型月のキャラがルイズに召喚されましたpart5

ゼロ使×型月を語るスレ。
ゼロ魔キャラが型月世界へ行くパターンも有りです……とは言うものの挑戦者はいまだいない。


前スレ
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart5
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1207152628/

４スレ目
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart4
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1203159002/
３スレ目
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart3
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1200912856/
２スレ目
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart2
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1198309901/
１スレ目
ルイズが聖杯戦争に殴りこむスレ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1187755129/


関連スレ
「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」スレ
※↑のスレに型月関係の話を投稿するのは禁止されています。


まとめサイト
ゼロ使×型月クロスSSスレまとめwiki
http://www13.atwiki.jp/zeromoon

>>1
なんて無様――

＞間違えてpart5にしちゃったお…orz
ということでpart6乙

>>1
よくある話ですね。
乙。

「戯け。夢から覚めるがいい、>>1。お前が望んだ　修正は叶わぬ。
　たとえ何千とレスを重ねようが、このスレがpart6と成る事はない。
　無限の時間を連ねればpart6に至ると思うは自由。僅かな可能性に
　懸けるもよかろう。だが、奇跡の果てを知れ。このスレがpart6と
　成る事は無い。」

「解らぬか、下郎。ならば仰ぐがいい、汝の頭上に書かれた
　スレタイトルを────――！」


　というのは嘘。
　
　乙だ。
　気にスンナ！

>>1乙
6スレは欠番かw

同じく乙
気にするな

>>1
スレ立て乙

>>1乙

>>6
しかたがない。第六法はいまだ誰も辿り着いていないんだ。

ワタシハ、わたしは、私は、計算しきれぬスレ番号こそガ欲しかった・・！！

次スレのスレタイは七夜かな？

気が早いなw

8は第八秘蹟かよｗ

ってことは９スレ目はナインライブズか。

職人どっかから呼ばないと名

兄貴の人プリーズカムヒア！

型月は設定がな……
昔書いた月姫SSを読み返して自分の勘違いとあまりの中二っぷりに悶絶しました

きのこ氏の公開してくれる情報は、ガチガチに固めた設定まとめたもんじゃなくて、
自分の中に息づく世界観をぽつぽつと書き出してるだけだからな。
設定に対するアプローチが普通の設定マニアと正反対なのに、
他からは重度の設定マニアと認識されてるのが齟齬を生むんだ。

らっきょのパンフでウロブチが同じこと言ってたね

まとめwiki更新・・・

ほ

やっぱりタイガー召喚しかこの危機を抜け出せない

大河「ああ、タイガー召還するのは構わんが
別に、ヒロインにしてしまっても構わんのだろう？」

そこまでにしておけよ、藤村

ししょーがヒロイン化されるんだったら、その前に私のルートが完成してなくっちゃオカシイっす！ししょー

>>25
と、小娘がほざいておりますが判決は？

>>26
Guilty

>>26
死ねぇ!!!

もういっそふたりはロジウラ召喚しようぜ

サッチンに有線式サトリに白レンだと！
……内二人はもう呼ばれているのか。

路地裏から三食付きで貴族の部屋に住めるんだからものすごい生活改善だなwww

エルトナムは心が読めてリモコン爆破ができて射撃ができて格闘もできる
ガンダ補正つけたら無敵すぎ

でもおマチさんの正体光速でバレないか？

おマチさんどころかワルドやリッシュモンも、なんもでけんわｗ

もうこの際翡翠召喚で

「あなたを犯人です」

全然関係ないけど、原作のサイトっぽいキャラって考えたら、燕上が思い浮かんだ

ほら、ガンダ補正かけても違和感無いじゃん

いや、男気は燕の方が上な気がする

脳しか残ってないけどな

アンドルフおじさんですね。分かります

マモーですね(ry

アルクが呼ばれたらどうなるだろう

世界から切り離されることになるから、ないんじゃない？
ブリミルの編み出した魔法が世界を制する代物なら召喚されるということもなきにしもあらずだけど

17分割状態で召喚ですねわかります

それはホラー
ゼロのルイズは以後バラバラのルイズと呼ばれるように

永遠のセブンティーンのルイズだろ

どーでも良いッスけど、議論ばかりで誰か投下しないんですか？
どんなに駄作でも何も書かないよりはマシですよ。

言いだしっぺ

宜しく>>46

>>46
期待してるよ

最近すっかり過疎ってるなぁ
ということで任せたよ>>46

この流れは>46召還物ってことだよね

>>36
サイトと同じような身体能力だけど
素人のくせに殺す気で戦うヒトだから、とりあえず可能な限りダメージが高くて
障害とかも残りかねない攻撃を躊躇なくできる。
……ギーシュ戦でガンダ発動したとたんにサクっとギーシュ殺しそうだな。

ギーシュに「おい、ちょっと待て」って肩つかんだ瞬間口に拳骨ですね

燕上ってらっきょのあいつだよな？
ならギーシュの口に空き缶入れて手のひらで押し込むのにガンダー補正がつくとかどうよ？
まあ、空き缶は武器とはみなされないだろうけど

あれで補正ついたら歯が折れるどころかあごの骨とか砕けそうで困る

歯が折れるとか、顎の骨が砕けるとか言われると、らっきょはらっきょだけど
白純先輩を想起させるじゃないか。
もしくは、「噛みつき（バイティング）など戦場格闘技では基本の一つに過ぎん 」とかいってる
史上最強のお父さんとか

白純先輩は歯が折れて顎の骨が砕けた方だけどなｗ

突然、
「四肢が無く黒い義手・義足をつけるちい姉様」
なんて電波が届いた

達人の姉と超人の妹がいるわけですね

オスマンを助けた後、シエルに忘れられて宝物庫にいるセブン。
人形作りが盛んなタルブ。
自分の中に別の誰かがいるルイズ。

パッと思い付いたネタ

>>59
そして、妹には危機感の無い使い魔だ。

元正義の味方志望の自称魔法使いに助けられて正義の味方を目指すルイズとか
さらなる力を求めて父親の使い魔を頼ったせいで蟲蔵入りのイザベラとか
うっかり宝物庫で盗んでしまったステッキに操られるマチルダとか

>>62
待て、最後のはスーパーオトメ力（訓読み）が足りない。

おマチさんは処女なのでオトメになれます

ちょっと待て。
おマチさんには恋するハートこそが足りない。

つまりククリにルビーを持たせるわけですね

カトレア姉様よりも若くてダメ男にホイホイついてっちゃうマチ姐さんに何が不足だというのだ

プリズマイリヤにあった、サーヴァントカードの限定行使はアリですかね？

面白ければあり

個人的にアンソロのカレイドバーサーカー（仮）は面白いと思うんだが
アリなのか？

>>70
>>69が真理ですよ。

三次はどうかというのはあるけどね。
アンソロとかプリズマイリヤならあるいは…。

本家スレでは、同人のを使ったゼロ魔ヘイトを投下しまくるあらしがわいてるから、ちょっとねー。

そろそろアヴェンジャー召喚とか来ても良さそうなのに

小ネタっぽいのなら前に2回ほどあったけどな
まとめには載ってないけど

「なあギーシュ、お前今誰とつきあってんだ？」
「ん〜、何のことかなぁ〜？」
食堂で同級生の男子に囲まれ毎度のプレイボーイ風を吹かせるギーシュ・ド・グラモン
「アミバかテメエは」
ギーシュの後頭部をジャングルブーツが襲う
「ぺぶら！」
顔から床に激突し珍妙な悲鳴を上げるギーシュ
ギーシュを蹴倒したメドゥーサはメイド服のポケットから取り出したマルボロに
ハーレー社のロゴの入ったジッポーで火を点ける
「ハーレーダビッドソン＆マルボロマン」というタイトルが何の脈絡も無く
ギーシュの脳裏に浮かんだ
「な、なんかキャラ変わってませんか？」
ヤクザな雰囲気でスパーッと紫煙を吹かせるメドゥーサに恐る恐る尋ねる
それも敬語で
「あー、アレだ。作者がネット小説漁っててたまたま見っけたアバズレなライダーと
ワカメのボーイミーツガールＳＳに影響されちまってよ」
そうなんざますよ奥さん
「ナンデスカソレハ？」
両目で赤と青のランプが点滅し
口からパンチングペーパーを吐き出すギーシュ（イメージ映像）
「うっせえぞアナルショップ」
ギーシュの飛行甲板に１，０００ポンド爆弾が炸裂した
「な、なんだねソレは？僕のどこがアナルショップなのかね！？！」
燃料弾薬を満載した艦載機に引火し洋上に停止して炎上するギーシュ
「とぼけんなよ。溜まってた“魅惑の妖精亭”のツケ、スカロンの野郎に後ろの処女で
払っただろーが」
止めのＭｋ�[魚雷がブチ込まれた
ギーシュの周囲から音を立てて人の波が後ずさる
「違う…違うんだモンモランシー！」
よろよろと手を差し伸べるギーシュ
「フ　ケ　ツ」
モンモランシーの言葉は簡潔だった
視線は「こいつは臭ェーッ！ゲロ以下の臭いが（以下略）」と言っていた
「ほれ」
メドゥーサが白く塗られた木製のプラカードを手渡す
ギーシュはプラカードを見た
「アナルヤスイヨ」と書かれていた
「きてはぁ――――――――――――――――――――ッ!!!!」
怒りによって通常の三倍の性能を引き出されたギーシュの操る２１体のワルキューレが
剣やら槍やら柱時計やらを振り回し気分はもう戦いのアート
「ギーシュが壊れたー！」
「アナルショップが月打（ムーンストライク）されたぞー！？」
たちまち地獄絵図と化す食堂内
「ま、口からでまかせなんだけどね」
メドゥーサの呟きは誰にも聞こえなかった

もう、何がなんだかわからねぇ。
作者殿が何をしたいのかもわからねぇ。

カオスも度が過ぎると、認識出来なくなるな。

流石にフォローできない。
適当すぎる。

>75さま　相変わらずのカオスっぷりに、腹筋が壊れかけそうです。
とゆーか、最早御作が生きている甲斐になりそうな悪寒(最低な生きがいだな、おい

＞アバズレなライダーとワカメのボーイミーツガールＳＳ

ｋｗｓｋ

ワカメが何気にがんばるアレかｗ
また懐かしいネタで壊れモノをｗ

そんなのあったなそういえば
慎二が聖杯の泥を濾過しちゃうやつだっけ？

ああ、tomoﾀｿのSS投稿掲示板にあったやつだっけ。
あそこのはかなり好きだったんだけど、今は消えたり荒らしがあったり。
やっぱり投稿掲示板方式は問題ありありだなあと思ったねー。

投稿掲示板より、異常に活発すぎたオチスレ突撃隊の問題だろう

槍の人やセイバーの人マダー？

現実→目覚めたらわかめの中の人だった。
んで、「死にたくないからストーリーを変えちゃおうｗ」ってＳＳもあったな。
主人公（わかめ）の桜萌えなﾘｱﾙ友も、何故か士郎の中に入ってるって話。
現実で俺たちどうなったんだっけ？って思い出しそうなところで消えたような。

ジョジョ×シャナクロスSS界の革命児
無冥　蹟怜
彼の伝説は今だ色あせる事はない
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1195802765/
無冥　蹟怜　http://jbbs.livedoor.jp/otaku/10770/
あの無冥がジョジョソングを歌ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3842635
その記録
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm3842635
350 名前：無冥　蹟怜 投稿日： 2008/07/08(火) 20:36:39 ID:???
ヴァ〜カ。
ネコ被ってヤってたンだよ。（１０００万匹ほど）
場が荒れないように。
でもどうやら間違いだったようだ。
貴様等クズはこっちが下手に出てれば際限なく
ツケあがる。
352 ：無冥　蹟怜：2008/07/08(火) 21:13:29 ID:???
>>351
御自由に。
何度も言うが私は「悪くない」
確かに２回ほど「自演（正確には自賛）」はしたが、
ソレを指摘されたら、すぐに投稿コメで謝罪し
コメも削除した。
「悪い」のはその程度のコトにいつまでもいつまでもいつまでも
執着し、誹謗中傷と荒らしを繰り返す貴様等だ。
私がいると荒れるからタグから
「ジョジョの奇妙なソング集」と「ジョジョソン３部」は削除した。
それでもシツこく追ってきて誹謗中傷と荒らしを繰り返してるのが
貴様等真性のクズ共だ。
運営にコメを削除されたのも、コメ禁止にされたのも全部
貴様等の「悪行」の果ての自業自得だ。
アクセス禁止にされない内にとっとと私に関わるのは止めにするンだな？
たった一人を、しかも病人を。
（私だけじゃない、今まで他の人にも同じコトをヤってる筈だ）
集団で取り囲んで一方的に【誹謗中傷】する。
『黄金の精神の風上にもおけないヤツ』とは
正に貴様等のコトだッッ！！

>>85
また懐かしいの出て来たな
セイバーの写真撮りまくってた奴だっけ？
あれはまた別だったかな

>>87
桜の影に宝具を使わせたり。さっちんが仲間入りしてるやつなら、理想郷の作品。
>>85のは俺は間桐慎二って言うやつ

ライダーがペルセウスのことを成功した慎二と形容していたがそれってルイズのことだよな

イヤ、凛でしょ。
ルイズは慎二や凛に比べたら幼稚過ぎ……まあ三人ともおガキ様というか、ガキ大将思考の気はたっぷりとあるか。
挫折をさんざ味わってるだけルイズや慎二にはまだ可愛げがあると思うけど。

>90
凛も挫折は味わっていると思う。
桜の表情の意味を考える事もあった労使、何より指導者無しであれだけの魔術師に成長するためには何度も死に掛けているはずですし……そしてそれ以上に、胸の成長率に挫折を。

>>91
>成長率
それはルイズも通った（または現在進行形の）道だ

>>90
……その懊悩を表に出してくれないのがどうにも、な。
悩まないキャラに見えてしまって残念だ＞桜の表情の意味を考えたりや、魔術修行の道程で死にかけたって経験
あと、胸が洗濯板なのに関しちゃ挫折じゃねえだろが、
ツレも貧乳好きなんだしさァ、と言わせて頂きたいｗ

