>>1 スレ立て、お疲れ様です。
今スレでは一話だけでも投下する…!
4 :
妹ルイズの人:2009/02/01(日) 18:42:56 ID:O1dHbb//
>>1 スレ立て乙です。
ところで「ニアゼロ」の続き、投下させてもらってもよいでしょうか?
6 :
妹ルイズの人:2009/02/01(日) 19:03:09 ID:O1dHbb//
では、投下させていただきます。今回は悪ノリして筆がスベってちょいネタ多めです。
なお、wikiに載せてもらったので話数表示をそちらに合わせることにしました。
-----------------------------------------------------------------
「ニアゼロの使い魔」第四話
"エルフ"という単語を聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?
「耳が長い」? ウンウン、そうですね。ひと目でわかりやすい普通の「人間」との違いとして、大概の作品ではピンと立った細長い耳をしているのが通例です。
「魔法が得意」? ええ、某デ○ードリ○トのイメージからか、日本の作品では魔法とくに精霊系の魔法に長けていることが通例のようです。「D&D」などの外国発の作品でも、多くの場合は該当するみたいですが。
「弓が得意」? うーん、この辺は作品にもよります。おそらく「森の妖精」という異称から「森→狩人→弓」という連想につながったのでしょう。ハイファンタジーの草分け「指輪物語」でもレゴラスは弓の名手として活躍していますしね。
「寿命が長い」? これについては、登場する作品によってかなりバラつきがありますね。ほとんど不老不死とする説から、200〜300年程度という説、人間より多少長寿という説まで、様々です。
はい、そこ! 意気揚揚と「かつて一世を風靡したエロゲーメーカーです」と言った18歳未満のはずのマリ○ルヌ君、あとで話がありますから放課後職員室まで来なさい。
……コホン。えーと、その他には「細身で美形」という描写や設定が為されている作品も多いみたいです。デブで不細工なエルフなぞ存在しねぇ、ってコトですね。
また、性質に関しては「頭はいいけど頑固で閉鎖的」というのが一般的なようです。
さて、それでは、ハルケギニアにおける"エルフ"の生態ですが……
* * *
──なぜだか脈絡もない無駄知識の講義が聞こえてきたような気がするが、俺は頭をブンブンッと振って、そんな妄想を脳裏から追い出した。
「あー、ミスタ・フォンティーヌ、大丈夫かね?」
「え、ええ、まぁ、何とか……」
オールドオスマンが気遣うような声をかけてくれるが、正直俺は、まさに進退きわまっていた。
「あ、あの、それじゃあ……どうぞ」
おずおずとそう言って目を閉じ、心持ち顔を上に向ける金髪の美少女。
まさに「キスしてください」と言わんばかりのその光景は、健全な青少年なら心惹かれてしかるべきだし、歳相応の煩悩を持ってる俺も例外じゃない。
ただ……。
「弟くん、わたくしは弟くんのこと信じてますからね」
「兄さん、必要以上に不埒な真似をしたらどうなるか……わかってるわよね?」
普段は非常に仲がいい(まあルイズの場合は素直でないことも多々あるが)はずの俺の姉と妹から、いつになく冷たい怒りにも似た感情を向けられているのは、針のむしろに座っているような気になる。
そしてそれ以上に。
「──では、ミスタ・フォンティーヌ、コントラクト・サーヴァントの儀式を。いいですか、あくまでこれは契約に必要な儀式ですからね。……それ以上のことは、あたしが絶対許さないよ!!」
小声で脅迫しないでください、ミス・ロングビル。俺も妹がいますから、妹分の身を案じる気持ちはわからないでもないですが……。
「フッ、ご安心ください、ミス・ロングビル。サイト君はああ見えて、変態(ムッツリ)という名の紳士ですよ」
いや、それじゃ安心できねーよ、つーか、誰が変態か。黙れ、真性変態(ギーシュ)!
小さく溜息をついてから、俺は、コントラクト・サーヴァントの呪文を唱えながら、いまさらながら、どうしてこんな事になったのか、俺はつい先ほどの授業での出来事を思い起こしていた。
* * *
魔法学院本校に上がって最初の魔法の授業では、生徒達は生涯のパートナーとなるべき使い魔を召喚することが通例となっている。
「ニアゼロ」のそしりを受けるサイトといえど、一応はメイジのはしくれ。並みならぬ気合いを入れて、この「春の使い魔召喚の儀式」に臨んでいた。
「我が名はサイト・ヒラガ・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ。五つの力を司るペンタゴン。我と運命をともにする"使い魔"を召還せよ!」
もしかしたら、そのことでちょーーっと肩に力が入りすぎていたのかもしれない。あるいは、最後の最後でほんの少しスペルの文言を変えたことが原因かもしれない。
いずれにせよ、サイトの唱えた"サモン・サーヴァント"の魔法は問題なく発動し……問題ありまくりな結果を呼びよせてしまった。
ポムッッッ!!!
気の抜けた爆音とともに、妹のルイズが稀に魔法を失敗した時のような爆発と煙が辺りに立ち込める。
幸いルイズの「失敗」よりは遥かに爆発は小規模だが、ゲートが現れる(はずの)位置を注視していたサイトは多少ダメージを受けていた。
「ケホッケホッ、なんだよ、ったく。…………!」
白煙の中に揺らめく影を認めて、一気に緊張する。
(一応、召喚そのものは成功していたみたいだな)
身の丈は160サント前後の人型に見える。もしかして、亜人だろうか?
「ふぇ?」
……というか、煙が晴れたとき、そこに立っていたのは紛れもなく人間だった。
年齢はサイトと同じか少し下くらい。
腰までたなびく癖のない金髪は太陽をがそのまま凝固したような見事な輝きを放っている。
そして、周囲に美人が多いサイトの目から見てさえ整っていると評して差し支えない、妖精のように美しい顔立ち。
ほっそりとした体つきと、それに似合わぬ目測1メイル近い胸部の膨らみ、いわゆるおっぱい。
まさに「絶世の」という形容をつけて異論が出ないであろう「美少女」がそこにオロオロしながら立っていたのだ。
(や、やべー、俺、サモン・サーヴァントで人間の女の子を召喚しちまった!?)
パッと見、服装は小ざっぱりとしてはいるが質素で、マントもつけていないことから、平民だろうと推測されるが……どことなく雰囲気に違和感があった。
(て言っても、普通の娘だよな。確かにとんでもなく可愛いけど。あの頭の上でピコピコしてる耳なんて、もー辛抱たまらん……って、みみィ!?」
驚きのあまり、声に出してしまうサイト。
それまで固唾を飲んで見守っていた級友たちも、サイトが召喚した少女の頭についた三角形の耳──いわゆるネコミミに気づいたらしく、一斉に騒ぎ出した。
「ニアゼロのサイトがワーウルフ…じゃなくてワーキャットを召喚したぞ!」
「さすがはタラシのサイト。猫耳美少女を召喚するとは」
「俺達にできないことを平然とやってのける。そこに痺れる憧れる! つーか、マジウラヤマシス」
「ちょ、ちが……」
反論しかけたところ、主に男性陣を中心にして「憎しみで人が殺せたら」と言わんばかりの強烈な視線でニラみつけられ、怯むサイト。
一方、女性陣からは「ふーん、サイトって、そういうシュミだったんだ」的な軽蔑の視線が痛い。
いくら「メイジを見るには使い魔を見よ」という格言があるからと言って、サイトが「うひょーネコミミ萌え〜、サイコー!」という嗜好を持っているワケでは断じてない……と思う。
「な、 なんなんですか? ここ、 どこですか?」
(あ、まじぃな)
混乱した猫耳少女がパニックになりかかっているようだ。
普通サモン・サーヴァントによるゲートは人に仕えることを望む動物のそばに開くのだが、彼女の場合、そのヘンの自覚がないみたいだ。事故か何かで近くで開いたゲートに入ってしまったのかもしれない。
(えーと、こういう時は)
召喚者の責任として、まずは彼女に事情説明すべきだろう。
「やぁ、こんにちは。まずは落ち着いて聞いて欲しい。ここは……」
と、できるだけフレンドリーな対応をしようとしたサイトのもくろみは、だが。
「テファ! テファじゃないか!」
ミス・ロングビルが慌てて駆け寄ってきたことで、アッサリ出鼻を挫かれるハメとなる。
「え? ま、マチルダ姉さん!?」
どうやらふたりは知り合いのようで、サイトを置いてけぼりにして話が進んでいる。
無論、コントラクト・サーヴァントなんてできようはずもない。
とりあえず、その場はミス・ロングビルが預かることとなり、他の生徒たちの召喚の儀が進められることとなったのだった。
* * *
「じゃあ、サイト君、僕たちは先に行ってるよ」
「おぅ、俺はミス・ロングビルたちと話があるから」
「災難だったわね、ダーリン。それじゃ、またあとでね」
仲の良い級友たちがフライで学園に帰っていくのを見届けると、俺はクルリとふたりの女性の方に向き直った。
「それじゃ、ミス・ロングビルと……ティファニアだっけ? 俺達も行きましょうか。途中でおふたりの事情を説明してもらえると嬉しいんですが?」
「は、はい」
いつもはキビキビとしていながらも優しい微笑を絶やさないミス・ロングビルだが、さすがにこんな不測の事態が起き、それに知人が巻き込まれているとあっては、平静ではいられないのだろう。
いつになく堅い表情で、ふたりの関係を説明してくれた。
要約すると、俺が召喚してしまった美少女は、ティファニア・ウエストウッドと言って、ミス・ロングビルの妹分のような存在らしい。
彼女と同様、元は貴族の身の上なのだが、事情があってアルビオンの片田舎の村でひっそり暮らしており、ミス・ロングビルが生活費を仕送りしていたようだ。
で、問題の猫耳+尻尾(こちらは丈の短いティファニアのワンピースの裾から垂れ下がって揺れている)なんだが……
実は彼女は別にワーキャットなどと言うわけでなく、こんなものはついてなかったらしい。
ただ、召喚されたとき、ちょうど彼女が飼い猫を追いかけていて、捕まえた瞬間に、何か銀色の鏡のようなものにぶつかって、一瞬気が遠くなり……
気がついたらココにいたとのこと。
「あー、ミス・ロングビル、それってつまり……」
「ええ、あまり信じたくはありませんが……」
頭を抱える俺と、メガネをとってこめかみを揉むミス・ロングビルの方を、ティファニアはきょとんとした顔つきで眺めている。
召喚された当初は泣きそうなくらい心細かったみたいだけど、知り合い、それもお姉さん代わりの女性がいるということで、幾分元気を取り戻したようで何よりだ。
けど……、これから俺はある意味非常に残酷な事実を彼女に説明しないといけないんだよなぁ。
ハァ、憂鬱だ。
「つまり、現在のミス・ウエストウッドの体は、彼女と彼女の飼い猫が召喚時の事故で融合した結果だと言いたいのかね?」
学院に着いた俺達は、事態の収拾について相談するべく、学院長のオールドオスマンに面会を求めた。
忙しいはずの身でありながら、学院長は快く面会を許可してくれたのだが、さすがにその席で披露された俺達の仮説には、度肝を抜かれたようだった。
「ええ。おそらく、ミスタ・フォンティーヌが本来召喚するはずだったのは、ティファニアの飼っていた雉猫だったのでしょう。
ですが、その子と一緒にゲートをくぐり抜けた結果……」
「ふむ。ひとりと一匹が融合してしまったと言うわけか。にわかには信じがたいが、それ以外に説明しようがないのも事実じゃの」
「ごめん、ティファニア。俺がサモン・サーヴァントを使ったばっかりに」
ティファニアの不運に対して俺は謝ることしかできない。
ミス・ロングビルも、彼女の保護者でありながら、俺の担任として監督していたという微妙な立場のため、何も言えないみたいだ。
「い、いえ、頭をあげてください、サイトさん。サモン・サーヴァントが対象を自分で選べない魔法だってことは知ってるし、こうなったのは半分わたしのドジが原因みたいなものだから」
なんでもティファニアは、飼い猫を捕まえた瞬間、その場でけつまづいてしまったらしい。そのせいでゲートに頭から突っ込むハメになったのだとか。
「わたし、よく転ぶの」と恥ずかしそうに言うティファニアだが、さにあらん。確かにそれだけ胸部のバランスが悪ければ、ついつい転んでしまうのも無理はない。
と、横から微妙に不快な感じがしたため学院長を見れば、オールドオスマンがティファニアの見事なバストを眼福と言わんばかりの表情のまま凝視していやがった。
このスケベ爺ぃめ! 俺ですら、じっと見たいのを我慢してるってのに……いや、別にティファニアは俺の恋人とかそういうのじゃないけどさ。
殺気の混じった俺の視線に気づいたのか、コホンと咳ばらいすると、学院長は誤魔化すように、話題を振ってきた。
「ウォッホン。と、ともかくじゃ。もし、君らの仮説が正しいとしても、その状態を解消して元に戻すための方策なんぞ、正直見当もつかんわい。伝説の"虚無"なら話は別かもしれんがの」
学院長は、こう見えても100年以上生きているトリステイン随一の魔法のエキスパートだ。その彼が「お手上げ」と言うからには、本当に彼女を元に戻す方法はないのだろう。
「そう、ですか……仕方ないですね」
生まれもつかない姿にされて、悲嘆にくれるかと思ったティファニアは、でもさほど気にしていないようだ。案外気丈な性格なのかな?
「うむ。とはいえ、我々も元に戻れるよう色々方策を探してみよう。さて、そこでミス・ウエストウッドの身の振り方について相談があるのじゃが……」
チラッと俺とティファニアのあいだに目線を走らせる学院長。
──どうもイヤな予感がするんですけど。
「知っての通り、使い魔召喚はメイジの将来を決める神聖な儀式じゃ。また、本校においては使い魔を持つことが進級の条件ともなっている。そこで……」
学院長は重々しく言葉を続ける。
「無礼を承知で頼む。ミス・ウエストウッド、ミスタ・フォンティーヌの使い魔になってはもらえないだろうか?」
* * *
オールドオスマンいわく、これは彼女をこんな目にあわせたサイトにとってこその贖罪なのだと言う。
「いわゆる「キズモノにした責任をとる」っちゅうヤツじゃの、ホッホッホッ」
冗談混じりに言われた言葉だが、ある意味確かに理に適ってはいる。
ティファニアを生まれもつかない姿にした責任の一端は確かにサイトにあり、それを償うべく彼女を一生かけて護るのが筋というヤツだろう。
とはいえ、縁もゆかりもない(元貴族とはいえ)平民の亜人(に見える)娘を、そばに置いておくには、相応の理由が必要だ。
また、耳と尻尾以外ほとんどティファニアに吸収されているとはいえ、彼女の中にサイトの使い魔となるべき猫の要素が眠っているのも事実。
死んでいないから再度召喚しても無効に終わるだろうし、事実、念のため唱えたサモン・サーヴァントのゲートは、ティファニアのすぐそばに開いた。
あとは当事者同士の感情の問題だ。
男のサイトとしては、こんな可愛い娘が自分の使い魔になってくれることに異論はなかったが、女の子としてはいろいろ思うところもあるだろう。
もっとも、その点についてはティファニア本人より、その保護者代わりたるミス・ロングビルの方がうるさかったが。
紆余曲折と議論交渉の末、以下の取り決めがサイトとティファニアのあいだで結ばれ、オスマンとロングビルが証人となった。
1.サイト・ヒラガ・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌを主として、ティファニア・ウエストウッドは使い魔の契約を結ぶ。
2.サイトはティファニアを主として扶養し、かつ保護する義務がある。
3.2の条件を満たす限り、ティファニアはサイトに従い、仕える。ただし、命や貞操の危機に関わる命令に関しては、その限りではない。
4.上記の契約はサイトかティファニアの命が尽きるか、もしくは双方の合意をもってのみ破棄される。
ミス・ロングビルはこれでもまだ不安なようだったが、それでもオスマンのとりなしもあって、不承不承この条件でうなずいたのだった。
* * *
(で、色々あって、今はまさにコントラクト・サーヴァントするところなんだよなぁ)
儀式とはいえ、別にティファニアとキスできることが嫌なわけじゃない。女の子とキスするのが初めてってわけでもないし(と言っても、その"キス"は、遠い子供のころの話ではあるけどさ)。
ただ、どこで聞きつけてきたのか学院長室に乱入してきたカトレア姉さんとルイズ、その他知人に見守られての口づけというのは、いささか恥ずかしい。
それに間違いなくファーストキスであろうティファニアの唇を、こんなことで奪ってしまうことに対する申し訳なさ、というのもある。
「──この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」
……などと頭の片隅で考えているあいだも、俺の口は半ば自動的に契約のための呪文を唱え終わっていた。
chu!
さすがに衆人環視の中でディープキスかます精神的余裕はないので、ほんの一瞬、チュッと触れ合うくらいにとどめる。
──それでも、カトレア姉さんとルイズ、加えてミス・ロングビルの眉毛が15度ばかり吊りあがるのがわかった俺、内心涙目。
「ティファニアの唇、やわらけーなぁ、いい匂いだなぁ」などと思春期の健全な青少年らしき妄想に浸る余裕もありゃしねぇ。
「これで終わり? ……イタッ!」
目を開けたティファニアが、右手を押えている。どうやらそこに使い魔のルーンが刻まれているらしい。
「ククク、これで本当に彼女を傷物にしちゃったようだね、サイト」
……いたのか、マリ公。ていうか、そーゆーのはやめれ。ルイズたちの目がコワいから。
しばし痛そうにうずくまっていたティファニアだが、ミス・ロングビルが心配して駆け寄った時には、もう痛みも治まったようだった。
「ほう、珍しいルーンじゃの。何かの参考になるかもしれんから、あとで描き写させてくれるかの?」
「は、はい、いいですよ」
学院長の申し出にうなずいたティファニアは、俺の方を向くとペコリとお辞儀をする。
「あの……不束者ですが、末永くお願いいたします」
そして、これまでの一歩引いた曖昧な微笑みとは異なる、春に咲く花のような笑顔を見せてくれた。
「う、うん、こちらこそ……ってハッ!」
そのぼぅっと笑顔に見とれて、思わず反射的に言葉を返していた俺は、背後で膨れ上がる殺気に、我に返った。
「随分と嬉しそうね、にぃ〜〜さぁ〜〜ん??」
る、ルイズ、学院長室で暴力はやめようぜ。レア姉さんも見てないで助けて!
「あらあら、うふふフフフ……」
え、えーと、表情には出ないけど、相当に怒って、いやスネてらっしゃる?
「余所見するなぁ、天誅ぅぅぅ!!」
ルイズがどこからともなく取り出したガリア印のハリセンの強打を受けて、フライもレビテーションも使わずに宙を舞う俺。
(う、恨みますよ、イザベラさん!)
ルイズに得物(それもいつもより強化したらしき代物)を貸したであろう青髪の先輩の名前を思い浮かべたが、俺の脳裏で彼女はイイ笑顔で右手をサムズアップするばかりだった。まる。
-つづく-
以上です。
本文補足。テファをこのサイトの使い魔にするのって、おマチさん的には苦渋の選択ではありますが、同時に冷静に計算すると悪くない選択でもあります。
(分家したとはいえ)ヴァリエール家のひとり息子の庇護下に入る以上、下手な平民や下級貴族からちょっかい出されることはありませんし、また「亜人の使い魔」ということで堂々と表を歩けます。
(猫と融合云々は言うわけにもいかないので、公的には「人間の男性貴族がワーキャットの女性に手をつけて生まれたハーフ」という身分をでっちあげてあります)
一応、サイトの人となりを知ってますから、彼があまりトリステイン貴族らしからぬ気さくで平民にも優しい性格の少年だとはわかってますし、何より学院で妹といっしょにいられる時間も持てますしね。
そういう意味では、テファの方はさらに気にしていません(男女間の機微に疎いということもありますが)。むしろ、おおっぴらにみんなの前に出られる機会をくれて、サイトには感謝しているかも?
次回は、ちょっと今回の顛末の〆と、ヒロイン全体の顔合わせがあり、いよいよゼロ魔らしい魔法行使のシーンも入る予定です。よろしければお付き合いください。
乙
萌え萌えですなぁ
が、風上を筆頭に同学年・上級・下級だけでなく、一部独身教師も含めた学園と関係者の男共の
しっと!の目の恐ろしさが!
ところで、来年召喚の議を行う下級生たち(男子)が
「サイト先輩の○○をもらえば・・・」とか「サイト先輩が持つ秘蔵の魔術書には・・・」と
可愛くておとなしめでオマケに爆乳!の使い魔を召喚するコツを教えてもらおうと
密かに群れを成すとか考えられますな(笑)
サイトがやると違和感が無え
乙です!
妹ルイズの人乙です。
村の子供たちを放置するわけにはいかないだろうし、次はウエストウッド村行きかな。
サイト君、絶対に公爵の実子と貴族社会で思われているだろうから
公爵と一緒に城に行く話(姉妹と母親は、お留守番)とか
他の上級貴族が主催する舞踏会に招待される話とか見てみたい。
ほとんど魔法が使えないけど、あの奥方にそっくりな末娘が
全く魔法を使えないのを皆さん知ってから「ああ やっぱり」と思っただろうな。
公爵が所用で席を外した時に、にこやかな顔でサイト君の周りに
よってくる同世代の娘や姪を持つオジサンたちと、不機嫌になる末妹とか
妹ルイズのひと乙です!
>>17 この話の場合、公爵は肩身が狭いでしょうなぁ
何といっても
第1子→実に優秀・身体にも問題なし
第2子→魔法は使えるが身体に問題アリ
第3子(?)→魔法はほとんど使えない
第4子→魔法成功率ほぼゼロ
下に行くにしたがって出来が悪くなる…上に外で作った
子供(だと思われている)サイトがちょうどカトレアと
ルイズの間に入るに相応しい能力なものだから完全に
公爵の方の種に問題アリということに…
公爵家男子とは言え特殊魔法や強い魔力とかのオプション無しのサイトに嫁を出す貴族が居るかな。
相続を望めない末娘の婿にならとは考えても当主に近い立場の女子を嫁に出すかな。
貴族社会ではサイトは出来損ないだから本家から出されたと見られていると思う。
今回、猫耳の亜人を召還した事でエロの系統の使い手とかの噂が立ちそう。
ふと妙な電波を受信。
格ゲーオタの才人のコーチングの下、異世界の格闘技術を学ぶタバサ。
フライを応用した短距離高速移動用魔法を開発。
回り込んだり隙を消したりしながら、防御を崩し、連撃に繋げ、止めの一撃に持っていく。
彼女が『北花壇騎士団一華麗な技を持つ少女』と呼ばれる日は近い。
高位のメイジなら、コンボゲーとか再現できそうな気がするんだ
それって、土メイジの方がありえるんじゃないか?
>>22 ? ジョンス・リーすか? サイトが駒田シゲオで。
タバサがシゲオで、ジョンス・リーは通りすがりの親切な八極拳士で
タバサとサイトなら、コンボを使うタバサがシゲオで
余ったサイトがジョンス・リーじゃないっすか?
>>21 無想流舞を再現したかった
メイジなら誰でもよかった
今ではちにゃってる
小麦粉に水を加えて練った後に、米粒くらいの大きさにちぎってるのか
だが汚物は消毒
ちょっと四十八番目呼んでくるわ
航空機(小型機)事故でハルケギニアに漂着した才人、領内に墜落した謎の物体の
調査に来たワルドが重傷の才人を発見。才人母はワルドに才人の事を頼み息を引
き取る。
母を亡くした頃だった事もありワルドは才人を引き取り鍛える。
才人とワルドが義兄弟と言うIFは何故か無いな。
ジョゼフが赤ん坊の頃からサイトを知っていたら
赤ん坊のサイトにいないいないばぁをやったら泣かれて
ちょっと凹むジョゼフさん。
しばしばサイトの父親に「落ち込むな」と肩を叩かれる
ハルケニギアが強さこそが正義な世界観だったら。
王位も血筋ではなくその国最強が継ぐ。
トリステインはカリン女王
ガリアのジョゼフは瞬殺王
ガリアでイザベラが生まれず、シャルロットが産まれてすぐに
弟が病死
で、即位したジョゼフがシャルロットを溺愛する話とか
>>20 メルブラのMAXの技を使ってメンヌヴィルを叩きのめすコルベールを想像した
>>32 母は伯父が父を殺したのではないかと疑っていて、近づくのをよしとしない。
伯父は伯父で、一時の落胆ぶりを見ている自分としては無下には出来ない。
二人の間で板挟みになり思い悩むシャルロット。
ワルドが事故で漂着した才人を拾っていたら
才人=ワルドに鍛えられ、ハルケギニア屈指のメイジ殺しになる。
モンモンとケティを泣かしたギーシュに決闘を挑む。
地位はワルドの従者→ルイズの使い魔
ルイズ=才人とは顔見知り、顔を合わせれば罵り合う喧嘩友達だが実は好き(ワルドには丸バレ)。
キュルケ=火のメイジと言う事もあり才人に避けられ凹む
コルベール=才人が火を苦手としているのを知り原作以上にルイズ達に関わる
タバサ(シャルロット)=ジョゼフの命を受けトリスティンに墜落したらしい謎の物体の調査のため留学
シャルル=身分を隠しトリスティンで侵入捜査を開始(「地球で見たスパイ物の様でワクワクする(byシャルル)」)
ジョゼフ=消息を絶った地球妻(才人母)を国政の傍ら捜査
イザベラ=シャルルが抜けた穴を埋めるべく奮闘
昔の日本のごとく「大きな胸はみっともない」という価値観が一般的だったら、ルイズももう少し性格丸くなってただろうか。
そしてキュルケはもう少しつつましい性格に。
>>36 その価値観だと
ルイズは細身だから、全身にもう少し肉が欲しいと思うのじゃないか。
安産型の体型に憧れるルイズになるかも。
>>36 「大きなムネはみっともない」って、単にムネでかいと着物は着崩れしやすいってだけだからな。
というわけで
『ハルケギニアが着物文化社会』だったら。
みんなの下着が褌になるんですね
女性はノーパンがデフォルトだったような・・・
いや、ヨーロッパでも大きな胸は好まれていなかったんだぜ。
ローマの詩人マルティアリスは、
「完璧な胸とは片手に収まるべきものである」
と述べている。
さらに1895年のフランス人医学史家は、
「ギリシャの人間はわれわれと同様に大きな胸を嫌った。美しさの象徴は、張りと小ささと形のよさである」
と言ってもいる。
大きな胸が好まれるようになったのは、20世紀のアメリカかららしいぜい。
まあ、ただのトリビアだがな。
おいおい驚かすなよ、魅惑の妖精亭の店長かと思ったぜ……
店長のがでかい→寝取られ→店長×コルベールと脳内で接続した
ちょっと寝不足のようだ
賊達の会話
「最近、謎の紫のガーゴイルが同業者を打ちのめしているらしいな」
「聞いた話では、現れる時は決まってカードが飛んできて刺さるらしい」
「しかもどこで現れるか分かったもんじゃない上に魔法攻撃も効かない恐ろしい奴だ」
「どっかの賊もそいつにたった一体で壊滅させられたって話聞くけど、本当だとしたら…」
「ああ、絶対出会いたくないな…って言ってる傍からカードが!?」
この噂が流れる少し前、1993年のとある日
ジョゼフ「サイト君、ジャンパーソンひみつ大図鑑を買ってきたよ。」
才人「ありがとう!ジョゼフおじさん!」
>>29 凄く気になるね。よければ話を起こして欲しい。
あと最近、原作サイトのラブコメさが鬱陶しくなってきた訳ですが……
いかがしたものか。
ラブコメものでラブコメが鬱陶しくなるのは読む作品が合ってないのではないだろうか?
あの年齢の命を賭けて守りたいまで関係がいっちゃってる二人が居てラブコメするなというのは
あと10年は年齢を引き上げないと無理な気がする、それでも万年新婚夫婦してるかもしれないガ
>>45 サイトを含めた全主要キャラが『男』もしくは『女』というIFを提案
>>44 サイトの父ちゃんを伝に日本から技術屋呼んで製作してたりして
日本の技術とガリアの魔法の最高峰を集めて作った
戦闘用のガーゴイルやヨルムンガント…
セラミクスやチタンのボディーにカウンターとか
いけね、ヨルムンガン「ド」だった
>>48 魔法で不得手な情報伝達を科学技術で補って集団戦術や長距離攻撃を行う
現代科学でありえない巨大人型兵器なハイブリットなロボですね、わかります
戦車砲の直撃でもないと落ちない上に航空機から直接降下出来る兵器って悪夢だよな、市街戦とかで
「腐ってやがる、早すぎたんだ」
抜け落ちた牙には日本企業の商標が
>>50 そしてそのハルケギニアじゃありえない恐ろしいまでの兵器の数々が、
親友の息子であり、娘の婚約者を使い魔にして、畜生以下の扱いにしている、
報復にトリステインの街に投下されるわけですね。
正直2週間もたない。
>>52 原作サイトのしでかした行為をそのままそのサイトもしたと知ったら
トリステンではなく、サイトにふりそそぎそーな気がひしひしとする
魔法無能力者にあーゆー心情を考えない行為や空気読まない行動とってればどうなるか
ジョゼフなら非常に共感出来るだろーし
そもそも、ジョゼフ一家とのかかわりで原作サイトと行動が変わって原作より早くデレ期がきて
あるいみでもっと大惨事になりそーな気もしないでもないがw
>>53 むしろ失敗魔法を馬鹿にされ続けて落ち込んでいるルイズに
「知り合いに同じ症状の人がいるんだけど、じつはその人虚無だったんだ」
とかで慰めようとして、
「そんなデタラメな嘘を信じると思うの!?あんた腹の底じゃわたしを馬鹿にしてるんでしょう!」
ってな感じにキレられて当たり散らされてる所がガリアに伝わっちゃうとか
>>54 「知り合いに同じ症状だったジョゼフ叔父さんがいるんだけど、じつはその人虚無だったんだ」
と、言うともっと爆弾発言になるな、外交的にひじょーにヤバイのが分かってw
サイト「知り合いに同じ症状だった人がいるんだけど、実は虚無だったんだ」
ルイズ「はぁ?あんたなにいってんのよ。誰よその知り合いって。ほらいってみなさい」
サイト「え、え〜っとそれは・・・(さすがにガリアの王様とはいえね〜)」
ルイズ「ほらやっぱりウソなんじゃない。犬の分際で貴族にウソつくなんて
お仕置きが必要ね!」
サイト「うわぁ・・・またカビパンかよ・・・」
サイト「トホホ・・・かーちゃんの味噌汁とガリアの王宮のフルコースがなつかしい。
……ガリアの王族だって事を離さないほど空気がよめるなら
まず虚無の事を口走らないと思うがどーだろ?
うーむ。それもそうだな。
なら、ハルケギニアの人間にしゃべるとめんどくさいことなるから誰にも言わないでくれって
昔から口止めされてて、虚無のことはしゃべらない。
でも魔法の正体が虚無って知ってるから、原作みたいにバカにすることもしないで、
やさしく接してたら「平民の癖に同情してるの?生意気」
ってツン期に切れられて、ひたすら虐待されるとか?
唯一成功した使い魔が、能力はたいした事ないけど
「使い魔」として正しく自分を慕ってくれる
ってのは、ツンのしようが無いよーな気がするがどうだろ?
なにしろ、「使い魔」に接する時のメイジの所業は一般人には理解しがたいし
(ギーシュとモグラのスキンシップを見つつ)
>>59 一見何の取り柄もなさそうに見えるけど、馬鹿にせず慕ってくるタイプの子が喚ばれた場合、
大概ルイズも照れ気味ながら余り片意地張らずに接してる話が多いよね、某スレだと。
ex.某ちびっこ竜娘や某メイド
ただ、その子たちは女の子なんでルイズの応対も大人しげになったのかもしれない。
見た目同年代の青年な才人が、そんな穏和な接し方をした場合に
ルイズがどんな反応を返すか予想がつきにくいな。
自分の使い魔なんだから大切にしないとって思いと
同年代の異性が近くに居た経験が無いあたりから化学反応して
確かに予測がつきにくいデスネ、やっぱりツンデレる気がしないでもないですがw
>>51 「メイドインジャパンだ!故障するわけだ」
「何言ってるんだいドク、日本製が最高なんだぜ」
サイトがジョゼフとコンタクトが取れる状況で、
自分の主人が同じような状況だと相談したらどうなるかな?
ジョゼフとコンタクト取れる状態だと
まず人間を使い魔にして良いのかをルイズとコルベールが話してるときに
ちょっとガリアのジョゼフ叔父さんと相談したいんですが
とか言ってそもそも使い魔に出来るかが問題になりそうな気がひしひしと……
その『ジョゼフおじさん』がガリア王族の人間だと
ルイズとコッパゲ先生に認識させられるならどう転ぶかは分からんけど、
もし仮に平民とかヴァリエール家より格下の貴族と思われたなら序盤は原作と大差無い、のかな?
他国の貴族の場合は外交問題があるかにまず交渉から入るのが妥当でないかね?
使い魔の召還は神聖な儀式だから、相手の貴族も受け入れて当然って態度になるかもしれないがw
国内の貴族でも確認はするんだろうけど、ヴァリエール家に対抗出来るのないから基本はすんなり通りそうだな
まあ、貴族の親戚なのか貴族の従者の家系なのか貴族の娘と許婚になってるのかとか
詳細は聞かれるだろーなー
そして、次期ガリア国王候補と判明したらエライコトだw
幼少のルイズがサイトを召喚してキャッキャウフフしてたところ、
虚無のイザベラがさらにサイトを召喚してしまって二重契約。
さて、サイトの優先権はどちらにありや。
イザベラ「ガリア法では現に対象物を占有していることが対抗要件なんだよ」
ルイズ「トリステイン法では早い者勝ちよ!」
才人「俺は物かよ……」
イザベラ・ルイズ「「文句ある?!」」
漁夫の利と、おっぱいの大きさでティファニアの勝ち
・・・その後、ガリアとトリステインの強力な押しにより
対エルフ100年戦争が勃発
大量の魔法素の消費に伴う枯渇により魔法文明は衰退した・・・・のだが
魔力の大きさ = おっぱいの巨きさ と言う
女性限定の生体魔力と発祥が不明な「科学」という知識体系を組み合わせることで
文明レベルはたいして変化しなかったという・・・
……何で対エルフ?
むしろ、あっちは(体の一部が)貧しきものの同胞なよーな?
テファの革命乳はブリミルの血統とか虚無の影響なのかどーか知らんが、
あの世界でのエルフの女性は基本的に乳が小さいのだろうか?
テファの胸と容姿は混血児だからではなかろうか。バランスが悪いのは玉に瑕だが。
ジョゼフが世界門を使い地球に入り浸り、才人母と出会い才人誕生
友達が欲しかった幼いテファが才人(幼)を召還、この時点では未契約
テファが召還し未契約の才人を虚無以外のメイジが召還とかのIFはどうだろう
>>72 他人の使い魔を召還ってのは無いと思うからその点がびみょーでない?
あと、虚無以外のメイジで人間がもっともそのメイジにふさわしいって事例も無いし
話の流れをぶった切ってすまんが本編開始を2004年として、
もしイザベラ&シャルロットとティファニアが幼馴染だったら
時間軸はこうなるんじゃないかと思ってまとめてみた
1978年〜1982年(始祖暦6217〜21年頃):ジョゼフ大学時代 この時に才人の父と知り合う
1987年(始祖暦6225年頃):才人、イザベラ誕生
1989年(始祖暦6227年頃):シャルロット誕生
1993年(始祖暦6231年頃):ティファニア母娘が日本に漂着、平賀家の厄介に
2004年(始祖暦6242年):才人が召喚される
ジョゼフがルイズを召喚、ルイズが教皇を召喚、教皇がテファを召喚、テファがジョゼフを召喚……
ジョゼフが悪巧み →ご主人様のテファが阻止 →しかし、ご主人様の教皇が聖地奪還に向け改変して採用
→それをご主人様のルイズが阻止 →するとご主人様のジョゼフが教皇案の一部を採用した悪巧みを →テファが阻止
ハルケギアは、今日も平和です。
>>74 まとめ乙……四畳半一間とかに王族が××人!
とか、もとの世界の人達が見たらえらいことになるんだろーなw
>>75 平和……だ?
魔法学院の一室で四人がグルグルやってるだけですから、ハルケギアは平和です、たぶん。
ハルケギニアだっつうに
すまぬ、すまぬ、すまぬすまぬ
>>74 つ1994年:才人が小学校に入学、近所の公園でルイズと出会う
ドキ☆移動系統ばかりの虚無使い達になりそーですね、その設定だとw
みーんな最初に覚えるのが《世界扉》
>>80 サイトとルイズの幼なじみ設定のあれか。
全然更新気配ないんでいっそ続き書いてしまいたい。
元の作者さんがOKするなら作者変わっても続き読みたいなアレは。
>>82 それの最終更新いつだったか忘れたけど、一年近く音沙汰なしで唐突にヒョッコリ帰ってくる人もいるからなぁ。
ただたまにやっちゃいたくなる作品もあるのは確かだよな。
ヴィットーリオの年齢次第では才人の学校の教育実習の先生をやっていたとかの設定も追加できそう。
……うっかりミッション系の学校だったりするのか、サイトの学校
ルイズが攻撃(爆発)の虚無じゃなくて世界扉の虚無で、魔法を唱えるたびに魔法の対象とかが小さな世界扉もどきに飲み込まれハルケギニアから消える。
故に無(ゼロ)のルイズ
なんて電波を何故か受信した。
それ逆だったらパルプンテっぽいね
それサイトしか映らなかったら運命の相手に感じないかな。
おぉ〜、つまり魔法を使うたびにサイトの私生活を覗き見することになるのかw
そして召喚時には、みんながサイトのことを知っているとw
サイト君が自室で自家発電してるとこを、世界扉越しに真っ赤な顔で横目で見ている興味津々娘のルイズさん
画像が一方通行なのか、それとも双方向なのかが問題だw あと音声
どっちにしろ面白いことになりそうだなw
>>91 授業中に公開されたりしたら堪らんよな……
ハルケギニアの貴族は裸族、と言う電波が飛んできた
「フッ、薔薇はいつでも美しくあるんだよ」(マントだけ着てぶらぶらさせつつ)
「敵に後ろを見せない者を貴族というのよ!」(マントで後ろからは見えない)
平民は普通に服を着ていいのでシュヴァリエになると大変とか。
冬場はやっぱり寒いから火のメイジが人気とか。
そんな、ユメ(悪夢)を見た――――
魔法と使うときは服着てたら駄目とか(笑)
↓
. / ,,,.:::Y:. :::i
. .ィ.'" . ..:::;,. ..:l!°::l:: ::::l ,,,,
. ,,,, . .. ('`;:::: .; : (.C.`;i ...::;;ii::::::::::l:. :::i,/^^^ ^^^^,;;'''' ヽ-、
. <,'' \ . . i,":::´ :: ゙ - ''' ....::::/:::::::::;/`ヽ,,,,,,/ ,,..ノ'''''^^^''' .7 , ヽ
. i’ `ー--.---.`. .:: .:::.. ..::::::::/..::::::;/:::,,,... ....;;;; ../../...,/ ..)
. .i `ー-----...::::.\ / .:ヽ .......:::;;;/:::::::;/:::::::::::''''''' .../ ..;'',,,/ ..; .;''
. (,.ヽ、 .......゙:::::::y::::'''' ゙`ヽー-:::::::::::''''::::::::::::;/::::::::::: .. ..し/ ./ .;//
. /'..`ヽ ) .:::l: :::::::::::::::::::::::i:::::::::::......i ..しi,,/`'''' i
.. i ,,,\...` ...:::::i:. ..:::::::::::::::::::l:::::::::::::::/::.. ...::i'
. `-..\,,....) ..::i::::::::::::::::::|::.. .:::::::::::::|:::::::::::::i:::::.... ..::::|
. `---イ ..::::::l::::::::::::::::::l::::.. .::::::::::::;l:::::::::::::|::::::::... ..::::::|
でも、やっぱり、こんな事考える奴は・・・・
↓
^´ ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´ 〈
〉 変 〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈 変 /
〈 態. ∨, '/l| ,.'-‐、`//`7/ /''"´__ | ハ l丿 態 {
人) ! ! (/! |ヽ〈_ ・.ノ〃 〃 / '/⌒ヾ.! ,' !く ! ! (_
ト、__/ ヽ、_,.イ /l l |:::::::```/:::::/...´.. //´。ヽ }! ,' !! ) /
ト' 亦 ,イ⌒ヽ/ !l l ! l し J ::::::::::::::::::::``‐-</ / ,'、`Y´Τ`Y
l 夂 (ハ ヽ l i ! l ', ! , -―-、_ ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ 〉,\ ! i ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、 ι 〃,'/! ヽ、\ ヽ、
! 能 // ,' lヽ! ii ',l ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、! / ハ ノヽ._人_从_,. \
| 心 { / ,' ' ,! ll l`、 { ヽ' \ ヽ ' '´ Λ ',} ( \
.丿 ∨ // ,',! l l l ヽ`、 \ \ ∨ し /! ∨ 変 ,ゝ、
∧ / / ヾノ //l l l l、_ヽ\ \ ヽ , ' ,.イ |ノ 態 (ヽ
むしろ魔法を使うと服が弾け飛んで破ける方向でw
貴族にはその羞恥に耐える精神力が必要だとか
痛い目に遭えば遭うほど威力が増す魔法とな?
>>96-97 無駄にAA貼るのやめない?
内容に関しても、全年齢板だと不適切だろうしさ。
才人とルイズが顔見知りだったら
鉄の塊(ワゴン)を召還したルイズ
ルイズ「『ゼロのルイズ』ゼロのってのは、わかる……スゲーよくわかる。
成功率がゼロだからな…。
だが、「召還した使い魔が自我の無い物」ってのはどういう事だああ〜〜〜っ!?
こんな鉄の塊と契約が出来るのかっつーのよーーーーーッ!
ナメやがってこの車ァ、超イラつくぜェ〜〜〜ッ!!
契約のキス、こいつの何処に口があるんだぁー!
