【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 7【クロス】

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1名無しさん@お腹いっぱい。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 06:19:17 ID:4WBfQ0Id
>>1
       ,,vwv,
      ;''rー-、;      ,wwv,、
      6!ー,、-;!     ミ   ミ
     _,ィト、=ノ      ミr'_""_ミ スレ立て乙、褒美に栓しといてやるよ
   ,-'" (_ヽ ̄ノ)"'ー、 ___,ィ! = , =;、_
  /    Y'r-;  |'"_,!_ヽ= <ヽ_ヽ        /
  |  i    .!_,!/  ̄    ̄"`ヽ  ̄`ヽ、    /
  L_| _, - ' ""           ヽ    \,.、/
 _, !- ' "                |   _,....\\__/
'"       i              トー'""   `,ー-'
        !             ノ ̄`>   /ヽ、
       /             /、_i_/  /   \
     /              /ハ `ー"      \
 |、_/              /  \
 | /              /     \
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/29(火) 00:00:51 ID:KE1HLQJW
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/29(火) 00:55:04 ID:dFAW22Jx
とりあえず乙。
5名無しかわいいよ名無し:2008/07/29(火) 08:35:50 ID:5sYCORRS
>>2がスレたてしたんだろ。
6名無しかわいいよ名無し:2008/07/29(火) 08:36:36 ID:5sYCORRS
しかし>>2は相当な暇人なんだな。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/29(火) 09:23:23 ID:JCgbXP89
>>1

だがスレ立てるのはちょいと早すぎるんじゃあないか?
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/29(火) 14:59:08 ID:Z84DHTXY
>>7
もう容量オーバーしているっぽい
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/29(火) 19:24:25 ID:pLACM2Nt
>>1
しかしお前・・・避難所とかで言ってからスレ立てしような?
しかもテンプレ無いし・・・
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 02:13:28 ID:Y9NVA+lo
フランの能力と、カーズの再生能力ってどっちが勝つかな?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 08:12:10 ID:U4fqqKFn
>>10
何を言ってるんだどッ!お前!
能力と再生能力じゃあ比べようがないど!
理解不能理解不能
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 09:51:26 ID:ZHHZ7XXK
まあ、究極カーズは破壊されてもそこから新生物を生み出せる強みがあるし
再生力も霧化を除けば、東方吸血鬼は蝙蝠一匹はいるから、柱時代で1cm四方に切り取られない限り活動停止しない分、耐久力は確実にカーズ
究極時には生命生み出せるから、脳の弱点も無いだろうし
戦えばどっちが有利かって点でも、破壊したらヤバイ肉片飛び散るわ、殴り合い挑めば波紋で消滅させられるわ、ヘタすれば波紋帯びた生物飛ばしてくるかも知れない等
フランには著しく不利だと思われる。カーズも反応割と良い方だし
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 10:32:48 ID:F0Dh/NKc
フランの能力相手じゃさすがに無理があるんじゃないか?
血一滴残らず消滅させるって事は分子レベルで破壊してるに等しい。
流石にそこまでされたらカーズも再生できんだろう
溶岩に落とされたぐらいで危機かんじてプロテクト作るレベルなのに
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 10:51:16 ID:pwdmBEt6
溶岩に落とされたぐらいでって…
漫画だからあれだけど、東方でも溶岩に浸かって平気な奴なんて一部の上位妖怪くらいじゃないのか?
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 11:29:25 ID:Y9NVA+lo
>>13
血一滴残らず消滅させた事なんてあったっけ?
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 11:44:25 ID:F0Dh/NKc
>>14
溶岩に落ちたぐらいで危ないような再生能力じゃフランの能力と張り合うのは無理ってこと

>>15
おまけtxtか求聞に
「血を吸おうとしても一滴残らず〜」ってのがあった



17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 14:17:53 ID:ZHHZ7XXK
この場合、見るべきはカーズの再生能力の方だろう
溶岩の場合は岩圧と熱の両方が常にかかり続けるが、フランドールは花映のラスト曰く、物体の目を攻撃して崩壊させてるから
超威力の単発攻撃として処理した
後、その描写では血の一滴云々とは矛盾するが、其処は襲い方を知らないでFA
根本的にカーズは対衝撃能力に関しては大気圏突破クラスと、能力を使うか、熱を使った攻撃以外はいくらフランでも通せないし
その上でカーズを一発で消滅させられるか?
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 14:56:02 ID:F0Dh/NKc
いや、カーズだって不死とはいえ一つの「物体」だろ?
フランの能力が
「対象の急所を自分の手の平に移動させ、それを握ると対象は破壊される」
と書かれてる以上カーズの体を破壊するのなんて容易
でもそれだけじゃカーズは死なない。
「一滴の血の残さず吹き飛ばす」と描写されてるから手に負えないと言っているんだ

あと花映にフランでて来るってほんと?
花映だけは未だにプレイしてないんだよなぁ
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 16:40:09 ID:ZHHZ7XXK
EDでちらっと出るだけだったはず
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 16:45:37 ID:F0Dh/NKc
ま、まじか……
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 17:28:36 ID:ZHHZ7XXK
ゴメン嘘ww
文花帖が正解
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 19:00:30 ID:RwwEE5sS
一滴の血を残さず消されたら何も無い状態から復活すればいいじゃないby蓬莱人
23老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 22:18:22 ID:gebcz1DO
どうも、イルーゾォを書いてた人です。
プロシュート兄貴のドキドキ日本でのはじめてのおつかい編、一時間後に投下します。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 22:19:04 ID:YDvGYOYq
C-EEENだ!皆C-EEENするんだ!
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 22:28:59 ID:RwwEE5sS
ヒャッハー!投下だぁ!
このタイトルは・・・ゆかりん逃げろぉおおおおおおおおおお!
26老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:26:08 ID:gebcz1DO
「う・・・・うぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・。」
電車から降りたプロシュートは呻いた。
彼が映姫に言われた入り口から出ると、
彼が電車に乗ったのは、七時半・・・そう、つまり通勤ラッシュの時間帯だった。
「ジャ・・・ジャッポーネは平和ボケした国だと思っていたが・・・・、日常生活にこんな試練があるとは・・・・・。」
基本、外国で満員電車と言う現象があまり起こらないのは窃盗やスリを警戒してだと言われている。
だから満員電車と言う現象はある意味平和ボケと言うか人の和を大事にするといった日本的な観念によるものである。
彼は駅から出る、電子カードでピッ!!と改札を通り抜ける。
「おぉ・・・・・・・・・・・。」
その快感に、思わず彼は感嘆の声を上げる。
始めから都会に住んでいる人には解らない快感である。
そして彼はそこそこにぎやかな駅前へでた。
高層ビルではなく、並んでんでいるのは5、6階ほどの高さのテナントビルが立ち並び、十階以上あるのはおそらくマンション程度。
そんな日本全国どこにでもありそうな駅前に彼は立っていた。
そしてプロシュートは、協力者との集合場所である駅前の噴水のある広場へ向かった。
「暑いし・・・、何より湿気が多いな・・・。」
彼は何か飲み物を買おうと、自販機の前に立つ。
日本のこういった機械はとにかく信用が置けると、メローネが言っていた事を思い出す。
『すごいんだぜ!!ジャッポーネの機械は!!自動販売機は100%おつりが正確に出てくるし、万引き防止の機械は本当にその時しか鳴らないんだぜ!!』
そんな事を思い出しながら、プロシュートは自販機の前に立つ。
だが、ここで問題が起こった。
27老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:27:32 ID:gebcz1DO
彼は日本語を『理解』出来るようになっている。
それは日本語を使い魔のルーンの力で翻訳しているとか王様に麒麟に選ばれたから自動翻訳されると言うのとは訳がちがう。
日本語を聞いてその意味をそのまま日本語で理解しているのだ。
おかげで始めの頃はイタリア語と日本語がごっちゃ混ぜになり、自分がどっちで喋っているのか解らなくなったり、イタリア語で会話している中に日本語の単語が混じったりしたものだ。
挙句の果てに混乱したリゾットがシチリア語で話し始めた事もあった。
まぁ、そんな余談はどうでもいい。
ここで、プロシュートにとって問題なのは、『どれが一体どう言う飲み物なのか?』といった事だった。
「えーっと・・・?こりゃ多分コーヒーだよな?・・・カルピスって何だ。」
困ったプロシュートは、隣でジュースを選んでいた少女に話しかける。
「あー・・・・、スミマセン。ちょっと聞きたい事があるんだが・・・・。」
すると少女は驚いてプロシュートの方を向く。
大きなリボンのついた帽子を被った、茶色のロングスカートの少女だった。
「は・・はいっ?!あ・・・I can understand Engli・・・・。」
「大丈夫だ。日本語分かるから、ちょっと教えて欲しいんだが・・・・・。」
そう言ってプロシュートは少女を落ち着かせる。
「実は日本語は分かるんだが、何せ来たのは初めてだから飲み物が良く分からなくてな・・・・、時間があったら説明してくれないか?」
「は・・・・はい。」
「Grazie!」
少女はまだ多少呆けていたが、彼の頼みを了承した。
28老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:28:10 ID:gebcz1DO
少女に説明を受けたが、結局プロシュートは缶コーヒーを購入した。
乳酸菌殺菌飲料なんて言われても誰も良く分からないし、甘い物はあまり飲みたくなかったからだ。
「・・・・・・・意外といけるな、アメリカで飲んだコーヒーより数倍マシだ。」
噴水の横に設置されているベンチに座りながら、プロシュートはぼやいた。
任務でアメリカに行ったとき、飲んだコーヒーは酷かった。
何でそこら辺で打っているコーヒーがあんなにもひどい味になるのだろうか?
ミーン、ミーンというセミの声が、いかにも夏だと言う雰囲気を駆り立てる。
遠くで、景色が揺らめく。それがさらに気温が高い事を実感させた。
「あ・・・あの、すいません。奢ってもらっちゃって・・・。」
その横には先ほどの少女が座っていた。
手にはプロシュートが奢った紅茶の缶が握られていた・
「構わねぇよ、どうせアンタも待ち合わせなんだから、ちょっと話し相手になってくれや。」
リラックスしまくっているプロシュートに比べて、少女はカチコチに固まっている。
いきなり男性、しかも外国人、それも美形の部類に入るプロシュートが相手である、彼女の親友が外国人だとしても、緊張するのは当然だ。
「ににににに・・・日本語お上手ですねっ?!」
「あぁ、会社に日本人が多くてな、そいつらに教えてもらったんだ。」
余裕でペラペラと、口から出任せを言うプロシュート。
あまりこちらの事を探られないために、彼は話題を少女に転換する。
「そう言うあんたは学生さんか?学校は大丈夫なのか?」
「あ、今は夏休みなんです。」
「へぇ、てぇことは確か・・・試験があるんだけっか?」
「はい!だからこの間まで大変だったんですよー。サークル活動も全く出来ないし。」
少女も話している内に緊張が解けてきたのか、徐々に表情が柔らかくなる。

29老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:29:01 ID:gebcz1DO

「サークル・・?」
「はい!!秘封倶楽部・・って言う・・・。」
「ヒホークラブ?」
「あ・・えーっとですね・・・、なんて言えばいいのかなー?」
活動をどうやって、目の前の外国人に言えば説明すればいいか、少女は悩む。
「都市伝説と、民族伝承を実際その土地に言ってみて研究するサークルです。」
「・・・・よくわからねぇがすごいな。」
プロシュートは正直な感想を漏らした。彼にはまったくもって少女の説明が理解できなかった。
「あはは・・・あ。」
少女は駅の改札口を見ると、声を上げた。
「お、来たのか?」
「はい!」
プロシュートも駅の方を見る。
すると、写真で見た彼の待ち人もこちらに歩いてきていた。
「おぉ、俺もきたわ。おーい。」
そして、二人はほぼ同時に声を上げた。
紫色の服をきた、金髪の少女を見て。

「メリー!!」
「ユカリ!!」

次の瞬間、パァンと何かが弾けた音がした。
30老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:30:06 ID:gebcz1DO
「あ・・・・・・・・・・・?」
気がつくと、プロシュートはベンチに座っていた。
その前には、日傘をさした少女が、微笑みながら座っている。
「あらあら、よくこんな暑いところで寝ていられるわね。」
クスクス・・・・・と少女が笑う。
まだハッキリとしない頭で、プロシュートは少女に問う。
「あんた・・・、リゾットの言ってたユカリって女か?」
「えぇ、八雲 紫よ。ゆかりんってよんでね。」
「・・・・・おう、ユカリン。」
「本当に呼んだ?!・・・・・・・ちょっと、シャキっとなさい。」
そう言って紫は、まだ覚醒しきらないプロシュートの顔によく冷えた紅茶の缶を当てた。
「冷たっ?!何すんだ、てめぇ!!」
その冷たさに驚いて、一気にプロシュートの目が覚める。
「寝ぼけていたようだから目を覚まさせてあげたのよ。」
プロシュートは少し不機嫌になりながら、ベンチから腰を上げた。
ひざの上に乗っていた空のコーヒー缶が軽い音を立てて地面に落ちる。
「・・・そうだ、あんた、さっきまでここにいた女の子知らないか?リボンのついた帽子にロングスカートって格好だったんだが・・・・。」
頭を掻きながら、プロシュートは辺りを見渡す。
「見てないわ、夢でも見たんじゃないの?」
そう言って、紫はプシュっと缶を開ける。
その表情は日傘に隠れて、よく見えない。
「駄目ねぇ、あなたはもう人間ではないのだから、気をつけなくては。
 まったくあなたといい香霖堂の店主といい、男の人って迷い込みやすいのかしら。」
「・・・・何か言ったか?」
「別に、独り言ですわ。さぁ、行きましょう。」
紅茶に少し口をつけて、紫はゆっくりと歩き出した。
31老化の目と境界の少女:2008/07/30(水) 23:32:40 ID:gebcz1DO
うん、ごめん。ゆかりん最後にしか登場してないね。
でも脳内兄貴のテーマが「天空のグリニッジ」だったから蓮子と絡ませたかったんだ。
兄貴のお使いは、まだまだ続く。

どうでもいいけどあれから家中の洋楽CDをひっくり返してソルべとジェラートのスタンドを考えた。
能力が被ってないかビクビクしたけど、マジオとグェスの事を思い出したら気が楽になった。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 23:51:32 ID:YDvGYOYq
乙!
まさかの蓮子出演w
ゆかりん…何を隠しているんだ?気になる
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 00:07:20 ID:edRM1vwT
GJ!
プロシュートのイタリア男っぷりが良く出てるwww
そして麒麟云々の所で「泰麒 泰麒 泰麒よォ〜、オレはオメーを信じてるんだ 」って励ますプロシュート王を受信したwwww
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 00:21:37 ID:aLPFoXUM
>>32
まあ知ってると思うが
メリーとゆかりんには何かしらの関係があってだな
同一人物説だの夢の世界の産物だのと色々ある訳で
35東方星波紋:2008/07/31(木) 08:05:27 ID:jZv/1TKe
 一時間三十分後ぐらいに投下します。
 >>31
 避難所でも言ったけど投下乙。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 08:31:12 ID:de1n0QfV
ゆっくりしていってね!!!!!
37東方星波紋:2008/07/31(木) 09:25:55 ID:jZv/1TKe
投下開始・・・

 東方星波紋
  第15話 ジョジョの奇妙な緋想天―D―
  
   ―――八坂神社―――
   
    「ん?参拝客・・・承太郎!?お前も来ていたのか!?」
    
    「・・・誰だテメーは、何故俺の名前を知っている」
    
   いきなり剣呑な雰囲気・・・承太郎はスタープラチナを構えている。
   男の方は、スタンドが見えている様子だが、何処か焦っている。
   
    (まずい・・・今、【キラークイーン】は能力を使えない・・・まずすぎる・・・)
   
   閻魔に奉仕活動を言い渡された時に、スタンドこそ封印されなかったものの
   その能力は封印された。
   言うまでも無く、この男は吉良吉影・・・よりによって奉仕活動先が早人のいる
   八坂神社などとは、やはり引力の関係なのか。
   そうこうしている内に、神社から三人・・・ではなく、三柱現れた。
   その内の一柱はカーズの姿を見るなり泣きながら奥へと引っ込んだ。
   
    「やめな承太郎・・・その男はあんたの時間軸で言うところの未来で
     出会った男なんだ。だから、あんたの名前を知っているんだよ」
   
   八坂神奈子が弁解を出す。吉良はほっとした表情となったが、
   まだスタープラチナを見ている。
   
    「・・・そうか、いきなり済まなかったな・・・ところでスタンドが
     見えていたようだが・・・俺にとって敵か?味方か?」
    
    「あー、それは流石に言えないなー」
38東方星波紋:2008/07/31(木) 09:27:19 ID:jZv/1TKe
   承太郎の問には諏訪子が答える。未来に出会う人物とはいえ、
   いや、だからこそ言わないように思えた。
   根っからの悪人に慈悲は無いと思うのだが・・・
   流石に普段、仗助やら早人やらにタコ殴りにされていては
   可哀想だという気持ちもあるのだろう・・・因みに早人自身が
   危険無しで殴れるのは、彼自身がスタンド能力を身につけたからだ。
   その影響となったのがバイツァ・ダストとなったのは何の皮肉か・・・。
   勿論、すぐに発現したわけではなく、数年経って発現したらしい。
   今はそのスタンドについては割愛する。
   
    「・・・そうか、気になって夜も寝られやしなさそうなんで聞きたかったんだが・・・
     未来の人物ならしょうがないな・・・」
   
   因みに、承太郎の視点で見ると全員未来の人です。
   DIOやカーズも含めて(住んでいる時間上)。
   
    「ほう、そのような事は関係ないな」
    
    「んっんー、そうだな。我らが知りたいのは只一つ」
    
    「「貴様は輝夜とのカップリングは何派だ」」
    
    「「「お前ら、自重しろーーーー!!!!」」」
    
    「わはー」
   
   承太郎・ディアボロ・幽香が同時に突っ込む。るみゃは諏訪子を食べようと追跡中。
   混沌としてきた雰囲気・・・ラスボスの威厳は何処へといった?
   
    「輝夜×鈴仙だろ?何を言っているんだ?」
   
   コイツは元から変態なんだよという顔で承太郎を見る神様二人。
   五部ボス以外変態とはなかなかシュールだ。
   一人は元々変態なのだが・・・今も「幻想郷手首図鑑」なんて代物を持っていますし・・・
   
    「それでここに来た訳かい」
    
    「大変だねー、まあ敵対神社だからどうでもいいけど」
   
   ここに来た経緯を説明する。
   どうやら、ここには原因は無いようだ。
   それもその筈、気質は更に上の方へと流れているのだ。
   
    「やはり天界か・・・」
    
    「という事は、犯人は天界人なのかー・・・くす」
    
    「ん?」
    
    「わはー」
   
   リボンが微かに光り、怪しく笑うルーミア。
   承太郎だけが気がつき振り向いた時には、いつもの通りのルーミアだったので
   特には気には止めなかった。
39東方星波紋:2008/07/31(木) 09:28:37 ID:jZv/1TKe
    「しかし空か・・・無理じゃないか?」
   
   ディアボロの発言、確かに普通の人間は空高い場所は無理だろう。
   だが・・・
    
    「このオレは飛べるが?」【あらゆる生命の特徴持ち】
    
    「時を止めれば可能だが・・・止めなくても平気だな」【OVAやら何やら参照】
    
    「元から飛べるのかー」【妖怪はデフォルト】
    
    「簡単じゃないの」【上に同じく】
    
    「浮いた存在だからな」【幽霊】
    
    「あたしらも飛べるしねー」【神様も飛べるー】
    
    「跳躍なら簡単だが」【原作でも凄い高さを跳躍してた】
    
    「・・・オレがおかしいのかこの場合」【ラストバトルで飛んでなかった?】
   
   大丈夫です。あなた以外全員人外ですから(承太郎除く)。
   というよりも・・・
    
    「仕方が無い、このカーズが運んでやる」
   
   他の人に運んでも貰えば無問題。
   そして、承太郎は幽香が運ぶ事となった。
   
    「よし、吉良。あんたも行きな」
    
    「何故だ?自ら好んでトラブルに巻き込まれたくないのだが・・・」
    
    「もうすぐ、仗助達が来る・・・」
    
    「よし待ってくれ承太郎私も行こう」
    
    (句読点なし・・・よっぽどボコボコにされるのが嫌なんだな)
   
   こうして一同は天界へと向かう事となった・・・が
   
    「おい、何か梯子が架かってないか?」
    
   見るからに頑丈そうな梯子が掛かっていた。
   しかも張り紙までしてある。
   【飛べない方専用:T・Hより】
   
    『・・・・・・・・・』
40東方星波紋:2008/07/31(木) 09:29:16 ID:jZv/1TKe
   何がしたいんだこのT・H、飛べない奴は運んで貰えばいいんだから
   架ける必要性無いだろ・・・。
    
    「・・・可哀そうだから昇ってあげましょ」
    
    「ふう・・・時間が掛かりそうだな」
    
    「フルボッコよりマシだフルボッコよりマシだ・・・」
    
   【変態と言う名の変態:吉良吉影がパーティIN!】
   こうして多大な数の変態を従え、承太郎とディアボロの苦悩は増えた。
   ゆっくりとわざわざ掛かっている梯子を昇りながら・・・
   因みにこの時には、全員の気持ちが一つになっていた。
   
    (この異変起こした奴に死よりも恐ろしい鉄槌を・・・)
   
   その頃霊夢は射命丸文と戦っていた。
   そして、中ボス位置についている竜宮の使いは、何らかの空気を読んで
   コップやら飲み物やらタオルやら簡単な食事やらを用意していた。
   
                   to be continue
   
   個人的に天子は
   アホの類(Hとほぼ同等)だと思う。
41東方星波紋:2008/07/31(木) 09:31:54 ID:jZv/1TKe
     嘘予告
   
   梯子を上り、辿り着いた先には竜宮の使いが待っていた。
   その者の能力は空気を読む程度の能力・・・
   そして、雷を使う能力。
   雷を纏い攻撃を仕掛けてくる衣玖の前に時を止める能力すら
   無力と化す。
   供給源ほぼ無限の雷の空間、果たして承太郎達に勝機はあるのか!?
    
          そんなに持続力無いって(笑)
          まあ、嘘ですし・・・NGへ移行します。
          吉良はやはり変態になった・・・
42東方星波紋:2008/07/31(木) 09:33:27 ID:jZv/1TKe
    NGシーン
   
   見るからに頑丈そうな梯子が掛かっていた。
   しかも張り紙までしてある。
   【天界に昇る方専用、飛んでくる馬鹿なんていないでしょ?:T・Hより】
   
    『・・・・・・・・・』
   
   承太郎は無言でスタープラチナに双眼鏡を持たせ、上を向き、探らせる。
   幽香はゆっくりと元祖マスタースパークを構える。
   ルーミアもレーザーを構えて上の方に集中する。
   他の人物達も、河童が神社に置いていった武器を手に天を見据える。
   
    「あれ?何この雰囲気?・・・まあ、届くかもしれないけど見つからないし。
     あ、衣玖に避難しなさいって言っておかなくちゃって、大丈夫か空気読めるし」
   
   天界ではその様子を暢気に天子が見ていた。
   その下では・・・
    
    ≪梯子を架けたのは斜め上にいる方です≫
   
   空気の読める衣玖さんが、期待を裏切らずに天子の方向へと
   看板を向けて立っていた。承太郎はその看板を見つけると
   すぐさまにその方向へと双眼鏡を向ける。
   微かに人がいるように見えた。
   全員に指示を出し、自身も武器を構える。
   
    「あれ?何か全部コッチに照準が向いてる・・・?
     もしかして、見つかった」
   
   YES!YES!YES! Oh My god!
   
    『発射!!!!』
   
   全弾、天子の方向へ・・・
   
    「え・・・私死んだこれ\(^0^)/」
   
   ピチューン・・・
   比那名居天子:完全自業自得・・・敗北
   

   東方星波紋
   ジョジョの奇妙な緋想天・・・完
                      アホやった・・・反省しない
43名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 12:25:30 ID:dZ4qVlBZ
ID:jZv/1TKeのスタンドデータ

スタンド名:『ボングジラ』

破壊力:D  スピード:A  射程距離:C
持続力:A  精密動作性:E  成長性:A
群体型  条件発動  自由操作型  精神変化系

● 貴方のスタンドの能力値に近いスタンド ●
ラブ・デラックス 破:B ス:B 射:C 持:A 精:E
ブラック・サバス 破:E ス:A 射:A 持:A 精:E

● 貴方のスタンドの能力分類に近いスタンド ●
デス・サーティーン 人型 条件発動 自由操作型 精神変化系 
オシリス神 人型 条件発動 自由操作型 精神変化系 
アトゥム神 人型 条件発動 自由操作型 精神変化系 
マリリン・マンソン 人型 条件発動 自由操作型 精神変化系 
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 18:09:22 ID:mlrVz3EX
吉良よ。デッドマンの仕事はどうした。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 18:39:59 ID:qW8iY85f
乙、吉良が悲惨すぎるがそんな吉良のためにあるような図鑑誰が作ったんだ
ワムウ(´・ω・`)
46名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 21:16:56 ID:3myQ8yKP
>>31,>>42
二人とも避難所のほうの投下も乙ですよ〜
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 21:53:00 ID:pBlkoYjq
                                   ィ⊃ ∵
                                   じ        :∩
                           ⊂ヽ              ヽヽ
                             ):)      :∩       `J
                             じ       :ヽヽ
                     :∩ ∴             じ ・∴゚
                      ヽヽ                          ⊂ヽ
                       じ         :∩                 :):)
                ゚∩              :ノノ ゚                し′
     ,,------ 、      ノノ              ∪           ∩
    /: ____▽,,,,,,_ヽ    。:∪・      ⊂ヽ                  ノノ           ∩
   } i:ェェヮi ト.ェェ:-i { /⌒Y⌒\      :):)                 じ           :ノノ 。
   ヾ::/イ__l丶 r'1ノ   ノ     )     じ         :∩ 。                ( (
    .}::l: ゝ--イ l:: {^\      |        .       ヽヽ                  ヽj
    ト!;_`二´_,,;!イ|  |    ノ  :|         ∩      じ
     |  |__三___|  |_/|   |         ノノ                 ∩           :∩
     |  |      ヽ|  ト'   |   |/^ヽ     じ                 :ノノ ∵         :ヽヽ
     |  |         |  |_/ ヽ__人_ノ                       ∪             し′
   ⊆, っ      とーっ

スカトロマニアだから浣腸プレイと食糞が大好きなの・・・

48老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 22:49:21 ID:qGaxoB6v
三十分後くらいに投下します。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 22:59:06 ID:2PbfQ/N7
ヒャッハー!投下だぁ!!
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:08:25 ID:pBlkoYjq
そんな糞SSよりこれどう思う?
http://www.zeel.jp/accessory/branditem.jsp?dispNo=010006001048
51老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 23:24:26 ID:qGaxoB6v
「ここよ。」
彼女はそう言って、とあるビルの前に立った。
それは、輸入食料品店の前だった。
「先にあなた達チーム個人の買い物を済ませましょう。」
「あぁ・・・・、あいつら・・、イタリアでしか手に入らないようなメーカーの物ばっかり注文しやがって・・・・。
 エスプレッソマシーンまで買いなおさなくちゃいけないのか・・・。・・・あぁ、あぁ、すっかりあれ使い慣れてたからなぁ・・・。
 組織裏切ったときもあれだけは新しいアジトに持ってたのに・・・・・・。
 てゆーかイタリアで買うのとは値段が違うんだぞ、ここは日本だぞ。」
ずっと使っていた懐かしいエスプレッソマシーンを思い出し、おもわずプロシュートは涙ぐむ。
「ほら、入るわよ。」
そう言って紫はプロシュートを急かす。
そして、二人が扉をくぐると・・・・。
「は?」
プロシュートは目を疑った、ついでに耳を疑った。
彼の目に入るのは見慣れた商品ばかり並ぶ棚、耳に入るのは聞きなれた言葉、そしてBGMは彼が死ぬ前日までに見ていたTVで歌手が歌っていた曲。
買い物をしている人々は、どう見ても日本人ではなかった。
「ふふふふ、ちょっとしたサプライズよ。言ったでしょう、私は協力者だって。
 安心しなさい、ここは北部のとある町にあるスーパーマーケットよ。パッショーネは影響力を持たないわ。
 エスプレッソマシーンは売ってないかもしれないけど、それは我慢なさいな。」
ぽかんとしているプロシュートに、紫は笑った。
「ほら、さっさと買い物を済ませなさい。」
「あ・・あぁ。」
そう言って、プロシュートはカートを押した。
52老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 23:27:07 ID:qGaxoB6v
カラカラと、カートが進む。
そしてプロシュートは生前と同じように買い物をして行く。
普段なら主にペッシ、または別のチームメンバーと共にくる買い物を、女と二人と言うのは妙な気分だった。
アンチョビ、オリーブオイル、トマトの水煮の缶などを次々にかごに放り込む。

暗殺者と言う職業柄、あまり副業などで表に出れる職業も彼らは出来なかった。
イルーゾォやギアッチョなどの年若いメンバーは表向きは学生だった。
学生なら昼間で歩いても、「あぁ、講義さぼってんのか。」と思われるだけであるので、何かと都合がいいのだ。
ホルマジオは売れない作家と言う表向きの職業だったが、どう考えても無理があると皆で笑ったものだ。
ソルベやプロシュートはあまり副業を持つという事にいい感情を持っていなかったので、特に表向きの職業と言うものはなかった。
そしてリゾットはアジトになっているボロアパートの管理人である。
とてもではないが、この面子の副業の収入は期待できない。
なので、組織が安定し、暗殺の依頼が少なくなり、収入が減った頃、彼らは光熱費削減や食費を減らすためアジトにほぼ共同生活をしていたのだ。
幸い、リゾットのボロアパートはボロいが部屋数は十分あった(その時、ソルベとジェラートはアパートに越してこなかったので、余計にできてんじゃないか?説が有力になった)。
マジで貧しいけど、楽しい我が家状態だったのである。
そんなこんなで、どんなメーカーのアンチョビ、チーズを買えばいいか、どんな酒が好みかなどは、ほぼ分かっていた。

生鮮食品はホルマジオが人間の里で買ってくるとリゾットが言っていたのを思い出し、調味料などを買う。
金は十分、以前よりずっと潤沢にあるので、味はいいが値段の少々張るワインを買ったりする。
バルサミコ酢を見て、バニラアイスも買うかどうか迷う。
こんなにわくわくしながら買い物をしたのは、久しぶりだ。
53老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 23:29:29 ID:qGaxoB6v
「・・・・・そういや。」
ふと思ってプロシュートは財布を取り出し、中身を見る。
しっかり、中身はユーロに変わっていた。
「大丈夫よ、ここを出たらキチンと日本円に戻るから。」
プロシュートはしっかりユーロを日本円に換算し、ボラれてないか確認する。
だが、そう言う事もなく一安心する。
すると、紫がふと呟いた。
「・・・・・それにしても、ずいぶんたくさん買うのね?」
紫はカートの上も下も一杯になったのを見て呆れる。
「仕方がねぇだろ、大の男七・・いや、九人分なんだからな。それにちょくちょく買いに来れる訳じゃないし・・・・。」
すると、ふとプロシュートは思いついた。
「そうだ、あんたも今晩、うちで食うか?」
「えっ・・?!」
プロシュートの言葉に、紫は珍しく動揺を露わにした。
「九人も十人も大してかわらねぇからな。あ、でも今テーブルがないから床で食ってるか・・・・。」
そう言ってプロシュートは困ったように頭をかく。
「ダンボールじゃなぁ・・・・・、あれだ。・・・・メローネのベイビィフェイス・・・あー、あいつは駄目だったんだ。
 どうするかなぁ・・・・・・・。」
紫を食事に招待しない、と言う考えは既にないらしい。
「まぁ、いいわ。ちょっとリーダーに話すから待ってくれ。」
そう言ってプロシュートは携帯電話を取り出す。
これは、冥界の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃと言う事で科学と魔法を併用したラノベ的技術で作られている。
なんでも幻想郷の中だろうが外だろうがどこでも通じるというファンタジーやメルヘン仕様でらしい。
「あ・・、もしもし、リゾットか?悪いけど今日の晩飯に一人客を連れてっていいか?
 ただ、そいつが女・・・そうだ、八雲 紫だ。ん?構わないが・・・・・・?
 お前、テーブルと椅子なんて作れよ、メタリカで。くず鉄集めてよぉ・・・・・。」
リゾットにかなり無茶な要求をするプロシュート。
それをあっけに取られたように紫は見ていた。
そして、プロシュートは電話を切る。
「決まった、あんた、今日はうちで飯食え。」
「・・・・・・・・もう決定しちゃった?」
「決定だ、食っていかないなんて言ったら直触りだぜ?」
わが道を行くプロシュートに、紫はため息をつく。
「分かったわ、ご馳走になるわ。・・・・後で藍に連絡しなくちゃ。」
紫は困ったように、だが少し楽しそうに笑った。
54老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 23:30:09 ID:qGaxoB6v
買い物が終わり、店から出る、ウィーンと自動ドアが開く。
すると、そこは黄色人種の歩く日本の通りだった。
後ろを振り向くと、そこには日本人ばかりのスーパーが移る。
「荷物は預かって置くわね。」
紫が指を鳴らすと、プロシュートの手から大量の荷物の入った袋が消えた。
よく目を凝らすと、紫の横に何やら亀裂のような物が現れている。
(何となく・・・ブチャラティの奴思い出すな・・・。)
嫌な事を思い出し、ちょっと
「また時々、連れてきてあげるわ。その度に本場のイタリアンをごちそうしてくれるならね。」
そう言って、紫はウィンクをした。
「あぁ、頼むぜ。こっちもあんたみたいな美人と買い物できるし、一石二鳥だ。」
プロシュートも、紫に笑みを返す。
「あらあら、美人だなんて嬉しい事言ってくれるじゃない。」
「いやいや、イタリアにもあんたみたいな美人は滅多にいないからな。」
会話をしながら、二人は歩き出す。
「目が越えていそうなあなたに言われると、悪い気分はしないわね。」
「ほんと、あんたみたいな美人がフリーだなんて幻想郷の野郎どもはどうかしてるぜ。」
「それだけ幻想郷の女性の水準は高いのよ。」
「マジでか。いや、確かに映姫とか小町は磨けば光るとは思ったが・・・・。」
「しかも妖怪だったら世界中から集まるから各国の美女が選り取りみどりよ?」
ふざけあいながら笑う二人。
そして、二人は最終目的である地獄での備品を買いに来た。
『さーぁあいらっしゃいませ!いらっしゃいませー!本日ソフトバン・・・・・・・。』
雰囲気もクソッタレもない声が聞こえる、ここは、電気製品を取り扱う、大きな店である。
「さ・・・流石ジャッポーネ・・・・、電化製品にかける気迫が違うぜ。」
「そう言えばうちも電球が切れてたんだわ・・・、あ、ファックスとプリンタのインクも。」
一気に先ほどまでの雰囲気は見事にブチ壊れる。
「あなたが買うのは何かしら?」
「えーっと、プリンターのインクに、コピー用紙、あとUSBメモリーにDVDディスクとCDディスク。
 あぁ、あとうちの奴らのノートパソコン・・・、メローネの分は二つだ。
 アジト用のデスクトップも一ついるし・・・・・・・・・。あぁ、エスプレッソマシンはどうすっかなぁ・・・。」
「電化製品も、日本の方が性能いいからね、今日カタログ貰ってちゃったら?」
「そうだな・・・・・・。」
丸っきり俗っぽい会話をする二人。
「もう二時か・・・・。多分帰るのは五時ごろになるな・・・。」
「まぁ、なるべくゆっくりなさいな。」
そう言って紫は扇で顔を隠す。
「日本には、急がば回れ、って言うことわざがあるのよ。慌てなければ、何かいいことがあるかもよ。」
そう言って、紫はエレベーターの方へ向かった。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:33:29 ID:AHn7zTpb
支援
56老化の目と境界の少女:2008/08/01(金) 23:36:56 ID:qGaxoB6v
今回はここまで。
ごめん、とりあえず兄貴編はここまで。
次にメローネすっ飛ばしてマジオ編に行く予定です。
いや、ストーリー展開的にこっちの方が都合よくなったんで。

どうでもいいけど、おまけ。
・兄貴が言っていたエスプレッソマシーン。
macchinaと呼ばれる簡易エスプレッソマシーンちょっと飲みたいときに一人分つくれる優れもの。
イタリアでは普通に売っている。値段は日本で買うとイタリアの価格の三倍もする。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:52:14 ID:pBlkoYjq
>>56
とりあえず俺の男汁入りエスプレッソ飲めよ、早くしろよ
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:52:45 ID:pBlkoYjq
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  ´ニコ fニ` ,,──-- 、    _フ l フ-、 ,'/| |ヽ| ,‐┐l n .n t'   _  _
   | fニコ |  ニl l二゙ー'   /_┌く /]/ ||.‖ .||  ̄ |.| |.| |.|  ,_」 |_| |_
   | fニコ |  | fニコ | ,-ー‐、 |.| ヽ''/  ||‖ l l /ニフ」 " " ] └_、.=┌ '
   | fニコ |  | fニコ | //l 「ヽ| |.| /,ヘ\ヽ/ .ノ |  ,,,'二l l二_  | fl fl fl |
 _ニ二ニ--、 | fニコ | || ‖ || |.|ヽ/ \ヽ,  "" ,-'/l,-┐,- 、| ヽ──‐'_
└┐┌┐┌' フくフ「 .||‖  |.|.l/    `´     " _」.L___ 「二二二ニ ]
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  ☆    |::::..  ,_!.!、  l   、-'─、,゙ ' r' r─ァ'ヽ ,_!.!、  l
  │   ヽ:::.. _---,  丿    `ー 'ノ  !、`ー'   | --- .丿
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  │    ヽ:::.. _---, / ̄ ̄ ̄\  / ̄ ̄ ̄\_---, 丿
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     /           ヽ:::.._---,   .人:::..   ,_!.!、  ノ
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59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 23:53:59 ID:pBlkoYjq
    __               「.|__
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  ´ニコ fニ` ,,──-- 、    _フ l フ-、 ,'/| |ヽ| ,‐┐l n .n t'   _  _
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   | fニコ |  | fニコ | ,-ー‐、 |.| ヽ''/  ||‖ l l /ニフ」 " " ] └_、.=┌ '
   | fニコ |  | fニコ | //l 「ヽ| |.| /,ヘ\ヽ/ .ノ |  ,,,'二l l二_  | fl fl fl |
 _ニ二ニ--、 | fニコ | || ‖ || |.|ヽ/ \ヽ,  "" ,-'/l,-┐,- 、| ヽ──‐'_
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  │    ヽ:::.. _---, / ̄ ̄ ̄\  / ̄ ̄ ̄\_---, 丿
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     /           ヽ:::.._---,   .人:::..   ,_!.!、  ノ
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60名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 00:10:38 ID:/zB/8JPs
              ./| ̄ ̄ ̄|
               |  |      |
               |  |  / ⌒ヽ⌒ヽ
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 ....../| ⊂ヽ__   /    y、ュヾ i_,, -'つ|
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            |  | .|  .| .|
            |  | |  i .ノ
            |  | / イ/..|
            |  | | // |
            |  | | .|/......|
            |  |( i  .|
       .____|  |i し   |__
     |\.      |  |し'    |   \
     |  \   .\.|_____|     \
     |   \              .\
61名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 13:06:31 ID:PlqRTfSv
こんなアニキもいいなぁと思う反面
どうしても口調や性格に違和感を感じるなぁ……
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 18:36:23 ID:9MRKqkS6
>>60
いい荒らし方してるぜッ!
この野郎ッ!
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 18:55:43 ID:kFLmp9FY
プロシュートの人格描写はペッシが居たせいで常に目上の者って感じだったからじゃないかと。
原作で出てた好みとかって列車に乗りたくないってだけだったし


関係無いけど例の粘着が貼るAAをNGに登録していったら他の板まで見やすくなったwww
64名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 18:58:17 ID:/zB/8JPs
.,,,,、、)  /.,,,,、、 ,ヽξ\Ξ .vWWWv   彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ、
-== \/ ==/  .,==-   レi ミr'"-、"__'ミ  彳j      `` `  ヾ::::::ミ   ,;'"__"';,
''''' ) (´ ),(_,、ノ( "",,ノ:: 6).!6"  ̄cヽレ'   l:f  __    ・  _,.、 `!::::::ミ   ;Y'_、,_; 
:::::::::::::::3ε  ^ン ...::::: |/ !T、 (⌒)/'    .}l '.r┴‐'ュ_. rz彡‐`ヽ |::fYj. /人 _3ノヽ
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     ,;'"__"';y .//        } /'   ,r゙|r ‐‐┐| |':...////.卞、 \`ー──────ヽ
     ;:ノ'_、,_;{ //  ,、   ハ、 .}/  /, ┴‐‐ュ'゙┘!ァ‐、   ,ハ    ────────
    _人 _3ノ{//゚ヽ-'チヽ_,゚三 |  |  '´ ,.ィエ._| ̄l|. 丶 // ',_
  /⌒', ィ、,.'// _ _ 三/⌒ヽ{!    '" _,-r:イ r:、l. ,. ' /  !  ` ―- 、
  {   ヽy// ヽ ,,__/ :ー,/    |   r_,,-ー----.、ヽ/   l 
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 02:53:37 ID:goOIVbVS
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        l::::::::::::::::::l               l:l  W.ディ○ニーカンパニーに
        l::::::::::::::::::l  `、ーtッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' l:l     喧嘩を売る
        l::;, -ー 、::l     `ー 'ノ  !、`ー '  .l:l
        /     ヽ      イ   ヽ     l::l
       l       _       /:::: ̄`ヽ< ∠く
         l    ̄|       〈:::::::::::......:::/ _    l
         ヽ    ヽ     `ー-─ ´   ,/). /
          \    \、         /  /
           >. .、_、 ヽ.   .   /  /
           ヽ: : : : :ヽ  ヽrζ竺=ァ /
              ヽ、: :__ヽ ``二´/: : : イ
            l  ̄: : : : : 7フ 7: : :`´: :l
              l: : : : : : / ̄  ̄ヽ: : : :/
            ヽ ___/    
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 18:30:32 ID:Yc/9HCGA
>>65
どう してく れる
お ま えのせいで
が っこうで こ のス レがみれ ないじゃ あ
ない か。
67FFの人:2008/08/03(日) 23:16:40 ID:gf6LY/9K
さて、大変お待たせしました。
1時間後に投下しますー。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 23:19:51 ID:8XP4YDNo
ヒャッハー!投下だあ!
69FFの人:2008/08/04(月) 00:08:55 ID:9w5gdrkw
それでは投下開始します。
厨二病全開の紅魔館偏のラストになります。

ジョジョの奇妙な東方
〜FF・of・fate〜
第12話:地下の大図書館、そして吸血鬼C


魔理沙は先程と同じようにフランへ突っ込む。スターダストレヴァリエはもう使えない。
ルール上、一度攻略されたスペルカードは同じ試合上では使ってはいけないことになっている。
弾幕ゴッコ、とフランが言ってしまってる以上ルールは絶対だ。

「なんのつもり?貴方のそのやり方はもう【覚えた】のよッ!」

勝ち誇ったように言い放ち、カードを振りかざす!

「この距離なら【外さない】ッ!禁弾【スターボゥ・・・」

しかし、そのカードは使われる事は無かった。何故なら、【真下】から飛んできた黒い弾に邪魔されたからだった。黒い弾幕を撃ってくる相手などフランは覚えがない。

いや、

【ついさっき、見つけたか】。

「お姉ちゃん・・・?何のつもり?ねぇ。私が折角遊んでるのに・・・邪魔するの・・・?」

穴の開いてしまったカードを投げ捨て、笑みを消したフランは真下を見る。
そこには、穴だらけのFFが人差し指をこちらに向けていた。

「よぉ・・・フラン。何で、お前は壊しちまうんだ?」

最短でフランの下にたどり着くために甘んじて弾幕を喰らった。残りの水分はさっきの半分も無いだろう。水分節約のために水がこぼれないような傷はそのままにしてある。
しかし、【それだけの事】をする【価値があるから】そうした。ここからが正念場だ。FFは睨みつけてくるフランに呼びかけた。

「どういう意味・・・?」

「お前・・・魔理沙が好きなんだろ・・・?壊したくないんだろ?何で壊す?」

分裂するフー・ファイターズに歓声を上げ、あげると言ったら純粋に喜び、礼まで言った。
そんな純粋な子が破壊を繰り返す事を【性】の一言で片付けてしまってもいいのか・・・?

「私の能力は【壊す事】よッ!?それを否定しようと思っても出来るものじゃあないわッ!」

「いいかフランッ!生きていく上で最も【大切な事】はッ!【自分を乗り越える事】だッ!能力が【壊す事】だからって【壊しちゃいけないものまで壊す】ことはないんだぜェッ!」

「知ったフウな口をッ!」

「【知っているから】言ってんだよこのボケッ!」

「うるさいッ!喋るなお前ェエエエッ!」

フランがこちらに向きを変える。そして、カードを振りかざした次の瞬間!

「おいフラン!お前さんの相手は誰だったか覚えてるかッ!?魔砲!【マスタースパーク】ゥウ!」
70FFの人:2008/08/04(月) 00:12:07 ID:9w5gdrkw
ry
まるで迷路のような図書館をゆっくりと進んでいく二人。揺れこそ小さくなってきたが、本の落下はまだ止まらない。

「むきゅー・・・妹様、今日はすごく張り切ってるみたいねぇ・・・」

元々、この図書館で本を読んでいるだけの紫モヤシでしかないパッチェさんである。早々にスタミナ切れを起こしたため、休み休み歩く事にしているのだがどうしても時間がかかる。
一応腐っても魔女なのでジェリーフィッシュプリンセスは展開状態のままにはなっているが。

「にしても、何?フランって子が暴れるたびにこんな倒壊起こしてるの?」

本来、河で発明か修理か分解しているだけのHIKIKOMORI河童であるにとりさんである。パチュリー程ではないがスタミナの無さには自信があったため、無理をしていない。
発明品(一応)であるのびーるアームは未だ健在で、一生懸命落ちてくる瓦礫を叩き落している。

「えぇ。ここまで酷いのは妹様が脱走して以来だけど、本棚が壊れるくらいなら一週間に9回くらい。」

「毎日じゃないか。」

というか週に9回って1日2回壊してる日があるってことかい。

「いえ、客人が来る時は1日3回よ。」

「よく生きてるわね貴方・・・」

これだけの質量の物体が落っこちてきたらたとえ魔法使いでも死にそうなものだが・・・
まぁ、それはココの問題であって自分の問題じゃあない。にとりはそう考え、話題を打ち切ることにした。壊れるたびに自分を呼ばれたら堪ったもんじゃない、という本音もあるが。

「ところで、まだつかないの?かなり歩いたような気がするんだけど・・・」

にとりが弱音を吐いた時、今まで以上の大きな揺れが紅魔館を襲った!

「ひゃあッ!?」

「にとり!」

迂闊だった。少なくとも魔理沙とフランが戦っているのなら、この程度の揺れで治まるはずが無いのに!嫌な予感がして咄嗟ににとりを突き飛ばし、ジェリーフィッシュプリンセスを上方に強化、展開する。かなり大きな衝撃と共に今まで自分を護っていた泡の結界が弾けた。
パチュリーにとって幸運だったのは、ジェリーフィッシュプリンセスが弾けた時にはすでに揺れが治まっていた事だろう。彼女の周囲には、落下したシャンデリアが無残な姿を晒していた。何か気持ち悪いロン毛の男にいくつか破片が刺さっているがまぁ無視していいだろう。

「ぱ、パチュリー!大丈夫!?」

突き飛ばされたにとりが上に手をかざしたままの姿勢で固まっているパチュリーに呼びかける。本当は駆け寄りたいのだが、腰が抜けてしまって匍匐前進しかできない。

「・・・」

返事は無い。まさか、どこか怪我をしたのだろうか!?

「パチュリー!どっか怪我した!?ねぇ、返事して!」

「こ・・・」
71FFの人:2008/08/04(月) 00:12:42 ID:9w5gdrkw
固まっていたパチュリーが言葉を発する。どこか痛めたのだろうか?いつもなら怪我を治してくれるFFは今はいない。どうしたらいいのか?
これだけの事を頭に思い描いていたにとりはパチュリーの次の言葉を待った。

「怖かったぁー・・・怖かったよぉー・・・」

ぺたん、とその場に座り込み、泣きじゃくるパチュリー。固まっていたのは脳みそが現状に対応できなかったせいだろう。怪我もなさそうだ。

「良かった・・・怪我は無いよね?パチュリー?」

ずりずりと匍匐前進をしてパチュリーのそばまで寄るにとり。まだ腰は抜けたままだ。
座り込んでいたパチュリーは、にとりの姿を見つけるとガバっと抱きついた!

「うぅ・・・うっく・・・むきゅー・・・」

「え、ちょっとパチュリー!?」

まるで子供のように噛り付くパチュリーを無理矢理引き剥がすわけにもいかず、困り果ててされるがままになるにとりなのだった。



作戦はこうだ。まず魔理沙が接近し、FFから注意を逸らす。そしてFFにスペルカード宣言を邪魔してもらう。フランはFFの方に注意が向くだろうからそこを狙ってマスタースパーク、という計算だった。
魔理沙の放った魔砲は、フランを貫き紅魔館に風穴をブチ開ける予定・・・だった。実際にフランを巻き込んだし、紅魔館に咲夜がブチ切れる程の巨大な穴は開いた。しかし。
フランが【後ろを向いて】【何かを抱えるようにして】攻撃を喰らったのは予定外だった。
生き物というものは大概後ろ、と言うのは弱点になりうる。そして、魔理沙は本気のマスタースパークを放ったのだ。【後ろを向かれる事など】想定していない。

「え、ちょっ!フランっ!?」

驚いた魔理沙が思わず声を上げる。当たり前だ。いくら吸血鬼とはいえ、マトモに喰らったら無事ではいられない威力である事は前の紅魔異変の時に確認済みだ(その時はレミリアだったが)。

「な・・・おい!魔理沙ッ!お前、何をしてるだァー!?」

想定外だったのはFFも同様だった。余波を浴びただけだが、この熱量は並の人間なら確実に消え去るほどの威力じゃあないか!
どう考えても【ごっこ】の域を超えているッ!

