【石川賢】ゲッター線が他作品に出張！！ 第１７章【クロスSS】

ゲッターロボ等、基本的に石川賢作品と他作品のクロススレです。

●前スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1290603900/

●保管庫
ゲッタークロスオーバーSS倉庫
http://wikiwiki.jp/gettercross/

●避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12795/1293605807/

乙
ここまで２ゲットが遅いスレも珍しいｗ

これよりゲッターとの共作3000年に及ぶ、そして!

>>3
ケン＝イシカワ降臨す！！

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　　!!／, r-i',r-_{::::::::::::::}三´｀||´.三´//フ´ブ_,,､r--i　　　　　　　　マジーン、>>1乙！
　　{・'´:::::,r-(~:::｀i､::::::::,!｀¨''-----'´/|＼／/r-7~｀i'ヽ､
　 .ヽ,､r'´ (~~'i,:::::: ＼'~::＼i!.|| || i!／_i, .｀／　 (__／｀ヽ､）
　　　｀ヽi´~i,::::'i,::::::::::,>'´::::::）--´-（ Ｚ）､　　　 (／｀ヽ､_）｝
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　　 _〃'´'''''''''ヽ､_:＼i::::::::i､i　　　Ｚヽ＿ﾉ:::／ｒ'´｀＞､
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フッ 随分と規制風を吹かすじゃねえか、運営さんよ

ああ、なんてスバラシイ新スレなんだ・・・

カイザーのAAを見てて思ったけど、マジンカイザーと新ゲ連中の共演も見たいなぁ･･･

万物の理が乱れる！

前スレが埋まったな……

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>>1　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ__l|ヾ＼、-―ヾ―-;;------´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ダーク乙砲発射！　　　　　　　　　ヽ〈三;;;;;ヽ＿ノ;ヽ=;;=====-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒヾ;;ノ　/;;＼__二ヽ--/二::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽlｒヽ｀ヽ;;l　　　／　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ゝ、 〉／::::::::::::ノ　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

爆裂>>1乙波！

でたな！でたな！ゲッター乙ゴン！

超光神ラ・乙

ゲッターの新作来ないかなぁ

>>6を見てて思ったが、マジンカイザーのテーマはいい曲だ

番組のためのＯＰとかっていいよね。
曲の中に必殺技やロボの名が叫ばれるとテンションあがるし
最近のガンダムとかＯＰとかもろ、宣伝みたいな感じだしんｓ。
でもいい曲や、あってるのもあるけどね。
でも、種運命の四期ＯＰはちょっとＥＤと勘違いしてる気がするが。

かいてて思ったんだけど、ゲッターってクウガ、ティガ、ダイナなどの
タイプチェンジの元祖なのかな。

マルチ・スピード・パワー
って一通りこなしてるからね

逆の場合だと、ゲッターダークネスや神ゲッターはタイプチェンジの一種かな

>>17
>ゲッターダークネスや神ゲッター
上位互換の強化体だよね。
スーパー號みたいな。
他の作品で言う仮面ライダーストロンガー（チャージアップ）、ウルトラマンガイアやみたいな。

＞ゲッターダークネスや神ゲッター
「火事場の馬鹿力のみで発動するV-MAX」が近いかもな。

前スレにもあったけど、ゲッターにもマジンパワー的なオーバーブーストが欲しいな

マップ兵器：火星に飛ぶ

既に十分鬼性能じゃん

真ゲッターロボ
特殊能力：ゲッター線　気力140で発動　HP回復（小）EN回復（中）　武装追加　最終ダメージ20％上昇

（新旧ゲッターチーム）特殊技能：三つの心　気力限界が200に上昇　オープンゲット発動率上昇

真ゲッタードラゴン
特殊能力：ゲッター線増幅装置　気力130で発動　武装追加　最終ダメージ25％上昇　ゲッターバリア追加（2000ダメージ減少）

（新ゲッターチーム、真ドラゴン搭乗時）特殊技能：真！三つの心　気力限界が200に上昇　HP減少でクリティカル、運動性、命中、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　装甲値、攻撃力に補正が掛かる

ここまで優遇してくれとは言わないけど、なんか追加してくれ

確かに漫画版の真は気力上昇で回復能力とかつきそうな感じがするな

せめて反撃時にゲッターチェンジさせて欲しいよね

それはそうと5000光年の虎×超人ロックとか思い付いた
ジオイド弾で神の軍団全滅

せめて反撃時にゲッターチェンジさせて欲しいよね

それはそうと5000光年の虎×超人ロックとか思い付いた
ジオイド弾で神の軍団全滅

新は一応バリアーも単機で張ってたしな。
まあ、小説版では力場をまとっているから頑丈ってらしいが。
特殊技能に竜馬は限界突破がありそうなんでけどな

不在の鉄也に代わってキラを掘り、ルルーシュの尻を開発するゲッターチーム


話は変わるが、破界篇は量産型ゲッターGといい大量のビッグシリーズといいレッドショルダーといい、いかにも“軍団！”ってな感じがしていいな。

>>28
プロ関連だけど、APでWマジンガーパンチを撃ったら、プロの発音に
「ダブルマジンガー！ﾊﾟｧｧｱｱﾝﾁ↑！！」と、妙なアクセントがかかってたな

メタルビーストドラゴンは出るのかな(遅かれ早かれ)
出たとしたら真ゲッターとのタイマンをやらせてやりたいな

真ドラゴンの体内で戦う事になったら
メタルビーストドラゴンは鬼の様な自己再生能力を発揮するだろうな

従来の作品でのデビルガンダムみたいな立ち居地かな
邪神形態から戦闘が始まるとしても、量産されてる(可能なの)がゲッターGってことを考えると相当凶悪だな

デビルガンダムといや、真マジも（真偽はハッキリしてないが３話までは）真ゲも
今川監督だな。これでＧガンまでもし参戦してたら御三家全部今川になってたんだな
そういや今回のファイナルダイナミックスペシャルどんなんだろ？

>>32
覇王電影弾のようにビックバンパンチ状態のマジンガーをストナーサンシャインで打ち込む。
ファミ通の紹介では旧ゲッターがスパイラルゲッタービームを撃ってたが
「ある日、インベーダーが出現、それを迎い打つためにゲッターチームが出撃」
って作品紹介だったような記憶がするが、
なんか違うよな。

>>33
なんというほのぼのゲッターｗｗｗｗ

公式でも後悔されてるけど、ゲッターロボのスクショがなかなかいいできだったよ
スパイラルゲッタービームも搭載してる。シンプルなデザインなのに悪っぽい雰囲気がにじみ出てたぜ

竜馬の顔グラいいなぁｗ
今回は小隊は無いらしいけど、スパイラルゲッタービームは全体攻撃にも見えるな

保管庫の日本ドワオ話の更新がすごいことになってるな

話をFGTして申し訳ないが、今ゴラクでやってる激マンって賢ちゃんでるの？

>>38
一巻の半ばあたりだったと思うけど、デビルマンを書くことになったあたりかな、
激(豪)ちゃんが「石川チャンにやめられたのは痛かったな〜」って語ってるな

>>39
�dｸｽ
賢ちゃん復帰まで続くかなー。

最近、話の種がスパロボしかないな。
まあ、クロス物のとなる素材はあらかた出たし。
新規のロボ作品が少ないんだもんな。

激マンもこの進行速度だとゲッターまで行けるかどうか自体が怪しいね
デビルマンもシレーヌが終わったぐらいだし

ゲッター行くまでにマジンガーやジャックやら先にやらなければならないことも多いから
事故のエピソードとその後の「賢ちゃん任せた」で終わってしまいそうだ

スパロボ見てて気付いたんだが、ザンボットの搭乗員の名前とかって「神」なんだな。
ザンボットとのクロスってどうだろうか？主人公と隼人が親子とかいう設定で。

親子じゃなくて親戚でいいだろ
関係者みんな親戚な上親父も含めて家族全員ちゃんと役割あるんだぞあれ
クロスっつーならスパロボだけじゃなくてザンボット自体も見てくれよ
主人公って書いてあるから勝平外すって意味かも知れんが
それだとザンボットにする意味ねえしな

今浮かんだ電波。リョウの妹、流ジュンの活躍するＳＳ

爬虫人類は青いタヌキの神像を拝んでるらしい

>>46
別時空の話持ち込まれてもな。

>>47
ここはクロススレだろ…

>>46
だからって、ゲッターと誤解されるような内容はな
まあ、そんな奴はいないけど。

朝目にここのまとめが紹介されてた。

閲覧数が増えている…ウォォこの流れはビッグバンを引き起こすだけの

>>50
だからあれほど一気に増えてたのか･･･

>>46
確かにハチュウ人類って偶像崇拝とかしてそうだな
アニメ版だとユラー様もいたし、ゴール様が「わしはマグマの神に祈祷を捧げてくる」
とか言って(ユラー様に会いに)、高速エレベーター乗ってたりとか

なんで今更なネタを出してるんだろう？

朝目のことね

>>54
面白いからじゃないか？

>>35
顔アイコンの竜馬がすげえ怖いんだがこれインターミッションとかでもそうなんだろうか…

前回からの引継ぎ組みのリアクションが楽しみだな

「俺らの竜馬がこんなに暗いわけがない」

アニメ版の竜馬もちょっとアレなところはあったけど、OVAとは違う方向だったな
チェンゲの竜馬を見て驚いてるロランの姿が、何故か目に浮かんだ

規制解除

オレはアニメ版八話のハヤトに漫画版隼人と同じ狂気を感じて爆笑したよ。｢１対１のサッカーは試合じゃねえ！喧嘩だろ！｣っておいおい・・・。

確かにあれは面白かったな。竜馬の立場がw

今回のチェンゲ勢はどの作品と絡むかな？

チェンゲ竜馬って元ネタからして戦闘は熱いが普段は物静かで気難しいイメージがあるから

>>62
まあ、ミチルをさらわれたら、キレるわな。
隼人は意外とデレだし

一連の流れがそもそもアレだな

１：サッカーの試合で相手チームのキャプテン(滝さん)が因縁をつけてくる
２：理由は「俺があそこで足を滑らせなかったら買っていた、もう一度勝負しろ」というもの
３：竜馬「そんなことはできない」と拒否、ミチルさんを連れて帰っていく
４：滝さんの兄出現、ミチルさんを拉致って竜馬を呼び出そうとするも
　　呼び出しの手紙を受け取ったのが隼人という悲劇が発生
５：手紙を読んだ隼人ブチ切れ
６：滝さん、駄々っ子以下の言い訳開始。ミチルさんは柱に縛り付けられている
７：サッカー場の照明を用いて演出し、ハーモニカを吹きながら隼人登場
８：サッカー＝試合×喧嘩△虐待◎に発展、滝さんは全身・口・鼻・耳から大量出血
　　全身から霧のように血を噴出し、目と口を開けたまま失神
９：隼人、どや顔、ミチル・滝(兄)「「ﾎﾟｶｰﾝ」」

やったー規制がオープンゲットしたー
再合体はエンペラー並みに遅いといいなー

投下第一号は誰かな？

脳内に浮かんだ電波

竜馬｢いくぜガキ共！｣
隼人｢俺達についてこい！｣
弁慶｢底力を見せてやる！｣
リョウ｢わかったぜ竜馬さん！｣
ベンケイ｢まずは俺たちからだ！｣
ハヤト｢フッ・・・。外すなよベンケイ！｣
竜馬＆リョウ｢｢オープンゲット！｣｣
弁慶＆ベンケイ｢｢チェンジ！ゲッター３！(ポセイドン！スイッチオン！)｣｣
弁慶｢武蔵先輩直伝！大雪山おろし！｣
ベンケイ｢よしきた！ゲッターサイクロン！｣
弁慶＆ベンケイ｢｢(オープンゲット！)｣｣
隼人＆ハヤト｢｢チェンジ！ゲッター２(ライガー！スイッチオン！)｣｣
ハヤト｢マッハスペシャル！｣
隼人｢プラズマドリルハリケーン！｣
隼人＆ハヤト｢｢オープンゲット！｣｣
竜馬＆リョウ｢｢チェンジ！ゲッター１！(ドラゴン！スイッチオン！)｣｣
リョウ｢ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ！｣
ハヤト｢わかったぜ！｣
ベンケイ｢俺だって！｣
隼人｢竜馬！わかってるな！｣
竜馬｢ああ、ストナーサンシャインを使うぞ！｣
弁慶｢やっちまえ！｣
リョウ｢ゲッターシャイン！｣
竜馬｢うおおおおお！！｣
竜馬＆リョウ｢｢ストナーサンシャインスパーク！！！！｣｣

こんぐらいやってくれたら悶え死ぬんだが。

事故りそうだな

一度でいいから、変則合体、亜種合体を見てみたかったな。
ロボ物ではつきものだし、アクエリオンではしまくったしな。
特に戦隊物ではよくあって、一号ロボと二号ロボがダメージを受けたから。
パーツ交換したってのもあったり。
ガンダムでもガンダムタンクとかあるし。

がんばれ武蔵は近いけどなんかちがうな。
デビルマンと合体した時は色々はみ出てたけど

例えばライガー号が壊れたらジャガー号で一時代用するとか？

>>71
……でもサイズが違うから無理なんだよな。
合体システムがチップ設定なら、構成するプログラムを代えればいけるかも
でも、真とGならまだサイズが近いけど。
バランス崩れるだろうからG側パーツは下半身は無理かな。

まあ、大決戦版ブラックは亜種、変則合体に近いのかな？

学年誌版Gで合体阻止されて頭を百鬼獣にドッキングされたが
ケツからドラゴン号ブチ込んで無理やり追い出した話思い出した

ttp://blog-imgs-36-origin.fc2.com/d/a/r/dariusnews/18_20110120110225.jpg
これを合体・変形と受け取っていいのかは難しいけど、
なんか好きだな、こういうの

久しぶりにダークネス読んだら、邪鬼王に出てきたようなやつらがいて驚いた。

今後もああいう感じに石川先生の作品からキャラが出たりするのかな
極道兵器も出てきそうで怖い

石川御大と西川秀明の接点つーとやはり変態性という意味で伊賀淫花忍法帳ではなかろうか
ホモエロとは思えんレベルで魔羅の小天狗の生き様が男らしく輝いてるんで
それこそ機会があれば誰かどっかでリスペクトして欲しいもんだ

偽書はどこまで賢ちゃんオマージュしてくれるか楽しみだな

ところで第２次Zってチェンゲ参戦してるけどあまりにも周りが濃すぎて埋もれた感があるな。

もし破戒篇終わったら次回作はどうなるんだろう？

旧組に戻すかそれとも色んな所で言われている第３話のみだけ再現して次回持ち越しか、全部終わって新旧競演するか
もしくはネオゲか新ゲが参戦かわからないな。
けど後編に持ち越しなら完全にグレンラガンに埋もれてしまう可能性もあるわけだ。


個人的には後編まで時間が開くわけだから、その間にゲッターの新作公開して真マみたいにスピード参戦してくれれば嬉しいな。

長文すまそ

マジンカイザーSKLに対抗してゲッターエンペラー○○○とか･･･
マジンガーは真とSKLが出たけど、ゲッターもそろそろ新作が欲しいな

それこそアークOVAですよ
SKLみたいな変なオリキャラなんていらんから、まんまやってくれ
冒頭の盗んだD2で戦うくだりが好きだから、あそこは絶対入れて欲しい
ラストは「出たなゲ（ry」でいいから

ネオゲのキャスト(CV)でアラスカ戦線やってくれないかなぁ

今こそマジンガーに対抗して漫画版、つまりゲッターロボサーガを全編アニメ化するときだ！
そうじゃなかったら虚無戦記をだな

真マに倣って今川に発注
そして再び悲劇がｗ

けどなんでゲッターって漫画展開はあるのになかなか映像化されないんだろうな？

需要の問題か？それとも賢ちゃんが亡くなったら扱いづらいとか？
それとも…。

そう言えば、ピクシブで二次創作のアークの続編漫画があったな。

もしもアークが第二次後編に参戦したら

タクマ「親父？」
竜馬「はぁ！？　身に覚えないな。
　　　　俺はまだ……２７、８でお前の様なでかい子供は……」
弁慶「お前時空超えてただろ」
隼人「そうだ、責任ぐらい取れ」
弁慶「そうだぞ、このぐらいの年が一番大変なんだ」
竜馬「うるせえ！　子育て半分失敗したやつが言うな！」
タクマ「せめて、お袋の墓前に連れって行ってやる！」
竜馬「だから、誰の墓前だよ」！

ブライト「……アムロ、もしもだが、ベルトーチカと――」（小説版「逆シャア」参照）
アムロ「分ってるよ、ブライト。それに彼らの方がある意味深刻じゃないのか？」
ガンダムX、エウレカ、キングゲイナー、マクロス組を見ながら。

ノイン「既成事実か……ダメダ！ダメダ！」

トレーズ「………………………」（悪寒が走っている）

>>83
まあ、今川は絶対自由にさせちゃいけない人間なんだよね。
誰かたずな握っていればいいけどそんな人いるかな？

竜馬の嫁と竜馬の生活描いたSSとかないかなぁ
あの夫婦は互いを自分のペースで振り回してそうで、いつもドタバタしてて面白そう

>>82
「銀英伝」並みの巻数になりそうだなぁ。

あ

>>85
脚本と全話コンテ演出にとどめておけば……これじゃなんも変わらんか。

>>89
Ｇガンの時くらいの濃度に出来れば丁度良いんだがねぇ
調味料は馬鹿すかいれちゃ不味くなるだけだし

オレは真マジンガーそこまで嫌いじゃないんだけどね。とりあえず続編がくるまでは評価待ち。

｢ゲッターロボ対○○｣
○○の中に入る言葉を考えよ。

ゲッターロボ対ゴジラ
ゲッターロボ対いじめっ子
ゲッターロボ対お父さん
ゲッターロボ対先行者

そいやエヴァの人がゴジラ書いてたな

今川は味っ子やGガンの監督としては好きだし真マも嫌いじゃないが
ゲッターの監督としてはあまり評価できない

ミチルミチル言ってる早乙女博士に最も顕著だけど情愛に偏り過ぎてて
石川作品のドライだが生き様に絆を感じる格好良さとは違うんだよな
ホントにGガンっぽい
まー3話しかやってないらしいんでその後どうするつもりだったのかわからんが

まあ、あれがあの人の売りではあるからそうなっちゃうんだろうな
>>85
ガキこさえて来そうなカップルが居るって事か？
＞＞ガンダムX、エウレカ、キングゲイナー、マクロス組
そいや武蔵坊弁慶はやたら女に手は出してたが、相手を孕ませたら一人に
落ち着くってのは・・・考えにくいかなやっぱ。

今川監督のつくるアニメは好きだし、漫画の真ゲッターTry to remenberも面白かった。今川ゲッターがもっと見たいという気持ちもよくわかる。

でもOVAゲッターを作り上げた川越監督はもっと評価されるべきだと思うんだ。

川越監督はネオゲや鋼鉄神ジーグを見るに、一話完結型の話や短編に向いてるんじゃないかね。
その2作は非常に面白い。明るく、楽しく、カッコいい。

その点、チェンゲも新ゲも長い、暗い、ややこしいと正反対だったからなぁ。
マジンカイザーSKLはまだ見てないけどどうのかね。

漫画版だとジンメンみたいな敵が出てたな
あれはもう一種のお約束か？

真(チェンジ！) 極道兵器　〜新宿最後の日〜


暴力団・安生組の組長、安生芳雄の抹殺を依頼された職業・殺し屋。
蜘蛛と蟷螂が現場に向うが……しかし時すでに遅く、謎の刺客『殺し屋イチ』によって組長以下、構成員のほとんどが惨殺されていたた！
正体不明の殺し屋に警戒する職殺の面々だが、そこに武闘派で鳴らした安生組を壊滅させたヒットマンの噂を聞き、『あの男』が現れる。

「待っていた……オドレらのような変態を！」

“極道兵器” 対 “殺し屋１” 対 “職業・殺し屋”の、血で血を洗う死闘が新宿のヤクザマンションを舞台に繰り広げられる！

>>99
ちょっと魔って欲しい。新宿だけじゃ済まないだろう

> 「待っていた……オドレらのような変態を！」
バキ死刑囚編みたいな台詞だな

>>99
卑しさがハンパなさそうだｗｗｗｗｗｗ

>>96
チェンゲ３話までのあのむちゃ振り状態を何とかまとめただけでも
スゲー頑張ったと思うよ
音楽で言うならLET IT BEの後始末任されたフィル・スペクター状態

ただ今だの「あのシーン意味は…」とか「あの伏線は回収されたの…」
何て言われるとこを見ると、多分川越本人も未消化なんだろうな

>>99
ものっそいエログロバイオレンスになりそうな・・・

職殺。っていえば、職殺の終盤あたりで登場したツンデレの殺し屋とダークネスのムサシって
シルエットがかなりそっくりだな
ツインテで

ふと思ったけど、ゲッターｖｓゲッターGでの初代ゲッターって、研究所崩壊後はどうなったんだろう
飛焔で隼人が乗っていたやつと同機体なのかな？

>>105
あの戦いの後、修理して博物館に戻したんじゃねーかな。
飛焔のはそっから持ってきたか、あるいは隼人がゲッターロボ研究の一環で同じのを作ったとか。

>>86
嫁は柔道家だしな。
ハイテンションな性格っていうのも含めて、文字通りに振り回しそうだ。

竜馬を振り回せる(ペースを奪うとか)女って凄すぎないか？
・・・いや、それが竜馬の嫁か。

というかそれくらいじゃなきゃ嫁は勤まらないんじゃないか？

実際嫁としては勤まってなかったと思うが……
リョウは號の時も道場で男臭い生活してたようだしなあ
逃げる男と追う女ってラブコメは有り得てもラブラブはない気がするわ

號の時にタクマ出産の為入院→洗濯したり掃除してくれる人が居なくなったので道場住まいに（門弟にやらせる）
と脳内補完する手もあるぞ

>>111
嫁さんの発言しかソースがないが子供出来たの知らんのじゃなかったっけか
いや勿論二次創作として普通に所帯持ってたりするのはありなんだが
……多分ぴくしぶでゲッターのホモ絵掴まされて過敏になってるわすまん
それはそれとしてラブラブで女に振り回される役は
シュワちゃんにまわしてあげてもいいんじゃないかなーと思う

>>99-101
殺し屋1は主人公もサブキャラも草生やして茶化せないぐらいマジキチってか、ガチでキチガイな奴らばっかだからな。
一周してある意味ギャグ漫画っていうか…
極道兵器や職業・殺し屋とはまたベクトルの違う狂気を発してるサイコ漫画なんでとっても合うだろう。

極道兵器＞根明系マジキチ
職殺＞根暗系マジキチ
殺し屋１＞変態系マジキチ

何故か、マジンガーのドグラ・マグラみたいに改造される双子(殺し屋１)のイメージが浮かんだ

殺し屋イチはマジキチってか“変態”なんだよな

ttp://nagamochi.info/src/up52665.jpg

何度見ても、ゾッとする笑顔だ

そういう方向ならザ・ワールド・イズ・マインとかもいいかもしれん
トシモンVS将造でとばっちりの奴みんな死ぬ

テスト

お、書けたぞやった
モンと将造じゃどっちが勝っても人的被害が甚大だろうなぁ…

>>112
ゲッターホモでググるんだ…

>>121
傷口をえぐるようなことはやめてやれよ。
話の流れ的に外道の道を極めた者、略して極道になっちゃうぞ。

竜馬の嫁の明るさっていいな。
研究所のことで荒んでた竜馬も嫁と一緒にいたときは幾分かは救われてたかもな。

ボトムズもそうだが男ばっかのオス臭い作品は自然とホモっぽくなるもんだ。
ミチルさんや翔は可愛いけど、色気のあるヒロイン・女キャラがまるで少なく、
男と男の会話や駆け引きばっかだからな。

>>124
たしかにそうなるけど。
フジン達は好き嫌いないというか見境ないからね。
重いものを見て何度正気を失いかけたことか。
今までどんなブラクラ、グロ写真をみても動じなかったんだがな。
まさに量産されるリアル、クトゥルフの邪神。

今度、クトゥルフネタをやってみようかな
題材は「宇宙からの色」で

なんか急に、ゲッターとベターマンとのクロスネタが降って沸いてきた･･････(´・ω・`)

>>127
ガオガイガーと世界観が一緒なんだっけ。

実際クトゥルフとイシカワは相性抜群だと思うよ…ね、そうでしょ?スティンガー君

あの恐るべき魔王アザトースは、今日も宇宙の深淵で乱雑なフルートの音色で奏でられる「ゲッターロボ！」
を聴きながら冒涜的な言葉を吐き散らすのであった

今日のドラえもんを見ていてスネ夫が北海道大雪山系のロッジへスキーに行くという会話だけですぐに武蔵と北海道灼熱地獄作戦が出てくるオレは末期だろうか・・・。
中の人的にはゴウだけども。

大丈夫だ
問題ない

自分も虐殺研究所の話を読んでから、
漫画の中で北海道って言葉をみると虐殺研究所を思い出すな
やっぱり、インパクトが強いせいかな？

北海道にはNISERも会ったし、ライガーの序盤の舞台だったな。

オレの場合、大雪山の文字を見るor聞くだけですぐに歴代武蔵＆弁慶の｢大雪山おろし！｣の叫びが脳内再生されちまう・・・やっぱ末期だ。

まあ、オタク的にはそうなるわな。
ゲッターでなくても、東京タワーでモスラ、大阪城でゴモラとか。

俺は柳生十兵衛の名前を見たら重火器が浮かぶ

俺は赤ときたら纐纈布だな
ゲッター1は深紅とか猫とか

ちょっと趣旨が違うかもしれないが人から漫画やアニメキャラで一番好きとか一番強いキャラは誰かと聞かれたら即答で石川賢キャラクターと答える。

>>137
聞かれても、相手の返答に困るから言わないな。
あいてがスパロボやってるならともかく。
マイナーメジャーの宿命か。

>>128
ガガガまで混ぜたら、収拾がつかなくなりそうだぬ（；´Д｀）

永井豪CBキャラワールドを見てて石川賢CBキャラワールドなんて考えてしまった

永井豪といや、カイザーsklちょい見たが主人公側随分ぶっとんでたな
ただ、正直CERO引き上げてダイナミックプロ全開のスパロボもみたいとも思った

>>140
pixivで一枚絵ならあったな

ＣＢキャラは中々の出来だったなあ
近い時期にリリースがされていたせいか、OVAのデビルマンとのギャップが凄かったな
特にあの亀が

ゲッターも出てたな＞ＣＢキャラワールド

確かグールを修理してたな
ゲッター修理工場って言われて怒ってたような

號で世界中に戦闘用、軍事用ロボットとか生まれた後の世界では
ロボットパイロット育成コースや学校がありそうだわ。
特にアークみたいに強化服があればある程度の人間も乗れるようになったのならば
ゲッターコースもありそうだな。

チェスト

ゲッターロボ学園か
生徒だけでも下手な軍隊より遥かに強そう
クラスごとに敵対組織が作られたりして

って今やっている、アニメのＩＳもメカ操縦者の同じ養成学校か
まあ、方やラノベだからハーレム、方や石川世界の悪鬼羅刹の魔道
なんだ……・この格差は？

ちょっとトボけた事を言うけど、具体的に石川作品はどこが魔道なんだろう
戦いに終わりが無い所?それとも敵が余りにも強大過ぎるから?