契約できるもんなら契約してみやがれってんだ!チクショーーッ。
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
使い魔が車って、どういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!」
知り合いの車に似ていたのでマルコメにヤクザキックを連続して入れるルイズ。
コルベール「落ち着きましたか・・・ヴァリエール」
ルイズ「はぁはぁはぁ・・・何とか」
かぜっぴき「ハァハァハァ・・・もっと・・・」
ルイズ「やっぱりこの車と契約ですか?」
コルベール「いえ、中に人が居る様なのでその中の誰かと契約を結んで下さい」
っていうか服は子供が着るものだってあっちで魔法使いのお姉ちゃんが言ってた
ジョゼフとルイズの組み合わせは無いのかな。
ジ「一つ言っておこう。未来を作るのは貴族ではない。無能と呼ばれた我々だ……!」
ル「私達の憎しみが、次の時代を築くんだ…!」
ジ「世界が我らを黙殺するから、我らは世界を滅ぼすのだ!!」
こんなフロストな展開も有りだが、
ル「イザベラが私の事をお義母さんって呼んで…く、くれない…わぁぁ」
ジ「愛しのルイズよ、ちゅっちゅっ………」
イ「年下の母親なんて嫌ーー、助けてシャルロットー」
年の差カップルの展開もどうだろうか。
シャルロット「親子喧嘩は犬も食わない・・・」
親子ほど歳の離れているにも関わらずいちゃつくジョゼフとルイズに耐え切れず、トリスティンに留学するイザベラ様と従者の才人君ですか。
ルイズに壊れた兄(政治は問題なくこなす)を見て全てが虚しくなったシャルルは自分探しの旅に出る。
壊れた伯父を見ているのが辛くなったのでイザベラに同行するシャルロットですか。
>>98 メイジは魔法を使う時に全身から凄まじいエネルギーが放出されて服が千切れ飛んでしまうんですね?
>>107 無能王ではなくロリコン王と呼ばれるように
ジョゼフと才人の父親が知り合いという事でちょっと考えたIF
もしも才人の父が生存中の佐々木少尉に会っていたら
大学の休みを利用してハルケギニアでツーリングと洒落込むジョゼフと才人父(身分偽装済み)
途中、二人はタルブ村で戦争中に行方不明となったかつての日本兵と出会う…
実は無能王が不能王だったら。
「シャルルをこの手で殺して以来、何も感じなくなったよ」
覚えた虚無呪文は「ディセイブル」。
対象の持つ機能一つを使用不可能にする、恐ろしい呪文である。
もちろん、呼び出した使い魔は「憚られる」奴。
能力は不明。
若かりし頃のジョゼフが召還したのが
赤ん坊のルイズだったら。
自分がいなければ死んでしまう
無力で弱い赤ん坊を育て上げたため
包容力と慈愛と親ばかレベルが高いジョゼフ。
シャルルに対しても
魔法など使えずとも子供は育つと、大いばり。
おかげで弟のコンプレックスはずんどこ上がる。
半年ほど履き古したパンツや靴下や剣道の篭手の匂いを嗅ぐとパゥワーアップする使い魔
>>111 魔法が無くても〜は粛正フラグだぜ。
それがまた良いのだが
>112
Lv上がる度にLUKが上がるんですね
ルイズ×ジョゼフの可能性を考えてみた。
他国のVIPを呼んだパーティーで運命の出会い。
ラグドリアン湖で姫がウェールズと密会しようとしたら先にルイズがどこかでみた青髪のおっさんとキャハハウフフしてる。
ジョゼフが赤ん坊ルイズを拾う。
父性愛に目覚めるがルイズは一人の男性としてジョゼフを意識するように。
シャルルが腑抜けたジョゼフ相手にクーデター、ジョゼフはルイズと逃避行とか。
>>109 才人の父ちゃんは佐々木少尉に出会って日本が戦争に負けた事を話したりするとか。
元の世界に帰れる事を教えるが、少尉は色々あってこの村に骨を埋める事に決めたからと断る。
それからお互い社会人と王族となってからも、暇を見つけては二人でタルブに行ったが、
ある時少尉は、病気で先が長くない事を告げてゼロ戦の処遇を委ねる。
佐々木少尉が亡くなってからも身分を隠してしばしばタルブに足を運ぶ才人の父とジョゼフ。
シエスタ父「お二人とも、また来て下さったんですね…」
才人父・ジョゼフ「はい。」
シエスタ母「祖父も喜んでると思います…」
進行ルートによっては才人とシエスタも幼馴染みという事が出来るな。
そういや佐々木少尉が亡くなったのはシエスタが生まれる前と言ってたから本編開始の20年くらい前?
117 :
武器屋の人:2009/02/03(火) 13:10:40 ID:j0U+2+Aa
[壁] _・)ソォーッ <ヒサシブリ
[壁])≡サッ!!
[壁]_・)チラッ
[壁]・_・)y <五分後カラ……イイヨネ?
「行っこぉ〜おすれっ違お〜お、あ〜い〜はいぃ〜かがとぉ〜♪」
静かな森に、一人の少女の陽気な歌声が響き渡る。
森を吹き抜ける冷たい風が、彼女の長い桃色髪をさわさわと撫で、靡かせる。
「……その辺にしとけよ、危ないぞ色々と」
少女の背中で錆びた片刃の大剣、デルフリンガーがため息をついた。
「危ないって、何が?」
「んにゃ、色々あるんよ……色々な」
いんやーいんやーと口ずさんでいた少女……ルイズが歌うのを止めて訊ねると、デルフははぐらかした。彼女はふーんと特に興味なさ気に言うとグググと伸びをした。
「それにしても、二人っきりで森をお散歩するなんて久しぶりね」
「ああ、そうだな。この間までは大概あの坊主やら嬢ちゃんらも居たからなあ。まあそれぞれ忙しいんだろうし、しゃあねぇわ」
ほんの数ヵ月前まで一緒に遊んでいた仲間達も最近では家業の手伝いやらで忙しく、まともに全員揃うのも難しくなっていた。
ルイズの場合はまとまった発注が来たときに忙しくなる位で、日々の業務はおやじが昼寝でもしながら稀に来る客を適当に相手するだけでも過ぎてゆく。
つまり、普段の彼女がすることはあまり無かったりする。
そもそもルイズに甘いおやじならば、例え彼女が一日中ごろごろしていたところで叱ったりもしないだろう。ルイズの日常は武器棚や店周りの掃除をしたりした後は、もっぱら読書や筋トレに励んでいたりしている。
そんな中、気まぐれに森まで散歩に出てきた訳だ。
「しかしどこまで進む気だ? 大分奥まで来たぞ」
鼻歌混じりにずんずんと森の奥地へ歩き続けるルイズにデルフが訊ねる。
「んーとね、わざわざ朝からお弁当下げて来てるのにはちょっと理由がありまして」
「……もしかして、何か用事でもあるのか?」
訝しむような声色でデルフが言うと、彼女は笑った。
「用事って程じゃないけどね。ただ一度行ける所まで行って見たかったの。何か面白い物があるかもしれないでしょ?」
「なんだ、そんな事かよ。てっきりオーク狩りにでも来たのかと思って焦ったじゃねえか」
「オーク? オーク鬼がこの森にいるの?」
彼女が驚いたように言うと、デルフは知らなかったのかと呆れた様子だった。
「この間エテ公の店に行った時に世間話を聞いて無かったのか? オッサンが言ってたろ、オークを見た奴がいるから森に行く時は気を付けろって」
「聞いたような、聞いてないような……」
ルイズが思い出そうと視線を中に泳がしていると、デルフは溜息をついた。
「あー、そういやお前あの時はエテ公の虐待に夢中だったな」
「人聞きの悪い事言わないでよ! ジェロームが人のことを大平原だの男女だの言うから取っ組み合いの喧嘩になっただけよ」
負けることが分かっているのにも拘らず会う度に喧嘩を吹っ掛けるジェロームは、ひょっとしたらMなのかも知れない。
などと失礼な事をデルフが思っていると、遠くからブタの怒ったような声が響いてきた。
それと併せて女性の悲鳴のような声も聞こえる。
「今のは……って、おい! ルイズ!」
デルフが最後まで言い切る前に、ルイズは悲鳴の聞こえてきた方向へ駆け出していた。
考えるより先に……いや、解っていてもあえて行動するルイズの性格を熟知したデルフはあえて制止の言葉をかけなかった。
「……オーク相手に正面から戦うのは無理だ。奇襲の一撃に賭けろ」
「分かってる」
オーク鬼は身長ニメイルにも及ぶ巨躯を誇る亜人。凄まじい膂力もさることながら、その巨体に似合わぬ鋭敏さも侮れない。
その強さと凶暴さはそれなりに経験を積んだ兵士三人に匹敵するという。
――だが所詮は獣。奇襲で混乱させれば力の半分も出させず倒す事も可能だ。
「きゅいぃぃぃっ!」
声がすぐ近くまで迫った時、奇妙な悲鳴が聞こえた。
咄嗟に木陰に隠れて様子を伺うと、そこには三頭のオークに囲まれた青い竜がいた。
「あれは……風竜か? サイズからしてまだ幼竜みたいだが」
「怪我してるみたい……助けなきゃ!」
風幼竜は酷く怯えており、じりじりとオークたちに追い詰められてゆく。
「一匹ならともかく、三匹となるとな。いくら何でも危険過ぎだ……」
「悪いけど少し黙ってて」
デルフの言葉も聞かず、彼女はデルフを抜刀する。ぐぐぐっと、柄を握る力が強まる。
(……ん?)
デルフはルイズの手から伝わる物に違和感を覚えた。それが何なのかデルフが思考する間もなく、彼女は爆発的な速度で駆け出す。
ルイズの気配に気づいて中央にいたオーク鬼が振り返るが、既に遅い。
数メイル手前で大地を強く蹴ったルイズは高く舞い上がる。デルフを逆手に構え、落下先のオーク鬼の胸元へ刃先を突き立てた。
錆び付いた刃はずぶりといとも簡単に肉へ埋まり、一匹目を絶命させる。
それを見た、残り二匹の反応は別々だった。
あっさりと衝撃から立ち直った一匹が棍棒を振り上げるのを見ると、ルイズはベルトに挟み込んでいたナイフを抜き取りながら攻撃を回避する。
避けた先で彼女がナイフを投げると、それは吸い込まれるようにオーク鬼の目玉に突き刺さった。
「ぷぎぎいぃいぃいっ!」
目を押さえてのたうちまわるオーク鬼を無視し、彼女は仲間の悲鳴で我に返ったもう一匹へ迫る。オーク鬼が迎え討たんと棍棒を振り上げる間に、勝負は決していた。
逆袈裟に振るわれた一太刀は、強靭なオーク鬼の皮を切り裂き、肋骨をへし折り、柔らかい内蔵を抉る。ほんの刹那だけ刃を阻んだ背骨も直ぐに砕け、反対側の皮を突き破って再びデルフが飛び出した。
ズルリ、オークの上半身が半ばからずり落ち、血飛沫が吹き出る。
げ、割込みすいません。支援
ルイズが見せた凄まじい一撃に、振るわれたデルフはしばし唖然とした。
いくら鍛えているとはいえ、オークの巨体を一刀両断するなど人並み外れた業だからだ。
彼女は自らがやってのけた行為に疑問を持つ事なく、襲いかかる最後の一匹を迎え討つ。
轟音を立てて空気を切り裂く棍棒の一撃を最低限の動きでかわすと、その丸太のように太い腕を両断し、そのままの勢いで倒れるオーク鬼の脇腹に、デルフを深々と突き刺した。オーク鬼が断末魔の悲鳴を上げてどうと倒れ臥すと、辺りには静寂が訪れた。
「ぷはぁ、はぁ、はぁ……」
ルイズは止めていた息を吐き出すと、大きく肩で息をした。
ムッとする臭いと、派手に被った血の生暖かい感触に、彼女は込み上げて来る物を必死で堪える。大きく深呼吸して息を整えると、彼女は風竜に向き直った。
「……ふぅ。竜さん、大丈夫?」
ルイズが優しく声をかけると、風竜は少し後退る。
「きゅ、きゅいぃ……」
彼女がよく観察してみると、翼に三本の折れた矢が刺さっており傷口が膿んでいた。
オーク鬼は基本的に矢など使わない。……つまり、人間に傷つけられたと言うことだ。警戒するのも無理はない。
しかも、ルイズはたった今オーク鬼達を奇襲とは言え瞬殺したのだ。恐ろしく見えてもおかしくはない、というか派手に血飛沫を浴びていて普通に怖い。
「……ごめんデルフ、ちょっと待ってて」
ルイズは何やら考え事をしているらしいデルフを地面に突き刺すと、近くの木の根本を調べ始めた。そしてなにやら肉厚な葉を持つ草を見つけると、それを引っこ抜く。
「あった、これね」
それはこの辺りの地域に生えている薬草の一種で、加濃止めや消毒に使われる物だった。
彼女がそれを手にして近寄ると、風竜は怯えたように後退った。
「大丈夫、いじめたりしないからじっとしてて……ね?」
ルイズがゆっくりと近付いて顎を撫でると、風竜はおどおどしながらも大人しくなった。
「よしよし、ちょっと痛いかもしれないけど我慢してね」
ルイズは風竜の横まで来ると、少し迷って服の汚れてない部分で手の血を拭ってから傷口へと手を伸ばした。
「きゅいっ!」
矢傷に触れると風竜は身を捩るが、暴れる様子は無い。
信じてくれたようだ。肉に埋まっている矢じりをほじくり出すと、膿を拭い取る。
三ヶ所ともやり終えると、手を拭い先ほどの薬草を取り出した。手の平でソレを擦り潰すと、出た汁を傷口へと塗り込む。
「きゅ、きゅいぃぃっ! いい痛いっ、痛いのね! しみるのねぇぇ!」
「ごめんね、傷口にはこれが一番効くのよ」
これまで堪えていた風竜が堪らず声を上げる。この薬草は効き目がいい代わりに、つけると酷くしみるのだ。それはもう、昔ルイズが泣いた程に。
彼女は泣き言を言っている風竜を慰めながら治療を終えると、にっこりと微笑んだ。
「よーし、これで大丈夫。良く耐えたわね」
「きゅいぃ……ありがとうなのね」
「いいのいいの、困った時はお互いさ……ま?」
涙目になっている竜の頭を撫でていると、ルイズはあることに気付いて硬直する。
どうしたのね? と首をかしげる風竜に対し一歩後退る。
「あ、あれ? 竜って喋るんだっけ?」
彼女が以前見かけた竜は鳴きこそすれ喋ったりはしなかった。
え、何? あたし新種の竜をみつけちゃったとか? ってことはこの竜には発見者であるあたしの名前が付いてたりしちゃったり? ルイズ・ドラゴンとか?
ルイズが混乱した頭でそんな事を考えていると、竜は不思議そうに言った。
「きゅい? 韻竜が喋るのは当たり前なのね、もしかしておにいさまは知らないの?」
「韻竜? え、えっと、あたし竜は風竜と火竜ぐらいしか知らないから……」
ルイズが戸惑ったように言うと、風韻竜は納得したように頷いた。
「きゅい、最初は怖かったけど、おにいさまはすっごくいい人なのね。それにとっても強いの! るーるる♪」
風韻竜が嬉しそうに歌うと、ルイズはある事に気がついた。……おにいさま?
「ちょ、ちょっとまって? おにいさまってどういうこと?」
「きゅいきゅい、おにいさまはおにいさまじゃないの?」
「どこをどう見てあたしをおにいさま呼ばわりするわけ!?」
ルイズがコメカミをひくひくとさせて訊くと、風韻竜は言った。
「おかあさまが言ってたの、人間のオスとメスを見分けるには胸を見ればいいって」
つまり膨らんでいれば女で、平らなら男、という訳らしい。ルイズは眩暈をおぼえた。……悪気なく言われると尚更キツイらしい。
「えっとね? 女の子の中にも胸があんまり膨らんでない子も居るの」
自分で言っててルイズは悲しくなった。冗談めかして言うときはなんとも無いのに、真剣に言うときのなんと沁みることか。
「そうだったのね、じゃあおねぇさまなの!」
彼女はその言葉に満足すると、更に質問をかさねる。
「そうそう。ところで、何でおねぇさまなの?」
「きゅい? やっぱりおにいさまだったのね?」
「ちっがーう! そうじゃなくて、あなたの方が長く生きてるんじゃないの?」
ルイズが尋ねると、風韻竜は納得したように頷いた。
「だって、おねぇさまの名前を知らないもの。おねぇさまはなんてお名前なのね?」
「ああ、そういう事ね……あたしはルイズよ。あなたにも名前はあるの?」
「もっちろんなのね! イルククゥっていうの。『そよ風』って意味なの!」
彼女が得意気にそう言うと、ルイズは微笑んだ。
「とっても素敵な名前ね。似合ってるわ」
「きゅい、ルイズおねぇさまもそう思うのね? るーるるーるる♪」
「やっぱり、おねぇさまはつくのね……」
名前を褒められて上機嫌になったイルククゥに、ルイズは苦笑した。
125 :
武器屋の人:2009/02/03(火) 13:29:11 ID:j0U+2+Aa
以上で今回の投下は終了になります。
ルイズが師匠の歌を歌ったりと悪乗りしたりなんだりしながら書き進めています。
しかし、ワードで書いてると早い段階で折れ曲がるので結構改行すべき場所を見誤ってますね……。
意外と短かった……。
っていうかどのくらいの長さで切って書き込めばいいのか未だに掴めてなかったり。
まあとにかく、前回言った通りに“皆大好きなアノ子”ことイルククゥが登場しちゃったり。
言い当てた人がいて若干焦ったり…はしてませんが。
この話において、彼女はタバサ以上にルイズに懐くこととなります。
後半ではルイズが水浴びをする予定。もうちょいで書きあがります、多分。
それではまた次回!
126 :
武器屋の人:2009/02/03(火) 13:30:11 ID:j0U+2+Aa
連レスすみません。
言い忘れてたけど支援感謝します。
武器屋さん乙です。
ルイズはおねにーさまでいいと思う。
水浴びに期待してます。
GJですー。まさかイルククゥとは思いませんでした。
しかし、ルイズ強いですねー。何か秘密があるようなので、それが明かされるのが楽しみです。
イルククゥと出会った事で、本編で召喚後でのタバサとのやり取りも気になります。
これからも頑張ってください。応援してます。
武器屋の人、乙です。
ルイズがおねにー様と言う事は付いているのでしょうか。
ジョゼフがょぅじょルイズを召還
ジョゼフが保護対象を見付けた事で覚醒。
ルイズが胸を張れる主人になろうと頑張るジョゼフに惹かれていくルイズ。
シャルル=兄に反乱を起こすがルイズとジョゼフの活躍により早期鎮圧、唆された
事にして蟄居を命じられるが処罰に例外を作るわけにはいかないと刑死(された事に
なる)
オルレアン夫人=夫を止められなかったと毒を呷るがルイズの手当てが早く一命を
取り留め国外追放の処分を受ける
シャルロット=タバサと名前を変え夫人に付き添いトリスティンに行く
才人=14歳のときルイズに召還され北花壇騎士団に無理やり入れられ危険任務を押
付けられる
ジョゼフとルイズの組み合わせで重要なのはジョゼフが既婚、未婚のどちらかという事。
つまりイザベラが誕生しているかどうかだと思う。
ひたすらイチャつくルイズとジョゼフ。
イザベラのためにいいお母さんになろうとか考えるルイズ。
新ジャンル「幼妻ルイズ」「義母ルイズ」
乙
デルフ経由でフィジカルエンチャント?
自分はジョゼフ×ルイズだとイザベラとの絡みが面白くなりそうだから既婚派。
ジョゼフとルイズの娘(8歳)「こら〜いぬ〜。あんたはわたしとけっこんするんだからね。
いざべらおねーさまなんかにはわたさないんだから!」
ジョゼフ×ルイズだと
才人
ルイズに召還され魔獣が闊歩する魔境にあると伝えられる成長の泉の真偽を確認
させられたり、吸血鬼退治を命じられたりなど扱使われる。
実力がシャルロットの護衛に問題無いと判断された後はトリスティンに送られる。
イザベラ
シャルルの反乱が失敗し、シャルロット母娘が国外追放された事に不満を持つ貴
族が多い王宮の中で本音をぶつけ合え、ルイズとジョゼフの愚痴を言える才人に
惹かれる。才人が貴族の従者として行った方が自然だろと偽名でトリスティンに
留学(ガリアではイザベラの秘密裏の留学に刺激され不穏な動きを見せた貴族が芋
蔓式に粛清される)。
ガリア
シャルル反乱後の事後処理で腐敗貴族の多くを粛清した結果、政治空白が起き、政
権の再編中、陰謀を企てる所の話ではない。
>>135 まんま幼ルイズじゃねーかw
ジョゼフ父さんのロリコン&ルイズ母さんの老け専!
さておき武器屋さんにGJと乙。
イルククゥ、いくらルイズが俎板胸かつキミ自身がもの知らずだからってそりゃないよ……(w
ルイズ、めげちゃいかんよ需要はあるさ、きっと……あーでもモンモンとタメ張る身長と胸なんだっけかァ……。
与太はさておき、次回も期待。次は誰がルイズ&デルフと絡むんだろ?
しっかし、アニエスねーさんじゃねーんだからおねにーさま呼ばわりはよせやいw
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 21:14:19 ID:vrl8WXUf
ちょっとヤバめなIFを1つ
才人が喫煙者、さすがに学校と自分の家じゃヤバいから
吸う時は友達の家に行ったときによく吸う
愛用してるタバコはマイルドセブン
召喚された時も友達の家からの帰りだった
自分が異世界にいると把握した時も落ち着く為タバコに吸ったりする
ルイズの前でタバコを吹かしたらどんな扱いをうけるんだろう
よくパイプ吸ってるオスマンに一本あげたら喜びそう
ゴメン!ageちゃった 反省してきます!
キュルケあたりが実業者としての興味を持つかも
なんかあんまり関係無い話で悪いんだけど、デルフって何キロ位の重さなんだろうな?
片刃の大剣で、だいたい150センチ位だよな。
材質はただの鉄じゃなさそうだけど。
いや、割と細身のキャラによく使われてるから、なんとなく。
>>138 残念ながら、オスマンにはマズイと言われそうな・・・・
オスマンがやっているような水パイプは紙巻きたばこやパイプたばことは全く別物。
水パイプの場合、香料てんこ盛りでむしろニコチン摂取というより、香りを楽しむシロモノだから。
とはいえ、キュルケ辺りに見つかれば、新商売のアイデアとしてハルケギニア産紙巻きたばこが出回るのは確かw
納豆だ。
ハルケギニアに足りないものは情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも納豆が足りない!!
と言うわけで、才人君にはぜひとも短粒種の米を見つけていただいて、米の飯を炊いていただきたい。
そして、稲と大豆があれば納豆は作れる!
……あ、醤油がねえや。
>>143 タルブで味噌と醤油と納豆と米を作っていることにすればいいじゃないか。
旧日本軍の少尉が生活していたんだ、何も問題はない。
味噌が作れれば醤油も作れる。味噌も醤油も納豆も皆原料は大豆だ。
それはさておき、発酵食品は人を選ぶからどうなんだろう。
キュルケが故郷の味として、どぶ川を煮詰めたような強烈な臭いの物(学園では自重して食べない)を好んで食べる場合もある。
ルイズが猛烈な臭気を放つ発酵食品を食べ、ドン引きの才人とか。
才人「良くそんな臭いの物が食えるな・・・ゲホゲホゲホ」
ルイズ「この臭いが良いのじゃない」
日本にいるとなかなか気付かないが、チーズもアレはアレで個性的ですぜ。ブルーチーズ系とか。
日本のメーカーが作って流通してる商品は日本人向けに調整してあるからかなり食べやすい。
>>145 ま、昔の人はご家庭で味噌や醤油作るのは結構当たり前だったらしいからね
ジョゼフ×ルイズで
才人「成長の泉は野菜の促成栽培に適した温度の水が湧き出るだけのただの泉だったぞ」
ルイズ「そう、やっぱり噂だったんだ・・・」
才人「どうしてまた、そんな怪しい噂を調べる気になったんだ。あのおっさんなら今のルイズの方が良いだろ」
ルイズ「それは解っているのだけど、母親だったら娘に「母さん」って呼んで欲しいと思うでしょ」
才人(身体の発育も年齢もイザベラの方が上じゃないか)
ルイズ「だからよ。せめてカトレア姉さんの様な身体なら甘えやすいと思うの」
才人「(考え筒抜けかよ)・・・使い魔に対する気遣いは」
ルイズ「アンタは殺したぐらいで死ぬ様なタマじゃないでしょ」
才人「ルイズは充分母親だよ・・・」
ルイズ「そう?」
144
2ちゃんでは報道機関(新聞など)、商業ニュースサイト(インプレスとか)、
公式情報サイト、企業サイトなど公式情報を発信することが前提のサイトや、
2ちゃんねる発のまとめサイト以外のサイトへのリンクはマナー違反だぞ。
ルイズが逆に平賀家の養女になると言うのは無いな。
幼い日のルイズが世界扉の魔法に成功、カリン達が見守る前で世界扉を開きルイズは扉を通りハルケギニアから姿を消す。
ヴァリエール家の権限を使い、ルイズが使ったのが虚無の系統の世界扉である事を解明させる。
なぜ虚無の系統が伝承から外れたのかの謎に踏み込む事になる。
カリン=魔法以外の生き方も教えていればルイズが姿を消す事もなかったと後悔
ルイズが平賀家の養女になってから十余年後
ジョゼフ「元気にしていたかサイト君」
才人「・・・ひょっとしてジョゼフおじさん?うわー久しぶり」
才人父「随分、ご無沙汰だったが何か有ったのか?」
ジョゼフ「親父が死んでここ10年ばかり実家がごたついていてな」
才人父「そうか、来れたと言う事は一段落ついたのか」
ジョゼフ「まあな・・・その娘は?」
才人父「うちの娘のルイズだよ」
ルイズ「はじめまして、ジョゼフさん(ペコリ)」
152 :
116:2009/02/03(火) 23:58:36 ID:269yRqr/
あれからしばらく考えていたら何故かアンリエッタ・キュルケ以外は才人の幼馴染みという謎の電波を受信
ルイズ=才人が小1の時に近所の公園で出会う
ティファニア・シャルロット・イザベラ=
>>74 シエスタ=大学時代の父とジョゼフがツーリングの途中で立ち寄ったタルブ村で
佐々木少尉と知り合いになる。少尉が亡くなってからも家族を連れてしばしば遊びに行き
シエスタ一家とも親交が深くなる(当然身分は伏せてます)
もうアンリエッタも幼馴染でいいんじゃね?
ルイズの魔法で一緒に日本まで遊びに行きました。
そして日本の技術力に深く感動したけど、
この国の伝統と格式を重んじる風潮じゃ、
ガリアみたく取り入れるの無理だなーって欝になる姫様に萌え。
作中人物全員が知り合いでなくてもいいだろ
サイトが中心で全員と知り合ってても、横の繋がりは
所々切れていると
・・・だから、嫉妬・ヤンデレイベントとか起りやすくなるのです(笑)
才人母が佐々木少尉の孫
才人は佐々木少尉の曾孫
何と言うか、もうIFを重ねすぎてて何がなにやら…。
ルイズやジョゼフ達の時代に虚無の担い手が存在しないIF
サイトはササキさん同様に、兵器の試乗だの射的中だのに単身ハルケギニアにやってくる。
当然ルイズやジョゼフは血の濃さもあって高レベルの魔法使い。
サイトとイルククゥが異母兄弟。
若い頃の平賀父がハルケギニアへ。
そこで出会った韻竜、種族を超えた愛。
妻と子を残して地球へ。
地球で別の女性(サイト母)と結婚する。
サイトがハルケギニアに召喚される。
平賀父は竜相手に子作りする強者。
イルククゥは人と韻竜のハーフなので普通の竜よりも成長が早い。
サイトとイルククゥの禁断×2の恋。
思い付いたネタを書いてみた。
>>158 ……親父が普通に最低野郎じゃのう、結婚したなら佐々木さん見習って骨をうずめろヨ
>>156 よし、こうなりゃもっとカオス化しよう
実は本編開始の25年前にマリアンヌ、
19年前にコルベールと会っていた才人父とジョゼフ
(当然素性を知る由もなし)
マリアンヌは初恋の人として二人の事をアンリエッタに話し、
コルベールは二人に出会った事がきっかけで技術開発を行うように
7歳になったアンリエッタはルイズと一緒に日本へ行き才人と出会う
しかし、彼が母の初恋の相手の息子である事を知るのはまだ先の事である…
(ついでにハーフエルフの従妹やガリア王族にも出会うがこれはまた別のお話)
オマエら、そろそろ創作板に移住したらどーだ?
零戦をメインにしたIfを1つ
才人がレシプロ戦闘機(特に2次大戦の)のマニアで
いつかは零戦に乗って空を飛ぶのが夢
近所のプラモ屋でFw190のプラモを買って家に帰る途中に召喚されてしまう
そしてシエスタの祖父が残した「竜の羽衣」の正体が零戦22型と知って興奮する
零に乗って「夢が叶った!」と叫ぶ才人だったがアルビオンがトリステインに空から侵攻してくると
知って綺麗な空を守る為「神風」と書いたハチマキを付け祖父から譲り受けた
飛行服を着て、アルビオンの竜騎士達を撃墜する そして付いた異名が「零の才人」
ハルケギニアに迷い込んだ戦闘機が
零戦だけではなくスピットファイア
ムスタングP−51D Bf109
Fw190 もある
紅の豚に出て来る飛行機乗りの墓場を連想してしまったじゃないか
Ju 87 シュトゥーカが置いてあるシエスタの村
ジョゼフの出資でセスナの免許を取った飛行機マニアな才人と才人に染められた義妹のルイズ
才人「すげえ紫電からスツーカまで何でもあるよ、この村・・・宝の山だよ」
ルイズ「まったくね。兄さん」
怪しげな乗り物に乗って現れたと言う事でシエスタの家に厄介になる二人
シエスタの家で飾られている金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章を見て
ルイズ「これは金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章!何処で手に入れたの!」
里帰りしていたシエスタ「こ・これは母さんが子供の頃、ある人をお世話してお礼に貰った物です」
ルイズ「その人は何てッ」
シエスタ「こんな高価な物は貰えないと母さんは断ったのですが・・・」
ルイズ「そうじゃなくてッ」
シエスタ「また取れば良いから気にする事は無いと言って、どこかに行ってしまいました」
ルイズ「生の爆撃の魔王に会えると思ったのに・・・」
才人「俺も会いたかったな」
シエスタ(ひょっとして物凄い人だったの)
……異世界に迷い込んだ挙句に自力で生還したんかあのバケモノはw
あいつなら異世界くらい軽いだろ
まさかのルーデルwwww
……あれ? ルーデルの没年は1982年12月18日だけど
また貰えれば良いって言ってるって事はおそらく大戦中
大戦は、1939年から1945年になのでシエスタのおかーさん? の年齢って……
異なる世界だから、時間の流れが違うとか。
竜宮城のようなもんかもしれん。
1年が地球より19日も長いしな。
大戦中にハルケに飛ばされて、滞在中に大戦は終結したけど気づいてないとか
>>169 シエスタのおじーさんが同年代だからソレは無いと思われる
>>171 あ、それならありそう?
……戻って1800年代まで生き抜いてるんですよね、この人
来た時代によってある程度、行き来する時間が固定されるとか。
場違いなグラビア写真とかもハルケに流れ着いている。
×1800年代
○1980年代
えらい誤字だ orz
ルーデルだから1800から居ましたって言われてもふーん、そう? で済みそうだが
176 :
162:2009/02/04(水) 22:58:26 ID:I4E1XhN+
グラマンF6Fを入れるのを忘れてた
いっその事2次大戦中死んだと思われていたパイロット達もタルブの村で生きていたって事にしようかな
武藤金義やリディア・リトヴャク、エドワード・H・オヘア、ヴォルフ・ヴィルケ
無論、戦わないで協力しあってタルブに住んでいる
この人たちが才人の味方になったら心強いぜ
>>160 1994年・才人宅近所の公園
アンリエッタ「あなたは?」
才人「俺、平賀才人っていうんだ。」
アンリエッタ「ヒラガ……サイト?」
ルイズ「どうかしましたか?姫様。」
ジョゼフ「お、いたいた。サイト君。」
才人「あ、ジョゼフおじさん。」
アンリエッタ「ヒラガ……ジョゼフ……(マリアンヌの初恋話を思い出す)」
ジョゼフ「イザベラとシャルロットが探してたよ……その娘達は?」
>>152 地球で言う1995年・タルブの佐々木少尉の墓前
才人父「少尉、戦争が終わってからもう50年が経ちますよ」
ジョゼフ「ところで平賀、あのゼロ戦どうするか?」
才人父「そうだな…」
当時8歳の面々
才人「お兄ちゃんお姉ちゃんというのは大変だよな。」
イザベラ「私もサイトも妹分がいるからね。」
シエスタ「お互い頑張りましょ。」
じゃあティーガーはミヒャエル・ヴィットマンでいいんじゃないか?
2003年、北海道
ヴィットーリオ「そろそろ帰って欲しいのだが」
ジュリオ「こいつ中央競馬が狙えそうなんです(世話をしている馬を指しながら)。あと少し待ってください」
もしサイトのルーンが右手だったら。
決闘の理由がもぐらを寝取られたから。
基本使い魔を呼んで大勢で袋にするのが戦い方。
>>180 ジュリオが騎手になったらG1総舐めじゃね?
人×馬のやおいか
ルーデルさんはどうせなら、ストパンのいらん子に出てたルーデルさんがシエスタの曾祖母でいいよw
チハの『東京転移』の本当の逝き先がハルケギニアの『タルブ村』だったというIF
ジュリオが騎手になったら
ジュリオ「走れシルフィード!本気を出せ!」
シルフィ「きゅいきゅいなのねー!」
色々混じったが新人賞とかいろいろで伝説になりそう
SF色が濃いIFってのも欲しいな
才人が瞬間移動装置の実験中に装置が暴走してハルケギニアに飛ばされた
とか飛ばされて3ヵ月後に召喚された時にいた場所に揺り戻しの渦が発生して
その中に飛び込めば現実に帰る事が出来るみたいな
50年代のアメリカSFのようなネタだ・・・・
いや、キャプテンフィーチャーの作者がその頃そんなネタで
一本書いてたので
SFなIFと言うと
魔法と科学の融合と称して怪しげな装置を作った才人父とシャルル。
いつも通り実験台になる才人と、才人を生贄にして逃げるテファ、シャルロット。
才人父達の怪しげな装置によりハルケギニアのルイズのゲートと地球が繋がり才人は召還される。
シャルル親子=王位継承問題が片付くまで平賀家に厄介になる
シャルル=魔法でも兄に勝てないなら科学で勝つと才人父と怪しげな実験に興じる
ジョゼフ=シャルルの昔はこうでは無かったと嘆息しながら行方不明になった才人をシャルル、才人父で探す
SFというと、ピッチリスーツを着た才人ですね
ハルケギニアの面々が1993年のヒット曲に影響されたようです
才人「負けないで…か」
アンリエッタ「時々これを聴くと元気になれるんです」
ルイズ「愛を語るより口づけを…ハッ!」
ティファニア「揺れる想い、身体中で感じて…」
イザベラ「あなただけ見つめてる、出会った日から…」
シャルロット「ロマンスの神様、この人でしょうか」
才人「なんで3人して俺の方を向いて歌う?」
シャルル・ジョゼフ「今から教皇(そいつ)を、これから教皇を、殴りに行こうか」
関係ないけど才人の父ちゃんとジョゼフは大学の時に矢沢永吉聴いてた世代?
矢沢と聞いて、『とんぼ』をBGMにデルフを素振りしつつ現れる才人を幻視した
地球の学制にガリアの先代が興味を持ったら
魔法を重視せず政治、経済を専門に教える国立の学校を設立。
平民、メイジ向けの技術学校や軍学校、下級官吏養成の学校などゲルマニアでも無いような国立学校が幾つも出来る。
貴族=ジョゼフに自信を持たせる為、宰相として鍛えるためとは言えやり過ぎだろ
シャルル=僕の世論操作と兄さんの謀略、どっちが勝つと思う→どっちの娘がサイト君を射止めるか勝負だ
ジョゼフ=こればかりは負けるわけにはいかないなシャルル→望む所だシャルル
シャルルは平民が発言権を増した後、世論を煽って自分が王位に就く予定だった。
シャルロットと才人が生まれてからは王位より子供達の方に関心が移る。
もしも才人が召喚される前の現実で
いろんな現象が起きていたら
例えばこんな ・傘のような雲が富士山を覆う
・ヨーロッパで発生する異常気象 ・株価の下落
・信号の故障による鉄道の運転見合わせが増える
・スペースシャトルの着陸失敗 ・貧乳少女達が起こす暴動
もしこれがハルケギニアと関係してたら
やっぱ原因は虚無の力か?
>>194 単なる偶然だろ?
そのすべてが虚無の力によるものだ主張するなら、
「どのようにして」虚無がその事象を発生させたのか論理的な説明をしてもらいたいんだが。
特に
・株価の下落
・貧乳少女達が起こす暴動
この2点だな。
虚無の波動が人の心を乱したんだよ
まずは、
>>194が書き込まれた日付に注目したい。
【2009/02/06(木)】
これを二桁に区切り、a(00)〜z(25)に当てはめて変換し、曜日も英語に直す
【uj/c/g(thursday)】
(中略)
ノイズを取り除くと残る文字列は
【waruino/ha/kyomu】
すなわち
【悪いのは虚無】
つまり、全ては始祖ブリミルの陰謀だったんだよ!!
>>197 ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ̄ ̄ ̄ ̄ ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / u !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / u ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" /::: (●) (●) ヽ.___,./ //ヽ、 ー / ゝ
.! \ `‐、. `ー;--'´::::::::::::: \___/ /イ;;::::: //〃 \ __, ‐' / / \
ヽ \ \ / ヽ:::::::::::::::::::. \/ /i:::::. //  ̄ i::::: / /
>>191 ロードを聴いて亡き妻を思うジョゼフに
才人と一緒に真夏の夜の夢を見ようとするイザベラとか
>>192 とんぼは長渕じゃなかったか?
デルフ「おい、オヤジ。そりゃなんだい?」
オヤジ「ガリアのヤマダ卿が作ったっていうナイフなんだが、すげぇよく切れる。
ゲルマニア製とは比べ物にならねえ。作ったのはどんな方なんだかな。」
ガリア
山田「ジョゼ…あ、国王陛下か。失礼な事を…」
ジョゼフ「畏まる必要はないさ。大学からの仲だろ。」
才人父「それより、今度の一件なんだか…」
実は大学の友人で技術屋のオジサンだったりして
妙な電波を受信したもんだ…
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 17:22:54 ID:uwJKWe0s
201
なんあだかんだでおまいらジョゼフ大好きだよな
悪役だったけど悪人かは微妙なところで、ノボルらしい割と理不尽な死に様だったからなー
本人的には、シャルルと分かり合えて思い残す事は無かったんだろうけどw
本編でちょっとした行き違いで道を踏み外したキャラを
せめて二次創作では幸せにしてあげたい、みたいなものもあるんじゃないかね。
エヴァの親バカゲンドウみたいな。
>>187 神秘の世界の誠ちゃんなゼロ魔を想像したが思いっきりクロスだな
もしもサモンサーヴァントが永久的なモノでなく、効果が消えたら元いた場所に強制送還されるようなものだったら。
FFの召喚獣的な。
それどこのリアルバウトハイスクール?
>206、207
それは1度契約が成立すると、毎回有事の際に召喚されちゃうのですね。
飯くってる時も、風呂入ってるときも、トイレで大してるときも、
サイトの都合なんかお構いなしに……。
ながい健の短編マンガのウルトラマンを思い出した。
イメージ的には「サモンナイト」のユニット召喚獣なんだろーけどね。
なんかその召還方法だと、契約したは良いけど二度と呼ばれない召還獣とかいそうだな
秘薬を手に入れてくるとかの長期任務は頼めないから、一気に使い勝手が悪くなってるし
サイトだと人が持てる程度の現代の物品を召還のたびに交易出来たえらい儲けがでそうだなー
ねこめーわくという漫画を思い出した。
地球にどっぷり漬かってハルケギニアに帰りたがらないジュリオとか。
ジュリオ「こいつを置いていけないんです」
ヴィットーリオ「家電なんだから持ってくれば良いだろ」
ジュリオ「ハルケギニアじゃ、修理出来ないじゃないですか!!」
??「ちぃ」
「イブの時間」見レ!
北海道で馬の世話を甲斐甲斐しくやるジュリオ
ヴィットーリオ「騎手にはならないのか?君なら中央も夢ではないだろ」
ジュリオ「いえ、俺はこっちの方が性に合っているみたいです」
ヴィットーリオ「そうか」
>>213で北海道に行ったジュリオは某H大にて菅原教授に馬の素晴らしさを骨の髄まで染み込まされたんだよ。
>>215 うっかり漆原教授に変なこと教え込まされなくて良かったねえ。
>>216 顔面ペイント+頭に羽の髪飾り+吹き矢装備のジュリオとかちょっと見てみたい気がするなw
当たり前のように学生にまじって手術中の犬とかを押さえている外国人(ジュリオ)に戸惑う二階堂とか。
むう、ゼロ魔×動物のお医者さん、書きたくなってきた!
ここじゃクロスはご法度だからどっかの投稿サイトに……
その前に古本屋で動物のお医者さんそろえなきゃ。
引越しのときに捨てちゃったよ。
>>218 アレを捨てるなんてもったいない。
俺的には好きな漫画第二位だぜ。
>>219 こんな場所もあったのか……。
そこもSSが投稿され始めたらここぐらいは繁盛するんかな
「トリステイン王家の血筋であるヴァリエール公爵家に魔法を使えない三女がいるらしい」
という噂を耳にしたジョゼフ。
もしやと思い、ルイズの魔法学院入学に合わせてタバサをスパイとして送る。
何も知らされずに「仔細漏らさずに報告せよ」とだけ言われたタバサ。
いつの間にかルイズと図書館友達になる。
使い魔召喚の儀の報告を受けたジョゼフ、ルイズが自身と同じ虚無であると確信する。
ヴァリエール公爵家としてはルイズが魔法を失敗ばかりすることは隠すだろうけど、
ありえそうな事だよなー。
水面下でロマリアとルイズの奪いになるわけか。
もしも才人父とジョゼフがスカロン&ジェシカと面識があったら
才人父「スカロンさんがああなったのはそういう訳だったとはね…」
ジョゼフ「母親の代わりか…私も妻を亡くした身だからな。」
後日、ガリアにて母親ガーゴイルの研究が行われたとか
ジョゼフに見初められガリア王妃になるおマチさん(テファ、孤児達付き)ですか。
ジョゼフの場合、母親ガーゴイルの研究よりお母さんになれそうな人を妃にしそう。
ある意味、子供なジョゼフ、シャルル相手にお母さんとなって奮闘するおマチさん。
おマチさんの目が黒い内はガリアは平穏かも。
>>224 サウスゴータを潰した、アルビオン王家ががががが・・・・
まあ、潰さなかったらウルビオン王家はあきらかに崩壊してろーから
むしろ問題は女性関連に問題のあるテファの父のよーな気もする
×ウルビオン ○アルビオン
ウルビオって何だ私
おマチさんがガリア王家に嫁いだら
マチルダ
アルビオン王家に復讐はしたいけど、ジョゼフ、シャルルと言った大きなお子さんの世話で手一杯。
テファ
手間の掛かる妹分(イザベラ)が出来た
イザベラ
甘えられるテファ、おマチさんが居るので原作より性格が丸くなる。素直に甘えられるシャルロットに嫉妬。
ガリア某所
ジョゼフの大学時代の仲間やそれを伝に呼んできた技術屋の面々と上級メイジが集まり
明らかにオーバースペックなガーゴイルやヨルムンガンドが次々と生産されていく。
才人父「才人はどこへ消えちまったんだ…」
ジョゼフ「平賀、大事な話がある。至急来てくれ。」
才人父「なんという事だ…」
シャルル「先ほどトリステインの諜報員から連絡があり…」
イザベラ・シャルロット・テファ・マチルダ「(顔を向かい合わせて頷く)」
ついでだけど、才人の母ちゃんも実は先代に取り潰されて
ガリアに逃げてきたトリステイン貴族の娘だったりして。
何か変な電波を受信しちまったな…
サイト母=イザベラ母というIF
>>229 メイジに対して知識があるサイトの場合
召還の鏡に入る時に連絡くらい入れるのでは?
