あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part233
もしもゼロの使い魔のルイズが召喚したのがサイトではなかったら?そんなifを語るスレ。
(前スレ)
あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part232
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1243534989/ まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/anozero/ 避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9616/ _ ■ 注意事項よ! ちゃんと聞きなさいよね! ■
〃 ` ヽ . ・ここはあの作品の人物がゼロ魔の世界にやってくるifを語るスレッドよ!
l lf小从} l / ・雑談、SS、共に書き込む前のリロードは忘れないでよ!ただでさえ勢いが速いんだから!
ノハ{*゚ヮ゚ノハ/,. ・投下をする前には、必ず投下予告をしなさいよ!投下終了の宣言も忘れちゃだめなんだからね!
((/} )犬({つ' ちゃんと空気を読まないと、ひどいんだからね!
/ '"/_jl〉` j, ・ 投下してるの? し、支援してあげてもいいんだからね!
ヽ_/ィヘ_)〜′ ・興味のないSS? そんなもの、「スルー」の魔法を使えばいいじゃない!
・まとめの更新は気づいた人がやらなきゃダメなんだからね!
_
〃 ^ヽ ・議論や、荒らしへの反応は、避難所でやるの。約束よ?
J{ ハ从{_, ・クロス元が18禁作品でも、SSの内容が非18禁なら本スレでいいわよ、でも
ノルノー゚ノjし 内容が18禁ならエロパロ板ゼロ魔スレで投下してね?
/く{ {丈} }つ ・クロス元がTYPE-MOON作品のSSは、本スレでも避難所でもルイズの『錬金』のように危険よ。やめておいてね。
l く/_jlム! | ・作品を初投下する時は元ネタの記載も忘れずにね。wikiに登録されづらいわ。
レ-ヘじフ〜l ・作者も読者も閲覧には専用ブラウザの使用を推奨するわ。負荷軽減に協力してね。
. ,ィ =个=、 ・お互いを尊重して下さいね。クロスで一方的なのはダメです。
〈_/´ ̄ `ヽ ・1レスの限界最大文字数は、全角文字なら2048文字分(4096Bytes)。これ以上は投下出来ません。
{ {_jイ」/j」j〉 ・行数は最大60行で、一行につき全角で128文字までですって。
ヽl| ゚ヮ゚ノj| ・不要な荒れを防ぐために、sage進行でお願いしますね。
⊂j{不}lつ ・次スレは
>>950か480KBからお願いします。テンプレはwikiの左メニューを参照して下さい。
く7 {_}ハ> ・重複防止のため、次スレを立てる時は現行スレにその旨を宣言して下さいね。
‘ーrtァー’ ・クロス先に姉妹スレがある作品については、そちらへ投下して盛り上げてあげると喜ばれますよ。
姉妹スレについては、まとめwikiのリンクを見て下さいね。
・一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えます。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイです。
レイアウト上一行目に改行入れる時はスペースを入れて改行しましょう。
保守
このぐらいまで単純化できそうな気がする。
爆発召喚
キス契約
「ゼロ」の由来判明(教室で爆発)
使い魔の能力が明らかに(ギーシュ戦)
デルフ購入
フーケ戦
舞踏会
最近はその流れでいかに飽きない話を作るかに凝りがち
爆発
平民プゲラ
コルベール問答無用さっさと汁
キス契約
フライに唖然とする
説明はぁどこの田舎者?
何者であろうと今日からあんたは奴隷
二つの月にびっくり
洗濯シエスタと接触
キュロケフレイム顔見見せ
みすぼらしい食事厨房でマルトー
教室で爆発片付け
昼食シエスタの手伝い香水イベント
オスマンコルベール覗き見
ギーシュフルボッコ場合によって使い魔に弟子入り
キュルケセクロスの誘いしかし使い魔はインポテンツか童貞w
ルイズ寝取られの歴史を切々と語る
休日街でデルフ入手 キュルケタバサがついてくる
ルイズが爆破訓練宝物庫破壊フーケ侵入お宝げっと
この段階でフーケは絶対つかまらない
翌朝捜索隊保身に走る教師一同
教育者オスマン犯罪捜索を未熟な子供にマル投げ
小屋で破壊の杖ゲットフーケフルボッコしかし絶対死なない
オスマンから褒章 舞踏会 終わり
途中飛ばすけど、
対7万戦と再召喚(一度使い魔契約が切れ、まっさらな状態からルイズとの関係を再構築)
【書き手の方々ヘ】
・作品投下時はコテトリ推奨。トリップは「名前#任意の文字列」で付きます。
・レスは60行、1行につき全角128文字まで。
・一度に書き込めるのは4096Byts、全角だと2048文字分。
・先頭行が改行だけで22行を超えると、投下した文章がエラー無しに削除されます。空白だけでも入れて下さい。
・専用ブラウザなら文字数、行数表示機能付きです。推奨。
・専用ブラウザはこちらのリンクからどうぞ
・ギコナビ(フリーソフト)
http://gikonavi.sourceforge.jp/top.html ・Jane Style(フリーソフト)
http://janestyle.s11.xrea.com/ ・投下時以外のコテトリでの発言は自己責任で、当局は一切の関与を致しません 。
・投下の際には予約を確認してダブルブッキングなどの問題が無いかどうかを前もって確認する事。
・作品の投下は前の投下作品の感想レスが一通り終わった後にしてください。
前の作品投下終了から30分以上が目安です。
【読み手の方々ヘ】
・リアルタイム投下に遭遇したら、支援レスで援護しよう。
・投下直後以外の感想は応援スレ、もしくはまとめwikiのweb拍手へどうぞ。
・気に入らない作品・職人はスルーしよう。そのためのNG機能です。
・度を過ぎた展開予測・要望レスは控えましょう。
・過度の本編叩きはご法度なの。口で言って分からない人は悪魔らしいやり方で分かってもらうの。
【注意】
・運営に関する案が出た場合皆積極的に議論に参加しましょう。雑談で流すのはもってのほか。
議論が起こった際には必ず誘導があり、意見がまとまったらその旨の告知があるので、
皆さま是非ご参加ください。
・書き込みの際、とくにコテハンを付けての発言の際には、この場が衆目の前に在ることを自覚しましょう。
・youtubeやニコ動に代表される動画投稿サイトに嫌悪感を持つ方は多数いらっしゃいます。
著作権を侵害する動画もあり、スレが荒れる元になるのでリンクは止めましょう。
・盗作は卑劣な犯罪行為であり。物書きとして当然超えてはならぬ一線です。一切を固く禁じます。
いかなるソースからであっても、文章を無断でそのままコピーすることは盗作に当たります。
・盗作者は言わずもがな、盗作を助長・許容する類の発言もまた、断固としてこれを禁じます。
・盗作ではないかと証拠もなく無責任に疑う発言は、盗作と同じく罪深い行為です。
追及する際は必ず該当部分を併記して、誰もが納得する発言を心掛けてください。
ハルケギニアの暦
→1年は12の月と4の週(1週間8日)で構成される384日
新年の始まり(日本の元旦)から10日間は始祖ブリミルの降臨祭という休暇となる(戦争も休戦とする習わし)
0.虚無の曜日 (1巻p.165) 休暇である虚無の曜日の夜に「破壊の杖」盗難
1.ユルの曜日 (1巻p.141) フリッグの舞踏会は「破壊の杖」盗難の翌日
2.
3.
4.ラーグの曜日(8巻p.221)
5.
6.
7.ダエグの曜日(9巻p.169) 翌日は虚無の曜日
順番不明 マンの曜日(6巻p.150)
イングの曜日(7巻p.125)
1.ヤラの月 (7巻p.164)
2.ハガルの月 (8巻p.221)
3.
4.フェオの月 (5巻p.130)
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.ウィンの月 (6巻p.150)
順番不明 5? ウルの月 (5巻p.145, 12巻p.146)
6? ニューイの月 (3巻p.203) アンリエッタの結婚式
11? ケンの月 (6巻p.20) 夏休みが終わって二ヶ月
第一週 フレイヤの週
第二週 ヘイムダルの週 (5巻p.131)
第三週 エオローの週 (8巻p.20)
貨幣
→金貨 エキュー
銀貨 スゥ 100スゥ = 1エキュー
銅貨 ドニエ 10ドニエ = 1スゥ
新金貨 金貨の四分の三の価値 3/4エキュー(1新金貨で75スゥ)
デルフリンガー 新金貨100枚 = 75エキュー
官能小説 55スゥ
トリステインの生活費 1人1年120エキュー
シュヴァリエの年金 年500エキュー
ハルケギニアの衛星(月)
→大(青)小(赤)二つある。大きい方は地球の月の見た目で二倍ほどの大きさ。
小さい月の軌道は大きい月より内側にある。よって、小さい月の公転周期は大きい月よりも短い。
二つの月が重なる夜を「スヴェル」の月夜と呼ぶ(2巻p.119)。
サモン・サーヴァントの呪文
→原作(何度か失敗)
我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
五つの力を司るペンタゴン!
我の運命に従いし、"使い魔"を召喚せよ!
→アニメ版(一発で成功)
宇宙の果てのどこかにいる私の僕よ
神聖で美しく強力な使い魔よ
私は心より求め訴えるわ
我が導きに答えなさい!
コントラクト・サーヴァントの呪文
→我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
五つの力を司るペンタゴン
この者に祝福を与え、我の使い魔となせ
コントラクト・サーヴァントの洗脳効果
→現状(11巻&タバサの冒険2)では情報は足りず、荒れるばかりで話題にするだけ無駄っぽい。
スレ住人のスルー力に期待。
長さの単位
1サントは約1センチ(1巻p.39 / 2巻口絵人物紹介)
1メイル=約1m
1リーグ=約1km
一日目
昼 :召喚される
夜 :使い魔とハルケギニアに関して話して、洗濯するよう下着を押しつけられる
二日目
早朝 :シエスタに洗濯場を教えてもらう(アニメ版)
朝 :ルイズを起こして着替えをしてるところにキュルケがからかいに来る
朝食 :アルヴィーズの食堂で貧しい朝食
授業 :ルイズがシュヴルーズの授業で錬金失敗、後かたづけ、渾名をからかってメシ抜き
昼食 :シエスタから賄いを貰う代わりに配膳手伝い、ギーシュが恥を掻き口論に(小説版ではここでシエスタ初登場)
決闘 :ワルキューレにボコられる、諦めないでいるとギーシュが剣を寄越してガンダールヴ発動、ワルキューレ七体をなで切りにして勝利
※同時刻、コルベールがオスマンの執務室にルーンのことで報告に来てロングビルが追い出され、王宮に報告するしないの口論の後、ロングビルが戻ってきて決闘事件を報告、決闘を静観してルーンはガンダールヴのものと断定
※ここから三日間負傷が元でルイズの部屋で寝たきり
四日目
朝 :目覚める、シエスタに事情説明を受け、ルイズに礼を言うとベッドから追い出される
使い魔生活一週間
うち三日間はパンツのゴムの件でルイズからメシ抜き(正式な食事は厨房で貰っている)
十一日目(“使い魔としての生活”が四日目からはじまったとして)
朝食 :厨房で食事しているとフレイムが姿を見せる
授業 :夢の件でルイズに折檻される、フレイムの視線を感じる
※同時刻、ロングビルがコルベールから宝物庫についての情報を聞き出している
夜 :キュルケの誘惑があるがルイズに邪魔され断念、キュルケの男から襲われるかもと思って武器を欲しがるついでにルーンの力について相談、ルイズは武器には快諾してルーンについては推測と忠告をする
十二日目 虚無の休日
昼前 :キュルケが目を覚まして出かけるルイズ達を発見、タバサに追跡を頼む
三時間後:トリスティンの武器屋でデルフリンガーを買い求める、ルイズ達がでたあとキュルケがシュペー卿の剣を買い叩く
夜 :フーケが宝物庫の下見、ルイズ達が決闘に来て壁にヒビを入れる、フーケがゴーレムを使って「破壊の杖」を盗む
十三日目
朝 :フーケ対策会議が開かれてその場にいたルイズ達が証言をする、ロングビルがフーケの情報をもって来る、ルイズ達だけが捜索隊に志願
昼 :情報のあった小屋に到着、破壊の杖を取り戻す、ゴーレムに襲われ破壊の杖を使って倒す、ロングビルが正体を現すが捕まる、帰ってオスマンに褒められる
夜 :フリッグの舞踏会
23日目
夜:サイトがルイズに夜這いをかける。ワルドがフーケを脱獄させる
24日目
朝:(授業):ギトーの授業
昼:アンリエッタが学院に来る
夜:アンリエッタがルイズの部屋にお忍び。ルイズがアンリエッタの手紙を取ってくることになる
25日目
朝:ルイズ、サイト、ギーシュ、ワルドがラ・ロシェールに向け出発。キュルケがタバサに頼んでルイズ等を追跡開始
昼:フーケがラ・ロシェール金の酒樽停にて傭兵を雇う
夜:ルイズ一行、ラ・ロシェールに到着、直前に地上のサイトとギーシュは傭兵に襲われるがキュルケ達に助けられ無事に到着、ルイズ一行にキュルケとタバサが参加
26日目 スヴェルの夜
朝:ワルドの発案で女神の杵停中庭にてサイトとワルドが決闘
夜:ルイズ一行、フーケ・傭兵達・仮面の男(ワルド)に襲われる
キュルケ・タバサ・ギーシュを囮に残し、ルイズ達は船を買い取ってアルビオンへ出航
キュルケ達は傭兵を追い散らすが精神力切れ、フーケも同じく、キュルケとフーケが殴り合い
27日目 アルビオン−ラ・ロシェールの最接近日
朝:空賊船に捕まるが、すぐに王党派の船であることが発覚し、ウェールズ皇太子に出会う
夜:手紙を返して貰う。戦前パーティーに参加
※キュルケ達はこの間、シルフィードに乗りアルビオンへ向かっている
28日目
朝:ワルドとルイズの結婚式だが、ルイズが断りワルドは本性を現す。ウェールズが殺されワルドはサイトに敗れる
昼:(正午):貴族派の総攻撃開始。キュルケ達が助けに来て、シルフィードに乗ってアルビオンから離脱、キス(二巻はここまで)
昼:(日中):アンリエッタに報告を済ませて学院に帰還
※攻撃開始からすぐニューカッスル城は落ちた
29日目
昼:(授業):コルベールが内燃機関を披露
夜:フーケがロンディニウムの酒場でワルドと合流
30日目
昼:(日中):ワルドとフーケが戦跡を検分、クロムウェルがウェールズを生き返らせる
31日目
アンリエッタとアブレヒト三世の婚約が公式に発表される。式は一ヶ月後を予定
※
それを受けゲルマニア首都ヴィンドボナにてトリスティン−ゲルマニア軍事同盟締結
その翌日アルビオン新政府樹立公布
すぐにトリスティン・ゲルマニアに不可侵条約の締結を打診し、両国は協議の結果これを受ける
約32日目
朝:オスマン経由でルイズに『始祖の祈祷書』が渡される
夜:サイト、シエスタにお茶を貰い、一緒に風呂につかりながら四方山話
約38日目
昼:(昼食後):ルイズ、ヒトデ型セーターを編む。サイト、シエスタを押し倒して(但し、ものの弾み)ルイズに追い出される。
約41日目
昼:ギーシュがテント生活をしているサイトを発見して、一緒に飲んだくれる
夜:キュルケの発案で、サイト・ギーシュ・タバサ・シエスタとその使い魔一行で宝探しに出発する。
約51日目
昼:(昼食前):宝探しでガラクタを発見する。昼食を取って次の目的地をタルブの村に決定
昼:(昼食後):タルブの村で零戦を発見
夜:(夕方):学院から伝書フクロウが来る
約52日目
サイト達、学院に帰還。持って帰った零戦の運賃をコルベールに肩代わりして貰う。
約55日目
コルベールがガソリンの精製に成功し、エンジンが少しだけ動く
約57日目
昼:(日中):ラ・ロシェール上空にて、アルビオン艦隊がトリスティン艦隊を奇襲。アルビオンはトリスティン艦隊に対し宣戦を布告
迎撃に向かったと思われるタルブ領主アストン伯戦死
アンリエッタを筆頭に、トリスティンは開戦を決意
同盟に基づきゲルマニアに援軍を要請。回答は、「先陣の到着は三週間後」
約58日目
朝:学院に宣戦布告の報。サイトと、勝手について来たルイズはゼロ戦でタルブへ。
昼:(日中):サイトが零戦で竜騎士とワルドを蹴散らし、ルイズは虚無の魔法『爆発』を発動させ、アルビオン艦隊を焼き墜落させる
約60日目 ニューイの月一日
アンリエッタの結婚式予定日
ルイズ 16歳 / 身長153 / B76( -8.0%)-62(C) / W53(-8.8%) / H75( -9.2%) / BW比1.43 / HW比1.42
シエスタ 17歳 / 身長162 / B83( -5.1%)-69(C) / W60(-2.5%) / H85( -2.8%) / BW比1.38 / HW比1.42
タバサ 15歳 / 身長142 / B68(-11.3%)-57(A) / W49(-9.2%) / H67(-12.6%) / BW比1.39 / HW比1.37
キュルケ 18歳 / 身長171 / B94( 1.8%)-72(F) / W63(-3.0%) / H95( 2.9%) / BW比1.49 / HW比1.51
モンモランシー 16歳 / 身長166 / B80(-10.8%)-68(B) / W58(-8.1%) / H79(-11.9%) / BW比1.38 / HW比1.36
アンリエッタ 17歳 / 身長158 / B84( -1.5%)-67(D) / W59(-1.7%) / H85( -0.4%) / BW比1.42 / HW比1.44
ルイズ 16歳 / 身長153 / B76-65(A) / 体重42.4 / BMI 18.0
シエスタ 17歳 / 身長162 / B83-68(C) / 体重51.8 / BMI 19.5
タバサ 15歳 / 身長142 / B68-62(AA) / 体重36.2 / BMI 17.9
キュルケ 18歳 / 身長171 / B94-69(G) / 体重62.1 / BMI 20.5
モンモランシー 16歳 / 身長166 / B80-72(A) / 体重48.8 / BMI 17.6
アンリエッタ 17歳 / 身長158 / B84-65(E) / 体重51.6 / BMI 20.2
計算するとルイズはB〜Cカップ。なのに何故胸が小さいと言われるのか?
それは要するに純粋な胸の体積が小さいから。つまり、UBが細いからです。
そこで、胸の体積とカップ数の比較をしてみました。
平均身長時の平均UBからカップ数ごとの体積を算出し、実測体積が近いものを割り出せば、実際にはどの程度のカップ数に相当するかがわかるはずです。
大雑把に胸を半球状としてふたつ合わせて楕円体になると考え、半径の組み合わせを3通り用意して計算していきます。
これらの計算結果は以下の通りです。()内は市販ブラのサイズを示しています。
ルイズ 16歳 / 身長153 / B76-62.5(B65) / 実測体積893 / 体積比A〜B相当
シエスタ 17歳 / 身長162 / B83-65.5(D65) / 実測体積1274 / 体積比C〜D相当
タバサ 15歳 / 身長142 / B68-58.9(A60) / 実測体積501 / 体積比AA〜A相当
キュルケ 18歳 / 身長171 / B94-70.3(G70) / 実測体積1959 / 体積比F〜G相当
モンモランシー 16歳 / 身長166 / B80-68.2(B70) / 実測体積903 / 体積比A〜B相当
アンリエッタ 17歳 / 身長158 / B84-65.3(E65) / 実測体積1348 / 体積比C〜D相当
ハルケギニアにはブラがないし、見た目的にも揉みごたえ的にも体積比で比べた方が正確です。現実でもUBが細いとカップが大きくても小さいですし。
体積の小さい順に並べると、タバサ、ルイズ、モンモン、シエスタ、アンアン、キュルケになります。これは作中描写通り。
体積比だけであえて「○○は×カップ」と呼ぶとすれば、タバサAA、ルイズB、モンモンB、シエスタC、アンアンD、キュルケG。
実測値とくびれ具合(UB―W―Hのライン)も鑑みれば、タバサAA、ルイズA、モンモンB、シエスタD、アンアンE、キュルケHと呼ぶのが妥当なとこだと思います。
ちなみにくびれ具合は寸胴な順に、タバサ、モンモン、ルイズ、シエスタ、アンアン、キュルケでした。
このスレはそのまま沈めた方が良くね?
こっちのスレが今450kb
そのまま再利用の方向のようだぞ
16 :
15:2009/06/07(日) 19:12:01 ID:2QOxxxi6
コピペ荒らしが調子に乗ってるから廃棄した方が良さそうだけどな
荒らしの成功実績にしかならんから正規のPart234立てて削除依頼出しとく方が得策と思われ
乱立はどうかと思う
いつも通り再利用されそうだけどねェ
コピペ荒らしもいつものことだし
今となっては、むしろ新しく立てたほうが調子に乗ると思うよ。
いきなりなんのことかわからない人に
>>5-13はコピペ荒らしですのでスルー推奨
単に設定羅列してるだけだし、200レスとか無駄に雑談して食いつぶすのとなんら変わらないと思うがな
お兄さん、ここそういうスレでもあるのよ?
もちろん召喚に全く関係の無い雑談じゃダメだけどね。
まとめブログのリンクさえなければ、テンプレとしても別に悪かないんだが
単純化だのブラサイズだのをテンプレにするって何の冗談だ
問題ない
俺はNG設定で消している
まとめブログの宣伝をしてるのか
>>26 初めて書く人が参考になればいいんじゃない?
思いつきで書く人も多いだろうし、全員が避難所や設定Wikiまで足を運ぶとは限らない。
ブログの宣伝さえなければ、充分許容範囲だと思う。
>>29 書く方はしっかり原作を読めよってことじゃね?
>>29 一つ忠告
荒らしのテンプレを活用した事実を作るのは良くない
調子に乗る要因になるから。甘い汁を用意すればいいってエスカレートするかも
こういうのはね、最初から存在自体を消しとくのが得策
>>30 読み込むのって結構骨なんだぜ。
有志がまとめてくれるなら、積極的に活用するべき。
基本テンプレに設定Wikiのリンク貼って、ブログを省いた
>>5と
>>7は、テンプレにしてもいいと思う。
>>29 運営議論に行って発言しろ
そして叩かれろ
>>32 そこをサボって書ける人がどれだけいるのかね……。
とりあえず、こっから先は運営で提案してみな、ここはそういう場じゃないからさ。
叩かれろとは言わんが、ともかくテンプレ改変の提案があるなら運営スレ行ってみては
>>32 そろそろ止めとけ
あれが荒らしが書き込んだものである以上、利用するなどもっての他だ
世の中ってのはな、いいとこ取りでうまくいくほど甘くはない
それでもテンプレに入れたいのなら、しかるべき場所で議論してくれ
1000行くのもまれなほど容量に困っているのに、
テンプレだけでちょっとしたSS投下1回から2回分使うってのは勘弁して欲しい。
そもそも有志がまとめたなんて代物じゃなくて、別の小説スレ?からもっともらしいのを荒らしがパクってきただけなんだがね…
雑談スレや構想スレが然るべき場所にあるのに、ダラダラと妄想垂れる連中も目糞鼻糞www
カスどもの俺が正しい論合戦は面白いっすねw
スレや板の空気でも違ってくるんだろうけどさ
書き込みや投下ってのは、テンプレやまとめや避難所でルールをチェックして
現行スレを適当に読んで空気を理解してからするもんでないの?
作品の投下なんて、それこそ調べに調べてからせん?
>>38 それが理に適っていて利用できるものなら、積極的に使うべきだと思うけどね。
それがひいては新たな多くの作品を生み、作品の質が上がる可能性があるんだから。
まぁスレ違いだからこの辺にしておく。
>>5の前半もあまりに不注意な手合いが多発して
「テンプレに入れるところまでいかないが注意する事」として書かれたのを
荒らしが取り込んだせいで無視されて意味が無くなったいわく付き文言なんだけどな
みんな何故か運営で提案しろっていうと話を打ち切るよな
お察しください
>>40 そういう奴は少ないだろう
初歩的な固有名詞すら間違ってるのがあったりするし
ちょっと前に論争になった、召喚召還問題や単純過ぎる誤字など
自分初心者なんです発言したりする奴も少なくないし
とりあえず衝動的に書いて、反響多かったら嬉しくなってちゃんと書き始めるって方が多いと思うよ
>>44 人が少ないから行きたくないんだろう
ここで雑談する連中だって、すぐにレス返ってくるからここでするんだろうしな
流れが出来たらそこでしたくなるのが人情
雑談と重要な案件を同列に扱う単発か……
運営で活発に議論してるところなんて、全くとは言わないが滅多に見たことない。
荒らしの自演自己正当化に賛同する者は誰も居ない
そう言う事だ
やっぱ正規Part234立ててここは削除前提の雑談埋め潰しの方がインジャネ?
偽テンプレなんざ無視すればいい。どうでもいい。
それと雑談がうぜぇ。先日の召換後の平民扱い云々の話なんざ避難所の設定考察スレか雑談スレでやれっつーの。
次も同じことになると思うがなw
そりゃ運営で議論しなけりゃならないような問題が頻発するところなんてそうそうないだろうさ
同じ板にある某スレとか
>>50 まぁNGに入れておけば済む話なのに、毎回突っ込む奴が出るからなぁ
それで変な流れができて、こうやって荒れる
毎回触る奴も荒らしとな〜んちゃ変わらん
荒らしにはNGで対抗するしかない
建てなおすとか愚の骨頂やがな
みんなちゃんと避難所を活用しようよww
これ雑談でしょw
定期テンプレ荒らしには文句言う癖に、自分の事は棚に上げてる奴ばっかwww
特にウザいのが構想系なw
○○を召喚したら〜とかマジ避難所でやれっつのwww
そういう雑談で、ログが流れて感想貰えない人がいると思うと、本当に可哀想だよwwwwww
さて皆さん
何をNGするか分かってますでしょうね!?
構想系は、前に避難所でスレ立てした奴がいたけど、削除された。
ここは元々そういうスレで、SSも扱うってだけなんだそうだ。
避難所がどうって理屈なら、感想も避難所にある。
雑談を正当化したがる輩がいるから困ったもんだよなw
何で今日はこんなに荒れてんだ?
