【喰霊-零-】超自然災害対策室・男性メンバーを主に語るスレ part3
>>1 立てて下さって本当に有難うございました
>>3 のスレが終わったらこちらに移りたいと思っています。
落ちないように時々スレ保守しに来ます。
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
友よ お前達を失ってからどれ位の時間が流れただろう…
俺はまだ戦場を捜し求めて…歩き続けている…
今日は久しぶりに日本の地を踏んだ
退魔組織の海外派遣参加の折に出会ったナブー兄弟と一緒だ
彼らもまた、心に傷と穴を負い、戦地にしか居場所の無い者達…
俺と同じ魂を持つ男達だ
ちなみにどちらが兄でどちらが弟か、聞いてもすぐ見分けがつかなくなる奴等だ」
なんかきたw
こないだテレビから岩端さんの声が聞こえたので顔をあげたら
ドラゴンボール放送していて、ナッパだったw
ナッパの声聞くと幸せになりますw
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
ナブー兄弟を帝不死子室長に引き合わせたら
ちょうど家に遊びに来ていると言って
帝家と飯綱家の幼い子息を紹介された
帝綜左衛門と飯綱紀之
さすが古くからの退魔師の血統というべきなのか
俺達のような対策室のほとんどを占める、
ヤクザまがいとよく言われる途中スカウトの輩と違う
随分と小綺麗なおぼっちゃん達だった
しかし既に俺より強い霊力を持っているのは傍目にもわかる
彼らをゆくゆくは支えて行くのが俺達の役割だろう
…それまで生きていられればだが
こいつらが無事育って将来一族を率いてくれれば私もゆっくり引退できるのだがな、と
不死子室長がぽつりと言ったのが印象的だった」
そこでショタ紀之に惚れたんですね…
岩端さん、分け隔てなくイケメンズに愛を注いでて欲しいです…
なんちゃってーッ(>▽<A
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
京都在住の帝室長の孫息子と違って
飯綱家の子息の紀之の方は対策室に度々顔を出してくる
人懐っこい性格らしく、自分で言うのもなんだが強面の俺にも近寄ってくる
ただ、やはり普通の子供とはやはり違う
帝家の綜左衛門もだが…子供らしい極端我侭や悪戯をしないと言うか
この年齢で既に感情のコントロールの仕方を知っているのだろう
退魔師の家系に生まれた宿命とはいえ、少しやるせないものを感じないでもない
今日は紀之の手が潰れた血豆で傷だらけだった
どうやら武術練習の後対策室に遊びに来たらしい
俺が気付き手を見せろというと驚いた顔をして、
手当てをしてやると二コリと笑って礼を言った
正直萌えた 」
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
最近不穏な事件の噂を良く耳にする。
超がつくレベルの退魔関連の代物が外国に誤って流出したという
詳しい事は俺のような末端のメンバーには知る由もないが
海外派遣チームが躍起になって探しているらしい。
それとは全くの別件だが、帝室長の娘夫婦…
綜左衛門の両親が二人共に
除霊中の事故で亡くなったらしい
なんでも子供の危険を親がかばう形になったとかで、
綜左衛門の心中を思うと辛いものがある。
ひどく真面目で、精一杯肩肘を張って、
精進努力を常にしているような子供だった。
きっと己を責めている事だろう。
近くに居れたなら慰めのひとつも出来るのに口惜しい
おっと変な意味では決して無いと念を押して記述しておこう。」
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
帝家若夫婦の葬儀があった
本家の弔事というのもあって、全国の支部や分家のそうそうたる面々が
一同に京都に集まっていた
会場の入り口では綜左衛門と妹の京子が気丈に参列者に挨拶をしていた。
土宮家の舞殿と雅楽殿、諫山家の奈落殿、
飯綱家からは紀定殿と紀之も京都に来ていた。
心なしか、紀之の表情がひどく落ち込んで見えた。
屋敷に入る際、綜左衛門と目が合う瞬間、
お互いに何か言いたそうだったのが印象に残る。
同じ年頃の少年同士、何か俺が知らないいきさつがあるのかもしれない。
葬儀はしめやかに行われ、数日後にはいつもと同じ
退魔の務めに明け暮れる日常が戻ってきた。
紀之も相変わらず対策室に遊びに来る。
だが、あの葬儀の日から奴は少し変わった。
何というか… 明るくなった。
あと、微妙に 悪くなった。
あまり見るタイプじゃないが、どうも心に負う物があると
内心に対して表層が反転する性質らしい。
まあ、やり方はどうあれ人は自分なりに壁を処理して
前へ進まなければいけないものだ
つまずいた時は俺に頼ればいい・・・ 貸せる胸はいくらでもある。
と、 あ く ま で 大人として退魔世界の先輩として心に思う今日この頃だ」
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
紀之が中学に上がり、対策室のバイトを本格的に始める事になった
俺も軽々しい呼び方をそろそろやめにしないとな、
…などと思っていた矢先、奴に内々の縁談が持ち上がってるという噂を耳にした
早くに夫人を亡くされた、諫山奈落殿が数年前に
怨霊に親を殺された一般の少女を引き取り養女にした話は聞いていたし
年の頃が綜左衛門同じなので、紀之が兄貴代わりのように
親しくしていたのも知っていたが…
その養女…黄泉が、最近霊力と武術の進歩が目ざましく、
奈落殿が非常に可愛がっているのもあって、
もしかしたら彼女が時期諫山家を継ぐのではないかと
一族の間で囁かれるようになってから、
飯綱家当主の紀定殿が縁組に興味を持ち出したらしい
この年でもう紀之に縁組とか…
ナブー達が紀之にその話題を出した時、苦虫を噛み潰したような顔をしていたが
照れ隠しにしか見えないのがまた……
Oh My God!!!! 」
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 00:14:09 ID:X/HydRJS
保守
スレ保守用 岩端さん日記
「某月某日
今日対策室に新しいメンバーが入った。
飯綱が学校でスカウト…というより、霊感の強いダチを見つけて連れてきた、
と言った方が正しいかもしれないが、黄泉や飯綱と同世代の元気の良い奴だ。
感情がすぐ表情に出る、飯綱や帝とは違うタイプに見えるが
オンとオフの切り替えが早く、彼等より退魔師として
向いてるかもしれないと思える部分もある。
何より飯綱が大変桜庭を気に入っているらしい。
二人でいると、年相応の表情を良くする。
黄泉が時折面白くなさそうな顔をしているが…
つるむにあたって、連れまわしているのは飯綱の方が多い気がする・・・のだが…
ともあれ、桜庭一騎の裏表の無い性格は、
ギスギスしがちな退魔世界には良い清涼剤になる。
オレにとっても色んな意味で日常の癒しと言うか和みと言うか…
心配するな友よ
無理強いはしないと念頭に置いている フッ 」