入らないって選択肢は、メイジにとって使い魔がどんだけ重要か知ってれば無いだろーし
実は母親は、自分が貴族やメイジである事を捨てて
一人の女性として才人の父と結婚したとか。
しかし今回の事件を受けて心境に変化が…とか
テファ、イザベラ、シャルロットに召還門に入る事を猛烈に反対される才人。
シャルロット「召還門に入るのはロマリア法王の例もあるから危険」
テファ・イザベラ「ヴィットーリオ×ジュリオ・・・(ごくり)、じゃなくてアタシ(私)も反対」
才人「さっき、唾飲み込まなかったか?」
テファ・イザベラ「き、気の所為さ(よ)」
ジョゼフ「行くのか、行かないのか?」
才人「ジョゼフおじさんの例も有るし行った方が良いかな」
ジョゼフ「俺の事はかんけーねーだろぉぉぉ、とっとと行けクソガキィィィ」
才人を召還門に蹴り込んむジョゼフ
マチルダ「落ち着きなさい!!あなた!!」
召喚のショックで気絶してるとこを無理矢理使い魔にしてしまって
身分をしってルイズ涙目とかあるかな
実家から公爵夫妻がすっ飛んでくるとか、王宮で皇后や姫様が
サイト君に対して下にも置かない扱いで・・・
え?魔法を使えないのに他国の「ほとんど皇太子」を拉致した某家の三女?
「では、サイトさまがお国に戻られる際に一生召し使いとしてお仕えするということで」
「問答無用で首を刎ねられお家取りつぶしのところ、サイト様は何と慈悲深い・・・・」
ルイズ、王家・実家その他政府重鎮たちから因果を含まれてドナドナ状態(笑)
>>234 原作の流れでは、気絶中に使い魔なんて外道な事はしないので
原作改悪するよーな作者さんなら好き勝手に蹂躙するんでないかねー?
人間を使い魔にするのをルイズが嫌がってるのをコルベールが神聖な儀式だからとやらせたの忘れてるか
無視して強引に進めてる人多いんだよなー
トリスティンみて
才人「この娘の使い魔になれと・・」
コルベール「そうです」
才人「使い魔になる前に決めておきたい事があるのですがよろしいですか」
ルイズ「変な事なら契約しないわ」
才人「たいした事じゃないよ、理不尽に鞭で叩いたり、床に寝かせたりしないとかそう言ったこと」
ルイズ「そんな事しないわよ」
級友A「おいおい、平民相手でもそんな虐待は拙いだろ(笑)」
ルイズ「うるさーい」
マルコリヌ「・・・(鞭でしばかれたり、床に寝かされルイズに虐待!)・・・ごくり」
ギーシュ「マリコリヌ・・・まさか興味があるとか・・・」
マリコリヌ「そ、そんなわけないじゃないか、い、嫌だなギーシュ・・・」
才人は交渉の結果、ルイズから里帰りの権利、里帰りの旅費、使用人レベルの権利を獲得した。
ルイズ「これじゃ、使い魔と言うより使用人を呼んだようなものじゃない・・・」
才人「まあ、呼んだのが人間だからね」
……ゼロ魔世界の平民が呼ばれてたんだったら
大公家の三女の直属の使用人になるなんて
本気で破格の雇用条件だったんだろうなー
呼んだが普通でないから別の意味で破格になってしまってるけどw
しかも終身雇用
勝ち組にもほどがある。
シエスタもそうとうなものだけど、それ以上か。
シエスタは読み書きが可能な学があるうえに礼儀作法まで完璧な
貴族が通う学園に採用されるレペルのメイドだからなー
趣味で(貴族が書いた)本をそれなりに気軽に買える収入ってあたりが普通にすげぇですよね
(本の趣味はとりあえず置いておいて)
容姿とか考えると、貴族の子弟であるとこの学生に手を出されて
妾になってもオッケーとなるくらいのレベルを集めているのかもな
貴族の子女である女子学生に手を出されることの防止を兼ねて
じゃなかったら、メイドとしてにキャリアもない、あんな若い娘が奉公できるもんか
タバサ「サイトはイザベラお姉さまの方が良いんだ・・・」
才人「なんで、そうなる」
タバサ「サイトはルイズに虐待されて悦んでいるチェスの上手い変態の平民って学園内で有名」
才人「それがなぜ、イザベラになるんだよ」
級友A「あの平民、ルイズ以外にも”ご主人様”が居るらしいぜ」
級友B「ギーシュに泣かした女の子に謝れってチェスの勝負を挑んだのは前の”ご主人様”の躾の結果か」
モンモン「サイトはそんな変態じゃないわよ」
ケティ「そうです」
>>235 原作の流れだとむしろ才人の態度にも問題があった気がするんだが、
思いだせなくなりつつあるな。SSの読み過ぎだろうか…。
>>243 サイトがゼロ魔世界ではありえない妄言を吐くから
気狂いの平民を召還したって雰囲気と躾けて使い魔にしよーとした感じはあるナ
ベットに入ったルイズを襲ったり、ゼロの歌を歌ったり、空気よまずにギーシュを罵倒したり1巻のサイトはマジ問題あり
いや、他の登場人物も問題ありなので、サイトだけが悪いわけでもないんだがw
1997年
ニュース「宮崎被告に死刑判決が言い渡され…」
才人父「おっかねえ事件だったよな。イザベラちゃんとか大丈夫かね?」
ジョゼフ「あんな真似しようものなら犯人はとっくに肉片と化してるさ。」
才人父「……それもそうか。けど、シャルロットちゃんの事もあるだろ?」
もしサイトの母が諸事情で国を捨てた虚無の使い手だったら。
コッパゲ「さぁ、契約を」
ルイズ「貴族にこんなことしてもらえるってことないんだからね。感謝しなさい」
サイト「だーかーらー。ここどこなんだよ」
サイト母「ここは、ハルケギニア。かーさんが生まれた世界よ」
サイト「どわ!かーちゃん。いつのまにここに」
サイト母「いつのまにって、あなたが召還されてるとこ見かけたから急いで追ってきたのよ」
ルイズ「ちょっとそこの平民、邪魔しないでくれる?」
サイト母「この子の母ですが何か?勝手に人の息子召還しないでくださる?」
ルイズ「な、あんた貴族に向かってなんて口を」
サイト母「ま、そういうわけでさっさ帰りましょ。」(無視)
ルイズ「ま、まちなさい」ガシッ
サイト母「は〜い、世界を行き来できる不思議なまほー」
サイト「うわあああああ」
ルイズ「きゃあああああ」
サイトとサイト母は無事に帰っていった。
ルイズ「ここどこ?」
何故か桃色ブロンドのツンデレ娘もついてきていた。
ヘイト厨乙!
召喚と召還って意味真逆だよね!
>>246 メイジだったら使い魔の召還の意味を知らん訳はないし
虚無の使い手だと自分も使い魔として人間を召還してるはずなので
そのサイト母の言動は変だと思われます
事前に召還がどういうものか知識があったら
ルイズ「貴族にこんなことしてもらえるってことないんだからね。感謝しなさい」
才人「ちょっと待ったぁぁぁ」
ルイズ「なによ」
才人「契約規約が明文化されていない!!!契約した後、使い魔だからって獣と同じ扱いはごめんだぁぁぁぁ」
ルイズ「そ、それは使い魔だから・・・」
才人「それ以前に俺は人間だ!!!」
コルベール「どうすれば、契約してくれるのですか」
才人「契約は契約内容を明文化してから、妥協できる条件で、平民とは言え人間だし生活がある。獣と同じにしないでくれ」
周囲「人間を召還すると色々大変だな(笑)」
ルイズ「ふざけるのじゃないわよッッッ」
ぶち切れたルイズに不意を突かれ契約される才人。
才人「あの・・・俺の要求は?」
コルベール「まあ、運が無かったと思い諦めて下さい」
才人「一切無しですか?」
コルベール「契約が成立してしまいましたし・・・では」
才人「逃げるな〜コッ(バキ)」
ルイズ「うるさい!こっちに来なさい」
才人「うっうっうっ(泣)なんでこんな目に・・・」
>>250 事前知識があったら、
その手の交渉はゲートをくぐる前に
メモ書きかなんかのやりとりで済ませるんじゃなかろうか。
>>248 「正反対の言葉」ではないぞ。
どっちかって言うと「無関係な言葉」だ。
召喚・「日時を指定して役所などに出頭を命ずること」。敷衍して、「権力・権能を以って呼び出すこと」。
召還・「派遣した人物を呼び戻すこと」。
>>250 事前知識があって契約に文句があるなら、まずゲートをくぐらない件。
>>249 才人母は人を使い魔にするのが嫌で家出して、
日本まで来てしまった可能性もあるのでは?
特別な力よりも人としての心が大切という母だと萌える。
>>254 召喚してしまった人の使い魔を契約が嫌だからとぽっぽりだして
日本まで逃げてきた母ってこと?
ソレはソレで呼び出された人が迷惑だろーな、周囲から使い魔のなりそこないとして見られ続けるんだし
元の場所に帰れるかもかなり疑問、ジョゼフの例からかなりの長距離の人間も召喚されるからなー
サイトがガリア王族と深い関係があるのを、各国上流層が知ってたらどうなのかね?
ルイズはあったことなくとも、同級で「ガリア王家に近しいサイト様」の名を知ってるのも
いるかもしれない。
あと、サイトがこの世界の神学校に在籍する神官候補で教皇の覚えもめでたかったら?
下手な貴族王族を使い魔にするよりやばいかもしれない
>>256 使い魔の召喚は神聖なものだから扱いさえきっちりしてれば問題ないんでない?
それんだけ立派な人物を召喚するほどのメイジって他からは見られるんだし
……婚姻とかが真剣に周囲で勧めれる可能性はあるかもねー
ヴァリエール家も王家に連なる名門で貴族筆頭だし、相手が良いところの出だと政治的な判断がひじょーにでそう
王宮にいる平民程度の認識だろ
もしくは王族のおもちゃ
>>255 テファみたいに、召喚前に自分の属性を知ってたらそもそも儀式やらんだろ。
イザベラ様と妹姫が納得すればな
>もしくは王族のおもちゃ
そういう揶揄を行った学生は、イザベラ様直々に無礼討ちされそうだな・・・・
>>259 仮に自分が虚無だと知ってたとして、虚無の使い魔が必ず人間であるって知識は失われてるよ
始祖の使い魔がどんなものだったかすら伝わってないのが今のゼロ魔世界
>>260 ガリアでそんな武勇伝があったら他国ににも噂くらい流れてきそーですね
イザベラさまの寵愛を得てる黒髪の愛妾がいて名前がサイトと言うトカw
>>261 ガンダその他についてはある程度の資料が学院の図書館にすらあったはずだが。
てかそもそもサイト母が何らかの理由でそのことを知ったなら問題ないよね?
そもそもサイト母が虚無って時点で大概無茶してるわけだし。
少なくともこんなことは存在してはならないと、空想することそのものを否定するなら
それだけの論理的根拠を提示すべきじゃないのか?
>>263 そうだな、虚無で人間を召喚してしまうから使い魔の召喚もしなくて
さらに世界扉で日本にいって、息子が使い魔としてよばれたんで
そんな非人道的な事させてなるものかと、他人の使い魔の儀式を阻止するような人でも
つっこんではいけなかったなスマン
>>264 うん、突っ込むんじゃなくて
その状況がうまく成立するためには世界がどう異なっているのか、
考えた方がいいと思うよ。
つまり、虚無の魔法の伝承が失われてなかったIFか
……ルイズがゼロのルイズのままで、周囲から多大な期待をされてそうだな
祈祷書と指輪の効果し忘れられて無いとするとイクスくらいだったら最初から使えそうだし
才人母が召還したのが、
結婚式をひかえた平民のメイド(元は母のおつきの人)だったら、
契約しないで逃げそうだ。
周囲は「神聖なもの」「何よりも優先されるモノ」「相手は平民」というが、
メイドと母はとても仲良しで、
彼女が結婚式を指折り数えて待っていたのを知っているし、
そのメイドの夢が普通の家庭の普通の奥さんだったのも知っている。
そんな女性を使い魔として死ぬまで拘束。
平凡なメイドにすぎない子を自分を護るための盾にするぐらいなら、
いっそ誰も追いつけない異世界に逃亡してやるとか。
>>266-267 多大な期待や賞賛に却って原作以上のプレッシャーを感じてる展開もアリかもしれん。
両親は可愛がるだろうが、エレオノールやカトレアは劣等感持つかもしれんし、
姉妹仲は悪くなりそうだ。
>>269 それでいてルイズは過去の虚無のもたらした英知のなかで
「爆発」しかできてない自分が不甲斐無いと劣等感をもってたりしてなー
その「爆発」にしてもブリミルが使った阿呆な威力に匹敵するのは数年精神力をためてやっとなんだし
……うん、原作より強いはずが悪化してるかもw
才人がガリア王家と懇意で有名だったら
ルイズ「アンタ、誰」
才人「平賀才人」
ルイズ「ヒラガサイト・・・(どこかで聞いたけど誰だったっけ)」
周囲(ざわざわ)
マルコリヌ「思い出したーーーー、平民の癖してガリア王女の寵愛を受けている男の名前だ」
ルイズ「せ、先生ぇ」
コルベール「契約はガリアの了解を得てからですね」
平民の癖して王女の寵愛を受けているとのやっかみも有り、ギーシュとの決闘イベント発生
さらには、虚無が強力すぎて実力行使に使うのが問題ありすぎってんで使わなかったら、
「本当は虚無では無く、才能がないだけだが、家柄故に誤魔化しているのでは?」
とクラスメイトに勘ぐられているとか。?
虚無の血統が重要だから、さっさと結婚して子供をたくさん産むことを期待されてるかもしれん
産んだ子供の何割かが虚無だったら・・・と、偉いヒトは考えると思うぞ
>>272 ありそうだなー
ただ、イクスが対象を細かく設定出来る知識も有るなら
対象物だけを綺麗に破壊する伝説の虚無を見せるのを躊躇う理由は……
戦争目的で王族にとめられてるからかね? 精神力無駄使いすると大技使えないし
>>273 今までの虚無関連の知識が失われて無いなら
同じ時代に複数虚無が現れる事がほとんど無いって事とか
王族の血筋にしかでないけど、連続ではほぼ出ないってのも伝わってると思われ
まあ、傍系の王族であるヴァリエール家から出ちゃったから
王族の誰かと婚姻させとくかー くらいには考えられてるかもね
他の王家に嫁がせるのは流石にないだろーけど……って、アンアンしかおらんから
どっか遠くに嫁がせるかアンアンの子供あたりとって事になるのか?
ギーシュに唆された生徒(マルコリヌ)がルイズに決闘を挑み、開始数秒で杖を持たないルイズのコモンで消し炭(生きています)にされる事で虚無を証明していたらどうなるか。
クラスメイトの意識
・才能の有無を試してコモンで消し炭になった馬鹿が居る
・虚無かどうかは解らないけどルイズは危険
・ルイズのゼロが対戦者の者の命と虚無を掛けた意味になる(ルイズと戦えば寿命がゼロになる)
何処のルーデルだw
・ルイズの虚無としは胸の事だと吹聴したクラスメイトが虚無(周囲の地形ごと抉れるの意味)にされた
・そんな馬鹿なと上級生が尋ねたところ、やっぱり虚無にされた
・そんな噂関係ないねとキュルケが隣の部屋に男を引っ張り込んだところ、部屋ごと虚無にさた
>>274 ヴァリエール家の規模と家族の性格からウェールズの側室と言う手は使えないし。頭の痛い問題だろうな。
ガリアとの同盟のため、ジョゼフの後妻になる幼な妻ルイズとか。
前のレスにあったイザベラにお母さんと呼んで貰えない事を悩む新妻ルイズが出来るな。
虚無だったら王家に取り込むことを第一に考えるだろ
次の世代は王族になること決定で学院卒業したら即結婚だろうな
ちなみに、子爵程度は不可でワルドはこれが理由でやさぐれると思われる
ワルドがバーでくだを巻いている所をエレオノールと出くわす。
そこでルイズの話題で盛り上がり、その後も飲み友達として付き合い続け親しくなりゴールインするワルドとエレオノールを幻視した。
系統は虚無だけど、おっぱいは人並み外れて大きな爆乳美少女のルイズ嬢
おまけに、公爵家三女で結婚すれば、地位も財産も”あの”おっぱいもフルセットで
くっついてくる超優良物件!
あまりにも、優良物件すぎて誰も手が出せないかもしれん
そんな「超巨大台風の目」「永久千日手の空白地帯」化してた彼女が平民のオトコを召喚して
しかも満更でも無い様子
サイト君の残り命数は、あとどんくらいなのか!?
>>280 そしてなかのひとはカトレア
・・・残り命数がマイナスだw
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 01:15:16 ID:1Pvt6MNr
>>280で
食堂でいちゃつくルイズと才人(ガリア王家と仲良し)
キュルケ「なんか、あそこまで幸せオーラ出されると私も欲しくなるわね。ルイズから彼を奪ちゃおうかな」
タバサ「・・・(めき)、新しい食器お願い」
メイド「ひぃ、わ・わかりました」
キュルケ「(ルイズも思い詰めるタイプだし、下手に彼に手を出したらタバサかルイズに殺されそうね・・・ヴァリエールの男を前にして死ぬから手を引く?ここで手を出さずして何がツェルプストー)挑戦しないのは末代までの恥よッ」
モンモン(骨は残っていたら拾ってあげるわツェルプストー)
ギーシュ(君の蛮勇は忘れない)
級友達(さよならツェルプストー・・・)
>>267 コレを見て思い付いた。
召喚時の失敗爆発に巻き込まれたルイズが医務室で目を覚ますと、『虚無がただの伝説ではない平行世界』の自分に同調(憑依?)してしまう。
同級生にゼロと呼ばれて激昂してキョトンとされたり、周囲の人間関係がガラッと変わってたり。
なんかワルドでなく王族と婚約してたり。
戸惑うルイズの運命やいかに!
召喚される対象を変えてみるIF
ガリア王家と親交の深い平賀家
しかし召喚されるのは才人の父
>>274 イクスって何のことかと思った。
ちなみにゼロ魔では「エ」クスプロージョンだぞ。
虚無がキュルケだったら
ヴァリエール公=ツェルプストーとの浮気がばれ、烈風に死ぬ様な制裁を受ける
キュルケ=決闘で勝利を重ね、ゼロの意味に攻撃魔法の詠唱時間、予備動作ゼロを加わる(出来れば魔法を普通に成功させたい)
ルイズ=キュルケに勝てるために努力
キュルケの実家は名門であるルイズの家と結婚出来るよーな貴族を何度もかっさらってるので
普通にトリステンの王族の血を引いてて不思議では無いよーな
あと、虚無は王家にしか出ないはずなので
真っ先に疑われるのは各国の王族かと、まあ実際は僅かでも血が混じってれば
ルイズみたいに現れるよーだが
何事にも一生懸命なルイズに惹かれる才人
タバサの報告を聞いてキュルケとルイズに自分たちの過去を重ね合わせるジョゼフ
ルイズに才人(使い魔)を寝取られダークサイドに落ちるキュルケ
平素、平気そうに振舞っているが魔法が使えない事に劣等感を感じギリギリなキュルケを気遣うタバサ
ゼロ、ツェルプストーに負けられないと努力を重ねるルイズ
が浮かんだ。
ジョゼフ視線だと
ルイズ=不器用なシャルル
キュルケ=過去の自分
になりそう。
291 :
武器屋の人:2009/02/08(日) 13:08:40 ID:tDn7ophU
誰も居ない……今のうちに投下するなら今のうち……
五分後に投下!
アレ? なんか変な文になってたな……。とりあえず後編開始!
彼女は非常に好奇心……と言うか食い気が強かった。
久々に自分が住む森を抜け出して飛んでいるとき、彼女は肉を焼く非常においしそうな匂いを嗅ぎつけ、小さな村の外れに降り立った。
そこでは、狩りを終えた狩人達がバーベキューをしている現場。
彼女がよだれを垂らしながらこっそりと様子をうかがっていると、幸運な事に彼らは水を汲みに揃ってその場を離れたのだ。
これ幸いと焼き終えた取り皿の肉と、まだ焼いていない生肉を嬉々として平らげた。
沢山の肉で腹を膨らせた彼女への応報は凄まじい苛烈さでやって来た。
雨あられと降り注ぐ矢の群れと空気を切り裂き飛来する銃弾に追われ、涙目になりながら何本もの矢をひっつけ命からがら、彼女は数十リーグの距離を逃走した。
やっと落ち着けそうな森に着きひいひい言いながら矢を抜こうとしていると、今度は血の臭いを嗅ぎ付けたオーク鬼に発見されてしまったのだ。
矢が刺さってままの長距離飛行と、無理矢理抉るように抜いた影響でより深くなってしまった傷口。そのせいで上手く飛べず、彼女がパニックに陥っていたところをルイズが救ったという訳らしい。
「と、言うわけなの。……あの人間はホント酷いのね! なんでわたしがあんな目に遭わないといけないの!」
「いや、最初のは自業自得だと思うんだけど」
憤慨するイルククゥに、ルイズはツッコミを入れた。
「きゅいきゅい、まだ翼がじくじく痛むの。……これじゃ飛べないのね」
「あの薬草はよく効くし、毎日使えば一週間くらいで良くなるわ」
そう言って溜息をつく彼女の翼を、ルイズは優しくさすってやる。
「うー、染みるのは嫌なのね……」
「良薬口に苦し。それくらいは我慢しなさいな」
と、そこで改めて自分の恰好を見て彼女はため息を着いた。
服はじっとりと血で湿り、手足も血糊でぬめっている。
おそらく、顔や髪も例外ではない。こんな恰好で町に戻れば間違いなく不審者扱い……もとい血濡れた剣を持った殺人鬼と誤解を受けるだろう。
「ねえ、この辺に水場はない? いつまでもこんな恰好じゃいられないし」
「きゅい? 水場なら向こうに泉があったのね。お礼に案内するの!」
近くに洗える場所があると分かり、ルイズはほっと胸をなでおろす。
「よかった、もし洗える場所がなかったら……。とりあえず、デルフも洗わないとね」
そう言って彼女が放置していたデルフを回収しに行くと、彼はまだなにやら考え事をしている様子だった。
「……デルフ? 洗いに行くよ」
「あー、ちょっと待て。もうちょっとで出てきそうなんだって」
その声を聞いて、イルククゥが目を丸くした。
「凄い、剣が喋ってるのね、きゅい!」
「うん、デルフはインテリジェンスソードっていう剣なのよ」
彼女が説明すると、イルククゥは興味津々といった眼差しでデルフを見詰める。
「デルフっていうのね? 剣が喋るなんて不思議なのね。どうやって喋ってるの?」
「使い手とは全然違うし……むしろ……いや、違うな……」
「きゅいきゅい! 無視しないで欲しいのね!」
いくら話しかけても全く反応しなくなったデルフに、彼女が大声を出してアピールすると、集中を途切れさせられた彼が怒鳴り返した。
「だあぁ! もううるせぇ、気が散る……って、おめ」
「きゅい?」
ようやく声の主の姿を認識したらしく、デルフが硬直する(元々動けないが)。
「ほー、韻竜たぁ珍しい! まだ生き残りが居たのな」
「きゅい、そんなことよりとっとと泉に行くの! のど渇いてきちゃった」
彼が感嘆したように言うと、イルククゥはデルフの柄をくわえて持ち上げた。
「ちょ、何しやがる! 伝説の剣なんだからもっと丁重に扱え!」
「ほんなのかんけいねーのね〜(そんなの関係ねーのね〜)」
涎で汚れる! 牙が敏感な所に……! などと騒ぐデルフをくわえながら歩き出したイルククゥにルイズは苦笑した。
しえん
泉は、あの場所から数分歩いた場所にあった。岩の隙間からちょろちょろと湧き出る透明な水が、ゴツゴツとした岩場の広い窪み一杯に溜まっている。
窪みから流れ出た水は、しばし短い小川を成した後再び地下へと染み込んで消えていた。
「やっと着いたのねー!」
「ちょおっ! 投げんじゃね……どわっ!」
泉を見るや否や、イルククゥは咥えていたデルフを放り出して溜まっている水へ口を突っ込み、ごくごくと音を立てて飲み始めた。よっぽど喉が渇いていた様子である。
「綺麗な水ね。あたしも飲めるのかしら?」
ブツブツと文句を言っているデルフを回収したルイズはそう呟くと、両手を溜まった水で洗い流した後に岩から染み出す水を掬って口へと運んだ。ひんやりとした水はたいした不純物もなく、とても美味しかった。
「おいしい……。ねね、デルフもどう?」
「冗談言ってねぇでとっとと洗ってくれ……。俺これ以上錆びたくねぇよ」
ルイズが悪戯っぽく笑ってそう言うと、デルフはまるで溜息を吐くようにそう言った。今の彼はオークの血に加えイルククゥの涎と土で酷く汚れていた。
「はは、ごめんごめん。今洗ったげるから」
彼女は笑うと、彼を水にさらして汚れを落とし始めた。大方の汚れが落ちると、ルイズは持っていたハンカチから血を濯いで落とし絞ってから刀身の水分を落としてやった。
「とりあえずこんなもんかしら? ちゃんとした手入れは帰ってからね」
「……相変わらず荒いのな。物によっちゃとっくに傷みきってるぞ」
「いいじゃない、あたしデルフ以外使わないし。あなた異様なほど丈夫だし」
「まあそうだけどよ。やっぱ剣の身としてはもうちょっと丁寧に……っておーい」
デルフの言葉を聞き終える前に、ルイズは血糊で汚れた服に手を掛けていた。
一息に服をたくし上げて首から抜くと、彼の方を振り返る。
「ん、何か言った?」
「……もういいやい。ちぇっ、相変わらず平たい体しちゃってよ」
「あ、ひどぉい! これでもちょっとは大きく……なってないけど」
彼女はムッとした顔をしたかと思うと、小さく溜息をついて自らの胸部を眺める。
陶磁器のように色白で美しい肌は、ほんのりと血で汚れている。胸には一応は膨らみがあるものの、自分でも豊かとは言えない。
ちょっと遅咲き過ぎるんじゃないかしら? もうそろそろ膨張を始めてもいい頃なのに。ルイズはそんな事を考えながら服を水に浸した。
水浴びもしたいなーなどと考えるも、もう春先とは言えまだまだ浸かるには冷たい水。
ひとしきり濯ぎ終えると、彼女は先程のハンカチで体についた血を拭い、髪にこびりついているであろう汚れも可能な限り濯ぎ落とした。
きゅいきゅい支援
「さてと……とりあえず落とせるだけ落としたけど。どうしよう」
「見事に違う色になっちまったからな、服」
デルフが言う通り、彼女の服は洗う過程で落としきれなかった血が奇妙な色の模様を形どっている。しかも全体的に色合いが汚くなってしまっている。
「帰ったら聞かれるだろうな……オーク鬼と戦ったなんて知れたら大目玉だろうし。なによりずぶ濡れだし」
「まあ、しゃあねえわな。誤魔化す方法も見つからんし。まさか『韻竜助ける為にオークと戦いました』なーんて言う訳にもいかねぇし、大義名分に欠けるな」
「え、何でその理由じゃダメなの?」
ずぶ濡れになった服を身につけながらルイズが尋ねる。
「そりゃあおめぇ、韻竜見つけたなんて知れたら大騒ぎになるぞ? あっこで寝っ転がってる韻竜はアカデミーのモルモットになっちまうよ。それに、韻竜ってのを伏せたところで、人ならまだしも、何で危険を冒してまで竜を助けにゃならんのだって話に……あ」
そこまで言って、デルフは何かをひらめいたように声を上げた。
「おい、韻竜の嬢ちゃん! 確か韻竜は“変化”の先住魔法が使えたはずだな?」
デルフが声を掛けると、イルククゥは気だるげに顔を上げた。
「使えるけど、それがどうかしたのね?」
「わりぃが、一晩でいいから人間に化けちゃくれねぇか? そうすりゃ、ルイズも無茶した事であんまり怒られなくてすむからよ」
「えー……人間の体は動き辛くて好きじゃないのね」
彼女はそう言うと渋い顔をした。
「まあ助けてもらった恩返しついでって事で頼まれてくれよ。それに一晩うちに泊まりゃあ、うめぇ飯もついて来るぜ」
「ご、ご飯?」
ぐぎゅるる、声とシンクロするようにイルククゥの腹が盛大に鳴る。
やはり水だけでは空腹は補えないらしい。
「イルククゥ、あたしからもお願い! お肉を出してもらえるように頼んでみるから!」
「お、お肉……!」
両手の平を胸の前で組んでルイズがそう頼むと、イルククゥの心は大きく揺れた。
ゴクリ、彼女の喉が大きく鳴る。イルククゥは一人と一振りに視線が集まる。
……やがて、彼女はゆっくりと口を開いた。
「そ、そこまで言うなら協力しない事も無いのね。恩人であるルイズおねぇさまに頼まれちゃ仕方がないのね!」
彼女はそう言うと、喜ぶルイズを尻目に大きく深呼吸を始めた。
「我をまといし風よ、我の姿を変えたまえ……」
イルククゥが呪文を唱えると彼女の体は淡い光に包まれる。光量が増すに連れてその姿は形を変えながら縮んでゆき、やがて人間の女性の形に落ち着くと光は治まっていった。
光が消えた直後、肢体をピンと伸ばすと裸体の女性は身を小さく震わせた。
「うー……随分久しぶりだから緊張したのね。相変わらず動きにくい上寒いのね」
「おお、見るのは初めてだが中々にすげぇな。って、どうしたルイズ?」
竜の巨体が質量保存の法則を完璧に無視して人間の姿に収まった事にデルフが感心していると、ルイズはがっくりと膝を折っていた。
「ま、負けた。口調から絶対小さな女の子だと思ってたのに……!」
悔し涙を流すルイズの言葉にデルフは納得して苦笑した。
変化を遂げたイルククゥの容姿は、若い成人女性の姿をしていた。
変化前の鱗の色と同じく、青空から切り取ったかの如き色合いの髪はルイズ程にも長く豊かで、身長も彼女より僅かに低いといった感じだ。体形は成熟した女性のそれであり、胸が……大きかった。
翼の怪我は肩胛骨付近に現れたようで痛々しい状態ではあるが、現在はたいした痛みもないらしく本人はケロッとしている。
「きゅい? どうしたの、ルイズおねぇさま。早くおねぇさまのおうちに行ってご飯にしたいのね、きゅいきゅい!」
「え、ええ、そうね。……でもこのまま連れて行くのはまずいわね」
「ああ、これについては俺も失念してたぜ」
ルイズはデルフのうっかりに再び大きな溜息をついた。問題を解決したと思えば、新たな問題が浮上してしまった。
「どうしたのね? どこか変化失敗しちゃった?」
「そういうわけじゃなくて……って、そんな場所調べなくていいって!」
彼女の言葉を変化の不備と感じ取ったイルククゥが自身の体を調べるのにルイズがストップをかけると、デルフがその問題点について説明した。
「いや、変化後が全裸なのは当然っちゃ当然なんだが……人間の社会はややこしくてな、街中を素っ裸で歩くわけにゃいかんのよ」
「きゅい、どうして? 他の仲間は皆裸だったのね」
「まあ竜族はそうかもしれんが、人型をしてる生き物はそうもいかんのよ。そういう暗黙の決まりになってんだな。亜人種ですら大抵服着てるだろ?」
「むう、そういえばそうなのね……じゃあわたしも服を着なきゃだめ?」
彼女が嫌そうに聞くと、ルイズは腕組みをして唸る。
「うん、絶対何か着てもらわなくちゃ困るんだけど……そこなのよね」
なにせこんな事態になるなど考えても居なかったルイズは、着替えなど持って来ていない(あっても一部分がとてもキツいだろうが)。
「あたしのを貸せればいいんだけど、これを貸しちゃったらあたしがまずい格好になるし」
「何か無いもんかね……あ、そうだ」
何かを思いついた様子のデルフに視線が集まる。
「かなり嫌だろうが、さっきのオークどもの腰布を使えば無いよりマシなんじゃねぇか?」
「うーん、確かになんか嫌だけど……仕方ないわね」
ルイズは同意すると、やはり嫌そうにしているイルククゥを連れて先程倒したオーク鬼から服を剥ぎ取りに向かった。
>>55ネタで
ガリア王家と顔見知りの才人が召喚された場合
才人「知り合いに同じ症状だった人がいるんだけど、その人は系統に収まらない魔法を使えたんだ」
ルイズ「はぁ?あんたなにいってんのよ。誰よその知り合いって。それに系統に収まらない魔法って何よ」
才人「その人はガリアの人で、虚空に穴を開け離れた所から物を取り寄せる魔法が使えたよ」
ルイズ「何それ(ひょっとして別の貴族の使用人呼んじゃったの)?アンタ、その人の使用人みたいだから近い内に詳細を話に行くから誰か教えなさい」
才人「えっ(やべ、地雷踏んだ)」
はい、今回の投下は終了です。
水浴び……って程でも無かったですね。
なんか思うように展開を進められず、なんか困ってます。
しかも相変わらず投下した後にミスがボロボロと……見直しもしてるのに。
まあ、とにかくルイズとイルククゥの出会いはここまで。
次もイルククゥとルイズが中心の話になります。
それでは、これにて今回の後書きも終了します。
そして支援感謝!
貧乳はステータスだ。
解る人にしか解らない性癖はさておき、武器屋の人GJです。
魔法を気にしないで済むとルイズは(身体以外は)真っ直ぐ育つのですね。
武器屋GJ。
さて、デルフの敏感な所についてkwsk伺わせて貰おうか
>>301 いやいや、身体も真っ直ぐに育っているじゃないか。
平民として育ったなら身長とかスタイルとか微妙に変化してると思うけど
平民ルイズは供給される栄養が乏しくなるから更にちっちゃく、平坦になるのか。
いや、武器屋のオヤジに溺愛されてるし、魔法が使えないと言う
コンプレックスも無いから、原作より発育してるかもしれん
体鍛えてるから胸も発育するかもな
胸筋がしっかりしてると発達するそうな
武器屋乙&GJ
そして
>>299はもう一分の隙もなく荒らし以外の何者でもないと確定
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 16:41:06 ID:Tking82w
誰か男ルイズのフルネーム教えてくれー。
武器屋さん乙でした。
うをあれ!?上がっちまった。ごめんよー。
>>309 ルイズ、じゃね?
平民には家名が無いから。
312 :
311:2009/02/08(日) 16:47:10 ID:nnUp4kQM
>>309 ごめん、何か勘違いしたレス付けちった。
ルイ・フランソワ・ル・ブラン・ド・ヴァリエール、かな。
>>313 あ、「ラ」が抜けた。ルイ・フランソワ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだと思う。
俺も一瞬武器屋ルイズの名前かと思ったw
フランソワって女名前じゃね?
>>315 フランソワは男性名だよ。フランスの王にもフランソワ何世っていてるやん。
>>316 フランシスはフランソワの英語形でっせ。
ルイズって武器屋の娘でも美少女だし、気だては良いし胸はなくても
嫁に世話してくれとかどこぞの中級貴族(領地無しの宮廷貴族)の家に奉公に、
とか、オヤジさん断るのに忙しかったりするんじゃないかな
結構「武器屋の娘は都有数の別嬪だ」と噂になってる気がする
>>320 あれは、オッパイ星人だ
ルイズとは宗派が異なる
デルフの敏感な場所……もいいが、俺はきゅいきゅいが何処を調べたのか気になるww
ルイズが慌てる場所……
武器屋さん乙です。
>>320 モット伯とは別の少年趣味の貴族が勘違いで連れて行ったりして。
男を見る目がありそうなキュルケも間違えたほどの美少年(偽)。
少年趣味貴族「あれ?無い?げっ、もしかして女」スカッ、スカッ。
美少年(偽)「お嫁に行けない……しくしく」
貴族社会と、(しかも都の)と接触すれば、ルイズの素性を訝しく思う人間も出て来るかもな
身分を証明する紋章入りの何かを持っていないと格好良い看板娘でしかないのじゃないか。
ゼロ魔世界じゃ血縁を調べるDNAチェックみたいな気の効いた物が有るとは思えないし。
次女と公爵夫人に顔がそっくり・・・・
>>327 それだけだと単なる他人の空似じゃないか。
顔もそっくり、髪の色も同じ、年の頃も生死不明の三女と同じくらい。
これで関連性を見出せないようじゃラノベの登場人物は張れんぜ☆
しかし、もっと明白な証拠があっても気付かない、それもまたラノベクォリティ。
この疾風カリンの目をもってしても見抜けぬとは!
それだとかなり節穴。
それと「疾風」じゃなくてカリンは「烈風」
実際、武器屋ルイズではそのうちそういうカリン様がルイズの話を知って、な展開があるんだろうなぁ、ロデリック辺りが繋がりになって。
個人的には、色々判明した後のオヤジの反応が楽しみです。オヤジいいキャラだよなぁ。
本当の親が分かって喜ばしい反面、寂しさも感じるだろうなー
あと、あんまりにも爵位が高いのでルイズが大丈夫だろうか、やっていけるのか心配しそう
……魔法が使えない(爆発する)のを知ったら色々悩みそうダシ
どんなと時でも子煩悩なのはかわらない予感がひしひしとスル
遅ればせながら、武器屋さんお疲れさまです。
色々ネタや作品読んでたら、カオスなIFクロス電波を受信しますた
ガリアの新興貴族が作ったという武器に興味を示す武器屋ルイズ親子
ガリアにて高性能の武器が手に入るとの情報を聞き付けるアニエス
一方のガリア
友人「ありがとよ。不況で仕事なかったから助かったわ。」
才人父「いいっていいって。大学からの同志だろ。」
ジョゼフ「それよりあの一件なんだか…」
父親の仕事が割り切れない才人は蒸発。
トリスティンで盗賊に襲われている所を武器屋ルイズに助けられ、親父の下で下働きをする才人。
ある日、才人の持ち物から杖を発見するルイズ。
ルイズ「サイト、あんたメイジだったの?」
才人「違う、違う、前に盗賊に襲われていただろ。ルイズに助けて貰った時にガメて来たんだ」
ルイズ「そうなの、あんた抜け目が無いわね(アタシが来た時、メイジなんて居なかったような)・・・周りにばれたら厄介だから早い所、処分した方が良いわ」
才人「でも、一回どんな物か試してみないか」
ルイズ「呪文は?」
才人「コモン、ドットスペル、召喚なら知っているよ」
ルイズ「・・・まず、アンタから試してみなさい(コイツ、貴族じゃないの?)」
呪文を唱え杖を振るう才人、メイジ濃度ゼロの才人が魔法を使える筈も無く無反応。
才人「やっぱり無理か・・」
ルイズ「今度はアタシね。召喚の呪文からいくわ」
才人の言う通りに呪文を唱え、目の前にゲートを開くルイズ。
ルイズ「出来ちゃった・・・」
336 :
妹ルイズの人:2009/02/08(日) 21:58:14 ID:Fm/q2tap
武器屋の人、乙! です。
腹ぺこイルククゥに和んだ。でも、彼女ってルイズより背が低いんでしたっけ?
ところで、22時よりSS投下よろしいでしょうか?
支援するヨ
支援
歩道が空いているではないか行け!
340 :
妹ルイズの人:2009/02/08(日) 22:04:26 ID:Fm/q2tap
では、ニアゼロ、いきまーす!
------------------------------
「ニアゼロの使い魔」第五話
意外に思われるかもしれないが、サイト・ヒラガ・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌの朝は、結構早い。
虚無の日や実家に帰った時などは、起こされるまで寝たおす(といっても妹か姉がさほど遅くない時間に起こしにくるのだが)サイトだったが、それはあくまで時間が余っている休みだからこそ。
普段、学院の授業がある日は早朝から起きだして、体力作りと剣の稽古をすることが日課になっているのだ。
トリステイン魔法学院本校の一年に進級した今も、それは変わっていないのだが……今朝はちょっとしたハプニングがあった。
* * *
──コンコン…
夜着から鍛練時用の動きやすい服装に着替えている際、扉をノックする音が聞こえた。
てっきりギーシュかマリコルヌあたりが、(何か頭の悪い)相談事でもしに来たかと思ったんで、気軽にホイホイ返事したんだけど。
「ん? どうぞー」
つーか、いい加減企み事に俺を巻き込むのはやめてくんねーかなぁ、あのふたり。
ガチャ!
「おはようございます、ご主人…さ、ま……」
上半身裸でシャツを探しているところに、猫耳メイドの来襲って、それ、なんて羞恥プレイだよッ!?
