【IF系】もしゼロの使い魔の○○が××だったら12
2 :
1:2009/04/24(金) 20:30:56 ID:dQUMb1pU
ガリア王家が虚無だったら
ジョゼフ=シェフィールドを召喚
タバサ=ジュリオを召喚
シャルル=テファ(乳児)を召喚、その結果、隠し子騒ぎが勃発
イザベラ=才人を召喚
ジョゼフは歪まずに済むだろうけどシャルルがどうなるか。
魔王アンリエッタと弱小国の王兄弟ジョゼフとシャルル
アンリエッタの正体に気がつきトリステインから逃亡する才人
何とか追っ手を振り切ってガリアに逃げ込んだ所を保護される
しかしガリアに事態を察知したトリステインの魔手が!
どうなるハルケギニア!
>989 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2009/04/24(金) 22:12:26 ID:z3QIeAcG
>埋めかわりに、ちょっとHなSSを投下する勇者はおらんか!
>994 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 22:40:52 ID:aZgAJ8xF
>
>>989 >マザリーニ宰相がリッシュモンに罠にはめられ二次ドリ風な痴態をさらすSSでいいなら。
>あと一週間待ってくれ
絶対だからな!
お兄さんとの約束だ!
ジジイの宰相でなくて、モテモテの宰相だからな!
待てあわてるな
「モテモテ」だけだったら
男でも不細工でもokになってしまう
あとは、板的にダメだから投下しないというオチもあるな……
アンアン×美人マザリーニ
が浮かんだ俺はもうだめだぁ・・・
マザリーニ「奥さん!」
マリアンヌ「いけませんわ、宰相殿!」
うん、ゴメン
サイト「え、えっとマザリーニさん?」
夫人「ごめんなさい。サイト殿。うちの無能な司令官のせいで、
あんな目にあってしまうなんて」
サイト「いや、それは別にいいんですけど、なんですかこの状態」
夫人「せめてもの詫びです。私みたいなおばさんの体で満足してもらえたらいいんですけど」
サイト「いえ!正直最高です!」
自主規制
7万のアルビオン軍を足止めしたサイトくんへのご褒美(はぁと)
ワルド「く、くやし〜〜〜」歯軋り
うん、ゴメン
vs7万直前の才人
才人(上手くやれば
>>10なんて事になったりして・・・)
デルフ「そんな妄想、知られたら娘っ子やワルド達に殺されるぞ相棒・・・」
才人「口に出してたか?」
デルフ「ああ・・・」
才人の独り言を聞いたクロムウェル「・・・奴だけは生かすな」
IFを混ぜてみた。
魔王アンリエッタの策略により命を狙われるマザリーニ夫人。
彼女を助けたのは美少年と見間違うような少女、ルイズだった。
少女と父親の武器屋主人と一緒にトリスティンを脱出するマザリーニ夫人。
ガリアに逃げた彼女たちに魔王アンリエッタの刺客が襲いかかる。
ガリアの姫シャルロットはルイズにイーヴァルディの勇者を重ねる。
タバサ×ルイズですね。わかります
マザリーニ株がストップ高すぎる
武器屋主人×マザリーニ夫人か?
となるとマザリーニ夫人と武器屋ルイズが義理の母娘
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/25(土) 15:37:01 ID:uXumbSTt
そこで、アルビオン帰還祝賀会で酔っぱらって、マザリーニ夫人に電気アンマをかけて
ハルケに居場所が無くなるサイトですよ
>>12に義妹テファを追加
テファ母娘がいなくなり脱け殻と化したモード大公
魔王の姪に唆され暴走を開始
大公の暴走を止める為、おマチさんは身分を隠してテファ母娘を探し回る
一方、地球では
テファ「お兄ちゃん、お弁当忘れてるよ」
サイト「ありがと、テファ」
>>17 テファ関わりねえww
武器屋キュルケは思い付かんが、武器屋タバサなら書けそうな気がするぜ。
>>11いやこうだ!
マザリーニ「このままでは、わが軍は・・・」
貴族A「わたくしが殿を務めましょう」
貴族B「いやいやわたしが」
ワルド「いやここはわたしが」
サイト(ここでかっこいいとこみせたら、もしかしたら・・・!!)
サイト「い、いやここは・・・お、おれが!」
貴族ABワルド「「「どうぞどうぞ」」」
サイト「・・・」
>>17 ガリアに逃亡した武器屋ルイズがサイト・テファ兄妹を召喚(サイトと契約)、
たまたまガリアに居合わせたおマチさんと会うに至る
テファだけでもなんとかして会わせられないかと考えるおマチさん
一方、暴走したモード大公の影がガリアにも忍び寄っていた
>>7 逃げ道を塞ぎやがったな!
わかったよ! 「マザリーニ夫人がリッシュモンに嵌められて〜」書いてやんよ!
……しょ、小学館レベルに落としてもいい?
武器屋主人「ルイズ、ちょっとこっちに来てくれ」
ルイズ「はーい!……、マザリーニさん?」
武器屋主人「ルイズ……、新しい母さんだ」
魔王アンリエッタから狙われるマザリーニ夫人。
謎のメイジなどに狙われるようになった武器屋主人。
二人とルイズの逃亡劇が始まった。
武器屋主人が一緒にガリアに逃げたのは男達の嫉妬のせいかもしれない。
ちょっと国籍を変えたIF
もしも才人がカリフォルニア州出身のアメリカ人だったら
あんま変わらないか
知事なら変わりそうだがな
国籍を変えたIF
ヴァリエール家がガリア所属
公爵は王命に従うとジョゼフ、シャルルどちらにも付かなかったため後の粛清から逃れる。
ルイズ=ガリアの学院よりレベルが落ちるトリスティンの学院の方が丁寧にやってくれるだろうと身分を伏せ留学させられる。
魔法を使えるようになり馬鹿共から抜け出すと原作以上に努力を重ね、爆殺の二つ名を得る。
トリスティンで技能があがったのは爆発の威力と精度。タバサに凄く遠慮している。
ヴァリエール亭ルイズ
『クックベリーパイ怖い』
>>21 >小学館レベル
またエロいところを
まゆたんのおかげでありありだぞ
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/25(土) 19:02:15 ID:gdPVkm3f
「バタフライ夫人」よりもエロい「マザリー二夫人」モノの発禁図書が出て
作者は、他国へ逐電後行方不明
回収書籍は全部焚書にされたが、何冊か残ったものは、とんでもない価格で
闇マーケットに流れたとか
>>21 すいません、冗談です。
エロとかは逆に嫌なので勘弁してください。
これは別に振りとかじゃないです、マジで!
国政を一手に担う激務ぶりを鑑みるに、マザリーニ夫人は美人だとしてもやつれてそう。
……脳内からプレシア・テスタロッサのイメージが離れない。
やつれたマザリーニ夫人を見て奮い立つ官吏達か。
>>24 シュワちゃんが単独で大暴れするか
州知事を誘拐されたアメリカが大暴れするか
どちらに転んでも、ハルケギニアに明日は無いな……
>>32 アメリカ大暴れはこっちでも止めれる国無いからwww
イザベラがタバサの任務達成後に水分を取らせてから怖い話をご褒美として聞かせていたら
悶えるタバサに侍女達の鼻血は止まらなかっただろう。
タバサの幽霊嫌いはフェイク、だったんじゃなかったっけか?
読んでないから詳しくは知らないけど。
2次創作としては、キャラ立ちする特徴が一個減ったわけだからいまいち受け入れ難いかもなぁ
単なるフェイクじゃなくて本編時間軸の段階では実は克服してて
過去のものとしては真実って描写だからな
地球からマザリーニ夫人が召喚されてはどうだろう?
前にあった実はルイズの従兄弟だった才人を改変し、
実はマザリーニ夫人の甥だった才人
才人「つまり?何?あの、俺の叔母さんっつーこと?……ハッ!この殺気は!?」
タバサ幽霊大丈夫なのか・・・
もしもサイトが召還直前に死んで幽霊になって召還されたら
とか考えたけどそれじゃタバサをいじめられないじゃないか
>>40 話は克服したけど現物は克服できなかった事にすればいいじゃないか。
人は無知故に安心して繁栄を謳歌できるのだって魚人に襲われた人が言ってた
アイアンジャイアントって映画を見てて
感動できるかどうか分かんないがこんなIFを思いついた
・サイトが人間ではなく人間型殺人ロボットで
生産ラインで運ばれてる途中に召喚される
最初はただルイズの言う事を聞くしかなかったが
ルイズやいろんな人と関わっているうちに
感情と言う物を持ち自分らしさを手に入れるが
アルビオンとの戦争で本来の目的である殺人機能が作動してしまい
ルイズを襲ったアルビオン兵を1人残らず殺してしまう
必死に自分を止めようとするが出来ずルイズ達も彼を止める事が出来ない
そしてルイズに「助けてください、ご主人」と言い涙を流す
これじゃコラボになっちゃう
一行目を書かなければイケたんじゃないか?
ガンダルーンに記憶感情消去と殺人衝動を追加、とかすればロボットにこだわる必要もないかな
でも記憶も感情も消しちゃったらさすがのルイズも責任感じて元気なくなりそうだ
才人以外相転換のゼロ魔だと
シエスタが女装美少年で脱ぐと凄いことになるな。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 14:50:12 ID:aWh7UzAY
裕福な平民が、困窮した貴族の未亡人(娘もち)と所帯を持つ話とか
ゲルマニアでは、結構普通だろうけど
大っぴらに出来るか出来ないかの差は有れ家名の売り買いは何処だってやっているだろ。
才人がマルトーの料理で当たっていたら
マルトーはどういう反応を示すだろう。
オスマンの恩人も食材と水が合わずに死んでたりして
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/26(日) 21:26:58 ID:2glZOL60
村娘だったシエスタが平気で鶏とか潰すのを見て
引いてしますサイトとか
あと、貴族以上に何もできなくて「あいつ、どっかの貴族のご落胤じゃないのか?」と
学院生徒に噂されるサイト
労働を知らない手だし、上から下まで健康だし、自分が尊重されて当たり前という態度をとるし・・・
あと、自動ドアに慣れていたらぼ〜っとしてたり考え事してたら
手動のドアや扉の前で、5分くらい開くのを待ってることもあるからして
「ルイズの使い魔って、この前ドアの前で開くの待ってたわよ」とか
サイトが山の手の出身で、言葉使いとか立ち振る舞いとか食事のマナーが
現代日本で、それなりだったら盛大に勘違いしてくれそうなんだが
サイトが鉄っちゃんだったら、ギーシュと仲良くなって作らせまくるんだろうな
鉄ちゃんサイトと義妹テファ
テファ「ねえお兄ちゃ…」
サイト「御免、俺今日貸しレイアウト行くからパス。」
テファ「また鉄道模型?」
サイト「店主と約束したの、んじゃ。」
テファ「(少しは構ってよ…)」
サイト「あ、またずっこけた。」
友人「どったの?」
サイト「なんかトラブル多いなー。この能登買ったばかりなのに。」
言ってみただけ
>>50 試しに杖を渡され始めて魔法を使う才人(実は祖父か親の代にメイジの血が混じっ
ていた)。実は才人がかなり高位の使い手だったりしたら
才人の技能と話から
日本は平民レベルでゴーレムが使えるぐらい大量に土メイジがいるゲルマニアの
制度を持つトリスティンのような歴史のある王族が統治しているよく分からない
国と言うイメージを持たれるな。
ルイズ=騙されていたと勝手に怒り狂う
シエスタ=平民でも尊重される才人の国に憧れを持つ
ギ どんなゴーレムがいるんだい?
サ んなもんいねーよ
タ 完!
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 00:34:01 ID:JjpI0yDf
「人型のは居ないけど、色々な建築機械が(ここで使い魔の形を例に説明)
教習所で学んで国の免許を持てば、誰でも操れるけど」・・・とか
あと
「君たちって人力で空飛んでるんだね」
「サイトの国は違うのかい?」
「飛行機って言う空飛ぶ乗り合い馬車的なものがあって、お金を払えば誰でも・・・
隣の国まで3時間くらいで」と
>>55 それは普通に「フネ」と勘違いされるな、その説明だと。
「3時間って……あんたの国って凄く小さいの?」とか。
音速とかわからんだろうしな
ノーパソにポンキッキーズの乗り物シリーズの動画が保存されてたら
「はたらくくるま」とか「ぼくはでんしゃ」とか
「国鉄……俺の時代は既にJR」
「日野自動車が翼のマークなのに時代を感じるな〜」
「日本石油、今はエネオスなのに…」
「今こいつお払い箱」
「あ、まだ有楽町線が新木場行きじゃなかったんだ」
なノリで時代を感じる中
ルイズ「これいつ頃なの?」
サイト「たぶん俺が生まれるか生まれてないか頃。17、8年くらい前?」
ルイズ「ちょっと待って!これが18年前!?」
とか
ハルケギニア人は6000年前から変わらん生活してるからそこは驚くポイントじゃないと思うぞ
いや、別に六千年生活が変わってないなんて描写ないぞ?
ただたんに、ハルケの現在が現実の中近世だってだけで。
むしろ、スキルニルとかある時点で変わってないと考える方が不自然…
と思ったけど、過去に作られたって記述はあっても、
再生産できない、とは書いてなかったような気もした
まあ、マジックアイテム自体、現物から作り方を解析出来るか、
きっちり作成法が伝授されるかしないと、
開発者が死んだらそれまで、とかなりそうだけど
サハラ横断ウルトラクイズ@スポンサーはジョゼフの会社
サイト「みんなー!日本に行きたいかー!?」
参加者「オー!」
イディカムニェー…
イディカムニェー…
――アイワントゥビィ…ハルケギニア!
ここって、クロススレでもちょくちょく出てくるスーパーシェスタなネタとかってあんまり出ないですよね。
やっぱりクロスで十分、てことなんかな。
何故かデルフがタルブ村にあって、幼い頃からそのデルフを遊び相手に振り回していた。
結果やたらと力がついて、オーク鬼くらいならあっさり斬り払えるようになった村一番の武闘派シェスタとか。
或いはコッパゲさん率いる実験部隊が焼き払ったのがタルブ村で、そこの唯一の生き残りとなって、
復讐を糧に裏社会を這ってきた暗殺者シェスタとか。アニエスさんは平和に村娘として育って、メイドやってます。
……いかんな。どっちも既存の作品の焼き直しだ。
>>アニエスさんは平和に村娘として育って、メイドやってます。
むしろここを追求してSSにしてほしいです
確かにすごい昼寝だw
起きるのが四年に一度のスーパーメイド!
最近ギーシェやコンベール、キュリケやマルコリヌは割と見かけなくなったけど、シェスタやティファは減らないなあ。
×シェスタ
○シエスタ
彼女の「エ」は小さくないのです。
>>70 よくある誤字
ェじゃなくてエ
だがこういわざるを得ない
貴様は甚だしい勘違いをしている
スーパーは英語でシェスタはイタリア語だ
シエスタと一緒に学院で平和にメイドやってるアニエスさんのSSまだー?
魔王アンリエッタと土くれコンビ
下見に来た二人
サイト24歳「あれがアンリエッタ王女か。見るからに猛毒の百合って感じだな。」
マチルダ「ほんと、テファの従姉とは思えないわ。」
サイト「あーゆー人間だから、城内はタチが悪い罠ばかりだろうな。」
マチルダ「この間学院から領収した『アレ』の出番のようね。」
サイト「あんま使いたくなかったけど、仕方ないか…」
>>72 ネタだってことはわかってるけど、突っ込み。
シェスタ(セスタ)はイタリア語ではなくスペイン語。イタリア語だと「シャスタ」のほうが近い。
あと、英語でもシェスタ"siesta"って言う。
>>64 「シエスタだ! 二度と間違えるな!
わたしの名はシエスタというんだ! シェスタでもファミスタでもない!」
サイト「ガリ…ア? ガリヤの方が言いやすいだろ」
マルコメが女でモンモンが男だったら
モンモンと付き合うギーシュ
マルコメ(私よりあの男の方が良いの?)
ケティ(私もマルッコイ?先輩みたいだったら男に走られても納得できたのに(嘆息))
もしもタバサがゼロだったらもっと根暗で捻じ曲がった性格になってたのかな
>>39 マザリーニ夫人「どうしたのです?」
サイト「いや、どこか母さんに似ている気がしまして……あっ(ペンダントを落とす)」
マザリーニ夫人「そのペンダントは!?」
サイト「え?これは母さんから……」
「貴方のお母様は私の妹なの」と言われて驚愕するサイトとか
>>82 シャルルの態度次第ではないか
・ジョゼフを見ているようでむかつく
イザベラ様に使える者の余裕が出てツンデレながらシャルロットを世話する。
魔法の達人で無能者が生まれる者と無能者でもドットが生まれる者のどっちが選ばれるかで
ジョゼフ即位の説得力が強まり、シャルルは自分の撒いた噂で自爆、やけくそで叛乱を起こすが鎮圧される。
オルレアン夫人は絶望し自ら毒を呷り、シャルロットは魔法が使えないので旗頭にならず国外に放り出される。
・シャルロットを見てジョゼフに対する余裕が出た
シャルルが少しだけ素直になり兄弟和解、イザベラ様と身分を隠しトリスティンに留学
前者ならハルケ世界の全てを憎み滅ぼそうとしそう。
>>84 もしくは
マザリーニ夫人「母君が気になりますか」
才人「俺の母さん、赤ん坊の時死んだらしくて父さん一人なんです」
マザリーニ夫人「そうですか・・・」
自分が母だと名乗れない夫人、誤解した周囲の人間が才人と引き離そうとする。
ワルド(空気の読めないダメ男が好みなのか)
マチルダ(あんたが言うなよ)
夫人の態度から、もしかして彼女が自分の母なのではと感じはじめたサイトと
もはやこれ以上は隠せとおせまい。この戦争が終わったら全てを話そうと決意するマザリーニ。
以下省略
そんなこんなで、殿をつとめることを志願したサイト
VS7万直前
マザリーニ夫人「帰ってきたら、サイト殿、あなたに話したいことがあります。
だから必ず生きて帰ってきてくださいね」
サイト「あぁ・・・俺だって、あなたにどうしても聞きたいことがあるんだ。
必ず帰ってくるさ。約束する。」
マザリーニ「ええ、なんでもお答えしますよ。
もっとも・・・わたしが答えられることだったらいいんですけどね」
サイト「いや。きっと、あなたにしか答えられない質問さ。」
レッツ!死亡フラグ!!
母ちゃんがいないせいか、サイトの口調が大人びてますね
マザリーニ夫人の甥の才人
ルイズの世界扉でやっとこさ日本に帰ってきました……マザリーニ夫人を連れて
才人「母さんに会わせたい人がいるんだ」
才人母「会わせたい人?……姉上!?」
な感じで離ればなれになった姉妹と対面とか
ちなみにカオスな
幼馴染みルイズ+魔王アンリエッタ+マザリーニ夫人の甥の才人
という電波を受信
地球がヤバい事に……
>>87 シエスタ(これはお爺ちゃんが言っていた死亡フラグ・・・フラグを折るには)
1.死亡フラグを乱立させイベント回収を不可能にする
2.身代わりに誰か立てフラグを知人に移す
3.イベントをさっさと消化しフラグ到達前に圧し折る
4.主人公補正でフラグを相殺
1.ならタバサさん、ルイズさん、私、アンリエッタ王女、アニSさん・・・どれだけ立てればいいのか見当がつきません。
2.これが一番有効そう、ギーシュ様には華々しく死んで頂きましょう。
3.平民のメイドが信者付きの宰相閣下に会える筈がありません。
4.お爺ちゃん、主人公補正って何ですか
シエスタ「選べるのは2.だけですかギーシュ様をどうやってサイトさんの身代わりにするか・・・」
ルイズとカトレアの外見が入れ替わったら
病弱で温和な性格でみためがルイズとか女神だと思います
おっぱいが未熟なまま成長がとまったのも病気のせいです
不思議と保護欲が沸いてきます
カトレアのみためで、美しい微笑みの表情で「犬」とか罵られるのもいいですね
魔法学院がMの巣窟になる。
ルイズってサイト以外も犬呼ばわりするのか?
あれは本来なら人間以外の動物・幻獣が使い魔になるはずなのに
人間が使い魔になっちゃったという前代未聞の矛盾が
ルイズにそう言わせたものだと思うんで(+サイトの悪戯とかキュルケに拉致られたこととか)
例え平民でもサイト以外を犬呼ばわりはしないんじゃないか
才人が嬉しそうに罵られているのをマルコメ、オスマン、賄の職人の何人かが羨ましそうに見ていると
ギーシュ決闘イベントで
ギーシュ「ヴァリエール、君が僕の事を思いっきり罵るか踏んでくれるなら使い魔君の無礼は無かった事にしよう」
才人「本気みたいだな・・・なら俺はお前を倒し粗相をした事で思いっきり躾て貰うとしよう」
>>89 才人「伯母さん!一体どうしてここに!?」
ルイズ「サイト、しばらく匿ってあげて!姫様に命を狙われてるの!」
才人「そんな、なんでまた……」
才人母「あらルイズちゃん、どうしたの血相変えて……あ、姉上!?」
王宮
兵士「駄目です、国外に出た形跡もありません。」
ワルド「国内を虱潰しに探したのですがどこにも…」
魔王アンアン「そうですか……(一体どこに!?なんとしても彼女を…)」
地球侵攻を考えそうなアンアンだな
巨乳お姉様系お嬢様(ツンデレ)ですか
サイトが召喚されて「これ何てエロゲ」
で、病弱な年上ロリの穏和な姉と、知的だけど墜ちると脆いお姉様
これで一本エロゲが作れるな
>>97 正直ゼロ魔の技術レベルで侵攻してきても、某所のSSのごとく殲滅させられるかと・・・
アルビオン攻略と同じ手を使えば米国だって落とせる。
正面から戦えば一瞬で粉砕できるが、搦め手で来られたら打つ手が無くなる。
>>99 最初から大規模に軍勢送るんじゃなくて現代ファンタジーとか伝奇物みたいにゲリラ的にじわじわと浸透して技術奪ったり政治家とか水の魔法で洗脳したりしてのっとっていくんだよ
某所のSSでもゲリラ戦仕掛けられたらやばいとかいってたしな
ハルケギニア側から先手撃って密かに動いたらかなりやばいことになると思うぜ
何よりこっちの方が魔王らしい
時期にもよるけど、零戦の恐ろしさを知ってるとしたら慎重に行動するよなぁ……
地球側からすると、ハルケギニアからの一方通行だったりするのも厳しいよね
異世界なんてものが確固として『ある』ことが確定して、そことの交通手段も存在し得るのだ、と分かれば、世の学者研究者が寿命を削る勢いで研究しまくって接続手段を確立しそう。
宇宙開発競争の比じゃないレベルで競いまくるでしょう、各国。
ハルケギニアに地球の技術が流れ込んで産業革命、なSSって多いけど、もし地球がハルケギニアの技術を知ったら革命じゃすまんよね。
水がチート云々以前に、起こった現象だけ見ればエネルギー保存則が破綻してるとしか思えないし。
>>102 基本的に地球側からすると異世界からの侵略者に対して防戦のみで対応するってので始まるんだよな
しかも送り込まれてくるのは特殊能力持ち
つまり、スーパー戦隊とか仮面ライダーとかメタルヒーローみたいな話になるのか
平賀才人ははどこにでもいそうな高校生である
だが彼は一度異世界ハルケギニアの魔王アンリエッタにより送り込まれた侵略者と対すると魔剣戦士ガンダールヴに変身するのだ
戦え才人、負けるなガンダールヴ
メイジの血を引きさえすれば魔法が使えるとなると……いかん、割と鬱展開
>>98 いや、巨乳お姉様系ドSお嬢様閣下なら大量にクラスメイトにシンパができるはず
>>103 それをも予測して、バレないようにバレないように事を進めてこそ大魔王ですよ。
>>104 一瞬「ガンダールヴはハルケギニア側じゃないか?」
と思ったけど、ライダーもショッカー側だもんな。
>>104 道路工事を始める、ってのを思い出しちまった。
汎用性が高い地球の科学技術と対極にあるのがハルケの魔法技術だし、
ハルケが科学技術を真似する事は容易だが地球が魔法技術を真似るのは難しい。
魔法技術は専用性が高すぎる。
そもそも地球で魔法って使えるのかな?
保存則とかいろいろと物理法則自体が違う可能性が高いし
使えるとしても科学者がなんかそれっぽいの発見しててもいいと思うんだが
あ、でもサモンサーヴァントできたってことは使えるのかな
なんだかよくわからなくなってきた
少なくとも物理法則が違って来たとたんに即死とか、インフルエンザウィルスにかかって死亡とかのパターンはないよな
サイトが行って大丈夫なんだから、逆も大丈夫なんじゃないかな
シエスタの爺さんやオスマンの恩人が即死しなかった所を見ると基本的には一緒なんじゃね。
別惑星の知的生命体と染色体、遺伝子が一致した事に誰も触れないな。
>>112 スタートレックとかみてるとそんなもんだよなで納得できてしまって
別惑星なのか、それともある種の並行世界なのか。
ある種の並行世界だと某管理局あたりが黙ってみていない気もするがw
未来の地球ってのは無い?
まあこの辺は突っ込みいれることも憚られる設定なんだろうな
設定上タバサと子作り可能なことがほぼ確定してるだけで俺は満足だよ
ふと思ったけどハルケで学制を布けばメイジ人口はかなり増大しそうな気がする。
ドットスペルでも対人ではオーバーキル、使いこなす下地の教育が十分に出来ていないハルケは狂乱の時代へ・・・
高性能の武器の調達が難しい地球と違い、ハルケは個人の素質でどうにでもなる。
ある程度安定した施政を行おうとしたらメイジ人口は少ない方が望ましい感じがする。
いなくなればオークやミノ、吸血鬼と言った亜人に対抗するのが難しくなる。
>>96 才人「ルイズ、俺達は何も知らないんだ。ひたすらシラを切り通すぞ。」
ルイズ「分かってるわ。尤もこの魔法は私と才人と小父様と小母様、マザリーニ夫人以外知らないけど。」
才人「ま、まさか異世界にいるなんて思いもしないだろうからな。」
でも魔王アンリエッタは何処かで勘づきそうだな
それを使えばウェールズも匿えるな。
そもそもアンアンが魔王の話なら普通に助けてるかw
……魔王アンアンはウェールズに惚れるんだろうか?
魔王アンアンだと、王家に虚無がいて当たり前って世界になりそう。
アンリエッタ=王家でありながら虚無が使えない事が劣等感
ウェールズ=王太子のモードの密通事件から傍系に王位が移ったと思い、自分の
一人目の子供に虚無が出なかったらガリア王家から養子を迎えようと考えている
シャルル=虚無を始め全てを持つジョゼフに羨望と憎しみを抱いている
ルイズ=娘を手放したくなかった両親に属性を伏せられて育つ(虚無であるだけで
王位継承の順位が上がる)
テファ=生まれなかった事にされサウスゴータ監視の元、静かに暮らす
モード=宮刑(テファ母を生かす条件)とテファと会わない事、テファの血を後世に
残さない事を条件に病死した事にされテファ母と軟禁される。
才人に地球に帰る時、ハルケでは血が残せないのでテファを一緒に連れて行くよう
に頼む。
>>105 メイジの血を引きさえすれば
鬼畜ルートに突入?
メイジ生産プラントとか・・・
>>124 『脳神経に入力端子を接続した、魔法を生み出す為の生体パーツ』
位は作れそう
生理学的な反応の結果として魔法が発生するとしたらだけど
せいぜい実験機が作られる程度で、量産・運用は困難か?
メイジのどの部分があれば魔法が使えるのかな? とか普通に実験してみたいよな
ゼロ魔ってやろうと思えば真っ黒な鬱展開いくらでもできそうだよね
メイジ牧場とかな
チョコレートやキャラメルがカールおじさんに育てられていて、
近くにはきのこの山やたけのこの里もあったりするのか……ゴクリ
待て、それでは『メイジ殺し』が菓子職人になってしまう
そんな、マルトー親父が伝説のメイジ殺し、あの『聖菓』のマルトーだったなんて!
和菓子職人がメイジ殺しになるわけか
ハルケギニアで空前の餡子ブームとか
魔王アンリエッタから逃れる為、地球に避難中のウェールズとテファとマザリーニ夫人
平賀家の協力により日本語の読み書きを習い、戸籍を揃え、
ウェールズとテファはアルバイトをしながら才人と一緒に高校に通う様に
一方、魔王は三人が異世界に逃げたのではないかと疑いはじめるが…
アンアン「行く手段がない……」
牛のコスプレさせられたタバサが、キノコやタケノコでウィンウィンされるスレはここですか?
>>128 メイジ牧場……。
そこは孤児など身寄りが無かったり生活苦で親に売られた平民の少女が集められる場所である。
そして選りすぐられた高位メイジの男性に孕まされ、強いメイジの血を受け継ぐ子供を産ませるという。
腹を痛めて産んだ子はすぐに取り上げられ、愛情を受けず感情のないメイジへと育てられる。
無理矢理作らされたとはいえ我が子を奪われた彼女らは泣く間もなく次の子を産まされ続ける……。
そうして育ったメイジ達は一流の軍人メイジとも互角以上に戦う戦闘能力を持ち、死や傷付く事を恐れぬ脅威的かつ理想的な兵力となるという。
だが、才能のない者は容赦無く間引かれたり捨てられたりする。
この残虐極まりない施設について知るのは軍人などのごく一部であり、その中でも国の恥部だと嫌悪する者が大半を占める。
こんな鬼畜電波を受信してしまったではないか。
どうしてくれるっ!
若干ベルセルクのクシャーンを思い出したぜ……。
>>133 才人「殿下、この世界の魔法学校の授業も受けてみる気はありませんか?」
ウェールズ「え?こっちにも魔法学校が?」
才人「ええ、私も通っているんですが、中々面白いとこでしてね…」
それからしばらくして
ウェールズ「マロン先生解禁ktkr!」
才人「アニゲー強いですね」
すんません、調子乗りすぎましたorz
どこの卍谷や鍔隠れだ
血統と魔法を駆使して作り上げた異形の技を持つメイジ殺しとかもいそうな雰囲気だな
ウェールズ「ここが聖地…秋葉原か!」
そっちにいっちゃらめぇーーーー
>>135 平民だけじゃなくて没落貴族の娘とか、戦争のどさくさでさらってきた女貴族とかのほうがプライド高そうなぶん興奮する
っていうかもう完全にエロパロ行きだなこのネタは
子供同士での蠱毒の如き生存競争の末、生き残った者達だけで作られた、先住にも匹敵すると言わしめた部隊
Pixies……って言って分かる人いるかなぁ
>>139 いや、それもいいけど平民の娘のほうが趣m(ry
目的は肉欲でなく都合良く使える平民メイジの量産な訳で、まぜてもいいだろうけどバレても後腐れのない平民女のほうが良くない?
それに反抗的な態度より怖くて抗がえない相手に泣く泣くっていうシチュエーションほうが俺のs(ry
多分これ実現させたら十数年でそこそこの部隊が作れるだろうし、ずっと続ければメイジの血も濃くできるだろうし(実戦に出せないメイジを生産の方へ回す)
表に出せない後ろ暗い機関だけど、多分超強力な部隊になるな。
魔王アンリエッタのネタが結構盛り上がってるけど、一世代上げて魔王マリアンヌ、とかどうだろうか。
国の象徴として政治には関わっていない、と見せかけて、裏では有力貴族のほとんどがその息にかかっており、実質トリステインを牛耳っているマリアンヌ、とか。
政局の裏で赫々たる勢力を振るい、実質トリステインを支配していた王妃マリアンヌ。
そんな彼女はある時、幼い頃からまともに魔法を使うことができなかった娘アンリエッタが、実は伝説の虚無の系統であることを知る。
伝説を旗印に、ロマリアへ、更には聖地へと戦火を広げようとするマリアンヌ。
更に、そんなマリアンヌへの反抗として、王女を暗殺しようとする貴族の諸侯たち。
先王より、アンリエッタを頼む、と託されていた枢機卿マザリーニは、このまま戦争の道具と化すか暗殺されるくらいなら、とアンリエッタを人知れず脱出させる計画を練る。
そして目を付けたのが、トリステインに滞在中の凄腕として名高い女傭兵、ルイズだった――
と、そんなストーリーを上橋菜穂子著、精霊の守り人を読んでて思いついた。
ルイズの背景は、お仕事シリーズ的な感じで。幼い頃盗賊に浚われたんだけど逃げのびた、とか。
いやぁ、面白いわ、精霊の守り人。元は児童文学だ、というだけで色眼鏡かけていた自分を殴りたい。
順次文庫化されてるし、シリーズ読み通そう。
王になるのは虚無である事が前提の世界だと
トリスティン=マリアンヌに続きアンアンも虚無ではなくトリスティン王家の始祖の血は涸れ果てたと噂される
アルビオン=ジェームズが簒奪者呼ばわりされ、ウェールズが虚無でないのは始祖の罰と言われている
ウェールズ=周囲に否定される境遇からアンアンと意気投合、計画上の自分の死を知った上でアンアンの策に乗る
アンアン=自分の居場所を作るためハルケ全土を巻き込んだ戦乱を巻き起こす。ウェールズの死は本気で悲しんだ
シャルル=アンアンの策に嵌りジョゼフ諸共死ぬ
自分の居場所を作るため戦乱を起こし心を許した盟友を死なせる魔王と言うより女郎蜘蛛なアンアン。
ウェールズの死は、適当な忠臣を使って偽装した方が色々と便利そうw
計画に賛同してくれている上に、近くに置いておけばいざという時にはヘクサゴンも使えるw
>>135 いや、ハルケギニアの存在を地球が知ったらって流れで言ったからなぁ
むしろ捕虜にしたメイジ家畜のように扱い、孕ませては子を産ませ実験材料に……
ちょっとシャロンやリューネリア読み直してくる
>145
生産したメイジはガキのうちに薬漬けにして反抗する能力を無くし、勝手に繁殖しないように去勢した上で
馬やロバの様にコキ使い、死ねば食料。
どこの家畜人ですか。すげぇ読みたい。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/01(金) 17:02:56 ID:vJCgtmS+
一次大戦あたりの欧州レベルの科学力・技術の蓄積・工業レベルがあれば
社会体制によっては・・・
んでも、平民がのし上げれるゲルマニアでも貴族は基本メイジな事をかんがえると
(あと、支配宗教が魔法を神の奇跡と教えいる)可能性は薄いと思うぞ。
・・・この星の別の文明圏ではやってるかもしれんが
ハルケの自然環境はメイジ並みの特殊技能が無いと他の種族の淘汰されそう。
現代の科学技術を持ち人類を脅かしそうな種は殲滅、殲滅で都合のいい自然に
作り変えた後なら話は変わるだろうけど、人類を脅かす亜人達が居たから6000
年経ってもあの技術レベルなんだろ。
現代の地球の社会体制ではメイジ(突出し過ぎる個人)は社会に都合の悪い滅ぼ
すべき異物になる。
ふと、ハルケギニアにも地球並かそれ以上の機械文明が発達しているが、
それらの機械はメイジが魔力を送り込んで動かすのが前提の魔法科学文明とか妄想。
機械文明が発達するには万能過ぎる魔法に打ち勝つメリットが無いと。
教育の普及でメイジ人口を増やし、効率的な魔法運用の必要から科学と融合でも
ドットスペルでもオーバーキルできる威力だし魔法人口が増えれば大混乱が起き
そう。
叛乱の際に武器の入念な準備が必要な地球と違うから叛乱、暴動が楽になり当局
の鎮圧が難しくなる。
魔法が無ければ亜人の餌食、魔法が有るから中世から進歩できず。難儀な世界だ。
お互いに干渉しあわなかったら先に滅びるのは地球なんだろうな。環境問題的に考えて
自動化も進んでいそうだな
ますます平民いらねー、になりそうだ
ジョゼフが王になる前に平民に魔法を教えたらどうなるのか試してみたら
王子の気紛れでトリスティンに送り込まれる刺客(教育者)
平民階級のメイジが増え魔法が貴族の特権ではなくなっていき混迷を深めていくトリスティン。
王子時代の気紛れが面白い現象を起こしていると平民の魔法教育をガリアでも試す狂王、
貴族の特権が崩れ始めた時に召喚される才人
だとどんな話になるだろう。
才人=ジョゼフの平民教育を大いに評価
ルイズ=平民のメイジが増えた影響で原作以上にギリギリになっている
平民でもメイジになれるなら逆に魔法使うことにこだわらなくなるんじゃないか?