>>59 もうさ、そこまで言うなら運営で話し合ってテンプレに追加してくれ。
たかが2ちゃんの雑談でハブられたくらいで依存しすぎだろwww
とりあえずお前らまとめて避難所に行って来い
>>62 文字通りじゃなくて独自解釈だなw
その理屈なら、雑談も構想も「規制で書き込めない人とかが使う」ということになるw
>>65 雑談正当化派がんなとこ好き好んで行くわけないじゃんw
それやっちゃったら、自分達はスレ違いって認める事になるんだからwww
こんな流れじゃ投下しにくいだろ
ちっとは自重しやがれ
まあこれも雑談ってことでいいんじゃないの、もう。
おまえら、気になるあの子はNGにしろよ
>>66 売り言葉に買い言葉か?w
感想をここで言っちゃいけないとかwww低能にも程があんぞwwwww
さっきからNGだらけで、何がなにやらさっぱり分からん。
じゃ流れを変えるけど前スレ埋めに使われたAA、でかすぎるせいでスタイル崩れてまともに見えないからやめろ
テンプレ以下は参考資料になって便利っちゃ便利なんだけどな。
テンプレ云々はそういう議論が好きな人に任せるけど。
有用性で言えば、雑談よりも上だけど、
だからと言って雑談を締め出すのもどうかと思う。
>>72 俺の主張じゃなくて、お前の理屈はそういうことだって指摘だよ。
>>74 ごめんなさい
ルイルイ♪ルイズはダメルイズ♪のAAでも作ります
あ、なんとなく代理スレ覗いたらディケイド2話来てんじゃん
前スレ検索しても代理されてないみたいだし、特に予約なければ代理投下いくけどいいよね
許す
頼む
おk
おまえナイスだな
第2話「ゼロの使い魔の世界」
ルイズは、自分が召還した家こと『光写真』館の中に案内されると、広い部屋に通された。
部屋の中心にはルイズの背丈程ある見た事も無い物体が置かれ、奥にはルイズもよく知る双月が浮かぶ夜空が描かれた大きな絵が飾られていた。部屋の隅に小さな机やソファが並べられていてちょっとしたサロンになっていた。
ユウスケが説明するに、そこではキネンサツエイなるものが行われる場所らしいのだが、サツエイと言う行為がどういったものなのかを理解してないルイズにはいまいち要領を得られなかった。
ルイズは部屋の中をさっとだが見渡したが、思ったより綺麗にされてる事がよく判った。平民の家には初めて入ったが、こういうものなのかと少し感心した。
部屋の中にはさっき士達と一緒に外に出てきた女性がいた。ルイズと一瞬目が合ったが、何故かすぐに反らされてしまった。
この家の平民はみんなこんななのか、とルイズはちょっとムッとした。
ユウスケから、彼女の名前は光夏海だと紹介された。同じ様にユウスケはルイズもルイズとだけ紹介した。やっぱり、さっきの長いフルネームは覚えきれなかったらしい。
「なんだ夏海、いなくなったと思ったらこっちに帰ってたのか」
「…」
夏海を見つけると士が話しかけたが、何故か夏海は士にもそっぽを向いた。
士は訝しんだ。
「おい夏みかん、何怒ってんだ?」
士は反らされた夏海の顔を追って眼前に回り込むが、夏海は「怒ってません」と再びそっぽを向く。
そんな行為が、3回程繰り返された後、士は「ははぁん…」と何か気付いた素振りで嫌らしい笑みを浮かべた。
「そうかそうか、お前、俺があいつとキスしたんで、それで妬いてるんだな」
あいつ、と言う言葉に思い辺りがあったルイズは、さっきのコントラクト・サーヴァントの事を思い出して、顔を赤らめた。
すると夏海はバネ仕掛けの人形の様にバッと士に向き直ると「そ、そんなんじゃありません!」と顔を真っ赤にして声を荒げた。
しかし士はそんな夏海に構わず「そうか、夏海が俺の事をそんなに…」などと言いながらニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべていた。
こいつ、基本的にいじめっ子なんだわ…とルイズは士の事を理解して目を細めた。
すると夏海はキッと未だにニヤけている士の背中を睨みつけると、スッと親指をおっ立て、そのまま士の背後に向かって吶喊して行った。
「光家秘伝…笑いのツボ!」
と、士の背後から親指をその首元に突き立てる。
『グギッ』っと何とも嫌な音が響くと、突如士がその場で笑い始めた。
「ははははは!…てめ、夏みかん…ははははは!」
夏海は士を放置してぷいとそっぽを向くと、部屋の隅まで引っ込んだ。
目の前のあまりにもな光景にただただ絶句するしか無いルイズ。ユウスケは呆れながら「いつもの事だよ」とルイズに説明する。
一体どんな『いつも』だ、とルイズは突っ込まずにはいられなかった。
「ユウスケェー、お帰りなさぁい、早かったのね。…あら、士も」
すると今度は何処からとも無く小さくて白い、何かコウモリの様なものが飛んで来た。
その白いコウモリみたいな何かはユウスケの周りを戯れる様に飛び回っていた。
それも、人語を話しながら。
突然現れた人語を話す謎の物体に、ルイズは眼をまんまるにして驚いた。
「ちょっ…!?何そいつ!!?何で人間の言葉を話してるの!!?!?幻獣かなにか!!?」
するとその白い未確認物体はルイズに向き直る。どうやらその時点で初めてルイズの存在を確認したようだ。
「あら?見かけない顔ねぇ…ユウスケ、このコ誰?」
「彼女はルイズちゃん。この世界の人間で、士のご主人様」
「わぁお!士ったら、いつの間にこんなコの家来になったのぉ?」
「…け、家来じゃないわ、使い魔よ」
「…どっちにもなった覚えは無い!」
笑いのツボ押しから復帰した士が直ぐさまルイズにツッコミを入れた。
「ま、どっちも似た様なものよね。あぁ、私はキバーラ。キバット族のキバーラよ、宜しくねルイズちゃん♪」
キバーラはそう名乗るとルイズにウインクして見せた。
それを見ながら、ルイズはふと思った。最初に出て来たのが士じゃなくてコイツだったなら…。
見た事も無い種族の、それも人語を話すコウモリ…コイツを使い魔に出来ていたなら、文句無しでもう誰にもゼロだなんて言わせなかっただろうに…。などとキバーラを見つめながら有り得たかもしれない過去を妄想するルイズ。
その瞬間、キバーラはそのルイズの視線に言い知れぬ寒気を感じたと言う。
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夏海STEP支援
「おやおや、お客さんですかな?」
まだ居たのかと心の中でツッコミつつ新たな声の主の方を見るルイズ。
そこに居たのはキバーラとは違い、普通の人間であった。白髪に眼鏡をかけた老人だ。ルイズはちょっとだけ安堵した。
光栄次郎。この写真館の主人で、夏海の祖父と紹介された。
「さぁさぁ、そんな所に突っ立ってないで、どうぞ腰をかけてください。えぇと…」
ルイズはこれまでの異常事態に驚嘆して、すっかり腰を下ろす事も忘れて立ち惚けていた事に今更ながら気がついら。
栄次郎に促され、ルイズは部屋の窓際に備え付けられていたソファの真ん中に腰を下ろす。
「ルイズよ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」
栄次郎が言い吃っていたのはルイズの名を知らないからだと判断し、改めて、態とらしく長ったらしい本名で名乗ってみせた。
「おぉ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールちゃんだね。どうぞゆっくりして行ってください。今、美味しいコーヒーを入れて来ますからね」
「…ルイズで良いです」
ちょっとした悪戯のつもりだったが、予想外にもあっさりと返されてしまいルイズは気を削がれてしまった。
しかしあの長ったらしい本名を一度で覚えるなんて、あの爺さん何者?と考えている内に栄次郎は部屋の奥の調理場へと吸い込まれて行った。
「…さて、それじゃ色々と話を聞くとしようか」
そう言い出したのは士だ。士は手近な椅子を手繰り寄せると背もたれに上体を凭れさせて話を聞く体制を取った。
この男、本当に礼儀がなっていないとルイズは考えつつも、今ここで言うべきではないなと言葉を噛み殺す。
何、士はルイズの使い魔になったんだ。なれば教育し直す時間はたっぷりとある。
そうこうしている内にユウスケと夏海も椅子に座ってルイズの話を聞く体制に入る。
キバーラだけが「何?何が起こるの?」と状況を理解出来ていなかった。
「それじゃあ、何処から話そうかしら…」
ルイズが一言目を模索していると、栄次郎がお茶を入れて戻って来た。
折角なので、お茶を一口飲んで喉を潤してから話し出そうと、ルイズは栄次郎からカップを受け取った。
ルイズが受け取ったカップには、いつも口にしている紅茶とは全く違う、見た事も無い黒い液体が注がれていた。コーヒーと言うらしい。
(そう言えばユウスケも栄次郎もしきりにコーヒーって言ってたわね…)
記憶を辿りつつルイズは自分がコーヒーと言う単語を知らなかった事に今になって思い至った。そして目の前のコーヒーと格闘を始めた。
香りは、悪くない。紅茶とはまた趣の違う味のある香りだ。
ふと周りを見ると、士もユウスケも夏海も何の抵抗も無く飲んでいる。ユウスケなんか「相変わらず巧いっすね!」と大絶賛してる。
試しに一口。
「にがっ!」
予想以上の苦さに思わず顔を顰めた。なんだこれは?よくこんな苦いものを平気で飲めるな?これが平民のお茶なのか?ルイズの中でコーヒーへの疑問は尽きない。
するとそんな様子を士は鼻で笑った。
「思った通りのお子ちゃま味覚だな」
ルイズはキッと睨みつけたが、夏海が親指をスッとおっ立てると、士は首元を押さえてそれ以上何も言わなくなった。
ユウスケに勧められて砂糖とミルクを入れて再度コーヒーにチャレンジしたら、先程の苦みがかなり和らぎ飲みやすくなった。
これはこれで癖になりそうな味だ。
コーヒーを飲んで一服したところで、ルイズは当初の目的であった状況説明を開始する。
支援
「まず、アンタ達が家ごと魔法学院に飛ばされて来たのは私の『サモン・サーヴァント』、つまり使い魔召還の儀式が原因よ。
本当は生物や幻獣が喚び出されるのが普通なんだけど、何がどう狂っちゃったか知れないけれどこの建物ごと召還しちゃったってワケ。
正直、悪いとは思ってるけど、残念だけどこの家を戻す方法は無いの。だから帰りたかったらこの家は諦めるしか無いわね」
とりあえず一息で説明その一終了。
だらだらと長話しても仕方が無いと、手早く済ませようと言うのがルイズの魂胆だ。
続けて説明その二、使い魔に関しての説明を始めようとした時、そこで待ったが入る。
「そんな事より、そもそも此処は何処だ?」
「この世界の人ってみんな魔法が使えるの?」
「ん?ねぇねぇ、魔法って何の事ぉ?」
「使い魔って一体どういう事なんですか?」
「あ、コーヒーのお代わりはいるかい?」
そして怒濤の質問攻め。
話を手短に済ませようと言うルイズの目論見は脆くも崩れ去った。
予想以上に田舎者だった光写真館の一同に、仕方なくルイズはこの世界についてを一から説明をする羽目になってしまった。
まず語り出したのはこの国トリステインと、その周辺国の事。
次に魔法の事、4つの系統魔法と失われた虚無の系統の事。
魔法を使える貴族と、使えない平民の関係。
魔法をこの世界に齎した始祖ブリミルの事。
エルフの事。
エルフに奪われた聖地の事。
最初はそこまで話すつもりではなかったが、ユウスケや夏海の質問に答えている内にかなり深い所まで話してしまった。
一段落付いた所で、ルイズにドッと疲れが襲いかかった。都合5杯目のコーヒーを胃に注ぐ。
「ドミニ…ドミニカ…トリニダード…トルクメニ…やっぱり無いですねぇ」
「さっきから一体何を調べてるの?」
途中から栄次郎は輪を離れて何かの本を取り出して調べものを始めていた。
ルイズは自分が話している最中も調べものをしていた栄次郎が気になって仕方なかった。
「いえね、世界地図でトリステインって国を探してみたんですが、やっぱり全然見つからないんですよ」
「そんな馬鹿な!?」
憤慨したルイズは栄次郎が広げていた地図帳を引ったくる。
そこにはルイズが見た事も無い異国の文字が綴られていたのだが、幾らページを捲っても、その何処にも、自分が見慣れたハルケギニアの地図が載っていなかった。
「何よこれ、とんだパチもんじゃない!トリステインもゲルマニアもガリアも、ハルケギニアが全然載ってないなんて、一体何処でこんな偽物買わされたの?」
「いや、それは間違いなく俺たちの世界の地図だ」
そう言ったのは士。さっきルイズが話している間殆ど口を出さず聞きに徹していた士が、久しぶりにここで口を開いた。
その士の言葉の中に、ルイズは疑問を覚えた単語を見つけた。
「アンタ達の…世界?」
「そうだ」と士は頷き、続けて口を開く。
「今のお前の話でだいたいわかった。魔法も、ハルケギニアもトリステインも、さっき聞いた事の殆どが俺達が今まで旅して来た世界じゃ聞いた事無い話ばかりだ。
だとしたら考えられる事は一つ…ここは9つの世界とも違う全く別の世界…それも俺達の知る地球とも違う全くの異世界だ…と言う事だ」
ルイズは、唖然とした。
変なヤツだと思ってはいたけれど、まさかここまでとは…かなりの重傷だ、とルイズは頭を抱えた。
が、すぐにそんな自分の感覚にも疑問符を浮かべる事になる。
ユウスケも夏海も、そんな士の的外れに思えた考察に対して何も疑問に思ってない、むしろ納得しているようだった。
…なんだろうこの空気は。間違った事を言ったつもりは無いのだが、何故か自分が一番間違っている、そんな感覚に囚われた。
「あっれぇ〜?もしかして今の士の解説、半信半疑だったぁ?」
キバーラは嘲笑する様な口調でそう言いながらルイズの周囲を飛び回る。
図星であるが、少し違うのは、半信半疑どころか全く信じてないと言う点だ。
「ま、写真を知らなかった辺りから大体想像はついてたがな」
そう言って士から何枚かの紙を渡された。
その紙には様々な人が精密に描かれていたのだが、ルイズはその絵を見て驚かざるを得なかった。
何故ならその絵にはインクも絵の具も使われず見た事も無い技法で描かれていたからだ。
「それが写真だ。その瞬間の像をそのまま紙に焼き付ける技術…俺達の居た世界ではお前達の言う平民でも簡単に作れるものだ」
ルイズは再び唖然とした。
しかしさっきとは違う理由、素直に驚きを表現したものだ。
すると士は首から下げたド派手なピンク色の箱をルイズに向けながらカチリと音を鳴らした。
何をしたかと聞けば、写真を撮ったと言う。あとで現像してやると言って士は椅子に腰掛け直した。
そんなに簡単に出来るのかと、ルイズはもう驚く事しか出来なかった。
士の話だけでは信じる事は出来なかったが、こうして証拠となる現物が出されてしまったら信じる他無いだろう。
少なくとも、貴族である自分も知らない技術を平民の士達が持っている事は事実なのだから。
恐らく、この家を探索するだけで見た事も無い物がゴロゴロと出てくるのだろう。…と、さっき別れたコルベールの表情を思い出した。
コルベールは教師であると同時に発明家で、いつも変梃な物を発明してはそれを授業で発表して皆から失笑されていた。
もしかしたらこの家から何か異文化の匂いを嗅ぎ付けて、それであんなにはしゃいでいたのだろう。あのコルベールなら異世界の技術と聞いたら脇目も振らずに飛びつくに決まってる。
もしあの後の授業が無かったらすぐにでもこの家に飛び込みたかった筈だ。あのコルベールなら十分あり得る、と、ルイズはうんうんと頷いた。
「…にしても異世界かぁ、今まで色んな世界を回ったけど、まさか魔法の世界とはなぁ…」
そう言ったのはユウスケだ。
「これまでは異世界って言っても日本から出た事はありませんでしたから、これは色々と驚きです」
とユウスケに同意する形で付け加える夏海。
「外国どころか地球ですら無いがな」
士が更に補足づける。
ルイズはふと、疑問が浮かんだ。
「ねぇアンタ達、世界を旅してたって言うけど、アンタ達って旅人なの?さっき9つの世界がどうとか言ってたけど…」
ルイズの疑問を受けて、ユウスケと夏海の表情が一瞬固まる。
夏海が士に視線を向けると、士は「別に良いだろう」と言った表情で返す。
それを受け、夏海の口から彼らの素性が説明された。
曰く、彼らは世界を滅びから救う為、9つの世界を旅して回っていたらしい。
9つの世界とは基本的には同じ地球と言う世界だけれども何かが少しだけ違う、パラレルワールドだと教えられた。
何でも、ユウスケとキバーラはその旅の過程で仲間になった間柄らしい。
それを聞いて、ルイズはまたまた唖然とした。
いや、流石にそれは無いだろう。と、ルイズは真っ向から否定する他無かった。
滅びから世界を救う?その為に9つの異世界を旅していた?そこまでくるともう物語の域だ。
彼らが異世界の住人だと言う事はルイズは先程の遣り取りで十分理解した。それでも、世界を救うために異世界を渡り歩いてたなんて…ルイズはその部分だけは納得し切れなかった。
「…てことは何?アンタらって勇者ご一行なの?」
世界を救う者の定番と言えば勇者である。随分とルイズのイメージとはかけ離れた勇者であるが。
それに対する問いに、士はしれっと答えた。
「いや、俺は破壊者だ。中には悪魔と呼ぶ奴もいるがな」
そう言って士はユウスケに視線を向ける。ユウスケはちょっと膨れて士を小突いた。
…破壊者?悪魔?ルイズは首を傾げた。
士は見た目は普通の人間であった。とても破壊者とか悪魔とかには見えない。
悪魔と言うと、エルフの事を度々鬼だの悪魔だのと喩えるが、士はエルフでもない。
その辺について詳しく聞いたが、残念ながらそれは士にも説明出来なかった。
何でも士は過去の記憶が曖昧らしい。
「ごめんくださ〜い」
そんな折、玄関から声が響いた。
授業とその後の職員会議、書類整理が一段落して、コルベールが光写真館を訪れたのだ。
夏海が玄関先まで迎えにゆき、ルイズ達が集まっていた部屋まで通される。いつの間にかキバーラは姿を消していた。
部屋まで通されたコルベールは予想通りその部屋にあった様々な物を前にして、禿頭の煌めきに負けない程の輝きを眼球から放っていた。
とりあえず興奮する禿…もとい、コルベールを落ち着かせ、ソファに座らせる。つまりルイズの隣だ。
ルイズはちょっと嫌な顔をしたが他に座る所が無いのだから仕方が無いと諦めた。
間もなく栄次郎からコーヒーが振る舞われ、これまた見た事も無い未知の飲み物に大いに喜ぶコルベール。そのまま何の警戒も無く口をつける。
ルイズはその苦さに驚けとその横でニヤニヤしながら動向を見守っていたが、コルベールは「初めて味わう香ばしさとコクのある苦みが実に味わい深い!」と大絶賛した。なのでルイズはちょっとだけガッカリした。
「そう言えばミス・ヴァリエール、今夜はこちらに厄介になるのかい?」
「え?」
全くそんな気はなかったのだが、コルベールに促されて外を見て、初めてもう日が暮れていた事に気がついた。
そんなに長く話し込んでいた事にも驚いたのだが、日が暮れてもこの部屋は照明とやらで照らされて全く暗くならなかったのだ、これまた未知の技術に驚かされる。
コルベール曰く、もう既に夕餉の時間だと言う。早く行かないと食いっ逸れると聞いてルイズはいい加減お暇しようとした。
ならコルベールは?と聞くと折角なので異文化の食事を頂こうとご馳走になる気満々で来たと言う。それはどうなんだと思ったが、貴族が平民の家で食事を頂く事はむしろ平民側にとって光栄だろうと考えた。
まぁ、異世界の平民なのだが…でも栄次郎が快諾しているのだから、問題は無いのだろう。
ルイズもまた一緒にどうかと誘われたが、ここは丁重に断った。異世界の食事にも興味はあったが、それでも平民の家で食事をすると言う事をルイズの中の貴族のプライドが許さなかったのだ。
「それじゃ、明日早めに起こしに来なさいよ」
「はぁ?何で俺がそんな事しなきゃならない」
そうルイズが切り出したのは士がルイズを玄関まで送った時であった。無論、士がそうしたのは親指を立てた夏海に命令されたからである。
そしてそれに対する士の応えは予想した通りだった。
「アンタねぇ、私の使い魔になったんだからそのくらいの事をするのが義務ってもんでしょう!」
「俺はお前の使い魔にはなったが下僕になった覚えは無い。そもそも何で使い魔だからってそんな身の回りの世話なんかしなきゃならない?それじゃあお前ら貴族が雇ってる使用人とやらと何も変わらないだろ」
そこでルイズはメイジの使い魔についてを教えてなかった事に気がついた。
ハルケギニアの歴史やトリステインの文化の事など色々な事を説明している内にすっかり忘れてしまったのだ。
仕方が無いのでこの場で簡単に説明する事にした。
「使い魔には主人の代わりに色々な事をしてもらうものなの。まずは主人の目となり耳となり、…ってこれは駄目ね。さっきも試したけど駄目だったし」
さっきとは写真館に向かう道すがら。試しに目を瞑って意識を集中してみたけれど、何も見えず何も聞こえなかった。
「四六時中他人に覗かれてたまるか」
いい加減士がこう言う物言いしか出来ない事が判ってきたので、もうルイズはいちいち怒らない。怒っても疲れるだけだ。ちょっと腹は立つけど。
「次に主人の望む者の収集。例えば秘薬の材料とか…も、異世界から来たアンタじゃ判るワケないか」
士達がハルケギニアとは違う世界から訪れた人間と言う事は、もう嫌と言う程理解した。
「で、後は主人の護衛とか雑用とか…そう言えばアンタ自分で破壊者って言ってたけど、そこそこ強いの?」
「あぁ。俺はかーなーりー強い!」
自信満々で言い放った。
でもまぁ強いと言っても普通の平民に毛が生えた程度だろうとルイズは勝手に評価した。良くてそこらの衛士クラスだろう。
「と言うワケで、一先ずアンタには私の身の回りの雑用をやってもらうからね!」
「何がと言うワケだ。結局使用人扱いじゃないか」
「仕方ないでしょ、そのくらいしかアンタに出来る事なんて無いんだから」
「そもそも俺は好き好んでお前と契約したワケじゃない。お前に無理矢理…」
「わ、私だってアンタなんか使い魔にしたくなかったわよ!ただあの状況じゃそうするしかなかっただけで…でも、契約しちゃったんだから、ちゃんとそれに見合う働きをしてくれないと私が困るの!!」
「俺の感情は無視か…」
やれやれと肩を落とす士。
しかしこのまま言い争っていても恐らくずっと意見は平行線のままだろう。一刻も早く食堂に向かいたいルイズは強引に話を締めくくり自分の部屋の位置を教えると部屋の合鍵を渡す。
「絶対に部屋は間違えないでよね!」
と、その点だけを強調した。何故ならルイズの部屋の隣はあの宿敵ツェルプストーの部屋である。間違って入られてはたまったもんじゃない。
用件を言い終わるとルイズは光写真館を後にし、足早に食堂へと向かった。もうお腹ペコペコだ。
正直言って、士が起こしに来てくれるかどうかかなり怪しい。だからと言って自分の部屋で一緒に寝ろとも言えない。あそこにはベッドはルイズのもの一つしか無いし、それに一応は帰る家があるのだから。ルイズはその点だけは妥協した。
しかし…と、ルイズは夜空に輝く双月を見上げた。
本当にハチャメチャな一日だった、と改めて思った。
召還したのは家で、使い魔にしたのは平民で、しかもその平民は異世界の人間で、見た事も無い物を次々と見せられる始末。
今日一日だけでこれなのだ、これから先一体どうなってしまうのだろう、と、ルイズははぁと大きな溜息をつくのであった。
その一方、士もまた双月を見上げて小さく溜息を付いた。
夜空に輝く双月が、改めてここがこれまで旅して来た9つの世界とも違う異世界だと言う事を如実に物語っていた。
「本当に、異世界に来ちゃったみたいですね…」
するとそこに夏海もやってきた。夏海は空に浮かぶ双月を見詰めて感慨深く呟いた。
「せっかく9つの世界を全部巡ったと言うのに、どうして私達はこんな所まで来てしまったのでしょう…」
「…さあな」
士は首から掛けていたカメラで双月に向かってシャッターを切った。カシャ、と言うシャッター音が静寂の中に響き渡る。
「…でも、もしかしたら、私達がこの世界に来た意味が何かあるんじゃないのでしょうか?」
「ライダーが存在しないかもしれないこの世界に、か?」
「それでもです。きっと士くんがあの子の使い魔になった事にも意味があると思います。これまでの世界みたいに」
「それがこの世界に与えられた俺の役割…ね」
あんな生意気で我が侭なガキんちょにこき使われろってか、と士は心の中でぼやいた。
「これまでみたいにその役割を果たしていれば、きっとこの世界でのやるべき事が見つかると思います」
「やるべき事、か…正直、気は進まないが」
そう言って士は踵を返して写真館の中に戻って行った。
「ちょっと、士くん!」
「だが俺がこの世界で何かしなきゃならないって言うんなら、俺はその何かをするさ、これまで通りにな」
そうして士は写真館の奥に消えて行った。
取り残された夏海は「もうっ!」と頬を膨らませた。
今回は以上になります。
本編には来週にもコンプリート出そうですがこっちは暫くお預けですw
…ていうか変身すらも5話までお預けなんですけどね;
――――――
以上代理終了、最後から二つ目だけちょいと容量が多かったようなので切る場所変更。
この士って今やってるネガの世界には行ってないわけだから、コンプリートフォームにはなれないんだよな支援
おや終わってたか。
鳴滝さんの立ち位置に期待しつつ乙。
ディケイドの人乙です。
てかコンプリートフォーム無しでも十分無双出来るがなw
つか変身したもやしに勝てる奴いねぇw
うむ、よくぶったぎった。
乙。
乙代わりに753と一緒にイクササイズだ
ポケモンの人も10年間の人も乙
ところでD&Pで一人で4つのルーン持ってるけど
他の虚無使いの使い魔はどうなるんだろう
乙、何気に電王ネタが入ってるなw
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 00:16:12 ID:yMqWy1dm
白髪に眼鏡をかけた老人“光栄次郎”は普通の人間とは・・・ぐぁ!!
>>98 TAPは現在「一人」で二つ持ってるのを確認してるが、
多分、ガンダも持ってるから三つ持ってることになる
小ネタならメロスが四つ持ってたな
>>101 TAPはいつも楽しませてもらってるよ
それはそうと虚無の使い魔のルーンって同じのが複数同時に存在できたっけ?
ということが聞きたかった
設定スレ向きの話題かな
スレ汚しすまなかった
ああ、なるほどな
どうも俺は読解力が無いようだw
まあ、そこは何か考えがあるんじゃないかな?
SS毎に細かい部分で設定が違うなんてよくあることだし
>>95 ジョゼフの加速にクロックアップで対抗する姿を幻視した。
もやしは飛ばした下駄で河童をのけぞらせるほどの強者だからなw
もやしって天道に次ぐハイスペック主人公だよな
ポケモンのパールってやったことないのだけど胸に「PAR」の文字と
都合良く現れる複数のルーンって嫌な予感がする・・・
もやしは下手したら天道以上にハイスペックかも
デルフが文字通り活躍するのって
ブラックアウト召喚のやつくらいじゃね?
なんかいつも持て余されてるな
>>108 PAR…プロアクションリプレイ…ッ!チート…ッ!
フリーゲームって禁止?
かもすぞ〜
ってそれはもやしもん
二次創作でないのならOK。
投下するのならテンプレの注意の確認と、
投下前の予告に注意して下さい。
>>112 一瞬フリーセルと間違えて、斬新な作品だなとwktkしてた。
寝る
>>116 フリーセルwww
それは、読みたいわ。
ジョン平を呼んでみたいが、知ってる人がいるかどうか…。
マインスイーパーやテトリスのトレーラーが作られる時代だからな
腐女子はテトリスだろうとブロック崩しだろうと、そこに物語を見つける。
我々にできないはずがあろうか?
電車でGO学園を思い出した…
…寝よう…
フリーゲームから召喚?
だったら「君の瞳はサンダーボルト殺人事件〜太陽はまぶしい星〜」から三田を召喚。
グ○コのキャラメルを食べて300bを物凄い速さで走ったり、
キッ○カットやビ○コを食べて悪人共をやっつける高校教師。
バナナの皮は立派な武器です。
テトリス召喚は本気で考えたこともある。
作家友達と話し合って、プロットまで組んだ。
ただ、俺の実力では手に余ると判断して放置してる。
あの右側の猿の代わりにルイズが躍ってるのまで画になってるのになぁ。
>>112 フリーのゲーム(と言うか個人でやっている作品全般)は止めといた方がいいと思う。
最悪クロス先の作者に思わぬ迷惑を掛けてしまう恐れがあるからな。
何だかんだ言ってもそう言う行為は残念ながら「2ちゃんに個人サイトを勝手に晒す」のとそう変わりないし。
毒の爪の使い魔の第40話が書きあがりました。
予定などが無ければ3:05から投下開始したいと思います。
では、時間ですのでそろそろ投下開始します。
「はァ…」
ジャンガは窓の外の景色を眺めながら、ため息を吐いた。
「どうしたの?」
隣に座るタバサが――無表情ではあったが――心配そうに尋ねてくる。
「…別になんでもねェ」
と、言ってはみたが…実際は頭痛に悩んでいた。
(チッ、まったくよ…、やっぱり面倒事になったじゃネェかよ…)
そんな風に心の中で毒づきながら、ジャンガは事の経緯を思い返す。
あの夜……アンリエッタ女王が、アルビオンの手の者と思われる男に誘拐されたという事実は、
一夜にしてトリステイン中の貴族と平民に知れ渡った。
この前代未聞の事件は王宮内を騒然とさせた。
当然の如くアンリエッタ救出は即時決定、同盟国ゲルマニアにもその旨を伝え、
アルビオンへの侵攻作戦は開始される事となった。
だが現在、アルビオンは海上の最も遠い場所に位置しており、攻め込むのが非常に難しく、
その為、アルビオン再接近の時を待つ必要があった。
その時は少なく見積もって一週間後。
その間、王宮は遠征軍を再編制、士官教育を施していた学生達を再度徴兵し、
一週間の再教育を施し、各軍へと配置していく考えだった。
事が事だけに魔法学院も戦争が終わるまで一時休校となり、男性教師も全員が出征した。
ルイズも当然ながら従軍を望んだが、その事を実家に報告した為に事はややこしくなってしまった。
”従軍まかりならぬ”と言う内容の手紙が届き、それを無視したら今度は彼女の上の姉がやって来た。
そして、ルイズを連れて帰省するべく彼女を連れ出したのだ。
その連れとして使い魔であるジャンガと、彼を慕うタバサが同行する事となった。
そこまで思い返し、ジャンガは再度ため息を吐く。
前にタバサを助ける為にガリアに乗り込んだ際は黙って行ったが、やはりあれは正解だったとジャンガは思った。
今の状況が如実にそれを物語っている。
何でまた戦争に参加するなどとわざわざ報告したのだろうか?
そんな事をすれば一悶着あるのは目に見えている。
大体黙って参加しても、それがバレる可能性は限りなくゼロに近い。
何事も無く終えて戻れば問題は無い。
仮に怪我などしても、説明しだいでどうとでもなる。
…考えれば考えるほど、わざわざ連絡した事がバカらしく思えてきた。
ジャンガは三度目のため息を吐いた。
それに、他にも頭を悩ませる事があった。それは……
(何で…ガーレンの野郎が生きていた?)
ルイズやタバサの話からアンリエッタを攫った男はガーレンと名乗っている事が解った。
名前を聞いて、もしや? と思ったが、あいつは既に亡くなっているはずなのだ。
例の夢の事もそうだし、何よりシエスタの実家で見た帽子は紛れも無いあいつの物だった。
だが、話を聞いた男の特徴はガーレンと完全に一致する。
何故だ? 何故あいつは生きている? もしや、死んだというのはフェイクだろうか?
いやいや、あんなメダルを持って帽子を被り、話に聞いた特徴がほぼ完璧に一致する人物がそうそう居るはずが無い。
ならば…どちらもガーレンという事になるのだが、やはりおかしい。
シエスタの亡くなっている曽祖父が本物か? アンリエッタを攫ったのが本物か?
(…ヤメだヤメだ)
ジャンガは首を振った。
考えても仕方ない…、あいつが生きていようが死んでようが自分には殆ど関係無い事だ。
寧ろ…今は目の前の問題について考えるべきだろう。
(さて…、鬼が出るか蛇が出るか…)
まだ見ぬ、ラ・ヴァリエールの領地を彼方に見据えながら、ジャンガは四度目のため息を吐いた。
魔法学院を出て二日目の夜――
ジャンガとタバサ、ルイズとその姉エレオノールを乗せた二台の馬車は、ルイズの実家へと到着した。
それは高い城壁と深い堀に囲まれた”城”と呼ぶに相応しい物だった。
堀に架けられた跳ね橋を渡り、門を潜り、馬車は城の前へと到着した。
城の中に入ると早速大勢の使用人の出迎えを受けた。
広い玄関ホールの中央に敷かれた赤い豪勢な絨毯の両脇に並び、一斉にお辞儀をする。
「「「「「お帰りなさいませ、エレオノール様! ルイズ様!」」」」」
そんな使用人達の声が両サイドから上がる。
人数が人数なので、同時に喋った場合の音量は相当なものだった。
ジャンガ顔を顰めるが、目の前に見えた人影に、ハッとなる。
その人物はルイズのような見事な桃色の髪に、綺麗な鳶色の目をしていた女性だった。
ルイズが穏やかな性格の大人になった…と言った感じがする。…体付きはまるで正反対だが。
彼女は雰囲気どおりの優しい微笑を浮かべる。
「お帰りなさい、小さなルイズ」
「ちいねえさま!」
名前を呼ばれたルイズは顔を輝かせ、彼女の胸に飛び込んだ。
そのまま抱き合いながら、互いに再会を喜び合う。
見た感じの雰囲気などから察するに彼女はルイズの直ぐ上の姉のようだ。
それもエレオノールとは打って変わって大の仲良しの様だ。
「カトレア、母さまは?」
「晩餐の席でお二人の到着を待ってますわ」
エレオノールの問いにカトレアは答える。
姉とそんなやり取りをするカトレアを、ジャンガはジッと見つめる。
(似てるな…)
ルイズもまた似ているが、一つ上の姉である彼女もまたシェリーに似ていた。
少々おしとやか過ぎる所は違うが、それでも成長すればこんな風になったかもしれない。
そんな事を考えていると、彼女がいつのまにか自分の前に歩み寄って来ていた。
「な、何だ…?」
いきなりの事に棒立ちになるジャンガの頬をカトレアはペタペタと触る。
その行為にジャンガは珍しく気恥ずかしくなってきた。
暫くカトレアはジャンガの頬を触っていたが、やがて手を離す。
「ごめんなさい、亜人のお客さんなんて珍しかったから」
「は、はァ…?」
間抜けな声が口から漏れた。
「あなた、お名前は?」
「…ジャンガだ」
「まあ、まあ、カッコいい名前ね」
ドキリ、とした。シェリーと同じような感想を、目の前のそっくりな姿をした彼女は言ったのだから…。
そんなジャンガを見て、カトレアはコロコロと楽しそうに笑う。
そして、今度は隣に立つタバサを見つめる。
「あなたはルイズのお友達ね。お名前は?」
「タバサ」
「まあ、まあ、可愛らしい名前ね」
名前を褒められたのが嬉しかったのか、タバサはほんのりと頬を染めた。
その小さな手をカトレアは優しく握る。
その手の感触にタバサは優しい母を思い出した。
「ルイズ、とても寂しがりやなの。だから、これからもお友達でいてあげてね」
「ち、ちいねえさま!? わたし別に寂しがってなんか…」
ルイズが何か反論していたが、タバサは気にせず頷いた。
そして玄関ホールでの挨拶が終わり、皆はダイニングルームへと移動する。
タバサは客人として客室に案内されたが、ジャンガは使い魔と言う事で晩餐会に同伴となった。
勿論、同伴と言ってもルイズの席の後ろに控えるだけである。――本来は。
そこはジャンガ、周りの視線など気にもせずに無遠慮に、ルイズの隣の席へと座る。
おまけにテーブルの上に足を投げ出す行儀の悪さも発揮する。
当然、エレオノールは表情を曇らせたが、カトレアがそれを変わらぬ調子で押さえた。
ルイズは極力気に留めないようにした。
上座に控えた公爵夫人はまったく動じていない様子。…そして晩餐会が始まった。
(静かだゼ…)
そんな感想をジャンガは抱いた。
何せ、誰も喋らない。食器が触れ合って立てる、カチャカチャと言う音しか聞こえてこない。
作法を守って食事をする魔法学院の食堂でも、お喋りなどはあった。
目を閉じて食器の音が聞こえなければ、誰も居ないんじゃないか、と錯覚してしまうかもしれない。
そんな沈黙を破るようにしてルイズが口を開く。
「あ、あの…、母さま」
緊張しきった声で尋ねるルイズだが、公爵夫人は返事を返さない。
エレオノールが後を引き取った。
「母さま! ルイズに言ってあげて! もう家で大人しくしていなさいって! 戦争に行くだなんてバカな事を言って!」
ルイズがテーブルを力強く叩いて立ち上がった。
「バカな事じゃないわ! 姫さまを…陛下をお助けしに行く事がバカな事なの!?」
「そうは言っていないわよ! 戦争は女の子が行くような物じゃないって事を言っているのよ!」
「それは昔の話よ! 今は男も女も平等に扱われる時代だわ! だから、魔法学院は男子と女子が席を並べるし、
エレオノール姉さまだってアカデミーの主席研究員になれたんじゃないの!」
「それとこれとは別の話よ。戦場がどんな所か、あなた知っているの? 少なくとも女子供が行くところじゃないのよ」
「でも!?」
「大体、あなたが行ったところで何が出来ると言うの? 何をやっても失敗ばかりの”ゼロ”のあなたに!」
その姉の言葉にルイズは悔しさに身体を震わせながら唇を噛む。
自分はもう昔の様な失敗を繰り返す”ゼロ”ではない…伝説の”虚無”の担い手なのだ。
だが、家族であろうとも、その事は話せない。ルイズはただ黙って俯くしかなかった。
エレオノールは公爵夫人を振り返る。
「母さま、やっぱりルイズには婿でも取らせましょう。アルベルト男爵家の次男なんかどうかしら?」
(このクソガキをもらうような物好きな奴がいるのかネ〜?)