「こっちが聞きたいぜ!フラン!?無事かっ!?」

土煙の中に呼びかける。前から何を考えているかわからないヤツだったが、今度ばかりは全く理解できない。
呼びかけてからしばらくして、中から小さな影が姿を現した。紅いドレスはボロボロで、背中の羽根も片方もげてしまっているが、生きている。

「よ、よかった・・・肝冷やしたぜ・・・」

安堵の溜息を漏らす魔理沙。見た目は酷そうに見えるが、フランは吸血鬼だ。あの程度なら再生できるし、最悪レミリアかパチュリーにでも診せればなんとでもなる。
しかし、気になる事がある。さっきの行動だ。今までうっかりマスパやレヴァリエを直撃させた事はあるし、こんな状態にしてしまった事もある。だが、【自分】に【背中を見せる】などと言う事はなかったはずだ。
まぁ、それは後で聞けばいい。今はフランを休ませよう。そう考え、魔理沙はフランに呼びかけた。
72FFの人:2008/08/04(月) 00:13:48 ID:9w5gdrkw
「フラン、聞こえるか?フラン?」

「魔理沙・・・?」

「あぁ、そうだ。」

土煙が晴れ、フランの姿が見えた。惚けている様だが、こちらの呼びかけに答えてくれる。心配はいらないだろう。
そう考えた魔理沙だったが・・・

「魔理沙・・・私、壊しちゃった・・・また、壊しちゃったよぉ・・・」

「え?」

急に泣きじゃくったフランを見て一瞬動きが止まる魔理沙。辺りを見回してもフランが壊したものは壁くらいなものだろう。自分の方が数十倍壊しているわけだし。

「お姉ちゃんに貰った生き物・・・壊しちゃった・・・」

「お姉ちゃん?」

「フー・ファイターズの事か?」

なんのこっちゃ、と首を捻る魔理沙に変わって聞くFF。そういえば自分自身すっかり忘れていたが、フー・ファイターズの一部をあげていたのを思い出したのだ。
FFの言葉にこっくりと頷くフラン。涙とハナミズでグチャグチャだったが、FFはそんなフランを力強く抱きしめた。
安心したのだ。この子はちゃんと【壊した】という事に【罪】を感じている。モノを壊す事が【悪】であると知っている。なら後は自分を乗り越えるだけだ。

「いけない事だってわかってるんだよな?壊しちゃいけないって。」

「うん・・・うん・・・」

「わかってるならいい。後は【壊さないように】努力をするだけだ。」

「どりょく・・・?」

「そう、努力だ。【壊さないようにしよう】じゃあない。【壊さないように】努力するんだ。難しい事だが、決してできない事じゃあない。わかるか?」

「うん・・・」

ゆっくりと言って聞かせる。ここで新しいフー・ファイターズを与えてやるのは簡単だ。しかし、FFは【あえて】そうしなかった。
新しく与える【フー・ファイターズ】はフランが壊してしまった【フー・ファイターズ】とは別の存在だ。無くなったモノは二度とは返らない。それだけは知っておいて欲しかったのだ。
と、FFはフランの胸元でウジュルウジュルと蠢く【何か】を見つけた。どうやら神様とやらは悔いたフランにゴホウビをあげたらしい。

「フラン。どうやら泣くのはまだ早かったみたいだぞ?」

「え?」

FFの目線を追って自分の胸元を見る。すると、黒い【何か】が自分のフリルに引っかかっていた。

「あー!!」

「よかったな、フラン。さっき言った事を実践できるじゃあないか。」

「うん!壊さないように【努力】するんだね?」
73FFの人:2008/08/04(月) 00:14:42 ID:9w5gdrkw
さっき泣いていた烏がなんとやらってーのはコレをいうのかね、と魔理沙はニコニコと黒い物体を掲げているフランを見て苦笑した。
さっき背中を見せた理由は、あの物体を護るためだったのか。しかし、と思い直す。
自分やレミリアや咲夜では、こうは行かないだろう。叱るか代わりのモノを与えてハイおしまい、だ。
そういう意味ではこのFFとかいう女はフランの相手としては自分以上に最適なんだろうな、とガラにもなく嫉妬心をいだくのだった。

「ま、私もこの中に入るほど空気が読めない女じゃないぜ?霧雨魔理沙はクールに去るぜ。」

どうせこの分じゃあ大図書館も酷い事になっているだろう。パチュリーの所に行くのは今度でいいや、と部屋を後にしたその時。

「ふ〜ん。パチュリーを泣かし、フランをボロボロにして、図書館を見事に破壊してくれたのにクールに去っちゃうんだ・・・?」

【真上】から声がする。
魔理沙はこの声に聞き覚えがあった。自分の記憶に間違いがなければ恐らく近くにPAD長もいるだろう。
この状況は圧倒的に不利ッ!最悪、後ろで笑っているフランまで参加しかねないィイイ!ならばやる事は一つだ。霧雨家に代々伝わる必殺の策だ。それは。

「逃げるんだよォォォ!」

叫ぶや否や、FFとフランによって半分にされた箒に飛び乗って高速で逃げ出す魔理沙。文に最速の座を奪われたとはいえ、まだまだこの速さは健在だ。そう簡単に止められて堪るかよッ!

「咲夜ッ!美鈴ッ!」

後ろから声がする。美鈴?美鈴って誰だ?その迷いは、魔理沙にとって致命的となった。
前方に見える影は二人。片方はPAD・・・もとい咲夜だ。もう片方は・・・

「あー・・・そういや、中国って紅美鈴って名前だったか・・・」

「いい加減名前を覚えろ霧雨魔理沙―――ッ!」

中ご・・・もとい紅美鈴の叫びが1対3(後にパチュリーが加わって1対4)の変則弾幕ゴッコの合図となった。
74FFの人:2008/08/04(月) 00:15:32 ID:9w5gdrkw
次の夜。
一昼夜続いた追いかけっこは魔理沙の脱出、という形で幕を下ろす事になった。
暴れたい放題の魔理沙と違い、うっかり壁を壊して日の光が入らないように気をつけた紅魔館メンバーの隙を突いたのだ。
まぁ、いつもの事であるので誰も気にはしなかったが(ただし、中国は魔理沙を進入させたバツとして48時間連続労働を命じられた)。
今回の騒動で変わったことといえば、紅魔館史上初めてフランが魔理沙を追いかけることを我慢したという事だろう。
あの妹様がFFやにとり、早々に弾幕ゴッコをリタイアしたパチュリーと共に大人しく図書館で本を読んでいたことは、咲夜にとってスタンドも月までぶっ飛ぶ衝撃だったという。
そしてFFとにとりが帰る時にはフランも咲夜・パチュリーと共に見送りに着ていた。

「中国に貴方の事は話しておいたわ。技術書とかもあるからいつでもいらっしゃい、にとり。」

「うん。ありがとうね、パチュリー。あと泥棒対策も一緒に考えなきゃね。」

いつの間に仲良くなっていたのか握手までして別れを惜しむにとりとパチュリー。この調子なら人見知りも治っていくかな、と保護者のような感じ方をするFF。

「フーお姉ちゃん!ユナありがとうね!絶対に今度は壊さないよ!」

「あぁ。ちゃんと世話するんだぞ?」

「うん!」

ニコニコとフー・ファイターズ――ユナを掲げてみせるフラン。
少しずつ壊さない努力を重ねていけば、きっとこの子は今よりももっと魅力的になるだろう。その日が楽しみだ。

「「それじゃあ、また。」」

そう言って一人の新生物と一人の妖怪は、妖怪の山へと帰っていくのだった。
75FFの人:2008/08/04(月) 00:17:04 ID:9w5gdrkw
同時刻、紅魔館ゲストルーム。
唯一見送りをしなかった主――レミリア・スカーレットは【もう一人いるゲスト】のチェスの相手をしていた。

「しかし、いいのかい?仮にも館の主が見送りをしなくて?」

その【ゲスト】はそう言ってチェスの駒を動かす。

「貴方がいるのに?それに彼女達はパチュリーの客よ。私が出しゃばっちゃあパチュリーの誇りを傷つける事になる。」

【ゲスト】の手に眉を顰め、レミリアは慎重に駒を動かす。

「そういうものか。それじゃあフランを見送らせるのもその【誇り】とやらを傷つけるんじゃあないか?」

【ゲスト】が駒を動かす。その手に迷いは一切無い。

「あの子、贈り物を貰ったらしいの。そのお礼を言うんだーって聞かないから。」

レミリアが駒を動かして敵の駒を取る。しかし、レミリアの表情は晴れない。

「ふむ。それはいい事だな。好感が持てる。」

駒が動く。ビショップが取られる。

「けど貴方が興味を持たない相手なんていたのね?FFだったかしら?」

駒を動かす。クイーンを取る。

「彼女の目の輝きがあまり好きじゃなくてね。かつての宿敵を思い出す。」

駒が動く。ポーンが消える。

「ジョースター、だったかしら。その宿敵・・・あら、後4手でチェックメイトか。負けたわ。」

チェス盤を見て溜息をつくレミリア。どうにもこの友人にチェスで勝つ事ができない。

「君は部下を大切にしすぎる【クセ】があるみたいだぜ?もう少し非情にならなきゃあな。」

「肝に銘じておくわ。ところでもう一局、どう?DIO?」

「あぁ。喜んで。」
76FFの人:2008/08/04(月) 00:18:54 ID:9w5gdrkw
以上です。
さぁgdgdになってきたぜ!と言う事でフラン偏終了です。
パチュリーあんまり書けなくて残念。だが、意地でもパチュリーは再登場させる。需要アルナシ関わらずッ!

次回は未定です。ちょっと時間が空いちゃうかも・・・
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 00:23:01 ID:1cPrHjuz
>>76
正直つまらんわなw
YOU!さっさとやめちまいなYO!
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 00:49:29 ID:fo1RmFwC
FFの人、乙ですよ〜
FFがいいお姉さんだww
あと時間なんて気にせずゆっくり書いてね!
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 01:09:50 ID:hlPvpLmk
>>77
書き手に敬意を払えよ
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 01:25:45 ID:uJWTRlcl
乙です
魔理沙は逃げるんだよが妙に似合うな、パチュの豹変に吹いたw
DIOもこっち来てたのね
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 01:31:08 ID:1cPrHjuz
>>79

          ____
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \
    |      |r┬-|    | <書き手に敬意を払えよ
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)  <だっておwwwwwww
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 02:02:35 ID:AjnnFXBp
>>77
>>81
いつもの荒しか?なら一つ聞きたいんだが。

あんたの主義主張を。

なぜかって?あんたの主義主張が正しいかもしれなからだ。
やり方はともかくな。あるんだろ、主張したい主義が。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 07:38:06 ID:1cPrHjuz
>>82
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,| 
           |r-==( 。);( 。)   
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ; <ほほう、それでそれで?
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ 
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 08:18:48 ID:hVHYpoBN
やっぱり東方はSSにむかないんじゃあないの?
85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 08:20:56 ID:hVHYpoBN
東方ってストーリーが固定されてないし。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 09:31:28 ID:qqCRE6ug
確かに東方はストーリーがはっきりとは無い。けどその分、クロスSSとかの“遊び”がやりやすいよね
ジョジョはキャラクターが信念をとても強く持っているからクロス素材にも(書き手が理解をそこそこしていれば)使い易いし

まあ要するにGJ
87名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 23:15:54 ID:dOwURpUv
康一君って最初に矢で刺されたとき死にかけたよな?
で、クレイジー・ダイヤモンドで治されてバッド・カンパニーに刺されてスタンドを発現させた…
つー事は最初に矢で刺されて死に掛けたって事はその時にはまだスタンドの才能は無かったって事なのかな?
88名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 00:14:54 ID:d6gzYkT7
康一君は、二面性のある性格だから。
いざと言う時は頼りになるけど、それ以外は人の押しに弱いし。
怒って髪の毛逆立ててる時に矢を刺せば一発で発現したかも。


エコーズがどんどん成長してるのも、普通とは違う発現のしかただからじゃあないかな
89名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 06:15:15 ID:M+lZteu1
    |ii||iii;;;i;;;;;|;;/_⌒ヽ⌒ヽ
    |ii||iii;;;i;;;i;;/` ゚` :.; "゚`ヽ
    |ii||iii;;;i;;;l/   ,_!.!、  ヽ   ダイヴォー!ダイヴォー!
    |ii||iii;;;i;;( __ .⊂⊃  , , )     ダイヴォー!ダイヴォー!
    |ii||iii;;;i;/  /⌒     i
   r^-、ii;;ii_/  ィ    / )
   ヾ.__,、____,,/    /'"
    |ii||iii;;;i|        ノ      .__
   / ̄ ̄ヽ、     ノ      |   |
   (,           |     _|   |_
    ',  \     ,  i.     \   /  この夏、お子様の自由研究に
    |ii',   ';;ヽ _,ノ_ノ       \/   「木登りDB」の標本はいかがですか?
┌────────────────┐
│        ./⌒ヽ ⌒ヽ         .│
│       / `゜` :.; "゜`ヽ         .│
│      ./ ・  .,_!.!、 ・ヽ         .│
│      ( __ ⊂⊃ , , )          .│
│       __/  ・ \__          │   
│      /・       ・\       │
│    .  |   /| 。   。 |  .|       ..|
│     | ・ /.|      | ・ |        .|
│     /  ). |       ./( ヽ      .│
│    / /  ゝ     ./ \ ヽ     .│
│  . (・_ゝ /   ι    .\ し・)    .│  
│     ./・  /   \  ・ \      .│ 
│    (   /     ゝ    )     .│
│     \ |      /   ./      │
│   ┏━━━━━━━━━┓     │
│   ┃ 爬虫類 タンショウ目┃     │
└―‐...┃  オマエナカタ科  .┃───┘
    ..┃   ダイヴォー    .┃
    ..┗━━━━━━━━━┛
90東方星波紋:2008/08/05(火) 08:14:25 ID:2Ksm6Uxm
三十分後に投下します。
それと遅レスですが、FFさん投下乙。
俺の所と違ってこのDIOはまともそうだ・・・
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 08:26:50 ID:M+lZteu1
>>90
              ,.r:::::::::::::::::::::::-.、
            ,.r:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
           r'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
             i':::::::::::::::::::;彡;r;〃ヾ ヽ:::::::::ゝ
          ./::::::::::::::::::/        ヾ:::ヽ、
         ,r::::::::::::::::::r' 'ヾミミヽ  rz彡ヽ!::::!
       .ィ::::::::::::::::::r;'   、_tッ、,゙  rtッァ';:.i::::jj
       /:;:::::::::::::::::::ヾ;   `ー '   `ー ' :!::::::ミ、
      ,.j::::::::::::::::::::::ナl         、 _j:. .::l::::::::::ヾ
     r';::::::::::::::::::::::::::ミ   ,,;;;;:::::::'''''':;;;;; :::i::::::::::::::!
    ,i/::':'';:i;:::::::::::::::::ミヾ.       ̄二フ'''::/:::::::::::/    汚ねぇ投下だなぁw
   r'::::::::::::::::::::::::::::jヾ  ` 、,.    ''".::;r':::::::::::::ir、
 r'7:::::::::::::::::::::::::::ノフ      ` -、,.;,,.:/::::::::::::::::::jlr
  ヾ:::::;r::::::::::::::::::ヽ          ヽ:ヽ::::::::::::;ミr'
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92東方星波紋:2008/08/05(火) 08:41:59 ID:2Ksm6Uxm
投下します
 東方星波紋
  第16話 ジョジョの奇妙な緋想天―E―
  
   ―――緋色の雲の中―――
   
    「罠だな・・・」
    
    「罠よね・・・」
    
    「罠だろう・・・」
    
    「罠しかあるまい」
    
    「わふぁふぁふぉふぁー」
    
    「食うか喋るかどちらかにしろ」
   
   辿り着いた時に見えた明らかにこちらの労い目的に並べられた
   料理や飲み物などの数々を見て、感想を漏らす方々。
   一部罠だと言いつつ食べてる大食らいがいるが・・・
   それはともかく、もてなしてる側の永江衣玖は・・・
   
    「一応、総領娘様がご迷惑をお掛けしたみたいなので、
     それにお疲れでしょう?」
   
   ルーミアの分のお代わりを用意しつつ対応している衣玖。
   空気が読める能力なんだろうけど・・・読んでるのかこれ?
   
    「・・・ともかく、上に居る奴を倒せばこの異変はおさまるんだな」
    
    「Exactlly(その通りでございます)」
    
    「そうか・・・まだ梯子を昇る羽目になるが・・・
     やはり飛べる奴に頼んだ方がいいな」
    
    「そうだな・・・って食ってる!?」
   
    「・・・霊夢まで何してるのよ」
   
   承太郎、幽香、ディアボロ以外は全員食事を取っていた。
   途中追いついて来た霊夢も混ざっている。
    
    「食事があったら食べるのが普通でしょ?
     それに地震のせいで朝から食べてないし」
    
    「・・・そういえば俺も食べてないな」
    
    「・・・平気で食ってるし、大丈夫だろうなんだろうな。きっと」
    
    「あら、意外とおいしいわね」
    
    「「食ってるのかよ!」」
93東方星波紋:2008/08/05(火) 08:42:45 ID:2Ksm6Uxm
   突っ込みを入れて、空腹に耐えかねて食べ始めるディアボロと承太郎。
   結局のところ食べるようだ。
   吉良はさっきから女性陣の手首ばかり見ている。
   途中で爪を噛みながら・・・。
   DIOは食事を終えたらしく、本を広げて待っていた。
   タイトルは【霊夢の腋観察日記 著作:魔理沙】。
   
    「人が食事中に何て本を読んでいるんだー!!!」
   
   ディアボロがスタンドを発動させスレ読者に認識させないようにする。
   微妙に漏れているが気にするな、限界があるんだスタンドにも。
    
    「というか本人の前じゃねーか!」
    
    「何してんのよ魔理沙ー!!!(怒)」
   
   霊夢は異変解決をほおっておき、魔理沙を懲らしめに向かった。
   その頃白黒は、何か電波を感じて行方を眩ます準備をしていた。
   【挿入イベント:さらば魔理沙】
   ちなみに置手紙が置かれた。
   (異変解決任せた・・・後で私も行くけど by霊夢)
   ついでにディアボロは何で自分がここに居るのだろうかと考えたが、
   レクイエムの効果が切れたようなので深く考えず引き続き同行するようになった。
   霊夢が抜けたせいで討伐メンバーが承太郎とディアボロ以外マトモな
   人物がいない・・・そういえば人外でした全員(幽霊含む)。
   
    「さて、食べ終わった事だし上に行きましょう」
    
    「ふふ・・・そうだねー」
   
   また邪悪な雰囲気をかもし出すルーミア。
   だが、特に誰も追及しなかった。
   誰も気づくことが無かったから、ただ一人気がついた衣玖も
   感じた悪寒に身を震わせ何もいえなかった。
   そして、一行は梯子・・・では無く、衣玖が製作した
   階段を上り、天界へと向かっていった。
    
    「待って、用事が済んだから私も行くわ」
   
   途中で霊夢が合流し、人間比率が上がった。
   【楽園の巫女:博麗霊夢が正式にPTに加わった】
   【イベント:さらば魔理沙終了】
   
                  to be continue
94東方星波紋:2008/08/05(火) 08:44:27 ID:2Ksm6Uxm
今回は短い・・・NGシーンへ行きます。
少しやりすぎたか?

     NGシーン
   
   吉良はさっきから女性陣の手首ばかり見ている。
   途中で爪を噛み、もう片方の手で≪キング・クリムゾン!!!≫・・・。
   DIOは食事を終えたらしく、本を広げて待っていた。
   タイトルは【緋想の雲・地震との繋がり 著作:竜宮の使い】。
   
    「本編で読め、そういうのは」
    
    「というより著者がバレバレね」
   
   てへ、と可愛らしく舌を出している永江衣玖。
   DIOやカーズ、吉良が「萌え」とか言い出した。
   意味を無駄に知っているディアボロは頭を抱えた。
   ディアボロのアクションで碌なものじゃないと知った承太郎も
   同じく頭を抱えた。
 


     嘘予告

   遂に辿り着いた天界の地にて異変を起こした天人、比那名居天子と
   対峙する承太郎達・・・しかし、その異変の主は幻想郷に巨大な地震を起こす
   と言い出した。その地震を止める為に霊夢が突貫するが、
   先ほど出会った永江衣玖がその攻撃を阻止し、霊夢と対峙した。
   残されたメンバーも八雲紫・西行寺幽々子らが出番欲しさに承太郎達に襲い掛かる。
   承太郎とディアボロの二人だけで天子へと立ち向かう。
   だが、時を止める能力も時を消し飛ばす能力も、攻撃有効圏内に近寄れず
   無意味に陥る。果たして最強と豪語する天人を打ち破る事は出来るのか・・・!?
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 09:38:18 ID:USPnlj+H

ディアボロがまともってwww
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 15:27:09 ID:iX5F3Eja
東方星波紋の人、乙ですよ〜
ダメだ、このラスボス達・・・早く何とかしないと・・・ww
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 16:30:41 ID:typGYtLG
                 、_、ト'i从ト,、_、
                、y':::::::::::::::::::::`:`'w、
              _'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、
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98名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 16:32:00 ID:typGYtLG
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99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 17:25:11 ID:ibJbek/W
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100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 18:28:04 ID:26z+VPd6
          _j^⌒ヽ=、_r─、.
        /: : : : : : : : : : :`´`='ハ、.
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `t、_
     /: : : : : : : : : :.__: : : : : : : : : : : :ハ
     {: : : : : : : : : /´   ``ー-、: : : : : : : :j
      |: : : : : : : /        `ヽ: : : : : |
     f: : : : : : 彳           、: : : : :}
     |:,._: : : /  __          |: : : :/
     !f´ヽ.: ト、   `ー-、         i: : :/
      { l=7:j  ヽr'´ャュ、`ヽ‐- -‐‐- j: :./
     ヽ `.   |  ` ´ ノ⌒´ャェァ、ヽ:f´
       トl    `-____.ノ  代 ` ´ fノ'
      レ|       (   .ヽ`ー--'/         東方厨で〜す☆
      _ト     .: .:.`:.l´:. . ../    
  __   /|,-、    `ーニニY=、,.  /     
  ! ヽ. / !__jヽ    `ー‐ '  /  
  _,ハ j.  | 1 \_`_   ノ/``‐、
/ ハ ∨ !__.i   ` ̄ ̄ /|`,   ヽ``ヽ
   ハ ∨| ト、       レ'     ヽ  ``ヽ.
    ハ 、!  !ヽ      /   _  \    \
    /´ ̄`` (^iヽ   /   `7 `ー‐、
    { -'^`ヽ ヽ 〉=_./!   /
   { ー‐、 `ヽメ !  f´  /
    |    Y´ー' ./  / /
     革命家 加藤智大(25)
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 20:57:33 ID:rsh6oU2y
>>97-100
何か言いたいことがあるなら言ってみなよ。
少なくとも俺は聞くからさ。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 06:14:12 ID:iUWjUi8z
>>101
四つんばいになれよ、早くしろよ
免許返さねぇぞ
103名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 08:15:05 ID:b3389b3k
>>102
ここにホモはいません。
別を当たってください。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 09:00:12 ID:iUWjUi8z
>>103

                  、____,
                 ,ィ'"三ミミミ≧,、
                イ彡ミミミミミミミミヽ
                   {ミシー=、三三ミミミ}
                 l/,、__ '´,,_ヾミミソ
                    i'赱.} f苙テ` }シイ
                    | ''ノ 、゙"  リ'ノ   < Fuck You
             -=ニヘ /`ニ^ヽ /´
           _,.ィff"´ lハ`三' ,.イiL_
        ,. <  }X} ∠イ `,ニ,゙´rくゝ<,、_
       /   ヽノソ<\  ``l !-へヽ ,メヘヽ、
      /     ,イソ ヽoヽ、 ∨;   `',イoハメ! ヽ
     ,l    ,f7ソ   \o\ j|  /oン' {X}   ',
     /'、_,. ,イン′    \o >=y'o/   {X}  l
.    / l   fシ′       {T_ソフ    W!  |
   ,'  ヽ  ハ        / o /´       V   |
    |       /―`ー‐゚―---イ_/、   。 ノ   i |
   ノ      /l` ―――---{(___)}`` ー‐f´!   l! !
  /   、 / |        `ー '` ―--||  l| | 

105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 16:24:43 ID:b3389b3k
>>104
別 を あ た っ て 下 さ い
106名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 17:27:50 ID:mMaK0wkG
夏だなぁ
107名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 18:09:45 ID:iUWjUi8z
>>105

                、____,
                ,ィ'"三ミミミ≧,、
               イ彡ミミミミミミミミヽ
                  {ミシー=、三三ミミミ}
                l/,、__ '´,,_ヾミミソ
                   i'赱.} f苙テ` }シイ
                   |//ノ 、/// ,リ'ノ   < FFFFFFuck You
            -=ニヘ /`ニ^ヽ /´
          _,.ィff"´ lハ`三' ,.イiL_
       ,. <  }X} ∠イ `,ニ,゙´rくゝ<,、_
      /   ヽノソ<\  ``l !-へヽ ,メヘヽ、
     /     ,イソ ヽoヽ、 ∨;   `',イoハメ! ヽ
    ,l    ,f7ソ   \o\ j|  /oン' {X}   ',
    /'、_,. ,イン′    \o >=y'o/   {X}  l
.   / l   fシ′       {T_ソフ    W!  |
  ,'  ヽ  ハ  。     / o /´       V   |
  |       /―//"―---イ_/、   。 ノ   i |
 ,ィー─--- 、//――--.{(___)}`` ー‐f´!   l! !
〃  ,〉ー‐ァ'´/       `ー '` ―--||  l| | 
.  /Y/ 〃勺
  {__,{ヽ/  ,/
.  弋j/   /

108名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 18:28:20 ID:b3389b3k
>>107
よし、ここをどんどん荒らしちゃっていいぜ。
遠慮するなよ、どんどん荒らせ。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 21:31:22 ID:WZbh6g+Q
>>102>>104>>107
もっと他に言いたいことがあるんじゃあないのか?
それを言わなくていいのか?
聞いてやるからさ
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 22:20:07 ID:YyD4Oo10
会話のモッヂボールだなこりゃ
111小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 22:32:32 ID:Tw2a2jRY
どうもー、イルーゾォの人です。
三十分後に投下します。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 22:34:43 ID:iUWjUi8z
        ,.:―――‐‐.、    あたまテッカテカ 濡れてピッカピカ
      /  , - 、, - 、 ヽ    それがどうした 僕マ○えもん
     / ,.-‐'l  。 ,! 。 l―.ヽ
     l l ヽ` - ○- ' ‐ i l   大人の世界の 電動ロボット
     l l - `ー┴―' ‐ l.,!  どんなもんだい 僕○ラえもん
     \ヽ'       `./
       ヽ===(テ)=="l    奇妙奇天烈 摩訶不思議
       (l  ()   () .l    奇想天外 自己挿入
       l    ()   l)    悶エ迅速 男ハ不要
       l  ()     l
       l     ()  l)    マ○えもん(ウィンウィン)
       (l   ()    l    ○ラえもん(ウィンウィン)
       l ()    () l    ツウ販デカッタ
       l    ()   l)    通ハンデ買ッタ
       〔liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiil〕    マ○えもん
       〈:.....     .....:〉
       〈:.....     .....:〉
       〈        .〉
       l`ー―――‐‐'l
       `ー――――'
113小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:05:54 ID:Tw2a2jRY
「えーっと・・・、野菜は買ったから・・・、あとは鶏肉とひき肉か。
 ったく、こう言うのはギアッチョにやらせればいいじゃねぇか、今夏だし。しょおがねぇなぁー。」
そう言ってエコバック片手に、メモを見つめるどう見てもカタギに見えない男が一人。
幻想郷には似つかわしくないその男は、まさしく暗殺チームの一人、ホルマジオだった。
彼はその性格が災いしてか、よく頼みごとをされる。
自分が嫌なときはもちろん断るが、それでも大抵は引き受けるのでこうしてよく雑用を押し付けられるのだ。
まぁ、多分今回は慣れない土地で他の奴らよりは適合性があると判断されたのだろう。
実際、彼はそれなりにうまくやっていた。
先ほども、店のおばちゃんにおまけでニボシを貰った。
「ブイヨンとかに使ったりするらしいが・・・・・。」
よく分からないが、とりあえず貰っておけるものは貰っておく。
それにしてもいい天気だ。日差しが、憎々しいほど照っている。
「あちぃなぁ・・・、ここがイタリアならバールでも入って一服するところだが・・・・。」
だが、こんな閉鎖された空間にコーヒーがおいてあるとも思えないし、あったとしても味は期待できそうにない。
そんな事を考えながら、とっとと買い物を済ませて帰ろうと思ったが・・・・。
「おっ!」
店と店との間の裏路地に、何やらネコが暑さを避けて寝ているのを発見した。
「ねこだねこだ、ねこ。」
妙にうきうきした足取りで、彼はひょいひょいとネコに近づいていく。
「ほれ。」
ちっちっちっちっと舌を鳴らすが、ネコは反応しない。
だが、ホルマジオはそれくらいではあきらめない。
お持ち帰り・・・とまでは言わないが、喉くらい撫でて帰りたい。
すると、ホルマジオは先ほど店のおばちゃんにもらったものを思い出す。
114小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:07:41 ID:Tw2a2jRY
そしてごそごそと、袋の中を漁り、ニボシを取り出し、ネコに差し出す。
「おい、お前、これいるか?」
ネコは、ピクッと反応する。
「ほら、やるよ。何個欲しい?四つか?五つか?このいやしんぼめ!」
ネコは人間から物を貰うのに慣れているのか、ホルマジオの手からパクッと煮干を食べた。
「おぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・。」
イタリアでは死ぬ程猫に懐かれなかったホルマジオは、その様子に目を輝かせる。
すると、ニャーと言う声が別の方向から聞こえてくる。
「う・・・・嘘だろ?!」
見てみると、このネコの仲間らしきネコが大量に集まっていた。
思わずホルマジオは頬をつねる。
ネコはにゃーにゃーと鳴いて、彼にニボシを催促した。
「ほら、並べ並べ。全員に分けてやるからな、な?」
にやけながら、ホルマジオはネコ達にニボシをやる。
もし、今のホルマジオが職質を受けたとしたら、間違いなくギャングと言ってもふざけるな!と一蹴されるだろう。
それくらい、今の彼はデレデレのグダグダだった。
115小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:08:41 ID:Tw2a2jRY

「もー!皆どこ行っちゃったんだよー!!」
そう言いながら彼女は道をぷんすかと歩く。
頭についた耳はピンッと張っており、尻尾は怒りのあまり激しく揺れている。
何故なら、一緒に連れてきた配下のネコ達が、全員勝手な行動をしてしまい、いなくなったのだ。
「うぅー・・・・、これじゃお使いできない・・・。」
彼女こそ八雲 紫の式の式、りっぱな妖怪、ネコマタである。
すると、彼女のとなりに現れる影が一つ。
「よう!橙!」
白と黒の服に身を包み、箒に乗った少女。
「何だ・・・、魔理沙かぁ・・・。」
「何だとは何だ。橙のくせに生意気だぞ!」
そう言って、魔理沙がグシャグシャと橙の頭を撫でる。
「ん・・・、それはそうと、何だその鞄。」
魔理沙は橙の肩から掛けられた大きな鞄を指差した。
中には棒の様なものが入っているらしく、その形になっていた。
「これは幽々子様から紫さまへのお届け物だよ。なんでも白玉楼の書庫で見つかった、危険な魔導書なんだ!
 紫様の作った専用の箱に入れて運ばなきゃとてもじゃないけど運べないくらい危険な魔導書だ!!
 私はそれを運ぶ重要な役目を担っているんだ!!
 わかったか?分かったなら私はいそがしいんだ!とっととあっちに行け!!」
しっしっと彼女は魔理沙を追い払おうとする。
「ほう・・・、そうかそうか。魔道書かぁ・・・・。」
魔理沙が、ニヤリと笑った。そして、帽子の中から瓶を取り出した。
「あらよっと!!」
それを地面に叩きつけると、その瓶から煙がもの凄い勢いで噴出した。
「にゃぁっ?!げほっ・・・げほっげほっ!!」
橙は突然のことに驚き、思いっきり煙を吸ってしまい咳き込んだ。
「けほ・・・!!」
ようやく煙が晴れる。
「ま・・・魔理沙?!一体何のつもり・・・!!」
橙は必死に魔理沙を探すが、その場に既に魔理沙の姿はなかった。
そして、橙は自分の鞄がやけに軽くなっていることに気づく。
「まままままま・・・・・まさかっ?!」
鞄の中を探ると、メモが一つ。

 
『そんな危険な物をお前に持たせるわけにはいかない。
  と、言うわけであずかっておくぜ! 魔理沙』

「あぁーーーーーーーーっ!!」
人間の里に、橙の悲痛な声が木霊した。
116小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:09:33 ID:Tw2a2jRY
「あうぅー・・・・・、散々だぁ・・・・。」
橙は泣きそうになりながら、トボトボと歩く。
お使いは失敗するし、配下のネコ達は見つからない。
やめて!もう橙の精神的残機は一つよ!!
「どうしよう・・・、このままじゃ帰れないよ・・・・。」
落ち込んだ彼女に、みゃーと何かが鳴きかける。
「にゃあ・・・・・・。」
「あ・・・・・・。」
それは彼女の配下のネコの一匹だった。
そのネコは心配そうに橙の足元で彼女を見つめている。
「う・・・うぇぇぇぇぇ・・・・・・!どうしよぉぉぉぉぉぉ!!!」
ネコを見て少し安心したのか、橙はしゃがみこみ、ネコに抱きついた。
「どうしよぉ・・・、どうしよぉぉぉぉぉ!!」
すると、突然声が後ろから響いた。
「・・・お!お前らのご主人様か?」
その声に反応し、橙は思わず構える。
「あ?」
すると、そこいたのは頭、肩、腕、全てにネコを乗っけた、ホルマジオだった。
その様子に橙は一瞬固まるが、すぐに持ち直す。
「何だお前!!私の配下に何をした!!」
橙は爪を構えて、ホルマジオを威嚇する。
「何って・・・・・。ニボシやってたら・・、突然ぞろぞろと歩き出したからついてきたんだが。」
そう言ってホルマジオは肩に乗ったネコの喉を撫でる。
すると、ネコは気持ちよさそうにゴロゴロと鳴いた。
「なっ・・・!!嘘だ!!人間なんかに私の配下が懐くわけがない!!」
橙はそう叫び、ホルマジオに飛び掛ろうとする。
次の瞬間、感じたのは悪寒。
ホルマジオの目は、既に暗殺者のそれになっていた。
その殺意を受けてホルマジオの周囲にいたネコ達は毛を逆立てて逃げ出す。
117小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:10:04 ID:Tw2a2jRY
「あ?やんのか?」
「・・・・・っ!!」
初めて受ける本気の殺意に、橙は一瞬怯える。
「ば・・・馬鹿にするな!巫女でも何でもない普通の人間が・・・・・!」
橙はホルマジオに、飛び掛った。
しかし、次の瞬間、ホルマジオの姿が消えた。
「な・・・っ?!どこだ!!」
橙はそう言って辺りを見渡す。
そして次の瞬間、彼女の首ねっこを何者かにつかまれた。
「にゃあぁっ?!何だ!!何だ?!」
「おいおい、人が何もしてないのに襲い掛かるこたぁねぇだろ・・・・。しょうがねぇなぁー。」
橙の首ねっこを掴んでいたのは、もちろんホルマジオである。
リトルフィートで小さくなり、橙の視界から姿を消し、そのまま背後に回りこんで橙を捕まえたのだ。
暗殺者である彼は気配を立つのに長けている上、橙の未熟さもあって簡単に背後を取れたのだ。
「う・・・・う・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
次の瞬間、橙は思いっきり泣き出した。
配下は言う事聞かないし、魔理沙に大事な本を取られるし、ただの人間にはやられる。
あまりに散々な自分に、涙止まらない。
「あ・・・あー、何だ。その。」
突然泣き出した橙に、ホルマジオは戸惑う。
(脅しすぎたか・・・?)
そう思い、ホルマジオは橙を下ろす。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「あー、泣くな泣くな・・・。しょうがねぇなぁ〜。そこの茶店でなんか奢ってやるからな、な?」
「うぇぇぇぇぇぇぇ!!」
人間の里の裏道で、猫又を慰める暗殺者と言う奇妙な光景が繰り広げられていた。
118小人と猫と白黒と。:2008/08/06(水) 23:11:53 ID:Tw2a2jRY
以上です。ホルマジオは子供とかに弱い気がする。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 23:13:55 ID:iUWjUi8z
>>118
ゴミだね。辞めたほうがいいよ。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 23:15:00 ID:YyD4Oo10
イルーゾォの人、乙ですよ〜
不覚にもホルマジオが可愛いと思ってしまったww
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 23:21:28 ID:mMaK0wkG
>>118
乙です、チョコ先生で不覚にも
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 23:27:37 ID:iUWjUi8z
r-、 _00           /::::'┴'r'
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、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/  / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/  、 !     '/
     \ ̄  l
      ∨
        ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
      ,i':r"      `ミ;;,
      彡        ミ;;;i
      彡 ⌒   ⌒ ミ;;;!
       ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
      ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' 
      `,|  / "ii" ヽ  |ノ  <毒餃子食えよ、毒餃子
       't ト‐=‐ァ ./イ
         ヽ `ー‐'",/ λ、
      _,,ノ|、  ̄//// \、
  _,,..r''''"   | \`'/  /    ̄`''ー
        |  /\  /
        |/)::::/\/
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 23:36:41 ID:doVq/6jz
GJ!
しょうがねぇなぁ〜と言いつつ、けっこうやさしいマジオwww
結構兄貴に向いてるかも
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 00:02:13 ID:qHtYBdpe
   、ヾ'、'、'、;'"ト'从`'`ヾノ'、ノl
   ,ィシ'"ヾヾヾヾヾ////;.:.:.:.:.ミ
  彡:.:三ミミミミ彡 ミ'ミミミミ:.:.::.::.:.ミ
  彡:.:::.三=-彡彡ミミミミミミミ:.:.:.:..ミ
 彡:.:.:'   彡'      '、  '、:.:.:.:ミ
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 'ノ,:.:f::: ,'=ミミ'、    ;;彡==ヽ ヾ:.:.ミ
  シl|:::     ヾ   '       };リ^!   AVビデオに出ないか?東方厨
 〈fヾ|:: イて)ゝ::   /て)ゝ ,l|;']|
  {じ{l::      :         | ),/
  ヽ,!:::      r :. .: 、     ij,ノ
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     ヽ:;:    ー    ./ 
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125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 00:02:43 ID:iUWjUi8z
   、ヾ'、'、'、;'"ト'从`'`ヾノ'、ノl
   ,ィシ'"ヾヾヾヾヾ////;.:.:.:.:.ミ
  彡:.:三ミミミミ彡 ミ'ミミミミ:.:.::.::.:.ミ
  彡:.:::.三=-彡彡ミミミミミミミ:.:.:.:..ミ
 彡:.:.:'   彡'      '、  '、:.:.:.:ミ
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  シl|:::     ヾ   '       };リ^!   AVビデオに出ないか?東方厨
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126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 00:49:29 ID:w3GUdpqR
面白かったGJ!
リトルフィートって良く考えるとかなり強いスタンドだよな。
エアロスミスとスタプラぐらいじゃないか?勝てる奴って。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 01:00:11 ID:cL3IX9P6
ホルマジオに可愛いと感じる日がくるとはwGJ!

>>126
スタンドは使い方しだいだからなんともいえないけど、
傷つける必要があってしかもすぐに縮むわけじゃないって、使いにくい部類のスタンドだと思う
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 01:06:50 ID:0/ZdR+gj
自分で弱いってわかってるみたいだしな
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 01:38:27 ID:w3GUdpqR
>>127
いやいや、自分が小さくなって背後に回ったりの事。
小さくした物をいきなり大きくしたりして攻撃も出来るから。
例えば、イスを小さくして敵が跨いだ所で大きくすれば…大ダメージ間違いなしじゃね?


ここでふとドラえもんのパラレル西遊記の最後思い出したwww
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 02:48:07 ID:qHtYBdpe
            l
   / ̄ヽ     l               お
   , o   ',   朝 l         _     .は
   レ、ヮ __/  しの l       /  \    よ
     / ヽ  よ勤.l       {@  @ i    う
   _/   l ヽ う行 l       } し_  /
   しl   i i  を l        > ⊃ <   今
     l   ート   l       / l    ヽ   日
 ̄ ̄¨¨~~ ‐‐‐---─|      / /l   丶 .l  も
      ___    |      / / l    } l  い
 三三三三三    l    /ユ¨‐‐- 、_  l !  い
            l _ /   ` ヽ__  `-{し| 天
 /ニュ トーイ    l /         `ヽ }/気
 ヽ廿'  .`廿'   l          / //  だ
 ̄ ̄ ¨¨¨ー─‐‐--- ,,, __ ____/ /_/    
      ,, _    |         ̄¨¨` ー──---
ほな  /     `、  |          _
うん /       ヽ .|  な    /   ヽ   な
れみ./  ●   ●l | ほん   l @  @ l  ほん
んょ l  Unnし  U l | うみ   l nnし l  うみ
げう l u| | |___ u l| れょ   ン | ||っ く れょ
き   >u| | |_ --' _Uィl きんう / ~ノ| ヽ ヽんう
ょ  / 0 ノ| 丶  0ヽ |ょげ  l  ヘ/  丶 -'  ヽ
.う/ /u | ヽ  ヽuヽ |う    ~ l     ヽ-┬ '
  / /   \    | て=-、─----‐‐─ヽ
/  ノ ̄        ト'      三三三三三 
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 02:48:38 ID:qHtYBdpe
ネットでしか、いじめが出来ない臆病者よ! 汝の悪行は必ず仏罰として返って来るであろう。
愚かな行為は、今すぐ止めよ! それは自らの生命を汚し、その先に在るのは、無間地獄の裁きのみ!
私は断言する! これが、嘘でない事が必ず判る日が来る。その時に本当の仏法の厳しさを思い知るがいい!
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 03:45:32 ID:qHtYBdpe
    ノ^ヽ, ___ i┐  ヘ _____.   ,ヘ  ,ヘ  ,ヘ       ,¬,
  /∠ゝ,,ヽ! | | |   ノ/└┐i-i┌-! ┌ゝムゝム!∠-i    ノ ヘ,.ヽ.,,
 くイ'三三┐| | | |  / |'┌┘!-!└┐ | |二二二二マ |  ,.-''" ∠--ゝ ,"フ
  | ,二二, | | | | |  <,. | | n n n |  ̄ !---'ゝ/└┘ 丶-'======='=
  | i三三┘| | | |   | | | || | | | | | ┌----! '----┐ └--, ,-,..---┘
 丿,. ┌┐"|U | |   | | | U U U |  " ̄ ̄] | ̄ ̄"  _/ ∠,..ゝ\
 'V |__二_| エ_|   |_| |__i-----i__|    匸_.」      !,. ----''''"ヽ,ゝ
133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 03:48:53 ID:YhstM8ya
こんな時間に良くやるな。
せっかくだからこの時間を利用してSSでも書いてみたら?

東方キャラが気に食わないんなら、別にジョジョキャラで嬲ってもいいんだぜ?



キャラ崩壊したら殺すけど。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 03:56:10 ID:qHtYBdpe
>>133
      彡川川川三三三ミ〜
      川|川/     \|〜
      川川  ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      川川     3  ヽ〜< キャラ崩壊したら殺すけど
      川川  ∴) A(∴)〜  \____________
      川川     U  /〜     ___
    _;川川     ダッラ〜   .    |  |   |\_
  /  川川   __/        . |  |   | |  |\
 /    /     | |              |  |   | |  |::::|
(    (   ◎  / \_          .|  |   | |  |::::|
 \   \   /\    ̄ ̄\     |  |   | |  |::::|
  /:\   \  ドピュ ̄\っ))))〜〜|  |   | |  |::::|
 /:::  \    つ___  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |:::    \   (__3。 ;。 ̄ ̄ |  _________ .|
 |::::     \__/          .| |             . |.|
 \:::    (;;; );; )          | |           .   |.|
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 04:26:18 ID:YhstM8ya
何か返信してくれてるなら悪いんで一応書くが、既にNGIDに入れちゃったんで見えないわ。
読んで欲しい内容書いたんならID変わった後AA貼る前にもう一度書いてくれや。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 04:40:45 ID:qHtYBdpe
    ノ^ヽ, ___ i┐  ヘ _____.   ,ヘ  ,ヘ  ,ヘ       ,¬,
  /∠ゝ,,ヽ! | | |   ノ/└┐i-i┌-! ┌ゝムゝム!∠-i    ノ ヘ,.ヽ.,,
 くイ'三三┐| | | |  / |'┌┘!-!└┐ | |二二二二マ |  ,.-''" ∠--ゝ ,"フ
  | ,二二, | | | | |  <,. | | n n n |  ̄ !---'ゝ/└┘ 丶-'======='=
  | i三三┘| | | |   | | | || | | | | | ┌----! '----┐ └--, ,-,..---┘
 丿,. ┌┐"|U | |   | | | U U U |  " ̄ ̄] | ̄ ̄"  _/ ∠,..ゝ\
 'V |__二_| エ_|   |_| |__i-----i__|    匸_.」      !,. ----''''"ヽ,ゝ
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 08:05:50 ID:jrM6m/qs
>>136
月収いくら?
138名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 11:23:48 ID:qHtYBdpe
                           ,.─-- x
                          /:::::::::::::/,,ヽ  ,●
                       ● i:::::::::::::::i ii`!l/
               _,,,_   _,,_    \l::::::::::::::l ト,゙ji   ))
            ,.ィ":::::ミ''彡::::`丶((  |:::::::::::::| し/
      l⌒l   /:::::::::::彡 ミ:::::::::::::::::ヽ  ヽ::::::::;;t_ノ
      |  つ /::::::::::::::::彡:..:ミ::::::::::::::::::::ヽ  |::::|、   デンデン     
      |  | /::::::::::::::::/⌒"⌒丶、::::::::::::::', ,|::::(|    
      |  | |::::::::::/l:/      ノハ:::::::::::::i(つ:(/ 
      |  | 、::,イ ==ュ  r== リ:::::::::::::| ,`''   
      |  |' ヾ:| r、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァソ!::::::ノ/  
      ヽ_/│ `ー 'ノ  !、`ー '  ,リ´i /       デンデンデン!!!!!
          、! . ,イ   'ヽ     fシ'/         デンデンデン!!!!!
           │  ゚´...:^ー^:':..  ゚ │′      
         │    ヾ三三 シ'    │      こんばんわー―!!こんばんわー―!!  
         │     ` ― '´    │    やぁKYN君元気?創価学会男子部の 
         |              |     デンデンDBでーす!☆
         |               |
          \ ∵∴∴∴∴∴∴/   
         /`    ∴∴∴∴/^"
        /   /`ー――'''''  { /
       /  ノ          / /_
       \  `ヽ         i___,,」
        \ \
         ノ  _>
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 11:39:23 ID:jrM6m/qs
>>138
今は昼だぜ。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 11:58:56 ID:urrzlupr
もう荒らしに反応するのはやめたほうがいい、キリがないぜ?