他の貴族メイジ達の権威も多少は弱まるだろうから、
気持ちが『ざまぁw』みたいな方向に行けば原作より楽になりそうだよね。
平民にすら……になったら原作より辛いだろうけど、
それだったら送り込んだりするって考えに至らなそう。
・もしも才人がルイズの家より厳しい家庭で育ってたら
ブリミルが魔法を開いてから6000年だろ
貴族の血を引いていない平民がいると考える方が不自然じゃないのか。
>>156 吉田松陰のような才人か・・・芽が出るのは才人の次の代だな。
簡単なモデル作ってシミュレートすればわかりそうだが、データがいまいち足りないかな
>>157 平民の血が混ざると、メイジの生まれる確率が極端に低くなるとか、
もしくはメイジの血が濃くないとメイジにならないとか
ゲルマニアとかの成金なら試せるだろうし、暇を持て余した成金が遊び半分でやったりせんかな
>>139 ウェールズとテファを探す魔王アンアン
しかし二人は地球にいるから見つかりっこない
魔王アンアン「(そういえば最近、ルイズの様子が何かおかしいのが引っかかるわ…)」
一方、地球ではすっかりアキバ系になったウェールズとテファとルイズが…ですか
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/01(金) 23:15:12 ID:xUc1arsu
テファがアキバに入り浸ったら、そっちの方がタイヘンだわ!
魔王アンアンだったらルイズはどうなっているんだ
魔王にふさわしい性格になっているのかそれともおびえているのか敵に回っているのか
どれでも良さそうだけど
IF?
お金で魔法が使えるようになる。
ただし、魔法を使うごとに洒落にならん程に金がかかるとしたら。
ゲルマニアのとある成金(非メイジ)が家に芸人等を呼び、遊びほうけていました。
そして夜、芸人たちが帰るときに。
「ああ、足元が暗くて歩きにくいですわ」
「ふむ」
ならば、と成金男は100エキューを消費して「ライト」を唱えました。
「どうだ、あかるくなったらう」
平民もメイジに成れたら
ジョゼフ=シャルルへの復讐とメイジ増加による社会混乱に満足、普通に魔法が使えない事に劣等感を感じ世界の破滅を願うようになる
ルイズ=自分の願いを叶えず平民に力を与える世界にジョゼフ並の憎しみを抱きシェフィールドに憎しみを見出されジョゼフと盟約を結ぶ
ワルド=ジョゼフにルイズを奪われやさぐれている所を教皇に拾われる
アンアン=ルイズに似た所のあるジョゼフと仲良くなる
平民ではダメだったら
原作通り
>>160 魔王アンアン「(今度ルイズの部屋にでも行ってみようかしら…)」
ルイズ「サイト、この世界扉どうやって隠す?」
才人「勘付いてる可能性もあるしな〜……どうするか?」
>>163 ちょ、コモンでそれとか余りにも燃費悪すぎるwww
スクウェアスペルばんばん使ったりヘキサゴンブッ放したりしたら国家予算クラスで金が飛ぶなww
金額によって範囲や威力が変わるとかw
>>166 ホントは1エキューでも十分すぎるところをわざわざ100エキューも使ってると見た。
あれだ。
;:;:;.
;:;:; ,、-ー-、 ど
;:;: ,r'"´ ̄`ヾ、 明 う
;:;:. リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 る だ
:;:;:;. ,ハ ^7 ,^ !.:.\ く
;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ な
;:;:. ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} ろ つ
从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ う た
从从百円}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り ?
 ̄ ̄  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
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ヽ;::/::::::....;;;ヽ、 > 'ゝ─‐イ、
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ソ´・ ̄ス_ お 暗 :::::::::::::::::::::
./ ・ ・、√: : : ヽ ら 靴 く :::::::::::::::::::::::
>.= イ: : : : : ;_;| な が て ::::::::::::::::::::::
/l_"/( ヽ}: : : : .] い わ :::::::::::::::::::::::::
`ー――` \ : : : イ わ か :::::::::::::::::::::::::::::::::
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考察では最低限使えるようになるのに、
金とコネがある程度必要なんじゃないか、
といわれていたな。
少なくとも読み書きが出来るだけの教養と、
特殊な処理をされた杖が必要なわけだし。
貧乏って日本人じゃ感覚ぬ的にわかりづらいけど、
下を見るとマジできりがないから。
しかも一定比率以上いると、
それ相応の階層作って更に抜け出しづらくなっちゃうし。
もしもタルブの零戦が52型ではなく21型だったら
一番バランスがとれてて零戦の最高傑作と言われてる最強の21型が
ハルケギニアの空で大暴れしてほしいもんだ
>>172 ゼロ魔にまったく変化を及ぼさないIFだね。
ちょっとあっち系の色が強いIF
・魅惑の妖精亭がオカマバーで
オファーされたのもルイズではなく才人だったら
中の人ネタになるけど日野聡はオカマキャラが出来そうな気がするんだ
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 17:55:05 ID:qMhUwvMf
ルイズがサイトに押し倒された時、思いだしたAA
>元スレ数字板
---------------------
だめ、神様が見てる…
【キリスト教】
( ゚д゚ )
【イスラム教】
( ゚д゚ )
【ユダヤ教】
( ゚д゚ )
【日本八百万教】
(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )
( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )( 'A` )(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚ )(゚д゚ )
(*´Д`)(゚д゚* )( ゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )( ゚д゚)( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )(゚д゚ )
( ゚д゚)( ゚д゚)(#・ω・ )(゚д゚ )( ゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )(゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚)(゚д゚ )
照れてるっぽいのと、怒ってるのは何の神様ですかw
>>172 せめてゼロ戦が疾風だったらぐらいでないと
その場合、整備不良で動かない可能性が大きくなるがw
>>175 万物宿神の考え方だからなあ。
ベッドにはベッドの神様が、サイトが脱がしたルイズの下着にはぱんつの神様が……
ぱんつのしみの神様とかいやだな。
八百万なんていってるけど結局のところ素粒子の神の集合体でしかないんだよ
神様だってそう何種類もいるもんじゃない
____
/ \
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ ハハッ わろす
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
つまり素粒子の神様がたくさん連なって、そのつながり方で群体としての神様ができるわけだ。
つながり方は事実上無限なので八百万、つまり無数の神様がいるわけだね。
某砂漠の神は八百万の神さまの集合体でしかないのだろう。だから全能なんだね。
で色々矛盾してるのも、全体としては全能だけど部分部分では万能だからだと……。
妙に納得できてワロタw
ゼロの使い魔の精霊が八百万の神だったら
サイト「なんか変なのがそこら中にいるんだけど……」
ルイズ「こーゆーものなのよ」
とりあえず多神教だからエルフも仲良し、レコンキスタも無いし、ティファの両親も健在、アニエスの村も焼かれず、ジョゼフのコンプレックスも無く
ハルケギニアは今日も平和です
前のスレの泥棒青年才人を見てたらカオスなIFが
「ウエストウッド村が泥棒養成所になりました」
子供「やった!出来た!」
才人「だいぶ早くなったな、でもこの鍵開けはあと5秒は縮められるぞ」
才人「いいか?衛兵に見つかったら如何に早くその場から逃げるか、
或いは上手く目を誤魔化すかが重要になる。今日はその訓練だ。」
子供達「はい!」
才人「常に体は鍛えておけ!こういうのは体力が勝負だからな!」
流石にテファとおマチさんに怒られるか……
「どろぼう がっこう」という絵本があってな
そこは土くれコンビに傭兵ルイズ、魔王マリアンヌな世界で
ヒロインは魔王の娘だな
烈風だろ
震電でも可
>>184 あったなwww「どろぼうがっこう」wwww
>>172 二一は零らしい零ではあるけど、時代遅れの方向に尖がってるって意味だからねい。
どんなに運動性能がよかったところで、メイジの乗った飛竜相手だと高速度での一撃離脱のが有利なわけで、
それだと結局、装甲があって自動消火装置を持ってて、20mmの携行弾薬数が多く、高速度でのロール性能に
優れてる五二のチョイスが正しいんじゃないか?
懐かしの「魔法が使えないけどオッパイが巨きすぎて悩んでいるルイズさん」ネタで
誰ぞSSを書かないか?
爆発魔法で服がボロボロになっても大歓迎(男子学生)だと思うんだが
・・・ところで、あの世界にブラってあったっけ?
知ってるか?
中世の下着であるズロースには、用を足すためのスリットがあるんだぜ?
これ以上はR-18だから書かないがw
>191
基本無い
>>185 才人「ったくひでえ親だな。自分の娘を戦争の道具にしようってか。」
マチルダ「鬼婆なんて言葉が生温く聞こえるわ。」
マザリーニ「私は先代より姫を頼むと言われております。ですから何としても…」
才人「どうするか…うちの村にでも匿っとく?」
マチルダ「でも村の子供達が…それにテファの事も…」
才人「アニエスとルイズのご両名がいるから村の警備は大丈夫だろ。」
マチルダ「私達も安心して仕事に出られるわ。」
才人「さ、次の仕事はゲルマニアのツェルプストー家の屋敷か。」
才人「ふぅ、仕事後の一服うめえ。」
アンリエッタ「(不意に現れ)あの…サイト殿、それは?」
才人「一部の人以外にとっては体に悪い物で、少なくとも覚えない方がいいです。」
>>190 もし機種換えIFやるなら思い切って機体、「ハチロク」「マルヨン」「F-1」
シエスタの祖父が「三等空尉」ぐらいじゃないと話が変化しないと思うよ。
旧陸海軍機なら
月光とか紫電とか鍾馗あたりの重戦闘機や夜戦じゃないと画期的には変わらないだろうし。
つか、車とか戦闘機とか、
そっち方面によっぽど思い入れがあるオタでもないかぎり、
違いなんてわからないと思うが。
マンガとかアニメなら絵で違いを見せると言うことが何とか出来るけど、
文章だけでそれをやろうとすると、
グダグダな単語と数字の羅列になってしまい
書く人間の自己満足にしかならないので
娯楽作品やそのSSでは普通はやらないと思う。
ならば蒼莱だ
日本人の五割は戦艦と護衛艦の区別がつきません
日本人の九割は戦車と歩兵戦闘車の区別がつきません
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 12:58:16 ID:7xHxWcOV
191-192
>「魔法が使えないけどオッパイが巨きすぎて悩んでいるルイズさん」
ブラが無い世界ですか
「あ〜っ! 肩凝ってたまんないわよ!」とか
歩くだけでゆさゆさと、たわわな果実が揺れるとか
魔法も使えないだけでなくお父さん心配で夜も眠れないとか
ロリコンのワルドは、視線も言動も冷たいとか
サイトは無条件にイヌになるとか
アンアン、密かにルイズに嫉妬とか
夏休みの情報収集活動でも、胸が有名だから素性丸わかりだったとか
色々あるよね
サイトがルイズに呼ばれるより10年ぐらい前に事故でハルケに来て、親切なひとに拾われたら
・おマチさんに拾われてテファときゃっきゃうふふ
・スカロンに拾われてジェシカお義姉ちゃんときゃっきゃうふふ
・グラモン家に拾われて執事になってギーシュときゃっきゃうふふ(おともだち的な意味で)
・アニS義姉さんに拾われて調教されてきゃっきゃうふふ
なんかどれも10年後にルイズに召還されてからが大変そうだ
>>198 ついでにいうと
日本人の九割は戦車と自走砲の区別がつきません
日本人の九割は護衛艦と軍艦の区別がつきません
日本人の九割は戦闘機と支援戦闘機の区別がつきません
日本人の五割は海上自衛隊と海上保安庁の区別がつきません
そして
日本人の五割はゼロの使い魔と灼眼のシャナの区別がつきませんw
日本の戦闘機ばっかだとマンネリ気味だから
メッサーシュミットBF109かフォッケウルフFw190にするってのはどうかな?
>>202 その違いで何がどー変わるのか分かりやすく説明してくれないか?
>>203 多少被弾率が下がるとか、航続距離が短いから原作ほど遠くへ行けないとかその程度じゃね?
てか軍事ネタで雑談したいのなら
ストライクウィッチーズスレか、軍事板辺りに
行った方がわかる人間は多いと思うぞ。
>>205 つか、それこそクロススレに行って
ストパンとクロスとか色々手があると思われ
ただなー
軍事ネタに限らず、
>>196が指摘してるレベル超えた
「誰にでも違いが判って、かつIFとして取り上げやすい」
世界そのものに影響するようなネタをハルケギニアに持ち込むと、
IFスレで単品ネタとして扱うのに向かない
(話よりも考察になりがちだし、SSにした場合面白くない)
ものになりがちなんだよな・・・
こういうジャンルの2次創作で乗り物ネタ出す奴には当りが少ないのはどうにかならんもんかね
軍事ネタとか鉄ネタとか
戦闘機にしても戦車にしても活躍する期間はわずかだからな
長期にわたってIFになるような改編を起こしうる力はないんだろうな
IFを引き受ける要素を乗り物につけるにはよほどのものを持ってくる必要があると思う
>>207 ほとんどの作品が「オレ、こんなに○○に詳しいんだぜ、かっこいいだろ?」っていう作者の自己顕示欲の発露だけの代物だからな。
語るマニアみたいなもんだ。
「え〜!?もう燃料切れ〜!!」
「ちくしょう!ゼロ戦だったら余裕でタルブまで行けるのに!!」
空を飛ぶ乗り物で、AよりBの方が云々ってやられると、キュルケの使い魔を思い出してしまいます。
>>197 そんなチートで火葬なのはいりません
双戦あたりにしとけ
シエスタのじっちゃんがルーデルで、シエスタ自身その血を引いていて飛行機の操縦適正がめちゃくちゃ高い
もちろんタルブにあるのはスツーカで。
くらいにしないとIFとしてきついと思われ
>>201の最後の一行に凄い納得したwww
そうか、そういうレベルの話なわけだ。
>>194 サイト24歳「(煙草の先端を斬られ)おわっ!何すんだよ急に!」
アニエス「お前が吸っているその煙が我慢ならんのだ!」
サイト「だからって斬る事ねえだろ!ああ勿体ねえ…」
サイト「ちったあ女らしくしたらどうだ?」
アニエス「そのような事を言われる筋合いは無い」
マチルダ「んな事ばっかやってると嫁の貰い手いなくなるよ」
アニエス「なっ………!」
ガンダールブの最強の槍として
核兵器がハルゲニアへ
でも発射スイッチないし
ツルッパゲが弄ってたら
どっかーん
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 22:59:23 ID:oS4cBwa2
公爵家の三姉妹
全員爆乳で、言い寄る貴族は数知れず
長姉はアンアンが王子だったら・・・とボヤキながら
次姉の治療の為に結婚延期
嫁ぎたくなったら相手に不自由しないし
そのキツイ性格と容姿と規格外のお乳から
学院時代から下僕や手下や下男に事欠くことはなかった
>>216 そんな簡単に核兵器が爆発するのはガンダム世界だけだろう
ルイズが原作のままの性格で、サイトを使い魔にしてたら、
着替えさせるとこで、
1.理性がとんで襲い掛かる→爆死END
2.はなぢぶー→出血多量氏END
3.我慢して、おっぱいを凝視しながら着替えさせる→目潰しEND
4.無事着替えさせ終了→次の日、嫉妬に狂った貴族の男子生徒に襲撃をかけられて死亡END
サイト一日でしぬじゃねーか!!
タルブには、「ふとっちょ」と、「小男」が有る
なら、変わるよ!
>220
変わるって、地形変えてどうする気だ。
もしもタバサが3人めだったら
>>200を発展させて
ギーシュ専属の執事になって学院についてきてたサイトの目の前に召喚のゲートが
とか
完璧な執事なサイトとか
ルイズの着替えもやましい感情とかなく「執事」として完璧にこなすとか
毎回ご主人様に名前を間違えられる執事サイトとかもイケますぜ
お嬢様の着替えから亜人狩りまで、幅広い職務をこなすヴァリエール家のスーパーバトラー、サイト
武器は鉄線、二つ名は『死神』、片眼鏡がお気に入りだが周りの受けはいまいちだ
もしメイジの強さが自然災害レベルだったら。
スクウェアは風なら台風を巻き起こし火は活火山のマグマ、土は関東大震災レベルの地震、水は大津波。
虚無は失敗魔法でも核レベル。
ガンダーブルは生身でスパロボのダイゼンガー並。
>>229 どうでもいいけどガンダーブルじゃなくてガンダールヴだぜ。
>>222 一瞬タバサを召喚するルイズが見えた……見守るタバサとキュルケの目の前で。
タバサが増えて周囲騒然ルイズ呆然、ダブルタバサにキュルケ唖然。
あれ、よく見たら「タバサが三人」じゃなくて「タバサが三人め」……?
ひょっとして俺何か勘違いしてる?
何かのパロディ?
綾波じゃね?
>>225 岬の楼閣出身なサイトですねわかります
綾波だな。
これがわかるのも少なくなったなぁと思ったが、TV版はもう14〜5年前だ。
知らん人がいても無理はない。
>>222 なぜ俺が書こうとしているネタを知ってる
いっそのこと虚無の使い魔は全部タバサとか
そしてタバサハーレムを作るために虚無に喧嘩を売るキュルケ・・・
>>234 うp
魔王マリアンヌの娘と義妹テファ
「大変だー!姫様がエルフを召喚したぞー!」
アンリエッタ「え…!?」
才人「俺の存在は無視かよ……ってんな事言ってる場合か!」
テファ「お兄ちゃん…(不安になってしがみつく)」
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 13:20:49 ID:iInvv4w0
>>217 >全員爆乳で、
年上金髪ツンツンお姉ちゃんが大人気
婚約解消された元婚約者が泣きながら縋り付く姿が目に浮かぶ
>>200 アニエスさん10年つれそった弟分をかってに召還されたらメイジ嫌いに拍車がかかりそうだな
後で再会できるけど、サイトはその召還主とよろしくやってるというダブルパンチ
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 17:42:24 ID:iInvv4w0
お前は、アノ!金髪お姉ちゃんが、たわわな乳をゆさゆさ揺らしながら
冷たい瞳で罵ってくださることが不満なのか!
>たわわな乳
その時点でダウトだ。
>>237 イザベラ・シャルロット宜しく、従姉妹同士での取り合いの対象になる才人と申したか
やがて3人は魔王の正体に気付いて日本へ亡命するけど、
マリアンヌはジョゼフと手を組んで地球への侵攻も考え出すとか
>>241 IDをたどれ。お前が相手にしているのは業深きひんぬー至上主義者だ
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 19:20:02 ID:iInvv4w0
んじゃ、
「おっぱいが巨きすぎて悩んでいる(魔法が使えないのと同じくらい)ルイズさん」SS
を誰か投下頼む
ちびっ娘爆乳ノーブラ公爵令嬢かぁ・・・
末っ子だし、お父さん心配でたまらないだろうな
今まで押し倒した男を何人成敗してきたことか
ワルドなんて、ずいぶん前に半殺しにされてるだろうな
おっぱいなんかいらないからタバサがほしい
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 19:50:26 ID:iInvv4w0
従姉妹のイザベラ姐さんが巨乳なのに、本人は無乳ですってか?
将来、ガリアの二分割する内戦の主軸は「巨乳派」と「無乳派」でしたとか
ちなみに、どちらも他国の女性にもの凄く嫌われた反面、男性には大歓迎されることが
多かったそうである
>>244 巨乳の妹分とその従姉の巨乳王女様の板挟みになる才人ですか
ん?待てよ?この場合板という表現は間違っているか
>ちびっ娘爆乳
マジで消えろ。
>249
誰が(地下的に)うまい事を言えと。
>ちびっ娘爆乳
学院長とサイト大喜び
シルフィーをデレさせたサイトは新たな種 竜人を産ませる
エルフに変わり東方を治める種族の始祖となるのね きゅいきゅい
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 02:22:43 ID:Nlju7YzX
種族全員が引きこもりだから、嫁の実家がウザイだろ
あと、爆乳ルイズだが何故シエスタとかアンアンが出てこない?
アンアンが国内イットーショーだったら裏切りも無いし
ゲルマニアに嫁されることも無くなるだろ
>>253 イルククゥ、妄想垂れ流し乙
なんでだろう、タバサは当初、板じゃないとおもってた……多分、誰かの絵が原因なんだろうけど……
もしもこのスレに書き込んでるのが原作キャラだったら
ルイズ「ちびっ娘爆乳・・・っと」
あんなわがままお嬢様相手じゃストレスで胃が擦り切れてしまいますよね。
やっぱり帰るべきは癒し系。特に巨乳でメイドだと最高ですよね……っと(カタカタ
>>256 もしそれならそもそも「ちびっ娘」とも書かない。
というかロリ巨乳とかキモ過ぎるにも程がある。
>>256 世界扉経由無線LAN接続ktkl
・・・主要キャラが普通にPC使って2ちゃん書ける状況
悪用すると物凄い改変にならんか?
「
1 名前:名無しさん@コッパゲ。[sage] 投稿日:200x/xx/xx(金) 20:28:57 ID:kopage
もしも中世風異世界の小国にネット接続可能な環境が整ったら?
……そんなifから生まれるストーリーを語るスレです。
語ってください。
」
とかさ
>>259 「○○に2chがあったら」シリーズですね。
>>259 名無しさん@あたまこっばげ
じゃないのがきになる
×こっばげ
○こっぱげ
何やってるんだ俺は
モンモンとモテない男たちからなる、ギーシュの浮気ヲチスレとかありそうw
巨乳を悩んでいるルイズさんだったのに、ずいぶんアッチ方面に移動しているな・・・
もっとやれ!
>>249を改変して、巨乳で悩むルイズと妹分テファとシエスタ
召喚されたサイトを追ってテファがやってきた
ルイズ「サイト、誰なのよこの娘?」
シエスタ「サイトさん、こちらの方は?」
サイト「テファじゃないか!どうしてここに!?」
テファ「(お兄ちゃんは誰にも渡さない!)」
巨乳の妹分とご主人様とメイドに挟まれたサイトの運命は!?
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 20:59:14 ID:XgiMcoUq
テファは巨乳でなくて爆乳でしょう
となると、メイドが一番小さくなるな
テファ>ルイズ>シエスタ・・・微熱と姫様はどこに位置するか疑問だ
テファ「お兄ちゃんは私のなんだから誰にも渡さない!」
ルイズ「何言ってんの!私はサイトの主人よ!」
シエスタ「サイトさんは私のご主人様です!」
「ご主人様の主人は、これはもう超ご主人様よね」
そういってルイズは乗馬用の鞭を机から取り出して構えた
対するシエスタは、メイド活殺拳のかまえを・・・
でなくて「(そのうち毒もってやる)」・・・でもなくて
「サイトさまぁ〜たすけて」と、サイトにふるとか
しかしシエスタが助けを求めるもサイトの姿はテファ共々忽然と消えていた
世界扉で帰ろうとしている二人
テファ「お兄ちゃん、帰ろ。おじ様もおば様も心配してるわ。(ぐいっ!)」
サイト「わっ!」
ルイズ「あっ!こら!待ちなさい!」
シエスタ「サイトさーん、私を置いていかないで下さ〜い!」
いい加減巨乳から離れろ、キモイ。
文句言ってるのオマエだけ
今更ながら才人ヒーロー物の序章的なものが完成した件
需要があれば投下はするが、需要がなければこのままごみ箱行きにしますが・・・
おっきい事は良い事だが、貧乳(を気にしてる娘)はステータスだ
どっちも貴いんだから喧嘩しちゃいかんよ
>>274 乳のサイズだァ!?
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
(細かくねぇよ)
と言いつつ
>>273支援
それでは需要はあるようですので投下を始めさせていただきます
注意点があります
ヒーロー物ということで、ある程度既存のヒーローを参考にさせて頂いています。
クロスオーバーにならないように頑張りましたが、
色々と難しかったのでいろんな作品の影がチラホラすると思います。
パロディやオマージュと認識していただければありがたいと思います。
「ぐっ・・・おぉ・・・。」
鷲の姿をした怪物が悶え、苦しむ。
既に、クチバシからは赤とも紫とも言いがたい不思議な色の血液があふれ出している。
そもそも鷲の姿とは言っても、その姿はほぼ人間に近い。
頭部が鷲の頭で、身体は人間・・・よりも一回りほど大きく、腕は丸太のように太い。
脚部も鳥類、それも猛禽独特の爪を持った、強靭な剛脚で、背中には自身の血で真っ赤に染まった翼まで生えている。
それに相対するは金色の装甲とマスクを身に着けた人間。
一見すれば成人しているのか、していないのか分からないほどの体型。
少年なのか、青年なのか。
こちらの方も立っているのがやっとなのか、既に足元がふらついている。
だが、黄金の戦士が倒れる前に、鷲の怪人の方に生命の限界が訪れた。
「お、のれ・・・。首領閣下、万歳っ!!」
怪人の絶叫と同時に怪人の身体が炎に包まれる。
その炎は怪人の身体を焼き尽くし、灰へと変えていく。
黄金の装甲を身に着けた男は、その炎が怪人の身体を灰へと変わっていく様を見つめていた。
怪人の身体がすべて灰に変わった後、彼は衝撃と同時に大きな爆音を感知した。
直後、崩れ落ちる壁と天井。どこからともなく聞こえる爆音。炎と警告灯の色のせいで真っ赤に染まる視界。
黄金に輝く装甲を身にまとった男が、壁の奇妙な、いや不気味とも言える髑髏のオブジェにその視線を向けている。
黄金に輝くフルフェースの仮面は男の顔を覆い隠しているため表情は読み取れないが、覇気にも似た雰囲気が彼の感情を表現していた。
「くくく・・・見事だ、ガンダールヴ。我らを・・・、我が組織を一人で打ち崩すとは・・・。敵ながら天晴れよ。」
耳から聞こえ、音として認識されるのは天井や壁が崩れ落ちる轟音か、爆音しかない。
この声は、男の脳に直接響いている。
言葉の一つ一つが認識されるたびに髑髏のオブジェの目が赤々と光る。
この言葉は間違いなく目の前のオブジェから発せられていた。
「だが、我が組織は必ず蘇る。それが何十年先か、何百年先か・・・。
だがその時、お前は年老いているか、生きてはいまい。あるいはお前のいない世界に蘇るかもしれん。
その時こそ、我のための世界は完成する!」
言葉の主は嘲笑うように英雄に向けて次なる野望の宣言を始める。
男はその嘲笑をこう、悪に対して口癖のように言っていた言葉で切り返す。
「そんな事はさせるものか!」
この言葉は怪人という名の化物が悪行をする時に際し、彼が悪行を阻止するときに必ず言っていたものだ。
「貴様が復活した時、俺は戦えないかもしれん。だが、次世代のヒーローが、貴様の野望を必ず打ち破る!!」
男の言葉を愉快そうに笑う声が脳内に直接響く。
「・・・いいだろう。その時を楽しみにしているぞ!!さらばだ、ガンダールヴ!!」
その脳内に直接響く声を最後に施設は爆炎に包まれた。
こうして、一つの悪に幕が下りた・・・。
数ヵ月後・・・。
都会の公園のベンチに一人でたたずむ少年がいた。
少年の手には今朝配られたばかりの朝刊があった。
かつては見向きもしなかった物であるが、ある時期を境に新聞を読むことは彼の日課となっていた。
「今日も平和、と・・・」
朝刊の一面に踊る内容といえば政治批判や芸能人のスキャンダル、色恋沙汰など彼にしてみれば取るに足らない内容の記事ばかり。
かろうじて見る価値があるとすれば、テレビ番組表くらいのものであろう。
だが、そのテレビ欄も彼からしてみればただ馬鹿みたいに騒ぐ姦しいバラエティや、人のプライバシーに群がるまるで小蝿のようなワイドショー、
総理大臣の下らない誤読をまるで鬼の首を取ったかのように報道するニュースの放映時間を知らせるものにすぎない。
元々オタク気質であった少年にとってまだ深夜のアニメも興味深いものがあったが、今期は不作だったとアニメのほうも興味が失せてしまっている。
「退屈、だな・・・」
彼は穏やかさを持て余すように、呟いた。
ちょうど一年前の事になる。彼は天涯孤独の身となってしまった。
彼の父親は刑事だった。
担当した事件に僅かでも疑問があれば、それを洗い出し、真実を追い求める正義感の強い男だった。
彼が最後に担当した事件。
それは、テレビをつければ毎日のように報道されている事件の一つだった。
彼はその事件に落とされたささやかな疑問を感じ取り、その事件に裏を感じた。
彼はその裏を調べるために動き始めた。
それが、自身の、いや家族共々奈落へと落ちる茨の道と知らずに。
そして彼は知ってしまった。日本の、いや世界の暗部に存在する絶対悪の存在を。
その悪は己の存在を知った者を許しはしなかった。
家は燃やされ、家族を悪の組織に殺され、自身も半死の状態となってしまった。
そんな彼の命を救ったのは一人のヒーローだった。
そのヒーローは力を彼に与え、次代のヒーローとすることで彼の命を救った。
命を救われた彼を待っていたのはこれまでと違う日常だった。
動き始めた悪の組織を倒すためにヒーローとしての力を使いこなすための修行という名の先代からのシゴキ。
力をつけ始めた矢先、そのまだ芽吹いたばかりの若い芽を摘まんと悪の組織から送られた刺客によって、
先代のヒーローは次代のヒーローをかばって命を落とす。
それから彼はまだ未熟ながらもヒーローとして戦い続ける日々が始まった。
彼が悪と戦っていることなど誰も夢にも思っていない。
誰かにほめられる訳でもない、ただひたすら悪を許さぬと孤独な戦いを続けていた。
時には悪の強大な力の前に膝をつくこともあった。
戦いの上で大事な仲間を得、共に戦い、強い絆で結ばれた仲間が命を落とす事もあった。
しかし彼は諦めず、最後には悪の組織を壊滅させるにまで至った。
彼はようやく、穏やかな日常を勝ち得たのだ。
しかし、彼は待ち望んだはずの平穏を持て余していた。
ほんの一年前には友人とバカな話をして盛り上がり、おどけてみたり、笑ったりしていたはずだ。
その激動の一年のせいで、彼の価値観は全て変わっていた。
実家のあった町に戻ることも考えた。
だが町に戻ったからといってどうとなる訳でもなかった。
むしろ、町の知り合いや友人は自分は死んだと思っているだろう。戻ったら混乱の種になるだけだ。
この世界のどこにも自分の居場所はないと思っていた。
だから彼は願った。
誰も知らない世界に行きたい、と・・・
孤独なヒーロー、「ガンダールヴ」こと平賀才人はそう願っていた。
静かだ。
都会の一角だというのに公園には誰一人としていない。
普段なら愛犬の散歩をする近所の奥様方がいる時間帯だというのに誰一人として自分の周囲にいない。
まさか、悪の組織が何か裏で動いているのか?という予想まで立ててしまう始末。
才人はハッとして己の愚かさを笑ってしまう。
なんという幼稚で阿呆な発想なのだろう。
自分が悪の組織を壊滅させた事を除いても、この発想は一般的な常識からかけ離れすぎていた。
今時子供ですら考えもしない、一人本気で異常な発想をしてしまう自分。
「馬鹿みたいだな・・・。」
思わず口から出た言葉、それは才人にとって、自分自身への評価でもあった。
才人は長いことベンチに腰掛けていたことを思い出した。
既に日は高く上っており、まもなく昼食を取り始める人たちが公園に集まってくるころだろう。
別にここにいても誰も咎めはしない。
だが、自分は「人とは違う」という後ろめたさが彼自身を人から遠ざけていた。
公園を去ろうとベンチから立ち上がったその時。
彼の目の前に、不可思議な出来事が起きていた。
不可思議な出来事はこの一年の間、散々と味わってきた。
そんな彼でも、いまの状況は理解できなかった。
目の前には銀色に光る、鏡のような物体。
鏡のような、とは実際に鏡ではないからである。
鏡であるならば、その鏡には景色が映っているはずである。
「これはいったい・・・何だ?」
ヒーローとして戦ってきた彼の脳は警鐘を鳴らし始めた。
危険だ。触れないほうがいい。
だが、彼のもう一つの心、「正義」は鏡の向こうから聞こえる声に反応した。
「俺を、呼んでいるのか?」
まるで助けを求めているかのような悲痛な願いを叫ぶ声。
実際に聞こえたわけではないが、彼の直感がそう、判断していた。
彼自身、分かっていたのだろう。
この鏡に触れれば、せっかく取り戻したはずの平穏は幕を閉じるだろう。
だが、それ以上に彼は新たな道を発見した好奇心、そして何より・・・
助けを求める声を聞き捨てるわけにはいかなかった。
そして、彼は鏡に触れ・・・
人知れず地球を守ったヒーローは人知れず、地球から姿を消した。
虚無戦士ガンダールヴ 第零話「姿なき英雄の消失」
これにて第零話は終了です
次回?私は作る気が毛頭ありません。
今後の展開は皆さんの脳内にて妄想を繰り広げてください。
お目汚し失礼しました。
GJ!!…って、
>次回?私は作る気が毛頭ありません。
なん…だと?
乙
>毛頭ありません。
「毛が頭にありません」ってのはコッp・・・
何かピザの宅配が
お、乙です
ヒーローと聞いてこんなカオスな電波が…
『幼馴染みルイズ+何故かヴァリエール家に保管されているデルフ』
テレビでダイレンジャーを見ているサイトと一緒に興味深く見るルイズ
白虎真剣が喋るシーンになり
幼ルイズ「ねえサイト、うちにもおしゃべりするけんがあるよ」
幼サイト「あれみたいに?」
幼ルイズ「うん、ろくせんねんもいきてるおじいちゃんなんだって」
....気持ち悪い
完
ラグドリアン湖のほとりでルイズを馬乗りになって絞殺するサイトを幻視した
血の色のラドクリアン湖
まさか、水の精霊の正体は……
ヒーロ−『「ブリミル」って言うんだ、こいつ。 魔法が使えねえからよ。』
もしもサイトがハーレム達成して娘がみんなファザコンだったら
ハーレムの面子にもよるけど、たぶんハルケギニア大王になれるね
自分が滅ぼした悪の秘密結社の名前と同じ名前の世界に召喚され困惑する才人
少し妄想してみた
秘密結社ハルケギニアのメンバー
大首領アンリエッタ
三幹部
無能王ジョゼフ(才人の協力者、裏切りがばれ死ぬ)
ヴァリエール公爵
教皇ヴィトーリオ
親衛隊
ウェールズ王子
大魔道師オスマン
料理長マルトー
炎蛇の狂発明家 コルベール
イケイケゴーゴーメイド シエスタ
鎖の付いたトゲトゲの鉄球とかブン回しそうなシエスタですね
アンアンを大首領にするなら、レコン・キスタのクロムウェル
ガリアのシャルル、ロマリアの教皇をそれぞれ首領にするのも有り?
ジョゼフはライダーマンで
先代ヒーローはメンヌヴィル(盲目の達人系キャラ)なんてのはどうだろう。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/06(水) 22:19:54 ID:uvSWDyKD
とある嗜好品の製造方法を知っており、召喚後の貴族への反感から
麻薬的なソレを大量に製造してばらまくサイト
「これの味を知ったら後戻りできないぜ」
・・・最初は学院が、そして王宮が蔓延したソレ無しで居られなくなる
ソレの名は、「ハッピーターン」
日本に来た外国人を虜にする悪魔の嗜好品である
>299
黒いカレーで良いんじゃね?
才人がジョゼフの会社の営業マン
営業車ごと召喚されルイズの使い魔となった才人
ジョゼフ「あ、やっぱりここにいたか。」
才人「しゃ、社長!どうしてこちらに!?」
ジョゼフ「突然いなくなったってニュースになってたから探し回ってたんだ。」
タバサ「お、伯父様!?」
才人・ルイズ「えええ!?」
もう何がなにやら
ジョゼフ「困るんですよ、うちの社員勝手に使い魔にしてもらっちゃ」
才人「社長、あと営業車が彼女の爆発魔法で木っ端微塵に吹き飛びまして……」
ルイズ「平民のくせに、ガリア王の振りをして貴族にたてつこうとするなんて、
いい度胸じゃない」
きっとこう返す
>>303 ルイズの抗議に一言。
タバサ「本物」
後日、ヴァリエール家発送に届いた羊皮紙と上質紙。
羊皮紙の正式な外交文書のフォーマットでの抗議文と請求書及び東京の某私立高校への編入学推薦状。
上質紙は同内容のワープロ打ちの日本文。
ルイズ「ど、どうやっていくのよ」
タバサ「し○むらから」
/| |ミ |
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>>304 しまむらからしまむらくんがしまむらにある世界扉を開けて迎えに来てくれたようです
このジョゼフだと
庶民に読み書き計算等の初等教育を試験的に行う。
財政健全化のため王子時代から農業改革、工業改革、教育改革に取り組み平民に
一目置いているので貴族至上主義の派閥から白眼視され、シャルルを旗頭にされ
国家分裂の危機を迎えたので事故死した事にして地球に送る。
シャルルが留守の内にガリア内の徹底した大掃除を行う。
大掃除の最中、シャルルが殺されたと思ったオルレアン夫人が自ら毒を呷り壊れ、
シャルロットがタバサになる。
って事になりそう。
そのジョセフなら、シャルルのケアもしてくれるはず!
