を見渡すような視線は、
くりっとした、丸っこい目によって作られていた。
「うん!」
身体に宿る疲労感を、微塵たりとも感じさせない声と笑顔に、
「今日もいい天気!」
大空でさえも、怯んで見えた。
―ゲッターロボ+あずまんが大王外伝 6日目の日常―
水底のような闇の中、一人の少年が寝息を立てていた。
闇を内包する建物の面積は広く、横長に広がった空間は、彼から見て
奥に行けは行くほど、黒の濃度を増していった。
そこを黒とすれば、彼がいる場所は灰の色にやや近い。
彼のいる場所から、左にやや離れた場所で開いた戸から流れる、光によるためだった。
自重を壁面に預けた姿に刻まれた、衣類の損壊の程度は、
薄暗闇の中でも分かるほどであり、側面から照らされる光によって映されるシルエットは、
雨風に晒された木々のそれにも近かった。
しかしそれは、決して無様な姿ではなかった。
雨風に耐えて跳ね返し、今尚そこに君臨するものとしての強さが、
そのか細き呼吸と、ひと吐息ごとの微細な屈伸に、
それらの大元たる心の臓腑には込められていた。
それが、奥の暗闇よりも濃い黒を宿した影に現れていた。
傷付いた姿を横たえる少年の影は、傷付きつつも燃やされ続ける、
命の光によって生まれ出でたものであった。
数ミリずつ開いていく眼の隙間が、不意に、一気に拡大した。
眠気と気だるさが一気に次元の彼方まで吹き飛んだかのような覚醒感が、彼の体を駆け巡った。
少年を夢うつつから引き剥がしたものは、一対の眼であった。
限界近くまで広がった、鋭い眼には、実のように丸っこい目が映っていた。
というよりも、それしか映っていなかった。
というか、近かった。
ぱちくりとした瞬きの際に見える睫が、数えられるほどに。
眼(まなこ)に映る、己の鋭い眼光が見えるほどに。
その中に宿る彼女の眼が、覗けるほどに。
その目は二度三度と、眠気を誘発させるような、ぱちくりとした瞬きを繰り返した。
それには、冒涜的なまでの図々しささえ感じられた。
なんというか、近すぎた。
肌が触れていないのは、奇跡と言えた。
「…………」
「…………」
見つめ合う、のではなく見詰め合うと言うべきか。
意味自体は等しいが、その表面には歪な何かが無数に乱立し、
意味としての存在を著しく曖昧なものへと昇華させていた。
役者は異性同士だというのに、浪漫の欠片も微塵も無い。
睨み合っていないのが、せめてもの救いといえば救いだろうか。
「………」
無言のまま少年は、拳一つ分程度開いていた後頭部と壁面の隙間へと、退避行動を開始した。
相手にその動作を気付かれぬように、狩りを行う獣のように。
鋭く、手早く、緩慢に。
余計な刺激をさせぬよう、細心の注意を払いながら。
例として出した狩猟者とは逆の立場に立たされていることに、
僅か以上、少なからず以下の情けなさを感じながら。
「ふっ」
少女の唇が小さく尖がり、そこに開いた隙間が、少年に小さな息を吹きかけた。
緊張の糸が張り巡らされていた頭部が、こそばゆさに震える。
同時にその糸は、これによって大きな緩みを持ってしまった。
その隙間を見つけたのか、彼女の目は光を放った。
それは、ギャグマンガの一コマのそれに酷似していた。
「そぉい!!」
極めて間抜けな一声と共に繰り出された右手が、彼の鼻孔と口を同時に塞いだ。
講義のための息を吸い込むのと、殆ど同時であったが、
本来の身体能力の差を、緊張感の有無が埋めていた。
「しっ!」
数センチ下がり、開いてる方の手で人差し指を立てる様は、何故か真剣そのものだった。
そしてそのまま数秒経ち、十を越え、苦しさではなく怒りが立ち込めてきたあたりで、
「うん!」
と、ふてぶてしさを主成分とした頷きと共に、
「生きてるな!」
との、眩いまでの笑顔と声が、彼の元へと去来した。
少ない光源の中でも、それらははっきりと見えた。
まるで、彼女自体が光源であるかのようだった。
叫びに遅れて手は離れ、包帯を巻かれた肌との間に隙間が出来た。
ようやく開かれた口腔と鼻孔が、その間に存在していた気体という気体を全て、
肺腑の底へと叩き込んだ。
それは強靭な心臓より巡る、煮え滾るような血を介して全身に伝わり、
彼の肉体に莫大なエネルギーを与えた。
『『『『『『『『『『『『『「当たり前だバカ野朗!!!」』』』』』』』』』』』』』
熱線のような咆哮の一閃が、道場の中に木霊した。
つづく
なんで固まってんのさ
>>292 他のところでは1日なにも書きこまれないのは普通だよ
普通のスレなど我々は必要としない
それにしても馬鹿同士の会話は収拾がつかなそうで怖いな。
>>291 おつおつです。
ウィキの方をなんぼか更新してきました。
自分は体育会系のスレ住民なので、入れ忘れ、構成ミス他、
気になる小ネタ等あれば各々補完しといてください。
ピクシブにゲッター×あずまんがの絵があったんだけど、あれは作者さんの作品なのかこのスレの住人の作品なのか・・・?
オオ
>>297 竜馬と智ちゃんと神楽がみかんの取り合いしてるやつ?
今日は随分みかん風を吹かせるじゃねえか……え?竜馬さんよ
これが貴様らの最も恐ろしがった日本の心……『愛媛のポンジュース』だ!!
まどか☆マギカ放送を当分の間しないらしい。
ゲッターも時期が悪かったら似たようなもんだろうな
特にOVAの真と新は汚染や街壊滅やってるし。
でも、自粛のやり過ぎの続きはなんにしても悪いというな。
だが、斧事件の後のスクールデイズはしてよかったというけど。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 22:03:13.91 ID:xX6pbcUj
新の地獄変〜ひとり狼まではガチで不味いな
初めて見たのがちょうど東京新宿在住だったから言いようのない気分になったもんだよ…
それにしても柑橘線め、許すまじ…
一枚目の隼人からは、位置的に二人のパンツが見えてそうだなw
ふと思ったんだが、新ゲとまどか☆マギカがクロスした場合、鬼の存在に驚くマギカ勢に対し、ゲッターチームは嬉々とした表情で魔女を狩りそうだな。
特に竜馬と隼人は素手で始末しそうだ。
>>308 いま、衝動で書いてる……暴走で書いたやつになるつつありますな。
何回もまどかの話題出てきてるから気になって調べたが、QBやら魔女やらは魔法少女の資質?とやらがないと他の人間には見えないみたいなんだが……
>>308 マミさんのメンタルがヤバくなりそうだ。杏子は初めて戦った號みたいに最初は驚いても開き直って逆襲に出そうだけど。
>>309 同士よ、コンビニでおにぎりとコーラは買っているか?
こっちはまだまどか自体が完結してないので話のプロットしか出来てないから期待させて貰うぜ
余談だが、隣の家のガキ(小学生)にチェンゲ・ネオゲ・新ゲのBlu-rayboxを貸してきた
多分間違ってなかったと思う
>>311 「人間に仇なすもの」として、ゲッター線がQB達の存在を感知してる、とかどうだろう
その影響でゲッターと関わりの深い竜馬達にも見える、みたいな
竜馬「なんだあの縫いぐるみは?」
隼人「あの淫獣は何だ?」
武蔵坊弁慶「俺ちょっとあの娘らにアレ見せてくる」
>>311 困った時の解決策にゲッター線があるじゃないか。
ゲッター線「おい、オマエたち、私がなんでも可能に出来ると思ったら大間違いだからな」
魔獣(少女吸収済み):参戦可能
ヤクザ(右目魔改造済み):参戦可能
自称ゴルファー(デフォ):参戦可能
>>317 まーぶっちゃけラ・グースとか時天空とかの相手はキツイしね
ぶっちゃけなんでもかんでもゲッター線のせいにしたら面白くないからね
魔法少女としての側面は知らないまま、まどか達を精神的にフォローする(しかし自覚なし)石川キャラ
なんて妄想しようとしたけど、女の子として間違った精神的成長する様子しか浮かばない……
全員が痛みを知らないバーサーカーな魔法少女になりそうだw
ライフクロスとか見てて思うけど、あんな鬱が充満してる世界に竜馬とか一人いただけでぐっと明るくなってたな。
あいつらは一種の中和剤なのかも
毒で有名なトリカブトも使い方によっては薬草だから
ゲッターという劇薬も関わり方次第だよね。
ゲッター線は「もうこれ自分が介入しないと人類滅びるわ」ってレベルにならないと何もしないと思う
ゲッター(線)の願い
闘争心を失わないでくれ。
理不尽に対して怒り、互いに助け合い、
どんな敵も打ち倒すという気持ちを、失わないでくれ。
たとえその戦力差が、今は圧倒的に絶望的なものであろうと。
それが私の、変わらぬ願いだ
夢の中の妄想を引っ張って書いてみた
元ネタは、ウルトラマンエースのエースの願い
ライフだとクロス先のキャラが竜馬達に影響を受けてるけど、
逆にクロス先の影響を竜馬達が受けた作品ってある?
にじふぁんにあったマブラブとのクロスは影響受けてたな。
すこし協調性を覚えて、少し丸くなって、少し勉強が出来るようになった。
食堂で乱闘になっても、死者や四肢の欠損者が出ない程度分別を覚えてる。
虚無ったのが残念だ。
>>328 そもそも、原作でも人間相手ならやくざとかでも気絶程度で済ましてるよ。
まあ、一話の殺し屋はやっちゃったけどねwww
基準が分らんww
喧嘩ていどなら、手加減するだろう
……多分
て
>>330 あれは手加減なんか出来るような状況じゃなかっただろう。
素手に対して刀だの投げナイフだのって。
>>333 ヤクザの事務所の乱闘と関連者の人達も
チャカや短刀を持って来てたけどね。
まあ、レベルが段違いなんだろうね。
殺し屋をゲッターに乗せろとかいうネタもあったな昔。
読んだことないけど、昔出たアンソロで実際にネタにされたんだっけ?
大決戦の漫画かな?
初代ゲッターに乗るはずだったジャックとシュワルツがダメになって、代わりにナイフ投げの男と狂人レスラーが乗ったんだよ。
通信用モニターにドアップで顔が写ったら竜馬はビビって絶叫。ミチルは戦闘中失神。凱は泣きだし、当のベアー号に乗ってた武蔵は泣きわめき、他の奴等もドン引き。
しかし二人はモビルトレースシステムでも積んでるのかという動きで敵を粉砕した。
武蔵「いやじゃ〜!降ろしてくれ〜!何で俺がこんな奴等と一緒にのらにゃならんのじゃ〜っ!!!」
ああ、あのちかくの所員の
>>330 信じられるか?
アレ、失神してるだけなんだぜ…
第二次Zの新PVで武蔵が真ゲッター3に乗って活躍していたという噂が・・・?マジなら良いなあ・・・。
真ゲッター3に武蔵が・・・弁慶ェ・・・
今回ゲッター優遇されてそうだね
やっぱりグレンラガンと一緒だからかなぁ・・・
だれか夕張まで極道兵器見に行った人いる?
なんでもエンディングが素晴らしいとか。
>>344 それって、まとめ方がうまいのか、曲がいいのかどっちですかね?
後者だったら本編は……ってできってことですよね
第二次Zのコーウェン君の声優どうなるんだろ
気になるよねぇ、スティンガー君?
>>346 まったくだねぇコーウェン君、あの絶妙なキモさを出せる人材は少ないんじゃないかと僕は思うんだ
というか、前編はでないかもしれん
まさか、ACE3よろしく存在ごとオミットなんてないよな……
武蔵が真ゲッターに乗ってる時点で大幅なアレンジが予想されるから、ちょっと心配
Dの時にもそう言ったのか?
チェンゲのゴールとブライって結局何だったんだ?
>>351 竜馬と隼人の遺伝子を元に作られたパイロットのできそこない。
>>352 dクス
見直したら早乙女博士が言ってたあの時ゴールとブライが見た物って何だろうか
>>353 「ゴールとブライに欠けていたもの、あのとき敷島博士がみたもの」
って流れだよ。
後の流れ的に自分の力で進むことっぽいことらしいけど。
意味不明なんだよなあのながれ
そこらへんの複線はなぁ……
誰か、IFもので書いてみたらどうかな?
>>354 敷島博士が見たものの流れとしては
@真ドラゴン内部のゲッター線はまるで生命
Aゴウの大脳の活動電位の高まりとパターンが酷似
B(ミチルさんの写真のカットイン)
Cそうか、だからゴールとブライは……
D分かったぞ早乙女!真ドラゴンは、ゴウは、進化とは!
@〜Bまでとその後のストナーの流れから推測するに
おそらく真ドラゴン内部のゲッター線はゴウの意識と密接にリンクしていて
ミチルの記憶ないし魂が宿っていると言いたいのだろう。
で、人としての意思を持たぬまま進化したゴールとブライは、むしろインベーダーのような
突然変異の怪物になってしまったと。
最終話のケイのセリフは確かに唐突だが、彼女はドラゴン内部でゴウとミチルの記憶を共有してたため
生命に宿る意思の有無が、人類とインベーダーの進化を分けた事に気付いたのだろう。
断じて唐突に電波を受信したわけではないと思いたい。
来たな…極道兵器のトレーラーだ
一瞬、超絶兵器の塊となって荒野を走り回るトレーラーを想像した俺は末期
極道兵器 vs サイボーグクロちゃん
最近、この組み合わせが見たくてしょうがなくなってきている自分がいる
>>359 自分で書くしかないんだよな……だから俺は……書くしかないのか?
>>358 実際、サイボーグ化が進んで全身兵器の塊になる、という続編案があったそうな
ソースは豪ちゃん
>>360 クロちゃんも相当なもんだからなぁ…「破壊のプリンス」っていう仇名がこの上なく似合うというか(ネコなのに)
今度また揃えようかな
何度か北海道の町並みを壊滅させてるし、規模だけで行ったらクロちゃんのが酷い
アマゾンの秘境を粉砕しまくったこともあったな
何気にあの町の自衛隊は個人で核を所持してたりするし
倉脇の改造が更に進むな
実はゴーくんは元々早乙女研究所の所員でミーくんはそのノウハウを組んだサイボーグだったりして
あれは生粋の天才じゃね?
大学をやめさせられてホームレスだった頃にバイトしてたけど研究所消滅でまた無職。
んで15年後にクロちゃんを巻き込んでネーサーに入ろうとする迄浮かんだ。
もう、ネーサーで地球征服しちゃえ
ミーくんもメカを乗っ取って改造する能力あるしな
悪魔に乗っ取られて異形になったこともあるし、また何かされるだろうなw
青く輝くゲッターを汚し、ヒロスエ迫りくる
あれは極道兵器とも戦えると思う
ゲッターロボvsオーサム
危ない!何でも溶かす液だ!
最近ここでもまどかの話するけど
じゃあ、他の魔法少女系はゲッター的にどうだろう?
なのははあるから、ストパンやレイアースとか。
新感覚魔法少女ベホイミちゃんとのクロス
ベホイミvs竜馬はいい勝負しそうな気がする
魔法少女て言ってもいろいろあるよな
カードキャプターさくらとか魔法使いサリーとか魔法少女アサギとかおじゃ魔女どれみとか魔法少女アイとか
飛ぶ・等身大・何か出す
よって、魔法少女と魔獣慎一は合う
魔獣少女 マリアマギカだな
ラスボスは時天空で
プリキュアオールスターズくらい用意しないと勝てないぜ
プリキュアってそんなハイパーインフレがおきてるの?
>>382 第2作ぐらいからすでに劇場版DBZ状態
ハートキャッチの最終回は巨大化したラスボスに対抗して合体して巨大化して鉄拳制裁
なんだそのウルトラマンwww
三年目のスプラッシュスターの最終回では
ラスボスが地球を粉砕
↓
プリキュアがビッグバン級の技でラスボスを倒す
↓
地球再生
とかやっちゃってるからな
そういやあ、ボンバーマンのラスボスで宇宙創造主がいたな。
肩書に負けずボンバーマン史上最強どころか任天堂64の最強の難易度だったけど。
>>387 トラウマ乙
あの時はまだゲッターの力を信じてなかったからか…
スレチかもしれんが賢ちゃん作品を書いてる絵師とか誰か知らねーかな
>>388 >>389の言う通り、pixivに結構ある
ただし、アッー!なのが多いから、耐性無かったら注意
……手遅れだったら申し訳ない
こんなに大きくなりましたよ僕のドグラが
>>391 青いつなぎを着た人が「なら埋めてやるよ」
って言ってましたよ。
具体的には股間の御神器で
某森の妖精さん達はゲッターに乗れそうな気がする
阿部さんより美女丸の方が最強のホモの名が相応しい
ところで、このスレの作品群を読んでくれ
これらをどう思う?
ヽ j .す
カ ゙, l. ご
オ ! ', く
ス ', ', :
で ト-、,,_ l
す ! `ヽ、 ヽ、 _
; / ヽ、`゙γ'´
/ \
! ト, ヽ
ヽ__ ___ノ ,! | | ト, ゙、
レ'゙ ,イ ./|! .リ | リ ! .|! | ト|ト}
,イ ,/ ./〃/ / | / .リ/ //イ|.リ
// //ノノ //゙ ノ'////|.リ/
´彡'゙,∠-‐一彡〃 ト.、,,,,,,,,,,,レ゙
二ニ-‐'''"´ /`二、゙゙7
,,ァ''7;伝 ` {.7ぎ゙`7゙
ゞ‐゙'' ,. ,. ,. l`'''゙" ,'
〃〃" ! |
! l
! (....、 ,ノ !
j `'゙´ ,'
ー--===ァ /
_ _ ./
\ ` ̄ ,/
` .、 /
:ミ:ー.、._ /``'''ー-、
`゙三厂´
それは違う、あるのは虚空だけだ
Pixivで賢ちゃんの絵を見つけたときは感動したが9割方腐ってるからなぁ…
まぁ残りの一割だけでも十二分に満足できるはず
我々は普通の腐女子を必要としない!!