そんな事を考えながらジャンガは爪で耳の穴を穿る。
ルイズはそれに反論した。
「どうしてそうなるの!? 結婚ならエレオノール姉さまが先でしょ!? バーガンディ伯爵との婚約が…」
――場の空気が変わった。
もともと静かだったダイニングルームが、一瞬更なる静寂に包まれた。
それまで平然とした表情でいた使用人達の顔に、一斉に焦りの様なものが浮かぶ。
カトレアが少し慌てた様子でルイズに声を掛ける。
「あ…ルイズ、その話は…」
そしてチラリと横の姉を見る。
髪を振り乱し、鬼神の如きオーラを発するエレオノールの姿がそこに在った。
「ちびルイズぅ〜…、このわたしに対して嫌味が言えるなんて、態度だけは大きくなったようねぇ〜…」
地の底から響いてくるかのような声がエレオノールの口から漏れる。
その姉の様子にルイズはただならぬ物を感じ取った。
「あ、あの姉さま…?」
エレオノールは立ち上がり、声を荒げて叫んだ。
「婚約は解消よ! 解消になりましたがぁぁぁーーーーー!!! 何かッッッ!!?」
「な、なにゆえに?」
姉の迫力に押されながらも、それだけはなんとか口にできた。
エレオノールは身体を怒りに震わせながら話を続ける。
「さあね…? なんでも『もう限界』だそうよ。どうしてなのかしら…」
「ンな事も解らねェのか?」
三姉妹の視線が突如割って入った声の方に集中する。
欠伸をかみ殺しながらジャンガが行儀悪く席に腰掛けている。
「今のはどう言う意味かしら?」
エレオノールが震えながらジャンガに聞き返す。
「言ったまでの意味だっての」
ジャンガはつまらなさそうに答える。
そして、エレオノールに視線を向けた。
「そいつが…バーガンディつったか? テメェから逃げたのはテメェ自身に問題が在るからだろうが」
「わたしの何処に問題が在るのかしら?」
平静を装ってはいるが、今のエレオノールは爆発寸前のブッピィだ。
ちょっと刺激を与えただけで辺りに怒鳴り声が響き渡るだろう。
しかし、ジャンガはお構い無しである。ルイズを爪で指し示す。
「このクソガキ以上の高飛車な性格みたいじゃないかテメェ?
そんな奴の相手なんてまともにしてたら体が普通持たねェだろうが。
そいつはテメェの相手をするのは『これ以上はもう限界』って、思ったんだろ? 妥当な考えだと思うゼ」
「何ですってぇ〜?」
「ああ…、だからと言って他の相手を探すのも無理だな。てか…普通に結婚無理だろ?
性格キツくて胸は無し尻は無しの幼児体型…、ガキをそのまま大人にしたような感じじゃねェかテメェ。
そんな奴を本気で嫁にしたいなんて考える”物好き”がいるならお目にかかりたいゼ。
ああ、勿論俺もお前の様な女は断固お断りだ。真っ当な相手をするだけでなく、刻む気もおきないゼ…キキキ」
ブチッ、という音が聞こえた気がした。
エレオノールの纏うオーラの濃度が濃くなる。
「ルイズ」
「は、はい!」
唐突に名を呼ばれ、ルイズは慌てて返事を返す。
「あなたには悪いけど、別のもっと”まともな”使い魔を召喚する事をお勧めするわ」
「ね、姉さま?」
エレオノールは無言で杖を構える。
ジャンガは不敵な笑みを浮かべる。
「面白ェ…、やるってか?」
「ラ・ヴァリエールの人間を侮辱したらどうなるか…その身に思い知らせてあげるわ、下賎な亜人!」
正に一瞬即発の状況を終わらせたのは、公爵夫人の手を叩く音だった。
全員の視線がそちらに向いた。
公爵夫人はよく通る威厳のある声で言った。
「エレオノール、食事中ですよ?」
「でも、母さま…」
「ルイズの事は明日、お父さまがお戻りになってから話しましょう」
今し方のジャンガの娘に対する暴言は露程も気にしていない様子だった。
エレオノールはこれ以上言っても無駄だと解り、大人しく席に着いた。
ジャンガは小さく鼻を鳴らして目を閉じ――ようとして、鋭い視線を感じて目を見開く。
視線の先に目を向ける。そこには公爵夫人の姿が…。
その目が自分を見据えている…、獲物を狙う鷹の様な目――否、そんなレベルでは推し量れない。
ジャンガはその目を無言で見つめ返す。
公爵夫人は直ぐに食事に戻った。
(なかなかどうして…こんな姉妹の母親とは到底思えねェな…。ありゃ、相当場数を踏んできた目だゼ…)
そんな事を考えながらジャンガは含み笑いをした。
――その夜…
ジャンガは自分に与えられた部屋のベッドに寝転んでいた。
そこは納戸のようなスペースらしく、壁には箒が立て掛けられており、床の隅には雑巾の入ったバケツが置いてある。
ベッドも床に藁を敷き詰め、シーツを被せただけの粗末な物だった。
だが、そんな場所ではあったが、いや…そんな場所だからこそジャンガは自然と落ち着いた。
もともとスラム暮らしだった彼は、豪華な部屋よりも小汚い場所の方が好みなのだ。
もっとも、金を取るような奴の場合豪華な物を望んだりするが…、そこら辺はジャンガらしい横暴さだった。
と、扉がノックされた。
納戸などに誰が何の用で来た? などとはジャンガは考えなかった。
こんな夜更けに使用人達が掃除道具を取りに来る訳が無いし、他の姉妹達が来るなど論外だ。
となれば…考えられるのは一つだけである。
「鍵は開いてるゼ、タバサ嬢ちゃんよ?」
扉が開かれる。はたして、入ってきたのはタバサであった。
「起きてた」
「何の用だ?」
「特に無い。一緒に居たい…、それだけ」
「…フン」
ジャンガはベッドのスペースを開ける。
タバサは静かに歩み寄ると、開いたスペースに座った。
そのまま互いに何も喋らずに時が過ぎた。
「オイ」
ジャンガが沈黙を破って口を開いた。
「お前は…この戦争に参加するのか?」
タバサは静かに頷いた。
「ほゥ? 他所の国の戦争に首を突っ込むような奴だったかな…お前は?」
意地悪そうに聞くジャンガ。
タバサは静かに口を開く。
「あの人にも恩がある。母さまを匿ってくれている。だから、助けてあげたい」
「ああ、そうだな」
「あなたは?」
「愚問だな。テメェの物、盗られてそのままにしておくほど俺の器はデカくねェ。
当然取り戻しに行くゼ…、上の奴等にはコネもあるからな」
「そう」
そして再び互いに口を閉ざす。
ジャンガは横目でタバサを見る。
小柄な身体の少女は相変わらずの無表情、…に見えるのは他の人の場合だろう。
ジャンガは違った。彼女の目の奥に浮かぶ寂しそうな感情を見逃さなかった。
「――家族が恋しいか…?」
タバサの身体が僅かに震える。
そして、顔に寂しげな表情が浮かぶ。
「皆には家族が居る…、甘える事が出来て、抱いてくれる家族が。わたしには今は居ない」
「俺も居ない。お前と違って取り戻す事何ざ出来ないがな…。もっとも、あのバカ親共は御免だがな…」
「…一人が寂しかった」
「ンな事ァ最初から解ってる。テメェが一人で寝れない理由何ざ幾つも無いからな…」
そして、その首にマフラーの端を巻き、そのまま肩に手を回した。
タバサは驚きで目を見開く。
「ほら、こうすりゃ少し温かいだろ? そろそろ夜も冷えてきたからな…」
「…ありがとう」
そのままタバサはジャンガに寄り添う。
――温かい。タバサは素直にそう感じた。
昔、お化けなどがまだ苦手だった頃は、こうして母親や父親に抱かれたまま眠ったものだ。
そんな事をタバサは思い返しながら静かに目を閉じた。
「……何よ、いい雰囲気じゃない?」
納戸の中を除き見ていたルイズは一人呟いた。
彼女は今、寝巻きに毛布を一枚引っ被った状態だ。
カトレアの部屋で姉と寝ていた彼女が、こんな所に居るのには訳があり、
最初は他愛無い話をしていたのだが、カトレアの『あなたも恋をするようになったのね』の一言から始まった。
ルイズは顔を真っ赤にしながら否定したが、カトレアは『解っちゃうんだから』と一歩も譲らず。
そのまま寝ようとしたが、先刻の会話で頭が茹ってしまってなかなか寝付けない。
何しろ…自分の頭にはカトレアの一言を聞いてから”あのバカネコ”の顔が浮かんで仕方ないのだ。
ありえない、ありえるはずがない、そんな事は無い、とルイズは必死になって自分に言い聞かせた。
しかし、カトレアが『自分の隣ではもう寝れない』とか『誰を考えていたの?』とか言われて、
終いには『行ってらっしゃいな。あなたの今の居場所に』とか言われてしまった。
結局、姉には口では勝てず、こうして自らの使い魔が居る納戸の前へとやってきたのだ。
だが、除いてみればそこには先客が居た。
タバサがジャンガの隣に座っているのだ。
いや、なんでそこにいるの? あなたの部屋は別に用意されてるじゃない?
大体、貴族が使い魔と一緒に、それも納戸で寝るなんてありえないから…。
…そこまで考えて、自分もまた同じ事をしようとしていた事に気が付き、ルイズは顔を赤らめた。
もっとも、そればかりが原因ではないだろうが…。
「…精々仲良くすればいいわ」
そう呟いて、ルイズは納戸の前から静かに歩き去った。
――翌朝…
ラ・ヴァリエール一家は日当たりの良いバルコニーで朝食をとっていた。
ルイズは目元を赤くしてフラフラしている。夕べ散々泣きはらした結果だ。
お陰で朝食にも手が出ない様子で、ただ黙って座っている。
そのルイズの前にパンが差し出された。
顔を上げると差し出したのはカトレアだった。
「ちいねえさま…」
「元気が無いのは解るけど、ちゃんとご飯は食べないと…ね?」
優しく微笑む姉の言葉にルイズは静かに頷き、差し出されたパンを手にとって食べ始めた。
そんな妹の様子をカトレアは優しく見守る。
そして、その姉妹の暖かな交流をジャンガは壁際に寄り掛りながら、ぼんやりと眺めていた。
何故だか寂しい気持ちになってくる。
自分が手に入れかけたかもしれない光景を、見ているような気分になったからかもしれない。
(何だかな…)
ジャンガは鼻を鳴らし、自嘲気味に笑う。
その時、パルコニーの扉が開き、初老の貴族が姿を見せた。ルイズの父のラ・ヴァリエール公爵だ。
白くなりはじめた金色の髪に形の良い口髭、豪華な衣装がいかにも大貴族な雰囲気を漂わせている。
左目にはモノクルが嵌り、鋭い眼光を撒き散らしていた。
「ルイズは戻ったか?」
ラ・ヴァリエール公爵の言葉に公爵夫人が顔を上げる。
「遅いお戻りでしたわね。軍の会議が長引きましたの?」
「うむ、何しろ事が事だからな。また直ぐに出なければならん。
それにしてもあの鳥の骨…わしをトリスタニアに呼びつけて何を言うかと思えば『一個軍団編制されたし』だと? 無茶を言う」
「承諾なさったのですか?」
夫人の言葉に公爵は苦い表情を浮かべる。
「…本来ならば断固断ったのだがな。わしはもう軍務を退いていたのだし、わしに代わって兵を率いる世継ぎもおらぬのだ。
だが、先にも言ったとおり、事が事だ。何とかせねばならぬだろう」
公爵が言い終わるとルイズが口を開いた。
「あ、あの父さま? 父さまに伺いたい事があります」
「いいとも。だが…その前に久しぶりに会った父親に接吻してはくれんかね、ルイズ?」
その言葉に、ハァ? とジャンガは呆れた表情を浮かべた。
ルイズは立ち上がり、ととと、と父に近寄り、その頬にキスをした。
その瞬間、ジャンガは見た。――公爵の顔が一瞬だらしない位に綻ぶのを…。
親バカが…、とジャンガは心の中で呟いた。
…確かバッツも息子と戯れている時はあんな顔をしていなかったか?
父親と言うのは総じてああなるのか? とジャンガは本気で頭を悩ませた。
ルイズは父の目を真っ直ぐに見つめた。
「父さまも…お許しにはなってくれませんか? わたしが戦争に参加する事は?」
「無論だ」
にべも無く、公爵はルイズに告げた。
「何故ですか?」
「この戦は本来ならば間違った戦だからだ」
「何が間違っていると言うのですか? 戦争を仕掛けてきたのはアルビオンですわ」
「確かにな…、陛下をお救いする為にも攻め入らなければならぬ。…それが問題なのだ」
「どう言う事です?」
「『攻める』という事は圧倒的な兵力の差があって初めて成功するものだ。
敵軍は五万。対して我が軍はゲルマニアと合わせて六万」
「我が軍が一万も多いじゃありませんか?」
「そんな数の差…、地の利や戦力でどうとでも覆せるんだよ」
唐突にジャンガが会話に割り込んだ。
ラ・ヴァリエール公爵は顔を顰め、振り返る。
「貴族の会話に亜人風情が割り込むな! 大体、貴様はなんだ!?」
「と、父さま! あいつはわたしの使い魔なんです!」
慌ててルイズが取り繕う。
公爵はルイズを振り返る。
「お前の使い魔だと?」
「はい」
「そうか、そうか、何かを召喚できたのは知っていたが亜人だったとはな。お前も失敗ばかりではなくなったのだな」
表情を僅かに綻ばせ、公爵は娘の頭を撫でた。
ルイズは頭を撫でられる事に気恥ずかしそうにしながらも、ジャンガに顔を向ける。
「ねぇ、あんたもこの戦いが間違ってるって言うの?」
「ン? ああ、そりゃ普通はな。相手は空の上の巨大な大陸だろ? そこへ簡単に近づかせてくれるわけが無ェだろうが。
相手は空の戦いに関してはこっちよりも上だろうゼ。一万程度の数の差じゃ有利には運ばねェな」
「そうなのですか、父さま?」
ルイズに尋ねられた公爵は頷く。
「攻める軍は守る側に比べて、三倍の数が在ってこそ確実に勝利できるのだ。
あの亜人が言った事ではあるが…地の利に関しては敵の方に分が在る。
拠点を得て、空を制してなお、この数では苦しい戦いになるだろう」
「でも…」
まだ納得出来ないルイズの顔を、公爵は覗き込んだ。
「本来ならば我々は、あの大陸を包囲するべきなのだ。空から完全に封鎖して日干しになるのを待てば良い。
そうすれば向こうから和平を言い出してきたはずなのだ。
数が足りないからと魔法学院の生徒を士官として連れて行くそうだが、それも間違っているのだ。
戦は数を揃えれば良いと言う物ではない。付け焼刃の訓練を受けさせただけの子供に何が出来る?
攻めると言う行為は”絶対に勝てる”と言う自信が在って初めて行えるのだ。
この戦いにはそれが無い…。そんな危険な戦に、大切な娘を行かせるわけにはいかん」
「父さま…」
ルイズはしょんぼりとなってしまった。
父の言う事は正論である…、確かに危険な戦である事には変わり無いのだから。
でも…それでも自分はアンリエッタを助けに行きたい。だって…彼女大切な人なのだ。
その大切な人の為に頑張りたい、それは間違った事ではないはずだ。
ルイズは唇を噛み締める。
「話はこれで終わりだ。ルイズ、お前には謹慎を命ずる。戦が終わるまでこの城から出る事は許さん」
そう言って立ち去ろうとする公爵にルイズは声を掛けた。
「待ってください、父さま」
「何だ? 話は終わりだと言っている」
エレオノールもカトレアも心配そうにルイズを見つめる。
ルイズは真っ直ぐに父を見詰めた。
「わたしは…姫さま、いえ、陛下をお助けしたいんです。だって、わたしと陛下はお互いを大事に思っているのだから」
「ルイズ…、お前の気持ちは解らんでもないが…お前が行ったところでどうなる?
使い魔は無事召喚できたようだが、それでも魔法の才能は…」
「今は言えない…、けど…けど…」
ルイズは暫く俯いていたが、どこまでも真剣な表情で顔を上げた。
「わたし、もう昔とは違うの!」
その言葉に公爵は目の色を変える。
「どう言う意味だね?」
「わたし、いつも姉さま達に比べられて、魔法を失敗ばかりして、馬鹿にされてきて辛かった…。
でも、今は違うの! 陛下はわたしの力を認めてくれた! 必要な時には力を貸して欲しいと、はっきりおっしゃってくれたわ!
今がその時なの! 陛下の身が危険に晒されている今が、わたしの力が必要な時なのよ!」
公爵は口髭を弄りながら膝を付き、ルイズの目を真っ直ぐに覗き込んだ。
「…お前、得意な系統に目覚めたのかね?」
公爵の言葉に、こくり、とルイズは頷く。
「四系統のどれだね?」
ルイズはその言葉に悩んだ。虚無の事は秘密…、だが父に嘘を吐くのも忍びない。
逡巡し、ルイズは嘘を吐く事を選んだ。
「……火、です」
「火?」
ルイズは再び頷く。
公爵は暫くルイズを見つめていたが、やがて納得したように頷いた。
「…なるほど”火”か。お前のおじいさまと同じ系統だね」
そこで公爵はため息を吐いた。
「なるほど…それならば戦に惹かれるのも無理は無い。力が有ると思うのも無理は無い。
罪深い系統だ…、本当に罪に塗れた系統だ……」
その公爵の言葉にジャンガは苦い表情をした。
(罪深いね…)
ジャンガは火によってその人生を狂わされた人間を二人知っている。
死んだコルベール、そしてアニエス。
火によって生まれた罪に苦しんだ男、そして火によって生まれた復讐心に己を殺した女。
(いや…三人だな)
三人目……自分だ。
罪に苦しみ、復讐心に己を殺した自分。…二人よりもキツイな、と自嘲する。
あの火事が無かったら…自分は今頃どうしていただろうか?
ふと、そんな事が頭を過ぎる事もあったが、ジャンガはあまり考えないようにしていた。
「…陛下はお前の力が必要だと、確かにそうおっしゃったのだね?
他の誰でもなく…陛下がそうおっしゃったのだね?」
「はい」
公爵の言葉にルイズは力強く頷いた。
公爵は首を振った。
「名誉な事だ。大変名誉な事だ。……だが、やはり従軍は認めるわけにはいかん」
「何故です!?」
「戦への参戦は認めぬ、断じて認めぬ! このような危険な戦に娘をむざむざ送り出せるわけがない。
お前は例のワルドの件で半ば自棄になっているのであろう? だからお前は婿を取れ。
そうすれば気持ちも落ち着く。二度と戦に行きたいなどと言い出さぬだろう。これは命令だ、違える事は許さぬ」
「父さま!」
ルイズは叫んだが、公爵は背を向ける。
「ジェローム! ルイズをこの城から出してはならん。よいな?」
「かしこまりました」
公爵の言葉に執事は頷いた。
そして、公爵は朝食の席から退場していった。
「どうして…」
自分を心配してくれていると言う父の気持ちは良く理解している。
だが、それでも自分はアンリエッタを助けに行きたいのだ。
危険なのは百も承知…、その覚悟は既に出来ているのだ。なのに…何故…。
と、長姉が自分の隣に立った。
「決まりね。早くルイズの縁談をまとめましょう。この子を落ち着かせるにはそれが一番だわ」
「そんな、結婚なら順番から考えてエレオノール姉さまから先に――」
「だ・か・ら! わたしは婚約解消したっていったでしょうが〜〜〜〜〜!」
怒りの表情を浮かべながらエレオノールはルイズの頬を抓り上げる。
「ごめんなふぁい〜〜〜…」
為す術無く、頬を抓られてルイズは喚いた。
やっとのことで解放されたルイズは頬を赤くしながら半分涙目になって答える。
「でも…、わたしまだ…結婚なんて…」
「母さま、姉さま、いきなり結婚なんて…ルイズが困ってしまうわ」
カトレアが仲裁するように言葉を挟む。
そこで公爵夫人は何かに気が付いた様子で口を開いた。
「…ルイズ、あなた恋人でもいるの?」
その言葉にルイズは目を見開き、取り乱す。
「い、いいい、いないわ! いない! いない! いないんだから!!!」
言いながら顔をりんごのように赤く染め上げる。
その様子にエレオノールは確信したような口調で言った。
「想い人はいるみたいね」
「そ、そそ、そんなのは…いな、いないんだから!!!」
必死に否定するルイズだが、公爵夫人と姉は追及の手を緩めない。
「誰? 何処の貴族なの?」
「伯爵? 男爵? まさか…準男爵とかそれ以下じゃないでしょうね!?」
その姉の言葉にルイズは硬直する。
「やだ、この子…。本当なの? 身分の低い男に恋を!?」
エレオノールは呆れたような表情になる。母は疲れきった表情で額を押さえた。
「おお……、この子は本当にいくつになっても心配をかけて…」
「わ、わたし恋なんかしてないわ!!! してないもの!!!」
そう叫ぶや、ルイズは踵を返して駆け出す。
「あ、ルイズ!?」
カトレアの静止の言葉も聞かず、ルイズはバルコニーを飛び出していった。
「フン…、恥ずかしがりやだな…。まァ、あいつほど”素直”と言う言葉が似合わない奴もいないがな…キキキ」
そう言って笑い、ジャンガは首の骨を鳴らす。
「ンじゃ、”ご主人様”もいなくなった事だしよ…、俺も失礼させてもらうゼ」
”ご主人様”の部分を嫌みったらしく強調しながらそう言って、ジャンガはバルコニーから出て行った。
その後姿をカトレアは少し寂しげな表情で見つめていた。
納戸へと戻ったジャンガは、食堂から失敬したワインを煽りながらベッドの上に寝転がっていた。
「さてと……どうすっかな?」
天井を見上げながらジャンガは一人呟く。
今、行方を晦ませたルイズの捜索で、慌てふためく使用人達が立てる足音が城中に響き渡っている。
あれから軽く一時間は経過していると思われるが、一向に見つからないようだ。
「城が広くても人数が有るだろ? ガキ一人まだ見つけられないのかよ?」
タバサも部屋に戻っている。さて、如何暇を潰そうか?
「…あいつは放っておいて、俺とタバサ嬢ちゃんだけで戻るか?」
そんな事を考えていると、扉をノックする音が響いた。
「開いてるゼ?」
ジャンガがそう言うと、再び扉がノックされる。
タバサならば鍵が開いていれば勝手に入ってくる。使用人達ならばノックすらしない。
では…誰だ?
ジャンガはいぶかしみながらも、ベッドから身体を起こし、扉の方へと歩く。
扉を開けると、そこに立っていたのはルイズ…ではなく、カトレアだった。
「な、なんだ?」
ジャンガは突然目の前に現れたカトレアに僅かながら怯んだ。
カトレアは変わらぬ笑顔でジャンガを見つめている。
「少し、お邪魔してもよろしいですか…?」
「あ、ああ……。って言うか…お前の家なんだから、別に断りなんか必要ないだろうが?」
「確かにわたしの家だけれど、今はあなたのお部屋…、断りを入れるのは当然の事ですわ」
そう言われては返す言葉が無い。ジャンガはカトレアを部屋に招きいれた。
カトレアは奥に敷かれたベッドの上に座った。その隣にジャンガも座った。
ジャンガは隣のカトレアを見つめる。
見れば見るほどシェリーに似ている…、性格が少しおっとり気味なのは似てないが、それ以外はあのガキ以上のレベルだ。
何より…相手を優しい気分にさせるこの雰囲気は、少なくともあのクソガキからは微塵も感じられない。
(やっぱりこいつの方が似てるか…)
性格もそうだが、身体の方は最早どうにもなら無いだろう。
そんな事を考えているとカトレアが徐にジャンガを見た。
突然見つめられ、ジャンガは、ドキリとなる。
「な、んだよ?」
「…ルイズにはわたしとは違った魅力が有るわ」
「は、はい?」
「人には人それぞれの良い所が有るの。それは誰かと比べられる物じゃないし、比べるような物ではないわ」
「そうか? そうだとしてもな…、世の中には差別って物が無くならねェぞ?」
「そうね…、悲しい事だわ」
カトレアは一瞬悲しげな表情を浮かべる。
「でも、だからと言って…個人の良い所を殺すのは良くないと思うの。
人は…それぞれの良い所を必ず持っている物だから」
「…まァ、否定はしネェ…」
その言葉にカトレアは笑みを浮かべた。
「ねぇ、あなたは何者? このハルケギニアの亜人じゃないわね…。
いえ、もっとこう…根っこから違う気がするの。違って?」
「……別に隠す事じゃねェが、何で解った?」
カトレアはコロコロと笑う。
「わたし、昔から妙に勘が鋭いみたいで…、それで大抵の事は解っちゃうの」
「…ふ〜ん」
「でも、それはいいの。どうもありがとうございます。それをまず言いたかったの」
「礼を言われるような事をした覚えは無いが?」
「わたしじゃなくて…ルイズの事。あの子が陛下に認められるような手柄はあの子一人じゃ無理なはず…。
きっとあなたが手助けをしてくれたのよね。そうでしょう?」
「……」
「あ、無理に言わなくてもいいの。話せない事もあるわよね」
「で…用はそれだけなのか?」
「ううん、これからが本題」
そう言ってカトレアはジャンガを真摯な目で見つめた。
ジャンガは、ドキッ、となって後退る。
思わずそうしてしまうほど、今のカトレアの顔はシェリーのそれと、瓜二つなまでにそっくりだった。
「あの子がこのままでは婿をとって結婚してしまうのは知っているでしょ?」
読み終わるまで眠れない支援
「ああ…。けどよ、それがどうした? あいつが婿とって結婚しようが俺には関係無ェ」
カトレアは少しすまなそうな表情になる。
「うん。あなたにはもう心に決めた人がいるのよね…」
「”いた”って言うべきだ…」
「…ごめんなさい」
「謝らなくてもいいゼ。ま、そう言うわけだ…、俺はあいつとはそんな関係にはならねェよ…」
カトレアは首を振った。
「別にそういう事を頼みに来たわけではないの」
「じゃあ…何だ?」
「あの子をね……此処から連れ出して欲しいの」
ジャンガは怪訝な表情になる。
「どう言う事だ? 戦争には不参加が決まって、婿とるんだろ? おまけに外出禁止も言われてんじゃねェか?」
「ええ…そうね。正直に言えば、わたしも戦争に参加するのは感心しない…、行ってはほしくない。
でも、あの子がそう決めて、それを必要としている人が居る。だったら行かせてあげるべきだと思うの。
それは他人が決める事じゃない…、あの子の意思を尊重したい」
「そうか…」
「あの子は中庭にいるわ。中庭には池があって、小さな小船が浮かんでるの。その中にいるわ。
あの子は昔から嫌な事があるとそこに隠れるのよ。ルイズを連れ出したら城の外に出て。
そこにはあのルイズのお友達が自分の風竜と一緒に待っているから」
「用意周到だな…、脱帽ものだゼ」
カトレアはどこまでも優しい笑みを浮かべながらジャンガの顔を両手で優しく挟んだ。
「あなたとルイズに、始祖のご加護がありますように」
そして、ジャンガの額に優しくキスをした。
ジャンガはされるがままだった。
「わたしの可愛い妹をどうかよろしくお願いいたしますわ。騎士殿」
「……騎士ね」
そんなご大層な身分など自分には似合わないし、要りもしない。
そう思ったが……何故だか否定の言葉は口に出来なかった。
もうなんと言えばいいのだろうか…、カトレアのペースに巻き込まれっぱなしで、自分のペースが取り戻せない。
…こんな所も本当にそっくりである。
ジャンガは頭をポリポリと掻いた。
「…なァ、お前は何か問題を抱えてたりしてるだろ?」
「え?」
「悪いな…、お前とあいつの夕べの会話を少し聞かせてもらった。…身体弱いんだってな?」
「ええ…」
この優しいルイズの姉は原因不明の病に掛かっていた。
身体の何処かが悪くなり、そこを薬や魔法で抑えるとまた別の所が悪くなるのだ。
長い事治療は続けられているが、一向に改善の兆しは見られないのだ。
結局はその繰り返しで医者はさじを投げてしまう。
今も様々な薬や魔法で症状を緩和しているとの事だ。
ジャンガはカトレアを真っ直ぐに見つめた。
「元気になりたいか?」
「…それは、勿論。元気になってルイズと一緒にお出かけもしたい。この城以外の場所にも行ってみたい」
「…解った」
ジャンガは言ってカトレアに近づき、その首筋に爪を押し当てる。
血の玉が浮かび上がり、爪の先に乗る。
爪の先に乗った一滴の血をジャンガは舐めた。
暫くその血を口の中で味わっていたが、ふと表情を曇らせた。
(何だこりゃ?)
ジャンガはカトレアが患っている病気は毒か病原菌による物だと踏んでいた。
だが、その血はそれとは違っていた。
例えるならば、普通の毒に侵された者の血液は毒液を流した川の水である。
だが、このカトレアの血はそうではない…。
なんと言えばいいのだろうか…、川の中に”毒の塊”が落ちて、それから毒が滲み出ているといった感じだ。
ジャンガは逡巡し、真剣な顔付きでカトレアを見つめた。
「なァ…、ちょいとばかりキツくなるが…我慢できるか?」
「大変なの?」
「ああ…、キツイだろうな」
「…大丈夫、我慢できるわ。だからお願い」
ジャンガは頷く。
「今は何処が悪い?」
カトレアは服を捲くる。綺麗な素肌が露わになった。
「この辺りかしらね…」
左の脇腹の部分を指し示す。
ジャンガはその辺りに爪を当てる。
血を採り、それを舐める。
「…ここか?」
ジャンガは”毒の大元”の居場所を突き止めた。
カトレアを見つめる。
「いくぞ?」
「…はい」
ジャンガは爪を鳴らし――カトレアの脇腹に爪を突き立てた。
「――痛ッ…」
カトレアの顔が苦痛に歪む。
ジャンガは爪の先端で毒の大元がある部分を徹底的に探る。
――爪の先が硬い物に当たった。骨ではない。
「こいつか!?」
ジャンガは”それ”を爪で掴むと一気に引き抜いた。
爪の先には黒い物が掴まれていた。
「はぁ…、はぁ…」
カトレアは顔に汗を掻き、苦しそうに呼吸を繰り返す。
ジャンガはカトレアを気遣うように声を掛ける。
「大丈夫か?」
「…え、ええ」
「身体の具合は?」
「…まだ、なんとも言えませんわ」
「だろうな――ン?」
爪が震えているのに気が付き、ジャンガは目を向ける。
いや…正確には爪に掴まれた”それ”が震えているのだ。
「くっ!?」
ジャンガは”それ”を床に投げ捨てた。
”それ”の震えはどんどん激しくなっていく。
すると、今度は膨張を始めた。
「な、何だ!?」
”それ”の膨張は人の頭よりも一回り大きな位になるまで続いた。
膨張が収まると、そこには黒い物体があった。いや、黒ではない…”漆黒”だ。
その漆黒の物体には同じ色の角が二本生え、真っ赤な一つ目があった。
それにジャンガは見覚えがあった。
「ササルンか?」
だが、こんなタイプは見た事が無い。
『デスササルン』――悪夢の中で生まれた、呪われた一つ目のササルン。
漆黒のボディはあらゆる攻撃を跳ね返す究極のバリアである。
他のササルンと同じく呪い攻撃も得意とする。
デスササルンはその一つ目をギョロリと動かし、ジャンガとカトレアを見据える。
ジャンガは両の爪を構えて臨戦態勢を整えた。
だが、デスササルンは動こうとしない。
どうしたのか? と、ジャンガが悩むとデスササルンの周囲に黒い煙の様な物が発生した。
その中にデスササルンは姿を消し、デスササルンの姿が見えなくなるや、煙の方も跡形も無く消え去った。
暫く、ジャンガとカトレアはデスササルンの消えた場所を見つめたまま動けなかった。
「…何だったんだ?」
ジャンガが漸く口を開いた。
と、カトレアが苦痛に顔を歪ませた。
「おい、大丈夫か?」
「ええ……平気…」
「…平気じゃねェだろ。待ってろ…、直ぐに救急箱でも――」
そこまでジャンガが話したのと、納戸の扉が開かれてエレオノールが姿を見せたのはほぼ同時だった。
ルイズを探して此処へやって来たエレオノールは、呆然とした表情で目の前の光景を見つめている。
「何を…してるの…?」
どうしてカトレアがこんな所に居るのか…、それも気になったがそれ以上に衝撃的な現実が目の前にあった。
――ジャンガの爪から滴る血…
――脇腹から血を流しているカトレア…
それらから導き出される答えは――
エレオノールは反射的に杖をジャンガ目掛けて突きつける。
「あなた!? カトレアに何をしていたの!!?」
「ね、姉さま……これは違…」
カトレアは必死に訴えようとするが、痛みの所為で上手く喋れない。このままでは誤解を招いてしまう。
するとジャンガは笑った。
「キキキ、余裕が無いのはこういう時に不便だよな…?」
「あなた!?」
「キキキ! あばよ! 釣り目の幼児体型!」
叫ぶや、ジャンガはたった一つだけ備えられた窓を突き破って外に出た。
「待ちなさい!!!」
エレオノールは叫んで部屋を飛び出そうとする。
その背にカトレアは必死になって声を掛ける。
「ま、待って、姉さま…」
「あなたはそこでじっとしていなさい。すぐに使用人を呼ぶから、いいわね?」
それだけ言うと納戸から飛び出して行った。
カトレアは複雑な表情を浮かべて割られた窓を見上げた。
「…ありがとう」
一言だけ、カトレアは呟いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上で投下終了です。
えと、まずお詫びを申し上げなければなりません…。
前にタルブの戦いから数日しか経っていないのに会戦につながるような感じにしてしまいましたが、
あれは完全に俺が原作での艦隊編成や仕官教育などの日数を勘違いしていた為です。
まとめの方でそこらあたりを修正しましたが、今度からはもっとそういう細かい事にも気をつけたいと思います。
で、今回はようやく実家です。
カトレアの病気に関しては俺はこんな感じだと推測しています。
これではデスササルンを代用していますが、
原作でもカトレアの病気は何かしらの病原体が身体の中にいるのではないかと考えています。
それならば、魔法で直そうとして別の場所が悲鳴を上げるのがその病原体が逃げ回っているからだと説明が付きますし。
まぁ…実際どうかは解りませんが。
では、また次回。アデュー!