>>148
魔術士オーフェンは生徒と先生がいろいろ任務とかこなしてたな
あんな感じのにすれば学園バトルも違和感無く・・・

>>150
意外と外道な倒し方するところとか
あと、殺して死なすって言う描写がはっきりと前面に出てるからかと

>>149
いやそこは石川女性キャラと主人公によるラブコメハーレ・・・やめとこ。

威力は劣るけど何回でも発動可能なシャインスパークがいいと思うんだ。
新型シャインスパーク
連射式シャインスパークとか

>>152
結局、修羅な冥府魔道じゃんｗｗ

>>153
必要性あるかな？
シャインスパークしか武装がないわけでもないし。
まあ、ここはＳＳ描く場所だからそんなのをつける分にはありだと思うよ
ちゃんとした説得力のある説明があれば

>>150
魔道というか、ダイナミックプロ連中は人間臭いつーか
どっちかといやヒール側というか、まあすがすがしいくらいに自分に正直な
連中ばっか、かつ戦い方も情け無用のが多いからじゃね
後健康的に狂ってるやつ多いし

ただ強いだけじゃなくって、弱者に降り注いだ理不尽な暴力に対しても怒れる心を持ってる奴がおおいしな

だからこそ、ゲッターで断罪やヘイトかます奴は何も解ってないと思う

理不尽な暴力に対してより理不尽な暴力で抗するって点で似てなくもないからな＜ヘイトとゲッター
ただ石川作品の場合、弱者をなぶる愉悦ってのは一切ないんだよね。
敵側がともかく、少なくとも主人公側は戦いの場に出る時は皆必死であるか大真面目。
生き延びる為に精一杯であるか、殺したり殺されたりする闘争を楽しむので夢中であるかのどっちかｗ

そういう意味ではサイヤ人やガンダムファイター、ストリートファイターはゲッター線の眼鏡にかなうのかな？強くなる事に真面目だけど、殺しあいじゃないんだよねこの人等。

隼人は部下を粛清してる時は愉しそうな感じだったけど、あれは嬲るっていうか破壊衝動って感じだな
一発殴るたびに砕けていく血肉が更にそれを掻き立てるというか

>>159
スパロボＲだと東方不敗がゲッター線のお陰で復活してたな

>>157
断罪やヘイトはほぼ地雷だし。
ダイモンズのヘイトは好きだけどね。

>>159
そんな人たちに殺し合いを強要させるのもｹﾞｯﾀｰ線です。

>>163
うーんなんかやな感じ。まあそれぞれの原作でも殺るときは殺ってたけど。
競い合って高めあうってのはだめなのかねえ？殺し合うのとどっちが効率が良いんだろ？

あとストリートファイターとのクロスを思いついた。シャドルーがゲッターを狙ってるとか、殺意の波動は大いなる意志と関係があるとか。

>>164
競い合うと着実に互いを高めて行きそう
殺し合いだと、殺した瞬間に急激に強くなる

っていう感じがする

>>164
ヤムチャ、テンシンハン、ピッコロ、べジータなどのいいライバルがいて
大魔王、フリーザ、人造人間、魔界、ブウなどの生死をかけたレベルの戦いをする。
そんな、ゴクウみたいな環境がつよくなるのにいいかもしれんな。

ランドウの残党もシャドールに取り入ってそう。

ネオゲのゴウは闇プロレスに所属してたし、リュウとかと闘っててもおかしくないと思う。

ただしこのリュウという男はサイボーグや吸血鬼、宇宙人、侍、ゾンビくらいは序の口で、
スパイダーマンを始めとしたマーヴルコミックのヒーロー・ヴィランやヤッターマン、ガッチャマン、ハクション大魔王等のタツノコヒーローと殴り合い、
挙げ句の果てには恐竜や巨大ロボ(ゴールドライタン)、極寒の惑星に住む超巨大生物を素手で薙ぎ倒すトンデモ格闘家。
初代ならゲッターすら油断してたら張り倒されそうだ・・・。

ああ、カプコンｖｓダイナミックとか作られないかなぁｗ

いいなカプコンｖｓダイナミック
とりあえず主役キャラ＆ロボ無しでパッと思いつくだけでも
デビルマン、ジャック、ハニー、けっこう仮面、凄ノ王、手天童子、ポコイダー
慎一、将造、弥勒、爆裂、虎、そして地上最強の男竜ｗ

マーベルやタツノコの負けず劣らずのタレント揃いだな
でもこの顔ぶれだと竜か将造がラスボス候補だな

>>169
等身大のマジンサーガ版のZとかいてもいいかも
あれって確かほぼ全能だから大きさを小さくすることもできるだろうし

そういえば真マジンガーZEROの新巻は凄く豪華な面子が描かれてたな

ジャック版にすればマジンガーもアイアンマッスルも参戦可能ですぜ
後、ゲッターチームは生身でも参戦可能だな
隼人の必殺コンボ「目だ耳だ鼻」が見たいわｗ

ハチュウ人類とかも参戦しても良いかも
マニアックだけど、学年誌だと、全身が甲羅になってて竜馬の攻撃を殆ど受け付けず
始終圧倒したキャプテンがいたな
唯一の弱点の目に、投擲された槍を喰らって死んだけど、キャプテンや恐竜兵が参戦しても面白そう
恐竜兵はアニメ版・無印番・アラスカ戦線番がいたり
ネオゲ版のバット将軍がいてもいいかもね、声が声っていうのもあるし、格好いいし

でもまあ、会社の規模的に……

ダイナミックも結構リメイク、リファイン増えてるよね。
ゲッターもだけど、ハニーは実写で、
チャンピオンでもマジンガーは勿論、手天童子とかもやったし。

流れをきってわるいが

第３次スパロボZに漫画版ゲッターロボ號が参戦！

て夢みた。

>>173
ガクエン退屈男を今風にリメイクしたら…と思ったが、どう考えても北斗の拳の焼き直しにしかなんないな

すげーマニアックなダイナミック作品だけどTHIS IS 大介って知ってる？
忍者の末裔がアメリカの全寮制の高校に留学して大暴れ
人種差別野郎を凹ませたり、パツキン美少女にモテモテになったりと
うまく作れば今風の学園アニメみたくできそうかも

そういえば史上最強の男竜は元々ギャグマンガとして考えられてたらしい

風忍先生すげぇ･･･

流れを切ってごめん
ちょっと前になるけど、ゲッター×クトゥルフで、あらずじ的なものを考えてみた(ネタ要素が強いけど)


・宇宙からの紅
ある時、地上侵攻前の恐竜帝国のマシーンランドに不可解な物質が流れ着いた
海底火山のマグマや水圧さえもものともせずに、マグマ内部の恐竜帝国まで辿り着いたそれは
彼らの科学力を持ってしても不可解極まる物体だった
その『紅い欠片』の研究を行っていくうち、ハチュウ人類達は名伏しがたい恐怖とともに、
これが彼らにとっていかに冒涜的な存在であるのかを知ることに･･････。

・狂気山脈(での修行)にて
ある時、父親から旅に出ろと告げられた流竜馬(15)。
旅費もなく宛てもなく言われたそれだが、何故か意気揚々と出かけていく竜馬。
ふとしたことから、某大学の南極探検隊の一員として加わることに。
順調な発掘調査の中、探検隊は、血も凍るような惨劇に見舞われる。
同じ釜の飯を食った連中と懐いてきた犬たちを惨殺した異形に怒りを覚えた竜馬はありあわせの工具で武装し、
天高く聳える狂気山脈へと赴くのであった。
しかし、その頂の近くに、外宇宙からの巨大な何かが眠っていることは、
竜馬を含めて誰も知らなかった。

・クトゥルフの叫び声
北海道の大雪山で修行に励む巴武蔵。
留年のことなど忘れ、今日も熊や魚を狩りに山をうろついていると、奇妙な集団を発見した。
彼が所属する柔道部の連中よりも冒涜的な叫び声を上げて、まだそこらに雪が溢れているというのに
全裸ないし半裸で踊り狂う彼らに、何故か親近感を抱いた武蔵。
もう少し様子を伺ってみようと接近した途端、巨大な像が聳えているのに気が付いた。
それは、熊の胃の中で溶けかけた魚のような顔をしたような、
昨日食べた木の根っこと蝙蝠を合わせた様な、少なからず(彼の)食欲を促す外見をしており･･･。

>>177
逃げて！　クトゥルフさま逃げて！！

>>狂気山脈(での修行)にて
むしろ遊星からの物体Ｘを思い出した

>>179
確か狂気山脈が物体Xの元ネタらしいからその感想は当然だと思う。

豪ちゃんはクトゥルフ知らなかったらしいけど、賢ちゃんはどうだったんだろうね

ゲッタークトゥルフっていうのもいいかもな
各形態のモチーフが邪神で

一号機がハスターで二号機がシュブニグラス、三号機がクトゥルーか。
空陸海的に考えて。うわー、一号機と三号機の仲が壊滅的臭い。

敵対してるからなぁ
別のゲッターチームとの組み合わせならいけそう
旧神チームと旧支配者チームとか

なんか、新敵勢力ルルイエとか出てきそうだわ。
そして後日談の劇場版で古代の邪悪なゲッターとか出てきそう。

合体と言うか食い合うようにしか見えないな

最終的には宇宙の果てからやって来る予定のアザトースこと、ラ・グースの肉塊と対決するために
互いを互いに食い合いながら、究極のゲッタークトゥルフ・ゲッターナイアさんが誕生するわけですね

……三号機乗りは流行に乗って、語尾が「ゲソ」の美少女ムサシなのだろうか

ゲッターで最近のアニメみたいに女気が増えても、特に新弁慶以外は何も変わりなさそう。
まあ、ナンパが成功する可能性は低そうだが、当分は寺の建て直しに励まないと。

クロス先で女っ気が多いのはここでも結構あるけどね。

銀河美少年みたいにキャーキャー騒がれるのもあれだし。
ＩＳみたいな女子校みたいな環境にいてもあれだしな。

いつの間にかモブキャラに尻に敷かれている弁慶がいそうだけど。

>>188
確かに読み返してみると、このスレに連載されてる作品の竜馬や隼人は
身近なところに女性キャラがいることが多いな。
恋仲というか、友達や成り行きで一緒にいるって感じだけど。

ニコニコ動画で『魔法少女まどか☆マギカ』のＭＡＤを見ていたら、何故か『極道兵器』とのクロスが脳裏に浮かんでしまった……（汗）。
まどか達の住んでる街に将造の縄張りがあり、魔女との戦闘の最中に将造が乱入してきて開口一番に「ワシのシマを荒らす奴は魔女だろうとブチ殺す!!」とか言ってるとこまで妄想してしまった。
俺の頭は高濃度のゲッター線に汚染されたようだ。

岩鬼だったらその一言でどんな作品ともクロスできそうな気がする
実際は未知の能力だからある程度は困惑するだろうな。もっとも、常人の我々からすれば微々たる物だろう

もし、勢力争いのクロスがあるなら、「特殊な能力は無いただの人間だけど、侮っちゃいけない（触れちゃいけない）危険な敵」
って感じが凄く合いそう。実際作中でもそんな感じだし

タイトルは魔法ヤクザ岩鬼☆マギカになるな

燃えと萌えが合わさるとき、全ての物はドワオ！！

チェンゲともえたんのOPを交換したMADもあって｢本気(マジ)狩る燃えたん｣とか言われたり替え歌詞が秀逸で面白かったな

あれはＳＥのタイミングが合いすぎててすごい笑った覚えがある

極道繋がりでＧＵＮＧＲＡＶＥと絡ませるのも面白そうだな
アニメ版とゲーム版でノリがだいぶ違うけど

一連の流れから、「魔法少女プリティ☆ベル」を思い出した。
まあ、気になる方は検索してみて。

>>197
なに？　筋骨逞しい石川キャラ（男性）が魔法少女のコスチューム着て、
本来選ばれたはずのいたいけな少女の代わりに魔界の勢力とガチバトルすんの？

たとえばご近所の子供たちから「空手のおじさん」として親しまれる竜馬とかが……

ある日全てのゲッタークロス世界に異変が生じた。
なんと、ゲッター及びケンイシカワ側の戦闘要員が行方不明になってしまった！
こりゃやべえ！と焦る大いなる意思
しかし流石はゲッター線。
竜馬達を再び自分の側に引きずり込むべく、
戦えないなら戦えるようにすればいいと、
クロス世界に次々と降注いでいく！
莫大な量のゲッター線により何故か魔女っ娘と化したクロス世界の二十歳以下の女子達！
こうして、変身するとお眼目ぐるぐる、杖はトマホークとドリル型！
服装は制服やらパイスー、斬チームのスーツやドテラetc
ドグラとインベーダーと下級イデアを使い魔として従えた、可愛らしくも恐ろしいことこの上ない、
ダークネス魔法少女達が誕生した！


なんとなく思い浮かんだ。
疲れてるな・・・。

カラフルな化け物にモグモグされたり逆に吸収したりするんですね

「ぐおお きさまら殺してやる!」とか言う少女達
「このステッキさえあれば私は天下無敵じゃあ!」とかも言う

>199

マミさん＝腕にマシンガン。膝にミサイルを内臓。くらい付いてきた魔女の口を縦に引き裂く
　　　　　　「よくも、こんな素晴しい身体にしてくれたのお！」

ホムラ＝キュウベェを追い詰め、「この程度で死ぬなら今死なせてやったほうが親切というもの、
　　　　　　魔法少女がただのお遊びだと思ったか？　目だ、耳だ、鼻だ！！」

さやか＝上条君の腕を切り落としドリルをつける。
　　　　　　「天才のあなたにバイオリンなんてものより、もっと、ふさわしい舞台を用意してあげる。
　　　　　　地獄というなのね」

まどか＝「魔女も、魔法少女も知ったことかあ！！　願いをかなえるなんぞほざくならこの私を
　　　　　　満足させられる敵を連れてこんかい！！」

こうですね。わかります。

>>202
多分、キュウベェの本名は「敷島キュウベェ」だな。
こいつが死んでも「敷島イチロー」から「敷島ハチベェ」までいて
最後に立ちはだかる博士がいそう。

敷島博士に一族がいたらものすごそう。
多分ダークネスあたりに出てきそうな気がするけどな。
多分美女か美少女の孫とか、大爺さんとか。

>>203
昔そういうネタあったなｗｗｗ
確かにあの人の家族の女性は美人だと思う。お約束だし。

>>202
ナニソレ凄くみたい

敷島博士には「非殺傷ならなんでもいいんだな?」くらいの勢いでデバイスを作ってもらいたい

>>206
相手の肉体は傷一つつかないけど心が粉微塵に打ち砕かれて
廃人レベルに精神崩壊する重火器型デバイスとか？

魔法少女というか魔砲少女だな･･･恐ろしや

狂気山脈(での修行)にて-1

「竜馬、少し度に出ろ。見聞を広めてくるんだ」

当時15歳になったばかりの実の息子に、そう冒涜的に告げたのは、
日々、大凡の形容のし難き殺人的かつ虐待クラスの特訓を強いる彼の父親であった。
ここ数年の、彼の父親の体調は目に見えて悪くなっていたものだが、父親は彼に
二言を許さぬきっぱりとした口調でそう告げた。

そうして、竜馬と呼ばれた少年、流竜馬(15)は、父親が旅費だといって受け渡した
封筒―何故か血糊が付着していた―を受け取り、最早廃棄寸前の、
彼自身もそろそろ変えようと思っていたほどの消耗具合のズタ袋に当面の着替えと共に
積み込むと、嫌々ながらも、どこか意気揚々と旅立って行った。

途中、空手道着という、少々目立つ格好からか、酷く頭の足り無そうな、
どこかの漁村にでも、古来より近親交配を続けてきたような面構えの連中約８名が
彼の行く手を阻んだが、近寄り様に振るわれた軽い手首の衝撃により、ことごとくが
物理法則に唾棄をしたかのような動きと音を炸裂させて吹き飛び、橋の下を流れる得体の知れない液体
の渦巻く、塩臭い液体の中へと還って行った。

その時に彼は、ここは港であったと気付き、ここ数時間ほど世界の形を映し出した
恐るべきほどの大きさを持つ、先ほど古本屋で買った古びた地図を見ていなかったことにもまた気が付いた。

「けっ･･･」

鼻孔に這入り込む臭気に不快感を覚えたか、冒涜的な呟きを発し、
まるで遺言であるかのように、先程の魚面が着込んでいた学生服を羽織った。
別に寒くは無かったが、棄てて置くのも勿体無く、度は道連れ地獄の果てまでというように、
かといって衛生面もやや不安だったので、というよりも、
野朗の着ていたものをそのまま着るのは気持ち悪かったので彼は袖には腕を通さず、
背中に引っ掛けたまま、その港町へと入っていった･･･。





つづく




唐突ですいません。
あずまんがクロスの奴です。
最近全然投稿ができていないので、息抜きかつ、罪滅ぼしのつもりでちょっと書いてみました
今後、少しの時間を見つけたら続きを書いてみようと思います

乙
クトゥルフはよく知らないけど。
生臭そうだ。

>>206
非殺傷だが、超連射超誘導の死なない程度の超痛いミサイルマシンガンを作りそうだ。
間違いなく、心折れる。

>>208
魔法博士やり過ぎ敷島。
リリ狩る真剣（マジ）狩る。ＧＵＮ（弾幕的な意味で）張ります。

高町 桃子（なのはの母）の祖父か父が敷島博士で。
お菓子作りは元々、博士が毒殺技術を仕込んでいたものがいい方向に成長したものとか？
博士がなのはの事情を知って、元武器開発者としてアドバイスしたり、デバイスを改造したりとか。
そしてそれが評価されて、そのまま、管理局にスカウトされるとか？

敷島博士の最大の魅力は味方の陣営なのに下手な敵より過激な思想ってことだと思う。
敵の組織に属していたら、魅力半減だと思う。

乙
ちよちゃんのお父さんが邪神っぽかったのはそのせいか。

クトゥグアといえばトトロだが、ちよちゃん父も似ているような気がするな

>>212
トトロはツァトグアだｗ　クトゥグアだと炎の固まりになってしまうｗ

ちなみにツァトグアの父方の叔父さんがフジウルクォイグムンズハーな。

>炎の塊
そんな得体の知れないものを夢に見る隼人さんマジ可哀想。

ゲッターエンペラーを夢に見てうなされるよりはマシ

>>215最終的に火星に飛ぶ事になりかねんからな

>>215最終的に火星に飛ぶ事になりかねんからな

ここ数日他の場所でSSを掘ってみたが…竜馬の心を能力等で覗いたら、エンペラーやら進化やら真理やらが見えてぶっ倒れる。と言うのがお約束のようだな

色んな意味で狂気に触れることになるからな。

ゲッター2に隼人が登場しているのを確認
グラがかなりカッコいい

宮崎在住だが。
最近火山がやばい。
恐竜帝国か、真ドラゴンでもいるのかってぐらい活発。

もしかしたらバグの一体が眼を覚ましたのかもな。

>>220
どこの情報？
その画像２０代の時の隼人
ならたぶん、第一部だけかも知れんね。

チェンゲの２８歳時の隼人はかなりのイケメンだよな

ネオゲの隼人も結構イケメンだったな

早乙女研究所だとアニメ版での格好してたしな
ああ、ネオげ隼人が活躍するSSが読みたくなってきた

ネオゲもいいね、いかにも悪を倒す正義のロボって感じで
進化や虚無もいいけど、やっぱゲッターロボは正義の味方なんだから

熱き怒りの嵐を抱いて、戦うために飛び出せゲッター！！

クロスで描かれる隼人って、作品によって微妙なようでかなりの違いがあるから好きだ。
作品によってはネタ発言したりツンデレっぽかったりするとことか。
それぞれの隼人の生態をまとめてみても面白そうだな。

>>229
以前どこかのゲッタースレでそれぞれの竜馬が一堂に会して会話交わしてるやつあったなｗ

隼人会議か。
隼人達が各クロス先の戦力を冷静に語り合うと見せかけて、
ボインちゃんについて熱く語るんだな。

まさか隼人も三十年以上そのセリフでネタにされるとは思ってなかったろうよ

テレ隠しに妙なことを言うからな

やってみた

隼人会議

漫画版隼人「皆集まったようだな」
チェンゲ隼人(28)「この集まりももう今回で(測定不能)回目か」
チェンゲ隼人(41)「それほどの数を重ねておきながら、まだ新しい俺が増えるのが驚きだな」
ネオゲ隼人「･･･この間は危なかった。なにせ新入りが「あの俺」に喧嘩を吹っかけたんだからな」
新ゲ隼人(3話以降の)「･･･少しだが、心が痛む」
ラノベ版隼人「俺もだ。俺が暴れている姿を見るのは、こんなにも頭を掻き毟りたくなるほどとはな･･･で、奴はどうしてる？」
28隼人「拘束着を三重ぐらいに着せて奴と一緒に地下室に放り込んだ」
41隼人「だが耳をすませば、ドリドリやらｷﾋﾋﾋやらの奇声が聞こえるな」
ハヤト(偽書)「･･･邪魔するぜ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
飛焔隼人「噂をすればなんとやらか。よく出てこれたな」
ハヤト「何言ってやがるッ･･･俺はそのハヤトじゃねぇ。俺様はDASHの時の俺様だ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
漫画版隼人「ややこしいな･･･今更だが」
3話以降隼人「とはいえ、面子は揃ったようだ。　･･･ハーモニカの音が聴こえる」
ネオゲ隼人「よし、では始めるとしよう･･････今回は前回の続きだ」
28隼人「･･･どちらが上か、選ばなければならないということか」
41隼人「ああ。俺たちはこの何れかを選ばなければならん」
飛焔隼人「そうだ。俺たちに残された道は、語り尽くして選び抜くか、
　　　　　　　どっちつかずのままで永久に秘めるかのどちらかしか無い」
ハヤト「なら･･･やるしかねぇっっっ･･･！」ｶｼｭｯ!
漫画版隼人「その通りだ。･････････始めよう、議長の俺よ」
TVアニメ版隼人「フッ･･･今日はやけに、議長風を吹かせてくれるじゃねぇかよ･･･え、俺さんよ･･･」
ネオゲ隼人「―――一同、起立。･･･議長、よろしく頼む」
TV版隼人「フ･･･これだけの俺が集まったんだ。景気付けに、全員で言おうや」
28隼人「フッ、流石俺といったところだ」
41隼人「タイミングは分かってるな、俺よ」
ハヤト「なぁァめンじャねぇええゼコのノコのおれがががががが
　　　　　ぁｧｱｱアアアアアアアぁぁぁあああああああああ！！！！！！！！！！」
漫画版隼人「よし、それではやろう･･････３、トゥー、１･･･」


全隼人「「「「「「「「俺はボイン(のメス豚ｧｧｱｱｱｱ!!!!!!)ちゃんが大好きでな！！！！！！！！！！！！！」」」」」」」」」

クロス的にはパイロットポジと司令官ポジはどっちがよりオイシイのだろう

>>235
クロス先のキャラがやるってこと？それとも隼人が？
隼人の場合はどっちもやりそうな気がするな

まあ、初期立場によると思う。
最初から司令官の立場なら、
デカレンジャーの署長のようにここぞって時に動かせば盛り上がると思う。
飛焔の旧ゲッター登場とかね。
でもあれって、ガンダムで例えるなら。
初代ガンダムでＦ９１の時代の敵指揮官機と戦うぐらい無茶なんだよね。
しかも、一人乗りだから性能落ちるし。
だからこそ、パイロットとしての腕が強調されて目立つと思う。

最近の連載してる作品はゲッターに乗れないどころか戦えなそうなキャラが作中に多いから
指揮やりながら戦闘しそうな気がする。

>>234
よく考えたら全員ボインちゃん好きで一致してんだから
今更会議やる意味ねぇだろｗ

形とか色々拘るんじゃないか？ｗ
身長とボインのサイズの兼ね合いについてとか。

どいつもこいつも無駄にIQ300あるから
細かいこだわりについて延々と語りそうだな

IQ300の頭脳を駆使して

ミサト派
羽島派
榊さん派
カレン派

に別れて激論を繰り返す隼人達が思い浮かんだ。

まあ、落差が酷いのはダークネス隼人だろうな。
回想見る限り、ゲッター線事件が起きるまでは特に問題ない普通に生活していたらしいし。
文字通り命を削る危険なもので能力底上げして、生き残り
数年後築き上げだ組織と仲間が鏖にあって
その後はゲッターチームに入って、色々あって寿命の問題はどうにかなったみたいだし。

今思いついた妄想

隼人会議にて偽書ハヤトが「ウチのムサシもなかなかのボインちゃんだぜ」と発言したところ
他隼人全員、自分ところのムサシをイメージしてしまい
偽書ハヤトに全員からの憐みの目が…

多分、性格的に人を誉めるようなことは絶対に言わんだろ。
言って「胸に贅肉がやたらありやがる」
みたいな暴言を心で言っているぐらい。
会議だって、最初から欠席か途中でふけるのがらしいと思う。
正直会議といいキャラつかめてないな。
まあ、厳しく書いてるのは最近見る二次創作が名前だけ借りてるレベルだからかもしれん
原作作者じゃないからモドキになるのは仕方ないけど原型なしならなにがなんだか。
もう、二次創作から離れた方がしばらくはいいか

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_-'　　　　　`ー-ァ冖ﾊ= 　 　 l !l　　　　　　/イ:.l:ｲ　　ｌ l: : : : : : : :/　　　 　｀ヽ　　　　　　　俺に解るように説明しろ、>>245
　　　　　　　　　/:／.:.:ヽ　　,_ヽ__"____, rｲ　 /ｌノ: | 　 l　l: : : : : : :,'
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多分245が最近見た二次創作モノが作者の願望丸出しで
キャラの皮被ったオリ主と言う名のインベーダだったのが多くてピリピリ
してたんじゃないか？
正直自分も似たようなの見て吐き気したし
それでいて妙に深刻ぶる奴等が多いからな

俺もそう思った
最近ラブコメだのツンデレだの恋愛だのと…
俺は、俺は『戦争』が見たいんだぁぁぁ！

恋愛は別に良いけどね。エヴァだって赤木博士とひっついた？し
ライフもちょいやるみたいだし
気に入らないのは最近はとかくハーレムが多いし作者願望丸出しでくっつけるのだの。
そしてそれをやりたいだけの癖にかっこつけてなんか重そうなテーマやりたがるのが
腹立つ

あ、このスレだとそういう心配はせんで良いけどさ
高すぎるゲッター線の影響でインベーダーどもが飽和状態になって死ぬから

>>249
ハーレムが多いってのはこのスレが?
下手に重いテーマにしてあまつさえ虚無るのはあまりよろしくないってのは解るが

>>251
ここじゃないよ当然。上にも書いたがゲッター線多いからここは安心
余所の他のクロスでの話。まあ最近はオフィシャルでハーレムの作品も多いけど

そも石川の力を使ってハーレムなオリ主は見るが、ハーレムな石川キャラはびっくりする程見たことない

では質問。あなたは石川女性キャラのみで構成されたハーレムに入りたいですか？

もちろん答えはYESだ！

でもまあ、「○○である」である必要性は重要だわな。
エヴァの人だってそれで悩んでいるみたいだし。
「ゴジラＶｓダイナミック」になってしまったってみたいなこと言ってるし。

今川監督のＧガンはそれを逆手に取っているけど、
Ｇロボは「面白いけど。Ｇロボでやられてもな」って言われるところもあるし。
いつの間にか関連作からちょいちょいとっていったら、いつの間にかスーパー○○作品大戦
になってしまって。
元々のクロス先が戦場になっているだけで１，２人ぐらいしか話に絡まなくなったりしたのもあったしな。

だからといってもどちらも立たせすぎたあまり。
どちらも知っているファンしか見なくなるぐらい深くなるのもあるしな。

ただ、オリ主ものでは「救ってやるぜ」は論外。
こういったものは感情移入ものだけど、みている側が覚めた目線で見れば。
中高学生が幼稚園児や小学生の喧嘩に割り込んでどちらかに介入してどちらかに味方しているようなものだし
なんで命張ってまでやるの？　や「チート」で浮かれてるだけ　みた
いな感想しか残らん。

>>255
たとえ地獄を見ることになろうとも？

しかし自分で言っといてアレだがいったいどんなシチュエーションなら石川女性キャラで構成されたハーレムなんかができるのやら(笑)
他の方はどうですか？

今頃いさあ入道に可愛がられてるはずだな

魔空八犬伝の序盤に出てきた孤児の女の子や中盤のくの一は中々可愛いな

まあ、最近は女の子出せばって風潮だからな
芸術や文学とかのためじゃなくて商売だしね。
学園、ファンタジー、ＳＦ、裏社会いこれらのいくつかを混ぜてるのが普通。
禁書はどれも混じっているけど、だからと言っておも満員受けしているわけでもないからな。

禁書は昔は平気だったが今はもう自分にゃ無理だわ
昔後輩が「なんか嫌」て言って萌ラノベ嫌っていた意味がよく解った。

肝はキャラクターの使いこなし方次第なんだよな。
同じような女の子てんこ盛りでも、長谷川裕一作品なんかは素直に燃えられる。

石川は男ばっかだからバランスが取れていいんじゃね…なんて

そのせいか、クロスすると男女比がいくらか近くなる･･････のかな？

竜馬に対する女性キャラの反応の面白さは異常。
特にライフの歩とあずまんがの智ちゃんは、性格がほぼ真逆のせいかかなり異なってて面白い。

某ＳＳで量産型人造人間でそれらが様々な世界（作品）に先兵的に派遣されている
設定のオリキャラのＳＳがあったが。

現存の宇宙征服したゲッターも似たようなことしそうだよね。
特に何かに責められている世界に人類に味方するような感じでジワジワゲッター線を汚染しそう。
ガンダム００みたいに数十年後に大部分の人類が影響されまくったみたいな感じに。

そうくると、かなりコズミックホラー感が増すな･･･

竜馬、武蔵モデルの人造人間がゲッターの強さを見せつけ。
早乙女博士、隼人モデルの人造人間が交渉、技術を提供。
そして敷島の場合はオリジナルと派遣された人造人間は
常にリンクして新兵器の議論、技術の収集してそうだ。

……ターミネーターや００のイノベイドみたいだな。

正に、悪夢だな・・・。

ピクシブに量産型ゲッターの絵があるけど、
歩兵サイズのあれが押し寄せて来るって思うとゾッとするな。

何故か砂ぼうず思い出した

初代でもお台場ガンダムの二倍だぜ。

最近SSが少ないのは、やっぱ就活とかのせいかな。
とりあえず、隼人が面接官とかやったら怖くて死にたくなるな。

特に威圧的な態度じゃなくても圧迫面接に感じそうだな

基本イシカワで話を回していて新規が入り込まないからかも

普通は他の作品の話を混ぜながらのがよそでは多いが
ここは良くも悪くも濃いからな。
たまにある他作品の話も、連載してるあずまんがやライフとかだしな

クロス作品多しといえど、ここまで異色な組み合わせも珍しい。

ゲッターはそこそこ有名だが、ぶっちゃけ他のSSスレと比べたら石川なんてドマイナーもいい所だしな
その分熱烈なファンが多い気がする

ある意味、ジョジョに近い魅力があるな
一度はまったら抜け出せないというか

>>277
確かに同系統で話が作りやすいはずのロボ物やバトル物は少ないよな
今のとこエヴァ、ギアス、マーズぐらいか

>>280
違う戦場に放り込んだ後が大変なのかもな。
作品内でのゲッターの立ち位置とか、人間関係とか。

違う系統にした作品(ライフ・あずまんが)だと、
「一般人から見たゲッター世界」
って感じがするな。

ガチバトルだとパワーバランスが難しくなるよね
特に石川作品はトンデモ兵器や能力者の集まりな上に
精神的なタフさもケタが違うからな

ぶっちゃけ、強さならいくらでも理由をつけて制限はできる。
だが、キャラに至っては違う。
石川キャラは濃すぎて動かすのが難しい、というか勝手に動く。
ダイの大冒険の作者いわく、キャラが勝手に動いて考えてたことと違うことをしゃべったりする（特にポップ）
そんな感じに書き辛いと思う。

例えば、合理的に考えれば相手が多少胡散臭くても手を組むしかない展開があったとしたら。
石川キャラはあくまで我を通すのがほとんど。
たとえ、気付かなかったとしてもいつかは胸倉つかみに行きそうだしな。
隼人に至っては、いったんは呑むだろうけど、
裏切ろうとしたらいつの間にか通気口から隼人がいきなり出てきて殺しに来そうだし。

描き辛いったらありゃしない。

それで思ったが
漫画ゲッターロボGでアトランティス人に捕まった竜馬達のやり取りで

隼人「てめえらにこの体をやるくらいなら舌を噛みきって死んでやる！！」
竜馬「いいぞ隼人、俺も後を追う！地獄で先に待っててくれ！！」

このシーンを見て、こいつら凄すぎると思ったことか。

>>284
そして、また石川の話になる。
なんというか、ちょっと前にいわれてるんだからこらえて。
流れ的にも断線させてるわけだし。

キャラが動く、ということを考慮して物語を進める必要がありそうだな。
例えば相手側の知略とか思惑、クロス先の作品のキャラとの人間関係とか。

>>284
舌を噛んで死ぬといえば、未遂だが爆末伝の黄鹿だな。
アレは酷い。主に主人公が。

爆末伝・・・？幕末伝の間違いなのか本当にそんな漫画があるのか・・・？新参者は辛いぜ。

>>288
捕らえたくの一が舌を噛んで自害すると言ったので、
お前が死んだら死姦して船内を歩き回るけどいいのか？と言った(主人公が)

