1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 07:39:26 ID:GlEP0RrL
乙
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 16:53:27 ID:XAVxxQUi
ネタ振り
イリアの寿命とか聞くと「アチャ子」をおもいだしました。
前スレで投下しようとした人が居たけど、まだかな
>>10 まぁ気長に待ちましょうやw
>>9 俺はアチャ子よりもエミィを思い出したんだがww
>>10 次スレ立つまでと思って加筆を始めたら止まらなくなったんでまだ掛かるわ
加筆が止まらないとは良い事だ。
謹んで待ちますぜ!
全裸で待機してるよ
俺も脳内の妄想をなんとか文にできるように頑張ってみるよ
カンペキスレ違だが
闇の王女キタ────
スマン・・・久々の更新だったからつい嬉しくて・・・
>>17 リアルタイムで投下に遭遇して、支援する前によみふけっちまった自分がいうのもアレだが、スレ違いだよ、本当に……。
シチュエーションクロス系のなのは世界での聖杯戦争とかは無理があるよなあ…やっぱり。
まあ、短編の一発ネタで見たことはあるんだが。
Lyrical Night 第6話、トラブルがなければ30分後までには投下開始です
俺はアンタをまっていた!
夜食に行こうかと思ってたけど支援する!
支援だっぜ!
ちょっと早いけど投下開始
繋ぎの話のつもりだったのに、第5話と同じくらいの分量に……
>>18 いや、本当にすいませんでした。
>>19 支援しますよ!わーなんかこう、
応援しているSSが続けて見れるのは
嬉しいなぁ。
支援。
第6話「夕焼けの記憶」
――三日目 AM9:25――
空を仰ぐ。
地下だというのに、澄み渡る青空がよく見える。
天井には幅数十メートルはあろうかという大穴が開いていた。
陽光は燦々と降り注ぎ、涼やかな風が吹き下りる。
ややもするとここが地下であることを忘れそうになってしまう。
そう、ここは廃棄都市区画を横切る、巨大な地下道の中だ。
見えるのは天井ではなく、地上の裏側。
遥か上方の地表から、道路の断面が垂直に切り立っている。
周囲を見渡せば、崩落した地上の構造物が瓦礫の平野を築いていた。
砕けたビルが丘を成し、横たわるハイウェイは大河のよう。
無機質な水面には亀裂の細波が広がっていた。
「ずいぶん派手にやってくれたな……」
自然に擬態した瓦礫の上で、ヴィータは憎々しげに呟いた。
バリアジャケットは砂埃に汚れてはいたが、損傷らしい損傷はない。
崩落の際に立っていた位置が良かったのだろう。
幸いにして巨大な瓦礫の下敷きになることはなかったようだ。
思い返せば、実にシンプルな一撃だった。
渾身の膂力と魔力を込め、槍を投ずる。
種も仕掛けもあったものではない。
それなのに――あるいはだからこそ、出鱈目だった。
誇張ではなく地形を変えた投擲。
地下道の老朽化が進んでいたというのも一因にあるだろう。
しかしそれを差し引いても、凄まじいと言わざるを得ない破壊力だ。
ヴィータは内心で舌打ちして、瓦礫の傾斜を滑り降りた。
盆地の底のように平らな場所に、二人の少女が並んで横たえられていた。
ヴィータは自分が駆けつける前のことをまだ把握していない。
あの槍使いが如何なる理由で新人達を襲い、如何なる戦闘が行われたのか。
可能なのは想像だけだ。
ヴィータは横たわる新人達の傍らに立った。
地面から突き出た、枯れ木のような鉄骨にもたれかかる。
二人ともまだ気を失っているらしく、四肢を力なく投げ出している。
かなりのダメージを受けていることが一目で分かった。
それでもティアナの方はまだ軽症といえるだろう。
背中に打撃を受けたような跡があるが肉体への被害は少ない。
バリアジャケットを初めとした幾重もの防御機構の恩恵だ。
衝撃で気を失ってはいるが、いずれ目を覚ますだろう。
ティアナの呼吸が安定しているのを確認して、ヴィータはスバルへ視線を移した。
スバルの身体には痛々しい打撃痕が何箇所も残されている。
バリアジャケットを纏っていながら、肉体へのダメージの浸透を許した証明だ。
それでもスバルはきっと運が良かった。
槍使い相手に打撃痕ということは、穂先による攻撃は直撃していないということ。
これで切っ先が直撃していたら、致命的な深さで肉が抉られていたはずだ。
はぁ、とヴィータは安堵の溜息をつく。
どちらも一歩間違えば確実に命はなかった。
犠牲者ゼロというのは奇跡以外の何物でもない。
「……くそっ」
ヴィータは苛立ちを押さえきれず、帽子をぎゅっと握り、深く被った。
心の中がぐちゃぐちゃだった。
一体誰を責めろというのか。
あの敵か。
無謀な戦いを挑んだ新人達か。
ギリギリまで駆けつけられなかった自分自身か。
そもそも奴は何者なのか。
アレもやはり"聖杯"と――
私怨
支援
しえん
「副隊長、上はどうだった?」
瓦礫の山の向こうから、赤毛の青年が姿を現した。
着衣は戦闘によって痛んでいるが、身体にはそこまで被害がなさそうだ。
崩落直後、ヴィータの次に意識を取り戻したのもあの青年だった。
「とりあえず、待ち伏せされてる様子はないな。そっちは?」
「奥はビルで塞がってた。歩いて脱出するのは難しいな」
ヴィータは腕を組み、即座に思考を切り替えた。
纏まらない考えは隅に押しやって、ここから脱する術だけを考える。
一番早いのは天井の大穴から飛んでいく方法だろう。
自分が三往復すれば全員外に連れ出せる。
問題は、奴に待ち伏せされていると一転窮地に追い込まれてしまうことだ。
人間を抱えたままでアレから逃れ切る自信はない。
撃墜されるパターンだけが何通りも思い浮かぶ。
上手くいくケースは一つも浮かんでこないというのに。
別の案として、地下道を歩いて脱出する方法もある。
しかしエミヤシロウの話を信じる限りでは、現実性の低い案と言わざるを得ない。
仮に抜け道があったとしても、そこから地上へ抜けられる保障はない。
下手をすれば死ぬまで彷徨う破目になりかねない。
最後に、最も消極的な案。
身を潜め、救助が来るのを待つ。
これも奴が下りてくれば完全に袋の鼠になってしまう。
「あー、全然駄目だ」
ネガティブに考えればきりがない。
そもそもアレが地上にいると決まったわけではないのだ。
もしかしたら既に撤退して、この近辺にはいないかもしれない。
しかしそれも所詮は希望的観測。
ヴィータは思考の袋小路に入り込んでいた。
「副隊長、何か脱出できそうな手段はあるのか?」
「それを今考えてるんだろっ!」
苛立ち紛れに、肘でエミヤシロウの鳩尾を小突く。
支援
「――づっ!」
軽く押した程度のつもりだった。
なのに、返ってきたのは苦悶の声。
ヴィータは咄嗟にエミヤシロウの着衣を捲り上げた。
「おまえ……」
鍛えられた腹筋の少し上、左右の肋骨の間付近が、赤黒く陥没していた。
明らかに酷い傷だ。
皮膚が破れて血が噴き出す一歩手前まできてしまっている。
恐らくは、槍の石突。
ヴィータは言葉を失った。
鳩尾――つまり水月は一撃受けるだけでも昏倒しかねない急所だ。
意識を手放すまではいかずとも、呼吸困難に陥ることも充分ありうる。
バリアジャケットもなしに直撃を受けて、どうして平然としていられたのか。
「怪我してるならそう言え!」
知らず責めるような口調になる。
シャツが伸びそうになるまで握り締め、きつい眼差しでエミヤシロウを睨む。
当のエミヤシロウは、困った表情で頬を掻いていた。
「サーヴァントと戦ったのも初めてじゃないし、これくらいなら……」
「おまえが一番の重症だって言ってんだ! いいから大人しくしてやがれ!」
反論も待たず、ヴィータは瓦礫の山の頂上に飛び移った。
もう考えるのは止めにした。
上が安全かどうかはこの目で確認するのが一番確実だ。
空へと続く大穴を見上げ、飛翔するべく身を屈める。
「――あ」
急に、その動きを止めた。
そして眼下のエミヤシロウに向き直る。
「おまえ、サーヴァントって、さっきのアレのことか?」
しまった、と手で口を覆うエミヤシロウ。
その反応は肯定でしかなかった。
「アレが何なのか知ってるのか!?」
「……ああ」
ヴィータは何か大声で叫ぼうとして、口を噤んだ。
呼吸を整え、努めて冷静に問いかける。
「教えて、くれるよな。アイツのこと――"聖杯"のこと」
しえん
支援
――三日目 AM9:28――
薄暗い会議室の中、正面のスクリーンだけが煌々と照らし出されている。
楕円の卓を囲む男達は一様に言葉を失っていた。
瞬きも忘れ、スクリーンに映し出される"戦争"を見続ける。
「こんなことが……」
ようやく一人が声を漏らした。
高い地位を示す階級章と制服の、初老の男だ。
見渡せば彼以外にも各部署の高官が顔を並べている。
スクリーンで繰り広げられているのは、不可視の"戦争"。
あまりにも速く、あまりにも激しい剣戟。
彼らの目では残像を追うのがやっとだろう。
槍の穂先と双剣が衝突し、閃光と轟音が迸る。
これはたった2人の騎士が技を競い合う"戦争"だった。
青い騎士が、物理的な限界を超えた速度で後方へ飛び退く。
赤い騎士は一瞬の躊躇も無く剣を棄て、右腕を突き出した。
渾身の膂力を以って擲たれる魔槍。
立ちはだかる花弁の盾。
激突の瞬間、全てが砕けた。
目蓋を閉じたように映像が途切れる。
記録されている映像はここまでのようだ。
「これが、半年前に高町一等空尉が記録した映像の一部です」
暗闇の中、少女――八神はやては特徴的なイントネーションで切り出した。
高官達は目の当たりにした光景を信じきれていないのか、せわしなく目配せしあっていた。
互いに「お前が話せ」と言い合っているのが簡単に見て取れる。
「で、『それ』が何なのか、もっと詳細に説明して欲しいものだな」
不意に、恰幅の良い男の声が会議室に響いた。
地上本部防衛長官、レジアス・ゲイズ中将。
たじろぐ高官達の中で唯一、彼だけが平静を保っているようだった。
はやては他の高官を視界から外し、レジアス中将に向き直った。
今まともに話ができるのは彼だけだろう。
「詳細については私より高町空尉が詳しいと思います。なのは、後お願い」
最後だけ小声で、傍らの少女に立ち位置を譲る。
なのはは軽く呼吸を整えると、奥に立つフェイトに視線で合図を送った。
頷き、スクリーンの機器を操作するフェイト。
また新たな画面が眩い光と共に表示される。
シンプルな線だけで構成された地図だ。
「先ほどの映像は、第97管理外世界で秘密裏に行われていた魔術的儀式の一部です。
時期は今から約半年前。場所は冬木市という地方都市です」
「私の目には戦闘のように見えたが?」
レジアスが口を挟む。
「はい。あの戦闘も儀式の一環といえます」
なのははレジアスの指摘をあっさりと肯定した。
高官達がどよめく。
レジアスだけは動揺するそぶりも無く、続けるよう促した。
「儀式の目的は、すべての願いを叶える『聖杯』を手に入れることだとされています。
聖杯に選ばれた7人の魔導師が、それぞれ1人ずつの騎士を使い魔として従え、殺しあう。
それが――聖杯戦争です」
まるでコドクだな、と誰かが呟いた。
「……次の写真を」
スクリーンにミッドチルダの沿岸地域の俯瞰写真が映し出された。
会議室にどよめきが広がる。
かつては倉庫街であったであろうそこに、巨大な穴が穿たれている。
残された建造物と比較すると眩暈を起こしそうになるほどの大きさだ。
被害は穴だけではなく、周囲は無残になぎ払われているようだ。
空から強大な熱量を撃ち込まれたことによる破壊。
現場に居合わせていない者からはそう見えただろう。
「先の聖杯戦争――第5次聖杯戦争は、聖杯自体の破壊をもって終結しました。
しかしその残骸が時空犯罪者の手によって――」
「ミッドチルダに持ち込まれた、と?」
ざわつく高官達を制して、レジアスはなのはに視線を向けた。
けれど一度広がった波紋は簡単には収まらない。
「沿岸地域の地下に秘匿されていた聖杯の残骸は既に再破壊を完了しています」
なのはは声のトーンを上げた。
そうでもしなければ聞こえないほど、どよめきは大きくなりすぎていた。
動揺していた高官達が思い思いのことを口に始める。
もう終わっているなら何故我々を集めたのだ。
あの大穴は機動六課が原因なのか。
過剰な破壊は責任問題だ。
まるで、騒げば全てをなかったことにできるとでも思っているかのように。
しえん
このままでは収拾がつかなくなる。
なのはは右手を握って、すぅっと息を吸い込んだ。
突如、なのはから遠く離れた円卓の一角が弾ける。
「みなさん、ご静粛に」
暗闇の中から、よく通る女の声がした。
周囲の視線がその声の主に集まる。
赤いコートは暗い会議室の中でもはっきりと見えた。
ウェーブの掛かった長い髪に、意志の強さを表しているような瞳。
服装からして管理局の人間でないことは明らかだ。
「申し送れました。私、遠坂凛という者です」
慇懃な口調で言いながら、完璧な微笑を浮かべてみせる。
遠坂と名乗った女は、スクリーンを挟んでなのはの反対側に立った。
「トオサカ、と言ったな。君は関係者なのか?」
誰かがそう尋ねた。
「ええ。あなた方がいうところの、第97管理外世界の魔術師――
そして第5次聖杯戦争の最終的な勝者です」
どよめきすら起こらなかった。
赤いコートの女の発言は、高官達にとって衝撃的過ぎたようだ。
誰もが無言になり、次の言葉を待っている。
どうにか説明を聞かせる状況が整ってくれた。
なのはは安堵に小さく息を吐いた。
「高町さん、後は任せてもらえる?」
「うん、お願い」
なのはと入れ替わるように、遠坂凛は一歩前へ出る。
高官達を前に物怖じする様子もなく、その面々を見渡していく。
「――さて、何からお話しましょうか」
――------ -- -:--――
夕焼けの光が眩しい。
逆光の向こうで、友達が小さな手を振っている。
ああ、もう帰らないといけない時間なんだ。
寂しいのを表に出さないように、笑顔で手を振り返す。
友達が走って帰ってしまうと、静けさが私にのし掛かってきた。
音が聞こえてこないわけじゃない。
車の音や人の会話、鳥の鳴き声はあちこちでしている。
そんな静けさではなくて。
ココロをぎゅっと鷲掴みにされるような、胸の痛くなる静けさ。
世界に音は満ちているけれど。
私に向けられている音は、一つもない。
振り返れば、私の小さな足元から、びっくりするくらいに長い影が伸びている。
さっき帰っていったトモダチは、きっとお母さんに「ただいま」と言っているんだろう。
そして「おかえりなさい」と言ってもらっているんだろう。
ナニかを堪えきれなくなって、私は走り出していた。
逃げ出したくなったのだ。
胸の奥を締め付ける、目に見えないものから。
けれど、走っても走っても、それは一向に離れてくれない。
きっと私は泣いていたんだと思う。
見れば分かるような、道路の段差にも気づかなかったから。
段差に躓いて、私は受身も取れずに転んでしまった。
顔を伏せたまま、立ち上がることもしなかった。
両方の膝がずきずき痛む。
両手の掌がじんじんする。
痛さと情けなさで、声を上げて泣きそうになる。
その時、大きな手が私の身体を持ち上げた。
『ティアナ、大丈夫か』
夕日が眩しくて、その人の顔はよく見えない。
だけど声だけで分かる。
『お兄ちゃん……』
兄さんは肩で息をしているようだった。
きっと私が転んだのを遠くで見て、大急ぎで駆けつけてくれたんだ。
私のために声をかけてくれたんだ。
泣いちゃ駄目だと頭で分かっていても、ぽろぽろ零れる滴は止められない。
兄さんは何も言わずに私を背負うと、家に向かって歩き始めた。
大きな背中は、私をしっかりと受け止めてくれる。
いつの間にかココロが楽になっていた。
あんなに強く締め付けられていた胸の奥が、嘘みたいに楽になっている。
大きくて、強くて、温かくて――
兄さんの記憶は、いつも優しい。
支援
「……おにぃ……ちゃん」
ざくり、ざくり。
瓦礫を踏みしめる振動が、身体を伝わって鼓膜を震わせる。
どこかを歩いているんだろうか。
目蓋が重たい。
意識がぼうっとする。
ティアナは半覚醒の脳髄で、自分が眠りに落ちていたことを自覚した。
だけどそれ以上は考えられない。
ここがどこなのか、いつの間に眠ってしまっていたのか。
そんなことを気にする思考回路も働かない。
手足はまるで鉛のようで、力なく垂れ下げているのが精一杯だ。
背中が鈍く痛むのも不快だ。
こうなったら、辛いことを全部投げ出してしまおう。
意識を手放してもう一度眠ってしまえばいい。
そう思い、誰かの背中に体重を預ける。
「――え?」
誰かの、背中に。
ティアナの意識が一気に覚醒していく。
顔のすぐ横に、短い赤毛の頭がある。
両腕は肩越しに垂らしていて、両脚は何かによって支えられている。
要するに。
ティアナは誰かに背負われていた。
「ひゃあ!」
思わず、背中を押して後ろに避けようとする。
けれどそんなことができる体勢ではなく。
ティアナは脚を支えられたまま、奇妙な格好でしたたかに後頭部を打ち付けた。
衝撃が頭の中に響き渡って、意識が一瞬どこかへ飛んだ。
なんて、無様。
こんな意識の手放し方は望んでいなかったのに。
「お、起きたか」
少し先を歩いていたヴィータが足を止める。
ティアナは差し出された手を取って立ち上がった。
ヴィータの手だと思っていたそれは、やけに大きくて骨張っていた。
「えっと、大丈夫か?」
クリアになる思考回路。
目と鼻の先に衛宮士郎の顔があった。
「は、はいいっ!」
よく分からない言葉を口にしながら、思いっきり後ずさる。
不意打ちもいいとこだ。
さっきまで背負われていたんだ、とか。
変な寝言を言っていなかっただろうか、とか。
無様な格好を見せてしまった、とか。
色んなことがぐしゃぐしゃに絡み合って、ティアナの顔の体温を上げていった。
「え、えーっと」
どうにか誤魔化そうと、辺りをきょろきょろと見渡す。
どうやらここは廃棄都市区画のどこかのようだ。
眠ってしまったのは、確か……
いや、眠ったんじゃない。気絶していたんだ。
記憶がはっきりしていくにつれて、ティアナの顔から血の気が引いていく。
「そうだ! 敵は!」
支援
「もういねーよ。赤くなったり青くなったり忙しいな」
少しばかり呆れた口調で、ヴィータがティアナの混乱を遮った。
「いな……い?」
ぽかんとするティアナ。
その背中に、柔らかくて温かいものが押し当てられた。
土埃に汚れた腕が、ティアナを包むように回される。
「スバル……?」
「ティア……よかったぁ……」
背中越しに聞こえたスバルの声は、少し潤んでいた。
ティアナは、デバイスに覆われたスバルの右手を撫でた。
リボルバーナックルの表面には亀裂が幾筋も走り、欠落した箇所もあった。
頑丈なはずのデバイスがここまで壊れるなんて。
ティアナの脳裏に狂戦士の貌が過ぎる。
ぞくり、と背筋が震えた。
人の形をした狂気。
アレと対峙していながら、こうして生きていること自体が不思議だ。
「あたし、生きてるんだよね」
「そうだよ。ティアも、エミヤさんも、ヴィータ副隊長もみんな」
スバルの腕に力が篭る。
少し痛いくらいだったけれど、今はそれが嬉しかった。
「二人とも大丈夫みてーだな」
一時はどうなることかと思っていたが、事態は良い方向へ向かっているようだ。
ヴィータは隣に立つ衛宮士郎を見上げた。
――はずだった。
「あれ?」
そこに衛宮士郎の姿はなく、立ち並ぶビルと青空だけが広がっていた。
慌てて視線を巡らせる。
と、見覚えのある背中が、路地裏の入り口で屈みこんでいるのが見えた。
駆け寄り、背中の真ん中を軽く蹴りつける。
「コラ、何してんだ」
「ちょっとこれ見てくれ」
蹴られたことを全く気にせずに、衛宮士郎は目の前のボロ切れを指した。
どこからどう見てもうず高く盛られた布の塊だ。
「いや……これって!」
ヴィータは布を引き剥がした。
そして、息を呑む。
布の下には、人間が転がっていた。
生きているのか死んでいるのかも定かではない。
四肢はやつれ、目は窪み、口元には吐血の痕跡まである。
どうやら若い男であるようだ。
しかしこれはどうしたことなのか。
生きるための力を根こそぎ吸い取られでもしないと、こうはならないだろう。
衛宮士郎は男の首筋に手を当てた。
「一応、生きてはいるみたいだ……」
そう言ってヴィータに向き直る。
だがヴィータは、倒れた男に視線を向けたまま、身体を硬直させていた。
「こいつ……まさか……」
漏れた声は微かに震えていた。
しえん
――三日目 AM9:40――
廃ビルの屋上に波紋が浮かぶ。
強固なはずのコンクリートから、まるで水の中から現れるように、少女の上体が浮かび上がった。
少女は額に貼り付いた空色の髪を整えながら、靴を鳴らして屋上に立った。
「チンク姉。予定通り、アイツを管理局に見つけさせたよ」
「ご苦労様」
給水タンクの日陰から、別の少女が姿を現した。
空色の髪の少女よりも一回り小柄で、銀色の頭髪が鮮やかな外見だ。
しかしそれよりも、右目の大きな眼帯が少女らしからぬ異彩を放っている。
「私はこれから、ルーお嬢様を連れて帰投する。セインはあの男の監視を頼む」
チンクと呼ばれたその少女は事務的にそう告げると、踵を返した。
一方、空色の少女は腕を組んで何事か考えているようだった。
「うーん、やっぱりアレをもう一度けしかけて四人とも倒しちゃったほうが……」
空色の少女――セインの独り言が耳に入ったのか、チンクが足を止める。
セインはしまったとばかりに口を噤んだ。
何も言っていないとアピールするように顔の前で両手を振る。
「バーサーカーは既にルーお嬢様と繋がっている。
つまり、暴走の負荷は全てお嬢様に跳ね返ってくることになる。
バーサーカーを使うタイミングは選ばないといけないんだ」
「分かってます、はい……」
落ち込みを露にしながら、セインは屋上に脚を沈めた。
比喩ではなく、セインの身体がコンクリートに潜っていく。
肩の辺りまで潜ったところで、チンクが「あ」と声を上げた。
「大切なことを忘れていた。今回の監視は二人で行ってもらう」
「二人? あと誰が……」
チンクの方を見ようと、セインが顔を上げる。
当然、視界に入るのはチンクの姿だけだ。
だがその光景は、言いようのない違和感を伴っていた。
逆光で、チンクとその後ろの給水タンクは暗い影に隠れている。
その影がどこかおかしい。
セインは目を細めて、違和感の正体を探った。
「――あ」
誰か、いる。
給水タンクの上に誰かが立っているのだ。
人がいる気配などしなかった。
意識して見つけようとしなければ、絶対に気が付かなかっただろう。
その人物は、まるで暗闇の塊のように、給水タンクの上に佇んでいる。
黒い布を頭から被ったその姿は、まるで死神のよう。
本来顔のあるべき場所は真っ白で、表情を窺うことはできない。
「髑髏……」
そう、白い顔は髑髏の仮面。
白昼の下でありながら、暗闇に紛れているのと等しく、その存在を認知させない。
黒衣の髑髏は、嗤うようにセインを見下ろしていた。
支援
しえん
以上、投下終了
支援感謝です
乙です。
おお、ついに僕らのハサンさんの出番か…
乙です
なのはさんと士郎の関係が気になってしかたない
乙でした。
静かに物語は進んでいますね。
そしてハサン、うんハサン。
先が楽しみです。
暗殺のプロフェッショナル登場かよ!
こいつはやべーぜ!
おおおおお、ここでまさかのハサン先生か!
あらゆる型月×なのは作品でも、気配遮断EXを行っている先生が遂にその封印を……!
次回が楽しみです。GJでしたー
GJ!出たなサッバーハ。ルーテシアがバサカのマスター?そのバサカが一体誰かにもよるけど、衰弱死寸前になる場面が真っ先に思いついちまう……
みんなハサン大好き、ちぃ覚えた
最後の数行しか登場してないのにこの反響は一体w
どうでもいけど、yahooで「型月×リリカルなのはクロスまとめwiki」と検索したら、
追加検索のところに出た内容に思わず吹いた
GJでしたー!
なのはさんが撮影してたりとかもう色々とwktkな設定が隠されててたまりませんっ。
続きに大期待です。
コドクって単語が知られていることにびっくりしたんだが・・・俺だけ?
ハサンは敵だとうっとうしいのに味方だとあれな感じが大好きです
GJ!!
続きの更新待ってるぜ!!
出来れば早めにお願いね?ww
久しぶりです、中々暇が取れなくて・・・投下させていただきます。
更生名目のバイト組 3馬鹿トリオその2
「こんな夜中の厨房で何しているの、ウェンディちゃん、ノーヴェちゃん、セインちゃん?まさか摘み食いとかじゃなよね?」
「ち、違うっス!」
「そうそう、それは濡れ衣です桃子さん」
「そーだそーだ、私達は何も悪い事はしてねぇぞ」
「…ふぅ〜ん、ディープダイバー使ってケーキ持って逃走したのは誰?」
「ギク!」
「何時の間にか持ち出したエリアルボートでケーキ持って逃走図った挙句、ノエルさんとイエインさんに叩き落とされたのは誰?」
「ギク!」
「ケーキ持ちだしたけど、取り囲まれて暴れ出して久遠に完膚なまでのされたのは誰?」
「ギク!」
「ある事全部、報告書に纏めてなのはに…管理局に渡してもいいのよ」
「「「ヒィィィィィ、そ、それだけは勘弁して下さい(っス)」」」
「では、厨房に居る理由は?」
「ええとそれは・・・あ、出来た」
「3人で金出し合って材料買ってケーキ作っていたっス!」
「桃子さんの作るケーキが美味しくて、摘み食いばかりしていたからせめてお詫びをかねて」
「そうそう、見よう見まねでレシピ見ながら作って…」
「折角出来たから食べてください」
「どれどれ…(パク)…へぇ中々美味しいじゃない」
「「「あ、ありがとうございます(っス)!」」」
「それじゃ、明日からは接客だけじゃなくてケーキの調理を教えるからもう寝なさい、後片付けは私がやっておくから」
「「「おやすみ(っス)」」」
「…ふふふ、何だかんだ言ってやっぱり女の子達ね」
遠野邸宅、三咲で一番大きい屋敷であり、そこに遠野家の当主がいる。ティアナ・ランスターは緊
張していた、無理もない、いきなり招かれると言う事はひょっとして「罠」かもしれないと考えて
しまうし、自分の隣にいる遠野秋葉から発せられる魔力もかなりのプレッシャーを与えるからだ。
その不安の傍らも相方は御屋敷に招かれるとあってわくわくしていた。ティアナは小さく溜息をつ
いた。
不安を抱えながらも遠野の屋敷についた、ミッドチルダ近郊にあるセレブ達の屋敷よりは小さか
ったが、どこか気品ある風格を醸し出していた。
「ねぇ、ティア、やっぱり豪邸だから沢山のメイドさんがずらりと並んで「おかえりなさいませ、お嬢様」って言うのかな?」
「スバル…あんたアニメの見すぎよ」
そんなやり取りをしながらも遠野邸に入る、だけどスバルが期待していたように沢山のメイドはおらず、
ただ秋葉に誘われるまま玄関に入った。
「人がいないんですか?」
私は秋葉に問うた。
「ええ、以前は親族やらその付き人やらいましたが、今は私と兄さんとメイド二人とあと客人が一人で」
「あんな大きな御屋敷にたったそれだけ?」
寂しくはないのですか…ティアナと思わず言いかけてしまう、だけどそういったのも何かしらの事
情があるのだろう、迂闊に相手のに不快感を与えないのも執務官候補としての役割だ。たしかに最
初は出向かいこそなかったが、内部はやはり豪邸と言うイメージがぴったりと当てはまった。通路
には値段は分からないが高価な像や皿や絵などがこれみよがしに展示されていた。
「ティア〜やっぱり御金持ちは違うね〜」
「ええ、そうね」
つい辺りを見回してしまう。そして広間に出ると二人の女性が現れる、一人は着物に割烹着という
出で立ちの明るそうな表情をする女性、そしてもう一人は軍服みたいな服装で紫を主軸とした色の
服装の綺麗などこか学者気質を感じる女性。
「琥珀です、よろしくお願いしますね〜」
明るい声と
「シオンです」
冷静な口調の声で私たちに挨拶をする二人。
「ティアナ・ランスターです」
「スバル・ナカジマです」
そして私たちも挨拶する。そして私達は琥珀と言う人の案内で書斎まで案内される。そこの部屋の
本の数には驚いた、小規模クラスの図書館と言えよう。そして本棚には重厚なそして貴重そうな本
がずらりと並べられていた。
しえん
支援
「ではこの書斎の本をご自由に使ってください」
琥珀はそう言うと書斎から立ち去った。
「さぁて、スバル頑張るわよ」
「うん頑張ろうティア」
私の任務、第97管理外世界における魔法文明などについてレポートを書く為私は本を取り、机の
上に並べていく。
「しかし、秋葉は何ゆえあの二人を?」
シオンの疑問は的を得ていた、元々魔を操る物は他者を拒み、まして他世界の人間となると忌避す
るのは当然だ、それに対し秋葉は言う。
「あの御二人方には失礼ですが…出来ればさっさとこの三咲から去って欲しい、理由は分かりますよねシオン」
「ええ、秋葉の考えは分かります」
三咲町、元々多くの魔を保有する海鳴とは違い、本来なら遠野家やその分家である有馬家などが存
在するだけであり一定の調和が取られていたが…秋葉の義兄である『遠野志貴』が着てからある程
度保たれていた秩序は狙ったように突然乱れた。
―――真祖の姫君にして最強クラスのヴァンパイア「アルクェイド・ブリュンスタッド」
―――巨大な勢力を誇るバチカンの実行部隊埋葬機関に所属する第7位「シエル」
それだけではない異国から多くの魔がこの地に訪れたのだ。
―――二七祖「ネロ・カオス」、「ワラキアの夜」「ロア」
―――「白いレン」「蒼崎青子」
…魔と言う蜜に誘われる蜂のように、三咲を守る使命を持つ秋葉はその対応に苦慮しているが近年
さらに厄介な存在が現れた、それらはその世界にいる異形や魔ではない。
―――別世界からやってくる魔
管理局からの圧力を跳ね付け、返り討ちにした地球に対して管理局のみならず多数の次元世界つま
りは反管理局組織や犯罪組織がこの世界に目をつけ始めたのだ。無論、他者の介入を嫌う地球の魔
達は(戦争後ある程度繋がりを持つようになった管理局をのぞいて)排除に乗り出す。ロストロギ
アを多数保持しているがそれを守護すべき戦力が豊富であるバチカン、そして万が一には周辺の郡
組織などを動かせるロンドンなどはそれらの排除は簡単であった。
…ちなみにクレムリンに潜入したとある管理局に指名手配されているSランク魔導師にして凶悪犯罪者は
そこのかつてその国に存在した悪名高い組織に所属していた首相に素手で完膚なまでにのされた…
(管理局に保管されている写真にはその血塗れ犯罪者を片手で持ち上げている、その犯罪者の返り血を浴びても平然としている首相の姿があるそうな)
だが、三咲は違う、頼るべき戦力も少ないし大規模な武力を持ってやってきたら果たして守りきれ
るのか?秋葉の心配はそれであった、この町に魔がやってくると必ずと言っていいほど害為す魔が
やってくるのだ。
秋葉の本音としては穏便にこの町に出て行って欲しかったが、親友にして盟友にして恩人である忍さんからの懇願とあっては彼女達を素直に受けいれざるを得ない。
だが秋葉はあの二人、ティアナ・ランスターとスバル・ナカジマを嫌っていなかった、真面目でシオンに似た感じを持つティアナは個人的に好みの性格であったし、
どこまでも馬鹿正直で頭が花畑で活発なスバルは羽居と蒼香を合わせた感じであり嫌いでもなかった。まぁ気に入らない点がある事にはあった
…胸とか胸とか胸とか…所詮はナイチチの僻・・・くぁwせdrftgyふじこlp
「必要な書籍も見つけたし、それじゃまずは資料を纏めるわよスバル」
「うん」
そして作業にとりかかってある程度の時間が経った時ドアをノックする音がした。
「ティアナ様、スバル様、お茶がとお菓子のご用意をしました」
ああ、そういえばそろそろ体が糖分を欲する時だったな。
「やった〜〜〜ティア〜〜〜お菓子だよお菓子〜〜〜」
子供のようにはしゃぐ相方がいた。嗚呼だからまだ子供と言われるのよ、そう思いながら返事をす
る。そして部屋に入ってきたのはメイド服が本当に似合うまさにメイドにしてメイドと思う人であったが、
その顔を見た瞬間、二人揃って凍りついた。
「あの、どうかなさいました?」
「「で、で、で、で、で…でたぁぁぁぁぁぁ!!!」」
二人揃って叫ぶ、脳裏に蘇る鮮烈な記憶…戦闘機人に匹敵しミッドチルダ式魔法を使用する上に質
量兵器を乱射する可変型メイドロボ…戸惑っているうちに追い込まれあわや命を失う寸前までいっ
たトラウマ…それと目の前に存在していたのだ。流石に目の前のメイドは困惑する、慌てて非礼を
詫びる、そしてメイドは丁寧にお辞儀をして挨拶をする。
「翡翠と申します」
「え、え、はい、よろしくお願いします」
まだ混乱から立ち直っていないものの挨拶する、そしてそのメイドは丁寧にお辞儀をすると書斎か
ら立ち去る。
「それにしても、あの人…あの時戦った変なロボットに似ているわねスバ…」
そう相方に語りかけた時である。
「ティア〜、この紅茶凄く美味しい…このケーキも美味しい!食べないの?」
そんな事を気にしないが如く、ケーキに美味しそうに食べてはしゃいでいる相方がいた。
「…」
「あれ?どうしたのティア?あ、ケーキいらないなら私が貰うね」
某金ぴかの如く何処ぞから取り出したハリセンで相方をぶっ叩いた。
「うわ〜〜〜ん、何で叩くのティア〜〜〜」
「うっさい、あんた少しは緊張感を持ちなさい!」
そんな相方に辟易(まぁ仕方ないと割り切っているが)しているが、同時にあの時私達を助けてく
れた男を思い出す。
(また会えるかな?その時はちゃんとお礼を言いたいな)
そしてディナーの時間が来る、そして広間にやってきた私達の目の前に並べられる料理
「久々のお客様なので腕をふるっちゃいましたよ〜〜」
「わ〜、ありがとう琥珀さん」
相方と琥珀さんのやりとり、スバルの食を見て並べられたスバル専用の席、10人前と思える山盛り
の御飯と4〜5人用の4つの皿に盛られたおかず…だがそれは乱雑ではない、しっかりと色分けをして尚且つ形も整えられている、
スバルにとっては理想の食事だろう…そして自分の席を見る、それは秋葉さんの対するような場所においてあり当然の如く
食事はフルコースであった。それが何を意図するか分かる。
(私がどんな人か見極めるんだな)
執務官を目指す者は力だけではない、それ相応のマナー、品格も必要とされる、時には政府首班や
政府高官と接触する機会も当然ある。そうなると相手に好感を与える事は重要だ、つまり執務官は
管理局の品格を守る立場でもある、それを見極めるのはどうすればいいのか?それは簡単だ食事の
マナーだそれで相手の品格をしいては本性を見抜く。
(私を試すか…そうだね、ここで秋葉さんの印象をよりよくすべきね)
そして秋葉さん前の席に座る。
「本来なら食前酒としてワインを振舞いたいのですが御二人には大事な仕事がある為、ティアナさん、
スバルさんには葡萄ジュースで我慢していただきますが?」
「ええ、構いません」
そしてグラスに葡萄ジュースが注がれる。
「では、客人達を祝い乾杯といきましょう」
秋葉が乾杯の音頭を取り食事が始まる、それはティアナにとっての戦いの始まりだった。静かに食
事をとる、相方はそんな事を気にせずに「美味しい!美味しい!」と言いながら無我夢中で御飯を
食べる、其の点は秋葉さんも仕方ないと認識しているが、時々私に向けられる視線からはこう読み
取れる。
(貴方の相方は仕方ないですが、貴方は如何ですか?貴方の本性は?)