毒の爪の人、乙です!
ジャンガ、カトレアはシェリーに雰囲気が似てると思いましたか〜
見返りないのに治療とかしてますしね
病気の原因がデスササルンというのも面白い考えでした
今回ルイズはいいとこなしですね〜
タバサ派の自分としては納戸のシーンはニヤニヤものでしたがw
次回は逃亡編?
すんなりとは逃げられないような気がしますね〜 特にカリーヌさんとかがw
時空干渉系の攻撃にも耐性があるので、召喚をキャンセルしてしまう。
むしろ召喚してないのに召喚されてくる
超魔王バール→ルイズ「レベル2000だと!?」
>>141 てつをさんはもうすぐ大ショッカーとの戦闘が控えてるじゃないですか。
だから皆さん遠慮しているんですよ。きっと。
こんちゃー。
予約がなければ 12:00 からシーン22 の運命の扉を開こうかと思います。
今回は8レス+後書きの予定
大丈夫そうなので運命の扉を開きます。
ニューカッスル城の宝物庫で不思議な光景が展開されていた。
小さなオルゴールを掌にのせたまま微動だにしない少女を3人の男が見守っている。
未だ歳若い貴公子は少女の様子に戸惑い。
逞しく精悍な青年は少女の様子を驚きと期待をもって見つめている。
最後の一人、少女の使い魔たる男だけがただ当然の事と受け止めていた。
ゴーストステップ・ゼロ シーン22 “Parting salutation U / わかれのことば U”
シーンカード:ニューロ(完成/成功。衆人の耳目を集めるほどの完璧な結果。最終目標の達成。)
しかし。
「以下に、我が扱いし『虚無』の呪文を記す。初歩の初歩の初歩。
『エクスプロージョン(爆発)』」
少女……ルイズの唇からその言葉が紡がれた瞬間、ヒューの手が素早く動き、オルゴールの蓋を閉じてしまう。
その瞬間、唐突に夢から覚めた様に周囲を見回したルイズは、暫く事態を把握出来なかった。
「おめでとう、ルイズお嬢さん。それが君の『魔法』だ。」
ヒューにそう告げられても未だルイズはぼんやりと掌にあるオルゴールを見つめている。
ウェールズは何事が起きているのか未だ把握してはいなかったが、残る一人……ワルドは理解した。
そう、とうとうルイズが『虚無』に目覚めたのだ、しかもそれはレコン・キスタの盟主クロムウェルや自分の手ではなく、
ルイズの使い魔……ヒューによって。
ワルドは内心、臍を噛んだ。ルイズが『虚無』に目覚めた以上、最早コンプレックスを利用して彼女をレコン・キスタへと誘
う事は出来ないだろう。
いや、彼女が『虚無』に目覚めたという事はレコン・キスタの正当性も疑われる事と等しい。何しろ“聖地を奪回しようとし
なかった王家に成り代わる”と宣言して蜂起したのだ、ルイズの実家は言わずと知れたトリステイン王家と血縁関係にある
ラ・ヴァリエール公爵家だ、正しくレコン・キスタの主張とは相反する家の娘だった。
そんな思考に没頭しているワルドの耳にルイズとヒューの会話が飛び込んで来る。
「ヒュー、貴方この事を知っていたの?」
ルイズは掌の中にあるオルゴールをみつめながら自分の使い魔に問いかける。
ヒューはルイズの質問にただ頷く事で答えた。
「どうしてそう思った?」
「だって、貴方だけ驚いていなかったもの。
……理由、教えてくれるんでしょうね?」
そう聞いてきた主に使い魔は自分が知りえた情報を教えはじめる。
「実は『虚無』そのものに関する情報はそこまで知らないんだ。
知っていたのはルイズお嬢さんが『虚無』の使い手であること、使い手になる為の条件及び覚醒手段、具体的にどういった
呪文か……、そんなところだ。」
「どうして教えてくれなかったの」
「ルイズお嬢さんも知っての通り、オレは平民で魔法は全くの門外漢だ、教えたところで信用したかい?」
「それは…分からないけど」
言い返しつつも、ルイズは自分が信用しなかったであろう事を確信している。理由はヒューが言った通り、『魔法』を使えな
い者にいくら「貴方は『虚無』の使い手だ」と言われた所で、信用するどころか怒り狂っていただろう事は想像に難くなかった。
そんな二人の会話に割って入ってくる人物がいた、先程まで呆然と目の前の出来事を見ているだけだったウェールズ皇太子だ。
「ちょっと良いかな?
話を聞いているとヒュー君は『虚無』の使い手になる為の条件とその覚醒手段を知っていると言っていたが。」
「ええ、又聞きですけどね。」
「そのような情報、一体誰から……」
「もしかしてオールド・オスマン?」
支援しよう、ステップは楽しみにしている一つだ。
ウェールズの疑問にルイズは自分が知る内で一番知っていそうな人物の名前を挙げる。
だが、それに対するヒューの答えは「否」だった。
「じゃあ、誰から聞いたのよ」
【オレサマだよ娘っ子】
「デルフ?何でアンタがそんな事」
【そりゃあオレサマが“ガンダールヴ”の為の剣だからさ】
「“ガンダールヴ”?何よそれ」
【ブリミルのヤツが使役していた四人の使い魔の内の一人。
主人が呪文詠唱をしている間、無防備な主人を守る役目を担うのさ。
まぁ、オレサマの正しさはさっき娘ッ子が証明したわけだが。】
インテリジェンスソードの言葉にヒューを除く三人は息を呑む、デルフの後を継ぐようにヒューが話し始める。
「デルフから聞いた覚醒条件は次の3つ、ついでに俺の見解も入れようか。
1つ、始祖ブリミルに連なる血族である事。
恐らく始祖ブリミルの遺伝子……血に『虚無』を使用する為の因子があるんだろう、その因子がある程度強い事が『虚無』
の使い手としての最低条件なんだろうな。
1つ、『系統魔法』が使えない事。
『虚無』を扱う為の因子が使い手レベルにまで強いメイジは、その因子の影響で『系統魔法』が正しく発動出来ないんじゃ
ないかと思う。又、反対に因子が使い手レベルまで達していない場合、その因子は『系統魔法』の使用に影響を及ぼさないん
だろう。
1つ、各王家に伝わる<ルビー>を指に嵌めた状態で<始祖の秘宝>を使用する事。
これは一種の安全装置なんだろう。王家の血が拡散してしまった場合、可能性として『虚無』の使い手の重複という事態が
考えられる、その時に使い手を限定する為の仕掛けなんだろうな。
まぁ覚醒条件や方法が伝えられていないのは間抜けと言う他ないけど……。」
ヒューの話を聞いていたルイズはそこで一つ不思議な違和感を感じた、何だろうと思って話を数回頭の中で反芻し、この旅を
始めてからこの宝物庫に至るまでの情報と照らし合わせた時、その違和感は明確な疑問としてルイズの口から溢れ出た。
「ちょっと待って頂戴、ヒューとデルフの言う事が正しいとしたらレコン・キスタのクロムウェルとかいう男はいずれかの王
家の血を継いでいるという事になるんじゃないかしら?」
ルイズの言葉にヒューは頷きながら、その疑問に対する自分なりの答えを返す。
「その可能性はあるな。しかし、恐ろしく低い可能性の話だ。
確かに条件の1つ目と2つ目は王家の落胤ということでクリアできるだろう、しかし3つ目がネックだ。
“魔法”も碌に使えない一介の司教にガラクタ同然とはいえ王家の宝たる<ルビー>や<始祖の秘宝>を触らせるか?あり
えないね、確かに可能性はあるだろうがかなり低い物だろう。例えるなら砂漠で小粒のダイヤを探す事に等しいな。
どちらかというのなら、クロムウェルが使えるという『虚無』は『虚無』と称する別の何かの可能性が高い。」
「ちょ、ちょっと待ちたまえ!
ではクロムウェルが成したという奇跡はどう説明するんだ!」
ヒューの答えに声を荒げたのはワルドだった。だがそれは当然だろう、仮にヒューの言葉が正しいとすればレコン・キスタの
正当性が崩れてしまう。いや正当性など元より無く、ただ詐欺師に担がれた愚か者の集団と言われても言い返せなくなってし
まうのだから。
ワルドの言葉に返したのはウェールズ皇太子だった。
「そうか!<アンドバリの指輪>だな?ヒュー君が先程言っていた先住の秘宝の力をクロムウェルが『虚無』と称しているの
なら……」
「<アンドバリの指輪>?ウェールズ殿下それは一体」
不安を押し隠しつつワルドが尋ねると、ウェールズが激しい憤りを声に滲ませながらもヒューから聞いた<アンドバリの指輪>
の詳細を話し始める。
「私も先程ヒュー君から聞いたばかりなのだが、水の精霊が持つ秘宝に<アンドバリの指輪>というものがあるらしい。
その秘宝の能力を聞いた所、クロムウェルが使うという『虚無』に酷似しているのだよ。」
「な、なんと。それは本当なのか?」
「ああ、デルフからの情報だからな、可能性はある。」
ワルドから尋ねられたヒューは簡潔に肯定する。
ワルドはあまりな展開に呆然と立ち竦んだ、それはそうだろう理想と野心を胸に汚れ仕事も厭わず働いてみれば、その実ペテ
ンに掛けられていたのだから。
ウェールズにとっても予想外と言うしかない真相だった。内乱が勃発して以降、次々と離反する忠臣に戸惑いながらも誇りだ
けを胸に今の今まで戦ってきたのだ、もうどうしようもない最後を迎える時になってこの様な事を知る事になるとは。
ウェールズの心にはトリステインから来た少女の目覚めを見た高揚は最早どこにもなく、やり場の無い憤りだけが渦巻いていた。
そんな時、トリステインから来たもう一人の男、知りたくなかった真実をあっさりと告げた男の声が宝物庫に響き渡る。
「ところでルイズお嬢さん、どうするんだい?」
話しかけられたルイズは暫く自分の使い魔が何を聞いているのか理解できなかった。
「え?」
「お嬢さんが修得した『虚無』は名前からすると攻撃系の呪文の様だからな、ここで王党派の援護に使うのもアリかもと思っ
たんだよ。」
確かに、先程オルゴールから響いてきた呪文の名称は『エクスプロージョン(爆発)』というものだった。
この名前で治癒系という事はないだろう、実際の所は使ってみないと何とも言えない。しかし、伝説とはいえ呪文一つでこれ
程の戦力差を覆せるものだろうか、そう思っているとデルフリンガーの嗄れ声が聞こえてくる。
【なぁ、娘っ子。一つ教えておいてやる『虚無』っていうヤツは使った精神力に比例して効果が出るのさ、とはいえ仮にも伝
説って看板を背負ってるからな、最低レベルでもかなりの威力が見込めるはずだ。
どちらにしろ使うのは娘っ子、お前ェだ“何に対して呪文を使うか”そこん所よっく考えてからぶっ放すんだな。】
「デルフ……」
デルフの忠告ともとれる言葉を聞いたルイズはヒューに向き直ると気になっていた事を口にした。
「ヒュー、貴方はどう思っているの?」
「俺がルイズお嬢さんに『虚無』の件で話をしていなかったのは、さっき言った通り門外漢であるっていうのが一番大きかっ
たんだ、さらに言わせてもらうと周囲に対する影響力やお嬢さんの扱いに関する懸念もあったからな。」
「影響?」
「ルイズお嬢さん、トリステインは言うに及ばずハルケギニアの王家っていうのはゲルマニアを除いて“始祖ブリミルの直系”
というのが一つの特徴だろう?
だが、同じ血筋で『虚無』を使う家系があったらどうなる?本家にも扱えない『虚無』を分家の娘が扱える……、レコン・
キスタじゃないが、お嬢さんを担ぎ上げようとする連中は少なからず出てくるだろうさ。
俺が聞いた話だと、始祖ブリミル以外『虚無』を使えたヤツはいないらしいからな、それなりの騒ぎになる可能性はあると
思う。
それに、お嬢さんの扱いにも関わってくる。『虚無』を強力な武器と見て軍事利用するヤツは必ずいるだろうから、『虚無』
の事を知る人間は極力減らすか、相手をよく見定めて協力者を増やすようにするべきだな。
本音を言えばこのまま“『魔法』が使えないメイジ”を装う事をお勧めするよ。」
ヒューのあまりな提案にルイズは戸惑った。ヒューと出会う前のルイズなら容易く暴発しただろう、しかし今のルイズには彼
の言わんとしている事が理解できた、できてしまった。
『虚無』に目覚めた時は嬉しかった、嬉しくないはずがない。貴族であれば使えて当然の『魔法』という力を手に入れたのだ
から、……けれども手に入れた力はあまりにも大きな『虚無』という力。
メイジや貴族であれば当然ある高貴なる者・力を持つ者の責任や義務、しかしルイズに背負わされたそれは一介の貴族のそれ
とは比べ物にならない程、重く大きなものだ、その力はルイズという小さな少女にはあまりにも不釣合いだった。
渡せる物ならば誰かに渡したい、何故自分なのか。こんな大きな力はいらない!こんなただそこにあるだけで周囲に騒動を巻
き起こす災いじみた力なんて……。
「どうしてよ、せっかく自分が使える系統が分かったのよ?私にはそれを誇る事すら赦されないと言うの?
何の為にこれまで頑張ってきたのよ、こんな酷い力を手に入れる為だったの?
ヒュー、教えてよ……もう何も考えられないよ……」
宝物庫にか細い少女の嗚咽が零れ落ちる。レコン・キスタの真実を知って憤っていたウェールズも、呆然としていたワルドも
ルイズの嘆きに言葉を掛ける事が出来なかった、彼等にとってみれば『虚無』に目覚める事は祝福に等しい事だと思っていた
のである。
しかし、残る男……ヒュー・スペンサーという男の話を聞くと、決してそれが祝福と同義であるとは思えなかったのだ。
貴族として生まれたにも関わらず、特定の条件を満たすまでただの落ち零れ・無能者として扱われ、『虚無』に目覚めたとし
てもその強大な力故に波乱の原因となってしまう、祝福と同時に与えられた呪いと言っても差し支えないだろう。
ヒューはルイズを近くにある椅子に座らせると、ルイズと目線を合わせて穏やかな声で話し始めた。
「そうだな、酷い話だ俺が知っているドラマでもここまで酷いのはあまり無い位さ。
けど、これから……今からがルイズ、君の本当の物語の始まりなんだろう、残念な事に俺はそろそろ退場してしまうけど、
何、君には頼りがいのある友人もいる、会った事はないけど誇り高くて優しいご家族もいるだろう?
つらかったら頼ってみるといい、その人達はきっと文句を言いながら助けてくれる。何といっても君が『魔法』を使えな
い時からの付き合いなんだから。」
「ヒュー……貴方、何言ってるのよ。」
ルイズはいつもの彼らしくない言葉に戸惑う、いつも飄々と人を小馬鹿にしたように話すのがヒュー・スペンサーという男だ
ったのに、今の彼は真摯に話しかけてくる。
「お別れの言葉ってやつだよ御主人様。自分の身体の事はよく知っているパーティーが始まる前にも言っただろう?
どっちみちトリステインまでは持たない、最後の懸念だったルイズお嬢さんの『魔法』も見つける事が出来たし。悔いも思
い残しも無い、『虚無』をどう使うかは君が自分で決めるんだ。
大丈夫、自分を信じる事だ。君は俺の御主人様なんだからきっと正しい道を選んでくれると信じているよ。」
そう言ってウィンクしたヒューに言葉を返そうとした瞬間、ルイズの意識は深い闇に落ちていった。
耳に「XYZ」というヒューの言葉を残して。
宝物庫で意識を失ったルイズを寝室まで運んだ後、三人の男はバルコニーで会話をしていた。
「君は本当にルイズの元から去るつもりなのかい?」
「ああ、お嬢さんも『魔法』を手に入れた事だし、ちょうど良い頃合いだろう。
そうそうウェールズ殿下、聞きたい事が一つと頼みたい事が一つあるんだけど良いかな?」
「何だね?」
「モード大公の事件の事なんだが、個人的にどう思っているのか聞かせてもらいたい。」
ウェールズはヒューの質問に辛そうな表情を浮かべると、個人的な見解だと断りを入れて話し始める。
「あれは痛ましい事件だった、確かに叔父上の愛妾は少々問題がある人物だったが果たしてあそこまでする必要があったのか
と言われれば首を捻らずにはいられない。」
「というと、皇太子殿下としてはやりすぎだったと?」
「ウェールズ・テューダー個人としてはそう思う」
生真面目なウェールズの返答に苦笑すると、ヒューは頼みを口にした。
「ふむ、そういう事なら任せたまえ。その秘密は僕が墓まで持って行こうじゃないか。」
「ワルド子爵にも頼みたいんだが。」
「分かった、今の会話は決して口外しない事をこの杖に誓おう。」
二人の誓約を聞いたヒューは椅子の背凭れに身を預けると、口元に悪戯っぽい笑みを浮かべてウェールズにとある女性からの
伝言を伝える。
ヒューからその伝言を聞いたウェールズは快活に笑った後、「これは意地でも負けられないな」と口にしてバルコニーから去
っていくのだった。
ウェールズが去った後どれくらい経っただろうか、手にしたワインをぐいと飲み干すとワルドはヒューに話しかける。
「ヒュー・スペンサー、やってくれたな」
「何の事だい?子爵」
ワルドに返すヒューの口調はいつも通り、飄々としてつかみどころないものだった。
「賭けの事だ、あんな隠し札があってはな。
元々勝てる賭けではなかったということだ。」
「大負けする前に下りる事ができたんだ、感謝される事はあっても恨まれる覚えはないな。」
「ああ、その件に関しては感謝はしている。しかしだな、貴様の手の内で良い様に転がされていた事は屈辱でしかない。」
「それについては転がされるような場所にいた自分を恨むんだな、こっちは自分の身を守ろうとしていただけだ。
ところで子爵、貴方はいつからルイズお嬢さんが『虚無』だと気付いた?」
「まぁ、今更だから答えるが。
レコン・キスタの方から『魔法』を使えない貴族を監視しろと命令が来たんだ。その後、レコン……面倒だな連中の蜂起が
あった時に『虚無』を掲げていたのでね、それでピンときたのさ。
脅威にならない者を何故監視する?もしも『虚無』を掲げる連中の反対勢力にその『虚無』が現れたとしたら?
連中の正当性は瞬く間に崩れ去るだろう、ならその監視対象こそが『虚無』の使い手である可能性が高いと思っていたんだ」
「なる程、良い読みだな子爵。しかし、ここでもう少し踏み込んで考えないか?」
「何だと?」
悪戯っぽい笑みを浮かべたヒューにワルドは訝しげな顔をする。
「おかしいと思わないか?“クロムウェルは『虚無』を使えない”これは確定している、確率的にありえないからな。
そうなると、『虚無』についてある程度の知識を有している人物がレコン・キスタかその背後にいるって事だろう。」
ヒューの言葉にワルドはハッとした表情を浮かべる。
「ならどうして子爵は命令を受けた?答えは限られる。レコン・キスタ……連中の後ろには『虚無』の使い手がいるのさ。
ゲルマニアとトリステイン以外の2国の何れかがな、一応は想像の範囲だがそう間違ってはいないはずだ。
ワルド子爵、ガリアとロマリア…この2国の王族で『魔法』が使えない人物はいるか?」
ヒューの質問にワルドは搾り出すように言葉を返す。
「ロマリアは分からんが、ガリアの現国王ジョゼフ1世は“無能王”と揶揄されると聞き及んでいる。」
「となるとその男が絡んでいる可能性が高いな、国王ともなれば<アンドバリの指輪>の入手も無理ではないだろうし。」
「となると“無能王”という評判も……」
「偽装と考えるべきだろう、何を考えて事を起こしたのかは情報不足で何とも言えないが、恐ろしく狡猾な人物だと思った方
が良いだろうな。
子爵、トリステインで対抗できそうな人物に心当たりは?」
「マザリーニ枢機卿とルイズの父君ラ・ヴァリエール公爵位だろうか。他の貴族はあまり信用できないか政治家としては……。」
「ルイズお嬢さんの味方に引き込むなら父親からだな、下手に中枢にいる人物に『虚無』の事を教えるとロクでもない事にな
るのは間違いない。
枢機卿に明かすかどうかはルイズお嬢さんや公爵を交えて協議してくれ、出来る事ならアンリエッタ姫にも伏せさせるべき
だろう、後は……そうだな宗教関係には気をつける事だ。
宗教がからむと理性的な人物でも歯止めが利かなくなる傾向がある、今のアルビオンが良い例だ。」
「まぁ、そんな所だろうな。しかし、ヒュー・スペンサー、よく僕を信用する気になったな」
ワルドはそう言うと不敵な表情を浮かべて、ヒューを見る。
そんなワルドの顔を見たヒューは苦笑しながら答える。
「子爵は生真面目な性質だと思ったんでね、こちらから裏切らない限りそうそう裏切る事はないだろう?」
ヒューのその言葉に「フン」と鼻を鳴らすとワルドは空になったグラスに再びワインを注ぐ。
「短い付き合いで良くもまあそこまで見れるものだな。」
「仕事柄人を見る目は鍛えたのさ。それはそうとルイズお嬢さんの事宜しく頼む。」
「君に言われるまでも無い、彼女は僕の婚約者でもあるんだ。安心したまえ」
ワルドの返事を聞いたヒューは音も立てずに立ち上がると、テーブルから離れていく。
数歩程歩いた所で振り向いたヒューがワルドに声をかける、その顔はパーティー会場からの光の所為で影になっており、どん
な表情をしているのかワルドには分からなかった。
「そうそう子爵、一つ聞きたい事があるんだが?」
「餞別代りだ何だろうと答えよう。」
「クロムウェルは近くに来ているのかい?」
「明日の首検分の為に本陣に来ているはずだ。」
「なるほど、助かったよ。じゃあなワルド子爵」
「さらばだ使い魔君」
そうして、ヒューはパーティーの群集の中に消えていった。ワルドも最早そちらを見ようともしなかった。
ヒューが廊下を歩いていると踊りつかれたのか、ギーシュが椅子に腰掛けながら冷えた果実酒を飲んでいた。
「よう、ギーシュ。楽しんでいるようだな」
「やあヒューじゃないか、身体は大丈夫なのかい?」
「ぼちぼちといった所だ、ほどほどにしておけよ?」
「これ位で酔うほど柔じゃないさ、しかし分からないものだね」
「何がだ?」
「いや、ついこの間決闘をやらかしたのに、今では一緒にアルビオンまで来ている。
何とも不思議じゃないか。」
「人と人の関係なんてそんなものさ。
昨日まで友人だったヤツが足元で倒れていたり、ついさっきまで殺し合いをしていた相手と背中を預け合いながら戦ったりな。」
「むぅ、そんなものかね。」
「ああ、そうだとも。だからギーシュ、後悔するような事はするなよ?」
「そっそれはモンモランシーの事を言っているのかい?」
「何も言わずに出てきたんだ、少々の折檻は覚悟するべきじゃないか?」
からかうヒューの言葉にギーシュの顔色は青くなる。
「な、何か良いアイデアは無いかな?」
この期に及んで誤魔化そうとするギーシュにヒューは肩を竦めると、笑いながら忠告めいた事を告げる。
「女の勘は馬鹿に出来ないな、下手な嘘や借り物の言葉で誤魔化しきれると思っていたら甘いと言わざるを得ないぞ。」
「うう、やはりそうなるかね。」
「何、モンモランシーもオーガじゃないんだ、誠心誠意説明して謝れば赦してくれるだろう。」
「ああ、そうするよ。」
「じゃあな頑張れよ」
「うん、ありがとう。お休み……あ、あれ?ヒュー?」
礼を言おうとヒューがいただろう場所にギーシュが目を向けると、その場所どころか廊下の何処をみてもヒューの姿は見えな
かった。
ギーシュと別れ自分にあてがわれている寝室へ向かっていると、部屋の前にキュルケとタバサが待ち構えていた。
「ヒュー、何も言わずに行こうだなんて水臭いんじゃない?」
「お嬢さん方はパーティーを楽しんでいるものだとばかり思っていたんでね、そんな野暮はしない事にしてるのさ。」
ヒューはそう言いながら、寝室へ入っていく、キュルケとタバサは廊下に立ったまま中を見ている。
「ルイズにはもう言ったの?」
「ああ、納得はしていないだろうがな。」
「当然」
タバサの咎める様な言葉に苦笑すると、ヒューは部屋から出て廊下を進む。二人はその後を付かず離れずの距離でついていく。
どれほど歩いただろう、唐突にヒューが二人に話しかける。
「二人に頼みがあるんだけど、頼まれてくれるかい?」
「とりあえず言ってごらんなさいな。」
「出来る事と出来ない事がある。」
「簡単さ。魔法学院にいる間だけでいい、ルイズお嬢さんの力になってやってくれないか。」
「あら、ツェルプストーにヴァリエールの世話を頼むだなんて正気?」
ヒューの言葉にキュルケは冗談めかして答える。
「そうだな、言い方を間違えた。せいぜい弄ってやってくれ、泣かない程度にな。」
「了解。ヴァリエールを弄るのはツェルプストーの役目だもの、せいぜい楽しませてもらうわ。」
「意地っ張り」
「あら、それは違うわよタバサ、私の家とヴァリエールはこれ位でちょうど良いのよ。
下手に仲良くなったら色々大変だしね。」
三人の歩みはニューカッスル城本丸のゲートまで続いた。
「ヒュー、そういえばワルド子爵はどうするの?」
「ああ、その事なら大丈夫、上手い具合に説得できたからな。」
「どうやって?」
タバサの質問にヒューはクロムウェルの『虚無』の正体の予測を話して聞かせる。
「そういった訳でな、連中は遠くない未来に瓦解する可能性が高いはずだ」
「へぇー、そんな秘宝があったなんて初耳だわ。」
「私も」
「精霊……いや『先住魔法』絡みの情報だからな、そうそう手に入るモノでもないだろう。」
「それもそうね、実際『先住魔法』については未だによく分からないし。」
「ヒュー、聞きたい事がある」
「タバサ?」
「世話になったからな、俺が答える事が出来る事なら答えよう。」
「姿を消す方法を教えて欲しい」
タバサの質問にヒューは答えても良いものか暫く考えはしたが、結局答えることにした。
世話になったというのもあるが、最早死んでいく自分が残せるのはこういったモノしかないのだろうと考えたからだった。
「じゃあ、置き土産代わりに方法だけ教えていく。
大体は手品と同じで相手の意識外・視界外で動く事、これが一番重要だ。
人の視界や動体を認識する能力は正直そこまで優れていない、例外はあるけどね。例えば動く物を見る場合だが。人は左右
の動きを追う力と上下の動きを追う力を比較した場合、左右の動きに強い……言い換えると上下の動きに弱いと言える。
後は相手や周囲をよく観察する事、動く際に躊躇しない事、環境を利用する事。
こういった諸々の条件を複合させれば出来るはずだ。」
「わかった」
頷いたタバサの頭をワシャワシャとかき混ぜると、ヒューは二人に「これから色々大変だろうが頑張れ」と言い残すと暗闇の
中に消えて行った。
そう、まるで最初から存在すらしていなかった“幽霊(ゴースト)”の様に。
支援ありがとうございました、以上でシーン22の運命の扉を閉じたいと思います。
あ”あ”あ”、投下している最中に間違いに気付いてしまった…orz
5レス目の終盤と6レス目の冒頭部分で重複がありました、wikiに登録する際には修正しておきますので読んでやってもいい
という奇特な方は読んでやって下さい。
最早オリジナル展開バリバリです。しかし、この時点でルイズと別れる使い魔って初めてなんじゃあ……。
ヒューがウェールズに何を頼んだのかは多分次回で明らかになると思います。
ワルドは損得を計算してレコン・キスタから離反。トリステインへと出戻る事にw
上手く立ち回って良い貴族になって欲しいですね。
そして相変わらず尻に敷かれるギーシュ、幸せだからいいか……しね。
キュルケは何時もの立ち位置でルイズとタバサをからかいながらも可愛がって欲しい。
で、タバサが何故か『不可知』修得フラグを立てる。実際の所『不可知』は超人的な肉体能力を限界まで駆使した神業という
のが“らしい”のですが、こういった解釈もアリだと思って下さい。
で、次回の主人公であるルイズですが、彼女がどういった選択をするのか。それによって歴史がどういう風に変貌するのか。
そして、もう一人の主人公=“ゴースト・ステップ”ヒュー・スペンサーがどう動くのか、頑張って書いていきたいと思います。
ヒューの人乙でした
いよいよクライマックスか・・・
乙
終わってほしくない
相変わらずヒューさんかっこよすぎ乙
なんか哀しいぜ乙
なぜかアルビオンをエンドにする人が多いけど、何か暗黙のルールでもあるのかな?
スレの消化速度も上がってきたし、新刊ももうすぐ出るから、俺たちの戦いはこれからだ!! と続けてもいいのでは。
書き続けるのはエネルギーを使う。
違う題材をやってみたかったりする場合もあるし、
キリが良ければ終わりにしたい気持ちもあるもんだ。
ヒント:ジャンプのアイシールドの最近の人気
なるほど、確かに人気があるからって同じパターンでバトルを繰り返すジャンプ方式に陥るよりはいいかもしれない。
ゴーストは相変わらずおもしれーなー乙
VS7万まで書きたいけど時間がないとかそういうんじゃね?
瀬戸の使い魔でもかなり行ってたし。
とりあえずポケモンの人のを全裸待機
アンアン「ファッキン無い乳、テメェが虚無るしかねえ!」
最初加速しすぎてギーシュ戦で燃え尽きて失速、そのまま停止なんてパターンはごめんだが。
VS7万まで書くのは大変だからなぁ
と、フリッグの舞踏会にたどり着くまでかなりかかった人間が呟いてみる
ふふ…アルピオンまで行けるかな…
早いと3話かそこらでそこまで進む例もあるよな>舞踏会
ギーシュをメインに据えてやる!と構想を練っているんだけど、なかなかうまくいかないね
もう始めから舞踏会から始めてしまえばいいんだよ
ならいっそ、対七万からでもいいんじゃね?
