【石川賢】ゲッター線が他作品に出張！！ 第15章【クロスSS】

【石川賢】ゲッター線が他作品に出張！！ 第15章【クロスSS】

ゲッターロボ等、基本的に石川賢作品と他作品のクロススレです。

●前スレ
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1284646290/

●保管庫
ゲッタークロスオーバーSS倉庫
ttp://wikiwiki.jp/gettercross/

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　　　　　　　　　乙

音速の>>1乙を見せてやる！

チェンゲのラストの巨大口の話だが
あれって、シャインスパーク＋エンペラー艦隊の砲撃で別次元の宇宙が崩壊したから死んだ
と聞いたことあるが、あの時点で宇宙を吹き飛ばせてたのかあいつ等

エンペラーの砲撃は、内部のインベーダーを攻撃していたというよりも、
あの口から出てこようとしたインベーダーを口もろとも攻撃してたってこと？

口を出現させた奴を攻撃したんじゃないの？
ゲッターチームは、此方に出てくるのを押し止めようとスパーク
ゲッター艦隊は彼方に出ないように阻止攻撃

>>5
じゃないの？
あの口から爆発漏れてたし、そのちょっと前に揺らいでいたし。
内部のインベーダーが本体なら話は別だけど。
その場合、インベーダーが進化の極致に達した目に自らの宇宙を確立したとも考えられ
あの口は、虎の巨大な虎とか弥勒の龍とか一緒の存在かもな。

今更ながら、ゲッターって色々と考えられるからいいな
そこが自由度に繋がって、色んな作品になっていくのかも

　　　　　　　　　　　　 t ､　　　　　　　　 ., r'／
　　　　　　　　　　　　　　＼｀ヽ､ ,===vr '´ ∠,,,＿
　　　　　　　　　　　,rir'´�a＞､　i　　 ∨, ｲ´,r-､　フ｀ヽ,
　　　　　　　　 ,r '´　i! 乍（　 ﾉ｀i ｡○｡.i´/ 弋_ノ /�[圭 ヽ
　　　　＼　r'´　　　　i!.li!　￣　|ﾍ.Y Y./ .|　　　 .i!�a´¨｀ V
　 　 ヽ, .彡!　　　　　_∨　　　└ ｀= ´‐┘　　　i!/　　　　ヽ
　 　 , -~ 乍､＿ , r '´　!　r‐-､　ﾄｪｪｪｧ ,r‐''´|　.i!､　　　　　ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　＿∨''ー----一''´　.i.l　　　　　l　 彡
　　　　　　　　　　　　　 , r'´　　 ｀ヽ,　　　　　　　ﾉl　　　　　.l}　杉
　　　　　　　　　　　 .／　　　　　　　j､_　　　_, r'´ .l　　　 　 .l .杉
　　　　　　　　　　／　　　　　　　 ／　 ￣∨　　　..l 　 　 　 l 杉
　　　　　　　　　r'　　　　　　　 ／　　　　　.∨　　　!_,,,,==-=l杉
　　　　　　　　 _j=-:､　　　　／　　　　　　　 ∨　 ,イ´　　　　ヽ
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前スレに貼られてたAAだけど、顔が猫っぽくて可愛いな
ぽちっとした眼とパネルの縁(YY)のせいか、何故かかみねこに見える

つまり猫（動物）型ゲッターか

ゲッター１：マヤー（野生児的な意味で）
ゲッター２：かみねこ（リーダー的な意味で）
ゲッター３：ペンペン（海中的な意味で）

確か獣型ゲッターってどっかの世界にいたよね？

魔獣が「俺を忘れるな」と言いたそうです。

つまり慎一の体内には沢山の猫が飼われているのか！！
こ・・・これでは攻撃できないじゃないか〜！

いるじゃん、ネコ科の百獣の王が

>>11
榊さん大喜びだな、ゴールドもいるし

ゲットマシンの時やTVアニメ版だと、
ゲッター１はちょっと可愛い目をしてるから気に入られるかもしれないな
かみねこがアンチゲッター線を浴びるとゲッターロボダークネスに進化します

>>1乙

それにしても前スレの最後はすごかったな

　　　　　　　 _. ‐' " ´ ￣　二‐ 、
　 　　　　 ／＿　　　　　 (:::::::ヽ ヽ
　　　　　/ /:::::::ｌ　　　,　 ノ::::／ 　 ヽ
　　 　　 !　 >､_└､}　{ =ｧﾀ⌒)）‐　 ﾍ
　　　 　l! -（（_└'> ⌒ '^‐━'´　　　　ﾚヘ　　　　　　　　　呼んだ?
　　　　_l! 　 　￣ｲ_ 　-　　　　　　-_　 lﾍ　!
　　　/ ｵ =　　　 ___-― ‐‐- ､__,、　　 lﾉ /
　　　!ｆ/ -　←_二_, -〜⌒T_ｰ-'|　　　 !ｲ
　　　 !| _　　ヽ-┘　　　 __　└-1　　　!l |l
　　　　!i　_ 　 ヽ┘/´｀ ´　 ヽ　_l　　　〃 !l
　　　 　ﾄ､ -__　｢ヽL_ - -‐ ┴'ノ ＿_/ｲ＿lL_
　　　　ll　ヽ、__,ゝ.-.-.‐.‐.…:'':￣: : : : : : : : : :￣: ¬:┐
__,, - .┸'' ￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｣

まだ20も行っていないのにゲッター線の濃度が高すぎる
もっと落ち着けよｗｗｗ

闘争心意志と進化は単体ならば強力である
これらを合体させた時、俺たちは「○○」になれるだろう…

例)ムサシ+ロボ+ジャンボマシンダー

>>18
あの回のおかげでアクエリオン以上の合体パターンの可能性が出来たな。
ゲテモノ＆激弱だろうけど

ゲッター１の頭部を足にしてチマチマと動くやつもいいなｗ

言わずと知れたムサシの大雪山おろしとか
チェンゲ竜馬の拡散ゲッタービーム（マント）とか
アクエリオン的な乗る人員で技が増えるみたいなバリエーションは探せば結構あるんじゃないかって気がする

TV版では恐竜ジェットの大群落とすのにトマホークを無茶苦茶な数投げたりしてたがどうなってんだアレ
というかあんま話題にされないけど変形以上にあからさまにおかしいだろトマホーク
「ゲッタートマホークてたたきのめしてやる！！」ビキッ
って当たり前のように生えてるけどなんなんだよアレは

漫画版だと刃の部分は布状になってて柄に巻きついていたな。

あーすまん漫画でそんな描写あったのかー
つーかあったっけかな
チェンゲはそんな感じだったと思うが

巻きついてるのは真とアークぐらいじゃない？
初代とGはさも当然のごとく出てくる

>>24
確かにそうだな。
近年になってそういう設定を思い出したにせよ
書き下ろしでトマホークを取り出すシーンは小ゴマだし

アニメ版なんだけど、トマホークが出る肩の穴は各ゲットマシンの操縦席と繋がってるんだよな
ゲッターを奪取された三人がそこを通って進入したり、破損した内部メカを直すのに竜馬がそこ伝ったり

チェンゲの真ゲッター2はドリルから人を乗せられたりと色々とハイスペックだ

リアルロボットから見ると50mってデカ過ぎるよね
サイコガンダムとかデストロイガンダムクラスのメカがびゅんびゅん飛び回るとか悪夢だろ

>>27
ＡＣＥ３をやってみるとびっくりだよな。
でも自分が使う分は敵のほとんどが小さすぎて何が何だかわからん。
そして隙が大きさと相まってゲッターの醍醐味であるはずの接近戦が出来ない
出撃するときにじっくりゲットマシーンが見れたりする。

そういえば、聖ドラゴンの大きさどれぐらいだろう？
神を握りつぶしていたがあの神ゲッタービームの撃ち合いの時かなり巨大化してたし
数十キロはあるのかな

昔誰かに、セイントは未来の武蔵が率いてた戦艦よりも小さいって聞いたことがある
大全にだったら書いてあるのかな？

あの戦艦自体、惑星との比較したら
小さな国ぐらいの大きさはありそうだ

そうなると、面積だけならムゥ帝国の巨大魚の数倍ぐらいかな？
あれもあれで相当でかいよな

あんなにでかくてダークデス砲で星そのものを腐らすとか鬼畜過ぎるよな。


所でライフの続きが出来ました。貼りたいと思います。
今回は待ちに待った『アレ』が登場します。お楽しみに！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ヽ、
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　　　拾ったもので支援

歩の家では、23時を過ぎても帰ってこない歩を見かねて母が歩のカバンをあさりだし、成績表を見つける。

それを見ると意気消沈して居間のイスに座ると肘をついてため息をついた。
「逃げたんだわあの子。」
ちょうど勉強中だった妹の茜は母の方を向いた。「なにがすぐ帰るよ…。」

茜は心配そうな顔を見て、声をかける。
「…お母さん、顔色悪いよ。もう寝たほうがいいんじゃない？」
母親は気遣う妹に対し、笑顔で頭を撫でた。

「遅くまでがんばってるのにじゃましちゃって…。」
“茜だけは頼りにしてるからね…。”

……………………………
次の日、学校にて。
職員室では羽鳥と竜馬のことについて持ちきりだった。

「しかし、羽鳥には驚かされましたねぇ。」
「トップですよトップ！！才色兼備とはよく言ったもんだ。」
「あと、流も前よりは落ちたがそれでも羽鳥と数点の差ですからね。あんな凶悪顔で…人は見た目ではないですなぁ。」
克己が職員室に入ってくると教師達からこんなことを耳にした。
「案外、本物は佐古よりあの二人かもしれませんな。」
それを聞いた克己は不機嫌そうに職員室から出ていこうとした。

「佐古くん！！」
振り向くと心配そうな顔をした戸田が立っていた。
「くやしいのよ。あたしだって。」
意外なことを聞いて顔色を帰る克己。
「先生……。」

……………………………
「欠席は椎葉だけだなー？」
今日は歩だけが欠席していた。

それを聞いて何かピンとこない羽鳥。すると男子生徒からこんな声が。

「椎葉さん結局こなかったな。」
「なあに安心してんだよ。」
「椎葉と安西いたらなにがあっかわかんねーもんなぁ。もーゴダゴダは勘弁してほしーよ。」
それを聞いて、腑に落ちない顔をしてる羽鳥をニコッと見つめている愛海。

ーー放課後、羽鳥は学校の公衆電話から歩の携帯、家に電話をかけるが全く通じなかった。

「薗田。」
羽鳥は帰ろうとしていた薗田を引き止めた。

「椎葉の家、誰もいない。ケータイもつながらない。」
「えっ…それどういうこと？」
羽鳥は薗田にノートの紙切れを渡した。

「これ…あのコの番号。わたしケータイ持ってないから何回かかけてみてくれない？」
「うっうん。」
「あと薗田の番号も教えてよ。」
薗田はカバンからノートを出し、携帯番号を書いて、羽鳥に渡した。

「もし流に会ったら椎葉を探すよう言ってあげてよ。アイツ、あのコと一番仲良さそうだからきっと協力してくれる。」
薗田はコクっと頷いた。
「よろしくね。」
そう言うと、羽鳥は去っていった。
……………………………
その頃、歩はただ一人、廃墟のような部屋でぐったりしていた。今は夏の真っ盛りでコンクリートに覆われた密室の温度はかなり高く、歩の元気を容赦なく奪う。

“あっ…暑い…ここはどこ…今…何時だろ…”
歩は起き上がり、そこにあった水の溜まったバケツに顔ごと突っ込む。

“もう一人たんねーしな…。”
その言葉が歩の頭によぎった。

“もう一人って…まさか…。”
頭に浮かんだのはそう…羽鳥だった。

“羽鳥さんが…羽鳥さんが危ない！！”

歩の顔が険しくなり、ガタガタ震えて止まらなかった。
……………………………
一方、羽鳥は歩を探して街の至る所を自転車で探し回っていた。

“一体あのコ、どこにいるの？嫌なコトに巻き込まれてなければいいけど。”

人通りの少ない所にさしかかった時、一人の男が手を振っていた。その男はかなり若く、困った顔をしていた。
羽鳥は男の前に止まる。
「急ぎ中悪いけど、〇〇〇ってどこにあるか教えてよ。」
「えっと…ここから真っ直ぐ言って、右に曲がった所に…。」

次の瞬間。

《ドゴスッ！》
「ぐっ……。」
男は羽鳥の腹部に打撃を与えた。羽鳥はそのまま気を失い倒れ込む。

「もう一人捕まえたぜ」すると蔭に隠れていた男達がわらわらと羽鳥の所に集まり始めた。

一方、薗田も近くの場所で歩を探している最中だった。

“椎葉さん…どこ言ったんだろ？電話つながらないし…”
そう言いながら歩いていると。

「……！？」
あの場所に何やら男達が集まっている。不思議になり少しずつ言ってみると…。

“はっ羽鳥さん！？”

男に担がれている羽鳥を偶然目撃した。羽鳥は気を失っているようで抵抗もなくぐったりしていた。
薗田はすぐそこの角に隠れて、行動を観察することにした…。
すると男達からこんな言葉を耳にした。

「場所はどこだったけ？」
「Ｈ市の廃病院の6階の奥の部屋だとよ。そこに昨日アキラが捕まえた西館高校の女もいるだってよ。」
それを聞いた薗田は唖然とした。

“アキラ…やっぱりあいつか！？昨日捕まえた西館高校の女ってまさか…椎葉さん！？”

「よっしゃ行くか！？楽しい楽しいゲームの始まりだ。」

男達は羽鳥を車にのせるとそこから去っていった。

“羽鳥さん…ということは…二人ともその廃病院に連れていかれたってことか…ていうことは二人が危ない！！”

薗田は乗ってきた自転車を全力でこぎ出した。
Ｈ市は表通りから近いと考え、すぐに向かった。
「はぁ…はぁ…急がないと！」
表通りに差し掛かったところ、

「お前、薗田じゃねえか？やけに急いでどうしたんだ。」

すぐそこに竜馬が通りかかり、薗田は自転車のブレーキを握った。

「なっ流、椎葉さんと羽鳥さんが危ない！！」
「……どういうことだ？」
薗田は竜馬にさっきあったことを伝えた。

「……そうか。場所はＨ市の廃病院だな！！わかった。」
竜馬はＨ市とは逆反対の所へ去ろうとするが。

「流、どこいくんだ！？Ｈ市は逆だよ！！」
すると竜馬は薗田の所を向いてニッと笑った。

「いいんだよこれで！！お前は早くそこに向かえ！！」
そういうと竜馬はものすごいスピードで薗田から去っていった。薗田は呆れた顔をしていた。

「流、一体なに考えてんだ…？つかこうしちゃいられない！！早く向かわないと！！」

薗田はすぐに自転車をまたこぎ出して、表通りに入っていった。
……………………………
その頃、歩は何とかドア付近まで這いずり、ドアに体当たりしていた。

支援

幸い足は自由だったため、何とか移動することができた。

“羽鳥さん！！”

渾身の力でドアに体当たりをかます歩。しかしいっこうに開こうとしなかった。
それでも歩は必死でドアに体当たりを続けた。

《バァン！》

今までの努力が実り、閉ざされたドアがついに開いた。しかし…。

“！？”

そこにはあの男たちの姿があった。一番前の男の肩に女性らしき人が担がれている。
気絶しているらしく、歩の隣に下ろされる。

「………はっ…羽鳥さん……」

歩はすぐにわかった。その女性が羽鳥だったってことが。
男が手錠を使い、歩の隣に羽鳥を拘束した。

「おとなしくしとけや。」
そう言い残すと男たちはまた部屋から去っていった。

「う…ううん…」
「はっ羽鳥さん！！」
気を失っていた羽鳥は少しずつ目が覚めている。
「しっ…椎葉…？こっ…ここは…。」
「………。」
羽鳥の問いに歩は無言で首を横に振る。

「ケータイは…？」
「こわされた…。」

二人は黙り込んだ。これから何をされるのだろう…それしか考えられなかった。

すると、

《ブオン！ブオン！》

騒音と言うべきほどの車とバイクをふかす音が歩逹の所まで鳴り響いている。
二人はその音を聞いて絶望感がどん底にまで突き落とされた。

「…きのう羽鳥さんの働いてるお店に行ったの…。」

ぼそっと言った歩の言葉に反応する羽鳥。

「ただちょっと…会いたくて…それだけだったのに…店の前で…。」
歩は顔を伏せて、今にも泣きそうな声でさらに話を続ける。

「……あたし、気づかなくて…羽鳥さんまで狙ってるなんて…もっと早く気づいてれば羽鳥さんだけでも助かったかもしれないのに…。」
羽鳥はその言葉に体を震えていた。

「あんた…バカじゃないの…？こんなとこに閉じ込められて…ずっと一人で…それなのに他人のことを考えてるなんて…。」

「羽鳥さんだからだよ！」
歩は涙を流しながらそう答えた。
「…椎葉。もっと自分を大切にしなよ…お人好しすぎる。」

歩の目に大粒の涙が溢れて顔を伝って流れていく。
すると、部屋の片隅で何か光るモノが飛んでいるのが分かった。

「…ホタル…？」
二人はその光るモノを見ているとそれがホタルであることが分かった。

「どこから入って来たんだろ…？初めて見た。」羽鳥はホタルを眺めながらこう口にした。
「…小さいころ夏休みにね。お父さんの実家で見たことがあるよ。ホタルの群れ。」

少し黙り込んだ後、あと歩はこう言った。

「あたし、またホタルを見れるかな…？」

その言葉に羽鳥は少し笑った。
「あんた、何今から死ぬようなこと言ってんのよ。あの約束はどーするんよ？」
歩は思い出していた。夏休み、一緒に旅行すると決めたことを…。

「楽しいかな…夏休み…」。
涙を流しながら問いかける歩に対して、羽鳥は笑顔でこう答えた。

「あたりまえじゃん！！」

《カツーン…カツーン》
向こうから複数の足音がこちらに向かって来ている。あの男逹がついに戻ってきたのだった。たくさんの飢えた奴らを引き連れて…。

「羽鳥さん…夏休み…いっぱい遊ぼうね…。」
二人は心を一つにして互いに手をぎゅっと握りあった。

「うん。」
そして二人はドア窓を見つめると大人数の男逹がニヤニヤと歩逹を見ていた。
……………………………
その頃、竜馬は町はずれの山中に来ていた。もう夜なので真っ暗だったが、懐中電灯ひとつで一人で山を歩いていた。
必死で歩いていると竜馬は立ち止まる。そこには家が二軒入るほどの大穴があった。

「久々にお前を動かすぞ。」
竜馬は大穴を滑るように降りていく。途中で竜馬は飛び移り、謎の金属板に捕まった。
竜馬はすぐそこにあった端末をカタカタ動かすと金属が“ガシュー！”と大きな音を立てて、縦に開いていく。

竜馬は中に入っていくと座席があり、座ると上のボタンを押した。

《ガシュー！パチ、ウィーン！！》

電源が入り、ライトアップ。さらに周りに色々なレバーが触手の如く出現する。
「システムチェック…よし、ゲッター線数値…よし…よっしゃあ！！」

しえん

竜馬はコックピットとかした空間でかなりウキウキしていた。両レバーを握ると力強くレバーを引いた。

《ゲッタァァァァウィィンングゥ！！》

次の瞬間！

《ドンっ！！》

大穴から巨大なモノが超高速で空へ上昇する。その余波で大穴の周りにあった樹木逹が一瞬で吹き飛んだ。

巨大なモノが高度５００メートル辺りで止まる。
それはずんぐりとした腕と脚部、漆黒に染まった禍々しく風になびく巨大なマント、そして悪魔のような、鬼とも言える顔を持った巨大なロボットの姿があった。

そのロボットの中から空に鳴り響くボイスは正しく流竜馬のモノをだった！！

《 ゲ ッ タ ー ロ ボ ！ ！ 発 進 ！ ！》

《ドギャアアっ！！》

マッハを越えるスピードでゲッターロボというロボットは月明かりに照らされた夜空を駆けていく。竜馬は超高速の中、レバーを握りながらニヤニヤと笑っていた。

「椎葉、羽鳥、待ってろよ。特に椎葉、お前に前の借りを返すからな。」
ゲッターロボの向かう先は歩逹が拉致されているＨ市の廃病院。竜馬は歩らを救うことができるのか！？




第２１話終わりです。
ブラックゲッターキタァァァァ！！
さあここから少女漫画とロボットアニメの枠を越えた展開が待ってます。
次回をお楽しみに！

乙！
ブラゲ登場で更にカオス度が増すぜ。

何が、何が起こっているんだ･･･

0､5秒で3000メートル上昇するかんじ

この融合は・・・そうか、そうだったのか！

乙
ライフの原作は全く知らんのだが地味に母親が外道だと思った。

日常系の作品とクロスする作品はもっと読んでみたいな
色んな連中とギャーギャーやったりほのぼのやってるあいつらが見たい

アクションものがない謎な状況。
あれか？津波の前のなんとやらか？

>>49
ファイナルダイナミックスペシャルの前の静けさだな

闘争の権化たるゲッターとのクロスなのにねｗ
やはり異端なスレだ

やっぱり竜馬はかっけえ兄貴だ。

でも、扱い間違えれば最低系のＵ−１とかとおなじ龍魔とか言われるかもな。

RYOMAは見たくねえなー

クロス先の作品をけなしたり不遜に扱わなければいいんじゃないか？
他にも作品を作るうえで考える点はあると思うけどね

やってはいけないことを挙げれば、この先の参考になるかな？
個人的には説教だと思うな。
二次創作では相当うまくやらないと作者の言いたいことになるし
石川キャラに説教は合わん、自分たちが正しいと思って、相手が何か言ってきたら。
一言、二言「ウルセェー!!　黙れ!!」「ゴチャゴチャ言いやがって、知ったことかっー!!」ぐらいで充分だと思う。

あと、ニコポ、ナデポ。
商業用でやることは結構あるが、あれば二次創作ではない。
あれは二次創作でやる場合はだめだろうな。
たとえ、向こうの本来のキャラが建てるべきフラグを代わりに立てる行動したとしたら？
十分描写で切ればいいかな？　でも向こうのキャラの魅せ場を奪うのは感心できないが

原作で結ばれた相手がいる場合はそれに準じた方がいいと思う
今までそういう作品が出たことは無いけど、そういう関係になるっていうのはその作品そのものを
表しているとも思えるから、それは蔑ろにしちゃ駄目だろうな

>>57
まあ、くっつく相手がいるなそうだろうな。
ゼロ魔は原作主人公がいなかったりするのが大半だけどね
そのなか、ルイズとくっつくのは少ないな。
その他とくっついているのは結構多いが。

石川っぽく「そんなの知るかー」で済ますと、見方によってはすごい馬鹿っぽく見える諸刃の剣

ゲッタークロス作品でキャラクターがくっつきそうになったやつってあったっけ？
エヴァクロスだとリツコさんが竜馬と肉体関係になったことがあるような描写があったけど

>>59
だったら、説得や説教、交渉、諭すなどの役を隼人等のブレインや向こう側のキャラ
にやらせた方がいいのかな。
さすがに戦闘中にやるようなキャラとは思えんのよな石川主人公キャラは
ボコしてから、何か言う感じかな？

>>60
そういえばその母親ともあったけど、結局意味はなかった気がするな。
まあ、全ての展開を活かせってのは無理な話だけど。

まあ、新の竜馬は実際馬鹿だったから問題ない
ただそれを踏まえても魅力的すぎたからカッコよかったんだ

確かに新の竜馬はキャラが立ってるからな
だからクロスにも使いやすいんだろうな

>>60
強いて挙げるなら東方とか‥？

隼人「知るかバカ！そんなことよりボインちゃんだ」

　　　　　　　 _. ‐' " ´ ￣　二‐ 、
　 　　　　 ／＿　　　　　 (:::::::ヽ ヽ
　　　　　/ /:::::::ｌ　　　,　 ノ::::／ 　 ヽ
　　 　　 !　 >､_└､}　{ =ｧﾀ⌒)）‐　 ﾍ
　　　 　l! -（（_└'> ⌒ '^‐━'´　　　　ﾚヘ　　　　　　　　　>>65　こいつも巨乳だが？
　　　　_l! 　 　￣ｲ_ 　-　　　　　　-_　 lﾍ　!
　　　/ ｵ =　　　 ___-― ‐‐- ､__,、　　 lﾉ /
　　　!ｆ/ -　←_二_, -〜⌒T_ｰ-'|　　　 !ｲ
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　　　　!i　_ 　 ヽ┘/´｀ ´　 ヽ　_l　　　〃 !l
　　　 　ﾄ､ -__　｢ヽL_ - -‐ ┴'ノ ＿_/ｲ＿lL_
　　　　ll　ヽ、__,ゝ.-.-.‐.‐.…:'':￣: : : : : : : : : :￣: ¬:┐
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>>64
東方とのクロスってあったっけ？

一瞬、東方不敗の事かと思ってゲッター×Gガンを想像したが、
ネオ・ジャパン代表ゲットファイター・リョウマ・ナガレと、Gゲッターパイロット・ドモン・カッシュでは
どっちの方が面白そうだろうか

>>67
ニコニコにある詳しくは自分で調べてくれ。

もし、○○の主人公がチェンゲの竜馬なら（人物関係と年齢をその作品の主人公と差し替え）
俺の妹が〜：仲が壊滅的に悪い。　拾ったゲームを捨ててストーリー始まらず。
それでも町は〜：メイド服の代わりに執事服、ただし変な改造をしている上に武器仕込んでいる。
探偵オペラ：メンバーの隼人、武蔵、弁慶と共に怪盗と激突!!　トイズ？　なにそれ？
そらのおとしもの：ギャグエロがないために話が全体的におもくなる。
えむえむっ！：男嫌いヒロインの条件反射的な攻撃にこれまた反射的にカウンター　完。
荒川　ザ・アンダー〜：普通に脱がされたズボンを取ってしまう以前に脱がされない、始まる前に終わる。
アイアンマン：経営力が問題
イカ娘：ゲッター男以上。
パンティー＆ストッキング：竜馬＆隼人……う〜ん


ざっと目についた今季のアニメでねた、やっぱり蹂躙ぽくかくと面白くないな。
いまさらながら萌系が多いな。
萌系ではないのは、アイアンマンとスタードライバーと禁書（ちょっと微妙）ぐらいか
来期のメカ物はラノベ原作のハーレム物か……

侵略！ドワォ息子

侵略！イカ隼人

というMADならあるぞ

イカ隼人ならＭＡＤであるよ。

このタイミングでハジをハメになろうとは……

オカマを掘ったんだ、
だが気にするな。
ネタの種でも投下すればいいだけさ

>>69
スパロボがあるじゃないか！！
OGとのクロス大歓迎だ

>>75
そうだったな。
地方に住んでいるからあんまり情報不足だから忘れてた
だけども、EDはっちゃけすぎ。

でも、クロスオーバーしたらスパロボになるからな。

無限のフロンティアのボインちゃん達に歓喜する隼人の姿が見える

スパロボ改変とかでもいいと思うがなぁ
基本的に扱い酷いから他の作品と同程度の扱いになるよう改変するとか

>>78
多重クロスは難しいし。
そのとおりにやったらこのスレでやるべき内容じゃなくなるだろうな。
でもまあ、もうちょっと優遇してもいいんじゃないかなとはおもう。
もう、真ゲッター使うなら漫画版だけにしてほしい気がする。

そういえば、なぜその世界にきたかという理由も大切だよね

異世界物でゲッターが別の世界に来た理由で思いつくならなら。

・その作品の災害が世界を超えて及ぶ　
　これはエヴァクロスの理由でもあったな。　
　被害受けたエンペラーは勝手に来た側だけど。

・ゲッター線は別の世界の人類も助けたい
　エンペラーとか関係ないなら簡単な設定、便利だね。

・クロス先の技術がほしい。
　独特の技術が必要、魔法とか超能力とか、
　そのままだと価値がないが他の技術と組み合わせると実はいろいろ便利とか？
　元素変換係とか

・別の世界にもゲッター技術を送ることで後に向こうの世界を同志にするために
　ゲッター線技術を売り込まないといけないから、クロス先の技術が高いとこれはかなりの頭脳がいる。　
　エネルギー関係の問題がないなら大変だが、逆にエネルギー資源に困っている作品なら結構簡単かも。

・向こうの世界から呼ばれた、召喚された。
　やっぱりゲッター線関係に反応したことになるだろうな。

ゲッター側が自発的にかかわろうとしたら前提が「世界を渡れる」になっちゃうから
ほとんどエンペラー関係になっちゃうな。

同じ世界の場合は巻き込まれるか、その世界でゲッターロボが開発されるパターンになるのか？

>>82
同じ世界はスパロボみたいな状態のこと？
ならそうじゃないの？
あくまで作家次第だろうけど

>>82
その場合、別のコンセプトになるかも
ブラックのように合体機能を排除し汎用性を棄てたかわりに性能を高くしたり
各形態の役割が入れ替わったり

ブラックゲッターってクロスやると使いやすそうだな
ありあわせパーツのブラックも、クロス先の技術を投入したゲッターロボな感じだし

ガンダムで言うと
Ez8みたいに改修したり、センサー系が壊れたからザクヘッドを肩や背中に付けたり
穴が開いたからシールドを張り付けて穴を隠したり、ビームライフルを合体機構排除したところに仕込んだり
いろいろ妄想するだけならできるな。

>>48
いま、今日から俺は！　読んでたんだが、三橋伊藤今井でゲッター乗れないだろうか、ってふと思った
いや超人描写無いからGで死ぬとか言われたら確かにそうなんだけど

竜馬たちも高校生だし、うまくバランス取れたらいいかも

初代ゲッターチーム＆號は学生だったなあ、忘れかけてたわ

ところで、ちょっと年月を計算してみたらカムイの年齢が30かそこらになったんだが…額面通りに受け取っていいものやら

>>88
カムイの父のゴールが無印のとは限らない。
號の時にどさくさに巻き込まれたのかもしれんよ。
と言うか、無印で殺したの百鬼帝国だよな。

唐突に思ったんだけどチェンゲ竜馬ってバイクに乗ったらかっこよさそうだな

オーバーコートが風圧で靡いて、ベルセルクの骸骨の騎士みたいな感じになりそうだな
うん、カッコいい

鎖振り回したり、ショットガン撃つ光景が……
……世紀末だな、確かにチェンゲの二部は世紀末みたいだが

竜馬のマフラーは実は纐纈布で出来てます

>>92
竜馬「(インベーダーに向かって)　おいてめえら、俺の名を言ってみろ」

ブラックゲッターもジャギ様っぽいしな
能力が発達していけば北斗羅漢拳とかできるようになるのかも

ふと飛焔を読んでて思ったんだけど、最終巻のラストシーン手前の、
異世界に飛んだ後の剣たちって、各々の外見が違いすぎないか？
(今までのゲッターチームも服装にはあまり統一性が無いとは言え)

轟鬼はストリートファイターみたいなジャケット、天草はなんか格好いい服、
剣は剣と魔法のRPGで出てきそうな感じで、片目が潰れてる上に右頬に大きな傷まである
これって、三人が別々の場所に飛ばされた可能性もあるってことかな？

>>95
数年たったとかそんな感じかもしれない。
ということは、服は一体どこから調達したのやら。
協力者でもいるのか?

