【ＩＦ系】もしゼロの使い魔の○○が××だったら３

もしもルイズが虚無の系統ではなかったら？そんなifを語るスレ。

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http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1216334114/

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あの作品のキャラがルイズに召喚されました part161
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1218227474/l50

＞＞1乙！

スレ立て乙！

もしもサイトが>>1乙をしたら

もしもルイズも>>1乙をしたら

>>4-5
「もしもゼロの使い魔の登場人物たちがねら〜だったら」ですね
まるっとお見通しということでわかっています

>>1乙

もしもハルケギニアに2ｃｈがあったらという定番のネタは見てみたい喃。

>>7
とりあえず、先週の５話で、ギーシュ祭。

またこのネタでスマンが
1期の最終回でサイトが現実に戻る方法が
タルブで見つけたクルマにポールを付けてハルケギニアがある異世界の宇宙を飛ぶ彗星
が引き起こす落雷をどこかの時計台に落としてそのパワーを利用して
現実に帰るって展開だったら。

車ネタは秋田

>>1乙です。
>>10
どっちかっつーとBTTFネタだわな…………でももうお腹一杯だよってのは変わらんか。

無惨だね、共感されないのって。

ずっと前から考えてたんだけど
もしも双月に人が住んでいてその技術は月面都市エデン並の
技術を持っていたら。

>>12
月同士でドンパチやって
後に残ったのは無人の地でした。

以下何事も無くゼロ魔正史へ続く

ぼくのハルケギニアを守ってだろｊｋ

もしもゼロの使い魔の面々が名古屋へ行ったら

・セブンイレブンよりサークルKサンクスの方が多い事に気がつく才人
・異常に広い道路に開いた口が塞がらないルイズ
・喫茶店のサービスのよさに驚くシエスタ
・名古屋城を見て何かに駆られたアンリエッタ
・道路の名古屋走りに唖然とするアニエス
・トヨタ以外（日野・ダイハツは除く）に乗る奴はクソだと言い出すコルベール
・味噌煮込みうどんの汁の色に引くモンモンラシー
・ナナちゃん人形見てハアハアするギーシュとマリコルヌ
・マウンテンで遭難するタバサとシルフィード

ローカルネタでスマソ。

タバサなら登りきれると信じてる

[「どうみても平民です。ありｇ(ry」
「ラ・ヴァリエールｵﾜﾀ＼(^o^)／」
「ちょwwwwwサモンサーヴァントで平民ってwwwwwww」
とか言われて、さらには
ルイズと才人のやり取りを
「自作自演乙」
とかいわれちゃうわけだな。

ますます性格が歪むルイズ

サイトの名前がキンタだったら

ギーシュとの決闘で
　ルイズ「キンタまけるな！」

逆行になるのかもしれんが……ルイズが未来の自分を召喚。
しかも14巻の聖女ルイズ。これで速攻でルイズが虚無だと判明。
聖女のほうがサイトを召喚。ルーンの位置からサイトがガンダールヴだと判っているため、
それなりに扱いはいい（早めにデルフ買ってもらえたり）が、せいぜい使用人扱いが関の山で
かえってルイズフラグが立ちにくくなる……のかな？　まあ話次第だろうケド。

複雑な展開だなｵｲ

1巻のルイズが7巻のルイズ召喚
↓
7巻のルイズが14巻の聖女ルイズ召喚
↓
聖女ルイズがすぐそばにいた1巻のルイズ召喚

もしもサイトが1969年の男だったら
・まず素手でギーシュと殴りあう
・高校生ではなく就職者（ちなみに建設現場で働いている）
・ハコスカGT-Rの話をコルベールにする
・アポロ11号が月面に着陸に成功した時の感動をルイズやタバサに教える
・シャツをズボンの中に入れる
・多才でいろんな事が出来る
・メイドや露出度が高い服を着た女の子に興味なしむしろ引く

あの頃は科学が飛躍的に進歩した年だからな。

そろそろNGワードでいいか？

これはIFにならんかもしれんが
サイトが高校を卒業した後の日サイトは進路を決めておらず、これからどうしようかと思いながら
バイトを探しに町を散歩してる途中に召喚されそして使い魔にされ
「まあ、高校も卒業した後だし進路も決まったみたいだしいいか」と納得して
ルイズの使い魔になるって展開が浮かんだ
だけどこのサイトじゃニート＆ダメ人間になるな

>>22
最終的に一巻のルイズが最終巻のルイズに「やろう、ぶっ殺してやる！」 と追い掛け回されると。

ルイズがガリアに留学していたら？
もしかするとジョゼフサイドにいくかもしれんね

ＩＦらしくありえないカップリングを………
ルイズ×ジョゼフ
ルイズ×メンヌヴィル
ルイズ×オスマン
ルイズ×コルベール
ルイズ×ギトー

なぁ、ありえないだろう。

ルイズ×イザベラ

メンヌヴィル×コルベール　ギトー×コルベール
コルベール×オスマン　ギーシュ×マリコルヌ
　
ここあたりは基本だよな

タバサが先立つ物がないと動かない少女だったら
「タバサ！シルフィードを」「40エキュー」
「もう分ったわよ！」

じゃあ、
モンモランシー×ケティ
テファ×ベアトリス
マチルダ×テファ
アニエス×アンリエッタ

これも追加で。

もしもゼロの使い魔がドリフコントみたいだったら

例：ギーシュとの決闘の場合

ギーシュ「逃げずにきた度胸は誉めてやろう。」

杖を振りかざした途端、ギーシュの頭に金盥が直撃し気絶。

才人「……ダメだこりゃ。」

この他
・シャルルとジョセフは馬鹿兄弟。
・マザリーニとアニエスは毎回姫に振り回される。
・ルイズは才人にお仕置きをするが、才人の方が一枚上手。

>>31
４０エキューってサイトのひと月分の収入くらいだ・・・・・・

>>33
タバサ！うしろろうしろ！！

>>26
きゃあ！じぶんごろし。

>35
タバサだったら壁から手が出てきた瞬間に気絶するからコントがつづかないっ

>>33
ウェールズとワルドのヒゲダンスと追加だ

そして学院コントでは
学院の天井にパトカーが突っ込んでくるオチに

この学園コントはハルケギニアを席巻しそうだ

>>33
＞・シャルルとジョセフは馬鹿兄弟
弟「本当に兄ちゃんならこれが出来る筈です。『ルイズの物真似』ー」
兄「うるさいうるさいうるさい、このばかいぬー」
弟「うわー超釘宮ー、やっぱり本物の兄ちゃんだー」

こうですか、判りません！

ウェールズが殺された時もしサイトが
自分のせいでウェールズを死なせてしまったと責任感を深刻に感じていたら
・まずアンリエッタに土下座して謝る
・腹を切ろうとする
この2つしか思い浮かばないよ

このスレに３０歳未満はいないのかｗ

>>15
亀レス失礼
大して狭くも無いのに一方通行のバーゲンセールに戸惑う才人

中学の夏休みまで、母ちゃんの実家に里帰りしてたんだが
いつもあの一方通行の多さには驚かされる

母ちゃん「名古屋の人は合理的だから、町よりも先に道路を作ったし
テレビ塔を最初に作ったのも名古屋。東京タワーは名古屋のパクり。」
こんな人種で御免なさいorz

んじゃちょっと変更。
もしも、トリスタニアの王宮がたけし城みたいだったら

才人隊長率いる攻撃軍が怒涛の如く突撃。
ルイズは国境の坂で踏み台にされ、竜神池は名前の割りにシルフィードがあっさり池にドボン。
自由への壁は固かろうが網があろうが強引に突破するシエスタ。
タバサは悪魔の館で悪魔に散々追い掛け回され涙目。
これは玉RUNではマリコルヌが岩に轢き殺され失格。
ジブラルタル海峡に挑戦中のテファは胸ばかりを狙われる。
最後は、アニエスとアンリエッタが相手の光線銃によるカート戦（的を打ち抜けば勝ちだが、守りが固い上に魔法がかけてある。）
なお、すもうでポンや引っ張り地獄は、運がよければマザリー二が対戦相手となる。

ちなみに元ネタ放送当時の自分は3歳。

こんなサイトなら人気が出そう
義理堅く部屋に住まわせてくれた恩を大事にして
ルイズの責任は全部自分が請け負う
タバサが単身でガリアに乗り込みそうになった時
タバサを見つけ気絶させ自分がタバサの変わりに行く何故サイトが行くかと言うと
タバサにいろいろと助けられたからその恩を返す為に行く

>>43
おやおや、此処にはラノベを読んでニヤニヤしてる紳士淑女(三十路オーバー)しかいませんよ。

スレ違いかもしれんがもしコルベールのCVが稲穂隆一で
サイトのCVが三ツ矢雄二だったら
つーか日野聡の声って時々三ツ矢雄二に似てない？

>>48
オネエ声で喋らせてみないと比較できんなｗ

もしもルイズがダメ人間だったら
・ゼロのルイズと言われても気にしない
・部屋が汚い
・寝る時はTシャツと短パンを着用
・メシはすべてインスタント食品
・才人が他の女の子見ても気にしない
・勉強は出来ても他の事がまるでダメ
・基本的にキレない

ははぁ、それは君のことだね？

>>50
ハルケギニアにインスタント食品は無かったと思う
あとダメ人間で勉強が出来るって、矛盾はしないけど違和感あるな

理想の自分、もしくは女ってやつだろ
あー痛々しい

ＩＦかどうかは微妙だが、
ウルトラマンタロウみたいに
「ヴァリエール・ダイナマイト！」
と敵に突進、抱きつき大爆発。
敵は木っ葉微塵、ルイズは少々煤けるだけ。
そんなＩＦ必殺技。

マルコメだけは喜びそうな技だｗ

もしもアニメの音楽が光宗信吉ではなく
佐橋俊彦かshezooだったら
いっその事壮大にジョン・ウィリアムズかジェームス・ホーナー
アラン・シルベストリはどうだろう
あのアニメに合いそうだし

何が何だかさっぱりわからない…

もしもサイトがキュルケとまともにお付き合いして飽きられる事もなく様々な妨害もなんとか乗り越えゴールインしたら

そういや才人とキュルケの組み合わせはあんまり見ないな。
才人がタバサとくっつくのは結構あるけど。

>>56
ＭＡＤを作ってニコ動に投稿ですね、分かります。

「日本は強姦やりやすい」韓国人の男２人逮捕

ttp://atashi.com/webarchives/2007/04/12/17/11/23/www.asahi.com/national/update/0412/JJT200704120003.html

資産家宅に侵入し、当時16歳の長女と11歳の次女を6時間にもわたって監禁、強姦をした
などとして、警視庁組織犯罪対策２課と野方署は１２日までに、強盗傷害などの疑いで、
韓国籍の住所不定、無職文桓坤容疑者（４６）ら２人を再逮捕した。

文容疑者らは「韓国人４人で強姦をした」と供述。同課は帰国した首謀格の男（４１）ら２人の
逮捕状を取り、引き渡しを求める。

調べによると、４人は３月１１日午前８時前、東京都中野区江古田の会社経営者（４５）宅の
車庫に隠れて待ち伏せし、両親が出勤した隙に家に押し入り姉妹を強姦した上、長女の下腹部
に包丁を突き刺して全治６ヶ月の重症を負わせた疑い。次女も頭の骨を折るなど重傷。

"人は「日本は強姦がやりやすいと(首謀格の男から)聞いていた。４人は刑務所仲間だ」と話している。(時事

>>60

ワルドに決闘を申し込まれてサイトが受けた理由が
「俺が勝ったらそのヒゲを全部剃ってもらおうかな」ってな条件を出したかったから
サイトってヒゲ嫌いっぽいし

>>62
なんか前、どっかで、「髭と二枚目に恐怖する才人」って見たような気がする。

>>63
前スレのネタだな

ジョゼフ→教皇→ルイズの順に連続召喚される奴
ヒグも美形も怖い

>>58
ルイズとコッパゲというカップル誕生だな

>>65
「このようにへび君が振動し……って、気を失ってしまいましたか」
コルベールは最新式「淫らなへび君」を使って…………。




「ルイズ、とんじゃう！」

「らめえええええええ」
は必須だな
ファンタジー的に

>>66
教え子に何やってるんすか、先生www

>「ルイズ、とんじゃう！」
亜美ですかwww

ちなみに「淫らなへび君」は用途別に合わせカスタマイズされています。




「ギーシュ、とんじゃう！」

サイトがコルベールから愉快なヘビくんを貰ってそれを
馬車に取り付けて、ライトやステアリングとアクセルとブレーキを付けて
T型フォードみたいなクルマを作ったら
クルマネタでゴメン

本日のNG

別に車ネタがＮＧなわけじゃなくて、
どう反応していいか分からないネタを振りっぱなしにするからスルーされるんじゃね？
マニアックなネタだってＳＳに仕立てて投下すればまた違う反応もあるかと思う。

もしもトリステインにカートレースがあったら
・学院にある広場にカートコースがある
・学院の自動車部の顧問がコルベール
・サイトが興味本位にカートに乗り走らせる
・サイトのカートのドライビングの腕を見込んで自動車部に入れる
・トリステインの地方カートレースにいきなりサイトを走らせる
・ルイズに「勝たなかったら許さないんだから」と言われる
・優勝して２位になったワルドに腕を認められる
・ギーシュとマリコルヌがサイトのメカニックになりいろいろとサポートする
・ワルドが腹黒くなくただ純粋にサイトに勝ちたいと考える

単に今日登録しておくべきNGIDって意味だろ

>>74

>>72の人は>>71に反応したわけでなく、>>70の「クルマネタでゴメン」という一文に対して返答しているものだと思うが。

毎日毎日同じようなネタ書き込んでるんだから、そろそろ自分でSSにまとめてみろよ・・・

もしもギーシュ達がサイトを元気付ける為、サイトの作った風呂に入ろうと
言ったら
体も火照って才人も元気になりそろそろ出ようとしたら
「あれ？」「どうしたんだよギーシュ？」「足が絡まって抜けないようなんだ」
「「えー！」」そしてどうすれば抜け出せるか全員で考えてる途中全員のぼせてしまい
結局、ルイズの部屋に戻ってきたサイト（まだのぼせてる）「まったく、こんな馬鹿な事して
情けないと思わないの！？」「いや、その・・・」「もういいわ、何だか怒るのバカらしくなったわ」
「え？」「テファから聞いたわ、やっぱアンタの言ってた事正しかったわ」「その事か」「ゴメン」
「ルイズ・・？」「ゴメンってご主人様が言ったんだから感謝しなさいよ！バカ犬！」

ぶっちゃけ女湯覗きって展開はもう飽きたからこんな展開ならいいと思ったんだが
これじゃオチがなくってつまんねーかな？

毎度つまらなさ最高クラスだと思う。

サイトが家ごと召喚されたら

�dデラハウスの大冒険ですね、わかります。

>>79
ファンタジー効果で、何故か電気もネットもガスも水道も通じる一般家屋か。
外出中で家無き子になるサイト両親に涙した。

ならここは、もしもサイトが召喚された時親も一緒に召喚されたら。
たぶん、メインヒロインがシエスタかキュルケに変更されてしまうと思う。

もしフーケ討伐の時点でルイズが死んでいたら？

アルビオン行きが無し。
同盟破棄で戦争で劣勢にたたされるトリステイン。

そんななか、ガンダールブの力と喋る剣だけを持ったサイトはどうなるんだろう？

>>83
その状態だろガンダのルーンは消失している可能性あると思う。
主が死んでいる以上、契約は解除されている訳だし。

フーケ戦じゃ周囲ともあんまり仲良くなってないんだよな
ロケラン関係でオスマンになんとかしてもらえるって感じかね

>>81
理想郷にアパートごと転移ってのがあったな。
なぜかライフライン＆ネットは使えるという。

料金はどうなるんだろう。

銀行引き落とし

>>82
シエスタは日系人(？)で親しみ易い外見だし家庭的な性格だから
才人の両親とも馴染み易そうだなってのは分かるけど、
何故にキュルケもメインヒロイン候補に？
…………まァ、面倒見はいいしハルケギニアでの後見人になってくれなくもないからかな？

ジョゼフも魔法が使えたら、２巻以降の展開は無いか

もしジョゼフがシャルルの死に悔恨の念を抱き、真人間になろうと努力していたら――ロマリアこそが真の巨悪になってしまうかも。

ジョゼフが地球を見たら何もかも吹っ切れそう
魔法がなくても人はここまでいけるんだ
とか覚醒して

ジョゼフが王に選ばれる。
シャルルに喜ばれる→鬱だ、死のう。
シャルルが王になるのか→「僕は王にはならないよ」
イザベラを女王にしてシャルルは摂政になる。
何かと父と比べられる→「助けて、シャルロット」
二人は仲良し。


こんな展開はどう？

貴族主義・魔法主義でガチガチのトリステインがもし、ゲルマニアのように資産や才覚によって平民から貴族に成り上がれる国家だったなら？
……変革の波に抗いながらも飲み込まれていくルイズの姿しか想像できないのは何故だ。

もしサイトがSUMOUのRIKISHIだったら

エドモンド本田でいいじゃねえかw

某スレの短編で既出だからそれｗ＞RIKISHIな才人
>>93
石頭だからなぁあの子は…………。

>>94
つ『まとめサイト・小ネタ・ゼロのＦカップ』

コントラクト・サーヴァントの洗脳効果がもっと劇的で急速で分かりやすかったら。

ル「感謝しなさい、貴族に云々」
サ「うわー、体が痛い」
ル「ルーンが刻まれてるだけよ、落ち着きなさい」
サ「勝手に刻むな、そんなも・・・・・・・」
ル「どう、おちついた？」
サ「……ハイ、オチツキマシタ。ゴシュジンサマ」
ル「（うわ、なんか目が空ろになってる。こわっ）」

以降、粗末な食事も心から感謝して食べるサイト、ルイズをからかう生徒を次々と手にかけるサイト、といった感じで。


……んー、盛り上がらないなあ。

もしもサイトのノートパソコンに気象観測レーダーが入っていたら

>>99
ノートパソコンに入るレーダーってなによ？

もしも偏在が、術者の身体しか対象としていなかったら。

>>101
風の吹く所、何処となくさ迷い現れる変質者ですね、分かります。
ぜひタバサに会得していただきたい術ですね。

もしハルケギニアの魔法が大したことなかったら

錬金：石がちょっとだけ銅を含むようになる
ゴーレム：ネズミ大の人形を作るのが精一杯
遍在：分身したような幻影を見せるだけ
治癒：打撲傷の痛みがひくのが少しだけ早くなる

火属性はライターの代用品程度かい……

>>101-102
素っ裸遍在の術と聞いて、
真っ先に浮かんだのがマリコルヌでした。
次に浮かんだのはカリーヌ母様やエレ姉さん――アレ？エレ姉さんって風メイジだったっけ？――でした。
こんな私は病んでますか？

すっぽんぽん偏在で敵の軍勢をひるませるREPPUU KARINを想像しておっきした。

サイトが女の子で尚且つ原作と同じ性癖と性格だったら？

>>98
鬱系でいいんじゃね？

>>106
義理堅くて筋は通すタチだが、
お調子者でオープンスケベでおまけにマゾ入っちゃってる百合っこ・平賀才子ちゃんと申したか…………何この愉快なスケバン風味ｗ

才人が普段は温厚でとても優しいが
ブチキレるとハルケギニア一恐ろしい男になる方だったら
ちなみにキレた時の表情はテレビではとても見せられない表情になる
あと元に戻るとキレた時の記憶はなく
ルイズに「何があったの？」と聞く

それ何て超人シュタイナー？

もしもルイズが召喚したのがカリーヌさんだったら
という妄想をしたら自分の中で無駄に盛り上がってしまった件
短編にまとめていつか投下出来たらいいな……

アニメ2期で出て来たド派手なメガネの効果が「女の子をエッチな目で見た」ってのを
示す物ではなく「汚い言葉」を使うと体に小さな電流を流すアイテムだったら

２期の２話で湖との戦いでサイトがまだそのメガネをかけていて、その時の天候が雨だったから
才人が閃いてめっちゃ汚い言葉を連発してそのメガネから発せられる電流を体から放電させて偽りのウェールズに
浴びせて倒す

もし、トリステインの上下水道が現代日本クラスだったなら

夏場に魔法学院で水泳の授業が出てくると思うんだ。

問題は『女性は肌晒すモンじゃない』って社会常識がハルケギニアにあるかもしれんって事だね。
そのテのタブーをクリアしても、水着が横縞つなぎのアレレベルでとどまってたらご愁傷様だし。







……ゴメン、魅惑の妖精亭みたいな店がある世界に野暮なツッコミを入れちまった。

>>114
女性は＞貴族は
かもしれんが

>>114
ふと思ったが、あの世界って貴族様が体動かすなんて、と意識があっても仕方ないような気がした。

そこでワンピースロングスパッツですよ！オリンピック選手も使う優れもの！
FSA-8600Wみたいなのが理想だが

>>115-116
貴族が身体動かすのは狩猟場とベッドの上だけ……かもしれんね。
ワルドみたいな身分の低い武官は戦場で斬ったはったをやってそうなイメージがあるけど。
あと漫画かアニメでは、魔法使ったバスケみたいな球技やってたらしいね。
……この板にいながら、原作しか知らなくてすまない。

アニメ版はいかがわしさ満点だからなｗ

>>111
最強かつ最恐の使い魔か。規律を重んじるカリンさんの事だから使い魔になるのは間違いないな。
ある意味ルイズにとって理想の使い魔に近いが、どう考えても生きた心地しないだろうなぁ。

>>111 >>120
左手のデルフで敵の魔法を吸収しつつ右手の杖から魔法を繰り出すんですね、分かります。
…ガンダールヴのカリーヌママンって酷いチートだな。

まさに魔法を使うこびとの意

チートってレベルじゃねーぞそれ、ヨルムンガンドでも抵抗できないんじゃｗ＞デルフ装備のガンダカリン母様

いや流石に戦車砲並の突破力が必要になる装甲相手は生身じゃどうかと思うが。

破壊の杖を持ったルイズ「えい、えい！」
カリンママ「何やってるの、ルイズ。わたくしにお貸しなさい！」
こうして現代兵器にも目覚めるカリンママ。

ヨルムンガント戦は「偏在」を使ったゼロ戦とタイガー戦車のダブル運用で。

カリン隊長の虎戦車小隊だけでオーバーキルｗ

魔法は貴族の武器ということでルーン効果により一人ヘキサゴンクラスに至るカリーヌさんですね

>>125
>>124の書き込み読んで「やべえ大袈裟に言い過ぎた」と思ったが、ひでぇ……＞遍在によるゼロ戦とタイガー戦車の二刀流

そういえば件の風のスクウェアスペルは、
『偏在』だっけ『遍在』だっけ？

意味なら後者なんだが、原作２巻では前者で表記されてたような……どっちが正しいんだろ。

>>127
ヘキサゴン＝トライアングル×２だから
スクウェア×２＝オクタゴンくらいかも……。

>>127
いやいや、もともと「ガンダールヴ」ってのは「魔法に長けた小人」って意味だから、魔法が強化されてもおかしくはない。

>>128
遍在が正解。
原作で「偏在」になってるのは作者か編集者の書きそこまちがいであろう。
ＧＳ美神の「パピオラ」みたいなもんかね。

>>130
遍(あまね)く在るから遍在
偏ってるわけでは無い、と

ここまでの流れとはまるきりアレで恐縮だが、
「メイジと使い魔の間に子供が出来たらその子供は異常な力を持つ」
という捏造設定でＳＳ書いてるんだが、設定的にどうだろう。なにかつじつま合わないことあるかな。

その使い魔は虚無の使い魔？それともエルフや吸血鬼みたいな亜人？

多分人間じゃないかな。根拠は設定聞いてて何故かサイヤ人が脳裏に浮かんだから。

もしもスカロンがオカマになる前は
トリステイン軍に所属していて
戦う姿が鬼の様だったから「地獄のスカロン」と呼ばれるほどの
軍人だったら

>>135
よっぱらってジェシカを押し倒したオヤジに
「俺の娘に何しやがる！！」
でフルボッコですね、わかります。でもそれだと妖精亭そのものが存在しなくなる
気がしないでもない。

>>133
過去にそういうことに及ぶようなメイジ＆使い魔はいなかった。サイトとルイズの子が出来て、初めてそのような問題の可能性が指摘された、というストーリーなんだけどね。
「虚無」だけなのか、普通のメイジでもそうなるのか、属性によって能力の違いが出るのか……ロマリアやアカデミーの研究者の魔の手がサイトたちに迫る！
って話。

執筆、順調に難航中！

そういう事か。筆が進む事を祈る、頑張ってください。

筆といえば、IFの使い魔さんはどうしちまったんだろ……続きが読めるなら、是非読みたいな。

>>136
若い頃はよりによって素手でメイジ殺しを敢行する鬼のようなスカロン店長を想像した
……丁度アームズでエグザミィのとこ読んでたんだうん

追伸、虚無の主従の子が捨て童子になる……ってのは、アリじゃね？
あまりにチートな感じにしなければ。

失礼、>>137宛てって書きそびれた……
ってか捨て童子はないな、素直に人並み外れた超人って書けよ自分……。

>>140は忘れてください、すみませんorz

もしも魅惑の妖精亭がオカマバーで
働いたのがルイズではなくサイトだったら
むろん女装されて

ルイズが爆発魔法と杖術を融合させた武術をつかう戦闘系キャラなら
うーん、文章にしにくい上に絵にもしにくい

>>143
基礎を教えたのは烈風の母上ですね。お父さんがおしとやかに育てようよ、ねとか
カリーヌママンに頼んでも聞く耳持たずでルイズに自分の戦闘技術をマンティコア隊隊長としての
顔で教え込んでる姿が浮かんだよ。悪魔も泣き出す扱きによって才人召喚時の体格大分変わるんじゃないか？

さて……>>111で言ってたカリーヌさん召喚ものの第一話が出来たんだけど、
投下してもいいかな？　何か色々突っ込みどころが多い話だが、
おいおいどうにかする予定なのでご了承いただきたい。

ﾏｷﾞ=ｶﾀは虚無魔法を総合的に
使用する格闘技である
　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　(|　y |)

この格闘技を極めることにより…
　　　　　( ﾟдﾟ) ＝--
　　　　　(＼／＼／＝--

攻撃効果は120％上昇
　　　　　( ﾟдﾟ) ＝--
　　　　　(＼／＼
　　　　　　　　　　＼＝--


防御面では63％上昇
　　　　　--＝―
　　　　　　　　　｜
　　　　　　(ﾟдﾟ )
--＝＿／|　y |


ﾏｷﾞ=ｶﾀを極めたものは無敵になる！
　--＝　　　( ﾟдﾟ)　 　＝--
　　　　＼／|　y |＼／

こっそり投下
　
虚無と烈風

「う、嘘……」
ルイズ・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエールは人生で最大の危機に陥っていた。
二年生へ進級するための使い魔召喚の儀式。
サモン・サーヴァントの呪文を唱えて、杖を振った。
いつものように爆発が起こった。その煙が晴れた時、そこに一人の『貴族』がいたのだ。
「ゼロのルイズが貴族を召喚したぞー！！」
「しかもあの衣装、魔法衛士隊のものじゃないのか！」
ざわざわと騒ぐ同級生達の声も遠い。
魔法衛士隊なら、ただの魔法衛士隊ならどれだけよかっただろう。
ヴァリエールの名を出せば使い魔にはなってもらえずとも、
怒り狂うようなことだけは抑えられただろうから。
だが、あの人物は違う。そうではないのだ。

一方、召喚された人物も困惑していた。
戦場に出ていた頃の衣装を身に纏ったかと思った瞬間、
眩しい光を放つ銀色の鏡に吸い込まれてしまったのだから。
そもそも、何故そんな衣装を着たのかという事情もややこしい。
その人物は、ある大切なものを奪われていた。
手がかりは一切なく、どこの賊の仕業とも未だ知れない。
じっとしているのはもう耐えられなかった。
世界の隅から隅まで、あらゆるものを切り裂き吹き渡る烈風となって、
それを取り戻すために旅に出ようと思っていた。
そのために、この衣装に身を包んでいたのだ。

儀式の引率をしていたコルベールは、頭を抱えた。
生徒が人間を……それも、貴族を召喚してしまうなど、前代未聞の出来事である。
見やれば、生徒達が騒ぐように魔法衛士隊の姿であった。
その騎士は幻獣マンティコアの大きな刺繍が縫いこまれたマントを纏っている。
顔の下半分は鉄で出来たマスクで覆われているため表情はよく見えない。
だが、強者だということは、立ち上る雰囲気から分かった。
ややこしいことになった、とため息をつきながら召喚した生徒に向き直る。
「（ミス・ヴァリエールも大変なことになったと思っているようですね。
　　あのように顔を真っ青にして……）」
「どなたか、事情を説明願いたい！」
召喚された人物が声をあげた。周りの人々が思っていたよりも高い声だ。
「おお、これは失礼いたしました！　さあ、来なさい、ミス・ヴァリエール。
　あの方に事情を説明しなければなりません」
「は、はい……」
ルイズはこの世の終わりだ、とでも言いたげな顔をしている。
そんな彼女に少し首を傾げつつも、うながしてその人物の下へ向かう。
「失礼いたしました、ミスタ」
「……ミスタ？」
ぴくり、とその人物の眉が上がる。
「み、ミスタ・コルベール！　その方は女性です！！」
ルイズが飛び上がるような勢いで彼の言葉を否定する。
「え、あ、こほん。申し訳ありません、ミス。私は、この学院で
　教師をやっております、コルベールと申します」
彼の言葉を聞いて、彼女は驚いた様子だった。
「学院……魔法学院、ですか？　私は何故ここに？」
どうやら、彼女も事情が掴めていないようだ。
「はい。あなたは、こちらのミス・ヴァリエールが唱えた
　サモン・サーヴァントで召喚されたものと思われます」
「……『誰』ですって？」
「わ、私です」
コルベールの影に隠れていたルイズが、観念したようにその姿を現す。