デルフが復活して鎧の魔剣になるシーンから
>>175 それなら学院退学になったというif状態で開始しても面白いかも
>>177あー、結局あの場では召還成功せず留年か自主退学かの選択し選ばされて
結局退学しましたって感じ?
ストーリーの途中からだと 小ネタ用になりやすいので、各キャラの描き込みが不足しがち。
それがイヤで最初から書き始めると、書きたいところまでナカナカ辿り着けない
ってのが、SS職人が抱えるジレンマでしょうね。
(かく言う私も…)
>>177>>178 しかし実際に留年もしくは退学した作品って読んだ事ないな
自分が知ってるのだと革命記くらいだ
書いても書いても思ったより進んでない。
分量も他の人に比べたら少ないしな
>>177 「中退アフロ ルイズ」
もしもルイズがOOを召喚したら、の前提を覆す、召喚の無いゼロの使い魔
>>179 サイトだから起こった話と、サイトじゃなきゃ起こらない話ってあるはずだからそこを削ったりすると書きたいところまで行けるんじゃない?
むりに原作ストーリーをなぞる必要はないんだし
>>178 そんな感じ。で、何をきっかけにするかは各自決めるとして、もう一度召喚したらやっと来ました…てな感じで
オリジナル臭がとんでもなく高くなるからお勧めは出来ないけど、面白そうな展開ではある
たぶん一度失敗しているから(しかも退学つき)、最初からデレルイズになること請け合い
>>183 召喚されたのが人間だったら最初に召喚
した時に何で来ないのよあんたのせいで
退学になったでしょとか言って切れそうじゃん。
>>184 そうかもしんない。でも、ならないかもしれない
それに、多分その時には家族同伴だろうからその行動に移りたくても移れないかもしれないし、契約自体邪魔されたりするかも
>>183 サイトだから起こった話か、
そういえば最初の錬金の授業で失敗したときサイトはコケにする歌を歌って境遇を最悪にしたが、
クロスキャラの場合は大抵「自分を召喚できたからゼロじゃない」と励ますよな。
これじゃサイトはただの外道じゃん。
その前にサイトはルイズにボロクソな扱いされてるからな
外道でも仕方ない
おのれ許さん!
>>186 そこに至るまでの、ルイズの使い魔に対する態度にも
結構差がある場合が殆どだからそうとも言い切れないんじゃないか
励ますようなクロスキャラの場合、なんかしら秀でたものがあったり、
人格的にサイトより大人だったり、でルイズに反感持ってない事が多いし
ぶっちゃけ、馬鹿にして自分の立場を悪くしたり、説教して下手したら反感買うよりも
適当に励まして少しでも扱いを改善してもらおうとするのが賢いやり方に思える俺
>>189 てつを乙
しかし劇場版ディケイド出演決定記念で誰かRX召喚書かねーかな…
そう言えば契約邪魔されるssって有る。
194 :
ゼロの兵士:2009/06/08(月) 18:46:02 ID:t2W2tWVX
こんにちは
クラウド召喚のゼロの兵士、第二話を書き込んでも大丈夫でしょうか
良ければ18時50分から、はじめさせてもらいます
>>193 拒否られて逃げられるのだったらあった気がするな
待ってた支援
現在の状況を、過去から遡って考えてみる。
まず、自分の事から。
名前はクラウド・ストライフ。 年齢、22歳。 AB型。
14の時にミッドガルへ行きソルジャーを志願、しかしソルジャーになれず、16の時に故郷ニブルヘイムに仕事で戻る。
それから色々あって、5年後、テロリストのアバランチに雇われ、星を救う戦いに巻き込まれ、宿敵セフィロスを倒して、それから1年。
原因不明の病気、星痕症候群を発症、教会にでも隠れ住もうかと思い、剣とマテリアを持って自室だった部屋から出て行こうとして・・・・・・。
今に至る、ということになる。
脈絡が無い、と内心頭を抱えた。
何故、あの部屋から気付けばあんな所に居たのか。
そもそもミッドガル周辺に草木は・・・・・・一部の除いて、生えない。
空も大抵曇っている。
なのに気が付けば居たその場所は、信じられないほど空が澄み、草木が生えていた。
豊かな自然、とでも云えば良いのだろう。
それに、先ほどからクラウドの目の前で色々言っているこの少女。
貴族、平民、メイジ、使い魔。
どれを考えても、身に覚えは無い。
「分かった? アンタは私の使い魔なのよ」
『分かった?』などと言うが。
此処はハルキゲニアという大陸でその中の一つ、トリスティンという王の存在する国。
今居るこの場所はトリスティン王国の全寮制メイジ養成学校、ルイズの部屋。
メイジとは、系統魔法を使える者でつまり貴族の事。
ルイズも貴族で、周囲に居た生徒も貴族。 正確には、貴族の子息令嬢。
ルイズが二年生の使い魔召喚の儀式で召喚したのがクラウド。
召喚したから、コントラクトサーヴァントという儀式を行い、クラウドを使い魔にした。
以上の事しか分からなかったが。
>>191 異世界に召喚されて、そんな冷静になれるかな
「・・・・・・使い魔は、何なんだ?」
「知らないの?」
馬鹿にしたような目で、ルイズはクラウドを見る。
正確には『馬鹿にした目』だったが。
「メイジが召喚し、その後メイジに一生付き従う物よ」
「『一生』?」
そこから読み取れる意味は一つしか無い。
「契約してから死ぬまでよ」
当然じゃない、と言外に言った。
「・・・・・・・・・・・・」
今まで壁に凭れていたクラウドは壁から離れると床に置いていたトランクと立て掛けていた大剣を持ちさっさと扉に向かって歩いた。
それを見て慌てたのがルイズだ。
「ちょっと、何処に行くの!」
「帰る」
「アンタは私の使い魔よ!?」
「帰る」
その言葉は、本気だった。
ルイズは更に慌て、扉の取っ手を引き部屋から出て行こうとするクラウドの服の袖を掴んだ。
「コントラクトサーヴァントはもう行ったのよ! だから、アンタは私の使い魔なんだから!」
「そんなの知らない」
今思えば、何故されるがままにしていたのか分からない。
大体、その『コントラクトサーヴァント』の後、二人以外全員が空を飛ぶ中で歩きながら色々と質問するクラウドを無視し『部屋に着いたら言うわ』とか言うから何も言わずに着いて来たのに、『使い魔になれ』とか冗談じゃない。
「第一、帰るって、どうやってトリスティンからアンタの故郷の田舎に帰るつもりなのよ!」
それを言われ、クラウドは固まった。
――此処は、何処だ?
世界中周ったつもりだったが、トリスティンだのハルキゲニアだの、聞いた事が無い。
それにメイジも貴族も平民も無い。
確かに過去の神羅カンパニーの様に権力を持ち金も持つ者が居た。
居るからには貧富の差が有るのは当然だ。
だが、それを貴族だの平民だの分けた事は無い。 有ったとしても、昔の事だ。
そしてメイジ。
マテリアの使い方さえ知っていれば、誰でも魔法が使えるはずだ。
なのに魔法が使えるだけで威張れるだなんて話、聞いた事が無い。
ルイズは田舎田舎と言うが、クラウドからすれば時代錯誤の田舎はどっちなんだ、と言いたい。
固まったクラウドを見てどう解釈したのか、気を取り戻したらしいルイズは多少勝ち誇ったかの様に言う。
「ほら見なさい、諦めて私の使い魔になるの。 嫌なのは私の方なんだから、こんな平民を召喚するだなんて・・・・・・」
あくまでも、クラウドに『使い魔になる』以外の選択肢は無いらしい。
クラウドは考えた。
此処で、無闇に出歩くのは良くない。
この場所がいったい何処なのか分からない以上、下手に動いては危険なだけだ。
今、目の前に、丁度いい情報源がある。
いっそのこと恩を売っておいて帰る手段を探した方が早いかもしれない。
貴族というからには、多少の権力はあるだろう。
利用しない手は無い。
「分かった」
「本当!?」
ルイズは安心したような声を上げる。
それに気付いたのか、威厳を取り戻そうと軽い咳払いをした。
「使い魔の仕事は主に三つよ。 一つは主人の目となり耳となること」
視覚聴覚を共有するということだ。
しかし、今のところクラウドにはルイズの視点から自分の姿が見えないし、ルイズも同様だった。
「一つは、材料となるアイテムを取ってくること」
硫黄などが例に挙げられたが、硫黄なんてクラウドは知らなかった。
ルイズはまた不安そうな表情になってきた。
「・・・・・・一つは、主人を護ること」
「それは出来る」
今まで、セフィロスを追って旅をしてきたのだ。
大抵のモンスターなら倒せる。
「当たり前じゃない」
ふん、とルイズはそっぽを向いた。
「それくらい出来なかったら、本当に役に立たないじゃない、ア・・・・・・」
そこでルイズは止まった。
『アンタ』と言おうとしたのだが。
「・・・・・・アンタ、名前は?」
二人とも、お互いの名を知らなかった。
二人は向き合う。
「・・・・・・・・・・・・クラウド。 クラウド・ストライフ」
「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」
ある程度は予想していたが、予想以上に長い名前だった。
この瞬間、貴族が人間を使い魔にするという、世に数件しかない事が、発生したのだった。
これが凶となるか吉となるか・・・・・・まだ、誰も知らない。
202 :
ゼロの兵士:2009/06/08(月) 18:56:34 ID:t2W2tWVX
以上です
スペース、失礼しました
ちなみにちょっと書いておきます
・マスターの類いは持ってない
・衣服はAC
・ACの話の1年前、本編の1年後
書いていて思い出しましたが、そういえばギーシュと声優が同じ人でした
すいません、マスターの類ってなんですか。
>>173 ギーシュメイン待ってるよ
クロス先知らなかったら涙目だがまってるよ
はい乙でした!!
うーん、予想通りですがある意味最悪のタイミングで召喚ですね
星痕症候群て死病ですし・・・あ、でもジェノバ因子とかを除去したい星の自浄作用なんでしたっけ
ハルケギニアでも同じことは起きるんでしょうかね
マスターの類は、ってことは少々は手持ちマテリアあるんでしょうか
まぁ無くても戦力的には無問題でしょうが、周囲の認識は変わるでしょうしねぇ、どうなることか
っていうか、ギーシュと同じ声だったっけ?!
>>203 マスターマテリア
魔法・召喚・コマンドアビリティなど
それぞれの種類のマテリア一つに全部入っており
召喚の一回戦闘での制限解除などもあるレベルを上げきって手に入れる最高のマテリア
ハルケギニアではどれをとってもまずチート
クラウドの人乙です。
マスター無しか…でも零式だのナイツだの持ってたら無双出来るなw
ライブラだったかでくだらねー情報知り得たりするのだろうな
十七属性が面白かった
あのぶっ壊れたアイテム量が堪らないw
ポケモンプレーヤーに質問だけど、17属性のトレーナーが持っていたアイテムの量と質は、かなり凄い事なの?
マスター無しでも十分強いけどな。
とりあえず「すべてぜんたいか」が一個あれば、ギーシュ戦はクラウドが一度剣を振るだけで終わる。
>>211 来る日も来る日も暇さえあれば
卵を抱えて自転車を走らせ
地下に潜って穴を掘り
木のみの面倒をみながら
四天王に通い詰める。
そんな生活を半年くらい続けて至れる境地かな。
ACでノミみたいに身長の何倍もジャンプしてたのにはワラタ
魔光炉にもっと大胆に侵入できるだろと
そもそも人間にアイテムを使うことがない
なぜかポケスペ思い出した
>>112 来る日も来る日も暇さえあれば
卵を抱えて自転車を走らせ
地下に潜ってひたすら穴を掘り
木のみの面倒をみながら
四天王に通い詰める。
そんな生活を半年くらい続けて至れる境地かな。
>>213 ゴメン、良く分からなかったけど、かなりの苦行だと伝わったかな?
>>214 確かACは全員99レベルだって聞いた事がある
>>218 マジか
自分で言っといてあれだけど
よく考えたら竜騎士と同じことが出来るってだけか
スクエニ系の投稿多いな…
ってことでスクエニのアドベンチャーからアナザーマインド真野を召…
オリジナルにしかなりません本当に(ry
スクエ二系ならダークハーフのルキュをだな
まあ誰も知らないだろうけど
>>211 ルーンがPARだから微妙だな
654 :虚無と十七属性:2009/06/07(日) 14:47:56 ID:73cV4Ugp
以上、第一話でした。
言い忘れましたが、使い魔のルーンはPARです。
一応8話(決闘終了)までは完成してますが、連続投下しても構いませんか?
>>221 魔王さんは危険すぎだろ
話しかけられただけで死ぬぞw
スクエニ・・・スクエニ・・・なぜかスタオー3のアルベルが思い受かんだ
スクエニ…キングスナイト?ちょうど4人だし。
仕事から帰ってきてみればヒューさんが来てるじゃないか
支援したかったな
乙
>220
『蝶の痣の使い魔』ですか。
「こうすいのびん が あります。
ひろいますか?」
スクエニ作品といえば、貴族の中の貴族、王女のミントが居るな。
スクエニ・・・まあ妄想だけならSOBSのレナ召喚やFF4のギルバート召喚とか色々したわ。
スクエニ……『ドアドアの使い魔』もいましたね。何するのか皆目見当も付かないが。
あ、『半熟の使い魔』は構想中です。
ここってたまに懐かしの「マジカルバナナ」状態になるよなw
何故だか知らんが、とにかくよし!
>231
何でそんな懐かしいものを出せるんだ。
『カリキュラ使い魔』も『ぼく、オタ使い魔。』も出しませんからね。
クラウドの声が佐々木望だと思ってる俺はかなり異端。
>>234 櫻井じゃなかったっけ?
この人の名前を見ると真っ先に
「ア・・・アンビエントォォォォォォ」
な古代人を思い出す俺
メイジの犯した過ちは、ルイズとその使い魔が粛正する!
ギガンティックシザーズに捕まったら、お終いだよ
>>237 アレだろ?ハサウェイ召還だろ?最後は父親に射殺されるアレ
>>240 また読まずに知ったかかよボケがっ!! ブライト本人が射ち殺した訳じゃねーよバカが!!
>>237 その使い魔はアルビオンでワルド相手に死にそうな気がするぞ
>>238 何気に楽しんでたんだが、あの双子は別のクロススレにでも移転してるのだろうか
最近見かけないね
スクエニ・・・スクウェア・・・パラサイトイヴ
1.AYA召喚、パラサイトエナジーって機から見ると先住魔法扱いだろうな
2.EVE召喚、ミトコンドリアの反乱万歳
3.No.9召喚、従うかどうか疑問だが・・・
面白そうなことになりそうなのはこれくらいかねぇ
カイルでもいいのかもしんないけど、案外普通ぽい
完全体やMAYAだとEVE召喚と変わらん一発レベルだろうし
2EVEはPE使えるんだっけ
シャントットが見たいな
>>243 ルイズが使い魔にしようとした時点でぶちぎれるんじゃね?
予約が無いなら五分後くらいから投下したいと思います。
素人なので色々アドバイスもらえるとうれしいです。
召喚するのはサンサーラナーガ2から白竜<セト>の卵です。
短いですが3レス位予定です。
投下予約の内容はこんなもんでいいかな?
>>244 契約するなら一勝負って言ってボコった上に、ルイズ下僕にして世界侵略だろw
そもそもデジョンで帰ってしまう気がする。
プロットだけ原作15巻ラストまで進んでしまった。。。
とりあえずこれ以上は17巻の内容待ちになるんで書けるだけ書いてみよう
スクエニっていったらあれだよ、武蔵伝のムサシでしょ。
「らいこうまる」だけもってて、あとでデルフがレイガンドのポジションに…、いけるな。
それかあれだよ、戦斗機を召還して撃って奪ってぶち壊せ!をやるんだよ。
いいのかな?投下行きます
その少女はいつの頃からか卵を抱えていた
しかしその卵はまるでただの石であるかのように孵る様子はなかった
周りの人々はいつまでも孵らない卵を抱える魔法も使えない少女を嘲笑った
だが、少女は決してその卵を手放そうとはしなかった
何を言われようとも決して
そして10年後、春
「ルイズ、サモンサーヴァントで何卵なんて呼び出してんだよ」
「しかもいつも抱えている卵じゃねえか」
「手品か何かかよ」
「さすがはゼロのルイズだ」
「いつもどおりの卵持ちのルイズだな」
「今までとかわんねえ」
少女の周りを囲んだ少年少女達はそう口々にして少女を嘲笑った。
「な、なによあんたら!きっともうすぐ孵って私の使い魔になるわ!予定どうりよ!」
「つっても卵じゃ使い魔にならねえだろ」
だれかがそう言うと、人垣から笑いが溢れた。
「ミスタ・コルベール!」
「ふむ」
コルベールと呼ばれた黒いローブを着た中年の男が答えた
「いままで前例はありませんが確かにサモンサーヴァントで呼び出された事は事実です。
ですが相手が卵ではコントラクトサーヴァントが出来ませんので……」
「そんな」
「まあ、詳しくは学院内で協議してからにはなりますが卵が孵る可能性もありますので
仮合格となると思いますよ。そんなに気落ちしなくてもいいですよ、ミスヴァリエール。
あなたはサモンサーヴァントまでは確実に成功しているのは確かなんですから」
桃色髪の少女の表情が明るくなる。
「皆さん無事に使い魔の召喚が行えましたね。
ミスヴァリエールの件もありますのでひとまず今日の所はこれまでとしましょう。
使い魔との交友を深める時間にでもして下さい。では解散」
支援
エンティングでは泣いたなぁ
支援がてら。
スクエニつながりでKHの王様召喚書いて投稿しようとしたら、なぜか文章が消えてた。
以上第一話終了です。
あれ?終わってもうたorz
うう、次からはもっと書き溜めます
エンディングは決まってるんで完結だけはしたいなあ。
>>236 あの頃の櫻井さんは
モブキャラ→ゲストキャラ→敵キャラ(実はラスボス)→次回作主役
で凄かったな
>>255 投下乙でありました
大好きなゲームからの召喚なんで、めっちゃ期待してます
ルーンがどこに現れるか、そこが問題だw
ちなみに佐々木望はクラウド・ストライフの声をあてたことがあるのは本当。
エアガイツでの話だが。
佐々木は声変わりが・・・最近の幽助とかオルバとか少し悲しくなる。
>>254 それはきっと、ネズミの王国からの呪いによるものです。
スクエニといってもKHはディズニー関係なんで、手を出さない方が無難。
見直して投下して見直してやっぱり最後なにか足りないと思ったら
春の使い魔召喚云々とか最後に説明してシメようとして説明してないorz
うう、あらすじとかキャラ設定とかはは大体出来てるのに…
自分の文才の無さが悔しい
とりあえず早く卵持ちのルイズ編を終わらせられるようがんばります…
……会話文が多すぎね?
もうちょっと描写を細かく
263 :
ゼロHiME:2009/06/08(月) 21:50:48 ID:AaFxXqrD
サンサーラナーガの作者さん投下乙でした。
さて、短いながら第二十一話できたので投下します。
進路オールクリア?
支援しますえ
>>247 系統魔法に興味を示してしばらく逗留、ってのはありそう。
デジョンで帰るのはいつでもできるしな。でも使い魔にはならんだろうなw
266 :
ゼロHiME:2009/06/08(月) 21:52:08 ID:AaFxXqrD
では、いきます
「……こうなると戦場というより、地獄だね」
周囲に累々と転がる死体と狂ったようにニューカッスル城へとなだれ込むレキン・コスタの兵士達を見ながら土くれのフーケこと、マチルダ・オブ・サウスゴータは吐き捨てるようにつぶやいた。
レキン・コスタ軍によるニューカッスルへの総攻撃は蹂躙ともいえる圧倒的なレキン・コスタ軍の勝利で幕を閉じた。だが、追い詰められ死兵と化したアルビオンの兵士達の抵抗は凄まじく、レキン・コスタ軍に甚大な被害をもたらした。
それが証拠に王軍の兵士の死体を遥かにしのぐレキン・コスタ軍の死体が地面を覆いつくしている。
ラ・ロシェールでギーシュ達をあしらった後、レキン・コスタが用意したフネでアルビオンに着いたフーケは最前線の部隊に配属され、この戦いに参加することになった。
激しい戦闘の中、彼女を残して部隊は全滅したため、他の部隊に紛れ込んで城へと辿りついたのだった。
「まあ、小うるさい監視役も死んじまったし、悪いがここらで私は降ろさせてもらうとしようかね……」
フーケは誰ともなく呟くと、兵士たちの群れから離れる。
元々、妹を盾に脅されたから渋々協力しただけで、これ以上つき合う義理はない。
「確かこの辺に……」
瓦礫の影で死角になっている壁の前についたフーケは、そこに刻まれたレリーフを慎重に調べる。
するとカチリという音と共にレリーフの横の壁面に人一人がはいれる様な穴がぽっかりと口を開く。そこにフーケが身を潜らせると同時に壁面の穴がまるで何もなかったように塞がって消えた。
「……へえ、隠し通路があるって本当だったんだねえ」
真っ暗闇の中、ライトの呪文で杖の先に光を灯して周囲を見渡したフーケは満足げに呟く。そこは2メイル四方の空間で、正面に奥へと続く通路が、左手には地下へ伸びた階段が口を空けている。
ここはかつて王家に恨みを持っていた頃、いつか忍び込もうと計画して大枚をはたいて手に入れた情報に記された隠し通路だった。まさか恨みも薄れた今頃になって自分が脱出するのに利用することになるとは思わなかったが。
「情報が確かなら正面が城の内部へ、左がスカボロー方面に通じているはず。風の流れはあるようだし……まあ、いけるとこまでいくさ」
そう言うと、フーケは杖の光を頼りに地下に続く階段の中へと消えていった。
二日後、レキン・コスタ軍の本隊が入城したニューカッスル城の内部を、数人の貴族と護衛の部隊を引き連れて礼拝堂へと向かう一人の男がいた。
男は年のころ三十代半ば。簡素な丸帽子をかぶり、緑色のローブとマントを身につけた一見すると聖職者のような格好に見えた。しかし、その物腰は軽く、高い鷲鼻に理知的な怜悧な碧眼、帽子からこぼれる整えられた金髪という風貌と相まって、威厳のある軍人のようであった。
「クロムウェル閣下、ご命令どおり、皇太子の遺体はここに安置しておきました。しかし、あのワルドとかいうトリステインの子爵、皇太子はしとめたようようですが、行方不明だとか……件の手紙が手に入らない以上、トリステインとゲルマニアの同盟阻止は不可能ですな」
礼拝堂に入ると同時に貴族の一人が男――クロムウェルに声をかける。
「なに、別にかまわぬさ。確かにトリステインとゲルマニアの同盟阻止は余の願うことだが、それよりもっと大事なことがある。なんだか卿には分かるかね?」
「さて、皇帝閣下の深慮遠謀は私どもにはわかりかねますな」
するとクロムウェルはかっと眼を見開き、熱に浮かされたように演説しはじめた。
「それは『結束』! 鉄のごとき『結束』だ! ハルゲキニアは我々、選ばれた貴族たちによって結束し、整地をあの忌わしきエルフどもから取り返す! それが余が始祖ブリミルより与えられし使命なのだ!」
「なるほど……しかし、それと皇太子の遺体を残して置いたことになんの繋がりが?」
「王族をただ討ち滅ぼしたより、王族が我らに感服して配下に加わったという方が結束を図るには都合がいいとは思わんかね?」
その言葉に周囲の貴族たちの表情が真っ青に変わる。
「か、閣下、まさか……」
「そのまさかだよ。余が始祖ブリミルより授かった虚無の力、しかるべき時に使わねばもったいなかろう?」
クロムウェルはにやりと笑うと、腰の杖を引き抜いて詠唱を始める。それは低くく重々しい、この場にいる誰もが聞いたことがない言葉であった。
詠唱を完成させ、クロムウェルが床に横たわるウェールズの遺体に向かって杖を振るうと、ウェールズはぱちりと目を開けてゆっくりと立ち上がった。
青白かった顔が、みるみるうちに生前の面影を取り戻していく。
「おはよう、皇太子」
「やあ、久しぶりだね、大司教」
「失礼ながら、余は今ではこのアルビオンの皇帝なのだ。親愛なる皇太子」
「そうだった。これは失礼した、閣下」
ウェールズは膝をついて、臣下の礼を取った。
「そうだ、君を余の親衛隊に加えたいと思うのだが……どうだろう、ウェールズ君」
「全ては御意のままに」
「では、余の友人たちと引き合わせてあげよう」
クロムウェルと共に生前と変わらぬ仕草で礼拝堂を出て行くウェールズを、その場にいた全員は恐怖と畏怖の念を持って見送った。
ルイズたちが魔法学院に帰還して数日後、アンリエッタと帝政ゲルマニア皇帝、アレブレヒト三世との婚姻と、両国による軍事同盟締結が正式発表された。
その翌日、それと呼応するかのようにアルビオンの新政府樹立の公布がなされ、両国の間に緊張が走った。
しかし、アルビオン帝国初代皇帝クロムウェルはすぐに特使をトリステイン、ゲルマニア両国に派遣し、不可侵条約の締結を打診。アルビオン艦隊に抗するほどの空軍力のない両国は協議の末、これを受け入れた。
こうして表面上、ハルゲキニアに平和が訪れた。だが、それが一時の平和に過ぎないことは誰の目にも明らかであった。
「チェックメイト――とりあえずアルビオン王家はこれで終わりだ」
様々な豪華な装飾が施され、絵画や美術品が埋め尽くす室内に、心底嬉しそうな低い男の笑い声が響く。
ここはガリア王国の首都リュスティスにあるヴェルサルテイル宮殿の中央に大きくそびえる青い外壁の王城グラン・トロワの一室。
そこに設えられた水晶でできたチェス盤の前で笑い声を上げる中年の美丈夫――ガリア王ジョゼフと異国風の奇妙な黒い服を身にまとった端正な顔立ちの青年が相対していた。
「やれやれ、十戦やって五勝五敗の引き分けか。この類のゲームで僕は負けたことなんか無いんだが……さすがは一国の王だね」
「貴様こそ、このおれと互角にやり合うとは中々の差し手ではないか。そんな相手は弟のシャルル以来だ」
おおよそ一国の王に対するには不敬極まりない言葉を吐く青年――神崎黎人に対し、ジョゼフはそれを気にすることなく最大の賛辞をもって称えた。
「お褒めにあずかり恐悦至極……と言いたいところだが、僕は別にチェスの腕前を褒めてもらうためにきたわけじゃないんだが」
「やれやれ相変わらずだな、『黒曜の君』よ……ああ、分かっているとも、まだ足りぬと言いたいのだろう?」
そのジョゼフの言葉に黎人は唇をゆがめて黒い笑みを浮かべる。
「その通りだ。以前も説明したと思うが、僕が向こうに帰還するには人の持つ負の感情が大量に必要でね。その為にも君にはハルゲキニア全土を巻き込む戦乱を起こして貰わないと」
「無論、そのつもりだ。すでに余のミョズニトニルンがアルビオンに渡り、次の準備を進めているところだ。うまくいけば更に多くの血が流れるだろう」
「その言葉通りになることを期待しているよ。では、僕はサハラの向こうで吉報を待つとしよう。ビダーシャル卿!」
黎人は立ち上がると、部屋の入り口で控えていた人物を呼びつける。そこにいたのは長身のエルフだった。
「……貴様の碌でもない用事は終わったのか?」
ビダーシャルと呼ばれたエルフが不機嫌そうな表情で答えると、黎人は一瞬、眉をひそめるが、何事もなかったかのように歩み寄る。
「ああ、君のおかげでね。そうだ、君にはここに連れてきた褒美として、ここに残ってガリア王ジョゼフの部下として仕えてもらおうか」
「……貴様、我に蛮族ごときに仕えろというのか」
とんでもない事を言い出した黎人をビダーシャルは殺意のこもった目で睨みつけた。
「何か不満でも? 石になった数千の同胞の命を僕が握っていることを忘れるな」
「この屈辱、決して忘れんぞ……シャイターン(悪魔)」
「ああ、好きなだけ僕を憎むがいい。その憎悪が僕の力の糧となるのだから」
黎人はビダーシャルの言葉に嬉しそうな笑顔を浮かべると、霧のように姿を消した。
そして、部屋には屈辱に震えるエルフと、それを面白そうな表情で見つめるジョゼフが残された。
「この俺にエルフの部下をつけるか……化け物め、なかなか面白いことを考える。しかし、エルフが悪魔と呼ぶ存在が始祖ではなく、始祖とエルフが協力して追い出した異界の化け物だったとはな。どうだビダーシャルとやら、六千年近く偽りの伝承に欺かれてきた気分は?」
「笑いたければ笑うがいい、蛮族の王よ。だが、心しておけ。手を組むことであれを御せるとは思わんことだ。必ずやお前やお前の同胞、そして世界を滅ぼすだろう。今からでも遅くない。考え直せ」
ビダーシャルの言葉に、ジョゼフは鼻白んだように答える。
「別に良いではないか、こんな世界どうなろうが」
「なんだと?」
「もう話すことはない。用事があるまで好きにしていろ」
ジョゼフは唖然とするビダーシャルに向かって尊大に言い放った。
271 :
ゼロHiME:2009/06/08(月) 22:05:22 ID:AaFxXqrD
以上で投下終了です。
HIMEの人乙でした!
誰もいないなら、このあと投下したいんですが。
お二方、乙です。
サンサーラナーガとはまた懐かしいものを・・・
随分やりこんだものです。
途中で石化させるだかで即死攻撃できる装備がかなり使えた覚えがあります。
話進めると買えなくなるので、買い溜めたなあ。
チョンチョンとかベヒーモスとかデザインも凄くて、大好きなゲームでした。
EDが唐突過ぎたのも印象深い・・・今後どうなるか期待します^^
第五話「元親の朝」
朝、ルイズは目を覚ました。
寝ぼけたまま、目を擦ると、彼女は制服のブラウスを着たままだと言う事に気が付いた。
とりあえず、ムク〜っと上体を起こし、そのまま自分の着た服をしばらく、見つめていたが、やがてパタリと、再びベッドに寝っころがる。
なんで私、服のまま寝てるんだろう、いつもならネグリジェに着替えて寝るのに……。
えーと、昨日何があったっけ……、昨日…、昨日…、……あっ!!
バネ仕掛けの人形のように跳ね起きたルイズは、ようやく、昨日の出来事を思い出した。
「私、チョーソカベを召喚して、使い魔にしたんだ」
……そして、着替えるのが面倒だったんで、そのまま寝たんだ…、わたし。
部屋を見渡すが、元親の姿は見えない。
「……どこ行ったのよ、ご主人様を一人にして、ホントにもうっ、帰ってきたら罰として、御飯抜きね!」
ル:「ご飯抜きよ!」
元:「そうか……、ルイズを一人にしてしまうとは使い魔失格だな」
ル:「まったく、朝、ご主人様を起こすのも、使い魔の大事な仕事のひとつよ!忘れちゃダメなんだから」
元:「そうなのか、……知らぬ事とはいえ、俺は凄絶にダメすぎる男だ、自分が恥ずかしい」
ル:「……反省してるようね、……いいわ、許してあげる、さぁ一緒にご飯食べましょ!」
元「ルイズ……、運命よ、俺を良い主に巡り会わせてくれた事を感謝する!」))
「デヘヘ……、これイイかも!」、
そんな学園内で使い魔相手に妄想を膨らませている唯一の少女は、のそのそとベッドから降りる。
そして、改めて、着たままの制服を見てみると、やはりブラウスとスカートは皺がばっちりがついていた。
「ハァ……、当然よね、……着替えなきゃ」
元親がいないのは好都合だ、今のうちに着替えてしまおう。
ルイズはクローゼットを開けて、替えの制服を取り出す。
その時、掛けてある薄手のネグリジェが目に止まった。
ふと、考え込む。
元親の前で体の線が見えるネグリジェを着ることが、果たして自分に出来るだろうか……。
「……なななな何考えてるのかしら、私たら!
ももも元親は使い魔よ、私が意識したら、むむむむ向こうだって恥ずかしいに違いないんだからっ!