ゲッタークロスSSを読んでると、どうしてもゲッター(イシカワ)側のキャラのイメージが
クロス先の絵に近いビジョンになって脳裏に浮かんでくるんだけど、他の人はどうかな？

足して二で割った感じかな、ゲッターで例えるならネオゲ

ARMSを読み返したら、こりゃあ確かにゲッターと相性いいなと思ったが、エグリゴリと十三使徒の組み合わせの方がいいかな?とも思った

>>289
想像力がないから○○風××みたいなのを思い浮かべれねえ。
何故か顔の写らない実写みたいな映像が頭に浮かぶ。

>>286　>>290
でも、キースホワイトがもっと怖い方向に突き進みそうで怖いわ

まあ、これもクロス物の醍醐味ちゃあ醍醐味
○○があるからこそ出来事の成否が変わったり（敵味方関係なしだが）

あるいいみ漫画ドラマのＪＩＮはお手本というか王道だと思う。
本来ないはずの技術を開発したり、逆にないからこそ当たり前にやれてたことに苦戦したり。
人と仲良くなったり、尊敬されたり、疎まれたり。

戦闘を抜きにしても、違う作品同士のキャラが仲良くしてるのを見ると楽しくなるな。
これもクロスの醍醐味か。

むしろ、憎まれる嫌われる避けられるのも一興。
異質な存在であるんだし。

味方にも嫌われる展開っていうのは書くのが難しそうだな。
相当な構成力が必要な気がする。

>>291
キース・ホワイトは「地球にアザゼルが落ちて来たのは、地球が進化を求めてるからじゃー」みたいな考えの人だからねぇ
進化を司るエネルギーなんてもん知ったらどうなるやら

過激な進化論者や盲目的に優生学信じているやつにゲッター線は危ないわ。
しかもゲッター線は進化「も」司る存在だから、心理を見てしまったらもっとひどいことになるわ。
石川作品はど「人類は進化すべき存在」って書かれているからな。

ゲッターはこのあたりが難しいよな。
SSとしての難易度はこのあたりでかなり上がってる気がする。

Gまでとかネオゲで止めてロボットプロレスに徹するというのも一つの手
しかしSS書きたい人には、進化は非常に魅力的なテーマでもあるだろう

ゲッターＧがメインの話とかもっと増えないかな。
ドラゴンは後々とんでもないことになるから難しいんだろうか。

Ｇまでのストーリーだと、落とし所が非常に難しい。
仮に東映まんが祭り風に大円団で終わったとしても、読み手は原作のその後を知ってしまっているので、
もしもボックスでパラレルワールドを無視して完結する魔界大冒険なみの
モヤモヤ感を味わう事になると思う。

妙な話だが、クロス先はめでたしめでたし、そして竜馬たちの戦いはこれからだ！
と言うのが、ゲッタークロスＳＳの美しい形ではあるまいか？

ゲッター側がサーガだと、かなり泥沼化しそうだな。
ＯＶＡは一応の区切りが着いてるけど、サーガだと世界そのものが終わりなき戦いになるからな。

エンペラーが待ってると思うから変な感じがするんであって、TV版なり真VSネオなり、いっそスパロボ設定なり使えば
問題ないんじゃね？

いやいや、結局は「ゲッター線」「エンペラー」という題材が魅力的でおいしからね。

今思ったんだが、クロス先ごとでエンペラーの外見が変化したりして･・・。

むしろ、アークからさらに未来では
エンペラー級○○番艦××とかで、エンペラーも量産されている可能性が
多分その頃は竜馬はＧＯＤ級とかスサノオ級とかに乗ってるとか。

そして>>266の理由でそのエンペラー級戦艦がいろんな世界に派遣されたりしそうだ。

それは恐ろしいな・・・。
正に侵略や侵食というか。

「世界の取り扱いマニュアル」

Ａ　特に滅亡の危機がない世界
　１　めぼしい技術がない――エネルギー問題に付け込んでゲッター技術を提供しよう（その他の対応は3Ｐ）
　２　特殊技術、魔法がある――できるだけ、ゲッター技術またはその他の技術をカードに取引入手しよう（提供については15Ｐ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある程度手荒なことは許可されています。　（詳しくは200Ｐ）

Ｂ　人間同士で大規模な戦争している
　　戦争は進化に最適な要因です。
　１　互角に拮抗している―――両陣営に送りましょう。（23Ｐ）
　２　力の差が明らか――劣性側に加担しましょう。（25Ｐ）

Ｃ　人類以外の何かと戦っている――鏖にしてやりましょう
　復興支援はゲッター線技術を提供しましょう
　Ｑ　敵が交渉してきたら？
　Ａ　不利な条件を押しつけまくりましょう。（37Ｐ）

　Ｑ　敵が全面降伏したら？
　Ａ　「死ね」と言わんばかりの奴隷以下にしましょう。
　　　そのうち絶滅するような政策をさせましょう。（52Ｐ）
　　　また、人類と普通の交配可能なヒューマノイドなら、連絡、調査を徹底すること
　　　じつはＢのケースだったこともありえます。（56Ｐ）
　　　基本は民族浄化です。

Ｄ　敵性世界
　　本隊に連絡しましょう。　（「要注意勢力」362Ｐ）

※提供する技術は1000年前以前の古いものにすること
※人類絶滅は避けること
※ほうれんそうを忘れないこと


こんなマニュアルがありそうだ。
まあ、隼人モデルの人造人間以外は目を通しそうもないけど。

>>307
「敵は全て殺せというのが命令です」
って言ってた人も、もしかしたらこんなマニュアルを手渡されて教育された
サラリーマン兵士なのかもな･･･

あの未来の人類ってやることえげつないと思うわ
人類以外は下等みたいな感じで…。

所で続きはまだできてはいないのですが多分、ライフの世界観やキャラは知らないと想像できないと思ったので、主要人物は画像つきで紹介したいと思います。

●椎葉歩（しいば あゆむ）

http://pic.vc/?muGnCBTN
この物語の主人公。友達依存性が強く、かつての親友との友情を崩壊させた過去を持つ。
それが元でリストカット症候群を患い、さらに内向的な性格に陥ってしまう。
愛海達に振り回されながら常に精神的に余裕のない毎日を過ごしていくも、同じクラスメートである羽鳥や転入生である竜馬に惹かれていく。
とある事情で愛海達を敵に回し、精神崩壊寸前にまで追い詰められる程のいじめを受けるも羽鳥や竜馬、新たな仲間、薗田と共にいじめに立ち向かうこととなる。
羽鳥ほどでもないが巨乳の持ち主でゲッターの飛行に唯一耐えた数少ない人物である。

●安西愛海（あんざい まなみ）

http://pic.vc/?wYbvUtIF
この物語の裏主人公。性格は一言で表すなら、Vガンダムのカテジナさん（強化人間）＋ビッチ。

入学当初、精神的に病んでいた歩に声をかけた人物で、それが後の波乱の始まりである。
気に食わない奴には直接関わらず、友達や知人を使って追い詰める卑怯な手を使う。
しかし使えないとわかれば即捨てる非情な一面も。
思い込みが非常に激しく、常に愛に飢えている。物語中の波乱もこの性格が災いしたと思われる。
羽鳥に次ぐ、巨乳の持ち主。てかこの作品で貧乳を見つけるのはかなり難しい。


●羽鳥未来（はとり みき）

歩のクラスメートで歩の成長に大きく関わる人物の一人。
作品随一の巨乳の持ち主でスレンダーで超美人。さらっとした金髪のロングヘアーが印象的。
非常に鬱々しい雰囲気であるこの作品のなかで一番の光明を持っている。

性格はクール。両親は離婚し、病弱でなかなか働けない父親の為にも必死にバイトに明け暮れ、学校では勉強も頑張り学年首席を誇る、本作品中随一の努力家で人格者。
精神的にもタフで愛海達に最初のいじめの標的になるがさらっと受け流す。
追い詰められるとさらにパワーアップするという超人。
しかし、ゲッターにはついていけなかった。
http://pic.vc/?6EiUlCLW

●佐古克己（さこ かつみ）
http://pic.vc/?XIKStv4z
愛海の彼氏でこの波乱を巻き起こした張本人。
成績は学年トップでイケメンで親切、優等生を絵にかいたような性格をしている。

その本性はサディストでＳＭ趣味の危険人物。歩にこの事を知られてから、彼女を陥れようとした。それが全ての始まりだった。

克己自体は非常に弱い。

●薗田優樹（そのだ ゆうき）

http://pic.vc/?OjbeA7NC
歩のクラスメートで唯一の味方の男子。
実は中学時代、狩野アキラとその仲間に過激ないじめを受けて不登校、転校した過去を持つ。
メガネが印象的の優男だがブチギレるとかなり怖い。
歩と羽鳥の拉致事件にいち早く気付いたのも彼である。
しかし羽鳥同様ゲッターにはついていけなかった。

●狩野アキラ（かりの）
http://pic.vc/?qlYIXMhg
愛海の知り合いで且つ、薗田の同級生にあたる不良。
中学時代、薗田を不登校にまで追い詰めた人物で性格はチンピラ。
愛海の命令で仲間と共に歩達を拉致し、レイプしようとしたが駆けつけた竜馬によって一蹴される。
そのあと逃げる途中で薗田と出くわし、対決するも薗田の機転により病院の外に投げ出される。

アキラ自身は愛海に好意を寄せていたが本人からは使い捨ての駒にしか見られてなかった。

腕力は強いのだがさすがに竜馬相手には分が悪すぎた。

●椎葉文子（しいば ふみこ）

歩の母親。典型的な教育ママで成績の悪い歩より妹の茜を溺愛している。
●廣瀬和華（ひろせ のどか）
歩のクラスメートで愛海の友人。通称「ヒロ」。ツインテールだが某爆烈拳が使えるお坊さんとは一切関係はない。歩をいじめてきたが保健室の一見で愛海に対して恐怖心を持つようになる。実はこれからの主要人物になる人物の一人である。

●深沢エミ
歩のクラスメートで愛海の友人。ヒロ同様、歩をいじめてきたがまだ真実は知らない模様。

●チカ
歩のクラスメートで愛海の（ry。名字がわからない。

●戸田和佳絵（とだ わかえ）

歩のクラス担任。ことなかれ主義を貫く。

●平岡 正子（ひらおか まさこ）

歩のクラス副担任。実直で誠実、西館高校唯一、まともな教師。しかし他の教師からは厄介者扱いされている。チカ同様、後の主要人物になる一人である。


■石川賢キャラクター
●流竜馬（ながれ りょうま）

http://pic.vc/?olVN4wgx

歩のクラスに転入してきた謎の男。面構えは非常に凶悪で腕に包帯を巻き付けている等、異様で人を寄せ付けない印象。
血の気が多く一匹狼で大胆不敵、しかし内面は非常に優しく、歩に不器用ながらも諭す一面も。
能力は本作品中最強クラス。小さい頃、父親から空手の英才教育を受けたため身体能力、腕力等は常人を遥かに上回る。頭脳も半端ではなく、学校の成績もトップクラス。
その正体は未来人で二十数年後に勃発するインベーダー戦争において、ゲッターロボのパイロットとして英雄と賞された人物。
なぜこの時代に来てしまったのかは本人さえわからない。
もう一人の主人公とも言えるだろう。


●岩鬼将造（いわき しょうぞう）

http://pic.vc/?lXcroAf5
関東最強のヤクザで岩鬼組の御曹司。何もかもが狂っている。身体中は兵器で固めたサイボーグ。通称「極道兵器」。
言わずとしれた石川賢世界最強の男と賞された人物。

ＡＡで見かけたものだが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ヽ、
　　　　　　　　　＿＿r──f＿__　　 ??
　　　　　　　　　　　　＿r──＞｀`ヽ､???　　　＿r─‐-
　　　　　　　　＿__／　　　￣￣￣`─? |＿／
　　　 ＿r─フ　　　　 ／　　　　 ／⌒ヽ／二｀`ヽ、
　　＿＿＿/z　　　 ?　　／ ??／／⌒l　　＼　　　 ＼
　　　　　 ／　　　 /　　　　　　/　　　　 ?　　 ヽ　　　?
　　　　 /　　　　 /{　　 |　　//　 /}　r､　????　　　　　　 |
　　　／＿　　 　 /l　　ﾊ　 / /?|　| }　　????　　　　　 |?
　 ∠r'´ /|　 /　 | |　 ハ |　 /　/ ?/| |　 | 　 　 　 |　?
　　　　 { ??|　||　 /???? |　 �Y|　{　 | /＿,　　}　　 　 　 　 |
　　　　/ |　|?/ ∨　　 |レ'r─'￣　　　 |　　 l　＼　＼
　　　　|/|　 | ─‐-､__　　???|￣　ｨ-'_r{-＜ﾐ ?|　|､ |　　 ＼?＼
　　　 /　|∧ヽﾏr‐'ヽ､　　　　 ´　 { ?:::; } ??| /?||＼ ＼＼?
　　　　　/　| ┤　{ ?..〉　　　　　､_`z､-'､　/?/|| `/＼　Lヽ
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探すとあるもんだな。
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　ミ三ﾆ=≡=ミ、　　　　　　`ミﾐミ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.三　 十　　　ム |ﾆiコ
　　　　￣` ミﾐヾヽ　　　　-=三, -`-、　　 (⌒)　 `-=- 、__ __,-　　　　　　　口　　|　　　 小 |＿_i
ー--- , ＿　ヾ! | |　　　　　　i'i-、::::::t-i- < /　　 、__,=-''　,　 `ﾐ、
-=ﾆ==彡三ン'ヽ! ﾄ、　　　　 W、`,、'.|ﾉ_/　ヽ、 -=三ﾐ彡 彡iiiミ|ミ=-、　　　 ＿|＿　　　　　 ー-、
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　 ノ　　|　ト-ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　 `---|　　|　　　　　|　 　|　　　　 !　　!
　 >＿__)__|　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<　　 >　　　　(　　　>　　　.Ｏ　.Ｏ

以上、現時点でのキャラクター紹介は終わりです。

好きなキャラクターはいましたか？

しまった文字化けしてる

元が少女漫画だけに手を出しづらいからこういう
画像で紹介は助かります

下３っつのAAが怖ぇｗｗｗｗｗ

自分は羽鳥さんに惹かれました
いやぁ、ボインちゃんっていいですね

サーガやネオゲとのクロスの場合、
クロス先のキャラがゲッターの搭乗者候補だったっていう展開もいいかもね。
そうすると、特に学生連中が輝きそう。

>>317
ゲッターに乗れる人間ってのは限られずじゃん。
軍人でも無理なんだぜ。

まあ、タイールみたいにゲッター線に選ばれた特別の存在というなら別だろうけど。

今連載中の作品だと歩がゲッター線に選ばれてそうな感じがするな。

どうやらこのスレにもゲッター選民思想が蔓延りだしたようだな
ゲッターに選ばれると言う悲劇があるのに・・・

「人は皆運命に選ばれた兵士」
要するに俺たちが生まれたのは子孫を残すってことだけではなくこの先に
待ち受けているであろう試練を叩きのめす使命を持ったからだと思う

浅間産ゲッター米

たちむかえば
いいじゃないか
にんげんだもの

げったぁせん

>>321
お、ディアボロか
スタンドの矢や悪魔の手のひらは、実のところゲッター線が介入してるのではなかろうか

五部だと、矢に含まれたなにかがスタンド能力を発現させるとあったな。
もしかしたらドグラみたいな兵器だったのかもな。
生物各々に異なった能力を発現させる兵器とか。

ライフ集めてみようかな
クロスした作品から元ネタを探したり読み漁ったりするのも面白そう

>>324
戦う意志のない人間にはスタンドは使えないってのもなんかそれっぽいよね

素質が無いとトマトソースみたいにグチャグチャになるらしいな

こくうのおとしもの　

俺の名前は早乙女賢。
モットーは｢ゲッター線が一番｣。ゲッター線が一番じゃあございませんか?　
最近、妙に感が冴えてて人の考えている事が手に取るようにわかるようになり、体調がすこぶるいい感じになってきた。
子どもの頃から、顔も思い出せない少年達や瓦礫の町、暴れまわるロボット共や星を砕く皇帝の夢をよく見るようになった。
たかが夢だと放っておいたら、その日、空から、悪魔が降ってきた。

―こんな夢…見たことないだろうか―

―夢の中で、会ったこともない少年達が集まり、なぜかワシはそいつらが大切であり―

―でもいつも最後はその少年らが宇宙(そら)に羽ばたいていき―

―泣きながら･･･　　　　　目が覚める･･･　―





「･･･ちゃん」
「賢ちゃん･･･!!」
(うるさいなぁ･･･　また爆烈か)

俺を起こそうとしているのは幼馴染の爆烈。

毎度毎度、朝が弱い俺のために部屋まで起こしに来てくれるのはありがたいのだが･･･

爆烈「賢ちゃん!　遅刻しちゃうよ!!　えい!!」

掛け声と共に俺の体を包んでいた毛布は剥ぎ取られた

ドワォ!!!※効果音です

賢「ギャン!!!」
爆裂「きゃあ!!」
賢「なんだなんだ!?　どうした爆烈!!」

爆烈の視線の先には俺の股間、具体的には股間の部分にあるパジャマのテントがあった。

賢「…･･･そういやひさしくやってねぇもんな。」

ボボボボッ

爆烈「光(オーラ)が線になった時　目の前の物は全て･･･斬る!!!」

ドワォ!!

爆烈「賢ちゃんのバカッ　変態っっ!!」

爆烈は未だに今朝の出来事が頭から離れないようである。

賢(何も本気で切り裂かなくても…)

通学路を並んで歩き、そんな他愛もない会話をしながら早乙女達は学校へ向かう。

ザワザワ･･･

爆烈「なんだか校門が騒がしいね？」
生徒「大変だ!!　がっ学校で大陸弾道ミサイルを発射だって!!」
賢「はぁ!?　ミサイルゥ!?」

生徒「やめろーッ　早まるなーッ!!」

多数の生徒たちが校舎の前に集まり、皆揃って上を向いて叫んでいた。叫んでいた先には大型のロケットのようなものが天に向かってそびえ立っており、その隣でとても中学生とは思えないようなジジ(ry･･･　学生が満身の笑みで立っていた。

爆烈「あれ･･･　敷島先輩じゃな?」
賢「敷島先輩?」
爆烈「ホラ、【新兵器開発部】の――　変わり者で有名な――　」

敷島「ゲヘヘ!　風向き良好!　天気快晴!　絶好のミサイル発射日和じゃわい!!!」

狂人のような発言をしながら敷島はミサイル発射ボタンを押そうとしていた。
どうも彼には下の学生達の声は届いていないようである。

敷島「んでは!　発射ボタンポチッとな!」

ピッ

何かの軌道音と同時に凄まじい振動が学校に鳴り響く

賢「あいつ本当に飛ばす気かよ!」

敷島「発射ぁ!!　　　　　･･･ってあれ?　これ発射ボタンじゃなくてミサイル爆破ボタン?」

ドワォ!!!

―　学校周辺は光に包まれた･･･　―

ながれと！

ある日、綾瀬家のとなりに引っ越してきた、父子家庭の流さん一家。
その流さん家の長男の流竜馬君(5)は、ちょっと殺伐としつつも、男らしく一本の芯の通った男の子。
過酷な修行の毎日の傍ら、普通な世界を垣間見ていく不思議でドワオな毎日を送る様を描いた物語。

―　この日　俺達にとって忘れられない毎日が始まろうとしてた　―


俺達の住む町、平安京町は600億種の生命が住む、外は時天空に囲まれた小さな町だ。
とりたて名物があるわけでもなく、あるものといえば
平安京を守護する4つの門と　馬鹿でかい御神器があるぐらいだ。
俺はこの町がけっこう好きだ。何より宇宙からゲッター線が振りそそいでいる。
テレビじゃ物騒なニュース(山の中の寺で家事があったり、高層ビルが爆破されたり)がよく流れているけど、ここにはそんなものはない。
テレビ見て、飯食って、ゲッター線を浴びて･･･
平和が一番じゃございませんかねぇ

爆烈「賢ちゃん　子どもの頃からずっとあの夢を見てるんでしょ?　一度病院にいってみたらどう?」

相変わらず例の夢を見ては泣きながら目が覚める俺を心配してか、爆烈は心配そうに話しかけてきた。

賢「バカ言うな!!　星よりデカイ合体ロボットの夢を見て泣きながら目が覚ますって相談しに行けってか!?」

もっともな話である。
中学生になってそんな夢を見ているとは、末期な邪鬼眼持ちの厨二病でもそこまでは考えないだろう。

爆烈「でも･･･　そうだ!!　じゃあ敷島先輩に相談してみたらどうかな？」

満面の笑みで爆烈は恐ろしいアイデアを提案した。

爆烈「敷島先輩ってああ見えても凄い物知りなんだって!　ね？そうしよ賢ちゃん!」
賢「ダメだダメだダメだダメだ!!!　あんなトラブルと兵器の塊みたいな人間に関れるか!!」

駄目に決まっている。
そんなことをしたあかつきには、自分の手と握手をしながらマシンガンを発射できる兵器に改造されてしまうだろう。
賢はかたくなに爆烈の提案を拒んでいたが、

爆烈「･･･そう･･･　分かった。」

爆烈の拳に光(オーラ)が集まる。

爆烈「拳が音速を超えたとき、全てのものは･･･」

賢「分かった分かった!!!殺さないで!!!」

支援

すいません、横槍しちゃいました

―新兵器開発部―

敷島「夢だと?」
爆烈「やっぱり駄目でしょうか?」
賢(駄目と言ってくれ!!!)

いやいやながらつれて来られた部室。中学校の部活動とは到底思えぬ名前であり、部室内も明らかに危なそうな重火器やぱっと見、何に使うか分からないものまで壁にびっしり飾ってあった。

賢(ともかく、ちゃっちゃと断ってくれ敷島先輩!!　あんたでも夢は専門外だろ!!)
敷島｢実に興味深い!!!｣
賢(何ぃぃぃぃぃぃぃ!!??)

早乙女の落胆を他所に敷島は、とても嬉しそうに語り出した。

敷島｢3機の戦闘機がそれぞれ順番を変えて合体!　変形!　3系体のロボに変形する!　何と合理的で素晴らしい兵器じゃ!　それが出来たあかつきには、そいつ専用の兵器をわしが開発してやる!!｣
賢「そこじゃねぇよ!!!　夢自体がどうだって話しだっつーの!!!」

敷島の暴走を止めようと早乙女は口を挟んだ―

敷島「それが本当に夢ならば、な･･･」
賢「え･･･？」

思いもよらない敷島の発言に戸惑う早乙女であったが、そんな事お構いなしに敷島はモニターに写った地球にぽっかり開いた穴を指差した

敷島「これが【ストーカ01】じゃ!!」
爆烈「ストーカ01･･･?」
敷島「謎の不可侵領域じゃ!!　レーダーには反応せず、此方から干渉出来ず、しかし確実に地球上の空間を侵し続けておる!!　ワシの開発した兵器も尽く吸収されていきおった!」

機嫌が悪そうに、それでも尚、嬉しそうに敷島は語った。

爆烈「それじゃ今日のミサイルは･･･」
敷島「その通り!!　この【ストーカ01】への攻撃用に準備してたものだ!!」

さも当然のように返答した敷島は、さらにこれから投入しようとする兵器を説明しだしたが、爆烈の拳で黙らされた。

賢「それで先輩･･･　これと俺の夢と何か関係あるんですか？っていうか、これは一体何なんですか？」
敷島「これの正体は分かっている!!　つまりこの空間は【進化の果て】に？がっているのだ!!　そして早乙女!!　貴様が見ている夢は正に【進化の果て】と【それに行き着くまでの過程】だ!!　わはははっはははっは!!!　これでまた一つ人類は究極の進化に近づく事が出来たぞ!!」

賢・爆烈「･･････。」

唐突過ぎた。　突っ込む所が多すぎた。
あまりに突き抜けた敷島の話に二人して言葉を失っていた。

賢「何でこうなっちまったのか･･･。」

思い返せば数時間前、結局、敷島先輩の空想の手伝いをさせられるべく、新兵器開発部に強制的に入部させられることになった俺と爆烈。
敷島先輩から今日の夜中12時にこの浅間山山頂に集合するようにと言われたのに来て見れば･･･。

爆烈は家の周りで悪さをしていた鎧武者の暴漢退治に
敷島は警察に連行されて刑務所に

･･･ということでここにいるのは早乙女賢　一人のみ

賢「おかしいだろうが!!!」

誰も居ない山頂で一人賢は吠えた。
周りに虚しく自身の叫び声が響いた。

賢「へっ･･･。俺もおかしいぜ。あんな夢なんぞに悩まされて、結局は真夜中に一人で浅間山山頂かよ・・・。」

そんな独り言を洩らしつつ、賢は空を見た。
満点の星空である。吸い込まれそうなほど広い無限の宇宙を実感させるほどの数え切れない星の数。山頂に居る為か、いつもより夜空が近く感じられた。

賢「こんな星空からゲッター線が降って来てるんだよな･･･。　無限のエネルギー　進化の源　意思を持つ物質　人類の進化とは･･･　　　って、何言ってんだ俺は･･･　」

シュピッ!

賢「ん!?」

満点の夜空の中、一際輝く流れ星が光った。　　までは良かった。

シュピピピピピピッッ!!!

賢「なっ何だありゃ!!??」

一筋の流れ星は一直線の光を放って消える事無く、遥か上空をまるでＵＦＯの様な軌道を描いて飛び回った。

賢「やべッ!!　マジでＵＦＯか!?　敷島先輩に連ら･･･くは出来ないか、ムショん中だもんな。爆烈は･･･って、連絡しようにもここ圏外じゃねぇか!!」

慌てふためく早乙女を他所に光は激しく飛び回り、そして停止した。

より光を増して。

賢「止まった･･･!?　　って!!!　こっちに来る!!!???」

ドワォオオォォォォオッッッ!!!

浅間山山頂に光が降り注ぎ、轟音が鳴り響いた。

賢「･･･ってぇぇ。何なんだよ一体。　何が降って来やが･･･ッた？」

吹き飛ばされた衝撃でふらふらになりながらも、落ちてきた物を確認しようとした早乙女は思わず息を呑んだ。
空から落ちてきたもの、それは黄金の竜神でもサバテック砲でもなく、

賢「人･･･間の　女の子?」

早乙女の目には、落下の衝撃で出来た大きな穴の中央に倒れる少女の姿が見えた。
周りを包む砂埃が薄れて行くにつれ、早乙女は自体の重要さを再認識させられた。

賢「羽･･･？　それに真っ赤な角?」

落下してきた少女には蝙蝠のような羽と、頭部の左右に突き出た耳のような真っ赤な突起物が生えていた。

賢「これは、逃げたほうがいいな!　嫌、言いに決まってる!!　良し、逃げるぞ!!」

自身によからぬ事が起きると感じた早乙女は、一目散にその場を離れ･･･　　ようとした。

賢「あれ･･･?」

早乙女は自分が現在どのような状態になっているかが理解できないで居た。
周りは数多の星が煌く夜空、そして遥か下には地上の光がまばらに映っている。
そして自分を抱いて羽ばたく一人の少女。

賢(おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!　やばいってこれ!　マズいってこれ!!!)

早乙女は冷や汗をかきながらどうにか現状を打開しようをもがいた。
しかし、少女に強く抱きしめられ身動きが取れない状態であった。
そして少女は静かに、しかし力強く呟いた･･･。

???「チェンジ･･･　　ゲッター1･･･!」

賢「え･･･?」



俺は、平和で普通なゲッター線を浴びる生活を送りたい。
だのに―　　　周りは、爆烈拳女に狂気乱舞の兵器野郎
そして夢の中からチェンジゲッターエンペラー１!!!

止めと言わんばかりに―　空から悪魔(未確認生物)が降ってきた。

―　こうして　―

???「始めまして　私は愛玩用【ゲッターロイド】　ゲッター1【アーク】です･･･。」

　　　　　　　　　―　いつまでも　忘れられない日々が　―

アーク「手前ぇが楽しめることをなんなりとよぉ!!」

　　　　　　　　　　　　　　―　始まった　―


アーク「ダチ公(マイマスター)!!!!」

このスレ的にそらのおとしものなんて誰得だよ！
こんなの酒と今の時間帯が成せる業なんだよ!!

古本屋行ったらユーラシア1274が置いてあったんだよ!!
ごめんよこんなノリで!!!

乙

な、なんだこの凄まじい混沌は！？

乙。
……くそ、アーク風コスのイカロスを連想して、「ちょっといいかも」って思ってしまった自分が憎い。
この後、二体も同族が出てくると思うと……
「そらのおとしもの」には時系列的に後日談漫画があって、その世界はかなり砂漠化してましたから
案外合うかも。

自分も最近、話題となったＩＳの原作小説を購入したから気分転換に小ネタで書いてみようかな？

まあ、とっとマブラヴのやつを進めないと。

久々に書こうとして書き方を忘れてる自分が憎い
新ゲッター見直そうかな･･･

>>337
すまん。俺特。
てか既に平和どころか戦いのど真ん中じゃねえかｗｗｗｗ

先行者の続き書かなきゃって思ってるのに、
某サイトでオリジナル携帯小説にうつつをぬかしてる自分がおり升。
俺ってどちらかというと石川賢じゃなくて永井豪よりなのかもしれん
熱血バトル物書いてやるぜーって思ってたのにいつのまにか美少女の描写が多くなってきた

ふふ…来いよ美少女、一人残らず次元地獄に叩き落としてやる

>>343が美少女達にマークされたようです。

>>338
そういや、そらおとでカオスって奴居たな
しかも自己進化システム内蔵型
イカロスだってあまりにも強力過ぎるからって原作からして元々封印されてたし
やっぱ開発者大人しそうな女だったがマッドなのかね。案外ゲッター線に合いそうだな
ホントに

とりあえず爆裂がヒロインであることについて、誰か気にした方がいいようなｗ

>>346
大丈夫だ、問題ない。

>>342
修羅地獄の中に咲く可憐な華、ということでいいんじゃないか？

しかし恐ろしいトゲもある。

人物像の差異というかギャップというか。
タイプの違う人らが近くにいると、互いの描写が引き立つ気がする。
マリア(幼女)と慎一や、シンジ君と竜馬、榊さんと隼人とか。

クロスの場合、俺としてはあんまり侵食されないで欲しい
それじゃあクロスの意味があまり無いし、石川成分で十分取れる
はっきり分ける必要はないけど、影響受けすぎ改変されまくりはちょっと残念に思う

だから無理にゲッター線に汚染されなくてもいいのよ？（ﾁﾗｯ

まあ、偏り過ぎはだめだよね

>>350
ゲッターVSクロス先の人類の全面戦争って事でおｋ？

>>352
>>307のケースＤかよ
まあ、そう言うのはいろんな意味で避けた方がいいと思うな。

デビルマンのアーマゲドンになりそうな気がするな・・・。

しかし実際どうなんだろうなぁ、ゲッター線に大好きな人類が刃向かって来たら
これはNice boat.あるで

>>355
エネルギー体を滅ぼすにしても物理的には無理だし
厨二病的な概念消滅にしても宇宙の根幹レベルだし、ゲッター線もその気になれば超規模でできそうだし。
まあ、例え嫌われたとしても強く進化するなら親心的な感じでいいんじゃね？

マーズとのクロスだと
人類と人類の監視者、両方を育てているというマッチポンプぶりだったしな。

このトリックスターぶり
某混沌を思い出すな

>>350
流石にそこは自由じゃないか?