ゲッター線に汚染されたんなら
紀州大納言×纐纈城城主
ぐらいはやってもらわないと
衝撃!ラ=グースちゃんと80億人レイプ!!
某Wikiでラ・グースでヌける奴が存在するって書いてあったな
ネタかどうかわからないけど本当だったら、そいつの思考は敷島博士レベルだな
ゲッペラ様と戦ってたアンソロ版ならいけるかも。
おいwww
最近魔獣戦線読み直したんだが、ビッグバン起こした神=大いなる意思なの?
セリフだけ見ると大いなる意思ってのはまた別にいるような感じがするんだけど
そこらへんは各々での補完かなぁ?
QBとゲッター線、やってることは同じ?
QBは少女に戦う力を与える
ゲッター線は人類に戦う力を与える
QBは死んでも代わりがいくらでもいる
ゲッター線(というかゲッター人間?)は武蔵の複製を何人も作ってる
QBは自分の仲間の為に営業してる
ゲッター線は人類の為に力を貸してる
両方共宇宙から来た
両方共侵略対象には慈悲を与えない
両方共最終的に星を破壊する化物が生まれる
両方共巴が死ぬ
じゃあその作品とのSSを投下してみます
少女はチェス盤のように白と黒の正方形柄の迷宮を走る。
緑で「EXIT」と書かれた誘導灯を見つけ足を止める。
その先の扉を見つける。
扉の向こうでは海外映画で見たような光景が広がっている。
闇の雲が広がる空、朽ちたビル、それらを引き寄せているかのような巨大なナニカ。
それに一人立ち向かう黒いロングの神をたなびかせる少女は矢のように一直線に飛ぶ
その少女に向けられ飛んでいくビル、別のビルに突き刺さりガラス片が飛び散る。
何もない空間から少女は飛び出て、またナニカに挑む。
がナニカはそれを予想していたのかのようにオレンジ色の理解不能の光を撃つ。
初撃を躱すし、追い打ちの二撃目も辛うじて躱し、三撃目を腕の銀の円盤を盾にして防ぐ。
「ひどい」
少女の素人目に見てもそれはどんな戦いなのかは分った。
像と蟻、大人と子供、獅子と兎
一方的なまでの戦力差の戦い。
その絶望的なまでの力の差がもたらす結果
黒い少女は粘り続けているがその結果は簡単に予想できた。
――予想通りに黒い髪の少女は吹き飛ばされ叩きつけられ、【敗北】した。
『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた。でも、彼女も覚悟の上だろう』
いつの間にかいた白い無表情の小動物が淡々と語った。
黒い髪の少女が彼女達の方を見る。そして叫ぶ。遠過ぎて何を言っているのかはわからない。
だが、その叫びが救いを求めるものであっても少女には応えられない。
少女には力がない。
『諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる 。避けようのない滅びも、嘆きも、
全て君が覆せばいい。そのための力が君には備わっているんだから 』
「本当なの」
黒い髪の少女が遠い地上へと落ちていく。
もし、少女に力があればこの少女を、友人も、街も、全てを救えたのだろうか?
「私なんかでも本当に何かできるの。こんな結末を変えられるの」
『もちろんさ。だから――』
地の底から響く様な唸りと振動により白い小動物の言葉が途切れる。
巨大な紅色の蕾――握り拳が床から生えていた。
その巨大な手のひらににその小さな頭は隠されていた。ズルリと首をなくした胴が落ちる。
巨大な腕と床の根のように生えているヒビが一瞬で蜘蛛の巣状に広がり。
轟音と共に足場が崩れる。
崩れ始める足場から黄色の二つの光が現れる。
崩れた足場から無機質な巨大な顔が現れる。
墜ちる少女は対面した。
赤い巨人と。
巨人の青い口が開き、喰らうかのようにその中に少女を――――
思わず目を閉じる。
次に目を開けた時に映ったのは見慣れた天井であった。
天気がいいのか部屋がカーテンをかけていても明るい。
「はぁ〜〜夢オチ」
いつものように愛用のピンクのウサギの人形を抱く。
「おはよう〜パパ〜……あれ」
少女の父である鹿目知久は専業主夫である。
いつもはこの時間は菜園の野菜の手入れをしている。
そろそろ収穫時のプチトマトが病気あるのか、じっと動かずに凝視している。
野菜の葉も病気なのか赤っぽく見え、父はよほど集中しているのか全く声が届いていない。
「パパ……」
ゴロリとカボチャが畑に落ちている。
この菜園には収穫できるほど大きなカボチャは存在しない。
少女はそのカボチャを見る。
「えっ」
だらしなく転がり、力なくこちらを見つめる顔、父の顔。
カボチャの模様や凹凸がそれに似ていた。。
父はピクリとも動かずに首のあったところから水の代わりに野菜に血を与えていた。
少女の脳が命令せずとも反射的に体が一、二歩後ずさる。
「…………っ」
声が出ない。
夢の続きのように走る。
少女は無我夢中で一番頼りになる母の元へ走る。
母の部屋の扉のドアノブをひねる余裕すら彼女はない、突進して無理やりあける。
「あっ……」
布団が見たこともない柄、染み、臭いを放っていた。
床にも赤い水たまりができていて、その中に桂と二つの白い球が転がっていた。
何かを行儀悪く咀嚼する音が狭い部屋で響く。
幼いころに両親が読んでくれた絵本が落ちてきた。
今は弟の絵本で「桃太郎」と書かれている。
ちょうど、鬼が村を襲う場面で開き、赤い染みで汚れていた。
赤い水滴が降り上から染みが増える、少女は天井に視線を移す。
そこには白い綿飴の様な髪で立派な髭の生えた鬼がいた。
絵本から飛び出したかのような鬼だ。
違うのは蝶の様な羽が生えている。
片手には少女の弟と同じぐらいの大きさの人形を抱えていた。
そして、少女は考えることを止めた。
ニッと口を釣り上げ鬼は、人形を落とす。
少女はもう何も動く気はない。
少女は「きっと夢だ」怖い夢はもうすぐ覚めるはずだと判断した。
髪が突風で揺れる。
乾いた衝撃が少女の耳の鼓膜を揺らした。
急に鬼が落ちていく。
鬼の顔を見ると、少女は今年の夏に家族で行った海で行ったスイカ割りを思い出した。
鬼の顔だったものの赤い飛沫が顔や体に降り注ぐ。
もう、汚れを拭う気はなかった。
もう、眠りたかった。
きっと、また夢なのだろうと判断し、眠る事で目を覚まそうとした。
無気力無力で後ろに倒れる少女の体を何かが支える。
彼女は眠りに就く前に見た。
白い煙を吐いている銃を抱える自分と同じがちょっと上ぐらいの巻き髪の少女と、
自分の体を支える先ほどの鬼よりも高く邪悪な悪鬼の様な男を。
二十年近くなる昔、人類は人類以外の生命体と【戦争】を行った。
その生命体は外見的特徴から伝説上の化け物【鬼】と呼ばれた。
【戦争】は日本の街を一つ消滅させたことで忘れられることはないだろう。
だが、ある日を境に【鬼】は姿を消した。
一時期、テレビは【鬼】話題に占領されていたが、傷が癒えるように、忘れ去られる、
いや、忘れようとするように時間と共に「今」は「昔」に変わっていった。
――――詳細についてはほとんど公表されていない。
記憶が風化している今にそれに触れるものはいない。
魔法少女 まどか★ゲッター 「夢の中で逢った、ような……」
「夢オチ……」
彼女の目に飛び込んだのは金髪の巻き髪の少女であった。
見た目に似合わず作業着の様な服を着ていた。
ニコッと微笑み、まどかは微笑み返す。
電車の座席の様な所に少女とまどかは座っていることに気付く。
向かい側の窓には青空が広がっていた。
巻き髪の少女がとなりに置いている鞄から、水筒と紙コップを取り出し。
紙コップに何かを注いでまどかに渡す。
どうやら、紅茶であるらしくいい臭いが鼻孔を刺激し脳を覚醒させる。
そして思い出す。
先ほどの悪夢を思い出す。
体が凍りつき紙コップを支える握力が抜け、床に落とし床を汚す。
「大丈夫、鹿目さん?」
鞄からタオルを取り出し。まどかが浴びた紅茶を拭き取る。
まどかは氷が溶けたように涙を流し嗚咽する。
「大丈夫よ、私達がついているから。」
巻き髪の少女は震えるまどかの肩を抱きなだめる。
少しだけ、ほんの少しだけ、まどかは楽になった。
「マミ、鹿目まどかは目覚めたのか」
「あっ、神さん。先ほど」
奥の扉が開き、長身の男が入ってくる。
マミと呼ばれた少女はまどかのクシャクシャになった顔をハンカチで涙と鼻水を拭き取る。
目がサングラスで隠されているが、見るだけで圧倒される。
胸ポケットから手帳を開く。
「鹿目まどか、10月3日生まれ、身長は150cm以下、靴のサイズは22、視力は両目とも1.5。
家族構成は母・父・弟の4人家族。見滝原中学校に通う中学2年生、クラスでは保健委員を務めている」
淡々と手帳を読み上げる。
どれも、間違っていないことだあり、それを知る目の前の男に戦慄を覚える。
「ど、どうしてそれを……あ、あなたは」
男はサングラスを取り、ギラつく獣の様な目を露わにし狼の牙を見せる。
「私は神……神隼人!! これから先、きさまに地獄を見せる男だ!!」
「地獄……」
まどかの顔が疑問で曇る。
「あ、あの……これから、私はどうすればいいんです?」
隼人は窓を指さす。
欠けた山が見える。
欠けた山……それは十数年前に起こった、謎の事故によって吹き飛んだ浅間山。
その浅間山にポツンと立派な施設がある。
「え……山」
「鹿目さん驚いた。今ヘリの中なのよ」
「取りあえず、あそこでお前の体を調べさせても――――なんだ!」
爆音がそう遠くもないところから発生し、会話を遮る。
「神さん、魔女が……」
まどかは窓から外を見る。
半透明で一瞬で消えたがはっきりとまどかの眼には焼きついた。
巨大な薔薇があった。
巨大な蝶の羽があった。
巨大な触手があった。
巨大な化け物がいあった。
「なにあれ?」
「魔を生みだす母だから魔女。あなたが今朝見た鬼を生みだす者よ」
隼人は壁に付けられている電話の様な受話器を取る。
「ミチル、俺だ分っていると思うが魔女が出た。ゲッターを出せ」
『杏子は準備できているわ。でも三人目は……あなたは乗れないでしょう……あなた、まさか』
「いいテストだ。死ぬようなら、ここで死なせてやる方が親切ってやつだ」
「神さん!」ヘリのパイロットが慌てる。「気付かれました」
「……仕方ない」隼人は眉をひそめる。「ハッチを開け」
隼人はマミに目で合図送り、マミはまどかの手を握り、
もう片手を適当なものを掴む。
ヘリ後部が開き、突風が機内に吹き荒れる。
隼人が二つのリュックサックを取り出し、二人に投げる。
「念のためのパラシュートだ」
「これを引けば開くわよ」
手際良く、マミはまどかにパラシュートをつけ、いつの間にか来ていた自分の分のパラシュートの紐を指さし、
空を引っ張る身振りで使い方を教える。
「えっ、えっ。」
「イクわよ。鹿目さん天国へのダイビングよ」
マミはまどかの小さな手を引き、跳ぶ、飛ぶ、そして、落ちていく。
ぽかんとまどかはハッチから下界を見下ろす。
まどかの背中は圧迫感を覚える。
振り向くと隼人の大きな足があった。
「とっとといけ」と言わんばかりに―――
蹴飛ばされて、まどかは落ちていった。
「きゃああああああああああああああああああああああああ!! ……あれ?」
落ちたのはほんの数メートルで軽い衝撃の後に柔らかい何かの上にのった
それが何かの座席であることに気付くのに時間はかからなかった。
ハッチが閉まり、座席から帯が飛び出て体を拘束する。
右側面のモニターにマミの顔が映る。左側面に赤毛の少女が映る。
『新入りか、おまえ』
『ケガはない? 鹿目さん』
「マミさんこれは」
『ゲットマシ――戦闘機よ。乗ってるだけでいいわよ」
乗っている戦闘機が急加速、急減速、急上昇、急下降を一瞬の暇なく行う。
慣性の法則に従ってまどかの体がシートに押しつけられる。
なのに、まどかは全く辛さを感じることなかった。
「夢の中で逢った、ような……」
それどころか逆に生まれて感じたことののない興奮を感じている。
『チェェンジゲッタァァー3!』
三機の戦闘機が玉突き事故のようにぶつかり一つの存在になる。
その存在は【魔人】としか形容ができなかった。
鋼の体、三本の脚はキャタピラ、腕は蛇腹、戦車と巨人が融合した人ではない人、魔人。
魔人は脚部からの二発のミサイルを打ち出し牽制する。
爆煙が狼煙、爆音が号砲となり戦が始まる。
それと同時に世界が変わる。森の木が一本も残らず消え、代わりに整えられた芝生となる。
体に薔薇を咲かせている魔女の薔薇園。
魔女の世界【結界】へと戦場は変貌する。
先ほどの仕返しとばかりに無数の鬼を生みだし魔人に向かって撃ちだす。
鬼は未熟なのか人間の頭部ぐらいの大きさの白い雲だが、
圧倒的な物量はお粗末な質を補うのには十分過ぎる。
マミの顔がほころび、ふっくらとした赤い唇から白い歯をこぼす。
何もない空間が石を投げ込まれた池のように波紋を打ち歪みからまるで奇術や妖術を
使ったのかのようにマスケット銃の群れが異界から召喚されたかのように現れる。
しかも、それらは銃口を敵に向け他状態で固定されており、夢幻の光景となる。
巨大なマスケット銃の破壊力は一丁一丁が戦艦の砲撃に匹敵する。
生み出したマミの意思によりそれらのハンマーが一気が撃ち込まれ、
一斉に放たれ弾丸という点は数の暴力で面になり、一匹残らず鬼を殲滅する。
爆炎と爆煙が辺りを包む、それが晴れる前に巨大なソファーらしきものが飛び出す。
キャタピラを高速で逆回転させ回避する。
魔人は煙の向こうから魔女が高速で羽で飛びのを見た。
魔人の脚部、腹部、胸部、腕部が開きそこから、弾丸やミサイルが次々に放たれる。
それを、魔女は器用に飛び回避する。
『あっ』
足元に数十の鬼が纏わりついていた。その鬼が黒い影になり黒い茨にへと変化。
恐るべき怪力で、胴を締め付け巨人を空中に投げ飛ばす。
『オープンゲット!』
マミが渾身の力でレバーを押しこむ。
すると、魔人の各部パーツが収納され先ほどの合体を逆再生したかのように三機の戦闘機に戻る。
『空中戦は頼むわよ佐倉さん』
ゲッターロボと呼ばれるこの魔人には三つの顔を持つ。
その顔を駆使することにより、あらゆる状況であらゆる敵と対等、それ以上に戦える。
『チェーンジゲッター1』
巨人は黄色の魔人から桃色の魔人へと姿にかわる。
先ほどの戦車の魔人から、有翼の魔人に姿を変える。
二対の赤紫の羽、桃色の体を持つそれは妖精に誤認しそうだが、本質は戦車の魔人と同じ『魔人】なのだ。
この姿はゲッター1と呼ばれ形態である。
最もゲッターという魔人を体現した存在である。
『あれ』
『どうしたの』
『操作を受け付けねえ』
現在は、正規パイロットが存在しないためにゲットマシン二号機のパイロットが操縦を担当している。
なのに、全く動かない。
まるで、命令を拒否しているかのように動かない。
『どうして勝手に動かねえ。まさか――』
ゲッターロボの操縦権は本来ゲットマシンごとに割り振りされている。
一応、どのゲットマシンからでも全形態を操縦できるが優先権は本来の割り振りにある。
そして今。ゲッター1の操縦権を握っているのは?
『鹿目さん!』
魔人の目に命の光が宿る。
その光に魔女は本能を刺激され優先敵に【潰す敵】に触手を伸ばし、茨にも似た黒い触手で魔人を拘束する。
シメタとばかりに次々と伸ばし魔人を黒い塊にし空中に持ち上げる。
魔女は全精力を振り絞って締め付けているものの確実に破壊するために全力で地面へと
叩きつけようとする。
さらに確実に仕留めるために先ほどより巨大な椅子を魔人の上に召喚し地面とこれで挟み撃ちにする
―――――――はずだった――――――――
魔人の二対の羽が鈍い光を放ちながら茨をつき破る。
茨の触手が破裂し、無傷の魔人が姿を表す。
魔人は無駄一つない動きで刀を抜刀し、そのまま居合抜きの要領で切り上げる。
巨大な椅子は奇麗に斬り裂かれ、地面に二つの凹みを作る。
上げた刃をそのまま振り下し投げる。
魔女は触手で防御する。だが、それをただの縄かのように切り裂き、貫通し地を突く。
文字通り釘付けられた魔女は必至で逃げようもがく。
仇である魔女の無様な姿を魔人あざ笑う様子も見せずに冷徹に新たな武器を取り出す。
それは先ほどの魔女の触手の一部であった。
魔女からの魔力の供給が絶え枯れた薔薇の様な拳に納めると、緑色に発光した。
すると手の中のそれは魔力変わるエネルギーにより復活、そして急速に成長。
先端につぼみのあるアーチ状の杖になる。
否――蕾の部分から、銀の蔓が伸び杖の先端近くで結ばれた【弓】となった。
矢がない弓を魔人は引き狙いを魔女へと定める。
緑色の光が集中し膨大なエネルギーで作られた矢が作られる。
――鏃は魔を斬り、裂き、貫き、滅するために――
――箆は魔を消す信念を真直に実現するために――
――矢羽は猛禽の魂が宿り魔を必ず狩るために――
――――魔人は魔を滅するために――――
光の羽が魔人の手から離れる。
緑の閃光が杭になっている刀を抜くために暴れ続ける魔女に向かう。
魔女の頭部の薔薇を射止め、世界が魔女を中心に緑の光に包まれる。
一瞬の出来事であった。
――――魔女の存在が大穴を残して掻き消えた。
魔人はそれを無感情に見降ろしていた。
その手の弓の蕾は開き生命の花を咲かしていた
ゲッター線は感情と関連があることが実験で証明されている。
来訪者、【インキュベーター】が 遺した感情システム技術。
適応者はおそらく【思春期の少女】であることが予想されている。
十数年前大量のゲッター線が放たれた。
その光は当時人体には害のないものと考えられていた。
発見者の建てた仮説によるとゲッター線かつて人類の進化を促した光。
そんな光が放たれて人類に影響がないのだろうか?
