>>1乙
でもちゃんと前スレに立てたって書いて欲しかったな
>>1乙
しかし
>重複を避けるため、必ずスレ立て宣言をお願いします。
なんで、次回があったらソコよろしく
時に一つ気になったんだが・・・・
小学生のなのは達がfateをやったら
その後の生き方に何か変化が起きるのだろうか?
まぁ俺は無限の剣製をでっち上げられないか?
って技術部に突貫するシグナム・ヴィータ・なのはを幻視したんだがw
実際に参戦したならともかく、その発想はねーよw
9歳の女の子にエロゲーさせねえよww
いや、PS2が有ったな
だからってたかが創作物にそこまで影響は無いと思う
>>1乙
>>9 原作なのははAV関連のオタクだったか。
まあ、なのはの資質が砲撃に向いてる以上出番はないんじゃないかなー。
ヴィータはやっぱり勇者王でも見とけって感じだし。
シグナムは……燕返しとか練習しそうとか思ってしまった。
そんなゲームヲタな小学生は嫌だw
ギャグならありかもな
>>10 いやシグナムとかちょっと魔法いじれば偽螺旋剣出来るから
弓の騎士に鞍替えとかしないかな〜〜とか考えてたんだw
>>11 いや世の中にはマジで陰陽剣を作るような奴とかいるんだから
あながちそうともいえんぞw
>>9 ならば逆に、
リリなの見たショタ士郎がアーチャーではなくガンナーになったり
ロリ凛がカレイドルビーではなくジャスティスルビーになっちまったりするなんて事も…………。
>>16 あぁ俺も祈ってるぜ!!
このスレの住人達全員が祈り続ければ
固有結界 作家の軍勢が来ることをな!!
問題は誰が最初に投下するかになるんだがw
前スレの980ですがバイトがあって
スレ立てができませんでした
立てて下さった
>>1さんに深い感謝の意をささげます
前スレ1000は凄い予言wwww
期待して待ってます
『そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!』
故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!』
スバル「……っ(カチカチ」
『―――間違いなんかじゃない……』
スバル「……っ!(カチカチ」
『―――決して、間違いなんかじゃないんだから……!』
スバル「――――!」
ティアナ「……夜中に何やってんのよ。ゲーム?」
>>15 熱血魔法少女リリカルルビーですね、分かります!!
士郎子さんなら正義の味方から魔法少女に鞍替えするわけかw
>>12 なのははエクスカリバーの形をしたレイハさん
で斬撃型の砲撃を・・・・・・・
>>19 貴方のを読んで
入院中のなのはに美由紀が暇潰しにと買って来た
fateを廃人プレイするなのはを幻視したw
なのはとスバルは確かに
>>19辺りのストーリーに入ったら止まらなさそうだよな。
アリサ辺りに見られてニヤニヤされるなのはが幻視できるようだ……。
しかし美由希さんもなんてものもってくるんだw
>>20 「子供のころ、僕は魔法少女になりたかった」とか切嗣が言うのか
んで士郎が「爺さんの夢は、俺がちゃんと形に」とw
ども、以前タイコロネタを書き込んだ者ですが、また小ネタを投下しても
いいだろうか?
おk
ってかどんどん行ってください!!
酔いどれ虎の一言でヒロインが入れ替わった冬木市。
みなが騒ぎを起こす中、衛宮士郎は事態の収拾を図るために立ち上がる。
「よし、この馬鹿騒ぎを止めるぞ。行こう、セイ…じゃなかった」
「フェイト・T・ハラオウンだよ。よろしく、士郎」
一時の間仮初の主従となる二人、だがその前に、かつての仲間が立ちふさがる。
「アーチャー、お前…」
「……主人の意向、という奴だ。悪く思うな小僧」
「そんなに急がんでもええやん。もう少し楽しもう。私としてはこっちの人ともっとお知り合いになりたいんよ
ライダーさんとか、氷室さんとか、リズさんとか…」
「フェイトちゃん。フェイトちゃんはいいよね。主人公の相棒役で。私みたいになんちゃって高校生
でもなければ、年齢詐称する必要もないし。この年で高校一年生をする気持ちわかる?
ねえ、何で私だけこんな役回りなのかな? フェイトちゃん。私の言うこと、そんなに間違ってる?」
いきなり立ちふさがるラスボス級の強敵。
タイガーボールがなければ必殺技が使えないという設定のおかげで、二人は何とか窮地を脱する。
だが、そこに現れたのは憤怒の英雄王。
「雑種貴様ーーーーッ!!! 我の、我のセイバーを大きくするなどその暴挙、刎頚にも値するぞ!!」
「えと、士郎この人は?」
「ほっといても問題のない危険物だ」
英雄王ですら逃れ得ないネタキャラ化の危機。
慄然とする面々を尻目に混乱は拡大し、ついには冬木市上空に聖王のゆりかごまでが出現する。
「シャラップ! 私語は慎め雑兵共! 一山いくらの主人公とヒロインが粋がってるんじゃないわよ。そんなんじゃ、
聖王イリヤ城は攻略できないんだから!」
「もうやめろ藤ねえ! 冬木のSUN値はとっくにゼロだ」
ゆりかごの玉座に虎聖杯があると知った士郎とフェイトは、やむなくゆりかご攻略を決意する。
だが、内部は既に虎聖杯によってかつてのゆりかごなど比較にならないトンデモ空間と化していた。
「な、なんで包丁とお玉なんか投影しちまうんだ!」
「ま、魔力を回復させるのにアイテムが必要だなんて、こんな設定理不尽だよ」
虎縞ガジェットとポンチ絵キャラが跋扈する魔窟でシリアスなど維持できるはずがない。
ついには力尽き、ギャグキャラへの仲間入りを果たそうとする二人。
だが突如、彼らを包囲していた敵が次々と爆破される。
「駄目じゃないか士郎。自分のサーヴァントは大切にしなきゃ」
「そうだぞ。それに、姉に声をかけずに行くとは水臭い」
「…じ、爺さん? と、どなたですか」
援軍を得てついには玉座の前と到達する一同。
そして最強の敵が立ち塞がる。
「この泥棒猫が…シロウは私のメシ使いだ」
「お義母さま! じゃない、セイバーオルタ。どいてくれ、虎聖杯は破壊しなきゃいけないんだ」
混乱は終わる。虎聖杯は消滅し、ヒロイン入れ替えの縛りも消えた。
朝日が昇り、夜明けが訪れる。
「これで終わりだね」
「……ああ、終わりだ。もう、ネタキャラは一人も残ってない」
「…最後に一つだけ伝えなきゃ」
「ああ、どんな?」
「そこをどきなさい切嗣! あれだけは、あれだけは見過ごすことはできないのです!」
「聞けないな。人の恋路を邪魔するとは、アーサー王は人の気持ちがわからないようだな。
やはり、騎士に世界は救えない」
「告白かどうかはわからないが、ここは抑えてくれ」
「士郎、君の事を……」
Fate/リリカルころしあむ 衛宮士郎編 正義の味方と執務官 〜終〜
以上です。
>>31 GJ!
所々でセンスが光るw
是非連載して欲しいw
GJ!!です。
ハサンシナリオも気になるw
彼はこのゲームだといい人らしいし。ヴィヴィオと組むとかwww
メシ使いっておいw
混ぜ過ぎ噴いたw
可能なら連載してくれw
ファンタCMネタクソワロタ・・・、チンク相変わらずだな
いきなりアーチャーとはやてとなのはが立ちはだかるとかそれなんてムリゲー?
ガチで冬木の土地×20くらいは焦土になるぞ。
とある同人でフェイトが「私普通の人間じゃないから気持ち悪い?」みたいな事を言っていたのを見て思い出したが…フェイトはそういやクーロンだったんだな…
比較対象の型月に人外多いせいか、なのは勢は普通の人間多いとか錯覚してたぜ…
考えてみれば結構普通じゃないなみんな…
マスターアジアの初期乗機がどうかしたか?>クーロン
Fateでそんな感じのこと言ったらバーサーカーに挽肉にされるな
「L.O.B」が更新されてました
久々ですが、投下させていただきます。
とある一幕
盟友だからこそ
「では秋葉さん彼女達を宜しくお願い致します」
「分かりました忍さん」
「すいません、大変ご迷惑をかけて」
「あの程度なら迷惑もありませんよ…ええ…あのアーパーや、カレーや・・・」
「(苦労しているのね)」
更生名目におけるバイト中の3馬鹿トリオ
「キィィィィ、チンク姉ぜってぇ遊んでいるっス!」
「可愛い妹が汗水流して働いているのに…帰って来たらおしおきだよ!」
「そうだそうだ…」
「ふ〜ん、それが言えた立場かしら?ウェンディ、セイン、ノーヴェ」
「ええと、桃子さん一体何の用っスか?」
「…ケーキつまみ食いした事、まさか私が知らないとでも」
「つい美味しそうなのでちょっとだけ…じゃなくて」
「ふぅ〜ん、チーズケーキ丸々一つをつまみ食いとはね…久遠、やっておしまいなさい!」
「グルルルルル」
「「「アッーーーーーー!!!!」
「ティア〜もう学校だよ〜」
「やば!あ、チンクはどうするの?」
「来たばっかりで疲れているから少し寝かそうよ」
「そうね」
「部隊名は666か…」
まぁ自分たちがしてきた事を考えると妥当な名前だな…皮肉めいた笑みを浮かべる、何せ時空の平
和を守り続けてきた組織に歯向かい史上最大の事件を巻き起こした張本人の尖兵なのだから(その
本人はそう言う言葉を嫌っていたが…)
「なんで666って名前っスか?」
「う〜んなんでだろ?」
意味を知らずに首を傾げる妹達、まぁディエチはその意味を知っているが、彼女も自分と似た考え
を持っているだろう。まぁ無理もない…そして自分の監視役とも言える責任者から連絡が入る。
「知っていると思うやけど、今回の任務は廃棄地区のB4ポイントに逃げ込んだテロリストの逮捕
後すまへんけど他部隊からの支援は受けられへん」
責任者からは申し訳なさそうな声が聞こえる。
「何、気にする事はない」
返答する。
「合同訓練も行っていない部隊との共同作戦なんて愚の骨頂だからな」
まぁ、そんな事をしたら確実に後ろ弾を喰らう確立はかなり高いだろう、たしかにその責任者がかつて率いて部隊や
その部隊の自分と同類の半殺しにした姉こそ敵意はないが、未だに自分たちに恨みを持っている相手は多い、
現に周りにいる者達からは敵意に似た視線で見られているのだ。
(人はそう、恨みを忘れないからな…)
地上の秩序を乱し、かつて自分達の拠り所である存在を殺した恨みは凄まじいものだろう…
(だが、これで少し変われればな)
自分たちが局員として地道に、一歩一歩積み重ねていけば、いつか認められるかもしれない、そして今だ独房にいる主や姉達の刑期も短くなり、
また家族と笑って暮らせる事が出来るかもしれない。
「ええと、何度も念を押すけど殺しはあかんよ」
そう考えている中で、責任者からの注意が入る。
「分かっている、こちらの弾頭はすべて非殺傷だ」
そう答えると責任者は若干安堵の表情を浮かべた。
「ほな、頼むで」
通信が切られると、指示をだす。
「皆、配置についたか?」
「こちらウェンディ、いつでもオッケ〜っス!」
「こちらノーヴェ、大丈夫だ」
「こちらディエチ、配置につきました」
「こちらセイン、ちゃんと所定の位置についたよ」
「こちらオットー、いつでもいけます」
「こちらディード、大丈夫です」
「よし、いくか、皆無茶はするなよ」
「「「「「「ハイ(っス)!」」」」」」
「では、作戦開始!」
「夢…か」
眼がさめる、昨日代行者との戦闘で怪我をした部位は完全に直っており、疲労感も抜けていた…そして時計を確認すると、もう9時を過ぎていた、彼女達は学校に言っているだろう、起こさなかったのは恐らく彼女達なりの配慮であっただろう。
「やれやれ、支援者失格だな私は…」
そうぼやいてしまう、そして夢を回想する。JS事件終結後ミッドチルダ各地に起きた大規模な反管理局活動…俗に言うテロ行為が頻発し、再建著しい陸上課は苦しいやり取りをしていたのだ。
そう簡易AMF技術の流出、そして何処で手に入れたのかガジェットを使用する例も増えており対応に苦慮していた。そこで更生プログラムを一通り終わっていた自分達を売り込んだのだ…
状況が状況なので臨時部隊として対テロリスト戦に参加した。
『第666特殊部隊』
某プリン好きな混沌吸血鬼(何故知っているとかの突っ込みはなしで)の数字にして囚人番号の名をもつ呪われた番号…自分たちには御似合いの番号かもしてなかった。
そういえば・・・
「ぶぅ〜5121部隊という名前でちゃんと旗まで作ったのに〜」
と黒猫の描かれた旗を持ってぶうたれていたセインや
「このさい207部隊にでも」
「いや、ここはストームヴァンガードで」
と二人で変なやり取りをしていたオットーとディードとかがいたなぁ。
まぁ色々な問題はあったけど順調にテロリストを鎮圧していった…
まぁとりあえず先にする事はシャワーを浴び、そして朝食を取ってレポート、
そして補給申請だった。そして案の定大量に消費したスティンガーについて八神はやてとの
問答を行ったり色々大変でもあった、だが一つ忘れていた事がある…
「代行者の死体片付けるのを忘れていた!」
顔が真っ青になる。慌ててTVをつけるが、「死体が発見された」と言う情報が流れてこないのだ、
そしてベランダから町の様子を見下ろしたが、町の様子は大して変わっていない。
(馬鹿な!人の死体があるのにここの街は気にしないというのか?)
そう思ってしまう。そんな思いを秘めるがレポート作成が終わって次にやらなければいけない事…それは家事だ。
部屋を片付けて(と言っても真面目なティアナのおかげかちゃんと整理整頓されていたが)
掃除(これも定期的にやっているのかそこまでゴミはなかった)
洗濯…
涙が出てきそうだった、チンクの掴んでいる物、それはティアナとスバルのブラジャーであった、
確かに胸の大きさではトーレ姉様やクアットロ、ディード、セッテの方が上だがそんなもの何の慰めもなりはしない
…自分の大きさでは到底勝ち目はない。
(畜生!羨ましいなぁ〜〜〜)
そう思う、苦労戦闘機人チンクの午前の出来事である。
まぁそれでも午後になると出かける、無論出かける場所は公園だ…だがそこの公園は異質だった、
IS能力で爆砕されたベンチやゴミ箱や自動販売機の残骸も何時の間にか撤去されていた、
そして公園で遊ぶ子供やだべっている主婦の人々は何の気も止めない。
(無関心なのか…ここの人たちは?)
誰でもそう思う、だがここの住人にとって公園の機材が何時の間にか爆砕されたりするのはもう慣れていたりもする…
少し公園を散歩していると視線を感じる、そして視線を送っている主の方を見る。
(猫…?)
黒い子猫だった、毛の色と同じ黒いリボンをしていた、どこかの飼い猫だろう、だがその猫はずっとチンクを見ていた。
そしてチンクにはひとつの感情が湧きあがった。
―――モフモフしたい
元々性格か何かは知らないがチンクは子猫や子犬が好きなタイプであった、更生プログラムの時に
「生命の尊さ」を教えるとか何とかで猫や犬と触れ合った時に触った肉球のプニプニ感はもうたまらない…、
そして猫はずっとこちらを見たままだ。
―――もう我慢デキナーイ(某チョコ〇風)
と思いその猫に向けて歩み寄る、もうすぐ黒くてふわふわした心地よい手触りが、体中に伝わって…とか妄想している時だった。
「へぇ〜貴方が昨日シエルを倒した人?」
声がかかる、慌てて振り向くが振り向いた方向には子供しかいない。
「こっちよ、こっち」
そして顔を元の位置に戻すと…
―――女性が黒猫を抱きかかえていた。
金髪のショートでありあのレリックを髣髴される紅き目、そしてセッテやディードとひけをとらないスタイル(う、うらやましい)
そしてシンプルな服装を彼女の美しさを盛り立てる、人から見ればモデルや女優といっても通じるだろう…感嘆するほどの美人、
だがチンクは怖気を抱いた。
―――なんだ、こいつは…私が知覚出来ないスピードで移動したのか…馬鹿な!いやこの女から発せられる魔力…
桁違いにもほどがあるぞ
それを知らぬか知っているのか女の人は続ける。
「管理局の連中は大体機関の人間に殺されているのに、まさか返り討ちにするなんてね」
「お前は誰だ?埋葬機関や魔術協会とやらの人なのか…」
「違うわね」
真面目な表情をする女性だがすぐに笑みに変わる、丸で猫みたいに、少女みたいな、いやその笑顔
にチンクですら一瞬見とれてしまった。
「いや〜〜〜シエルを倒すなんて誇っていいものよ貴女…管理局の連中の中では中々やるじゃない」
「何がいいたい…」
チンクはいつでもスティンガーを放つ準備をしていた。
「いや〜別段ここで貴女と戦うわけではないわ…」
真顔に戻った女はチンクに言う。彼女はチンクが戦闘体制に移っている事を見抜いたのだ。
「ただね、これは警告…」
突然チンクの目の前から女は消えた…否、その女はチンクのすぐ隣に知覚されず瞬時に移動し、チンクの耳元に囁いた。
「別に管理局がこの世界で何しようが知ったことじゃないけど…志貴に下手な真似をしたら…
――― ハラワタをぶちまけるだけじゃすまさないから 」
女はそう言うと黒猫を抱きかかえてそのまま立ち去った、しかしチンクは暫く動けなかった、
彼女から発せられる殺気とも思えるプレッシャー、耳元で囁かれた時は氷の手で心臓を鷲?みされた気分であった…
―――もし戦ったのならどうなったのだろう…
そう戦闘機人としての性なのかそう分析するが…彼女の力はよく分からない、だが
昨日戦った代行者と同等、それ以上と推測される…昨日代行者に勝てたのは体の限界まで使用したから
辛うじて勝てたと言うもの、それ以上なら…
―――自分の命はない
チンクは震えた、それは強者と戦える武者震いではない、それは自分より強大な力の者と遭遇した時の
プレッシャーだったからだ…それを打ち消したのはティアナからの念話だった。
月村家ですら不可侵を貫く真祖の姫君にして最凶クラスのヴァンパイア「アルクェイド・ブリュンスタッド」、戦闘機人と吸血鬼の邂逅は短き時であった。
「少し宜しいかしら?」
唐突に声をかけられた、そして放課後誰もいない一室に3人はいる。
一人は私、ティアナ・ランスター
もう一人は私の相方である、スバル・ナカジマ
そしてもう一人は…
この任務における監視対象にして自分のクラスにおける番長ともいえる存在…
「遠野秋葉」
「あの、なんでしょうか?」
私は秋葉に向けて声をかける。
「スバル・ナカジマ…ティアナ・ランスター…この学校に転向してきた学生は仮の姿、本当は時空管理局に所属する局員」
そう言う秋葉に私は思わず驚愕の表情をしてしまう。どこで情報が漏れた、どこでその情報を知った、そして何故私達の存在を知っている。そう思っていたら…
「うん、そうだよ〜〜〜、すご〜い、よく分かったね」
状況を全く読めてない御馬鹿な相方がいました、その相方はばれているにも拘らず、寧ろそれを誇っていた…それに対して秋葉は思いっきり面食らっていた。
「ゴホン、貴方たちの任務はこの世界の魔法技術などの調査ならびに監視ですね…」
その問いに私は素直に「はい」としか言えなかった。その場を美味く誤魔化す嘘思いつかなかった。
「難儀していると聞きましたので、こちらから少し力を貸してあげようかと思いまして」
礼儀正しい言葉で秋葉は言う、私はそれを「罠」だと思ってしまう、無理もない、この世界は管理外、
管理局にとって管理するほど文明が低いという外ではない、
管理できないほどの力を持つから外と呼ばれているのだ。そして管理局を嫌う人たちは何処にでもいる、
それはフェイトさんと他世界で任務にあたった時には嫌ほど実感させられたのだそう思っている時だった。
「すごいじゃん、ティア〜〜折角協力してくれるって言うんだから、素直に応じようよ〜」
相方は相変わらず状況を飲めてはいなかった。
「どうしたのティア〜人の好意は素直に受け止めようよ〜」
頭抱えたかった、あれ?秋葉さんが一瞬同情めいた表情をしたのは気のせい?まぁいつまでも手が打てないのならばあえて危険な船に乗るのも手か…
「ありがとうございます」
素直に礼をする、そして素直な所に感心したのか秋葉にとってどこかシオンと被るティアナの印象は悪くはなかった、
もっと素直なスバルに対しても好評価を与えたがったが、何故かあのアーパー吸血鬼と妙に重なるのでいい評価は下せなかった。
「では私の屋敷まで案内しますので」
と言う秋葉にティアナはもう一人名前を挙げる、自分の支援者であるチンクという人を…
「ではその方にも迎えを寄越します」
そしてティアナとスバルは遠野家の車に乗り屋敷を目指す。
―――そして遠野家の屋敷でおきた出来事は色々な意味で二人に強烈な思い出として焼きつく事になる。
「あなたがチンクさんですか?」
和服に割烹着を着た薄赤髪をした女性はチンクに問う。
「ティアナ・ランスターさんからのご連絡どおり迎えにきました」
「ありがとう」
そして車の助手席に乗ったチンクは自分を迎えに来た女性を見て言う。
「あの〜どこかで合いませんでした?」
「気のせいだと思いますよ〜〜」
その女性は笑顔で言った、かつて研究所にいた時に時々ドクターと何処からかやってきた何やら怪しげな女性と仲良く話している光景を見た事があったから、妙に車を運転している女性と被るのは気のせいだろうか?
レン「…」
久遠「く〜ん(レンの膝上でじゃれている)」
以上です、魔の屋敷にようこそティアナとスバル・・・
もお書くな
久しぶり〜&グッジョブ!
何かスバルを連れて行けば異世界間のゴタゴタも円滑に解決できそうな気がする
まるで平和の象徴だな
ハトみたいで可愛いぜスバルw
>>40 戦闘機人1名、プログラム4名、デバイス1名、クローン2名、真人間4名。
そして真人間4名中3名が火力トップ3。
ある意味真人間の方が性質悪いです、本当に(ry
>>43-49 偉そうなこというけど、気に障ったらゴメン。
今はまともになってきてるけど、中の人ネタや他作品ネタ等の壊れギャグを多用しすぎて
作品の空気を悪い意味でぶち壊しちゃってるから、初めからやり直した方がいいと思う。
シリアスかギャグどちらかに絞るか、作品の空気を壊さない程度に織り交ぜるかしてさ。
スバティア氏のチンクVSシエルの決着に違和感を覚えた。
格闘で上回る筈のシエルが至近で黒鍵を外したり、獲物(黒鍵)に固執したり。
成形炸薬弾も、仕組みも解らずに名前だけ使ってる感じで
チンクを勝たせる為だけに設定作ったような不自然さが……
完結までもっていければまた評価も変わるでしょう。
頑張ってください。
スバティアの人、乙デース〜
つーか皆ネガティブ考えすぎだよ〜、例えば
リリブラ氏=シリアス、しろはや氏=ニヤコメ、スバティア=バカコメとして楽しめばいいじゃない
皆がつけてる文句ってギャグ漫画で自分の好きなキャラがギャグを放つのが嫌だって言ってるようなもんだぜ?
氏の文章力が高いおかげで楽しめた俺は間違いなく勝ち組
声優ネタ多用しすぎなんじゃないかな
まぁ昨今のギャグマンガがパロで笑わせるようなものばかりだから、そういう手でくるのは自然だけどね
ともあれスバティア氏乙です
批判も受け止めつつ、これからも頑張って下さいな
心折れぬ事を願います
乙です
前までと違って普通に楽しめたかな?
あと批判君たちよ君達の言っていることは
ギャグ漫画でギャグをするなと言うのと道義だぞw
あれだ他に例えるならキャプテン翼にサッカーしてんじゃねぇとか
巨人の星に野球すんなとか・・・・・・
声優ネタなんてそこまで目くじら立てるほどのことじゃないと思うんだが
声優ネタじゃなくて批判の根底にあるのは管理局や三人娘を無能に描いた事でヘイト臭感じてるんじゃないかな
まあ、どちらにせよ「もお書くな」はないわ
俺はスバティア氏の作風好きなので頑張って欲しい
GJ&お疲れ様
なのはクロスではリリカル側はなのフェイが主流になり勝ちな中
新人やナンバーズ等、次世代にバトンを渡したフレッシュな視点が良いです
まあ戦力不足だって事はあるが… アルクなんかに睨まれたらアンタw
一旦悪印象を与えたり粘着されると、なかなかそれを払拭するのは大変だろうけど
応援している人間も沢山いるのでそれに負けずに描き続けて下さい
次回、楽しみにしています
後らっきょのクロスがあれば・・・
wikiのカウンター
毎日必ず千近く上がってんだけど・・
何なんだ?
らっきょか……
あれは月姫やfatea以上に絡ませるのが難しいな
そもそもあれは新書を三冊も使うくらいの惚気話だから、独り身多数のリリカル勢には厳しいな
>>63 他と違い完結してる話だしな。
その後も想像しにくい
らっきょとDDDは同じ匂いがするね
らっきょは物語が終わった後に、橙子さんいなくなっちゃうらしいしねぇ
L.O.Bは、なのは(ブラスター使用)対ギルフラグがプンプンですね。
……明らかになのはくじ運悪くね?遠距離タイプだったのが災いしたな。
>>67 俺は傷心のなのはさんが外道麻婆に相談しようとしていることが心配なんだが。
L.O.Bのなのはを見て、「エースオブエースは人の心が分からない」という台詞が頭を過った。
そして来訪者数がとうとう2千大突破www
らっきょキャラで出番ありそうなのは橙子、アラヤくらいしか思いつかんし
なにより絡ませたら大変な事になる
いっそ藤乃のポジションにフェイトかなのはを入れるとかw
>>69 まとめwikiの人数はArcadiaの捜索掲示板で名前が挙がったからじゃないか?
あそこに出てカウンター一気に延びるのはよくあること。
荒耶とか橙子みたいな『魔術師』は
なのは逹から見たら気持ち悪いだろうな
精神が人間の領域を超えすぎてる。悪い意味で
そうか?目標があって挫折した女とがむしゃらに目標に突き進む男。
な、だけだろ?
自己認識が極めて特殊な女と目標の為に己の我のみで世界をねじ伏せられると断言する男
どこに出しても恥ずかしくない異端者だ
あれだ
橙子さんは自己を捨ててるし
荒耶は概念になっちゃってるから
自分の存在認識を外界に委ねた人とか
救済を皆殺しで実現しようとしてる人とかだから
絶対に反りが合わないだろーなぁ。って思った
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 21:57:13 ID:1FtUQaJJ
自分とまったく同じ個体がいるんなら、自分は要らないとか言い出す人だからなぁ
なんかな、L.O.B面白いんだけど、作者がなのはとスバルが全く成長してないとか認識してるのがちょっとな……
フェイトの依存だって、病的なまでに依存的なら闇の書の夢も抜け出せなかったと思うし。
別物として見るなら、今のとこクロスSSでは一番面白いんだけどなぁ。
>>78 別にどうでもよくね?
これ以上は高望みって門だと思うね俺は
下手なことして作者が怒って更新停止とか養殖最低化とか目も当てられんw
どうでもいいが俺3千踏んだぜw
誰かの意見聞いて辞めたくなるくらいな作者はいないだろ。
>>81 理想郷に大量発生してるぜww
関係ないがなのはと性質が似てると思うんだぜw
打たれ強いけど自分からの時はポッキリ逝っちゃいそうな所とか
>>22 亀レスだがニヤニヤされて赤面するなのはを幻視したw
>>78 う〜ん、俺にとってはそこが一番大事なとこだな。
キャラへの深い愛と理解がなければな。
>>78 まあ成長してないというか9歳ですでに精神成長MAXになってると
自分は思ったぞ。A'S~STSの間の怪我は自分の肉体の限界を知った機会だし。
というかなのはは本編で自分の根源に潜む闇と向き合うイベント
なんてなかったのだから別にいいんじゃないか。
一皮この先剥けることは確定なんだし。
スバルも精神的にフルボッコはなくね?
最後にこれ言ったらおしまいだが型月作品とクロスオーバーする時点で
精神的に一度最下層まで落とされるが答え見っけて再浮上がデフォだろ。
そんなデフォルトは初耳です。
まぁ確かに9歳の時点で老成しまくってたから、ティアナ的な精神的インフレ成長は無いよなぁ。
まさか9歳の少女に、この人なら自分の始めてを捧げても良い、なんて感情を抱くとは思わなかったい。
バゼットやカレンのようななのはが見たいです・・・・・
バゼットはむしろフェイトに近いな
まぁあれだけ重症負って魔法も使えなくなって
空も飛べなくなったのに本編でそのことを
まったく気にせず現場復帰だからな。普通ならトラウマになってもかしくない
普通ならそこはアレだよな、事故の原因をブラスターシステムにして
事故以来封印してたけどヴィヴィオを救うためトラウマを乗り越えブラスター起動!
とかそういうネタに使う要素だよな
秋葉と鮮花と桜とティアナって何歳だっけか?
妹という事で各作品から挙げてみたが大体ツンツンしたのが多いね
そういや、単純に妹ってんなら青子やなのはも妹だよなぁ…
その境目は年上への依存度により違うと思われ
>>91 贅沢はいわないからもう少しおとなしい妹はいないのかねぇ…
フェイトとかはどうだ?
まぁ大人しめのも沢山いるとは思うが
ライダーとかすっかり忘れてたが、探す気になりゃあいくらでも出てくるわな
ウーノ以下は全て妹だし、スバルも(リインはどうだろ)
翡翠や都古、あとはアルクもか…?
こう考えると弟が少ない気がしてきた
型月だと有彦と実典くらいか?弟
なのはは・・・いたっけ?
>>97 ロッサ
あとは…
とりあえず肩身の狭そうな弟クロスでも考えてみるかな
ん…まぁ別に狭くはないか…少数ってだけで
>>96 では、遠野、七夜、衛宮、間桐、黒桐、軋間、後藤などのいずれかの家に
なのはキャラが養女に行ったことにして男らを弟にしてしまえば…
あと雁夜も。
結構いるもんだな。
プレシアがキャスターとして召還されてアリシア復活の為聖杯戦争に挑む
だけど聖杯を聞きつけた6課まで乱入して大波乱、対峙するフェイトとプレシア
プレシア「フェイト、私はただアリシアを蘇らせたいだけ・・・邪魔をしないで」
フェイト「母さん、だけどあの聖杯は危険な物、封印しなくちゃいけないの!」
とガチンコバトル・・・オチはギルのゲートオブバビロンによって串刺しにされるフェイト
をわが身で庇うプレシアとか
マスターは誰が妥当かな?やっぱ葛木か?・・・年増同士のぐんずほぐれつ・・・
細菌、漏れが殆ど1人でまとめWikiにうpしてるんだが、本来の管理人は何処へ行った?
リアルが忙しいか… 家にいないとか?
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 04:41:51 ID:we6vxPx7
>>104 あれ基本的に他の住人に任すって言ってたじゃん
朝の時点で来訪者800超えかw
>>103 良いとは思うがプレシアさんじゃあ盛り上がりに欠けるぜ
タカマチとかエミヤなら盛り上がるとは思うが
プレシアだとなんか死ぬとき意外盛り上がりなしかとw
キャス子が小次郎じゃなくて反英雄テスタロッサとか呼ぶのはどうだろう。
正体は「なのはと出会わなかったフェイト」
結構なブラック展開になりそう。
>>109 いやここは反英雄高町桃子をだな・・・・・・
固有能力はおばさんといった相手には何があろうと負けないとかw
橙子さんとスカリーで、自分無限コピーのオレンジタッグ、というのが浮かんだが……どうにも起も承も転も結も思い浮かばんなぁ
>>111 そういや似たような技術持ってるよなその二人
互いにその道では右に出る者のない天才だし
実際のスカのコピーがどんなものだったかはわからんけどな
スカコピーは(型月的でない)よくある転生に近いだろ。
橙子さんの特徴である、まったく自分と同じとは別系統というか、
普通の魔術師が使う換えのきく人形ボディと大差ないのでは?
あれってプロジェクトFと同じ技術なんだっけ?
それならフェイトとかを見る限りは違うものっぽいな
橙子の人形はオリジナルと完全に同じ性能だし
ぷろじぇくとFから十年経って、その最新結果を流用していることもお忘れずに
最新の技術を使用しても変わらないだろ
フェイトは明らかに能力が上がってたし
むしろ、最新技術を使ってるからこそ
さらに能力の高いクローンになると思う
葛木夫妻に育てられたヴィヴィオって怖いよな。
魔術は母譲りで、接近戦は父だぜ?w
相手を空間固定して動きを止めたり、強化魔術で自分を強化して蛇www
しかも聖王の固有能力でリリなの計算でSランク攻撃以上じゃないと効かないとか。
あいつらに果たして子育てが出来るのか?
蛇じゃ初撃で仕留められなかった場合が心許ないだろうjk
葛木先生が得意なのは格闘じゃなくて暗殺ですぜ
ということで基本、遠距離からの不意打ち。万が一接近された時用の蛇みたいな感じじゃなかろーか
てかその前に自分の暗殺術を子供に教えるような人じゃないような気が
それならそれで、母譲りの各種魔術でごり押しでw竜牙兵も呼びそうだ。
相手が、ヴィヴィオの戦闘方法を見て接近戦に弱いなと思ったら、強化魔術使用で蛇が
くるんだから結構いけると思ったんだけど駄目かね?
殴りながら何かしらの魔術を同時使用してもいいし、電撃とか炎とかの。
地味にキャス子葛木の子育て日記とか楽しそうだと思った>ヴィヴィオ養子ネタ
スペック厨的発想から離れると素直に面白そうだな。>子育て日記
ヴィヴィオがアサシンと将来結婚するのッ!とか言うのを家族の団欒時に聞いて
アサシンにお仕置きするメディアとかw
三人で川の字に寝てて、朝起きたらヴィヴィオが大人ヴィヴィオ化してて
最初に起きたメディアが二人がくっついて寝ているのを見て宗一郎様ぁぁぁ!!って叫ぶとか、
大人ヴィヴィオに手を出そうとして、蛇とキャスタービームのラッシュ喰らうアサシンとか、いつもの感じで不遜にナンパし、
あのそのって半べそになってる大人ヴィヴィオに何?僕に声かけられて断るのとか突っかかる慎二が強化拳蛇を喰らうとかwww
途中まではともかく、最後の行はギャグにならん。
さっきからのレス見てると
「蛇」を何かいかにも特殊で強力なだけの格闘術の流派か何かと勘違いしてないか?
最近、イマイチ空気読めてない人がいる気がする。
リリカルトカレフな魔法少女になってほしいのかな?>ヴィヴィオ
まぁ、それはともかくとして天然な葛木先生と母性と複雑さの間で揺れるキャス子とそれを見て皮肉に微笑むアサ次郎とか楽しそうだなと
蛇が初回のみに最大の力を発揮する暗殺拳だってのは知ってるよ。
二回目は見切られるってのも。
あと、最後は葛木先生の強化拳蛇だ、すまん。
実際、他人が蛇を習得するのは無理なのかな?
ヴィヴィオってなのはとフェイトの魔法とかを見て学習して、聖王時使用していたし。
>>128 無理、ではないとは思うけど。
プログラム(魔法の設計図)と魔力があれば再現可能なリリカル魔法と、体に正しい動きを覚えさせるまで鍛練が必要な体術、習得に時間がかかるのがどっちかはわかるよな?
魔法ほどすぐに習得するのは難しいし、そもそも葛木先生は世話する子に暗殺拳を覚えてほしいと考える人じゃないってのが違和感なんだろ
ついでにそうしたい理由が無茶苦茶にキャラを強化したいっていう考えが根幹にあるようにしか見えないから
そういうの食傷気味な人にはつまらなく見えるって話
暗殺技術を自分の子供に教える訳ないだろ
ああ見えて、嫁さんの前だと張り切っちゃったりする奴なんだぜ?
護身術程度なら蛇を教える必要ないし
寺の人もいるし
>>128 知ってて言ってるなら単にセンスの問題か。ギャグで相手の喉笛掻っ切って殺したいって事だな。
修得に関しては修練次第でしかないけどさ。
そんなの無くても、ヴィヴィオはゆりかご有れば基本負けないくらいの厨スペック
ってかなのはが母親役じゃないヴィヴィオってどうにもピンと来ないな
設定を歪ませてまで書くべきか?
葛城なら護身術として役に立つとかして教えそうな気もするけどな。
まぁ、軽く、優しく。
その後は教えられる方次第だろうけど。
>>120 案外望んだら教えてくれそうな気もするんだよな、あの人
ただメディアさんがそのうちヴィヴィオに嫉妬しそうな気もする
そこでメディアも参加して親子で暗殺拳を学ぶの図
暗殺拳の蛇に拘らずに、素直におまけの体術にしとけよ。
逆に暗殺拳じゃいけない理由もないと思うけど?
>>131 ギャグのつもりで書いたから、別に喉掻っ切るとか考えていなかったけど、
蛇が絡むとギャグ的な展開でも、相手を殺さなきゃいけないのか?
殺す以外に能のない技じゃ喧嘩にならんだろう。
斬撃で殴り合える格ゲーならともかく。
まぁ後日談でフラガラックをじゃんけんに使った某執行者とかいますけどね
>>139 だって、ギャグだよ。いわばなんでもありで現実とは違うようなものだぜ?
別に顔がはれ上がって覚えてろーとか言いながら慎二が逃げてもいいじゃない?
無理に殺そうとする理由が分からない。GSとかで横島がギャグで死なないと同じように
考えたら駄目なのだろうか?
どっちの言い分も分かるから
葛木流、非殺傷殲滅拳『スネーク』を開発すれば解決だ
限りなくフリッカージャブがメインのボクシングスタイルになりそうだw
単にあれの種別は銃や刃物と一緒で当たれば終わりの類と言ってるんだ。
手加減の問題でなく。弾痕から血を吹いて元気に抗議するようなギャグなら別に構わないが。
銃だって手加減は出来るよ、弾をゴム弾に変えるとか、
刃物なら刃を潰して振るう速度を遅くして急所を狙わないとか。
ましてや暗殺術でも使うのは葛木先生で人間なんだから、もっとうまく出来るでしょ。
その考えだと暗殺術の使い手は弟子にそれを教えるときも、殺しちゃう事になってしまうよ。
ここは蛇の考察スレではありません!!w
申し訳ない。
逆になんでそんなに蛇ヴィヴィオが見たいのか気になったり。
確か葛木さん家にヴィヴィオ居候ネタ言い出したのあなただよな?体術なら七夜とか両義とか遠野とか軋間とか都古も使うけど
>>145 とりあえず葛木の蛇らしきものやタイガの星流れっぽいもの食らってしばらくの気絶なだけで済んだ
マキジがすごいことは分かった
それは氷室の天地のギャグ補正のおかげだろww
>>148 理由は、Fateで唯一の夫婦みたいなものだからかな?
メディアはサーヴァントだから子供が産めないから、本編で親のいないヴィヴィオと
くっつけたら面白いかなって。あと葛木先生とヴィヴィオのやり取りとか、あの町の
他のサーヴァントとヴィヴィオのやり取りが見れそうで葛木さんの家にいれたかった。
キャスターが子供を拾ったって噂で士郎やセイバーとか凛が出てきて本当か?となり、
葛木に聞きに行くとか。
蛇を覚えさせたいってのは私のエゴですね。使ったら面白そうってのがあったんで。
ネタに噛みつくのカコワルイ
神代魔術+暗殺拳=サイキョー!!ってやりたいだけってのが先走り過ぎてるから
見たくないなぁ、と思わせる訳で。
ギャグで最強とかで何の問題が?
またはほのぼのでも和むかもしれんし、シリアスでも、繋げ形次第でいいのが書けるのかもしれないのに。
自分が見たくないってだけでゴネられても
10のくだらない発想から秀逸な1が生まれる事はあるが
ネガティブ思考のネタ潰しからは何も生まれない
そもそもヴィヴィオはなのはの養子って言う大前提を無視してる時点で俺も見たくないんだが
子育て日記的なネタに余分な拘り付ける事で、
キャラ造形無視出来るぐらい薄っぺらくて、その上センスも悪いギャグにしたいと言うから、
それはまた実に面白く無さそうだな、と。
もしもそうだったら、って話だろ?
別にいいじゃん
いやならスルーすればいい
クロスってのは 史実ではこうだけど、もし違う出会いがあってこうだったら?ってのを楽しむものなのに
大前提がどうとか・・また信じられない台詞が出てきたな
クロスの醍醐味はIFなのに大前提とか言うのなら、ここに来なければいい
面白いかどうかはSS投下してからだな。
設定的には気に入らないのに、ついつい読んでしまうって作品もあるからな。
先に設定の話だけ出すと、設定だけが先行して荒れるのもよくあることだ。
単純に話の種になればいいなと思って、自身の思う葛木家inヴィヴィオの
妄想を書いたんですが、駄目だったかな?
