アニメ版恋姫†無双のキャラがルイズに召喚されました

>>322
別に同一人物だといったわけじゃねえが？
あとアニメ設定で書くのやめろというのは排斥といわれても仕方ないぞ
どっちが歪んでるんだ

という訳でこのスレは、アニメ版恋姫†無双のキャラがルイズに召喚されるＳＳ専用スレです
原作キャラ召喚ＳＳは専用の「恋姫†無双のキャラがルイズに召喚されました 」スレへどうぞ

しょっぱなから誤爆すまそ；；

>>1　乙！
向こうの作者がこっちにいつ気付くかが心配だな？
最初から書き直すとか言ってたし。
ともあれ　乙！

>>3
ありがとう
しかし、なんかアニメ排斥って本当のこと言ったのがいかんかったのかねえ
どっちもファンなんで一方を貶されると悲しいわ

まあ気にしないのが一番いいよ。
こっちは平和にまったりいこう。
あっちに落とした作者も、アニメ版スレが立ったってわかればこっちに来るでしょ。

まあ、作者こないでスレ落ちするかもしらんけど
説明すればおｋとかいってるし

なにがなんでも原作で書かせたいようだ
アニメそんなに嫌われてるのか；

てか二話目以降ゼロのSSって言ってるけど、ゼロの世界に飛ばされるんだから
当然ゼロの世界をなぞったSSになるのは仕方ないと思うんだけど？違うのかな？
それとも、完全オリジナルストーリーで書けって言ってるのかな？
そーだとすると、これから書こうと思ってる作者滅茶苦茶大変だと思うんだけど？

恋姫よりなら、ルイズがあの作品へ〜スレでやればいいような気がするけどなあ

恋姫二期マダー

二期はこないだ終わったよ。
四月から三期がはじまるよ。

>>11
4月から始まるのが真二期だよ。
最初のが無印、この前のが真一期ってのが公式的な呼び方だ。

書き手こないな

適当にシュチュ考えるかね
大乱２話の死にかけの華雄あたり召喚とか

血のように赤い夕陽を浴びて、銀髪の女武将に率いられた一団が、幽鬼の群れのように立っていた。

なんとも凄まじい有様だな…

僅かに残った配下のもの共を見回し、苦笑いを浮かべる華雄。
誰一人と無傷のものはいない、鎧は裂け兜はひしゃげ、顔といわず体といわず敵と味方と自分自身の血で幾
重にも染め上げられ、死相を浮かべた顔に目だけが地獄の極卒もかくやという剣呑な輝きを放っている。
その先頭に立つ華雄はといえば、美しい肌のそこここに痛々しい傷を刻み、真白い肌に真紅の花を咲かせて
はいるものの、手にした金剛爆斧は数え切れぬほどの敵兵を屠りながらも刃こぼれ一つなく、激しく消耗し
ながらもなお凛とした立ち姿は、遠く北欧の神話に語られる戦乙女を彷彿とさせた。
疫病で戦力を半減させた本隊が撤退するため、殿をかって出た華雄とその直卒の精兵は、一万を超える匈奴
軍の突撃を三度にわたって跳ね返してきた。
そして黄昏時が訪れたいま、四度目の突撃のために押し出してくる大群を目にした華雄は、生き残った少数
の手勢に最後の言葉をかける。
「今度奴らがかかってきたらいよいよ最後だ、この期に及んでお前たちにかける言葉はこんなものしか思い
つかないが…」
華雄はその名のとおり、華のように晴れやかかつ雄々しい笑顔で言った。
「お前たちは天が与えてくれた最高の部下だった！」
「「「華雄将軍万歳！」」」
計らずして一斉に唱和する兵たち。
「勝ち鬨をあげろ！匈奴の奴らに我らの心意気を見せてやれ！」
ここを死に場所と定めた兵どもの雄叫びが戦場の空気を震わせる。
それは圧倒的な戦力差で迫る匈奴の兵が、思わず行き足を止めてしまうほどの気迫に満ちていた。
華雄の部下の中には育ちのよいものもいれば農民出のものもいた。
大酒飲みの乱暴者、盗みを生業にしていたもの、気風のいい兄貴肌のものもいれば、卑怯者も腰抜けもいた。
だが今この時だけは、彼らは等しくおのれを超えた男たちであった。
最後の戦いは凄惨を極めた。
華雄隊の兵士たちは、武器を失えば素手で戦い、両腕が使い物にならなくなると敵兵の喉笛に喰らいついた。
そして自軍の十倍に達しようかという数の敵兵を道連れに、ことごとく倒れた部下たちの屍に囲まれて一人
立ち尽くす華雄を中心に、台風の目の中のような奇妙な小康状態が生まれていた。
四方八方から襲い掛かる白刃を紙一重でかわしているうちに、もともと露出度が高い装束を容赦なく切り裂
かれ、ほとんど全裸も同然の有様となっている華雄を取り囲む匈奴兵の顔には、勝者の余裕と劣情を滾らせ
た歪んだ笑みが張り付いている。