もしかしたら、変質した人類が生まれのかもしれない。
それはその【魔法】の様な光によって【選ばれた】存在ともいえる。
便宜上【魔法少女】と仮称する。
――――早乙女研究所副所長 早乙女 ミチル 20××年 ×月×日
「魔法少女……【選ばれた存在】か……思い起こされるよあの男を」
神隼人は燃え尽きかけている煙草を開きっぱなしのハッチから捨てる。
一瞬、煙草が赤く燃え一瞬で消えて、目に見えない遠くに落ちて行く。
まどかは眠い目をこすりムクリとゆっくり体を立ち上げた。
夢は変なロボットにのったあたりから記憶があいまいになってるいる。
天気が悪いのか部屋がカーテンを閉めているのを差し引いても暗い。
「はぁ〜〜また、夢オチ」
悪夢を見たためかどっと疲労感が彼女を襲う。
いつもより愛用のピンクのウサギ何故かどこにもないが、ポフと無機質なベットにまた横になり
ゴロゴロと蓑虫のように毛布にくるまり、何度目かの眠りの世界に突入する。
時は欠けた浅間山が夕日で赤く染まっている頃であった。
白いカーテンのわずかな隙間から、真新しい机上の【桃太郎】の絵本が夕日に赤く染まっていた
続くわけがない
以上「新ゲッター×まどか」でした。
やってしまった感がありますが衝動というある意味本能がさせたものです。
続きは全く考えてないので一発ネタです。
というか、最初はドグラネタだったのでで家族の展開はその名残です。
まあ、機会があればほむら編でも書いてみたいです。
ちなみに
「ゲッターはオリジナル?」
はい半分そうです。これのゲッター1のイメージは烈火をイメージしてます。
一応、新の後ならばゲットマシーンは二機残っているので「新設イーグルに改修型ジャガー、ベア―」
を使ってる設定を考えましたが短編では不要と判断。
「魔女強くね?」
ゲッターと戦えるぐらい大きさになってます
「家族死んだ?」
ドグラ的なインパクトのためですが、悪いことをしたと思います。
「パイロットの二人は何?」
時系列的に物語が始まる前から戦っていたからこの組み合わせ。
一応戦うまでの経緯も原作と違いますが詳しいことは短編なので全く考えてません。
「さやかの恋愛は?」
魔法も奇跡もないのでこの短編では放置しました。
「弁慶は?」
残った寺を復興させてるんじゃないんですかね?
性格的にゲッターにもう関わりそうもないので。
つまり最初から短編のつもりで考えてるので絶対に続くことはありえません。
みずみずしいネタじゃないの……楽しませてもらったぜ
これが天才… いや馬鹿か…
ありがとう。おかげでこちらの作業もはかどる
にしても最近このスレに入り浸ってるから体の調子がいいわぁ〜
ゲッターロボ×ループ物
エンドレスマッドネスか・・・
まどか以上にダークネスが心配だわ。
流通の話だけじゃなくて内容がやばすぎるよね
エログロは凄まじいけど、個人的にはその奥にある希望や熱さの方に目が行くけどな>>ダークネス
エログロじゃなくて、汚染とかでね。
アニメ化関係してたら吹っ飛ぶレベルだし。
まあ、アニメ化してないから関係ないか
でも地方のおいらにはアニマル嵐が届くのはいつの日か
>>399 所詮は人間の浅知恵
大いなる意志に選ばれた者なら
空間×空間
ぐらいは容易に想像出来る
うん、ゴメン。
歪みねえな
今日影の軍団を初めて見たが「天魔伏滅」ってあれが元ネタだったのね
ゲッターが影響受けたっぽいSFって何だろう
2001年宇宙の旅
鉄人28号のブラックオックスとか
SFというより、永井先生や仏教的な物の影響受けてるんじゃね?
>>431 仏教はデザインが格好いいから使ってるだけなんだって
幼年期の終わりの影響も某所で言及されてたな
>>432 そうなの? でもまあ、デザイン的影響は受けていると言えば受けているよね。
今季アニメも終わるけど最後まで見て石川作品と相性が良さそうなものってなんだった?
まあ、宇宙規模のまどかだろうけどね。
ISは初代ゲッターと同じ元宇宙開発様だったものだけど萌に全力で走ってるから合わないかもね。
スタードライバーも宇宙がどうたらだけど
青春的な話だろうから、石川連中が行くと楽しむか辛気くさくなるかだな
夢喰いメリーの『原作』が好きだからアニメも最初だけ見てた
けどアニメオリジナルな展開ばかりで嫌気さして途中で見るの辞めたから今がどんな展開になってるか知らん
始まる前は毎週見るつもりだったが……
>>436 ああ、よくあるね。
でも、ゲッターはにアニメと漫画は別んモノだけどね。
ただ、ゲッターは漫画のアニメ化というよりどっちも同じ企画でほぼ同時進行なものだけどね。
有名なのだと古いほうの鋼の錬金術師は原作がまだ中盤でもなかった時のアニメ化だから後半オリジナルだしな。
まあ、こっちはこっちでありな人もいるけどね。
下手に原作に忠実にしたら二期を作らないと投げっぱなしだしな……
ほぼ、ISは二期内定しているけど、
最初からそのつもりで作っているわけでもなく、あれは一二話でキリがいいところで収められるから原作に忠実にできたと思うんだよな。
落ち着け、何を言いたいのかわからんぞ
>>438 すまん酒がまわってたみたいだわ。
「原作が未完だから原作通りであにめやるのは難しい、落とし所があるならば別だけど」
って言いたいだけ。
ゲッターチームの酒の好みはどんなもんだろね?ビールと日本酒以外を飲んでるところは想像つかんがwww
どぶろくや焼酎は飲むんじゃね?
あと、真ゲの隼人ならウイスキーとか飲んでそうだが。
隼人以外は安酒してそう。
隼人はバーにいって、マスターと何か話してそう。
號達新チームはネオゲ小説だと成人してるけど旧チームほど飲まないような気がする。
漫画版渓はワインを飲んだりするお洒落なデートを夢見てたりして(笑)
後、漫画の元気君はお酒に弱かったね。
>>442 ストロベリーサンデーを注文した後、店内にいる悪魔を皆殺しにするんですね(違)。
チェンゲならば。
親の影響でおでん屋に行くケイ、それを見て「育て方間違った」と頭抱える弁慶。
アンソロネタだが馴染みの店が全部つぶれていることを嘆く竜馬。
とかありそう。
これは…ゲッターチームが深夜食堂に行くながれか
よし、夕方SS投下しますか。
ゲッター×東方プロジェクト
内容は舞台裏的な宴会話。ひたすら酒を飲んだり飲ませたり飲まれたりする。
たまに作品の境界がぶれてクロス先のキャラが来たり、全敷島博士が集合する敷島異変が起きたりする。
新作OVAでるらしいよ
後に俺が嘘付きにならなければいいな。
ハヤトはバーにいそうだけど、マスターと話してるってイメージはないな〜。
バーで美人と語らう隼人
他作品のキャラで、隼人と並んでても違和感がない(絵になる)人って、誰がいるかな?
スパロボ的には音速の魔術師・不動とか
???「おい、デュエルしろよ」
隼人と並んでるといえばホランド、ジャミル、ゲインの3人だな。
ACE3での一枚絵で爆笑したわwww
思ったがスターオーシャンシリーズは虚無戦記とかサーガとからめられるんじゃないかな?
あれって確か全宇宙規模だよな
>>455 3で「お前達はゲーム(ワールドシミュレーター)の存在だ!」
とかやらかしたらしいな。
アクエリオンの不動GENはなにするんだか分らん人だしな
彼が何が言いたいのかは分るけどね。
>>457 遊戯王はネジが吹っ飛んでるからな
どうでもいいけど、名前欄に「!ninja」って入れるとレベルが出るな。
10以上にならないと新スレ立てれないみたいだね。
て
闇の土鬼と魔界転生は…無理があるかなやっぱ
4週間前に回天と獣期隊二○三と新説魔獣の1・2巻を、
3週間前にセイントデビルの一巻とゴジラCOMIC(ゴジラ対山田係長収録)、サムライ達の明治維新を、
2週間前にスパロボコミックの竜が滅ぶ日と衝撃騎士団を、
先週はセイントデビルの2巻と短編集の羅生門、ゲッター緋焔の三巻を、
BOOK・OFFの100円コーナーで発見して小踊りしながら買い漁った私は現役高校生としてなんか間違ってる気がしないでもない。
まず間違いなくファン層から外れてそうだしな<現在の高校生
>>463 俺は中古のスパロボDで知った口で当時は高校生ぐらいだったな。
でも、本屋にも中古本屋にもゲッター以外はなかったな。
スパロボDはかなりゲッター優遇されてたな。
プロローグはチェンゲだし、旧ゲッター使えるし、大体の話は再現されているし。
第二次Zはあれほどではないにしてもそれなりに優遇されてそうだな。
>>463 石川ファンとしては何も間違っていない。
ゲッター線の導きだ。
中学生の頃に新羅生門を呼んでから石川ワールドに染まったな
ゲッターロボは意外と最後あたりに知ったよ
スパロボか……今回の参戦を契機にさらにファンが増えれば嬉しいのだけれど
>>469 「グレンラガンのオマージュ元?フーンちょっと見てみようかな」という流れを期待している
賢ちゃん作品から影響を受けている作品って何があるかな?
トップとかグレンラガンとかのガイナとかアクエリオンとかアームズとかの結構有名どころは除いたマイナー作品で
>>471 超メジャーで申し訳ないのだが、あまり指摘されないという意味でマイナーなベルセルクとか
>>471 ナデシコの劇中劇、架空戦記の「龍神の艦隊」、ゲーム「ゲッP-X」とか
余談だけど、ゲッターラブ!! ってゲームはゲッターロボもロボも関係ない恋愛ゲームだけど
ゲーム雑誌の出版社がロボに詳しい記者に行かせたという逸話がある
後ダイガードもTV版號の序盤に似ているらしい。
TV版號みたことないから詳しくは分らないけど。
ブラックラグーン×極道兵器とかどうだろう?
ロアナプラで楽しそうにぶっ放す将造が目に浮かぶ
ゲッタードラゴンの出力は100万馬力で745,700kW (ゲッター1は75万馬力)
黒部ダム第四発電所はオフィシャルサイトによると最大発電力は335,000kW
そしてそのエネルギーは、100万戸分らしい。
ロボットに詰め込むことを考えての炉心の出力だから。
ちゃんとした発電機ならばまさに夢のエネルギーなんだな……
作中早乙女研究所もゲッターエネルギーで動いているらしいし、
早乙女研究所のエネルギーで真ゲッターは50から100パーセントにまでにしているし。
真の件まではクリーンと考えられていたこと考えると早乙女研究所程度の出力じゃあ
よほどのことがない限りまず安全なのだろうから、本当にほしいエネルギー資源だわ。
というわけでエネルギーに困ってる、争いしている作品とのクロスオーバーはどうだろうか?
不覚にもまどかが真っ先に思い浮かんでしまった
短編ねたあったな。
実はQBの種族は遠い未来にゲッペラーに滅ぼされていて、破滅の未来を回避するために、まどかを魔女にしようとしているなんて電波を受信した。
10日で地球を滅ぼせる魔女化まどかvs地球をゲッター化した人間の戦場にしたゲッター聖ドラゴン
大きさ的にはいい勝負しそう
>>477 スパロボWだとガンダムSEEDのNJCで世界中の原発がストップして大混乱になっても、
日本だけはゲッター線と光子力を早乙女博士と弓教授が発電用に提供したから大丈夫だったってシーンがあったし、
αではゲッター線と光子力ヤシマ作戦に使われたりしたしね。
まあSEEDは興味深いけど扱いにくいから、個人的には前にもあったけどマイトガインなんてどうかな?あの世界は石油資源が枯渇してるらしいし。
あとパワプロクンポケットシリーズのワギリバッテリーにゲッター線の技術が応用されてるとか。
光子力って有限だったっけ?
>>483 > 光子力って有限だったっけ?
富士山しか採れない貴重な鉱物じゃん。
Wで再現されたSEEDの原発使用不可能の状況は十億単位が飢え死に凍死してるから
ケチれる状況ではないけどね
ぶっちゃけ、血のバレンタインが作中強調されてるけどこっちも十分ひどい。
少なくともアニメや漫画では多分有限。富士山麓でしか採れないし。
でもジャパニウムから超合金Zをつくる時に抽出されるらしいから効率は良いんだろうね。
更に真ゲッターロボと互角の実力を持つマジンカイザーを動かすくらいだし。
ちなみにアニメ版ゲッターロボ號に使用されている磁鉱石は北極周辺でしか採れないらしく、ランドウ一味の独占状態、
もちろんメタルビーストにも使われてるから、同じ磁鉱石製のゲッターしか対抗できない。
んでアニメ版の號はGエネルギーってので動いてるんだけど、そのGはゲッターのGなんだとか…。
ジャパニウムは結晶化したゲッター線だって裏設定があると永井先生が言ったらしいが、誰かソースを知らないか
なんでもスパロボのインタビューだそうだが
>>485 もともと、アニメ版號も同じ世界観でやろうとしてたらしいけど
隼人の中の都合がつかなかったからつながってないことになったらしい。
>>486 親和性は高いよね。
スパロボではカイザーにしたり、カイザーと真ゲッターは対になる設定だったり。
>>482 細かいけど「C」はいらんよ。
核分裂を停止させるのはニュートロンジャマーだから。
キャンセラーだと使えるようになっちゃうだろう。
ゲッター線便利過ぎw設備さえあればどこでも運用できるのも強力だし
>>486 それが本当だとしてもなぜ富士山地下のみなんだろ?
地球中に降り注いでるはずだよな?
そらお前、富士山は「龍」のコントロールブロックがあるからな
誰もが忘れてる。素晴らしいエネルギー「ニュープラトン」の存在を
あれも考えてみたらデストサイキックを開発できる破格な代物だと思う。
デストサイキックって意味はわからんけど凄く強そうな名前の技だよな
ジャパニウムの正体は「怪獣総進撃」の鉱物生命体キラアク星人の死体だったという妄想…殴られそうだなwww
ゴロザウルスは恐竜帝国のスパイだな
ところで、ゲッター線の介入はどこまでなら許せる?
クロス側の世界がゲッター線の技術を手に入れた場合無難な締め方はこんな感じかな?
@ゲッターの悪い所に気づかない、気にしないで使い続けて「本当にこれでいいのか?」な疑問提示で終わる。
Aゲッターの危険性を知って封印、破棄する。
B危険性を知っても使わざる負えない「どうすればいいのか?」なこれからな展開
C「間違った使い方をしない」と心に決める
D號の最終回みたいに「生命」について考える。
E破滅する。
>>496 にじファンでよくある転生系に出てくる神様みたいなのはいやだな。
力をやるのはともかくリスクとか破壊者としての危険性と生命を司る神秘性をかければいいな。
なんでゲッター線が介入したのかもちゃんと書いてほしいな。
威厳の欠片もないからなあ
ノリとテンポは重要だけど、もっと綿密にしてほしいっていう感じはあるな
「フッフッフ、ようやく見つけたぞ転生超人オリシュマンよ!
お前にはこの進化の神が力を貸してやろう」
>>500 なぜだか、きん肉マンの邪神(王位継承編)を思い出したわ。
六人の竜馬が真のエンペラー操縦権の争いしそうだわ。
そんなオリ主にされるならば剛力は勘弁してほしい。
テレビ&劇場版マジンガー&ゲッターシリーズの後日談としてのゲッターロボ號の妄想。
シナリオはテレビ版ベースにマンガ版を混ぜる。
真ゲッターによる早乙女研究所消滅事故は起こったものの、
未来を知るゲッターチームの活躍により、何とか全滅は免れた。早乙女博士は行方不明。
デビルマジンガー戦後ゴッドマジンガーは封印。終盤に自己進化と自己修復を遂げ、マジンカイザーとして復活。
ゲッターロボ號は隼人の設計図を元に甲児、文次、橘博士が建造。
隼人はミチルさんと結婚し、姉の住むパリに居る。吉井レミを預かっている。
竜馬は九州の実家を継いでいる。地味に空手も習得。
弁慶は浅間学園野球部コーチ。
マジンガーZとグレートマジンガーは現役。世界中の各都市の防衛に駆り出されている。ただし、Zのパイロットはシロー。
磁鉱石とGエネルギーに重大な秘密が…。
>>501 石川世界で皇帝争奪戦をやると強力=残虐>飛翔>技巧>知性ではないかな。
>>503 強力チームと他の邪神チームの超人強度を見比べてみれば本当に「何が強力だ!」って言いたくなるよ。
本当の残虐チームの強度は悲惨だけど「残虐」だけになにしてくるかわからんだけまだ不気味だし。
石川世界ならば変わるかもしれないなあ。
でも、2m半の超巨漢竜馬はみたくないかも。
新しく始まったDOGDAYS見て思ったんだが。
ゲッターチームにSASUKEやらせたらどうなるんだろう?