「し、失礼しました!」
真っ赤になって慌ててドアを閉め、くるりと後ろを向くメイド……って、できれば部屋の「外」で待ってて欲しかったんだけど。びみょーに抜けてるな。
まあいいか。よく見れば、その黄金色の髪と革命的サイズの胸には見覚えがあるし。
「おはよう、テファ。早起きだな。ってか、何故にメイド服?」
髪を後ろでまとめてポニーテイルにしているのと見慣れぬ服装(いや、ある意味見慣れてはいるんだけど)のせいで、一瞬戸惑ったけど、間違いなく俺が昨日召喚して使い魔の契約を結んだ娘だった。
考えれば、俺をご主人様と呼ぶような存在は、いまのところこの子以外存在しねーんだよな。実家の使用人たちは「坊ちゃん」とか「サイト様」って呼ぶし。
「つ、使い魔のお仕事として、ご主人様の身の回りのお世話をしようと思ったんですけど……」
まだ少々顔が赤いが、それでもこちらに向き直り、けなげなことを言ってくるテファことティファニア・ウエストウッド嬢。
マリ公なら、朝っぱらから「キター!」と叫んで周囲の顰蹙を買ってることだろう。
俺? 俺は紳士らしく心の中の「てふぁタンつうしんぼ」に花マルをあげるにとどめたさ。
「着替えがなかったんでシエスタさんに相談したら、倉庫からこの服を貸してくださったんです。えっと……似合わないですか?」
不安そうに、くるぶし丈のスカートの裾を持ち上げながら、その場で一回転してみせるテファ。軽くフワッと翻るスカートが彼女の無垢な魅力とあいまって、非常に可憐だ。
いやいやいや! テファに似合ってないとしたら、この学院に奉公してるメイドさんたちの誰ひとりとしてメイド服が似合う娘がいないことになるから。
いやぁ、実家でも学院でも見慣れてて別段気にもとめなかったメイド服という代物が、着るべき女性が着るだけでここまでその人の魅力を引き立てるものだったとはッ!
君こそ、そのメイド服を着るために生まれてきた女性だ……っていうのは、微妙に褒め言葉になってない気がしたので、「よく似あってるよ」と言うに留めたけど。
「あ、ありがとうございます」
ともあれ、俺の誠意は伝わったらしく、テファはうれしそうにお辞儀をしたが、すぐに顔を曇らせる。
「すみません、ご主人様を朝起こして差し上げられなくて」
「ん? いや、俺、平日の朝は結構早いからさ。さして寝起きが悪いわけでもないし、無理しなくていいよ」
というか、「使い魔の仕事」に朝、主人を起こすことは含まれないと思うぞ、普通。
まあ、中にはフェレットとか猫とか小動物の使い魔に顔を舐めてもらって、朝起こされるってケースもあるだろうけど、そんなのは主が美少女でないと絵にならないし。
「え……でも、キュルケさんが、こうすればご主人様が喜ぶわよ、って……」
あいつの仕込みかよっ!? 俺は脳裏でケタケタと笑う万年色呆褐色娘に中指を突き出してみせる。
純情な娘をからかうのが生き甲斐と言ってはばからない女(ヤツ)だからなぁ。
ちなみに、いかに「メイジと使い魔は一心同体」とは言え、うら若い美少女を男子寮で寝泊まりさせるわけにはいかないので、テファには学院の使用人宿舎を使ってもらっている。
貴族の子弟といえど、一皮むけば思春期の餓えた狼どもの集まり。万が一この部屋で同居しようもんなら危ない。何よりも一番俺の理性が信用ならないし。
まあ、仮にそんなことを提案したとしてもテファの保護者のミス・ロングビルと、俺の保護者を自認するカトレア姉さんに却下されただろうけどさ。
「えーと……気持ちは本当に、ほんっとーにうれしいけど、朝の目覚しはしなくていいから」
俺だって健康な男だし、万一起こしに来たテファを寝ぼけてベットの中に引きずり込みでもしたら、九分九厘そのまま"間違い"を起こしてしまう自信がある! ……威張って言うこっちゃないけど。
まだ納得してない風だったけど、「じゃあ、朝の鍛練が終わるころをみはからって、体を拭く用意をしておいてほしい」と頼むことで、なんとかテファを言いくるめた。
うーむ、昨日から薄々感じてはいたけど、どうもテファって随分世話好きな娘みたいだな。
誰かの助けになる、誰かのために働けるのが嬉しくてしょうがないらしい。だから、俺の使い魔になることにも、それほど抵抗感がなかったのかも。
いや、使い魔(というか従者)としては、非常に有難い性格なんだけどね、ウン。
* * *
「ほかに何かやることは?」と目をキラキラさせて尋ねるティファニアに、自室の掃除を任せると、サイトは男子寮を出て、学院の裏手にある雑木林へと向かう。
と、その途中、裏門の付近の厩で見知った女性が旅装束姿で馬の鞍に荷物をくくりつけているのを目撃することとなった。
「あれ、こんな朝早くから、どうしたんですか、ミス・ロングビル?」
「ええ、少し行かないといけない場所があるものですから……誰かさんのおかげで」
珍しく皮肉っぽい言い回しをする緑髪の女性の言葉に、サイトは昨日聞いたティファニアの家庭環境について思いだした。
「す、すみません……お手数おかけします」
話によるとティファニアは、召喚される前にいたアルビオンの片田舎で、数人の身寄りのない子供たちを引き取って小規模な孤児院のようなものを営んでいたらしい。
その孤児院長とでもいうべきテファをサイトが召喚してしまったからには、あちらで混乱が起きているのは間違いないだろう。
幸い最年長の子は今年14歳になるかなりのしっかり者だし、ロングビルからの仕送り金も最近送ったばかりなので、今すぐどうこうということはないだろうとのこと。
とは言え、いずれにせよ早急にきちんとした説明とアフターケアは欠かせない。
本来はテファの主となったサイトが行うべき領分だが、新学期が始まったばかりの学生をそんな遠方にやるわけにもいかない。
そこで、昨日学院長との相談で、テファも含めた子供たちの保護者とも言えるロングビルが里帰りも兼ねてアルビオンまで赴くことになったのだ。
とりあえず、当面の担任業務は元担任であるコルベールが行うことになっている。
「あのぅ、張本人の俺が言うのもおこがましいですけど、孤児院の子たちには、「お姉さんを勝手に召喚しちゃって、ごめん」と伝えておいてもらえますか?」
夏季休暇になったら必ず自分もテファを連れて行くから、と頭を下げるサイトに、ロングビルは、いつになくキツい視線を少しだけ和らげた。
「……まあ、使い魔召喚で何を呼ぶかは特定できませんし、ミスタ・フォンティーヌが全面的に悪いというわけではありませんけどね」
無論、理屈はどうあれ、可愛がっていた妹分を横からかっさらわれたのは愉快な出来事ではないが、その点は昨日一応納得済みである。
ただ、孤児院のフォローという想定外の仕事が入ったことで少々やつあたりに近いものをしているだけだ。
「では、留守中テファのことはよろしくお願いしますね……ただし手ェ出したらタダじゃすまないよ(ボソッ)」
ようやくいつもの優しい笑顔を取り戻したかと思ったら、最後に物騒な一言を付け加えて、ロングビルはアルビオンへと旅立っていった。
「はぁ……凹むなぁ」
朝のさわやかな気分に多少水をさされつつ、サイトはいつもの鍛練場所へとトボトボ歩みを進めたが、雑木林の中の少し開けた広場には、はたして先客がいた。
──ガウン、ガウン!
広場に足を踏み入れた瞬間、何かが爆発する甲高い音が耳に入ってきた。
見れば、深緑色のメイド服を着た女性が投げ上げる木片を、青い髪の少女が、両手に一丁ずつ持った銃で撃ちぬいている。
「チッ、外したか。いま、何発目だい、シェフィ?」
「はい、いまのでちょうど100発目かと。命中率は87パーセントです」
「13発も外してたのかい。せめて9割くらいは当てたいもんだねぇ」
ハルケギニアの未発達な銃器を、しかも片手で扱いながら、90パーセント近い命中率を誇るというのは、十分自慢できる数字であったが、少女は不満そうだった。
「あいかわらずすごいですね、イザベラさん」
背後から声をかけられ、少女──サイトにとって2学年先輩にあたるガリアからの留学生イザベラは、遅まきながらサイトの存在に気づいたようだ。
「ん? なんだ、愚弟くんか。アンタもいつもの剣の鍛練に来たのかい?」
「ええ。イザベラさんも?」
「ああ、見てのとおりさ」
サイトにとってイザベラは、姉の親友という以外にも、修行仲間というつながりがある。
もっとも、別に同じ相手に師事しているというわけではなく、単にこの場所に剣のの鍛練に来ると、同様に銃の腕を磨いている彼女とよく出くわすというだけの話ではあったが。
まがりなりにもヴァリエール家に連なる貴族の身でありながら、サイトが「平民の貧弱な牙」と蔑まれる剣の技術を磨くのは、コモンルーン以外の魔法がからきしダメなせいだ。
国によって価値観に多少の違いはあるものの、ハルケギニアにおいて貴族の「力」とは魔法であり、魔法の腕が未熟な者はひどく肩身の狭い思いをする。
以前ルイズに説いたとおり、サイトは決して「魔法=力=正義」などという戯けた思考回路は持っていないが、同時に「力なき正義もまた無力」と言える程度には世間というものを心得ていた。
学院にいれば平和そのものに見えるこの国も、様々な外憂内患を抱えている。家族や友がいつ戦乱や事件に巻き込まれないとも限らないのだ。
そのため、サイトは自らの魔法技能の不足を補うべく、10歳のころから「剣術」の習得に少なからぬ時間を費やしてきた。
もっとも、実際問題として、貴族でも騎士のような戦闘の専門家となれば、戦場で自らの身を守る体術の心得は必須となる。
杖に風の魔法をまとわせて敵を切り裂くエアカッターなども、その好例だ。相手と近接戦をやりあうだけの技量がなければ、この魔法は無意味なのだから。
息子の決意を知った公爵は、時間の許す限り自らサイトに「魔法以外の戦い方」の基礎を仕込んでくれたし、この学院に入ってからは、トリスタニアにいる引退した体術に優れた騎士への紹介状を手配してくれた。
虚無の日にサイトがトリスタニアに赴くのは、この師匠に教えをこうためでもあった。
かの退役した騎士も、父の代で貴族の位をはく奪されたが、彼の代で戦場で手柄を立て続け、ついにはシュバリエの称号を得たというなかなかの変わり者だった。
サイトがコモンルーンしかまともに扱えぬと知っても、特段バカにすることなく彼が実践で磨いた剣術を一から叩き込んでくれたのだ。
サイトが、自らの魔法の杖の「素材」として丈夫な短剣を選んでいるのも、この師匠の助言に従ってのことだった。
このあたりは、サイト以上に魔法の技量が低いイザベラも似たようなものだ。
彼女の場合、系統魔法はおろかコモンルーンでさえ成功率はサイトが系統魔法を成功する確率と似たりよったり(生まれてから18年間に、両手で数えられる程度)なのだから、より深刻だと言える。
ただし、女性であり、体力とくに筋力の面で圧倒的に不利なイザベラは、自らの「牙」として銃を選んだ。
苛烈な訓練の末、左右どちらの手でも自在に撃つことができ、それどころか両手にひとつずつ銃を持っての立ち回りさえ訓練によって可能としていた。
それゆえに、彼女は「双撃のイザベラ」という二つ名で呼ばれているのだ。
(公にはしていないが彼女がガリア王女であることは公然の秘密であり、サイトと異なりあまり品のない蔑称で呼ぶことが憚られた、というのも一因かもしれないが)
実際、その貴族らしからぬ伝法な口調や姐御肌な振る舞いもあいまって、あまり保守的ではない家門の下級生の女の子たちからは、憧れの目で見られているという噂もある。
サイトが剣を素振りする音と、イザベラがやや遠くにおかれた切株を狙い撃つ音だけが、しばし辺りに響く。
やがて、その状態に飽きたのか、イザベラが肩を銃身でトントンと叩きながら、サイトに向って切り出した。
「ところで、どうだい、"サイト"、久し振りにいっちょ模擬戦でもやってみないかい?」
いつもの「愚弟くん」というちょっと間の抜けた呼称でない呼びかけをされるときは、イザベラがサイトに対等に「戦う者」としての立場を求めている証だ。
外見だけなら(多少意地悪そうではあるが)十分「美少女」と言いうるふたつ歳上の女性からの"お誘い"に、サイトはニヤリと笑って頷く。
「いいっスね。ちょうど俺も休み中で体が鈍ってないか確認したかったところですし」
剣と銃の模擬戦というと物騒に聞こえるかもしれないが、サイトの方は木の枝を芯に丈夫な紙を丸めた棒を持ち、イザベラは蝋を固めた弾丸を銃に込める。
無論、どちらも当たればそれなりに痛いのは確かだが、致命的なダメージというほどではない。それに実戦さながらの戦いということで、互いに納得ずくのことだ。
欠点は蝋の弾丸の用意が難しく、イザベラがガリアに帰ったときにまとめて持ってくるしかないことだろうか。
「ルールはどうします?」
「最初は"なし・あり"で。2ラウンド目は"あり・なし"でどうだい?」
これは、魔法の併用と時間制限についての取り決めである。
魔法ありだとサイトはともかくイザベラが圧倒的に不利に思えるかもしれないが、必ずしもそうではない。
イザベラが系統魔法を失敗すると、魔法の対象となったものが「爆発」するのだ。
爆発のダメージは一発で戦闘不能になるほどではないが、まともに食らえば水の秘薬のお世話にならねばならないことは確実だ。
サイトとこれまでに行った何度かの模擬戦闘で、戦いにおける自らの失敗魔法の活かし方をイザベラは急速に身に着けつつあった。
「イザベラ様、朝食の時間が迫っておりますので、2ラウンド目は無理かと……」
先ほどから無言のまま控えていたメイドが、主にひとこと苦言を呈する。
「チッ、しかたないね。まぁいい。じゃ、制限時間は100数える間だ。シェフィ、カウントは任せたよ」
「御意」
広場の端と端に分かれて立ち、シェフィと呼ばれたメイドの合図を待つふたり。
「では……はじめ!」
* * *
シェフィさんの右腕が振り下ろされるのと同時に、俺は全力でジグザグに走りだす。
──チュイーーン!
案の定、20メイル以上離れているのに、俺が一瞬前までいた場所──正確には俺の鳩尾があった所を、イザベラさんの右手の長銃から放たれた弾丸が撃ちぬいていた。
(あ、あぶねーー)
確かに、蝋弾で腹を撃たれても致命傷には程遠いだろうけど死ぬほど苦しいし、今朝の朝食は食べられなかっただろう。
大体、鳩尾ってリッパな急所だぞ?
もっとも、あの長銃は単発のはずだから、一発無駄弾を撃たせたのは僥倖だった。
彼女は弾込めの手際もいいが、この距離からならリロードしている余裕もないはずだ。
あとは、左手の短銃か。
たしか、イザベラさんが実家(ってことはガリア王宮かよ!?)の倉庫で見つけた「でりんじゃー」とか言う貴重品で、あの大きさなのに2発撃てるという反則級の代物だ。
女性の手でも危なげなくホールドして、こちらに狙いをつけようと、小刻みに動いている。
無論、イザベラさん自身も元の場所にボーッと突っ立っているわけじゃない。
そんなことをしたら、たちまち俺に走り寄られて、一発いいのをくらってダウンだ。
全速力とまではいかないが駆け足と言っていい速度で、弧を描くようにできるだけ俺から距離をとろうと走っている。
魔法を使わず、純粋に剣と銃で戦う場合は、まさに間合いが死活を制することとなる。
当然のことながら、剣士である俺は剣の間合い内でしか攻撃できない。
逆に、銃士である彼女は俺が接近する前にカタをつけることが望ましい。
──パンッ!
……って、そんなことを考えている間に一発撃ってきた!
右肩のあたりをかすめたけど、意識が戦いに集中してるせいか、それほど痛みは感じない。
まったく、あの速さで動きながら、キッチリこっちに当ててくるんだから、恐いなぁ。
残弾はあと1、それでもあと5メイルの位置まで接近できた。
あと一息ッ! しかもこちら側から近づけば、体勢的に左手では咄嗟の狙いがつけづらいはず!
そう思った瞬間、イザベラさんが右手の銃を投げ捨て、それこそ魔法のような手際で左手の「でりんじゃー」が右手に持ちかえられていた。
!!
そうか、いつまでも未練がましく弾の切れた長銃を持ってたのは、俺に油断させるため……。
それでもっ!
イザベラさんの右手の動きに意識を集中し、どこを狙っているのか懸命に予測しながら突っ込む。
──パンッッッッ!
最後の弾丸は、紙の棒を持った俺の右手を狙っていた。
完全には避けきれず、手首に衝撃を受けた俺は、ついに棒をとり落してしまう。
「してやったり」という顔で俺を見て笑うイザベラさんだったが、次の瞬間、驚きに目を見開いた。
──スパーーン!
「……やれやれ、てっきり勝ったと思ったんだけどねぇ」
「そんな驚くことはないでしょう。貴女がやったことと、ネタは一緒なんだし」
そう、俺は右手をわざと撃たせて、手から離れた棒を地面に落ちる前に左手でつかみ、そのままイザベラさんの頭頂部に打ち込んだのだ。
「……98、99、100、それまで」
ちょうどこのタイミングで、マイペースなシェフィさんのカウントも終わった。
「ま、引き分けかな」
「……ですね」
ただし、俺の一撃がイザベラさんに触れるのとほとんど同時に、イザベラさんの膝蹴りが俺の腹部に突き刺さってもいたのだが。
銃の弱点は当然ながら接近戦で、その欠点を補うべく、彼女は素手での格闘、とくに蹴りを中心とする技術をも学んでいるらしい。
話には聞いていたものの、いままでそれを目にする機会がなかったが、今回その片鱗を見られたのは、幸運と言うべきかどうか……。
「っ……痛ぁ、もうちょっと手加減してくださいよ、イザベラさん。危うく朝ご飯が食えなくなるところですよ」
同世代の友人連中よりは、いささか腹筋を鍛えている自信のある俺だから、こうやって文句も言えてるが、たとえばギーシュあたりなら間違いなく体を海老のように丸めて崩れ落ち、悶絶しているところだろう。
「はん、このあたしの高貴で可憐な額に一撃入れといて、それくらいで済んだんだ。有難く思っときな」
「その割には、キックの瞬間、イザベラ様は「しまった」という表情をされてましたが……」
「き、き、気のせいだよッ!」
「それとイザベラ様、あの技は両手で相手の首か肩をつかんで引き寄せながら行うとより効果的です。また、あの距離からでしたら、以前お教えした真空飛び膝蹴りの方が適切かと」
……どうやら、蹴り技関連の師匠はシェフィさんらしい。
この女性も謎だよなぁ。イザベラさんに常に影のごとくつき従ってるのに、普段はほとんど意識させず、そのクセ、絶妙なタイミングで今みたいにツッコミ入れてくるし。
しかも、どこで覚えたのか不明の怪しい知識をいっぱい知ってるみたいだし。
"イザベラ様命!"かと思いきや、結構まじめな顔して主人をおちょくるし。
「ああ、もういい。帰るよ、シェフィ! 愚弟くんも、いつまでも呆けてると、朝食を食べはぐれるよッ!」
あ、呼び方が元に戻っているってことは、今日の鍛練はひとまずお開きってことか。
さて、今日の朝飯はなんだろうなぁ〜、俺も意識を切り替えて、そんな愚にもつかないことを考えつつ、ふたりのあとを追った。
-つづく-
えーと、「サイトくんの学院でのいつもの朝」を描写したかったんですが、いささかとりとめなくなってしまいました。戦闘の方も魔法ありにするはずだったんたでけどなー。
デリンジャーは、大昔に地球から流れ着いたものが、たまたまガリア王室に献上されてたモンだと思ってください。
次回こそは、いよいよ魔法アリのバトルシーン。アンアンも登場……するところまで書ければいいんですが。
347 :
妹ルイズの人:2009/02/08(日) 22:21:35 ID:Fm/q2tap
しまった。杖に付与するのは「エア・ニードル」でした。勘違いしてました。すみません。
乙です
イザベラ様とシェフィはいいキャラしてますな
妹ルイズのサイトの師匠はワルドじゃないのですか。
ワルドの場合は魔法の不足分を体術、剣術でカバーする戦い方だからあまり参考にならないかもしれない。
ゼロ魔世界の武術は一撃必殺を旨とする示現流のような剣術か弓、銃になりそうな気がする。
並みの攻撃だと魔法で防がれそうだし。
妹ルイズの人、乙です。
デリンジャーですか。
弾丸はどう入手してるんだろう。
そしてシェフィさん、貴方実は本名「白羽秀樹」とか言うんじゃないでしょうね?
(白羽秀樹:多分日本で一番有名なキックボクサー)
351 :
350:2009/02/08(日) 22:57:53 ID:hfgY1vn5
おっとと、これを忘れてた。
「妹ルイズの人、乙&GJ!
妹ルイズの人、乙です。
学院でのサイトの立ち位置を知りたいですな
・・・いや、メイジとしてとか貴族社会での、どーこーではなく
しっとマスク ア〜ンド 少年しっと団 的な意味で
これまでの入学してから1年で構築されてきた「びみょーなバランス」が
使い魔召喚で大揺れしており、尚かつ使い魔の容姿性格立ち振る舞いその他色々が
学院のオトコどもの夢とゆーか妄想とゆーか・・・の限界値を突破してるようなので
朝食の席と授業での反応がアレだと思います
トリスティンのしっと団は
総帥がマリコリヌで幹部にオスマン、コルベール、ワルド、ギーシュの四天王が控えるトリスティンの最強が集まった戦闘集団だな。
で、時々ギーシュが内ゲバの対象になると
妹ルイズの人乙です!
やはり二丁拳銃は浪漫ですねぇ……。
しかしサイト、テファに仕えてもらうなんて……手を出したら俺も許さんw
>>336 このSSのルイズの身長についてですが、大体165サントくらいに成長しちゃってますので、
大体イルククゥ人間形態の身長が163サント……微々たる差ですが、一応書いてみました。
ギーシュが血祭りに挙げられている時は四天王の欠員をモット伯が埋める。
少年しっと団と青年しっと団と成年しっと団の構成員は重ならないと思うぞ
学院は、少年しっと団じゃないかな
成年しっと団員が顧問をしてるかもしれんけどさ
あと、サイトって2年だけど地味に新入生男子に嫌われそうな気がする
近くにいれば良い奴だと判るけど、遠くから見れば学院のいい女の殆ど総取りみたく
見えて、おまけに使い魔が・・・・
憎い・・・・あいつが憎い!
しっとパワーが臨海値を超えた!
新たな団員が誕生した!
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 23:56:41 ID:sUaGlMsa
ゼロ魔世界って銃は単発オンリーだったのでは……
と思ったら地球からの流出品でしたか
けど、やっぱり銃弾はどうしてるんだろう
ともかく妹ルイズの人、乙GJ
弾はコルベールかガリアの銃器に詳しい土メイジが錬金で作っているのだろ。
>>359 ヒント:原作でゼロ戦の弾丸は作成出来て無い
初期の精度が甘く、故障の多い奴の弾なら作れるかも。
エルフからの技術提供とかあれば可能かも。原作よりずいぶん平和(特にガリア)っぽいし。
一度技術提供すればあとはコルベール先生が何とかするだろう。
練金で規格品の量産ができない以上、時間はかかるだろうけどね。
まあ不可能ではないかな。
薬莢はある程度再利用するとして、錬金が必要なのは雷管と火薬かな?
量産無理な上に銃自体が故障するかもしれないけど。
IFクロス in 魅惑の妖精亭
才人父・ジョゼフ「ごめん下さい」
ジェシカ「あ、いらっしゃいませー」
スカロン「あらお二人ともお久しぶりね、お祖父さんのお墓参り以来じゃない。
ところでサイト君やイザベラちゃんは元気にしてるかしら?」
キュルケ「(獲物を狙う目でルイズを見る)」
アニエス「(あれを作ったガリアのヤマダ卿…どんな方だ?)」
ダン「ひゃっほー、オラオラ、サイキョー」
以前のキャラ性転換ネタでチラッと話題になってたけど、
「もし、ギーシュが某伊集院レイのごとく、男装した美少女だったら」
というIFはイケるだろうか? いや、ニアゼロ読んでて、「DC」が
思い浮かんだんで、そこから工藤叶を連想したんだけど。
原作ではギーシュは四男ってことになってるけど、その世界では
上3人が全部姉。ギーシュも四女として生まれたんだけど、
どうしても跡取りが欲しかったグラモン卿が、「この子は男子として
育てる!」と宣言し、表向きは長男として扱われている……みたいな。
思春期の心と身体の葛藤とか、休日に実家に帰ると、2歳違いの
姉(三女)にドレスを貸してもらってコッソリ女の子としてトリスタニアを
散策とか(その途中でサイトと遭遇するのがお約束)。
ギーシュ視点で描けば結構おもしろそうなんだけど……問題は、
男装ギーシュに(本来つけられたはずの)女の子名前を思いつかないことか。
ばれたら、お家取りつぶしとまではいかなくても
爵位降格くらいはあるだろ
武門の家だぜ?
現実的な対応なら、一族や郎党から出来の良いのを婿に取るだろうし
娘の性別を詐称して戦場に送り込む貴族として
笑いものになることを考えがえれば不可だと思う
だが、モンモンなら別かもな
息子をお家騒動で娘として育てるとか
>>366 周囲の(あるていどの地位の)貴族達はみんな知ってるけど知らないふりをしてあげてる
くらいなら出来そうではないかと思われる
奇異の目では見られるかもしれないが、家系と地位的にそれくらいの無理だったら押し通せるだろうし
ただ、学園内でお風呂(巨大な浴場)とかトイレとかの生活関連で
学生同士での誤魔化しが利くかなー? と、言う疑問がある
いや、「男装」してるだけで男と偽って生活してる訳くそっ系は女性の使ってるってのなら問題なさそうかも?
サイトは迂闊で鈍感だから、勝手に男と勘違いしてくれて問題なさそーだしw
……謎の魔法陣に触れた平賀才人が目覚めると、目の前にいたのは……
___
,. '´ `丶
/ _ノ `ー 、ヽ
/ ',
{__==========__|
/Jヽ三三ノ´ `ヽ三三ノト、
{.イ;:〃〃;: ;:〃〃;:|r} はぁい、
フ 「 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールでぇす♪
/::\ ,ィ マニ ァ ミ ,八
/::::::::::::::≧イyvyvyvyx≦:::::::::\
. /:::::::::::::::::::::::ト、厶r‐ミ,ノ/:::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::レ´ て Y::::::::::::::::::::::∧
. /:::::::::::::::::::::::::::::| f´ |:::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::::t`ー―'―'‐y::::::::::::::::::::: ∧
. i::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::i
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
>366
それっぽいところでギスラとか、古ドイツ語にはあるけど。
何故かやたらガリアに偏るIF
・平賀家とガリア王家の関係は省略
・何故かガリア王家で保管されてるデルフ
・何故かシエスタがガリア王宮のメイド
・何故かマルトーがガリア王宮の料理人
・村を焼かれて悲しみにくれていたアニエスを才人の父とジョゼフが拾う
・モード大公一家が日本に漂着、平賀家経由でガリアに移住する事に
ガリアが継承問題で北ガリアと南ガリアに分裂して内戦中
ちなみにイザベラは男として生まれた王子で
タバサと婚姻させて王国を統一しようという秘密勢力が暗躍中
で、イザベラ王子はアルビオンの王子と恋仲だったりする・・・・
(アンアンは偽装)
>>370 イザベラ、シャルロット、テファ、シエスタで才人の取り合いになるとか
マルトーさんが地球へ料理の研修に行って衝撃を受けるとか
ガリアで軍人をする一方、トリステインへの復讐の機会を伺うアニエスとか
ワルドが神隠しに遭い、地球に現れ平賀家の厄介になっていたら
ワルドが地球に来たら魔法の無い文明に茫然自失となるのは確実。
それより立憲君主制や議会制民主主義に感嘆しそうなんだが
そして、たった100年程度で資源を食いつぶして滅亡へ全速力な地球に絶望すると
錬金で資源が実質∞で6000年の文明維持ってチートだよな
でも地下資源もうすぐなくなるって言われて何十年も経つけど、
むしろ推定埋蔵量は増えてるよね
しかし、肝心の帰る術が無く落胆するワルド。
ある日、ワルドにしごかれた才人の目の前に召喚門が現れワルド共々引き込まれルイズに召喚される。
>>377 技術の進歩で採掘できなかった所も採れるようになった事もあるし、新しい鉱脈の発見もあるからね。
>>377 技術革新で海底の資源まで掘れるよーになってるからな
メイジが地球に来れば資源確保も!
と、妄想してゼロ戦の燃料1回分に数日錬金しないといけない効率を思い出して絶望した
原作でお酒飲んでいる才人を見ててこんなギャグIFを思いついた
・めっちゃお酒に弱い才人
グラス一杯のワインを飲むと酔って悪乗りしまくる
そして樽ごと飲ませるとクラ○ザー並に暴れだす
ルイズに向って「この雌豚が!俺様に鞭を振るとは俺様に対する冒涜だ!」
と言って尻を叩いたり
マリコルヌには・・・・ご想像にお任せします
才人がこんなだったらある意味で王宮から信頼されそう
>>381それだと
社長=ルイズ(先代カリン)
クラウザー=才人
ジャキ=キュルケ
カミュ=タバサ
資本主義の豚=マリコルヌ
賢豚=ギーシュ
ヘルヴェタ=レコンキスタ
戦争=対バン
になるな。
地下資源なくなったらブラジルみたいにエタノール使えばいいじゃない
多少燃費は落ちるけど
科学手法を魔法に転用出来ないだろうか・・・
魔法=個人工業による少量生産
科学=集団工業による大量生産
魔法、魔力が何なのかの研究から始めないと無理だな。
神隠しに遭い地球に漂着したワルド(ご都合主義で平賀家に厄介になる)が科学を見て6000年間、自分達が何も考えずに魔法を使っていた事に気付き愕然とする。
ワルド「6000年も使っていて魔法について何も知らなかったなんてね・・・何が貴族、何がスクウェアだ。聞いて呆れるよ」
酔っぱらって粗相をしても笑ってすませて貰える国ってのは
日本ぐらいらしいな。
余所の国だと酒が水代わりなんで、
そんなヤツは社会不適合者と判断されるっぽい。
(飲める水が少ないから酒ぐらいでしか水分補給が出来ない)
>>385 いや、別に何も考えてなかったわけじゃないだろうさ。
アカデミーなんかあるし、ブリミルの話みるに、六千年停滞してたわけじゃなし。
科学で魔法を解明できるかって話になってくるわな。
酔っぱらって国家元首に粗相をしても(本人からは)許されるのが日本
国家元首が「いや普通に死ぬから!」という理由でフグ食禁止令を出しても笑って無視されるのも日本
そもそも地球でも魔法が使えるのかどうかも怪しい
世界の法則からして違うような気がする
ルイズの世界門が開いたのだから大丈夫だろ(多分)
ゼロ魔の魔法って特に何か消費してる訳でもなく
自分の精神力くらいしか使って無いっぽいから、地球でも普通に使えそうではあるな
あと、メールが届く程度には地球とゼロ魔世界はご近所だし……あるいみスゲー設定だよな、コレ
実は世界がもっている魔法の源、マナとかを消費していたら怖い。
使用頻度の高い系統魔法から、徐々にかかりにくくなって、
ついには全ての魔法が失われたら……。
>>392 6000年間使い続けて問題ない程度の消費量だから
気にしなくて良い消費量だと思うけどね……現代社会のレベルで大量消費されたら分からないがw
なにしろメイジは人口のごく少数しかいなくて、そのメイジも限界まで魔法を使うなんいあんまりしなくて良い環境だしなー
限界ギリギリまで魔力消費するのなんて軍人が戦争する時や地のメイジが数ヶ月分の精神力で黄金を錬金する時くらいなんだよなー
>>391 実は使ってる人の寿命が減っている。
実は使ってる人の脳細胞が減っている。
実は使ってる人の運が減っている。
実は使ってる人の内臓脂肪が減っている。
実は使ってる人の貯金残高が減っている。
実は使ってる人の理性が減っている。
実はハルケギニアがある惑星の質量が減っている。
もしくは子孫の胸が減っている。
メイジの数は少ないが6000年分だからこそヤバイという考え方も。
そして、今回の戦争がとどめとなり、
あまり使われていなかった虚無以外の魔法が消えるIF
>>394 >実は使ってる人の内臓脂肪が減っている。
肥満な人は是非使いまくるべきだなこりゃww
他のは困るけど。
あとワルドとか高位の魔法(遍在)使いすぎて出番が減ってる
ある日全ての魔法が使えなくなってしまったら〜ってIFか。
まずもってあの世界の貴族社会を維持できなくなるだろうな。
>>394 >貯金残高
落ち着きなさい、あかいあくま
逆に、『系統魔法に使われる何か』がメイジから周囲に発散され続けて、6000年分溜まりに溜まっているとか。
昔からすると僅かな精神力で変化が起こりやすくなっていて、ちょっとの要因で平民の多くが魔法を使えるように……
……今回の戦争で使う程度の量で消えるなら数十年もしないうちに何もしなくても消えるよーな?
あと、人類が100年程度で普通に淘汰されそうだなー
メイジが居ないと加工、製造はもちろん農業やら輸送業に
竜やら吸血鬼などのメイジ以外に対処不可能なのにどーしょーもなくなる
かろうじて魔法でなくて対処出来そうな銃や大砲も使用不能なのがマジ痛いよなー
>>399 >逆に、『系統魔法に使われる何か』がメイジから周囲に発散され続けて、6000年分溜まりに溜まっているとか。
虚無魔法はそれを消費するとか。
充分にそれが溜まると4の4が揃ってしまうのです。
4の4っつうと四年四組みたいだな。
FFでは飛空艇が開発されてから徐々に魔法が(シリーズを重ねる毎に)衰退していった。
世界扉により現代技術の流入でゼロ魔の世界の魔法も衰退していくかも。
「童貞は魔法使いの卵と言える」・・・から始まる古文書を
とある平民が手にしてことから始まる革命の狼煙
血の粛清と宗教裁判の果てに「平民の魔法」を創り上げた
「第二の始祖」の物語
刮目して待て!
とか
>>402 つまり、聖地にあると言う巨大な「世界扉」である「シャイターン」をエルフが封じてるのは
魔法文明や精霊、竜、エルフ等の魔法が無いと生存出来ない生命体を守るためだったんだよ!(AA略)
ゼロ魔の魔法抜きの技術レベルってどの位なんだろう。
逆に、魔法で何が行われてるかの詳細が分からないのでなんとも
外伝で錬金で作られる簡易食料とか土を食用肉に錬金とか
脳を異種族に移植、しかも自分自身のをってトンデモが出てきたりするので
技術レベルかマジで計れなくなった
魔法ありだとSFと言って良いレベルでの文明レベルはあるんだよな、ゼロ魔世界
職人(メイジ)の腕次第で現在技術を凌駕したりそうでなかったりの落差が激しいわけか。
メイジを抜き
戦国日本、モンゴル帝国でも余裕で蹂躙できそう。負けないだけなら平安末の武士が台頭して来た頃の日本でも充分かも
メイジ有り
第二次大戦以降じゃないと辛いかも
魔法以外の技術が発展しないはずだわ。小銃時代だとドットのゴーレムでも苦戦確実。初期ギーシュでさえ7体・・・
IFでガリアが現代技術を段階的に導入しているけど、悪夢以外の何物でもないな。
しかも、竜とかマンティコアとかのあきらかにチートじみた生命体の飼育にも成功いしてるからな
風竜に至ってはゼロ戦並みの速度が出るとか……
こう言ったのの運用もメイジでないと落下とか反抗とかが怖くて運用出来ないんだよなー
>>407 メイジ抜きだと金属がろくに作れないという。
下手すると弥生・縄文レベルだぞ、メイジ抜きだと。
>>409 普通にコークスがある程度には文明が発達してるよ
砲弾を今日中に100発つくらんとって軍事工房で炉をつかいつつ愚痴ってた
奇形的に文明が進んでるんだよなゼロ魔世界
良くも悪くも魔法だよりだからな。
貴族制がなくなる気がしない。
魔法便利すぎ。
>>410 鉄鉱石から鉄を作る技術もあるのかな?
炉を使ってたのは鋳造のためでしょ?
貴族の排斥をしようとしたら
・メイジに頼らない各種秘薬の作成
・メイジに頼らない竜などの飼育と落下しても死なない装備の開発
・メイジの使い魔に頼らない観測方法の確立
・メイジの使い魔に頼らない秘薬の素材の入手方法の確立
・メイジに頼らない安定した食料生産技術(亜人や害獣の駆除も含む)
メイジに頼らない鉱物の入手(鉱山が存在するのかも割りと疑問)
・「貴族」を排除した後の統治手段(民主主義は教育と情報伝達がきっちりしてないと困難)
このあたり何とかしないとかねー? 流石に6000年続いてる文明らしく、代用手段を手に入れるのは
現代社会で蹂躙でもせんと大変そーだ、したらしたで原材料が枯渇しそーだが
あの世界はまず魔法ありきだしね。
6000年であれくらいの発展なのは気になっていたけど、今なんとなくわかった。
文明を主導する者はまず間違いなく貴族で、その発展母体となる魔法使いの人口は人類全体に比べて非常に少ない。
あと野に下った魔法使いとかは数代の内に魔法が使えなくなるとかあるのかもね。
魔法は個人の才能頼みだから大量生産との相性は最悪。
しかし魔法の便利さからそれ以外の技術が発展する余地は小さい。
魔法抜きで戦うとやばい相手は
1.土系統(ゴーレム厄介過ぎ)
2.水系統(後方支援に回られると地味に厄介)
3.風系統(偏在は偵察、撹乱に向いている。魔法の攻撃性もかなり高い)
4.火系統(実はそれ程でもない)
唯一の救いは土以外は銃弾(重量弾?)を魔法で防ぐのが至難の業である事
>>412 どーなんだろうね?
武器屋の親父があの剣を紹介したときにわざわざメイジの手によるもので〜って説明してるので
逆説的に他の剣とかにはメイジの手は入ってないのではないかと推測は出来るし
メイジの数が少数なので鉄鉱石から鉄を作るまでメイジにやらせてたら手が足りないんでない? とか
メイジの手が入ってるなら鉄鉱石から鉄だけ作るなんてしなくて、メイジに土→砲弾まで錬金させるんでない?
とか推測の域を出ない
>>416 む、なるほど。
シュヴ先生の挨拶は誇張が大きいと考えるべきか。
鉄の産出までをメイジが担って、それ以降の加工は平民がやる製造工程かもよ。
流れとしては
鉄の産出:メイジ
鉄の加工:メイジ、平民
加工物の流通:平民
>>416 を書いてて思ったのだが、参考にしてるのが軍事工房ってゆーのも
一般論として言っていいのかなー? ってのもある
なにしろ、メイジの精神力は砲弾としても船の予備動力としても無駄に使えないし
その上で作る砲弾の数はやだらと多い、しかもあきらかに軍属のほうが一般の鍛冶師よりは技術高いだろーし
こー戦争まわりにしか技術描写がないのがゼロ魔は判別しにくいんですよね、一部だけ豪華ってのか普通にあるので
>>370設定を借りて
本編開始の9年前
才人父とジョゼフとその他大学の同志達
キャスター「兵庫県南部で大規模な地震があり…」
「よりによってまあ…」
「どうするよ?川重や神戸製鋼に発注したの結構あるだろ?」
「ううむ…」
「ウチらじゃどうにもならんしな…」
才人、イザベラ、シャルロット、テファ、アニエスの面々
才人「あーあ、ぺちゃんこじゃん」
イザベラ「何がどうなりゃああなんだか」
アニエス「……」
シャルロット「アニエス?」
テファ「何が言いたそうだけど…」
アニエス「私の故郷も…炎に包まれたんです…」
四人「え?」
村が焼かれて両親が殺され、悲しみにくれていたところを
才人の父とジョゼフに拾われた事を打ち明けるアニエス
テファ「そんな過去が…」
才人「ごめん、嫌な事言っちゃって…」
あの設定だと、多分アニエスはイザベラ達を護る騎士として教育されてると思うんだ
(平賀一家に関しても恐らく高い貴族位を持っているか、国賓クラスの待遇)
シュヴ先生の挨拶通りに取ると
砲弾の製造は貴族名を返上し平民になったメイジがやっている事になる。
戦争が始まったからと言ってすぐにメイジ全体に招集が掛かるわけでもない。
前線に出る順は
1.軍事担当の貴族と郎党、傭兵
2.軍事担当外の貴族、平民に降りた元貴族(メイジ)、傭兵
3.平民、未成年、老齢貴族
じゃないのかな。
ゼロ魔の世界は常備軍を持っているはガリア、ゲルマニアと言った大国だけみたいだし。
本編開始前、ジョゼフが世界扉を使えたら
20年前
ジョゼフ「屯田兵か・・・」
才人父「どうかしたのか、ジョゼフ」
ジョゼフ「いや、なんでもない(没落貴族対策に使えそうだが、問題は中央から離れた僻地に行きたがる者が居るかどうか・・・下手したらゲルマニアの二の舞だな)」
ジョゼフから見た地球技術
平民軍=技術レベルの低さとメイジの存在からハルケギニアには向かない
蒸気機関等の機械動力=施設準備に時間と予算が掛かり過ぎ現実的ではない、出来るとすれば水上輸送の強化ぐらい
学制=王の布告があれば国営の平民向け学校を作れるか、無能者と蔑まれている自分をだしにすれば無理は無い
※ゲルマニアを没落貴族対策で送った開拓団が割拠、成長したものとしました。
アニエスがガリアの騎士だったら
本編開始20年前、ある村が焼き討ちになったとの話を聞きつけた二人
才人父「なあ、焼き討ちがあった村って確か…」
ジョゼフ「いつだかのツーリング中にバイクの故障で厄介になった村だ」
才人父「とにかく行ってみよう」
村
才人父「ひでえな…お〜い、誰か生きてるか〜!?」
ジョゼフ「ん?子供?おい、平賀!」
アニエス「(両親の名を呼びつつ泣きじゃくっている)」
才人父「子供をほっとく訳にはいかんよな」
ジョゼフ「とりあえずガリアへ連れていくか。どうするかはその後だ」
アニエス「それが陛下とヒラガ卿との出会いでした」
才人「そんな過去が…」
もし才人が召喚されて契約した後ルイズの元・・・魔法学園から逃げ出したら
もし逃げ出した才人がヴァリエール領に辿りついたら
もしそこでカトレアかエレオノールに才人が拾われたら
もし才人がルイズ、自分をこの世界に呼び出した者の姉と知らずにこの世界に呼ばれて、受けた仕打ちを語ったら
いったいどうなるのかな
>>424 もし、サイトが自分が仕出かした事もきっちり一緒に話したなら
サイトの仕打ちは一般的な貴族だったら命が無かった
サイトの事を使い魔としてちゃんと考えて自制したのねって関心して
学園へ返品だと思う、ゼロ魔世界の貴族がどーいったものか教育してから
逃げたら行き倒れたSSが確か理想郷にあったな
何となくだがハルケギニアに方言を喋る人間が召喚されたらって考えてたらこんな結果になった
大阪出身の才人
めっちゃくちゃ濃い関西弁を喋るから時々ルイズから「何なのよ、その言葉?」
っと問われる 妄想だがゴーレムの時ルイズにビンタしてこんな事いいそう
「どアホ!死んだらどうするんや!死んだら貴族もクソもないやろ!無茶して死んだら
それこそアホや!」 本気でキレると「黙れこのチ○カス!」や「シバいたるぞ貴様!」
と放送禁止用語級の言葉が出る
「耳から手ェ突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせたるぞ!」はデフォだな
>>425 基本的にルイズの行動は「サイトは農奴階級」だって認識での行動だろうからね
同じ平民と言っても、メイジと非メイジの区別があり、さらに非メイジだと都市住民と農村で別格のはず
>>429 初期サイトはルイズにとっては「貴族」が何かも知らず、訳の分からない妄言を吐いて
さらに自分がどんだけ幸運なのかも分からず不満ばかり言う上に
主人を貶める事しかしない最悪の辺境出身の平民だからなw
平民相手にしては妥協した態度でルイズが対応してるのにサイトが空気を読まないもんだから
どんどん扱いが悪くなる悪循環、いや、空気を読むよーだとすでにサイトではないがw
非メイジの都市部と農村での扱いの差なんてあったけ?