生け捕りにして慰みものにしようというのか？どこまでも安く見てくれる！

華雄は力尽きたかのように腰を落とすと、次の瞬間猛然と地を蹴った。
死力を尽くしたその後の、空っぽの身体に残された最後の生命の灯を爆発させての大跳躍。
うかつにもひと跳びで届く位置まで近づいていた総大将の、脳天めがけて金剛爆斧を振り下ろしながら、華
雄の心は刹那の間戦いを忘れた。

武人としての人生には一片の悔いもない、だが…

華雄の視界が銀色の光に埋めつくされる。

もし、どこか別の世界で、違う人生を歩めるなら…

驚き怪しむ匈奴の兵どもの目の前で、華雄の体は空中に浮かんだ銀色の光に飲み込まれていく。

良人と家庭を持って、子供を作って、そんな女らしい一生を…

銀色の光が消えると同時に、華雄という人間が世界から消失した。

>>15
かっこよくて泣いた
GJ

魔法学院の朝は早い
地平線から朝陽が顔をだし、夜勤明けの衛兵がそろそろ寝床へ向おうかというその頃、華雄は朝露に濡れた
芝生を踏み締め、愛用の金剛爆斧を手に日課である朝の鍛錬を行っていた。
ちなみに華雄が着ているのはメイド服である。
ルイズに召喚された女性キャラはすべからくメイド服を纏わなくてはならぬ。
黄金のルールである。

予定調和とかテンプレとかそんなチャチなものでは断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わった。
（ｂｙ華雄）

大人の男でも持て余すような重厚かつ長大な戦斧が、風を切って旋回する。
右回しから左回しへ。
上段から斬り降ろした次の瞬間、下段から斬りあげる。
更には斧を地面に打ち込んで、棒高跳びの要領で宙を舞っての浴びせ蹴り。
軌道を変え速度を変え、突きや蹴りなどの体術を交えての動きは、激しくも優美な舞踏のよう。
しなやかな肢体が変幻自在に踊る度、翻るスカートから引き締まった太腿に装着されたストッキングとガー
ターベルトが露出する。
偶然その光景を目にした早番の料理人が、塩漬けの豚足の詰まった樽を足の上に落としてあげた悲鳴が、雄
鶏のときの声と重なった。

「お早うございます、サーッ！」
「はい？」
目の前で直立不動の姿勢をとるギーシュ・ド・グラモンを見て、ルイズは思わず間の抜けた声を発した。
食堂に通じる廊下の一角で、背筋をピンと伸ばし顎をグッと引いたギーシュは、微動だにせずにルイズを凝
視している。
正確にはルイズの背後に控えた華雄を。
「そんなに大仰に構える必要はないぞ、私はあくまでルイズの使用人だからな」
「サーイエッサー！華雄隊長！」
ギーシュは見事な敬礼を見せると、ブートキャンプ真っ最中の海兵隊のように駆け足で去っていく。
「あんた一体ナニしたのよ？」
「何もしてませんよ？」
白々しくとぼける華雄を追求しきれないルイズ。
華雄といえば文学界の世界遺産ともいうべき「三国志演義」において、虎態狼腰豹頭猿臂と形容される豪傑
である。
エロゲキャラに改変されたとはいえ、一介のラノベヒロインが貫禄で張り合おうなど、モブ兵士の乗ったダ
イビングビートルが、イプシロンの乗ったストライクドッグに挑むようなものであった。

「…ギトー先生？」
次に遭遇した人物を、ルイズはすぐにギトーとは判別できなかった。
なぜ分からなかったかというと、顔も手足も、服から露出している部分が全て包帯で覆われていたからだ。
それでもギトーだと分かったのは、ギトーの使い魔である大鴉が頭にとまっていたからだ。
「この前は不覚をとった…」
顔も合わせず、視線すら向けずに華雄の横に立ったギトーが、迷宮をさまよう亡者のような声音で言った。
「だが次回もそちらにツキがあるとは思わぬことだ」
「ネヴァーモア！ネヴァーモア！」
ギトーの頭上で鴉が叫んだ。
びっこを引きながら歩み去るギトーを見送ったルイズが、物凄い勢いで華雄に詰め寄る。
「ああああああああああアンタ！ほんっとぉーに何やったのよ！？！」
「だからなにもしてませんって」

第三の男、その名はオスマン。
廊下で華雄と出くわすなりギクリと硬直。
次いでみるみるうちに蒼褪める顔、滝のように流れる脂汗、更には全身がガクガクブルブルと震えだす。
「あの…学院ｔ−
「■■■■■■■■■■■■■■■―――――――――――――――ッ！」
ルイズが声をかけようとするなりくるりと後ろを向き、火星語を叫びながらマッハの速度で逃走する大魔法
使い。
「何をしたの？一体全体なにをしたの！？お願い！教えてぇぇぇぇぇぇぇぇ！？！」
涙目になって取りすがるルイズの頭をなでながら、華雄は窓の外に広がる青空を見上げた。
「今日もいい天気ですねえ」

>>17
半狂乱なルイズがかわいいｗ

KARAaGE

国士無双〜

あ

い

う

え

お

http://book.geocities.jp/sakusasaya/top.htm