って自分にレスしてどうすんだ、>>91の間違いですスミマセンorz

改めて言うと、ルイズと凛は挫折から立ち直って次を目指す『強さ』を持っていると思う。
反面、慎二は折れたまま自分より弱者であるものを探して当り散らすような『弱さ』しか書かれていない。慎二共闘ルートが無いのが響いているのか。

>>95
そりゃー使い魔召喚に成功したからな
ルイズが使い魔召喚に失敗してたら慎二化して不思議は無い
つーか、初期のころは慎二と大差ない、サイトに当り散らす的にｗ
１巻と最新刊でルイズの性格がだいぶ違う的に

>>105
壊れた母親の世話も見てたことも考えると、結構苦労人だわな＞凛

こう大幅にミスられると、こっちのログに問題があるのかと思ってしまう

確かに少し不安になるな
そして>>105　に期待

果たして>>105までに投下はあるんだろうか？
まだこのスレ経ってから魔眼の人しか投下がないあたり、
やっぱり型月系は敷居が高いんだろうか？

>>100
型月は信者が設定やらでやたら叩く傾向があるからなぁ
なるべくしてこうなったのかと

ていうか、ネタが無いのさ。全盛期にやりつくされた感がある
まほよが発売されればまた盛り返すさ

・・いつ？

別に金取って読ませるわけではないんだから、作者の好きに書いても良いとは思うんですが。
SSで助言ではなく叩く奴の気持ちが分からん。

……というわけで、セイバーと槍の兄貴まだ〜？

作者に好き勝手書く権利はあるのに
読者に好き勝手言う権利はないのか？

>>104
無いよ、論理立てた感想を言う権利ならあると思うけど
肥やしにならんよーなものを言う権利はない

そりゃあ大層なこった
まぁそれを強要する権利はお前にはないけどな

とりあえず一杯飲んで落ち着こうぜ
飲み過ぎたら落ち着けないがな…

権利は、初めから誰も持っちゃあおらんだろう。
あろうがなかろうが、発した言葉でそいつの価値は決まる。

後は哀れみと侮蔑の目で、静かに遠くから見守ってやるだけだ

無視すんでなくて見守るのか、博愛主義だな
つか具体例がありそうな言い方だが

〜だから、これはつまらん　みたいなアンチならＯＫだけど
〜これはクソ、カス、ゴミ、クララのバカ！死んじゃえ！　みたいなのはダメってことか

下のは見てるほうが不快になるけど、書いてるほうは楽しいんだぜ
あんまり理解したくないが

クララのバカは言いすぎだ！　謝れ！　ロッテンマイヤーさんに謝るアーデルハイドの如く謝れ！

批判とアンチは違うからなぁ。俺が好きだったSSが途絶した原因は、いつもそれだよ
全員が好きなSSはありえんけど、全員が嫌いなSSもありえん

設定ヲタが多いからなぁ。人のことは言えないけど。
ある程度支持されるSSって、すさまじくきっちり設定を踏襲したものか、
設定をどこかにぶん投げちゃったようなものかどっちかじゃね？

ごめん。ちょっとオリジナルの投稿の方が立て込んでて、もちっと待ってて。

別にな、
ここは原作ではこうだったから、こうなるのはおかしくないか？
程度なら問題ないんだよ。作者が手直しするだろうしな。

だが実際には批評と称して、
この糞作品の設定はこんなにおかしいんですよ！こんな糞SSなんて投稿すんな！
と言った論調が大半で、投稿し辛い雰囲気を作るだけなんだよな。

結果が現状だ

あのよくわからないライダーの人のもの以外でそんなきつく言われてるの見たことねーけどな

よく知らない人が型月関係スレであるというだけで推論でものをいうたのかもしれんが…。
ま、批評批判をキツいとかぬるいとかどう受け取るのかはそれぞれの感覚なので、>115氏は物凄く理不尽に感じたのかもしれない。


…ごめん。投稿の意欲が落ちたとかじゃないんだよー。
ちょっと連載しているのとかあっちこっちにあって、難航しているからズラしているんだ…。
まじ、ごめん。

本物の歴戦スコッパーは基本的に指摘メインだからまだ良いよ。
｢その設定は忘れてた｣、｢その設定は〜という理由で入れなかった(作者解釈にした)｣｢ギャグ作品なんで設定はいい加減です｣と明確に答えられれば粘着はしない傾向があるから。
スコッパーが集うスレでどうなってるかまでは関知しないが。
問題はにわかの方だ。
個人的感性に合う合わない、好き嫌いの主観論でくるから。
と言っても商業目的ではなく趣味で書いてるのだから大目に指摘も温めに見てもらえると活性化されてありがたいのだが。

スコッパーとかいう単語つかう奴はこのスレにくるな

>>119
何の事かわからなくて、一瞬スコップマニアの事かと思ってしまった

スコッパーは鉱脈で名乗るものではないからな。
ここが最高の鉱脈なのは同意するが。

ここに限らず内容がクロスであれば斜め読みするのは暇つぶしとしては結構あり。

私は熟れるまで放置して酒の肴に一気に読むって使い方するが、指摘してくれる人は親切な人だと思う。
時間使って読んだ上に、的を得ているかもしれない事を書いてくれるんだから。

度が過ぎたり人格批判に行ってしまうのは駄目だけどね。

どうでもいいけど「的を得る」って聞くとなんかもにょもにょする

射るもんを得るからもにょるんだよ

あと少しでも批評混じるとアンチ認定とか余裕の無いやつもいるけどな

今まで勘違いしていたんだが、ここは「ゼロ使×型月を語るスレ」であって
クロスSS投下スレではないんだよなぁ……。>>1を見る限りでは。

まあ語るだけでは寂しいのでSSを待っているわけだが、
設定とかの敷居が高すぎて後が続かない、と。

いっそのことテンプレ用意してプロットの投下も推奨してみたらどうか。
おかしいと思われるところは指摘してもらって、その上で書きたいのなら投下者が書き、
それでも自信が無いならそのプロットをフリーにして書きたいやつに書かせるとかすれば
活性化とかにつながりそうなんだが。

他人に書かせねえで手前で書けって話だ

>>125
こんな話が読みたいとか、こいつが召喚されたらとかは
普通に話のネタとして出まくってるんだが。
盛り上がったとしても、大抵その場その場で話題が流されていってるんだから
「ぼくのかんがえたせってい」で書いてくれる他人はいないさ。
穴だらけのプロットだけ簡単に考えて誰かが形にしてくれる夢見てないで、
自分で書いた方がいいよ。

人任せにしたらどっちにしろコレジャナイSSになっちまうしな

ID変わる前に。

言い方悪いが、クロスワールドにも当たりってのは1%未満とかのレベルで存在するから、見つけたら共有しようやｗ
〜は面白かった等主観的情報でも、あれば無駄読み減らせるし？

カクテルみたいなのは勘弁な・・・。

某板へお帰り
この板はお前の世界ではないのよ

スコッパーはどこぞの板のどこぞのスレでおとなしく芽を潰しといてください
つーか他所の板でスコッパーとか言うなダラズ

雄山ごっこがしたいのならチラシの裏にでも書いてろよ・・・
そろそろテンプレにスコッパー立ち入るべからず、て追加しとくか？

いや、本当のスコッパーッて生き物は、住処から出ても自分から名乗りでないもンなンだぜッ。
突撃禁止が奴らの掟なンだッ。
それを心得てない奴は、スコッパーを名乗る偽もンなンだよッ。

まったくだ、と封印指定という言葉を残した俺が華麗に去るぜ

どうせ無駄だろうけどそれで満足するなら好きにすりゃあいい
昨日で終わってた話題なんだからこれで終わりな

　　 ∧＿∧
　　（　´∀｀）　　　　ウォッチ先
　　（　　　　）　　　　　　　　　さわらず荒らさず
　　｜ ｜　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったりと
　　（_＿）＿）

何という停滞した空気

>>137
国家や組織でもそうだが、何でも禁止・ダメ出しばかりしてると組織は硬直化し停滞するんだよ
書き物という文化的な行為を、非寛容という最も相性の悪いもので封じ込める悪い意味での型月信者による結果さ

糞SS99個を叩かず我慢してこそ、1個の良SSに出会う事ができるのだ

そして99個の良SSを見つけた果てには、1個の神SSに出会えるわけですね？

どれだけ摩耗すれば良いのやら

何で自ら磨耗しようとするのかがわからん。
駄作だと思ったものはその時点で読むの止めればいいだけだと思うんだが。

しっかり読んで感想なり書く人はそれが楽しくてやってるから磨耗しないだろうし。

駄作の最初の方読むだけで磨耗する硝子の心の持ち主なら悪かった。

>>140
そんな現実が嫌なら、目と耳をふさげば良い

駄作をスルーしろって言いたいのだろうが
駄レスをスルーしてない連中が言っても説得力ねーなｗ

141にその理由書いてあるじゃないか。
「駄」が付くもんでも好きな人は読んで書くんだよ。

でもなんで磨耗するような奴が読むのかが疑問なんだ。

っマゾ

そうさ！俺はMさ！
もはや自軍と敵軍の戦力差が6〜20倍は無いとﾊｧﾊｧできないんだ！

まるで死徒Aでアルクに挑むが如く

ルイズに王道を説く征服王とか書きたいのです。

イリアスの無いあの世界でアレクセイさんが大人しくしてるかなぁ。

こらこら。
ルイズが征服王を呼んだら、パワーバランス的に青髭の旦那をジョゼフに召喚させないと駄目になってしまうじゃないか。
……答えを得た後の旦那だったら、話は少し違うかもしれないが。

ルイズに王道を説く征服王は既出。

内容今一だけど、最低ってほどでもない凡作にはなってたかな。

タイガー召喚しか道は残されてない

いい加減にしろよ藤村

つまり、塗りがスイートなサーヴァントのサーヴァントが召喚され
ギーシュ戦、フーケ戦、ワルド戦、vs７万人と言うテンプレ戦闘が全て花札でおこなわれるとな？

ガンダーランサーの人まだ？
前にガンダ―のサーヴァントとかチートとか議論してたのが影響したのかな…。
個人的にはルイズがキャスター（5th）かランサー（4th）召喚を観てみたい。

槍兄貴ﾏﾀﾞｧ-?(･∀･)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

正直最初からMAXな物にガンダーの効果は意味が無いと思う

仮に戦闘力増加の効果が意味無くても、
武器なら何でも使いこなせる効果は意味あるんじゃね。

もちろんこれも既に担い手になった武器(宝具)使うと意味ないだろうが、
無理にでもゼロ戦やら出したい場合には重要だと思う。

しかしそれすらも無意味にしてしまうバーサーカーがいるから困る

とりあえずガンダ才人に士郎が宝具投影してってのは友情物っぽくてベネ！

ルイズ→サイト
　　　　　　　↑
　　　　　　士郎

アッー

最弱が最強を制すってのが型月のメインテーマだと思うんだけどなー
鯖とか成熟士郎じゃなくてもっとよわっちいヤツが来てくれないだろうか

虎とか三人娘とかか？

最弱と聞いて真っ先にアルバがイメージされた不思議

わかめん？

赤ザコに勝る脇キャラは無し

だが以前出た小ネタはマジ秀逸だった。

最弱が一番手に負えないんだぞ？

>>167
作者の手にな

セイバー召喚シーンで逆に士郎がルイズに召喚されて助かるとかか

>>169
なぜかガンダルーンと令呪(の兆候)が混ざって、
3回限りの消費型ガンダールヴ(その分効果はすさまじい)というネタが思い浮かんだ。

3回使用後は使い魔廃業。

>>169
土蔵にゲートかw

…赤主従どうするんかねぇ？

>>171
一度助けた士郎を拉致されたと勘違いしてデスゲーム突入に100ターメリック

>>169
召喚直後、召喚主が消えてしまった場合はサーヴァント共々
聖杯戦争上どうなるんだろう？

燃料補給の手段が無い野良サーヴァント1匹解き放たれて、
聖杯戦争が6人のマスターでスタートって事になるのか？

召喚前に消えたなら聖痕もちが１人居なくなるので、別の魔術師に聖痕がうつるんじゃないかなー？
外国でも効果範囲には含まれるとは思うけど流石に異世界は範囲外だろうし
大聖杯のバックアップがなくなって聖痕消える＆新しく誰かが選ばれる気がする

召喚後にマスターだけ呼ばれたらマスターロストで大抵の鯖は其処でオワタになるかと
一緒に呼ばれても、大聖杯のバックアップが無い以上オワタなのはかわらないがｗ

ただ、遠坂（宝石翁）が作成に関わってる大聖杯だから、平行（異）世界でも聖痕（令呪）が維持される可能性はあるんだよナ

遠坂が土地、アインツベルンが聖杯、マキリが令呪、宝石翁が監督って役割じゃなかったかな
魔術師ってことを考えると、遠坂が聖杯、令呪のシステムに関わっているとは思えない。