タルブ村が貴族に迫害されてるよーな節はなく、むしろ領主の貴族が守るために殉職してるよーな?
大日本帝國が継続していて、平賀家が華族の端っこに引っかかっていて
サイトが旧制高校の学生(つまり、無条件に帝大に進学できるエリート)だったら
昭和2年あたりの帝國は地球の表面積のウン割を領有している巨大帝国だったからな・・・
で、一応華族で高等教育を受けているエリートなサイトだったら、どういう対応をとって
どう扱われるだろう?
そういうSSがあったら読んでみたい
太平洋の西半分と半島と満州と択捉の南半分と台湾か・・・・
で、国連常任理事国で強大な陸海軍を保持する人口一億以上の帝國
スペックを書くと凄かったと思うぞ
↑
ごめん
択捉じゃなくて樺太の南半分だった
一言華族と言ってもピンキリだけど、然るべき教育を受けているから原作のようなゆとり全開はないだろう。
ギーシュとの決闘イベントの成り立ちが妬みからギーシュがモンモンとケティ、シエスタに恥をかかせたからに変わるな。
>>431話は変わるけど
当時の日本以上に欧米はチートだったぞ。
ヒットラーがソ連に手を出さなければスターリンが人材を粛清で空費し勝手に潰れていたかもしれない。成長が止まるナチスドイツも崩壊の危機を迎えたかもしれない。ドイツはドイツで自転車操業だったらしい。
>>431 いやあ、そういう風に抜書きして書くとチートにもほどがあるって感じだけど…。
内実はというと工業規格も定まってなかったしさあ…そもそも戦線広げすぎだYO!
負けるべくして負けてるんだよ…本当の話。
そして日本が戦争に費やしたお金は実は枢軸・連合の主要国家の中では確か一番安かったはず。
被害もドイツの方がかなりひどい。
戦後の十年の復興も凄いというが、ドイツは五年で戦前の水準超えてるんだよな。
発展途上国だったのは事実だけどな
恐慌が起らずに、石油・石炭と鉄鉱石が確保できて
高品質の工作機械を大量に輸入できてれば・・・とは当時から
モノが判っている人間は言っていた
「あと、20年は戦争をしないで欲しい」と
ちなみに、戦後、基礎工業力の底上げの為に会社を起こした人間は
戦地や現場で地を這った下士官や下級将校上がりが多かったりする。
確かに戦前日本は途上国だったが、その前の明治始めなんかは底辺ギリギリだったから、
発展ぶりは鬼といってもいい。現代中国も裸足で逃げ出す明治〜大正の
50年にわたる超高度経済成長が無ければ、
今頃は良くてミャンマー悪けりゃアフリカだったわけで
工業規格の不統一性とマザーマシンの精度は如何ともしがたかったと聞いているな。
昭和恐慌はたしか 時の閣僚が失言したのがきっかけだっけ?
で、帝國華族令息で、旧制高校で教養と精神を身につけている
平賀サイトが異文化の貴族社会でどう振る舞うか
旧制高校の学生は、哲学書を原書で読むとか、複数の言語を身につけているとか
エリート教育が施されていたからな
>>428 どうでもいいけど、「耳」じゃなくて「ケツの穴」では?
俺も「ケツ〜」だと思ってたが、50年くらい前に藤田まことが「耳〜」って言ったのが初出という話。
「ケツ〜」はどこで派生したんだろうな。
20年くらい前に柴田亜美の漫画で「ケツ〜」が出てたのは覚えてるんだが。
>>439 「耳から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ〜」ってのはドツキ漫才やなんかの昔からの常套句だけど、
「ケツの穴から〜」ってのは初めて聞いた。
戦前日本は途上国というのは確かに事実
工作機械の精度が
ドイツ:+-0.001
アメリカ等:+-0.002
日本:+-0.1
なんて話を聞いた覚えが。
まさにデットコピー
ハルケギニアは
精度+-数o〜誤差無し
の技術が高いのか低いのか良く解らないレベルかも。
ガリアにて物流革命が起こり、道路の整備も急ピッチで進んで、輸出も急拡大
ディーゼル規制でお役御免になったトラックも日本からやってきましたが…
「この間、トリステインの魔法学院に納品行った時は大騒ぎだったな。
バックや左折のアナウンスで授業が潰れたとか言いがかりつけられるし…」
「ああ、守衛さんには怪しまれるわ、なんか色々聞いてくる先生はいるわ…
あと、スージーちゃんの塗装まんまだから余計に目立ったな」
才人父「なあジョゼフ」
ジョゼフ「ん?」
才人父「あれ、わざとだろ」
大して意味はない
物流革命には膨大な予算が掛かる。予算獲得で官僚から突かれ(何ヵ年になるか解らない国家予算の獲得は不可能だし、動員する労働力も馬鹿にならないので原作の巨大ゴーレム所の話ではない)
それにメイジの徒弟制、秘密主義の壁を破らなければならないから産業を担う各メイジや貴族からの猛烈な反対に遭い頓挫しそう。
幻獣の通行を前提にした広めの街道の整備、試験的に鉄道を短い区間曳くのが限界だと思う。成果が出るようになるのは孫かその先の代だな。
王子時代のジョゼフが王に頼み、コルベールのような変わり者のメイジを集め近隣都市と首都を結ぶ鉄道を作るとか。
街道の整備とかそーいったのから始めないとどうにもならないからねー
初期投資が……あれ? アスファルトを知った土メイジが錬金しまくれば作るだけなら割とすぐか? 年単位の事業だろうけど
ただ、環境破壊になって精霊が抗議してきたり、野生動物とかから守るのに予算食いそうだがw
最大の問題は、苦労してこんなの作っても風石を利用した空飛ぶ船使ったほうが早くて確実ってのが問題か
あと、生産量と流通量が産業革命以前のゼロ魔世界で大量輸送に見合った量を確保出来るかと
空飛ぶ船だけじゃ間に合わない大量輸送となると戦争しかない。
戦前日本の外地統治は農業の近代化→工業化の流れを取っている。
ジョゼフの代で工業化までの成果を出すには祖父さんの代から農業革命を始めていないと無理。
>>434 >内実はというと工業規格も定まってなかった
それはよくある勘違い
ttp://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400112.html 規格なければまともに動くエンジンどころか互換するネジ一本作れないよ
戦前から機械製品の大量生産と輸出にも成功している点を見ないといけない
当時の問題は日中戦争が泥沼化した後、人材を過度に動員し
規格準拠した製品の検査工を確保出来なくなったのと戦時期格が乱立した点にもある
戦前のマザーマシン類導入に関しては、職工の雇用政策と教育との絡みで
低性能・単能型の機材導入が進められていた側面も踏まえねばならない
今の発展途上国の事情とは相当異なる背景がある
(なにせ今も各国でマザーマシン向けの安定した電力供給に始まり
整備に必要なものに至るまで、それこそ浄水レベルから確保出来ないんだyo)
工作機械より精密測定機器と検査ゲージ、インフラ整備の問題の方がでかいんだ
この辺クリアして「今も日本で現役で稼動中」な「戦前製造の工作機械」も
少なくなかったりする
物によっちゃ今出し難い精度で加工出来るので原子炉の部品とかまで作ってるが、
もう交換部品メーカーが先にお亡くなりになってたり部品在庫が無いので
整備するのに現物合わせで図面起こし直して消耗部品作り直す罠
史上初の先物取引市場が成立していた江戸時代の資本蓄積と初等教育の普及と
あわせ、日本の近代化を論ずるのは一筋縄ではいかない
今他所の国で明治維新からの例参考にし難い点と密接に絡まっている、
日本が戦前列強の一角を占めたのには、それなりの理由と裏付け、蓄積がある、
と青年海外協力隊系の香具師の仕事も手伝った人が呟いてみる・・・
あと
>>442、余談だが加工誤差+-0.1じゃ学生の手仕事レベルだ
その精度じゃ零戦の栄エンジン作れないよw
そんな工作機械、隣国のでしか見た事ない
21世紀製造でその精度はないよなとマヂオモタw
しかし、魔法に寄り掛かり過ぎて歪とは言え、ハルケギニアくらい真っ当に購買力持つ、
それなりの倫理観がある中産階級が成立し社会秩序が維持されていつつも
工業思想的にまっさらで何もなさそうなところだと、この辺の教訓と後知恵で
近代化するのは楽しそうだ
最初の起点で怖ろしい手間と時間食いそうな上、洒落にならないほど宗教的な軋轢が
きつそうだが、一度根付いたらどこぞと違って魔法と組み合わせる形で確実に芽が出そうだ
担当がいなくなった途端に元の木阿弥な涙ちょちょ切れる例だけはなさそうなのはいいw
戦争になると、土メイジが道路を陥没させるなり線路を劣化させるなりのテロ行為で
(長距離の)流通がほぼ不可能になりそーな気がするなー
都市部やその周辺くらいだと特攻覚悟のメイジくらいしか潜入出来ないだろうし
道路を破壊されても錬金1発で補修がきくから近距離輸送なら、事故の死者を考えなければ問題ないか?
>>448 なんとゆーか、あるていど近代化に時間と蓄積があった日本でこんだけ困難だと
ゼロ魔世界で近代化はそーとー遠い道のりだなーとよくわかる
一人産業革命な光ってる天才は別としてね!
なんだあのガソリンの組成ゆらバッテリーの充電、非充電を感覚的に理解出来るバケモノわw
>>446>>449 どうせなら、野球部のコンダラよろしく
ゴーレムにロードローラー引っ張らせて転圧掛けるんだ
マカダム式に砕石舗装出来るぞ
保守点検や管理面でアスファルトや石畳に劣るが
技術者の養成に掛かる手間が比較的少なく安く作れる割りに
出来は良いしな
これならメイジ(貴族)の手を煩わせず、平民だけで容易に
馬車通行可能な幹線道路を維持管理可能だと思われ
こんな感じ→
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d7/Makadam.jpg ハルケギニアの場合、アスファルト舗装みたいなものとか
練金で仕上げるような道の需要はむしろトリスタニア中心部とか
メイジが多くて美観を求められる都市部、こと水路等と組み合わされる
街路の方が多そうに思える
後、ハルケギニアで物流革命やるIFなら、時代的にはちょっと早いが
馬車鉄道(線路上走る馬車で運行する鉄道)による輸送で
重量物搬送するのが組み込み易いと思う
作中で既に馬車が出てるし従来からの雇用関係応用出来て
人員リストラが少なく収まるから、閃きさえあれば導入しやすいと思うよ
ところで質問
このスレ憑依物投下はあり?
俺前スレ
>>753のなかのひとで、プロット他ある程度目処つけたんだけど
IFスレに合うかどうかでちょっと悩んでる
意見貰えるとありがたい
>>87 ものすごい遅レスだが……それなんてザ・ハンド?
もしその魔法がエクスプロージョンみたいに対象選別が可能なら才人へのお仕置きとして服とか消し飛ばそうとして……
ルイズ「そ…そんな……音も光も持たない『空間の断裂』を何故かわせるの!?」
サイト「見えるからさ。闇の中に白々と…おまえ自身が放つ殺気の射線が!!」
ルイズの兄貴分のワルドが小さい偏在で中隊を組んだり、クロムウェルが指輪で他人を操ったりするのか。
>>452 待て、その才人はスタンドではなく忍術をたしなんでいる
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 15:04:12 ID:eItawOQh
>>431 >>438 平民を国力として取り込んでいるゲルマニア出身のキュルケと
話が合いそうなサイトだな
産業革命レベルの工業化が進展してるみたいだし
ゲルマニアに行きたいと希望するかも
で、ルイズがそんな事を認める筈はなく・・・旧制高校生のサイトは言動も立ち振る舞いも
凛々しいと思うぞ
その国民が非メイジとは限らないがな。
ゲルマニアは民籍に降りたメイジが産業の主力を担っているだけかもしれない。
非魔法の基幹産業が育っているとは思えない。
一部、魔法の無い世界の技術者が漂着した地域は別だろう。
純粋な技術力だとゲルマニアよりは東方やら聖地だろーな
東方出身の神の頭脳さんが、でもエルフの技術にゃかてねぇと言ってたし
>>448 勉強になった!
近代化の鍵になるのは教育の程度なんだろうね。
江戸時代は都市部で寺子屋などの普及で識字率大分高かったようだし。
明治の二十年とかで全国でほぼ80%とか超えてたと思う。
ハルケギニアの場合はシエスタらが本を購入していたことから鑑みても都市部の識字率は高め。
ただしサイトが文字を読めないことをアニエスが訝らなかったことから「識字率は高くないのだろう」とあった。
そこから考えて農村部ではあまり読めなかったと思われ。
計算とかも算盤とか九九のある日本では比較的みんな暗算できるけど、ないところはわりと苦手だと聞いてる。
ハルケギニアはどうなんかな…。
いずれ考えると実に楽しい。
本編開始16年前(才人・イザベラ1歳)
才人父「瀬戸大橋に青函トンネルの開通で一本列島か…」
ジョゼフ「海の上や底に道を通す…か、考えてみれば恐ろしい技術だ」
で15年前
才人父「消費税とは面倒なもんが始まったよ…」
ジョゼフ「消費税か…税収対策として導入したいが反感を買いそうだな」
>>444 そこは黒猫、ペリカン、飛脚、カンガルーで
そういやハルケギニアって馬車はどっち側通行なんだろ?
右側通行で右ハンドルの日本車で溢れかえったらそれこそr(ry
>>459 日本にいると忘れがちだが、江戸時代の識字率は当時としても
下手すると現代の基準でも異常だw
あと、江戸時代→明治とか終戦→復興の流れもあきらかに変
四則演算を暗算で出来るつーのも普通ではない、むしろ生活でんなもん必要ないから覚えないカト
無論、商人とか計算が必要な人は別だけどネ
>>460 ペリカン便はすでに原作でルイズが通販で使ってなかったっけ?
ペット調教用の電気が流れる拘束具を買ってたよーな?
>>461 終戦から復興はむしろ過大評価だとも言われてる。
上でも書いたけど、ドイツは五年で戦前のレベル取りかえしてるけど、日本は十年かかった。
ドイツが他の国と地続きであることを考慮しても、やはり遅い。
これはむしろ朝鮮戦争までGHQが統制していたせいであんまり復興が進まなかったからだろうと。
朝鮮戦争での特需というのは数字だけみたらたいしたことはないそうだけど、統制が解けたので一気に開放感がきたんじゃなかろうか。
暗算はやんないところでは本当にやらないからね。
帝国時代のロシアでは足し引きと自分の名前が書けたら兵士になれたというけど、本当かどうかは解らない。
ハルケギニアの数学がどの程度発展しているのかは不明だけど、巨大建築物がある時点である程度はできてないと無理、と書いてた人がいた。
つーても錬金で建材のスペックを好きに調節できる魔法世界…。
もしも才人が太陽電池の電卓をもってハルケギニアに来てたら。
…大して原作とかわらんか。
>>460 フランスの内国消費税は実はジャン=コルベール(笑)が導入していたりするw
三銃士時代のフランスの絶対王政支える財源となった
ちなみに英国の消費税はクロムウェル(笑)が導入してるw
これらが後の一般消費税になって行く罠
史実だと16世紀にスペインからの独立戦争してたネーデルラントに
導入開始されるので、この辺敷衍するとハルケギニアでもある税制かもしれない罠
俺的にはネーデルラント17州(今のベルギー、オランダ、ルクセンブルクの
ベネルクス三国に当たる地域)は地理・政治的にトリステインのモデルと思うw
ハルケギニアのメイジの頭の中身は色々と知りたくなるなー
巨大ゴーレムを二足歩行させたり、大気中に発火する状態に油を混ぜて混合したり
7体のゴーレムを個別に行動させるわ、自分の分身を4体作り出して個別に魔法まで使わせるわ
ガーゴイルで無いので自律行動させてる訳ではなさそうだし、マジ同時処理や解析能力がどんだけなんだとw
あと生活必需品である塩とかの専売が古代から近代までの国家の財源だよね。
専売制はつい最近まで日本でもやってた。
フランスは原産地の何十倍だかの塩税かけてたのが市民の負担になって革命の発端になったとか
革命騒ぎで塩とかの化学関係の職人が大量にイギリスに逃げて産業革命の一助となったの
そういう話は聞いたことがある…随分前に読んだ本なんで、記憶がいい加減なんだが。
ハルケギニアの税制って、そういえばよくわかんないな…。
ルイズって名門公爵家の三女と威張っていても
斜陽の小国の貴族にすぎないんだな・・・伝統と歴史は自慢できても。
だから、サイトが帝國日本の貴族階級出身で、エリートと言えるだけの
知性と教養と責任感と行動力を兼ね備えていたら、原作より早くデレ期に
突入する可能性が高い
憑依ものより、貴種流離譚ものとして、王国を護り公爵領を繁栄させ
でも、いつか去っていってしまう・・・と、言うルイズがデレればデレるほど
不安がおおきくなる話とか古来世界中で残ってる民話・神話・物語の類型の一つだよな。
土地の有力者の家には繁栄を、娘には子供を授けて還って行くというのは。
>>466 中世ヨーロッパ〜アンシャン・レジームがモデルなら
賦役、貢納、結婚・死亡税、人頭税、塩税、酒税
あとは教会に十分の一税
ちょっとずれて売上税と消費税あたりが妥当かな
>ハルケギニアの税制
そのうちフランス革宜しく重税と圧迫に耐えかねた
第三身分(平民)が、税負担の平等求めて
蜂起するかも試練w
こういう産業改革物はちゃんと書けてれば面白いんだけどな。
大半は過程ふっとばしで説得力なかったり、最悪ここに貴族アンチがついてくるものばっか。
>>467 サイトが帝國日本の貴族階級出身だと、まず異世界への召喚だってのを理解するだけで一苦労だろな
こっそりジュールベルヌとかのファンでそう言ったファンタジーなのに耐性ないと精神がひじょーにヤバイかもしれんw
理想郷であったなのはとのクロスは、そこら細かく書いてたっけか。
調べたら、書いたのは軍板でも知られたコテの人だった…。
やはり知識がないときつやいなあと思ったっけ。
SFでなくても、民話とかでの異界流浪譚は本邦に多いだろう
それに、最初の話が「現在も大日本帝國が継続していたら」だから
スターウォーズとかハリーポッターとか見てると思うぞ
SFを読むとアカになると言うのはウソです
>>472 マテ
>>467 をどうよんでも「現在も大日本帝國が継続していたら」とは見えないわけだが
しかし、もし大日本帝國が現代まで続いてて、さらにサイトがそこのエリートで
その上でスターウォーズやらハリーポッターを見てるのか……まず人物紹介と世界設定に数話ほしいですね
どんな世界かってのがまるっきりわからんw
>>473 >>472ID:eItawOQhの御題は
>>431前提じゃね?
IFの平行世界ネタとしては単体でも面白い御題ではある
この手のネタで彼我の認識のギャップ描くのは楽しいぞw
困った時の解決策にも(ry
このネタって
>>431以降だろ?
どういう世界かは、さておき。
まぁ、二次大戦で一次と同じように中立を保って
ドイツがこけた時に、技術者とか企業の帝國領内への移転を大規模に行って
また、欧州がこけたドサクサでアジアの独立を裏で支援して
その為、欧州はアフリカへの収奪と植民地管理の強化と
ソ連に対してアメリカと強力して対抗しなければならなくなって
日本帝國がアメリカとソ連のどちらにつくかで勝負が決まるから
外交的にも軍事的にも追い詰められずに国力の増大とインフラ整備と
基礎工業力の向上を半世紀以上やれた世界とか。
大東亜共栄圏構想が100%上手くいったらこうなっていた
>>474 うぉぅ、見落としてた
>>473 さんすまぬ
認識ギャップは見てて楽しそうだけど、書くのにハードルが高そうですよね
現代日本とゼロ魔世界でもアレなのに、架空世界を現代社会並にあって当然と魅せる技量がいる……
レッドサンブラッククロスな世界とのクロスはどっかで連載してたなあ。
日本丸ごと召喚…
>>473 「もし日本が二次戦を回避していたら」という架空歴史物で長編1本書けそうな気がする。
そこからゼロ魔再構成につなげるとなると、みなもと太郎の『風雲児たち』みたいになりそうだ。
最近は失速気味なんだよなぁ。
徹頭徹尾、日本TUEEEEE! にしてれば良かったのに。
日和って失速してまった。
480 :
460:2009/02/11(水) 17:10:46 ID:2S7TLeiQ
>>464 そうだったのか、一般消費税と書くべきだったな、情報thx
ついでに本編開始13年前、東京・新宿
才人父「(窓の外の景色を見る才人やイザベラやシャルロットを見て)どうだい、高いだろ?」
シャルル「兄さん、これは国じゃなくて、一自治体の中枢なんだよね?」
ジョゼフ「まあ、そうだな…」
おまけ
才人父「ぼくは死にましぇーん…か」
ジョゼフ「しかしあの二人が兄弟という設定はいかんせん…」
才人父「そこは突っ込んじゃいかん!」
才人がゼロ魔を知っていたら
才人「まるで親父が書いたラノベじゃないか!」
ルイズ(ラノベって何)
聖地を越えるとそこは元の世界の平行世界だった。
才人父「行ったな」
タバサ(才人母)「・・うん」
才人父「なあ、母さん・・・アイツに俺と同じ名前を付ける必要はあったのかな」
タバサ「今のあなたの名前は才人じゃないから、いいの。それにあなた程あの子はゆとりじゃない」
才人父「ぐふ」
>>481 ゼロ魔を知ってたら、まず、鏡に入らないんでは?
>>481 なん・・・だと?
タバサの旦那がヤマグチノボルと申したか!?
……そっかー ヤマグチも何処かの究極生命体みたいに
自伝を書いてただけだったのかー って
>>483 ソレは流石にないだろ!
>>482いや、こんな事があったかもしれないぞ。
目の前に現れる不審な鏡
友人「この鏡が異世界に通じているとか」
才人「親父のラノベじゃあるまいし、そんなファンタジーな事があるかよ(笑)」
そして才人は笑いながら手を突っ込み異世界に引き込まれる。
>>485 そしてサイトは現代でも色んな意味で伝説となった。
一緒に引きずり込まれないって事は友人助けようとしなかったのかw
友人も唖然だろうからなw
才人召喚される
↓
タバサと結ばれる
↓
子供できる(才人(子)、便宜上 小・ヒラガ・サイト)
↓
才人、自伝をラノベとして執筆(父、便宜上 大・ヒラガ・サイト)
↓
息子召喚されて平行世界にて父の人生をたどる
こういうことか?
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 22:35:05 ID:A8PSgWWb
>>473 そういや最近無責任シリーズの吉岡平の新刊がそんな感じの世界だった
只その作品だと大日本帝国でなく徳川幕府が存続してた世界で
我々の世界の明治あたりからの流れはほぼ同じな感じだった
この世界観でも面白そうだ
サイトと愉快な仲間たちのおかげで聖地を取り戻す
↓
ルイズと結婚、二人でサイトの故郷に帰る
↓
子サイト誕生。
↓
子サイト、ハルケギニアに飛ばされる
↓
母ルイズ「いっちゃったわね」
父サイト「だな」
母ルイズ「この子がこの日に向こうに旅立つって分かってても、やっぱ別れはつらいわ」
父サイト「なーに、そのうちかわいい女の子つれて俺たちのところに帰ってくるさ」
祖父サイト――祖母ルイズ
|
父サイト――母ルイズ
|
サイト
タイムパラドックス&無限ループってこわいよね?
>>489 そのうちサイトが虚無使いになりそーな王家の血の引きっぷりだなー
そうでなくても、優秀なメイジになれそーだw
いやいや、その前に遺伝子的に袋小路になって困ったことになるんじゃないのか?
現実では絶対にあり得ない近親婚みたいなもんだし。
>>489 ルイズの血がどんどん濃くなっていくw
ルイズの虚無系統は水魔法系統の血が濃縮されすぎた結果だとしたら、優秀な水魔法使いをたくさん排出しそうだなw
と、ゆーか、カーチャンを嫁にするサイトって
八神君ですか!
ここで俺はキュルケおばさんを嫁にするぜ!とかならんのか?
祖父サイト−−祖母タバサ(聖地を潜った先がサイトの両親が居ない並行世界)
父サイト−−−母シエスタ(同上)
サイト−−−−ルイズ(同上)
子サイト−−−イザベラ(同上)
孫サイト−−−テファ(同上)
曾孫サイト、ジョゼフが世界扉の行き先を固定し行き来しているので父達と同じ轍は踏まず。
シャルルから見ても娘の婿に相応しい魔力がある(だが術としての形では使えない)
になったとか。
>>494 それだとインブリーディングが起こらなくていいなw シェスタ以外は王家筋だしな。
曾孫で止まらないと
曾孫サイト−−−モンモン
玄孫サイト−−−カトレア
来孫サイト−−−おマチさん
九代目サイト−−エレオノール
十代目サイト−−アニエスさん
何処でループを断ち切るか・・・
※アンアンは一人っ子だし姉か妹に国を任せられるガリア王家と違いサイトと異世界へは出来ない。
>496
11代目が「11人いる!」等と言い出すのですね、判ります。
>>496 つまり、娘に国を任せて異世界へ若いツバメと旅に出る王妃と申したか?
>>496 つまりどこかでサイトと当代の嫁の間に娘が生まれてサイトが
「ループじゃないッ!」
っていうわけですね
>>498 納得がいかないアンアンは大々的な世界扉の研究をやらせると
どんどん日本人離れした容姿になっていくなぁ・・・
それとも、産まれる子供は”最初”のサイトと同一人物でありつづけるのか・・・
海外ハードSFみたいなことになっていくな
外見はどっちの遺伝子が優性になるかで決まる。
とは言え、ここまでハルケ遺伝子が入ると優性も劣性も無いな。
一人で聖地を越え両親の居ない世界の現地人の女性と結ばれるサイトを混ぜる必要があるかも。
シエスタとか日本人の血が入ってる人達は黒髪黒目になるっぽいけど
ここまで外国とかうか異世界の血が混じると流石に違ってくるだろうなー
むしろ髪の毛の色が混ざりすぎて黒くなったっていう絵の具原理で・・・
あるあr・・・ねーよwwwwwwwwww
つゲーム版第一作に出たサイトの同級生
世界扉を一人で潜ったサイト
子供が居なくなり動揺するサイト母(現地人ver)
十何代目かサイト(アイツはちゃんと答えを出せるかな)
潜った先が似ているけど違う世界だったのでハルケに骨を埋めるべきだったのではないか、想い人を置いてきた事に後悔を感じている。
覇道鋼造式入れ替わりではどうか
行き倒れる先祖にその子供を頼まれるというやつ
これなら血が濃くなることもない
ヴァリエール家で息子夫婦に産まれた三女を見て「ただいま、ルイズ」とかいう先代ヴァリエール公
……公爵家で入れ替わりは無理か……
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 00:19:03 ID:tFNXh6aS
子から子へ色々な物が徐々に伝承されガンダールヴじゃなくても充分に強いサイトがその内、出来上がるかも。
>>497 成人するまで性別が決まらない才人は何代目ですか?
何故かガリアにやたら片寄る登場人物
平賀一家
ジョゼフと平賀氏は大学からの付き合いです。
マルトーがガリア王宮の料理人
噂を聞いたジョゼフが高い給料で雇い入れた凄腕料理人。
実は身分関係なく、才人父やジョゼフのお誘いで
(こっそり)一緒にお酒を飲んでたりします。
シエスタがガリア王宮のメイド
才人父とジョゼフが大学時代にツーリングで出かけた先の村で
出会った佐々木少尉の曾孫のシエスタ。色々あってガリア王宮勤めです。
優秀なメイドですが、才人が絡むと話は一気に変わります。
近衛騎士アニエスと愛剣デルフリンガー
20年前、故郷の村を焼き払われて悲しみにくれていたところを、
才人父とジョゼフに拾われ、現在は近衛騎士にまで登り詰めました。
ガリア王家にあった大剣・デルフリンガーと日々剣術の鍛練に励む一方、
トリステインへの復讐の機会を伺っています。
モード大公一家
11年前、日本で行き倒れになっていたところを平賀家に助けられました。
事情を察したジョゼフにより、ガリアに厄介になる事に。
ティファニアは才人をお兄様と呼んで慕っています。
前から言おうと思ってたが、なんかこっちの世界とリンクさせる話ばっかし過ぎな気がする。
別に悪くねえんだが、正直食傷気味なんで新しい切り口が欲しいわ。
なんで自分で出さないのさ?
SSでもないただのネタなら書けるだろ?
>>512 今考えまとめてるとこ
まとまったらネタふってみる
アニエスがこっ禿げに助けられないパターンが増えてるが
そうすると、現状に疑問をもってアニエス助けるイベントおきなかったって事だから
今も現役で特殊部隊を率いてたりするのかね?
原作では盲目の人とか配下のままで
はげてないまま“炎蛇”として畏れられているコルベールか……
“閃光”と双璧をなす今代最強のメイジの一人、とか
普段は学園のうだつのあがらない教師であるコルベール
だが彼の正体はトリステインの不利益になる事件を影から影に葬りさる特殊部隊の隊長だった。
特命教師コルベール。
サイトに、幼馴染でラブラブで「もうHしちゃってる」彼女が居たら
ルイズ関係なしに帰ることに必死になるだろうな
で、女あしらいを身につけていて、がっついて無いからルイズのデレ期は
割合初期で。
足に縋り付いて「帰っちゃいや〜」と号泣するルイズとかありかな
>>518 そんなサイトだと、鏡が目の前に現れないんでない?
その彼女から逃げたいとか、こんな彼女より別な女が……とか最低な事かんがえてるサイトならともかく
原作の出会い系サイトに登録しょーとするほど飢えてる状況と変わりすぎかと
妹がどっかのCDを彷彿させるようなヤンデレというのはどうだ
テファが使い魔召喚すると湧いてくる
コルベールのIF
1、村を焼かない(でも他の部隊が焼きそう)
2、特殊部隊を辞めないで続ける(炎蛇伝説の始まり)
3、メンヌヴィルと一緒に傭兵(目を焼かれていないメンヌヴィル)
4、部隊をぬけた後トリスティン以外の国に行く(ガリア無双ルートへ)
こんな感じかな。
どっかの下級貴族の娘と恋仲になって
家庭を造って、軍の後方勤務に転属
片田舎の駐屯地で静かに暮してたら
どこぞの公爵家の娘が使い魔とかいう小僧と
一緒に転がり込んできて・・・
>>521 村を疫病と言う事にして焼かないと、対外的にも内部的にも酷いことになるから何処かの部隊が焼くのは確定だろうな
国の実質的な舵取りをしてるのが次期法王候補な国家が異教徒の村の作成を容認とかだと
ロマリアからの干渉やらがうるさいのに、此処に指輪を持ち逃げして異教へ転んだ
あきらかに地位が高い貴族が転がり込んできました! とか国家としては悪夢のような惨状だし
始祖の遺品が国外流出とかロマリアとしてはマジやべぇ
「魔法」の全てが既知の物理現象を利用した一種の科学技術やトリック、魔力や精霊は存在しない!?
ガンダールヴなどは力を発揮すると常人の10倍前後のカロリーを摂取する必要があり、老化が極めて早い!?
シルフィードは翼の揚力だけでは飛行できず、自重に潰されかかり地べたを這い回る!?(知能はせいぜい鳥並み?)
上空3000mに浮かんでいるアルビオン大陸は人が住めない不毛の荒野に!?
……まず、アルビオン大陸が浮けないんじゃ? と、言う突っ込みは無しだろーか?
>>524 柳田先生乙、って言っていいのか?
まずサイトがどこに行ったのか、論理的に説明してほしいな。
……全部セットとか言い出しそうだが。
>>516 表の最強と裏の最強で二分するんですよ
中二ですいません
>>516 >>528 裏ではカツラを被っているから「炎蛇」、
表では「閃光」で知られるコルベール。
という電波を受信した。
>>529 コルベール「この炎のへび君を食らえーっ!」
ワルド 「うおっ、まぶしっ!」
・・・かくして「閃光」の称号はコルベールの手に渡ったのであった
未完
こうですか、わかりません!
さすがは「閃光」俺たちに出来ない事を(AA略
この二人って戦うと知略と偏在で騙しあいになりそうだけど
こんな終わり方だとワルドうかばれないだろーな、殺し合いか試合かはともかくw
思わず思いついたので書いた
謝罪はするが賠償は(ry
メンヌヴィルがアニエスを保護(アニエスに真実を早い内に話している。憎しみの炎で焼き殺してみろと教育)
コルベールがアニエスを保護(アニエスを養女として育てる。真実を語らねばならない事は感じているが話せない)
のIFは有りなのではないか。
コルベールが国のためなら国王すら殺すアンデルセン状態(メンヌヴィルが炎蛇の狂気に惹かれ離れない)
村を焼いた後、リッシュモンを始め踏み込んだ場所に居た貴族たちが謎の焼死を遂げる。
アニエスが皇太子時代のジョゼフに拾われました、ついでにヴィットーリア生存
このIFにより炎のルビーがジョゼフの手に渡る
実はヴィットーリアがイザベラの母親
※なんでジョゼフが村にいたかなどの経緯などは全く考えてません
本当に疫病でバイオハザードしてる村を、義務と忠誠を叩き込まれた
誠実な漢たちが、血の涙を流しながら焼いたとかは駄目か?
潜伏期間中の拡散は無くとも、一端発病した個体に接触したら
100%罹患する。
・・・悲劇は、あの村で最後にしなければならない
前の村で逃れた発病者に汚染されたアノ村で・・・
が、少女が独り逃げ延びた
発病するまで最短で10年、最長で20年
それまでに発見して焼かなければ、ハルキゲニアが無人の地となる・・・・
>>535 それって……もう手遅れになる率が高い上に、潜伏期間が長すぎw
……でも、異教徒撲滅用にロマリアが作りました! とかならありなのか?
疫病が猛威を振るったあとであらかじめ作っておいた治癒方法でブリミルから伝えられた奇跡として治癒すればいいし
その少女をジョゼフが保護、少女に付いていた病原体をロマリアのワクチンが効かない物に変異させ渡り鳥、ネズミに感染させ放つ。
少女は報酬として発症を抑える抗体とガリアでの地位を与えられる。
ジョゼフ「ブリミルは余に面白い物を与えてくれる。暫くは退屈せずに済みそうだ」
召喚されたのがブラックジャック先生
え?あるのか!
どんな話だ?
>>537 しかし、ジョゼフは知るよしも無かった
変異させた病原体が、さらに動物を介する事でさらなる変異を続け
自身の用意したワクチンさえも効かず、潜伏期間が1年に短縮され
数年後にはこの大陸に死の病が蔓延する事を
とか、B級ホラーっぽい終わりになりそーな気がひしひし
鼠にも感染しだすと、黒死病って元ネタがあるだけに、ゼロ魔世界では致命的になりそうだw
(そして、喜捨によって潤う教会)
感染大陸と申したか
しかし、その病にかかると、全身の皮膚が崩れ落ち、一週間、絶え間ない嘔吐と下痢……
崩れ落ちた皮膚の下からつるつるのたまご肌が。
嘔吐と下痢によって体内の老廃物や毒素が綺麗さっぱり流れ落ち、生まれ変わったような健康&美容効果が!
いかん、これでは「無人の地に」が嘘になる。
>>540 召喚されたのが間黒雄先生と言うネタは「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」向きって意味なんだけど。
>>541 リアルの教会と違い、実際にご利益を出さないといけないのがゼロ魔の教会。疫病に対し無力だと信徒を失う。
ジョゼフは自分の策を越え一人歩きを始めた疫病を好敵手と見做し疫病を克服すべき活動を開始するが自分も発症する。
ジョゼフはスキルニルとイザベラに疫病克服を託し息を引き取るとか。
ジョゼフ(退屈凌ぎに始めた事だが、俺は中々の負けず嫌いだったようだ。後は任せたぞイザベラ)
>>543 ウィルスが宿主の体調を整えてくれるんですね、わかります
なんか、どっかのシェフのスタンドのよーなウィルスだ
ペリーローダンってシリーズに罹患したら白痴になるけど
2週間で100%完治して、完治後は元の知能の20%増しになる
病気を造って、反乱を起こした別の植民星系からの侵略を
スルーする話があったな・・・
>>545 あのスタンドはいいよなー。
杜王町に引っ越したいぜ!
うまい物食って健康に……
>>544 んー ゼロ魔の教会って何か利益出してましたっけ?
ろくでもない口出しやらちょっかいかけるだけで威張ってる
有る意味で史実に忠実なところだったよーな?
でも、自信満々で治癒法を公開したら効果ありませんでした! とかなら流石に信徒失うか?
そして、ジョゼフ、接触しなければ感染しないはずなのに頑張りすぎだ、治癒法を本気で探す漢になっとるw
ありそうでこれまで出てきたことなかったかなぁ、と思ったネタ。ルイズの逆ハーレムもの。
爆発しか起こせないけど、冷静で聡明で誇り高くて優しい、そんなスーパールイズ。
そんなスーパーなもんだから、召喚したサイトに惚れられ、アルビオンまで同行したワルドに惚れられ、助け出したウェールズに惚れられる(勿論キッチリ助け出す)
ルイズにいいところを見せようとした男共は、各方面で獅子奮然の働きを見せたりする。
そして、そんな周囲を気にせずに
(サイトの奴ちゃんとティファやシェスタのこと守ってるかしら、いいとこ見せて株上げときなさいよー)
とか
(お互いの国のためにも、姫様とウェールズにはキチンとした形で婚姻を結ばせてあげたいわねー)
とか
(ワルド子爵とミス・ロングビルって意外とお似合いなのよね、どうにか縁結びしてあげられないかしら?)
とか考えてるルイズ、とそんなネタ。
スーパールイズものって多いっぽいけど、ルイズがモテモテってあんまり見たことないかなぁ、と思った。
前に世界扉をくぐった者を幼女にしてしまうってIFがあったけど
アレを少し改造したIFを思いついた
・世界扉をくぐった者を10歳時にしてしまう
>>549 面白いなw
しかしこうして見ると序盤に絡ませられる男キャラって少ないな。
>>549 何か、女性作家のドリーム小説だとありがちな改変パターンだとオモタ
言われてみるとゼロの使い魔でこの手の改変はないな
>>549 ル「ギーシュ見てるとやきもきするわね。なんでモンモランシーのこと気付かないのかしら……って。
何よサイト、その目は。
ワルド様までなんなんですか」
才「い〜や、べっつにー。なあ?」
(俺達前にしてそれを言うか、おい)
ワ「ああ、何もないさ。強いて言えば鏡が欲しいくらいかな」
(分かりきったことではあったが、お互い道は険しいな)
こういうスレで誤字が気になる俺は嫌な奴だろうか……指摘なんかするのは無粋だって思うけど、もうなんつーか……
>>554 そう気にするな
まとめサイトSSのならこっそり直すか指摘してやれw>誤字脱字
投下されたSSで無い普通のレスなら見逃してやれw
ただのレスでも、書き込んだ後になって誤字見つけてに凹むもんだぜ・・・
>>553 確かにいわゆる夢小説で確かによくあるやりとりだなw
>>550 5,6歳の幼児才人が
「ルイズお姉ちゃんを馬鹿にするな」
とマルコメを始めとするゼロとルイズを馬鹿にしていた級友相手にガンダールヴの力で大暴れですか。
ウェールズが死んだあと、アンリエッタが、サイトじゃなくてルイズのほうに
恋してたら、ルイズは告白とかされた時それをうけいれるだろうか。
ルイズはノーマルだし、女王相手に下手に断る事も出来ないし言葉をはぐらかすのじゃないか。
キュルケがアンアン、シエスタとルイズを巡り水面下の女の戦いを繰り広げると
才人「ルイズは同性にもてるタイプだったとは知らなかったな」
タバサ「うん・・・(キュルケとは距離を置こう)」
>>559 もし受け入れた場合、公人である王女は知れ渡っているから、ルイズの方を周囲に誤魔化すのかな
性別を偽り、少年の姿のままで完璧な『王』として在り続けるルイズを幻視した
>>559 あの当時のアンリエッタは洒落抜きで追い詰められてるので
もしルイズが受け入れなかったら、宗教に転ぶかもなー
原作でも転びかけたのを決別できたのもルイズやらサイトとよく話し合ったおかげだし
頼る者もなく、勇気を振り絞って告白して振られたら、あっさりいってしまいそーだ、人間不信だし
>>559でちょっと妄想
アンアンが才人に勧められ気分転換に城下に出る。
そこで何故か身分を偽って滞在していたジョゼフと知り合い仲良くなると言うIF
アンアン「娘さんと従妹の子には仲良くなって欲しいと思ってもそうは出来ない」
ジョゼフ「ああ、従妹の子に会うために国を出てここまで来たが会う切っ掛けが掴めないのだ」
アンアン「誤解から弟さんに酷い事をしてしまい、その娘さんとお母さんをひどく傷付けたなら謝るべきです(ヒック)」
ジョゼフ「そうは言ってもな・・・」
アンアン「誤解すれ違いは誰にだって有ります。そこから一歩を踏み出さないと何も動き出しません」
ジョゼフ「だが」
アンアン「ダガーもアックスもありません。本当の事を話して、とっとと謝りにいきなさい」
客「いいぞー、ねーちゃん。そのダメ親父にもっと言ってやれー」
アンアン「仕方が無いですねー、今日は私の奢りです。この男が家族と縁りを戻せるように皆で気合を入れて上げましょうー」
客達「おー!」
ジョゼフ「・・・(雰囲気に飲まれ何も言えない)」
アンアン「はみ出るまで飲んで食えーー今日はこいつの景気付けだーーー」
客達「待ってましたーーー」
翌日二日酔いの頭を抱えダメダメでも何とか前に進もうとしているジョゼフを思い出し気を取り直すアンアン。
漢前だこのアンリエッタw
……後日ジョゼフに会う事があったら、相当いじられそーだがw
どんだけ気風がいいんだアンアンwww
そして自国の王女に気づけよ国民。それとも気づいててスルーしてるのか。
アットホームな国だなトリステインww
>>388 昭和陛下は周りがフグ食うたびに
『フグには毒があるんだぞ』と崩御されるまで説いてた
日本は食い物の事になると苦手な国と争えるからな
ハシバミ草を使った健康食品や74式で焼かれた竜肉とか売れそうだな
>>566 あれは自分だけ食べさせてもらえないのを悔しがって言ったんじゃなかったっけ
>>567 世界に冠たるプリースト・エンペラー(祭司皇)
の有り難き御文句なのに、何故か微笑む というか御茶目っ気ありすぎ
ガリアとは秘密裏に安保とか結んでそうだ、
資源と訓練地を貰うかわりに怪龍や天災がでたら
『はるな』や『あぶくま』とか戦力が小さく俊敏なのを貸してそう
ハルゲギニアだと太刀風程度で空船が沢山墜ちそう
>>568 それはアレか
「草薙のデルフ」フラグかw
いいこと考えたサイトの父ちゃんは
防衛大出でガリアの日本大使館+武官にしとけばいい
実際にヒゲ一佐が外務省で働いてたし
ジョセフは日本にきたときは馬車と車どちらを利用するのかな?