>>96
もしかしたら、ケモノ型ゲッターの一部とでも接触したのかな
アンソロだと敵対してたけど、中には(或いは別次元)では友好的なやつもいたのかも


これは、新たな旅立ち(SS)にできるのか･･･！？

>>97
マクロスでの絡みに使えるかもね。
人の解釈によっては
地球人類と共存を選んだ異種族はどうなるのか？
またその混血はどうなるのか？
などの解釈が見られるかも。

ゲッター線「混血！そういうのもあるのか」

孤独のグルメっていうノスタルジックな漫画があるんだけど、
今度それで小ネタやってみようかな
主人公は隼人で

タイトルはさしずめ「ぼっちのグルメ」だな

ボッチというか置いてけぼりのグルメ

そこは蟲毒の、もとい孤独のゲッターで。
ゲッターの意思っぽいのが各作品世界の人類の活躍と成長具合をモノローグで評価するお話。

「こう言うロボ好きだなシンプルで、人型二足歩行って男のコだよな」
「敵と戦う時はね、三つの心を一つにして、何と言うか燃え上がらなきゃダメなんだ、三人一緒に合体して…」
「うおおん！ヤツ（竜馬）はまるで人間ゲッター炉だ！」

ゲッター×ほのぼのでふと宿った電波

竜馬｢この！この！｣
ケイ｢隙だらけだよ竜馬さん！｣
號｢うひゃー、パーフェクト勝ちかよ。いくら昼飯賭かってるからって容赦ねーなー。｣
翔｢しかしこれで三勝一敗。昼食は年長組の奢りですよ。｣
ミチル｢もー！何やってんのよ竜馬くん！｣
ケイ｢勝負に手加減はなしだよお姉ちゃん。｣
隼人｢フッ・・・。仕方ない。蕎麦の美味い店を知ってるがそこで良いか？｣
武蔵｢早く行こうぜ！おいら達腹減っちゃってさ！｣
竜馬｢オメーらは年がら年中腹空かしてんだろーが！｣
凱｢まあまあ負け惜しみはよくないですよ先輩？｣
弁慶｢おいおい凱、殴られても知らねーぞ？｣

ゲッターチームの休日

>>98
数多くの世界が存在する大宇宙。
これは移民船として誕生したとある一つの世界のゲッターエンペラー
永い年月が過ぎ、あまりにも巨大すぎて住んでいる住人ですら、
船であることを忘れ去る。
そのことを思いだし、再起動する時は新たな旅か、あらたな戦乱か。
だが、確かなことはその時まで全ての母のように暖かく見守ることだけである。
今日もゆりかごは虚空に浮かぶ。

ちょっと思い付いた。

･･････とにかく血に餓えていた。
俺は新しい潜伏先の下見を行っていたのだが、予想を上回るボロさだった
その上、溜っていたボンクラ供を屠ったせいで返り血や肉片を散らす羽目になった
まったくの無駄足だった

おまけにどうやら俺は怒りがおさまらんらしい
しかも・・・追い討ちをかける様に季節外れの雨がザーザーと降り出す

焦るんじゃない。
俺は怒りの矛先を見つけたいだけなんだ。
毎日が退屈で死にそうなんだ

IQ300だか知らんが情けない。
何にもやりがいを感じられずに何が天才だ。
日本を転覆させたらどうするか･･･いや
同じことをしていたらすぐに飽きそうな気がする

･･･それにしても退屈だ。
"戦場"は･･･どこでもいい、"戦場"はないのか

ええい、面倒だ
校しゃに帰ってしまえ

部下「ああ・・・許してくださ」
隼人「眼だ！耳だ！鼻！！」

俺の考えにそぐわない奴に居座られるのは中々どうして厄介だ

隼人「安田よ、大臣が早乙女研究所に来るってのは本当だろうな？」
安田「(割愛)偉い人が集まって毎晩相談しています」
隼人「よし殺そう」

こういう研究所ってのはきっと莫大な予算がかかってるんだろうな

竜二「なら俺がｙ」
部下a「よし俺にやらせろ！」
部下b「いや俺だ！」
隼人「(あぁ、なんて卑しい学生なんだ･･･)」

粛清を先に済ませてしまうと少し気分が落ち着き、室内を見回すゆとりができてきた
しかし･･･こいつら俺がいなくなったらどうするんだろう？
有能なリーダーもいるとは思えんし、ある種破滅の美学さえある･･･

部下c「で、どうするんだ」
部下d「橋に工作。鉄パイプと爆弾」

自爆特攻、そういうのもアリだな

竜二「俺にｙ」
部下e「よし俺が！」
部下f「ごくり･･･」

多いんだな、志願者
しかし独裁のサイぐらい漢字で書こうや

<鉄パイプ>
近くの廃工場から拝借してきた
ほとんど全部

<先端のナイフ>
新入り専用
上記の工場に溜っていた連中から剥ぎ取った

<ビン>
火炎瓶
これで壊したものはいっぱい
危ない薬品が中にはたっぷり

<部下>
学生に見えない連中多し

<従兄弟>
気は弱い

<雑誌>
ボインちゃん目当てで買った

うむ、パイプとナイフで装備がダブってしまった
なるほど･･･あいつらにはナイフとパイプで丁度いいんだな

この火炎瓶は大正解だった
火薬の分量もちょうどよい
乱雑な部屋の中で光る様子がすごく爽やかな存在だ

部下g「とりあえず死体片付けるか」
部下h「じゃあいつもの場所だな」
部下i「なら俺が行く！」
部下j「俺も！」
竜二「俺は今回は」
部下k「よし、じゃあ行きましょう竜二さん」

まるで時々夕方にやってるN×Kの学校ドラマの光景じゃないか
なんだかんだで、それなりには楽しいじゃないか

しかし結局、こいつらも力のぶつける場所が欲しい連中なんだな

俺はゆったりと校しゃから見える景色を眺める
破壊衝動がこみ上げてきた･･････暴れたい

俺はしばらく眺めた後で空のほうに目をやった
おそらく･･･俺は戦場を求めてるんだろうな･･･

雨は激しさを増していた･･･

竜馬「おーいそこの学生！隼人の校舎ってのはどっちですか？」

なるほど･･･また馬鹿がやってきたか

竜馬「なんだここの学生は。礼儀を知らんのか」

とりあえず行ってみることにした
用件は知らんが取り合えず殺そう
向かってこなくても暴れたいので暴れるだけだ
そう思った

一方、俺は得体の知れない危機感を味わっていた

終わり？

書いてみた
元ネタは孤独のグルメ第1話

ほのぼのなゲッターか･･･

隼人「･･････」
竜馬「おい隼人、てめぇ何やってんだ」
隼人「･･･眼の中に･･･」
竜馬「･･･あ？」
隼人「眼の中にゴミが見るだろう」
竜馬「見えねえよ」
隼人「それは集中力が足りんからだ、もっと感覚を研ぎ澄ませ」
竜馬「･･･うお！？何じゃこりゃ！？」
隼人「見えたか、ならば次のステップだ。そいつらを追跡しろ」
竜馬「･･･狙うのが難しいな。　くそっ、トマホークさえありゃ･･･」
隼人「何をする気だ。　見つけたのなら追いかけろ。何が見える」
竜馬「光が･･･光が見える･･･」
隼人「その方向は変わっていく。光が流れているようのか、それとも光に流されているのか･･･」
竜馬「光が･･･広がって･･･」
武蔵「･････････」

元ネタは新装版一巻の補修編
隼人が大阪さんの思考を持っていたら怖いと思います

>>109
飛蚊症か……

>>108
ごめん、書いてたら手間取った
眼の中のゴミが、深緑色の火花のように変わったら旅立ちの合図です

>>103
一瞬、ゲッター×ぼのぼのに見えた

「エンペラー、サードムーンから敵が……！？」
「まかせろ！月ごと吹き飛ばし……！？」
「さあ、宇宙を食べちゃうゲッターロボはどんどんしまっちゃおうねぇ」

>>112
むしろゲッターロボが宇宙をどんどん腹ん中にしまっているというイメージ

「つかまえた♪」

気付けばエンペラーもラ＝グースも時天空もみんなしまわれちゃった、当然三角座りだ

ぼのぼの竜馬
シマリス隼人
アライグマ新ミチルさん

隼人｢いぢめる？｣
ミチル｢いじめてやるいじめてやるいじめてやるいじめてやるいじめてやる！！！！｣

見たくねえけど想像しちまったwww

>>94
百花繚乱にジャギの仮面が出てきた。
何このタイミング？

>>116
シマリス隼人｢目でぃす！耳でぃす！でもって最後に鼻でぃすぅぅ！！｣
ぼのぼの竜馬｢長雨になると、どうして犬は殺気立つんだろう。
きっとこれはしまっちゃうおじさんの仕業に違いない・・・｣

しまっちゃう早乙女おじさん博士｢さあケタ外れなやつはどんどんゲッターロボに乗せちゃうからね〜｣

ぼのぼのが竜馬なら、一岩は空手家達から「死神」と呼ばれて恐れられているのか･･･

あれ？　妙に合ってるな

忍ペンも三人組だったな

三人組ってキャラの個性を生かしやすいからな

>>121
尺的に５人チームより３人チームの方がやりやすいからな

なんかいい三人組ないかな
ゲッターチームといい喋りが出来そうな連中とか

正直コメディー系はもうおなかいっぱいだな

そうだな、そろそろ本業に戻らないと

と言うことで、ガンツとクロスはいかがか
序盤から中盤まで隼人の単独クロスで、終盤に差し掛かることで竜馬と弁慶と(ゲッターＧ)再会
後はでかい奴等とドンパチして、最後は「ウオォォー！」→End


ゲッターチームじゃなかったら、極道兵器でもいいかな

冷静に考えると今連載されてる作品のジャンルってかなり広いな

・少女マンガ
・学園４コマ
・熱血ロボットエロゲ
・魔法少女
・能力駆使のロボアニメ
・先行者
・ロボアニメと特撮の二重クロス

なんか、圧巻だな

>>126
こういう週刊漫画や月刊漫画あったら買うな

>>123
石川先生も描いた餓狼伝説の三人とかどうだ
竜馬vsテリーとか夢が広がるぜ

それにしても５日で120越えとか恐ろしいな
何かの予兆か？

ゲッターロボ斬、アニメ化しないかな
今のご時世だとキャラデザが凄いことになりそうだけど、
やるなら石川テイストの熱さを持った女子達にしてほしいな

>>130
今風にアレンジしたら、がらりとデザインは変わるな。
特に３担当は偽書とアンソロ出てきたオリジナルだと幼目に書かれていたな。

>>131
偽書ダークネスのアニメ化は･･･きついか
今、グレンラガンのスタッフが超下ネタのアニメ作って放送してるけど、
偽書は直接的に犯ってるし殺ってるから･･･

>>132
ストックもある方とは言えないから、したとしてもほとんどオリジナルに近い展開だろうな。
個人的にはそっちの方がいいかもしれない。
ゲッターは漫画とアニメは全くの別物というのがそれらしい。

来年始まるメカアニメで、コピペだが
＞シリーズ構成・脚本　志茂文彦：フルメタ、フルメタふもっふ、AIR、Kanon、CLANNADほか過去作多数
＞脚本　冨岡淳広：ポケモンDP、ポケモンBW、GONZO作品多数
＞キャラクターデザイン・総作画監督 倉嶋丈康：みずいろOVA・イリヤの空OVA・まじかるカナンOVA、ストパン作監
＞メカニックデザイン　高倉武史：機動戦艦ナデシコ、プラネテス、マクロスFメカデザ
などの結構な実力はな人たちが参加しているものがあると聞いて期待したが。
ラノベ原作のハーレム色があるものだった。　PVはちょっとだけうごいていたが

なんか、このスレのSSみたいに色々混合してるな
こう、いろいろと集まってると、ワクワクせずにはいられないのはスパロボの影響だろうか

ホント新作アニメやって欲しい
新ゲからもう6年だもんね

投下します

----

先行者を格納庫に入れ、操縦席から降りた僕を、機甲部隊の面々が迎えてくれた。
作業服を着た男たちの集団の中から、一人の少女が歩み寄ってくる。

「おかえりなさい」

彼女は王大尉の娘、王梨華（ワン・リーファ）ちゃんだ。
歳は少年兵の俺よりも下で、15歳だ。
肩で揃えた栗色の髪の毛が可愛い。
ちょっと内気気味で、儚げな雰囲気がある所が、なんていうか、いい。

恥ずかしくて口には出せないけど、密かに好意を抱いている。
妹が成長してたら、こんな感じになってたんだろうか？

だがそれは俺だけではなく、他の部隊員も
彼女に家族だったり恋人だったりの面影を見ているようだった。
そうして彼女は「機甲部隊のオアシス」と呼ばれているのだった。

「よう！」

後ろから肩を叩かれた。
振り返ると俺の親友がいた。

「無事に帰ってきたか？　先行者に傷なんてつけてないだろうな！」
「大丈夫、大した敵はいなかった。一発も喰らわなかったよ」

コイツもあの夏に先行者の操縦士に志願した一人だ。
俺と同年代だったので、すぐに打ち解けることができた。
訓練の成績はコイツの方が上だったのだが、何故か俺が操縦士に選ばれてしまった。
それが理由で出撃の度にからかわれている。

名前は無い。というか、知らない。
俺と同じく王大尉が認めてくれるまで名乗れないのだ。
さすがにそれでは不便なので、部隊内では「英雄」で通っている。
大層なあだ名だが、自分で「そう呼んでくれ！」と
喧伝しまくった結果なので全く度しがたい。

と、人だかりの向こうに王大尉が見えた。大尉も出迎えに来てくれたのか。
僕は大尉に駆け寄って一つ質問をした。

「大尉、次の出撃はいつですか？」

今回の敵部隊はあまり規模が大きいものでは無かった。
日本軍全体に与えた打撃もきっと大したことないだろう。
ならば、いつまでもグズグズしてられない。
早く戦場に出て、もっと日本軍を叩かなければ。

僕はこの戦いを終わらせるために先行者の操縦士になったんだ。


「……お前はいつもそれだな」

しかし大尉は、呆れ顔でそう言った。

「言っただろう、"帰ったら宴会だ"と。
　とにかく、ご苦労だった。今は体を休めておけ」

「ほら貴様ら、何してる！さっさと宴会の支度をせんか！」

王大尉の怒号を受けて、機甲部隊の人たちは慌ただしく散って行った。

……宴会か。そんなことをしてる場合ではないと思うのだが。
しかし指令が無い以上、焦っても仕方が無い。
黙って先行者を持ち出すわけにも行かないし……。

つかの間の平和になることを信じて、とりあえず宴会に興じようと決心するのだった。

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「博士！首相から電話ですが……」

「分かった、通してくれ」

ここは日本の浅間山に聳える"早乙女研究所"。
宇宙開発用マシンの研究開発を、政府の援助を受けて行っている。
そんなわけで、政府関係者から電話がかかってくるのはそう珍しくなかった。

しかし、首相直々の電話はさすがに稀だった。
所長の早乙女博士は多少驚きながら電話に出た。

「……はい、こちら早乙女」
『やあ早乙女博士。調子はどうだね？』
「おかげさまで。今日は何の用件で？」
『君の所で開発してる、ゲッター線を用いたロボットについてなんだがね』

ゲッター線とは、近年早乙女博士が発見した宇宙線の一種である。
今まで見つからなかったのが不思議なくらい常に宇宙に満ちていて、
わずかな量でも膨大なエネルギーに変換できる。
そのため科学者たちの注目を一気に集め、"魔法の光体"と呼ばれ
持てはやされるようになった時代の寵児だ。

早乙女博士はそのエネルギー効率の良さと採集の容易さに着目し、
1年以上前からゲッター線を動力源にしたロボットを開発していた。
そして、それは既に８割方完成していたのだが……。

『あれを軍事用に改修してもらいたい』

「……何！　軍事用に？　何故ですか？」

『君は知らないと思うが、現在、中国軍が開発した新兵器が戦場で大活躍中だ。
　我が日本軍のRA部隊を蹴散らして、ね』
　
『困るんだよね、それじゃあ。日本製RAの性能アピールにならない。
　下手したらこの先のRA市場を中国に独占されてしまうかもしれない。
　それでは折角しかけた戦争が無駄になってしまう』

早乙女博士は"くだらない"戦争の理由を聞かされて、内心穏やかで無くなった。
しかし政府から援助を受けている手前、下手なことは言えない。

>>126
3番目がマブラヴなら熱血じゃないな。

まとめてみると
少女マンガな魔法（超高度な科学技術）少女の主人公の視点で進み、
所属している学校はロボのパイロット育成施設でそれで特殊能力者がいたりし、
博物館的なとことに飾られている、かつて特撮的な怪獣（実はメカカザルス）と戦った先行者。

コード先行者・リリカルラヴライフ大怪獣大王　〜太陽のシキシマ〜

ゲッターの要素な〜い。

『日本の技術が奴らよりも上だってことをどうしても見せつけてやらねばならない。
　つまり、日本側も新兵器を開発しなければならない』

『そこで早乙女研究所の出番だ。ゲッター線は今の最先端技術だからな』

『先端科学であるゲッター線を用いたRA……。日本の技術力を示すにはピッタリだ』

「しかし、あれは惑星探査用に開発されたもので」

早乙女博士は反撃を試みた。
ゲッター線の研究を始めたのはここ最近のことだが、宇宙開発用ロボットは
この道に入ってからずっと続けてきた研究だ。
今開発してるロボットは、長年の研究がついに実を結んだ
"集大成"とも言える重要なものだった。

当然、博士はそんな大事なロボットを戦場送りにしたくなかった。

「戦闘用には向かないと思いますが……」

『何を言ってる。宇宙の過酷な環境に耐えられるならば、戦場にも耐えられるはずだ』

「それは……そうかもしれませんが」

なおも何か言おうとする早乙女博士を遮り、首相は続けた。

『嫌なら、もう資金を打ち切ってもよいのだぞ。
　私がRA企業の援助を受けていることは知ってるだろう？
　利益にならないことは続ける意味が無い』

『では、よろしく頼むよ』

そうして電話は切れた。

ついに抜かれた伝家の宝刀。
早乙女博士は「兵器を作るか、研究を中止するか」の２択を迫られる形になった。

確かにアレを兵器に転用することはそう難しくないだろう。
ゲッター線で精製した特殊合金は高い防御力を誇っているし、
数々の障害を排除するために最低限の武装もしている。

だが、自分の人生の集大成を兵器として使ってほしくない。
しかし、断ったらこの研究所自体が潰れてしまうかもしれない。

早乙女博士はため息をつきながら窓から空を眺めた。
今の気分とは裏腹に、雲ひとつない青空だった。


----

以上です

今回はやたらと難産だったけど、いざ書き始めてみたら意外とスイスイ書けた
案ずるより産むが易しってことですかね

投稿中にすいません

乙！
テキパキした文章、進んでいく物語、ワクワクが止まらないぜ！！

>>140
いえ、こればっかりは時の運なので。

>>138
つまり、スーパーゲッタークロス大戦か･･･
恐ろしい、恐ろしいぞ

>>142
そう言ってくださると助かります。

>>143
ディケイド終盤やスパロボZのようにゲッターを軸に数多の次元世界が世界が一つになるとか？
その場合なのはの世界観は技術的に別次元の行き来ができるから、反応が特に楽しみだ。
感覚的には積み木遊びしているようなものかな？　ゲッターエンペラーは

>>144
違う世界の竜馬たちも外見に変化があるから、それに対して
クロス先のキャラクター達に何か言われるかも
エンペラーとしても、

「こんな世界あったんだ･･･」

とか思って感動したりするのかもしれない
もしかしたらだけど

先行者乙

ディケイド風なら微妙に違うから
早乙女学園
宇宙からの敵が駆逐したが地獄変な世界なマブラヴ。
ゲッターロボとその技術により持たらされた兵器により
滅ぼされ日本がブリタニアの位置をとったギアス世界。
先行者ゲッター
警察的に人種、種族差別せずに時空を管理するエンペラー艦隊。

早乙女学園・・・男塾とも渡り合えそうで怖いな

>>147
保険医は敷島先生で決まりだな

しかも兄弟という設定なのかサーガ版と偽書版の二人の敷島博士がいます
女子生徒はとりあえず乳を揉まれます

そんなの嫌な学校だな。理科の時間には「綺麗な敵の殺し方」しか教えてくれないだろうな。

あとライフの続きが出来たので貼ります。ライフ全２０巻のところ、まだ８巻途中の場面なのでなるべく早く書いていきたいと思います。

……歩逹に一歩ずつ近づく男逹。二人は震えながらも手を離そうとしなかった。

《バッ！！》
男の一人が二人に向けてライトを照らす。

「かわいいじゃん！」
ニヤニヤ笑いながら、羽鳥の服に手をかけた。

《ビリーーッ！！》
羽鳥の服を縦から破り、羽鳥を掴みかかった。

しかし

《ガッ！！》
仲間の一人が羽鳥を襲った男を蹴り飛ばした。男は地面に倒れ込んだ。

「アキラが来るまで手ぇ出すなっつっただろ！調子にのんなよ！」
一時助かったものの、二人は恐怖でがくがく震えていた。

「なにやってんだよアイツはァ！？」

男はイライラを大声でぶちまけ、部屋の中で響き渡った。歩は下を向きながら涙を浮かべていた。

“こんなときに流君が来てくれたら…。”

すると
《カツン…カツン…カツン》
向こうから足音が聞こえてくるのがわかった。

「アキラか！？遅ぇんだよバーカ！！」
そしてこの残酷なゲームの主催者、狩野アキラが数人の男を引き連れて現れた。

「またせたな！」
アキラはニヤニヤしながら歩を見下す。そして内ポケットから折り畳みナイフを取り出し、歩の首筋にちらつかせる。

「怖くてションベンでももれそうなのか？クックック…。」
するとアキラは立ち上がると親指を突き立てて横に振った。

「あれの用意。」
アキラの指示に従って男はあるものを持ってきた。それはビデオカメラだった。

「さあて…お楽しみの始まりだ。」
アキラはカメラを起動させ、二人の方へ向けると親指を下を向けた。

“ヤれっ！”
それは今に起こる惨劇のスタートの合図だった。
《ウオオォ！！！》
男逹は一斉に歩逹に襲いかかった。体は押さえられ、服や下着は脱がされそうになる。

「やっ！やめてっ！！いやあああ！！」
歩の叫び声が部屋中に響き渡る。一方、羽鳥もこれでもかと言うくらいに抵抗していた。

「あんたらこんなことやったらただじゃすまないよ！！」
それを聞いてアキラの口から笑い声が聞こえ始めた。

「ただじゃおかないって？じゃあここに誰かくるとでも？」
「ギャハハハハッ、こんなキモチワリーとこ誰が来るかよ！ここはなァ、何年も前につぶれた病院だぜ？」
「たとえ叫んでもここはコンクリートに囲まれた密室、しかも街からかなり離れてた場所だから一人たりとも気づかねえよ！！」
男逹の笑い声がこだまする。二人は心のそこから絶望した。

「さああきらめて股開けよ！！楽しもうぜ！？」
「力抜きやがれって！」男逹の力が増し、ついにはズボンを脱ぎ出すものまで現れた。二人はついに絶体絶命に陥る。

歩はその状況の中、ついに心に秘めてたことを吐き出した。

《助けてえええっ！！流君っ！！！》

次の瞬間！

《ドワアアアン！！》

部屋のドアからとてつもない音がした。

「だっ誰だてめぇは！？」
全員が振り向くとドアが破壊されており、一人の男が立っていた。

「あんた…っ、どうして…？」
「ああっ…流君。」
そう…そこに立っていたのは竜馬だった。

「椎葉、羽鳥、まだヤられていねえようだな。」竜馬は不敵な笑みを浮かべていた。
アキラ逹も竜馬を睨み付けた。

「てめぇ、一体何モンだ？こいつらの仲間か？」
「妙なナリしやがって…それでもファッションのつもりか？」
ボロボロのコートを纏い、ベルト代わりなのか、極太の鎖を腰に回し、重力に逆らっているのか、上に向かって巻いている深紅のマフラーと、今の若者にしてはかなり異質な服装をしていた。
歩は竜馬の服装を見て何かピンと来なかった。

“なっ流君の服っ…どこかで見た気が…”