前のスレでも誰か言った
『黄金の精神でスルーしなければならない』
141名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 12:35:15 ID:jrM6m/qs
スルーではない受け入れるんだ。
荒らしだってうまく表現できないから、こういうAA貼るんだろ?
だから優しく迎え入れるんだ。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 12:57:24 ID:rTnZ+Wdk
荒らしに反応してる奴は荒らしの自演だろうに
143名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 13:02:16 ID:jrM6m/qs
>>142
IDって知ってる?
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 13:23:27 ID:scELfgU4
sageろ
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 17:09:20 ID:RJCIFnZ5
とりあえず素数を数えて落ち着くんだ・・・今このスレにはそれが必要だ・・・
ところで妹紅とアブドゥルさんがどっちが早く鉄板を燃やし尽くせるか勝負をしたとしよう
どっちが早いと思うよ?
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 17:19:52 ID:rI6+8iDZ
>>145
アヴドゥルさんかな
2ポンド賭けてもいーよ
ところでこのスレ最近見始めたから前のスレのことは知らんが前のスレから荒れてたのか?
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 17:21:12 ID:0/ZdR+gj
一瞬でドロドロに出来るんだからアヴさんだろうな
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 18:37:08 ID:jrM6m/qs
4のとこから荒れてきたんだっけ?
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 18:52:07 ID:UCGaT1In
>>146
前々スレから荒れてる。
というか一人の粘着が居る。
ジョジョファンを装っているけど単なる東方アンチ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 23:47:10 ID:77mCATFy
はいはーい、落ち着こう。
下らない種と書いて下種、の相手なんかしてはいけない。

こういう時は最も伝統的な話し合いをするべきだ。
おっぱいの話をしよう。先ずはそこからだ。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 00:48:30 ID:GNc8+DiC
パッドの話と申したか
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 06:54:27 ID:fZKbrT4d
なんで同人ゲーム如きとジョジョを比べるの?池沼なの?
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 08:24:53 ID:r2tkP0/8
東方て単なるシューティングゲーム
と友人から聞いている。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 11:34:20 ID:Hd/PoFgR
>>152
なんでってお前・・・なんでだろーな?ww
>>150
おっぱいは正義だろ・・・jk
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 12:05:40 ID:dsccWHoM
エンヤ婆「ジャスティスはおっぱいと聞いて」
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 18:06:19 ID:tM4OZ80i
Holy Shit!
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 18:32:18 ID:CJSe3H8O
>>152
誰も比べてないぞ
158小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 21:57:04 ID:4G6ope8Y
一時間後に投下します。
個人的にジョジョで一番エロイ女性キャラはマライヤ、二番目はリサリサ先生だと思います。
ふとももたまんねぇ。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 22:10:51 ID:dsccWHoM
ヒャッハー!投下だぁ!格ゲのミドラーもなかなか
160小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 22:57:05 ID:4G6ope8Y
「うぅぅぅ・・・・・・。」
橙は目を真っ赤にしながら、ぜんざいを口に入れる。
それをホルマジオはお茶を飲みながらその様子をテーブルの向かいで眺めていた。
「そのドルチェ、うまいか?」
ここは人間の里にある茶店、特に甘味の味がいいと評判の店だった。
そこで橙は、ホルマジオに白玉の入ったぜんざいを奢ってもらっていた。
「藍様に・・・・、知らない人についていっちゃいけないって・・・言われたのに・・・。」
「襲い掛かっといてそりゃぁねぇだろ?殺しあうのも多少の縁だぜ?」
そう言ってホルマジオは笑う。
「お前、変な人間だな。」
そう言って橙は、ぜんざいの横においてあった湯のみを両手で持ち、番茶をすする。
「あ?どこがだよ?」
ホルマジオは携帯をいじり、少し遅くなりそうな事をメールでリゾットに告げる。
「当たり前だ!妖怪に襲われて、その妖怪に奢るなんてお前は変な人間だ!」
「いや、少なくとも俺の常識の中では人間に襲い掛かって次の瞬間には泣いてるモンスターの方が変だとおもうぞ。」
「う・・・・うるさいっ!!この馬鹿っ!!」
そう言って橙は弾幕を放とうとするが、ホルマジオはそれを止める。
「おいっ!!ばかっ!!!こんな所で戦ったら滅茶苦茶になるだろうが!!」
「うるさいっ!!うるさいっ!!」
「だぁぁぁぁ!!分かった分かった!お姉ちゃん!アンミツ追加!!あとお茶おかわり!!」
それを聞いて、橙の動きが止まる。
「な?機嫌直せよ。」
「こ・・・こんなので騙されるとおもうなっ!!」
「お姉ちゃーん、マメカン追加!!」
数分後、そこにはあんみつとまめかんと水饅頭を嬉々として頬張る橙がいた。
「こんなに無駄に使って後でリゾットの野郎、怒るな・・・・。」
メタリカだけは勘弁して欲しいものだ、とホルマジオは頭を抱える。
そして、ふと思う。
「なぁ、どうしてあんなにかっかしてたんだ?」
それを聴いた瞬間、再び橙は泣き始める。
「うぅぅぅ・・・、盗られちゃった・・・・・。大事な・・魔導書を・・・・・。」
そして橙はぽつり、ぽつりと語りだした。
161小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 22:58:27 ID:4G6ope8Y
「なるほど、なるほど。要するにすっごい大事な物をそいつに取られたわけだ。」
「それだけじゃない!!あれは魔理沙なんかじゃどうにもならないくらい危険な物なんだ!!」
そう言って橙は拳を握り締める。
すると、ホルマジオは橙の頭を撫でた。
「な・・何するだーっ!!」
「よし、解った。手伝ってやる。」
「はぁ?!」
ホルマジオの提案に、橙はすっとんきょうな声を上げた。
「まぁ、こう見ても俺も昔泥棒みたいな事をやっていてな。他人の家に忍び込んでばれないように何かを盗むのは得意なんだ。」
最も、自分が奪うのは命だがな、と心の中で付け足す。
「自慢できることじゃないな。」
橙は冷静に突っ込む。
「うるせぇ!黙ってろ!・・・ったく、人が手伝ってやるっつてんのに。」
店員にお勘定!と言いながらホルマジオは席を立つ。
「ほら、行くぞ。早くしねえとその魔理沙って奴が封印解いちまうぞ?」
「ま・・・待てよ!!!勝手に決めるなぁぁぁぁ!!」
そう言って、橙は大急ぎでホルマジオを追いかけた。


162小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 23:00:07 ID:4G6ope8Y
「で、どこだ。」
「アホかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
後先考えず、魔法の森に突撃したホルマジオと橙は完璧に迷っていた。
「いや、お前が知ってるかと思って。」
「知らないよ!魔理沙の家なんて紫様に召喚された時くらいしか行ったことがない!!」
「しかもお前、買い物袋持ったまんまじゃないか!!」
「しょおがねぇだろぉ!!追いてくわけにはいかないし!!ギアッチョがいたらフリージング・コフィンでどうにかなるんだが・・・。」
「何だそれ?」
「何っ?!最近のガキは聖闘士星矢知らねぇのか?!」
わいわいと二人が漫才のような会話をしていると、突然、草むらがガサガサッと動く。
「何だっ!!」
「出て来いっ!!」
ホルマジオはスタンドを出し、橙は爪を構え、戦闘準備をする。
だが、そこから出てきたのは・・・・・・。
「あれ、ホルマジオ。お前、こんな所で何やってんだよ?」
「・・・・そこに入るのは八雲紫の式の式じゃない。」
草むらから出てきたのは、イルーゾォとアリスだった。
二人とも、あちこちに枝や葉がついている。
「それはこっちの台詞だ、イルーゾォ。てめぇこそ何やってんだよ?仕事はどうした?」
「ちゃ・・・ちゃんとやってるよ!さっきまでアリスに開発したスペルカードを見てもらってたんだ。
 そしたらちょっと失敗して二人とも墜落して・・・・・・・。」
ホルマジオにイルーゾォは少し怒りながら光を反射する鏡のようなスペルカードを見せた。
「始めまして、アリス・マーガトロイドよ。」
そう言ってアリスはホルマジオに自己紹介する。
「あぁ、俺はホルマジオだ。こいつの同僚だ。それにしても・・・・・。」
ホルマジオは、アリスとイルーゾォを見てにやつく。
「イルーゾォ、お前も隅におけねぇなぁー。いきなり彼女・・・。」
「「違う。」」
ホルマジオの言葉を、すばらしいタイミングと速度で二人は否定する。
「そんなことはどうでもいいんだよ!馬鹿ーー!!」
橙は三人に怒鳴る。
「魔理沙の家に行かなくちゃなんだろ!!早く魔導書を取り返さなくちゃ!!」
そう言って橙はぽかぽかとホルマジオを殴る。
「おぉ、そうだった。そうだった。」
ホルマジオはそう言って橙の頭を撫でる。
「魔理沙?魔理沙の家ならここから南にまっすぐ飛べば行けるわよ?」
アリスはそう言って魔理沙の家の方向を指す。
「マジか?行くぞ!!橙!!」
「あ!!待てよ!!」
それを聞くなり、ホルマジオはその場を飛び去り、橙もそれに続く。
だが、ホルマジオはすぐに戻ってきた。
「そうだ、イルーゾォ。これ頼む。」
「は?」
イルーゾォは突然渡された買い物袋の呆然とする。
しかし、すぐにホルマジオは飛び去ってしまった。
163小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 23:01:42 ID:4G6ope8Y
「ここが魔理沙の家だな・・・・。」
「まだ魔導書は開いてないみたいだ・・・。良かった。」
二人は草むらから、霧雨魔法店を眺めていた。
ホルマジオが着地に失敗したらしく、あちこちに傷を作っているが、そこはスルーするのがマナーである。
「おい、とりあえず侵入するか・・・・。お前、猫のモンスターだよな?だったら猫の姿に戻れるか?」
「えっ?!」
橙はそれを聞いて驚く。
「だってそっちの方がばれないだろ。体が小さいから。」
「だ・・・だけどぉ・・・・。」
そう言うと、ホルマジオは橙の服に手を掛ける。
「プライドとか言ってる場合じゃねえだろ、ほら、とっととしろ!!」
ガキの裸なんぞ見てもどうも思わないので、ホルマジオは素で橙を脱がせようとする。
「にゃぁぁぁぁぁ!!脱がさないでぇぇぇぇぇ!!変態ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「うるせぇ!ばれるだろうが!!」
橙は大急ぎで人化を解き、元の黒猫の姿になる。
「うわわわっ!!」
普段被っている帽子が彼女の全身に被さる。
それがのけると、そこには全身真っ黒で、手足と尻尾の先のみ白い子猫がいた。
普通の猫と違う所といえば尻尾が二つあるくらいである。
「よし・・、じゃあ俺の後ろに立ってろ。」
そう言ってホルマジオは、魔理沙の家の扉の前に立つ。
そして、トントンと扉を叩き、叫ぶ
「こんにちはー!霧雨魔理沙さんはご在宅でしょーかー!」
すると、トトトトトトと家の中を走る音がする。
そしてその音から魔理沙がこちらに来るのに時間が掛かりそうなのを予測する。
「リトル・フィート。」
次の瞬間、ホルマジオのスタンドが発動し、彼の身長が十五センチほどになる。
「えぇっ?!」
そしてそのまま戸惑う橙の背中に、ひらりとホルマジオは飛び乗る。
「さ、扉が開いたらチャンスだぜ。」
「お・・・おうっ!!」
こうして、二人のドキドキ霧雨邸大冒険が始まった。
164おまけ:アリスとイルーゾォ。:2008/08/08(金) 23:04:52 ID:4G6ope8Y
二人が飛び去った後、アリスとイルーゾォは呆けていた。
「・・・・・そうだ!アリス!どうすんだよ!!」
「どうする・・・って何がよ?」
買い物袋を持ったまま、突然イルーゾォが慌てだす。
「何って・・・『これ、筑前煮・・・、作りすぎちゃったから、貰ってくれる?』作戦の事だよ!!」
それを聞いて、アリスはハッとする。
「そうね・・・・、魔理沙に何かあったら・・・!!」
「どうする!!」
「どうしよう?!」
二人はうーんうーんと悩み始める。
「いや!ここで逆転ホームランだ!!」
突然、イルーゾォはビシィッと指を空に向ける。
「その何かあった後・・・、kっと魔理沙は傷つくだろう!!傷ついた魔理沙をお前が何気なく訪問する・・・!!
 そして!!その傷ついた魔理沙にお前は優しくするんだ!!すると・・・・どうだ!!信頼度は鰻登りだ!!」
「な・・・なるほど!!」
ドドドドドドを言う効果音と共に繰り広げられる論説に、アリスは納得せざるをえない。
「行くぞ!!アリス!!!魔理沙のハートをゲットする為に!!」
「えぇ!!」
その後、まず手荷物をどうにかするためイルーゾォ達のアジトに飛んでいく二人の姿があった。
165小人と猫と白黒と。:2008/08/08(金) 23:06:35 ID:4G6ope8Y
以上です。
アリスさんは間違いなく恋愛相談の相手を間違っている気もしない。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 23:11:05 ID:fZKbrT4d
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167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 23:11:55 ID:Hd/PoFgR
イルーゾォの人、乙ですよ〜
てかホルマジオはなんで聖闘士星矢しってんのw
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 23:23:53 ID:fZKbrT4d
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169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 23:24:24 ID:fZKbrT4d
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170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 00:10:33 ID:RmfNazg5
>>169
そこは両側は胡錦濤と温家宝にしねーとおかしいだろうが、FKD的に
171名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 00:32:52 ID:FWLMVDoI
イルーゾォの人乙!
ホルマジオはやっぱり頼りになるお兄さんって感じがする。

所で、最初

「そのドルチ、うまいか?」

に見えた
いきなり橙死亡かと思って驚いたwww
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 00:41:44 ID:tKY3vphi
【日本全国ご当地DB】

商品番号 長崎-2 原爆DB

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           γ/_⌒ヽ⌒ヽ`ヘ
          イ  ` ゚` :.; "゚`ヾ ヾ      < 黙祷しろよ、おう早くしろよ
        / (      ,_!.!、    )ヽ
        (   ( __ ---  , , )  ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
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  _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''!  i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
  /==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ 「!=FH=ロロ
  ¶:::-幵-冂::( (    |l  |    )  )=HロΠ=_Π
  Π=_Π「Uヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
 Д日lTl,,..:''''"   ""'''ー-┬ーr--〜''""   :::Д日lT::::
 FH=n.:::::'            |   |         :::FL日l」:::::
 ロΠ=:::::.:.        ノ 从 ゝ        .::田:/==Д::
 口=Π田:::.                   .::::Γ| ‡∩:::::
 Γ| ‡∩Π::....                ...:::Eヨ::日lTlロ::::
 Д日lTlロ_Π::::.......            ...::::::::田:凵Π_=H:::
 =Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl
173名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 00:47:13 ID:tKY3vphi
  治殷治殷、主!主!主!
\                    
   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     _,.=三三三三ミ、               -=-::.
    ,.=三三三三三三ミL        /       \:\
  /三三三三彡彡==fミミヽ     |   カ ル ト  ミ:::|
  {三ミr'"        ミ三》   ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
  l三ミl   Maoism   ミミリ   ||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ
  ',三ソ 彡=、─=_へ ?ミソ    |ヽ二/  \二/  ∂
  r、7={.イ◎`:}¨{'´◎?}¨リ7    /.  ハ - −ハ   |_/
  ヽi  l - ̄/l lヽ、二ノ }j     |  ヽ/__\_ノ   /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   lj   ̄ /(_,、_,. )ヽ   lノ     \、 ヽ| .::::/.|/ヽ  /  < おちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
   \、  ヽト‐=‐ァ/ヽ /       \ilヽ::::ノ丿_ /    \_____
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       /しw/ノ ( ,人)       (  ∪゚  ゚|  |
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         | (__人_) \          |   |   \ ヽ
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〜〜〜〜〜〜〜〜ただ今トップ会談中〜〜〜〜〜〜〜〜〜
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 00:55:35 ID:tKY3vphi
  治殷治殷、主!主!主!
\                    
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  /三三三三彡彡==fミミヽ     |   カ ル ト  ミ:::|
  {三ミr'"        ミ三》   ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
  l三ミl   Maoism   ミミリ   ||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ
  ',三ソ 彡=、─=_へ ?ミソ    |ヽ二/  \二/  ∂
  r、7={.イ◎`:}¨{'´◎?}¨リ7    /.  ハ - −ハ   |_/
  ヽi  l - ̄/l lヽ、二ノ }j     |  ヽ/__\_ノ   /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   lj   ̄ /(_,、_,. )ヽ   lノ     \、 ヽ| .::::/.|/ヽ  /  < おちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
   \、  ヽト‐=‐ァ/ヽ /       \ilヽ::::ノ丿_ /    \_____
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175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 01:02:09 ID:tKY3vphi
  治殷治殷、主!主!主!
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176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 17:48:44 ID:jc1YCHhJ
177名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 18:48:05 ID:jc1YCHhJ
178名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 19:23:59 ID:7gvUVhkQ
ふと思ったんだが東方作品で弾幕に能力が反映している奴って凄く少なくないか?
思いつく限りで、チルノと咲夜ぐらいな気がする。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 19:45:23 ID:ONSF7TNN
 >>178 ほーらウンコだよ♪
\____ __________/
        V
         -=-::.
  /       \:\  ゲキョ、ゲキョ!、
  .| ちんちん犬作 ミ:::| ハァハァ・・・         巛
 ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/         ___|  |
.  ||..(゚ )| ̄|. (。) |─/ヽ        / ___丿   
  |ヽ二/  \二/  ∂        /  /
. /.  ハ - −ハ   |_/      /  /
 |  ヽ/__\_ノ  / | ___/  /  
 \、 ヽ| .::::/.|/ヽ  / /  |     /
.   \ilヽ::::ノ丿_ /_/   |  ∈3ノ =ミ  ∬ ∬ 
   / しw/ノ__  __ |   丿   ミ  ノ)
   (_ ∪ __| ミ   /  / ブリュッ  (;:.:.__)
               (    ̄ ̄\   (;;:::.:.__::;)
                 ̄ ̄ ̄\_彡 (;;:_:.__゚.:.:⌒)
180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 20:08:43 ID:XHbULMVU
あげた途端に来たな。粘着が。
が、お前の貼ったAA既にNG済みの奴みたいだな。
お陰で見えないぜ。

AAって判ったって事は見えてるって事じゃんプゲラ
とか言われそうなので、念のために書いておこう。
何故AAと判ったか?NG済みって事は専用ブラウザを使っているってのは判るよな?
でJane系の専ブラはスレにカーソルを合わせただけでB数が見える訳だ。
即ち、増えたB数で投稿されたのが下品な単語なのか、AAなのかが判別出来る。
つまり今回お前が貼ったのは完全な無意味に終わっただけだ。

まあ、頑張ってNG入れられてないAA探して来いよ。
荒らせば荒らすほど、その行為の意味が無くなっていくぜ。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 22:47:56 ID:ONSF7TNN
>>180
         _,.=三三三三ミ、
         ,.=三三三三三三ミL_
        /三三三三彡彡==fミミヽ
      {三ミr'"        ミ三》
      l三ミl            ミミリ
        ',三ソ ==、─=ニ_ ミソ
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      ヽi  l -‐_ンl lヽ、二ノ }j
       lj   ̄ /(_,、_,. )ヽ   lノ
        ゙i     -'  、   / <成然,因此那个?
        ヽ  { ゙ ̄ー ̄´  ,イ、
         ヽ ヽ__,. // 入
        _ノi゙、   ̄   / /::::ヽ、
   __,. -‐'"/::l `ヽ、__,/   ./:::::::::::i:::`::ー..、_
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182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 22:51:51 ID:46j9V9op
俺はIDでNG派
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 23:20:37 ID:krK4uBtW
ド低脳は黙ってNGにすりゃあいい
ところで荒らしよこれからどうしてほしい?
そろそろいい加減にしとかないとどうなるかぐらいわかるよな?
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 08:12:06 ID:brn9k5Ny
>>183
もしかして−−−ッ!
通報ですか−−−ッ!?
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 08:42:22 ID:IJT+9Xv5
さっさとしたらばに引き込もれよ屑東方厨どもw
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 09:16:47 ID:brn9k5Ny
>>185
東方スレはほかにもあるのになんでこのスレっていう
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 09:23:59 ID:brn9k5Ny
>>185
あなたの頭の中の屑度は
東方>>>>>>>>>>>荒らし
ロリコン>>>>>>>>>>>ホモ
なんですね、呆れます。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 09:40:23 ID:IJT+9Xv5
>>187
言いたいことは一つのレスにまとめろ低脳w
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 10:34:13 ID:brn9k5Ny
>>188
低脳ではなくて
低能ですド低能が。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 10:49:37 ID:YI/jYPpb
かわいそうな奴はほっとくのが一番。
顔で憐れみ心で嘲笑いつつ通報でヨロ。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 11:47:10 ID:XKbcgi9C
通報ほのめかされてAAコピペやめるとはwwwwww
ダサwwwww
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 12:53:45 ID:bFNh0S6t
通報なら俺も強力するからやり方教えてくれ
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 14:23:37 ID:n+TCzK6a
さげてほしいな
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 16:48:55 ID:WWKucMxI
どうか通報されますように・・・
195名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 18:06:22 ID:P+8jdR2J
お前らがダメな所は荒らしにかまったり「通報するよー?」なんて言っちゃてる事だ
荒らしはシカトで通報は無言で
いい加減スルーしろ
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 19:53:45 ID:rmUgCr6o
>>195
逆だよ。
今までスルーしててもSSの投下後には必ずやってきてる。
じゃあって事でFFと同じ発想。
逆にもっとどんどん荒らして見ろって挑発するんだよ。
こっちには避難所があるし、荒しが酷くなれば成るほど規制や削除の可能性が増えてくる。

つまりそういうこと。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 20:10:12 ID:rqZnVxrO
まぁどっちでもいいけどな

ID一発でポンっと消える馬鹿だしwww
198名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 00:31:46 ID:Y9NxHt+Q
>>196
いや俺が言いたいのはそんなことじゃなくてだな
反応するやつ無視出来ないやつも荒らし同様目障りって事
せっかく消して快適に見れてるのにそんな話題出されたらウザいだろ?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 01:01:37 ID:sQ2IhfuW
嵐を運営に通報、削除依頼しても
過疎板だったりそこのスレ住民が荒らしに反応しまくってたりすると
依頼や通報はまったく通らないんだZE☆
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 01:06:21 ID:i46OnO9e
>>198-199
おk
すまなかった。
自重する。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 12:45:02 ID:JzC4RBbS
シュガーマウンテンの泉を使って貧乏巫女が金持ちになったとしよう
幻想郷で一日で全て使いきれると思うか?
むしろ使うと思うかあの貧乏巫女が・・・
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 12:46:22 ID:WVfSJEV/
自分の持ち物のお金を、神社に寄付することで使いきれないかな?
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 13:01:32 ID:+BCv31Iw
>>202
売買行為に限定されてるし無理じゃね?
あの巫女賽銭箱=生活資金にしてるし、どっちにしろ無駄なようなきがするがw
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 17:57:21 ID:sQ2IhfuW
ああ〜たまらねぇぜ
http://www.vipper.net/vip589962.jpg
205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 20:17:29 ID:b+p6j7lR
>>199はブルッちまって書いた事かwwwダサwwwww
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 20:31:15 ID:XBauRS8p
>>202
霊夢「ま、魔理沙に
(木の根的な意味で)
生えてきただとォォ!!?」
207小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 21:56:46 ID:FP1Oaq2E
三十分後くらいに投下しますよー。
個人的に東方で百合だと思って読んで、片方についてたりするとがっかりする人間です。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 22:05:14 ID:N6TTIP4P
あるあるw 最初からついてると分かれば対応出来るけど、百合だと思ったら…は結構ダメージでかい。支援
209小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:27:35 ID:FP1Oaq2E
「はーい!」
そう言って、魔理沙は扉を開けた。
だが、そこには人っ子一人いない。
「あれ?誰もいない・・・・・。」
魔理沙は辺りを見渡すが、やはり人影は見つからない。
「鳥の声でも聞き違えた・・・?疲れてるのか?」
そう言って、魔理沙は扉を閉めた。


「・・・あの魔理沙って嬢ちゃん、随分色気のない下着だったな・・・。」
「何覗いてんだこのアホーーーーっ!!」
自分の上で、アホな発言をしたホルマジオに橙は思いっきり怒鳴った。
「おいおい、バレるだろうが。」
「お前が悪いんだ!!」
ぶすっと怒りながら橙は足を進めた。
すると、ホルマジオはなにやらキョロキョロと辺りを見渡す。
「なーんか変な匂いがすんな・・・。」
「魔理沙の魔法は元になる薬品が必要な術ばっかりだからな。色々と煮込んでたりするだろう・・・。」
「うへぇ・・・・。」
ホルマジオの脳内には、ぐっつぐっつとトカゲやら1UPキノコやら目玉やらディアボロを煮込む魔理沙の姿が繰り広げらた。
「あれだ、あの姿も魔法で化けてるってか?」
「いや、あいつは未熟な魔法使いだからな。そんな繊細な魔法が使えるわけないぞ。」
「そぉなのかー。」
橙はホルマジオと会話をしながらも、あの魔導書の、独特の生臭い潮の匂いのような魔力を手繰る。
「・・・・!!この部屋だ!!」
そう言って、橙は赤の扉の前に立つ。
「おし、リトル・フィート解除。」
そして、ホルマジオは橙から降り、自分の大きさを元に戻す。
「うわっ!!びっくりした!!」
驚く橙を他所に、ホルマジオは扉を開け、部屋の中に入った。
210小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:29:19 ID:FP1Oaq2E
「うぉぉぉ・・・・・こりゃあ・・・女の部屋じゃねえだろ・・・・。」
鼻につく異臭、見覚えるのあるようなガラクタの数々、訳のわからない言語でかかれた本だった。
「本は覗くなよ!!人間が読んだだけで気が狂う類の奴もあるかもしれないからな!!・・・・・後ろ向け!!あと、服を出せ!!」
橙にそういわれてホルマジオは後ろを向き、ポケットから縮めていた橙の服を取り出す。
それを口に加え、改めて橙は人間の姿に変身しなおす。
そして元の大きさに戻った服を着替えた。
「早くしろ、一応扉越しにリトルフィートで見張ってるけど、いつ戻ってくるかわからねぇぞ。」
そう言いつつもホルマジオは安全そうな椅子や本棚でちゃっかり扉を開かないようにする。
「・・・手馴れてるな。」
「まぁな。」
「こっち向いていいぞ。目当ての物も見つけた。」
そう言うと、橙はホルマジオの腕を引く。
ホルマジオが振り返ると、橙は頑丈な鍵のついた木の古い箱を持っていた。
箱には、五芒星のような紋章と、枝のような模様がついている。
「それが・・・・、魔導書って奴か?」
「あぁ、巻物の形をしていて、こうして箱に封印しているんだ。」
ホルマジオは、その箱から何ともいえない不気味さを覚える。
すると、トントントンと足音が、こちらに向かっていた。
「やばいっ!!おい!!早く小さくしろ!!」
「無理だっ!!俺自身なら一瞬で小さく出来るが、他の物は時間がかかる!!」
二人はとたんにあわあわ慌て始める。
「どうするっ?!どうするっ?!」
「窓はどうだ?!」
「ガラクタで塞がってる!!」
「猫の姿に戻って一旦隠れるのは?!」
「それだと魔導書を確保できない!!」
すると、がチャリ!とドアノブを回す音が聞こえる。
二人は思わず、その場にあったダンボールに隠れた。
だが、扉は開かない。
「よ・・良かった!!重くて扉が開かないんだ!!!」
「に・・荷物にリトル・フィート掛けるぞ!!」
そう言って二人はしゃがむ。
次の瞬間、二人の頭の絵を、レーザーが走った。
211小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:31:29 ID:FP1Oaq2E
「誰かいんのか?!動くな!!動いたら撃つ!!」
二人は、冷や汗をかく。
どっからどうみても、完璧にピンチである。

さて、ここで愛くるしい橙とカッコイイホルマジオはどうなるでしょう?

A.橙、スタンドに目覚める。
B.魔導書の気配に惹かれて這い寄る混沌が現れて、まったく別系統のSSにシフトチェンジする。主人公はミスタ、中の人的意味で。
R.我らがリーダー、リゾットが助けに来てくれる。
S.我らがスッパテンコー、藍様が助けに来てくれる。
C.どうにもならない、三次元は非常である。だれかズッケェロ連れてきてー。

「「は・・・・っ!!」」
現実逃避から、二人は現実に戻ってくる。
そして、扉の方向を見てみると、魔理沙が八卦炉を構えて二人の方に向けていた。
「おいおい、不法侵入の上に盗みかよ?」
「元々とは言えばそっちじゃねぇかー、この餓鬼の荷物盗ったのはよぉー。」
ホルマジオは腹をくくり、立ち上がり魔理沙をにらみつける。
「違うね、危険だって言うから預かっただけだし、死ぬまで返さないだけだぜ。」
「そう言って、お前はいくつの物を盗んできた。」
「あんたは今まで食べたパンの数を覚えているか?」
「んなもん戦場で何人殺したか覚えてねえように覚えてねえな!!」
ホルマジオは次の瞬間、リトルフィートを魔理沙に突進させる。
「うわっ!!」
見えない何かにぶつかられ、魔理沙はその場でこける、魔理沙の手を離れた八卦炉が床に転がった。
「橙!!もうこのさい構わねぇ!!荷物ごとそこの窓ブチ破れ!!」
「分かった!!童符『護法天童乱舞』!!」
橙はスペルカードを発動し、妖力を身に纏ったまま高速回転し、魔理沙の部屋の物をなぎ倒し、窓へと突進する。
ガシャァァンッとガラスが割れた。
「あぁー!!私の宝物が!!」
「ただのガラクタだろうが!!思いっきり埃被ってたぜ!!」
そう言って、ホルマジオは割れた窓から飛び出た。
212小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:32:23 ID:FP1Oaq2E
「くそっ・・・・!!何で盗まれたもの取り返してキれられなきゃならんのだ!」
ホルマジオはそのまま空高くに飛び去る。
そして先に逃げていた橙に追いついた。
「このままどうにかして逃げ切ればっ!!」
「任務完了だなっ!!」
そう言って二人はさらに速度を上げる。
「それにしても・・・、何であの嬢ちゃんはお前の本を盗もうとしたんだ。」
「魔理沙は盗みに大して本当に無頓着なんだ。特に本に関しては平気でどっからでも盗んでくるよ。」
それを聞いてホルマジオの表情が固まる。
「・・・親御さんは何もいわねぇのか?」
「魔理沙は家から勘当されてるんだよ。だから、誰もあいつを止めないのさ。」
次の瞬間、ホルマジオはその場を引き返していた。
「おい!!ホルマジオ!!」
「お前はもう帰ってろ!!俺は・・・あの嬢ちゃんに用が出来た!!」
ホルマジオは、逃げてきた道を、全速力で戻る。
「あんなガキが・・・・盗みを平気で働く・・・・・。」
盗みと言うのは、一度やれば本当に癖になるものだ。
そしてそんな本当に小さい盗みから、人間はあっという間に落ちていく。
ホルマジオはそれを良く知っていた。
彼女も、今はまだいいだろう、だが、いつかわざとでなくとも、他人にとって本当に大切な物を盗んでしまう。
遅かれ、早かれ、きっと彼女は自分のように堕ちてしまう。
「こんなのはガラじゃねぇんだけどな・・・・。」
そう言って、ホルマジオはやけくそ気味に叫んだ。
「しょうがねぇなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
213小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:32:57 ID:FP1Oaq2E
「くそっ!!」
魔理沙は箒に乗り、橙とホルマジオを追いかけていた。
取り返しにわざわざ来ると言うことは、それほど貴重な魔導書だと言うことだ。
「ますます逃せないぜ!」
魔理沙はそう言って、箒を加速させる。
すると、向こうから飛んでくる影が一つ。
「・・・・・んん?」
それは、先ほど橙と一緒にいた男だった。
「何だ?おっさん!!私の『本』を返しにきてくれたのか?」
「お前の本じゃねえだろ。・・・お前、何であんな事をしてる?」
ホルマジオの言葉に、魔理沙はきょとんとする。
「何でって・・・・・別に借りてるだけだって言っただろ?」
「返さないのにか?死ぬまで。」
「そんなに大事な物なら盗まれるようにしとく方が悪いんだぜっ!!」
そう言って魔理沙から、色とりどりの星が発射される。
「うおぉぉぉぉぉっ!!」
突然の攻撃に、ホルマジオは必死に対応する。
彼はまだ、スペルカードを開発していない、ゆえに攻撃はできない。
「これしかねぇなぁ・・・。」
そう言って、ホルマジオは自分の体を小さくした。
「何っ?!」
魔理沙には、突然ホルマジオの姿が消えたように見えただろう。
そのまま、ホルマジオは弾幕を避けながら前進する。
この姿では、一撃でも当たったら大怪我である。
そしてホルマジオは上着の内ポケットから、銀色に光るナイフを取り出した。
「くそっ!?何処だ?!」
そう言って魔理沙はさらに弾の数を増やす。
ホルマジオからしてみれば、さらに危険が増えたので気が気でない。
そして、魔理沙の後ろに回り込み、自分の大きさを元に戻した。
「?!」
魔理沙はとっさに振り返るが、既に遅い。
「動くな、死ぬぞ。手を上げろ。」
喉元にナイフを尽きつけられ、魔理沙の顔から冷や汗が流れる。

214小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:33:28 ID:FP1Oaq2E
「驚いたぜ。あんた、瞬間移動でも出来るのか?」
「別に、俺は極々普通の人間だ。」
そう言ってホルマジオは、本気の殺意を魔理沙に向ける。
「おいおい、幻想郷での揉め事はスペルカードルールだろ?」
「残念だ、俺は地獄の住人でな。緊急時はスペルカードルールに沿わなくてもいいっつー許可が出てるんだ。」
「げっ・・・?!閻魔様の・・使いとかか?!」
「ご名答。」
次の瞬間、とたんに魔理沙が気弱になった気がした。
「さぁ、何で盗みをするか・・・・・・。」
ホルマジオがそう魔理沙に問おうとした瞬間。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

橙の悲鳴が、遠くで聞こえた。
「橙!」
ホルマジオに一瞬隙ができる。
次の瞬間、魔理沙はホルマジオの拘束を振り切って駆け出した。
そして、飛んでいくのは方向は、橙の悲鳴がした方向だった。
「橙っ!!」
魔理沙は八卦炉を構え、橙の元へ向かった。
皮が切れたのか、その首から血が出ている。
ホルマジオも、その後を追いかける。
その顔は、僅かに笑っていた。
215小人と猫と白黒と。:2008/08/12(火) 22:37:29 ID:FP1Oaq2E
以上です。
いや、ほんとついてるって始めから解って読むのと解ってないので読むのは大違いなんだって。
しかも東方はファンタジーだから大抵注意書きなしでついてるから困る。
ついてる子も嫌いじゃないけど、そう言う問題じゃない。うん、難しい。

あ、本編のことですけどここではホルマジオの能力は生き物じゃなくても有効、ってことにしてます。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 01:36:54 ID:9ctkoR6S
GJ!
ホルマジオのしょうがねーなーがやっぱり好きだwww

能力だけど、小さくなる者が持っていれば一緒に小さくなる仕様ですよ。
ナランチャの手から脱出した時のペンも小さくなってたし。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 02:26:26 ID:6vOHyiDL
ホルマジオの人、乙ですよ〜
なんかホルマジオがかっけぇなww

つか能力が生き物以外にも有効じゃないとやばいよな・・・例えば衣類とか?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 02:59:51 ID:EPM98t0q
            ___  __  __  __
            | .大 .| | .イ ..| | カ .| | ..タ...|
            | ト | | .サ .| | . ン | |    |
            |...ロ...| | .キ...| | パ | | . コ..|
            |    | |    | | :.チ..| |    |
            |時価| | 800.| | 500:| | 200.|
             ̄ ̄   ̄ ̄   ̄ ̄   ̄ ̄
     ____
   /あずま寿し.|
   /._____|
  ゝ > 、   `; ;
  Yヘ|  -≧y ,_!ソ
   ー   y、ュヾ/
    ゝ T三ゝ/
  i⌒\、ー ィー⌒丶 .  へい!イサキにぎり一丁
  l   \/     \
  l  |       |ヽ___)
  | ⌒、l      |/ /
― \  ⌒っ―|l/ /――
\ ̄ ̄`ー-|\_し " ̄ ̄\ザクッ
\\  べ.◎ ヾ:::::ヽ`、   \
  \\》_〉_ \ ヽ':;`〈     \           \  イサキの      |
アッー!\\ "'  \i ':;;:|      \ .          \   にぎりくれや |
     \l ̄ ̄ ̄_>、/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|             \おう!早くしろよ|
       ̄ ̄ ̄` i./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 03:00:32 ID:EPM98t0q
  クククク ク  ククククク         クク    ククク   クククク ククク   クククク     クク    ククククククク
  クク    クク   クク          ククク     ククク    ク   ククク    ク     ククク      クク   クク
. ルル     ル   ルル         ル ルル    ル ルル   ル   ル ルル   ル.     ル ルル     ルル    ルル
.ルル         ルル        ル  ルル    ル ルル  ル.  ル ルル  ル.   ル  ルル    ルル    ルル
.ルル         ルル        ル   ルル   ル  ルル ル.  ル  ルル ル.   ル   ルル    ルル    ルル
. ルル        ルル       ルルルルルル   ル   ルル ル.  ル   ルル ル   ルルルルルル    ルル   ルル
 ァァ     ァ   ァァ     ァァ  ァ    ァァ   ァ    ァァァ   ァ    ァァァ   ァ    ァァ   ァァ   ァァァ
  ァァァァァァァ   ァァァァァァァァァァァ ァァァァ   ァァァァ ァァァァ    ァァ ァァァァァ   ァァ  ァァァァ   ァァァァ  ァァァァァァァァ
                             __     _               _
  ー―|― ――┐   |   ̄| ̄ | ̄ ̄ |__)   (_  ヽ.  ̄| ̄  / ̄\ |__) \/   [公正]
    /|       /.     |    |  |―― |\     \.   |  |    | |\    |
  /  |     /  ツ  O   |  |__ |  \   ヽ_)   |   \_/ |  \  |
一昨年春より、TDNスレには上記のCLANNADマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2007年10月以降にCLANNADマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点またはヒトデやおっぱい、免許の剥奪となります。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 03:01:10 ID:EPM98t0q
  <ハ>., -− <ハ>
  / l/ r ,, ,、ヘ i、                  
  | lノi ソ_、,_ヽ)l ,ー、                
  | [ii]メ、_ 3 レ' | ノ/´  チンポじゃねーよ、キノコだよ             
  / ⊂L_) 〈〉(_」⊃' 、 )))             
 ( /. く,_/i_iヽ> )ヽヽ、                  
.  V    UU  V  `ー'

  キ ャ ラ ク タ ー ・ ヴ ォ ー カ ル ・ シ リ ー ズ 8 9 3
     _           _             _l⌒l
    _L j__ ___  __L j___       _/__/          l⌒l l⌒l
    |_   )|__  | |__   ._  _)    /   /           |  | |  |
    / //li´゙i |  |─┘ └┘└─,  / /| |    / ̄ ̄ ̄ ̄ l ゙ー' ゙ー'
   / /-(__ノ| | |  |─===‐─‐' / /  | |  / / ̄ ̄|  |
 / / l.   \ | | |  |  | ニニニ.ヽ`ヽ |  |   | |  | /    / /
 |/  |  |ヽ.| | | |  |  | ┌─‐' ノ ! |_|   | |      / / l⌒l l⌒l   ,─、
      l  |.   | | |  |  |  ̄ ̄ _.ノ       | |    / /  |  |.|  | / /
      ̄     ̄  ̄   ̄ ̄ ̄           | |   / /      ̄  ̄/ /
       H  T  N    I  G  U      ̄ / /         / /
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221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 03:02:31 ID:EPM98t0q
               _,,.. -──‐- .、.._.
           ,. ‐''"´           ``'‐.、
          ,.‐´                 `‐.、
          /      __    ・  _,.、         \.
       ,i´      'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ          `:、
      /        、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'              ヽ.
     .i            `ー 'ノ  !、`ー '              i. < お盆DBです、ヨロシク!
   .i             . ,イ   'ヽ               l
    |             ゚ ´...:^ー^:':...   ゚              |
.   l           r ζ竺=ァ‐、                l. |
.   l i、              `二´  丶              ,i ,i
.   `:、ヽ                                / /
.    \ `:、                           ,‐' ,‐'
        `‐、 \                      / /
        `‐、 `‐、                  , ‐´ , ‐´
         ` '‐.、` '‐.、 _          _, ‐''" _, ‐''"
            ` '‐.、 `` ‐-----‐ '"´ _, ‐''"
               ` '‐.‐-----‐ '"´
222名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 05:38:55 ID:EPM98t0q
>>214の続き
この前ズリダチとタイマン勝負したことを書くぜ。
互いに六尺姿でまずは威嚇、腕組みヤニ咥えガン飛ばし、
大股で筋肉と勃起誇張して、野郎比べだ。
雄臭ぇポーズで挑発しあう。腰突き出し勃起を振り回し、
オラオラ節で興奮に火が付く。

やわらオイルをタップリ仕込んで、いよいよズリ戦開始だ。
胴ズリ、逆ズリ、雁ズリ、玉ズリ、上ズリ、下ズリ。
野郎うなぎ責め、腰砕けの手マンコ、野郎泣かせの亀頭責め。
片手技と両手技の競り合いで、雄の粋と艶を比べ合う。
ズリ見せ根性丸出しでな。
一息入れる時にゃ、奴の胸板めがけて、勃起ションベン。
ビシバシ痛ぇくらいに、照射すりゃ、雄の征服感が全身を
快感となって駆け回る。

さらにオイルを仕込んで2R。
今度は俺のズリビデオ見せながらのダブルズリ攻撃さ。
ラッシュ飛ばして、ド淫乱野郎に変獣し、チンポ・センズリ・押忍の連呼。
俺達はまさに、チンポ、ズリ、男意気を激しく比べ合う戦闘士だ。

寸止めのエロい表情も相手を落とす神技、何度も食らう度に金玉の
引きつる痛みさえ新たな快感に変わる。
その時、ほんの少しの気の緩みで奴は快感のコントロールを失い
射精の痙攣に突入。

2回に渡るファイトはいずれも俺の勝利、最後は奴のチンポめがけて、
野郎征服の快感に酔いながら勝利の照射!
3時間勝負は俺達ズリ舎弟の絆を更に固めたぜ!
223名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 09:03:05 ID:kQP1f0Ci
↑アンカまちがってるぞ
224名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 13:42:23 ID:V5dGrw1S
ホルマジオの人乙です
五部のゲームでは小さくして持ち運んでいた家具とかを
元の大きさに戻して投げてくるので、
リトルフィートは物体にも効果はあると思います
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 16:45:28 ID:EPM98t0q
         / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
        '           ヽ、
      /  i   ::i;;   i   :ヽ
     /;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
     |;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
     |::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|
     ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|
     ヾF"|            ト |
      丶;|、         ;;; |_/
       レ"二==--  --二二 | ヽ
      "| | Fリフ.ii   F-ソ ̄ | -|  ハーディン様直属の騎士、ビラクです
      │ii|    ||       ii,,ソ   やりませんか?
       ヾ|    |、      .,ノ    
        |    ヾ=-     .|
        ト、  --=--    /| _、
    _  .,|;;"、  :::::::    , .|レ  ヽ
  /   ̄ ̄|  、     ..,   |  ,_」
  ト、 ヽ;;;;;;;;;|   、__ , '   ‖/:::::::::
  ::::::ヽ 丶;「|    \      ,,,| |
226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 18:04:53 ID:iqPaVac8
>>225
RPGスレに貼って来い。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 18:21:31 ID:EPM98t0q
                        / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
                       '           ヽ、
                     /  i   ::i;;   i   :ヽ
                    /;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
                    |;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
                    |::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|
                    ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|
                    ヾF"| /.r   ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ト |
                     丶;| ./ l      ”'、 .゙ゝ|_/
                      レ" /     ヽ `' `、、.,| ヽ
                     "| | !    ''''v,    ゙''ー| -|    
                     │ii|゙ .il、  .l  .ヽ¬--イi,,ソ   
                      ヾ|...!!   ,,゙''''ー     .,ノ
                       | :!    .|'"  ..ノ,゙./ .|
      ._,v-!'ヾ゙「厂¨^^'''ーv、     | l「    !  . ゙゙̄ / | _, ._,v-!'ヾ゙「厂¨^^'''ーv、
    .,ノl「」`:.‐ .!.'`.、::′ .,) ´゙'=、   .| .|    !   ,i│ |レ,ノl「」`:.‐ .!.'`.、::′ .,) ´゙'=、
   ..,r「 、.´ _.  ' .゙..- ' _ノ‐¬=<ノ'\ ̄|! .l.    }  ,i'./   |,r「 、.´ _.  ' .゙..- ' _ノ‐¬=<ノ'\
  /゙.:、.二 ニ│:.::' ' .! ∨     .\ .:゙)、| .|    :|   . /   ‖/゙.:、.二 ニ│:.::' ' .! ∨    .\ .:゙)、
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 ノ:  .´- `.`'.゙ `  _'「 .\   .,ノ゙ .′ )______,//ノ: .´- `.`'.゙ `  _'「 .\   .,ノ゙ .′ )
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       ¨'''ー-v厶vニ-ー^                        ¨'''ー-v厶vニ-ー
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 18:53:09 ID:1P9NsVFJ
なんだこの流れ
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/13(水) 20:38:07 ID:a8Q0Uz4r
ついにAAのネタ切れなんだよ。
取りあえずスルー又は通報で宜しく。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 05:20:39 ID:2C6wb0K4
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 18:59:23 ID:8XQJyLIw
ジョジョっぽい発想だが、東方の「〜程度の能力」で、近距離で一番強いのってどれかな?
本体の性能を無視したらやっぱりフランの能力かな?
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 19:20:54 ID:9tY1v7by
>>231
適材適所。
〜程度の能力に強い弱いの概念はない。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 19:22:40 ID:MhMPgDWh
ゆかりん(境界を操る程度の能力)
ゆゆ様(死を操る程度の能力)
うどんげ(狂気を操る程度の能力)

他にもいるかも…
234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 19:25:07 ID:Vek6u3M8
近距離なら確実に弱点突くという天子を操る緋想の剣の能力が
235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 03:33:32 ID:HvPIpbJU
 :||                          ドッカン  ゴガギーン
 :||                     _m ドッカン     ☆
 :||   ___     ======) ))_____ /        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 :||  |     |      | ̄.ミ∧_∧ | | ────┐||     ∧_∧ < おら!東方厨、聖教新聞、もう4部取れや!
 :||  |___|      |_..(   ) | | .___ │||    (・Д・ )  \____________
 :||  |___|      |_「 ⌒ ̄  ,|.. |.    .|.|||   / 「    \
 :||  |___|      |_|    ,/  ̄ .  ̄ ̄ ̄ │||   | |    /\\
 :||   ̄ ̄ ̄  . . . .  ̄|    .| :||│        │||; へ//|  |  |. |
 :||                   :|    :.| ||│       (\/,.へ \|  |  ( .)
 :||                |   .i  .|:||◎ニニニニ\/  \ .  |    ̄
 :||       . . . . . . .|  ∧. |:||│        │||    Y ./
 :||                |  | | |.||│        │||     | .|
 :||              ./ /  / /..||│        │||     | .|
 :||               ./ / ./ ./....||│|三三三|. │||     | .|
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:::;三三;;;;;三三:::;;;;;;; :::::;;;;;::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::;;;;;;;;;;::::;;;;;:::::::;;;;;;三
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 05:24:01 ID:HvPIpbJU
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  |ヽ二/  \二/  ∂       
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237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 05:58:28 ID:HvPIpbJU
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  \ \  (⌒,|.性器.| |用 llll.|
    \ \||l ||__m__|
     |ヽ(ヨl| | l|  |ヽ_ノ
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   / ,(__人__)、 \ シュシュシュシュシュシュシュ
  /  /      ヽ  ヽ
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   (__)  (__)
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 06:22:29 ID:HvPIpbJU
\                   |
  \      ○         |      ○
   \     ヽ\         |     //      /
     \    ヽ.\ , -───‐-、/ ./       /
      \    ヽ/(⌒)   (⌒) \/    /
        \  /  | |__/ /   ヽ  /
         \/   |.u  ノ=ヽ\   `/   .人从人从人从人从人从人从
          |   /   (・) (・) u\  |    ノ 基地外の巣窟
          |  |u /二二●二 \|  |  < 
          |  |/ /.|  |  |  |\|  |   \ 即刻削除すべき
          |  \|/|\|/|\|/ノ   |     VWVWVWVWVWVWVWVWV
────‐/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     /        //             \───
    /____//           _____\
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
           |             |  \
           |             |   \
         /|             |     \
        /  ( =========)      \
      /        /   |            \
     /         /   │             \
               /    │
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 07:15:58 ID:HkA0n1Ca
↑ハイハイスルースルー。(かわいそうなモノを見る目)
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 07:28:26 ID:S2ehCwFH
>>239
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。

 偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。

予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 09:29:53 ID:bbzaGK8J
>>231
〜程度の能力を上回るほど本体が強力な
幽香や萃香、レミリアっていう連中も居るしな
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 09:54:53 ID:HvPIpbJU
  ∩∩ ぼ く ら の 春 は こ れ か ら だ !  V∩
  (7ヌ)                              (/ /
 / /                 ∧_∧            ||
/ /  ∧_∧     ∧_∧  _(´∀` )   ∧_∧   ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄      ⌒ヽ(´∀` ) //
  \       /⌒   ⌒ ̄ヽ、童貞 /~⌒    ⌒ /
   |      |ー、      / ̄|    //`i ヒキ  /
    | 中卒 | |東方厨/ (ミ   ミ)  |    |
   |    | |     | /      \ |    |
   |    |  )    /   /\   \|       ヽ
   /   ノ | /  ヽ ヽ、_/)  (\    ) ゝ  |
   |  |  | /   /|   / レ   \`ー ' |  |  /
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 10:00:31 ID:nbkr4TYY
どうでもいいが
東方てそんなにクソゲーなのか。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 10:01:28 ID:S2ehCwFH
どうでもいいならあげんな
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 10:14:14 ID:HvPIpbJU
                _,,,_   _,,_
              ,.ィ":::::ミ''彡::::`丶、
              /:::::::::::彡 ミ:::::::::::::::::ヽ
             /::::::::::::::::彡:..:ミ::::::::::::::::::::ヽ   ドンドンドン!!!!!
          /::::::::::::::::/⌒"⌒丶、::::::::::::::',    ドンドンドン!!!!!
            |::::::::::/l:/      ノハ:::::::::::::i
           、::,イ==、  :,. ===リ:::::::::::::|  こんばんわー―!!
          ヾ:| rt:。ュ、', .'ィt:。ュ,/`'ソ!::::::ノ  やぁ東方厨達元気?創価学会男子部の石川でーす!☆
              「! `¨¨´ .: :. `¨¨´   ,リ´i′
            、!    r: .: 、    fシ'/       r‐、
               、、   `~ ¨´ 丶  ├f′       r‐| |´
             ヽヽ ヾ三三 シ'   /:/         |.. |.. |
             ヽ'、` ― '´  ,イノ       |.. |.. |
             /'{丶、___,. ´/ ヾ\       |.. | |
          _,.  ':| \     /   |::: `` ―---|'´
      ,. ‐ '´::::::::::::|   \  /   ,':::::( ̄`丶、ノ
   ,. ‐'´:::::::::::::::::::::::::::l    ,>‐<     /:::::::::``丶、.:
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   ,.イ:::::::::>、 ./:::::::::::::::::::::::>.、_
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 11:24:44 ID:O7xW392n
>>234
仮面ライダー真ってのが昔あってさ、ライダー本にそれの弱点が書かれてたんだ。

「800度の炎の中では五分間しか活動できない」

つまり、弱点ついても致命傷にならない奴はざらにいると思うんだ。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 11:42:04 ID:HvPIpbJU
    ,. - _人人人人人人人人人人人人人人人_
   /  '>   ゆっくりしていってね!!!   <
  /  彡': ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 /  l -―- ,-‐-ミ   ',      ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
 '   / -=, 〈-== |   |      ||. ◎ .| ̄|. ◎ |─/ヽ
l   !     r, ,)、 |  |       |ヽ二/  \二/  ∂>
ヾ r、 |   ,.ェェェュ、 | ノ      /.  ハ - −ハ   |_/
  `'ーi、  `== '′/'"´      |  ヽ/ヽ/\_ノ  / |
    {l{`丶、   /         . \、 ヽ二二/ヽ  / /
,. -―;イミ≧=`三彡}-、__    .   \i ___ /_/
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 13:19:02 ID:AF75lGks
>>246
800度の炎の中でも5分間活動できるって弱点じゃなくて利点じゃねーかw
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 13:49:49 ID:HvPIpbJU
  ┌─────────────────頭が┗(^o^)┛パーン.─────────┐
  │       ┌─────────┗(^o^)┓三┗(^o^)┓三┗(^o^)┓三───┐     │
  │       ↓   ┌──┐          ┏━━━━━━━━━━━┓       │     ↓
┌─MAD職人─┐│フジ ├─削除─┐┃  久本・創価MAD関係図 .┃┌───ニコ厨.───┐
│            │└──┘        ↓┗━━━━━━━━━━━┛│             │
│   事実上   ├‐素材拝借..─→┌───┐─全自動卵割り機..─→│頭が┗(^o^)┛パーン|
│     神     │← そうかそうか ┤. 波平 .│  .┌グルメレースブーム─→│  ┗(^o^)┓三    .├──┐お
│            |←音源提供┐ .└───┘  .│┌── 圧力 ─→ │    ┗(^o^)┓三  .│    │前
└──────┘  ┌ Socaloid.┐ ハ↑      ││        ┌─.└─────────┘  ...│も
.│↑↑.│↑        │ エア本氏 |  ゲ .|      ││.┌燃料乙! ┘  ..↑↑↑ 頭↑│  走       │か
.│││.││        └────┘ 友↓      ││.↓ ┌頭破七分─┘│..|人が││  .ら      ↓!
.│││.│└─グルメレース─── ┌─────┐| ┌─┐    .┌──┘..|間☆││頂.さ   ┌─信者─┐
.│││.└───素材拝借..──→ │. カービィ .│| │赤│←電波記事  .|革パ││き.せ  ...│柴田理恵│
.││└黙認┐.┌─唇がない!?...─→└─────┘| │文│  ┌┴─┐  .|命│││ま.て   │山本リンダ│
.││┌──┴─┐←─唇お化け!?──┘.. 対立↑  | │字│  │聖教│  .|.  ン│↓す      │研ナオコ │
.│││ひろゆき ├もっとニコ厨            ↓  | └─┘  └──┘  .|┌────┐    │アグネスチャン|
.││└────┘...から搾取しろ→┌───────┐↑   広報↑     |│久本雅美│←→│   :    .|
.│└─────削除──────┤.             . ││      ┌────┴┬───┘同志└────┘
.└────増え続ける動画──→ │ ニコニコ運営 . │└布教─┤ 創価学会 │            ┌───┐
.                        │.             . │←圧力─┤  SGI   │←支持母体─│公明党│
.                        └───────┘        └─────┘            └───┘
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 16:42:38 ID:/dIJZrvT
>>241
萃香の能力弱くないだろ
本体も能力もぶっこわれてる
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 16:46:58 ID:ePoBtz8A
四神ノ力集イテ是ナル驕レシ者黄泉国ヘト誘ワン
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 16:48:31 ID:ePoBtz8A
誤爆
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 19:34:05 ID:e4bphFCq
>>250
萃香の能力が何の役に立つのか良くわからんのだが。
メモリーオブジェットの能力に、人やらなんやらを集める能力を足した感じだと認識しているんだけど。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 19:49:48 ID:HvPIpbJU
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255名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 20:15:18 ID:ePoBtz8A
>>253
正直俺もよくわからんがブラックホール作れるとか聞いたことある
256名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 20:39:45 ID:zhodI+7g
>>253
ゲーム内描写なら周囲の熱を集めて火球を作ったり物を吸い込む球体などを作れるから
少なくとも気温操作や重力操作が可能だと思われる
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 20:41:13 ID:HvPIpbJU
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258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 22:31:29 ID:gO9Bx3oL
自分自身を構成している物質をバラけさせて幻想郷全体を覆う霧に
なったりしてるし、攻撃の当たる所だけ薄くすればダメージをほぼ
0にすることができる
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 22:58:01 ID:us6bEGQA
密と疎は相手に直接作用するならかなり強力だな
260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 23:04:31 ID:AGDwrOop
何かを集めて攻撃って事は、スピードは速くないという事かな?
集まるまでに間が出来ると。

後、霧になった所でスタプラに吸い込まれるという電波を受信したwww
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 23:57:01 ID:GKTfioYK
>>260
そんな馬鹿なwと言いたいとこだけど実際ジャスティス相手にやってんだよな
スタプラすげえw
262名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 00:15:21 ID:FcCh4Ty7
一応、萃香の霧は風で流れたりしないんだぜ
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 03:13:10 ID:Rqvjs8xP
おう、俺も投下するぜ
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 04:15:02 ID:Rqvjs8xP
昨日の8月15日にいつものスタンド使いの兄ちゃん(20歳)と先日メールくれたロリ巫女
(12歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、そこでしこた
ま酒を飲んでからやりはじめたんや。
3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。
巫女の嬢ちゃんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、先に兄ちゃんがわ
しの口に糞をドバーっと出して来た。
それと同時にロリ巫女もわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、3人で出した糞を手で掬いな
がらお互いの体にぬりあったり、糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜た
まらねえぜ。しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
スタンド使いの兄ちゃんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやるとけつの穴が糞と小便でずるず
るして気持ちが良い。
にいちゃんもロリ巫女の口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。糞まみれのスタンド使いのちんぽを掻
きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにスタンド使いとロリ巫女の糞穴を舐めあい、糞を塗りあい、二回も
男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。ああ〜〜早く糞ま
みれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53や糞まみれでやりたいや
つ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。

265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 09:49:25 ID:Rqvjs8xP
      _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
    -''":::::::::::::`''>    ゆっくりしていってね       <
    ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
     |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ 
     |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__
    _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7
    ::::::rー''7コ-‐'"ハ  ハ ', `ヽ/`7
    r-'ァ'"´ |  /__,.!/ V 、!__ハ _ノ
    !イ´ ,'  |' /ヒ_]    ヒ_ン ,' ,ゝ
    `!  !/レ レi''"   ,___,  "'レ'i ノ
    ,'  ノ   !     ヽ _ン    i .レ'
     (  ,ハ          人!
      )、   \,、 _____, ,./ 
      /´⌒´     ゙ヽ⌒ヽ
     /   ィ   ,  ヽ  , )` `ヽ
    /    ノ^  ー   '` ー 'ヽ   ゙i
   .ノ  ,,,ノ             Y´゙ )
   (   < |             !  /
    ヽ_  \           ノ_/
      ヽ、__ ヽ.ー     @  ノ  ソ、
        〈J .〉  ヾ、.::;;;;;;::.ノ |ヽ-´
        /""     ;ミシミッ  .|
        レ    .イ、_∪ノ  .リ
       .,ゝ    ,ノ   |  ' ヽ ノ
      / ` レリ  i´   リ
      i    /    `、   i'
       〉  イ      〉  |
      /  ::|      (_ヽ \、
     (。mnノ       `ヽ、_nm
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 12:53:56 ID:WQ0OyH9+
>>260
ジャスティスはパワー無いからよかったけど萃香はヤバイ
ぱーんってなる
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 14:43:51 ID:ZCOq10v4
>>266
問題はパワーじゃなくて本体が霧化してるから
吸い込んでもスタンド内部で実体化されて逆効果になりそう
まぁ内部で実体化してもスタンドにダメージ来るのかどうかはわからないけどね
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 17:01:32 ID:1KteOPqP
>>267

>>266
> 問題はパワーじゃなくて本体が霧化してるから
> 吸い込んでもスタンド内部で実体化されて逆効果になりそう
> まぁ内部で実体化してもスタンドにダメージ来るのかどうかはわからないけどね
269名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 17:06:04 ID:1KteOPqP
誤爆すみません。
続きは
スタンドはスタンドでしかダメージを与えられないからスタープラチナはノーダメージのはずでした。
失礼しました。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 17:21:26 ID:zpbwUdjx
>>269
まぁクロス系だと特殊な攻撃(スタンド攻撃や魔力妖力による攻撃)は
双方向にダメージが通るのが多いけどね
そうでないと盛り上がらんってのもあるけどw

さて、そこで内部からスペルカード『ミッシングパワー』使われたら

グロイことになりそうだw
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 17:26:52 ID:FEUr+U5P
スタプラが破裂したことにより本体の承も破裂することになるな
272名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 20:32:20 ID:p+h2k3lV
>>271
なんかスプラッタを嫌った西瓜がスタプラの鼻から小型状態で出てくる光景を想像した
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 21:15:39 ID:zpbwUdjx
>>272
勝ち台詞で
「鬼の私が一寸法師の真似事をするとは思わなかったよ」

とか良いそうだw
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 01:01:46 ID:a9/2ZgL2
承太郎「やれやれ。てめーを動けないようにするために食いたくも無い炒り大豆を一袋食ったんだぜ…」
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 01:52:01 ID:swAxVTOw
>>274
あはは
巧い切り替えしだw

確かにやりそうだよ承太郎w
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 06:54:23 ID:cCFyGDZL
地霊殿ゲットしたお
新キャラを特別に見せてやるよ
http://omanchin.com/honten-salon.cgi/img/img20070613.jpg
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 15:43:56 ID:BBgmRyue
>>274
それなんて第4部の仗助?w
278名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 17:57:19 ID:BCh9+Z06
東方かわいいよ東方
279小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 19:12:02 ID:VrKLY1OD
あと一時間したら・・、俺。SS投下するんだ・・・・・。
皆さん地霊殿はゲットしたでしょうか?自分はコミケいけないので無理でした。
その代わりにthe bookを買いました。面白かったです。
そして腹いせに今日一日かけてSSを書いてたので、むっちゃ長いです。

どうでもいいけど、確かに仗助のお母さんはかわいい。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 19:30:25 ID:a9/2ZgL2
投下待ってます…でも…(一時間は)さびしいよォォォォ…………。


時に>>276はいつもの荒しだよな?
一週間たったんで纏まった分また削除スレに報告しようと思ってたんだが、>>276も報告しちゃっていいかな?
281名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 19:49:26 ID:cCFyGDZL
>>280
荒らしのブラクラに引っかかっちゃったんだね・・・仕方ないね・・・
ところで新作やったの?
282名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 19:54:45 ID:a9/2ZgL2
>>281
>>276ってブラクラだったのか。つーか前も自分のID確認せずに書いてたなあんた。
二ついいたい事がある。

一つ、専ブラにはちょっとみビューアが付いているのでブラクラを安全に見ることが出来る。
二つ、>>276のURLは別にブラクラじゃあなかったぞ?