TASみたいなことになるのかな?
武蔵はジェロニモ
三号機乗り「だってオレ達はお約束だから」
>>501 チーム分けはこんな感じか
知性…アニメ版
技巧…漫画版
残虐…チェンゲ
飛翔…ネオゲ
強力…新ゲ
地味にアニメ版チームはスペック高いからなあwww
そういやアニメ版の竜馬も本編終了後のドラマCDでは空手始めてるんだよね。
>>510 ゲッターVSゲッターG? そんな描写あったっけ?
真!月世界十年戦争と間違ってない?
序盤の竜馬のモノローグで「俺は空手の修行と称して旅に出た」とか言ってなかったっけ?
ゲッターの話ばかりじゃ胸焼けして(re
火の鳥と虚無戦記は相性良さそうだが……特に太陽編
生命は繰り返す=より洗礼された兵器になるって考え方もできる。
火の鳥は超絶外道だからなぁ
そういやあ、新ゲッターは竜馬以外年齢と身長不明だよね
真ゲッターロボ異聞を読んだら新しいクロスのネタが摘めるかと思ったらそんな事はなかったぜ
俺のわかるように説明しろと竜馬が言いたくなる気持ちも分かる
個人的には嫌いじゃないから、あれで仮面ライダーやウルトラマン、プリキュアなんかの変身物に絡めたい。
もしくはあのゲッターマスクの正体はロックマンゼクスのライブメタル・モデルGとか。
異聞だと博士が巨大化してたしね
竜馬もウルトラマンみたいになってたし
ウルトラセブンと漫画版のゲッターはよく合いそう
恐竜帝国の存在から、セブンの苦悩が更に増しそうだけど
>>520 「恐竜帝国の海底基地は完全に粉砕した! われわれの勝利だ! 海もわれわれ人間の
ものだ! われわれの海底開発を邪魔する者は二度と現れないだろう!」
キリヤマ隊長ェ・・・
でもウルトラ怪獣ってお強いんでしょう?
524 :
511:2011/04/06(水) 20:43:21.30 ID:mf5SliHL
>>517 おう、ありがとう。すっかり忘れていた。
だが、これだと
(どうする?早乙女研究所を出ていきたいが、今更剣道やサッカーの修行のためというのも…。そうだ!)
「博士! 俺、空手を始めることにしました!」
「え? いつのまに? ま、まぁ 趣味を増やすのは良いことだね、リョウ君」
「つきましては修行の旅に出ます! 探さないでください! それでは」
「え? いや、おい、リョウ君、ちょっと。 おーい」
って感じで出て行く言い訳が欲しかっただけとも考えられる。
>>523 ゼットンは言うに及ばず、地球出身のバードンはタロウとMrファイヤーヘッドもといゾフィー隊長を『殺害』してるしな
そして失われた青春を取り戻しに。
スパロボDの四コマは竜馬のねたは「青春返せ」が結構多かったな。
最近、大円団で終わった、銀河美少年ことスタードライバーみたいなのとクロスして
青春すごせたらいいな。
まあ、スタンス的にはライフの人が生徒しているチェンゲ竜馬を描いているから、頑張ればイケるかも。
……無理せずに、先生やバスの運転手や漁師とかで潜入の方が無難かな?
さらに敵側についてもある意味面白いしww。
あのポーズをノリノリでする面子を冷ややかな目で見て、最終回のラスボスの発言に吹きそう。
語られていない設定もクロスオーバーさせれば面白いことにできそう。
例えば
サイバディー(ロボ)を作った古代文明>別の次元で戦いを止めたハト派のゲッター艦隊か被害者の一つ
契約すると手に入る超能力>アークの「ゲッター線によって超能力が生まれてきている」
まあ、これ以上のこじ付けは俺には無理。
南十字島で趣味を見つけるために
釣りやサーフィンをやってみる、竜馬や隼人
……なんか、定年退職した人みたい。
ゲッターチームの日常って、シュールだなぁ
ゲッターアークと一緒に二点一流一撃必殺やっているタウバーンが頭に浮かんだ
>>528 日常風景を想像するとシュールなゲッターチームって一体……
>>528 TV版ならまだいいが
漫画版の初代ゲッターチームなんか
・空手大会荒らし
・殺る殺られるの学生運動
・柔道の修行のために山籠り
これが日常だもんな
学年誌だとゲットマシンで海に行ったり、桜多版だとポセイドンをクルーザー代わりにしたり、ネオゲだと最終回EDで少し日常風景があったな。
ゲッターチームならまだしも、慎一に至っては日常もくそもない毎日だぞ
ゲッターチームならまだしも、慎一や虎に至っては復讐三昧で日常もくそもない毎日だぞ
連投してすまない、どうやら気が狂ったようだ
すぐに周りのゲッター線濃度を調べたほうがいい。
ゲッター線が濃すぎる時はけいおんやあずまんが等の日常系漫画を読んで中和させるんだ!
中和できずに乗っ取られた件について
唯「このギターがあればワシは天下無敵じゃぁぁぁっ!!」
こうですね分かります。
あと、
「私は山中、山中さわ子、貴様等に地獄をみせる女よ!!」
とかも浮かんだ。
「いかんな…これでは絶対にいかん!」
「もっとねらーにとって不健全で不健康なスレをとりもどさねば! 住人!スレはダメになるぞっ!」
「クロススレの正しい姿とは、目に見えるクロス先と、目に見える石川分がちゃんとここにあることだ!」
「他作品分のないクロススレは、石川分も目立たない!」
こうですか
皇国の守護者×烈風!!獣機隊二〇三
なんてどうだろうか
問題は皇国側の味のある悲壮感が台無しになる事だが…
んー。そうか?
部下の死体をガンガン炉にくべて、念仏唱えながら攻撃するシーンなんて、佐藤流の独白つけるとさらにうんざりできると思うが。
石川キャラは元気があり過ぎて悲壮感に欠けるありさまだ
悲しみを力に変えて、とかそういうノリじゃないことは確かだ
悲しむ暇がない。
悲しみたかったら後で悲しめみたいな感じだしな
そういえば漫画版初期の隼人はまさしく凶相といった面構えだったな
第二次Z発売まで一週間切ったな
ロボットもののSS書くならばブースターとスラスターとバーニアの区別くらいつかないと
言う話聞いて調べてみたけど。
ブースター:メインのロケットエンジンの補助のロケットエンジン
スラスター:姿勢制御に使う姿勢制御用ロケットエンジン
バーニア:スラスターよりも弱いが細かくできる姿勢制御用ロケットエンジン
ってこと?
ガンダムみるとスラスターがメインエンジンみたいな扱いなんだよな。
アレは宇宙服が元だからかな?
ゲッターはこれらを地味に使ってるだよね。ネオとか
>>542 時代的にも合ってるんじゃね?
ただ田村少佐の場合、皇国側の戦死した主要人物でも容赦なく燃料にするだろうから怖い
剣牙虎を使ったら魔王様切れそうだな
ファミ通のネタバレによるとゲッターは3話までにはでないみたい
マジンガーとボトムズ、テロリストガンダムなどの新規組が中心みたい
テロリストてどれのことだ?
全員テロリストじゃないか?
いや待て、ΖとCCAにX、∀も出るんだから、全部テロリストって事はない。
00にWだけだ。後はこれにダンクーガNOVAが加わるけど。
しかし、真!はD以来なんだからもっと優遇してほしいな。
Dでの扱いは良かったと思うが。
テロリストはガンダムWのことじゃないかな
>>554 欲を言うならコーウェン君とスティンガー君をもっと強くして欲しかったかな
まぁ、あのタイミングでの敗退は後々の演出に一役買っててとてもいいんだけどね
個人的には武蔵が真ゲッター3で戦えるというだけでかなり嬉しい。
PVでもおいしいとこ持ってったしね。
チェンゲの真ゲッターって実際強いよね。
ところどころ中途半端な機体と言われてるけど
漫画のが論外級に強いから弱く見えるだけ
>>552 五話のエリア11ルートに赤い悪魔って文字が確認できてるらしい。紅蓮は出ていないそうです
これはあるかも?
>>560 カレン機は奪った量産機の最初から赤だよ。
まあ、ドラゴン軍団の可能性もあるよ
何だっていい。赤といえばシャアでもジョニーでもカレンでもなくゲッター1なんだ!
そういや昔の「スーパーロボットシューティング」ってゲームのオリキャラとラスボスは石川先生がデザインしたってホント?
>>560 ファミ通みたけどどう見てもカレンだったよ
どうやらキリコとバドリング試合しようとしたらガンダムデスサイズに乱入されるみたい
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 21:12:48.13 ID:UFz2pbep
漫画の真は強いとかいう次元じゃないよね。
ほんと機械じかけの神って感じがする。
>>565 まさにデウス・エクス・マキナだよな。
すべてを終わらせる存在だし
真ゲッターがループを打ち破る可能性も微粒子レベルで存在する…?
あのロボットより強い弱いというより、「こいつ出すとしたら、どのくらいその世界変わるんだろ」って考えるね
世界観自体を、混ざってないクロスモノでも変質させそうなイメージがある
>>568 あずまんがクロスはゲッター世界の日常は危険だということを教えてくれたな。
>>570 アレは初っ端で百鬼帝国によって日常が崩壊してるじゃん
まあ、戦後の日常って感じだわな。
普通に考えるとゴジラが暴れたより酷いからな百鬼帝国のやったことは
まさかの武力で日本征服だしな
東京が完全に占拠されたからな。
しかもそれが百鬼だから、虐殺された犠牲者がどれだけ出たことか。
ライフクロスでも歩の時代から十数年後にはインベーダー戦争が勃発することを考えたら相当嫌な世の中だな
ひどい世の中なのにその辺りサクッと描写されるだけの漫画版
日常系といえば、ジャキオーだな。
あれほどほのぼのした日常ロボットバトル漫画はないだろう。
……ジュマロが暴走したり自衛隊のおっさんがジャッキを鎖で繋ぐまでは、だけど。
あの世界町内のみなさんがタフすぎるよな
普通ロボットが暴れてたらパニクりそうなのに
家弁償してくれたらそれでいいや的な感じで済ませちゃうし
あれと同レベルはガンバルガーの青空町くらいだろwww
地球がバラバラになっても死者・行方不明者ゼロの快挙をやらかした世界だぞwww
邪鬼王関連の一連の騒動を「近所迷惑」で済ますからな
ただ邪鬼王は国から危険視されてたり
他国からはその技術を狙われてたりと
なかなかおいしい設定なんだけどね
ロボット作品なんては言わず、いろんな作品ともクロスさせやすいと思う
「スネーク、今回の君の任務はSOCのデータの入手だ」とかそんなんか
30歳になった隼人に性愛の神が降ってくる
…………まあ、婚約者がいるならばな……
隼人が女性と仲良くなった例はクロスでもあまり無いからなぁ
>>581 極端な話クロス先のキャラと結婚して家庭や子供作られてもね……
他作品カップリングは書き手の能力があったとしてもかなり難しいし、
隼人に合いそうなキャラが結構限られているしな。
TVアニメ版と號を見る限り、母や芯の強い人がいいのかな?
芯はともかく母や母性的なキャラって最近のキャラでは結構サブヒロイン的な立ち位置になるんだよね。
隼人が竜馬ほど分かりやすい性格してないってのもあるだろう
知れば知るほど色んな面が見える味わい深いキャラだし
漫画版の號は冷静に物事を見る力があるよな
竜馬は感情が豊かなシーンが多いな
>>584 號は隼人から後継者扱いされてたほどだからな
頭も判断力もレベルは非常に高いと思う
まあ、情に動くところあったけどあれは若さだしな
號は主人公の中じゃ一番普通の少年っぽいから、竜馬よりも比較的クロスする作品に溶け込みやすいのではないか
今期のTIGER & BUNNYの監督が號の作画監督やってた人がやってたらしい。
あの人が監督作品の鴉―KARAS―は結構かっこよかったな。
早乙女研究所のロゴを背負って、戦うゲッターロボ
光子力研究所のロゴを背負って、戦うマジンガーZ
……たぶん、どっちもスポンサーとか気にしなさそう。
號の声優さんって他の作品で美形キャラに定評のある人だよね。
テレビ版の草尾さんや大決戦の福山さん、ネオゲの櫻井さんとか。
チェンゲのゴウがドモンやポケモンのケンジ、スネ夫と知ったときには吹いたがwww
流派東方不敗のゴウか
監督同じだし、クロスさせても合うかも
やっぱアレかな、漫画版號が一番面白いと言われてるにも関わらず、號を主役に据えた二次創作を見ないのはぶっちゃけ奴が地味だと言う事だろうか
何度か號と渓のカップリングネタは見たことあるな。
…やっぱ一つくらい結ばれる世界があっても良いのにねえ。
あのドワオな世界観で恋愛とか……想像できん。
じゃあ、歪な愛の沙耶の唄とクロスさせよう。
……SAN値全く削れそうにもなさそうだけど
井戸魔人・神隼人か
SAN値を削られるとゲッターにバズーカを撃ち込みます
>>597 凱は混乱している▼
凱は郁紀の××を○○を△△した▼
???は驚いている
耕司は奥歯をガタガタ震わしている
凉子は固まった ▼
凱はバズーカを放った……▼
痛恨の一撃▼
郁紀は真っ白になった……▼
……怒らないでね
>>592 漫画版號は前期ハヤト中期ロボット軍団後期リョウと
どこ取っても物語の中心に来てる人間が他に居るのが割食ってる原因の一つだと思う
その上真もリョウ中心でアークもリョウ絡みなもんだから
今見ると最終的に號が真ゲの一号機に乗っててリョウが参号機ってのに普通に違和感を感じてしまう
ネオも短いからか、キャラ薄めだし
チェンゲは別人の上に竜馬に喰われてるし
ゴウはアラスカ戦線じゃ、主人公してたんだけどね。
他の名のない、パイロットに至るまで面子が濃すぎてなあ。
シュワルツにバゾロフの兄弟、グスタフに艦長。
名前は忘れても、登場も散り際も、インパクトでかい奴らばっかだった。
南極じゃ、ボルガが色々持ってったし。
そういや、漫画版號の隼人は婚約してたんだよな。相手吹っ飛んじゃったけど。
ミチルさんはどうしたんだ? と思ったが真ゲッターの事故で消滅してたはショックだった。
それだけに、早乙女博士の再登場は、すごいくるものがあった。
隼人「もし俺が死んだら號、お前があとを継ぐんだ」
この言葉を見ると隼人は自分の死に場所を探していたとも思えてなんか切なくなった
なら他の作品の主人公枠に入れ替えてみようぜ!
仮面ライダー(昭和)あたりなら変わっても違和感ない気がする
隼人は裏切る科学者兼おやっさんポジで
むしろ、ウルトラマンネクサスのヒメヤさんみたいな感じかな
ウルトラマンティガの世界にゲッターが紛れ込んでも面白そう
あの世界は色々とカオスだし
ラスボスがクトゥルフ系なんだっけ?
>>606 まんまクトゥルフ。
大怪獣バトルの世界の一つではラスボス倒しても現役らしい。
ウルトラマンの世界ならばゲッターは性能は落としたが扱いやすくなった的な量産型が支給されそう
ティガの世界ならば「マウンテンガリバー」と付けられそうになったり、マキシマと組み合わせたり。
ネクサスの世界ならばネット紳士のザギにゲッター線を狙われたり、ウルトラマンのデーターで改造されたり。
昭和〜メビウスの世界ならば宇宙人の技術で改造されたり、キングジョーと関係があったり。
大怪獣バトルの世界では大決戦版のエンペラーが使われたり。
結構妄想の余地があるな。
メビウスのマケット怪獣よろしくマケットゲッターが作られたりして(パイロット含みで
>>608 ウインダムがイケるならばジャキオーもいけるはず
……まあ、コノミ隊員ならなんとかなるかな?
コノミ隊員「ミクラスならジャキオーともお友達になれますよ!」
マケットミクラス「!?」
ジャキオー「キューン」
ベリアル陛下みたいに、レイブラッド星人の影響を受けたゲッターがいても面白いかもな
>>607 大怪獣バトルだけじゃなくて、TV設定からして「倒すことはできず、追い返すことしかできない」相手だよ。
映画のデモンゾーアはガタノゾーアと同一存在。
一匹残らず狩りだしてやる、邪神狩りだ!
>>611 ピクシブに悪のオリジナルゲッターってのもあって
結構かっこいいモノがあったな
>>612 だから、その並行世界のティガの世界でまた復活したらしいね。
様々の要因があったらしいけどね。
>>612 ティガ(ダーク)の元彼のヤンデレ彼女+ガタノゾーア=デモンゾーア
だっけか
マリア+魔獣=神には渡さん!
+は純粋に食べる
ウルトラマンは身体が光で出来ているらしい
デモンベインのコピペにあったのと近くなるけど、光を主成分にしたゲッターはいそうだな
アンソロでラ=グースを屠ったエンペラーはそんな感じがする
ガッツイーグルと新型超高速地底タンク、ガッツジャガーとハイパワー新型水陸両用戦車のガッツベア―が合体することによって
鋼の巨神マウンテンガリバーGが誕生する……わけがない
元から合体する戦闘機が合体するのは面白そうだけど
>>617 超天元突破グレンラガンみたいな感じだろうな
>>617 むしろ超光神ラ・オウ的な感じだろうな
きっと初代マンが変身に使っていたのは御神器だったんだよ!!
日常始まったな
日常とのクロス・・・
危険だな
ハカセが敷島の孫とか
>>622 ハカセときいてズッコケのほうがでてきたわ。
とりあえずモーちゃんが死んじゃうのは確定だろうか(武蔵的な意味で)
ズッコケ3人組って、最新刊で37歳だっけ?