初赴任で表敬訪問する大使はほとんどが馬車を希望するんだってな
ジョセフは馬車なんか乗りなれてるだろうから車を希望するかも
サイト君が帝國日本の華族だとか、公爵家の庶子とかあるけど
やっぱり、貴族階級じゃないと話が進まないのかな
日々、日銭を稼ぐことに汲々とする貧民は基礎教養がないからなぁ
単に、平民だと原作となんの変化も無いからでない?
>>572 一般庶民の生活が向こうの基準じゃ皆貴族レベルだってのは、絶対理解して貰えないと思う。
>>563 後日、ガリアから婚姻の打診が来る姫様
あれ、ジョゼフ×アンアンって結構よくね
ジョゼフの恋愛IFはイザベラがポイントだと思う。
再婚の場合、アンアンだと同い年ぐらいの義母さんになる。
ジョゼフ×アンアンの子供が生まれると複雑な関係になり、
さらにシャルル派からの影響もあり混沌としたガリア王家になりそうだ。
>>572 大使館や武官って外国では偉い立場に相当する、
一佐(大佐)以上の人じゃないとなれない
だから大使館という設定なら サイト=親が将軍か公爵クラスと思うのでは
適当にジョセフと車飛ばす写真見せれば
鉄の箱で竜より早く走り王族を乗せてる
相当なインパクトあるのでは 此方で言うとエリザベスと絨毯に乗る...な
>>574 あっちは植民地制度がないから
若干貴族制度にズレがあるよな
ゲルマニアは王家の血が欲しいだけだかし
ジョセフがわざわざ再婚する必要性はないだろう
むしろ家庭崩壊の危機になるだろう
ところで皆様方 明日はせんとバレンタインです
ハルゲギニアには南の島らしき物が見えない
ではガリアではチョコではなくナ二をあげるのか疑問だ
もしや土のメイジがカカオの木でも作るのか?
ゴムはあったが、どうやって手に入れているんだろうなあ…。
ところでギトーの授業中にコッパゲがこなかったif。
「最強の魔法は風だ」
と特性をあらかた見せたあとで。
「そして君達にはこの風魔法に勝つ方法を考えてもらう」
陰気な顔でニヤリと笑うギトー先生。
戦闘に魔法をどう使うのか、それを考えさせる授業なのでしたという落ち。
戦場の勇者は風だけではなのだぞとかなんとか。
ヨーロッパには無さそうな植物でゼロ魔世界にあるものは
・錬金で作成(イメージしだいで黄金から生肉まで作れます)
・風石を利用した空飛ぶ船で貿易(東方って知識があるくらいだし)
・植生があわないはずの植物も魔法できっちり育てます
・使い魔が秘薬として何処かから取ってくる
こんなもんでないかねー?
>>579 最強の風ってのは某カリンさんを知ってる人特有の病気なのではないかと思われる
あんなの知ったら、他系統の魔法なんぞ虚無も含めて雑魚っすよ! と妄信しても不思議ではいし
21年前(当時24歳の二人)
カーステレオから流れるルビーの指環を聞いて
ジョゼフ「…なあ平賀、あの人(マリアンヌ)は今頃どうしてると思う?」
才人父「トリスタニアで会ったあの人か…」
20年前
出先の村で色々あってヴィットーリアとアニエスを助ける事となった二人
一方、トリステインではヴィットーリアの死体が見つからず大騒ぎ
正義を信じトライアングルまで登り詰めたコルベールだったが、焼き討ちを悔いて引退。
炎の中生き延びた少女を、罪滅ぼしに引き取って育てることを決意する。
火災のトラウマか低酸素時の後遺症か、虐殺以前の記憶を沈め、自分を助けたメイジを慕うアニエス。
何時からか、少女は養父に魔法を教えてほしいとせがむようになる。
困っている誰かを助けられる、かつての自分を救ってくれた養父のような、『正義の味方』になりたいと。
偶然か、アニエスはメイジの血を引いており、その系統は土であった。
意識を集中して物体に触ると、構造を瞬く間に解析できる才能が有り。
解析した物は、錬金で作る出す事ができた。
特に錬金にて『剣』を作り出すのを得意とし、『剣製』のアニエスの二つ名を頂く事となる。
>>582 >>583 何処でもいいから型月絡みのスレにお帰りください。
いや、マジで。
つーか、真面目な話そこまで露骨なパクリはどうかと思うぞ。
>>584 パクリというか軽いジョークのつもりなんじゃないかな。
はいはい型月型月、とか月厨乙、とか言ってスルーしておけばいいと思うよ。
コルベール隊長。ワルド隊長。そういえば両方ともジャンだっけ。
そういう訳でこんな電波を受信しました。
「炎蛇のジャン!」
「閃光のジャン!」
「あー・・・アニエスもといジャン。」
実はアニエスは男で、身を偽り名を偽って銃士隊の長をしているとか。
>>579の勝手に続き
ギトーの授業IF
ギトー「君ならこの風をどう攻略するのかねmr.グラモン」
ギーシュ「僕ならこうします」
吹き飛ばし切れないほどの大量の土を錬金してギトーに降らせるギーシュ
ギトー「土の質量を活かすか・・・良い答えだが満点とは言えないな」
ギトーの偏在にエアハンマーを食らい吹き飛ばされるギーシュ
ギーシュ「先生ずるいです」
タバサ「エターナルフォースブリザード
一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる
相手は死ぬ」
凍り付いたギトーは偏在だった
ギトー「備え有れば憂い無しだよMsタバサ」
タバサ「甘い」
間合いを詰めギトーを投げ落とすタバサ
ギトー「まあ、合格としておこう・・・」
才人(最後は肉体言語かよ・・・)
1999年
ジョゼフ「マイセン高くなったな、1箱250円か」
才人父「大学の頃は150円だったのが100円増しだぜ、税金のおかげで」
ジョゼフ「(煙草税か、でも煙草なんてガリアじゃ誰も吸わんしな…)」
才人父「ん、どうかしたか?」
ジョゼフ「いや、なんでもない…(そういや消費税2年前に5%にしたんだっけ、ちょっと検討しとくか)」
>>590 日本はタバコ税が破格に安いと聞いた。
欧米じゃ20本1000円位するとか。
まあ、吸わない俺には関係ないが。
マイセンってマイルドセブンのことか。
初めて聞いた。その略称。
>>590の勝手に続き
才人父(5代目才人)「専売制はまだしも消費税は貧困層を狙い撃ちにするから止めた方が良いぞ・・・」
ジョゼフ「わかった」
才人父「消費税を導入するぐらいなら専売制の商品にも等級を付けてある程度の競争をさせたりしろよ」
ジョゼフ「ほう」
幼イザベラ「ボロボロだな、サイト」
幼才人(6代目)「・・・見てないで助けてくれよ(グス)」
幼シャルロット「サイトが起き上がるの手伝ったらアニエスおばさんに叱られるから」
幼才人「解っているよ、チキショウ(涙)」
>>591 あ、失礼。セブンでバイトしてるもんで普及してるものとばかり
マイセンと言って頼む客が結構いるもんで
>>593 いや、別に文句言ってるわけじゃないんだ。
ホント純粋に「初めて聞いた」ってだけ。
唯一知り合いでマイルドセブン吸う同僚は「マイルド」って呼ぶし。
マイセンっていうと真っ先に陶磁器が浮かぶな
マイセンはよく言うよ
とファミマバイトが言ってみる
自分用煎餅、通称マイセン
俺はとんかつだなぁ。
>>599 とんかつまい泉か。
ロースかつ膳で3000円はきついなあ。
ハルケギニアの貴族も驚く味かも。
とんかつは日本で生まれた(元はヨーロッパにあったにせよ)料理らしいからな。
天麩羅トンカツオムライス。
とんかつソースを現地で作るのは至難の業になりそうだな
錬金しちゃえばいいじゃない
錬金が一番簡単だろうなー
ソースそのものを錬金はメイジのセンスと味覚によりすぎるから
原材料を一つ一つ錬金になりそうだがw
>>603 外伝に出てメイジのように、味にこだわり修行するのだな。
「違う!
とんかつまい泉のソースはこんなんじゃなかった!」
そういえば、2スレくらい前の本家のスレでクロスなんだけどサイトにクロス作品の設定を付与的した作品は本家で投稿OKなのか?って話題があったが
その中で『IFスレじゃね?』って意見があったのだが、それについてはどうだろう?
でもここでそれやったら間違いなくクロススレに行けと言われると思う
OKならやってみたい試みではあるけど
こっちではまずかろう。
どう言ってもクロスになる。
あのときのクロススレでは「2chでなくてもいいジャン」みたいな論調だった気がする。
>>606 比率によりけりだと思うけど、クロス作品から引っ張ってきたならクロスが妥当ではないかと思われる
パンはあるからパン粉は問題ないよな。
豚肉、小麦粉、卵もあるだろう。
胡椒は……あるのかなあ。
ソースは
野菜・果物の汁やピュレに酢、塩、砂糖、カラメル、香辛料、スターチを混ぜて熟成させる。
……ここでも香辛料が……!
辛子は辛子。
マスタードでもいいけど、トンカツにはからしのほうが会うと思う。
辛子の材料のからし菜はアジア原産。ハルケギニアにはどうかなあ。
東方にはあるかも知れぬ。
ジョセフは日本で食べたトンカツをえらく気にいってガリアでも作らせようとする。
だが、トンカツ自体はともかく、ソースの味が。
香辛料の種とか苗とか持ち帰って、自国の農民に栽培させるというのは。
ハルケにおいてはガリア特産品になりそうだ。
ハルケギニアの人間は全員魔法が使えて原作以上に何でも魔法で済まされているというIFはどうか
自分以外の魔法の使えない人間に出会ったルイズの反応やいかに
>>613 それはルイズの差別され具合が半端じゃないことに。
ザンス…?
あと、むかしミラージュというエロゲーが……
円還少女のクロス作品身レ
もしも才人がバイトをしていたら(特に意味のないIF)
2003年
ジョゼフ「サイト君は?」
才人父「今日はバイトだってさ」
ジョゼフ「そういえばもう高校生だっけ…」
才人母「月日が経つのは早いものね」
イザベラ「そういえばサイトは一体何を…」
シャルロット「すごく気になる」
テファ「そういえばお兄ちゃんのバイト先知らないや…」
バイト先
才人「(俺も自分の消費分くらい稼がないとな…)」
バイト仲間の女の子「ねえ平賀君、好きな子っている?」
才人「え?そ、それは……」
従業員「平賀君、こっち頼むよ」
才人「あ、はいっ!」
バイト仲間「もうっ!こうなったら明日のカラオケ大会で…」
トリスティンが同盟を結ぶのがガリアだったら
ジョゼフ=縁談の席でトリスティン側に無礼を働かせ、それを口実に吸収併合を企んでいたが、
失敗魔法を見て全く馬鹿にしなかったアンアンの態度に考えが変わる。
アンアン=サイト召喚前のルイズと同じでどこか危うい感じのあるジョゼフが放って置けなくなった。
同盟とか関係無しにジョゼフを何とかしたい。
>612
なんだそのうまいものを食いたいがために国の発展を志す食いしん坊な王様は
原作よりよっぽど健全な王様になるかもしれんけど
>>612 ジョゼフと才人の父ちゃんは、大学時代のアルバイトで
給料が出たら決まってカツ丼を食べていました
ジョゼフ「あの頃食ったカツ丼は最高の味だったな…」
才人父「ああ、肉体労働の後にガツガツ食ったな…」
そういえばジョゼフって大体何歳くらいだっけ
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 23:16:42 ID:irwJOzTH
>>621 ジョゼフは(ハルケの常識に照らすと)かなりの晩婚だったのか
>>622 イザベラが生まれたのが遅かったのかも。
女性はともかく、男ならそーでも無いんじゃないかねー?
婚期が中世な世界観ならって前提デスガ
まあ、確かに
>>623 なだけって気もするケド
昔女性が早婚だったのは、高齢者出産が今より遥かに危険だったからだと聞いたことがある。
男は歳食っても出すだけだから危なくないもんな。
ハッスルしすぎでぽっくり、ってのはあるかもだが。
シエスタに搾り取られてポックリ逝ったモット伯なIFと申したか?
(馬鹿は、地下スレに放り込まれた)
女絶倫で名器の持ち主の若い巨乳メイドですと!
ところで、この文明圏に高級娼婦って居るのかね?
没落した貴族の娘とか
貴族社会が継続してるなら、絶対必要なんだよな アレ
高級娼婦がいない、ともかかれてないしな。
作中に登場していなくとも、存在はしている可能性はある。
某マチルダ姐さんもなってた可能性があるんだな
魔法レベルがドットとかだったら
封建制度って、定期的に戦乱で没落する家と成り上がる家が必要だから
新陳代謝の結果としては正しいんだが
公爵はちょっと前と今とでは貴族のありようが違うみたいなこというてたし、カリン様大活躍ということは、
つまり戦争がいっぱいあったということでもある。
今は例外的に平和な時期が長く続いてるというだけで。
オスマンは宮廷の連中を警戒していたようだし、何かしら戦争を定期的に起こそうと考えている勢力はいるんだろうね。
これが伝奇小説ならば軍需とかなんとかてきとーでっちあげられるんだがw
(現実には軍需で大儲けというのはないそうだ)
いや、戦争がたびたび起こっていたわりに兵器のレベルが低いような…。
現実世界の中世の戦争みたく、がちがちにルールを決めて、人質をとった方が銭になるという類のもんだったのかもなあ。
インカの生贄交換のための「花の戦争」のバリエーションなんてのも。
ハルケギニアの社会の裏側で戦争をコントロールしている組織があるというif
これはきっとユダ(ry
>>630 一行目前半は
「道徳を弁えている貴族が居なくなりつつある」という事なので、必要ないのでは?
常備軍が海軍くらいで、あとは諸侯が領民を集める諸侯軍と
傭兵だからだろ
「市民」を手紙一つで無尽蔵に徴兵できるのは、革命以後だぞ
・・・で、革命以降の国民国家から戦争の死者と被害は天井知らずになっていくのだな
この世界で一次大戦あたりまで文明が進んだら「メイジ」の素質があるものは
子供でも徴兵されて消耗するだろう
で、「メイジの大量生産」を「国家的」に行う国が出て来るんだろうな・・・
そういう国の、幼い頃に親から引き離されて生きてきた、欠陥品扱いの少女と
彼女が偶然呼び寄せた使い魔の少年の話とか
理想郷で誰か書かないかな
>>631 そういう文脈だったっけ…いかんな。しばらく読み返してないとあいまいだ。
原作にないぞそこらは云々と人にあれこれ言える立場じゃあないなあ…。
というわけでそこらは外しといて。
>>627 融資を受けるために妻を売春させている貴族っていうsnegな話書いてるんですけど、実際どうなんでしょう?
山文京伝と言う漫画家が「ローズパレス」と言う読み切りで
そんな話を描いてる
旦那の借金のカタに高級売春宿に身を預けた妻が…ってなお話
結構名作だから読んでみ
>>634 実際どうかなんてことは、大して関係ないんじゃないかと
そこはエロシチュ的な意味でのファンタジーなんだから
>>636 ドロドロな人間関係のためのスパイス程度にやってみようと思いまして。
実際にエロ書いたらPinkだしねぇ
>>635 山文先生にはいつもお世話になってます。七彩新刊マダー
登山・キャンプ・アウトドア板の「単独登山9」の180レス以降が
山文ファンなら必見となりつつある
しかし、いろんなトコにいるのね
>>630 WW1以降は兵器が高価格化が極端に著しい上にインフラも破壊しちゃうから軍需でウハウハなんていうのは、
WW1や朝鮮戦争での日本みたいな相当に特殊な状況じゃないとあり得ないという話は良く聞く。
(通常は消耗品の予算確保の関係で戦争が起こるとかえって兵器が売れなくなるらしい)
>>639 戦争準備状態にしとくのがベストらしい
儲かる順 戦争準備状態>戦争>対テロ
>>639 朝鮮戦争の恩恵は規制緩和ぐらいで、
期日は短い、製品は買い叩かれるで経済的な恩恵は殆ど無かったらしい。
ハルケの戦争(ワルドが話していた時代)
1.軍が対峙したら代表者による名乗りと自軍の正当性を主張
2.軍で一番の使い手同士による一騎打ち
3.将兵による乱戦
ルイズ達の時代
1.大砲による魔法射程外からの遠距離攻撃
ハルケの技術水準だと城(市)壁に当てるのでもかなりの難題になりそうな気がするが命中率は魔法でクリアーか?
2.ゴーレム、小銃の中距離攻撃
3.メイジ、傭兵入り乱れての乱戦
かも
斥候:風系統
本隊:土系統
後方支援:水系統
威力偵察は風系統の魔法でも充分だし、火の系統はいらない子なのか。
火系統は輜重部隊に付随して、炊き出しやってます。
合言葉は、『料理は火が命!』
火力を無視する乃木大将みたいな事いわんでくれ
>>641 火は逆に消火活動メインになるとか?
火や爆発は簡単につくれても、火で火傷しなかったり消したりは
火メイジに頼むのが一番とか変な方向に進化トカ
油を錬金でまかれると、水で消火できないしねー
火力だったら大砲、小銃、風系統の魔法でカバーできるけど火の系統は調理とかの火力調整が必要な場面以外必要になるの?
大砲、小銃が登場した時点で火系統の戦場での重要性が失われたとか。
水と土は現在地球に持っていってもマジで使える。風は使い所が限られるけど使えない事は無い。
火は風を組み合わせ相手の呼吸器官に攻撃対象を絞った魔法とか他の系統の補佐になら使えるかも。
実は火系統のメイジたちが没落しないよう、貴族の間で談合が行われているのです。
>>645 トライアングルで鉄を一瞬で溶かす火力だから、対物、対戦車、対建築物用の破壊工作員かねー?
現代の戦術が浸透してるなら、錬金対策に固定化があるから重要な施設だとスクウェアレベルで保存されてるだろーしなー
隔壁破壊とか中の人ごと蒸し焼きに出来るよーなゲテモノはごく一部だろーけどw
まあ、素直にテロってるのが一番かねー? 風の偏在にやらせるほうが安全だけど
まともに使い手がいないんだな、あの術
消火
土を錬金して火に掛ける窒息消火
風魔法で火の向きを変える
水系統で液体を操り冷却消火
燃焼反応を抑える物質を錬金して作る抑制消火
コッパゲのような一芸に秀でていないと火の系統で生き残るのは難しい。
>>647 トライアングル自体、偏在使いと同じぐらい希少価値がなかったっけ?
火系統=コルベールのいた部隊のような特殊訓練を受けた特殊工作員で使う
火系統は精鋭かそうでないかの二極化するわけか、風系統でもそれは一緒か。
何気に土と水は応用の幅が広いかも。
火は文字通り火力が一番高いんじゃないか?
ラインくらいあれば人一人燃やしつくすのに苦労しないとか。
ホーミング機能つきとかけっこう怖いと思うよ。
人を殺すだけなら燃やし尽くす必要は無い。
弓、銃、大砲の魔法より射程が長い武器がある。
火系統
弓や銃で中々倒れないゴーレムの迎撃(ゴーレムにはゴーレムをぶつける方が有効?)
敵地に潜り込んでの要地、重要施設攻撃(いわゆる決死隊)
コルベールがやっていたような少人数で火力が必要になる特殊工作
風系統
不可視の攻撃、偏在による要人暗殺
偏在を使った情報収集
風も火も使い所が限られる・・・
風のドットのマルコメでさえ、他の船にのってる人間の頭部破壊余裕でしただからなー
メイジだと対人はマジで火力過剰なんだよな
ギーシュのゴーレムにしても、手加減無しなら普通に武器で攻撃して殺傷余裕だし
オークやミノ、吸血鬼(ゼロ魔の世界の吸血鬼だと攻撃力が過剰な気がする)とかの対亜人用に進歩したって事か。
エルフを相手にする、と考えると人間相手通常の火力じゃ追いつかんという事か
>>651 大砲はともかく、弓と銃って魔法より射程あったっけ?
そらさすがに水と土の応用性にはかなわんわな。
その二つは現代においてもいろんな意味で有効すぎる。
どっちかっていうと、重視したいのは効果範囲とホーミング機能。
対亜人はメイジがいなけりゃ現段階ではどうにもならなそうだしなあ。
だからこそ貴族が恐れられてるんだろうな。
人(エルフ)と条件にもよるだろうけど、スクウェアレベルの魔法は反射できるからなー
そして、反射出来る上限以上の負荷をかければ破れるのも判明したし
大量のメイジで圧倒的な火力をぶつけるくらいしか勝ち目がなかったんだろうなー
エルフって物理攻撃の反射も可能?
ヨルムンが数十発の砲弾を受けたとき「”反射”の淡い光が輝き、ことごとき攻撃を跳ね返す」ってあるから多分可能。
ことごとき→ことごとく
だな、ミス。
十四巻とこ。
物理攻撃でも反射の限界を超えた飽和攻撃以外に対抗手段が無いわけか。
レビテーション、ロックとかの対象その物が効果範囲の魔法は?
失敗魔法ならピンポイントでエルフを爆殺できそうなきがする。
>>660 実例が無いのでなんともだが
タバサ戦の描写的に無形の風とかそーいったものすら一定範囲で反射なのと
失敗魔法=虚無の初歩の初歩の初歩の簡易発動と考えると
多分無理でないかねー?
根拠はデルフがディスペルの事をエルフの魔法対策に作ったって台詞
爆殺なんてできるなら、そんなものつくらんで済むんだし
ピンポイントできたところで一個人が上げる戦果には限界がある。
エルフの魔法対策と言っても個人、集団どっちとも取れるし、どっちなんだろう。
>>649 遍在はスクゥエアスペル、トライアングルよりもう1ランク上の魔法
wikiをざっと見た限りだと風以外のスクゥエアクラスのメイジがいないんで(風のスクゥエアはワルド、カリン、カステルモールと3人いる)
風のスクゥエアが他の系統のトライアングルよりレアな存在だと断言できないがたぶんトライアングルより遍在は希少
スクゥエアってなんだ、スクウェアだな orz
ジョゼフが漫画を読んでいたら
hellsin○、強殖装甲ガ○バー、ジョ○ョを読むジョゼフ
才人父「何を企んでいるのか知らないが、人体実験は止めろよ」
ジョゼフ「わかっている(吸血鬼のグールを作る技を応用すればハルケギニアでなら実現可能か)」
才人父「本当か?」
ジョゼフ「ああ、もちろんだ(地球のバイオ技術を入手するのにスキルニルが大量に必要になるな)」
魔法は使えないけどソノ大きすぎるオッパイに悩んでいるルイズさんの話はここかね?
バレンタインに何も無い喪男に恵んでくだされ
貧乳はステータスだ。
世界法則的に虚乳ならともかく巨乳のルイズは存在しえないだろうな
あまりにもIFが大きすぎて、世界が別世界になってしまう
君ら的には、あれか。
『ルイズが貧乳である』ということは、『ルイズが虚無である』ことより重要なわけか。
>>669 そりゃー『ルイズが虚無でない』SSは良く見るが
『ルイズが巨乳』なSSは見たことないし
>>669 その通りだ。
おっとりして優しいルイズ(中身カトレアさん)は認められてもルイズとタバサの巨乳はいかん。不許可だ。
許せるのはパットまで。
ところで保管庫って過去ログSSの全部保管されてるの?
・・・・だが、レモン派(貧乳)の興隆から身を隠すようにメロン派(巨乳)・スイカ派爆乳)の勢力は
拡大を続けていたのであった。
(背が)ちっちゃいけど可愛くてムチムチとゆーのは、やっぱりマニア好みなんだろうか?
学院だけでなく、社交界にデビューしたら縁談が殺到しそうな気がするんだが
>>672 いくらか抜けてるのがあるかも。長編でも保管が途中のヤツあったし。
>>673 縁談は最低水準が許婚なワルド(地位があって騎士団の隊長で魔法はスクウェアって言う変態)になるだろうから
全て門前払いされそーな気がひしひしとするナw
個人的にはトランジスタグラマー(古語)な子は好きだが、ルイズに似合うかと聞かれると、びみょーな気がスル
>>673 わたしはプチトマト派ですが、どうしましょう?
意味は『プチトマト』でぐぐれ
地位があって爵位が高ければ魔法の巧みさは
そんなに関係ないだろ
公爵家としては魔法に関して徹底的に無能な三女を
名門貴族の奥方とできるなら文句は無い筈。
・・・ただ、長姉が貧乳で次姉が巨乳だけど病弱となった時
三女の価値は相対的に上昇していると考えられる
>>676 ぐぐった……えーと、トヨタの新車?
>>677 魔法の巧みさはヴァリエール家では必須だと思われる
特に、お嬢さんを嫁に下さいと言ったときの家族からの試練に打ち勝つために
……虚無使い相手とか7万の軍勢とか対エルフとかよりよっぽどきっついんだいし
>>676 廣本さとみ派ですが何か?
言っとくけど、ジョークだからね?
偶然にでも、ルイズへの最初のサイトの夜ばいが成功してしまったら!
仲は進展するだろうけど、ルイズパパとママとの最初の出会いが
半殺しでなくて9割殺しになりかねんな
ま、娘をキズモノにしたんだから無理矢理にでも婿にするだろうけど
それまでに、手柄を立てておかなきゃ死亡決定
頑張れサイト君 とか
ばれた時点で全殺し確定だろjk
下手な貴族より貴族らしい深窓の令嬢が召喚されたら。
ルイズの部屋を見て、「まあ立派な召使い部屋だこと」 「私、疲れてしまいましたわ 湯浴みの用意をしてくださる」と
ルイズを女中扱いに。
まぁ自分でドアの開閉をするんだから、あの学院の学生ってそれなりに自分のコトは自分でするんだよな。
ドアの前で、ず〜っと立っているのを目撃されて(自分で開ける事を知らない)
「あれはよほどの大貴族のご令嬢に違いない」とか
たおやかで優美な真なる貴族階級
青銅あたりが「ボクの曾お婆さまに聞いた昔の貴族みたいだ・・・」と
>>682 そう言えば見た事がないIF
ルイズ、召喚した瞬間サイトに一目惚れ
あまりの彼我の認識のギャップに
「平民の生活全く知らない」と凹みつつ
ずれてるけど懸命にアプローチするデレルイズ
キュルケはじめ生暖かい目で同情しつつ
スルーするクラスメイト達
はたしてサイト君の理性はいつまで持つ!?
要は最初からずっと惚れ薬ルイズ一歩手前なラブコメ状態なIF
もし、ヴァリエール公が虚無の使い手だったら
才人「あっ、親父」
公「げっ、才人じゃなかった・・・君とは始めて会った筈だが」
カリン様「なら、どうして彼を一目見て名前を当てられたのかしら(ゴゴゴゴゴ・・・)」
公「いや、その・・・偶然だよ、偶然」
才人「親父、出張ってこっちの奥さんに会う事だったのか(デルフを構える)」
カリン「随分と彼と親しいみたいですね(偏在して10人に増加)」
公「じ、時間の計算が合わないだろ」
才人「デルフから聞いた話だと、世界扉って相手の世界に行く場合はある程度の時間調節ができるって」
公「ば、ばか」
カリン・才人「処刑」
>>682 ……それはアレですか? アルビオンへ親書を届け(と、恋文回収)に逝ってね♪
ってのが、ヴァリエール家からのルイズと付き合うための課題してだされるトカ?
無論サイト単独の任務なのに「使い魔を一人でそんなとこに向かわせるメイジなんて居ないんだから」
とか言って心配して付いて来るルイズとか
ガリア・実験農場(何故かあちこちに安全第一、点呼確認、構内徐行などと書いてある)
日本の技術者達とガリアのメイジ達により今までの常識を覆す
ガーゴイルやヨルムンガンドが製作されていた。
「アームの先端部はタングステンカーバイトを…」
「ボディーにはチタン、セラミックス等を用いた積層装甲を…」
「この部分にはFRPを…」
才人「後は量産に移行するだけなんですね」
ジョゼフ「ああ」
友人A「悪いな、不況で仕事無かったから助かったわ」
才人父「なーに、いいって事よ」
友人B「でもあの部分の溶接加工は苦労したぜ。結構やりがいはあったけどな」
シャルル「とりあえずどこかでデモンストレーションを…」
>>686 なにその「サイトはわしが育てた」
実はヴェリエール公=サイトパパン=ブリミルだったりするIF
>>689 つまり、まだ見ぬサイト母はその比率的に考えてドSか
>>687 >心配して付いて来るルイズ
「しまった、駆け落ちさせたか!?」と頭抱えるヴェリエール夫妻
何故か周囲の家具に当り散らす姉さま
夢見る乙女な表情でルイズ応援するちぃ姉さま
まで幻視した
アルビオンで二人だけの結婚式を挙げて帰ってくるのですね。
結婚指輪として授けられる「風の指輪」
「子供が産まれたら殿下の名を頂戴したいと思います」
「それは光栄だね アンリエッタに宜しく伝えてくれ」
まで幻視しました
>>692 結婚首輪と空目した
「ありだなルイズだし」と納得した
もぅ色々と駄目かも判らんね
>>693 それはあれか? 普通に考えて
「もう逃がさないんだから」とサイトに首輪をかけて離れられないようにすのか
「私がご主人様なんだからね……夜は変わってあげるから」と、
ルイズが首輪を自分につけさせるののどちらかね?
で、帰ってきたときルイズの腹の中に子供が居ると。
結婚したことを報告してルイズが両親に勘当されたので
学院に戻って学長に保護してもらう二人。
そして、妊娠が実家に伝えられても怒りが冷めぬカリンママと
奥方が怖くて気になってしかたなくても行動できないパパ
で、密かに連絡をとっていた学長から
「子供が産まれました 男の子です 母子ともに健康なので一度会ってやってくださらぬか」と
初孫にルイズパパでれでれ
親父の親友 ジョゼフ
幼馴染 イザベラ
幼馴染の従妹 タバサ
義妹 テファ
クラスメイトの女子 シエスタ
悪友 ギーシュ
悪友の幼馴染 モンモン
物語後半で転校してきてライバル筆頭になるかとおもいきやかませ犬のルイズ
>>695 戦争回避派のヴァリエールとしては任務達成で文句は言えないし
私人としても初孫で篭絡されるんですね、わかります
平和でいいけど、自分は恋人と死別して、親友は結婚、自分は政略結婚とか
逆境なアンアンの心情が心配だw 病まなければイイケド
さあ張った張った!張って悪いはアンリエッタ様の頭!
ヴァリエール家の三人娘、最初に孫を作るのは誰だ!
お相手、男女、生まれる時期まで当てりゃあ配当は3倍だよ!
モンモランシー「そんなのルイズで鉄板じゃない」
??????「(そうはさせない)」
>>694 そのノリで
「互いに首輪交換
結婚式の定番だろJK・・・ん?」
と引っかかって違う事に気づいたw
>>695 ヴェリエール夫妻だと、口でどうこう言いつつも
初孫抱いたらママンの方がデレて落ちる希ガス
>>688 ガリア軍ガーゴイル部隊はスクウェアクラスの魔法も通用しないとか
本編開始ちょっと前
結婚式に呼ばれた平賀一家
才人母「イザベラちゃんに新しいお母さんか…」
才人父「あのマチルダって人、中々綺麗だったな」
才人「間違ってもおば様とは呼べないな」
しかも男の子
将来の公爵様だしな
その前は、ルイズ女公爵かサイトが婿入りして公爵かな
文武両面で婿と決まってから死ぬほどしごかれそうだな
>>701 アルビオンからの脱出が児戯に思えるほどの地獄の特訓ですね、分かります
あんな一家に本気で鍛えられたら、本編でアニエスに鍛えられたくらいの強さには
割と早い段階でなれそーだよね、命の危機的に
才人「ルイズ、エルフってのはアレだろ。人間離れした反射能力や運動能力、獣のように殺気を感じ、怖ろしいバカ力を持つ」
ルイズ「恐ろしい魔法は持っているけど、そんな物は無いみたいよ」
才人「解っている言ってみただけだ。俺の予想が正しいと・・・」
学園の宝物庫からパクって来たデザートイーグルの誤差の無い一点射撃で反射を抜く
才人「こーなる」
ビダーシャル「こ、こんなことが・・・」
才人「人類の英知(ガンダールヴ&銃器)をなめるからだ」
才人に頭を撃ち抜かれ転がり倒れるビダーシャル
出番の無かったデルフ「俺って要らない子?」
領地の統治とか国内法とか、上級貴族としての立ち振る舞いとか、その他たくさん
で、疲れて帰ってくると嫁さんは子供にかかりきりでロクに相手してくれない
・・・・こんな時、黒髪で巨乳で「なんでもオッケーです」と言う優しい笑顔のメイドに
慰めを求めてしまいそうになる旦那を誰が責められよう(隣の領地の褐色巨乳でも可)
>>704 男としては同意、人間としては最低、貴族としては妾に手を出すのは割りと切実に義務
なんとも反応がしにくいなw
婿入りだから本来は妾に手だしてしまうとやばいんだがw
>>703 そしてタバサママンを治療できなくなりましたとさ……やっべ。
まあ、実際のところ銃器でビダーシャルのカウンター抜けるとは思わないけど。
ばれそうななったとき
「お義父さん どうしましょう」
「とにかく土下座しろ アレは妻の娘だ・・・」
大砲の弾程度はヨルムンに付与した程度でも数十発は弾けるからな
実際にやったら反射されてサイトの脳天が
>>703 になるだろーね
>>707 ちょ! お義父さん対処慣れしすぎw
>>706 タバサママンの治療にはスキルニルでどうにかならないか。
>>710 なるかもしれないし、ならないかもしれないな
ただ、作成に魔法が必要になった時点でスキルニルでは精霊の声とか聞けないだろうから
高確率で作成失敗になるだろうね
で、メイドもメデタクご懐妊
「生活の面倒は充分見る 女の子だったら良縁を、男の子だったら家系を授ける・・・」
「私、旦那様と離れたくありません!」
「時々忍んでいく 我慢してくれ」
「へぇ〜お義父さんも若い頃あったんですね」
「あっちの娘も可愛い・・・ずいぶん寂しい思いをさせたし妻も悲しませた
ルイズには内緒だぞ」
>>703で
デルフ「なあ、相棒なんで床にへばりついているんだ」
才人「予想が外れた場合、脳漿をぶちまけるのは俺だからな・・・射線から逃げるのは当然だろ。
あの時間で致命傷を避ける位置に動けるのもガンダールヴの力があってこそさ」
デルフ「人類の英知を信じてたのじゃないのか」
才人「人間は神じゃないんだぜ、限界があって当然だHAHAHAHAHA」
>>712の勝手に続き
才人が母子家庭だったら
才人「で、泣かせた娘の名前は?」
公「○○(才人母の名前)だ」
才人「俺の母と同じなんて珍しい名前ですね」
公「まあな・・・(もしや、そんな事は・・・)」
あの足の短さと黒目黒髪は純粋日本人だろ(笑)
日本人の遺伝子が強く出ただけかもよ。
金髪パパンからそれは無い
シエスタの例があるから日本人の血が優勢遺伝っぽいけど
サイトの年齢的にルイズパパがサイトの父親はまず無いだろーなw
体色や体毛は普通色の濃い方が受け継がれる
骨格の問題は?
サイトは純日本的容姿だろ
でも、シエスタは黒髪でも骨格はこっちの世界っぽい
脚が長くて胸が大きくスタイルが良い
フランス娘的な容姿かもしれんな
(絵師が一緒だから骨格って大差ないよーな気がするのは言ってはいけないんだろーか?)
シエスタだけあずまきよひこが描くんだよ!
>>720 >サイトは純日本的容姿だろ
>骨格
ここは【IF系】もしゼロの使い魔の○○が××だったらスレ
どうせやるならスレタイ通りに変えてしまえばいいじゃな〜い(マリー
>>724 例えば、
サイトの外見を
・銀髪に赤毛のメッシュ。
・目は蒼と赤のオッドアイ、ガンダールヴの力を使うと金色になる。
・肌は病的なまでの白。
・背は高く、やせぎすだが、ついているべき筋肉は付いている。
性格は
・口数が少なく、人と目を合せようとしない。
・楽しそうにしている子供を見て遠い目で薄く笑うことも。
とかにする。
うん、死にそうだ。俺が。
>>725 節子
そりゃサイトやないSAI-TOや
U-1化しろとまでは言うてないで
>>725 その容姿で、今までの流れを受け継ぐと
・ルイズ相手に初日に夜這い→成功
・ルイズの実家に連れて行かれ家族に紹介
付き合う条件としてアルビオンに単独で潜入任務を与えられる
・心配で付いて来たルイズと共に見事に潜入成功、滅びを間近にしたアルビオン貴族に結婚を祝福され首輪の交換
・戻ってくる頃には初孫が誕生、ルイズパパ&ママおおいに初孫にデレる
・修行と貴族との勉強のために子供にかかりきりのルイズとの隙間を埋めるようにメイドに手を出す
・ルイズパパにどーしょっか? と相談
・ルイズパパの回想により、実はサイトの父はルイズパパでありルイズとは腹違いの兄妹であったのが判明
……とてもU−1です、書き上げられたら面白そうだがw
ジョゼフが大失敗したようです
ニュースキャスター「三菱自動車が欠陥を隠蔽…」
ジョゼフ「(飲んでたコーヒーを吹き出しかける)」
才人「どうしたんですか?ジョゼフさん」
ジョゼフ「軍で使ってるのがパジェロ、デリカ、キャンター、ローザ…」
才人父「ダメじゃねーか!」
腹違いの兄妹だけ抜いてSS化したらどうだ?
ルイズパパかサイトママが行って帰ったとかしたら
設定がうざくなりすぎる。
それより、公爵が外でコサエタ娘ネタを広げる方が面白くないか?
>>729 カリンママ「そそそ外で種まく無節操なあなたにはお仕置きが必要なようですね!?」
<アッー
・・・そして十月十日、娘より年下な妹が出来てorzするルイズと申したか
3人も頑張ってるあの家で他所で子供をつくる余地があるかがもんいかなー
家族のためになら王家にだって逆らってやらぁ! なあの家で浮気なんだから
それなりの理由をでっち上げないといけなくなる……キュルケ母にでも奪われたのか? 物理的に、こー強引にキュッと
>>730 4回連続で女児って、率が偏りすぎだよおとーさんw
そんな公ならグラモンからの尊敬は買えるな。
もしもサイトがてりやきバーガー+その他バーガーを持ってハルケギニアに行ったら
マルトーに飯を食わせてもらいてりやきバーガーの存在を思い出してマルトーに進呈
味に目覚めたマルトーがてりやきバーガーのレシピを解明してサイトと協力して売り出す
年上の甥姪というのは昔ではそれほど珍しくなかったみたいで。
結婚が早かった(今の小学校卒業後すぐとか)のと
多産だった(乳幼児死率の高さと知識の少なさ)から、
前田慶次郎と前田利家が同年代、下手すりゃ慶次郎の方が
年上っぽかったという話もありますし。
ハルケギニアでハンバーガーをジャンクフードとして売り出すには肉の流通量が根本的にたらんだろうな
外伝の錬金肉で代用するか
肉の流通量の他に冷凍技術も無いので鮮度の維持も問題だな
普通の方法だと現代みたいには無理で、各支店ごとにメイジが錬金肉を作るとかしないと難しい気はするなー
現代みたいに専門店薄利多売ってするんでなく、レシピだけ流してトリステンの下町料理にってのなら問題なさそーだが
三姉妹だけではなく、あのカリンの目を盗み才人、キュルケを作っただけでは飽き足らず
エルフに手を出しテファ(モード公からの保護依頼で隠し子と言う事になっている)まで作った
と言われるヴァリエール公
ギーシュ「お会いできて光栄です(尊敬の眼差し)」
公「君は確か・・・」
ギーシュ「グラモン家四男ギーシュです公爵」
公「君がか」
ギーシュ「公爵の武勇伝は予てより聞きております」
>>737 そしてモンモランシーとゴールインし
公に弟子入り志願するギーシュ
その体は妻の眼を潜り抜けることが出来るのか?