その語りかける視線で心臓が手で掴まれたような感じがする、息が苦しい、だけどそれを表に出さ
ず丁寧にテーブルマナーを守りだされた料理を口の中に運ぶ、無論テーブルマナーや食事マナーは
フェイトさんだけではなくその義兄のクロノさんからも口すっぱく言われ、何度も学ばされた。料
理の素材は最高級であり、また料理の味もミッドチルダでも一流としてやっていけるだろう。だが
味なんてわからない、私はプレッシャーに耐えるだけで精一杯だった、無論それを表には出さない。
(フェイトさんはクロノさんもいつもこんな風に食事を…)
「ただ、頭がよく魔力が強いだけでは執務官は勤まらない」とよく言われた理由がよく分かる、確
かにそれを痛いほど実感する。そんな一分が丸で一時間に感じられるような戦争は終わりを告げた。
幸いポーカーフェイスを貫く事が出来て、気取られた気配はなかった。そして秋葉さんからの表情
は読めた、ただ短い言葉だった。
(合格です)
「ティア〜〜〜、おっきな御風呂だね〜〜〜」
「ええ、6課のより大きいね」
食事を終えた私と相方は遠野家の御風呂に入る事になった。
「それにしてもさっきの食事は美味しかったね〜ティアはどうだった?」
「え?ええ、とても美味しかったわ」
実際は秋葉さんからのプレッシャーで味なんて分からなかった、人の苦労を知らないでと思うが不
思議と相方の顔を見るとそんな気概も失せてきた。
「ねぇ、ティア〜」
「ん?どうしたのスバル」
「シオンって言う人どこかティアに似ているね」
シオン、秋葉とはどこか似たようで違うような魔力を保持していたが…でもほんの少しであったが
あの彼女なりの気品も私が求めていた何かに似たような気がした。
「う〜ん、そうだ、真面目なティアって感じ」
「オイマテコラ…私が真面目じゃないのか?ゴルァ!」
私は怒った顔で相方を睨みつける、たまらずおたおたする相方であった。
「ち、違うよ!ほらなんて言うか…う〜ん、なんて言うかよくわからないけど、ティアが偉くなったそんな感じがする」
「はいはい、分かったから、風呂入ったら資料の続きやるわよ」
「うん!」
そして作業に入って何時間経ったのだろうか?いやそんな事すら気にならない、私は本を読むのに
夢中だ…そうこの世界の魔法文明や異形に対する文献、そう今まで持っていた第97管理外世界に
対する認識が如何にとんでもないものであった…夢中になって読み漁る、その本を資料を…さっき
から妙な耳障りがする…うざい、だけど気にしない、読み解析した資料と本の内容を持ち込んだPC
型デバイスに高速で纏めていく…耳障り…嗚呼五月蝿い!五月蝿い!相方の方からだ。
「スバル、何やって…」
今までの昂揚感はまとめて吹き飛んだ、相方は机に突っ伏し、涎をたらし巨大な鼻提灯を膨らませ
鼾をかいているのだ。
しぇん
支援
「…」
ハリセンを取り出す。
「この…」
目標、相方の後頭部…角度よし
「馬鹿!」
ファイエル・・・振り下ろすスピードから計算される威力によって相方は睡眠状態から解放される。
「スバル!」
ヒット、ハリセンは目標を見事捕らえ、相方の後頭部がハリセンに叩かれる音が書斎に響く。
「うぇ〜〜〜〜ティア何するの〜〜〜〜!!!」
「この馬鹿!何寝ているの!」
「う〜〜だって、この本難しいんだもん…読んでて眠くなって…」
「ねぇスバル、一言聞いていい?」
「ん?何?」
「よく特救いけたわね…それで」
「酷い!」
そんな漫才をしている時一人の男の人が入ってきた…
「取り込み中だったかな?」
困惑した男の人…「遠野志貴」
「え、いや、その違うんです!」
慌てて私は取り直す、それに一安心したのか志貴さんはおにぎりとおかずを乗せた盆を私の近くに置く。
「夜食だよ、秋葉に睨まれたままじゃ録に喉通らないと思いますよ…って琥珀さんが」
言われたとおりだった、没頭した後なのか急におなかが減ってきた。
「ありがとうございます」
「あ、お礼なら琥珀さんにでも」
そして私は志貴さんを見る…それは不思議な魔力を蓄えた眼鏡…そしてその目…
「あの、俺に何か?」
「え、ええ、その眼鏡少し見せてくれませんか?」
少し困惑した表情を見せた志貴さんだったが、「少しだけなら」と眼鏡を外して私に渡してくれた、
その眼鏡をじっくりと見る…何かを封じるように独特の魔力を感じる…詳しく調べるには本局に直接もっていくべきだろう。
「御免、眼鏡返してくれないかな?」
ちょっと辛そうな顔をして志貴さんは言う、慌てて眼鏡を返す、そして眼鏡をかける志貴さん。
「あの、その眼鏡はどこから貰ったのですか?」
「先生だよ、俺の恩人…」
そう言うと志貴さんは部屋から去っていった。
其の頃―――
「女は胸だけがすべてじゃねー!」
「そうだそうだ!女は中身だ!」
「意見が合いますわね!」
「うむ、そうだな!」
自棄酒を煽りながら密かにソウルフレンズの契りを交わす秋葉とチンク(ようやく遠野家にやって来た)がいた。
以上です。支援ありがとうございます。
乙っ
他の人の作品は色々参考になるなぁ
コメディ要素は苦手だから羨ましい
くそー、随分と笑わかしてくれる!
GJ
俺的には貧乳はステータスだと思うんだがね
10年を経てなのはが牛になったのは構わんが
フェイトにでかい脂肪の塊がついてた時は発狂しそうになった
まあ何が言いたいのかというとギルガメッシュは
セイバーの乳がデカくなったらあっさりと見限るという事だ
GJ
クレムリンの主はSランク魔導士すら圧倒するのか
やはりロシアン格闘技コマンドサンボか?
戦いを想像すると某肉体言語魔法少女に間違えそうだ
遅くなったけど、
Lyricai night の人、スバティアin三咲町、GJした!
ところでLyricai nightでは、ティアと士郎のフラグたったかな?
まあどうせ立てるだけ立てて、とっととへし折るんだろうけど。
士郎ってのはそういうやつだしw
なのはが11歳の撃墜後、直視の魔眼を入手!
・・・までは思いついたがここから先が思いつかなくて
挫折したのは俺だけじゃないはず。
いや、それ思い付いてもな・・
主戦力が砲撃だから宝の持ち腐れっていうか
頭痛や死線に邪魔されてかえって命中率落ちるんじゃねって話で
型月組みが小〜中学生ぐらいの時の年齢でのお話はありなんだろうか?
>>81 ありはありだろうけえど難しいと思うぞ
ほとんど想像で補う必要が出てくるし
士郎とか完全オリキャラになる危険も出てくる
>>80 いや、別に遠距離攻撃だから無意味ってわけじゃないよ
でも確かに平時は封印しておかないと、下手すれば発狂しちゃうかもしれないしな
>>81 半オリキャラみたいなもんか?
まぁ、士郎も志貴もでてはいるし、(アルクも)いいのでは?
>>80 そうそう、あと魔眼はあっても
「その設定でなにをしたいのか?」
とか浮かばなくてね諦めた。
長編の筆が進まずで気分転換で短編で考えてるネタでちょっと気になった。
長編のほうはなのはが撃墜後にトラウマに陥りそのまま成長したお話なんだけど…。
今、冷静に考えたらなのはオリキャラ化してる?
>>81 難しいだろうね、日常を描く短編的な物ならありだけど長編となるとむずい
そういやどんな休日過ごすのかね、クロスした場合。なのはの休日の過ごし方とか想像つかんが
>>85 またまた名前を出させてもらうが、
闇の王女やその他の作品でもほぼオリキャラ化してても面白い作品はある。
まぁ、オリキャラ化を生理的に受け付けない人やその人の感性にもよるが、
俺は
「根っこの部分が変わっていなら、おもしろければ正義」
と思っているので。
取り敢えず世に出して見てはいかが?
>>85 巷でよく見かける、セクハラしない某T.Y氏レベルの改変じゃなければ全然おk
型月的には起源(?)そういったものが変わって無い限り面白ければいい
>>85 前に英霊ナノハなんて、とんでも独自解釈なのはさんを投下したことあるけど、完全な否定的な意見は無かった(と思いたい)のでOKかと。
自分が面白いと思えるなら、それで無問題じゃね?と思ってる。
俺的方法論を言うなら、アニメや小説を見まくってキャラを徹底的に分析すること。というか分解かな?
なのは、というキャラがどういう出来事に影響を受けて、今の思考に至ったのか、というのを自分なりに分析して書き出してみる。
信念とか原作者が設定したと思われるキャラコンセプトも書いた方が良い。コンビニで売ってる履歴書を埋めてみるのオススメ。
その上で、自分の書きたい「もし〜だったら」というのを組み込んで、それがどう思考に影響するのかを詰めてみる
そうすると、割と違和感のないキャラが出来上がる……と思ってるよ!よ!
短編ならその辺適当でも何とかなるんだけど、長編ならきちっとやった方が完成度上がるよ!と偉そうに言ってみました
耳障りならスルーして
>>85 結局はニーズの問題に集約されるんだよね…。
その「場」で何が求められているかという。
キャラヘイトとか作品踏み台とか蹂躙とかこの界隈だと、それこそ「ヘイトヘイト」
というてもいいくらいに嫌われているけど、そういうのが好まれているサイトとかもあるわけだし。
何をもってキャラヘイトか蹂躙かとかは、それこそ微妙な問題ではあるんだけど、
世の中には「よくできている作品だからこそ難癖つけたい」という人たちもいたりするから余計にめんどい。
ものすごい設定の空気な作品はスルーすんのに、みなが認めるのには粘着したりとかね…。
結論としては、アレだ。
とりあえずやってみないと、反応はわかんない
ということになるなあ。
短編書いていたのだが無駄に壮大なストーリーになっちゃったけど投下おけ?
おk
待ってたぜ
しえんする!
んじゃ投下させてもらいます
「・・・・・・」
少女は困惑していた。
「・・・・・・」
同じく少女の目の前にいる男も困惑していたと共に落胆していた。
(召喚者はチビの嬢ちゃんかよ…)
落胆している男性はランサー、アイルランドの大英雄のクン・フーリン、
第五次聖杯戦争の途中で脱落した男は何の因果か聖杯を介さずに再び現世に舞い戻った、
しかし舞い戻った世界というのは「地球」ではなかった。そして落胆した理由は目の前のそう自分を召喚した主だった、
ランサーが望むマスターとは強く、そして気丈であり美人であるという物であり、目の前の少女とはその理想とは途轍もなく離れていた。
(まぁ、見た目はそんなに悪くはないし…10年も経てばいい女になるかもな…)
無論それは自分が生きていればとの言葉が出てくるが、聖杯の力ない自分がそんな長生き出来るとは到底思えない、長い沈黙のうち少女は問う。
「貴方は誰ですか?」
それは何かに怯える小動物のように、それは暴力をふるう親に怯える子供のように、
たどたどしく震えるようなか弱い声でランサーに問う。
「あ〜、その前に一つ聞いて言いか?ここは地球か?」
ランサーの問いに少女はただ「聞いた事がない」と首を横に振る。
(異世界に召喚されちまったか…)
そして自分を怯えた表情で見つめる少女にランサーは自分に問われた問いを返す。
「俺はランサーのサーヴァントつまりは使い魔というもんかな?…どんな理由か知らないのだが、
嬢ちゃんに召喚されたんだなこれが」
そしてどうすればいいのか少女は右往左往する。
「まぁそんな訳で、暫くよろしくな嬢ちゃん」
ポンと笑顔で少女の頭を撫でるランサー、そしてランサーは問う。
「ところで、嬢ちゃんには家族がいるのか?」
少女は首を横に振る、そして自分は村から追い出されたと言う。理由は…少女の被っていたフードからひょっこり首を出す爬虫類と思われる顔、一瞬ランサーの顔が強張る。
(竜だと…そうかなら納得出来るな、おおまか強い力を恐れた、もしくは竜が暴れ出して村を焼いてしまって村人達に追い出されたか…そんなもんか)
そしてランサーは感じる、少女が強い魔力を持っている事を、少女は問う。
「ランサーさんは私をどうしたいのですか?」
その問いにランサーは思わず困惑してしまう。どうしたいって、サーヴァントの行動を決めるのはほとんどマスター、
つまり自分を召喚した少女に他ならない。(まぁ某金ぴかと言う例外もいるけど)
「まぁ、命ある限り嬢ちゃんを守り共に有り続ける…そんな感じかな」
其の答えに突然少女は泣き出した、其の行動にランサーはビックリする。
「私…村を追い出されて…ずっと…ずっと…一人ぼっちだったんです…フリードもいてくれたけど…ずっと孤独で…寂しくて…」
「ああ、分かった、分かったから泣くなって」
ランサーは少女の頭をワシャワシャと撫でる。
「嬢ちゃん、名前教えてくれないか?」
少女は頷き自分の名前を言う。
「キャロ、キャロ・ル・ルシエです」
先ほどまで人形のように無表情で、怯える子犬のような表情は、太陽の如く、綺麗に咲き誇る花のような満面の笑みで…
しえん
赤枝の騎士は竜使いの少女との契約を結ぶ…そして赤枝の騎士は心の中で誓う、
このマスターを自分が惚れたかつてのマスターのようにさせないと…
だが、人間生きていくには衣食住が必要となる、無論それを得るには古代も今も未来もきっと変わらない当然の存在…
「金」つまり「MONEY」がどうしても必要となる、村を追い出された時に流石に不本意とは思ったのか、食糧と金を持たされたがそれも尽きかけている。
「こりゃ参ったなぁ」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
只管ランサーに謝るキャロ…某英雄王を召喚していていればそんな悩みなんて多分ないと思うが、召喚したのはランサー…
キャロの歳で就職なんて到底無理、いやある事はある、変態的性癖を持つ者に其の幼き肢体を捧げるか、
ソルジャーチルドレンとして今日か明日かの命をかけて僅かな金を得る…当然ランサーにとっては許容できない、
そして泥棒行為も考え付いたが流石に後でやばくなるので却下せざるえない…なら…ランサーは小さな安ホテルにキャロを泊まらせて、
寝たことを確認すると夜の街へ繰り出した。
そして翌日からキャロは金の心配をする必要がなくなった、心配するキャロにランサーはただ笑って「安心しとけ」と言うだけであった…
ランサーが働いている場所、そうそれは実業家や金持ちが一時の退屈を紛らわす為に集う非合法の場所、それは表向き公営のカジノであったが、
裏の正体は…地球で言う古代ローマの「コロシアム」、非合法の魔術師を集め戦わせ、或いは非合法の改造生物と戦わせ、
酷い時にはスラムの子供達を甘い飴で誘って先ほど述べた改造生物との虐殺ショー…その中にランサーは身を投じる。
「やっぱ、この感覚だな」
ランサーはゲイボルクに付着した血を拭う、ここで「グラディエーター」として下らない戦いに身を投じある程度の期間が立った、
だがそれは強者との命のやり取り、戦いを望むサーヴァントとしては好都合の戦場だった、槍の一撃で数多の魔術師や改造生物を屠る
ランサーの姿に客は増え、そして試合が終わる毎に莫大な金を得た。だがすべてはマスターの為であった。
―――しかし…
「以前から張り込んでいたカジノ…やはり違法コロシアムです」
「本局から強制執行の許可を得ました」
「ええ、ありがとうございます」
「テスタロッサ執務官、最近そのコロシアムでロストロギア反応が」
「…違法取引も想定される…最悪私だけでは手一杯になる…」
「案ずるなテスタロッサ、補佐につくようクロノに言われた」
「シグナム…心強い」
支援
そしてその日は着た―――
「時空管理局です!全員その場を動かないで下さい!」
時空の平和を守護する組織による非合法コロシアムの摘発、慌てて逃げ始める実業家や金持ち、
そしてそれを逃がす為に無謀な戦いを挑むボディーガード達、だがそれも執務官フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、
補佐役シグナム3尉の前に次々と無力化されていく。だがフェイトの目的はただ一つ、
このコロシアムで反応されたロストロギア並びに保持者の確保と逮捕…そして其の反応を捕えた、いち早くこの場を去ろうとする青いBJ(?)を着込んだ男だった、
そして先回りして男の前に降り立つとバルディッシュを向ける。
「時空管理局所属執務官フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、貴方をロストロギア不正保持の容疑で逮捕します、大人しく投降するのならば弁護の権利があります」
「チィ、厄介なもんがきたな…」
ランサーはうめく、だが捕まるわけにはいかない、それはマスターにも迷惑がかかるからだ、無論脱出する事は簡単だ、地下にあるコロセウムにはいくつか脱出口があるが、
それらは既に管理局とかという連中に押さえられている、なら答えは簡単、邪魔する奴をぶちのめしてさっさとトンズラかます事…だがそれも難しい状況と成りつつあった、目の前に降り立った金髪の女性…
「貴方をロストロギア不法所持の疑いで逮捕します」
…は?何言っているんだこいつ?
「ロストロギア?」
「その槍は危険すぎます、大人しくそれをそちらに」
…舐めているのか?
「おいおい、これは元から俺の持っている物だ…それを渡せか…」
「ふざけんなよ!嬢ちゃん!」
ランサーはゲイボルクを目の前のフェイトに向けて突き出す、慌ててフェイトはそれをバルデッシュで受け止める。
「ほぅ〜、少しは出来るじゃねぇか、嬢ちゃん」
「クッ!あくまで抵抗をするのですか!」
そして互いの持てる武器で打ち合う、だが、ランサーは些か落胆していた、目の前の女は確かに強い、
今までコロシアムで戦っていた魔導師と比べればその何倍も強い、たしかに強いのだが、武器の形状から呆れ果てるとしか言いようがない、その形は鎌。
「こいつ、ドシロウトか?」
ランサーは思う、鎌は元々斬り合いにおいては不向きな武器だ、槍だと戻して放つといった短時間、さらにランサーの力でその槍の力を最大限に引き出す、
一方鎌は相手にダメージを与えるには振りかぶり、振り落とす、当然タイムラグでは槍の方が圧倒的有利であった。そしてランサーから突き出される神速の突きは
フェイトに攻撃の暇を与えずただ防御させるのみであった。
「オラオラオラオラオラどうした、嬢ちゃん!」
そしてプロテクションは不可に耐え切れず、貫かれた。しかしフェイトも伊達に執務官という肩書きを持っているわけではない、その衝撃で一気に後退し、
バルディッシュのハーケンモードからライオットザンバーモードに変形させた。だがそれはランサーの怒りの炎に油を注ぐ物だ、確かに大剣は見てくれはカッコイイし威力も高い、
だが其の分攻撃時間振り落とす、なぎ払うにしても槍の攻撃タイムより時間がかかる、無論バーサーカーみたいな規格外なら別だが、ランサーにとって、
赤枝の騎士にとってそれは屈辱の極みだった、そしてその理由はそれだけではなかった。振り落とされたライオットザンバーをランサーは片手で受け止めた、
そして其の刃に斬られ血が流れても気にしないままランサーは言う。
「おい…」
それは聞く者に恐怖を与えるほど冷め切った言葉
「嬢ちゃん…」
その声は怒りを含んでいた。
「…舐めているのかテメェ!」
ザンバーを掴んだまま持っているほうの手で槍を突き出す、フェイトは何とか身を逸らし急所に当たらなかったが、
その槍先は見事にフェイトの左肩を貫く。体勢が崩れたのを気にランサーは一気にフェイトを追い詰める、
それをかわし防ぎながらも槍はフェイト・テスタロッサの肉体を少しずつ抉っていった。フェイトは余りにも迂闊すぎた、
まず戦闘場所が閉所であった事によって強力な魔法が撃てなかった事、そして何よりの問題は殺しとを忌避する傾向であった、
その傾向を危険視し忠告するのは回りに居なかった。そしてランサーはフェイトを追い詰める。
「悪く思うなよ、嬢ちゃん…
…死ね… 」
槍をフェイトの心臓部に撃ちこもうとした時であった、蛇腹のような刃がランサーを襲う、それをランサーは回避する。
そしてフェイトを庇うように一人の騎士が現れる。
「迂闊だなテスタロッサ」
「シグナム…」
「こいつはそこいらの雑魚ではない、後は私に任せて一旦退け」
そして騎士は剣を騎士に向ける。
「時空管理局所属、シグナム3尉だ…お前を逮捕する」
だがその言葉からにじみ出るのは殺気、そう確実に殺すと言う意思であった。
「ほぅ、面白い…」
ランサーは槍を構える。
「なら…やってみろ!」
騎士と騎士との戦いが始める。
「…ちぃ、やるな」
「お前もな」
互いに認め合う騎士、双方とも致命傷は負っては居ないものの至る所に裂傷を負っている、神速の打ち合い、
誰にも邪魔する事が出来ない。それは双方にとっての喜びだ、強者と戦う事、それは武人にとり最高の出来事だ。
「だが、互いに殺りあっても無下に時間を潰すのみ…決着をつけよう」
烈火の騎士は自身の最大奥義を持って
「そうだな、俺はこの場から早く離れたいだけだしな」
赤枝の騎士も自身の持つ宝具の真名を解放しようとする。
「駆けよ…
「刺し穿つ…
「待ってください!」
だがそれは一人の少女の声によって中断させられた。
「キャロ!」
ランサーは驚愕の表情を浮かべる、何故ホテルで寝ているキャロがこんな所に…
「御免なさいランサー…胸騒ぎがしていたんです…ランサー私の為にこんな事をするなんてもう辞めてください!」
懇願する声で少女は騎士に言う、だが騎士は反攻しない、仕える主に反逆しない、裏切りは召喚された時に密かに
立てた誓いを自ら破り捨てる事になるのだ。
「…分かったよ…もう好きにしな」
ランサーはゲイボルクをしまう、そしてシグナムは言う。
「お前を逮捕する、キャロ・ル・ルシエと言ったな…ご同行願おうか」
そして赤枝の騎士は時空を守護する本拠に暫く拘束される、だが裁かれる立場の彼はある女の働きかけで司法取引という名目でマスター共々引き取る事になる。
支援
そしてランサーはキャロ共々6課に入る事になる。
「ま、ランサーを6課に入れたことは大成功やったね」
女、八神はやては満足そうに言う。恐い人かと思ったが、意外と気のいいあんちゃんだった。彼を尊敬するエリオは彼にあこがれ日々修練に勤しんでいるし、
スバルやティアナも彼の事を尊敬している。それだけではない、休日にはヴァイスやグリフィスや新人達つれて釣りに言ったりしたり充分6課に溶け込んでいった。
ランサーによって大怪我を負ったフェイトは自分の到らなさを痛感しもう一度鍛錬を行い始めたし、親友に大怪我を負わせたが彼を憎まなかったなのは、
そしてシグナムはシャッハに続いて良き相手を見つけたと喜んでいた。彼の早期釈放が出来たのは3提督が活躍したとか、何でも3提督一人のラルゴが
「ワシの若い頃にそっくりじゃのう」と偉くランサーを気に入っていたのだ。(まぁ妹傷つけられたクロノは無茶苦茶怒っていたが)新人達も順調に成長していっている。
このまま上手く行けば来るべき予言も回避できるかもしれない…だが妙に心に残るものがあった。それは地上本部、強硬派にして本局嫌いで有名なレジアス・ゲイズ中将がテレビにおいて
「機動6課創設を歓迎する、これからはいがみ合うだけではなく双方の融和を持ってミッドチルダの平和を守っていきたいと思う」
と演説した事だ、そして予測された妨害行為は行われなかったし、何度か合同演習までとり行っているのだ。
―――何を考えているのだ?彼は?無論悪意がなければ越した事にないのだが。
ミッドチルダ地上本部、ミッドチルダの治安を守り抜いていた象徴する巨大な建物、その展望室で2人の男が立ってクラナガンを見下ろしていた。
一人は薄茶色の髭を生やした太り気味の男、もう一人は赤毛で着こなしたスーツから浮き出る筋肉は歴戦の強者を思わせる。
「ここから何が見えるイスカンダル?」
太った男、ミッドチルダの平和を守り続けたレジアス・ゲイズ中将は問う。
「ミッドチルダ首都クラナガン」
悪びれもせず男、イスカンダルは言う。
「そうか…」
レジアスは言う。
「征服王、この世界を求むか?」
「如何にも」
イスカンダルは言う。
「為れば…貴様はこのクラナガン1千万の民ではない、億を越えるこのミッドチルダのすべての民…その全てを背負う覚悟はあるのか?」
イスカンダルは鼻で笑う、其の程度などいくらでも背負ってくれると。レジアスは笑う、そしてこいつなら出来るなと思う、
こいつが来てからどこかギスギス感漂っていた地上本部は180度変わりつつあった、目の前の男、第4次聖杯戦争で最凶と言われたサーヴァント「ギルガメッシュ」に
まともに立ち向かえる数少ない存在として、返り討ちにあったがギルガメッシュにその存在を認められたサーヴァント「ライダー」にして「征服王イスカンダル」…
陸士には彼を「王」と呼び慕う者も少なくはない、無茶するが何故か終わりはすべて上手く行く…それが原因だろう。
「よかろう、望むなら、民を背負えるのなら…この地貴様に託しても良い」
それはレジアスにとって本心であった。壁から一人の異形が現れる、全身を黒のマントで覆い、顔には髑髏のようなマスクをかけた者。
「司令官殿、御言葉どおり、例の場所に存在した犯罪組織壊滅させました」
「すまぬなアサシン、いつもお前に汚れ仕事を押し付けて」
私怨
「気にする事はなさいません、この身はアサシンにしてサーヴァント、主の為の道具ですから、
それとジェイル・スカリエッティは謀反を企んでいると」
「そうか、ふん、あの科学者が」
「あの科学者をどうしますか?ご命令あれはすぐにきゃつの抹殺を…」
「いや、まだよい…今は休め」
「畏まりました」
「ああ、それと」
レジアスはアサシンと呼ばれる男を呼び止める。
「ワシはお前の事を一度足りとも道具と思ってはおらぬ、そのような言葉は吐かないで貰おう…だから無下に命を粗末する真似はするな」
「畏まりました」
また壁中に消えてゆく男性。レジアス・ゲイツ、彼には魔法を行使する力はなかった、しかし、かれには特別な力があった、
本来なら1体しか使役できないサーヴァントを2体使役出来る力を持っていた。
そしてドアをノックし一人の男が入って来る、ラッド・カルタス、陸士108部隊の捜査主任を務める男にして、
レジアスの懐刀として頭角を伸ばしていった男だ。彼もサーヴァントの存在をレジアスから教えられている。
「中将、やはり、テロリストを支援したのは本局に間違いありません。以前アサシンが殺したテロリストを指導していた男は
元本局に勤めており5年前に交通事故で死んだ事にされてます、そして鹵獲されたデバイスは製造コードを抹消されていますがやはり、
5年前本局から紛失した押収デバイスと一致しました」
レジアスは鼻を為らす。
「ふん、本局にとってよっぽどワシは邪魔者扱いか…大まかテロリストの活動で本部の権威失墜を狙った物だな」
「どうしますか?」
「本局には知らせるな、貴重なカードがまた出来た」
「畏まりました、6課に対しては」
「支援を続けろ、優秀な戦力を繋ぎとめるにはな」
「分かりました、では私はこれで」
カルタスは退室する。
「しかし…」
イスカンダルは不服そうに言う。
「アサシンばかりに活動させて、出番はまだかね?」
「お前の働き場所はもうすぐ現れる…あれが本当ならばな、本来なら一笑していたがお前やアサシンが現れたとなると話は違うからな」
レジアスは一片の紙を見る・・・それにはこう書かれていた。
―――大いなる悪意、法の塔の地に光臨せん
―――地上にすべての悪をばら撒き地の秩序を崩壊せん
―――されど異世界の英雄集いし時全ての悪は滅されん
プロフェーティン・シュリフテンの一文だった。
「ゼスト…クイント…メガーヌ、もうワシは道を間違えぬ」
レジアスはポツリと呟いた。
聖王教会、古代ベルカ聖王をあがめる地、その教会に二人の男女がいた。
「ご苦労様ですアーチャー」
金髪の女性は褐色の肌を持つ男に頭を下げる。
「ガジェット程度では私の相手にもならんな…しかし今回のマスターは変わった人だ」
男は言う。
「あら?以前のマスターはどういう方でした?」
「あまり思い出したくない」
あの赤い悪魔とか…赤い悪魔とか…
「貴方がいてくれれば来る予言…回避できるかもしれません。6課ではなく地上本部も賛同しつつあります…ですから、サーヴァント「アーチャー」、
貴方のマスターにしてベルカ聖王教会騎士カリム・グラシアとしてお願いがあります、どうかこの地いや次元世界世界を恐怖に陥れるかもしれない出来事…
それを防いではいただけませんか『アーチャー』?」
「この身は基より守護者…その願いは守り抜こう、主カリム」
答えを見つけた正義の味方になれなかった英雄は力強く答える。
「そろそろ夕飯の支度だ」
「ふふふ、アーチャーの手料理は美味しいですわ…でもシャッハが泣いていましたよ「私の出番が〜出番が〜」って」
クスと笑うカリム・グラシアとアーチャーの姿があった。
支援
とある野原
「ママ…」
紫髪の身長の高い女性に寝ながら抱きつき涙を流す少女…
「メガーヌを思い出すか、やはり似ているよライダー」
「そうですかゼスト」
「ライダー、もし俺が駄目になったら一つ頼みがある…」
「この子をルーテシアとアギトを頼む」
「…分かっています」
ライダー、メデューサは夜空を見上げる。
―――そして戦いの時は来る…
―――赤枝の騎士と答えを見つけた正義の味方のデキソコナイは邂逅する
―――そして…無限の欲望が夢見た野望は征服王に一瞬で打ち砕かれ…
―――そしてアンリマユは降臨する
「そんな…ヴィヴィオがアンリマユの媒体なんて…」
「サーヴァント反応多数!そして異形の数は数え切れません!」
「ランサー・・・借りを返しに着た」
「トーレ…」
「そうそう何時までも借りを返さないって言うのは性に会わないっす!」
機動6課・地上本部・ナンバーズ・サーヴァント連合VSアンリマユ軍団
そして降臨する祝福の風
「よぉ、セイバー…」
ランサーは語りかける、ランサーの出で立ちは従来の物とは違った、青々とした髪は白く、猟犬の如く赤い瞳は輝く金色に、
そして青い機能性を重視した鎧は黒く、そして背中には黒い羽を纏った…
「・・・」
黒き騎士王は何も答えない。
「何も答えない・・・か…まぁいいあの時の決着つけるか!」
燃え盛る地上本部の前で祝福の風を纏った赤枝の騎士と落ちた騎士王との最後の戦いが始まった。
以上・・・ああ、後半からぐだぐだに
ん。
GJ!
確かに後半あれだったけど、大丈夫。
次にも期待だ!
お疲れでした
キャロにランサーってのは意外ですね
またこんな話も読んでみたいです
それにしても、レジアスとイスカンダルとの組み合わせがいい感じですね
お疲れでした。
……でも、なんだ。
レジアスが良化してたり鯖2体維持できるような力を持ってたりは、まだいいとして。
問答無用で「ゲイ・ボルクよこせ」は有り得んでしょう。
次元世界単位の破壊をしかねないような代物ならともかく。
しかしキャロは色んなモノ召喚するね
もはやネタ化してきた感があるが
バーサーカー、ギルガメッシュ、ランサーと来て次は何を呼ぶか予想するのも良い楽しみ方かも
俺としてはジルドレイとか呼んで欲しいのよね
>108
それは書き手の解釈次第でいいんじゃないかな
宝具の機能その他を管理局が易々と解析できるとは思えんし、
暴走したら大変危険で暴走の可能性が大、なんていう間違った結論を出す可能性はある
後から間違っていたとわかっても、管理局はとりあえずその間違った結論に基づいて動かないといけんだろうし
こんなふうに解釈のしようはあると思う
フェイトが痛いとこ突かれたな
速さを身上とするやつが超重武器を装備する事の矛盾を見事に指摘された
魔力刃だから物理的な重さは無いにせよ、小回り効かないのはスピード勝負では致命的だしなぁ
>>111 そのための新ソニックなんじゃね?
スタッフがあとからそれに気付いたのかどうかは知らんけどw
フェイトってオールレンジ対応高機動高火力紙装甲ってイメージだな
移動速度はソニックムーブ等、拳を振る等の動作そのものもブリッツアクションで加速出来るから挙動の重さは基本的に殆ど無いはず
おもしろかったんだけど
・ランサー短気すぎ
・フェイト弱すぎ
・スカ博士のとこにはサーヴァントはいないのか
・シャッハさんがぱにぽにくるみ化
あたりが気になった
通常有りえないほどの魔力の塊で戦闘時に力が増す、
とかなら有りえそう。
特に非合法コロシアムなんて場所なら武器押収で理由で。
GJ!!です。
彼女の不幸は、彼女と同等かそれ以上のスピードで動けるランサーを相手にした事だなぁ、
技を極め、突くという最速であり、最小限に無駄のない攻撃を繰り出せる相手に出合ったことな気がするよ。
あと、スカ博士の夢が余裕で打ち砕かれてるのに笑ったw序盤でハサン先生に殺します?とか言われてるしwww
イスカが一人、4次から参戦か
てかライダーが二人・・・
>>109 いろんなもの召喚するって言っても、ゼロ魔のルイズほどじゃない……とはおもう。
「あの作品のキャラがキャロに召喚されました」なんてスレないよね。
>>101 オレはそんなセリフをさらっと言える、はやての方が怖いよ。
>>118 そのネタのもとのスレでさ、
リンディさんが召喚された作品なかったっけ?