45歳だったと思う。
以下ネタバレ
ハカセと荒井陽子がやっと結婚した。
10年ぐらい前のドラマだけど、ズッコケ三人組が宇宙人と遭遇する話があったな
他にはタイムスリップして平岡源内と交流する話もあったりするな
てかズッコケシリーズはハチベエ、ハカセ、モーちゃんが騒動や事件に巻き込まれる話だけど、その騒動や事件の幅が広すぎるよな。
ハチベエがなんか霊的なものに取付かれて偉い目にあう話とか、
小人の地下王国に迷い込んで、勇者としてワニと戦うハメになる話とか、
オンブズマンとして政治家の汚職を暴こうとするとか、
株式会社を設立して食品小売業に手を出したりとか、
日本中で騒ぎを起こす怪盗と対決したりとか、
無人島でサバイバル生活をするハメになるとか、
山賊っぽい秘密結社に拉致られて、脱走を謀ったら、首を斬られかけるとか、
山で遭難して、誘拐犯のアジトにたどり着くとか、
殺人事件に巻き込まれるとか、
吹雪のロッジに閉じ込められたら、なんかヤバイ組織のからんだ連続殺人事件が起こったりとか、
学校の怪談が現実になって大混乱とか、
妖怪や化けダヌキと戦うとか、
なんかヤバイ封印を解いた三人組が仲間と縄文時代に飛ばされるとか、
時空震ってヤバイ現象に巻き込まれて、時空の裂け目に落ちた三人組が様々な時代を彷徨う話とか。
後、マンガ版だと世界的な殺し屋と戦ったり、江戸時代の続くパラレルワールドに転移するとか…。
敷島博士は念じるだけで相手を殺せる棒などという醜くない兵器にどう反応するだろうか
>>625 その年で同級生相手とか羨ましくねえな……
つうか中年版て設定だけ聞くと蛸壷屋のけいおん同人誌的な悲惨さで怖くてまだ読めてねえ
ただどっちも経年がある作品だから
漫画ゲッター世界に一時的に巻き込まれた三人組が
中年になって號やアークの時代で再会するとどうなるんだろうみたいなところには浪漫を感じるな
>>626 ごめん、突っ込んでいいか?
平賀源内だ
>>628 悲惨というよりは生々しいと言ったほうが近いかもね。でもやってる事は小学生の時とそこまで変わってないんだよね。
再びあらわれた怪盗Xと対決したり、ハチベエが裁判員に選ばれて近所で起こった殺人事件に首をつっこんだりとか。
ハカセの結婚だって中年第一巻からフラグを立てて、こないだの最新刊でようやくって話だし。
…ちなみに中年三人組シリーズでは三人組は1977年度小学六年生でリアルタイムで年を取っている。
ゲッターロボとゲッターロボGを74年から76年ごろまでの物語と仮定すると、
小学五年生の三人組が女性刑事と活躍する外伝作品「名探偵ズッコケ三人組」と「真ゲッターロボ」の時間軸が大体同じになる。
そしてその15年後が「號」で拓馬が18歳前後だと仮定するなら、
「ゲッターロボアーク」は「中年三人組age45」と同じ2010年前後が舞台になるから…ピッタリだな。
>>623 連投で悪いがモーちゃんは大丈夫だ。今調べたらOVA版とテレビスペシャルでの中の人がネオゲの凱でした(笑)
因みに2004年版の宅和先生はチェンゲで武蔵を演じられた辻新八さん。
テレビスペシャルの由美子と宅和先生はそれぞれチェンゲでミチルさんを演じられた長沢美樹さんとネオゲのガリレイ長官を演じられた辻村真人さんらしい。
>>628 蛸壷屋の人は挫折した人と聞いたからな。
俺妹も酷かったと聞いた
このままいくと、次のターゲットは日常か?
>>632 あの人の歳が40越えてるって知った時は驚いたな
>>620 ベータカプセルやウルトラアイは御神器だったのか!?
ウルトラマンにはクトゥルフをモチーフにした作品が出てくるけど、
そういう連中は、強さよりも得体の知れなさが前面にあって不気味
個人的には、ウルトラマンガイアのルクーがダントツで怖い
俺妹の内容を聞いたがその説明だけでも18禁だったな
他にも、ゼロ魔やハルヒやストパンとかも書いてるらしい
蛸壷版の俺妹とのクロス物書くか?
まあ、俺は内容を聞いただけだから無理だけど。
路上アイドルに合うプータロー時代の竜馬とすれ違うぐらいかな?
同人誌でもっと恐ろしいものは拷問館なるものがあるらしい。
チラみした時……と思った。
>>635 拷問館は……
蛸壺屋のゼロ魔を読んだけど、ラストが酷すぎた
本のタイトルも含めて、内容は「ゼロ魔と家畜人ヤプーのクロス」とでも言うような感じといえば伝わるかな
きみがぶちIも相当やばい
キャラ同士が殺し合ったりするわ、基本的にエロ描写は輪×だわとか
エヴァのIfものの同人誌は面白かったけどね
35年前の子供たち「俺のゲッターがこんなに凶悪な訳がない」
>>637 でもその一方、漫画を読んでいた子供たちはすんなり受け止めてそうでもあるけどな
スパロボでゲッターを知った世代が一番そういったショックを受けそうな気がする
現役高校生の俺の場合、
ケロロ軍曹→ガンダム→中古のスパロボ→BOOK-OFFで手に取ったゲッターロボ號を全巻一気読み…まあそこからは早かったよ…。
隼人の体操で体を鍛えたを当時小さかった俺は
ラジオ体操や準備体操とかと思ってた。
スパロボのアンソロコミックになぜか真ゲッターの「あなたは疲れている!」の回が乗ってたのが石川賢との出会いだった。
それまでスパロボでしかゲッターを知らなかったから「なんじゃこりゃ」ってなって単行本を買ったのが全ての始まり。
こっちは夏休みのプールの帰りに、冷房の効き過ぎたブックオフで漫画版ゲッターを一気読みしたのが全ての始まり
マジンガーは「神にも悪魔にもなれる」とか言われたが、まさかゲッターロボがこんな風になるとは予想出来なかったろう
「なれる」というか「神か悪魔に『なる』」って感じがするな、ゲッターの場合は
それを受け入れたのが原作とチェンゲ
保留がネオ、拒否したのかが新ということだね。
神の悪魔って感じだねゲッター線に従うってのは。
ゲッター線って実はカオス側の存在じゃなくてコスモ(ロウ)側の存在ってのがすごい。
ネタばれスレからだが第二次Zのゲッターは
初登場はCBルート(ガンダム00)らしい
どういう登場なのかは聞いてないから分らん
とりあえず今は第二次Zの後編で隼人さんがカタロン司令になるのを期待してる
また分岐がある時、テロリスト軍と正規軍みたいな分岐があって
ゲッターはテロリストの00やギアスと一緒のルートらしいから
後編の隼人が率いる軍団が方論と関係する可能性が高いな。
まあ、多分竜馬と隼人が正規軍に入れないからテロリスト組にいってる可能性もあるけど。
……00の外伝主人公はすごかったな
続投組は序盤はでないみたい。
公式の背景のストーリーを見る限り
続投組との世界は別みたいだから
また世界融合やACE3みたいに行き来するのかな
他に入った情報は、
BGMは後期OP、ヴァジュラVSインベーダー
デマの可能性もあるけどね
ちなみにみんな大好きボトムズのキリコさんは強い
……AT弱すぎらしい。
>>648 デマじゃないとしたら、また「今がその時だ」はお預けなのか……
無念……
ぬおお…マジンガーのいる日本ルートかゲッターのいるCBルートか嬉しい悩み用意してくれやがってえ…。
え?マジンガーとゲッターが別ルートだと?
うわぁorz
まあチェンゲは三話までなら国際機密連合っていう組織も絡んでるからな
分かる気がする
どうやら、ゲッターの再現はかなり後半から本格的にやって
そこで、曲が「今がその時だ」に変わるらしい。
ちなみにゲッターの改造ボーナスが移動後に変形可能に
それプラス各性能10パアップ・移動1・ジャミング能力追加・地形S
バリア消費EN0・武器射程+1・武器クリ補正+の中からひとつ選ぶ
しかし、スパロボZの世界設定ならTV版ゲッターとOVA版ゲッターの夢の共演ができると秘かに期待してたんだがそんな事はなかったぜ。
何度か書かれてたけど
「それじゃ大決戦になるからやらない」(by寺田)
だそうで
「名前の表記分けとか諸々めんどいから」とも言ったみたいだけど
>>654 にくい演出だね。移動後変形ってようやく来たか!これで再行動つけて、脳内補正をかけてオープンゲット無双が出来る
したのボーナスは汎用かな?
あと、情報くれるのは嬉しいけど、ギリギリ重要ネタバレのものは踏みとどまるかぼかして欲しいな
今がその時だ実装でヒャッハーが出来るぜ
追加すると
HP11000 EN340(フル改造ボーナス10パ有り装甲2150 運動140 照準205 移動7
バトルウィング P 5000 1~3 EN10
ゲッターサイト P 5400 1~2 EN15
頭部ゲッタービーム 6100 1~5 EN30
ゲッタービーム P 6400 1~2 EN50
真ゲッターチェンジアタック P 6800 1~2 弾数1 サイズ無視
改造はバッチリ引継ぎ
竜馬のエースボーナス、気力150で与ダメージ1.3倍
甲児が気力130で1.2倍
まあがせかもしれんが強いな
ネタバレスレ見てないからどこまでやるか楽しみだ
二部構成だから巨大コーウェン君&スティンガー君やエンペラーまでは流石に出ないだろうが真ドラゴン第二形態くらいは行くかな?
これ以上はよしておくは
ガセの可能性もあるし。
まあ、土日スパロボでつぶそう。
一週目はCBルート確定と
>>660 IDがZZ(ダブルゼータ)とZ4だ
これは第四次ZにZZ参戦フラグか?
おつ
携帯機のJ、K、Lでハブられ続けた冬の時代が終わった!
後は第2次Z後編か第3次ZでテレビとOVAの夢の共闘を!
勝手にゲームを終わるんじゃねえよ!
さっさと、戻って俺に暴れさせな!
ったくよ、竜馬。
お前って男は毎度の事ながら無茶を言ってくれるぜ
そこのあんた、中断の邪魔をして済まなかったな。
この大馬鹿には俺達からキッチリ言っておく
ケッ…!うるせえ野郎共だぜ!
どうやら、口で言ってもわからないようだな…!
おっと、俺達はもう一戦ありそうだ。
あんたは、ゆっくりとやすんでくれよな。
じゃあな!(いい声)
>>663 竜馬の顔ちびりそうになるぐらい怖いよな。
武蔵も大概だけど
この一件で「ゲッターいらねー」から「ゲッターかっけー」に趣旨換えされたら、それはそれで内心複雑になるな
>>665 つうかDに参戦した当時割とそんな感じになった
OVA三部作、トップ、グレンラガン、アクエリオン辺りのリスペクト作品が参戦済で
その辺りの元祖になってる漫画は新スパにしか参戦したことないってのが残念だけどな
チェンゲの竜馬こそみたいな風潮は割と納得行かない
あれむしろ慎一に近いのに
あスパロボファンのゲッターに対する見方が「そんな感じになった」って事な
あと第四次で真ゲッターが出た頃も
思えば真ゲッター参戦からチェンゲが出来た頃が近年じゃ一番ゲッター流行ってな
漫画版真ゲッターロボをはじめゲッターアンソロ本も殆ど当時だし
大決戦もあの頃だしな
漫画版は参戦して欲しいけど、號以降のシナリオは再現しにくそうだなぁ
號→終盤でメインメンバー虚無る
真、アーク→ゲッター軍団の思想・行動がスパロボ的悪役そのもの
アークはそもそも未完
設定改変か、新スパみたいにキャラだけ参戦とかにしないと難しいかと
意外と、新が参戦する可能性もあるぞ。時空の向こう関連で
そしてマジンガーはカイザーならば最終的には三人の同一人物が顔合わせすることになりそう。
今第2次Zやっててゲッターが出てきた。
まさか竜馬達が世界を破壊するために早乙女博士の命令でCBに参加するとは吹いたw
多分月面戦争やるシナリオだな
>>670 一話以前といううわさも聞いたからな。
00の外伝の主人公は方向性が違えど初期隼人以上にキレてたな
竜馬さんについにマジンパワーを超える倍率のボーナスがついたな
ああ!早く虚無の戦いに行きたい
中断メッセージもやるらしいで
期待してるのは、一部のユーザーとシンクロするであろう「この人達キャラ違うぞ?」って辺りだな
>>672 早くも中断メッセージ集の動画が出てた
全部かは分からないけど、2パターン確認
>>663もその一つだよね。
ゲッターはまず最初に改造だな。
グラハムと同じおとめ座だがな。
今、第二次第16話なんだが
分岐でゲッターはマジンガーやグレン、ダイ・ガードのスーパー系シナリオより、ソレスタル、W系、ギアス、ボトムスとかのリアル系シナリオに行ってる
>>676 一つ聞きたいんだが初代ゲッター強い?
今まで通り、1はボス、2は雑魚、3はいらない子扱い?
>>677 ぶっちゃけ改造を施したらゲッター1だけでも無双できるけど、3形態とも燃費が悪い。
トマホークでEN8使うし、ビームに至っては50も消費するから武装使いすぎると下手したら反撃不能に陥る。
あとオープンゲットなし、EN回復もないから避けないね。(その代わり装甲は全体的に高いほうだから耐える耐える)。
けど竜馬の気力限界突破は初期からついてるからまじでありがたいし、エースボーナスついたら手がつけられないくらい強い。
あとBGMのHEATSは個人的に好きかな
こんなものですな
>>678 大決戦みたいな性能だな>燃費と避けない
燃費が悪いのかぁ・・・どうしようか・・・ダイガードとコンビ組ませてみるか?
ま、多少燃費悪くてもそれに見合った強さなら文句はない
今回強化パーツにゲッター線増幅装置を期待していたんだが、流石になかったかww
刹那「俺たちがガンダムだ!」
こうじ「俺はマジンガーだ!」
赤木「俺はサラリーマンだ!」
竜馬「俺はゲッターだ!」
隼人「やめんか! 恥ずかしい」
流石隼人だ。NEOで引率の先生をやっただけはある
なに?別人?ゲッター線はそんな細かいこと気にしない
>>683 一応絡み妄想ネタね?
ヒイロが刹那にガンダムといわれるシーンがあるらしいからそこから。
買ってきた。
このスレ当分見ない。
クソシナリオじゃありませんように。
そういえばコーウェン君の声優やら出番やらがどうなってるか気になるんだが、教えてくれないかねスティンガー君?
>>686 き、基本的に僕たちので、出番は後編からじゃないかな?こ、コーウェンくん
情報が全然ないってことは出てこないんじゃないかな?でも3話まではやるみたいだしどうなんだろう
ふはははははは!
馬鹿め!貴様らインベーダーどもはキャラこそ出ぞ、声は登録されとらんわ!
ただ出番はあるぞ!
嫌にキモ可愛いグラをしたコーウェンよ!
出るのか!!3話までだったら特に喋るイベントもないから別にいいか
しかし、声どうするんだろう・・・代役立てるのかね?
今日はいやにスパロボ風を吹かせるじゃねえか…え?寺田さんよ
>>688 コーウェン君の顔がwwwwww
四角内にいっぱいに広がったコーウェン君の顔がwwwwwwwwww
報告します
真ゲッターは……姿はかっこいいけどなんか微妙。
強いには強いんだけど、ガンダム勢に比べて攻撃力が劣ってるってどうゆうことだ?
真ゲッター⇒真ゲッターチェンジアタック 6800(最大値)
ガンダムエクシア⇒トランザム発動 7100(最大値)
ちなみに
ガンダムDX⇒ツインサテライトキャノン 8900(最大値)
吹いたw
ちなみにキリコさんはマジでハイスペック過ぎてワロタw
>>692 竜馬がデフォで気力限界突破持ち
オマケに気力150以上でダメージ1.3倍のABもあるし、その辺でバランス取ってるんじゃないかな?
後編でストナーとか各種合体技も開放されるだろうし
現時点での単発最大火力じゃツインサテライトとかわらんな。
ツインサテライトキャノンは月光蝶とか流派東方不敗とかの
何かが違うのを除けばガンダム系で最大最強の武器だからしょうがないよ。
むしろストナーサンシャインもシャインスパークも残ってるのに
それだけ攻撃力があるなら十分だろ。
スレのみんなは普段どうしてるんだ?