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/07(木) 20:37:46 ID:Y85A2ETE
おっぱいが大きいルイズさんネタで
原作ルイズは肉体言語でサイトを躾けているけど
ねちねちと言葉と態度で追い詰めるタイプだったら。
食事も生活環境もちゃんとしてるのに、何かやったら
言葉と態度で長時間精神的にいたぶって、追い込むことを常とする。
ちなみに、微熱はノイローゼになってからルイズに精神的に依存する性格に
入学当初、ゼロと馬鹿にしていた同学年や先輩の中には自殺未遂をおこして
退学した者、失踪した者もおり、誰も指摘しないがルイズに逆らうものは
もう1人もいない・・・・
でも、一部の者は常にルイズと一緒の(ルイズが離さない)サイトに対して
暗い嫉妬や殺意を抱くものが多く、ルイズがその胸でサイトに褒美を与えているのを
知り、暗殺を企んだグループもあった。
ルイズさんはそこまでが計算済みとか?w
コルベール子ネタで
コルベル子が生えていない事を確認して焼かれたメンヌヴィル「会いたかったぞ(性的な意味で)炎蛇ァァァァ」
コルベル子「メンヌヴィルーーー」
キュルケ♂「おいおい、先生が怯えているぜ、何したんだおっさん」
メンヌヴィル「ある噂を確認しただけだ」
キュルケ♂「生えていないって言うアレか」
メンヌヴィル「そうだ」
キュルケ♂「そうか・・・関係無いな」
ルイ「な、な、な(赤面&混乱中)」
才人(俺もまだな先生の桃源郷を・・・あのオッサン、ぶっ殺す)
タバサ「・・・北花壇騎士団には”殺った”と言う言葉は有っても”殺る”と言う言葉はない」
才人、メンヌヴィルは氷像となった。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/07(木) 21:07:17 ID:Y85A2ETE
そーいや、ルイズも若草もマダでしたか?
これで、タバサがモサモサで、生えてないイザベラさんが
ヒートアップだったら可愛いぞ
デコだしな
カステルモールの兄貴ですね。
キュルケ、ルイズは♂で、タバサは変わらず、なのか?
タバサは性別不明でおねがいします
もしも
ファッションセンターしまむら経由でハルケギニアと日本が自由に行き来できたら
どこでもドア扱いされるとアルビオン編が2ページくらいで済むな
姫と王子の愁嘆場を除いて。だが。
ついカッとなって
>>305投下したが
「異世界に行けるしまむら」都市伝説は
このスレだとえらく人気だなw
>317
この板でしまむらネタは初めて見た。
前スレか前々スレでも言われてたな
王の条件が虚無の使い手である事だったら
ジョゼフ=順当に王になり原作のような劣等感は一切なく普通に名君として君臨
シャルル=全てを持っているジョゼフに劣等感と憎悪を抱いている。その憎悪をアンリエッタに利用される
アンリエッタ=ガリア兄弟の反目、アルビオンお家騒動、皇帝の野心、教皇の野望、ルイズの虚無の全てを利用し自分の居場所を作ろうとする
ウェールズ=アンリエッタの目的を知り自発的に協力、アンリエッタの迷いにならないため命を絶つ
テファ=居なかった事にされ、血が残らないようにサウスゴータ監視下に置かれる
マチルダ=主筋のモード大公を幽閉し、その娘のテファが子供を残さないように監視する実家に嫌気が差し出奔。知らない内にアンアンの駒にされる
>>320 ここの過去スレでしまむら伝説出てたんよ
ジョゼフがオーナーみたいなw
>Y85A2ETEいい加減消えろ。
過去スレの話かw
なんか変な人かと思っちゃったじゃんw
人気って、どんな感じだったの?
王の条件が虚無の話になると、アンアンが黒くなるけど、
普通に喜んで辞めそうって考える人はいないのか
>>325 そっちのが見てみたいなw
押し付けられるルイズが黒くなりそう
辞めても居場所が無いと感じ取るのじゃないか。
元からアンアンは国より自分を優先するキャラだし、考えも無くどんな手段でも
取れる強みがあるからダーク化させやすい。
キュルケとかはたとえ貴族籍を失おうがなんだろうが、割と平然と自力で生きていけそうだけど、アンアンは無理っぽいなぁ。
籠の中の鳥、とか言ってるけど、籠から出られたとしても自然界を生き抜くような生命力とか逞しさとかふてぶてしさとかないっぽいし。
自力では餌も取れんのではないかと思う。
押し付けられるのとは違うんじゃないか?
そういう制度だったらってIFなわけだからさ
>>325も変だったな
辞めるんじゃなくて、虚無が使えないから候補から外されるになるのか
>>327 国より自分を取るような子なら尚更
「ヒャッホー!これで自由だぜー!ルイズちゃん、あとヨロシコwwww」
みたいなテンションになるんじゃね?
>>328 なんで虚無じゃないってだけで貴族ですら無くなるの?
ルイズの属性が判明→ルイズがマリアンヌ王妃の養女になるぐらいは有るかも。
ルイズ=家族から離され、実の家族とは君臣関係を強制させられる。
原作では知識は有れど知恵は無しのルイズがどう化けるか。
アンアンとは違い義務感は強いから王としての役目は全うしようとしそう。
アンアン=ルイズが虚無のお陰で王位継承の順位が下がりマッタリ過ごす。
シャルルの憂さ晴らし(陰謀)でアルビオンは戦火に包まれ思い人のウェールズが
命を落とし、何も出来なかった無力さから力を求めるようになる。
・・・アンアンを無理に魔王にする必要は無いけどさ。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/07(木) 23:48:39 ID:QguDAqb/
アンアンって、王女としてはアレだけど上級貴族令嬢としては
イケテル娘だと思うぞ。
それこそ、公爵家とか侯爵家に生まれた方が問題なく楽しく過ごせたんじゃないかな?
>>331 サイトの立場が原作以上に微妙になるな。
そうなると義務感から自分の感情の否定に意固地になりそうだし。
原作展開で「虚無」が明らかになった場合を考える。
極序盤で王位継承問題からもウェールズからもフリーになったアンアンの積極的なモーション。
メイド、シャルロット(タバサ)、(原作以上に素直になれない)ルイズを交えた地上(痴情)の地獄絵図が展開される予感が……
王女ルイズが営業マンの才人を召喚しました
マチルダ「あんたに言い寄って来てる娘たち(シエスタやアンリエッタなど)がいるそうじゃないか」
才人「いい娘だとは思うけど、恋愛対象とまではな。年端も行かないお子様には興味ねえから……」
マチルダ「そう……」
ジョゼフ「困りますね殿下、うちの社員使い魔にして貰っては。」
才人「社長、彼女との使い魔の契約なんですが如何しましょう?」
ジョゼフ「その件については私がなんとかしよう。各部署には私から説明しておく。」
営業マン兼ガンダールヴ才人……
「なに、通りすがりのサラリーマンさ。単身赴任のね」
おマチさんはオールド・オスマンじゃなくて、王女ルイズに拾われてるのか。
フーケとしての活動はどうなってるのか気になるな。
それとそのサイトだったら、そもそも使い魔の契約をさせてくれなそうw
>>337 ライトニングクラウドとか避けた時には、あのセリフを吐いてくれちゃうんだろうなw
>>338 女王陛下のプティアンジェというアニメがむかしあってな
と思ったらこっちは探偵だったか
サイトから忍者文化を教わってフーケを忍者部隊隊長に起用するアンアン
頭には網をかぶせた鉄兜、背に忍者刀、防弾ベストを着て
事件が解決すると馬車に隊員全員を乗せて帰ってくるんですね、わかります。
アルェー???
地球の外国人にも正確に伝わらないのに…まして異世界のハルケギニア人にとなると、
伝言ゲームの如く原形を留めないとんでもNINJA!!になってそうで怖いわ。
忍法アルビオン返しの術
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/08(金) 15:11:31 ID:d/pfpITq
女メイジは全員くのいち
全員淫乱で殺人狂
男メイジは、全員体を改造して必殺技を
こんなゼロ魔やだ
ニンジャ、サムライ、内家拳。
ホント東洋は地獄だぜ!
王は虚無である事が前提だったら
ルイズ=トリスティン、アルビオン連合王国の初代女王になるのではと噂される
アンアン=国の都合でウェールズとルイズが結婚しそうな現状に焦る
アルビオン=モード大公が病死(宮刑を受けテファ母と軟禁中)のため虚無ではない
ジェームズが王になっている。王子のウェールズも虚無ではないので、ウェールズ
とルイズの結婚を打診。テファはサウスゴータ監視下に置かれている。
テファ「影分身の術!」
サイト「おあおおおお、おっぱいが・・・いいい、いっぱい・・・・・・・なんちて」
影分身おっぱいか……、トータルリコ−ル?
忍者といわれて思いついたIF
タルブ村にあるのがゼロ戦じゃなくて低空飛行で猛スピードで移動できて
たくあんをかじるとスピードアップする畳だったら
クロススレの話題ですねそうですね
忍者と言えば人が乗れる大凧!竜の羽衣が単なる大凧になるのか。
大凧に乗って地上の様子を探る村民がタルブ村の風物詩か・・・中々シュールな風景になりそう。
タルブが忍者村になって観光地化してそうw
もしもティファニアがウエストウッドで野性的に育っていたら!!
ベアトリス「この私に挨拶も無いなんてどーいう事かしら?」
ティファニア「これは失礼いたしましたわ、では早速。」
「ドムン!」ベアトリスの腹に突き刺さるティファニアの正拳。泡を吹いて気絶するベアトリス。青ざめる騎士団。
ティファニア「拳で交わすのが私流の挨拶ですの♪」
必死で逃げ出す空中装甲騎士団、笑顔でそれを追いかけるティファニア。
「お待ちになって昇竜拳!!」 鎧着たまま天高く舞い上がる騎士隊員。
「追いつきましたわチョークスリーパー!!」首がいけない方向に曲がっちゃってる騎士隊員。
「貴方が、お友達になってくれるまで、殴るのをやめない!!」マウントからの連打で白目向いてる騎士隊長。
キュルケ「お友達になってあげればぁ?」
タバサ「絶対嫌。」
サイト「おい、ギーシュ、顔青いぞ?」
ギーシュ「む、胸は程々が良いんだね、僕は悟ったよ我が愛しののモンモランシー」
モンモランシー(これでギーシュの巨乳病癖も治るかしら?)
>355
最早野生的とか言うレベルじゃねぇ。
野生と言うなら……
マチルダ「ティファ!パンツを履きなさいと何度言えば……」
【男共、股間を押さえる】
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/08(金) 22:22:21 ID:d/pfpITq
ティファならブラ嫌いのトップレスの方だろ?
「あなたに、力を」
ジョゼフの会社がハルケギニアに支店を開設しました
才人「外回り行ってきます」
上司「おう、気をつけてな」
才人「あれ?何でまたここの総務に…」
マチルダ「あ、ちょっとね…(まさか子供達の生活まで保障してくれるとは思わなかった)」
才人「こちらがサンプルになります」
コルベール「ふーむ…」
上司「大変だよ平賀君、クレームが…」
才人「分かりました、直ちに(さて今日も残業確定だ!)」
戦え!企業戦士ガンダールヴ
シャルルがガリア王になっていたら
疑心暗鬼からジョゼフ、イザベラを暗殺、原作ジョゼフ化する
ジョゼフ=イザベラを庇い死亡
イザベラ=ジョゼフが開いた召喚門に押し込まれウェールズの使い魔になる
シャルロット=王になり人が変わったシャルルから逃げるためトリスティンに留学
シャルル=イザベラを消すためレコン=キスタを使う
>>359 ガンダールヴ:あらゆる営業スキルを自在に使える
ヴィンダールヴ:あらゆる技術者を操る
ミョズニトニルン:あらゆる製品を扱える
記すのも憚れる:ヤ○ザ
こんな感じ?w
>>359 そして実はサイボーグな才人
・・・ネタ判る人居ないかもorz
>>363 分かりますよ
うちに中古で買ったビデオありますんで(イッセー尾形主演)
>>362 ワロタ
刺青で凄めば憚られる罠
>>363 企業戦士(ビジネスコマンドー)ktkl
ヤマザキさんはクロススレだろw
過労死してサイバーボディに脳移植か?
クロススレもだけど、こっちも守備範囲広いよなw
谷選手クラスじゃないか?
>YAMAZAKI
三人即応かよ、何事だ?
>>356 男の子みたいに野山を駆け回って木登りしたり川遊びでボトボトドロドロ(スケスケ)になったりするテファとか良くない?
>>357 トップレスってブラ所か丸出しちちべろんじゃなかったっけ?
そもそもハルケギニアにブラ自体無かったよーな。
>>363 詳しく知らんけどあのゼロの小ネタSSでそれとおぼしき奴を読んだぜ。
竜の羽衣が気球だったら
風石を浮かすための補助としてゲルマニアで広く使われそう。
気球の発明でゲルマニアの貴族になったシエスタ一族。
フーケ事件で分け前ゼロの才人の事で
「これだからトリスティンは衰退するだけなんですよ」とはっきり言い切るシエスタとか。
そのシエスタは魔法学院で何をしてるの?
学園で使う食材の納入の関係で度々訪れている。
亀レスだが
>>337 お茶吹きかけたじゃねぇかwwww
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 00:07:32 ID:mz0FXXjv
ゲルマニアで貴族になれても平民なら下級貴族だろ
男爵でも凄いことだが
初代が平民だったら、嫁をメイジにするとか
数代、当主夫人をメイジにして血を濃くするんだろうな
>>337 コックとかメイドに乞われて、魔法学院の片隅に道場とか開いてそうw
もしもスカロンがガンダールブだったら
vs7万人「男だらけの大乱闘大会! トレビアン!」
>375
コック……最強じゃねえか!(誰がセガールだ
>>377 サイトはイチローにあこがれるバットマン
全盛期のサイト伝説開幕の日も近いわけだな
セガールと来てバットマンと続いたから、蝙蝠の方が浮かんでしまったw
「ヴァリエールの恋人を寝取ろう」ではなく
「ヴァリエール本人を寝取ろう」とキュルケが思ったIF
入学してから一週間後
「……アンロック」
鍵を外して中に入る。
ヴァリエールは寝ていた。
よく見ると可愛いじゃないのかしら。
「……ごくっ」
男の相手をするよりも興奮している。
あっ、ヴァリエールと目が合った。
「……ツェッ、ツェルプストー。なっ、なにしてっ、んんんっー」
唇を唇で塞いだ。
すぐに微熱の虜にしてあげる。
くちゅ、ぐちゅ、むにゅ、ぺろっ、ぐりゅぐりゅ、ずりゅ、ぬりゅ。
「ルイズっ、とんじゃう」
>>380 ヴァリエール本人「も」寝取ろう
とキュルケが思ったIF
一文字違いで大惨事編でひとつ
(ここは全年齢板です)
>>381 つまり3p(ry
あ、略せてねぇ(笑)
3l(ry
これでおk?
系統は虚無だけど、おっぱいは人並み外れて大きな爆乳美少女のルイズ嬢
おまけに、公爵家三女で結婚すれば、地位も財産も”あの”おっぱいもフルセットで
くっついてくる超優良物件!
あまりにも、優良物件すぎて誰も手が出せないかもしれん
そんな「超巨大台風の目」「永久千日手の空白地帯」化してた彼女が平民のオトコを召喚して
しかも満更でも無い様子
サイト君の残り命数は、あとどんくらいなのか!?
>>384 結婚相手の家族って無視できない問題だぞ
公爵を筆頭にカリーヌさんとエレオノール。この3人を御さねばならないってマジ大変
サイトに、幼馴染でラブラブで「もうHしちゃってる」彼女が居たら
ルイズ関係なしに帰ることに必死になるだろうな
で、女あしらいを身につけていて、がっついて無いからルイズのデレ期は
割合初期で。
足に縋り付いて「帰っちゃいや〜」と号泣するルイズとかありかな
>>386 その幼馴染は実は平行世界のルイズ
どっちのルイズでShow!
って感じな真面目に突き詰めるとブラックなネタはどうか
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 05:11:14 ID:mz0FXXjv
mz0FXXjv消えろ
もしもタバサがジョゼフみたいな性格だったら
学園の教師達が好戦的だったら
フーケ事件でこそ泥一匹ぐらい実戦教育も兼ね血祭りに上げてくれると士気が非常に高い会議室
おマチさんはどう動くか。
コルベール「フーケとか灰にしてやんよ」
学園の基本方針がそれという事はそこを巣立っていったトリステインの
主要貴族達も…国土こそ狭いが妙な軍事国家になってたりして…
>>392 「よし兄者。火と火が合わさって
炎となったときの恐ろしさ思い知らせてやろうぜ!」
コルベール師と義兄弟の契りを結んだ
メンヌヴィル用務員がアップをはじめますた
鍛え上げた肉体美でやたら暑苦しいポージングをかますたび
火力が一段階上がる練筋術を編み出したようです
>394
ゼロ魔的に錬筋術はどの系統に属するのやら。
失われた第6の系統「肉」
盗み出すのは簡単だが盗んだ後逃げ延びるのは不可能と「盗賊殺し」の異名を持つトリスティン魔法学園ですか。
きっと各属性と肉をくみあわせることで、
接近戦最強になるに違いない!!
「肉」系統に「メイジ殺し」のアニSとかの各種メイジ殺しが顧問にいるわけですか。
「肉」系統と風でカッタートルネードスイング。
ジャイアントスイングとカッタートルネードを組み合わせた全く新しい魔法である。
「肉」系統と虚無でマッスルエクスプロージョン。
複雑に関節を固め、爆発の勢いで上昇、頂点でも爆発し急降下、地面と激突で大爆発。
水だと武技言語か?
水だと水車落としで、火だとアックスボンバー。
「火」「風」「肉」のサンダーファイアーパワーボムとか。
なんでみんなでゼロの大魔法峠を語り合ってるんだよw
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 15:17:40 ID:OIjwOMFe
つまり
「メイジたるもの、カラダを鍛えて一人前」という世界に。
甘やかされて育ってきた貴族の子弟が学院に入学すると
専任講師ハー○マン先生に罵られながら・・・・
ほほえみデブは風上だよなぁ
一挙動を30分掛けて行う独特の魔法訓練が必須科目かも。
才人「ワルド……」
ワルド「若先生と呼べ」
魔法学園の卒業には金許し、義理許し、術許しの三つがある。
金許しは多額の金子を受けて未熟と知りつつも卒業を与えるもの
義理許しは学園の間、または何かの情実のために経験充分でなくとも卒業を与えるもので卒業生の大部分の者がこれである
術許しこそが実際の技量によって与えられるもので「烈風のカリン」「閃光のワルド」などが術許しで卒業している
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 16:58:06 ID:OIjwOMFe
サイトが、ちょっとエッチな青少年向け小説や厨二病的燃え萌え展開が得意な
小説書きだったら?
召喚されて、しばらく使い魔やってても、次第に社会構造とか周囲の貴族の少年たちの嗜好を
収集して書いた小説が学院内を席巻
最初は肉筆回覧同人誌だったのが、本が出版されてから続きを待つ読者達の声に
押される生活に。
ルイズが無理なんだいを吹っ掛けることも(周囲の目から)不可能になって
シエスタを見受けして国民的平民作家として過ごす とか
ようするに才人がラノベ屋だったら、と?
あの作品スレで、ルイズがラノベ作家になった話があったはずだが、
それだとトリステインはレコンキスタに滅ぼされてアンリエッタは戦死、
ヴァリエール家の人達は降伏して保護区の統治をしていたような
ルイズはワルドと一緒にレコンキスタに入ってるかもしれんね、
才人はシエスタと一緒に隠遁生活してるんだろうし
トリステインはやはり独立国の体をなしてなさそうだな……
才人が地球に帰った後、ペンネームヤマグチノボルでハルケでの経験を脚色して書いた作品が「ゼロの使い魔」というわけか。
サイト著作に登場するツンデレ少女が大人気→ルイズ・モンモンもついでに大人気でキュルケ涙目に
才人がヘビースモーカーで魔法学院がタバコで汚染されたら
才人「えーとライター、ライター…」
コルベール「あ、火なら私が……」
才人「あ、すんません」
ギトー「う、ううう……」
才人「おわ!な、なんすかギトー先生!?」
ギトー「た、タバコ、タバコ……(杖をくわえる)」
才人「あ、ああ。一本どうぞ。」
コルベール・才人「(土でタバコを駄目にされ)あ」
シュヴルーズ「今日から学院内は禁煙ですよ」
才人「んな事決めたの?」
シュヴルーズ「生徒達の健康の為です」
才人「タバコ吸わないほうが体に悪いのに……」
ロングビルに煙草を取り上げられた才人
才人「煙草は暗い所を若干明るくするし、赤外線センサーを見分けるのにも役に立つだけでなくヒルを落とすのにも使える万能アイテムなんだぜ」
ロングビル「体力が減るのでいけません。健康のためにも禁煙をして下さい。それと赤外線センサーって何ですか」
才人がスネークな愛煙家になった
煙草のかっこよさがわからん俺に3行で説明よろ
クールで
サイコーで
いい感じ!
>>414 かっこいい人が
かっこいい状態で
かっこよく吸う
>>414 おマチさんみたいな
やさぐれ美人以外は
サマにならん
…………正直、おマチさんやシェフィ姐さんでもまだ鋭さが足りんけどな
ぶっちゃけゼロ魔には喫煙姿が格好良くキマりそうな、繊細さ・鋭利さを兼ね備えたダーク美人がいねェ
アニエスさんはどうだろう。
才人の喫煙にイラついてタバコの先端を剣で斬ってそう
才人「うわっ!何しやがる!」
アニエス「お前の吸っているその煙が我慢ならんのだ!」
みたいに
試しに吸ってみたら、ケホケホ咳きこんじゃって、
おマチさんやシェフィ姐さんに舌打ちされるとかw
そんなアニエスかわいいよ
ジェシカとか案外普通に吸いそうな気がする
タバサが吸っててしかも慣れた感じだったら俺は死ねる
あ、いや、でもよく考えるとタバサに冷たい表情で煙をフゥーって顔面に吹きかけられるのは気持ちいいかもしれん
タバコみたいに臭いが付くようなもんは使わないべ
というかタバコってあるのだろうか。
葉巻とかパイプとかならありそうだけど。
葉巻やパイプがタバコを吸う以外の何に使われるんだ?
>425が言うのは、「紙巻煙草」の事だろうか?
つうか原作でもオスマンのキセルすら女性陣には不評なのに受ける訳無いだろ。
つうかあんな百害吸わせようとすんな。それ以前に吸うならすうで喫煙マナー
位守れと。それすら出来ん屑は煙草に火ィつけんな、胸糞悪い。
そもそもハルケ世界にタバコの葉ってあるのかな。
作中で描写とかされてたっけ?
タバサは虫除けに煙草の葉を常備していそう。
別に煙草の葉でなくとも……
というか臭いつけるようなものは裏稼業の人間にはタブーだろう
魔法の灰皿みたいなのは無いのかね?
風の力で煙を吸引、土の力で煙を無害な空気に錬金。
周囲の人間に一切害を及ぼしません、みたいな。
人里離れた森林や水辺で何日も過ごす任務を考えると多少臭っても虫除けは必須だと思う。
自分の健康維持には表家業以上に気を使うと思うぞ。
タバコに拘る理由が良く分からないんだけど、もしかして他に虫避けになりそうなものが無いの?
死ぬほど苦いはしばみ草も虫除けになるかもしれないが臭いはどうなんだろう。
>>394 >>396 >>404 を読んで、某鋼の筋肉少佐風なメンヌヴィルが脳裏をよぎった……
>>391 そんだけ好戦的なら、そもそも盗みに入れない気がwwww
あれか?攻める一方で守りはしないのか?www
暴れたくてウズウズしてるんだけど、自分からやっちゃうと不味いから、
相手に手を出させて正当防衛を主張するも、過剰防衛でアウトみたいな人たちとかw
某メヨーヨ朝廷みたいな人ばっかのトリステインか…。
トリステインのタバコ汚染…
実は才人はジョゼフの会社の社員で、背後には社長と秘書の影が…
トリスタニアのある一角で落ち合い
才人「ボスの目論み通り、事は進んでいますよ」
ジョゼフ「そうか」
マチルダ「しかし派手に吸いますね」
ジョゼフ「一日3箱はザラかな」
トリスタニアの王宮
ワルド「うう……た、タバコ、タバコ…」
才人「ほらワルさん、一本やるから、危ないから剣くわえるの止めて」
ワルド「おお、すまな…(水魔法でタバコを駄目にされる)」
アンリエッタ「あれほど禁煙だと言った筈です!」
>>441 > トリステインのタバコ汚染…
・・・それタバコはタバコでも別な葉っぱ使ってないか?
嗅ぎタバコだったら嫌過ぎる
みんな鼻の穴まっ黒
というか才人が煙草吸うって時点で論外だろ。
あの愛すべきお調子者な熱血バカには、確かにタバコなんざ似合わんやね
だからそーゆーのはマチルダ・シェフィのやさぐれおねーさんズとか、ジェシカ・キュルケみたいなお水系おねーさんとかに任しときゃいいと(ry
まあ未成年だしね、現代日本の観念だけど。
なんとなく、未成年の喫煙シーンって飲酒シーン以上にメディアで厳しく取り締まられてる気がするんだけど、気のせいかね。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 16:36:56 ID:fTwbduu6
サイト君が妙な色気を持っていて、年上のお兄さんとかオジサンにモテモテだったら!
ワルドが「ルイズと結婚したら彼が付いてきてくれる・・・」
ウェールズが「君ともっと早くあっていたら・・・・アンリエッタは妹みたいなものなんだ!」
公爵が「うちの女どもがやかましくてすまんな 酒でも酌み交わそう」・・・等々
虚無の使い手であるルイズより、サイトの方が評価が高い
そして、アッチ方面の総本山である教皇猊下が・・・・・
サイト危うし!
サイトとジョゼフ&シェフィが実はニコ動仲間
サイト・ジョゼフ&シェフィ「ああーーーー!?」
ジョゼフ「な、何故君がここに…」
サイト「いや、お二人こそどうして…」
ルイズ「あ、あんた知ってんの!?」
シェフィ「この間の代々公のオフ会にいないと思ったらこんな所に…」
サイト「いや、あの、実はですね…」
ジョゼフ「そういう事だったのか、まあなってしまった事は仕方が無い」
サイト「ところで、これからどうしましょうか?」
ジョゼフ「……とりあえずハルケギニア全土をハッテン場にするか」
サイト「そうしますか」
ブリミルよりいさじが崇拝されるようになりました
才人「なんで、こんな戦争を起こしたんだ」
ジョゼフ「ハルキゲニア統一の動画を撮るためだ」
シャルロット「父上はそんな物の為に・・・」
ジョゼフ「いや、アイツは快く賛成して撮影に出かけたぞ」
シャルロット「えっ?」
地球の文化に影響を受けるIF
上にあるようにニコ動、たばこ、会社経営など。
乗馬マシンを流行らせる。(室内で手軽にでき、ダイエット効果あるとか理由で)
そしてイザベラを撮影してニコ動に投稿するジョゼフ。
音声も編集してそれはもうR−18タグ付き。
動画が削除された腹いせにレコンキスタをアルビオン王家にぶつける。
ルーンが免疫に働きかける効果もあったら
テファによってルーンが解け胃腸がひ弱な現代日本人の才人はハルケの食事や水に当たり衰弱していく事になったかも。
免疫に働きかけがないと真水が怖くて飲めない。あの世界では水は煮沸するか魔法で浄化してから飲むのが普通か。
何をどう間違えたのか、素っ裸でスリラーを踊るシャルルと愉快な仲間達
この動画を見てしまったオルレアン夫人は壊れ、シャルロットも(ry
叔父と楽しげに踊る父親の動画の再生数が多いのに対抗意識を燃やし、水分を十分に取らせたシャルロットに怪談を聞かせる動画を載せるわけですか。
>>453 イザベラ様、従妹をいじめてまで人気取りに走るのはどーかと…w
タバサロイド作ってくれ
もし映像記録技術が一般化するほど発展・普及していたら
ここは、トリステイン南部のタルブという村です。
この村は、アルビオン戦役中に、レコンキスタによって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。
これはタルブでの葡萄の収穫風景を映したホームムービーの映像です。
この一年後、突如侵攻してきたレコンキスタがこの村を襲い、抵抗した村人のほぼ全員が殺されました。
‐中略‐
映像のハルケギニア 五回目の今日は、今世紀最大の悲劇となった、アルビオン戦役についてお送りします。
シャルロット殿下失禁MADは間違いなく流行る
そんな動画あったら常時ループ再生だわ
王女シャルロットのもう一つの姿、ジュニアアイドルタバサIF。
映倫?年齢制限?そんな物ハルケギニアにありません。
それをみたことでタバサ母の心が壊れてしまうのか……
それを撮影しているシャルルを見て壊れたのではないか
もしもサイトの秘蔵ハメ撮りフォルダが流出したら
もしもアンリエッタが公爵家に生まれ、ルイズが王家に生まれていたら
成功率ゼロ、馬鹿にした者の生存率ゼロの学園の女帝として君臨するゼロのアンリエッタ
> 馬鹿にした者の生存率ゼロ
何故?
ハルケギニアに召喚されたのが2chでお馴染みのキャラ達だったら
役割としてはどの様に分類できるかな?
とりあえず、名無しのはばかれる使い魔はニダーで良いと思うんだが。
実はVIP板の住人のジョゼフ
>>468 ジョセフ「ここは安価で戦争するスレです・・・っと(カタカタ)」
実はオフ仲間のジョゼフと才人
吉野家で大盛りネギだくギョクを注文したり、うまい棒アートを制作したりする仲とか
>>467 うーん
クロスになりますかね?
どっちか悩んだんですが・・・
ご指摘ありがとうございました。
……どっちでもダメじゃね?
IFスレ:既存キャラ使用でクロス扱い
クロススレ:作者によって多少なりともキャラが変わるのでオリキャラ扱い
そういうのは、VIPとかにスレ立ててやれば良いんじゃないかな
えーと、サイトの代わりにオリキャラが来るのって、ここ?
オリキャラはダメだが自分ならおっけーだ。
さあ、自分TUEEEEEEEなSSを投下するのだ!
オリキャラ主人公は理想卿へどうぞ
むしろサイトYoeeeee!なSSを読んでみたいんだが。
ギーシュ戦で瞬殺されて退場、フーケ戦でプチっと潰されそうになった所を逆にルイズから救われる。
ワルド戦ではルイズがワルドの腕を吹き飛ばす(サイトは助けに来て早々気絶)
つまりやる気も闘争心もあるのにやたら弱い無謀なサイト。
>>477 それはアレか、ルーンがガンダールヴじゃないのに突撃志向な才人というIFか
>>478 そんな感じ。
ミョズって感じでもないからヴィンダか非戦闘系に設定した四番目かな?
記すことすら憚れる非戦闘系のルーンか、どんな能力だろう?
やる気や闘争心を煽る効果もあったら、憚れるかな。
逆に弱さで闘争の雰囲気を霧散させる能力かもしれない。あまりの無様さに記す事すら憚られるとか。
どこぞの人妖みたいな超虚弱体質になる代わりに死ななくなるルーン
グロ的な意味で語ることも憚られる
全ての調理器具を使いこなすルーン
謎のお茶や合気的な技術も付加されますか?
「奴の手にかかると、皮を剥がれて内臓抜かれてバラされ炙られ煮込まれる」
なるほど、名を記すのも憚られるわけだ
ジョゼフが引いたのが才人だった場合
ギャル(エロ?)ゲ主人公体質とあの性格から騒動を起こす才人と使い魔の不始末に忙殺されるジョゼフ。
才人が起す騒動から属性が虚無である事が判明、ジョゼフを苛んでいた劣等感も消え問題なく王位に就く。
戦争には向かわず内政に力を傾ける。
シャルル
ジョゼフ即位と共に隠遁、虚無を失伝させるためレコン=キスタやアンリエッタを使い色々謀略を巡らせる。
「ヒミツの北花壇雑伎団 タバサちゃん9才(裏)」
シャルロットの母が壊れた原因。
そしてサイトがハルケギニアに召喚された時に持っていたDVD。
サイトの「続編は無いのか?」発言が惨劇を呼ぶ。
ジョ「続編は君が作るのだ!」
とシャルロット殿下と撮影機材を渡されるサイト
欲望の赴くままにハメ撮(ry
ティファニアがジョゼフの会社の営業マンの才人を召喚したら
迎えに来たジョゼフ、才人が使い魔になってしまった事も聞く
ジョゼフ「まあなってしまった事は仕方がない」
テファ「申し訳ありません」
才人「社長、子供達は…」
ジョゼフ「それに関しては問題ない、子供の事は私の方で何とかしよう。あ、あと貴女には頼み事が…」
マチルダ「?」
やがて…
同僚「あ、これ総務のマチルダさんからだって」
才人「ん、分かった(何だろ?)」
実は武器商社のジョゼフの会社
アルビオンは滅亡確定ですな
それだと内戦が長引くようにするんじゃないか?
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 15:24:52 ID:hJT5dtUn
>「ヒミツの北花壇雑伎団 タバサちゃん9才(裏)」
「盗撮爆乳ロリータ 桃髪の妖精シリーズ」で、
おっぱいが大きすぎて悩んでいるルイズさんもよろしく
写真器材と印刷技術を持ち込んで、目隠し写真集を
「某国公爵令嬢シリーズ」として売り出したら大ヒット間違い無しだろ
・・・ルイズは引きこもりになるかもしれんけど
最近ageてレスする奴って同一人物?
書き込み内容が似てるんだけど、うざい
AVはいらないからIVがいいな
『魔法使いくすぐり学院〜タバサ編〜』とか
「THE盗撮 魔法学院シリーズ」とか
写真技術が持ち込まれたら、おっぱいが大きい事が悩みの種のルイズさんは
各国からマニアなファンの不躾な視線が
ちょっと萌えます
ルイズの使い魔がワルドだったら
ワルドからレコン=キスタを頼る必要が無くなりルイズと聖地に向かう
>>490 多分、武器に限らずジョゼフの会社のグループ総出で色々売り込んでるんじゃないかな?
アルビオン内戦の裏で大量に物資を売り込み巨額の利益をあげたジョゼフの財閥とか
シェフィ「社長、次のプロジェクトですが、如何しましょう?」
ジョゼフ「そうだな、トリスティン辺りで大規模な暴動でも起こさせるか、
しかし単にそれだけではな…」
北花壇出版から仕事が来た。
イザベラ「次の仕事だ」
わたされた紙には『淫竜学院 竜と少女の課外授業』と書かれてあった。
イザベラ「使い魔にも出て貰うよ、撮影は明日からだ」
シルフィ「きゅいー、お姉様と撮影楽しみなのねー」
ジュニアモデルタバサのお仕事IF
>>498 >北花壇出版
公的には存在しない出版社……どう見てもアングラです、本当に(ry
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 22:33:51 ID:S8Gopkn8
「やぁ 君たち実はマニアだね」
>>499 「その書籍は異端だ、押収する!」
ロマリア良化特務機関とトリステイン図書隊の熾烈な戦争が
ご奉仕メイドにゃんにゃん〜サイト1○歳〜
一部のご婦人方に大人気!
ガリア系会社の名前に「北花壇」とつけるとヤバイ会社になる法則ができました。
北花壇食品、北花壇映像、北花壇家政婦出張所、北花壇プロ、北花壇牧場。
北花壇出版でシルフィードがソロデビュー。
「淫竜少女 私に乗って! とんじゃう!」
竜マニア向けの貴重な写真集。
タバサも知り合い(サイトやキュルケ)に宣伝したりしている
>>503 そして迷惑をこうむって涙目な北花壇園芸(カタギの会社)
ほら、三菱鉛筆みたいな?