ヴィヴィオに蛇を使わせるネタがそんなに不味いとは思わなかった。
ヴィヴィオが葛木の蛇の真似してるんだけどぺちぺちとただ叩いてるだけになって、
メディアにうまく出来ないって落ち込んだりとかあったら面白そうだなと思ったんだけどなぁ。
>>163 あんまり気にする必要はないよ
個人的には面白そうなネタだと思う
妄想の段階ではまだなんとも言えない
不味いかどうかは文章にしてから
>>163 それなら面白そうに見える。つーかヴィヴィオが葛木先生のとこの居候になるネタ自体は個人的にはすごい楽しく妄想しがいがあるし
むぅ、最近キャラ魔改造とか強さ比較とかばっか見てたからちょっと過剰にアレルギー反応起こしてしまったようだ。ごめんなさい
>>163 そういうのなら面白そうに思える。
>>117みたいのだと凄くダメそうに見えた。
言い方きつくなって悪かった。
>>163のネタみたいなまともな感性持ってるなら、こちらの言い分は全部的外れと言う事になる。
重ねてすまない。
キリツグとアイリが存命していて、士郎とイリヤがいて、お隣が高町家という
妄想を最近よくする。
虎聖杯が暴走したと聞いて(ry
ほのぼの分だけでもそれはそれでいいが、
シリアス分で子供らを助けるために両家の父親が一時的に一線復帰とか
なのはそっちのけで恭也や衛宮の方の士郎がリミットぎりぎりで敵と戦ってたりとか
あー、うん
型月×リリカルなのは じゃなくて 型月×とらハだな
そういや士郎が2人だ
>>168 つまりカレイドイリヤと一期のクロスですね、わかります
>>167 いや、最初はあの大魔術師メディアと暗殺拳使いの葛木の子供にいなった
ヴィヴィオって強くなるんじゃね?から、葛木家のヴィヴィオ子育て日記ネタを
誰かが出してたのでそれに便乗したから、最初の考えについては、おいおいと思われても仕方がない。
圧倒的に強い聖王が見たかったんだ、fateで王を名乗る者(金ぴかとアレクセイさん)はぶっ飛んでるから。
ほら、エクスカリバー強いじゃないか
エヌマ・エリシュの前にはアレだけど
あと、アヴァロンも凄すぎる
Fateルート以外じゃ影も形も無いけど
アヴァロンは型月でいまのとこ最強の防御だしな
五つの魔法も防ぐらしいし。まあセイバーもかなり強いよ。
圧倒的は無理だろうけど
カタログスペックの割りに苦戦や黒星多いのはセイバーとフェイトの共通点だな。
……ああ、そういえば二人とも突撃思考か。
ところで気になったんだが
バサカの12の試練って蘇生魔術の重ね掛けだよな?
ならゲイジャルクで刺されたらどうなるんだ?
あのBランク以下の攻撃無効も全力で放てば抜けるだろうし
心臓か脳天に刺さったら一撃死になるのか?
此処は考察スレじゃないんでウザかったらスルーしてください
>>177 B以下無効に阻まれるんじゃね。
全力で撃ってもランクは上がらないと思うぞ
>>177 ジャルグではランクが足らずに抜けないでFA
ランサー違いだが、ボルクの方も、ルーンと組み合わせないと抜けない
>>178 >>179 ありがとうございましたw
いやね宝具のC〜C+でもAランク相当の威力が出せるとか
突撃馬鹿もといセイバーが言ってたんで
抜けるのかな〜って思ったんですw
威力はAランク相当でもランクはC〜C+のままだからね
ゴッドハンドはマジ容赦なく切り捨てやがる
>>180 それ自体はあってるがゴットハンドは単純にランク判定。
世界を滅ぼす宝具でもBなら聞かないし
爪楊枝でもAランクならきく。素の耐久とかを除けば
>>180 いや、宝具のCが通常のA〜A+ってのは本当だろう
ただ、ゴッドハンドの判定は威力ではなく、あくまでもランク
だからCランク宝具でも確かに十分すぎるくらいすごいけど、ゴッドハンドを抜くには足りないと
>>181 >>182 >>183 あれ?
威力判定B以下が無効じゃなかった?
でないと凛の宝石で12の試練抜けないと思うんだが・・・・・
いかんなこれ以上は考察スレ逝きかw
ステータスのランク判定がB以下無効で正しい
凛の取っておきの宝石を使った魔術はAランクに到達してた
セイバーに効かなかったのは、セイバーの対魔力Aは「A以下」無効だから
厳密にはAに届いてないものは全て無効
現在の魔術ではセイバーの守りは抜けないんじゃなかったっけ?
ゴッドハンドの話だろ
>>189 いやもう解決したんで12の試練の話は良いですよw
>>179 兄貴がゴッドハンドを抜けたのは
因果逆転じゃないほうのゲイ・ボルグだったからじゃないの?
そうじゃないとルーンで宝具自体のランクが上げられると言う事になってしまうけど
>>191 納得できるかはともかくルーンと宝具の組み合わせで一時的にAに届く。
アーチャーも強化で双剣をAまで上げられるらしいな。
>>190 いや
>>188に言ったんだ
>>191 きのこがルーンと宝具の組み合わせで一時的にAに届くから、って言ってるんで
B+で威力的にはAより上でもランク判定にはBになるっぽい
>>192 ランク自体が上がるのが公式なら何の問題もありません、説明感謝
>>193 ランク判定でBのままじゃあ抜けないって上であがっていたでしょ
あなたの説明だと十二の試練が威力判定になってしまいますよ
フォトンランサー・ファランクスシフトみたいな手数で威力底上げみたいなやつじゃ抜けないのか?
アニメをソースにしていいのかは分からんけど、アーチャーが同じ箇所に干将・莫耶をぶつけてダメージを与えてたけど。
>>194 B+とかの+は一時的な威力倍加を意味していて、B+はごく短い間ならAを越える威力を発揮する
しかしこれによる上昇ではゴッドハンドを抜けられない、ということ
>>196 強化でAランクにしてたんじゃねーの?
ふと思ったんだが、スカリエッティの目から見て、ネロ・カオスやロア、ワラキアの夜、荒揶宗蓮。
言峰綺礼、衛宮切嗣や士郎はどう見えるんだろ?
平たく言うと、スカリエッティにとって、目的のために人であることをやめた存在、最初から歪な精神の持ち主、理想のために身内でも容赦なく切り捨てる、理想のために自分自身を切り捨てる存在にどんな感情を抱くんだろ?
>>196 設定上手数では抜けないと思う。
アチャのは強化で上げたかもしれない
>>196 ゴッドハンドは、フォトンランサーが仮にBランクだったとしたら、いくら数をぶつけても無駄
>>196 あれバサカ叫んでたけど致死ダメージか?
殺ったのは変形鶴翼三蓮の最後のオーバーエッジだけだと思うんだけど
>>195 >>B+で威力的にはAより上でもランク判定にはBになるっぽい
もしかしてこの一文はルーンで底上げした時の事を言って無いんですか?
てっきりそうだと思って、ゲイ・ボルグの強化も威力だけの事で
ランクには影響してないって解釈してましたけど
もしも違うのでしたら自分の読解力の無さを謝ります、失礼しました
基本的にアニメで描写されてるのは
鶴翼三蓮で一回殺しただけ
後はUBW展開後に殺したんだよな
光魔法かっこいいぽ〜ずとか色々あったから
スタッフは何をやっとんじゃ〜と当時激怒した覚えがあるwww
>>202 そういうことだね
投げるほうのゲイボルグはB+で、威力自体はランクAの宝具を越えられるけど、ランク自体はB扱いのまま
だからこのままだとゴッドハンドを抜けられない
ルーン魔術による強化は威力ではなくランクそのものをAに届かせるから、ゴッドハンドを突破できる
でも1度殺せても、ゴッドハンドの別の機能で耐性が付いて2度目はないけど
>>203 アニメって螺旋剣で1回、干将・莫耶の壊れた幻想で1回、強化干将・莫耶で1回で、「あと二つは貰っておく」の通りUBW展開後2回殺して計5回じゃなかったっけ?
207 :
203:2008/06/26(木) 00:05:39 ID:QXFpsl01
叩き落されてからのアチャの台詞には滅茶苦茶燃えたんだがなw
>>206 「鶴翼三連では1回」じゃないか?
ブロークンで抜けたのか?
209 :
203:2008/06/26(木) 00:09:08 ID:QXFpsl01
ちがう
あれは螺旋剣じゃなくて壊れた幻想
ちなみに壊れた幻想では殺せなのは原作で分かってる
数そろえても無意味だから干将・莫耶の壊れた幻想も同じ
俺は「(最低でも)あと二つは貰っておく」と解釈してるんだが
>>204 実に分かりやすい要約ありがとうございます
>>198 「無限の欲望」さんには目標の為にあらゆる犠牲を払う連中は
大好物じゃないかと思います
>>206 幾らなんでもUBW展開して二回しか殺せなかったのもおかしな話
Aランクが幾ら希少だからって二つしか剣の丘に登録されてないなんて信じられん
あと壊れた幻想は宝具に依らず一種類の攻撃と看做されるのかな?
じゃないと壊れた幻想を連発すれば狂戦士を余裕で斃せてしまう
>計5回じゃなかったっけ?
しかし原作では6殺だった罠
>>210 アチャの投影は一ランク下がる。
ガトリングはほぼ無効じゃね
>>210 >あと壊れた幻想は宝具に依らず一種類の攻撃と看做されるのかな?
凛ルートでギルガメッシュが王の財宝でバーサーカー全殺しにしてたから、
UBWも効くかどうかは置いといて宝具ごとに判定は違うはず
けっこうダメージ負ってたし、2度程殺した時点で致命傷を食らって死亡、って辺りじゃないか?
>>212 でも無限の剣製のランクはE〜A++なんだよな
1ランク下がるっていうのがどういうことなのか、もうちょっと分かりやすい事例があればいいのに
個人的に、UBWはギル以外には少し厄介な能力ぐらいの解釈だったんで、2回ぐらいかなあと思った
あと投影で思い出したんだが、一ランク下がるって例えばA+なら、B+になるのかAになるのかどっちなんだ?
>>213 まて、ギルはブロークン使わないから比較に持って来る野はおかしくないか?
正直、少し厄介程度じゃすまないと思うんだけどな、UBWは。
特にエミヤは相手の武器を解析して鯖の正体とか高確率で推測できるからセイバーにグラムとかランサーにガラドボルグとかを
丘から持ってくれば最強なのでは、と。
しかもバビロンよりも早く装填できるんでしょ?対処しようがないような。
>>216 展開に時間と魔力がかかりすぎるからじゃね。
ギル以外なら普通に双剣メインで戦いつつ隙をみて宝具のが安定するとか
展開に魔力がかかるし、武器は展開したときにあるもの以外は全部具現化するのに魔力がかかる。
担い手じゃないからうまく使いこなせないし、真名開放しようにも魔力がかかる。
うおーい、VSスレになってるぞー。しかも、なのはが出てきてないし。
>>196 ダメージ≠死だからだと想う。
ゴッドハンド取っ払ってもバーサーカーの耐久じゃAなんで相当硬い。
で、傷口狙えば殺しやすい、って感じだろう。
>>216 宝具ガトリングはそれなりに強いんだけど、
セイバーやランサーや四次バサカのように弾かれたり避けられたりする。
加えて、UBWは王の財宝と違って剣類のみ。
ギルの黄金の鎧や鏡の盾、その他諸々が無い分、王の財宝に劣るって感じかな。
しかも詠唱しないといけないし、UBW。
>>214 そういった意味でのランクが下がるかどうかも確定してはいない。
ステータス欄に表示されているのとはまた違ったランクかもしれない。
ふと思ったんだが、なのは達の魔力量って型月でいえば誰と同じくらいなのかな?
個人的には凛桜レベルだと思うんだが
さっき出たスカ先生からみた型月キャラの感想はどうでしょう
スカ先生になりきって皆で解説してみるとか
>>223 お互い数字で出てるけど、単位が違うからな
なのはとフェイト辺りはシエルと同じくらいが丁度いいか
>>223 俺も凛桜レベルかイリヤくらいかな。
一応人間の天才レベルの凛の魔力総量は一流らしいし。
>>226 凛桜レベルとイリヤじゃ違いすぎね?
俺も凛桜かな。クロス的にはで実際の設定ならわからんが
俺も凛桜もしくはシエルLvだと思う
さすがにキャス子と同じはありえんよなw
>>223 魔力の定義がリリなのと型月じゃ違うので何とも。
リリなのじゃあ、オドとマナがごっちゃになってるし。
強引に解釈するなら、マナ吸収してリンカーコア経由、オドにするから総量的には凛桜より高いような気はする
じゃあ、どれくらいと聞かれると何とも言えないが……
凛桜は成熟した魔術師のおよそ20倍の魔力量らしい
で、イリヤはその上を行くと
シエルはよく分からないが、たぶん凛桜より上なんだろうなあ
因みに、士郎=ティアナとも思っている
>>225 シエルの場合有り余る魔力を身体強化以外に余り使う描写が無いから、比べにくいのよな
黒鍵の刀身百幾ら分や影縫い、火葬や土葬等各種式典に第七聖典が主な使い道か?
シエルは保有魔力量はともかく出力に優れてるイメージが沸かない
例えば土葬の代わりならはやてが広域魔法ミストルティンが普通にトンデモ威力と範囲だし
当然シエルと比べるにしても対個人や対複数それぞれの場合での取り回しの良さや燃費とかも考えないといけないからそのまま比べるものじゃないけど
ロアが消滅してないころの、シエルを殺せ、または捕まえろって指令がなのはたちにきたら
地獄を見そうだw
体ごと消し飛ばしても、復活するんだよね?
でもなのはってAA〜Sランク砲撃をばかすか撃ってるんだけどな。
SS作者によってどのくらいと定義するかで変わると思うけど、仮にリリなのSランク=型月Bランクくらいだとすると、なのフェイはシエルくらいだと思う。
>>231 いや、保有量だけの話な
シエルとなのはは戦法が違うから、比べにくいのはわかってる
シエルってあまり大きい魔術使ってるイメージが無いから、よくわからんな
あれだろ大きくないけど密度が違うって感じ
シエルが鉛玉ならなのはは同じ重さのピンポン玉って感じ
>>231 一応、ロアの知識があるからそれなりに魔術は使えるんだけどな
保有魔力量最大は黒桜でFAかな?
型月換算で兆に届くってことは凛の20億倍で、成熟した魔術師の400億倍
一度に出せる量は1000くらいらしいが、その1000の放出を10億回行えるわけで……
>>232 基本は普段と一緒だと思う
非殺傷設定で外傷を抑えて魔力ダメージでノックアウト狙い
シエルの魔力量が多いなら梃子摺るかも知れんが、万が一の事故とかを気にしないで良い分思いっきりやれるかもな
不死シエル相手なら防衛プログラム戦規模のフルボッコでも安全上は問題無い訳だし、流石に倫理上ってか一人相手にリンチは見栄えが悪いがww
>>237 いまんとこそうじゃね。アンコの聖杯イリヤも同じかも
>>231 シエルの攻撃魔術は使えば辺り一面が焦土になるから街中じゃ使えない、とどこかにあった気がする
あとロアの知識だから本人はあまり使いたくないらしい
またノリで書いてみた・・・ツッコミはなしで
バーサーカー、聖杯戦争においてある意味最凶を誇るサーヴァント、しかしそのあまりに
強すぎる力は時には主でさえも死に至らしめてしまう…だが奇跡と言うべき彼の新しきマ
スターとなった少女は何故か彼の力に飲み込まれる事はなかった。
―――ほんの一瞬だった…
管理局の隊員と思われる男の槍型デバイスが少女の右目を切り裂く、戦闘機人とはいえモ
ニターしかも生体パーツを破壊された事による苦痛はすさまじい、それでも少女は反撃を
行おうとするが相手の方が一枚上手だった、反撃をあっさりかわし、今にも自分にむけて
その槍を振り落とさんとする。
「許せ…」
男は言う。
――――ここまでか…
少女は思った、まさかこんな呆気なく果ててしまうとはな…そう思った時だった、少女の
目の前に見た事のない魔方陣が現れ何かが現れた、その光景に男も少女もその少女を助け
ようとした女も呆気に取られた。
―――明らかに人間とは思えない身長、そして無骨なまでの筋肉、黒い肌、ぼさぼさに伸
びた髪、そして身につけているのは布製の腰みの…そして手に握られた石をただ乱暴に削りだしたとしか思えない刀が握られていた。
そしてその男は一気に時空管理局の隊員に襲い掛かる、隊員は槍を突き刺そうとする、しかしその男はその剥き出しの素肌で槍の一撃をあっさりと受け止めた、
そう何も、防具もBJもプロテクションすら張っていない地肌で…驚愕の表情を浮かべる隊員、そして男は咆哮をあげると石剣を隊員に向けて振り落とす、
隊員がプロテクションを張るがそれをものともせずに切り裂いた、ただ己の力で、よくあるバリアが徐々にひび割れていくと言うものじゃない、
斧で細枝を切り裂くように、ペーパーナイフで濡れたテッッシュペーパーを切り裂くように、包丁で豆腐を切るような、
そんな感触でプロテクションを叩き割った。
大量の血飛沫を上げて倒れ付すゼスト・グランガイツと呼ばれた隊員、驚く少女と女、そして少女は声をかけようとしたが男はある方向を見ると歩き出した、
呆気に取られた光景、少女と女は彼を追うことに躊躇し留まった、男の向った先には…そして轟音と男の声にならない咆哮、そして二名の女性と思われる
罵声と悲鳴と絶叫…恐る恐る少女は男の方に歩を進ようとした、そして男は戻ってきた。
何も持っていないはずだった片方の手にただの肉塊化したかつて管理局のメガーヌ・アルビーノ、クイント・ナカジマと呼ばれる女性を引き釣りながら、
そして男は女の方へ敵意を向けようとしたが少女は諌めた、「こいつは味方だ」と、そして男は少女に向けて膝をついた、少女は驚いた表情をする、
「何故」と…そして理解するこいつは私の事を「主人」と思っているのか…
「チンクだ…私はチンク…」
少女はその男に向って言った。
「お前の名前は?」
少女は男に問う、だが男は何も答えない…その男はすべての理性を犠牲にしてまで力を得た、そして男の口は語らない…困惑する少女チンク、
そしてなんとなく手を差し出す、そしてその男「ヘラクレス」の事「バーサーカー」は大きな手で少女の手に触れる…そして温もりを感じた。
――――小さき戦闘機人と狂戦士は遭遇した。
>>238 そこに、殺人貴が到来。今度こそ助けてみせるとか言いながら
「これが「バーサーカー」ッスか、でけえッス!」
赤髪の少女はバーサーカーを見上げて言う。
「ふん、ただ大きいだけだよ」
ちょっと敵意をむき出している金色の目をした少女が言う。
「こら、彼の悪口をいっちゃ駄目だってチンク姉が言っていたでしょ」
たしなめるように青髪の少女が言う。
「でもよぉ…」
金色の瞳を持つ少女は何かをいいたげにしていた。そしてチンクはバーサーカーにオーダーを下す。
「バーサーカー、私の妹達の…」
「ウェンディッス!」
「ノーヴェだ」
「チンク、よろしくね」
三人の少女はバーサーカーに挨拶をする、ただバーサーカーは彼女達を見ているだけだ。
「仲良くやって欲しい」
言葉通じたのかバーサーカーは頷く、サーヴァントにとってマスターの命令は絶対だ、そしてバーサーカーは彼女達を「守るべき存在」と認識する。
バーサーカーとは彼の名前だったが彼女達はそれを知らない、だが彼を見てそう名づけた人がいた。その人は…
「彼をどう思う、ウーノ」
名づけた人はモニターに映るバーサーカーを見ながら自分の秘書とも言える人に問う。
「彼はあまりに危険すぎます、一刻も早く排除を」
秘書はあくまで冷静に分析して判断する、ここに存在しながら主の命令を全く聞こうとしない存在は排除すべき存在なのだ、
そしてウーノと呼ばれる女性は同じ存在である妹、4番と名前のついた女にも同調を促す。
「え、ええ…でも彼を排除しようなんて…」
4番クアットロはかなり及び腰だ。
「無理だね」
名付け主であるジェイル・スカリエッテイは淡々と言う。自分の作った作品が任務を終えて帰って来た時にやってきた招かざる客…
その男はただ5番目の娘に絶対的忠誠を誓い、その娘の親である自分に対して全く忠誠を誓うそぶりはみせない。だが彼を排除するのは無理だった、
レリックやジュエルシードを応用した束縛術、官制術は彼には全く通用しなかったのだ、そして様々解析から彼が「サーヴァント」
と呼ばれる異世界の英雄だと言う事…そして排除と言う要因は「クアットロ」の体験からして不可能と分析した、元々自身の姉である
チンクなどを見下す傾向が強いクアットロはそれに付き従うバーサーカーに対しても遠巻きに侮蔑する発言をしていた、
だがバーサーカーにとっては何も感じなかっただろうがうっかり口をすべらせて彼の主に対する悪口を聞いた途端…
彼はクアットロに襲い掛かった。
ジェイルにとってその光景は身を震わせた、悲鳴を上げて助けを乞うクアットロ、しかもチンクは調整中のため動くに動けず、
慌ててとめるためにガジェット部隊を差し向けたがオリンピックで世界記録を打ち立てるように次々と粉砕☆玉砕☆大喝采!であり、
彼を止めようとして迎撃にあたったトーレ、ディエチ(後期型はまだ製造途中)をあっさりと返り討ちにした、
そして3ケタ単位の本来なら別任務用にあてたガジェット部隊を投入したけどそれも足止め、
アーチャーが決死の覚悟で挑んだ時には到底及ばず殲滅された。
結局は目覚めたチンクによって止められるまでの彼の暴れぷりはすさまじいものだった。
無論クアットロは言うまでもない、最早彼女がチンクに対してぎこちないながら敬語で話し掛けるようになるのはその典型と言えよう。
それと同時にジェイルは思う
>>242 いや、飛行ユニット相手には手も足も出ないだろw
―――世界とは面白いものだ
自分の知らない未知なる存在の力に彼は魅了された、出来れば彼を自分の手駒として、否、自分の手で動かしてみたい、
無限の欲望の欲求はどこまでも留まらず、だが彼にかけられている術は全くなアンノウンであり、
こちらの技術のすべてをあわせても彼を従わせる事は出来なかった。
「まぁいいさ、ウーノ、彼は私には忠実ではないが、チンクには忠実だ、心配要素は何もない」
「しかし…」
抗議の声を上げるウーノ、無理もない…
「それに、今彼に繋ぐ鎖はチンクだけだ…その鎖を奪う真似をするだけの戦力はこちらにあるのかね?」
「・・・」
口ごもるウーノ、彼女の分析でこちらの全戦力を持ってバーサーカーにぶつけたが、結果は彼を撃破しても最高全滅(皆殺し)、
最低でも7割の戦力喪失という非常な現実なのだ。
「もうすぐ理想の世界が成就する」
「尚更…」
「いいんだよ」
ジェイルは微笑む。
「あれぐらいの危険要素がなければつまらないじゃないか…それに彼はチンクがいるかぎり私の夢への力になってくれるさ」
――――それが自身の破滅に繋がるとはまだ思ってもいなかった。
「私達もやっと全員揃ったか」
「そうだな」
研究所の一室における小さな茶会、バーサーカーの主でもあるチンクとそしてバーサーカーと初めて遭遇した
外部人であるトーレは満足したように紅茶を飲んでいた、対抗勢力襲撃までの4日、準備は万全、後は行動に移るのみだ。
そして自動ドアが開くとピンク髪の女が現れる。
「失礼致します、トーレ、チンク」
無感情な声で7番目の戦闘機人「セッテ」が挨拶する。
「どうしたセッテ」
「空戦シムのスペースを使用したく、許可を戴きに参りました」
その無感情な声に若干嫌悪を覚えるも、トーレは言う。
「空いているのなら好きに使え、いちいち許可は必要ない」
「失礼致しました、以後そのように、それと…」
まだ何かあるようにセッテは言う。
「チンク、バーサーカーとの単独模擬戦の許可を…」
凍りつくチンクとトーレ
「彼とか…」
「ええ、彼の戦闘能力から実戦を学び以後の作戦に備えるべきかと」
「いや、むしろ今他の妹達は機体洗浄でもしている頃だろう、親睦を深めてはどうだ?」
チンクはそう誘う、少なくとも友軍勢力との交流は大事だと認識しているのだ。
支援
「ありがとうございます、ですが空戦ならびに彼との模擬戦を」
熱意もなにもなく語りかけるセッテに根負けしたのかチンクは渋々了承する。
「そうか…分かった、だがくれぐれも無茶はするな」
そう言うとセッテは一礼して退室する、そしてチンクはバーサーカーに指示を送る。
「セッテがお前の相手をしたいと…出来るだけ作戦に支障が出るほどの怪我は負わせるな」
そしてバーサーカーに連絡を送ると溜息を吐く。
「変わった子だな」
「完全な戦機か…」
ポツリとトーレは言う。
「バーサーカーか…作戦に参加するのだろ彼も、参加せざる得ない」
トーレはぽつりと言う。トーレも彼の強さを身にしみて実感していた、不用意な発言をしてクアットロがバーサーカーに襲われた時、
そしてある遺跡のロストロギア回収に向った時…前者は自身で立ち向かったが、こちらの攻撃が通じずインパルスブレードが呆気なくへし折られ、
そして後者はその遺跡を守護するがごとく存在する数多の巨大生物などを蹂躙した事、彼がいれば心強いものは何もない。
「ただ、戦機といえば、あいつの方が完全な戦機いや戦鬼だな…」
トーレは呟く、あれほどの力と引き換えに知性と感情を失い名前の如く「狂戦士」として暴れまくる彼、彼を抑える事が出来るのはチンクただ一人のみ…
「そういうな、あれで彼は妹達の面倒をよくみてくれる」
チンクの命令によってバーサーカーは妹達の面倒をよく見てくれるのだ、無論面倒といっても模擬戦なのだが…結果はいつもバーサーカーの蹂躙なのだが…
まぁウェンディ達がバーサーカーに対する行動もある意味仰天するものだが。
「でかいっす、高いっす」
とバーサーカー肩によじ登ってきゃいきゃいしているウェンディやセインやノーヴェとか
―――そして管理局襲撃…
それがエースオブエースの羽を?ぎ、雷光の心を砕き、夜天の王に再び絶望を与える事になるとはまだ誰も思わなかった。
「そんな、真竜ヴォルテールが…ただ魔法も使えない男に倒されただと!」
「シャマル…ザフィーラ…お願いや返事してくれ…返事して…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「エリオが…キャロが…潰れて…こんなの嘘…嘘と言ってよぉぉぉぉぉ」
「私のせいで…スバル…ティアナ、ギンガさん…グリフィス君まで皆…私のせいだ…」
>>240 ロアの知識云々は一応原作やったから知ってる(秋葉ルート以外クリア)
一応本気を出せば広域攻撃が行使出来る可能性は有るのかな?
魔力量の問題は無いし
全く描写が無いのが残念だが
せめて一点集中なのか広域殲滅なのか得意な特性でも判れば面白いんだがな
「う、うわあぁぁっぁぁ、なんだよこいつは!」
「ヒィィィィィ、ギャァァァァァァァァ!!!!」
「来ないで…来ないで…お願い死にたくな…」
剣を拳を振るうごとにこの世から抹消される管理局の隊員、そして彼らの放つ攻撃はバーサーカーに何のダメージを与える事無く、
そのあらゆる魔法が彼に触れることなく次々霧消していく。
―――声とは形容したがい声が響く
―――その度血の華が咲き、仇花のように響く絶叫
―――こちら攻撃は全く通用しない
―――何もかもが嘘に思えた、これは夢だ、現実ではないと…
とある管理局員の回顧である、地上を蹂躙する、ガジェットも何も引き連れていないただ一人の巨漢、
だがその男は単独で3ケタを超える管理局の戦闘員に向って恐れもなくただ嬉嬉するように突っ込んでいく…
そして殺戮は終わり阿鼻叫喚の地獄となった場所は血の池となりそして管理局員であった肉塊が意たる所に散乱していた。
―――J・S事件(詳細は詳細版J・S事件参照)
管理局史上最悪の事件、管理世界最大の被害を生み出した、最も被害がひどかったのは地上本部攻防戦、後のスカリエッティ研究所攻防戦(※別項)における戦闘。
―――機動6課
JS事件を見越して創設されたが、地上本部攻防戦に多数の隊員を喪失し、実質的な戦力が維持できず解体、
部隊創設を後押しした3提督(P750)、リンディ・ハラオウン(P1054)、クロノ・ハラオウン(P379)、
ならびに同部隊長である八神はやて(P893)に対する責任問題が本局で問題となりつつある。
―――ナンバーズ(戦闘機人は別項)
J・S事件における主犯ジェイル・スカリエッティ(P450)の尖兵的存在として12体製造ガジェットドローンと
共に管理局地上本部を襲撃、後のスカリエッティ研究所攻防戦において、首謀者スカリエッティ含む1、3、4、7、
そして本局に潜入していた2は射殺されたが、他のナンバーズは現在も逃亡中
―――CODE:バ−サーカー(トップシークレットにつき閲覧は重要関係者のみ可)
J・S事件において最も管理局に損害を与えた身元不明の男、地上本部攻防戦において機動6課、ならびに陸士108部隊に
多大な損害を与え、スカリエッティ研究所において本局部隊に多大な損害を与えた。損害が大きかった理由として、
殺しても何度も復活し、尚且つこちらの魔法攻撃がほぼ通用しなかった為である。最終的にこちらの切り札、
第97管理外世界(管理外世界項目参照)におけるロストロギア「聖杯」に対する強制執行のさいに術者を殺害、
捕獲したコード:S、コード:A、コード:R投入によって撃破、しかし彼の行った時間稼ぎによってナンバーズの大半は逃亡した。
※尚コードシリーズはバーサーカーについて何か知っている模様
以上です、何故チンクがバサカ操れるのは突っ込まないで
>>228 待て、素だとシエル>(キャスター?)>>凛・桜だぞ魔力量。
>>248 ロアの魔術は数紋魔術だとか。
あと出てる情報としては、
・魔術を使えば辺りを焦土と化せる。
・不死性が失われた後でも、殆ど不死身級の自己再生。
って感じかね?
>>249 乙乙〜
バーサーカーはつよいね
乙、しかしバットエンド風味かー、数の子連中逃がすために殿引き受けるのは
やっぱバサカだよなぁ、狂化してなかったらかなりのいい漢なんだろうが
幼女と野獣か…GJ
ただ、管理局員はもうちょいバーサーカーに対抗できて欲しかったな
>>250 脳みそさえ無事なら心臓が潰されても死なないみたいだからな
ロアは魔術の全盛期の中世で最強レベルの魔術師だから現代だと反則レベルの魔術だろうし
月姫2で魔術全開のシエルが見たいよ
すげえなバーサーカーw
つかさりげに冬木の魔術師も殺されているしw
SはセイバーでAはアーチゃーで、Rはランサーか?
…この後できっと、セイバーを勝手につれてった管理局にギル様が文句つけにきます。
>>254 そっかRってランサーか。ライダーかと思った。
>>250 キャスター本人の魔力生成量はそんなに多くないんで自分の陣地にせっせと魔力を溜め込むらしいぜ。
>>254 Aとはアーチャー
アーチャーは二人…
金ぴかアーチャーを連れてきた可能性も!?
と思ったが数の子が逃げ切れたってこたぁギルはいなかったんだろうなぁ
>>255 あ、ランサーだとLか。
ライダーだな。
マジ勘違いしてたわorz
>>256 ギルを鹵獲…考えるだに恐ろしい…。
>>257 しかしこうも考えられないだろうか。
SはセイバーのS
AはアルトリアのA
RはアーサーのR
つまりこれは管理局がセイバー×3を召喚したっていうことなんだよっ!!
>>257 バーサーカーに殺された人数の数倍の犠牲者が出るなw
>>258 ナンダッテー!?
って言って欲しいんだろ〜(スバル風)
ほのぼの(?)で終わらせとけば良かったと思うんだがなぁ。
クロスだと蹂躙させたくなるものなんだろうか。
蹂躙とキャラ強いことはまた違うと思うが・・・
>>261 中立から見て、蹂躙に見えないこともないとは思うが
なのはキャラが歯がたたず、結局鯖で倒すわけだし
でも、それはそれでありだと思う
〇〇tueeeeeeは誰だってやりたくなるし、バーサーカーなら分かりやすい強さで良いとも思うがね
強い物を弱く、弱い物を強く描く事が基本的に蹂躙だからな。
強いものは強く、弱い物は弱く描く事自体は蹂躙ではないよ。
あとは作品の相性。
もとよりバサカの戦闘タイプは圧倒的暴力による蹂躙、ただそれのみ。
GJです。
機動六課の責任の所在にカリムがいないw
あと、射殺されたナンバーズとスカ博士は、なのはとフェイトにやられたのだろうか?
S、A、Rを捕まえるのにも、かなりの被害が出てそうだw
多分、術者を殺害して令呪を奪ったんでないかな?
もしそうなら、アーチャーがルールブレイカー投影して自身と他のサーヴァントの契約を破棄して管理局相手に暴れそうだ。
やり方は最悪ですけど、魔力が足りなくなったら魂食いすればいいし。
ちょっと質問なんだけど。
@マスターの参加資格である鯖を呼ぶための聖痕(呼んでから現れる令呪じゃなく)って7人以上にでるものなの?
A普通、鯖の宝具を使う膨大な魔力を魔術師が配給できるとは思えんから、これは聖杯からのバックアップってことでおk?
B3騎士以外はイレギュラークラスもあり?
>>S、A、Rを捕まえる
明らかになのはたちの死亡フラグな件についてw
>>268 1はわかんね。コトミネが凛の代わりを用意するって言ってたから出るかもしれない
2は聖杯のバックアップと魔術師の魔力と鯖の最初のもち魔力じゃね。
3は毎回一つぐらい変わるらしいな。ゼロもきのこ想定ではイスカをイレギュラーにする予定だったらしい
>>268 @聖痕はひょっとして出来ることもあるのかも
A大聖杯からのバックアップはあるけど、具体的にどうなのかはわからん
zeroでイスカンダルが魔力不足になってたりするから、大聖杯は存在の維持を手伝うだけで、宝具の魔力は自前かも
B3騎士は固定だけど、その他のクラスならあり
1、令呪はマスターにしか現れない
2、現界時の持ち魔力とマスターの補給のみ
だったと思う
予備のマスターに関しては、監督役には令呪のストックがあることが判明しているので、
・普通の魔術師を連れてくる
↓
・令呪を移植する
↓
・鯖召喚
なんて手順で準備するんだったのかもしれん。
その場合、聖痕が七人しか浮かばなくてもマスターを追加可能
なのは勢が冬木に訪れる→聖痕が現れる→聖杯戦争に巻きこまれる→野良鯖と契約っていう流れは設定的に可能?
>>274 葛木の例からキャスターなら確実に可能。
ほかだと個人的にだがクロス的にはOK
設定的には不明
>>274 可能だけど、七機揃った後なら令呪は聖杯から配布されないんじゃね
>>276 そもそも魔術師ですらない葛木ですら契約は可能だったんだ
令呪のあるなしにかかわらず契約のみなら魔力があれば(先生が持ってたか知らないけど)可能なんじゃないか?
もちろん令呪が無い以上全く別の方法でサーヴァントを従えないといけないけどね
>>277 あれはキャスターだからこその可能性もある。
まあ協力関係で魔力だけ提供とかなら普通に出来ると思う
>>277 いや、契約可能なのはわかってる
たが契約したから令呪が与えられるってわけではないだろうって書いただけ
ちなみに葛木は令呪もってない
本編では使った描写があったけど、hollowで否定された
令呪がなくてもマスター(依り代であり供給源)にはなれると思う
だが、なのは達に通常の契約儀式はできない
つまり、別の方法でラインを繋ぐ必要がある訳でだな……
つまりやる必要があると
ランサー×エリオ
バーサーカー×キャロ
>276
七騎が聖杯の機能的なものか魔力的なものかによるかも
七騎召喚したらそれ以上は召喚しないという命令がはいっているのなら、ハッキングじみたものであと一つとかいけるかもしれない
魔力が七騎分しかないのならどっかから魔力を工面するかアクシデントで魔力が聖杯に注ぎ込まれたりしてさらに召喚というまねができるかもしれない
アンリのおかげで聖杯がおかしくなってるからどうとでもなりそうなきはする
もっと簡単に、キャス子さんを拾ったのがフェイトでいいんでなかろうか。
しかし着せ替えに熱中して、聖杯戦争は放棄するキャス子さん。
そうか、ならセイなのコンビを書くには致さなければならないのだな。
なら仕方ないな。うん、仕方ない。
決して2人の百合ん百合んが見たいとかセイなのハアハアとかそんなやましいことは考えてないよ。
それが必要なら後のシリアス展開のために書かれければいけないよねハアハア。
そうだな、仕方ない
設定の整合性を考えるなら避けては通れない道だ
ああ、仕方ないとも…………ウッ!
まて、Fateにはレアルタ………いや、なんでもない。
俺も、あんたたちを支持する。
でもさ、相手に精子といっしょに魔力を注ぎ込むんだよね、あれ。
セイなのじゃ穴に入れる棒がない・・・って、そういえばセイバーは生前にモードレッドを生む際に魔術で擬似的な男性になったんだっけ。
>>289 つまり鬼畜セイバーになのはがパックンされるわけですな!!
セイバー明らかにSだしなのははMっぽいからちょうど良いんじゃね?ww
Sの代表カレン様を忘れてはいけません。好きな人相手だととたんにMになる
カレン萌。あと士郎とカレンが個人的ベストカップルです。
>>291 それはYESとしか言いようが無いなw
カレンと士郎のカップリングは余りにも自然な形だぜw
正直 剣・凛・桜×士郎よりもいいと思うw
しかし、その二人の場合、未来は破滅しかみえないのが問題だ…お似合いなんだけどね。
あと、その二人だと両方の親が涙目だなw
>>280 それなら、黒セイバーがなのはを理性がとぶまで犯して欲しいな
他にも『聖女凌辱』でキャスターにイジメられるフェイトとか、ジル元帥にジャンヌと間違われて触手プレイなシグナムとか・・・フフフ、夢(妄想)が膨らむなあ。
えぇい誰か避難所作ってエロを投下出来るようにせんのか!?
>>293 いやいや、言峰的には案外ハッピーかも。
ほら、あの人意外と士郎と相性良いし。
ジル元帥となら俺は元帥×カリムを推すぜ。
それにしてもバサカ×キャロはいいですね。
>>296 HFの時の士郎が言峰のこと好き云々の時に
士郎子×言峰とか妄想した俺は死んだ方が良いですか?w
士郎とカレンがくっついて破滅?
それは言峰が喜びそうだな〜。
むしろ生きて破滅の行く末を見れないのが残念に思うかも?
…しかし、バーサーカー×キャロの妄想報告がここまで発展するとはwww
破滅ってかほぼ言峰とオルテンシアさんの焼き増しじゃねぇかw
>>300 むしろ、エミヤの悪評に毒舌シスターが加えられてボニー&クライドみたいな扱いに
>>298 まんま、士郎と言峰がゲイ掘る愚とか考えた俺よりはマシ
ところで、キャロ×バサカに異論はないけど、入るのか?キャロの未発達な体にバサカの特大サイズが。まあ、バサカが見かけによらず粗チ〇とかだったら問題ないけど
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 22:23:38 ID:j0fKNx4w
某所に士郎がバーサーカー召喚したWEB漫画があってな・・・
本編のセイバーの魔力供給のシーンをどうやるか、凛と揉めてたw
まあ、包茎は確実だが、
それはともかく、絵的にはあうよねえキャロ×バサカやヴィヴィオ×バーサーカーって。
元のマスターが原因か?
>>304 なんで包茎確実なんだw
>>302 何を言う漢力五万のバサカさんが疎チ○な訳無いだろう!!
>>249 「捕獲したコード:S、コード:A、コード:R投入によって撃破…」
バーサーカー単体にフルボッコされてるのに英霊三体を捕縛って無理
第一、三人ともマスターを殺した相手に従うのはありえないと思う…
むしろ、バーサーカーと一緒に管理局を攻撃するのでは?
聖杯をロストギア指定しているのであれば令呪も理解できるか怪しいし、
令呪で縛るのも厳しいと思う。
でも話し自体は面白かったGJ
バーサーカーはすごいねって言われるくらいだし、
男で貫いてくれるって信じてる。
>>263 いや、後者の方も蹂躙にならないか?
強者が弱者を屠りまくるわけなんだし。
短編レベルで両方の作品のキャラを活躍させるのは難しいし
別にいいと思うけどな
つーか、蹂躙かどうかなんて個人の感覚の話だから
『これをやったら蹂躙だ』なんて具体的な定義はないよ
まあ、面白けりゃいいんじゃね
あからさまに気持ち悪い蹂躙モノなら面白くならないし
まぁどっちのキャラもたてる気がないなら
日記帳にでも書いてろという人の気持ちも分からないでもない
あくまでも型月&なのはクロススレなわけで両方が好きな人が集まる場なわけだしな
| | ', 、 / ,' |
. レ∧ ハ r ァ / , |
/ ', ! ` 、 イ l !
. | ! |/く/ `= - ≦=|_| | |
-―――| |/::.{ /^\. } | |`ー- |_
〃::.::.::.::.::.::.::.::.| |::.::.::.| /\V/, |::.:| |ヽ::.::.::.::.::.::  ̄ヽ
∧::.::.::.::.::.::.::.::./:| |.::.::.::W/∧\.Y::.| |:.',::.:.::.::.::.::.::.::./::| ・・・・9歳の頃、蹂躙されました
|::.ヽ_ -――/::.ヽ|:.::.::.∧く_./ ヽ._>∧:| /:.::.〉――-- _/.:.:| 相手も、9歳だったかな?