仕事が忙しくて買いに行けないよ
昨日、通常版を買ってきて今8話目
真ゲ連中の顔グラの濃さに圧倒されてる
インベーダーのキモさがいい感じ
チェンゲ竜馬というより新竜馬って感じかな。
原作に合わせたら大体、月面戦争ぐらいの時間軸ぐらいで
歴戦の勇士でもなければまだ裏切られてもいない。
だからこそ、竜馬の精神コマンドの「信頼」にすごく複雑になる
>>698 やっぱりそこ気になるよな。にくい演出というか
しかし、今がその時がBGMであるらしいけど、聞いた人いる?どんな感じの曲調よ
話は変わるがまだアマゾンから届かない
あったよ
第40話で真ゲッターに乗り換えるんだけどそこで初っぱなから今がその時だになるよ
追記
曲調は個人的にはかなりマッチしてた。
・ちなみに隼人が何も裏切りしてない上に真ドラゴンとゴールブライが先駆けて登場したからなんか違和感あった。
武蔵が真ゲッターに乗り込んだのはよかった。
・あのクレーターバトルに見せたあの三機合体ゲッタービームの演出もあった。
・隼人のまさかの「目だ耳だ鼻っ!」も演出であった。
ネタバレごめん
>>701 >あのクレーターバトルに見せたあの三機合体ゲッタービームの演出もあった。
>隼人のまさかの「目だ耳だ鼻っ!」も演出であった。
マジか!超楽しみだ
でもチェンゲ隼人で「目だ(ry」はどうなんだろうw
素のチェンゲ竜馬はどのような性格なのか?って所にアタリが付いて良い感じだ、SSにも生かせそう
まだ中盤だが続投組の反応は
「セツコの件があるから比べることになるからそこに触るのは」って方針で特に大きな反応はない。
だけども、劇場版エウレカキャラに関してはあまりのもそっくりだから勘違いしまくる。
ただ、竜馬とコウジが「レントン以外に(平行世界にもいたやつは)誰かいるのかと聞いたり」
「別世界の自分が悲惨なことになってたらいやだもんな」とか武蔵が言ったwww
>>692 サテライトは制約あるし、もっと威力があってもいいと思うけどね。
ちなみにまだ初代ゲッターだがチェンジアタックは弾は各形体ごと一発ずつ使え、地形対応も微妙に違う。
>>703 冷静になったのも時空の果てに飛ばされてからだしね。
Dで原作通りで冷静に考えるようになった竜馬と比べるとよくわかる
それにしてもカミナと仲がやけに仲が良かった。
ちなみに隼人のエースボーナスはゲッタービジョン(系)の成功確率20%アップ
実質70%回避することになる。
インベーダーは別にゲッタービームでなくても溶けて死ぬ。
次元獣と敵対しているが次元獣の方強いので一蹴される。
いろんなイベントや新技イベントとかでインベーダーはやられまくったりする
がんばれインベーダー。
インベーダー……
そういえばエウレカと同時参戦してるがACE3のあの設定は流石に無いよな?
あるいみおいしい位置にいるんだなインベーダー
インベーダーがコーラリアンとか真ドラゴンの劣化ひどいわとかゲッター1じゃなくてガンダムが隠し機体とかetc
クロスとしてはアリなのかも知れないが、あれはなあ
でも、後編でチェンゲ本編を再現するとしたら、後編で本気で侵略しに来ると考えればいい
それに今回のチェンゲ最後の敵は早乙女博士らしいからちょうどいいと思うな
ACE3は弱音を吐いたキャラ(レントンかゲイナー)を隼人が叱咤するシーンがあったな
話は変わるけど、クロスSSで隼人に一目置かれてるキャラっている?
チェンゲシナリオクリアーした。
やっぱり、後半に続く感じだった。
インベーダーに関しては機械はおろか人間に憑りつくこともわかっていないし、ゲッター線との関係も気づくのは後
>>701であったように「今がその時だ」はあるが聞きたいならばBGM設定で直した方がいいと思う
炉心直結ゲッタービームはあったがイベントのみ特にムービーはなしMAPが爆発するだけ。
アクエリオン組と早乙女の戦闘会話で「アクエリオンとゲッターは似ている」や
アポロが何かに感づいたように「人間か?」
とか言ってたからもしかしたらインベーダーに取りつかれているやオリジナル設定なのかもしれん。
途中であの二人組と会話するシーンがあるし。
原作チェンゲではたぶん取りつかれたのは武蔵が死んだときぐらいだと思う。
途中インベーダーから攻撃受けているし。
>>705 OGではヴァイサーガが似たような感じになってたな。しかし、ビジョン強いな流石だ
今回オープンゲットがないらしいからこれは重宝しそうだ
>>711 ある意味地獄を見せすぎだから一目置かれまくってるんじゃないか?
武蔵のエースボーナス「気合が気迫に変化」
……後篇で死なす気マンマンだわ。
「大雪山おろし」の強化かNEOのように空戦に強くなるとかだと思ったのに。
というか、対空能力が低下している様な気がする。
そもそもゲッター3が対空戦に強かったのが変だったんじゃね?
今回のゲッターチームは漫画版入ってる?
まあ違和感ないからいいけど
陸海は得意分野だし、対空攻撃まで強かったらマズいだろう。
とはいえ、ゲッター3系は基本的にミサイルしか対空攻撃手段を持たないんだが。
NEOだと海マップがない代わりに大雪山おろしが対空になってたからな。
武器を6段階改造すると空中の相手にはダメージが二倍で命中率+50%、おまけに反撃封じ。
精神コマンドや異常に強力な包囲効果を併用すると空中の敵はなぶり殺しだもん。
今回も、今まで通りに海少ないからな……
結局いらない子になりやすいんだわな。
1で装甲十分だし、2もかなり回避するからいらない子になりやすいんのよな……
自慢の攻撃力も竜馬のABで絶望的なまでの差になるし……
後篇の弁慶のABに期待しよう、大決戦のHP回復とか
新世代ゲッターチームのABどんなのだろう?
>>716 設定からしてかなり違うからチェンゲ知っていたら竜馬に違和感あると思う。
逆に原作通りのDは違和感は特になかった。
チェンゲの武蔵はもとよりかなり描写少ないしから違和感特にないけど。
今回のスパロボは生前のミチルさんまで出てくるからな。ちょっと切なくなったよ。
結構無惨に死んだからな……
チェンゲのミチルさんって自殺したの?殺されたの?
未だによく解んねえや異聞では生きてたし
>>722 どっちともいえる。
ゲットマシンにインベーダーを仕込まれていて
合体試験の時にインベーダーが行動開始、乗っ取られかける
このままだと、残った二人もやばいから二人を巻き込まないためにもわざと合体を失敗させた。
異聞は本編OVAと関係ないと思う。
異聞はミチルさんの事故がゲッターGじゃなくて無印ゲッターになってたし、非常によく似たパラレルワールドという印象。
巨大早乙女博士がZの続編に登場!
したら面白いな
ゲイナーみたいで
旧ゲッターのチェンジアタックは、どの形態でも統一されてるけど
真ゲッターのはちゃんと、形態別でグラフィック変わるのね
第二次Zで隼人が「金を稼ぎたいならいい方法を教えてやる。ただし非合法だがな」
と言っていたけど、これを見たときにラノベ版が思い浮かんだな
次元獣強いと聞くがDのオリ雑魚経験した俺からしたら楽だわ。
>>727 行方くらませていた隼人はたぶんアングラ生活してただろうな。
確かにDと比べると感覚が違って戸惑ったな。オープンゲットしないゲッター、合体しなくても強いガイヤー、弱体化してるギシン星の皆さん。
後編てどんな展開にするんだろうな
もう「隼人ぉぉぉっ!!」なことはできないだろうし
なんかコーウェン君達はいるけどACE3みたいな展開になるのかな。
いや、できると思う。
実際、ミチルの件までは大体そんな感じだったと思うし。
投獄はギアス二期で黒の騎士団や00のキャラもされてるしそこらの再現と一緒にできそう。
ちなみにED後の次回予告でグレン団の前に立ちはだかるゴウが乗った真ゲッターとドラゴンのシーンがある。
続編だとテレビ版ゲッターチームがゲッターGに乗って放浪してたら、メタルビースト・ドラゴンと間違えられて殺されかけるとかありそうだ。
ガイオウが思いっきり範馬勇次郎でふいたw
カミナのダチ公な竜馬のアニキに
超能力者へ無慈悲な目だ!耳だ!鼻!をかます隼人
ゲッター3の出番の少なさをあしゅらで晴らす武蔵
ゲーム進める毎にやけが止まらん
今回のスパロボも地味ハードルが変わったな
弱い弱い言われていたATもKMFもかなり戦えたし。
後篇のグレンラガンもそれなりの調整になるんじゃないかな。
個人的にアークか飛焔が参戦してほしいが
声優どうなるんだろ?
そしてカムイが抜けた後は隼人が変わるのかな?
最近の据え置きスパロボでは巨大なユニットはちゃんと画面いっぱいに書かれてるから
第二次Z後編での真ドラゴン最終形態の大きさに期待が高まるわ
Dの時は携帯機だからしょうがないとはいえ真ゲッターとあんまり大きさ変わらなかったからなぁ…
今回のゲッターはダッシュ+移動後変形+再攻撃で縦横無尽に活躍出来るな
でも、ゲッター3は強いけどほかが強すぎて割食ってるわ
それでも、贔屓なしで見てもたぶん今作最強のユニットだと思う。
単発攻撃ならばグレンラガンの方が上らしいが使い勝手が違いすぎる。
精神コマンドも三つあるし。
主人公が誕生日によってはさらに上に来るだろうな。
攻撃力は劣れど獲得資金UPがかなりおいしいし。
どんな状況でもどんなユニットでもHEATSが割と合うからつい部隊BGMでエンドレスにしてしまう(笑)
他の曲も好きだけど、これは異常に汎用性高すぎるわwww
本スレではHEATSは叩かれまくってたな
ace3よりはマシな程度だからなあ
「いまがそのときだ」も入りでちょっと違和感があったりするけど
そこまでBGMは気にしない方だからどうでもよかった。
こうなると「勇壮」も欲しい……あれがないこれがないと喚き立てる俺はわがままだろうか
>>743 ストナーサンシャインに取ってあるんだよ
無知ですいませんが特殊機能でジャミングって何か教えてください
>>745 「周囲二マス味方ユニットの最終命中・回避率+10」
まあ、単騎特攻するタイプのゲッターには不必要だと思う。
というか基本的にあんまりいらないかな?
連投で済まんが
スパロボの図鑑見てインベーダーのたおしかたは
「目を全部つぶす、飽和させる」って書かれていた。
目の件は噂ばかりだと思っていたけど公式だったのか
つか出撃枠少なすぎなんだけど・・・
そうか?
まあこっちは逆に使うユニット絞ったから結構少人数でやってたけど
出撃枠があと4機出せるほどの空きがざらだったよ
あと、どうしても最初のゲッターとの合流がソレスタルビーイングルートってのが違和感ありすぎだった。
再行動、Eセーブと竜馬につけてるんだが、最後の技能どうしようか・・・
スパロボの話題で盛り上がるのは結構だが質問は流石にスレチでは?
これを機に作品が増えると嬉しいな
二次創作的に有益だったのは。
・素の竜馬の性格の参考
・出番が少なかった武蔵の参考
・アングラ隼人
・インベーダーの弱点が「目をつぶせばいい」がはっきりとした公式であること。
・当たり前だがチェンジアタックは経験が重要。
>>748 参戦作品のわりには少ないから低レベルの版権主人公だらけになるんだよね。
特に続投組は最強技とかが封印されているのも多いし。
チェンゲミチルさんの口調とか
目を潰せと言われても一度に全部潰さないとすぐに増えてきりがない気がするんだが……一度潰したら再生や分裂はしないのか?
>>755 そもそも、動き回る相手にピンポイントに狙うのは難しいわな。
だから、クロス側の非ゲッター線戦力がインベーダーをたおすには
剣や単発銃などの点や線での攻撃よりも、
グレネードやショットガンなどの面の攻撃ができるのがいいだろうな。
それかマシンガンやガトリングのように結果的に面や再生速度を上回る攻撃。
隼人の目耳鼻って、別にギシン星人を拷問するわけじゃないのね。
>>758 よくよく考えてみれば。
再生、吸収、進化、ナノレベル融合ってチートすぎるなだな。
この手の奴の弱点のコアがいくつもあるとか
しかも、知能知識までも手に入るし。
ドグラと邪鬼鬼とゲッター線を混ぜ込んだのがインベーダーだから
多少チートでも全然問題無い
インベーダーは強い、しかしゲッターはもっと強い
なんて単純なんだろう
インベーダー271号「だめだ、ゲッターロボは強い」
甲児の受けた竜馬たちの地獄の特訓ってどんなんだったんだろ
野犬と戦わされたり、手が腫れるまで砂箱突いたり
まだ第2次Z買ってないんだが。つーか、PSPが売ってないんだが
進化を否定し、突然変異を繰り返すだけのインベーダーはアンチスパイラルって設定?
いいクロスオーバーだな。
他にゲッターの敵に絡められそうな他の作品の敵っているかな?
ボウケンジャーの邪龍一族と恐竜帝国、アシュと百鬼ぐらいしか思いつかない。
>>765 クトゥルー神話の邪神とか。
あれにも蛇ベースだけど爬虫人類でてくるし。
そういや某所でゲッターと人魚姫やフランダースの犬とのクロスを見たことがある。
ゲッターは基本的に侵略者と戦うから侵略してくればなんでもアリなんじゃないかな
これは…イカ娘フラグ
んじゃ、鷹の爪団と、えーと名前忘れたけどサンレッドの敵で
>>765 すべてのルートいったわけではなく覚えている限りでは
インベーダーと一緒のステージに出てくる人間以外の勢力は獣人とヴァジュラと次元獣。
次元獣と戦闘はするが獣人は無視してくる感じだった。
たぶん、獣人は進化する力が全くないからかもしれん。
ヴァジュラはそう聞いただけだからわからない。
ゲッター線に関してはいつもの通りなことを各版権のボスは言ってくる。
次元獣に関しては正体が正体だけにだから人間と同列扱いされても仕方ない。
ゲッターの敵に絡めそうな敵はゼントラーディとかはどうかな?
戦うための種族でメカものだし。
それにマクロス作中で敵対している勢力はこいつらまだ脅威らしいし。
まあ、和解できる可能性はあるけどね。
>>769 隼人はともかく、竜馬や武蔵、弁慶は、果たしてあのフロシャイムの面々と戦えるのだろうか?
世界征服を企む悪の組織とは言え、これと言って悪事は働いていないし、
考えようによってはゲッターチームよりも社会に貢献してそうなんだが。
竜馬たちもレッドさん同様、殺さずに適当にあしらって、悪の組織とは何たるかを説教してそうだw
そう言えば、長野県にはフロシャイムの支部はあるのかな?
レッドよりは仲よくなりそうだな。なんとなく
あ、貼れないやつみたいだ
お目汚し失礼しました
侵略侵略侵略侵略侵略侵略インベーダー♪
>>773 るろ剣の作者はゲッター線被爆者だからしょうがない
ゲッターチームくらいの身体能力となれば、仮面とスーツ着てヒーローやってくんね?とヒーロー協会からスカウトが着そうだ
誰が仕組むのか、誰が望むのか。満ちるものが満ち、撓むものが撓む。溜められたエネルギーが出口を求めて沸騰する。欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地。舞台が整い役者が揃えば暴走が始まる。そして、先頭を走るのは、いつもあいつ。
『真!ゲッターロボ 世界最後の日』、第13話「閃光!! 進化の果て!」。メルトダウン・・・・はじまる。
あずまんがクロスの外伝だと、連中は猫の着ぐるみを着てたなw
お前もっ! >武蔵
お前もっ! >早乙女博士
お前もッ!! >ゴール他敵
ゲッターの為に死ねッ!
新ゲ竜馬「たとえ神にだって、俺は従わない」
今回の早乙女博士との各版権作品主人公との戦闘会話見る限り
インベーダーに取りつかれているみたい。
螺旋力については螺旋王の目的と危険性を知っていて、人類をつぶした後地球を手に入れると発言して。
マジンガーとの会話ではゼウスやミケーネを敵勢力みたいなこと言ってたから
Zシリーズのインベーダーは宇宙怪獣みたいに外宇宙大規模勢力かも
スフィアについては変わった力ぐらいしか知らないから解析しようとか言ってくる。
ロージェノムとゲッターチームの戦闘前会話がよかったな。一際長かったし
後編で期待しているクロスオーバーの一端を垣間見た気がした
>>771 空気を読まず、眼だ耳だ鼻だしようとした隼人を、町内会で肩身が狭くなるからやめろと必死に止める竜馬を幻視した
有機体なら〜
メカなら〜
を英郎が言ってくれるとは思わなかった
やっぱチェンゲでも家族には早乙女博士は優しいんだなぁ
ふと思ったが、コーウェン君とスティンガー君も目を潰したら倒せるのだろうか?
なんとなくだが効果なさそうなんだが……
インベーダーは目が1個どころじゃないからな
原理的には行けてもキリがないだろ
>>789 一応チェンゲでも劣勢とはいえロボット軍団がそれなりに戦えていたから。
ほかの作品でも戦えないことはないと思う。
ただし、チェンゲの技術レベルは月面戦争時点で月基地が稼働していて、
巨大レールガンが月にあるレベルの文明。
まあロボものならば珍しくないか。
弱めのマブラヴだって月基地があったらしいし。
コーウェン君&スティンガー君と巨大インベーダー以外はまあ大抵の作品なら倒せるだろ
今回のラスボスの目的は、強大な敵を倒すために闘争によって進化する事だったのかな。
時天空みたいな恐るべき脅威でもいるのかな。
参戦作品からしてアンチスパイラル以上の存在?
どんな奴やねん。
>>791 インベーダーの恐ろしさは直接の戦闘力よりも増殖力だからね。
たいての作品ならば一匹一匹ならば必殺技で消し炭にできるだろうけど、
その作品のロボが一体でも倒されてしまえばメタルビーストとしてくるから始末に負えない。
オウムガイインベーダーみたいな事されたら手が止まる者もいるだろうし。
ゲッター以外がインベーダーと戦うなら、いかにゲッター線の供給を断つかも重要だね。
チェンゲ世界のインベーダーは真ドラゴンの撒き散らしたゲッター線でパワーアップしてるはずだから。
テレビ版のウランスパークはゲッター線を別物に変質させる効果があるから、応用すれば弱体化に使えそうだ。
問題は、最後に出てきた巨大な口のインベーダーが来たらもう絶望的だろうね。
コーウェン達の目的はあれを呼ぶことだったみたいだし。
ゲッターエンペラー艦隊と戦いを繰り広げるレベルだし、規模的にも2Z後半で出てくるかもね。
ついに背景ではなく戦場に皇帝が降臨するか……胸が熱くなるな
そして部屋が翠の光線に満たされるな
鹿目まどかさんが無限力の新入りとしてやってきたようです。
「ふーん、誕生の仕方はイデ君と似た方式かー。珍しいね」
みたいな感じにゲッター線やビムラーはわいわいやってるのだろうか。
>>798 結局、願だけが残って何にも干渉できなくなっちゃったけどね。
ゲッター線「今日から君は、無限力だ」
まどか「無限力・・・」
ゲッター線「この宇宙では、我々をそう呼ぶ。螺旋力達からも聞いているだろう」
まどか「また会えるんですね、この世界の知生体に」
ゲッター線「(主に)人間たちだ。行くがいい、若き勇士よ!