>>504 あー、三菱鉛筆って三菱グループとはまるっきり無関係なんだよな、そーいや。
あの三菱のマークなんかは三菱鉛筆の方が先に使ってたのに・・・・・・
今度は吸血鬼とルイズの絡みをやってみるかと強制的にエルザを北花壇動画の女優にするシャルロット。
きゅいきゅい「お姉さま、最近あの凸に似てきたのね」
タバサ「そう」
ちなみに「びっくりドンキー」の会社名はアレフだったりする
(某宗教団体とは無関係)
何かとブラックな事をやっているジョゼフの会社のトリスタニア支店
マチルダ「帳簿こんなもんでいいでしょ」
才人「この国税金のチェック体制甘いからなー、マックスコーヒーのガムシロップ割りくらい」
ワルド「軍の捜索は明後日だ」
才人「そうか、いつもすまんねワルさん」
才人「今日は在庫を全部一掃してきました」
上司「ようし、よくやった」
才人「あとはこの国で内戦が起きる様に誘導するだけですか」
上司「これで社長の思惑に一歩近づいた訳だ」
>>498 >ジュニアモデルタバサのお仕事IF
ハルケギニア年齢は1○歳だけど
地球年齢に換算すると自転や何かの日数誤差で18歳以上だから合法とかw
もっとブラック
ジョゼフが日本のヤクザの親分でルイズに召喚された才人を追ってやってきた
組員「カシラの弟さんに何さらしとんじゃ!」
才人「(俺いつの間にこの人と義兄弟になったの!?)」
ジョゼフ「まったく来るなと言ったのに、若いもんは血の気が多くて…」
組員「姐さん、いかがしやしょう?」
シェフィ「そうだねぇ…」
ギーシュとルイズ「(恐怖で震えている)」
北花壇出版の新人発掘担当の地下水。
何も知らない少女にに自分を握らせ撮影所に連れて行く。
操ったまま撮影する。
撮影後は元の場所に行って解放する。
シリーズ「ナイフと少女」は北花壇出版の主力商品。
ちなみに「ナイフと少女」Vol1とVol2はイザベラとタバサ。
北花壇人材派遣会社
ハルケギニアの娘を適当に拉致ってアンドバリの指輪で洗脳したあと、地球で売り飛ばす。
●奴隷にするのも、嫁にするのも自分の娘にあなたの自由。
現実ではありえないファンタジーな髪の色と美少女っぷりが大人気らしい。
貴族の娘も希少ながら売られているがかなり割高。
その売り上げは主に地球の兵器を買い漁るのにつかわれているとか。
さすがに一人8800円(メーカー希望小売価格)とは行かんか
なんかガリア王国ほのぼの路線から、原作以上の鬼畜路線へ。
原作みたいな破滅主義とか虚無主義じゃなしに、現実的に利益を求めて行動しそうだから質悪そうだな。
北花壇出版から仕事が来た。
イザベラ「次の仕事だ」
わたされた紙には『洗脳少女ル○ズ くやしい、でも……』と書かれてあった。
イザベラ「学院にいるヴァリエール家の三女を拉致って……スカウトしてくるんだ」
シルフィ「簡単にはできないと思うのねー」
イザベラ「地下水を持って行け、私はシェフィールドとアンドバリの指輪について打ち合わせがあるだよ」
タバサ「使い魔はどうする?」
イザベラ「お前の好きにしてイイよ。なんなら別の撮影所を用意しておこうかい?」
タバサ「ありがとう。……じゅるり」
シルフィ「おねえさま、ヤル気なのねー」
ジュニアモデルタバサのお仕事IF
寝屋事は完璧ですね(王族的な意味で)
このジョゼフは若い頃やんちゃしてたからいろいろとそういう方面にパイプがあるっぽい。
隠し子もいっぱいいそう。
そんな感じならタバサもジョゼフの娘だな。
ノボルがあれだから本編もあれだが
世界観的には性的搾取とか現代の比じゃないだろうな
絶対的な身分の差、学生レベルで作れるのに悪魔的な効力を持つ惚れ薬などのポーション・その他アイテム
メイドを公式に屋敷で雇って、個人的に製作したポーションに漬けて、屋敷内で飼い殺しすれば
発覚リスクほぼゼロで、完成度最高の性奴隷の出来上がりですよ、しかもものによっては新品のままで
モット伯も高位の水メイジだったし、間違いなくこういうことやってたんだろうなぁ
才人が実はジョゼフの会社の従業員
才人「(『商品』を積んだトラックに乗り込み)納品行ってきます」
上司「くれぐれも安全運転でな」
才人「先ずは大口顧客の○○さんか……うわっ!」
配送の途中でルイズに召喚された才人の運命は!?
完全にブラック
サイト:クリス・ロック
ギーシュ:アンドレ3000
マルコメ:デンゼル・ワシントン
オスマン:モーガン・フリーマン
メンヌヴィル:ドログバ
マザリーニ:サミュエル・L・ジャクソン
デルフ:クリス・タッカー
>>520 >『商品』を積んだトラック
北花壇系の危険な『商品』を想像してしまう。
召喚されたサイトが捕まってしまうかも。
トラックの中を調べていると黒髪の少女が見つかり他にも何人か見つかった。
「おや、彼女はモット伯の屋敷に行く途中に行方不明になった……シエスタではないか」
「こっちの娘は………」
タバサは焦っていた。なぜサイトが……と。
その日の夜、タバサはスキルニルを使ってサイトを逃がした。
アダルトな話が続いたので、ちょっと年齢をダウンサイズしてみる。
平賀才人(17)が光る鏡をくぐり抜けた先には、見知らぬ景色とコッパゲと、辺りを囲む幼児達?!
『トリステイン魔法幼稚園』に召喚された彼は、ルイズちゃん(5)に唇を奪われ、使い魔にされてしまうのだった。
儀式がずっと早く行われるIF、『ぜろのちゅかいま』
通常のアダルトからもっと危険な水域に行ってしまうではないか
ヒラガ17と聞いて
ヴァリエールズ11
魔法の才は無いが鬼畜で気さくな王女と平民や下級貴族の強い支持を持つ母イザベラ
魔法の才を始めから期待されず民政家として期待されているジョゼフ
だったらどうなっていたのだろう。
シャルル=イザベラが内政を仕切るので王になっても何も出来ない。
魔法の才が有っても姉イザベラに敵わない現状からアルビオンを使ったリアル戦争ごっこに興じる。
シャルロット=ジョゼフと名前を伏せトリスティンに留学(学園はどうでもいいから下賎の者の生活を見て来いとの密命を受ける)
母:イザベラ
子:ジョゼフ、シャルル
孫:タバサ
こういうこと?
姉:イザベラ
弟:シャルル
子:タバサ、ジョゼフ
だな。
なるほど、強気で飾らない姉ちゃんならシャルルも黒くならないか?
シャルルはどうやっても魔法や王位が無くても王道を生きる姉への劣等感から黒くなると思う。
まて、“鬼畜”で気さくと書いてある、つまりもう姉に調教されてるんではなかろうか
>>531 仮に、カリン様くらい突き抜けていたらどうかな?
>>520 エルフを積み込んだエルフですね
それだったら一発で異端審問送りだな
>534
まとめてハーフエルフですね?
エルフ牧場でヨルムンガンド大量生産ですね
純正エルフが巨乳とは限らんぞ
その方が価値が高いだろうが。
>>520 ジョゼフの会社の従業員の才人をルイズが召喚
急いでその場から去ろうとトラックを発進させる才人にルイズが魔法を行使、
才人は車外に投げ出され大怪我、トラックは横転し『商品』もろとも爆破炎上
才人「申し訳ありません、走行中に鏡を避け切れなかったばかりに…」
ジョゼフ「まあ君が応じてしまったのはしょうがないとして……
彼女には平賀君の治療費の支払いと、我が社への損害賠償の支払いをして貰わなくてはな」
才人「彼女に支払いきれますかね?」
ジョゼフ「足りなければ系列のプロダクションに入れればいい」
外道ガリアが流行っているけど、才人を召喚したのがヴィットーリオだったら
伝説の使い魔に相応しくするために才人を調教する教皇
外道ガリアのシャルロット殿下垂涎の作品が一本撮れるかも
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 19:01:41 ID:AxLiGKLs
「D線上のアナスタシア」ですか・・・・
ラノベ好きなら知ってるだろ?
>>539 そこは地球製兵器を用いて問答無用でトリスティンに攻め込み、
アンリエッタやアニエスetc.も捕らえてプロダクション入りで
>>541 あの作品ですか、「這い寄る混沌」が出てきてルルイエでクトゥグァでバトルするあれ。
フォーク最強な。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 20:05:27 ID:AxLiGKLs
それです!
しかも、「D線上の・・・」を、実写ドラマでゴールデンでやるんですよ!
スゴイ話だ
漏れ的には、今、忠実に英訳してもらいたい作品の上位にある話です
サイトが教皇の手下だったら
サイト「小さいにゃんにゃん、大きいにゃんにゃんに虐められたいにゃん、って言ってごらん」
ルイズ「変態なのね」
サイト「ヒラガ・エ・ロ・サイトってほんとの名前じゃないんだ。中学のころ趣味のエロサイトめぐりが友達に派手にばれてね。その時つけられたあだ名なんだ。面倒だから、そのまま名乗ってる。変態は生まれつきさ」
ルイズ「帰ってくれる?」
原作への影響が全く無いIF
シエスタが王家に生まれ、アンアンがタルブ村で生まれているIF
ルイズが平民で学園に勤めて、シエスタがヴァリエール家に生まれていたら
才人はツンデレメイドとルイズに萌え狂う・・・才人にツンデレ属性あったっけ?
>>534 そうなるとアレですか
社長車はゼロクラウンですか
外道ガリアだと
キュルケ♂=北花壇動画(薔薇系)の男優
メンヌヴィル=北花壇映像(鬼畜系)の監督
才人=ティンと来たジョゼフが地球から拉致った北花壇プロ(馬鹿エロ系)の男優
シャルル=ハルケギニア随一の名監督、エルフ、翼人、吸血鬼などの異種族ものを撮るため娘を使う
馬鹿エロ系ってw
似合いすぎw
>548
薔薇系……まさに外道の青銅もとい正道。
>>510 つまり、
才人 「カシラ、ワシなぁ〜んもわるいことしとらんのに、
こいつら使い魔にしよるんじゃ!!」
ジョゼフ「てめーらよくもうちの若い者をかわいがってくれたのう!
このジョゼフが落とし前つけさせてもらうぜ!」
とか、
才人「カシラ、召喚主じゃ!」
ジョゼフ「吊るせ!」
とか、
ジョゼフ「ハルケギニアがワシのシマじゃあ!」
ということですね、わかります。
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 00:28:24 ID:Ts6LhmuT
ゲッターロボは石川版が好きな漏れとしては
極道兵器ネタは大歓迎・・・・なのだが
このスレにもオッサンいるのね
漏れ?
41歳毒男ですが何か?
版権ネタはドワオですよ
タバサ「これが今度のシナリオ」
才人「エルフものか・・・それにしても前振りがやたらと長いな」
タバサ「今回は相手が相手だから」
才人「今度はどんな相手なんだ(またあの吸血鬼みたいなロリ熟女の狙い過ぎものか)」
地下水「まあ、エルフは実物見てのお楽しみって所だな」
胸革エルフものを撮る為タバサをトリスティンに留学させレコン=キスタを使ったアルビオン動乱を起すシャルル
戦争需要を見越しアルビオンでトリスティンを経由して荒稼ぎしているジョゼフ
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 12:42:28 ID:Ms1VtVDk
女関係に切れたルイズに刺されるサイト
入院ですんだが、知り合い全員に「やっぱり」とか「自業自得」とか「死ねばよかったのに・・・」とか
静かに罵られて、傷心をいやす為に新しい女と・・・・
ルイズどうなるんだろ
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 12:47:29 ID:Ms1VtVDk
サイト「ジョゼットかわいいよジョゼット」
女一同「死んだほうがいいのでは?」
ということですね
>>551 ジョゼフ「野郎共!カチコミじゃ!」
組員一同「へいっ!」
組員を乗せたトラックでギーシュとの決闘会場に乱入するジョゼフ
才人「カシラ!」
ギーシュ「な!?」
・
・
・
・
・
ジョゼフ「なるほど、女泣かせていちゃもんつけた挙句にねぇ…」
才人「カシラ、如何しやしょう?」
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 13:45:50 ID:Bh7R6X/E
もしギーシュが女装少年だったら
「僕は女の子が好きだ!だから女の子の格好をしているんだ!!」
しかも似合ってる
さらにサイトも女装少年で決闘内容がコスプレ大会
キュルケ♂「いいのかい、ホイホイ女装しているの明かして俺は女装少年だって食っちまう男なんだぜ」
タバサ「サイト、キュルケには近付かない方が良い。彼は他人の使い魔でも食べる」
才人「・・わかった」
>>558 才人「あの金髪はタコ部屋として、こっち(ルイズ)をどうしやしょう?」
ジョゼフ「ソープに沈めるにはな…」
才人がタバサの使い魔だったら
王族(ブリミルの系譜)が使い魔にするのは人だと決まっているIF
才人=タバサが虚無ではないので刻まれるのは普通のルーン
ワルド=ルイズが召喚、ガンダールヴのルーンが刻まれる
>555
nice boat
もしもジョゼフのナイフがいい感じに決まってサイトが即死してたら
絶望に打ち震えるタバサが見たいです
才人が持っていたのがノートPCではなく青汁(ダンボール一箱)だったら
才人が持っていたのがノートPCではなく鼻汁(ダンボール一箱)だったら
___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
/ ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l:::
月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l:::
ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l::
 ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l
__|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
| ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l
| ヽー /イ';::l ’ し u. i l l
| /';:';:!,.イ し 入 l l U
| /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l
| /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/:
| /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l::
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| | | |
北花壇出版から仕事が来た。
イザベラ「次の仕事だ」
わたされた紙には『女性向け』と書かれてあった。
イザベラ「シャルロットの好きなようにやればいい」
シルフィ「美・少・年〜、美・少・年〜。おいしい〜かわいい美少年!」
イザベラ「なるべく若くてかわいいのを期待しているよ」
タバサ「シチュはどうする?」
イザベラ「お前の好きにしてイイよ。なんならシャルロットが責めてみるかい?」
タバサ「……むふっ、ありがとう。……じゅるり」
シルフィ「おねえさま、シルフィもヤル気なのねー」
私の中では北花壇出版ネタのシャルロットとシルフィードは鬼畜で変態です。
演技指導と言っていろいろ触ったりします。
シルフィードは少年を口に入れて弄ぶのが大好きな淫竜です。
執筆活動に専念する腐女子なタバサですか。
「ギーシュ受け」シリーズ、「シャルル攻めジョゼフ受け(絶版)」本が代表作ですねワカリマス。
いいかげん板違いじゃね?
ヤクザ・AVネタはむしろエロパロだな
一応IFではある……と思う。
あんまり進行し過ぎると年齢制限がかかってきそうだが。
外道ガリアみたいに、周囲全てが滅茶苦茶だったら系の壊れネタって、常識人キャラを突っ込み役としてそのキャラの視点で進むものだ、というイメージがあるのだが。
この場合、常識人は誰だろう? サイトは普通に加担してるし。
ルイズかキュルケか?
>>573 ロマリアの面々だろJK>常識人
こいつらが常識人という時点ですげぇIFになる希ガス
・・・しかしジョゼフ、893口調似合うなw
エロパロ板に行かない程度のエロさ。
チャンピオンで連載されていた「オヤマ菊之助」みたいに毎回違う人に北花壇的芸術活動。
あとちょっとでエロパロ板行きになるところでつっこみ役が来て終了。
でも懲りずに同じ事の繰り返し。
食事に来なかった貴族に食事を持って行くシエスタ。
「食事を「ちょうどいいところに来た」お持ち……」
「執筆活動に協力して欲しい」
シエスタはタバサの書いた本(地球なら年齢制限のつきそうな本)を読んでいる。
「わ、私先生の大ファンなんです。何でも言ってください」
「この部分の細かい描写に協力して欲しい」
「こ、こうですか。恥ずかしいです」 くぱぁ じーーーーーーーー
こんな感じ。
エロは強いからなぁ……
「チャンピオンREDいちご」は成人していないんだよね……
つーことは、あのレベルまではエロパロに行かずとも良い?
●エロ・下品な話題はPINKちゃんねるへ(18歳未満禁止)
とあるから、厳密に従うならダメじゃね?
801!801!!
かのこん以下ならいいんじゃないの?
っていうか、名前がゼロ魔キャラなだけで、もはや「ゼロ魔If」でも何でもないよな。
ルイズの使い魔がジョゼフだと
ルイズ=ジョゼフの顔を知っているのと使い魔にする意味がわかっているのでかなり混乱
ジョゼフ=使い魔になるのも一興とかなり乗り気
タバサ=殺る機会が増えるのでジョゼフの世話係を希望
コルベール=自分の手には余るとオスマンに相談
キュルケ=ショックの余りジョゼフの正体をうっかり呟き同級生を混乱の渦に叩き落す
シェフィールド=一興で国を空け使い魔に興じる主に代わりガリアを運営する
シェフィールドさんが健気すぎる
もしもジョゼットの使い魔がサイトの幼馴染Aだったら
ルイズの使い魔がジョゼフだと
ガンダールヴ+加速の化け物ができるんだが。
ギーシュイベントは腹を抱えて笑うジョゼフに怒るに怒れないギーシュ。
決闘イベントで活躍しても誘えそうにないキュルケ。
フーケ討伐のついでにジョゼフを狙うタバサ。
フーケ討伐はフーケ勧誘になりそう
時間的におかしい → 犯人はお前だー → 姉ちゃんワシんとこで働けや
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 12:48:50 ID:1p63PMLK
サイトが貴族でルイズの幼馴染なんだけど
召喚したのが「かのこん」の”ちづる”だったら?
ツンデレ幼馴染とエッチでラブラブなグラマーキツネっ娘使い魔
これなら原作とあんま変わらないだろう
ルイズの使い魔ガンダジョゼフは久し振りに面白いifになりそうだな。
ジョゼフがルイズの使い魔だと
ギーシュの決闘イベント
ギーシュは若気の至り(あの王女が治めるトリスティンの貴族だし)でジョゼフに
喧嘩を吹っかけ、タバサに「決闘から逃げるか負けるかして私に殺されるか、
ジョゼフに勝って生き残るか」とハッパをかけられる。ギーシュはジョゼフに魔
法もルーン補正も使われずに衆人環視の中で平民でも使える手段で負ける。
その頃のシェフィールド=政務に忙殺されジョゼフに付き合っている余裕は無い
>>582、
>>590 >その頃のシェフィールド=政務に忙殺されジョゼフに付き合っている余裕は無い。
アルビオン内乱に介入できそうにないなw
どちらかというとイザベラが国政執ってんじゃない?
それとも、シェフィールドの役どころが
>>586で勧誘されたフーケにスライドするか。
ジョゼフ留守のガリア
国王代理=イザベラ
宰相=シェフィールド
宰相補佐=マチルダ(フーケ)
目の据わったシェフィールドに帰るように要求されたのでジョゼフはマチルダ(フーケ)をスカウトして代わりに送る。
○○は、始祖ブリミルからもたらされた聖なる力。
貴族は○○の力で平民を統べている。
したがって○○こそ貴族の象徴であり、○○の力を持たない(とされていた)ルイズは蔑まれていたのである。
○○に入る言葉は何か。
礼答:おっぱい
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 07:56:06 ID:wSKRAyyO
もし男子校だったら
>>592 セクハラはないわ、高給だわでおマチさんにとっては天国のような職場だ。
その分デスクワークから謀略、はたまた現場の汚れ仕事まで多種多様にこなさなきゃ成らないハードワーク。
マチルダハードと聞いて
>>593 OK,今すぐブリミル打ち殺しに行くわ。
>>593 カトレアさん大人気だろうな
ところで、おっぱいが大きすぎて困っているルイズさんとかタバサさんとか誰か書かないのか?
虚無のカトレアが若手自然写真家の才人を召喚しました。
才人「これ、北海道で撮ったやつなんで…」
カトレア「ホッカイドウ?」
才人「俺の国の最北端にある島なんです」
才人「もし出来るなら、白神や屋久島に連れて行ってあげたいんですが…」
とか
>>601 そこで仕事で出入りしている会社の社長のジョゼフが来るわけですね
ジョゼフ社長の経済的な支援のもと、カトレアが入院しますが…
医師「病状がかなり進行してますね」
才人「先生、何とか助けてあげられないんですか!?」
医師「アレを使えば何とかなるかもしれません」
才人「アレとは」
医師「・・・アンドバリの指輪です」
才人「(こいつって地球の医者だよな?)それは何処にあるのですか」
医師「ラドクリアン湖の水の精霊が保持していると聞きますが、すんなり貸してくれるとは思えません」
才人「異世界の事なのに妙に詳しいですね先生・・・」
医師「何の事でしょうか?」
>>593 「クイズ」
「マージャン」
「ボケとツッコミ」
「重量挙げ」
「萌え」
>>605 >「ボケとツッコミ」
M(メイジ)‐1グランプリと申したか
>>605 ほかのはともかく、「重量挙げ」はマジわけわかんねぇwww
筋肉は、始祖ブリミルからもたらされた聖なる力!
貴族は筋肉の力で平民を統べている!!
したがって筋肉こそ貴族の象徴であり、筋肉の力を持たない(とされていた)ルイズは蔑まれていたのである!!
これは、伊勢海より聖マッスルを召喚しハルケギニアに第二の革命を齎した、ルイズ・ザ・マッスルブレインの物語であるッ!!!!!!!!!
伊勢ノ海部屋から大横綱柏戸を召喚してハルケギニア場所ですね、わかります。
>593
体脂肪
メイジはみんなメタボリックw
地響きがする―――と思っていただきたい。
どすこいwwwwwww
>>593 「歌」とか良くない?
歌こそがメイジの力で、それを持たないルイズ、つまり音痴。
しかしルイズは目覚めていないだけで伝説の歌声を秘めているのであった……。
ドラゴンボイスですね、分かります。
「貴族なら拳一つで勝負せんかいっ!」
「こいつ(サイト)の使い道はまだあるぜ――っ」
「なにが虚無だ てめえの虚無はでたらめだよ 」
「時(胸の成長)を止めた者が前に歩を進める者に勝てるわけがない!!」
他の女の子とイチャつくサイトを見て「わたしは許しませんよーっ!」
「失敗魔法!(サニーパンチ!! )」
惚れ薬の効果が切れた「うぎゃっ うぎゃっ うぎゃーっ!! 」
拳で語り合う貴族IFボンガロ風味
>616
サイト「ヤックデカルチャー」
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 15:28:26 ID:fStFGr1C
王家に連なる者は関節技を極めるべしとか
ワルドが裏切ったのも、幼少のルイズに挑まれた闘いで
泣いて謝った記憶のせい
それでも親衛隊では「王女様との手合わせで関節を砕かれた・・・」とかあったので
名誉の記憶とかごまかしてたが、「虚無は魔法の力 関節技は邪道」と言う
どっかの司祭が始めた運動に賛同して・・・・
>>611 つか、女もふんどし一丁にならんといかんのでエロパロいきw
覚醒ルイズ「服など子供の着るものだァッッッッ!!!!!」
タバサが男の子だったら
キュルケ=才人との仲を全力で応援する
シエスタ=妄想が止まらず、才人を諦める事も出来ず悶える
才人=自分の新たな属性に困惑
ルイズ=空気になっているとデルフに言われ慌てる
普通にキュルケとカップリングが成立する、では駄目なんだろうか。
……駄目なんだろうな。
そもそもタバサもサイトに惚れはしないだろ……
>>626 別に駄目じゃあるまい。
但し、ストレスmaxのルイズの虚無を相手にする覚悟は必要だが。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 21:40:59 ID:Etj8LLL9
微熱が雪風に「教えてあげる」とかあるだろな
復讐に凍り付いていた放逐された王子と情熱的な貴族の娘
そうなると王位継承問題からイザベラも王子である必要があるけど
おとこのこタバサか・・・
イザベラに剥かれたタバサを見て興奮をかくしきれない侍女たちとか普通にありそうで困る
>>627 タバサはノーマルでも大丈夫っ
タバサ → 才人 …… 良き友人
才人 → タバサ …… 可愛さにドギマギ
おとこのこタバサで腐っていないキュルケか
キュルケ=ショタ属性が無いのでタバサには食指が動かず友人、弟のように見ている
シエスタ&アンアン=制作意欲を刺激されジョゼフ×タバサ、才人×タバサ本を出しキュルケに本を焼かれる
・・・シエスタとアンアンが何故か腐ってしまう何故なんだ。
特に意味の無いIF
サイトとタバサが幽霊の見える人間
タバサ「見えるの?」
サイト「あんたもか」
ルイズ「な、な、何よ二人して訳の分からない事言い出して!」
サイト「あ、今ルイズの頭にしがみついてる」
タバサ「何頭の上に乗っけてるの?」
ルイズ「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
>>625 モンモンが自分とギーシュで飲むために作った惚れ薬をうっかりタバサとサイトが豪飲、
そのまま女子寮の面々が見ているさなかで合体。
モンモンは晴れて腐りきった女子寮のヒーローに。
実家が寺で霊能力を持ってるサイトとタバサが心配で学院まで憑いてきたシャルルの掛け合いを中心としたほのぼのハートフルホラーコメディ
平賀才人(Tさん)ですね、分かります。
私の名前はルイズ、昨日使い魔を召喚した。
本当はドラゴンとかのほうがよかったけど、不本意ながら私が召喚したのは平民だった。
彼は、テラウマレっていうところから来た「ヒラガサイト」とい名前の平民らしく、
何もない場所に向かってなにやら独り言を呟いている気味が悪い人だった。
本人になにをしているのか聞くと、「ゆうれい」という存在に「おきょう?」
と呼ばれる呪文を唱えているらしい。
「ゆうれい」ってなにか聞いてみたら、
お化けみたいなものさって返されて、ちょっぴりちびりそうだった。
っと昨日のことを思い出しながら昼食を終えて、
デザートを食べてるとなにやら周りが騒がしくなり、覗いてみると、
どうやらギーシュが、女に振られた腹いせにわたしの使い魔にやつあたりをして、決闘をけしかけたらしい。
私は急いで彼に謝るように薦めたが、彼は無言のまま決闘が行われる広場に歩いていった。
その決闘は、ギーシュの圧勝で終わるものと誰もが信じて疑わなかった。
ワルキューレと呼ばれるギーシュが得意とする戦乙女を象ったゴーレムが、サイトに襲い掛かった。
すると彼は静かに、球がいっぱいついたアクセサリー
(後から聞いた話によると、「ジュズ」と呼ばれるマジックアイテムみたいなものらしい)
を取り出して、「破ァァァァ」と叫んだ。
すると、光がゴーレムを包んで爆発し、あっという間にゴーレムが破壊された。
周りが呆然とするなか、我に返ったギーシュが、再びゴーレムを6体召喚し、サイトに向かって攻撃をしかけた。
今度こそ、だめかと思ったが、彼は小さく笑って「破ァァァァ!!」と叫んだ。
すると6体のワルキューレは、一瞬のうちの破壊され、ギーシュは戦意を喪失し、決闘はあっけなく、私の使い魔の勝ちとなった。
決闘が終わって、彼にかけより、メイジなのか?とたずねると、彼は一言「ただの寺生まれさ」と言って、広場を去っていった。
なんだかよく分からないけど寺生まれってすげーって思った。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 00:23:12 ID:9piJa7VH
サイトの原作ハーレム体質が、男性にだけ発揮されたら?
ルイズはオコゲ状態かな?
あと、サイトがとんでもない美少年だったら?
ルイズが使い魔として迫害しててもシエスタ化する学院女子は多かろう
で、ケンカを売った青銅は学院女性陣の総スカンをくって鬱病に
美少年だった場合、ルイズの応対も変わったりしないかな?
というか、サイトの応対や性格からして変わるか。
ところで、オコゲって何?
>>637 乙w
ギーシュが女好きの霊にでも取りつかれている展開かと思ったけど、そんなこと無かったぜ!
フーケ編やワルド編も楽しみにしてるぜw
>>639 「オコゲ」お釜にくっついているもの、転じてオカマやゲイにくっついている女のことだ。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 15:56:31 ID:cXU6f/N6
>>640 教えてくれてありがとう。
誰が考えたんだか知らないけど、上手いこと言う人だな。
ワルド子爵がもっと若かったら
隊長にはなれてないだろうな
寡黙なサイトとタバサ
サイト「………」
タバサ「………」
サイト「……何故黙っている?」
タバサ「……あなたこそ」
サイト「………」
タバサ「………」
だがしかし以心伝心なサイトとタバサ
ルイズは話すことすらできないけど、テレパシーが使えて、虚無覚醒すると相手の思考を任意に探れたり、相手の行動を先読みできたりするんですね、わかります
才人が貧乳教徒でテファ、キュルケ、シエスタに興味を持たなかったら
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 18:26:06 ID:ki3rPZRd
タバサが原作以上の強敵に!
パプワくんのマジックみたいなジョゼフ。
「イザベラ、パパとシャルルおじさん、どっちが好きかなぁ」
「シャルルおじさんっ!」
エクスプロージョン!!
「……もう一度聞くよ、パパとシャルルおじさん、どっちが好きかなぁ」
「シャルルおじさんっ!!」
イザベラはシスコンでシャルロットが好きでたまらない。
シャルロット人形に話しかけたり、一緒に寝たりする。
>>650 それで原作通りルイズと昔から交流のある幼馴染だったら、才人にとってはあまりに強大なライバルだな。
片やあらゆる方面でハイスペック、恐らく両親の憶えも目出度いであろう、昔から自分を守ってくれた幼馴染にして騎士、ワルド。
片や礼儀知らずでお調子者、しかしゼロとか貴族とかを気負わずに接してくれる、なんか運命で繋がれてるっぽい使い魔、才人。
二人の間で揺れるルイズは、どちらを選ぶのか? とか。
少女漫画のようだなぁ。
才人とワルドのライバル&友情フラグを目立たせて、バトル方面にプッシュしていけば少年漫画でもいけそうだけど。
とりあえず、才人がはっきりせずに原作みたく他の女の子にフラフラしてたら絶対ワルドの勝ちだろうなぁ。
なんとなく、ジェットマン最終回を思い出しました。
才人とルイズの結婚式を見守りながら、ゆっくり息を引き取るワルドの姿が。
同級生ぐらいの年齢だったらレコンキスタにも毒されてないかもしれないからなぁ。ぶっちゃけ勝ち目ねーだろw
まあその場合タバサルートに入ることは確定的に明らかなんでオレ的には何の問題もないんですけどね
共産主義にかぶれるのは学生の特権ですよ、なんてほざいてみる
>>650 実は不治の病のワルド
病魔に身体を蝕まれている事をを必死になって隠し通すが、どこかで勘付く二人とか
ファイヤーエムブレム第一作のアランみたいにか
>>655 幼児体形スキーという不治の病に気付かれてしまうのだな
実はワルドの狙いはルイズに見せかけてカリンママンだった!!!!
というマザコンワルドIF・・・・・じゃないか。
ロリコン、マザコン、同性愛者の三刀流だったらとか・・・・・・・
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 00:41:22 ID:DeFLHjsX
あんな厳しいオカンはいらんわ!
ところで、マザリー二夫人は何処いったんだ?
>>655 実は不死の病のワルド。
病気が治ると死ぬ。
カリン様って孫が出来たらどうなるのか気になる。孫にも厳しいのか、だだ甘になって家族に驚かれるのか、孫の前でだけ甘くなるのか。
>>660 それは病なのか?www
むしろ呪いではwww
あれか?実はブリミル時代から生きてて名前や顔、居場所を変えて生きてきたのか?
>>663 初代はばかられる使い魔の正体が不死の病のワルドと申したか
・・・あれ、何か普通にありそうなIFじゃね?
始祖ブリミルの時代より、名を変え 顔を変え 職業を変え 性癖を変え
今まで生きてきた不死の使い魔
今回は魔法学院の教師、醤・ジャック・フランシス・ドワルドとして降臨!
オス「今回の性癖は?」
ワル「足の裏の脂、できれば身分の高い女性で」
笑い声がカカカカカカーッ!
とか嫌すぎる
安月給かww
>>658 実はヴァリエール公爵と出来ているワルド
ワルドが「えの素」の田村さんだったと考えれば納得がいく
偏在を使って、ヴァリエール一家とまぐわうワルド。
スーパーワルドブラザーズ!
ヨイド 双子の弟
ケンド メイジ殺し
ボイド 何か凄いことになっちゃってる
才人とルイズの立場が逆だったら
才人=魔法が使えない事に劣等感を持っているが魔法に拘らず、別の物で劣等感を消化している
ルイズ=召喚されてから才人をどつく姿が学園の新たな風物詩となる
キュルケ=才人とは親友関係、ヴァリエールから相手を寝取るのは宿命と言ってタバサにドン引きされる
サイトとルイズが逆の立場で、キュルケはヴァリエールから寝取る……
つまり……!?
タバサがキュルケとの距離を取る
虚無のアンリエッタが警視庁捜査一課の平賀才人刑事を召喚しました
いや、『刑事貴族』見てたらなんとなくつい……
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 23:29:10 ID:60rCVzyH
ルイズとキュルケが、実は従姉妹とか
先祖代々、恋人や婚約者だけで無く奥さんまで盗られてるんだから
結果的に、お互い国内の、どの貴族よりも血が近い
・・・故に、微熱と虚無がひっくり返っていた可能性もあり得たとか
ヴァリエール『を』じゃなくて、ヴァリエール『の恋人その他』を頂くんじゃなかったっけ?
まあでも毎度毎度性別がヴァリ家とツェル家で被るとも限らんし、結婚後にNTRとかなら無いともいいきれんような
ルイズとキュルケで「ロミオとジュリエット」
キュルケが男だと
キュルケ♂「やらないか」
才人「ルイズの世話があるし、明日早いから・・・」
キュルケ♂「おっと、逃がさないぜ」
才人「何するだーーーHA!NA!SE!!」
サイトがヴァリエール家の貴族でルイズが地球出身の平民だったら
キュルケ「ルイズだっけ、なかなか可愛い子ね。サイトから取っちゃおうかな♪」
タバサ「・・・(無言でキュルケから距離を取る)」
キュルケ「冗談よ。逃げないでタバサ」
タバサ「・・・どうだか」
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 00:38:15 ID:KxeP2zuD
そのルイズが凶悪な性格と幼少時より実戦的格闘技を叩き込まれていたら?
チョッカイかけた青銅は去勢かな
蹴りの一撃で
恐ろしい恐ろしい
金的するだけなら性格はそのまんまで、格闘技もいらないんじゃね?
あんまりゴテゴテ付けると、IFどころか別のキャラになりそうじゃんw
>>675 そこはそれ
コルベール=松方弘樹
マザリーニ=地井武男
アニエス=高樹沙耶
サイト=寺脇康文
で一つ。てか見てたやつこのスレにいたのねw
サイトにヴァリエールとツェルプストーの両方の血が流れてる。
ヴァリエール家の人間とツェルプストー家の人間がそれぞれ神隠してきなことで地球に
地球の人間に拾われて、片方は平賀家へ
数年後、出会った二人は恋に落ち才人誕生
とか
駆け落ち→地球へ→サイト誕生も考えたけどその場合、平賀才人って名前にならない気がしたから
才人が旧華族出身IF……とかあった?
>>683 刑事貴族ナツカシスw
だが巻数が進むと主人公変わっちまうぜ
>>685 大日本帝國が継続していて、平賀家が帝國華族で
サイトは旧制高校在学中のエリートと言うネタならありました
ちなみに大日本帝國は太平洋の西半分と満州・台湾・樺太の南半分を領有する
巨大帝国でありました。
このサイトが召喚されたら、どうなるか気になるな
もうIFじゃなくてオリでやった方が良いんじゃない?
>>687 その出自で性格その他が原作とおなじだったら笑えるが
もしもサイトの声が若本だったら
>>689 その教育受けて性格原作まんまってどんだけアホの子なんだよサイトはww
平賀帝國が太平洋上に存在していて、サイトの家が皇帝宗家で
サイトは第一位皇位継承者というネタではどうか。
平賀帝国は南鳥島を主な領土とする。
訂正
南鳥島→中鳥島
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 10:49:09 ID:WvtBW8RC
ぼくのかんがえたさいとくん
で、そんな高位の御方を召喚させて何がしたいんだ?
俺YOEEEなサイト
もしもサイトがちいねえさまと同じ病気を持ってたら
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 13:33:54 ID:tDjVU6gm
>>687 レッドサン・ブラッククロス世界の日本帝國華族なサイトくん
日本帝國は地球の東半分を支配している列強である
>>697 OK!
このスレでなく煉獄で続きを頑張ってくれ。
ってか新作さっさと出せエロゲデブ!!!
佐藤大輔に新作を求める男の人って……
ハイスクールは小説版かなり期待してたんだが……
連載停止は予想してたけど
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 15:39:53 ID:tDjVU6gm
皇国も続きが楽しみなんだけどな
で、新城が召喚された話も停止してるのはどういうことなんだ!
原作通りの性格だが方向が科学、発明の方に向いている才人
コルベール印、学園秘蔵の地球製兵器を使いワルドを圧倒する才人。
デルフ(相棒・・・俺っていらない子なのか・・・)
逆にデルフが嫌がるくらい弄り倒しそうな気もするw
高専で、冶金とか機械工学を基礎から実践まで学んでいたサイトと言うネタあったよな
キュルケとあっさり意気投合してゲルマニアに亡命しそう
ルイズは・・・・家の伝統に従ったと言うことで
奪われるのが伝統ってw
サイトが日系?ゲルマニア人でキュルケとは幼馴染みの18歳
日本人工業技術者の父とツェルプストー家出身の母の間に生まれる
夢は父親の故郷、日本へ行く事
周囲「おーい、ゼロのルイズが平民を召喚したぞー!」
キュルケ「サイトじゃない!何やってんの!?」
サイト「あ、キュルケ」
ツェルプストーの歴史上はじめてヴァリエールに寝取られた女として名を残すのか。かわいそうに
別にルイズとひっつく必要なくね?