_|::.::∧ /::.::.::.:: `ヽ _/::.マ¨ ̄ ̄¨フ\}__,/ ::.::.::.::.::.::.∧:.::.|
. 〃^|::. |::.∨::.::.::.::.::.く::.::.::.::.::.::.\::.::.::./::.::.::.\ ::.::.::.::.::.::.::∨::.|.::.|^ヽ
>>311 リリカルな話合いでは良く有る事、F執務官ドンマイ
例えば、スターズ隊長と副隊長の最初の話し合いも「話を、(ディバイン)聞いてってばー!!(バスター)」でしたしね
( )内はRHさんの台詞でしたが
そして、エリオ×ランサーはスルーされた……
>>313 ランサーを男と絡ませるのは古くからあるネタだから
原作やランサーの性格と掠りもしないネタだし廃れてきてるんだろうよ
男と絡める可能性がるのは今のところギルのみだしな
つ ギル×レジアス
つイスカンダル
第四次・五次共にランサーはケルト戦士だから『マントの友』という風習があってね
つ アベンジャー×なのは
ギルはちっちゃい子が好きなろりしょた
>>320 ギル×エリオorキャロorルールーorヴィヴィですかw
ともあれ、ギルガメッシュ召還の時と同様なのはらがグシャされるのはデフォなのねw
ただ蹂躙の結果が「強いからしょうがない」はあまり良い言い訳じゃないな
筆を取るのは職人なんだからしょうがなくこうなったって事はないだろ
両方の作品を立てるもしくは落とさない事なんていくらでも出来ると思う
>>322 サクッと書いた短編なんだし許してやれよ
蹂躙と言えるか微妙なくらいのレベルだぞ
まぁそれと思い入れの補正は仕方なかろうし
原作で凄まじかったわけだしな
>>322 SS書く身として言わせて貰うが、それがなかなか難しいんだぜ
本格的にやろうと思ったらコンセプト打ち立てて、登場人物全員にテーマ決めて、更に両方の作品を立てるようにストーリーを摺り合わせて……とか考えなきゃならん。
いくらでも出来るというが、結構神経使うぜ? それだけやってもどうしたって不満は出るだろうし
じっくり腰を据えた長編ならともかく、一発ネタの短編にそれを求めるのは酷だ。というか求められても困る。書きづらくなっちゃうし。
だからクロスは難しいんだよね……万人が納得させる方法なんて無いんだし。書いてみて分かったけど、素人が手を出せるレベルじゃないよ
まぁ読者としてはこっち側の事情なんて関係無いんだし、そんなこと言っても詮無いことは分かってるけどな。俺も「強いから仕方ない」なんて言われて蹂躙されるようなSSは嫌だし
ままならない世の中だね
蹂躙じゃないと言っといてなんだが…
バサカ数の子の人に悪意はなかったのかもしれんが、Fateキャラつえー
なのはキャラよえー
にとれなくもないな
鯖は鯖でしか倒してないし、なのはキャラは何もせず噛ませ以下
バサカを際立たせるだけの相手に管理局、クロスとして都合の良い数の子と適当に絡ませて…
言い方悪いがキャラの強さ議論をSSで描いた感じ
まぁしっかり書いてたから愛もあって、悪意もないように見えたけどな
内容は悪くはないけど、Fateのオマケとしてなのは勢がでた印象が強かった
馬坂はクロスSSなんかじゃ、即倒され蹂躙される側だからな。
たまには強いSSがないと報われない。
戦闘するキャラの特性を吟味し、それを魅せる流れを考え、不自然にならないよう整える。
短い中で十分に描ききるのは困難だし、ましてや初見殺しのバーサーカーでは更に難しい。
いっそ前後の脈絡放り出して戦闘シーンの描写に全力をあげる方がいいかも?
燕返しの初披露シーンみたく、一部だけ切り取った感じにするとか。
いや単にこの場合、6課を全滅→撤退させた、にするだけで全然違うんじゃない?
圧倒的な力に蹂躙されるも隊長陣の機転と判断で何とか殉職者を出さなかった6課
「皆、私とヴィータちゃんの後ろに! フォーメーションを組んで」
と、なのはらのセリフを入れるだけでまるっきり変わるだろう
両作品に愛情があるなら落とし所はここら辺かと・・
とここまで書いてて思ったんだが
むしろスカ&ナンバーズサイドでプレイしたJS事件というコンセプトだったら面白いかも
思い切って6課&管理局をスカ達がサーヴァントの力を借りて倒す設定とか
そうなってくると一気に文章量増えるからなぁ>台詞や戦闘シーン切り出し。
まるきり変わりすぎてコンセプトがずれている気が。それこそVSスレみたいな感じになるんじゃね? いや、別にそれが駄目ってわけじゃないけど面白く無さそう。
どうも戦闘シーンがメインのように思えないし。ナンバーズとバサカの触れあい(て言ったらいいんだろうか)がコンセプトなんだろう。多分。
要するにナンバーズ+バサカという割と誰も考えなかった組み合わせをやりたかったわけであり、最後のはぶっちゃけおまけみたいなものなんじゃない?
ナンバーズ+バサカだったら六課にも勝つる!的な。あとバッドエンド風味がやりたかったとか。俺的には色々考えさせる終わり方、後引く感じで良かった。
流石にバーサーカー相手に死傷者ゼロは無理があるかと。
ナンバーズの殿に立つバーサーカー殉死とか結構いかしてるじゃん。ちゃんと愛情は感じるけどなー
やっぱりなのはら原作主人公ズは最後必ず勝たなきゃ駄目なのかね? 個人的にはどうしようもない絶望的な話も好きなんだが。Fateのバッドエンドみたいな奴。
書き手としてはそこら辺気になるなぁ。ヒーローモノのお約束とはいえ、主人公が変わるとものっそい敗北も有り得ると思うんだが。それこそ本人死亡六課全滅みたいな。
面白ければ何でもOK派なんで、そうじゃない人とは感性が違うのかも知れん……
>>330 虚淵風味の報われないエンディングが好きだ
帰ってこない先輩を待ち続けておばあさんになる流れは胸がすくような気持ちだった
「今のお前は衛宮切嗣だ」と言われたときなどもう堪らない
報告書オチにも管理局の被害にも文句はこれっぽっちも無いんよ、個人的には。
むしろ中途半端に描写されてる他の戦闘関連部分が気にかかる。
読み込ませるだけの迫力に欠け、かといって自由に思い描くだけの余地は少ない。
不満やツッコミが入るとするならそこだろうと思っている。
あ、
>>331追記。
桜ルートばかり例示したけど、桜は好きですよ?
あと信頼不足のセイバーに斬られたり遠坂に記憶と令呪を奪われるのも大好き
問題はアレだろ
型月勢みたいに少数とか個人でバッドエンドならいいんだけど、なのはの周りにはとんでもない戦力があるし、六課だけでなく地上本部の部隊も一緒にいる訳で
バサカとナンバーズでもあんだけの被害はちょっとやりすぎな気がする
逆でもそうだけど、他の作品の人間がきてなんとなく虐殺していくみたいなのはちょっと俺は受け付けないかな
これに限った話じゃないけど、数の利というか頭数の重要さってのが欠けてるなぁと思ったり
あとヴォルテールまで出してこれじゃあ納得いかんかった
ナンバーズ×バーサーカーってのはすごい良かった
まぁ、短編にこんだけ文句垂れても仕方ないんだが、一つの意見って事で
長文失礼
バサカには数が意味を持たないってのがあるから
組織でバサカに勝てないのは仕方ない気がするけどな
億の兵士を投入しても倒せない奴だし
まあ、でも
なのはさん達なら何回かは殺してただろ
そこを映写すればよかったのかも知れないな
それやると中編規模になりそうな気もするけど
いや作品のクオリティは良いと思うんです
それにバッドエンド風味な物語を書きたいという
キチンとした目的意識があるのならそれについても文句はありません
ただ、チャレンジャーだなと・・
作品をバッドエンドにするために他作品からキャラを連れてきて虐殺させるって
普通に考えて叩かれる要素強すぎね?って話
その角を取るための要素がもう少し欲しかったなと
負けさすにしても負け方ってものもあるし
LOBじゃバサカ、ヴォルテール、フリード瞬殺していたなぁ
>>335 アニメ版fateのアーチャーみたいに
カッコいいポーズを決めてから玉砕覚悟で突撃ですねw
駄目だって
光魔法カコイイポーズはC-の宝具をAにまで上げる禁呪だぞ?
なのはさんがそれを使ってみろ
SLBが斬撃皇帝みたいになってしまう
それまでカッコ良かったアニメ版アチャの最大の見せ場を全て台無しにしたアレか
あらぶる鷹のポーズ?
あれって失笑物だったな。
光魔法の後のアーチャーの台詞はスタッフの熱意を感じたんだがなw
>>338 斬撃皇帝・・・・・・・・・・・・あぁ
鋼の大地の奴かw
確かタイプ・ジュピターとタイプ・サターンを叩き切ったって奴だよなw
そういや鋼の大地のSSって滅茶苦茶少ないよなw
バーサーカーのスペックとか見ると、Sランカーで一殺できればいいほうだろうか?
それも、Sランカーの本気の必殺で。ベルカ当たりは悪夢ですよね、あれに接近戦を挑まなきゃいけないんだもん。
しかも、ミッドにきてゴットハンドが某LOBのように変化したとしても、大技までの隙を作る小技が全部無効だし。
そう考えると、今回の短編の感じは、そんなにおかしくはないのかなと思う。
あの大きさでスピードもぶっ飛んでるんだよなバーサーカー・・・強いw
>>342 ヴィータ当たりは真正面から力比べに行ってぶっ飛ばされそうだ
んで、全員その力を目の当たりにして撤退的な遠距離戦に・・・
まぁなんだかんだいって地上本部はナンバーズだけに落とされたこともあったしなぁw
>>343 地上本部襲撃は、
・管理局トップが内通者
・AMF対策を(レジアスが却下したから)局員の大半が碌にしていない
・あまりにも大量のガジェット
・特殊極まる能力のナンバーズ
・ヴィヴィオが狙いとは読めない(この時点では聖王の鎧なんてしらないし、ヘリごと撃ち殺そうとしたから狙いなんて分かるわけない)
・六課の護衛は無理やりねじ込んだもので、はやても全てを動かせる権限なんて持っていない
・レジアスもまさか飼い犬と思ってる人間に噛み付かれるとは思っていなかった
等が壊滅の原因。
ナンバーズだけに落とされたっていうのは大きな語弊がある。
まぁバサカ相手でもなのは、はやて、キャロがいれば殺せると思うけどな。
>>345 そういやそういう理由があったな
なんかガジェット見て逃げてる局員見たせいか、単純にヘタレしかいないかと思っちゃってた
>>345 殺せるかもしれんがその三人のうち最低でも一人は死ぬぞw
最悪の場合は相打ちになるw
>>346 局員はヘタレと言われているが、あの場合は仕方がないと思うんだ。
上の様な状況になり碌に対策がとれていない所での、目の前での敵の出現。
あれは誰でも逃げると思うんだよね。
一週間後の決戦ではそれなりに活躍していたと思うし、それなりには力はあると思うんだ。
つうかバサカは飛べないんだぞ?
どうやって空戦魔道士相手に無双すんの?
>>349 霊体化した四次ランサーが戦闘機に飛び乗ってる。
まあキャスター相手に勝てるぐらいだから何らかの対空能力はあるんじゃね
>>343 ごめん、君のカキコミが蹂躙中型月派にしか見えないや
ヴィタが負けるのは全然構わないんだけど、作品最強クラスが一撃アボンはただの蹂躙だぜ
>>349 実質、バサカにダメージ与えられる奴だけで戦う事になるからだろ。
それも効くのは一回だけで二回目からは無効だし。
>>353 お互いがダメージを与えられなくなったら侵攻側の勝ちじゃないのか?
>>350 バサカには理性がないから霊体化を戦闘に応用とかは無理じゃね?
キャスターに勝てるっていうのは対空手段持ってるというより、
キャスターじゃ12回殺せないからどう頑張っても1対1では勝ち目が無いって事じゃないかと予想
実際バサカだと対空攻撃って投石、もしくはジャンプして殴る位じゃね
それでも時速数百キロの投擲とか何十mクラスの大ジャンプになるかもだから十分脅威だけど、
無双というにはちと足りない印象
>>350 霊体化を戦術に入れるのは無理だな
イリヤが士郎に会いに来た時 「騒ぎになるからバーサーカーは城に置いて来た」っていうくらいだし
緻密な操作や細かい戦法は取れないと思う
>>352>>354 つ 数回殺し
ブラスター3、カートリッジ全開SLBないしは19歳バージョンのトリプルブレイカーで
どれだけ持ってかれるか分からない 下手すりゃ一撃死もありうる
ていうか、強大な個VS組織戦という構図では
闇の書の闇戦で魔道士側がほぼ無傷で完封してる事から
いくらバサカ一人が強くても、一方的になる事はないだろ
鋼の頸木や結界、転送を駆使して足止めしてる間、敵本陣を落とすとかいくらでもやりようはある
まるでゴッドハンドがあるから、戦闘力がズバ抜けてるから
局側は為す術もなく、ほとんど抵抗できずにブチ殺されますと言ってる様に見えるが
相手が無双なら無双なりに対処するだろ あれだけ巨大な組織なんだから
だよなぁ
総力戦になれば数が多い方が絶対有利だし
でも飛翔滑走翼を装備したバーサーカーなら無敵かも
まあ、結局は書く人次第って事だな。
特にバサカはゴッドハンドの無効値をどの程度に設定するかで決まるし。
ゴッドハンドがどこまで有効かってのにもよるがな
例えば、銃とか大砲とか戦闘機とかでは、いくら強力でもバサカは殺せない
じゃあミッドの魔法は効くのか?
効くとしてどのくらいか?
充分な効力があるとして、バサカを殺しつくすまで、バサカに対して持ちこたえることが出来るか?
結局のところ作者の匙加減しだいってことになる
>>356 対抗策があるんじゃねってのには同意だが
カリバーが直撃しても死にきらないんだから、なのはサイドに個人で一撃死させられる奴はいないと思うけどなぁ
いくらなんでもカリバー以上はないよな
まあ、アレだ
どっちにしろマスターが力尽きれば消える訳だから
バリケードでも作って一晩稼げば終わりだ
エクスカリバーに武器として及ばないカリバーンで7回殺したんだから、エクスカリバーは直撃ならそれ以上殺せる計算になる。
仮にSLBをベルレフォーン以上エクスカリバー未満だとするなら、19歳版トリプルブレイカーで殺しつくせる可能性はあるかもしれない。
まず威力の設定をどうするかで色々変わってくる。
まあ、作者様がどっちかに蹂躙にならないように気をつけて書いてくれれば嬉しい
というのが結論で良いのではないでしょうか
個人レベルだと勝てなくても協力プレイで勝つっていうのは物語の華だぜ
>>361 それ言い出したら終わりだろ。
そもそもイリヤクラスの魔力と聖杯のバックアップがあって初めて制御しうる存在なのに。
まあ一撃でバサカ殺しきれる可能性があるやつは両作品合わせてギルぐらいじゃないか?
まあ管理局相手にバサカ一人では勝てないってのには同意、アルカンシェルなら通ると思うし。
まあカートリッジも使ったSLBなら4,5ぐらいいけそうだけど。
長文すまんが・・・こっからはvsスレでやらないか?
まあバーサーカーである点が最大の問題点かなー……。
ヘラクレスがアーチャーとかなら多数の敵でも物ともしないだろうが。
カリバーンによるオーバーキルがどういう原理で成されたのかは不明なんだぜ
宝具としてのカリバーンの能力は不明だから、カリバーンのほうにそういう特性があったのかもしれない
二度以上同じ攻撃は通用しない設定を生かすならば2,3度殺せるくらいに
しておいた方がいいと思う、はやても突破できるクラスの魔法はあるけど魔力が
持たないから本部襲撃時は敗北、その後ゆりかご戦で他の高ランク魔導師と手を
くんでようやく撃破とかの方がいい感じもする。
>>367 いや宝石やカリバーでもオーバーキルはできるらしいことをイリヤが言ってる。
まあ単純にライフゲージ12個でいいんじゃね。
バッドエンドで万全のカリバーなら五回分殺し尽くせていたと言っているから、
一応オーバーキルはどの攻撃でも可能と思われる。
そうそう出来ないだろうけど。
>>363 そうだな。結局、どう料理するのも作家だし。それがFAだ
作者が書いて、それにどこか自分(読者)が気に入るところがあれば良し。無ければちょっとがっかり、みたいなスタンスが丁度良いのかも知れん。
ナンバーズが勝つ道理も管理局が勝つ道理も幾らでも作れるわけだし。本編じゃスカ側が負けちゃったけど、バーサーカーがいればもしかして六課に勝てるかもねというイフだし。
VSスレ的な考察は設定レベルの摺り合わせだから、物語にしちゃうと面白く無さそうなんだよね。
本来勝てないはずのギルにあそこまで迫ったバーサーカー+主人公補正ならきっとやってくれる。
それでも何か納得出来ない人は自分でもSS書いてみるといいよ。それはそれで面白そうだし
空士相手の場合、攻撃できなくなったら、しょうがないから無視するんじゃない?
そして、陸士部隊に咆哮し突っ込んでいく。空士が陸士を助けようとある程度接近、
バーサーカーは攻撃が届くかもしれない空士に攻撃しようとする、空士は危険と判断し空へ離脱、攻撃が届かないので陸士へ咆哮し・・・以下これがエンドレスとか?
あと、AMF対策ってやっても効果が出にくい、出るか分からないって漫画か何かでいってなかったっけ?
そもそもバサカも棒立ちじゃないからな
あいつ敏捷Aなんだぜ
通常攻撃がマッハ4のアーチャーの宝具をセイバーとの戦闘中に撃ち落とすし
通常攻撃の一撃一撃がセイバーのストライクエアと互角何だぜ
それに理性が無いといってもゴッドハンドの回復を待つべきだ、とか考える訳だし
ただ突撃するだけの脳なしじゃない
むしろ自身にとって危険な攻撃を察知して対処する能力は衰えてないと思う
防御すればAランク攻撃でも無傷だし、ノーガードだったり全部の攻撃がクリーンヒットすることはまずないと思う
アンリミテッドコードやっていて・・・何故かギルがヴィータかフェイトを踏みつけて嘲笑する光景
が思い浮かんでしまった
桜のエロエロ超必殺技で
お嫁にいけない身体にされるフェイトなんかを
疑問なんだが、ゴッドハンドってかすった攻撃も無効化できるようになるのかな?
疑問なんだが、ゴッドハンドってかすった攻撃も無効化できるようになるのかな?
一度受けたダメージを学習して耐性を付与する効果だから、
多少でもダメージがあれば引っかかるだろうな
かすり続けることができれば最強ってことか
つまりはやてとバサカが組めば異常なまでの耐性を持ったバサカが降臨するという事か
夜天の書に載ってる全部の魔法に対して耐性をもったバサカ。悪夢だな
そこに子ギルも組ませれば宝具耐性もついてパーフェクトか?
お前らVSスレに帰れw
そしてバサカがなのは達に勝てないとか言ってる奴は最低の読みすぎだw
Aランク以上じゃないとダメージすら受けてくれませんけどね
Aランク以上をピックアップして、攻撃で腕のみとかの消滅を繰り返すのかw
途中で理性ないはずなのにバサカに殴られそうだw
SLBとかなら対城宝具「程度」の力は十分あるだろ
>>384 あれは威力じゃなくて神秘の程度だからな。
たとえ世界滅ぼせようが、神秘としての程度が届いていなければ、弾かれるんだよ。
神秘じゃなくて純度じゃなかったか?
最高ランクの攻撃しか通じない、だから
SLBなら十分通ると思うけど
そろそろ終わりにしようぜ。なんかエンドレスになる話題だし、さてここは
ダメットさんが翡翠屋でバイトをしたらどうなるかとか月村家でメイドさん
ダメットさんがみたいとかそういう方向性で
バイトしようとしたら高町士郎さんから睨まれそうではある
裏の仕事のオーラを感じるとかで
そして始まる御神流vs封印指定の執行者→なのはの制裁でドロー
士郎×士郎という文字の羅列が浮かんで頭から離れない
>神秘としての程度
でもバサカさんあっちだと、無名でただ体格のいい人になっちゃうし
>>386 純度は純度でも神秘の純度ね
もし威力や魔力の純度だとしたら
世界が滅んでも云々に矛盾する
SLBでは殺せても1〜2回かと
>>389 衛宮はどっちだよw
まぁゴッドハンドはとにかく難しいからな
どんなに威力が高くても神秘がAランクないとダメージにならないわけで
そろそろVSスレに行った方がいいんじゃないかな
SLBはカリバーと同等とするのが蹂躙なしでバランスがいいと思うよ。俺は、
少なくともSS書く時はそうする。
俺ならHollowのキャスター砲撃をA+として、SLB+をA++位にするかな。
宝具カテゴリじゃなくて魔術カテゴリで。
個人的には395にするな
流石に型月世界の歴代英雄の中でも最高クラスの攻撃が管理局内でもトップじゃない魔導士と互角ってのは悲しい物がある
サーヴァント陣で新人のようにチームを組んだらって妄想がw
センターガード、ギルガメッシュ
フロントアタッカー、ヘラクレス
ガードウイング、クー・フーリンorメドゥーサ
フルバック、メディア
凄い強い気がするんだwwwむしろチームワークが悪くても負ける場面が見えない。
衛宮士郎は高町士郎からは得るところが多そうだな。
まあよくある師匠フラグか。
>>388 なのはちゃんの制裁ならドロー。
なのはさんの制裁なら激化の泥沼に感じるんだが;
いや良くてA〜A+くらいだと思う>SLB
エクスカリバーは曲がりなりにも最強の聖剣なわけだし
その上、星が人々の想いで形にした神造兵装なんていう代物なんだからw
>>398 俺の脳内ではなのちゃんだった
確かになのはさんだと砲撃かまして泥沼化しそうだなw
士郎は双剣の使い方(御神流)を高町士郎さんに習ったりしたらどこまでいけるだろうか
恭ちゃん、美由希と良いライバルになったりしてくれると俺的には嬉しい感じだが
>>399 よく見ろ。
ちゃんと魔術カテゴリって書いてあるぞ
習うのもいいけど、士郎愛用の刀を投影して技を全部パクルとかも出来るなw
肉体の追いつかない部分は強化魔術で補えばいいし。ただ、アーチャーの双剣より
強くなければ使う事はなさそう。
>>396 鯖も別にトップではないだろう。そもそも物差しが違うのに。
なのは隊長陣だって十分化け物だし、拮抗したっていいじゃない。
なのはがセイバー並みの近接技術を持ってたり、投影使わない士郎とシグナムが打ち合ったりしたらさすがにアレだが。
>>403 いやそもそも鯖に人間は勝てませんって設定なんだけど
まぁ原作からして崩壊してたがw
それでもSLBとカリバーがぶつかれば
カリバーに押し切られるか砲撃の真ん中から真っ二つにされると思うぞ?
まSLBが大断層を作れるなら考えてもいいが
>>403 いやいや、なんでだよ?
サーヴァントは型月内ではほとんど最強扱いだろ
>>403 別にセイバーって近接戦がそこまで優れてるわけじゃない
セイバーの意義ってエクスカリバーなんだよ、なのはも砲撃だから同じか
ただセイバーを互角にしたらランサーの投げボルクやライダーのベルレフォーン
アーチャーのアイアスも難なく突破されるんだよな・・
キャスターに至ってはホロウのレーザーですら時間稼ぎすらできず弾かれる事になる
まぁそれでいいと言うなら何も言えんが
SLBがカリバーと同等とかSLBの方が上とか
バサカがなのはに負けるとか言う奴って
間違いなく俺キャラ蹂躪系もしくはSIROUの型月最低SSに毒されてるよなw
もうバサカとランサーは噛ませだしヒロイン達は俺キャラorSIROUマンセー
とか当たり前だから仕方ないといえば仕方ないがw
>>407 全開のセイバーはバサカを止められるくらいには強いぜ
まあ、完全にスペック頼みの強さだから
技術で翻弄する相手を苦手にしてるけど
バサカが管理局員を無双出来るのが可笑しいとか、なのは達が鯖と互角に戦えるはずだとかいう話題を朝からずっとやってるんだが、いい加減しつこい。VSスレに行ってくれ
どうすれば面白いかならともかく、どっちが強いかなんて話題はVSスレでやってほしい。
これだから月厨は……なんて言われるんだぞ
以下、高町家に拾われた士郎に対するなのはさんの反応について
自分も無茶してるのに、無茶してる士郎に激怒するに600マジカ
>>411 それは…いくらなんでも酷いだろ……
本当にこの流れが月厨だけのせいだと思うのか?
VSでやれってのは大いに同意だけどさ
>>411 そこで月厨「だけ」しか挙げない辺りに色々透けて見えるな
今考えてるSSのプロットで大まかな目安がカリバー=ブラスターSLB>ベルレ=SLBなんだけど、このスレだあらゆる面でと鯖のが上みたいな認識だからさ。
初期設定の段階からして受け入れられないようなSSなら投下控えた方がいい?叩かれるの目に見えてるし。
士郎の正義の味方としての自身を省みないあり方に怒りそうだw
なのはだけでなく、士郎と知り合い仲良くなった全ての人間が。
リリなのの住人は優しいから。
>>415 面白さ、説得力こそが全てに優先される。
稀代の魔女=トップクラスの魔女
魔女≠魔術師 だろうし
魔術師≠戦闘が強い だから
一概になんとも言えんが395はいい感じじゃないかと思う
ところでキャスターって神言使って詠唱すっ飛ばしてるけど、長い詠唱すると威力上がるのかね?
>>418 ホロウみると凄そうだったな。実際上がってるかは不明。
どっちにしろセイバーの対魔力は抜けないっぽい
>>415 ディエチがなのはの全力砲撃を押し返して逆転勝ちする展開で読者を惹き付けられるくらいの筆力があれば、
大抵のことは問題ないと思うぞ
まあ、月もなのはも厨ってのはどっちもうざいがな
>>415 投下待ってます
別に設定はそれほど敏感じゃなくてもいいと思うよ
面白ければ、それでいい
面白ければそれでいいってさ、
寛容な言葉に見えて、詰まらんかったら覚えとけって言ってるように聞こえるよねw
>>415 「なのはTUEEE!鯖なんてイチコロさ!」な内容じゃないんなら俺は叩かない
ここで議論してるのは参考程度に留めれば良いと思うよ
実際に確かめる事は出来ないんだからバランスのとり方は作者様次第
面白かったらGJします
つまらなかったらスルーします
これが、大人のマナー
>>415 ベルレフォーンとエクスカリバーは
アシスト無しなら一方的に負け
四枚アイアスで九割相殺で貫通
ぐらい差があるんだが、ブラスターってそんなに能力上がるのか?
どっかの消費者金融のような語呂だなw
>>415 それぐらいの差で良いと自分は思います。
差がついてしまうと詰まりませんし。
>>415 面白いは正義。
AMF無しのブラスターSLBとかアレな火力になりそうだけど、
カリバーも大概だしアリなんじゃないか。
個人的に面攻撃VS線攻撃なんで、カリバーをどうしても贔屓目に見ちゃうが。
>>415 カリバー=ブラスターSLB
これが微妙だが逆にいうとここをうまくかけてれば、いい感じだと思う。
セイバーの魔力がなくなりかけてるとかでね。
流石に厨は言い過ぎだったな。スマン
>>415 設定を煮詰めるのもいいけど、設定は物語のためにあることを忘れないで
正しい正しくないという是非は面白さの前では吹き飛ぶ。設定の是非よりも、本当にこれは面白いのか、どうすれば面白くなるのかを重点的に考えるのが基本
自分が面白いと胸を張れるものなら、きっと大丈夫さ
男は度胸! 何でも試してみるのさ
厨と言ったことではなく、片方だけ責めたことを咎められていると何故気付かないのか
こういう話題になると必ず月厨って言い出す奴いるよね
逆もいるけど
>>415 威力に関してなら、カリバー=ブラスターSLBは同感。
ただ、神秘に関して言えば、カリバー>ブラスターSLBだと思う。
あと、発動に必要な魔力量(燃費の悪さ)もカリバー>ブラスターSLB
型月世界は神秘が全てなんだから、
なのは世界に行くと、鯖の神秘のランクが落ちるとかでもいいじゃないか。
ふぅ…
話題変えないか…?
疲れるぜ強さ議論は
結局別の作品なんだからどっちが強いかなんてわからんのだし、誰が強くて誰が弱いなんてのはその作者に任せるしかないんだ
その辺気楽に自由にいこうや
じゃあ話題を変えて
大河と美由希のお料理修行地獄変
なんか如何してもセイバーより
なのはを上に従ってる奴が居るような気がするw
なのは房という訳では無いんだろうが・・・・・・
やっぱアニメの描写のせいかな
まぁ、エクスカリバーと同じ威力にするってことは、
Fateにおけるエヌマ・エリシュ以外の全ての攻撃を上回り、
アヴァロン以外の全ての防御を粉砕する扱いにするのと同義、ということは心に留めとくべきだな
ここでも一応書いてるSS書きの端くれとして言わせて貰うと
>>378 カリバーンで何度も切られてる辺り
死なないと耐性はつかないと思われる
あと、ダメージなしだけど吹っ飛ばされたりしてる辺り
衝撃だけなら通る
>>441 だから凛の拳法はキャス子に効いたのかw
だからいい加減しつこいって。四時間も前の話題を蒸し返すな
>>442 凛の拳法は純粋に宝石強化じゃね?
あのままでは倒されてた とまでキャスターが言ってるし
>>441はゴッドハンドの話ね。森での戦闘でセイバーがバサカをふっ飛ばしてる
鯖に衝撃が通るか否かは不明。ただ多少なりとも魔力があれば通ると思われる
根拠は初期士郎が墓地でセイバーを押し倒すことに成功してるから
ここで大きく話題をそらす為に
黒セイバーに壊れるまでギシギシアンアンされた
なのはさんを皆で妄想してみようとか言ってみるw
士郎がセイバー「フェイト・T・ハラオウン」を召喚するけど供給の関係で姿が9歳になってしまって、セックルにより解決する展開を希望
ええい、このスレ住人は悉く型月主人公をロリコンにしたいようだなw
幼姦や同姓姦が溢れていた時代に生まれて、大人の女しか興味無いというランサーの兄貴を見習えw
>>447 ミゼット×ランサー
・・・・・・・・・・・これでいいか?
型月側が攻めばかりもアレなので、あえて地球の魔術師のメカニズムを知るために遠坂を弄りまくるスカリエッティを妄想してみる。
子供生ませそうだな。
レアスキル五大元素とか。
>>450 バッキャロウw
スカはそう受けだ!
捕らえたはいいが凛に言葉責め、足コキのコンビネーションでスカ大喜びだっつーの!!
想像してください
fate/zeroで泥を浴びたなのはと言峰の聖杯戦争までの十年間を
>>453 不遜さを手に入れた言峰と在り方が反転したなのはの排他的な蜜月はそそられるものがあるかも。
破滅の未来しかないけど、本人的には満足みたいな。
想像してください
言峰とネロと荒耶とスカリエッティの座談会を
おおぅ
俺の話題転換からすごい事になってやがるw
変態な人達>>>両作品キャラ
ですね><
..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! <一日も早くなのは厨が絶滅しますように…
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
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!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
以下、ハイパー百合百合タイム
>>451 その上、粗方のデータが採れたら遠坂を戦闘機人に改造しそうだな。
バックに評議会がいるので予算を気にせず、宝石を使いたい放題。戦闘機人となってはね上がった身体能力及び魔力、さらにお腹にはスカリエッティのクローン。唯一の欠点はスカリエッティでも直せなかったバグ(うっかり)かWW
魔術回路が消えないか?
>>462 ギル様の慢心、タイガーの幸運に並ぶランクEXですね、わかります
普通に考えたら概念が無いミッドの魔法は鯖に効かないんだよなぁ。
何らかの概念が入ってたとしても、凜の攻撃を無力化したキャス子相手にはSLBでも効かないし。
VSスレ池
なんでミッドチルダの魔法は神秘が無いって言われるんですか?
蹂躙SSを平気な顔して落とす奴の脳内がどうなってるか今回の議論で分かった気がする
>>408とか民度低すぎて泣けてくるわ
明らかに一方の作品を下に見てけなす事しか考えてないものな
下を見れ
明らかにアンチスレから出張ってきてるのがいるだろ
97管理外世界で鯖が強いのは分かる
でも97以外で鯖が強い理由が分からん
蹂躙が許されるのはギル様までだよねー
正直ギル様がやってもあまり好きじゃないが今回のは酷い
>>466 むしろ型月の地球以外で神秘だとか世界からの干渉が起こるはずがないんだが
いや鯖はどこ行っても強い、てか強くていいだろ
しかし何だな
魔王様最強!とか言って平気で他作品キャラを一方的にボコす話をしたりそういうMAD作ったり
なのは厨のそういうとこ見て吐き気を催したものだが・・・
今回、「英霊TUEEEバサカTUEEE、なのは?サーヴァントに比べりゃ雑魚です」ってしきりに言ってる人
やってる事は奴らと変わらないぞ・・はっきり言って
wikiも出来てここで描いた作品は大勢の人間が見るんだから
どっちの作品にもある程度敬意を持った話に持っていくよう心がけようぜ
ここの住人の中には、なのはさんのが強えって頑として主張してくるような熱狂的ななのはファンはあまりいないようだな
もしいたら今頃大変な騒ぎになっとる
自分の好きなキャラが他作品を蹂躙してる様なんて型月寄りな奴でも良識ある人なら顔をしかめるだろうしな
>>473 いや、そういう人はいちいち相手にしちゃだめだろう。
それこそアンチ・荒らしの類なんだから。
冥王様は冥王様であって、なのはさんとは別物です
用法・用量を守って正しくお使いください
アレルギーをお持ちの方は、服用に際しては医師にご相談下さい
>>475 どうだろうな
前に投下されたSSがフクロ叩きにされてた時にも思ったんだが
それこそ両作品を見て 「どう考えても型月の方が圧倒的に強い。管理局がボンクラの集まりにしか見えない」 と受け取った人間もいて
そういう人が単に自分の脳内に従って描いてるのなら、それはアンチ、荒らしなのか?と
本人にしてみたらアンチのつもりは無いのかも知れないな
単にクロスにおける基本的なマナーを履き違えてるだけで
クロスということなら原作基準よりもクロスということを考えた強さのがいいかもな
ヒロイン系
なのは=セイバー=シエル(アルクは後述)
主役、主人公系
士郎=スバル=志貴=式
ラスボス系
闇の書=ギル=プレシア=ワラキア=アルク(敵として出すなら)
(スカは違うと思うので ロアはよくわからない)
ってな感じに思いきってこんくらいやりゃあいいんやないの?
どうせ元から比べれないもんなんだし、作品ごとに立場似てるのを=にすれば…
いや、かなり問題あるけど、絶対に決着のつかない強さ議論やるよりもこんくらいの方がいいかなぁと思った
セイバー=シエル……だと……?
>>478 そこらへんは作者の解釈でいいと思うけどね。
例えばfateと月姫となのはでクロスさせた場合セイバーとシエルが同じ強さだと
公式で言われてる分不満が出やすい。一番は直接戦わせずに協力して戦わせたり
何らかの理由で両方を弱体化させることでバランスをあわせるとかのがいいかも
力を出せない理由や
ああ、ごめん
セイバーが弱体化してるって事か
>>481 すまんw
書いた通り原作、公式での強さはまるで考慮してない
ただ、正ヒロインポジションのアルクは強力過ぎるし、遠野方々だと力不足過ぎる気がして間をとってシエルで(この時点で原作を意識している矛盾?があるが勘弁)
大体、正ヒロインって事でフェイト=セイバー=アルクってやったらなんか荒れそうだしさ
フェイト=セイバーはなんとかなっても、アルクは別格というか、どちらかというとラスボス系のが似合う気がして…
もう自分もわけわからなくなってきたが、まぁみんなが納得する序列、展開、SSなんて無いんだな結局…
強さといっても戦闘力が全てではないし
戦闘力で劣るなら知略と機転で巻き返す
それでも駄目なら勇気で補えば
要は作内での扱い方、存在感の比率だろう
>>483 結局はそこだな
なのは達がやられ役AとかBとかで終わったのはアレな感じだったし
あれで存分に戦った感があれば
ここまでにはならなかっただろうな
>>482 そこで
>>480が書いてるみたいな弱体化させるという方式
例えばセイバーINミッドだと
・魔術基盤がミッドに無いのでカリバーの真名開放と風王結界の使用が出来ない
・知名度がほぼ0なのでプラス補正が全く無い
・ミッドの魔法は型月の魔術と仕組みが違うので対魔力で無効にしきれない(大幅な軽減は可能)
その上で英雄としての剣技を最大限に発揮したりデバイスによる補助を受ける
とかで戦力バランスを整えればある程度納得して貰えるんではないかと愚考
それでも足りない分は知恵と勇気でカバー
というか、今までまったくミッドに来たらサーヴァントが地球と同じ力を発揮できるわけがないって当然の事実を指摘する人がいなかったのがなんとも
型月においてサーヴァントは人間以上っていうのが定義としてある以上なのは(人間)=セイバー(英霊)に不満がある人が出るのはある意味当然なんだし
そういう方向で本来の力が発揮できるわけないっていう適当な理由でもくっつければいくらでも対抗できるのに
今まで物語が楽しくなくなるから英霊=人間でいいじゃんって意見しか出てこなかったんだよな
(特にバトルものの)クロスを面白く書ける人ってまずすりあわせにこだわるからその辺は当然クリアしてくるんだし
雑談小ネタだからこその弊害でもあるのかな、この手の論争
>>485 風王はともかくカリバーは魔術じゃないから微妙
あと知名度補正は大聖杯がある土地の知名度に依存するんじゃね
サーヴァント弱体化させたければ単純にマスターを取り払えばいいんじゃないか?
あるいはミッドにきたら大聖杯とのつながりが切れて、バックアップがなくなったので全力戦闘が短時間しか出来ないとかかな
聖杯補助なしでマスターに依存して現界してるとか
その逆とかなら間違いなく宝具は使えないしな
単純な戦闘能力も、かなり制限されるし
逆に、打倒すべき敵として据えるなら
適当な理屈をつけて受肉させれば圧倒的に強くもできるし
まあ、どうとでもなる
>486
>471
(´・ω・`)
491 :
486:2008/06/28(土) 12:55:24 ID:mUM9xHq9
>490
いや、>486は「今まで>471以外にいなかった」って前提の意見のつもりでした
言葉が足りずにすんません
半公式作品の設定ならどうか
プリズマイリヤの『魔術を介さない純粋魔力弾なら対魔力を貫ける』というのは
アレも一応魔法少女だし
書いてて思ったけど、↑の設定なら対魔力とAMFが似て非なるモノになるな
それぞれの作品の魔法・魔術に対抗するが、他作品のそれにはあまり効果がないことに
でも型月側の設定が優先される傾向が強い気がせんでもない(アニメとビジュアルノベルの差かも知れんけど)。
英霊は人間以上ったってそれは型月地球での定義だし、なのは隊長陣が人間越えてたって別に不思議じゃないと思うけどな。
どっちも原作での表現が抽象的だったり、音速だとおかしいところとそうじゃないところが混在してるからまずその辺から荒れやすかったり。
正直、互角で叩かれるのはどうかと思う。蹂躙してるわけでもないのに。
>>492 でもアレの純粋魔力って本当にただの魔力じゃん
なのはでいう純粋魔力とはちょっと違うものだとおもうよ
あきらかに加工?されてるし
あのさ、誰が強いだの誰が誰と互角なのは可笑しいだとかいう議論をもう1日半もやってるんだよね。
いい加減、ほんっっっとうにしつこい。そもそも終わった話題をなんで今更蒸し返すわけ?強さ議論はVSスレにいけ
>>493 両作品を比べた場合
なのは側にはなくて型月側には存在する設定があるからじゃね?
両作品で存在する設定ならすり合わせが大事だけど片方にしか無い設定はそのまま当てはめるしか無いからじゃね?
何というかサーヴァントってみんな一芸持ちなんだよね
セイバー基準で互角にすると他の鯖の切り札がかわいそうな事になる
いや、鯖の超人的な能力を上手く表現できるなら別にいいんだけど
どうも最低作品に毒されてて・・・切り札=放ったらなんかびびって硬直して食らうってのが多くてね・・
敏捷Dのイスカンダルですらカリバー(タメに1〜2秒、射程4km以上、速度は光速)回避できるんだから
普通にあれだけ溜め長ければ回避も余裕そうなんだけどね
>>486 知ってるか?ランサーはもともと補正0なんだぜ
後知名度補正はそれほど大きいものじゃない
>>487 マスター取り払うってのは後2時間で消滅する状態で戦うってことか?
流石にそこまでやるなら出すなよって思う
>>493 関係無いが、表現の抽象さと曖昧さの極端な例が東方辺りだろうしな
良し悪しは問わないが、アレと比べればなのはも型月も十分具体的だ
蹂躙うぜぇ
↓
まあいいじゃん
↓
議論
↓
作者次第
↓
でも蹂躙だし
↓
議論
↓
作者次第
↓
互角でもいいじゃん←今ここ
もういいって、マジで
強さの議論じゃなくて設定の整合性から始まった齟齬を無くそうって議論だからだろ
それもあっちの管轄でいいならそう言わないと動いてくれないと思う
VSスレ向きな話題だな
|.: .:/|: : |: : |.:\: : :|ヽ. Yr} ¨´ .|: : :|: : .:|: : : : : : : :ヽ
|:.:/ .|: : |: : |: : .:l\|\`¨¨ , . -┐ .|: : :|: : .:|: : : : : : .:/
. V |: : |: : |: : .:|: : : : |\ く ノ /|: : :|: : ∧____/
\|\:\: \: : :\. >‐- `ニ´_//|: : :|: / / ./
\:\: \: : :\. /`¨´ |: : :|/ / ./ / 本当に…ちゃんと『お話聞いて』くれる奴
\:\: \: : :\-‐/ ┼ |: .:/ / ./ // が居ればいいぜ、もう
\:\: \: : | /`ヽ | /.レ'/ / //
/\:\: \|.| .| / ./ ///
いっそのこと神秘補正や知名度補正を考えずに鯖の固体能力と宝具の固体能力だけ見ればすっきりしそう
実際問題鯖よりなのはの方が強いなんてことはありえないんだからもうそれでいいだろ…
カタログスペックなら鯖の方が強いけど、戦い方で逆転できるくらいでいいんじゃね?