「私が、サモン・サーヴァントで、召喚、しました」
「あなたが『魔法』で、私を呼んだのですね？　本当に」
「は、はい！　始祖ブリミルに誓って！」
ルイズは背筋をしゃきんと伸ばして叫んだ。
「……では、『魔法』を使えたのですね」
彼女は鉄のマスクを外し、口元を露にした。形のいい唇が言葉を紡ぐ。
「……よくできましたね、ルイズ」
その顔に、事の成り行きを見守っていた生徒達が再びざわめき出した。
「あ、あれはヴァリエール公爵夫人じゃないか！」
彼女こそ、ルイズの母親であるヴァリエール公爵夫人カリーヌその人であった。
「ゼ……ルイズが、母君を召喚しやがった！」
生徒が驚きの声を上げた。
ヴァリエール公爵夫人の前で、その娘を『ゼロ』と呼ぶほど彼は命知らずではない。
「か、母さま、今何とおっしゃいました？」
娘のルイズは、母親が発した言葉にパニックになっていた。
今、彼女は何と言った？　自分を褒めたのではないか？　出来損ないの自分を？
「で、でも、サモン・サーヴァントは使い魔を召喚する魔法で、
　私は、母さまを呼んでしまって、それって、失敗じゃあ……」
そんなルイズに、カリーヌは口に小さな微笑を浮かべながら答える。
「いいえ、少なくとも『召喚』には成功したのです。
　出てきたのが、私だというだけです。おめでとう、ルイズ」
その言葉を聞いてルイズは感動に打ち震えた。
あの厳しい母親に、褒めてもらえた。それも、魔法のことで！
魔法が成功して、母さまに褒めてもらえた！
それが嬉しくて、ルイズは思わず彼女の胸に飛び込んだ。
「うわあああああん！」
しゃくりあげながら、ルイズはカリーヌの胸で泣き出した。
「……予想外ねえ」
そんな二人の姿を、赤い髪をした少女――キュルケ――ーは暖かな眼差しで見ていた。
「あなたもそう思うでしょ、タバサ？」
問いかけられた青い髪の小柄な少女――タバサ――は、ただ押し黙っていた。
母親の胸に抱かれる娘。それは、彼女が二度と手に入れられないかもしれない、
暖かで優しくて、何よりも羨ましい光景だった。

「あー、こほん。感動の展開の中悪いのですが」
コルベールはわざとらしく咳をする。
「……何です、ミスタ・コルベール」
じろり、と睨まれて思わず身がすくんだが、彼はどうにか話を続ける。
「えー、このような事態は特例ですので、学院長に相談する必要があります。
　申し訳ありませんが、一度学院長室へお出でいただけませんか？」
「……分かりました。さ、行きますよ、ルイズ。『フライ』を唱えてごらんなさい」
その言葉にルイズは、ハッとして顔を上げた。
「で、でも……」
「サモン・サーヴァントは成功したのです。やってみなさい」
有無を言わさぬその口調に逆らえず、ルイズがフライを唱えた。
たちまち爆煙が立ち上がり、ルイズが煤ける。
「けほっ……」
「……もう一度です」
「でも……」
すがるような目をするルイズをカリーヌは睨み返す。
「一つ出来たのですから、次も出来るはずです、さあ！」
「……特訓は次の機会に回してください！　学院長室へ！」
先程の爆発に巻き込まれ、少々毛が抜けたコルベールが、
泣き出しそうな声で二人を急かした。
「ああ、皆さんは自室に戻って使い魔と交流でもしててください！」
その言葉に、生徒達は次々とフライやレビテーションを唱えて戻っていく。
「仕方ありませんね。行きますよ、ルイズ」
差し出されたカリーヌの手を取ると、そのまま胸に抱きかかえられた。
フライを唱え、飛んでいくカリーヌの胸の中で、
ルイズはこれからどうなるのだろう、とため息をついた。
「一つ使えたのですから、きっと残りも使えるようになりますよ」
そのため息を聞いたカリーヌが、厳しい中にも優しさを含ませた声音で告げた。
「はい、がんばりますね、母さま」
その声を聞くとやはり心が落ち着く。
それから大好きだった、一番上の姉と次の姉を思い出す。
頑張らなければいけない。自分は、ヴァリエール家に残ったただ一人の娘なのだから。

>>145
いらっしゃい

>>146
銃のままやんw

「おやおや、これは珍しいお客人ですな、ミセス・ヴァリエール。
　それとも、そのお姿であれば『烈風カリン』殿とお呼びした方がよろしいですかな？」
オールド・オスマンは学院長室に入ってきた彼女にそう尋ねた。
「れ、烈風カリンですと！」
コルベールはカリーヌの姿をまじまじと見つめた。
烈風カリン。三十年前のマンティコア隊の隊長である。
火竜山脈の竜の群れを退治し、エスターシュ伯の反乱を収め、
オーク鬼に襲われた都市を救う……という異様な勲功を
たった『一人』でやり遂げた強大な力を持ったメイジである。
ゲルマニア軍など、彼女が出陣するというウワサを聞いただけで、
尻尾を巻いて逃げ出したといわれている。
成程、ならばこのひしひしと伝わる威圧感も当然のものだろう。
「お久しぶりでございます、オールド・オスマン」
帽子を脱ぐと、彼女は礼をする。ドレス姿ではないので、男性の礼だ。
「さて……今回はいかな理由でこちらへ起こしになられたのですかな」
「来ようと思って来たわけではございません。ルイズ、説明なさい」
母親に押し出されるようにして、ルイズはオスマンに事情を説明した。
といっても、彼女に分かっている事情はたった一つ。
『召喚の呪文を唱えたら母親が来てしまった』ことだけである。
「ほう……いやいや、これは実に珍しい事例ですな」
「珍しい、ということは前例があるんですか？」
好奇心に駆られて、ルイズが尋ねた。
「学院では、ないのう。じゃが……始祖ブリミルは、かつて人間を使い魔として
　使役していた、との伝承が一部には残っておるよ」
「その通りです！」
ブリミルとその使い魔の話題が出た途端、コルベールが声を上げた。
「始祖ブリミルは神の盾、神の本、神の笛、そして記すことさえはばかれる者を、
　使い魔として使役していたとされています。
　このことから、彼と同じ虚無の担い手ならば人間を呼ぶ可能性があるのではないかと
　推測しうるわけですが、いかんせんその実例はなく……」
熱く語り始めたコルベールの言葉を、カリーヌが遮る。
「では……人間を呼んだ私の娘には、『虚無』の可能性があると、
　あなたはそうおっしゃるのですか？」
コルベールはカリーヌの言葉に、ハッとした。
「そうじゃな……可能性はあるじゃろう」
オスマンはヒゲを撫でながらルイズを見つめる。
ルイズは、この怒涛の展開に軽くパニックを起こしそうになっていた。
使い魔を呼ぼうとすれば母親がやってくるし、
そのことで、自分の系統は虚無の可能性まで出てきた。
そこまで考えて、ルイズはふと思いついた。
「コルベール先生、『虚無』の担い手なら、人間を使い魔として、
　呼ぶ可能性があると、そうおっしゃるんですね？」
「え、ええ、まあ。あくまで可能性ですが」
「母さま。召喚されたとき、どうだった？」
「……どうしたのですか、ルイズ」
急に勢いづいた娘にカリーヌが困惑する。
「悲鳴をあげる暇は？　どうにか逃れようとすることは？」
「どちらもできませんでしたが、それが何か……！」
ルイズの言わんとすることに、カリーヌも気づいたらしい。
「虚無の担い手が一人とは、限りませんわ。
　ひょっとしたら、姉さまたちも、どこかにいる虚無の担い手に、
　召喚されてしまったのかもしれません！」
声を張り上げるルイズを見ながらコルベールは思い出した。
ヴァリーエル家の娘、つまりルイズの姉二人は、
数年前に忽然と姿を消してしまったのだ。
神隠しだ魔物の仕業だ恋人と逃げたのだ、と様々な憶測が飛び交ったが、
今に至るまで見つからないままである。

「学院に来ていないものの中に虚無の担い手が？」
「いいえ、そもそもトリステインには居ないのかもしれません！」
盛り上がる母娘を見て、オスマンとコルベールは呆然としていた。
「おほん、二人ともとりあえず落ち着いてくれんかのう」
学院長に咳き込まれて、ようやく二人とも正気に戻った。
「申し訳ございません。少々思うところがあって、興奮しておりました」
カリーヌの頬がさっと朱に染まる。
あ、ちょっと可愛いとか思って、コルベールは慌てて首を横に振った。
相手は年上でオマケに人妻である。もう二十年若ければ
そういう間違いも起ころうが今の自分では到底ムリだ。
「……ミスタ・コルベール。何か今とんでもないことを
　考えてはいらっしゃいませんでした？」
小動物なら殺せそうな目で睨まれて、
やっぱり勘違いだった、とコルベールは思い直した。
「あー、こほん。とりあえずお二人とも。早く契約をお願いします。
　春の使い魔召喚の儀式は神聖なものでありまして、
　契約まで行うという規律を破ることは断じて許されませんぞ」
「で、でもミスタ・コルベール！　母親を使い魔にするなんて、
　そんなことできっこありませんわ！　母さまも何かおっしゃってください」
「契約の魔法を唱えなさい、ルイズ」
「ほら、母さまもこう言って……母さま、本気ですか？」
唖然としたルイズに向けて、カリーヌは告げる。
「それが『規律』なのです。破ることは、決して許されません。
　さあ、ルイズ。契約を」
母親が、何よりも規律を破ることを嫌うのを思い出して、
ルイズは頭を抱えたくなった。
だが、こうなれば仕方ない。学院に逆らうのも、母親に逆らうのも、無駄だ。
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。
　五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」
そう言って母親に口付ける。
オスマンが若干スケベそうな顔をした気がするが見なかったことにしよう。
うっかり平民の男とか呼んで、そいつにファーストキスを捧げずに
済んだだけよかったと思おう、と自分に言い聞かせた。
「……終わりました」
「つっ……」
使い魔のルーンが刻まれる痛みに、カリーヌは眉をしかめて耐える。
「失礼しますぞミセス・ヴァリエール。……このルーンは、やはり」
コルベールはそのルーンを見て、自分の推測が正しかったことを確認する。
「これは、神の盾と呼ばれた使い魔『ガンダールヴ』のルーンです。
　古い文献に記載されていたものと一致します」
それを聞いてルイズの顔は困惑と喜びに彩られる。
伝説の中にしかない虚無。それが自分の系統だというのだ。
どんな魔法があるのか全く分からない。
けれど、系統は分かった。だったら、もう『ゼロ』ではない。
それに使い魔となった人は、彼女が知る限りとびっきりの強さだ。
これ以上望むべくもないのではないか？

「さて、ではオスマン学院長。お願いがあります」
カリーヌはオスマンに目を向けた。
「ほほ、何ですかな、ミセス・ヴァリエール？」
「ルイズに休校届けを出します。ルイズ、あの子たちを探しに参りますよ」
母親のいきなりの発言に、ルイズは目を丸くした。
「他の虚無の担い手と会えば、
　どうやってあなたが魔法を使えばいいか分かるかもしれません」
「だ、だからって何の手がかりもないんですよ？」
「手がかりがないからと言って、あの子達を諦めるのですか？」
ルイズはそう言われて、面食らったが、大きく頷いた。
「いいえ、母さま！　一緒にねえさまたちを探しに参りましょう！」
「……ではこれで、失礼しますわ、オールド・オスマン。
　今頃、我が家では私まで居なくなったので
　夫が慌てふためいたあげく何をするか分かりません。
　夫へ連絡して、すぐに旅立つ準備をしなければなりませんから」
そう告げると、娘を連れて部屋を出た。
「……はぁ……」
オスマンはずるり、と椅子にもたれかかった。
「さ、さすが烈風カリン。凄まじいわい……」
「ええ。まるで烈風が吹き荒れたようでした……」
コルベールもげんなりとしている。
「……あの……」
部屋の片隅で、ぽつり、と声がした。
「……何じゃ、おったのか、ミス・ロングビル」
「え、ええ。気おされて何もできませんでしたけれど……」
緑の髪をした女性が、額を手で押さえながらため息をついた。
それから、彼女は考えをめぐらせる。
虚無の担い手。使い魔召喚で人間を召喚。その事実に心当たりがあった。
あまりにもありすぎた。そして、マズい、と思った。
その事実を伝えなければ、あの娘が危ない。
『彼女』は優しいが、『烈風カリン』が許してもらえるとは思えない。
「……なんだか私、疲れてしまいました。しばらく休暇をいただきますわ」
「あー……もう好きにしたらええ……」
オスマンが放心している隙をついて、休暇をとる。
机から離れると、部屋を出てカリーヌの後を追う。
見つからなくても、ミス・ヴァリエールの部屋へ行けばいいだろう。
自分の知っている真実を告げて交渉しなければ、あの娘が危ない。
急がなければ、とミス・ロングビルは足を速めた。

タクトに換えたつもりなんだよう

以上で第一話投下終了です
あのルイズの母親なので、思い込んだら突き進むタイプの
女性なんじゃないかな？と思ってカリーヌさんを書いてます
ちょっと突っ走りすぎかもしれませんがご容赦ください
次回以降は『カリーヌさんとルイズの諸国漫遊記バトルもあるよ』
になるんじゃあないかと思います

>>155
GJ

おマチさんは追いつくことができるのか

>>155
優しいあの娘の所にはちぃ姉さまが行ったのか。うん、適任だな。
問題はエレ姉さんがどっちに行ったかだ。どう転んでもマズイ事には違いないが
ルイズとカリーヌの掛け合いもテンポ良く感じて読んでて楽しかったよ。
次も期待してますねー

>>155
GJ　期待している。

カリーヌさんの魔法はむべなるかな、ガンダールヴ補正で圧倒的w 第二戦以降知略戦になりそうな。
他の姉妹はアルビオンと時期にも依るがガリアか、ロマリアか。

>>155
ＧＪ！！

>>153
GJです。カトテファ、かしらん。
しっかしカリーヌ女史がどこぞの黒化騎士王とちょっと似てるような気がするのは何故だ。
>>157
ジョゼフのところに喚ばれてやさぐれる(？)か、
教皇のところに喚ばれて狂信者として調教されてるか……。

召喚した相手の手駒になってても面従腹背してても面白そう。

これはwktk
誰が誰に召喚されてるかも含めて楽しみが多いな。

動物がらみでカトレア＝ヴィンって線もあるからな
まだ断定はできまい
てかまだそこまで考えてないんじゃないか？この場合

>>155
乙です
タルブにあるのは零戦でなく烈風（十七試艦上戦闘機）ですねｗ

熊牧場よろしくマンティコア牧場になってるタルブ
とかじゃないだろうか？

まあ本編の流れトレースにはならんだろうけど

>>162
>『彼女』は優しいが、『烈風カリン』が許してもらえるとは思えない。
エレ姉ならイチャモンつけてて優しい印象はもらえないはず。
記す事すらーを別の使い手に置き換える作品もちょくちょくみかけるからな。
まぁテファがミョズ役の彼女呼んだ線や姉さんの性格変わった線も否定はできんが。

ところで上の文法何か変じゃね？「許してくれる」または「『に』許してもらえる」
の方がすっきりする。

>>155
GJです

前スレで1986〜7年頃の生まれと言う意見があったが、それを考慮して。
もし才人が見ていた（と思われる）特撮をハルケギニアの面々に見せたら・特警ウインスペクターの場合

・出てくる言葉（ICPO・西側諸国・ODA　etc...）が分からず蚊帳の外のルイズ
・竜馬や正木に惚れてしまったキュルケ
・良太の悪ガキぶりに手を焼く久子を見て、弟を思い浮かべてしまったシエスタ
・バイクルとウォルターのやり取りが気に入ったタバサ
・「爆弾仕掛けの犬」の小山の提唱（今後、高度・凶悪化する犯罪に対応するには新しい組織形態の警察が必要だ）に共感するアンリエッタ
・きつい目つきで銃の使い手である藤野純子とキャラが被ってしょうがないアニエス
・「雨に泣くロボット」で思わず泣いてしまったギーシュ
・「瀬戸大橋の怪人」で犯人のクローンが溶けるシーンを見て気絶するモンモンラシー
・純子や久子に逮捕されたいと思ったマリコルヌ
・科学の発展の暗部を見てしまったコルベール
・荒れ果てた花畑を蘇らせようとする優子を思わず応援してしまうカトレア

うちにあったビデオをたまたま見て思いついた。
ちなみに漏れは1986年生まれ。

参照ページ
ttp://ocn.bb.goo.ne.jp/movie/program/winspector/00/
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E8%AD%A6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC#.E4.B8.BB.E9.A1.8C.E6.AD.8C

>>165
すいません勢いで書いたので見直し損ねました
次回から気を付けます

>>166
つ【学習机のウインスペクターに応援されてた才人】

そんなCMを思い出した

GJ
おいおい、面白いよこれ。
次回も期待して待ってます。

ところでここのSSの保管はどうする？
それほど数出そうにないし、あのゼロwikiの方に預かってもらうか？

どうするにせよ現スレ完走まで様子見てでよかろうて
そこまでにどれだけの話が出るかで対応も変わると言うもの

もしもタルブの村の倉庫にあったのがロケットベルトだったら

倉庫にあったマシンガンを片手に戦う才人

なぜかガンガンに見えた。

召喚されたときにたまたま持ってたガンガンの角で敵を打ち負かしていくサイト。

中の人繋がりで。　サイトが現実でワルさばかりしてたから
神さまが怒ってサイトを犬にして「あの女の子の使い魔になって自分のやった
悪さを悔い改めて来い」と言われしぶしぶルイズの使い魔になったら
ちなみにしゃべれます
しかも不良だったから神さまの隙を見てルイズに汚い言葉を教える
ちなみにサイトはシベリアンハスキーの子犬にされました

サイトが召喚されたとき、コミケ帰りで、両手と背中のバッグに肌色の多い同人誌が満載されていたら（まあ、普通のエロ本でもいいけど）。
そして、召喚されたときに転んでぶちまけてしまったら。








オレだったら死にたくなるかも知れぬ。

>174
一気に大金持ちじゃねえの

>>175
モット伯に売って一儲けですね、分かります。

>>174-176
問題は召喚時、ご主人様に本ごと消されるかもしれないということだろう。

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜遊びに来た友人

友「おーい、来たぞー。」
才人「おう。上がってくれ。」
友「後、頼まれてたメイド物持ってきたぞ。」
才人「お、サンクス。見たかったんだよ。」
シエスタ「あ、サイトさんのお友達ですか。」
才人「(なんでこのタイミングでシエスタが！？)」
友「おい平賀！この娘誰だよ？」
才人「え、あの、これは……」
シエスタ「あ、申し遅れました。私、シエスタと申しまして、サイトさんの専属メイドを勤めております。」
才人「……」
友「本物がいるんじゃこれは要らないか。」
才人「待ってくれ！何かの間違いだ！」

ベタだ…ベタすぎるっ…！

サイトが一軒家に住んでいるとしてもレギュラーメンバーがそろってきたらすさまじい人口密度になるだろうな。
マンションとかならなおさらひどいことに
市営住宅なら殺人的なことになりそうだ

もしもハルケギニアと日本が自由に往来出来たら〜友達を学院に連れてくる
才「こっちだ」
友「おお、すげーな、本当に中世風だな」
才「だろ？」
ルイズ「才人、誰それ？」
友「おわ！？何だよコイツ？」
才「ああ、コイツはルイズ、俺のご主人だ、ルイズ俺の友達の岡本だ」
友「へー、キミがルイズか才人の言うとおり貧乳でチビで気取って髪はピンクだし
本当に変な奴だな」
才「おい、バカ！」友「あ」
ルイズ「へー、アンタって日本じゃ友達にアタシの事をそんな風に話しているのね！」
才「ルイズ！今はマズイ！岡本がいるんだし」ルイズ「問答無用！」
ドカーン！！！才「やっぱし」友「何で俺もーーーー？」

もしもスカロンがオカマになった原因が
ジェシカが幼い頃死んだ母親の代わりになる為だったら
あとスカロンを化け物呼ばわりした才人を女装させ
妖精亭で働かせこう言う「オカマの辛さを働いて思い知れ」

もしもルイズパパにおめかけさん＋息子がいたら
しかもそれが平民の出だったら

>>181
> もしもスカロンがオカマになった原因が
> ジェシカが幼い頃死んだ母親の代わりになる為だったら
それは原作の設定そのままじゃなかろうか。

>>181>>183
うん、原作のままだな。

まったくいつもの人はアレだなぁ

才人がタルブで手に入れたのがジェットパックだったら
アルビオンの軍艦に乗り込んでデルフと共に大暴れして
クロムウェルも倒して戦艦を撃墜する。
アルビオンの空からの偵察で燃料切れを起こし
あっさり捕まる才人。
フライの魔法が使えないルイズが「サイト、それを貸しなさい」と言われ
仕方なくルイズにジェットパックを貸す。

ロケッティア思い出した

ルイズが好物がクックベリーパイではなく
ワッフルだったら

ワッフルワッフル

ID:Zwrh9zulってなんなの？死ぬの？

>>190
可哀想な子なんだよ、いろいろと。

もしもサイトが武器を握ると
人格が変わる二重人格者だったら

>>178のシチュエーションに便乗

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜才人の高校生活

才人「じゃ、行ってくる。」
才人母「行ってらっしゃーい。」
シエスタ「行ってらっしゃいませ。」
才人母「さて、食器洗って洗濯もしなきゃ…。あら、あの子ったらお弁当忘れてるわ。」
シエスタ「お母様、でしたら私が届けてきましょう。」
才人母「あら悪いわね、シエスタちゃん。いつも馬鹿息子が迷惑かけて。」
シエスタ「そんな、いいんですよ。」

才人「おーす。」
友A「おはよ、平賀。」
友B「今日、学校終わったらゲーセンでも行こうぜ。」
才人「お、いいね。そうするか。」
シエスタ「サイトさーん。」
才人「シエスタ！？」
シエスタ「もうサイトさんったら、お弁当忘れてますよ。」
才人「……あ、ああ。済まない。」
友A「おい平賀、誰なんだよあの娘。」
友B「可愛いじゃねえか。」
シエスタ「私、サイトさんの専属メイドを勤めさせて頂いております、シエスタと申します。」
友A「平賀の…」
友B「専属メイド…」
シエスタ「では私はこれで。」
才人「……（固まって言葉も発せられない）」
友A「チクショーーーー！平賀ーーー！」
友B「お前はいつからそんないい身分になったんだーーー！！」
才人「ま、待て！落ち着くんだ！！」
友A・B「落ち着けるかーーーー！！」
才人「うわなにをするやめgbfrjuhy」

後日

生徒A「なあ聞いたか？平賀に専属メイドがいるって話？」
生徒B「えっ！平賀に！？」
生徒C「うわー、羨ましいぜ。一度会ってみたいもんだな。」
才人「………」

やっぱりベタベタな展開になってまったorz

メイド属性か、と思われた平賀君だが、その後平賀君のご主人様を名乗る偉そう系ツンデレ少女や、巨乳の気弱系エルフ耳少女、無口で素直クールっぽいロリメガネっ娘などが現れ、
「ヤツは底知れないヤツだ」
「なんて広い守備範囲！エリア５１」
「四また？女の敵ね！」
「ハーレムか！男の夢の体現者がここに！」
などと畏敬されつつ軽蔑されるようになったとさ。

もしサイトが天涯孤独で孤児院とかでひどい生活していたら。
使い魔生活は天国だろうな。

もしも、ウェールズとルイズが恋仲だったら。

ルイズが暗殺される

もしもルイズが召喚した才人が漫画版の才人だったら
おお、いろいろと話が

>>195
一巻でのルイズによるサイトの扱いは孤児院なんかよりずっと酷いと思う。

今時は、施設より親権者（実の親も含む）による虐待の方が酷いらしいしなあ。

もしもサイトがカズマの薫陶を受けたロストグラウンドの『反逆者サイト』だったなら。
初期ルイズに真っ向から反逆を繰り返すに違いない。

>>200
実に見てみたいがクロスオーバー行きだな

もしルイズが、召喚時に才人に一目ぼれして、なおかつデレ１００％（ツン成分未配合）キャラだったら。


バカップルが出来上がるだけだな。

>>198
小説版ルイズが釘宮ルイズ（アニメ版）を召喚し、
釘宮ルイズが天軸屋ルイズ（漫画版）を召喚し、
天軸屋ルイズが小説版ルイズを召喚する訳ですね。

――なんとなく「シェーーーッ」と言いたくなってきた。

俺前から天軸屋ルイズは他のルイズより乳でかそうな気がしてるんだ…

もし虚無がちゃんと系統だっていて100人に一人ぐらいの割合でいたら。

もしもサイトが自分の武士道を最後まで守りぬく漢だったら
例えば3期の１話でルイズがシェフィールドに襲われた時
「しらねーよ！ルーンの事なんか、たかがルーンが消えたぐらいでお前は騒ぐのか！？
お前はもうちょっと神経が図太い方だと思ったのによ！だがルーンがないぐらいで
俺はお前の使い魔を辞めねーよ！俺はお前を守る使い魔なんだからよ！好きでお前を守りたいんだ！」
１期の最終回でワルドにこう言う
「伝説のガンダールヴなんか俺にとってはどうでもいい！ただ昔テメーに惚れてた
女を泣かすのは許せねえ！愛ってのは裏切らないのが筋だろーが！？だからこそ俺はテメーを許さねー！
ガンダールヴの称号なんかお前にくれてやるよ、だがルイズを泣かすような奴は俺がぶった切る！」

真庭念流あたりでも使いそうなサイトだな

サンデーの金剛番長を見ていて思ったんですが、もしサイトが『正々堂々卑怯な手段を用いる男』であったなら。
アルビオンでの結婚式で、腹を押さえてトイレを探すワルドが見られそうだな。

正攻法で強いサイトはわりとあるような気が

もしも２期の最終回でサイトがルイズのワインに入れたのが超強力下剤で
ルイズがトイレに行っている間にルイズの事はジュリオに任せて
７万人の軍を止める為戦場に向うサイトだったら

シエスタがどういう名目で下剤を渡したのか、逆に興味わくよね。

スレ違いかもしれんがもしもサイトのCVが三ツ矢雄二だったら

召喚ゲートが開いたとき、たまさかサイトがプールなり海なりにいて、深く潜水していたら、ゲートを通して水が流れ出て行ったりするんだろうか。
もしそうだとしたら

「サイトは偶然1万メートルの深海にいました！」
ものすごい水圧でゲートから海水がほとばしる。
ルイズ死亡。






偶然1万メートルの深海にいましたってのがものすごく無理。

もしもハルケギニアの面々をゲーセンに連れて行ったら

・対戦式のパズルゲームでキュルケと対戦して負け「頭の回転もゼロね」と言われるルイズ
・クレーンゲームで思わずムキになるシエスタ
・ギャンブル系に強いタバサ
・ポップンミュージックやりだした途端、はまったアンリエッタ
・格ゲーで才人に勝とうと必死のギーシュ
・頭文字Dでレコードを更新しまくるコルベール
・ガンシューティングって悪くないなと思うアニエス
・アイマス中毒にかかったマリコルヌ

タバサは伊勢エビの入ったクレーンゲームで本領発揮しそう

もしもハルケギニアの面々がめちゃイケに出たら
・フジテレビ警察のゲスト巡査になったサイト
・調子に乗った岡村を蹴り飛ばすルイズ
・本物の剣を振り回したから加藤の飛び蹴りを喰らうアニエス
・フジテレビ警察でいじられるテファ
・やべっち寿司の寿司を食べご機嫌のシルフィード
・恋のかま騒ぎで男性の本音を知ったシエスタ
・加藤の爆裂お父さんに出てジャイアントスイングを喰らうタバサ

>215
そして、一人寂しく駐車場できゅいきゅい言ってるシルフィード。

シルフィードが現代日本に来たらどういう扱いになるんだろうか
牛や馬と同じ扱いになって道交法が適用されるのか
あるいは航空機扱いになって飛ぶときにはフライトプランの提出が求められるんだろうか

>>213
サイトは２０１７年の海洋アトラクションの事故に巻き込まれて恋人を助ける為に、ですねわかります

クロススレ行きだが

前にサイトが「ストパンの世界」から来た少女だったらで思いついたんだけど
タルブにあるのはストライカーだったって言う事になるかな

>>219
Ｅｖｅｒ１７は未プレイ。
持ってはいるんだが……

>>218
速攻で解剖

>>222
一体しかないサンプルをいきなり解剖するな。

>>222
まずはクローンだろう。
ゲノムを解析する必要もあるし、有用性があるなら繁殖させないと。

まずNASAが来るだろうな

>>213見て思った
ちょっと発達した日本と設定して宇宙旅行中（宇宙服着て遊泳中）のサイトを喚んでみるとか
気圧差から宇宙に吸い込まれるルイズ達
……色んな要因で死んじゃうな

捻りすぎずに、サイト少年がもう少し落ち着きのあるサイト青年だったら、
でルイズ妹属性な展開とか地味にどうか

じゃあ、平賀才人40歳（妻子あり）で

>>214
才人とプリクラを撮ろうと、ヒロイン達が衝突しそうだな。モンモンはギーシュと撮ろうとするんだろうけど。

もしもゼロの使い魔の登場人物が北海道に行ったら

・函館山の夜景に見とれるルイズ
・小樽の石原裕次郎記念館で裕次郎を気に入るキュルケ
・富良野が北の国からの舞台と知り興味を示すタバサ
・夕張のメロン畑で明らかに見比べられるテファ
・登別の温泉で日頃の疲れを癒すシエスタ
・開拓とアイヌの歴史を知りちょっと凹むアンリエッタ
・札幌の時計台を実際に見て感激するコルベール
・すすきのも悪くないなと思うオスマン
・帯広の豚丼や札幌ラーメンを気に入るシルフィード
・旧網走刑務所を見学し、トリスティンより進んでるなと悟るアニエス

相変わらずローカルでスマソ

>>228
実にいいな

邦の愛娘を思い出すサイトパパ……

>>227
逆に半ズボンの似合う小学生低学年サイトならどうだ。

小学生サイトが若くてもやっぱり恰幅のいいまだきれいなジョゼフに呼ばれて……
ベッドのシーツに薔薇の花弁を散らす

流石にゼロの使い魔の801本はまだ見たことがないな・・・
需要はあるのだろうか

人間を喚んだことに開き直ったジョゼフとそんなジョゼフとしょっちゅう悪巧みをしてはシャルロット（シャルル生存）にちょっかいかける悪ガキ（もしくはいたずらっ子）サイトが浮かんだ
時々イザベラも混じります
シャルルは「みんな楽しそうだなあ」とニコニコ見ています
時々混ざります。
風石関係の交渉で呼ばれたビダーシャルがひょっとしてこいつらほっといても平気じゃねーのと思い始めます。
時々混ざります。
シャルロットはみんなにいじられて涙目です。
まとめてオルレアン夫人に叱られます。