もう一度みたいんだけどないんだよね。
削除されちゃったからねー
過去ログを見るしかないね
>>122 ありゃ、そうなんだそれは残念だな。
教えてくれて、ありがとう。
スカの所にメディアさん召還されたら面白そうだ。
どろっとしてそうでいい。
骨がうじゃうじゃと……
キャロがエミヤを召喚したら六課所属無いな…。
>>123 粘着されてねー。大変だったぜ。
ご当人のブログでは外伝もしてたんだが、そっちも残ってない…。
ところで叙事詩におけるギル様とエンキドゥが親友になったきっかけって
なのはさんの「手加減なしのぶつかり合いによってこそ真の友情が生まれる」という考え方と同義だよね
エンキは女だと信じている。信じている
女だとするとなのはさんみたいな性格だね
ギル「セイバーは我の嫁!」
エン「少し頭冷やそうか」
ああ、幾つか前のスレで出てたねえ。
ギルとなのはの共通点。
そこからギル×なのはという謎すぐるカップリングに話が流れたがw
>>129 参考になるかならんかは不明だが、FAKEでは聖娼に惚れた泥人形が、その姿を真似て
人の形と知恵を得たとかなってた。男にも女にも見えるし、どっちにしても端麗だとかどーとか
自分を僕と呼んでたから、つまり
ボ ク っ 子
だな。
成田の見るとエンキって男か女か分からない容姿だったっけ
ギル様は生きてた時代的に男も女もOKだろうから性的関係は有ったんだろな
エンキはおそらく男の娘に違いない。
エンキの性別は男でも女でもなくエンキなんだよ
>>132 >ギルとなのはの共通点
二人とも中〜遠距離専門のいわゆる大艦巨砲主義だからな
なのはさんは素早く動けるのに対しギル様は完全に固定砲台(その分広範囲に絶え間なく絨毯爆撃)という違いはあるが
>>133 >性的関係
実際エンキの持つ太古の超自然霊視力が体を何度も重ねたことでギル様に伝染し
その結果ギル様にも思慮深い観察眼が備わってイシュタルの悪妻ぶりを見抜けたという逸話がある
>>136 なのはさんは別に高機動型じゃない
むしろギルと同じ静止して戦うタイプ
このスレにある長編に紹介文付けるならどんな感じかな
>>124 科学と失われた太古の魔術の融合で凄いものが作り出されそうw
質量兵器装備の竜牙兵とGDの連携とか、ナンバーズの強化がやばすぎるとか。
>>136 つか同性愛にのめりこむあまり女嫌いになった、と婉曲に言ってるとしか思えんな
セイバーを嫁扱いしてるのも、女を感じさせないのが魅力だったのかもしれんな
>>136 >実際エンキの持つ太古の超自然霊視力が体を何度も重ねたことでギル様に伝染し
>その結果ギル様にも思慮深い観察眼が備わってイシュタルの悪妻ぶりを見抜けたという逸話がある
そいつは興味深い伝承ではあるが、型月世界ではちっこい時がすでに思慮深そうだからなあ。
とりあえず子ギルきゅんの可愛さはガチ。
あれだけ可愛ければ、大人ギルより強くて当然だね!
あとギルは凛と相性がいいらしいが、そうすっとリリカル世界では誰が対応すんのかな?
>>139 そういや道具作成スキルAだったね、彼女。でも正に古典的な魔術師だから科学技術とは相容れないと思う。後はドクターを誑かす女狐として警戒するウーノとか銀河凌辱とか
>>141 あれ単にギルの黄金率Aが有れば凛は金銭面で苦労しないってだけ
>>143 性格面で相性がいいとは思えんしなw
士郎とアチャも能力面では相性最高なんだが
凛の親父と相性悪かったからな>ギル
>>142 でも、現代の魔術師ほどは嫌悪しないと思うぜ。
紹介か
リリカルブラッドで
とある科学者の手によって摂理を越えて集められた盤上の駒たち
激しく火花散る“おはなし”が終わるとき、高町なのはの隣に立つ者とは
なんてね
紹介もいいがwikiに前にも話があった絵板がそろそろ欲しいよな
ただ、自分絵が描けないから
借りてきたところで他人に丸投げするだけだし
どうしたもんかと思ってしまう
脇役キャラ同士だと、どんな組み合わせが考えられるかな。
絵は質よりも量がほしいな
某L.O.Bのアレ位ハッチャケならなお良し
>>142 科学技術を軽くは見そうだけど、嫌悪はないんじゃないだろうか?
現代に生きる魔術師が使える魔術が科学で代価が可能なので現代魔術師は科学を嫌悪とかするみたいな。
仮に、キャスターがスカ博士と何かしらの理由で出会い同盟し、必ず勝ちたいと思うなら、科学と魔術の融合ぐらい
手を染めそうだし。
キャスターの魔術で限界まで生命力と生体部分を強化した猛獣に、スカ博士が戦闘機人と同じように骨格などを機械強化し、
装備も質量兵器を付けてとか(質量兵器自体にもキャスターが魔術を使い強化とか)。
他人様からの反応や感想が気になるのはSS書きのサガ
投下直後以外にも何かしらのリアクションしてあげると喜ぶと思うよ!
久しぶりにL.O.Bが更新してたか・・・。
wikiが20万Hitしてたのに今気づいた
最初のスレが2/9だったことを考えると早いのか遅いのか
なのはキャラが虎聖杯で叶えた場合どうなるんだろうか。As時とstsの時で変わりそうだが
三人娘が何を願うのか全く見当がつかん
普通に世界平和じゃね
>>137を見て
『高機動型高町なのは』
という単語が頭に浮かんだぜ。・・・ブラックサレナ?
>>155 虎聖杯って普通の聖杯の清浄バージョン?
なら、はやては「もう一度リインフォースアインスに会いたい。」
じゃないかな?
>>157 つまり世界中の問題が「お話」で解決するんですね、わかります
「お話」という名の武力を背景にした脅迫に思えるのがなあ。
聖杯に世界平和望むと、やっぱり人間全員死んで平和になりましたとかになるのだろうか。
聖杯の願望機としての本質ってドラえもんののぞみ実現機の叶え方に近いものを感じる
聖杯って、願いをかなえる人間が知りえる方法でしか願いを実現できないんじゃなかったっけ
アレはアンリが入ったからかな?
もともとの聖杯は無色の魔力の塊なんだよな
どっちにしろ、魔力はやるから方法は自分で考えろよ、みたいな事になりそうな気もする
本物の聖杯なら願いは叶う
冬木の聖杯は汚染されててどんな願いだろうと破壊と殺戮の形で叶える
タタリじみた曲解のあらしっ!
聖杯の魔力ってカリバー10億発分以上あるから、大抵の事柄なら出来そうな気もするね。
破壊だけならソレこそ、地表すべてカリバーでなぎ払えるような貯蔵だし。
これだけあれば、魔術師ならどんな願いでもかなえられる、って意味じゃなかったっけ?
「どんな願いでもかなう」というのは、実際はマスターを寄せ集めるだけのキャッチフレーズだしな
むしろどんな願いでも叶える事ができますよ〜って感じじゃね?
タイガーころしあむの世界なら、
プレシアママンも、ロリ姉のアリシアも、リィンアインも存在できる!
ついでに、ワンコなのはと、にゃんこフェイトと、タヌキはやても!
てか魔力の量が凄いがあるってだけじゃ願望機とは言われないと思うんだけど。
一応願望機ではあるが万能ではないんだよな
冬木の聖杯は自らの生じる疑問に自らがよしとする答えしか生み出さない願望機
まあもともと願望機として作ったんじゃなくて魔法に辿り着くための第一歩として世界の外側に行くためのもんだからな
それにあれだけの膨大な魔力あればキャスターレベルの使い手ならそれこそ不可能なんてないとかって本編のどっかでもいってたし願望機じゃなくても十分価値があるだろ
>>167 フェイトはピカチュウかフォックスじゃ駄目かい?
狐耳狐尻尾のフェイトそんと申したか
Exactry( その通りでございます)w
>すでにアルフがいるので却下
お前はMegami MAGAZINE DELUXE Vol.10 の表紙を見てからモノを言え
畜生!はやてとなのはが微妙だったよッ!!
ドア開けて、あの三人があの格好でいたら、主になのはとはやてに冷たい目と声で
何してるのって聞けちゃうよ!!
フェイトは寝室へ連れてって、個別の指導が必要だな。
なのはの格好が何なのか全くわからなかった
フェイトは定番、はやてもまあいいとしてなのはが何故に犬なのか全然分からん。管理局の犬って意味か?
期せずしてクランの猛犬とフラグが立ったわけだ
ギルまた(ギルガメッシュも跨いで通る)狂犬コンビ
教導官の威厳もへったくれもないなw
バニーフェイトそん。
寂しいと死んでしまう。
よくプレシア時代を生き残ってこれたな
虎聖杯の力で、うさ耳フェイト産まれたのは、
なのはと百合っぽくなってからだから問題ない。
なのはについてはフェレットではないかという意見もある
湯ー乃とのつがい・・・だと・・・
虎聖杯のことを考えるだに、ルビーこそ型月世界最悪のロストロギアだなーって感じがしてきた…いまさらすぎるが。
・フェレットなのは
なのはとユーノの子供
・ヴィヴィオ
フェイトとユーノの子供(瞳の色的な意味で)
中の人的に見ると、本編見てないなら普通にユーノの子供に見えるから困るww
スパルとクアットロと同じ位キャスト見て驚いたよ
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:49:24 ID:dxhZ+8PN
衛宮の姓は悪役を任ずる
うん、ごめん。
テキトーに打った。
あとsage忘れた。
すいませんでした。
士郎のバイト代でセイバーを養っていけるのか?
そこら辺はホラ、安い食材でおいしい食事をたくさん作る衛宮家の主夫の腕の見せ所だよ。花札のバンダナ+エプロンが彼には似合いすぎてかえって微妙な気分になった。
セイバーだけならいいんだけどな
状況によったら居候が増加するし
クロスを考えるとさらに増加しそうな勢いもある
状況しだいだけど、衛宮家にまとまるルートだとエンゲル係数跳ね上がるよな。
漫画版見るとスバルとかエリオとか前線組の戦闘後の馬鹿食いは洒落にならんし。
切嗣の遺産とか藤ねえも一部カンパくらいはしてくれるだろうし、凛もぼちぼちと出してはくれるだろう…。
「絶対に大人になるなよ」という条件つきで子ギルにしばらく居候してもらう士郎…とかはなんかふつーにアンソロとかでありそうなネタだがw
いまだ子ギルの正体を知らないセイバーが、エリオとかキャロに彼のようになるといいですよと微笑んだり。
ああ、当然大ピンチなところで大ギル降臨とかはするわけだが!
タイコロアッパーのアンソロ?で食費ピンチネタあったな
セイバーとオルタとライオンの3人がいる
かなりヤバイ状態だが
新人共は残飯でも喜んで食うけど
どっかの騎士王はスパゲッティだけとか
献立が手抜きだとヘソ曲げるからな
ヘソを曲げるだけならまだ良いんだ。
問題は半殺しにあう事だw
よく生きて普通にご飯作り続けられるなと正直思うぜ。
というより、人に飯を作って貰っておいて、どうのこうの文句言うなよって言いたくなるw
ギル様みたいに我は王だぜって普段から傲慢界のエースオブエースならまだしも、
セイバーの場合は、いきなり王様化するんだもんw
一番の問題はそんなセイバーに喜んでご飯を作り続けている正義の味方志望のメシ使いの存在だw
上にあるキャロがランサー兄貴を召喚する短編をWikiにうpしようと考えているのだが、
タイトルが決まらない。
候補として考えているのは
「キャロと槍兵」、「幼女と兄貴」、「召喚士と猛犬」、それぞれ入れ替えても可
「リリカルサーヴァント」、「管理局と愉快な英雄達」
と言ったところ、意見求ム
>>202 とりあえずレス番で仮にほりこんでから決めたら良い
>>202 「幼女と猛犬」で
・・・冗談だからな?
「この・・馬鹿犬ぅぅぅッッ」で
「竜持つ少女とルシエの番犬」
個人的には、
「野良犬の協奏曲」
俺的には「青い果実とバター犬」がオススメかな?ww
桃色幼女と猛犬の槍
型月のあのランサーがキャロに召喚されました
あのFateのランサーがキャロに召喚されました。
…召喚無限者になれるかなあ、キャロ。
キャロの召喚は、ルイズのどこか別の世界から適当に引っ張ってきたってのと違うからねえ。
なんでも召喚するのは違和感はあると思う。
けどクロスの始まりなんてご都合主義が多いし、召喚後の内容が良い作品が一杯出ればテンプレになるやも。
そして粗悪で蹂躙しまくりな最低SSが馬鹿みたいに増えるんですね。分かります
あのキャスターと葛木がキャロに召喚されました。
で、キャロに「おかーさん」とか言われちゃって鼻血ブー展開ですね。分かります。
……間違いなくフェイト死亡フラグだな。
キャロが六課に入らず、本編の事件に巻き込まれ、戦闘になってしまった場合
他の新人やナンバーズの誰かが強化された葛木先生に頭を粉砕されそうだ。
「竜使いの少女と赤枝の騎士 その他色々」はちょいと語呂が悪いと思う・・・
「ランサーズヘヴン サマナーズファミリア」とか
召喚無限者なキャロは、想像するとなかなか燃えるものがあるな。
キャロは竜種限定で無限召喚者にはなれるな。
海魔を召喚とかは駄目かねw
召喚されたものの、あまりの邪悪さに村を追い出されたとか。
>キャロは竜種限定で無限召喚者にはなれるな。
そうすると、キャロはそのうち
守護竜とか、
双頭竜とか、
九紋竜とか、
独角竜とか、
哭きの竜とか、
星野竜とか、
呼べるようになったりして。
ガンドラみたいに呼んだ途端被害を出して直ぐ消える竜呼ばれないかな
一発ネタにしかならないだろうから難しいか
>>224 すももな九頭竜を呼んで、「ピンク頭の双悪魔」と呼ばれるわけですね
キャロはアルザスの守護竜を呼んでるだけだから、何でも召喚するのはルールーの方が適任
_n
( l ハ,,ハ
\ \ ( ゚ω゚ )
ヽ___ ̄ ̄ ) 高町なのは
/ /
n n
(ヨ ) 高町なのは ( E)
/ | ハ,,ハ ハ,,ハ | ヽ
\ \/( ゚ω゚ )/( ゚ω゚ )ヽ/ / フェイト・テスタロッサ
\(uu / uu)/
| ∧ /
∩
( ⌒) ∩_ _ 高町なのは
/,. ノ i .,,E)
/ /" / /"
_n たぬき / / ハ,,ハ ,/ ノ'
( l ハ,,ハ / / ゚ω゚ )/ /ハ,,ハ フェイト・テスタロッサ
\ \ ( ゚ω゚ )( / ( ゚ω゚ ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ
( ゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ ) 高町なのは
/ \ \ \ \ フェイト・T・ハラオウン
((⊂ ) ノ\つノ\つノ\つノ\つ)) アルフ
(_⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ 高町ヴィヴィオ
ヽ ヘ } ヘ } ヘ } ヘ }
ε≡Ξ ノノ `Jノ `J ノ `J ノ `J
_n
( l ハ,,ハ
\ \ ( ゚ω゚ )
ヽ___ ̄ ̄ ) 藤村大河
/ /
n n
(ヨ ) 遠坂凛 ( E)
/ | ハ,,ハ ハ,,ハ | ヽ
\ \/( ゚ω゚ )/( ゚ω゚ )ヽ/ / マジカルルビー
\(uu / uu)/
| ∧ /
∩
( ⌒) ∩_ _ 衛宮士郎
/,. ノ i .,,E)
/ /" / /"
_n アーチャー / / ハ,,ハ ,/ ノ'
( l ハ,,ハ / / ゚ω゚ )/ /ハ,,ハ アヴェンジャー
\ \ ( ゚ω゚ )( / ( ゚ω゚ ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ
( ゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ ) セイバー
/ \ \ \ \ セイバーオルタ
((⊂ ) ノ\つノ\つノ\つノ\つ)) セイバーライオン
(_⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ セイバー・リリィ
ヽ ヘ } ヘ } ヘ } ヘ }
ε≡Ξ ノノ `Jノ `J ノ `J ノ `J
なんで全員、顔に金玉つけてんだ?
ところでよくなのはって幸運のパラメータが高いって言われているけどなぜに?
なのはは運命を打ち破る主人公っていうよりも、無印だとフェイトとかA'sだとはやてとかにそういう力やチャンスを与える
魔法使いってイメージがあるからなんか違和感があるんだが
幸運でわかってることはこれ等くらいか
マスターで変わり易い
運命に逆らう力
鯖が低いと生前と同じ末路に成りやすい
何故かキャスターとアサシンの基本値が高い
虎はEX
祝福や加護とは別物
>>230 みんなそういうイメージ持ってないからじゃね
少なくとも俺は持ってない
無印は
格上の相手にかじりつき、負け、成長して相手を下し
その相手と分かりあって仲良くなるという王道展開
A'sに至っては
あれ、はやてが自力でなんとかしただろ
>>230 その見方は面白いな。俺は気に入ったよ。
>>232 なのはとフェイトが抜けると、あれを倒すのはなかなか難しくないか。
>>234 はやて自身がどうにかしなかったらただのムリゲーでしかない>A’s
誰かを幸運にしながら突き進む、巻き込み台風型幸運系主人公なら同意
事象に愛されてるか否かじゃね?
・己の失態で部下や救助者を大量死させた事がない
・よかれと思ってやった事でバカを見たためしがない
(途中こじれても最後は必ず大団円)
・未だに人殺しなどの重い咎を背負っていない
(戦場における人殺しを覚悟はしているが、クアのように寸前で不殺に踏みとどまれているのは運としかいいようがない)
主人公補正(陽)A
主人公補正があっても不幸にしか見えない奴もいるんだけどね
エとかシとかが付く名前の奴
それは主人公補正(陰)だということにしとこう
?「私ー 高町ー なのはー 時々ー大ピンチ! 私高町なのはー なんだかんだ死なない〜
私ー 高町ー なのはー 渾名は(キィン!キィン!キィン!※剣戟音)よー♪わた…」
>>234 >巻き込み台風型幸運系主人公
つまりは征服王こそが主人公にふさわしいと、そういうことですね?
敵が勝ちたがってないのはあるな
補正っつーとなのはよりフェイトの方がアレな気がする
なのはは冷静にかつ不屈の心を持って最適な行動をとるけど、フェイトは敵の得意な土俵で戦うわ敵の術中に嵌まるわ言葉責めで弱体化するわでよく今まで生きてこれたなって思うわ
>>240 それただのアレクサンダー戦記○○版やん
>>231 luk(幸運)は、切継マスターのセイバーがDだったことを考えると、
サーヴァントの幸運値=元の値+マスターの幸運値+マスターとの性格的相性
になるっぽい?
>>219 語呂以外に悪い部分が無いなら、いいがげんにうpするが
投下した本人が決めれば良いことんだろうけどね
個人的に「その他色々」はいらないと思う
蛇足だし
幸運
慎二ライダー>桜ライダー
生前と同じ末路に成るかどうかが大きい気がする
葛木キャスター的にも
言峰ランサー的にも
セイバーが腕に風を纏って襲いかかるようになりました
>>247 エミヤシロウとかシン・アスカとかイカリシンジとか
>>249 後二人は後半に行くにつれて逆補正がかかった気がするw
>>235 ゼロの虚淵が原作だったらどうなるかな。
ヤンデレな妹になる
具体的には恭ちゃんが駄目男になる
>>251 むしろ虚淵はエログロむちむちボーンな鬱絶望大好き作家なので、恐らく幼女な魔法少女という発想がでない
多分
なのは「童貞喰いてぇ!!」
な感じの素敵ビッチなのはさんが誕生すると思うが、それでもいいのか
無論、ドンと来いだ!
エリオが危ないッ!!フェイトそんと奪い合いの末、殺し合いを始めちゃうぞw
馬鹿野郎!虚淵はロリ大好きだ
アインにモーラに沙耶を忘れたか!
流れを断ち切るようで悪いが、そんな殺伐むき出しだしな高町なのはは嫌だ
本編と何の関係もないし
非殺傷設定が存在しない無い世界設定になる。
また、スバルとギンガが壮絶な殺し愛の果てに、一方もしくは双方息絶える。
カートリッジシステムの描写が格好良くなる。
ヴィヴィオとの殺し愛の果て高町なのはが絶望する。
ゼストがルー子の嘲笑を受けながら息絶える。
>>257 正確に言うとロリっ子「も」好きだな
というか奴の中にはロリかビッチかの二つしか無いぞ
>>259 間違いなく六課半壊イベントの時、主要人物の半分は死ぬと予想
あと男キャラが全員死亡フラグを立てる。というかヴァイスは死ぬ。虚淵的に考えて。スナイパーだし
殺さない傷つけない設定とあるけど、死ぬ時は死ぬんだよね…。傷も負うし。
まさしく奇跡なんだよな・・・人を殺さずに此処までこれたのは。
フェイトは仕事の性質上間近で見てそうだが
空白の十年でそういった経験もあるのかもしれんがね。
まぁそこは個人の想像次第だが。
>>259 それだと摩耗した英霊ナノハになるな、
ってか 仁義の機動六課 を思い出したぞwwwニコニコあるやつ。
DDDならまだしもらっきょには表は入れないな
まあそれはともかく英霊ナノハは見てみたいんだぜ
英霊ナノハとか磨耗とかよく言われるけど、
なのはって磨耗しようもないし、英霊になりようもないよね。
『空の英雄』程度じゃ英霊にまでならないだろうし、
磨耗するには理想への執着etcが弱い。
なのはあるところには必ず管理局アリだから唯一無二の存在でもないしな
いっそのこと管理局やフェイト達と敵対させりゃ良いんじゃね?w
もし、仮にミッドや他の星にも地球と同じ英霊システムがあるなら、
なのははなれるかも。次元規模で有名であるようだし。
ただ、地球での知名度とかは最低ランクだろうなぁ。
最低ランクもなにも正体かくしてるしな
まあ未来の英霊であるところのエミヤにしてからがけっこー強いし。
知名度補正とかはなくともなのはさんは地球で戦えるとは思うな。
ランサーだって知名度補正ゼロでもあの強さだからな
ギルだって知名度なくてアレかよ!と驚かれてたしな
キャスターの中で、戦闘分野では最強になれるかも。
ただ、聖杯戦争だと正面戦闘が得意であるのが弱点になりそうだ。
セイバーとか、バーサーカーのような魔術は効かないよとか一定の以上じゃないと効かないよ
って感じの奴らがいるし。
なのは達が作るキャスターの地形はどんなんかな?
キャスターの鯖は対魔力という最大の敵がいるからな・・・・。
キャスターとして適正がありそうななのは組で
フェイト、ヴェータ、シグナム、ゼストなら対魔力の問題はどうにか出来そうだ。
まあ、確実に、「キャスター?嘘をつくな。」と言われるだろうがw
>>276 宝具フェレットもどきが回復や防護結界その他諸々……
上はまぁ冗談で本編で尽きる事が無かったカートリッジの配給や生成が工房で主にやる事かと
A.C.Sドライバーやストライクフレーム、フラッシュインパクト辺りは打撃判定だろうけど、やはり専門職と比べると大振りだなぁ
直線速度だけは本編でも十分速いんだが
陣地でやることもう一つ有った
レストリックロック等の設置型バインドの要所への設置だ
一応不可視だから魔力探知が弱かれば初見なら引っかかるし、それ+行動抑制で十二分にお釣りは来る
マスターは捕縛されそうだが、バーサーカーやセイバーには触れた直後に、
霧散しそうだ。あと、強度によるなぁ。
アーチャーですら、キャスターの空間固定を力で脱出したみたいだし。
まぁ、隙を作る仕掛けの一つにはなる可能性はあるかも。
あと、敵拠点を遠距離から砲撃で吹き飛ばしたり、出てきたマスターを狙撃とかできそうw
その後のことを考えなければはやてキャスターでマスター殺しが一番楽だろうなあ…。
はやて、マスター殺しと並んでいて、はやてを召喚したマスターが乱暴しようとして、
ヴォルケンリッターにさくっと始末されるシーンを脳内でみてしまったw
>>278 シグナムはアーチャークラス、ゼストはランサークラスって感じがする
リリなのキャラでアーチャーって意外と微妙だな。
遠距離攻撃手段が主って奴なら、ティアナ、なのはとかだろうけど。
逆にシグナムは弓と矢を使うが、平時は剣で戦うし。
MOON DROPのパスが未だに分からない……
1225+222じゃねーのか
>>286 俺と全く同じ事で悩んでてワラタw
管理の産まれた年の、ってのがキーなんかな……
>>286 探してたら、ここの2スレ前の最初の方に書いてあったという……
さて、寝るか
天秤追加
非殺傷魔法を受けてからヴェルグアヴェスターを使ったらどうなるのだろ
魔力ダメージを写すのだろうか…
それとも衝撃で受けた打ち身?を写すのか…
はやてが喚ばれたらヴォルケンとリィンUが宝具に違いない
間違えた、管理の生まれた年だ
4 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date:2008/07/24(木) 15:36:52 ID:UX0Rv2rN Be:
Moon Drop のパス 1225+1989+222の合計
±15やってもとけんかった
5 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date:2008/07/24(木) 15:55:02 ID:lkWRsqw2 Be:
>>4
ヒント:表すのは西暦とは限らないし、それを足すのではなくくっつけて計算しないとダメ
6 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date:2008/07/24(木) 18:10:21 ID:yxwOBfuf Be:
にゃんにゃんにゃんにゃん
7 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date:2008/07/24(木) 18:25:51 ID:ZgIHndNO Be:
怪盗・猫招き
かなり亀レスで。
>>201 なのは・フェイト・はやての3人が滞在費代わりに
衛宮家のメシスタントになるわけですね、わかります。
>>297 エンゲル係数100%にならないか、それ?w
魔法少女リリカルなのはStrikers‐剣製の魔導師‐
更新してました。
>>297 滞在費払ってやれよ・・・。
ホロウではセイバー以外はお金入れてるか食事係として貢献しているが。
すさまじく香ばしい匂いがするなww>魔法少女リリカルなのはStrikers‐剣製の魔導師‐
>>300 そうですね。
「滞在費代わりに」ではなくて「滞在費にプラスして」
の方が適切ですね。修正します。
>>301 そういう話題はこのスレではしないのが吉
普段は皆より立場が低いのに、衛宮家の財政が赤字になると士郎はいきなり、強くなりそうだw
それを眼にした事がない、なのは、フェイト、はやてが居間に来たとき、普段は自由な感じのセイバーや凛、桜が
正座でテーブルの前に着き、士郎が恐ろしいほど無表情で眼はまるでアンリマユが入っているってぐらい濁っているとかw
とりあえず座ってくれって言う士郎に、はやてが、そんな顔してどうしたとか聞くと、いいから座れって有無を言わせない感じに言い放つとか。
頭冷やそうか時のなのはより、恐ろしい形相の士郎に彼女達は耐え切れるかw
>>290 あれ、天秤って天秤の剣士のことだよね?
個人サイトのほうもNKKも更新していないみたいだけれど他に天秤って何があったっけ?
>>304 いやいや、士郎のことだからこっそりバイトを一本増やして対応しようとする気がする
……どっちにしろ守護者になる前に磨耗していきそうだw
第7話がそろそろ……一向にストーリーの進展する気配はないけどね!
三人娘はグラビアクイーンでもあるから副収入もガッポガッポだろう
公務員が何てバイトしてんだという突っ込みは無しの方向で
問題はその副収入が食費に回されるかどうかという事だ。
タイガーが港で大量の魚をもらってくる必要があるな
…タイガーいるよね?
>>307 リリナイさんですね。パンツおろして待ってます。
ポークビッツ(プッ)
浜釣りなのにカジキマグロを釣り上げるタイガー
狂喜乱舞で魚市場に換金に行こうとするタイガー
だが目を放した隙に
マグロは骨と皮を残して全て騎士王の胃袋の中に
>>313 セイバーはちゃんと調理しないと食べない気がする。
刺身にして食べたんじゃない?
調理をせずに美味い刺身なんかはセイバーにとって衝撃的だろうし
魚をさばくのは以外に大変だろw
セイバーの世話って面倒くさいなw
英雄王みたいに何もしないで金が入ってきて、
その金で生活させてもらい世話するなら文句は言わないけど、
金は入らないし、ちょっと料理に手を抜くと自分で作れないのにうるさいし、
もうッ!出てってッ!!って言いたくなるぞw
王様だから仕方がない
>>318 そもそも最初に召喚した段階で、料理を与えるなんてしなければセイバーも要求してこないはず
意外と、4次聖杯戦争時代でのクロスはどこにもないね。
プレシアママンとかなら普通にだせるような気もしないではないけど。
>>321 リンディさんとクライドもな、
まあ、十年という時間がA'sからstsまでの時間と同じだから
絡ませやすさで第五時の方をみんな選ぶんだと思うけど。
英雄王とプレシアママンのコンビは強いだろうなぁ。
ママンは多分、遠坂邸などの魔術師の工房が外からの攻撃で壊しにくいとか知ったら、
次元跳躍攻撃とかで工房内に爆裂魔法を送り込んで爆撃してくるだろうし。
マスターを一日一殺w戯れに英雄王に抱かれちゃいそうw
STSメンバーで五次メンバーと戦争
プレシア+フェイト、ハラオウン家、高町家、グレアム爺、ゼスト+クイント、八神家+アインスリイン、スカ家と陽気なファーストロッド達で四次メンバーと戦争
が見たいです><
四次はディルが魔導士にとっての天敵、ライダーはウェイバーとの萌、ランスは下手打つとデバイス奪取、アサシンは面倒、キャスターはトラウマ発生
>>307ですが、あとサブタイ考えれば投下可能です
……とはいえ、もう時間が遅いかな
>>327 サブタイは(仮)でもいいと思うなー。
修正は可能だし。
そして待ってます。この時間でも。
>>328 4時までに反応がなかったらまた起きてからにしようかと思ってた
サブタイは決まったので、Lyrical Night第7話、投下開始です
第7話「離岸流」
―― −3日 PM1:25――
「教授はもうすぐ戻ってくると思います。お掛けになってください」
案内をしてくれた男の子に促されて、わたしはソファーに腰を下ろした。
歳はわたしと同じくらいだろうか。
にこにこと愛想よく微笑んでいるのが印象的だ。
「ナノハさん、でしたっけ。紅茶淹れますね。ミルクティーでいいですか?」
フラットと名乗ったその男の子は、わたしの返事を待たずに、てきぱきとお茶の準備をしている。
手持ち無沙汰になってしまったので、部屋を見渡してみる。
右も左も本棚だらけだ。
背表紙に書かれているのは英語だろうか。
わたしには内容の予想も付かない。
さすがは教授と呼ばれる人の部屋というだけのことはある。
ところで、あちこちに置いてあるエアメールは何だろう。
そこそこ大きな小包で、日本語を音写したローマ字みたいな単語が並んでいる。
教授っていうくらいだから、日本とも色々やりとりしているのかな。
「はい、どうぞ」
フラット君がわたしの前にティーカップを置いた。
それと同時に部屋の扉が開く。
入ってきたのは赤いコートの男の人。
黄色い肩紐と長い髪を靡かせて、気難しそうな顔をこちらに向ける。
その姿は、記憶の中の彼となかなか一致しなかった。
戸惑いながら、とりあえず言葉を口にする。
「十年ぶり……ですね」
「そうなるな」
彼は表情を崩さずに、私の向かいに腰を下ろした。
すかさず、フラット君が彼にも紅茶を渡す。
その顔はにこにこを通り越してにやついていた。
わたしだけでなく、彼もそれが気になったらしい。
紅茶を飲もうとした手を止めて、フラット君の方を見る。
「なんだ」
「教授も隅に置けませんね。こんな可愛いガールフレンドがいるなら教えて……」
一閃。
目にも止まらないスピードで彼の腕が伸びる。
気づけば、フラット君の顔はアイアンクローの餌食になっていた。
わたしにはリアクションする間もなかった。
「私の耳がおかしくなったのか、お前の頭がおかしくなったのか、どちらだ?」
「お……おれ、俺です……」
アイアンクローから解放されると、フラット君はおぼつかない足取りで部屋を出て行った。
彼は小さく口元を歪めると、わたしに向き直った。
「失礼。彼は性格に多大な難がな」
たった数秒のやりとりで、わたしの中に出来ていた、今の彼のイメージが塗り替えられた。
気難しくて近寄りがたいなんていうのは誤解だったらしい。
それでも、昔の姿とはとてもじゃないけれど重ならない。
「教授――ですか。まるで別人みたいでびっくりしました」
「それはこちらの台詞だ。あんな小さな子がここまで成長するとは。
……そういえば、まともに会話するのは初めてだな」
言われて、記憶の糸を手繰り寄せる。
「確かに……」
「私は日本語が話せなくて、君は英語が話せなかった」
改めて、彼はティーカップを傾けた。
わたしもそれに倣って、紅茶を口にする。
微かな甘さと風味がいっぱいに広がる。
「――では用件を聞こうか」
彼に真顔で促されて、わたしも思わず背筋を正す。
ここには思い出話をするために来たんじゃない。
もっと大切な理由があるんだ。
「第5次聖杯戦争が起きて――聖杯が破壊されました」
「それは把握している」
何てことはないという風に、彼は言った。
気難しさを刻み込んだような表情には少しの変化もない。
「五十年も早かったせいで、他の教授達は大童だったよ」
「……その後です」
なに、と彼の眉が動く。
無言だけど、説明を要求しているのが伝わってくる。
わたしは間を置かずに言葉を続けた。
「破壊された聖杯の残骸の一部を、次元犯罪者がこの世界から持ち出したようなんです」
彼は、苦々しく短い単語を吐いた。
あまり上品とはいえない罵りの言葉だ。
「冬木の聖杯は厄介ごとしか生まんな。幹部達が聞いたら一瞬で胃潰瘍を起こすぞ。
で、そのことを管理局とやらは知っているのか」
彼は苛立ちを露わにしていた。
わたしは、正直に首を左右に振って答える。
魔術協会の存在を知っているのは、管理局でも一握りの人間だけ。
他の部隊を動かす要請なんて、とてもじゃないけど通らないだろう。
それにまだ不確定なことが多すぎる。
「とりあえず、状況を話してくれないか」
問われるままに、これまでの状況を簡潔に伝える。
わたしは、半年前の第5次聖杯戦争に関わった。
大きな影響を与えることはなかったけれど、その結末までを見届けた。
全ては解決した。
そんなわたしの思い込みが砕かれたのは、今からほんの数日前のことだった。
とある次元犯罪の容疑者の、第97管理外世界への不自然な渡航記録の発覚。
日付はよりによって聖杯戦争終結の直後。
そして、聖杯の存在を知る者にとってはあまりにも決定的な――
しえん
わたしは何も言わず、上着の左裾を肘までずらした。
左の前腕部に浮き上がった、三画の聖痕。
サーヴァントの召還によって令呪に姿を変える、聖杯顕現の証明だった。
彼は暫くわたしの左腕を睨んで、溜息混じりに口を開いた。
「そちらではなく、こちらの人間による行為の可能性は?」
「六割……いえ、五割」
半々か、と彼はもう一度溜息をついた。
「正直、別の魔術師に話を持ち込んでくれれば助かったのだが」
「ごめんなさい……。わたしが知ってる倫敦の魔術師は貴方だけだったんです」
彼は天井を仰ぎ、深々と息を吐いた。
わたしは黙って彼の言葉を待つことしかできない。
「……わかった。幹部や他の教授には私から話をつけておく。
君は君なりに事態の収拾を図ってくれ。ただし――」
「分かっています。魔術と協会の存在はぎりぎりまで明かしません」
ここがお互いの妥協点だ。
わたし達が聖杯をどうにかするには、魔術協会の支援が不可欠になるだろう。
けれど、協会や魔術の存在が広まることは、ここの人達にとっては不利益にしかならない。
理想的なのは、わたしに出来る範囲だけで解決してしまうこと。
そうできればどんなに良いか――
「でも、もしわたしの力だけで止められなかったら、管理局の力を借りないといけないかもしれません」
「万が一の場合に提供可能な情報の範囲も幹部達と話し合おう。
その結論が出るでは苦労をかけることになる」
わたしはこくりと頷いた。
苦労なんて覚悟の上。
背負う覚悟があるからこそ、倫敦までやってきたんだ。
彼は残った紅茶を飲み干して立ち上がった。
「時間だ。すまないが次の講義がある」
それを聞いて、わたしも慌てて立ち上がった。
開けて貰った扉を潜って廊下に出る。
ひんやりとした空気が、わたしの肌を静かに撫でた。
「ありがとうございました、ウェイバーさん」
彼に向き直って一礼する。
今日初めて、わたしは彼の穏やかな表情を見ることができた。
しえん
―― 三日目 PM2:40――
目蓋を開くと、そこには白い天井が広がっていた。
見覚えがあるような、初めてみるような。
どこからか消毒液の臭いがする。
着衣は妙に軽装で、普段は二つに結っている髪も解かれていた。
「――あ」
数秒経って、ティアナはようやく、ここが病室であることに思い当たった。
朦朧とする頭で、眠りに落ちる前の記憶を手繰る。
「そうだ、あの後自分で歩いていこうとして……」
ようやくライトニング分隊と合流したところで、気が緩んで倒れてしまった。
ティアナは片手で顔を覆った。
結局迷惑を掛けてしまうなんて。
情けなさで顔から火が出そうだった。
しかもダメージが回復しきっていないせいか、まだ記憶が曖昧だ。
「……情けない」
それにしても、静かだ。
耳鳴りがしそうなくらいに音がない。
自分の呼吸音がやけに大きく聞こえる。
四人部屋だというのに、寝ているのはティアナ一人だけだ。
一応、隣のベッドだけは誰かが使っていた形跡がある。
今は空っぽなのだが。
「……」
呼吸どころか心臓の音まで聞こえそうな気さえした。
ふと見ると、枕元に待機状態のクロスミラージュが置かれていた。
手に取ってコンディションを確認する。
――幸いにも、損傷らしい損傷は一つもない。
よかったと呟いて、ティアナは口を噤んだ。
クロスミラージュが、そして自分が無事だったのは、スバル達が頑張ってくれたからだ。
圧倒的な力で倒されても諦めず、立ち上がって戦い続けたからだ。
対して自分はどうだったのか。
あの狂戦士に威圧されてばかりで、最後にようやく放った攻撃も掠り傷すら与えられなかった。
いや、役に立たないだけなら良かった。
恐怖に負けた不用意な攻撃で、皆の足を引っ張ってしまったじゃないか。
それさえなければ、スバルとエミヤ三尉に余計な負担を掛けずに済んだかもしれない。
「情けないよ……ほんと……」
三尉のことを信頼できないなんて粋がっていたことが恥ずかしかった。
役に立たず、足を引っ張った自分が何をした?