非殺傷設定で闘っている限り時間切れの判定勝利が精一杯だと思うが…
つーか、面白くするために鯖と互角って
面白くするために凛となのはさんを互角にしようぜ!
って言ってるようなもんなんだけどな
それで面白くなるかは、かなり疑問
もちろん、なのはさんが負傷してたり
なんらかの制限を受けてたりするなら
凛と互角になってもおかしくないけどさ
間違えて、VSスレに書き込んじゃったぜ。
はやてが呼び出したヴォルケンズが何の手違いかサーヴァントだったら、
誰が誰だといいと思う?
俺は、シグナムの代わりにセイバーかアサシン、ヴィータの代わりがバーサーカー、
シャマルの変わりにキャスター、ザフィーラの変わりにアーチャーとか。
シャマルの位置を真アサシンでもいいかなぁ。
>>493 設定量の差だろうな。いろんな物語(神話・伝説)からキャラ引っ張ってきて、
そいつらを作中で戦わせてるから、『なにかそういうモノをすり合わせる』って設定にしやすい。
リリカル設定で型月を解釈するのは不可能だが、型月設定でリリカルを解釈しやすいというのもある。
>>495 物語を面白くするために、強さのバランスをどうするべきか・どうしたほうが面白いのか?
っていう話だから、設定面は少し絡んでは来るものの、クロススレ管轄の話題だろうよ。
無理にスペックを並べる必要は無いな
凛でも戦略を駆使すればなのはを倒し得る事もある
スベックで大きく上回るキャスターをあと一歩まで追い込んだ時みたいに
それと同じ描写を鯖VSリリカル勢ですれば良いだけの話
ただ
>>503みたいな事言っちゃう人は面白いSSなんて絶対に描けないと思う
>>509 単発IDな時点でお察し。
1スレ目からいるいつもの人だろう。
vsスレにもいたな
..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
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| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! <本当に一日も早くなのは厨が絶滅しますように…
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>>496 マスターなしのランサーが言峰にやや苦戦レベル
まぁそこまで弱体化させるのもアレだよな
行き過ぎた厨なんてどこも同じようなもんだよ
マンセーしすぎでうざい
>>507 明らかに全員仲悪ス
チームとして機能しなさそうだ…
よく考えたら、聖杯戦争時というよりは、ホロウとかタイころの感じじゃないと、
ひでぇ事になりますねw
ただ、こいつらだとはやてを、ちゃんと子ども扱いしてくれそうで。
9歳の子供が背伸びする必要はないぜ的な。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 16:10:03 ID:y9HBPF/P
そもそもこんな流れになったのは
バサカがなのはのSLBで余裕で殺せるとか一撃死とか言ってる奴が居たのが
原因なんだよな
もうどうでもいいがw
>>516 今考えりゃリリなの世界は大人たちが子供マンセーなんだよなw
高町夫妻なんて9歳の子供にやりたい様にやりなさいとか
言い出す始末だしw
518 :
517:2008/06/28(土) 16:13:17 ID:y9HBPF/P
ゴファ
なんかsage消えちまってたorz
スマソ
>>517 どうでもいいなら書くなよ
しかも見当違い
バーサーカーなんてユーノの広域結界かヴィータの封鎖領域に閉じ込めて放置プレイで封殺できるだろ。
ゴッドハンドじゃ自分じゃなく周りの空間だけに干渉する魔法は無効化出来るかあやしいし、
狂化してるヤツがこの手の搦め手に対抗できるほど頭使えるとは思えん。
まあ、これは管理局側がバーサーカーとゴッドハンドの詳細を知ってるってことが前提になるんだが。
>>517 子供の可能性を信じてると好意的に解釈しましょうw
アーチャーが不器用に優しく、キャスターがちょっと呆れながら普通に子ども扱いしそうでw
バーサーカーは完璧な従者、セイバーは飯をいっぱい食う。
蒐集時には、キャスターが猛威を振るいそうですw
いくつかの管理世界にひそかに入り込み、管理世界の人間から魔力を少しづつ奪う結界設置とw
ちまちま集めるのではなく、闇の書が一気に666ページ溜まるのに必要な数まで各世界に結界を張り巡らし
一気に発動とか。
はやてルート続き投下します
1992年冬
つまりは7歳の冬、まだ海鳴という場所に一人で住んでいた頃
あの人は一通の手紙をしたためて送ってきた。仕事の件で来日する。君に直接会いたい。と
そうしてやって来たのは父の友人というおじさん。
彼は娘だという2人の女の子を連れ私の家へやって来た。
落ち着いていて物腰柔らか、優しげな眼差しが印象的なグレアムさん。
元気いっぱい、私を弄って、倒して、慌てるロッテさん。
途中まで一緒に遊んでいるのにロッテさんが慌てるようなことになる時には
要領よくいなくなっている、物静かで抜け目ない、けど、根は優しいアリアさん。
三人が滞在した時間は数ヶ月と短かい間やったけど確かに私に暖かいもんをくれた。
何故今になって突然とか、何をしにとか疑問に思わなかったわけやないけど。
初めて親兄弟みたいな感触を感じれた生活を壊したくなかった。
そんな思いは奥底に沈め、ただ明るい、気持ちのええ部分だけを見た。
独りで生きてきた私に対する神様からのご褒美やと思ったから。
せやけどそれは、長くない夢やったと、ある日突然思い知らされた。
空が緋色に染まり始めた頃に小さな呼び鈴が一つ、それが合図。
「はい、どちらさんです?」
車椅子を引き玄関を開けると30歳前後の男性がゆったりとした様子で佇んでいた。
はやてに気付くと、人なつこそうな笑顔を浮かべる。
「僕は仕事でグレアムさんの世話になっている者でして、グレアムさんはご在宅ですか?」
「いえ、おじさんは少し前からこっちには帰ってないです」
「今はどちらかわからないかな?彼は忙しい人でなかなか捕まえられないんだ」
「そうですね、確か冬木市の方にしばらく滞在するらしいんですよ。
ここからでも通える距離やのにほんま生真面目な人なんです」
はやてがそう嬉しそうに語ると青年は少し視線を逸らし、尋ねた。
「君は八神はやてちゃんかい?」
「ん?そうですよ」
「そうか…じゃあ、お休み」
「え?」
瞬間、視界は暗く沈み込む。青年に意識を刈り取られたなどと気付くことはなかった。
戦いはこちらが優勢、ギル・グレアムはそう判断していた。
聖杯戦争が始まりはや数日、幾つかの陣営との数度の会戦経て、
今グレアムが相手にしているのは魔術使いとして名を馳せた男。
こちらの世界にいる割合は決して多くはなかったが、魔術協会の末席に在籍している彼にもその名は伝わってきていた。
金の為に魔術を振るい、その対象は要人から魔術師と見境がない――殺し屋。
魔術師としては初代であるグレアムは基礎は抑えていたが
この戦争に参加しようとする魔道の探究を何代と重ねた名門相手では歯が立たないだろう。
ただし、それはあくまでもこの世界の魔術で戦えばの話。
戦いの始まりは工場手前での相手の狙撃から、
夜の闇に溶け込み放たれた凶弾、だがオートで展開している防御魔法がその貫通を許さない。
相手に舌打ちと次の手段を採らせるほどにその守りは卓越していた。
狙撃のポイントを確認するや、三人は即座に緊迫し舞台は廃工場へと移っていく。
「ロッテ、そちらから回り込め。速さでは私達の方が上だ。
この距離ならもう、狙撃を恐れる必要もない。アリアと私は正面から突く」
「「はい!!父様!!!」」
幾つもの機械のなれの果てがあちらこちらに残る工場の鉄柱をすり抜けるようにロッテは駆けた。
追う男の背は這うように工場の奥へと走る。
「いい加減捕まればー?あたし達からは逃げられないって」
声に反応したのか、男は振り向きざまに拳銃による射撃を行う。
狙いは正確無比、だが、弾丸がロッテの体に届くことはない。
ロッテの体数十センチ手前で衝撃音を残し、殺傷力を失い地へと落ちる。
その、儚い抵抗に口元を歪め、舌なめずりを知らず、していた。
目には嗜虐の感情を浮かべ再びその足は空を蹴る。
獲物を狩ろうとするその思考はクリア。けれど、相手はただ、逃げ回る鼠ではなかった。
「んっあ!?」
工場内に爆光が炸裂する。暗く光のないはずの世界は昼間以上の輝きは放ち、爆音を撒き散らす。
「ロッテェェェ!!」
「…ロッテ!」
「ギル・グレアム?アサシンの報告に拠れば奴の願いは闇の書をどうとか云う話だったな。
その手の名はよくある名なのでさらに詳細が知りたかったがなかなかに警戒が厳で
それ以上は聞くことはできなかったようだ」
教会の一室、朧気な明かりの下、座して語り合う姿があった。
「良く思い出せ、言峰。奴のサーヴァントはただのキャスターだが奴が使った魔術
あれはお前が知り得る物ではなかったであろう?」
「確かに私が知らない系統のものだったが魔術の系統は魔術協会のものが全てではない」
言峰の言葉に金髪の男は微笑みを湛えた表情で再度口を開く。
「言峰、この星の魔術の体系など我は全て把握している。
が、あれは我が今まで見た事のないものだ。いや、正確にはこの星ではと言おうか。
あれは融合型よ。異界で栄えた魔術と科学とのな」
「異界…だと?」
「分からぬか、まぁ無理もない。互いの神が滅びてから交流も長きに渡り絶えていたのだからな。
我としても異世界の事は面白き酒の肴よ。奴目を捕らえて色々と吐かせてみるのも一興か」
赤き瞳は獰猛な輝きを放ち虚空を見つめる。
言峰もまた、異界の人間が聖杯戦争に参加してまで叶えたい願いというものに興味を覚え始めていた。
「ハァ…ハァ…やって…くれるじゃん」
煙が晴れる頃には工場内は静けさを取り戻していた。
ロッテを襲ったのは魔力が付与された6000発を越える散弾。
僅かに開かつしていた場所でそれは四方八方からその身を砕かんと迫った。
「無事?ロッテ」
「一筋縄では行かぬ男だな。軍事兵器まで持ち出してくるとは」
後続してきた二人はロッテが原型を留めていることに安堵した
「父様、アリア、大丈夫だって、あたしのホイールプロテクションだって
アリアほどじゃないけど結構堅固だ」
にっと笑うロッテの顔は僅かに煤けているだけで外傷は見られなかった。
「でもさ、うまく逃げられて誘導される のはしゃくだし、アリアあれで捕まえちゃってよ」
「フープバインド?視界が悪いここじゃ成功率は落ちるよ」
「確実に勝利するためには必要だ。アリアやってくれ」
「わかりました」
アリアが小さく構え、詠唱を紡ぐ。足元に現れた円形に輝く魔法陣は廃工場の暗闇を照らした。
>>477 クロスのマナー=片方のキャラ弱体化しての戦力の平均化なら、そんなマナーは無くて良いよ。
つぅーか、それは強さの違うキャラ同士を同じ土俵で闘わせようとする為の不自然な行為。
戦力不均衡なクロスは、強キャラが蹂躙か、強キャラを策で弱キャラが蹂躙するしかない。
支援
切嗣にとってここまでの苦戦はやや、想定外だった。
彼の情報網に拠れば、ギル・グレアムはぱっと出の魔術師であり、
魔術の腕もそこまで卓越しているという話は聞かない男。
この度の参加者の中では決して勝ち残れるほどの力量をもっている者ではない、
というのが彼を知る魔術協会関係者の一般的な弁であった。
けれど、ギル・グレアムは切嗣の嗅覚に厄介だと感じさせる何かを持っていた。
第一にこの男の普段の所在は全く掴めず、家とされている場所は仮住まいなのか工房さえ確認できない。
何で生計を立てているのかさえ、知る者は居らず、
偶に協会に顔を出しては世間話をして家に滞在し、消える。
そして、一番注意を引いたのが一度だけ妙な魔術を使用し、飛んだと、いう証言。
空を飛ぶとすればそれは大魔術の類、ぱっと出の魔術師がそんなことを為すなど有り得ない。
だが、切嗣の勘はそれも有りと判断し、この男との戦闘プランを建てた。
その判断は間違っていなかった。一般的に言ったならば、苦戦。
敵は意外にも手練であり、一対三の不利、けれども想定外のこの状況下でさえ、
切嗣は勝利を疑わなかった。札は…所持しているのだから。
切嗣は次なるポイントへと移る。今までで相手の防御力は理解した。
生半可な威力ではあの防壁は突破できない。
と、すればそれ以上を叩き込む。それで済む。
だが、切嗣は知らない。彼らが防御だけではないことを。
視線の先で眩い発光。それはミッドチルダ式魔法発動の光だった。
「!!?」
知覚した時には周囲に幾つもの魔力に輝く環が出現し、円周を次々と引き締める。
何を目的とする物か理解し、身を伏せ、やり過ごそうとするが
それを許すほど甘い相手ではなかった。
「サーチ完了。座標確認。締め上げろ」
切嗣の辺り沸き続けた円環はついに切嗣本人を包み形で出現した。
「ちっ…避けられはしないな」
諦めの言葉と体が締め上げられるのはほぼ、同時だったろう。
苦悶の言葉はなかった。
全身を拘束された切嗣にゆっくりと近づいてくる影は三つ。
互いの姿が確認できる5メートルの距離で両者は対面した。
「衛宮切嗣、こうやって話すのは初めてとなるな」
「…こっちは話すことなんてない」
「管理局最強なあたし達に勝とうなんて甘いよ、君」
バインドにより身動き取れず床に座る男にロッテが胸をそらし自慢気に語る。
「ロッテ、まだ、勝負はついてないよ。この男も、諦めてない」
切嗣から視線を外さずアリアは警戒感を緩めない。
そこでグレアムは対照的な二人を落ち着かせるように肩を叩き二人の前へ身を乗り出した。
「では、決着をつけるか。衛宮切嗣、率直に言おう。ここでリタイアする気はないか?
私達はこれ以上抵抗しないなら君を殺しはしない。
君の願いも私達が代わって叶える事を約束しよう」
「そういうならそっちの聖杯に賭ける願いを教えるのが筋だな」
切嗣の抑揚の無い言葉に姉妹は父の反応を見守る。
「わかった。話そう」
「父様!?本気ですか?」
「ちょ、ちょ…って父様!?」
(アリア、ロッテ、私達が魔法を使って殺しをするのは避けるべきところだ。
彼らを捕らえる権限もない。ここは合意の上で彼らマスターを
退場させるのがベスト。という、方針だったろう?)
(あ…)
(あっはっは…忘れてたなぁ)
「では話そう。衛宮切嗣、私達が聖杯を望む理由をね」
そのままにグレアムが語った内容は転生機能を持った魔道書が
人間に取り憑き災厄を引き起こし続けているということ。
完全に書を消滅させる手段は見当たらず、ならばと、万能の力を持つこの地の聖杯頼ろうと決めたのだと。
「………大した正義感だ」
(父様、鼻で笑われてます。残念だけど私達の願いをこの男が理解するわけない)
(…大丈夫、人を見る目はあるつもりだ。彼は、これ以上抵抗する手段がなければ
こちらの願いを理解してくれる、そんな男だと私は思う)
「魔術師らしくなく俗物的なところは共感を覚える。
果たそうとする願いも僕から言わせれば悪くない、
けどね、この戦いにはすでに僕以外の命を賭けた。だから、止まるなんてできない。
そして、戦いの際中に長話のし過ぎだ。敵に脱出の機会を与えるなんて
間抜けとしかいいようがない」
瞬間、動きを拘束していたバインドは砕け散り、切嗣は素速く立ち上がるや後方へ跳躍した。
「えっ!?」
その驚きは姉妹どちらのものか。その隙を突き正対しながら後方に下がりつつ
切嗣はリーゼロッテの柔肌目掛け弾丸を打ち込む。
「こっの…アリア!」
「わかってる」
その弾丸はガードされロッテ自身には届かない。
それでもロッテの動きを僅かに止めることには成功した。
が、もう片方はすでに詠唱に%9
支援
に入り、視界に切嗣をとらえ、
「くらえ」
フープバインドが発動する。おびただしい数の環が標的を捕らえようと出現したが
いたはずの場所に男の影はなかった。
「見切られた!?」
「瞬間移動か?いや、違うな。アリアのバインド発動のタイミングを感じ取って
何らかの超加速で避けるとは驚嘆すべき戦闘センスだ。
二人とも下がれ。私がやろう」
渋々の姉妹を後ろ手にグレアムは前面へ出、
約二十メートル先に移動した切嗣に向き直る。切嗣はといえば何かに向かって駆け寄っている様子。
そこにグレアムは危険なものを感じとった。
「させんよ」
グレアムの周囲に十を超える光弾が浮かぶ。そして発射という間際、
突如、切嗣の背後の空間が開かれた。この廃工場内において、
唯一、光で照らされたその部屋には二人の人影。
一人は妙齢の女性。切嗣とグレアムら両者を冷静に見、
彼女は彼女に与えられた役割を全うする。
それは、キャリコM950を人間の頭部に突きつけること。
突きつけられているもう一人こそ、二人目の人影、両手両足を縛り上げられた八神はやてだった。
女性はグレアムの光弾を見据えると銃口を強く少女のこめかみに捻り、押し付け
る。
「い、痛い…グレアムさんっ助けっ」
苦悶に呻く少女を前にグレアム達の間に焦燥と怒りが渦巻く。
「ぬ、ぐ。はやて…」
「父様…退きましょう…このままでは不利です」
「逃げないよ。あたしらを怒らせたらどうなるか…」
「舞弥」
切嗣の呼びかけに無言で頷くと女性は少女の髪を掴み上げ、固い地面に頭から叩きつけた。
「!!ッ衛宮切嗣ッ!!!貴様ぁ!!!」
「逃がしなんかしない」
「…はやてを解放する条件はなんだ?」
睨みつけるグレアムと涼しい顔の切嗣。切嗣の答えは明快だった。
「死んでくれ」
切嗣が駆け寄って手にしたのは起爆装置。今、つまみが発火へと切られ、
グレアム達目掛け、何個という爆薬が炸裂する。
アインツベルンの術により魔力付与された爆薬は元の性能の数倍の威力を叩き出す。
切嗣が用いたのは対人ではなく対戦車兵器。
元より数十センチの鉄板を撃ち抜くそれは今では数メートルの鉄板さえ砕くだろう。
四方よりグレアム達に迫る火線はそのような凶悪な代物だった。
「ぬがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
瞬時に展開した三人のホイールプロテクションでさえ、強度は限界を超えた…
壮絶な爆音と砂煙が鎮まり静寂が戻ると爆点には赤い鮮血が広がる。
「グ、グレアムさん!?」
頭の痛みすら忘れ目の前の光景に食いつく。
血の海に横たわる三人はそれでも息があるようだった。
けれどもいずれも重傷なのは全身に広がる裂傷と出血からして明らかだった。
ロッテは片腕が無く、アリアは意識が無く、グレアムは足がなかった。
「ロッテ…。とうさ、いやアリアを連れて逃げろ…アリアはまだ…間…に合う
私は内…蔵と足をもっ…ていかれた…多分…一緒には…いけない…」
「……わかった。父様と出会ってから楽しかったよね…私達」
「ああ…アリアを頼んだ」
別れは短くにこやかに。
ロッテはアリアを抱き上げると切嗣に背を向け地を駆けた。
切嗣の前に残ったのはグレアムのみ。切嗣はグレアムの元へ足を向ける。
「クロノ…最後に…会…いたかった」
グレアムの呟きが終わると工場には銃声が響く。
時空管理局執務官長まで勤めた男。ギル・グレアムは故郷の地の惑星、
極東の地で魔術使いの凶弾に倒れ、その人生を終えた。
銃声の結果は少女の心をささくれ立たせる。
「なんてこと…するんや!!グレアムさんを返してぇな!!この、人でなし!!」
嗚咽を漏らすその姿を切嗣と女性は冷ややかに見下ろした。
「どうします?」
「まだ、人質として有効だ。持ち帰る。
あとはマスターが死んだことでキャスターは消えたか確認する」
切嗣はむせび泣くはやてを拾い上げると腰に抱え、工場の外へと歩き出した。
そうして私、八神はやては八神はやてとして最後の数日を
衛宮切嗣の隠れ家で過ごした。衛宮はやてに成るにあたって
私は彼の側にいて仇を討つつもりやった。
そやけど…それはいつしか薄れていった。切嗣の人となり、大河の優しさ、士郎との日々によって。
支援
支援
投下終了かどうかぐらい
教えてくれw
猫二人見逃したり、はやてに精神操作の類をしてなかったりと
切嗣にしては甘すぎないか?
支援有り難うございます。今日は以上です。
539 :
526:2008/06/28(土) 18:12:08 ID:XT7ENjzO
GJです。
切継・・・そりゃ出会いがこれじゃあ、はやてに嫌われるわw
そして、魔術と現代兵器のコラボレーションのエグさにびっくり。
グレアムが他のマスターを無理に殺さないという方針だったのが敗因ですね。
他の人の感想を見ると、切継はもっとエグいのかw
zeroではケイネスの婚約者もきっちり殺してるからな
可能なら仕留めようとするだろう
あと、空飛ぶのって大魔術か?
>>541 確か空飛ぶ箒を作るのにも結構な金が掛かるみたいだよw
GJです。猫二匹を見逃したりと切嗣にしちゃ詰めが甘い気もしますが、これ以上切嗣の冷酷さを描くと15禁になりかねない・・・
>>541 アレって令呪を彼女に移してたからじゃなかったかな?
害のないただの人間なら手は出さないと思う
関係者根絶ぐらいはやりそうな気もするが、まあ知識のない子供相手だと、どうだろ
目の前でなついていた人を殺したんなら将来的な危険は考えるだろ
>>541 型月魔術師は飛ぶ事自体はできるけど、目立つからやらないって感じでしたっけ?
そこまで外道かね切継?w
まあ大概外道ではあるがあくまで手を出すのは目の前のことだけだろ
まあ係累殺しと無関係巻き添えどちらが外道かと言われれば後者っぽいけど
>>544 いや、ロッテもアリアも一般人じゃないだろ
>>547 不明
とりあえず凛も橙子もできる、くらいか
たしかに現代で魔術で空飛んでも目立つだけだからねぇ
>>544 ソラウの令呪は腕ごともぎ取ったしケイネスは令呪使い切ってたけどきっちり始末してたぞ
>>550 あれはケイネス達がはぐれサーヴァントが再契約しないように念入りにやったんだよな?
はやてをまだ人質に捕っているから猫二匹もそれを餌に誘きだしてKILLするんじゃない?というか9歳で目の前で知り合いが殺される瞬間を見せられたはやてがカワイソス
まあこの後切継にはお釣がくるほどの報いがまってるしな
乙!
アリアがグレアムと入れ替わってるのは今触れちゃいけないかんじ?
そういえばさ、FateとUBWルートだと蟲爺さんは何やってんの?ボケて花札でもしてんの?
>>554 もともと今回は様子見だったんじゃね。
桜が予想外に良くできてたからHFで参戦したが
UBWはギルが殺した説とかもあったな
ワカメにサーヴァント譲らせた時点で本気とは思えん
ギルがいるのを知ってたら参加しないんじゃない?
他のサーヴァントによる不確定要素の排除を祈って次に望むみたいな。戯れで慎二を出場とか。
慎二も憐れだよな、まともな家か魔術師の家にしても次男坊ならまだましだったろうに
前回に引き続き今回も様子見でいってみたが、
次回は絶対に起こらないとかもう哀れすぎて……。
第六次がおきないのなんでだっけ?
>>560 キリツグの大聖杯崩壊の仕掛けと
あとエルメロイ2世が何かするっぽい
ウェイバーことエルメロイ二世が聖杯戦争を解体するからだろ
そうなんか、てことは言峰もキリツグの行動を読めてなかったのか?
知ってたなら阻止するだろうし
本当にこっそりとばれないようにやったんだろうね
キリツグの当初の予定としては第5次前にセットしたつもりだったらしいけど、
第5次の前倒しまで読むのは無理があるか
まぁそのおかげでセイバーが救われたんで塞翁が馬だな
言峰「お前の父親は大聖杯に気付かなかったぞpgr」
ケリィトゥグ「次回の聖杯戦争開催までには魔力が溜まって大聖杯もご破算だ」
聖杯戦争が前倒しになるとはこのケリィの目をもってしても見抜けんかった
闇の書解決に聖杯を求むって・・・むしろエル・ナハトのほうがよくね?
まぁあれ確保しようとしたらナルバレック、メレム相手にするんだよな
設定だけのキャラは地雷原に足を進めるのと同じだからなあ……。
面白ければOKといっても作者からしてみれば扱いが難しすぎる。
アルトルージュなんか、出てくるだけで最低扱いされかねないし。
大体そのとき面白くても、後々公式でちゃんと登場しちゃって性格とか違うと
その作品読む気失せる人もいるしなぁ。
メレムは一応小説中に登場してるから大丈夫そうではある
吸血大殲なんてアルトと白騎士、黒騎士、プライミッツとかカリーとか普通に出ていたなぁ
あの文章力は色々とすごかったけど
青子とかゼル爺はどうなんだろ。あと式と志貴
青子は多少なり登場してるから問題ない
ゼル爺もまあ基本的な性格と口調は出てるから書けないことも無い
戦闘シーンとか書くとなるとちと無理が出てくるが
ゼル爺の戦闘に関して出てきたのって若い頃に赤い月の月落としを力業で
防いだぐらいか・・・最強物?
戦闘描写までやっちゃうとそうなるな。
キャラのスペック的にも、話は出ても本人は出てこないくらいが無難じゃないかなあ。
まあ作中に設定ぐらいしかない人を大活躍させるってのは避けたほうがいいだろうな。
どうしたって能力や正確に作者の解釈が入るしオリキャラっぽさがでる。
アルトルージュ周辺は三脳や三提督の現役時代を書くくらいむずい。
と思う。
切嗣、猫二匹逃がしたというより、地雷使った以上火力不足でロッテ倒せないと思われ。
かなりどうでもいいことだが、英雄王ギルガメッシュは、あらゆる英雄譚の原典というかまあ、そういう存在ではあるんだけど。
全力全開でぶつかりあって友になるというパターンの元祖でもある…。
意外となのはさんときがあったりするかもなーとなんとなく思ったw
しかしもちろん心に決めた友がいるのでニッコリ笑ってオーバーキル
言い方は悪くなるがどちらも造り物の人間を親友としているな
ギルもエンキの死には泣き続けたしなのはもフェイトがそんな事になったら同じ思いをするだろう
ならむしろ、同族嫌悪になりそうだな
設定だけキャラ、というか二十七祖はなぁ
正直最近の流れを見てるとゼル爺も過大評価されてんじゃないかという気になる
ゼル爺とか月落しを防いだってだけだし、
それも魔法をよく知らなかったからって言われてるし
ガチンコしたわけじゃないだろうと思ってたから俺は正直過大評価だと思う。
いやまぁ近接戦闘用の魔道書とか作ってるあたり過大評価じゃないのかも知れんけどさぁ。
なんかこう、U-1を倒したとか元人間ができる事なのかよと思うわけで。
いや、朱い月を打倒できたのは魔法を知らなかったからだけど
月落しは力技で防いだっていう話だから普通にすごかったんじゃね
まあ、やった事は詐欺みたいなもんだろうしな
どう捻り出しても隕石を吹っ飛ばせるような魔力はなかったのに
何故か魔力が増え続けて、押し返されたんだから
朱い月もさぞビックリした事だろう
>>584 まぁすごかった可能性は十分にありうるんだけどね。
そこらは月落しの詳細とか出てこない限り永遠の謎か。
>>578 つまりなのはさんの原典は英雄王だということですねw
重装甲を身に纏い
数えきれないほどのスフィアを侍らせ
指パッチンで敵を殲滅する
そんな、なのはさん
あれ? あんま変わってなくね?
KING of ACE リリカルNANOHA
・・・はじまります
という、電波が飛んできた。
英雄王な性格のエースの王のなのはか・・・教導官になれんw嫌な奴だぞwww
ティアナとスバルを雑種と鉄くずって呼びそうだw
ここに来て、なのは×ギルガメッシュと言う謎の組み合わせかよw
劇薬すぎる
ギル様に支配されるMななのはか
それともセイバーのように相手にされないことを
ハァハァしてるMなギル様か・・・・・・・
あなたはドッチ?!
ギルガメッシュは実際に手に入れると飽きちゃうからなぁ
アンコのEDでも、我に逆らい続けてたから惹かれてた、みたいなこと言ってたし
まぁ飽きたからすぐ捨てるってわけでもないだろうけど
最強の夫婦喧嘩が見れそうだ
>>468 次元世界では世間一般に知られていて、プログラムに魔法をサポートさせるほど
解析されているものに神秘性なんてあるとは思えない。
地球で行使されるなら神秘的だろ?
>>590 子ギルなら、あるいは。
,, - ,, ,r'´ ̄¨¨ ‐- 、
,r'': : : :,': : : : : ヽ
/: : : : : : : `、
/: : : : `、
/ .i i : : . : : : :`.、
/ , : i :il :l i: : :、: . : : k-`、 おかしいなぁ…どうしちゃったんですか
ム7 . : :i i l l !i :l i ! i: . : ヽ: : :..: :`ー''7 がんばってるのわかるけど、模擬戦は喧嘩じゃ
,,.ノ : : : l: : l l i ! ! !、 :l、 !、 :i :iヽ : :i: :::::..;;::/ ないですよ
`ー'7: : :!i: _/!l_N l ヾ、ヽヽ`,,.ゞ、!-‐ヽ´!::. ::;;;:> 練習のときだけ言うこと聞いてるふりで、
レ!:! N: :!ヽ!__`_` ` '´,,.r'''i''''iヽ `i‐、i''''¨ 本番で無茶するなら
l;! Y'!< i。 ! ト ' ー‐ ' ′i'´` ! 練習の意味、ないじゃないですか。
!` ! ¨” , , ! / 僕のいってること、僕の訓練、間違ってます?
ヽ、! ' /7′
` 、 ー 'ー- ' ./;!:!
ヾi 、 /レレ′
__ ヽ!`ヽ __ ,,-'' !
_,,,,,,,/ .::::¨;! l‐''::¨`.、
少し、頭冷やしてもらいます。
_r'7 ,_/i-‐z_
_,r=タ'´ ({/ ´ ´ ´ヽ
_,r(二)シ´ -=z' \
_,r{二}シ´ /`i! _/} イ/, ', 、 _、ゝ
_,r{二}シ´ / i! /ソ __ノ-‐- 、_ ル{ /,仆ヽヽヽ. },N
_,r{二}シ´ ∧/ jl _/`Y, -'´, -―- 、 .`>‐--z‐-N、kヌヽ,}kャレ}ソ`
{二}シ´ ,.':| V´ !|'´/' ̄ ´/ '´ 入 <,. -‐"´ `<入 _ _, 人`ヽ-― 、
,.' j.:| ∨_ j:l ヽ_, --‐―― '"´ `'<_\ヽ !!§', ー 'ル∂/, '⌒ヽ \
//'´-‐ 〉/,.'//´ ` ̄ヽ-‐《ゝ∞§∞_,.'イ ',`ヽ
,.:'/, '´-‐z ゝ个´ ト、ヽ》 `ヽ '´ 《|`ーr‐-‐ ヽ `>ェュ
. /[___________>┘ /| | ヽ≫ !! ≪j ;/!`ゝ, rタ'´ \
_/´`(⌒)___ソ _r{エ}エ}、_r{エ}A'´ ≫. 八 〃 //ュタ´ `ー{H}, '⌒>\
∠.-‐―;'"´ ,oシ´/.:/ヾ{エ}シ'´ V´  ̄、  ̄丶 / ___ r;タ{エ}{エ}ユ、/
>>595 ミッドではそもそも神秘という概念がない
地球では外世界からの技術
どっちにしろ問題なさそう
>>597 アンリミテッドコードの必殺技みたく、天の鎖でがんじがらめにしてGOBを大量発射する風景しか思い浮かばないんだが・・・
>>592 男性に告白されたりするが、その直後、ギルの俺のものに手を出したな的な
恐ろしさのせいで逃げ出して男性と付き合えずにキレるなのはが見えるw
行き遅れ29ぐらいになっても、ギルもらってくれるかね?w
むしろギルはストーカーな印象が俺にはある
近寄る周りの雑種や積年のフラグをバッサバサに切り裂いて、ツンデレなのはさんをようやく口説き落としたら
黒い炎を滾らせたアルトリアさんがw
「ほう、散々人に付きまとった割にはいい度胸ですね。さしづめ貴方は夜の英雄王ですか?」
対士郎といい対ランサーといい、このスレにいるとなのはさんってツンデレだったっけ?って勘違いしそうになる。
……あれ、なのはさんってどんなキャラだっけ?
いいよってくる男に対しては未知数です。あなたの妄想次第
夜の英雄王吹いたwww
セイバー×なのは×英雄王の三角関係ッ!??
ねーよw
セイなのでハーレム野郎にヤキ入れて終わり
>>602 ・・・ホントにどんなキャラだったんだろうな。
なのはさんは人によってイメージが変わるから、
色んな人の解釈を聞いている内に、
自分がどんな印象を持っていたのか分からなくなったorz
>>602 とりあえず、考え方が漢な典型的ないい人キャラだった気がする
異性への対応は未知数です
ギルみたいな超強引な男に言い寄られてどんな行動をとるのかは物凄い興味あるw
仮に結婚の挨拶に実家か翠屋に行くとして、ギルが起こすハプニングが面白そう。
職業は?王だ!、・・・収入はどれくらいでしょう?金なぞ雑種が我に献上するのが常識だろう?
高町家の家族会議がwww
なのはさんとなのちゃんで別の存在に進化しちゃってるからな
ゼル箱に閉じ込められた時の凜同士の争いを思い出した
全く別のベクトルをいくなのは同士の会話とか
ギルの性格を把握して事前に「海鳴町の人々との楽しい過ごし方〜金ぴか英雄編〜」を用意
後ろから台本どおりの建前言わせてるなのはさんを幻視した
そんな操られてる現状を許せず、マニュアル完全無視の単独行動を始めるギル様
手始めに管理局でもつぶそうと、三脳苛めてる所に現れるなのはさんと親友になったセイバー
地上最強の三角関係型夫婦喧嘩戦争勃発
↓
管理局地上本部壊滅
↓
三人そろって子供ヴィヴィオに「めっ!」怒られて小さくなる姿を幻視した
・訓練マニア
・リインTとのガチンコでも恐怖なんてしない鉄の心臓
・自分の出来る限界を弁えている
・身内が絡んでも公私混同はしない
・嫌味に聞こえかねんくらいに謙虚
・基本的に人前で弱みは見せない(ヴィヴィオが攫われた時のみ、勤務時間外に現れたフェイトにだけは泣きついた)
・大切な人にこそ、その人の事を考えて厳しく接する
・基本的に冷静で、正論を連発する
・↑が弱い人間や余裕の無い人間には、時に上から目線、傲慢に感じさせてしまうこともある
ていうのが自分の中のなのはさん像。
異性問題はとことん鈍感だと思うから、ギル様くらいあからさまじゃないと伝わらないかもしれない。
ユーノ君と話す時は顔を赤らめていたが…
ああいう、ほのぼの系ボーイミーツガールなノリが好きなんじゃないのか?
正直、ランサーやギルみたいな押せ押せタイプは
どういう化学反応を起こすか分からない
>>612 ユーノはなにも含むところ無く「うん!仲良し!」って言われちゃうくらいには恋愛感情は伝わってません。
ヘタレや優柔不断には絶対に攻略不可だろう、あの人は。
漫画では知らぬは本人達ばかりで
周りはさっさとくっついちゃえ、的な空気を醸してるみたいだが
でもアニメじゃヴィヴィオが来てフェイトとのダブルママンだからな
まるで無軌道
読めないよ・・あの人の恋愛模様は
セイバーなんて好き嫌いハッキリしてて楽なんだけどな
士郎や凜には身体を許すけどギルは死ね!みたいな
ユーノがヘタレって言われちゃうのもなんだかなぁって感じ
正直アニメじゃガチレズにしか見えなかった
都築が恋愛嫌いだから、自然とそんなんになったのかも
だから、なのはさんは正しく神の化身って感じがするよ
なのは、セイバー、フェイトの三角関係……
セイバーに敵意丸出しのフェイトが見える…
初めて会うタイプのギルのお前はもう俺のものって、さも当然のように語っているところで
あ、あの・・・とかそんな感じになってそうw
…………ふと気になった。
あの作品中、なのはさんを『19歳の女の子』として見ている人、どのくらいいただろうか?
『空の英雄』でも『不屈のエース・オブ・エース』でもなく、『一人の少女』として
え、そんな人いるの?
肩書きや、なしてきた事の弊害でそうゆう風に見る人はかなり少ないと思う。
>>620 たぶんユーノ、フェイト、ヴィータくらいじゃね
はやてはイメージ的に駒扱いしてそうだし
ユーノも若干怪しいしな。
>>624 ユーノは大丈夫だろw
俺的にはあとヴァイスは大丈夫かな?
って感じかな?
シャリオとかスバルとか論外ですw
>>623 はやてが駒扱いしてそうだとかどからイメージ出来るんだろうか
フェイトにとってのなのはは光の女神、中の人もそう歌ってる
>>626 アレだろ機動6課の八神部隊長として駒扱いしてるってことだろ?
公私混同はしません!!
みたいな?
ん?
ちょっとちがうか?
高町家とハラウオン家、幼なじみ四人とヴォルケンズにユーノとアルフぐらいじゃないの?なのはを色眼鏡で見ないのは。
セイバー相手に普通の女の子扱いした衛宮士郎ならなのはも普通の女の子扱いするな。で、また命懸けな無茶をする、と
いまカキコして思ったんだが、アルフ、アリサとすずかの話題が殆んど(むしろ全く?)あがらないよな、このスレ。もっと言うなら無印とA'sとのクロスも
すずかは吸血種だから型月的に扱いが難しいのと、アリサはツンデレだが普通人
無印とかのクロスの方はいろんなサイトにあるしね、数の少ないSTS時代の話に
なるのでは
型月とクロスさせると無印A’sは幼女過ぎて違和感が付きまとう。
ある程度同じくらいの年齢じゃないとやりにくいんだよね。あくまで俺の場合だけど
>>629 なら月姫のほうでですね……
「吸血鬼」扱いなら教会が滅殺に向かうけど、
「吸血種」扱いなら教会は手出ししないし
アレを吸血鬼扱いするかは微妙な気が
現在では殆ど無力ってか、無害だろ?
死徒ってわけでもないし
吸血種との混血、って扱いか?
遠野の家みたいな。
それを題材にしたSSが前に投下されたが…予告とプロローグで止まってるな
>>626 >>627が代弁してくれた感じの理由でそう思ったんだ
あとSS読んでたらなんか「踏み台にしてでも出世する!」みたいな感じで書かれてるのが多いからそう感じたのだがやっぱり違うかな?
sage以前の問題だった……
>>634 あれは完結してから投下するらしいから一度投下されたらすぐだよ
>>637 フフフ・・・・それは作者がちゃんと書いてくれればの話でゼィ
作者殿が書くのに飽きちまったら
俺たちは来る筈の無いものを永遠に待ち続けることに・・・・・・・・・・・
俺達に出来るのは信じて待つことだけよ
>>627 >>635 指揮官として気丈に振る舞うはやてちゃん……
……と、ここまで考えて、次に連想したのは何故か
「なめるな従僕! わたしはもう命令は下したで!
見敵必殺! 見敵必殺や!」
……疲れてるのかな……?
あの動画に影響されすぎだwww
>>640 最悪そんなはやてちゃんが本編でも見たかったw
切継×なのは
なのはにオジサン趣味が……!
キリツグと士郎がなのはを取り合う戦いを繰り広げているのを幻視した。
士「間違いなんかじゃない、なのは(9歳)を好きになったのは間違いなんかじゃない。」
切「ああ、これで安心して幼女(なのは)を愛せるよ、ありがとう士郎」
型月世界はロリコンの巣窟か
>>646 型月作品に登場する人物はすべて18歳以上となっております
>>646 それは誤解だよ
志貴がレンに手を出したくらいだよ
士郎がイリヤの水着に一番どきっとしたくらいだよ
レンもイリヤも18以上だからおkですともそうですとも。
レンてたしかすさまじい年上だった気が
レンは数百歳、イリヤは二十歳くらいだっけか?
レンは確かアルクより年上じゃなかったか?