もしもスカロンがこんな歌を持っていてたまにお店で歌ったら
「アイム・スーパー」
あと才人が半ズボンを穿いた子供だったらって奴を見てこんなのを思い浮かべた
・学院の先生にイタズラしたりする
・魔法を見て感激する
・キュルケやテファやシエスタに何も感じなく普通に接する子供才人
・タバサと身長が近いせいか親近感が沸く才人
・ルイズが子供を藁で寝かせるのはさすがに酷いから布団を与える
・子供才人がオスマンをおじいちゃんと呼ぶ

>>235
悪ガキサイトとイザベラがシーツ被ってシャルロット脅かしそうｗｗｗ
で、途中でジョゼフに気付かれて、シーツなんてつまらないともっと手の込んだ事を考え出すとｗｗｗｗ

>>235
>時々混ざります。
俺も混ざりてえぇぇぇぇぇ！




















平和なゼロ魔、いいなあ。

もしもゼロの使い魔の登場人物が回転寿司屋に行ったら

・真っ先にワサビ入りを食べて悶絶するシルフィード
・悶絶するシルフィードを見て躊躇するが、キュルケに挑発されてワサビ入りを食べて悶絶するルイズ
・その横で涼しい顔でサビ抜きを頼むキュルケ
・ワサビ入りを食べて少し顔をしかめるが、黙々と食べるタバサ
・キュルケにあ〜んされて照れつつ食べるコルベール

ワサビのあの辛さはかなり独特だと思うんだ。

>>239
西洋にもホースラディッシュってもんがあるんだぜ。
ちゃんとした寿司屋ならともかく、回転寿司なら大した変わりはないと思われ。
ホースラディッシュがハルケギニアにあるかどうかは知らないが。

もしもサイトがルイズに召喚されなかったら

>239
むしろ本格的な寿司屋に連れて行ってワサビ巻きを食わせる

>>242
そして偶然新聞記者と陶芸家が言い争ってるところに出くわす。

そういやエロパロ板のゼロ魔スレに、厨房で刺身を作ってもらう才人と
生魚を食べる才人を気味悪がるハルケギニア住人ってネタがあったっけな。

ギリシャの人は生魚食ってたらしいけどな。

水の綺麗な所の特権なんだな

>>244
たしかデルフで魚切って、デルフが悲鳴上げるんだったな。

>>229と合わせて考えると、刺身に吃驚するだろうな。北海道は新鮮な魚介類の宝庫だから。
函館の朝市や、小樽の寿司屋横丁、釧路、根室、稚内なんかの漁師町連れてっても面白いかも知らん。

>>245
ハルケギニアならロマリアあたりで普通に食べてそう。
ジュリオあたりが才人と一緒にカルパッチョに舌鼓を打つと。

昔、エゲレス人に「魚を生で食べるなんて、日本人には衛生観念も無いのか（大意）」と面罵された嫌な記憶が蘇ってきましたよ。

汚染された危険な魚しか手に入らないなんて、不幸な民族だね。とでも言ってやればよかったのに。

ナマコを食うことに驚嘆されたりしてな
あと納豆もか
でもトリステインにはすっげえくさいチーズがありそうだ

フグを初めて食った先人には尊敬の念を抱かざるを得ない。

もし才人が召喚されたとき、たまたまくさやの干物とかシュールストレミングとかを持っていたら。

というのを思いついたが。




どうもならんな。

>>253
初めて食った人よりも、「食ったら死ぬ」と知っているのにあえて食った人のほうが。

ルイズの爆発とシュールストレミング缶の爆発のハーモニーですねわかります

「へ、平民なんかが使い魔なんてそんなことあるものですか。
　わたしはせっかくだからその缶詰を選ぶわ」
とか言っちゃったルイズ涙目。

内容は特定しないまでも、サイトの知識や持ち物がハルケギニアに文化的衝撃をもたらす
みたいなIFは結構上がるな。

書いてて気になったが、ハルケギニアには缶詰ってあるんかいな。

史実では……（ぐぐり中）……1810年に発明かあ。
魔法があるハルケギニアではあってもおかしくはない、って感じかな。

缶詰つくったのはナポレオンじゃなかったっけ？（大雑把に言うと）
たしか外征だかに便利だからって理由だったはず。

>>260
厳密にはそれは瓶詰め……と、昔学研の漫画で読んだ覚えが。コロタンの科学質問箱だか、発明発見のひみつだかで。

>>259
技術的にどうこうより、魔法で事が足りるなら労力の大小に関わらず
そういうもんだと思われて開発されてなさそう。

>>261
瓶の方だったか、サンクス。

クロススレの方で前にちょっと出たけど、
オーパーツの一つとして801本が流れ着いている、ってのは無いのかな。
ビニ本（だっけ？）は来ているみたいだしありそうな気もするが。


テファあたりがそっち方面の知識豊富だと見ている分には面白いかも。

地球から人間の召喚が数年に一度の割合で発生する、春の召喚の儀式
で、一年先輩にも地球から人間を召喚した奴がいる
しかも召喚された奴が結構優秀なので悔しがるルイズ、なにかと頼るサイト

>>264
オリ主マンセーになりがちだよな、ＳＳにすると。

>>254
むしろフーケが狙う学院の秘宝がシュールストレミング缶。

クロス行きになるかもしれんが
もしも才人の肌が黄色く目が大きくて瞳が小さい
あの有名なアメリカアニメの人間だったら

緊張のあまりコントラクトサーヴァントの呪文を間違えたら。
しかもそれが効果ありだったら。
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、五つの力を司るペンタゴン。我祝福を与え、この者の使い魔となせ」

>>264
その人間が才人の親友だった
っでもいい？

もしも才人が３０代前半のサラリーマンだったら
・年下に興味なし
・「明日会社で大事な取引があるんだ！」とルイズに当たる
・魔法を絶対信じない
・教室でタバコを吸う
・コルベールに会社のスーツを着せる
・仕事後の一杯が出来ず悶々とする
・走るたびに「クソう！やっぱ吸いすぎだな！」っと言う
・とにかく会社と連絡を取ろうとノートパソコンやケータイを使う
・テファやシルフィードやシエスタを見て「おいおい、ここまで来てこう言うモノかよ、カンベンしてよ」と言う
・才人が働いている自動車会社のシステムをアンリエッタやマザリーニ枢機卿に教える
・ルイズがヤバイ事した時はとにかく頭を下げる

もう自動車はいいよ('A`)

某大手重電系企業の開発部技術者でおｋ＞サイト

>>270
何が言いたいのか、ワケわかんねえ。
おまいさんの考える３０代前半のサラリーマンはみんなこんななのか？
教室で煙草吸うってドンだけマナーしらねえんだよ。

>>273
誘拐されて奴隷になれって言われたんだからマナーぐらいいいじゃあないか。

タルブにあったゼロ戦の格納庫にゼロ戦だけではなく
ダイナマイトや日本軍が使ってた拳銃があったら

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜統一感ゼロ

ルイズ「サイト、陛下から呼び出しが来てるわよ。」
才人「わかった。すぐ行く。」

アニエス「サイト、お前の父上によって持ち込まれた『ジドウシャ』でわが国の軍事力が増したのはいいんだ。
最近では運転や整備にも力を入れているしな。」
才人「はい。」
アンリエッタ「しかし外装はどうにかなりませんか？」
才人「え？」
アニエス「せめて統一はした方がいいと思うんだが。」

つ『ベージュと緑に黒猫のイラストのトラック』
つ『青と白にツバメのイラストのバス』
つ『黒地に白抜きで奪還せよ北方領土と書かれたワゴン』
つ『その他、○○酒店の軽トラ・××建設のパワーショベル etc....』

才人「（親父もどこから買ってんだよ……）」

ロシアを見ていたら思いつきで書いてしまった。
空気読めなくてスマソ。

>>276
よし痛車もってこい
ゼロ魔で統一すれば文句ないだろう

>>276-277
亀有信金の広告がペイントされたラッピングバスは痛車風味でいいぞ。

「夢叶ちゃん」でググればすぐ出てくる。



いや、だからどうだってことは無いんだが。

>>276 車ネタありがとう！

いつもの車の人が何歳でどういう仕事をしているのか気になる

ギャグになっちゃうけど
才人やコルベールの頭がゴーレムを貫けるほど固かったら

召喚系ネタだったスマン
サイト以外にも地球から他に６人ほど召喚されてたら（しかも何故か全員同じ顔）
しかも、それぞれ高所恐怖症のアメリカ人、記憶喪失のブラジル人、照れ屋の中国人
無口なロシア人、怒ると大きくなるサウジアラビア人、睡眠不足のスペイン人

選り取り緑だけど、ルイズとシエスタはどの才人（？）を選ぶ？

わかっているならクロススレ行った方がいいと思うぞ。

このスレも過疎っているわけでもないし、
そのネタも向こうでも受け入れらると思うぞ。

サイトが家族と引き離したルイズに対して本気で殺意を抱いていたら？

最初は立場上使い魔をやらざるを得ないだろうけど、殺すとしたらどの時点だろう？
フーケ戦で見殺し？それとも町に行く時点で殺す？
あるいは、全てワルドのせいにして殺す？

ルイズが死んだ後は、キュルケやヴァリエール家の反応が気になる。

ここらで
もしルイズがイラクから合衆国陸軍SBCT歩兵中隊を召喚したら…
の投下を試みたいのだが
どうなのだろうか

正義と自由と民主主義と身の安全の為に、無抵抗な相手への無差別殺戮が始まるわけですねわか（ｒｙ

＞＞２８４難しいな
でもやっぱフーケ戦でそうするかな
だけど一歩間違えて殺そうとして逆にルイズを助けちゃって
ルイズに好感を持たれたら殺すに殺せねーな

>>287
ル「メイジと使い魔の契約は（以下略」
サ（じゃあ、てめーを殺せば俺は自由になれるって訳だな！）

いつでも殺る気まんまんなサイト。
でも、身の安全を考えればすぐにバレるようなやり方は×。虎視眈々とチャンスを狙ってる。

なのにいつも、結果的にや単なる偶然でルイズを救ってしまい感謝され、
（お、俺をそんなきらきらした人なつっこい小動物みたいな目で見るなー！）状態になるヘタレ。

お前らよく見ておけよ……

【20XX年 某日 0830　イラク某所】
　岩と砂利と砂の黄色い砂漠に、突如として灰色の舗装道路が現れた。
片側二車線ほどの道路は照りつける太陽でアスファルトが熱され、
どこかへ続く道のむこうには逃げ水が見える。その逃げ水を追いかけるように、
奇妙な車列が走り続けていた。
　車列は二列縦隊で、濃緑色の車体に片側四輪、計八輪のごついタイヤで走り、
路面に薄く積もった砂埃を巻き上げ、頭の尖った車体の下側が黄色く汚れている。
車体の側面には、エンヒや鶴橋、背嚢などが括り付けられ、背中に機関銃が付いているやつ、
大砲を載せているやつなど、みんな似たような面をしているが一目で違いのわかる特徴があった。
そして車列はある一定の決まりを持って並んでいる。
　先頭の二両は機関銃の付いたやつ、その後方20mぴったりに同じ車両が二両、
また後方20mに二両。そのまた20m後方には大砲を載せているやつが三両続き、
再び先頭と同じ並びが六回続く。最後尾はトレーラ付きの平べったい四輪駆動車が二両と、
やはりトレーラ付きの中型トラックが二両だった。この配列で車列が逃げ水の遙か彼方まで続き、
炎天下に延々と道路を走っている。

『車長、冷房の設定温度を下げてください』
「もう最低だよ。我慢して運転してくれ」
『……そんな』

　こんな会話が、クソ長い車列の割と前の方、どこかの車内で交わされた。
どれと指定しなくても、どの車両でも交わされていた。濃い色で塗装され、
セラミックと防弾鋼板で覆われた車は、例え空調が標準搭載でも中東の砂漠を
快適にドライブ出来るわけがない。

『畜生、ストライカーなんて最低だ！』
「……」

激しく同意したい……！しかし、空調の効きが悪い中、車長は冷や汗をかいていた。
チラと後ろを見ると戦闘服姿の中年男が椅子に座っており、U.S.ARMYと刺繍された
迷彩柄ハンカチで頬の汗を拭きながらニヤリと笑った。襟には大尉の略章が縫いつけてある。
車長は苦笑いをして、FBCB2（Force XXI Battle Command Brigade and Belo：フォース21旅団以下指揮統制システム）
端末の多機能モニタに目を戻した。モニタには地図が表示され、地図上には道路を走る
車両と部隊のアイコンが長い列をなしている。自車の位置はGPSで正確に示され、
今後の移動経路が一目でわかる。これが戦闘中ならば敵を表すアイコンが加わり、
さらに上級部隊からの指令や、後ろの中年男から指示された目標、空軍の
爆撃予定目標やら何やらが表示されるだろう。実家のレクサスに付いている
カーナビより高機能だ。そんな超ハイテク車両でも、この暑さはどうにも出来なかった。

「車長」

不意に、後ろから声が掛かる。乾き始めた冷や汗がまた出てきた気がした。

「はい！」
「俺はな、この道を通るのが三回目なんだがな……」
「はぁ」

中年男――中隊長は湾岸戦争に従事した経験があり、その時の往復で同じ道、
つまりバグダッドハイウェイを通ったというのは中隊内でもよく知れた事だった。

「あの時はM113だったけどな、やっぱり最低だったよ。ハハハッ」

鼻の下を拭いて額を拭いて、中隊長は脚を組み直した。結局、兵器は
部隊の運用上求められる機能を満たしていればいい、快適機能なんて
オマケで、あるだけマシなのだ。
　またしばらく走り続けた所で、小隊無線が電子音を鳴らした。

もしモンモランシーが作った薬を才人が飲んだら
飲んだ薬は短気を直す為の薬で飲むと何をされても怒らないが
怒りは消えるのではなく飲み込むので数日に一回解毒剤を飲まないと
貯まった怒りを吐き出せない、怒りを吐き出さず怒りを貯め続けると火山が噴火した程の大惨事になる
それでルイズがムチでぶっても何を言っても怒らない才人になったら

『全中隊、CP。あと10分で小休止地点だ。指揮下車両に注意。終ワリ』
「そろそろケツが痛くなってきた頃だよなぁ」

中隊長が無線のマイクを手に取る。

「全小隊、こちらEcho（エコー）01。小休止まで10分。返信しろ送レ」
『4了解』
『3了解』

「……1了解」

　中隊の先頭を行く1小隊も、そろそろ前を行くD中隊のケツを追い続けるのに
飽きてきた頃だった。とは言っても、小休止が終わればまた同じ車列で走るわけだが。
とにかく、早く小休止したい。狭くて暑い車内から解放されたい。1小隊に限らず
皆そう思っているに違いなかった。

「小隊全車、もう少しで小休止だ。今のうちに何したいか考えておけよ」
『10、こちら14。14は全会一致でクソ垂れます。終ワリ』

ハハ……と、車内に乾いた笑いが響く。0800から行軍を開始して既に二時間。
最初はバカ話で笑う声やゲームのBGMが聞こえていたが今では鳴りを潜め、
長椅子の背もたれに背中を預けるやつ、俯いているやつ、寝ているやつばかりだ。
乗車行軍とは言え長時間の行軍は兵の体力、精神力を削る。1小隊長もだいぶ
げんなりしているが、指揮官である手前、あからさまにはできない。
FBCB2端末のモニタが、既に先頭中隊（つまりA中隊）が小休止地点まで
数マイル程度であることを教えてくれる。

（こりゃあ10分とかからないぞ）

ふぅ、と溜息をつき、ドライバーに車列の減速に注意するよう呼びかけた。

「ドライバー、D中隊のカマ掘るなよ」
『はい、少尉。小休止の時まで我慢しますよ』

　車長がニヤリと笑い、横に座る三等軍曹がフンッと吹き出した。
奥の方から、「やれやれ、あいつやっぱり……」などと冗談も聞こえる。
どうやら意外と元気はあるようだ。少し安心したとき、エンジンの回転数が落ち、
そして異常が発生した。

『あ、クソ！何だ！』

ドライバーが叫ぶ。カマ掘ってD中隊の行李を潰したかと思ったが、そういう物理的衝撃は全くない。

「おい、どうした！」
『画面が……！』

　画面、というのは、車両の前方に付いているカメラからの映像を映し出すモニタの事だ。
仮に壊れても、ペリスコープや運転席ハッチを開ける事により操縦者の視界は確保される。

「故障か？」
『はい、急に真っ白になって……ペリスコープも真っ白なんです』
「何！？」

ペリスコープが真っ白ってどういう事だ。光学的に直接外を観る装置が真っ白？意味がわからない。

「小隊長、これを」

車長が、震える声で遠隔武器ステーションのモニタを指差す。それを見た
小隊長は最初故障を疑ったが、運転席モニタの復帰とペリスコープの像を見て絶句した。


　「アレッ？おかしいな……」

E中隊の異変は直後に大隊本部へ知れた。FBCB2の賜だ。
大隊指揮車内の大型モニタからE中隊の車両アイコンが次々と消えていったのだ。
大隊本部将校達が慌てるより早く、F中隊長の怒鳴り声が響いた。

『CP ! CP !こちらFoxtrot !どうなってんだ、Echo中隊が消えたぞ！送レ！』

そう、F中隊はE中隊のすぐ後ろを走っており、E中隊が消えて行くその様を全て見ていた。
緩い右コーナーの先、E中隊の先頭を走る六両のICV（歩兵輸送車）が白い何かに
突っ込んで姿が見えなくなり、続く三両のMGS（機動砲システム）が減速する間もなく同じように消え、
後続のICV、MC（迫撃砲搭載車）、MEV（野戦救急車）、最後にHMMWV（高機動多用途装輪車）と
2.5t SCT（2トン半標準輸送トラック）が跡形も無くなった。

E中隊の100を越える兵士と合衆国の資産たる各種装備が地球上から消えた。
D中隊とF中隊の間には百数十フィートの空きができ、逃げ水が見えるだけだった。


プロローグ終わり

とりあえず四つん這い or2

>>286
さもなくば、呼び出した軍隊の連中は散々妄想癖の平民とバカされまくって、
武装を片っ端から平民に不相応なマジックアイテムとして没収されて、
そして万歳突撃未満の無意味な戦法をさせられてジエンドだな・・・

>>288
それ、面白そうだなあ。
さあ、書きたまえ。勘違い系っぽいね。

>>295
取りあえず言える事は明らかにスレ違いだと言う事。
どちらかと言うと「あの作品の〜」のスレ向け。
まあ、どう見てもオリキャラばかりだからあっちでもほぼ間違いなくお帰りくださいと
言われるけど。

>>264-265
テファの使い魔が才人の同級生だったら、は考えてたりする。
ハルケギニアの先輩である才人が、突然の召喚に戸惑う同級生をフォローする、みたいな。
問題は同級生の設定を考えてたらいつの間にかクロスネタになってたことなんだが。

>>295
軍板の方に「ルイズが軍隊召喚」ってのがあるって聞いたぞ？
そっちのがいいんじゃない？


俺はミリタリーネタには興味ないから知らんが。

>>295
俺はまだ否定はしないけど、ゼロ魔と絡む前のプロローグだけを投下されても
被召喚側に思い入れ出来てない状態だから、面白みは感じないし、せめて話が
見えてくる所までワンセットで投下するか、先にファーストコンタクトで掴みを入れて、
そこから少し時を戻して軽く書くとかしないと、まず中身判断出来る段階じゃないと思う。
感じとしては、知識ゼロの5秒CM見て「？」と首傾げてすぐスルーみたいのを思い浮かべてくれれば
読み手の気持ちが分かると思う。

>>297
俺は既に力尽きた。
誰かバトンを受け取ってくれ。

ルイズがよっぽど嫌いなのか知らんが、
サイトに特殊能力や強気な設定つけて
ルイズより優位に立とうとさせるのはやめないか
正直、痛々しくて見てられない

よっぽど貧弱な自分にコンプレックスを抱いてるんだろうさ

>>284>>287
どこかでフーケはルイズを殺せない。殺した後のデメリットが高すぎるからというSSがあったな。
実際現場出て何かする人間じゃないからな侯爵家的に。王家とも血縁だし
下手に殺せば国が動くわ親であり最強のメイジの烈風さんが動くわで
おマチさんが生きていられる理由が消えてくる。

事故に見せかけて殺すなら相当念入りにしないと難しいだろうな・・

>302
本編であの二人が活躍出来るようになるまでと、ツンがツンデレになるまでの時間が長かったから、その反動が来ているのかと。

>304
理想郷の作品ですね。
……メイジとして能力が無い分、精神的に貴族であろうとするのは分かるけどあの空回りっぷりはどうにも。

>>300
これのことかな？

『ゼロの使い魔』を軍事的に考察するスレ8
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1208878150/

学院の下級生がルイズと同じように地球から日本人を召喚して
それが才人の学校の担任だったってのはどう？

どう考えてもオリキャラだからスレ違いだぞ。

サイトの同級生召喚って言ってる奴らはゲーム版から高凪春奈呼んでくればいいじゃない。

サイトは出そうかと思案していた所だが…
こりゃ投稿中止した方が良さそうだななな

>>310
>>306のスレの方がいいと思うぞ。

なんかあっちはそんな雰囲気じゃあないようなｗ

>>312
心配するな、こっちもそんな雰囲気じゃないから

もしもハルケギニアと日本が往来出来たら　宅配ピザ編
「まいど〜」
才「さて、ピザも来たから映画でも見ながら食うか」
ルイズ「何よ？それ？」才「これか？チーズピザだよ」
ルイズ「チーズピザ？変わった名前の食べ物ね」
才「まあ、食ってみろよ」ルイズ「どれどれ？」ピザを食べるルイズ
ルイズ「なかなかおいしいじゃない」才「だろ？さてと俺も」
シルフィード「ん〜いい匂いなのね〜」ルイズ「シルフィードじゃない、どうしたの？」
タバサ「ゲートからいい匂いがしたから気になって」才「ようタバサ」
シルフィード「おいしそうなのね〜シルフィも食べるのね〜」才「え！？おいおいそれは」
タバサ「私も食べたい」数分後　タバサ「なかなかいい味だった」シルフィード「こんなおいしい物才人独り占めするなんてずるいのね〜」
才人隅で泣きながら「結局食えなかった・・・俺のチーズピザ」

>>307-308
オリキャラでも主人公でないならいいんじゃね？
召喚される先生は若くてうっかり属性持ちがいいな。

つまりルナ先生を召喚だな

>>315それじゃつまんないから現実でよくいるおっさん先生がいいな

夏だが海ネタがなかったな

てな訳で、もしもハルケギニアの面々が湘南に遊びに行ったら

・人の多さに開いた口が塞がらないルイズ
・湘南平のテレビ塔の金網にルイズと才人の名を書いた南京錠を掛けさせようと企むキュルケ
・江ノ電からの風景が気に入るシエスタ
・サザンオールスターズやTUBEが気に入るタバサ
・海水浴場にてカメラ向けられまくるテファ（撮ったやつはどこからともなく現れた巨大ゴーレムに踏み潰された）
・「こっちに別荘買おうかな」と内心考えてるアンリエッタ
・鶴岡八幡宮に行き、武士道に興味を示すアニエス
・ヨットを乗りこなすコルベール
・水着観察に勤しむギーシュとマリコルヌ
・竜態で泳ぐシルフィ（この後、新聞とニュースを騒がせたのは言うまでもない）

もしも才人がルイズよりもトリステインの自然や文学に興味があったら
あと魔法も

もしゼロの使い魔が二次元ドリームノベルズだったら
キュルケの服の面積が更に減る。
キュルケの夜の描写が増えます。
シエスタはいつもピンチ。
イザベラが張り切ってタバサをいじめます（性的な意味で）
ルイズはひぎぃでらめぇ〜でおなかいっぱいです。
クロムウェルは主に女性を操ります。
ワルドは風の遍在を使ってルイズを可愛がります（性的な意味で）

待ってた皆さんごめんなさい。あの後友人に捕まって同人誌描いてました。
なのでまだ４話出来てません。かわりに３話の改訂版投下します。

『第三話』《改訂版》

「ヴェストリの広場で生徒が決闘騒ぎを！」
　────話は数十分前までさかのぼる。

　厨房でまかないをもらっていた才人は、せめてもの恩返しにとデザート運びを手伝うことになった。
ファミレスのバイトもしたことのない素人なので、手伝いといってもトレイの乗ったワゴンを押していくだけ。
デザートをよそうのはシエスタだ。さすがと言おうか、慣れた手つきで貴族の皿へと配膳してゆく。
　ふと脇を見ると、フリル付きブラウスの胸元にバラを挿した、やたらキザっぽい貴族が友人たちに冷やかされている。
「誰と付き合っているんだ？」「誰が恋人なんだよ」などの問いに、
「付き合う？　僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために
咲くのだからね」
などとほざいている。恥ずかしいほどのキザ野郎だ。もうあの辺にはデザートを配り終えてしまったし、
あんなアホよりシエスタの手伝いが大事だとばかりに、才人は彼の存在を頭から締め出した。
「……何してるんだい？」
　給仕の真似事をしている使い魔を見て、マリーは彼に声をかけた。
「ああ御主人様、食事世話してもらったお礼に仕事手伝ってるんですよ」
　その答えに得心のいった顔で、受けた恩を返すのはまあ感心するね。と皿を受け取りながら、
彼女は労働に勤しむ使い魔を見送った。
　手持ちをほとんど配り終えてしまったので、最後のトレイをシエスタに任せ、ワゴンに
デザートを補充するべく才人が厨房へ戻ろうとしたその時────背後でシエスタの悲鳴と
何かの落ちる音がした。

　────ルイズはいつになくウキウキしていた。なぜなら今日のデザートがクックベリーパイ
だったからだ。焼きたての、さくっとした香ばしい生地を噛み締めたときにあふれ出す甘酸っぱい
ジャム漬けクックベリーの蕩けるような美味しさたるや、考えただけでよだれが出る。
あの生地とベリーの織り成すハーモニーはスイーツの王様と言っても過言ではない。というのは
クックベリーパイ好きの贔屓だろうか？
　デザートを運ぶメイドが近づいてくる。順番から言ってあと何十秒もしないうちに私の番。
さあ来い、すぐ来い、クックベリーパイ！
　しかし、ルイズのもとに至福の瞬間が訪れることは無かった。トレイを持っていたメイドが
すっころんで、そばにいたド・ロレーヌにパイをぶちまけたのだ。
　本来なら、楽しみにしていた好物を台無しにされたルイズの怒りはへまをした哀れなメイドへ
向かっただろう。
だがしかし、風メイジとして鍛え上げられたルイズの視力は、メイドの向こう側にいた生徒が
杖を振るい、パイまみれになったロレーヌを嘲笑う瞬間を確かに網膜へ焼き付けていた。

　倒れたシエスタと床にぶちまけられたクックベリーパイ。目の前には、頭からパイまみれになった
貴族の少年。生地からこぼれ出した、ジャム漬けにされたクックベリーが、彼の髪や制服を
べったりと汚している。
「あ……あ……」
　シエスタの顔色が真っ青になった。────貴族に粗相をしてしまった！
　あわてて詫びを入れ、頭を下げようとしたが、それよりほんの少し早く振るわれた杖が
謝罪の言葉を断ち切った。

「僕の服をどうしてくれるんだ！」
　弾けるような風の塊を受け、シエスタの身体が床を転がった。
　硬い靴で蹴られたような激痛に息を漏らし、次なる制裁を思ってその身体が恐怖に震える。
必死に謝ろうとしても声が出ない。またこの痛い魔法だろうか、それとも電撃か、風の刃で
切り裂かれたりとか、もっと酷い目にあわされてしまうのだろうか……？
　しかし、シエスタの恐れる二度目は無かった。呪文を唱えようとした貴族の口を、突っ込まれたパイが
塞いでいたからだ。おそるおそる顔を上げると────
「偉いお貴族様だからって、ケーキかぶったくらいで女に手え上げてんじゃねえ！」
　才人が、自分を庇って貴族相手に啖呵をきっていた。
「……殊勝な心がけだな。へまをしたメイドを庇って、代わりに制裁を受けようっていうのかい？」
　シエスタに手を上げた貴族が、口を塞いだパイを吐き出して才人へ怒りの矛先を向ける。
　だがそれ以上に才人も怒っていた。そりゃあ客の頭にケーキぶちまけちまうのは悪いよ？
謝らないといけないよ。けどな、だからって問答無用で殴っていいわけねえだろよ！
それも男が、女を！！　てめえに比べたら、俺のおっかないご主人様のほうが遥かに優しいね。
と眼前の貴族相手に真っ向からまくし立てた。
「貴様……貴族相手に────」
　平民など貴族に従って当たり前。歯向かうなどもってのほか。な環境で育ってきた彼は、
自分に反抗する才人の言葉でいとも容易く沸点に達した……が。
「待ちなさい、あんたにパイをぶちまけた犯人はこいつらよ」
　席を立ったルイズが、風のロープで縛り上げた生徒をロレーヌの目前へ転がした。
「こいつらがそのメイドにちょっかいをかけて、私のパイを台無しにしたの。
だからメイドたちは見逃してあげなさい」
「何を言ってる、君は関係ないだろうミス・ヴァリエール！」
「大有りよ、あんたに分かる？　楽しみにしていたものをくだらないことで台無しにされる気持ちが！
　モンモランシー！」
　手近に居た水メイジのモンモランシーに声をかけると、シエスタへ「治癒」を掛けさせる。
「痛みは引いたでしょ？　早く仕事に戻りなさい」
「はい！　ありがとうございます、このご恩は一生忘れませんミス・ヴァリエール、ミス・モンモランシ！」
「か、勘違いしないでよ！　私はただ、早く代わりのパイが欲しかっただけなんだから！」
　シエスタは貴族に手ずから手当てしてもらったことに感激して、いそいそと厨房へ戻った。
そして才人も、割って入ったルイズのおかげで余計な喧嘩をしなくて済んだ。と拍子抜けしながらも安堵し、
まあいいかと仕事に戻ろうとしたが、そうはさせじとロレーヌが呼び止める。
「待て平民。メイドのことはもう済んだとしても、貴様が僕に無礼を働いたことは間違いなく事実だぞ」
　イタズラを仕掛けた生徒はいつのまにか逃げ出していた。
「……あー、まあお前もシエスタに乱暴したんだし、ちゃらってことで」
「ふざけるな！　もう我慢ならん！！　この場で手打ちにしてやる！！」
「待ちな、ここは食堂だよ？　喧嘩なら表でやんな」
　杖を向けようとしたロレーヌの前に、満腹になった野獣の風情でくちくなった腹をさすり、
楊枝を咥えたマリー・ジョゼフが現れた。
彼女の登場で、頭に血が上った彼は一気に冷や水を浴びせられたように凍りつく。強制的に
冷却されてゆく思考の中、才人の「御主人様」発言がひっかかる。あれ？　給仕なら学院に
雇われているはずだから主人といえば学院長しかいない。しかしコイツは今、「おっかない」と付けたぞ？
見慣れない格好をしているし、実は給仕ではないのか？　おまけに額には使い魔のようにルーンが刻まれている。
……確かマリー・ジョゼフは平民を召喚したと聞いたが、まさか。まさかまさかまさか────