IEで見ても問題なかったが。
おまえんトコのPCスペック低いから観覧して重くなって、それをブラクラと勘違いしただけじゃね?
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:12:20 ID:cCFyGDZL
                                   /ヽ            lーー- - 、
   i゙ ̄ l     /ヽ、     i゙ ̄ l     /ヽ、      l  .l  |ヽ,     ヽ_   ,ノ
   l  ,l`    l,   ミ     l  ,l`    l,   ミ   , -ー┘   ̄ヽ、 \    l ̄ |  ̄
  |  ,l'     ゙l,  ゙l,   |  ,l'     ゙l,  ゙l,   l  _,   ;-,,   lゝ ヽ,   l   |,ーーー ヽ,
  l'   l  _    ゙l   ゙l   l'   l  _   ゙l  ゙l    ̄l゙  ,l  'ヽ  |゙ヽ,  | |  '   __   l
  'l  l_,ノ゙ |    l、 丿   'l  l_,ノ゙ |    l、 丿   ,l゙  .l゙   |′ l  l ノ l,  ,,- "  ヽ |
  'l,  ゙   l     "     'l,  ゙   l     "     ,l   ,l _  |'  l      ̄、    ノ  l
   ヽ  ,ノ          ヽ  ,ノ         l   l゙.l `'  ノ      l,  ̄ ̄   ノ
      ̄              ̄           ヽノ゙ ヽ_/       ヽーーー "
       _                      ー┐             __
     ノ   ゝ     _  lーl,   ー 、 l ̄ i  l  |  l ̄ l     l ̄'|  | |
     /  ,/___、 l  l l,  ゙l、 l′ |  l  l  |  l   l  |     l  l___l  l---.
     /        l l、 l l_ l l  ,l   |  .l―l″ .l―l″ |  lー ′         l
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   l_ /  ,l  ,l′         ノ   ,/"  lー-l  |   l  lー-l    | l . l ̄  |
       ,ノ  ,l'         ノ  ノ   |   l  l  l   l  l     |   l. 'l-―'"
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       |_ノ        ー "       l   _____  l     ヽ____l
                          ゙ー"       "- '
284小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:14:29 ID:VrKLY1OD

 「くそぉっ!!」
橙はそう叫んで、触手を切る。
その触手は、宙に浮かんだ魔導書の入った箱から出ていた。
箱からは生臭い魚のような潮の匂いのような、奇妙な瘴気が噴出している。
そしてその箱を中心に魔法陣が展開された。
しかし、それは三次元的な展開をしており、橙には理解できない程複雑な術式がそこにはあった。
 「ど・・どどどどうしよう・・・・。誰か・・・・・・・。」
誰かに助けを求めようとして、首を振る。
気がついてみれば、さっきから自分は他人に頼りぱなっしではないか。
このままではずっと一人前にはなれない。
橙は、覚悟を決めた。
自分の妖力の全てを込め、わずかな封印のスキマを埋めるのだ。
 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・。」
気力を集中させ腹に力を込める。
彼女が持つ全集中力で、どこの封印の術式が綻んだのか探す。
瘴気を物ともせず、橙はひたすら集中する。
そして、この世のものではない触手が介入している部分を見つけた。
「そこだぁぁぁぁっ!!」
橙はそこに、全妖力を注ぎ込む。
暗い潮の魔力は取り払われ、橙の力が破壊された術式を埋めた。
 「やったっ!!」
橙はそう言って、ガッツポーズを取る。
だが、もうほとんど彼女に力は残っていない。
 「こ・・・これを回収すれば・・・・・。」
そう言って橙は封印の箱に手を伸ばす。
だが、次の瞬間。
 「え・・・・・?」
箱に、罅が入った。
先ほどまでの綻びは、予兆に過ぎなかったようだ。
罅が次々に箱に走り、すでに、それは箱ではなくなる。
パァンと封印の術が、完全に解けた。
285小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:16:03 ID:VrKLY1OD
「くそぉっ!!」
橙はそう叫んで、触手を爪で切る。
その触手は、宙に浮かんだ魔導書の入った箱から出ていた。
箱からは生臭い魚のような潮の匂いのような、奇妙な瘴気が噴出している。
そしてその箱を中心に魔法陣が展開された。
しかし、それは三次元的な展開をしており、橙には理解できない程複雑な術式がそこにはあった。
 「ど・・どどどどうしよう・・・・。誰か・・・・・・・。」
誰かに助けを求めようとして、首を振る。
気がついてみれば、さっきから自分は他人に頼りぱなっしではないか。
このままではずっと一人前にはなれない。
橙は、覚悟を決めた。
自分の妖力の全てを込め、わずかな封印の綻びを埋めるのだ。
 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・。」
気力を集中させ腹に力を込める。
彼女が持つ全集中力で、どこの封印の術式が綻んだのか探す。
瘴気を物ともせず、橙はひたすら集中する。
そして、この世のものではない触手が介入している部分を見つけた。
「そこだぁぁぁぁっ!!」
橙はそこに、全妖力を注ぎ込む。
暗い潮の魔力は取り払われ、橙の力が破壊された術式を埋めた。
 「やったっ!!」
橙はそう言って、ガッツポーズを取る。
だが、もうほとんど彼女に力は残っていない。
 「こ・・・これを回収すれば・・・・・。」
そう言って橙は封印の箱に手を伸ばす。
だが、次の瞬間。
 「え・・・・・?」
箱に、罅が入った。
先ほどまでの綻びは、予兆に過ぎなかったようだ。
罅が次々に箱に走り、すでに、それは箱ではなくなる。
パァンと封印の術が、完全に解けた。
286小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:17:30 ID:VrKLY1OD
魔導書を中心に、次から次にと肉が現れ、ジュブルジュブルを受肉していく。
 「あ・・あ・・・・あぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!」
橙は自分を責める、自分が、余計な事をしたせいで術式に綻びが怒ってしまったのだ。
こんなことなら、素直に誰かに助けを求めればよかった。自分では、どうせ駄目なのだ。
だが、今度は泣きたくなかった。泣いてはいけなかった。
自分のせいでこうなったら、自分で責任を取るべきだ。
おそらく、この瘴気にすぐ誰かが気づいてくれるだろう。
なら、自分は少しでもこいつの足を止めるだけだ。
 「スペルカード!!」
『覚悟』を決め、橙は己のスペルカードを構える。
その手は既に毛むくじゃらである、どうやら人化の術まで解けかけているようだ。
だが、それでも引くわけにはいかないのだ。
 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
橙はそう叫んで、敵に向かっていく。
次の瞬間、橙の横を、極太のレーザーが走った。
そして、次の瞬間、彼女は何者かに連れ去られる。
 「何してんだ馬鹿!!」
そう言って、彼女は自分を抱えた大きな帽子に隠れた表情の、少女を見た。
 「魔理沙・・・・・・・・。」
 「おい、無事か?!」
そう言って、魔理沙の帽子の上から顔をのぞかせたのは、リトル・フィートを掛けたホルマジオだ。
スピードについていけないと判断したのか、こんな風に横着したらしい。
 「あ・・・・、あれが。」
橙は、目の前で大きく育つ異界の魔物を指差す。
 「おいおい!何だありゃ!!」
 「こりゃあ18禁ものだな。」
魔理沙とホルマジオはそれを見て、思い思いの言葉を上げる。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:18:07 ID:a9/2ZgL2
支援
288小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:18:47 ID:VrKLY1OD
 「・・・・・・・・・少し、封印が弱かったみたいね。」
 「行き成りなんだよ?!買い物が終わった瞬間・・・・うぉぉっ?!」
三人が振り向くと、そこにはスキマに座った八雲紫と、スキマから半身を出したプロシュートだった。
 「お前、何やってんだよ。」
 「そーゆーお前こそ何やってんだ。買い物はどうした。」
お互いの不可解な状態に、プロシュートとホルマジオは呟く。
 「イルーゾォに任せたぜぇ、面倒だったんでな。」
 「あぁ、そうか。」
そう言ってホルマジオは元の大きさに戻り、プロシュートもスキマから這い出し、宙へ浮く。
イルーゾォに押し付けた事については何も突っ込まない。
 「橙は藍の元に預けておくわ。」
 「ゆかり・・・・さま・・・・。」
ボロボロの橙に、紫は微笑む。
 「よく、頑張ったわね。今回は私の封印が甘かったせいだわ。ゆっくり休みなさい。」
そう言って橙は、魔理沙の腕からスキマへと移される。
ズズズズズズ・・・・と橙はスキマによって安全な場所に転送された。
 「あなた達、手伝いなさい。あいつは私一人でも少々骨が折れるわ。」
紫は、ホルマジオ達に話しかけた。
 「最初からそのつもりだったぜ!異変とありゃ黙っておけないからな!」
そう言って魔理沙は笑う。
 「ここまで付き合ったんだ、しょうがねぇなぁ、最後まで付き合うぜ。」
ホルマジオは、そう言って頭をかく。
 「そう・・・、じゃあ、こき使ってあげるわね。」
 「あ、じゃあ俺ペッシ待ってるから帰るわ。」
 「「「待てやコラ。」」」
とっとと帰ろうとしたプロシュートの襟首を、全員で掴んだ。
289小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:20:11 ID:VrKLY1OD
「あんたの能力は純粋に肉体を弱体化させるから使えるのよ、協力しなさい。」
 「俺とホルマジオの任務は買い物だけだぜ?それであんなとの戦うのはなぁ・・・・・。」
プロシュートはそう言って、ニヤリと笑う。
紫、よくキレないなぁ、と魔理沙は思う。
 「・・・・あんた達の家に、外の世界にいつでも出れる扉を付けてあげるわ。」
 「それだけか?」
その様子を見て、ホルマジオはため息を付いた、プロシュートにはこう言うしたたかな所があるのだ。
 「ネアポリスにある、あなた達のアジトにある私物、全部今の家に届けてあげるわ。まだ今のボスにバレてないみたいだからね。」
 「おっ!そりゃあいい!秘蔵のワインがあいつらの手に渡ると思うとムカついてたからなぁ。」
あれ、他の奴らから隠すの大変だったんだぜ、と言って、プロシュートはやる気を起こしたのか、腕をまくる。
 「よし、じゃあ行くぞペッ・・・・・っていねぇのか。」
ゴキッと手を鳴らして、プロシュートは敵を見据える。
 「おいおい、そんな強気に出て大丈夫なのかよ?」
 「いいだろ、こんくらい。本気の殺し合いならな。」
そう言ってプロシュートは楽しそうに笑った。
ホルマジオはそれを見てしょうがねぇなぁ、と再びため息をついた。
290小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:21:11 ID:VrKLY1OD

 「で、どうするんだよ作戦は。」
魔理沙がそう言ってスペルカードを構える。
 「あなたは火力があるから止めを刺して。で、プロシュートとホルマジオ。あなた達はあれを弱体化してもらうわ。そして最終的に私が封印する。」
紫は扇をパンッと開き、何気なく呟く。
皆、紫が一番楽そうだなぁ、と思ったが、言わないで置いた。
 「いいのか?この辺りの木まで老化させちまうが・・・・第一、効くのか?グレイトフル・デッド。」
 「リトルフィートも、接近しないと攻撃できないんだが・・・・。」
ホルマジオとプロシュートが、紫に意見する。
 「だから、私の能力で、あいつの近くまで移動させてあげるわ。直触りならどうにかなるでしょ?」
紫の言葉を聴いて、二人は顔を真っ青にした。
 「いやいや、あれに直触りなんてしたらなんか吸収されて大変な事になりそうな気がするんだ。」
 「・・・・・・早々に地獄行きかもなぁ、俺ら。」
 「はいはい、いってらっしゃぁーい。」
紫は、ぽいっと二人を強制的にスキマにボッシュートした。
魔理沙はそれを見て、紫に話しかける。
 「なぁ、あのおっさん達。大丈夫なのか?ただの人間じゃあないみたいだが。」
それを聞いて紫は不敵に笑う。
 「・・・そうねぇ、強いて言うなら目覚めた運命の奴隷かしら?」
 「なんじゃそりゃ。中学生の考えた設定か。」
紫の言葉に、魔理沙は妙な表情をした。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:21:37 ID:a9/2ZgL2
『支援した』ッ!
292小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:22:06 ID:VrKLY1OD
謎の生物の近くに、スキマが開く。
そして、そこからあまりにもシュールにペッとホルマジオとプロシュートは吐き出された。
2人は体制と建て直し、目の前の蠢く肉塊と対峙した。
 「てめぇのせいだぞプロシュート!!てめぇが報酬だのなんだの要求するから逃げるに逃げれねぇじゃねぇか!!」
ホルマジオはスタンドを出しながら、プロシュートを怒鳴る。
 「うるせぇ!!こうなったら徹底的にやるぞ!!」
プロシュートの横にも、グレイトフル・デッドが現れ、瞳から煙を噴出す。
ボコッ、ボコッと肉塊の表皮が盛り返す、切れ目が現れ、そこから目玉がギョロリと飛び出す。
まるで、赤子が体内で成長するように、成長していく。
そして、肉塊から勢いよく触手が飛び出した。
触手の先端は蛇のように、グバァッと鋭い牙の口を開いて、彼らに喰らいつかんと攻撃する。
 「うぉぉぉぉぉっ!!」
ホルマジオはそれを避け、ポケットに手を突っ込む。
そこから出てきたライダーサイズの黒い塊が、一瞬でギターケースくらいの大きさになる。
それを開くと、そこから出てきたのはリボルバーのような形をしたグレネードランチャーだった。
ホルマジオは自分の体をスタンドで支えて、それをとっさに放つ。
触手にそれは見事に当たり、触手を引きちぎる。
 「喰らいやがれぇぇぇぇ!!」
ホルマジオは、連続でランチャーを肉塊に放った。
それは見事に着弾し、煙を大量に当たりに撒き散らした。
 「やったか?」
プロシュートはホルマジオに聞く。
 「いや・・・、大抵こういうのは、大体・・・・・。」
ジュブルジュブと水音のような音が響く。
煙が晴れるとと、そこにはまるでビデオの早送りのように肉塊がうごめき、傷を修復していた。
 「お約束・・・だな?」
 「だな。」
そう言って、二人はとっさに二手に分かれた。
2人がいた場所に触手がシュバッと伸びる。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:23:12 ID:a9/2ZgL2
ぼくに…出来ることは……支援する事…ぐらいです…
294小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:23:46 ID:VrKLY1OD
「ホルマジオ!あとはどれくらい持ってきてる?!」
 「ありゃあ取って置きだ!!ソルべの、内緒で持ち出した奴だからな!!残りはべレッタ一丁とそのマガジンだ!!」
 「手榴弾とかは?!」
 「ねぇ!!」
 「くそっ!!じゃあ本当にスタンド勝負か・・・・!!」
2人は触手の間を掻い潜りながら、敵を避けていく。
リトル・フィートで少しでも傷つけられればいいが、それもこの攻撃のスピードでは隙がない。
グレイトフル・デッドを発動すれば弱るかもしれないが、ホルマジオが巻き込まれる。
 「こう言うのはギアッチョとメローネとかリゾット向けだよなぁっ!!」
ホルマジオの上着の裾が、触手に食いちぎられる。
 「あぁ、まったくだ!!」
プロシュートのネックレスが、噛まれ勢いよく砕け散った。
 「あっ!てめぇ!これ高かったんだぞ!!」
そう言ってプロシュートは、触手を怒鳴る。すると、次の瞬間ニヤリと笑った。
 「そうだ、いーこと考え付いたぜ。」
プロシュートは振り返り、触手と向き合い、スタンドを、一旦解除した。

 「おりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」

そして、プロシュートは触手に真正面から突っ込んだ。
 「な・・・何やってんだ!!プロシュート!!」
ホルマジオが叫ぶが、プロシュートは不敵に笑ったまま、敵に突っ込んでいく。
そして、プロシュートは触手の巨大な口に吸い込まれた。
 「くそっ!!」
ホルマジオはべレッタを構えとスタンドを構え、触手に相対する。
だが、次の瞬間、触手、いや、肉塊に異変が起こる。
ビクンッと一瞬痙攣したかと思うと、萎れていくのだ。
 「いってぇ!!」
聞きなれた声が、触手から響く。
 「くそっ!!手がボロボロだ・・・・、ま。片腕がないよりはマシか。」
まるで、機械のような腕が、触手の口を開く。
そこから、フシュウウと、煙が流れ出た。
 「プロシュート・・・・!」
 「よぉ、ホルマジオ。」
グレイトフル・デッドの逞しい腕によって、触手の口がこじ開けられていた。
だが、牙によりその手には傷や穴が開いている。
スタンドと同じように、プロシュートの手も傷つきボロボロだった。
 「ったく、無茶しやがるぜぇ。」
そう言って、苦笑しながらホルマジオはプロシュートを口から引き出す。
その時、リトルフィートの長い爪で、肉塊を傷つけておいた。
ホルマジオはプロシュートの肩を支え、肉塊から離れる。
295小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:24:54 ID:VrKLY1OD
すると突然、プロシュートの携帯電話に、電話が掛かった。
 「ホルマジオ、出てくれ。手がこんなんじゃ出れねぇや。」
ホルマジオはプロシュートのポケットを探り、携帯を取り出す。
 「プロント?」
 『はぁーい、ゆかりんよー。』
見てみると、遠くで紫が手を振っていた。
魔理沙は、携帯で話している紫を不思議そうに眺めていた。
 『うまくいったかしら?』
 「・・・・・あぁ、グレイトフル・デッドで老化させた隙に、リトル・フィートを喰らわせた。」
 『そう・・、あ、小さくなり始めたわね。』
見てみると、肉塊は徐々に小さくなり始めていた。
 『じゃあ、そこから大急ぎで離れなさい。巻き込まれるから。』
 「は?」
そう言ってホルマジオが紫の方を見ると、その隣にいた魔理沙が、光っていた。
いや、ただしくは魔理沙の持っている、八卦炉が光っていたのだ。
 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
 「え?何だ?」
ホルマジオはプロシュートを抱えて、大急ぎでその場を離れる。
いまいち状況の掴めないプロシュートは、ぽかんとしている。
光が、一際大きくなった

 「魔砲『ファイナルスパーク』!!」

ドォン、と花火のような音が響く。
 「ぎゃあぁぁぁっ!!」
 「うおっ?!」
その余波で、ホルマジオとプロシュートは、空中で吹き飛ばされた。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:26:05 ID:a9/2ZgL2
支…援…?なんのことかね?
297小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:28:51 ID:KTr7WTmz
 「エルダーサインを刻んで・・・・・はい、完成。」
すっかり弱体化した肉塊生物を、紫が封印する。
すると、それはビデオの逆再生のように見る見るうちに小さくなり、古い一本の巻物に戻った。
紫はスキマから一冊の本を取り出した。
その本を開くと、ページが風もないのに宙に舞う。
そしてそのページは巻物を取り囲み、白い光が魔法陣を作り上げる。
魔法陣が収縮すると、そこには不思議な白い素材で作られた箱があった。
 「予想以上に強い魔導書だったわねー。低級とはいえ、あんな物を呼び出すなんて。あやうくこのSSが銃声咆哮ディアボロべインに変わるところだったわ。」
年齢制限板だったら斬魔銃声ディアボロべインになる所だったわねぇと紫は呟いた。
魔理沙は少し気まずそうにしている。自分が魔導書を盗んだせいで、こんな自体になったからである。
 「さぁて、帰るか。腹減ったし。」
プロシュートは、ボロボロの手のまま、頭を掻く。
すると、ホルマジオは魔理沙の方を向く。
 「先に帰っててくれ、俺はこの嬢ちゃんに少し用があるんでな。」
それを聞いて、プロシュートは怪訝な顔をする。
 「あ?お前ちょっとそいつぁ若すぎないか?」
 「馬鹿か、とっとと帰れ。」
ニヤニヤと笑うホルマジオは、プロシュートを蹴って追い返す。
 「はいはい、じゃあ行くぜ紫。」
 「えぇ、それじゃあまた後でねー。晩御飯、あなた達の家でごちそうになるから。」
そう言って、紫とプロシュートは、スキマに消えていった。
 「さぁて。」
ホルマジオは、魔理沙に近づく。
 「嬢ちゃん、何であの本を盗んだんだ?」
 「だ・・・・だってあんな危険だとは思わなくて・・・・。」
言い訳をする魔理沙の頭を、ホルマジオはこつんっと軽く叩いた。
 「そうじゃねぇ、橙とは知り合いなんだろ?必要なら、借りてすぐ返せばいいじゃねぇか。」
 「で・・でも・・・・。」
 「でも?」
魔理沙は、俯きながら言った。
298小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:30:34 ID:KTr7WTmz
 「返したら・・・・・そこで終わっちゃうじゃんか。」
少し暗い声で、魔理沙は続ける。
 「返さなければ、そいつはずっと私と関わる事になる。
  返しちまったらもうそこで何も・・・なくなっちゃうじゃないか。」
ホルマジオは、それを聞いて、拍子抜けしたような顔になる。
そして、次の瞬間には、笑い出した。
 「ははははははははは・・・っ!!そうか・・・!!嬢ちゃん寂しかったのか!!」
 「ち・・違うって!!私には霊夢もアリスもいるし・・・!!」
 「いいって!いいって!お前くらいのガキが寂しがるのは別に普通だ!!」
そう言って、ホルマジオは、魔理沙の背中を叩く。
 「痛い!いてぇよおっさん!!」
 「悪い悪い・・・はははははは・・・。」
ホルマジオはそう言って、魔理沙から手を離す。
 「だったから返しに行くとき、また本を借りればいいじゃねぇか。
  コーヒーでも飲んで世間話して、んでもってそれを繰り返せば嫌でも友達になるぜ。」
 「う・・うるさいっ!!それくらい解ってるよ!!」
魔理沙は真っ赤になりながら、ホルマジオに食って掛かる。
 「よし、じゃあまずは橙に本を返すってことでうちで飯を食え。あの紫って奴も来るらしいからな!
 橙も大丈夫そうだったら呼んでやろうぜ、んで、謝れ。」
 「・・・・・いいのか?」
魔理沙は、彼女らしくなくしおらしい態度で聞く。
 「いいっていいって!どうせ男だらけなんだからお前みたいな美人がいると華やいでいいぜ。」
美人と言われて、魔理沙の顔が少し赤くなった。
 「分かった!じゃあありがたくご馳走になるぜ!」
魔理沙はそう言っていつもの快活な笑みを浮かべた。
299小人と猫と白黒と。:2008/08/17(日) 20:33:04 ID:KTr7WTmz
以上です。規制くらったので携帯で最後の方は投下しました。
後書きは避難所の方で。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 20:36:41 ID:a9/2ZgL2
GJでした!
本から出来た奴が某ゲームの黒幕っぽかった…。

というかそんな本なんで持ってるんだよとw

それにしてもこのホルマジオはいいお兄さん。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:02:41 ID:ji4NF3sj
GJ!
一人帰ろうとする兄貴に吹いたw
触手と目玉でゆかりんみたいな能力使うマーヴルの異界の邪神思い出したでシュ
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:08:36 ID:s6uy0XaW
ホルマジオの人、乙ですよ〜
しかしイイ男だなホルマジオ・・・ww
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:09:44 ID:YFVzHIUM
GJ!
兄貴wwwwwww
マジオかっけーよマジオ
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:11:49 ID:cCFyGDZL
              )
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          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
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        ".¨、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'′
       /;i;i; ''`ー 'ノ  !、`ー 'ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:... ,イ   'ヽ ._  .、)  、} < 蛆虫東方厨はウンコ食えや
       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:二.:,:.:.丶υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
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       /  ノ          / /_
       \  `ヽ         i___,,」
        \ \
         ノ  _>
305名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:14:14 ID:cCFyGDZL
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
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        ".¨、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'′
       /;i;i; ''`ー 'ノ  !、`ー 'ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:... ,イ   'ヽ ._  .、)  、} < 蛆虫東方厨はウンコ食えや
       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:二.:,:.:.丶υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
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306名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:16:41 ID:cCFyGDZL
              )
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         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
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       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
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307名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:28:52 ID:B35ijb76
ホルマジオの人GJ!
なあるほど、盗み癖はそう言う解釈ですか。…良いセンスだ

腐った魚の臭いってだけで“■■■”か“深■■ど■”かあるいは、と脳内検索余裕でした。まさかのディアボロベイン自重ww
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 23:27:51 ID:cCFyGDZL
 o。!  __ --、 |!   ィ´⌒`` ヽ 、 | *  ゚ | |
*  /,ィ--  ヽ  /   _     `ヽ l| ・|
  /  〈_/  -'、 '、      ヽ ヽ 〉 *o゚
  '、   /  _ -ヘ /\         / ・ |o゚
   \/  /  __, 〈_, ヽ \、_ 彡彡/ O。|!  |o゚
 。・ rミ、-‐'-‐  ,  》   //))ヽ /─、  | ・ 
 +   \_   冫‐ トヽ--、    ノ / ⌒\ |l
    ィ'゙ \   ´ノ/  ヽ-─'  /    /\
  /       ̄    ヽ   `─/    /   \
 |\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
 >                  <
 ─┬   /\ | |  \     ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
 ─┼─ /  \.      /  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
 . _ノ .      \  _/  ./ | ノ \ ノ L_い o o
 >                  <
  ̄|/∨∨∨WWWW∨∨∨\| ̄
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 01:30:22 ID:O5RlygWH
う〜ん…ぼくも、一週間以内に何か投下したいな〜。とか言ったりして…ハハ


SS書き始めてみたんですけど、ジョジョキャラ一人だけ。絡みほとんど無い。弾幕戦も無い。
といういか、わたしの文章力じゃあ動きのあるバトルは表現できん…orz
そんな感じなんですけど、良いんですかね…?
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 02:53:03 ID:EhRmDPEr
設定大体把握して思ったけど。
東方の強キャラって「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」みたいな厨設定だな。
はっきりいってクロスさせるには向かないと思うんだが。
結局ゆかりんSUGEEEやらお嬢様SUGEEEで終わっちゃうわけだし。
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 03:06:47 ID:XqDMXigz
>>311
正直ジョジョと関わらせたくもないよね。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 05:33:54 ID:tcyHytb8
>>309
問題ない
大事なのは書いたという結果ではないッ!
書こうとする意思なのだから!


あと何かアドバイス欲しければ、避難所で聞いてみたら?
今書いてる職人さんから何か聞けるかもしれん
313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 08:09:38 ID:iqCmybll
SUGOMIがなんとかしてくれる。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 13:31:00 ID:sAxc9AG5
>>309
'i, ;' ,    /'' 'ヽ ./ ''‐、   _,,;;;;;;;;;;ツ''" ヽ_,ィツlllllllllllllllllllllllリ!!llllllllll} , r---‐‐‐--、
  `'i;'  ,; { "'',,,r-.,彡ノr‐''"; ; ; "  ,..r‐彡,,ヾヾlllllllllllllllllll'"´_,,ヾlllllll i  意 『真 大 i
   .ヽ、 ';;, ヽ、彡ヽノr''"  ,、r''~ ,r,,iirツ'"  ~ソ 'llllllllllllツ .lヾ;;; .'}lllll { 志』.実 .切 }
     ヽ、;;;,,, ヾ'"´,.r‐''"´,.r‐彡r''"_r-‐.t--.、i,  ""llllllli .l;;;"'i, }lllll i だ に な }
      i ;;;'';ツ",.r'" ,..r‐'" " .ッil!',,,ir‐_ヾ'''ッ l 彡 'lllllll; / ;l  }lllll  i と 向 の i
      .,l,..r‐''",..ィ''"~        .i.,ヽ.~ノノ'"ノ彡ツ  .!!ツ "'y' ,lll'  { 思 か は i
    ,.r''"_, rii,"` ~"_'ミi,,       .~!~ `ノ'"'' ..''i    ,ィ'" イill.:  i  .っ お   }
 ,..r‐''",.riilllllllllll,,  ,ィ'、・),';;; , ----r、、、、、r''"    l   ヾ_,,ィ'' l' ;  i . て う    i
イ _,,;iilllllllllllllllllllllll'、 "ヽ." .;;ツ;;#;!ッ,,          l'    ヽ ; ;; /   {  い.. と    i
‐ッツ彡''""""~ ヽヾ,  ,..r'"l'"   ..,,         l     );;; /   ,i  る す   }
,r-‐‐''"~~"''‐‐-,, ヽ,.i~"   l   .,,r'             ノ;; / _____i     る   .i
・ 向いした向 'i, .'ヾ   "'''‐- '' .,、、、_           /;;''/ "''‐r.,_         }
・ かつてとか  .i  .i;ヽ、   i"''"~,r''‐rニッ        /;''/      i        ,i
・ っかもえお  i_____''‐‐   ヽ^i~,,,,,ノ''"~       /;;' /      ."''''''‐‐‐‐‐‐''''"
・ ては 今う  _,..r‐''"  \  ,ィ"__,,,rii;;ll''"     ,ィ':;' /     ,i'
・ いた 回と  i      \ "''''~`      ,イ; ;;/ /     .,i
・ るど はす  i        \        ,イ,;,; /,,,,,,,,     ii'
・ わり 犯る  i         \     ,イ ;;;;;/       iiii
・ け着 人意・  i           "''''‐‐‐'"
・ だく  が志・ i
・ かだ 逃さ・ i
・ らろ  げえ・ i
・ なう  .たあ・ i
・  ?  とれ・  i
・      ば・  i
・          }
違         }
う         }
か        i
い       i
?       .} 
~""""""''''''""
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 16:19:36 ID:iqCmybll
無駄にでけえwwww
316名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 19:25:27 ID:O5RlygWH
>>312-314
励ましの言葉ありがとう御座います。
とりあえず投下できるところまで書いてみます。

アドバイスは、もうどんなアドバイスを受ければいいのかわからない様な状態で…

SUGOMI…これで突っ切るしかないッ!!
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 23:13:08 ID:XqDMXigz
脇巫女と神父を描いてみました!
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader750084.jpg
318名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 23:30:56 ID:tEYkeKis
>>317
これは嘘をついてる味だぜ!!
319名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 08:11:54 ID:GYq6I1c9
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっと戦争を終わらせに行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////


320名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 08:12:47 ID:GYq6I1c9
      、′     、 ’、  ′     ’      ;  、
          . ’      ’、   ′ ’   . ・
       、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
            ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
       ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
         ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
      、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
           、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;  ;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ  -‐,
           ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/´
   ′‘: ;゜+° ′、:::::. :::    ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''"..,,_
            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ,. r ''" `''‐,,._ X
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_ ...::ノ  '' "
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _-
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
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321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 12:59:42 ID:yNsoukdj
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 01:19:33 ID:wY9d7zLZ
今までは幻想郷にジョジョキャラが入ったらを皆で考えて来たわけだが…逆に杜王町に東方キャラが入ったらどうなるんだろう?
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 02:14:50 ID:x2xne+TY
とりあえずトニオさんの店が大変な事になる(ジャムによるグロ注意的な意味で)
324名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 06:14:51 ID:RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    煤宸R こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^〜^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば〜っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^〜  `''''''''"",ノ あ^〜あ^〜 (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^〜あ^〜 あ^〜
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!
325名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 06:15:37 ID:RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    煤宸R こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^〜^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば〜っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^〜  `''''''''"",ノ あ^〜あ^〜 (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^〜あ^〜 あ^〜
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 06:16:22 ID:RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    煤宸R こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^〜^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば〜っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^〜  `''''''''"",ノ あ^〜あ^〜 (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^〜あ^〜 あ^〜
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!
327名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 08:13:27 ID:VMenlu0i
絶対だれかがじょすけの髪を馬鹿にする。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 08:53:42 ID:MpA1hGko
>>322
何人かが露伴先生の餌食になる
329名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 12:20:12 ID:59L7Ttg0
吉良にも注意だな
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 14:55:21 ID:Ykaby6Ro
康一君が大変な目に遭いそうだ
331名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 14:58:49 ID:dfB/z5e6
間田は相変わらず失敗
332名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 15:23:49 ID:wY9d7zLZ
魔理沙とパチュリーとチルノでトニオの店へ。

魔理沙は健康だから何も起こらず。
パチュリーは口から裏返った肺が出てきて喘息が治る。
最後に。
トニオ「お客様…リボンを外すことをお勧めします…」
チルノ「え……?!」



というのを考えてみた。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 17:40:30 ID:0VlVU0+6
>>329

ゆかりんとかゆゆ様なら返り討ちしそうw
334名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 17:58:05 ID:RNlpDU6C
                       ____
              ,. ‐''"´        ` ー- 、
           /                \   \
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335名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 18:00:14 ID:RNlpDU6C
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336名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 18:40:37 ID:59L7Ttg0
>>333
吉良「いえ加齢臭のする手はいらないのdあれこんなところにスキm」

既に幽霊なゆゆ様はともかく妖怪だがとくに不死でもないゆかりんなら
能力とかに気がつかれる前に触るなりなんかぶつけるなりで爆破すりゃなんとかなりそうなんだがな
問題はどうやるかと仮に成功しても手首から再生するかもしれないということだが
337名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 18:53:15 ID:RNlpDU6C
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338名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 18:54:04 ID:RNlpDU6C
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          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
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339名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 18:54:08 ID:2XROxlHn
さすがに再生は無理な気もw

吉良の能力もフラン並の
ありとあらゆるものを爆破する程度の能力+αなんだよな
キラークイーン強いなぁ
340名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:02:01 ID:RNlpDU6C
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341名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:09:39 ID:RNlpDU6C
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342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:11:47 ID:59L7Ttg0
霊夢VSジャンケン小僧の強運同士のジャンケン対決とか思いついた
>>339
だがフランと違って触るかなんかぶつけないといけないんだよな
フランのは室内にいても外の隕石破壊できたとか聞くが
343名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:22:47 ID:gyP1X6fU
>>336
重ちーや露伴の死亡描写見ると魂すら破壊される可能性が
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:30:17 ID:RNlpDU6C
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345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 19:36:30 ID:x2xne+TY
しげちーの場合脳の細胞と頭全体が混ざったような事言われてたからなぁ…。
単純に再生するより面倒臭いんじゃないか?
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 20:03:41 ID:RNlpDU6C
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        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
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    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
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347名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 20:46:29 ID:RNlpDU6C
        ,,人从
     从'''"::::::::::::::::"''从
   彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ミ::::;;;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::::::ミ
  彡/   ̄ ̄ ̄ ̄  ミ:::::::::::ミ
  ',::l´⌒\   /⌒` ',:::::::::ミ
   ',i -=・=-  -=・=-  ',::::::ミ
   l     ,' .',      /^i
   ',    , 0 0      i ノ
    ',  ::::,-=---ァ::) ::/ミ
    ',  ヽトFFl-ノ  ::::/゙、
     ',    ⌒  ::::// ',
      \_:::::::::::/ /  /ゝ
      //ノ ̄ ̄ / /:::::::::\
    /::::\ヽ= / /::::::::::::::::::::\
348名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 21:09:35 ID:Ua7LRdqx
>>342
文花帖に、外にいる絵が描かれてる
地面に足付けたまま紅魔館上空の隕石を破壊(爆破)してる
349名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 21:12:54 ID:RNlpDU6C
350小人と猫と白黒と。:2008/08/21(木) 00:05:27 ID:FrGY2cRB
誰もいない・・・三十分後に投下します。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:09:06 ID:wpKiLyOw
支援したいんですが、かまいませんね!


でも30分後か…。
覚えてたらいいんだけど。
352暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:39:03 ID:FrGY2cRB
魔法の森の陰気な家から、黒い煙が飛んでくる。
だが、別に変な実験などをしている訳ではない。
 「あぁっ!!また焦がした!!」
 「くそっ!!マン・イン・ザ・ミラー!!鍋の焦げを許可する!!」
イルーゾォがスタンドを使うと、取れにくい鍋の焦げが綺麗に剥がれる。
スタンドの、微妙な有効利用である。
アリスの家にて、イルーゾォとアリスは筑前煮を作っていた。
何故筑前煮かと言うと、魔理沙が和食派だからである。
だが、彼らは「アリス」、「イルーゾォ」、どっからどうみてもヨーロッパ系である。
アリスの母親の神綺は、漢字だけど、まぁ、他の人はほぼ横文字だし多分魔界はヨーロッパ文化圏なのだろう。
そんな彼らが和食の本を見ながら、必死に筑前煮を作っていたのだ。
2人はエプロン姿、イルーゾォは三角巾まできっちり被っており傍目から見たら調理実習である。
ユニークとしか言いようがない。
 「あー、でも焦げ付いてない部分はイケるぞ。」
イルーゾォが失敗した筑前煮を口の中に放り込む。
「駄目よ!!完璧に作らないと意味がないわ!!材料足りなくなったからまた買いに行くわよ!!」
 アリスは菜ばしを折らんばかりに握り締めながら言う。
そして乱暴にエプロンを脱ぐと、それを人形がキャッチしてきちんと壁にかける。
イルーゾォも人形に、強制的にエプロンと三角巾を脱がされた。
窓の外を覗くと、日が暮れ始めていた。
353暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:41:07 ID:FrGY2cRB

 「あー、こりゃ駄目だ。もう人里の店は閉まっちまってるぞ。」
 「駄目もとで行ってみるわ。閉店間際に駆け込めるかも知れないじゃない。」
そう言って、イルーゾォは無理やりアリスに外に連れ出させる。
 「そろそろ帰んないとリーダーに怒られるんだけど・・・。晩飯の手伝い頼まれてたし。」
 「あんたいくつよ?!ちょっと遅くなっても大丈夫でしょ!!」
2人はふわり、と飛んで木々の上へ行く。
「・・・あれ?おい、あれ魔理沙じゃないか?」
そう言ってイルーゾォが指した先には、魔理沙が飛んでいた。
「あら?ほん・・・・・・・・・・。」
2人は次の瞬間、固まった。
魔理沙と楽しそうに談笑しているのは、ホルマジオだった。
ギギギギギギギ・・・・・・・・・と音を立ててアリスがイルーゾォの方を向く。
「あ・・・、アリス。落ち着け。な?別に俺悪くないだろ?」
「蓬莱、上海。」
アリスの横に、人形が浮かんだ。
「・・・まん・いん・ざ・みらー。」
イルーゾォは、そっと鏡をポケットから取り出す。
「逃がすかっ!!」
「ふああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
この後、魔理沙とホルマジオにその逃走劇を見られているのに気づくまで、アリスとイルーゾォは空中戦を行っていた。
354暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:43:11 ID:FrGY2cRB

「見てたなら助けてくれよぉ・・・。」
「いやぁ、わりぃわりぃ。随分おかしかったんでなぁ。」
ボロボロになったイルーゾォは、力なくホルマジオに文句を言う。
ホルマジオは、まだおかしそうにに笑っていた。
一方、アリスは魔理沙と一緒に話している。
「でなぁ、その時の霊夢って言ったらな!!」
「霊夢も相変わらずね・・ふふっ。」
アリスは魔理沙と、楽しそうに会話をしていた。
傍から見ると、とても仲の良い『友達』に見える。
それを見て、イルーゾォは少し暗い顔をした。
「ん?どうした?」
「・・・・何でもない。」
そう言ってイルーゾォは携帯を取り出す。
「アリス!!」
突然イルーゾォに呼ばれて、アリスはあわてて振り向く。
「な・・・何かしら?!」
「お前も、今日うちで飯食うよな?」
「え・・・・?」
それを聞いて、魔理沙の顔が明るくなる。
「お、いいじゃないか!私もマジオのおっさんに招待されてるんだ!」
「あ・・、じゃあ・・・ご招待に預かるわ。」
イルーゾォはそれを聞いて思わず心の中でサムズアップする。
(よし、よくやった俺!!)
「よし、じゃあリーダーに連絡するわ。」
そう言って、イルーゾォは携帯をいじり始めた。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:43:19 ID:Ef+oMMCX
俺も投下していいっすか?
356暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:44:16 ID:FrGY2cRB
彼ら暗殺チームにあてがわれた洋館は、古い建物だった。
何でも、中国の上海の租界にあった建物を、再開発計画に伴い壊されるときに移して保存しておいたらしい。
どうやって、と言われるととても疑問に思うがそこら辺はメルヘンやファンタジーなので気にしてはいけないんだろう。
その外観や内装は、西洋と東洋が混合した、なんともZUNな雰囲気の建物である。
部屋数もたくさんあるので、一人一部屋もらっても余るほどだった。
「へぇ、中々いいところに住んでるじゃないか。」
「思ったより豪華なのね・・・・・。」
アリスと魔理沙は、その家を見て感想を呟く。
「いや、でもまだ家具がほとんどないからなぁ。一応電気・ガス・水道は通ってるけど。」
「まぁ、リゾットが何とかしてるだろうよ。メタリカで。」
イルーゾォとホルマジオは頼りになるリーダーは何とかしてくれるだろうと考える。
多分、きっとメタリカを錬金術かなんかと勘違いしているのかも知れない。
たしかに彼はある意味鋼ではあるが。
「おーい。帰ったぜー。」
「ただいまー。」
「「おじゃましまーす。」」
そう言って、四人は家の中に入っていった。
357暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:45:50 ID:FrGY2cRB
「あ・・・おかえり・・・・。」
「いやー、遅かったじゃないか!!」
まず、帰ってきた四人を出迎えたのは、小町に絡まれているペッシだった。
何やら、ペッシは慌てている。
小町は顔が赤く、片手には酒瓶を持っていた。
「・・・・・ペッシ、お前いつの間にそんな素敵なポジションのキャラになったんだ?
 俺はお前がプロシュート組んでても嫉妬はしないが、そのポジションは非常に妬ましいぞ。」
イルーゾォが、思わずつぶやいた。
「ち・・違うよぉ!!さっきから・・・・。」
ペッシはひたすらあたふたする。
小町を振り払って逃げようとしているようだ。
「あらぁ、ペッシこんな所にいたのねぇ。」
「おいおい、ペッシペッシペッシよぉ。俺達の酒が飲めねぇってのか?」
「うわぁっ!!」
そして、その真横から二つスキマが開き、プロシュートと紫が現れる。
紫の手にはグラスが、プロシュートの手にはワインの瓶が握られていた。
もちろん、顔は赤く、酔っている事が傍目から分かる。
「・・・お前ら、夕飯前なのにもう飲んでるのかよぉ・・。」
しょうがねぇなぁ、とホルマジオがため息をついた。
「おい、紫はともかくなんで小町までいるんだよ。」
「おや、魔理沙。あんた達も呼ばれたのかい。」
そう言うと、小町は赤い顔でひらひらと手を振る。
「た・・・、助けてくれよぉ。」
ぺッシは情けない声で助けを求めた。
だが、四人はそれを無視して進む。
「ちょ・・・、本当に助け・・・・。」
「うるせぇ!これくらい飲めなくてどうするマンモーニがっ!!」
「あ・・・、兄貴!!さ・・流石に瓶ラッパのみは・・・う・・・うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
ペッシの悲鳴を背景に、四人はバタン、と廊下の置くの扉を閉じた。
「・・・・・・何で助けてやらねぇんだよ、お前ら。」
魔理沙が、ぽつりと呟いた。
「いや、だって紫につっかかると後が面倒じゃない。」
アリスが言った。
「お前らは知らないだろうがなぁ、あぁなったプロシュートは意外と面倒なんだ。」
「同上。」
ホルマジオとイルーゾォが主張した。
「まぁ、それにペッシだし、お前らも気にする事ないぜ。」
「うん、ペッシだしな。」
「あぁ、何となくそんなタイプね、彼。」
「おぉ、クラスに一人はいるタイプだな。」
四人はそう言って自分達の罪をごまかした。
358暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:47:03 ID:FrGY2cRB
「イルーゾォ、ホルマジオ。帰ったか。」
「随分遅かったですね。」
そう言って台所から出てきたのは、リゾットだ。
そして、その横には何故か映姫がいた。
「げっ!!何で閻魔様がこんな所にいるんだ?!」
魔理沙がそれを見て思わずうめく。
「いや、客人が多いからどうせなら・・・・と誘ったんだが。」
「リゾットはよく働いてくれていますから、どうせなら手伝いましょうと思いましてね。少し台所を借りていますよ。」
「・・・・・・・客人に手伝わせるのは正直、気が進まないんだがな・・・。」
「お黙りなさい、これくらいの上司の言う事は聞くものですよ。」
正直、リゾットは映姫の、うとい包丁使いが心配で作業が進まないのだが。
「客人・・・?そんなに多いのか?」
リゾットの言葉に、ホルマジオが聞き返す。
「あぁ、まず、プロシュートの呼んだユカリ、あとそのシキガミのランとチェン。」
リビングのTVの前では、橙がギアッチョやジェラートとゲームをしている。
その後ろのテーブルでは藍が何やらジェラートに日ごろの愚痴をしているようだ。
リゾットは言葉を続ける。
「あとエイキ様とコマチ、それにそこの2人・・・・。」
「霧雨 魔理沙だぜ。」
「アリス・マーガトロイドよ。」
2人が、自己紹介をする。
「リゾット・ネェロだ。
 ・・・・・と言うように、予想以上に人数が増えたんでな。
 まともに食事を作るより、宴会のような形式の方がいいと思ったんだ。
その提案をしたらすぐに乗ってくれたのはいいんだが・・・・・。」
で、その結果があれだよ!!らしい。
紫が大量にスキマから酒を出し、小町も持ってきて、プロシュートが秘蔵のワインを持ち出す。
そしてあの三人にペッシは巻き込まれたと言うわけだ。
「イルーゾォ、早く手伝え。料理当番は俺とお前だろう。」
「あ・・・、了解!」
そう言ってから、イルーゾォはある事に気づいた。
「・・・・・・何でTVとか家具一式が揃ってるんだ?!しかも昔使ってた奴!!」
それを聞いて、あぁそういえばこいつあの場にいなかったんだとホルマジオは思い出した。
「プロシュートが交渉してくれたらしくてな、『あっち』に置いて来た私物をこちらに持ってくることが出来た。お前の部屋にもあるぞ。」
「マジで?!」
「あぁ、だから早く準備をして手伝ってくれ。」
イルーゾォは手を叩いて、それを喜んだ。
「ホルマジオ、ご苦労だった。そこの2人もくつろいでくれ。」
「さぁ!早く残りの作業を終わらせてしまいましょう!」
もの静かなリゾットとは対照的に、やる気まんまんな映姫。
職業柄、あまりこのような事をしないせいか、張り切って台所に向かった。
リゾットは長年付き合った仲間にしか分からない程度に、顔に疲れを浮かべさせ、台所に戻っていった。
359暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:48:34 ID:FrGY2cRB
そして、四人が暗殺チーム邸に入ってから、三時間が立った。
既に中では宴会がかなり盛り上がっていた・・・・、もとい、大変な事になっていた。
 「一番、小町。脱ぎまーすっ♪」
小町は着物に手をかけ、肩まで脱ぐ。
 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
それを見て、ペッシが真っ赤になって駆け出す、そしてずっこけた。
 「何やっとるかぁぁぁぁっ!!」
着物に手をかけた小町を、思いっきり映姫が弾き飛ばす。
 「ちっ・・・・ってててててて?!ジェラート?!」
 「・・・・・・・。」
それを残念そうに見ていたソルベを、ジェラートが横で思いっきりつねる。
うらやましそうにそれを見ていたのが、アリスだ。
 「・・・良いわ、私も魔理沙とあんな風に・・・ねぇ、イルーゾォ?聞いてんの?あ?」
 「あ、はい。聞いてるッス、先輩。」
 「そう・・・でも魔理沙ったら・・・・・。」
剣を持った人形をイルーゾォの首筋に持っていきながら、アリスはイルーゾォに絡む。
生命の危機に瀕したイルーゾォは、既に酔う所ではない。
 「にゃーっ!にゃーっ!」
すっかり出来上がった橙が、ホルマジオの上にのしかかる。
その手には、お子様にも飲みやすいオレンジと赤のカクテルが握られていた。
 「こら!!この餓鬼!!乗っかるんじゃね!!」
そうホルマジオは文句を言うが、そもそも彼は橙の配下の猫まみれである。
 「あぁ、橙!すみません・・・・。」
その橙を藍が大急ぎで引き剥がす。
魔理沙は、そんなホルマジオの肩に寄りかかりながら酒を飲んでいた。
 「アリス、随分あのイルーゾォって奴と仲いいなぁ。とうとうあいつにも春が来たのか。」
魔理沙はつまみのトマトとモッツァレラのオリーブオイルドレッシングを貪りながら何気なく呟く。
友達として祝福してやらなくては、と考える。恋人には祝福が必要だ。
 「なぁ、プロシュート。メローネの奴はまだ帰らねぇのか?」
ギアッチョが気になったのか、プロシュートにメローネの行方を聞く。
 「あー・・・?あいつは・・・・あれだ。あいつより強い奴に会いに行ったぜ。」
 「今頃、『妹様が相手ならベイビィ・フェイスの息子を作らざるをえない』状態でしょうねぇ。」
真っ赤な顔のプロシュートと紫が、ギアッチョの質問に答える。
 「何だそりゃ?!酔ってるから誤魔化そうとしてな?!クソッ!クソッ!クソッ!!」
ギアッチョのパンチを、ひょろひょろと紫とプロシュート避ける。
 「はい、ぼっしゅーとぉ。」
そして、殴りかかっり勢いついたギアッチョを紫がスキマに放り込んだ。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:49:27 ID:wpKiLyOw
何とか覚えてた支援
361暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:53:26 ID:WCAU5T94
「・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。」
リゾットは一人、窓際でため息をついた。
彼は喧騒から離れ、一人缶ビールを片手に窓辺に非難したのだ。
疲れた、どっと疲れた。
元々、暗殺者と言う暗い仕事のせいか暗殺チームのメンバーは馬鹿騒ぎをするのが好きだ。
だが、今回はそれに加え、さらに人数が増えている。
しかも美人ぞろいと言う事で、自然とテンションがあがっている気がする。
リゾット・ネェロ、二十八歳、騒がしい中に、混じるのは苦手である。
だが・・・・・・。