無様に二度も気絶して、迷惑を掛け続けてしまった。
スバルみたいに、ぼろぼろの体で立ち上がることなんかできない。
三尉みたいに、あの紅い槍に正面から身を晒すことなんかできない。
なんて――非力。
ティアナはクロスミラージュを胸に抱き込んだ。
両目の端が、焼けるように熱い。
「お兄ちゃん……」
静かな病室の中、ティアナは声を押し殺して、ベッドに身をうずめた。
震えるその両肩は、誰にも支えられることはない。
窓から流れ込む涼やかな空気に、ティアナは気づかない。
独りきりで肩を震わせて、微かな声を漏らすだけ。
壁を隔てた廊下にはその声すら届かない。
しかし、たった一人だけ。
たった一人だけ、彼女の声を聞き届けていた。
「ティア……」
病室の外、スバルは壁に背を預け、床に視線を落とす。
聞こえてくるのは、人の声ともつかない小さな音。
けれどスバルは理解できた。
胸に抱いた紙袋を静かに抱きしめる。
袋の中身は、二人分の軽食と飲料。
包帯を巻かれた右手が、左の二の腕をきつく握った。
「こんなところで何してるんだ?」
不意に掛けられた男の声。
スバルがはっと顔を上げと、赤毛の青年が不思議そうな表情をしていた。
「エミヤさん……」
「えっと、ティアナ、はもう起きたかな」
衛宮士郎は病室のドアを開こうと手を伸ばした。
「駄目っ!」
小さく、しかし鋭く、スバルは叫んだ。
伸ばされた腕を掴んで引き止める。
スバルは、驚く衛宮士郎の顔を見て気まずそうに目を逸らした。
「今は……駄目です」
それ以上は何も言わない。
俯き気味に視線を彷徨わせながら、引き止めた腕を握っている。
衛宮士郎はスバルと病室のドアを交互に見て、すっと身を引いた。
「分かった。今は入らない」
空いた手で、スバルの頭を軽く撫でる。
そして、病室からほど近い長椅子に腰を下ろした。
廊下に静けさが戻る。
時間が止まってしまったかのような静寂。
この場にアナログ式の時計があれば、時を刻む音が大きく鳴り響くだろう。
数分か、それとも数秒か。
沈黙に耐えかねて、スバルはちらと衛宮士郎を見た。
彼は正面にある窓の外の風景を眺めているようだった。
その表情があまりにも穏やかで。
スバルは思わず、彼の傍まで歩み寄っていた。
「――えっと、エミヤ三尉。何か考えごとですか?」
紙袋を椅子に置いて、衛宮士郎の隣に座る。
開けた間は一人分。
我ながら唐突な質問だったかな、とスバルは思った。
「士郎でいいよ。そうだな……皆が無事で良かった、かな」
「あ、わたしもそう思います、シロウさん」
それっきり、会話は続かなかった。
廊下を包む静けさに身を任せるように。
二人は言葉を交わすこともせず、窓の外を眺めていた。
窓とはいえ、元より風景を楽しむために備えられたものではない。
明り取りとしての意味が強く、床からかなり離れた位置にある。
椅子に腰掛けた状態では、見えるのは青空と白い雲くらいだ。
窓枠に切り取られた空を見上げたまま、衛宮士郎が口を開いた。
「俺はちょっとした検査だけで、夕方には帰れるんだってさ」
「えっ、わたし達は一晩検査入院ですよ? ずるーい」
大きな声ではなかったが、スバルは普段の調子で反応した。
と、思い出したように、隣に放置していた紙袋を膝の上に持ってくる。
「そうだ、今のうちに食べちゃおっと」
紙袋をごそごそとまさぐる。
そうして取り出したのは、売店で売っているような菓子パンだった。
勢いよく包装を破くスバルの姿は、まるでおやつを与えられた子供のようだ。
しえん
「……検査入院なのに、そんなの食べて大丈夫なのか?」
「シャマル先生からオッケー貰ってますからー」
衛宮士郎の心配をよそに、スバルは丸い菓子パンに噛り付いた。
ひと齧りでパンの三割は減っている。
小動物のように頬を膨らませ、幸せそうにパンを頬張る。
中に入れられていたチョコレートが口元に付いているのも気にしていない。
「どうかしました?」
パンを殆ど食べきった頃になって、ようやく横からの視線に気付く。
「いや、ちょっとデジャヴを」
「……?」
最後に残ったひとかけらを口に押し込む。
それで満足したかと思うと、今度は袋からスポーツ飲料のボトルを取り出した。
キャップを捻り、一気に呷る。
「……ぷはっ」
衛宮士郎はスバルの食べっぷりにしばし気をとられていたが、不意に廊下の奥へと目を向けた。
たったったっ。
近付いてくる足音。
スバルも釣られて視線を動かす。
六課の制服に身を包んだなのはが、息を切らせて駆けていた。
「スバル! 大丈夫? 怪我は?」
なのははスバル達の前でしゃがみこむと、包帯を巻かれたスバルの右手を取った。
そのあまりの動揺ぶりに、スバルは逆にうろたえていた。
「な、なのはさん……どうしたんですか」
こんな隊長を見るのは初めてだった。
心配してもらえた嬉しさよりも、慣れない状況への戸惑いがずっと大きい。
スバルは、少し遅れて来たヴィータのほうを、助けを求めるような目で見た。
バリアジャケットは既に解除していて、六課の制服に着替えている。
「あたしも知らねーよ。紅い槍の男と戦ったって報告したら、急に病室へ行くって言い出したんだ」
そして、ヴィータは衛宮士郎を睨んだ。
長椅子に座る衛宮士郎の太腿に膝を乗せ、顔と顔を突き合わせる。
十センチあるかないかという距離で睨みつけられて、衛宮士郎は身を引こうとした。
しかし当然ながら、背もたれと壁に阻まれて、距離は少しも離れない。
「てめぇ、あたしに全部話したわけじゃなかったんだな?」
目の前の人物だけに聞こえるような声で、ヴィータは言った。
声量こそは抑えてあったが、込められた怒気は隠しきれていない。
数時間前、崩落した地下道の中で、ヴィータはサーヴァントというモノについて教えられた。
過去の英雄を召喚し、条件付で使役する規格外の使い魔。
宝具と呼ばれる強大な威力の切り札を持ち、ただの人間には太刀打ちできない存在。
――この説明は決して誤りではない。
だがヴィータは、なのはの動転を目の当たりにして、それらが全てではないと直感した。
サーヴァントにはもっと危険な事実が隠されているに違いない。
更に言えば、サーヴァントと"聖杯"には何らかの関係があるはずだ。
ヴィータはそう確信していた。
なのはがその正体を隠したがる"聖杯"
そして、なのはをあそこまで動転させる"サーヴァント"
ここまで材料が揃っていて無関係などあるものか。
どういう理由があって、なのは達がこのことを秘密にしているのはまでは分からない。
ならば、聞き出すまでだ。
「ま、待てって。確かに全部は話さなかった。けど……」
「けど、何だよ」
ヴィータは衛宮士郎を逃がさないように、その両腕を掴んだ。
「わぁ……」
横合いから変な声が聞こえる。
ヴィータは眉をひそめ、動きを止めた。
さっきから周囲の雰囲気が妙だ。
衛宮士郎もそれを感じ取っているのか、どうにも落ち着いていない。
恐る恐る、二人揃って、真横へと首を向ける。
なのはとスバルが、まじまじとこちらを見つめていた。
それどころか、スバルに至ってはほんのりと頬を紅潮させている。
数秒の思考。
「……お前らっ!」
向けられる視線の意図を悟り、ヴィータは思わず立ち上がった。
衛宮士郎への怒りは、新たに湧き上がった憤慨にあっさりと塗りつぶされている。
「わー、ヴィータちゃん大胆なの」
わざとらしく囃し立てるなのは。
こちらはふざけているだけなので、幾分かはマシだ。
問題なのはもう一人。
視線を泳がせるスバルの表情は、現状を明らかに誤認していた。
「えっと、その、ヴィータ副隊長……」
「スバルッ! そこっ、正座ッ!」
威嚇する猛犬のようにヴィータが吼えた。
病院だぞと嗜める衛宮士郎の言葉も届いていないようだ。
急激に騒がしさを増した病室前の廊下。
そこに、ドアの開く音が混ざった。
まず、衛宮士郎となのはがそれに気付いた。
少し遅れて、スバルもドアのほうを向く。
ヴィータは最後まで説教をしようとしていたが、周りの様子に気付いて、口を閉じた。
「もうっ。うるさくて眠れないじゃないですか」
患者服のティアナが、開けられたドアから身を乗り出していた。
微かに赤くなった目を擦りながら、病室前に集まった面々を見渡す。
「ティア……もう大丈夫?」
「あんな怪我、大したことないわよ」
不安そうなスバルに、ティアナは屈託のない笑みを見せた。
よみながらだと間に合わないぜw
しえん
―― 三日目 PM3:00――
執務室のデスクに、大きな封筒が投げるように置かれた。
厚みは三センチから四センチほどはあるだろうか。
とてもじゃないが郵便ポストには入らないほどの大きさだ。
材質も明らかに上質で、量販店で売られているのとは比べ物にならない。
はやては唐突に渡されたそれと、それを渡してきた赤いコートの少女を見比べる。
「これは?」
「魔術協会からの連絡事項よ」
封筒を手に取って裏返してみる。
なんと、古風なことに封蝋で封がされていた。
印璽の刻印も本格的で、否応無しに中世ヨーロッパを思わせる。
「デジタル全盛のご時勢になぁ」
「魔術師はそういうのに頼らないの。といっても、その封筒はどこぞの教授の趣味らしいけど」
少女は赤いコートを脱いで、来客用の椅子に座った。
保守的な組織とは聞いていたが、そういう人物ばかりなのだろうか。
一抹の不安を抱きながら、はやては封筒の口に指を引っ掛けて封を開けた。
封蝋が砕け、赤い蝋の破片がデスクに散る。
「うわぁ……」
はやては心底絶望的な声を上げた。
一目で心が折れたと言わんばかりに、デスクに突っ伏してしまう。
書類の厚さも然ることながら、問題はその内容だった。
文頭から文末まで、全てが流れるような筆記体の英文で記されていたのだ。
「なんや……これ拷問?」
「日本語に訳してくれる親切心は発揮されてなかったみたいね」
少女の言葉には、わずかに同情の色があった。
いくら難題とはいえ、隊長が目を通さないわけにはいかない。
はやては半死人のように一番上の書類と睨めっこを始めた。
二割ほど読み進めた頃だろうか。
どこからか、リインフォースUが飛んできた。
「はやてちゃん! 大変ですー!」
「どうしたん、リイン。私もすっごく大変なんよ」
話半分で聞き流そうとするはやて。
リインはデスクに勢いよく着地すると、はやての裾を何度も引っ張った。
「スターズ分隊が運んできた重要参考人が目を覚ましたんですよぉ」
はやての耳が、ぴくりと動いた、ように見えた。
書類をデスクに勢いよく叩きつけ、バネのごとく身を起こす。
「そっちの方が急務! うん、そうや!」
はやては書類を置き去りにしたまま、リインを掴んで椅子を蹴った。
掛けられていた上着を引っ掴み、嵐のように執務室を出て行く。
数秒置いて、開けっ放しの扉から顔を出す。
「遠坂さん、悪いけど書類の和訳頼める? じゃ!」
「ちょ、ちょっと!」
少女が立ち上がるより早く、はやては廊下の彼方へと走り去っていた。
取り残された少女は、デスクの書類を一瞥して、額を押さえた。
「まるで疾風のような方ですね、リン」
こん、こん、こん、こん。
開けっ放しの扉を四回ノックして、漆黒のスーツに身を包んだ人物が執務室に入る。
まさしく絵に描いたような金髪碧眼。
背丈は小柄で、かなりの細身だ。
それでいて見事にスーツを着こなしている。
見かけだけでは、華奢な美少年なのか男装の麗人なのか区別が付かない。
「今の全然ジョークになってないわよ」
少女はデスクの縁に軽く腰掛けて、書類の一枚目をつまみ上げた。
スイッチが切り替わるように、少女の表情が冷徹なものへと変化する。
「バーサーカーが動いたわ。あなたの出番、そう遠くないわね」
以上、第7話投下完了
支援感謝です
……フラグ……?
当方には何のことやら分かりかねますな……
wktkしつつ
しえん!
乙でしたー!
相変わらずやきもきさせる伏線を張り巡らせつつも展開していて、実に次回が待ち遠しいです。
あとフラグは多分、あと二つくらい立ちそうな予感!
そしてあっさりとへし折りそうな予感!
>>318 その程度の手間隙で金髪少女と同棲出来て
しかも一緒に風呂入れたり合意でエッチまで出来るなら俺はその日のうちに調理師免許取ってきます
GJ!
先が気になるぜ・・・・
俺も負けてられんな
リロードし忘れ・・・
グッジョブです
続きも楽しみにしてます
GJ
ウェイバー君が出てきたのが地味に嬉しかったり
しかし何故セイバーがゼロスーツ仕様?
セイバーも実は四次からの召喚…というのはないとして。
セイバーはみなにどう紹介すんのかな。
ランクとか説明するのも面倒そう。
近代ベルカ式…待遇とかになんのかな。
続きがきになるがそれよりも、はやて英語読めるんだ。すげーようらやましぃ
GJ!
相変わらず続きが気になる終わり方だ。
いや読めてねーしw
二割読んだだけででエクトプラズム出てるじゃん
>>342 乙ー
そしていよいよセイバー参戦か!?
>>252 3センチから4センチつまり普通の紙だとすれば、
300から400ページぐらいというけいさんだから、
2割読めただけで、十分という気にもなる。
失礼、1番上の書類を2割でした。
設定議論スレで一度上がった話題なんだが、奈須きのこがなのはシリーズを執筆したらどんな感じになるんだろ?
>>356 真逆、な。
よもやそのようなことが、あり得ようはずがない――――
なのは磨耗
フェイト虫箱逝き
リィンTがギル様並のチートキャラに
ロストロギアによって未来とか平行世界とかの自分と対決することになったりとか。
なのはの友達が吸血鬼にされたりとか。
なのはが女性をつけ回し、八つ裂きにして絶頂とか
高町家が実は退魔の家系。
なのはが精神的に歪んでる、はガチ。しかも修正効かないほどの。
本人も精神的にぶっ壊れてるキャラ書くのが好きって言ってたし。
はやては管理局の狗
>>342 投下乙です。次も待ってますね〜。
>>356 とらハ設定を前に出した感じになりそうに思った。
父の家系とか、すずかの家系とか材料は一杯転がってるし。
まず高町家みたいな幸せな家庭というのは書かないだろうな。
確かそういうのは嫌いみたいなことを言ってたような気がする。
というか普通に育った9歳の少女がガチバトルするという発想をまずしないと思う。
するとしても本編みたいな歳誤魔化してんだろっていうような達観した精神よりはどっかぶっ壊れてる
みたいな設定にするんじゃないか。
まあ、なのははアレである意味十分壊れてるけどな
逆に都築がフェイト描いたらどうなる事か・・
多分セイバーが圧倒的強さで聖杯戦争を勝ち抜くでしょう
そしてアチャみたいな不朽の男キャラは多分生まれないだろうな
実は月姫の後の話
高町士郎は七夜志貴の偽名
高町桃子は弓塚さつきの偽名
士郎の名前は衛宮士郎からもらった
月姫さつきルートとFate桜ルートの後のお話
・・・かな?月姫リメイクではさっちんルートはあるのか!?
>>356 すずかには双子の姉(妹)がいたが、初めての反転(吸血)衝動の際に殺してしまう。
そして、ヘアバンドは姉(妹)の形見。
不破・御神家の特性として、一定以上のストレスが与えられない状態が長期間続くと、
破壊・殺人衝動を誘発する事がある。
その為、強いストレス(命の危険等)が感じられるような仕事をする。
なのはの場合、無意識に上位捕食者たりえるすずかの側にいることで、それを押さえている。
また、彼女は同性愛者でもある。
恭也のストレスは実戦形式の訓練と月村忍、美由紀は恭也に同じ。
アリサは一種のチートキャラクター。ただし人間の範囲で。
こんなんでどう?
とりあえず
――――
がいっぱいでてくるのはデフォ。
妹が兄貴に惚れてるのもデフォ
日常の象徴っぽいキャラが
悲惨な目にあってるのもデフォ。
技の反動でなのはが死に掛けるのもデフォ
ルートによってはそのまま死ぬのもデフォ
裏ルートで金髪が影薄いのもデフォ
二次だとなのはがブラコンにされてる作品が多いよなw
実際は恭也が一方的になのはにシスコンなのにww
と、流れをきるが、Lyrical Nightの人、乙でしたー。
定期的に更新があるというのは嬉しいよね。
そろそろはやてルートの人がくるかなーとか毎日を楽しみに暮らしています。
リリカルブラッド氏の話も続きが気になるし。
本当に楽しい日々だ。
なのはってヴィヴィオと合う前て休日どうやって過ごしてたんだろ。はやてとかと
休み被らなかったときとか
>>376 基本的にフェイトと一緒でフェイトが駄目ならユーノとかってメガミの特典か何かで言われてた
>>377 そうなんか、サンクス。しかしやっぱフェイトが優先か、ユーノカワイソス
相当の優遇はされてる休みを合わせて一緒に出掛けたりもしてるらしいから
ユーノはなのはにとっての一番の男友達ってポジションだから
しかし生涯その立場から脱却できないっぽい
ユーノ自身も15歳の時点で恋人関係になるのを諦めてるし
でもユーノが勇気出してプロポーズしたら
なのはは受けると思うんだ
断る理由がない
しかし
「なのは、お嫁にもらってくれるー?」
この間3秒
「いいよ、オッケー」
これが許される立位置でもあると思うんだ
管理局の女性隊員に聞いた結婚したい人ランキング
1位:高町なのは――320票
2位:クロノ・ハラオウン――134票
3位:ゲンヤ・ナカジマ――98票
管理局の男性隊員に聞いた結婚したい人ランキング
1位:フェイト・T・ハラオウン――300票
2位:ユーノ・スクライア――299票
3位:エリオ・モンディアル――257票
レジアス「このままでは管理局は・・・終わる」
はやてはヴォルケンの身内票だけか
>>381 それはユーノがなのはの嫁という事で宜しいかww
結婚してくれる?じゃないのなww
って
>>382で既に突っ込まれてるな
士郎ではないがなのはも理解されなくても平気なのかな
泣き言を言う友達は必要だけど支える人は要らない感じ
やはり多少は強引にいかないとだめか
後
この人は私が居ないと
っていう駄目な部分も
だからフェイトと凄く噛み合うんだろうな
士郎とは凄く仲良くなるか凄く反発しあうかのどっちかだろな
全部仮定の話にの上での推論になるけど、士郎の過去(正義の味方になりたい理由)と同じようになのはの過去も
加味して考えないといけない気がしますね。
自分的には、昔、父である士郎が大怪我をしたときに一人でいることが多かったって事から、周りが忙しい中で自分が
唯でさえ、役に立てないのに、わがままを言って足を引っ張り、困らせてはいけない、困らせないには良い子でなきゃいけない。
では、良い子とはどんなものだろう?と考え、良い子は悪い事をしない正しい事をする人と思い、その後を過ごす。
そして、運命の日に誰かの役に立てる魔法と管理局という正義を司る機関に出合ったとか。
普通の人より、誰かの役に立たないといけないっていうのが強そうだと自分は思ってるんですけど、どうでしょう?
自分の価値を認めてもらわなきゃ(証明しなきゃ)、
誰かの役に立たなきゃ(自分が要らない子じゃないと証明するために)、
迷惑をかけないようにしなきゃ。
ってのが、個人的ななのはの精神解釈だなぁ。
トラウマ、強迫観念とも言うけど。
仲良くなってもなのはと士郎は普段一緒にいないだろうね
なのはが誰かと結婚したら、やっぱり家で何日も待ってるイメージ
>>388なのはがバゼット役でホロウ出来ないかな
ロストロギアで別れた自我が、救われなかった者達との戦いを繰り返す4日間で
>>389 そんな士郎みたいな脅迫観念は無いと思うけどなぁ、なのは。
まぁリリカルなのははその辺の細かく語られていない部分は自己解釈するもんだと思うから、そういうのもアリではあるけど。
>>390 どちらかというとホロウだったら、ランサーポジにいて欲しいかな。
バゼットポジはフェイトかスバルがいい。
フェイトやスバルだと型月的に強がってるイメージまでいかないかなー
とくにフェイトはまたですか な感じ
とにかく言いたいことは周りに気付かず被害出しまくりの裏なのはさんが見たいって事だ
なのはって、漢前で伝えたいことは拳で伝えるからね。つーか、アリサやフェイトとの友情も拳から始まったという伝承が
脅迫観念は違う気がするなぁ、そうなら一期のフェイトの現状を知った時点で心が折れてそうだ
一期は友愛、二期は熱血、三期は圧倒。それがなのはさんクオリティ
あと摩耗ナノハなどの性格改変はするべきではないと思われ
それは高町なのはではなく、ただのオリキャラ。まあ
>>392のは見たいけどw
見たいといえば、型月変態並にぶっ飛んだスカ博士で本編の再構成も見てみたいなw
それだけだとクロスにならないから、GDの物量を使い、地球から概念武装をかっぱらってナンバーズの武装に足したり、自身にあった装備を
使うみたいな。
強迫観念じみたものはあったんじゃない?
でないとあの早熟すぎる達観振りと異常なまでの不屈に説明がつかん
あれが生まれつきの素です、なんて言ったらそれこそ天然の化け物じゃない
>>396 アリサやすずかも大人びているからなあ。
あの世界の子は総じて早熟だぜ。
父親の負傷以外では、概ね幸福だったことが、植え付けられた強迫観念に対するカウンセリングになったんじゃね?
結果として、他者からの評価を求める観念が、
(価値観・道徳的には同一であるが)自己を納得させると言う観念に変化したとか。
錬鉄の騎士が更新されていました。
>>397 その二人に関しては前世が影響してるんだきっと
>>398 何の力もなく何も出来なかった自分が
ただ幸福を享受している事に対する強迫観念ってのはどうか
だから一刻も早く大人になって人の役に立とうとする心が先立つようになった、とか
そういやエリキャロも早熟だったな
もっともあいつらは虐待されたという過去があっての事だが
エリオは別に虐待はされてない
>>402 >虐待
「研究施設での非人道的な扱い」は確かに虐待じゃないな。
実験動物(モルモット)に対する扱いは虐待とは言わない。
……遙かに悪い扱いだ。
×虐待
○迫害
あれエリオが凄く暴れるから拘束されてただけ
人間として扱われないなら、それに対して反感を抱いて暴れても不思議じゃないだろ。
しかし、なのは達が小3で将来の事を考えていたり
科目が文系、理系と意識されていたりして
あの小学校は中学くらいの科目をやっているのだろうか。
エリオが人間扱いされてなかったってどこで言われてるんだ
>>408 メガミマガジンの漫画版で、どこかの違法研究所に監禁されていたという。
本人が語っていた。
Nanoha Wikiより。
>その出生には秘密があり、戦闘を監視していたスカリエッティは「プロジェクトFの残滓」(第5話)と呼び、本人も「プロジェクトFはまだ続いている」(第13話)と反応を見せる。
>そして第17話にて、富豪である「モンディアル家」の両親が自分たちの息子の死を受け入れられず、当時すでに違法研究とされていた「プロジェクトF」に縋って生み出した特殊クローンであることが明かされた。
>本物のエリオ・モンディアルは病気で既に死亡している。
>その事実を突き止めた研究機関の人間によって両親と引き離され、その際両親が一切彼を庇おうとしなかったこと、また研究施設での非人道的な扱いから、一時期は重度の人間不信に陥る。
>研究施設にいた頃は完全に監禁された状態で「星すら見たことが無かった」との事。
>>407 やってそうで困る。
リリカルおもちゃ箱では宿題(塾のだったかな?)でxやyが出てくるんだぜ。
あいつらの学校って私立だっけ
xやyって普通習うのって中学生からだから、どんなにレベルが高い学校なんだよ。
で、そんなカリキュラムの中、基本アリサは全科目満点で
なのフェは理数系は基本満点(A's時点で大学レベルに既に到達)で文系はダメダメ
すずかは満点までは行かないものの非常にバランス良く高得点という
どんな出来た子供達だよ
>>412 私立聖祥大学付属なので私立だね。
結構なお嬢様学校みたいな扱いだった筈。
>>414 A's時点でなのフェイ二人が大学レベルってどこにあったっけ。
漫画版でフェイトは高3のなのはの姉の数学解いて驚かれてたのはあったけど、なのははそこまでいってないようにも受け取れるし。
背景の数式も2重積分ではなかったから高校レベルかなと思ってたんだけど。
>>410 その拘束具+口枷のスタイルで床に転がされているエリオを指して「軟禁」といえてしまえるフェイトはなんなんだろうと思うんだが、どうなんだろう。
単に書き間違い言い間違いだったらいいが、ミッドではその程度では軟禁だったとしたら……
勉強のLvに関しては都築が何も考えてなかったとしか・・・
もしくは俺の考えたキャラSUGEEEEEかね?
まぁとらハの外伝漫画で主人公最強TUEEEEした時点でアレなんだがね・・・
あぁリリなのはもとらハ大好きですよ?
>>416 フェイト幼少時のしつけ=柱に縛り付けられて鞭で打たれる
軟禁なんじゃね? 主観的な意味で。
リリカル世界の魔法は数学を使っているからな。
結構できていなければならんのだろうな。
っていうかクロノも15歳で執務官だったり、ユーノも9歳で遺跡発掘の責任者だったり
あの世界のガキんちょどもはありえない奴等ばっかですよホントに
流れに逆らって悪いが、ふじのんの魔眼ってバリアジャケットとかで防げんのかな、未来福音みて何と無く気になったんだが
まあ型月キャラは凛とかでも小〜中学生時点じゃそこまで頭は良くないだろうしな(シオンならともかく)
ただ魔術刻印の苦痛に耐えたり、夕暮れの中高飛び続けたりと根性だけは負けていないというか人間離れしているというか
>>421 つうかクロノは11歳で執務官試験に合格してる
ついでに書くとティアナの兄は二十歳前後で合格できて無いがそれでも管理局ではエリートだった
クロノは恵まれてないというが……天才の中で下級なだけだw
真に恵まれていない奴とは陸士を指すと思うwww
陸戦が空戦に劣る訳じゃ無いんだがな
室内とかなら通常モードでもなのはよりスバルの方がかなり速いみたいだし
公立校の2〜3倍のペースで、進んでると考えれば納得いくかも
つか、なのは達が通ってる塾って聖祥の系列なんじゃね?
学校+塾で二段学習とか
小四フェイトが高三レベルの問題解いてたな
そうすっと、たまに魔法を失ったなのはとかフェイトが、所詮中卒なので地球に帰っても大学とかに入ることもできずにいる…というSSはちと説得力ないのか。
いや、たまにそういうのがあるの。
それはそれで、面白いんだけどね。
世の中、大検ってのがあるから
不屈のなのはさんと執務官試験に合格出来るフェイトならいくらでも潰しが利くだろう
ってか、なのはが地球帰ったら翠屋で働くんじゃない?
三人娘が地球に戻ってきたら
なのは→子供の頃の夢である翠屋経営
フェイト→地球には帰らない?(ハラオウン家に帰り、星の旅に出る)
はやて→グレアムの養女になり、ヴォルケンと一緒に考古学者(なんとなく)
かな?
>>422 無理じゃね?あの魔眼捻れるだけだからバリアジャケット着ててもそのままネジになるんじゃ
…いまさらだけど、超能力だろうと「殺す」という式の直死はチートにもほどがある…。
>>430 それでも、数ヶ月ぐらいは勉強しないと駄目な気がする?
数学や英語などは大丈夫だろうけど、国語や社会系とかの科目をやらないときつそうだし。
ふじのんの魔眼ってワラキアとは相性悪そうだな
そういや魔法の設定からして理系頭脳の持ち主ばっかりで
文系得意なのは少ない感じだな、ユーノ位か
よく考えれば恐ろしい奴だわ、攻撃魔法位しか欠点のない化け物だ
レギュラーオチしたの分る
幻術をマスターしたら恐ろしいw
支援の天才になるのかな?ユーノの姿が消えて、探すために足を止めたら、
バインドが掛けられるとかw
正直そういうキャラが一人いてもいいと思うんだ
あとは、はやてかな。
子供の頃は文学少女だったし。
>>433 防げると思うぞ
歪曲は概念系は一切壊せないって公式設定が最近出たから
それと藤乃自身が曲げれないと感じたモノや本能レベルで曲げたくないと想ってるモノも歪曲できない
バリアジャケットもシールドも概念系じゃないから関係ない
>>441 概念系の例:確定した未来、世界、時間、無限たりうるための有限
さて?
つうか魔法が神秘無しになるとリリカルなのはの魔法は鯖に一切通じなくなるんだが……
藤乃の時だけ神秘無しで鯖が相手だと神秘有りは変だろ
>>445 神秘と概念は=なのか?
神秘ありは曲げられないって訳じゃないだろう。
式だって余裕で曲げてたんだし
本来の意味での「概念」と型月の「概念」は意味が違うぞ
きのこは歪曲を
>概念的なものは一切壊せない
と説明してるがそれだと型月世界の人間や物質には何の「概念」も無いって事になる
概念があるものと、概念的なものは全然違うだろ……
喩えだが、モノの名称を完全に抹消することはできなくても、
名称のついているモノを壊すことはできるだろ?
>>448 対比されてる式が殺せるものってのが、正にその本来の意味での「概念」なんだが。
とりあえず原文持ってきた
>――目よりも、式がどう認識するかで能力が左右される部分が大きいのでしょうか。
> 魔眼と脳はセットということで。
> 例えば『月姫』の遠野志貴は通常、式のように概念を切ることができないのですが、
> これは魔眼を使用する者の脳のスペックの違いなんです。
> 遠野志貴は「概念」を捉えるという点においてはスペックが向いていない。
> 式は「 」にふれて事象の視覚化に特化し、
> 志貴は死に沈んでいて生物殺しに特化した、という事でひとつ。
> ちなみに浅上藤乃の魔眼も同じです。
> 「あれは曲げられない」と彼女が認識したものは曲げられなくなってしまう。
>――逆に曲げられると思えば巨大な橋でも曲げてしまえるんですね。
> 物理的な破壊力があるという意味では、藤乃の魔眼の方が直死の魔眼より強力ですね。
> はい。空の境界には一話につき一人づつ「怪人」が登場するんですけど(笑)、
> 藤乃は全編を通して一番デタラメな「怪人」ですね。スペック的には最強。
> 攻撃力も最強だし、千里眼さえ発現しちゃえば壁の向こうも見えるようになる。
> こんだけスペックがあったら普通は負けないっていうほど。
> ただ、物質は壊せるけど概念的なものは一切壊せない。
> それに藤乃は原作では橋を曲げた後で失明しちゃってるんですよ。
> 「その衝撃で、光さえ失った」という一文があって、そこで彼女は視力を失っています。
> 橋壊しの代償として。劇場版ではあえてそこはスルーしましたけど。
> Q. 最終的には橋まで凶(ま)げてしまった藤乃さん。
> そんな彼女でも凶(ま)げられないものがあったりするんでしょうか?