支援

支援

「みみみみミス・マリー、こ、この平民君はまさかキミの知り合いかい？」
「アタシの使い魔だけど、それがどうしたよヴィリエ・ド・ロレーヌ？」
　頭が真っ白になった。
「し、しかしだねえ！　知っていると思うが僕は彼が無礼な振る舞いをしたのでお仕置きしようと
しただけなんだ！こればかりはキミにも口は挟ませは……」
「なら決闘でもふっかけりゃあいいじゃないさ」
「……正気かい？」
　思っても見なかった返答に、ロレーヌは竜がエアハンマーを喰らったような顔になる。
「サイト、アタシが立会人になってやるから気の済むようにしな」
　マリーはロレーヌの言葉を無視して、才人に決闘の許可を出した。
「ちょっとマリー、そんなことあっさり許可していいの？　いくらロレーヌが相手でも、
メイジにただの平民が勝てるわけないじゃない。折角召喚したのに、サイト死んじゃうわよ？」
　騒ぎを聞きつけやってきたキュルケがマリーに意見するが、彼女は平然としているし、
才人は魔法の恐ろしさがわからないのか楽天的だ。
「へっ、あんなのに負けるかっての」
「危なくなったら止めてやるから、命の心配だけはしなくてもいいさ。ロレーヌ、先に
ヴェストリ広場で待ってな。こっちもすぐに行く」
　なかなかに面白くなってきた。初めは珍しい品を携えた唯の平民だと思っていたが、
よもや貴族に喧嘩を売るとは！　無鉄砲かもしれないが、度胸の有る男は嫌いじゃない。
せいぜい頑張りな。
　呆れ顔のキュルケを尻目に、マリーは才人を連れてロレーヌの後からヴェストリの広場へ向かった。
　────余談だが、友人たちと談笑していたギーシュ・ド・グラモン氏が、香水瓶を落としたことが
原因で二股が露呈し、交際していた女生徒双方から制裁を受けるはめに陥ったのだが、ほとんどの生徒たちが
才人ＶＳロレーヌの決闘勃発に眼を奪われていたせいで誰の気にもとめられなかった。

「サイト、これを使いな」
　広場へ向かう途中、マリーが才人にマントから取り出した物を手渡す。何故か鍔の部分が
針金でぐるぐる巻きにされた長剣だった。しかしずいぶん古いものらしく、鞘から抜いてみると
刀身はびっしりと錆で覆われており、見事に赤茶けていた。
「……錆だらけじゃん」
「頑丈さと切れ味は保証するよ、なんたってアタシの錬金でも吹き飛ばなかった業物だからね。
　それにね、聞いて驚け、こいつは魔法を吸収するんだ」
　愉快そうにくっくっと笑う。才人は半信半疑だったが、柄を握った途端それが嘘ではないことに
気がついた。気にかけるものは居なかったが、よくよく見れば彼の額に刻まれたルーンが
一瞬光を放っていたのに気付いただろう。
　マリー曰く、これから相手にするヴィリエ・ド・ロレーヌというメイジは風の魔法を使う。
あんたみたいな素人に多くは期待しないが、こいつを盾にしてどうにかして近づき、
一発でも叩き込めとのことだった。
　剣道どころか格闘技すらまともにやったことは無いが、たしかに素手よりいいだろう。
いや、むしろこの剣ならお釣りが来るほど心強い。才人は立ち向かう武器をくれた主人に感謝した。
　広場に付いた才人を、割れんばかりの歓声が出迎える。
「「ロレーヌがマリーの平民と決闘だー！！」」

　────ここで話を学院長室にもどす。
「今のところマリー・ジョゼフは立会人として静観していますが、いつ使い魔を傷つけられたことを口実に
ド・ロレーヌへ牙を剥くか知れず、他の教師たちは決闘を止めるために眠りの鐘の使用許可を求めています！」
「アホか、子供の喧嘩を止めるのに秘宝を持ち出してどうするんじゃ、危なくなったら
ミセス・シュヴルーズ、お前さんがゴーレムでも使って仲裁すればいいだけじゃろ？
わかったらそれまで放っておきなさい」
「わ、わかりました」
　シュヴルーズが急ぎ足で去ってゆく。
　廊下に誰も居なくなったのを確認すると、オスマンは杖を振り、壁に掛けられた遠見の鏡に
広場の様子を映し出した。
「オールド・オスマン、ミョズニトニルンは始祖ブリミルの使役した使い魔です。
もしあの少年が本物なら心配することはないと思うのですが……」
「ミスタ、君は馬鹿かね？　マジックアイテムを持たぬ神の頭脳なぞ石の狸じゃ。
わしらにできるのは、彼が死なないように祈ることだけじゃよ」

「始め！」
　マリーの号令で、両者は得物を抜いた。才人はマリーにもらったボロ剣、対するロレーヌは
当然ながら杖。
　ロレーヌは正直、才人のことを舐めきっていた。恐るべきマリー・ジョゼフの使い魔だと知ったときは
内心冷や汗ものだったが、決闘に主人がでしゃばってくることもなく、こうして平民本人が
剣を携えて広場に立っている。
　こいつは本気で貴族に勝てると思っているのだろうか？　マリコルヌのようなへなちょこドット
相手ならともかく、僕は誇り有る名家の生まれで、エリートのラインメイジだぞ？
おまけにキミが頼りにしているのは錆だらけのボロ剣じゃあないか。
あんまり笑わせてくれるなよ平民クン。
　恨むなら自分の無謀さと主人を恨みたまえよ？　去年僕に恥を掻かせてくれた、彼女が
キミの主人だったのがいけないのだからね。
　かつて敗北させられたことへの逆恨みが、弱者をいたぶるどす黒い愉悦と変わって杖の先に渦を巻く。
　その貧弱な牙をへし折って、貴族に逆らうことがどういうことになるのか嫌というほど教えてやる！
　────負の感情をありったけ込めたウインドブレイクが炸裂した。
　誰もが才人の敗北を、剣をへし折られて無様に地べたを転がる姿を予想した。
　しかし、その予想は裏切られた。
「おりゃあ！」
　一気に振り下ろされた剣が、ロレーヌの暴風をかき消したのだ。一陣のそよ風も残さずに。
　才人のルーンと刀身が、傍目にもはっきり判るほどまばゆく輝いた。次いで観客が一斉に驚愕の叫びを上げる。
「な、何が起こったんだ！？」「あの平民、一体何をしたんだ！」
　才人の握る長剣は、いまや赤錆だらけのボロ剣から光り輝く白銀の剣（つるぎ）へと
その姿を変えていた。
　マリーは剣の変化に内心驚きつつも、観客の反応に対しさも愉快そうに笑みを浮かべた。
「う、うわあああああああああああああああああああああああああああああああ！！」
　パニックになったロレーヌが、効率も考えずにめったやたらに魔法を乱れ撃つ。
　ルーンが光る、ルーンが光る、ルーンが光る。魔法が消える、魔法が消える、魔法が消える。
　握った剣から溢れんばかりの力が流れ込んでくる。今や平賀才人はただの平民ではない。
　額に刻まれたルーンが魔導具を得たとき、流れる魔力は頭脳を改造し持ち主に適切な使用法と
技能を叩き込む！
　これが、これがっ、これがミョズニトニルンだっっっ！！
　魔導具を得た彼に挑むことは死を意味する！　────武・装・完・了！！

支援

　剣から引き出した魔力で身体機能をブースト、才人は一直線にロレーヌへと突っ込んでゆく
────この剣に秘められた魔力吸収以外の能力が一、持ち主の身体操作。
　一時的に一流剣士の腕前を得た才人は、華麗な身のこなしで次々に魔法を切り裂きながら懐へ飛び込んだ。
「ひぃっ！」
　もはや呪文を唱える余裕などない。バットのようにフルスイングされた剣の腹が、ロレーヌの顔面を
したたかに打ち据える。
鼻血と折れた歯を撒き散らして地べたを転がるロレーヌの姿に、誰もが言葉を失った。
遅れて、「勝者、ヒラガサイトォ────！！」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ────！！」
マリーの声を引き金に、一斉に観客が沸いた。

「……あの平民、勝ってしまいましたな」
「うむ」
「相手のヴィリエ・ド・ロレーヌはラインメイジです、それをあっさり下すとは、まさしく彼は……」
「ミスタ・コッパゲ、彼は剣を使っておったろう。ミョズニトニルンは武器の達人ではなかろうて」
「……そ、そうでしたな。ですがもしかするとあの剣に秘密があるのかも……
というか私はコルベールですオールド・オスマン」
（やはりこれは、直に話を訊くしかないのかのう……）
　コルベールの抗議をさらりと聞き流し、オールド・オスマンは髭を撫でながら窓の外を眺め、
彼の主従を呼び出すことを真剣に検討した。


「やるじゃないか！」
　決闘が終わった直後、マリーは自分の頬をつねって目の前の現実が夢ではないことを確認した後、
満面の笑みで才人の背を叩いた。正直負けないとは思っていたが、ここまで圧勝できるとは
思っていなかっただけに、才人の勝利は
嬉しい誤算だった。
「御主人様のくれたコイツのおかげさ。な、デルフリンガー」
　才人の告げた名前を聞いて、マリーはいぶかしむ。
「……なんでお前がボロ剣の名前を知ってるんだい？」
「え？　ああ、握ったらこう……コイツがなんて名前でどんな剣なのか解ったんだ。
説明書を読んだみたいに」
　鍔元の針金を解いてやりながら、主人に説明を始める。結び口が潰されており、かなり解きづらい。
やっとの思いで針金を外すと、戒めを解かれた鍔をカチャカチャ鳴らしながら、決闘の立役者とも
言うべき長剣がやかましく喋りだした。
「畜生め、俺様を針金なんぞで縛り上げやがって、もう勘弁ならねえぞ娘っこ！
　今日という今日はてめえを俺様の錆にしてやる！　くたばれ爆発女！！」
　デルフリンガーなる長剣は、才人の身体を操ってマリーに斬りかかろうとするが、
ミョズニトニルンのルーンが邪魔をして乗っ取ることを防ぐ。デルフの能力を知ったマリーは、
ああそういうことか、と合点のいった顔で眼を細め、暴言への対価を準備した。
「……いまさらながらおでれーた。まさか頭脳に使われるとは思わなかったぜ。けどな小僧っこ、
俺を使いたかったらもうちっと腕を上げるんだな。あれじゃあ剣に使われてるのと同じだあね」
能力を止められたことで幾分落ち着きを取り戻し、自分を振るっていた者の正体に
遅ればせながら気付いたのか、納得しつつも拙い戦い方に苦言を呈するデルフ。

支援

「サイト、そのボロ剣を下に置きな」「？」
　言われたとおりにデルフを置く才人。マリーはにっこりと微笑みながら口を開く。
「さっきアタシをどうするって言った？　ボ・ロ・剣」
　周囲の温度が一気に下がる声色。朝方でもないのに彼の刀身に露が付いているのは、
気のせいではないだろう。
「い、いやだなあ姐さん。ほんの冗談、冗談じゃねえですか……ちょ、おま！
　ヤメテェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！」
　ごく簡単な呪文を唱えながら、マリーは、杖を振った。
『軽量（ズドン！）』、『サイレント（ズドン！）』、『レビテーション（ズドン！）』
　昼下がりのヴェストリの広場に爆音と、哀れなインテリジェンスソードの断末魔が響いた。

　────追伸、ヴィリエ・ド・ロレーヌは医務室へ運ばれて治療を受けた。
しばらくして眼を覚まし、平民に負けたことを思い出して、泣いた。

支援

投下終了。前回はルイズ分が足りなかった。パイの敵討ちを決意しておきながら出番がないとかもうね。
あと友達なのにその使い魔の無謀な行動を心配しないキュルケとかいろいろ推敲が足りなかった。反省してます。
次は四話書き上げなきゃ……真夏に漫画とＳＳを同時に書くのは地獄だぜフゥハハー！

乙ー！
そーいえば決闘の原因、放置されてたわな。
第四話楽しみにしてるぜー！

>>333
乙です！
こら今後が見逃せないな。

なんという乙・・・
それにしても漫画も描かれるとは！
お暇があれば、是非にイザベラ様も描いていただきたい

スレ違いだが
才人の初期設定ってどんなカンジだったの？

キテレツ君みたいなやつじゃね？
ハルケギニアの問題を現代科学で解明していくみたいな話だったってどっかで見たわ

初期の才人の方が良かったなー
現代では何も取り柄がないよりはマシだよ
俺の取り柄は機械いじりだけだけど

もしも才人がガチで貧乳派だったら

ルイズに一目惚れ状態でシェスタ、キュルケの誘惑にまったく動じないとか。

しかしコンプレックス持ちのルイズはルーンの洗脳効果だと思って素直に受け取れない

木を削りだし、耳かきを作って耳掃除する才人。
それを見て、棒なんか耳に突っ込んで『自殺する気！？』と必死に止めるルイズ。
その後誤解を解いてルイズの耳掃除する才人。
コショコショされる度に悶えるルイズ。

…という妄想をした。シエスタ祖父から耳かき伝わってそうだけど。

女好きな貴族がシエスタを連れて行ったように
食い道楽な貴族がマルトーさんを連れて行ったら。

ノンケでも気にせずに喰っちまうんですねアッー

もしもサイトが日本生まれのニューヨーク育ちだったら
・貴族は弱虫ばかりだし気取り屋だから嫌ってる
・使い魔になれと言ったルイズに護身用の拳銃を向ける
・ルイズに向って「F●CK　YOU！」とか「SON　OF　A　BITH●I！」と汚い言葉を言う
・飯を食わしてくれたシエスタにチップとして1ドルをあげる
・ギーシュとのケンカではゴーレムに銃を撃ちギーシュの足元に一発撃つ
・フーケをボコボコにする
・アンリエッタの手に噛んでいたガムを吐く
・ルイズに対し「お前よくそんなオカマが飲む紅茶なんて飲めるよな」と言う

>>346
毎日毎日いい加減にしてくれ('A`)

>>346
・アンリエッタの手に噛んでいたガムを吐く
想像して拭いたｗｗｗｗ
くちゃくちゃしながら手の甲に口を近づけてペッだなｗｗｗｗｗ

>>346
>>302

>>346
それはＮＹ育ちとかどうとかじゃなくて、ただのイヤなヤツです。

>>346
君、そろそろコテをつけてくれないか。

もしもハルケギニアの面々を電器店（ヨドバシみたいなとこ）に連れて行ったら（尚、コルベールは分かっているので省略）

・JOBAも悪くないかしらと思ってるルイズ
・ドライヤーやビューティーケア用品に興味を示すキュルケ
・エアコンと扇風機に内心嫉妬するタバサ
・『調理家電や洗濯機あればサイトさんと一緒にいる時間が増えるかも』と思うシエスタ
・『マッサージチェア買っちゃおうかな』と思っているアンリエッタ
・大型テレビコーナーで『これでエロゲやったりAV見れたら最高』と思うギーシュ
・迷うことなくホビーコーナーに向かうマリコルヌ

ふと思ったがティファニアがJOBA体験したら大変な事になりそうな…

ギーシュに決闘を持ちかけられた展開がこんなんだったら
ギ「君に決闘を申し込む！」
サ「やだよ、決闘なんてめんどくさい」
ギ「待て！お前は僕と戦うのが怖いのか？だったら君は腰抜けだな！」
才人の足が止まる
サ「今、何て言った？」
ギ「腰抜けと言ったんだ！」
サ「誰にも腰抜けだなんて言わせないぜ！」
久々にこのネタをやってみた、分かる人がいたら嬉しいです

で、デロリアンは？デロリアンはどうしたのおじいちゃん？

>>251

日本は江戸時代から上下水道と教育制度や郵便に株と立憲君主制と行い

ある意味フランスより進んでた

なんかガリア辺りは、衛生観念がかなりひどそうな

トイレとか風呂とか

おいおい俺を興奮させるなよ。

例えばガリアのトイレはボットン便所並に臭くて酷いとか？

つーかボットン便所そのものじゃね？
たまったモノは魔法で処理してるのかも知んないケド

あれ？フランスってボットンどころかバケツにしてなかったっけ？
それで道に捨ててたって…あれ？

汚いゼロの使い魔だなあ

フランスは18世紀はまだ便所なかったはず
とくに宮殿

もしもハルケギニアの面々が東京ディズニーシーに行ったら
・童心に帰りはしゃぎまくるサイト
・センター・オブ・ジ・アースで必死にバーに捕まるルイズ
・タワーオブテラーをガチで怖がるタバサ
・インディ・ジョーンズ・アドベンチャーで変顔写真を取られるギーシュ
・ストーム・ライダーで濡れまくるコルベール（頭が）
・アクアトピアでサイトに近づこうと考えるシエスタ
・レイジング・スピリッツで興奮しまくるアンリエッタ
・マジックランプシアターのメガネを持ち帰ろうとするマリコルヌ

・ルイズを見つけ次第お持ち帰りをしようと隣町から飛んでくる俺

んじゃ>>363の様な方のご希望に添えるように適当な所にでも行かせておきます。

もしもゼロ魔の面々が北東北に行ったら

青森
・（春限定）弘前城がちょっと羨ましいアンリエッタ
・恐山のイタコに父を呼び寄せてもらえないか試すタバサ
・青函トンネル資料館に行き、暴発寸前のコルベール
・三内丸山遺跡でルイズにあれこれ聞かれ困る才人
・（夏限定）ねぷた祭りの勇壮さに見とれるアニエス
・（冬限定）津軽鉄道のストーブ列車で『こっちの方が暖かいわよ』とコルベールに抱きつくキュルケ
・（秋限定？）りんご狩りを才人と楽しもうと画策するシエスタ＆ティファニア
・（青森と秋田に跨るけど）白神の自然や十和田湖に感動するカトレア

秋田
・（冬限定）なまはげに脅かされ失神するタバサ
・（冬限定）微熱の度が過ぎ、横手のかまくらの生き埋めになるキュルケ
・角館の武家屋敷に興味を示すアニエス
・美人が多いと聞き意気揚々のギーシュ
・きりたんぽ鍋から横手の焼きそばまで気に入ってしまったシルフィード

岩手
・座敷童子が出てこないかちょっと気にするルイズ
・（冬限定）暖房の効いた部屋で冷麺にハマるアンリエッタ
・平泉を見て何かを悟るアニエス
・わんこそばの記録を楽に塗り替えるシルフィード
・遠野物語に興味を示すタバサ
・南部鉄器の出来に鳥肌が立つコルベール

適当且つローカル＆シーズンの限られる物が多すぎるな……

マルコリヌ
ハルゲニア

もしこうだったとしても何も問題無いが、一度間違えって覚えてしまうと
正しい方がおかしく感じちまうよね‥

最近はハルキゲニア・ロボットも開発されたな

>>365
・マルッコイ

>>361
当時のドレスのスカート部分は、立ちションしてもドレスが汚れないようにするために膨らんでたらしいね。

クソ踏んでも飛び散らないようにするためのハイヒールとかｗ

スレ違いですまんが、ゴルゴ13の「少女サラ」なんかを読んでみるといいぞ。

クロスになっちゃうけど
もしもデルフがガンダールヴではないと
使う事が出来ないライトセーバーだったら

むしろデルフがアーサー王伝説ばりに抜けたら（ガンダーヴで）すげーぜ！な認知されてて
観光名所化してたら。

挑戦料は百枚で結構でさ

抜かれたら親父涙目ｗ

デルフが人型になる
なんかソウルイーターみたいだな

デルフがハッキリとした記憶を残していたらってのはどうだろう？

サイトに持たれた瞬間ガンダールブである事とルイズが虚無の使い手であると言い出す。
言ってる事に辻褄が合ってるからフーケ前に虚無を認識して…あとどうなるかな？
案外ワルドのプロポーズ受けちゃったりして。

デルフの記憶が健在な再構成も色々と変化が出て面白そうだな。
オリジナル要素が強くなるけど、話として面白ければおｋだし。

逆にボケが進行しすぎてあらぬ記憶をどこかから呼び覚ますデルフ

ラストアクションヒーロー見てて思いついたんだけど
無論クロス物になっちゃうけど才人が映画の登場人物だったら

日系米人のサイトがデモクラシー＆アメリカンジャスティスの為に貴族を暗殺しまくる話か

記憶が外付けメモリなデルフ
本体にはメモリの隠し場所しか記録されてない
デルフの記憶を探すたびに出かけるルイズとサイト

もしも才人が召喚されたショックで記憶を失ったら

>>381
なんかゴルドラン的だな

>>364に便乗

もしもハルケギニアの面々が兵庫に行ったら

・神戸が大地震でボロボロだったのが信じられないルイズ
・明石海峡大橋に感動するコルベール
・ポートタワーに登りはしゃぐシエスタ
・神戸の旧外国人居留区が気に入るタバサ
・姫路城が世界遺産と知り、何か企むアンリエッタ
・甲子園球場がどんな場所であるかを知り、感心するアニエス
・有馬温泉でコルベールとの混浴を企むキュルケ
・西宮北高校を発見し、興奮するギーシュとマリコルヌ
・明石焼きやそばめしが気に入るシルフィード
・南京町で売っている漢方薬を見て、ギーシュに飲ませる薬のヒントを得るモンモン

アニエスに阪神淡路大震災の映像見せたらトラウマになるだろうな、きっと。あとコルベールに尼崎の脱線事故。

もしもルイズがドＭだったら。
サイトを嬲りながら、内心自分がされたいと思いつつ興奮するんだろうな……

姉とか母とかのキツイ扱いが、愛情込みなのをよく理解してるルイズ。
愛情ってこうやって表現するものよね！　だって私だってされたら嬉しいもの！
と、自分がドMに育ってる事を自覚せずにサイトに「愛情表現」する訳だな。

>>386
ありだな。
君の電波をエロパロで是非！

もしもサイトが情に熱い関西人だったら
・まずルイズに「お前は才能はあらへんけど努力はしとるから俺はお前を認めるでお前はゼロなんかやない」
と言う
・ギーシュに対して「女を掛け持ちするお前の根性を叩きなおしたる！」と言う
・ゼロのルイズと言った奴は泣くまでボコボコにする
・シエスタやマルトーに薄味うどんやたこ焼きを作りご馳走する
・キュルケに対して「ちゃんと胸隠さんか！男がエロい目で見るでボケ！」と注意する
・タバサの過去を知って号泣して「安心しろや、お前のおかんはワイがちゃんと助けたるで」と励ます
・恩はかならず返す
・戦う時はさらしを巻いて行く
・相談されたら適当に答えず真剣に答える
・コルベールに阪神タイガースの話をする

>>388
おk
取りあえず関西人に謝れ

本日の

>>388
俺は関西人だがうどんは作れないな。
阪神ファンでもない。

とりあえず君は「サイトが○○だったら」で、○○に対する偏見に満ち満ちたネタを書くのをやめろ。
○○に当たる人々に失礼だ。

>>364
阪神淡路大震災の映像はショックが大きいからな。
当時小学生3年生だったが、あの映像は強烈だった。
そういやハルケギニアでは、過去に大規模な自然災害ってあったんだろうか？

いけね>>384だったorz

今週のアニメ見てて考えたんだけどもしサイトが変装したルイズを見つけられたら
あまりIFにならんが

もしサイトがパーティの趣旨をハナから理解していて鏡で変身していたら

何に変身したか想像がつかない

>>395ここはあえてレイダース時代のハリ○ン・フォードになった才人で
理由はダンディなオヤジになりたかったから

ラストアクションヒーローが話題にあがったので思い付いたが
「ゼロの使い魔」という作品から飛び出したキャラが魔法が使えない現実世界
に驚き、自分たちがいた世界が作り物と知って絶望したりする話。

それいいね
そして魔法のチケットを奪ったシェフィールドが映画やアニメの悪役キャラ達を
引き連れて東京を乗っ取ろうとするのか

ワルドが本当にルイズの事が好きだったら
（具体的には原作のルイズそのもの＜虚無の力からルイズ＝ワルドママくらいに格上げで）
……ルイズに膝枕されて幸せそうな顔でレコンキスタにライトニングクラウドぶっ放すワルドという反応に困る代物が浮かんだ
もちろんルイズの使い魔はサイトのままで。
将を射んとすればとサイトに何かと親切にして期待に満ちた目で見つめるワルドに言い知れぬ悪寒（誤解）を感じるサイト
レコンキスタには……こう、潜入調査みたいな感じなら裏切りにはならんよな

ルイズの失敗魔法が、空気や相手の杖や身体でも発生させることができたら
戦闘に関していえばチートキャラ完成だなｗ

しかし「できない」って表記も無かったような気がする
まあ、ルイズの性格からして「やらない」だけなのかも

いきなり脳や心臓が爆発したら、まず死ぬわな

>>392
> そういやハルケギニアでは、過去に大規模な自然災害ってあったんだろうか？
よほど備えてない限り、大規模災害＝その地域全滅って可能性も高い。

とはいえ、魔法である程度チートしてる世界だから、貴族は生き残って平民だけ全滅とかになるとおもうが。

>>400
おそらくちゃんと考えて使えばそういう事もできるだろうがなー
彼女の性格からして爆発＝魔法が使えないだから
爆発の有用性考えるの放棄してるからなぁ

もしもガンタールヴのルーンが刻まれた者は頭脳のIQが上がり
頭脳戦が得意になる方だったら

>>401
というかそういった事態になると労働力ガッツリ減るから否が応でもメイジが働くことになるよな
そんなことになるくらいならそれなりに重要な地点にはある程度対処できるメイジがいそうな気も……ないか

>>399
小物化して使い倒された上に不要品のように処分された原作ワルドが泣いて喜びます。

>>403
ギーシュに決闘を申し込まれたら、モンモンとケティを決闘場まで連れて行って「彼、君たちの名誉を勝手に掛けてますよ」と言ったり。
フーケ討伐にルイズが志願した所で、フーケが見つかった隠れ家に居ない理由を十個ぐらい挙げたり（とっくに居なくなってると思うのが普通かと）
王女から手紙奪還を命じられたら、同じ文面の手紙を偽造してばら撒く提案したり。
あるいは任務成功の暁には自分を貴族にするよう迫ったり。
ワルドとの決闘では、コショウの入った袋を投げつけて「中身が毒薬じゃあなくてよかったですね」と勝利宣言したり。
ワルドがルイズをレコンキスタに入れようとしたら、ワルドと一緒になって今はレコンキスタに入るべきだと説くと。

そこまで激しく変えなくても、
ちょっと原作より落ち着きがあって、ちょっと原作より頭が（常識人程度に）回って
ちょっと人より弁舌が立つ程度でも十分別人になれる。

使い魔が２年契約で、更新時期に更新手数料とか発生したら。



……うちのアパートもそろそろだな。

>>403
頭脳戦ものの最大の難所は「作者以上に賢いキャラを作者が書けない」ってこと

もし、先代ガリア国王が
「シャルルの心に闇はない。故に人の心がわからん。
　だが、ジョゼフよ。これまで闇の中にいたお前こそが国の為に必要なのだ。
　誰よりも辛いことを味わったお前こそが、ガリアを導けるのだ」
とか指名の際にはっきりと理由をつけて激励してたならば。
　
オルレアン派が先走ったりして結局ジョゼフは原作通りになりそうな気もしないでもない。

もしも才人が水筒を持っていて中に麦茶が入っていたら

>>410
よくよく考えると『無能』を国王に指名なんて、指名が事実と客観的にわかっていたとしても、
先代国王が死にぎわに乱心したとか言われても不思議じゃないような気がする。

ジョゼフはシャルルぬっころして『不当』に国王の座に着いたから生き残れたのかもしれんな。

ジョゼフが国王やるにはシャルルのシンパが多すぎるだろ
たとえ>>410みたいな遺言があってシャルルが喜んでジョゼフを
支えようしても結局内乱になってそうだ
というかシャルルがガリアの国王ならゼロ魔世界は今日も平和で
すんでたよな…

ガリアの先王も余計なことしやがって

>>413
一番余計なことをしたのはブリミルかも知れん。
虚無を残したりとか、「聖地を回復せよ」とか。

ブリミルが残したとされる遺産が、ブリミルの死後百年ぐらい後、つまりブリミルを直接見た人間が居なくなった頃、虚無の知識を残すために作られたものだとしたらどうだろう。
何度か魔法が洗練され衰退してを繰り返し、虚無が伝説化していたら…
ガリアはガーゴイル技術が盛んで、しかも魔法先進国扱いだけど、実は何千年前の魔法の方がよほど凄かったとか、あり得そうな気もする。
ゲーム版では夢魔が登場していたけど、古い時代の存在がルイズの助言者として存在してたら、どうなっていただろうか。

ジョゼフは愚かな傀儡で真の支配者はシャルル、みたいな形にすればオルレアン派は満足しそうな気も
実際は普通に二人仲良く国を治めて。

＞「聖地を回復せよ」
きっと、愛想尽かされたエルフ娘とよりを戻したかっただけなんです。

>>417
ありそうで怖いなwww
あの二人だと。

>>417
始祖ブリミルがストーカーか
虚無の担い手のストーカーって嫌すぎる
でも虚無の力って駄目人間が使うと強いって設定っぽいしなー
あのブリミルもそこはかとなく駄目オーラがあったし