「てめぇら、痛てぇ目くらいたくなかったらあの二人を放すんだな。」
竜馬が警告がするが、アキラとその仲間はナイフを取り出して竜馬に向ける。

「お前こそ、痛い目に合いたくなかったら今すぐ持っている有り金置いて出ていけよ。」
すると竜馬はニヤっと笑った。

「てめぇらカスごときがいくら歯向かっても無駄なことよ。」
その言葉はアキラ逹の怒りを爆発させた。

「お前ら、こいつをやっちまえ！！」

《ウオオォ！！》
男逹は一気に竜馬に襲いかかる。

「流！！」
「流君！！」
二人は叫んだが、それを反して竜馬はニヤニヤ笑っていた。

《ガシッ！》
竜馬は襲いかかった男逹の内の二人の頭を掴んだ。
《ベキッ！！ゴキゴリーーーっ！》

“ギャアアアアっ！！”
何と竜馬は頭を掴んだまま、男二人を軽々と持ち上げた。それを持ち上げるのに使う異常な握力が二人の頭を少しずつ潰していく。

「うわあああっ！！なんだこいつは！？化け物か！！」
その場にいた全員が驚愕し、少しずつ後ずさる。
「心配は無用だぜ。こんな奴ら、俺にとっちゃあ軽い運動にもなんねえよォ！」

《ゴゴゴゴゴっ！！》

この時の竜馬の顔は例えるなら鬼、見るもの全てを恐怖のどん底に落としいれるほどの凶悪顔だった。

「あわわわわっ……。」
「ひいっ！助けてっ！殺される！」
男たちは竜馬に恐れをなして逃げていった。

「おっお前ら！！ちくしょー！お前は一体何なんだよォ！」
アキラはナイフを竜馬に向けて突撃しだした。
竜馬は掴んでいた男逹を離すと体の重心を低くした。

そして！

《バキャアア！！》

竜馬はアキラの腹部に渾身の蹴りを入れた。アキラは上に舞い上がり、天井に叩きつけられた。

「ぐはっ！！つっ強すぎる…人…間じゃ…ね…」
アキラはそのまま地面に叩きつけられて力なく倒れた。

「けっ…雑魚どもが…。」
竜馬は地面に唾を吐くと歩逹の方に体を向ける。
「…………。」
「…………。」
二人は恐怖で震えていた。何せ、あんな強さと鬼のような凶悪な顔を見れば無理はなかった。
竜馬は歩逹に近づくと腰を下ろして二人を見つめた。

「大丈夫か？」
すると羽鳥は落ち着きを取り戻し、口を開いた。
「流…どうしてあたし逹がここにいると…。」
「礼ならここにいないが薗田に言ってくれ。あいつが俺にこの事を教えてくれた。もうすぐあいつも駆けつけてくるから安心しろ。」

その言葉を聞いて、安心したのか肩の力を落とす羽鳥、その横で涙を流している歩の姿があった。
「椎葉、どうした？」
すると歩は震えながら口を開いた。

「流君…ほんとに…ほんとにありがと…」
その言葉に竜馬はニッと笑い、歩の頭に軽く拳をつけた。

「…借りは返したぜ。」
竜馬は立ち上がると周りを見渡した。

「さあここを出ていくぞ。手錠の鍵はどこだ？」
「あっ手錠の鍵。もっもしかしてあれじゃないっ！？」

歩の視線の先に２つの鍵が落ちていた。多分、逃げていった男逹が落としていったものだろう。
竜馬はその鍵を拾おうと近寄った。

しかし

《ガシッ！》
竜馬が手を伸ばす前に倒れていたはずのアキラが鍵を先に手にいれてしまった。

「あっあいつ！？」
アキラはかなりのダメージを受けているらしく、足ががくがく震えていた。

「…このまま逃がす訳にはいかねえんだよ……！！」
アキラは後ろを向き、開いていた窓に向かって鍵を投げた。

「かっ鍵が！？」
「ああっ！！」
鍵は闇へと続く奈落のそこに落ちていった。

「ザマーミロ…」
二人はとてつもない絶望感に襲われた。

「…………。」
竜馬は手をバキバキ鳴らしてアキラの方へ顔を向けた。

「お前、もうこの世に残す言葉はないか？」
「ひいっ！！」
アキラは一歩ずつ後ろに後退った。竜馬は無表情のままアキラを追い詰めていく。

しかし突然、

《カッ！！》
急に部屋に強烈な光が射し込んだ。瞬間、

《ドワオオオン！！》

同じ階にあった近くの部屋から大爆発を起こし、衝撃がここまで伝わってきた。
竜馬はすぐに窓から横に見ると、その部屋から大火災が巻き起こっていた。

「このままじゃ、ここも長くもたねえな。」
アキラは隙をついて、ドア側に移動すると歩逹を方へニヤっと笑った。

「クックック…三人仲良く地獄に落ちな！」
そう言うとアキラは壁を伝いながら去っていった。
「まずい…このままじゃあたしらは…。」
「〜〜〜〜っ！」

すると竜馬はこんなことを言い出した。

「しかたねぇ、こいつを使うか。」

竜馬はコートに手を偲ばせるとあるものを取り出した。

それを見た二人は信じられないような顔をした。
「流…それは…？。」

「ああっ…？」

竜馬が取り出したもの…黒く鈍く光る金属の筒、細長く、重量感がありそうなグリップ。
それはテレビ等ではちらっと見たことがあるが、日本の一般人なら許可がなければ絶対に触れられない代物だった。

「レミントンＭ８７０。お前らの言葉でいう『ショットガン』だ。」

《！ ！ ？》

二人とも驚愕した。それを見てガタガタ震え始めた。

「なんで…あんた…こんなもん持ってんの…？」
「ははっ…けどそれオモチャじゃないの…？」

しかし、竜馬は壁に銃口を向けると片手でトリガーを引いた。

《ズバアアアっ！！》

“いいいいいっ！！！”
銃口から鼓膜が突き破る程の爆音と共にコンクリート壁にピンポン玉ほどの穴が発生した。

「よっしゃ、ジャムらなかった。カスタマイズしといて正解だったな。」
竜馬はコートから弾薬を取りだし、再度装填すると銃口を歩の手錠の鎖に押し当てた。

「スラッグ弾だから拡散しねえが動くんじゃねえぞ。ミスればお前の手が吹っ飛ぶ。」

“えええええっ！！？”

第２２話終わりです。この時の竜馬の服装は本編と同じ、慎一コスチュームです。

ちなみに建物が爆発した理由はあとでわかります。

次回もお楽しみに。

乙
いやあ、クロスっていいね！

虎眼先生並みに強いな

>>145
全時空を感知できないとはいえ、全時空を調べられる知覚能力があるから
むしろ――
竜馬「……また俺が女の世界が出やがった!?」
隼人「フッ……これで１０の何那由他だ？　不可思議言っているかもな、やはり確率が半々だからか」
弁慶「あ〜頭が痛くなるからやめてくれ、この世界はゲッターが軸の他次元融合世界らしいな」
武蔵「……ところで、俺が生存する世界が２０個ぐらいしかないってどういうことだ？」

>>159
隼人「武蔵自体は沢山いるんだけどな」ストックが

今連載中の作品でも武蔵は死んでるのかな
生きてるとしたら先行者クロスぐらいか

>>159
武蔵が生存する世界と隼人が置いて行かれない世界のどっちが多いんだろうな

もしかして、武蔵ってマリオ化出来るんじゃないか

石川世界の武蔵が全員ルイズに召喚されるというＳＳがあってだな…。

>>162

おいらが連載しているライフとのクロスに至ってはまだ生まれてもない…。ギアスのクロスはまだ生き残っているかも…。

>>163

武蔵がマリオ化…キノコじゃなくて横へ動くゲッター炉心で１ＵＰするんですねわかります。


ところでライフのクロス第２弾

ライフの作画で…


どうしてこうなった…

http://nandemoup.com/comment?parent=1011070

今棚のうえに飾ってある腕組みをしたマリオブラザーズの人形を見たときゲッタードラゴンとダブって見えた俺は末期だろうか？

>>165
気もちわりｗｗｗｗｗ
イケメンすぎるｗｗｗｗ

>>165
ムサシは自爆したらしいよ

う〜ん、きれいすぎますね。
もっと泥臭いかな

若がイケメンでもさもありなん

あずまんがクロス書いてる奴だけど、書いてると脳内イメージでの
竜馬はよつばとのやんだのイメージが、何故かダブつく
Gの直後で年齢が若いからっていうのもあるけど、
自分で書いててもこの竜馬は多少は大人しいって感じがする

髪型が新ゲをベースで、髪の先端を神楽みたいなトゲトゲを追加したような感じで、
脳内構造は智ちゃんとちょっと似てるような似てないような

突然やって来て訳のわかんねぇこと言ってすみません
製作作業に専念します

>>170
まぁどんな感じに仕上がるかは作者さん次第だし
特に妙な改変がなければ、自分の思ったまんまでいいんでね

竜馬＝やんだってイメージは分かるな
よつばとの男三人組をゲッターチームに当てはめたら
とーちゃん…隼人
ジャンボ…弁慶
やんだ…竜馬
だろうな

やんだよりよつばの扱いがぞんざいな感じ
というかかなりレベル的には同じになりそうだな。いろいろ遊びを教えてやったりとか

弁慶……ジャン…ボ？

こうなったら誰か四コマ漫画でも書いてみれば…！

>弁慶……ジャン…ボ？

子供好きで何だかんだで世話焼きだし
チェンゲ弁慶のイメージが強いけど

いや、身長的に大きくはないなぁ…と

しかし突っ込むべきところは　> とーちゃん…隼人　ここだったな
娘に地獄を見せるんですかｗｗｗ

竜馬「敵か？味方か！？」
ミチルさん「敵よ！！」
竜馬・ミチルさん「「殺っつけろ！！！」」


よつば「ふくにたくさんのくっつきむしがついても、またすすきとり。
　　　　　うしがえるとりなんかもしたな、かんがえてみればよくつかまえられたもんだ･･･」

タイトルは「ながれと！」

>>172
書いてる奴ですが、自分は絵は書けないので
>>146にある、今書いてるあずまんがクロスとは別の方向(ディケイドの多次元世界のような)に
進んだものを、時間があれば書いてみようかなと思ってます。
小ネタよりちょっと長い感じで1話ほど

隼人に娘か･･･出来たら出来たで、厳しい時もあるけど案外溺愛するのかも
榊さんがマヤーにやったみたいに部屋の中でゴロゴロしたりとか(そしてそれを竜馬に目撃される

>>174
弁慶は横幅がジャンボなので無問題かとｗ

隼人の教育方針よりも、お隣が綾瀬さんなのか早乙女さんなのかの方が問題で
よりによって敷島さんだったらどうしよう…

>>177
-敷島さんだったら
ジュリエッタとジュラルミンの修理を頼んだらなんかヤバい武器群が仕込まれていた
子供らに気付かれないように解除に勤しむ隼人
工具は自転車屋(ひげもじゃ)さんから借りたりします

竜馬だったら一般人の手に入る手錠くらいなら力ずくで引きちぎれるような気もする。

新で木製とは言え、
枷と檻を軽く壊してたな。

慎一「シャフトォォォォ！」
コーウェン君「！？」

OVAはスターシステム先の奴連れてきたらカオスになりそうだ

インベーダーを取り込む魔獣とか恐ろしすぎるな

ゲッター＋あずまんが、投下します

ゲッターロボ＋あずまんが大王

第6話-(4)


僅かに開いている隙間に、しなやかな指が這入り込む。
巨大なガラスを四分割するように入った罅さえも、気にしてはいないようだ。
さして力が入ったようには思えぬものの、本来、
供給される電力によって稼動するはずの巨大なドアは容易に開いた。

内部に籠もった空気が、手の幅一杯に広げられた隙間から溢れ出す。

吐息のように吹き付ける空気に眼を細めつつ、榊は内部を見渡した。

玄関、だろうか。
かつて、応接の役割を果たしていたと思しきものは、悉くが破壊されていた。
四方を覆う壁も、緩やかな線を描いて設けられていたカウンターも、
その大部分が、今や雑な断面を露出したセメントと木材の混合物と化している。
その隙間に、メモ帳やカレンダーの残骸が挟まっている様は、
まるでゴミ捨て場の山を崩したかのようだ。

それが、視界の半分を埋めている。
幾つかの隙間はあるものの、高いところは彼女のへそのあたりまで、残骸は山を成していた。

「･････････行くか」

面倒くさいことこの上ないといった口調で吐いてすぐ、隼人は残骸の山の一片を跨いだ。
先程の跳躍のためか、動きがやや緩慢に見えたが、そんな程度で苦しむような
人間でないのは、榊もよく知っている。
彼特有の倦怠感に他ならないと思い、彼に習って瓦礫に近付いた。

「･･･出来る限り、崩すなよ」

榊は思わず、きょとんとなった。
者と物を壊して進む人間が何を、とさえ思った。

「･･･壊していくのかと思った」
「･･･掃除する手間が増えるだろ」

掃除。
神隼人の掃除活動。
火バサミを持って、この残骸を除けるのか。
背中にゴミ箱でも背負い、火バサミを用いてそこに溜め込むのか。
妄想増幅炉心が、邪悪とも呼べる勢いで動き出す。

脳内で動く隼人の姿がデフォルメされているのは、
こういった妄想を日々延々と繰り返しているためである。

口を押さえて震える様は指の隙間から頬の紅潮が分からなければ(分かっていてもかもしれないが)、
良からぬことを企む危険人物として認識されかねない。

事実、その姿を訝しげな眼で見るこの青年は、そう思っていた。

「･････････」
「･････････」

様子に気付いた榊は、力を抜きながら顔から手を離した。
手が顎の辺りをなぞる頃には既に、顔の紅潮は消えていた。

「･･･行こうか」
「････････････」

急かすように言う榊に対し、隼人は尚も訝しげな視線を送っていたが、
諦めたのか先頭を歩き始めた。
瓦礫を避けて歩く度に背後から飛んでくる視線と気配に、
これならば無数の銃口の方がマシだと思い始めていた。

「･･･なぁ、榊」

そう隼人が告げたときも、それに気付かず、妄想に耽っていた。

聞くのは、後回しにすることにして、隼人は歩を進めた。

平坦な回廊は何時しか途切れ、歩を進める道には、傾斜が生じていた。
山中の元と違い、それは階段の形を成している。

成しているというのは、その表面に、段差を繋ぐように生じた罅のためである。
全体的に見れば原形を留めてはいるものの、段差の角の鋭角は削られて丸みを帯び、
足裏からは、床面に生じた亀裂の数と深さが伝わってきた。

それを包み込む壁面にもまた無数の傷が刻まれていた。
学校で教わる程度にしか知識は無いが、傷一つ一つの大きさや広がりからは、
途方も無く大きな力の影響が感じられた。

幾方向からも加えられた力が、傷となって浮かび上がっている。
そしてこれらは、恐らくは通常の建築物とは比べように無い耐久力を持って、
周囲を荒野にするほどの破壊に抗った結果、今こうして、原型を留めているのだろう。
自分らの置かれている状況に似ている、と彼女は思った。


周囲や足元の傷は、回廊を一歩一歩降りる度に見えなくなっていく。
電力は断たれているのか、或いは照射する物が破損しているのか、
それまで頼りにしていた日の光―どこからか差し込んでいたもの―も消えてゆく。

トンネルや夜道と違い、闇は、緩慢な速度で彼らを包み込み始めた。

外から見た限りでも、この施設の大きさは相当なものだった。
直立した部分の欠損したと考えると、小さな山の一つぐらいの大きさはあるだろうか。
彼女らが住んでいた地域の街中に聳えるどの建物よりも大きく思える。

そして、今進んでいく場所は、その建物の地下である。

どこまで、続くのだろうか。


どこまででも、彼女は行くつもりだった。
先頭を歩く、世界を護った幼馴染に従って。

「･･･眼に気をつけろ」

踏み出した歩は、地面のズレを感じなかった。
賢明な彼女は、彼の言葉の意味をすぐに悟り、眼を閉じた。

機械の稼動音が頭上で鳴ったと思うと、目蓋の隙間から、光が差し込んだ。
光が涙腺を刺激し、その瞳を潤ませる。
ぼやけて歪む視界が、次第に形を成していく。

最初に映ったのは、右手を壁に掛けた隼人の姿だった。
いくつものパイプがうねり、ごてごてとした無骨な壁面に取り付けられたパネルを、
細い指が押すたびに、彼らのいる場所を基点として、光が満ちていく。

「ぅわぁ･･････」

光で満ちていく室内に、彼女は声を漏らした。

彼らの立っている通路は広く、乗用車が通れるほどの広さがあった。
事実、運搬にも用いられているのか、床面には車輪と思しき跡が刻まれている。
その通路の壁面は、前述の通り、幾本ものパイプが走り、縦横に列を連ねている。
壁面は銀に近いブロンズ色で、まるで、機械そのもので構築したように見えた。
地底にあるためか、破壊の痕跡も、殆ど見られない。

それが、彼らの数メートル先で断ち切れ、そこから先は別の景色が広がっていた。

胸が高鳴るのを感じつつ、榊は隼人の方を見た。

隼人は無言で、肩を竦めた。
『行って来い』との意であるらしい。

口元を緩ませ、榊はそこへ向かった。

途切れた景色の先に、たくさんの光があった。
道中で浴びた光よりも、優しい光だった。

周囲を高々と見上げられる、巨大な空間が広がっていた。

ぎらつくのではなく、照らし、育むような光が、機械で満ちた無骨な景色を染め上げていた。
不思議と、違和感は感じなかった。

機械に囲まれているはずなのに、鉄の匂いも殆どしない。
流れる空気は、森よりも澄み切っていた。

周囲の機械は、鉄の内臓とでも言うべき形をしているのに、
地底の深くであるはずなのに、荒野の中に、この建物はあるのに。

清浄な、空気と色が、この『世界』には満ちていた。

スロープに手を這わせながら、近場の階段を降りつつ、彼女は周囲を見渡した。
校庭よりは僅かに狭いが、体育館より遥かに広い。
馬鹿と呼ばれた智なら、同じく馬鹿と呼ばれた神楽と共に、
大はしゃぎして駆け回ることは必至だろうと榊は思い、少し笑った。

「地下壕も兼ねた研究施設兼居住スペースだ。このあたりは、まだ設備が生きている」

何時の間にか、階段の上には隼人がいた。
踊り場を一つ挟み、壁の角に沿って設けられた階段の一番上部に。
ポケットに両手を突っ込み、見下ろすように立っていた。

「･･･生きてる？」

まだ稼動している、との意であることは分かったが、言葉の中に、妙なアクセントを感じた。

「結構な部分がやられちまったがな」

ほんの小さな、恐らくは、隼人にしか分からないような声で、『情けねぇ』と自嘲の言葉が続いた。
榊にそれは聴こえなかったが、何を考えているのかの大体は経験で分かった。
この男が自分に毒を吐く場合、それがどれほどの重さであるのかを。

「･･････あの･･････ごめん･･･」

もじっとした様子で、榊は言葉を紡ぐ。

「･･･こんな様子だなんて･･････知らなかった」
「･････････」
「･･･余裕が無いって言われたのに･･････そっちの迷惑も、考えなくて･･･」
「･････････」

沈黙の後、隼人は歩を進めた。
軍靴によって鳴らされる足音が、広い空間に響いていく。

「･･･何言ってんだ、お前」

呆れるような声で、隼人は言った。
無骨な壁面に身を預け、鉄柱で出来た階段に腰を下ろした。
彼女の長身故に、両者の目線の高さは、ほぼ等しい。

「この有様を伝えなかったのは俺だ」
「･･･でも」

遮るように、溜息が漏れる。
疲労感で、出来ているように思えた。

「･･･別に、迷惑じゃねぇよ」

心に溜った靄の一片が解けるのを、榊は感じた。

「俺は元々、戻るつもりだったからな」
「･･･置いていかれた、からだっけ」
「･･･ああ。だが、やっと気楽になれた」
「･･･気楽？」
「最後に残ってた奴が、山を降りてな」

最後という言葉を聴き、榊は辺りを見た。
誰もいない。
この空間には、この二人しか存在しない。

「･･･他の人たちは？」
「所員の連中は、町にいるな。恐らく、病院辺りで働いているんだろう」

ボランティアみたいなものだろうが、と加えた。
所員の数は分からないが、激務に追われていることは想像に難くない。

「･･･じゃあ、君は今、一人なのか」
「･･･ああ」
「･･･寂しく、ないのか」

一人でいることの辛さを、彼女はよく知っている。

「･･･さぁな」
「･･････君の友達も、麓にいるのか？」

ぴくり、と隼人の表情に変化が生じた。
水面に生じた、波紋のような、微細なものが。

「･･･知らん」
「･･･知らん、って･･･」
「･･･今頃、どこぞでぶっ倒れてるんじゃねえかと思ってる」
「･･･心配じゃないのか？」

はっ、と一言、彼の口より吐息が湧いた。

「･･･あんな奴に、気心は無用だ」

払い除けるような声であるが、どことなく、別の物の雑じりを感じた。
何であるかは、分からなかった。

「･･･そんなことよりな、榊」

名を呼ばれたことに、考えを止め、榊はそちらへ視線を向けた。

「学校、無駄にさぼらせちまったな」
「･･･いや、いい。･･･君がここの現状を話したとしても、私はここに来るつもりだった」
「････････････なんだと」

沈黙の時間の長さは、思考の停止を意味している。

「･･･学校をさぼるの、初めてなんだ」
「･････････そういやそうだな」

沈黙の長さだけ、隼人は記憶の掘り起こしに費やした。

「･･･なんだかんだで、お前休んでなかったよな」
「･･･そう言う君もな」
「･･･遅刻、早退があったから、皆勤じゃないけどな」
「･･･あれは惜しかった･･･」
「･･････狙ってたのか。確かにもう少しだったな」
「･･･君のせいでな」
「･･････ああ、あれか･･･だが半分はお前のせいだろ」
「･･･たまに、夢に出るんだ」
「･･････忘れろよ」
「･･････いや」

ふらりとした足取りで、彼女は彼の方へと歩み寄った。
そして彼より二段ほど下の階段の段差に腰を下ろした。
艶やかな髪は、彼女の膝元に寄せられた。
その上に細やかな手を置く様子は、寝転んでいる黒猫を抱えているようにも見えた。

「あれも、いい想い出だと思ってる」

あれが、か。
と隼人は思った。
あれが、と言いつつ、特定は出来なかった。
覚えがありすぎるためである。

そう思った途端、再び、口元から息が漏れた。
僅かに、口元は緩んでいた。

「･･･不良娘が」
「･･･君が、言うか？」

対する彼女の表情もまた、綻んでいた。
善悪を越えた様な存在が言う言葉に対してのギャップによるものだろうか。
それにしては、自然体な、ごく当たり前の、友人に向けるようなものだった。

その時、ぐぅと小さな音が鳴った。
胃袋が、締め上げられる音だ。

「･･･昼前だからな」

庇ってあげればいいものを、榊は赤面して俯いた。
当然だろう。

「すぐに用意できるのは、果物の缶詰だが、それでいいか？」

手で顔を被ったまま、短く頷く。
相当に恥ずかしいらしい。

おかっぱの少女―余談だが、隼人は『レ×ﾞ』と記憶している―に聞いていたら、
もしかしたらその場で果てていたかもしれない。
それほど、今の彼女の姿は魅力的だった。
気付かないものが多いことは、ある種、彼女にとっては救いなのかもしれない。
その様子を知ってか知らずか、隼人は呆れ顔をしていたが。

「･･･今、持って来てやる。ここで待ってろ」

その動きが、ぐいっと押さえつけられた。

榊の手が、隼人の動きを止めている。
今尚、顔を抑えているためか、彼女の手は、隼人の胸倉を掴んでいた。

「･･････何だ」

一瞬、殺されるのかと思ったことは、額が裂けても言わないだろう。

「･･････らいは･･･」
「･･････よく聴こえん、はっきり言え」

彼でも捉えられないほど、小さな声だった。

「･･･お手洗いは、どこかな」
「･･････顔を洗うなら、あっちだ」

この程度は、考えるのか。
榊よりもやや大きな手の指で、階段の下から通じる一つの通路を指し示した。

空腹によるものか、立ち上がった榊はふらっと揺れ、
そのまま、出来損ないの浮遊のような不安定な足取りで通路へと向かった。
恥ずかしさは、未だに抜けていないらしい。

「･････････」

その様子を、隼人は無言で眺めた。
あれでどうして、行動様式は見てて中々興味深い。
猫に噛まれたときの反応は、彼をしても笑いがこみ上げてくるものもある。
噛まれつつ、その猫を振り回すのは、流石にどうかと思ってはいるが。

「おい、榊」

思い出したように、名を呼んだ。
音を遮るものが無い為か、大きな声でもないにも関わらず、よく響いた。

「通路に沿って行け。迷われては敵わん」
「･････････」

小さく頷き、榊も答え、通路の奥へと這入って行った。

見届けた隼人の身体が、ふわっと揺れた。
そのまま、鈍い音を立て、傍らの壁へと身を寄せる。
自らの意思によるものというよりも、重力に従って落ちた、というような動きだった。

「･･･っ」

意識の混濁の中、隼人は小さく舌打ちをした。
血を抜かれたような虚脱感と、周囲を水に囲まれているような重圧感は、
それぞれ異なった不快感を伴い、彼の肉体を取り囲んだ。

「･･････いつも、こうだ･･････」

ずるりと壁を這う身体を、壁側にある、右腕が支えた。
力の基点とされた壁面の一部に、彼の指が添えられている。

「･･･あいつは･･･････････････」

彼の言葉は、そこで途切れた。
目蓋は重さを増し、眼が閉じるたびに、不快感が強さを増していった。
もう、眼を開けるなと言わんばかりに。

事実、そこで隼人の眼は閉じた。
身体の震えも、消え、彼の意識は肉体の奥深くへと堕ちていった。

肉体と隔絶された精神の中に、一点の光が生じた。

色さえも分からない世界の中で、それは蠢き、震え、膨れ上がった。

そして一つの、形を成した。
不可思議な胴体らしきものから伸びた、腕らしきものを、
頭部の突起よりも高く上げ、『そいつ』は言った。



『グッドモーニング、エブリニャン』



声量は穏やかこの上ないが、独特の渋みと鋭さがある声で、そいつは言った。




『我が家の客人が、毎度、お世話になっております』




ここへと降りる前に、彼が言いかけた言葉。
彼は、こう言いかけた。

お前はこいつを見たことがあるか、と。
お前を客人だと言う、この、得体の知れない存在を。

壁面に添えられていた手の指の全てが、鉤爪状に折り曲がる。
麻布のように、壁面の形がぐしゃりと歪んだ。

















つづく

時間が空いてしまったけど、投下できました
もうそろそろで200って、何か恐ろしいですね

乙です。
此処までスレが伸びるなんてまるで何かが呼んでいるよう……

乙です。
まだ五分の一の出力だってのにこれか・・・。ゲッターはいったいこれからどうなってしまうんだ！？

きっと･･･すごいものになっていくよ･･･

そして更なる飛躍を…いかんいかんこのままではスレが虚無ってしまう

200ならこのスレも例外なく虚無る

そういえば、ネオゲッターってお願いティチャー
で、劇中劇として出てるんだっけ？
あの作品、宇宙人との恋愛ものだったかな？

10月31日にアニマックスで真ゲッターロボ対ネオゲッターロボが放送されるぞ！

ネオゲッターの小説が読みたいんだけど、全然見当たらないのが残念だ
ネオゲとクロスできそうな作品ってどんなのがあるかな？

ネオゲはアバンとOPしか評価されない悲しい傾向にあるのがなぁ…

>>204
確かにそれらがかなり良い出来だが
一番軽く見えると思えるゲッターだと思うんだけどな。
信者的には物足りなくても、スパロボで入ったばかりの当時の俺にはちょうど良かった。
そもそも企画がマジンカイザーまでのつなぎだしな


所で何からゲッターを知った？
当時シュミレーションにはまっていて何気なく借りた、スパロボDがスパロボもゲッターも初めてだった。
それまでゲッターはほとんど知らなく「昔のロボ物」程度としか知らなかった。
ゲーム始めて衝撃を受けて、そのままビデオ借りにいったがなくて、泣く泣くネオ借りたな。