普通にすればいいのよ、普通に!」
落着き無く、クローゼットを閉めると、変な考えを頭の中から振り払って、さっさと着替える事にした。
……ああ、ルイズ、何故、彼女はドアの鍵を確認しなかったのか。
いつもなら鍵を閉めて寝るが、昨日の晩は元親がいたので、鍵をかけ忘れている事に彼女は気づいていなかった。
ルイズの指がブラウスの上のボタンを外しにかかった。
その1時間ほど前、元親は廊下から聞こえる足音で目を覚ました。
住み込みの使用人たちが女子寮の廊下を忙しく渡り歩いているのである。
彼女たちも極力足音を立てないように努力はしているが、どうしても消しきれるものではない。
元親は壁に背を預けて寝ていたため、余計に響いて聞こえていたのだ。
元親は低血圧風にしばらくあたりを見回していたが、状況を理解すると、無造作に頭をかいた。
「この世界の朝か…、月は二つでも、日は一つしかないようだな」
立ち上がって背伸びをし、部屋を眺めてみる。
……思えばここにあるものすべてが物珍しいはずであるのに、ずいぶん順応している自分にふと気がつく。
たとえばこの窓はギヤマンの板が付いている。
これほど透明なものは見た事がないが、それほどの感動を元親は感じない。
(物珍しくはあるが)
昨日の夜もそうだ、ルイズが指を鳴らすと、部屋の灯りが独りでに消えた。
(あれはまあ便利だ)
日本よりも数段進んだ国の文化に触れながらも、なぜ、ここまで冷静か考えてみた。
思い当たる答えは、それは全て魔法を前提として存在しているという、一辺倒な見方をしている事だった。
なにせ、人が鳥のように自在に空を飛ぶ世界である。
要するになんでもありだ、そう思えば大概の事は納得してしまう元親だった。
ふと振り返って、寝台で寝ているルイズを見てみる。
まだ完全に夢の中のようだ。
とりあえず、まだ起こすには早かろう、そう思い、再び外を眺めると、大きな洗濯衣類らしきものを抱えた女が歩いてゆくのが見えた。
そう言えば自分の服も関ヶ原の合戦後、着たきりだった事に気がつく。
「……服の替えはないが、洗うしかあるまい」
主の前で何時までも戦場の死臭をつけておくわけにもいくまいからな……。
そう思うと、ドアへと向かった。
…が、ドアが開かない。
おかしい……、しばし、思案に暮れていたが、昨日コルベールが学院長室に入る時を思い出し、ノブを回してドアを引く。
カチャ…、開いたドアを興味深げに観察した後、静かに閉めると、屋敷内の見物も兼ねながら、外を目指した。
「そこの娘よ」
「はい?……あら貴方は」
シエスタは大量の衣類の入った籠を抱えたまま振り返ると、そこには楽器を背負った、変わった服装の男が立っていた。
「ん、……たしか昨日の…」
「ええ、食事をお届けしたシエスタと言います」
一度見たら忘れるはずのない元親の姿は、ただ食事を届けただけのメイドにもはっきりと覚えられていた。
「大変な量だ……、毎日これだけの服を洗うのか?」
シエスタが抱える洗濯の量に元親は目を見張る。
「そうですね、私が担当する分はこれくらいです、あと3人、私と同じ使用人がいて、手分けして洗うんです」
たとえ3人で分担して洗うにしても、それなりの量に見える。
「どうかなさいました?」
「ああ……、実は俺も服を洗いたいのだが……洗濯の仕方を知らん」
「そうでしたか、ならお任せ下さい、私が一緒に洗いますよ、お届けはヴァリエール様のお部屋にお運びすればよろしいですね?」
そうにこやかに笑うシエスタの言葉に元親は甘えることにした。
「……恩に着る」
そう言うと、元親はシエスタからひょいっと洗濯物籠を取り上げた、驚いた様子のシエスタはひたすら恐縮したが、元親は何も言わず、籠を肩に担ぎあげた。
「気にするな……、届けよう、……ついでに水場を教えてくれ、体を洗いたい」
「え、あの……、あ、ありがとうございます…、えっと…こっちです!」
余談だが、その日の洗濯はいつも以上に時間がかかる事になった。
シエスタを含む3人の使用人は水浴びをする元親を盗み見ながらの作業だったので、大幅に時間がかかったのである。
「はぁ……イケメン…、しかも、……痩せマッチョ……、って、こんな時間!」
「…っちょっと、シエスタっ!急がないと食事間に合わないよ!!」
「ぎゃぁぁぁ、あんた鼻血でてる、シーツ汚しちゃダメーッ」
一方、元親はシエスタからタオルを一枚借りるとそれを腰に巻く、とりあえず、部屋へと急いだ。
まだ、早朝で人の姿は少ない、さっさと部屋に帰った方がいいだろう。
元親自身は別に裸を見られたからと言って、恥ずべき物は何もない。
むしろ、立派な身体だろ、と思うくらいだが、先ほどの娘達の反応から思うに、
何かいらぬ騒ぎが起きそうだ、という予感がした。
予感というか、この格好で歩けば騒ぎが起きないわけがないだろ、とツッコミたくなるが、とにかく元親はもと来た道を帰り始めた。
女子寮を腰に巻いたタオルと背には蝙蝠髑髏という、どこの風呂上がりのヘビメタの兄ちゃん?で歩く元親の姿は、
さすがに使用人からギョッとした視線を受ける。
「……理由あってこんなナリをしているだけだ、(ry」
と説明して部屋へと向かうが、廊下の曲がり角で出会いがしらにメイドに遭遇したりする。
一瞬の空白の後、金切り声をあげようとする女を、とっさに口を押さえて声をふさぐと、理由を説明する。
(その光景を客観的に説明すると、「静かにしろ…」と押さえつけた後、
震える上がるメイドに一方的に理由を説明して、解放、メイドは脱兎の如く走り去る、となる。)
……そんな事が2回あった。
ルイズの部屋も近くなり、もう、さすがに人に会うまいと思っていたが、2度ある事は3度あった、ただし3度目の遭遇は……。
廊下の先の扉が開き、青い髪の少女が出てきた。
その少女は、元親の姿を見ても全く反応がなく、スタスタとこちらに歩いてきた。
そしてその少女のあまりの無反応ぶりに、元親は、このまま普通に通り過ぎて構うまい、と思った。
彼は気がつかなかったが、彼女はルイズに召喚されたあの広間にいた少女の一人である。
名をタバサといい、学生ながらトライアングルメイジという天才少女である。
元親が召喚された時、彼女は元親に対し、少しだけ興味を持った。
人間が召喚されるなんて聞いたことがなかったし、
あの青年が見かけと裏腹に、相当な実力を持った人物である事を持前の洞察力で察知したのである。
直観では傭兵、それも相当つかうタイプ…、でも何故楽器なんて持っているのか……。
……格好自体も変だ。
そして、それ以降、昨日の午後からの授業には顔を見せてない事もあり、
「今日は現れるだろうか?」と考えていた所、朝一番に彼と遭遇したのだ。
それはタバサとしてはそれなりに驚くべき偶然の出来事であり、そして、その元親の格好は予想外の出来事だった。
……何故、半裸?
……その格好で背中に楽器背負う姿を客観的に想像した事は?
……女子寮で生徒と遭遇しても普通にスルーつもりとは、…どういう神経?
昨日感じた関心より、さらに強いインパクトを彼女に与えたようだった。
そんな彼女が、ふといたずら心が沸き起こったのは元親とすれ違う瞬間だった。
……この人、どの位、つかうんだろう?
彼女はすれ違いざま、外見から想像もつかない敏捷さで杖を振るい、元親に足払いをかけた。
……が、いつの間にか背に背負っていたはずの楽器が、その杖を受け止めていた。
仕掛けたタバサもよく分からない出来事だった。
無表情のまま少女は元親を見上げる。
「どうして?」
「……何がだ?」
「背負っていたはず」
元親は指で蝙蝠髑髏を差した、帯紐がほどけて垂れ下がっている。
「紐をほどいて下ろしただけ?」
「それ以外に何がある?……あとは体が反応しただけだ」
それ自体が人間の常識を超えた速度で行われたのだから、説明されたとして、タバサにとってはに理解に苦しむことだろう。
だが、タバサがこの青年に対して持っていた疑問の一つは解消した。
……楽器は…この人の武器だ。
おそらくどんな体勢だろうと、体の一部のように使うに違いない
そう、だからこんな格好でも身につけてる。
「こんな遊びは、ほどほどにしておけ……」
そう言うと元親は立ち去って行った。
……さっき彼の左手が光っているようだったが……、気のせい?
タバサは相変わらず無表情に元親の後姿を見ていたが、その後、食堂へと向かっていった。
突然、ドアが開けられた時、ルイズは下着に足を通した状態のまま硬直した。
開いたドアには元親が無表情に立っていた。
……数瞬後、何事もなかったように再びドアを閉め、元親は出て行った。
部屋の中から、ドタンバタンと激しい音が聞こえている。
元親は腕組しながら、ルイズの着替えが終わるのをまっていたが、突然、扉が勢いよく開くと、中から伸びてきた腕に部屋に引きずりこまれた。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 22:57:35 ID:C+ilt4EB
>>180 亀だが、JOJOスレの仮面のルイズが一番近くて尚且つ面白いかもしらん。
リアルに光景が浮かんだw支援
下げ忘れた、ごめん(´・ω・`)
支援
イケメソは何をやっても許される。
ぜーはー、ぜーはーと荒い息を立てるルイズはチラっと元親を見るや、
「って、あああああああああアンタ、なんて格好してんのよ!!!」と盛大に手で顔を覆った。
際どい所は隠れていたが、元親の腰のタオルがはだけていた。
「さあな……、今、引っ張り込まれた時に、結びがほどけたんだろう」
いや、さっきの立ち回りの時に、結び目が緩んだのかもしれん、などと冷静に考えながら元親は腰にタオルを巻きなおす。
「この格好は……服を洗ったからだ、他に着替えもないのでこの布を借りた」
「なに、パンがなかったから、代わりにケーキを食べたみたいな口調で言ってるのよ、普通じゃないでしょ、その格好!」
怒涛の勢いでルイズは元親に詰め寄るが、やはり当の本人はたいして気にしてない。
「まさか、ここに来るまでに誰かに見られたり……」
「一応は急いだ、……最低限の人数だ」
ノオオオオオオ……裸の男が部屋に入っていったら間違いなく変な噂が立つじゃないの……、キュルケだって男引き込む時は窓から出入りさせてるのに……。
「……はぁ、……まぁ、起きてしまった事はしょうがないし、……貴方の替えの服がないのは私が用意しないと、どうしようもない事よね………」
その後、俯きながらルイズは何か言い辛そうにそっぽを向いていた。
「あのさ、チョーソカベ……」
「なんだ?」
「ッ…………あの」
「……?」
「その……、あれよ」
「……?」
「つまり……、見た?」
「……ああ、裸の事か」
フラッ……、ルイズが倒れそうだったので、元親が支えてやる。
しかし、ルイズは、……いい、自分で立てるから、うっ、うううううっ……と泣きながら元親の手を拒否する。
「……そうよ、貴方は使い魔、……グスッ、……使い魔に見られたからって、グスッ、どうって事ない、……グスッ」
泣きながら自己弁論を繰り返すルイズ、それを見ながら元親は、確かに婦女子には辛いかもしれんなと思いなおした。
元親自身は土佐を治めていた頃は、正室、側室あわせて数人を囲っていた為、やや女性に対してドライな所もある。
裸を見られたからどうした?子が産めなくなるのか?と女性団体からクレームが来そうな発言を普段ならしそうな所だが……、
どんな心境の変化か、元親は泣きじゃくるルイズの肩をそっと手を置いた。
「ルイズ……、実はな、一瞬で見えてなかったのだ、…だから気に病む必要はない」
「………ほんと?」
「ああ……、だから涙をふくのだ」
そう言って涙を指で拭いてやる元親。
だが、そんな元親の行為とは裏腹に、滝のように涙は流れつづける。
(ううう、実は見てるに違いないけど、その優しさが、何故かうれしい……うううううっ……)
……今度はうれし涙であった。
恥ずかしーやら、うれしーやら、……とにかく泣きやんだ後、ルイズは朝食に向かう事になったが、半裸の元親を連れていくわけにはいかない。
「私は朝食に行ってくるから、こっちの部屋に食事と替えの服は届けさせるわ、絶対部屋から出ちゃダメよ」
「ああ、承知した……」
じゃ、また後でね、そう言うとルイズは食堂へと向かっていった。
元親は寝台に腰かけ、食事が届くまでの時間つぶしに蝙蝠髑髏を触り始めた。
すると、ゆっくりとドアが開く。
使用人が食事を持ってきたにしては、ルイズが出て行って幾ばくも経ってない。
「……誰だ?」
元親は開いたドアの向こうへ声をかけると、そこに現れたのは、情熱的な赤毛が印象的で、豊満な体つきの若い女だった。
「ミスタ・使い魔さん、お暇なら、…アタシとお話するのはどう?」
彼女は妖艶にほほ笑んだ。
と、以上です。
無双元親知ってる人は、絵的に想像して笑って下さい。
乙。
ちなみに原作じゃルイズは才人相手に
「男? 誰が? 使い魔に見られたって、なんとも思わないわ」
って言ってたがな。
乙よー
なかなかドキハラな展開ww
>>278 dクス
そういえばあれがあったね
……最近更新無いから忘れてたorz
ちょっと個性的だけどイケ面だからじゃね?
使い魔にする前にひと悶着あったからやも
ここってドラマからも召喚OKだよね?
以前に、『相棒』から杉下右京が呼ばれた事が。
ゲームとかのプレイヤーメイクした人物以外は特に問題ないべ
ときメモの主人公のコナミってキャラいなかったけ?
>>290 実は凄絶書き始める前に、私もドラマから召喚を考えてた
海外ドラマですが
人物背景がまったくないキャラはオリじゃね?って話
ジャックバウアーを二四時間で二十四話投下して完結か、よくやるわ。
ビルグリッソムか?
それともホレイショケインか?
「天国に一番近い男」から天童世死見(漢字うろ覚え)を召喚
まずはどんな「〜しなければ即死亡」になるんだろう…
まとめに魔王伝の22話23話を追加しようとしてるんですけど、何度やっても失敗する。
ちゃんと本文、入れてるのに何故か21話の内容が22話として反映されてしまう。
おまけにやたら重くて全然つながらねえし・・・
これじゃ荒らしとかわらないよ・・・
>>298 使い魔と契約できなければ即死亡
香水を持ち主に返さなければ即志望
盗賊を捕まえなければ即死亡
密命をやり遂げなければ即死亡
タルブで戦艦を沈めなければ即死亡
…というのを思いついたw
いや、実際重くて投稿しても白いページに飛ばされて反映されないことあるぞ
だから重いときは素直にやめておけと言う話
>>298 また懐かしいドラマを出してくるなw
あれは大好きだったw
というか使い魔なのに主人を働かせるのかよw
>>308 ドラマと言われてようやく思い出した
2期目は櫻井翔とか出てたんかw
「銀狼怪奇ファイル」から不破銀狼を召喚
毎回魔法学院で生徒の怪死事件が起こるな
名探偵キャラが召喚されると毎週悲劇が!
FF11からトリオンを召喚したら面白いのは確定的に明らか
これが証拠ログ
Pieuje:兄上の女性のタイプですね。
それは兄上を見ていれば、すぐに分かります。
Destin:ほう、さすがに兄弟だ。
さぁ、もったいぶらずに教えてくれ。
Pieuje:兄上は……
Pieuje:桃色がかったブロンドの長髪と鳶色の瞳を持つ
小柄で細身のヒュームの女性がお好みのようです。
FF]TからならスカリーXとかプロマシアとか召喚したら面白そう
マートも良いけどチート性能過ぎる
でろでろの日野耳雄がタバサに召喚されるってSSはもう被ってる?
SSの登場人物って、何故思った事や状況をそのまま独り言にするのが多いんだろう?
いやまぁサイトもそうだしその方が親切なのかも知れないとは思ったけど
心理描写じゃなくて、わざわざ独り言にして言ってるってこと?
「」内じゃなくて、()内なら変じゃないのにって事かな?
ちょっと聞きたいですぅ。
リリカルから闇の書と空の境界から直死の魔眼と魔眼歪曲
のssを書いているんですが、こちらに投稿してもよろしいのでしょうか。
それともTYPE-MOONが入っているからTYPE-MOON ssの方がいいのでしょうか。
すみませんが教えてくださいですぅ。
タイプムーンの方だな
ネタの内容もここ向けじゃ無いし
トイレ用洗剤とお風呂用洗剤は混ぜるな危険
そういえば、作中の作品とかってありなのかな?
シナイダーや魔法機動少女かなみん、探偵くんくん等
意外に裏設定やら色々盛り込まれてて面白いんだよね
「作中」に当たる作品のキャラ扱いじゃね
というとあれか、ナデシコの……えっと、ギンガイザー?(激違
シナイダーを見て、マテパが劇中劇としてアニメ化されたあげくに
アニメ誌にアニメとして紹介されてた事を思い出した
>>323 ゲキガンガー3orVか。「古代縄文人」って単語がイカス。
アクション仮面やカンタムロボなんかは一つの作品として完成してるよな。
まあなんにせよ、元の作品の人気あればこそだけど。
アクション仮面もカンタムも単独話とかSPが結構あるからな
レベルが違う
それ言ったらリリカルなのはなんて、モトネタより有名w
ああ、元々18禁ゲームのスピンオフだったけな。
>>325 The blank of 3yearsでゲキガンガーシナリオがあって吹いたw
>>329 とらハ3のおまけ嘘予告→FDでホントにやっちゃった→3度のTVアニメ化→映画化→( Д ) ゚ ゚
大雑把に書くとこんな感じ、まあ全然別物になったわけだがw
魔法少女物のスピンオフというとプリティサミー思い出す俺。
プリティサミーもぷにぷにぽえみぃも無限のリヴァイアスもスクライドもまおちゃんも
極上生徒会もドラマ版ホーリーランドもガングレイブも
全て黒田脚本なんだぜ
(凄い、凄いはこの子、こんなに小さい子供なのに。)
(間違いなくこの子は当たり、キュルケの火トカゲ、あんなの話にならない、
タバサの風竜、あんなの空飛ぶしか取り柄がないじゃない。)
ルイズがなぜここまで驚いているかと言うと、ギーシュを相手に自分の
使い魔が勝ったからである。それも一方的にである。
「さ、さすが私の使い魔ね、褒めてあげるわ。」
ルイズが心の中で万歳三唱をしていた時、近くにいたキュルケがルイズに言った。
「ちょっとルイズ、褒めるより先にギーシュをどうにかしなさいよ、このままだと死んじゃうわよ。」
さすがのルイズも死なれては事が大きくなりすぎると思い、自身の使い魔に
ギーシュにかけた魔法を解除する様に言った。しかし帰ってきた言葉は・・・
「これは・・決闘・・どちらかが死ぬまで・・終わらない・・・・ふふ。」
可愛い外見とは裏腹に帰って来た言葉はそれはそれは恐ろしい言葉だった。
すみません。
間違って書き込み押しちゃいました。
すみません。
メ モ 帳 で や れ
だからアレほど注意するようにって言ってたのに
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 13:33:07 ID:NCFPiiZs
11からならハイドラ戦隊の方々とかダヴィル卿とかカンパニエNPCは?
ヴァーンvsエルフとかちょっと見てみたい
ヴァーンかなり不利だが
あと■といえばゼノギアスだろ
ごめんageた
カンパNPCならルテテ様とか派手でいいんじゃね?w
まあ誰呼んでも5万7万位なら無双出来るわな
連邦の白い悪魔は修正食らって弱体化したからなぁ・・・
ヨルムンガンドに乱舞モードで壱から零まで打ち込む野百合様とか浮かんだ
ただレリックミシッククラスの武器やイージスにデルフが太刀打ちできるのかちょっと疑問が
魔法少女・・・・・・・
「ピピルマピピルマプリリンパ パパレホパパレホドリミンパ
アダルトタッチでスクェアメイジになーれ」
ってダメですか?
>>336 ルイズ:塵閣下
キュルケ:ウサギ
タバサ:ロボ
ギーシュ:筋肉
モンモン:貧乳
を召還しろと?
アタッチメントでスクエアメイジ、に見えてどんな装備を取り付けられるんだと
>>290 ドラマと聞いて真っ先にクロサギ思い浮かべた俺は異端
コッパゲが研究費云々で詐欺に遭う
↓
黒崎召喚
↓
シロサギに詐欺を仕掛ける
↓
情報量として取られた分の金をコッパゲに渡す
こんなの思いついてしまった
魔法少女か……ぷにえが呼ばれたことがあったなぁ……
プリズマ・・・・・・はこのスレじゃなくなるか
4属性の精霊すべて従えてるように見えるCCさくら召喚で、学院が阿鼻叫喚、とか面白そう
>>343 前向きに善処する所存ではない、と言うほど自分に不正直であってはいけないワケで・・・
何を言いたいのか、と申しますと・・・・・・書いてみようと思います
私はぶっちゃけ小沢一郎か故ノムタンくらい約束は守るので信用してくれさいまし
天さん=ルイズ
らせつw=キュルケ
ナジュ=タバサ
_=モンモン
ザザ=ギーシュ
色々と駄目過ぎるな
プリズ魔……?
また酷い使い魔だな、エースにでも退治してもらえw
ブリス魔?
>>341 ぬう、先生設計の最強のかませ犬と最高の趣味機体とな
>>349 天さんはエルフに間違えられてビビられるのは確定だな
ルイズ=シャントット
キュルケ=アジドマルジド
タバサ=ヨランオラン
ギーシュ=コルモル
モンモン=ゾンパジッパ
これはやば過ぎるか
>>354 そんなウィンダスの大物ばっかり召喚したら神子さま心労で倒れちゃう。
あんまりインフレさせすぎてもあれだし
兎 ミミズ マンドラ 蜂くらいにしておこうぜ
>>350 プリズマン?
しかしカピラリア七光線は人間には通用しないぞ。
鉄柱とか溶けてた気もするが、人間には無害だからなあ。
>>358 ゼロ魔仕様はやっぱり人体には無害だが、服が消滅する
偏在とかゴーレムとか消せそうだけどな
>>356 なぜ我々のコリブリが選択肢にないのか、いやらしい…
色的にも合うというのに。
ネギ先生を呼んで裸に剥きまくるSSまだか
香水イベントで、他にも生徒がたくさんいる食堂で突然真っ裸になるギーシュですか……?
そりゃ決闘も申し込まれるわな
こち亀の海パン刑事を呼んだら
決闘前におもむろに海パンを脱ぎ出し、究極の無防備状態で話し合いを試みようとするビジョンが見える
まさに全自動ストリップ量産装置w
368 :
367:2009/06/09(火) 17:57:23 ID:IeHSocps
あ、ネギのことです>全自動ストリップ量産装置
>366
唐突に脱ぎだした海パン刑事の『(ある意味高い)戦闘力』に対抗意識を持つ男が居た。
ギーシュ「何を脱ぎだしているんだマルコリヌ、彼の決闘相手は僕で……ギムリまでポージングを始めないでくれ!!」
キュルケ「タバサ、指の間から見るくらいなら普通にしなさいな」
タバサ「興味深い」
マリコルヌだとおもってたなあ。
371 :
369:2009/06/09(火) 18:07:24 ID:Y22S0oa6
しまった、マリコルヌだった。
おそらく、たまにマルコと呼ばれていたからつい混ざったっぽい。
>>350 プリズマティカリゼーションですね、わかります。
不思議なオブジェを持った主人公を召喚。
その時から、召喚の日が永遠に繰り返される循環に囚われる・・・
良く判らんがエルフは三つ目で腕が四本になったり四分身する存在なんだな?
まるで宵闇のシホイガン住人だな
まぁ、ハルケギニアに同じ穴が開いたら
ブリミル教徒が真っ先に向こうの世界の法則に浸食されるんだろうけど
>>347 魔法少女でプリマといったら…ななついろ★ドロップス?
、\ ┌‐─┐口口 j
\\ └‐┐│ . _ ノ | ┼
\\ ┌‐┘│ ┌─┘└┐ ヽ ̄. レ ◯ヽ
\\ └‐─┘ └‐ァ ┌┘ \
\\ //| │ ヽ ヽ/
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', ヽ/ r;;,、 :::':, ヽ └─
〉 i l;;;;;;l :::::i i
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─ 二  ̄ / :::::ヽ  ̄ヽ
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二  ̄ / ', :::::::::::', l /_、
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砂坊主召喚とか
パッパラ隊のXハトをアンアンが召喚
手酷く痛めつけられるワルド
まで読み取れた
予約とかないようでしたら、19時より投下させていただきます。
此方での投下は初めてとなりますので、色々勉強させていただきます。
投下するのは「ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊」より探検隊「レイダース」
原作では位置付けの割りにあんまりにもアレな感じなので覚えてる人いるかどうか心配ですが…
まったり更新になると思いますので同か末永くお付き合いください
量はギリギリ2レスです
>>375 ユーリが召喚されたらお姉さん振るルイズが見れそうだ。
ルーンはステラウェバー関係でミョズニトニルンかな。
>>378 俺もXハト思い出したw
ワルドもしっとマスクになってしまうのか…
まさか十七属性がポケモンだとは思わなかった
久々にきた場合はスレを辿れるだけだどるといいことがあるもんだ
個人的にはスカーフしおふきカイオーガ入れておけば無双できるんだから残りの枠でマイナーポケモン出して欲しいな
カモネギとかサンドパンとか
使い道ないかww
【ポケモン探検隊INハルケギニア】
その日、3人は宙を飛んでいた。
…というには少々無理がある。
まずこいつら、3人ではなく3匹である。
1匹目は緑と白の体。体つきは人にそこそこ近いものの肘が異様に張っている。
続いて緑の体に両手の花束。人というにはかなり無理のある小柄な体格だ。
最後に濃い灰色の体に橙の鎧。こいつはとても人間には見えない。例えるならむしろ怪獣だ。
3人の誰も、空を飛ぶことが出来るわけではない。にも拘らず彼らの脚はかなりの間地面に着いていなかった。
3人は一塊になって細い木の蔓を頼りに霞がかって下も見えない深い谷間を滑空していたのだ。
アルプスの少女もかくやという巨大なブランコのようである。
見ている者がいたとすれば「楽しそう」等といった感想が浮かぶかもしれないが、やってる本人達は命がけである。
速度は洒落にならないほど出ているし、目標は深い霧でボンヤリとも見えない。
オマケに下はよく見えないものの覗けば飲み込まれるような深い谷である。
「後5つ数えたら手を離して大ジャンプです。そうすれば向こう岸に」
「痛い痛い痛い!動かないでよね!蔓が切れちゃうでしょ!?」
「しょうがねぇだろ、方向が少しずれてんだ!もうちょい右、右!」
彼らの総称はポケモン。
「ポケットに入るモンスター、縮めてポケモン」らしいのだが
彼らの世界ではポケモンがポケットに入ったり人間に便利に使われたりはしない。
モンスターボール?何それ食えんの?
彼らの生業は探検隊。
まだ見ぬ秘境を探索し、誰が作ったとも知れぬ遺跡を調査して誰が遺したとも知れぬ秘宝を手に入れる。
或いは、保安官の依頼に応じて険しい道の奥に隠れた極悪非道のお尋ね者を成敗する。
後者は正直「探検」隊としてはどうかと思うのだが、お尋ね者がどっかの奥地へ逃げてしまうので仕方が無い。
要するに常人の行けない所に行って色々仕事するのが探検隊である。
そして、現在壮絶なブランコを満喫している3匹はその探検隊の中でも生きながらにして「伝説」と称される一団。
エルレイド、ロズレイド、ドサイドンで構成される探検隊、レイダースである。
彼らは今、嘗て全ての知を集めたとされる「古代の大図書館」の遺跡を目指して道なき道を進んでいるのだ。
現在、ポケモンが使用している道具の中には出所が良く判らないものが大量に存在する。
数多くの種類が存在するわざマシンやピーピーマックスやブロムへキシンなどの薬品類。
これらは明らかに木になったり地面から出てきたものでない上にどういう仕組みでその効果を発揮するのか全く解明されていない。
これらはかつてこの世界に存在していたらしい「ニンゲン」達が作ったものだということだけが明らかになっているのだ。
彼らの伝説は殆どがこれらの「古代の遺産」を元に形作られている。
曰く、古代のテクノロジーの結晶である便利アイテム、ガルーラ像を作り出し、世界のあちこちに設置した。
或いは技マシンのすべてをコンプリートし、技マシンずかんを作成した、等等…
何処までが真実なのかは定かではない。
流石に「アーアーアー!」等と気の利いたお約束をやる余裕はなく、3匹とも全神経を集中して行く手を見つめている。
はたして、3人の視線の先にボンヤリと崖の突端が見て取れた。
「今だ、飛べ!」
体の大きさの関係上、まずドサイドンの体を足場にエルレイドが、続いてほぼ同時にドサイドンとロズレイドが宙に身を投げ出した。
さすが伝説!全員が綺麗な弧を描いて断崖を越えた先の足場に飛んでいく!
ポケダンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
支援支援!!
次の瞬間、足場の手前に不意に現れた銀の大きな鏡に、3匹は順番に綺麗に突っ込んだ。
その日、ギーシュ・ド・グラモンは困惑のさなかにいた。
2年生の恒例行事である使い魔召還の儀式。
彼は愛用の杖で美しく詠唱を唱え、サモン・サーヴァントの呪文を唱えた。
結果召還されたのは3匹の使い魔。
おかしい。
いや、使い魔に文句があるわけじゃあない。
まず見上げるような大きさの…何だろう、化け物?
良く判らないが肌は岩のような物で出来ているようで、土の魔法を扱う僕に相応しい使い魔と言えるだろう。
頑丈そうな体と力強さを感じさせる豪腕はオーク鬼相手に殴り合いをしても勝てそうだ。
大きなバッグのような物を提げているが何が入ってるんだろう?
次に薔薇の妖精のような生き物。二足歩行している事から亜人に見えないこともないが
そう言う種類の亜人は聞いたことが無い。
両手が花のようになっているがどういう仕組みなんだろうか?
でも薔薇をこよなく愛する僕にピッタリな使い魔だと思う。
最後になんだか良く判らない亜人。
体の色合いとか正直人間離れしているどころじゃないが、凛々しい眼差しと身に纏う涼風の吹くような知的な雰囲気は多分、僕にはピッタリ…かなぁ?
でも…
僕に相応しい使い魔が召還されたのはいいが、なんで一度に3匹なんだ!?
こういう滅茶苦茶な事例はあのルイズの領分だろう!
大体失敗すると爆発って何だそれ!意味が判らない!
と、思って例によって爆音のした方向を見てみたら変わった格好をした人間が倒れていた。
うん、さすが「ゼロのルイズ」。人間を召還するとか想像の遥か斜め上を行っている。
さて、気を取り直してコントラクト・サーヴァントだ。
でも、3匹のうちのどれに掛ければいいんだろう?こんな事態は予想していなかったな…。
うーん、とギーシュが薔薇を顎にやる仕草をしながら考えていると、
不意に周囲を見回していた一番大きな怪物が口を開いた。
「…ニンゲン、か?…」
投下終了です
投下開始レスとか色々間違ってしまって申し訳ないです;
>>356 闇王より強い兎とか黒マンドラとかですねわかります
投下乙ですー
…って、ギーシュかよっ!(w
伝説の『ニンゲン』相手にどう立ち回るのか、レイダースの活躍に期待してます。
あと
>>381 カモネギはまだしもサンドパンを馬鹿にするなぁ!<超失礼
ぜひともゲームフリークにはリメイク金銀でサンドパンを強化してもらいたいものです。
388 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 20:44:23 ID:vdaCAglS
予約がないなら20時47分から投下してもよろしいでしょうか。
ローゼンメイデンが召喚される話です。
389 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 20:46:59 ID:vdaCAglS
第一話 ゼロがお姉様
(凄い、凄いはこの子、こんな小さな子供なのに・・・
間違いなくこの子は当たり、キュルケの火トカゲ、あんなの話にならない!タバサの風竜、あんなの空飛ぶしか取り柄がないじゃない!)