まあ、でも、もし関わってたら
遠坂の初代「しまった、うっかり無駄に平行世界にまでつながる令呪にしてしまった……」
なんてありそうだと思った。

>>175
遠坂のうっかりなら仕方ない

>>175、>>176
遠坂のうっかりはやはり偉大だ

型月ってどうでもいいとこは斬新だな
魔術的に遺伝するうっかりって・・

しかし凛やルヴィアのうっかりでどうこうなったってのはクロス設定的には食傷気味だな
ゼロ魔はサモンサーヴァントがあるからそんなじゃないが。

凛のうっかり、ゼルレッチの気まぐれで異世界に行くっていうテンプレから始まっても俺はいいと思う。
大事なのはその後なんだから。

うっかりは必然なのだ
テンプレ臭くなって当然なのだ

凜が英雄ガンダールヴサイト、士郎が巫女ルイズを召喚

メイジの実力を見るには使い魔を見よ――遠坂凛（うっかり属性）を召喚するルイズ。
あれ、違和感が何処にも無い。

その凜にインテリジェンスなスタッフがついていそうだな
むしろ武器屋で販売中？
デルフとそろっているとうるさいうるさい

いっそ単純化してルイズがインテリジェンスなステッキ召喚。
こいつはヤバイと思いながらも契約のためにキスをせざるを得ないので、
その隙にもれなく洗脳されます。

しかも、いずれの並行世界においても胸は虚無の可能性しかない。

「『もう何がなんだかわからねえ』７６件
『流石にフォローできない』８５件
あと『イザベラは俺の嫁』が２件です」
ここグラン・トロワのジョゼフの執務室ではカステルモールが目安箱から回収した
国民の声をジョゼフに伝えていた
「愚民どもめ」
左手にシャルルの頭蓋骨で作った器に盛った麻婆豆腐
右手に蓮華を持ち
悪者な笑みを浮かべる立ち絵姿のジョゼフ（作画：武内崇）
その背景では
柳ジョージの唄う「鉄のララバイ」をＢＧＭに
ＣＧで描かれたスコープドッグの大群が
爛れた大地をひたすら踏み締めている
「文句垂れる他は『○○召喚××涙目w』『■■■の人マダー？』を壊れたレコードのごとく繰り返すしか能の無い
同性愛者はおろか藻類にも劣る非生産的な輩が」
「その発言は各方面を敵に回すのでは？」
「君はどうにもエスプリに欠けるな、ここは『釣りですか？』と返すのがルールだぞ」
「はあ…」
鳩が豆鉄砲喰らったようなカステルモールを見て
クックックと嗤うジョゼフ
その笑顔は惚れ惚れするほど黒い
「知っているか？東方の宗教では世界は四頭の象の背に支えられていて
その象は一匹の亀の上に乗っているのだそうだ
ではその象はどこから来た？
何故亀なのだ？
およそ物語の創造とは混沌から浮かび上がるイメージのモザイクであり
そこには論理性も客観性も
必然性すら無いのだ！
いうなれば−」
「や　ら　な　い　か　？」
ジョゼフの背後に音も無く回りこんだエミヤが耳たぶに生暖かい息を吹きかけながら
言った
凍りつくジョゼフ
ジョゼフに根源的な恐怖を与え得る存在があるとすれば
それは国税局でもルルイエの館で夢見つつ待つものでもなく
“漢の味方”モードのエミヤであった
「大丈夫だ、力を抜け
俺の剣の丘にはとある自動車修理工の剣（比喩的表現）の記憶も蓄積されている
死角はないぞ」
「アッ――――――――――――――――――――！？！」
繰り広げられる地獄絵図を見ないようにしてジョゼフの机を漁ったカステルモールは
引き出しから取り出した国王印を用意した書類−イザベラ嫁宣言の投書の主を
全財産没収のうえ蟹工船送りにする命令書−に押印し
逃げるように部屋を後にした
そのころプチ・トロワでは
「いつもすまないね」
「い、いちいち謝るんじゃないよこのゴクツブシ！」
秋葉との？がりが絶たれたためベッドから起き上がることも出来なくなった
遠野志貴にイザベラがおかゆを食べさせていた

やった、魔眼のおでましだ！
らんらんるー

ま、魔眼www腹筋崩壊させる気ですかwwww

ジョゼフｗ　途中まではカッコよかった気もしたぞｗｗｗ
どうでもいいが、とある自動車修理工は基本的に、受けの技術のほうが高いんじゃなかろうか。

いったい、魔眼の人は何処へ向かい、何を目指しているのであろうか……。

もう、事象の地平にまで吹き飛べっ！！


ちなみに、凸姫は俺の嫁。

もはやネタの羅列しにかなっていない……！

この人のはそれで良いや、むしろ逝くところまで逝ってくれと言いたい
そして、『イザベラは俺の嫁』

>>191
>>193
無茶しやがって・・・・（AA略

ttp://www.fanfiction.net/s/3888854/1/Kotomine_Shirou

外人が言峰士郎で二次を書くとは・・・
この調子でクロスも書いてくれないかなぁ

まさかとは思うが衛宮士郎より言峰士郎の方が海外では知名度高いのか？

195だけど、流石にそんなことはないかな。ただ言峰士郎って概念が有るのが驚きって感じ
ぱっと他の作品見る限りやっぱりエミヤと凛が人気高くて、藤ねえが要らない子らしい
桜は、あれそんな奴居たっけ？みたいな
少しスレ違いだったかな
あと遅れたけど、魔眼の人乙

奈須文体は翻訳されるとどんな感じなんだろうな
原文の時でさえ冗長なのに

ラヴクラフト文体になるんじゃね

魔眼を読んで思った。
イザベラと繋がっちゃいなよ遠野志貴。

>>200
ソレいただき
いい？

イザベラと繋がったまま召喚されるなんて、アタマがフットーしそうだよぉ

つながった状態の二人が別の世界のイザベラに召喚されるわけですね？

動けない彼の上で必死に動くイザベラ様。
繋がって元気になった彼に頑張って貰うイザベラ様。

秋葉とイザベラ・・・挟み撃ちの形になるな

助けて！アルクェイドちゃん

にゃ〜んにゃにゃ〜ん！　猫、参上！

理想郷のギル召喚が更新されてたので報告

別に報告しなくていいよ。

しかし、ここ最近で急に流れが落ちたけどなぜ？

最近魔眼の人しか投稿無いからなぁ・・・
俺も何か書いてみようかなって最近思うけど、ルヴィア召還でもやってみようかな

とりあえず失敗しても良いから投稿する雰囲気が無いとなかなか投稿されない
理想郷がNANAYAやらSHIROUが蔓延してるものの投稿数が多いのはそういう訳

諸君、本スレになんか来てたぞ

あっちはまとめしか見てないからどうでもいい

どうやら型月＝Type Moonがわからないらしいひとがアーチャー召喚の短編をむこうに落としてた。

俺にはもう、魔眼の人に対抗して琥珀さんを召喚させる程度の筆力しか残されていない……

>>216
さぁ書くんだ、そして投下するんだ

前スレとかののランサーのwiki更新してほしい。

>>216
投下楽しみにしてる。

槍の人のはタイトルが重複しすぎてどう登録すればいいのか判断できんのだ

言いだしっぺの法則、自分で更新するんだ。

タイトルが不規則でリンクとかNAVI張るのが
面倒だからわしはやらないけどな

今日はアーバンにしますね

誤爆

「お前達の特技は何か！？」
「殺せ！殺せ！殺せ！」
「この試合の目的は何か！？」
「殺せ！殺せ！殺せ！」
「お前達は祖国を、トリスティン魔法学院を、糞ビッチのアンリエッタを
愛しているか！？」
「ガンホー！ガンホー！ガンホー！」
「よおし、いけいけいけ！」
「ニンジャ――――――――――ッ!!!」
トリスティン魔法学院とド・ポワチエ魔法士官学校の学生有志で行われる親善試合
通称ローズボウル
過去３６回の戦績はトリスティン魔法学院の０勝３６敗
そこで今年はメドゥーサが臨時コーチを務めていた
「嫌な予感がする激しく嫌な予感がする」
頭を抱えるルイズの横でメドゥーサは芋長の芋羊羹を茶菓子にほうじ茶を啜っている
「アンタ、選手達に脳改造とかドーピングとかしてないでしょうね？」
「そんな必要はありません」
厳しい表情で詰問するルイズにのほほんと答えるメドゥーサ
「【自己封印：暗黒神殿】を応用した一時間が一年になる結界の中で３６時間
みっちりぬっぽり鍛えに鍛えました、ちなみにこれが使用したテキストです」
メドゥーサが差し出したのはＡ４のコピー用紙をホチキスで束ねた小冊子
広東語で「甲賀デスシャドウ流通信教育講座」と書かれている
「大丈夫なのあいつら？」
「問題ありません、もはや彼らは全員七色の音撃殺法を操る魔化魍退治の
スペシャリストです」
「いやこれラグビーだから」
などと言っているあいだにもめくるめくセンス・オブ・ワンダーな方法で
血祭りにあげられていく魔法士官学校の選手達
「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーデベルチッ！」
「ちょっとー！相手選手にジッパー生やしてるのがいるわよーッ！？！」
「はい、何度も死線を越えるうちに次々に新たな能力に目覚めていきまして。
いや、本当に生命は可能性に満ちています。
このＳＳのテーマが人間賛歌だと知ったら海のリハクも驚くでしょう」
「世を儚んで首吊ると思うわ」
ここで遂に仕官学校陣営は砲亀を投入
「ほう、歩兵戦闘で劣勢なので火力支援を要請しましたね」
「どうやって収拾つける気よ」
ジト目で睨むルイズ
「はい」
にっこり笑って水のルビーと始祖の祈祷書を差し出すメドゥーサ
「エクスプロージョンッ！」
力任せに爆発オチ

だめだこいつら（いい意味で）
特にルイズの染まりっぷりが原作並だ、すげぇ

>>223

　も　う　だ　め　だ (つД`)(褒め言葉)

この混沌さが心地良過ぎるwww

色々とダメな連中すぎる上に突っ込みどころ満載過ぎるｗ
「【自己封印：暗黒神殿】の応用って何さとか３６時間もいたら中の人は５０代突破してないか？　とか、いいぞもっとヤレｗ

>>226
きっと一日３６時間の特訓をしたと言うことなんだろう。

魔眼氏乙

二次創作系ＳＳ総合ヲチスレ
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1217249486/

二次創作系ＳＳ総合ヲチスレ
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1217249486/

甲賀デスシャドウ流とか、とりあえず読んだものをネタに織り込むのは別にかまわんが
いったいこの話はどこへ向かってるんだ？

>>223
もうゼロ魔と型月でやる意味がまったく見えない

>もうゼロ魔と型月でやる意味がまったく見えない


だがそれがいい（AA略

久米田作品的な延々とコントやり続ける方向で固まっちまってるなｗ

サーヴァントは召喚者に似たものが選ばれるという――この言葉がハルケギニアにも通用するのなら、自分が何者であるか悩み続けていたジョゼフには、言峰綺麗が召喚されるに違いない。

……タバサママンはマーボー中毒で心を壊したそうな。

というよりシャルルが心を切開されまくって精神崩壊したりして

そしてテファがリーズリットとダブルで巨大な塊の揺れ動く様を披露。
まさに「記すことさえはばかれる」胸である。

テファ「凶がれ」

……ルイズが召喚するのは、遠坂凛、遠野秋葉、レンあたりが有力か。

どいつもこいつも言うことも人の話も聞きそうにないな

ヴィットーリオは、ナルバレック……召喚した瞬間、異教徒だからと制圧されそうだな。ナルバレックにブリミル教の全てが。

埋葬機関の連中は能力的には大当たり。
能力的にはね………。

デルフには『使い手』の事が分かるらしい。ではもし士郎が『使い手』になった場合、本質が『剣』である士郎をどう認識するんだろう。
デルフ『おでれーた、おめ、同類か』とか。

アイツって別に剣ってわけじゃないだろ
むしろその論法で行くと、士郎は鞘という論法にもなるし、サーヴァントの適応クラスで言うと弓にしか当てはまらない事になる

どっちかっていうと、士郎の回路は固有結界だよ、まだ何にもなっていない固有結界
鞘って言う世界構築する宝具からエクスカリバーの情報がずっと流れ込んできてるから、剣と投影に対してだけかなりの適合性をもつ固有結界回路
確かに聖杯戦争とかでアーチャーと関わると、とたんにその固有結界の成長が無限の剣製に固定されるが
人(士郎)が未来(アーチャー)に進むと、誰が決めたんだ？

>>243
そこでターンAの歌詞出してくるかｗ

「ぴかぴかキャディに満タンでぇ〜！」
「ぴかぴかキャディに満タンでぇ〜！」×多数

「イカした女を引っ掛けよう〜！」
「イカした女を引っ掛けよう〜！」×多数

「魔法学院訓練隊！」
「魔法学院訓練隊！」×多数

はい、某朝陽は大好きです。これからも頑張ってください
センパーファイ！

三列縦隊で走る学生達を先導するのはアニエス
中の人補正か某フルメタルな中国系のＡＳ乗りのごとく堂に入った軍曹振りを見せている
そんな光景を眺めつつ重い溜息をつくルイズ
思えばメドゥーサを召喚してからというもの学園内はもとよりハルケギニアの世界観
そのものが音を立てて崩壊しているような気がする
いつの間にか食堂のメニューに横須賀海軍カレーなんてのが加わっているし
テーブルの端で憑かれたようにスプーンを操っている青髪眼鏡のシスターは
どこから沸いて出た？
全力全開で係わり合いになるなと叫ぶ本能の訴えに従いスルーすることにしたルイズは
すました顔でいんどめたしん著「蠍の犬園」第１６集を読みふけるメドゥーサに
もはや恒例となった愚痴をこぼす
「やっぱりアンタ、ハルケギニアを政治的・文化的に侵略するために送り込まれた
インベーダーの尖兵なんじゃない？」
「またまたご冗談を（ＡＡ略）、どこぞの提督じゃあるまいし聖地の門が
開きっぱなしでそれが冬木市に繋がってるなんてことあるわけないじゃないですか」
「繋がってんの？マジで！？！」
メドゥーサの両肩をぐわしと掴むルイズ
だが少女の腕力ではアルカイックスマイルを浮かべる蛇女は小揺るぎもしない
「ええい貧弱貧弱ゥ！」
大外刈りで投げられるルイズ
コルベールが「一本」の旗を揚げる
微笑みデブが「白！」と叫ぶ
そのころ聖地では
門から溢れ出した泥がエルフの集落を蹂躙していた
エルフも先住魔法で反撃するが精霊の力は泥に触れた途端に吸収されてしまう
やがて抵抗を諦めたエルフ達が撤退していくと
泥の中から一人の少女が浮かび上がる
「見つけたわよライダー、マスターをほっぽりだしてこんなところで遊んでるなんて…
おしおきが必要ね」
少女は再び泥の中に沈む
クスクスという笑い声を残して