掛けがえのない星、地球へ!」
今から3〜40年前から、宇宙は、反螺旋族やインベーダーの脅威にさらされるようになった。
人々の笑顔が奪われそうになったとき、遥か遠く、宇宙の深淵から彼らはやってきた。
無限力を力とする、凄まじいヒーロー達が。
そして今、ゲッター線は一人の少女を仲間に迎え入れた。
その名は―――――
なんとなく思いついた
元ネタはウルトラマンメビウス
あの最終回でどんだけの二次創作が死んだり生まれたりするんだろう
ゲッターロボサーガ巻末の虎の横顔がかっこよすぎるw
これは虚無戦記買わざるを得ない
女神少女まどか☆マギカ
虚無るとは思わんかったわ<まどマギ
要するにビックバン級のエネルギーをもったけど願の効果で消滅。
その願いが新たな物理法則になったってオチだから無限力とは違うかも。
自ら干渉も力もかすことができないし。
ある意味あれこそがゲッターの行き着く先では?
>>807 結果的に時天空を倒せればいいけどね。
といってもゲッター線や幾多の宇宙を支配しているラ・グースからしたら
法則や因果律を変えるのは些細なことかもしれんな
今ガンツやってるな
武蔵・弁慶・ゴール・ブライがガンツに参加する妄想が沸いて来た
今連載されている分には巨大異星人に地球侵略されているな。
助けてエンペラー様。
任せろ地球ごと吹っ飛ばしてやる!
宇宙を震撼させるその声(ボイス)はまさしく流竜馬のものだった
地球オワタ
<<804
主人公が物語から退場して世界が平和になったって所はギアスと同じだな。
ギアスクロスの続きが読みたいぜ。
>>815 あれは平和になったと言えるのか?
『魔獣』が現れるようになったんだろ?
魔女の代わりに出るようになったんだから前と変わらんだろ。
818 :
815:2011/04/23(土) 17:33:03.14 ID:2jS7aVbl
魔獣の事忘れてたorz
正しくは『主人公が退場して世界が少しだけ良くなった』ですね。
ゲッターとまどマギをクロスした場合、ゲッター線はコイツラをどう扱うんだろう?
819 :
818:2011/04/23(土) 17:47:25.17 ID:2jS7aVbl
コイツラ=インキュベータの事です。
先月末にまどかSS投下されているね。
続き書く気はないみたいだけど。
魔獣という単語に反応してしまったのは私だけじゃないはずだ!
慎一クラスの魔獣があんなに一杯出たら勝てる気がしない
それを実現しようとしたのが真説の冒頭な訳だ
>>819 くたばれインキュベーター野郎!!
と言うことでどうだ?
もしくは終盤の魔獣の謎ワープやゲッターに取り込まれた時みたいに
宇宙のすべてを悟ったキャラに
「地球人とかかわったのが本当に自分たちの意思からだと思っているのか?」
「あまりにも都合が良すぎると思わなかった?」
的な家畜かなんかだと思ってい多はずが実際には
見えない強大すぎる何かにその家畜のための存在でしかなかったオチがふさわしそう。
魔獣は攻撃躱さずに闘うところが良いな
ゴール様に見る中間管理職の悲哀
アニメ版ゲッターのゴール様はいい上司だった(非情に徹する回もあるが)
そういえば、スパロボのギアスは日本が二つという荒業でどうにかしたな。
ここで連載されてたのはゲッターいたけど征服されたけど当時の見解は
「ゲッターは多分無敵だけど、一カ所しか守れないから大差の量と範囲で来られたら戦争には負ける」
って見解だったな。
號でもアラスカ編は真正面から戦って勝ったというわけでもないしね。
複数のメタルビースト相手には合体分離を駆使して撃破してたけど、
その他は仲間との連携だったしね
ああいうゲッターが、また見てみたいなぁ…
マブラヴのも似たようなことになりそう。
日本だけまもれてもほかせめられたらな
何でランドウがゲッターにびびってたのがよく分からんかった
そこまで隼人がトラウマなのか
片目を撃ち抜かれた時の隼人の姿が脳と頭の機械に焼き付いてるとか
>>832 ゲッターロボは伝説的な活躍しているからね。
恐竜帝国のことが號が全く知らなかったから一般には詳細が隠されていたとしても。
東京や日本各地で百鬼獣と戦ったいう話は残っているだろうし。
ネオゲッターもゲッター線動力でなくともゲッターの名を継ぐものだし
ランドウは立場上結構ゲッターのことを知っていそうだし。
というか百鬼や恐竜帝国との戦いをどうやって歴史から隠したんだろう……
いくらなんでも隠しきれないと思うんだが
ぶっちゃけ石川先生がそこまで深く考えてなかったんじゃ(re
>>835 號が歴史の勉強ができなかっただけかも
まあ、ネオはさすがに家族が殺された知っていたけど。
日本とアメリカが戦争したことをしらない大学生とかいるしなー。
職場旅行で韓国行ったときに、韓国併合知らない同僚がいてびっくりしたことがある。
「號」は一番リアルよりで色々おいしい戦場があるのに、かくも二次創作が少ないのは何故だ
>>839 だって、クロスに便利なよくある世界や次元を飛び越えるの展開がない。
キャラクター的に竜馬たちの方が濃い。
世界観融合系だとしても、やっぱり真ゲッターに行きついちゃうからやっぱり竜馬に食われる運命
まあ、MSや士魂号、戦術機、ATとかが随伴しているテキサスやステルバー、ステルボンバーとか見たいけどね。
シュワルツはマブラヴに出てきたら面白そうだ。
アメリカ一強の世界だしね。
日本とアメリカの溝深いだろうし。
>>840 サーガのクロスが少ないのはこのせいかな
先に待っているのが・・・だしね
サーガ…しいて挙げるならゾーン
チェンゲ…重陽子ミサイルorシャインスパーク
新ゲ…渦
ネオ…該当なし
こんなもんか異世界に行くきっかけは
>>844 ネオは神ゲッターとゴールの爆発でできなくもないけどね。
でもメカものクロスオーバーでだいご味の一つは技術的な交流だから
ネオのメンバーの中でメカに強いのはガイだけどさすがに荷が重すぎるからな。
マーズとのクロスがいい例で結局短期間といえど整備できなくてボロボロになってたらしいし。
マブラヴやギアスでもやってたけどやっぱり隼人や敷島の知能がおいしいからね。
ネーサーごと移動ならばできなくもない。
>>839 展開が神過ぎていじるにいじれない
と言うかいじりたくない
>>846 ここは相手の作品がベースが多いけどな。
相手の世界に迷い込んだり、文明(日常)のレベルが近いから同じ世界と言う設定だったりとかね
アラスカ戦線をほかの作品で再現するならば
ガンパレやマブラヴかな
物量差がないと再現できないし。
あと、劇場版00でも似たような展開にできなくもないかな。
あれは自爆結構多いし。
第三次あたりでインベーダーと取り込み合戦するのかなELS
初期のガチ白人至上主義者シュワルツを207分隊の面々と関わらせたら面白い化学反応がおきそう。
外伝の主人公も面白いかも
日本人とのハーフだけど日本嫌いのアメリカ軍人だし。
熊本城攻防戦で鈴木銀一郎大佐の指揮下に入るゲッター號か。胸が熱くなるな。
アラスカ戦線の外伝とか面白そうだよなあ
名前に反して非日常ラッシュの日常とのクロス
ゆっこと新竜馬ってどっちの方が馬鹿なんだろう
ようやくまどか最終回見れたが、ゲッターエンペラーやらデモンベインやら連想したのは自分だけではなかったか
まどマギの第二期で遠い未来のほむほむがなにゆえか魔法少女艦隊を率いて宇宙中の文明を潰して回り
「ああ!QB星が押しつぶされる〜!」
「魔力が更に上昇していくぞウオオオこの指数はビッグバンをひきおこすだけの」
「チェーンジ魔法少女ほむら☆マギカ!」
宇宙を震撼させるそのボイスはまさしく暁美ほむらのものだった!
な展開にならねえかなあ。で、それを止める為に未来のQBどもが現在の見滝原にやってきて、ほむら・杏子・マミが戦う。
あとエントロピーの申し子として成長したたっくんがぐるぐる目で
「偉そうなことぬかすんじゃねえ!なにがインキュベーターだ!宇宙のエネルギー不足をただビクビク恐れてやがる肝っ玉の小せえ小物だろうが!」
とか
「びびってんじゃねえ!魔法少女全部のソウルジェムが消滅するわけじゃねえんだ!弱え奴がそうなるんだ!」
とかいってくれたら虚淵を神として崇めん事もない。
>>854 夢でのゴウとゲッターのやり取りを思い出した。
ああいう次元の存在の一員になっちゃたってことだよね。
まあ、作用反作用、万有引力などの物理法則とかの部類だけど。
〜QB星・Before〜
QB1「おい、あのゲッター線をエネルギーとして活用している星があるらしいぜ」
QB2「でもゲッター線を使っている奴ら、目がぐるぐるでいかにもヤヴァイ!ってオーラ出してるんだけど」
QB3「いい事思いついた。既にゲッター線に選ばれた地球人でなく、これから選ばれる地球人を引き込めばいいんじゃね?」
QB4「お前天才だな」
QB5「よし、地球行ってくる」
〜QB星・After〜
QB1「俺に分かるように説明しろおおおおお!!」
QB2「マミさんが死んだ!新しいマミさんを起動しろ!」
QB3「ミーにまかせなサーイ!!」
QB4「ああそうか、そうだったのか」
QB5「どうしてこうなった……」
勢いで思いついた。反省してゲッター線が通常の10倍の部屋に籠る
これも いしかわのサガか…
よろしい。しぬまえに きょむのちから とくと めに やきつけておけ!
まどかwwww
人でありながら人間以上の者になると言うのは個人的にはグッとくる展開なのだけれど、その範疇に竜馬や號を入れていいのか?という思いがある
ゲッター線に取り込まれた、共に歩む以上にたようなものじゃないのかな?
上位次元の存在であるゲッター線がダイレクトに干渉するための器がゲッターロボって説もよくあるね。
傀儡に魂を入れてはならないって感じかな
これは平成ウルトラセブンの小説版での表現だけど、本来形を持たない光の生命体であるM78星雲人が
戦うために光を凝縮させているのがあの姿だっていうのにも近いような感じがする
俺はむしろ新の竜馬みたいに人でありながら上位存在を無理やりぶん殴るのが好きだ。
ウルトラマンのM78星雲自体、天変地異で太陽がだめになって、人工太陽作ったら
それを浴びた星の住人が、超人になったって話だからな。
人工太陽=ゲッター炉だったらあるのでは。
>>865 ひょっとしたら、それが漫画版のタロウなのかもな
ウルトラの星って、人口が180億人だったり40万年間犯罪者が出ていないから(ベリアル陛下以外)
警察組織が廃止されてたりとか色々と凄い
当人らの寿命も数十万年単位だし、その長い時間を他者を守るために使っているウルトラマンと
生物を進化させ続けていくゲッター線とのコラボは描くのが凄く難しそうだけど面白そう
ドクターKの人が書いているストーリー0では
なぜ守ることになったのか、なぜ守ろうとした経緯が書かれているな。
ジャックが生物の進歩を見守る話とか結構好きだったな。
ゼットン軍団を倒す為に町を壊滅させて大勢の人間を死なせてしまったゾフィー兄さんとか、
一人称が「私(わたくし)」で博愛精神に溢れるウルトラマンとか
ジャックの話で出てくる焼けたムルチは凄く美味そう
時々、ああいう星に立ち寄って自炊する新竜馬を妄想するな
Infinite Stratos(インフィニット・ストラトス)
通称「IS」
篠ノ之束博士が開発した宇宙空間での活動を想定して作られたマルチフォーム・スーツ。
宇宙開発が滞っていた為に計画は頓挫。しかし、その圧倒的な性能を誇るISは軍事転用されることとなり、各国の主力兵器へと変貌を遂げた。
だが、ISには唯一の欠陥が存在した。
それは・・・ 女性にしか動かせないということであった。
これにより世界の軍事・国防その他役職の要を女性が占める事となり、「女尊男卑社会」へと移り変わっていったのである。
しかし、後に「白騎士事件」と呼ばれる未曾有の自体が発生。
これによりISの軍事利用が危険視され、IS運用協定が作られる事となる。
そんな中、ひとつのキーワードがその手の業界を騒がせていた。
S・O・C (セルフ・オーガナイズ・チップ)
島本平八郎博士によって開発された自己分解・構築・再生を行うことの出来る機械生命体である。
世界各国がISへ対抗出来る媒体として、その技術を虎視眈々と狙っていた。
ある日、科学技術庁の人間が島本博士の研究所へ尋ねてきたことにより、自体は急展開を迎える。
Skull Killer(スカルキラー)
暗号名:ホワイトデビル
後にこう呼ばれることとなる兵器を巡って、世界は大きく揺れ動く事となる。
同時上映!
人喰いマガー 〜俺の体がありゃしない〜
魔法戦史 MADOKA
魔空黄金城 及び 神州纐纈城内にて大絶賛上映中!!!
詳しい内容は大日本帝国特殊化学兵器部隊 陸軍所属 田村少佐まで
おお
支援
って一発ネタか。
これで前期のアニメは二つでたか。
今季はタイガー&バニーかドックデイズがやりやすいかも
>>869 いろいろ突っ込みてえけど田村少佐じゃ教えてくれねえよw
スカルキラーwwww
せめて生きて帰れる場所で上映してくれよ…
極道兵器再刊行してくれーー!
>>871 タイガー&バニーとクロスさせるなら、向こうも王道展開の作品だけに
シンプルにヒーロー軍団vs岩鬼将造ってのはどうだろうか
シュテンビルドに密入国したJAPAN YAKUZAのBig Boss岩鬼将造を逮捕するというミッションが下され
前半は将造とヒーローたちとのバトル、そして後半は漁夫の利を得ようとしたデスドロップマフィアが乱入して
一時的に将造とヒーローたちが手を組むって感じで
>>875 映画に合わせて出るでしょ、コンビニ本が。
もしも出なかったらブコフ巡り行ってらっしゃい。
電子書籍でならあるみたいだけど
>>878 パソコンやiphoneが破壊されそうで怖いwww
まどマギ11話のほむらが新のフルアーマー竜馬に重なって見えた。
二人が共闘してワルプルギスの夜と戦う話とかみてえ。
流石の竜馬でも生身では‥‥いやしかし竜馬なら
武器にもよるがいくら竜馬でも生身でワルプルギスは無理だろ、あれだけ攻撃されて傷ひとつつかないとか……
某RPGのはぐれメタルとか某老舗エロゲメーカーのハニワとかが魔法無効なのみたいに物理無効としか思えない
>>882 二人ならば勝てるって根拠はやっぱり魔法ならばダメージが入るって事かな?
しかし、一番の敗因はやくざの事務所にあった最強武器日本刀を使わなかったことかなww
あれが、ゲッター合金製ならば倒せた可能性があるかもね。
出来の良い童子切丸は頼光さん曰く、命と引き換えらしいけどね。
ほむらならば「安い買い物」ってやりかねんけど
伝家の宝刀「攻撃し続ければどんな奴でもいつかはくたばる」
でも、ともすればただの馬鹿に映るかもしれない
>>884 さすがに作中の描写からして人間の持てる火力じゃあ無理だよ。
昔、ロボげー版であったがフリーダムガンダムでもかわしし続ければイデオンやゲッターエンペラーに勝てる
と言ってるようなもの。
こんな感じに言ってる本人からしては納得できるかもしれないけど
言われた方のファンから下納得がいかないんじゃないかな。
腕力でどうにかするにしてもマスターアジア並みじゃないと
竜馬ならば一寸法師戦法しでかす可能性が高いけど。
ゲッター1でもキツそう、下手したらゲッタードラゴンでも難しいのでは?
ドラゴンのシャインスパークとかチェンゲのストナーサンシャインとか新ゲッターの新宿壊滅ゲッタービームとかエンペラーが握りつぶすとかなら流石に倒せるだろうけど
>>886 ゲッター1でも大丈夫さ。
だっていざとなれば、ムサシィィィさんがやってくれるよ。
やったら人が大勢いる避難所ごと吹き飛ばして町が封鎖されるけどねwww
そういやゲッターってゲッPーXXみたいに暴走させた炉心を投げつけるって有りなのかねえ?
ネオゲッターではニューヨークが吹き飛ぶ威力だから
宇宙みたいに遠くに投げれないと巻き込まれるんじゃないかな?
>>886 初代ゲッターを見くびるなって。火力なら漫画のミサイルマシンガンやチェンゲのゲッターマシンガン、
山一つ吹き飛ばすTV版の増幅器ビームがあっただろうw
初代ゲッターはメガトン級の爆発にもある程度耐えらたんだから、むしろワルプルギスの夜にゲッターを倒せる手段がなさそうなんだが。
>>890 作中描写見る限り
ロケットランチャーを時止めを利用しての大量発射
迫撃砲も大量発射
ワルプルギスの夜大きい塔を仕掛けた爆弾を爆破して倒してぶつける
タンクローリー爆破
ここまではカに体当たりされたぐらいの反応
対艦ミサイル連射
爆破しなかったがミサイルで目的地にまで押し出し。
ワルプルギスを囲めるぐらいの巨大なドーム状の建物にぎっしり詰められた爆弾を爆破
これで無傷。
スーパーロボットの下手な一撃よりはダメージあるだろうけど。
連撃すればよいだけの話だな。
ミサイルに押されるぐらいの力だし力ではスパロボの方が強い。
攻撃は
ほむらの頭より2,3まわり太いぐらいの触手、触手はそのあと子供ぐらいの手下に分裂
これの破壊力はほむらが吹っ飛ぶぐらい
ビルをぶん投げてくる
ビルぐらいかな気を付けるべきなのは
さすがに生身では無理だけど、ゲッターで殴り続ければ勝てるかも。
魔法的な特殊な設定がなければの話だし。
あってもゲッター線兵器を使えば何とかなりそう。
というか、ドンだけ兵器を盗んでるんだ!