> 奈:藤乃んの世界において、決してまがらないイメージのものはまがらないのです。
> そのあたりは3章パンフのインタビューとか、他で説明しているので割愛。
> 武:藤乃んの世界でまがらないイメージのものってなによ?
> 奈:そりゃあアナタ、総合体育祭の日に出会った先輩に決まってるじゃないですか!
式はデータから削る
藤乃は写った紙をグシャグシャにする
どっちも現実の文字は消える
『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル』という、
いろいろ殺人的な(経済的、厚さ的に)本によると
概念とは
「そうなっているから」としか、言えないもの(光速とかね)
らしいぞ?
千里眼発動すればBJ無視して肉体直接狙えそうな気もする
いくらなんでもそれはないがな(´・ω・`)
肉体的には普通の女の子だから、千里眼さえ発動しなきゃ遠距離攻撃でどうにかなるんだけどね。
けどそれって能力をある程度解明してないと無理だから、被害零ってことにはならんよなあ……。
痛覚残留でのふじのんの能力を出すには誰かグシャグシャになる生贄がいるのか。。。
>>438 つまりティアナとユーノがコンビを組んだらヤバいということですか?
とりあえず藤のんがなのは世界の魔法に何処まで干渉できるかどうかは、ここのスレではお定まりの結論だが「書き手次第」でいいと思うんだ。
面白いは正義。
そだね。設定メンでのすり合わせするなら、VSスレでってコトで。
>>454 概念について私が一番分かりやすかったので出させて頂きました。
確かに関係無いものを出すのはスレ違いというものですね、
申し訳ありませんでした。以後気を付けます。
>>458 迷彩魔法をユーノが覚えるか、ティアナがバインドを覚えれば、
姿が見えないことで敵が混乱するうちに、すぐに捕縛できるというコンボにw
逃げようとするなら、その状態から射撃をぶち込むかバインドの締め付けをマックスにして腕とか圧し折ってやればいいw
凶げるに関しては、本人の認識が大事ということだから、BJを装備した魔導師は凶げられると可能性が高いと思う。
アレじゃね?
炎は凶げれるけど炎が熱いってのは凶げれない〜みたいな
もう単純に目に見える曲げれそうなものを凶げるでいい気がする
ティアナの師匠にあたるなのはがバインドからの砲撃のコンボもってるからなあ。
砲撃魔導師は動きを止めるバインドは必須…とはいかんが、射撃の効果を高める上ではあった方がいい。
惜しむらべくはティアナは飛べないというのがなあ――つーか、幻術プラス射撃だけでもかなりヤバいのに、
これで飛行魔法とバインド加えたら相当にイヤだ……。
まあ飛べんのだけど。
飛べなくても脚力はかなり強そうだよな
>>457 本編の描写だと曲げられる感覚は有るみたいだから感じてから回避が間に合えば大丈夫っぽい
>>461 それだと魔術障壁とか超能力者には意味が無い事になるぞ
直死はそういうの無視できる能力だから関係ないけど
それに型月世界は魔術>超能力だし
>>462-463 きのこのコメントからすると単純な物質しか曲げれないって感じじゃね
炎とかは無理だと思う
形而上のものは曲げられないって意味だろう
>>466 いや炎はあくまでも例えで出しただけですから^^;
訂正→鉄は凶げれるけど鉄が硬いってのは凶げられない〜みたいな
誤解を招くような発言失礼しました
問題は地球とは違う魔法というものに概念が付与されるかいなかですね。
星が、魔力を使用しただけの科学と認識したら科学になってしまいそうだし。
>>464 問題は魔力量ですね。飛行と迷彩による不可視化で魔力を結構使いそうですから、
短期決戦が望ましいと思いますし。バインドは高等技術なのだろうか?STSでは隊長位しか使わない。
あと、ティアナって搦め手を持っているのに正面戦闘が好きな気がするw
こそこそやるのがお前の戦法か……ランスターの弾丸は何でも貫くらしいが、とんだ名折れだなとか言われたら、
多少、怒って隙を出してくれそうな気がするのはおかしいかな?
クロノはバインドの達人らしいな
バインドは魔力の運用技術の高さが重要なんだろな
念話とかも魔力量じゃ無くて運用技術で距離が伸びるみたいだし
うーん、最初の設定の魔法はプログラムは、もう忘れた方がいいのかもしれないw
バインドは本当に便利だよなぁ。敵が砲撃しようとして足を止めたら、
その座標にバインド設置で時間稼ぎとかも出来るし。
普通に考えて強すぎるのに何故か作中では多用されなかった技に関しては
何か制約があるとかタイムラグが酷いとか、何らかの使い勝手の悪さが作用しているものと脳内補完してる
そこら中に設置型のバインド置いて地雷にするとか
一期二期でなのは達が使ってた転送とか
キャス子さんの空間転移→ルールブレイカーとかね
バインドは魔法辞典で高レベルの相手には簡単に解除される的な内容が書かれてる
うーん、という事はバインドを陽動に使うぐらいしか出来ないか。
本命は幻術使用化での射撃の不意打ちかな?
歪曲は視界から外れないと曲がる上に千里眼は俯瞰で透視なチート
ただし服を透視する発想は無さげ
固体の肉体を持つならば物理強度も関係なし
幻術か意識の裏側を突くかしないと空戦魔導師はヤバい
視界に納まっていれば良いから、ある程度の距離があると障害物の少ない空では
なのはあたりのスピードじゃヤバイな
バインドは強いんだか弱いんだかわからんな
ヴィヴィオ抑えてたの見る限り、かなり強力なものに見えなくもないが…あんくらいのバインドは消費がでかいとか時間がかかるとかあるのかねぇ
亀レススマソ。
>>435 受験勉強するのは当たり前。
その上で、なのは達の基礎学力ならばすぐ合格できるだろう、
ということだと思う。
>>431 >>432 なのはの場合、調理師の資格を取る勉強より、
料理の味で桃子から合格をもらうことの方が
難しい問題になるんじゃなかろうか。
対覚醒藤乃は一瞬で決着をつけるか視界ゼロのフィールドを作るか幻術で消えるか
探索では勝ち目だからなのはの抜き打ちも分が悪い
実は人海戦術が有効だったりする
勝ち目>勝ち目薄
>>478 不屈の心で料理本片手に
フライパンとにらめっこジュージューなのです
なぜ梨花ちゃま?w
声優繋がりか
海外に修行に行ってたり、東京のホテルで仕事してたりとかなりのレベルだからな、桃子さん。
経営ならともかく、翠屋でパティシエするならかなり大変だろうなあ……。
>>483 ケーキの試験官はセイバー、ギル、凜の三名、紅茶の試験はランサーが担当します
質問ー、
俺って月姫やったことなくて現在Wikipediaとか
佐々木少年氏 が書いてる 真月譚 月姫 を読んで
ストーリー補完してるんだけど漫画版ってどの程度原作に忠実?
スレ違気味だが教えてくれると嬉しいんだが。
>>485 忠実というのが何を指してるのか分からんから何とも言えんが
設定という意味なら割かし忠実。のように見えて、メルブラとメルブラ漫画版程度には違うように思える
ストーリーに関しては、ほぼオリジナル。色んなルートがごちゃ混ぜになってて本編のどのルートにも該当しない
あと作者補正かなんか知らんが、何かやたらと志貴が格好良くなってるので注意
俺の記憶が確かなら、本編志貴は貧血しまくりゲロ吐きまくりのヘタレ坊やというイメージ
それでも要所要所は締めてくれるので、全く全然似てないという訳でもないがなー
あれはあくまで佐々木版月姫≠ネのでオリジナル月姫≠ニは根本から違うと思うぜ。きのこも何かそんなこと言ってたし
あれを基にクロスさせるつもりなら、それは「月姫」クロスじゃなくて、「新月譚月姫」クロスになる
まぁ十分範疇なので、このスレ的にはアリだと思うぜ
>>485 wikiや考察サイトは信用するなマジで
漫画はシエル先輩の活躍はダウト
ただし設定としてはそこまでいじってない
>>486>>487 質問に答えてくれてありがとう。
そうかー志貴もシエルもかっこよくなってて、
Wikipediaとかは信用出来ない、と、
ルートもごちゃ混ぜか・・・でも評価は高いみたいだから
つまり「面白ければ正義」というやつですな。
今のところ気になったので聞いただけで
SSとかは書くつもりは無いのだが、
ひょっとしたら小ネタぐらいは書くかもしれない。
まあ、期待はしないでください。
連投ごめんなさい!
ちなみに・・・アニメは?巷で黒歴史と評判だけど、
見るべきかな?知りたいのはストーリーの流れ、
みたいなものなんだけど…
月姫やった方が早いんじゃね?
>>489 実際のところ、アニメとしての出来は悪くはない
でもアルクが志貴から逃げ回った挙げ句殺されるぐらい弱い
あれでストーリーの流れ知るのは無理
なので原作やってみようぜ!
んなこと言われてもどうしろと(泣)
>>493 1.リメイクを待つ
2.金で解決
3.漫画を参考に、したらばの考察スレで敵の最大描写を確認しながら書く
まあ、リメイク待つのが一番じゃね
ぶっちゃけ今やったら、演出のショボさに吹くぞ。多分
>>489 ぶっちゃっけ、言うほど悪くないぞ。海外では評判良いし
設定と描写が本編と致命的に食い違っているから、型月信者からは黒歴史扱いされてるだけだ
月姫として見ないなら、それなりに面白い。OPとか今でも好きだし
やっぱり原作(ry
信者じゃなくても黒歴史はネロが弱すぎたと思うんだが・・・
そういう意味じゃアニシングよりかはましなのかねえ。
まぁアレじゃな・・・
例のアレ(最終回放送しろって言ってすいませんorz)に比べればマシだわな・・・
>>490-496 皆さん丁寧にどうもありがとう。
やっぱ、月姫を実際にやれってことですか。
なのはの方も映画化みたいですし、リメイクまでまつべきなのか・・・?
しかしまずは魔法使いの夜が先らしいし・・・
あと、アニメ月姫は月姫として見なければ悪くない、と・・・
よく分からない評価ですが機会があれば見てみようと思います。
ありがとうございました。
真ゲッターはネロがただの裸コートの変態なのがな…
流れが悪いな
助けてなのハサン!
なのはとハサンのコンビか?w
それともなのはのコスプレしたハサンか?
スターライト妄想心音とかアクセル・ダークとか、ディバイン気配遮断などの技とかw
>>502 ……どっちだよそれ?まあ裸にボロ布纏っただけのなのさなら許しましょう。
>>503 馬鹿野郎!
ハサンのコスプレしたなのはさんに決まってるだろ!
>>505 つまり骸骨の仮面に体のラインがはっきり分かる
ピッチリスーツのなのはさんか!?
『スターライト気配遮断』
輝きながら気配を消す
何ということだ……普段は気配遮断のスキルで半裸でも気づかれないのに、
なのはが、あの衣装を着るだけで道行く人の視線が凄い事にw
翌日の新聞で仮面の痴女が出たと報道され、はやてとレジアスの胃がブロークンファンタズムw
>>503 どの技もアサシン向けではありません。ありがとうございました。
>>502 それはもしや
妄想心音にて絶命したなのはを取り込んだハサンのことか!?
お前ら先生大好きだなw
なのハサンの絵を描いて上げたら神(アッラー)
大好きな砲撃のたびに頼りないボロ布が破れていくなのハサン
気配遮断でフェイトに気付いてもらえないなのハサン
あの布と仮面がBJでザパーニャが砲撃になるのですね
なのハサンは
>>514 気配遮断ぐらいでフェイトがなのはさんを見失うわけないじゃないか
ニオイで見つけますよ
>>500 遅いレスだけど、アニメ単体としては悪くなかったなー。
あの頃は月厨が熱かった時代でもあるから、余計に黒歴史な扱いされた感はある。
しかし実際の話、月姫の内容を妹とか背景キャラにせずにワンクールに収めようと思ったら、ある程度の改変は仕方あんめー。
まあ秋葉、背景みたいなもんだったけど。
OPは今みてもかなりいいと思う。
月姫とのクロスはなのはクロスSSの倉庫に一つあったなあ。
そういえばらっきょとのクロスってまだ見てないかな? 全体的に地味だしね。
上で藤のんとか出てたけど、強いのは強いでバランスとりにくいというのもあるが…。
ここはやはりほのぼのとした話の方が書きやすいかも。
あるいはエグい話。
橙子のありようを知ったフェイトさんとか、色々とイヤなことを考えそうだなーと。
ただキャラの性格改編はやり過ぎだったな
アルクから天真爛漫を省いて生真面目野郎にしたり
翡翠がチクリ魔になってたり
そして何よりスパゲッティ
あれさえなければこんな言われようではなかったろうに
実はあのスパゲティはカレー味だったというのはどうか。
ときのこの人もいうてるなw
スパゲッティか・・・あれはひどかったなぁww
でも俺的に一番酷かったのはネロのザコッぷりが一番酷かった・・・
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」と言って死んだネロの噛ませ犬ぷりっに絶望したww
あとは志貴が「これがモノを殺すということだ」って言うのが
「お前と俺じゃ見てるものが違うんだァァァァァァァァァ!!」
に変わってたのも酷かったww
>>520 カレー味のスパゲッティ・・・?
シエルがどうかしたの?
そもそもネロと秋葉が敵に殴りかかってったもんな
率先して近接仕掛けて、しかもやられる遠距離系最強のお二人
とはいえ、ネロはともかく、秋葉の能力とかアニメで軽く説明しろといわれても辛いわなー。
ところでたまに貼り付けられる御大とかの「あれは僕たちのみたかった月姫ではなかった」発言は、悪質な抜き出し改変なので信じないようにな。
そろそろはやてルートの続きとかみたいなーと思ったり。
続きを急かしている訳でもないけど、やはり期待しているということはこまめに表明した方がいいと思うんだ。
あとLyricai nightの七話がまとめwikiに入ってないけど、修正中かな?
このスレは色んな作家さんがいていいよね。リリブラ氏の新作がどうなるかマジ期待
圧倒的火力のリリブラ氏はここのエースオブエース
リリブラ氏が投稿した後はしばらくバトル一色のコメになるほどだもんな
はやてルート氏はニヤニヤの日常を描き(最近バトルモードになってきたかな?)
リリナイ氏は・・・ゴメン!まだ判断出来ない。
英霊+スカリエッティVS機動六課+士郎チームでいいのか?
あと、この三方の他にも短編の方々全員応援してるぜ!
>>517 うむ。月姫の設定を何もかも忘れて、単品アニメとして見るなら悪くはないよな
らっきょクロスは考えたことはあるが、没にしたな。地味というか難しい
らっきょとDDDは本当に難しい。書ける人マジ天才
今日、漫画版のfateを買って読んだんだけど、凛のガンド強くない?w
車をガンド一発で爆発させてるぞwww破壊効果と付随して、相手の状態まで異常に出来るし。
しかも連射してくるとか悪夢だよ。
あの漫画の作者は慎二に入れ込みすぎてる気がする
とはいえ原作だとガンドは
・連写速度は機関銃
・威力は銃弾並み
・元々は物理的な破壊力はない。本来は相手を病気にする・病気を悪化させる呪い。凜の場合はそれに物理的な破壊力がオマケされている
・壁を通り抜ける
あの威力が単なる?
実はガンドに見せ掛けた宝石強化輪ゴム
ボタン長押しでチャージガンド(4段階にパワーアップ)
あれはガンドではない
霊丸だ
これは宝石ではない
ガンドだ
あればガントではない、¨フィンの一撃¨
・・・じゃない¨フィンのガトリング¨だ。
>>534 赤い悪魔から赤い大魔王にジョブチェンジしてやがるwww
>>536 てことはFate/Zeroの時の肉体と合体してパワーアップするのかい
「ワラキアも出す予定」とリリブラ氏が言ったあの日から今日までひたすら楽しみにし続けている。
あの人は戦闘描写も心理描写も上手いからワラキアの狂気と悪意と悲哀がどう画かれるか楽しみ。
>>530 んー、あれは桜ルートよりの展開ための伏線だと思うけどなあ<慎二
桜の目の前でライダー死んでるからな。魂は桜に吸収されたと思う。
黒化のきっかけとして殺されるんではないかと。
リリブラ氏が次に描くのは誰かなー。
なのは側からは誰が来るのか…はやてはヴォルケンリッターいないとガチバトルでは分が悪いから、フェイトか、さもなくばスバティアコンビか。
>>537ミストバーン=HF士郎
体を持たない腹心
>>537 苦手な近接対策に究極のカウンタースキルを
会得したなのはさんか・・・
左利きなので左右反転だったが。
>>517 ただprologueDVDの「僕は自分が嫌いだった」って志貴の台詞は無いわ
あれで期待値がぐっと下がった記憶が
アニメで感じた事
遠野家が普通に居心地悪そうだった
アニ月の功労は、ヒロイン役の当時は新人だったキャストが
その後、いずれも一線級の声優さんに成長してる事
まったく真月譚はどんな魔法を使ったんだ…
え? 弓塚?
…ははは
>>544 主役声優を変えたことで黒歴史化したのは俺だけでいい、そんな柚姐ファンな僕
そもそもメルティの存在自体知っているかも怪しい>監督
そういえば、なのはも声変わりした主人公だが
やはり当初は北都南じゃなきゃ受け付けないって人多かったんだろうか?
L.O.B更新
読んでくるかな
未来福音出たから、それのクロスとか誰か書かないかね。設定不明点多くて難しいだろうが
設定不明点なんてあったか・・・?
瀬尾の未来視は月姫時代からだし、直死も変わらんし。
不明ってか、マナのスペックとかね。
553 :
ッ!?:2008/09/19(金) 21:47:22 ID:+kCa1Op9
リリカルなのはと型月の他に
WILD ARMSの話題を出していいでしょうか?
リリカルなのはや型月などと
ワイルドアームズは合うと思うのですが・・・
>>553 なのはクロススレに行けばどうだろうか?
割と面倒な問題なんだよな。
型月混じると荒れるってのがあるから、型月はこっちに誘導みたいな流れだし。
WA×リリカルだけなら向こうだけど、型月も混ぜるならここのがまだ無難な気も。
>>556 いやここでやられても困るだろ。
あくまで型月×リリカルクロススレなんだし。
多重クロスなら理想郷とかそっちのほうにいったほうが良いと思う。
多数クロス作品なら、なのはクロススレが妥当な気がする。
ただ、向こうで型月専用スレに行けと言いそうな奴はいそう。
専用スレ、無いからなぁ
実はその指摘は的外れだったりするけど、やっぱりここが一番近いという……
>>559 なのはクロススレ自体が型月は荒れるんで止めてくれって風潮なので。
>>560 型月とクロスさせたい作品を妄想・考察するスレが一番向いてるのかなあ。
けど他行けっていわれる可能性も無いとは言えんし。
とりあえず作品投稿なら自分でホムペ作るか他の投稿所へ。
話題としても小ネタ程度ならともかく、きっちりとした三作品クロスとしての話題をしたいなら別の場所でってとこかねえ。
なのはがアルクェイドを見たらどうすんだろ?やっぱ警戒するのかな?
見ただけじゃ別にどうもならんだろ
魔力とかそういう力を感知すれば警戒はするだろうけどね。
見ただけで見抜けるのかって感じはある。
レイジングハートとかはそういう感知できそうだけど、型月は隠匿が基本だしなあ。
アルクってその辺どうしてたっけ。
あとはユーノ(百合verならフェイト)と親しげに話してるところを見たとか?w
すみません
型月用のクロススレが探せない
誘導お願いします
568 :
ッ!?:2008/09/20(土) 05:41:21 ID:DoIhsXkn
>>554-561 わざわざ答えて頂きありがとうございました。
やはりスレ違いでしたね。
こんなことを思ったのは久しぶりに WA2ed を、
やったからのですが・・・
ともかく丁寧に答えてくださって
ありがとうございました。
聖剣に選ばれた少女
没落した英雄の狂気
魔と融合し、蝕まれていく主人公
おいしい要素のてんこ盛りだからな>WA2
ラストバトルに主題歌持ってくるのも熱かった
セイバーポジションに覗きが趣味なちょっとエッチな事も考えるおねえさんがと言いましたか?
571 :
ッ!?:2008/09/20(土) 13:16:07 ID:DoIhsXkn
>>569 はい。
後はメルブラのラストで宇宙へ飛んだ
ネコアルクとトカとゲーの絡み、「ユーノとティムって外見似てね?」
などと思いスレ違いとは知りつつ聞いてみました。
不愉快に思われた方がいたら申し訳ないです。
ディエチが青子みたらどう反応するんだろ、デバイスなしでディバインバスター級ぶっ放しまくる
青子に
既に高密度AMF+抜き打ちにも関わらずなのはに負けてるから、悟りの境地じゃね?
574 :
ッ!?:2008/09/20(土) 13:39:51 ID:DoIhsXkn
>>570 返信しようと思ったら既に違う話題に・・・orz
「こここ、こ、こいつ、ホントに人間か!?」
「どーして怯えながら、そーいう失礼な事言うかなぁ!?生き物やめちゃってるのは、他の連中なんだけど?」
「ふむ。知らぬは本人ばかりなり、か」
「じっくりと鏡を見てみたまえ。この世のモノとは思えぬ悪魔に会える」
「世の中には化け物って結構多いんだなぁ」ってあきらめの境地に入りそう
そんなディエチのピンチに現れるなのはさん
二つ名を並べてみる
『¨マジックガンナー¨ミスブルー』
『¨万華鏡(カレイドスコープ)キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ¨』
『不屈のエース・オブ・エース 高町なのは』
・・・やっぱ、
『管理局の白い悪魔 タカマチナノハ』
の方が強そうだよね。で、何が言いたいのかというと、
型月世界でも有名ならどんな二つ名が付くかなぁ?ってこと
フェイトとかシグナムとかも。
フェイトは閃光とかかな?シグナムはうかばないwユニゾン時の火力からすると普通に
魔人とか炎王とかでもいい気がするけど。
二つ名・・・ねえ?
エースオブエース
烈火の将etc
歩くロストロギア
マジックガンナー・ミスブルー
カレイドスコープ
真祖の姫
魔術師殺し
スカー・レッd……いや、最後までは言うまい。例外なくブチ殺されるし。
二つ名か
赤いあくまとか腹ぺこ王とか日陰妹とか
型月からみて派手な空戦だから
新星
彗星、遠雷
紅炎
シエルの弓とかと対比させたいなぁ
そういえばきのこってキャラに二つ名をつけるのが好きだよな。例を挙げると
月姫:殺人貴、混沌、タタリ、復讐騎etc
Fate:英雄王、征服王、裏切りの魔女、光の御子etc
DDD:シンカー、フォウマルハウト、増殖臓腑、芝刈りさんetc
584 :
583:2008/09/20(土) 15:29:48 ID:F6LJRmpt
思い出したので少し追加
空の境界:マスターオブバベル、傷んだ……ごめん、死にたくないから言えない。
あー、後DDD関係で一つ、泣く子も心筋梗塞するトマトちゃ……グシャ
騎士王、贋作者、練鉄の英雄、クランの猛犬とかもだな
ライダーや小次郎あたりにはあったっけ?
偽用務員とか穂群原のブラウニーとかか
クランの猛犬は本名じゃないか?
眉太番長とか
冬木無双とか
次期生徒会長にもっとも近い現・書記長とか
なんでも直す天才工兵(バカスパナ)とか?
腹ぺこ王、コピー馬鹿、青タイツ
電柱、ゴミ袋、地蔵、はいてないヘラクレス
金ぴか、蜘蛛、駄犬
有吉かよw
そういえば有吉にアニメキャラのあだ名をつけさせようスレってあったよ。
ガイアの怪物 闇色の六王権 朱い月 動く核融合炉 黒騎士 腑海林 白騎士 血と契約の支配者 獣王の巣
捕食公爵 虚言の王 財界の魔王 自称芸術家 黒翼公 白翼公 復讐騎 王冠 酔っ払い 南京錠
リリブラ後のなのはさんは
『スカーレ(怖いので以下略)』
と、言ってしまいそうだ。なんというか
「(私と引き分けた)あの子なら死なないっしょ」
みたいなノリで先生に騙されて。
型月キャラに二つ名が多いのはキノコ自体が中二病まっさか(ry
星神様の悪口はダメだッ!
なのはさんたちが
カラー→モノクロ
ユーノ全年齢→ゾォルケン18禁
になってまう
二つ名メーカーに「高町なのは」と入れてみた。
なのはさんの二つ名は……
音速電波(ダンシングエコー)
…どっちかというとフェイトそんのではないかと思った(えー
>>595 スカリエッティの秘書
姿偽る諜報者
ナンバーズ実践リーダー
幻惑の使い手
刃舞う爆撃手
潜行する密偵
空の殲滅者
閃光の術士
破壊する突撃者
狙撃する砲手
守護する滑空者
瞬殺の双剣士
放送では呼ばれなかったが正式なナンバーズの二つ名だよ。
一部は立場とか能力だけどそれ以外は・・・
誰も呼ばない二つ名 中二病全開(ry
>>599 何というか二つ名メーカーを参考にしただけのようなひねりのない二つ名だな……きのこなら少なくともこの二つ名に違う読み方をさせるのに……う〜ん、自分じゃきのこらしい他の読み方が思いつかない。
結論。
厨二も極めれば芸になる。
まぁもともとが同人だから厨二病ぎみでもしかたないかなーと思う今日この頃
成功収めた時点で中二じゃないだろ
独りよがりの妄想、特に痛いのが中二なわけだろ?
邪気眼との違いはわからんけども
邪王!
>>599 都築もついでに虚淵も中二病だよなぁ、そこが堪らなく良いんだがw
>>603 発想に描写が追い付いてないのが厨二、妄想が厨テイストなのが邪気眼
どっちも同じだわな
厨二例:闇の眷属、、吸血鬼、無意味な役職名(騎士や公)、無意味な漢字変換、無意味な間、時を操る、誰々は○○の天才で・・・、目→眼、etc
邪気眼:くっ、右眼が疼くぜっ!闇の眷属が近付いている所為か・・・。ふっ白翼公である俺に近づくなんていい度胸だなフフフ
まぁ結論は
>>601
魔法少女って多種多様だよなぁ……と突然思った
型月なのはの魔法少女大戦とかやったら凄そうだな
もちろんアンバーとかも入れてだ
>>606 残念ながら両作品の約半数が少女じゃないっ・・・
なのは「残念ながら魔法少女を名乗れるのは期間限定でね。そんな事、3期になる前に気づけばよかった―――」
スバル「なのはさんの夢は私が継ぎます!」
なのは「スバルももう無理なの」
>>607 ツッコミ飛び交うからいいんじゃないか?
志貴が「先生……」と涙したり、式が「年考えろよ」と言い放ったりとか。
むしろ魔法少女と名乗ることによる周囲の反応が見てみたい。
その後が血の海になる可能性大だぞ。少女って言えるのはセイバーとイリヤと都古。そして虎
マジカルカレンはok?
>>そして虎
おい!
…イリヤは現役で魔法少女してるね。
>>614 おいおいそれならば美遊も出してあげねば
何故か虎の下に預けられるウーノとトーレって面白いような・・・
虎に影響を受けて、一同唖然とか
チンクの胸が急に成長する展開こねーかなぁ
小さいからいいんだよな
あれで身長伸ばしてチチでかくしたら女体化・伊達政宗
アイリは? ママだけど心は少女な人だけど
夢がでっかい駄目夫に騙されて
そういうの卒業しました
あれか、ライダー、アルクェイド、ブルー、シエル、シオンに囲まれて一人悶絶するチンクをな
あれ?イリヤって士郎より年上だよな?
そして、ファンタズムーン。
>>どろぼうなんて、とんでもない!
>>624 ゼロで判明したがイリヤの実年齢は士郎より1歳上だな
>>623 それよりも、ナイチチ妹と似たようなサイズなのに貧乳と呼ばれない騎士王に嫉妬
>>629 身長が6cm違うからな
それ以前にセイバーはハラペコキャラだし
それ某web漫画のネタだろw
琥珀とそれをみあげる秋葉の表情がとても柔らかくて優しくて印象に残ってるw
ナカジマ家6姉妹でチンクが一番誘拐されやすそうなキャラだと思う
6センチ?
6メートルの間違いだろ?
>>631 俺も覚えてるw
あの人には是非とも復帰してほしいと思ってる
つうかGなら秋葉は巨乳一番乗り
>>636 スリーサイズは増えるだろうが、割合計算のバストサイズは別に増えないぞとマジレス
それメルブラのアンソロでワラキーに突っ込まれていたな
たぽさんが書くなのはも見てみたい気が、フェイトは確実にいじられキャラに
なのはは突っ込み役になりそうだけど、後レジアスとゼストがキスしたり
フェイトには是非とも毒舌シスターと組んで欲しい
フェイトは型月のドぎつい連中と組ませたら
オロオロしてるだけで何も出来ない気ガス
流石にそれはない
ただ弄られキャラなのは間違いない
これがなのはだったら士郎と一緒にツッコミに回りそう
>>640 それはない
が、心の在り様が普通なので、ショック受けたり戸惑ったりはするだろうな。
あるいは、気味の悪いものを見るような感じ?
橙子「私がコピー? で、それが?」とか、
士郎「自分の価値<<<|越えられない壁|<<他人」とか、
式「好きだから、殺したい」とか。
普通ないい人のフェイト萌え
>>643 なのはならそれらのキャラに意見なりなんなりするけどフェイトは何も言わないイメージ
それが戦闘になるとオロオロって感じになるのかな
イメージ的に
で、橙子や式に説教なんて垂れた日にはそれだけで頃しあいになりそう
有り様の否定ってのは自分の全てを否定されるのと同じだし
>>645 それは常人の考え方だな
橙子さんは「考え方の違いだな」で終わらせる
アルバにそうやったように
まあ、例の名前で呼ばない限りはなんもされないだろうな
>>645 どんだけ小物なんだよw どっからそういう認識が出てきたw
「その名前で呼んだだけで……殺すなんて、何を考えてるんですか!?」
「ふん? そうだな。呼ばれて不快なのと、『私がそう決めた』からだよ。お嬢さん」
「そんな理由で……!? 貴女は――」
「狂ってる? まあ、君の主観に私は干渉できんがね。……そういえば一つ聞きたいんだが、狂っていると何か不都合があるのかい?」
みたいな。
・・・SS書きてえなあ。文章力磨くかぁ。
「SSかきてえ〜」うんぬんは、ここにいる奴の大半の思いだと思うぜ。
構想だけなら皆いくらでもあるさ
タタリネタもなのはよりフェイトの方が絡ませやすそうだなぁ
トラウマや戦いたくない相手ならガッツリいるし。
なのはと絡んだらフィアッセの容姿を模ってタタリが現れるのかな。
パワーバランス的に=に近くないものと絡ませるとしたら、アレンジ加えるなり理由作るなりして拮抗するようにしてもいいよな?
スパロボみたいな感じに理由もなにもなく、ゲームだからみたいな感じで拮抗させても良いのかなぁ
出来たので深夜あたり投下させていただきます
・ティアナ、真祖と出会う
・ついに我らのなのはさん登場(でもやばめ
・琥珀さん大ハッスル
支援準備
深夜っていつさ!?
今日さ!
支援。
支援させて頂く!
支援したいんだが・・・・・・・・・深夜って何時頃よ?