元からテレビの懐かしアニメ特集なんかで「元祖合体ロボ」
ネットで「なんか原作はスゴい」ってのは知ってた
当時ハマってたグレンラガンの元ネタだと聞いて意識し始め、
スパロボWを買ったときにメインで使ってみて、戦闘アニメがカッコよかったから
ちょうど愛蔵版が出てたので思い切って購入

>>205
小学生の時にスパロボ64を友達から借りて、そこから知った
その時は全然思い入れが無かったけど、カラオケモードあたりでゲッター１、ゲッタードラゴンと来て、
最後に出てきた真ゲッターのあまりに変貌した姿に眼を疑った
その後、スパロボαを買って、その時の攻略本に書いてあった

『真の姿を現したゲッターロボ』

のフレーズで完全にはまった(エヴァのバルディエルをストナーで消滅させる話のページに書いてあった)
それから古本屋を駆けずり回って、数度かの立ち読みを繰り返した後に原作漫画版を購入
焼け爛れていく武蔵にトラウマを覚えたのはいい思い出です

>>205
俺はｵｻｰﾝなんで、マジンガーとかと合わせてテレビでよく見たロボットアニメって印象しかなかったけど
ネットが普及する前の90年代半ば〜後半ぐらいに、サブカル系の雑誌か何かで原作のゲッターロボは凄いって話を聞いて
大都社版を買ったのが初めてかな

石川賢自体もそれまでは、永井豪に似た絵の人ってしか印象がなかったけど
一旦足を踏み入れたらハマルのは早かったよ…

ゲッター線は、ちょっと変わった名前のエネルギーだと思っていたのに、
今や水や空気のように身近で、反面、邪神のように名伏しがたいものだと思うようになってしまった

それにしても、石川先生のぶっ飛んだ世界観とキャラクターが他の作品のキャラと共演するのはどうしてこうも面白いんだろう
何度考えても、こればっかりはさっぱり分からない

>>205
従兄弟から借りた第四次スパロボ。
その時はなんとも思わなかったけど、しばらく経ってからネオゲ見てプラズマサンダーかっけーなーと
思ったのが始まりなんだろうか。

ネオゲの出番がたった二巻で終わった時は泣いた。ゲームに出ないかなぁネオゲ。

ネオゲは號とドラゴンのハーフっぽい外見がいいね

話は変わるんだけど、漫画版の隼人の家庭や生活ってどうなってたんだろうか
やってたことがアレだから少なくとも実家で生活してるとは思えないんだが

>>211

昔あった、なのはクロススレの中で『ゲッターチームは全漫画中でもトップクラスの劣悪な環境下家庭で育ったと思う』と書いてあったのを思い出した。

隼人は一人暮らしやってるイメージがある
で、綾波とまではいかないけど部屋の中は殺風景な感じがする

>>212
あの方は今は元気かな？
某所でもあんまり見なくなったし、
>>213
というか、勤めが忙しすぎて寝にかえるだけかも。

二つくらい前のスレで隼人も食費のやり繰りしてるのかってレスがあったけど、
なぜかそれが凄く印象に残ってる
小説版だと株やったりバイヤーしたりで数億の資産があるみたいだけど

漫画版ゲッターロボはキャラクターの私生活が謎なのも妄想を広げやすい要素な気がする

竜馬達の私生活は研究所でしか見た気がしないな…


ところでオイラ、ローソンでバイトしてんだけど、おでんセールのキャッチフレーズ描けって言われたからこう描いた。やっぱ水性ペンじゃ描きにくいや。

地獄はダメって言われたから大量のおでんにしといた。

http://nandemoup.com/comment?parent=1011159

とりあえず夕食はローソンのおでんにするわｗｗｗ

何人ぎょっとするかな

知らない人はカイジのキャラと思うかもしれんが・・・、ローソンGJ！！

コンビニのオニギリとコーラとおでんと…

世代の違いはあるけど、竜馬もコンビニはよく利用しそうな気がするな

おでんでふと思ったが、石川キャラが囲む鍋って想像すると恐ろしいな
めちゃくちゃ殺伐としてそう

>>222
おでんが殺伐としているんじゃない！！
宇宙とは……おでん鍋の中身、具や汁みたいなものであり、
さしづめ、ゲッター線――大いなる意思とはガスコンロにすぎない。
そしてそれらを食す者こそ――ダチョウ倶楽部こそが時天空なのだ。
次のシーズンまでに[アツアツに熱するのだ！

「二尉、命令を！！」
「！？　あっ、よし、ラーメンで……、いや、国産米でいく！！」
「何を言ってんだ！？　きりたんぽ鍋の締めにあきたこまちのおじやがあるかよ！」

「「　稲　庭　う　ど　ん　だ　！　！　」」

>>223
しかしいかんせん石川分だけでは今以上にはコンロの火は強くならんし、具もマンネリだ
そこで変わり種となる他作品が必要になる

――そう、クロスとは別の鍋という別の宇宙に
別の鍋に使う卵や昆布などの別の鍋の味が染み込んだ具を移すに等しい行動
どっちの味も殺さないようにする努力と腕が必要だ。

※一つの鍋にガスコンロを使うのはリアルでは危ないからやめようね。

>>226
>一つの鍋にガスコンロを使うのはリアルでは危ないからやめようね。
すまん、二つのガスコンロをだったわ。
頭冷やすためにおでん買ってくる

>>226
そうか･･･そうだったのか･･･
だから、だからこのスレはこんなにもおぞましく、そしてすさまじいくらいに美しいのか！！

>>228
恥ずかしいセリフ禁止

>>229
ARIAが元ネタだっけ？
クロスオーバーもの書こうと思ったら結構いけるかもな。
火星が舞台だし。
ただしあんまりハードなことをやらせるわけにもいかないだろうから
短編でいいかもな。

>>229
庄三郎「本当の地獄はもっとおぞましくみにくく、そしてすさまじいぐらい美しいもののはず！！」

のつもりだったんだが･･･

ゲッター岩は火星の観光名所なんだろうな

>>231
あ…そうだったか、ちょっと城主様の相手してくるわ

>>232
アンジェロ岩みたいに時々声が聞こえてきそうだよな

>>232
むしろ忘れ去られているとか、ゲッター関係は隠されているかも。
自分たちの手で火星を住める環境にしたわけじゃないとか言えないとかの理由で

>>233
御城主「>>233に祝福あれ！！」

あのゲッター岩、ゲッターから見て左頬のあたりにあるのは、やっぱゴウの顔かな･･･

前スレは一週間で約130レス前後、対して今回のスレはほぼ同じ機関で
その100以上･･･投稿ラッシュがあったとはいえ、これは何かの誕生の兆しか？

まとめに先行者を第二話まで転載完了
ついでに過去ログも補完

wikiについて提案なんだけど
作品は現状トップページに羅列されてるけど、あいうえお順などの索引ページを作るのはどうだろうか

あと、それぞれのページに感想コメント欄を設置するというのはどうだろうか

>>237
できるならやってもいいかもしれないけど
感想は荒れるもとにもなりうるから怖いんだよな。
編集のことは俺には分らんが

感想があると、書いてる方としてはモチベになるけど、それでもちょっと怖いな
とりあえず、感想は、このスレでいいんじゃないかな

感想がモチベーションになるのなら、投下されたら感想を入れるのがいいだろうね
描写とかの意見とかを取り込めれば、更に文章が進化できるかもしれないし

他は感想スレがあったりはするけど
大半が雑談だし。、ここはそこまでというわけでもないしな
まあ、他所のＳＳＷｉｋｉにもコメントを乗せるところもあるが
別にほとんど荒れている様子はなかったが荒れているところが全くなかったわけではない。

もう思いきって、きついことを言われても受け入れる覚悟が必要なのだろうな
そもそも、書かれるときはどこにだって書かれるし、このスレだって書かれることもある。

さっきまでポケモン見てたんだが、ヒロインの「ピンク色の光が〜」でゲッタービームが脳裏に浮かんでしまった俺は、どうやら脳までゲッター線に汚染された様だ。

ゲッターにのって肩を負傷したサトシが脇のピカチュウに｢今だ！ピンクのボタンを！｣と叫ぶシーンが浮かんだ。
あとコックピットの中に入りこんできたインベーダーを電撃で撃退するピカチュウも浮かんだ。

保管庫にあるポケモン×ゲッターは面白かったな
トマホークの代わりがかたくなるを使ったトランセルとかｗｗ

ここは一つポケモンを組み込んだ新時代の魔獣というのはどうだろうか

>>245
ミューに逆行するぞ

そういや、ミュウツーはミュウのデータから培養したんだっけ
同時期のコピー体は皆死んじゃったけど
で、チェンゲもゴウだけ無事で、後の二人はインベーダに取り込まれたかなんかで
ゴールとブライになっちまったんだっけ

>>247
ゴールとブライは過去の記憶や魂がなかったから失敗……

まあ、今川監督の頭のなかは知ら、。途中からの監督はあんな無茶ぶりを渡されてもね。
最終話までやってほしかったという人もいるが
正直、今川監督のジャイアントロボやマジンガーはやり過ぎ感が強くて好きじゃないから
途中で変わってくれてよかったと思う。
資金の使い過ぎという説も改変のしすぎのクレームで下ろされたといううわさもあるし。

>>245
慎一の腹からエンテイ・ホウオウ・バンギラスが飛び出すのか･･･恐ろしいな

もしゲッターで○○ゲーを作ったら
・泣きゲー
　シナリオよりも難易度に泣かされる。
・凌辱ゲー
　エンペラーが宇宙を（以下略
・音ゲー
　主に爆音、パッケージは敷島博士。
・育成ゲー
　まず育成する相手を見つけるのが大変
・パティーゲー
　終わるのに億単位のターンが必要。

ゲッターロボ世界でギャルゲーの話があったけど、作れないかな
ルートによっては真ゲッター後も竜馬がゲッターから離れなかったり、
ゴウが火星に行かなかったりとかetc

フリーのADV制作ツールはあるんだよね
有名なのは吉里吉里↓

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8C%E5%90%89%E9%87%8C2

絵は最悪漫画なりアニメなりから取ってくるにしても、
乙女ゲー的なシナリオを誰が書くのか、だなｗ

プレイヤーキャラは女性キャラクターで
そしてそれはこのスレのクロス先の女の子達でやるなら・・・なんか作れそうだな

流石に伊佐入道みたいなのにする訳にはいかんからなあｗ

>>251
ありそうなＩＦ展開は
・ランドウ洗脳バットエンド
条件：アラスカ編でステルバーが来る前に降伏する
・恐竜帝国と和解エンド（操作キャラがゴールのみ可能）
　一番最初の方針を選択することで発生だが交配が進み、どっちにしても爬虫人類が滅びたという後日談
・ゲッター線技術廃止（主人公がブライのみ）
　一番最初の選択肢で「この遺跡で得た知識と技術を発表する」を選択、百鬼帝国は生まれない。
・こだわり過ぎバットエンド（早乙女博士）
　ゲッターのパイロット選別に竜馬でも不足と判断したら、恐竜帝国に殺される
・ムサシ生存
　竜巻編で子供を見捨て記憶喪失イベントを発生さずに、恐竜帝国に牽制して時間を稼ぐとＧが完成して発生
　ムサシ生存のためにＧ編では弁慶が予備パイロットになる。
・弁慶生存
　旧ゲッターを護衛に付け、弁慶に「手伝ってくれ」を選択すると発生。（信頼されてないとそのままドラゴンで戦い続ける）
　ドラゴンはどっちにしてもメルトダウンする。　號編以降はモヒカンになる。
・魔王機エンド
　隼人を助けられなかった時のエンド、どちらかというとゲームオーバー
・ウザーラ捕獲
　百鬼帝国がほろんだあとに選択できる、できるだけウザーラに百鬼帝国の相手させとくとかなり消耗しているので
　簡単に捕獲できる。
・失恋（オリジナル男主人公）
　翔への好感度が少し高めだと発生、號と落ち込む。　
　逆に主人公との好感度高すぎるとシュワルツと翔は認めあう関係までで恋愛までの関係にはいかない
・秘密の花園（オリジナル女主人公）
　リンダに目をつけられるても、近づき続けると発生……Ｒ１８
・ゲッターチームと婚約（オリジナル女主人公）
　相手が隼人以外だと選択肢次第ではほぼ未亡人になる。
　後日談でもあるアーク編に子供がでてくる。
・ループエンド（孔明）
　過去を改変しすぎると発生、無限にエンペラーを強化させしづける時間軸に捕まる。

とか、妄想した。
クロス展開でもできるかもな

ヒロインからの第三者視点から見るゲッターロボもいいかもしれない
そういえばエヴァでもそういうゲームがあったな

この流れで某鎧ギャルゲーを思い出した。
正義とか人殺しについて説いても
だれも武蔵坊以外迷わなさそう。

ゲッターチームの頼もしさの対比で、闘えない逃げて生き延びるタイプのキャラクターが欲しいね

今連載中の作品の連中は強いぞ
おにゃのこでも逆境に負けてる感じがしない

>>258
それ、すでにやってそうな気配が
ヒロインとか抜きにしたら、頭脳労働者はともかく
登場人物や読者から、卑怯者とかなら憎まれキャラになる可能性が
ほら魔獣戦線でも金にがめつい奴がいただろ。
多分あいつ、相当敵作ってるよ。

書いてて思い出したが富三郎は結構体張ってたわ。
まあ、逃げても何も言わないと思うけどね基本は
さすがにオトリとか駒みたいに使われたりしたら怒るだろうけど。

>>258
そうなると、自分の身は自分で守る、とかがちゃんと考えられそうなキャラかな

>>262
それはそれで逞しいが>>258が言いたいのは
精神、体共に弱者的な意味かな？

>>257
「――これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は無用である。」　っか？
ヒーローも者には合わないとも合うとも言えるテーマだな。
ただ、正義云々を掲げるて動いたり主な行動原理が正義でもないし。
むしろ敵の方の主張も正義ともいえるな。
だからか、その色が強い新の挿入歌で「愛や正義は無縁」とかいってた気がするな

Sagaだな
新ゲ隼人のテーマソング
確かにあの歌詞は隼人に合ってる気がする

案だけ高密なのにジャテーゴ達が焼き爛れなかったり
チェンゲでインベーダーにあそこまで力をかしたり
ネオで保留にしたり
新で溺愛する人類を滅ぼしたり。
スパロボαの世界から手を引いたり
案外、ゲッター線もしくは未来人類みたいに取り込まれた者はフリーダバグのバグみたいに
何をすべきかが漠然と分かっているだけで、具体的には分かっていないかもしれん。
まあ、結局は最強の兵器になれば正解が答えでその過程が遠回りでも外道でも問わないだろうな。

>>258これのイメージはホラーゲームとか、子供とかかな

庇護対象って感じ。でもゲッターチームはいろんな意味で部外者なので、騒動を解決するのは護られてる人たち
最後はゲッターチームがケツ引っ叩いて激飛ばして見送る

>>266
ゲゲゲの鬼太郎のゲームはそんな感じだな
鬼太郎とは別行動で、主人公の人間が目玉のオヤジと一緒に行動して謎を解決してく
余談だけど、あまりにも怖すぎると評判

あとは多重人格者が主人公のクロックタワーのゴーストヘッドか
ゲッターチームで言えば、あの格好いい別人格の人間が庇護される側の傍にいる感じか

クロックタワーのアリッサはよく分らんかったな
家系的な退魔の力があるが基本逃げだが戦うときはどこか魔法少女的な演出だし。

>>258は逃げ延びだから、やっぱり今まで出てきたことをせずに逃げるだけか?
抽象的すぎて分らん。

>>265
未来の人類の「虐殺」という過程はゲッター線からしたら
ゲッター線は天国や地獄について知っているから、人間や生物が思っている死は
悪行どころか「些細なこと」程度としか思っていないだろうな。

ゲッター線「人類が進化させるからいったん元の場所に帰ってよ」
敵宇宙人「それは死ねということよ？」
ゲッター線「？　別に死は終わりじゃないよ？」
ゴール・ブライ「向こう側は意外と居心地いいぞ」
こんな感じか?

>>268
石川作品の敵(少なくとも命の危機に成り得るもの)は逃げるだけじゃ生き延びれない気がする
確かに相手の力は強大だし、人間の命は作中でもゴミみたいに吹き飛んでいくけど、
それでも完全に抵抗をやめたら精神的にも焦燥しきっていって潰れそうな気がする

石川連中が強いのはどんな時でも諦めずに闘志と殺意をそれこそ狂気の沙汰のように
燃やし続けられるからってのもあるし、それには及ばずとも何らかのアクションは無いと厳しいと思う

長文で失礼

>>269
でも、石川作品はそうだからっと、他の作品にまで押し付けるような発言も過去にあったな。
実際、逃げるしか選択がないのもあるし
みんながみんな戦える力があるわけでもないし。

まあ、大概のホラーは終盤では攻めにまわるけど
SIRENとか。

ああ、押し付ける可能性もあるっていうのを考えてなかったわ
そこは盲点だった
どのぐらいの強さって言うのも、難しいね

新竜馬とSDKの話題はこのスレでも時々見かけるね
どっちも異形デストロイヤーってことで

二次創作において、人が死ぬ作品＞＞人が死なない作品
って感じに扱う人も結構いるな。
作風的に殺さないだけであって結構シビアなことも多いってのに表面的なことに
とらわれ過ぎている人が多いってのが事実かな？
ウルトラマンにせよ極力人が死なないようになっているが結構メッセージ性が強いし。
ネギまやリリカルなの二次創作においてよく覚悟というよりＫＡＫUGOを押しつけられるな。
ネギまはジャンルが元が元だしまだ成長しているし、なのははどちらかというと警察的な組織所属だから
人を殺させるＫＡＫＵＧＯを押しつけるのはのは見当違いのおかしい話なんだよな。

ちょっと短いですが切りが良かったので、ゲッター＋あずまんが、投下します

ゲッターロボ＋あずまんが大王

第6話-(5)


「･････････」

相変わらずの仏頂面

形の整った、柔らかく瑞々しい唇に開いた隙間から零れる息は、
ほんのりと熱を帯びている。
姿形といった意味での外見の変化はあまり生じず、反面、彼女の心は、
晴れた日の遠足に赴く幼子のように高揚していた。

いつもは優雅とも思えるゆっくりとした足取りが、5割増し程の速度で進んでいるのを、
交差する美脚と、揺れる乳房が示している。

長身と長い脚による歩幅は、同世代の少女らと比べても広く、
それが彼女の高い運動能力に、更なる磨きを掛けている。
彼女のライバルを自称する神楽が勝負に勝てない、或いは勝ち辛いのは、恐らくこれが原因だろう。
体格の違いは、身体を動かす分野の大半において、非常なまでに優劣を分ける。

それを神楽は羨み、努力を重ねて勝負に挑む。
結果は、大半において彼女が遅れをとるが、
彼女のさばけた性格ゆえか、そこに恨みつらみは微塵も無い。

ただ、自分自身の実力を出し切った満足感と、次の活力へと繋がる、僅かな悔しさが広がるだけだ。
これは、榊にしても幸いであり、
体育会系が苦手な彼女が、神楽を親友とできたのは、そのためだった。
それ以前、自分に向けられる視線の多くは、嫉妬と、畏怖が殆どであったと、
少なくとも、彼女はそのように感じていた。

だがそれも、その親友とめぐり合えたことを考えれば、
この関係を築けた事を思えば、良かったこととさえ思える。

しかし、その反面、彼女自身はこの身長に
コンプレックスを感じているというのは、何とも言えない皮肉である。

話を今の彼女の現状に戻す。

隼人と別れてからすぐ、『トイレ』と小さな出っ張りが入り口に備え付けられた手洗いには辿り着いた。
辿り着いたのだが、その近くの壁面に、

『使用禁止』

の張り紙が、デカデカと貼られていた。
しかも、よりにもよって女子用の方に。

また嫌がらせかと思ったが、入り口に板が打ち付けられている。
科学的な内観の中に突如出現した自然物と、荒く(下手くそに)打ち付けられた
釘のコラボレーションは、なんともいえずにシュールだった。

男子側には特にそういったものも無く、入ろうと思えば入れたのだが、
乙女にとって、それは酷というものだろう。

まぁ、とある外ハネのセミロングヘアーの馬鹿、もとい彼女と同い年の少女なら、


「何ィ！？使用禁止だとー！？知るか！！突撃ー！！って開かねー！！やるなコンチクショウ！！！
　仕方ねえ！！当って砕けろ！！男子の方へ直行だー！！！
　うぉぉぉぉおおお！！！！！いっくぜぇええ！！！！！！地獄へのエスカレータァァアアアア！！！！！！」


などと絶叫しつつ、跳梁跋扈の抱腹絶倒、変幻合体の勢いで周囲を駆けずり回るのだろうか。
過剰演出が入っているかもしれないが榊の脳内には、そんな映像が浮かんだ。
このバ･･･彼女にはある意味無限大の可能性があるため、その予測は困難どころか不可能に近い。
足りない分や分からない部分は、彼女の妄想で補っている。

そのため、隼人に伝えたことも、どこまで合っているのかは定かではない。
ただ、隼人に彼女の起こしたエピソードやサーガを話した際、受話器の奥で、
何かを砕くような恐ろしい音が聞こえ、また、それを塗り潰すような低い声で


『「･･･そいつ、本当に人間か？」』


と言われたのは確かだった。

その言葉に彼女は二重の意味を見出し、不覚にも、くすりと笑ってしまった。
いや、くすり、どころでは済まなかった。
細々と話すため、あまり消費されなかった口腔内の空気を笑いと共に、吹いてしまった。
想像するのは難しいが、噴出してしまったのである。

その後しばらくの間、隼人からの音信が途絶え、
ほのぼのとした学園生活を送る一方で、世の中は荒んでいったのだが･･････今は探索をするのが先決だった。

彼に言われたとおり、顔も洗いたかった。

それに、何より。

この施設のことが、どうしようもなく気になっていた。


それが、現状の、彼女の高揚を促していた。

足取りは軽く、カツカツと、小気味のよい音を立てて、彼女は進んでいる。





しかしながら。





「･････････広いなぁ」


そう。


広い。


広すぎる。

音速の支援を見せてやる

幸いにして、ある一定の間隔で案内図が設けられているのだが、
フロアの全体図と比較して、図中での進んでいる距離が非常に短い。

廃墟になり掛けている、外の部分は、まるでほんの一部とでも言わんばかりの、
空間の広がりようである。
ひょっとしたら、森を焼け焦がして広がる荒野の面積分、
この回廊は脈を成しているのではないかとさえ思った。

「･･････はぁ･･････」

反射的に、小さく溜息をついた。
しかし、恥を承知で最初の所に入れば、こんな苦労はしないで済んだはずであり、
何より、ここへは自分の意思で、勝手に来た。
今日と昨日でどのぐらい歩いたかは定かではないが、そのぐらいは安い。
そうだ、ここを見学できれば安いと考え、しばらく歩いた先の案内図に眼をやった。

少し先で二手に分かれた回廊の先を指し示す図の、左の道のほうに

『居住区』

と書かれた一角を見つけた。
途端、彼女の凛とした線と光を持つ眼は開き、表情には、明らかな動揺の色が浮かんだ。


「･･････！」

何かが、キたようだ。
少なくとも、隼人にとって決して良くないものが。


「･････････」

案内図を見つめたまま、なにやら考えている榊。
「見つめ」ていた視線は既に、猫に向けるようなもの――メンチを切るようなガン見――に
進化、もとい変化していた。

「･･････よし」

その声は、決心の表れでもあった。
尚、居住区と掛かれた反対側、には『手洗い』とあったが、
顔にうっすらとこびり付いた汗と埃を払うことよりも、
探究への欲望の方が上回った。

それに、道中でのこともある。
あれを問い質す際、有効にコトを進められるかもしれない。

『ここはまだ設備が生きている』ということは、この辺りが棲息地ということだ。
調べてみる価値はある。


「･･･行くかな」


善は急げ、先手必勝、とでも感じたのだろうか、ふわりと黒髪を靡かせて、
彼女の足は左側の通路の方へ、つま先を向けた。

そこから進む足取りは、先程よりも数段速かった。

10歩と進まぬうちに、歩みは、走りへ、そして疾駆へと変わっていった。
下着の中にまで入り込んだ、汗による湿気による不快感も忘れ、彼女は回廊の中を突き進んでいった。





彼女が先程まで見ていた案内図。
彼女が目指す居住区よりも遥かに先ではあったが、
かなりの縮図で描かれた回廊の見取りと比べても、明らかに巨大な空間があった。

通常の文字よりも大きく、






『廃棄所』







と、その空間を指し示す線の末端に表示されていた。


また、その近くには、

『危険』
『関係者以外立ち入り禁止』
『DANGER！！』

等等の物騒な単語群が、大きな字で案内図上に羅列されていたが、
彼女はそれに、微塵も気付いていなかった。












つづく

乙

投下しました
前のスレで、「智ちゃんがメインって珍しい」って言われたんですが、
このSS、元々は「竜馬と智ちゃんってどっちがバカなんだろう」っていう妄想から始まったんで、
キャラの中では智ちゃんが目立ってます
性格的にも近いかなぁって、勝手ながらに思って
読み返したら竜馬さん、智ちゃんに倒されてますね、実質的に(ボケをかまされて対応できなかったのかと

榊さんは、新装版で凄い美人さんになってて、凄く書きたくなったので
二人とも高校以前は謎だったから、ちょっとやってみようかなと

ちょっと長々とすみません
なるべく早くに続き書きますんで、少々お待ちを

>>9
神楽「イリオモテヤマネコは、時に温泉ペンギンでさえ狩って食べてしまいます」
ペンペン「クエッ！？」

あずまんがの人乙です。

今日放送された銀河美少年みて思ったんだが、ゲッターチームは美少年の枠には入らないよな？
小説や設定とかでは顔が整っているような表現があるけど、現代で言う美少年というわけはなさそうなんだよな。
まあ、方向性が違う美なんだろうけど。
金剛仁王像とか、そっち方面かな？

グレンラガンのスタッフさんとかが書けば石川テイストを色濃くしつつ美形にできそうな気がする

>>285
ガイナックス？いや、OVAメンバーでいいんじゃないかな
それか真・マジンガーZの

>>284
石川キャラを例えるならズバリ男前だな
イケメンだの美少年なんてのは、女子供がワーキャー言ってるだけの代物
男前は男が憧れるイイ男ってことさ

>>287
まあ、そういう攻撃的すぎるのはあんまりよくないかもな
というのも外見的なものが多いから、簡単に設定できるからもあるだろうけど
イケ面や美少年でも男前なヤツ、漢や行動が立派なやつはいるさ
逆に見た目がダンディーやナイスミドルな男前な奴にもヘタレはいる。

欧米の綺麗かつ整った彫刻と日本の荘厳や硬派な仏像や甲冑
ぐらいの方向性の違いかな。

ラノベ版ゲッターロボの隼人はこんな外見らしい

「やさしく微笑んでさえいれば、黙ってても女の方から寄ってくるに違いない。
だが厳しく引き締まった表情からは、精悍、強靭なイメージしか伝わってこない。
際立った特徴といえば、実に凶悪そうな面構えだった。」


なんていうか、凄く分かりやすいな

ttp://www.ikioi2ch.net/thread/anichara/1287658994/

勢いたけえなこのスレ…

>>290
要するに……もったいないな。

まあ、個人的に今回のスタードライバーの保健の先生みたいな
イケ面とかにワーワー騒ぐキャラは結構面白いから好きなんだよな。
クロスオーバーだとちょっと美の方向性が違うキャラや武蔵、弁慶
みたいなキャラを見せたらどう反応するのかも面白そうだし。
でも描写が一番難しいかもしれない。

>>291
このスレ、トップの10番台前後には大抵ランクインしてるよね
あとなんていうか、文字通りに勢いが凄いよな･･･

>>292
弁慶や武蔵は性格面で好かれそう
他だと、人の好みを惹き付けて、好きになる人はとことん好きになるとか、そんな感じになるのかな？
スタードライバー未見で、あまり深くは言えないけど