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜タバサ、迫る

才人「(エヴァの動画ファイルを見つけ)エヴァか。久しぶりに見てみよ。」
タバサ「サイト、何見てるの？」
才人「あ、これ？10年位前のアニメ。」
タバサ「一緒に見る。」
才人「構わないぞ。」
タバサ「……」

後日、綾波のプラグスーツ姿のタバサを見て

才人「タバサ、その格好は何のつもりだ？というかそれをどこで手に入れた？」
タバサ「好きなんでしょ。」
才人「まあ、好きだけどさ…」
タバサ「気に入ってくれたならいい。」
才人「ちょ、タバサ…近づ…」

と妄想を吐き出してみた。次元が繋がると、迫り方も色々出てくるんだろうな。

突然フィギュアの魔改造に目覚めるギーシュ
ほら、ギーシュって芸術家の才能まであるからフィギュア見たら何かの影響絶対受けると思うんだよ

>フィギュア
オリエントに行かしてみたいｗ
特に、マルコリヌ

>>421
洗練されたエロフィギュアに衝撃を受けるわけだな

>>421
ギーシュは軍人より芸術家向きだよね、確かに。
才人の像作ったり（しかも魔法使わずに！）、笛吹いたり。

もし銃士隊が公安9課並の精鋭かつ個性的な組織だったら

この例えだったらクロスじみてくるかな

もしもゼロ魔原作者が腐女子だったら・・・

ギーシュら男子生徒の出番が増える
マリコルヌがデブじゃない
ジョゼフとシャルルができてた

マリコルヌはデブでＭなとこを除けば案外格好いいとこあるからな。
線の細い美少年のマリコルヌはアリかも知れない。

アニメ版の真実の鏡で変身したマリコル子はもうちょっとよく見てみてかった。

真実の鏡といえば性転換サイトの実像が見えた気がした。

もしもマジックアイテムとか秘薬とかで女になったしたサイトの胸がでかかったら
ルイズはどういう反応を見せるだろう。

引き篭もるかな？
ぶち切れるかな？

変装したシェフィールドが厨房に忍び込んで才人の食事に毒を盛った。
「くくく、これであの２人の仲も終わりね。
　あとは傷心の虚無の担い手をこちらに引き込むだけ、……くく、くくく、あははっははは」
そうして巨乳美少女に変化してしまった才人。そんな才人の運命や如何に。

「ご、ご、ごごご、ご主人様に断りもなく、その胸にな、何けしからんものをぶら下げてるのかしら」
「待てルイズ、これは何かの間違いだ。つか、俺男だし。別に胸が大きくても嬉しくないし」
「あの、サイトさん、サイトさんが女の子になっても私は構いませんから。女同士でも私は…、サイトさんなら……」
「シ、シエスタ？ それはそれでどうかと……」

こんな展開になっても大事なところではやっぱり男気を見せる才人。

「サイト、サイト！ もうボロボロじゃない。逃げて！」
「うるせえ！ 好きになった相手がいて、そいつを守る力があって、だから戦うんだよ。
　男とか女とかそんなん知ったことか！」

あれ、あんまり本編と変わらないな。

イヤ変わるだろ、才人は萌えるけど才子はもっと萌える！

サイコはよせ
なんかヤンデレになりそうだ

ヤンデレ……
ルイズってツンデレであると同時にある意味ヤンデレっぽいよね。
好きな男が他の女になびこうとするのに腹を立てて、鞭打ったり首輪付けて奴隷扱いしたり。
いつか、階段から突き落として監禁→女装調教とかしてしまうやもしれん。

奴隷扱いは最初からか。

最初とはムチも奴隷扱いも意味が変わってきてるけど。

エロですまんがもしも才人の女性の好みが年上だったら

>>436
ミス・ロングビルに篭絡されて一緒に盗賊稼業、とかいいかも。
次の年、テファの許に夫と子供をつれたマチルダ姉さんが……




ルイズ涙目。

サイトが知恵遅れだったら。

全然いう事を守れなくて、物覚えも悪いサイトに切れまくりのルイズ。
貴族から見ても酷いという扱いを受けるサイト。
が、ルイズが落ち込んでいる時にソッと側に寄り添ったり、ルイズのために命を掛けて敵と戦ったり。
最後になってやっとサイトが一番自分の事を思ってくれていたと気付き、サイトのために涙を流すと。

>>438
扱いが難しいネタだな。注意しないと自分の偏見を晒すだけの結果になりそうだ。
とりあえず某ＳＦのパロディで、コルベール先生の実験で知能と魔法の力を手に入れる才人。
最後は「うらにわのモートソグニルのおはかに（略）」で終わる。

もしもタルブに隠してあったのがジャイロプレーンとダイナマイトだったら

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜


庭の倉庫の中にある井戸でつながっていて、
デルフリンガーは鉄砕g……
いや、何でもない。

>>439
俺の涙腺破壊兵器自重

フーケの一件から力不足を実感しルイズを守るためにアカデミーの技術で生まれ変わり人工メイジとして命を削りながら大活躍するサイト
主人を差し置いて魔法を使うサイトに嫉妬して段々サイトの扱いが酷くなるルイズ
七万を相手に華々しく自爆系魔法で散るサイト
エレオノールからサイトが自分を守るために改造手術を受け寿命を捨てた事を知って泣き崩れるルイズ
そしてある日フーケがウエストウッドに帰るとそこには車椅子を押すテファと車椅子の上で片刃の長剣を握りしめながらるいずと呟き続ける少年が……
いかん鬱になった
ガンダールヴ＋アカデミーの技術で無双するサイトを考えてたはずなのに

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜シエスタとのファーストコンタクト

才人「ただいまー。」
ルイズ「早かったわね。」
才人「今日は学校午前中だけだったからね。」
ルイズ「あ、オスマン学長が呼んでたわよ。」
才人「ん、分かった。（午後はエロ同人でも読んでゆっくり過ごそうと考えてたんだが。）」

オスマン「君の住む世界に興味があっての…話を聞かせてもらいたいんじゃ…」
才人「分かりました。あとこいつは手土産ですが…（秘蔵のエロ本を手渡す）」

一通りの事をオスマンに話し終えて部屋を出て

才人「さーて、家に帰ってちょっと遅い昼メシを食うか。今日は母ちゃんいねえし、コンビニ弁当かな。」
シエスタ「あの…あなたが異世界の方で、ミス・ヴァリエールの使い魔の…」
才人「（ん、メイド？）ん、そうだけど…君は？」
シエスタ「私、ここのメイドのシエスタと申します。食事でしたら、私達の賄いをご馳走しますけど。」
才人「いいのかい？ならばそのお言葉に甘えさせて貰うよ。（本職のメイドってのは初めて見るな。）」
シエスタ「そういえば、お名前を聞いていませんでしたね。」
才人「あ、俺は平賀才人。」
シエスタ「変わったお名前ですね。」
才人「世界が違うからね。」

シエスタと食事中、才人に興味を示したマルトーさんが来る

マルトー「へえー、異世界の客人さんね。」
才人「恐らくここの料理も、俺の世界の料理とかなり違うはずですからね。」
シエスタ「皆さん話題にしてますよ。ミス・ヴァリエールが人間を使い魔にした上に、
この世界と別の世界を繋げてしまったって。」
才人「よっぽど珍しいんだな、俺って。」
シエスタ「珍しいなんてものじゃありませんよ。」
マルトー「今度、君の世界の料理を教えて貰えないかい。料理人としても、そこは気になるから。」
才人「では、機会があれば。これをご馳走になった礼もしなきゃいけませんしね。」

原型が無くなるほど改変してるけど、シエスタとマルトーと出会うまでの経緯を書いてみた。
始めの頃って書いてなかったんで。次はギーシュとの決闘でも。

もし、時空振動弾がハルゲニアで炸裂したら・・・

もし、時限バカ弾がハルケギニアで炸裂したら・・・

オッペケペッポー
　　　ペッポッポー！

>>446
演歌とは「演説」を「歌」にしたものです。
オッペケペェ節は自由党の演説で、日本最初の演歌と言われています……が、なぜここでオッペケペェ？

>>448
演歌か。
そういやハルケギニアに日本の音楽はどう見えるんだろうか。
北島三郎気に入っちゃうタバサとか。

もしもサイトが女の子に対してトラウマを抱いていたら

>>442
ブラスター化の連続で自我崩壊→第二期OVAで何故か元気いっぱい復活ですね？

>>448
演歌じゃないけどSTGのサントラとか聴かせてみたい。ZUNTATAとか。
レイシリーズの曲なんかタバサに凄く似合いそうなんだよな。
サイトが持ち込んだポータブルオーディオを借りて、ヘッドホンつけて
シルフィードで空を飛ぶタバサ…絵になりそうだ。と、今聴いてて思った。

もしも作者が緒方ていだったら

・ルイズが悪魔の種族の末裔（ただし人間とのハーフ）
・才人は最初ヤムチャだが、カリーヌママンに弟子入りして烈風の力を手に入れる（でも修行の反動で失明する）
・アンリエッタは孤児院の出身だが、実は旧帝国の皇帝の孫で、皇帝になろうとしてる
・飯時になると「頂こう」と言って、箸を持ったカリーヌママンが現れる
・ウェールズ皇太子が少年兵部隊の隊長で、ゼロ魔本編とあんまり変わらない死に方をする
・ウェールズを殺害したワルドが、その場でウェールズの部下に惨殺される
・ティファニアの初登場がスクール水着姿
・シエスタが次期皇帝アンリエッタの戴冠式の為だけに大司教へと無理矢理出世させられる
・ジュリオがシエスタの護衛だが、実は法王庁やら悪魔の種族やらのスパイとかで３重生活をしてる
・タバサがマジカルタバサに変身して体が大人化する（でも変身過程を省いてクレームが殺到）
・キュルケとルイズが決闘すると全裸寸前になるまで戦い続ける
・コルベール先生の鼻が初期は物凄く大きかったのに、中盤からスッキリしてる
・アニエスが才人と幼馴染で、傭兵部隊の隊長をしてる
・ジョゼフが目茶苦茶チキン
・終盤でサテライトビーム砲が登場
・シェフィールドの名前をつけたのが実はティファニアで、飼っていた犬の名前が元ネタ

くそ、ギーシュとモンモンが余ったorz（基本シリアスな物語にあの夫婦漫才は注入し辛い）

ガンダールヴのルーンが、才人とルイズが接触していないと発動しないものだったら……。

あかん、これダブルアーツだ。

>>452
ちったぁ自重しろいｗ
キメラは俺も好きだったが

ガリアの王位継承権第一位たる、現王の第一子ジョゼフは――自らの非才を嘆くあまり毒を煽ってしまう。
だが彼は生き延びた！
しかし代償は大きかった。命と引き換えに彼の声は大きく変わってしまったのだ。だがその声にはまるで魅了の力が宿っていたかのように、聞くもの全てひれ伏さずには居られなかったのだ。
後に異界より現れた少年ヒラガ・サイトは言う。
「あれは……若本ヴォイスだ」

もしもゼロの使い魔の『ジョゼフの声』が『若本ヴォイス』だったら

ルイズとカリンが逆だったら？
烈風とあだ名されるツンデレのママを持ち、自分は魔法が使えないが割りと冷静なカリン。
ゼロのカリンというあだ名は、今までカリンを馬鹿にして生き残った奴は０という意味で。
同時にモンペのルイズが良く学院に攻め込んでくると。

そしてある日、人間の使い魔を召喚して…。

冷静に馬鹿にした輩を素手で片付けたんですね

サイトが無人島生活歴10年の遭難者で、ルイズに頼らなくても自活できたら？

出来るかどうかは別として「町で仕事見つけるからいいよ」と
あっさり犬の餌や堅い床に別れを告げる楽観主義者でいいじゃないか

履歴書とか戸籍とかなさそうだし
選り好みしなければわりと簡単に仕事見つかりそうだな

>>460
酒場の皿洗いとか掃除とかあと馬車の馬糞始末とか
パッと思いつくスキルが無くてもある程度なんとかなるのはこのあたりかね
というかマルトー親方に頼みこんだら一つや二つくらいちょっとした料理の出る（余り物に期待出来そうな）店での仕事紹介してもらえそうだよね

デルフが剣ではなく
ガンダールヴに助言し、心を支える喋る木の仮面だったら
あとある木箱を3つ壊せば無敵になれます

>>462
有袋類自重w

召喚したのが才人でなく、キラ・ヤマトだったら

「やめてよね。本気になった僕にルイズがかなうわけないじゃないか」

>>464
クロススレでやれ

久しぶりにかまいたちの夜２をして思い付いた。
ゼロの使い魔「妄想編」
サイトとルイズが学院にはいると主要メンバーが正座でお出迎え。
ギーシュ「女と上手くやるには腕力で言うことを聞かせるのさ」
モンモン「首のところの痣、ギーシュが着けてくれたの」
タバサ「教えて！私は誰なのっ」
シルフィード「食べたい、人肉が食べたいのねー」
コルベール「君は人を燃やしたことはあるかね」

ルイズはサイトを追いかけるがサイトを見失う。

赤と青と黒と白そして金の扉。
金の扉あけると激しく交尾する犬。
２匹の犬を失敗魔法で吹き飛ばす。



実はサイトとシエスタの情事を目撃したルイズが二人を殺害し、
狂ったルイズが学院の生徒、教師を無差別に爆破した事件。

妄想編は飛ばし過ぎてて素敵だ
２は妄想編が本編

ルイズどころかゼロ魔主要キャラが出てこない
ゲルマニアの魔法学院の物語

…キュルケのカコバナが出たら
出来そうな気がするな

サイトがハルケより遥かに高度な魔法文明から来るってのも面白いかも。
ただしサイト自身はそれほど魔法スキルが無いって事で。
トリステイン魔法学院とかの魔法レベルの低さを嘆いたり、ルイズの系統が誰とも違うと見抜いたり、破壊の杖が全然魔法使ってないのは判る程度。
しばらくすると、捜索願が出されていたサイトを警察が見つけて、ルイズが誘拐容疑で逮捕されるとか。
アンリエッタが日本に援助を要請するとか。

もしもゼロ魔登場人物が鹿児島に行ったら

・種子島宇宙センターで手がつけられなくなるコルベール
・黒豚農場を見学し、「ほらお仲間がいるわよ」とキュルケをからかうルイズ
・桜島や屋久の縄文杉に感動するカトレア
・甘い醤油に驚くシエスタ
・枕崎の鰹節の香りに興味があるタバサ
・桜島大根と胸が大差ないテファ
・国分の煙草を気に入るオスマン
・西郷隆盛や薩摩隼人の話を聞き「トリスティンにもそれ位の男がいればなぁ」と思うアニエス
・今度の晩餐会の酒を、ワインじゃなくて芋焼酎にしようとするアンリエッタ
・池田湖で竜態で泳いでいた所をイッシーと間違えられるシルフィード

次は何処へ行こう…
リクエストは承る予定

魔法学院の生徒が京都奈良に修学旅行に行ったら

久しぶりにかまいたちの夜２をして思い付いた。
ゼロの使い魔「官能編」
タルブに行った時、謎の石碑が倒れていたので元に戻したサイト。
学院に帰ったら積極的なルイズ、物凄く淫らにに腰を揺らすシエスタ。
シエスタがとうてい口にはできないようなことを始め、
ルイズがサイトの頭では想像すら出来なかった事を始めた。
途中からタバサ、キュルケが乱入。
「それこっちに貸してよ」
「いやあよ」
「よこしなさいよ」
「ガジ」

「ここにいたのかい」
「ヒューケ」
誰かのナニかが口に押しつけられて喋れない。
強力な色情霊の仕業と説明するフーケ。
「サウスゴータでは……『悪霊ハンター・おマチ』そう呼ばれていたからね」
口を塞ぐナニかを押しのけた。

Ａ；「それなら、もうしばらくこのままで」
Ｂ；「それなら、早くこの人達から悪い霊を」

かまいたちネタはクロススレでやるようにした方がいいんじゃないかな。

ハルケギニアがブリミル信仰だけでなく、わりとおおらかな多神教だったら

もしもタルブにあった飛行機がゼロ戦ではなく武器がまったくついていない
エアレース用のレシプロ飛行機だったら

>473
残念ながら姉妹スレは状況が限定されている
かまいたちネタを投下できるスレはない

ところで、過去スレを見てないからよくわからないんだけど、IFの使い魔の設定って何？
読むと面白そうな雰囲気が出てるんだけど、如何せん設定がわからないから
チンプンカンプン。

>>471
・舞妓さんの衣装は胸がない方がいいわね、とルイズに言うシエスタ
・大仏をゴーレムと思いこむコルベール
・教典を古代魔法秘伝書と勘違いするタバサ
・修学旅行の女子高生について行き、ルイズに殴られる才人
・お茶席でそのまま変な薬物を調合してしまうモンモラシー

>>475
才人が操縦できないwww
で、トリステインがレコンキスタに制圧される。


そこから捲土重来を期するルイズたち！

>>477
・学園に留学してきているのがタバサでなくイザベラ。
・イザベラは使う魔法が全て爆発になってしまう。
・イザベラが才人を召喚。
・ルイズもいるけどとりあえず人並みに魔法は使える。
・その他学園メンバーに大きな変更は今のところ見えない。

あとは最初から読め。

>>480
なるほど、サンクス。

そう言えばモンモランシーは香水が専門だったな
そのうち香道に興味持ちそうだ
あるいはフランスにいつの間にか行ってしまうとか

>>482
パフューマーの修行を積み、ネの称号を得るモンモランシーと申したか。

もしもサイトが飛行機のエンジンをいじるのが好きなメカマニアだったら

初期案サイト君でいいじゃないか

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜18歳

才人「やったー！ついに18になったぞー！運転免許もとったぞー！」
マリコルヌ「それよりもサイト、君の国では18歳は特別だと聞いてるよ。」
ギーシュ「ではサイト、早速ゲートを通ってアキハバラへ…」
才人「おう！待ちに待ったこの時だ！」

才人「マリコルヌ、お前エロ同人買い過ぎだぞ！」
マリコルヌ「自分の金だからいいじゃないか！そういうサイトこそそれは何！」
ギーシュ「まあまあ、後で男子呼んでアダルトビデオの上映会でもやろうじゃないか。」
才人「そうだな。あとはエロ本の読書会だな。」

翌日の授業
シュヴルーズ「（今日の男子生徒は何か様子が変ね…）」

ちなみに前日に見たビデオのタイトル「いけない居残り授業」

>>486
実は真面目そうな顔して、レイナールが一番しっかり見ていた。

実はこっそりモンモンがロビンを紛れ込ませていた（ロビンの目を通して見ていた）。

実は主演女優はロングビルだった。

もしもサイトが住んでいた所がとても酷かったら
（ネオ東京かスラム街みたいな所）
それで人を信じる事が出来ない少年だったら

>>488
家来の真似事して飯食えるのなら、喜ぶんじゃないか？
床に置いたパンとスープで喜んだりして

もしも3期のEDが宇多田ヒカルの「kiss & cry」だったら
何となく合いそうだなっと思いました

>>489
それでルイズが罪悪感覚えて微妙に優しくなったりするんだな。

もしもタルブに日本から迷い込んだ自衛隊の小隊が住んでいたら
（90式戦車あり）

もしもゼロ魔登場人物が警視庁の交通安全のイベントに行ったら

・パトカーや白バイに興味を示すコルベール
・白バイ隊員に秘かに憧れるアニエス
・首都を守るという役割から組織に興味を示すアンリエッタ
・シートベルト体験コーナーでベルトが締められずに困るテファ
・エアバッグ体験コーナーでエアバッグ作動時の衝撃で失神するルイズ＆タバサ
・悲惨な交通事故現場の写真を見てぞっとするシエスタ
・警察官の制服が格好よく見えるギーシュ
・アイドルの一日署長しか見ていないマリコルヌ
・絶対ここの世話になりたくないと思ってる才人

>>493
存在自体が違法だから置いてかれてめそめそしてるデルフ

>>492
どういう小隊によるな
というわけで。サイレントコアシリーズから司馬小隊召喚

とクロススレむけなことを言ってみる

ゼロ魔世界で現実の軍服とか制服はかっこよく見えるのだろうか

とにかく地味だからなーｗ
陸自の新迷彩は伏せてる奴に気付かず踏んだとかいう逸話が

コルベールとかは迷彩に感心しそう。
あと、オスマンも・・・

「しかし、モートソグニルに迷彩を施すわけにもいかんからのう」
そして翌日から床から壁紙から白一色に塗り変わる校長室。

>>495
いつの司馬小隊やねん



いつでも大虐殺にはかわりないがな・・・

もしもハルケギニアの面々がsuper GTを見に行ったら（鈴鹿サーキット）
・R35GT-Rを見て感激する才人
・GT-RやNSXのエンジンに興味心身のコルベール
・前にカーナンバー０のNSXが出てたと聞いて自信を持つルイズ
・ライトニング・マックイーンMR-Sを気に入るシエスタ
・カルソニックGT−Rの色を見てカッコいいと言うタバサ
・女のドライバーがいないと聞いてガッカリするアニエス
・チームのレースクイーンを見てニヤけるギーシュとマリコルヌ
・すっかりSUPER　GTの魅力に取り付かれたアンリエッタがトリステインでこのレースをやりたいと言い出す
・パドックで写真を取られまくるティファニア

こんばんはー。カリーヌさん召喚もの
『虚無と烈風』第二話投下してもいいですかー？

どうぞ。支援

虚無と烈風―第二話―
　
『拝啓　あなたへ
　いきなり私がいなくなって困惑しておられるかと思います。
　実は私は、ルイズに召喚され、あの子の使い魔となりました……』
カリーヌは、ルイズの机に座り、さらさらとペンを走らせる。
この手紙を受け取ったヴァリエール公爵はさぞかし困惑するに違いない。
「母さま、手紙には何をお書きしたのですか？」
「私があなたに召喚されたこと、あなたの属性が虚無である可能性が高いこと、
　それに加えて、あの子達を探しに行く許可をいただきたい、ということです」
その言葉に、ルイズはしばし考え込む。
先程は母親を召喚し、自分が虚無の担い手である可能性が出て、
それによって、姉達の行方を知るきっかけが出来た。けれど。
「母さま……、本当に、姉さまたちは見つかるのでしょうか」
不安そうな声を出したルイズに、カリーヌは向き直る。
「……虚無の担い手に召喚された、という可能性はありますわ。
　けど、証拠はありませんし……それに、どこを探せばいいのか、検討も……」
ルイズは思わずため息をついた。
先程は、興奮していたから、『虚無の担い手により、姉たちが召喚された』
という可能性を口にし、それを論議もした。
しかし落ち着いて考えて見れば、そんな証拠はどこにもない。
ましてや、虚無の担い手の話など今まで聞いたこともない。
本当に、自分以外にも存在しているのかすら、定かではないのだ。
「それでも……私は、探します。ルイズ、あなたも付いてくるでしょう？」
「……勿論です、母さま。ただ……不安なのです」
そう言って目を伏せたルイズは、あっ、と小さな声を上げた。
母の手も、目をこらせば分からぬほどほんのわずかにだが、震えている。
「不安なのは、私も同じこと。ただ……あの娘たちは、
　きっと、もっと不安に思っていることでしょう。
　……特にカトレアは、水魔法がなければ、命を保つことすら難しいのですから……」
カリーヌは、膝の上で拳を強く握り締める。
カトレア。カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌ。
２４になるルイズの姉であり、カリーヌの次女である。
彼女は非常に病弱であり、領地から一歩も出たことがなかったほどである。
そんな彼女がある日突然消えてしまったのだから、
そりゃあもう屋敷中が蜂の巣を突いたような大騒ぎになった。
さらに悪いことに、アカデミーから長女が行方不明になったという連絡まで来たのだ。
エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール。
ルイズにとっては厳しい姉ではあったが、それでも大切な姉であった。
娘二人の失踪に、ヴァリエール公爵家はあらゆる手を尽くし、探し回った。
だが、今までに何の手がかりも得られることはなかった。
「探します。絶対に生きているはずです。探しましょう、絶対に！」
握り締めた拳を突き上げ、机から立ち上がりながらカリーヌは叫んだ。
その次の瞬間、こんこん、とノックの音が部屋に響いた。
「だ、誰です！」
カリーヌがほんのちょっと顔を赤らめつつ、ノックに答えた。
「学院長の秘書です。お知らせしたいことがありまして……」
「……入りなさい」
「失礼いたします」
がちゃり、と扉を開け、ロングビルと名乗る女性が中に入ってきた。
その腕には何か布のようなものが鎮座している。
「こちらは、お召し物です。さすがにその格好ではお辛いのでは？」
「まあ、気のつくことですね。感謝いたしますわ」
カリーヌはその服を受け取ると、早速着替え始めた。
その光景にロングビルとルイズは思わず膠着した。
「かかか、母さま！　何をなさっているのですか！」
「別に女性の前ですし、あなたとそちらの方しかいないのですから」
「もう少し空気とか読んでください！　風のメイジなんですから！」
ルイズがちょっと上手いこと言ったが華麗にスルーした。

支援支援

「さて、で、話というのは服のことだけではないのでしょう？」
着替え終わったカリーヌは、ルイズと並んでベッドに座っている。
ロングビルは、椅子に座らされている。
張り詰めた空気に、ロングビルは背筋をシャンと立てた。
「……はい、実は」
「その前に一つ、聞きたいことがあります」
いきなり質問を止められて、ロングビルはびくりとした。
「な、何でしょうか」
「この服は、あなたのものですか？」
何だ、そんなことか、とほっと息を吐いた。
「ええ。出来るだけ質のよいものを選びましたが……何か？」
「いえ、少し気になっただけですから。続けなさい」
カリーヌが胸の辺りの布を持ち上げながら、話の続きを促した。
「（布が余ってるのですね、母さま）」
ルイズは、その動きを見ながらうんうん、と頷いた。
ついで、つつましい自分の胸を見て小さくため息をこぼした。
やはり遺伝というものはあるのだろうか、と考えた。
「人間を召喚した事例についてですが」
その言葉に、二人はハッとしてロングビルを見た。
「私の知人に……人間を召喚したものが、おります」
ロングビルは震えを必死に抑えながら、言葉を紡いだ。
「その、召喚されたものの、名は？」
カリーヌが射るようなまなざしをロングビルに向けた。
「……『カトレア』と、名乗っておられました。
　苗字は……気を遣ったのか、教えてはいただけませんでした。
　ですから、知らなかったのです。……ヴァリエール公爵家のお嬢様かもしれない、とは。
　けれど、先程の話を聞いて、はっとしました。
　ミス・ヴァリエールに、良く似た鳶色の瞳と桃色のブロンドをしておられます！」
「それで、その娘は、カトレアは今どこに！」
掴みかからんばかりの声で、カリーヌが叫んだ。
「……その前に、一つ、お約束くださいませ！」
ロングビルは椅子から降りると、床に頭をこすりつけんばかりに下げた。
「どうか、どうか、私の知人に、責め苦を与えないことを！
　知らなかったの、です！　あの子は、何も！
　あの人がヴァリエール公爵家の娘だとも、自身が虚無の担い手だとも！
　あの子は、外の人間と交流を持つことができなくて、何も知らなかったのです！
　どうか……！　どうか、お許しください！！」
ロングビルの鬼気迫った様子に、ルイズは唖然とした。
一体、どんな人のためだったら、ここまで必死になれるのだろう、と。
カリーヌはそんなロングビルの姿をじっと見つめていた。
そして、ゆっくりと口を開いた。
「顔をお上げなさい、ミス・ロングビル」
顔を上げたロングビルに向けて、カリーヌは告げた。
「……あの娘のところまで、案内してください。報酬はいくらでも払いましょう」

その言葉に、ロングビルは逡巡した後、しっかりと向き直った。
「報酬など、いただける立場ではありませんわ。……もう一つ、お約束ください。
　私の知人について……けして、他言なさらぬ、と」
「何故です、ミス・ロングビル？　その方に一体何が……」
ロングビルは少し戸惑ったようだが、ルイズに告げた。
「実は彼女は……、さる高貴な血筋を継いでいるのですが、
　もう一つの血のせいで……他人に姿を見せることができないのでございます」
「どなたかのご落胤ということなのですね……分かりました」
彼女の言葉に、きっと、平民との貴族との間に生まれた娘なのだろう、と
推測し、ルイズは納得した。
「分かりました。……そこで、彼女はどこに」
「白の国、アルビオンに。そこまで、案内を務めさせていただきます」
「では、数日後。ラ・ロシェールの宿で待ち合わせるといたしましょう。
　あなたは、できるだけ早急にそちらへ向かってください。
　私達は、一旦屋敷に帰ってからに、向かいます」
着替えた衣装の中から、エキュー金貨をじゃらじゃらと取り出すと、
カリーヌはそれをロングビルに手渡した。
「これは……？」
ロングビルはぽかんとして、その金を見た。
「その金で、一番高い宿の一番高い部屋を予約してください」
「は、はい！　……では、『女神の杵亭』という宿をとりますわ。
　出発は……体調を整えたいので、明日の朝に」
「では、もう行ってよろしいです」
「で、では、失礼いたします」
最上の礼をすると、ロングビルは部屋を出て行った。
数メイル歩いたところで、彼女は大きく息を吐く。
「ふう……さすがは『烈風』。視線だけで殺されるかと思ったよ。
　けどまあ、あたしもアレ相手によくやったさね……」
それから、彼女の目にわずかに涙が浮かんでいたことを思い出す。
あれは、娘が無事な可能性を知った喜びによるものだろう。
「本物の母親には叶わないけど……、あたしだって母親みたいなもんだからね。
　あの人の気持ちは、よおく分かるさ……」
けれど、とロングビルは眉をしかめた。
「さすがに言えないよねえ……。契約が終わって、ルーンも刻まれてるなんて……」
天然でどこか俗世間から離れている二人の女性の姿を思い浮かべながら、
ロングビルは盛大にため息をついた。