800歳オーバーだったはずだぞ
800年前に、アルクェイドが先代アインナッシュを倒すため力を借りた魔術師が生みの親だっていうからな
生み出されたのも大体それくらいなんだろう
イリヤはZeroの文章から逆算すると16歳くらいだったような……
いや、多めに見積もれば18歳か
ギリギリだな
イリヤはシロウより年上と言う設定。
いやそれよりも重要なのはカレンでしてな。へたすると13、14とかだったような
>>653 アインナッシュ倒した後はアルクに引き取られた筈で、
歌月で生みの魔術師が死ぬシーンで「何十年ぶりだろう」という文があるから
800+数十年
しかもアルクと違って稼動時間も相応に長いはずだからなあ
あ、ごめん
アルクと一緒に眠ってたって台詞があったや
稼動時間は数十年だな
リーゼ姉妹を虫倉に投げ入れたい。あんななりでも
数十年グレアムの相手してきて、そっちの方も相当なレベルに
あるだろうから反応がエロそうだ。
>>658 臓硯のシリアスな前説の途中で
カサカサ動く蟲が気になってつい手が出る猫二匹
猫にそれは食われるフラグ(食的な意味で
>>655 ホロウ時点だと
イリヤは19歳で士郎より一歳だけ年上
カレンは15歳で学年で言うと中学三年生
だから大人の都合がないとカレンはガチでアウトw
「やるようだが、まだまだだな…はっ!ちったぁ歳食ってから出直してきな嬢ちゃん」
「く、次は負けません!」
「ははははは、楽しみにして待っているぜ」
「よぅ、ウーノの姉ちゃん、無事か?」
「ランサー…来るのが遅いですよ」
「そりゃすまんな。で、どうだ…」
「失敗よ…ゆりかごは沈み、妹達も皆…ゼストは死んだわ」
「そうか…ゼストのおっちゃんも死んじまったか…んじゃ俺はいくぜ」
「どこにいくの?」
「トーレが呼んでいる」
「ああああぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁ!!!」
冷静であるはずの自分が咆哮し、己の拳を叩きこもうとする。それは怒りであった、ドクターが吹っ飛ばされた、
自分の妹が呆気なく負けた、そして自分ですら相手にならなかった。私には誇りがあった、ナンバーズの妹達を導きそして慕われる姉として、
ドクターの下で戦える誇りが…だがそれも砕け散った、ドクターの夢はゆりかごと共に沈み、妹達も管理局との戦いに敗れ捕えられた、
そして残りは私一人…負けは分かっていたかも知れない。長年戦場を駆け巡った事によって研ぎ澄まされた感覚はこちらの敗北である事を導き出していた。
―――だけど…
それでも私は拳を振るおうとする、それは意地、自分のあるべき姿、戦闘機人として為すべき事を成すため…それが無理でもせめて、
一発は…一発を打ち込みたかった。だがその拳はかわされ、そして自分の視界に移るのは金色の刃。それを腕のブレードで受け止めるが、
こちらの耐久より刃の威力が遥かに上なのだ、そしてブレードはへし折れ、刃は自分に振り落とされ、吹き飛ばされる。
―――嗚呼、畜生、畜生…畜生畜生畜生畜生…
「無力」その二文字が自分の心に突き刺さる、理不尽な終わり方に私は心の中で悪態をつくだけだ…だが自分の背中は、冷たく硬い壁ではなくて、温かき人の手に押しとめられた。
「おおっと、大丈夫かトーレ?」
――嗚呼、来てくれたのか…
私を受け止めてくれた人、ある日、とあるロストロギアに触れた私の下に現れた男、
そして私を「マスター」と呼んで忠誠を貫いた男…青色の甲冑、それも必要最低限以外の装甲を外し、
軽量化に拘った甲冑、その甲冑と同じ色の髪、手に握られた赤い魔槍
「ランサー…」
私は男の名前を呼び、男の顔を見つめる、そして男はほっとした顔をした。
「派手にやられたなぁ、ま、あの嬢ちゃんがここまで出来るとは思わんかったよ」
「ほっとけ」
こんな状況にも関わらず私はそっぽを向き、そして言う、「せめて一撃は加えたかった」とそして男は言う。
「んじゃ、その役目、俺が貰った」
丸で演劇で主役に抜擢された子供のように、お菓子を貰った子供のように、嬉嬉した顔で私の願いを代行してくれた。
だけどトーレは知っているランサーの寿命を…
ランサーは手に持つ魔槍を女に向ける。
「と、言うわけだ…トーレの願いで一発すかした顔の嬢ちゃんにブチかますってな」
「シャッハは!アコースは!」
「お、あのおかっぱの嬢ちゃんと色男か?まぁ結構楽しませてくれたな」
ランサーは楽しかったように言い、そして何か思い出したように言う。
「無論、殺っちゃいないぜ、そうマスターに言われたからな」
「…ゆりかごも沈み、貴方の仲間もすでに全員逮捕されました、これ以上の争いは無意味です、大人しく投降してください」
女、フェイト・テスタロッサは言う。
ランサー…第5次聖杯戦争で理不尽に振り回され続け、最後まで主の為に戦う事が敵わなかった
97管理外世界にあるアイルランドの大英雄にして「クランの猛犬」クー・フーリン…だが何かの因果で彼は再び召還された、
そしてその主は自分の理想ともいえる女性であった、気が強くて、胆がすわっており、そして美人…
「それにどっちみち聖杯の力なくして無理矢理召還されたんだ…俺の命も…もう…」
ランサーは遠くを見るように言う。
「尚更、私達の力があれば貴方の事を…」
「ハン…やっと理想のマスターの下で戦えるんだ、俺は…俺の心情に肩入れしているだけ、
せめて最後はマスターの願いを敵えてやらないとな!赤枝の騎士の誇りが廃れるって言うもんだよ!」
「分かりました…」
フェイトは説得が無駄と知り、ライオットザンバーを構える…どこかランサーに羨ましさ
もあるかもしれない最後の最後まで自分の主に忠を尽くす男に、あの時自分は母親を裏切
った…だからこそ目の前の男が羨ましかった、そして心のどこかでこの男との戦いを望ん
でいたかもしてない。
あの時、アグスタで現れ局員を蹴散らした男
あの時、地下水道でルーテシアを助ける為にスバル達の目の前に現れた男
あの時、6課襲撃の際にシグナムと刃を交えた男、心躍る光景だった。
やはり自分も「闘争マニア」なんだなと思う…不思議とその感情に不快感を覚えなかった。
「ランサー…」
トーレはポツリと呟くと自分の使い魔…いや戦友の背中を見る。
―――自分が主である事に喜ぶ彼…
―――自分を始めて満たすことが出来た彼…
―――妹達の面倒を見てくれて、すっかり懐かれた彼…
―――ドクターの事を蛇蠍のように嫌っていた彼…
―――逃げ出した聖王の器にまで懐かれた彼…
―――彼と一緒に釣りにいって、同じ時を過ごした…
―――彼と一緒に買い物、いやデートにいった…
―――そうだ私は…
ランサーの事が好きだったんだな…初めて湧き出た感情、戦闘機人では不要である感情、
だけどトーレにとってその感情は心地よかった。
「トーレ姉さま…ランサー…」
フェイトに撃破されのびていたが、なんとか復帰したセッテが起き上がる。
「「フェイトさん!」」
フェイトが引き取った子供にして大きく成長したエリオとキャロも現れ、そして目の前の光景に息を呑んだ。
「へっ、今ごろ目がさめたか、セッテ」
「エリオ、キャロ、来てくれたんだね…」
「だが」「でも」
「「手出しは無用だ(よ)」」
そしてランサーは槍を、フェイトはライオットザンバーを構える。
「ああ、そうだ」
何かを思い出したようにランサーは言う。
「いい、餓鬼を持ったな、嬢ちゃん」
「ええ」
それを誇るようにフェイトは笑顔で言う。
「だって、私の自慢の子供達ですから」
「そうかい」
ランサーもそれにつられて笑顔で答え、そして猟犬の如き目つきになる。
「じゃあ、始めようか、嬢ちゃん!」
「ええ、負けませんよ!」
青き疾風と雷光は激突する―――
ランサー×トーレっていいかなって思った
良かったですw
GJ
いいですな
ランサーっぽい、といえるのかな
GJ!!です。
魔力切れ寸前で、パワーダウン、スピードは互角と考えて
あとは技量と精神力の戦いw
トーレの無念さが滲み出て来るようで…
本当にアニキはこういう役、ハマってますよね
もし映像になったら痺れるぜw
フェイトにとってはジリ貧な戦いになりそうだな
まず投げボルグが最悪
速さで回避出来ないし装甲薄いから弾き返せるか微妙だし
で、出させないように終始近接で戦おうにも相手はあのランサー…
小回りの効かないザンバーであの槍を捌けるかどうか
なのはさんに続いて今度はナンバーズに手を出すか・・
ランサーの手の早さは異常
最速は伊達じゃないな
うおおおおッッ!?
俺のフェイトさんが奴の長くて赤黒いモノに貫かr
アーチャーを6課にな・・・
非殺傷に興味を持つと同時になのはたちを見て、
自身の目指した正義に味方に近いのを少し羨んで感傷だなって皮肉げに自身の事を笑いそうだ。
ただ、世の中には殺さないといけない奴もいるって考えをアーチャーが持っているなら、
その事だけは、対立しそう。メリットの方が多いけど。
新人にもいろいろ教えてあげられそうだし。
GJ!!
ところでフェイトがバトルマニアってのは信じられない事に公式なんだよな?
アニメやマンガの描写から、強い敵を前に
オラすっげえワクワクしてきたぞ!なキャラにはどうしても見えないんだが…
模擬戦や訓練をひたむきにこなしたり
皆で強くなる事に喜びを見出すイメージはあるが
ディルムッドがA's時のはやてに召喚されたらどうだろう?
Zeroでは清々しいくらい騎士道に忠実だったのにマスターに恵まれなかった上最悪な幕引きだったから今度こそ彼の騎士道を貫けるか?
管理局の魔導師は涙目だぞw
防御魔法は全て無効で接近戦に持ち込まれたら、初回は負け決定。
そして魔貌でハーレム作成ですね? わかります。
いや、まあ、彼は報われてもいいと思うけどw
リリカル世界に鯖召喚なら、それなりの納得できる理由欲しいよな。
設定上アレでも、まあ、そんなことがないとは言い切れないんじゃねーの? 的な理由。
今、wiki編集してバサカ×チンクとラントレの二つを小ネタに入れたんだけど…
ざっと見てギル×キャロのショートが見当たらなかった
ログ持ってる人、補完お願い
石田先生だっけ?はやての次に魅了されそうだ。
あと、近所のおばさん、買い物に出かけて翠屋なんて行った日にゃあ・・・w
むしろはやては魅了されずあちこちの女を引き寄せてくる
ディルムッドに笑顔でちょっこっと嫌味いうくらいがいいなぁ。
とはいえ主従の中は良好と。ある意味魅了されてるんだろうけど
技能のせいでないほうがいい。
確かに、そうか。
召喚された瞬間にはやてを意図せず籠絡したら、落ち込みそうだし。
ディルはもてるなぁってからかう程度がいいか。
ランサーはどっちも主にめぐまれないからなぁ。
ところでさ、矢よけの加護スキル持ってる兄貴ってさ、リリカル世界では反則すぎる気がするんだが
宝具でも打ち落とすから魔力弾は確実だし。SLBクラスの広範囲系でないといけないってのが
ダークを逸らしたのは見たけど
実際問題矢なら何でもイケるの?
例えば、シグナムのファルケンやアチャのカラドボルグみたいなド級の矢も逸らせるのかね?
だったら原作でのアチャ×ランサーのライバル関係は全く成り立たなくなるんだが
広範囲攻撃or長距離攻撃or近接戦だな
確かに矢避けの加護は地味に厄介
見えなくても避けれるし
あ、見えなくても避けるのはセイバーの方だっけ
ランサーは肉眼で捉えての対処か
月姫研究所さんの所のコピペだが
例え宝具でも投擲タイプであるなら、使い手を視界に納めた状態であれば余程のレベルでないかぎりランサーに対しては通じない。
ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。
作中ではほんの僅か槍の穂先を揺らすだけで、闇をはしる視認さえ出来ない真アサシンの投剣を無効化した。
ランサーは風切り音と敵の殺気から軌道を読む
矢避けの加護って矢を放った相手を
肉眼で捕らえていたら発動じゃなかったっけ?
>>686 まぁアイルランドの大英雄だしなw>風切り音と敵の殺気から軌道を読む
殺気と風きり音で軌道をよんで、距離的に射手を肉眼で捉えられるものは無効化できるらしい。
やるんだったら、超遠距離からのSLB系かはやての広域破壊魔法かな?
ランサー一人殺すのに、凄い苦労しそうだwしかもそれでも殺せるかわからんし。
街中では使いないし。
あと、第四次のライダーのアレクセイさんの宝具の王の軍勢は敵と自軍の展開位置を選べるのでしょうか?
投擲とレーザーみたいなエネルギー放出系
そして遠隔操作可能な魔力弾は別物じゃない?
投擲ってのは基本的に手から離れたら切り払いや外部からの力に対して無力になるが
後者二つはどういうカテゴリーになるのかによって
レーザータイプは微妙だが、魔力弾は打ち落とせるかと、スキル効かないにしても
スピードが速くないといくらでも対処するだろうし
切継のアンチマテリアルライフルでの狙撃だったらどうにかなったのかなぁ?
でもランサーの場合余裕で避けそうだ殺気がどうこうで。
>>689 >あと、第四次のライダーのアレクセイさんの宝具の王の軍勢は敵と自軍の展開位置を選べるのでしょうか?
可能
初回使用時に、自分と他の2体のサーヴァント、数名のマスターを取り囲んだアサシン80体以上を巻き込んで、
包囲していたはずのアサシンを一箇所に纏め、少し離れた場所に自分、更に自分を挟んでアサシンと対称の位置にその他を配置した
その上で軍勢召喚→圧倒的戦力で蹂躙→ミンチよりひでぇや
>>693 という事は、アレクセイさんがなのはの戦闘スタイルを知っていないとしないだろうけど、
以前出た、なのは空を飛んで一方的にバスター連射で軍勢は大変はないかもしれないのか。
位置を変えるときに高度も落として、軍勢を本当になのはの目の前に円陣配置で囲んで
開始とかできるし。
2,3人だけでも十分驚異だしな。全員英霊だし。
なんか、クロノあたりにすごいショック与えそうな。死後もなお続く忠節をみたらどうなる事やら
ちなみに結界解除時の位置も制御できる
実際のバトルの考察もいいけど話を考えようぜ。
>>695 ライダーの破天荒ぶりに、いい加減なオッサンだとかむちゃくちゃだとか
こんな人についていく人がいるのだろうか?とか疑問に思っていたら、宝具展開で
唖然とか?
未知の敵との戦闘が前提だとなのはは正直力押ししか出来ないから微妙なのよな
情報と戦術が噛み合って始めて実力を発揮できるタイプで
お互い情報無しの遭遇戦なら結界で戦場を自分で選べ、さらに次元転送で最悪撤退の算段が取れるヴォルケンやフェイトの方が圧倒的に適任だ
型月側の高ランク戦力になのはが一人でぶつかって、力押しが通じない場合の対処がいまいち想像出来ん
本人はいたって冷静で合理的だが、肝心の手段の方に乏しく、選択肢が少ない
一応飛べると言う最大メリットは有るけどそれだけじゃ不安要素が多い
誘導弾使って敵を追い詰め、バインドで拘束、後に超火力で倒す。
なのはさんの基本戦術は、力押し一辺倒と言うわけでもないぞ。
実際、なのは側の指揮官は皆、冷静沈着タイプで
ロース!ロース!で敵を撃滅するタイプのキャラいなかったからな
なのはの力押しは、あの世界だと規格外だろうなぁ。
あんだけ砲撃の超攻撃力を主軸にした戦闘をする人はいないと思うし。
STSで小技も覚えて強くなった事になってる。
まぁただ、圧倒的な硬さの防御と膨大な魔力を使い弾幕形成の力押しでも十分な戦術じゃない?w
それが通用しないならバインドとかで拘束して超火力で吹き飛ばす。
圧倒的な大火力を持つ者はそれを惜しげもなく揮うことが最も効率的な手段だろう。
技が介入するのはその後。
まぁなのはは性能が馬鹿げてるだけで、系統としては純ミッド式だから手段に乏しいってこたないと思うが。
元々ミッド式はオールラウンドだから。
>>700 相手を倒すとかじゃなくて生還優先するにしても本人の能力が戦闘特化し過ぎてて、力押しで相手を倒すしか無いという意味でのレスだった
最終的に戦闘以外の選択肢が取り辛い
なのは自身に転送無いのが痛いってか隊長陣で一人だけ使えないみたいだ、フェイトシグナムヴィータ、あと多分はやての4人は単独次元転送出来るし
結界持ちならバインドと併用で幽閉や一時隔離、被害無視とか有ると便利なのよな、転送は隙が有ると言っても逃げの一手の切り札になるし
それが本人曰く 「私はこれしか出来ない」 発言に繋がるんだろうな
確かにそういう意味ではなのはフェイトやはやてに劣るわ
>>700 というより、力押し「できない」タイプなのでは? 火力がデカいだけで。
力押しってのはバサカやギルみたいに重い、固い、隙が無いが揃ってないと無理なんじゃないかと思うんだが。
なのはさんの場合、当てられる状況にもっていかないと当たらないんだよね……。
>>702 っ無印11話対フェイト戦
最初から小技繰り出しまくりだぞ。
罠にはめて戦うタイプにはめっぽう弱そうだ。
キャスターや切継みたいなのは事前に対策を考えて、
なのはの魔法能力では逃げられない状況を作ったりして。
>>705 う〜ん、何か士郎みたいだな
なのはは戦法がで正面衝突ばっかりで謀に弱い気がする
だからこそブラスターに繋がったのかもな。
フェイトみたいにスピードタイプなら、他を捨ててスピード特化するフォームを作って「当たらなければどうということはない」
の理屈でパワーアップできるけど、なのはの場合は防御力特化しても勝てないし砲撃特化っていうのはつまりはやてみたいな固定砲台
になっちゃうってことで、なのは最大の強みである単独戦闘可能な砲撃魔道士(移動砲台)でなくなっちゃうわけで。
だからこそ強い相手に当たった場合の対処方(倒すにしても逃げるにしても)として、命削ってでも全ステータス底上げのブラスターになったのかもしれん。
>>707 性格的にはフェイトの方が引っかかりそうなイメージあるが。
なるほどそういう意味か、確かに戦闘を避けるという意味においては、なのはさんは二人に劣っているな。
逃げるが勝ちという言葉もあるように、時には逃げる事も必要だし。
「たとえばな、余の王の軍勢が地を、空を起動六課、間違いなく最強の兵団が出来上がる。次元世界のどんな国も屁じゃあるまい」
「・・・それで?」
「余の盟友とならんか?我等が結べば次元世界の果てまで征服できるぞ?」
うん、なんとなく思いついただけだ
>>707 一応相手がそう言うタイプだとなのは側が知っていればそれなりの対策はするだろうから情報戦はどちらが有利とは言えないと思う
ヴィヴィオ戦での対クアットロの様に知略を絡めた力押しでねじ伏せるのがなのはのやり方だろうし
戦術ならフェイト相手へのカウンターバスターからバインド→SLBの鬼コンボとか
罠が有ると判ってるなら外から撃ち抜くだろうし、不安要素が有るならエリアサーチや誘導弾で牽制もかけれる
全く情報が無い時こそ戦闘以外出来ないなのはの泣き所だと言える、力押しで確実に勝てる相手ならともかく力量が五分以上だったり相性が悪い相手と遭遇した際には他メインキャラより不利になりやすい
>>711 ラスボスにネイキッド・ギルフラグですか?
>>706 何気にDBは殆ど当たっていないんだよな、命中率は低い。
SLBは事前に必ず拘束しないと撃っていないし。
なんというかスパロボのスーパー系だよな、大艦巨砲主義と言うか。
>>709 結局は相手を打倒するか、増援が来るまで戦闘をしなきゃいけないのか。キツイ。
>>712 管理局員である事も利用されそうで、切継を追い彼の前で犯した罪状を読み上げて、
あなたを拘束するみたいな事をいっている時には、もう必殺の術中にはまってるとか。
ブラスターシステムの目的が
>>709の言う様に強敵相手への対策として倒すor離脱の為に力の全てを賭けて全ステータス底上げって事ならその効果とリスクも含めてまんまV-MAXだな
相変わらず魔法少女に搭載するシステムの類じゃないww
なのははフェイトやはやてに対して選択肢が少ないというのは同意
さり気にオールラウンダーなフェイトはもとより、はやては本来はヴァルケンリッター込みで夜天の王だからな
それこそ取れる戦術は無数にある。
対してなのはは基本、受けて、撃つしかないから、自分より強い相手への対抗手段があんまない
特に、ミドル、ロングレンジで完璧なまでに上を行かれたら対抗手段がなくないか?
>>716 メイガスマーダーとして危険人物認定されてるのを知っていればそれなりの対策、少なくとも一人じゃ動かないだろう
19歳なのはは最終局面以外では単独戦闘はほぼしてないし、自分の領分はわきまえてる
手段としても軍人である任務の性質上見敵必殺の構えの可能性も有る、非殺傷で殺さず思いっきり昏倒狙いで
そもそも犯人逮捕はフェイトの領分だし
>>719 そりゃそうか。
六課の頃ぐらいで切継の事を知らないで、でかい建物に逃げ込まれた時に
少数精鋭ゆえに手が足りず単機で追うとかするかなって思ったが・・・微妙そうだ。
>>711 むしろそうすればいいんじゃねと。過程はどうあれ結果的に民を幸せにする人だし
>>718 クロス、ミドル、ロング全てにおいて劣勢って対闇の書みたいな感じか
無茶をおっしゃる、おそらく完璧なまでに上を行かれても対抗手段がある奴はいないんじゃね
どっちの上位陣でも無理ゲー
>>722 クロスは言って無いぞ
要するになのはは得意分野でのパワープレイしかないからその得意分野で力負けするとおしまいって話だ
だから
>>709が言うように、得意分野で負けないためのブラスターシステムなんだろうなって話
つーか、なのはは別に最強って訳じゃないんだから
そんな凄い勢いで噛みつかなくても……
別にそんなに噛み付いてる人がいるようには見えんが
よくなのはは最強じゃなくて、このレベルは管理局のそこら辺にごろごろしてるってレスを見るが難しい問題だな
俺はそこは考えなくていいと思うが
エースの中のエースとまで呼ばれている以上、どう考えたって一山いくらの雑兵ってこたないだろうし
聖王をタイマンで下せるくらい本編でぶっちぎりの最強だったわけで
よく話だけ聞く教導隊のトップ連中なんて設定だけの存在だし
いわば型月でいうところの死徒27祖やアリストテレスみたいなもんでしょ?
>>725 ちょっとした意見を噛み付いてると取ってしまう人もいるんだろ
少なくとも上位陣に組み込まれていることは確かだろうがその中では下か中の方
なんでは?やっぱ経験の差とか出てくるだろうし
>聖王をタイマンで下せる
胸を貫かれても頑張ったヴィータ涙目w
>>726 なのはよりも強い奴がごろごしてるってのはさすがに無いだろ
エースオブエースとか言われるくらいだから、上から数えて十番以内にはいると思う
まあ、有名で広告塔にしやすいから、そう言われてるだけかもしれんけど
なのは=シャア
で、ガトーやライデン、ノリスやマツナガみたいに他にもエースがいるみたいな感じじゃない?
知名度とか的になのはが凄いけど、実力伯仲の連中はそこそこいるみたいな
まぁ管理局メチャクチャでかいしな
>>730 次元を渡る術を持たず、魔法も認知されていない管理外世界にいきなり現れた高位魔道士で
活躍も華々しくて、フェイトや八神家みたいな犯罪歴とか後ろめたいものが無いから、管理局の
プロパガンダ的な意味合いで大々的な宣伝されてるというのもあると思う。
ブラスターシステムの解釈は面白いな。
なのはは選択肢が狭いからこそ、その分野(攻撃系)に特化するしかなかったとの見方もできるし。
選択肢が少ないからこそ、搦め手を使ってくる敵を自分の土俵に乗せて吹き飛ばすのはそこそこ得意にはなってると思うが。
Asでのヴィータとの初戦闘の時のように、敵わない相手からは搦め手使って逃げることもできないし、勝つしかないからこそのブラスターなのかなと。
そう考えると、なのはが大成したのは管理局っていうバックアップがしっかりしてる組織に入ったからかなあ。
型月だと自滅の道に行ってしまいそうなキャラだし。
士郎が切嗣でなく管理局に拾われていたなら、なのはみたいな感じだったのかもしれんな。
それで以前なのはキャラに士郎が拾われたらって話しがあったな。
個人的にはナカジマ3佐がよかったが
>>734 うまい具合に年齢調整してスバギンの間に士郎が入れば面白そうだ
まぁ、スバギンの年齢差わからんのだけども
そもそもスバギンの間に入るなら原作よりもいくらか若い士郎になってしまうのかな?
もしくは原作士郎にあわせたとしたらスバギンの年齢が三人娘ばりにupしちゃうか
StS当時でスバル15のギンガが17らしい
ってことで士郎は16なw
>>736 都築世界で成長したら、多少は普通人になるのだろうか……
あの逸脱ぶりがない士郎なんて想像がつかん
ミッド出身でも士郎にはミッド、ベルカの魔法を使って欲しくないな
で使えないのが悔しくて書物を読みあさってたら魔術の存在を知った
みたいなのを妄想した
DB撃つ士郎を想像して有り得ないと思った
ベルカなら有りか、と思ったが、ソニックムーブする士郎を想像したら違和感しかなかった
ヘリパイロットな士郎君を想像したら何故か違和感がなかった。無限図書館でクロノに無理無茶無謀な要求出されて必死扱いている士郎君を想像したら似合いすぎてて涙が出た
やっぱ士郎は苦労人が似合う……
レジアスな,道を往く士郎……
ヴァイス兄さんと絡ませてみたいな
あと、主役級以外だとゲンヤさんとかその辺か
ヴァイスも士郎もどちらかというと正面からってタイプじゃないから、バトルモノでも良いコンビになりそうな気がする
>738
それのお陰で、投影出来てアーチャーのまねごとも出来るようになったとすれば
娘2人は戦闘機人
息子は歩く質量兵器
ゲンヤさんの明日はどっちだ(´・ω・`)
>>741 士郎が正面突貫タイプじゃない……だと?
まぁ、狙撃の方がむいてるわな、へたすりゃ弓聖クラスになれたはずだし、士郎の才能からすれば接近戦の方が邪道
でもその道を選ばないんだからしょうがないよ
後方にいても
味方がやられそうになったら飛び出してって盾になっちゃう奴だから
必然、接近技能をとる
士郎の目的を考えると狙撃のみってわけにも行かないだろうしな。
志貴と幹也が6課・・・むしろヒロインのほうがいいか
士郎と慎二の共通点はこんなとこにもあったんだな。
才能がある分野じゃなくて、十人並みの才能しかない分野、もしくは才能がない分野をあえて選ぶところ。
他の共通点てなんだったっけか。
ところで、藤ねえの剣才って人生擲てば剣聖になれるぐらいでいいんだよな?
礼儀作法なし、実力だけで剣道五段を取った天才だな
剣の技量は式と同じぐらいらしい
天才の剣と英語教諭になる程度の教養と極めてローリスクな固有結界を取得できる魔術ポテンシャル
これらを兼ね備えたのがタイガー
>>750 SSF
しかしその代償にシリアス(ヒロイン)にはなれない運命を持つ
あやつに掛かれば、対魔力Aを持つ最尤のサーヴァントのセイバーですらポンチ絵と化す。
幾ら不屈のエースオブエースであるなのはさんでも……ごくり。
タイガー、恐ろしい子
そこまでにしておけよ藤村
なのはさんが道場に取り込まれたら
へたれるのかやさぐれるのか気になる
個人的にやさぐれフェイトがみたいので、へたれなのはで
そして、ブルマはヴィヴィオだな
リンディとレジアスじゃないのかよorz
れじあすのぶるま見たいなんて
何てまにあ…
それよりも本来の効果である花札勝負で戦えるのが居るのかが気になる
>>758 リンディさんのブルマにれじあすの胴着だろ。
ちなみにリンディさんの場合ぱっつんぱつんです。
レジアスの胴衣姿・・・違和感感じねー
リンディさん・・・そこまでにしておけよリンディ
>>739 ベルカ式魔法を学んでもミッド式移動魔法ソニックムーブは普通は習得出来ないから安心しろ
エリオの場合は近代ベルカ式をベースに師匠としてミッド式使いのフェイトが直接教えただけだろうし
羞恥プレイはフェイトがお似合いだが、ベタ過ぎるか
俺もリンディ提督に一票、相方はレジアスよりかはゼストかスカリエッティが良いなww
次点でグレアム辺りか
>>750 そこまでにしておけよ藤村
でも基本的に士郎とアーチャーにとって一番上位なんだぜ、ケリィと比較するとどうなるか分からんが
個人的には桜ルートで藤ねえ死んでたら桜死亡フラグ成立だと思ってる
キャスターも藤ねえに手を出したからアーチャーに殺されたのだと思ってる
突飛な行動多いけど、藤ねえて何気に人望高いからな。藤ねえだけの正義の
味方の士郎とかを見てみたい。あの二人の姉弟はいいものだ
>>763 たしかにそうだろうな
何気にアーチャーはセイバーが奪われた時に藤ねぇのこと気にしてたし
>>764 そこまでにしておけよ藤村
どれだけ吼えてもお前のルートは・・・・・ない!!!w
藤村大河は足下を調べた
ジュエルシードを見つけた!
拾いますか?
>>766 そこまでにしておけよ藤村!!
虎聖杯で十分だろう!!
ナカジマ3佐に士郎が拾われたら数年後にはまた、似たような目に遭うな。
苦労人だ。
その時誰にあったかで結構話が変わりそう。
FateEND後の士郎がPT事件や闇の書事件に参入し管理局にスカウトされ、その後
地上部隊に配属その後六課へ、そしてゆりかご戦で固有結界を発動なんて妄想をしている
>767
虎聖杯をジュエルシードで満たせばシリアスなルート開けるんだよ
>>770 どっちにしろ藤ねえルートなんて存在しねえよ。
シャマルとアルクは似てると思います
個人的には固有結界の特性を生かして、解除後ゆりかごが九十度回転して地面と正面衝突するような向きで
出てくるように調整するとか妄想した
>>769 って事は士郎は年齢26歳?
すでにオリキャラだな・・・
FateED後のSSだとそう珍しくも無いんだけれどね
>>775 オリキャラというか死ぬ前のアーチャーだな
アーチャーって享年何歳なんだっけ
>>777 不明
恐らく34程度だと思う
極めきってはいないけど使いこなせないわけじゃない
37には及ばず27には勝る、まぁ半分より上程度でいいと思う
ここは逆にティアナ&スバルが聖杯戦争に参加しに行くのは?
推定三十代前半の筋肉質な男が人気投票で3位を獲得するエロゲ……
改めて考えると凄いなぁ
ヴィータ「なんでぶちぬけねぇんだ、これとめなきゃ(ry」
志貴「あ、ちょっとまってて」
トス――
(ゆりかご中枢部消滅)
ヴィータ「ナイフ一本で・・・私の苦労ってorz」
あれ? アチャって20代じゃなかったっけ。
固有結界は世界との契約で、って考察をどっかで見た気が。
>>777 fragmentって同人誌の中に出てきた「君が挑むのは十年前だ」という文句と、HFで十年以内に
アーチャーの腕と拮抗できるくらいの魔術士になれば命は助かる、という言峰の発言から27歳
享年説が有力だったな
>>782 肉体的には20代
死んだときは公式では不明じゃね。
あと固有結界は生前から使えたと思うぞ。
>>777 予告文から士郎+10歳説が有力だったような
>>781 あまり見ない組み合わせで新鮮だな
ただ、どんな話になるか想像出来ないが
とりあえず駆動炉まで乗せてってもらって一突きで終わるのを妄想して和んだ
>>783 いやいや、厳密に言うとこのゲームに出てくる登場人物は全て(ryだから28だ。
……というかサーヴァントはみんな全盛期の姿で登場するからエミヤが80くらいまで生きていてもまあ矛盾はしない。
>>782 俺はわからない
でもサーヴァントもとい英霊は最盛期の姿のまま記録される
肉体的な最盛期の二十代後半の姿なのは別に構わないと思うんだ
なんにせよ結構いってるな、アーチャー
登場人物が全員18歳以上であるとしても、つくづく平均年齢高いなぁ
セイバーと蟲爺が随分引き上げてる気がしないでもないけど
だがエミヤの生き方で長生き出来るとは思えない世の無常さが……
よしんば、長生きしても、先輩達の二の舞…orz
きのこ世界はほんとこういう生き方の人たちがむくわれねえなあ。
そこをうまくクロスさせてエミヤ長生きエンドへ・・・
『長くなってしまったね…今のがじいちゃんの若い頃の話なんだ』的なENDですね!
そして
『ヴィヴィオも大きくなったらおじいちゃんみたいな立派な戦士になる!』
って具合に昔話で消えたヴィヴィオの生まれ変わりが今の孫で……みたいな!?
ごめん
調子乗りすぎた
しかし士郎は公式で大成するとされている
いや大成は疑ってないがまともな死に方が出来るかなって話
何故かキャロがネロ教授を召還!戸惑いながらも竜種を操る少女に関心を示す教授
なんだかんだで6課に入隊する羽目になる教授、だけどプリン喰ったスバルには容赦しねぇ
ネコアルクが全次元世界をネコミミにするためなのは世界に侵略を開始した
あの雷光や烈火の将まで毒牙にかかりついにはエースオブエースまで・・・
そして敢然と立ち向かうヴィヴィオ、両者はついにグレートキャットビレッジにて対峙する。
ヴィヴィオとアルクの一週間戦争始まります。
フェイトやシグナム、なのはのネコミミってご褒美みたいなもんじゃん。
侵食が進むと人格までネコアルクみたいになるんですね、分かります
ミミ装着直後に等身そのままでネコアルク顔ですね
わかります
や、やめてくれ〜
タヌキがネコミミなんて生やしたらキメラじゃねーか・・
未来の国からやってきたロボットってのが居てだな
つまり
「うゎ〜んはやてモン〜」
「どうしたや、士郎君?」
「公園が赤い奴に占領されちゃったよ」
「仕方ないなぁ、そんな時は
(ここにSE入れる)
マジカルルビィ〜
さぁこの愉快型インテリジェントデバイス使ってそのアカイアクマを追い出してくるんや」
ですか?
えーと、誰が使うのかな?
流れ的に士郎だろ
まぁ凛の前まで持って行って奪われちゃうんだけどな
「うゎ〜んはやてモン〜」
「どうしたんや、士郎君?」
「公園が赤い奴に占領されちゃったよ」
「赤いやつ?なんやそれ?どんな奴や?」
回想中(ここにSE入れる)
「えっと、髪型は黒髪のツインテールで」
「こんな感じか?」
「そうそう。それで、胸は―――そのままだった痛いよ!はやてモン!」
「ごめんなさい。続けてちょうだい」
「服装は赤が目立つ過剰に派手な「士郎」」
「それは、こんな奴かしら?」
「………アカイ…アクマ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
つい、出来心でやった。
反省しています。
御免なさい!ニゲローっ!(顔文字略
ブレイドルビーですね。分かります。
凛? ジャイアン役だろう……JK
「士郎の癖に生意気よっ!」
……本編とあんまり変わらないな
ブレイドルビーはいいものだ、某所のアレは特に。
ブレイドルビーブレイドルビーって
おまいらはどんだけlockな連中なんだ。俺も含めて何人いやがるww
まぁ俺にはエミ子さんとひすりーさんがいればこれからも頑張っていけるけど
あれだ、lockの言峰士郎が六課か聖王教会に入ったら、全身の穴から汁を出して喜ぶ。そのくらい、あそこのコトシロはいいものだ
ドラえもんパロか。スネ夫が慎二でできすぎ君がクロノ
しずかちゃんはすずかとか、なのはとか、桜とかで、とかな。
何気にアイツも何度も世界救ってるんだよな…
信仰(知名度)も某パンの戦士に匹敵するし
ある意味宝具以上の性能持った道具も無数に持ってるしw
宝具「四次元ポケット」
英雄ドラえもんが持つ四次元の空間を持つポケット。中には高性能の道具から
がらくたまで多岐にわたる。
宝具「親友テレカ」
ドラえもんが持つ伝説の秘密道具。座に存在する他のテレカを持つ親友を召還する
・・・うん、ギル+イスカンダルだな
いやでもロボですから
奴がレギュレーションに引っ掛からないなら
某次元連結システムロボとかも参戦可能という事に
条件は厳しいが機械が英霊になる道は存在する
兵器だって英霊になれる世界です
まあ神としての信仰で、のび太にスキル神性がついたりしそうですが
多分、兵器英霊には精霊みたいなのがついてます
もちろん幼女です
アルカンシェル子 イイネイイネー
Dies iraeの『マルグリットの断頭台』と『マリィ』の様な感じなんだろうか。
>>808 その士郎には正義のせの字もねーなwww
主人公ズを楽しく弄って困らせちゃおう同盟
八神はやて 遠野琥珀 遠坂凛
狙われたのは高町なのは 遠野志貴 衛宮士郎
マッドタヌキアクマに狙われた主人公ズに襲い掛かる面白可笑しい幾多の罠
そんなことを実行する面子の動機は
「若い男の子に囲まれたなのはちゃんの反応みたいなぁ」
「ふふ、執事候補さんと秋葉様を悩ます女性陣の獲得のための審査ですね〜」
「なによ!士郎のくせに!他の主人公と比べて自分がどれだけ未熟か知ればいいんだわ!
ってなんで女の人がいるのよ!?」
マッドタヌキアクマは同じ声でお送りします。
内容はさっぱり思いつきませんが。
>遠野琥珀
>遠野琥珀
>遠野琥珀
おまえなあ・・・。
せめて巫浄とか言えよ・・・。
でも実際、戸籍とかの書類上はどうなんだろ。
遠野?巫浄?
いや、実際戸籍上は遠野琥珀だと思うぞ?
翡翠と琥珀の実家は没落はしてるけどまだ存在してるんじゃないのか?
引き取った、とはなってるがまさか養子にしたわけじゃないだろう。
使用人だぜ?
>>827 養子かどうかは知らんが、琥珀は実年齢と戸籍年齢が違うらしいな。
薬剤師の資格がどうこうって
しかし巫浄の家は幸薄だよなぁ。
>>824 そもそも凛はそういうル○ズみたいなキャラじゃないしなぁ……
あれは「あくま」だぞ?憤って無駄に罰を与える類の人間じゃなくて、相手を逃げられないようにしてから困ってるのをにやにやしながら見てる人間
んで最後にうっかりで逆転する
面倒だからもう琥珀じゃなくて七夜でいいよ
とりあえず歌月十夜の文化祭では名前の記入を遠野琥珀にしようかどうか迷っていたな
>>824 いまさらだが、植田佳奈繋がり?
それとも単に主人公に対してのそういうポジションを集めた結果か…
声優繋がりでの結果。
琥珀は歌月では遠野と記入したと記憶しとるよ。
凛はまぁ、こういう部分のあるキャラだと思うよ。
>>836 俺は二人しか知らぬが、他にも色んなのやってんのかな?