イルーゾォが、突然泣き出したアリスを宥める。
歌いだす橙に、合いの手を入れる藍や紫。
それを見て笑っているホルマジオと魔理沙。
酔いつぶれたのか、ジェラートはソルベの肩にもたれかかって寝ている。
ギアッチョは、キレたのを映姫に説教されている。
ペッシは小町とプロシュートに、双方向から愚痴や説教をされており、それを苦笑いで聞いていた。

こうして、誰かが幸せそうなのを見てるのは悪くない。
特に、あいつらは今までつらい道を歩いてきたから、なおさらだ。
リゾットは珍しく笑みを浮かべながら、窓の外を見る。
外はすっかり暗くなり、それには黄色い月が浮かんでいた。

月は、シチリアとも、ネアポリスとも同じように輝いていた。


362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:53:30 ID:wpKiLyOw
支援て何回も続けてやった方がいいのか?いまいち判らん
363暗殺者と幻想の少女達。:2008/08/21(木) 00:55:46 ID:WCAU5T94
以上です。
またさるさん喰らったので詳しい後書きは避難所で。

次回はみんなの変態お兄さんメローネのお話だよ!!
364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:56:28 ID:izIUpjrl
乙。
ソルベとかジェラート出てきて嬉しいわぁ
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:57:39 ID:Ef+oMMCX
じつは話じゃなくて絵のほうの投下なんだ・・・
評判によっては避難所のほうにもうpるよ
http://jun.2chan.net/b/src/1219212084565.jpg
http://jun.2chan.net/b/src/1219209678877.jpg
http://jun.2chan.net/b/src/1219211466062.jpg
http://jun.2chan.net/b/src/1219211544847.jpg
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 00:59:01 ID:wpKiLyOw
GJ!
この宴会はとても楽しそうだwww
そしてアリスwwwちょwwwフラグ立つ前に折れてるぞwwww

時に映姫に「何で葉堀って言うんだ!ああ?!」と質問したらどう答えるんだろう?
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 01:02:25 ID:atzDpscn
>>363
乙!宴会のカオス度がかなり東方だwww
そして藍様とゆかりん親バカwww

>>355
問題ないぜぇー。
ただ、他人のSSが終わった後に聞くほうがベストなんだぜ
368名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 01:09:31 ID:wpKiLyOw
>>367
>>355は例のヌケサクですよ。
ちなみに>>365はホモ画像注意。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 01:18:31 ID:vI9kjwEw
乙、なんという微笑ましい光景
ホルマジオ人気だなwww次はあの変態という名の紳士か
>>366
普通に理由説明しそう、確か土に埋まった葉をほりだすだったっけ
それより俺はえーき様に矛盾の最強の矛で最強の盾ついたら結局どうなるの?て聞いてみたい
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 08:05:31 ID:NSx2c2HP
>>369
どっかのスレで土に埋まった葉を掘り出すにも切れてたような…。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 09:04:02 ID:Ef+oMMCX
>>367>>368
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ!
372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 09:08:19 ID:/5PmiG9E
やあ、おまいら
今日このスレの存在を知ったんだが、まとめサイトとかまとめwikiとかはないのか?
あったら教えて欲しいんだが
373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 09:38:46 ID:NSx2c2HP
まとめ?
ウチにはそんなものないよ…
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 09:42:35 ID:UGzi2HYY
>>372
今の所どちらもできてない
375名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 10:33:02 ID:izE62oj0
暗チの人、乙ですよ〜
ペッシカワイソスwww
しかし、いいよなぁこんな風に酒が飲める人達は・・・
376名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 18:51:05 ID:Gar6V+26
     |____________  _,,..i'"':,   _|
 三   |____⊂二つ______ |\`、: i'、 ._|
     |_____________ .\\`_',..-i_|
      |                  .\|_,..-┘|
(⌒⌒)*  |        ,-‐──---、        . | 三
*\/   | 〃(⌒)  | /_⌒ヽ⌒ヽ|   〃./⌒)  |
      |    \ \  |/` ゚` :.; "゚`ヽ|.  / /   | ダイヴォー!ダイヴォー!
       |     \ \////,_!.!、///ヽ / /    |  ダイヴォー!ダイヴォー! 
       |      \(__⊂⊃  , ,)/       |
 ギシ   |       \ 。   。 /       |
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 (⌒⌒)* |    ヽ .ヽ    (u)  ~ ̄`ヽ      |   *\/
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377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 19:12:32 ID:Gar6V+26
     |____________  _,,..i'"':,   _|
 三   |____⊂二つ______ |\`、: i'、 ._|
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 ギシ   |       \ 。   。 /       |
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378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 20:23:28 ID:Gar6V+26
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379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:07:12 ID:h1KTPZTv
以前SS書きたいと言っていたものです。
SS書いてみたんですが、投稿してもいいでしょうか?
三十分ぐらい後に…。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:10:53 ID:Gar6V+26
>>379
誰も期待してないけどしたいならすれば?
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:35:19 ID:h1KTPZTv
では、投下します。
382東方拳闘士 第一話:2008/08/21(木) 22:36:49 ID:h1KTPZTv
鬱蒼とした森の中。マジにここはどこだ?と『彼』は思った。
さっきまで杜王町にいた筈だ。初めて入る路地で、こんな所あったっけ?と思って進んでいたら道に迷った。
どうしようかと思った所で突然後ろから声を掛けられ、振り返ったらここにいた。そして約二時間、ずっと森の中を彷徨っている。
「ちくしょう!やっぱりあの女のせいだな!」
ここに来たとき一人の女がいた。
最初はそいつが仕掛けてきたスタンド攻撃だと思ったが、どうもスタンド使いじゃあないらしい。
だがスタンド以外の能力を持っているのは確実だ。『彼』の目の前でその女は『空中に入れた切込み』の中に消えてしまったのだ。
「やっぱり捕まえて人里への道でも聞けばよかったか………ん?」
遠くから、誰かの歌声が聞こえてきた。女の子の声で、あまり上手くは無いが何やら楽しそうに歌っている。こちらに近づいて来るようだ。
「♪〜…あら?」
相手もこちらに気付いたようだ。『彼』はその子を見てある種の違和感にとらわれた。
金髪に大きな帽子、背中には妙な羽を生やしている。
だが、それは違和感の原因ではない。確かに背中に羽があるのは変だ。しかしそのクリスマスツリーの飾りみたいな羽を見れば、お遊戯会でずばり『クリスマスツリーの役』

でもやったんだろうと想像できる(絶対やりたくなけど)。
『彼』が感じたのは違和感。目の前の女の子は自分より幼く見える。だが、どうしても年上の様な気がしてならない。そんな感覚だ。
「あなた人間ね?何でこんな所にいるのかしら?この森にも人間がいるなんて知らなかったわ」
言っている事も何だかオカシイ。
だが、それよりも強く感じたのは、自分では絶対に勝てないという感覚だった。一見無害な女の子なのに、圧倒的な力の差を感じる。
もし、目の前の女の子がその気になれば直ぐにでも自分は殺される。それも気分しだいで殺される。HBの鉛筆をベキッとへし折るように…。そう感じた。
そう、こいつはさっきの女と同じ『何らかの能力』を持っている…。
普通の人間は、圧倒的な力の差を感じれば、その場から逃げ出したり、先手を仕掛けたり、相手にヘーコラして怒らせないようにするだろう…。だが、彼は違った。
「ねえ…」
『彼』が口を開く。
「お姉さん…?かな?」
「お姉さん?そうね、多分お姉さん」
「じゃあ、お姉さん…ぼくと――」
383東方拳闘士 第一話:2008/08/21(木) 22:38:08 ID:h1KTPZTv

紅魔館。
屋敷の主人レミリア・スカーレットは数多くある自室の一つで紅茶を飲んでいた。
「いい香りだわ」
「有り難う御座います。」
メイド長の十六夜・咲夜が紅茶を載せてきたトレーを脇に抱えたままお辞儀をする。
「それで…見つかったのかしら?あいつは」
「残念ながら。フランドールお嬢様はまだ見つかっておりません」
「全く、吸血鬼がこんないい天気に屋敷を抜け出すなんてどうかしてるわ。で、どこに向かった判ったの?」
「部下たちの報告によりますと、妹様が地下に作ったトンネルは、湖の下を抜けて山の麓あたりまで続いているそうです。トンネル自体は既に水没。
妹様は水が入り込む前に破壊しながら進んで行ったので通り抜けられたようです」
ふぅ、とレミリアがため息をついた。
「…岩盤を破壊してトンネルを作るなんて……一体『何』に影響されたのかしら」
「お嬢様の方がお詳しいのでは?」
「あら、私が詳しいのは紅白の方よ」
「次に門番が昼寝している所を見つけたら、ナイフを刺しておきましょうか?」
「そうして頂戴」
そう言ってティーカップに口をつけるレミリア。
「お嬢様ーッ!!」
廊下の方から叫び声が聞こえる。
「噂をすれば、何とやらですね」
バダムッ!
ドアを乱暴に開けて入ってきたのは、紅魔館の門番、紅美鈴。チャイナ服から見える素脚がまぶしい。
「お、お嬢様!!魔理沙がやってきました!!…て、ぎゃああああああああ!!お尻にナイフがあああああああ!!!」
臀部を押さえてのた打ち回る美鈴。
幼な姿の主人はそんな門番を見てため息を付く。
「咲夜。うちの門番はいつから館のガイドになったのかしら?ドロボーを主人の部屋まで案内するなんて」
「おいおい、今日はまだ何にも盗んでないぜ」
ドアの所に現れたのは、見るからに普通の魔女という姿の普通の魔女。霧雨・魔理沙。
が、今日はいつの箒を手にしているが、いつもの帽子は被っていない。
レミリアは闖入者を無視して紅茶を飲んでいる。
主人に代わってメイド長が魔理沙に応えた。
「何の用かしら?お嬢様は今忙しいのよ。あなたが立っている所を逆に辿ると出口だから勝手に帰って」
「酷い言い草だな。せっかく『これ』を拾ってきてやったのに」
「『これ』?」
レミリアも興味を引かれた様に魔理沙の方を向く。魔理沙はドアの影から何かを引っ張り出した。
人だった。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:38:30 ID:iNMrOQwk
支援
385東方拳闘士 第一話:2008/08/21(木) 22:39:16 ID:h1KTPZTv
「…誰?」
「あんたの妹だろ?『これ』」
それは頭に魔理沙の帽子を深く被って、力なくうな垂れているフランドール・スカーレットだった。
服は地下を通ったためか、あちらこちらにドロが付き、汚れが目立つ。
「フラン?!」
「フランドールお嬢様!!」
お尻のナイフを抜きながら美鈴が文句を言う。
「そうですよ〜。妹様を連れてきたから案内したのにぃ。あんまりです!」
フランは、スカートの裾を握ってたったまま動かない。
「一体これはどういうこと…?」
険しい顔で魔理沙に問うレミリア。
「さあ?山の麓の森で泣いてたんだぜ。太陽の光があるから帰れないって。しょうがないんでツバの広い私の帽子を貸してやったわけだ」
「泣いていた?帰れない?何故?」
「私より詳しい奴に聞くといいぜ」
「どういうこと?フラン。何があったの?あなた…なんで?どうして今朝みたいに『岩盤を砕いて帰ってこなかった』の?」
黙って立っていたフラン。レミリアの問いに顔を上げた。その目にいっぱいの涙を蓄えて。
「…………」
「…何があったのか答えなさいフランドール!」
「……お姉さま〜!!」
我慢していた何かが限界に達し、涙を流しながらレミリアに抱きつこうと飛び掛っていく。
と、その瞬間。
ド――z__ンッ
(危ない危ない)
止まった時の世界で咲夜がつぶやく。
(妹様に抱き付かれてはさすがのお嬢様でも危険だわ)
レミリアを抱えて安全な場所へ持っていく。
(……クンクン…お嬢様、今日はバラの香りのシャンプーね)
安全な場所に降ろし、そして。
(美鈴、長い付き合いだったけど、最後の役目よ)
と、レミリアがいた所に涙目で尻を擦っている門番を放る。
…時は動き出す。

「まだお尻がヒリヒリする〜…ハッ!ここは!?うおおおおお妹様〜!!」
ムギュ!
フランが美鈴に抱きついた。
「助けてくれたのね。咲夜。でも…代えの門番が必要だわ」
「左様で御座いますねお嬢様」
386東方拳闘士 第一話:2008/08/21(木) 22:40:30 ID:h1KTPZTv
ぽよんッ
フランが美鈴の弾力に跳ね返された!
「きゃん!」
しりもちを付くフラン。
「……ど、どういうことよ咲夜…これは……何で…。跳ね返されてるのよ…?」
「分かりかねます…。私はてっきりバケツと雑巾が必要になるかと…」
「あんたら部下をもっと大事にしてやったらどうだ。ともかくずっとこんな調子だぜ?」
「こ、こんな調子って?」
レミリアが魔理沙を振り仰ぐ。
「見ての通りだぜ。『ありとあらゆる物を破壊できなくなった』って感じか」
「そんな…フラン!」
妹に近づく姉。そして妹の腕を掴んで立ち上がらせる。
「何があったのフラン!!どういうことよ!言いなさい!何があったのよ!!」
襟首を掴まれて揺さぶられるフラン。
「ううう〜…お姉さまあああああ!!」
レミリアに抱きつき泣き出すフラン。
15分後、暖かいミルク(血入り)を飲んでやっとフランは落ち着いた。

「で、森の奥で何があったんだ?」
ちゃっかり紅茶をもらっている魔理沙が聞いた。
フランは汚れた服を着替え、高級そうなソファーに埋もれるように座っている。
そんなフランをレミリアとその脇に控える咲夜も見つめている。
尚、門番は自らの職務に戻されていた。
「…私、天気のいい日に森を散歩するって奴をやってみたくてね、森の中を歌いながら歩いていたわ。そしたら…」


フランドールは森を歩いていた。天気はいいが、深い森なので直射日光は中々届かない。
意外に清々しく気分がいいので、歌でも一つ歌いながらスキップを始めた。
「りーんーごーとー、はーちみつ、こいをした〜ハウs…あら?」
何曲目かの歌を歌い出した所で、そいつに気付いた。何だか奇怪な服装のそいつに。
「ねえ…お姉さん…?かな?」
お姉さん…これまた何だか素敵な響きだ。そんな風に呼ばれたのは初めてだった。
相手は人間な訳で、フランの知ってる範疇で自分より年上とは考えにくい。
「お姉さん?そうね、多分お姉さん」
そう答えた。するとその子供は言った。
「じゃあ、お姉さん…ぼくと……


   『ジャンケン』してくれない?…」



TO BE CONTINUED……
387東方拳闘士の人:2008/08/21(木) 22:42:29 ID:h1KTPZTv
はい、以上です。
うわああああやっちゃったよ〜!!初投稿だよ〜〜緊張するよ〜〜!!
ルーシー!!ぼくのルーシーはどこに!?助けてルーシィィィ!!

はい、何とも幼稚な文章ですみません。これが精一杯でした…伝わってください。
そうです、幻想郷に迷い込んできたのは露伴先生と死闘を繰り広げたジャンケン小僧こと、大柳賢です。
拳闘士はジャンケン小僧を表すには丁度良いと思いまして。
でも何かジョジョキャラ分が少ないですね…それはまあ次回なんとか…。
あとすみません。ここでお詫びします。新設定を一つ捏造してしまいました。
一応、ストーリーに真剣さを出すために必要だと思いこんで、一晩寝込んで考えたんです。
何卒、温かい目で見守ってやってください。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:44:11 ID:iNMrOQwk
……え、ジャンケン……って?

ま さ か のジャンケン小僧www
これは期待かもwwwwwww
389名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 22:54:10 ID:w/8SBd16
ジャンケン小僧乙
はじめてだからって気にすんなむしろ続きお願いします。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:00:10 ID:Gar6V+26
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391名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:03:44 ID:Gar6V+26
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392名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:19:37 ID:Gar6V+26
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393名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:23:02 ID:Gar6V+26
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394名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:25:58 ID:Gar6V+26
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395名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:27:15 ID:Gar6V+26
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  X    /       /ヽ' L!  ヽ. Y::::i::::. .::. |   r:ゥ- 、   /:::l::::.::::.x:リ′ ; ☆ うほっ☆
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   i'´       /-r‘ー、  ヘ-┴‐〉 `'i¬  ヘ.__{:::::::}.彳〔__レ1::ル'゜   ゜ .
    ー 、 --−'´   コ:..:.}:    \ 丶  .l | -、匸⌒´:_;-、ノ }_ ´        ゜ ×.
     `ヽ、    └;.:.    ..  }  〉 ヽ.| 〈__:,.イv/´〕、冫`i  x          ☆
        ` ¬ゥ´:..:....:..:..:..: ,ノ、 \ { !    {.{j_/,ィう′ !
      x '   Y:..:..:..X:..:..:.∠.._    ヽ.} |.     } `マ^V   |      X
          , ゛ヽ:..:..:..:../  ,.⊥_  /小\¬-{   ∨ヘ._,. -‐¬、
        ☆     ` ー′  j:..:..:..:Y´:´/ハ卜':..! :ヽ  ∧::ヘ .:..:... }
                      /:..:..:..:..j/:..:.`:..:´:..:..i  :..:ト-_ノ マ'’:..:..:..:..ヘ 
396名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 00:36:21 ID:nVT7DHRx
まさかのジャンケン小僧www
これは期待!
397名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 00:50:43 ID:DZx3vcl6
乙!
まさかのジャンケン小僧www
確かにジャンケンさえすればスタンドの術中だもんなぁ…ある意味イヤな相手だwww


つかよく考えたら、「ありとあらゆるモノを破壊できて、尚且ジャンケンで3回勝てば相手の能力を奪う」程度の能力を持ってる事にならないかこのガキwww
398名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 00:51:20 ID:4dUSg5wK

大柳賢だっけ
ボーイUマン期待
399名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 03:20:19 ID:MuCWKDf8
しかし、四部の子供は小学生とは思えない精神力の持ち主だらけだからな
二人しかいないけど
400名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 09:44:52 ID:XJ/MR+5J
こないだ東方厨を生で掘った。
深夜12時過ぎ秋葉原駅周辺で40前後のキモオタっぽいオッサンに、
この辺に泊まれるサウナみたいなとこないですか、と聞かれた。
こりゃ面白いあそこへ連れていこうと思って、僕の知ってるとこなら、
ちょうど行こうと思ってたんで一緒にどうですか、と誘って××館へ連れ込んだ。
道々話を聞くと、某地方からこの大都市に東方イベント参加の為に来て、宿泊はサウナで安く上げたかったらしい。
そう思ってチラチラ観察すると面は短髪で田舎者っぽく木訥な雄臭さがあるし、
小太りに見える体型も服を脱いだら案外ごっついかも、と欲望がムラムラしてきた。
××館に着いても今日は平日だし空いていて、サウナに入っても俺達だけだった。
腰タオル一丁になったキモオタの体はやはり只のデブではなく固太りのブヨブヨ体型だし毛深い。
おお!タオル越しにマラが突き勃ってるじゃねえか。
俺の視線にキモオタも気付いてか、疲れマラが勃っちゃってお恥ずかしいとか言う。
なかなか臭そうなマラだ、楽しみだぜ。
サウナから出て、個室もあるけどほんと箱みたいに狭いですよ、
そこだとかえって落ち着かないかも知れないから、
人が何人か寝てるかも知れないけど大部屋行きましょうよ、と誘う。
薄暗い大部屋に入ると空いているとは言え何人かはゴロゴロしてるし、
マッパでマラしごいてる奴や、おお、丁度本番真っ最中の奴等もいるじゃねえか。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 09:55:10 ID:XJ/MR+5J
さすがにキモオタもここは尋常な場所じゃないと気付いたようだった。
そうだよキモオタ、気付くのが遅かったな、あんたのカラダたっぷり楽しませてもらうぜ。
こういう場所もあるんですよ、これも一興、と言ってキモオタの浴衣を剥ぎにかかる。
キモオタはさすがに抵抗したんで、俺は近くにいた何人かに目配せすると、
数人がかりでキモオタを全裸に剥いてしまった。
キモオタは仰のけにされ上半身は別の男に押さえられ、そいつはキモオタの口にマラをねじ込んでいる。
俺はキモオタの身体を折り曲げるようにケツ突き出させ、唾を塗り付けただけのマラをグイグイ突っ込んだ。
キモオタは、マラを突っ込まれた口で弾幕弾幕とモグモグ騒ぐ。
ちょっとの辛抱だすぐ良くなるぜ、とサービスでキモオタのマラを扱いてやった。
キモオタも雄っ気あるのか堪ってたのか扱かれるマラはグングン勃ち上がり硬度をました。
なかなかの逸品が良い手応えだ。俺はその一方掘るのもガンガンやってやった。
体位を変え今度はキモオタを四つん這いにしバックから掘る。別の奴がキモオタにマラを銜えさせる。
キモオタも異様な状況に興奮してきたのか突く度にZUNZUN!ヒイヒイ!ヨガるような声を出す。
マラもガチガチに固くしてやがる。
処女ケツをあんまり責め過ぎるのもなんだから俺は適当なところでフィニッシュした。
ほらキモオタ、種付けしてやるぜ。キモオタに銜えさせてた奴もキモオタの面にぶっ掛けた。
オオ、なんとキモオタもダラダラ雄汁を漏らしてるじゃねえか。キモオタ素質あるぜ。
その後キモオタは気絶するように寝ちまって、俺が次の朝起きた時にはもう居なかった。
あのキモオタがあれで男に目覚めたかどうかは分からん。
ちなみにキモオタが置き忘れた東方グッズはネトオクで高く売れたぜ!

402名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 10:42:57 ID:yhueQJX/
ジョジョキャラ分そんな気にすることないぜ
無理に出したら違和感と混沌がやってくるかもしれん
403名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 11:09:06 ID:6peMgg4m
そういえばホルマジオって撫でてた猫を突然ワインボトルに入れてたけど猫好きなのか嫌いなのか
404名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 14:18:55 ID:XJ/MR+5J
        /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、
     , -ー'" `'"レベ;  . , -ー'" `'"レベ;  , -ー'" `'"レベ;  . , -ー'" `'"レベ;  
    / ,   i_  i'"''  / ,   i_  i'"''/  ,   i_  i'"''  / ,   i_  i'"''
   /  !    Y"   /  !    Y" /   !   Y"   /  !    Y"
   {   {    |    {   {    |   {   {    |    {   {    |
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   |   |   く    |   |   く   |   |   く    |   |   く
   ! !, ヽ   ヽ   ! !, ヽ   ヽ  !  !, ヽ   ヽ . ! !, ヽ   ヽ            
   ハ. ! , ヽ   ヽ  ハ. ! , ヽ   ヽ   ハ. ! ,ヽ   ヽ  ハ. ! , ヽ   ヽ              ,,,_  
   \ノ   \  ヽ \ノ   \  ヽ   \ノ \  ヽ \ノ   \  ヽ          ,../  `ヽ   オフッ! イグ!イグッ!イグゥ!アッー!アッー!
   ,;'"     !\  ヽ ,;'"     !\  ヽ、   ,;'"     !\  ヽ ,;'"   ヽ、....._ ,... - ' " ̄  ̄ ̄"''' ー- , ,
   {  `ー'   `<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\        ノー 、_ ⌒
  (         ヽ   `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'      /      ̄
   ヽ、 _ /      \  \/    ヽ、 \  \/    ヽ、 \  \/    ヽ、 \ \  _ ノ
    {  ヽ       {  ヽ       {  ヽ{  ヽ       {  ヽ   ー' ̄
405名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 14:20:37 ID:XJ/MR+5J
        /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、     /,..ァ@; ヽ、
     , -ー'" `'"レベ;  . , -ー'" `'"レベ;  , -ー'" `'"レベ;  . , -ー'" `'"レベ;  
    / ,   i_  i'"''  / ,   i_  i'"''/  ,   i_  i'"''  / ,   i_  i'"''
   /  !    Y"   /  !    Y" /   !   Y"   /  !    Y"
   {   {    |    {   {    |   {   {    |    {   {    |
   |   |    }    |   |    }   |   |    }    |   |    }
   |   |   く    |   |   く   |   |   く    |   |   く
   ! !, ヽ   ヽ   ! !, ヽ   ヽ  !  !, ヽ   ヽ . ! !, ヽ   ヽ            
   ハ. ! , ヽ   ヽ  ハ. ! , ヽ   ヽ   ハ. ! ,ヽ   ヽ  ハ. ! , ヽ   ヽ              ,,,_  
   \ノ   \  ヽ \ノ   \  ヽ   \ノ \  ヽ \ノ   \  ヽ          ,../  `ヽ   オフッ! イグ!イグッ!イグゥ!アッー!アッー!
   ,;'"     !\  ヽ ,;'"     !\  ヽ、   ,;'"     !\  ヽ ,;'"   ヽ、....._ ,... - ' " ̄  ̄ ̄"''' ー- , ,
   {  `ー'   `<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\`ー'`<ヽ、__ ミミ\        ノー 、_ ⌒
  (         ヽ   `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'    ヽ  `ー!'ノ`'      /      ̄
   ヽ、 _ /      \  \/    ヽ、 \  \/    ヽ、 \  \/    ヽ、 \ \  _ ノ
    {  ヽ       {  ヽ       {  ヽ{  ヽ       {  ヽ   ー' ̄
406名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:15:48 ID:aro0OVq9
思ったんだけどギアッチョとチルノ
どっちが物凍らすの早いと思う?
407名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:29:00 ID:XJ/MR+5J
>>406
糞みたいな質問だね
センス無いね
408名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:30:09 ID:liL2i3VK
チルノだったらギアッチョよりペットショップの方が近くないか?
ショップのメイン武器ってつららだし(乞食探偵を抹殺した時はつららなんtねもんじゃなかったが)
409名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:35:37 ID:hEnqrilO
ペットショップは凍らすってか氷作ってぶつけるんじゃ
410名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:43:24 ID:liL2i3VK
つららは作ってぶつけてるけど地面を凍らせてたりもしてる(初登場時とかマンホールの中の時tか)
ただ凍りの茨みたいな描写だったんでギアッチョのように凍らせてるかは微妙
411名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:44:18 ID:XJ/MR+5J
                                 _ , _
                         ,,-ー'''""" " '' - 、
                        r'""           ヽ、
                        }  i 、  ヽ       }
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                         |ヽハ---ー'"   "7  /
                         ;l         .〈  /9
       __,、           ≡    トー-、、  , --ー  `Vアノ
    〃ニ;;::`lヽ,,_           ≡ .{`=・=` "=・=ー''   ノ   
    〈 (lll!! テ-;;;;゛fn    __,,--、_  ..   〉  , i     / | /' ≡
   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/"  \三=ー"." ヽ 'ヽ、_,-'`  / ノ'     ≡
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ  ヽ-===-  ノ/
  j,, ヾて)r=- |
412名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:47:35 ID:XJ/MR+5J
                                 _ , _
                         ,,-ー'''""" " '' - 、
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                         |ヽハ---ー'"   "7  /
                         ;l         .〈  /9
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    〈 (lll!! テ-;;;;゛fn    __,,--、_  ..   〉  , i     / | /' ≡
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  j,, ヾて)r=- |
413名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:54:54 ID:aro0OVq9
じゃあペットショップも加えて物を凍らすのこの二人(?)と一匹
誰が物を凍らすの早いと思う?
414名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 19:56:07 ID:XJ/MR+5J
                                 _ , _
                         ,,-ー'''""" " '' - 、
                        r'""           ヽ、
                        }  i 、  ヽ       }
                        `i ハ    人___    }
                         |ヽハ---ー'"   "7  /
                         ;l         .〈  /9
       __,、           ≡    トー-、、  , --ー  `Vアノ
    〃ニ;;::`lヽ,,_           ≡ .{`=・=` "=・=ー''   ノ   
    〈 (lll!! テ-;;;;゛fn    __,,--、_  ..   〉  , i     / | /' ≡
   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/"  \三=ー"." ヽ 'ヽ、_,-'`  / ノ'     ≡
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ  ヽ-===-  ノ/
  j,, ヾて)r=- |
415名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:01:23 ID:XJ/MR+5J
                                 _ , _
                         ,,-ー'''""" " '' - 、
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                        }  i 、  ヽ       }
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                         |ヽハ---ー'"   "7  /
                         ;l         .〈  /9
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    〃ニ;;::`lヽ,,_           ≡ .{`=・=` "=・=ー''   ノ   
    〈 (lll!! テ-;;;;゛fn    __,,--、_  ..   〉  , i     / | /' ≡
   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/"  \三=ー"." ヽ 'ヽ、_,-'`  / ノ'     ≡
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ  ヽ-===-  ノ/
  j,, ヾて)r=- |
416名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:27:44 ID:bHFbSS5G
ペットショップは氷を操る能力
チルノは冷気を操る能力
ギアッチョは射程内の温度を下げる能力って感じかな?

描写的に見ると、ギアッチョがダントツで凍らすのが早い。
その分射程が10mほど。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:38:10 ID:DZx3vcl6
チルノはせいぜいカエル凍らせるくらいだしね
しかもたまに生き返るらしいから液体窒素(だったっけ?)くらいか
空気が凍る状態には遠そう
ペット・ショップはツララを作る、氷を這わせる程度だから多分一番凍らせるのには向かない

だから多分
ギアッチョ>チルノ>>ペット・ショップだと思う
418名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:51:52 ID:XJ/MR+5J

        へ      ヘ
       /ハ \_/ 八
      /_______}
     {_____二次愛_|
      |ミ/ ー―◎-◎-)
     (6      (_ _)  )
    ノ/| .∴ ノ  3 ノ  東方は日本が世界に誇る文化ニダ!
    ノ/ _\_____ノ__ 東方批判するクズは死ねニダ
    ノ//  .) 嫌   ;;;; ) `ヽ
   U |__|. 韓 .,m_;;; )_/ ヽ
      |  |  流 (  )  )   〉
      ヽ  \   |  |ヘ/  /彡
 シコ  \.. \っ|  ∈_ノ 彡
       /(_ ∋.ノ  ノ   丶
   シコ(     (__人__)   )

419名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:55:49 ID:XJ/MR+5J
        へ      ヘ
       /ハ \_/ 八
      /_______}
     {_____二次愛_|
      |ミ/ ー―◎-◎-)
     (6      (_ _)  )
    ノ/| .∴ ノ  3 ノ  東方は日本が世界に誇る文化ニダ!
    ノ/ _\_____ノ__ 東方批判するクズは死ねニダ
    ノ//  .) 嫌   ;;;; ) `ヽ
   U |__|. 韓 .,m_;;; )_/ ヽ
      |  |  流 (  )  )   〉
      ヽ  \   |  |ヘ/  /彡
 シコ  \.. \っ|  ∈_ノ 彡
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   シコ(     (__人__)   )
420名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 23:50:33 ID:bHFbSS5G
いや、液体窒素レベルだとカエルは即死するって…。
多く見積もってもカエルの体内の不凍液で耐えられるのはマイナス20度ぐらいまでじゃあないか?
まあ、砕いちゃった時はもっと低い温度にしちゃったという訳か。

時に氷精のチルノならギアッチョにもペットショップにも倒せないんじゃあないか?
421名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:01:01 ID:j+x0BhsI
ガード→攻撃したところをつらら落としからコンボで
422名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:17:34 ID:j5MbcNk/
投下したいんですけどいいですか?
423名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:24:38 ID:J1ZbPC1C
さっ どーぞどーぞ
424名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:47:20 ID:say+kw9z
>>421
だがゆっくり魔理沙には負けるんだよな
425名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:49:38 ID:j5MbcNk/
はい、投下

糞まみれで 投稿者:変態糞親父 (8月10日(木)14時30分56秒)



先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して69になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、けつの穴が
ひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら ああ^〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、
わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。最後は69のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。わしは163*90*53、おっさんは、
165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。

426名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:52:21 ID:j5MbcNk/
キモSS投稿者のふりをするとここの屑どもを簡単に騙せて面白いぜ
そんなに期待して待ってんの?ゴミSSをwwww
だからお前らは一生屑なんだよwww
427名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:53:51 ID:j+x0BhsI
>>424
mugen?まあゆっくりじゃあ仕方ないな
428名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:57:02 ID:j5MbcNk/
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429名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:57:32 ID:vxLajU0g
やっぱり例のヌケサクか。
時に↑の文章ってコピペだよな?それともこの三十分必死こいて書いたのかな?
コピペじゃあなきゃ報告できないんだが。
コピペだよね?
430名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:59:18 ID:j5MbcNk/
>>429
コピペです。
変態糞親父で2ちゃん検索してみなよ、ゴミ野郎のお前向きなスレがあるぜw
431名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:00:55 ID:x4tGIO0m
マン・インザ・ミラーは好きなスタンドなんだけど東方世界だと地味なんだよなぁ別の意味で…。
弾幕は勿論ラッシュは無いしスタンド自体のスペックは低いし…。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:04:13 ID:j5MbcNk/
お前ら幼女でチンポビンビンになる変態なんだろw
キメェなぁwwww
433名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:07:32 ID:vxLajU0g
>>430
ウイ。
一応さんくすと言っておくぜ…。

後コピペ以外なら報告出来ないんだから打ち込み罵倒で頑張るといいぜ。
とはいえ、もうNGIDに入れたからこれでアリーデヴェルチ、ヌケサク。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:10:16 ID:j5MbcNk/
>>433
俺にコケにされたのがそんなにムカついてるのか?
犯罪予備軍のペド野郎ww
435名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:11:14 ID:J1ZbPC1C
>>429
ああ、うん、日付変わってすぐにって時点でなんとなくとは思ったんだ
……ごめん
436名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:14:11 ID:j5MbcNk/
>>435
ここの糞SSを期待するより
お前の大好きな東方キャラで抜いて寝たほうがよかったなw
437名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:17:24 ID:vxLajU0g
>>435
気にする必要はないと思いますよ。
投下すると書かれれば、信じる信じないも結果を見ないと判らないわけですし。

対策としては作者様方にトリップつけていただくとか。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 01:21:02 ID:j5MbcNk/
>>437
お前の好きな東方キャラで一発抜いてからとっとと寝ろ屑w
439名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 06:57:59 ID:LnV2g+M7
>>424
実際は鳥のほうがかなり強いんだがな
動画の鳥はどいつも大分自重してるから負けてるけど
440名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 11:03:59 ID:j5MbcNk/
         _,.=三三三三ミ、
         ,.=三三三三三三ミL_
        /三三三三彡彡==fミミヽ
      {三ミr'"        ミ三》
      l三ミl            ミミリ     _____________
        ',三ソ 彡=、─=_へ jミソ    /
      r、7={.イ◎`:}¨{'´◎_}¨リ7   <  ちんちん キッ!キッ!キッ!
      ヽi  l - ̄/l lヽ、二ノ }j     \_____________
       lj   ̄ /(_,、_,. )ヽ   lノ
        ゙i     -'  、   /     
        ヽ  { ゙ ̄ー ̄´  ,イ、                ─┼─
         ヽ ヽ__,. // 入                ─┼─
        _ノi゙、   ̄   / /::::ヽ、                │
   __,. -‐'"/::l `ヽ、__,/   ./:::::::::::i:::`::ー..、_              | | /
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441名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 11:06:01 ID:j5MbcNk/
         _,.=三三三三ミ、
         ,.=三三三三三三ミL_
        /三三三三彡彡==fミミヽ
      {三ミr'"        ミ三》
      l三ミl            ミミリ     _____________
        ',三ソ 彡=、─=_へ jミソ    /
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442名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 13:11:36 ID:j5MbcNk/
         _,.=三三三三ミ、
         ,.=三三三三三三ミL_
        /三三三三彡彡==fミミヽ
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443名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 13:27:33 ID:j5MbcNk/
  | /              \
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ノ/;;;/   ~ヽ    ≠≡=× :::::::::::
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     ∧      | |  /;;;
俺がシャブ3Pをするのは別に基地外だからじゃない。
大麻に拘るわけでもない。
無駄に警察やマスコミに怯えるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
講談社のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 13:57:34 ID:j5MbcNk/
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俺がシャブ3Pをするのは別に基地外だからじゃない。
大麻に拘るわけでもない。
無駄に警察やマスコミに怯えるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
講談社のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 14:12:41 ID:j5MbcNk/
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俺がシャブ3Pをするのは別に基地外だからじゃない。
大麻に拘るわけでもない。
無駄に警察やマスコミに怯えるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
講談社のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 19:03:03 ID:vxLajU0g
何の話かと思ったらMUGENか。
一年前にキャラ300体と100ステージぐらい集めたファイルがHDD事逝って以来手を出してないな…
あの時ほどクレDが欲しいと思った事は無い。

時に東方で一番便利な能力って何だろう?
447名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 19:09:35 ID:j+x0BhsI
やっぱ境界操りじゃないのか
暖房の境界弄くって冷房にできたりとか
448名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 19:26:08 ID:gpkYJ/g+
俺は萃香の瓢箪が欲しい
どんな能力より便利
449名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 19:39:58 ID:j5MbcNk/
         ,. -―wyz==、、       _,.ィ彡ミ}}}Y小Y{{{ミ≧=-、
       ,.ィ"ミミヾゝソノィ三ミヽ、     fミミミミミハハWハハ三彡彡ヽ
     ,.イ三>ー''"¨¨`ーミ三ミ≧、    人ミミ彡ミミヾ火シ彡、-ミミ彡Y
    ,イミシ'´        `丶ミミヽ.  f三シ'´    `"''''"´   `ヾ三i!  
    ノミf             ヾミミ!  {彡f               ミミ'|   
   'ミミノ    ,_.__,__  .    !',ミミ}  {彡'   __    ・  _,.、  ミミl
   l三{    ‐""~~"゙  ィ'≡;;;,, Wリ   }彡  'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ  ミ}
   |彡!   ,.ィ'(ツヽ  / ___ .  }if  /ニY}   、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' 《fヽ  
   jミシ     ` ´  ヽィ゙(ツヽ l|!  |l{ ,jリ   `ー 'ノ  !、`ー '   }} l|
   /^i{: : . .     ノ  ヽ` ´  リ、  l{Vハl   . ,イ   'ヽ      f,リl|
  {{ 人: : ..    /ヽ━v・)ヽ. . :.トヘ  ヽ__`!   ゚ ´...:^ー^:':...   ゚  {_'シ′
   ヾ二!: : : : : : .  ,______、 . . : : :.にl|    |   r ζ竺=ァ‐、   i  |
    V}、: : : : : `ヽ三三ヲ´: : : : ノ_ソ     '、:.. ;  `二´  丶: ノ /
     ゙i \: : : : : : : :`"´ : : : : ,.イ         lヾ:..:'.、:.. .::. .. ..:..:,':,イ
     |   `丶、:_:_:_:_:_:_,.:-‐'" |       | \:..:..:..::.....::...:.../ ヽ
     |       ,.        |       |   丶:._:._::_:._/   \
450名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 19:56:15 ID:vxLajU0g
萃香の能力ってハーベストと同じ様につかえるのかな?
それなら萃香が一番便利かも。
451名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 20:24:40 ID:niSDnkEo
紫も確かに便利だがレミリアの運命操作能力も中々便利じゃないか?
運命を見れるかはどうかとして死に間際に運命操作で死を回避できるし
452名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 20:33:59 ID:j5MbcNk/
         ,. -―wyz==、、       _,.ィ彡ミ}}}Y小Y{{{ミ≧=-、
       ,.ィ"ミミヾゝソノィ三ミヽ、     fミミミミミハハWハハ三彡彡ヽ
     ,.イ三>ー''"¨¨`ーミ三ミ≧、    人ミミ彡ミミヾ火シ彡、-ミミ彡Y
    ,イミシ'´        `丶ミミヽ.  f三シ'´    `"''''"´   `ヾ三i!  
    ノミf             ヾミミ!  {彡f               ミミ'|   
   'ミミノ    ,_.__,__  .    !',ミミ}  {彡'   __    ・  _,.、  ミミl
   l三{    ‐""~~"゙  ィ'≡;;;,, Wリ   }彡  'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ  ミ}
   |彡!   ,.ィ'(ツヽ  / ___ .  }if  /ニY}   、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' 《fヽ  
   jミシ     ` ´  ヽィ゙(ツヽ l|!  |l{ ,jリ   `ー 'ノ  !、`ー '   }} l|
   /^i{: : . .     ノ  ヽ` ´  リ、  l{Vハl   . ,イ   'ヽ      f,リl|
  {{ 人: : ..    /ヽ━v・)ヽ. . :.トヘ  ヽ__`!   ゚ ´...:^ー^:':...   ゚  {_'シ′
   ヾ二!: : : : : : .  ,______、 . . : : :.にl|    |   r ζ竺=ァ‐、   i  |
    V}、: : : : : `ヽ三三ヲ´: : : : ノ_ソ     '、:.. ;  `二´  丶: ノ /
     ゙i \: : : : : : : :`"´ : : : : ,.イ         lヾ:..:'.、:.. .::. .. ..:..:,':,イ
     |   `丶、:_:_:_:_:_:_,.:-‐'" |       | \:..:..:..::.....::...:.../ ヽ
     |       ,.        |       |   丶:._:._::_:._/   \
453名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 22:17:13 ID:j5MbcNk/
            __.                       `ヾミミミヽ;;:;:;:;:;'     ``ヾ:::: :、. . ..:.:.::: 1,,,,.:.:.{
         , ‐' 中  ``‐、                     `ヾミミミ;,;,;,;,;,; , ,        `¨¨¨´ {   リ
.       /,. -─‐- 、.   ヽ                      ゙、ミ ミ ヽ                ',  リ
   _,.:_'______ヽ、 .!                       `ト、: .:;、        ´ ̄`ヽ;;;.. . . }. .,,,'.,
   `‐/  i   ::i;;   i   :ヽ                    い;:;:;:;:;:;. , , ,         ¨`゙゙゙´   i
   /;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |                     ぃ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;ニニニ´          !
   |;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|そんなことより餃子入れようぜ!}.:;:;''゙´  :.  ̄` ヽ、::. : : . .  . . : : !
   |::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                   ,′       : : : : `、::. : : : : : : : : : :i
   ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|                 _,,.    / >>283     : : : : 、;;,,,,.....,,,,;;.:.:;;;;;',
   ヾF"|            ト |    / ̄:三}━━━/,,r"i  /            : : : :  ィイ   . :::,
    丶;|、         ;;; |_/  ./   ,.=j━━━━ .," ,′: : : .          : : :   jiノ     `ヽ  . : :
     レ"二==--  --二二 | ヽ ./   _,ノ     /#; / .,'  i : : : : :.i             形. : :      '.
    "| | Fリフ.ii   F-ソ ̄ | /{.  /       |〃/ .," ! : : : : ,′           ::ii,i : .       
    │ii|    ||       ii, '::::::::ヽ、/       ~ヽゝ'   ! : : : ,′            :l          . :
     ヾ|    |、      / :::::::::::::::/              .i    .:.,'           .::::|     . . . . .
      |    ヾ=-   , ‐'´::::::::::::::;/    ‐-、          ',  .:.:.:.:'           .::::::|    . :`゙゙゙゙´    ',
      ト、  --=--  ':::::::::::::::: ;∠.    _}  ゙ヽ         i.:.:.:.:.:.;         : : : :.:::::i!    :.:.:.      ',
        ,.r"、  :::/:::::::::::::::::::ィ´  `ゝ  !、  /         !.:.:.:.:.:.;        . : : : :::::::i!    .:.:.     : : ',
     /    、 / :::::::::::::::: ; '´   /´\ /   r'         |.:.:.:.:.:.:;       . : : : :.:.:::::/: : : : .. . :     : : : :',
.     i     、! ::::::::::::::/ 天 | .!::::::::/ヽ、.._!         .|.:.:.:.:.:.:.;      . : : : :.:.:.:.:/.::`¨¨¨´:     : : : : : ',
     {      {:::::::::::;:イ / 津 ‖i:::::::/:::::::::::::/         .|.:.:.:.:.:.:.:;    . : : : : : :.:.:.:./ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:: :   . : : : : : : i
.      ヽ       ヽ,.ァ‐'´ /ヽ飯 ,/`ヽ、::::::::: /          |.:.:.:.:.:.:.:.;   .:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::/  ',.:.:.:.:.:.:.:.:.   . : : : : : :.
454名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 22:45:09 ID:vxLajU0g
何か便利な能力って軒並み実力キャラに偏っている様な気がしてきた。
あんまり強そうじゃなくて便利なのって、リグルの蟲を操る能力ぐらいか?
毒を操るのや冷気を操るのより応用利きそうだし。

関係ないけど
>運命を見れるかはどうかとして死に間際に運命操作で死を回避できるし
を見て、
フラン「とぅるるるるるるるん、はい、フランです」
レミリア(フランドール、私の可愛いフランドールよ)
という電波を受信したwww
455名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 22:59:22 ID:j5MbcNk/
            __.                       `ヾミミミヽ;;:;:;:;:;'     ``ヾ:::: :、. . ..:.:.::: 1,,,,.:.:.{
         , ‐' 中  ``‐、                     `ヾミミミ;,;,;,;,;,; , ,        `¨¨¨´ {   リ
.       /,. -─‐- 、.   ヽ                      ゙、ミ ミ ヽ                ',  リ
   _,.:_'______ヽ、 .!                       `ト、: .:;、        ´ ̄`ヽ;;;.. . . }. .,,,'.,
   `‐/  i   ::i;;   i   :ヽ                    い;:;:;:;:;:;. , , ,         ¨`゙゙゙´   i
   /;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |                     ぃ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;ニニニ´          !
   |;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|そんなことより餃子入れようぜ!}.:;:;''゙´  :.  ̄` ヽ、::. : : . .  . . : : !
   |::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                   ,′       : : : : `、::. : : : : : : : : : :i
   ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|                 _,,.    /  ID:vxLajU0g   : : : :、;;,,,,.....,,,,;;.:.:;;;;;',
   ヾF"|            ト |    / ̄:三}━━━/,,r"i  /            : : : :  ィイ   . :::,
    丶;|、         ;;; |_/  ./   ,.=j━━━━ .," ,′: : : .          : : :   jiノ     `ヽ  . : :
     レ"二==--  --二二 | ヽ ./   _,ノ     /#; / .,'  i : : : : :.i             形. : :      '.
    "| | Fリフ.ii   F-ソ ̄ | /{.  /       |〃/ .," ! : : : : ,′           ::ii,i : .       
    │ii|    ||       ii, '::::::::ヽ、/       ~ヽゝ'   ! : : : ,′            :l          . :
     ヾ|    |、      / :::::::::::::::/              .i    .:.,'           .::::|     . . . . .
      |    ヾ=-   , ‐'´::::::::::::::;/    ‐-、          ',  .:.:.:.:'           .::::::|    . :`゙゙゙゙´    ',
      ト、  --=--  ':::::::::::::::: ;∠.    _}  ゙ヽ         i.:.:.:.:.:.;         : : : :.:::::i!    :.:.:.      ',
        ,.r"、  :::/:::::::::::::::::::ィ´  `ゝ  !、  /         !.:.:.:.:.:.;        . : : : :::::::i!    .:.:.     : : ',
     /    、 / :::::::::::::::: ; '´   /´\ /   r'         |.:.:.:.:.:.:;       . : : : :.:.:::::/: : : : .. . :     : : : :',
.     i     、! ::::::::::::::/ 天 | .!::::::::/ヽ、.._!         .|.:.:.:.:.:.:.;      . : : : :.:.:.:.:/.::`¨¨¨´:     : : : : : ',
     {      {:::::::::::;:イ / 津 ‖i:::::::/:::::::::::::/         .|.:.:.:.:.:.:.:;    . : : : : : :.:.:.:./ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:: :   . : : : : : : i
.      ヽ       ヽ,.ァ‐'´ /ヽ飯 ,/`ヽ、::::::::: /          |.:.:.:.:.:.:.:.;   .:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::/  ',.:.:.:.:.:.:.:.:.   . : : : : : :.
456名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 22:59:37 ID:j+x0BhsI
蟲を操るってのもよく考えたら相当強そうなんだがな
しゃれにならんほどの毒もった蟲を大量に操り相手とりかこめば人間くらいは普通に倒せる
ただ周りが人外ばっかなんだが
457名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 03:17:08 ID:lniapU/U
俺は萃香の能力が欲しいんじゃない
瓢箪が欲しいんだ
458名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 04:52:55 ID:SUnaY/jA
>>457
ロリマンコがほしいって素直に言えよ
このキモペド野郎www
459名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 10:25:37 ID:pol0HZHj
無限に湧く酒だっけ?
出てくるのって一種類だけなんかね?
いくつも出てくるならオレも欲しいが…
460名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 10:42:55 ID:7UCjh+BF
>>459
無限に酒が湧くんならその湧いた酒を売って他の酒買えばよくね?
461名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 11:41:26 ID:SUnaY/jA
霊夢をおんぶするジョリーンを描いてみました!↓
http://www.homoerection.com/bearcumpigs05/51.JPG
462名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 14:21:51 ID:SUnaY/jA
お前らもこんな風にTDNに犯されろよw
http://www.nikkansports.com/baseball/news/photonews_nsInc_p-bb-tp0-20080824-400686.html
463名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 20:16:02 ID:MviXaFWP
東方の能力って「俺の最強の能力を見ろッ!」系統だけど、
ジョジョの能力は「こんな能力便利かも」or「この不気味な現象の原因があれ」系統の能力って感じだよね。
似てるけど、根本が違う気がする。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 20:53:39 ID:fgq1H+MJ
死神13は夢の中で治した傷が現実でも治るから赤ん坊の心が優しければそこらの回復用スタンドみたいに役に立ちそうなんだがな
問題は眠らせなきゃいけないから現実の戦闘中には使えそうにないことか
そういや彼はカキョにリタイアさせられた後はどうなったんだろうか、青年になったマニッシュとかあまり想像つかんな
465名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 21:39:09 ID:lniapU/U
一日中働いたり一日中右手と戯れたり一日中遊びほうけたり一日中過酷な戦場で戦ったりした後に仮眠→全快→超便利
466名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 22:00:43 ID:sLLIccPO
>>464
青年マニッシュボーイネタ書きたい気もするけどスタンドが味方向きじゃないんだよなぁ
467おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 22:41:38 ID:qX53pRWy
やぁ、一時間後に投下するよ。
みんなの変態紳士、メローネの話のせいか、内容がかなりおかしいことになってます。
多分、一番変態なのは自分だ。うん。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:12:11 ID:ODNRXlEx
さあ、来るんだ道はあいてるぜ・・・
469名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:19:44 ID:IFlPUmVM
こい!>>467神父!!
470名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:34:11 ID:MviXaFWP
とりあえず待機中。
471おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:42:27 ID:qX53pRWy
 「ーーーーーー♪」
その日は、いい天気だった。
光の三妖精のうち一人が、ひなたぼっこをし、花の妖怪の機嫌がちょっとよくなる、そんな日である。
そんな幻想郷を、飛んでいく男が一人。
メローネはご機嫌で空を飛びながら、旧タイプの携帯音楽プレーヤーをいじる。
 「そうだ!日本にいるんだから最新の奴を買おう!アキハバラにも一度言ってみたかったんだ!!」
突然、思いついたのか、メローネは手をパンッと叩く。
 「せっかくだからエロい漫画でも買ってこっそりギアッチョ辺りのベッド下にでも入れて見るか。
  あ、イルーゾォでも面白いかもしれない・・・。リーダーは・・・普通に再生紙に出されるな。」
イタズラを考えながら、メローネは飛んでいく。
すると、突然携帯電話がなった。
 「はいはーい、あなたの身体の恋人。メローネでーす。」
メローネはすぐさま、電話に出る。
 『リゾットだ。』
 「おや、リーダー?何の用?」
メローネの軽い声に、リゾットはため息を付いた。
 『お前が心配だったから、電話したんだが・・・・・・。』
 「うんうん、だいじょーぶだいじょーぶ。」
 『・・・・本当に大丈夫なのか?』
 「心配後無用!しっかり準備はしてきたし!!」
自信満々のメローネに、リゾットは心配そうに語りかける。
 『ダンボールに隠れるんじゃないぞ・・・・・。』
 「そんな事しないって・・・お!見えてきた。それじゃあな、リーダー。」
 『メローネ!!まっ・・!!』
リゾットが何か言うのを無視し、メローネ上空から真っ赤な館を見据えた。