>>707 それを考えると意地でもサイトをモノにしようと奮闘するルイズが見れそうだなw
ただ接し方が分からずにフラグ折って結局キュルケに取り返されそうだけど。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 22:21:32 ID:tDjVU6gm
お互い初体験の相手とか
キュルケも遊んでいるようで、身持ちは堅い
んで、サイト父とキュルケ父が以前大喧嘩してから
「息子・娘を、あんな奴の娘・息子にくれてやれるか!!!」
の、結果、娘は異国に留学、息子は父の監督下で鍛えられる毎日・・・・だったのだが。
ですかい?
なんとなく思いついたので、ちょっと上で出てきた「才人とルイズの立場が逆だったら」というネタちょっと書いてみました。
続くかどうかは限りなく未定。
「んじゃねー、ルイズ」
「バーイ」
「うん、また明日」
交差点で友人二人と別れ、ルイズはフウ、と一つ息を吐いた。
平賀ルイズ。当年とって16歳の、花の女子高生である。
イギリス人とのクオーターであり、実際その容貌には白人系の血筋が色濃く表れている。
友人たちからよく羨ましがられる鮮やかなストロベリーブロンドの髪が、夕暮れの日差しにキラキラと輝いていた。
「……うーん、流石にくたびれたわね」
零れた前髪を掻き上げながら、ルイズが呟く。
今日は、午前の早い時間から、先の友人たちと連れ立って遊びに出かけていたのだ。
まずは本好きな友人に連れられて神保町で古本屋を行脚し、その次に秋葉原にいって別の一人が最新AV機器について講釈を打つのに耳を傾け、続いてルイズの要件を済ませ
るために新宿へ――
気の置けない友人たちとの楽しい休日ではあったのだが、一日中歩き続けたとなれば、やはりどうしても疲れが先に立つ。
その全てが東京都心の人ごみの中だというのだから、尚更だ。
――帰ったら、CD聞きながらゴロ寝しよ。
バックの中の、本日購入したお気に入りのバンドのCDに意識をやりながら、ルイズはグルグルと肩を回して筋肉をほぐした。
「…………あら?」
ふいに、足が止まった。
軽く瞑っていた目を開き、前を見据える。
見てみれば、道の真ん中でなにやらこっちの進路を塞いでいるものがあった。
「……鏡?」
小首を傾げながら、ルイズは呟いた。
ルイズの知る知識に照らし合わせると、それに最も近いものは鏡となる。
ルイズの身長をゆうに超えるような、大型の姿見である。
とはいえ、ルイズの知る限り姿見というものは、夕暮れの住宅街の道路に設えられるものではないし、明らかに夕日の反射光ではない白銀の光を発したりするものでもないし
、あまつさえ何かに支えられたり吊られたりすることもなしに地上数センチの位置にフワフワと浮いていたりするものでは断じてなかった。
「…………」
露骨に怪しい、が、特別危険にも見えない。
警戒心と好奇心の間に板挟みにされ、ルイズは実に珍妙な顔つきでその鏡を眺めた。
これが分かりやすく変質者だったりすれば、却って対処もしやすいのだが、光る鏡、となるとどう対応していいのかまるで分からない。
ルイズは背に背負っていた長細い包みをその手に掴むと、その先端をソロソロと鏡に近づけてみた。
ツンツン、と軽く突いてみる。
反応なし。
コンコン、と先ほどより強めに突き込んで見る。
対応なし。
ガンガン、と、もうこの際割れてもいいや、という思いを込めて上から叩いてみる。
返答なし。ついでに割れる様子もなし。
「………なんなの?」
首を傾げながら呟いた。
全く意味が分からない。
ビックリカメラの類だろうか。だったらもっと大仰な真似をしないと視聴者としても面白くないだろうし、そもそも何故ターゲットが芸能人でもない自分なのだ。意味分から
ん。
そんなことを考えながら、半眼で鏡に近づく。
警戒心は、もうほとんど消えかけていた。
ヒョイと覗きこめば、その鏡は相変わらず光を発し続けており、その表面にルイズの顔が映る様子はなかった。
こうなると、鏡というより馬鹿でかい白色LEDとでも言った方が適当だろうか。
投げやりな思いで、コツン、とノックするようにその鏡の表面を叩く。
――その瞬間、鏡が放っていた白銀の光が、急激にその勢いを増した。
「……え? ちょ、まっ、え、ええっ!?」
咄嗟に一歩跳び退って、鏡と光から離れようとする。
しかしその光は、まるで触手かなにかのように、明らかにルイズの方めがけて伸びてきた。
両手をバタバタと振って振り払おうとするが、明らかに意味をなしていない。
疑問と驚愕の悲鳴がその喉から漏れたが、光はそれにお構いなしで、ルイズの全身を包みこんでいく。
やがて、一際強い光がその一帯に放たれた後――
――その道路には、光る鏡も、桃色の髪の少女も、影も形もなくなっていた。
「では最後の生徒――サイト・フランシスカ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。前へ」
「――ハイ!」
高らかに返事をしてから、前へ出る。
心臓の音が耳に聞こえる。足が強張って上手く前へ進まない。
自分が思いのほか緊張していることを知り、サイトはグビリ、と固い唾を呑んだ。
自分が群衆から一歩出たところで、周囲のざわめきが一際大きくなるのが分かる。
周囲から注がれるのは、興味と期待の視線。
こちらが失敗することを予想して、それをいつも通りに、どう切り抜けるか、に期待しているのだろう。
――とはいえ、いつもの奇想と口八丁で逃げを打つわけにもいかないからなぁ。
なにしろ留年がかかっているのだ。
ここで召喚に失敗して留年しました、などという報告が実家に届こうものなら、母自らの手で上空1000メイルまで打ち上げられかねない。
落下した暁には、原型など欠片も残さずに粉微塵になることだろう。
背後から注がれる悪友たちの心配気な眼差しに片手を上げて答え、周囲からの無遠慮な興味の視線は無視して。
サイトは、監督教師であるコルベールの前まで足を進めた。
「やれますか? ミスタ・ヴァリエール」
「……大丈夫です、ミスタ・コルベール」
相変わらず輝かしい人だ――とその頭頂部を眺めて思いつつ、真面目な表情で応える。
コルベールはしばしこちらの心中を覗きこむようにこちらの目を見つめていたが、やがて一つ頷くと、身を引いてサイトに場を譲った。
「…………ふう」
一つ息を吐き、目を瞑り、杖を抜く。
そして、息を吸いながら再び目を開いた時、サイトは周囲の喧噪も視線も忘れ、意識を集中させきっていた。
これでもトリステイン魔法学園入学以降、連日欠かすことなく、皆が寝静まった夜半に魔法の練習を繰り返してきたのだ。
魔法発動のための意識集中からスペル詠唱までの手順は、この学園の誰よりもスムーズに行える自信がある。
それでも結局、魔法はまともに発動した例がないのだが。
「……五つの力を司るペンタゴン―――!」
心中に浮かんだ暗い思いを振り払うように、サイトは詠唱を始めた。
その声に応えるように、ざわり、とその場の空気が揺れる。
「我が名はサイト・フランシスカ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール―――!」
詠唱が続く。
その場に満ちる力が、だんだんと色濃くなっていく。
「宇宙の果ての何処かにいる我が使い魔よ―――!」
詠唱が続く。
その場に満ちる力に押し出されたように強い風が吹き、仄かな燐光が溢れだした。
「我は心より求め、そして訴える―――!」
詠唱が続く。
その場に吹き荒れる風と光に向かって呼びかけるように、サイトは懸命に声を発する。
込める思いはただ一つ。
成功を。
たった一度でかまわない、確かな魔法の成功を。
自分にも、魔法を使えるのだ、という実感を。
――というか、こればっかりは成功してくれないと母さんに殺されかねないしっ!
それはせつないというか、割と切実な思いだった。
「我が導きに応え今此処へと出でよ―――――――!」
詠唱が、終わる。
同時に、サイトの持つ杖が強く振り下ろされる。
その動きに合わせるように、その場に満ちていた力が渦を巻き、流れ、吹き出し、やがて螺旋を描きながら無限に収縮していって――
――かつてない規模の、大爆発を起こした。
「クソ……っ!」
爆発から顔を庇い、爆風に飛ばされないよう足を踏ん張りながら、サイトは小さく毒づいた。
途中までは会心の出来だったのだが、やっぱり失敗か、と思う。
とはいえ、落胆は少なかった。
自分でも、心のどこかでこの展開を予想していたのだろう。
周囲で、自分を取り戻した生徒たちがスペルを唱え、風を起こして盛大に舞いあがった砂煙を払っていく。
再開された、嘲り混じりのざわめきを無視して、サイトは根競べの覚悟を決めていた。
何せ、こればっかりは諦めるとか代替案でどうにかしてもらう、という選択肢はないのだ。
召喚できなければ留年、それは確定事項であり、留年したら自分が母にぶっ飛ばされる、というのも確定事項である。
ならば、成功するまでひたすら繰り返し召喚を行うしかない。
拝み倒すか泣きつくか、何にせよ再度の召喚の許可を貰おうと、ようやくクリアになり始めた視界の中で、コルベールの輝かしい頭頂部を探す。
――そして、それに気づいた。
「……え?」
「あれ……?」
誰ともなく、群衆の中からも疑問の声が上がる。
ようやく砂埃があらかた払われた広場。その中央には、最前までは無かった巨大なクレーターが出来ていた。
紛れも無く、先ほどのサイトの失敗魔法によってできたもの。かつてないその大きさが、先ほどの爆発の威力を物語っている。
――そして、そのクレーターの中に、一人の少女が立っていた。
「…………え?」
少女が声を発する。
桃色の髪。白い肌。
ここの生徒ではないのだろう。着ている服はトリステイン魔法学園の制服ではない。
中途半端に虚空に手を伸ばした姿勢のまま、少女はポカンとした顔で首を傾げていた。
「…………ええと、あの、すみません」
少女が、声をかけてくる。
その表情は、明らかに現在の状況についていけていない者のそれである。
無論、それはサイトも同じなわけだが。
少女は、その可憐な顔に、呆けたような表情を浮かべて、ポツリ、と呟いた。
「……貴方、誰ですか?」
「そりゃこっちの台詞だよ……」
少女の基本的といえばこの上なく基本的な問いに、サイトは頭を抱えた。
抱えるしか、出来なかった。
これが、日本のごく普通の女子高生、平賀ルイズと。
ハルケギニアの落ちこぼれ貴族、サイト・フランシスカ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの
最初の、交錯だった。
投下終了。
思いついた文章をそのまま書いただけの、息抜き短編です。
続くかどうかは限りなく未定。
投下乙
だがここで終わりだとちょっとしょんぼりだな
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 00:56:27 ID:kSCHDBCK
上に居るのが兄二人ならともかく、原作通りの姉二人なら
跡取り息子として、公爵夫人にそれはそれは厳しく鍛えられてきたことであろうなぁ
投下乙
原作のサイトと性格が同じなら、絶世の美少女であるところのルイズを呼んだ時点で勝ち組だな。
投下乙
原作の性格だとルイズとの契約で難儀しそう。
平賀ルイズの人乙!
こういうのも絶対ありだ。
このサイトも何らかの形で日本人の血ひいてそう。
そしてデルフリンガー振り回すルイズか。
サイトに対して「うるさい、うるさい、うるさい!!」といっているシーンが浮かんだ。
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 03:04:30 ID:kSCHDBCK
他所の国?の、お嬢さんを結果的に「拉致」した訳で
学院だけの問題でなく、サイトの家族が因果を含めに
やってくるくらいの話だよな
女性貴族が平民の男を召喚するのと、男性貴族が平民とはいえ若い女子を誘拐するのとでは
重さが違う。
如何に高位貴族だからと言って、平民や領民の評判が墜ちれば問題なのは確実
このサイトは学院の平民からは嫌われてないと思うけど、それだけに
最初が肝心だと思うぞ
色んな意味でブリミル再びな感じになりそうだなw
投下乙!
それぞれの反応やら、主要生徒との関係など、気になる点が多い状態で終わってる上に、続きが未定とは、辛いぜw
>>772 読み専だからよく分からないんだけど、そういう展開に関わる話をしちゃうと、作者さんが書きにくくなったりしないの?
それと『如何に〜確実』という理屈なんだけど、これは対象が女だろうと男だろうと変わらないような……。
もしかして、原作では平民の性別によって貴族の対応が変わったりしてるの?
主従の性別よりも、地位や容姿で変わりそう
地位は言うまでもないと思うけど、
従者が貴族だったり主人より地位が上だったりしたら大変そうだよね。
容姿は、従者側が不細工だったら性別とか関係なさそうじゃない?w
男でも女でも所詮平民・・・で済まされそうだけどな
外伝だと美人メイドのアネットさん容赦なく殺されてるし(実際は人形だったけど、相手の貴族連中と傭兵はしらなかった)
それよりも人間関係とか周りの反応が気になるな
姫様の遊び相手は誰だったのか、サイトとワルドは仲よかったのか、サイトの平民に対する対応とか
>>726 どうせなら性別反転
ワルド姉さんにミス・マザリーニでひとつ
♂アンアン×♀ウェールズにすれば
ウェールズ亡命後にティファと従姉妹丼という新感覚もあるぜよw
>>727 それだと銃士隊が凄いことになりそうだな
平民の美少年で編成されているのか
それともむくつけきまっちょめーんの集まりなのか
微笑年代隙なワルド
才人がサイト(貴族)だと
アンアン=サイトに対し満更でもない、池面で王子様なウェールズに若気の至りで
恋文を出し回収をサイトに依頼。サイトに何を考えて出したんだと突っ込まれる
ギーシュ=ある事件でサイトに爆破され悪友関係になる
シエスタ=モット伯事件、ギーシュ事件(ルイズ召喚より先行しました)でサイトに
助けられ惚れる
キュルケ=貴族らしくないサイトに興味を持つ
タバサ=お調子者でお人好しで無鉄砲な所があるサイトを悪く思っていない
ワルド=サイトの目標で憧れ
ジュリオ=虚無を目当てにサイトを付回し、怪しげな言動でサイトの心を揺さぶるアッーーー
>>730 貴族サイトだとシエスタを助ける動機がないと思う
もっと伯の件でもアニメのルイズ同様、しかたねーなで終わるんじゃないか
>>675 刑事・平賀才人、そこは始末書だらけの問題児で一つ
実は追っている『組織』のボスがジョゼフでナンバーツーがシェフィとか
アニエスとコンビを組むけど、いつもアニエスは才人に振り回されているとか
ジョゼフは人身売買や武器の密輸、麻薬の密造でもやっているのか?
上に出ていた外道ガリアよろしく
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 14:20:57 ID:Lr7hDHyS
ワルド姉さんでよろしく
ピピッ
すいません、誤爆しました。
小細工したネタレスで誤爆とか死にたくなる……
>>732確かに
マルトーや賄いの平民におだてられて気付いたらモット伯と決闘になっていた
シエスタの悲しげな様子を見て声を掛け訳を聞いた為、引くに引けなくなった(可愛い娘の前で格好を付けたがる癖が出た)
ギーシュとの決闘騒ぎ(二股野郎は氏ね)から周囲の目があり助けるしかなくなった
サイトだとルイズと違い戦わせる理由は幾らでも作れるな・・・
JKルイズが暴走して仕方なく追いかけたってのは無いかな?
それもあり。ルイズに戦わせる訳にはいかないと使い魔の代わりに戦うサイトか。
ルイズを召喚したとたんにサイトがいきなり一目惚れでもするのか
どうしてもサイトのキャラが貴族じゃなくて地球人になっちゃうよなw
ルイズの身なりをものすごく良くしたらルイズを貴族としてみるから貴族なパーソナリティのサイトでもルイズをたてるんじゃないかと思う
魔法に関してはキュルケがゲルマニアでは魔法が使えなくても貴族になれるとか言ったうえでまるめこんでしまうとか
単に可愛い娘の前で格好付けたがるだけ、
サイトがモットに負けてルイズと交代、
スリングのような飛び道具でルイズはモットの杖を即落とし勝利とか。
飛び道具か短剣、ナイフしか使わない平賀ルイズに不満なデルフ。
デルフ「なあ、相棒・・・俺っていらない子なのか」
ルイズ「私の体型で振えると思う?」
>736-737
ゴメンね、そのお方について書きたければ、召喚されましたスレに……
>>730 ふと思ったんだがそれだと召還された平賀ルイズ嬢が空気にならないか……
それなら魔法が使えなくてちょっとばかり消極的になってしまったサイトをルイズ嬢が引っ張り回す話にするってのはどうだ
あえて空気にして、ビジネスライクな関係を築くとかw
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 19:55:13 ID:Lr7hDHyS
理想郷の逆行物ラブラブルイズの続きが投下!
・・・甘くて甘くて糖尿病になりそうです
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 22:50:01 ID:rTqLW2n6
ゼロ魔のアニメ監督が、押井守だったら?
・・・こっちの方が面白そうだ
>>747 要所、要所で弱気になるサイトに活を入れるか私生活でラッキースケベのサイトに突っ込みを入れれば大丈夫。
少なくともキュルケの使い魔化はない。
サイトがモンハンマニアだったら、リアルハントに明け暮れる毎日になってたんだろうか
ゲーム脳?
もしシエスタの曾爺ちゃんが人類史上最大のミステリーだったら
>>730 貴族サイトの場合、幼馴染のアンリ王子とかになりそうだ
昔の悪餓鬼仲間から頼まれて、今にも滅びそうな国の王女に出した恋文を取り返しにいく
って、とんだ鬼畜だなw
それだと普通に王女を亡命させる事が出来そう。
ウェールズ王子ではなくカムリ王女にすると公爵家に預ける。
出家させるとかの選択肢が増え物語が崩壊する恐れがある。
性別が変わっても中身が変わらないなら、亡命は断られるんでない?
性別とかじゃなくて立場だけ入れ替えれば・・・
アン様はアルビオンのお姫様、ウェールズはトリステインの王子様とか
物語が盛大に変化しそうだ
>>758 父王が「血を絶やさぬため」とか説得すりゃすむだろ
ゲルマニアは女帝になるの?
>>753 むしろサイトがモンハン世界の出身で、ガンランス片手に
オトモアイルー「デルフ(斬撃)」と共にハンターライフを満喫してた所召喚され……
こりゃクロススレ行きだな
総転換だとキュルケ♂、ルイ、タバサ(シャルル)になるのはルイとタバは可愛いし、
キュルケ♂を阿部さん化させれば良いとして、やばいのはシルフィードだな。全裸
で巨根の池面(人間形態)に沙伊都(才人♀)は絶叫。
テファは世間知らずのショタ+ムスコレボリューション。
沙伊都(才人♀)に「さ、さわって確かめてくださいっ。……んあっ」
みさくらもびっくりの展開にエロパロ回避は困難。
性別総逆転だとロマリアがマリアさまな展開になるけん。
教皇・ジュリオ→超絶美形シスターズ
マルトー→キス魔の女料理長
シエスタ→変態執事
スカロン→スカロン
魅惑の妖精亭→ゲイバー
スカロン→スカロン てw
>>760 いや、アンくんの国に迷惑を掛けられないってのもあるから、無理じゃね?
そもそもトリステインに亡命しても、レコンキスタ相手に勝ち目が無いと無意味だろうしさ。
だとロマリアへ亡命&出家か。
>768
アンくん→暗君
シャルロットが男だと「囚われのお姫様」ではなく
「イーヴァルディの勇者」に自身を重ねるはず。
他にも性別が変わることによって思想、趣味が変化する可能性が…。
少年食いのモット夫人、若い男を触りまくりのオスマン、
デルフ片手に一人遊びの武器屋女主人。
いいえ、タバサは性別が変わってもお姫様です
烈風様は、超亭主関白かな?
マザリーニ夫人、無能女王ジョフィーヌはどうなるのだろう。
マザリーニ婦人はそのまんまか、同性ってことでアンアンママと仲良くなってるかも?
ガリア姉妹は、本人たちじゃなくて婿殿が王様になるのなら、原作ほど壊れない。
と嬉しいw
ワルドが美人のいけないショタコンのお姉さんになるんだよな。
ワル♀「ルイ、わたしと一緒に世界を手に入れましょう。」
・・・おれなら迷わずついていくね!!!
平賀ルイズだと
ワルドはゼロのサイトをどう勧誘するのか。
1.トリスティンとそれを取り巻く状況を説明、レコン=キスタに入り領民、王家の保証に動くべきと説得
2.将を射るには馬から使い魔平賀ルイズを説得(サイトに兄さんがそんな趣味だったなんて知らなかったと言われ慌てる)
3.その他
ウェールズイベントを起すためには1.で行った方が無難か。
>>767 スカロン=男勝りのレズビアン
魅惑の妖精亭→誘惑の妖魔亭(ホストクラブ)
あたりになるんじゃないか?
性別が変われば着る物も変わる。
セーラー服イベント→学ランイベントに変化。
モット夫人に連れて行かれたシエスタ♂はどんな服を着せられたのか。
魅惑の妖魔亭にあるのは「魅惑のビスチェ」から「魅惑の○○」に変化。
流れをぶった切って申し訳ないが
もしもメイジが男の割合が極端に少なかったら
魔法学院は一応共学だけど、生徒や教員は圧倒的に女性が多いとか
>>60 あの世界は現史でいう古代ローマに近いんだろうな
日本だって体制が2000年程前にできただけで縄文弥生時代を合わせれば
一万年以上異民族に支配された事のない国だよ
あくまでも在日米軍は駐留してるだけだから
サイト学園に留まってるだけだから「何も変化しない」ように見えてるが
実際は、最近までガリアとかゲルマに支配されてた村とか共産主義や選挙制の村は沢山ありそうだが
>>60 あの世界は現史でいう古代ローマに近いんだろうな
日本だって体制が2000年程前にできただけで縄文弥生時代を合わせれば
一万年以上異民族に支配された事のない国だよ
あくまでも在日米軍は駐留してるだけだから
サイト学園に留まってるだけだから「何も変化しない」ように見えてるが
実際は、最近までガリアとかゲルマに支配されてた村とか共産主義や選挙制の村は沢山ありそうだが
キュルケを見てると貴族であれば差別とかはないんだろうな
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/24(日) 21:09:36 ID:Ki5Yn32G
>>784 犬強いな
普通の犬が空手三段の強さで
狼は、訓練された闘犬が全く相手にならない強さだったと聞いたことがあるが
俺だったら強いわんこより喋るぬこたんのほうがいいな
猫も強いって壬生なんとかさんが言ってた。
実際訓練された犬はやばい。あいつら高速で走ってくるうえにフェイントかけたりステップ刻んだりするんだぜ
賢狼はモーションかけてくるしな…
でも対人でだろ。人間以上が当たり前のあの世界だと一応外れではないってだけじゃないのか。
ある程度腕が立つメイジなら情報収集がやり易い鼠とかの小動物の方が望ましいと思う。
犬系は鼻が利くから秘薬集めとかにいいんじゃない?
普通の貴族なら使い魔使って戦うって場面もそうなさそうだし。
でもまあやっぱドラゴンはいいなあ。
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 02:03:39 ID:nkU4gUeJ
戦闘系メイジでなくて、水メイジとかの使い魔が狼だったら
材料調達で森に入るときとか心強いと思う。
あと、風メイジの相棒とか
タバサの使い魔が、絶対の忠誠と友愛を誓う賢狼だったら
イメージがぴったりだと思うんだがな
火の使い魔:燃えます
水の使い魔:泳げます
風の使い魔:飛べます
土の使い魔:掘れます
零の使い魔:惚れます
>>791 あったなぁ、大尉が使い魔してるSS。
リアル犬のサイト号を召喚する話は……無理か……
抜刀牙くらいは使えないとな
もしもシャルルの死の真相が、二人目製作中の心臓発作だったら
オルレアン夫人=自責の念から毒杯を呷る
ジョゼフ=弟のあんまりな死に様に納得できずリアル戦争ごっこに興じる
シャルロット=ジョゼフがシャルルを暗殺した噂を信じタバサとなる
イザベラ=真相を知っていてシャルロットに対しどこか余所余所しい
シェフィールド=自分とジョゼフに絆が無い事に気付き、ジョゼフの腹上死させようと企む
もしもアニエスがデレたら
サイトが過労死する
アニS「ふー(仕事の後の一服)」
才人「初めてだったのに・・・シクシク」
あれ?
どうも、ルイズのお仕事の人です。
ルイズのお仕事 傭兵編の筆がなかなか進まず、現実逃避的に短編を書いてみました。
このスレの序盤で大人気だった、泥棒サイト24歳とフーケさんによる土くれコンビネタです。
とりあえず、投下します。
なお、相変わらず長いです。
証言1
レストラン『赤鹿亭』ウェイトレス ジェンナ
は? あの二人?
ああ、覚えてるわよ。ちょっと目立ってたしね。
いや、目立つって言ってもそこまでじゃないわよ。
男の方は変わった格好してたし、女の方は結構美人だったから、少し印象に残るなぁ、て程度。
あの時は昼飯時の修羅場が終わって、ちょうど時間に余裕が出来る時だったからね、なんとなく目に留まったってだけ。
他の子たちは、ほとんど憶えてなんていないんじゃないかしら。
詳しい話? 別にいいけど。
ええと確か、二人でそこの席に座ってて――――――
「……いや〜、しっかしこうして見ると、つくづくでかいなぁ」
街を南北に抜ける目抜き通り。
その通りに面したレストランの、とある一席。
そこで、のんびりとした声音の中に感慨を滲ませた声が響いた。
「結構造りも凝ってるし、壮麗だしな。アレが領主の館か。大したもんだ」
声は、レストランのオープンテラス。通りに面したパラソルの下から響いていた。
視線を向ければそこでは、一人の青年が背もたれに凭れながら、仰ぎ見るように視線を遠くしている。
黒い髪、黒い瞳と、このハルケギニアではなかなか珍しい色彩の容姿をした、20代中頃と思しき青年だった。
その身をやはり黒い、あまり見覚えの無いデザインの服で包んでおり、その手で薄く生えた顎鬚を撫で摩っている。
その視線の先には、このオープンテラスから一望できる、この街一番の大きさを誇る屋敷が聳えている。
この街を治める領主、バクナード伯爵の邸宅である。
確かに、趣味人で知られるバクナード伯らしく随分と凝った装飾が随所に施されており、この街のシンボルマークともなっている建物だった。
その巨大な建物を眺めながら、青年は感嘆の声を漏らしているらしい。
その顔に浮かぶ純粋な感嘆の色に、おのぼりさんかしら、と些か失礼な感想を抱いた。
「ふん、住民から税金絞りとって、その金費やして作った道楽の結晶さ」
そんな青年の言葉に、返された声があった。
見れば、青年の向いの席には、一人の女性が腰かけている。
こちらは緑の髪を長く伸ばし、眼鏡を掛けた女性だった。
知的な風貌だが妙にキツイ印象が強いのは、その眼鏡の奥で忌々しげに細められた視線故か。
青年が単純に感嘆の意思を視線に込めているのに対し、女性からは明らかに負の感情を乗せた視線が、青年と同じく領主の館目掛けて放たれていた。
憎悪と呼ぶほど明確ではなく、侮蔑のように見下しているわけでもない。
それは、子供が嫌いな野菜を見るときのような、単純に『嫌いなもの』を見る視線だった。
青年の方もそれに気づいたのか、僅かな苦笑を浮かべて女性に向きなおる。
「ずいぶん辛いな。
まあ、俺の故郷でも偉い連中ってのは大概高くて立派なとこにいるもんだったけど」
「でしょう。権力者なんて碌なもんじゃないわよ」
フンッ、と鼻を鳴らす女性に、ますます苦笑の色を濃くする青年。
そのまま向かい合って何事か話し始めた二人を見ながら、さてこの二人はどういう関係なのか、となんとはなしに考えた。
恋人同士、には見えない。二人の交わしている会話には、睦言のような甘さはない。
兄妹にしては外見に共通項が無さすぎるし、何らかの仕事仲間にしては距離感が妙に近しい。
ちょうど時間が空き、手持ち無沙汰になっていたためだろう。
頭の中で勝手な想像を巡らせながら、なんとなしにその二人の会話に耳を傾けた。
「でも、別にここの領主が碌でなしかっていうと、そうでもないんじゃないのか?
街にも活気があるし、評判だって悪くないみたいだぜ」
「ふん、うるさいね。別にそんなのはどうだっていいんだよ。
それより、そっちの作業はどうなんだい?」
青年の声に、女性は面白くなさそうな声音で答えた。
その視線に、青年は仕方なさそうに肩を竦めながら返す。
「ああ、今出来たとこだよ。ほれ」
ぺラリ、と青年が一枚の紙を女性に手渡した。
先ほどから、片手でスペアリブを齧りつつもう片方の手でなにやらゴソゴソやっていたのは見えていたが、その紙に何事か書き込んでいたらしい。
女性はその紙を受け取ると、片手でパスタを巻き取りながら眺めやった。
数秒ほども見つめていたが、やがて呆れたように鼻から吐息を抜く。
「やれやれ、相変わらず詳細だね。
外見を見て回っただけで、どうしたらこんな見取り図が作れるのやら。
こっちとしちゃ魔法としか思えないよ」
「そんな大層なもんじゃないって何度も言っただろ。
建築物なんてのは、いくらでも好き勝手に作れるようで、人が中に住むとなると利便性機能性その他諸々で、かなり形式が限定されちまうもんなんだよ。
立地に外観、規模や様式なんかが把握できれば、中身の構造も粗方予想できるんだ。
あんな風に凝った造りをしてると尚更な。
ま、こっちの建築様式に関しちゃこっちに来てから勉強したもんだけど、それでも八割方正確だと思うぜ」
「精度の関しちゃ疑ってないよ。実績があるからね」
青年の答えに呆れたように返しながら、改めてその紙を見やる女性。
そのまま数秒眺めてから、やれやれとばかりに首を振り、女性はその紙を懐に収めた。
そんな女性の様子に気づいているのかいないのか、青年の方はリブの骨を齧りながら頬杖をついて領主の館を見やる。
「しかしまあ、こっちではその譜面取りが有効活用できてよかったよ」
「うん? アンタの地元じゃ使えなかったってのかい?」
「俺んとこは大概の建物がビルになってたからなぁ。
あんだけ四角四面だと、外見から中身予想すんのは流石に無理だ」
――まあハッキングその他諸々、補う手段はあったけどな。
頬杖をついたまま、面白くなさそうに青年が呟く。
「まあそれなんで、実際に使う機会のなかった技術でな。こっちで有効に使えたのは素直に嬉しいよ。
折角身に付けたわけだし、使わないまま放っとくってのもなんか勿体なかったからな」
肩を竦めながらの青年の言葉に、女性はふうん、と生返事を返した。
興味があるのかないのか、一概には判別し難い微妙な感情の色がその瞳に浮いている。
数秒、そのなんとも言い難い目線で青年の顔を見つめていた女性だが、やがて小さく息を吐いて言った。
「ま、これで準備が粗方整ったね。
今晩辺りに、早速行くよ。それまではまあ、英気を養っときなさい」
「あいよ。そんじゃ――
――すんませーん! 鶏肉の香草焼きとガーリックパン、あとポタージュスープ追加でー!」
「あ、はーい。かしこまりましたー!」
「……まだ食う気かい」
こちらにオーダーを投げてきた青年に、慌てて返事を返す。
女性が呆れたようにボソリと呟いた声が、やけにはっきりと耳に届いた。
――――――で、まあその後男の方が3人前くらいペロリと食べて。
気がついたら、居なくなってたのよ。
いや、会計はちゃんとしてたみたいよ。チップもテーブルの上に残ってたし。
私だってずっと付きっ切りで監視してたわけじゃないんだし、どっか別のお客の所にいる間に出ていっちゃったんでしょ。
……ねえ、こんな事聞いて回ってるってことは、やっぱりあの二人がそうなの?
街じゅうで噂になってるし、私の聞いた話の内容も、今考えると明らかに怪しいしさ。
……って、ちょっとっ! 無視してどっか行かないでよっ!
私にばっかり話させてそっちは何も話さないなんて不公平でしょっ!!
ちょっとってばっ……!――
証言2
バグナード領主邸 執事長 シャドルフィーニ
私に話、ですかな? 今は少々立て込んでいるのですが……
……ああ、あ奴らのことですか。
ええ、憶えております。忘れることなどできるはずありますまい。
……成る程、奴らの調査、と。
そういうことでしたら喜んで協力致しましょう。
ええ、あの夜、私が夜の見回りで、屋敷の廊下を歩んでおりましたら――――――
「…………む?」
何やら奇妙な気配を感じ、シャドルフィーニはクルリと周囲を見回した。
そこは、壮麗な石造りの長い廊下。
彼が仕えるバグナード家の邸宅、その母屋の一角である。
時刻は既に夜半を回っている。
燭台を片手に見回りをする彼以外に起きている者が居るとすれば、寝ずの番をする衛士くらいしかいない。
巡らせた視界の中で闇と明かりの境界がユラユラと頼りなく揺れているのを眺めて、シャドルフィーニは小さく苦笑した。
――さては、この影の揺らぎを何かしらと見間違えたか?
思わず、口の端を小さく歪める。
幾度となく――それこそ数えきれないほど歩んできた主人の館でそのような幻視をしてしまう自分の小心に些か呆れる思いが沸いてくる。
だがまあ、構うまい。
そもそもこれは、万が一の事態に備えて執事長である彼自ら行っている夜の見回りなのだ。
いっそ、小心で臆病であるくらいの方が丁度いいとも言える。
そう考え、シャドルフィーニは一人頷いた。
踵を返して、夜の見回りを再開しようとして――
――その眼前に、唐突に黒いナニカが振って来た。
「…………っ!?」
ボタリ、と――まるで巨大な黒い雫のように落ちてきたなにかは、しかし3メイル以上ある天井から落下したとは思えないほど僅かな着地音と共に地面に降り立ち――次の瞬間、蛇が獲物に襲いかかるような急激な動きで、こちらに肉迫してきた。
後ろに下がって避ける、杖を抜いて迎撃する、大声を出して助けを求める。
そのいずれの行動を取る暇も与えられることなく、飛びかかって来た黒いナニカは絡みつくような動きでこちらの体に取り付き――気が付いた時には、両腕と口を抑えられ、完全に拘束されていた。
「…………っ!」
「――ぃよっと、ちょっと動かないでくれよ、爺さん」
咄嗟に身をよじり、口を塞ぐナニカを取り除こうともがくが――その瞬間、耳元で低く抑えられた声が呟かれる。
そこに至り、ようやく自分の身を拘束しているものが、黒い得体の知れないナニカではなく、黒い服に身を包み黒いスカーフで顔を隠した、黒ずくめの男であることに気づいた。
何事か、と混乱するこちらを余所に、男は僅かな動きで周囲を見回し、それから頭上を見上げて低く呟いた。
「……いいぜ、降りてこい」
暗い廊下に響く男の声。
それに伴い、男が振って来た辺りの天井から、また新たに何者かが姿を現す。
背後でこちらを拘束する男が黒づくめなのに対し、こちらは闇に滲むような薄い灰色だった。
突如として高速で降ってきた男に対し、こちらはゆるゆると緩やかな速度で舞い降りてきたので、人間外のナニカ、に見間違える余地はない。
長いローブで全身を覆った2人目の闖入者は、音も無くスルスルと落下してきた。
そのまま無音で降り立つローブ姿。注意深く周囲を探っているらしいそちらに対し、男がどこか悔しげに声をかける。
「……そんな風に空とか飛ばれると、やっぱり魔法ってズルイって気がしてくるよなぁ」
「私としちゃ、魔法のフォローも無しにあの高さから平気で飛び降りる神経の方にビックリだよ」
男の軽口に、呆れた調子で応えるローブ姿。
意図的に低く抑えられた印象だったが、その声は明らかに背後の男のそれより高い、女のものだった。
ローブの女はそのまま視線を天井に向け、呆れたような口調のまま呟く。
「それにしても、煙突から侵入、とはね。なんというか、単純過ぎて思いつかなかったよ」
「そうか?
それの地元じゃ赤服白髭の爺さんの代から続く、家屋不法侵入のフォーマルスタンダードだぜ?」
どんなスタンダードだい、と呆れた調子で返す女に、男は軽く肩を竦める。
そのやり取りに、唐突な状況に硬直していた頭脳が、ようやく現状を理解した。
口を封じられたまま、胸中で強く叫ぶ。
――こ奴ら……賊かっ!!