違う作品の世界観に合わせてそれぞれのキャラが干渉し合うのも十二分に楽しめるが

逆に>>328みたいなはっちゃけたものもあった方がいいと思うが


個人的に
石川作品×○○○
よりも
石川版○○○
な話の方が好きなだけなんだがな


何が言いたいかっつったら自由な発想が大事だよって事なんだけどさ





まぁ>>337的にネタとして書いた感が強いがな

> 石川版○○○
そんなことすると余計に賢ちゃんが恋しくなるんだよ
それに別に駄目ともいってないし

そういえば菊池秀行さんのとある小説だと、ラブクラフトは宇宙に存在する邪神たちを
感知する力があったためにああいった作品を書くことが出来たっていう一節があったな
ひょっとしたら、賢ちゃんもそうだったのかなぁ

嗚呼、亡くなられたことを思い出して、なんだか凄く寂しくなってきた
定期的に、急に寂しくなるんだよなぁ･･･

今も元気に虚無の彼方で戦ってるさ、きっとな・・・

>>360
分かってるさ
俺達は賢ちゃんが本当に大好きなんだよな

ドラゴンボールGTの最後のナレーションが脳裏に浮かぶな･･･
ああ、声に出して叫びたくなってきた

聞いた話だとなんかのラノベがスーパー神話大戦みたいで。
クトゥルフの邪神を倒すために、いろんな神様が駆けつけて。
そのうちの一柱である進化を司る神が主人公たちに力を貸すって展開があるらしい
「素晴らしいことだよ」
ってやり取りもあるらしいが聞いた話にすぎない。

仮にゲッターVSクトゥルフがあり得るならば、ゲッターの勝ち目はいかほどだろうか

>>366
パイロット連中はクトゥルフの狂気にかなり強い耐性がありそう
(何故か、ハチュウ人類と初対峙したときの隼人の顔が思い浮かんだが)

ダゴンを旧ゲッターで、G〜真でクトゥルフクラスを、それ以降はゲッター艦隊クラスの出番かな？

その答えは悠久の時を要する

クトゥルー・オペラみたいな展開になりそうだなｗ　あれも未完だっけか

コンビニのクトゥルー本で読んだだけだけど、クトゥルーオペラって、
アザトースまでもが人間に倒されてるらしいね
･･･すげぇ･･･

アザトースまでいったってことは完結したのかな。
と、思って調べたら完結してた。誤情報スマン

ぶっちゃけある意味二次創作から拡がっていったものだから
当初の原作者は初期はどこまでだったんだろうか？
という話を聞いたことがある。

まあ、ウルトラマンだって人間の力を借りて何匹かクトゥルフが元ネタの怪獣を倒してるしな

俺はいったい…　どうしていたって言うんだ…

なよ子姐さんのセーラー服脱がせる想像して、センズリこいてくる…

>>372
神のカテゴリーを区分けたりしたのは別の人だったような
虚無戦記も、何時しか神話体系が組まれるんだろうか

有名どころだとガタノゾーアか
倒した場所もルルイエだし
かなり大昔だけど、デジモン02を観た時にやたら不気味な話があった
デジモンではない何かがデジモン化した世界に紛れ込む話なんだけど、
そこいら中にいるハンギョモンや巨大なダゴモンが薄気味悪かったな(ティガの人と脚本が同じだと最近知った)

>>373
落ち着け！何があったんだ！ドグラに頭を突付かれたのか！？
それとも敷島博士の地下室に紛れ込んだのか！？

>>374
有名な信者だよな。
ビッグオーやジャイアントロボのリファインでもやってるらしいし。

確か、スパロボDでもいた電気ウナギの話はクトゥルフ関連がモチーフだっけ？
石川先生がクトゥルフの絵を描いたら凄いことになりそうだ

虚無戦記の世界ははもっとラヴクラフト→ダーレス的な広がりをしてもいいと思うんだ
そういうフォロワーはいないのかねぇ

>>378
その風呂敷を畳むには、複数の作家が数世代に分けて描くことになりそうな気がするがｗ

脚本家や漫画化に石川ネタを挟むようになる人もこの先出てくるのだろうか？
まあ、ガイナックスやＡＲＭＳはネタ使ってたけど。

ネタが濃いかつマニアックだからなぁ
でもチャンピオンRED系の雑誌ならやってくれそうな気がする
何かとダイナミック系と縁があるから


そういえば、鉄筋コンクリートっていうアニメの１シーンにゲッター１らしきラクガキがあったな

おそろしく久々になってしまったけど、ゲッター＋あずまんが本編、投下します

ゲッターロボ＋あずまんが大王

第7話-(2)



異形の肉片の傍に立つ少女の頬に、冷たいものが伝わっていく。
眼窩より生じて流れたそれは、背に密着した頬の間を、
侵食するように濡らしていき、主の異なる肌と肉とを近付けた。

コートとシャツは既に遮蔽物の役割を果たしてはおらず、
骨と肉を隔てて、彼女は、その奥で鳴る心音を聴いた。

彼女が知りうる限りでの生命の大凡を殺戮可能とせしめる、強靭な筋肉と、
それに相応しい、堅牢な肋骨の奥にあるものを。
ドクリ、ドクリと、彼の命を支えるものが送り出される音を。

「治まったな」

その言葉に、彼女は、はっとした。
つい数秒ほど前まで、涙を流していた眼が、何時の間にか閉じかけていたことに気が付いた。
頭が、妙にぼぅっとしているのは、半ば近くまで、眠りに近い状態にあったためか。
心臓の音は、音楽のテンポにも参考とされるように、人の感情を昂らせる効果があるというが、
彼女の場合は、それが、逆の効果となって現れたようだ。
そう自覚したことと、もう一つ。
彼女の覚醒を促したのは、彼に、自身の心音を悟られていたことを知ったためだった。
それはつまり、彼女の心音が、彼に伝わっているということであり―――。

「っ･･････！！」

冷めていた頬に、熱波に当てられたような熱さが奔った。
異形の拘束から逃れた時に感じた、灼熱にも似た血の流れが、彼女の頬から
全身に行き渡るまで、そう時間はかからなかった。

紅潮した頬と体温に等しい吐息と共に、彼女の身体が隼人から離れた。

その時に。


「････････････えっ･･････？」


抜き取るように、異性の身体を這った指先が、異様な感触を捉えた。

彼女の手の、親指の根元に触れた彼の肋骨が、彼女の手の動きに合わせて、内側へとずれた。
ねっとりと、べとつく、指に絡むような、肉の堅さと柔らかさ。
押し遣られる骨の堅さと、窪みに堕ちる肉の弾力を、彼女の指先は感じ取っていた。

「･･････神･･････君･･････？」

啜るように、搾り出す。
眼前で背を向けて佇む、青年になりかけている少年の姿に、歪が雑じったように感じられた。
彼の姿の輪郭に、亀裂が入ったような嫌なビジョンが、脳裏を掠めた。


「･･････何だ？」

思わず数歩下がったそこに、声が来た。
僅かに顔を向けられてはいたが、前髪に遮られ、表情は分からない。

「･･･押し付けたのは、お前だろ」
「････････････」

それもあるが、明確にはそこじゃない。
自分のキャラではないが、やや口汚く叫ぶことが出来たなら、どれほど楽だったか。

「･･･今は、そんな気分じゃないんだが･･･」
「･･･････････････」
「･･･････････････」
「･････････怒るぞ」
「･･･････････････」
「･･･････････････」
「･････････････････････」
「･････････････････････」

その沈黙には、莫大な質量があった。
歯に布着せぬという言葉があるが、この場合、布ですら牙の鋭さを持っている。

「ああ、そうだ」
「････････････」

常人なら、全身に幻痛を覚えていてもおかしくは無い、
太く長い、空気の棘を押し退け、隼人が呟く。

「悪いんだが、こいつを開けてくれないか」

クエスチョンマークを廃した言い回しは、命令に近い。

「･･････なんで」

普段と比べ、口調がやや荒い。
相当にキているようだ。
半ばほど、自業自得ではあることは彼女も分かってはいるのだが。
先手を打たれたような敗北感が、彼女にそうさせていた。

「お前の方が近い」
「･････････」
「頼む。大概のことならやってやるから、なるべく早くやってくれ」

その発言に後悔を覚えたのは、先頭の十文字を口ずさんだ時だった。
間髪入れず、鉄が擦られる音を聴いた。

「･････････はい」
「････････････どうも」

ほんの僅かに、自分の気が晴れていくのを感じた。
分厚い鉄の扉を開き、中身も見ずに、彼の方へと向き直った。

「･･･これでいいか。神く･･･」

ふぅっと、彼女の目蓋を風が凪いだ。
扉の内部より流れた、いささかの埃を含んだそれを鼻孔が捉えた刹那に、
彼女は、きゅうっという音を聴いた。

己の体内で鳴った、空気の、押し込められる音を。
崩れる身体を引っつかんだ手に、細い指が這った。

「･････････何･･･を････････････」

その声に一瞬、彼の動きが止まった。
ぎゅうっと、異形の体液に塗れた腕を握る榊の指が、布地に大きな皺を造った。

「戸を開けておく趣味は無い」」

彼自身、この返答には心底、馬鹿馬鹿しいと思った。

「･･･あれの仲間が来る」
「･････････」

遺骸から流れるものは、何時の間にか止まっていた。
白くなる視界の中、ぼんやりと、黒い亡骸が見えた。

「お前はここに入ってろ。邪魔になる」
「･････････」

ぎりりと、指が肉に食い込む。
反抗の意を、表すように。

「･･･そこの机と箪笥以外なら、漁ってもいいぞ」
「･････････」

少し緩んだことを見計らい、その身体を部屋の床へと座らせた。
入り口から見て、右側の壁面に横たえ、部屋の戸を閉めた。

取っ手を掴まず、ただ指を這わせて、放逐するように。
重々しい金属の塊が光を遮り、室内に闇を満たしていく。
残り五センチ足らずとなった光と闇の境目から這い出た白い指が、その侵攻を食い止めた。
相反するベクトルを持つ力によって、その境目が広がっていく。

「･･････相変わらず、しぶとい奴だな」
「･･･君には言われたくない」

闇の中から、少女の声が、掠れた声とともに響いてくる。

「そろそろ視界が曇ってきたか？いい加減楽になれ」
「･･･そうはいかない」

ぎぃ、と、鉄が悲鳴を上げた。
彼女の周囲を取り囲む闇が、隙間から這入り込む光を吸っていた。
拡大した隙間から、彼女は、彼の眼を見据えた。
己を睨む冷淡な眼つきに、彼女は怯まなかった。

「何をする気だ」
「･･･逃げはしないさ」
「･･････それは、知ってる」
「･････････そりゃ、どうも」

拡大と縮小を繰り返す光と闇。
光の方が、やや強い。

「･････････私も」

僅かずつ狭まっていく光を受けながら、榊が呟いた。
隼人は背筋に、何かが奔っていくのを感じた。
脳髄が、氷と化した様な感覚を、彼は覚えた。

「榊」

それに続けて。
それに、いくつか足した言葉を、彼は言った。
呟くようにではなく、伝えるように。

そこを、抵抗の緩んだ扉の隙間を、彼の右腕が貫いた。
内側で、布が擦れる音が生じた後に、緩やかに、肉体の横たわる音が続いた。

それを確認した後に、彼は下方へと伸ばした腕を引き抜き、扉を閉めた。

脳と腕に絡みつく、それまでこの手が壊してきたものとは異なる、異質極まる柔らかさ。
それに衝撃を与えた際に、腕に籠もったこの感覚を。


気味が悪いと、彼は思った。



それを握りつぶすかのように拳を造り、ジャケットのポケットに手を突きこむ。
高望みはしていなかったが、せめて硬質なものがあればとは思っていた。
乾きかけた液体を隔てて、彼の爪が何かに触れた。
人差し指と親指でそれを引っつかみ、緩慢で、
気だるそうな動きで、目の前にまで引き上げる。

「･･･････････････」

それを再びポケットの中へと押し戻した。
取り出したときとは打って変わって、機械的かつ、作業的に、極めて手早く。

右のポケットへと埋没させるのを見届け、元の位置に戻した視界を。




鋭角に縁取られた灰色が覆った。




それが、秒に満たない時間の後に、ほぼ全てが根本から、
場所によっては根元ごと抉られて宙を舞った。
上と下でずれたアギトが壁面へとぶち当てられ、肉と鉄が大きく歪む。

本来――人間なら、壁面に当る前に、その身は屍と化している。
強大な力の前に、人間の頭蓋骨は耐えられない。

黒布の奥で、確実に半分近くが、抉れるように
潰れたはずの異形の腕と尾が、彼に向った。

異形の頭部を穿ちを放った右手の根元に、棘のような爪を携えた両手が、
その首には、尾軟体動物のように蠢く長い尾が絡みついた。

細い指に密集する力は肉に食い込み、ぬめぬめとした肌触りの尾は、
強靭な肉の筋を用いて、骨と気道を蝕んでいく。

小学生ぐらいの子供なら、握られた途端に、
ぐしゃりとやられるほどの力が、それらには課せられている。

「･･･狙いは俺か」

その異形の、頭部を覆う黒布の隙間から、
水が入り込むかのように、低い声が這入り込んだ。
その声色は普段と変わらず、些かも曇っていない。

「応えろ」

ぎりりと、骨と肉を軋ませる感触が、尾と手からは伝わってくる。
それでも尚、涼しげと思えるほどに、声ははっきりとした質を保っていた。
上顎と下顎が、人間の掌の半分ほどの長さを以ってずれた異形の顔に、何かが押し付けられた。
掌であると分かったのは、顔の五つの場所で、鱗が裂けたのを感知してからだった。

「―――化け物め」

その声に、僅かに、彼の眉間が寄った。
直後に、指の間を、どす黒い体液と血肉が通り抜ける。
そして、左手の先で、ぐじゅぐじゅと泡を立てさせながら、その体を壁から
引き抜くように持ち上げると、その胸元を手刀で貫いた。

脳髄を潰された挙句、心臓を抉られた異形の手と尾は、
忌避するように、神隼人の体より離れた。
びくびくと反射を繰り返す肉の塊を、隼人は無造作に放った。

それまで接していた壁面と反対の方にぶつかった骸は、
彼らが部屋を目指して歩いてきた方へと落ちた。
落ちた拍子に、血肉が床面に、降り注ぐように広がった。

「･･･遅かったな」

独り言のように、伝えるように、彼は呟いた。
視線の先、血肉の溜りの僅か手前に、指の先に、爪を携えた足があった。
それがいくつも、いくつもいくつも連なっている。

下方から上方へと、視界が上がっていく。
その間も、爪が床を傷つける音と、床に肉がへばり付く音は増えていく。
上がるにつれて、隙間に見える、奥の空間が狭くなっていった。



「不死隊(イモータル)、とでも呼ぼうか？」



黒色に蠢く、異形の壁に向って、呟くように言い放つ。
目測にして、大きな部屋が一つほど。
夢の中で、自分がいた空間の長さと、ほぼ等しい。

その距離を隔てて。

彼の視界に映る限りの、通路の隙間を埋め尽くし、
頭部に黒布を纏った、異形達が群れていた。












つづく

恐ろしく久々の投下になりました
なんか色々とごめんなさいです

書いてる途中、メモ帳を漁ったら
榊さんが危なげなセリフを言っている部分を発掘
どうやら、偽書のセリフを喋らせていたらしいけど、全く記憶に無い
一体、何があったんだろう
アンチゲッター線か、ちよちゃんのお父さんの仕業だろうかと、思わず勘繰ってしまった

遅れてしまった分、なんとか取り返せるようにやってみます

今年最初の投下乙

>>369
完結はしてる。要約すると決戦後に過去へ飛ばされた主人公たちが
邪神の残党と戦ううちに各地の神話の元ネタになるって結末。

あずまんがさん乙でした！

>>390
乙
だが無茶だ！
そんなスピードで!もし、もし失敗したら!！

>>390
乙でした

ゲッター線とアンチゲッター線を向かい合わせに照射させるとそれぞれの光線は
反発するかの如くらせん状になる、と考えた
エヴァのラミエルの光線とポジトロンライフルの光線みたいに

一定の条件を満たしていると相反している二つのゲッター線が融合、臨界点を超え、制御不可能な真ゲッター線になりそうだ・・・。

>>390
乙でした、もうちょっと隼人を柔らかくしてもいいのよ(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

書いてる奴ですが、どうもです
何故か、>>393の返答に、ゴウの代わりにドヤ顔で返す智ちゃんが思い浮かびました
あずまんがキャラって、スパロボでいう精神コマンドがやたら充実してそうな気がする
ボンクラーズはヌケやムチャみたいなコマンドを覚えそう(強いコマンドを覚えるけど習得LVが狂気)

>>396
柔らかく･･････どんな感じですかね？
言い回しとか、もう少しクッション言葉を織り交ぜてみるとかでしょうか？

お尻のことだよ言わせんな恥ずかしい

>>398
すまん、「アッー!!」なのを連想してしまった

柔らかいのなら榊さんの胸の方がいいな。

>>397
確かちょっと設定がとろけているって話だったので、自分の感想は不適当な物かも知れない
新ゲの隼人ならこれでいいんだけど、漫画の隼人はそれよりも多少人のいい兄ちゃん分があると思ったのよ、話す口調もややぶっきらぼうじゃない感じで

例えるなら
新ゲ→馬鹿が
漫画→馬鹿野郎が
みたいな

言うても誤差みたいなもんなので、そんなに気にしないで

>>401
なるほど･･･どうもです
多分、書きやすかったのが新の口調だったので、そちらの方になったのかと思います
確かに口調とか変化ありそうですね、新だと途中でいくらか大人しくなったけど、基本的には冷たい感じ
それだから、最終回のラストシーン近くでの隼人の顔付きが大きく変わったのが印象的ですな

>>390乙です!!
あとその場のノリで変なネタを投下してしまって申し訳ありませんでした。。。

乱王丸含む腐乱衆の勢いがありすぎて脳にビンビン効いてきやがった。

>>403
腐乱衆の活躍はもっと見たかったですね
冒頭での、鯱に乗って敵艦に乗り込むところが好きです

>>394
螺旋＝∞を描くのかなぁ
早乙女博士がゲッターGを所持してるみたいだけど、
胴体の近くにライガーとポセイドンがあったりして、漫画版の真ドラゴンみたいになってそう

ラミエルで思い出したけど、スパロボαだと光子力とゲッター線を合わせた光線がラミエルを葬ったような
つまりは超強力なゲッタービーム＋光子力ビームがラミエルを･･････合唱

>>403
こくうの〜を書いた人?アレはアレで面白かったケド
もしそうなら続きを見てみたい
シラフで無理なら飲めばいいじゃないか

あとポンはやめいや！命取りになるでー！！

(酒は)量さえ間違わなければいいものじゃぁ！！

それにしても将造の喋り方はドスがきいてていいなぁ

> 螺旋＝∞
つまり黄金長方形による回転か

>>403
ネタだって夢(続き)を見ていいはずだ！

要所の石川ネタが好きだぜ

無限の宇宙が広がっていた･･･
何処までも暗く、何処までも大きく。
そして、何処までも残酷な宇宙が･･･。

(･･･!)
(･･････!!!)
賢(何だ？　誰だ？)

誰かの声が聞こえる･･･　聴いた事があるような無い様な、自分であって自分で無いような･･･

？？？(急がねば)
賢(･･･何･･･を･･･？)


見慣れた天井が見えた。外からは雀のさえずり、窓からは太陽の光が差し込み、今が朝であり、ここが自分の家である事が理解できた。

賢(何だ･･･？　今日の夢は？　　何を急がないといけないんだ？)

早乙女は今しがた見ていた夢の内容の意味を考えながら起き上がった。

？？？「おはようございます。　ダチ公。」

賢「･･･････････。」

布団から起き上がった早乙女に対し朝の挨拶をする存在が一つ。
蝙蝠のような羽が生え、頭には角のような二対の赤い突起物、体には赤い鎧を身に纏った、虚ろな眼をしている少女の姿があった。

賢「･･･。」

早乙女は昨晩の事を思い出していた。
敷島先輩の提案に無理やり付き合わされた結果、空から降ってきた悪魔のような少女と出会い、なりゆきで共同生活を送る事になった事を。

アーク「どうされました？　ダチ公？」
賢「いや･･･何でも無い･･･。それより【ダチ公】って何だよ？」
アーク「貴方はわたしの【ダチ公】です。あなたを楽しませるためだけに創られた【エデン宇宙】の製品です。」
賢「･･･。」

早乙女は固まっていた。
異様なナリをした少女から発せされる言葉を一つ一つ噛み締め、内容を繰り返し確認しながら考えたが、現状を正確に判断する事ができなった。
頭の中がショートを起こしそうになった所で、彼の頭の中で一つの結論に達した。

賢「素晴らしいことじゃないか!!!　具体的にどんなことが出来るんだ!?」
アーク「何でも･･･」
賢「何でも!?　　　　　　フッフッフッフッ〜☆」

早乙女の瞳はいつに無くギラついていた。元々、【ゲッター線】なんていう未知のエネルギーに対して異様なまでの執着がある彼であったが、それ以前に彼は健康的な男子である。
その男子たる早乙女が何でも願いを叶えてくれる青狸のような存在を得てしまえば、どのような結果が待っているが、火を見るより明らかであった･･･筈なのだが。

早乙女が願った事は
倒壊するビルの上で今年一番の波に乗る
合体ロボットに乗って鼻血を噴き出す。
後一打で優勝となるゴルフの大会で心臓発作を起こす
大汗フビライの暗殺
ムラサキイトユリを食す
いい音の出る三味線を奏でる　etc･･･

と、どれもこれもまともな人間には理解できないような内容ばかりであった。

アーク「･･･あの、ダチ公。　今までのにはどういった意味が･･･」
賢「好奇心だ!!!」

バカと天才は紙一重である

アーク「いかがですか?　ダチ公」
賢「サイコーだよ!!!　さすがは神の戦士アークだ!!!」
アーク「私は神の戦士ではありませんが･･･　ともかく、他に何か御命令はありませんか？」
賢「そうだな〜」



賢「脱・げ　　　　　･･･とか?」
アーク「任せな!!!　ダチ公の願いを叶えられるのは俺だけだ!!!」

荒々しい言葉と共に、まるで仮面をとるかのようにアークは自分の顔に手をかけた。

ベリッ

賢「何!?」


　　　　　　　　　　　　　　　　　―完―

賢「わーっ!!!　ごめんごめん　今のナシ!!」
アーク「命令の中止は出来ません。私はそういう風に造られていませんので」
賢「中止は出来ませんって!!!　なんか魔空間から娑婆に出たがってる化け物たちがいっぱい見えるんですけど!!!」

結局噴出した魔物たちを全て消し飛ばすハメになり、最後の一匹を駆逐したところで1日が終了した。

アーク「他に何かご命令はありませんか?」

虚ろな目で命令を求める少女の足元で、大の字に倒れてピクリとも動かない早乙女の姿があった。

賢「いや･･･もう十分願い事したからいいや･･･。　残ってんのは世界征服ぐらいか･･･」
アーク「･･･」

見慣れた天井が見えた。雀のさえずりは聞こえず、窓からは差し込む光は無いものの、ここが自分の家である事は理解できた。
昨日と変わらぬ今日が来たと早乙女は思っていた･･･が、今度ばかりは違っていた。
窓から見える光景は、正に地獄そのものであった。

見渡す限り瓦礫の山と化した町、暗い雲に覆われた空と鳴り響く雷と地響き。
そして蠢き、殺しあう巨大なロボット達。

昨日までの現実がまるで嘘であったかのような光景に早乙女は愕然としていた。

賢「何だよこれ･･･」
アーク「間もなく、【世界征服】の準備が完了いたします。　ダチ公」

呆然と立ち尽くしていた早乙女の後ろから、文字通り「悪魔のような」言葉が呟かれた。

アーク「世界征服をするためには人間は余りに未熟であるため、今よりもっと強大な力を持つように進化する必要があります。それをなす為に必要な過程が今の現状であり、これにより、ダチ公は世界を征服しうる力を得る事が出来ます」

虚ろな瞳をした少女は淡々と現状を説明した。
その瞬間にも外ではロボット同士の醜悪な闘いが繰り広げられていた。

賢「中止は･･･?」
アーク「できません。　私はそういう風に造られてはいませんので」
賢「俺のせいでこんな世界が･･･出来ちまったのかよ･･･」

早乙女は震えていた。
自分の望みがこのような結果を招いてしまったことへの責任と、それを実現させてしまう少女に対する恐怖で。

アーク「お気に召しませんでしたか?　申し訳ありません･･･　てっきり命令だとばかり･･･」
賢「･･･。」
アーク「お望みなら･･･私を破棄処分に出来ますが･･･」

言うと同時に、アークの右腕がバキバキと音を立てて変化していき、一つの巨大な銃が出来上がった。
そして銃口を自身の頭部へ移動させ、引き金に指をかけた。

ガシュンッ!!!

早乙女のまるで昆虫型ロボットのような速さの攻撃で、ブラストキャノンは粉々になった。

賢「お前は何も悪くない。　何も考えずにバカみたいなお願いをした俺が悪いんだ。　俺を一人にしないでくれよ･･･　頼むよ･･･」
アーク「はい･･･　ダチ公」

アークは震えながら無く早乙女を包み込むように抱きしめた。

　　　　　　　　　―何かの鼓動が聞こえた―

　　　　　　　　　　―強く･･･　弱く･･･―

　　　　　　　　　　―強く･･･　弱く･･･―

　　　　　　―まるで子守唄のリズムのようなそれは、早乙女の身体に深深と溶け込んでいった―


アーク「私(ゲッター線)は、ずっと貴方の傍にいます･･･」







見慣れた天井が見えた。外からは雀のさえずり、窓からは太陽の光が差し込み、今が朝であり、ここが自分の家である事が理解できた。

賢(あれっ?　夢オチ!?　ネタなのにこんだけまじめっぽくやっておいて、結局夢オチってどうなんだよこれ･･･)

結構メタ的な発言をしながら早乙女は布団から起き上がった。

アーク｢･･･｣

布団から起き上がった早乙女を見つめる存在が一つ。
蝙蝠のような羽が生え、頭には角のような二対の赤い突起物、体には赤い鎧を身に纏った、虚ろな眼をしている少女の姿があった。

賢「まさか―　お前が?」
アーク「夢です･･･」
賢「夢」
アーク「夢を見たはずです･･･　」
賢「夢･･･なんだよな･･･」






賢「え!?　もう願い事叶わないの!?」
アーク「はい、私の力も一部夢となってしまいましたので･･･」

賢「俺の黄金城への夢が〜!!!!」

〜黄金天使〜

イカロス「どうされました?　マスター」
智樹「おかしい･･･一体どう言う事なんだ･･･」
イカロス「?」
智樹「真っ裸のロリ巨乳ブロンド天使が目の前にいるのに、俺のベルが一向に鳴らないんだ!!!」
ゴールド･ラン「殺れ〜!!!!!」

ドワォォォォ!!!!