はぁ

カオス杉ｗ

いい加減自サイト作ってそこでやってくれと言いたいぐらいにゼロ魔要素が空気だな

だがそれがいい
それがいいのさ

正直何がやりたいのかサッパリだ

魔眼のカオスっぷりは癖になるよなエクスタシー♪

「実はわしは６０００年後の世界からあなたの子孫です、勝負して下さい」
「い、いやそう言われても…」
「ねえ、ここ笑うとこ？」
「オヤ・・・？攻撃がこねェな試合放棄かな？」
「あ、い、いや…」
「やったアアアアア、勝ったぞォッ」
「俺はブリミルに勝ったぞォォォォッ！！」


提督風の流れで１４巻ネタも混ぜるかなこんな感じですね？

>>245
本スレならスルーされたあげく毒吐きでこきおろされるレベル

でもここ本スレじゃないから

隔離スレだからって何やってもいいってわけじゃねーけどなー

魔眼のwikiの更新がストップしているが、これって勝手に追加していいんだろうか？
3月から更新がないんだが。
気づいた人がやれといってもここまで更新がないとやってはいけないような気がしてならないんだが。

>>256
ぜひに

つーか投稿した本人がやれってレベルだけどな

>>256だが、とりあえず最新のまで登録してみた。
こんな感じでいいんだろうか？

乙

だあってもうここ魔眼の人しか投下してないんですもの
主戦力と言って申し分ありませんわよ？

ここでやる必要ないんじゃね？ってものを主戦力とか言われてもなあ

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1217249486/
475 ：無冥　蹟怜：2008/07/22(火) 20:35:49 ID:???
またヴァカが全然解ってない。
「原作が好きだから」二次創作を始める者と
「原作に不満があるから」二次創作を始める者と
「書き手」が作品を書く「理由」には様々なパターンがあるのをしらないのか。
ワタシはシャナ「原作」で
余りにも人の生命が軽視されてるのは違うと想ったし、
フレイムヘイズがジョジョキャラみたいな高潔な精神を持ってないのもイヤだったし
それよりなにより悠二があまりにも「男」として情けなさ過ぎるのが非常に不快だった。
（正直自分が悪だと気づいてない悪よりもっと悪い「最悪」にしか「ワタシ」には見えない）
でも設定や世界観、キャラや能力は面白いと想ったから、
そしてジョジョキャラと絡ませたら実際面白かったから（少なくともワタシは）
こうしてＳＳ書き続けてるの。（ドミノと教授は大好きだし）

ほとんど職人がいないこの状況をどうにかしたいものだ。
理想郷あたりからひっぱて来たい

正直、型月というジャンル自体が飽きられる段階に入ってるんじゃ無かろうか
かつてのエヴァとかナデシコ、葉鍵のように・・残念ではあるけど

しょうがないんじゃねえの？
いい加減ネタがないわけだし。
こんどの新作と月姫のリメイクがでたらまた盛り返すと思うが…。

これだけ長期間ブームが続いただけで十分凄かったかと

まぁ、これでキャスターは俺の嫁宣言しても大丈夫だな

>>266
早朝だからって寝ぼけた発言しやがって！！
阻止だ阻止！！ｗ

キャスターは葛城の嫁のままで良いよ
不倫は文化だから、と石田純一は申しております

キャスターが葛木先生以外の嫁になった場合――神話の魔女に戻ってしまう危険性があります。
ブツ切りにされた挙句釜茹でにされたくなかったら即座に辞退してください……手遅れかもしれませんが。

さて、完結したSSで面白い者はありますか？

完結していないけどお勧めのSSはご存知ですか？

この組みあわせのクロスで完結しているのはまだ知らないなあ。
オススメはここのまとめとかとりあえず見とくといいかも。
私も書いてるので手前味噌になんだけど。

あんまり投下もないのはアレなので、ゼロとさっちん風塵編前編投下します。

「あの人たちは嫌い」
　とルイズの言われて、「うん」とさつきは静かに頷く。
　二人の視線の先には、最後の宴を優雅に楽しむ貴族たちがいる。そうだ。最後なのだ。
　もうすぐ、明日にもあの人たちはみんな死んでしまうのだ。

　ここはアルビオン王国の首都ロンディニウム。

　ルイズと彼女の使い魔であるさつきは、ここにアンリエッタ王女の使いとしてやってきていた。
　目的は「手紙の回収」である。
　革命騒動に王党派は風前の灯と見られていて、その任務は圧倒的な困難なものになると思われたが――
　任務そのものは半ばだが成功した。
　どうやって貴族派に囲まれた城に潜り込もうかと思案のしどころであったが、アルビオン行きのフネを襲った空賊がアルビオンの王党派のフネであるという幸運があり、さっさと城に入り込めて、回収もできた。
　そうなればとっとと帰ってもよかったのだが。

「今夜が最後の宴だ。この国を訪れた最後の大使として、ぜひともその宴に出てくれたまえ」

　とか言われたら、でないわけにはいかないのだった。
　そんなこんなで宴で適当にアルビオンの貴族たちの相手をしていたさつきであったが、壁の花をしているご主人様が気になって話しかけた時、最初の言葉を言われたのだった。
　しばらく黙り込んでいた二人であったが、やがてルイズは。
「ねえ、サツキ……いくらあなたでも、五万もの大軍はどうにもならないわよね」
　と聞いた。
「いくらなんでも一人では……対軍レベルとか対城レベルとかの魔術とか体術があるってシオンに聞いたことがあるけど……」
　自分にはそういうのは使えない、とさつきは言う。
　というか、対軍とかってどういうのだろうかと思ってたりする。拳の一撃で軍隊をぶっとばせたりするのだろうか。
　いつかはさつきにもそういうことができるかもしれない、とシオンは言っていたが。
『さつきの資質は過去の二十七祖に匹敵します。力を積み重ねればあるいは彼らに並べる存在規模を得ることができるかもしれません』
（ごめん。さっぱり解からないよ、シオン）
　エジプトの錬金術師と路地裏同盟を組み、死徒になった当初よりは知識を得ている彼女ではあるが――つい最近まで一般人だった悲しさか、相棒のいうところの神秘だのなんだのというのは、まったくもって把握しづらいのである。
　それでもあれこれと聞いていると、吸血鬼の能力とかがなんとなく解るようになってはきているのであるが……。
「相棒、あんまり気に病んだって仕方ないぞ」
　今の相棒が、彼女の背中から語りかけてくる。
　鞘に入れてたら喋れないので、この魔剣デルフリンガーは少し鯉口を切った状態になるように細工をしていた。
　どうしてそういうことをしているのかというと、さつきが何をするのもハルケギニアでは不安だから、助言者としてのデルフリンガーを必要としているからであるが。
「貴族だの王族だのってのは、民のために戦うために存在しているんだ。その民からそっぽむかれちゃあ、意義もないってことなんだろうさ」
「だから、ただ滅びるために戦えるの？」
　貴族としての意義を失うというのはどういうことは、そういうことなんだろうか。
　ルイズは黙って二人の話に耳を傾けていたが、　
「ウェールズ様だけでも、なんとか説得したいわ」
　と呟いた。
　さつきは「うん」とだけ答えた。

　◆　◆　◆



「結婚式を？」
　宴も終わり、すべてが寝静まっているかのような城の中でぼんやりと外を眺めていたさつきは、通りがかったワルドに話しかけられた。
　ラ・ロシェールで力試しとばかりに決闘を挑まれたが、二人の力は互角であった。
　グリフォン隊の隊長として体術と魔法をともに練り上げてきた熟練のスクエアメイジたるワルド子爵と、死徒として力をつけつつあるさつきは、以来、認め合っている仲である。
　まあ、つい先日の話ではあるのだが。
　その短い時間にさつきはワルドの心中に激しい何かを抱えているのを感じ取ったが、あまり気にしていなかった。怖いものを身の内に隠しているというのならば、彼女の好きな遠野志貴がまさにそうだったし。彼の眼差しがずっとルイズに向けられているのも解っていた。
　だから。
（ルイズさんがとても気になるんだね）
　と好意的に捉えていたりする。
　そんなこんなで話しかけられたのならば相手もするし、その内容が彼女の��ご主人様�≠ﾉ関わることならば積極的に関わろうとするのにも吝かではないのだった。
　で、ワルドの用件というのが「ルイズと結婚式をあげる」というものであったりするわけだが。
「結婚式――明日には開戦なんじゃないですか？」
「時間はあると思うよ」
　ワルドにいわれると、そういうものかとさつきは思う。
　思ってから。
「戦場の結婚式かー」
　呟いていた。言葉からして、とてもロマンがある。
「立会人には、ウェールズ殿下を頼んである」
「王子様に？」
　それは、ますますロマンだ。
「君はどうする？　私としては、ルイズの使い魔――というよりも、友人として是非とも参加して欲しいのだがね」
「そうですね……親戚のおねえさんの結婚式とかは出たことあるけど、お友達の結婚式というのはまだないですし」
　なんといっても、まだ高校生なのだ。
　少し思案してから
「……私みたいなのでもいいのなら――あ、やっぱりこっちの結婚式でも、エスコート役の人っているんですか？」
「エスコート？　いや、いないな」
「ブーケを投げたりとかもしないですね」
「投げる？　それもしないな」
「……うーん」
　実に残念そうに首を傾げていたさつきだが、やがて「うん」と強く頷いた。
「解りました！　私も結婚式に出席します」
「そうか。それは本当にありがたい」
　ワルドは笑った。それは実にいい笑顔に見えた。
　さつきも笑った。
　明日にこの城の人たちはみんな死ぬ。
　そんなところで結婚式を挙げるなどというのは。、あるいは不謹慎なのかもしれない。
　だけど、とさつきは思う。
　そんな時だからこそ、最後に祝福された恋人たちがいてもいいのではないかと。
　きっと二人はこの日のことを決して忘れないだろう。
　祝福する人たちも、それを想いながら死んでいくのだろう。
　それはとても悲しくて辛いことなのかも知れないが――
「あ、ひとつだけ条件があります」
　思い出したように、しかし真摯な言葉と眼差しでさつきはワルドを見た。
　ワルドもまた静かな眼差しで応える。

「ルイズさんを、絶対に幸せにしてください」

　勿論だとも、と子爵は言った。
　それは……約束の言葉だった。

後編は日付が変わるくらいにはなんとか…。
どうせずっと前のスレに投下したやつの補完版ですから。
あ、まとめにはわけないでまとめていれといてください。

では。

ｗｋｔｋして待ってます
さつきはほんと好きなキャラだから続きが楽しみ

後に時間足らず。ツヅキマダー？

ワルド死亡フラグ

んじゃあ、書きながらだけどだいたい書けたので、ちょっとづつ投下します。

さっちん支援

　◆　◆　◆


「結婚式？」
　
　朝になって唐突にいわれて、ルイズは戸惑った。
　当然である。
　本当にまったく唐突であったし、それが結婚だというのだ。
　結婚というのは人生にとっての大事である。
　そしてここはもうすぐ戦場になるという場所だ。
「誰が？　誰と？」
「ルイズさんが。ワルドさんと」
　ニコニコと笑っている彼女の使い魔であるさつき。
　本当になんというか、喜ばしいなーとかうらまやしいなーとか思っている顔だ。裏に何か隠しているなんてことは絶対にない。それだけは本当にまったくもって確かだった。
「……なんでそういう話になっているのよ」
「ワルドさんが、ルイズさんと結婚したいって」
「……なんでよりにもよって今日なのよ。ここでなのよ」
　いわれてさつきは考える。
「なんか景気付けにやっちゃおうって話だよ」
「…………今適当に考えたでしょ」
「ワルドさんが、あのウェールズ王子様に頼んだんだって」
「ワルドが――」
　ルイズは何かを言いかけて口を開けたが、自分が何を言おうとしたのか解らなくなったのか一度それを閉じ、やがてうつむき加減に自分の使い魔に問うた。
「……サツキは、どう思ってるの？」
「え？」
「私、今ここで結婚なんかしていいの？　私が彼のような立派なメイジと結婚なんかしていいと思っているの！？」
　私は何もできない――ゼロなのに。
　おひめさまの好きな人も救うことも出来ない、本当に出来損ないなのに。
　さつきは「うーん」と首を捻っていたが、やがてルイズを抱き寄せる。
「大丈夫だよ。ルイズさんは、ゼロじゃないよ。だって、私を召喚できたじゃない」
「でも！」
「――メイジの格を知りたくば使い魔を見よ、でしょ」
　さつきはルイズの頭を撫でた。桃色がかった金髪の髪を梳るように指を動かす。なんて細くて柔らかくていい匂いがして、素敵な髪なんだろうと思った。この髪の人が私のご主人様……いとおしくていとおしくて――喉が渇く。

「！――ごめんなさい」
「？」
　急に突き放されて戸惑うルイズ。彼女の両肩を持って俯いているさつきは、荒い息を飲み込みながら、言った。
「私、これでも本当に強いんだよ？　こう見えても、あっちじゃ何年に一人の逸材だって言われてるんだから」
「……そりゃ、フーケにも勝ったし、ワルド様とも互角に戦ったけど……」
　吸血鬼にしても、スクエアクラスにしてグリフォン隊の隊長とまともに戦えるなどというのは尋常ではない。
　それは解る。
　解るのだが……。
「そんな私を呼び出せたルイズさんは、ゼロなんかじゃないよ」
「でも……」
「でもはなしだよ」
「……今まで、私は何もしてこれなかったわ」
「これから何かすればいいと思うよ。今までがゼロだとしたも、これからは何でも足せていけるよ」
　ルイズは「うん」と頷き、
「だけど結婚てのはあまりにも急すぎると思うわ」
「うーん……」
　いわれてみたら、そういう気もしてきた。
　確かに女の子にしてみても結婚というのは人生の大事であり、彼女のご主人様のルイズが戸惑って躊躇しててもまあ、仕方ないとは思う。
　しかし、ここで結婚式を挙げるというのはなんとも魅力的にさつきは思えた。
　今朝にウェールズに話を持ち込んだ時に「それは目出度い」と言われた。この城で最後の結婚式を挙げるのが君たちで、それに立ち会える最後の立会人が自分だというのは、なんという幸福だろうと王子さまはいうのだ。
　それを言うとルイズは溜め息を吐く。
「まあ、私もワルド様は憧れていたし、殿下に祝福されての結婚式というのも、確かにいいんだけど……」
　死に行く王子に祝福されて、自分は嬉しいのだろうか。
　こんな状況で、果たして自分は式を挙げて嬉しいのだろうか。
「大丈夫だよ」
　さつきは笑っていた。
「ワルドさん、強くていい人だよ。それで私と約束してくれたもの」
「約束？」
「絶対に、ルイズさんを幸せにしてくれるって」