同時に、目も眩まんばかりの怒りの感情が、その脳裏を焼き尽くす。
それは、自分の仕える屋敷に忍び込んでのうのうとしている目の前の二人に対する怒りであり、そんな二人と相対して何もできずにただ拘束されている自分への激怒だった。
なんたる無様な。
衝動的に、己を殴り殺したいほどの激情がその心中を駆け巡る。
あまりの憤激に視界が赤く染まるような錯覚を覚えながら震えるシャドルフィーニへ、彼を拘束している男が軽い口調で話しかけてきた。
「あーっとな、爺さん。
俺達、此処の宝物庫に用があるんだけど。
何処にあるのか、素直に話しちゃくれ――ないよなぁ、こりゃ」
飄々とした男の口調が、こちらと視線を合わせた瞬間に頼りなく失速する。
当然だ、という思いを込めて、更に視線に強烈な意思を込める。
これ以上、この賊たちに何一つ利するものをくれてやるつもりはなかった。
もし口を割らせようとこちらの口を塞ぐ拘束を解いたなら、全力で叫んで人を呼び、腕に喰らいついてでも逃れてやろうと決める。
しえn
その結果として目の前の二人に殺されることになろうとも、あらん限りの力で抵抗することを己に誓った。
どれほど無様を晒そうと、己の意思までもが卑劣な賊に屈することなどあり得ない。
「……いや、そんな決死の覚悟というか、死に場所は此処と心得た、みたいな顔されても困るんだが」
胸中で覚悟を決めるシャドルフィーニに対し、男がどこか弱り果てたような声でぼやいた。
頑固老人ってのはどこの世界でも厄介だなぁ、と言う声が虚空に消える。
やがて、深々とした溜め息の音が聞こえたかと思うと、こちらの口を塞いでいた手が、僅かに位置を変えた。
口を覆う形から、指二本を首筋に添えるような形へ。
もしやと思い大声で叫ぼうとしてみたが、それも無駄となる。
何処をどのような方法で押さえているのか、その喉から漏れたのは風が洞窟を抜けるような掠れた音だけだった。
「……普通に聞いても応えてくれるとは思えないんでな。
アンタの覚悟をふいにするみたいで心苦しいが、こっちもやり方返させてもらうぜ」
どこか本気で申し訳なさげな口調で言う男。
何をする気か? と訝しんでいると、男はこちらの耳元へ、その口を寄せてきた。
「…………この屋敷の宝物庫は、何処だ?
一階か?……違うな。なら二階?……でもない。だったら三階か………?」
不意に、低く呟く男。
何をしている? とシャドルフィーニは拘束されたまま眉を顰めて訝しんだ。
そんな耳元でブツブツと呟いて、それで本当にこちらが口を割ると思っているのか?
怪訝に感じ、内心呆れる思いすら湧いていたシャドルフィーニだったが、次の瞬間呟かれた言葉にその思考が凍りついた。
「…………ふむ、三階か。地下階かと思ってたけどな」
ビクリ、と思わす体が震える。
何故だ、と口を割って出そうになった言葉は、口を封じる男の腕によってどうにか閉じ込められた。
男は、淡々とした口調で続けてくる。
「三階っていっても、この屋敷、母屋以外にも塔が三つあったよな。
どこの三階だ?……母屋か?……北塔?………なら東塔か?……ふむ、東塔だったか。
東塔の三階で宝物庫になりそうな大きな部屋っていうと、確か3つくらいだっけかな。
どこだ? 階段を昇ったすぐそばにある部屋か?……中頃の大きな窓に面した部屋?……それとも一番奥まった部屋か……?」
淡々と、目の前にある文章を読み上げているだけのような感情を交えない口調。
その言葉が、まるでこちらの心の中を暴きだしているように感じられる。
そもそも、何故この賊はこの屋敷の間取りをこうまで詳しく把握しているのか?
自分を拘束しているものが、やはり人間の男などではなく得体の知れないナニカなのではないか、という懸念が胸中に広がり、拭いがたい、底知れぬ恐怖が沸いた。
「……ふうん、もっと奥の方に、厳重にしまい込んでるのかと思ってたけどな。
ああ、ここの主は趣味人って話だったから、貯め込むだけじゃなくて度々自分のコレクションを眺めたりしてるのかね。
まあいいや。おい、場所は東塔三階の、階段登ってすぐ右の大部屋だ。見取り図に印付けといてくれ」
今度は怒りではなく恐怖で震えだした体を、必死で抑えんとするシャドルフィーニを余所に、男は口調をそれまでの軽いものに戻して女に話しかけた。
女は素直に手に持った紙に何事か書きつけながら、呆れた口調で呟く。
「全く、アンタのそれは何度見てもゾッとしないね。
先住魔法も真っ青だよ」
「そんな大したもんじゃねえんだけどな。
呼吸と脈拍、発汗、その他諸々から割り出す、ごくごく原始的な嘘発見器の要領だ。
練習すりゃ誰だってできる」
「……とてもそうは思えないけどね」
「奇遇だな。俺も最初はそう思った」
フルフルと首をふる女に、男は肩を竦めて応じる。
そして、軽い口調で続けた。
「ま、目的地は分かったんだから、さっさと行こうぜ」
「そうだね……また屋根裏を移動かい。
その爺さんはどうするんだい?」
女の視線が、こちらを捉えた。
ほとんど意地だけでそちらをにらみ返していると、男が変わらず軽い口調で返事をする。
「別に、その辺の部屋で寝ててもらえばいいだろ。今晩中に撤収するんだから」
「それもそうだね」
女はそう応じると、間近の扉に近寄り、そのドアノブに手をかけた。
女がドアを引けば、ガチャ、という硬い音。
「……鍵がかかってるね」
「そりゃ、この時間だからな」
フン、と女は小さく鼻を鳴らすと、ローブの懐から何やら細かい道具を取りだした。
それを持ち、ドアノブの前に身を掲げて、ガチャガチャやること十数秒ほど……
「……開いたよ」
「お見事。腕を上げたな」
あっさり開いた扉の前で告げる女を、男は軽い口調で労った。
扉の向こうは物置で、暗い闇が沈んでいる。
女は自分の手に持った道具を見下ろしながら、感慨深げに呟いた。
「便利なもんだね。
つまんないことで細かくアンロックとか使って精神力を消費しないで済むから、色々助かるよ」
「俺に言わせりゃ、こっちの鍵は本気で防犯する気があるのか、ってくらいに単純過ぎだな。
魔法で施錠できる、てのが大きいんだろうけど。
もっと練習すりゃ、あんな風にドアの前で身を屈めたりしないで普通に立った姿勢のまま、あと五秒は早く開けられるようになるはずだぜ」
「……アンタの基準で話さないでちょうだい」
軽い口調に、軽い会話。
そこで交わされている会話の内容が理解できず、シャドルフィーニは思わず呆然を立ち尽くす。
そこへ、男が声をかけてきた。
「いや、悪かったな、爺さん。色々迷惑かけて。
まあ二度と現れないつもりだから、それで勘弁してくれ」
男が、本気で申し訳なさげな口調で話けてくる。
口調だけなら本当に反省しているようだが、言っている内容はかなり身勝手だ。
ふざけるな、と思わず反駁しかけたところで―――
「というわけで、お休み」
――トン、と軽い衝撃を首筋に受けた。
途端、急激に暗くなる視界。無限遠に落ちていくような錯覚が全身を包む。
やがて、意識が完全に消え去る直前に――
「――お節介だけど、歳食ってんだから夜更かししないで早く寝たようがいいぜ。年寄りの冷や水ってやつだ」
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/25(月) 23:49:40 ID:w1JGly7s
――耳に、そんな声が入ってきた。
シャドルフィーニは、ふざけるな、と毒づいた。
―――――――それでそのまま、その物置に閉じ込められたのです。
一晩中失神しておりましたので、翌日目を覚ました時には全て終わっていて……
……くうっ! 情けないっ!
当家の管理を主より任されていながら、侵入した賊にいいようにあしらわれるとはっ!
今度あったなら、あの若造、ただでは……む? 何ですかな?
ああ、男の方ですか。いえ、それはないでしょう。ええ、メイジではないはずです。
ローブの女は杖を持っていましたが、男の方は杖も持たず、呪文を唱えた様子もありませんでしたからな。
ええ、はい。それでは。
もしあ奴らの足取りと捉えたなら、どうかこちらにも一報を下され。では。
証言B トリステイン衛士隊所属 二等衛士 アニエス
む? 私も証言するのか?
何度も報告は上げていると思うが。
……まあ、奴と直接相対したのは、衛士の中では私だけだからな。一度や二度では済まんか。
ああ、分かってる。報告とて立派な職務の一つだ。
私が、バクナード伯爵邸の守衛に配置されていた時のことだな。
あの夜は、理由は分からんがどうも寝苦しくてな、今思えば予感の類だったのかもしれん。
体を動かせば少しは眠気も来るかと思い、一巡り見回りをすることにしたんだ。
方々に夜通しで番をする衛士がいるのだから、正直侵入者がいるとは思っていなかったのだが。
東塔の3階まで昇った時、いきなり、宝物庫の扉が開いて奴が姿を見せたんだ。
ああ、最初はシャドルフィーニ殿か誰かが、私と同じように見回りをしているのかと思ったがな。
全身黒づくめで、顔にまで黒いスカーフを巻き、燭台も持たずに周囲を探っているような見回りなど、居るはずも無い。
即座に剣を抜いて打ちかかったさ。
あからさまなまでの不審者だったのでな。
それから――――
ギギンッ、という、空間を削るような金属質な擦過音が、暗い夜の廊下に響いていた。
「――ゼェアッ!」
低い気勢とともに、アニエスが両手に握った剣を、上段から唐竹割りに打ち落とす。
例え相手が受け止めようと、その防御ごと打ち崩さん、という気迫に満ちた一撃であったが――渾身のその一太刀を、目の前の相手はスルリと、まるで力感のない動きですり抜けるように躱してのけた。
チイッ、と舌打ちの音を響かせながらもそのまま踏み込み、相手を自分の剣の間合いに捕えて立て続けに斬りかかる。
逆袈裟、吹上げ、小手打ち、逆胴、首狩り、突き込み。
全方位から迫る斬撃を、敵手は躱し、受け流し、逸らし、いなして、悉く空転させて無効化してのけた。
こちらの剣と相手の腕が交錯する度に、チチッ、と甲高い鳥の鳴き声のような音が響く。
――おのれっ! ユラユラフラフラと鬱陶しいっ!
相手の、まるで厚みのない影か何かのような動きに、アニエスは胸中で悪罵を浴びせる。
打ち合っている実感が、まるでない。
普通であれば、剣を打ち込めば、例え防がれようと何らかの手応えが返ってくる。
また、同様に相手に戦意をぶつければ、相手もまた同じく意思をぶつけ返してくるものである。
だが、この相手からはそれがない。
こちらの打ち込みを決して正面から受けようとしないために剣に手応えが返ってくることはなく、これまでに幾太刀も打ち込んだというのに未だに相手から戦意も敵意も漂ってこない。
押せば退き、退けば寄せ、ぶつかり合うものがまるで無い。
故に、感じる違和感。
アニエスは不意に、自分が霧か霞か、あるいは亡霊かなにかのような、実体のない相手と戦っているような感覚に襲われた。
――……惑わされるなっ!
自分の中に生じた恐れ、それを切り捨てるように、アニエスは胸中で叫んだ。
相手が夢幻の如くこちらを晦ますというのなら――こちらの手で、現実まで引きずり下ろしてやればいい。
胸中での己へと叱咤とともに、攻撃。
もう何度目かも忘れた打ち込みを、それまでと同じように相手が躱し――次の瞬間、アニエスはその相手めがけて、思いきり突っ込んだ。
肩口から、体ごと相手に叩きつける。
「……ごっ!?」
流石に逸らしようのない攻撃に、相手が息が詰まったような声を漏らし、のけ反った。
同時に体中に返ってくる反動。自分が肉を持った人間と戦っているのだという実感。
それを逃すまいとするかのように、アニエスは間髪入れずに、バランスを崩した相手めがけて一刀を送り込んだ。
「……! こなくそっ!」
こちらの一刀に対し、相手はバランスを崩したままながらも反応してのけた。
両腕を交差し、こちらの剣を受け止める。
鋼板でも仕込んであるのか、ガギンッと金属同士がぶつかり合う、火花の出るような甲高い音が響く。
この相手と戦い出してから初めて味わう確かな打ち込みの感覚がアニエスの両腕を伝わり――同時に、男は後ろへと跳んでいた。
恐らくは、自分から跳んだのだろう。2メイルほども大きく跳んだ男は、更にそこから数歩下がり、こちらから距離を取る。
やがて十分以上の距離が開き――そこで、男は大きく息を吐いた。
「……フシー、やべーやべー。マジで焦った。
流石は剣と魔法の国。おっそろしい姉ちゃんがいるもんだな」
肝を冷やした、と言わんばかりに大きく溜め息を吐く男。
その口調には紛れも無い感嘆の響きがあったが――アニエスはその言葉を無視して、視線を細めた。
「……貴様、賊か?」
剣を構え直しながら、鋭い口調で問いかける。
「……あー、まあ、そうだけど。
アンタ、まず斬りかかってから確認ってのはどうなんだよ?」
「そんな露骨に怪しい格好をして何を言う。
例え賊でなかったとしても、変質者であることは間違いあるまい」
「……そらそうだ。全くもって正論だ」
どこか呆れた口調で答えてきた相手に、それ以上の呆れを込めて返してやる。
男は、首をカクン、と折ると、両手を腰に当ててフー、と細く息を吐きだした。
「いや、いかんね。どーもいかん。
どうもこっちに来てからむこう、上手いこといき過ぎてて調子に乗ってたわ。
挙句の果てにこんなヘマやらかしてるんじゃ、目も当てられねえわな」
ヤレヤレ、と慨嘆を滲ませて呟く男。
どうやら本気で自省しているらしいその様子に、アニエスはほんの僅かに笑みを浮かべた。
「調子に乗っている人間というのは、往々にして自覚できないものだ。
そして自覚した時には、手遅れになっている場合が大概だな」
「至言だな。耳の痛い限りだ。
この反省は、まあ次に活かすとするよ」
「……次が、あるとでも思うか?
こうまで長々と剣戟の音を響かせて、何も気づかないほど此処の守りは無能ではないぞ」
――そしてそれ以上に、自分はこの場で取り逃がすつもりなどない。
胸中で低く呟き、改めて剣を構えなおす。
それまでのやり取りで生まれたどこか弛緩した空気をはね飛ばすように、硬質な戦意を周囲へ伸ばしていく。
その戦意を正面から受け止めながら――男は、軽く肩を竦めて見せた。
「ま、俺一人でここから逃げ切れるか、て言われると、かなりしんどいだろうけど」
言いながら、その視線を横に転じる。
男の口元に、僅かな笑みが浮いた。
「――生憎と、一人じゃないんでね。
あっちも用意は済んだみたいだし、どうにかなるだろ」
瞬間――男とアニエスの中間辺りで、壁が吹き飛んだ。
「――なっ!?」
咄嗟に後ろに退くアニエス。
飛び散る破片から腕で顔を庇いながら視線を向けると――もうもうと立ち込める土煙の中、吹き飛んだ壁の穴から突き込まれた、人の背丈ほどもある握り拳がそこに見えた。
――新手かっ!?
胸中で叫び、同時に、単独犯、と決めてかかった自分に有りっ丈の呪詛を浴びせる。
考えれば分かることだった。
宝物庫から顔を出して周囲を窺っているなど、見張り以外の何ものでもないではないか。
「……ま、そういうことで。
さっきの続きは、次があったらまたその時に、てことで頼むわ」
立ち込める土煙の中、そんな声が聞こえた。
舞い飛ぶ埃に目を細めながら視線を巡らせれば、こちらの正面に先ほどの男の姿がある。
男は、突っ込んできた巨大な拳に手足を引っかけるようにしてぶら下がり、こちらを見つめていた。
「それじゃ、アデュー」
「貴様っ!」
男が片手をピラピラと軽く振る。
同時に拳が引き抜かれ、男の姿ごと壁の穴へと消えていく。
アニエスは、それを追って咄嗟に壁の穴へと跳び込んだ。
跳び込んですぐ見えたのは、正面の壁にまたしても開いた大穴と、そこから見える、街の夜景。
先ほどの拳は、塔の外からこの部屋を貫通して、中まで突き込まれたらしい。
アニエスは飛び散った瓦礫を避けながらその穴へと駆け寄り、外を見回した。
「……んなっ!?」
思わず絶句する。
見えたのは、異形の影。
この塔を超える、全長十数メイルの巨大なゴーレムが、二つの月の光の下に屹立していた。
――さっきの拳は、こいつかっ!
胸中で叫び、その拳ともに遁走したはずの男の姿を探す。
しかし、どこにも見えない。
あのような黒づくめで、しかも影か霞のように気配なく、揺らぎ無く動いてのける男である。
おそらくは、夜の闇と巨大ゴーレムが生み出す影に紛れ、何処へともなく姿を眩ませたのだろう。
塔の階下では、ようやく賊の侵入に気づいた守衛たちが、その足元にまとわりつくようにして攻撃を仕掛けている。
剣や槍に混じり、時折火球や風の刃なども飛んでゴーレムの体を抉っているようだが――その圧倒的な質量差の前に、有効打には届いていないらしい。
更に視線を転じれば、城下の街でも次々と明かりが灯り、住人たちが外へと出てきているのが見える。
領主の館のすぐ横に恐ろしく巨大な異形の人型が現れ、暴れているのだ。
夜の眠りから呼び覚まし、好奇心を刺激するのは、十分過ぎる騒動だろう。
「チイッ」
アニエスは、大きく舌を打っていた。
自分の推測では、恐らくこのゴーレムは陽動である。
階下での大騒ぎを尻目に、男とその共犯者は、影を縫い闇を縫い姿を晦ませたに違いない。
城下まで逃れられてしまえば、この騒動だ、まともに捜査できるとは思えない。
男がアニエスと立ち会ったのも、共犯者がこのゴーレムを作りだす時間を稼ぐためだったのだろう。
「………クソッ!」
相手の思うように動かされた。
その事実を自覚し、アニエスは思わず毒づく。
無意識に、その右手が横の壁を叩いていた。
「……ん?」
拳が壁を打った瞬間、ハラリとその壁から剥がれたものがあった。
一枚の羊皮紙が、そこに貼られていたらしい。
パサリと軽く落ちた羊皮紙。月明かりの下でアニエスの目に入ったその紙面には、こう綴られていた。
『白銀の女神像、確かに拝領したしました。
土くれのフーケ & 黒影のサイト』
――――――――それで、その後すぐに守衛長のもとに行って事情を説明、すぐに調査を開始した。
ゴーレムの方は、しばらくしたら勝手に自壊したよ。やはり陽動だったのだろう。
む? ああ、調査の結果か。それは、以前に報告した通りだ。足取りに繋がるようなものは全く掴めなかった。
それこそ、本当に影に融けたのではないかと思いたくなるほどだったよ。
――まあ、実のところ予想できたことでもあったがな。
すぐに調査を開始した、といったところで、私が守衛長に説明し、守衛長がそれに納得し、人員のなかから捜査班を組織して調査を始める――迅速に進んだとは思うが、それでも1分2分で済むような話ではない。
それだけの時間があれば、行方を晦ませるくらい訳もなかっただろう。
あの男も、それを見越していたから、私の動きを封じることもなく逃げ出したのだろうからな。
ああ、奴が私を倒すつもりでかかってこられたら、私も危うかったと思う。実力の底が読めん男だったよ。
……まったく、つくづく忌々しい。
結局、1から10までほぼ全て、あの男の筋書き通りに動かされたというわけだ。
こうなると、私が偶然寝付けずに気まぐれで見回りをしたことさえ、奴は何らかの手段で予期していたのではないか、と思いたくなってくる。
……あの男、『続きは次の機会』などと言っていたな。
いいだろう。
すまないが、奴らに対処するための対策班などが編成されるような話があったら、知らせてくれないか?
今度こそ、あの顔に一撃叩き込んでやる。
………………………………………………
………………………………
………………
…
以上の証言、前後の状況などから、この事件に土くれのフーケのほか、この『黒影のサイト』という人物が共犯者として関わっていたことは確実である。
幾人かの証言者が聞いたというやりとりの内容から、この二人はこの事件のためだけに手を組んだという間柄ではなく、パートナーとして共同で行動している可能性が極めて高い。
なお、この『サイト』なる人物はメイジではないようだが、何らかの特殊な訓練を受けていると見受けられる。
証言者たちの話の内容、および分解された鍵や写し取られた屋敷の見取り図などから、偸盗術や情報収集技術などの諜報活動を専門とする、特殊な兵士だったのではないかと推測される。
黒い瞳、黒い髪に髭の20代中頃の男性、という証言があるが、変装術を心得ている可能性も高いため、この情報を完全に信用することはできない。
調査を行う際には、各員に、格段の注意と警戒を促したい。
トリステイン王国 衛士隊調査部の詰め所に積み上がっていた書類より
「――全く、あの狸爺めっ」
自分のすぐ横から聞こえてきた忌々しげな愚痴に、サイトは煙草をくわえようとしていた仕草を止めて小さく苦笑した。
苦笑しながら手摺りに身を預け、バルコニーから見える夜景をのんびりと眺める。
それなりに値の張る宿であるだけに、目に入る夜景はなかなか結構なものだった。
交通の要所らしく、街は雑多にごった返し、混沌とした活気があった。
日が落ちてしばらく経つというのに、通りには人通りが絶えておらず、様々な人種が行き来している。
バクナード邸での仕事を終えて一昼夜、一時的に身を隠すには、好都合な街だった。
自分の下調べが適格であったことに満足を覚えながら煙草をくわえなおし、クルリと反転。
手摺りに背を預けて向き直れば、バルコニーに備え付けられた椅子の一脚に腰かけて、不機嫌な顔で頬杖をつく女の姿が目に入った。
『自分は不機嫌です』という空気を隠そうともせずに放射する相棒に、サイトは小さく苦笑した。
「なにが『騒ぎが大きくなり過ぎたから、捌くのに危険が多い』だい。
そんなことを気にするようなタマじゃないだろうにさ」
「なんだ、えらく機嫌が斜めってるな、マチルダ」
ブチブチと誰にともなく愚痴を吐き出し続ける相棒に、軽い口調で声をかける。
火の点いていない煙草をピコピコと揺らしていると、女――マチルダは半眼でジロリとした視線を向けてきた。
「――別に。昼間に化け狸の相手をしてたんで、ウンザリしてるだけさ。
あのジジイ、こっちの足元見やがって。
アンタは勝手にプラプラしてただけだから、別に気にもならなかっただろうけどね」
一層不機嫌な顔になって、女――マチルダは口を尖らせる。
今日の昼下がりに、露地裏の奥まった店で行われた『戦利品』の売買交渉、その場で行われた喧々諤々のやり取りを思い出し、サイトは再び苦笑を浮かべた。
こちらではそういった売買ルートへの伝手もなく、交渉のためのノウハウもないサイトは、基本的にそういった方面での交渉をマチルダに全任している。
如何にも古狸、といった風情の店主を相手に相棒が丁々発止の舌戦を繰り広げている間、サイトは手持ち無沙汰に周囲の如何わしげな物品を眺めまわしていたのだった。
『勝手にプラプラしていた』と評されれば、反論する余地はないところではある。
「ま、どの業界でも、一次生産者はその上の流通関係のところで頭を押さえられちまうもんだからなぁ」
――自分たちのような人種が一次生産者と名乗るなど、真面目に農業や畜産業に従事する人々は激怒するところだろうが。
薄い苦笑を湛えたまま、サイトはそう零した。
金銭を稼ぐ、ということを目的に行っている以上、自分の仕事の成果は、売買のルートに乗らなければ意味がない。
ならば当然、その流通ラインを取り仕切る商売人との交渉は、どうしても避けられないものなのだ。
その仕事の成果が野菜だろうと鶏卵だろうと――どこぞの伯爵家からぶん盗ってきたやたら綺麗な女神像だろうと、例外はない。経済というものの基本である。
そして、そのようなことは当然マチルダも百も承知のことであり、ついでにそういった交渉事を彼女が担当するということも随分前に決めた役割分担であり――つまり、今彼女が零しているのは、本当に深い意味などない愚痴なのだろう。
マチルダとて意味のある返答など求めていない。本日の疲れを悪口に変えて吐き出しているだけなのだ。
ならば、せめても応対してそれを吐き出しやすくしてやるのが、相棒の務めである。
「だがまあ、それでも一応適正価格から外れない程度の値は付いたんだろ?」
スーツのポケットに手を突っ込みながら尋ねる。
一時間少々に渡る交渉の末、結局件の女神像は、金貨の詰まった布袋へと姿を変えている。
もし本当にあまりに不適当な値を付けられたのであれば、マチルダは売却を了承していないはずである。
「……まあね。少なくとも、これでティファやガキンチョ共は不自由なく今年の冬を越せるはずさ」
「だったらそれでいいだろ。何よりの結果じゃねえか」
軽い口調で言う。
実際何よりだとサイトは思うのだが、マチルダは何故か口を尖らせてこちらを見つめてきた。
「……アンタは、それでいいのかい?」
「うん? 何がだ?」
相手の言わんとするところが分からず、サイトは首を傾げる。
すると、マチルダはどこか気不味そうな、或いは不安そうな表情で視線を逸らした。
「…………アンタを元の世界に戻す方法を探すって約束は、全然果たせてないじゃないかい」
ポツリ、と零すように呟かれた言葉。
それに、サイトは思わずキョトンとした表情を浮かべてしまった。
「……その約束、そんなに気にしてたのか?」
「――当たり前だろっ。
私は、一度交わした約束は破らない主義なんだよ」
何の気なしに呟いた言葉に、マチルダは強い口調で反駁する。
睨みつけるようなその顔を見ながら、サイトはもう随分昔のことのように思える記憶を思い出していた。
初めてマチルダの仕事を手伝った後の夜。
マチルダが、『誓いだ』と告げて交わした約束。
いつか必ず、自分を元の世界に戻してみせる、と。
「……そんなに気にしないでいいんだがなぁ」
それは、混じり気なしの本音だった。
帰りたいという思いが無いではないが、それと等量以上に、こちらでの生活を気に入っている自分がいる。
「……親とかに会いたいとは思わないのかい?」
「そりゃ思わないとは言わんけど。
兎にも角にも『自立しろ』ってのが家訓の家だったからな。ホームシックってのは、まあないよ。
それに、なぁ」
小さく呟いて、サイトは視線を上に上げた。
バルコニーから見える星空に、自分をこちらへと呼び寄せた少女の姿を透かし見て、すぐ横に腰かけている相棒の顔を並べて浮かべた。
――ティファニアの、自分の召喚主と彼女の預かる子どもたちのために、金を稼ぐ。そのために、盗みを働く。
そうマチルダに語られた時に自分の内心に走った衝撃を、サイトはゆっくりと思い返す。
無論、そのことをティファニアが知ったら、顔を真っ赤にして怒るに違いない。
理論としても、違法行為の動機を他人に押し付けた、およそ最低のものであると思う。
金を稼いで送りたいならもっと真っ当な職に就き、きちんと稼いだ綺麗な金を送れと――恐らく、良識をもった人間であれば誰もがそう言うことだろう。
だが、それでもそれは。
自分の『技術』が、誰かの助けになれるかもしれない、と感じられた、その時のことは。
地球の、先祖代々泥棒稼業を続けてきた家に生まれ。
跡取りとして、幼い頃から様々な『技術』を叩き込まれ。
ただ先祖から受け継いできた名前を絶やさないという、ただそれだけの理由のためだけに盗みを繰り返してきた青年にとって、あまりに忘れ難く――
――それは、自分の技術が、誰かを助けられるかもしれないと感じた瞬間。
生まれて初めて、自分の身に付けた技術に、意味があるかもしれないと感じられた瞬間だった。
「……それに、なんなんだい」
焦れたように、マチルダが口を開いた。
今思い出していた内心をそのまま語るのはどうにも気恥ずかしいため、サイトは適当にはぐらかして応える。
「いやなに、こっちでは仕事のやりがいがあるってことだ」
「なんだいそりゃ。元の世界じゃやりがいは無かったってのかい。
仕事のやりがいなんてのは、何処の世界に行こうが自分で見出すもんでしょうに」
呆れたように告げられる言葉に、肩を竦めて応える。
全く、その通りなのだろう。
元の世界――地球でだって、サイトが意味や意義を見出そうと本気で思えば、幾らでも見出すことができたのだろう。
そのことを思うと、ほとほと苦笑するしかない話である。
「まあその通りなんだが、それに気づけたのが、こっちに来てからなんだよ。
だから、こっちに愛着もあるんだ」
軽い口調で告げる。
納得しているのかしていないのか、マチルダはふぅん、と小さな生返事を返した。
その様子を眺めながら、何の気なしに続ける。
「それに――アンタとも、なるべくなら離れたくないって思うしな」
――ブッ、といきなりマチルダが噴き出した。
のわっ!? と驚いて身を引くが、それに気づいた様子もなくゲホゲホと咳き込んでいる。
「ゲホ、ゴホ……ア、アンタ、いきなり何を言い出すんだい」
「いや、別になんか変なことを言った覚えはないんだが……。
これまで基本的にピンでやってきたんでね。相棒ってのを持ったのは初めてなんだ。
こうしてみると、なかなかいいもんだと思っててな。
それが頼りになる美人だってんだから、尚更だろうさ」
――こうして仕事の後に誰かと気負わずに駄弁れるってのは、本当に悪くないもんだと思うよ。
素直な思いで、そう呟く。
フン、と鼻を鳴らして、マチルダはこちらから視線を外した。
仏頂面で横を向いているが――部屋から漏れだす明かりに照らされた頬が、何やら赤くなっている。
照れているらしい、ということに思い至り、サイトはどこか愉快な気分になった。
「ま、そういうわけだから俺が帰る手段に関しては、そう気にしなくても構わねえよ。
一刻も早く帰りたい、てな事情があるわけでもないからな。もう少しこっちでのんびりやるつもりさ。
まあ問題点があるとしたら――そのうちタバコが切れちまうってことくらいか」
言って、先ほどからくわえっぱなしになっていた煙草にライターで火を点けた。
ハルケギニアに紙巻煙草という代物はなく、あるのは葉巻や水タバコなどである。サイトからすると、どうにも味に癖があり過ぎる。
こちらに呼ばれた時に2カートンほど買い溜めしていたのですぐに無くなるということはないが、供給の当てがない以上、そのうち切らしてしまうだろう。
ヘビースモーカーというほどではないにしろ、愛煙家の一人としてどうにかしたいものなのだが――
そんなことを考えながら、ニコチン入りの煙を大きく吸い込み、吐き出す。
不意に、バルコニーから身を乗り出して、上を見上げた。
視界の一面に満天の星空が映り、その中をユラユラと細い紫煙が立ち上っていく。
空だけはどこの世界も変わらない――などと、そんな事でも言ってみたくなったが、その星空に浮かぶ二つの月はむしろ何より強烈に、ここが地球と別の世界であることを主張していた。
「………よっと」
「――?」
空を見上げて徒然考えていると、不意に横に気配を感じた。
視線を転じれば、こちらのすぐ横で、マチルダが同じように手すりに体を預けている。
「……煙草」
「ん?」
「煙草、一本貰えないかい?」
にゅ、と突き出される人差し指と中指。
切れたら困るって言ったはずなんだがなぁ、と内心で呟きながらも、胸ポケットから引き抜いた一本をその手に手渡した。
マチルダはそれを、あまり手慣れていない様子で口にくわえる。
「……火、点けとくれよ」
「あー……まあ、そりゃ構わんが」
なんで魔法で点けないんだ? と首を傾げながらポケットへと手を落とす。
そこからライターを取りだそうとすると、そうじゃなくて、とマチルダの声に止められた。
「そこの火を頂戴よ」
ヒョイ、と指さされたのはサイトの顔――その顔の先で揺れている、煙草の火だった。
「…………ふむ」
しばしの沈黙の後――小さく頷くと同時に、煙草をくわえたまま僅かに顔を突き出すサイト。
マチルダもまたそれに倣って顔を突き出し、両者のくわえる煙草の先端が付き合わされる。
ジジッ、と、少しづつ燃え移っていく煙草の火。
すぐ横――体温や匂いさえ感じ取れる距離に、マチルダの顔がある。
サイトはなんとなく――その横顔から、目が離せなくなった。
「……点いたぜ」
「……ん、アリガト」
どちらともなく、離れる。
サイトとマチルダは、二人並んで手すりに背を預けた。
「……煙草が切れるんならさ、そろそろ一回ティファのとこに戻ろうかね。
アンタが持ってきてた予備、まだあそこに残ってたろ」
「ああ、そりゃいいな。
少なくとも冬になる前に一回戻っといた方がいいだろ。ティファニアも喜ぶぜ」
どちらからともなく煙草をふかし、ゆるゆると煙を吐き出していく。
「………まっずいわねぇ」
とマチルダが笑い。
「………うるせ」
と、サイトが笑った。
細い紫煙がゆるゆると、寄り添うように夜空へと昇って行った。
良い。実に良いですぞぉー
投下しゅーりょー。ああ長い。
最後のサイトとマチルダのやり取りに、なんかこう、『大人な雰囲気』とかを漂わせたかったのだが、非常に難しいです。
『大人な雰囲気』を体験したことのない私では、やはり無理だということなのでしょうか。
なお、自分の中での泥棒サイトのイメージは、基本サイトをそのまま成長させて、服は黒スーツ、大人の男アイテムとして、薄い顎鬚と煙草、といった感じです。
ルイズのお仕事 傭兵編は、投下した前半も含めて一回書き直して再投下するかもしれません。
筆が進まないくせに、妄想ばっかりどんどん湧いてくるから困る。
サイト、ティファニア、ワルド、アンアン、シェフィールドと、色んなキャラの改変パターンと絡みが断片的に思いつく。
書きたいシーンが結構あるので、そのうち追々書いていくと思います、たぶん。
それではお目汚し失礼しました。
乙でう!
大人の男アイテムの薄い顎髭を、薄いまで読んだ時点で薄い頭髪と連想して、
24歳にして頭髪の薄い若ハゲまっしぐらなサイトを想像したのは内緒
乙です
盗賊サイトが、大人の落ち着きを持ってるのが素敵ですね
乙です
これが魔王アンアンやお仕事ルイズと同じ世界観だったらどうなってんだろ?
土くれの人、乙です。
ところで、日曜に「軽シン」と「らきすた」読んでたら、ヘンなデンパを受信した。
タイトルは、『ルイズは悪友(とも)を呼ぶ!』
ココのまとめに同じく「幼なじみルイズ」物あるけど、こういう↓設定で書いてもよいものでせうか?
<あらすじ>
幼少時から「世界扉」で地球の平賀家に入り浸っていたルイズは、いまやリッパなヲタク少女となっていた!(その反作用か、才人が妙に世話焼きになっている)。
一応、この春からめでたく恋人同士?になったとはいえ、どうも甘い雰囲気とは無縁なふたり。
この物語は、表の顔は(魔法実技以外は)優等生で高貴な公爵令嬢、裏(プライベート)ではダメ人間まっしぐらのルイズが、自分専用セバスこと才人を振り回す、ラブ10コメ90のゆる〜いラブコメ短編である!