…ちょっと古墳の中に刺さってる古い剣を引っこ抜いてくる…。

これは続きじゃなくて前回投下しなかった分なんだ…
口直しとして外伝の方をもっとボリュームを増して書きたかったけど無理だったよ

乙

な、なんということだ！

乙
あなたはかき分けできてるので台本形式じゃなくても大丈夫だと思います。

>>414
あぁ…なんて卑しい乙なんだ…
やはりこのスレには馬鹿か天才しか居ないようだ

Ｑ．このスレには･･･何が満ちているというんだ！？

A．すばらしいものだよ

それは違う、あるのは虚空だけだ…

いい勢いだな。
他の作品も続くんじゃあ！

何て素晴らしいもんを読ましてくれたんじゃあ！！

作品を書くんじゃ犠牲者を増やすんじゃあ！

今さらだけど、ネオゲの敷島博士が言ったこの台詞が怖すぎる。

弓教授と声が同じとは考えられんよなwww

ttp://www42.tok2.com/home/mugenyes/cgi-bin/bbs/bbsnote/data/DOTIMG_004294.gif

チェェェェェェンジゲッタアアアアアアゥワンッ！！
ドット絵でゲッター1の合体を描いてみた
作画資料は大決戦のOP

ベアー号が意外と装飾多くて一番描きづらかった
精神的にも限界だったためちょっと作画崩壊気味
しわ寄せはいつもこうやって三号機に…

プロと比べたらさすがにアレだけど、我ながら会心の出来なので
wikiの隅っこにでも載せてもらえたら嬉しいです

すげぇ！乙！ドワオ！

早乙女研究所の御門人か

クオリティ高いなあ
これは誇れるレベルだ

sugeeeeeeeeeeeeee
ゲッター線濃度がぶっちぎってる

ちょうど、大決戦のOPを聞いている時にきた。

大決戦OPみたいに静かに燃えるのもいいな。

アニメの方も、魔王鬼の腹をぶち抜くブラックゲッターがいい感じだな。

大決戦はEDもよかった。んでそのあとオマケ要素あるのかなと思って期待した自分が馬鹿だったw

あと続きができたので針
今回、かなり期間が空いたのであらすじをいれます。

★あらすじ
歩と羽鳥は愛海の依頼でアキラたちに廃墟で拉致されるが、竜馬と薗田の助けにより脱出する。
そこで知らされる竜馬と謎のロボット『ゲッターロボ』。
歩は実は竜馬が未来から来た人間でゲッターは未来に起こる異生物戦争の兵器だと知る。
事件後、登校した歩は愛海の言葉から事件は愛海の仕業だと気づくが、明らかな証拠がなく愛海を疑う者はいない。
歩は愛海を問い詰めるが、愛海は周りから歩に殴られたように見せかけるため、窓ガラスに向かって自分からぶつかっていった。
愛海の策略によって、歩はさらに追い詰められる。
その頃、宇宙では神と呼ばれる者たちとそれに立ち向かう80億の仏の軍団が全宇宙における大戦争を繰り広げていた。

「…………。」

戸田が黙々と職員室で仕事を進めている。しかし頭の中にはあの一言がちらついて仕事に集中出来なかった。

“先生はあたしの気持ちを考えてくれたことがありますか？”

戸田の顔色はどんどん悪くなっていき…、

「あの子が全部悪いに決まっているじゃない！！」

大声を張り上げ、バンっと机を力任せに手を叩きつけた。

《ガシャーン！！》

びっくりして後ろを見ると花瓶が割れて水浸しと破片がばらまかれて、それを見て驚いた表情の平岡が立ちすくんでいた。
「あ…ぶないじゃないの！！」

「す…すいません！！」
急いで片付ける平岡とそれを怖い顔で睨み付けている戸田。職員室の教師達はその二人を見つめていた。

「……。」

それを気付いた戸田は落ち着きを取り戻す。

「あ、あとはよろしくお願いします。わたし、安西さんの様子見てきますから……。」

そういい告げると、戸田は職員室からさっさと出ていった。
「……あーあ、かなりキちゃってんなァ戸田さん。」

「ムリもないやね。」

「ったく…、いい加減迷惑ですよ。どーなってんだ今年の一年は…。」

教師達は不満や哀れみの言葉を洩らす。今までこのような事はなかったのだから。

……………………………
その頃、愛海は保健室の扉を開けて、キョロキョロ見渡している。

ちょうど愛海の容態を見に来た戸田がその様子を目にした。
戸田は愛海の向かおうとした。しかし

「クックッ…。」

《！？》

戸田は見てしまった。狂気のような笑みを浮かべた愛海の顔を。

愛海を追おうとしたが、ふと保健室を覗くと何かがおかしい。開けてみると…。

「ひいっ！！」

戸田の顔は真っ青になり、壁に寄りかかった。ベッドが真っ赤に染まり、中央にハサミが突き刺さっていたのだから…。

……………………………
「犯人は絶対安西だよ。」

歩と羽鳥は帰りながら、事件について話していた。
「…よく考えたら、佐古とウチらがつづけて狙われるなんて不自然じゃない？
狩野たちは事件いくつも起こしてるようなヤツらだし、本当に偶然だってこともあるかもしれないもしれない。」

少し間を置いた後、羽鳥は振り向いて歩を見つめた。

「でもわたしには安西が犯人としか思えない。」
すると黙り込んでいた歩が口を開いた。

「……あたし、このまま終わらせたくない。絶対、あんなヤツにだけは負けない！！絶対！！」

その言葉には怒りとある種の決意を込めた発言だった。そう、愛海の汚いやり方に真っ向から立ち向かうと言う決意を。

……………………………
その頃、教室では事件の事を聞き、エミ達は驚愕していた。
「じゃあ……廃墟のもカツミくんのもアキラが犯人だってことかよ……。」

驚きと焦りが募り、冷静にいられなかった。

「イミわかんねー！！なんでアキラがカツミくんを！？
逆恨みかよ！？アキラ、マナのことが好きだったよな！？」
「知るかよ！理由なんて！！」

「…ヒロなら何か知っているかな…ほら、同中だし…。」

《ガラッ！！》

教室の入り口が開くと同時にヒロが帰ってきた。
「……。」
「……。」

無言のまま自分の席に行くヒロ。黙り込むエミ達。空気が悪くなる一方だった。

「…マナ…犯人扱いされて落ち込んでたよ。」

ヒロの一言にエミも勇気を出して、口を開いた。
「まさかマナがアキラに頼んだりしてないよね？」

「……。」
二人とも震えている。エミはヒロに少しずつ近づく。

「ちがうよね…ねえヒロ…。」
エミはヒロの肩に触ろうとした。しかし、

《パーーン！》
ヒロはエミの手を払いのけ、エミ達を睨み付けた。

「…マナのことを疑うつもり？それでも友達なの？」
辺りに静寂と重苦しい空気が教室内にどよめく。
……………………………
同時刻、愛海は変えろうと外に出ていた。持っていたミラーを取り出すと、笑顔で髪を整る。

「超ビビっちゃって…ハサミ見たときのヒロの顔ったら…。」
『アイツもバカだから扱いやすいわぁ★』

すると、

「あっ…安西さん…？」愛海の前に現れたのは戸田だった。必死で探していたのか息が少し荒れている。

「…大丈夫だったかしら？」
意味がわからず、ポカーンとなる愛海。

「…いや、その…すごいことになっていたから…保健室が…。」
すると愛海は驚いた表情をとった。

「もしかしてアレ？アレみたんですか先生っ？」口を押さえて笑いだす愛海。
「もーチョーーびっくりしましたよぉ。
誰かいるのかなーと思って…カーテンを開けたらあんな状態で……。
ひどいイタズラする人がいるんですねーー。」
愛海の屈託のない笑顔にホッと安心する。

「誰か他に見た人はいるの？」
「それが保健室の先生いなくて…田崎先生が手当てしてくれて、カバンも教室から持ってきてくれたんです。
でもそのあとはすぐ行っちゃったから……。
あっ…。わたしっ片づけなくてごめんなさい！」
半泣きで戸田によりすがる愛海。

「いっいいのよそんなの！それよりケガをお大事にね。」
すると愛海は笑顔でお辞儀をした。

「気をつけて帰ります。」
そのまま去っていく愛海を見つめる戸田。しかし、あの時の狂気の笑顔が頭のなかでちらついていた。

「気のせいよね…あれ…本当に椎葉さんになぐられたのよね…？」

（ピクッ）
一瞬立ち止まる愛海。後ろを向くと戸田は背を向けて去っていった。

振り返ると愛海の顔は笑顔から一転して怒りに満ちた表情に変貌していた。
「マナを疑うことなんて二度とできなくなるわよ。」
……………………………
帰り道、愛海は公園に通りすがった。中を覗くと小さな子供達が砂場で楽しく砂遊びをしていた。
「……。」
突然、愛海はカバンを投げ捨て、全力ダッシュで子供達がいる砂場に突撃した。

《ドゴーーっ！！》
「わーーーーッ！！」

子供達は悲鳴を上げる。愛海は子供が作った砂山を頭からダイブした。
愛海の頭は完全に砂に埋もれ、全く動こうとしない。

「……？」

男の子が不思議がって、持っていたスコップを愛海の腕をつついてみる。
《ずぼーーっ！！》
突然、愛海は頭を起こし、泥まみれとなった頭をまるで犬の如く、頭を振る。
立ち上がると投げ捨てたカバンを拾い、去ろうとした。

「〜〜〜〜！！」
遊んでいた子供の一人が怖くて泣いてしまった。それで怒った男の子がスコップを愛海に投げつけた。

《スコーーン！》
愛海の頭に直撃した。立ち止まると愛海は振り返り、子供達をグッと睨み付けた。

「ひっ！」
男の子は急に怖くなり後退り始めた。
愛海はスコップを握りしめるとそれをブランコに向けて投げつけた。
スコップはブランコに直撃し、ブランブラン揺れている。愛海は手をコキコキ鳴らしながら公園を去っていった。
子供達はあまりの恐怖に全員がその場で泣き出してしまった。

……………………………
「愛海！！？」
愛海の両親は娘の姿を見て驚いた。身体中、泥まみれで汚れていたのだから。

「…いったいなにが…なにがあったんだ…？」
父親は震えながら愛海を優しく触る。愛海の身体はブルブル震えている。
「……パパ、もう学校行きたくない…。」

愛海はその場で泣き崩れた。そして泣き声でこう告げた。

《マナいじめられてるの…。》

それを聞いた父親はあまりの衝撃にブルブル震えていた。

「愛海…なんてかわいそうに…。」

父親は愛海にぎゅっと抱きしめる。

「わしのかわいいマナちゃんをいじめるなんて…。」

父親は顔は徐々に憤怒の顔に変貌する。

「このワシが絶対に許さんからな！！！」

その中で愛海はニヤリと顔を笑わせていた。

支援

第２７話終わりです。
この話でやっと半分ですw

ちなみにこ２７話に出てくる愛海の砂場ダイブはちょっとイメージつかないと思うので画像を貼ります。

http://u.pic.to/15n5bv
http://q.pic.to/1bgc3y
http://a.pic.to/1fhbwo
http://c.pic.to/14z8tb
http://m.pic.to/181xgy
http://r.pic.to/15j3cj

第２８話お楽しみに

乙


不覚にも、画像で盛大に吹いた

乙ー。
画像見て、何かに雰囲気が似てると思った。
……ネウロだw

このシーンは多分、ライフ一の迷シーンだと思います。
ちなみに愛海はここから段々壊れていきます。ファンの間では、愛海が妖怪に見えるのでマナ＋なまはげでマナハゲと呼ばれていますw

首を振り回してる様子がｗｗｗ
なんか、マジで獣みたいだな。

ダメだ･･･下手なコラ画像の数百倍の破壊力だｗｗｗｗｗｗｗ

ここ数日の作品には女子高生分が豊富だが、
やはりというべきか、みんな二癖以上ある連中ばかりだなｗｗｗ

まるで「我々は普通の人間を必要としない」とでも言いたげな…

・こくうのおとしもの
ここ数スレの中でも屈指のカオス。
ヒロインポジションが爆裂がまともに思えてくるほどの地獄絵図。

・ライフ
ゲッターに耐えるいじめられっ子達。
砂場に突撃する性悪女子高生。
しかも後者は原作そのまま。
狂気もギャグもどこかに置き去り。

・あずまんが
竜馬を振り回す智、隼人に対して平然と会話できる榊さん。
ほのぼの、というかドワオ。


なんて恐ろしい連中なんだ！！

このスレの作品を某ラノベ風にまとめると。
これはゲッターですか？
――はい、魔砲少女です。
――そう、僕は福音を鳴らすもの。
――いえ、それは爆発させません。
――うん、親父が最強だよ。
――ああ、女子高生とか好きだから。
――はい、どちらもサーガです。
――はーい、眠れるイジメ問題です。

うえから、なのは、エヴァ、マーズ、あずまんが、昔話、ライフ

>>447
凄くよく纏まってるなｗ

嗚呼･･･なんて凄まじいSSどもなんだ･･････

おっと、上から四番目はバキというのが抜けてました

でもあずまんがの場合なら通じそうだな>>親父=お父さんが最強。

>>450
個人的に正体不明で妄想で勝手に変な方向におもわれているので
あんまり合わないし、それにアズ漫画を知っている人の身内ネタかと。
でもまあ、家が結構裕福なんだからスペックは決して低くはないんだろうけど。

声が声だから、インパクトが強いんだよなぁ
別の人が書いた話だと、ちよ父はピッチリスーツになることができるらしい(飛行速度はマッハ200)

俺も酒を飲んだら書けました
狂気山脈の続きです



狂気山脈の修行にて―2

あれからどれほどの時が流れただろうか。
彼の鼓膜を揺るがすのは冒涜的なフルートの音色にも似た、
鉄の巨体が、氷結し莫大な質量と硬度を得た氷が破砕され行く音だった。

何の成り行きか、この巨大な砕氷船に乗り、彼の母国語たる日本語をろくすっぽ話せない、
外国の大学の研究チームと行動を共にしているのは、一重に彼の思惑違いではあったが、
それでも三食の飯(洋食)を条件に資材運びやら侵入者の撃退、突如現われた
魚面の集団を彼の空手で粉砕することに一役買っていることには、
魚面が少なくとも人間よりは優れた身体能力を用いて襲い掛かってくることに、彼自身、多大な満足感を感じていた。

「しっかし、なんだこりゃ。不味そうな干物だぜ」

魚面の一体が落としていった、蛸やら蝙蝠やら人間やらを合わせたような
木彫りの象を、研究員の中でも比較的日本語の分かる、帰ったら思わず腹を殴ってしまった、
恋人未満やや友達以上の同級生たる学園のマドンナに謝ることを公言していた若者から―それでも流竜馬よりかなり若い―
から拝借した漫画本の詩織に使いつつ、ぼおっと海を眺めていたところ、寒風が吹き荒ぶ甲板の背後より声が上がった。

何を言っているのかは彼の知識の中には、彼に吹き飛ばされることになる、
雨の日に気が立ち、闘争にくれていた犬の牙一つ分程度も無かったが、何を要求しているのかは
ここ数日の生活で把握することが出来た。

どうやら、飛行機を組み立てろということらしい。

「学者ってのはムチャ言いやがる」

そう言いつつ、数時間後には一丁前に完成した小型飛行機がそこにはあった。
何処を間違えたのか、何をしたのか。
その機体に備え付けられた、平和に対して唾棄したような冒涜的かつ名伏しがたき
容姿に、教授・学生・船員達のみならず、犬橇用の犬達、そしておぞましき外見の、あの恐るべき
詩織(木像)までもが、恐怖に打ち震えているかのようだった。

竜馬がナイアルラトホテップに思えてくる不思議

一体どんな姿に組みあがったんだ……？

ダイナミックなロボット型か？

キャノピーの内側に牙でも生えてるんじゃね？

>>452
乙ちゃん!

あれほどみんなからポンは止めいと言われたろうが！

それからというもの、SS書きさんたちの間では飲酒によるドーピングが流行るのであった―――


いや、既にゲッター線に中てられてるから大丈夫か。

酒を煽んなきゃ投稿出来ないとか何かの魔窟かここは

俺……下戸なんすよね。
一度でいいから、偽書の敷島みたいに飲んでみたいけど
命が危ない

お酒は楽しくそれなりに。
ゲッター線は用量用法を守って、虚無らない程度に服用しましょう。

俺なんて竜馬やゴウ達と同い年の１７歳ですよ！？アルコール入りチョコレート一粒で気分悪くなるくらいの下戸だし。
でもゲッター線にはかなり耐性があるらしい。ＢＯＯＫ−ＯＦＦで石川先生の漫画を買いあさる日々です。
新説・魔獣戦線の３巻４巻が見つかんねえ・・・。極道兵器は何十件も古本屋を探して揃えたんすけど・・・。

>>460
心配要らない。
その気になればテンションしだいでノンアルコールビールでも酔える。
この酔いはプラシーボ効果的な「気分アルコール」だから
下戸でも大安心である。

ソースは俺。

ブックオフと聞いて思ったんだが、ゲッターの謎本とか無いんだろうか

>>464
所詮ゲッターはマイナーメジャーってところか……

謎本があるやつの方が珍しいんだからそれは別にいいんじゃないか？

大全があるならそれで十分だろう。

謎本の類は、作品への愛より大人の事情で出版される場合が多いので
アニメ版の設定と混同してるとか、デビルマンの話はするのに魔獣戦線はスルーとか
そもそも書き手が石川賢を知らないとか、悲惨な出来になる可能性も大いにあるし。

コンビニ覗いたらワンピースの謎本か二冊くらいあったな。
まあ、ああいうのは流行り物の便乗本だからな。

Wikiで調べられるレベルがほとんどだしね。
以前買ったクトゥルフ紹介本だと。
イラストが書かれている程度で。
ほとんど、クトゥルフが題材の作品紹介だったわ。

>>467
ジョジョの謎本では
作者がジョースター家とDIOの因縁を知らなかったり、スタンドの概念を理解してなかったりと
途轍もなくヒドイ謎本があるらしいなｗ

石川大全は欲しいな、虚無った作品が多いから謎だらけだし

アニメとか漫画とかそういうの見るとゲッターに限らず
これとこれをかけ合わせてみたら面白くね？　って思ってしまうことがある。
それで、」今季のアニメ見て思いついた思いついたもの。
まあ、全部が原作知っているわけでもないが

レベルE：バカ王子に振り回される竜馬。
魔法少女まどか★マギカ：巴つながりネタ。
IS＜インフィニット・ストラトス＞：ゲッターパイロット養成所もあってもいいな
べるぜバブ×極道兵器
これはゾンビですか？　いいえ、ゲッターです。
ドラゴンクライシス！　龍の一族登場。　御神器編
ゲッターのことなんかぜんぜん乗りたくないんだからねっ!!

OP曲はドラゴンクライシス。
ネタ的にはおにいちゃん（略）
インパクトは魔砲少女。
メカの動き（滅多にないけど）はIS
が個人的には気にいった。

ゲッターなら‥ゲッターならあの邪悪生物キュゥべえをなんとかしてくれる‥

「儂と契約してゲッターパイロットになってよ」

今週、魔法少女で明らかになったことにだが。
じっさい、敷島は自分を改造している辺り、改造しそうだ。
ゲッターを乗りこなせる人間を作れるようになったら便利だろうし。
強化人間ってZガンダムでもあったけど人間に扱えない機体使ってたりしたし。
まあ、情緒不安定や寿命が短いとか欠点あるが。
敷島ならきっと、そこはあまり見ずに性能だけあげそうだ。

パイロット養成所で思い出したが
アークの時の量産型ゲッターの荒くれパイロットたちはどっから連れてきたんだろうな
隼人所長の研究所再建までの話も見てみたいもんだ

アーク時代は多少なりとも世の中が乱れてる感じなんで、
刑務所とか軍関連のならず者とか？

>>473
むしろＱＢこそがゲッターの意思の一部なのでは…
最初に死んだのも「巴」マミさんだし
そう思わずにはいられない

強化服ができたおかげでアーク以外はそれなりの人間でも乗れるようになったみたいだし。
結構多くの人間が使えるようになったんだろうな。
でもまあ、早乙女研究所以外にもゲッターやロボット兵器は配備されてそうだけど。
多分性能は研究所の方が一世代強そう、信頼性は低そうだけど。
でもまあ、研究所配備ってこと考えるとやっぱりエリートかな？

旧式とはいいつつも、ちゃんと操縦できる奴が何機かあったみたいだしな
研究所のゲッターチームも戦闘にかなり慣れてるようだし、
アークの前日譚なんてSSがあっても面白そうだな

あの量産型ゲッターチームのミリタリ物のようなむせるノリが結構好きだったんだけどな
エリア88とか思い出すわ

ISと組み合わせると。
女はIS、男は体力が必要なスパーロボット（以下SR）に乗る様な世界観で
どっちも日本人が作って同時期に完成したものだから。
育成機関が同一の場所にあって。
ISの原作と違って宇宙開発は進行中でIS、SRは宇宙開発と対戦の見世物（兵器）で
SRはISと比べると作業用では重機扱いに近いとか
早乙女は軍事利用されることを嫌って非協力的だからあんまり量産に乗り気でないので
数と質を考慮すれば互角な状況とか。

ISの主人公は原作通り昼は乙女の園、夜は男子寮でむせる生活。
ルームメイトが號だったり、SR側の教師兼男子寮の寮長が竜馬で寮の面々から羨ましがられたり写真を頼まれたり。
竜馬は事実上軟禁状態で内心出たがってるとか、ISの主人公の姉と仕事以前から知り合いだとか。
隼人があっちこっちの国や企業で暗躍したり、武蔵と弁慶が整備士コースの教師やってたり。
敷島博士が面白がって主人公のISをたまたま手に入れた初代ゲッターのパーツで改造したりとか。

そんなSS「IS＆SR」は始めません。

学園ゲッターか・・・面白そうだな。

他に思いついたことと言えば
イギリスのリンダはセシリア（ISの登場人物）から避けられているとか。
独逸のヒム・シャトナーはラウラ（IS）に嫌われているとか。
マル秘写真密売会とか、ニブチンIS主人公が撮った写真がツーショットのために嫉妬を買ったり。
ゲッターにもISの技術が流用されているために変形合体、対G策にあてられているとか
IS原作だと女尊男碑の傾向があったが、SRの存在のために実力社会になっているとか
特別講師アメリカ人のジャックは無理してキャラ作ってるとか。


まあ、学園戦闘物といえばガンパレードマーチが面白かったな。
設定は頭痛くなるけど。

>>481
まさか白式の剣がトマホークに変わってしまったりするのか？
＞ゲッターのパーツで改造

トマホって色々便利そうだしな。
Ｇのダブルトマホークなんて、盾にも使えそうなサイズだし。

まあ、斧自体が日用品だったから使いやすい武器で工具にも使える万能武器。
長柄だとイメージの通り破壊力高いし、鎧だらけの昔の西洋では主力武器だったし。
ゲッターの斧だと持ち運びに便利、投擲武器にもなるから結構汎用性がある武器だね。

恐竜帝国側からすれば、自分らを地下のマグマ地獄に追いやった元凶が
手に斧持って襲いかかってくるわけだよな。
怖すぎる。

>>487
恐竜帝国側からすれば文化的に「斧？　何それ？　棍棒？」ってレベルじゃね？
ホラーとかにも使われるのは日用品で強力なのが分ってるからだし。

ところで飛焔のってトマホークどころか斧ですらないよね？

>>488
あれの名前はダブルゲッターサイトとかダブルサイトランサ−の方がしっくりくる感じ

チェンゲのファイナルゲッタートマホークって鎌状ってよく言われてるけど
ローアングルからそう見えるだけであって、実はちゃんと斧の形をしてるんだよね

ハチュウ人類って、土地柄上、斧使う機会無さそうだしな。

他作品の剣もファイナルトマホーク化してみるってのも面白そうだな。

ライディーンのリメイク版では月に封印されてた。
数千キロの武器を振り回したな。

じゃあ次のプリキュアのアイテムは斧にして合体技のファイナルトマホークで衛星もろとも敵を真っ二つに…
すでに宇宙破壊クラスの攻撃技やったらしいし問題ないな

あの少女達、着実に進化していってるな・・・。

第二次Zpv2・・・竜馬隼人武蔵真ゲッター１かっけえええええええ！？！？！？

>>494
マジか!?
ついに、武蔵が真ゲッターにのるのか

武蔵が真に乗るかはまだワカランが武蔵のゲッター３が土煙あげながらインベーダーに向かっていくシーンがあった。
真ゲッター１には竜馬が乗ってた。

てっことは三話までの可能性が高いってことか。
まあ、後編でゴウ達と真ドラゴンを楽しみに待とう

武蔵は生存させてブラックゲッターに乗せたいなあ。

ちょうどブラックゲッターは余るからな
スパロボではチームで乗り込むけど、あれは三人乗りより一人乗りってイメージが強いわ。

合体機能を捨ててるからねブラゲは。

SSでもブラゲは人気高いしね
あの残虐っぷりというかダークヒーローぶりは、作中で存分に暴れさせてやりたいっていう
感じに満ち溢れてていいな

個人的にはニルファでゲスト出演した時の扱いも好きだった。武蔵が初代αからずっと乗ってきた機体だったしね。
全体的に防御よりの性能にすれば武蔵でも活躍できると思うんだ。
んで生存フラグを満たしたデータを後編に引き継ぐと、竜馬と同じく時空の裂け目に飲み込まれて助かったことになって、ケイと１３年越しに再開したり、ガイとTV版弁慶に大雪山おろしを伝授するとか。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13575941
↑私も行って来た道頓堀での映像です。大体の雰囲気は分かるかと。

>>502
ぬるぬる動くなぁｗ
竜馬さんが凶暴で安心した

ニルファでブラックゲッターの状態でダイを投げ飛ばす武蔵に惚れた
ラドラも強かったなぁ
あの作品は、ゲッター線が「ハチュウ人類を生かした」っていうのが個人的には良かった
しかも会話の内容からだと、シグ(メカザウルス)がブラックゲッターを担いでやってくるんだよね
またラドラ使いたいなぁ

・トマホーク斬撃飛ばし
・ゲッターサイト
・武蔵のゲッター3が一瞬

真ゲッターで〆とはスパロボでのゲッター暗黒時代はやっと開けたのか？
しかし、ここまでやって號たちも弁慶も出ないこと考えると三話までかな。
隼人のカットインも若いし。
しかし、まあ００を視聴してから言うが。

００はいずれ来る地球外生命体との対話のための行動だったという話だが
スパロボって……
インベーダーって００のイオリア（ある意味黒幕）が甘かった証明になるよね。
まだ、マクロスがいるだけましだけど。
マクロスの場合実は生まれからして近い種族でしたってオチだしな。

>>504
甘かった、って別に全部と分かり合おうとしてたわけではなく、
明確な外敵が攻めてきたときのことも想定して人類をまとめようと
ああいうことを計画してたみたいだぞ？

>>505
でもまあ、SEEDのように地球外生命体の証拠があったわけでもなくの行動って
言う声も聞くな。
でもまあ、いつかはまとめる必要はあるんだけどね。

くそ、グレートとダイザーがいればドリル祭りができたのに

リボルテックの真ゲッター買ってきたよ
http://imepita.jp/20110212/815980
http://imepita.jp/20110212/818890
三つの心を一つにすればストナーサンシャインも防げるかな

立体物で観ると、真ゲッターってかなり腕が自由に動く感じなんだな
だからあんなにトマホーク振り回せるのか

そういえばそろそろバレンタインか
ゲッター連中のバレンタインデー･･････まぁ、チョコは疲労回復には役立ちそうだ

ゲッターチームのバレンタイン

ケイ｢はい二人ともチョコ。｣
號｢おっ！サンキュー！そういや今日バレンタインか！｣
ゴウ｢・・・ありがとう・・・。｣

翔｢・・・これ・・・。｣
シュワルツ｢・・・！？・・・お、おう・・・。｣

ミチル｢はい４人ともバレンタインのチョコ！｣
ムサシ｢イィィィヤッフゥゥゥゥ！！！！！！｣
リョウ｢ありがとうミチルさん！｣
ベンケイ｢なんか照れちまうな〜♪｣
ハヤト｢フッ・・・ありがとよミチルさん。｣

テレビ號｢♪〜♪｣
テレビ凱｢♪〜〜♪♪｣
茜｢あの二人はいいわね〜。｣
テレビ翔｢カップルは羨ましいよ。｣
椿｢フフ・・・妬かない妬かない。｣

凱｢ひいひい・・・。おい號！逃げろ！メリーと楓がこっち来てるぞ！？｣
號｢ゲ！？わ、わかった！ケイ、チョコありがとな！｣タタタタタッ！

ケイ｢行っちゃった・・・。なんだってのよ？｣
メリー｢ハーイ！ケイサーン！皆のいるとこシリマセンカー？｣
楓｢あたしらで皆の分のチョコを作ってきたんだけど・・・。｣(←なんか見た目からしてヤバそうな物体。インベーダーのごとく動いてる。)
ケイ｢ふ、ふーん・・・？(いったい去年何があったんだろ・・・。ま、こら逃げるわな・・・。)｣

メリー｢ゴウサン一粒イカガですかー！？｣
ゴウ｢ありがとう・・・(パクッ)｣・・・パタッ(←白目剥いて気絶)。
ケイ｢ゴ、ゴウ！？｣

今日も浅間山は平和です。

パソコン買い換えたんで前のHDD整理してたら、昔描いたSSが出てきたｗ
折角だから晒すわ、正直駄作だから何とでも言ってくれておｋ
クロス先発表は最後にするから予想してみてくれ

――10年前、地球

とある岩山地帯の中、一人の年老いた科学者がいた。
何かの設計図が書かれた紙の束、番号の打たれたカプセル型ベッド……
横穴を拡張して作られた彼の研究所には、ところ狭しと様々なモノに溢れていた。

「これだ……この光だ……！」

彼の前にある蛍光灯のような機械の中には、青みがかった緑色の不思議な光がほとばしっていた。
暗い研究所の中で唯一輝くその機械を、彼は一心不乱に見つめていた。

「もうすぐだ、あと少しで私の研究が実を結ぶ」

この数年、彼がたった一人で開発していたのは、人類の夢とも言うべき物――

「吸収せずとも、永久に動き続けるエネルギー機関……！」

彼は感慨深げにそう言うと、ため息をついた。
彼の脳裏に浮かぶのは、行き詰ったあの時のことか、それともこの後の名誉のことか、あるいはその両方か。

否。

彼が思うのは、男。彼が忠誠を誓った組織をたった一人で潰した男。

「待っていろよ、―――！　もうすぐ、もうすぐ貴様を殺してやるぞ！！」

研究所に響き渡る高笑い。この日を境に彼の狂気は加速していく。

□□□□□□□

――現在、地球

「友よ！また、会おう」

すべてを吸収し、なお何かを求めて宇宙に向け手を伸ばす真ゲッター。
光り輝く巨大な竜巻が、徐々にその体を構築していく。
隼人達人類はそれをうめき声を上げながら見ることしかできなかった。
人類の最強兵器核ミサイルですら既に吸収されてしまったのだから、もはや干渉することすらできないのだ。

真ゲッターは何かをその手に掴んだのだろうか。突き出した左手を固く握りしめると、一気に上半身を構築した。

「おお……」

その光の巨人の圧倒的迫力、そしてある種の美しさに、シュバイツア博士達は思わず感嘆の声を上げた。
悪魔的なフォルムとは裏腹に神々しささえ感じさせるその姿に、シュバイツア博士は我を忘れて見入っていた。
シュバイツア博士にとってそれは永劫の時間と言えるほどだったが、実際は真ゲッターが宇宙に飛び立つまでの数瞬のことだった。

「うわあ！」

真ゲッターがそばを通過した際の衝撃がステーションを襲う。
その衝撃で我に返ったシュバイツア博士は、慌てて乗員に指示を出した。

「追え！奴の行く先を確かめるんだ！！」

人類、ハチュウ人類、破滅のエネルギー。全てを内包したゲッターは宇宙を駆ける。そのスピードは既に光速に迫っていた。

「火星だ……」

地球から火星へ、一本の線が伸びていく。そして……

□□□□□□□

（これで当分は大丈夫だ）

さすがに今回は少々肝を冷やした。私がここまで介入せざるを得ないとは、ハチュウ人類の進化を侮っていたな。
だがこれで終わりではない。人類が乗り越えるべき試練はまだまだたくさんあるのだ。