1〜2時位じゃなかろうか。
投下させていただきます。
ティアナ 「何処からでもハリセンを取り出し突っ込む程度の能力」
スバル 「どこでも明るく馬鹿正直でいる程度の能力」
※とらハ勢の年齢は基本的無視
「ウェンディちゃん、セインちゃん、ノーヴェちゃん御疲れ様、はいこれは御給料とケーキと私秘伝のレシピ」
「うう、こっちの方が天国だったっス、別れたくないっス!あの鬼ギンガより桃子さんの方が何倍も優しかったっス」
「べ、べつに悲しくなんてないんだからな、ほ、本当だぞ、別に更生施設の方が…ううぅ…やっぱここがいい」
「ふふふ、プログラムが終わったらまた来なさい(ギュ)」
「「うぇぇぇぇぇん」」
「うえぇぇぇぇぇぇぇぇ、シャッハァ〜〜〜あんな黴臭い教会より、
こっちの翠屋で働いた方が何倍もいいし楽しかったよぉ〜〜〜〜」
「ど、何処が黴臭い教会ですか!貴方はまだ教育が足りないようですね」
「うぇぇぇぇぇ、桃子さん助けて〜〜〜」
「セイン…後でみっちりと教育をやり直します、あ、それと桃子さん、ショートケーキとチーズケーキ下さい、
カリムも私も貴方のケーキをとても好んでいますので」
更生名目のバイトby無口組 (突っ込みはなしで)
「う〜ん、オットーちゃんもディードちゃんもセッテちゃんもディエチちゃんも、セインちゃんやウェンディちゃんや
ノーヴェちゃんと違ってつまみ食いもしないでケーキ持ち逃げしないし、弱音吐かなくて優秀なんだけどもう少し
笑った方がいいわよ、お客さんも結構びびっていたし、小さい子に至っては泣き出していたし」
「「申し訳ございません桃子お母様、私にはそのような機能がついておりませんので」」
「様じゃなくてさんでいいのに…う〜ん、困ったわね〜、そうだセッテちゃん、ディードちゃん、笑顔を作る練習していこうか」
「「はい、畏まりました桃子お母様」」
「いや、様はいらないって、二人とも可愛いのに残念ね」
「「何が残念なのですか、桃子お母様」」
「はぁ、ウェンディちゃん並とは言わないけどもう少し明るく振舞ってほしいなぁ」
「「無理です」」
「ウェンディちゃん達も大変だったけど…今度も結構大変になりそうね」
「僕の裸みたね…」
「い、いやそんなわけじゃ」
「殿方にはドクター以外見せた事ないのに…恭也さん、責任取って下さいね(ポ////」
「え、ちょっといや…」
「恭也さん…」
「オットー、そんな目で見つめないでくれ、たの…」
「恭也ぁぁぁぁぁ」
「し、忍!」
「私の知らない間にこの子とねぇ…」
「違うんだ、誤解だ、忍!」
「少し…頭冷やそうか?(神槍「スピアオブグングニル)」
「し、忍、一体どこからそんなものを」
「知り合いの吸血鬼と友好の証にくれたの…覚悟出来たかしら?」
「ちょwww、話せばわか…(ドス)…アッーーーーーーーーー!!!」
「ふふふ、可愛いな」
「くぅ〜ん」
久遠はディエチの膝上でじゃれていた。
管理局を揺るがす事件が終わった後のジェイル・スカリエッティのラボ…時空管理局による一斉捜査、
目的はまだ存在するレリック、ジュエルシードのみならず戦闘機人技術その他諸々の回収、そしてラボ中枢に数名の局員がいた、
彼らはデータ回収を行っている。だが事件も無事終結した事とラボは完全に消毒(安全)されていたので心配事はない、
データを回収し、傍らにあるレリックとジュエルシードが詰め込まれた対ロストロギア保管ケースを持ち出せば任務は終わり。
J・S事件の後処理(後処理と言うのは本当にめんどくさい)を某南瓜鋏の如くこなし多忙を極めてきて疲労の極みであり一刻も
早く終わらせたいのが局員の希望であった。
「あれ?」
一人のデータ回収を行っていた局員が疑問そうな表情を浮かべる。
「どうした?」
同僚が問う。
「戦闘機人のデータが全部なくなっている」
「馬鹿な!ラボのメインコンピューターは完全に隔離されて接続出来ないはずだし、消された兆候はなかったはずだぞ、
それに侵入禁止で俺達以外入れないはず」
「分かりません」
そんなやり取りをしている時だった。
「うふふのふ〜〜鴨が葱しょってやってきましたわ」
女性の声がラボに響き渡る、その方向に振り向く管理局の局員達。
「貴様何者だ?…スカリエッティの協力者か」
「う〜ん、難しいですねぇ協力者っていうより寧ろちょっとした知り合いでして〜」
警戒感をあらわにする局員達に動じないように女性は淡々言う。その言葉で局員達の心中は決まった。
「こいつは敵」であり「確保すべき存在」だと、デバイスをその女性、フードを深く被り何故持っているのか分からないが箒を持っている女性に向ける。
「箒を床において背中を向けて両手を頭の後ろについてしゃがめ!お前を重要参考人として連れて行く…下手な真似をしてみろ、ただではすまないぞ」
局員は任務に忠実であり、そして事件に激しい憤りを感じており口調は乱暴だ。
「あらあら?何も持っていないか弱い女性にそんな物騒なものを向けるなんて…」
「五月蝿い!言われたとおりにしろ!」
はぐらかす態度を取る女性に対し疲労感などが重なっている局員の怒りは爆発しようとした。
「仕方ありませんね〜穏便にいきたかったのですが…時間もありませんしね」
女性がそう言うと、一人の局員の背中からビーム状の刃が突き刺さり貫通し、さらに砲撃によって吹き飛ばされる。
「ガッ!!」
突き刺された局員が倒れ付すとそこには紫髪のメイド服を纏い、ビームサーベルを持つ女性ロボが現れた。
慌てて迎撃体勢を取ろうとする局員であったが、また別の場所から現れた一機の女性ロボが一人の局員の頭を掴む。
「ショック」
無機質で機械的な声が響くとロボの掌底から電撃が放たれその局員の全身を電流で貫く。そしてまたもう一機のロボがハンドミサイルを
放ち局員を吹き飛ばす、そしてフードを被った女性にデバイスを向けた局員は別の方向から現れた新しいロボの目から放たれたビームに
よってデバイスを弾き飛ばされさらにそのロボの右腕から分離した拳(俗に言うロケットパンチ)によって弾き飛ばされ意識を失う、
仲間を皆やられその場から離脱しようとした局員はフードを被った女性が召喚したジョニー(某ブルァな居合の人ではありません)
の火弾を喰らい倒れ付す。
「むむむむ、ミ〇ージュコロ〇ドの技術をぱちって来た甲斐がありました、しかし結構バッテリー容量喰らいますねぇ、再設計の余地ありますねぇ」
そして女性は倒れている管理局員の首にその注射針を突き刺して薬を注入していく、そして局員が持っていたパソコンと思しきデバイスに接続すると
データの書き換えを行い、さらに局員達の持っていたデバイスに対しても同様の措置を施す
「よし、これで情報を改竄して私の痕跡はばっちし消しました、それにレリックとジュエルシードと戦闘機人データもゲット!
さぁて、早速第3次遠野家乗っ取り計画開始ですよぉ〜」
愉快な笑い声を上げるまじかるアンバーの事琥珀がいた。
部屋中に響き渡る目覚ましの音、嗚呼五月蝿い、折角安眠を邪魔するな…でも責任は私にある資料纏めに集中していて、
先に「眠いから寝る」と翡翠さんに案内された部屋で寝る相方、それを気にせずに資料纏めに熱中していたら何時の間にか明るくなりかけていた。
慌ててベッドに飛び込んで感触も確かめないままそのまま寝たけど、やっぱりすぐ目覚ましはかかる、だけど元々私は寝起きが悪い、
よく「それは絶対何とかした方がいい」とフェイトさんやクロノさんに忠告されたが、温かく柔らかい布団の感触が身体を覆い一層起床という行動を妨げる。
そして私に何かが乗っかる、重い…だけど私は起床という行動が取れず、ベッドの心地よさに心を奪われるだけだった。嗚呼、今なら分かる、この布団はいい材料を使っている。陸士時代や
機動6課時代の固ベッド、固枕に比べればなんという心地よさ気持ちよさ、全身を包み混む心地よい感触丸で天国だ、この布団なら24時間も眠れるこの幸せを邪魔しないでくれ。
モミモミ
―――――起きて」
胸部に不快な感触、それは声と共にどんどんそれを増す。
モミモミモミモミ
―――ア、起きて〜」
あれ?そういえば以前も似たような事が、そして胸部から身体全体に伝わる不快感は増す。
モミモミモミモミモミモミモミモミ
―――ティア起きて〜」
ああ、そうだ相方の行為だ…それに今の私は肩書きでは学生だったんだ、そしてさっきまでの夢心地は一気に吹き飛ぶ。
目がさめる、ぼやけた視界に入るのは笑顔で未だに私の胸をもみ続ける相方。
「あ、ティア、おはよ〜〜〜」
さて、邪魔な相方をどかそうとしようとした所偶然と言うか御約束だろうか…
「ティアナ様、スバル様、起床のお時間で…」
翡翠さんが私たちを起こそうとドアを開けそして硬直する。
「ひ、翡翠さん、こ、これは違うんです…これは」
「も、申し訳ございません!」
ある種機械的な表情と声であった翡翠さんが顔を真っ赤にし、感情を丸出しにした声で慌てて部屋から出て行く。
嗚呼…誤解された、絶対にされた、そら朝からあんな(胸揉み)事見せられたら絶対誤解されます、ええ絶対に
…よく誤解されているけど私はそんなケはありませんマヂで。
「ティア〜、翡翠さん慌てて出て行ったけどどうしてかな〜?」
その理由を知っているのか…いや絶対知らない相方が疑問そうに言う、非は相方ではない、それはあくまで私だ、纏めるのに夢中でちゃんと寝なかった私が悪い、
そして何より相方は私を起こそうとしてくれた…だけど心情的にそれは納得する事が出来ない。某金ぴかの如くハリセンを取り出す、それを相方に向ってエクスカリバーの如く振り落とす。
「すっぱこ〜〜〜ん」
軽快な音が部屋に響き渡る。
「うぇぇぇぇん、ティア〜〜何でぇ〜〜〜!!!」
ぶたれた子供のような純粋無垢な瞳で私を見つめる、確かに悪いのは私であって相方は悪くはないけど…けど…
「スバル、起こすならもっとマトモな起こし方しなさぁぁい!」
相方を払い落とすと再び部屋にって来た翡翠さんに誤解を解くと、着替えを渡してくれた、そして着替えると
「朝食の準備が整いました」と翡翠さん(でもやっぱし若干しどろもどろにな口調)と再び広間に案内してくれた。
広間では秋葉さんと志貴さんと夜にやって来たチンクが待っていた。
「おはようございます、ティアナさん、スバルさん」
「ええ、おはようございます」
あれ?秋葉さんの言動は若干見られた警戒と刺が抜けていた…それはつまり私達を認めたという事であった、
だが安堵は出来ない、下手な真似をして相手に不快感を覚えさせてはいけないのだ。
そして秋葉さんと志貴さんとシオンさんとチンクと相方と私とで食事を取るが昨日の様な緊迫感はなく穏かな食事でもあった。
そして私達4人は学校に行く。
「う〜〜ん」
この屋敷でソウルフレンド(主に胸とか胸とか胸とか)の契りを交わした主や妹達を見送ったチンク、
昨日秋葉と酒を飲み交わし、まだほんの若干酒は残っているが行動に支障はない。このままマンションに
戻り管理局とあれこれ連絡とエースオブエースの実家でバイトさせてもらっている妹達と連絡を取りたいのだが、
流石に何もせずに帰るのは失礼(秋葉は「気にしなくていい)と言っていたが)だ。
何かしら家事でも手伝わないとつまりは恩返しをしなければと思う、無論家事は出来る、
何故ならスカリエッティのラボにいた時にはナンバーズ全員家事分担(大体の掃除は
ガジェットがやってくれたが、その他は自分達でやっていたし)をやっていて皆一通り
家事を一部妹達は猛烈な不安が残るがこなせる(其のおかげで更生名目の翠屋バイトはちゃっかり出来ている)、
食事だってウーノ姉様には劣るがこなせる自身はあった。
「すまない」
チンクは琥珀に声をかける。
「どうしましたチンクさん」
「何か手伝う事はないか?掃除でも買い出しでもこれでも家事は一通り出来るのだが」
「秋葉さんは別にしなくてもいいって言っていましたけど?」
「いや、何分性分でな。あんなにもてなしてくれたのに何もせずに帰るなんて失礼だと」
護衛官としてもティアナや妹(スバル)の行動を妨げず、むしろ蔭ながら支援する事は重要だ、こういった気配りも秋葉を満足させる事に繋がる。
「では、掃除と買い物をお願い出来ませんか?掃除といってもほとんど翡翠ちゃんがやりますけど少しと、後紙に書かれた物、それも対した量じゃないので」
とチンクは屋敷の掃除を行い、買い物に行っている…無論着ている服はあのBJじゃなくて管理局が用意してくれた普通の服だった
(最初は妙なゴスロリ衣装着せられて「薔薇水晶萌えぇぇ」なんて叫ばれたが)だがこの屋敷に着てから妙に引っかかる事があった。
「琥珀…以前どっかであったなぁ」
確証はないが面識があるような気がした、以前地上本部襲撃する前にIS兵器が改良された時とか―――
モニター越しに映る某メディア(何故知っているとかというツッコミはなしで)如くフードを深く被っている女性と仲良く話しているドクター
支援
いやいやアンバー君、君の技術も中々素晴らしいよ、これで彼女達のIS兵器の改良が進む」
「ええ、従来の魔力消費量が3割減、威力も従来の3割増…う〜ん、もうちょっと改良を加えたかったんですが何分時間がありませんでしたので」
「謙遜は不要だよ、嗚呼君とはもっと早く知り合いたかったよ」
「ええ、こちらも、あ、報酬の件は?」
「レリックとジュエルシードとガジェットと戦闘機人の技術ね…いいだろう、例の計画が実ればそんな物いくらでもくれてやろう」
「ありがとうございます、では御武運を」
と…それだけではない、他にもそのフードを被った女性とのやり取りをドクターとしていた、その正体を聞こうとしても、
ドクターは「偶然知り合って意気投合した」とだけであった。
―――何か一波乱ありそうだな…杞憂で有ればいいのだが…
チンクはそう思う、何事も平穏であればいい…だが悲しいかなチンクの予想は的中する羽目になる。
あれから数日がたった、私と相方は遠野邸に住み込みで課題をこなしている、其の中でシオンさんにミッド式魔術の部分(基礎的)
情報提供を代償に手伝ってもらったりして順調に課題をこなしていった、上手く行けば予定期日よりも早く終わる。
恐らくこの課題は評価されて私は晴れて執務官の一員となれるだろう…そうなればここから去ることになるだろう。
でも何か嫌だった、偽りの学生生活が嫌いではなかった。授業はつまらないけど、さつきさん達と仲良く昼食とったり、
放課後ちょっとした休息名目で町に繰り出してスバルとさつきさん達と一緒にしょうもない話をしながら笑いアイスや
ケーキを食べる(まぁ放課後有彦って言う男によくナンパされるけど)…死んだ兄に憧れ(それはまだ秋葉さんには告げていない)
管理局と言う組織に身を投じた以上、いつまでも安穏とした生活は出来ない。
それで過去に目をやる、がむしゃらに頑張ろうとして挫折し、立ち上がり、その道を進む、確かに私は強くなった、
戦闘機人3人相手でも勝てた、最初は手も足も出なかったなのはさんやフェイトさんにも勝つのは難しいけどそう易々負けないようになった。
だけど其の仮定で私の中で何かがすっぽりと抜け落ちていた物…友達、学生生活…無論スバル、エリオ、キャロという友達がいる、だけど、
何かが違う、そして私は理解する。
―――そうだ、私は普通の女子学生として学生生活を送っていない。
今思う、ひょっとして兄は私が管理局に入らずに普通の学生として生きて欲しかったのかもしれない。
―――でも、もう引き返せないよ…この道を選んだのだから。
私はそう呟く…学生生活を送れなかった、なら私はそれを楽しむ人達を守ろう、それが私に出来る事なのだから。
思えば、私はただ兄の背中を追いかけていたのかも知れない、兄のようになろうと、では自分は兄みたいになって何をしたいのか…
6課解散の時でもそうだった、まだ補佐とはいえただ兄みたいに執務官その肩書きになれる事を喜んだ、
兄と肩を並べられる事に…だけどその先はどうしたいのだ?
改めて私は考える、私はなのはさんやフェイトさんみたいな天才でもない、八神部隊長みたいにレアスキルはもっていない、
ちょっと秀でた技術こそあるが凡人…なら凡人なら凡人らしく出来る事をしよう。誰もがなのはさんみたいにはなれない、
何もそこまで行けなくてもいい、出来る事をコツコツと一歩一歩やっていこう、スバルだってそうじゃないか、
形は違えど進む道は同じ…ならそうやっていこうじゃないか。そう私は心に決めた。
「ティア〜〜〜」
相棒の元気な声が聞こえる。
「どうしたのスバル?」
「ティア〜、これから私はさつき達と一緒に町に遊びに行くけどティアはどうする?」
「ん?ちょっと今日は遠慮しておく」
「え〜〜〜〜!」
「今度一緒に行くから、それとちゃんと時間までに秋葉さんの家に来なさいよ!」
「うん、分かったティア〜」
そうして相方はさつきさん達と教室から出て行った。今の気分はただ一人教室で黄昏ていたかった。
そして窓から校庭を見下ろす、学生たちが部活に勤しんでいたリ、笑いながら一緒に帰っていたり。
そして相方はそれに馴染んでいた、たわいない話で盛り上がる相方とさつきさん達…それがその光景が羨ましかった、
学生たちが平和の中で青春に生き淡い恋や勉強やお金などの悩みを持ちながら生きている…私も普通の学生としていたら
どうしていたのだろう?部活に勤しんでいたのかな?それとも誰か好きになっていたりしたのかな?青春を楽しんでいたのかな?
「駄目だね…こんなんじゃ」
思わず呟いてしまう、その時だった。
「ん?誰か黄昏ていると思ったら、時空管理局の魔術師ね」
女の声、何時の間に?私が進入してきた気配に気がつかなかった?時空管理局を知っている?衝動的にクロスミラージュを
稼動させ声をした方向に向ける、そこには以前見たことのある金髪の女性、銃口を突きつけられても平然としていた、
丸でクロスミラージュから放たれる魔力弾を喰らっても自分は無傷だと言わんばかりに。
「へぇ、人間にしては随分と馴れた動きね」
感心するように女性は言う。冷や汗が流れる、…こいつは危険だ、こいつにはどう足掻いても勝てない、
だって彼女から放たれる魔力が半端ない、重いプレッシャーが圧し掛かる。だけどそれを押し止め言う。
「貴女は…」
「ん?まぁ志貴に会いに行こうと思ったら、教室に一人黄昏ているのがいたからちょっと覗いただけ」
訴える、直ぐに手に持ったクロスミラージュを降ろせ、そして非を詫びろ…迂闊な真似をすればこっちが殺される。
だけど銃口は降ろさない、持つ手は震えてはいない…それは私の意地でもあった。
「ふぅん、結構根性あるじゃない、でもその銃で私を撃ちぬけるかしら?」
「やってみなければ分かりませんよ、これでも結構自信はありますからね」
その女性は平然としていた、それに対して私は強がり、それだけだった。
「じゃあ、やってみる?」
「!!!」
笑顔で女性は言う…その言葉に私がどう対応する、反応する間もなかった、目の前にいた女性の姿が瞬時に掻き消えた、
どこにいるか?そんな考えをする暇もなかった。何故?答えは簡単…だってその女性は私の眼前にいたのだから、
そうちょっと手を出せば触れるぐらいの近さまで
こちらを見る吸い込まれそうな深紅の瞳…嗚呼綺麗だ。だが、本能というか訓練で体に叩き込まれたものが反応して身体が動いた、
瞬時に後方に下がる。それは窓際から教室の出口、それはすぐに離脱できるように、そしてクロスミラージュの銃口を向ける。
其の行動に感嘆するように女性は言う。
「へぇ〜〜すごいすごい、口だけだと思ったけどそうやって反応できるなんてすご〜い、合格合格」
「え?」
私は思わずそう言ってしまった、だってさっきまで真顔の女性が、子供のようなヴィヴィオやキャロのみたいな
笑顔で私を賞賛するのだ、それも拍手つきで。
「ま、無駄な喧嘩するの好きじゃないけどね」
「喧嘩吹っかけてくるような言動を吐いたのは貴女でしょ」
「あれ?そうだっけ?」
女性の言葉に思わず突っ込んでしまう、そしてとぼける…こいつどこか相方に似ている気がする。
というか毒気が抜かれた…こいつは敵じゃない少なくとも私に対して敵意を持っていない…
そう思ってクロスミラージュを降ろす。
「で、私に何の用なんですか?」
「ん?さっき行ったでしょ、一人黄昏ている学生さんがいたからちょっと覗いただけ〜〜ついでに言うとちょっと突っついてみたかったそれだけ」
「はぁ〜そうですか、分かりましたから帰ってください」
相方みたいに笑顔を浮かべる女性にただ溜息をつくだけだった、少なくとも悪人じゃない。
「うん、これから志貴と一緒にデートするし」
人前で公然と言うなよ…こいつ。そして女性は去り際に言う。
「うん、結構貴女見込みあるね…名前は?」
「ティアナ・ランスター、で、貴女の名前は?」
「ん?私はアルクェイド・ブリュンスタッド、じゃぁねティアナ」
そう言うとアルクェイドと言う女性は教室から去った…暫くして秋葉さんとシエルさんらしき人の怒鳴り声がと壁がぶち抜かれる音が聞こえたのはきっと気のせいだうん。
「はぁ、馬鹿馬鹿しい…さっさと課題の続きしよ」
そうして私は学校を出て遠野邸に向う…、そして後日私は目の当たりすることになる、アルクェイドと言う女性の規格外ぷりの存在を。
とある地下室
「うふふのふ〜、ついに、ついに完成しましたよ〜〜〜ジェイル・スカリエッティさんからぱち…譲渡された戦闘機人技術と
レリックの組み合わせによって完成したスーパーメカ翡翠ちゃん!さぁて遠野家乗っ取り作戦の前に、試験運転したいですねぇ」
まじかるアンバーは自分の作品の手合わせ相手を探す…無論アルクェイドやシエルと言う手もあるが…
「おやおや、管理局にハッキングをかけたら中々面白い情報を入手しましたね〜〜さぁてスーパーメカ翡翠ちゃん達出撃です、目標は…」
パソコンに映し出されている文字はこう映し出されていた。
「高町なのは一等空尉、ティアナ・ランスターの執務官課題レポートの様子を見に三咲町に赴く」
「みぃ〜ティアナとスバルが私がやってくる事を知ったらどんな行動とるのかなぁ?」
三咲町の町を歩くのは管理局が管轄する管理世界では誰でも知られている、不屈のエースオブエースにして
3英雄の一人高町なのは、久々に故郷に戻ってきてちょっとやるべき事を済まして実家でゆっくりとして、
本来なら愛娘であるヴィヴィオも連れて行きたかったのだがヴィヴィオは学校があり、連れて行けなかった。
まぁシャッハさんもついているし、一応腐れ縁のあうあうも付いているから大丈夫だと思うけど…
ちなみになのはが三咲町に来た理由はいくつかある、一つは久々に会うスバルとティアナと再開したかった事、
過去の部下なのに始めての部下だからやっぱり今でも心配してもらおう、もう一つはティアナに協力してくれる
遠野秋葉さんにお礼をする事であった、忍さんと幼い頃からの知り合いで某月村家乗っ取り事件でも忍さん達と
協力して首謀者をとっちめたそうだ、そして忍さんからの要請を快く引き受けてくれた。
そしてもう一つは極秘裏であったが可能であればと言う言葉も付いていた、三咲町に存在する魔力的物体の調査出来れば確保…
私は驚いた過去に地球と管理局は戦争を行っていたのだ(具体的に言うと強硬派の暴走)そして自分が住む世界の魔法技術が
実際は管理局に比べて勝っている部分も多い事を…無論薄々とだが地球に魔力を使う物が存在していたのは知っていた、
何せ自分の住んでいたには幽霊とかも遭遇したし、PT事件や闇の書事件の際も久遠などに協力してもらった事もあるからだ(後あうあう)
「まぁ出来れば穏便に済ませたいけどね」
誤解されているようだけど私は争いごとは嫌いだ、最近「ク○ウザーさん」だの「魔王」だの「冥王」だのミッドチルダの某巨大掲示板サイト
でそう書き込まれているのを見てかなり凹んでいる。きっかけはティアナへの制裁かららしいけど…これでも私優しいのに悪魔じゃないのに…
(ん?「嘘だ!」ティアナの声が響いたような)
「さぁて、まずはマンションに…」
そう言うと足を止める、場所は公園の中心…そして長年戦場を駆けてきたから自分にはひしひしと伝わる「殺気」と言うものを
そして目にしたもの、それは…
「ガジェット!」
J・S事件以降、反管理局組織に多数流れ出たガジェット、改良を加え若干形状が異なれども大型な球体から型は分かる。3型重装甲で高火力兵器を搭載した機械兵器、
自分を囲むように4機…だが疑問が残る。
−−−何故たった4機だけ?
疑問だ、私の命を狙う次元犯罪者なら普通それの10倍以上の戦力は必須だし、リミットがかかっているとはいえたかがガジェット程度に遅れはとらない、
管理局では禁止されている質量兵器の搭載と考えられるが、近年自分の世界のアメリカやロシアなどの大国が開発しているもしくは保有している兵器
(映像見たときはぶっ飛んだ性能に肝冷やした)ではない限り、そうやられるわけではないしましてやそのような兵器には莫大な金が要る…
いくら反管理局組織でもそこまで資金はないはず。では目的は?
確かになのはの考えは間違いではなかった、だが今のなのはにはベテランにかかり易いある病にかかっていた、しかし直感的にレイジングハートを起動し、
BJを着込んだのは正解だっただろう。その直後なのはに襲い掛かる重圧、それは以前味わった、相棒が告げるまもなく分かる。
「AMF…だけど濃度は薄い」
少なくとも動きや魔法を困難というわけではない、無論平常のままという訳ではないけど。そして直感する、
この一帯を取り囲むAMFを張っているのはあのガジェットと言う事、つまり本命はすぐに来る、一条の魔力を帯びた太い光、
それを回避したように5条の先ほどよりいささか低い光が襲い掛かるそれを回避、しかしそれを狙ったように一機の高速体がなのはに突撃してくる。
「ライドインパルス」
無機質な声と共にその高速体はなのはに拳、具体的に手の付け根辺りから生えた紫状の刃で斬りつけようとする。そしてその声になのはは驚く。
ーーーライドインパルス!そんな…彼女は…まだミッドチルダにいるはず!
戦闘機人ナンバー3にして最強を誇る「トーレ」当初協力的ではなかった彼女であったがとある事情(本人いわく怯えた表情で話したくないと)
で更生プログラムを受けている途中、しかも厳重な監視を受けているはず…それだけではない、先ほどの攻撃は「ヘヴィバレル」と「レイストーム」
…混乱する、しかし振り下ろされた攻撃を防ぎそして正体を見破る。
「メイド?」
青い髪をしメイド服を着込んだ人(?)の姿を捉え、そしてそのメイドは離脱する。そしてなのはは確認するこちらを睨む24つの光が。
ーーー少し遅れるかな?
そうなのはは思った、しかしこれがなのは自身にとって悲劇の幕開けとなった。
「うう〜〜ん、消費量を抑えたとはいってもミラー○ュコ○イド改とAMF改の併用はやはり莫大なバッテリーくらいますし、
それに濃度もかなり薄いですね…むむむむこれは計算外ですよ」
確かに計算外だったし、目標が早期に戦闘体制をとったのもまた同じだった。伊達に「エースオブエース」言う名前があるのも納得出来る。
しかし策略者にとってそれはまだ許容範囲であった。
「まぁこれぐらいは仕方ありませんね…でも、私が作り上げたスーパーメカ翡翠ちゃん達はちっとやそっとではやられませんよぉ〜」
笑みを浮かべる、何せエースオブエースという称号を踏みにじり、そして誇りと翼を砕く手段は…幾らでもあるのだから。
次回
なのはVS12体のメカ翡翠(戦闘機人型)
数の暴力って偉大だね(はぁと)
以上です、支援ありがとうございました。そういやジョニーってカノソのキャラだったんだ
ごめ。
投下中の支援できなんだ。
だけど乙でした。
メカ翡翠軍団対なのはさんか――こりゃまたすごいカードだw
次回も楽しみにしてますー。
どうせならメカ翡翠が翠屋を占拠すればいいのに
琥珀さんが普通に局員を虐殺してる・・・
なのはが戦うのか・・
しかしスカに繋がってる以上、琥珀さんも次元犯罪者の仲間入りだな
一言言わせてくれ
トシ食ってる方のなのはが「みぃ」とか言い出すと
マジで頭おかしいババアにしか見え
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/23(火) 20:00:59 ID:uEhMBZFO
元ネタの奴も確か100歳以上だっけ確か?
リンディ茶を飲んで皆悶絶中…セイバーですら撃沈する
ギルガメッシュ「ほぅ、なかなか王にふさわしい味だ、褒めて使わすリンディ・ハラオウン」
リンディ「あら、わかってくれる人がいるなんてうれしいですわ」
ギルガメッシュ「褒美だ、受け取るがよい、今日の我は気分がいい(つ黄金沢山)」
一同「・・・・」
リンディさん、ああいうタイプをあしらうのはうまそうだよな
子ギル共々いろんな意味でカモにされそうだ
>>678 どう考えてもギルガメッシュは激怒すると思うが?
王はランサーと共に辛さ、甘さ耐性マックスでしょ
何せ前マスターが激辛地獄
現マスターは激甘地獄の主ですから
つーか適当に誉め殺しとけばなんかもらえるのが、慢心王
ししょーのお言葉ですね、分かります
>>682 ギルガメッシュは普段から慢心しまくりなんだが、言峰の心の闇を見抜くぐらい観察眼は優れているんだよなあ。だから下心が見え透いた世辞は逆に不興(処刑)を買いそう。
>684
逆に下心抜きだから心地良いんだよ、きっと、多分、おそらく。
それでキャロ、エリオ、スバルからの煽てにはノリノリしそうだな・・・
「英雄王様!お靴が汚れておりまする!(フキフキ)」
「・・何故、我に媚を売る」
「ひ、ひぃ!?」
「下衆なドブネズミが・・我の前から消え失せろ!」
「王様なんですか!? すごいです!」
「ふふん、そうであろうそうであろう」
「ねえねえ凄いよティア! ギルガメッシュさん王様なんだって!」
「キャロ……スバル……アンタらねえ」
子供好きだしな、英雄王。
エリオは……ガキだけど子供じゃないような……。
主に、世間の汚さ的な意味で。
ギルは拗ねたやつは評価しないから
>>296 亀レスだがthx
おかげでパス解けたよ
遅ればせながらスバティア氏乙
アルクはティアに興味を持ってたけれど
なのはとアルクの睨み合いとか見てみたいですね
最強生物と最恐人間の邂逅とか
時臣はギルにおべっか使ってたのに不興を買ってたな
でもギルはそれ受け入れていたよな・・・でも秋田って感じで
STSにサーヴァントからませるの多いけど無印ではどうだろう?プレシアがライダー召還
してフェイトとジュエルシード捕獲を命じる、桜の面影のあるフェイトを守ろうと孤軍奮闘する
ライダー・・・
でもあの時のなのはだったらベルレフォーンで一発アボーンしそうだけど
素のメデューサかアヴェンジャーあたりにしてペガサス封印
あるいはプレシアによる束縛
はたまたゴルゴンではいかがか
アルフに乗るライダー
バイんボインに囲まれるひんぬ〜フェイトちゃん
おぉ・・・なんと美味そうなシナリオだ
>693
三下か……三下じゃあ仕方がないな。消えろ。
>>675 リカとレナは公式でわざとだから問題ないだろw
ヴィータだって実年齢を考えるとヤバイぞww
むしろ秋葉みたいに
フェイトの巨乳から血液を補給するライダーをですね
>>695 むしろ石化の魔眼で石像にされる終わり方かと
ライダーはむしろはやてのほうが合うな。
揉まれるんですね、分かります。
ライダーと桜の縁は被害者から怪物への運命
つナノハサンジュウキュウサイ
なのは39歳?
>>705 塵一つ残さず消滅させられるぞ?
なのは さん 十九歳
だ、さん付けはデフォですよ?
桃色の閃光と共に座布団がぶっ飛んで来るんですね
>>704 そういう意味でライダーを召喚するならはやてかな?A'sでは両親不在の足の不自由な女の子だったのに最終的には闇の書と融合して世界を滅ぼす存在になるはずだったから。
>>702 バイク買ってもらってライダーが大喜びするわけですね
二期はやてならメデューサライダー
三期はやてならイスカライダーが似合うと思ってしまうま
>>712 ゲンヤ、はやて、ライダーが居酒屋で騒いでそうなイメージがw
そういやメルブラロアの中の人スカだったな・・・
>>695 無印なのはにZeroキャスターが来たらどうなっていただろう?
混ぜるな危険としか言いようが無い
ジル・ド 「ジャンヌ……ジャンヌゥゥゥ!!」
フェイト 「へ?」
なのは達が通ってる学校の子供達がいなくなる事件がおきる
やっぱりあれかな、アリサも犠牲になるのかな
アルクェイドとヴィヴィオのコンビって一回思いついたな
アルク、ヴィヴィオ、バーサーカーの耐性我慢大会
再生か分析か鉄壁か
ヴィヴィオ「おなかすいたー」
セイバー「はやて、お腹が空きました」
バサカ(お腹が空いたので暴れている)
審判の八神さん「今作ったるからなー(アカン、こいつら全然戦う気ィあらへん!)」
ヴィヴィオがバーサーカー召喚。手がつけれんが
ヴィヴィオにとってママとはイリヤみたく自分を守り側にいてくれる人の事指すんだよな?
つまり、
ヴィヴィオ「バーサーカーママ!」
というザラキーマレベルの呪言が放たれるという危険性があるという事じゃないか。
バーサーカー「ちょっと…頭冷やそうか」
ですね。わかります!
タイころバサカ?
紳士なのか
バーサーCarだったりしてwww
バーサーカー「ちょっと痛いの…我慢できる?」
聖王(ちょっと…?)
そろそろ、はやてルートの人とか投下ほしいなあ…。
バインドかけて斧剣降り下ろすとか
どう考えても即死です
本当にありがとうございました
>>724 リリカリに白い悪魔な魔女っ子モードですね
わかります!