ルイズがなぜここまで驚いているかと言うと、ギーシュを相手に自分の
使い魔が勝ったからである。それも一方的に。
「さ、さすが私の使い魔ね、褒めてあげるわ。」
ルイズが心の中で万歳三唱をしていた時、近くにいたキュルケがルイズに言った。
「ちょっとルイズ、褒めるより先にギーシュをどうにかしなさいよ、このままだと死んじゃうわよ。」
さすがのルイズも死なれては事が大きくなりすぎると思い、自身の使い魔に
ギーシュにかけた魔法を解除する様に言った。しかし帰ってきた言葉は・・・
「あれは魔法じゃない・・それてこれは決闘・・どちらかが死ぬまで・・終わらない・・・・ふふ。」
可愛い外見とは裏腹に帰って来た言葉はそれはそれは恐ろしい言葉だった。
(なんなのこの子、私のことお姉様って言ってすり寄ってくるくせにメチャクチャ好戦的じゃない、しかも決闘が始まってから
ずっとニタニタしてるし最初からギーシュを殺すつもりだったのかも・・・マズイ、マズ過ぎる、どうにかしてこの決闘を終わらせなければ
でもどうすれば・・・と、その時閃いた、な〜んだ簡単じゃないあの子に決闘のルールを教えればいいんだわ。なら早速。)
「貴族の決闘は殺し合いじゃないわ、杖を落とすか降参させたほうが勝ちなのよ、だから殺しちゃダメ、お姉様の命令よ!」
ルイズは出来る限りお姉様らしく言った。しかし・・・・
「私は・・貴族じゃ無い・・魔法使いでも無い・・私は誇り高き・・・」
第一話 終わり
390 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 20:50:10 ID:vdaCAglS
第二話
なぜギーシュとルイズの使い魔が決闘する事になったかと言うと、ルイズの使い魔が
「この悪臭・・・どうにかしてくださいます・・ふふふ」
それが事の発端である。
決闘が行われる数十分前、その日は召喚したばかりの使い魔とのスキンシップをはかる為、
午後の授業は無く、ただひたすら使い魔とのスキンシップを楽しむ時間だった。
もちろんルイズとて例外ではなく召喚した使い魔を膝の上にのせてお茶を楽しんでいた。
そこにギーシュが通りかかり、ギーシュのポケットから香水が落ちたのである。
それを見た使い魔はピョンとルイズの膝から飛び降りるとその香水を拾いギーシュに香水が落ちたことを告げた。
しかし落としたはずのギーシュはと言うと。「その香水は僕のじゃない、誰かと間違えているんじゃないかね?」
と使い魔に言った。そして使い魔はと言うと、何を思ったのかその香水を地面に落し踏みつけた。そして小声で。
「悪臭が・・漂ってしまいましたわ・・ふふ。」
(はぁ?この子何してんの!そんな事したらギーシュが怒るじゃない!それに踏みつける必要なんてないじゃない!)
「き、き、君は何て事をしてくれたんだ!」
「ふふ・・なぜ・・貴方が怒るの」
確かにギーシュの物で無いのなら怒る必要は無い。だがそれはギーシュが近くにいたケティとモンモンに気づかれない為の
ウソなのである。だがギーシュが大声を出したせいで気付かれてしまった。
ケティには頬を叩かれモンモンはワインを頭の上からかけ、お別れ宣言をしてその場を立ち去ってしまった。
そしてギーシュは濡れた顔を拭き終わると使い魔に言った。
「君に一言言っておく、あれは確かに僕の物だ、だがあの時僕は僕の物じゃないと言ったのだから話をあわせるくらいできるだろ。」
「なぜ・・話を合わせないと・・いけないの」
「なぜって・・ああ、君はゼロのルイズが召喚した平民の子供だったね。すっかり忘れていたよ
所詮はゼロのルイズが召喚したゼロの使い魔、君のような何の取り柄もない平民に機転を利かせと言うほうが無理か・・・
もう行っていいよ、そのかわり次は子供だからと言って特別扱いはしないがね」
さすがのギーシュも子供相手しかも可愛い女の子とあって決闘を申し込む気にはならなかったのだが
ここで使い魔が言ってはいけないことを言ってしまった。
「この悪臭・・・どうにかしてくださいます・・ふふふ」
「モ、モンモランシーが僕の為に作ってくれた香水が悪臭だって!いくら子供でも行っていいことと悪いことがあるぞ!」
さすがにルイズもこれ以上はまずいと思ったのか割って入った
391 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 20:53:09 ID:vdaCAglS
「ギーシュ、子供相手にそんなにムキにならなくてもいいでしょ。もとはアンタが嘘ついて二股してたのが原因じゃない
この子は何も悪くないわ!」
「確かに僕が嘘をついて二股していたのが原因だ。だが僕が今怒っているのはその事じゃない、モンモランシーが僕の為に
作ってくれた香水を悪臭と言ったからだ!」
(や、やばいわね、メチャクチャ怒ってるじゃない、どうにかしてこのピンチを切り抜けなきゃ。取り合えず謝ろ。)
「ギーシュ、ごめんなさい。悪かったわ。この子にはきつく言っておくから許してあげてほしいの、ほらアンタも謝りなさい」
しかし使い魔はなぜ謝らなければいけないのか考えていた。
自分のお姉様をゼロだとか無能だとか言っているくせに悪臭と言っただけでなぜこの人間はそんなに怒っているのか
お姉様の方がよっぽど辛い思いをしているのに。
「さあ、使い魔、僕に謝るんだ、そうすれば悪臭と言ったことは聞かなかった事にしてあげようじゃないか」
「悪臭は・・・悪臭です」
「ちょ、ちょ、ちょっと、これ以上ギーシュを怒らせたらダメでしょ。素直に謝りなさい。命令よ!」
「なぜ・・謝らなくては・・いけないのですか・・お姉様」
(この使い魔、外見は可愛いが頭はパーなのかもしれない)
「なぜって、アンタがギーシュを怒らせたからよ!いくら子供でもそれ位は分かるでしょ!」
「そこの人間は・・お姉様を・・バカにした」
「え!」
「お姉様に・・謝るのなら・・私も謝ります」
(この子、私がゼロとかみんなに馬鹿にされてる事を言ってるのかしら?でも実際に魔法は使えないし
ギーシュを怒らせて私の可愛い使い魔が怪我でもしたら大変だし。)
「あのね、私はみんながなんと言おうと気にしてないわ、だからアンタもそんな事で意地を張らなくていいから謝りなさい」
「・・お姉様が・・良くても私は・・嫌です」
その時、痺れを切らせたギーシュが使い魔に「なら決闘で決めないか。僕が万が一負けたらルイズに謝ろう
君が負けたら僕に謝るんだ。どうだい公平だろ。」
「ちょ、ちょっと何が公平なのよ、この子は平民よ、しかも子供じゃない大人げないはわよギーシュ。アンタも早く謝っちゃいなさい!」
「・・その決闘・・受けさせていただきます・・ふふふふ」
(駄目だこの使い魔、可愛いけど頭がパーだ、間違いない。)
「そうかい、ならヴェストリの広場で待っている」
ギーシュは言い終えると友達と共にヴェストリの広場に向かった。
「あんた!何勝手に決闘受けてるのよ!」
「大丈夫です・・お姉様・・絶対に負けません」
(何が大丈夫なのよ、大丈夫な分け無いじゃない)
「一度しか言わないからちゃんと聞きなさい、平民は貴族には絶対に勝てないの」
「お姉様・・早く行きましょう」
(はぁ〜、この子には何を言っても無駄みたいね。取り合えずこの子が怪我しない様な作戦を立てなきゃ。)
「どうかしましたか・・お姉様」「今作戦を考えているから黙ってなさい」
第二話 終わり
392 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 20:56:39 ID:vdaCAglS
投下終了です
正直ローゼン変態ssと違ってすごく難しいです。
ローゼンss勢いで書けるけどこっちは勢いだけでは書けないと思い知りました。
>>385で作者さんが投下開始レスとか色々間違ったと書いてるんだけど、
>>379は何か間違ってるのか?
>>381 個人的には秘伝技を駆使して欲しいな。
秘伝用の面子とか無しでバラけさせる方向で。
>>394 「投下開始のレスを忘れた」&「最初に名前欄に題名入れ忘れてわかりにくい」
ってことです;
>>395 作者さん自らの回答ありがとうございます。
かなり気合いが入っていらっしゃるようなので続きが楽しみです。
>>369 大きいことはいいことだ、それは何も女性だけの話ではない。
大きいのは良いことだ・・・
だがそれは小さいのが駄目だということでは決してない!
>>392 投下乙です。
召喚されたのは誰でしょうか?
ローゼンと言えば…銀様帰ってこないかなぁ
俺はいつまでも待ってるぞー!ミーディアムの人ー!
スターウォーズから17歳くらいのアナキンが召還されたら
面白そうだよな。ライトセイバー、フォース持ちの。
てかリオンの書いてくれてる人がいるようなのだがいつぐらいになるんだろう
ハトのおよめさんからハトのおよめさん
「久しぶりだね ルイz」
「ヒゲは黙ってろ」
「ライトニングクラウd」
「ハトビーム」
「ルイズ、君の力が必要なんd」
「う る せ え」
>>401 あんまプレッシャー掛かるようなこと言うのは逆効果だぜ!
>>355 バスから呼ぼうとしてみたがナジとアヤメぐらいしか浮かばなかった・・・
このスレ的に空気読めてないんだけど、ちょっと質問。
ルイズの性格は、貴族的社会と日々のコンプレックスが主な原因だよな?
クロスだとその原因や解決にクロス先の作品が使われるけれども、どう考える?
個人的には苦手で、原作も嫌いじゃないが、もうちょっと掘り下げてほしいと思う。
……そういうことじゃないな。ルイズの性格の原因というか要因が思い出せないのだ。
あの、日本語で喋ってもらえませんか?
失礼しました。
ルイズがあんな性格になった原因の描写よく思い出せないので教えてほしいってことなのです。
魔法が使えない・家族が(一人除いて)えらく厳しかったからと思ったが
>>405 ぶっちゃけ性格悪かろうと、根は優しくてツンデレで声が釘宮ならなんだって許されるんだよ!!
仮にもしもこの性格で声が榊原良子だったらどうするよ?
俺は小便ちびりながら地面に頭こすりつけて崇拝したいです!!
>>407 手元に原作があるのなら、2巻の冒頭を読もう。
412 :
ゼロがお姉様:2009/06/09(火) 22:55:24 ID:vdaCAglS
>>399 すみません
召喚されたのは 雪華綺晶です。
マウアーとかダンクーガの頃はヒロイン(?)声出そうとしてたんだよな。カワエエ!!
ハッ、ご無礼つかまつりましたハマーン様、ああっお許しくぁwせdrftgyふじこ
思い返すと、ルイズも難儀な人生を送ってるんだな
折角だから、俺も変な質問をしてみるか
ルイズは強い人間か、はたまた弱い人間か
答えは上記の二択のみ
弱い(即答)
>>414 何をもって強いとして、何をもって弱いとするかの定義を明確にせよ。
>>416 それは後々に
今はイメージだけで聞いていると思ってくれ
勉強できるけど頭は弱いよな
>>414 ここのスレ住人より断然強い。
ヨウメイ・ツザッキィより圧倒的に弱い。
我慢強いが、打たれ弱い。
・・・と思ったが、やっぱり定義みたいなものを
力とか知識とかじゃなく、精神的な部分だな
ルイズという人間を立たせる柱が太いか細いかって話
ぶっちゃけルイズはちい姉様いなかったらジョゼフとかオルステッド化してたと思う
太いか細いかで言えば、そりゃ細いんじゃないかな。
どんな者だろうと人にはそれぞれその個性にあった適材適所がある。
王には王の……料理人には料理人の……
それが生きるという事だ。
『強い』『弱い』の概念はない。
しかしルイズは柔軟に変化できるからいいな。
サイト同様流されやすく、芯の強いところもあったり、同時に弱くもある。
ルイズの性格が色々変わっても違和感を感じづらいってのは、つくづくクロスに向いてるなと思う。
>>410 キレテ・コシ・キレキレテ…
メビウスで使われたときはニヤッとしたな。
初代マンではザラブ星人が翻訳機を持ってきたり、ゼットン星人はしゃべらなかったりと宇宙語には細かかったな。
メフィラス星人は地球人と取り引きに来たんだからあらかじめ地球語は調べてて当然だし。
>>414 初期の郷やアスカやムサシ、テンペラー星人を倒したあとの東光太郎と似たようなものだよ。
独りよがりな奴は弱い。
>>420 釘宮ボイスで「あんた!私の使い魔になりなさい!断るなんて許さないんだから!!」って言われるのもいいけど、
榊原ボイスで「俗物!この私に忠誠を誓え!貴様に拒否権など存在せん!!」って言われるのもいいよね
強者など居ない……
人類全てが弱者なんだ!
それで外見貧乳だと?
俺を殺す気か!?
433 :
405:2009/06/09(火) 23:28:37 ID:Csgqred4
どうにも考えが先行して地球語が不自由になっていたようだ。
なるほど、2巻冒頭か。見てみる。
あの世界・状況なら仕方ないと。榊原ボイスには同意しか浮かばない。シャアすげえ。
幅があるってのは作者が書いていないだk(ry
ところで俺は釘宮ってのをよく知らないわけだが、やっぱり常識なのか?
榊原だと?
田中敦子を忘れるな
くぎゅボイスなら妙子様を……マイナーだが
声優ネタはほどほどにね。
自分でネタふってなんだけど一番の理想は
CV:田中理恵で「ねぇお馬鹿さぁん。私の物にならなぁい?勿論断ったりしないわよねぇ?」
だったりする
そういや少しの間ティファニアの声が銀様になるって噂が流れたな。
確かになったな、黒歴史版ドラマCDだけど。ちなみにそれだと真紅はシエスタ
ルイズの中の人は、らき☆すたのこなたと同じで良いんだよな?
この流れは、さすがにスレ違いが過ぎないか?w
おまえらw
該当版に帰ろうかw
>>440 すまん、俺が変な話題ふったせいだ…
ちょうど目の前に鏡みたいなゲートが出来たから飛び込んでくる…みんなサヨナラ…
釘つながりでヴィクトリア・パワードはどうだ
人食い人外ロリのヒキコモリだが
>>431 つまりサイモン=マーガス呼んで総てがゼロな理想郷をつくるんですね
>443
そのうち誰かが「くぎゅな使い魔」とか書いてくれそうな流れですね。
>>443 せっかくママの味で我慢してたのに極上の肉が腐るほどある場所に送り込んだら歯止めが利かんぞwwww
「究極の雑食」らしいからそれを食わなくとも生きていける
その衝動に勝てるかが鍵だな
蝶人は未練が全く無いからその衝動に打ち勝ち
正しく超人になったみたいだけど
ヴィクトリカ・ド・ブロワを……
ルイズが、ヨーロッパから金属製の膨れあがった平たい丸い物体を召喚
たが……
それは、爆発の衝撃に耐えられなかった……
阿鼻叫喚
某缶詰を召喚
妖精さんのブラックホール1ヶ入り缶詰をルイズが爆破してトリスティン消滅
似たような食品はありそうだけどな
ガリアの沿岸部とかに
まさか食品の保存も100パーセント魔法任せで、塩蔵技術も存在しないなんてことはあるまい
缶詰と聞いてソイレントシステムしか思い浮かばない時点で俺はもう
455 :
414:2009/06/10(水) 00:18:21 ID:jg9QElQv
スレの流れを戻そうとする、空気の読めない俺参上
皆様、真摯なお答えありがとうございます
俺の分析からすれば、ルイズの柱は細い。そして、強さもないと思う
初期のルイズは、己の不出来を補うため、貴族の本分に逃げ込んだ
次に起こったのは、自分を見てくれる才人への依存。寄りかかれる背もたれを手に入れたってこと
ところが、それが役目を忘れて、ほいほい目移りするから激怒していた
状況が変わったのはダルブから
あの後成長したのは才人だな。騎士物語を止めて、ルイズを一人の女性として見るようになった(この表現に疑問があるなら、詳しく話します)
逆に、ルイズはあまり成長してないんじゃないかと思えてしまう
特に顕著なのが記憶の消去。あれは、才人との別れが恐いんじゃなく、苦しい思いをしたくない弱さの表れ
自分にふさわしくないって諦めもそうだ。自分のせいだと処理すれば、傷は浅くてすむ
正面から挑んで負けると思い知らされるほど、屈辱的なものはないからね
本人もそれに気付いているのか、自己嫌悪していた描写もあったかな?
どちらにせよ、何かに頼らなければ、恐怖に立ち向かえない。人が思うよりもずっと、保身に走っているのがルイズの印象
その原因は、たくさん傷を付けられた過去にあるんだろうな。そこで逃げる術が染み付いてしまった
ルイズの心の中を覗けるなら、そこにいるのは、周りにビクビクしながら震えている、今にも崩れそうな女の子かもね
おそらく、最新刊ではここら辺にメスが入るかも
メイブちゃんじゃなかったのか…
食べる前に何の缶詰かを言うべきと思うわけよ
>>452 口付けが嫌なの……
7人の悪魔超人の一員と思いきや次の回にはいなくなっててアニメでもOPには登場したが
ついぞ活躍することなく終わったと思いきやなぜか息子の世代の敵として現れたあの超人……
プリプリマンを!ケツにキスだぜ!しかも口(?)から出す必殺技も超人相手に
大ダメージ与えるような臭さのオナラという……
>>450 缶詰で阿鼻叫喚と聞いて、フルメタルパニックを思い出した。
アニメ版ふもっふ最終回のアレw
溶けるといえばコメートだな
服どころじゃなく溶けるが
特捜エクシードラフトからシンクレッダーこと叶隼人を召喚
毎週魔法を悪用した犯罪から人々を守るストーリーになりそうだな
ケロシンにヒドラジンぶち込むのか
事故ったら魔法学院全滅だな
室戸文明 爆風の中から現れる。
ルイズ・コルベールの両者 文明を見つめる。 ―舞台暗転 文明ライトアップ
文明「私の名は…」
>>464 神と悪魔の最終戦争INハルケギニアの間違いでは
>>466 室戸文明の名に思わず携帯から
知ってるヤツがいるもんだな。意外と有名なのか?
やはり、全編が脚本調で書かれるんだろうな
ルイズに契約を迫られ勘違いして童貞発言
キュルケに迫られ童貞発言
ギーシュに怒られすいません
タキシードにハンガローハットの黒いニートがやって来た
どっかで見た繁栄と衰退の流れ 〜SSスレ版〜
SSスレが立つ
↓
面白いSSを投下する人が現れる
↓
それに引き寄せられるようにレベルの高い人が集まり出す
↓
面白いSSが増えたことで全体の人数も増える
↓
面白くないSSを投下する人も増える
↓
それを叩いて空気を悪くする奴が現れる
↓
現状に嫌気がさした面白い人が去る 提督など
↓
何故か原因になった面白くない奴らは残る ←現在ここ
酷い話だ
ヴィクトリカって……ルイズ言い負かされてる姿しか浮かばねえぞ?
あとなんかタバサと意気投合して、たまに学長室にいそう。話があうレベルの人間はオスマンくらいだろうし。
414の人は乙。非常に参考になったわ。
>>450 ゼロのシュールストレミングか。
タルブではくさやが名産なのか。
ガリア名産がブルーチーズかな。
ゲルマはホンタクかもしれない。
ロマリアは意外と臭豆腐かもよ?
「民衆のための英雄に殉教する覚悟を求めるなら、それは欠かせない要素だ
・・・もっともそれだけの逸材が何人現れるかは賭けだったがね」
「知らなかったのか?私が愛するのは市民と革命だ 誰かではない」
「私は童貞だ」
「かくいう私も童貞でね」
最強の童貞コンビを召喚
やめて、サイトが死んじゃう!
日本人の嗅覚は他の国の人より敏感らしい。
シエスタの祖先が佐々木は佐々木でも佐々木小次郎だったら…
タルブ戦で詰む
顔の歪んだよく名前を覚えられる男ともう一人は誰?
>>478 どの作品の佐々木小次郎かによるぞ?
無双な奴から、ただのメイジ殺しに収まりそうな奴までいろいろだ。
ムサシロードに決まってんだろ
ハルケギニアの真ん中で一番強くなる日を夢見てるんですね。
虚無の祈祷書いただきます by王ドロボウ
メガテンがパチスロってもうね
>>478 バカボンドの佐々木小次郎を祖父に持つシエスタと新免無二流のルイズ
鎖鎌を使うメンヌヴィルや、吉岡ワルド、沢庵オスマンも登場
サイトは、おつうさん
避難所で代理みつけたので投下
んじゃ一気にいきますよ〜
透き通るような青空が広がる早朝。
トリステイン魔法学院のとある水場にて、一人のメイドが洗濯物に精を出していた。
黒髪のショートボブ。洗濯が楽しいのか、青空にも負けない明るい表情で仕事に励んでいた。
するとしばらくして、後ろから芝生を潰す足音が聞こえてきた。
こんな時間帯にくる人物と言えば、仕事仲間しかいないだろう。
よい人間関係は挨拶から。メイドは振り返り、元気よく挨拶をする。
「おはようござま―――」
「………」
ピシリ、とヒビが入る音がしたような気がした。
メイドは笑顔のまま固まり、目の前の人物から目を離せなくなった。
半裸のイレズミ少年・人修羅。
右手にバケツ。左脇には女物の下着が入ったカゴを抱えていた。
「おはようございます。洗濯はここですればいいんですか?」
……こく、こく、
思わず首だけで頷くメイド。
「どうも」
ほぼ硬直してるメイドをスルーした人修羅は、たどたどしい手つきで洗濯を開始した。
「………」
「………」
ちゃぷ、ちゃぷ と水の音だけがする水場にて、メイドは非常に居心地の悪い思いを感じていた。
数分前から全く同じ体勢で女性者の下着を洗い続ける少年に、メイドはどう反応していいか困っていたのだ。
正直なところ、さっさと自分の分の洗濯を終わらせて次の仕事に行きたいのだが
目の前の少年が怪しすぎて近づきたくないのだ。しかも顔面にイレズミ、首からツノ。
おまけに女性物の下着を真剣な顔で洗っている…あんまり作業が進まずに四苦八苦しているようだが。
その姿を見たメイドは、少し怖かったが思い切って声を掛けてみる事にした。
「あ、あの!お手伝いしましょうか!?」
「?」
「その…なんとなく、苦労されているようなので」
「まぁ…ではすいませんが、お願いします」
「はいっ」
やたら丁寧で素直な答え方をする人修羅にメイドはだいぶ警戒心が緩み、一緒に洗濯を始めた。
洗濯の手解きをしてあげると人修羅は真面目にそれを実践し、その姿にメイドはとても好感を持った。
そしてふと、思い出す。昨日から話題になっている『貴族に召喚されたイレズミの使い魔』の事を。
「あの、もしかして貴方、ミス・ヴァリエールに召喚された使い魔の方ですか?」
「はい」
簡潔にそれだけ答えると、人修羅は最後の下着を洗い終えて水気をきってカゴの中にいれた。
「助かりました」
「いいんです、困ってる時はお互い様ですから。 ミスタ…えーと…」
「人修羅だけでいいです」
「ひとしゅら? 変わったお名前ですね、私はシエスタと言います」
「シエスタさん……ですね。ありがとうシエスタさん」
「私もシエスタだけで結構ですよ」
屈託のない笑みを向けられた人修羅は、随分と懐かしいものを見たような気がした。
ここ数年見た笑顔と言えば、えらい毒々しかったり、何か思惑のあるようなものばっかりだった。
つい最近見た笑みは…と、ここで自分の主人の事を思い出す人修羅。
「あの…私の顔に何かついてますか?」
「…いや、少し考え事を」
「はぁ…?」
「では、これで。洗濯手伝ってくれてどうも」
「はい。また何かありましたら遠慮なく聞いてくださいな」
バケツに水を入れて左手で持ち、カゴを右脇に抱えると、シエスタに軽く一礼してから足早に去っていった。
VVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
寮党の入り口付近までくると人修羅は歩みを止めて上を見た。
一つだけ窓が開いてるとこがある。無論、自分の主の部屋だ。
「……ッ」
地上十数メートルはあろうかと思われる窓目掛け、人修羅は軽く跳び上がる。
そして、洗濯物も水も零さず手すりに着地し部屋の中に目を向けた。
ベッドと『側面が少し抉れてる箪笥』しか置いてないシンプルな部屋だ。
最も、それ以外の家具は昨日の内に全てバラバラになり、その残骸は部屋の隅に集められているワケで……。
「zzzzz」
「……」
手すりから降り、まだベッドで爆睡している主人を特に気にする事も無く、洗濯物を干す準備を始める人修羅。
紐に洗濯物を通し、適当な場所に設置する。これだけ。でも通すのが意外と面倒だったりもする。
次に箪笥の方へ歩み寄り、中から主人の衣類を取り出した。場所は昨晩聞いていたので把握済み。
その日の衣類一式を手にベッドに近づくと、ここで人修羅は主人を起こしに入った。
「ルイズ起きろ、朝だ」
「zzzzz」
「ルイズ? (ユサユサ)」
「う〜ん?・・・むにゃ・・・」
「……(ユサユサ)」
「zzzzz」
「……(ぷにぷに)」
「zzzzz」
「……」
全く起きる気配がないルイズに、どうしたものかと首を傾げる人修羅。頬を触っても起きやしない。
でも、そろそろ起きてくれなければいけないような気もするのだ。
他の生徒も起床しだしたのだろう、数分前から人の動き出す気配を辺り一帯から感じるのだ。
このままではルイズは遅刻してしまう。
「止むを得ない」
このあどけない寝顔を邪魔するのは些か心苦しいが、これも主人と認めた少女の為。
ここは心を鬼に…いや、もう悪魔になっているから別にいいか。とにかく、今は厳しくいこう。
と、心の中で決意すると、今だ夢の中にいるルイズの顔を斜めから見下ろすかたちで、顔を近づけた。
そして口を軽く開き、ルイズ目掛けてゆっくりと『白い吐息』を吹きかけた。
「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「zzzzz……ッ!……う…う〜ん」
目覚めはしないものの、異変を察知したのか微妙に表情を歪ませてモゾモゾ動き出すルイズ。
その間にも白い吐息はどんどんルイズの体を覆っていき、瞬く間にベッドを隠してしまう。まるでドライアイスである。
そしてそのまま息を吐きながら数秒後……
「さささささ、さむッ!?」
モクモクと立ち込める冷気を掻き分け、ガバァッ!と、勢いよくルイズは起き上がった。
「おはよう」
「ひぇ!? だ、誰よっ!?」
「君の使い魔」
「あ…そうだった。ってそれよりもこの白い煙は何よ!? っていうか口から何を吐いてるのよ!?」
「アイスブレス。威力は抑えている」
ルイズが目覚め、やっと吐息をやめた人修羅は直立不動の体勢になった。
一方、就寝時はネグリジェしか着ないルイズはあまりの寒さに震えが止まらず、猫のように縮こまった。
「改めてあんたが悪魔だって事を実感したわ……それより、寒いわよ!」
「遅刻したら大変だと思って、一番被害の少ない方法を選んだつもりなんだが……」
「髪やシーツがパリパリじゃない! 次からはもっと別の方法にしてよね!」
「わかった、今度から気をつける」
「わかればよろしい……あんた、随分素直ね」
「使い魔をやるって決めたからな。やるからには徹底したい」
「そ…そう、真面目なのね」
人修羅の真っ直ぐな瞳を受け、ルイズは何となく呆気に取られたが
すぐに強烈な冷気によってその考えは遮断された。
「それよりも寒いわ。すぐにでも着替えさせて」
「わかった」
そう言うと人修羅はいきなりシーツを引っぺがし、ルイズをお姫様だっこした。
突然の行動と人修羅の顔のどアップにびっくりしたルイズは、顔真っ赤にして抗議する。
「ちょ、ちょっと!? いきなり何よ!?……あ」
ふと、ここでルイズはある事に気づいた。
模様だらけのその顔は、意外と端正なマスクをしていたという事に。
人修羅は見た目こそ怪しくあれ、よく見ると顔のバランスが非常に整っている。美少年とはまた違ったつくりだ。
顔つきはあどけなさを残した少年であり、ルイズよりもやや上と言った感じである。
だが対照的に眠そうに半分閉じた『瞳』からは
大人特有のどこか落ち着いた雰囲気と長年悪魔として戦ってきた『威厳』や『悟り』があり
言葉にする事ができない何とも奇妙な魅力を醸し出していた。
そんな人修羅をポケーッと見つめるルイズだが、見られてる本人には特に気にせずテキパキと動く。
昨晩ルイズから借りた毛布を器用に足で敷くと、その上にサッとルイズを座らせた。
そして毛布の端に衣類セットを置くと、素早くルイズのネグリジェの裾を持ち、サササっとたくし上げていく。
あまりの早業にルイズは一瞬気後れしたが、状況を理解するやたちまち赤くなり、ガシっと人修羅の手を掴んだ。
「ちょっとまって!」
「なに?」
「……そ、その、やっぱり自分でやるからいいわ!!」
「昨晩、貴族は自分で着替えないと言っていたハズだが?」
「気、気が変わったの!それくらい自分でやらなきゃ、貴族として恥ずかしいわ!」
「……?」
やや眉を潜め、微妙に納得のいかない表情のまま離れる人修羅。
それに安心したのかルイズはホッと溜息をついて一安心した。
(召喚して間もないのに使い魔に見とれるなんて…私何やってるんだろう…一応、婚約者だっているのに…)
ちょっぴり自己嫌悪に陥るルイズ。
だがそんなのも束の間、目の前からやたら強烈な視線を感じたので前を向くと
左手に衣類一式、右手に自分のパンツを持った人修羅がじ―――っと見ていた。
「ひえ!?」
「早く着替えないと風邪引く」
「わ、わかってるわよ! っていうか真顔で私の下着を持って待機しないでよ!! すごく不気味よ!!」
「安心しろ。下着を触る程度で喜ぶ程青くない」
異様な姿にも関わらず、至極真面目に返答する人修羅。その姿にルイズは思わず頭を抱えてしまう。
「何て言うか…ホントに真面目ね、あんた」
「そう?……そう言えば、仲魔からもよく言われたかな」
「なか”ま”? 微妙に変な言い方ね」
「後で説明する、今は着替えろ」
「……わかったわよ」
人修羅に急かされ、渋々と着替え出そうとするルイズ
だが全く視線を外すことなく、執事又は忠犬のように近くで待機していた
「ねえ」
「はい、パンツ」
「パンツじゃないわよ!なんでずっとこっち見てるのよ!」
「服を渡せない」
「いいわよ置いといてよ!自分で着るからあっち向いててよッ!!」
「なに恥ずかしがっている?その格好になる前は全裸になったじゃないか」
「あ、あれは暗かったからよ! もう、なんでもいいでしょッ!! さっさと服を頂戴!」
「わかった……二日目から納得のいかない要求だ……ぁ」
毛布の上に服を置くと、何か思い当たったのか人修羅は動きを止めた。
そして思いついたように顔を上げると、ルイズを凝視した。
「………」
「な、なによ……?」
相変わらずのポーカーフェイス照射される射るような視線はやっぱり少し怖い。
ルイズは体を抱くように縮こまろうとするが、次の人修羅の一言でルイズは再び呆気に取られた。
「なるほど……ルイズ、大丈夫だ。恥じる事はない」
「……は?」
いきなり励まされた。しかも、自分の側に来て膝をつき、肩に手を置いて。
「今の君も充分素敵だ」
「へッ!? いきなり何いいだすよの!?」
「思った事を言ったまで、自信を持てルイズ」
「え、えぇ……あ、ありがとう?」
なんで朝っぱらから励まされているのだろう。と、ルイズは考えた。
しかも真顔で『素敵だ』なんて言われるものだから思わず顔が火照ってきた。口説かれているのだろうか?
そんなあたふたしてるルイズを見ながら、人修羅は拳をグッと握る。まるでアタッ〇チャンスと言っているみたいに。
「それに俺は、大きい方も小さい方も好きだしな」
「………は?」
大きい?小さい?何が?