出来る 出来るのだ 正気にては大業ならず
:
:
:
むーざん むざん
あかいはな さいた
>>737の場合
モード公=テファ達を”あのヴァリエール公”の元に疎開させた事が不安で仕方が無い
ヴァリエール公=本気だったのは才人母、キュルケ母は一時の気の迷い(キュルケに対しては申し訳なさがある)。
カリンは家が決めた事で自分の意志は入っていないが、結婚してから良さが解りカリンには誠実でありたいと思っている。
テファ母は良い人だとは思うがカリンの膝元じゃなくても手を出す気は無い。
素直に懐いているテファは我が娘のように可愛い(実の娘のように可愛がる様子が隠し子疑惑を補強している)
モット伯、グラモンなど一部の貴族から尊敬されている。
ジェームズ王=テファ母娘を苦々しく思っているが大公の不祥事をヴァリエール公が被ってくれた手前強く出れない。
ロマリア=新教徒焼き討ちの借りがあり行動が取れず
ジョゼフ=コンプレックスを忘れるほどの見物に興じ、間近で見ようと幼いイザベラを連れトリスティンに出奔
シャルル=ジョゼフに王位、自分など視野に無い行動を取られた事が狂気に火を付ける
>>739 そこはかとなく原作とは違った火種がすごいことになってるなw
無論ルイズパパの周囲は大火事だがw
もし虚無が同じ家族だったらヴァリエール編
子供が四人とも魔法が使えない事からかなり立場が弱いが政争劇で立場を守る。
深い愛情をうけて長男ジョゼフと次男教皇は父親を守るため政治に飛び込み才能をいかんなく奮う。
長男は裏工作次男はロマリアに潜り込み援護。
ティファはヴァリエールの先祖にエルフと結ばれた人物がいて先祖がえりでエルフ耳。
ルイズ(長女)はティファ(次女)の虚乳に強い嫉妬を感じるも姉妹中は良好。
エレオノール様はジョゼフの嫁で、カトレアさんは教皇の嫁ですね
>>734 実子でなく養子の慶次は例としてはあまり適当じゃないかも?
どちらかといえば、荀ケと荀ゆう とかのほうが分り易いかな?
日本だと毛利輝元(元就の嫡孫)と毛利秀包(元就の九男)とか
妹ルイズの人の降臨まだかな?
キュルケが男だったら
決闘イベントの後、フレイムを使って才人を呼び込むキュルケ
キュルケ♂「やらないか」
才人「ルイズの用事を思い出したから早く帰らないと」
見てくれ、俺の使い魔を。こいつをどう思う?
すごく……サラマンダーです……
ルイズ「確かにすごく、サラマンダーよ。さあ、行くわよサイト」
キュルケ♂「相変わらずルイズはつれないな・・・」
才人(獲物を狙う捕食者の目で見られたような・・・)
タバサ「キュルケ♂、彼はダメ」
キュルケ♂「アイツは俺の微熱に火を付けちまったんだぜ、それにヴァリエールの男を取るのはツェルプストーに生まれた者の宿命だぜ」
タバサ「そう」
キュルケ♂とタバサはどうやって仲良くなったのだろうか?
キュルケ♂が原作道理の展開をやったのかな。
>>748 原作どおりは難しそう。
キュル男が(見た目か弱そうな)女の子相手と喧嘩するとは考えにくい。
で、ちょっと考えてみた。
キュ「む、あそこで静かに読書する美少年……イイ!」
キュ「なあキミ、や ら な い か ?」
タバ「……うほっ、いい男……でも、わたしは男じゃない……」
キュ「なんだってー!」
いかん、キュルケ♂のビジュアルが俺の脳内で固定されつつある……
タバサの任務先で偶然遭遇だと
自慢の棒術でグールを昇天させるキュルケ♂
線の細い美少年だと勘違いしたキュルケ♂はタバサの湯浴みを覗きがっかりする。
キュルケ♂「なんだ、女の子だったのかチキショウ・・・あの胸の厚さで男の子じゃないなんて詐欺だ(血涙)」
タバサ「・・・・・・死ね」
キュルケ♂はタバサの実力を知る事になる。
エルザ=キュルケの戦い振りが新たなトラウマになり男のグールが作れなくなる
ヴァリエールの男を取る事がツェルプストに生まれた者の宿命だと……!
>>747 ツェルプスト側の性別は関係無しですか><
>>752 むしろ槍術
キュルケ♂「見ろよサイト、これ真の”ガンダールヴの槍”だッ!!」
そこでタバサも♂ですよ
右につかんだ長槍で……
ルイズ「ちょ、サイト!何掴んでるのよ!」
サイト「そう、ナニ掴んでるのさ!」
ルイズ「おかしいわ、だって貴方のは槍というよりダガーじゃない!」
タバサ「それも、常に鞘に納まってる」
キュ♂「大丈夫、俺は気にしないぜ」
タバサ「彼の鞘は私が抜く(軽い混乱)」
ルイ(ルイズ♂)「ダガーを磨ぎ直すのは主の役目だ(混乱中)」
キュルケ♂「なら、俺は試し切りをさせて貰うか」
>>168 うほっ、いいにゃんこ。
・・・て、これ絵かよ。写真じゃねえんだ……
ガリアの諜報機関がとんでもないものを拾ってしまったようです
本編開始18年くらい前
才人の父親とジョゼフが仕入れてきた盗聴器やカメラで情報を得る面々
(勿論あちらこちらに仲間が入り込んでいます)
トリスタニア某所
「男女の情事の真っ最中かよ…ってこれ!」
「おい、この声は確か…」
「ああ、間違いなくマリアンヌ妃とヴァリエール公の声だ」
「あっち方面で結構有名だとは聞いていたが、しかしなんでこの二人が…」
「いいからしっかり撮っておけ!」
タバサが虚無だったら
ガリア=長子のジョゼフが問題なく王位を継ぐ
シャルル
世論操作で自分が王位を継ぐ雰囲気を作るが、兄に魔法、政治の才の問題がなく決定力にならなかった。
自分の小細工がばれ、情けを掛けられる位ならと反ジョゼフ派、腐敗勢力を纏め反乱を起こし命を落とす。
シャルロットの魔法が使えない事が反乱の切っ掛けの一因(魔法が使えず傍系のシャルロットに王位は来ない)
オルレアン夫人
シャルロットのスキルニルを殺した後、毒杯を呷る。
タバサ
ジョゼフの口添えもありトリスティン魔法学園に留学。
反乱前からあまり愛情を掛けて貰っていなかった事もあり表には出さないが認めて欲しいという願望が強い。
亜人、盗賊退治の成績からシュヴァリエの候補になった事もある。
才人
タバサ、ルイズに召喚される。使い魔の所有権を巡りルイズとタバサが対立。
ジョゼフ
シャルルが即位後、やり易くするために反乱を起したのではないかと苦悩。
シャルロットを同じ症状を持つ同年齢の娘のいるトリスティンに留学させる。
>>759 これなんてごほ・・・いや、逆効果だぞ。
>>758 流石に設定のみで話にもならずに続くと、食傷だよ・・OTL
確かに下に走りつつあるが、それは熱々の油に水を注ぐようなものさねっ!
>>758 もっとやばい物を拾わせてみよう
17年前、ヴァリエール公爵邸を盗聴中
公爵「ハァハァ、エレオノール……」
エレオノール「ひぎぃ!やめてぇぇぇぇぇぇぇ!お父様ぁぁぁぁ!」
リレー感覚で続けてみるとか。
>>763の勝手に続き
シャルル「今度のイベントに
>>763なんてのはどうだい」
ジョゼフ「強姦ものか・・・」
イザベラ「むしろ、あのヴァリエール公なら婚約を断られ傷心の娘を慰め行為に及んだというのが良いかと思います」
夫人「となると流れは
1.傷心の娘を慰めるため酒盃を酌み交わす父娘
2.自分に魅力が無いのかと落ち込む娘を慰める公
3.酔った勢いと振られたショックも手伝いMsエレオノールから誘う
4.誘いを断れず行為に及んでしまう父親
と言った感じね」
シャルル「ほう」
ジョゼフ「問題はどう落とすかだな」
シャルロット(知り合いをネタにするのは問題無いの?)
>>763 才人父「三原山が噴火、全島民が避難か…」
ジョゼフ「烈風の巻き起こした嵐に比べれば可愛いもんさ」
>>760 もっと不幸にしてみる
タバサが召喚したのはイルククゥで人間の姿になった時でルーンの影響で竜に戻れなくなる。
ルイズとは同族嫌悪で関係は最悪。
イザベラはややファザコン気味で父が気に掛けてるタバサが気に入らない。
769 :
妹ルイズの人:2009/02/15(日) 21:41:34 ID:+9Fw65tt
今回、ちょっと短めですが、投下してもよろしいでしょうか?
>>769 他の方の予約ないからいいんじゃね?
投下支援
771 :
妹ルイズの人:2009/02/15(日) 21:47:39 ID:+9Fw65tt
では投下させていただきます。
------------------------------------
ヴェストリの広場。
トリステイン魔法学院の敷地内にある中庭のひとつだが、日当たりが悪いうえにベンチや木陰などの施設らしい施設も何もないため、憩いの場としてもいまひとつ人気の薄いプレイスだ。
普段はロクに人気のないこの場所に、だが今日の放課後に限っては、優に100人を超える学生たちが詰めかけている。
「さて、諸君!」
集まった観衆を見渡しながら、ギーシュが高らかに声を上げる。
ふだんはフリルヒラヒラで胸元の露出したシュミの悪い改造制服を着ている彼が、どういうわけか糊のきいた白シャツを着込み、ズボンをサスペンダーで吊るし、首に赤い蝶ネクタイまでしめている。
そうやってまともな格好していると、顔の良さもあいまって、あの馬鹿もなかなかサマになっているのだが、生憎ギーシュにとって、「こんなダサい格好」はあくまで仮装、舞台衣装に過ぎないらしい。
グラモン家の美意識というヤツを一度真剣に問い詰めてみたいもんだ。……いや、やっぱりやめとこう。何か色々後悔しそうな気がするし。
観衆が自分の方を注目したことを確認すると、ニヤリと笑ってギーシュは言葉を続けた。
「──模擬対戦(デュエル)だ!!」
ヤツの言葉とともにあたりの観衆がワーーッと盛り上がる。
その歓声を聞きながら、俺は心の中……だけでなく、キッパリ表に出して深い深いため息をついた。
(ったく、なんでこんなことになってんだよ……)
* * *
「ニアゼロの使い魔」第六話
ギーシュが調子に乗って拳をつきあげ、対象的にサイトのテンションがダダ下がりになっている放課後から、遡ること2時間ほど前。
サイトたち、魔法学院本校の新一年生たちは二日目の授業を受講していた。
一時間目は、シュヴルーズ女史の土属性魔法の講義だった。
「皆さん、春の使い魔召喚は無事成功したみたいですわね。わたくし、こうやって新学期に、新たな使い魔を見られることを楽しみにしてますのよ」
ミセス・シュヴルーズは、ミス・ロングビルのような若い美人ではないものの、ふくよかで優しい雰囲気を漂わせた女性で、事実、温和な気性と面倒見のよい性格から学生の評判は比較的高い。
「あら、ミスタ・フォンティーヌ、隣りのその女性は……」
一度は固辞したものの、サイトの強引な勧めに従って彼の隣りに腰かけていたメイド服を着た猫耳少女──テファは、シュヴルーズの注目を受けて顔を赤らめ、慌てて席を立とうとした。
と、同時に、肩に手を置かれるのを感じる。見れば、彼女の主であるサイトが先に席を立ち、彼女を庇うようにして教師の質問に答えているではないか。
「彼女はティファニア・ウエストウッド。俺の召喚に応えてくれた、見てのとおりハーフ・ワーキャットの女の子です。
半分とはいえアルビオン貴族の血を引いているそうですし、年頃の娘さんですから、あまり無遠慮な視線はご自重ください」
これはミセス・シュヴルーズにと言うより、周囲の学友たちに聞かせるためのセリフなのであろう。
あまり貴族平民にこだわらない彼が、あえてテファの父方のことを話題に出したのも、少しでも牽制になればと考えてのことだった。
召喚されたばかりでそこまではわからなかったものの、サイトが自分を庇ってくれようとしていることは、テファにも察しはついた。
「あ、あの、ティファニアです。よろしくお願いします」
席から立って、ペコリと一礼する。
その小動物を思わせる愛らしい仕草を見て、周囲の雰囲気がいくぶん(と言うかかなり)和らぎ、好意的になったように感じられる。
が、すぐにそこここ(主に男子生徒)から、主に向けられる視線が厳しくなったように感じられるのは気のせいだろうか?
なぜか、「畜生、サイトのヤツめ」とか「このラブルジョア野郎が」とか呻き声が聞こえるみたいなのだが……。幸いにして、大きな声にはならなかったため、シュヴルーズも咎めなかった。
「なるほど、そうでしたか。ティファニアさん、色々事情はあるみたいですが、使い魔としての契約を結んだ以上、ミスタ・フォンティーヌのために忠義を尽くしてくださいね」
ある意味勝手な言い草ではあるが、それでもシュヴルーズ女史の言葉にはある程度テファのことを気遣う響きがあった。身分差別の著しいトリステインにおいては良識的といってよいだろう。
「はい、もちろんです!」
元気よくテファが返事し、使い魔談義はいったん終焉となった。
その後は、ミセス・シュヴルーズの得意とてする錬金に関する講義が続く。
授業の終わり際にサイトも指名され、教壇上の石ころを錬金しようとして、いつもの如く失敗。本人は、同じ石でもせめて黒曜石にしようとしたのだが、サラサラの砂に変えてしまった。
「くじけてはいけませんよ、ミスタ・フォンティーヌ。黒曜石にするのが難しいのなら、次は……そうですね、御影石に変える練習をしてみてはどうでしょう?」
有難い(?)ミセス・シュヴルーズのお言葉をいただいて、午前中の授業は終了となった。
* * *
「ふわぁ〜、やっと昼ご飯か」
系統魔法が苦手な俺にとって、午前中の授業はかなりの苦痛を伴うものだった。
(おまけに、みんなの前で実技までやらされたからなぁ)
奇跡でも起きない限り失敗するとわかっている行為を人前で実演するというのは、いくらお気楽な性格の俺だっても、多少はストレスが溜まる。
「大丈夫ですよ、弟くん。以前は系統魔法を唱えても煙ひとつ出なかったのですから、それに比べたら随分進歩しています」
いつもの如く一緒に昼食をとっているカトレア姉さんが励ましてくれた。身内びいきが混じっているとは言え、こういう激励は正直ありがたい。
「ちぃ姉さま、甘やかしちゃダメ! 兄さんは怠けすぎなんです。このペースで進歩したとして、学院を卒業するまでに一人前のドットになれるかどうかも怪しいわよ?」
左隣に座ったルイズがじと目で俺をニラむ。
まあ、確かに、ルイズもかつては魔法面で落ちこぼれだったのが、人一倍どころか数倍もの努力の末、15歳でトライアングルメイジにまで成長したと言う経緯があるからなぁ。
「努力=結果」を疑わないそのまっすぐな所は兄として微笑ましいが、同時に不甲斐ない兄貴ぶりに申し訳なくもなる。
「あ〜了解。本校に上がったからには、以前にもまして努力する所存であります……あ、テファ、お茶注いでもらえるかな?」
「はい、ご主人さま」
嬉しそうに俺のリクエストに応える猫耳巨乳のメイドさんの姿を見て、我が妹の眉毛がたちまち吊りあがる。
だが、テーブルの向かいに俺の同級生達──ギーシュ、キュルケ、シャルロット、モンモンが同席しているのを思い出し、かろうじて自制した様子。
大方予想がつくとは思うが、食堂でテファは俺達(より正確には俺)のそばに侍って、給仕をしてくれているのだ。
「わたし、使い魔なのに、空も飛べないし、戦いもできないし……せめてご主人さまのお世話をさせてほしいです」
テファの言葉は非常に有難く、また理に適ったものでもあったので、「こちらこそよろしく」とお願いしたのだが、召喚から丸一日あまりで、すでに俺は後悔しつつあった。
金髪猫耳巨乳の美少女メイドに、つきっきりでお世話してもらえて何が不満か、と思うかもしれないが、逆にテファがこれほどの美少女だからこそ、男として落ち着かない、という部分があるのだ。
主に男の見栄的に。いや、だって、こんな可愛い娘の前で格好の悪いところ見せたくないだろ?
それに、テファが近くにいるとルイズの機嫌が確実に2段階は低下するというデメリットもある。
最初は、これほどティファニアを敵視する理由がわからなかったのだが、ルイズの視線を見て納得がいった。
──なるほど。虚乳少女にとって巨乳少女は永遠に相容れない宿敵ですか。
そういやぁ、ルイズが反発する俺の友人知人ってキュルケやシエスタといった胸の大きい女の子が多いよな。
逆にシャルロットやモンモランシーといった娘たちとは、比較的よき先輩後輩関係を築いている。例外はカトレア姉さんくらいか。
でも、女の子が気にするほど、男ってだけに着目してるわけじゃないんだけどなー。
……テファのおっぱいがプルルンと揺れる様に目を奪われながら言っても説得力ゼロですか、そうですか。
そんな愚にもつかないことを考えつつ、テファの淹れてくれた食後お茶を楽しんでいたときに、「その事件」は起こった。
テファのことを学院のメイドと勘違いした(まあ、確かに同じお仕着せ着てるしな)本校の上級生が、テファにちょっとエッチなちょっかいをかけようとしたのだ。
無論、俺が庇ったさ。この娘は俺の使い魔なんです、ってね。
ただ、その時の俺の態度が気に食わなかったらしいスティックスとか言うその上級生が、傍らの友人に俺の噂を聞いて挑発というか嘲弄してきたんだ。
腹立たしいのは確かだけど、「ゼロにも等しい無能」「勘当された公爵の庶子」とかこの場で面と向かって言うのは、ちょーーっとマズいんじゃないかな?
ここには、俺の姉さんと妹──養子のうえ分家した俺と違ってリッパな公爵家令嬢のふたりが同席してるんだしさ。
さらに何か言い募ろうとしている上級生に、ルイズがコップの水をぶっかけてタンカを切った。
俺は学生会長として顔がきくカトレア姉さんに仲裁してもらおうと思って振り返ったんだけど、いつもと変わらぬはずの姉さんの微笑に隠しきれない憤怒の気配を感じ取り、口をつぐむしかなかった。
「え? え? ええっ!?」
自分が原因の騒動にオロオロしてるテファ。
まぁ、プンスカ怒りどおしのルイズはともかく、虫も殺さぬ慈愛の塊りに見えるカトレア姉さんが、あんな風に怒ってるところ見たら、戸惑うよな。
あー何と言うか、ヴァリエール家の人間(含む俺)って、同胞愛が強くて、身内への屈辱に目茶目茶敏感なんだよね〜、アハハ。
「いや、サイトくん。その一言で笑って済ますのは、さすがにムリだろう」
ん、確かにギーシュの言うとおりか。
このままだと、間違いなくあの上級生、ルイズに決闘申し込まれて「火・風・水」の三重殺くらうか、カトレア姉さんに学院内での社会的地位を抹消されかねない。
レア姉さん、ああ見えて弟妹(つまり俺達)の敵には情け容赦ないからなぁ。
前者はルイズが学院から処罰をくらうだろうし、後者はあんな小物相手に姉さんの手を汚させたくない。
やれやれ、仕方ないか。
「ククク……まぁ、待ちなよサイト」
止めるな、マリ公。
「大方、ルイズたんがプチキレる前に、自分からあの上級生に決闘を申し込むつもりだろうけど、僕に八方丸く収まる方法に心当たりがあるよ」
ルイズたんとか呼ぶな。本人に聞かれたら蹴り飛ばされるぞ。
「それはそれでおk」
まあ、それはともかく、本当にそんな都合のいい方法があるのか?
見れば、相棒に耳打ちされてルイズ(二つ名は「三頭竜」)とカトレア姉さん(同じく「静嵐」)のことを知ったらしく、スティックスが引きつりながらそれでも虚勢を張っているんだが。
「のーぷろぶれむ。僕に任してくれ」
* * *
さて、唐突だが、トリステイン魔法学院も学校だけあって放課後の課外クラブと呼ぶべきものがいくつか存在する。
無論、日本の中学高校のそれとは大幅に異なり、むしろ実態としては大学のサークル活動に例える方が近いかもしれない。
土・水・風・火、それぞれの魔法を研究実践するゼミのようなものから、古典文学を読み解くことを旨とする学究的なもの、あるいは乗馬や料理といった趣味を楽しむものまで。
その活動は様々だが、基本的に学院に届け出を出して学院長の承認を得られれば、公式にその活動は認められることになる。
最終承認権を持つオールドオスマンがアレな人なので、かなりリベラルなクラブも認められてはいるのだが……。
「だからって、コレはないだろう」
上着の袖をめくり、愛用の短剣……を兼ねた魔法の杖の感触を確かめながら、サイトは改めて、この学院の最高責任者のお茶目さを呪った。
マリコルヌが提案したのは、サイトとスティックスの決闘を「クラブ活動の一環」として認めさせることだ。
つい先日(と言うか一昨日の春休み最後の日)、ギーシュとマリコルヌが立ち上げた──そして、いつの間にかサイトもメンバーに入れられていた新設のクラブ。
その名も「魔法をじゃんじゃん使った疑似戦闘によって、より実戦的な技量を習得するためのクラブ」。
貴族同士の「決闘」は禁止されてるけど「試合」だったら別にいいよね? というヘ理屈に基づくものだが、実は意外と立案者のマリコルヌは考えている。
貴族の子弟が所属するこの学院では、禁止されてるとはいえ誇りやメンツをかけた決闘まがいの戦いが、しばしば起こる。
当然、その参加者は学院から処罰の対象となるのだが、このクラブがとりしきって「試合」として放課後に行えば、「あれはクラブ活動の一環です」と言いくるめて、お咎めなしにできるのだ。
無論、「試合」という体裁上、厳密なルールを決めたり、過剰に傷つくまえにストップをかけたりという気遣いが必要だが、逆に言えば、それだけ傷つく可能性は減少することになる。
決闘を行うものだって、大ケガや謹慎処分などはご免だろう。
学院側、学生側双方にメリットがあるわけだが、さらにマリコルヌは裏でトトカルチョを行うことによる胴元としての利益まで視野に入れている。
その「魔じゃん戦闘(ファイト)クラブ」の立ち上げ戦として、サイトが選ばれたわけだ。
「なーんか、うまくハメられたような気がするんだよな」
「フヒヒ、サーセン。でも、サイトも一応立ち上げメンバーなんだし、協力してくれてもいいじゃないか」
ニヤニヤと笑いながら、マリコルヌが耳元で続ける。
(それに、サイトもイザベラ姫以外に、純然たるメイジとの試合を経験しときたいだろ?)
「! お前……」
なんでそれをと聞く前に、司会兼審判のギーシュが高らかにコールする。
「それでは、まず挑戦者から! 系統魔法は失敗続き、それでも不屈の闘志で剣の腕を磨く少年、"学院内で一番妬ましい男"の異名を欲しいままにする本校一年生、サイト・ヒラガ・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ!!」
仕方ない。問い詰めるのはあとにしよう。
イマイチ気のりがしないまま、サイトは土メイジによって急きょしつらえられた試合場(といっても土を盛って台地にしただけだが)へと足を運ぶのだった。
-つづく-
------------------------------------------------------------
以上。我ながら大うそつきです。アンアン来訪どころか、肝心の戦闘シーンにさえ
たどりついてません。できるだけ早く続きは投下したいとは思いますが……。
どーにも、間延びのした展開で、読む方はイライラしてるかも。申し訳ありません。
ちなみに、ルイズの異名は、彼女が「火・水・風」のそれぞれで直接攻撃呪文を
得意としているためです。
(逆に言うと、癒しとか防御とかはやや苦手。無論ひととおりはこなせますが)
投下乙でした。
>ルイズ(二つ名は「三頭竜」)
>ルイズの異名は、彼女が「火・水・風」のそれぞれで直接攻撃呪文を 得意としているためです。
最初に思い浮かんだのが「キングギドラ」という単語だったのは何故だろう何故かしら。
妹ルイの人乙でしたー
>「三頭竜」
アルティメットバーストと申したか
>「三頭竜」
「×3で九頭竜(くとる〜)!!」
「いやいや窓に窓に!」
乙>妹ルイズ氏
乙です。
毎回楽しみにしています。
・・・しかし、やっぱサイトって公爵の庶子だと思われているのね。
端から見れば魔法が下手だから「勘当」
上流の嫁候補の娘や姪を持っているお方々から見れば
「将来、手柄を立てさせて、それを理由に公爵家の跡取り」・・・かな
庶子とは言え、どっかの家の訳のわからぬ次男・三男なんかより
自分の息子に家を継がせるだろ・・・・と、事情を知らない貴族平民の皆さんは
当たり前のように考えてるだろうし。
当然、学院のサイトたちと親しくない女生徒も同様だろうから
男爵家の次女とか斜陽の伯爵家の娘とか、密かに既成事実を狙ってるのを
姉と妹が影で防いでいるのでしょうなぁ
お姉さんが卒業するまで、じっと待っている娘も居ると見た(ガリアの虚乳娘とかではありませんよw)
妹ルイズの人乙です。
キャラの性質は
カトレア姉さん=黒
ルイズ=直接暴力
テファ=萌え担当
ギーシュ=狂言回し
マリコルヌ=一見変態、実は策士(試合中の事故に格好付けてサイトを消す気)?
と言ったとこですか。
なぜゼロ魔の再構成物で才人がタバサに惹かれるssは少ないのだろうか
・・・・胸
多分、
ルイズ=サイトの嫁
タバサ=俺の嫁
だからじゃね? すまん、適当言った。
アニエス派の俺にはにゃんとも
>>781 サイトの性格が原作に忠実なら惚れた女に一本気、ただし、思春期なので本能でたまに目がいく
って感じなので、そーゆー意味での魅力に乏しい上に出遅れが必須なタバサには悪条件ってのがあると
最初っからサイトをタバサが召喚してれば恋愛関係にいくのも不自然ではないが、そーなるとタバサが虚無使いになるしかなくなるw
サイトがガチでロリコンで14歳以上は婆で魅力無しっ! とか断言するよーな真性の変態なら別なんだろーけどね
……真性の変態だと外見に対して実年齢が逆に年齢が高すぎるか?
>>758 ガリアが盗聴器なんざ使ったら大変な事になるぞ
それこそ情報漏れ放題だし
多分あちこちに仲間が入り込んだり買収工作も行われているんだろうな
それにマジックアイテムじゃないからディテクトは関係ないし
仮に見つかってもなんだこれって思われて放っておかれるだろうし
真面目に考えるなら、電気が通って無いゼロ魔世界では盗聴器やカメラはは逆につかいにくくないかねー?
基本が設置式なので、重要施設に潜入出来るよーなスパイが居るなら、そっちから情報を得れば良いじゃんでのもある
あと、下手なメイジにとっては内部構造の複雑さと素材の珍しさからひじょーに目立ちそうだw
何でこんなところに召喚されし伝説の××が! とか喜んで保管しそう、エロ本が家宝になるレベルだし
まあバッテリー駆動の可能性もあるけどな
あと、聞いた話だけどガラスの振動を音声に変換する
レーザー盗聴器ってのもあるらしいな
あっても、あの世界で役に立つか? と聞かれるとびみょーでね?
基本が石作りで木の扉に窓っぽいし
家族構成を変えてみた。
ヴァリエール公爵とカリーヌ夫人。
長女エレオノール、次女カトレア。
エレオノールが学院に入学する前に産んだルイズ(相手は不明)
公爵はエレオノールの相手を真剣に調べようとはしなかった。
ルイズは公爵の孫。
エレオノールは公爵とルイズを会わせたくないと思っている。
最早、昼ドラの遣い魔。
>>789 周りには公爵の孫という事になっているが実際は公爵とエレオノールとの間に出来た娘。
カリーヌが母ではないので桃色の髪ではなく、エレオノールとおそろいの金髪である。
ルイズには父親は病気で亡くなったと言ってある。
ルイズはエレ母様が大好きで大きくなったらエレ母様みたいになりたいと思っている。
ところでエレオノールとルイズは
ヴァリエール家から出て行ったorヴァリエール家で生活orフォンティーヌ家で生活
どれがいいだろうか。
>>791 そのルイズは虚無ですか?
エレ母はカリン母様と顔を会わせ難いだろうから、普通に考えればヴァリエール家から出て行くと思う。
学院で腹違いの姉妹のタバサ、シエスタと会い、異世界にいる兄(腹違い)を使い魔にすると・・・
アンリエッタもルイズの姉妹。
噂に尾鰭が付き一部の男子(主にグラモン一族)から公は性神として崇められているわけですか。
それにしても幼馴染ルイズはもうこないのだろうか?
ヴァリエール家から幼いルイズを連れて出て行くエレオノール。
二人はこれからどうなるのだろうか?
1、親切な人の世話になる(スカロン、武器屋、ジョゼフ)
2、盗賊に襲われる。
3、ルイズの世界扉発動!
1は再婚フラグ。ルイズに新しいお父さんができるかも。
2はBADENDフラグ。ルイズの目の前でエレ母様が慰み者にされ、ルイズも悪戯されます。
3は平賀フラグ。サイト君の初恋はエレ姉さんとかあるかも。
>>793 気長に待ちましょうや
あれは俺も楽しみにしてるから
1.の親切な人にはオスマンも入りそう
2.の場合だと
盗賊団はエレ母さんに返り討ち。盗賊狩りで日々の糧を得るエレオノールとルイズになりそう。
このスレでは結構重要視されてるよな、武器屋の店主ww
原作でも大抵のSSでもたいした出番も持たない事が多いってのに。
それだけ武器屋の人が偉大だったのです。
というか、原作で割とキチンとした出番を持ってる平民って色々特異なキャラしてるから(スカロンさんとか)、
『ごくごく普通の平民』として丁度いいのでしょう、オヤジは。
もれなくデルフも付いてくるし。
そういえば、デルフが本編開始時期に武器屋以外にあるIfって見ないような。
・アカデミーの秘密兵器
・ワルド子爵の手に
・メイドさんと大きな剣
チェンジの人も帰ってきてほしいなぁ〜
・ルイズが召喚(ガンダールヴデルフ、ミョズニトニルン才人(主タバサ))
・フーケの相棒
・エレオノールの助手
・カトレアの話し相手
も無いな。
>>759の、ちっちゃいけどムチムチルイズさんも!
>>760の虚無のタバサの続き
ルイズ
失敗魔法で亜人、盗賊退治で成績を上げるタバサを見て力に目覚める。
戦闘訓練と称した決闘でキュルケを始めとしゼロと蔑んできた級友、上級生を失敗魔法で薙ぎ払う。
二つ名がゼロから虐殺、爆殺、爆裂に変わる。
調子に乗り亜人退治で死にそうな目に遭い、タバサに見下された事が闘志に火をつけ、タバサをライバル視するようになる。
タバサが怪談を苦手にしている事を知り、怪談を収集して嵌りメイド達(メイジはルイズを恐れ近付かない)と怪談に興じる様になる。
強くなければ貴族に在らずが吟じ、亜人との戦いで死に掛けたのと怪談に嵌り性格がちょっと丸くなった。
モード大公一家がそっくりいなくなるif
本編開始10年位前、モード公がエルフを妾にした上に、
子供まで作ったとの情報を聞き、屋敷に踏み込むアルビオン王軍。
しかし屋敷はもぬけの殻で、どこへ行ったと国内をくまなく探すも見つからず。
屋敷の中はついさっきまで人のいた気配が残り更に食事の準備までされていた。
王軍はエルフの底知れない恐ろしさを思い知り、兵士の動揺を抑えるためにも大公領から撤退する。
この事件はエルフの示威行動という事で片付けられ、大公派のお咎めは自宅謹慎で済まされる事となった。
本当はビダーシャルさん家でのんびり過ごしているモードさんご一家
または才人父の会社の社長一家がモード公一族だった。
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 10:26:13 ID:Ww3q332O
もしデルフリンガーがストームブリンガーだったら
>808
むしろデルフがクアドラで。
>>808 素直にクロススレでエルリック召喚しよう。
>>810 そこはむしろストームブリンガー単体召喚でw
タルブの村の近くに村の守り神の剣がある。
友人に誘われてついて行ったシエスタが守り神の剣を抜いてしまう。
剣を抜くとき現れたエルフの幽霊から「……デル…フを…た……みま…す」
守り神の剣を抜いた事から村に居づらくなったシエスタは学院に奉公に行った。
デルフの話し相手をしていたシエスタの目の前に光が現れ、気が付くと女の子とキスをしていた。
デルフから聖剣伝説2の錆びた聖剣を連想してみた。
女の子が誰かは考えていない。ルイズ、テファ、イザベラとか。
あとタバサがでんでん太鼓でシルフィードを呼ぶとかいいな。
ルイズが失敗魔法を有効利用していたら
一日一回はサイレントで吹き飛ばされるマリコルヌ
週一で決闘を挑み、ルイズの魔法に吹き飛ばされ連敗を重ねるキュルケ
ルイズに土系統は物を作るか、鉱物を掘るか土壌改良をしていれば良いと言われ屈辱を返上できないギーシュ
フーケ戦で
ルイズ「術者を探すわよ」
ギーシュ「君の自慢の魔法は使わないのかい」
ルイズ「ゼロ以下のドットと上位のトライアングルを一緒にするほど私は無謀じゃないわ」
ギーシュ「火のトライアン」
ルイズ「黙ってベルダンディーを使いなさい!!アンタを連れて来た意味が無いでしょ」
才人・デルフ((その通りだけどヒデエ・・・))
御者代わりの賄い方A(メイジ殺しも平民って銃を渡されたけど・・・明らかに俺は場違いだぞルイズお嬢ちゃん)
ルイズ「これだったら探索用に風邪っぴきか腰抜け(ギトー)を連れてきた方がマシだったわ」
ギーシュ「先生は兎も角、あの変態以下はあんまりだ」
ルイズ「だったらコソドロの一匹ぐらい見つけなさいよ」
別の所のタバサ(あのサイズのゴーレムなら術者はそう離れていない)
マチルダ(私をフーケを見かけた農夫の聞き込みに行かせ、自分達は空家の探索・・・悪くない策だけど学院の教員の質を高く見積もったのがアンタの敗因だよ)
ルイズ=ロングビルの情報からロングビルがフーケと断定、彼女が他の教員とフーケを見かけた農夫の聞き込みに行くように誘導
他の教員=農夫の聞き込みに行く途中、ロングビルを見失う
保安部=オスマンの指示(ルイズの誘導)で総出でフーケの聞き込みに向かう
タバサ=ギーシュ達を囮にフーケを探す。使い魔の才人には生き残る事を優先するように言い含めてある
デルフ=ガンダールヴのルーン効果で破壊の杖の正体を知るが、正体が気に入らず言い出さない(破壊の杖なしでフーケを倒すか、杖を持って逃げ延びるかすれば良いと思っている)
>>813 一応つっこんでおくと、決闘が禁止されてる学園内で
攻撃魔法を貴族相手にポンポン使うよーなルイズはアレすぎると思われ
ドットレベルでも当たれば死ぬよーなのが魔法なんだし
……原作でサイト相手に使ってる? いや、アレはサイトが悪いうえに自分の使い魔相手の躾だし
戦闘訓練なり言い逃れができる方法はあるって、
当事者同士が訓練の一環と言い張ればそれ以上は踏み込めない。
>>807 そこはジョゼフ氏と平賀氏の会社の取締役で
>>815 ヴアリエール家の三女がそう言い張れば確かに誰も突っ込めないが
権力を行使するルイズってのも珍しいなー
前レスにあった、サイトが大日本帝國の華族でエリートだった旧制高校学生のSS
誰か書かない?
日本帝國が21世紀まで続いている世界設定は佐藤大輔御大から持ってくれば問題ないだろ
>>818 >佐藤大輔御大から持ってくれば問題ないだろ
未完フラグだから止めれ
>>818 設定をもってきてしまうならクロススレの領分かと思われる
……でもたしかに、一からそんな世界観構築はまず説明だけで分量いりそうなんですよねー
>>804を勝手に変換
もしもモード公の死が暗殺でなく心臓発作だったら
本編開始10年位前、モード公がエルフを妾にした上に、
子供まで作ったとの情報を聞き、屋敷に踏み込むアルビオン王軍。
しかし王軍が見たのはベッドの上で全裸で死亡しているモード公の姿だった。
部屋には内側から鍵がかかっており、相手はどこにもいなかった。
使用人が殺したとも思えず、真相は闇の中に…
設定は後々説明して、いきなり話から持って来てもいいのじゃないか。
>>816 美人で気立ても良く聡明で、家も裕福、スタイル抜群の完璧超人なテファ。
普通の平だが社長一家と仲がいい平賀家、才人がある日テファから告白される。
嫉妬に狂った同級生に洗礼代わりに殴られ便所の個室に閉じ込められる(よじ登れば脱出可能)
とか何とか痛む身体を引きずり個室から脱出する才人、着地点には召喚門が輝いていたって流れですか。
>>822 ……そんな客観的にうらやましすぎる状況で召喚の鏡が現れるって事は
実はサイトは原作通り虚乳派でMなので「どうやって傷つけずに断ろう」とか苦悩してて
現実逃避したり理想の主を求めてたりするのかw
ティファさんに対して密かにストーキングしていて
サイトの恥ずかしい写真でもとって振られるようにしむけよう・・・・と
考えていた喪男Aさんの前にあったのが事故で。
ちなみに、ティファニアさんはサイト君が行方不明になった後
どこかに転校(お父さんの実家のそばとか)
学校の男達は空しい日々を送ることになりましたとさ
>>823 単に痛む身体を治して欲しいだけだったりして
モード公一家がジョゼフに保護されました。
シャルル「でも兄さん、さすがにエルフはまずいよ。もし見つかったりしたら…」
ジョゼフ「心配いらん、それに関しては何とかする。ロマリアの目の届かないところならお前も知っているだろう?」
シャルル「ああ、あそこなら確かにロマリアも手を出せないや」
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 20:38:30 ID:stb4X7yE
ヴァリエール公(ジョゼフの奴は昔から厄介事しか持ってこん)
テファ母「よろしいのでしょうか」
ヴァリエール公「私がエルフを囲っていたとしても驚く者はいませんからな(自嘲)」
テファ母「そ、そうですか」
>>814 サイトなら死んでも許されるからな。
名無しのメイドや使用人辺りが死ぬと最低でも他人の財産の損壊だし。
領民殺したら親の財産壊したトンデモないガキ扱いだぜ。
あの当時だと、サイトだけが純粋なルイズの所有「物」なんだよねぇ。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 20:49:55 ID:stb4X7yE
建前としては領民は国主(トリスティンの場合アンアン)の所有物、
公爵は国主の代わって領民と領土を管理しているに過ぎないのじゃないか。
>>266 モード公「申し訳ありません、ヒラガ卿」
ジョゼフ「すまんな、無理をいって」
才人父「なーに、いいって事ですよ」
テファ母「娘も遊び相手が出来て楽しそうで…」
幼テファ「ねー、お兄ちゃん」
幼才人「なんだ、テファ」
影から見る二人の影「(許すまじ!)」
>>828 死んでもゆるされるけど、死んだらあるいみで一番まずいんだけどね
使い魔がどれだけ大切にされて、使い魔も主を大切にしてるかなんて
メイジなら常識以前だろーから周囲の目が冷たい上に、再召喚も絶望的だろーからw
まあ、その分サイトの言動がザクザクとルイズは無能メイジと傷つけてるんだがw
もし他のメイジが自分の使い魔に同じような事いわれたら、溺愛ぶりから考えて最低でもショックで寝込みそうだw
>>831 しかも松岡修造のテンションの強力わかもと皇帝ヴォイスで頼む
>もし他のメイジが自分の使い魔に同じような事いわれたら
>>831 ギーシュだとその辺は打たれ強そうだから、逆に無能と言われないように頑張るのじゃないか。
マリコルヌは興奮して別の目で周囲から見られる。
>>830 ジョゼフ「あと、この会社の社長を頼めないか」
モード公「かまいませんが、なぜです」
ジョゼフ「経営はスキルニルがやっていますが、いつまでも出来る訳ではありませんからな」
モード公「そう言う事ですか、わかりました」
才人父「戸籍はどうする気だ」
ジョゼフ「この世界は魔法に対する抵抗力は全く無いからな・・・」
才人父(またアレか)
>>829 そういや、そういう建前はあるんだろうなぁ。
念頭に置くのを忘れてた。
>>831 「サイト=死んで当然の糞ガキ=使い魔として不適切」って認識で、
彼女と同じ空間にいた人は納得してくれるかもしれないけど、
問題はむしろ、「問題有る使い魔」の事情を直接的に知らない奴だろうな。親含めて。
結局は、言葉が通じるのが最悪なんだろうけど……
ルイズが呼び出したのが、とんでもなく美男、だけど軽薄でフェミニストで
普段の言動がギーシェ並の「馬鹿」だったら
着ている物や立ち振る舞いのは自然な気品を感じさせるから
裕福な貴族なんだろうけど
「ボクは女性の美を讃える妖精さ」とか素面で言うような。
でも、女性でさえあれば王族貴族平民年齢に関係なく
紳士的に接するし、我が身を省みずに助けたりするから
召喚主以外の女性からは人気がある
で、キャラが被って、しかも自分以上にいい男!に突っかかって行く
青銅は、モンモン以外の女性に大顰蹙らしい
(モンモンは密かに感謝しているようだが)
>>835 ルイズもデレるよーな気がする、そんな馬鹿ならルイズのツンに耐えつつ命賭けて大切に守りそうだし
そして、嫉妬による虚無のエネルギーチャージの効率upで有る意味原作サイトより使い魔に適任だろーなw
サイトが女性恐怖症だったら。
決闘後、仲良くなりすぎるサイトとギーシュ。
アルビオン行きでもワルドかギーシュと同じ部屋にしてくれと頼む。
男好きというわけではなく、女性と同じ空気を吸うのも嫌といった感じ。
タバサにズボンを履かせようとしたりする。
>>835 ははは、キミの愛が痛いよって
バラ咥えて頭から血流してるのが頭をよぎった
サイトが魔法は使えなくても、頭がとてつもなく良かったら。
周り全員が馬鹿に見える程度には。
面倒なので黙っているが、自分の生活環境を改善するため
ルイズの心理操作やコルベール先生への”強力”で
気がついたら、どっちが主人だか判らなくなっている。
愚民の面倒をみる地位は要らないけど、自分が快適に生活できるくらいの
権力は必要だと考え行動する
>>839 少なくとも他者を愚民と認識するような存在は馬鹿でしかないと思うけど。
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 00:36:48 ID:1XXNYI5T
才人が武器マニアで銃刀法の無い国に行きたいと普段から考える銃火器に妙に詳しい奴だったら
土のメイジに元素記号を教え火薬を調合しコルベールに銃器を作らせる才人
単に撃ちたいだけで人に向ける事を想像していなかった才人
才人は自分が持ち込んだ銃、科学知識で戦争の規模が拡大した事に大きな後悔を覚えるとか。
>>840 バカにしてることが外に出るようでは、バカそのものだからな。
(ルイズもこういう側面は少しあるような気がするが)
>>841 口車に乗ったというか科学への興味に負けたコルベールが後悔する方が有ってると思う。
失敗は繰り返せば喜劇だし。
たとえ内心でも「馬鹿にする」なんて余計な感情を交えてる時点で相手を正しく評価できてないから
そんな奴が他人を思うままに動かせる訳がない
>>843 なんというにじみ出る小物臭
ルル山サイトさんと名付けようw
>>684のお嬢様召喚
密かに尋ねてきたアンアンと何気に仲良しになりそう
で、アルビオン行きは「あら大変ですね でもルイズさんなら大丈夫ですよ」と
付いていく気、まったくナッシング
アンアン二乗にルイズ疲弊か
それ、なんてスリム・ブラウン@ガルディーン?>835
いや、クロススレのほうで、コロナかシャラあたりを召喚しようかと思ったことはあるけどさ。
前者だとコントラクトの際に「オレは、女だーーっ!」、後者だとあとで男だと(女の子だから
ノーカンと思ってた)ルイズにバレて怒られそう、とかね。
あとクロスってワケじゃないけど、ジョゼフが「無能王」ならぬ「無謀王」で、
「ゼロのルイズ」が「爆発娘ルイズ」、ギーシュの二つ名が「青銅」じゃなく「口先男」という
IFを今思いついた。(サイトはヤマトのポジション?)