関西弁なイメージのある植田さんだが、性格やしゃべりが違うキャラもたくさんやってんだよな
まぁ声優なんだから当たり前か…
声優被ると言えばアルク、シャマルだな
声優ネタは控えたいが、髪も似てるから、翡翠と入れ替わった時のノリでシャマルとアルク入れ替わりも見てみたいな
天秤の騎士が更新されてた、フェイト側のは少ないから期待してるんだよね
まあ、分からんでもない
騎士の方はインパクトが凄まじいからな
すいません
冗長なのは分かってるんです…
コンパクトにまとめようとしてるのですが
セイバーとなのはをこの状態に持っていったり
ギルをあの状態に持っていったり
ブラスターを何で使ってないかとか盾とか
色々と反映させてたら、こんなになってしまって…
今回、あまりバトルSSな感じではなく
インターバル中に育まれる友情と開始早々テーレッテー、というか…
とにかくストーリー的にはあまり動きませんので
ヒマな所は読み飛ばして下さい
・ギルセリフ 神聖→神性
修正しました
・一つ指摘だけど、ギルは射出した宝具を回収することが可能
彼を『弾切れ』にするには弾丸をきちんと破壊する必要がある
あの時の戦法は、なのは、セイバーが波状攻撃を仕掛け
ギルに休ませずフルバーストを延々と続けさせ弾切れの隙を突く
リロードや回収行動も隙の一つとしました
そして、そんな事は不可能(受ける事も破壊し尽す事も)という事実を
なのはに己から分からせるための問答
謂わばセイバーの遊び心&指揮官としての高町なのはの査定、という描写を含みました
一度射出した宝具は使い捨てじゃ、いくらお金持ちのギル様でもいずれ底を尽きるだろうし
効率も使い勝手も悪くて全然最強宝具でなくなってしまいますしね
・バリアの強度キャスターの三倍
・Sランク砲撃<剣3本射出 ・ラケーテンハンマー<セイバーの剣一振り
作中で最硬扱いのなのはのシールドをあまりにも柔らかくしてしまうといけないし
かといって英霊の攻撃を簡単にガード出来てしまうとキャスターどうなの?って話で
なので今回、文の中で説明させてもらいました
まあ、撃ってくるのは宝具ですから……型月の弓兵どもは
ことにバビロンやブロークンファンタズムは貫+爆破ダメージでエライ事に
流石のなのはも受け切れないと判断しました
・セイバー強すぎ
これはなのはVSセイバー中編で描きましたが地形補正を強調しました
先にヴィータの話が出ましたが、空で戦うのなら断然 ラケーテン>セイバーの剣 です
そしてセイバーの剣戟を、空戦魔道士は空でなら十分に防御可能です
セイバーが空中戦を挑んでいたらなのはに圧倒されていた事でしょう
つまりは、なのは 空:S 陸・A セイバー空:C〜D 陸:S、としました
なので陸に下ろされての攻防で差を強調した結果、ああなりました
……でも陸戦魔道士が涙目ですね、、これだと
以上、前回の補足でした
ではリリカルブラッド・なのはルート最終章
なのは&セイバー×ギルガメッシュ後編 落とします
無限の欲望の生み出せし神々の遊戯盤
盤上が今宵、闘争の庭として用意した地は
海鳴町であり、冬木市であり、そのどちらでもないゴーストタウン
中に放り込まれた駒は二つ
その性能は戦略兵器に匹敵するとまで言われるSランク魔道士
中でも若き英雄と謳われる空戦のエース
不敗の神話と聖剣伝説を築きし稀代の剣士
騎士の頂点に立つ「騎士王」の称号を授かりながらも
非業の最期を迎えた一人の王
世界を塗り潰す不確定要素として飛び込んだイレギュラーが一つ
古代に君臨せし最強の魔人
かつて世界をその手に収めた半人半神の英霊
人類最古の英雄王
共に絶大な力を持つ
時代を築きし者達が織り成す
戦いという名の輪舞
地上、建造物の至る所に突き立った宝剣
倒壊した大地
町の景観は夥しい数の弾痕や斬傷で見る影もない
まさに熾烈極まりない闘争の余波で
既にフィールドの4分の1が焦土と化している
その大地にて――
時空を超え
次元を超えて
再び対峙する二対の宝具
「…………」
眉目秀麗な騎士の少女が敵を見据えて立つ
その身体のどこを探しても、傷を負っていない箇所など無い
だというのに
まるで瀕死である事を感じさせない
威風堂々たる姿で彼女は悠然と佇んでいた
もはや一言も発する事のない口は、決意の意と共に固く引き結ばれ
その体の中央で両の手に構えた、、
黄金に輝く剣に―――
彼女は己が全てを委ねる
対するは黄金の豪奢な鎧に身を包んだ灼眼の男
少女の強大な戦意を余す事無く受け止め
まるで揺るがぬ、最強の英霊に恥じぬその姿
「もはや何も言うまい―――」
男が達観と共に呟く
己に向けられた殺気
光り輝く人類最強の聖剣を前にして――
彼もまた、自身の宝物庫から一振りの剣を取り出した
まるで以前からの約束であったかのような
まるで術技立てられた様式美のような
そんな自然さで………両者は手に持つ剣と剣を突き合わせる
所詮、今までの攻防など茶番
そう、、この対峙こそが二人の戦いの全て――
騎士王と英雄王の戦いの縮図そのものであったのだ
だがその縮図こそ、そのまま二人の圧倒的な力の差を映し出している
それは聖剣では覇王剣を打ち破る事は出来ないという事実
このままでは騎士王は英雄王に屈服せざるを得ない
――――故にあと一手
戦況を根底から覆すもう一手が必要だった
…………
その――最強の敵を打破し得る一打とは
即ち、騎士の少女に祝福をもたらす「勝利の鍵」を差し込む事
二人の対峙――
その趨勢を見守る白き天使が遥か上空にて
聖剣の担い手に福音を降らせんと翼をはためかせる
三者を取り巻く空気が
彼らの膨大な力の奔流によって軋み始める
黄金の柱と
鈍色の赤き風と
桃色の波光とが
世界を三つに斬り分ける
震える大地が―――
翻弄される大気が―――
この壮絶な戦いの最終ラウンドの開始を告げていた
――――――
数刻前 ―――
「セイバーさん! セイバーさんッッ!!」
雷鳴渦巻く暗雲と闇に閉ざされた空の下に
一人の女性の声が響き渡る
白がベースの清楚なデザインの法衣を纏った栗色のツインテールの女性
その長い髪の先がくたびれているのは
突如として彼女を襲った、いつ終わるとも知れない激戦のせいであろう
彼女は魔道士
それも並の脅威では傷一つ負う事の無い
ケタ外れの技量を持つ、時空管理局のエース級魔道士
類稀なる才能と
己が力に溺れぬ努力の末に身につけた
珠玉の戦技と、それによってもたらされた数々の偉業により
彼女は若くして、エースの中のエースと呼ばれる存在となる
その彼女が、今―――
荒い息を整える事すら出来ずに壁に寄りかかり
折れそうになる体を支えながら、必死の呼びかけを続ける
見ればその髪だけではない
彼女の纏う法衣の所々に斬り裂かれた跡があり、焼け焦げた跡があり
白い生地には赤く滲んだ箇所が随所に見られる
この魔道士が纏っているのは普通の法衣ではない
次元世界ミッドチルダの科学力が誇る汎用魔力強化型戦闘装束・バリアジャケット(BJ)
ミッドチルダの魔道士が常装備する護りの要であるそれは
堅い物理防御に加え、体表面を覆う反物質コーティング(フィールド)を備えた
魔力で編まれた不可侵の鎧である
それがここまでボロボロになるのは極めて稀な事
それに、、自浄作用をも備えているはずの彼女のBJに未だ見られる数々の痕は
その回復機能を彼女が任意で切っているからに他ならない
何故そんな事をするのか……答えは至って簡単だ
そこに回す魔力が無いからである
今、彼女にとってはジャケットの回復に回す力すら惜しい
大魔力を誇る彼女をして、雀の涙ほどの魔力の消費を躊躇わせる
今はまさにそんな状況
魔道士の前には――立ちはだかる敵がいた
戦技無双を誇る彼女をして、まるで歯が立たない規格外の強敵
術の限りを尽くしてなお、微塵の突破口すら見出せず
彼女は、自身数えるほどしか陥った事のないほどの絶望的状況に追い込まれていたのだ
その魔道士の立つ横―――― 一人の少女がぐったりと倒れ付している
銀色の鮮やかな甲冑
その下に青を基調とした戦装束に身を包む
西洋の騎士然とした、金の髪の少女
魔道士より頭一つ小柄な肢体
その体中に―――魔道士を遥かに上回る大小様々な傷があった
肩口からバッサリと断たれた切傷を筆頭に
裂傷、擦過傷から貫通された跡まで……
ここまでの負傷を受ければ常人ならば激痛でショック死しているであろう
此度の戦いにおいて
少女は迫る敵を前に魔道士の前線を務め
白刃に晒されながら後衛の彼女を守って戦い、、
そして敵の埒外の攻撃の前に力尽き、その身を地につけたのだった……
常に冷静な思考を崩さない高町なのはが焦燥に駆られている
それは現在の不利な戦局に対してではなく――
この少女の余命がどれくらい持つか、というところにあった
応急の手当てすらままならないこの状況では傷口を洗ってやる事も出来ない
一刻も早くあの男の包囲網を抜け、少女に適切な処置を施さなければ…という思いが
なのはの思考に焦りの影を落とす
魔道士が、おもむろにセイバーの傷口、、赤黒く腫れた箇所に手を当てる
専門的な心得は無い彼女であったが基本的な触診くらいなら施せる
指の頭で微妙に強弱をつけて傷口を押す
…………………
(これは―――まずい、、、本当に…)
なのはの顔が青ざめた
痛覚に位置するそれを刺激してやっても、少女の身体はピクリとも反応しない
それは本当に騎士は―――さしたる痛みを感じていないという証拠
(もう……感覚すら無いんだ、、)
その身を斬られ過ぎた、、
血を流しすぎた、、
その肉体の損傷は――限界を遥かに超えていた
この少女はもはや戦えない
Sランク魔道士のなのはを驚嘆せしめたその剣技が、スピードが、、
再び発揮される事は―――――無い…
「何で、、セイバーさん……あんな無茶を、、」
その呟きには言い知れぬ感情が篭っていた
無謀としか思えない中央突破
血飛沫を撒き散らしながらケモノのように咆哮し
西洋人形を思わせる美しい貌を歪ませて
牙を剥き出しにしながら敵に飛び掛ったあの狂態
彼女には分かっている
セイバーとはこの戦いを経て少し話をしただけだが
そのやり取りだけでも彼女の高い知性、人柄は十分に感じられたし
パートナーとして信頼に足る騎士である事は疑いようが無い
その極めて高い次元で完成された戦士である彼女が
そこらの安い挑発や勢いに任せて、あのような私憤に駆られた行動を取るとは思えない
この騎士は……自分が貶められただけではああいう風にはならないだろう
きっと、心の奥底で最も大事にしていたもの、もしくは人
そういった類のものを傷つけられたのだ――
騎士は誇りを抱いて生きるもの
その誇りを汚された時、命を賭してそれを守ろうとするのもまた事実
理解していた…
そして自分が口出しするような事でないのも…
(でも、、それでも……)
トクン、と―――
(死んじゃったら、おしまいなんだよ…?)
魔道士の胸の鼓動が高くなった気がした
と、共に疼いてしまう―――過去の傷跡
今、自分の眼下で無残に倒れ伏している血染めの少女と
かつてその無茶な行動から命を落としかけ
ヴォルケンリッター・鉄槌の騎士に抱かれる自分の姿がフィードバックする
あれ以来、心に決めた――
無茶はしない――
無謀な行為を何よりも自重する――
自分にも、そして仲間にも――
その誓い
小さな胸のしこり
なのはの心中に生じた微かな揺らぎ
その異物を彼女は今は無理やりにでも
胸の奥に仕舞い込むより他にないのだった
――――――
闇夜に始まったこの一連の戦いは数刻を経過し
空は雲に覆われてはいるものの微かに白み始め
確実に明けの兆しを見せている
この世に明けない夜は無い
いつまでも暗い曇天が続くわけではない
支援
だが、、
とあるビルの屋上にて
傷だらけの身を寄せ合う二人の戦士
高町なのはとセイバーは……
このままでは夜明けを迎える事は出来ない
魔道士が空を見上げる
その眼前に広がるのは――――星だった
曇りのはずの空に
まるでプラネタリウムのように大小様々な星が光沢を放ち
その存在を主張している
…………………………
………………
……それは言うまでもなく不自然
曇天に輝く星など無い
よって、夜空を照らす星光など見える筈もなく
無数の星屑は、そう見えるだけの別の物でなくてはならない
果たしてそれは――――――
無限の宇宙に広がる星々、、、
に見える………
、、、、、刃だった
そう――
空には今、数百を超える程の刃の群れがあった
鈍色の赤に染まった空間から幾多の波紋が起こり
その中から彼らは貌を覗かせる
各々が確固たる意思を持って
それらは無限に広がる上空一帯に鎮座する
そのあまりの威容
百戦錬磨のエースオブエースをして
戦慄を感じざるを得ないほどの絶景であった
獰猛な異彩を放つ刃の群れが余さず魔道士と騎士を見ている
そして空を、自分達を悔しげに睨む白き魔道士を嘲笑う
――お前らはここで斬り刻まれ、貫かれて果てるしかない
――絶対に逃がさない
まるで刃の一本一本が
口を揃えてその殺意を叩きつけてくるかのような光景
支援
実際には刃に意思が灯る事など無い
ならば今、彼女達に降り注ぐ悪意の塊のような意思こそ――
二人の前に立ちはだかった「敵」の放つものに他ならない
未だその敵の姿は見えず、追撃の兆しはない
だが、相手にとっては追撃の必要などないのだ
その敵が一度号令を下せば
上空を覆う凶刃の群は彼女らに一斉に降り注ぎ
全てを終わらせるのだから
屋内に通じる階段の
屋根の影に身を隠しているとはいえ
そんなものは隠れ蓑にすらならない
完全に相手の気まぐれで生かされている状態
手の平の上で遊ばされている虫も同然の身
相手がその手を握り込めば
上にいる二人は抵抗も出来ずに無残に握り潰されるのみ、、
「…………考えるんだ」
常人ならば恐怖に押し潰されてしまう状況下で余計な事を考えている余裕などない
負の感情、ネガティブな可能性、そして芽生えそうになった騎士の少女に対する――
その他一切のノイズを振り払い、魔道士・高町なのはは限界まで思考を巡らす
「突破口は必ずある……諦めてたまるか、、」
自分は死なない――
こんな所で終わるわけにはいかない
そしてこの少女も死なせない――
必ず救って見せる
居並ぶ凶刃、その威容をキッと見据える
蒼白な顔で気を失っているセイバーの頬に手をやる
高町なのはの表情にいつもの戦意
――千の味方を鼓舞させる気勢が蘇る
絶望の中にあって絶望に溺れず
遥かな底に見える希望に向かってただ一心に手を伸ばす
そうやって幾多の者を、世界を救ってきた彼女こそ――
不屈のエースと呼ばれた空の英雄であったのだ
――――――
現状においてあの相手を――
最強の英霊・人類最古の英雄王ギルガメッシュを
高町なのはが撃退する、もしくは退けるために、、
一体どのような戦術を取るべきか?
またどれほどの事をせねばならないのか?
まず攻防において戦局を左右するに当たり重要となるのは
単純な数値以上に相性によるところが大きい
かつて高町なのはが彼女の教え子と模擬戦を行った際
なのはの防御を曲がりなりにも一番初めに破ったのはエリオ・モンディアルの「槍」であった
そして教え子中、最も出力に優れているのがスバル・ナカジマ
その彼女の打撃で抜けない高町教導官のシールドを
ティアナ・ランスターは魔力の刃で斬り裂こうと試みた
彼女らの行動から察するに
魔力で形成された盾とはいえ
その攻防のセオリーは従来のそれに沿ったものであると見て良いだろう
つまりは盾に対する有効的な攻撃=貫>斬>打>砲
防壁というものは、相対する攻撃に対しその受け止める接地面積が小さいほど
威力が集約され、抜かれ易くなってしまう
故に、、今宵高町なのはがその身に受けた斬撃
そして貫通力に特化した矢による攻撃は
彼女にとっては相性の面で最悪のものであったのだ
もっとも、面積が大きい攻撃の中には、圧倒的な質量、重量を伴った攻撃も多く
盾どころか術者そのものを押し潰してしまう場合もある
それに攻撃を細く鋭いものにすればするほど、逆にこちらが折れ易くなってしまうケースもある故
一概に等号でくくれるほど単純な世界ではないのだが、、
それに、世界にプログラムという形で働きかける
ミッド式魔法によって形成されるシールドを
「ただ相手の攻撃がトガっているから…」などという理由だけで抜ける筈はない
現になのはの強靭なBJは
貫通系であるフォトンランサーの矢を全弾耐え凌ぐという
驚異的な防御性能を発揮した実績もある
ここで一つの比較に入るが
第5次聖杯戦争にてキャスターの座に召還された、とある魔術師がいる
稀代の魔術師・神代の時代を生きた魔女と呼ばれたサーヴァント
そのキャスターと高町なのはを防御能力という面で比べた場合
バリアの強度では決して優劣付け難いものであるだろう
支援
そこに戦闘者の資質
そのセンスと反射神経
そしてカートリッジによる強度付加での防御力の上乗せ
これらの要素を加味して、なのはが一歩リードをつけるとする
それに対し、空間転移、湾曲など
現代においては魔法に匹敵する御技を駆使するキャスターの
魔術師としての手腕を以って、、
やはり両者は拮抗する
つまり、二人の防御能力にほとんど差はないと仮定したとして――
キャスター・魔女メディアを以ってして
英雄王やセイバーと相対させた場合はどうであろう?
どうもこうもない
その対戦は第五次聖杯戦争にて実現している
その魔女の、幾十にも張り巡らされた防御が紙のように抜かれてしまう光景は
魔術師にとっては悪夢としか言いようの無い事実であろう
つまりはそういう事―――
今宵、高町なのはに降り注いだ攻撃はそういうレベルの攻撃、、
相性だけでなく……数値の面でもケタ違い
サーヴァント戦での彼らの平均的攻撃力は明らかに同防御力を大きく上回っている
セイバーにしても、その鎧は神器に匹敵する防御性能を誇るのだ
だが、他の英霊の一撃をまともに受ければ一瞬で終わり――
神器や宝具を駆使して戦う聖杯戦争
それがいかに凄まじい事であるかが伺える
(作戦……大幅に変えていかなきゃ、、)
エースオブエース・高町なのはをして
その端麗な顔が苦渋に歪むのも無理からぬ事
10年における戦歴において
数多くの敵を圧倒してきたなのは
彼女の戦闘スタイルの根源は
まず敵の攻撃を受け止めて撃ち返す所から始まる
謂わばガチンコの力比べ
それで押し通せれば良し
ぶつかった結果、敵の力が自分以上であるならば
それに対応した戦術で相手を絡め取り、まくる
その戦法の支柱となるのが、突出した自身の火力と、出力と、防御力であるのは言うまでもない
だが今、そのうちの一つ――
防御力に全く頼れない戦況なのだ
―― いつもの戦い方が出来ない ――
それが自然、魔道士の戦闘スタイルに大きな影を落とし
本来の性能の70%しか発揮出来ない状況を作ってしまっている
ただでさえ、過去の戦歴を洗い直しても思い出せない程の強大な力を持った相手なのだ
初手の力比べの段階で彼女は容易く圧殺されかけた
つまり、、未だ相手の力の上限は計れず、、、
―― 戦いにおいてこれさえあれば無敵、などというものはそうそう無い ――
それは彼女の長きに渡る求道の末に培った「戦いの基本概念」とも言うべきもの
信念であり、彼女の戦術の骨子たるものでもあった
だが今、、彼女は―――
―――限りなく無敵に近いモノを相手にせねばならない
――― ゲートオブバビロン ―――
なのはは思考する
その10年に渡る戦いの中で培った
自分以上の力を持つ相手と戦った場合の対処法
それに対抗する手段を残らず引き出し、模索していく
相手のタイプ――自分と同じ中・遠距離主体の射手
ただし、その範囲・射程・速射性能、諸々がケタ違い
まるで戦艦の一斉掃射を髣髴とさせるが如き射撃は弾切れ、リロード、その他一切の制限がない
威力は、弾丸1発1発が彼女のシールドを容易く脅かす程……つまりは一発の被弾=致命傷
攻防共に付け入る隙を与えない武器を持つ相手
これを突き崩すには―――
(隙を見出すとしたら……武装の方じゃなく、、使用者――)
そう、、、
武装の攻略がままならないのであれば
その武器の使用者を崩す以外に道は無い
言うまでもなく―――極めて厳しい道である
それは即ち、地力で劣っている事を…
相手が実力通りの性能を発揮したら負ける事を前提に戦わなければいけないのだから
敵の油断やミスを突く事でしか勝機を見出せない―――
正規の戦術など何の役にも立たず
生存率のほぼ望めない辛い戦場となる
考えれば考えるほどに必敗という言葉に押し潰されそうになってしまう
それを振り払い
ギリギリ限界の領域にて思案にふける魔道士、、、
だが、、、
そんな戦況であるにも関わらず
なのははそこに一筋の光明が見えた気がした
例えば敵がセイバーであったならこんな破れかぶれの戦術は取らない
決して崩れない、思考の隙を突き難い相手に対し
ほぼ来ないチャンスを待って戦うなど自殺行為である
(でも、、何と言うか――あの敵は………)
朧げながら、そのか細い糸を手繰るように勝利への道を模索する魔道士
―――――ナノハ…
その耳に……………
消え入りそうな程に小さな音が響く
なのはがハッと目を見開く
半ば自身の思考の渦に入り込んでいた彼女
その横から弱々しい、、
掠れた声をかける者がいた――――
――――――
「ナノハ――」
静かな……
それは消え入りそうなほどに静かな声だった
決して過剰に主張する事はない
けれどもそれは貧弱などという意味ではなく、、
かつて古の戦場に響き渡った美しき王の声はまるで凛とした鳥の嘶きに例えられた――
そんな力強くも心地良かった騎士の声
今、なのはの耳に届いたものに、、、その面影は全くない
絶え絶えの息の合間に懸命に搾り出されたような呟き
それは紛れもなく……死の淵に立つ者のそれだった
「セイバー、、さん……」
だが、なのはの心中に初めに広がったのは―――
(良かった………)
―――安堵
下手をすればこのまま、、という可能性すら考えていたなのはにとってその言葉は――
意識を取り戻してくれたという事実は何よりの励みだったに違いない
知らず、ホッと胸を撫で下ろす魔道士
緊迫した空気が、この何よりの朗報に一瞬、弛緩する
だが、、
そんな高町なのはの耳に―――
「―――私に、、考えがあります…」
信じられない言葉がかけられたのだ
全身を紅に染め上げられた歪なアート
目尻から滴り落ちる赤い液体は
その頬を伝い、まるで血涙のように白い肌を汚している
「ちょっと待って……? まさか、、セイバーさん…」
――――まだ戦うつもり?
と言葉を続けるまでもなかった
そんな瀕死の状態だというのに、彼女の瞳は――
紛れもない戦闘継続の意思を示していたのだから
「迷惑をかけた 済まない…
この失態は必ず――我が剣で払って見せます…」
血染めのマリオネットが
その切り裂かれた全身など
まるでお構いなしに立ち上がろうとし、、
「ハァ、、ハァ………う、、」
「無理だよセイバーさん! もう戦える状態じゃない!!」
魔道士にその身を抑えられ
再び床に寝かされる
「ナノハ――それは侮辱だ
我々サーヴァントを人間と同じように扱って貰っては困る」
瞳に抗議の色を灯すセイバー
だが――なのはには騎士の言葉を聞く気は無い
(こんな、、こんな体で…)
あの力強かった少女の肉体は今や見る影もない
何せ自分の膂力にすら抗えず、押さえ付けられてしまうのだ
そんな死に体の身で、彼女は再び戦場に出ると言う……
「さしたる問題ではありません……
多少その身を切り裂かれたとて、頭と心臓をやられなければ戦える
この肉体は普通の人間のそれとは根本的に違うのですから」
あまりといえばあまりな物言いだった
こんな事を言われて……
重症者をはいそうですかと戦いの場に出す魔道士ではない
トクン、、、
その時、なのはの鼓動が――先程と同じように、、乱れた
「――――――――だからあんな無茶したの……?」
必死に抑えていた…
それは彼女の行動理念に反する行為…
自身の心の最も深い部分に刻まれたトラウマでもある…
騎士の言動はそれを刺激するに余りある行為であったのだ
なのはの表情からスゥ、と……感情が消えてゆく
それは己を省みず無謀な行動をしたセイバーに対する怒りによってのもの、、
「ナノハ …あの男は強大だ
無茶もせず命も賭けずに勝てる相手ではない」
「じゃあ聞くけど―――さっきのは明確な勝算があっての行動?」
「そ、それは……」
痛い所を突かれたセイバー
ただひたすらに煮えたぎるような感情を叩きつけていた
憎しみと怒りに駆られ、狂戦士と化した先程の自分――
そこに明確な勝算や正当性があったかなどと、、聞くまでもないであろう
あれはセイバー本来の剣とは程遠く
むしろ振るう毎に自らを削っていく滅びの剣
まんまと敵の術中に嵌ってしまった事は否めなかった…
「全然、らしくないよ……セイバーさん 何をそんなに躍起になっているの?」
「…………」
問い詰めるなのは
だがその由来……
その理由をしれと語って聞かせられるほどセイバーの傷は浅くない
自然、その対話を避けるような仕草を取ってしまうのも無理からぬ事であろう
「それは言えない………だからこそ――その不実はこの身を賭して注ぎたい」
「この身を賭して……? 命を捨ててって事…?」
「はい 貴方の作ってくれた勝機を生かせず、敵を討ち取り損ね……
こうして窮地を招いてしまったのは私の落ち度
我が誇りに賭けて―――再び勝利への道を切り開く事で償いとしたい」
「出来るの? そんな体で
戦えるの? そんな傷だらけの状態であの人と」
「確かに速度や膂力を維持するのは難しい、、だからこそ――」
「自業自得だよ、、」
……………
騎士の血に濡れた顔が――― 一瞬、唖然とする
予想だにしなかった魔道士の剣呑な物言い
その薄緑の瞳が
人懐こい笑みを常に称えていた、あどけなささえ残した彼女の――
高町なのはの、、まるで血が凍ったかのような冷徹な表情を映し出す
「聞いてくれナノハ……私は貴方に、、」
「いいよもう その先は言わなくても」
―――――― ………………
まるで対照的な二人の相貌を
屋上に吹く風が静かに撫でていた
ここが火急の戦場だという事すら忘れて
セイバーが呆然と―――パートナーの顔を見る
「ナ、ナノハ……」
予想だにしなかった、、、突然の魔道士の拒絶
――― 今のセイバーさんとは肩を並べて戦えない ―――
と、、その目が告げていた
情緒に溢れた女性だと、、
さっきまで慎ましくも確かな友愛を感じさせた魔道士
常に人を率いて戦うが常だったアーサー王
故に誰かの指揮で戦場を駆ける事に一抹の不安を覚えていたこの身が
彼女の指揮で動く事には心地良ささえ感じていた
その彼女――高町なのはの突然の豹変
それはセイバーの脳裏に
かの虚ろな光景を去来させる
即ちアーサー王の落日――
かつて友だと思っていた者たちが皆、自分を残して円卓を去っていった光景
信じて、守って、尽くして、、
背中を預けた筈の仲間に背中から斬り付けられた
――― アーサー王は人の心が分からない ―――
自分が信じて突き進んだ道は皆の描く願いとはまるで違っていて、、
全てが滅びゆくその瞬間まで――それに気づけなかった自分
こんな不明な己だからこそ
愚かな自分だからこそ
――――少女は悟る
「―――信に足らないという事か……無理もありません」
セイバーの瞳に一瞬、悲しげな光が灯り
そして、それを相手に悟られまいと顔を伏せ、、
表向きは毅然とした口調で返答を返す
そう………
冷静になって考えてみれば無理も無い事
人の心がどうとか以前の問題
元々は何の義理もない行きずりの関係だったのだ
助力を申し出てくれたのも彼女の「管理局」という立場上、そうする必要があったから
だがしかし、それも命あっての物種である
今の自分の有様
そして完全に勝機の潰えた戦況
自分の不明で好機を潰してしまった事実
彼女がここへきて踏み止まる理由は皆無だった
―――見捨てられて当然
その不明を濯ぐため、無理やりにでも意識を叩き起こした騎士であったが――
パートナー同士の信頼……否、利害が費えた今
もはや何を言っても詮無い事であった
ならば今、騎士に出来る事はただ一つ
「――――――――分かりました
ならば当初の予定通り、貴方はこの場から離れて下さい
貴方の技量ならばこの状況を切り抜け、逃げ切る事も可能でしょう」
凛とした声に悲哀の色は微塵もない
元々、この戦いは自分の物だ
それをここまで助力してくれた魔道士に感謝こそすれ、恨む筋合いはない
その彼女が撤退するというのなら
自分は追いすがる敵を押し留め、隙を作るのみ
サーヴァントの肉体には強い治癒能力がある
その恩恵で、先程に比べ行動を起こせる程には回復していた
少女が荒い息を何とか整え、重い体を無理にでも起こす
そして短いながらも共に闘ってくれた魔道士に別れの言葉を放―――
「――――セイバーさんは動かないで」
――――、、、、、、、、、、、
「あとは私が何とかするから」
――――、、、、、、、、、、、
「……………………」
「……………………」
時間が――――止まった
固まるセイバー
何を言われたかまるで理解出来ない
身を起こそうとしたその姿勢のまま
ポカンとした様相で、なのはの冷徹な表情を見つめている
その様子を見て
フゥ、と鼻で溜息をつく魔道士
「聞こえなかった? なら、もう一度言うけど…
私が一人で闘うからセイバーさんはじっとしてて―――そう言ったんだよ」
その単語の一つ一つを吟味するように
まるで聞き分けのない子供に言って聞かせるように
セイバーに言って聞かせる高町なのは
騎士のその呆然とした表情が、、次第に怪訝なそれへと変化していく
「―――――何を言っているのです?」
「何か問題あるのかな…?
今のセイバーさんは心身ともにまるで使い物にならない状態
そんな人を連れていっても足手まといになるから残って、ってそう言ったんだけど」
「……………気は確かですか?」
「確かも何も普通の判断だと思うけど」
「ナノハ」
おぼつかない足取りながら
剣を支えに立ち上がり、魔道士と向かい合うセイバー
その目には先程までの弱々しさはなく
まるで敵を前にした時のような眼光を称えている
「駄目だよセイバーさん お願いだから大人しくしていて」
「―――貴方は私に何を求めている?」
静かながらも
互いを刺すような鋭さを内に秘めた、、
そんな言葉の応酬だった
「我が不手際に対する謝罪の言葉か?」
「………」
「それとも、、あの醜態の理由を包み隠さず話せと?」
セイバーの声に次第に感情が篭る
こんな風に彼女が声を荒げたのは
新都の大橋の下で衛宮士郎に己が感情をぶつけてしまった時以来の事――
「いくら問い詰められようと、、私とて言えぬ事はある
それを無理に掘り下げる権利が貴方にあるのですか!?」
「別にそこに興味があるわけじゃない……今はむしろどうでもいい事だよ
でも言ってセイバーさんの気が済むなら聞くけど?」
「っ、、、」
ギリっ、と騎士の歯が鳴る音がした
「フ、、これは意外でした……案外、陰湿な性格なのですね
何が気に入らないのか私には分りかねるが
わけの分からない駄々をこねて人を困らせるのも時と場合を選んで欲しいものだ」
「私の言おうとしてること……分からないの?」
「分かる筈が無い……あの男は本来私の敵で貴方は部外者に過ぎない
だのに、何故私を差し置いて貴方が一人で死地に赴くという結論になる!?」
一気にまくし立てるセイバー
「言っている事が滅茶苦茶だ!貴方がみすみす死にに行くのを私が認めるとでも思っているのか!?
人を嬲るのも大概にして欲しい!」
「そうだね、、そんなの許せるわけないよね
………………………私も同じだよ」
バチバチ、と――
まるで火花が飛んでいるかのような視線のぶつかりあい
「じゃあ、はっきり言うけど………今のセイバーさんはまるで抜け殻だよ
自分を盾にして――もし死んじゃっても構わないって、そう思ってる
何としても生き残るっていう気概がまるで無い」
それはセイバー・騎士アルトリアの有り様に起因する事だった
我が身を捧げて救国のために身を削ってきたこの騎士に
今更保身などという感情がある筈が無い
戦いの場で犯した不覚は命をかけて濯ぐのは当たり前の事なのだ
「理想論ですね―――相手はあの英雄王で、しかもこの戦況
何の犠牲も払わずに流れを変えられると思っているのですか?
それに私は騎士だ……死ぬ事など恐れはしない」
だが、なのははそんな事は納得出来ない
己の命も大事に出来ない者がどうして他の命を救い、あまつさえ勝利を手に出来よう?
戦場では当たり前ながら、、、命を捨てた者から死ぬのだ
「何度でも言うけど、今のセイバーさんじゃ盾にすらならない
私を圧倒した時とは全然違う……
下らない妄執で動いてるだけの未熟な剣士にしか見えないよ」
なのはのその見立て
期せずして今のセイバーの状態を完全に見抜いていた
アロンダイトの斬撃は騎士王の肉体より心を壊す
それによって負ったセイバーのダメージは心身にまで及び
知らず、その思考に死の影を落としていたのだ
そんなパートナーを戦いの場に出すわけにはいかない…
それこそが――高町なのはの本意
「私を愚弄するのか―――取り消して下さい…」
言葉に、ついには殺気すら込もるセイバー
それを正面から受けてなのはも一歩も引かない
「取り消さないよ……貴方は自己満足に浸ってカッコ良く散ればそれで満足かも知れないけど
目の前で死なれる方の気持ちを考えたことある?」
このような事をしている場合でない、、
そんな事は百も承知の筈の
冷静な二人らしからぬ仲違い
支援仕る
リリブラさん規制食らっちまったかな?
支援
支援
二人とも、その胸の奥にしまっていたトラウマを抉られ
つい心のブレーキが効かず
感傷的になってしまう
「…………もう――――よい」
鼻で大きな溜息を漏らし――
乱れた息を沈めながら、彼女は魔道士に背を向ける
「これ以上は無意味です
どうやら貴方とは決定的に価値観が違うようだ…
去るが良い、、、情報収集がしたいというのなら、顛末は後日改めて――」
「行かせないよ」
「―――――ほう、、」
何と、この場にてレイジングハートを騎士に向ける高町なのは
それを背中越しに見やるセイバーの双眸にも危険な色が灯る
「今、行かせたらセイバーさんに後日なんて無いもの……
それでも行くっていうなら止める、、たとえ貴方を叩きのめしてでも」
「メイガス――私のこの頬を、二度も張れると思っているのか?」
「………っ、、」
一触即発の危険な香りが漂う
エースオブエースと騎士王の殺気が屋上に充満する
もし普通の人間が居合わせようものなら、恐怖の余り失神していたかも知れない
それはそうだ……
共に一騎当千の者同士の一触即発のやり取りなのだ
常人が居合わせようものなら、ストレスで胃腸が擦り切れてしまうだろう
だが、、、
それは言葉ほどに剣呑なやり取りではなく
見るものが見たら、恐怖どころか微笑ましいものすら感じたかも知れない
何故ならその喧嘩は価値観が違うというのではなく
どちらもその根底にあるのは同じ…
互いを心配する余り
その行動を否定されたばかりに
語気が荒くなってしまっているだけなのだから
要するに―――似たもの同士なのだ
見る者が見ればどう見ても「喧嘩するほど何とやら」なやり取り、、
何と馬鹿馬鹿しい、そして微笑ましい意地の張り合いであろう……
だがそれは放っておけばおく程に収集がつかなくなり
もはや、いつまで続くとも知れぬ千日戦争の様相を呈していた
故に、彼女らに勝手に冷戦じみた口喧嘩を始められて
一番所在がなくなる者は―――言うまでもない
「―――――人類の歴史が紐解かれてより幾星霜」
「「っ!!???」」
そんなやり取りを初めはニヨニヨしながら見守っていた黄金の超越者だったが、、
流石のウルクの王もついぞ痺れを切らして、呆れ顔で水を差さざるを得ない
「この我を前に仲違いを始めるマヌケ共など――貴様らが最初で最後であろうな」
ビルの屋上――
給水塔の上で頬杖をしながら
男はふたりのじゃれ合いを観覧していた
互いに息遣いが感じられる程に顔を寄せ合い、唸りあっていた両者が固まる
今現在、自分らが置かれている現実に引き戻され
その声の主…………
倒すべき敵に向かって身構える
「――――いつから……そこにいた?」
低い声で威嚇するように問う騎士王
「たわけ――今更、威嚇などしてどうするというのだ?
我がその気ならセイバー、、貴様は186回死んでいたわ」
呆れ顔で批難され、顔を赤らめるセイバー
「ッ、、、そうか……なら、あと100回分ほど待たせる事になりそうだ
こちらはまた話がついていない」
「男子に対するねだり方も知らぬか――行儀の悪い女よな」
クク、と笑う英雄王に対し
羞恥を隠すために精一杯の軽口を叩いたセイバーだったが
今一、舌のノリが悪いのは致し方ない
しかし浮き足立つのも一瞬
兎にも角にも敵と対峙してしまった以上、剣の英霊のやる事は一つ
黄金の王に対し、その身を半身に切って構える
正直、この時点で自分の考案した作戦を
魔道士に話していなければならなかったのだ
作戦を練れる十分な時間があったにも関わらず
それを言い争いに回してしまったのは痛すぎる
もはや、いちかばちかの玉砕戦法より他に取るべき道がない、、
だが、、
「ダメだよ……セイバーさん」
何とここに来てまだ自分を静止してくる魔道士
流石の少女もげんなりとした表情を隠せない
「ナノハ――この期に及んでまだ貴方は、、」
「違う……このままじゃダメなの、、、
さっきまでと同じ事をしてたら私達は勝てない
あの人の戦術に飲み込まれて……二人ともここで終わる」
「―――――、、、、」
耳の端でなのはの言葉を聞いていたセイバーだったが――
その言に巨大な違和感を感じ、彼女は異論を挟まずにはいられなかった
「ナノハ―――あの男に戦術などありません」
「あるよ……凄い戦術
ううん……もしかしたら戦略レベルかも知れない」
「いや……アーチャーの事なら私の方がよく知っている――
あの男の頭の中にあるのは愉悦と自己顕示欲だけです」
吐き捨てるように言うセイバー
「だからそれも戦術なんだよ………きっと」
「バカな、、有り得ない……何を言っている?」
「あの人も……本人も意識してやってるわけじゃないのかも知れない
でもそれが結果的に戦略になっている
本当の天才っていうんだろうね……こういうのを」
敵が目前なのだ
その男の一声でもはや自分たちは風前の灯火なのだ
話をしている余裕など無い筈、、、
だというのに………セイバーは――
少女は焦る気持ちと裏腹に魔道士の言葉から耳が離せない
「勝つ人っていうのは勝つべくして勝ってる……その行動には全て意味があるの
愉悦や自分を強大に見せる言動、そして挑発――その全てが戦略だとしたら?」
「…………」
「セイバーさん 貴方がさっきやられた事は戦略……
貴方を先に潰そうと画策したあの人が、最も効果的な手段を以って相対したに過ぎないの
決して愉悦や、、こっちをバカにしての行動っていうだけじゃない」
「…… ―――――」
まるで意図の読めないパートナーの言動
敵の行動を「戦略」として定義付けた
それが今――危険を冒してまで必要なやり取りだったのか?
セイバーには分らない
(あの男が――英雄王が戦術? いや、それは無い………無い筈、、、)
魔道士の断言にはまるで信憑性も無く
ギルガメッシュをよく知る騎士を納得させるには至らない
だが、少女の思考に入り込んだなのはの言葉は
彼女の心中でまるで予期せぬ効用をもたらした
(物は言い様とは言うが………そういう見方も、、あるのか――?)
友の剣を愚弄され
未だ胸の奥に憤怒の残る騎士
その敵ののあまりにも無頼な行動
それを戦略として置き換える事――
まるで違った方面から見る事で―――
セイバーの心の闇、、
その呪いじみた傷痕を抉られた怒りが和らぎ
冷静さを取り戻しつつあったのだ
(―――この女、)
黙って聞いていたギルガメッシュが
魔道士の狙いを見抜き、微かながら驚嘆する
それは高町なのはなりのパートナーに対する精神的なケアだった
幾多のチームを組んでの任務を数多くこなして来た彼女にとって
ダメージを受けてズタズタになった仲間や部下の士気を回復する事もまた
教導官として部隊の隊長としての、彼女のスキルの一つであったのだ
完膚なきまでに砕いた騎士王の魂が蘇ってゆく――
今一度、アロンダイトを抜けば、恐らくセイバーは容易く堕ちたであろう
陥落寸前の騎士王の精神に、魔道士は期せずして防波堤を張ったのだ
心底でチッと舌打ちを漏らすギルガメッシュ
口先三寸と言われればそれまで
だが、、この人心掌握の術には少し驚かされた英雄王
「雑種―――誰が我を評する事を許したか」
よって趨勢を見守っていたギルガメッシュがここで動く
今までまるで眼中に無かったこの魔道士に少し興味が沸いたのだ
「王を前にしてしゃあしゃあと―――
その矮小な思考で我を計る事など不可能と未だ気づかぬか?」
「いい加減、その雑種っていうの……やめて欲しいんだけど?」
向かい合う英雄王とエースオブエース
「雑種であろうが? 初手から貴様は、そのみすぼらしい思考で我を計り
悉くその秤の無能を痛感したのであろう
でありながら未だ懲りずに我を型に収めようと努めている
その愚鈍さ―――雑種と言わずして何と呼ぶ?」
「そうだね 確かに上をいかれる
正直、私のスキルでは貴方の力の天井すら見えない……
でも、それでも、、私はこれしか出来ないから……それにすがって戦うしかない」
「笑止ッ! 自らを矮小と断ずる者がこの英雄王と相対するとは!!
己が強大さを誇らずにどうして敵を征服出来ようか!?
雑種―――やはり貴様は我とセイバーの間に立つ資格などないわ!」
「力不足なのは否定しないよ…………でも」
世界を手中に収めた最古の王と
次元世界の魔道士の舌戦が続く
剣を構えたセイバーが固唾を呑んでその趨勢を見守る中、
「貴方は案外……あっけなく堕とせそうな気がする」
爆弾を投下した、、
全くの予備動作無しに、、
(なっ!!??)