472名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:42:41 ID:MviXaFWP
支援ッ!?
473おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:43:47 ID:qX53pRWy
その日、紅 美鈴は鍛錬をしていた。
彼女の能力は気を使う程度の能力だが、それ以前に彼女の武器はその肉体である。
そのバトルスタイルはレミリアなどが本来のその身体能力を行使し、獣のように戦うのではない。
彼女の放つ技は、紛れもなく一つ一つが技術によるものであり、日々の鍛錬の賜物である。
以前までは彼女は仕事が終わった後の夜中に睡眠時間を削り鍛錬に当てていたのだが、そのせいで日中の仕事の最中に居眠りしてしまうようになったのだ。
そこでレミリアは、彼女に昼間、警備をしている時鍛錬をする事を認めた。
実際、彼女の拳裁きや闘気に押され、興味本位で近づく物もなくなった。
あれである、警備会社のステッカーが貼ってあるだけで泥棒に襲われなくなる原理である。
 「覇!!」
彼女の呼吸に、空気が揺れる。近くの木に止まっていた小鳥が飛び去った。
そして、目を閉じて呼吸を落ち着かせた。
周囲のざわついていた空気が、静かに収まる。
次の瞬間、彼女は自分の背後に近づく気配を感じた。
 「・・・・何者だっ!!」
とっさに拳を放ち、背後の人物の顔の前スレスレで止める。
 「うわっ!!」
その人物は、その勢いに押されて、尻餅をついた。
 「いたたたた・・・・・びっくりした・・・。」
そう言って、その人物は美鈴を見上げる。
金髪の髪を一つに纏めており、その手には大きな箱を持っていた。
服は爽やかな色合いのつなぎと、それとそろいの帽子である。
 「あ・・・っ!!大丈夫ですか?!」
その様子に、思わず美鈴は手を差し伸べる。
彼から、一切の敵意は感じなかったからだ。
 「す・・・・、すみません。もしかしてお客様ですか・・・・?特にお嬢様からは聞いていなかったのですが・・・・・。」
 「あ、いえ?自分はルガール運送のもので、お届け物です。」
 「お届け物?」
 「はい。」
爽やかに笑う青年に美鈴はいぶかしげな目を向ける。
 「何だったら、中身をチェックしてください。許可はもらってるんで。」
 「・・・・・分かりました。」
そう言って、美鈴はダンボール箱を開けた。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:44:36 ID:MviXaFWP
シエ――z__ン
475おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:44:41 ID:qX53pRWy
その中に入っていたのは・・・・・・・・・・・。

 「ゆっくりしていってね!!」
 「は?」

なんか、霊夢っぽい物が入っていた。

 「はいはい、ゆっくりしていってねー。」
そう言って、青年が、パチンッと指を鳴らした。
すると、霊夢っぽい物の口から煙が吐き出される。
「ぶふっ?!」
美鈴はそれを思いっきり被り、気を失った。
「いやぁ、頑張ったんだよ。ゆっくり人形作って猛獣用の睡眠薬仕込むの。」
そう言って、青年は帽子を投げ捨て、髪を纏めていたゴムを外す。
そこにいたのは、もちろんメローネその人である。
「・・・・不安だから、つっこんでおくか。」
そう言って、メローネはゆっくり人形の中に残っていた睡眠薬を、美鈴の口にぶっこんだ。
人間だったら致死量だが、妖怪なので問題ないだろう。
「あぁ・・・、もったいない。本当だったらこのまま持ち帰って、いい『母親』になるまで調教・・・仕込む・・・。
 んー?どれを使えばひっかからないかな?
 ま、いっか。とにかく一人前の『お母さん』にしてあげるのに・・・。
 あー、でも麻薬が手に入らないか・・・・。ちっ・・・・・・・。
 妖怪との間に『息子』を作ったらどうなるか気になったんだがなー。」
そんな事をぼやきながら、危険人物が、紅魔館に忍び込んだ。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:45:51 ID:MviXaFWP
私は今まで支援した数を覚え居るのか?
477おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:46:35 ID:qX53pRWy
「おー、すごいすごい。本がいっぱいだー。」
そんな事をぼやきながら、メローネは大図書館の中を進む。
服はいつもの仕事着・・・まぁやけに露出度の多く、多分女の子が来たほうが読者には喜ばれる服とよく用途のわからない、マスクである。
それに着替えて、すいーっと大図書館の中を飛んでいた。
「おっ・・・・!!」
そして、とある一角で立ち止まる。
「ピンク・ダークの少年じゃん!そうか・・、今だったら日本語が正確に分かる漫画買い放題なんだ!!」
メローネはそのまま、古本屋の小学生よろしく、立ち読みを始めた。
「やっぱり原語で理解すると、台詞の面白さがじかに伝わってくるなー。」
うんうん、と頷くメローネの向こうで動く影が三つ。
一つは小さく、二つはどうやら男性のようだ。
「さぁ!行け!!」
「わ・・・、私ですか〜?」
「すまない・・、私も彼も、弾幕勝負には不慣れだからな・・・。」
「うーっ!!分かりました!!」
そして、ザンッと四つの翼が大図書館に舞う。
「そこのあなた!!」
メローネに大して、声が掛けられる。
「ん?なんだい?」
彼はまるで友達に話しかけられたのに対応するように声を返した。
メローネの視線の先には、頭と背からこうもりのような翼を生やした少女が浮かんでいた。
「こ・・・ここが何処か分かっているの!!」
「紅魔館の、大図書館。ヴワルは名前じゃない。」
「わ・・・・分かってるなら早く帰りなさい!!!
 私は悪魔!!人間程度がかなうとでも思っているの!!」
少女・・・・・小悪魔は必死にメローネを威嚇する。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:48:10 ID:MviXaFWP
支援とは!投下するスレを切り開く事ッ!!
479おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:48:15 ID:qX53pRWy

「あー、だめだ。全く恐怖のサインがない。」
「・・・・・嫌な結果しか、見えないなぁ。」

本棚の向こうで、2人の男が呟いた。
メローネは驚くどころか、瞳を輝かせて喜ぶ。
「おぉ!本物の悪魔か!!・・・・かわいいけど、君本当に女?」
「な・・・・っ?!」
メローネの対応に、小悪魔は戸惑った。
「いやぁ、だって悪魔ってよく美女に変身して誘惑するじゃん・・・・。
 いや・・・・、でも元が天使だから両性具有なのか?!おぉ!それはすごい!!」
「お前・・・、ふざけるな!」
小悪魔は怒り、魔法陣を展開して攻撃を開始する。
暗い色をした弾幕が、黒い光を放ちながらメローネに襲い掛かる。
だが、メローネは平然としながら、弾幕を避ける。
むしろ、攻撃を受けた瞬間、ニヤリと、笑った。
「・・・攻撃してきたな・・・・。これで正当防衛だ!!映姫さまも怒らないよな!!」
そう言って、メローネは何か四角いものを小悪魔に向かってぶん投げた。
それは円盤投げの要領で回転しながら小悪魔に向かっていく。
「え・・・?えぇぇぇぇぇっ?!」
彼女の能力は弱く、移動しながら弾幕を打てるほど器用ではない。
「小悪魔!!」
本棚から、人影が飛び出す。
そして、次の瞬間、小悪魔は抱きかかえられ、宙を飛んでいるメローネの下にいた。
「へ?」
メローネの目の前に、一枚の紙がひらり、と飛んでくる。
そして畳まれたそれが開くと、そこから弾幕が雨のようにメローネに降り注いだ。
「うわぁっ?!」
無数の弾幕を受けて、メローネは吹き飛んだ。
480おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:49:21 ID:qX53pRWy
「大丈夫か?小悪魔。」
そう言って、小悪魔に語りかけるのは、桃色の髪をした男だった。
「ディアボロさん・・・・・。」
「おーい、ディアボロのオッサン!小悪魔!」
向こうのほうから少年が歩いてくる。
「テルノスケ!!無事ですか?!」
褐色の肌に銀髪の髪をしており、すこし外に髪がはねている。
少年は、ズルズルと縄で縛り上げたメローネを引きずってきた。
「あぁ大丈夫だ。パチュリーが弾幕を入れてくれた紙があったのを思い出した。」
そう言ってテルと呼ばれた少年は、掌に一枚の紙を取り出す。
「始めからそれを使ってくださいよ・・・・。」
「こいつ、どうするんだ?」
メローネは気を失っており、ぐったりとした様子である。
「そうですね・・・、パチュリー様は今お嬢様とお茶のお時間ですから・・・・。」
「もう既に来ているわ、小悪魔。」
突然の声に、三人がビクッと驚いて振り向く。
そこには、少女が紫の髪の、小柄な少女が立っていた。
彼女こそこの大図書館の主、パチュリー・ノーレッジである。
「・・・・・見かけない顔ね、誰かしらない?あ、ディアボロ。あなたはいいわ。どうせ以前の記憶がないんだから。」
「・・・・・すまない。」
ディアボロはパチュリーに謝る。
「それで?あなた達は?」
パチュリーは改めて2人に問いかけた。
「わ・・・私は知りません!」
「俺も、外人の知り合いは幻想郷の住人以外はいない。」
小悪魔と輝之助は首を振る。
「そう・・・、じゃあこの男は・・・・。」
「ピンクダークの少年・・・・・・・。」
突然、ぐったりしていたメローネが呟いた。
「第五部・・・殺し屋チーム・・・ハパエ・・・・ハモンセラーノ・・・・パエジャ・エンスティタ・・・ケソニャ・・・・ケソス・・・ソニャドール・・・・。」
それを聞いて、パチュリーの顔色が変わる。
「・・・・三人とも、この男の尋問は私がやるわ。早く外に出なさい・・・・。」
「「「え?」」」
突然言われて三人は呆然とする。
「いいから出て行きなさい!!殺すわよ!!」
カッと目を見開き、本気で三人を怒鳴り散らす。
「は・・・はいっぃぃぃぃっっ!!」
その覇気にやられたのか、三人は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:49:31 ID:MviXaFWP
支援支援支援支援支援支援ッ!!!
482おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:51:11 ID:qX53pRWy
「さて・・・あなた。」
パチュリーは、くるりとメローネの方を振り返る。
メローネは、先ほどまでの様子は何処に言ったかニヤニヤ笑っていた。
「何故・・・・・私の好きなカップリングを知っていたの?!」
ビシィッとパチュリーは指をメローネに突き刺す。
『ピンクダークの少年』の五部の舞台はスペインであり、そこで主人公とその仲間の活躍が繰り広げられるのである。
今までの傾向とはちがい、作者はジャニーズを意識したといっているが、登場人物は若いイケメンが多く、非常に女性人気が高い部でもある。
「・・・・ここに来る途中、やけに薄い本ばかりある一角を発見してね・・・。」
不敵に笑うメローネ。
パチュリーは思わず冷や汗を流した、そこは普段部下達には近づかないように言っておいてある区域である。
魔導書のある部分からは離れているため、魔理沙もそこには近寄らなかった。
「誰かに・・・話した?」
「話してないさ、そんな状況じゃなかったし。」
緊迫した雰囲気が、2人の間に流れる。
沈黙の中、メローネが口を開いた。
「俺の任務は・・・・、この館の地下にいる人物と接触する事だ。」
「?!」
パチュリーの表情が驚愕に変わる。
「そこに、安全に案内してくれるかな?」
そう言って、メローネは人懐っこい笑みを浮かべる。
「私にメリットがないわね。その気になれば貴方をいつでも火あぶり、水責め、生き埋め、どれがお好み。」
「おやおや、俺を殺してもいいのかな?」
メローネの背後から、のそっとある物が顔を出す。
彼のスタンド、ベイビィ・フェイスの親機である。
先ほど小悪魔に向かってスタンドの拠り所になるPCをぶん投げてしまったので射程範囲外だったのだが、
輝之助に連れてこられPCの近くにこれたので、スタンドを発現できたのだ。
「っ!!」
パチュリーはとっさに、魔法を唱えようとする。
「いやいや、何も戦おうって訳じゃないさ・・・・。ベイビィ・フェイス。」
彼が呼びかけると、ベイビィ・フェイスの画面が開き、そこにある物が映し出された。
次の瞬間、パチュリーはガシッと画面のふちに齧りつく。
何やら、2人の青年がやけに密着しているイラストである。
「ふ・・ふおおおお・・・・・・・。」
彼女が持つのは、どれも白黒の同人誌。しかも大抵は幻想入りしたようなマイナーだったり売れなかった奴である。
CGによって書かれた色鮮やかなそれは、彼女の欲求を大いに刺激した。
「よーし、じゃあ次これいっちゃうかー。」
そう言ってメローネは別の画像を映す。
肌色が、40%ほど増している・・・が、それにはモザイクが掛けられている。
「ちょ・・っ!!見せなさいよ!!」
「この縄を解いてくれたら・・・・。」
次の瞬間、風の刃で彼を拘束していた縄が切れた。
「じゃあモザイクオフだ。」
メローネが指をパチンッと鳴らすと、モザイクが取れた。
上半身裸の少年が、青年に抱きかかえられている。
483おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/24(日) 23:52:13 ID:qX53pRWy
「ふおおおおおっ?!」
「はい、じゃあこれはどうだい?」
次は、肌色に何やら白いものが飛び散っているが、やはりモザイクである。
「次は何をすればいい?!」
「じゃあ、一応この館の内側の警備状況について。」
「言うわ!!まずメイドの咲夜!!彼女は主に上で家事をしているから、そこに行かずに地下へ行けばばれないわ!!
 さっきここにいた羽の生えたのは私の使い魔の小悪魔!!低級悪魔よ!
 ピンクの髪のおっさんはディアボロ!レミィの食料になるはずだったんだけど、非常に面白い運命の持ち主だからって
 レミィが運命をいじくって私付きの司書にしたの!!記憶喪失みたいよ!!発見したときは廃人同然だったんですって!!
 時間を飛ばす能力って言うけど、よく分からないわ!
 ただ、咲夜いわく『私にも出来ない時間の扱い方』をしているらしいわ!!
 意識して使えるのは、ちょっとだけ予知をするくらいね!!
 あの褐色の男は宮元 輝之助!!本にされて幻想入りして、小悪魔が拾ってきたのを私が助けてやったの!!物を紙に閉じ込める能力があるわ!」
パチュリーは血走った目で一気に情報を捲し上げる。
「これで全部?」
「えぇ!!」
「じゃあはい、どーぞ。」
メローネが、以外にもあっさりモザイクを解いた。
「ふおおおおおおおおおおおおお!!!」
おそらく彼女のイメージとは真逆の、興奮した声が静かな図書館に響く。
「じゃあ次は・・・?」
「まだあるの?!まだあるのぉぉぉぉぉ!!」




ーーーーここから先はどんどん過激な内容になっていきます。
    801が苦手なお客様が大半だと思いますので大変申し訳ございませんが能力を発動させていきます 
                          by紅魔館大図書館司書 ディアボローーーーーーーーーー
484名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:53:21 ID:MviXaFWP
支援ですかぁぁぁ!!
485おかしな果実と狂った悪魔。:2008/08/24(日) 23:54:45 ID:Af5Zi+JD
「あ・・・んっ・・・・・・はぁぁ・・・・・・。」
むきゅーと鼻血をだして、パチュリーは倒れふしている。
その顔は恍惚としており、頬は真っ赤、目は虚ろである。
「はい、ありがとう。助かったよ。」
そんなパチュリーを見ても、何の反応も示さずメローネは冷静に今手に入った情報をベイビィ・フェイスに纏める。
メローネは紅魔館の詳細な地図に、図書館から地下への直接通路の場所。
フランドールの詳細な情報などなど・・・・機密漏洩もいい所である。
「よし、これで・・・・っと。息子も作りたいところだが・・・・・・、今回はいいか。」
そう言って、メローネは荷物を纏める。
ついでにいくつか、面白そうな本もいただいておいたのだ。
「じゃあ、またご贔屓にー。」
そう言ってメローネはベイビィ・フェイスを抱え、大図書館の中を悠々と歩き出した。



その時、私達は鼻血を出しながら、気絶してるパチュリー様を見つけました。
不思議な倒れ方で、外傷はいっさい見当たりませんでした。
そして、その時のパチュリー様の表情は・・・まるで、結婚式の花嫁のように、幸せそうな顔でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー小悪魔の手記より





486名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:55:34 ID:MviXaFWP
パチュリーwwwwww支援
487おかしな果実と狂った悪魔。:2008/08/24(日) 23:56:14 ID:Af5Zi+JD
以上です。いろいろとごめんなさい。
またさるさん喰らったので後書きは避難所の方で。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:58:40 ID:MviXaFWP
GJ!!!
色々wwww
でも変態分はパチュリーの方が多かったようなwwwwww
メローネいいキャラしてるwwwww

にしてもテルテルは運が良かったなと。仗助の母親を人質にとったばっかりに半永久的に本にされてたんだもんな。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 23:59:42 ID:IFlPUmVM
暗チの人、乙ですよ〜
メローネ&パチュリー自重しろww
にしても最初の頃に比べてディアボロの扱いがいいな最近・・・なぜ?
490名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 00:04:53 ID:ODNRXlEx
GJ!!
ディアボロはやっぱかっこいいぜ

画像に釣られるなんて、パチュリー変態すぎるww
491名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 04:10:47 ID:mJm1DUKj
メローネの人乙
パチュリー変態(いい意味で)GJ
492名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 09:01:23 ID:3RITXHvi
乙。
まさかのエニグマ
ここに来て宿敵のボスかぁ
493東方拳闘士の人:2008/08/26(火) 00:19:12 ID:H/db3T5h
はぁ〜15分ぐらいしたら〜投下してもいいっスかぁ〜?
494名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 00:27:06 ID:/9Rxm+Yq
投稿しないことを許可しないィィィィィーーーッ
495東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:34:17 ID:H/db3T5h
「ジャンケン?あの紙と鋏と石の奴?」
フランが聞き返す。
「そうだよ…パーとチョキとグーだね。やり方知ってる?グーはパーに負けてパーは――」
「それぐらい知ってるわ」
フランは目の前の少年に興味を持った。妖怪の山の麓の森に居る人間、それだけで珍しい部類だろう。さらに幻想郷ではあまり見ない服装。
額にヘッドバンドを巻いており、足は、足首まで止められるガッチリしたサンダルを履いている。
シャツを着ずに直接オーバーオールを着ているが、胸から腹部と脚の側面に掛けて安全ピンが並んで付いており、肩掛けも何故か左側に二本。
世間をあまり知らないフランでも、さすがにこれはオカシイと思える格好だ。挙句に、お互い名乗りあう前に、ジャンケンをしようとは…。
だが、フランが一番ひきつけられたのは、左頬にある黒いホクロ…?アザ…?いや、良く見ると穴。
何故、頬の穴に興味を持ったのか、その時はまだわからなかった。
「いいわよ。ジャンケン。最近弾幕ごっこも飽きてきたし…勝負してあげる」
「グッド!」
「グッド?…所であなた名前は?私はフランドール・スカーレット。この先の湖の方に住んでるの」
「名前?…名前なんてどうでもいいだろ〜?まあいいか。大柳・賢。これでいいだろ?でも住んでる所こそどうでもいい。勝負は『五回勝負』!先に三回勝った方が勝ちだよ。
あいこは決着が付くまで勝負を続けるんだ。後出しは負け。……じゃあ…行くよ!いいかい?」
「いいわよ」
「ジャーンケン――」
「「ホイ!!」」
フランはグー、賢はパーだった。

ドンッ
「な、何よこれ!!何かが!!私の中の何かが!!」
突然、妙な衝撃がフランの体に走り、身体の中から何かが抜けていく感じがする。
「あの穴に…!吸い込まれていく!」
目には見えないが、感覚で分かった。自分の力が奪われていく事が。
対する賢はシタリ顔で落ち着いた。
「んん〜、中々のエネルギーが流れ込んでくるけど、やっぱり露伴先生ほど綺麗ですばらしいエネルギーじゃあ無いな。スタンドじゃあ無いからか…能力自体が違うからか?
…どっちにしろ山の中を二時間さまよった疲れが消えていくぞ!!飢えや渇きも薄れていく!!」
「こ、こいつ…!」
吸血鬼は人から奪う側、奪われる事には慣れていない。しかも長い軟禁生活を続けていたフランにとって、それは激しい怒りとなった。
「あなた…ジャムにしてやるわ!!」
フランは右手に力を集中する。そして…
「死になさい!!」
ドグシャァ!
前に突き出した拳を、骨が軋むほどの力で握った。
496東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:35:20 ID:H/db3T5h
………
「今さ〜…」
「な、何で?!」
目の前の賢に全く変化が無い。
どこかが破けたり壊れたりひしゃげたり、そんな様子は全く無い。
「何故生きているのよ!?」
得意げにフランを見つめる賢。
「ぼくの身体から何か…抜き出しましたよね〜?『急所』かな?…」
「……『急所』?…は、『破壊の目』」
「『破壊の目』ね……。一つ教えてあげますよ…。ぼくはジャンケンに一勝してあんたの力の三分の一を……頂いた!」
「だ、だから…?」
「フラン…だっけ?あんたがぼくの『目』握りつぶす瞬間に『目』返しても貰った。もう、つまりあんたの能力はぼくにとって無意味ってわけだ!」
「そんな…!」
生まれて初めての戦慄。この世のありとあらゆる物を破壊できると思っていたその自信が、砕け散った。
そして生まれて初めて感じた恐怖。
「返して!私の『能力』を返して!!」
「さっきも言いましたよね。…勝負は五回、先に三勝した方が勝ち……」
「………つまり?」
「鈍い奴だな。返して欲しければ勝負を続けるしかないって事ですよ」
「…判ったわ。勝負を続けましょう…そして絶対あなたを握りつぶしてやる!!!」
「プ!そりゃ脅しかい?」
「脅しじゃないわ…本気よ。さあ続けましょう!」
「ちょっと待ってくださいよ…さっき君はグーを出したよな」
「…だから何?」
額に片手を当て、『今考えてるんですよ』というポーズの賢。
「君の能力は破壊的なイメージだよな〜。って事は、次はグー以外で破壊をイメージできるチョキ出すかなと思って」
「……」
黙って相手を睨むフラン。
ニヤリと笑って見つめ返す賢。
「じゃあ…行くよ」
「ジャーンケン!!」
「「ホイッ!!」」
フランはパー、賢はチョキだった。
497東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:36:31 ID:H/db3T5h
そ、そんな!」
「フン、あんた単純過ぎるよ。露伴先生と比較するのが問題かも知れないけど……じゃあ、残りの能力をさらに三分の一…」
ズイッと右手の親指を立てる賢。
「や、やめて!」
うろたえ叫ぶフラン。
「頂くよ!」
親指が地面を指し、フランの中から能力が抜き取られていく。
「うわああああああああああああああ!!」
三分の二のエネルギーが奪われ、ショックで膝を突くフラン。
「さて…あと一勝負かな……」
「………」
下を向いて何かをつぶやいているフラン。
「ん?…何か言いました?」
「…吸血鬼が…吸血鬼が……!吸血鬼が人間にパワーを奪われるなんて!!もう止めよ!ジャンケンで始めた勝負だからジャンケンで決着をつけようと思ったわ!
だけどもそれは私の甘さ!」
「……そのポーズでその言動。ぼくに襲い掛かろうって考えてるんじゃあないよな?」
「実力行使よ!!お前の血を吸って直接能力を取り返すッ!!」
叫ぶと同時にフランは飛び掛った。羽を広げ、賢の首筋に狙いを定め突撃してくる。
対する賢は、そんな事出きるのか?とフランを無視するように疑問顔で立っている。
ボゴォ!
賢に手が届くと思った瞬間、顔を殴られた様な衝撃を受け、フランは頭から地面にぶち当たった。
「…ゴホ…!何が…!?あなた今何をしたの?!」
肘を付いて上体を起こし、見上げながら問う。
「さっきぼくを殺そうとしただろ?…それの仕返しだマヌケッ!」
答えになっていない。何を言っているのか判らないが、だけど近くにいるのは危険!
本能的にそう判断した。フランは羽ばたいて立ち上がり、賢から距離を取る。
「もういいわ!奪われた能力は勉強代よ!今度こそ死になさい!!!フォーオブアカインド!!!」
498東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:38:14 ID:H/db3T5h
「何ッ!?四体に増えただとッ?!」
突然現れた他の三人。
四人のフランそれぞれを中心に弾幕が張られた。人間には到底避ける事の出来ない数、スピード。そして威力。
「何だ?この弾丸もだが……。奪った能力には無かったぞ…。そういえばジョースターさんはスタンドとは別に『波紋』とかいう『技術』を極めたと、露伴先生が言ってたっけ…それと同じで様なものか?」
『何をブツブツと!』
四人のフランが同時に話す。若干エコーが掛かって聞こえる。
『人生最後の言葉は、もっと短くしないと覚えてもらえないわよ!』
「これで勝ったつもりなのか?フン…遅すぎなんだよ!この攻撃ッ!!これなら露伴先生が振り下ろした手の方が早いぞ!ボーイUマンッ!!」
フランの放った弾幕が、あたりの木々を破壊していく。地面はえぐれ、土煙が舞い、木が倒れた所からは日光が差し込んでくる。
だが、フランはこの日最大の戦慄を覚えていた。
『そんな!弾かれるなんてッ!!』
賢の周りの弾幕が何かに弾かれる様に反れて行く。
「無駄無駄無駄ァ!お前から奪った能力でぼくもパワーアップしてるんだよ!ダボが!」
「そ…そんな馬鹿な………」
呆然とし弾幕を止めるフラン。
一瞬コウモリの様な形に変化して、四人が一人に戻る。
「なるほど…マジに吸血鬼だった訳ですか…。そして肉体的な『技術』…『体質』か?…の部分は残って、スタンドの様な『能力』だけ奪えたわけか…。フッフッフ、さてこれが最後の勝負だ!!ジャーンケン…!」
「…!もう駄目よ!私では勝てない!!」
フランは逃げ出した。敵に背を向け、か弱い小鳥の様に。屈辱とか悔しさなど微塵も感じない。逃げることそれが今出来る最善の策。いや、最初から取るべき策だった。
逃げ出すフランに聞こえる様に賢が声を張り上げた。
「…後出しは負け…出さなくても負けだ!!」
「ハッ!」
「ホイッ!!」
森にこだまする賢の声。
その声を聴いた瞬間、フランの中から最後の『能力』が抜けていった。
499東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:40:17 ID:H/db3T5h
「何とか森の端まで飛んで逃げて…後は魔理沙が通りかかるまで…………」
話を終えたフランはそのまま押し黙ってしまった。

「幻想郷の中じゃあもう驚くような事は起きないと思ってたけどな…。この話は奇妙すぎるぜ」
フランの話を肴に、咲夜が持ってきたクッキーを齧っていた魔理沙が呟く。
「『ジャンケン勝負』『能力を奪う』『弾幕の無効化』。今のフランを目の当たりにしても信じがたい事ね…」
レミリアが手に持っていたティーカップをソーサーに置いた。
「『ジャンケンで勝つと相手の能力を三分の一ずつ奪う程度の能力』とでも名づけますか?」
と咲夜がレミリアのカップに紅茶を注ぐ。
「あー。考えるべきはそこじゃあないと思うぜ」
「そう、今考えるべきなのは…」
と、ドアの方から声が聞こえた。
重たそうな本を脇に抱えたパチュリーが立っている。
「これ以上能力を奪えるのか?と、奪われた能力は取り返せるのか?ね…」
喋りながらテーブルの所までやってきて、椅子を引き寄せドッコイショと座る。
「えー?別に取り返さなくてもいいんじゃないか?」
と椅子にふんぞり返りながら言う魔理沙。
「…!ひどい!魔理沙!!友達だと思ってたのに…!!」
フランがソファーから飛び上がって怒鳴る。
「…べっつにぃ〜。友達じゃあないぜ」
「む〜!!怒ったわ!」
飛び掛るフラン。だが魔理沙は全く動じない。
椅子にふんぞり返ったままの魔理沙の顔面に、フランが思い切り拳を叩きつける。
500東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:41:37 ID:H/db3T5h
ペチッ。
「はっはっは、ノーダメージ!」
「この〜…!」
両手で繰り返し顔を引っかく。だが傷が出来ない。さらに魔理沙の腕に噛み付いてみる。しかしなんともない。
「ほら見ろよ」と自分の腕を噛んでいるフランを指差す。
「この必死こいてる姿…前より今のほうが可愛げがあるじゃないか。なあ?」
「うう〜…」
涙目になり、魔理沙の腕を放すフラン。だが、両手を前に構え。
「くっそ〜!!スターボウブレイク!!」
至近距離のため全弾食らう魔理沙。
「はっはっは!、効かない、効かない……あ」
が、その衝撃で勢い良く飛ばされる。
そして、
ゴチンッ!
硬い石の壁に、したたかに後頭部を打ち付けた。
「………!!!」
痛みのあまり悶絶する魔理沙。後頭部を押えたまましゃがみ込んでいる。
咲夜がいち早く、レミリアとパチュリーをテーブルごと安全圏まで移動させていたので、他に被害はないようだ。
「ざッッッッッッッッッッまあ〜〜〜みろ!!!」
魔理沙に背を向け、ソファーまで行ってからボフッと座った。
「それで」
と何事もなかった様な顔で話し出すレミリア。
「本題に戻すわよ…。くだんのジャンケン小僧から、能力を取り返せるのかしら?」
聞かれたパチュリーが、テーブルの上に本を開く。
「『能力を奪う能力』についての記述はどの本にも載ってなかったわ……でも似たような物として『魂を奪う能力』というのを見つけたのよ」
本を広げたが、別に読みながら喋っている訳ではない様だ。
501東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:43:28 ID:H/db3T5h
「能力と魂では大分違うんじゃありませんか?」
「能力と魂の違いについてはまた後で議論するとして……今回妹様は『ジャンケンで能力を賭けて奪われた』でしょう?魂も同じ、『賭けでやりとりする』様よ。
賭けで負けて魂を奪われた場合、他の者が奪われた魂と自分の魂を賭けて取り戻すのが通例らいしわ…」
「という事は……」レミリアがパチュリーを見つめる。
「誰かが能力を賭けて…ジャンケンで勝てば、戻ってくると推測できるわね」
「だがちょっと待って欲しい」
と後頭部を片手で押えながら歩いてくる魔理沙。未だに痛いらしい。
「魂を賭けて負けた者は『魂を無くすだけ』だが…今のフランは『能力を無くしただけじゃあない』ぜ。これはどういう事なんだ?」
「どういう事なのパチェ」
少し考え込む仕草をしてから、パチュリーが口を開いた。
「これも推測なんだけど……妹様の能力は…言い方を代えれば『破壊の目に対する引力』よね?普通は引力と斥力は均等の筈よ…我々もね。所が器用にもその『引力』だけを奪われた…」
「ああ、なるほどな…。『破壊の目を遠ざける力』だけが残った訳か…」
「そういう事」
いつの間にか姉の側に来ていたフランが耳打ちする。
「お姉さま…話判った?」
「咲夜…判って?」
「つまり『能力が逆暴走』した訳ですね」
「つまり『能力が逆暴走』したのよ」
「ああ!『能力が逆暴走』したのね!!」
「と、まあその話はその話で置いておいて…」
と、両手で物を横にどける様な仕草をする魔理沙。
502東方拳闘士 第U話:2008/08/26(火) 00:45:22 ID:H/db3T5h
「さっきはカラかう様に言ったが、真面目に能力取り戻さなくても困らないだろ?物が壊せないだけなんだからむしろ安全になる……え、物が壊せないだけ…?!ハッ!!まさか!!」
何かに気付いた魔理沙。テーブルの上のクッキー一枚取るとフランの方へ素早く近づく。何となく身構えるフラン。
「ほら、フラン」とクッキーを差し出す。
「あーん、しな。口あけて」
「……あーん」
親鳥から餌をもらう小鳥の様にクッキーを口に入れてもらうフラン。
ガリッ!
「……え?なんで!?……あ!ま、まさかそんな…このままじゃあ…もう二度とお菓子食べられないの……?」
涙目になるフラン。
「判ったぜ!事の重大さが!!」
「あなたねえ…」
と呆れ顔のパチュリー。
「495年引き篭もってた根暗っ子が、お菓子を食べられなくなるなんて悲劇だぜ!!」
「もっと他にもあるでしょう…。幻想郷の秩序を乱す…もとい、乱せる能力が奪われたら?とか…」
「その点はほらあれだ…ヤバクなったらスキマ妖怪あたりが幻想郷の外に放り出すだろうからさ。で、どうするんだ?」
レミリア、咲夜もパチュリーの方を見つめる。
「ジャンケン小僧の能力がまだ良く分からないわ。『能力追加型』なら別に魔理沙程度が行っても良いと思うけど…」
ムッとする魔理沙。
「もし『能力取替え型』だとすれば、『ありとあらゆる物を破壊する程度の能力』と『取り替えても良いと思う程度の能力』じゃ無いと危険よ…」
「奪われたのがフランの能力じゃあ無ければ、全員で行って力押しで何とかなりそうなんだがなー」
「そうね…」
とレミリアが頬杖を付く。。
「…こういう時は誰が行くべきかしら…ね?」
メイドに聞く主人。
「それは勿論」
主人に答えるメイド。
「『ありとあらゆる物を破壊する程度の能力』と『取り替えても良いと思う程度の能力』を持ち……『絶対ジャンケンに負けない者』が、で御座います…」
そしてニヤリと笑みを浮かべた。




TO BE CONTINUED……
503東方拳闘士の人:2008/08/26(火) 00:46:40 ID:H/db3T5h
以上です。
フゥゥ〜。二度目の投稿しちまった…けどなんて事…あるな〜〜。
はい、ここで一つ言い訳を。能力の逆暴走について。
最初にジャンケン小僧のアイディアが浮かんだ時、ふと気付いたのが、能力を奪われても東方の人達は全然困らないんじゃあないか…?という事。
困らない=緊張感が無い=つまらない。
ならば困らせよう!という事でこんな新設定の捏造を…
ひぃぃぃぃ!ゆるしてくださいぃぃぃ!!
いやいやいや、作中でも最後までスタンドを奪われた人は居なかった!という事は!私が書いた事が真実かもしれない可能性が無いわけじゃあない!!
…殴らないでくれよ兄貴ぃ〜!!

後、『目』って呼称すると自分が混乱しそうなのでとりあえず『破壊の目』としてしまいました事をここにお詫びします。
…他に呼称ないですよネ?ネ?
504名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 01:09:15 ID:/9Rxm+Yq
べリッシモ!

小僧鬼畜だなwww
505名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 02:03:18 ID:2DBOlYEp
ジャンケン小僧乙です。
自分的には気にならなかったのでおkです。むしろ続きお願いします。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 05:37:21 ID:aGNkjFiY
フラン能力奪われただけでクッキー食えないってことは普段から能力暴走させまくりだったんだな
この機会に「遠ざける力」を操る練習すれば今後の人生に幅が出そうたな
507名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 10:15:45 ID:mgURw0V6
東方拳闘士の人、乙ですよ〜
ジャンケン小僧すげぇww
しかし、ボーイUマンって何か能力持ってる奴から見たらかなり怖いスタンドだよな
なんせ自分の能力がどんどん奪われるんだからな・・・
508FFの人:2008/08/26(火) 22:58:49 ID:cUfOqXOc
>>503
乙&GJ!確かにクッキー食べるのにもクッキー破壊しないといけないwww
フランかわいそうだ・・・
しかし、『取り替えてもいいと思う程度の能力』を持って『ジャンケンに負けない』能力を持つ・・・
ゆうかりん位しか想像できないwww


さて、お待たせしました!予定よりちょっと早いけど1時間後に投下します!
509名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/26(火) 23:17:54 ID:/9Rxm+Yq
お、久しぶり
FFは6部では一番気に入ってる
510FFの人:2008/08/27(水) 00:03:25 ID:9hxi6tyP
さて、投下開始します!
毎度の事ながら厨二秒全開でございます
あと、今回ちょっと短めです


ジョジョの奇妙な東方
〜FF・of・fate〜
第14話:人間が好きな妖怪 そのA

その日の夕方。FFは(子供のおもちゃにされて)ぐったりとしたにとりをほったらかして慧音と話をしていた。
感想から先にいってしまえば、何で自分を教師にしたいと言い出したのかわからないほどちゃんとした【学校】だった。慧音自身は言わずもがな、早苗は言葉の端々で「八坂神社ハイイトコデスヨー」と入信を薦めさえしなければいい先生だし、ツェペリはいい体育教師だ。
非常勤だと言っていた妹紅も子供に好かれているようだし、益々自分を呼んだ意味がわからない。

「なぁ。何で私を教師にしたがる?妖怪と人間に仲良くして欲しいなら橙がしっかりその役割を果たしているじゃあないか?」

FFが聞く。慧音の言っていた妖怪の生徒、化け猫の橙は陽気な子だった。子供たちと一緒に駆け回ったり(子供がトラックを1周する間に5,6周したりしていたが)一緒に勉強していたりしていた。
その様子は充分に【人間と妖怪が仲良くしている】光景だと思うのだが。

「橙はもちろん、頑張っている。けれど、【理解】してもらうにはそれだけじゃあ【不十分】なんだよ。」

慧音が疲れたように言う。幾ら人員が揃っているからといってもやはり子供を相手にするのは体力を使うのだろう。
しばしの沈黙が場を支配する。FFは慧音が喋るのをただ待っていた。慧音は自分の意思が伝わるように言葉を選んでいるように見えた。

「昨日も言ったとおり、里の人間達は妖怪をよく思っていない。幾ら大妖怪が『自分達のテリトリーに入れば絶対に襲わない』と言っても全く信じていないんだ。何が彼らをそうさせているのかは判らない。私も半分妖怪だからな。」

そこまで言うと慧音は窓の外を眺める。子供たちがいなくなった校庭は普段より広く、そして寂しく見えた。
511FFの人:2008/08/27(水) 00:04:43 ID:9hxi6tyP
「しかし、だからと言って妖怪に怯え続けるのはいい事ではない。今の幻想卿は妖怪の存在は【当たり前】の事になっているから。【当たり前】の事柄に恐怖を持ってしまっては生きていく事すら困難になる。」

「だが、実際に彼らは生きている。言っちゃあ悪いがそれはアンタの押し付けじゃあないのか?」

FFが気になった所だ。確かに妖怪と人間が仲良くするのは悪い事とは言わないが、それを押し付けるという事は間違いなく悪い事だ。この半妖はその事に気づいているのだろうか?

「手厳しいな。確かにその通りだ。これは私の我侭でしかないし、里の人間にとっても押し付けにしか見えないだろうな。」

FFの指摘に苦笑する慧音。一応、【押し付けである】という自覚はあるのだろう。なら何故、自覚があってもなおやろうとする?
それをFFが聞こうとするまえに慧音はポケットから拳大の【何か】を取り出した。

「・・・栗か?妖怪の山で取れる。」

「あぁ。霧雨魔理沙が置いてったモノだ。人間の里では大体一粒1〜2万くらいする。」

普通に暮らす分なら1〜2週間は持つ金額だ。無論、栗にそこまでの希少価値はない。

「妖怪の山は、人間が入り込めないと【勝手に人間が】思い込んでいる。結果として、こんな栗も貴方達から見れば法外とも言える値段に跳ね上がる。」

再び懐に栗を戻す慧音。その顔は先ほど以上に真剣だ。

「里で取れるものは微々たるものだ。どう考えてもこの先、彼ら自身の需要を満たす事は出来ないだろう。彼ら自身は気付いていないようだが。」

そこまで言うと、慧音は唇を噛んだ。その顔は苦渋に満ちていた。

「人間は弱い生き物だ。10年、20年先の事よりもどうしても今日明日の事を考える。それは仕方が無い事とはいえ、このままでは彼らは飢える事になる。」

「そうなる前に妖怪たちの力を借りたい、と?」

「あぁ。これは私の我侭なんだがな。妖怪の山、霧の湖、迷いの竹林、魔法の森・・・ある程度の進入が許されているところですら入ろうとしない。それは彼らが不必要に妖怪を恐れているからだ。」

「それに関しては昨日も言ったが、本人達が悪いだろう。少なくとも、一介の教師が考える事じゃあない。」

「あぁ。ツェペリさんや早苗、妹紅にすら同じ事を言われたよ。『それは自分達の責任だ、お前が考える事じゃあない』ってね。」

再び苦笑を浮かべる。心なしか、先ほどよりも疲れているような笑みだった。

「まぁ、なんだかんだと言い訳したところで答えは【一つ】なんだ。【たった一つ】のシンプルな答えなんだ、FF。」

そして慧音は、最後の一言でFFの全ての問いに答えた。それはとても短かったが、FFが納得するのには充分すぎるほどの答えだった。

「私は【人間】が【好き】なんだよ。【好きだから】助けたいんだ。」
512FFの人:2008/08/27(水) 00:06:26 ID:9hxi6tyP
その夜、にとりの家でFFは考え事をしていた。無論、慧音の事である。
慧音があれほどまでに妖怪と人間の関係に固執するかは判ったし、FF自身助けてやりたいとは思う。しかし、その事を相談した相手――文の言葉が問題だった。

「ごめん、【それ】は私は助ける事が出来ないの。」

いつもなら頼みもしないのに首を突っ込み、場を引っ掻き回す文が深刻な顔で協力を拒否した。

「天狗は、妖怪の山に人が入る事をよく思ってない。天狗は【自らの役割以上を行う】事を嫌うわ。人間と仲良くする事は本当なら【役割以上】の事だと思っているの。」

「だが、お前は実際に人里に取材に行ってるじゃあないか。それはどういう事だ?」

「本当なら私も来ちゃいけないのよ。けどそんなの【知ったこっちゃあない】から来ている。この時点で【天狗社会】から異端扱いされてるのよ、私は。」

そう言う文の表情は怒りとも諦めともつかない微妙な顔だった。何故、外の世界に疑問を持たないのか。何故、内側の世界だけで満足してしまうのか、と。

「私は【特別】なの。【天狗】だけど【天狗じゃあない】微妙な存在。その私が許可したところで何の意味もなさないわ。精々、椛が見逃してくれる程度ね。だから、今回は助けられない。」

文はそう締めくくって、妖怪の山へ帰っていった。
人間が妖怪をよく思っていないように、妖怪側にも人間をよく思っていない者がいるのだ。当たり前の事のはずなのだが、その事実が余計にFFを混乱させていた。
確かに慧音の言いたい事はよくわかるし、自分も応援してやりたいとは思う。だが、慧音の考えている事をよく思っていない者は少なくはないのだ。なら、どうすればいいのだろうか?
このままでは、人間達は飢えてしまうだろう。しかし、活動範囲を広げてしまえば人間を嫌う妖怪達に殺されるかもしれない。そうなってしまっては何の意味もない・・・

「・・・ちっ・・・」

どうも考える事にフーファイターズを使いすぎたらしい。頭を振り、水分補給とクールダウンを兼ねて河へと向かった。
河へと入り込み、水分を取り込む。冷たい水が体に染み渡り、生き返る心地がした。

「どうしたの?FF。」

「にとりか?すまん、起こしたか。」

いつの間にかにとりが河岸に座っていた。以前パチュリーから貰った紫色のパジャマをえらく気に入って、寝るときはその格好ばかりしている。
青い髪とそのパジャマのコントラストは随分と滑稽に見えた。

「文に言われた事気にしてるの?FFらしくもない。」

「自分でもそう思う。だが、無視も出来ん。私自身が言った事だぜ?【押し付けは悪い事だ】ってな。」

人間達にも、妖怪達にも。互いを嫌う者がいる。それらの意思を無視して自分の意思のみを押し通すことはいい事ではないとFFはイヤと言うほど知っている。
己の事のみに固執して、周りを省みない事への対価は最終的に己に帰ってくる。今回の【己】は【自分】ではなく【慧音】なのだ。

「ん〜・・・そこまで悩む事かなぁ?」

FFが散々悩んでいる事をにとりはバッサリと斬って捨ててしまった。それに対して怒ろうとFFが口を開く前に、にとりは懐から取り出した【黒い箱】をFFに突きつける。
面食らったFFは怒鳴るチャンスを失い、口をパクパクさせる。
513FFの人:2008/08/27(水) 00:09:56 ID:9hxi6tyP
「これ、何かわかる?」

「・・・携帯か。【外の世界】で看守共が使ってたな。」

見たことある物よりも大分と古いが、間違いなく【それ】は【携帯電話】だった。何度も分解され、組み立てられたのだろう。表面は傷だらけでモニターにはヒビが入り、ボタンがいくつかなくなっていた。

「この私ですら【コレ】の原理が理解できないの。蓬莱の姫ですら大きな箱を使っているって言うのに、こんな小さなもので【いんたーねっと】が出来る。【てれび】が見られる。こんなすごいものを作ったのは誰?」

懐からいくつもの【携帯電話】が出てくる。どれもFFが見たものよりも旧式のものばかりだ。しかし、それらを見るにとりはまるで新品のオモチャを貰った子供のような目をしていた。

「【人間】よ?幻想卿と外の世界の差はあるけれど、【人間】が作ったものである事に変わりはないわ。こんなすごいものを作る人間が愚かに見える?何の打開策もなく、ただ【嫌いだから】って理由で妖怪と協力しようとしないと?」

にとりの言っている事は間違いなく屁理屈だ。【外】の人間ですら【嫌いだから】と言う理由でコミニュケーションすら放棄する者もいる。
人間はそこまで利口ではない。だが、妖怪もそこまで利口ではないのだ。

「ね?妖怪が嫌いだから何よ?人間が嫌いだから何よ?付き合ってみればいい連中なんて幾らでもいるわ。そんなもん、付き合ってみなきゃわかんないじゃないの。」

にとりの言葉は暴論といってもいい。だが、真実でもあるのだ。何故、付き合おうともしない連中の言い分に付き合わなきゃいけないのか。
単なる偏見のみで人を見ることは愚行の一つであることは間違いない。そんな意見を取り込む事もまた愚行であり、愚考なのだ。

「それもそうか。つき合わせてみれば、判ることもあらぁな。」

確かに、何も知らない弱者の事を無視するのはよくないかもしれない。だが、【何も知らない】事が【弱者】であるとは限らないのだ。
【知る事】を恐れ、【新しい事】に無縁のところにいる者を【弱者】などとは言わない。

「そうよ。それに天狗も滝の方まで行かなきゃ手も出せないわ。そういう【決まり】だもの。」

ニッと笑うにとり。それを見てFFは、ようやく決意を固める事ができた。
514FFの人:2008/08/27(水) 00:10:55 ID:9hxi6tyP
時間は少し戻り、FFとにとりが妖怪の山へ戻った少し後。

「今日も儲かったどッ!しししっ!」

髪の毛を何本もツノのように固めた、奇抜な髪型の少年がホクホクとした顔で寺子屋のグラウンドで小銭の山を広げていた。
小さな山だった小銭は何故かいつの間にか大きな山へと変わっていく。
FFやプロシュートが見れば、少年の周りにいる無数の小さな【何か】がポイポイと小銭を放り投げているのが見えただろう。

「【ハーヴェスト】がいればいくらでも手伝いができるどッ!手伝いをすれば皆が助かる!オラは儲かって皆幸せだどッ!ししっ!」

満面の笑みで自分の腰までになった小銭の山を眺める。ハーヴェスト達も少年に合わせて『しししっ』と笑っている。
彼の名前は【矢安宮重清】という。慧音がFFに紹介しようとしていた最後の一人だ。いつものように農家の手伝いをしてお駄賃を貰い、貯まった小銭の合計を計算しているのだった。

「ん〜・・・たくさん貯まったなぁ〜・・・ななしぇんえん位にはなったかなぁ・・・」

どう見ても数万単位で貯まっているのだが、そう呟く重ちー。外の世界ではHに【スットロい】という評価を受けている。
と、何か嫌な気配を感じたのか重ちーは、急に動きを止めた。その気配の主は、怒気を隠そうともせずにズンズンと重ちーのいるグラウンドへと近づいていく。

「しィイイげェエエちィイイイ?私は確かお前に『お客さんにお前を紹介するから今日は農家の手伝いはしないでくれ』と今朝散々言いつけたと思ったんだがなぁああ?」

「すッ!すまんどッ!!けーねしぇんしぇい!オラ、すっかり忘れてたんだどッ!!」

真後ろからの気配に土下座して謝る重ちー。先ほどのルンルン気分などとっくに空の彼方へブッ飛んでいる。

「問答無用!お仕置きだ!額を出せッ!」

言うが早いかダッシュで重ちーの正面へ回り、目にも留まらぬ速さで両手で重ちーの頭をロックしたッ!そして、己の額を重ちーの眉間に思いっきり打ち付けるッ!
ゴヂン、と鈍い音が立ち、ずるずると重ちーの体が崩れる。タダの頭突きとあなどるなかれ、幻想卿一痛いと評判の【恐怖の頭突き】なのだ。

「ったく・・・お前は金が絡むといっつもこうだ・・・もう少し自制というものをだな・・・」

言葉も発せず、眉間を押さえて悶絶している重ちーを引きずりながら説教をする慧音。ハーヴェストは自分達の主を助けようとはせず、我関せずといった様子で小銭をせっせと埋める作業に戻っていた。
もし、この時に慧音がいなかったら恐らく重ちーは気付いていただろう。もしくは、慧音がもう少し周りに注意を払っていれば気付いただろう。だが、悲しいかな彼らは気付かなかったのだ。寺子屋の近くに潜んでいた陰に。
515FFの人:2008/08/27(水) 00:16:19 ID:9hxi6tyP
以上です。
お久しぶりです、FFの人です。
復活してまずやったことがコレっていうのも悲しいなぁなどと思いつつwww

プライベートでPCを持っていけなかったのでパチュリー禁断症状が出たのは秘密
緋想天のBGMでラクトガール大音量でかけまくったのも秘密です
次回もしくはその次でけーね先生偏が終わればいいなぁ・・・とは思っています
516おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 00:36:23 ID:TPXdDphc
GJです!!にとり、随分男前じゃあないか・・・・。
自分も一時間後に投下したいんですか、いいですか?
517名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:14:27 ID:IZoCDh9g
乙ッ 
しげちーにはこっちでは活躍して欲しい
518名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:24:06 ID:DcGUZKWu
かまわん、やってくれ
519名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:27:10 ID:5DH2vwrn
GJ!
重ちーの能力があれば栗なんて簡単に集められそうだw
そしてこっちでは幸せになって欲しい。
それと慧音、相談している相手って実は殺人の常習犯だぞ。
判るだけで6人殺してるし。