　◆　◆　◆


「やっぱり駄目」
　

　◆　◆　◆

「――そうか」
　声は静かだった。
　結婚式の最中に「ごめんなさい」をくらってしまったワルドであったが、その反応は傍で見ているさつきがあたふたしているのとは逆に、奇妙に落ち着いて見えた。
　ウェールズも「残念だが」と慰めるように肩を叩いた時。
　さつきは気づいた。
　さつきだけが気づいていた。
　ワルドのその眼差しの向こうに見えた光が、あの遠野志貴の目の奥にも感じていた危うい何かがルイズではなくて、自分の傍にいたウェールズへと向けられたことを。
　反射的に飛び出ていたのはどうしてなのか、彼女自身にも説明できまい。
　彼女はワルドを信じていたのだ。同情していたのだ。わがままなことをいうご主人様に半ば「そりゃいきなりは確かに」と同意しつつも、半ばは「かわいそうなワルドさん」と憐憫を向けていたのだ。
　それなのに彼女は、弓塚さつきは動いていた。
　吸血鬼の本当であったとしか言いようがない。

「エアニードル」

　静かに紡がれた呪文が完成したのと、さつきがウェールズに体当たりしたのとは同時であった。
「サツキ！」
　ルイズが叫ぶ。
　彼女は自分の使い魔の肩を掠めて空気の針が通過したのを見たのだ。
　それはさつきの制服の右肩の上を裂いただけに留まったが。
「――子爵、君は――」
　跳ね飛ばされたウェールズは、しかし態勢をすぐに取り戻して状況をすぐさま把握する。
「私の目的は二つ――いや、三つあった」
「……ワルド？」
　ウェールズの視線が、さつきの眼差しが、ルイズの瞳が向けられる中で、ワルドの表情は穏やかなままであった。静かな声のままであった。
「手紙の回収と、ウェールズの命……そして、君を手に入れることだ」
「わ、たし、を……」
　カツン、とワルドは一歩進む。
「そうだ。君には力がある。ずっとそう思っていた。そして、先日、君の使い魔と戦って確信した。君は強力な、歴史に残るメイジになると。その威勢はかの��烈風�≠ﾉも勝り、その名声は始祖にも届くかのような」
　カツン、とワルドは一歩進む。
「何故ならばその使い魔の手に刻まれたルーンこそはガンダールヴ。虚無の使い魔の印。そして虚無を使いえる者こそは始祖の再来である証拠。
「……だから、私と結婚をしたいと思ったの？」
　そこで彼は足を止めた。
　何かを逡巡したかのようにも見えた。だが、何を逡巡しているのかは誰にも解らない。あるいは、当人にもわからないのかもしれない。
　どうしてか瞼を伏せて。

「そうだ」

支援

　突然、だった。
　本当に、まったくの突然に、それは生じた。
　ワルドのその言葉の直後に、それは生じた。
　ウェールズはこの緊急事態でありながらもソレへと顔を向けてしまった。
　ルイズさえ目の前の危険な婚約者から目を離してそちらを見てしまった。
　ワルドは――瞼を開け、獰猛とも言える光を湛えた瞳で彼女を。

　伝説の使い魔にして異界の吸血鬼を見た。
　
「約束、したのに」

　弓塚さつきがそこにいるはずだった。

「幸せにするって、約束したのに」

　いなかった。

「したの、に――」
「そうだな、ガンダールヴ。そうだ。ガンダールブ。私は約束したよ。確かにルイズを幸せにすると約束したよ。そしてそれを違えるつもりなどないよ。ガンダールヴ。私は彼女を幸せにできるよ」
「……おうじさまをころそうとして」
「それが、私の本当の使命だからだ。ガンダールヴよ。伝説の使い魔にして吸血鬼よ。私は、嘘をついているつもりはないよ。しかし――」
　聞いてはくれないようだな。
　笑う。

　さつきの二束に括られた髪が逆立った。
　
「嘘つきー！」

支援

　さつきは叫んだ。
　叫びながらワルドへと右手を振るう。
　単純でありながら――それは吸血鬼の身体能力を駆使した絶命の破壊力がある一撃だ。
　それが彼以外の相手ならば。
　閃光のワルド以外のメイジであったのならば！
「さすがだガンダールヴ！」
「―――――！？」
　さつきが驚愕に目を見開いたのは、その打撃を防がれたからではない。
　否、彼女の拳はワルドの体を貫いた。
　もう一人の、仮面の男の体をだ。
「相棒！　それが遍在だ！」
　左の腰からデルフリンガーの声がかかる。だが、それに彼女が反応する前に、真上から呪文が降り注がれた。
「ライトニングクラウド――ッ！」
　雷撃の魔法。
　いかなる彼女をして、雷よりも速く動くということは不可能だ。
　だが、発動する前ならば。
　声に反応する前に、貫いた右手をそのままに左手で咄嗟に魔剣を逆手に抜き放っていた。
　逆手抜刀の技は天真正伝香取神道流などで見られるが、当然のことながらそのような経験がさつきにあろうはずがない。だから、それはガンダールヴのルーンの力であり、そしてそれを雷撃に向けたのは死徒としての本能からだった。
「おおおおおおッ」
　続いて叫ぶ声はデルフリンガーが上げた。
　無理やりの態勢ではあったが、魔剣はその時、本来の機能と姿を取り戻したのだ！
　吸い込まれるように消えていく稲妻――いや、それはまさに吸収だ。
「そうだぜ相棒！　忘れていたぜ！　これが俺の本当の姿だ！　俺の本当の力だ！」
「デルフさん！？」
　またたくうちにその姿を変える魔剣を一瞥したさつきは、しかしその場を飛びのきながら逆手に持ったデルフリンガーを順手に持ち直し、自分の今までいた位置に杖を振り下ろしたワルドへと振り下ろす。
　それを杖で受け。
　恐るべきことに、このスクエアメイジは絶妙の体捌きで右足を後ろに引きながらの半身からの手首の返しで、さつきの一撃を床へと流し落としたのである。
　彼女が続いての攻撃を加えるよりも先に。
「エアハンマー！」
　真横からの声。
　空気の塊が叩きつけられ――

　弓塚さつきの体は、吹き飛ばされた。

支援

「サツキ！」
「ミス・ヴァリエール、危ない」
　使い魔の危機に叫ぶことしかできないルイズは、駆けつけようとしてウェールズの手に体を抱き上げられて戦いの場から引き離される。
「殿下、御放しください！」
「駄目だ。この戦いは君では――いや、私たちでは、とても」
　手が出せない。
　ウェールズは唇を噛んだ。
　自身、風のトライアングルメイジにして王国の軍を率いる者として訓練は受けている。だから解る。
　あの戦いは、自分たちのようなものが介入できるようなものではないと。
　ワルドの言が正しいのだとしたら、あのサツキはまさに伝説の存在であり、大剣と槍を手に千人の敵を屠り、始祖を守ったという使い魔だ。
　そしてワルドもまたトリスティン王国のグリフォン隊の隊長を務める優秀なメイジである。
　その名声は伝説とまでは及ばずとも、実力のほどは当代随一といっても差し支えはあるまい。
　伝説と現役最高峰クラスのメイジの対決――。
　まさに見物と言っていいだろう。
　そしてそれ以上に、危険で恐ろしい組み合わせであるように思えた。
「風の偏在……どういうこと？」
　さつきが立ち上がり、しかし低く沈んだ声でデルフリンガーに問うていた。
　それに答えたのはワルド――のうちの一人だ。
「風のユビキタス。風は偏在する」
「風の吹くところ何処となくさ迷い現れ」
「その距離は意思の力に比例する」

「私は五人の偏在を生み出せる。これこさが風魔法の最強たる証だ」

「なんて反則――」
　さつきは唸るように吐き捨て、しかしそれでも闘志を失った様子はない。
　デルフリンガーを右袈裟に持ち上げ、真正面に立つワルドへと向き直る。
　一人を失い、最初のワルド以外の残り三人は舞うようにさつきの背後と左右へと回り込んだ。
「ははあ。やるもんだ。相棒よ。風のスクエアったって、これほど見事に偏在を使いこなすやつあそうそういないぜ。というか、これほどの力を持ちながらも、まだ嬢ちゃんの力を求めているのかよ」
　デルフリンガーの声は、この期に及んでさえも軽い。
　真正面のワルドは目を細めた。
「確かにこの力は強力だ。現代に於いて、この布陣を敗れるメイジなどはいないだろう。かの��烈風�≠ﾈらば、あるいは。しかしな、たかが五人だ。たった五人だぞ。スクエアとは言え、ただの五人だ。ガンダールヴよ。千人のメイジに勝るといわれた伝説の力を見せてみろ」

「エアハンマー」

　後ろのワルドが唱えるのと同時に。

「ライトニングクラウド」

　真正面のワルドが杖を掲げ。

「エアニードル」

　左右のワルドが手を振った。

　さつきの動きは誰にも見えなかった。
　いや、四人のワルドの八つの目だけは捉えている。
　真正面に走りながらライトニングクラウドを切り裂くように刃を奔らせて魔法を打ち消し、そこから間をおかずに背中にあたる寸前だったエアハンマーを振り向きながら叩き消す。
　最初の位置を突き抜けた二つのエアニードルは、それぞれのワルドの足元に突き刺さる。
　そして。
　再び床を蹴ったさつきは、エアハンマーを放ったワルドに体当たりするようにデルフリンガーを突き刺した。
　その速さは閃光にも勝ったか。
　それでもなお驚愕に停止するという愚をワルドは犯さない。閃光のワルドは戦いに於いて間違えない。
　一人のワルドを仕留めた瞬間を狙って、三人のワルドはライトニングクラウドを放った。
　誰か一人が破れたのならば、すぐさま残りでフォローを入れる。
　最初にさつきと戦った時からシミュレーションを重ねていた戦法だ。
　ワルドは決してさつきを侮らない。伝説の使い魔である以前に、異界の吸血鬼としてこの少女は危険な存在であると見抜いている。
　一人で勝つのは困難だ。
　二人でなお危険を伴う。
　三人であろとも。
　四人であっても。
　五人そろってさえ、必勝は約束されない。
　それでもなお。
　思う。
　勝つと。
　勝ってみせると。
　彼は誓ったのだ。
　誰にも負けぬと。
　母に、そして自分に誓ったのだ――。
　
「きゃああああ！？」

　無様な悲鳴をあげながらも、黒こげにもならずに立ち上がるさつき。
　あのインテリジェンスソードの力か、とワルドは冷静に判断しつつも一人のワルドはもう一度ライトニングクラウドの呪文を唱えつつレイピアのような杖で切り込み、さつきの動きをその場にとどめる。
　残り三人のワルドは同時に呪文を唱えたが――
「いかん！　トルネードカッターか！」
　この場所でやるとは――ウェールズは出口に向かってルイズを抱えて走る。
「殿下！　ウェールズ殿下！」
「駄目だ。ミス・ヴァリエール。子爵は三人でトルネードカッターを使うつもりだ。最大規模の風のスクエアスペルを使うつもりだ。三人でだ。正気とは思えない。いくらこの礼拝堂が広いとは言え、そんなことをされたら――」
「さすがの吸血鬼とても原形も残るまい」
「――！」
「――！」
　出口に待ち構えていたのは、やはりワルドであった。

「最初から偏在だったのか！」

　やはり、という口ぶりだった。
　そう。
　ウェールズも気づいたのだ。
　この礼拝堂でトルネードカッターなどの広域殲滅呪文などを使えば、術者自身もただではすまない。風の刃は遍く全てを切り裂くのだ。それは術者の体であっても例外ではない。
　そして。
「いつまでたっても兵たちがこないのも……」
「まさか――」
　ワルドは二人の顔色が変わるのを見て、笑う。
「さすがに、この周辺の者たちだけだ。せいぜいが二十人。不意をうてたとしても、一人ではとても」
「ワルド――！」
　怒りのあまりに腕を振り上げたルイズだが、ウェールズにぎゅっと抱きしめられて拳のままに振り回さずに歯を食いしばって耐えた。
「偏在が五人というのも……！」
「それは本当だ。五人の偏在に本体が一人の六人だ」
　もっとも、完全にコントロールできるのは偏在四体までだがね、と呟き。
「もう呪文は完成する。さよならだ。王子よ。そして可愛いルイズ」
　