「……さて、ルイズ。荷物をまとめなさい。屋敷に帰りますよ」
「あ、はい。母さ……」
立ち上がろうとしたルイズのお腹から、くぅ、と小さな音が響いた。
「……その前に、夕食にしませんか？　昔から、空腹では戦えないといいます」
照れたような顔で、ルイズは笑った。
「何です、レディが情けない！」
そう叫んだカリーヌのお腹からも、くぅ、という音が鳴った。
「……そうしましょうか。今日は慌しかったですからね。
　ゆっくり休養をとることも大事でしょう。急いてはことを仕損じる、といいます」
カリーヌはそそくさと扉から出て行った。
「あ、待ってください、母さま」
その後を追いながら、ルイズは何だかおかしくなって笑ってしまった。
そんな暇では全然ないのだけれど、この人は自分によく似ている、と
血の繋がりを強く感じて、ついついおかしくなってしまったのだ。

「アルヴィーズの食堂ですか……久しぶりですね」
広い食堂を見て、カリーヌが懐かしげに呟く。
「場所は、私の隣で……、あ、そこのあなた！」
ルイズは、一人のメイドに声をかけた。
この辺りでは見ない珍しい黒髪をしていたので、目についたのだ。
「は、はい、何でございましょうか！」
呼びかけられたメイドは、背筋をしゃんと伸ばした。
「もう一人分、貴族の食事を準備してちょうだい」
「そちらの方の分ですね。わ、分かりました！」
メイドは慌てて厨房へと駆けていく。
『マルトーさん、もう一人前追加です！　急なお客様みたいで……』
『了解！　もう一人前追加ー！』
厨房からは騒がしい声が響いたが、それを気にせず二人は食堂に入った。
「……ルイズ？　あなた、いつも一人で食べているのですか？」
ルイズの周りに誰も寄ってこないことに気づいて、カリーヌが尋ねた。
「え……」
一瞬、ルイズはつい泣きそうな顔をしたが、慌てて顔をそらした。
「きょ、今日はたまたまですわ！　それにほら、母さまも来てらっしゃいますから、
　きっと緊張して来られないんですわ！」
娘が取り繕っているのに気づきながらも、カリーヌはそれを責めなかった。
この子は、素直になるのが苦手な子だから、仕方ないだろう、と思ったのだ。

食事が運ばれてきて、二人は並んでそれを食べる。
「ほら、ルイズ。サラダが残っていますよ」
「で……でもコレ、ハシバミ草ですよ……？」
「好き嫌いなど、レディのすることではありませんよ」
「そういう母さまだって、さっきワインで流し込んでましたよね」
「…………」
ルイズは、はた、と自分たちが随分親密に話しているのに気がついた。
これが実家であれば、もっとピリピリした食事風景のはずだ。
「（ルーンには、相手との新密度をあげる効果でもあるのかしら……）」
そんなことを、ちょっぴり考えてしまうルイズなのだった。
ふと、カリーヌが怪訝な顔をした。
それから、近くにいた黒髪のメイドを呼びつける。
「今、足に何か当たったようです。拾いなさい」
「は、はい、ただいま！」
メイドは、足元に落ちていたそれを拾い上げた。
「どなたかの落し物のようですね……」
紫色の液体が入った小瓶を、彼女は興味深げに見つめた。
「あ！　き、君！」
彼女がそれを手にしているのを見た、貴族の少年がつかつかと歩み寄ってきた。
それから、彼女の手から乱暴にそれをもぎ取った。
「きゃっ！」
メイドは思わず小さな悲鳴を上げた。
「無くしたと思ったら、君が盗んでいたのかね！」
その言い方に、メイドは驚きのあまり目を見開いた。
「ち、違います！　これは……」
「では何故持っていたのかね！　これを無くしたせいで、
　僕はモンモランシーに責められたのだよ！」
尋問するように貴族は彼女を睨む。メイドは今にも泣き出しそうだ。
「……みっともないわね、ギーシュ・ド・グラモン」
「な……！　何だって！」
ギーシュと呼ばれた少年は、声の出所を探して、辺りを見回した。
「みっともない、って言ってんのよ。あのねえ、それは転がってきたのを、
　彼女が拾ってくれたものなの。私がちゃんと見てたわよ。
　それが何？　女の子にフラれた八つ当たり？」
ルイズは呆れたようにギーシュに言った。
「ふ、ふん！　この平民をかばうつもりかい？
　さすがは『ゼロ』のルイズ。魔法の使えないもの同士仲良しこよしってわけだ！」
その言葉に、ルイズはびくり、と身を震わせた。

「『ゼロ』のルイズ？　学院では、そう呼ばれているのですか」
「ああ、そうさ！　魔法の使えない『ゼロ』のルイズ！
　本当は平民の子供なんじゃないのかい！」
興奮していたギーシュは、問いかけられてほいほいと答えてしまった。
「……私の娘を、平民呼ばわり、しましたね？」
「『私の娘』…………？　ひ、ひいいいいいい！　ま、まさか、
　ラ・ヴァリエール公爵夫人ッ！」
ギーシュは、話しかけた相手の正体に気づいて、のけぞった。
体中から嫌な汗が吹き出る。
『いいか、ギーシュ。世の中には逆らってはいけないものが三つある。
　一つは教会。もう一つは王家。最後の一つは、ヴァリエール公爵家。
　特に……今の公爵夫人には、ぜえええええったいに、逆らうんじゃない！』
家を出る前に、父に言われていた言葉が今更ながら浮かんでくる。
「申し訳ありませ」
「……エア・ハンマー」
カリーヌは、すっ、と杖を振り、ルーンを唱えた。
「ぐふっ！」
ギーシュはハデに吹き飛び、壁にたたきつけられた。
その轟音に、騒がしかった食堂が、一気にしん、となる。
「……食事中に、マナー違反でしたわね」
すとん、とカリーヌは再び椅子に座ると、食事を再開した。
「あ、あの、ありがとうございました！」
黒髪のメイドはぽかん、としていたが慌ててお辞儀をした。
「かまいません。平民を守るのが、貴族の義務なのです」
「自分の失敗を平民に押し付けるなんて、風上にもおけないわね。
　あれで元帥の息子だってんだから……。ま、とにかく気にしないでいいわ」
ルイズはひらひらと手を振りながら、母にならって食事を再開し出した。
正直、母が自分をゼロと馬鹿にした相手を吹き飛ばしてくれたことで、
スカッとして、もう飛び上がって喜びたいくらいだったのだ。

「……ベッドは一つしかありませんから、一緒でよろしい、ですね？」
おそるおそる、ルイズは尋ねる。
「親子で何を遠慮しているのですか？」
カリーヌはさっさと服を脱ぐとベッドに潜り込む。
「ほら、おいでなさい、ルイズ」
「あ、はい……」
ルイズも服を脱ぐと、彼女に続いた。
「……こうやって、あなたと一緒に寝るのも、随分と久しぶりですね」
カリーヌは、ルイズを抱きしめた。
「ええ……いつ以来でしょうか。……ちいねえさまの、
　カトレア姉さまと一緒に寝るのも落ち着きますけれど……。
　やはり、母さまの胸の中は、格別ですわ」
「ルイズ。……絶対に、探し出しましょうね」
「ええ、母さま。ちいねえさまが、元気なのですから、
　きっと、エレオノール姉さまはもっとお元気なはずですわ」
そう言うルイズを、カリーヌはさらに強く抱きしめる。
「……あなたは、優しい子ですね。がんばりますよ、ルイズ」
「はい、母さま……」
二人はやがて、すやすやと寝息を立て出した。
その寝顔を、親子のように二つ並んだ赤と青の月が優しく照らしていた。

　　　　　　|ﾊ,_,ﾊ
　　　　　　|´∀｀';/^l
　　　　　　|u'''^u;' 　|
　　　　　　|∀ ｀　　ﾐ　　　ｼｴﾝ ｽﾙﾅﾗ ｲﾏﾉｳﾁ……
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　　　　　　　 | 　'ﾞ''"'''ﾞ y-―, あ　ふんぐるい　むぐるうなふ　とうか
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　　　　　　(丶　　　　(丶 ミ　　　いあ　　 　いあ
　　 （（　 　 ﾐ　　　　　　　 ;':　　ﾊ,_,ﾊ 　　ﾊ,_,ﾊ
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　　　　　　　`:; 　　　　　　,:'　　ｃ　 ｃ.ﾐ'　ｃ　 ｃ.ﾐ　　
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　　 ,―-y'"'~"ﾞ´　 |　　　それ　 しんさく　うがふなぐる　ふたぐん
　　 ヽ　　´ ∀ ｀　 ﾞ':
　　　ﾐ　　.,/)　　　､/) 　　　いあ　　　　いあ
　　　ﾞ,　　 "'　　　´''ﾐ　　　ﾊ,_,ﾊ 　　　ﾊ,_,ﾊ
（（　 ミ　　　　　　　;:'　　,:' ´∀｀';　　,:' ´∀｀';
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以上で投下終了です。
カリーヌさんルーン効果で親馬鹿になったでござるの巻
もしくは、さよなら、ギーシュでござるの巻
をお送りいたしました。
最初はギーシュを華麗にスルーしておくつもりでしたが、
折角なので吹き飛ばしておきました。
ギーシュを嫌いだったりはしないです。むしろ大好きですよ。

>>504
> 「もう少し空気とか読んでください！　風のメイジなんですから！」
> ルイズがちょっと上手いこと言ったが華麗にスルーした。
不覚にも吹いた。

それと「折角なので」で吹き飛ばされたギーシュｶﾜｲｿｽｗ

　　　　　　|ﾊ,_,ﾊ
　　　　　　|´Ａ｀';/^l
　　　　　　|u'''^u;' 　|
　　　　　　|Ａ ｀　　ﾐ　　　ｼｴﾝ ｽｺｼ ｵｿｶｯﾀ ﾃﾞ ｺﾞｻﾞﾙ ﾉ ﾏｷ……
　　　　　　|　 ⊂　　:,　
　　　　　　|　　　 　ﾐ
　　　　　　|　　　　彡
　　　　　　|　　 　,:'
　　　　　　|''~''''∪

乙でござる。
何気にクロススレ含めても一番期待してます。

それはそうと、ルイズ上手いこと言いやがってｗ

数学や物理のことを話してコルベールに師匠呼ばわりされるサイト

しかしサイトは本当に「ゆとりなめんなよ！」だよな

もしもサイトがセールで買ったカップヌードルの箱（30個入り）３箱を
持ってきてたら

>500
美女な司馬さんか
美熟女な司馬さんか
美老女な司馬さんか

それが問題だ

美老女な司馬さんでも戦闘ロボットを格闘戦でひねり殺してるからなあ

>>518
どうせならサイレントコア唯一の戦死者
パジェロな吉村薫で

司馬さん初登場な自由上海支援戦争時
司馬小隊にいた希ｶﾞｽ

他版権作品とのクロスはクロススレに、
もし軍ネタ関係（仮想戦記ものとか）だったら軍事板に丁度いいのがあるから
そちらの方が話が通じてのってくれる人が多いと思うよ。

振った俺がいうのもなんだが、スレにそうように修正
サイレント・コア、司馬小隊所属、平賀才人３等陸曹を召喚

だって司馬さん召喚したら、メイド服着せてギーシュと決闘しなきゃならないじゃん
カリンさまに吹っ飛ばされたうえに、バヨネットで刺されて捻られたらかわいそうだろ

>>521
だからこっち向きだって

『ゼロの使い魔』を軍事的に考察するスレ8
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1208878150/

「考察」ってスレタイにあるけどSSもOKだし、喜ばれると思うぞ。

しかし司馬と聞くと遷さんか中達さんか宙さんか遼太郎さんくらいしか出てこないから困る

>>523
なら「才人が司馬遼太郎ファンだったら」

特に坂の上の雲あたりとか

そんな高校生いねぇって・・・

>>524
司馬遼太郎ファンとかなら結構いるんじゃないかな。
山岡荘八辺りになるとマニアックな気もするが。

何となく、ルイズが平民になってしまうという話を妄想しているんだけど、
なるところが上手く思いつかない。どうしたら破門されたりするだろうか…。
普通ならヴァリエール家が取り潰しっていうことなんだろうけど、それ以外だと
どうだろう？

>>512
ぐっじょ！面白かった。丸くなったカリン様と甘えられるルイズはいい感じ。
カトレアの胸とルイズの胸じゃ関係者と気付かなくても無理ない…あれ、誰か（ｒｙ

>>526
最初から平民なんじゃなく貴族だったのが何らかの理由で転落？
魔法が使えない事に吹っ切れて家を出て平民として生きるたくましいルイズのお話とか
途中でフーケに出会ってつるむとか

もしもサイトが世話好きだったら

>512
面白かったよ。続きも期待してます。

もしもハルケギニアの面々に日本映画を見せたら

・バトル・ロワイアルが途中から見ていられなくなるルイズ
・どら平太の平太に惚れるキュルケ
・網走番外地や幸福の黄色いハンカチをきっかけに、高倉健を気に入るタバサ
・男はつらいよの寅さんの恋を応援してしまうシエスタ
・踊る大捜査線に衝撃を受けるアンリエッタ
・東宝怪獣映画のファンになるコルベール
・七人の侍や座頭一を真剣に見入るアニエス
・スタジオジブリシリーズを気に入るシルフィード
・電車男が羨ましくてしょうがないギーシュとマリコルヌ

>>526
ジャッキーの映画「ツインドラゴン」みたいに
赤ん坊の時に事件に巻き込まれて行方不明。
赤子を拾った平民に育てられる。
名前はルイズの身に着けていた物に書いてあった。
ルイズを拾った人物によって様々なＩＦストーリーに。
例１、ルイズに男の相手をさせ、その金で酒を飲むダメ親。
幼い頃は親から性的虐待を受け、どうしようもないくらい不幸なルイズ。
例２、メイジの盗賊に拾われる。仕事に使えると思って魔法を教える。
爆発魔法で豪快に盗む子連れの怪盗現る。
例３、オークに拾われる。オークがなぜルイズを育てたかは不明。
オークプリンセス・ルイズ誕生。

例４、ハルケで既に絶滅寸前の高度な技術を持った亜人に拾われて、
失敗魔法の爆発エネルギーを飛ばすアームキャノン型の杖と、
高い防御力を持ち、運動能力を飛躍的に増加させる魔鎧を与えられ、日々空賊と戦う賞金稼ぎになる。
いつも全身を鎧で包んでいるので周りからは性別不詳。ルイズという名前だけが知られていると。
後、訪れた浮遊大陸が高確率爆発しているという経歴の持ち主。

>>533
すごいゼロスーツがピッチリしたルイズだな。

例５、なんだかんだでモット伯の所に。
連れてこられたシエスタに先輩として指導をする。
例６、なんだかんだでガリアへ。
いつの間にかイザベラの侍女になる。彼女の父が向けてくる妙な視線が気になる。
例７、水の精霊に育てられたルイズ。指輪と一緒にクロムウェル達に連れて行かれる。

>>531
タバサはトラック野郎の菅原文太や、極道の妻たちの岩下志麻も気に入ってそう。

例8、エルフに拾われる。聖地の現状などハルケギニアの裏事情に
詳しい虚無の担い手。かなり面白い事になりそうな気がする。

>>537
拾われて後にシャイターンと気づかれた時、育ての親にハルケギニア方面へ逃がされて・・・
ロマリアの皆さんにケンカ売りそうなルイズだな。

もしもハルケギニアと日本が往来出来たら　映画DVD編
サイト「ギーシュこんなの持って来たぞー」
ギーシュ「これは何だい？」サイト「映画のDVDだよ今日の騎士団の集会で見せようかと思ってさ」
マリコルヌ「ホーム・アローン？どんな作品だい？」サイト「まあ見てみればのお楽しみだ」
視聴後
マリコルヌ「面白かったー！ケビンって子が最高だったよ」ギーシュ「それにしてもあの頭にバーナーを浴びせられた
泥棒は何となく声が学院長と似てるような気が」オスマン「ハークシュン！う〜む誰かワシの噂でもしておるのかのう」
その後学院は男子達によるケビンの罠の再現ブームが訪れ、教員、女子生徒達にかなりの被害が出たのは
言うまでもない

例９、クロムウェルに拾われる。
クロムウェルとルイズがレコンキスタを結成。
娘が本当の虚無の使い手だったことにびっくり。
部下の元トリスティン貴族が娘を口説いているのが最近の悩み。

ルイズが誰かに拾われたってヤツを見てこんなのを考えた
・もしもサイトが子供だったら

例10 タルブ村の平民に拾われる。
学院にメイドとして奉公しにいく。
汚れたとかで貴族の杖を片付ける際なんの気なしに呪文を唱えてサイト召喚とか。
訳が分からかないままサイトを匿うとか。

例11：テファと一緒にジョゼフに拾われる。お陰でイザベラとシャルロットと良く喧嘩する。
パワー派のテファルイズ組対、頭脳派のイザベラシャルロット組の戦いのせいで宮殿はいつも大騒ぎ。
ジョゼフはそれを暖かく見守り、シャルルは苦笑し、先王は子供と接せる時間が多くなりボケが直ってちゃんとシャルルを王に指名。
後は一線を退いたジョゼフとやんちゃな四人の冒険が続く。

例12：物心つく頃、何かの拍子に虚無に目覚めて世界扉を発動してしまい、1990年代の日本へ行ったルイズ。そこを平賀一家に拾われる。(才人とのファーストコンタクト)
そして、16歳の時に再び偶発的に虚無が発動して世界扉で才人と共にハルケギニアへ…

あ、でも前に出たなこのネタ。

もしもサイトがママチャリを持ってたら

例12：風韻龍の群れに育てられる。
突然いなくなった親友のイルクゥを探し出すため、ルイズの冒険が始まる。

こうなるとタバサに「イルクゥを返せっ」とか言い出しそうだ。

樽部村から方向にきているメイドの名前が平賀才子

ハルケギニア大陸（ヨーロッパ）の外よりいろいろ召還

エルフ
　人間はエルフをとっ捕まえてバリバリ食べてしまうとか躾けられている。
　親のところに帰りたくてよく泣く。

メイジ
　ハルケギニアより文明が発達した土地からやってくる。
　とりあえず召還の儀式の野蛮さに絶句。

サムライ
　ジパングとかワークワークとかそんな感じの土地からやってくる。
　気とかオーラとかチャクラとか使えるかも。

ドワーフ
　新種族襲来。コルベールと仲良くなれるかも。

>>546
イルククゥじゃなかったっけ？

>>548
ルイズくらいの歳のエルフならなんだかんだで仲良くなりそうだが
一番の問題は体型だろうな、主に上半身に胸らしきものがあるかないかで
ルイズの心情は大きく変化するだろう。

異国のメイジは系統か先住か、まったく未知の魔法使うかで扱い変わるだろう
下手したらブリミル教の異端審問に引っかかって死ぬ・・・

サムライは主君に仕えているかどうかで主従になる、ならないが決まるな
呼び出されて事情聞いた時に義を通す為に切腹させて慌てふためく一同というのも
おもしろそうだな。

ドワーフはコルベールと一緒に様々なマジックアイテム作りつつルイズの元
からいつ逃げ出そうか考えてそうだなぁ。あいつらずる賢いし。

>>551
エルフは基本スレンダーに決まってるだろｊｋ
革命なんて認めん、断じて認めん！

もしもハルケギニアの面々がMOTHERシリーズをプレイしたら
・・・とかどうかな〜〜〜

でもダークエルフは巨乳なんだよな、OVA版ロードス的に。

エルフと聞くと映画「ダンジョン＆ドラゴン」に出て来た黒人エルフしか思いつかん
ところでスレ違いだが日野聡の声って時々三ツ矢雄二に聞こえない？
あと日野聡がやるBTTFのマーティーの吹き替えって出ないかなー

エルフと言えば野菜と決まっている

もしもゼロ魔登場人物が福岡に行ったら
先ずは、はかた号から降りて疲労感丸出しの一同

・高速道路を走る路線バスに驚く才人
・中洲にて突如発生する豚骨の臭いに驚くルイズ
・門司港レトロで才人とデートを企むシエスタ
・太宰府天満宮に妙に惹かれるタバサ
・キャナルシティでショッピングを楽しむアンリエッタ
・女性の豪快さにドキッとするアニエス
・胸が大きい女性が多くても、流石に目立つテファ
・迷わず北天神へ向かうギーシュとマリコルヌ
・中洲の屋台を気に入るシルフィード

シルフィードは太宰府天満宮も匙を投げ(ry

〜ルイズが●●に拾われたら〜で普通の人達に拾われたら服なども普通だろう。
だが、オーク、水の精霊、風韻龍に拾われた場合のルイズの格好は………。
やっぱ全裸かな？
「服着るのいやーー」とか言って暴れたりするのだろうか。

オークはまだしも精霊や韻竜だったら人は服を着るくらいの知識はあるだろう
オークだったら…腰みののみ？

知識があっても習慣がない。
人型イルククゥとルイズが裸ではしゃぎまわっている様子が………。

オークの場合、村人の証言で
「オークの群れの中に『男の子』がいたんだよ」とかありそうだ。

>>555
サラダにすると美味しいんだよね。

オークに育てられたんなら丈夫な体になっているだろうな。
という事は、胸囲は増えているだろうと推測できるけど…。

小柄で筋肉質の野生美男子という触れ込みになりそうｗｗｗ

FF6のガウみたいな喋り方のルイズ。

キュルケ達と仲良くなったりすると、
「がう、キュルケ、トモダチ」とか。
感動の家族との再会イベントとか……。

ティファニアを見ててこんなのを考えたんだけど
もし才人の趣味がサックスを吹く事でしかもめっちゃ上手かったら
でもハルケギニアってサックスってあるかな？

なんの関係があるんだ？

ティファニア→乳→セックスアピール→セックス→ソックス→サックス
こういう流れなんじゃないか

>>563
何故テファでサックスをおもいついたのかはしらんがwikiによると
1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって考案された。
1846年に特許を取得している。saxophoneの名は彼にちなむ。
一般には真鍮で作られるが、銀や銅が使われることもあるとのことだから多分無い
それとおそらくハルケギニアにはまともに金属をどうにかする技術を
ゲルマニア以外はメイジしか持って無いだろうしある程度同質の部品を作る技術も
ほとんど持ち合わせてはいないから他の複雑な操作が必要となる楽器がある可能性はかなり低い

>>565
その強引な妄想力に乾杯。その力を生かして何かＳＳ書いてくれ。

ニコニコでIKZOの軽トラネタ見ててこんなのを思いついた
もしタルブのガレージにあったのが軽トラだったら

なんだいつもの人か。

>>556
漏れ乗ったことあるけど、はかた号は一種の拷問だぞ。
新宿から博多まで夜行バスはキツい。ハルケギニアの面々にすれば快適かも知らんが。

>>・太宰府天満宮に妙に惹かれるタバサ
菅原道真の呪いを知って、才人を独り占めしようと画策ですね分かります。

何かを勘違いしたシルフィードが近所の梅を引っこ抜いて飛んでいくんですね

虚無の使い手を回収するちゃんとしたシステムをロマリアが持っていたら
ルイズもジョゼフも真っ直ぐに育てたかもしれないな

当然ロマリアは虚無を手元に置こうとするだろう
すると14巻ルイズが純粋促成栽培されるわけだ
逆にジョゼフは無駄に頭いいしブラコンだからロマリア飛び出してガリアに帰りそうだ

もしもデルフが剣ではなく如意棒みたいな棒だったら

>>572
そんなに変わらないと思う
せいぜいサイトのアクションが剣術じゃなくて杖術になる程度だな

もしもデルフが剣ではなくブーメランだったら………

実戦空手道とブーメランをくみあわせた、まったく新しいガンダールブである。

>>572
そんなに変わらないと思う
せいぜいサイトのアクションが堺正章の孫悟空になる程度だな

これがなかったなサイトが刑事だったら
恐らくロングビルがフーケだという事に気付いたり
ワルドがレコンキスタ側だと言う事にいち早く気付くだろう
あと柔道も習っているから地味に強いかも

>>576
さぁ早く「太陽にほえろ」か「特捜最前線」ネタをクロススレに
投下する作業に戻るんだ！

名探偵サイト
真実はいつも（ｒｙ　じゃなくて、火曜サス系の

だったらアクションが堺正章の孫悟空より香取慎吾の孫悟空みたく
棒デルフを振り回す才人がいい
才人って何となく香取君に似てる気がするし

もしコルベール先生が汚れ仕事をしてないまっとうな軍人だったら。

コルベールです
軍帽の被りすぎで汗で頭が蒸れて毛が薄くなったので退役しますた

コルベールです
火の魔法の使いすぎで汗で頭が蒸れて毛が薄くなったので退役しますた

コルベールです
毛生えの秘術を求めて学院に就職しますた

>>574
しゃがみ小足から始まる 「奥義！無双乱舞」ッ！

空手とブーメランを掛けた　風雲拳使いが現れたッ！


こんな感じでしょうか？
解りません。

もしもサイトがレシプロエンジン飛行機のマニアだったら

もしスカロンが男の娘な容姿でジェシカがタカさん並のマッシヴな体格の持ち主だったら

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜シエスタ、転校してくる

友A「おはよ、平賀。」
才人「おう。」
友B「あのメイドと相変わらず上手くやってるか？」
才人「もうその話はよせよ。」
友A「下半身の世話だってして貰ってんだろ？」

ホームルームのチャイムが鳴り、挨拶を済ませる

担任「皆さんにお知らせがあります。我がクラスに転校生がやってくる事になりました。」
生徒A「えー！転校生だって！」
生徒B「マジかよ、おい！」
（クラスがざわつく）
担任「はいはい皆さん落ち着いて。ではどうぞ入って。」
才人「シエスタ！？」

（シエスタが入ってきて自己紹介と挨拶を済ませる。）

シエスタ「これでいつも一緒にいられますね、サイトさん。」
友A「おい！あの娘いつだか平賀に弁当を届けた…」
友B「ああ…間違いない…」
担任「何だ。平賀君の知り合いか。丁度空いてるし、平賀君の隣の席に座って下さい。」

才人「シエスタ、なんでお前が学校に入れたんだ？」
シエスタ「サイトさんのお父様とお母様に勧められたんです。折角だからサイトさんと同じ学校で勉強してみないかって。」
才人「勉強は出来るとしてもさ、戸籍や住民票はどうやったんだよ？」
シエスタ「サイトさんのお父様が色々と手を回して下さったんです。」
才人「（親父の事だからな…多分、役所に鼻薬利かせたんだろうけど、まったくアングラな父親持っちまったもんだぜ。）」

とまあこんな感じで才人の奇妙な高校生活が始まった。
勿論、シエスタは才人の両親に取り入り、才人の嫁になる計画を着々と進めていた。
しかしこれはまだ序章に過ぎず、その後のクラスには強気な桃色の髪の少女や、青い髪の無口な眼鏡っ娘、
耳の尖った気の弱い巨乳の少女、果ては某国の王族を名乗る少女までやって来て才人の高校生活そのものより学校が平穏じゃなくなる訳で。
え、公務？タルブへの仕送り？魔法学院？知った事じゃないね。

>>585
真面目に考えたら外国の文化を知りたきゃまずその国の言葉と読み書きを習得するのが基本で近道だしな
そういう線で考えればコルベール先生がサイトの高校の制服を着てハルケギニア語が普通に通じるサイトにしょっちゅう「ヒラガ先輩！」などと呼びかける可能性も

詰め襟学ランのコルベール先生ですね

>>587
何故か宮下あきら調、っていうか男塾な画風で脳内再生されるんだが。

そういや、ゲーム版だと才人の高校の制服はブレザー(ルイズはセーラー服着てたけど)だったな。

>>585
才人の高校がルイズの爆発の被害に悩まされると言う訳だね
そして才人と校長がノイローゼになるのか

>>590
そして、騒ぎがオールド・オスマンの耳に届くにいたり、
地球への杖の持ち込みが許可制になると。
持ち込み許可が下りるのはタバサとコルベールぐらいか。

もしもサイトがマクレーン並に愚痴を言う男だったら

ルイズがあの体型で巨乳だったら
エロでスマン

>>593
何度でもいおう、

　却　下　だ　！　！　！

>>585の続編みたいなやつ

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜調理実習

女子A「シエスタは本職のメイドだからやっぱり料理上手よね。」
シエスタ「有難うございます。」
女子B「テファもテファで上手いしね。」
テファ「そういってもらえると嬉しいわ。」
女子C「タバサには吃驚するわよ。勘か何か知らないけど、丁度いいとろで火を止められるんだもの。」
タバサ「……」
女子B「アンもいい線行ってるわね。王族だって聞いてるけど、結構上手いもんね。」
アンリエッタ「そんな、他に比べれば劣りはしますけどね。」
女子A「ルイズは…（目の前の黒い塊を見つつ）」
ルイズ「（涙目になりながら）……」
女子A「（ハッ！）ご、ごめん！」
シエスタ「（私に勝とうなんて無理ですよ。ミス・ヴァリエール。）」

以上、在りし日の調理実習の風景ですた。

シエスタとテファは弟(分)や妹(分)の面倒見てたから分かる。
タバサは任務で自炊した経験があってもおかしくはないし、これも納得。
ただ、アン様はルイズと大差無いような気がするんだがどうなんだろ？
お約束の範疇ってのは分かるんだけどね(ｗ

アンリエッタに金閣寺を見せたらトリステインの財政が破綻するようなことをしそうで怖い

ワルドを髭の色と髪の色を茶色にして短髪にしたら
ザウバーBMWでF1を走っているニック・ハイドフェルドに似てない？

>>597
いや、それは無いでしょ。
戦後の財政支援に身の回りのものまで売っぱらっちゃう娘だよ？

アンリエッタが紙幣を知って
トリステインに紙幣を作ったらってのがないな

>>599
いや、極端から極端に深く考える事無く突っ走る娘だから有りそうな気がする。

>599
だったら倹約する為政者と言うことで徳川吉宗に影響されるというのはどうだろう
もちろん参考文献は暴れん坊将軍な

>>602
かっこいいからなあ、暴れん坊将軍。
影響されるのも無理は無い。

夜は才人がアン様相手に暴れん棒、と。




下品でスマヌ。

>>600
ハルケギニアで不換貨幣はヤバイ。
下手すると「錬金」で偽造しまくられる恐れがある。
だから、金などの正貨（貨幣その物の価値が額面になっている貨幣）じゃないとやばそうだ。


因みに金貨なんかは、錬金で作ると労力の割りに引き合わないらしい。

>>600
紙幣の肖像画は誰になる？
アン様だとゲームでの編入ネタが使えなくなると思うんだが

>>605
ここはひとつ、英雄「サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ」で。
そしてうっかり出歩くことも出来なくなる才人。