ラストは、2年生に進級したルイズが、サモンサーヴァントで才人を呼び出し、契約を兼ね"でぃーぷきす"する場面で終わる。
(すなわち、それがタイトルの意味)
*ルイズ
ヴァリエール公爵家の三女。15歳(魔法学院の1年生)。座学は優秀だが、コモンスペル以外の系統魔法は爆発する問題児。読書時には眼鏡をかける隠れメガネっ娘。
実はすでに虚無に目覚めている(世界扉)が、自覚なし(それにより一応、コモンだけは使えるようになった)。
6歳のとき、偶然開いた世界扉で地球に来て、サイトと出会い、以後頻繁に平賀家に出入りし、彼と親友(両者いわく「腐れ縁の幼馴染にして悪友」)となる。後、カトレアがらみでヴァリエール家と平賀家のつながりもできた。
つい先日サイトとエッチして、いわゆる「恋人同士」にもなったが、10年近く男女を超越した幼馴染だったためか、現在もイマイチ甘いムードに欠けることがしばしば。
もっとも、平賀家の人間は、むしろ「え、とっくにそういう仲じゃなかったの?」と驚いたとか(家族公認の嫁候補扱いだった)。
性格は、原作よりやや穏和……というより怠惰。マンガを中心に、アニメやラノベ、ゲームにも手を出す、典型的なヲタク少女(ただし、腐女子ではない。むしろ「らきすた」のこなたに近い)。視力の低下はこれらの趣味のため。
原作では小柄な割に比較的運動能力は高めだが、本作ではインドア派一直線でその意味ではヘッポコ。反面、数多の本・ゲームを読破して思考が柔軟なので、よく言えば策士、ありていに言えば「悪知恵が回る」子になっている。
*平賀才人
パソコンやゲームに詳しい高校1年生の少年。ルイズにとっては、元々は「ヲタクの師匠」なのだが、成長するにつれ、インドアのフィギュア、特撮、同人誌作成から、アウトドアのバイク、格闘技、サバゲーに至るまで多趣味になった。
(その分、現在では一部の分野ではルイズの方が詳しい)
また、ズボラなルイズを仕方なく世話していたため、意外と家事が達者に。プロ級と言わないまでも、今すぐ一人暮らししても困らないレベル。
実家はかなり大きな病院を経営(父が院長)。年の離れた兄がおり、そちらは医者になっている。
*平賀家とヴァリエール家の関係
ルイズ10歳の時、カトレアが激しい発作を起こしたため、意を決して(それまでは家族にも秘密にしていた)ルイズがカトレアを平賀家に連れて来る。緊急入院の末、一命をとりとめるカトレア。その時から、両家のつきあいが始まる。
当初公爵家側は、平民である平賀家を軽んじていたが、地球の文化の優れた点と平賀家の人々の温かさに触れて態度が軟化。現在では、ほぼ親戚づきあいに近い間柄となっている。
また、カトレアは長期入院&療養によって徐々に健康体に。それに伴い、才人の兄と恋に落ち、2年ほど前にめでたく結婚、地球で暮らすようになる(現在1児の母)。これにより、めでたく両家は正式に親戚となった
。次姉が好きなルイズはもちろん、才人としても美人で優しい義姉ができて大喜びである。
さらに、才人から見て従兄にあたる青年(大阪弁)が、たまたま地球に来ていたエレオノールに一目惚れ。商才のあった彼は、ハルケギニアに渡ってゲルマニアでその才能を発揮し、わずが3年で爵位を得る。
ここに至って、ヴァリエール公爵もふたりの仲を認め、現在は彼女の婚約者として公爵家に婿入りすべく修業中。また、エレオノールのキツさも幾分緩和され、とくに年下の婚約者の前では猫のようにゴロゴロ甘甘になってしまう。
公爵と平賀パパは今ではよき飲み友達。ともにカカア天下で妻の尻に敷かれている愚痴をこぼしたりしているとか。(見つかって妻たちに折檻されたり)
カリンと平賀ママは、ある意味好敵手? 厳しさの中に優しさを秘めた前者と、いつもニコニコと優しい笑顔の裏に剃刀のごとき怖さを持つ後者という対比。
とは言え、名実ともに親戚となったため、少なくとも表面的には友好的。
*その他のハルケギニアに関する変化
義兄となる予定の青年(=サイトの従兄)がゲルマニア貴族のため、キュルケとの仲が原作ほど悪くない(ルイズがやや百合気味にオッパイ星人であることも関係)。
また、タバサとは読書友達で、地球から持ち出したマンガやラノベをこっそり貸している(タバサは懸命に日本語を覚えた)。
ワルドは空気。というか本来原作で「両親に叱られて庭に隠れた」ところをワルドが慰めるはずだったのが、その時、ルイズが初めての日本行を経験したため、フラグがへし折れた。
アンアンについては、幼い頃何度かルイズが日本にこっそり連れてきたことがあり、才人とも顔見知り。日本での見聞から庶民派王女の傾向に拍車がかかり、大多数の平民から慕われているが、一部の上級貴族からは不審がられている。
ルイズが学院に入学する少し前にもお忍びで会いに来て、その時も久々に日本へ連れて行ってもらった(そこでBLとか腐な趣味に目覚めるとおもしろいかも)。
827 :
825:2009/05/26(火) 21:43:09 ID:k6Iw4jU8
1時間ほど反応なかったので、一応、投下してみまする。
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<るいとも *その1>
「クスンクスン……ここ、どこぉ?」
公園の砂場で、見慣れぬ桃色の髪の少女が泣いているのを見つける少年。
「なんだ、オマエ、まいごなのか?」
「"まいご"ぢゃないもん! るいずだもん!」
ビエーーー!
本格的に泣き出した少女の姿に閉口する少年。
「ああ、もぅしょーがねぇなぁ。ホラ、コレやるから、なきやめよ」
パキッ! 手にしたダブルソーダアイスの袋から中身を半分に割って、少女に手渡す。
「なに、コレ? つめたくておいしー」
未知の美味しさにビックリして泣きやみ、花のような笑顔になる少女。
「へへっ、だろ? オレ、このアイスがいちばん好きなんだ」
そのままふたりはしばらくいっしょに遊び、やがて滑り台を降りる少女が突如現れた鏡のようなものに飲み込まれて姿を消した。
──ほわわ〜〜ん(←回想シーンのエフェクト)
「……てなことがあったよなぁ。あんときのお前は天使のように可愛かったというのに」
自室の勉強机の前の椅子に逆向きに座って溜息をつく高校生くらいの少年──平賀才人。
彼の視線の先には、小豆色のジャージの上下を着て、髪を適当にまとめ、彼のベッドに寝転んで携帯ゲーム(MHP)に夢中になる少女──ルイズの姿が。
「なによー、それが10年来の幼馴染にして、仮にも先月から"彼女"になった女の子に言う言葉? ……ああっ、強走薬キレた!」
一応、聞いてたらしく抗議しながらも、視線は画面から離さないルイズ。
「彼女だって言うなら、もうちょっと彼氏の前では恥じらいを持てよ〜」
ゲームしながらジタバタしているせいか、ジャージの裾がめくれてお腹が見えてるルイズを、半眼でニラむ才人。
「えー、だって学校から"帰って"、"ウチ"でくつろいでる時くらいは、気楽なカッコしたいじゃない」
828 :
825:2009/05/26(火) 21:44:32 ID:k6Iw4jU8
「だからって、年ごろの女の子がイモジャージかよ?」
まぁ、平賀家(ウチ)を自宅ど同様に思ってくれてる点は、うれしくもあるんだが……と思いながら、才人はツッこむ。
「ラクなんだもん、コレ」
「お前、せっかく元はいいのに……ほら、パンツ見えてんぞ」
ジャージの下がズレて腰からピンクの下着が見え隠れしている。
「あれ? もしかして興奮した? 悩殺されちゃった??」
PSPにポーズをかけ、ニヤニヤしながら身を起こすルイズに、ヒョイッと何かを放る才人。
「そんなカッコでは百年の恋も冷めるってーの。ほれ、姫さまご所望のソーダアイスだ」
「わーい、私これがいちばん好きなのよねー。チープな味がたまんないわ」
(やれやれ、普通、女の子ならハーゲンダッツだのサーティワンだのの方が喜ぶだろうになぁ)
安上がりでいいとも言えるが、微妙な気分になる才人。
ルイズが"こちら"に滞在するのは、長期休暇を除けば"虚無の日"──こちらで言う日曜日にほぼ限られるが、それでも外に出かけて、多少値のはるスイーツくらいは食べさせたことはあるのだが。
金のかかる趣味をたくさん持ってる才人だが、それでも銘柄アイスのひとつやふたつ買ってやる甲斐性くらいはある。
何だか釈然としない表情になった才人を見て、アイスを舐めるルイズは「しょーがないわねぇ」と溜息をつく。
あぐらを解いてベッドから立ち上がると、トコトコと才人に歩み寄ると、不審げに見上げる彼の唇を突然奪う。
「んむむむむーーーーんん!?」
いきなりのことであわてる才人。だが、口の中に冷たい塊りが落ちてくるのを感じて、ルイズの意図を理解する。
「──プハッ! なんだよ、アイスかよ」
そう、ルイズが食べかけのアイスを口の中で半分に割って、才人の口に押し込んだのだ。
「アンタが物欲しそうな顔してからよ。ホラ、美味しいでしょ」
ほとんど照れもせず、平然とした顔でそうのたまうルイズに、才人も自分ばかり焦っているのがバカらしくなる。
「ん〜、ま、そうかな」
口の中でゆっくり溶けるソーダアイスは、なぜか懐かしいような味がした。
「それに……サイトと初めて出会った時の思い出の味だからね」
ブハッ!
落ち着いたところでそんな不意打ちをくらって、思わず吹き出しかける。
「は、恥ずかしいセリフ、禁止!」
------------------------------------
以上です。
てな感じで、ルイズは虚無の日(正確には前日の晩から)には、ほとんど平賀家に入り浸っています。しかも、その大半の時間を才人の部屋で過ごすというインドアぶり。
平賀ママがショッピングに連れ出して、おしゃれさせることもありますが、ルイズ自身は才人とアキバ巡りするほうが好きみたいです。
ふむ・・・とりあえず、妄想が続く限り連載してみなさい
日本文化に染まりすぎたルイズか・・・
あり・・・かも?
そのまま日本で声優になってしまったルイズ
サイトをめぐる恋の戦いは起きなさそうですね。
サイト以上にゼロ戦に興奮するルイズとかありそうです。
虎戦車に倒福スッテカーを貼って、SS戦車兵コスでノリノリなお嬢様ですねわかります。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 22:57:45 ID:snLBcA8A
悪友への説明は「親戚で幼馴染」だろうな・・・・
で、おっぱい成人でなく貧乳教徒に幼少の頃から少しずつ洗脳されていると
>>831 するとその世界では「釘宮理恵」の代わりにツンデレ系声優「平賀ルイズ」がいるのかww
「りぜる」、「シャナ」、「三千院ナギ」をルイズがやるんだな。
「平賀病」もしくは「ルイズ」病が蔓延するんだろうが。
「くぎゅうううう」の代わりのコールは一体何だろう?
美水風作画の才人とルイズが脳内再生されたぞww
一番最初の
<るいとも>が
くるいとも(狂い友)にみえて吹いたw
そういや理想郷にオタ文化にどっぷりつかったルイズのネタがあったな
むしろ、オタク文化に毒されて、サイトの部屋にぐーたれるアンアンとかいいかも。
ちょっと妄想してくる
>831
それだ! ……いや、ウソです。一応、まだ(トリステイン魔法学院の)学生ですしね。
でも、日本に移住したら、本気でその道選びそーだな、このダメルイズ。
>837
まさにそれを目指したので、そう言ってもらえると恐悦至極。
一応、支持していただけたようですので、つづきをポツポツ書いてみますね。
--------------------------------------------------------------------
『るいとも *その2』
ハアハアハア……体が重い……喉がカラカラだ……足も棒のようだ……
それでも、彼女はここで立ち止まるわけにはいかなかった。
「クッ……大丈夫か、軍曹?」
「はい。ですが、隊長、我が隊の生き残りは、どうやら我々ふたりだけのようです」
「そうか……いかん、伏せろ!」 バシュッ!
ドンッと隊長に突き飛ばされた瞬間、彼女は見た。
信頼する隊長が藪影から狙撃してくる"敵"と相撃ちになって倒れるところを。
「た、たいちょーーー!」
「フッ……腹を撃たれた。どうやら、俺はここまでのようだ」
「そ、そんな……」
「だが、敵も残るのはあとひとりのはず。軍曹、あとは君だけが頼りだ。ミッションの成功を祈る」
ガクリと体の力を抜き、言葉を切る隊長。
「うわぁーーーーっ!」
戦場の非情さなど、とっくにわかっているつもりだった。それでも、彼女は吠えずにはいられなかった。
やがて、隊長の体を地面に横たえると、彼女は隊長の持っていた突撃銃を背負って走り出した。
短い回想から我に返った彼女は、いま敵陣からほど近い藪の影に隠れている。
本陣を守護する敵兵の姿はひとり。しかし、敵のほうが高い位置にいるうえ、ここから敵陣まで遮蔽物がないため、姿を見せればすぐさま狙撃されるだろう。
さらに悪いことに、相手は敵の部隊の副隊長だ。彼女も多少は腕に覚えはあるが、やはり相手の技量のほうが上手だろう。
(何とか相手の気をそらさなくちゃ……)
しばし考えたのち、軍曹は彼女にだけにできる「イカサマ」を使うことにした。
ボンッッッ!!
敵陣をはさんで、彼女とまったく反対側の位置にある藪で小さな爆発音が響く。
「な、なんだぁ!?」
思わず、敵がそれに気をとられた瞬間を見逃さず、彼女は銃を構えたまま息を殺して走り出し、隙だらけの敵に向かって正確に3点バーストでトリガーを引いた
…
……
………
…………
「「「「おつかれさまでしたーーーッ」」」」
河原に集った10名ほどの男女が挨拶し、そのまま解散となる。
「や〜、体動かすのは苦手だけど、サバイバルゲームって、けっこう面白いわね」
小柄な体をやや大きめの迷彩服に包んだ少女、ルイズはしごくご機嫌だ。まあ、激戦を最後まで勝ち抜き、彼女自身の手で自軍に勝利をもたらしたのだから、無理もない。
「確かに、お前、運動不足のわりにいい動きしてたなー。初めてとは思えん」
彼女を今日のフラッグ戦に誘った才人は、意外と言う顔でルイズを見ていた。
ちなみに、最後に彼女をかばった隊長とは彼のことだ。
「フフン、見直した? ま、バイオとかゴーストリコンで銃撃戦の雰囲気とセオリーは知ってたしね」
得意げにない胸をはるルイズの耳元でコッソリささやく才人。
「おい、最後のアレ、魔法使っただろ?」
(ギックーン!)「そそそ、そんなことあるワケないでそ」
ドモった上に語尾をかむルイズ。じつにわかりやすい娘だ。
「まぁ、俺が陽動用に爆竹渡しておいたって、誤魔化したけどな。本来は反則だぞ」
ばれなかったからよかったものの……と怖い顔する才人。
「だって……悔しかったんだもん」
あの時、本来はルイズが撃たれるはずだったのだ。それを才人が庇ってくれたため、彼女自身はことなきを得たが、代わりに才人が「死亡」したのだ。
最後の一対一の戦いも、サバゲー熟練者である才人なら、色々策を弄して何とかできてたかもしれない。
その代役となったからには、せめて自分が何とかしなきゃ、とルイズは思ったのだ。
つきあいが長い才人だけに、そんなルイズの気持ちも手にとるようにわかった。
「……その気持ちだけで十分だ。ありがとな」
ポンポンっとルイズの頭を軽く撫でる才人。
「じゃあ、次の機会があったら、キチンとフェアにやろうぜ」
「うん、そうね。
──ところで、折角だから、帰る前にアキバのアソビ●トホビー館寄らない? どうせだったら、私も自分の銃欲しいし」
「ん? ま、いいぞ。何買うつもりなんだ?」
「えっとね、まずはメインにドラグノフかH&K PSG1でしょ。バラ撒くの前提でSIG 556もいいかもね。サブウェポンはシュミに走ってベレッタM92かS&W M29、イングラムM11てのもアリかしら」
「……ヲイヲイ、今日サバゲー始めた女の子の台詞じゃねーぞ、それ」
ゲーヲタ女子、侮り難し!
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以上。銃関連は完全に私の趣味です。このルイズは、ハルケギニア帰っても普通の貴族とは別の意味で銃をバカにしてそうですね。「単発で先込め? 今時種子島じゃあるまいし」とか言って。
ちなみに、翌日、彼女は筋肉痛でうなされることになりました。まぁ、出不精少女ですしね。
るいとも氏GJ
めちゃくちゃ面白いんですけどwww
たしかに、現代日本をしっちゃうと同じようなこと(単発でしか撃てない)でも微妙に馬鹿にする意味合いが変わってくるなww
他の貴族→「単発しか撃てないんじゃほんとど使えねぇwww」
ルイズ→「単発しか撃てないなんて時代遅れwww」
そして、あれだ……エレ姉、よかったねwwww
るいとも氏乙です
>>837 俺は黒咲練導っぽい絵柄のルイズとサイトが……
でれでれルイズだな(笑)
カトレアの病気を治る過程をBJとかスーパードクター風に……とか考えたが無理だった
水魔法がハンパねえハルケでは無理そうだけど現代なら治せそうな病気が思いつかない
合わせ技を考えるにしても患者の体力不足で手術ができないケースを水魔法で補う程度だしな
スーパードクターKADAを召喚した場合
vs7万が楽勝になるかも試練
「つまり、釘宮理恵という名前を数式に変換して(中略)、するとLFDLVという文字が導かれる。すなわち、これはルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールのことなんだー!」
「な、なんだってーー!」
こういうことですかね?(絶対違う)
とりあえず、3・4話投下してみます。
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『るいとも *その3 ナイチチキャラ』
折角の日曜日なのに当然のごとく才人の部屋でゲームに興じるふたり。
「ホーッホッホッ、遠野家当主の実力を見せてさしあげますわ、兄さん。くらえっ、アークドライブ"赤主・檻髪"!!」
「うわっ、この体勢からそんなんよけられねえって!」
どうやら、今日は対戦格闘ゲームのようだ。
「I WIN!」
「ちくそー、秋葉相手に志貴ならそんなに相性は悪くないはずなのに……」
「チッチッチッ、ナメちゃいけないわ。私は10年早く生まれていれば"新宿ルイズ"と呼ばれていた女よ」
コントローラーを手にしたままふんぞり返るルイズ。相変わらずのジャージモードなので、色気がないことおびただしいが、才人としても今更なのであきらめている。
「"十年おせぇーんだよ!"ってか? いや、それにしてもそりゃ言い過ぎだろ」
とは言え、確かにルイズの格ゲーの腕前が卓越していることは確かだ。このあいだ、池袋の某ゲーセンに連れていったときも、ロケテしていた初見のゲームで10人抜きとか平気でやり遂げている。
(それ以上は「手が疲れた〜」とかであっさり才人に席を譲ったのだが、その途端才人が惨敗して連勝記録がストップしたことも付け加えておく)
「メルブラもいいけど、このあいだやったアンリミも期待大よね〜。ああ、早く6月にならないかしら」
ちなみに、かのロケテでルイズが選んだキャラは遠坂凛。本人は「魔術を使う美少女キャラだから」と言っているが、「メルブラ」の遠野秋葉と言い、どうもルイズ自身との共通項が見られるような気がする……おもに体型的な面で。
普段は「貧乳はステータス、希少価値よっ!」とか言い張ってるクセに、案外気にしているのかもしれない。
「(ま、藪を突いて蛇を出すこたねーよな。)おーし、今度は「式神の城」を協力モードでやろーぜ」
まだ自分に多少は分があるシューティングゲームを提案すると、ルイズもあっさりうなずいた。
「ん、いーわよ。……あ、私、薙乃ね」
いやいや、それは色々マズいだろう? と地の文がツッコミかけたところで、折よく1階から、才人の母が呼ぶ声が聞こえてきた。
「ルイズちゃぁーん! 才人ぉ! カトレアさんがいらしてるわよー」
どうして息子ではなくそのガールフレンドから先に呼ぶのか。いや、他意はないんだよな。カトレアさんがルイズを訪ねてきたからだろーし。
「母さん、娘が欲しかったの〜」とお約束なことをのたまう母の顔を思い出し、ちょっぴりブルーになりつつ、才人はルイズを促して、1階の居間へと降りた。
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以上。「式神の城3」の伊勢薙乃は中の人です。ちなみに、シューティングに関してもルイズの腕前はなかなかで、「特にボムの使いどころが絶妙」(才人談)。
きっと「東方」シリーズでの自機はメイド長でしょう(胸的に)。性格的には魔理沙という気もしますが。つづけて4話投下。
『るいとも *その4 対照的?』
「おひさしぶり、ルイズ。才人くんもこんにちは」
"西洋美人"という四文字単語を具現化したような、優しげな雰囲気の美女が、赤ん坊を抱いて、平賀家の居間に座っている。
ルイズの姉であり、才人の兄の奥さん(つまり彼にとっても義姉)である、平賀カトレアだ。
カトレアは無論、本来は日本から見て異世界にあたるルイズの故郷トリステインの住人だ。しかし、幼少時から体が弱く度々発作を起こし、水の魔法が発達しているトリステインに於いても完治するにはほど遠かった。
しかし、ルイズが平賀家にたびたび来訪するようになり、彼女が日本の医療技術の高さを知るつれ、「もしかして、ちぃ姉さまを治せるかも」という望みを抱くようになっていた。
都合のよいことに平賀家は小さからぬ規模の総合病院を営んでおり、息子の幼馴染であり、娘同然に可愛がっているルイズの実姉のこととあれば、才人の父母も否やはなかった。
そして、ルイズが10歳の誕生日迎えたまさにその日、カトレアが危篤状態となり、公爵家かかりつけの腕の良い医者──優秀な水魔法の使い手でも手の施しわうがなくなったのである。
ルイズは意を決して自分のオリジナルスペル「どこでもドア」(実は虚無の「世界扉」なわけだが)を使い、カトレアを平賀家に連れてきた。
そのままカトレアは、即入院、幸いにして病原の特定と治療が可能だったため、平賀総合病院特別室の患者となったわけである。
で、その後、担当医である才人の兄・礼人(らいと)と回復しつつあるカトレアが恋に落ちるのもお約束通り。
ルイズに連れられて日本に来た公爵家の面々と、いろいろ騒動はあったものの、命の恩人というポジションはやはり強固で、ヴァリエール公爵も渋々次女の結婚を許すこととなったのである。
ちなみに、現在、兄夫婦は新婚ということもあり、才人たちの住む平賀家を出て、歩いて10分ほどの場所にあるマンションに新居を構えている。
「今日は、マドレーヌを焼いてみたの。沢山あるから、才人くんたちも食べてね」
ニッコリ微笑む義姉は、ピンクのサマーカーディガンに飾り気のない白のブラウスとデニムのロングスカートといったいでたち。
日本人とは明らかに異なる髪と顔立ちではあるものの、その服装といい雰囲気といい、どこからどう見ても「ごく普通の若奥様」だ。
ハルケギニアのドレス姿も何度か見たことはあるが、こういった格好のほうが似合っている……ような気がするのは、才人が日本人のせいだろうか。
「やっぱり美人は何着ても美人だよな〜」
呟きながら、何気なく傍らのルイズを見て、顔に縦線が入る才人。
「──訂正。いくら美人でも、やはり最低限それなりの格好は必要」
今日のルイズは、珍しく愛用の小豆ジャージではないものの、才人の着古したカッターシャツを羽織って腕まくりしている。が、いわゆる「はだY」、裸の上にワイシャツだけという萌えな状態では決してない。
下にタンクトップを着てるようだし、胸元もしっかり第2ボタンまでとめている。さらに下半身にはグレースウェットを履いているうえ、足には軍足。
姉妹だけあって、本来はカトレアにも劣らぬ美少女のはずなのだが、現状では色気のないことこの上ない。
「わーい、ありがとー、ちぃ姉さまのお菓子って美味しいから大好き!」
当の本人は色気より食い気を地で行くようだが。
(まぁ、だからこそ、あまり意識しないですむってーのもあるけどな)
才人にとってルイズは無論「大事な恋人」ではあるが、それ以上に「一緒にバカやれる親友」、「気心の知れた幼馴染」という側面の方がまだまだ強い。
その事は自覚しているだけに、なかなか複雑な心情だった。
「ぶぁ……りゅいりゅい……」
カトレアの胸に抱かれた赤子が目を覚まして、ルイズと才人に笑いかけてくる。
髪の色こそ父親似だが、女の子ということもあってか、顔立ちなどはどことなく母のカトレアに似ているようだ。
「かわい〜。ね、ね、ちぃ姉さま、この子の名前って、レイアちゃんよね? どんな字書くの? それともカタカナ?」
ヲタ系とは言え、そこはやはり女の子、愛らしい姪っ子の様子にルイズはメロメロだ。
「漢字で"玲愛"よ。礼人さんがつけたの」
十年近く平賀家に出入りしてバリバリのヲタク娘なルイズはともかく、日本に来て5年足らずなのに、すでに当用漢字をほぼマスターしているカトレア義姉さんって、どんだけ〜……などと思ったりする才人。
(そういえば、一番上のエレオノールさんも、アカデミーの研究員なんだっけ?)
そう考えると、ルイズの家系の頭の良さにも頷ける。
「惜しいっ! 才人たちの苗字が"花鳥"だったら、リッパなツンデレクイーンになったのにッ!」
「こらこらこら、姪っ子の将来をメイド喫茶店員に確定する気か」
ルイズの(ゲームの)守備範囲はかなり広く、ギャルゲー、萌えゲーの類もしっかりターゲットに入っている。
「あ、でも"ひらがれいあ"って、カタカナにすると"ヒルダレイア"と似てない?」
「誰が異世界に飛ばされた二重人格の魔女か!」
もちろん、RPGやアクションRPGについては言うまでもない。
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以上。この話の中のカトレアさんは、ポジション的には「らきすた」のゆいねーさんですが、キャラとしては「宮河ひなた+高良みゆき」といったところ。天然ボケたところ以外はほぼ完璧超人です。
ちなみに、ルイズが言ってるゲームは「パルフェ」と「シャイニングウィンド」のこと。知らない人は調べてみてください。
デレオノールねーさまマダー?
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 16:20:39 ID:Dgb37BXU
幼稚園とかで、夏休み明けに保母さんが
「夏休みどうだった」とみんなに聞いたら
「お爺ちゃんのお城」と、公爵家の居城で泥まみれになってる写真を
・・・・海外セレブの孫と認定される ってか?(笑)
ヴァリエール公爵家大丈夫なのか
娘を片っ端から地球に出してしまって地元での政治力を保持できるんだろうか
娘の幸せと引き替えに家がやばいことになっていきそう
でも娘の幸せの為なら一肌も二肌も脱ぎそうなイメージはあるねw
そういやこのルイズとサイトはいつ頃の世代なんですかね?
このサイトとルイズが出会ったのはTRFやglobeの全盛期だったとか
globe? コード「ハルケギニア」か?
村山内閣かクリントン大統領の頃じゃね?
860 :
るいとも:2009/05/27(水) 18:16:59 ID:laWpE9Nv
しまった! 姪っ子に「ルイズおばちゃん」呼ばわりされて微妙な顔するルイズと、
ゲラゲラ大笑いしたものの自分も「サイトおじちゃん」と言われて凹む才人というシーンが書けなかった!
>855
一応、エレオノール姉さんの婚約者は、公爵家に婿入り予定なのでOKかと。
まあ、トリステイン貴族になる以上、ゲルマニアの貴族位(少なくとも領地)は
手放すことになってしまうワケですが。
>857
原作はあえて考えず、1話の時点では2年ほど前を想定してます。
>>860 爵位に関しては二重爵位もあり得ますよ。
これは極端な例ですけどノルマンディ公とか。
複数の領邦国歌と主従契約していた例もあるようですし。
862 :
861:2009/05/27(水) 22:06:38 ID:ZEHE3qdu
国歌→国家
わりとテンションが上下しやすいタチですので、執筆欲が冷めないうちに、続きを投下させていただきます。今回次回は、ルイズの学院での一日をば。
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『るいとも *その5 魔法の国のルイズ(上)』
トリステイン魔法学院。始祖の系統に連なる由緒正しき王国トリステインの名門貴族の子弟たちが通う、これまた由緒正しい学校である。
……あるのだが、そこはやはり年端もいかない子供たちのこと。やはり、「一流貴族に相応しい」学生ばかりが集っているとは限らなかったりするわけで。
──あさ〜、あさだよ〜、あざごはんたべてがっこう…プツッ!
「んぁー、やっぱ朝の目覚ましは名雪に限るわねぇ」
豪奢なピンクブロンドの髪をボサボサにしたままベッドの上に起き上がるルイズ。
ワザワザ日本から持ってきた某ギャルゲーグッズの目覚まし時計で起きるあたり、ヲタク少女の面目躍如と言ったところか。
実は、一度、録音機能を使って、才人の声で起床メッセージを(無理矢理)吹き込んでもらったこともあるのだが、一応恋人であるはずの少年の声では、いまいちスッキリ起きられなかったと言うのだから、なかなかに業が深い娘である。
ケロリンの洗面器(わざわざ平賀家の近くの銭湯からもらってきた)に、タオル、フェイスソープ、歯ブラシ&歯磨き粉、うがいコップを入れて、まだ若干フラフラしながらも、部屋の扉を開けて廊下に出るルイズ。
「……あ、忘れてたわ」
再び部屋に引っ込むと、シンプルなミニラジカセを左手に下げて出てくる。
ようやくしっかりした足取りで学院女子寮の廊下に出ると、そこにはいつもの如くお隣さんのゲルマニア少女が突っ立っていた。
「あら、おはようルイズ。相変わらず早起きねぇ」
「あー、おはよ、キュルぽん」
面倒くさそうに軽く頭を下げると、ルイズはさっさと歩き出す。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ、キュルぽんは止めてって言ったでしょ」
慌ててルイズのあとを追いかけるキュルケ。
「ん? じゃあキュルっち」
「それもなし! 大体、そんな長い名前でもないのに、本人の了承も得ずにヘンなあだ名をつけないでよ」
「でも、あだ名とか愛称ってそーゆーもんでしょ。誰かが呼びだして自然に広がるって言う……」
「そりゃ、モンモンみたくクラスの大半がそう呼ぶようになったら話は別だけどね。あたしのは、あなたが勝手に呼んでるだけじゃない」
「えー、だって、モンモンも最初に広めたのは私よ?」
アウチ! そっちも貴女の仕業か。
新興国家ゲルマニアからの留学生であるキュルケは、自分が伝統を重んじるトリステイン貴族の間では、かなり浮いた存在だろうとは自覚していた。
しかし。
その彼女の目から見ても、目の前の少女──彼女の生家ツェルプストー家とは不倶戴天の敵とも言うべきヴァリエール家の三女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは不思議な娘だった。
頭は非常によい。座学の成績は常にトップクラスだったし、知識だけでなく、普段会話していても思考の回転が非常に速いことは容易にわかる。
容姿も端麗だ。今みたいな起き抜けの状態はともかく、普段はキチンと身繕いを整えているし、そうなればまさに「お人形さんのようにかわいらしい美少女」を地で行く。
惜しむらくは胸のボリュームが足りないところだが、そういうのが好きな男性も多いし、本人もさほど気にしてる風ではない。
礼儀作法や身ごなしもさすが名家の令嬢だけあって、ピシッと決まっている。
反面、魔法の技量については、コモン以外はからっきし。あまつさえ、系統魔法を失敗すると、大小さまざまな爆発を起こすのだ。
さらに、教職員や上級生に対する外面は絵に描いたような「優等生」だが、同級生、とくに比較的気を許した人間に対する態度は、非常に独特のものだった。
彼女の素の言動は、遠まわしに言えば「風変わり」、もっと端的に言えば「奇天烈」と評して差し支えない代物なのだ。
例を挙げれば、ルイズは国でトップクラスの大貴族の娘でありながら、平民に対してさえ、ほとんど偉ぶらない。
いや、それだけなら「慈悲深い貴族の鑑」と言えるだろうが、ルイズの場合はメイドたちに対してさえ、自然体で友達づきあいしているのだ。
そればかりではない。たとえば、この起床後の一連の行動だってそうだ。
「ひぃわ〜まったのぼるー……とくらぁ。っはよー、タバサ、起きてる?」
鼻歌を歌いながら、少し離れた位置にある彼女達のもうひとりの友人の部屋のドアをノックするルイズ。
「──起きてる。おはよう」
比較的小柄なルイズよりさらに一回り小さな、青髪の少女が顔を出す。
それから3人が連れだって来たのは、寮から少し離れた位置にある井戸端だった。
「あ、ミス・ヴァリエール、ミス・ツェルプストー、ミス・タバサ、おはようございます」
水汲みに来たらしい顔見知りのメイドが丁寧にお辞儀してくる。
「ああ、シエスタもおはよう。今朝もいい天気ね。じゃ、ちょこっと邪魔するわよ」
ニッコリ笑ってルイズは持ってきた洗面器に水を汲み、まずはフェイスソープを使って顔を洗う。
キュルケとタバサも、ルイズの持つその(ハルケギニアでは)珍しい洗顔液のお相伴に預かる。ハッキリ言って、コレで顔を洗うようになってから肌の艶が全然違うのだ。ルイズいわく「東方産の秘蔵品」ということらしいが……。
さらに、歯を磨いてサッパリしたところで、いよいよ朝の日課を始めるのだ。
(ちなみに、タバサは1エキューでルイズから歯ブラシを分けてもらい、一緒に歯磨きしている。気持ちよさそうなので、キュルケもそろそろ歯ブラシを売ってもらおうかと考えているところだ)
♪ちゃーんちゃかちゃんちゃん……
ワザワザ持ってきたラジカセから流れてくるのは、日本人にはおなじみのあの曲。ラジオ体操第一だ。
「腕を大きく上にあげて背伸びのうんどー!」
不可解な曲?歌?に合わせて奇妙な踊りを繰り広げるルイズを見たとき、正直、気でも狂ったのかとキュルケは思ったものだ。
しかし、今ではタバサとともに、その奇妙な「踊り」?を毎朝一緒にするようになっていた。博学なタバサによると「筋肉をごく視線な形で伸縮させ、体の働き活発にする一連の動作が組み込まれている」らしい。
確かに、この「踊り」をするようになってから、身体の調子がすこぶるいい。深酒した翌朝でも、辛い体を引きずってコレに参加したあとは、心なしか体調が楽になってる気がするくらいだ。
朝の一連の「儀式」を終えたあと、3人はいったん部屋に戻り、身なりを整えてから朝食に向かう。
ここでも、ルイズは風変わりな行動に出る。
用意された豪華な朝食の中から、パンとサラダだけを食べ、スープの代りにミルクを飲んで、残りは手をつけずにその場で厨房に戻すのだ。
いわく「朝からこんなにヘビーなモン食べてたら、ブタになるわよ」とのこと。
当初は厨房を預かるコック長のマルトーとひと悶着あったみたいだが、その後無事に話はついたらしい。
ちなみに、ルイズの分のおかずは、そのままメイド達が分けて食べてよいことになっている。食べ残しではなくまっさらな状態で譲っているので、彼女達もさほど抵抗感なく口にしてるようだ。
マルトーの料理は賄いといえども絶品だが、さすがに貴族用に作られたものは素材からしてその上を行く。その豪華料理を毎日口にできる機会をくれているルイズの人気は、メイド達のあいだでは、かなり高い。
「食べ物の恨みは恐いって言うけど、逆も真なり、ね。美味しいものを奢ってくれた人には、人間自然と好意的になるわよ」とはルイズの談。
さて、授業中のルイズに関してはさほど特筆すべきことはない。
強いて挙げれば、これまた「東方から取り寄せた貴重品」と称するノートと万年筆を使って講義の内容を書き留めていることくらいだろうか。
相変わらず系統魔法の実技では爆発させてばかりだが、近頃はその「爆発」の方向性を色々模索しているらしい。
昼食をはさんで午後の授業。そして、放課後になると、再びルイズの特異性が発揮されることとなる。
-------------------------------------------
今回はここまで。放課後ルイズの奇行?は次回に譲ります。
ちなみに、この作品のルイズのふたつ名は、「爆烈のルイズ」。コモンスペルは使用できるので、ゼロとは呼ばれてません
おもろいジャンルを開拓したのう
投下乙ー
乙でした
歯ブラシ一本1エキューだと
なんという暴利
そしてこのルイズは朝ご飯はもっとしっかり食べる必要があるな
るいともの人乙です!
手乗りタイガー的ノリに近いですね。
>>866 まあ、合成樹脂や工業製品の概念がないから妥当ではないかと。
作れない上に流通もしていない。
尚かつ裕福な貴族同士なら「たった1エキュー」ならさほど暴利では無いでしょうし。
フェイスソープとかを共同で使う事を拒んでいない(提供しているのかも)ところを見るに、
寧ろ善意に近いんじゃないかと……
もっとも一寸した小遣い銭稼ぎぐらいには考えているでしょうがw
しかし困ったときの東方由来使いまくってるから東方製品マニアとか思われてそうだな。
しかし自分で原理を説明出来ないもの全て「東方のスゴい道具」で済ませるルイズをみてなぜかドラえもんを連想したw
そのうち東方の超スゴい玩具と称して休憩時間中にゲーム機やら携帯電話を使ったりしだしたら面白いのにw
アニメにあった水着イベントみたいなこともできそうだな
現代視点から見ると野暮ったい水着を着てるキュルケ含む学生達の中で一人群を抜いた布の少なさのルイズとか
そしてサイトはブーメランパンツ
サイトが昔見ていたアニメや特撮ヒーローに夢中になるルイズとか
このサイトはルイズと出会う前にリアルタイムでジャンパーソンや
ダイレンジャー、マイトガイン辺り見て育った世代なんでしょうね。
映画だと仮面ライダーZOやゴジラVSメカゴジラ見てたとか。
消費する側から生産する側へ。
キュルケ×タバサの同人誌を作ったりして……。
利益の還元という理由で二人にいろいろ奢ってあげるルイズ。
二人が地球に来たとき、その同人誌を見つけて……。
そういう設定資料集とか写真集が持ち込まれて生徒に見られてルイズこれは東方のもだとごまかす
東方SUGEEEEEEEと渦巻く学院
ハルケギニアの人ってさ、ビデオカメラとか知らないよね?