>>294
性格面というか
最初は眼中無し→体を張って助けてもらう→ポワ〜ン
好かれるんだったらこんな感じになりそう
でも当人は今までの扱いが扱いだけに、何だコイツ気持ち悪いなみたいな感じでやや引き気味

>>294
その保険にはショタコンで、美少年好きで
美少年の写真集を読んでたり、保健室に美少年のポスターを張ってたり
自分のロボ若返って、モテルフェロモンを出す薬飲んで誘惑したり。
極めつけは未来予知する装置で圧倒してたのに「お楽しみモード」
とか意味の分らない装置で操縦室の主人公を透視（全裸まで見れるぐらい）して
主人公の整った肉体にに見とれて、もろに必殺技をくらって敗北。
これを20数分でやった……濃いわ。
こういう変な方向に吹っ切れた濃いキャラは書いてみると楽しいかもな。

武蔵坊だと黒平安編みたいな夫婦関係になりそう。
なんか、女性に対して上に立てなさそうだわ。
相手が気の弱い相手だと、涙目になり始めたら慌てそうな気がする。

>>295
態度で示すって、格好いいよね
どの場面でも通じるし、言葉よりも説得力があって

あと、竜馬は恋愛面鈍そうなイメージがあるな
実際嫁の回想とか見る限りだけど

>>296
いろいろ間違ってたわ

>その保険にはショタコンで、美少年好きで
その保健の先生はショタコンの美少年好きで
>自分のロボ若返って、モテルフェロモンを出す薬飲んで誘惑したり。
自分のロボの能力で若返って〜

濃いなぁｗｗｗ
なんか観たくなってきた
少年の裸に見蕩れてやられるって、女の裸見て、とかだったらまだ分かるんだがｗｗ


>>296
-相手が気の弱い相手だと

武蔵坊「昔は可愛げがあったんだが・・・」

とか行ってるあたり、昔はそうだったんじゃないかな
でも段々と･･･
そのワリには、夫婦喧嘩しても次の日には治って(？)たりと夫婦仲は良さそう

>>299
保健の先生は女性だよ。
十数年前に主人公の学校卒業したらしいから。
多分３０……
まあ、男だった場合はそれはそれでおもしろいだろうな。

そういえば、シャーマンキングでも、後日談で性格の悪いやつらの面倒をみるはめになって
ガラッとかわった気の弱いキャラがいたな。
時間と環境はすごいな。

「なぜお前は女を漁る」

「必要だからでございます」

「生きていく上で必要だから。こうお前は言うのだな？」

「はい、心の中に助平がいて、それが私をそそのかして女を漁らせるのでございます」

>>300
30･･････正式な年齢は分からないけど、ヤマザキさんぐらいになるのかな

・早乙女研究所に来てから大人しくなった隼人
・アトランティス人に対し、真摯な謝罪ができるようになった竜馬

この変化は凄いと思った
特に後者


いつもは自分で更新してたけど、自分のを含めて、かなりのSSが保管庫に更新されてて驚いた
更新してくださった方、どうもありがとうございます

>>301
元がカエルの台詞とは思えないよなｗ

>>302
むしろ、元気や子供達のためにがんばると言ったのが一番…
無印の時にこどもたちを死なせたのが響いてるのかも。

>>303
全石川漫画で最も病的なセリフだと思う、原作付きだとしても

>>304
人間虐殺研究所の存在も大きいな

野郎組の子は、番長格の正ちゃん以外全滅したっぽいしね
竜馬と一緒にイーグルに乗ってた子も、爆発に巻き込まれたか、
助けられたとしても鬼にされてるだろうしで･･･

>>305
纐纈城って、何もかもがおどろどろしいよな
一片たりともぶれないであれだけの作品を描けるのは本当に凄いと思う

>>302
普通に考えたら登場時はインパクト重視で、後先のことを考えてなかったのと
途中からの変化は、当時OAしてたテレビとのすり合わせなだけなんだろうけどね

後年だったら、アレなまんま最後まで貫き通すんだろうけど
先生も当時は若かったってことなんだろうな

たった十日で三百越え！？やっぱりこのスレは異常だな・・・。

クロスSS予告

？？？｢そんな・・・。あいつらは・・・、どうしてこの時代に！？｣

甲児｢てめえ何もんだ！｣
？？？｢オレは・・・。｣

隼人｢こ、こいつはマジンガーなのか・・・！？なぜこの世界に！｣

？？｢また戦争がしたいのかよ！アンタ達は！｣

？？？｢人が人を滅ぼすのか・・・？鉄也さんの・・・、リョウ達の・・・、みんなの死は無駄だったってのか！｣

隼人｢まさかこの世界は・・・。｣

？？？｢さやかさん、デューク、マリア・・・。ゴメンよ。人類は今度こそ駄目かもしれねえ・・・。｣

武蔵｢大・雪・山おろーし！｣

？？？｢こいつが・・・、第二のグレンダイザーになる。｣

？？｢アンタの勝手でこの世界を滅ぼされてたまるか！｣
竜馬｢ゲッタービィィィィム！！！！｣
甲児｢ファイヤーブラスター！｣
？？？｢デモリッション・インフェルノォォォォ！！！！｣


ふと思い立った設定。この文章で何のクロスかどういう設定かわかるかな？書くかどうかは未定。

>>309
桜多版グレンダイザーが関わってる？

>>309
十周年記念、世界の破壊者を匂わせるな

>>294
今回の締は生徒に告白され保健室のベッドで……
おーい、まだ夕方。

>>310
当たり。
簡単に言うともしも桜多吾作版マジンガーシリーズ＆ゲッターシリーズ完結後、崩壊した世界を甲児達が復興させたのがガンダムSEEDシリーズの世界だったらという設定。
そこにスパロボ世界から甲児とゲッターチームが迷い込む。

桜多吾作版マジンガーＺの最終回では甲児はサイボーグにされているので不老不死という設定にしておく。
永い仕事を終え、後は任せようと自らがコールドスリープする前に造り出したのがファーストコーディネーター、ジョージ・グレン。
しかしコーディネーターは当初の目的もへったくれもなく暴走。挙げ句の果てにNJCでせっかくここまで復興した地球は目茶苦茶になってしまう。
そして始まった泥沼の戦争により甲児は眠りから醒め、自らの造り出した存在が惨状を引き起こしたことに絶望。
罪を償うため、そしてさやか達が目覚めることのできる世界ををつくるため地道に行動する。
そしてその戦争の始まる前後に平行世界のマジンガーチーム、ゲッターチームが迷い込み、原作での死亡フラグを折ったりして活躍。
しかしガンダムSEEDDESTINEY終了後、火のついた火薬庫と化した世界でゲッター線と光子力が発見され、それがきっかけでナチュラル、コーディネーター入り混じった大戦争が始まる。
ここで完全に人類に絶望したうえに、さやかやデューク達の眠る遺跡がどこかの陣営の放った核ミサイルによって消滅。
甲児はかつてのグレンダイザーの様に人類を滅ぼそうとマジンガーＺを改造しデビルマジンガーを作り上げる。
それに立ち向かうシン、キラ、ロウをはじめとしたC.Eの戦士達とパラレルワールドのマジンガーチーム、ゲッターチーム・・・。

とここまで妄想した結果があれ。でもこれ甲児君のファンに怒られそうだなあ・・・。あ、私はシン君もキラさんもアスランさんも外伝キャラも皆好きですよ？

>>313
やるとしたら、新シャア坂でやった方がいいな。
いろんな意味で

このスレの人達は凄い
凄まじい妄想を、無尽蔵に引っ張ってこれるのが

嫌な予感してたがやはり種か……

当時の情勢を反映したロボアニメって恐ろしい展開や結末になってるのが怖いわ

>>313
相当に泥沼な状況なのが察せられるな
SSでやるとかなりの長編になりそうな気がする

お、俺は何を見てるんだ！？

>>319
人にその疑問を訪ねてもあなたが望む答えは出てこないよ。

話は変わるんだけど、飛焔でガイアを捕食したのって何なんだろう
外見的にはどことなくバグに似てるからバグの進化形なのだろうか？
自分はバグ版のゲッペラーに見えるんだけど

>>321
メタ的なことを言えば、多分雑誌が続いていれば出そうと思っていた敵だと思う。

飛焔が腕から発射するゾーンは、多次元世界への干渉を描くストーリーへの複線だったんだろうか
･･･惜しいなぁ

クロス先の人物がゾーン突き抜けたらゲッター世界でした…とかはありか

ゾーンを抜けた先は、ゲッター線で満ちた世界でした･･･か
千と千尋を思い出すな

サルファだとヱクセリヲンがそんな感じになってたな

>>324
ありだと思う。
むしろ、行った先が自分のいた平行世界だが、新ゲッターの地獄変と一緒
だとした面白いことに出来そう。
長編にその展開を組み込むならゲッターを警戒するという形に持っていけるな

バオー×魔獣×ARMS
超変身対戦。科学に翻弄された漢たちの戦い！

>>327
なんだそれ、凄く面白そうｗ
バオーは本編終了後に復活が予感されてるから、復活後を描くのもいいかも

超変身というと、クウガ思い出す。
石川的にグロンギは理想的な存在だったのかもな。
ただし、自滅するリスクが高すぎだし、絶滅したのも身内殺しをしまくったのもあるしな。
逆にファンガイアは人類の進化を止めようとしてたし、
本人たちは敵を絶滅したからか強くなろうとしてないし。
イクサあたりを進化させて殺しにかかりそう。
似たような、アギトの黒い少年はあくまで相方に作り出されたアギトを許せないだけらしいし、
人類の進歩自体はいいらしいから微妙。

ライダーは老いたエネルギー体にすぎず、本当に選ばれているのは怪人側だったのか。

美勒は自分の事を老いた存在と言ってるが、現時点じゃそれさえも超えるのは一苦労だ

生物兵器だったら強殖装甲ガイバーが面白そうだな
あれも神（宇宙人だけど）が関係してるし

>>330
基本的にライダーと怪人は同じ力だよ。
方向性が違うだけ。
Wの『ガイアインパクト』は
適性があるものは怪人の力を得、ないものは死ぬというものがあった。
これこそ、ゲッターが好きそうな進化かもしれない。
ちなみにWの怪人は地球の記憶から引き出されたデーターをUSBみたいなものに入れて
それを体内に挿すことで変身する。

>>331
老いた存在と言ったのは神たち種族「精神生命体」。
よくよく考えれば時天空に負けた神々も似たような存在で全知全能とか言われているし上位互換な能力だろうし。
彼ら自身も「意思気体はだめ」、みたいなことを言ってたから、ラ=グースはどちらかというと失敗作なんだろうな。
むしろ、乗り越えてその先に行かないといけないような存在、ひどい言い方するなら中ボス。
宇宙を幾つ支配したかという自慢も無限の大きさの前ではゼロに等しいしな。
空間支配も空間を自分の体にするような存在では無意味な気がするし。

よく考えたら進化も時天空を倒したいという欲望から生まれたんだよね。
神からヤミーを作ったらどうなるのやら。

四天王からヤミーを作ったら様々な時限に干渉する敵性体になりそうだ
清明から作ったら、鬼に近い奴になるのかな

>>333
あ、そうなのか…でもそうなると、わざわざ人類の進化を兵器として組み込むより自分達が進化した方が早いじゃない
もう自分達は進化出来ないって意味かと思ってた

>>334
どこにメダルを入れるんだろう？
どんだけメダル消費すれば眼鏡にかなうかな？
むしろ、ヤミーが我ら生物って落ちになりそう。

>>335
清明は人間にメダル入れて、汚い所、愚かな所を愉しみそう。
下手に巨大な鬼獣だすより、
小鬼より強い量産しやすい人間大の戦力があった方が戦略に幅が利きそう。
まあ、真面目に戦略を立てないのが清明だしな。

>>336
生命体の肉体は朽ちるが、精神は不滅、他の命に転生しながら進化す。
試練を乗り越え、試行錯誤を繰り返しながら進化するのが目的っぽい。
弥勒の精神も組み込まれているようで、結果細胞が驚くほどに強くなっている。

そういった意味ではアークの未来の人類は同じく弥勒が否定した宇宙の原理に身を任せているし
っぽいから失敗かもしれん。


スパロボのゲッター線の解独自釈は
・ゲッター線自体は直接的には何もしない。
・竜馬は度の世界でも選ばれし者。
・干渉する世界ごとに別々の方針を決めているらしい。
宇宙が竜馬を軸とした「実験のフラスコの中」みたいな解釈だな。

>>337
新ゲッターチームからヤミー作ったら面白そうな気もする
特に弁慶・隼人・ミチルさんからはかなり邪悪なのが出そうだ


ttp://livedoor.2.blogimg.jp/amosaic/imgs/e/e/eee25ab3.jpg
ここだけ見たら目つきの悪さとかから完全に誤解されそうだ
実際、砕いたのは後ろの座席だけなんだけどね(スパロボRのアンソロ

そういえば今やってる仮面ライダーって、空間切断技もってるよね
その内敵を喰らったり、身体から怪人が出てくるライダーが・・・ないか

ゲッターはリアル系の人間大（パワードスーツなど）の作品とのクロスの相性は悪そうだ。
ゲッターと人間大の大きさの敵とじゃあ蠅対人間だし。
まあ、敵が天文学的な数or巨大（ストパンのネウロイ）で攻めてくるならいいだろうけど。

パワードスーツ同士の戦闘がメインの作品なら。
さすがに正面からでも生身で勝てるとかやったら蹂躙だし。
何度も頭使って生身で撃破なんて、キャラ的にやってられないし。
よくある、クロス先の機体を使うoｒ専用機を作る（ギアスのやつであったような奴）の出番かな？
まあ、竜馬たちならパトロンがいなければ量産型をぱくって使うんだろうな。
ゲッターがあるならそっち使うだろうから何らかの理由で使えないようにしないといけないが。
まあ、エンペラーがいる世界から「○○の目的で来た。」という理由ならなんか持ち込んできそう。
生身でも対抗できる敷島印の重火器とか、超技術で作ったその世界の兵器とか
後者の場合はなんで相手の作品と互角レベルなのかも考えないと
……すり合わせって難しいな。

勝ちすぎず、負けすぎず、でもそれをやり過ぎると読んでて単調になるかもしれない
この二つは描き方次第でちゃんとした場面が作れそうだとは思うけど･･････
文章の書き方っていうのは難しいね
メリハリを付けて作品を書ける人って言うのは本当に凄いと思う

リアル系なら、政治的なものや軍事ドクトリンの変化を考えるとむずかしいな
例えば
・ゲッターの影響でモビルスーツが巨大化し続けるとか。
バリアーと高出力の実現のせい
・パワードスーツの主役時代終了
スーツを使ってゲッターとかな無茶苦茶な兵器を操縦すればいい
逆にゲッターが影響され
・ゲッターの変形なし
ブラックのように汎用性を少し捨てても性能を高くしたり。
外付けパーツや武器でどうにかしたり
・人形じゃない

でもそこらの量産機使っても結構強そうだよな
ゲッタチームの頑丈さだからこそ出来る無茶苦茶な動きで

ゲッターチームは、戦闘行為は全般的に得意そうだしね

ゲッターチームの操縦に機体が追い付かなそう。

ゲッターチームに似合いそうなロボって何だろう
ＭＳならトマホーク関連で、竜馬はザク系も似合いそう

>>346
竜馬はゲッター1と戦い方から
格闘よりのバランスタイプの機体が向いてそうだ。

あと空を飛んでるイメージも強いな
いや、陸戦でも十二分に強いけどさ

>>348
作品によっては空が飛べて当たり前、飛べたらアドバンテージがありまくりとかあるからな。
ギアスやガンダム種とかはそんな感じだったけどどちらも二期や続編で飛びまくりになったな。

細かい操作が多いけど、案外パトレイバーとは相性いいかも
機体性能も大きいけど操縦技術が動きにかなり反映されるし

消耗率が半端なさそうだ

太田真っ青だな

一年戦争のMSなら
竜馬はグフカスタムかな？
石川先生が大好きなガトリングがあるし。
弁慶、武蔵はヒルドルブかガンタンクとか
隼人は個人的には人手不足ではない限り指揮をしてそうなイメージ。
もしものときは飛焔の旧ゲッター使ったみたいな時のように待機している適当な機体で出撃。
小隊長やるときには電子戦に強い機体、レーダーや、ジャミングが長所の機体に乗ってそう。
そして、凱が普通にいそうな感じ、
PS2のガンダム戦記のキャラみたいに損傷がひどいと文句を言いに着たりしそう、勿論泣きながら。

廃棄物でいいんだっけかな？
あの生物がインベーダー化しそうで怖い
大量に増えそう

飛焔の隼人は年季も入ってるのか強かったなぁ
一巻のラストでゲッター2で出撃した時なんて思わず本を落すかと思ったよ

飛焔はデンドロビウム装備が一番かっこよかった。

>>356
よくよく考えれば外付けのパーツって結構出てるんだよね。
列伝の宇宙装備やスーパー號とか

デンドロゲッターいいなぁ
あれが進化した姿(エンペラーやゲッター軍艦とは微妙に違うタイプ)も見てみたかったな

>>357
ゲッター號もアラスカで外付けのビームガンらしき物を装備してたな。

アラスカ編序盤のあの銃なんだろう？
途中で炸裂いてたから、グレネードの類かな？
復活したら、アームガンがやたらごつかったり、銃器にやけに力は言ってたな。
アラスカ編は他のロボットも銃器が中心だし。
他にゲッターは初代はマシンガン、ミサイルマシンガン、ロケット（ミサイル）
Gはレーザーキャノン、真はブラストキャノン、
ネオはスパロボではマシンガンを使っているし、小説ではビームが外付け
結構、使っているもんだわ。

だから他の作品のロボに乗ったら取りあえず、ガトリング、マシンガン、ショットガン
あたりは使ってそうな気がするな。
MSのケンプファーはそんな装備の選択もありな気がするが、脆いし、燃費もな……
PSPのバトルシリーズでは結構使ってて楽しい機体だったな。

ネオゲは１でも３ばりのミサイルを背中に格納してるしね
ここらへんがゲッター線を使用した兵器を使えないネオゲらしくていいと思った

重火器といえば、チェンゲのゲッター１は腕の装甲をスライドさせて、
その中からゲッターマシンガンを取り出してたな
あそこらへんの収納技術には毎度ながら驚かされるわ

ここ竜馬達が他作品とクロスが基本だが百鬼帝国やらインベーダーやら敵だけをクロスさせたらどうだろ

>>362
敵だけクロス、と言うにはある種の語弊はあるが、


スパロボアンソロで殺した(恐竜帝国の)ゴールを魔改造ｗかまして百鬼獣作った奴あったな

あれ確か無麻酔で神経いじくりまくってたんだっけ？

>>362
理想郷で見たグレンラガンのやつは似たような感じだった。
昆虫人類が螺旋族も害悪と判断して攻めてくる。
グレンラガンは本編後の話だが地球に直接攻めてきているから
オーバーキルな超銀河が使えない、天元突破も空間的に使えない。
そして、真の時と同じように特攻しようとした敵と戦い、その先でエンペラーと出会う。
そこで終わり。短編だからじゃなくて、
感想にいろいろ書きこまれたらしく心が折れたらしいが詳しいことは知らん。
>>363
魔改造したメカザウルスにゴールの脳を直接つなげたやつか。
他にも武蔵の魂を百鬼獣に入れたやつの大雪山下ろしの継承の話があったが
昔やったＳＲＣにそのはなしがあって、びっくりした。
何故か弁慶の操るポセイドンにないなと思った。

>>364
何か面白そうだからちょっと見てみようかな＞＞グレンラガンクロス
凄く面白そうなのに、そこで終わってるのが残念だけど

>>365
残念だが削除されてたような気がする。

他にも、エンペラーがアンチスパイラルと戦う話もあった。
グレンラガンの終盤あたりの時系列でシモンたちが迫ってきているところに来て。
スパイラルネメシスを「これ位なきゃないと」といったり。
エンペラーもグレンラガンが天元突破した要領でパワーアップ。
まさに前門のドリル、後門の空手家状態になったところで
時天空が来て……本当に戦う相手とわ!?　みたいなことになっていったん終わり。
しばらく時がたって、アンチスパイラルの残した兵器と融合したラ=グース細胞と
新竜馬が戦っているところでところで完結。
こっちも削除されている。
こっちの場合批判の話ではなくその作者の他の作品も結構削除しているから
都合の問題だと思う。

>>366
ああ･･･そうなのか･･･
凄く残念だ

評価って言うのはモチベを限り無く上げるから、書いてるほうからすればどうしても欲しくなるものだけど、
反面、批判とかは結構心に来るのかもね
いや、批判を評価と捉える人もいるし批判が完全に悪いっていう意味じゃないんだけど、
例えば描き方が甘かったりしたら今後気をつけていこうっていうのも考えられるしで。
あと、書いてるうちに悩んだりするって言うのもあるんだろうな
最初はこの展開でいいと思って書き始めたけど、その中でまた別のが思い浮かんだり、
あそこをもっとこうすれば良かったとかを思ううちに
話そのものを疑問視してしまうことも、無くは無いと思う
そのグレンラガンのクロスがそういう問題を抱えていたのかは分からないけど、
面白そうな作品が途中で終わってしまうのはなんともいえない気分だな


駄文・長文・チラシの裏でごめんなさい

ゲッターチームの恋愛とかの妄想って個人的に
竜馬：女性側が勝手についていって、いつの間にかそういう関係になっている。
隼人：職場関係で理解者とも言えるような関係の人
武蔵、弁慶：いつの間にか結婚してる、特にストーリーに関係しない人物と。

そういえば最近ピクシブでオリジナルゲッターのイラストが最近熱いな

>>363
スーパーロボットコミックゲッターロボ編だね。恐竜帝国が大幅に株を上げた奴。

>>368
ゴール、バット、ブライ、ヒドラーあたりの恋愛は

>>368
スカルゲッターが個人的に凄く好みだ
廃棄所の仲間(破棄されたゲッター)を貪って進化したっていうのと、
無理矢理構築したような、渇いた質感の装甲がいいと思った

>>368
前から時々言われてたけど、竜馬は元気な娘や包容力のある女性に好かれそう
それこそ原作みたく押しかけ女房されたりで

>>370
ブライ：他人知るか、ひゃっきっっっ!!　ぶぅらぁいぃぃーー!!
ヒドラー：上司がこんな……身の振り方考えよう,Orz
なんだか思いついた。

>>371
装甲が貧弱そうなのも設定手やスカルのイメージにあってるね。
ブラックゲッターの美少女への擬人化もあったりするな。
シリーズ的なものに黒い学生服なのが数枚あったな。
角を猫耳にしたりと人の発想って素晴らしいなと思った。

>>373
ブラックゲッターの擬人化の一つを見て、眼つきが似てるせいか
めだかボックスの黒神めだかを連想した

どこかの世界では、ヴァルシオーネRばりにおにゃのこライクなゲッターロボが活躍してるのかもな

>>374
むしろ人間、サイボーグに炉心を埋め込んでいるかもしれん。
多分敷島博士は真っ先にその手術を受けてそう。

>>375
敷島博士って、こと危険度に関しては無限に増大していく気がするから怖いｗ

早乙女研究所ってエヴァの戦自みたいなのに攻められたりしねえのかな

一応、国が関わっていると思うし。
要塞みたいに武装やバリアーがあるから結構持ちこたえるとおもう

たとえ中に潜入されたとしても
敷島印の防衛設備と危険な用心棒を三匹飼ってるからな
戦自でもNERVを落とす以上の戦力を覚悟してもらわんと

何気に所員さんたちも(恐らくはハチュウ人類用の)重火器扱えるみたいだしね
あの襲撃も、地リュウ一族のものじゃなかったら制圧できてたかも

というか、所員が全員研究員とは限らんしな。
やっぱり軍人はいるだろうしな。
>>377みたいな状況は起こるかな？
国がやっぱり関係しているだろうし

>>381
敵対目的云々は抜きにしても、何故か御犬番(職殺。)に襲撃される研究所が思い浮かんだ

>>377
このスレの遠い先祖のネルフ対早乙女研究所のスレでもこのネタあったな。

いっそのこと、スレタイの逆転の発想で別の作品キャラクターを早乙女研に所属させるとか。
同じ世界設定ならここまで極端なメカと博士に対する突っ込み。
別の世界なら更に敵が人間ではないやゲッターのむちゃくちゃぶりにびっくり
後者の場合、人同士の戦いが中心の作品なら「人間が敵ではない」に少し心が軽くなるが
Ｇで洗脳されたという百鬼帝国兵と戦うはめになってげんなりしそう。

そうすると軍人系のキャラクターや作品がいいのかな＞＞所属させるキャラクター

いっそのこと「限度」という言葉を知らないマッド博士キャラを入れまくるとか。
ドクターウェスト、ジェイル・スカリエッティ、天馬博士、ドク(HELLSING)、
適当に知っているやつと、有名な奴を挙げてみた。

>>386
早乙女研究所の要塞化が30年ばかし早まりそうな気がするｗｗ

ただ協調性がな。
少なくとも研究したい、作りたいが行動の根本のやつなら反旗を翻すことはないと思う。
でもあまりに集まり過ぎて、ＧVS初代ゲッターの時に
初代が改造されまくって、圧勝とかみたいな展開になりそうだわ。
ＣＤドラマだと、敷島博士が趣味で復元しててるから、マッドだらけだとどうしても
いろんな実験で詰まれそう。

そうすると進入したハチュウ人類や総攻撃時にメカザウルスを迎え撃つ視点の人らになるのかな
どんな作品がいいんだろ

>>389
新シャア版で連載されていた（ガンダムクロス保管庫にある）やつのひとつで
シンが新の研究所所属にしてた。
よくある、爆発で世界の壁越えちゃいましたで
開始時期が本編前で、たつひこやプロとゲッターのパイロットとの交流
わかれとか、竜馬との出会いがあった。
位置としては予備パイロットみたいな扱い。
ゲッターの墓場で死んでいったものたちのことを思い出し、何かを組み立て始めている
ところで、続きを書かれることはなかった。
ブラックフラグが……

>>390
よく言われるけど、作者さんにはこのスレを見ていて欲しいと思わざるを得ないね
是非ともここで書いてほしいわ･･･

それにしてもブラックゲッターって、その世界の技術を取り込んだ対象として
かなり描きやすいから、創作の面ではかなり万能な気がする

>>388
というかそいつらに旧ゲッターをいじらせたらいつの間にか真ゲッターができてそうな気が・・・。
リョウ｢頼むぜゲッ・・・ター？｣
ハヤト｢何だこれは！｣
敷島｢いや〜、あいつらと一緒にゲッターをいじっとったら炉心が暴走しての〜！気付いたらあんなんなっとった！実に興味深いわい！さあこれに乗って立派に死んでこい！データはとってやるぞい！｣

>>391
大決戦版ならいろんなゲッターのデーターを持っているだろうから
向こう側からしても得られるものがありそう。

というか120万馬力って……ポセイドンより強いぞ
ゲームでは移動に難があるけど、隼人などでで補えるが

>>393
OPでも魔王鬼の腹をブチ抜いてたりとパワフルだよな
前線で使うなら移動補助を持たせた主人公辺りがいいかもね

>>390
たつひこって誰だｗ

さおとめたつひこ

何か４コマ漫画描いてそうな感じがする
ゲッターロボで４コマ漫画ってのもいいかもしれない

達人さん、新では格好良かったけどアニメ版だとあっけなく死んでしまったなぁ(仕方ないとはいえ
ゴール様の娘のゴーラの回だと、実の親から存在そのものを無かったことにされたり、
武蔵に亡霊扱いされたりとか凄まじいまでの不遇っぷり
大決戦だとキューティーハニーの速見さんをモチーフにしたイケメンになってて、最後まで生き残るんだけどね