役人の首がとぶ。
>>891 メガトン級にゲットマシンで中破レベルで耐えれたからな。
水爆がピンとこないならば、長崎原爆の50倍の破壊力と思えばドンだけ頑丈かがわかる
中の人を考慮しなければの話だけどね
竜馬なら「やけくそになった人間がなにをやるかみてろよー!」って言って体内に侵入、内部から爆破しても驚かない。
>>891 盗まれた武器の中には某ヤクザのドスや握手しながら敵を倒すステキウエポンが含まれていたとかいないとか
ごめん、892でした
それにしても、もう少しで900か…
何も正面からやりあわなくても石川漫画はあらゆる手段を講じて敵を倒すから、その内何とかなりそうだ
ジョジョのジョセフがカーズを宇宙に(偶然だが)放逐したように
それに、三つの心は百万パワーだ!竜馬だけでダメなら隼人も武蔵も弁慶も連れてくればいい
早乙女博士や敷島博士もいれば科学的方法で何とかしてくれる
まあ、クロスオーバー的にはゲッターGレベルまでは苦戦するのが正解なんだろうけどね。
一応向こうのラスボスなんだし。
>>896 そこまでするくらいならゲッター発進させた方がてっとり早いなw
生身での戦いなどはロボット作品においては味付けの一つにしか過ぎない訳だし
>>898 ゲッターの場合、それがかなり濃厚な感じがするけどなw
クロスでも生身バトルやってること多いし
>>899 號の時にさすがに生身では限度があるって感じでゲッターロボが発進したけどね。
ギリギリまで 頑張って
ギリギリまで 踏ん張って
まずいぜ! やばいぜ! ピンチの連続!!
そんな時 ゲッターロボが! ほしい!
あのパイスーで踏ん張ったらしりが破けそうだ。
宇宙服みたいなもんかと思ってたけど、下痢便を通しちゃうんだよなあれ……
竜馬とほむらだと共闘する前に、最低一回は殺し合いレベルの肉体言語交わしてそうだわ。
まどかの話題があったが
ニトロプラスにゲッターロボのアニメやゲームを作らせたらどうなるんだろう?
まどかのライターの虚淵はバッドエンドメーカーだし
奈良原は戦闘描写はすごいけど輪にかけて人選ぶし無残で悲惨な話を描くし
奈良原は装甲悪鬼村正を書いた人でどんな話かというと
「悪人殺したら善人も殺す呪いの武器」を使う主人公の話でテーマの一つが「殺人は悪」だから
どこまでも救いようがない
>>905 二人の性格からしたら、多分しない。
竜馬が「無愛想なやつ」と思うぐらいかな
どちらかというと隼人かな
魔法少女のこと知ったら、素質が最高のまどかに手をだすかもしれんし
中学生女子に手を出す隼人……
意外と魔法少女連中はゲッターにも耐えられたりしてな
>>907 竜馬の行動にまどか達がいろんな意味で影響
を受け、それを危惧したほむらが竜馬をイレ
ギュラーとみなして抹殺しようとしてそこか
ら肉体言語に発展するのかなと思ったんだ。
なんとなく公式HP見てみたが、ワルプルギスの夜は一度も本気を出してなかったみたいだな
『普段逆さ位置にある人形が上部に来た時、暴風の如き速度で飛行し瞬く間に地表の文明をひっくり返してしまう』
文明レベルで破壊できるとか想像がつかないが少なくとも生身では勝てるわけないのはわかる
石川キャラという枠を広げれば、瞬殺出来るやつはゴロゴロしてるが。
……あれ?何かおかしいと思ったら誤爆でござるorz
まどっちの本スレか最強スレあたりかね?
まあ、流れ的に不自然かといわれると、気にもならないからいいんだけどね。
竜馬と杏子のカラミは結構面白そうな気がする。
父親関連で共通点があるし。
なんだかんだ言ったってゲッターチームの本分はパイロットだからねぇ、普通の人間の中ではトップクラスだがそこまでだ
でも時々、ロボより恐ろしい時があるな
>>909 さすがにそこまで過激じゃないと思う。
そうだったら、始まる前にマミは死んでるよ。
>>910 公式のページであったね
まあ、その特殊能力は使わないと思うよ。
基本的に魔女は生前の願が行動原理だから。
なにがしたかったのかはよくわからんけど、戦闘、破壊がメインじゃないことは分かる。
>>916 スパロボですまないが、マジンガーがスクランダー装備する話しであしゅら対竜馬すると、あしゅらが脅えまくるという・・・
底無しの明るさ!殺る気!信念!
そして友情!
これがゲッターロボだ!!!
>>869 何という生殺しw
責任持って続きを書け!
>>919 マンガ版、アニメ版、OVA版すべてに通ずる真理だな(笑)
>>914 家族がいない。
荒んだ生活を送っている。
実家がボロボロ。
父親の敵を取りにと父親のために魔法少女に
口が悪くて少々乱暴。
でも、根がいいやつ。
人のためにじゃないとか言っておきながら、実際は放ってはおけられない性分。
TV版竜馬ならば妹がいる。
後に魔女になって害になるのと、ゲッターエンペラー
箇条書きにマジックなのか結構多いな。
後、巴つながりで
イメージカラーが黄色
戦いをかっこいいと思っている節がある。
体格がいい男とけっこうなボインちゃん
死ぬことに物語上で意味がある。
奴らに信念なんて生固い物があったか?
外道は殺る。
こちらがどんな手を使おうと。
それは信念とは違うような。
意地みたいなものはあるだろうけど
>>911 いや、生身でそれをなんとかできるって、虎とか弥勒とかだろ?
ゴロゴロってのは言いすぎじゃね?
仏が億単位でいるからそうなんじゃね?
モブキャラ含んでどうすんの? って話だけどね
主人公ならば神を取り込んだ魔獣、数機で地球創造できるバグとかかな
極道兵器は……
魔界転生の十兵衛もなんかよく解らん力で封印してくれそう
生身で戦えるだけなら可能性的にいうと、
メディアミックスまで入れれば結構いるんじゃね。
極道兵器に関しては、贔屓的かも知れんが下の人形の口から中に入って、
中からぶち破るくらいはしてもおかしくない。つうか石川キャラの常等手段。
ほむらみたいにスタイリッシュでお上品な戦い方しないからなあ。
>>927 仏とかバグって生身?
あと、中からなら倒せるってまともな生き物とかメカの話だろ?
魔法が絡むと、中のほうが強いとかそもそも内蔵なんて無いとかの可能性もあるぞ?
>>930 まあ、後半は主人公の話だけど。
仏は生身でも個体差はあれど空間支配能力を持っているから強いはず。
929の話ならば「贔屓的かもしれんが」て一応言ってるからね。
おれも、中に入ったら空と言って有利になるとは限らないかもしれん。
まあ、極道兵器ならば衛星レーザーを使いまくりそう
ほかの作品の武装でゲッターに似合いそうなものとか
逆にほかの作品のロボ、キャラに似合いそうな石川漫画の武装とかあるかな
エンペラー(真ゲの時のサイズ)ならGGGのゴルディオンクラッシャーがちょうどいいサイズになりそう
持つ意味ないけど
ビッグオーのOサンダーはゲッターにも合いそうな感じ
初代ゲッター1にマジンカイザーsklのブレストリガーなんてどうだろう。
厨二な竜馬が見れるかもwww
ガンカタするゲッターか…
ケンプファーみたいに大量の武装を捨てながら突っ込むのが竜馬にはあうだろうな。
いちおう、MSね。
女体化する方じゃないよ。
ガンカタ?いいえ、ガントマです
そういえば今日はエルシャダイの発売日じゃないか
スレもあと60と少しなのに、こんなカオスで大丈夫か?
「行きなさいカムイ、ゴール皇帝の仇をトルノデス」
……殺したのお前達だろと思う
確かに原作ではバッド将軍に見捨てられてたな。
そのバッド将軍がアークで再登場したのはちょっと驚いた。
まどマギ最終回を簡単かつゲッター風に説明するならば、
ほむら「これから何が始まるというの」
まどか「素晴らしいことだよ」
で要約できる。
クロスって難しいよな
バランスとか
今更だけど、ウルトラマンメビウスで隊長役をやっていた田中実さんが自殺したんだよな
石川先生が亡くなった時以来のショックだわ……
ここって、石川作品同士のクロスは、駄目なんだっけ?
悪いわきゃねーだろ!…良い意味で節操のないスレだよねここ。
>>944 妄想が即座に文章化されてる凄まじいスレだからな
よし、大丈夫なのか。
いや、ゲッターGか新ゲッターと、「柳生十兵衛死す」は、クロス出来そうだなと思ったんで。
新ゲッターは元ネタ的にも分かるが、ゲッターGとな!?
「サーガ」設定だが、百鬼帝国は元々未来から次元を超えてきた宇宙船。
その時限跳躍装置を修復して、ゲッターGとの対戦時に試験運転→成功。
ゲッターGは過去へ飛ばされて柳生の庄へ。十兵衛と出会う。
こんな感じ。
ただ、「十兵衛死す」の3巻だけまだ見つからないんで、全部読まないことには書けないんだが。
>>948 おお!そういうクロスか!
十兵衛は、自分の場合は新品で買ったな
極道兵器は未だに2巻が見つからない…
ゲッターでさえ見つけるのに苦労したなぁ……
結局文庫版が出るまでは手に入れることはできなかった
2年くらいかかった
ゲッター號の収集には凄く苦労した
1→3→2の順番で買い揃えるしかなくて、
3巻を読めるようになるまで、購入から3ヶ月近くかかったわ…
電子版石川賢全集なんて物があれば数万は出すってのに。
話は変わるが、早乙女研究所の麓町って異常なほどタフだよな
野郎組の件を筆頭に恐竜・百鬼の侵攻の際には毎回ついでに破壊されてそうだし、
號でも自爆ビーストの通り道になった可能性がある
真だとブライが落下して壊滅的な打撃を被り、アークだと女王が落下して蟲だらけになった(?)かもしれないし
たぶんアレだ、町長が『シム』とかいう名前なんだろ
>>953 土地の値段は凄く安そうな気がする。
ゲッター線に汚染されてそうだし。
今月の映画秘宝P61をチェック。
>>957 ニトロの中では王道的だからな。
装甲悪鬼のアンソロみたいに、新竜馬VS漫画版竜馬とかしそうだわ。
>>906 逆にケン・イシカワがまどマギをコミカライズしていたらどうなっていたか。
・登場人物の好戦性が上昇する
・みんな銃火器で戦う
・何人かはグルグル目になる
・最後は原作よりも虚無る
は鉄板として。
QBの中身がドグラ
>>959 まどかのラストとアークのラストを混ぜて
魔獣『でたな!鹿目まどか!』
ってやってる漫画なら渋で見かけた
大体あってて吹いた
バグの最後みたいに安らかに終われたらいいな。
そろそろ、レベルチェックした方がいいな。
次スレは余裕持って980を踏んだ人に頼むか
君たちはいつもそうだね。作品をありのままにクロスすると、決まって石川色に染めようとする。訳が分からないよ
QBにそんなこと言われたら、更に妄想を掻き立てるしかないじゃないか・・・
インキュベーターって、進化する能力も意思もなさそうだから真っ先にゲッターに排除されそうな気がする。
キュゥべえの最後は呪いの言葉を吐きながらゲッターに握り潰されて欲しい。
進化の意思だって?
そんなもの、進化の途上にある生命体の願望の一端に過ぎないよ。
進化なんてとっくの昔に果たした僕達インキュベーターにとって、それは既に過去の感情だね。
尤も、君たちの話が本当だとするのなら、僕たちは既に進化に行き詰った存在と言うことになるのだけれど。
どちらが正しいのかに興味はあまり無いけれど、それを証明するのなら、僕達に戦いを挑み、勝利するのが一番だよ。
さぁ、かかって来なよ――――ゲッターエンペラー。
最後の一文でQBがかっこよく思えてしまう
最終回を見てもQBは良くも悪くも、無感情だからそこまで叩く気になれんな。
あんまりやりすぎるとアンチスレ的になるし空気悪くなるし。
人類へ与えた危害という点では恐竜帝国も相当酷い。特に人類虐殺研究所なんてどうやっても弁護のしようがない。
でも不快感や気持ち悪さはインキュベーターの方がずっと上なんだよな。
その恐竜帝国のボスで人間をムシケラ程度にしか思っていなかったゴールも最後は少し同情しちゃったし。
やっぱり感情そのものが存在しないというのが大きいんだろうか。ハチュウ人類には普通に感情が備わっていたし。
竜馬「頑張るとも!子供たちの未来の為にもな!」
弁慶「魔女だろうが魔獣だろうが俺達は負けねえぞ!」
隼人「フッ…俺達の新たな一歩の為!てめえらには踏み台になってもらうぜ!」
ぶっちゃけ、ゲッター線があの世界にある。
もしくはQBが感知することができたらそっちを狙うだろうな。
裏でゲッター線の力を引き出す、タクマみたいな申し子的な人間を掛け合わせるとか。
よくてお見合い斡旋、悪くて競馬的なかけわせかな?
……で、器とパイロットを得たゲッターが予想外の存在と化すとか。
ゲッターのお眼鏡に叶わない種族がゲッター線を利用したらなんか溶けそうな気がするんだよなあ
初期は特定の種族には危険な光だからね。
逆に大量に集めれるようになった真からは明確にやばい光になっている。
武蔵「あの頃は喰える物はなんでも喰った。雑草、魚、熊、狸、そしてキュウべぇ・・・」
>>976 ピクシブのネタ絵で仮面ライダーの王蛇に非常食としてさらわれるのがあったな。
>>972 >裏でゲッター線の力を引き出す、タクマみたいな申し子的な人間を掛け合わせるとか。
鹿目まどかがそのまんまそれに使えそうな…QB電力による品種改良に、ほむらによるSGの強化。
ほむらだけでも"大いなる意思"あたりが狂喜しそうな青果物が出来たのだし、QB電力まで加わったら
果たしてどんな化け物が生まれるか…。
>>978 エンペラーベアー、ジャガーのブリッジにいそうだわ。
自分達がゲッター線を使おうとすると何故か必ず失敗してしまうので、様々な種族の中で最もゲッター線に適応したと思われる人類を媒介にして利用しようとした、って感じでクロスオーバーできそうだ。
すまん。レベル不足で無理だ。
じゃあ、レベルが十分だろうから俺がやるわ
出たな でたな次スレ!
第一部完
VSワルプルギスで、竜馬に「インキュベータに教えてやろうじゃねえか、追い詰められた人類の恐ろしさを」なセリフを言って欲しい。
>>986 そして、ある程度追い詰められたら、ゲットマシンや援軍が来たりするのが王道だな。
そういやあ、結局ほむらが望むようにまどかは普通に暮らせてワルプルギスとエントロピー問題を解決できてもどうするんだろう。
ここのクロスオーバー的にも本人的にもほむらはゲッター艦隊に一緒にどっかいった方がいいかもしれんが
おいて行かれたまどかはどうすれば?
@できるだけすべてを忘れて日常に戻る。
A多くの人に伝える語り手になる、小説、絵本作家みたいな感じで話を遺す。
B猛勉強をしてゲッター線の研究を始める
Cとりあえず、エンペラーが現れるその時に備えて、適性の高い自分の血を絶やさないように子孫を残す。
@を除いた全部だったらすげえな
ネオゲッターOVAか、漫画版號の設定で竜馬の道場が見滝原にあるって事にしたら絡みやすそうだな。
麻薬がらみで死んだっていう中学生の門下生を見滝原中学の生徒にしたりすればまどか達との接点もあまり無理なく作れるかも。
メインキャラならば、緑のお嬢様が護身術に空手を習っているとか
あまりの不可解な事件が起きていることと、謎の鉱石ソウルジェムでNISARが動いているとか。
肉体なくしてソウルジェムだけ残ったらどうなるんだろ?
公式にそこがふれられてなかったらソウルジェムをためしにゲッターロボに(素材として)埋め込んでみたら
意思を持ったりとか
二行目は警察が事件の捜査的な意味で動くって意味ね
竜馬と詢子(まどかママ)が知り合いで竜馬は昔詢子に惚れていた事があり、惚れた女の娘を守るために魔女と戦いに参戦する。
なんて設定を思い浮かんだんだ。
それは竜馬より隼人のほうが似合う気がする
有り触れた質問だとは思うけど、クロス先に美少女がいる場合、その可愛さはちゃんと生かすべきだよね?
>>993 描写的には表現できるならばするべきだし。
美少女をひどい目に合わせるというある意味王道もある。
まあ、砂嘴がに惹かれるようなひどい目は控よう。
ここは全年齢のところだから。
どうも
加減が難しそうだなぁ
美少女が酷い目にあうのも王道だけど、美少女が酷い目にあわせるのも王道だよね。
…主にロリコンの弁慶とかボインちゃん好きのシスコン隼人とかむっつりスケベでシスコンの竜馬とか。
女に振り回される竜馬とか、胸が熱くなるな
>>997 アークのアレは拓馬のオカンに相当振り回されてたような気がするがw>竜馬
でたな
真ポセイドン
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。