（分かっています。人類はまだまだ弱い、だがそれ故に進化することができる。その為には試練が必要です）

（メンドくせえなあ。人類に宇宙を支配させたいなら、わざわざ進化を待つよりも地球に残って皆吸収しちまえばいいじゃねえか）

真ゲッターを地球に残したら、人類はゲッターに頼りきりになって進化を止めてしまうだろう。
それは過保護というものだ、私の望むところでは無い。それに、ゲッターロボもまだまだ進化が足りないのだ。
地球には弁慶とドラゴンがいる。いざというときは彼が戦ってくれる。

（號。あなたも同化したのですから分かるはずです）

（う……）

（さて、これからどうする？）

三方に分かれる。この地球の危機は取りあえず去ったが、他の地球にも同様に危機が迫っているのだ。
それはやはりその地球の人類だけでは乗り越えることは難しいだろう。我々が出向いて補助する必要があるのだ。
一人はもう一つの地球、もう一人はまたもう一つの地球。残った一人は火星でこの地球の監視だ。

（監視だと？それも火星で？）

もし地球の弁慶が苦戦するようなことがあったらすぐに応援に向かえるようにだ。

（火星で加勢の準備だあ？俺は嫌だぜ！退屈で死んじまう！）

（まあそういうな、宇宙から見る人類の成長は意外と面白いかもしれんぞ）

（そういうなら竜馬さん！あんたがやってくれよ！）

（俺かあ！？こういうことは俺よりタイールの方が適任だろうが！！）

いや、タイールには機重天に行ってもらう。
あそこにはかなりきつい試練を与えてきたのだ、お前たちが行ってもこじれるだけだろう。

（そうですね。私はそこに向かうとしましょう）

（ぐぬ……じゃあ俺が龍猿天だ！）

（いや、俺だ！）

（こういうのは早い者勝ちなんだよ！！）

（何言ってやがる！！てめえにゃお留守番がお似合いなんだよ！！）

支援

（うるせえ！文句があるならかかってこい！）

（おお！あん時の続きだ！！）

二人ともやめろ。どこで戦うと言うのだ。
そうだな……、どっちが行ってもいいのだが……。
よし、號だ。異論は認めん。

（イヤホー！！）

（…………、くそっ、しょうがねえな）

決まりだ。では、それぞれ頑張ってくれ。



『オープン・ゲット！！！』

□□□□□□□

地球から火星への道のりの半ばぐらいで、線は3本に分かれた。

「ゲッターが……3つに分かれた……！？
　あの姿になっても本来の機能は失われていないのか……？
　ということは、ゲッターチェンジをするつもりなのか？」

ようやく科学者としての本分を取り戻したシュバイツア博士、次々と推論を述べてゆく。
宇宙ステーションの観測機械も着々とゲッターの動きを観測し、職員が記録してゆく。
地球から火星まで約7000万km、仮に光速だとしても2，3分はかかる。








手記はここで終わっている…
クロス予定だったのはドラゴンボールとギガンティックドライブ
肉体最高峰のドラゴンボール、超絶スパルタ教育のギガドラって感じで展開させようと思ってた

ギガドラは設定的に宇宙に出れなく。
その原因が宇宙線だし、
敵もそのための手段が衝撃的だし。
ゲッターと絡ませやすいね。
登場機と遠隔操作だけど

ドラゴンボール世界の人類も色々凄いからな
最終的には１８号と組み手できるクリリンとか

乙！
冒頭の人物は、某嘔吐物博士か
確かにあそこらへんの敵って物凄く強さが上がってるんだよね
ある意味、(あの宇宙限定の法則の中に従っているとはいえ)純粋な科学力のみで
圧倒的な軍勢を蹂躙するガンバスターに近いものがある気がする
そういえばフリーザ様やギニュー特戦隊の面々は突然変異で生まれた超戦士なんだっけか

メモ帳漁ると、SSのボツ案って出てくるもんだよなぁ
自分のあずまんがクロスは一応漫画版がベースだけど、
試作の試作みたいなもので、DASH時代のダークネスやらチェンゲベースのクロスやらがあった
あとは何故か、魔モードが発動してるマジンカイザーｖｓチェンゲのゲッターG with ゴウ・ケイ・ガイとか

突然で悪いが、
極道兵器と魔法少女まどか☆マギカって結構似てる気がしてきた。

黄色で巴で死亡してしまう人いるな

黄色って明るいイメージがあるから、そのポジションの人が死ぬとショックがでかいな･･･

>>519
まあ、微妙に潰れ顔ってところが似てるかも。

動画で観てみたら相当悲惨なことになってたな
かなり前に、ひだまりスケッチのクロスの話が出たときに
「ちだまりスケッチ」って言われてたけど、本当にそんな感じだな
ボテっと堕ちる肉塊とか

魔法少女の契約＝ゾンビにされる
というとんでもない事実が

うめてんてーがキャラデザというのになんてヘビーな・・・。
ある意味、このスレに似てるな。

>>525
脚本家もその道では有名だからね。
沙耶の唄とかある意味有名じゃん。

このスレでは時たまニトロプラス×イシカワに思いを馳せるという

無数のデモンベインをゲッターに置き換えたコピペもあったな

>>519
石川賢の魔法少女か…


妖精｢ドワオ｣がヤクザの娘に魔法の力を与える

｢この杖で魔法少女に変身するドワ〜｣

｢よくもこんなスバラシイ姿にしてくれたのう！最高じゃあ！｣

｢私は史上最強の魔法ヤクザ少女じゃあ〜！｣
(人選間違ったドワ…)

ニトロとの相性は
沙耶：虚無戦記の現代編辺りなら相性よさそう。
鬼哭街：相性的に良さそうなのは極道兵器かな？
デモンベイン：インフレ前なら行けるか？
装甲悪鬼村正：なんというか、テーマ的に相性が悪い

西博士と敷島博士が組んだら･･････恐ろしいな

今年の映画ドラえもんは巨大ロボットが出るやつだな

のび太→ゲッター1
スネ夫→ゲッター2
ジャイアン→ゲッター3
しずかちゃん→ミチルさん
ドラえもん→早乙女

といったところか

鉄人兵団だね。マジンガーＺとのクロスオーバーSSはあったらしい。

ストリートファイターやキングオブファイターズとか鉄拳、DOA、バーチャファイターとかはシナリオ面でもゲッターとかと相性が良さそうだ。
どれもシナリオ面の基本として格闘大会の裏で暗躍する謎の組織が出てくるし。

ゲッターチームの格ゲーとか面白そうだ
ロボは超必で出るとか

三人なんだからKOFに出場とかでもいい

ニコ動にだけど、MUGEN用に真ゲッター１のモーション造ってた人がいたな
ダッシュ時の動きやトマホークの構えとか、かなりよく造りこまれてたな

ゲッター線的に

『生きる』とは何かそれを我らに聞くのか？
正義をかざし悪を討つ刃か、力なきものを護る盾か。天下泰平を導く力か。
……生命が何か知りたければ、食事でも競争でも好きなことをやってくるがいい。
生を云々するぐらいなら何か成したことはあるだろう。
それを自分でも他人でも好きな奴に叩きこんで見ることだ
どうなる？
何が起きる？
たった一つの結果しか起こらないだろう
そうだそれが答えだ!!　それがすべてだ!!　それが生だ!!
そんなものを振りかざして、正義？守る？平和？
この世を生きたいなら相手と戦い続けるがいい。
あらゆる武器、あらゆる武人、剣も槍も銃砲火器も貴様も俺も。

（カウントダウンボイスに手を加えた）
こんな感じかな。

ゲッター線的に「平和ｗｗ」
どうせ、五世代も続かねえよｗｗｗｗ
そういう風に作ってるからｗｗｗｗ。
というか自分達の見える範囲で言うなんて狭えよｗｗ
せめて、時天空を倒してから考えろよｗｗｗｗ

>>537
装甲悪鬼村正でのネタね。
リロードしてなかったら思ったより進んでたわ

バレンタインデーになってしまったか･･･
クリスマスの時みたいに、またネタ書く人とかいるかな？

せっかくのバレンタインデーなので
ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日〜との、むっさいクロスを投下します。

その男は、一体どれ程の時間を、こうして歩み続けてきたのだろうか。

――何カ月？
――何年？
――あるいは、それ以上か。

男が歩み続けた時間に対し、しかし、世界が報いる事はない。
男の眼前に広がるのは、ただ真っ黒に塗潰された無人の荒野。
森も、街も、人も、全てが燃え尽きてしまった世界。
何もかもが手遅れであった、世界の残滓のみである。

幾たびもの刻を超え、幾つもの世界を渡り歩き、幾度となく、男はこの光景を目にしてきた。
この地上のあらゆる可能性の数だけ存在しながら、それぞれが交わる事のない多重世界。
だが、それぞれに因果の異なるはずの、数多の世界の終焉は、いつも決まってこの光景であった。

日没と共に絶望の夜を過ごし、夜明けの時には「せめて、あと一日」と、再び杖をその手に取る。
未練とも執念ともつかぬ想いのみによって重ねられてきた男の歩み。
その道程が、今、ついに終わりを迎えつつあった……。

「ふぅ……」

大きく一つ息をついて空を見上げ、砂ぼこりにまみれた、黒みがかったゴーグルを外す。
開けた視界に広がるのは、心の底まで滅入るような、いつもの薄汚れた空のみであった。

（こんな時くらい、あの雲がのけてくたらなぁ……）

ぼんやりと、子供のような我儘を思いながら、男の体が大の字になって、どぅっ、とばかりに大地に倒れる。
体を傷めたわけではない、疲労に音を上げたわけでもない。
例え純白のスーツが煤の色に染まり、上等なアラビア風のマントがほつれて破れ果てようとも、
誇り高き戦士である男の体が衰える事などありはしないのだ。

衰えたのは彼の心だ。
かつて彼が忠誠を誓った、一流の能力者達が集う組織の中にあっても、
重なり合う世界を渡り歩く使命をこなせるだけの能力を有した者は、男一人だけであったのだ。

彼が自らに課した苛烈な任務を、今ここで彼自身が放棄したとして、誰がそれを責める事が出来よう。
幾星霜もの時をかけ、無限の孤独に耐えながら重ねられた男の歩みは、
結局、人類にはひと握りもの可能性が残されていない事を確認するだけの作業に過ぎなかったと言うのに、だ。

・
・
・

（……雨）

――雨。

――雨。

――雨が降る。

（全てが燃え尽きた大地にも、雨は降る、か）

口元を濡らした一滴の潤いが、風景の一部と化していた男の体に、人間らしい思考を蘇らせる。

（何もかもが燃え尽きた大地、一度は煮えてしまった海。
　だが未だ大気は澄み、地球上のサイクルは、何ら変わる事なく繰り返されている……）

呆然と巡る思考の中、雨足はいよいよ強さを増し、額のゴーグルを激しく叩く。

（こうして何千年、何万年と、同じ営みが繰り返されたなら
　やがて、この世界にも再び生命が戻り、そして……。
　そして、その時は……、今度こそ燃え尽きる事のない世界ができるのであろうか？）

とりとめの無い、無意味な思考が男の脳裏に浮かんでは消える。

感傷である。
男にとってはあるまじき、そして、戦士にとっては唾棄すべき感傷であった。

故に、気付くのに遅れた。

「……おかしい」

男の魂に急速に火が灯り、同時に、屈強な戦士の肉体が大地に跳ね上がる。

「いかに自然のバランスの崩れた世界とはいえ、雨足が早すぎる……」

嚢中に湧き上がる仮説をまとめるかのように、男が呟く。
確かに、全ての理が燃え尽きてしまったこの世界の気候には、かつての常識は通用しない。
今日の叩きつけるようなスコールに見舞われた事も、一度や二度では無かった。

だが、果たしてこの嵐はどうか？
何の前触れもなく、男の体を刻まんばかりに顎を広げたこの烈風。
これすらも、過酷な自然現象の一部と割り切れるものなのか？

――否。

男の体が覚えていた、そして、男の本能は感じていた。
吹きすさぶ暴風の彼方より伝わる明確な悪意。
知っている。
これは異常気象でもなければ天変地異でもない。

これは、兵器である。

左手で降り注ぐ雨粒を凌ぎながら、ゴーグル越しに地平の彼方を睨みつける。
果たして視線の先、荒れ狂う二本の竜巻を連れ添うかのように、その悪意が形となって影を刺した。

「おお！」

思わず嘆息が漏れる。
ＵＦＯ、或いは鋼鉄の深海魚と呼ぶべきか。
巨大な中華鍋を上下に張り合わせたかのような円盤型のフォルム、その正面に、鼻のように突き出したセンサー。
何らかの宗教的な意図すら感じられるスペード型のアンテナに、機械の兵器らしからぬ瞳の紋様。
よもや見紛う筈もない、それはかつての彼の同胞、草間博士が造り出した兵器のひとつ――。

「間違いない、この嵐は、やはりウラエヌスの仕業か！？」

驚嘆の声を上げる男を脇目に、漆黒の鉄塊が宙を往く。
嵐の中、竜巻を従えて悠然と進むその姿は、さながら深海の主の威容である。

「だが、どういう事だ？
　全て生命が燃え尽きたこの世界で、誰がアレを動かせるというのだ。
　ヤツは、ウラエヌスは誰と戦っていると？
　あるいは……」

【ピィイイイイィイィィイィン】

男の詮索を遮るかのように、ウラエヌスが独特の金切り音を上げる。
ぎりりと歯を喰いしばる男の眼前に、唸りを上げる竜巻の片割れがじりじりと迫っていた。

「あるいはまだ、この世界は燃え尽きてはいないと言うのか！？」

・
・
・

『ドリルッ　ハリケェーン！』

乱入者の声が天空に轟いたのは、荒れ狂う猛竜巻が男を呑み込まんとした、まさにその時であった。
驚く間もない、間髪入れず、烈風の大渦が横合いから吹き抜け、男の眼前の竜巻をも呑み込み
まるで相食むかのように上空へと消し飛ばした。
衝撃で弾き飛ばされた礫の一つが男のこめかみを掠め、目じりの脇に一筋の紅い線を引く。

「なっ！これは……」

反射的に上空を見上げる。
そこには螺旋の軌道を描きながら、彗星の如き勢いでウラエヌスへと迫る、鋼鉄の悪魔の姿があった。

そう、悪魔、だ。
男の背中がぞくりと泡立ち、凄まじき闘争の記憶が鮮やかにフラッシュバックする。
あれはかつて、世界を燃やし尽くした悪魔の兄弟、天空を統べる鋼の巨人。

「まさかッ！　ＧＲ３か！？」
『目だアァ――ッ！！』

驚愕と咆哮の声が同時に響き渡り、螺旋を描く巨人の右手が、ウラエヌスの左目に深々と突き刺さる。

【ピィイイイ―】
『悪足掻きを、喰らえ、ドリルヘッド！』

敵を振り落とさんと滅茶苦茶に暴れ始めたウラエヌスに対し、巨人は右のドリルを突っ込んだまま
左脇で対手の「鼻」をガシリと抱え込み、頭部に生えた大きな角を突き立てた。
たちまち角は螺旋を描き、ウラエヌスの強固な装甲を穿ち始める。

ＧＲシリーズの中でも造形美に秀でた細身のボディ。
かつてはそこに、ある種の気品すら感じさせたＧＲ３。
そんな優雅な外見とはかけ離れた醜悪なる戦法に、男が思わず顔をしかめる。

「……だが、それでも似ている。
　武装やサイズは異なるが、やはり、あれはＧＲ３」

ぐっ、と男が一つ喉を鳴らす。
ＧＲ３――、それはまだ地上が燃え尽きる前の世界において、男の所属する秘密結社・ＢＦ団が
世界征服への布石【ＧＲ計画】の要石として建造した、草間博士が最高傑作の一つであった。

だが、ＧＲ３が草間博士の賜物ならば、相対するウラエヌスもまた草間ナンバーである。
どうにも振り切れぬ対手に痺れを切らし、まるで癇癪を起した子供のように
自らが編み出した猛竜巻へと遮二無二突っ込んだ。

「ム……、いかん、アレでは翼が使えぬ」

そんな、男の言葉を肯定するかのように、
竜巻と鉄塊にサンドイッチとなったＧＲ３のボディがミリミリと悲鳴を上げる。
いかにＧＲナンバー中、最も飛行能力に長けたＧＲ３と言えども、あの巨体である。
出鼻を猛竜巻に抑えられた現状では逃れる術がない。
そして、このまま我慢比べが続いたならば、恐らく先に音を上げるのは、
コンセプトの段階で装甲を犠牲にしているＧＲ３の方だろう。

（どうする？　この場はこのまま、事態を静観しておくべきか……）

目まぐるしく変わる状況に対し、男が思考を回転させる。
眼前で死闘を繰り広げているのは、共にかつての同胞である、ＢＦ団のロボットである。
一体いかなる事情でかかる事態に陥ったのか、判断する材料は皆無に等しい。
ここで行動を誤れば、自らが助けた勢力に、ようやく見つけた未来の可能性を摘み取られてしまう展開も有り得るのだ。
無論それは、このままＧＲ３が大破するのを傍観していた場合であっても同様である。

ただ一つ、両者分ける要素があるとすれば、ＧＲ３の内部より発せられた「声」であろう。
加えて最初の接触の際にＧＲ３のとった行動は、まるで竜巻から男を守るかのようであった。
その後、ウラエヌスを相手に見せた我武者羅な戦法もまた、傍目には極めて「人間臭い」戦い方であるように思えた。

「やはり……、この場はＧＲ３を助けよう」

自らの決断を口中で確認し、グッと両の手を力強く握りしめ、ゴーグルの奥にギラついた輝きを宿らせる。
かつて、世界に恐怖と混乱をもたらしたＢＦ団。
その凄腕のエージェント達の頂点【十傑集】に名を連ねる男が見せる、本気の表情である。
その鋭い眼光の前では、ウラエヌスの堅牢なる鋼鉄の装甲も、ゆうに１０倍を超す対格差も、搭載された諸々の兵器群すらも、
もはや、たいした意味を持ちはしないであろう。

独特の呼気を響かせ、ゆっくりと、男が肺腑に満ちた酸素を吹き放つ。
その動作に合わせたかのように、男の周囲の空間が揺らぎ、迫りくる暴風雨が眼前で真っ二つに割れる。

……と。

「――あのロボになら加勢は無用ですよ、十傑集【幻惑のセルバンテス】殿」
「何？」

まさに攻撃に移らんとした刹那、絶妙なタイミングで投げかけられた言葉によって、高まった気勢が大きく殺がれる。
反射的に振り返った先にいたのは、その男、幻惑のセルバンテスにとっては思わぬ再開となる、スーツ姿の細身の男であった。

「君は……」

「しばし、高みの見物と洒落こんでもらって結構。
　面白いもの見られるのはこれからですよ」

・
・
・

『チィッ！　奴さん、どうやら一筋縄じゃいかないようだな』

『チェンジしろ、隼人！　こう言う一つ覚えのパワー馬鹿相手には……』

『ハイ！ハイ！ハーイッ！　おれだ、おれ！！
　ここはわいの出番だでぇ！　お二人さん！』

荒れ狂う猛竜巻に軋むコックピットの中、突如割り込んできた、緊張感のカケラもない通信に、
拍子抜けしたＧＲ３パイロット・神隼人が、思わず自嘲の笑みを浮かべる。

『フン、目には目、馬鹿には馬鹿か……、いいだろう、やってみろムサシ！
　オープゥンッ』

威勢の良い掛け声と共にレバーが倒され、瞬間、防戦一方だったＧＲ３が驚異的な変化を遂げる。
竜巻相手に丸め込まれていたその姿が、一瞬、縮こまったかに見えた刹那、
鋼鉄の巨体は三台の戦闘機へと分離して、吹きすさぶ暴風を却って利用する形で、一気に天空へと舞い上がったのだ。

「なんと！ＧＲ３が、変形しただと！？」

「そう、あれこそが新たなるＧＲナンバーの形、
　そして、水と風を武器とするＢＦロボ・ウラエヌスが相手ならば……」

かつてのＢＦ団の兵器、ＧＲ３の性能からは想像もしなかった仰天動地の脱出法に
セルバンテスが驚愕の声をあげる。
だが、それ以上に彼を驚かせたのは、その後の戦闘機のとった行動であった。


『へへっ、待ーってました！　チェンジッ！ＧＲ――２！！』


豪快なる叫び声と共に、三台の戦闘機が一直線に駆け上がり、
そして……空中でド派手にクラッシュする！
驚く間もない、超高速のドッキングで三機が鋼鉄のミンチになったかと思われた刹那
鉄塊より武骨な手足がズドンと飛び出し、その全身が青黒く染まる。
ニョキリと生えた巌のような顔面に、特徴的な三日月の刃がジャキリと展開する。

「なッ！　じ、ＧＲ２だと！？」

「その通り！　元々、異なる状況を想定し設計されていた３台のロボ
　そのコンセプトを金属の分裂、変形による分離合体で再現し、状況に応じて臨機応変に使い分ける。
　それこそが、ゲッター線のもたらした【真・ＧＲ計画】」

「ゲッター、線……」

スーツ姿の男の突拍子の無い言葉に、セルバンテスが眉をひそめる。
無限にも近い多重世界を巡る旅の中、セルバンテスは、幾度かその言葉を耳にした事があった。
――気宇ばかりが壮大で一向に実用化の向きをみない、理屈倒れの次世代エネルギーとして、だ。

【ピィイイイイィイィィイィン】

束の間の思考の世界を突き破り、小癪な敵を仕掛けんと、ウラエヌスが竜巻をけしかける。
確かにこの荒れ狂う風は、空戦に特化したＧＲ３には有効な戦法であっただろう。
だが、今眼前にいるのは、海中戦を想定し、超深海層での運用にすら耐え得る装甲を有したＧＲ２である。

『ワッハッハ！　ムダムダ、そんなチンケな竜巻じゃあ
　このＧＲ最強の男には通じやせんのよ！』

２号機パイロット・巴武蔵の威勢のいい啖呵を響かせつつ、ズン、とＧＲ２が大地を揺らす。
迫りくる竜巻を真っ向から掻き分け、その視界にウラエヌスの機影を捉えるや、両の豪腕をすっくと突き出す。

『うりゃあぁ――っ！　行け！ダブルロケットパァーンチィ！！』

絶叫と共にＧＲ２の瞳が瞬き、ズバンと両手が射出される。
スーパーロボットの代名詞、堅牢な要塞すら容赦無くブチ砕くであろう、圧倒的な速度と質量。

――だが、対手との相性を慮れば、今回の使用法は、明らかな悪手であった。

【ピィイイイイィイィィイィン】

迫りくる鉄拳に対し、ウラエヌスが再び烈風を巻き起こす。
たちどころに展開した風の障壁は、拳を正面から受け止める愚は犯さず、
その軌道を、横凪に左右へと逸らした。
目標を失った両の腕が、勢いのままに虚空の彼方へと消え去っていく。

『……へっ？　う、うわあぁーっ！？』

呆然と立ち尽くＧＲ２めがけ、ありったけの水弾が浴びせられる。
両腕と言うウエイトを失った鋼鉄の巨人が、猛烈な反撃の前に成す術もなく転倒する。
なんとかバランスをとり体勢を立て直そうというＧＲ２の眼前に、後続の水弾が矢継ぎ早に降り注ぐ。

『クソッ、このお調子モンが』

『バカッ！バカ！　何やってやがる！　もういい、代われ、ムサシ！』

『ま、待てっ、待てって竜馬！　ＧＲ２の本気はこれからだ……よっ、と！』

武蔵の掛け声と同時に、ガギョン、という一際大きな音が響き渡り、
ウラエヌス巨大な手の平にサンドイッチされる。
いつの間にか、武蔵は両椀を大きく旋回させ、ウラエヌスの両脇を抑えていたのだ。

『ドリャアァアァァ！　大雪山・おろしイイィイィィィッ！！』

武蔵の絶叫が再び轟き、ウラエヌスを掴む両椀が、狂ったかのように猛旋回を開始する。
バランスを崩したウラエヌスが暴風の中へと飛び込み、制御不能となって巻き上げられていく。

『よしッ！　今度こそ行くぜ、オープゥン、ゲェーット！』

チームリーダー、流竜馬の叫びが轟き、ロボは再び三台の戦闘機に。
瞬く間に音速の世界を超えてウラエヌスの背後へと回り込む。

『チェーンジッ　ＧＲ……１ッ！』

勢いのままにレバーが倒され、戦闘機が流れるような動きでドッキングする。
鈍い銀色輝きを放つ装甲、背中に負った二門のロケット、古のファラオのような風格を漂わせる瞳、そして――！

【　ガ　オ　ォ　オ　オ　ォ　ォ　ン　！　】

「……ジャイアント、ロボ……」

そして、セルバンテスは再び聞いた。
かつて世界の終わりを告げた、鋼鉄の悪魔の咆哮を……。

・
・
・

『うおおぉォッ！　アイツをブチのめせ！　ロボッ！』

裂帛の気合を込め、竜馬が操縦桿を握り締める。
あたかもそうする事が、愛機に無限のエネルギーを与えるかのように。

主の意思をくみ取るかの如く、ＧＲ１の装甲が異変をみせる。
胸元からこぼれた淡い輝きが、徐々に力強い光となって、両肩、肘先を通過する。
閃光放つ両の掌が帯電し、強大なオーラが光球の形をとって膨らみだす。

その光景を目にした途端、セルバンテスの全身の肌が泡立つ。
彼は知っていたのだ、その輝きが、何を意味する物であるのかを。

「イ、イカン！　それを使ってはならん」


『　ストナアァ――　』


セルバンテスの叫びは届かない。
既にＧＲ１はウラエヌス目がけ、光球の投擲体勢へと移っていた。

「やめるんだッ！　それを使っては――」

「大丈夫ですよ、セルバンテス殿。
　あの光球は、世界を燃やしたりはしませんよ」

「何だと？」

「御覧なさい」


【ピィイイイイィイィィイィン！！】


おぞましいばかりのエネルギーから逃れようと、ウラエヌスが出力を上げ
ありったけの暴風を解き放つ。
だが、竜巻は閃光の前で力を失い、ＧＲを掠める事もなく消え失せて行く。

その輝きは絶望の光、あらゆる物質のエネルギーを奪い、己が輝きへと変える最凶の兵器
【アンチ・エネルギー・システム】の光。

「……ですが、あの光が地上を焼き尽くしたのは、今や４０年以上も昔の事。
　あの時、燃え尽きかけた世界を救ったゲッター線のエネルギーが
　光球の制御法を教えてくれたのです」


『　――　サァン、シャァイィィーンッ　――　』


スーツの男の言葉に呼応するかのように、遂に光球が放たれる。
薄緑のヴェールに包まれたエネルギーが、ウラエヌスの全身を包み込む。

「あの光球を覆う緑色のオーロラ、あれこそがゲッターエネルギーの障壁です。
　光球はあの障壁の外に溢れること無く、内部に捕われた敵のみを焼き尽くします」

「だが、光球がウラエヌスのエネルギーを吸い尽くせば、次はゲッター線を呑み込むであろう
　そうして巨大になった光球は制御不能となり、やがて、未曾有の爆発を引き起こす」

「ところが、そうはならないのです。
　理論は未だ未解明ですが、この地上でゲッター線のみが
　アンチ・エネルギー・システムに取り込まれない、唯一無二のエネルギーなのです　
　二つのエネルギーは吸収しあう事なく対消滅を引き起こし、やがて、中空へと拡散します」

「なんと……」

【ピイィ……】

男の説明が終わるのに合わせたかのように、エネルギーを失ったウラエヌスが、塵芥と化して大地に沈む。
程なく、白色の閃光が周囲を染め上げ、後には静寂のみが残った。

・
・
・

「あらためて紹介しましょう、セルバンテス殿
　彼らが、現在のＧＲを動かしている、ＧＲチームの三人です」

「この子達が……」

流竜馬、神隼人、巴武蔵――。
コックピットを降り、真正面から向き合った少年達の若さに、セルバンテスが驚きの声を漏らす。

一人は空手着の上から学生服を羽織った、燃えるような瞳の少年。
一人は長髪をたなびかせ、冷めた表情の中に一抹の危うさを感じさせる長身。
そして一人は、工事用ヘルメットに赤胴というありあわせの防具をまとった、愛嬌のある太っちょ。

いずれもこの、草の根一本育たぬ大地で生き抜いてきた強かさを、全身で感じさせる少年達。
かつてのジャイアントロボの操縦者であった少年とのギャップに、思わず苦笑する。

もっとも、少年達から言わせれば、この無常の荒野に突然現れた、アラビア貴族風のスーツ姿の男の方が
よっぽど胡散臭い存在であったのは間違いない。
やがて、痺れを切らしたかのように、竜馬が口を開いた。

「なあ、軍師さんよォ
　本当にこの怪しいオッサンが、アンタの探していた【救世主】だって言うのか？」

「救世主？　私が、かね？」

少年の思わぬ言葉に、セルバンテスがスーツの男を見やる。
一方、竜馬から軍師と呼ばれたその男はと言えば、涼しい顔で煙管をくゆらせている。

「ええ、間違いありませんよ、竜馬君
　少なくとも、このままあの【神の軍団】と、不毛な戦いを続けるよりは
　よっぽど勝算を持った男ですよ、彼は」

「――今一つ話が見えて来ないのだが、その、神の軍団とは」

「無駄話はそのくらいにしておいた方がいい」

セルバンテスの言葉を遮り、隼人ぶっきらぼうに言い放つ。
程なく、地平の彼方より、大地を揺さぶる地響きが聞こえてきた。

「クソッあんにゃろうども、もう来やがったのか！」

「三人は急いで撤退の準備を、ゲットマシンで浅間山に帰還します」

男の指示を受け、三人が慣れた動きでＧＲへと乗り込む。
直ちに周囲に慌ただしい空気が満ちる。

「……これから一体、何が来るというのだね」

「我々の敵ですよ、セルバンテス殿、よくご覧になっておいて下さい」

男に促され、セルバンテスが地平を睨み据える。
大地を埋め尽くし蠢く黒色の群れ、その正体を理解した瞬間、セルバンテスに戦慄が走った。

「うっ！？」

西の大地を駆けるは、灼熱の太陽の如き力を秘めた人頭獅子、ＢＦロボ【スフィンクス】　計百頭。
東の大地に漂うのは、雷を操るまつろわぬ神の化身、ＢＦロボ【シン】　計百体
北の大地より迫るは、天文を統べ、万物を凍らせる巨大顔面、ＢＦロボ【ウラヌス】　計百機。
さらにその奥、日食すら想起させるひたすらに大きな黒い塊、ＢＦロボ【ラー】。