偽書の達人さんも、イケメンかつ人類側の早乙女と言う超重要ポジションなのに、
今のところ、びっくりしたりうろたえたりするのが仕事なんだよな。
まあ、狂いながら解説すると言う敷島博士のキャラがズル過ぎるせいなんだが。

ダークネスに変化した時のあの喜びかたっていったらもう･･･敷島博士は最高です！！

明日アニマル嵐の発売日か。

ゲッター�Uもダークネス化するのかな？

>>401
了よりもハヤトの方が精神的なもの除いて適性が高いって言われてるからね。

それに、一人だけが特別なのは新だけだし今のところ。
あれは隼人、弁慶がいてもいなくても一緒ってれべるらしいし。
でも、早乙女はそれはゲッターにすべてが取り込まれるのを防ぐためらしいが。

>>386
自分が妄想してたのは宇宙戦艦ヤマトシリーズの真田志郎が、アクエリアスに自沈したヤマトの代替としてゲッター線に
目をつけたがいいが、あまりのゲッター線の設定の無茶さ加減(と何故かしぶとくｗ生きていた敷島博士に脅されてｗ)に
ゲッター線使用の宇宙戦艦建造を諦めたＳＳを考えてたが、まとまりがつかなくなって諦めたｗ。
(一応時代設定的には映画の“完結篇(2203年)”と“復活篇(2220年)”との間、西暦2210年ごろだが)

ゲッター線を使って、なおかつまとまりを良くするとか狂気の沙汰な気がせんでもない

敷島博士は体を機械化続けて、一万年後でも生きてそう。
脳も徐々にコンピュター化していって。
最終的にデーターの存在になっても、殺戮欲求そのものの。
まさかの精神生命他になったり、
エンペラーのメインコンピュターとかになってても驚かんぞ。

ゲッター線が絡むと、何が起こっても何がしでかされてもおかしくない上に
その予想が困難だから尚更怖い

時天空の核って敷島博士じゃね？

石川版魔界転生と他作品クロスも面白そう


最後にやっと思いで倒した敵が実は魔界転生で生きてたみたいなどんでん返しなオチで

>>407
いいカンしてるｗｗｗ……っておぉい。
でもまあ、大いなる意思が作りだしたものの中では理想的な性格で
あるのは確実。
最終的にあんな性格なやつだらけの世界になるのかな
高みに行くのはそんなご機嫌な新人類ってわけか。

ダーク・デス砲は敷島博士由来の考えの下で作られたのかな
何もかもを醜くグズグズにした挙句綺麗さっぱり吹き飛ばしてるから好きな兵器の部類なんだろうか

シキシマ博士って子供や孫がいたりしたら、きっと……
キチ○イの本人のイメージが強すぎるからか、きっと家族も……
シロウトやカタギはいなさそうな気がするな。
まごにクロス先のマッドな天才キャラという設定でやると面白いかも

敷島博士もかなりの御年だし、もしかしたら思想の会う女性と出会っているのかもしれない
しかも、それが複数だったらとんでもないことになるぞ

もしだ、もし、今の連載してる作品のキャラクターで、遠縁だけど、敷島博士の血を引いてるキャラがいたとしたら･････････

敷島博士は確かに有能でクロスにも使いやすそうだが、あくまで兵器開発者だからなー

>>413
作品によっては専門分野がクローンだったり、ロボ作ってたりするからな。
中でも、一番恐ろしいのはどの世界でもマッドという点。
最低でも自分や他人の命を捨ててもいいという考え方が共通だし
狂いすぎな人だろう。

敷島博士「早乙女研究所の敷島じゃあ！！
　　　　　　この中にワシの兵器で死にたい奴、ワシの兵器で醜く無残に死にたい奴、
　　　　　　ワシの兵器になりたい奴がいたら早乙女研究所の地下に来るがいい！以上！！！」

>>414
たてよみかい

>>414
吹いたｗｗ

我ながらなんで三つも縦読みにしたのか……

さて、来期のアニメ化と言う帯につられてメカが出るラノベを
「インフィニット・ストラトス」をかってみたが、よくあるラノベだった。
マッド博士枠は敷島博士みたいなタイプというより身内が〜ってタイプだった。
作者病気でなかなか筆が進まないらしい。
そのことで、石川先生の命日がそろそろだということを思い出した。
15日か……

>>418
いであ最高、シキシま、作中最狂
今言われるまで気付かなかったぞｗｗｗ


早いなぁ･･･命日
石川先生が亡くなった事は、ネットの知りあいからだったから信じられなかった
知った瞬間に、心臓が爆裂しそうになったのを覚えてるなぁ･･･

あずまんがクロス書いてる奴だけど、その日までには投下して、場面を進めたいです
来月の頭で最初に投稿してから一年経つけど、なんか色々と、時間の経つのは早いって思いますね･･･

>>419
自分が思ってたより自然だったのかな？
このスレも元スレから4年目か意外と息があるな

>>420
しかも作品数も増えて、それに平行してスレの消費も増えてるしね
もしかしたら、今年中にこのスレも含んでスレの番号が二つほど増えるかもね

最初はロボゲ板のお遊びスレだったのにねー

>>411
敷島家長男、生物兵器の専門家。
敷島家長女、ロボット工学の専門家。
敷島家次男、化学兵器の専門家。
敷島家二女、重火器の専門家。
敷島家三女、クローン技術の専門家。

という電波を受信した・・・。

凶育的科学戦隊シキシマンか

12スレ目の時のレスだけど

クロス先のロボット、武装を魔改造
「敷島博士だし」
敵にも味方にもひかれる
「敷島博士だし」
人間を改造した
「敷島博士だし」
殺戮したいから敵陣営に就いた
「敷島博士だし」

は秀逸だと思う
予想できない場面で登場し、予測不可能な行動と結果を巻き起こすだろう敷島博士
地獄界の血でも入っているのだろうか

超人戦隊ゲットマン

うーん…

>>426
初期案だな

確かゲッターチームがサイボーグで、
人間ピラミッドを組む配列でそれぞれ違う形態になるんだっけ？

･･･シブいな･･････

賢ちゃん本人も「渋すぎる！」って言ってたね

號の後書きで旧ゲッターロボ(今のゲッター以前のやつ)の活躍が描かれてたけど、
数ある平行世界のいくつかではアレがゲッターロボとして発展してるのだろうか

最近、保管庫が凄まじい勢いで更新されてるな
この調子で作品も増えていくといいな

作品を増やすには、人を増やすか、気軽に投稿できる雰囲気を作るか、だな

グーグルで「ゲッター線」と入れたら「他作品」も一緒に出るけど、
単に過去スレが増えたからかな？そんなに検索されてるとは思えない

やっぱり最近ブームを起こしたわけでもないし、
新ですらちょっと昔のアニメだからなぁ
人が少ないのは仕方ないと思う

また、ＯＶＡやってくれんかな。
ガイナックスが携わったりしたら、グレンラガン以上のスケールのを書くことになりそう。

公式でグレンラガンとコラボさせるかもね
まんが祭り風に

ガイナはパク…ではなくてオマージュが好きだからな
おまけにダイナミック好きも多いし
色んな作品からネタを持って来そうなんで
それはそれで楽しみかも

他は現状考えるとまたどこかで漫画が始まるか、とかかな
最近は昔の漫画の続編やリメイクを結構見るし。
巨人の星、バビル二世、恐怖新聞、とか。

初代ゲッターロボのリメイクとかありそうな気がする
書くとしたら、誰がいいんだろう？

>>437
新ゲッターみたいになるだろうな。
今思うとリメイク物の中でもマガジンの村枝のクオリティーは異常
……だったら、リメイクライダーを先にやられて悔しい思いをした、島本和彦先生ならどうだろう。
彼はライダーを書くなら漫画版の世界観をやってみたかったと悔しがりながら言ってたし。
……ゲッターロボ好きなのかな？
作風的にギャグ的なものも結構入るから好き嫌いもあるだろうし。

そういえば、アンソロ出たとき
ポスト石川を決めるためじゃあ？　って意見もあったな。
あの中なら富士原昌幸か環望かな。　画力的な意味で
ゴウ先生も画力は凄かったけど、ＶＳデビルマンは正直詰まらなかった。

島本はなぁ、今Gガン連載してるから…
しかも毎月100ページ超。
俺も描いてほしいけど、ゲッターと同時なんて体がもたねえぜ

>>437
長谷川裕一さん、富士原昌幸さん、牧野博幸さんの描くゲッターは好きだな。

そういやスパロボNEOをゆっくりプレイしていてようやく終盤なんだがミチルさんがおもしろいことを言っていた。
ゲッターがイオニア(自軍)に同行したのは、純粋に守るために戦う子供達に興味を持ったからではないか。
この説が正しいとするならゲッターはまだまだ試行錯誤を繰り返しているんだろうな。

>>438
島本先生はゲッターロボ好きだよ、ラジオで熱っぽく語ってたし
「ロボット漫画のお手本」とかなんかそんな感じの事を言ってた

そういえばあさりよしとおもゲッターロボが好きみたい
スクランブルコマンダーの予約限定のパンフではゲッターのイラストも描いてたような

>>440
ＡＣＥの１と２のアンソロでは牧野さん、まさかの重いシリアス
いままでのイメージが吹き飛んだわｗｗｗ。

まあ、子供こそ可能性の芽だし、
パイロットのやつらの内ふたりは子供だけを戦わせて
自分は何もしないなんて選択はしないだろうしな。
むしろ竜馬は自分一人でしょいこみそう。

牧野さんのシリアスが全然想像できないｗ
今度読んでみようかな

ところで、新規の人が参入しやすい、気軽に投稿ができる環境ってどんな感じだろう？

>>444
どっちもうろ覚えだが
１はダンバイン。
２は戦いや殺しに疲れたアムロ、さまざまな人間が自分の信条を持って戦っているのに
　自分は言われるがまままに旗振りとして戦っているだけ。
　そんな中戦いで、窮地に陥ってしまうが
　でもまだ心の底では生きたいという恐怖でファンネルが機動し、敵を殺す。
　そんな自分を自分を「悪魔」と評する。

本当に同一人物か？

とにかく、どんな作品でも受け入れてくれるとかかかな？
批判も遠まわしにいったりして注意みたいな感じにするとか。
批判もアドバイスになりえるものだからないといけないと思うな。
ジャンルに至ってはここは何でも受け入れているな。

作品の感想とかはもっとあっていいかもな
作者としては乙の一言よりも読み手の意見が欲しいだろうし

熱い展開を得意とする書き手は沢山いるみたいだけど
それと同時に前面に出さなくても
どっかイカれたアレなテイストを内包できる人じゃないと
ゲッターの書き手として物足りないだろうな

>>447
とすると、キャラクターや、石川世界に漂う独特の狂気かな
これは難しそうだ

>>447
下手にそこへんを期待しすぎるのもな。
まさかのＲ18指定をくらうぜ

別にそういうわけでもない
作品としてある程度完成してるなら何だっていいのよ

作風としてゲッターの狂気が押し出されてる作品って、今のところあったっけ？

正直石川作品で作風自体にあんまり狂気感じたことないんだよな。
ラ=グースのデザインや敷島の考え方には感じたが。
そもそも、時天空の存在を知ってからはまった口だからかもしれない。
あれをしったらなあ

作風の狂気って言っても。
クトゥルフみたいに周りが恐怖的なことになるわけではない。
一言に洗わせレないから難しいな、なのはの作者も苦労してたらしいし。
石川作品はやっぱり生命という概念から来るんじゃないかな？

だけど、二次創作に完ぺきを求めすぎるのは間違いともいえる。
気軽に投稿してくれそうな空気じゃなくなるしな。

>>448
個人的には偽書の人も悪くはないんだけどな
ただ今アレな感じや熱さを仕込んでますってのが、見え見えなのがアレだけど
独自性を出すというか、飛焔みたいに表面的にコピろうってよりは全然好感持てるけどね

>>453や>>447は石川先生の後継者の漫画家云々についてのレスです
このスレの書き手さんとは全く別の話題です

何か俯瞰で見たら、このスレの流れ批判みたいになってたわ
反省！

>>453
正直、どっちもな。
偽書は狂気を押しだしすぎだし
ゲッターというより別のゼットマン臭が
飛焔はもう、なんかの企画みたいなかんじだしな

そもそも、石川先生と一緒にみることが悪いのだろうな。

難しいなぁ
互いの作品の持ち味を生かしつつ、完全に飲まれないようにそこに別の作品を混ぜ合わせる。
これは過酷なケンイシカワ世界で自分を見失わないようにするぐらいに･･･難しい。

ゲッターに限らず、SSって難しいし、分からないことがあったらスレの人たちに話を聞ける
環境とかになれば、今より描きやすくなるのかもね

漫画版とアニメ版じゃゲッター轟は別物だったろ。
まあ、そういうことだ。

つうか改めてみるとアニメ版序盤は、ダイガード並みのしわさがあったな。
いや、それもひっくるめてすきだけどね。レミ忘れちゃいないよ。

初期は固いだけだしな

凱が中の人繋がりかトマホークブーメランって叫んだことがあるらしいね

>>459
獅子王の方？

>>460
號のほうだよ。
二オン役の人が言ってどうすんのよ

いや檜山さんがパチで竜馬の声やったって過去スレで見たもんでつい・・・
その時檜山さんの事声はゲッター1、顔はゲッター３って書いてあった

テレビアニメ版のゲッターロボ號は凱役を神谷明さんが担当されたんだよね。

>>462
このスレ的にそっちが出る方が珍しいわ

仮にスパロボにサーガが出るとしたら、神谷さんでも石川さんでもない第三の声になったりしてな
もうこの二人以外だと想像つかんね

ネオゲッターからゲッターを見始めた自分は號・翔・凱はネオゲの声が脳内ボイスだな
翔は漫画版に比べてかなり大人びてた印象を受けたけど、號と凱はあの声で固まってる感があるわ

>>465
経費を浮かすためにスタッフがやったらぶち切れてもいいかな？

まあスパロボNEOでのダイテイオーでは若手とはいえ人気の声優さんを起用されたし大丈夫だと思うけどね。
でも新スパロボで原作ゲッターチームも神谷さん、山田さん、八奈見さんに確定してなかった？

OVAでの内田さんの声と演技が良すぎて、漫画版よりの隼人は内田さんの方がしっくりくるな
TV版のニヒルな隼人も大好きだけど

トランスフォーマーとゲッターロボのクロスは面白そう
特に実写版

>>470
こういう、派手に暴れられるものがいいだろうな。
逆に人間同士の戦争物のとかは相性悪いかも、あんまり上官のいうことを聞かなそうだし
作品によっては反戦ものみたいな感じになるとどうにも、ガンダム種はどうにも。
よくＭＡＤの話で出てくる、装甲悪鬼村正は正義とか戦争とかそこのところが相性悪そう。
というか、パワードスーツものだし、作中最強は月壊すパワーバランスだし（作中論外級のやつだけど）
そこらへんでも難しいわ。

突然だけど ゲッター関連の替え歌を作ったんだけど貼っていいかな…
歌詞は…なんだけど。

いいとおもうけど。
予防線みたいなこというのはよくないよ

>>472
君はまだゲッター線をあまり浴びていないようだな
考えるより先に行動するのがここではベターだ

<<473

すいませんでした。気をつけます。
消すのもあれなんでもう貼ります。

ゲッター帝国の成立

（原曲：つボイノリオ『インカ帝国の成立』）

�@気高きアラスカ 駆けめぐる
世界の国々 守るため
その人の名は マン〇
マンコ・カパック
その人の名は マン〇
マンコ・カパック

�A苦しめられた インカ族
アメリカ白人から虐められ
指でつつかれたマン〇
マンコ・カパック
指でつつかれた マン〇
マンコ・カパック

�B空はにわかに かき曇る
雪の中 進む 目指すはアラスカ
濡れてしまった マン〇
マンコ・カパック
濡れてしまった マン〇
マンコ・カパック

�C戦に慣れない若き男だった
まだ 歳若き故に
敵も舐めている
舐められた マン〇
マンコ・カパック
舐められた マン〇
マンコ・カパック

�D戦いは続く 激しい戦いが
敵も死にものぐるいで 攻めてくる
激しく攻められた マン〇マンコ・カパック
激しく攻められた マン〇マンコ・カパック

�Eおののく世界連合軍の背後から
さらに敵は容赦なく 攻めてくる
後ろから攻められた マン〇
マンコ・カパック
後ろから攻められた マン〇
マンコ・カパック

�F敵の激しい弾丸が 唸りをあげる
その中の一発が 彼らを貫いた
貫かれた マン〇
マンコ・カパック
貫かれた マン〇
マンコ・カパック

�G破損部を押さえながら 膝をつく
しかし奇跡か 傷は浅かった。
少し血（オイル）がでた マン〇
マンコ・カパック
少し血（オイル）がでた マン〇
マンコ・カパック

�H幾日もの戦闘に 心休まらず
修理にも出せない ロボットだった
汚い汚い マン〇（ゲッター）
マンコ・カパック

汚い汚い マ・ン・〇（ゲ・ッ・ター）
マンコ・カパック

�Iたどり着いたアラスカ 壮大な地 アラスカ
荒んでいた チームの
心が開かれた
開かれた マン〇
マンコ・カパック
開かれた マン〇
マンコ・カパック

�Jこうして連合軍の 大勝利
人々は彼らに膝まずく。
我らが王 マン〇
マンコ・カパック
我らが王 マン〇
マンコ・カパック

みんながひれ伏す マン〇
王 マン〇
みんなが大好き マン〇
王 マン〇

終わりです
異論は認めます

…………

>>471
「愛や正義の意味は俺には無縁」らしいからなぁ
そこがいいんだが

>>478
分岐ルートが「英雄編」「復讐編」「魔王編」（魔王編の続き「悪鬼編」）で
形だけ当てはめようと思えばチェンゲ竜馬は該当しすぎだ。
まあ、それらのルートは
単純に悪を倒せばいいのか？　復讐の連鎖　戦いを終わらせるために
って感じなんだけどね。
ゲッターは獣のような感じだから「魔獣編」「餓狼編」みたいな感じになりそう。
まともな目線なら絶対最悪な戦乱ＥＮＤだろうな

互いの面白さを引き出せる作品とのクロスを捜すのも結構難しいな
保管庫を見てみると、なんで書けるのか不思議な作品が沢山あるが(それでも描けてるのがすごい)

>>479
鋼鉄ジーグみたいなのいたな。

TVアニメ版のゲッターと何かクロスできないかな
ようつべのを見返してるけど色々とカオスだ

ちょうど童子切安綱の枠が余っているので、
ゲッター線を帯びた幻の劔冑と言う形で絡めれば面白いかも知れない。
もっとも、新ゲの童子切丸のモデルは髭切っぽいけど。

>>483
蜘蛛切＝膝丸は既になんか濃い人使ってるしな。
髭切と共に作中でもかなり強力なものか……
童子切丸は設定的に蜘蛛切の兄弟だから髭切っぽいけど
鬼を切ると考えるとやっぱり、童子切安綱でもあってるっぽいな。
酒呑童子で有名な刀だし。

>>482
テレビアニメ版ゲッターのクロス小説は前スレで紹介したゲッターロボ対ゲッＰーＸとかくらいかなあ・・・。
スパロボＷみたいに学生設定を生かせる作品がいいかもね。

そういえば、アニメ版ゲッターロボの早乙女研究所の応接間？には
エロティックなポーズの裸婦絵が飾ってあるんだが、これは早乙女博士の趣味なんだろうか

価値のある品じゃないの？
そこは気にすべきところにしたらきりがないな

エロゲーの話をして思い出したが
何故かエロゲーに進出したロボ漫画があったような
アニメ化した時「全てのロボットアニメは道を譲れ」みたいなキャッチがあって
その道の先にエロゲー化…………

譲るどころかその道には誰もいなかった、と

>>488
どんなロボ漫画だよw

ジンキ

まあ、ロボもエロも男のロマンだから、意外と距離は近いんだよ。
我々石川ファンはつい忘れがちになるけども。

クロスの花形と言えば現代での異能バトルだと思うが、石川作品の能力持ちはその多くが戦国とか江戸時代だから困る

ならば次元の歪みで対抗だ！

>>492
エログロ熱血ギャグって石川・永井、両氏の十八番だぜ
忘れたらいかんいかん

ダイナミックプロの十八番だしなｗ

>>491
スクエアのお家騒動から掲載雑誌の移りかわりが激しいんだよな。

>>494
便利だよな次元って
ウルトラマン然り、ディケイド然り、戦隊然りといろんなものでもいろんな展開で使われるし。

>>488
ゼオライマーがにたような道を逆走したな

ゲームということでふと思ったけど、ライフクロスはゲーム化したら面白そう
一般人の視線から竜馬や石川連中を見るとかがなんか新鮮で

>>499
絵が違いすぎてびっくりしそう。
某クソゲーは複数人の人間が書いているから
いろいろとカオスになったってなとくにＰＣ版

さっきシャーロック・ホームズ（映画版）見た影響で推理物とのクロスはどうかなーと思ったが、
竜馬の相性悪すぎでﾜﾛﾀ

でも逆転裁判系列とは行けそうだとも考えたけど。

依頼人側で
第一話：元テロリストの隼人さんの殺人疑惑を晴らせ（今回に限って無実）
第二話：元破戒僧の武蔵坊さんの痴漢疑惑を誤魔化せ
第三話：元ゲッターパイロットの竜馬さんのヤクザ暴行を逆転しろ
第四話：早乙女博士殺人事件の真相を暴け

ふと思ったが、武蔵坊のガタイで電車に入ったらかなり目立つなｗｗｗｗ

> 痴漢疑惑を誤魔化せ
つまり本当は疑惑ではないと・・・

ていうか一話と四話以外はかなり無茶するなｗｗｗｗすっきりしないと言うかｗｗｗ

黒を白にするって
ほとんどヤクザの顧問弁護士だなｗ

>>501
仮面ライダーＷならどうだ？
イーグル、ジャガー、ベアー、ドラゴン、ライガー、ポセイドンメモリー
で変身する。
でもなんか……敵組織の用心棒っぽいし。
ドライバー（ベルト）なしでそのまま変身して怪人になりそう

特撮なら戦隊物の方があうだろ。
赤→竜馬
青→隼人
黄→武蔵or弁慶
緑→元気
桃→ミチル
六人目白→ジャック

もしくは
赤→號
青→シュワルツ
黄→凱
緑→渓
桃→翔
六人目黒→ゴウ(チェンゲ)

ゲッターチームが魔戒騎士やったら制限時間越えても鎧に食われなさそう。
逆に鎧を食いそう。

>>506
初代は黄色が二人いたし、
ゴーオンジャーは６人目は兄妹のふたりだったわwww
>>507
飛焔みたいな感じな狭間なデザインになりそう

色で思い出したけど、竜馬＝赤マフラーなのはチェンゲだけなんだな
あの作品で竜馬がいつも付けてるのと、ゲッター１のマントが印象的過ぎて
どうしても竜馬＝赤マフラーって思ってしまうな、緑も似合うけどさ

ゴウはどうやったらクロスに組み込めるのか、基本無口だから想像つかねぇ
スパロボではどうだった？

>>510
誰かをまもるイメージしかないな。
というか存在意義だし
ケイがいないから、代わりに誰かを守ろうとするとかな

>>510
艦内でコメディ風なドタバタがあったときに「フッ」って笑ったことがあるような気がする

仮面ライダーとのクロスなら剣とかどうだろ？
アンデットにはゲッター線が関係していた！みたいな感じで

「ダリナンダアンタイッダイ！」
「私は神...神隼人！これから先貴様に地獄を見せる男だ！！」

原理的には優良種選別だしな。
じゃあ、トカゲ代表は負けたのにナニでしゃばってるんだ？
なかんじなんだろうか？
ということは過去何度か戦いがあり、リザードアンデットの後にヒューマンアンデットがかったのか。
というか、どっちもたいして強くないのによくかてたな。
あれか、毎回クラスがかわるのか？

竜馬｢フュージョンジャーック｣

隼人｢フュージョンジャーック｣

武蔵｢フロート｣

>>515
弁慶は犠牲になったのか………

隼人はライダーマン(のようなもの)になっても似合う気がする

ドリルアーム好みそうだな

アニメ版隼人に至ってはデフォで改造人間レベルの身体能力な気がするからな

兵器博士敷島は改造人間である。
彼を雇用した早乙女研究所は、世界征服を企む悪と戦う要塞である。
敷島博士は自分の欲望のために、新兵器を開発するのだ!