>>516
スレが広いではないか
520おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:35:30 ID:NRvr1wvX
「あー、日本のこう言う固形栄養食は結構うまいなぁ。スネークが褒めるだけあるな。」
もっきゅもっきゅとメローネ厚い生地のクッキーを食べる。
ここは紅魔館地下への階段。そこで、メローネは座り込んでもくもくと
経費削減のため、ドラッグストアで纏めてセールの時に購入したカロ○ーメイトである。
それをミネラルウォーターで流し込む、栄養補充は、完了した。
「行くか・・・・・。あー、晩飯までに帰れるかな?」
そう言って、メローネは立ち上がる。
そして、後ろを振り向いた。
「お姉さん、悪いけど仕事だから見逃してくれないかな?」
「お兄さん、悪いけど仕事だから見逃すわけには行かないのよ」
次の瞬間、メローネの周囲に無数のナイフが浮かんだ。
「?!」
メローネはとっさに宙に舞い、それを避ける。
さらにナイフは本数を増やし、メローネに襲い掛かってきた。
それを、メローネはベイビィフェイスで弾き、いくつかをキャッチして投げ返す。
だが、多少訓練を受けているとはいえ、メローネはナイフ投げは本領ではない。
あっさりこちらに向かってきた別のナイフに弾かれた。
そして首筋に、何度も経験した事のあるひんやりとした金属の感覚。
「うわ、うっかりしてた。鈍ったか・・。」
「黙りなさい、侵入者。」
その感触と同じような、冷たい声が凛と響く。
正面から飛んできたナイフに気を取られてしまい、メローネは背中を敵に取られた。
「両手を上げて、こちらを向きなさい。」
メローネは、言われた通りに両手を上げて振り返る。
そこには、銀髪を僅かな明りで輝かせた女性が立っていた。
頭のヘッドドレス、そしてシンプルなエプロンドレスが、彼女がこの屋敷の使用人である事を物語っていた。
「屋敷に侵入しただけでなく、美鈴やパチュリー様に危害を加えた罪は大きいわよ。」
「門番の子はともかく、パチュリーは違うんだけどなぁ・・・・・。」
メローネが、言葉を発した瞬間、首から血が垂れた。薄皮一枚、切られた様だ。
「黙りなさい、その口、永遠に塞ぐわよ。」
だが、メローネは動じない。むしろ、ニヤニヤと笑いだした。
「いいねぇ!!ディ・モールトいい母親になりそうだ!!」
次の瞬間、メローネの顔が、咲夜の目の前に来た。
首に突きつけられたナイフは、刃の部分をメローネにつかまれていた。
それは彼の手袋ごと皮膚を切り裂いて、そこから血がにじみ出ている。
「・・・・・んぅっ?!」
咲夜が一瞬怯むと、咲夜の唇に柔らかい物が当たり、口内にぬめった物が進入してくる。
「んーっ!!んーっ!!」
必死に咲夜は抵抗するが、いつの間にか両手首をメローネに押さえ込まれていた。
そのまま押され、壁に背中が押さえつけられる。
「んっ・・・・あ・・・んんっ・・・!!」
徐々に咲夜の頬が赤くなり、酸素が足りなくなってきたのか動きが鈍くなっていく。
一方、片方のメローネは余裕綽々であり、淡々を口付けを続ける。
「・・・・ふあっ・・・・。」
ようやく咲夜は唇を開放された、二分ほどされ続けていたかもしれない。
快感と酸素不足から、息を荒くし、そのままズルズルと座り込んだ
メローネは、平然としながらポケットからある物を取り出す。
「はい、お休みなさい。」
小さな香水の瓶から、液体が咲夜の顔に振り掛けられた。
咲夜の全身から、力が抜け、そのままぐったりと動かなくなった。
「・・・・・いい加減、映姫様息子作るの許可してくれないかな?今日はいい母親候補にたくさん会えたのに・・・。」
本当に残念そうに、メローネは咲夜を見つめる。
「キス下手糞だな、君。」
そういい残して、メローネは目的地である地下の部屋に向かった。
521おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:38:47 ID:NRvr1wvX

「さぁて、ここだここ。」
メローネは、巨大な扉の前に立っていた。
美しい装飾の一つ一つが、中にいる人物を閉じ込めるための結界となっている。
メローネが先ほど図書館から拝借した本を、扉に投げつけた。
扉に当たった瞬間、本は一瞬で赤く燃え、灰になった。
「なるほど、扉からは無理・・・・・・。」
試しに、ベイビィ・フェイスで触れてみる。
すると、それはスタンドには反応しなかった。
メローネは携帯をかける、相手は、ソルベだ。
暫くトルルルルルルと言う音が続く。
『はい、もしもし。』
「あ、ソルベ?今大丈夫?ジェラートとしけこんでた?」
『メローネかよ・・・・』
名前を言わずとも、こんな馬鹿な事を聞くのは彼だけなので、ソルベはため息をついた。
『何のようだ?お前今日は任務で幻想郷だろ?』
「うん、それでさ・・・・。実は潜入任務で、お前のスタンドを貸してほしいんだ。』
『はぁ?』
それを聞いてソルベは素っ頓狂な声を上げる。
『おいおい、いくら俺のスタンドが遠距離タイプだからってそこまでは無理だぞ・・・。』
「小町の能力。」
メローネは、自分の考えを告げた。
「ちょっくらペッシ脅して、小町を借りてくるんだ。
 あいつの距離を操る能力があれば、ここまで届くだろう?あいつ自身は酒でもやれば喜んで働くさ。」
『・・・・俺には?』
ソルベは不満そうにメローネに告げる。
「うーん、じゃあ俺の取っておきのDVDを幾つか上げよう。」
『いらねぇよ!』
「えー?何でだよ?」
『お前の持ってるのマニアック過ぎて使えねんだよ!むしろ萎えるわ!!』
「大丈夫だ!!コスプレ物は衣装を脱がずちゃんと着衣で・・・・・!!」
『だぁぁぁぁぁ!!解った!解った!手伝ってやる!!
 その代わり休暇がジェラートと被るように協力しろ!!いいな?!』
ソルベはうんざりして、メローネに条件を伝えた。
「じゃあ待ってるからよろしくー。」
『・・・ったく、仕事抜け出すの大変なんだぞ、デスクワークは・・。』
そうぼやきながら、ソルベは携帯を切った。

「あっ!やられた!!」
数十分ほど、メローネは、PSPをプレイしながらソルベを待っていた。
「だめだなぁ、まだシェンガオレン倒せない・・・上位にいけない・・・。くそっ!!他の奴らに追いつかれちまう・・・っ!!」
心底悔しそうにメローネが呟く。
すると、突然ひらり、と青い蝶々がメローネの前に現れる。
ここは、紅魔館地下である。
「ソルベ、遅い・・・・。」
ちょこん、とその青い蝶はメローネの肩に止まる。ふわりふわりと、羽を動かし続けている。
『早く済ませろよ・・、俺のスタンドは犯罪しやすいから、あんまり使うなって言われてるんだ・・・・。』
「あぁ、とりあえずスタンドの操作はいい、維持だけしてくれ。透過能力だけ使いたいからな。」
『了解。お前の肩から動かさないからな。とりあえず、もう時間が時間だから家に帰るからな。能力借りてるから小町も連れて行く。』
「・・・・・・・・・ジェラートに刺されないようにね。」
『大丈夫だ、ペッシが招待した事になっているからな。』
そう言ってソルベは意識をバタフライがら外したらしい。
蝶が動かしてた羽が畳まれる、ソルベがスタンドから意識を離した。
メローネが扉に触れると、メローネの腕が扉に沈む。
「懐かしいな・・・・、こうやって侵入するの。」
久しぶりに見る仲間のスタンドに微笑んで、メローネは壁を透っていった。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:38:58 ID:5DH2vwrn
支援するぜ
523おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:40:02 ID:NRvr1wvX
紅魔館の地下、フランドール・スカーレットの部屋。
その部屋には、一切窓がない。
その代わりに壁は光指す庭が描かれており、金色の装飾が日差しを思わせるつくりである。
床には、おもちゃや子供向けの本が散らばっている。
その日、フランドールはいつも通りに過ごしていた。
誰も来るでもなく、メイドがご飯とおやつを持ってくるだけ。
魔理沙が遊びに来る気配もないが、ただ、屋敷が少し騒がしい気配に包まれていた。
近くで、咲夜の力が働いた気配がしたが、すぐに消えた。
「つまんない・・・・・・。」
そう思いながら、ベッドにもぐりこむ。
この間こっそり脱走したのが悪かったのか、すっかり周囲には強力な結界が張られている。
自分でも、壊すには相当な力を使うだろう。
なので、ベッドで不貞寝することにした。
「つまんない・・・・・。」
そう言って、近くにあった熊のぬいぐるみの腕をつかみ、それは引きちぎった。
そして、そのまま眠ることにした。
ゆっくりと、意識が暗闇に落ちていく。

「わっ!!!」
「きゃあっ?!」

突然の声に、フランドールは思わず飛び上がった。
「何?!何?!」
次の瞬間、振り返ると何者かの掌が顔の前に突きつけられた。
「っ?!」
とっさにフランドールはそれを砕こうとするが・・・。
「はい、ワン。」
手が人差し指を上げる。
「ツー。」
手がピースを作る。
「スリー。」
指が三つ上がる。
その掛け声と共に、ポンッと言う音と共に手の中から煙が出てきた。
「ふえっ?!」
そして、煙がなくなると、そこには一輪のピンク色の造花があった。

「Buongiorno,principessa!(御機嫌よう、お姫様!)」

その手は、変な格好とマスクをした青年に繋がっていた。
524おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:41:43 ID:NRvr1wvX
その顔は、いかにも楽しそうに笑っている。
フランドールは未だに混乱しているのか、ぽかーんと口を開けていた。
「ん?ピンクは好きじゃなかったかな?」
そう言って青年が指を鳴らすと、再びポンッと煙が起き、花の色が黄色になる。
「わぁっ!!」
フランドールはそれをみて、思わず感嘆の声を上げる。
「それとも赤?そうだ!金色なんてのもあるぞ!!」
青年は、次から次に色を変えていく。
「うーん、面倒だな・・。じゃあ全部だっ!!」
そう言って青年が自分の手の中から花を引っ張ると、そこから色とりどりの花が繋がって出てきて一つの輪になっていた。
「はい、プレゼント。可愛いお嬢さんには花の冠が似合うね。」
青年に造花の冠を載せられ、フランドールの目が輝く。
「すごい!すごい!!咲夜がやる手品より素敵ね!!」
「そうかい?どこにでもある手品だと思うけど?トリックも大したことないしな。」
パチパチと手を叩いて喜ぶフランドールに、メローネは優しく話す。
「ううん!とってもセンスがいいわ!咲夜の手品は面白いけど驚かせることばっかり考えてる感じがするもの!」
「なるほど、その咲夜って人はエンターテイナーなんだな。」
幼い精神を持つフランドールは、すっかり目の前の男に対する警戒心を無くしていた。
メローネは楽しげに笑いながら自己紹介をした。
「俺の名前はメローネ、しがない死神さ。peincipessa、貴方のお名前は?」
メローネは恭しくフランの手を取り、手の甲に口付けする。
「わ・・・私の名前は、フランドール・スカーレットよ。素敵な死神さん。」
フランは頬を赤くして、それに答えた。
「おや?顔が赤いけど大丈夫かい?」
「ご・・・ごめんなさい、男の人と話すなんて数百年ぶりだから・・・・・。」
「へぇ!そりゃあ勿体無い!君みたいな美しい人が男に愛をささやかれる事なく過ごすなんて!!」
メローネの言葉に、フランドールは顔を暗くした。
「・・・・お外に出たいけど、お姉さまが許してくれないの。」
「どうしてだい?」
「私の・・能力が・・・・・。」
フランドールが手をぎゅっと握る。
すると、ベッドの横の机に置いてあったアンティークのランプが、弾けとんだ。
そのかけらが、メローネの頬を掠った、頬に赤い筋が出来る。
「こうやって・・・何でも壊しちゃうの・・・・。」
フランドールの纏っている雰囲気が、禍々しいものに変わっていく。
525おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:42:32 ID:NRvr1wvX
バサァッと翼を広げ宙にに浮かぶ。

目が、真紅に光った。

手にはねじれた時計の針のようなものが握られている。

「ねぇ?あなたは・・・壊れない?」
そして、フランドールの周囲に弾幕が展開された。
メローネは立ち上がり、フランの前に飛ぶびあがる
「禁忌!!【クランベリートラ・・・・・っ?!」
フランが弾幕を展開しようとした瞬間、メローネが一直線に突っ込んできた。
「いたっ?!」
そして、ペシッとおでこに感じる痛み、でこピンをされたのだ。
そこには、怒りの表情のメローネがいた。
「こらっ!!」
怒鳴られ、フランドールはビクッと怯える。
メローネからは、彼女の姉すら彼女に対して持っている・・・彼女に対する『怯え』がなかった。
ゆえに、フランドールはひるんでしまい、未知のものに怯えている
だが、メローネの言葉は、意外な物だった。
「遊ぶなら・・・まず片付けろって、言われないのか?」
そう言って、メローネが指差したのは、先ほどフランドールが壊したランプだった。
「え・・・・・・。」
「ほら、自分で散らかしたら自分で片付ける!そんなんだからお外に出してもらえないんだぞ?」
予想外の言葉に、フランドールは先ほどと同じようにぽかーんとする。
「返事は?」
「は・・・はい。」
メローネに言われて、フランドールは思わず返事をしてしまう。
「よろしい!いらない布、それと箒はあるかい?・・・あ、ベッドの上にも散らかってるからシーツも替えなくちゃだな。」
メローネは満足そうに頷き、フランドールにテキパキと指示をする。
彼からしてみれば、フランの能力も、ギアッチョが暴れるのと大差ないのだ。
メローネは床に降り、慣れた手つきで大きいガラスの破片を丁寧に集める。
フランは部屋の隅から、魔理沙に貰った箒と、おまけについてきたチリトリ、暴れたせいで破けた天蓋のカーテンを持ってくる。
「よし、じゃあそれをちりとりで集めてくれ。俺は先にシーツを変えるから。」

526名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:42:47 ID:5DH2vwrn
や、やった!さすがメローネ支援ww
527おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:43:18 ID:NRvr1wvX
数分後、2人は掃除を終えた。
割れたガラスは、布に包まれ、隅っこに追いやられていた。
「よし、じゃあ続きをやろうか!」
そう言って、楽しげに笑うメローネ。
一方、フランは何かに拗ねた様にぬいぐるみを抱きしめて膨れている。
「いい・・・・、もうやる気なくなった。」
フランドールはぷいっと別の方向を向く。
メローネは、携帯の時計を見た。
「そうだな・・・・、俺もそろそろ帰らないと晩飯がなくなるかもしれないな・・・。」
「えっ?!」
それを聴いた瞬間、フランドールは残念そうに声を上げる。
「やだやだ!もっと一緒にいてよ!!」
そう言って、フランはメローネの服をぎゅっと握った。
メローネは、それを見て苦笑する。
一応、これで任務は終わりなのだが・・・・・。
「よし、じゃあ約束だ。また、一週間後にここに来る。
 その時は今日の花の冠なんかじゃなくて、もっと素敵なプレゼントを用意するよ。」
メローネは、そう告げて立ち上がる。
「・・・・本当に?」
「本当さ!!」
メローネがそう言うと、フランドールは人差し指を差し出してきた。
「ん?」
「・・・ユビキリ・・・・、日本の、約束を守るおまじないだって。」
フランドールは、俯きながらメローネに教える。
メローネも、前やっていたゲームにそんな場面があった事を思い出した。
「よし、じゃあユビキリだ。あれだっけ?破ったら親指を切り落とすんだっけ?」
そう言って、メローネは自分の小指をフランドールの小指に絡ませる。
「え?なんか神父様が出てきて数えた素数の数だけバイヨネットを投げつけてくるって魔理沙は言ってたわ。」
「・・・くっ・・・・はははっ!!」
「・・ふっ・・・あははははっ!」
2人で神妙な顔をして悩み、その様子に思わず同時に2人は吹き出してしまった。
「それでは、フランドールさま、また一週間後にお会いしましょう。」
「えぇ、御機嫌よう。」
そして、メローネは扉の外へ出て行った。



その日は、満月だった。
そして、その大きな満月を横切る二つの影。
まるでウサテ○のように、その影は追いかけっこしている。

「待ちなさいっ!!パチェに何をしたの!!それだけでなく・・、よくも私の咲夜に・・・・!!」
激昂した紅魔館の主から、逃げる変態が一人。
「やべぇ!!ソルベ!誰か助けに来られる?!」
肩に止まった仲間のスタンドに、メローネは慌てて話しかける。
『・・・無理だ、全員酔っ払ってる、もしくは酔っ払いに絡まられてる。』
重苦しい声が、蝶々から聞こえてくる。きっと彼もジェラートあたりに絡まられているのだろう。
「フランにも何をする気だったのかしら!!死になさいっ!!!」
「ソルベ、正義の味方ってやっぱろくでもないな。」
『・・・少なくとも、お前が善行を行うときは正義だとしても、正義の味方と言う名の変態だよな、手段が。』
「ははははははっ!!その言葉、否定しないぜ!!」
紅い槍を雨を避けながら、メローネは思いっきり笑った。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:46:40 ID:5DH2vwrn
一人の囚人が支援した。もう一人も支援した。
529おかしな果実とくるった悪魔:2008/08/27(水) 01:48:02 ID:NRvr1wvX
以上です。さるさんを超越したっ!!
・・・・これでもメローネは自重したほうなんだ!!
咲夜さんに下手糞とかじゃなくてもっとすごいこと言う所を一生懸命自重したんだ!!
あと、メローネは何かと常識が麻痺してるから多分何も怖くないと思います、うん。

そうそう、今回出てきたソルベのスタンドです。
一応、殺されかたとか暗殺チームだったとかを考えました。

BUTTERFLY 「バタフライ」
遠距離、群体 特殊用途型

無数の青白い幽霊のような蝶々の姿をしたスタンド。
力はせいぜい携帯電話を持つ程度であり、スピードも普通の蝶々と変わらない。
ありとあらゆる物体を通り抜ける能力を持つ。
出す蝶々の数が増えると、持続時間が短くなる。
また、その蝶々が触れているものも同じように壁などを透過できるようになる。
だが、その物体は本物なのでスタンド使いでない人でも見える。
このスタンドにより屋外から室内にいる人物を狙撃したりできる、またメローネなどの為に血液を取ってくるなどしている。
情報収集も可能と、ある意味チートスタンドである。

ハーヴェストとは違い、攻撃力はまったくない。
また、操作は全てソルベが行っており、大量のバタフライを出す場合、彼はその操作に集中するため動けなくなる。
バタフライの見る風景、音声は全てソルベに伝わり、蝶からソルベの意思を伝える事も可能。
外観はロボットのような蝶々、羽のみ青白く発光している。

破壊力E スピードD 持続力A 精密動作性A 成長性 E 射程距離数キロメートル
530名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 01:51:52 ID:5DH2vwrn
GJっスよ〜!
もう何かメローネがメローネで味が良すぎるwwww
変態の能力とはまさに世界を支配する能力を超越する能力だったwwwwwww
そして「正義の味方と言う名の変態だよ」激しく吹いたwwwwwww
531名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 02:12:00 ID:DcGUZKWu
乙です
メローネしょっぱなから咲夜さんになにやってんだwwwwww
さすが紳士と言う名の変態俺たちにはできないことを(ry
532名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 12:16:15 ID:tc/QzugQ
FFの人も暗チの人も乙ですよ〜
重ちーはどこに行っても重ちーだなww
つかメローネ色々とフラグ立てすぎだろ・・・
さすが正義の味方と言う名の変態w
533名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 23:05:24 ID:lcTq/A+0
よくよく考えるとベィビィフェイスって防御無視系で射程数キロでフィードバック無しで偽装能力がるっていうハイスペックスタンドだな。
子作り禁止される理由が良く分かるw
534名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 23:42:14 ID:RWbtgF65
暗殺対象の血を採取して母親を探さないといけないのが難点だな>ベビィフェイス

母親はともかく暗殺対象の血は相手によっては大変だな。
ボスのように相手が分からないと最大限に力を発揮できないのが弱点といえば弱点か?
535名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 00:54:21 ID:HYuVeoth
>>534
どちらかと言うと、仲間の暗殺失敗の後始末が仕事だったんじゃあない?
作中でもそうだったし。
血は流させたけど、殺せなかった奴をしとめるために。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 01:04:20 ID:bst7zlnc
ソルベが最初に殺された理由として使えるくらいボスにとっては嫌なスタンドだなw
537東方星波紋:2008/08/28(木) 08:12:48 ID:Co1DiJm8

 久々にコッチに投下をしてみる・・・
 一時間後に投下を開始する・・・
 の前に遅いレスですが・・・
 >>FFさん
   お帰りなさい。
   何か・・・陰という単語にフラグが・・・
   
 >>拳戦士さん
   フラン・・・お菓子が食べれないって・・・
   おかゆ位か?食べれるのって・・・
 
 >>暗殺チームさん
   メローネww
   貴様は紅魔館でハーレムでも作る気か!
538名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 08:15:38 ID:LmpgVEBT
紅魔館ハーレムと聞いて某サークルの18禁同人誌を連想した
しばらくしてそれはハーレムではなくハードだということに気がついた
くやしい…でもっ!
539名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 09:04:51 ID:Co1DiJm8
投下開始ー
 東方星波紋
  第21話 
   ジョジョの奇妙な緋想天EX
   この世全ての闇―C―
   
   あらすじ:
    ボスの意地
    運がいいチルノ
    素数5桁突入
    リグルの男の世界・・・始まる
  
    (まだ・・・その時ではない・・・十分に近づいてからが勝負・・・)
    
    (・・・庇ってもらえたから、多少動く力はある・・・)
   
   紫と霊夢は静かにルーミアの動きをみやる。
   それはいいのだが・・・
   
    「・・・15173・・・15187・・・151H3・・・151HH
     15217・・・15227・・・15233・・・15241・・・
     1525H・・・15261・・・じゃない、15263・・・」
    
    (まだ数えてる・・・ってあれ?あのちみっこ背と髪が伸びてる・・・?
     気のせいか・・・?)
   
   天子だけがチルノの方を向いていたため、他の者が気が付かなかった特徴に
   気が付いた。
   表情は凛々しくなっており、背は霊夢並みになり、髪の毛が腰の辺りにまで伸びていた。
   本人自体も気が付いていないようでずっと素数を数え続けている。
   いまだにルーミアからチルノに対する攻撃は無い。
   
    「ふふふ・・・寝顔は結構可愛いわね」
    
    ((今だ!!!!))
   
   紫が能力を発動させる―――境界を操る程度の能力・・・あらゆるものの境界を操るという
   チートといっても差し支えの無い能力の一つであり、神にも匹敵する能力。
   その能力を・・・失神と正常の境界をあらかじめ操って気絶させていたのを
   再び正常に戻した・・・この能力でもって気絶させた場合に限り有効な手段。
    
    「な!?」
    
    「今よ!!!承太郎!!!」
    
    「く・・・だが、防御壁は間に合・・・」
    
    【スタープラチナ・ザ・ワールド】
540東方星波紋:2008/08/28(木) 09:07:23 ID:Co1DiJm8
     ―――――時は止まる―――――
   
    「・・・あのメイドの事をついでに始末できて幸運だったとか言っていたな・・・」
    
   時が止まったルーミアに対して話しかける承太郎。
   傍から見れば独り言な訳ではあるが、特に突っ込むものも居ない。
   
    「どうやら、闇の眷属が能力を使用したのであれば便乗できるが
     そうで無い場合は不可能だということだな」
   
   そう言って、ルーミアの下を見る・・・其処には影に潜り込もうとする本体が居た。
   
    「やれやれ・・・素早い奴だ・・・念のためだ両方叩かせてもらうぞ」
    
    「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
     オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
     オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
     オラオラオラオラオラオラオラア―――!!!!!!!!!!!!!!!!」
   
   影ルーミアは原形を留めておらず・・・本体のルーミアは全身骨折な上に
   腹を再度ぶち抜かれた。 
   
    「・・・時は」
   
     ―――――動き出す―――――
    
    「がぶ!!!?・・・ま、まさか・・・あんたまで・・・時を・・・!!!?」
    
   時が動き出した時、ルーミアは腹をぶち抜かれた衝撃で影に入り込めなくなり・・・
   止まった世界を見ることが出来たため・・・驚いたが、全身に走った痛みで
   動けなかった。
   
    「・・・こんなに上手くいくとは思わなかったけど、終わりよ!!!」
   
   霊夢が霊力を篭めて拘束を弾き、ルーミアを封印しようと近づく。
   だが、ルーミアは悲観した様子は無く・・・むしろ哂っていた。
   
    「あははははははははははははははははははははははははははは
     はははははははははははははははははははははははははははは
     はははははははははははははははははははははははははははは
     はははははははははははははははははははははははははははは
     はははははははははははははははははははははははははははは」
    
    「頭でも殴ったの?」
    
    「いや、頭部には一切打撃を入れてねーが」
    
    「まあ、いっか・・・リボンを媒体に」
    
    「!?《スタープラチナ》」
   
    「え!?きゃ!!!?」
   
   承太郎は突然、霊夢を抱え上げると、スタープラチナで急激に後ろへと跳躍した。
541東方星波紋:2008/08/28(木) 09:08:40 ID:Co1DiJm8
    「何するのよ!?」
    
    「アレを見ろ」
    
    「は?・・・うげ」
   
   先程まで霊夢が居た場所に黒い槍が多量に突き刺さっていた。
   承太郎は客観的に見ていたので霊夢に対する危機に気が付き、
   一気に離脱できたのだ。
   ちにみに槍に一匹妖精が引っかかっている。
   その妖精はスターサファイア・・・。
   何故ここに居るのかと言うと・・・・・・。
   
    「スターと聞こえて来た結果がこれだよ」
   
   という理由らしい。
   
    「それはいいけど・・・時間を止めれば済む事じゃない・・・
     なにも、こんなかかえかた・・・」
    
    「・・・どうやら、休息期間が必要みたいね・・・咲夜とは違って
     使い勝手が悪そうね」
   
   平然と立ち上がってくるルーミアの姿が見えた。
   こころなしか・・・体力まで完全に回復をしているように見える。
   
    「・・・完全回復してるわね」
    
    「・・・アレが理由だな」
    
    「目ざといわね・・・そうよ、私のペットなんだから私の為に
     エネルギーを捧げるのは当然でしょう?」
   
   承太郎が見た光景・・・それは、闇の槍に貫かれて妖力を吸い取られている
   幽香がいた。紫は動けるので回避して避難している。
542東方星波紋:2008/08/28(木) 09:10:24 ID:Co1DiJm8
    「・・・厄介な奴だ、妖怪が居る限り体力まで無限か・・・」
    
    「1883H、1885H、1886H、188HH、18H11
     18H13、18H17、18H1H、18H47、18H5H・・・」
    
    「少なくとも、あと萃香が居るわね・・・ん?」
    
    「止めを刺すという選択肢もあるが・・・そうさせてくれんだろうな・・・?」
    
    「私は闇の支配者・・・私に敗北なんてものは無いのよ・・・あれぇ?」
    
    「一回封印されたくせによくいうわ・・・は?」
    
    「19031・19037・19051・19069・19073・19079・19081・19087・19121・19139・19141 
     19157・19163・19181・19183・19207・19211・19213・19219・19231・19237・19249 
     19259・19267・19273・19289・19301・19309・19319・19333・19373・19379・19381
     19387・19391・19403・19417・19421・19423・19427・19429・19433・19441・19447 
     19457・19463・19469・19471・19477・19483・19489・19501・19507・19531・19541
     ・・・・・・っていつまで数えればいいのよ―――!!!!!!(怒)」
    
    『ちょっと待て、お前チルノなのか!?』
    
    「は?何言ってるの?あたいはあたいでしょ?」
    
    「ち・・・チルノちゃん・・・鏡・・・」
    
   何気に用意がいい大妖精から鏡を受け取り、覗き込むチルノ。
   その瞬間、チルノの時が止まった。
   そして数秒後・・・
    
    「これ誰?次にあんたらは「お前だ!」と言う・・・あれ?」
    
    『お前だ!・・・ハッ』
   
   一体チルノの身に何が起こったのか?待て次回!(投げましたw)
   
                   to be continue
543東方星波紋:2008/08/28(木) 09:12:32 ID:Co1DiJm8
       その頃1
       
    「く・・・負けた・・・負けを認めざるを得ない・・・」
       
    「ありがとうございます・・・これでまた一つ男の世界に入り込めました」
       
   香霖堂・・・其処は男の中の男である褌男「森近霖之助」が居る場所。
   その霖之助はリグルとの男の勝負に負けて無様にも地に倒れ伏していた・・・。
       
    「・・・難しいな、近づいたと思ったがよく判らない・・・情報収集に行くか・・・」
       
   そう言ってリグルは紅魔館へと足を運んだ。
   
   
       
       その頃2
    
    「それでその時にDIOったらね私の料理を食べておいしいって言ってくれたのよ。
     (長すぎるのでキング・クリムゾン)それでねそれでね!
     「君の瞳の色と私の瞳の色はちょうど対になっているね、これはもう運命だ」
     ってねあと(また長すぎるのでキング・クリムゾン)」
    
    「アリスちゃん・・・相談に乗るとは言ったけど・・・惚気は聞きたくないなー・・・」
    
    「あとね!あとね!」
    
    「まるっきり聞いてない!?」
    
   その後も延々と相談という名の惚気を延々と聞かされ続けた神崎様。
   もう諦めるしかないなと溜息をつくと共に・・・もう答えが出ている事に対して
   どうやって言ってあげようか頭を悩ませる神崎様であった。
   
    「だからね!」
    
    (夢子ちゃん・・・ごめんね、私がアリスちゃんの事を話す時きっと
     こんな感じだったのね・・・今度から自重するわ・・・)
   
   そういう所を含めて親子なのであった・・・・・・
544東方星波紋:2008/08/28(木) 09:14:33 ID:Co1DiJm8
     パラレル(本編とは関係ありません)
   
    「目で追ったな・・・・・・止まっている世界で・・・はっきり
     この承太郎の動きが見えるらしいな・・・ルーミア・・・」
   
   気絶している天子の上に立って悠々とルーミアを見据える承太郎。
   
    「おかげさまでね・・・」
    
    「幽香京院はたいしたお手柄だったよな・・・(ry」
   
   《キング・クリムゾン》:少しシーンを消し飛ばす・・・
   
    「そこでだルーミア!貴様が何秒動けようと関係ない処刑方法を思いついた・・・」
   
   大量のナイフを取り出す承太郎・・・
   ルーミアはそのナイフの数を見て背筋が震えた。
    
    「青ざめたな・・・勘のいい貴様は悟ったようだな・・・
     先程咲夜とDIOから頂いてきたナイフだ・・・このナイフを見て
     老いぼれの紫の時より恐ろしい結末・・・」
    
    「私が・・・何だって・・・?」
   
   その場に居る全員の背筋が凍りついた。
   比喩ではなく、本当に・・・
    
    「私が吐き気もするような老女臭のするくそババアだと・・・?」
    
    「そ、そこまで言ってな」
    
    「確かに聞いたぞゴルァ!!!!」
    
   殲滅「弾幕結界・ZUN獄殺」
   
    「うおおおおおおおおおお!!!!!?」
   
   ピチューン・・・撃墜音がなると同時に全員の視界に《ZUN》の文字が見えた。
   
   
   
      空条承太郎・・・スタープラチナ・・・完全敗北・・・・・・・・・死亡
      ルーミア・・・巻き添えを食らって同じく死亡
      紅美鈴・・・飛んできた弾幕の破片が当たり紅魔館もろとも吹っ飛ぶ
          数時間後、何とか蘇生できた。
                           
         執筆時間より・・・素数計算の方が辛かった・・・
         あってるかどうか、各々で確認してください。
         本編では壊さない承太郎・・・本編以外だと壊します《おい
         さて、次回はどうなるかなー・・・それは私にもわからない
         話が・・・話が・・・俺の構想を離れて暴走して行く・・・
         このSSが私のSSではなくなってきている・・・
545名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 09:52:16 ID:ImVjp3Vx
東方星波紋の人、乙ですよ〜
チルノは素数を数えるとEXになるのか?ww
てか素数どっかのサイトで見たんじゃなくて計算してたのかwwすげぇww
546名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 22:56:03 ID:o9sPGF8z
星波紋の人GJです。
何かもうカオス度がwwww
素数の計算もご苦労様ですwwwwww

にしても夏休みの終わりにあわせる様に人が減りましたな。
あの荒しも…まあ、せっかくだから規制依頼出しましたけど…。
547名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 07:30:45 ID:RY1ZXgEm
星波紋さん投下乙!
答えあわせしようとして1000まで
計算して諦めた。
なんでサイト見てないの?
100万まで計算されているページ
ありましたよ
548東方拳闘士の人:2008/08/29(金) 23:09:24 ID:vslDYNZN
カオスも
変態も
真面目な会話も
量も
質…は皆さんにお任せするとしても、色々足りないんですが…30分ぐらいで投下していいですか?
549名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 23:23:58 ID:waUUEP0u
>>548
何を遠慮する事があると言うのかね

さぁ見せてくれ!
550東方拳闘士 第三話:2008/08/29(金) 23:39:49 ID:vslDYNZN
森の中に、腰に左手を当て、右頬に右手を当てた、妙に身体をくねらせたポーズで賢は立っていた。
さっきの奴(フラン)が飛んでいった方向に進めば、湖かなんかに着くはずなんだが…
「おっかしいな。ずっと同じ場所をグルグル回ってる気がするが…気のせいかな?」
「気のせいじゃないわよ」
突然、背後から女の声が聞こえた。腰を落とし素早く後ろを向く。
が、そこには誰も居ない。
「…ま、まさか。孤独は人間の気を狂わせると言うが、この短時間でぼくの頭は狂ったのか…?
それとも今度も気のせいなのか?」
「だから気のせいじゃないってば」
今度は直ぐ後から声が聞こえた。だが後ろを向けなかった。
首筋に、冷たい何かが押し当てられている。子供だって首に押し当てられる物はわかる。ご存知ナイフだ!
「とっくにどこかに行ってるかと思ったら、妹様が言われた場所の側をウロウロしてるなんて。あなた相当な方向音痴ね」
「……妹様って、さっきの『フランス人形』みたいな名前の奴の事だな…?」
ムッとする咲夜
「『フランスドール』じゃなくて『フランドール』お嬢様よ。失礼しちゃうわ。…そして私は十六夜・咲夜。あなたが妹様から奪った能力を取り返しに来たのよ。
で?返す?返すのなら、このナイフは『首に押し当てた時と逆の方向』に動くわ。でも返さないなら、『首に押し当てた時と45度違う角度』に動かすわよ…」
つまり、首を掻き切ろうという訳だ。
551東方拳闘士 第三話:2008/08/29(金) 23:41:12 ID:vslDYNZN
「フン。ぼくはナイフなんかには屈しないぞ。それに、自分の意思で能力を出し入れする事は出来ないんだよ…。ジャンケンで能力を賭けないとな」
「あらやだ。パチュリー様言うとおりだったわね。…楽できるかと思ったのに。所で…あなたと私が勝負しても、妹様に能力が戻るのかしら?」
と、賢の右動脈に押し当てたナイフに少し力をこめる。
「……多分そうなるよ。今までやった事が無いけど…自分の能力だから判る…。ぼくが負ければ『賭けた能力は本体の所に帰る』…」
『多分』…。命が惜しくて嘘をついているなら『多分』とか、『今までやった事が無い』とかは言わないだろう。咲夜はそう判断した。
「それは良かったわ。お互いのためにもね…で、私と勝負する?『ジャンケン』で…」
「グッド…!新しい能力を手に入れれば、ぼくはさらに強くなれる!……それにサンダルの靴擦れも直る…かも」
なるほど、能力を取り替えるのではなく、さらに追加するタイプだったようね。
ナイフを引っ込め、距離を取る咲夜。腕を組んでジト目で賢の方を見る。
流石にナイフを当てられていたせいか、冷や汗をかいている。
「フフフ。緊張しているの?ボウヤ。少し休憩するかしら?」
相手を挑発する様に聞く。。
「いいや…休憩は必要ないよ。…緊張は相手に対する慎重さと抜け目の無さを生む…。そして、全く気配を出さずに、二度もぼくの背後を取ったお姉さんの能力も、もう判った」
「ええそう、私の能力はまさに『世界を支配する程度の能力』!!」
「え…時を止める能力じゃあ……?」
「………そうとも言うわ…。まあ『時間を操る程度の能力』だけど、空間も操れるし…」
「空間を削る?」
「そんなアホな能力じゃあないわ…」
この時、遥か遠くの杜王町で一人の高校生がくしゃみをしたと言う。
552東方拳闘士 第三話:2008/08/29(金) 23:42:08 ID:vslDYNZN
ともかく、と続ける咲夜。
「もしあなたが、妹様から奪った――」
「わかってるよ。この『何でもぶっ壊す力』を使おうとした瞬間、そのナイフでぼくを殺そうってんだろ」
「Exactly(そのとおりでございます)」
「…勿論、『ぼくもそのとおり』だよ……」
お前のナイフがぼくに刺さった瞬間、ぶっ殺してやる!と、暗にそう言った。
数秒、見詰め合う二人。
「…さあ、勝負を始めましょうか」
ニヤリと笑う咲夜。その顔には絶対の自信と、負ける筈が無いという余裕が感じられる。
「…始める前に説明するよ。勝負は――」
「判ってるわよ。五回勝負。…要は『三回勝てば良い』って事でしょ。妹様から聞いてるわ」
「…じゃあ…これも聞いてるよな…?」
今度は賢がニヤリと笑う。
「『後出しは負け』…」
その言葉の裏に、奇妙な気迫を感じる。
「だ、だから?何が言いたいのよ」
「判りませんか…?ジャンケンする瞬間に時を止めて、ぼくの出す手を見たとしたら…その時点で『後出し』なんだぜ!!」
「はッ!」
驚く咲夜。
「そうだよ!時を止められたとしても、ぼくとのジャンケンには勝てないんだよぉー!!マヌケが!!」
「そ、そんな…」
「行くぞ!!ジャーンケン…」
「ちょ、ちょっと待って!!」
慌てて相手を制止しようとする咲夜。
「もう遅い!!」

「「ホイッ!!!」」
553東方拳闘士 第三話:2008/08/29(金) 23:44:04 ID:vslDYNZN

咲夜はチョキだった。
(勝った!ここの連中はマヌケばかりだぜ!ナイフを使ったから刃物で来ると思ったらその通りだとはッ!マヌケ過ぎるぞ!!ぼくのグーがチョキを打ち砕くッ!)
……
………
シーン…。
「ねぇ…」
と咲夜。
「何も起きないけど…本当に……『妹様に能力が返った』のかしら…?」
「なんだってぇぇぇぇ!!!」
あ…ありのまま、今起こった事を反復するぜ!
『ぼくはやつの前で グー を出していたと思ったら、いつのまにか パー を出していた』
どういう事だ?!時間を止められて拳を開かれたのか…?いや、硬く握り締めいた拳を無理やり開かれたのなら、ぼくの指が痛くなっているはず…!!指に異常はないッ!!
「おまえー!!何をしたあああ!!」
今にも襲い掛からんばかりの賢を前に、涼しげな顔の咲夜。
「だから…『妹様に能力は返った』のかしら…?もしあなたが嘘を付いていて、能力が返って無いって言うなら、わたしは帰っちゃうわよ。…あなたを『どうにか』してね」
「ク…。ぼくから能力が戻るのは『三回勝った後』なんだ…」
「何よそれ。ずるいじゃないの」
「それよりもお前ぼくに何をしたんだぁぁー!!」
「あーら、フッフッフ。何をしたって?あなたとジャンケンをして、『私が勝った』…ただそれだけじゃない。
…あなたさっき緊張して抜け目なくなったと言ったけど、全然抜けてるじゃないの…フフフ」
ちくしょう!と咲夜を睨む賢。焦ったフリをしたのはぼくを油断させるためか?からかっているのか…?とにかくこいつが時を止めて何かをしたのは確実だ!だが、何をやったんだ?!
その謎を突き止めないとぼくは破滅だ!そして能力を取り戻したら、あのクリスマスツリーみたいな羽の奴はどうするか?当然仕返しに来るに違いない!!あいつは空が飛べる!ぼくに逃げるすべは無い!!
能力を奪ったからこそ完全に理解できるッ!ぼくは全く抵抗できずに、この世から消滅させられるだろう…!!
いや、あいつが来る前に、咲夜の奴に全身を切り刻まれるかもしれないッ!!
なんてこった…。この勝負…ぼくが賭けたのはぼく自身の命だったんだ!!!
だが、賢は諦めない。静かに、ねめつける様に咲夜を見つめる。
「……次の勝負で…」
「あら、なあに?」
「次の勝負で……あんたのやった『イカサマ』を暴いてやるよ…!」
「良い目をしてるわね。でも暴いた所であなたに勝ち目は無い……じゃあ、行くわよ…」
「来い!勝負だ!!」

「「ジャーンケン…」」
力を込め、大きく右手を振り下ろす賢。
リラックスした表情で、軽く手を出す咲夜。
「「ホイッ!!!」」

咲夜はパー、そして……。



TO BE CONTINUED……
554東方拳闘士の人:2008/08/29(金) 23:45:03 ID:vslDYNZN

以上です。
はい少ないですね〜本当少ないですね〜…自分の遅筆にやれやれだぜ。
ぼくの咲夜さんのイメージは、ちょっと抜けてる完璧超人って感じなんですけど、どうでしょう?
だからこそ、負ける姿がイメージできないと、思いませんか…?
って上の方で変態にキスでおt(wry

そして、ジャンケン小僧最大の危機。
果たして咲夜が使った『イカサマ』とは?!
次回、ご期待ください!
さよなら!さよなら!さよなら!!
555名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 01:00:08 ID:6+XgTAo3
乙です
じゃんけん小僧カッコイイな、でも時止め相手に勝てるのか…?
556名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 01:13:40 ID:mGz/O9AA
咲夜がかったらフランに能力がもどるって
やっぱ少しおかしい気がするなぁ
まぁ面白いけど
557名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 16:39:43 ID:dU6dtUpu
>>556
ダービー兄弟と同じ設定だしジョジョ的には問題なくね?

なんにしろおもしろいじゃないか
わくわくする
558名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 17:07:05 ID:4FJlPChR
東方拳闘士の人、乙ですよ〜
咲夜さんすげぇ!一体どうやってやったんだ?
559名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 18:48:20 ID:SNSY6IyK
時を圧縮。もしくは飛ばしたな。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 19:59:11 ID:yWiX+CfU
運命をいじって『決してジャンケンに負けない運命』になってるんだろ
主犯はレミリア
オチはオラオラですか〜?YESYESYESな流れでは絶対にないよなあ?作者よ?
561名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 02:20:34 ID:WtTTFnaQ
あの能力基本運試しのジャンケンにとっちゃかなりの天敵だな
もしそうだったらお嬢様をフランの能力で破壊→再生又は死んで能力が使えないうちにジャンケンホイホイホイ!勝った!第三部完!みたいにするんだろうか
問題はレミリアが近くにいることとレミリアの能力がそれだと気がつくことと自分の身になにかあった場合操った運命がきかなくなる等いろんなのが重ならないとだめなんだが
562名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 18:29:39 ID:3VEtaeC0
潜在意識効果だッ!
563名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 16:55:06 ID:QaGFrtZE
夏休みが終わった途端に静かになりましたな
564名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 17:01:25 ID:yIyc7cdw
誰かまとめサイト作ってくれないかな いやマジで
565名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 18:41:12 ID:lkIsP6Mk
wiki作ってもいいんだけど…編集が出来ないんだよなぁ
566名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:46:17 ID:lkIsP6Mk
一応まとめwiki作ってみたよ!
ttp://wiki.livedoor.jp/shinatuki/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8?wiki_id=69409
過去ログ持ってないのでどなたかお願いします
567名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:42:28 ID:r15qrrcX
>>566ッ!
君の行動ッ!僕は敬意を評するッ!
568名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:50:41 ID:lkIsP6Mk

管理人は素人なのでWikiの機能を使いこなせません。
権限は開放されているので、ページの編集、新規作成などは各自、もしくは気づいた方がお願いします。
また、過去ログも持っていないため、そちらも各自、もしくは気づいた方がお願いします。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:57:39 ID:YvQNXqSs
>>568
まったくおたくシブいぜ・・・ありがとう!
570名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:41:49 ID:SKGSXLdS
>>566
グレートっスよ〜!
でもwikiの編集の仕方しらなかったりする…
571名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 02:21:27 ID:+ZbOP843
572名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 12:55:07 ID:0KVJvBod
ほかのwikiの中身見て参考にしながら書けばいいと思う
573名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 20:29:09 ID:IE6WbtCq
小ネタはwikiに乗せるべきなのか否か
574名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 21:14:06 ID:baSTytzr
「小ネタ」っつーページ作っておけばいいんじゃね?
575566:2008/09/02(火) 22:28:22 ID:IE6WbtCq
頭のかわいそうな粘着荒らしが出没しているので、権限の開放をやめました。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 00:10:30 ID:cx1+iMsp
例の荒しか?最近見ないと思ったら規制されちゃったのか?
577名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 18:45:08 ID:Twv1+Jbe
荒らしの話はするな、と御高説たれた俺が言うのもなんだけど9月入ってからパッタリだな
578名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 18:48:54 ID:QptmdYMb
まとめ読んだが、吉良KININARUNE
ARE?NAZEEIGONINA…
579名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 19:20:09 ID:ZPkX9zSS
メローネ避難所に来てるのに誰も代理公開してなくて吹いた
580名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 19:52:47 ID:/WQvA9h5
>>579
必要とあらばやるけど。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 07:26:58 ID:99vk2TIc
需要はある技術は無い
ソース:俺
582名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 07:31:07 ID:PGJSYNxZ
>>581
おいおい需要無いのかよ。
私は投下お願いします
583名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 16:22:19 ID:99vk2TIc
需要はあるんだ。
wikiを編集する技術は無いが
584東方拳闘士の人:2008/09/04(木) 21:00:50 ID:Yvo/S476
まとめ乙です。
そして15分くらいから投下してもよろしいでしょうか?
585東方拳闘士 第四話:2008/09/04(木) 21:15:40 ID:Yvo/S476
咲夜はパー。
そして賢はグーを出していた。

(くそッ!!まただ!今度はチョキ出そうと思ったのに…グーを出している!!)
「あらら?また私の勝ちね…。それよりも賢…とかだったわね?顔色悪いわよ…?最後の勝負をする前に…今度こそ休憩が必要なんじゃあないかしら?」
腕組みしたまま余裕綽々で見下ろす咲夜。
「…………ジャンケン…」
咲夜を下から睨め付ける様に喋りだす賢。
「…ジャンケンって言うのは…確率じゃあない!相手に勝ちたいという『心の力』だ…!!」
「……」
黙って賢を見つめる咲夜。
「相手に勝つと言うのは、相手の『心の力』を乗り越える事だ……!」
「じゃあ、私はあなたにとって『乗り越えることの出来ない壁』ね…」
「だけどぼくの尊敬する…漫画家が言っていた」
「漫画家ぁ〜?」
何を言ってるのかしら?と言う顔をする。
「もっとも難しいことは何だと思う…?いいかい!もっとも難しいことは!!『自分を乗り越えること』だッ!!
ぼくはこのままジャンケンをすれば、あんたに勝てないだろう!だがその運命を乗り越えて見せるぞッ!」
フフンと笑う咲夜。
「あなたの御託、中々立派だわ。その漫画家の意見も正しいと思うわね。でもどうする事も出来ない運命ってあるのよ。あなたの敗北の様にね…」
「どうかな…。ぼくの出す『手』を操ったお前のイカサマは…『もう暴いた』…」
へー、と感嘆の声を漏らす咲夜。
話を続ける賢。
「二回目の勝負のとき、自分の『腕』を良く観察してたんだ。…手には異常は無かったからな。それで気が付いたんだ…ジャンケンで『手』を出す瞬間、手首と肘の間辺りに、突然数個の赤い点が現れた。
最初は虫刺されかと思ったが違う…血が出ていた…これは針を刺した痕だ!!……ぼくの筋肉に何かしたんだな…?」
パチパチパチ。咲夜が拍手する。
「仰るとおりよ。あなたが『手』を出す瞬間に時間を止めて『前腕屈筋群』にある『ツボ』に針を刺したのよ。人間の身体には400近くの『ツボ』がある。
そして『ツボ』の中には、刺激された部分の筋肉を収縮させたり、脱力させたりする物があるわ。そして私はメイド…針を使えるのはメイドに取って当然の嗜みよ」
586東方拳闘士 第四話:2008/09/04(木) 21:17:09 ID:Yvo/S476
賢の顔に一筋の冷や汗が流れる。
「…恐ろしい奴だ…。時間を操るだけでも圧倒的なのに…ぼくでは到底真似出来ない技術も持っている…恐れ入ったよ…」
「フフ。これが大人って奴よ…。パワーだけじゃあない…テクニックも持っている…。若いうちは皆、自分の力を過信して無茶をするものよ…。今のあなたみたいにね〜。…そして滅びる」
「自分だって若いくせに………それにぼくは滅びたりはしないぞ…。何としても杜王町に帰るんだ…明日は『ピンクダークの少年』の21巻の発売日なんだ…。必ず帰ってやる!!…そしてあんたのイカサマはもうバレてるんだぜ…」
「フン。だからどうだというの?理解したからどうするというの?あなたが私にジャンケンで負ける運命には変わりないわ」
「さっきも言ったとおりだよ…。もっとも難しいことは『自分を乗り越えること』…。あんた『はマジに凄い技術』を持っているが…」
咲夜を指差し叫ぶ。
「ぼくは『力押しの根性』でそれを乗り越える!!」
叫ぶと同時に自分のヘッドバンドを取り外す。
「何をするつもり…?」
咲夜の言葉を無視して、賢はヘッドバンドを左右に引っ張る。フランから奪った能力のおかげで簡単に引き裂く事が出来た。
一本の帯になったヘッドバンドをグルグルと右前腕に巻いていく賢。ゴムが入っているヘッドバンドは巻かれれば巻かれるほど腕を締め付ける。
口と左手を使って思いっきり引っ張り、結び目を作ったあと、そこに木の棒を押し込んで、ボーイスカウトで習った止血方法で、さらにグイグイと締め上げていく。
「…まさか…!」
強く圧迫されたせいで血流が阻害され、右腕がドンドンと腫れて来る。
「痛い…痛いよ」
涙を流し始める賢。
「腕が痺れて来た…でもとても痛い!こんなに痛いのはデッドボールをクラって奥歯を折って以来だ!…だがここまでキツく縛り上げれば、鬱血したせいで『ツボ』は反応しなくなるはず!!これが『若者の無茶』って奴だ!!どうだッ!!」
「………中々の根性ね…。とても痛々しいわその腕。でも、一度くらい…こんな小僧を一度乗り越えるぐらい!!『ツボ』使わなくても出来るわッ!!」
二人の間の空気が、張り詰めた緊張で震える。
「……行くぞ咲夜ッ!
「来い!ジャンケン小僧!!」
二人が構える。どちらも、他人が見れば真剣で斬り合おうかという様な、凄まじい気迫だ。
「「ジャーンケン――」」
そして腕は振りおろされた。
「「ホイッ」」

咲夜はまたもパー。
賢は……。

587東方拳闘士 第四話:2008/09/04(木) 21:18:46 ID:Yvo/S476
「うわあああああああああああああああああああ!!」
ブシューと音を立てて、賢の右手から血が噴出す。
「子供に!ぼくは子供なのにッ!!ちくしょおぉぉおおおぉおぉぉぉ!!子供に何てことするんだぁぁぁッ!!」
右手のいたる所から血が噴出し、賢の服にも飛び散っている。
それを見て薄ら笑いを浮かべる咲夜。
「フフ、メイドが針を持っていたのよ?『糸も持っていて当然』だわ…」
賢の右手は、グーの形になる様に『縫われていた』。
指の間接ごとに掌底まで縦糸が通してあり、『手』が開かないようになっている。
しかも全て『往復』して縫われており、玉止めもシッカリ施されている!
当然、右手は穴だらけの無残な姿になっていた。
「ク、クソ!何て奴だ!…こんな事をするなんてぇぇ!」
滝の様に涙を流し始める賢。
「…さっき言ったばかりじゃないの…。『ツボを使わなくても乗り越えられる』って…。それに、血が噴出してるのは鬱血した圧力のせいで、実際大した怪我じゃないわよ…フフフ」
痛みに耐え切れず、右手を押さえ、抱え込むように身体を曲げ、膝を突く賢。
顔色が真っ青で、全身から脂汗を出している。
「ちくしょう……このアマが……!!」
「フフン!勝てばよいのよ。過程や方法などどうでもいいわ…!」
腕を組み、仁王立ちの咲夜。
「さあ、これであなたからフランドールお嬢様に能力が返って行くのね…?」
「ちくしょう…ちくしょう…こんな…事しやがって………」
賢が呟く。痛みが段々酷くなっているのか、とても痛々しい声だ。
「あなた、自分が殺される事を恐れているみたいだけど…私だって鬼じゃあないわ。こんな子供、殺しはしないわよ」
やさしく微笑む咲夜。
「でも…あなたをつれて帰って妹様の遊び相手をさせてあげる…。一生とはいわないわ、一日でいいわよ〜」
笑顔で賢に近づいていく咲夜。
「……フフ、フフフ…フフフフフ…」
「…何を笑ってるの?痛みで気でも違ったのかしら?」
「フフフフ……違うんだぜ…それが…」
そう言うと、咲夜を見つめながら立ち上がる賢。
その瞳には痛みによる狂気も恐怖も無い。不適に強く輝いていた。
「フフフ…ぼくのこの笑いは…フッフッフッ…痛いから狂ったんじゃあない…『勝ったから』うれしいんだ!」
「……何を…あなた何を言っているの…?私はパーであなたはグー…勝ったのは私の――」
方でしょ、と咲夜が言いかけた瞬間。ドンッという衝撃。
そして、自分の中から何かが抜けていく感覚。
588東方拳闘士 第四話:2008/09/04(木) 21:19:45 ID:Yvo/S476
「な!何よ!!まさか!!」
抜けていく何かは、賢の左頬の穴に吸い込まれていく。
「きゃあああああああああああああああッ」
能力を吸われ、膝を突く咲夜。
「…フ〜〜。さっきの奴より綺麗な力だぞ!右手の傷も半分は治った!…ん?でも糸を抜かないといけないぞ!クソッ!」
「この…!こいつ!」
フラフラと頭を片手で押えながら立ち上がり、反対の手で賢を指差して怒鳴る。
「ルールを捻じ曲げたのね!!負けたら能力を奪うッ!そういう風に変えたのね!!!」
「やれやれ…何か勘違いしてますね?ぼくは勝ったんだよ。確かにね…」
「何ですって…!?」
怒りと殺気と疑念が入り混じった顔で睨む。
「あんたにそれが判るように…さっきからずっと手を『その形』にしてるじゃあないか…」
「何を言って……ハッ!まさか…!!」
咲夜は賢の右手を見た。そして、さっきからその右手を抑えている左手も…。
左手は、不自然に人差し指と中指だけ伸ばして右手を押さえている。

これはつまり……チョキ?