いや、美化１２００パーセントで、だれも本人に気付かないってのもアリかも。

>>602
庶民が生活制限されてﾔﾊﾞｽｗ

日本に影響受けるなら、「アン様が米食にはまってトリステインに水田作らせる！」というのはどうか。
いろいろ、農学者などを日本から招聘して。

小麦より効率の良い稲で、ハルケギニアの食糧事情改善に貢献。
後世「米公方」ならぬ「米女王」等と呼ばれるように。

そして、トリステインでは「貧乏人は米を食え」「パンが無ければご飯を食べればいいじゃない」などと言われるように。

>>608
水稲は面積辺りの収穫量上げるために手間が掛かる分結果的には効率よくないんじゃないか？

麦に比べて寒気に弱く水を大量に必要とする点がクリアできればおＫじゃね？
その2つがいちばん大変だろうが

>>610
錬金で水を作ることは可能だろうか。

空気中の水分を凝縮して棚

>>604
細かい模様とか色々なギミックのある紙幣を練金しようとすると術者の頭が壊れそうな気もする。

それよりも、お金がなければ刷ればいいのにという勘違いのがよほど怖い。

水田は表土流出を防ぐ意味でも、治水という意味でも優れた耕作手法だ、と昔大学の講義で講師が言ってた気がする。
単純労作はゴーレムやなんかに任せればいけるか？

ラグドリアン湖畔地域なら水も多く、温暖っぽいから良さそう。

寒冷地での稲作技術は世界でも日本が抜きん出ているそうだから、日本から農学者を招聘するのはいいかも。

>>613
そんな精巧な札を作る技術がハルケギニアにあるかどうかも疑問だがな。

>お金がなければ刷ればいいのにという勘違いのがよほど怖い
禿同。
これでインフレが起きてえらいことになった国は歴史上枚挙に暇が無いしね。

>614
しかしトリステインはそこそこ寒いんじゃなかったか？
そうなると比較的寒さに強い品種が求められるな

んじゃ日本の米どころでも見せときますか

もしもゼロ魔登場人物が新潟に行ったら

・長岡の発音とイタリアンに戸惑う才人
・佐渡のたらい舟に乗って早速転覆するルイズ
・糸魚川で翡翠探しに奮闘するキュルケ
・魚沼の水田の規模の大きさに驚くシエスタ
・小千谷の錦鯉に見とれるアンリエッタ
・白根の大凧に見入るタバサ
・三条や燕の金物に興味を示すコルベール
・上杉謙信に何故か惹かれるアニエス
・関越（大清水）トンネルの長さにうんざりするギーシュ
・新潟産コシヒカリの御飯を気に入るシルフィード

>>616
ならば「ひとめぼれ」だな。
最近の新品種「恋あずさ」はさらに耐冷性が強いらしい。
（どちらも耐冷性評価「極強」）
ただ、米の「耐冷性」ってのは、「夏季に気温が上がらなくても実る」ってことだが。




ところで米の品種に「森の熊さん」というのがあるらしい。
イカス。

トリスタニアは水の国らしいし水資源は豊富なんじゃない？
稲作が本当に必要なのはアルビオンっぽいけど

>>619
…そこはジャガイモだろ

ジャガイモはゲルマニアじゃないか

>621
新じゃがのうまさはガチだと思う


ところで食事事情をリアルと対応させるとアルビオンがそれはもうすごいことになりそうだ

アルビオンは胸のでかくなる食い物喰ってるよきっと

やせた土地でも大量に栽培できる作物でないとアルビオンでは辛いのか。
やっぱり芋や豆、南瓜かな？

人間豆を食ってりゃとりあえず死なん。

芋の最大の弱点「保存が利かない」というのは、ハルケギニアでは致命的ではないからな。
「固定化」かければ腐らないし、氷系の魔法で低温貯蔵も可能そうだ。


ところでアルビオンの周りって空を飛ぶ魚とか居たらいいなあ。
フィッシュアンドチップス万歳。　　　　　　　　　　　　　　　　　俺はくわねえけどな。一度食って、胃もたれしまくったのだ。

>>617
マイナーだけど、アニエスは胎内地方の板額御前にも興味を示すかも。

アン様はアン様で地酒（八海山なんか）を気に入っちゃったから財政が大変な事に…

あと関越トンネルは通った経験あるけど、誰だってうんざりするぞ。
10926m（下り）に加えて70km/h制限だから。ヴェルダンデに掘らせようとしたら逃げるな。

地酒が気に入ったアン様がトリステインでも作ろうと稲作を導入するところから始めちゃいます
おかげでトリステインでは米＝酒という認識が広まったそうな

アルビオンは普通に食料生産量にみあった人口しかいなさそう

>>627
米か……ガリアなりロマリアあたりで、使われていないかね。イタリアと雰囲気が近い関係で

もしもサイトが明治大学に通える程頭が良く
トリステインの文字もすぐに理解出来たら
あとコルベールに2乗の定理やルートの計算を教えそう

わかったからもうその辺で…

自分の脳内設定的には、アルビオンは発酵食品関係が異常に発達している国という認識。

‥‥多分某かもすぞ王子が原因。

今週のアニメでもしもサイトがコルベールに「俺の世界ではあの蒸気機関を使って線路を走る
蒸気機関車ってのがあるんですよ」って言ったらどうなるか、
それにしてもあの巨大な蒸気機関は大友克洋の「スチームボーイ」を思い出すよ

>>633
まず線路の概念を説明しないといけないかも
なんか馬車鉄道が広まりそうだな

しかしサイトがもうちょっと科学や西洋史の知識があったらな
なんつーか「ゆとりなめんなよ！」だな

>>634
確かにサイトが「スチームボーイ」のレイ並に科学に
興味がある男だったらコルベールとは親友になれるかもしれん
このサイトだと蒸気で動く木製バイクも作れそう

原作者の名前と蒸気機関車ってだけで思いついた。

もしもゼロ魔登場人物が山口に行ったら

・SLやまぐち号や関門橋の写真を撮りまくるコルベール
・実は山口の県庁所在地を下関だと思っていた才人
・秋芳洞の鍾乳石を見て「そうよね、これからよね」と自分に言い聞かせるルイズ
・岩国の錦帯橋が何故か気になるタバサ
・檀浦の平家滅亡の話を聞き、「貧乳一族も滅びないかな」と内心思っているシエスタ
・萩焼を気に入るアンリエッタ
・高杉晋作のエピソードを真剣に聞くアニエス
・巌流島の決闘の話に興味を示すギーシュ
・（冬限定）下関でフグに当たるシルフィード

まあシルフィードの事だから、テトロドキシンなんざ、どうって事ないんだろうけど。
アン様はヒレ酒にでもハマりそう。またローカルネタスマソ。

ふむ、ローカルネタは正直よく分からんのだが……シエスタ自重ｗ

しかし何故だろ、
ガイドなおマチさんが才人と愉快な仲間達を引率して名所巡りをするという電波が……
もしくはバスの運転手なコルベール先生に
バスガイドなキュルケとか……

>秋芳洞の鍾乳石を見て「そうよね、これからよね」と自分に言い聞かせるルイズ
何百年掛けて成長する気だ。
でも鍾乳石より石筍のほうがそれっぽくね？

胸の話じゃ（ｒｙ

山口なら岩国基地があるじゃまいか
コッパゲ的にはあっちも興味深いんじゃね？

そういや山口は工業が発達していたな。
コッパゲ先生は、マツダの防府工場や、日立の下松工場（鉄道車両製作現場）、
宇部のセメント工場なんかにも興味を示すかも。

タバサは、防府競輪でも見てるか？

金を全部するルイズ
なぜか連戦連勝のタバサ

世界扉がなぜかラスベガスに……いや、何でもない。

クロスになるがもしもサイトが来る2年前にとある実験の事故で
アルビオンに飛ばされてジョセフ側に付いた自衛隊の中隊がいたら
ちなみに名前は「第三特別実験中隊」

ちなみにこのスレのやつ含めてローカルネタでのコッパゲ先生はどうなっていたか

北海道…札幌の時計台に感激
青森…青函トンネル資料館で暴発寸前
岩手…南部鉄器の出来に鳥肌が立つ
新潟…三条や燕の金物に興味を示す
愛知・名古屋…トヨタ以外に乗るやつはクソ発言
大阪…日本橋で大興奮
兵庫…明石海峡大橋に感動
山口…SLやまぐち号や関門橋の写真を撮りまくる
鹿児島…種子島宇宙センターで手がつけられなくなる
次は何処へ行かせるか。

ワシントン州…ワシントンロケット博物館でロケットエンジンを見て
学院でも作れないかと考えるコッパゲ

サイトって地球製の自分のサイフにトリステインの金貨とか銅貨は
入れないのかな？

>>646
つスミソニアン

長崎で三菱やらの造船所見て大興奮とか

>645
北海道は第7師団に驚愕だろｊｋ…

今週のアニメで出て来た巨大蒸気機関を見てると
そのうちコルベールが鉱水で作り出した圧力が非常に高い
蒸気を圧縮したボールを作りそう

鳥山明の短編集を見ててこんなのを思いついたんだが
もしサイトがサイボーグだったら

トム・クランシーの「ジャック・ライアン」シリーズを持ち込んだら

・「日米開戦」を読んで頭が痛くなる才人
・「愛国者のゲーム」を読んで複雑な気分になるアンリエッタ
・「今そこにある危機」を読んで米陸軍軽歩兵に憧れるアニエス
・「合衆国崩壊」を読んで大統領主席補佐官に親近感を抱くマザリーニ
・兵器描写に興味は高まるも理解が及ばないコルベール

これくらいしか思いつかんな

誰だアニエスにフルメタル・ジャケットを見せたのは

というのもありそう

じゃ俺が一本投下しますよ。
もしもゼロ魔登場人物が山梨に行ったら

・リニア実験線や北富士演習場の公開訓練で大興奮のコルベール
・実は小仏を越えたら山梨だと思っていた才人
・河口湖で才人とボートデートをするルイズ
・勝沼のブドウ農園の規模の大きさに唖然のシエスタ
・富士吉田の浅間神社や大月の猿橋に妙にかじりつくタバサ
・甲府の宝石研磨や水晶細工に興味を示すアンリエッタ
・（4月限定）信玄公祭りの女武者隊に飛び入り参加するアニエス
・桃狩りを楽しむテファ（後々、才人にも自分の胸の（ry）
・吉田のうどんやほうとうを気に入るシルフィード

日本鎧姿のアニエスは結構しっくり来るとの脳内設定が自分にある。
あと一同は富士急ハイランドで遊ばせるのもいいかも。

きゅいきゅいはどこ行っても食ってばっかりだな

つまり、きゅいきゅいはうっかり八兵衛のポジションなわけだな

もし右手の槍がオートデリンガーだったら


・・・なにやってんだ俺。

デルフの性格がツンデレだったら。

>>657
ならば「お銀」ポジションで毎回入浴シーンがあるのは誰だ！




















才人？

そんな事いうから茨城ネタ考えてる漏れがいます。

>>659
なんでだろう。何となく大神のイッスンが目に浮かぶんだが……

もし「東方」がＤＴＢにでてくる地獄門みたいなとこだったら
またはＡＣ３ＳＬのサイレントラインみたいな場所だったら。

「あとはあなたの役割・・・・」ですね、わかります。
旧世代の地下都市の守護者にして管理者が登場し実力を認めたら、デレるのか
あれ、ルイズやデルフがいらない子に・・・

あるいは、ナービス領で発見された新資源かもしれないぞｗ

>>663だがさらに付け加えるとしたらラーゼフォンの・・・いやなんでもない。

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜商店街の皆様

才人母「サイト、悪いけど買い物行ってきて貰えないかしら。」
才人「あ、分かった。」
シエスタ「お母様、私も行きます。」
才人母「あら、悪いわね。じゃ、監視役としてお願いね。ちゃんと買い物して帰ってこれるか見ててね。」
才人「ちょっ…母ちゃん…」

近所の商店街の肉屋
店主「いらっしゃい…お！平賀んとこの坊主じゃねえか！」
才人「ちわっす。」
店主の妻「あら、平賀さんとこの才人君じゃない。今日はどうしたの？随分可愛い娘連れてるじゃない。」
シエスタ「あ、私シエスタと申しまして、訳あってサイトさんの家にお世話になっているんです。」
店主「へえ〜。シエスタちゃんね。」
シエスタ「サイトさんとは、結婚を前提としたお付き合いを…」
才人「ちょ…シエスタ…」
店主「何！？そいつは大変だ！ついに平賀さんの息子に婚約者現るか！」
店主の妻「でも結婚するには申し分ない娘ね。お母さんから話は聞いてるわ。家事が上手くてしっかり者だって。」
店主「これは俺からの祝儀だ！大したもんじゃないけど受け取ってくれ！」

メンチカツ10枚を包んで渡される。

才人「おっちゃん、俺は結婚なんて…」
店主「いいっていいって。さあ大変だ！商店街挙げてのお祭り騒ぎになるぞ！」
店主の妻「父ちゃんったらオーバーなんだから…あ、ごめんね。うちの旦那（ひと）いつもあの調子だから気にしないで。」
シエスタ「そんな、別に気にしてなんかいませんよ。」
才人「（なんだ？どこからか4人分の視線が…まさかな）」

まあこれが本当にお祭り騒ぎになっちゃった訳でして。

幼いルイズが小舟に隠れて泣いていると、まだ少年だったころのワルドがやってきました。
ワルド「うほっ、いい舟。うん、いい舟だ。英語で言うとnice boat。」

>>667
そして将来、ワルドではなく、使い魔の少年がいろいろな女性に手を出した挙句、この舟でnice boatされるとは誰が予想できたでしょうか。

>>665
ふとブルーフレンドという単語がよぎった

サイトのパソコンに気圧計がダウンロードされてたら
トリステインの気象観測に使えると思うんだがどうかな？

>>670
パソコンがどうやって気圧を測るのかと小一時間

もしもゼロ魔登場人物が名古屋に行ったら〜名古屋都市交通編〜

・名鉄電車にはしゃぐコルベール
・基幹バス新出来町線に驚く才人
・東山線の混雑にうんざりするルイズ
・市営バスの定期券のお買い得さにうっとりのシエスタ
・ＪＲ名古屋駅のコンコースのきしめんが気に入ったタバサとシルフィード
・今は無きパノラマＤＸに興味津々のアンリエッタ
・名古屋人の整列乗車の無さにイラつくアニエス
・名鉄名古屋駅の狭さにびびる一行、そしてパノラマカーの一番前で全員大はしゃぎ

アニエスってスポーツやらせたらのめり込みそうだよな
順当なところではフェンシングや乗馬、それに射撃か

アニーズブートキャンプ…………すまん、忘れてくれ

アニエスの乳が健康的に揺れ動くと申したか

ハルキゲニア諸国群が地球の国家と普通に国交があったり国連に加盟してたりしてたら

>>675
ここは皆でヲタケンヌードキャンプを
うわなにすやめ（ry

走っても胸が揺れないルイズさんですね。

もしもゼロ魔登場人物が長野に行ったら
尚、軽井沢でショッピングを楽しむヒロインはデフォです。

・長電で元東急や小田急ロマンスカー、日比谷線の車両を見て驚く才人
・大王わさび農園のわさびソフトを食べて気絶するルイズ
・小諸の寅さん会館が気に入るタバサ
・善光寺の暗闇の中（名前失念）で才人に抱きつこうとするシエスタ
・松本城に興味を示すアンリエッタ
・川中島の戦の話に興味を示すアニエス
・ざざむしやイナゴの佃煮を気に入るテファ
・諏訪のオルゴール博物館は行かないと気が済まないコルベール
・小布施の葛飾北斎美術館で衝撃を受けるギーシュ
・信州そばや伊那のローメン、駒ヶ根のソースカツ丼を気に入るシルフィード
・上高地の自然に感動するカトレア

以上、諏訪盆地、北アルプス、その他大勢がお送りしました。

もはや観光案内スレと化してるな。

正直、これが続くようだと
本来のスレ目的に沿ってるSS職人さんとか投下し辛くならね？

いつもの人がしつこくやってるうちに定着しちゃった形式だよな、これ。

上の流れで思いついた。

もしもハルケギニアと日本が自由に往来出来たら〜みんなで桃鉄

タバサ「先にゴールさせてもらう。」
ルイズ「タバサ長崎に一発で入った！私なんか未だに一回も目的地到着出来てないのに！」

ルイズ「わーん！また赤マスー！どんだけ借金増えるのー！」
才人「徳政令カード売却と。」

才人「大恐慌か、よし！ここは冬眠カードだ！」
シエスタ「サイトさんずるいです！」

シエスタ「飫肥は早速買占めですね。」
ルイズ「こら！メイド風情がなにやってんのよ！」

ルイズ「きゃっ！倒しちゃった！」
才人「何ー！？キングボンビーをプチキャノンで倒しやがった！」

タバサ「粋がってる奴は容赦なく叩きのめす。」
才人「ゲッ！イレーザーカードかよ！しかもハワイやられた！」

ルイズ「シエスタ！よくもぶっとばしカードで稚内まで飛ばしたわね！」
才人「そして俺が旭川でうんちカード使用！」
ルイズ「サイト、よくもやってくれたわね！」
シエスタ「どうです？私とサイトさんのコンビネーションアタックは？」

タバサ「成功。」
才人「リニアカードの偽造に成功しやがった！」

まあ、桃鉄に限らずボードゲームやらせた場合、各自の反応がちょっと気になる。
タバサが圧倒的に強いだろうけど。

東方号の釜に爆発させて蒸気の圧力を上げる
インスタント花火をサイトが作ったら
どうなるだろうか

すべてのメイジに使い魔がちゃんと設定されていたら
っていうか、学院生徒と院長と虚無以外使い魔出てないんじゃないか？

>>684
寿命で死んだとか？コルベール先生みたく軍人の場合は一緒に戦場行った時に
死んでしまったとか。

コルベール先生の使い魔はガラガラヘビと見た。

>>684
つまり、あの学園じゃ使い間を持っていない教師は裏で学生にバカにされているわけですね。

系統が見えたら使い魔なんて無用の長物。

キュルケの使い魔を見ろよ…、本人は自慢してたけど、モグラに劣るんだぜ？あれ。

>>688
まあ、才人もモグラに劣るけどな。

>>688
ついでにギーシュもヴェルダンデに劣るよな。

ブリミルなんて、エルフの尻に敷かれるモグラ野郎だしな

>686
コルベールは、ビリヤードの達人とか？

ところで今思いついたんだけど、でてくる使い魔をトランスフォーマーでたとえてみたら
どうなるんだろうと思ったんだ、俺的にドラゴンという理由でシルフィードをビーストウォーズ�Uの
ガルバトロン（ドラゴンモード）でたとえてみたんだけど他になんかいいたとえない？

意味不明

>>692
懐かしいな。

>>688
つまりフレイムがもっと強力な使い魔だったら、というIFですね。


「この尻尾を見て、火竜山脈のサラマンダーよ。好事家に持ち込んだら城が建つわよ」
「へ、へー、よかったじゃない」
「風竜の飛行を超える速度で地を駆け、系統魔法を通さない鋼の鱗を持ち、エルフ以上の先住魔法を駆使する。
その口から吐き出す火のブレスは町を一つ焼き尽くし、その目は千里を見通すそうよ。
虚無のメイジより希少価値が高いとすら言われるわ」
「べべべべべつにうらやましくなんかないんだからねっ！」


これだけ強化しても何故か活躍する姿が想像できないのがフレイムの凄いところ。

>>696
キュルケ、世界の覇者になれるぞ。

>>692
ブレイクショットだっけ？
間違いなく３０歳以上ｗ

なら、地味に、もしもフレイムがタバサの冒険に出てきたあの巨大な火竜だったら。

ＩＦの使い魔では確かフレイムは火竜だったような

フレイム復権計画

シルフィードが韻竜じゃなくて淫竜だったら

淫らなんじゃない、本能に忠実なだけなんだよ
お肉食べるのが好きなのと同じように、ちょっと気持ちいいことに我慢が効かないだけなんだ。


･・色気ならぬエロ気になると原作の路線がアレな分妄想がし易いが、エロパロ板になってしまうな。

そして淫竜じゃなくて淫獣だったら・・・
しまった！これじゃあクロススレだ

タバサが滅茶苦茶キレやすかったら。

いや、氷使いでめがね属性なんで根堀葉堀で切れないかな〜と。

>>682
イルククゥは夜叉姫に似てるのね。
しゃべり方はビンボー神ににてるのねん。

淫竜「シルフィは変態じゃないの、
　　　仮に変態だとしても、変態という名のスケベなのー！」
タバサ「それ、最低」

そこの淫竜
即売会行くぞ

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜登山の記録

才人「ん、なんか落ちてる。」
シエスタ「それ名古屋の喫茶店のですよ。」

喫茶・マウンテンのレシートを見る

才人「そうか、いつだか名古屋行った時だったな。（以下回想）」

才人「我が……生涯に……一片の…悔い……無し………」
ルイズ「お姉さま……ちい姉さま………」
シエスタ「申し訳……ございません……サイトさん……」
アニエス「申し訳ございません……陛下………」
アンリエッタ「トリステインに……栄光……あれ……」
タバサ「ごめん…シルフィード…」
シルフィード「おねー……さま……」
ギーシュ「許してくれ……モンモンラシー……」
モンモンラシー「ギーシュ…」
マリコルヌ「サイト……いい夢…見させて…もらったよ…」
キュルケ「ダーリン……ごめんね……」
コルベール「この世界に…来れただけでも…本望…」
テファ「ごめんね……みんな…」
（以上回想）

才人「あの時はみんな遭難したんだっけな。
まさかタバサとシルフィードが脱落するとは思わなかった。」
ルイズ「サイト、再挑戦はいつになるの？」
才人「挑戦すんのかい！」

ガンダールヴの力がこんなだったら
ガンダールヴのルーンを刻まれた者がウソを付くと言ったウソが現実になる
さらに攻撃的なウソはジュ○ンジ並みの破壊力を出す

つソノウソホント

そして淫竜じゃなくて淫乳だったら・・・

先週の放送で東方号の蒸気機関を見たサイトが「懐かしいな俺の世界にはもう」
の続きが気になるテファが邪魔さえしなければ「俺の世界にはもう」の後が聞けたのに
マジで気になる「もう」の後を誰か教えてください

淫竜「お腹一杯食べたいのー（性的な意味で）、
　　（雄を）食べたいのー、きゅいきゅい」
タバサ「ダメ」
サイト「そんなこと言わないでいいじゃん。そうだ、俺のを食べるか」



そうだ、エロパロに行こう。

>>714
その後サイトはシルフィードとは一切口を聞かなくなった

>>714
淫竜「ポークビッツはいらないのー、きゅいきゅい」
サイト「・・・・・・」

もしもトリステインで中曽根OFFが開催されたら



サーセン、言ってみたかっただけです…

ところであの人があれを書いてるとは思わんかったよ。

あー、誤爆で知っても見ないふりしとけ
ぺたぺた触れば続きが見れないことなんてしょっちゅうさ

それってメ欄の方々を召喚した人か？
別に知られてもどうってことないぜ！って人も
世の中には居るんじゃあないかな
少なくとも自分はそうだ

虚無＆烈風の諸国漫遊記はしばらくお待ちください
ネタはあるけど時間がないの〜並行って思ったよりキツい〜

>>720
がんばれ、超がんばれ。
いつも期待して待ってます。

>>717
ノリノリのトリスタニア市民と、付き合わされるアニエスが浮かんだ。
アン様に中曽根OFFを見せたらトリステインでもやりたいとか言い出すだろうな。

そういやハルケギニアの面々にニコ動見せたらどうなるんだろ？
ヲタケンに影響されて全裸で踊り狂うギーシュとマリコルヌや、ハイポ作り出すモンモンとか。

おっといけね、訂正

付き合わされるアニエスが「なぜか」浮かんだ

で。

映画「スーパーカブ」見ててふと思いついたんだが
もしコルベールがスーパーカブに乗ったらどんな反応をするだろうか

↑ＮＧワード

>>724
工事現場でウィリーしちゃう
砂丘の砂を取って放送禁止になる
「お尻がランブータン」とか言っちゃう

淫竜学園〜狙われた雪風〜

淫竜「サイト(から貰ったお肉）でお腹がいっぱいなのー、きゅいきゅい」
サイト「タバサは苦いのが好きだろ」
タバサ「好き。いっぱい（ハシバミ草のサラダを）出して」

全く持って普通な気が

>>727
影でルイズが聞いて切れるわけですね

もしもハルケギニアの面々に鳥人戦隊ジェットマンを見せたら


・懐かしさに浸って見る才人
・ラディゲ見て、「ワルドもこうだったわね」と思うルイズ
・メンバーの恋愛模様を見て楽しむキュルケ
・内心、ホワイトスワン/香のようになりたいと願っているアンリエッタ
・ブラックコンドル/凱とグレイのライバル関係が気に入るタバサ
・小田切長官が自分と被ってしょうがないエレオノール

当時見てた奴は結構いるんじゃまいか？

バトルフィーバーJならともかく……

>>730
＞・懐かしさに浸って見る才人
放送してた頃って良くて赤ん坊、下手すりゃ生まれてないんじゃないか？

東映公式サイトでは、ジェットマンは放送期間が1991〜1992年。
才人が生まれたのが1986〜1987年（2004年の時点で17歳）と仮定すると、1990年のファイブマンから見ててもおかしくはないんじゃないか？
あとこの調子だと同時期にやってたソルブレインも見てそうだな。

ちなみに漏れは1986年生まれでターボレンジャー（1989年）から見てた。

ビデオで観たことあるかもしれんしな
俺はゴーゴーファイブを放送終了から２年くらいしてから全部見たし
ゴレンジャーや昭和ライダーなんかもよく借りて観てた

「ハルケギニアの面々が地球の映像作品を見たら」シリーズですね。
アニメ、特撮、ドラマ、映画など様々なビデオ、ＤＶＤを鑑賞する話。

タバサがホラー映画を見たら。
どんな作品を見たら良い反応するのか。

そこで最終絶叫計画(だっけ？)ですよ

>>735
牡丹灯篭や播州皿屋敷あたりが良さそう。

実はＧＳクロスで「おキヌちゃん」召喚書いてるんだ。
ここじゃスレ違いだけど。

もしハルケギニアでテレビが発明されたなら。
時折流れる海賊放送（または出所不明な番組）に、政治が汚染されていくのだろうか。いや、マリコルヌが活き活きとしだすかもしれないな。

もしハルケ世界にリアルでのビザンツ帝国とか、ロシア帝国があったら

ＩＦの使い魔、これより投下いたします。危険ですので白線の外までお下がりください。

『第四話』
「────貴族と平民の決闘は禁じられてはおらんし、決闘の原因もメイドを庇ってとのことらしいから、
この件はこれにて不問とする」
　決闘の後、学院長室に呼び出されたマリーたちは、わざわざそんなことを伝えるために
呼び出したのかとオスマンの態度をいぶかしんだ。
「あの……それだけなんですか？　俺、平民が貴族に勝つなんて生意気だとか怒られるのかと
思ってたんですが……」
「そのようなことはせんよ。この程度、むしろ驕り高ぶったボンクラにはいい薬じゃよ」
　オスマンはそんなことはないと首を振る。
「今回呼び出したのは、君に刻まれたルーンについて話があったからじゃ」
　それを聞いて、マリーの眉が上がる／才人は額を指差して不思議そうに首をかしげた。
「これを見てくれんか。何か判るかね？」
　オスマンに促されたコルベールが、奥から木箱を持ってきた。その中には透き通った石のついた
指輪や腕輪が入っている。ガラスかと思ったが、そばに有るだけで確固とした存在感が漂ってくる。
どうやら違うようだ。
「……いいえ」
　額のルーンがうっすらと光るのを見て、二人は目配せし合い、才人を先へ促す。
「触れて見なさい」
　言われるまま指輪を手に取る。途端に、ルーンがはっきりと輝いて頭に情報を送り込んできた。
「────風石の指輪。魔力を通すことで呪文を唱えずに空が飛べる」
　つい口走った内容にはっとした。デルフのときと同じだ、見たこと無いのに効果や使用法が解かる！
「ミョズニトニルン、それがお主の額に刻まれたルーンじゃ。あらゆるマジックアイテムを操る
使い魔と伝承には記されておる。決闘で使ったその剣も、何かのマジックアイテムだったのではないかの？」
「……当たりです、オールド・オスマン。このインテリジェンスソードには持ち主を操る力がありまして、
彼はその力を利用してロレーヌに勝利したのです」
　マリーは才人を目線で制して質問に答える。魔法を吸収するという、デルフリンガー最大の特徴は
おくびにも出さずに。
「……なるほど。達人の剣士が振るう刃は風をも切り裂くなどというからの、ちょっとした
風魔法くらいは切り裂けてもおかしくはないじゃろうな」
　オスマンは気付いているのかいないのか、意味深な笑みを浮かべ、髭を撫でながら鷹揚にうなずく。
　そして、この件は他言無用じゃと釘を刺した上で、君は素晴らしい使い魔を召喚したのだから、
貴族としての本分を忘れず誇りをもって、これからも一層勉学に励むように。と当たり障りの
ないことを言われた後、二人は帰された。
　あまりにあっさり終わったため、なにかと入用になるだろうと渡された装身具類は口止め料だろうか？
などとつい邪推してしまう。
「オールド・オスマン、やはり彼は……」
「うむ、正真正銘ミョズニトニルンじゃな」
　これを召喚したのがトリステインの人間であれば、コルベールが王宮に報告して指示を仰ごうなどと
ほざくところなのだが、さすがにガリアからの留学生相手にそんなことをしようとすれば
外交問題になることは確実。周りから研究バカと後ろ指をさされる彼にもそれくらいの分別はある。
　結局この件は他言無用でオスマン預かりとなった。
　────どうなることかと危惧しておったが、なかなかどうして真っ直ぐな少年じゃ。
これならば、余計な心配はいらぬかもしれぬのう……