……知らないよね?
でも遠く見る水晶玉のマジックアイテムはあるからそんなに驚かないし普通に受け入れそう
むしろカメラが必要な分だけ不便だな、と思ったり
うん、そういう意味じゃなくてね、
>>871より手軽に稼ぐ方法として言ってみたんだ。
ハルケギニアではテレビはいまいちだと思う
電源はコルベール発案の錬金でいいとしても耐久性はマジックアイテム以下だろうし
修理のための部品もハルケギニアでは入手不可能
それならるいともの歯ブラシみたいに便利で作成困難、地球では安価な便利な小物をちょっと高めで売り出した方が小遣い稼ぎとしては有効かも
よし
NewTypeやメガミマガジンやMCあくしずをハルケギニアに普及させよう
ガンプラしようぜっ!
模型、フィギュアとか集めたりしていそうなルイズだな。
あとシャアの台詞を言って格好いいと思われていたりするルイズ。
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/28(木) 18:10:31 ID:DGq50z0C
DVD一体型TVと、自家用発電機をセットで売った方が・・・・
富裕層向けに
で、サービスとして地球の名作エロDVDをたくさんつける
利益率30%くらいなら何とかならんかな
>>878 ガンプラにハマってたら、ギーシュとか重宝されそう
原型師?にでもなれるんじゃないのか、知らんけど
錬金はそんな細かいことできんのとちがうかな・・・
カメラが未知=>盗撮しほうだ(ry
>>881 ギーシュのワルキューレは無駄に細かいらしいし、後は餌次第でなんとか……
そういうことですよねw
とりあえずマルトーに醤油と味噌を提供してやれよwwwwwww
味噌と醤油はいきなりの提供は応用できんだろ
上質のオイルとか砂糖とか使いやすいものにしてやれ
和三盆とか如何程の価値に・・・
そうすると胡麻油、米酢、みりんあたりとセットか。
シエスタに一寸知識がありそうな気もするな。
日本酒や焼酎持ち込んだらどうなんだろ。
越乃寒梅とか梅錦とか二階堂とか流行りそうな気がするけど。
桑の実を酒に漬けた物をマルトーに提供してみる。
「このルイズの味覚を試そうというのかっ」(自作自演)
ウインスペクターやソルブレイン、エクシードラフトに影響されまくり、暴走し出すアン様
ひさしぶりにこのスレ見てみたら面白そうな娘が出て来たね、るいともさん次回も楽しみに待ってます……しっかしこのルイズ、なんというこなt(ry
それはさておき、お仕事さんもGJ!泥棒才人とおマチさんののほほんカプぶりがなんかイイ
その辺のスーパーから業務用伯方の塩を横流しするだけでひと財産出来そうだな
塩が飽きられたら砂糖、その次は胡椒で。
>>889 それならいいんだがな
アン様のあこがれの対象がバンドーラ様になった日にはもう……
なぜかアン様が時代劇にハマり、水戸黄門に憧れて漫遊の旅に・・・
>>892 子供失ったショックで子供嫌いになった人がどうしたの?
>>889 国家を宮内タカユキにでも歌わせる気か
あと何故か
マザリーニ=宮内洋
リッシュモン=黒部進
メンヌヴィル=堀田真三
ジョゼフ=中田譲治
で再生された
分かる人は分かるよね?
アンアンとルイズが食堂でMHのクエストに励んでるんだろ。
ワルド「だめだこの国はやく占領(ry」
スレの活性化に一役勝ってるみたいで、嬉しい限りです。
予約もないようですので、(下)の巻をば。
--------------------------------------------
『るいとも *その5 魔法の国のルイズ(下)』
午後の授業が終わり、学生たちが思い思いに放課後を過ごそうと教室を出ていくところ。
「ねー、ギーシュ、こないだ頼んでおいた例の品物は、もうできたかしら?」
手早く勉強道具をまとめたルイズが、錬金の得意な同級生に声をかける。
「ああ、ルイズか。うん、先週頼まれたぶんはもう終わってるよ。昨日追加で頼まれたのは、さすがにまだだけどね」
「それで十分よ。私の部屋に"報酬"が用意してあるから、10個とも運んでくれる? レビテーション使えば重くもないでしょ」
ちゃっかり、運搬の手間も省く、抜け目のないルイズ。
「ちょっと、ルイズ、何のこと?」
彼氏のことだけに気になるのか、モンモランシーが探りを入れてくる。
「別に心配しなくてもいいわよ、モンモン。ほら、ギーシュの錬金ってなかなか器用じゃない? だから、小さめの青銅像製作を仕事として頼んだだけだから」
ルイズがアッサリそう答えると、モンモランシーはあからさまに安堵した様子だったが、ルイズやキュルケの生暖かい視線に、我に返る。
「べ、別にルイズにギーシュを取られるとか、そーいうことを心配したわけじゃないんだからね!」
お約束なモンモランシーの台詞に、さらに生ぬるい笑顔になるルイズたち。
(いやぁ〜、あまりにストレートなツンデレっぷりが、いっそ気持ちいいわね)
(──基本にして王道。男の子ならイチコロ)
(ルイズ、タバサ、その"ツンデレ"って何よ? ……いえ、いいわ。モンモン見てたら大体わかったような気がするし)
額を突き合わせて人の悪い笑みを浮かべつつ、そんな囁きを交わすバッドガールズ。
「……何だかバカにされてるような気がするんだけど?」
さすがにこうまであからさまだと、モンモンもそれとなく空気を察し、不機嫌になる。
「アハハ、ごめんごめん。それにしても、モンモンも大変ねぇ、ああいうナンパ男が恋人だと」
「う……い、いいじゃない。恋人がいないルイズに言われたくないわよ!」
開き直ったモンモランシーの言葉にきょとんとした顔をするルイズ。
「へ? 私? 私は一応恋人いるけど」
「「「な、なんだってーーーーっ!」」」
キュルケやモンモンだけでなく、その場にいたクラスメイトたちまでが、あまりにも意外なルイズの言葉に異口同音に叫んでしまう。
「あれ? 言ってなかったっけ……?」
「は、は、初耳よーーッ! 相手は誰?」
密かにルイズの親友を自認していた(無論、正面きってそんなことは言わないが)キュルケが、彼女らしくない慌てぶりを示す。
「それらしい人がいることは、聞いた」
ちなみに、タバサは、何度か少年漫画を借りてるときに、親しい男友達の存在を聞いていたため、さして驚かなかった様子。
「えっと、断っておくけど、この学院の生徒じゃないわよ」
ルイズのその言葉を聞いて、女生徒の何人かがあからさまに安堵した素振りを見せる。
多少変わり者とはいえ、彼女は顔よし&家柄よし、おまけに頭よしで、性格だって決して悪くはないのだ。学院で玉の輿を夢見る女の子からすれば、手強いライバルが減ってくれて、バンバンザイといったところか。
いつまでも教室前でたむろしているのも体裁が悪いので、女子寮の方へとルイズ達は歩きだした。
「んーと、確かキュルケとタバサには、ウチのエレオノール姉様の婚約者が、東方出身のゲルマニア貴族だって話はしたわよね?」
コクコクと頷くふたり。
「近々義兄になるその人──イノー卿には、私と同い年の従弟がいるの。卿とは月に一回くらいお会いするんだけど、その時にはたいてい彼、サイト・ヒラガーも同席しているのよ」
「つまり、その従弟の方がルイズの恋人ってこと?」
「うん、そんな感じ」
ルイズは決して嘘は言っていない。
月に一度くらいの割合で姉の婚約者、伊能忠志を日本に連れ帰っているのは事実だし、向こうでの"扉"の開け先は才人の部屋なのだから、大概向こうで才人と顔を合わせることになるのだから。
また、実際には、忠志から才人を知ったわけでなく、才人の従兄ということで、彼とエレオノールの縁ができたわけではあるが、正確に説明するのはいささか面倒くさい。
「なるほどねぇ。あ! じゃあ、ルイズがよく使ってる"東方の珍品"って……」
「ご明察。イノー卿の故郷から、ツテで仕入れてもらったものよ」
ただ、いくらツテがあるって言っても、無料ってワケにはいかないから、私の方でも色々こっちの品を向こうで売ってもらってるのよ……と、締めくくる。
「へぇ、つまりギーシュの錬金の産物を東方で売るわけね。でも、わたしが言うのも何だけど、ドットメイジのギーシュなんかの作品が売り物になるの?」
なりゆきで3人に同行していたモンモランシーが疑問を呈する。
「ああ、そのヘンは平気よ。東方の品がこっちで珍しいのと同様、あっちでもこちらの物は貴重だからね。それに、ギーシュのブロンズ像って、意外に評判いいみたいよ」
ちなみに、大方のご想像どおりルイズの普段の販路はネットオークションだ。もっとも、今回大量発注した分は、才人が夏コミで出展するブースに委託するためだったりするが。
「おお、ちょうどよかった。ルイズ、頼まれた分を持ってきたから、部屋に入れてくれないかい?」
話しながら歩いていたせいか、一度自室に戻ったギーシュと、ちょうどルイズの部屋の前で鉢合せすることとなった。
「ん。いーわよ」
年頃の淑女らしからぬ潔さで、あっさりギーシュを部屋に招き入れるルイズ。
これまた年頃の淑女らしからぬ、あまりに雑然とした彼女の部屋に、初めて足を踏み入れたギーシュとモンモランシーは驚きを隠せない。
ベッドとタンス、机がひとつに、イスとチェストがふたつずつ。
ここまでは、学院の女生徒としてはごく標準的だが、それに加えて安っぽいつくりの棚(日曜センターで買ってきたカラーボックス)に、所狭しと見慣れぬ小さな人形(トレーディングフィギュア)が飾られている。
また、部屋の壁もエキゾチックな筆使いで少女達が描かれたタペストリー(主にアニメイトで購入)の数々で埋め尽くされている。
今は慣れたが、キュルケやタバサも初めて見たときは驚いたものだ。
「こ、これも東方のお土産、なの?」
「んー、まぁね……」
モンモンランシーの疑問に生返事しつつ、ルイズは、ギーシュが運んできたブロンズ像を一個ずつ検分している。
「それにしても、ルイズ、この鎧を着た亜人みたいな像は何なんだい?」
ギーシュはお手本にするようにと渡された見本の像(実はガレージキットなわけだが)について尋ねる。
「えーと、それはアレね。確か東方のとある都を15体の異形の化け物たちから護り抜いた3体の守護神よ」
無論、「都」とは第三新東京であり、「異形」とは使徒のことだ。
「こっちの不思議なデザインのドレスを着た女性像は?」
「ああ、それは向こうの女神様よ。"時"を司る3姉妹の次女で、"現在"を司ってるんじゃなかったかしら」
確かベルダンディーとか言う名前だったと思うけど……と続けて、ギーシュがコピーした方のブロンズ像を見る。
「む。僅かにモールドの甘い部分もあるけど、こちらのベルダンディー像の方がエヴァよりデキがいいわね。さすがはギーシュ」
「フッ、僕は薔薇を愛する者だからね。やはり女性の美を表すことにこそ本領発揮できると言うものさ」
もっとも、その女神像は我ながら会心の出来映えだと思うが、と付け加えるギーシュ。
この時のことが頭に残っていたせいか、2年生進級時の使い魔召喚で、彼は己れの使い魔によく似た名前をつけるわけだが、まあそれは別の話である。
「ん〜〜、ま、大方こちらの予想通りの出来ね。ありがと。じゃあ、これはお礼」
紙袋に包んだ何かの書物らしきものをルイズはギーシュに差し出す。
「おっと! ギーシュ、流石に女子寮に長居するのはマズいと思うわよ。用が済んだら男子寮に帰ったほうがいいんじゃない?」
ホクホク顔で包みを開けようとするギーシュを制止し、チラッとモンモンに視線を走らせる。
ハッと我に返ったギーシュは挨拶もそこそこにそそくさと帰っていった。
「……ねぇ、ルイズ、さっきギーシュに渡したのって、何?」
モンモランシーも一緒に出て行ったのをみはからって、キュルケが尋ねる。
確かに、ギーシュは器用だし錬金を得意としているが、高さ30サントとは言え、精密な青銅像を10個も作るのは、それなりに骨が折れるはずだ。
それだけの労を厭わないのだから、当然あの書物は彼にとってそれだけ価値があるものなのだろうが……。
「大したモンじゃないわ。ホラ、これよ」
チェストからルイズが取り出したのは、この部屋のタペストリとよく似た手法・タッチで少女たちの姿が描かれた絵が多数載っている本だった。
ブッちゃけて言うと、萌え系エロゲーのイラスト集。ゲーマーズやらとらの穴やらで3000円程度で売ってるアレだ。
「手に入れるのは、ちょっと苦労したんだからね」
主にルイズの羞恥心と言う意味で、ではあるが。
さて、そんなこんなで夜。とりあえず明日の授業の予習を済ませたルイズは、チェストの中から、先週末日本で買っておいたフ●ミ通を取り出して、ベッドに寝転がってページをめくる。
「うーん、コチラにいる間は据え置き機ができないのが難よねぇ」
ちなみに、DSとPSPは、大量の乾電池&アダプターと一緒にしっかりチェストに入ってたりする。
「ノート買ってもいいんだけど、一週間もバッテリーが保つとは思えないし」
最近のバッテリーはそこそこ性能は上がってはいるが、さすがにそれは無理だろう。あったら彼女は絶対毎日数時間使うだろうし。
この際だから、発電機でも買っちゃおうかしら……と考えていると、コンコンと扉がノックされた。
「どうぞー」
「失礼します、ミス・ヴァリエール」
恐縮しつつ部屋に入ってきたのは黒髪のメイド、シエスタだった。
「あの、よろしければお茶をと思いまして……」
「あら、気が利くわねー、ありがと、いただくわ」
と言いながら、シエスタの持ってきたトレイに載っているのは、ハルケギニアの人々には見慣れぬ形をしたティーポットとコップ──急須と湯呑だ。
「相変わらずシエスタは緑茶を入れるのが上手ねぇ……ね、ウチのヨメにならない?」
「い、いえ、そんな……で、でもわたし、ミス・ヴァリエールならお姉様と呼んでも……」
ルイズの冗談にクネクネと体をよじって過剰反応するシエスタ。
(し、しまった。この娘には、先週から「マリア様」と「ストパニ」貸してたんだっけ)
実は、この学院で東方語(と称する日本語)を読み書きできる人間は、ルイズとタバサ以外にもうひとりいて、それがこのメイド、シエスタだったりする。
何でも祖父からひらがなとカタカナを習っていたそうで、小学生用の辞書を渡したら、
マンガ程度は簡単に読めるようになっていた。
身近に同好の士がいるというのはやはり嬉しいため、ルイズも彼女の日本語読解力を上げるべく、コミックやラノベの類いを色々貸してみたのだが……どうやら、「そっち」系に染まりつつあるようだ。
妙に熱っぽく頬を赤らめるシエスタを、ひきつりながら新しく「らきすた」と「落花流水」を貸して追い払ったのだが、もしかしてチョイスを間違ったかも、と思い当たるルイズであった。
------------------------------------------
以上。奇行と言うか、ルイズさん、学院をヲタ色に染めすぎという気もします。
ちなみに、コルベール先生にも、ヨカラヌことを頼んでいたり……。
(皆さんの予想が鋭すぎて、路線変更しようかとも思ったのですが、思いきって好きに書くことにしました)
次回は、再び日本での風景になる予定です。
*追記;すみません、タイトル部「その6」です。
900 :
るいとも *:2009/05/29(金) 00:31:03 ID:yGnL1V+e
×「一役勝ってる」 → ○「一役買ってる」
浮かれ過ぎだ、自分……誤字脱字多くて申し訳ありません。
るいとも氏刀乙
シエスタヤンデレ化フラグですか・・・・・・
(誰にデレるかは置いておくとして)
おいおい・・・モンモンがいるときに本渡したら水攻めくらいだろ・・・・
903 :
sage:2009/05/29(金) 01:55:44 ID:LVGl60ic
らきすたも落下流水も、基本男っ気無しの百合(っぽい)漫画という罠。それ自爆以外の何者でもない。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 02:00:31 ID:dhgRaRrH
学院長に輸入版月刊プレイボーイとか渡したら
色々と便宜をはかってくれそうな気がする・・・
コッパゲには世界の艦船と航空ファンとパンツァーを渡してくれ
>>905 そんなことしたらマジで産業革命→平民による下克上が起きるぞwwww
関係ないが突然
魔法の声優フランシールイズ
なんてフレーズが浮かんできた
初代アニメ ドラゴンクエスト よかましだろう うん
ドラクエ的な意味ではガンダ補正ってスクルトピオリムバイキルトくらいか?
ゲームよりならダイより強く アニメよりなら相変わらずレベル外なんだろうな
すいません誤爆でした
死んできます
>>905 とりあえず野外用の簡易発電機をプレゼントしたら?
あとラジコンのヘリとか飛行機とか。
コッパゲに定期的に地球産機械(という名の安価なジャンク)を提供するかわりにノーパソの充電機になってもらうとか
とりあえず中学〜高校で使う物理・化学の教科書をだな
ルイズはトリステイン発展を願っている訳じゃない死コッパゲをそこまで援助するかな
ワルドは空気と言うよりも血縁以外での地元人脈を重視せざるをえなくなったルイズの両親によってより強力な援助を受けてトリステイン裏切れなくなってたりしてな
ルイズがオタはオタでも鉄オタになったら
ヴァリエール家の財力でハルケギニアに鉄道引きまくったりして
>>891みたいに地球産の物を適当に売った方が早そうだし、好き勝手出来るんじゃね?
適当に引退した電車マンを引っ張ってきて、平民の育成+運行を任せればイヤッホー!
船の操作は平民が主体だったよな
列車ができれば平民主体の運営も可能か
そうは言うが鉄オタじゃ税金使うほどのメリットを挙げて説得するのが無理臭いのはなんでだろう
公爵を電車にのせる→ほら便利でしょ。これがあったら流通が活発しますわよ
→ねーぱぱん、あれかってかって〜→も〜るいずはしょうがないなぁ〜
ほら完璧
カトーは実車が間違ってるとか、マイクロエースはポリバケツとか言い出すルイズとか、
らきすた見て
「なんで東武でケチ王のVFの音がするの?」
とか言い出すルイズとか
>ほら完璧
そして、カリン様に怒られるんですね
果林様にはアメリカからジョージ・ワシントン飛行隊つきを買って差し上げれば静まる
複葉機が似合いそうだな
ベルあたりのビジネスヘリなら公爵家の私有財産で買えるんじゃね?
でもあんまり派手にやりすぎるとジョゼフ王と教皇に目をつけられるか。
その頃ガリアでは
O.Kブラクラゲット
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石ですは陛下
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/マハポーシャ/ .| .|____
\/____/ (u ⊃
>>913 デジカメでも見られてそれからズルズルと、とか
しかし、ゼロ魔で一番恐ろしいのはガリアでもロマリアでもエルフでもなくコッパゲだな
公爵家では馬車の他にもアルファードかエルグランド使ってるとか
キュルケが家よりデカイダンプを乗り回してるところが浮かんだ
>927
Sdkfz251/16と申したか
一方タバサはオロチを乗り回した
>>891 遅レスだが塩や砂糖よりはうまみ調味料の方が単価いいかもな
トリステインの料理が化学調味料まみれになる可能性もあるけど
>>925 >コッパゲ
位置付け的にはダ・ヴィンチなんだろうが……
重商主義者から名前取ってるんだよな。
トリステインをマヨラーの国に、ゲルマニアをケチャラーの国に、ロマリアをオリーブオイラーの国に、
そしてガリアを醤油人の国にして大戦争を起こすと共に、娘たちの為にサイトの胃袋を鷲掴みにするジョゼフ
いっそのことデコトラ乗り回させよう
>>934 貴族の間で馬車の改造が流行るIF?
装飾やら絡繰をつけた鑑賞向け馬車
そして偏って伝えられる地球文化で痛(馬)車が流行り出すという・・・
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 18:26:30 ID:Ms8Z6Y07
機械文明の導入より、薬とかの模倣できる医療技術とか、調味料や料理法や
それらの元となる農作物・・・・あと理論数学とかの輸入だろうな
封建社会の恩恵を十二分に受けている公爵家が、社会を激変させる技術や思想の導入に
積極的になるとは思えない
公爵家が私的に現代地球文明の恩恵を享受してても、社会に広めようとはしないと思うぞ
るいともには影響受けまくった権力者としてアンリエッタがいるからな
何をしているか怖いところではある
公爵家にしてもカトレア完治ショックでかなり考え方変わるきっかけはあると思う
衣食住で考えてみる。
衣 セーラー服?ブルマ、スク水まで用意してある。
食 お湯さえあればいい。
住 サイトにお願いして掃除してもらう。
チキンラーメンを食べるタバサってイイと思わないか。
正直よくわからんが、なんだかイイかもしれないね
タバサが麺をすする音をBGMにして作業したい
ふきのとうとたらの芽の天ぷらを勧めたい
苦旨い野菜+外人受けが良いらしい天ぷらのコンボ
>941
つまり、ナイトウィザードのクロススレですね。
【そーゆーのがあった】
>>938 >>889にあるようにレスキューポリスシリーズに影響受けまくって、
特殊な鎧や武器を配備しろとか言い出すアン様
挙句の果てには「竜馬は私の婿」とか言い出したり
>>895 そこは
オスマン=多々良純
トリスティン先代=伴直弥
コルベール=荒木しげる
シャルル=広瀬匠
シェフィ=来栖明子
で一つ
イーヴァルディの勇者好きなタバサに地球の勇者関係の話を読ませてみる。
そろそろスレの寿命かもしれませんが、今夜も一話投下。
----------------------------------------
『るいとも *その7 必要は発明の母』
7月頭のとある土曜日。才人たちの学校は、ゆとり教育反対が叫ばれるこのご時世でもマイペースに週休二日を実行していた。
これ幸いと、才人は自らの趣味に関する出費を賄うべく、高校生になってから、毎週土曜は近所のおもちゃ屋で店番のバイトをしている。
「ただいまー! ……って、おろ? ルイズのヤツ、いねーのか」
そして夕方、バイトを終えて自宅に帰って来るころは、すでにルイズがこちらにやって来て、才人の部屋で我が物顔にゲームしたり、マンガ読んでたりするのが通例だったのだが……。
余談だが、7LDKの平賀家には、ちゃんとルイズの部屋も用意されている。日本にいる時の衣服や彼女の私物類が置いてあるのだが、寝るとき以外ルイズはほとんど利用していないようだ。
閑話休題。
今日は珍しく彼女が来てないみたいだと見てとった才人は、ふむと首を傾げると、期末試験が近いことだし、ちっとくらいは勉強でも……と、これまた珍しく殊勝なことを考える。
中学の時から愛用している勉強机(という割に本当に「勉強」してた時間は全体の2割にも満たないが)の前におもむろに腰掛ける才人。
しかし、ま、慣れないことはするモンじゃない、ということか。
──ガツン!
筆記用具を取り出すべく、引き出しに手をかけたその瞬間、机の天板の下の平たい引き出しが勢いよく開いて、才人のボディをしたたかに打ちすえる。
「グハッ……!」
悶絶してイスから転げ落ちる才人をしり目に、ひとりでに開いた引き出しの中から、のんきな女の子の声が聞こえた。
「やった! ついに"どこでもドア"の出入り口の固定に成功したわ! これで今日から毎晩でもこちらに……って、アレ? 何やってんの、才人?」
サイトの机の引き出しから、にゅるんと顔を出すルイズ。
「ちょ……おま……」」
お前のせいだ、お前の、と抗議したいところだが、息が詰まって満足に声も出せない。
「ん?」
引出から出てきたルイズは、きょとんと可愛らしく首を傾げていかにも「何が何だかわからない」と言う風を装っているが、つきあいの長い才人にはわかる。
ルイズの口元が微妙に歪んでいることを。
アレは悪戯が成功して笑いたいのを我慢してる顔だ。
「るーいーずー」
「いひゃいいひゃい、こーはんこーはん!」
キミが、吐くまで、ほっぺを、ムニムニするのを、やめないッ!
……とばかりに頬をつねる才人に、呆気なくルイズは白旗をあげる。
「あーもぅ、幼馴染のちょっとしたお茶目じゃない。何も目くじらたてなくたって」
解放された頬をさすりながら、レディの顔を引っ張るなんて、とこぼすルイズ。
「本物の淑女(レディ)なら、部屋の主に無断で勝手に出入り口作ったりしないと思うぞ、ふつー。大体、なんで、こんなややこしいところに"ワープゲート"開いたんだよ」
ちなみに、ルイズが「どこでもドア」名付けたオリジナルスペル(くどいようだが、本来は虚無の魔法「世界扉」である)に、「内容に偽りあり!」と異議を唱えた才人は、これを「ワープゲート」と呼んでいる。
「えっとね、こないだから、この"どこでもドア"の魔法をもっと便利に使えないかと思って、いろいろ工夫してたのよ」
何でもアリな反則技に見える「世界扉」だが、それでもいくつか不便な点はある。
まず、ハルケギニアと日本のあいだにしか開けないこと。ハルケギニアどうし、あるいは日本同士では開けないようなのだ。
次に、ルイズが知らない場所に開くことはできないこと。先ほど"日本"と言ったのもそれが理由で、将来海外旅行でもすれば外国にも開けるかもしれない。
そして、ゲートが開いている時間は2分弱程度。時間が過ぎると自然に消失してしまう。
最後に、ルイズの精神力を結構消耗すること。具体的に言えば、睡眠をはさんで24時間程度たたないと、再度この魔法を使うことはできない。
「だから、これまでは長期休暇中か、虚無の日の前日くらいしか、こっち来れなかったのよねー」
その不便さを何とかすべく、色々試行錯誤してみたのだと言う。
「愛しい彼氏に毎晩でも会いたいという、このけなげな乙女心、彼氏ならわかってよね〜」
「嘘つけ。毎日ゲームしたいだけだろーが」
ジト目でニラむ才人の視線に、サッと顔を逸らすルイズ。どうやら図星らしい。
「コホン……まぁ、そんなわけで、この"どこでもドア"を長時間開きっぱなしにする方法がないか、色々考えてみたの」
「話の流れからすると、それに成功したみたいだけど……なんかでまた、俺の机の引き出しなんかに?」
「──子供のころ、タイムマシンって憧れなかった?」
「だから、ドラ●モンから離れろって!」
「あ、ちなみに、女子寮の私の部屋の入り口は、タンスの奥に設置しといたわ」
「ナルニアかよ!」
まぁ、どちらも元はと言えば、昔才人自身がルイズに本を貸しているため、自業自得と言えないこともないかもしれない。
「で。この穴はいつまでもつんだ? 一時間か? それとも丸一日か?」
「ずっと」
「?」
「だから、ずーーーっと、半永久的によ。"固定化"の魔法の理論を応用してみたんだから」
なんでも、ルイズはいまだ系統魔法そのものは使えないが、その理論を使える魔法(コモンスペルと「世界扉」、あとは「爆発」くらいだが)と組み合わせて応用することは、何とかなりそうなのだと言う。
「ふーん、よかったじゃねーか」
才人は軽く言うが、実のところ、ハルケギニア貴族の視点からすれば、これはトンデモないことだ。
魔法アカデミーの首席研究員クラスの天才かオールドオスマンクラスの熟達者でない限り、すでにある魔法を原理的に改良することなぞ、しようとは思わないし、したくてもできないのだから。
しかしながら、当のルイズも「や〜、ラッキーだったわ」といまいち価値を正確に把握してない様子。本人的にはもはや、魔法を「便利な特技」程度にしかとらえていないらしい。
最近では、自分の失敗魔法の爆発も「どうせなら、爆炎(ティルトウェイト)か竜破斬(ドラグスレブ)くらいの威力があれば、多少は使いでがあるのに」と嘆息しているくらいだ。
……ラノベとアニメとゲームに毒されすぎ。自重しろ、公爵令嬢。
「それにしても、どうせならこっちの自分の部屋に固定しろよな〜。まぁ、この引き出しには、たいしたモノは入ってなかったからいいようなものの……」
そう言えば……と引出しの中身の行方をルイズに聞く才人。
「まさか、亜空間の狭間に消えてったとか、ザ・ハンドみたく"ワープゲート"に削り飛ばされたとか言わねーだろうな?」
「そんなワケないでしょ。ちゃんと私が拾っておいたわよ」
ホラとルイズが差し出した大きめの紙袋を受け取る才人だったが、中身を確認したとたん、ピタリとその動きが止まる。
「あ、そうそう。ところで、お宝本を引出しの二重底に隠しておくなんて、ベタ過ぎるからやめた方がいいわね。おば様だって、とっくに見つけてるんじゃないかしら?」
それにしても"ローアングル探偵団"なんて愛読してるあたり、アンタって実は足フェチ? ……と、呆れたように聞かれても、答えられるはずのない才人だった。
---------------------------------------
以上。どーやってゲートを固定してるんだとか難しい話は、ネタ優先ですのでご勘弁。
このルイズは、男子のスケベ心にもそれなりに理解はあります(その証拠に決して怒ってはいない)が、それでも、恋人に隠してたエロ本見つけられのは凹むでしょうなぁ。
林原閣下はマズイ
今FFで最凶黒魔もやってるでよ
世界扉開きっぱなら電源確保しなくても延長コードとLANケーブルあれば
部屋にPC電源とネット環境確保できるんじゃない?
>>944 【メジャーWii パーフェクトクローザー購入】
爆発だけではなく世界扉の応用もどこまでできるか考えてみた。
基本 世界扉を的の頭上に開く→何かが落下する。
応用 世界扉を的の頭上に広範囲に開く→メテオ。
足フェチと思われる→理解ある恋人ルイズ→「鳳凰脚(性的な意味で)」→「もうこの本は必要ないな……」
るいとも氏乙。
こういう一話完結ものは気軽に楽しめるのがいいね。
>>957 そういやFF系の話ってないな
作者嫌いとか?
敵の頭上に広範囲に開く→ロードローラーだッ
はい。ジョジョスレに帰ります。
>>957 刃物仕込んで、的の真上に開く→ゲートオブ(ry
はい、これ以上は月スレですね
敵の頭上にに開く→金ダライ
敵の足下にに開く→バナナの皮
影牢ですね。
そろそろスレ立ててくるわ。
るいともいいな
三次創作やりたくなってくる
やらないけどな
>>961 適当な建設機械を掴んで、敵の真上に開く → (ry
はい、これも他スレですね
ぼっとん便所へのゲートを足元に・・・おそろしや
968 :
るいとも :2009/05/30(土) 11:07:20 ID:T8/diFj/
問題は、GOBにせよディオネタにせよ、扉の向こうで異世界側の誰かが落とすモノ用意せんとイカンところですかね。
才人には金ダライがせーいっぱいかと。……いや、熱湯とか硫酸とか用意しとけば、地味にエゲツない攻撃もできますが。
<埋め用小ネタ>
「才人ってさぁ、サイト=sightとも取れるわよね。いえ、シュミがPCだからsiteかしら」
「はぁ? なんだいきなり」
「礼人義兄さんは……ライト=light?」
「いや、あのカタブツはどっちかって言うと、rightだな(実は右曲がりだしw)」
「そー言えば、おじ様の下の名前はなんて言うんだっけ? もしかしてKAITO?」
「ボカロじゃあるめーし。明人だよ」
「――遅かりし復讐人、未熟者よ!」
「ナデシコかよ!? ふるいよ!」
「わたしはアキトの目、 わたしはアキトの耳、 わたしはアキトの手……」
「う……ちょっち萌えた。髪の色もピッタリだしな」
複数展開出来るかどうかが鍵かな
「手元→地球の上空→落下地点→目標」
で運動エネルギー付きで攻撃可能
……ワームスマッsh(ry
>>968 扉を足元に開いて「ジャンプ」の声と共に消えるわけですね
重力に垂直に二枚の世界扉を展開してつなげればクリーンエネルギーにによる無制限加速器の出来上がり!
>>970 ――――― ←ゲート1
|水|
◎ ←水車 (ゼロ魔世界)
|水|
――――― ←ゲート2
|水| (サイトの世界)
――――― ←ゲート1
こんな感じにして、あと水車に発電機繋げば電源の問題が解決するかな?
あっという間に電化住宅が造れるな
そういえばサイトのいとこってゲルマニアでどういうことしてんだろうか
ゴーレム使った電化製品みたいな物売ってるのかと思ってるだが
エロ本産業
インスタントカメラの販売および現像サービス
……適当に地球の小説をコピーして売れば良いんじゃね?
地球の知識が無くても良いものを選ばないとダメか。
それとも、そういう世界を舞台にした小説ということにするかw
つまりのぼる神は実はサイトだったということですね。
ルイズと俺の関係がこうだったらと妄想したのを作品にして……
>>975 むしろルイズが書いててもおかしくないな。>ゼロの使い魔INるいとも
そしてそれをタバサがまねをする>タバサの冒険
才人が書いてるにせよルイズが書いてるにせよ、自己投影キャラで対7万人戦とか英雄願望出過ぎだろうと思う。
数年後に見たら悶絶せずにはいられない黒歴史になりそうだ。
……というか、最近中学時代に書いてた漫画や小説が書き遺されたノートを発見してしまい、悶絶しました。
話題に出るたびに「まあ恥ずかしいだろうなぁ」とは思いつつも実感できなかったのですが、ここまできっついものとは。
なんとなく捨てることもできないし、どうしよう……
マジアカに興じるルイズとサイト
サイト「ルイズアニゲ強いなー」
ルイズ「そりゃそうよ」
サイト「やっぱりガイドはマロン先生か」
ルイズ「で、サイトは?」
サイト「俺?リディア先生だけど」
プレイヤーはアロエで作っているんだろーなw
「るいとも」はガリア情勢をいじってないから、こんなゆるい空気なのに国へ帰ると悲しい人形なんだよな
ヴァリエール家と平賀家以外はほとんど何も影響がないものなー。
あとはルイズの交友関係くらいか。
ハードな状況になったらルイズだけでも地球に逃げれば良いだけだしな……。
ガリアで鉄道を引くために王子時代から内政に持てる力の全てを注ぎ国力増強、魔法以外の技術振興に努める鉄なジョゼフ。
ジョゼフに相手にされなくなったシャルルはヴィットーリオと組み聖地を目指すようになる
イザベラ=寝食を忘れるジョゼフの世話を焼くのに忙しく、ルイズにジョゼフの嫁呼ばわりされる
シャルロット=イザベラに十分に相手をして貰えずタバサ化する。ルイズ曰くシャルロットはイザベラの娘
オルレアン夫人=何かを企む夫と疎遠になり、趣味に驀進するジョゼフに惹かれ気味
ジョゼフが鉄バカなら、シャルルは車バカになれば良いじゃない。
縄張り争いも激しく、立体交差の上下などでも揉めたりする。
ちなみに、娘二人は二輪バカ。
しかし、戦争が起こったりすると双方共に『路』が壊されてしまうので、
まずは世界征服を企むオタク兄弟、ガリア王国は今日も平和です。
>>970-971 を見て、なんか引っかかるものあるなぁ
と思ったらPORTALだwwww
あれもゲートでの無限落下が確かできたwwww
ジョゼフ鉄、シャルル車だと
ジョゼフ=車を作るには産業振興と購買層の育成、流通の発展が必要でまず鉄道から入る必要がある
シャルル=鉄道はガリアの発展具合を考えると過剰投資
イザベラ=鉄道、自動車なんていっていないでまず現状の街道、運河、港湾の整備とかの足元を固めな
モリエール=まずは河川整備や農業振興が先決かと
>>986 近代化せにゃならんっていう認識は一緒なのねww
購買層、インフラ、産業の育成は近代化の基本。
民衆が育たないとソ連みたいな歪な物になる。
>>984 そして二人が和解した時、DMVが出来るわけですね
軍備で列車砲と戦車どっちを優先させるかで揉めるシャルルとジョゼフ。
そんな物より武器による兵科の整理と常備軍の訓練が重要と切って捨てるイザベラ&モリエール。
話に付いていけないシャルロット。
そして切って捨てられ体育座りで涙を流すジョゼフ&シャルル。
まとまってないようでまとまってるなガリア
イザベラ&モリエールがすげぇ常識人に見える
そして鉄×車でどちらが受けかで苦悩する貴腐人シャルロット。
いい加減、腐らせるのやめてほしいわ
もしも大きなおっぱいがエルフの証だったら
素手で強いギーシュ
ガリガリで硬派なマリコルヌ
大阪弁でいつもハイテンションなタバサ
趣味がさくらんぼ狩りなモンモン
レズビアンなキュルケ
ショタで処女なキュルケ
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