両者を仰げる位置で構えていたセイバーが思わず目を剥いてしまう
先ほど、身を以って味わったが、このメイガスは
おっとりとした態度から一転、いきなり剃刀のように切り込んで来る
そのあまりの急襲っぷり
百戦錬磨のサーヴァントをして怯まずにはいられない
「少なくとも私にとっては、セイバーさんの方が何倍もやりにくかったよ?」
「ナノハッ! もういい! やめろッ!!」
明らかに踏み込みすぎ――
危うい拮抗でバランスをとっているこの対峙が成り立つか立たないか
全ては英雄王の気分次第なのだ
その王の、常に余裕の笑みを微塵も崩すことの無かった顔から ―――
―――― 表情が消えた ――――
「――――――」
世界が凍りつくとはこういう事を言うのか
シン、、と静まり返った上空30mに位置する屋上にて、、
「―――――――フ、、フフフ、、、」
心臓を握り潰すかのような殺気と共に
地の底から響くような恐ろしい笑い声が
男の口から漏れ出る
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ――――」
まるで堪え切れないといった風に男は笑い転げる
その紅い瞳が裏返るほどに天を仰いで笑い転げる
額に手を当てていつまでもいつまでも――
「……………」
「っ、、!!」
魔道士が無言で
騎士が戦慄を以って
相対する中
その狂笑が――――ピタリと止まった
瞬間、なのはがセイバーに向かって走り出していた
「ナ、ナノハ、、、!」
「飛ぶよッ!!」
「――――端女が」
魔道士が騎士を抱き抱え
ドンッ!という地を蹴る音を残し
その場を離陸する
と、同時に上空一杯に広がった刃の行列の一部が屋上に降り注いだ
その屋外スペースが宝具の襲撃を受け
一瞬にして倒壊する中……
白き翼が魔弾降り注ぐ屋上から飛び降り一気に急降下
フルブーストで地面スレスレにまで高度を落とし
そのまま、向かいの影に飛び込む
重武装をケタ違いの推進力で飛ばす、なのはのマニューバは
暴れ馬に乗ってるのと対して違いが無い
いきなり襲い来るGに翻弄され、顔をしかめていたセイバー
騎乗スキルを持つ彼女をして驚かされる猛馬っぷりである
「はぁ――――危なかったね…」
あまりにもあっけらかんとしている魔道士・高町なのはの顔を見て
思わず「ガーッ!」と叫びたい衝動に駆られる
「な、何を考えているのです! あの状況であんな挑発をして…
殺してくれと言っている様なものだ!」
「はは、、、でもああしないと逃げるタイミング掴めなかったし…」
ジト目で魔道士を見上げていたセイバーだったが
流石にこの魔道士が、何の計算もなく、売り言葉に買い言葉で
あんな挑発をしたわけでない事くらい分かる
ノーモーションで降り注ぐゲートオブバビロンに完全に囲まれていたあの現状
射出を視認してからの回避では絶対に間に合わない
恐らくは、、敢えて挑発して――その逃げるきっかけを作った……
英雄王の狂笑
そしてそれに伴い膨れ上がった呪いじみた殺気
それが弾ける瞬間こそ――スタートを切る絶好のタイミングにはなる
だが、しかし――
「分かっていると思いますが――」
「そうだね……確かに本気を出されてたらタイミングも何もない、、」
魔道士の自嘲気味な呟き
そう、相手の怒りを誘って何とかタイミングを計ったとはいえ
もし本当に完璧に逆上させてしまい
上空の刃全てを降らされていたら………
ゲームオーバーだった
所詮、今の攻撃など男にとっては
無礼を働いた目の前の虫を癇癪紛れに払い飛ばしたくらいのニュアンスであろう
「全く、、人に無茶をするなと言っておきながら…
貴方の行動を見ていると心臓がいくつあっても足りません」
「そ、、そうかな……これでも一応考えているんだけど…」
さっきとは役どころが逆転
今度はセイバーがなのはを叱責する立場になる
しかし、それでもスレスレのファインプレーではあったのだ
絶体絶命のあの窮地を前にしての機転
そしてそれに迷わず己の命を賭けられる度胸
あらゆる戦場を席巻してきたセイバーをして感心せざるを得ない
その当の本人は
「今度は……端女、、か…」
逃げ掛けに放たれた男の言葉に対し
今頃、ショボンと肩を落として傷ついたような仕草を見せている
鉄のように強靭だったり、いきなり萎れたり――
その本質はどちらなのか、判断に苦しむ騎士であったが、、
「あの男の言葉など……気にしたら負けです ナノハ」
「うん……いい加減、慣れてきた
本当はもっと突っ込みたいんだけど、徐々に流してる自分が少し情けない…」
「いえ、、流せるならばそれに越した事はありません」
「……………」
「……………」
――――途切れる会話
元々は寡黙な二人
無駄話に鼻を咲かせるタイプではない
「―――――私は未だに慣れませんが」
そんな中、思わずポロリと本音が出るセイバー
やはりあの男に対しては相当深い因縁があるようだ、と感じずにはいられない
なのはが「あらら、、」という顔で隣の騎士の横顔を見やる
そこには年相当の少女の――
口を尖らせ、憮然としたふくれっ面があった
その両者の目と目が合った瞬間――
二人はどちらからともなく笑みを漏らしていた
クスクス、とも微笑とも取れない他愛ない笑い合い
そんな場合ではないというのに、、
あの敵が本気で攻めて来た瞬間、自分達はこの世のものではなくなるというのに、、
どうしてこんなにリラックスしているのか?
それを考えるだけで、つい可笑しくなってしまう
支援
ともあれ、、
「そろそろ……かな?」
なのはが一言、確認の意を込めて呟いた
セイバーもコクリと頷く
「お気遣い感謝します――戦闘に支障はありません
流石に全快というわけにはいかないが…」
「………凄いね、、本当に回復してる、、」
この時間稼ぎで少しでも体力の回復が出来れば御の字
ことにセイバーは時間が立てば立つほど
その損傷した身体が本来の力を取り戻す
敵が本気で攻めて来ないというのなら
こちらは精々、十分な反撃の態勢が整うまで
のらりくらりと交わすだけの事
「でも……凄い回復力があるからって
さっきみたいな無茶はしないでね、、約束…」
「肝に銘じます―― フフ、、貴方を怒らせると後が怖い」
「もう………真面目な話だよ、、」
微笑交じりに返すセイバーと怒った素振りを見せるなのは
まるで10年来の親友同士のようなやり取りだった
つい、会話の応酬を楽しんでしまう
こんな時間も―――もうすぐ終わる
本格的な戦闘に戻る時が近づいてきている
「ナノハ」
敵もこれ以上は待ってはくれないだろう
反撃出来るだけの余力も整ってきた
なら、――――再び動き出すなら今
「うん……」
次に戦闘に突入したら
もうこんな風に話す事は無いであろう
だからこそ――これが騎士の最後の問い
「―――――恐ろしくはないのですか?」
それは同じ戦士に対してするには礼儀を欠いた問いかけであったのかも知れない
だがそれでも、騎士は問わずにはいられない
「…………」
自分を――そしてあの英雄王を相手にまるで物怖じしない彼女
サーヴァントを相手に2連戦
身も心も擦り切れて、参ってしまっても不思議ではないのだ
だというのに――この不屈の精神力は何なのか?
緑色の瞳に真剣な光を称え
白き魔道士の顔を見つめる騎士に対し、なのはも問い返す
「セイバーさんは?」
「私ですか――」
「うん……」
質問を切り返され、少し考え込むセイバーだったが
その答えは騎士の胸の中で既に決まっている事
故に一片の淀みもなく返す事が出来た
「先程も言ったが……私は騎士です
国を背負い民を救うと決めたその時から――戦い死ぬも定めと考えています
この道を選び、剣を執った事に後悔は無いし命が惜しいと思った事もない」
何の迷いもなく答えるセイバー
なのはがその瞳の奥を覗き込むように騎士の目を見ている
「―――とはいえ、誤解しないで欲しい
いつ死んでも構わないというわけではないのだ…
私とて叶えたい願いがあり、守りたいものがあった――」
「……うん」
「それが、自分が倒れる事によって潰えてしまう…
我が後ろにいる者を守れなくなってしまう…
それを考えると――」
「……………うん」
感情の読めぬ目を称えて
少女の顔を見ていたなのは
その表情が、、
「じゃあ、私と同じだね」
柔らかな微笑を作る
支援
「白状するとここに来る前………一人で震えてた、、」
屈託のない、自分の腹の底を全てさらけ出すかのような笑顔で
なのははセイバーに語る
「自分がここで終わっちゃって、友達や大事な人達を悲しませる結果になるのはとても恐い…
自分のために泣いてくれる人が一人でもいるのなら、その命は自分だけのものじゃない…」
自分が死ぬ事で、その大事な人の人生すら狂わせてしまう事もある
そんな悲しい出来事を見てきたなのはだからこそ――
「だからこそ自分が生き残るために最善を尽くすんだよ……
怖いから、、何よりも死んでしまう事が怖いから」
死にたくない
悲しませたくない
だからこそ彼女は己を鍛え上げたのだ
拷問に等しい鍛錬を己に課して、お世辞にも頑健とはいえぬ体を磨き上げたのだ
恐怖に押し潰されて
不安に負けて
何も出来なくなる事のないように
そんな悔しい結果にならないように
その根底――決して折れないダイヤモンドの如き、、彼女を最強足らしめる力
それが「不屈」―――
なのはの話を聞いていたセイバーが
眩しいものを見ているかのように目を細める
(――彼女の言っている事は正しい)
というより、非の打ち所のない正論だった
セイバー、のみならず、戦場に出る者ならば誰しもが思い抱くこと
だが、、それを出来る者と出来ない者がいるからこそ戦場で人は死ぬ
理性を総動員して抑え込んでも、、巨大な本能に負けてしまう
そう、死に対する恐怖という本能に
結果、恐慌に陥り冷静な判断が出来なくなる者や
己が可愛さに敵に寝返る者が出てくる
だからこそ、時には味方を斬り、厳しい処罰を与えて
兵士の本能の暴走を縛り付けながら、戦争における行軍は行われる――
彼女は――その最も難しい事を当然のように出来るのだ
戦いに対する心構えが半端ではない
戦乱の世に生まれた者でさえ、ここまで強固な意志を持つ者は稀であろう
彼女は言った
―― 勝つ人間は勝つべくして勝っている ――
その言葉は他ならぬ、この魔道士自身が一番体現している
支援
先程は失礼しました、支援
彼女と相対した際の
攻めても攻めても突き崩せないあの感覚
打破したと思った瞬間に巻き返されているあの粘り強さ
手強いはずだ――
抗ってくるはずだ――
当たり前の事を当たり前のようにやって勝つ
それこそがこのメイガス――
高町なのはの強さの秘密だったのだから
セイバーの胸にふつふつと、、熱い何かがこみ上げてくる
目の前の魔道士が垣間見せた勇気の心(レイジングハート)
戦いに生きる者で、これだけの物を示されて魂が震えぬ者はいない
万夫不当の英雄王を相手にしているのだ
未だ事態は全く好転していないのだ
だというのに―――今、自分は……
――― まるで負ける気がしない ―――
(――恥すべき事だ………)
顔を伏せるセイバー
味方に勝利をもたらす剣
主を守護するサーヴァント
その力を以って自陣を鼓舞し、勝利の風を呼び込むのは本来、自分の役目のはず、、
だのに、これではまるで立場があべこべではないか、、
「――――貴方が敵のマスターでなくてよかった」
「え?」
「何でもありません」
小さな声でボソリと―――
少女は今、心の底から感じている事を吐露した
もしこの魔術師が敵のサーヴァントを従えて眼前に立ち塞がったなら
自分は果たして士郎を勝足せる事が出来るだろうか?
間違いなくその苦戦は尋常のものではなかっただろう…
それはセイバーが魔道士に対し最上級の評価を持ったということ
信に足るどころではない
このメイガスは―――己が剣を任せられる器
セイバーデレた支援
「ナノハ、、今一度―――私に考えがあります」
屋上で言いそびれた
その決意と共に紡いだ作戦を
再度、なのはに進言しようとするセイバー
「――――― うん………聞く、、」
なのはも今度は少女の言葉を阻まない
阻む理由は既にない
それは、騎士の瞳に強い――
先の戦いで自分を射抜いた、あの力強い眼光が再び輝いていたから
高町なのはをその意で圧倒した騎士王セイバーが蘇っていたから
その口が――その鈴のような声が
「聖剣を――使います」
次の攻撃に―――
己が全てを出し尽くす事を誓っていた
――――――
男は神代の時代を生きた王である
人間の父と女神の母を持つ彼は
神魔や幻想種の跋扈する世界にて暴君として君臨した最強の英雄である
故に――英傑や人知を超えた力などは見飽きている
故にほんの少し人間離れした程度の力や
それを持つ者など、そこらの雑種と何ら変わりはない
剣の英霊の周囲に纏わりつく目障りな魔術師
あの程度のちっぽけな力でこの自分の前に立つ事自体が不遜
「――――安いな」
プライドの高い男である
先程の無礼に対し、突発的とはいえ怒りの感情を見せてしまった
些かとはいえ心胆を揺るがされた事自体が失態
あのような者には超越者たる王の立場に乗っ取って厳正なる裁きを下すのみなのだ
だが、、
彼の口調の微妙な変化
高町なのはを「雑種」でなく「端女」と呼び変えた事に
果たして何の意味があったのであろう?
「――――あの端女はどうした? セイバー」
先程の宝具斉射によって崩壊した屋上から降り
見晴らしの良い交差点にて佇む英雄王の前に――
姿を現したのは騎士……セイバーただ一人であった
「袂を分かった……
アーチャー、貴方との決着をつけるのに――もはやあのメイガスは邪魔でしかない」
きっぱりと言い放つ騎士王
邪魔な者は捨ててきた
存分に剣を交えようという、、
その顔に迷いは無い
それは紛れも無く決着をつけるという意であったが…
それを受けて…ク、と含み笑いを漏らすギルガメッシュ
義や侠に何よりも重きを置く騎士である
その鏡たるセイバーの、パートナーに対するあまりにも無体な言葉は
あからさまに不自然であった
この騎士は、味方は勿論たとえ敵でも
その誇りを汚すような事は滅多に言わない
「相変わらず虚言の弄せぬ女よな――」
あざ笑う男
「……ナノハの事は眼中にないのではなかったのか?」
「それは未だ変わらぬが、なに――
お前の従女を務める程度の価値はあろう」
男は王である
生誕した頃より世界の頂点に立つ存在である事はもはや宿命
「なかなかに変種よな―――アレは」
100億を超える雑種どもの
恐れ、妬み、崇拝を一身に受ける存在
「珍種と言っても良いか――力こそ有象無象だが、、
稀に、万人に一人の割合で生まれ出づるものなのだ
王を前にして……何故平伏するのかも解さぬ――
生まれながらの痴れ者がな」
自分と対等、もしくはそれに髄する力を持っているわけでもない
こちらに生殺与奪を握られる程の実力差でありながら
まさに神に比する力を持つ自分を前にして――
恐れもなければ気負いも無く
市井の者同士が他愛のない会話をするかの如く接してきた者は
男の記憶をまさぐってなお例がない
その心は確実にどこかがおかしい
人間の感受性を司る大事な部分がコワれていると言っても過言ではない
だからこそ王の中では「雑種」でなく「端女」
これはある意味、ギルガメッシュの中でランクが少し上がった事になるのだが
それをなのはに喜べというのも酷な話であろう…
「さて―――」
だが、、
そのような心境の変化こそ些細なもの
関心の外にあったモノが、たまたま思いの外、変り種だった――
男にとってはただ、それだけの事
やはりこの男の最大の関心は騎士王
求めるべきはセイバーのみ――
時は再び動き出す
サーヴァントの自然治癒能力で、動けるほどには回復している彼女
しかし英雄王の攻撃に晒され続けた肉体の損傷はそんなに安くはない
白銀の後光を纏いし闘神
彼女が駆けてきた戦場にて
敵の刃は、その御身体に触れる事すら出来なかったというのに――
その騎士の今の有様はまるで血化粧を施されたかのような酷いものだった
「――――あまりにもみすぼらしい姿よな
まるでどこぞの捨てられた犬ではないか」
戦いで負った傷を誇るなど弱者の愉悦
強者は常に一傷も負わずに勝つが常
傷だらけで掴み取る勝利……
泥臭さの中にある強さなど
男には永遠に理解出来ない
しかし、、
「だがお前はそれでも別だ――セイバー 貴様は孤高の花よ
傷つけば傷つくほど、失えば失うほどに、その濡れた花弁は月光の如き美しさを醸し出す
心得よアーサー王 お前はその身一つで立っている時がもっとも強い光を放っている」
「これより先、、」
「―――、!」
「言葉は意味を為さない………
我らの邂逅の結末 全てはこの剣にて語ろう―――英雄王よ」
ギルガメッシュの紅い瞳が見開かれる
それは脅威によるものか、はたまた歓喜か――
完膚なきまでに打ちのめしたはずの彼女
その気勢が充実しているのが分かる
その戦意が、覚悟が漲っているのが分かる
「――ならば、もはや何も言うまい」
―――煽る必要もなくなった
今のセイバーには間違いなく、かつての輝きが戻りつつあるのだから
「出番だエア」
その輝きを今一度、完膚なきまでに叩き潰し
我が眼前に這い蹲らせる事
これこそ英雄王が求めていたカタチ
故に――――男はその宝物蔵から一本の剣を取り出した
古今の英雄が持つあらゆる宝具
その原典を持つ英雄王ギルガメッシュ
だが、今彼が手にしている一本こそ
世界を統べる王にのみ許された――彼だけの一振り
其はあらゆる死の国の原典と言われし
生命の記憶の原初にして真実を識るもの
天地が創造される以前、星があらゆる生命の存在を許さなかった初まりの姿
それは紛れもない地獄というべき世界であった
世界の真実を識り、何者も存在する事の出来ない地獄を具現化させるものこそ、、
―――乖離剣・エア
―――最強の想念すらも容易く打ち消す、この世ならざる世界より齎された覇王の剣
「ッ、――――――」
男の正面にて構えるセイバーの身体が青白い光に包まれる
彼女がその全てを己が宝具に注いでいるのが分かる
まるで恒星が生まれ出ずるかのような熱気が伝わってくる
幾多の人々の想念を背負った騎士王
そして聖剣が、、全てを解放しようとしている
その隙を宝具の斉射で潰す―――
そのような勝利は英雄王にとって何の価値もない
セイバーの輝きを認めた男だからこそ
それを上回る力を示して勝たねば意味がないのだ
故に聖剣エクスカリバーにはエアを―――
それはセイバーに対しギルガメッシュが交わす
約束事のようなものであったのだ
「はああああァァァァァァァッッッッ!!!」
剣を中央で構えたセイバーが
己が肉体から絞り出すような咆哮を上げた
「ク、―――」
男が嘲う
その胸の中が踊るのが分かる
そう、、それこそがギルガメッシュをして震撼させ得る数少ない存在の一つ
全てを薙ぎ払う最強の光
そのフィールドの上空まで貫く黄金の柱と共に―――
約束された勝利の剣がその姿を現した
――――――
(これが、、、セイバーさんの本気……!)
なのはの全身に鳥肌が立つ
背中に冷たい汗が滲み出ているのが分かる
自分の切り札――
集束砲と激突した先程のそれと比べ
あまりにも違う、、
あまりにもケタ外れの魔力の奔流、、
あの恒星と見紛うばかりのエネルギー
拮抗するのにどれだけのカートリッジを次ぎ込めばいいのだろう…?
当然、ブラスター3は必須
この身を砕く勢いでカートリッジを叩き込み、、、限界を超えて当たっても
果たして相殺出来るかどうか――
そして、、、
(こんなモノを一方的に打ち消す………? 有り得ない、、、)
――― 聖剣を使います ―――
少女の言葉が蘇る
そして先程、騎士から高町なのはにもたらされた事実
それをかぶりを振って否定したい気持ちに駆られてしまう
数刻前 ―――
ナノハ……聞いて欲しい
私は聖剣を放つ
しかしそれでは―――恐らく勝てないでしょう
先程の貴方の見解……
あの男が戦略で動いているという見方はとても興味を引かれたが、、
もしアーチャーが、ただ勝つために戦略をを立てるのなら
今までの過程――
ここまでの拮抗は成り立っていない
僅か一振りで―――
全てが終わっていたのです
――――――
(……………、、)
その唇を噛む、なのはの顔に
深い苦渋が刻まれていた
だからこそセイバーは聖剣を出さなかったのだ
相手が愉悦に浸り遊んでいる、その間隙を縫って勝負を決めてしまいたかった、、
――――――
彼は未だ、その恐るべき切り札を出していない……
覇王剣エア――
我が聖剣を遥かに上回る出力を秘めた宝具こそ、奴の切り札
それを今まで使わなかったのは……
あの男の愉悦、慢心――そういった類の物もあるが、、
何よりその自尊心に重きを置いたが故の事でしょう
王としての己を象徴する、唯一無二の宝具
それを自分の認めた相手以外に、、
相応しいもの以外に振るう事こそ、、拭えぬ恥と断ずる男ですから…
そして奴の認めるものの中に辛うじて入っているのが……我が聖剣・エクスカリバー
故に、我が全霊の一撃に対し
奴は必ずその切り札を出してくる
敵の注意は全て私に向き
エア発動時はゲートオブバビロンの斉射も無い――
つまりは完全無防備状態
――― 最高の囮 ―――
その無防備な相手の腹を、、、
貴方の一撃で撃ち抜いて欲しい―――
――――――
どう考えても危険極まりない作戦だった…
一方的に打ち負けるという事は
その力の奔流をモロに受けるという事
当然、顔色を変えて難色を示したなのはだったが
それに対し、戦意に満ち溢れた顔でセイバーは答える
――――――
「おかしな事を言う
貴方とて先程、我が身を呈して英雄王と打ち合ったではありませんか?
あれには大概、肝を冷やしたものです」
「でも、、あれとこれとでは危険の度合いのケタが違うよ……」
「ナノハ……先程、私は飛び出して間に入りたい身体を必死に抑え、機を待った
全ては貴方を信じたが故に―――
ならば、、今度は貴方が私を信じて欲しい」
「っ…………」
「大丈夫です、、フフ
さっきの話ではないが私とて命は惜しい……勝算の無い事はしません
この剣に賭けて誓う―――」
――― 私は死なない 、、ですから ―――
――――――
(…………何も、、言えなかった)
相手の案を跳ねつけるだけの要素――
今の戦況を引っくり返す力も代案も示せない自分が
それを否定する権利など持ち合わせる筈がない…
だからこそ今は自分に出来る事をやるしかない――
騎士に報いるためにも
失敗は絶対に許されない
なのはの位置する上空
その凱下にて翻っていた強大な柱
セイバーの放っていた魔力と聖剣の光
その力が――――消える
否、、、立ち消えたように見えるほどに流麗に
その両手に構えた剣に全てが集約される
(…………来る!)
なのはの体に緊張が走る
セイバーの儀礼のように体の中央で構えた剣――
それがブルッと震える
否、震えたのはセイバーの身体
全身の筋肉を蠕動させるように剣を下段に構えなおし
その勢いで一気に肩口上段に振り上げる
黄金の剣閃がその軌道を縫って騎士の体に纏わり付く
それは凄絶にして華麗な光の剣舞のようだった
コンマ一秒にも満たぬその初動から
最上段に振り上げられた聖剣
―――収束された光が今、、
開放された!
約束された勝利の剣
騎士王セイバー、その渾身の一撃が
「エクス、、、、、、カリバァァァァッッッ!!!!!!」
放たれる!
(ッッッッ!!!!)
その場を凝視していた高町なのはの視界が
次元違いの光彩を目に入れてしまい、危うく目を逸らしそうになる
闇夜に輝く黄金の太陽
直視すればするほどにそれは網膜を焼き
彼女の目の端から涙が滲む
だが眼を瞑るわけにはいかない…
その瞬間を見逃すわけにはいかない…
彼女はラストショットを任された狙撃主
なのはの砲撃に勝敗の全てがかかっている
己が運命を託してくれた騎士の信頼に答えるためにも――
(絶対に決めてみせる!)
心の中で猛る高町なのは
その集中力が研ぎ澄まされていく
そして太陽の如き剣閃を前にした英雄王
男の切り札は、こんな恒星じみた出力を誇るセイバーの聖剣をも上回る――
――――歪な円柱状の剣であった
既にその剣は起動を開始
連なった円柱が、何か巨大なうねりを思わせる濁音を響かせながら回転を始める
それと共に集まっていくのは、、
――― 赤き倶風 ―――
男の右手から赤黒い鈍色の風が吹き荒ぶ
螺旋状に天高く伸びたそれは
セイバーの魔力を黄金の柱とするならば
まるで巨大な竜巻のようであった
「エヌマ―――――」
まるで荒れ狂う嵐を模倣したかのような力は
右手を中心に起こる、全てを虚空へ吹き飛ばす暴風
そんな竜巻の如き力を―――
「―――――エリシュ!」
男は前方に開放
迫り来る光の束に向かって咆哮一閃
横薙ぎの軌道にて力の限りに叩きつけていた
そして―――
「今ッッ! レイジングハート!!!!」
そしてここが全ての分岐点
選ぶ時
勝利か敗北か
生か死か
地上にてその姿を現す黄金の柱と赤き竜巻
それを受けて夜空にも――
巨大な星の光が現れる
支援
エースオブエースが動いた
桃色の魔力を放出し
彼女は世界に呼びかける
周囲に散った魔力の残滓がざわめき、その号令の元に集う
夜空にたゆたう雲が
まるで彼女から逃げていくかのように散っていく
目を閉じ、瞑想に入る高町なのは
全てを託された一撃
ここで放つ技はただ一つ
彼女最大の砲撃魔法
――― スターライトブレイカー ―――
明星を思わせる輝きを放ち
夜空を照らしながら
エースの名を冠する魔道士が放つは集束砲によるブレイクシュート
膨大な魔力を秘めた三者の力が翻り―――
その日、世界は……三つに割れた
――――――
地上――
まず初めに激突するは光の剣閃と赤き竜巻
騎士王と英雄王
その二人が立つ中央にて
エクスカリバーとエヌマエリシュが衝突した
この世の果てまで届き兼ねない、その炸裂音
閃光は夜空一面をまるで太陽のように照らす
中央でぶつかった力と力の奔流
その力場はもはやどの次元世界の
あらゆる計測器を以ってしても測定不可能の域だろう
その熱量、エネルギーが
辺りにあるビル、地面、雑木、全ての有象無象のオブジェを
溶かし、吹き飛ばしていく
「ぐ、、うぅ、――――ッッ・・・・・・」
「――――― フ、、」
だが、互いに神域にある攻撃ながら
放った両者のそれは
互角の拮抗とは程遠いものだった
(……そんな、、……これほどまでの差があるなんて、、、)
集束砲のチャージを開始したなのはの表情が焦燥に染まる
この奇襲、相手に気づかれてしまえば全てが台無し
敵が警戒する剣は一つでなければならない
恐らく相手は、魔道士がエクスカリバーに匹敵する武器を
その身に秘めている事など思いもしないであろう
故に、チャージ開始は
英雄王がその全力の一撃を放った直後しかない
気づかれればこの打ち合いは成立しない
上空の異変を感じ取った英雄王によるバビロンの一斉射で
二人とも串刺しになるだけだ
だからこそ、ベストのタイミングで集束砲のスタートを切ったなのは
しかし―――その拮抗が崩れるのがあまりにも早すぎる、、
先の戦いで一度撃ってしまった集束砲は
一度目に比して、集められる魔力は確実に減少しているだろう
チャージ時間も10秒フル稼動というわけにはいかない
赤き魔風はみるみるうちにセイバーに迫りつつある
ここからでは騎士の表情は見えないが、、
魔道士を信じて……彼女の援護を待っているはずだ
だからこそ、、全ての力を今ここに―――
「レイジングハート! 先行発射!! 命中と同時に全力全開ッ!!!」
詠唱を中途でカットし
なのはがこの時点で集束させた魔力を眼前に掲げ
レイジングハートの砲身にセットした
そして己が最強の魔法―――その射出体勢に入る
男の放つ竜巻が光の剣を打ち消しつつある
もはやセイバーが飲み込まれるのに一刻の猶予も無い
「―――モード・リリースの準備」
<master...>
「これしか無い……足りない分はブーストとカートリッジで上乗せするしか…
ここで決めなきゃ全部、無駄になっちゃうッ!」
高町なのはが自らに科した安全弁を開放
限界突破・ブラスターモードの使用を決意する
ブラスターモード――――
謂わずと知れた高町なのはの最終決戦形態
魔力回路を自己ブーストさせる事によって通常を遥かに超えた高出力を叩き出す
瞬間的に叩き出されるその出力は
カートリッジの併用と合わせて2倍、3倍にも膨れ上がると言われる規格外のバーストモードである
だがしかし……ブーストとは
そのエネルギー流通の圧縮比を高める事によって無理やりに出力を高める行為
故に他の全ての機能―――
耐久力、フレーム、精密度etc.を犠牲にする諸刃の剣
それを人体で行うという事がどういう事なのか? 想像に難くないであろう…
まさに一撃必殺の威力と引き換えに、命そのものを削ってしまう玉砕戦法
それがブラスターモードなのだ
当然、これは最後の切り札であり……
使いどころが極めて難しい
・格下の相手、防戦に徹する相手を一気に攻め落とす場合
・決められた作戦時間内で、残り時間を考慮して一気に捻じ込む場合
そしてこれは意外な話であるが……このオーバードライブ
最も使用が困難な状況が―――
格上の相手を前にした場合なのだ
短時間しか持たない決戦モード
それを遥かに力の上回る相手に使う
力の上限すら計れない埒外の相手に使用する…
ハイリスクどころの話ではない
どれだけの攻撃を叩き込めば相手が沈むのか
見当もつかない状態でモードリリースした場合
相手を倒し切る前に、もし己の全てを使い果たしてオーバーヒートしたら……
もはや歩く事すらままならないその肉体を相手に晒す事になる―――
―――つまりはそこで敗北確定
―――本当に玉砕してしまうのだ
この戦いにおいて、早い段階でリミッター解除をしていた場合、
それでギルガメッシュを倒していれば何の問題も無いが、恐らくそれは無理だろう
相手のフルバーストはこちらの砲撃を差し挟む隙すら無い
撃てて抜き打ちの砲撃が精一杯……
腰を落としてのフルドライブなど許してくれるはずもない
そして、それでは威力重視の一撃必殺モードの意味が無い
そのまま敵に全てを受けきられ、オーバーヒートした場合
動けなくなった彼女は相手の一斉射撃をモロに食らう事になる
そしてこれは最悪のケース
彼女のパートナー……
あの騎士は高町なのはが串刺しになるのを決して許すまい
自分を捨て置いて相手にトドメを刺しに行ってくれるならまだ良いが
動けないなのはの盾となって最期までその身を削り――守り抜こうとするだろう
そうなれば自分は騎士にとって最悪の足手纏いになる
だからこそ魔道士は
この戦い、高機動力のエクシードモードに終始し
ずっとブラスター使う事を躊躇ってきた――
だが、、
だからといって、自分より強い敵を相手に
余力を残したまま敗北したなど笑い話にもならない
どこかで……どこかで使う必要があった
戦局を左右する場面で、不利な状況を一気にまくるために
それは今まさにここ―――――
(セイバーさんッ!! 今、助けるから持ち堪えてッッ!!)
一刻の猶予も無かった
騎士の体が赤き奔流に飲み込まれて消えようとしている
全ての工程をカットし
今、魔道士は手に集めた巨大な力の塊を放つ
「スターライトォォォ―――ブレイカァァァーーーーッ!!!」
猛き黄金の剣閃がその暴風によって全てを打ち消され
セイバーの白銀の肢体が上空高くに跳ね上げられる
と同時
巨大な星の破光が
雲を突き抜け
英雄王のその頭上に一片の容赦なく―――
降り注いでいた
――――――
…………………
―――辺り一面が暗闇に染まっている
―――赤と黒に支配された景色
―――黒は暗闇
その眼に血液が回っていない事の証拠
―――赤は血の赤
体内の毛細血管の破裂に次ぐ破裂によるレッドアウトの証
損傷に次ぐ損傷
手足がビクン、と小刻みに痙攣を繰り返す
エアによって巻き上げられたその身体は
いくばくかの回復をしていたセイバーの体力を再び削り取り
騎士王は今、完全な戦闘不能状態へと落ち込んでいた
剣士の利き腕が、、千切れる寸前にまで裂けている
エアの魔風と激突し、撃ち負けた――それが代償
横たわる大地に血だまりを作る
指一本動かせずに横たわる身体の、、
視線だけが辛うじて動く
その目を左右に動かして――
今の状況を懸命にを認識しようとする少女
支援仕る
かくしてその目に―――白い法衣
パートナーの白い背中を辛うじて認める事が出来た
「ナ、、、、ノハ……」
ヒュ、、ヒュ、という苦しげな呼吸音と共に
少女は消え入りそうな声を懸命に搾り出し、、
「やった、、、の……ですか――」
その背中に答えを求めていた
だが、魔道士は答えなかった
その背中が、、
小刻みに震えている
騎士からは見えなかったが
その腕も、足も、抑えきれない感情が全身を震わせている
そう、、
魔道士は少女に対し、背中を向けている
一刻も早く介抱しなければならない重傷を負った少女に対し、である
それは一体、何を意味するのか?
それはつまり……
自分ではない誰かと、、対峙しているという事
傷つき動けない自分を守るため
その身体を盾に誰かと向き合っているという事
言うまでもなかった…
答えは――
「………、、めん―――」
魔道士の声が嗚咽に震えていた
「………ご、めん、、、、ごめんね……」
悔しさから
不甲斐無さから
目に涙を溜め
謝罪の言葉を繰り返し紡ぐなのは
支援
(――――ダメ、、、だったのか…)
騎士が首だけを何とか動かす
それすらも今の少女には重労働だった
その目に何事も無く悠然と佇む黄金の鎧を認めて――
この戦いが自分達の敗北に終わった事を知る
身を引き裂いてしまいたい程の後悔に震える高町なのは
エースとして絶対に失敗出来ない場面での――痛恨のミスショット
結果として言うと、彼女はブラスターモードを使っていない
……使えなかったのだ
スターライトブレイカーのシュート時
ブラスター起動&発射の工程を辿るには
エアとエクスカリバーの拮抗が短すぎた
だからあの咄嗟の判断で
命中後の「上乗せ」という形で全ての力をぶつけるという選択をした彼女
その結果――
エヌマエリシュの魔風が前方のセイバーを巻き上げ、払い飛ばした直後
ギルガメッシュは横一文字の薙ぎ払いの勢いを殺さぬフォームでその遠心力のままに、、
後方に180度向き直り――
上空から降り注ぐ巨大な集束砲に横殴りに叩きつけたのだ――エアを
「ぬううぅぅあッッッッッ!!!」
英雄王が吼えた
それは世界に君臨する傲岸不遜な王ではなく
世界を掌中に収めた魔人の如き男の
紛れも無い本気の咆哮
「直撃させてから上乗せ」という高町なのはの選択
その上乗せする時間を―――男は微塵も許さなかった
まるで空間を削り取るかのような
横一閃に薙ぎ払ったエアの切り払いが
一瞬で真っ二つに切り裂いていたのだ――
なのはの最終奥義を…
あのスターライトブレイカーを……
事ここに至って
まさか敵の戦力を過小評価する魔道士では無い
だが、それでも足りなかったというのか…
ノーマルとはいえ、SLBが一瞬の拮抗すら許さず掻き消される
そこまでの埒外の展開をも視野に入れなければならなかったというのか…?
ならばどうすればよかったのか…?
セイバーが完全に吹き飛ばされるのを承知の上で
ブラスター3を開放→発射の工程を取るべきだったのか
否、それでは意味が無い
切り札を発動させている相手の腹に打ち込んでこそ意味があったのだ
あれ以上遅かったら、こちらが打つ前に
体制を立て直した男の宝具射出によって、なのはは確実に仕留められていただろう
ならば、セイバーとギルガメッシュが対峙していた時に既にブラスター状態にしておけばよかったのか?
限界突破のリスクを考えた保険と
命中しなかった場合の事を考えた対処が裏目に出たのか――
こうすればよかった、ああすれば、、という考えが
なのはの頭の中にまるで泡のように沸いては消える
だが、もはやそれも無駄な思考
全ては自分の責任
ブラスター3を出し切れなかった自分の未熟
「全力全開」で撃っておけば、ここまで容易く斬り払われる事は無かったかもしれない
「……せめて全て、、出し尽くしておけば――……」
後悔してもし尽くせない嗚咽の言葉
この失態を償えるのなら何でもする、という悲痛な表情
だが、もう―――
「――――――端女よ」
その時、
涙に咽ぶ高町なのはに声をかけたのは意外にも英雄王であった
「もはやあの時点で貴様がどうあろうと結果は変わらぬ」
むしろ咎があるとすればお前だセイバー」
悲嘆に押し潰されそうになる魔道士と
息も絶え絶えな騎士にかけられる王の言葉
「……どういう、、ことだ?」
セイバーがその体を起こそうとし、苦痛に顔を歪める
「セ、セイバーさん……動いちゃ駄目…」
どうやら敵は今すぐにこちらに止めを刺す気はない、、
そう悟った魔道士が、後ろ手に庇った少女の身体を介抱する
「お前の咎だと言ったのだ セイバー
最大の敗因は―――この我を倒そうなどと思いあがった事か」
英雄王の独演は続く
「欲張りすぎたのだ、貴様らは―――
今ので我を打破せんと、その姑息な策に頼り……力を分散させた」
その表情が侮蔑に染まっていた
愚かに過ぎる、と
話にもならない、と
「もしお前の聖剣とそこの端女の魔術……同方向から束ねて撃っていれば、相殺は成っていたやも知れん
その被害は二人揃って無様に宙を舞う程度で済んだのだ
少なくとも <この最悪の結果> にはならなかったであろうな――」
否、男の怒りは別のところにあった
それは、セイバーが聖剣を囮に使った事――
二人の決着の場にて
こともあろうに自らの剣でなく
他者を頼りにしていたという事
もっとも、どの道聖剣はエアに打ち消されていたのだから
その怒りは男のエゴ以外の何者でもないのであるが、、
「セイバー まさかとは思うが――」
だが男は言葉を続ける
責めるように――敗者を踏みにじるように――
「いつぞやお前に撃ったあれが―――エヌマ・エリシュだとでも思ったか?」
「――――、」
………………………
己の期待を裏切り、惨めに這う騎士王に……止めの言葉を放つ
支援
「呆けるなセイバー 今一度問うが――
あの時のアレが我の本気とでも思ったか、と聞いている」
「―――――、、、、え?」
………………………
………………………
――――――その場を支配する静寂
男の言葉の意味が分からず、
その真意が理解できず、
唖然とするセイバー
「な、、何を、、何を言って―――ぐっ……」
そして咽ぶ様に言葉を出しかけて――ゲホッと咳き込む
その口からの大量の吐血
「喋っちゃダメ!!」
支えているなのはが青ざめる
だがしかし、少女は止まらない
「バカな………有り得ない、、
貴様はあの時、確かに言った筈だ
本気で撃った――、と 手加減するべきだった――、と……」
肺から漏れ出る苦しげな呼吸は
折れた骨が内部を傷つけているのだろう
そんな状態で少女は、精一杯の反論を男にぶつける
ギルガメッシュが首を傾げた
何のことか?と記憶をまさぐるような表情を作った後、、
「ああ、あれか」
まるで些細な事だと言わんばかりの表情で――
「慈悲だ」
騎士王を奈落に突き落とす最後の一言を吐き捨てたのだ
「な、、ん――だと、、、」
「背負ったのであろうが? 全ての民の期待を、騎士どもの羨望を、国という重圧を
その健気な想いをアリの如く踏み躙る……
流石の我とてそれは躊躇われた―――それだけの事よ」
セイバーの表情が完全に凍りついた
あまりにも信じたくない、己の根底を揺さぶる事実
sienn
そんな、あの時は迷っていたから本気じゃなかったみたいな言い訳を
でもギルだしな
支援
「――――バカな、、、そんな……バカ、な」
「何を驚く? お前は我の后となる女ぞ
その女が我の賜り物として築いてきた輝き――
全てを完膚なきまでに打ち砕くほど……我は鬼畜ではないのだぞ?」
ワナワナと震える少女の体
確かに乖離剣エアはエクスカリバーより上位に位置する存在である
それはセイバー自身も納得していた
だが、それでも―――
聖剣の担い手としての誇りを支える、ギリギリの譲歩というものがあった
あの邂逅は互いに全力で撃った勝負においての結果
そう信じて疑っていなかった
己が身を体現する最強の聖剣
全幅の信頼をかけている約束された勝利の剣
それが、、
―― まさか赤子の手を捻るように返されていたなどと、、 ――
彼女が受け入れられる筈が無かったのだ…
もはや完全に動けないその身
そして虚ろな目で、、
屈辱に耐えるより他にないセイバー
それを見下ろすギルガメッシュの低いくぐもった笑いが
少女の耳にいつまでも張り付いていたのだった
――――――
この時、ギルガメッシュは
セイバーを完全に打ちのめすべく真実を語らなかった
エクスカリバーとエアの激突―――その真実を
かつての激突の際、男は手加減したと言い放ったが
――それは少し違う
やはり本気で撃っていたのだ
ギルガメッシュはエアの最大出力
エヌマエリシュを確かに発動させ、セイバーの聖剣と激突させた
結果は此度のそれと全く同じ
セイバーは相殺適わずその身を魔風に舞い上げられ、完全な敗北を喫する事となった
だが、、そこに互いの大きな齟齬があった
結果、あまりにも強大な覇王剣の力に驚愕するしかないセイバー
それに対し、英雄王もまた……嘲笑ながらに密かに戦慄を感じていた
何故なら―――セイバーは相殺に成功していたのだから、、
「エヌマ・エリシュ」の相殺を
吹き荒れる魔風の
そのほとんどを黄金の剣閃で薙ぎ払い
「それ」の発生を止め、、
エアが放出した暴風による破壊「のみ」で留めた
それはセイバー本人の与り知らぬ大きな快挙であった
負傷したとはいえ、エアの最大出力の大半を止めたのだから
エアがその比肩せぬ威力を示したように
エクスカリバーもまた……
人類最強の聖剣の名に恥じぬ力を証明していたのだ
故に今回
男が満を持して放ったエアの最大出力は
英雄王の全力「以上」のものだった
その時、ギルガメッシュの所持する宝物蔵の内部にて20を超える宝具が起動していた
それは英雄王の身体能力を高め、属性付加、地形効果を最大限まで引き上げる
つまりは――宝具のバックアップによる威力の上乗せ
それに対し、傷つき万全に程遠いセイバーの聖剣の一撃がかち合った
その結果が前回と違うのはむしろ自明の理であったのだ
それを英雄王が語る事はなく
知るものもいない今、、
この場を支配するのは聖剣、そして集束砲の圧倒的敗北
―――その事実のみ
そして……英雄王の言う最大の咎
それはエアを過小評価した事
何としても相殺するべきだったという事
その「風」が全てを切り裂く前に
支援だ
今、最も重要な事実
――― 此度は相殺できなかったという事 ―――
その事による最悪の未来は――むしろこれから、、
――――――
「何――気落ちする事はないぞセイバー 我はお前を認めている
故に見せるのだ……エヌマ・エリシュ・天地乖離す開闢の星を」
まるで自由の利かない身体であっても
彼女はその剣だけは離さなかった
幾多の戦いを共に乗り切ってきた聖剣の柄を
今ある精一杯の握力で握り締めるセイバー
その行動……介抱するなのはの腕にも
彼女の無念と悔しさが伝わってくる
その瓦解しかかる精神と肉体を何とか保たせているのは横で支えている魔道士――
なのはに、自身の無様な姿を見せて心配をさせたくないという意地のみ
そして今
二人のやり取りを聞いていた高町なのはは全く違う光景
別の思考に至っていた
確かにラストショットを達成出来なかったショックは未だに残っているが
それよりも気になる事が多すぎて、彼女は立ち直らざるを得なかったのだ
まず、相手がこちらの戦術を愚策と断じた件
言うまでも無く、これが実質最後の攻撃だった
だからこそセイバーは己を犠牲にして
死力を尽くして相手の隙を作ろうとしたのだ
その攻防で、敵を撃ち抜こうとした選択が間違っているとは思えない
たとえ同方向から束ねて撃ったとしても、あの相手の出力
とても倒し切れたとは思えないし、エアを完璧に相殺したとして――
その撃ち合いで力尽きた二人は、余力を残したこの男になぶり殺しにされるだろう
ならば今の状況はまだマシなのではないか?