二行目と三行目の乖離っぷりがww

それでも全くの違和感なさすぎは流石、敷島博士ですなぁ。

それはそうと、続きが出来たので貼ります。

歩達の前についにあれが姿を現します！

支援砲撃

「…………」
歩は体中が恐怖で震えている。それはそうだ。正真正銘本物の銃、しかもショットガンが自分の後ろで撃とうものなら恐怖の何事でもなかった。

羽鳥はそんな歩を見て、青白い顔色をしていた。
「流、他に手錠をとる方法はないの！？」

「無理だな。鎖だから専用の道具でないと切れねえ。しかも見てみろ、こっちにもう煙が入ってきてやがる。早く脱出するためにはこうするかねえ。」

煙がついに歩達のいる部屋に入ってくる。火の魔の手がもうこっちに近づいて来ている証拠だ。

「ゲホっ！ゲホっ！」
歩は煙を吸い込みひどく咳き込んだ。

「時間がねえ。行くぞ！！」

竜馬はトリガーを握り込んだ。

「ちょっ！やっぱ怖い！！」
歩は大声で叫ぶ。こんなに鎖が動いていれば銃口がズレて下手したら歩の命が危ない。

すると竜馬は腰をおろし、歩の顔を見つめた。

「椎葉、よく聞け。お前が暴れるのは勝手だが隣に羽鳥がいるのも忘れるんじゃねえぞ。」

「なっ流君…。」

「あとなぁ、もし俺がこれを知らなければお前らは酷い目にあってたんだぞ。てめえだって最悪の事態を覚悟をしていたハズだ。
これで助かると思えばこんなことぐらい我慢しやがれ！」
「……。」

すると竜馬は立ち上がると銃口を鎖に押し当てた。

「心配すんな。ヘマはしねえよ。」
自信満々な顔をしている竜馬を見て、歩はついに顔が和らいだ。

「覚悟を決めたな。よし行くぞ！」

竜馬は狙いを定め、トリガーを引いた。

《スバァアン！！》

弾丸は鎖に直撃し、歩に取りついていた手錠がついに外れた。

「とっとれたっ…。」
歩は嬉しくなり、涙がこらえ切れなくなりまんべんの涙が溢れ出た。

《スバァアン！！》

竜馬は同じように羽鳥の手錠を破壊するとすぐに二人を立ち上がらせた。
「よし、すぐに脱出するぞ。死にたくなかったら俺についてこい！」
二人はコクッと頷くと三人は部屋から急いで出ていった。

……………………………
その頃、薗田もついさっき到着し、病院の異変に気づいた薗田は急いで病院に入っていった。
急いで階段を登っていく薗田。

「しっ椎葉さん！羽鳥さん！どこなんだ！！」
すると廊下付近で煙の中、ゆっくり歩く人影が見えた。
それを見て、薗田は驚愕しその人影に向かった。
「椎葉さん！？」
しかしそこにいたのは…。

「なんで…お前がいるんだよ…薗田！！」
そう、その人影の姿はアキラだった。痛手を追ったアキラは逃げ遅れ、ただ一人脱出しようとしていたのだった。

「ひいっ！！」
あの忌まわしい記憶が甦る。そう…自分を転校にまで追いやった張本人がまた目の前で再会してしまったのだから…。
薗田は恐怖で顔を歪ませ、後退り始める。

「久しぶりだなぁ…薗田…あの時以来だな…。」アキラはニヤニヤしながら薗田に向かってきている。薗田は恐怖にかられて動けなかった。

「ここに来ているってことは…さてはあいつらを助けにきたな…。」
アキラは薗田のもとにたどり着くと両手で薗田の首を掴んだ。

「おもしれぇ…。」
アキラは首を掴んだまま、薗田を壁に押し付けた。

「４人まとめて消してやらぁ！」
……………………………
一方、竜馬達は業火が迫る病院内を走っていた。
「お前ら大丈夫か？」
「うん！」
「流、この道であってんの！？」
「心配すんな！」
三人は階段付近に到着した。が、火災の影響か、上の階が崩れて階段への道をふさいでいた。

「ちいっ！これじゃあ通れそうにないぜ！！」
「流君、どうするの！？」

「お前ら、俺の後ろに回れ！」
「「？」」
二人は言われた通りに竜馬の背後に回った。一方、竜馬はまたコートに手を偲ばせると今度は何やら幅が太い筒上の物を取り出した。

「破片が飛ぶかもしれん、そこの隅に隠れていろ！」
竜馬が取り出した物…それはさっきのショットガンよりも幅が大きく、全長はショットガンよりも短いがその重量感丸出しのフォルムが存在感を出している。その姿はいうなら『大砲』である。
それは竜馬用に携帯用にコンパクト化された『スティンガー』と呼ばれるバズーカであった。

血を絞りつつ支援！！

竜馬はコートにある拳大程の弾薬を装填すると障害物に狙いを定めた。
そして！

《ドワっ！！》

トリガーを引いた瞬間、強烈な音と共に弾丸は発射し、目標物に着弾、強烈な爆発を起こした。
爆風が閉まっていた窓のガラスを砕き、外へ突き抜けた。

爆風が治まると着弾部分は全部とは言えないが人が通れるほどの道が発生していた。

「よっしゃあ、二人とも行くぞ！」
竜馬がそう言うと隅に隠れていた二人が出てきた。

「流…あんた、いったいナニモノ？」
「それより今はここから出ることを考えろ！」
三人は急いで階段を降りるとすぐそこに男子トイレがあったので竜馬は二人をそこに誘導させた。

「ここにいればしばらくは安心だ。ここでじっとしていやがれ！間違っても出るんじゃねえぞ！」」
竜馬はそう言い残すと二人を残して出ていった。
「なっ流！？」
「流君！いきなりどうしたの！？」
二人はワケが分からなかった。何も言わずに出ていくなんて…。

「まさか…流、あたしらを置いて逃げたんじゃあ！」
「まっまさか！？流君はそんなことするはずないよ！！」
「じゃあなんであたしらに何も言わずに置いて出ていくのよ！？」
「そ…それは…。」
二人はどうすればいいのか分からなかった。今はここまで火の魔の手は来てないが、いつここに到達するかは時間の問題だった。

二人は途方に暮れていると

《早く死にやがれ！！》
「？」
歩は突然、かすかな声を聞きつけた。

「ちっ近くに誰かがいる！！」
そういうと歩はトイレから出ていった。

「しっ椎葉！？」
羽鳥は急いで歩を追いかける。

“声がしたのは…この階の下だ！”
歩は急いで階段を降りた。するとそこには…。

「薗田くんっ！？」
視線の先にはアキラに首を絞められて苦しがっている薗田の姿があった。歩の声に二人とも歩の存在に気づいた。

「！！」
「…椎…葉さ…」
アキラは薗田を地面に叩きつけると狙いを歩達につけた。

「…生きてやがったのか…」
歩達は恐怖で後退る。アキラはぐっと歩を睨み付けた。

「さっさとくたばれや！」

アキラは歩に掴み掛かると拳を構えた。

「ーーーーっ！」

《ガッ！！》

鈍い打撲音と共に、倒れたのは歩ではアキラだった。

「！？」

歩は前を見ると鉄パイプを持った薗田の姿があった。

「…こいつはオレがなんとかするから…早く逃げてくれ！！」

そう言うと薗田はアキラにのしかかり、髪と体を掴んで地面に押さえつける。
歩達は必死でアキラを押さえつけている薗田を見て薗田を信じ、無言で走り去っていった。


「…ヒーロー気取りかよ…負け犬薗田が！！」

アキラは力ずくで薗田を振り飛ばした。薗田はすぐに立ち上がった。しかし、

《バキッ！》

アキラは薗田の顔面に拳をいれ、メガネが吹き飛んだ。

悶絶している薗田の顔をぐっと掴むと拳を振り上げた。

「お前を戻してやるよ。あのころにな！！」

アキラは拳を薗田に向けて押し出した。
しかし薗田はアキラのパンチを避け、アキラの胸ぐらを掴んだ。そして！
《ガシャーーンっ！》

胸ぐらを掴んだまま、窓に向かって突き出した。ガラスは割れ、アキラは窓の外へ飛び出した。

「はあっ…はあっ」

かろうじて胸ぐらを掴んで落下を防いでいるアキラ。しかし落下という恐怖で顔が真っ青だった。

「ーーはっ…な…せ…！」
しかし、薗田は押し出し、アキラの落下の危険性が高まった。

「やめろーーっ！！」

アキラは大声で叫ぶ。すると黙っていた薗田が口を開いた。

「…オマエ…人がどんだけ傷ついたのかわかってんのかよ…？」

それを聞いて、アキラの顔は追い詰められたような表情をしていた。

「…悪かったよ……許してくれよ…。」
アキラは薗田に許しを乞う。

しかし、薗田から出た言葉は…。

「オマエを殺したよ…何度も…。」
アキラは薗田の顔を見た。そこには…。

“頭 の 中 で 何 度 も オ マ エ を 殺 し た よ”
アキラは恐怖に蝕われてその拍子でアキラはさらに下に滑っていった。しかし同時に薗田の腕を掴み、道連れにしようとした。

《ドサッ！！》

ついに落下。薗田は間一髪、窓枠を掴んで落下は防いだ。下を見るとアキラと思われる人物が倒れたまま全く動かなかった。

「〜〜〜〜っ！」
薗田は廊下に戻ると辺りを見回した。

「しっ…椎葉さん…！」薗田は椎葉達が去っていった方向へ走り出した。
一方、歩達は必死で出口を探していた。

「道が塞がれてて分かんないよ！！」
「もうあたしらに逃げ道なんてない！」

そう…あのあと男子トイレに戻ろうとしたが火災がついにそこまで来ていてそこから逃げるしか方法がなくさまよっていたのだった。
「どうしよう！このままじゃあ…。」
「くっそっ！流の奴はどこにいったんだ…。」
そう言っていると、

「椎葉さん！羽鳥さん！」
向こうから薗田が走ってきた。

「薗田君！！あいつは！？」
「もう心配ない！出口へ向かおう！」
「けどもう道は塞がれて逃げ道がないよ！」
上の階が崩れて道という道が全て塞がれていたのだった。あるのは来た道しかなかった。しかし、火災がある以上、戻るのは自殺行為だった。

「このままじゃあたし達死んじゃう！」
「そう言えば流は来てなかった？」
「来たけどあいつはあたしらを置いて何処かへ消えたよ！」
「なんだって！？あいつ、なに考えてんだ？」
「話している暇なんてないよ！！早く出口を探さないと！」
言い争っていると、

《ゴオオオ！》
来た道から火を纏った突風が歩達の方へ向かってきた。

“うわああああっ！”

物凄いスピードでこちらに向かってくる。歩達はもうだめかと思い、覚悟を決めた。

次の瞬間！

《ドガアアアッ！》

歩の目の前に不思議なことが起こった。なんと目の前にあった病院の廊下が全部崩れ、外の景色が現れた。しかし、そこには三人を激震させるとてつもないモノの姿があった。


《な ん な ん だ こ れ は あ あ あ あ あ あ っ ！ ！ 》

三人が揃って大声をあげた。そこにあったのは巨大な体に風にたなびく真っ黒いマフラー、そして金属板を多数、重ね合わせたフェイスマスクをつけた鬼のようなロボット…。
そう、あの『ゲッターロボ』の姿があった。


歩はこれを見て、あることを思い出した。
そう、それは西館高校に入学してきた際、ある夜の校庭に現れた巨人のことを…。

三人…とりわけ歩はその姿に恐怖という恐怖に襲われて身体をガクガク震えていた。





第２３話終わりです。さあて後戻りは出来なくなりました。ここからどうなっていくんでしょうか？

次回をお楽しみに。

乙
本格的に日常が崩壊してきたな
これからどうなっていくんだろうか？

乙。
ライフの舞台が時系列的に過去の時間らしいから。
この話が終わった後に再開したら、おばさんか……

チェンゲの時代で考えると、かなり時間掛かりそうな気がする
そういえばあの世界のゲッターって、ゲッターvsインベーダーの世界から降ってきたのが最初だっけ？
それとも元から開発されてたゲッターにインベーダーが寄生したのかな？

>>533
第一話見る限り、月の基地でゲッターの実験してたらインベーダーができったっぽい。
っで、１０年戦争があって書き下ろし漫画によると本格的にゲッターが活躍したのはかなり後と分る。
それまで１０年間戦い続けれたスーパーロボット軍団すごいな。
でも、当時はメタルビーストもいないし増殖ぐらいしかできなかったっぽいな。
プロローグの博士は結構若かったな。

>>534
なるほど
そういえば月面戦争のドラマCDあったな
あれを聴ければなぁ･･･

真ゲッターロボに収録されてたクレーターバトルだと、スーパーロボットはゲッターロボよりかなり大きかったな
ステルバーもゲッター２の二倍ぐらいかそれ以上の大きさだった気がする

そうか？
ゲッタービームで驚いている場面でしかならんでないからいまいち分らん。

>>536
竜馬が巨大インベーダーに攻撃した後のシーンで、
爆発を眺めるゲッター２、３の後ろにいるスーパーロボット軍団、
ゲッター２のすぐ隣にステルバーがいるけどかなりでかい
その間にいるグスタフ(人型)はゲッター2と同サイズぐらい

インベーダーと戦うスーパーロボット軍の１パイロットの視線から
SSを書いても面白いかもね

ありゃあ、遠近法かと思ってたが確かにでかい。
もしかしたら、宇宙版か？
だったら、終盤のステルバーの謎の強さに説明が!!

ステルバーも色々あって今に行き着いたんだなぁ
ステルバーに歴史ありか･･･

そういえば、ステルボンバーはここでは冒頭で朽ちてるね
搭乗員は美味しくいただかれてるし、OVAだとタワーの内部(というかほとんど？)
に格納されて、いざ出撃！したら真ドラゴンに消滅させられたりで
いつのまにか宇宙にも出ていたけど、あれはどこから来たんだろうか

声優談義、ステルバーときて思い出したがネオゲのジャックとメリーの声優さんってゲッターロボ大決戦から続投されたんだね。

ジャックとメリーははっちゃけてたなぁｗ
テキサスといえばスパロボGCだとネオゲッター2との合体攻撃があったな

ステルボンバーは原作だといろいろ熱い機体だったんだがな。
ボルガとのコンビネーションで、相打ち覚悟の一撃をデビラムウに叩き込むところは今でも名場面だ。

冷戦が終わって間もなくのころだしな

ステルボンバーには翔とシュワルツ以外も乗ってたみたいだけど、
やっぱその人らはゲッターに飲まれたのかな

それはない。

>>542
あのシーンいいよなー。
つかシベリア戦線編はマジ珠玉。
下手なリアル系よりよっぽど戦争してるよね。
戦争っていうか合戦って感じだけど。

超ウエポンモードを起動するボルガが好き過ぎる
巨大な砲が装甲と機械を抉るように展開していく様とか、もうたまらない

ガンダムの世界でアラスカ決戦やってもイケるよね

>>548
異なる国家のも同士が手を組んで脅威に立ち向かうのは
やろうと思えばほぼ全作品でできるだろうけど。
00あたりは劇中でやってるな。

そういや保管庫にポケモンでゲッターあったが
今の新しいポケ見てたら火御三家でゲッターっぽくできそうに思えた
リザードン＝ゲッター１
ゴウザザル＝ゲッター２
エンブオー＝ゲッター３で

ゲッターライガー＝ガブリアス
真ゲッター２＝デオキシスアタックフォルム

が思い浮かんだ
ゲッターポケモンは面白かったなぁ
メタモンの解釈とトランセルの使い方、それと時々入るポケモン風のメッセージがツボだった

ポケモンの世界って一部だが人間が戦えてるんだよね。
図鑑などが誇張表現なのか、人間が強いのか。
おそらく後者かな

エロ描写で有名な「電撃ピカチュウ(おのとしひろ作)」では
水上を走った挙句、破壊光線を乱射しまくるギャラドスの群れに突入して顔面に蹴りを叩き込む人がいたな
サトシに至っては人間を越えてるみたいだし(確か動画があった)、
新シリーズに入った途端、ピカチュウに自分に１０万ボルトを打たせて、
直後にはボルテッカーまで使わせたな

ピクシブで同人だがアークの続編を書いている人がいたな。

アークの続編・・・　そういえばもう少しで石川先生の命日だな

シベリア戦線ならボトムズとかもイケるかも。
メカザウルス軍団に戦いを挑む大量のＡＴ軍団（ほぼ全滅する）みたいな感じで　

ＡＴって死ぬことを前提の機体だしな。
伝説級のアレを除いて。
というか、ムウと戦うには最低でも防御力が高いか空飛べないと
地面をマグマの海されたら負けるわ。

また時間がかかってしまった
流れを断ってしまって申し訳ないですが、ゲッター＋あずまんが、投下します

しえん

ゲッターロボ＋あずまんが大王

第6話-(6)


広い部屋、温かな光と、それを引き立てる、白い壁面。
ここは洋風の趣を施された室内であることに違いはなかった。
派手ではないが、部屋の隅々を構築する家具や広さを考えると、
相当に稼ぎがよくなければ、得られはしない、立派な造りをされた部屋だった。

家を持とうと思う人々の中には、こういった場所で団欒を楽しみたいと思う人も多いだろう。
一種の、理想的な部屋だった。

そうなのだが。

そうに違いは無いが。





「何ももてなせませんが、ゆっくりしていってください」





ふにゃん、ふにょんといった擬音が似合いそうな動きで、二本あるうちの一本の触腕が蠢いた。
半円を描いて開いた口の、もきゅっとした膨らみをまごつかせる様にして
出された声も、なんともいえずに、シブい。

無理矢理に逆さまに直立された、絵本の魚のような姿の、顔に当たる部分に、
パッチワークのごとく貼り付けられたような横長の目からは、感情の欠片も分からない。
全身を彩る濃いオレンジ色同様に、その目に宿る光もまた、体色と等しかった。
上下の両方に向けての体の末端は、指先で纏めた、あるいは、
抓って千切ったような粘土のような形で、どことなく、猫の耳に似ていた。

そう思うと、先ほどから瞬き一つ無くぱちっと開かれた目も、
猫のそれに見えてくるから不思議だ。

0.01秒の支援を見せてやる！

眼の形を、恐ろしく簡単に表現すれば、



＜○＞＜○＞



こんな形をしている。
ずっと見ていれば、気が触れてしまいそうな、狂気を誘発するような目だった。
全長は、おそらく1ｍはあるかないか。

異形とも異様もつかない、その、とてつもない存在と、神隼人は対峙していた。
榊と共に歩んでいた時の姿のままで。

テーブルの両サイドには６つの椅子があったが、彼らが座るもの以外は空だった。
そして、彼が座る木製の椅子の対岸に、横長のテーブルを挟んで、それはいる。


「赤いものもありますが･･･何か、お飲み物でもお持ちしますか？」
「･････････」


オレンジ色の怪物体という表現が最も似合うか、それを前にしても尚、
精悍な顔付きに宿る感情は、渦巻く倦怠感から来るけだるさと、それに由来する険しさで占められている。
知能の高低を問わずに、精神の屈服を促される殺意に至るまで、もう少しといったところだ。


「･･･水をくれ。喉が渇いた」


怪物体を前に、平然と口を聴けるのは、そうそういないだろう。
誰も、こんな奴が自分と対峙するとは夢にも思わないからだ。


「なんと！自らあれを御所望とは！」


隼人の感情どころか、顔色さえも伺わず、怪物体は体の側面から生えた両の触手の
先端を二度、三度とクロスさせた。
不気味なのは、そこから発せられた音はまさに、人間の拍手と寸分違わなかったことだ。

会話の成り立たない怪物体への怒りを湛えたまま、隼人は視線を流した。
足場と作業場の広い、料理をするには理想的な環境が整えられたシステムキッチンが見え、
一般家庭にしては広すぎるダイニングを、流れる視線の中に認めつつ、彼の眼は、
不気味な拍手とともに開かれた、彼の背後にあるドアに至った。
尚、彼はそのドアを通った覚えは無かった。

「････････････」

開かれたドアより、目測で約60センチ。
その長さとほぼ等しい大きさのペンギンが一羽、立っていた。
アデリーペンギンという名が、その姿を見た彼の脳裏に浮かんだ。

なんでこんなものがいるのか、という考えは、とうの昔に消え去っている。
可愛いという反射に似た思いすら、彼の中には微塵も無い。
せいぜい、これを見て取り乱す榊の姿がコンマ１秒程度翳むのみである。

真っ先に浮かんだのは、この鳥類の博物学的なステータスと、
『ペンギンは脂肪が乗りすぎていて不味い』という考えだった。

それが軋むようにぶれたのは、そのペンギンが、前習えをするような姿勢であり、
突き出した鰭の様な手の上には、どのような調教がされたのか、
そいつの寸胴な胴体ほどの直径のお盆が置かれているのを見たときだ。

陶器と思しき白色のお盆の上には、袋から開封されたばかりの、
銘柄のラベルの無いトマトケチャップが横たわっている。
怪物体とペンギンよろしく、でっぷりとしたデザインと大きさから見て、容量は500ｇはあるだろう。


「･････････」
「さぁ、遠慮なくどうぞ。見事までの、真っ赤です」


飲めというのだろうか。
それが喉の渇きを癒すとは到底思えない。


「ここまでの赤は、そうそうお眼にはかかれますまい。さぁ！どうぞ！新鮮なうちに！」


飲めということらしい。
催促のつもりか、怪物体のテンションは爆発的に上がっている。
声を出す度にメタボな下腹が揺れ、触腕がうねうねと蠢き、
体色までが変化し始めた。
オレンジ色の濃淡が、かき混ぜられた液体のように、怪物体の体表でざわついている。

「･･･単刀直入に言おう」

静かな口調で、押し殺したように隼人は言った。
蠢き、震えた体勢のまま、怪物体は動きを止めた。
変色を繰り返す体色すら、掻き混ぜられている最中の、
ある種、グロテスクにも見える色彩のまま固まっている。


「消え失せろ、化け物」


冷たく、重い、鋼の声色。
暴力を生業にしている人種どころか、猛獣すらも怖じ気付かせそうな声だった。
気の弱い者なら、卒倒し、運が悪ければ、そのまま起きてこないかもしれない。
鋼の声には、刃の鋭さが宿っている。

傍らのアデリーペンギンの腕がぷるぷると震え出し、腕の間にお盆を落とした。
既に封が切られていたのか、衝撃でキャップが弾け、チューブに満ちたケチャップが、
つやつやとした床面にぶちまけられた。
よほど濃度が高いのか、キャップの部分から漏れ出たケチャップは目玉焼き状に広がり、
こんもりと盛り上がった部分は、ペンギンの動きによるものかふるふると震えている。

「まぁ、そう仰らずに」

ひらりとかわす異形の目は、何時の間にか黒色に変わり、
琉のように輝く光の中に、対峙する隼人の姿を映し出していた。
腹を抱えるように交差された腕の末端部分で、獣の咀嚼音にもにた
兇暴な音がしているのは、蓄積された怒りの程度を示していた。

その傍ら、ブチュっと捻り出された赤色を前に、頭を垂れたアデリーペンギンが、
何を考えているのか分からない目で、ケチャップをじっと見つめている。
どうやら、途方に暮れている様だ。
このペンギンの立ち位置は、給仕か家政婦だとすれば、確かにこれは、いただけない。



「いいから早く失せろ。俺の気の短さは知っているだろう」
「試して、みるかね？」


言い終えた途端、カウンターのように怪物体は言った。
その反応に何を思ったのか、凶暴な面構えに刻まれた険しさのいくつかが鳴りを潜めた。

「･･･で、何の用だ。俺にはやることがある」
「君は、どう思うかね？」
「何を」
「私の問いに対して、真っ先に君が思ったことだ」
「ほう」

険しさのあった部分に、緩みが生じた。
見下すような、嘲りに足る感情が、彼の顔に表れた。

「貴様の問いに、俺が最初に浮かんだのが何かを知ってて言っているのか？」

面倒な奴を燻り出す挑発の意を込めた表情は、相手を陥れる際の強力な武器となる。
堅牢な意思をもこじ開ける、悪魔の面だった。

「いや、そんなことはない」

くねくねさせていた右の触手を、登頂から天井に向けて先端を突き出した耳よりも高く
上げ、そこでもまたぐねぐねと不気味に蠢かせる怪物体。
腰がどこなのかは分からないが、ちょこんとした足を座席からぶらつかせて
どっかりと座っている様は、口調と外見と相まって、隼人の殺意を刺激した。


「ただ、あんなことを口に出してしまえば、
　私の品性が疑われてしまう。それは、とてもとても忌々しきことだ。
　教育上にもよろしくない。御巡りさんにも迷惑が掛かってしまう」
「･････････」


沈黙しているのは、それが図星であったためか、それとも呆れか。

「しかし安心したまえ、恐らく彼女はまだ」
「もういい黙れ」


何を考えていたのかは、文字通り、神のみぞが知る。

「そうだ。旅行でもしてみるかね？そうだね、奈良のあたりなんてどうだろうか。
　1000000の地蔵と、300の大仏さんが君を待っている」
「廃墟見学なら、マッハ100とやらで一人で行け。それと、話を進めろ。埒が明かん」


霧散しかけた殺意が再び凝結し、冷たい声を作り出す。
怪物体は、興を削がれたとでも思うように、「うぅむ」と唸るような声を出し、


「この現状を、君はどう思う？」


と言った。
彼に渦巻いていた感情が、雪に吸われた音のように静まった。


「ああ、まぁ気にしないでくれ。君が言う『化け物』の戯言だ。
　私のことは猫と思って欲しいのだが、口に出さないのなら化け物で構わない。
　いや、怒ってはいないよ。そうだ、怒ってなんかいないとも･･･そうだ、怒ってなんか･･････
　そう･･･そうだとも･･･ハハハ･･･まさか･･････ハハハ･･････」


ぐねぐねと蠢き、怪物体は喋り続ける。
くねる度に変化する色彩が赤紫や深紫の色を醸し出しているところを考えると、
化け物と呼ばれたことに、多大な遺憾を覚えているようだ。
　

「貴様が俺の作り出したものなら、貴様は俺の自責そのものとでも言うつもりか」
「自覚があるのかね？」
「俺の考えが分かるなら、覗いてみろ。探ってみればどうだ？俺の心とやらを」
「覗くだって？」


ぐねっと曲がった姿のまま、触手のくねりも治さず、怪物体の動きは停止した。
常に開かれている目の中の瞳は、絞られたように縮小していた。

「忠告するが、君ィ、私でよかったが、そんな冗談は友人にするべきではないよ。
　そんなことをしたらどんな気持になると思う？　そんなものの中を、覗き込んで･･････どうなると思う？」
「知るか。くだらん自己分析なぞに興味は無い」
「ならば、外部のことへの関心は？　例えば、そう、少なくともここ以外の場所だ」


傍らで、先ほどぶちまけたケチャップを前に、ペンギンは未だに硬直していた。
相変わらずぷるぷると震えてはいたが、その手の先には、どのようにして保持しているのか、
乾いた布切れが備わっている。
が、それもまた腕の震えに伴って落ちた。


「確かに、ここは素晴らしい。実にいい。昼寝にも最適で、老後の理想だ。
　釣りにいけないのは残念だが･･･ああ、ヤマメとかニジマスなら釣れるのかもしれないな。
　しかし困ったことに、私はブドウ蟲とかは平気なんだが、イクラは駄目なんです。
　筋子とかは、更に駄目で･･･見ただけで、首筋が凍えてしまう･･･ああ、最近こっくりさんに凝っていまして。
　その後遺症のようでね･･････」


ふわりと空気を含んで揺れた布切れは、盛り上がった赤いものの上に落下し、
中央を基点として、じんわりとその色を滲ませた。
落下音に気付いて背後を見ていた隼人は、豪く胸がむかつくのを感じた。
ペンギンの不甲斐無さもあるが、怪物体の言葉に。


「だが、昼寝はいつかは終わるものではないのか？
　ずっと寝ていたら、夜に眠れなくなってしまう･･･口も粘ついて、ご飯を美味しく食べられない。
　まぁ、私たち、『猫』は平気だが･･･『猫』はね･･････」


怪物体の言葉が、まがりなりとも的を得ていることに、苛つきを覚えずにはいられなかった。


「これは、猫からの、いや、化け物からの忠告だ。聞き流すように聞いてくれ。
　君は、もっと残酷な未来を生きるんだ。そこに至れるかは、君次第だが」
「･･･聞き覚えがある台詞だ」


かつて聞き、幾度と無く自分の中で繰り返した言葉だった。
そして、それは、まだ先があるのだろうか。

「その地獄とやらは、どうすれば見れる」


地獄という言葉を形作る声は、形容し難い音で出来ていた。
重く、冷たく、そして、歓喜にも似たものが雑じって、複雑怪奇に絡み合っている。


「俺に言われてもなぁ･･･」
「おい」


投げやりな態度に、流石に怒ったか、声に籠もった怒気は凄まじい。
隼人自身、この怪物体に物事を要求するのが無駄極まりないことは知ってはいたが、
それでも、堪えずにはいられなかった。
腕に蓄えた力を解放するのは、今か。

その時、正面を向いていた怪物体が、身を捻って右斜め上の方を見た。
不覚にも連られて、隼人もそちらを見る。
何故か、裸婦の絵が飾ってあった。


「ううむ、もうこんな時間か」


と、もきゅっとした口が呟いた。
この物体には、裸婦の絵が時計でも見えるのだろうか。
不意に涌いた裸婦の絵に若干目を傾けつつ、先ほどから小うるさいペンギンに向けて目を落すと、
何時の間に作業を終えたのか、床が綺麗になっていた。

空虚な瞳で部屋の一点を凝視しつつ震える手には、先ほど同様にお盆が乗せられている。
が、その数は二羽に増えていた。
片方の個体は、白い腹を朱に染め、もう片方は白いままだ。
こいつらにも、階級制度はあるらしい。


「そろそろ時間だ。猫の私からはもう言うことはない。
　苦しみ、悩むといい。そして、悔やむことを減らすことだ。君はまだ若いのだから。
　老後に至るまでは、まだ時間があるはずだ。多分」


シブい声を、隼人は無言で聞いた。
相変わらず、つまらなそうに聞いているが、敵愾心は最初に比べれば大分、落ちていた。

「最後に忠告だ。　真っ直ぐ進め」
「･･･進路かよ」
「そして、二つ目の角を･･････進め」
「どっちにだ」

やり取りを終えると、視界がぐにゃりと歪み始めた。

「それじゃあ、お別れだ」

歪む視界の中でその声ははっきりと響いている。


「とりあえず今度から、私のことは『お父さん』と、呼びなさい」
「黙れ、デブ猫」


デブの一言に気分を害したのか、かつて無いほどに色が混沌を極める。
歪む空間も、その色に引き込まれ、収束していった。
今にも弾けそうな光が収まっていくのは、猫と呼ばれたことによるものだろうか。