「そうですよ…ぼくは『左手でジャンケンをした』んだ…!そして勝った!」
「それでも…卑怯よ!両手でジャンケンして勝った方の手を優先させるなんて!!」
「それも違うんだなあ〜。」
と、右手の糸を抜きながら余裕綽々という感じで説明する賢。。
糸を抜いたときに再び開いた傷から、血が飛び散っている。
「さっき言ったとおり『後出しも負け』だ。両手で『手』を出して、勝ったほうを選べばそれは『後だしになり負け』だ。
だからぼくは最初から左手でやると誓ったんだ…」
「後からなら何とでも言えるわ……!」
声色から焦りが感じられる。
「そう言うと思ったぜッ!だから証拠を用意しておいた…これが証拠だ!」
そう言って右腕に巻いているヘッドバンドを咲夜に見せ付けるように前にかざす。
「ま…まさか…こんな…」
そこには血文字で小さく一言こう書いてあった。
【こっちの手はつかわない】

589東方拳闘士 第四話:2008/09/04(木) 21:20:40 ID:Yvo/S476

咲夜の顔から血の気が引いていく。ま、まさかこんな単純な………。
「今書いたわけじゃあないってのは、血文字の色を見れば分かりますよね…?今書いたなら綺麗な赤のはずだけど、これは汚く黒ずんでいる…つまりさっき書いた証拠」
「…どうして……」
「ん?」
「…何故…判ったのよ…。私が『指を縫い付ける』と…」
「…うちの母さんはいつもハンドバックに小さな裁縫箱を入れているんです。そして針は普通直接ポケットに直接入れたりはしない。それでピンと着ましてね…『他にも裁縫道具を持っているんじゃあないか』と。
…実際の所さっきはあんなに非難したが、あんたはぼく予想したより『やさしい方法』を使ったんですよ」
「……『やさしい…方法』?……」
「てっきり、『針を直接指の骨ごとに掌まで何本も刺して固定する』かと思ったんですがね…」
「あなた…そんな…。腕をキツク縛るだけでも痛いのに…。そんな拷問の様な事をされると予想したのに…。それだけの痛みを覚悟してやった…というの…?」
それを聞いて不思議そうな目で咲夜を見つめる。
「さっき自分でも言ってただろ…『過程や方法なんか関係ない』…『勝てばいい』って」
こ、こいつ…。私とは全く『逆の意味』で手段を選ばなかった…!『相手に非道な事をする』のではなく…『自分の体を犠牲にしても』いいと。
力が抜けダラリと垂れる咲夜の両腕。
「本当はこんな事書かなくてもいいと思うんですけどね〜…」
外したヘッドバンドを胸の前に持って、再利用するために結び始める。
「初めてだから念のためってのもあるが…いや、あんたの能力と技術にはマジに恐れ入ったよ…。そしてあんたも自分の能力に誇りと自信を持っていたはずだ……。
だからこそ、ぼくの指を縫い付けている間に、ちょこっとでも警戒してぼくの体を見ておけばよかったのに…自信と誇りが逆に油断を生んだ。
そう!高度な技術と圧倒的な能力のあんたは…これっぽっちの…ガキ同士で命かけるって言って『命』って漢字を書くような…下らない『子供だまし』に引っかかったんだッ!!」
ヘッドバンドを付け直してから、指を立ててニヤリと笑う。
「もういっぺんいいますよ……。圧倒的な技術と能力のあんたは…下らない『子供だまし』に引っかかったんだッ!!……これであんたの心は完全に『挫けた』。時を止める小細工も出来ない…。
ぼくは『自分の運命を乗り越えた』果たしてあんたは…『挫けた自分』を乗り越えられるかな…?」
咲夜は思った。
自分で自分を大人だと言ったが…。そうだ…大人はいつだって子供を見くびっている。自分がやったトリックより遥かに単純なトリック…いや、トリックとさえ言えない物を見逃した。
もう賢が何を言っているのか、良く分からなかった。自分にわかる事はたった一つ。もはや何をどう足掻いてもジャンケンでは勝てない。と言う感覚だけ…。
こいつは3分の1能力を奪えば、こちらの能力を無効化できる。つまり、逃げる事は出来ない…。
ならば!!今殺るしかないッ!!

バシュッ!

賢の心臓目掛け、咲夜の手元から高速のナイフが飛び出す。
次の瞬間ニヤリと笑う賢が顔の横で拳を握ると、ナイフは空中でバラバラになった。
「酷い人ですね…。子供の腕に針刺したり、子供の指を縫い付けたり、子供の心臓にナイフを投げたり」
速いッ!何で私の全力投球を見切れるのよッ!!こいつ…本当に人間……?
絶望が広がる。
「さあ、ジャンケンを続けましょうか…」
咲夜が全ての能力を奪われるのに1分も掛からなかった。



TO BE CONTINUED……
590東方拳闘士の人:2008/09/04(木) 21:22:10 ID:Yvo/S476
以上です。
諸君、私は第二部が好きd(wry
やっちゃったぜ☆賢勝っちゃったぜ☆
だが…後悔はない…。圧倒的な能力と技術の奴に小細工で勝つ…。これが!これが!これが第二部の醍醐味だあああああああ!!!
ひいいいいいいいいいい!すいませんすいません!!自慰的な内容かも知れませんが憧れてたんですぅ〜!!
そんな養豚場の豚を見る目で見ないで下さいいいいいいいい!!
強い奴が負ける。この構図大好き☆
そしてそれこそがジョジョの本質であると理解しております…。

あ、それと咲夜さんの時間停止以外の能力に付いてなんですけど、どうも概念が理解できないのでぼくには再現できまセンヨ…。
ワールドとキンクリとMIHを同時に使える様な感じですかね?
という事で誰か先ずキンクリについておしえ(wry
591名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 21:33:50 ID:XFRzICC2
乙です、すごいよジャンケン小僧!咲夜さん思考が少しDIOwwwww
キンクリの能力は未だあまりわからないから困る
592名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 22:04:35 ID:EZfIqsyz
東方拳闘士の人、乙ですよ〜
こいつぁグレートだぜ・・・!
咲夜さんの技術もすげぇがジャンケン小僧の覚悟がソレを上回るとはw
593名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 01:59:43 ID:eCBCsjtM
この性格ならさらに強敵相手に勝ち続けてもかまわない!
むしろ天子や幽々子やレミリア相手に小細工と覚悟で戦ってほしい!
594名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02:03:16 ID:eCBCsjtM
というか雰囲気の再現度が半端ないな
SS書くときの参考にさせてもらいます
595名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 03:31:45 ID:mcHtfwML
ジャンケン小僧GJ
効果音が聞こえる様な描写にGJ
あんた…グレートだよ…GJ
596名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 05:24:26 ID:N2EYOkny
乙 
さてここで問題だ!イモウトサマの能力とPAD長の能力を奪った奴にどう立ち向かう!?
三択・・・一つだけ選びなさい

答え@ハンサムなレミリアは突如未来予知のチートを駆使する
答えA露伴が来て助けてくれる
答えB全員能力を吸われる。現実とじゃんけんは非情である。
597名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 07:06:41 ID:GKIT7+0u
>>596
答え−B 答えB 答えB・・・
598東方星波紋:2008/09/05(金) 08:18:06 ID:0/U9yDC7
  
 ジャンケンさん
  賢・・・強いなー・・・能力がもう怖すぎる。
  そろそろ紫や霊夢が動きそうなものだが・・・
  まだ平気か?
 
 さて、二時間したら投下しますー。
599東方星波紋:2008/09/05(金) 10:40:11 ID:0/U9yDC7
さて、投下します
WIKI出来たのを見て
保存し忘れてた自分の作品見てたらカーズ
宇宙漂流してるままだった・・・orz(今更)
ジャンプ本誌のシーザーの存在が危険説と同じ状況に・・・
ゆかりんの勘違いにしといてください。

 東方星波紋
  第22話 
   ジョジョの奇妙な緋想天EX
   この世全ての闇―D―

   あらすじ:
    無敵すぎるルーミア
    チルノ・・・EX化?
    若○+○ナ=EXルーミア
    こーりん敗れる
    
    
    「あたいってこんなんだったっけ?」
    
    「知りませんよ・・・聞かれても無駄なんですよ」
    
    「変わった事は確かだね」
   
   とりあえずチルノは今の状況を確認しようと近くに転がっていた
   ジョルノに尋ねる。大妖精はみたまんまを報告する。
    
    「ち・・・何が起こったのかは知らぬが・・・あの氷精、力が上昇している」
    
   そう言うと、ルーミアは辺りを確認する。
   敵対戦力分析・・・
    
    承太郎:短い時間時を止められる・・・時間数は不明(休息期間必要)  危険度:B+
   
    霊夢:能力最大発動はしていないが・・・発動されれば厄介  危険度:C(発動後:S)
    
    紫:能力が相変わらず鬱陶しいが・・・伊達に旧知の仲ではない・・・  危険度:D(自分に対する境界は攻略済み)
    
    天子:力はありそうだが・・・経験不足だな・・・ドサクサ紛れで復活している  危険度:E+
    
    チルノ?:特に意識する必要は無いが妖精にしては力が強い・・・多少妖怪化している?  危険度:C(さっきはE−)
    
    (承太郎と霊夢が厄介だな・・・霊夢はアレがあるから良いとしても・・・
     時を止められる承太郎は早々に戦闘不能にしなければ・・・)
   
   始末しない理由はやはりお気に入りだからという事。
   そして、止められる時間が7秒かそれ以下と推測した。
   それは、長く止められるのであれば既に実行していたはずだし・・・
   短すぎたら先程のような打撃を受けたはずが無い。
   
    「やれやれ・・・やはり距離を置いたか・・・厳しいなこれは」
    
    「完全に詰みかしら・・・」
    
    「諦めたらそこで試合終了ですよ!霊夢さん」
    
    「あ、あんたは」
600東方星波紋:2008/09/05(金) 10:41:12 ID:0/U9yDC7
   威勢の良い声と嫌な予感がして後ろを振り返ると・・・
   其処には「射命丸文」と幾人かの妖怪達が集っていた。
   その中には妖怪ではない四季映姫や藤原妹紅が混ざっていた。
   主が帰らず心配になった妖夢も居る。
   
    「なにやら不穏な気配がしたので援軍・・・」
    
    「何余計なことしてんだーっ!閻魔や妹紅、半獣はまだしも格下妖怪ばかり
     連れて来てんじゃねーっ!!!!」
    
   紫が大声で文に怒鳴りつける。
   口調がおかしいのはそれほど焦っているからである。
   それもその筈、文が連れてきたのは・・・
   ミスティア、にとり、名も無き天狗達・・・椛、慧音(ハクタクモード・・・ルーミアの影響)
   名も無き妖怪達・・・・・・・・・何故か門番の姿(格下扱い)も。
    
    「何言ってんですか、弾幕勝負無しならこの数で・・・」
    
    「じゃあ、そいつらは少なくとも一対一のぶつかり合いで幽香や紫に勝てる奴が居るの?」
    
   黙るしかなかった・・・確かにその二人は幻想郷最強と謳われる妖怪だ。
   霊夢に言われてみれば・・・幽香は既に戦闘可能には見えないし、紫は消耗している。
   その他にも何人か戦闘不能にされている。
   その中に最近山に来た神や風祝も含まれていた。
    
    「霊夢・・・今、閻魔と聞こえたのだが・・・俺の聞き違えか?」
    
    「何?確かにちみっこくてそうは見えないけどあいつは閻魔よ」
    
    「そっちじゃ無い・・・やれやれ、この世界はどうなってやがるんだ」
    
    (・・・・・・閻魔、厄介な奴が来たものだ・・・神の化身といわれるモノか・・・
     竜神とはいわないまでも戦りあいたくない相手だな・・・)
   
   既に神を倒しているのですけど・・・へたれすぎてルーミアが神とは認定していない。
   他の者達は対して気にしていないが・・・文の方向を向いて少し頭を抱えた。
   
    文:幻想郷最速・・・逃げながら攻撃されると厄介だ。  危険度:B
    
    映姫:白黒つける能力・・・紫と同じく厄介な能力であり、対策無し・・・  危険度:A
    
    (どちらを先に始末するか・・・仕方ない・・・消耗は避けられないが・・・)
    
    「我が闇に魅入られし者よ・・・悠久の時の呪縛から解き放たれ・・・
     我に従え・・・」
    
    「!?その呪文は!?」
   
   ルーミアが呪文を唱えだすと・・・闇から異形が現れ始めた。
   そして・・・
    
    「・・・うふふふ、うふふふふ」
    
    「魔理沙・・・」
   
   魔理沙は正気を失い霊夢の前に立つ。
   目は虚ろ・・・そして・・・感じる力は桁違いだ。
   あきらかに黒歴史モードになっている。
601東方星波紋:2008/09/05(金) 10:42:28 ID:0/U9yDC7
    「霊夢が悪いんだぜ?私の気持ちに気づかない振りをしてるんだからなぁー」
    
    「何言ってんの!!!?」
   
   ヤンデレパワーは通常のきっと数百倍にも及びます。
    
    「どうした承太郎・・・来ないのか?」
    
    「え?この状況ってどうなっているんですか?」
    
    (・・・DIOにとって二十年前に戻ったのか・・・これは厄介だな・・・)
    
    「場所が変わってるようだが・・・まあいい貴様を殺し・・・ポルナレフを殺せば
     フィナーレというやつだ」
   
   DIOは精神そのものが幻想郷に来る前に戻された。
   時を止める能力同士のぶつかりあいが再び・・・訪れる。
   早苗はDIOの変化に戸惑っている。
   さっきまで同人誌を読んでいる変態だったのに・・・。
    
    「テメーはこの空条承太郎が正気に戻す!」
    
    「巻き込まれましたけど、助太刀します!」
    
    「・・・何を言っているのか皆目見当がつかないのだが?」
   
   ちっ・・・真面目になってやがる。
   ・・・ごほん、失礼しました。
   
    「いい月夜ね・・・あなたの血は何色なのかしら」
    
    「さ、咲夜・・・さん」
    
    「ようこそ・・・この素晴らしき惨殺空間へ・・・」
   
   美鈴はレミリアと出会う前の殺人鬼の咲夜と相対する事になった。
   咲夜本人より聞いていたもののその光景は美鈴にとっては信じられるものではなかった。
   因みにルーミアの力の影響で夜になっています。
    
    「巨乳は殺す・・・この世界に肉片一つ残さずに・・・!」
    
    「やっぱり咲夜さんだったーーーー!(泣)」
   
   殺人鬼咲夜は・・・その時代の頃は巨乳の持ち主しか殺していなかった。
   現場を見た者も殺していたが・・・女・・・それも自分と同等かそれ以下の
   バストの持ち主限定で見逃していた。
    
    「ふふふ、肝試し以来ね・・・こうして戦うのは・・・」
    
    「ちょうどいいな・・・」
   
   妹紅VSレミリア・・・レミリアは何処か楽しげだが妹紅は
   輝夜と対峙するかのように殺す気満々だった。
   
    「お前を殺してジョルノを取り戻す!!!」
    
    「やってみろ・・・絶対にさせるものか!!!」
   
   ジョルノ・・・何故かフラグたってるぞ?
   じゃなくて、痴話げんかはよそでやれ・・・。
602東方星波紋:2008/09/05(金) 10:43:30 ID:0/U9yDC7
    「うわああああああああああああああああ!!!!!」
    
    「殺す殺す殺す・・・」
    
    「に゛ゃああああああああああ!!!!」
    
    「幽々子様!?それに藍さんに橙ちゃんも・・・」
    
    「下がりなさい妖夢・・・アレはあなたの知る幽々子と藍じゃないわ」
    
    「何だか知らないけど、あたいに対して掛かってくるとは良い度胸ね!」
    
   亡霊の姫君は過去の記憶を掘り返され・・・暴走した。
   辺りに死を撒き散らし始める。
   八雲の式はその式を解かれ・・・過去に戻り凶暴化する。
   橙は暴走しているだけ・・・
    
    「わたしの者にならないなら・・・死んで永劫にソノキオクニキザミツケテアゲル」
    
    「・・・紫様?」
    
    「友情の垣根を越えてこようとしてきたのよあの子は・・・」
   
   自殺した最大の理由が明らかに・・・
   紫は物凄く遠いところを見る目をしていた。
    
    「気分が・・・昂ぶる・・・」
    
    「・・・体を操られるのは・・・気に食わないわね・・・
     でもせっかくだから」
    
    「あややややや・・・私たちの相手はこの方々ですか・・・」
    
    「・・・これだけの数を操っているんです、あなたみたいに桁外れの妖力の持ち主は
     完全に制御できないのでしょう・・・というか抵抗ぐらいしなさい」
   
   伊吹の鬼も正気を失い・・・天狗を標的に定める。
   幽香は正気こそ保っているが・・・やはり戦闘凶のためか
   閻魔に狙いを定める・・・。
   
    「酒をよこせーーーー!!!!!」
    
    「・・・私も一歩間違ってたらこうなってたのかしら・・・」
   
   酒欲しさに暴れている時と状況が変わっていなかった。
    
    「ぐるるるる・・・」
    
    「あたしの相手はこいつらかい・・・厳しいね・・・こんな事なら真面目に船頭しとくんだった」 
    
    「死神殿・・・我らも助太刀いたす・・・」
    
    「きゃいんきゃいん・・・くぅーん」
    
    「なんか可愛らしい奴が居る!?」
   
   天狗や妖怪・・・と小町は異形と相対する。
   一方にとり、ミスティア、椛、慧音と回復した衣玖は・・・
603名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 10:44:54 ID:0/U9yDC7









    「ふ○た君は何処かね・・・」
    
    「死○くれ○やる・・・」
    
    「ウォー○ング○ップと○くか・・・」
    
    「闇の○配者我○そ最強見○乗り越○てみ○よ」
    
    「「「「「ちょっと待て―――!!!?無理すぎる上におかしい!!!?」」」」」
   
   ・・・・・・・・・・・・放送事故が入りました。
   修正します。
    
    「DIO様の為に・・・」
    
    「くけーーー」
    
    「我○そは○を極めし者」
    
    「こ、これ無理じゃない?」
   
    「さっきのよりはマシだって・・・まだなんかいる!?」
   
   ヴァニラ・アイスとペットショップと闇に魅入られし者と相手をする事に・・・
   けして豪○なんかではありません。
    
    「えーりん、もう起きちゃうの?」
    
    「ちょっと危なかったですけど・・・いつまでも気絶の振りは無理ですし」
    
    「二対一か・・・ん、んー。十分なハンデだ」
    
    『嘗めるな!』
   
   蓬莱組は究極生命体と対峙する。
   極限的な不老不死VS不老不死・・・軍配はどちらなのか・・・
    
    「アルティメットフンドシーングの力を思い知れ―――!!!」
    
    「「お前それ素だったのか!?」」
   
   褌が回転していた・・・しかもその状態で手を広げて輝夜達に襲い掛かろうとしていた。
    
    「ふふふ、お前を始末してからその少女の手を奪わせてもらおう・・・」
    
    「・・・・・・」
    
    「・・・・・・吉良さんと憶康さんはどうしたんですか」
    
    「下がってろ・・・どうやらよー、闇に落とされたようだぜー。
     憶康は正気じゃねーみてーだしよー」
604東方星波紋:2008/09/05(金) 10:46:26 ID:0/U9yDC7
   再び対峙する仗助と吉良・・・しかし、憶康が敵となっている事に対して
   若干抵抗感がある。大妖精はおろおろと仗助の後ろで慌てふためくしか出来ない。
   そして・・・
    
    「緑サイドテール萌えー」
    
    「憶康―――!?」
   
   親友が極度の変態になっている事に更にショックを受けた!
    
    「・・・お前を洗脳できなかったのは少し誤算だったな・・・まあ、この状態でも
     良いハンデだがな・・・」
    
    「ディアボロ・・・何故お前は堕ちていない・・・」
    
    「え?コイツもなんかヤバゲなの?」
    
    「さあな、そこのところだが俺もよくわからん」
   
   ルーミアと相対するのはジョルノ・・・ディアボロ・・・天子。
   弾幕を張れるのは天子だけで不利のように思えるが・・・
   ルーミアは体力を著しく消耗している・・・故にルーミアが他の奥の手を
   持ち合わせていない限り、十分に勝機はある。
    
    「三対一で勝てると思ったら間違いだぞゾルノとヂアボロと電子よ・・・」
    
    「「「発音が変(だぞ)ですよ!?」」」
     
   所々で緊迫(?)した空気が流れて・・・遂に終局を迎える。
   
    「くっくっく・・・最終ラウンドだ!!!」
   
   DIOの声を皮切りに戦闘は始まった。
   
                    to be continue
605名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 10:47:12 ID:0/U9yDC7
       その頃1
   
   紅魔館に辿り着いたリグルはあっという間に副門番長を陥落させ、
   図書館に入り込んだ。
   その時、部屋から出ようとしたパチュリーと鉢合わせる。
   
    「おっと失礼」
    
    「えーと・・・・・・・・・誰かしら?」
    
    「あ、申し遅れましたリグルと申します・・・美しいお嬢さん」
    
    「何かしら・・・私はこれから出かけるのだけれど・・・」
    
    「少し、調べたい事がありまして・・・この図書館の主でいらっしゃいますか?」
    
    「ええ、そうよ私はパチュリー・・・せっかくだから上がっていく?リグル」
    
    「美人の誘いは断らないようにしてるんだ・・・ご好意に甘えるよ」
    
   表面上では気が付きにくいが・・・パチュリーは物凄く緊張していた。
   (ダメよパチュリー・・・あなたには魔理沙が居るのでしょう・・・
    先日もにとり対策の為にアリスと妹様と同盟を結んだばかりじゃない・・・)
   男に対する免疫が無いため雰囲気男のリグルにドキドキしっぱなしのパチュリーだった。
   因みに・・・リグルはミスティア以外を口説くつもりは無いらしい。
   
   
       その頃2
    
    「アリスちゃん、ずばり言うわそれはもう恋よ」
    
    「え!?そんな私は・・・魔理沙一筋だった筈なのに・・・」
    
   アレだけ惚気ておいて往生際が悪い・・・。
   神崎はそんなアリスの両手を取ると・・・
   
    「アリスちゃん・・・小さいあなたが魔理沙に無理矢理に追いつこうと
     背伸びしようとして成長魔法を使ったのは知っているわ・・・
     でも、あなたは本来、やっと十代前半の前半の年齢なのよ?」
   
    「でも・・・」
    
    「自分の気持ちがわからないのは無理ないのよ・・・まだ精神は子供なのだから・・・
     魔理沙の話しをする時にはあなたは・・・まぶしい物を見るかのようだった。
     でも、DIOという男の事を話すときには輝いていたわ・・・とても親しい者と
     話しているかのように」
    
    「え・・・」
   
    「自分の感情に気が付いていないだけ・・・あなたはDIOに恋心を抱いている」
   
   その言葉にアリスは只沈黙し・・・紅くなるしかなかった。
606名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 10:48:27 ID:0/U9yDC7
          その頃が変だ!?
          どうやって収拾を着けよう・・・?
          cv.若○なんて出てませんよ?台詞言ってるだけですから。
          ネタを出しすぎるとこんな状況になってしまう・・・
          戦闘描写はDIO・承太郎&早苗・・・魔理沙・霊夢
          紫チーム・幽々子達が多くなります。
          他はギャグっぽい描写で承太郎達の戦闘シリアスシーンを台無しにするようにw
          それではNGシーンへ

        NGシーン
   
    「やれやれ・・・やはり距離を置いたか・・・厳しいなこれは」
    
    「完全に詰みかしら・・・」
    
    「諦めたらそこで試合終了ですよ!霊夢さん」
    
    「あ、あんたは」
    
   威勢の良い声と嫌な予感がして後ろを振り返ると・・・
   其処には「射命丸文」と花京院達が集っていた。
   それと大量の罪袋達も。
   
    「待て!?花京院が何で100人も居る!?」
    
    『気のせいですよ承太郎』
    
    『ゆかゆかー♪ゆかりんゆかー・・・』
    
    「あれ?ここ何処だ?」
    
    「よく見なさい・・・カラーが違うわよって、作者自身が出てきてどうするの・・・」
    
   まさかの100Pカラー集合
   罪袋達はスキマ送りにされた。
   作者は送還された。
607名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 13:47:41 ID:+u8xbpLG

今までROMってたがどうしても言いたくなった
MUG○Nでやれwwwwwwwwwwwwwwwっていうかやりたいw
608名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 16:36:35 ID:SBkqodgH
東方星波紋の人、乙ですよ〜
歴代ラスボスが元に戻るのはヤバイだろ・・・jk
しかしカーズ様あんたは駄目だ色々とww
609名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 17:05:40 ID:N2EYOkny
GJ
610名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 17:45:49 ID:Gz+EIntQ
咲夜さんが七夜にw
611名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 20:01:07 ID:kqpl1Ciy
GJ!
ところでジョジョの奇妙な東方〜FF・of・fate〜
の第4話ってあるのか?なくても話が繋がってる気がするんだが
612名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 21:26:25 ID:Gz+EIntQ
避難所の暗殺チームを代理投下したいのですがかまいませんか!?
「ただいまー。」
そう言って、メローネは家の扉を開く。
ソルベが寝てしまったのか、肩に止まっていた蝶々は、すでに消えていた。
入り口にある階段を上り、そこから居間へと向かおうとする。
「おかえり。」
突然後ろから聞こえた声に、メローネはビクッと怯える。
「リーダー・・・、起きてたのか?」
彼の後ろには、いつもの黒いコートとフードと言ういでたちのリゾットがいた。
「ありゃ?『仕事』着だなんて戦闘でもあったのか?」
「あぁ、こちらをずっと監視、撮影している影を発見してな、追いかけて始末しようとしたら妖怪の山まで言ってしまって・・。
 こちらが始末されそうになったから、見張りの白狼天狗にメタリカを食らわせて帰ってきた。」
リゾットは何でもないように、メローネに告げた。
「そ・・・そう、大丈夫?」
「あぁ、相手が女性だったので、顔はよけて足にメタリカにしておいた。」
そう言う問題ではないと思うが、まぁうちのリーダーの事なので大丈夫だろう。
メローネはそう自分に言い聞かせた。
「もう皆大方自室に戻っているが、寝ているだろう。客人はすでに客間に寝かせてある。メローネ、腹が減っているか?」
「あぁ、もうずっと追いかけっこしてたからさ。ヘトヘトだよ。」
既に、時計は夜の十二時である。
宴会は七時ごろには始まっており、メローネはかれこれ六時間はレミリアから逃げ回っていたことになる。
「先にシャワー浴びてきていいかい?もうベトベト。ソルベから聞いたんだけどさ確かあっちに置いて来た私物がこっちにもあるんでしょ?」
「あぁ、それにプロシュートが隠していた良いワインがまだ一本残ってる。」
「おぉ!サンキュー!リーダー!!」
そう言って、メローネは自室へ駆けて行く。
この屋敷の地下には、トレーニングルームや射撃訓練所にシャワールームさらに別に大浴場があると言う豪華な内容だった。
元々、上海のフランス租界にあった、当時の上流階級の建物を改造したものらしい。
ところどころ、雨漏りをしたりギシギシ言ったりはするが、それ以外はものすごい豪華である。
一応、ガス、電気、水道は最新の物にしてあるそうだが、そんなんだったらもっと色々補修してほしいが・・・。
きっと地下に懲りすぎたせいで予算がなくなったんだろう。
年会費取って普通にフィットネスクラブでも始めたらどうだろうか?と思わず考えてしまうメローネである。
「リーダーもシャワー浴びなくて平気?」
「大丈夫だ、うっかり追跡途中に川に飛び込んでしまったからな。寝る前には浴びる。」
「・・・・・そう。」
もうメローネは突っ込むのをやめた。自分を突っ込みに回せるのは、おそらく今後一生この人くらいだろう。
「だが、一応着替えがしてくる。血がついてしまったからな・・・そうだ、まだ渇きってないから、保存しておいてくれ。」
「あ、うん。分かった。」
そう言って、メローネはいつも持っている採集キットで血液を採集する。
「やっぱり人間のと、匂いがちょっと違うな・・・・。あ、味も違う。」
血の匂いをかぎ、メローネはそれをぺロッと舐めた。
「そうなのか?」
「まぁね。」
メローネのその様子に、まったく動じず、むしろリゾットは感心する、
「流石だな。お前のその能力は頼りになる、これからも頼るぞ。」
そう言って、リゾットは自室に去っていってしまった。
メローネは、もう呆れるしかなかった。
メローネがシャワーを浴びてから居間に行くと、リゾットも既に着替えを終えて、そこにいた。
テーブルには宴会のあまり物で作ったらしい料理があった。
サラダと鯛の刺身で作ったサラダパスタである。
上には赤と黄色のパプリカが、四角く切られていて彩りを添えている。
リゾットは、宴会の洗い物をしているのか台所から、ジャーッと言う水音がする。
「リーダー!これ食っていいの?」
「あぁ、ワインはこっちで冷やしてあるが・・一緒に飲むか?」
「飲む!」
メローネはそう言って、ガタッと立ち上がる。
すると、テーブルの後ろのソファで何かが動く音がした。
「ん?」
覗いてみると、そこにはギアッチョがいた。
眼鏡も外さずに、ソファで横になって寝ていた。
「・・・・・戻ってきてたのか、ギアッチョ。」
そう言って、リゾットが台所から出てくる。
その手には、冷えたワインボトルと二つのグラスがあった。
「どう言う事?」
「いや・・、お前が何処に言ったか聞いてもはぐらかされてたからな。
 だったら帰ってきた本人に聞く、と言って酔っても中々部屋に戻らなくて・・・・。
 とりあえず不審者を追う前に、部屋に連れて行ったんだが・・・・・戻ってきたのか・・・。」
リゾットが、テーブルにワインとグラスを置く。
メローネが椅子に座ると、リゾットもその向かいに座った。
そう言いながらリゾットは瓶の栓を抜き、赤い液体をグラスに注ぐ。
芳醇な香りが、ふわっと漂う。
「うわっ、これ随分いいやつじゃないか。・・・プロシュートの野郎・・。」
「まぁそう言うな。今回の宴会で、出し尽くしたようだ。」
2人は、ギアッチョを起こさないようにそっと乾杯する。
「どうせなら、女の子とこういう乾杯はしたいぜ。」
「俺じゃ不満か?」
「何か、久々に親父と飲み屋に来たって感じ。」
メローネはそう言って、パスタを一口食べた。
ビネガーと胡椒の効いたドレッシングが和えてあり、さっぱりとしていて疲れたメローネにはありがたかった。
「しかし・・・、まさかギアッチョが待っててくれてるなんて・・・。」
「ギアッチョはお前を頼りにしているからな。」
「ははっ!」
リゾットの言葉を、メローネは笑う。
「・・・・本当だぞ?先ほど言った通りお前は頼りになる。
 先ほどの身体の一部で対象の年齢や血液型を当てる特技や、電子機器に対する知識。
 演技力もあるからターゲットに近づくのにも役立つし、外見も・・・・・。」
「あーいい!!いいって!!」
あまりにストレートなリゾットの褒め言葉を、メローネは大慌てで止める。
変態だの何だの罵倒されることには慣れているが、褒められるのには慣れていない。
そもそもリゾットは言葉をストレートにぶつけるのだ。
「・・ったく、こんな変態をそんな風に言うのはあんただけだよ。」
「真実を言っただけだ、そもそも、個人を性癖で・・・・。」
「あーいいよ!晩飯食べてるときまで長い話は聞きたくないぜ!!」
メローネは必死にリゾットの話を止める。
リゾットは、しぶしぶ静かにワインを飲み始めた。
「・・・そうだ、リーダー。あのさ、映姫さまに図書館の利用、申し込んでくれない?」
「どうしてだ?」
「ちょっと、調べ物があるんだ。あと、外への外出許可も。」
メローネが、真剣な声が、リゾットの耳に残った。
朝っ!!てーれってってってってー♪という、DQな音楽が聞こえる爽やかな朝であるっ!!

「ふわぁぁぁぁぁ・・・・・。」
女性陣は、目を覚まし、居間へ向かっていた。
紫が一応全員を起こしたからである、年寄りの朝は早・・・うわなにをするyさsdfg
「結局、昨日お風呂に入れなかったわね・・・・。」
「酔っててそれどころじゃなかったぜ。」
アリスが寝ぼけ眼で喋り、あくびをしながら魔理沙がそれに答える。
「着替えだけなら用意するわよ、スキマで。」
紫がそう言って一同は一安心する、一部は、二日酔いで喋れないようだが。
「映姫さまー・・、あだまがいだいです・・・・・。」
「黙りなさい小町、あぁ、頭がクラクラする。」
既に屋敷の中にはいい匂いが漂っており、おそらく誰かが既に朝ごはんの準備をしているのだろう。
「紫さまー、藍さまはー?」
「多分、食事の手伝いをしているんでしょ?」
そう言って、居間へと女子群は入っていく。
「えっくし!!」
「ギアッチョ、風邪かい?」
「うるせー、誰のせいだと思ってんだ、メローネ!!」
今では既に暗殺チーム一同は起きていた。
「ふああぁぁぁぁぁ・・・・・二日酔いは許可しないぃぃぃぃ・・・・・。」
「おい!!ペッシ!大丈夫か?!」
「あ・・・にき・・・。頭に響くから・・・・怒鳴らないで・・・。」
ペッシとイルーゾォが、テーブルでつっぷして死にかけている。
「あぁ、起きたか。」
リゾットが、そう言って台所から出てきた、エプロンで。
すっかりみんなの中で、リゾットは主夫と言うイメージが定着しただろう。
「地下に大浴場があって、そこを使えるようにしておいた。
 俺は勝手がよく分からなかったんだが、ランがやってやると言っていたので使えるようになっていろう。
 あまり俺達は風呂に入る習慣はないからな、使うといい。」
「本当っ!!」
「やったぁ!!」
リゾットの言葉に、次々に女性陣から歓喜の声が上がる。
「・・・だが、着替えは・・・・。」
「私がどうにかするわ!場所は?」
「映姫さまが知っている・・・。」
紫も、うきうきした様子でリゾットに話しかける。
「うるせぇなぁ・・・・・。」
イルーゾォが、呟く。
「じゃ、行きましょ。」
そう言って、女性陣が居間から出て行く。
次の瞬間。
「マン・イン・ザ・ミ・・・・・!!」
「メタリカッ!!」
鏡の世界に入ろうとしたイルーゾォに、手錠と足枷がつけられる。
バタフライを出そうとしたソルベをジェラートが殴り飛ばす。
そして、リトル・フィートで小さくなったホルマジオと走り出したメローネの足が、凍りつく。
「予想道理だったな・・・・、お前ら。」
ゴゴゴゴゴゴ・・・と言う擬音がリゾットの背後に響く。
「よくやったギアッチョ、ジェラート。あとで映姫様に掛け合ってこいつらの分から引いた給料を分けてやる。」
「やったぁ!」
「よっしゃ!」
どうやら2人はあらかじめリゾットに言われていたらしい。
まぁ、きっと奴らも覗きが出来るスタンドだったらやっていたのだろう。
「さて・・・・・・。」
リゾットが、拘束された四人に指を向ける。
「カミソリ、鋏、釘、メス、好きなものを選べ・・・・・。」

ーーーーーーーーーリゾットスーパー頭冷やそうかむしろ鉄分抜こうかタイム中 ショッキングな画像なので暫くお待ちください。−−−−−−

「ちょっと待ってろ。今薬持って来てやるから。」
「すいません、兄貴・・・・。」
喧騒を他所に、ペッシとプロシュートは二日酔いの薬を探していた。
「リゾットーーー!!二日酔いの薬何処だーー?!」
デュクシッ!と言う殺傷音が聞こえる。
「あぁ、窓の右の棚の上にある。」
バシャッと血が飛び散った。
「ねぇぞ!」
カラン、と鋏が大地に落ちる。
「よく見ろ、緑の箱に入っている。」
ボタボタと、床にカミソリが落下する。
「お、あったあった、割りいな。」
「気にするな。」
ドサッと床に、四人が倒れふした。
617幕間〜メローネとリゾット、そして朝〜:2008/09/05(金) 22:45:13 ID:Gz+EIntQ
「あぁ、いいお湯だった・・・ってあれ?人数減ってないか?」
ぞろぞろと、女性陣が風呂から出てくる。
魔理沙が髪を拭きながら、リゾットに話しかける。
既にテーブルにはサラダやらブリオッシュやらスープやらが並んでいた。
ギアッチョとソルベは、ソファで何事もないようにニュースを見ていた。
ん?入浴シーンがないって?
別に文字で入浴シーンを表現しても嬉しくないので表現しません。
え?何?女の子同士で胸の大きさの話とか、胸をもみ合ったりするんじゃないかって?
そんな事したら回りからドン引きされるに決まってるじゃないですか。ファンタジーやメルヘンじゃないんですから。
その癖、下ネタはナチュラルに話すから女ってのは困る。
「あぁ、あいつらは二日酔いがひどいらしくてな。部屋に戻って寝てるそうだ。」
「いや・・・・、大丈夫そうだった人もいないんだけど・・・・・。」
「二日酔いだ。」
リゾットの有無を言わさない口調に、小町は口を閉じた。


ーーーーーーーーーーおまけと言う名の尺合わせ・覗き組、暗殺チーム備品倉庫にて。
(うつぶせに、倒れ伏せてるイルーゾォ、ホルマジオ、メローネ、ソルベ。)

♪らららこっぺぱん〜the story of school gilrs.

「久々だな・・・俺、リゾットにこれやられるの。」
「そりゃあ死んでたからな。」
「多分、昼飯まで出してくれないよね。これ。」
「しょうがねぇなぁ・・・・。」
「暇だから何か話そうぜ。メローネの「どうでもいい話題」ー。」
「「わー。」」
「もうそれ自体どうでもいいなぁ。」
「じゃ、始めは言いだしっぺの俺から・・・・・一番好きなガオ○○ガーは?」
「「「しらねぇよ!!」」」
618名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 22:46:03 ID:Gz+EIntQ
前の代理投下終了、連続書き込み制限にひっかかると思ったが別にそんなことはなかったぜ・・・
619名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 00:38:37 ID:mjx0ve9Q
代理乙です。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 02:03:25 ID:hTVHCSc8
メローネの人、代理の人乙です。
これは愉快な暗殺チームwwwwGJ
621名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 04:59:14 ID:U2OuBwFj
アッー!
622名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:01:22 ID:U2OuBwFj
        、 、_,ィシ'"::::::::::`'`ヾリ,
        _ゞ、`:::::::::::::::::::::::::::::::ノム≦、
      、`三=-、、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
      _彡::::::::, -―-- 、;;_,. -‐ ミミ:::::::::ミ
゚ |   彡::::::::::'    _ ‐ -- ‐ _   ヾ::::::::ミ *。 |
 *o ゚ '彳::::::::j     `  ̄ ´     ',::::::::ミo |*
 o○+ |'ノ,:::::f  '´ ̄`ヽ  ィ'" ̄`' !::::::、`○。
・+    シ,::::{   -一,、 : : ,ー-  t:::::シ+ |
゚ |i    | 〈fヾ!  ` ̄''" : :` ` ̄´  }リ^!  |
o。!    |! ゚{じ{!     r :. .: 、      ij'゙ノ  ゚ |
  。*゚  l ・ゝヘ     `^.:.:^´    fT′  ゚。・ ゚
 *o゚ |!  '小   .:.:,._‐_‐_、:.:..   ルi  *|
。 | ・   o  ゚l ト、 :. 'ヾ'三'シ` .:.:./!゚・ +゚ ||
 |o   |・゚ ,.‐-.! ヾ`:.. `"´  ..:/ l  |  ゚   |
* ゚  l| /    、\:._:_:_:_.:/  l   o.+ | ・
 |l + ゚o i     ` -、{! /_   \  ○・ |o゚
 o○ |  | ヽ.     ヾ´    ̄   `ヽ  *。
・| + ゚ o }  }                ヽ O。
 O。 |  | リ、  ..:::        ..   l 。
 o+ |!*。| / `ー::::       , ヘ:::::..  | *
 |・   | ゚・ |/   /  :::... ..   /:::/ | ::..... { |

    _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
    >                  <
 \.  l“┬   ┬” / /. ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
   /.工.┼.〃. ┼ /l /l  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
 _/  l  し ノ ノ.  l  l / | ノ \ ノ L_い o o
    >                  <
     ̄|/∨∨∨WWWW∨∨∨\|
623名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:06:56 ID:U2OuBwFj
        、 、_,ィシ'"::::::::::`'`ヾリ,
        _ゞ、`:::::::::::::::::::::::::::::::ノム≦、
      、`三=-、、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
      _彡::::::::, -―-- 、;;_,. -‐ ミミ:::::::::ミ
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 |l + ゚o i     ` -、{! /_   \  ○・ |o゚
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624名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:14:54 ID:U2OuBwFj
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625名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:19:40 ID:U2OuBwFj
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626名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:23:20 ID:U2OuBwFj
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627名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 05:42:06 ID:U2OuBwFj
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628名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 06:29:20 ID:U2OuBwFj
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629名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 06:54:38 ID:U2OuBwFj
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630名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 20:52:11 ID:cLZzdrnA
うわ・・・戻ってきやがった・・・
631名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 21:13:15 ID:QDCi+5QP
ほっとけほっとけ
632名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 21:20:27 ID:U2OuBwFj
>>630
         ,,、-‐'゙"´.:;;`;;、;i;:!;:,!:;:;;ー-.、、
          ,イ彡 三云ミミヽj川ノソソィイ;;゙ヾ
         j!ィ彡三ミy''""""゙"゙"゙゙`ヾkkミミミ{
       j彡彡;ィf:    `"''''"´   `ヾ三i!
         jkィイ彡:::              ミミ'|
  r‐ r::r┐!;:;;;ィ彡:::: __    ・  _,.、  ミミl
  |  |i| i 1;:;;;;;}::::::  'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ ミ}
  |  |l| | /ニY}::::::  、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' 《fヽ
  |  |l| | |l{ ,jリ::::::::: `ー 'ノ  !、`ー '  }} l|   
  |  |l| | l{Vハl::::::::  . ,イ   'ヽ    f,リl|  ill be backって奴だ
  |  |l| | ヽ__`!::::::::: ゚ ´...:^ー^:':... ゚    _'シ′ ケツを撃ち抜かれたく無かったら
  |  |l| |  Y:::.j::::::.:. r ζ竺=ァ‐、   j     四つんばいになれ東方厨
  |  |l| |   ゙,:::{:::::::::::.:.:.. `二´  丶 ,ノ
  |  |l| |   ノ:::.ヽ::::::::::::. '⌒ヽ   イL_
  j1 _,jj| | /^ヽ/:.ヽ、::::::::.:. .   ,.イ::| !;;:.``ヽ
 仁!.::::l| K.::::::::.:.:i!::::.:.:.`` ー‐ー‐'゙:,′! |;;;;;:;.:. . \
 | ||.:::::i| 1フろ、::|:::::::.:.`,    i .::::.:.::! ト、;;;;:;::::.:. \
 | ||.:::::i| /⌒ヽ:l.:::::|:::::::.:.:.l     l .::::::.:::::| \;;;:;:;.:.  \、,,_
 | ||::::::i|′ /j |rー 、::::.:. !    j.:.:.:::: :::::!   );;:ノ    \ ``
 !.:ij::::::i|ニF jj7/  /⌒ヽ    .:.:.:::::: .::::::ヾイ|7´     /:.:.:.:
 .::::::::::::|::::.:.`y'⌒ 7ー-、/ ⌒!  ``7´ ̄ ` .i1  ー=<´:.:.:.::::::
 :::::::::::::|:::::::/:.:.:.:./:::::::/::::::::7__  _ノ      || i .:.:;;;;;;;\.:.:.::::
 ::::::::::::j!::::/ニつ/=っ/.:.:.:::::{            |! |i.:.:.::;:;:;;;;;;;:\:::
  ̄``i::::::1::::::::'::::::::::::::::::::::1! ,′        | り;:;:;;:;;;;;;;;;;;;;;/::
 云二1::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::|| i!          _,j /;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::::
633名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 21:30:03 ID:U2OuBwFj
         ,,、-‐'゙"´.:;;`;;、;i;:!;:,!:;:;;ー-.、、
          ,イ彡 三云ミミヽj川ノソソィイ;;゙ヾ
         j!ィ彡三ミy''""""゙"゙"゙゙`ヾkkミミミ{
       j彡彡;ィイ´          ヾトミミ!
         jkィイ彡7  ==ュ  r== , !ミミ|
  r‐ r::r┐!;:;;;ィ彡.:.____ _``  ´_ __jkリj
  |  |i| i 1;:;;;;;;j´.::;:;:;;;;;;;;;;;;::;ヽ‐イ:;:;;;;;;;;;:;:;:;:!
  |  |l| | |;;;;;;,イ!.:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;/^ヾ;:;:; _ ;;;;;;;:;|
  |  |l| | };;;;;;;;|ト、;:;;;;;;;;;;;;;;;,イ   ト、;:;;;;;;;;:;;;;!
  |  |l| | jへY:`,:.  ̄ ̄ ,イ   'ヽ、  ̄ 7′ 未来を変える。
  |  |l| | ヽう:::.:.l:::::.:.:.: ゚ ´...:^ー^:':...   .!   糞スレは荒らしで塗り潰す。
  |  |l| |  Y:::.j::::::.:.  r ζ竺=ァ‐、   j
  |  |l| |   ゙,:::{:::::::::::.:.:.. `二´  丶 ,ノ
  |  |l| |   ノ:::.ヽ:::::::::::::.:. '⌒ヽ  ,イL_
  j1 _,jj| | /^ヽ/:.ヽ、::::::::.:. .   ,.イ::| !;;:.``ヽ
 仁!.::::l| K.::::::::.:.:i!::::.:.:.`` ー‐ー‐'゙:,′! |;;;;;:;.:. . \
 | ||.:::::i| 1フろ、::|:::::::.:.`,    i .::::.:.::! ト、;;;;:;::::.:. \
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 | ||::::::i|′ /j |rー 、::::.:. !    j.:.:.:::: :::::!   );;:ノ    \ ``
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 云二1::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::|| i!          _,j /;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::::
634名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 22:35:19 ID:/DUJ9+5U
SBR新刊読んだんだけどさ
大統領が劇的ビフォーアフターな事になっててすげぇビビッたぜ・・・w
でも大統領が幻想卿に来ても他のラスボスと比べて危険じゃないと思うのは何故だ?
635名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 22:36:35 ID:cLZzdrnA
>>634
能力がまだわからないから
636名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 22:52:28 ID:/saAQjIx
>>634
※ネタバレ






いともたやすく行われるえげつない行為
637名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 01:20:37 ID:QSadgtcR
大統領は「それが当然」とでも言うように残酷な発言や行為をおこなうから
あまりにも自然すぎて歴代のボスのような特別な、吐き気のするような違和感がないんだよな。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 09:49:31 ID:lnS+YS0G
639名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 10:30:44 ID:olpw2Ihp
たまにはSSじゃなくて、一つVS議論でも
DIOの館メンバー(エンヤ婆含めて)と、紅魔館メンバー、乱戦やったらどっちが強いかな?
640名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 12:50:55 ID:NyF8NnJU
>>637
それこそが真の邪悪と言う説もあるがな
641名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 15:03:31 ID:L5ztlfFo
>>639
相手が敵であることがハッキリしている乱戦なら紅魔館が勝つと思う
本体狙いができるし

原作のように頭脳戦となるとDIO組が有利かな
ジャスティスとか本体攻撃する以外だと攻略法が見つからないし
642名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:09:44 ID:lnS+YS0G
\  \\      ____       // / /
<          _-=≡:: ;;   ヾ\           >
<        /          ヾ:::\          >
<        |            |::::::|         >
<       ミ|  __    ・  _,.、 |;;;;;/         >
<        || 'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ  /\        >
<        | 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'   > /        >
<       /  `ー 'ノ  !、`ー '    |_/        >
<       |  . ,イ   'ヽ      ) |          >
<       |  ゚ ´...:^ー^:':...   ゚  /  |         >
<       \  r ζ竺=ァ‐、  /  /         >
<         \  `二´  丶/  /    \     >
  / /       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \\ \ \
      v vv v v vv
    _,ィシ')リ())川lllリVVW∠
   _ゞ彡ミミリ}}}{[「VW彡ミllV≪
  ニ彡≧、、::::::::::::::::"゙゙::::::::::ミ}}彡
 ミミ彡彡:::::゙゙゙゙゙゙゙゙゙     ゙゙"::{{ミ
彡彡三;;彡  ,_.__,__  .   ヽミ
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{:::::::::::::/   ,.ィ'(ツヽ  / ___ . ヽ ダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウ
γ゙゙゙Y     ` ´  ヽィ゙(ツヽ } ダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウ
 { ノ( }       ノ  ヽ` ´ l ダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウ
 ヽヽゞ}     /ヽ━v・)ヽ  } ダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウ
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643名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:13:57 ID:lnS+YS0G
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644名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:18:00 ID:lnS+YS0G
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645名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:24:45 ID:lnS+YS0G
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646名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:28:37 ID:LkZe7qNJ
状況によるだろうが
エンヤ婆とブルマッチョとDIO様が同時に襲ってくると考えると恐ろしいものがあるな……
647名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 16:55:15 ID:lnS+YS0G
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648名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 17:28:46 ID:lnS+YS0G
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ノ::::::ヽ\    ゙゙゙::;;;;,,,,   / ダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウダイヴォーホウレンゲッキョウ
653名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 17:48:09 ID:lnS+YS0G
      ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
    ,i':r"      `ミ;;,
    彡        ミ;;;i
    彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!      なぁに、嫌われるのには慣れている
     ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
    ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'      誰かがやらねばならない事なんだよ
    `,|  / "ii" ヽ  |ノ
     't ?―? )/イ
       ヽ、  _,/ ?、
    _,,ノ|、  ̄//// \、
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654名無しさん@お腹いっぱい。
門番対決ならペットショップがかつ格ゲー的に考えて

そして乱闘中の場所から離れた地下室でフランとテレビゲームしてるダービー弟