そして、大壊球の上に神体の如く鎮座するは、かつて【ＧＲ計画】の要として、
ジャイアントロボと共に、地上の全てを燃やし尽くした、災厄の象徴……。

「ガイアーだとッ！　バカな！？
　アレは、ジャイアントロボと共に機能を停止したのではないのか？」

「あれが【神の軍団】です、
　地球が燃え尽きたあの日から、ようやくここまで生き延びた人類を
　ああして再び滅ぼさんとしているのです」

「そんな事が……」

セルバンテス呻きは、もはや言葉にならない。
地球が燃え尽きたあの日に、共に消滅した筈のＢＦ団とＢＦロボ。
かつての同胞たちが、よもや過去の亡霊と化して、運命の輪から逃れつつあった世界を呪い殺さんとしていようとは、
忠実なるＢＦ団の戦士たる彼にとって、我が目を疑うような事態であった。

「さあ、今はこの場を離れましょう
　まずはあなたに、もっとこの世界の事を知っていただかなければ」

「分かった、ひとまずは、君たちの指示に従うとしよう　
　……ああ、ところで」

と、そこで一つ言葉を切ると、セルバンテスは、ややとぼけた調子で再び口を開いた。

「こちらの世界でも、君の事は【白昼の残月】君と呼べばよいのかな」

「私の名前など、好きなようにお呼びくだされば結構ですよ、幻惑のセルバンテス殿」

セルバンテスの問い掛けに対し、その、スーツ姿の男……、
中国王朝風の帽子を被り、包帯を覆面のように巻きつけた、極めて胡散臭いスーツ姿のその男は
不敵な笑みを浮かべてそれに応じた……。

終わりかな？
もし、さるさんにひかかったら避難所に投下してみればいいよ。
>>1にあるから

支援！

以上、投下終了です。
漫画版「ジャイアントロボ　地球の燃え尽きた日」本編の
前日談的なエピソードとして考えたＳＳで、全三話くらいに収まればと考えています。

言うまでもなくＧＲ＝Ｇｅｔｔｅｒ Ｒｏｂｏと言うダジャレから思いついたネタで
ロボのナンバーがややこしくなっているので解説します。

ＧＲ１：竜馬機、地上向け、格闘が得意な移動砲台
ＧＲ２：武蔵機、水中向け、ダイナミック的に重要なロケットパンチャー
ＧＲ３：隼人機、空中向け、イケメン、本ＳＳではむしろゲッター翔

本当はもっとわかりやすく、ゲッターロデム、ロプロス、ポセイドンと言う路線で考えていたのですが
そちらは全く収集がつきませんでした……。

乙！

早速、大作が投下されるとは･･･恐るべしバレンタインッ！！

乙でしたー 何が起こるか未知数だなこれは

いいぞ、スレのパワーが上がっている！！

乙！！
バレンタインの日に、こんな重厚なSSが読めるなんて！

遥か前のレスだけど、イカ娘が何故か早乙女研究所に上陸する夢を見た。
海は近場にないだろうとかいろいろあるけど、
いつのまにか触手で大雪山おろしをするようになったイカ娘を妄想した。

博士に解剖されるに30億ギルダン

久々に投稿します。
マブラヴとのやつを書いているものです。
途中、さるさんになったら避難所に投下します。




『明星作戦』
これが、宇宙人に占拠された土地を取り返すための作戦名である。
国連軍と大東亜連合によるアジア方面では最大規模反攻作戦。
勿論、世界的にも歴史的にも最大級である。
目的は横浜に我が物顔で建てられたハイヴの殲滅と蹂躙された本州島奪還。

ハイヴとは宇宙の化け物、もといBETAの巣である。
巣の上に象徴ともいえる建造物を建てる。
それは地球にあるもので大きいものでは1000メートル。
この地、横浜には50メートルクラスが建てられている。
人類は今までBETAに苦汁をなめさせ続けられている。
そして、ハイヴは絶望の象徴とも言っても過言ではない。
その絶望の象徴に人類は挑もうとしている。

この作戦に与えられた『明星』
つまり、それは太陽系第二惑星――金星を指す。
地上では朝と夕にしか見ることのできない惑星。
その神秘ゆえに様々な神話にまつわることも多くある。
ローマ神話のヴィーナス、美の女神イシュタル、ギリシャではアフロディーテ
そして、奇しくもこの作戦の読みは『ルシファー』
この有名な名の持ち主は堕天使、つまり天使でも悪魔でもある。
かつて、神に最も近い存在であり寵愛を受けていた者、そして神に逆らった者。
その者は神の叡智、力でもある火を人に与えたという。

太古の昔のおとぎばなし人であらざる者達は下界に訪れ、人間と出会うことがあった。
それらの出会いがもたらすものは奇跡あるいは災禍と人は畏れ崇めた。

天使の名を与えられたこの戦いがもたらすものは奇跡という先を照らす光であろうか？
悪魔の名を与えられたこの戦いがもたらすものは災禍という先を閉ざす闇であろうか？

　　　　　　　　　　　　それとも……


〜〜〜　　　　 Alternative・ゲッター　三話　　　　　〜〜〜

「ここまで数が多いと飽きてくるぞ」
≪このままの進路に行けばハイヴに着くと思います≫

ゲッターの足元には血と臓物の絨毯が引かれていた。
この血はBETAのものである。
あるものは片手のトマホークで切り裂かれ。
あるものは片手のドリルで削られ。
あるものはゲッターの巨大な脚で蹴られとなり。
それらが材料となり、織成すハイヴまで一直線の紫絨毯を引いている。

≪あれ？　さっきBETAの間から何か見えました≫
「そろそろか、うおおぉぉーー！　道空けやがれーー!!」

ゲッターは背中のマント――ゲッターウィングが全身を包みを包まれ、
お情け程度に顔の前はＸ字に腕を交差し頭部を保護して、速度を上げる。
道中の邪魔を撥ね飛ばしながら高度4，5メーター程度の超低空飛行でハイブを目指している。
ゲッター本来の凄まじい飛行速度ならもう数十分前に目的地についていてもおかしくはないのだが
その凄まじい速度は様々な障害物に邪魔をされることによって出すことができなかった。

――なら、もっと高い高度を飛べばいいんのでは？

だが、それは真っ先にやったことだ。
敵の頭上を飛んで行こうとしたところ、数えと泣けてくるほどの数の光線に狙撃
目がつぶれそうになる程の光がゲッターを照射した。
高熱の熱線は鋼鉄をも瞬時に蒸発させる熱量があったものの、
ゲッター線によるシールドと装甲を破るには至らない。
のだが、ダメージはないものの目は眩み、まともに前を見れずに目標地点を見失う。
それを、5回繰り返したところ。

――――下から行ってみません？

竜馬は心から感心した。
追記せねばならぬことは少女の顔が呆れの色が一色だったことだ。
そもそも、目的地は地上にあるからどの道地上に降りなければならないのである。

それで、地道に陸路で血なのか分らない体液の絨毯を織っているのだ。


≪ハイヴまで、もうすぐです≫

「ちっ、邪魔すんじゃねぇー」


その刹那、遠くもない空で何か流星のように光った。
それは徐々に下に墜ちていく、この光を醜悪な化け物たちは幾百もの光で向かい撃つ。
だがその光は流星に当たることなく自ら曲がりそれていく。
流星が化け物の姿で隠れしばらくした時に起きた。
黒と紫の壁が凄まじい勢いで迫る。

――やけに頭がすっきりする。
――世界が無音になる。
――自分の呼吸音、声すら聞こえない
――全ての色がセピア色に変わる。
――レバーを握る感覚が一瞬なくなる。


竜馬は五感から送られる情報と、十八番の直感で危機を察知する。
紫の壁がビデオのコマ送りにのようにだんだん近づいていく。
周りの化け物の動きをみる限り壁の染まる速度が遅いわけではない。
命の危険を感じた時、脳が機能を一時的に不必要な情報を遮断、特定の能力を特化させる。
俗に言う走馬灯、瞬く間に人生のすべてを振り返るという現象。
または、一流の剣客同士が戦ったときに相手の剣先がゆっくり見えてくるという現象。
極度の緊張、詮ずる所生命の危機が迫った時は脳内が活発に働き様々なことが起きるという。

――ならば、彼らの目の前の光景はそれの類だろうか？

紫の壁がゆっくりゲッターを飲み込む。
周りが、岩が、廃墟が、BETAが麺の様にグニャグニャに歪む。
横に伸びたと思ったら、縦に、後ろに、斜めにとゴムの様に伸びていく
だが、そんな景色を好奇心で楽しむ暇も間抜け面で眺める暇もない。
様々な方向からの衝撃がゲッターの外部も内部を襲っているからだ。

イカは刺身が好きだな

≪たけるちゃんーーーー≫

「っく、負けるかアァ―!!」

その地獄で彼らは助けを求めるかのように叫び、歯を喰い縛り、もがく。
幸いゲッター線がつくりだすシールドがゲッターの周りには張られているため
内部にまでは侵食はしていない。
逆にそのシールドが切れた瞬間、ゲッターの中にまでこの力は侵略する。
そのとき彼は外の景色の様に

≪このゲージが残存エネルギーを表してるの？　86……81……減ってる!?≫

生命線ともいえるエネルギーが激しく減っている。
それが、如何に外の凄まじい破壊力を物語っている。

「なめるなぁぁぁぁ!!　ゲッタァァーウィィィーングーーっ!!」

≪あ、少し……でもエネルギーが……≫

この紫のドームの中は無秩序な方向に力が発生している。
しかも、ナノレベルから発生するために巻き込まれたら同じくナノレベルで引き裂かれる。
だからこそ、重力操作器官でもあるゲッターウィングを身体に包むことでこの異常力場を軽減できたのだ。
もっとも竜馬はそのことを理解しているわけではない。
だが、最良の選択を選んだのだ。
それでも、代価にエネルギーは減っていく。



地獄かと思われた時間は狼狽していたり、雄叫びをあげていたりしていたためか、
彼らはその地獄の様な意外にも速く感じた。
そして、不毛な地に立つものは黒い巨人だけだった。
先程の紫のドームが消えたことを確認してから、全身を包むマントから顔を出す。

「ふぅ、どうなるかと思ったぜ。……げぇ!?」

≪残りエネルギーが……≫

「景気悪りぃなあ、だが道が開けたな」

先程の巨大な力によって、辺り一面を埋め尽くしていた有象無象は原子分子に等しいナノレベルに分解され消えていた。
辺りの化け物達が消えたおかげで、嘘のように周りが綺麗になっていた。

彼らはその後すぐに塔があった根元の部分で入り口だったものであろう、札狩り掛けている穴を見つけ、腕のドリルで道をこじ開ける。

ハイヴと呼ばれる巣はまるでトンネルのような場所であった。
ただ、地下へ伸びている長い穴という感じである。
先程の紫の何かによってか中にいる憎き化け物は動きが緩慢であった。
そんな、化け物達を無視しながらゲッターは奥へ奥へと突き進む。
彼女は進むたびに何かから身を引き裂かれるようなプレッシャーを胸の内に抱える。

「そこを右に……ここは上から二つ目の右を…………」

“何か”が頭の中に呼びかけていた。
それはかすかにだがはっきりと訴えている。
そして、その“何か”は他人の様な気がしないのだ。
その“何か”が人かどうかも、存在しているかも分からないのに他人という使い方もおかしな話だが。
だが、ここで訴えるものに彼女は心当たりがあった。

≪おい、どうしてこんな迷路の道が分かるんだ？≫

「呼んでいるんです…………きっと、タケルちゃんだよね？」

≪ハァ？　とにかく案内頼むわ≫

彼の言うことも、尤もだろう。
だけど、信じてくれなくてもいい。
今日いきなりあって、こんな危険なことをやってくれているのだ。
感謝してもしきれないほどだ。
顔はともかく“いいひと”であろう
と少女は思った。
そう言えば、名前をまだ聞いてなかった、幼馴染を救出してもらったら、教えてもらおう。
名前を知らない人からの恩は、一生かけても返せない恩であろう。
勿論、幼馴染も一緒にさせよう。
だらしないけど、さすがに命の恩ぐらいは何か思う。
そして、また幼馴染と――――――その様な事を考えていた。

ほどなくして、大きく空けたところに出た。
この巣の大広間というところだろか。
怪しい光が辺りを照らし、通路と比べるとずいぶん明るい。
そして、化け物たちがひしめき合っていた。
この部屋は他と作りが違うのか気持ち悪くなるほどに元気に蠢いていた。
数は外よりはかなり少ないが狭い分密度は圧倒的にこっちが高いだろう。

「さて、再開と行くか」

竜馬はゲッターの腕を肩の近くに持っていく、顔をほんの少しだけ上げ――――
――――ゲッターが動きを止める。
はっきりと“それ”は映っていた。
“勝手”にディスプレイに画像が映される。

拡大――何かの発光している？
拡大――――カプセル型のガラス？
拡大――――――その中で何かが浮いている？
拡大……………………………………………………

「……何だ、ありゃあ？　……のうみそ？」

≪いやああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!≫

「おい、どうした？」

少女がまるで気が触れたかのように悲鳴を上げる。
その声はとても悲痛な叫びで聞いているだけでも、悲しくなる。
その悲しみに比例しているかのように声量も大きい。

≪あぁぁぁぁぁぁっぁあぁぁ!?≫

「どうした!?　ん?」

異変は彼女だけではなかった。
コクピット中に異常を伝えるアラームが響く
ディスプレイに警告が複数あらわれ、それは加速度的に増えて、瞬く間に警告の表示が視界を覆う。
その警告の中でも『炉心』という単語が目立つ。

「炉心――？」

ゲッターの心臓ともいえる炉心にも異変が起きていた。
竜馬の意思を離れた何かが作動したのだ。
負けずに使い方が分らないパネルを無茶苦茶に弄くり抗う―――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――止まらない。

「クソッ――」

どうにもならず、たまらず拳を叩きつける。
もちろん、都合よく止まる奇跡が起きるわけはない。
暴走は収まらない。それどころか操縦レバーを動かしてもすでに操作を受け付けない。
ただ、全身が激しく暴れるように震え続けるだけ。
徐々に激しくなり、右腕のドリルが小規模の爆発と共に吹き飛び壁に突き刺さる。
左腕が曲がらぬ方向に曲がり、関節ではないところも捲れ、ひしゃげて曲がる。
脚はすぐに膝が地面に付き、すぐにバランスを失って地面に沈む。
倒れてもなお、振動は止まずにゲッターは転がり回る。
緑色のエネルギーが機体のあちらこちらかから漏れ出し、ゲッターは緑の光を出す小太陽と化す。
その豪雨の様に溢れ出す光に直接当たった化け物たちはかき消え。
直接光に当たらなくても火傷したかのように爛れ、ドロドロに溶け、沸騰し、そして蒸発。
緑色の光線が凄まじい光景を作る。


その破壊の後はそれまでが嘘のように静寂があたりを支配した。
道中でゲッターエネルギーを消費したためか、メルトダウンや爆発はしなかったものの。
見事に大破、無残な姿に変わり果てた。
徹底的に修理・整備しないとこれ以上、動くことさえできないであろう。

「……落ち着いたか。クソ、もう動けねぇ……」

無言になった部屋を“脳”入りのケースが辺りを怪しく照らしていた。
ただ、儚く、か弱く、朧だが消えまいと必死に照らしているようであった。
それは“脳”だけにされた誰かが、懸命に生命を表現しているような気がした。

「いったい、何なんだ……」

薄れていく意識の中で応えるはずもない相手にを呟き、
光を放つそれへと掴みかかるようにふらつく手をのばす。
白く薄くなり始める視界の中で光を掴もうとするが、すでに届くはずなのに虚空を掻きまわすだけ。
だが確かに感じるほのかな温かさ――だが、何故か心を氷の様に冷たくさせる気がした。
夢か幻かその判断が出来なかったが、確かにそこには薄く光る手があった。

『……………………け……て』

そう、手の主はなにか告げたような気がした。
だが、その声に応えることが出来ずに彼はゆっくりと腕が落ちていく、
目に暗幕が下がり、意識は闇の中に墜ちていく。


それでも彼は手を伸ばそうとする。


暗闇の世界で不気味なぬくもりが徐々に近づいてきていた。
あたかも侵略するかのように迫ってくる。
そして確かな感触がのばしていた腕に触れる――


「ウォッ!!」
「!!」

反射的に手を払う。
それと同時に意識が完全に覚醒し、暗幕が上がる。
暗幕が上がった後に見えたのは白い天井と、尻もちをついた少女であった。

「夢……？ なんじゃあ……？」

周囲をキョロキョロと見回す。
何度か出撃前と後の検査などで連れて行かれた、彼が所属していた研究所の医務室と雰囲気が似ている。

「…………………イタイ」

その呟き声にハッと我に返る。
先ほど、はねのけて尻もちついた少女がいた。

「あ……すまねえ」

「…………」

お尻にゴミが付いたのか、それとも痛いのかお尻をさすりながら無言で立ち上がる。
少女は少し涙目である。
ぱっと見だけで日本人ではないことは一目瞭然。
肌は雪国出身なのか白人の中でも群を抜いて白い、まるで透明のように思えるぐらいで
顔は精巧な人形のようにまるで人工的に造られたかのよう整っている。
さらさらとした紫がかかった銀髪の長いツインテール、ウサギの耳の様なものがカチューシャ。
総評としては雪のように触れるだけで溶けそうな儚げな人形のように美しい少女。

「…………」

空気が凍る。
気まずい、それがこの部屋を支配していた。

「えっと…………おまえは？」
「あの……？　少し検査させてくださいね。我慢できますか？」」

このちょっとした騒ぎで駆け付けたのか、それとも元からいたのか
声の方向には緑色の髪で長い二房の三つ編みの女性がいた。
群青色の戦闘服、所謂ＢＤＵを着ている、
腕の腕章に赤十字があることから、この女性が医療関係者であることを推測され、
竜馬はぼんやりと医療関係者ということを理解した。

「おりょ？」

出口に先ほどの少女の銀髪の先端がほんの一瞬見えた。
ちょっと目を離した隙に少女はこの部屋を出て行ったらしい。

「なんだったんだ？」




終了
前回はクリスマス今回はバレンタイン。
…………何やってるだろう？
しかも大作が投下されてるし、お恥ずかしい限りです。

乙！
ゲッター、頑丈だなぁ･･･

>>570
一応、新の最終回語という設定だから強めってことで。
まあ、壊れましたが。
それと、ブラックゲッターなのは新の最終カットの寄せ集めゲッターに近い設定だからです。
大決戦版なのはチェンゲ版はよく見るからということです。

大決戦版いいですよね
確かに大決戦verのブラックは防御力高そうな感じがしますね
どことなくブラックサレナに近いイメージがあるというか

2週間ぶりにスレに来てりゃあこのざまだ

乙れえたぜ
まるで熱帯だ!!


>>410
元ネタが分からないから今度見てみるけど
英雄伝説ネタを入れるとかどんだけコアなんだよ…

自分と同じ名前のキャラを漫画に出して尚且つ冒頭で殺すとか
賢ちゃんはいつ何時もケン・イシカワだったんだな

>>573
正確にゃ石川賢一だがな
登場→名乗り→両足を散弾で吹っ飛ばされる→止めで胸を吹っ飛ばされる

マゾってレベルじゃねーぞ賢ちゃん!!!

>>574
本名じゃねーかｗ

さすが賢ちゃん！
そんなドワオなことを平然とやってのける！
そこに痺れる！憧れるうッ！！


少し前のレスの影響か、某QBの声と口調で

「さぁ！僕に乗るんだゲッターチーム！」
「早く！僕と虚無へ旅立とう！」

と言いつづけるゲッターロボを妄想した
疲れてるな・・・

ていうかあの魔法少女の説明聞いて喜ぶのってそれこそ
岩鬼将造とかのぶっとんだ精神構造じゃないか？

梅乱とかあの辺なら喜々として…そもそも人選が間違ってる気がするけども

まあ、素質と性格が一致するとは限らないからね。

ＱＢ、人選を誤ったのではないのですか？

>>580
まあ、最後まで真相は分らんよ。
さて、同じ魔法少女もの書いてたなのはの人は元気かな

元気だといいな
ひょっこり現れてくれるといいんだけど･･･


かなり変わるけど、さっき一眠りしたら、ゾフィー兄さんと
初代ゲッターが何か(両者にとって同一の敵だと思う)に向けて構えを取ってるシーンが夢の中に出てきた
ウルトラマンとのクロスとかできないかな
相手はギルギルガンやゼットンとか、恐竜兵や百鬼の怨念を吸って
メカザウルスや百鬼獣の特徴まで組み込んだタイラントとか(そうなるとグランドキング化しそうだけど)

ゾフィーと一緒に前髪を燃やされる隼人か思い浮かんだ。

>>583
昔スパロボのアンソロジーで前髪の手入れの最中に間違ってバッサリきってしまった隼人がなんとか誤魔化そうとする話が合ったなwww

>>582
俺が同じ光景を思い浮べようとするとデビルマンやマジンガーＺ、ゴジラ、仮面ライダー、宇宙刑事、戦隊ヒーローがドッジボールをしてた。

ミスターファイアーヘッドならぬミスターバッサリヘッドかｗｗｗ

>>573
俺もそれ思ってたw
そんなネタ使ってもこのスレどころが石川賢スレでも分かる奴殆ど居ねーよwwwって

ってゆーか俺も賢ちゃんじゃない方の元ネタ知らんw

仮に風魔弧太郎ネタとか使われてもわからんよなぁ
お前らどれくらい石川作品持ってるの?

魔獣戦線と極道兵器が中途半端。
ゲッターとバグと虚無戦記は一応全巻あるが、修正で亡くなったのもあるだろうな。
その他は地方故に手に入らない

福島出身で今都会に住んでるけど、田舎の方が石川作品が多かった気がする
極道兵器が２巻だけ無いんだよなあ・・・

田舎に帰ったときに魔空八犬伝、爆末伝、纐纈城を発掘できたときは感動したな
古本や巡りって、これだからやめられないな

ゲッターロボサーガ 虚無戦記 MIROKUのキャプテン版と愛蔵版
極道兵器 ヤクザウォーズ 禍
回天三和版とガイズ版 アーモンサーガ 九十九乱蔵
ゲッターロボ大決戦 決戦ゲッターロボG 初期ギャグ傑作選
5000光年の虎AC版と昭和の名作版
魔獣戦線 真説魔獣戦線
魔空八犬伝 セイントデビル 勝海舟
武蔵伝 新羅生門 スカルキラー邪鬼王
アステカイザー サムライたちの明治維新
闘神・邪神・魔神 天と地と 爆末伝
柳生十兵衛死す 神州纐纈城 魔界転生
五右衛門

随分集めたつもりだったけどまだまだ氷山の一角に過ぎないんだよな
未単行本化の作品とかもあるみたいだし

賢ちゃんverのタロウも欲しいな
あのグロテスクな雰囲気はどことなくネクサスに通じるものがある気がした

ふと思ったが漫画ゲッターの隼人と武蔵、弁慶の家族ってなんで出てこなかったのかな？

一度も登場してないどころか話題すらならなかったことを見ると相当劣悪な関係だったのかな？

隼人なら分かるかもしれんが武蔵、弁慶はそんな風には見えないけど

尺の都合上。
アニメとの連動企画だし。
おまけ漫画見る限り、むしろ最後までやった號の方が珍しいらしいから。

漫画とかの隼人がキチガイテロリストになったのは姉さんが亡くなったか、とっとと結婚しちゃったからだとかいう解釈もできる。
武蔵はアニメで母親だけ登場。
アニメの弁慶の親父は旅客機のパイロットだったはず。

初代テレビ版ゲッターロボや劇場版マジンガーシリーズからの地続きとして再構成した『ゲッターロボ號』とか面白いかもね。
後少し前に出てた桜多吾作版でゲッターチーム唯一の生き残りになったミチルさんが率いるゲッターチームとか。

このスレじゃif物もアリとの事だが、そう言う作品って今まであったっけ

大概がむこうの設定にあわせるみたいに
ifみたいなものじゃん

兼ね合いが難しそうだけど、ゲッター側のifも面白そうだな。

ガンバレ!！ムサシのif…(ゴクリッ

このスレのクロスは女性が多い
ということは生理つ(ry

寄せ集めゲッターチームでいいじゃない。
アニメ版、イシカワ版、桜田版から各一名

>>595
外部のオリジナルスパロボSS（第三次αの続編設定）にスパロボゲッターから地続きの
ネオゲッターは出てきたな。號の特技を活かしてネオゲッター１がプロレス技で百鬼ロボを粉砕するの。
……絶賛更新停止中だけどな。

少し前に夢の話が出たけど、自分もこのスレ覗いたあとは
不可解な夢を見ることがあるな。
この間は

・タコらしきものを喰らってるデブ
・長い黒髪の女が薄ら笑いしながら歩いてる姿
・砂場みたいな場所に散らばる何か
・ツインテのマッチョ

が夢に出てきた。
・・・疲れてるな。

今日のTV番組を見るにつけ、ゲッターのマイナーっぷりを思い知ったよ

>>604
何があったん？

>>605
プロが認める最強ロボ決定戦とかそんな感じの番組だった
マジンガーもいたさ、ガンダムもいたさ、でもゲッターロボは居なかった

ちなみに最強はグレンラガンと言う事になってた

>>606
地方だから見られないけど。
よくあるコンビニ読本と一緒さ、ほとんど表面的な所しか見てない。
グレンラガンは確かに強いけど。
天元突破以上は現実の世界にいられるのかな？
あの空間に別の作品のキャラが入ったら強くなるのかな？

マジンガーがガンダムに負けたのは納得いかなかったな
頑丈さでも素早さでもガンダムに勝ってるのに
グレンラガンの一個前はヴァルキリーだったけど、理由は「戦闘機だから」
それだったらマグマの熱に耐えて戦闘機にもなれて空陸海全部行けるゲッター最強じゃねって思った
結局グレンラガンが全て持ってったんだけどね

>>607
第二次Ｚ後編待ちだな。
……密かに、天元突破した真ゲッターがゲッターエンペラーになったりしないかと期待している俺。

まあ、そこらへんはよそうよ。

ゲッターがマイナーっちゅうことはないだろ

まあ、TVはライト層向けだしな。
強さ議論もどこまで行ってもきりがないものだし。

>>609
超螺旋宇宙って｢気合いがあれば銀河サイズにもなれる｣というところだから天元突破真ゲッター出るかもな
※ただしグラは変わらない

>>613
アンチスパイラル「……狭い」
「ちょっとどこ触ってんのよ」「シャア!」「クワトロ大尉」「おじいちゃん〜」「アンタって人はー」
「スザク――」「むせる」「サラリーマンだって――」「神はいない……」「俺の翼だ」
「ヴェッターーヴィームゥゥ」「お前を殺す」「若さゆえの過ちか」「月光蝶」
自軍全員が天元突破したために超々々ド級規模の押しくらまんじゅうに

Lのラインバレルみたいに並行世界の自分たちとの掛け合いないかな

ラ・グースってスパロボｚのジ・エーデルなみのひどいことしてるよね。

赤ちゃんだからヤンチャ盛りなんだよ

ジ・エーデルは生き生きしたラスボスだったな
｢正義のヒーローは血と涙の混合物が２０�gを越えたら怒るのかい？｣
｢法律に福利に軍事に教育。そんなのめんどくさくてやってられないよ｣
｢知らないよ、ビーカーで量ったわけじゃないし｣
ｅｔｃ

あれはいい変態だった

いろんな意味であれ以上のラスボスが第2次Zで出るのだろうか

ペルフェクティオ、シュウイチロウ・ユキムラ、ケイサル・エフェス
スパロボ三大悪

悪とは違うけど、某ミストさんは色々とアレだったな
あれは脚本家が悪かったらしいけど

愚痴っぽいとは思ってたけど、俺はスレで言われているほど気にならなかった。
そもそも、最近オリジナル主人公に魅力無いから興味なかったし
だからスレ見るまで、こんなにアレだとは思わなかったなぁ

>>620
ペルさん設定と伝聞だけで、作品内では対した事してないんだよね
アニキはシリーズ締めると言う意味でも最高だったな、演出ともども
ユキムラさんは、平行世界を破壊したといういまどきの大魔王でもしないことを眉一つ動かさずに実行
人間が一番恐ろしいと言う・・・

プレイした友人曰くＫは主人公もアレだったが原作殺害レベルの改変が不味かったんだとか。
だから元の作品を知らないと怒れないらしいんだよね。

そうそう。だから、鋼鉄神ジーグなんか最初と最後以外の再現なしという冷遇枠だったのに、
マイナーなせいで優遇扱いされてたりした。あれは見ててイラッとした。

武器フル改造すると合体攻撃の威力が9999超えるからな

Ｋのシナリオに関してはＷが良すぎたのもあるかもしれないけどね。

スパロボＷだと他のクロスが凄過ぎて目立たないけど、マジンカイザーと真ゲッターロボは兄弟機になってるんだね。

元々マジンガーＺにゲッター線を浴びせて作られたのが
マジンカイザーなんだっけ

>>627
昔のスパロボね。
そのスパロボだと真ゲッターも初代の進化。
古本屋で見た四コマで「初代が強くなるなら俺も」って
アムロが初代ガンダムにゲッター線を浴びせようとしてたのがあったな

鋼鉄神はスカイパーツが出ない限り冷遇されてると主張し続けるぞ、俺は

真ゲッター２の下半身と真ゲッター３は第四次が初出なんだっけ？
特異点の位相をずらしてどうのこうの偶然が起こりやすくなって云々は未だに覚えてるわ・・・

スパロボＷだと兜十蔵博士と早乙女博士がマジンカイザーと真ゲッターロボを共同開発するもあまりにも危険だという事で２体とも封印。
その後それぞれがマジンガーＺと元祖ゲッターロボを造る。
その後機械獣の総攻撃でゲッターＧは大破、マジンガーＺはグールに特攻して原作通りドクターヘルに奪われる。
このマジンガーＺの敗北がキーとなってマジンカイザーが起動。しかし甲児が病み上がりだったせいで乗りこなしきれず暴走。
このマジンカイザーの暴走がキーとなって真ゲッターも起動。マジンカイザーを止める。
という流れになっている。しかしルートによっては高校文化祭の不良撃退のために配備されたりすることも・・・。