　夕食の支度が一段落した頃、厨房では才人が勝利した記念のパーティーがささやかに開かれていた。
　いけすかない貴族の代表ともいえるロレーヌを、平民の身でありながら打ち負かした才人は、
使用人たちの英雄としていまや大変な人気を得ているのだ。
　王侯貴族のような扱いで、才人はコック長マルトーの腕によりをかけた料理を頬張り、
貴族が口にする上等なワインに舌鼓を打った。
「ねえこれなんて料理？」「ああ、これは────」
「この焼いた鶏肉、美味いね」
「そいつは鶏肉なんかじゃねえ、目をつけられるからあんまりデカイ声じゃあ言えねえが、
取って置きの竜肉さ」
「……ドラゴン？　マジ！？」
　流石ファンタジー。肉の正体に才人は目を剥いた。
「そのお肉、実はマリーさんが獲ってきたんですよ」
「普段はクズ肉でも滅多に出せないような高級品なんだが、今日ばかりは特別さ！
　なんたって獲ってきた御本人の使い魔の戦勝祝いなんだからな！」
　マリーの姉御様々さ！　平民にご馳走をぽんと恵んでくださるなんて、そんじょそこらの
貴族に出来ることじゃねえ！　そこにシビれる憧れるぅ！！　などと使用人たちは口々にマリーを称えた。
学院に居る大抵の貴族は、むやみに威張り散らすのでここの平民に嫌われているらしいが、
平民と分け隔てなく接する彼女は特別らしい。
「あいつら貴族ときたら、魔法が使えるからっていばりくさりやがって。たしかに魔法は
　土から鍋や城を造ったり、いきなり竜巻を起こしたりできる。けどな、うまい料理をこさえるのだって
　一種の魔法みたいなもんさ。そう思うだろ、サイト」
「うんうん、そのとおり」
「まったくお前はいい奴だ！」
　マルトーの力強い腕に抱きしめられ、熱い接吻を受けそうになっているサイトを横目で見やりながら、
空になったグラスへワインを注いでやる。ありがたくも御主人様みずからのお酌だ、光栄に思うんだね。
自分のグラスに残りを全て注ぎ、一気に煽る。
　マリーはつまみの軟骨揚げをぽりぽり齧りながら、才人のルーンがどれほど使えるのか思案に暮れていた。
────剣の腕はデル公に頼らなきゃどうにもならないドベだが、度胸は充分。武器になりそうな
マジックアイテムさえ与えれば、どうにか形になるか……？
だが酔っ払いの赤ら顔でシエスタにでれでれしている使い魔を見て、考えを修正した。
────コイツは調子に乗るタイプだ。これからとことん鍛えてやるしかないね。

　パーティーが終わり、部屋へ戻ったマリーは窓枠にフクロウがとまっているのを見つけた。
近づくとフクロウは真っ二つに割れ、中から手紙が飛び出す。連絡用の魔法人形（ガーゴイル）だ。
手紙の文面に目を走らせた彼女は、酔いつぶれた才人を蹴飛ばして叫んだ。
「さっさと起きな酔っ払い！　出かけるよ！！」

　酔い覚ましのポーションで無理やり覚醒させられた才人は、学院の近くにある森へ連れ出された後、
主と共に空の上の人となった。二人を目的地へ運ぶのは、青い鱗が月光に映える風竜の幼生だ。
　だが子供と馬鹿にはできない。全長６メイルはゆうに有る体躯は、人間を数人まとめて
運べるほどの力を十二分に有している。
「すっげー！　ドラゴンに乗れるなんて夢みてー！！　フレイムも乗ったらこんな感じなのかなー、ご主人様ー」
「そーだなー、火竜だからきゅいきゅいより暖かいんじゃねーの？」
　乗竜初体験で大興奮な才人に比べ、手綱を握る彼女はもう慣れっこなのかずいぶんと投げやりだ。
「だからわたしにはきゅいきゅいなんかじゃなくお姉さまのつけてくれた『シルフィード』
　という立派な名前があるのね！　いいかげん覚えるのねオデコ姫！」
「うるさい、お前なんかきゅいきゅいで充分だ」
「むー、それにサイトも、偉大なる風韻竜たるわたしをお下品な火竜なんかと一緒にしないで
　欲しいものだわ！　きゅい！」
　シルフィードはふくれっつらで乗客に抗議した。しかし普通、竜は人間の言葉をしゃべらない。
　そう、彼女はただの風竜ではなく、絶滅したとも言われている伝説の古代種、高い知能を持ち、
人語と先住魔法を操る風韻竜なのだ。
　そして先程彼女が口走った『姫』の意味。それについては彼女らの目的地、眼下に広がる
ガリアの王都リュティスの、東端に位置する宮殿に着くまで今しばらく待っていただきたい。

　かつて先々代のガリア王ロベスピエール三世が森だった場所を開き造り上げた、美しい荘園を
見渡す巨大で壮麗な宮殿ヴェルサルティル。シルフィードたちが向かっているのはその中心の
グラン・トロワ……ではなく、そこから離れた薄桃色の小宮殿、プチ・トロワだ。そんな
御伽噺に出てくるような場所へ、才人以外の一人と一頭はそうすることが当然のように
堂々と入り込み、前庭に舞い降りた。
「なあ、実家に帰るって言ってたよな？　ご主人様の実家って……ほんとにココ？」
「「お帰りなさいませ、イザベラ様！！」」
　衛士たちの一糸乱れぬ最敬礼が彼女らを出迎える。しかし聞き覚えのない名前に才人は首をかしげた。
だが疑問に思う暇もあればこそ、主はおかまいなしにズンズン奥へ進んでゆく。こんなところで
迷ってはたまらないと、才人は慌てて後を追う。
　主と共にガーゴイルの門番が守る扉をくぐった才人は、そこで信じられないものを目撃した。

「お帰りなさい、姉さま」
「ただいま、シャルロット」
　主が妹らしき青髪の少女へ、いまだかつて見たこともないような優しさに満ち溢れた笑顔を
向けていたのだ。
　それだけではない。ふかふかの絨毯が敷き詰められた部屋に居た彼女は、凄え豪華そうな
蒼いドレスを着ていた。顔も人形みたいに整っているし、おまけに頭には冠なんて被っていた。
御伽噺に出てくる王様が被ってるようなカボチャみたいなやつだ。小柄な彼女と大きな冠の組み合わせが
アンバランスで、どこかコミカルな愛らしさを醸し出している。

　さて問題です。彼女を形容する一番適切な呼び方を答えなさい。
　Ａ：　お姫様、もしくはプリンセス。

　はい、よくできました。では先程彼女が言った言葉をりぴーとあふたーみー。
　Ａ：　Ｎ，Ｅ，Ｅ，Ｓ，Ａ，Ｍ，Ａ────姉さま。

　眼前の少女＝主の妹／眼前の少女＝お姫様であり、才人の主はお姫様の姉＝マリー・ジョゼフは
お姫様ということになる。

…………
………………
……………………
…………………………
………………………………
………………………………………
……………………………………………
…………………………………………………
………………………………………………………嘘だっ！！！！！！！！

　目の前の現実を認識することを脳が拒否した。
「流石にこれドッキリだろ！？　なあ、どっかで大成功のプラカードもった仕掛け人とかが待ち構えてるんだろ？
　ご主人様がお姫様なんてマジありえねえ！」
　……彼には本当に同情を禁じえない。そう言いたくなる気持ちもよーくわかる。
　確かに、スケ番めいた改造制服を着込んで煙草をふかし、大酒かっくらってけろりとしている
うわばみ女をどうして姫と呼べようか。姫というのは普通もっと上品で、スプーンより重いものなど
持ったこともないような箱入り育ちの女性を言うのではないか。
　かろうじて姫と呼ぶのに見合う箇所なんぞ、気品のある整った顔くらいだが、そんなものは
黙っていなければ誰にも気付かれないだろう。なんといっても普段の粗野で下品な仕草が
ことあるごとにそれをぶち壊しにしているのだから。
　いつの間に思考が外へ漏れていたのやら、当の主は鬼のような形相となっていた。
そして────彼はものの見事に地雷源の上でタップダンスを踊った対価として、
語ることもはばかられるズタボロとなって赤絨毯に沈んだ。

「すんませんっした！！」
　水魔法による治療で一命をとりとめた才人は、平謝りで主へ謝罪した。いままでも三下が
目上の不良に対するような畏敬の念を抱いてはいたが、先程の一幕はそれを焼き鏝のように
深くはっきりと心の奥底へと刻み込んだのだろう。
「次にめったなことほざいたら殺すよ」
　自分が姫っぽくないことを内心気にしていたのだろうか。彼女は悔しそうな表情を浮かべていた。
汚れた服を着替え、血にまみれた拳をハンカチで拭いたマリー、もといイザベラは気を取り直して
姫を紹介した。
「この子はシャルロット、あたしの妹だが血縁上は従妹になる。系統とクラスは風と水のトライアングルで、
　シルフィードの主人さ」
「シャルロット・エレーヌ・オルレアン。よろしく」
「使い魔の平賀才人です、ご主人様にはいつもお世話になってます……姫様」
　なんとも簡潔な自己紹介。姉のときとは打って変わって人形のような無表情で、はじめは
先程のこともあり、嫌われているのかと思ったが、握手に応じてくれたのでそうでもなさそうだ。
　────後で判ったことだが、どうやら彼女は無口というか物静かというか、他人に対して
豊かに感情を表すタイプではないようだった。
「で、あたしがこの国の第一王女、イザベラ・ド・ガリア殿下って訳さ。外や学院ならともかく、
　宮殿ではなるべくイザベラ様とお呼び」
　マリー……もとい、イザベラは誇らしげに胸を張る。今の彼女はドレスに王冠と、すっかり王女の装いだ。
雰囲気はほとんど変わっていない筈なのだが、普段の猛獣の如き振る舞いも、こうしてみると
何者にも媚びぬ王者の風格にも思えてくる。
　才人はそんなイザベラを、なんか格好いいなと思った。
二人はメイドに案内されて客室へ通された。もう夜も遅いので今晩はここへ泊まるようだ。
「お前にもあたしの仕事を見学させてやる。明日は早いからさっさと寝な」
　客室に備えられていたのは実家のよりも上等なふかふかのベッドだったが、豪華すぎたため
才人は緊張してあまり寝付けなかった。

　翌朝、簡単な朝食を済ませたサイトは主から同行するもう一人の仲間を紹介された。
しかし目の前には銀色の短剣が一本有るだけだ。────まさかこれを持つシャルロット姫が
同行するわけではあるまい。
「こいつこそが栄えある北花壇警護騎士が一、地下水さ。握ってみな、サイト」
　本気でこのナイフが仲間らしい。言われたとおり握ってみる、すると────
「こいつが今度の俺の身体……って操れねー！　なんじゃこりゃー！？」
　才人に握られたナイフが驚愕の悲鳴を上げる。意思持つ短剣、インテリジェンスナイフだ。
「お前さんごとき薄っぺらな若造が、『神の頭脳』に敵うもんかよ」
　そんな地下水のうろたえようを、デルフリンガーが鍔を鳴らして嘲笑った。
「こいつミョズニトニルンだったのか！　道理で操れねえ筈だ……」
　地下水はデルフよりもずいぶん操る力が強いようだ。魔法が使えるのも申し分ない。
新たな心強い仲間に心躍らせながらも、にぎやかな刃物二本を鞘へ収めると、ルーンを隠すために
もらったバンダナを額に巻き、才人の身支度は完了した。
　イザベラもシルクハットを被り、シャルロット姫から手渡されたマントを羽織った。装いも
学院の制服やドレスではなく、動きやすい男装姿になっている。そしてマントに縫い取られているのは
『シュヴァリエ』を表す五芒星に、ガリア王家の交差した杖の紋。
　もはや彼女は魔法学院の学生ではない。ガリア王家の第一王女イザベラ・ド・ガリアにして
ガリア北花壇警護騎士０号！　表向き存在せず、構成員も番号で呼ばれる影の騎士団のなかでも、
さらに知られざる零番目の騎士なのだ！！

　二人はシルフィードで一路、北部のアルデラ地方へ飛んだ。竜で約二時間の距離にあり、
ゲルマニアとの国境沿いを埋め尽くす「黒い森」の一角に位置するエギンハイム村、そこが
今回の任務の舞台であった。
　人口二百人ほどの小村で、主な産業は林業。建築資材や家具に使われるライカ欅の伐採、
加工が唯一と言っていい生活の糧だ。依頼によると数ヶ月前からこの森に翼人が出没し、
伐採を妨害しているという。
　一行が村へさしかかろうかというとき、シルフィードの優れた眼が村から三十分ばかり離れた
森の中で何かが争っているのを目撃した。村人と翼人との争いだ。
　数の上では村人が勝っていたが、魔法が使えぬ悲しさ。たちまち先住魔法で逆転されてしまった。
「枯れし葉は契約に基づき水に替わる力を得て刃と化す」
　翼人が呪文を唱えるや、落ち葉が鋼鉄のように硬くなり、鋭い刃となって襲い掛かる。
村人たちに迫るそれを、突如起きた爆発が吹き飛ばした。
　シルフィードから飛び降りたイザベラたちだ。イザベラと才人は風石の指輪で落下にブレーキをかけると、
村人と翼人の間に降り立った。
　翼人たちはひるまず魔法で鞭のようにしなる枝を繰り出すが、連続して放たれた小爆発と
地下水のエア・カッターがそれを寄せ付けない。
　あなどれない相手だと、翼人たちに動揺が走る。だがそれはイザベラたちにとっても同じだった。
確かに木の枝や葉っぱくらいなら物の数ではない。しかし実戦に不慣れな才人を抱え、先住の使い手を
複数相手にして真正面からやりあっては、コモンマジックすら武器に変わる爆発の名手でも
さすがに危なかった。お互い、攻めあぐねていたずらに時間が過ぎる。
「やめてみんな！　森との契約をこんなことのために使わないで！！」
　そのとき、悲鳴のような声が森に響いた。
　声のした方向を見上げれば、美しい女の翼人が舞い降りてくるところだった。亜麻色の美しい髪といい、
翼を広げるさまといい、翼人をはじめて見る才人にとって彼女は天使にしか見えなかった。
「アイーシャさま！」
　翼人たちがうろたえる。その隙を逃さず、イザベラが杖を向けた。だが飛び出してきた
やせっぽちの少年がそれを妨害する。
「お願いです！　どうか杖を収めてください！　お願いします！」
　杖を握る腕に飛びつかれたせいで狙いがそれ、あさっての方向で爆発が起こった。
それを幸い翼人たちは一斉に森の奥へ飛び去ってゆく。
　才人は少年を咎めようと思ったが、安心したように翼人の一行を見上げる少年と、
悲しげに見つめ返すアイーシャの姿を見逃さなかった。
「もしかして、お城の騎士様で？」
　呆然としていたリーダー格のサムが我に返り、二人に駆け寄った。
「花壇騎士マリー、こっちは従者のサイトだ」
「みんな！　騎士様がいらしてくれたぞ！　領主様はちゃんとお城に掛け合ってくだすったんだ！」
　歓声に沸く村人。それからサムはイザベラの邪魔をした少年を殴り飛ばした。
「この罰当たりが！　騎士様の邪魔をするとはなんてこった！！」
　倒れ込み、悲しげに顔を伏せる少年。サムはさっそく翼人の掃討をせがんだが、旅の疲れと
精神力の消耗を伝えると、イザベラたちを村へと案内した。
「騎士様、どうぞご遠慮なくたらふく召し上がって英気を養ってくださいな」
　一行は村長の家で歓待を受けた。猟師たちの語る見たことも無いような爆発魔法の威力や
勇ましいマリーの姿に、集まった村人たちの目は期待に輝いている。そこへサムが先程の少年
──ヨシアを捕まえてやって来た。
二人とも村長の息子らしい。

「さっきはコイツがとんだご迷惑を……煮るなり焼くなり好きにしてくだせえ」
　縛られたヨシアがマリーの目の前に転がされた。村人たちも彼に冷ややかな視線を向けている。
「別に気にしないさ、あれくらい」
　彼女がさほど怒っていない様子にややほっとして、サムは小突きつつ弟の縄を解く。
「ほんとだったら殺されても文句は言えないんだぞ、お優しい騎士様に感謝しな！」
　ヨシアは何も答えずに部屋から出て行ってしまった。森での様子から彼が少々気になっていた才人は、
トイレに行く振りをしてこっそり後をつけた。

　はたして、ヨシアは家の裏手にある物置の影で膝を抱えていた。
　ずいぶんしょげた様子で、才人は声をかけようか迷っていたが、うっかり小枝を踏み折ったせいで
気付かれてしまう。
「や、やあ……元気？　なわけないよな」
　騎士の従者だというので最初こそ才人を警戒していたが、いくつか言葉を交わすうちに
だんだんとヨシアは打ち解けて、ぽつり、ぽつりと翼人、とりわけアイーシャのことを
話してくれるようになった。
　森で怪我をして苦しんでいたときに、彼女が魔法で怪我を治してくれたこと、それをきっかけに
何度かこっそり会いに行くうちに、いつのまにか無二の人になっていたこと……
うすうす予想はしていたが、才人は素直に驚嘆した。
「スゲエ、スゲエよ！　人間以外の種族とも、ほんとに恋って芽生えるもんなんだな！」
「た、たしかに滅多にないとは思うけど……そんなに感心するものかな？
　むしろこういうの、変な目で見られることのほうが多いと思うけど」
　才人はイザベラに釘を刺されていたごまかし方で、自らの故郷のことを話した。
「あー、俺の育ったところって東方のずっと向こうの島国で、翼人どころか亜人とか幻獣が
　全然居ないところでさ、そういうのお話でしか見たこと無いんだ。むしろ人間じゃない女の子との
　恋愛話のほうが人気有るぐらいでさ、だからこっちの人たちと違って抵抗が少ないというか……」
　ヨシアは目を丸くした。自分の想いに理解を示してくれる人が居たなんて！　才人が地球人で
日本人でおまけにオタクだったことがヨシアに幸いした。
「よし！　俺、ご主人様に頼んできてやるよ」
「ほ、本当かい？　サイトさん、でもあの騎士様がうなずいてくださるか……」
　盛り上がった才人は、友のために一肌脱ぐことを決意した。貴族に意見するなんて平気なのかと、
ヨシアは当然不安がる。
「大丈夫大丈夫、ああ見えて結構優しいんだぜ、うちのご主人さま。ちゃんと話せばわかってくれるさ」
「────ヨシアとかいったね？　話は全部聞かせてもらったよ」
　噂をすればなんとやら、ひょっこり現れるイザベラの姿に腰をぬかさんばかりに驚くヨシア。
「騎士様！　い、いったいいつからそこに？」
「さっきまで客間に居たさ。聞いたことはないかい？　使い魔はメイジの目となり耳となるって。
　そのサイトはあたしの使い魔なのさ。おかげであんたらの会話は丸聞こえさね」
　才人が額のバンダナを外すと、そこにははっきりと使い魔の証であるルーンが刻まれていた。
人間なのに使い魔にされてしまうなんて、めずらしい災難もあったもんだとヨシアは同情の目を向けた。
「で、翼人といさかいを起こしたのは村の連中が欲を出して、翼人が巣を張ってる
　切らなくてもいい木を切ろうとしたせいだ。ってんだね？」
　イザベラの問いに、ヨシアはそのとおりですとうなずく。
　才人は「伝える手間が省けた」とのんきなもんだが、貴族慣れしていないヨシアは
心の準備がまるで出来ておらず、ドキドキ物だ。
　イザベラは不敵な笑みを浮かべると、ヨシアに向けてこう言った。
「翼人の住処へ案内しな、あたしにいい考えがある」

投下終了。後編はまた後ほど。
ついにシャルロット登場＆イザベラの名前を出せたぞー！　いぇっふー！

>>748
リアルタイムで見てましたぜ！GJっす！

>>748
＞知られざる零番目の騎士なのだ！！
Ａ・ＮＥ・ＧＯ！！　Ａ・ＮＥ・ＧＯ！！
シルクハットでテンション上げて語られるこの辺りで、思わず姐御コールしてしまったｗ
待ってた、よかった、ＧＪだ！　やっぱこういう物語性あってこそのIFスレですな。

おお、IFさんが来てる。
イザベラ様が相変わらずコワ格好良い。
そして調理場の連中に姐御と慕われてるのが微笑ましい(ｗ
それに従姉妹仲も良さそうで何より。
……しかし何故だろう、イザベラとシャルロットの仲が良いと、何だかワクワクしてくる。
シルフィードや地下水も出てきて、やりとりの賑やかさに拍車がかかりそうなのも素敵。
次回も楽しみに待ってます、GJでした。

>>750
＞物語性があってこそのIFスレ
一言一句同意。
物語も意見の出し合いも両方楽しめるのが一番楽しい。

マリーと聞くとマルローネが浮かぶ・・・
マリーをミョズにしたらおっとろしい事になりそうだ

イザベラとシャルロット（タバサ）が仲良しなのはなんかいいな
となると、ジョセフとシャルルの関係が気になる

これは期待大だ！

>>752
ゼロの爆弾魔ついでに大酒呑み

こうですか、わかりません

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜ギーシュとのファーストコンタクト

才人「あー、シチュー旨かった。……ん、手紙？」

（才人が手紙をギーシュに渡し、ギーシュの女性関係が露見する。ここは中略）

ギーシュ「よくも恥をかかせてくれたな。」
才人「ほら、三次元はこれだからトラブルが多い。」
ギーシュ「？」
才人「これからは二次元の時代だぜ。」
ギーシュ「何を訳の分からない事を……」
才人「分かんねーかな、こーゆー事だよ。（エロ同人を出す）」

ギーシュの顔色が急に喜びに変わる

ギーシュ「凄い、凄すぎる！」
才人「後で俺の部屋来いよ、もっとあるから。」

その後の学院
ギーシュ「ミスタ・ヒラガより、今度皆でアキハバラとナカノに行かないかと通達があった！
有志は名乗り出て欲しい！」
男子A「勿論行くとも！」
男子B「これを拒否する奴は断頭台だ！」
キュルケ「（私が絵ごときに負けるなんて…あのルイズの召喚した使い魔は何なの？）」
モンモン「（ギーシュが壊れていく…）」
ケティ「（……）」
シュヴルーズ「全く男子は何を…って学院長やコルベール先生もなに見てんですか！」

この後、才人とギーシュは決闘に至る。理由は省略。
ついでに言っておくと、二次元中毒は魔法でも太刀打ち出来ない厄介な物だったらしい。

決闘の原因をこう推察してみた。

無口キャラの頂点はどちらかで揉めてる場合

才人「長門だ！」
ギーシュ「綾波だ！」
才人「長門！」
ギーシュ「綾波！」
才人「もう埒があかないな！こうなりゃ決闘で白黒つけようぜ！」
ギーシュ「ああ望むところだとも！」

マルコメ「そこは星野ルリだろ」

>>757
「「うるせえロリオタデブ」」
そして三つ巴

雪風のタバサが氷よりも冷たい眼で>>756-758を見ている。

「私に決まっている」

というわけか？

こんな展開を考えた
ガリアでタバサ救出編でもしジョセフ側にサイトと同じ世界から来た
人間がいたら。

勝手に続編

この後、エアガン＆爆竹と魔法の撃ち合いが引き分けに終わった才人とギーシュとマリコルヌ。

才人「一概にどのキャラが頂点なんて言えんよな。」
ギーシュ「言われてみればそうか。」
マリコルヌ「ではお互いの意思を確かめ合った所で、今度のアキハバラ・ナカノ遠征の準備をしなくては。」
才人「ああ、二次元の聖域がどんな場所か見せてやる。」

そして当日、ヴェストリ広場
参加者は才人が地球で買ってきた服に着替え、予め金貨を質入して現金化してある。

ギーシュ「諸君！本日はよくこの遠征に参加してくれた！本日、隊を率いるのはこちらのミスタ・ヒラガである！」
才人「私も故郷から有志を募り、この遠征を企画した！その有志とは途中で合流する事になっている！
皆張り切って行動していただきたい！二次元に全てをかけられるかー！」
一同「オーッ！」
才人「それでは全員、突撃ー！」

どこからともなく開いたゲートに全員が入る。
この遠征で持ち帰られた物はハルケギニアに大変革をもたらしたとされている。

>>761
それはIFじゃなくて完全なオリジナル展開じゃないかな。

シェフィールド姐さんがサイトと同じ世界の人間だったら、
となると微妙だけど。

マリコルヌが虚無だったら。
Sっぽい女の子を召喚して幸せな毎日を送る。
問題は、ルイズ中心の物語にいかに介入するか。

マルコリ中心の話で何が不味いんだ？
ブリミルみたいに尻に引かれて(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ言う始祖の伝統に忠実な話になるだろう。

こうなると、ルイズの使い魔がマリコルヌ（変態力による強化あり）とかはどうだろうか？
踏まれッ、罵倒されッ、虐待されッ――そしてその負のエネルギーを力に変えるッ！！　それがマリコルヌ・ゴ・グランドブレだッ！！

虚無じゃないルイズの話になる。
学友に虚無の使い手がいる。
例、マリコルヌ、ギーシュ、モンモン……
結果「青銅のギーシュ」が「○○のギーシュ」の様に変化する。
○○のルイズ(風or土系統と思われる）が普通の使い魔を召喚する。
公爵家で魔法が使えるルイズの性格の変化(馬鹿にされたりしないから)

こんな感じのＩＦになるのかな？

>>765
アンアンから依頼がこない。
ギーシュみたいに、話は聞かせてもらった！という感じになるのかな？
とにかくマリコルヌはアンアンと親しくない、というか縁がない。
だから、アンアンの引き起こす話についていく理由付けが要るんじゃないかな。
まあ、オリジナルのストーリー展開になるのなら問題はない。

>>768
そこはマリコルヌが姫の幼馴染みだったという力業で。

ウェールズの死後、失恋した幼馴染みを気遣うマリコルヌに
アンリエッタはいつしか……、というのはどうか。

キュルケ達みたいに、後から気付いて途中合流させてもいいんじゃね。

シェフィールド、ジュリオもサイトと同じ世界
でも、違うという記述はなかったような気がする

ゼロ(虚無)のマリコルヌが○○(ゼロではない)のルイズを召喚。
ルイズはファーストキスを使い魔(サイトではなく普通の使い魔)にしたが
セカンドキスがマリコルヌなのは嫌、公爵家がなんたらと言い訳するが
コルベールに契約or留年と言われ嫌々ながら契約。

魔法が使えないデブから公爵家三女を使い魔にした凄い奴になったマリコルヌ。
決闘、シエスタフラグ、デルフ入手、フーケ討伐、アルビオン行き………、
ワルドはどうなる？

もしもサイトが月か火星にある人口都市育ちで
生き物や本当の自然を知らなかったら

シャルルの声が若本規夫

兄さん死んじゃうｗ

>>771
ジュリオが才人の世界を「きみたちの世界」と言い、ハルケギニアの技術について「ぼくたちでは作れない」と言っているから、ジュリオはハルケギニア出身と考えられる。
まあ、ジュリオのブラフとも考えられるが。

>>771
サイトと同じ世界って前提はどこから来たんだ？

>>777
脳内だろｗｗｗ

>>777
そういうIFはどうか、と言ってるんだと思う。

そうとは取れない

サイトと同じ世界＝地球から召喚されたって意味です
>>776のジュリオの台詞はド忘れしてました

せめて「同じ世界から召喚」書くべきだったよな

>>771を
シェフィールド、ジュリオもサイトと同じ世界（というＩＦはどうか）。
でも、（作中では明確に）違うという記述はなかったような気がする
（ので、もしかしたらＩＦじゃなかったりするかも）。

という風に読んだ俺。

そんなことはみんな分かってるよ。
脳内ネタの披露なのか、IFネタの投下なのか、
お前のレスからはっきりしなかったってだけ。
で、結局前者かよ。

>>782
その補填技能は尊敬に値する！

>>762
黒船ってレベルじゃねぇぞｗ

某魔法学校みたいに寮が四つあり性格で分けられていたら。 ちなみにサイトはハッ〇ルパフで

もしもハルケギニアと日本が自由に往来できたら〜土くれフーケの来襲

オスマン「土くれフーケが現れただと！」
コルベール「宝物庫は無事なんですが……」
オスマン「ですが？」

ギーシュ「僕の魔改造みくるが〜！」
マリコルヌ「お気に入りのセイバーのポスターが〜！」
その他、秘蔵のエロ同人が〜、俺の嫁が〜　etc…

オスマン「………」
ロングビル「（ちょっと気の毒な事しちゃったかな…）」

>>787
おマチさんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！ｗｗ
……ってアレ？
これはギーシュ達の二次オタグッズが盗まれたって事？それとも壊されたって事？
どっちにしても悲惨だな……。

売って金に替えるんだから盗んだんだろ。
好事家に売れるんじゃないか

>>789
実はテファが欲しがってたので……

>>790
そんなテファはやだわｗ

トリステインが、いやハルケギニアが日本のオタク文化に汚染されていたら……『まじしゃんずあかでみい』の神魔族のよう様に、汚染されきった偉い人が政治を動かす危険性が？

続き

後日の授業
ギーシュ「みくる…」
マリコルヌ「セイバー…」その他男子「なのは、ミク、ヨーコ、こなた、アスカ、アロエ、阿部さん、etc…」
キュルケ「男子みんな抜け殻になっちゃったわね。」
モンモン「あの一件以来ギーシュがどんどん壊れてる…」
ケティ「なんとか出来ないものかしら。」
シュヴルーズ「やれやれ、これでは授業になりませんね。」

才人の部屋
才人「そうか、とんだ災難だったんだな。」
ルイズ「災難どころじゃないわよ。男子が無気力だから、学院全体が重くなっちゃって。」
才人「しょうがない。一丁やったりますか。」

教室
才人「あ、シュヴルーズ先生にコルベール先生。」
シュヴルーズ「ミスタ・ヒラガ、頼みましたよ。」
コルベール「この学院の危機を救ってくれ。お願いだ、サイト君。」
才人「俺もこいつの成功を期待してますよ。」
ルイズ「頼むわよサイト。」

才人、手持ちのウォークマンを電池式スピーカーにセットする。

音声「さあ始まるざますよ、行くでがんす……」

ギーシュ「こ、これは…！」
マリコルヌ「もってけ！セーラーふく！みんな沈んでる場合じゃないぞ！」

突然、男子が音楽に合わせて踊りだす。

才人「やった！」
コルベール「おお！」
シュヴルーズ「なんと！」
ギーシュ「有り難うサイト！君がいなければどうなっていたか…」
才人「いいって事よ！」

まあこうしてトリステイン魔法学院は危機を脱した。
しかし深刻な副作用が残ってしまったが、それはまた別のお話。

やべ、一ヶ所改行してなかったorz