「だめ！　体が、弾けて……！」



　さつきの声は、しかし悲鳴ではなかった。
　

と。ごめんなさい。
ちょっと書いてたら予想以上に長くなりそうになったのでここで続くということで。
風塵編はここまでとして。

次は『枯渇編』ということで。
支援してくださった人たちにはすいませんでした。
なるべく早く書きます。

だけど次はセイバーさんの話を投下すると思うのでした。

おお！　次は固有結界発動か
楽しみに待っとります

読み返してみると、誤字脱字ばかりだ…orz
つか、トルネードカッターじゃなくてカッタートルネードやん。
あとで色々と修正しないといかんなあ。

ちなみにゼロとさっちんは時系列適当に書いてるので、

風塵編→枯渇編（予定）→無印→十字架編

になるんですが、読むのは掲載順で問題はないです。
では。

ルイズが子ギルを召喚したら、あらゆる武器系宝具の「担い手」になれるのだろうか…。
いや、大ギルでもそうなんだけど、子ギルの方がよりチート感が強くなりそうな。

子ギルは大量放射はできないけどその分うまく使うらしいから
ガンダールヴがついたら敵なしだろうなあ

油断しないだけで十分チートだから

裸ギルよかマシだろう

さっちんさっちん！

ネイキッドはチートを超えてむしろ手が付けられないぜｗ
子ギルは間違い無くチートだが

ところでゼロとさっちんは、小ネタじゃなくて長編に移した方がいいんかね

ほかにも登録漏れがありそうだな。

>>215の、本スレに投下されてたアーチャー短編とかも、こっちで引き取るか？

本人がきたらでいいんじゃね

>>303『アレ』半分荒らしみたいなモノだろ

その時本スレにいたが、型月がどういう意味かわかんなかったらしいんだけどね。
まあいずれ本人が気づけばということでいいと思う。わざわざ頼まれてもいないのに、あっちに投下された分をどうこうするこたあない。

亀だがさっちん書いてる人お疲れ様ー
続きが気になるところでとまるとは生殺しなｗ

>>306
型月＝Type Moonがわからないって、その人ほんとにFate好きなの？

ゴメン。sageが無かった

>>308
型月は2ちゃん含めたネット用語
Fateは一般販売で、コンシューマーでも出てるから一般ユーザーは知らないよ

オタにありがちな「自分の常識は世間の常識」

でもまぁ、２ちゃんに二次創作投稿してるくらいなんだから
資料集めてるうちにそれくらいは知ってるのが普通であってほしいもんだけどな

というか、誘導があったのにその後こちらに来た形跡がないあたりからすると、
やっぱり荒らしだったんじゃなかろうかと思うんだが。

てか、最近とまり気味だね。

ランサー召喚の人とか、シロレン召喚の人とか、真剣に続き待っているんですけどねえ。

俺も俺も

今は待ちの一手か。

ガルディーンの続巻を待ち続けられる俺は、まだまだ待てる。

ソルジャークイーンの最終巻を待ち続けられる俺もまだまだ待てる

ここにも煉獄の住人がいるのか

ＥＧＦを未だ待っている俺、参上。

風の白猿神の続きを（ry

風の白猿神は�_……作者が副業禁止されてる職業になっちゃったから

スニーカー版エクスドライバーと電撃版ゲッターロボのそれぞれ二巻をいまだに待つ私がいますよ
二度と出ない気もしているが

ラバウル烈風空戦録の16巻は何時出るのでしょうね…

何年も続きが出ない作品総合スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1204169949/
○○ﾏﾀﾞ-?で1000を目指すスレ２
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1213801194/
佐藤大輔御大とともに苦難を乗り越えてゆくスレ16
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1216556950/

>>325

本来ならスレ違いだが…。
あれは「翼に日の丸」と改題の上、総集編のような形で完結してる。
外伝主人公を本編主人公に取り換えて強引に終わらせてるから、１５巻までと同じとは考えない方がいい。

ちょいと小ネタを投下予告……推敲すんだら落とします。

「シロウ！」
　複数のワルキューレにもてあそばれるシロウの姿に、ルイズの悲痛な声がヴェストリの広場に響く。
　だから言ったのだ、メイジとの決闘など、無謀以外の何者でもないと。
　貴族に難癖をつけられたメイドなど、放っておけばよいと。
　だが、シロウは退かなかった。
「俺は、正義の味方を目指しているから……」
　彼女の使い魔となった少年は、そう言ってこの決闘に臨んだ。
　いや、この少年は今回ばかりではなく、常々そう言っていたのだ。
　まったく訳が分からない。
　正義の味方などという御伽噺の上でしか存在しない概念を本気で信じてるのもそうだが、
ましてやそれを本気で実践しようとしていようなどと、誰が思うものか。
　そして、少し話をした程度のメイドをかばって、メイジとの決闘に挑むなどと―――本当に、
訳が分からない。
　だが―――それでもルイズは、そんなシロウのことが嫌いにはなれなかった。

　召喚した当時こそ衝突したものの、それもすぐに飲み込んで、自分の使い魔となってくれたシロウ。
『まだ納得はできないけど……でも、やると決めたからには全力を尽くすよ』
　―――まじめくさってそう言った時のことは、今でも覚えている。

　口うるさい部分はあっても、何くれと自分の世話を焼いてくれたシロウ。
『よし、気に入ってもらえたみたいだな』
　―――彼が手ずから振舞った料理を遠まわしに褒めてあげたら、子供のような素直な笑顔で喜んで、
こっちのほうが恥ずかしくなったものだった。

　自分が授業の実技に失敗し、罰当番に付き合わせた時にも、蔑みも同情もせず、励ましてくれたシロウ。
『うまく行かないことだってあるさ。俺なんてしょっちゅうだ。
　―――それでも、こうなるって決めたなら、うまく行かなくても目指し続けるしかないだろう？』
　真剣な表情で、自分に言い聞かせるように語った顔には、正直引き込まれる物があった。……直後に
気恥ずかしくなって、逆切れしてしまったけれども。

　そんなシロウが、今傷だらけになっている。
　シロウも懸命に拳や蹴りを繰り出して反撃するが、複数相手に囲まれてしまっていては、それも効果はない。
「さあ、そろそろ降参してはどうかな？」
　対するギーシュは余裕のきわみだ。それもそうだろう。彼が弄ぶ薔薇には、まだ４枚の花びらを残している。
７体展開できるワルキューレを、彼はまだ半分も使っていないのだ。
　態度はシロウをなぶるものだが、その降伏勧告は彼なりの慈悲なのだろう。
　ルイズは、シロウがそれを受けてくれることを願った。
「俺は―――退かない」
　同時に―――シロウがそれを受け入れるはずがないことも、分かっていた。
　彼女の使い魔は、そういう少年なのだから。
「そうかい……なら、遠慮なく止めといくよ！」
　ギーシュが振るう杖にあわせ、ワルキューレ残り４体が顕現する。
　そして７体となったワルキューレは、同時にシロウへと襲い掛かる。
　―――ここに、勝敗は決した。
　それは道理。メイジを相手に、一介の少年でしかないシロウは勝てるはずもない。
　ワルキューレたちが後退し、ギーシュの前へと整列する。
　その眼前には―――ズタボロになって地に倒れ伏す、シロウの姿があった。
「っいやあああああああああああああああああああああああああああああ！」
　ヴェストリの広場に、ルイズの絶叫が響く。
　その声を聞き、あるものは顔をしかめ、あるものはいい気味だと笑い、





　シロウはあっさりと起き上がった。
「よっし、それじゃあ第２ラウンドいくか」
「……は？」
　おもわず杖を取り落とすギーシュ。ワルキューレも花に戻る。
「え？　いや、あの、あれ？　キミはいま、ズタボロになって倒れてなかった？」
「なんでさ？　１ラウンド目は取られちゃったけど、２ラウンド目になったら体力回復して仕切りなおしに
きまってるじゃないか」
「え？　ええ？　えええええ？！」
「シ、シロウ？」
　ギーシュは動揺する。ルイズも動転している。シロウの言っていることが、まるで分からない。
　いやそもそも、さっきまでの悲壮な姿はなんだったのか。
「いやさすが魔法の本場だな。一対一の対戦かとおもってたら、いきなり複数相手に囲まれてたこ殴り
だもんな。うん、俺も油断してた」
　初対戦の相手だし、まずは様子見なんて日和ったのがまずかったな、なんて感心したようにうんうんと
頷くシロウからは、先ほどまでのダメージなど欠片も見受けられない。
「でも、アンタの戦い方も分かったし、こっちも魔力がたまったし、今度は負けないぞ」
「よ、よ、良く分からないけど……」
　ギーシュは動揺しつつも、取り落とした杖を拾って身構える。
「何度だって同じだよ！　今度も返り討ちさ！」
　それに対してシロウは、やや半身の自然体で迎え撃つ。
「いくぞギーシュ・ド・グラモン―――ワルキューレの貯蔵は十分か」

　ラウンド２……ファイト！

「ワルキュ……！」
「一撃！」
　どこからか響いたその渋い声とともに、ギーシュがワルキューレを展開するよりも早くシロウが
突進する。
　体重の乗った低い姿勢からのフックを、とっさにガードするギーシュ。だが、シロウの攻撃はそれで
終わりではなかった。すかさず再び駆け出すと、いまだにガードに身を固めるギーシュの両肩を掴み、
体を崩してからその腹に膝蹴りを叩き込む。たまらずよろけるギーシュだが、シロウの勢いは
まだ止まらない。再び駆け寄って、低い姿勢からの蹴り、さらにそこからの右アッパーと
連続攻撃を繰り出し、さらに。
「失せろ！」
　いつの間にか両手に握っていた一対の短剣で、身を投げ出すようにして斬り下ろし二連撃。振り切った
短剣は、ガラスのように砕け散り、宙へと溶けるように消える。
　地にたたきつけられ、逆に跳ね上がったギーシュをさらに連続攻撃が襲い、再び肘打ちとアッパーで
跳ね上げられる。そのギーシュを追って、シロウもジャンプ。空中で蹴り、膝、どこからか取り出した
弓矢（これも撃ち終った後で宙に消えた）、さらにもう一度膝をいれ、着地してからいまだ宙にいる
ギーシュに膝蹴り・肘打ち、アッパーのおなじみの連続攻撃セット。さらに……。
「トレース……」
　シロウの右腕に、光る緑の筋が浮かび上がる。右手に顕現する、黄金に輝く剣。
「くらえぇ！」
　そしてそれを、振りぬく！
　彼の能力をもってしても無茶のある投影の代償に、がっくりと膝を着くシロウ。
　―――もちろん、なす術もなくずっとコンボを食らい続けるしかなく、体力の３割を持っていかれた
ギーシュの方がよほど悲惨だが。


「な、なんか今シロウ、魔法っぽいもの使ってなかった？」
　展開に付いていけず、呆然とするルイズ。
「私はそれより、あの曲芸じみたっていうか正直ウソくさい体術のほうが気になるわね……」
　いつの間にか近くに立っていたキュルケも、呆然とするほかない。
「投げからの通常技コンボキャンセルの鶴翼双連（中）、さらにエリアルコンボから先に着地しての
地上コンボ、締めのカリバーン……士郎のコンボとしては基本」
　タバサはなんだか饒舌だった。
「く、詳しいわね」
「本に載ってた」
「へ、へぇ……なんて本？」
「デスノート」
「……ぶ、物騒な名前ね」
「……間違えた、アルカ」
　タバサの言葉は、途中で歓声がかき消された。シロウたちの方に動きがあったようだ。

「ワ、ワルキューレ！！」
　ようやくコンボから解放されたギーシュが、慌てて３体のワルキューレを呼び出し、隊列を組ませて
防御を固める。ギーシュの額には焦りの汗。ようやく彼にも、今自分が対峙している相手が、平民ではなく
メイジ……どころか、もっとヤバイ「何か」であることが実感できていた。
　だってつい今さっき苦しそうに膝着いてたくせに、もうケロッとしてるし。
　だが、防御を固めるギーシュに対し、シロウはさらに追撃の手を休めない。
「トレース……」
　ぐっと横に突き出した両手に緑の筋が浮かび、その手に二振りの短剣――先ほどのコンボの中でも
使用した、白と黒の一対のものだ――が握られる。
　そしてシロウは、それを思い切りギーシュに対して投げつけた。
「ワルキューレ！」
　しかし、ギーシュの命令に反応したワルキューレが、その前に立ちふさがる。堅固な青銅の両手に
阻まれた短剣は、軌道を逸らされて後方へと弾かれいった。
　だが―――それもまた、シロウの追撃の布石に過ぎない！
　駆け出すシロウ。その手には、先ほど投じたはずの一対の短剣が握られている。
　バカな、あの短剣はどこかに弾かれて……！
　とっさに先ほど弾いた短剣の行方に目をやるギーシュは……それがまだ、勢いを衰えさせずに
宙を駆けていることに気づく。
　そしてさらに、駆け出すシロウに呼応するかのように、弧を描いて戻ってきていることに！
「はっ！」
　ワルキューレの一体に対し、右手の白い短剣を突き出すシロウ。ワルキューレはそれを防ごうとするが、
同時に背後から迫る黒い短剣に反応できず、結果双方を食らってしまう。
「やっ！」
　さらに踏み込んで、もう一体のワルキューレに今度は左手の黒い短剣を突き出す。先ほどの結果を
なぞるように、今度は白い短剣との同時攻撃にワルキューレは貫かれる。
「てやぁぁ！」
　さらに踏み込み。三度シロウの手の中に現れた一対の短剣を、最後の一体に叩き込む。
「終わりだ！」
　シロウの声に呼応するように、三対の短剣は弾け、同時に三体のワルキューレも消えた。
「ば、ばかな……！」
　一瞬で三体ものワルキューレが倒されたことに呆然としながら、ギーシュは慌てて残りのワルキューレ
を呼び出した。

「な、なんなのよ今の……」
「鶴翼三連……」
　呆然とつぶやくルイズに、同じくつぶやくように答えるタバサ。
　呆然としているルイズをちらりと横目で見てから、キュルケが問う。
「ナニソレ？」
「干将、莫耶は夫婦剣……離れていても、お互いを引き寄せあう……それを利用した、時間差の
同時攻撃……その真価は、最初の一撃を弾かれたときにこそ発揮される」
「へぇ……」
　すっかりと解説役となったタバサの言葉に、感心するキュルケ。出典は気にしないことにする。
「具体的には、相手がガード状態の時に当てると完全発動する特殊技。
　実はまともに食らったほうがダメージ少ない」
「へ、へぇ……？」
　なんだか台無しだった。