天秤の剣士更新ktkr
Lyrical Night第8話、投下いきます
8回から9回に分けるつもりなので、途中で止まったらさるさんだと思ってください
第8話「ジャハンナムの天使 T」
―― 一日目 AM0:00――
「突入!」
部隊長・八神はやての号令一下、4人の騎士と魔導師は一気にトップスピードまで加速した。
一切の光源が排された暗闇の中を風切り音が駆け抜ける。
「フォトンランサー……!」
先陣を切る白い外套の魔導師が槍状の魔力弾を放つ。
それは暗闇に閉ざされた地下道を直線的に飛翔し、唐突に弾けた。
消失の瞬間、二色の魔力光が微かに散った。
後を追う騎士が口の端を上げる。
「バリアか。やはり簡単には通してくれないようだな」
フォトンランサーがバリアに阻まれた瞬間は、後方で待機するはやてにも見えていた。
「なのはちゃん、お願い!」
「オッケー!」
はやての位置から遥か後方に、桃色の魔力光が輝く。
部隊の最後方でデバイスを構えるは、エース・オブ・エース高町なのは。
シューティングモードを取ったレイジングハートの周囲を、4つの環状魔法陣が取り巻いた。
魔法陣によって膨大な魔力が加速され、更に一点へと収束していく。
「みんな、当たらないでね! ……いっけぇ!」
《Divine Buster》
解放される魔力。
大河のごとき光の塊が大気を揺るがし、暗闇を貫く。
眩い魔力光が先行する魔導師達を追い抜き、地下道を隅々まで照らし上げる。
発射から秒の間も置かず、地下道を塞ぐ魔力の壁と衝突。
拮抗は一瞬。
障壁は容易く砕かれ、閃光と爆音が地下道を埋め尽くした。
破壊の余波も収まらないうちに、フェイトとシグナムが地下道の最奥へ突入する。
「――!」
瞬間、大量の魔力弾が二人を半球状に取り囲んだ。
恐らくは、地下道を突破した侵入者に対する迎撃機構。
視界に収まるだけでも百を超える魔力弾が、津波のように押し寄せる。
非殺傷設定など成されていないだろう。
二人の思考回路が、全速突撃から回避と防御へと切り替わりかける。
その瞬間。
「止まるな!」
響き渡る獣の咆哮。
魔力の軛が地下道の床を貫く。
幾重にも折り重なった軛は鉄壁の守りとなり、無数の魔力弾を受け止めていく。
シグナムはザフィーラと一瞬だけ視線を交わし、即座に加速した。
立ち止まるなと叱咤されたのだ。
礼を言うために止まるなど、選択肢にも上がらない。
「広い……」
フェイトが小さく零した。
彼女の言うとおり、地下道の奥には異様に広大な空間が広がっていた。
ちょっとしたビルディングならば容易く収まってしまうだろう。
いくら郊外とはいえ、ミッドチルダの地下にこんな空間があったとは。
シグナムは脳裏を過ぎる違和感に暫し意識を傾けた。
「――来る!」
先を行くフェイトが急角度で上昇した。
間髪入れずシグナムも右手へ急旋回する。
数瞬遅れて、直前まで彼女らがいた空間を、数十発もの魔力弾が引き裂いた。
掃射を構成する魔力光は四種類。
「四人か。テスタロッサ、半分は任せるぞ!」
例え暗闇に紛れようとも、敵意が剥き出しでは意味がない。
ましてやこちらには、状況に則した一手があった。
レヴァンテインを構え直すと同時に、カートリッジロード。
刀身が瞬時に分裂し、シュランゲフォルムへと変形する。
「はあぁっ!」
振り抜かれるレヴァンテイン。
大蛇のごとく無数に連なる刃が、襲撃者のいるであろう地点を一気に薙ぎ払う。
視認できようとできまいと関係ない。
居場所さえ分かるならば事足りる。
だが――
「――っ!」
暗闇に火花が散る。
腕に伝わる予想外の衝撃と、鈍い金属音。
シグナムは思考を挟む間もなく刀身を引き戻した。
レヴァンテインがシュベルトフォルムへ再変形すると同時に、虚空を袈裟懸けに斬り付ける。
凄まじい音と共に、大気が爆ぜる。
咄嗟の判断で放たれたレヴァンテインの一撃は。
それを上回る速さで繰り出された黒い剣に弾かれていた。
即座に後方へ飛び退き、距離を離す。
剣戟の閃光に照らし出されたのは、紛れもなく騎士の鎧であった。
「シグナ――」
フェイトの背筋に悪寒が走る。
本能のレベルで発せられる危険信号。
即座に身を引くと、鼻先を鋭いナニかが掠めた。
闇に奔る紅い魔力の残光。
地下空間の暗さに慣れてきたフェイトの眼は、それの形状を僅かながらも捉えた。
魔槍と呼ぶに相応しい、禍々しさに満ちた紅の槍だ。
フェイトは胴体を護る盾のように、ザンバーモードのバルディッシュを構え直した。
刹那、魔槍が消える。
一瞬の間も置かず、フェイトの身体を凄まじい衝撃が襲う。
視覚の限界を超えて繰り出された槍の一撃がバルディッシュの刀身を打ち据えていた。
キター、支援
その狂気染みた攻撃は、ガード越しでもフェイトの意識を揺さぶった。
「くっ……」
体勢が大きく崩れる。
しかも衝撃に耐えかねて、バルディッシュの柄から右手が離れてしまった。
近接格闘においては致命的な隙だ。
敵は間違いなく、無防備な身体に第二撃を繰り出すだろう。
頭では対処しなければならないと分かっていても、四肢が思うように動いてくれない。
強烈な一撃を受け、意識が肉体の制御を失っているのか。
初撃より一秒も経たず、魔槍が狂気染みた速度で唸る。
崩された体勢のまま、フェイトは左腕だけでバルディッシュを振るった。
轟音。
バルディッシュはフェイトの手を離れ、高く打ち上げられる。
片腕の力と、全身の膂力。
比較にならないほどの差が、明確な結果となって表れた。
フェイトは奥歯を噛み締めた。
初手を許した時点で、既に圧倒的に不利な状況に追い込まれていたのだ。
煌く残光。
もはや抗する術を失ったフェイトの身体に魔槍が迫る。
「させん!」
フェイトの前に立ちはだかる長身の影。
銀色の手甲に覆われた腕が魔槍を握り押さえた。
「ザフィーラ!?」
「うおおおおっ!」
腕の筋肉が膨れ上がる。
粗暴に槍を引き寄せ、魔槍の騎士めがけて拳を繰り出した。
騎士の拳がそれを迎え撃つ。
剣戟とは違う鈍い音が鳴り響く。
直後、騎士の片足がザフィーラの胴に当てられる。
「ぐぉっ!」
騎士はザフィーラを蹴り、その反動で槍ごと後方へ飛び退いた。
猫科動物のように身をしならせ、虚空に着地する。
まるで見えない壁でもあるかのように。
――結界。
フェイトは直感した。
地下空間の奥には何かを覆い隠す結界がある。
恐らくそれこそが、作戦目標。
結界を足場に身を屈め、跳躍の力を溜める魔槍の騎士。
フェイトは落下してきたバルディッシュの柄を受け止めた。
そのとき、地下空間全体をかき混ぜるような風が吹いた。
「ギガントハンマーッ!」
巨大な体積が高速で振り下ろされる。
ギガントフォルムのグラーフアイゼンがフェイトの眼前を横切った。
魔槍の騎士が飛び退く。
大質量の鉄槌が、数瞬前まで騎士のいたところへ叩き付けられる。
鳴動する大気。
衝撃が破壊力を帯びた音となり、地下空間全体を震わせた。
爆発的な打撃を受けた結界に亀裂が走る。
あっけないほど容易く、結界は砕けた。
「――あ」
そう漏らしたのは誰だったか。
突入した起動六課の隊員は、ただの一人も例外なく、動きを止めた。
紅い光が地下空間を侵す。
あまりにも禍々しい、闇色の紅。
莫大な魔力が渦を巻き、呼吸までも圧迫される。
まるで不可視の手に喉と肺臓を握り締められているかのように。
魔力にべっとりと染み付いた悪意は知覚すら躊躇われれる。
「なんだ……あれは」
塔のようにそそり立つ漆黒の祭壇。
シグナムは瞬きすら忘れ、ソレに目を奪われた。
質感は濁った臓物を編み上げたかのよう。
悪意と怨嗟で塗りたくられた光景は、常人であれば眼を覆わずにはいられないだろう。
ヴォルケンリッターですら言葉を失っているのだから。
祭壇の元に八つの影が動いた。
恐らく四つはフェイトとシグナムを迎撃した魔導師のものだ。
そしてそれぞれの傍らには、明らかに異質な四騎の姿があった。
「待ちやがれ!」
急加速するヴィータ。
中央に立つ男が、余裕に満ちた動きで腕を振るう。
「――!!」
一条の光芒がヴィータの脇腹を掠めた。
バリアジャケットが焼き切れ、素肌が高温に晒される。
苦痛の声が漏れる。
安定を失ったものの、どうにか地面に着地した。
歯を食いしばり、その男を睨む。
遠い――
狂った距離感は、果たして脇腹のダメージだけによるものなのか。
ヴィータは傷口を押さえた。
痛みはあるが出血はしていない。
高温に曝された傷は変質して、血管が焼き潰れていた。
だが、決して重いダメージではない。
「野郎……!」
腕を地に突き、立ち上がる。
確実に奴らは強い。
エースであるフェイトやヴォルケンリッターのシグナムと互角以上に切り結び。
たったの一動作でバリアジャケットを貫く攻撃を繰り出してくるのだ。
その戦闘能力は、紛れもなくオーバーSランクに相当するだろう。
だが、そんなことで退くわけにはいかない。
「……そこ、動くなよ……」
ヴィータは目の前の敵を睨み付けた。
通常状態に戻ったグラーフアイゼンを握り、振り向ける。
禍き祭壇は依然としてそこにあり、異様な光を放ち続けている。
口を歪めて、吐き捨てるように呟く。
「詐欺みたいな名前だな――アレのどこが"聖杯"だってんだ――!」
―― 三日目 AM3:25――
モニタールームでは、既に十名近いスタッフが作業を始めていた。
はやては入り口の近くから部屋の様子を見渡した。
ここがどのような目的で作られた部屋なのか、一瞥しただけで分かる。
入り口の向かいの壁はガラス張りで、隣室の様子が目視できた。
隣のフロアは二階分の高さの吹き抜け構造になっている。
モニタールームは、ちょうどその二階部分と隣り合う位置関係だ。
つまり、こちらからは隣室の床を見下ろす形になる。
その壁に沿って幾つものコンソールが並べられ、それぞれにオペレータが付いている。
隣室には椅子が一脚。
座っているのは、赤い合成素材の拘束具に縛られた男。
ぼさぼさの髪を垂らして俯いているため、表情は見て取れない。
それどころか、生気の欠片も感じられなかった。
文字通りの半死人だ。
本来なら、こんな状態の人間を拘束するなんて考えられないことだろう。
だがこの男にはこうされる理由があるのだ。
彼が発見されたのは、スターズ分隊が謎の騎士の襲撃を受けた直後であった。
帰還途中だった同分隊によって発見され、身元不明の怪我人として収容された。
そして身元を調べるためデータを照合したところ、とんでもないことが分かったという次第だ。
「八神部隊長、モニタリング準備は完了です」
オペレータに促され、はやては席に腰を下ろした。
リインもその傍に着地する。
白で統一された無機質な部屋の中、男の赤い拘束服はひどく目立っていた。
「あー、次元犯罪者イスト・アベンシス。私の声が聞こえますか」
はやての呼びかけに、男が僅かに頭を動かす。
恐らくは肯定の意思表示。
声を出すことも出来ないのか――
はやては躊躇いを押し殺して、尋問を続行する。
「貴方は三名の仲間と結託し、第97管理外世界へ不法に侵入。
とある魔術的儀式で用いられていた"聖杯"の残骸を盗み出した。
これに間違いはありませんね」
微かに頷く男。
二日前、如何なる手段によってか聖杯を再現し、四体のサーヴァントを召喚した次元犯罪者。
彼はその一員であると目されていた。
ところが、発見時には魔力を根こそぎ奪われた半死半生の状態だった。
その上、所持しているとされていた槍型のデバイスすら失っているという有様だ。
彼に何があったのかは定かではないが、相当悲惨な目に遭ったことは想像に難くない。
はやてはオペレータに小声で指示を出した。
数秒の間をおいて、二人分のデータがはやての前に表示される。
「三名のうち二名までは既に身元が分かっています。
アコード・ホーネット、ランディ・スティングレー……」
歯切れ悪く、はやては名を読み上げた。
彼らを容疑者として割り出したのは、地球への不可解な渡航が確認できたことが切欠だ。
元々この三人は共同で犯罪行為に及んでいる容疑が掛かっていた。
犯人候補としてこれ以上に怪しい人物はいない。
だが、あまりにも奇妙なことが多すぎた。
彼らに掛けられていた本来の容疑は、遺跡からの発掘品の密売だった。
歴史的価値こそあれど、ロストロギアどころか魔術的アイテムですらない品である。
本来ならば機動六課が関知する類の犯罪者ではない。
犯罪に等級を付けることが許されるならば、ケチな犯罪者であるといえた。
それがどうだ。
秘密裏に行われていた聖杯戦争の存在をキャッチする情報力。
ほんの半年程度で、高等極まりない理論で編まれた聖杯を再現する技術力。
そしてそれを起動させるための莫大な魔力の用意。
どれをとっても、彼らだけで成し得ることでは有り得ない。
はやては半ば確信していた。
――彼らは『手足』に過ぎない。
「まだ分かっていない一名を加えてもたったの四人……。
端的に言います。他にも、誰か貴方達に手を貸しているんですね」
ぴくりと、男の肩が動いた。
力なく垂れていた首が持ち上がる。
死体のような眼球はまともに焦点を結ばず、虚空を泳いでいる。
「……そうだ……俺達は乗せられたんだ……ダグとかいう野郎が……!」
搾り出された微かな声が、拡大されてモニタールームに響く。
はやては手近にいるオペレータに視線を送った。
頷き返すオペレータ。
声のみならず、男の全てのバイタルサインは複数の装置によって記録されている。
「ダグ、それが四人目の名前なんやな」
核心に近付いている感触が、はやての言動に焦燥感を滲ませる。
男は明らかに錯乱状態にあった。
どうにか発言を誘導して、情報を引き出さなければならない。
「それで、ダグが黒幕なんか?」
「あいつは俺達を利用したんだ……あの連中に取り入るために……俺達を……」
男の身体は小刻みに震えていた。
怒り故か、それとも肉体の限界か。
かちかちと歯を鳴らし、ここにはいない何かを睨む。
この様子では、じきに証言を聞くこともできなくなるだろう。
「大丈夫や。あんたを騙した奴らは私達がどうにかしたげる。
だから教えて欲しいんや、そいつらのこと!」
ばね仕掛けの人形のように、男が顔を上げる。
支援しとく
その瞬間、全てが闇に閉ざされた。
両方の部屋の照明が同時に落ち、数センチ先も見えない暗闇に包まれる。
一瞬、モニタールームが混乱に支配された。
即座に非常電源に切り替わることが分かっていても、驚きと戸惑いは抑えることができない。
監視の目が途切れたほんの僅かな合間に、『それ』は現れた。
男の眼前に白いものが揺れる。
嗤っているようにも見える、真っ白な髑髏の仮面。
――キキ……キ
黒衣が音もなくはためく。
暗黒の中、常人の四倍はあろうかという腕が高々と掲げられた。
ザバーニーヤ
――妄想心音――
「電源、回復します!」
消えていた照明が一気に再点灯する。
はやては目が眩むのを堪えながら、隣室を見た。
男は最初にそうしていたように、力なく頭を垂れていた。
「ごめんな、びっくりさせて。大丈夫?」
返答はない。
はやてはしばし間を置き、再び語りかけようとした。
それをオペレータの震えた声が遮る。
「大変です、八神部隊長……バイタルサインが停止しています」
「え……?」
発言の意味が理解できなかった。
バイタルサインが停止した?
きっとさっきの停電で計器が壊れたんだ。
そんな都合のいい考えは、淡々とした報告によって否定される。
「生存反応、完全に途絶。イスト・アベンシス、死亡を確認」
「嘘……やろ」
はやてはコンソールに腕を突いた。
愕然と、拘束された男に視線を落とす。
男はほんの少し前と同じように、椅子に身を拘束されて項垂れている。
不可解な現状を処理すべく、はやての思考回路が高速回転する。
あんな近くで、本当に目と鼻の先で、あっさりと死んでしまったというのか。
突然の停電のショックで?
そんな馬鹿な。
表示されているバイタルサインは、彼が何の前触れもなく死亡したことを示している。
ショック死の直前に見られるような乱れは発生していない。
侵入者による殺害?
それこそありえない。
あの部屋に入ることができる経路は一つだけ。
侵入に利用したならば、必ず形跡が残るはずだ。
何らかの手段で姿を消して、今もあの部屋に潜伏している?
否、幾通りもの状況を考えて配置された監視装置を完全に騙すことができるとは思えない。
ならば考えられるのはただ一つ。
停電で計器が停止したほんの僅かの隙に、何者かが『突如として出現』したのだ。
そして照明が回復する前に彼を殺害し、現れたときと同様に『突如として消失』した。
「警備部隊に通達! 侵入者が存在する危険性が考えられる!」
オペレータに指示を飛ばし、はやては踵を返した。
普通なら一笑に付していたような仮説だった。
だが、機動六課が相対しようとしている相手は、普通とは程遠い相手に違いない。
いくらありえないと思えても、可能性があるならば、十二分にありえると考えるべきだ。
「リイン、行くで。他の隊の隊長さんも引っ張って作戦会議や」
「あ、待ってくださいよぉ!」
慌てて追いかけるリイン。
早足で駆けるはやてに追いつこうと、思いっきり速度を出して飛んでいく。
「でも、もう機動六課が取り扱うレベルの事件じゃないですよー」
機動六課は古代遺物管理部の所属として設立されている。
それ故、活動の内容はロストロギアに関連したものに限られてくる。
更に、機動六課は『レリック』専任部隊として運用される性質が強かった。
「"聖杯"はロストロギアじゃないんですし、別の部隊に任せられるだけじゃないですか?」
「それがどうした、や」
はやては不敵に笑ってみせた。
廊下に人の姿はなく、はやての靴の音だけが鳴り響いている。
「巨大な魔力の供給源を失ったサーヴァントは、新たな供給源としてレリックを狙う恐れがある。
……こういう風に言えば、誰も文句は付けられんやろ」
無論、はやてがこの一件に関わろうとするのには理由があった。
それは、機動六課設立の真の目的。
カリムによって予言された『いずれ起こりうる最悪の事態』を回避すること。
「リインも分かってるやろ? 私が機動六課を創ったわけ」
「この事件が引き金になるかもしれないなら、動かないわけにはいかない、ですか……」
そう呟いて、リインは黙り込んだ。
はやての少し後ろを、歩くような速さで浮かんでいる。
正直にいうと怖かったのだ。
二日前の地下空間での戦いも、今日の廃棄都市区画での戦いも。
どれも敵の異様な強さを知らされるばかりだった。
推定オーバーSランク相当の敵が四人というだけならまだマシだ。
相手は御伽噺に出てくるような英雄なのだ。
文字通り、掛け値なしの伝説との戦い。
地球にいたころ、はやての本棚から昔話を引っ張り出して読んでみたことが何度もある。
その中には地球の伝説や神話について書かれた本もあった。
勇壮絢爛な武勇伝に、壮絶無比な最期の瞬間。
すべてが輝かしい幻想の存在。
そんな相手と戦うなんて、不安で仕方がなかった。
ついさっきの出来事だってそうだ。
不可能としか思えない状況で完遂された異様な暗殺。
あれもサーヴァントの成せる業ではないだろうか。
二人は会話を交わすこともなく、執務室の前まで辿り着いた。
扉を開けようとするはやての眼前に、リインが不意に飛び出してきた。
「決めた! わたしも覚悟決めちゃいました! はやてちゃんについていきます!」
ぐっと拳を握り、高らかに宣言するリイン。
はやては不意のことに瞬きを繰り返していたが、すぐに満面の笑みを浮かべた。
リインフォースの小さな頭を、揃えた手先で優しく撫でる。
「ありがとな。リインが協力してくれたら百人力や」
以上で第8話の投下は終了です
いきなりだけどミス発見
>―― 三日目 AM3:25――
AMではなくPMが正解
最新話お疲れさまです。ハサン先生がこんなにも活躍するなんてこれからも楽しみです
ハサンが暗殺を成功したのを見るのが久しぶりのような……
おめでとう!ハサン!
おめでとう 破産
GJ!
現在判明してる鯖は魔槍バーサーカーとハサンですか
飛行手段が無いから空戦魔道士との噛み合いはどうなのか…
6課フルメンバーと鯖の戦い、楽しみにしてます
ところでこのバサカ、正体があの人だったら
元のスピード+狂化で槍の速度とかエライ事になるんじゃないか?
超えちゃうよ……光速
ハサンが……ハサンが活躍してる!
GJ!
つかハサンはミッド世界で一番危険な鯖だと思ったw
というか、召喚されている鯖は四次とも五次とも限ってないのか…。
オリ鯖はないにしても、これはどういう面子が出るのか、予想がつかなくなってきた。
オリ鯖というか4次、5次の鯖を別のクラスで召還という発想は正直全く沸かなかった
未登場の他の鯖もクラス違いで出てくるのか楽しみ
でもハサンだけは汎用性無いからどこまで行ってもアサシンのままなのであった……
ともあれGJです
舞台としては6課設立〜JS事件の間の物語というところでしょうか
はやてのゴリ押しっぷりが板についてて良い感じです
しかし槍が暴れまくりだなぁw
こんなの誰が止められるんだ・・
乙&GJでした〜
先が、先が気になるw
ヘラクレスがキャスター以外全部
クーフーリンがランサーとバーサーカー
ディルムッドがランサーとセイバー
他に公式で他クラス適応持ってる鯖いたっけ?
GJです。
ハサン先生が活躍してる。
なんか嬉しいです。
GJ!
隊長陣も良かった
三期は指導者としての立場があるけど、やっぱり本来は戦士たちだなw
>>755 クーフーリンは剣と、戦車戦も出来るからライダーとかイケるかも
あとヘラクレス同様、第四次のバーサーカーも
狂戦士として召還される事自体が遺憾なランスロットだしむしろ他のクラスの方が強いと思う
>>758 ランスロットはセイバーにも該当するだろうな
でも単純な戦闘能力なら、多分バーサーカーのが強い
狂化してても戦闘技術を失わないので
うだうだした性格的に理性+アロンダイトより狂化+オーナーの方が良さげだな
魔力さえもてば精霊の加護頼みで特攻した時のが爆発力がある
おまえら本当にハサン先生大好きだな、こんちくしょうw
兄貴つよいなぁ・・・フェイト、シグナム、ヴィータ相手に圧倒って・・・
まぁ以前読んだ奴は新人連合・ルーテシアをかんぷなまでにのしていたけど
いや、シグナムが戦ってたのは剣士だぞ?
ヴィータを撃ったのは誰だか分からないし
別の作品のこと言ってるならすまんが
確かに兄貴(でいいのか?)強いけど
でも隊長陣もまだ余裕あるし、これからでしょう
何か今の段階では両者、鍔迫り合いしてるみたい
こういう雰囲気は好きだ
黒い剣の騎士…誰だろうなあ。
黒セイバーじゃね?
味方陣営にセイバーいるのに?
黒化イスカというオチだったり
兄貴は知名度補正0にマスター言峰だったから、狂化したらこっちが驚く位の描写でもok
あ、スペック合わせは音速とか気にしなくていいよな?数字より苦戦描写だと思うし
イスカンダルがレジアスの後任よして本部長官に就任、就任式で陸士達から
「王!王!王!」
と歓呼の声に迎えられる、そしてその隅で爪かんでいる機動6課の皆さん
>>679いったいなにヤラレチャッタんだ>爪を噛む六課の皆さん
そして、にこやかに赤い悪魔がセイバー・アーチャーの契約取引を申し出るんですね
管理外世界を征服しに行きそうだw
聖王教会→征服王教会
はやて「改宗しとるー!?」ガビーン
占領地、支配、利権を丸投げして自分の欲望優先だから以外にうまくやっていけるかもしれんぞw
史実でも征服するだけで文化や風習には手を出してないしな
国境がなくなったせいで結果的に他の風習が混ざり合ったが
はやてルート読んでいて・・・オチこうなりそう
アーチャーとリインフォースとの一騎打ち、UBWによって相討ちに持ち込む(BGMはエミヤ)
解放されたはやてがペンダントを発見して、アーチャーの正体を悟る(BGMはヒカリ)
フルボッコタイムはセイバー、士郎追加で
そして管理局艦船乗っ取ったギルが単独で本局に乗り込む
そして本局で英雄王VS夜天の騎士王の最終決戦
EDは正義の味方となって時空を行き来する士郎、その傍らにはやてとヴォルケンズとツヴァイが
そしてJS事件においてなのは達と協力して本部乗っ取ったスカに戦いを挑む
・・・そんなのが思い浮かんだ
ダウト
エミヤが流れているとき、アーチャーは敗北するんだぜ?
>>775 オチの予想だけは止めれ
ところで誰かさーん!魔法狂戦士リリカルランスロットまだー?
混ぜるな危険w
リリカルランスロットいいとおもうけどなあ
空戦でリリカル戦闘良し
鯖にぶつけるもよし
精霊の加護でデバイスを拾って段々パワーアップの長編良し
変装使えば、なのは対黒なのはも出来る
物語の都合で隊長陣を怪我なし離脱にしたいときとか便利なはずなんだぜ?
お前そんな騎士の誇りや尊厳を捨ててでも実用性を追求するのなら
セイバーを全裸に剥いて突撃させりゃ男性キャラは前屈みで為す術もなく全滅とか出来ちゃうじゃねーか
ゼストの槍を強奪して、ついでにアギトも強制ユニゾンとかしたら、
おかしいぐらい強くなりそうだw飛べるし、槍の錬度はゼストと同格かそれ以上、
でアギトの力でさらに強化。
問題は肉体維持のための魔力だけど、魂を喰らえば、維持できるって知能があるかだよなぁ。
それはよく言われるが、実際ランスの武器強奪ってどの程度、自分のものに出来るのかね
案外、自分の力量に見合った以上の運用とかは出来ないんじゃない?
例えば戦闘機とかは構造と操縦方法が分かればただの人間にも動かせるけど
エクスカリバーを奪ったとして、ランスはカリバー撃てるのか?
あんなの、セイバーくらいのバカ魔力がなきゃ到底使い物にならん代物だし
同様の理由でデバイス奪ったとして、リンカーコアの無いランスにデバイス発動させられるのかと
それに、あの世界の魔法は術者本人のものであってデバイスに付加された特殊能力じゃない
レイジングハートは、なのはが使うから砲撃形態になったってだけで
ランスがレイジングハートを起動したら別の形態になるかも知れない
今の時点じゃ、クロスで強奪スキルを多様させるのはちょっと不鮮明過ぎて…
操縦機器に指一本触れず、外側に張り付いてるだけで戦闘機は動かせてるな
魔力さえ必要なだけあって、理性がちゃんとしてるなら真名解放もできるだろう
自分のものにしちゃうわけだし
宝具にするのがポイント
撹乱用のフレアが攻撃力持ったりとヤバいくらい拡大解釈するから、魔力さえあれば固有名詞デバイスの使用者の技を使えておかしくない
下手するとカートリッジ×100さえあり得る
解釈の広さで空戦能力は雑魚からエース、ラスボスクラスまで作者、話の都合でOK
>>785 マシンガンとか明らかに玉切れ無視してたな
万能のオーナーだができないこともあるぽい
武器を外れたモノ>空母(輸送の面が強い)
ランクEX奪取の実績がない(オーナーはA++)
デバイスを奪うにしても、そこらへんの低ランクのデバイスなら石でも宝具にした方が強い
宝具として膨らませる逸話がないやつはなー
ブッチーによると武器として見れるかどうかが重要らしいな
本編に出てるキャラが使うデバイスは全部が武器武器してるから
オーナーされやすそうな気はする
リリカルキャラの天敵になりうる宝具って、ボルクとかジャルクって気がするんだが
ジャルクはともかくボルクは何キャラとかの枠を超えてる
発動と同時に即死判定が発生。即死を回避しても
心臓に飛んでくる再生阻害付きの槍を回避する必要がある
って、どんだけチートなんだ
志貴とかランサーとか即死系の能力を持っているヤツはクロスで出しづらいな
志貴だとある程度以上の相手だと魔眼なしじゃ戦闘にならないしな
志貴はまだ虚弱だからいいが、兄貴はあらゆる意味で高性能すぎて原作でも運が悪くなきゃ釣り合いが取れなかったもんな
ボルグなら初代リインフォースあたりなら
「悪いが・・・私には『心臓』というものは無いのでな・・・」
とか言って耐えきる位はしてくれそうだけどな、
あ、でもダメージ判定は「相手のHP+ゲイボルグ分」だったっけ?
それなら、無限転生がうんぬんの方がよさげだな。
そんな敵に回すと凶悪なお方達ではなく
死徒二十七キャットをミッドに送り込んでだな
情報ありのリリカルキャラならボルクは硬い全方位バリヤをはれれば耐えられるぞ
堅さに不安があるなら複数人のバリヤを重ねてやればいい
>>795 いや無理だろ。
ありえない軌道で刺さることもできるんだぜ。
>>796 だから全方位バリアだろ?
ボルグが空間転移してくるならともかく、全方位を遮っている以上
当たり様が無いと思うが?
てか、全方位バリアした瞬間「命中した未来」が作り出せなくて
ゲイ・ボルグ壊れたりしてwww
>>796ボルクには呪いの魔力を上回る障壁で防げる設定がある
さらに全方位だしな
相手が知ってるか、間に合うかは別だけど
警戒しすぎると、投げの方がくるしな。投げの方だと相当魔力込めた守りでないとキツイ
アーチャーがアイアス使って片腕やられてたっけ?
リリカル勢でも命がけだろうな
アイアスは投擲特攻っぽいのにアレだからなぁ
投げは相当やばい
>てか、全方位バリアした瞬間「命中した未来」が作り出せなくて
>ゲイ・ボルグ壊れたりしてwww
関係ないだろ
石壁だと古の城壁七つ分は数十〜百m以上らしいからな
アイアスの対投擲と7枚目の追加魔力分含めたコレを貫通したから恐ろしい
ランサーはステの上がる余地や噂のルーンがある分、さらに高威力が望める
貫通力ならベルレを超えてるかも
刺しボルグは放つ前に因果を逆転させるので、
因果逆転が成立してから、つまり放った後どころか、放つ直前以降に何をしても一切無駄
回避も防御も絶対に出来ない
LUC判定を含めて、対処が許されるのは放つより以前の因果逆転のタイミングまで
>>798 その設定って、どこに書いてあったっけ
出典を思い出せない
>>800 アーチァーがアインス使って〜
に見えた俺は相当やばい。つうか、リインフォースアインスの本気ってどんだけ強いんだろう?
A´sのあれは絶対手加減してただろうし。
>>803 因果逆転の後でどうこうは話のすれ違いだな
あとにバリヤ張るとは言ってない
障壁は刺しボルクの説明欄だったかな?ボルクの説明はどれもよく似てる
防壁で防げるってのはセイバーVSハサン先生の時だな
まあ、「ゲイ――ボルク!」
って言う前に全周囲に刺しを上回る防壁を張れば防ぐのは可能だろ
初見だとかなり無理ゲーな内容だが
攻撃内容が分からない上にわざわざ全方位を守る必要がある
なんて思わないだろうしなぁ・・・それこそ未来視でもできなきゃ、
でも確定した未来を視たらそれこそダメか。
刺し一回防いでもその後も、連発されたら終わり臭い。刺しの方の燃費かなりいいらしいし
いろいろあったがゲイボルクも上手く演出出来たら防げておかしくないし、フェイトが幸運判定成功でも文句は出ないよ
投げボルクだってはやてルートで普通に弾かれたけどノリで上手くやってるし
個人的にボルクを上手く書ければ良作になれる
>>808 逆に考えるんだ
刺しを一回使わせるたびに、その後に控える投げボルクの威力が減ると考えるんだ
刺し7連発のクーフーリン?知りませんそんな人
兄貴は空気を読んでくれるはずだもんな
令呪の縛りがなくたって、死にかけながらも刺しに判定勝ちした相手に
もう一発刺しをぶちこむような真似はしないと信じてるよ
SSが淡白に成りやすいのは
「こうした方がいい」「コレなら勝てる」が先走って、キャラの信念や感情が見えにくくなることにあると思う
リアリティを出すためには必勝の策より、未知の絶望を偶然でしのぐ方がグッド
知らないことこそキャラや感情を作り出す
俺たちはリリブラ氏の唐突な絶望感を見習うべきだぜ
ランサー、色々と高性能でバランスいいな
ハサン先生の次くらいに便利だ
バランスブレイカーはこの二人、
5次キャスター
金ぴか
キャス子は魔術関連なら原作で苦労してたことがあっさり解決しかねん。
金ぴかは強さがブレイカー
兄貴の1日
6課編
シグナムあたりと刃を合わせて午後はヴァイスつれて釣り
ナンバーズ編
機人の対戦相手(ちなみにトーレ以外白☆なし)、極秘にドゥーエから情報提供
を受ける為にトーレとデート名目で出かける
>>815 ダメット「後に立てて先を断つもの―――(アンサラー)」
「―――斬り抉る乙女の剣(フラグラック)」
フラグラックwww
主人公の天敵だな
バゼット単体でもつよいしな
彼女ならシールドやバリアジャケットを拳で貫けると信じてる
>>818 単純威力ではスバル等の拳と比べるのは厳しいが、生BJやモブのシールド位は或いはって所かな
>>819 いざとなれば通常フラガもあるからバランスいいよな
最終手段は相討ち狙いのアンリ投げ
確かバゼット対キャスターはバゼットが力尽きるから負けだったよな?
Aランク弾幕をある程度弾いて対抗するなら、硬化のルーンは思ったより強い
我々はバゼットを侮っていたかも
しかもバゼットさんって何気に壊れた幻想を防げるらしいぜ
流石はチートと名高いルーン魔術
覚醒したバゼットさんは、シエルと同格。さすが、アームレスリングで月収600万の女
時計塔じゃ閑古鳥なんだぜ>ルーン
「所持」とか制約は厳しいし失伝もあるから、マクレミッツ家くらい古くないと実用的じゃない可能性大か
リリカルでバゼットみたいな田舎者誰かいたっけ?
海鳴市はミッドのちょっと田舎の方みたいな感じらしい
ギルガメッシュ「田舎者は自らの生まれの地を大切にせよ。住めば都だ」
直死って地を殺すとかって出きるんだっけ?
関係ないんだが、ころすの予測でコロ助が出てきて吹いたw
地を殺すって何?
>>829 質問しといて曖昧で悪いんだが、おそらく土地を殺すとか大地を殺すとかだと思われる
原作にてそんな描写があったのか覚えてないんで、もし覚えてる人がいたら「地を殺す」ってワードが分かるかなぁと思って聞いてみた
うろ覚えだけど
月姫の主人公対アルクの戦闘シーンでそんな描写が在るルートがあったような
たしか、シエルルートだったかな?
シエルルートで世界を殺す、ということならしてる
アルクのバックアップがなくなってたな
地震とか地崩れはなかったが、町の地脈はヤバいかも
死んだ土地では無視や草木は育ち辛くなるのかな
新しく生えるなら問題ないかも
あとは個が強いなら、別の世界(命)で平気かも
ぶっちゃけわからんかも
予想だが
・その空間のマナがなくなる
・基盤にアクセス出来なくなり魔術が使えなくなる
こんなんなるかも
どうでもいいけどIDがクールだな
ルーンって聞くとアルファシステムの方が真っ先に思い浮かぶ・・・
秋葉と愉快な遠野家がミッドにやってきたら面白そうだな
とりあえず琥珀がシャーリー巻き込んで大暴走かましそうだけど
後スカリエッティを3流呼ばわりしそう
アンバーはアンパンマンあってのバイキンマンというかなんというか
自分自身で表に出れない感じ
スカはクレヨンしん…
レイジングハートがロストロギアで何らかの大きな事件にて
なのはを助けるために平行世界に飛ばす。
飛ばされたなのはは、何故か若返っていて(9歳)
士郎と一緒に衛宮家の養子になる。
なのは大学に入るがFate本編に巻き込まれる。
(Fate世界の魔術理論を元に高性能ストレージデバイスを作る)
hollow終了後Fate世界から消え、ミッドチルダに戻ってきていた。
・・・はい、ただ単になのはをせめて高卒にしたかっただけです。
あとデバイスはFate世界の魔術理論を使ったら
結構効率の良い物が作れるんじゃないかなーと思い
なのはさんに作ってみてもらいました。
(もちろんFate本編が始まってから作った)
そして、そんな酔狂な方がいるとは思いませんが、
もしこの妄想を『SS』という形にして頂けるのなら
どうぞ遠慮なく、ネタの一部でも使ってくださるのなら幸いです。
ヴィヴィオが式が仲良くアイスを食べるシーンとか思いついた
式「美味いか?」
ヴィヴィオ「うん、おいし〜〜〜」
って感じで
切継の魔術刻印にある魔術を全てデバイスでデジタル化解析して登録とか?
>>840 切嗣&なのはさんとアインツベルンの戦争だな
魔法少女対メイドの戦いがはじまる
>>843 あー、なのはと切嗣でイリヤを迎えにアインツベルンへ殴り込みですか?
・・・いいかも。ちなみに
>>840だと、自分では前に考えてた『藤ねぇルート』などという
すげールートと合わせてみて
サーヴァント:マスター
セイバー:凛
ランサー:原作
アーチァー(ヘラクレス):イリヤ
ライダー:原作
キャスター(エミヤ):決めてない、士郎?