だのにこの相手は……今、騎士が受けたダメージを
二人して受けていた方がまだマシだった、と言っている
―――何かおかしい
―――何か変だ
―――その相手の態度、言葉の端々
―――そしてそれに伴う違和感
男の発した言葉 「最悪の結果」
(そう……これは最悪の結果、、)
今の攻撃は自分達の実質ラストチャンスだった
なのに相手に――何の傷も与えられなかった
だが、、それにしても相手のこの余裕は何だろう…?
(エヌマ…エリシュ?を見せる? 見せたではなく?)
なのはに、その言葉の意味の全ては分からない
だがそのニュアンスから何かが違う事だけは分かる
そして目の前の男の背後に、もはや居並ぶ刃の群は無かった
全てをしまい込んで――既に終わったかのような姿勢を見せている
(まだ、、止めも刺してないのに…?)
隙だらけなのだ
まるで警戒心を解き、無防備でその身を晒している英雄王
今、なのはが槍を男の胸に突き立てようと踏み込めば
あっさりとそれが成ってしまうのではないか?という錯覚すら起こさせた
だが今、なのはは安易に踏み込む事が出来ない
その目を釘付けにしているのは―――
英雄王の横に払った剣閃
その軌道によって描かれた―――
―――― 線 ――――
それは異様な光景だった
三次元で構成された世界は
全ての物体が縦幅、横幅、奥行きによって形成される
だから厳密に言えば「線」という概念は存在しない
だというのなら……今眼前にある
世界にラクガキをしたかのような「線」は何なのか?
あの帯状に見えるモノは何を意味する?――――
スターライトブレイカーを切り裂かれた光景を
なのはは脳内で巻き戻し、再生する
自分の砲撃を切り裂いたモノは
セイバーの聖剣を薙ぎ払った風とは明らかに別のモノだった
まるで空間ごと裂いたかのような剣閃にて
自分の砲撃は拮抗すら出来ずに真っ二つにされたのだ
そう、それこそ今
目の前にたゆたう帯状の切り口に
その身を切り分けられたかのように、、
「セイバー、、さん」
「…………」
なのはが掠れる声でセイバーに声をかける
が、ぐちゃぐちゃになった思考のままに発した声が
セイバーの耳に届く事はなかった
そして、やおら自分達から背をむけて
この場を去ろうとするギルガメッシュ
「大儀である―――セイバーとその端女よ
ク、、此度もなかなかに楽しい宴であった」
かけられたのは労をねぎらうかのような―――別離の言葉
「ァ、、―――――」
なのはの呼吸が荒くなる
心臓がバクン、バクン、と早鐘のように打ち鳴らされる
それは津波を前にした海岸に立ち尽くすかのような、、猛烈な悪寒によって齎されたもの
最悪の未来は――――
「セイバーさん―――――」
むしろこれから――――
「掴まってッ!! まだ終わってないっっっっ!!」
セイバーを腕に抱える高町なのは
その身体を引き裂いた傷は、下手に動かせば命にかかわる
それでも悠長な事は言っていられなかった
今までなのはが凝視していた「線」が――
それが、、ゆっくりと、、上下に分かたれて――
まるで生き物の口のように開いていく――
イイイイイイイイイイイイイ、、という――
神経を圧迫する様な
巨大なヤスリ同士を擦るような
そんな音と共に――
ここに始まるは――
―――即ち、天地の乖離と創造である
――――――
二人の眼前でゆっくりと、雄大にそれは起こった
先程から見えていた歪な線
それは乖離剣エアが完全に発動した証拠
「くっ…セイバーさんっ!」
ゴゴゴゴ、、と
深き所から鳴り響く地鳴りのような音
魔道士のカンが特大の警報を鳴らす
何かとんでもない事が起ころうとしている
それを察知したなのはがセイバーを抱え
共に空へ離脱しようと試み――
「えっ…!??」
愕然とするなのは
「どうしたのレイジングハート!? フライアーフィンを!」
そう、彼女に空を教えてくれた
空戦魔道士の命ともいうべき、、
―――――翼が、、
開かないのだ―――
<I do not exercise it>
慣れ親しんだ女性型デバイスの音声が
その異常に対して答えた
―― 発動不可能 ――
、、と
突然の告知に魔道士の顔が蒼白になる
「ッッ… フラッシュムーブ!!」
<I do not exercise it>
「プ、プロテクション!!」
<I do not exercise it>
「何でっ!? どうしてッ!!?」
今までどんな苦しい時でも、ピンチにも自分を支えてくれた魔法の力
それがここに来て―――
彼女を助けない……呼びかけに答えない
ミッド式魔法――
独自の技術にて形成されたプログラムによって
世界に干渉し、それは発動する
その発動が妨げられるという事は……
世界に自分の声が届かないか、あるいは―――その干渉する世界が、、
――― 死んでしまっている時 ―――
英雄王の持つ切り札――乖離剣・エア
それはこの世に二つとない死界の原典
――― 対界宝具 ―――
城をも一瞬で消し去る対城宝具を以って
同じ計りに乗る事すら阻まれる規格外――EXランク
その能力は言葉通りの……
――― 世界を斬る ―――
ならば高町なのはの発動させる魔法に必要となる
その地盤となる世界が、、 切り裂かれてしまったのならどうする?
―――どうにもならない
空の英雄・航空戦技教導隊のSランク魔道士が…
あの無敵のエース・高町なのはが…
その力を完全に殺された――
「何だ……これは、、――」
「アルカン、シェル……いや違う
違うけど、、でもこれ…」
魔法を使えないなのはが
自分の足で立つ事も出来ないセイバーが
その眼前の光景
変貌…否、コワれていく世界を前に絶句する
――天地の乖離現象
セイバーの聖剣を掻き消した吹き荒れる高出力の暴風ですら
エアに取っては前段階に過ぎない
その真髄は――
極限まで編み上げた魔風が
世界を切り裂いた事によって発生する空間断層
高町なのはの集束砲すら真っ二つに引き裂くその断層に
敵を落とし込み消滅させる
これこそが英雄王の誇るエヌマ・エリシュ
その真の姿だったのだ
「ぐ、、、ぁ……ッッッッ!??」
「う、、ううぅッ!?」
そして二人に襲い掛かる
まるで全身を引き裂かれるような圧力
押し潰されるような引力に捕らわれ、もはや二人は動けない
例えこの両者が万全だったとしても
一旦、発動してしまったエマヌ・エリシュ――乖離現象に捕らわれて
逃げ延びる事は不可能
分け放たれた天と地
その狭間に存在する断層から発生する強大な引力
吸い寄せられる体を必死につなぎ止め
互いの体を必死に支え
大地に伏せて耐える騎士と魔道士
「セイバーさん! 手を離しちゃダメッ!!」
「………ッ!」
(―――何てことだ……これではナノハの足手纏いに、、)
彼女達を取り巻く世界
その光景はもはや現世のそれにあらず
視界を覆うは分け放たれた天地と
その間にある地獄のみ
二人は今宵、世界の断面が傷んだ橙色である事を知る
ビルが、雑木林が、停留していた車が
ありとあらゆるものがその断層に消えていく
そして最後に、二人の踏みしめる大地そのものが倒壊し消えた瞬間――
なのはとセイバーの必死の抵抗は、その全てが無意味と化す
創世の礎となる破壊の前に、あまりにも無力な騎士と魔道士
舞い上げられたその体が断層の只中に落ち込み―――
全て、、、飲み込まれていた―――
――――――
ブラックホール――
黒き孔の名を持つそれは
宇宙の至る所に存在する、全てを飲み込む巨大な落とし穴である
一度、その圏内に入ってしまえば光でさえも逃げる事は出来ない宇宙の穴倉
ならばその落ち込んだ穴の中には牢獄のような世界が待っているのだろうか?
否、、そこに堕ちた場合
待っているのは新世界ではなく、、速やかなる破滅…
超重力によって吸い寄せられた物体は
その穴に辿り着く前に圧縮に次ぐ圧縮を重ね
ミクロ単位にまで収縮された塊となって
空間を漂うデブリと化す
何人の生存も許さない地獄の釜―――それがブラックホール
もっとも、超新星爆発によって生成した重力の塊と
今、このフィールドに起こっている風の奔流による擬似的な空間断裂とは
性質も何も全く違う
例えに出すにはあまりにも不適切ではあった
だが、、それでも
あえて黒き孔を例としてあげたのは両者に共通する点があるから
それは――
中に落ち込んだ生物が辿る末路である――
――――――
巨大な竜巻の前で
天を衝く津波の前で
大地震の前で
人は悲しいほどに無力である
自然――つまりは天が与えたもうた人への罰
その前ではちっぽけな人間の叡智などは
何の役にも立たない
しかし今ここに立ち向かうは英霊の座に名を刻まれし最強の騎士と
どんな災害、災厄の中においても任務を全うすると言われるSランク魔道士である
無力で翻弄されるだけの人間では断じてない
ない―――――はずだ
しかし今、、、目の前で起こっている現象は
天変地異などという生易しいものではなかった
――― 天地創造 ―――
原初の破壊と再生を司る天地乖離の儀式が
この大地に具現化されたのだ
支援
支援
支援
百戦錬磨の二人をして
これ程の現象に立ち会った事などあるはずがない
しかも騎士は度重なる攻撃に晒され半死半生
魔道士は今、己を支え続けてくれた魔法を封じられた状態
この強大な破滅を前に――――
二人は抵抗する術も逃げる事も
そして互いを守る事すら出来ない
舞い上げられた両者が
断層の引力に翻弄され
その漆黒の裂け目に堕ちていく
あれほどの強さ
あれほどの輝きを持った騎士と魔道士
その、あまりにも無残で無慈悲な姿
この強大な天の裁きの前では二人とて無力な人間と何ら変わらず
滅びの瞬間を前にして何も出来ない
その断裂した空間に完全にその身が落ち込む、、
瞬間――
「ッッッッ!!!」
「!? ナ、ナノハ!」
戦う事も、飛ぶ事も、もう何も出来ない
あらゆる術を失った高町なのはが
最期に取った行動―――
その頭をぎゅっと両手で包み込むように
決して大きくない自身の体で一回り小さい騎士の全身に覆いかぶさるように
迫り来る亜空間に自身の背中を向けて
傷つき動けぬセイバーをその身に抱きしめていたのだ
それは己が身を盾にしてでも少女を守ろうとする行為に他ならない
「…………、、」
「バ、バカな!? サーヴァントの盾に――」
声を上げ、抵抗しようとするセイバーだったが、、手足が動かない…
その白い法衣の胸中に為すがままに顔を伏せられ言葉を遮られる
物凄い力だった――膂力の問題ではなく、、
振り絞るような
それは彼女の全力全開の力だったから
まるで親が子供を、その身を挺して守るかのような
そんな必死さに溢れていたから
それが彼女の出来た―――この世で最後の行為だった
手に抱かれるセイバーが
彼女の両腕が小刻みに震えている事に気づく
もはや覆らない
どうにもならない結末
逃れえぬ死を前にして
魔道士はその恐怖と無念に震え
年相応の弱さを曝け出す
だというのに 、、
自分も恐くてたまらないのに、、
それでも彼女は
せめてこの目の前の少女だけでも救おうと
――助けようとした
―― 誰かの役に立ちたい ――
その一心で己を磨き、苦難に耐え
高く高く飛び続けて来た彼女は
その夢の終わりにあって
なお、彼女で在り続けたのだ―――
「ッ!!???? ぁ、、あ、、、ッ!!」
少女を懐に囲い込んだ状態で亀のように体を丸め
目を固く瞑っていたなのはが、、
目を見開いて呻き――
「きゃあああッッ!? ああああぁぁぁあああッッッッ―――」
そして、喉の奥が張り裂けん限りの悲鳴をあげる
「破滅」の空間に晒された魔道士の肉体を襲った人知を超えるような負荷
それは今まで彼女が耐えて来たどんな攻撃とも違う
「そこ」は空間断層という無限の刃が飛び交い
天と地の重さがそのまま圧力となって存在する異空間
落ち込んだ物体を
ミキサーのように切り刻み
カンナのように一皮一皮削り尽くし
雑巾を絞り上げるような湾曲した重力にて捻り潰す
不抜と言われたエースオブエース・高町なのはのバリアジャケットが
背中から、、まるで紙の様に破砕して空間に消えていく
支援
そして鎧を剥がされた
人間の女性に過ぎない彼女の体が―――無残にも、、
「ナ、ナノハッ!! 駄目だッ!!」
悲痛な叫びをあげるセイバー
その自分を抱え込んでいた腕から伝わる衝撃を
今、彼女は全て――「直」に受けているのだ
ザクリ、ザクリとその腕を、足を、体を裂いていく空間
ミチミチと全身の骨を、内蔵を潰していく圧力
「あ、――――ぁ、、……」
だというのに、自分は何も出来ない――
赤子のように守られているだけ――
その崇高なる想いを秘めた魔道士が
その気高い心が余さず砕かれる
彼女という存在、その全てが水泡と帰す
なのはのあげた断末魔の悲鳴も
セイバーの悲痛な叫びも
全て虚空に掻き消される
乖離現象によって生じた全てを滅ぼす空間全体に
イイイイイイイイイイ、、という……
天と地が擦れ合い、軋む時に生ずる音が木霊し、それ以外の音を全て消し去った
そして――
最期まで必死に騎士を抱きしめていた高町なのはの全身から、、、
――― 力が抜ける ―――
パク、パク、と口をつく言葉――
それが音になって誰かの耳に残る事はない――
滅びは、別れの言葉を残す事も許さない――
だが、、
セイバーの耳には確かに届いた
音にならずとも
その強き想いが
直向な気持ちが
――――確かに届いたのだ
―――お願い……
、、と
―――せめて、、セイバーさんだけでも……
、、と
その全身から生気が抜け
口から一筋の血の雫が垂れ
死に行く魔道士の、、今わの際に出た言葉は――
自分を巻き込んだ騎士に対する恨みの言葉でも
理不尽な敵に対する怒りでも
突如降って沸いた死に対する恐怖でもなく、、
――― 騎士の少女の身を案ずる言葉 ―――
――――――
薄い緑の瞳から一筋の涙が零れ落ちる
最期まで我が身を呈して
己を守ってくれた魔道士
友の名を汚され
聖剣を辱められ
そして今――心優しい魔道士の命を眼前で散らされようとしている
何が―――剣の英霊か
何が―――騎士王か
少女は慟哭する
あまりにも何も出来ない自分自身に
聖剣よ――――私に力を
私はどうなっても構わない……
ナノハだけでも、、彼女だけでも助ける力を……
私に貸してくれ、、、、お願いだ……
ポロポロと止め処なく落ちる涙
既に世界は、その音を司る機能すら停止し
彼女の言葉が「言葉」になる事はなかった
だが構わず――騎士は懇願する
かつて世界に救済を求めた
その時に負けないくらいの想いで
エクスカリバー!! 我が声を聞き届けてくれッ!!
だが、、
その思いすら虚空に消えていく
乖離された世界において、その存在を許されるのは
開闢の星たるギルガメッシュのみ
それ以外の何も
ここでは何の意味を持つ事もない
セイバーの体にも崩壊が始まる
全身を切り裂かれるような奔流と捻じ切られるような圧痛が
その傷ついた身体を磨り潰さんとする
だが、、、、、
…………
痛くない――
想像を絶する激痛に苛まれている筈なのに
その体が苦痛を訴えてくる事はなかった
何故なら……
―――――痛いのは心だったから
―――――滅び行く肉体を苛む苦痛の何倍、いや何十倍も
―――――心が軋んでいたから
魔道士はこんな苦痛の中、最期までこの体を離さなかった
その命の灯火の尽きる直前まで
自分の身を案じてくれていた―――
そして、、
その魔道士の手がゆっくりと
抱えていた騎士の頭を離し、少女から離れていく
そして、既に亡骸も同然の魔道士の肢体が
まるで水辺に投げ出されたボロ布のように虚空に吸い寄せられていく
しえん
待ってくれ、、待ってッ!!
エアの直撃で千切れかけた腕を伸ばし
その魔道士の体を必死に掴んで引き寄せるセイバー
グッタリと力無いその肢体
もはや息をしているのかさえ分からない
未だ収まらぬ滅びの放流
闇が見える――
底の見えない深き断層――
魔道士も
そして今、辛うじて意識を保っている騎士も
あと数刻を待たずして―――
粉々に分解され塵芥と化すであろう
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
これがこの戦い
エースオブエースと騎士王、そして英雄王ギルガメッシュとの戦い
その結末―――
二人は乖離剣が作り出した断層の中で
無残に掻き混ぜられ、終局を迎える
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
あらゆるものが虚空に消え失せた空間の中で―――
残ったのは静寂―――
空間が軋む歪んだ音と、寂しげな風―――
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
そして
いずれそれらも飲み込まれ
完全なる無となり――――
ここに舞台は幕を閉じる
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
……………
ここは、、終わった世界―――
何者の存在も許さぬ
役者の去った舞台
だからもう―――何も無い
演じる者も
見物する者も
全てが退席した空間
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
―――――その消え往く世界の隅に
何故、あんなものが残っているのか?
どうして―――
全てを消し去る虚空の中で―――
あんな光が灯っているのだろうか? ―――
――――――
乖離剣エア―――
規格外の評を受ける事を許されたその宝具の真髄こそ
世界を切り裂く「対界」という力
その最大出力 エヌマ・エリシュに飲み込まれた者に待つのは絶対の破滅
何者も、どのような力も
この死の原典が紡ぎ出す世界では
存在を許されない
、、、
その絶対の神話を打ち砕いた者が――過去、一人だけ存在した
否、それは過去と呼んでも良いものか
時空を超え
幾多の運命の糸に手繰り寄せられ
人類最古の英雄王の眼前に立ちはだかった………
かの者こそブリテンの騎士王――アーサー王
そう、、今
滅びゆくセイバーの胸に灯る熱き光
どうして忘れていたのだろう……
何故、記憶の底に沈んでいたのだろう……
ガチャリ、ガチャリ、と――
「ナイト」を縛る鎖が次々と外れていく
騎士の声にならぬ叫びを
まるで世界が聞き届けてくれたかのように――
「それ」は確かにセイバーの中にあった
灯る一条の光は温かく――
何よりも大きな存在感を伴って、、
そこに在ろうと輝きを増す
全てを消し去る地獄の中で
天上天下に唯一存在を許される開闢の星・ギルガメッシュ
そして、長きに渡る星の記憶の中で――
セイバーだけが―――
その隣に立つ事を許された―――
EXランクに拮抗するEXランク
規格外の前に立ち塞がる規格外
少女の体内でドクン、と脈打ち
静かに始動を始めるそれは―――
――― アーサー王が最終宝具 ―――
……死なせない
かつての友の剣で打ちのめされ
心身ともに砕かれた
……貴方を決して死なせない
己が存在そのものと言える聖剣を
完全に打ち破られた
……そして英雄王
友を傷つけられ
今、目の前で死に至らしめようとしている
……貴様には絶対に負けない!!
ギルガメッシュの
セイバーにのみ的を絞った執拗な攻撃
それは裏を返せば知っていたから――
男がかつて、全力でぶつかり競った唯一の友
この目の前の女が
あるいはそれに並び兼ねない「もの」を持っているから
ボロボロに嬲られ蹂躙され
地に叩きつけられ
泥に塗れて伏せようとも、、
この騎士王が決して屈服しない事を知っていたから――
この方向感覚すら狂った断層の中
「アーチャー…」
セイバーはありったけの思いを込めて叫ぶ
「たとえ貴様が、、世界の全てを手にするほどに強大でもッ――」
魂すら揺さぶる絶叫
「決してその手の届かぬものがあると知れッッッッッ!!!!」
そう、音すら死んだ世界にてセイバーは確かに叫んだ
彼女の内から漏れる小さな光がその輝きを増し
騎士を取り巻くような大きな破光を伴って――
それは一つのカタチとして、、現界しようとしている
少女の中心にゆるりと回転しながら現れる
目を覆うばかりに光を放つ
それは―――鞘
右手に傷つき息絶えようとしている魔道士をしかと抱き寄せ
左手に胎動する自らの宝具を翳し
騎士はその鞘の真名を叫ぶ
渾身で、、喉が潰れかねないほどに、、、
「――― アヴァロンッッッッッ!!!! ―――」
その万感の想いを込めた叫びを
「世界」は確かに聞き届ける
この死で彩られた地獄の上に
あらたなる世界が誕生する
この死と滅びに満ちた空間ですら「ソレ」だけは否定出来ない
即ち、五つの魔法すら届かぬ絶対の領域
アーサー王が死後、辿り着くとされる――決して届かぬ光の大地
遥か遠き理想郷―――
それが今、ここに具現化する―――――
――――――
無重力の空間を彷徨う、、
そんな感覚が彼女を支配する
肉体の檻から抜け出した魂魄が現世を彷徨うとはこういう事か…
高町なのはは――――死んだ
齢にして20年
抗い続け、飛び続け
戦い続けたその生涯の果ての光景を
今……彼女はその目に映す
ぼんやりと視界に映った景観はこの世のものとは思えない
周囲を囲む傷んだ橙色の天井と大地は
そこにありながら決して手の届かない所にある
そして中央には天地を分ける漆黒の裂け目があった
それはまさに地獄のような光景
だが、、そんな中にあって――
今、自分を取り巻く大気だけが何か違っていた
感じるのは安らぎ、、温もり、、優しさ
地獄に似つかわしくない
まるで包み込むような柔らかな空気
地獄に落ちた人間が、こんな安らぎを感じる事など有り得ない
だからここが天国なのか地獄なのか、、彼女には分からない
気だるげな意識は彼女のカミソリのような思考をほとんど停止してしまっている
でもきっと、、ここは天国だ
ひたすらに誰かを救うために頑張った
自分を犠牲にして誰かのために飛び続けた
そんな彼女が地獄に落ちるはずがない
だって彼女の霞む視界には、、一人の天使がいたのだから
風になびく金の髪に綺麗な薄緑の瞳
人の身に到底纏う事の出来ない神々しい光を称えて
金髪の天使は彼女……高町なのはを抱いている
とても心地良かった
とはいえ、自分を抱く天使の腕の手甲の固さだけが
後頭部の骨と擦れ合い、不快といえば不快だったが……
その銀の甲冑を着た――
騎士のような様相の天使が
必死で何事か叫んでいるのを、、
なのはは混濁した意識の中で、、、、、
「――――――!!!!!??」
否、その意識を強引に覚醒させていた
その身をガバっと起こそうとして――
全身を襲う猛烈な激痛に顔をしかめる
「うッッッ、、、、…………ハァ、、ハァ、、――」
だが、、
痛みがあるという事は―――
自分はまだ生きているという事で、、
「――――――あ、、………あ、……れ、、?」
その事実を、咄嗟に受け止められない高町なのは
生きてる…?
そんな筈はなかった
命を取り留められるような傷では到底なかったはず
その耳は確かに――
自身の体が砕ける音を
内蔵の潰れる音を聞いた
………生きている筈がない、、
だが、目の前にいる騎士は
決して自分の脳内で再生された幻ではなく、現実のもの
自身も傷だらけの体で
瀕死の自分に必死に呼びかけていた小さな少女
「ナノハ…………」
意識を取り戻した魔道士を見て少女が破顔する
ギルガメッシュの放つ最大の攻撃
エヌマエリシュ――天地乖離の地獄の空間の中で、、
「もう……大丈夫です 危ない所でしたが、、
それが貴方の傷を癒してくれる」
そう、二人は―――何とか生き残っていた
見れば魔道士の胸の上
目を覆うばかりの輝きを放つ白き鞘が浮かんでいる
魔道士には何が起こったのかまるで理解出来ない
だが、どうやらこの鞘……
恐らくはこの騎士の所業により
一命を取り留めたのは間違いないようだ
なのはに知る由もないが
これこそ聖剣の鞘の加護
エクスカリバーの真の力―――
支援
アーサー王の無敗の伝説を打ち立てたのがその刀身であるのなら
この鞘は王の不死の伝説を担うものであった
外部からの脅威を完全に遮断し、命に届くほどの傷をたちどころに治すこの鞘によって
ミッドのどのような回復魔法ですら手遅れだと思われた
取り返しのつかない傷がみるみるうちに塞がっていく
視界が幾分回復してきたなのはが
自分を見下ろしてくる騎士の顔をまじまじと見る
そのセイバーの目元は―――赤く腫れていた
「もしかして………泣いてくれてたの?」
「―――――、は?」
魔道士のいきなりの問いに完全に不意をつかれた少女
しばらくポカンとした後、、、
少女の頬が唐突に
カァ、と――淡いピンクに染まる
「―――傷の、、加減でしょう…」
ツイ、と顔を背けるセイバー
最強の騎士のそんな可愛らしい様子を見て
つい、クス――と笑いを含んでしまうなのは
「………はは、、さっきとあべこべだね」
助けてくれた…
完全に駄目かと思った…
その死の淵から拾い上げてくれた騎士に対し、、
「ありがとう……」
なのはは千の思いを込めて感謝の言葉を送る
「…………」
今更であった
先の魔道士の言葉通り、さっきはこちらが助けてもらった
互いに危機が迫った時は双方、命を賭してそれを守る
仲間として戦友として当然の事をやっているに過ぎない
心の底からそう考えている騎士と魔道士だからこそ
出会って間もないながらも、二人は最高のパートナーであったのだ
(それにしても……)
改めて周囲を見る魔道士
未だ周りは凄まじい光景が広がっていた
魔法という非日常の世界に足を踏み入れた彼女をして
このような光景は見た事がない
無理もない事だ
世界創世の瞬間をその目にする人間など、、普通に考えている筈もない
小規模とはいえこんな現象を、、、
あの黄金の鎧の男は個の力で起こしている
そしてそれをも防ぐ目の前の騎士の少女――
空間にたゆたうように二人の周囲に張り巡らされた光の膜
この破滅の世界に具現化された理想郷は
なのはの知るどんな結界よりも犯し難い存在に感じられた
(怪物だよ、、二人とも………)
伝承における最高レベルの神秘を目にした
なのはの感嘆、驚愕は計り知れない
心中、その強大な神秘に心奪われていた魔道士であったが――
すぐさま思考を戻す
この切り替えの速さこそ彼女の強さの一つ
セイバーに助け起こされ
何とか立ち上がったなのはが、、
「つくづく、しぶといよね……私達」
苦笑交じりに呟く
「む………」
「凄く長い時間、戦ってる気がする…
これだけ粘られると、相手する方は疲れちゃうよね…」
「確かに――正直、この人数の戦いでここまでの長丁場になるケースは珍しい」
「それ、セイバーさんの場合
すぐに相手を倒しちゃうからじゃないかな…?」
「いえ、私はこの通り 剣しか取り得が無い
どちらかというと接戦になる事が多いのですが――」
「スゴイね……互角に打ち合える人いるんだ…
私なんか4秒でノックアウトされたのに」
「う………」
初めの邂逅
勘違いでなのはを襲ってしまった事を引き合いに出され、所在無く項垂れるセイバー
紫煙
支援
支援。数やばいか・・・?誰か次スレと誘導準備しといて
「「………」」
二人の間に沈黙が流れる
だがそれは言葉を出しあぐねているのではなく
互いに考えている事が分かるから――
「そろそろ―――反撃しよっか…?」
ビリっと空気が震えた
沈黙を破ったのはなのはだった
決意の篭った眼差し
短いながらも、その言葉の意味を履き違えるセイバーではない
「私も…次で最後にするつもりでした」
フ、と不適に笑うセイバー
それは奇しくも第5次の再現
攻防全てに隙の無いあの最強の英霊
その彼の、、唯一にして決定的となる隙が出来るのは――
――― エアの発動後 ―――
ゆっくりとその身を起こす騎士王
その銀の鎧が――
光の粒子となって消えていく
鎧に残った魔力すら聖剣に集め
黄金に光る剣を掲げた少女が悠然と立つ
その横、、
白い法衣をはためかせ
肩を並べて立つは無敵のエース・高町なのは
「……」
セイバーが一瞬、戸惑った表情を見せる
鞘の回復が効いているとはいえ
その体はさっきまでほとんど死んでいたのだ
人間である彼女にこれ以上の酷使を強いてよいものか――
だが、、
「次がファイナルショット……もうたいして大きいのは撃てないけど、、
それでも手数が多い方が成功する確率は高くなる」
戦士として認め合った彼女たち
この全てが決まる局面にて
肩を並べて戦う友として――
危険だから控えていろ、などと口が裂けても言えるはずもない
「最後までやらせて」
魔道士の覚悟の眼差し
それに水を差すような言葉を吐く騎士ではない
「―――勝ちましょう……ナノハ」
空間の裂け目のその向こう
未だ強大な姿にて佇んでいるであろう黄金の王に向け
二人は気勢を飛ばす
「―――生き残ろう……セイバーさん!」
右構えのセイバーと左構えのなのは
肩を寄せ合い、並んで構える
その杖と剣の先が――コツンと交わった時
二人の戦意が
闘志が
不屈の心が―――
何者をも貫く
最強を冠する英雄王をも打破する矛となる
――― その瞬間が近づいてくる ―――
結末は、戦いを仕組んだ盤上の神々ですら分からない
誰もが予想だにしなかったその終局―――
今、、、その全てが決まろうとしていた
終わりです
連投規制の上手いかわし方とかないですかね…
もう手間取ってしょうがない
激論交わされたエアの解釈ですが
虚淵先生版エアのテイストも入れつつ皆さんの意見を参考にしたのですが…
やはり不満が出てしまうかな、と思います
見苦しいと思った方はすいません
明後日から仕事が忙しくなって
投下がかなり遅れてしまいますが
気長に待っていてもらえれば嬉しいです
ではノシ
乙乙
GJ!!
なのはもセイバーもカッコよすぎる!
二人とも漢だ!!
ギルガメッシュにしても王としての格がよく伝わりました
次も期待しています
>>949 乙。
いや熱い展開だったな。ここで続くってのが惜しいぐらいだ。
乙!
なんと言う素晴らしき漢娘二人……
そして続きへの切り方を分かっていらっしゃる
リリブラさんGJ&お疲れ様でした。なのセイともども次回も頑張ってください、期待してます。
あとみんな、あんまり漢の娘漢の娘連呼してると
フェイトと士郎がヘソを曲げるかもしれんからよそうぜw
なのはがツン、セイバーがデレを発揮した回だった。
セイバーがなのはのサーヴァントだったら、強いだろうなぁ。
とにかくGJ
>>955 実際契約したらいくらなのはのばか魔力でも消耗が激しいから
なのは自体の戦闘力がかなり落ちると思うんだが。ブラッドさんの
作品内では何故か魔力の補充が出来ているみたいだから気にならないけど
実際魔力で身体強化・魔力放出を行い大出力の宝具を使うセイバーを
使うならなのはみたいな砲撃で魔力を使いまくる魔術師は相性が
悪そうだけど。その分セイバーが全力で戦えるから問題ないかも知れんが。
けど、そういう理屈抜きでやっぱりセイバーのパートナーは士郎だと
思うんだが。こういうこと言うと厨だとかアンチとか言われるかも知れんが。
リリブラさんの作品は良作だと思うけど士郎の立場が、
というより出番がないのがちょっと不満かな。特に今回の話で鞘が出てきた
以上おそらくセイバールート後っぽいから。
クロスということに納得しようぜ。
>>957 理解は出来るんだよ。ただ、個人的になのはが好きじゃないから
納得できてないっぽい。これってアンチ?あと、セイバーのイメージだと
もうちょっと頑固な気がするから。あ、ちなみにリリなの自体は嫌い
じゃないですよ。個人的には無茶をなのはに諌められたティアナと
無茶することがデフォな士郎のからみを見てみたいかな。
まぁ理解は出来るよ、セイバーのマスターはやっぱり士郎が一番思い入れがあるっていうのは。
剣と鞘だしね。
でも作中で、同じ目線で作戦を話し合って、自分と張り合えるくらいに強くて、在り方も似ていて、己が身を任せてもいいってくらい信用できて、前衛タイプと後衛タイプという理想的な陣形をはれて、
後ろから冷静に的確な指揮をくれて、決して無謀な行動もしない、という感じの相棒ってセイバーにはいなかったから新鮮じゃないか?
なのははフェイトやヴィータとパートナーに恵まれてるが。
あとここはアンチスレじゃないから、特定のキャラを好きじゃないとか嫌いとかいうのは控えた方がいいと思うよ。
不必要に荒れるし。
まぁ、なのは嫌い=なのはアンチでしょう。
なのは嫌いということじゃあ楽しめないのは仕方ないね
リリブラさんの作品のできとはまた違う話。
リリブラさんに違うキャラ書いてもらうのを期待するしかありますまい。
>>956 セイバールート後とかではなくて、「全てのルートの記憶を持つセイバー」みたいなもんだろう。
そもそもセイバールート後ならばギルでてこねえw
むしろ後日談エンドっぽい世界で。
…実は単に士郎とかに頼まれて迎えにきただけのギル様。
ついうっかり悪ノリして全力全開。
ないな。それは。
なのはと相性が良い鯖は4次はまだ呼んでないのでわからんが能力だけでみるなら
燃費の良いランサーの兄貴と維持魔力が要らない金ぴかだろうね。
はやては騎士の欠けてる部分を考えてハサンだな。
スバルはキャスターだな。
つうかZEROのエアより明らかに強いよね・・圧倒的すぐる
もし、このエアをぶっ放してたら
ウェイバー君とか間違いなくミンチだった
964 :
958:2008/07/03(木) 23:47:15 ID:z84u1KU/
いや、好き嫌いを言うのが悪いのは分かるし、リリブラさんの作品は
好きですよ?ただ、なのはが精神的に強すぎるというか、セイバーが
動揺しすぎてる感じはちょっといやかなとは思いますが。
あえていうならセイバーとなのはの戦闘的な意味でない方での
パートナーとしての言われかたとこで反発してしまったみたいです。
もちろん、相性が悪いとは思いませんし、仲良くはなりそうだとは
思います。ただ、本当の意味でのパートナーになるには少し何かが
足りないような気がして。
まずは落ち着いて日本語でおk
拳を交わせば分かり合える人物同士だったんだろ
「効いたぜ、お前の魔砲」
「フッお前の聖剣もな」
みたいなノリで
すまん、覇王剣っていうのにちょっと萎えた
乖離剣の方がかっこいい感じする
これって俺だけ?
>>964 とりあえず、文章をよく考えて書いてくれ。日本語になってない。
違和感ってたいがい生理的というか感覚的なもんだからなあ。
あれこれと理由つけて説明するけど、限りなく後付けくさい…。
まあそれはそれとして、そろそろ次スレだな。
なんだかんだと連載が続いてるのがリリカルブラッド氏とはやてルート氏のだけってのは寂しいな。
>>969 今続き書いてマスヨ
どれとは言わないけど
>>967 確か本編でも覇王剣と描いてる描写があったよ
乖離剣のがカッコイイのは同意
ところでヴィヴィオの本当の母親って結局誰だったんですか?
リリブラ氏GJ!
ギル様の「慈悲だ」に全力で吹いた
流石ギル様! 素敵! 抱いて! そして決め手のアヴァロン。こういう土壇場でひっくり返す構成は大好きです
というか全体的に大分読みやすくなってますねー。分かりやすい訂正点はほとんど見つからないっす
この書き方だと氏の文章力が際だちますねぇ。
気になった点を一つだけ。まぁこのレベルまで来ると個人の問題なので、スルーしちゃっても構いません。
>一体どのような戦術を取るべきか?
>またどれほどの事をせねばならないのか?
この辺の説明。ちょっと詳しく語り過ぎかなぁと思います。
最初に氏が言っていたように、思惑があるのは分かります。でもそれは文章中に上手いこと混ぜるべきでは?
今から説明するよ!ていうのが透けて見えて、こう流れが阻害されるというか。ここで一つの比較に入るが〜辺りやり過ぎかなぁ、と。
どうせ下でなのはが対ギルについて色々考えているので、そっちの方に混ぜるべきでは?と思いました。
小説の描写にこう論文ちっくな説明が入るとどうしても違和感が生じます。作者はあまり語らず、心理描写や行動で言いたいことは示したほうがベター。
でもこれどうやら第三人称神視点の書き方っぽいから、作者が語るのもありなのかなぁ。そのやり方は難しいので自分はやってないので何とも言えません
なもんでリリブラ氏の目指す書き方を続ければ問題ないと思います。神視点の書き方を目指す訳じゃないとするなら、上のことを少しでも参考にして下さると幸いです。
毎度長文失礼。超応援しているので頑張って!
GJ!!!相変わらずすげぇ文章力だな・・・
でもブラスターとか使いまくってよく青子と互角に戦えたなぁ
格ゲーみたいに1ラウンド終わると、体力回復するとか?w
それにしてもGJ!!です。
今だかつて、ここまで強者ななのはを叩き潰したクロスは見たことがないw
しかも、それでも蹂躙とは思わない面白さwww
ギル様やセイバー、なのはの性格や強さが絶妙です。
リリブラの大まかパワーバランスってこんなもんだろう?
ギル>>>>>>>>>セイバー≧なのは=青子
多分、上級鯖≧平均鯖=隊長陣>戦闘可能なマスター=ステエキな感じ(もちろん相性や状況で変わる)。
これくらいが丁度良いのではっていうのがこのスレではよく言われてる気がする。
ふと思った・・・
リインT「サーヴァントキャスター、召還に従い参上した、問おう貴方が私のマスターか?」
って士郎に召還されてしまうリインT、聖杯の力ではやての下に戻るか色々悩んだり、
虎にやたら振り回されたり、アーチャーとの交流や凛に親近感湧くけど
逆に凛はリインに敵意(特に胸)むきだしにしたり、士郎の独断ぷりになのはを思い浮かべたり
ギルとの最終決戦ではTとユニゾンした士郎がUBWを発動させて古代ベルカや他世界の宝具を呼び出し
リインT「ギルガメッシュ、貴様が世界を支配しようと所詮は一つの世界・・・他世界を渡り歩いた私に敵うと思ったか?」
とでも
ギル様の特殊技能の相手が格下すぎると、ごみと同じ扱いで存在認識を
無視するので命をとした特攻で痛手を受けるが抜けてるよw
>>977 多次元を渡り歩いただけとか、一度として君臨した事のない道具とか言われそうだぞw
彼なら次元世界全てを支配するとかいうかな?次元世界の数え切れない人の命を背負うぐらい
英雄王たる我ならできて当然とか。
>>977 ギル「彷徨うばかりで一つの国も治められぬ分際で良く言った。
所詮は使われるばかりの存在――見せてやろう、世界の破滅と創造を――!」
ところで、リインに対して「雑誌」という呼称が脳裏を過ぎったんだが
>>976の ギル>>>>>>>>>セイバー≧なのは=青子を見ても分かるが
ホントもう何なんだよギルガメッシュってのはなw
セイなのがあしらわれてもOKが出るキャラなんて
無茶苦茶としかいいようがないよ実際
でも我様なら何故か許せてしまう不思議
>>980 個人的には前に「古」をつけたいところだw
キャロがギル召還してなのは潰しても叩かれなかったしな・・・
まぁああいうのもたまにはいいか
さすがのカリスマA+
ホロゥや花札のお陰でネタに走っても原作通りという死角のなさ
雑誌フイタw
てか秀逸過ぎて何で今まで誰も使わなかったのか不思議だ
>ギルガメッシュ
ラスボスだからね
ギルを倒すためにはヒロインオールスターで挑むしか…
なのセイに+アルク式でこれでもダメならサブ追加でw
なんというハーレム
さてそれはなのハーレムなのかセイバーハーレムなのかそれが気になる俺惨状。
ええ分かってます、どうせ百合厨ですよっ。
ギルは元々が蹂躙キャラだからなぁ。
過剰強化しなくても蹂躙だし、過剰強化しても有り得なくはないから抵抗が少ない。
むしろ弱くすると(原作)蹂躙になりそうだ。
そして雑誌の秀逸さは異常
いや…サブヒロインもあわせた大人数の女性に狙われるギルがハーレム状態って意味で言ったわけだ
流石王様!女が沢山いようとまるで不思議じゃないぜ!
ただ、持てる男は辛いかもなw
nice zamber
ギルさんは基地外だから、何を言っても無駄だろうねアハハハ
ギルは基地外じゃないだろ。
ほら、紙一重なアレだよ。
ギル(世界を支配したと思ってる妄想系ストーカー)vsリインT(いろんな世界で利用され続ける人型の雑誌)か
所詮メソポタミア程度の王様だしな。井の中の蛙といったとこだ。
鯖として出た人の中で、一番領地がでかい、国が強いっての誰だろ
イスカだろう
作品内には居ないが、アレクサンダー・チンギスハンそしてイスカンダルが領土最強
行い最強は天使と悪魔を山ほど従えたソロモン
肩つきギル様はカッコいいが、リアルギルは五次鯖の中でも大したことはしてない
>アレクサンダー・チンギスハンそしてイスカンダルが
…!?
最近の人間になるがルーデルとかヘイヘが鯖になって呼ばれたの考えるとぞくぞくするぜ・・・
いや、クロスの話題でもないんだがな・・・知名度もなかなかだと思うし
ロシアで聖杯戦争やってりゃ妙な補正付きそうだ
アレクサンダー=イスカンダルだから
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。