　その後はしばらく、盛り上がりのない展開が続いた。
「同時展開可能なワルキューレ……相手にするには厄介だけど、ネタが割れれば対処のしようはある……！」
　シロウはその言葉どおり、冷静に対処した。
　この状況におけるワルキューレの脅威は、まさに数の暴力の一言に尽きる。
　青銅の堅い体を持つワルキューレに囲まれてしまえば、肉弾戦では勝ち目は薄い。
　だが逆に言えば、ワルキューレの能力は連携しての肉弾戦、ただそれだけだ。
　最初から対複数戦と想定すれば、少し頑丈な人間を相手にしているのと変わらない……！
「正射必中！」
「食らいつけ！」
　シロウはワルキューレから距離を置き、弓や短剣を使用した遠距離攻撃で着実にダメージを与えていく。
　ギーシュもワルキューレで取り囲んで追い詰めようとするが、囲みきる前にダッシュや人間大の
ワルキューレをあっさり飛び越える人間離れしたジャンプ―――挙句に、何もない空中でもう一度
飛び上がると言う物理法則無視まで駆使され、捕らえきれない。
　しばらくそういった小競り合いが続き、ワルキューレが一体、また一体と消滅していく。
「くっ……！」
　今また一体のワルキューレが崩れ落ち、残り一体となる。ギーシュの焦りが増す。
　だが、それでもそこで気を取られるべきではなかった。
　ギーシュが残り一体となったワルキューレを引き戻すべきかと逡巡した瞬間、シロウはワルキューレを
すり抜けてギーシュへと駆け出す！
　とっさに防御を固めるギーシュ。先ほど、低い姿勢からのキックからのコンボを延々食らったトラウマ
からか、そのガードの意識は足元に向いていた。
　だが、それこそがシロウの思う壺だった。
　ダッシュしたシロウはその勢いのままに飛び膝蹴り、それはお留守となってるギーシュの顔面（別の
言い方をすれば中段）に吸い込まれ、ギーシュを跳ね上げる。
　それを追ってシロウもジャンプし、空中で弓を引き絞った。

「で、ここからまた延々コンボなワケね……」
　表情に乏しいルイズの呟きは、犠牲者を哀れんでのものか、それとも一方的な展開にうんざりしてのものか。
「バスケや宇宙旅行よりはマシ」
「……なにそれ？」
　キュルケの問いにタバサは一瞬沈黙し、
「専門用語、あるいは俗語表現」
　とだけ答えた。

しえん

　先ほどとは微妙に違うコンボを続けながら、シロウはギーシュを壁際に追い込んでいく。
　ギーシュの顔に悟り済ましたような表情が浮かんでいるのは気のせいであろうか？
　もう幾度叩き込んだか分からないおなじみの低い姿勢からのアッパーを放った後、シロウは
弓を実体化させ、それを上空に向かって引き絞る。
「あれは……」
　それまで冷静に解説していたタバサが、わずかに目を見開く。
「どうしたのタバサ？」
　タバサはそれに答えず、矢を放ったシロウが一瞬だけ魔力をまとったガードを固めるのを見て
「やはり……」と呟いた。
「だからどうしたのよタバサ？」
　キュルケやルイズの目からは、シロウのコンボの特殊性が分からない。
　だが。
「トレース……」
　シロウが先ほどと同じく右手に顕現する、黄金に輝く剣を振りぬいた時。
「くらえぇ！」
　先ほどとは比べ物にならない大ダメージを叩き込み、今度こそギーシュが沈黙したのを見て、
ルイズたちも目を見張るのだった。
「補正切り……」
　黄金の剣が降りぬかれる直前、上空から飛来した光の矢がギーシュに当たったのを確かに見抜いた
タバサは、そう呟く。
「なにそれ？」
　いい加減、そう聞くのも飽きてきたキュルケだが、それでもタバサの呟きに律儀に問いかける。
　タバサは一度うなづくと説明を続けた。
「通常、コンボに組み込まれた技は補正がかかり、ダメージが減少する……しかし、超必殺技使用時、
その画面演出から発動までの間に何かの技でダメージが入ると、その超必殺技には補正がかからなくなる
という現象を利用し、ダメージを飛躍的に延ばすテクニック……現状、バグなのか仕様なのかは
未知数だけれども、現時点でダメージを伸ばすためには必須のテクニックと言える。
　シロウの場合、コンボの途中でトラップシュートを放ち、その隙をリフレクトガードで強制的に
キャンセルした後、時間差で飛来するトラップシュートの矢に合わせてカリバーンを合わせて成立させた」
「……………………？」
「……………………？」
　説明を受けても……いや、その説明こそがさっぱりワケが分からなかった。

　そんな微妙な空気の実況ガールズ達を尻目に、決着のついた少年達はさわやかにお互いの健闘を称えあっていた。
「まいったね……手も足も出なかったよ」
　ギーシュに手を貸して助け起こしながら、シロウは彼に笑いかける。
「それはお互い様さ。１ラウンド目は敗色濃厚になったし、わざと手の内を隠したしな」
「キミもメイジ……だったのかい？」
「うーん、その見習いってところかな。まともな術一つ使えないで、師匠にも呆れられてた」
「そうかい……とにかく、負けを認めるよ。君の言うとおり、彼女達にはきちんと謝罪させてもらう」
「うん、そうしてくれ。それじゃあ……」
　シロウはにっこりと笑う。
「最終ラウンド行こうか」
「………………………は？」
　ギーシュの笑顔が凍りつく。
「え、いや、あの、最終ラウンドって……？」
　うめく様に問いかけるギーシュに、シロウはワケが分からない、という風に小首をかしげる。
「え？　対戦は三本が基本だろう？　設定を変えれば５本とかもあるけどさ」
　つまり……一本目はギーシュ、二本目はシロウが取ったのだから、勝負をつけるのは次のラウンドだと
いう理屈。
　ギーシュは一気に青ざめる。
「ま、待ってくれ！　僕は今ので魔力も尽きて……！」
「それは甘かったな。魔力をつぎ込んであくまで勝ちを狙うか、そのラウンドは捨てて魔力を温存して
次のラウンドにかけるかは、駆け引きの基本だぞ？」
「そ、そんなことを言われても……！」
「なんでさ？　攻撃当てたり敵の攻撃を食らったり防御すれば、魔力も回復するだろう？　序盤は
不利かもしれないけど、あきらめることはないぞ」
「そんな器用な身体はしてないっっっ！！」
　ギーシュの悲痛な叫びもむなしく。
　例の渋い「ラウンド３……ファイト！」の号令が響くのだった。


（以下、グラモン家の名誉のため、省略されました……読むためには、「モンモランシーごめんなさい
ケティごめんなさいシェスタごめんなさい」と千回発言してください）

「待たせたなルイズ。俺の投影魔術もなかなかのもんだろう？」
　対戦を終えて、意気揚々とルイズの元に戻ってくるシロウ。
　対戦結果？　―――分かりきった結末を語る必要はない。
「あー、うん、そうね……」
　そんなシロウを、賞賛すべきか叱責すべきかその投影魔術とやらを問いただすべきかそもそも
そのインチキくさい戦闘能力を突っ込むべきか、判然とせず微妙な表情で迎えるルイズ。
　と、不意にシロウがよろめき、左手を押さえてうめく。
「っ……無理をしすぎたか……？　右側の回路がのきなみダウンしちまった…」
（アレだけ好き放題やっといて、いまさら無理も何もないものよね）
（右って言ってるのに、なんで左手押さえてるのかしら）
（邪気眼？）
　心の中で総ツッコミする、実況ガールズだった。





以上。
Fateの、unlimited codesの方から衛宮士郎を召喚。
ちなみにタイトルは、決闘（たいせん）の流儀（しよう）と読みます。

おまけ：宇宙旅行、バスケとは。

それぞれ、戦国バサラX、北斗の拳において、バグ現象を利用した永久コンボのこと。
前者は特定条件でエリアルコンボが延々続くことから、後者は特定条件で延々敵を下に叩き付けて拾える
ことからそう呼ばれる。

ワロタ、GJ!

格ゲーは最近はやってないけど、楽しめた。
何となくだが、速攻生徒会を連想しますた

シリアスだと思ったら、こう来るとは。
予想外で面白かった。
フーケのゴーレム戦があるとしたら、アポカリプスとかG秋葉とかみたいになるのかね。

ﾊｹﾞﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ
タバサの雷電っぷりに違和感が無さ過ぎるから困る

そしてゼロのTRFとか頭に浮かんだ俺ﾃｰﾚｯﾃｰ

くだらねぇ（褒め言葉）、これぞ正に小ネタ。
乙ですた。

>くだらねぇ（褒め言葉）
超同意
小ネタの真髄だな

小ネタとはこういうことか！
少し遅れたけどGJ。

つか、アンコネタのSSは初めて見たw

> くだらねぇ（褒め言葉）
まさしくｗ
でもそのくせ、アンコとしての描写がものすごい忠実でﾌｲﾀｗ
小ネタでもディテールに凝る、職人の魂を見たｗ

これはないわｗ

うんこ

これは予想外GJ

ゼロのTRFが浮かんだ人二人目

おかしいな、マイナーな分野だと思ってたんだが

プロデューサーはKTですねわかります

いーじぃーどぅだんす！

>>337
イジメ反対。
(^^)d

あっ、でも、
こんな勇敢(可哀想)なボクに惚れる女の子が…

保守

とりあえずただ待つのもアレなんでwikiに登録漏れのSSのチェックでもしようかと思ったんだが、
まだ登録されてないSSって↓だけか？


4 604-606 616-627 653-658
5 67-75
zero/stay night Geis2-4

5 18
マガツカオルタナティブ(8)

5 214-217
タイトルなし(佐々木小次郎)

5 374-376
月明かりの下

6 272-273 280-291
ゼロとさっちん　風塵編


あとなぜかまとめwikiの長編のページがいつの間にか消えてるんだがいったいこれは何だ？

ホントだ、長編の一覧が無い…
荒しか？

本スレのほうでも同じようなことがあったみたいだ。

まとめwikiの魔眼の使い魔が荒らされてるみたい。

ニコニコの歌ってみたジャンルの自演王者　
無冥蹟怜。またの名を汐兎
これはその自演伝説の記録である
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm4345219
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm3842635
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm2045235%20&user_id=3071889
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm1938982%20&user_id=3071889
http://nico.xii.jp/comment/?url=sm4201027
無冥の聖域
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/10770/

512 ：無冥　蹟怜：2008/08/08(金) 16:28:07 ID:???
http://bbs.nicovideo.jp/delete/test/read.cgi/comment/1214816072/l50
ヤレヤレｗ他の人も皆「粘着荒らし」に苦労してるンだなぁ〜。
まぁ確かにムカつくからネ（アタマの中が○○○ヤローだカラ）
こちとらソレなりに必死こいて「動画」造ってあげてるからネ。
ソレにしても他にヤるコトないのかネ？
もうワタシだって新しく「仕事」を始めてるってのに。
（イヤ、アフィリエイトのお仕事を少々＾＾；
お買い上げ戴いた方！ありがとうございますッ！）
彼等の将来がマジで不安です。
（イヤ、くたばってくれて一向に構わないのですが、
将来のプレッシャーにプッツン切れて「事件」でも起こしたら他の方が被害を被るので）
一生ニートじゃいられないし、親御さんもいつまでもいつまでも養ってくれませんよ？
粘着荒らしをヤって他の人に迷惑をかけて気がつけば３０、もう１０年すれば４０ですよ？
イイんですか？本当にソレで？

職業はアフェリエイターである

こういう場合また最初から登録しなおしか？
どこの阿呆だよ……。

そう言うな、もうすぐ夏も終わりさ

こういうのはwikiの宿命だから対処しようがないが
まあ復元すればいいんだがこれだけ大量だと非アカウントでやるのは面倒だな

復元しておいた

お疲れ様です。

フェイトのしろうって交通事故で死ねる？

セイバーと契約してれば簡単には死ななそうだけど、契約してなけりゃ人並みに死ねると思うよ。

じゃ聖杯戦後にアーチャー化したらどう？
アーチャーじゃないけど見た目と力がアーチャーに近づいてる段階で。
交通事故で死んでゼロ魔世界に生まれ変わるとか…。
召喚物は多いけど転生物はないよね？

まず転生した時点でそいつは元士郎なオリキャラだな

昔、車に轢かれたり橋から落ちたりしたらしいけど、とりあえず生きてるなあ

転生したけど前世のこと覚えてて投影も使えるし固有結界余裕でしたとかすごいアレだしな

>>366そういえばそうなるかぁ…
よく二次創作で転生物とかあるしどうなのかなと

二次創作は基準にするモンじゃないぞ。

>>363
つか、そもそも殺すのは何で？
士郎引っ張るなら別に殺さなくてもいいし、瀕死にさせたいだけなら、
回復力はすごくても普通にダメージは受けるから車で十分瀕死になれる。
それでも足りなきゃ、セイバーがいないとか離れてたとかでセイバーの
魔力が十分に届かず、回復力が高まらないとかにすればいいし。
死ななきゃ召喚できないわけじゃないよ？

>>371
流れからすると
「聖杯戦争後の転生物で書きたいから死亡させる必要がある。ではどうやって死なせるか？」
じゃ無かろうか

赤い悪魔の魔法実験が成功(？)して、
士郎がハルケギニアに吹っ飛ばされるでいいじゃん。

普通に召喚すりゃいいじゃん
DEADとBAD、合わせて40もあるんだぞ

ホロウ直前の、後にウィンチェスター事件と呼ばれることになったという、アインツベルン城三階を大変なことにしたあの実験。
其処でなら『あらゆる可能性がありうる状況』だったのだから、士郎達が召喚される可能性だってありましたから。

そもそも、普通人のサイトだって召喚されたんだから、
凛だって、目の前にワールドゲイトが開いたら、
取り敢えず士郎を叩き込むよな。

さすがにそれは…

1行目と2行目以降がつながらない
あと、そんな事をする奴は遠坂凛じゃない

ゲートみたいな怪しいものにふれようとする型月系の人間というと……藤ねえくらいのもんだろう。
そしてそこを咄嗟に押さえようとして士郎が誤ってゲートにという展開になる。
藤ねえの運は強い（公式）
どんな危険な状態だろうと、結局回りの人間が犠牲になることで当人は無傷なままで生き延びるくらい（ここらは妄想）。