アサシン(ハサンか切嗣):なのはが臓硯(なのはがマスターではない場合)
バーサーカー(どうしよう?リインフォースアインスとか?):どうしよう?ギルとか?
などという配役を考えてたのですが、自分には文章に出来ませんでしたorz
でもイリヤ&ヘラクレスがこちらにいるなら、マジでアインスとギルのコンビもいいかも。
これも使いたい方がいるなら、どうぞ遠慮なく使ってください。
・・・ていうか『酔狂な方』ってずいぶん失礼な言い方だなオレ、不快に思われた方申し訳ない。
・・・ネタ出し掲示板が欲しいかも、立て方分かんないけど。
>>841 志貴「美味いか?」
ヴィヴィオ「うん!おいしい!」
志貴「もっと美味しいものあげるからお兄ちゃんのおうちに来ない?」
↓
到着後
琥珀が可愛がったり秋葉が怒るようなリアクションとったり…
そもそも知らない人にはついていかないかもしれんな
なのはさんはそういうのしっかり教えてそうだし
>>845 シキ違いだが、わざとだよな?それはそうとそのまま
アルクが来る→毛色が違うことに気付く→ヴィヴィオピンチ
てことにもなりかねんが・・・まぁ大丈夫か?
つーか完璧に犯罪者の台詞じゃねぇかwww
過去にあったロリコンな志貴だなw
今、思ったんだけど、召喚師の面々はGOBの真似事が出来るよなw
アルケミック・チェーンは天の鎖みたいに、操作できるし。
頑張れば、魔方陣を自身の前面や頭上に複数配置して、事前に砕いたコンクリとか鉄などの、
高質量の物質を高速で散弾のように、撒き散らせば凄い強そうw
廃棄都市区画のコンクリや鉄なら、取り放題だろうし。
>>844 一応避難所みたいな掲示板はあった、はず。
非公開なんかどうか知らんから、ここには貼らないけど。
とりあえずアーチャーのヘラクレスは反則すぐるw
>>849 教えてくれてありがとう。
うん、アーチァーヘラクレスは本当はサーヴァント:タイガの固有結界
『タイガー道場』にてゴットハンドを無効化その後、真っ向勝負にするつもりでした、
ただ雑誌と英雄王のコンビとなるとアーチァーヘラクレスぐらい
こっちにいないとキツいかなーと思い変更してます。
ちょっと思い付いただけなんだが士郎がカートリッジシステムの応用として
固有結界展開用の魔力をカートリッジでブーストなんてのを考えた。
>>844で致命的な書き間違えをしていたwwwwwww
アサシンのマスターが『なのは「が」臓硯』になっていますが、
正しくは「なのは『か』臓硯」です。
うわー俺はなんちゅう書き間違えを・・・
>>851 湯水の如くカートリッジが消費されるぞwwwwwww
・・・カートリッジを投影しちまえばいけるか?
魔力を溜め込めるのは利点だよな。
まあ型月でも宝石とかに溜め込めているけど。
なのはの幼い頃の型月キャラとかの出会いとか、
魔法少女カレイドルビーの次元世界漂流記とか書いたり考えたりしているけど、いずれ公開はかなり先か、挫折しそうだなあ。
新人ズVSアルクェイドなんて思いついた
スバルの拳を片手で受け止めて、ティアナの射撃を軽々と交わし、キャロのチェーンも瞬時に無効
エリオの速度ですら悠々と追いつく・・・
あれ?勝てる要素ないや
クマー
カートリッジは超便利だよな
宝石タンクは金銭的にも技術的にもけっこうハード
スバティアとリリナイの人の最新作ってまとめWikiにない?
無いね
載せてくる
>>79>>80 亀だが、普段は目を閉じてずっとエリアサーチで周囲を確認している。
ってのはどうだろう?戦闘の時だけ目を開く。
後、なのはさんの直死の魔眼は(砲撃だけに)『点』を見ることに特化していて
『線』は余り見えないとか?そういうことにしとけば頭痛とか少なくてすむんじゃね?
なのはさんのグループ攻撃だとかんしんのいちげき出来るのか?
直死は鋭利なものでなぞる・突く必要がないかな
かんしん>会心
>>860 普段から眼を閉じるって、本物のバロールみたいだなw
個人的には、靴の紐レベルまで小さく、細くしたバインドでまぶたを縫ってたらサイコな感じが出て好きw
砲撃に関しては、やり方しだいじゃない?普通の砲撃のように攻撃範囲と破壊力は望めないけど、
魔力弾サイズの口径まで小さくし常時放出(GDV型のレーザーのように)でRHを振り回し、遠くにいる敵の死の線を断つ感じで。
>>863 >靴紐レベルのバインドで目蓋を縫う
怖ッ!
それはともかくそれが出来るのは、ユーノ位のものだろうから・・・
無限書庫勤務とか?でも、なのはさんはも空にこだわるだろうなぁ、
無限書庫じゃあんまり役に立たないだろうし、空には『点』や『線』ないから尚更だろう。
『線』を断つにはそれこそワイヤーバインドとか、御神流直伝の鋼糸操術でwwwwwww
『点』ならフォトンランサーとかスティンガーブレイドとか、教えてもらったり
スナイプバスターとか開発したりしそうだ。
小ネタにある『ある夏の日。〜』の場面で本当は自分が使うはずの
『魔眼殺し』を志貴にあげた、とか想像したのは俺だけでいい、『ある夏の日。〜』の作者さんすんません。
なんという最低SS臭…
それは口に出すなよ
マナーだぜ。マナー
カートリッジ便利だよな。
供給が難しかったA's時のヴォルケンは兎も角、その後は単なる便利アイテムになってるし。
消費の大きい固有結界の維持用にってのはいいと思うけど、それすると士郎にデバイス持たせなきゃならんしなあ。
安易にデバイス持たせるの嫌って人は他にも結構いるのかな?
つうか前にも言われていたが、なのはが直死とか意味ないよなぁ
ちっぽけなナイフでどんな硬度を誇るバケモノも不死の吸血鬼も殺すのが凄いんであって
初めから一撃必殺の大口径を持ってるなのはに急所撃ちの技法を付加してもねぇ・・・
DQで戦士に毒針装備させるようなもの(装備出来ないけど)
急所も弱点も関係なく、力でガードごとぶっ壊すのがなのはの魅力なわけで
ピンポイントを突く直死と、根こそぎ吹っ飛ばす砲撃、全く正反対じゃんかw
>>865 ぐさっ!
>>868 意味があるかなんて関係ない、
ただ単に塵も残さず消し飛ばすなのはさんが見たいだけだ!
・・・人を丸ごと飲み込む様な、ぶっとい魔砲を食らった場合でも
『点』への当たり判定は有効だよな?
そんなバランスの噛み合ってない組み合わせの当たり判定など知らん
>>869 いままでで一番太いなぞりが指だからなー
砲撃で出来たら体当たりで出来るようになっちゃうかも
「なぞる」が儀式みたいなもんだから、魔眼の視界で確認できない砲撃じゃ無理かめ
そのNANOHAが砲撃で敵を飲み込んで尚“点を突いた”と認識できれば有効
なのはさんならともかく、NANOHAには言うべき言葉はないな
>>872-873 改めて言われると確かに「なのはさん」じゃなくて「NANOHA」だわ。
キャラ改悪はいやだったのに自分がキャラ改悪をしてしまうなんて・・・orz
とにかく自重する。不愉快に感じた人はすまなかった。
>>874 いやいや
みんなそんな本気ではないよ
なのはさんのオーバースペックは今更だし
たまには殺傷させてみたい欲望はある
話題を変えよう
久々にホロウの「僕たちの未来」聴いた
〜君といっしょなら多少のピンチも怖くない〜
〜空を駆けて君のとなり帰るよ 繋いだ手で未来をそっと引き寄せる〜
〜ふたりの絆消えない炎〜
〜無限のイメージ導く光〜
なのは的にもジーンときたわコレ
>>876 うん、変えよう。なのは的には、誰と誰が当てはまるかな?
やっぱなのは&フェイトでしょ
あとは新人
ユーノ君はもっとがんばりましょう
炎と光だから単純にフェイトとシグナム
hollowの夜の聖杯戦争で
バゼットとアンリの代わりに9才なのはとユーノ
昼は19才なのは達
ランサー役はフェイト
なんて考えた
なのは版hollowは結構見てみたいね。アインやプレシア、リニスやアリシアが
いる優しい世界、fate勢からはキリツグやアイリとかがいる世界とか
そしてラストは階段を駆け上る誰かさんのために皆が勝手に戦うのか
英雄達と肩を並べて戦うんだよな。
キャスターとはやて、なのは、プレセアが上空からが撃ちまくり、
フェイト、アリシア、エリオ、ランサーが縦横無尽に地を駆ける!
・・・とか。
空にガジェット
地に獣
そのただ中で感じる皆の心強さ
……いいね
なのはもバゼット程の合理主義ではないけど仕事人間だからなのはとアヴェンジャーの絡みとか見てみたいな。
アヴェ「よっしゃ、頑張れ人間兵器。俺は戦っている間に全力で逃げるわ」
なのは「……アヴェンジャー君、少し頭冷やそうか?」
886 :
質問:2008/10/02(木) 00:51:29 ID:T974RqHe
切嗣の魔術、『固有時制御』って結局どういう魔術?
なんか、字面からするとアクセラレイター・・・は、分かんないか
映画「リターナー」に出てくる加速装置みたいに、固有の時間を操れるってこと?
ものすんごく早く動けたり?
固有時制御でググれば一発で出るのになぜそれをしない
>>886 自分の時間を操作する魔術。
2〜4倍速(1/2倍速とかも可)で動けるが、血流から筋肉から何から全てが加速・減速するので、
固有時制御を解いた瞬間、多大な負荷がかかる。
例えるなら、ニトロで加速した後、急ブレーキ踏んでるようなもの。
不整脈、毛細血管の破裂や筋肉の断裂などの『取り返しのきく』付負荷は倍速まで。
3倍速で、命を削る。4倍速で、即死レベル。
もちろん長時間の使用は出来ない。
と、結局こういう魔術。
>>886 あの映画の人みたいに速く動けたり逆に遅く動くなんてのもできる
ただ倍速までならなんともないけどそれ以上はそれに比例したダメージを受ける
簡単に言えば肉体の時間を調整する魔術
>>888-889 詳しい解説ありがとう!
>>842を読んで
「切嗣の固有時制御ってどんな魔術かなぁ?」と気になったんだ。
>>887 あ、一発で出るんだ、携帯だしあんまり時間をかけたく無かったから聞いたんだけど、
>>888-889には、わざわざ面倒なことさせちゃったなぁ。
ごめん、ありがとう。
追記
重力100Gの部屋で修行すれば
20倍速くらいまで耐えられるようになる
>>891 待て、それでは切嗣が地球生まれの宇宙人だ
……まあ、常識外れという意味なら間違いなく宇宙人だが
速度限定の界王拳みたいなもんだわな
オシリスの砂がザコすぎる点について・・・スバルでも倒せそう
「二倍速って大したことないじゃん。」
・・・と思ったら魔術師の皆さんは体に魔力を流すだけで
身体能力が強化されるのを思い出した。
そこのところはどうなるの?強化されたまま更に二倍速?
凛が百メートル以上を七秒未満の残像しか見えない速度だから時速50km〜90kmぐらい?
んで、バゼットが足場の悪い森で時速90kmだから
切嗣なら時速80kmぐらいは出せるかな?
そこから倍速なら時速160km。三倍なら時速240kmか
アルトリアよりハエーw
界王拳使いながらキロ単位で走ったりできないってww
まあ、音速踏み込みなセイバーと比べるのはアレだが
人間相手なら結構ヤバめなスピードだな
>>882 某月板の本文改変スレみたくなのは版ブロードブリッジ改変はできそうだけどな。
問題はこのネタはクロスなのかってことだが
単純に計算して、2倍速でエネルギー4倍、3倍速で9倍、4倍速で16倍だからな。
とてもじゃないが、大した事ないとは言えないw
細かい計算除くと、
タイガーウッズの平均飛距離:320ヤード≒293m
4倍速時の飛距離:5120ヤード≒4681m
後者ニンゲンジャナイネー
>>900 わーお!いっつ、あんびりーばぼー。
「大したことないじゃん。」なんて言ってごめんなさい。
>>842が出来たとして
そんなん、なのは陣は使わなそうだな。(なのはならやりかねんが)
スバルなら頑丈だから人間よりは耐えられるのか?
しかしそうなると、その固有時制御に対応できた言峰の八極拳スゲー、
チョースゲー! ってことになるな。
少なくとも士郎の拳なんぞ止まって見えるだろうな
エミヤが流れた瞬間に、主人公補正がかかるから問題ない。
漫画で見るとシエルとロアの戦闘も秋葉の目ですら追えないんだよなぁ・・・
すごいなシエル、いつもネタやアルクに黒星ばっかだと思っていたけど
>>905 そして後はパーフェクトバゼットとなる、現ダメット。
バゼットは精神年齢的に成長期だからなんか期待だぜ
びっくりな成長を遂げたバゼットLv23を誰か書いてみないかね?
なのは39?いらない
そんなものは望まない
俺、主人公補正ってのは実は魔法かそれに近い魔術だと思ってるんだ……
因果や運命の操作って感じで
身も蓋もない言い方なら、プレイヤーや作者が第二魔法使ってるから
本当に身も蓋も無いや
39歳のなのは……ザ・ボスみたいな魔導師か?
まあ型月では、世界が英雄の後押しとかしてくれるらしいからな。
幽遊白書を読んで力を最大限に使うときに若返るなのはさん
てのを幻視した、
「なのはさんはブラスターシステムによって、寿命と引き換えに魔法少女を名乗れるのだ!」
・・・とか。いや別に19歳で止めてもいいけど。
>>914 どうせ戻るなら、9歳に戻った方が良くないか?と思う俺がいる。
>>907>>912 個人的には、なのは39歳時点ではもうとっくに引退していると思うんだが。
StsSS04を聞いた後では、22〜23で魔力を殆ど失って引退するなのはさんを幻視した。
SSXが出るということなので25〜26までは持たせられるのかなと思ったが。
>>915 イクスでもバリバリ現役のエースオブエースさんでした
某日、ミッドチルダに空から謎の物体が落下した。次の日から各所で人間が異形に変形し、言動が可笑しくなる謎の奇病が蔓延した。
事態を重く見た管理局本部は解散寸前だった機動六課に落下した物体の調査、及び奇病の病原の根絶を命じる。その時管理局に謎のメッセージが届く。
「我々ハ インベーダー ダヨ」
なのは達にかつてない壮絶な闘いが始まる……
ところで奴は一匹なのに我々とはこれ如何に?
知らねえよw
多分その内、アルクとカオスに分裂するからさ。
何故か秋葉に可愛がられるヴィヴィオなんて想像してしまったでも
ヴィヴィオ「秋葉ママの胸ぺったんこ」
なんていってしまい・・・
琥珀さんが煽ってしわ寄せが志貴に行くんですね、わかります
どうでもいい事だけど、ヴィヴィオはなのは以外の人間をママとは呼ばないんだぜ(最新作準拠
フェイトはヴィヴィオにとって、もうママじゃないんだよな
そうなんか。司書長がパパと呼ばれる日がくるのか?
ヴィヴィオ「パパにもママにもモヤシは要らないよ?」
なのは「ヴィヴィオ、新しいパパのヘラクレスさんだよ」
ヘラクレス「ヴィヴィオお嬢様ー!」
>923
絶対ない
ただし司書長にはペットの地位が用意されている
>>923 二次創作では良いんじゃない。
後、原作でも先の事はどうなるかわからんし。
>>922 原作最終話以前ならなんとかなるかな。
>>926 まぁそれならアリなんだろうけどね
どうもなのフェイ以外がママと呼ばれるネタを見る度に「これ別にヴィヴィオじゃなくてもいいんじゃ?」
と思ってしまうほど、なのは厨な俺ww
テスト終わったー
このレス数を見ると学生も結構多いのか?
まぁそれはともかく・・・職人がそろそろ恋しいぜ。
>>929 「畏れながらこのヘラクレス、かように麗しき御淑女に頼まれたとあっては無下にはできませぬ。
何より、一目で悟ったのでございます。
ワタクシにとって、彼女(ヴィヴィオ)こそが失われた愛であり、光であるのだと……」
リリブラ氏来てほしいなー
ところでなのは達って死徒とかによる惨殺死体とか見ても大丈夫かな?
仕事上どうしても見てしまう機会とかもありそうだけど。
皮だけになった人間で埋め尽くされた川って実際生で見たらかなりキツイと思うし
>>931 死体を見た事があるとしてもせいぜい火サスやコナン、金田一みたいなまだ人の形をしているものくらいだろ。それらでも顔を顰めたり、青い顔で耐えているのが自分のなのは達のイメージ。こんがり丸焦げな焼死体には部下達の手前でなんとか悲鳴を飲み込むみたいな?
だから型月的な惨殺死体、例えば人間の体を使ったアンティークや動物達にばっくり噛み切られた死体や十七分割された肉体とかは流石に許容範囲外だろ。
というか、イスカも言ってたが、これらの死体を前にして平然としていたら人間性を疑うわ。
その時はランサーあたりが頭かきながらフォローしてくれるよ
耐えれないことはないけど、あまりいい気持はしない>隊長陣とナンバーズ
結構トラウマに>非戦闘組と新人勢
な印象
三人娘は状況によっては吐き気くらいありそう。
部下の前なら確かに耐えそうではあるけど。
一番耐性ありそうなのはヴォルケンリッターかなあ。
一昔前は、惨殺する側だったものなぁ。
>>932の最後の1文におおむね同意。
ただ、なのはなら、武装隊ということも有って幾らかは耐性有りそうだが。
職業柄、そうやって惨たらしい死体に数多く対面し、1生涯分戻したあげくに
「頭脳と精神を分離する術を覚えたのだ♪ 」
なんて言ったりして。
と、これはキャラが違うか。
(元ネタお分かりです? なのは・型月と違う作品なのでスレ違いならすみません)
UZEEEEEEEEEE!!!!
ヘラクレスなの
>>932 他のものはともかく、旦那の作品はどんなに場慣れした猛者でも吐きそうだ。
それと俺の中では、隊長陣はシグルイの並ぐらいのはそこそこ見ていて
吐かずに現場検証をしているイメージ。
全力全開を英訳するとどういう風になるんやろ…
あと直死の魔眼も気になる…
写輪眼はシャリンガンアイって訳され方らしいが…
フルパワーフルドライブ?
普通にフルパワーとかになんじゃないかな。
型月系はどういう風に英訳されているのかは気になるけどな。
以前にSS書きの集まるチャットで
「型月世界での魔術師と魔法使いって、英語で書くと別の読み方になんですかね?」
と質問したけど、誰もこたえられなんだ。
メイガスとウイザードくらいの区別はされるんじゃないかというてた人はいたが。
その人でも「魔法と魔術は英語でどう区別されるんでしょう」というのには手を上げてた。
>>943 普通に魔術はマジカル、魔法はミラクルでいいんじゃねw
945 :
940:2008/10/03(金) 22:51:13 ID:CxYoZXsS
流れをきってごめん……。
>>940 もちろん平然としているわけではないよ。
ただ任務には支障は来たさないかなと思って。
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 23:17:00 ID:XgiiapBg
>>937 >ただ、なのはなら、武装隊ということも有って幾らかは耐性有りそうだが。
その事なんだが、以前友人に指摘された事でなのは達には非殺傷設定があるよな?管理局も厳密には警察機構だと主張してるし、例え銃弾が飛び交う戦場でも非殺傷設定で戦うんじゃなかろうか?
だからなのは達(ヴォルケン除く)って実は相手を殺傷したことはないかも……?目の前で自決したとか、事が済んだ後の死体は見たことあるかもしれんが。
すまん、下げ忘れたorz
死体を見る時にどういう反応をするかっていうのは、当人の性格もあるがテンションその他色々な要因が絡まるから、無理に「こういう時はこう」とリアクションを定めなくてはいいと思うな。
まあそれは何でもそうなんだろうけど。
知り合いの話だけど、目の前で電車に飛び込んだ人間のばらばらの死体を見たけど、どうしてか気持ち悪いとか思わなかったというか、現実感がなくて平然と見てしまったというてた。
あと匂いとかも関係してくるから、な。
登場人物の感情の度合いで反応が変わるというのは、演出として書き手の腕の見せ所だと思うぜい。
日本と同じで相手殺したら総叩きかも知れんしなぁ
殺した経験はないほうが自然というか、魔法少女アニメなんだから当然
総叩きとかなくても、非殺傷あるのにわざわざぶっ殺すような技量でも性格でもないだろうし
特救のスバルの方が見慣れてるかもね
俺、仕事の関係で動物の死体を見る事が多いんだけどさ
なんかグチャドロに潰れた死体よりも
白骨化した死体の方が気持ち悪かったよ。意外な事に
なんか肉ある方よりも死体って感じがした
>>946 確かに非殺傷設定はあるが、管理局に入局してから10年(SSX時点なら14年)
もの間前線にいるのなら、記録には残らない形で(事故・過失扱いで)
誤って殺してしまった位事はあるかもしれない、と思ったのだがどうだろうか。
まあ、流石にそんなシーンは話内に入れられないだろうが。
また、それと同じで、隊員の死のシーンに遭遇した事もわずかにはあるかもしれない。
何せ11歳の時には自身が死に掛けたくらいだし。
個人的には、敵が目の前にいるなら、現実感切り離して(精神的な余裕はないにしても)普通に戦闘して、戦闘終了後にしばらく一人で吐き続ける感じだと思うな。
そうじゃないときにバラバラ単品見たなら、吐くのを歯を食いしばって耐える感じなイメージ。
そして、旦那の作品見て吐かない奴・トラウマらない奴は絶対に正常な人間じゃねえ。
あるいは、日常的に殺人を許容し、実際数え切れない数を殺したことがある奴くらいじゃないか。
リリなのならヴォルケンズ、特にシグナムとかならあるいは。
これはいいものだとか言い出してみんなどん引きw
人間で耐えれそうなのは士郎と言峰ぐらいか?
少し前に小田急生田駅で人のミンチを遠目から見かけたけど、頭皮やら肉片が飛び散ってて吐きそうになった。駅員がビニール袋に回収してた。歩道橋の上から見ていた野次馬が一斉に逃げてった。二度と見たくない。
藤乃さんはどうかな
フェイトさんも職業柄見慣れてそうだし耐性あるかも
ん〜キャラとしてのリアクション的にはフェイトには一番動揺して欲しいけどな…
なのはは気分悪そうに作業続行
はやては無表情
職業柄とかそういうの抜かした個人的な三人娘のキャラはそんな感じだ
>>958 仕事中は何とか繕って、勤務終了後自宅に戻ったとたん
感情が爆発するとか。
フェイトは職務上おそらく慣れてると思う。
現場に、はやてやなのはが来たときに、笑顔を見せられるぐらいに。
意外や意外、なのはがちょっと引く感じかな。
単に事故や戦いで死亡した遺体っていうならまだマシだろう
旦那の場合やらっきょの惨殺死体は、明確な意志をもって遺体をアンナコトにしちゃってるわけで
普通よりも何割増しかでショッキングだろうな
なのは勢のグロ耐性は
シャマル>(医療の壁)>シグナム・ザフィーラ>(動揺の壁)>ヴィータ>(ベルカの壁)>ハラオウン家>(捜査官の壁)>なのは・はやて
>(隊長クラスの壁)>ヴァイス・リイン・ギンガ>(経験の壁)>新人組>(実働部隊の壁)>非戦闘組
だと妄想
・シャマルならどんな状況でも笑って対応、個人的にはスカ博士とアインスリインもこの位置
・シグナム以下は冷静に対応、ヴィタオウン家は内心嫌に感じながら対応、なのはやはドっ引き対応、ギンガたちは一旦席をはずし、新人以下は吐いてしまう
では対男性耐性ランキングいってみよか
はやて|(キャラの壁)|>シャマル・シグナム>ヴィータ>(年齢の壁)>
ギンガ・なのは・フェイト>(思春期の壁)>スバル・ティアナ・キャロ
って感じ?
なのはの場合、どこかのギャルゲ主人公のように気づかずにスルーしそうだ
実際そうだしね。
そろそろスレも終わるので、ちょっとした小ネタ投下します。
小ネタと言ってもちょっと長くなるので、前半だけ。
続きは次スレか、あるいはつの次のスレで。
「あ、もう十年たつんだ」
高町なのはが、その約束を思い出したのは本当にただの偶然だった。
たまたま、彼女の友達であるところの八神はやてが第97管理外世界に里帰りした折りに買って帰ったおみやげ≠目にしたからである。
「十年ちゃうよ、三十年」
何処か間の抜けた口調で、はやてがいう。
いつもなら雑誌は立ち読みで済ませている彼女が、わざわざ今週に限って購入したのには理由があった。
「両さんの30周年記念号やでー。すごいな、本当」
「本当にね。これの漫画って続かないのは十週打ち切りだしね」
なのはは腕を組み、しみじみと頷く。
はやても「まったくやねー。打ち切られている中にもええんあるけどなー」などといいながら、表紙をめくった。
そんな二人の会話を聞いていたフェイトだが、不思議そうな顔をして雑誌となのはの顔を見比べる。
「それで、何が十年なの?」
なのはがあの雑誌をたまに読んでいたことを、フェイトは覚えている。
あの第97管理外世界での日々の中で、訓練と任務と学校の合間、帰り道のコンビニや本屋さんで立ち読みしていた。
自身もなのはの読んでいたものが知りたくて一緒に立ち読みしていたが、確かに面白いものだったと記憶している。
ただし多くが連載の途中だったりして、ストーリーを把握するのが面倒だった。
単行本を買うなりして把握するには時間の余裕がなく、無理に余暇を捻り出してまでそれをしようとまではフェイトも思わなかった。
だから毎週読んではいても、こうして管理局詰めで執務官などをしている現在、どういうものが連載していたのかもよく覚えていない。
ただ、その雑誌の中で、今はやての持っているのの表紙になっている、なんか年齢が高いおじさんが主人公の話だけは、違う。
基本的に一話完結で似たような話ばかりだったというのもあるが、他の話が戦ってばかりであった中で、そうでないというのは確かに特徴的というか印象的だった。
そして。
『もう二十年もやっているんだよ』
ということを、なのはから聞いたのだ。
自分がひどく驚いていたことを、彼女自身が確かに覚えていた。
教えてくれた当人であるところのなのはが、さすがに最近読んでないからと言ってれの連載期間を間違えるとは思えなかった。
ならば――十年というのは、別の意味があるはずだった。
それでも、それほど重要なこととも思ってなかった。
まさか、そのことでなのはが何処か恥ずかしそうに俯いてしまうだなんて。
「なのは?」
「どないしたん?」
「いや、その……なんて説明したらいいのかな」
なんだか困っている。
説明したくない訳ではない。
だけど、どう説明していいのか解らない――という風だった。
それと何か、自分自身にとってとても大切なことのような。
はやては「ふーん?」と興味深そうに目を細め。
フェイトは「…………」と不安そうに眦を歪める。
なのはも自分を見つめる二人の様子に気づいたのか、観念したように息を吐き、何処か懐かしそうに微笑んだ。
「十年ってのはね、その、私にとって、どう言っていいのかよく解らないけど、うん――とても大切なことを教えてくれた人と出会って、別れてからたった時間のことなの」
なのぎる (前編)
その人のことを、なのはは少年ジャ○プの人≠ニ覚えている。
名前は聞いたはずだが、子供では発音しにくかったのだろうか、皆はギルギル≠ニかギル≠ニ呼んでいた。自分もそうだった。
最初に出会ったのは、なのはが小学校に上がったばかりの頃である。
あの時の光景を、彼女は例え地獄に落ちても忘れないだろうと思う。
(地獄?)
(なのはが?)
(……いや、なんとなく)
翠屋の窓際の席に座っているその人の姿は、まるで神話のワンシーンを主題にした絵画のようだった。
勿論、小学生だった当時のなのはに、そんな気の利いたような喩が浮かぶはずもない。
脳裏にその光景が蘇るたびに、自然にそのように思うようになっていたのだ。
タイトルをつけるのならば――王の休息≠セろうか。
そう。
あの人は、なんというかおうさま≠セった。
最初に見た時から、そう思っていた。
尊大で倣岸で。
上手く言葉がでてこないが……とにかく、凄く「えらそう」なのだ。
その辺りの感想については家族も同様のものであったらしい。
「仕事柄、王族とか貴族に会ったこともあるんだが」
となのはの父の士郎は前置きした上で。
「あのお客様からしたら、俺達もそういう王族の人たちも、みんな百把一絡げの有象無象なんだって気がするな……」
自分を卑下するでもなく、そう言った。
比べるのもバカバカしいほどの「格」の差を感じたらしい。
それは王気(オーラ)だののような気品だけではなくて、もっと具体的で直接的な力に関するものであったが、その年のなのはに解るはずもない。
最上の黄金を最高の細工師が生涯をかけてさえも作り出せないであろう金髪。血の流れよりも赤く、黄昏よりもなお昏い真紅の眼差し。顔の造形は端整だの高貴だのを突き抜けて、神々しくさえあった。時折に歪められた唇は邪まで、だからこそ人を蠱惑させて止まない。
おうさまでなければ、かみさまだ、となのは思う。
美の神と力の神の間に生まれた御子が、さらに邪悪の魔王と通じて子を生したかのような。
(かあさん全然わけわかんないわよ!)
(はやて、何それ?)
(嵐馬――いや、味っ子のおかあさんなんてネタ、フェイトちゃんにはわかんないと思うな……)
……いささかまわりくどい表現になってしまったが、なのはの記憶と当時に感じたままの印象を吟味して言葉にするのなら、そのように思える人であった。
そんな人が、翠屋の窓際の席につき、紅茶を片手に本を読んでいたのである。
足を組む所作すらも人を惹きつけてしまうそのおうさまの手にあるのは――
「あ、来週のジャ○プだ」
なのはは、つい口にしてしまった。
おうさまが開けて読んでいたのは、まだ海鳴市では発売していないはずの週刊少年雑誌である。
おうさまは、その言葉を耳にして学校からかえったばかりのなのはを見た。
「早売りだ」
静かな、何処か物憂げにも聞こえる声であった。
……単に面倒くさいだけかもしれない。
というのも、紅い双眸は答えた時こそなのはに向けられたが、すぐに雑誌へと戻ったからだ。
「はやうり」
なのははとりあえず、その言葉について考えた。すぐに解りそうなものであるが、その時の彼女には解らなかった。
「発売日より早く売られていることよ」
少し首をかしげる娘を見かねたように、桃子からのフォローが入る。
なのはは「ああ」とようやく事態を把握したのか、感心したようにしきりと頷いた。
「そんなことがあるんだ……知らなかった」
「この辺りにはないんだけどね」
きっと旅行者なのだろうと桃子はなのはの手をひっぱりながら呟く。あまりお客様をじろじろと見るというのは失礼だと思っているらしい。それは当然である。なのはだって普段はそういうことが解っている。
なのに、どうしてもその人からは目が離せなかった。
それは彼女だけに限らず、店内にいる全ての人間がそうであるようで、他の客も恐る恐るという様子で彼の方をちらちらと見ている。
当の本人はというと、そのことを当然のように気にしている風でもなく雑誌を読んでいる。気がついてないのだろうか、とも思ったがそうではないらしい。
皆、声も無く彼の所作を注目していたが、やがて彼は雑誌を読み終わるとぱたんとテーブルの上に置いて息を吐いた。
溜息が漏れたが、それは誰のものであったのか。
やがて。
「シュークリームだ」
と彼は言った。
「あ――はい、お待ちください」
桃子は慌てて準備にとりかかる。
なのははその隙を突くように彼の傍に歩み寄った。それこそ恐る恐るという風であったが、誰も注意しない。彼も僅かに目を細めて彼女の姿を見ていた。
「なのは?」
厨房からとって返してシュークリームを用意してトレイに載せていた桃子は声を上げた。
それを、
「よい。許す」
その一言で黙らせる。
なのはは母の声に一瞬竦んだが、その彼の言葉に意を決したようで、足早に彼のテーブルの前に立つ。
立ってから、しかし自分は何をいうつもりだったのか、そもそも何かを言うつもりだったのか、それすらも解らなくなってしまったなのはは、口を開いては閉じるということを三回繰り返す。
彼はその様子を面白そうに眺めていたが、やがて。
「なのはというのか」
「は――い」
彼はテーブルの上に置いた雑誌を手に取り、彼女へと差し出した。
「読みたいのなら、読んでもよいぞ? 我はもう二度読み返した」
笑う。
なのはも、その笑顔を見て、言葉を聴いて。
自分がそれを望んでいた訳でもないのに、だけどこの人からそれをされるというのがとても嬉しくなって。
「はい!」
笑った。
それは、高町なのはが魔法と出会う前の話。
彼女の今の生き方に繋がる、ちょっとした邂逅と別離と約束の物語だ。
(後編に続く)
いくつか前のスレで出てたなのはさんとギルの話。
念のため。
別に恋愛関係とかにきならないですよ?
あと嵐馬――えーと、ここらは流してくださいw
ではー。
ギル様が出てるのにほのぼの系……やはり子供か、そうなのか。
後編では王様の名言に期待。
『慢心せずして何がエースか』と胸を張るなのはさんを幻視した
王様、やっぱ9歳児には優しい
士郎(父)はやっぱ王気を敏感に感じ取ったか。さすがぎるだ。
GJ!!です。
うわw凄いほのぼのしてていいwww
STS時に再会した場合、どんな会話になるのだろうかw
竜破斬ネタまで混ざってんじゃねーかww吹いたわw
ぐっじょぶ!
これはhollowじゃなくてFate本編開始前の姿を変えていた時期かな?
そしてスレイヤーズか、あっちのリリカルVSスレイヤーズスレも微妙に盛り上がってたな。
FateVSスレイヤーズも結構すごいな、2スレ目いってた。
そのころ
なのはキャラvsTYPE-MOONキャラ15
はDat落ちしていた
ギルが悟空や星矢をライバル視しているようです
GJ!!
今のジャンプの衰退した姿を見たら集英社建て直しに動きそうですねw
あ、でも冨樫とか誅殺されそう…
「度重なる休載で我を待たせたその罪
斬首に処されるのが妥当であろう」
>>983 やめて!そんなことしたら続きが見れなくなっちゃう!
っと、踏んでたのか。
立ててくる。
・・・ところで、VSスレが無いんだが……
空白で・・・いいよね?
>>986に最大の感謝、そして手向けのゲイボルクを
スレ立て乙〜。
>>983 きっとギル様なら精神と時の部屋をプレゼントしてくれる筈!
まとめWikiのTop更新してきた
>>984 単行本を持っていない僕は、すでにストーリーを忘れているし。
というか、単行本を買わないひと置いてけぼりだよな。
ウメ
ランサーの魂を食らったなのはが啼きながら因果逆転SLB
魂の味はと訊かれると「埋めー」
埋め
梅サンド
あめ
1000なら鳴海町にタタリ発生
ume
ヴィヴィオになぜか妹ができる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。