吸い込まれていく光が周囲を、暗に帰していく。
残った光が、『お父さん』と同じ形になったとき、真っ白な光の中に黒色の線が走り、
その、猫のような顔を作った。




「さぁ、行くといい。ここからが、地獄の始まりの入り口だ」





別れのつもりか、右の触手を高々と上げ、『お父さん』はそう言った。
そして、消えた。
文字通りに、跡形もなく。

ポケットに手を突っ込んだまま、何時の間にか直立していた隼人は、
お父さんがいた場所に背を背け、歩き出した。

真っ暗な中を歩むたび、体の節々に、血が満ちていくのが分かった。
ふっと、前触れも無く生じた眼前の光を前に、
榊と共に抜けたトンネルを、隼人は思い出していた。

ぼやけた視界が急激に鮮明さを増していく。

視界に入り込んだのは、壁面ではなく切っ先をこちらに向けた、無数の鋭角だった。

虚脱した肉体の中で、唯一、腕のみが力を蓄えていた。
獲物を求め、関節が擦れ合うことによる唸り声を上げ振られたそれは、
期待通りの結果を、彼の光景と手応えの中にもたらした。

やや遅れて、異様な悲鳴が聞こえたのは、まだ若干、脳が休んでいるためか。
悲鳴の奥から続く咆哮に合わせて、彼は身体を動かした。
勇ましげな咆哮もまた、悲鳴へと変わっていった。

覚醒から１０秒とかからず、踊り場の一角は、元来の金属光沢を失った。
鈍い反射光を遮った、粘土の高い液体を踏み砕き、憐れな犠牲者たちの姿を見た。

僅かな動揺の色が、彼の顔に浮かび、すぐさま凶悪な顔付きに転じた。

そして、考えるよりも早く、肉体が動いていた。

階段のスロープに向けて身を捩り、長い脚を繰り出した。
跳躍の際に、鉄棒に身を預け、僅かに動いていたものの頭部を、蹴り潰して。

今度こそ動かなくなったそれが、ずるりと堕ちる頃、
広大な室内のどこにも、隼人の姿はどこにも無かった。
榊が消えた通路の奥深くで、吹き抜ける風の様な音がいくつか、鳴っていた。
















つづく

おつ、
意外と速く一年はすぎるものですな

投下しました
書いてていうのもアレなんですが、狂った光景だなぁと
あと、ゲッターSSを書いていて「アデリーペンギン」なんて単語を使う日が来るなんて


書いてて思った小ネタもついでに


大いなる意思「せん、進化をさせろよ」
ゲッター線「うん、人類は大好きだよー」
大いなる意思「好きとか嫌いとかはいい。　進化を、させるんだ」

大いなる意思「どうだ？強いか？　人類は強いのか？」
ゲッター線「うん、つよくなってるよ」
大いなる意思「･･･こんなに小さくて脆弱なのに･･･せんは･･･強いと言う･･････」
ラ＝グース「･････････」

イヨー乙 えーと…何かが襲ってきた？

>>572
そうですね
最後のあたりは、読み返してみるとちょっと分かり難い文体になってしまったかなと思っています

乙！
お父さんもゲッター線の一部になってるのかｗ

つまりこの世界でゲッター線に関わったらお父さんに取り込まれるのか・・・

ゲッター聖お父さんの誕生である

夢を…夢を見たはずじゃ、ちよちゃんのおとうさんの夢を！

さすがに気持ち悪い

>>577-578
お、お前たちには一体何が見えているんだ〜！？

ああ、とてもすばらしい夢さ

こんなゲッター線濃度の高いスレにいられるか！俺は部屋に戻るぞ！

>>581
あ、危ない！そっちには恐竜帝国が！

>>581の部屋は巨獣鬼に改造されました(罠のオマケ付き

もうちょっと、クールダウンしたら?
さすがにひくわ。

石川先生の命日までもう一週間切ってるのか・・・

アークを受け入れてくれる雑誌ってなかったのかな、いきなり第二部からは難しかったとか？

仮に受け入れてくれた雑誌があったとしても先生自身が真ゲッターみたいに持って行かれちまうから……

ゲッターの作品を書きたくなったんじゃないのかな？

ミスった
ゲッターロボ以外の作品を書きたくなったんじゃないのかな？
いわゆる充電期間ってのも考えられるし、
しばらく経ってから再開ってのを考えてたのかもしれない
それを知るすべは、もう無いんだけどさ･･･

またサーガを書く気はあったらしいよ。
仮面ライダースピリッツみたいな雑誌の移動は無理だろうね。
双葉社でなく、講談社か小学館、集英社だったならできたかもしれないけど

もう、何度も言われたことだけど･･････亡くなられたのが、惜しいなぁ･･･

そういえば、ゲッターは重力操作でとんでいるから、推力で飛んでいるやつと
化ならいいしつなく空間戦闘ができるはずなんだよな。
エースコンバットでしか知らんが、スプリットSやインメルマンターンとか
そういうのどうなるんだろう？

ラノベだと機体の周囲を固有の力場が覆って空気抵抗を無視して飛行するってあったな

慣性無効とか、けっこうあるけど
ゲッターに投入したらさらに性能が上がるけど、軽くなったはずのパイロットの負担も上がり
結局は安全性は改善しなさそう。

パイロットの負荷を減らすとしたらパイロットスーツの強化とかかな
得にアークだとかなり重要みたいだし
まあ、結局はパイロットを強靭な人間にやらせることになるだろうけど

アークでは強化服のおかげである程度の人間でも量産型はのれるようになったらしいけど。
やっぱり、機体よりパイロットの方が先に死ぬなど、完全に活かしきれてないみたい。
真でも、5人ぐらい新人がいたけどいがり君すごすぎ

伊賀利さんは凄すぎるな
隠しキャラでもいいから大決戦にも出演して欲しかった


クロス作品で相手側の人間がゲッターに乗る場合、キャラの体力次第だけど
ゲッターロボのパワーにリミッターをかけるか、
アークの時みたいに高性能なパイロットスーツの着用、
あとは本人の殺人的な努力に頼ることになるのかな

他の作品だと主人公のために機体があるけど石川作品では機体のために主人公がいるって感じなんだよね

パイロットは皆、ゲッターに乗るために生まれて来たような生き方してるからな

というか、タイールが竜馬たちに
ゲッターを選んだんじゃない、ゲッターに選ばれたんだ
って言ってたからなあ

號とゲッター線の会話は面接と考えると面白い

早乙女研究所もある意味終身雇用だしな

ほとんどの職員が文字通り骨を埋めることになってしまったからな

たとえ、研究所からはねれたとしてもヒヒジジイに種を埋めつけられるし
飛焔の2のパイロットの母親がそんな感じだし。
……なんかこの文章エロく感じる

ヤモリ・プテラノドンの襲撃
地リュウの襲撃
恐竜帝国の総攻撃
百鬼の総攻撃
真ドラゴン出現

所員さん達は大変だ

スーパーロボット大戦Wikiの死亡フラグの項に“早乙女研究所で働く”ってのがあって腹筋がオープンゲットした事がある。

>>606
この不景気なら求人案内があったら行きそうな気がするな。
ただよほどの人間じゃないと採用してくれないだろうけど。
例え清掃員でも。

清掃員でもジョークマンに出てきたあのおばちゃんクラスだろうなあｗ

一般の人では一番強いやつはコックって噂だぜ
そういや、敵に侵入されたときコックを見なかったな・・・

メシア・タイールにお勧めの危険な施設「早乙女研究所」

・ヤクザくずれの所員なら大丈夫だろうと思っていたら同じような空手家（主人公）の返り討ちに襲われた。
・研究所から徒歩１分の路上でノラ犬が首から血を流して倒れていた。
・足元がぐにゃりとしたので地下へ降りてみるとプロトゲッターが転がっていた。
・訓練をした研究者が襲撃され、目が覚めたら火炎放射器で焼き殺されていた。
・ゲットマシンでサンドイッチ状に突っ込んで倒れた、というか事故った後から普通の人間は必要ないとか言う。
・施設が宇宙線に襲撃され、所員も「ロボも」全員レイプされた。
・更衣室から格納庫までの10ｍの間に武蔵に襲われた。
・テストフライトなら安全だろうと思ったら、ゲッターの乗員が全員ハ虫人類だった
・女性所員の大半がゲッター線冷遇者。そもそも女性キャラの扱い自体が適当という都市伝説から「フィアンセとか危ない」
・「そんな危険なわけがない」といってパーティした所員達が翌日食中毒で倒れていた。
・「人質がいれば襲われるわけがない」と不意打ちをしかけたトカゲが人質を捨て、とても生き物とは思えん図になっていた。
・最近流行っている動物は「クジャク」　放たれたミサイルが羽を広げたように見えるから
・巴武蔵は死亡する確率が数百%。一度特攻して舞台を変えて更に死ぬ確率がそれぞれ100％の意味
・ゲッターロボ出撃に関する戦闘による死亡者は敵味方平均120人、うち約120人がエンペラー搭乗者。

>>610
腹筋がオープンゲットした
こんな施設(厳密には亜種)がライフ世界に作られると思うと
なんかこう、面白くなってくるな

逆にギアスの世界はこんな施設だからつぶされたと考えるんだ

そりゃ真っ先に狙うわなぁ

ここは趣向を変えて平和なゲッター世界を妄想してみようではないか
ゲッターチームが所員で、馬鹿やりながら働いているところまでは妄想した

早乙女研は無茶な実験をやりまくりながら宇宙目指す
……人体実――高給のため竜馬は付いていく。
恐竜帝国は最初から和平路線。
未来ではエンペラーはマクロスのように移民、開拓用
昆虫人類とは敵対しないという未来のために百鬼帝国出現せず
ブライ一生さえない学者

俺はあくまでも阿修羅のごときゲッターを想像するぜ
外敵をまっ平らにしたら、内乱で地獄変になるんだろうか

號｢だああああ！！！遅刻だああああ！！！｣
渓｢どうして起こしてくれなかったのよ！｣

リョウ｢なんだなんだ今日はみんな遅いなあ。｣
茜｢何言ってんの。アンタ達寮組はいいわよねえ。｣

竜馬｢てめーら！授業をはじめるぞ！｣

作業服姿も似合ってるしな＞＞ゲッターチーム
平和なゲッター世界の風景だと、作中では日向ぼっこする隼人とかがあるな

>>617
くのいち組は数十キロ遠くの山からきてそうだ。
そういや、ネオゲの小説版では號が座学を受けてたな。
一応軍属のパイロットだしね。

>>617
その調子で、他の学園ものの作品とクロスするゲッター連中っていうのもみてみたいな
その中で斬チームは色々と応用が利きそう

斬チームは大決戦の漫画でレズ疑惑が湧いたことがあったな
結局は女主人公の誤解だったけど

なんかこう、ナポレオン−獅子の時代−みたいな男魂∞な作品と組み合わせたら食い合わせが悪いかな…

號「NISERは世界一〜〜ッ！」
隼人「違う、こうだ！NISERは世界最強ォォォ〜〜ッ！」

そういえば漫画の真ではゲッターチームはいつも作業服を着ていたが
戦いのない平時には、テスト以外では整備やら何かしらの作業とかしているのかな？

>>622
男塾とのクロス

雷電「むぅ･･･あれが世に聞く流一岩竜喧嘩空手･･･」
富樫「知っているのか雷電！？」

ハチュウ人類の襲来、迎え撃つ竜馬、口から泡を吹く虎丸、塾長と縁のある早乙女・敷島両博士

訓練、とかはあるだろうけど整備はできないと
専門職ほどでなくともある程度はできないとね。
OVAとかの近年のコンピューターを積んでいるやつなら
どこがダメージを受けているのかはコンピューターが教えてくれるだろうけどね
ネオの小説版ではコンピュータは超高性能らしいし。

ネオゲのOVAでもかなりの性能だったしね
マルチ入力の攻撃が的確すぎ

スパロボRの4コマでなんだけど、音声入力でマルチ入力になると聞いたゴウが
今日見る予定だったプロレスの録画内容を喋ったら出来たっていうネタがあるのを思い出した

漫画版竜馬「ありゃあ〜。こりゃあ、文句言われるな」
チェンゲ「クッソ、動きからしてに膝とウィングの損傷か……一応、チェックシステムを起動させるか」
新「ウオォォ、こんな分厚いの（マニュアル）を読めるか!!」

こんな感じかな？

アニメ版竜馬「いつ何が起こるか分からない。今のうちにしっかり予習をしておこう。
　　　　　　　　　おい武蔵！自転車の練習もいいけど、少しは本を読んだ方がいいぞ。お前の操縦は時々危なっかしいからな。
　　　　　　　　　隼人、お前が凄いのは認める。だけど同じチームとして今は座学に集中すべきじゃないか？
　　　　　　　　　努力なんて才能のない奴のすることだと？そんな、僕はただチームのリーダーとしての立場で話しただけだ。
　　　　　　　　　お前の才能を嫉んで言ったなんて事はない！何故お前はそれを分かってくれないんだ！」

隼人は言わずもながら
武蔵、弁慶はなんなく普通に整備してそう。

竜馬は元気ちゃんやロボと遊んだりしてそう
あと、鍛錬は日課になってるだろうから体鍛えたりとか

個人的には、ゲッターロボＧが終わったあとに連中が何をやってたのか気になる
Ｇがハチュウ人類に奪取された話だと、しばらくは研究所から離れてたみたいだから、
その間の期間は旅でもしてたり、研究所の麓の町あたりででも暮らしてたのかな

運転免許をとりに行ってた。
金は研究所からかなりもらってるだろうし

早乙女研究所の麓の町が地味に凄い気がする
敵が襲って来たらついでがてらに破壊されそうなのに、
少なくとも真ゲッターロボの頃までは町として存在できてるのが凄い
住民もゲッター線の影響でタフになってるのか？

多分、大規模侵攻のとき無茶苦茶に壊されるまくっている。
３０を超えの化け物が闊歩すればね。
でも、研究所があるからこそ活気があると思う。
あれだけ、所員がいれば近くに生活の場が必要だし。

あえてゲッターを絡めずに、恐竜帝国が百鬼帝国にリベンジする話というのをアオリだけ思いついた
ゴールの無念を晴らすために、バット将軍やゲッターザウルスチーム、キャプテンたちが立てた計画とは！
迎え撃つヒドラー最強のメカ百鬼獣とは！
帝国の威信をかけて、いま大魔神ユラーが蘇る

誰も知らない戦いが、いま始まる

百鬼獣はメカザウルスより堅そうだな
メカザウルスで戦うとしたら複数の少数精鋭で押すことになりそうな気がする

>>635
明らかに性能は百鬼の方が圧倒的だけど
昆虫の船にあったものを使いまわしているだけに
戦力に限りがあるんだよな

名言で遊んでみた。

元
こいつが有機体ならぶっころす！！
こいつがメカならぶっ壊す!!

再翻訳(英)
この仲間は有機体narabuにkoroをします。
この仲間がメカニズムであれば、それはやっつけます。

最翻訳（中）
このものの有機体の順列の殺すこと!!
このものの機械的な順列の壊すこと!!

グロンギ語
ボギヅガジュグビダギバサヅボボソグ！！
ボギヅガメカバサヅボボパグ!!

みさくらご
こいぃちゅがゆうきたいぃにゃらぶっころしゅ！！
こいぃちゅがメカにゃらぶっこわしゅ!!

みさくらご？　ってなに？　って人で18未満の人ならググらないでね

てめえがＢＥＴＡならぶっ殺す！
いじめっ子ならぶっ潰す！
怪獣王なら対策練る！
お父さんならさっさと寝る！

お父さんって声が声で実物がでないだけに変な風になっているな

ウルトラマンとかに目付けられそうだよね、未来のゲッター軍団

むしろウルトラマンが兵器としての限界に達してしまったゲッター線の試みのひとつであり、
彼らは己の限界を悟ったため、いずれは彼ら自信を超える見込みのありそうな種族「人間」のいる惑星地球を守っていこうとするのだ

とか妄想

>>639
pixivにはお父さん型ゲッター１のイラストがあった
あずまんが世界独自のゲッターロボが発展したら、そんな姿になるのかも

>>641
ネクサスとか平成ウルトラセブンとかにも合いそうだな
ネクサスでも次元越えとかあったし(ウルトラマンノアがウルトラ兄弟と共闘したことがある)

石川世界におけるウルトラマン達は、地球人が宇宙を守る同胞となる日を夢見て
奇跡の光で人類を猿から進化させ、さまざまな文明をもたらしたらしい。

基本的にやってる事はゲッター線も同じなハズだが
あしながおじさんとヤクザのスカウトくらいイメージが違うのはなんでだろう。

外部になるけど
ttp://www.asahi-net.or.jp/~WX5H-KTB/kenfo/comicara1.html#anchor480572
これか(ぜろだまBlog)

流石は先生
なんとも凄まじいことになっている

>>641
限界とかって、このスレでは時々他の作品を下に見る風潮があるのはいただけないな。
ダイ・ガードみたいに作中で弱さを、脆さ主張しているならともかく。

>>643
このころから、ゲッターサーガや虚無戦記の構成はあったのかな？

>>645
別に下に見てるわけでもないと思うけどなあ。

あと、ファンとして言わせてもらえば、ダイ・ガードは「弱いロボット」じゃない、
「成長していくロボット」なんだ！！ とか主張してみる。

>>646
初期には○○は竜馬に処刑してもらえとかあったから少し敏感になり過ぎていたかな。

>あと、ファンとして言わせてもらえば、ダイ・ガードは「弱いロボット」じゃない、
>「成長していくロボット」なんだ！！ とか主張してみる。

だから、第一話はあんまりだけどね、トタンな装甲だし。
まあ、TV版ゲッターロボ號が元ネタらしいし強くなるタイプなのは確か。
終盤のCMのキャッチをよく見るとスカスカだった中身がぎっしりなってるのは感慨深い
でもあの世界にゲッターやマジンガーがいたら蹂躙レベルの戦闘能力の差になるだろうな。
その前に法的に使えないけどｗｗ

>>645
限界つっても（ストーリー上の設定で）これ以上は進化しないって意味だし
そんな敏感になることもなかろう

大体ウルトラマンは十分強いだろ
仮にパワーが互角にしても、生身な分反応速度は段違いだし
オープンゲットしないまでも、テレポートしたりサイズを変えたりできるからな
3分以内ならGクラスまでは余裕で倒せるんじゃないか

>>648
まだまだ、ウルトラは強くなる余地はあるだろな。
生物である以上、急激な進化はしないだろうが。

去年公開した映画で登場したゼロは物凄く強かったな
ウルトラマンが急激に強くなるとしたら、合体じゃないかな？
タロウは他の５兄弟を角から吸収して強敵を倒したり、
教え子のメビウスは６兄弟と合体したり地球で一緒に防衛チームやってた人らと一緒に変身してかなり強くなってた

人工太陽の失敗で生じた光によって進化したという設定もあったな
とある漫画ではそれも地球に怪獣が多くいるのもバルタンのせいという設定があったな。
もっとも、主役がゾフィーのためネタで原作書いてるだろうって言われている。


>>650
なんだかナメック星人を連想した。
分離できる分こっちの方がいいけど

久々に投下
先行者の出番ばっかでここに投下してていいのかそろそろ心配になってきた


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時は流れる。季節は変わる。
あの夏の日から始まった僕の戦いは、
涼やかな秋、寒冷な冬、暖かな春を経てもまだ終わっていない。
そして、太陽が地面を焦がす季節へと続く。

僕が中華陸軍機甲部隊に入隊してから一年が経った。



「作戦会議を始める」

王大尉の声がホールに響く。
僕は列をなした椅子の最前列一つ後ろに座り、それを聞いていた。

「本作戦は中華陸軍第7師団戦車部隊と共同で行う」

並べられてる椅子は機甲部隊の人数より明らかに多い。
第7師団所属の軍人たちも、共に王大尉の説明を聞いているのだ。

「機甲部隊の先行者が先陣を切る。
　それを機甲部隊と第7師団の混成戦車部隊で援護する」

そう、先行者操縦士に選ばれなかった機甲部隊員は何をしているかというと、
通信士などの情報支援、戦車などを用いた戦闘支援に回っているのだ。
普段は機甲部隊だけで十分なのに、わざわざ別部隊に応援を頼むという事は……。

「目標は日本軍RA中隊、総数は200程度だと思われる。
　編成は、人型RA-ASMが50体、犬型RA-AIBが150体」

やっぱり、これまで戦ってきた部隊よりも大分多いぞ。
戦車部隊の援護もあるとはいえ、先行者で戦いきれるだろうか？

「さらに、最新の飛行型RA、TM400も数体目撃されている。
　戦車は勿論、先行者でも苦戦する相手だ。注意するように」

この一年で一番変わったことと言えば、このTM400の出現だ。
脚部の代わりにスカート状の大型ホバーブースターを装備した亜人型で、
先行者の約２倍、10m超という巨体にも関わらず、空を自在に駆け巡る。
さらに重武装でもあり、ミサイルランチャーやビーム砲まで装備している。
今まで上空はRAに対する数少ないアドバンテージだったが、
TM400により制空権は完全に日本軍に奪われてしまった。

先行者はTM400と交戦したことも何回か、ある。
しかしどれも一体しか配備されていなかった時で、
しかも完全に撃破したことは未だに無いのであった。

「敵部隊は南西へ移動中、このまま進めばこの基地にぶつかる。
　そこで今のうちに基地前方に部隊を展開し、待ち伏せを行う。
　ここで殲滅できなければこの基地が危ない。
　これは事実上の総力戦だ！」

「作戦開始は今から24時間後！　各自準備をしておけ！
　解散！」

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兵士宿舎の一室、僕と「英雄」の相部屋。
僕は2段ベッドの下の段に腰かけていた。

「寝れないのか？」

上から声が降ってきた。
気づけばすでに月すらも地平線に隠れかけ、
完全な暗闇が支配しようとしている時間帯になっていた。

「……ああ、寝れない。
　明日はこの基地の命運が先行者にかかっているんだ……」

「――正直、怖いよ」

僕の声は夜の闇に吸いこまれ、消えた。

「英雄は怖くないのか？」「当り前だ！」

即答だった。

「俺を誰だと思ってやがる？
　戦車だろうと関係ねぇ、縦横無尽の一騎当千だ！
　王大尉は戦争初期に戦車で６機のASMを落としたらしいじゃねえか。
　なら俺はその倍、いやさ倍々だ！　18機のASMを落としてやる。
　それだけやれば王大尉も俺を認めざるをえないだろうさ。
　大丈夫だ、俺にはできる！　やってみせる！
　何故なら俺は――」

そこで、止まった。
いつもなら"俺は英雄だ！"と続くのだが。

「――俺も正直言うと、怖い」

先ほどまでの浮ついた声と一変し、トーンが下がった。
彼は上段にいるため顔は見えないが、おそらく沈痛な面持ちをしているのだろう。

「戦車２台でASM一体と互角と言うじゃないか。
　普通に考えて、一台だけじゃたかが知れてる。
　王大尉の逸話だって、ホントかどうかなんて分かりゃしねぇ」

「ふふ、英雄なんて言ってるけどな、俺も実は臆病者なんだ。
　明日はかなりの大部隊が相手だ。生きて帰れる保証は、無い」
「故郷のおふくろはどうしてるかな。親父は酒飲みすぎてねぇかな」
　覚えてるか、陳のおっさんが死んだ時のこと。あの人には世話になったよなぁ。
　いつの日か借りを返してやりたかったのになぁ」
「ああ、死にたくねぇ、死にたくねぇ、死にたくねぇ……」

彼はなおも何事か呟き続けていた。
その声は部屋に反響し、なんとも陰鬱な雰囲気を作っていた。
しかしそれも不意に途絶えた。

「…………」
「…………」

暗い沈黙が部屋を支配する。
第三者がこの場にいたなら、きっと二人とももう寝たのかと思うだろう。
それほどの時間が沈黙の中で過ぎていった。

明日の作戦はこの基地の命運が掛かった戦いだ。
他の隊に協力を要請して一大戦車部隊を結成するのは当然のことだろう。
しかし英雄が言った通り、戦車とRAでは純粋に兵器として差がありすぎる。
先行者以外は有象無象と言っても過言ではない――はずだ。

その先行者を動かすのは、僕だ。
王大尉は、就寝前、「先行者ならば100や200楽勝だ」と励ましてくれた。
確かに先行者の能力ならば、楽勝なのかもしれない。
しかし、先行者の操縦士は、僕なのだ。

本当にこの僕が、あの大軍を相手にできるのだろうか？
王大尉は未だに僕を操縦士に選んだ理由を教えてくれない。

しかし、今の先行者の操縦士は、僕だ。
過去や未来はどうあれ、今の操縦士は僕だ。
選ばれたからには、やっぱり、責任ってもんがあるんじゃないだろうか。
その責任を果たせるかどうか分からないけど――考えると押し潰されそうになるけど、
とりあえず精一杯やってみることが、責任を果たす第一歩だと思う。

それに、そうだ。僕には戦う理由がある。
思い出せ、家族のことを。思い出せ。懐かしい彼らを奪ったのは誰だ？
思い出せ。この機甲部隊は僕にとって何なんだ？

もしも先行者が――僕が、いなかったら彼らはどうなってしまうのか？

弱い人たちを守ること。それが強い力を得た人の役目であり、醍醐味。そうだろ？
僕が動かなかったら、皆死ぬ。それくらいの覚悟で行こう。
せっかく戦うんだったら、なるべく被害を抑え――いや、"もう誰も死なせない"。
それくらいの気合で行こう。

僕がやらなきゃ誰がやる！
明日は絶対に、勝つ！無傷で！


うおおっと心の中で気合を入れ、
同じく悩んでるはずの英雄に助言をしようと呼びかけた。

「なあ――」
「うるさいぞ」

え？

「さっきから声に出てるぜ」

うおっ恥ずかしっ。

「俺は"弱い人たち"だからよ、お前みたいに強気なことは言えねえ。
　でも、言ってることには賛成だ」
「やるんだったらとことんやる！
　敵に一泡も二泡も吹かせてやろうじゃねえか！」

無意識に出した心の声を聞かれたのは恥ずかしいが、
英雄も立ち直ってくれたみたいで良かった。
この分なら明日も大丈夫だろう。

「いい加減明日に障るぜ。俺は寝る、お前も寝ろ」
「ああ、おやすみ」

そうして僕たちは眠りについた。


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翌日。
僕は先行者に乗り、戦線の真ん前に陣取っていた。

『前方5km先に敵軍を確認した』

王大尉の通信が流れてきた。

『いいか貴様ら。この作戦は基地の、引いては祖国の命運を決める大事な一戦だ』
『だが、俺は命を捨てろとは言わん』
『絶対に勝って生き延びろ！』
『以上だ！　これより作戦を開始する！』

同時に、低い音が鈍く響き渡った。
きっと皆、それぞれの戦車の中で鬨を上げているのだろう。
僕もいつの間にか叫んでいた。



気合は十分！
後は実行するだけだ！

この戦い――勝つ！

支援

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王大尉の通信が終わり、中華の荒野に戦士たちの声が響き渡った、その時。

"敵"の本拠地――日本でも、一つの大事件が起きた。

いや、それは"大事件"とは言えないかもしれない。

多くの日本人は"それ"を知らず、直接的な関係も無い。

しかし、ある一人の少年にとって、それは世界最後の日と等しいほどの衝撃だった。



2001年7月28日、午前11時17分。



流一岩、死去。


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以上です

改めて全体を見渡してみると、オリジナル設定＆設定ミスの多いこと多いこと
深く考えずに始めたから仕方ないと言えば仕方無いんだが…
適当につけた設定のミスを隠す為に新たな設定ができ、それでできたミスをまたの無限ループ
やべえ、虚無りそう

乙
最後の最後で度肝を抜かれた
こっからの展開がますます気になりますね

乙、
まあ、元企画がゲームみたいなもらしいですから
仕方ないといえば仕方ないですね

ミスとかだったら、保管庫に収録した際に修正入れるのはどうでしょう？

流一岩の死因って、ラノベでは病気みたいだな
医者にかかる金とかは無さそうだけど、治る病気じゃなくて不治の病で死んだような感じがするな

ID変わっちゃったけど先行者の作者です

>>660
一度書いたものを後から変えるのは俺のポリシーに反するので

それにこれ以上こねくり回したら、また矛盾が出てきそうで怖いｗ

振り向くことなく、冷たい夜を突き抜けろ！