ガルちゃん役がデルフか……割と似合いそうと思うのは間違ってるかね?
(話題がスレ的に間違ってます)
>>833下段
1994年
才人「早く帰ろ、カクレンジャー始まっちゃう…あれ?女の子が二人…どうしたの?」
ジョゼフ「あ、サイト君、イザベラとシャルロットが探してたよ」
才人「あ、ジョゼフおじさん。この辺で見ない女の子が…」
ジョゼフ「そうかい(ん?この二人は確かトリステインの王女と、ヴァリエール公の…)」
もしギーシュがショタキャラだったら
>>849 食堂での二股暴露の件が、なんかものすごく和む光景に思えてきたww
ケ「ギーシュ様? これはどういうこと?」(顔がにやけるのを我慢)
小ギ「ち、ちがうんだ、ええと」アワアワ
モ「何が違うのかしら? ギーシュ」(抱きしめたい衝動を必死に抑えてる)
小ギ「だ、だからその、うう」オロオロ
>>848から10年後
才人「なあ、ルイズ・・・魔法で心を操ると言うか軽い暗示を掛ける即席の魔法ってあるか」
ルイズ「もちろんあるわ」
才人「なら、○○(ジョゼフがモード公の戸籍獲得に使った術)もそうなのか」
ルイズ「ずいぶん古典的なのを知っているのね。その魔法なら、掛けられている時に違和感があるから平民でも抵抗できるわ」
才人「抵抗って」
ルイズ「心理的なものだから耳を塞ぐか、掛けられていると自覚すれば魔法は不発に終わるわ。結構有名な術だし、手間と成功率の割に効果も小さいから使うメイジなんかいないわ」
才人「それでどのくらいの効力があるんだ?」
ルイズ「精々、書類を取り違えるかお金の勘定を多少間違えるぐらいが限界ね・・・あんたの知り合いに掛かったのいるの?」
才人「いや違うけど(ジョゼフおじさん、シャルルおじさん、それ犯罪だよ)」
ルイズ「ふーん(意味ありげな笑い)、まあ良いわ」
公爵家の女性がルイズ以外全員、お胸が人並み外れて大きかったら?
カリンママも、大ねえさまも、ちいねえさまも魔法が使えて、なおかつ巨乳
・・・学院で、褐色巨乳とあっても「並の大きさねぇ・・・」と思うくらい。
虚乳のルイズは原作以上に歪んでいたと思う
もしくは「遺伝的に考えれば私もあと数年であれくらいに!」と
毎日牛乳と乳製品を採りまくる姿が見られたかもしれない
虚無の使い手が虚乳、虚根だったら
ジョゼフの劣等感の痛々しさに何も言えなくなる才人・・・
どっかの宗教指導者は若くてイケメンなのに
ひたすら始祖の正義を実現する理由ですか
虚無のモンモランシーが才人を召喚していたら、という電波を受信した。
ギーシュの浮気に薄々勘付いていて、馬鹿でも良いから誠実な恋人を欲していたモンモンと、
とりあえず彼女が欲しい才人がボーイ・ミーツ・ガール。
序盤のギーシュ戦からしてカオスな展開に。
>>855 カオスにするなら虚無のケティでひとつ
二股を掛けられてたのを知り傷心のケティを慰めるサイト
本編描写的には何気にあっていい希ガスw
ギーシュとの決闘の動機
虚無のモンモン
才人=ギーシュむかつく、モンモンを泣かせた許さん
ギーシュ=僕のモンモラシーについた虫め、駆除してやる
虚無のケティ
才人=ケティを泣かしたギーシュを殴る
ギーシュ=この場をどう収めよう・・・杖は抜けないし、ルーザールーズはちょっとな・・・
>>851 一年生の時、しばしば学院から消えるルイズ
また、見た事もない物を持っており、気になった面々は後をつける
キュルケ「ヴァリエールったらここで何を…」
モンモン「こんな人気の無い所に来てまで…」
ギーシュ「しっ!何か唱え始めた…」
マルコメ「……随分長いスペルだね」
モンモン「何この魔法?何か現れたわ」
キュルケ「行くわよ!ちょっと待ちなさいよヴァリエール…」
その他3人「え!?」
ルイズ「あ、ツェルプストー!早く行かなきゃ!」
キュルケ「待ちなさ……」
才人「お、来たかルイ…誰だ、そこの4人は?」
テファ「また誰か来たわ」
シャルロット・イザベラ「……誰?」
>>858でテファに記憶を消され送り返される3人
翌日、空の酒瓶が転がるキュルケの部屋で目を覚ますキュルケ、ギーシュ、マルコメ
ギーシュ(手足固定)「あれ、ここは・・・うわぁーーーー」
キュルケ(ボンテージ装備)「うるさいわね・・・あれ?ギーシュ何でここにいるの」
ギーシュ「汚されちゃったよ・・・僕(シクシクシク)」
キュルケ「どういう意味よ!!!!」
マルコメ(目隠し荒縄縛り+猿轡)「フーッ、フーッ」
オスマン「Msツェルプストーで行われた不純異性交遊についての処分だが・・・」
シャルロット「記憶が無い事の整合性を持たせるためとは言えやり過ぎ」
イザベラ「ギーシュも縛って転がしておいた方が良かったかい」
ルイズ「それ、ギーシュのキャラじゃないから不自然さが付き纏うわ」
イザベラ「これぐらいが妥当だね」
ルイズ「そうよね」
シャルロット(これが妥当?)
>>860 『女王陛下の下僕』だっけね
アレの才人はもっと気楽なような……?
召喚された時にルイズに一目惚れし、彼女に全てを与えるべく覇道を目指す才人。
「女王だ。お前を女王にしてみせる」
召喚された晩に、ルイズは女にさせられる
イラストはゴルゴ13の人で
>>861 なんか、そう言って告白したのに、「馬鹿ね、そんなものいらないわ」
と、すげなく断わられるも、アルビオン編で
「貴方、私を女王にしてみせるって言ったでしょ、ならこの情況なんとかしてよ!」
と、頼られて以降500vs数万から逆転する軍記物になるんですね、分かります
>>863 > なんか、そう言って告白したのに、「馬鹿ね、そんなものいらないわ」
公爵じゃ不満だ、けれど女王なんて野暮なお仕事はアンリエッタにお似合い、我が名はルイズ!
>>864 そこまではっちゃけたヴェリエール家ものは読みたいなw
ふと思いついたIF。
アルビオンの小さな町の教会に勤める司教、オリヴァー・クロムウェル。
彼はある日、町はずれで、衰弱したハーフエルフの少女、ティファニアを見つける。
ブリミル教の教義からハーフエルフの存在は許されないと知りつつも、眼の前の弱った少女を見捨てることができないクロムウェルは、知人の妹と偽って教会にティファニアを匿う。
耳を隠すために常にフードを被っていたが、その純朴な人柄からやがてティファニアは町の人々にも受け入れられ、クロムウェルとは親子のように過ごした。
しかしそこにアルビオン軍が現れ、ティファニアの捜索を始める。
クロムウェルはそこで初めてティファニアから身の上を聞き、その事情を理解する。
やがてクロムウェルは自分の教会を閉じ、ティファニアの持っていた先住の魔法の込められた指輪を用い、虚無の使い手を名乗って革命軍を組織する。
神のためでも国のためでも己のためでもなく。
神からも国からも見捨てられ、生まれながらに『存在してはならない』という烙印を押された少女が、ただ憂いなく暮らせる世界を作るために。
ただの町の司教に過ぎなかった男は、始祖にも国にも背を向け、壮大なるペテンを打ってみせる。
レコン・キスタ皇帝 オリヴァー・クロムウェル伝記。
『虚偽の皇帝』
それは、一人の少女のために世界と戦った男の物語・・・
絶賛執筆断念中
なんとなく、映画の予告編的な感じで書いてみた。
クロススレで、クロムウェルが純朴なただの司教だった、というような話を見てふと思いついた。
たぶん未だかつてないよね、クロムウェル×ティファニア
迷惑を掛けられないとモード公のもとから去ったテファ母娘。
逃亡生活の中、母娘はアルビオンに出向してきた司祭のクロムウェルと会う。
これ以上の逃亡生活にテファが耐えられないと感じていたテファ母は、
テファを偶然出会ったクロムウェルに預け国王軍を引き付け、
大陸の端から娘と共に死んだように見せ掛けるため身を投げる。
テファ母=雲の中に開いていたゲートを潜りジョゼフに召喚される。
周囲の侮蔑と自身の劣等感に歪むジョゼフを救おうと尽力。
ジョゼフ=王位確定の日、シャルルの祝福を聞きシャルルを殺しそうになるがテファ母の悲しげな顔が思い浮かび思い留まる。
その後、テファ母を使い魔にしている事を突かれ王位を剥奪され国外追放の処分を受ける。
イザベラとテファ母を連れトリスティンに行き、魔法学院でコルベールの助手を勤める。
シャルル=テファ母の醜聞を突きガリア王となるが、政治で躓く度にジョゼフと比べ狂気を深めていく。
憑物が落ちたような清々しい顔でガリアを出て行ったジョゼフを殺すべきアルビオンの確執を利用した陰謀を企てる。
クロムウェル=アルビオンへの異動を快く思っておらず、ロマリアへの意趣返しも兼ねテファを義理の娘として育てる。
意趣返しで育てているつもりだったが暮らしている間にテファに情が移り本当の娘のように感じている。
モード公=テファ母娘が身を投げた事を知り、ジェームズへの復讐を誓う。
>>866 面白そうだなぁ、執筆再開希望。
…本気で書くとなると、クロムウェルの裏設定とか捏造する必要がありそうだがw
オスマン校長の中の人が吹き替えをしてる映画見てて
ふざけてるけどこんなIFを考えてしまった
才人の嫌いな言葉が「腰抜け」
ギーシュとの決闘やジュリオとの決闘でもこの言葉を言われてブチ
ぎれていろいろと問題を起こしてきた
この才人のCVは山寺宏一か三ツ矢雄二どちらがいいかな?
四番目の使い魔の能力が精霊の強制支配的なものだったら。
先住魔法が“契約”の縛りで使役するのに対し、契約も無しに命令できる。
精霊は逆らう事が出来ず、たとえエルフによって契約済みの領域であっても、
その契約に逆らわせたり、自分の支配下に置く事が出来る。
ゆえに先住魔法を使う連中から悪魔と恐れられ、
そのエルフの先住魔法じみた能力故に、“ブリミルの使い魔にエルフがいた”などと言う事に勘違いされ、
故に“記す事も憚られる”という事になっている。
……とかいう妄想が浮かんだが、なんかベタ過ぎて既出な気がしてきた。
でもサイトがこれだったら、とか言うIFを妄想中。正にチートww
エルフ相手にはチートだけれどエルフに会うまで生きていられるとは到底思えない。
僕としては、対人に対する支配能力あたりかなと考えた。
>>871 エルフ的な存在として異端審問とかで首すぽーんとか?
でも使い方が分かれば周囲の精霊みーんな味方だから滅多な事じゃ負けない気がする。
カウンターを使えるようになればとりあえず無敵だが、強すぎて面白みがあんまり無いよな。
>>872 いえいえ、金属ゴーレムズに殴り殺されることはなくても、
30mゴーレムに踏み潰されるなり、どっかのメイジか兵士に殺されるだろうと
心臓、てのがキーな気がする。
Arcadiaに投稿されてるSSの中で、『不死身になるが、対価として復活するたびに心と記憶を失う』という設定のがあったけど、面白いなぁと感心したっす。
>>873 いや、精霊の力使えるなら、負けないでしょう。
蝶野が召喚された話があったよな・・・・
蝶々の妖精さんとして
エルフみたいに先住魔法使うからブリミル教的にアウトー!
な感じで記すことも憚られるってのにはちょっとうまいとおもったが、やはりどっかで既に在りそうだよな。
>>875 >>873は精霊魔法を無力化できる力と読んだんじゃね?
でもカウンター在りの状態にフーケゴーレムの踏みつけしたらどうなるんだろうか。
>>876 ノンノンノンノン
彼の名は
パピ! ヨン!!
>>877 むしろ目標上方で解除して質量兵器にしたらどうなるかとか
ななめに返されるのか
>>877 クロスでもあるんだが
脱いで肌を外気に晒すほど力を発揮できるため
いざ力使うときは常にフルチン全裸
「(書く事が)憚かられる(格好の)使い魔」
ってネタが……w
それ、円還少女のクロスに出てきたティファが召喚した使い魔
>>881 世の中には「練筋術」という鍛え上げた筋肉の振動が
詠唱を兼ねる魔法の形式があってだな
阻害する衣服をまとうのは……
……一応この手のネタは結構あるぞ!? 嘘でないぞ!
一番憚られるのは『ご立派』なあのお方ではなかろうか
クロス作品はとても楽しませていただきましたよ、ええww
>>848の勝手に続編
アンリエッタ「庶民がこれ程の暮らしを出来るなんて…」
ルイズ「それも魔法を使っていないんですから」
モード「お、サイト君、こんな所にいたか」
ジョゼフ「サイト君、どうしたんだい?」
才人「あ、モードおじさんにジョゼフおじさん」
アンリエッタ「(モード、ジョゼフ、ヒラガ………まさか!)」
才人「え!?ティファニアのいとこで王女様!?」
ルイズ「サイトがガリアのヒラガ一族!?」
アンリエッタ「1年前、急にいなくなったと聞いていますが…」
モード「まさかここで兄上の娘に会うとはな…」
才人父「うちもまさかそんな名で呼ばれていたなんてね…」
シャルル「世の中どこで出会うか分かったもんじゃないね…兄さん?」
ジョゼフ「(あのアンリエッタって娘、私が15年前に愛した女(ひと)に似ているが…)」
ヴァリエール夫妻の性別を逆にするのってどう?
>866
ライバル補正でカリンを凌ぐ超人と化したウェールズが見える
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 13:09:26 ID:fA/+1nia
>>884 実は互いにお忍びの身分だったジョゼフとマリアンヌは恋仲だったとか
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 18:02:32 ID:8sAJzXF5
現代日本の気合いの入ったデス系ゴスロリファッションの腐女子を召喚するルイズ
身なりを見て「どこの貴族?」
シエスタをイジメタ青銅をネタに「総受け本」を執筆
「最近、女性に避けられているような気がするんだが・・・・」
が、男子生徒と一緒に居ると皆さん爛々と光る目で凝視されてたりする
自分がどう見られてたか知って引きこもりになるまであと少し!とか
記すのも憚れる使い魔を妄想するIF
直球に、
「記すのも憚れる使い魔サイト」
その1
魔法を無効化する能力。
自身を中心に自由に範囲を広げる事が可能。
系統魔法や虚無魔法はゆうに及ばず、先住魔法すらも無効化する。
その2
他人の精神力を吸収して主に与える。
ブリミルはこの能力のお陰で一度の魔法の使用にすら膨大な精神力を必要とする虚無を自在に扱えた。
※平民は魔法を使えないだけで精神力は持っている。
覇道のサイトかルイズを愛してる場合ならアンリエッタはすぐ抹殺じゃなくルイズの功績を全面に押し出す感じだな。
国民の噂レベルでルイズが虚無だとながし徐々に国民人気を得て禅譲がベストか。
もしアンが男だったら
>>893 最大の問題は原作ルイズままの場合、王族は忠誠を誓う相手であって
自分が成り代わりたいと欠片も思ってないあたりだろうな
何しろ、アンアンはほぼ唯一の友人にして幼馴染で
死地と分かってる(理解は出来てないが)なアルビオンへの任務に志願するよーな親愛っぷり
>>895 アンアンをウェールズの嫁に行かせて同君連合
原作通りルイズをトリステイン継承権第二位に
二階に上げて梯子外し実質的権力保持
自分らの子供の世代に禅譲
あたりの無難な路線目指すかな>覇道サイト
政治的手法は原作でも知ってた徳川家康で
国富増やすのにやってる事は織田信長とかさw
>>896 それは(アルビオンとトリステンの)誰からも感謝こそされ文句は出ない見事なルートですねー
そのまま順当にいってたら王家が2つ潰れてたところを救われた感じになるだろうし
道遠そうだけど、ウェールズ一時亡命させるのか、現地で抵抗させるのかが非常に気になるなー
とっちも難易度高そうだけど、面白く軍記物かける人はいないものか
原作より知力と目的が変わってるぐらいだからウェールズを拘束して強引に亡命させたほうがいい。
最後に城を燃やすよう指示して匿えば亡命の証拠はなくなるし。
亡命の証拠を無くしても、トリステンに亡命すると1発で裏切り者のせいでばれるし
トリステン以外に亡命するような場所がないのが辛いかなー
あと、実質的にアンリエッタを生贄にゲルマニアと同盟を組むしかトリステンの生き残る道がないので
ウェールズは上手く立ち回らないと「城で最後まで戦って死んだ」といわれて始末されてしまいそうな……
虚無ってチートがなければ原作でマジ蹂躙されてたのが辛い
ルイズを女王にするようなサイトなんて、人生堂々巡り外伝の完璧に狂ったサイトしか思い浮かばないな。
正直ウェールズを生かすには全手動軽文量産機の方法しかない気がする。あそこはトリスティンが破滅しそうだが。
ゲルマニアを説き伏せ、トリスティン経由でアルビオン王党派を支援し内戦を続けさせる才人か。
対価になりそうなのはアンリエッタかウェールズ
場合によってはトリステンを継いだルイズとサイトの子供を婚姻させる契約あたりですかねー?
そんな感じの手管使って説き伏せたのが理想郷にあったけど
……虚無覚醒したら踏み倒しても良いし、と、思ったのはアレなんだろうか?
子供が生まれた時代の情況次第だから遠い話だがw
903 :
861:2009/02/19(木) 21:18:57 ID:keHvM8BO
おおう、何か真面目に検討されてるw
単に台詞から書いただけで、一人ぐらい「いい時代になったものだ」とか反応するかな〜程度だったのに。
人が集まる場所は何が起こるか分からんもんだなあ……むしろその方向で誰かに書いてほしいかも。
いっその事ウェールズを死んだ事にしてタルブあたりで匿ってアンリエッタには生存報告しなけりゃ良くね。
アルビオン戦まで話しが進んだら切り札として生存あかせばレコンキスタの切崩できないか。
>>904 すごく痛いのが、チートな指輪の力で軍を操ってるのをだれも気がついてないので
数百vs数万まで追い詰められた王族に、切り札としての価値が有るなんて
ウェールズも含めて存在しなさそうなのが……
確かにアルビオン戦までいけば民衆相手の手札として使えそうだけど
街中で水脈経由で指輪使って大量裏切り者作成とか相手にはどーにもならないからなー
ろくでもないチートが多くてこっちも原作みたいにチートで対抗しないとマジたいへん
そして、対抗してしまうと軍記物っぽくなくなるジレンマ……
ニューカッスル城にスツーカが有ったら
才人「こ、これは・・・」
ウェールズ「破壊の翼と言われるものだよ。父上が幼い頃にある男が乗ってきた物さ」
才人「その男は」
ウェールズ「この城に暫く滞在した後、どこかに行ったよ」
才人「ウェールズ!!これが有ればレコン=キスタに勝てるぞ」
ウェールズ「使い魔君、これはそんなに凄い物なのかい」
才人「ああ、乗っていた奴が半端じゃない。これが有れば奴らの中枢を潰せる」
まさか乗っていたのは……あのバケモノ!?
アルビオンで内戦を継続させる場合の優位なところ
・民衆は割りと王家の味方、正確には貴族派がかなりアレ
・トリステンや場合によってはガリアからの支援がもらえる
・内戦が続いてる限り他国に飛び火しないか、国外に集中されない(一番のメリット)
アルビオンで内戦を継続させる場合の不利なところ
・トリステンに裏切り者がいるので情報がもれやすい
・指輪で死者入れ替えや洗脳で内部崩壊が危険
・そもそも数の面で圧倒的に不利以前に戦いにはならない差
……勝つのマジしんどいな、アンドバリの指輪あたりのカラクリをなんとか知る事からはじめて
ルイズのデスペルで除去してからが本番な気もしてきた
アンドバリの指輪って、名前や効果は調べれば分かるようなものだっけ?
クロムウェルの『虚無』(偽)の喧伝に対抗すべく
「虚無じゃないデタラメでもいいから相手と同じ真似が出来るトリックがないか」
と考えれば……厳しいよなあ……
ルイズは持ち主の湖の精霊から詳細を聞いていたから調べればわかるかどうかはかなり怪しい
ヘキサゴンスペル(同調魔法)ぐらいのチートじゃどうにもならないか。
IFでもないネタ
ヴィットーリオ「そのような小娘ではなく私の下に来ませんか?」
サイト「ふざけたこと言うな!何でルイズと別れなきゃならないんだ!!」
ルイズ「サイト・・・・」
ヴィットーリオ「魚沼産コシヒカリ食べ放題なんて如何ですか?」
サイト「ふ、ふざけたこと言うな!なな何でルイズと別れなきゃならないんだ!!」
ルイズ「・・・・・ちょっとサイト・・・・・」
某劇画作家の生き残り漫画曰く、
日本人は銀舎利中毒なんで、それを如何に克服するかも結構問題だとかw
ヘキサゴンで勝負を決しようと思ったらアンリエッタとウェールズで敵の中枢を強襲せんといけんからな
そこにたどり着くまでが一苦労だろう
たどり着ければ指輪使われる前に本陣ごと吹っ飛ばせばすむし
>>912 味噌と醤油も付けられたら寝返ってしまうサイトであった。
とか。
割とダイナシだけど、ありえそうなネタとしては
単機でゲルマニアとの国境を押さえてそーなカリンさんに出馬願うって手もあるにはある
国許にアルビオンでサイトとルイズがウェールズに協力して反乱軍してます
って、連絡がいけば、トリステンが送れる最大戦力として送られる可能性は0では無いだろーしw
>>909 異常性の詳細を書いて、調べてもらうようにオスマンやコルベールとかに頼むって手もあるかと
ただ、そんな詳細が分かるほど潜入する危険と、書庫にそのようなマジックアイテムの記述があったとして
本当にソレだと確かめる手段があるかが問題かと詳細な形とか載ってれば良いけど……水の精霊が保存してたし絶望的だろうなー
>>913 魔法は技術と精神なんだから、地獄の入り口まで付いて来た王党派の面子なら方法さえ教えれば王族じゃなくても使えるのじゃないか。
>>916 それで使えるようなら使ってるんでね?
精神力より血の方が重要っぽい書き方してたから
多分無理だと個人的には思う……血と技術があればゾンビでもOKなのがこわいところだが
確かにヘキサゴンが血縁関係なしに使えるなら某棄て姫の世界のように
都市破壊級の強力な魔法が発展系で出現していそう。
クロムウェルがマジで虚無だったら
魔法が形を成さず尽く爆発するためジェームズに王族から外され出家させられたクロムウェル。
出向先のガリアでジョゼフと知り合い、クロムウェルはガリアの王家の秘宝から虚無に目覚めアルビオン王家に復讐する。
クロムウェル=ジョゼフの使い魔がテファ母で、ジョゼフが王族がいなくなったアルビオンに鬼子として消されたテファを王位に据えようと画策している事を知っている。
自分が捨て駒になると解っているが、ジェームズの血縁を絶てるなら之もまた良しと思っている。
ジョゼフ=テファ母娘の居場所を作る事が第一目標、テファ達を守るためシャルルを消し、いろいろ画策しているためもう後には引けない。
クロムウェルとは自分と同じ匂いを感じている。
歪んだチートが一人増えるだけか。
>>906 えっ?まさかアンサイクロペディアに嘘をつかせなかった彼ですか?
>>914 問題はおいしく使えるかだな。
マルトーさんに頼めば大丈夫か?
>>920 魔法が不完全にしか使えない王族なんて虚無フラグがたちまくった美味しい人材を
あの外面聖人中身腹黒の彼がロマリアから出してくれるかが激しく疑問だと思われる
>>922 魚沼産コシヒカリを炊いて、味噌乗っけたり醤油かけるだけで日本離れて長い日本人には堪らないらしいよ。
こんな時間に腹が減ってしまったではないか!
謝罪と賠償を・・・
>>922 某学園のメイドさんがアップを始めました。
>>923 完全に記録を抹殺され庶民として入れられれば解らないかも。
クロムウェルの痕跡を消すためにトリスティンに作らなくても良い借りを作るジェームズ王。
法王も不肖の息子を消すためとは言え常軌を逸したジェームズの行動は読めなかったとか。
>>927 ……マジでなにしたんだろーなクロムウェル
存在消されるまでやとはよっぽど素行がわるいなり汚点としかいえないよーな事やったのか
単に魔法が使えないだけでこうだったら誰にも予想は付かない。
法王より先にジョゼフが出会ったのは単なる偶然。
>>929 そんな事したら存在ではなく命を消さん?
外部に漏れたらマジで国の危機だし、生きてたら意味無いと思う
IFでもなんでもない
実は学生時代にハルケギニアで馬鹿をやっていた過去がある二人
女衛士「そこの二人!何をしている!」
才人父「見ての通りメシ食ってタバコ吸ってるだけですけど?」
女衛士「黒い眼鏡をかけて鉄の塊に乗った者など何処にいる!?」
ジョゼフ「お前に気があるようだぜ」
才人父「残念ながら俺の好みじゃねえな」
女衛士「何を訳の分からない事を…」
>>932 大通りでさえサイトがあんまり広くないって言ってるゼロ魔世界で
路肩に車なんか止めてたらそりゃー注意もされるんでね?
>>932の勝手に続き
才人父「なあ、これの乗り心地何とかならないか」
ジョゼフ「地球とは違い道路も整備されていない、怪物、盗賊の襲撃を想定した物なのだから仕方が無いだろ」
才人父「そうだけどよ・・・(だから戦車なのか?)」
……マジで衛兵さんご苦労様だな
石畳破壊しつつ街中まで乗り入れてきた戦車の駆除か
話きかないようなら騎士団投入かねー?
事前に話し通してたら誰何はされないだろーし
>>935 露店や辺りの建物も粉砕するよ。道が狭いんだから。
石鹸水を石畳に撒いて止めろ!
錬金1発で普通の戦車なら破壊出来るだろうけど
どうせスクウェアクラスの魔法でガードしてるだろうし
順当にやるならゴーレムで踏むか火で蒸し焼きが一番かねー?
街中だからろくな機動も取れないし
……素直に地面を掘って落とし穴が妥当かもしれんが
>>934の続き
才人父「別にこれで街中入ったわけじゃないのだから、そんなに目くじら立てるなよ。可愛い顔が台無しだぜ」
ジョゼフ「往来の邪魔にならない様、道から外した場所にも止めたぞ」
女衛士「その怪しげな乗り物自体が問題なのだーーー」
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 00:49:48 ID:8lb2A2h9
乗り物と分かったのか?女衛視さんはなかなか優秀だな
sage忘れた・・・・・・orz
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 01:07:17 ID:lFCtv1Jb
サイトがモロに、こーゆー板の住人だったら!
↓
http://mousouteki.blog53.fc2.com/blog-entry-2167.html 身体を鍛えていそうだし、ルイズを筆頭に学院の女性にカンチガイされて
もの凄くもてそう
あと、青銅と闘った後、さりげなく友情を深める方策を練ったり
子爵が来たらルイズそっちのけで「強くなりたいので鍛えてください!」
ルイズと結婚すると言ったら
「応援します でも、いきなりではルイズも大変だから
卒業するまで学院を訪問して、親交を深めてからでは
俺は子爵の味方ですから!」と力強く!
>>932 実は二人はガリア国外のあちこちでナンパしてたり、アヤしい店に出入りしてて
顔隠しとお洒落を兼ねてサングラスは常に身につけていたとか
故意に愛車を傷つけられたときは怒りに任せて
才人父「てめえええええ!よくも俺の鉄仮面を…」
衛兵「痛だだだだだだだだだだ!」
ジョゼフ「その辺にしておけ、鈍い音がしたぞ」
才人「これ拳銃じゃねーか!」
ジョゼフ「あ、城の宝物庫からちょっくら拝借してきた」
才人父「食後の一服は欠かせんな」
ジョゼフ「おい、何か集まってきたぞ!」
てな感じで珍道中とか
もしハルキゲニアの貴族が昔の日本みたいにみんなバイセクだったら
マリコリヌ「ギーシュ僕との熱い夜はなんだったんだよ」
>>942 そして互いに子供が生まれ人間も丸くなり
あぶ刑事見てて
才人父「昔の俺達もああだったよなぁ…」
ジョゼフ「あそこまで酷くは無いぞ」
才人父「タカさんとユージよろしく、車を風通しよくされたりはしたけどな」
真面目に考察するとゼロ魔世界だと、交通事情的に自動車にせよ戦車にせよ使いにくいんだよなー
自動車はまともな道が無い上に地図もないから使いにくいし
戦車は無限軌道なのでそれなりに走りやすいが、道や土地に優しくない
そして、第一に整備と燃料がどーにもならないのがキツイな
年代が現代なら電気自動車で錬金1発で燃料問題は(天才メイジがいれば)解決するが
ガソリンとかだと錬金の元になる石炭あたりの補給がキツイ、コルベールでさえ数日で樽数個が作れる限界っぽいし
いっそ、自動車型やら戦車型のガーゴイルなりゴーレムのが運用楽な気がしないでもない
多脚型ゴーレムは有用だと思う。
・6〜8本足で悪路とバリケードを踏破
・足の一本をふりかぶって先を切り離し投石(残りは本体の固定兼地面からの質量補給)
人型が基本なのは操作するメイジが非人間型を操作するイメージがわかないからなのかねー?(ファンタジーのお約束って話は置いといて)
錬金で肉を作るにはそれだけイメージが固まってないと出来ないようだし
蜘蛛とかの多脚生物マニアな土メイジだと、作るゴーレムをそんな形にできたりとかw
フーケみたいに移動時にゴーレムに乗るメイジだと、人型の肩に乗るより他脚型の背中に乗るほうが安全そうだよなー
(
>>947 を見て「なぎ払え」とか命令するメイジを連想しつつ)
>>948 じぁおれそのなぎ払うゴーレムの歯に
「トーア工廠」って掘りこんどくわw
>>946 ディーゼルエンジン+四輪駆動で悪路走破性と燃料の課題はクリア出来そうな気はするけどな〜
燃料に関しては動植物油からバイオ燃料を製造するって手で
動植物の油脂なら入手は容易だろうし、生みの親であるルドルフ・ディーゼルもピーナッツ油を使ってたって話だし
バッテリーはなんとかなるとして、消耗品は………固定化で済ましてしまうか?
>>950 その手の現代知識を理解出来るメイジがまず必要だろうなー
20年ほど私財をなげうって研究してる一人産業革命なコルベール(原作時点)以外には
その手の事を理解出来るかがまず疑問だが……戦車整備も彼くらいだからなー出来るの
大々的に現代科学を公開して教育機関を作って、魔法へと反映させて
さらに、それを理解出来るような人材も発掘してとか、ご都合主義無しにそこらへん作れるようにするには
ジョゼフが本気になっても時間かかりそーだな、陰謀代わりに打ち込める趣味にはなりそうだがw
原作でもっと魔法万能でぱっぱとやってくれれば良いんだが
ガリアへ攻めるのに戦車重すぎ燃料足りなさ過ぎってお留守番なのが痛いよなー
補修部品も作れないだろーから、あるいみで無理して持っていかないのは当たり前なんだろーけどw
追記
ゼロ戦をコルベールが分解整備してたので
消耗品も固定化でどーにかなるかは微妙かと思われる
アレが趣味でバラしたいいわけな気もちょっとだけするけどw
>>951 完全装備状態でティーガーI重戦車の搭載砲弾は92発
ティーガーII重戦車で72発
1940年代のドイツ・フランスですら運用が困難だったのを考えると
置き去りにするしかない
港湾・道路等機械化された支援設備がない未開発な土地で
人力でまともに扱える車両は自重6〜15トン程度
旧軍の戦闘車両がこの研究に基いて自重制限されていたのも考えると
ハルケギニアで重量級の車両運用するのは困難と思われ
>>952 零戦バラしてるのは内燃機関の研究の一環でないかな?
たぶんに趣味入っているとは思うけどw
>>953 つまりチハたんを使えばOKなんですねっ!!!
対戦車戦闘を考えない戦車としては軽くて優秀なんだし!!
ごめん、嘘ついたウィンディ・アイシクルで装甲ぬかれたり(流石に無いか)
ドラゴンのブレスで誘爆しそうだよね orz
>951
ジョゼフが陰謀やめたらそのせいで低下するはずだった他国の国力が上がってガリアに攻め込まれたりしてな
>>954 あれ、ひそかに零戦のエリコン機銃とかブローニングの
12.7mmにも距離おけば普通に耐えるよ
火炎放射機や火炎瓶なんかにも耐えてる>チハ
登場時点での戦車としては機械的信頼性が高く
高性能だったりする
ハルケギニアに送り込んだなら、ある程度補給の
あてがあるなら相当怖いと思う
などとマジレス
チハの場合、単独で動く事を考えると走破性と行動距離に不安が残る。
90式や74式の場合、ハルケでの運用を考えると重過ぎる。
走破性、火力で弱くなるけど装甲車の方が良いか。
>>957 > チハの場合、単独で動く事を考えると走破性と行動距離に不安が残る。
マレーを無整備で踏破している奴もいるよ
といいつつハルケギニアで使える最高の車両を
つ「Toyota Warで使用された装甲トヨタ・ハイラックス(トップ・ギアの保証付き)」
マジな話、地勢はともかく街道整備とか考えると車両使い難いんだよなぁ
>>958 >地勢はともかく
現代知識生かしてチートしようにも、それ以前のインフラでつまずくところがたくさんある
が抜けた(´・ω・`)
秋葉に行ったら16巻出てたのでゲット。
ネタが一個つぶされた……
道路を仮にきっちりできたとして(以前話題にあったようなローラー巨大ゴーレムとか)
道路全てに固定化(出来ればスクゥェア)とかしてないと、メイジがちょっと地面をあらしただけで
自動車疾走→死になりかねないのが辛いよね、鉄条網やら塹壕をこえるの想定した無限軌道ならいけるだろうケド
>>958 基本的に四輪駆動なら問題なさそうだけど(知り合いの四駆乗り曰く、四駆なら平地は概ね大丈夫らしい)
本格的な運用となると以下の面々になりそうだな
トヨタ=ランドクルーザー(プラド)・ハイラックスシリーズ
日産=テラノ・サファリ・ダットサンピックアップ
三菱=パジェロ・デリカシリーズ
スズキ=エスクード・ジムニー
いすゞ=ビッグホーン・ミュー
四駆乗りの間じゃこいつらが定番らしいけど
>>961 マカダム式舗装ごめんなさい
本音言えば装軌車両の踏破性に勝るもの無し
タイガでも走れます
つか
>>962お世話になりますた
ハマーなんかry
>>963 すまん、日本車でって言うの忘れた
外国産ならジープとか使えそうなのあんじゃんw
あとOEMは含まないので悪しからず
>>964 いや、
>>962の感覚で乗ってるとハマーとか外車は
何気にスタックしやすいのw
「どこでも行けるぜHAHAHA・・・・・・アツー!!」って感じで
不整地でこけたり路肩で横転とかw
サハラで使える日本車は伊達じゃないとオモタw
そんな機械製品より、太陽光で調理できるとか、防水・耐寒性が高い
軍用、もしくは高級品のサバイバル・キャンピング用具の方が
驚かれるとおもうけどな
>>966 アルミ蒸着による保温シート(エマージェンシーブランケット)なんか便利そうだよね。野営とかに。
サバイバル用品の需要がそもそもあるかと言う問題があるだろーな
そして、需要があるのがメイジだとすると「調理に太陽光なんかが必要なんてなんて不便」
とか言いかねないほど自給自足出来るからなー
外伝の肉メイジやらちょっと水を飲みたいので空気中から水あつめて喉潤すアンアンとかw
携帯食料とかも、外伝が出る前なら驚かれたろうけど、今となっては錬金1発でつくれるゼロ魔世界のがよっぽど脅威に……
花火の類は何かに使えないかな、原作中では火薬は高価らしいから
あちこちで花火を乱発して陽動作戦とか
爆竹ぐらいなら作れないかなと考えてコルベールに作成依頼する才人
「ほうほう、それはどのような?」
「筒状の紙に火薬が詰まっていて、一方から導火線が……」
〜 一ヶ月後 〜
そこには見事に完成したダイナマイトの姿が!
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 19:56:09 ID:hdw32lcl
黒色火薬でダイナマイトは無理だろ
そこで某過激派謹製の圧力釜爆弾を
製造法は元活動家な平賀パパで
硫黄→火の秘薬な錬金術をするこの世界だと
正直花火なんて贅沢品は……あれ? 原作でも何処かでつかわれてたよーな? ちょい読みなおしますか
>>971 コルベールだと、火薬→ニトログリセリンに何故か錬金→粘土と混合してダイナマイト
な、ふりえねーマジックを使ってくれそうな気がしてやまない、普通のなら絶対無理なのに
綿からニトロセルロース(綿火薬)錬金
コルベール先生の能力を考えると、
「サイトのパソコンがインターネットにつながります」
だけでも結構状況が変わりそうだ。
Wikipedia他からの情報集めて旋盤とかの道具から作成するとか。
ネットに(時期限定かもしけないけど)繋がってるの知ったら
【正直】異世界に召喚されたので援助求む【ありえん】
情報を漁るコルベールの横で
とかのスレを2ちゃんにこっそり立てるサイトとかw
まず証拠うpとか言われるだろうから、シルフィードといるタバサあたりをうpだな。
竜の存在感は半端じゃないと思うんだ。
>>977 うめぇwwwwww
モデリングデータうp
とかいわれたりして
fusiana→ドラゴン他うp→俺を召喚した俺のご主人様の写真うp→他女性陣うp
こんな感じか。
>>980 乙ー
>>981 スレが助力とはまるで関係ない雑談でうまりそうだなw
主に嫉妬団あたりの書き込みで
いくらサイトでも人間の写真はアップせんだろ
人間の写真はアップしない……つまりリアルバグベアー様をアップですね
>>979 世界扉近くのホットスポットとか野良無線LAN経由での接続か
むしろここみたいな創作スレの方が釣れね?
どっかで見た気がすると思ったけど思い出した
>>976のシチュ
電撃の鷹見一幸の「小さな国の救世主」だ
舞台は現実世界の中央アジアだけどw
>>906 待て、それは乗ってるが魔王なだけで、機体そのものはかなり凡庸だぞ。
>>987 凡庸どころか機関砲を換装したせいで機体バランス崩れて性能低下してるぞ
それでもガンダールヴなら、ガンダールヴならなんとかしてくれろ
魔王の場合は、機体性能を限界まで引き出したとか
そういうことでは無いのでしょうから、やっぱ無理ですよねー
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 11:06:20 ID:EUSsFwHP
新ジャンル「魔法少女と使い魔いっぱい」
平行世界のサイト100人ぐらいまとめて召喚
どうせならヤムチャさまみたいに1000人にしようぜ!
才人父「M1エイブラス・・・か、ハルケギニアの地勢で使えるのか?」
ジョゼフ「うむ、明細な地図の作成が必要になったがガリアの地上防衛には使える」
才人父「こんな物、どうやって手に入れたんだ」
ジョゼフ「前も言ったが、お前の世界は魔法に対する備えがなっていない」
才人父「でも一、二両じゃ主力にならないだろ」
ジョゼフ「主力はT-55、T-54だ。崩壊のドサクサに紛れ、講師と共に多く持ってきた」
才人父「整備と補給はどうする」
ジョゼフ「目下研究中だな。結果が出るのはイザベラの子供の世代だろう」
才人父「気の長い話だな、それにしても講師の方はよく捕まえられたな」
ジョゼフ「その方法は秘密だ」
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:11:33 ID:2mDiTL7/
うめ
タルブ村にあったのがゼロ戦ではなく、アレが乗っていたスツーカだったら
虚無が出るまでもなく急降下爆撃で撃墜されるレコン=キスタを始めとするアルビオン艦隊、航空艦隊の崩壊と共に浮き足立つ地上部隊。
ルイズ「す、すごい・・・これが破壊の翼?」
才人「弾切れだ帰還するぞルイズ」
ルイズ「不満そうね」
才人「弾があればアルビオン艦隊を全滅させる事が出来た。それが出来ないのだからな」
ルイズ「(アレだけ落としてまだ不満なの)・・・わかったわ」
才人「燃料と弾を補充したらまた出る」
ルイズ「えっ?」
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:20:08 ID:2mDiTL7/
埋
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:32:16 ID:2mDiTL7/
うめ
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:34:59 ID:2mDiTL7/
埋
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:37:19 ID:2mDiTL7/
うめ
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 14:38:46 ID:2mDiTL7/
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。