ゲッターと対になりそうな存在ね。
スパロボでやったやつならイデとか。
螺旋力は絡まないわけないな。

メカとしてなら
キングジョーを解析して生まれたとか、できそう
昔あったクロスネタだと
アクエリオンは過去に飛ばされた武蔵とゲッターがアポロニアスとの接触によって生まれた存在で
ゲッターは伝説上でのアクエリオンを元にして生まれた存在というウロボロスな感じのネタがあったな。

>>573
ゲッターに出てるロボ(犬)なんて賢ちゃん家の愛犬の名前なんだぜ…

ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16764875
最近プッシュされてたと思ったら。

Wでの真ゲッターと皇帝のあのからみはちょっとだけ面白かった
しかし、ゲッターはげったー線っていう不思議パワーがあるけど、マジンガーの光子力エネルギーって、
不思議属性ないよね？何であんなに強いんだろう。最近のリアルロボットの動力源に若干押されているような気がする

>>633
魔法少女の方は全然分からんけど、なんでか違和感を抱かなかったな
かなりクオリティたかいね

真マジンガーはともかく、アニメや漫画の光子力は確かにゲッター線ほど不思議って感じはしないね。
でも富士山麓からのみ産出されるジャパニウムから合金Ｚ、超合金Ｚ、超合金ニューＺ、超合金ニューＺαができて、
更にその時ついでに光子力エネルギーまで抽出される。んで最大出力のマジンカイザーのカイザーノヴァはストナーサンシャインや真シャインスパークに匹敵する威力なわけで・・・。
どうもゲッター線と光子力エネルギーは親和性が高いらしいとかも聞いたことがある。
まあスパロボＷだとニュートロンジャマーキャンセラーで日本中の原発が止まってしまった分を光子力とゲッター線で賄えたわけで、
αでも原作で日本中の電力を集めて撃ったヤシマ作戦をゲッター線と光子力で賄ったわけで・・・。
確かに滅茶苦茶な強度の金属を精練するだけで超エネルギーまで手に入るわけだからドクターヘルが狙ったのも解るな。

真マジンガーだとゼウスの体だし。
まあ、神の正体が何なのかはわからんけど

>>614
それってすでにスパイラルネメシスが起こってるんじゃ

ぶっちゃけ純粋に作中でやったことのみを比べりゃ、ラ＝グース＞＞＞時天空だからな。
公式と設定では時天空＞＞＞ラ＝グースなんだが。

>>639
すごすぎて分んないだけで。
数ページで宇宙消滅寸前まで追い込んでてたじゃん。

あの宇宙って並行世界とか別の時空を含んだ多次元宇宙を表しているのかな？
それなら、魔獣戦線やゲッターや虚無戦記は別の世界だろうし。

ウルトラマンの世界だと、別の世界(ウルトラマンが空想の世界)から
ＴＶ版のウルトラの星に行くことが可能みたいだったけど、
時天空に対する意志さんらの発言から考えるとこれに近いものになるのかな？
要は隔世世界というか、距離的な隔たりってことで

そもそも、虚無戦記の世界観がいくつも宇宙があって行き来できる
設定だから、石川宇宙は多元かな？

アンソロジーでだけど、ラ=グースが銀河に存在する文面全てから総攻撃受けてたしな
イメージ的にはそれを更に拡大させたような感じか

>>641
ウルトラマンは疲れるだけで距離も次元も突破し、異次元の存在とも戦うデタラメ存在じゃん。
ネクサスこと、ノアは明確に別の世界に行ってるし。
最近のウルトラマン設定だと、距離の壁じゃなく次元の壁で
それに関した事件があったらしい。

グレンラガン劇場版の終盤で
超天元突破とアンチスパイラルが激突した時に吸い込まれている銀河みたいなものは
一つ一つが宇宙らしい（多分別の螺旋宇宙）
ビックランチと呼ばれる宇宙の終焉現象は
>>643で上がったアンソロエンペラーもやってたのだろうか？
というか、全てをくらうなら結果的にそうなるか

>>645
ビッククランチだったわ。
ビックランチって武蔵が好きそうだわｗｗ

竜馬と隼人はダウンするんですね

ゲッター関係で大食いは武蔵、弁慶の他に誰がいたっけ？アニメ版のボクっ娘翔とかも凄いって聞いたんだが。

土山しげる作品の何かとクロスしてフードファイト
「弁慶、邪道食いはよせ!!」

弁慶が邪道食い
サラダとご飯とゲッター線をミキサーで混ぜてドリンクにして、巨大ステーキを食べながらそれで流し込むのかw

ところで続きができたのでは貼ります。

次の日の朝、歩は教室に入ろうとした。すると教室にいた女子が歩をじろじろ見ている。

「よく平然と学校にこれるよね？」
「アイツ、ついにマナちゃんに怪我させたんだって？」
「見た見た！殴ってないとか戸田ちゃんにまでイチャモンつけてさぁ…。
ウチらなんかプールの時間、まるまる説教になったんだよ！？アイツと羽鳥のせいで！！」
それを聞いて眉間にシワを寄せる歩。

《ガラッ！》
つられるように羽鳥が教室に入ってきた。さっきの女子たちが羽鳥の顔を見て、顔を歪ませる。。
「げっ！」
「もー二人まとめて消えろよマジで！！」

《バン！！》
歩は、いい加減にしろよと言わんばかりに自分の机を強く叩き、空気を変えた。
クラス全員が歩に視線を注ぐ。

すると

《ブロロロロロっ！！》
校庭に車が入ってくる音が聞こえてクラス全員が窓を外を見る。するといかにも高級そうな車が学校の玄関近くに制止していた。
ドアが開くと同時に中から出てきたのは壮年期ぐらいのピシッと着こなした正装の男性だった。
しかしどこからともなく漂うのは重苦しい程の威圧感だった。

その頃、克己も自分のクラスで窓を覗いた。するてみるみる内に顔の表情が強ばっていき、颯爽と教室から出ていった。

歩のクラスではそれを見たヒロが大声を張り上げた。

「マナのパパだ！！」
それを聞いて、クラス全員が驚愕した。職員室でも教師達がそれを気付き、すぐさま校庭に向かった。

「おっおはようございます！」
駆けつけた克己は校庭につくなり、愛海の父親に深くお辞儀をした。克己の焦りの表情からしてタダモノではなかった。

すると車から愛海も現れ、克己のそばを通るとニコッとした態度でこう言った。

「おはようカツミくん♪」
父親と愛海は教師達がお辞儀をしていると言う異様な空気の中、学校へ入っていった。

「……こっえー…。」
クラス全員がその威圧感に圧倒されていた。

「安西のオヤジって確かAZ-NA（アズナ）の社長だろ？」
「マジかよ！？」

AZ-NA（アズナ）とは近年この市内に新しくできた大手デパートで、ありとあらゆる品揃えとその優れた接客で非常に有名なデパートだった。
愛海の父、安西富美男（あんざいとみお）はそのAZ-NAの社長であり、さらに県会議員も勤め、さらに今度の市長選にも出馬するとも言われている市内でもかなりの有力者だ。
名門である西館高校の校長でさえ頭の上がらない人物である。

「ヤッベーんじゃねーの椎葉ァー？」
一人の男子にニヤニヤ笑いながらそう漏らした。
すると
“一年２組椎葉さん、羽鳥さん、至急校長室まで来てください。”
歩達を呼ぶ校内放送が流れる。呼ばれる理由はもうわかっていた。
クラス全員が重い雰囲気に包まれる。

「ーさっさと行けよ。」
振り向くと数人の男子生徒が歩を睨み付けていた。
「ウゼーんだよ。問題ばっか起こしやがって。」突然、歩の頭に何かが直撃した。それはどさっと地面に落ち、よく見ると歩のカバンだった。

「っ！」
歩が前を見ると、さっきの男子生徒の仲間の一人が投げたようなモーションをとり、歩に向かって笑顔でこう言い放った。
「もー帰ってこなくていいぞ♪」
その言葉に女子の数名が密かに笑っているのがよくわかった。

「……っ！」
なんて薄情な奴らなんだろうか、歩は顔を酷く歪ませてカバンを乱暴を拾うと教室から出ていった。

すると羽鳥はクラス全員を冷ややかな瞳で見た。その目からは軽蔑や失望といった負のオーラが漂っていた。
羽鳥は教室のドアを大きな音で締めて去っていった。

歩が急いで校長室に向かう途中、

「よぉ椎葉！」
「流君…。」
教室へ向かう途中の竜馬と出くわした。

「お前、さっき校長室に呼ばれてたが？」
「……。」
歩が下を向いて無口になった。すると竜馬はフッと笑って自分の拳を歩の腹に押し当てた。

「ぶっ！！」
びっくりした歩は上を見上げると竜馬はニヤニヤ笑っていた。

「椎葉、たまには自分からムカつく奴にボディーブローかましてみな。
スカっとするぜ？」
「えっ！？」
歩は訳が分からず、唖然とした。
すると竜馬は手を降りながら歩から去っていった。歩は振り向いてこう叫んだ。

「流君、どういう意味なの！？」
竜馬は振り向くとこう言った。
「そのまんまの意味だよ。じゃあがんばれよ。」
そう言うと竜馬は去っていった。

「………。」
すると向こうから羽鳥が向かってきた。

「アユム、急ごう。」
羽鳥の声に、歩は振り向いて校長室へ向かった。歩はさっきの言葉が気になっていた。

（ぼっボディー…ブロー…？まさか殴りあいをしろってことかな…？）
……………………………
《ダン！！》
校長室では愛海の父、富美男が客人用の机を叩きつける。

「…校長を出せ。」
富美男の前には、学年主任と戸田が頭を下げたままだった。二人共、富美男の重圧に押し潰されそうだった。
「……あいにく今日は不在でして……、学年主任の私が誠意をもって承りますので…どうか…。」主任の声は震えている。それほど富美男に恐怖していた。

《ガラッ！！》
校長室のドアを開けたのは歩達だった。二人は富美男の前に移動する。
そこで富美男の横に座っていた愛海は歩を見て、ニコっと笑った。

「この二人を退学処分にしていただきたい。」
《！？》
愛海を除いた全員が富美男の言葉を聞いて驚愕した。富美男は歩達に指を指してこう言った。

「こいつらが愛海をいじめている！！」
全員が驚愕した。歩達はやってもないことを言われ、主任は今までそんなことは聞いたことがなかったのだから。

「まちがいないな、愛海。」
愛海は無言でコクッと頷いた。歩は歯ぎしりを立てて、震えながら口を開いた。

「…あたしたちはイジメなんてやってません。そんな汚いこと。」
歩は落ち着きを持ち、平然とした態度をとった。つられて羽鳥も口を開く。

「何かカンちがいしていらっしゃるようで。」
その言葉に親子共、信じられないような顔をする。

「……信じられない……みんなの前で殴っといて知らんぷりできるなんて…！！」
激震と化した口論に対し、戸田が前に出てきた。
「この二人は充分反省してます！！ねっ！？」
戸田は歩を見るが、全くそんな素振りを見せない。戸田の顔はさらに険しくなる一方だった。

「これは…ただの生徒間のイザコザで…決してイジメなどでは……。」

すると
「娘が嘘をついてるとでも言うのか？」
黙っていた富美男がついにその口を開いた。

「…どーせおまえら、のんきに職員室で茶でもススっとったんだろう。」すると机に置いてあった茶の入った湯呑みがカタカタ揺れ始めた。

「イジメごとき解決できんのなら教師などやめてしまえ……。」
富美男は恐ろしい形相で戸田を睨み付けた。それを見て戸田達の顔は真っ青になった。

《退学にしろと言っとるんだぁ！！》
……………………………
その頃、教室では校長室のやり取りを聞いた生徒が全員に伝えていた。

「あいつらマジで消されるかもしんねーぞ！！」驚愕したほとんど全員が教室を出て、校長室に向かった。しかし、ほとんどの生徒は今学期最大のショーとしか思っていないだろう。

「なんだお前ら！？教室に戻れ！！」
田崎が野次馬が集まる校長室に駆けつけ、指示するが生徒達は全く聞こうとしない。
……………………………
野次馬が集まり、注目の的と化した校長室では荒息を立てる富美男と落ち着かせようとする愛海。
「落ち着いてパパ…。」「……。」
乱れた服装を直すと、４人に向かってこう告げた。

「このことは教育委員会に報告させていただく！」
「！！」
「委員長の長谷川さんとわたしは昔からの付き合いだ。覚悟しておきたまえ。」
その言葉に主任の表情は一気に青ざめた。このことが委員会にバレればこの学校の信用が一気に転落するだろう。

すると、

「パパ、もうやめて！！」
愛海が父の背中を抱きよった。

「マナ…そんなのやだよ。もうこれ以上責めないで…。」
しかし愛海の言葉から出たのは二人にとって信じられない言葉だった。

《親にチクったって言って…もっといじめられちゃう！》

“！！？”
歩達は激震した。そして二人は見た。泣くフリをして、実は二人をあざ笑っている愛海の顔を。

『どこまで卑劣な奴なんだ！？』怒りが溜まりに溜まり、歩は拳を強く握りしめた。そして、今すぐにでも愛海を殴りたい衝動に駆られた。

しかし、
「申し訳ありませんでした。」
主任が歩と羽鳥の頭を無理やり押し下げて謝罪の形をとった。

「……我々の責任です……、二度とこのようなことがないように徹底的に指導しますので…。」
歩と羽鳥は当然、納得出来ずすぐ力ずくで頭を上げようとした。しかし、さに主任の力が上回り、なかなか上げられない。
（これ以上コトを大きくするな……！！）
それを見ていたクラスの一人がこう言った。

“やっぱりいじめられてるのは安西さんのほうだったんじゃん”

それを聞いた愛海は勝利を確信したかのような表情をとった。
それを見た富美男は呆れたのか溜め息混じりでこう言いはなった。

「バカバカしい。なにが指導だ。分かるものか、愛海がどんなにつらかったか……。」

《こんなクズどもにいじめられる気持ちなど一生わからんわ！！》
《…ブチっ……》
歩の頭の何かが切れる音がした。そこから頭の中で今まで受けた苦痛、屈辱、悲しみの映像が全て頭に流れた。
そして、その先に出てきたのは…。

「“運命に従うのも運命なら運命に逆らうのもまた運命”てな！！」
「たまには自分からムカつく奴にボディーブローかましてみな？」
そう…あの竜馬が言った言葉がいま甦った。

……すると歩は少しずつ頭を上げて、安西親子をぐっと睨み付けた。

「ふざけんじゃねぇよ。」

歩は主任の手を振り切りまっすぐ立ち上がった。そして今までとは違う決意を決めた勇ましい表情で啖呵をきった。

「あんたらに分かるわけないじゃない。」
歩はひと呼吸置いて、心の奥底にたまっていたうっぷんを全て吐き出した。

《い じ め ら れ て ん の は あ た し な ん だ よ ！ ！ ！》
その場にいた野次馬含め、全員がその言葉に激震した。

「人を陥れるのがそんなに楽しいか？」
歩は外にいたクラス全員を軽蔑したような表情で睨み付けた。

「おまえらも人を無視したり、面白がって笑ったり……かげでコソコソ言うな！」
歩は落ちていた自分のかばんを掴む、机にバンっと叩きつけた。

「みんな同じなんだよ。」
クラス全員が無言のまま立ちすくんでいた。
一方、愛海は歩を見て、ぐっと睨み付ける。歩も愛海の方へ振り向くと愛海の前に立ち、こう言った。

「汚い手ばっか使いやがって……。」
歩は顔を近付けるとぐっと愛海を睨み付けた。その顔は愛海も今までみたことがなく、非常に恐怖に駆られた。

「ナメんなよ！」

《ドゴっ！！》
「ぶっ！！」
歩は愛海にほぼ本気のボディーブローを打ち込み、愛海はガクンっと膝が折れる。
それを見た富美男は一気に怒りが込み上げた。

「いいかげんしろ！！さっきから黙ってきーておれば…なにをゴチャゴチャ言っとるんだ！！」
それに対し、歩は落ち着いた口調で言い返した。
「あたしがあなたの娘にいじめられてると言ってるんです。」
「なっ！？」
富美男は強く衝撃を受けた。

「椎葉さん！！」
戸田が行こうとする歩の肩を掴むが、歩はそれを振りほどいた。

「なんですか？」
戸田は歩のプレッシャーに耐えきれず、目をそらした。

「…ちゃんと見てください。」
歩は戸田の顔を見つめる。
「誰が本当でなにが真実か。」
その問いに戸田の表情が強ばり、また目をそらし始めた。

「…どうして目をそらすんですか…！？」
歩は戸田の肩をぐっと握り、無理やり顔を正面へもっていかせた。歩の顔を見ると今にも泣きそうな表情だった。

しえん

「言いたくないんです、いじめられてるなんて！、自分がいじめられてるなんて！！」
主任が歩を戸田から押し離すが歩はさらに言い続けた。

「でももうヤなんだよ。嫌なんだよ！！……あたしだって毎日…普通に学校に来たい…。」
歩は全て出しきったのか、力が抜けてその場で膝をついた。

「フツーに生きたいです…。」
それを聞いて反応したのが富美男だった。しかしその表情は歩に対しての怒りの表情だった。

「こいつ、でたらめを言うな！！」
歩の訴えを聞いてもまだ、娘が正しいと思っている富美男は歩を殴りかかろうとした。
しかし羽鳥が殴りかかろうとした手をぐっと受け止める。

「そっちがでたらめなんだよ。」
親子とも衝撃を受け、特に怒りが治まらない富美男を主任が体を張って受け止める。

「どうか穏便に！！」

「〜〜〜っ！」
すると富美男はこう言い出した。

「警察を呼べ！」
「！？」
緩んだネクタイを治すと顔を酷く歪ませた。

「このままではラチがあかん！ちゃんと調べれば本当のことがわかる。」
愛海の顔は段々青ざめていく。コトが広がると自分が明らかに不利だからだ。

「こうなったら徹底的に調べてやるぞ…。真実は一つなんだ！！さっさと呼べ！！」
「パパ！！」
こうしたやり取りの中、羽鳥は歩を起こすと校長室から去ろうとした。

「まっまて！？」
富美男が二人を呼び止めようとするも、そこに薗田が待ち構えていた。

「恥をかくのはそちらですよ。」
「恥だと？」
口論になりかけた時、二人の間に愛海が割り入る。

「そっそうだよパパ…マナ恥ずかしいよ。警察の人にいろいろきかれるなんて…。
言いたくないこともあるし…先生たちが助けてくれるよ。」
「………。」
愛海の仲介もあって富美男もやっと落ち着きを取り戻す。
しかし、その後ろでは愛海を睨み付けている薗田の姿があった。

愛海はそれを見て苦虫を噛み潰したような顔をする。

「安西さん、我々に少し時間をください。事実を確認し、必ず解決いたしますので…。」
主任と戸田は深くお辞儀をするが富美男はまだ顔を歪ませたままだった。

「どうなっとるんだこの学校は…。」
その後ろではあまりにも悔しすぎて歯ぎしりをたてる愛海の姿があった。
……………………………
歩と羽鳥はクラス全員に見つめられる中、廊下を歩いていく。
二人は途中にあったアイスクリームの自販機を見つけると羽鳥のオゴリでアイスバーを買い、学校の裏にある庭園のベンチに腰かけていた。

「学校にアイスを売ってたんだね。知らなかった。」
歩はアイスを一口食べるとこう言い出した。

「…あたしバカだなぁ…。あんなこと言っちゃって…ますます学校来にくいよ。」
落ち込むなか、羽鳥は間を置いてこう言った。

「でも、よくいった。」
歩は羽鳥を見ると清々しい程の笑顔をしていた。
「よく言ったよ！」
「……。」
笑顔満点の羽鳥の顔を見て、嬉しくて涙が込み上げる歩。そのまま歩は羽鳥に寄り添う。

すると、

「よぉ、元気か？」
「！？」
後ろに振り向くとそこには竜馬の姿があった。歩は恥ずかしくなって羽鳥から離れた。

「なっ流君…。どうしたの？」
竜馬は近づくと歩の肩を叩いて親指を上に立てた。
「凄かったぜ、さっきの発言。全員が立ちすくんでいたぞ！」
「あっあれは…。」
赤くなる歩に竜馬は腕組みをして、不敵な笑みを浮かべた。

「どうだ？俺が言った通りにあいつにボディーブロー入れたらすっきりしたか？溜まってたモン出したら気持ちいいだろ？」
すると歩はすこしニコっと笑ってコクっと頷いた。
「やっぱ二人はお似合いかもね♪」
二人のやり取りを見た羽鳥はフッと笑った。
今日の空は快晴だ。雲一つもなく暑い夏の午前中だった。しかし、心地よい風が歩達を突き抜ける。
今年は過去最大の暑さになりそうだ。

第２８話終わりです。この話で第一部的は終りです。
次からはクラスの情勢や雰囲気が少しずつ変わり始めます。そしてキャラ紹介であったキャラ、（廣瀬（ヒロ）も主要に絡んできます。

それでは第２９話お楽しみに。

乙

乙です！
こうやって爆発するのは見ていてスッキリするなあ

ちょっと前の異次元とかの話題でこのスレの別世界的なモノの設定ＳＳは

エヴァ：未来の別次元からきました。放置すると後々面倒なので介入します。
マブラヴ：�@三人一緒に飛ばされました。並行世界の知識でゲッター作ったよ
　　　　　　�A何だか、わからんが暴れてやる。
ガイアー：バクの予知能力が役に立った。未来でまた会おう。
ライフ：過去の世界に来ちまった。

逆に同一世界なのは先行者とかか。

今ドラゴンボール改を見てたらチョイ役でネオゲと大決戦でジャック・キング役だった西脇保さんと真マジンガーの甲児役の赤羽根さんが出てて吹いたwww
考えて見りゃ映画のガーリックjrはアニメ版のリョウや凱だし、トランクスとピッコロ、ベジータはアニメ版の號と信一とナルキス、ナレーションは弁慶や敷島博士、悟空は白骨鬼、ハッチヒャックはＯＶＡの竜馬・・・。
ゲッターで声優ネタやったらカオスな事になるよね。今更だけど。

今やってる遊戯王のラスボスの声は石川英郎さんだしね。

やっぱり、声優が豪華なんだな。

声優交代が割とすんなり行ってるよね＜ゲッター
時たま神谷声の竜馬を返せとかそういう声も聞くけど…

それは元祖だし今でも現役で本人にもファンも多いんだから仕方ない
自分は何故か神谷さんの声苦手だからOVA勢のが好きだけど

そういや小説版の作者様がTwitterで続きを出せる出版社を募集してる
実現するといいな

マジかよ
これを機にサーガアニメ化ゲーム化、過去商品再販などの商品展開あったらいいな
さすがに早計すぎるか

再版ほしいな。
どこ探してもないし。
通販しかもう手に入らないんだろうな

小説の続き出ればいいな。マジでどっか拾ってくれ
リボのゲッターもまたやってくれないかな
真か初代の2と3欲しいわ

よし、最近萌メカ流行っているらしいＩＳに敷島博士を入れようぜｗｗｗ
一気に血みどろになるぜｗｗｗ

バリアー無効の剣＞バリアーどころか何でも切る、絶対防御も無効化

そんな感じにされそうだわ。

敷島博士はあれもこれもどうにかしそうな変な安心感があるから、使いどころが難しそうだ

他は
英：ファンネル＞数が増えたり、散弾タイプの追加
中：衝撃砲＞大量の水素と酸素や何かが封入されて爆発
仏：器用さと武装の多さ＞デンドロ化
独：ダークネス化

他はアニメに出てないからイメージできないけど、間違いなく殺傷能力優先に強化しそう。
もちろん使用者のことも考慮しない感じで
一応ＩＳは国の物だから勝手に手をつけるのはだめだと思うけど敷島博士なら無視するだろうな。

しかし、先生がＩＳ同志の喧嘩の仲裁でで攻撃を生身で止めたところ見ると、竜馬でも武装次第では撃破しそう。

ＩＳの主人公が武蔵坊弁慶なら、１分で終了。
女子校に入れちゃダメ

武蔵坊は初登場がいきなりレイプだったからイメージは悪いけど
それ以後や平安時代の様子から見ると、頼りがいがあって愛嬌もあるから女にはモテるタイプだと思うんだけどね
ただ見てくれがアレなので、中身で判断してくれるある程度年齢が高めに限られてしまうけども

>>678
どんな相手でも尻に敷かれるのが目に見えて辛いです・・・。

喜怒哀楽に三大欲求と武蔵坊ほど人間味溢れたキャラは珍しいんじゃないかと。
ゲッターに乗る理由も一番んまともだし。

ここって、アレだな。
他の作品の話を持ちかけても、他の作品について語ることが少なく
って感じにならずに石川の話になるよね。
よく言えば石川密度が高い、悪く言えば他の作品の密度がスカスカだよね

そりゃあんた、賢ちゃんの作品だもの
他の作品への興味・趣向が重ならないのはしょうがない
もともとロボット関連の話から出来上がったスレなんだし

ここの醍醐味は誰かが賢ちゃん作品　×　○×を提案、もしくは作品をつくり
○×って何ぞ???って流れで他の作品に触れる機会をつくるってのが理想なんだと思うよ

このスレが無ければ、あずまんがやライフなどの作品を見ることも無かっただろうし
最近ならそらのおとしもの・まどか・ISとかも出てきたね(どれも自分はまだ原作を見てないが)

ちょっとあげただけでもジャンルやファン層がバラバラなんだから他の作品の話の密度が低いのは仕方ないんだよ

まあ、ちょっと前ほど「他板の石川スレでやれ」ってレベルの話題は結構減ってるけどね

>>681

エヴァとかなのはとかのバトル物は盛り上がる要素がたくさんある。
逆にあずまんがやライフは非バトル物だし、特にライフにいたってはいじめ中心の少女漫画だから取っつきにくいしな。

各連載作品原作は

エヴァ：言うまでもない。新作劇場版早くみたいな。
なのは：萌系が入っているがそこをクリアすれば結構いける、二次創作の量はかなりある。
マブラヴ：エロゲー、ギャルゲー原作で精神的にくるゲーム。二次創作はなのはに及ばずとも多い。派生作品が多い。
マーズ：古いが文庫本が出ているからそっちで読もう、アニメ版は別物だが祝Ｚ２参戦
ゴジラ：ここを期にＤＶＤ借りたら傷だらけで再生不可。畜生め……
あずまんが：知名度は多分エヴァの次にあるはず。萌四コマのパイオニアの一つ。よつばもよろしく。
ライフ：>>683と同じ。ドラマの「おめーの席ねぇから！」のインパクトがどうも。新作出てます。
そらのおとしもの：石川とは違った方向の狂気で病気。祝映画化。
先行者：≪粛清されました≫
終わりのクロニクル：この作者のラノベは鈍器にも使える。新作のアニメ化おめでとう。

>>684
マーズはOVAで原作準拠のがなかった？

>>685
まあ、そうだけど
さすがに、全部の網羅と紹介は無理。

ああそれに、あずまんがの「知名度は多分エヴァの次にあるはず」
ってのはゴジラもあるはずだから不適切か。
他にもいろいろ間違ってるだろうな。
軽い紹介だと思って

それぞれの作品(クロスＳＳ)の紹介があってもいいかもね。
どんな話の流れなのかとかあらすじとか。

>>688
663のやつはちょっとだけ紹介されているけど
やっぱり、文庫本などの裏に書かれている紹介文ぐらいの長さがちょうどいいぐらいなんだろうな。
全部紹介するのはきついだろうけど。

>>685
大ざっぱなマーズアニメ一覧

・六神合体ゴッドマーズ
　ＴＶアニメ、別物だが名作、お姉さまがたの絶大な支持で映画化、ＯＶＡ化も果たす。
　主役ロボが動かない所は原作準拠。

・マーズ
　最も正解に近いＯＶＡ。
　オリジナル設定が多い半面、ガイアーに対する自衛隊の対応などが詳細に描かれており、
　原作の持つリアリティを再現しようとしていたのが窺える。
　売れたら続編が出る方式だったため、片眼鏡でサリーパパヘアーの若本が叫んだ所で終わる。

・新世紀伝マーズ
　いわく付きのＡＴ−Ｘ著名作家シリーズ枠。
　ラストの展開と素っ裸のオリジナルヒロイン以外は原作に準じており、つまり別物。
　だが、同枠のバビル偽や魔獣戦線アポカリプスに比べれば完全に神アニメ。
　無論、比べる相手が酷過ぎるだけだが。

アポカリプスってそんなに出来が悪いのか…SSのネタつまめないくらいの酷さ?

観たことないけど、魔獣ファンが口を揃えて
『アポカリプスなんて無かった』
と言うほどだから、よっぽどなんだろうなぁ

俺も見たこと無いからレビューサイトの伝聞だけど
「復讐は何も生まない」をやったらしいな
もうこれだけで魔獣の雰囲気台無しって感じがする

慎一が突然ほわーんとか言い出したりするんじゃなかろうな

>>691
・ＯＰがラップ
・毎回２分ほど見せられる使いまわしの軍神
・閑静な住宅街と修羅の国が地続き（無論慎一も覆面で徘徊）
・エロ可愛いオリヒロイン（永井作品でやれ）
・謎のバイオレンスジャックリスペクト（永井作品でｒｙ）
・謎のデビルマンリスペクト（永井ｒｙ）
・富三郎が忍者村の頭領（無理やり石川色を入れるな）
・全体的に力不足な作画（アクションシーンで吹くレベル）
・使徒が内ゲバばっかり
・温泉でくつろぐ慎一
・復讐をあきらめる慎一
・無人島で愛を育む慎一
・ラスボスが金髪ショタ（結局親父とは合わない）
・ヒロインバリアーで戦うラストバトル（動かないので作画崩壊の心配無し）
・慎一と女性達との絆がテーマ？（聖魔伝でやれ）

とりあえず自分が気になったのはこのあたり。
もっとも石川賢自身は脚本を褒めていて、続編で設定を使いたいといったらしい。

（おそらくは、敵にクローン量産された真理亜を見た慎一が怒り狂うシーンだと思うのだが
　さすが石川賢、流用の仕方が邪悪過ぎるぜ！）