そう言えば、さっきから人修羅の視線がやや下の方に向いているような……なんと言うか…そう、『胸の辺り』……
「―――ッ!!」
直後、学院内外に響き渡る程の爆発音が響いた。
VVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
「褒めたつもりなんだけどな……」
現在、学園のゴミ置き場にいる人修羅。
顔面に爆発を受けた所為で煤だらけな顔を特に気にも留めず
契約時に壊した家具の残骸を捨てているところだった。
―このバカ犬! あんたにはデリカシーってものがないの!? 罰としてご飯ヌキ!―
「やはり女性は胸……いや、体型を気にするタチなんだろうか……」
数分前のルイズの言葉を思い出しながら、彼は無表情のまま首を傾げた。
「小さいなら小さいで別にいいじゃないか……小さいなら小さいなりの美しさというものが……あ…」
ブツブツと呟く人修羅だったが、ふと少し昔のコトが頭をよぎった。
まだボルテクス界で戦っている頃、仲魔の一人である『スカアハ(通称、師匠)』との談笑時だった。
スカアハとは、ケルト神話で有名な魔術も武術もOKな影の国を統べる女王である……詳しいコトは知らないけど。
黒い帽子に黒いマントは如何にも『私は魔法使いです』と言わんばかりの格好で、常に正座して浮遊していた。
ただマントの下は黒いスポーツブラみたいな物と、結構キレがあるハイレグという中々扇情的な格好なのだ。
その所為か、話している最中に彼の目線は自然とマントの下へ移り……思ったコトを言ってしまった。
「師匠ってスレンダーですね」
次の瞬間、顔面に無言のニードロップが決まっていたのはよい思い出である。
別に胸無いとか言ってないのだが……。
「……やはりこの手の話題は迂闊にするべきではないようだ」
ルイズやスカアハの反応から考えて、女性に体型に関する話題を振るのはあまりよろしくないようだ。
しかもルイズに至っては自分の事をコンプレックスの塊だと思っている節がある。
素直に褒めても、それが決してルイズにとっていい意味に聞こえるかどうかわからないものだ。
「配慮も足りなかったか……が、まだ二日目だ。気楽にいこう」
「あら、人修羅さん?」
考えが纏まったところで、裏から自分を呼ぶ声が聞こえてきた。
振り返るとニコニコしたシエスタが小走りで近づいてくるところだった。どうりで聞き覚えがあるわけだ。
「やぁ、シエスタ」
「こんなところでどうさなさいました?お顔が真っ黒ですよ?」
「…この顔の汚れは…まぁいいか。 ちょっとルイズの部屋の家具を壊して……」
「ミス・ヴァリエールの家具を壊しちゃったんですか!?」
「……随分驚きますね」
「当たり前じゃないですか! 平民が貴族の方に無礼を働いてしまったら、何されるかわからないんですよ!?」
なるほど、これが平民の貴族に対する恐れの反応か。というか俺、平民の扱いなんだ。
と、彼は思った。
「ルイズは話がわかる人間です。問題はない」
「そ…そうですか」
どこか納得のいってない表情のシエスタだが、特に何かされた様子の見受けられない人修羅に彼女は安心した。
本当は顔面に爆発を食らっていたのだが……しかも家具とか関係ない話題で。
気を取り直し、次の話題に話題に移るシエスタ。
「あ、そういえば人修羅さんって朝食はどうしたんですか?」
「食ってないです」
「なら、厨房の方へいらっしゃいませんか? 賄いでよろしければご用意できますよ?」
「……ご飯ですか?」
「はいっ。ちゃんと食べないと体持ちませんよ」
くすくすと素朴な笑みを見せるシエスタ。
その表情を見ながら、彼は最後にとった食事はいつだったか思い出してみた。
(確かカグツチ塔を登る前に、ギンザのバーで『アイツ』と一緒にピザを食ったっけ……何年前だ?)
今まで意識してなかったが、軽く数年は食べて無い事を今更気づく人修羅。
別に食べなくても問題はないのだが、折角の厚意を無碍にするのも少々気が引ける。
何より元人間であった以上『食べる』という喜びを知っているのだ。食えるものなら食っておきたい。
「じゃあ…お言葉に甘えて…」
「はいっ。それじゃ、こちらにいらしてください」
数年ぶりの食事にありつけると思うと心なしか足取りが軽くなり、少しワクワクしながらシエスタに付いていった。
――そんでもって厨房。
「……うまい」
「よかったぁ。お変わりもありますからたくさん食べてくださいね」
連れてこられた厨房の片隅で椅子に座り、人修羅はシチューをしみじみと啜っていた。横にシエスタも座っている。
異世界故に見た事無い野菜がチラホラ入ってるが、それはそれで上手い。
「『人』の作った物を食うのは久しぶりだ……」
「久しぶりって、どれくらい食べてなかったんですか?」
「さぁ……四、五年?」
「そんなに!? ならそれまでは一体どうしてたんです?」
「……動物狩ったり、木の実を食ったり……かな」
「まぁ、大変だったんですね…」
「辺境の地で生きてきたもんで」
俺は一体どこの民族の人間だ。と心の中で自分にツッコミをいれつつ、シエスタと談笑しながら食事をする人修羅。
やはり食事というものはいい、心を豊かにしてくれる。特に気を許しあう奴等と食事は最高だ。
どっかのデビルハンターと一緒にギンザに行った時は互いに笑い合いながら食って飲みまくり、
更に他の仲魔も加わってどんちゃん騒ぎまでした。
今思えば、人間だった頃も含めてあの時が一番楽しかった時間だったかもしれない。
「……どうさないました?」
「……え?」
いつの間にかシエスタが心配そうに顔を覗き込んでいた。
「突然、スプーンが止まって無言になっちゃうんですもん、何か嫌いな物でもありましたか?」
「……いや、ちょっと考え事を」
「なぁんだ、驚かせないでくださいよ〜。 いきなりはにかんだと思ったら泣きそうな顔するんですもん」
「……泣きそう?」
「あれ? 私、何か悪いこと言っちゃいました?」
「いえ……」
人修羅は少々驚いていた。
まさか未だに自分がそんな表情をするなんて思っても見なかったからだ。
「悪魔も泣く……か」
「はい?」
「独り言です。すいませんがおかわりしていいですか?」
「あ、はい! 待っててください、今お持ちしますから!」
若干ブルーになっていたようだが、食事時にそんなものを持ち込むのはマナー違反だ。
さっさと淀んだ空気を吹き飛ばし再び話に花を咲かせようと、人修羅はおかわりをシエスタに頼んだ。
彼女もそれを理解したのか、明るく応じて椅子から立ち上がろうとした……その時。
―――ずどおおおおぉぉぉぉん…………
「……」
「あら?」
召喚二日目にして、もう馴染みとなった爆発音が聞こえた。
すると人修羅は軽くため息を付きながら、ゆっくり椅子から立ち上がり……
「残念……シエスタ、悪いですけどおかわりは無しで」
「え? いいんですか?」
「ご主人様がお呼びのようなんで……シチューごちそうさまでした」
「お粗末様です。またいつでもいらしてくださいね」
「はい」
あまり味わったことのなかった毒気のないシエスタの笑顔と賄いのシチューを堪能した人修羅。
彼女に軽くお礼を言うと足早に厨房を後にした。
VVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
厨房から中庭に出て辺りを見渡すと、すぐにルイズがいるであろう場所に目星がついた。
ある塔の一階部分が煙に覆われているのだ。人修羅はそれを確認すると駆け足で現場に急行する。
だが広大な土地を持つトリステイン魔法学院。中庭を移動するだけでも『駆け足』では時間がかかりそうだ。
というわけで、手っ取り早く行くコトにした。
「スクカジャ」
ボウッと一瞬だけ人修羅の体が緑色の光に包まれる。
そして光が消えると同時に、彼は目にも留まらぬスピードで走り出していた。。
スクカジャ……簡単に言えば自分のスピードをアップする補助魔法。
その素早さにより敵の攻撃を回避しやすくなり
敵はこちらの動きを捉える事ができずその間にこちらの攻撃を当てる確立が上がる
戦闘に欠かすことの出来ない魔法の一つである。
――しゅだだだだだだだだだだだっ!
残像を残しながら人修羅は中庭を疾走し、塔のを囲う煙の中へ突入する。
風圧の所為で煙の中にトンネルを作りながら突き進んでくと、目の前に入り口らしきドアを発見。
急ブレーキをかけ砂煙を上げながらドアの前で停止すると、彼は静々とドアを開け中に入ろうとした。
その時
「わあ!?」
目の前のやたらスタイル良い褐色の女性が人修羅を見て驚き、後ろに仰け反っていた。
それに釣られて足元にいたでかいトカゲが彼を威嚇をし、裏にいたその他大勢の生徒達もこちらを見た。
その目はどう見ても引き気味で、まるで不気味な物でも見るかのような目つきでコソコソ話をしている。
随分な人数だ、ルイズの爆発から避難してきたのだろうか?
見渡してみたら、目の前のドアからぞろぞろと人が出ているではないか
「あの……」
「え?あ、あたし?」
多分当たりだと思うのだが、念の為に彼は目の前の仰け反ったままの女生徒に聞いてみる事にした。
「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブランド・ラ・ヴァリエールはあの部屋ですか?」
「……へ?ルイズ?あの娘ならそこの教室でこっぴどく怒られてるけど……」
「どうも」
やはり正解らしい。
人修羅は軽く頭を下げると、今だ呆気に取られる女生徒や威嚇する使い魔を避けながら教室に足を向けた。
するとルイズという名前に反応したのか、女生徒は我を取り戻して何か思い当たったような顔をした。
「ねぇ、もしかしてルイズの呼んだ使い魔って……貴方の事?」
「はい」
簡潔に答えた三秒後、周囲は大爆笑に包まれた。
「あはははは!何よ、あの娘、本当に平民を召喚したの?」
「いや、亜人かもしれん。ツノが生えてるじゃないか!」
「そんなものより見たまえ、なんだこの格好は!? まるで奴隷だな!」
「そしてこのイレズミだ! 何とも形容し難い、これも一種の芸術なのかい!? はははははッ!」
先程までドン引きしてたクセに誰も彼もが笑っていた。
だがその代わり、主人達の傍らにいる使い魔達は今だ警戒し、今にも襲い掛かりそうな雰囲気だった。
「………」
だが生徒達の笑いなど気にする風でもなく、彼は足早に教室に向かいその扉を開けた。
――ガチャ
「……ひ、人修羅!?」
「む? 君はミス・ヴァリエールの……」
人修羅が入ると、教室にはしゅんとしたルイズと、頭頂部が眩しい教師が立っていた。
「なんでここにいるのよ!?」
「爆発を聞いた。ルイズ、怪我は?」
「え、怪我? いえ、怪我は無いけど……」
「ミス・ヴァリエール」
「は、はい」
二人の会話に穏やかに割り込むように教師が口を開いた。
「わかりましたね、ここの掃除は貴方がやっておくのですよ。魔法は使用禁止です」
「……はい」
「なんなら、彼にも手伝ってもらいなさい。彼は貴方の使い魔なんですから……では、私はこれで」
「わかりました……ミスタ・コルベール……」
ルイズへの説教が終わり、コルベールと呼ばれた教師は少し疲れた顔をしながらその場を離れた。
そして扉付近に立っていた人修羅と擦れ違う時、コルベールは彼を見ながら口を開いた。
「突然召喚されて君も大変だと思うが……」
「問題ないです」
「そ、そうか。とにかく、がんばってくれたまえ………しばらくしたらまた来ます」
ルイズの時と違い、えらく無味な言葉でコルベールに応対する人修羅。
少しうろたえたコルベールだったが、とりあえずその場は二人に任せ去ることにした。
ドアを開けて興味本位で聞き耳を立てていた生徒達を促すと、溜息をつきながら去っていった。
ほんの一瞬、人修羅の左手を見て……
「……?」
自分の左手のイレズミが変化したルーンをチラっと見つめる人修羅。
だがすぐにルイズの方に振り返り、彼女の立つボロボロになった教壇に登った。
教卓があったらしき場所に立ち、チラっと人修羅を見ると軽く自嘲を込めて口を開いた。
「どう?ゼロの由来を直に目にした感想は?」
「……派手だな」
「派手ぇ?ご主人様の失態を派手とは何よ?あいかわらずデリカシーに欠けるわね」
「え?…あぁ……その、悪い」
表情を変えずにしどろもどろになる人修羅に、ルイズは小さくおどけた。
「朝のお返しよ」
「……」
「くくっ……」
ほんの僅かに眉間にシワをよせ、ルイズに無言の抗議を送る。
が、ルイズにしてみればしてやったり、という事で余計彼女をおもしろくさせた。
意外と落ち込んでいないようだ。昨日色々と喋った所為で吹っ切れたのだろうか。
「何をしようとしたんだ?」
「錬金よ」
「錬金……それは俺もできないな」
「なによ、悪魔のクセにできないの?」
「仲魔の何人かは使えたハズだけど……必要なかったから教わってない」
「そうなんだ……」
その言葉にルイズはがっかりした。悪魔と言えば魔法のエキスパート(というイメージ)だ。
だから彼に教えてもらえば自分の欠点などすぐに改善されると思ったが、希望はあっさり打ち砕かれた。
だがここで、意外な助け舟がでることに。
「ルイズ、錬金のやり方を教えてくれ」
「え?」
人修羅からの願いだった。
「やり方はわかるんだろ?なら俺が実践して仕組みがわかれば、爆発の原因がわかるかもしれない」
「確かにそうかもしれないけど……私が教えていいの?」
「耳にタコができるほど人に教えられて、穴が空くほど本も読んで、一言一句間違ってないんだろ?」
「当たり前じゃない。そこまでマヌケじゃないわよ」
「ならいい。教えてくれ」
そうして人修羅はルイズの期待受けながら錬金を教わった。
「じゃあ、そこの石を鉄に変えてみる」
「わかったわ」
先程の爆破の衝撃で欠けてしまった壁の破片を人修羅は錬金しようとした。
ルイズが使った石は跡形も無く消滅してしまったからだ。
「―――」
人修羅は詠唱を始める。
左腕を胸に引き寄せるように上げ、それにあわせて上半身も捻る。
そしてメイジが杖を振るうように、彼は左手を勢い良く左腕を突き出し―――
―――本日三度目の爆発音が響いた。
再び巻き起こる凄まじい爆風と噴煙はルイズとどっこいどっこいである。
激しく吹き荒れる爆風にも負けない声でルイズは非難の声を上げた。
「ちょっと!? あんたも失敗してるじゃない!」
「ふむ……どうやら俺とこの世界の魔法は相性が悪いようだ」
「相性…?」
「俺の体質の問題か、又は別の要因か。詳しい事はわからないが、形になる前に君と同じ爆発になるようだ」
「私と同じ……」
噛み締めるように繰り返すルイズ。それを見た人修羅はまた思ったコトを口にしてしまう。
「ルイズ。君、実は悪魔でしたってオチはないよな?」
「そんなわけないでしょ! 私にはイレズミもツノも露出グセもないわ!」
「露出は関係ないって昨日言っただろ……なら、親族にそれっぽい人は?」
「いないわよ!」
「ふむ……では何故爆発してしまうのか……」
「あっ!……ひ、人修羅……」
「なに?」
スッと指差す方に目をやる人修羅。目に入ったのは最前列の席が既に廃墟となってしまった光景だった。
ルイズの破壊工作のダメ押しをしてしまったようだ。
「あ……」
「『あ』じゃないわよ!どうするのよこれ!!余計な仕事が増えちゃったじゃない!」
「いや……まさかこんなに相性悪いとは思わなくて……悪い」
「悪いってレベルじゃないわよ!それにさっき、ミスタ・コルベールから魔法は使うなって言われてるのよ!?」
「あぁ…それはマズイな。このままではルイズが無駄に怒られてしまう。やはりここは正直に俺がやったと…」
「だめよ、一応あんたは平民で悪魔って事を隠してるんだから。バレたらアカデミーから何かくるわ!」
「ならどうする?これではどうやっても間に合わない……いっそ気絶させるか?」
ギシリッと拳が鳴る
「だめだめだめ!あんたの力じゃ人間なんか簡単に死んじゃうわよ!」
「他に手は無いんだルイズ。俺の所為で君の名を傷つけるわけにはいかない」
「だめだってば―――ッ!」
もはやこれしかない、と人修羅は意気込んでドア付近に移動しようとする。
それをルイズが回り込み、前から踏ん張るように人修羅を押さえつけるがズリズリと押されていてしまう。
そして、無常にも彼は来てしまった。
「ミス・ヴァリエール!! 魔法は使ってはならないと言って―――なんなんですかこれはぁ!?」
コルベール再び。煙の中でも目立つ頭頂部を輝かせながら、彼の顔は青くなっていき……
泡を吹いて倒れてしまった。相当ショックが大きかったようだ。
「……気絶しちゃった」
「……俺はまだ何もしてないからな」
何はともあれ時間稼ぎはできたようだ。
二人はコルベールを教室の隅に配置すると、起きる前に片付けを済まそうと行動を開始するのだった。
途中、何度か起きようとしたコルベールに何度か当身をくらわして気絶させたが、
緊急措置として仕方ないと自分に言い聞かせ、ルイズと人修羅はどうにか片づけを終えたのであった。
「疲れたわ……」
「あぁ……もう昼だ」
「昼食時ね……人修羅、食堂にいくわよ」
「あぁ…」
二人はバレずに片付けが終わった事に安堵しつつ食堂に向かった。
しかし、まさか食堂でもトラブルに見舞われるとはこの時の二人は微塵も感じている余裕はなかった…。
以上です。長文失礼しました。
以上で終了。避難所残件なしであります。
イレズミの人、代理の人、乙
イレズミに露出癖、あっても全然構いませんよルイズさん
「おうおう!この桜○雪が目に入らねえか!」
なんか違うな…
人修羅ってよく知らないからアンリマユになる
502 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 10:12:39 ID:JlDdbxgG
予約がないなら10時15分に投下させてください。
第三話です。
503 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 10:15:23 ID:JlDdbxgG
第三話 ヴェストリの広場の決闘
「あいつは青銅のゴーレムを使って攻撃してくるわ。アンタはその攻撃を避けずにワザと喰らいなさい」
「・・怪我をしてしまいます・・お姉様」
「大丈夫よ。ギーシュは馬鹿だけど流石にこんな子供を血祭りにする様な奴じゃないわ
あんたが無防備に構えていればギーシュだって本気で戦ったりはしないはずよ。
怪我しない程度に小突かれるでしょうけど一発もらったらその場で倒れて泣きわめきなさい、それでギーシュは満足するはずだから」
使い魔は少し考えて『ニコ』っと微笑んだ。ルイズはその微笑みを理解してくれたものだと思い込み。
(やっと理解してくれたみたいね。)と勝手に解釈してしまった。
「諸君! 決闘だ!」
こんな子供相手の決闘だと言うのにすごい数のやじ馬がいた。
「逃げずによく来たね、褒めて上げようじゃないか」
ギーシュは余裕である当然と言えば当然なのだが、しかしギーシュはこのあと直ぐにルイズの使い魔に決闘を申し込んだ事を
後悔する事になる。
「お譲ちゃん、僕の二つ名を知っているかい」
使い魔は顔を『フルフル』と横に振った。
「ならば教えてあげよう僕の二つ名を、僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。
そう言ってギーシュは薔薇の花を振った。
そして一枚の花弁が宙を舞ったその時、その花弁が青銅のゴーレムになった。
「ふふ、どうだい、ビックリして声も出ないのかな、それともワルキューレの美しさに見とれてしまったのかな」
「ふふ・・所詮は・・泥人形」
「コラ!挑発するんじゃないの!」
「全く言ってくれるじゃないか使い魔のお譲ちゃん、でもこのワルキューレは泥ではなくて青銅だよ。」
「ふふ・・・操り人形・・・」
「はぁ、まったく口の減らないお子様だ、少し厳しく教育した方がよさそうだ」
(もう、あの子私の話聞いてたの、なんで直ぐ挑発するのよ!)
周りにいたギャラリーたちが次々に
「おい!ギーシュ早く始めろ!」
「手加減してやれよ!」
外野が騒ぎ始めたのでギーシュは決闘の準備に入った。そして・・・
「では、お嬢ちゃん、そろそろ決闘を始めようじゃないか」
「・・始めましょう・・ふふ」
余裕の表情でギーシュはワルキューレを一歩一歩使い魔に近づけた。
(まあ、お尻ぺんぺんすれば、すぐに謝ってくるだろう。流石に子供相手に殴る事は出来ないしね。ああ、僕は何て優しいんだ)
一方使い魔はワルキューレが近付いて来るにもかかわらず先程からずっと顔をニヤつかせている
そう、この使い魔は完全にギーシュをバカにしているのだ。ローゼンメイデンの中でも水銀燈、真紅などと互角に戦える彼女にとって
ギーシュのワルキューレなどはただの泥人形にすぎないのだ。そしてワルキューレが、使い魔の目の前に立ったその時
右手をワルキューレに向け衝撃波を放った。その衝撃波によりワルキューレは上半身が吹き飛ばされた
ギーシュは声が出せないほど焦った、メイジではなくただの平民の女の子供だと思っていたからだ。
504 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 10:16:39 ID:JlDdbxgG
すみません
取引先の方が来たのでまた後で投下させてください。
ワロタwタイミング悪ぃwww
どこで投下してるんだw
取引相手を窓から投下するんだw
会社からか?
それとも自営業か?
まあ、この時間だと職場からってのが多いんでないかい?
こっちも午後にゃ月例会議で忙しいし
そろそろめしめし
会社だったら見つかったら始末書ものだろ。この不景気に大丈夫か?
そこいくと貴族ってのはいいよなと思ってたけど、16巻を見ると貧乏貴族も多いのね。
ファンタジーのなかでも働かずに食える身分ってなかなか無いなあ。
wikiの作品が荒らしに次々と消されていく夢を見た
かつての後輩に早く書いて投下しろと急かされる夢を見た
そろそろ書くか
mixiをぶらついてると、ある書き手さんの日記で自分が書いてるのを会社の後輩に知られて、
続きを急かされてる…という記事は見たことがある。
誰とは言わないけど、続き、こないかなあ…。
赤面もののSSを書いてるのリアル知人にばれたらどうなるの?
516 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 13:50:26 ID:JlDdbxgG
私は会社の同じ部署の三人で変態ss投下しまくっていますが
社会的な立場が危うくなる事はありませんね。
そんなに気にする事ないと思いますよ。
予約がないなら14時00分から投下させてください。
517 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:01:50 ID:JlDdbxgG
「ねえ、タバサあれってエア・ハンマーよね。」
「多分そう」
「でもあの子、杖もなければ詠唱もしてないわよね」
「その通り」
「じゃあ、マジックアイテム」
タバサは少し考えてから「・・・わからない」
ルイズは開いた口が塞がらなかった。当然である。ただの平民の子供だと思っていたら風の魔法を使ったからである。
(あ、あの子今魔法を使ったわ。杖も無いのに、しかも詠唱もしてないじゃない・・・何者なのあの子。)
「い、一体君は何をしたんだ。まさかメイジなのか!」
「何をしたんだ・・まさかメイジなのか」
「ま、真似をするな!僕の質問に答えろ!」
「真似をするな・・僕の質問に答えろ・・ふふふ」
「くそ!ふざけやがって!・・もう手加減はしないぞ!」
使い魔に遊ばれていると感じたギーシュは残りの6体のワルキューレを召喚した。召喚されたすべてのワルキューレには武器が握られている。
(コイツこんな小さな子ども相手になに本気で切れてんのよ!)
「ギーシュこれは決闘よ、なんでワルキューレが武器を持っているか説明しなさい!」
「決闘なのだから武器を使うのは当然だ、君の使い魔は貴族である僕を一度ならず二度までも侮辱した、よって極刑にする!」
もちろんギーシュとて本気で殺そうなどとは考えていない。ただの脅しだ。
(ギーシュの言う通りだ決闘なのだから武器を使うのは当然。しかし、極刑って何よ極刑って。)
「ちょ、ちょっと極刑って、あ、あんた馬鹿!この子は子供よそれに魔法を使ったって事は貴族じゃない!」
「ふん、貴族だとしても、ゲートを潜って来たんだ、どうせ没落貴族だろ。平民と変わらないさ。」
「没落貴族だろうと貴族は貴族よ!貴族の決闘はこんな血生臭い物ではないわ!」
ギーシュは少し考えてからルイズに言った。
「ああ、わかったよルイズ。なら最後のチャンスを上げよう、君とその使い魔が僕に土下座をするなら許してあげようじゃないか。」
「どど、土下座ですって!ふざけんじゃないわよ!てか何であんたそんな上から目線なのよ何様!
それにこの決闘はこの子の勝ちよ、ワルキューレを倒したんだから!」
「悪いがルイズ、ワルキューレはまだ6体ある、だからまだ決闘は続いているんだよ。」
「ふざけないで!そんなのただの負け惜しみじゃない。恥ずかしくないの貴族として!」
「ふ、君の方こそ勘違いしてないかルイズ。僕は精神力が尽きたわけでもなければ杖を落とされた訳でもないましてや降参もしていない
詰り決闘は続いているんだ。」
「こんな小さな子ども相手にムキになって恥ずかしくないの!この決闘はこれでおしまいよ!」
「まだ・・終りでは・・・有りません。」
(はい?この子何言っちゃってんの?ワルキューレを倒したとはいえ油断していたから倒せたのであって今度のは油断なし、武器あり、しかも6体
勝ち目無いでしょうが!この馬鹿使い魔!)
「だめよ、あなたは私の可愛い使い魔なのよ!下手したら怪我じゃ済まないわ、死んじゃうかもしれない!」
「ご心配なく・・お姉様・・負ける確率は・・ゼロです」
あるいみうらやましい仕事環境だな支援
社会的立場云々については、職場によるんじゃないかな支援
520 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:04:04 ID:JlDdbxgG
「もう、雑談は終わったかい、早く続きを始めようじゃないか。」
ギーシュも、もう油断はしていなかった。先ほどは油断していたとはいえワルキューレを一撃で破壊するほどの魔法の様な物を使ったからだ。
ギーシュは考えた、正面から行けばまともにエア・ハンマーのような魔法を食らってしまう、ならどうするか、そうこの使い魔を囲んでしまえばいいのだと。
さすがに持っている武器で串刺しにする事は出来ないので、囲んで捕らえる事にした。
ワルキューレが使い魔を囲み、さあ、捕まえたと思った瞬間使い魔は空を飛んだ。
決闘を見ていた者たちは口々に「やっぱりメイジだ」とか「杖がないんだからマジックアイテムだ」とか言い合っている、しかしギーシュは冷静だった。
「くくく、君の負けだよお譲ちゃん。君が杖もなしにどうやって魔法を使っているのかはしらない、だが空を飛んでいる間は魔法が使えない
そしてフライは精神力をかなり使う、よって君の精神力が尽きた時が君の最後だ!」
ルイズは一人唸っていた
(ギーシュの言う通りだわ。フライは精神力をかなり使う精神力が尽きた時があの子の 『ガシャガシャグチャ』・・・ん?何が起きたの?)
使い魔を下から見上げていたワルキューレ達が一瞬で水晶の柱によって破壊されたのである。
ほとんどの生徒達は『ぷかぷか』浮いている使い魔を見て居たので何が起きたのか分からないでいた。
しかし、タバサは何が起きたのかを見ていた。
「ねぇタバサ、何が起きたの?」「地中から水晶が出てきてワルキューレを破壊した。」
「じゃあ、あの子がやったの」「多分あの子」「もしかして先住魔法?」「多分・・・そう」
ギーシュは口を『パクパク』させていた、目の前で起きたことが信じられないのだ。
それもしょうがない、この世界のメイジは空を飛んでいる間は一切魔法が使えないのだから。
それなのにあの使い魔は空を飛びながら魔法を使い、しかも一瞬でワルキューレ全てを破壊してしまったのだから。
(すすす、すごいじゃないのこの子!風の魔法も使えて土系統の魔法も使える、しかもフライで飛びながらでも魔法を使えるなんて凄すぎるわ!)
「終わりに・・しましょう・・ふふふふ」
使い魔がギーシュに向って、手をかざしたその瞬間、一瞬の内にギーシュは水晶の中に封じ込められてしまった。
521 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:04:59 ID:JlDdbxgG
広場にいた生徒たちはみんな水晶の中に封じ込められたギーシュを遠い目で眺めていた。
ルイズも例外ではなく自身が召喚した使い魔を誇らしく眺めていた。
数秒後ルイズは『ハッ』と我に帰った。そして使い魔に一言。
「さ、さすが私の使い魔ね、褒めてあげるわ。」
「ちょっとルイズ、褒めるより先にギーシュをどうにかしなさいよ、このままだと死んじゃうわよ。」
さすがのルイズも死なれては事が大きくなりすぎると思い、自身の使い魔に
ギーシュにかけた魔法を解除する様に言った。しかし帰ってきた言葉は・・・
「あれは魔法じゃない・・それてこれは決闘・・どちらかが死ぬまで・・終わらない・・・・ふふ。」
「貴族の決闘は殺し合いじゃないわ!杖を落とすか降参させたほうが勝ちなのよ!だから殺しちゃダメ、お姉様の命令よ!」
ルイズは出来る限りお姉様らしく言った。しかし・・・・
「私は・・貴族じゃ無い・・魔法使いでも無い・・私は誇り高き・・ローゼンメイデンの第七ドール・・水銀燈」
(あ、そう言えば私この子の名前聞いてなかった、薔薇水晶って名前なんだ。変わった名前だけど可愛い名前ねって!そんなこと考えてる場合じゃないわ)
「薔薇水晶聞きなさい、この決闘はあなたの勝ちよ。だからギーシュを助けてあげて頂戴。お姉様からのお願いよ。」
薔薇水晶は少し考えてから「・・私を・・殺そうとしました」
「確かにギーシュはあなたを殺そうとしたわ・・でもここでギーシュを殺せばあなたもギーシュと同類になってしまうのよ。私はそんなのイヤ。
私の可愛い使い魔がギーシュと同類だなんて・・・死んでもいやよ。」
(お姉様の・・お願いを無視すれば・・お姉様が悲しむ。)
「・・わかりました・・お姉様」
薔薇水晶が指を鳴らした瞬間水晶が砕けギーシュが膝から崩れ落ちた。ギーシュは虫の息で直ぐに医務室に運ばれたが3日間意識が戻らなかった。
ルイズはすぐに薔薇水晶に駆け寄り自分の可愛い使い魔を抱き上げた。
「あなたは私の誇りよ、薔薇水晶。私もあなたに負けないような立派な貴族になるわ、だからずっと私のそばにいてね薔薇水晶。」
ルイズは涙を流しながら薔薇水晶に言った。
「涙を拭いてください・・お姉様・・私はずっとそばにいます」
ルイズは涙を拭き薔薇水晶に言った。
「お腹が空いたわね、食堂で何か食べましょう。」
「はい・・お姉様」
ルイズは薔薇水晶と共に食堂に向かった。
第3話 終わり
>>514 他ジャンルの話だが、
家族バレして自ら筆を折った作者が居たそうな……
523 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:08:31 ID:JlDdbxgG
投下終了です。
ほんとに難しいですね。ゼロのss
名乗りが水銀灯
召喚されたのは雪華綺晶なのか薔薇水晶なのか水銀燈なのかオラ分からなくなってきたぞ
526 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:45:32 ID:JlDdbxgG
>>524 すいません。
同僚に確認したら水銀燈にしといたからって言われました。
すいませんでした。
>>525召喚されたのは薔薇水晶です。
まさかとは思うが職場ぐるみでやってるとかそんなことはないよな?
三点リーダの使い方がおかしいのがすごく気になります。
530 :
ゼロがお姉様:2009/06/10(水) 14:57:47 ID:JlDdbxgG
職場ぐるみの意味が分りませんが、ここは私しか来ませんので。
絶対に迷惑行為はしないそれが私達のルールです。
今回は私の方で確認しなかった事が原因なのでもうしわけありませんでした。
>>528 ホントですね、三点リーダが二点リーダになっていますね。
これから、三点だけにします。
意味わからん
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>同僚に確認したら水銀燈にしといたからって言われました
この一文の意味がよく分からない
何で同僚に確認したんだ?
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>>526 そうか、上の方では雪華綺晶を召喚したと言われてたから混乱したよ
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避難所に避難スレ立てて一時避難が妥当かな?
次スレたてても埋められそうだし一旦避難しようか。
避難所にPart235相当スレ立ててくる。
次スレ立ててもすぐ来るな
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透明あぼんになってて何かと思ったら、レス番飛んでるとこ見る限り例の荒らしか。
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r彳云ヽ、
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|{ !ィ爪 ∨\ ! _」_// / 人リ ;
!ヘ ヽ ヽ| V,ィ≠ト ヽ ! {f イ|∨/ \ +
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/ ! \弋_rり  ̄::: { } | ;
/ , { \::::: ` 人. //|.| _!_
|/| | ハ ヽ r _ア , イ // リ i 今スレもお疲れ様でした
|! | ト、 ト、 > 、 _ ィi | /!/ 次スレでもよろしくお願いいたします
\! メ::::\!\ }ー-rく{ } | |-- 、__ あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part235
 ̄ >ー-へ |_::| |:: :||:::!\从::::::::::::ヽ
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