むしろ、凛様なら
失敗して士郎を飛ばしそうになる→慌てて捕まえようとする→巻き込まれる
だろ

「お前まで来たら、誰が連れ戻す役やるんだよ！！」

凛だったらゲートが安全か確認して、やばそうなら管理者として処分するかカレンに報告して貸しを作る
安全だと確信したら自分で入るけど、士郎を無理矢理同行させる可能性は否定できないな

あと、異世界につながってると確信したらステッキを捨てる

>>381
そしてハルケギニアでカレイドルイズ誕生かｗ

もうハルケギニアはブリミルが仲間と作ったばかでかい固有結界でおｋ

>381
調査の過程でまず間違いなくなんかの間違いで入ってしまうと思う

ルビー「いやっふー！　ロリっ娘ゲットですよー」
ルイズ「私は１６よ！！」
　ビキ、と音を立てて石化するカレイドステッキ。ルビーは『これで１６歳？』と呟きながら恐怖したという。

>>381>>384
理想と現実。

>>378
士郎がいらんこと言って、
凛にブッ飛ばされて、
結果、凛樣がやらかしてしまうのは何時ものこと。

ルビーとか、テムズ川とか…

誰かシエルの召喚を書いてくれ
メシアンのカレーパンが鏡の中へ落ちて飛び込み召喚されるとか
サディストナルバレックも希望
ルイズが血を吸って堕ちた姫君を召喚。みんな瞬殺

言いだしっぺの法則

>>387
カレーに使う香辛料を求めてレコンキスタ内部で暗躍

シエル「カレーに必要な香辛料を独占するエルフどもは滅ぼすべき邪悪である！」

過疎りすぎだろjk…

投下されてもお前ら文句ばっかだろｗｗ

魔眼の人？以外の文句はほとんどみた記憶がないが

見事なまでに過疎ってるな
いっそのこと「あの作品のキャラが〜」と統合しても良いのでは？

向こうは型月、タイプムーンは全面禁止だから無理だっての。

なんの為に隔離されたと思ってるんだ

いっそ型月板に移転した方がいいんじゃね？

創作発表板が設置されたことにより、ここと類似のスレがスレストされたらしい
参考：ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1194526775/714

このスレは>>396の言うように型月板[http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/]に移転した方がいいんじゃないか

さもなきゃ創作発表板にいくというのもありかと思うがね。

・・・

いやいや、型月板にいくのはおかしいだろｗ
しばらくは様子見でいいと思うが

書き手が少ないこの現状を打破するのに、移転は個人的だと思うんだがな

ざっと見たけど向こうの板（創作発表）
全然盛り上がってないのだが。

ヘタするとこちら以上に寂れかねないが。

ここは、混ぜたらどうなるかってネタでだらだらやるのがメインのスレだよな？

固有の武器というか宝具を持つ英霊とか召喚したら、たいがいデルフなみだ目になりそうだよなあ。

タイガーが居れば虎デルフになって覚醒するに違いない！
そして藤村大河のヒロインルートがだな

タイガーには虎竹刀があるはずなんだが

だが、大河ルートは見てみたい
書いてみてくれないか

ルイズが弟子二号よばわりされてブルマを履くんですね。わかります！

ギーシュが慎二の様に花札でフルボッコにされるんですね！

ルーンは胸に虎一文字。
どうしてカクカク言わせるブツを手に入れる事となったかとか超見たい

クイズ鬼なら…クイズ鬼ならデルフいらない子にはならないに違いない。

まさに、記すことさえはばかられる……。
というか名前を呼ぶだけで■されるだろう…恐ろしい。

爆音が響き渡り、大気を震わす。
原因は皆さんご存じ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブランド・ラ・ヴァリエールである。
彼女は土煙を凝視し、召喚が成功していることを祈っていた。
（……お願いします始祖様。留年は死んでも嫌なんです）
土煙は徐々に薄くなり、その向こう側が次第に明らかになる。

「やったわ！土煙の迎うに何かの影が三つ！！…………三つ？」
しかもそれらは人の形をしているようだ。
そしてついに姿が明らかとなった。
「この駄犬がッ！！貴様のせいで我の服が汚れてしまったではないか！どうしてくれる！｣
「うるせぇ！！俺一人に妙な物を触らせようとするから道連れにしてやっただけだ！」
「落ち着け二人とも。どうやらあの鏡は空間転移のための入り口だったようだな」
言い争う金ピカの男と青い男。そして無駄に冷静な胡散臭い男。
何とも珍妙な三人組である。

「あ…あんた達いったい何者？」
ルイズは胡散臭い男に尋ねた。
「そうだな……神父と愉快な仲間達、とでも言おうか」
すかさず金ピカが不服そうな顔で割り込む。
「否。我様と可笑しな下僕達だ」
「誰が下僕だ！！それに一番可笑しいのはてめぇだろうが！！」

３馬鹿喚んじゃったよ・・・・

ルイズの思考回路は空前絶後の大混乱となっていた。
（ななななんなのこいつら？？？？トリオ漫才？大道芸人？）
いつもならルイズを馬鹿にしている生徒達も唖然としている。いや、むしろドン引いている。
そして、やっとのことで言葉を紡ぎだすコルベール。
「ミ、ミス・ヴァリエール。一応召喚は成功したようなので、事情を説明して彼らの誰か一人と契約を交わしてください。」


一通りの事情説明と互いの自己紹介を終えたところで、言峰が口を開いた。
「問題は誰がミス・ヴァリエールの使い魔となるかだが、私はランサーが適役だと思うが」
「我も同感だ。尻尾を振るのは得意であろう？」
「勝手に決めるなよ。ここは嬢ちゃんの意見を聞こうぜ」
三人の視線がルイズに集まる。
「わ、私は……」
ギルガメッシュは論外だろう。言峰は一見まともだが、なんだか悪役っぽいオーラがでている。となると消去法で、一番ましなのはランサーということになる。
「私もそれでいいわ」
「決まりでいいな？ランサー」
「しょうがなぇな。まっ、これでエセ神父に従わなくて済むようになるわけだ。清々するぜ」

こうして、ルイズはランサーとの契約に成功した。
しかし、神父と愉快な仲間達の出現によってハルケギニアに暗雲が立ちこみ始めたような気がしてならない。


召喚編 完

花札補正の三人組は好きだから、多分続く。

乙でしたー。

ランサーって苦労人だよな…ほんと

おもしろいｗ期待

乙でしたー。
言峰綺礼・ギルガメッシュに加えてルイズ？　英霊って胃痛で死ねるのかもしれないと思わせる布陣だな。

もしも、コクトーが召喚されたら武力以外のほうこうで涙目な展開になりそうな気が…。

やっつけ気味、かつゼロ→fateの短編を書いたが投下してみてもいいのだろうか？

しまった下げ忘れてた。

ええよ。支援したげるさかいに

　☆遠坂凛の場合

　散々準備を重ねた挙句、召喚は失敗した。
「サーヴァント、アーチャー。召喚に従い参上した」
弓兵の癖に弓を使ったことがないだなんて。
「問おう。お前は俺の『ご主人様』か？」
召喚のときのセリフも気になったが、
とりあえずはその事について聞いた。
「弓は使えた筈だが使ったことはない。俺について書かれた書物が見つかれば―――
　見つかればの話だが、そこには『どんな武器でも扱えた英雄』とでも書かれていると思うぜ。
　だからアーチャーとして呼ばれた。それだけだ」
「じゃあ何？あんたはセイバーでもアーチャーでもランサーでもＯＫってこと？」
「いや、実を言えば武器として作られたもの――つまりは戦車や戦闘機も扱えるから
　ライダーの資格もある」
「でもメインの武器は剣なんでしょ？」
「ああ」
「で、弓は使ったことがないと」
「ああ」
……。
えらく奇怪な英霊をサーヴァントにしてしまった、とその時は後悔した。
コイツは一体何処の英雄だったのよ？
「って、あんたの事についてはあんたに真名さえ聞けば簡単に分かることじゃない！
　何でこんな質問をいちいちしていたのかしら」
「やっと気付いたか。お前、どこか抜けているってよく言われるだろ」
「ッッるさいわね！！！！いいからさっさとアンタの真名、教えなさいっ！！！」
そしてコイツはまた不可解なことを言う。
「教えてやっても構わないが、絶対お前は俺のこと知らないはずだぞ。いや、図書館やインターネット　で漁っても無駄だ。もしかすると、近所のおばさんに俺の名前を聞いた方が案外早く見つかるかも知れん」
「はあ？何、あんた未来から来た英霊です。とでも言うつもり？」
未来に英霊となれるような人物がいるかはともかくとして、そうでもなければ訳が分からない話だった。っていうかなんで近所のおばさん？
「そんなつもりはさらさらない。少なくとも俺は剣と魔法の世界から来た。超高層ビルの間を飛び回って英霊になったんじゃねえよ」
相変わらず要領を得ない。本人が剣と「魔法」だなんて言うからには多分過去の英雄のはず。
もしコイツが「魔法」と「魔術」を履き違えているようなヤツだったら後で一発殴っておこう。
「もし俺のことについて知りたかったら俺に懇切丁寧に頼み込んで聞くしか手段はない。先にそう言っておくぜ」
「なーんかあんた腹立つわねえ。いいわ、名前だけ教えなさい。後は自分で調べるから」
「おいおい、いいのか？それはお勧めしないぜ」
「どーせアンタどマイナーな英雄だったかヘタレな英雄だったんでしょ？まったく、セイバーを呼ぶつもりがこんな出来損ないのアーチャーを呼んでしまうなんて、どんだけ聖杯が遠のいたのかしら？」
「聞き捨てならねえな。お前、俺を呼んだこと、誇っていいぞ。俺を呼んだからにはお前は立派なメイ……魔術師になれる。」
　何を言い直したのか。ところでその言い方だと魔法と魔術の区別はつくらしい。

「前のご主人様は最初無能だって言われてたが、結局伝説になった」
「え？」
「ああそうだ。俺の名前だが―――」

　☆衛宮士郎の場合

正直言ってソイツは気に食わなかった。
そいつは遠坂のサーヴァントとして呼ばれたのだが、本筋となんかずれてしまっている感じが気に食わなかった。
いや、本筋通りならもっと気に食わないやつが出てきていたような感じもするのだが。
「なああんた。正義の味方ってどう思う？」
土蔵の前に立っていた、ソイツに聞いてみた。
そいつはきっと正義の味方と呼ばれていたんだろう。なんとなくだがそう思った。
でもそれは自分の目指す正義の味方とはまた別の正義の味方だったんだろうということも同時に分かっていた。
「正義の味方？さあな」
「お前はそう呼ばれたことはなかったのか？」
「ああ、そう言われればそんなこともあったかもしれない」
「お前の肩書きだったんだろ？何で忘れてんだよ」
「いや、もっと別の肩書きが俺にはあった。そっちで呼ばれることが多かったからな。
だがそうだな、正義の味方か…」
何か考えているようだが、自分の人生でも振り返っているのだろうか。
少しして、
「ふっ」
嘲笑うように息を漏らした。笑われたのか？
「いやなに。正義の味方と俺は呼ばれたことはあるが、何でかと突き詰めたらな、おまえの期待に応えれる回答は俺は持ち合わせていない事に気がついた」
期待。俺はコイツに何を期待したのか。というか俺が何か期待していたことを見透かされていたのが若干癪に障った。
「俺の人生は一人の女のためにあった。一人の女のために前に出て、
一人の女のために7万の軍勢を止めて、一人の女のためにあそこに骨を埋めた。ああ、自分でも驚くぐらい何でもしたさ。惚れた女のために散々戦った。
そしてその時なんだかんだいってついでに助かった人がたくさんいた。
それで、こうなった。なに正義の味方なんてそんなもんだ」
一人の女のために戦った。ならばやはりあの夢はコイツの過去。
一人の女のためだけに、英雄になった。世界の皆のためでなく、数百人のためでもなく、正義なんてものはなおさら頭に入っておらず。
ただ一人の女を救うため｢だけ」に世界と契約し、そして一生を終えた。その女には何度も罵倒されたが、それ以上の優しさを知ってしまって、そして惚れてそして朽ちた。
にしても、ある意味自分と正反対なのかもしれない。結果どれだけ多くの人間を救えるか、そのために少しの人間は切り捨てる正義の味方を目指す自分。
まずその一人を救おうとして、できればその周りの人間もすくって正義の味方になったソイツ。
「でもな、俺は確かに間違ったことはキライだったし、困ってた人は助けてきたつもりだぜ。
まあ結局いつもアイツのためだった気がするがな」
結果正義の味方になった人間。やはり自分とはとても違う。世界が違う。
「ところでお前そんなに自分の身の上喋っていいのか？マスターに何いわれるかわからないぞ」
「自分で聞いておいてよく言うなあ。まあ、俺のマスターも俺の正体は分かってないんだ。だからお前に分かるわけないだろう。そういう絶対な自信の下で俺はお前と喋っている」
なんか時々癪に障るなこいつ。
「まあ、お前も女は大事にしろ、男ならな。どうせお前俺のマスターに惚れてんだろ」
「なっ…！」
「隠すことはない。なに。俺のマスターもお前に惚れている節があるからな。
俺の前のご主人様に何処となくアレは似ている。精々優しくしてやることだ。下手な策は練らずにな」
かなり余計なお世話だった。

　☆キャスターの場合

予想外だった。考えもしなかった。ありえなかった。
マスターの中でもっとも抗魔力が低いであろうこの少年をここ柳洞寺まで「魔法で」連れてきたのは良かった。そこで邪魔が入るのもまだ良かった。
「なに。通りすがりだ。だが、ここでこいつを見捨てたら俺の今のご主人様が悲しむ」
他のマスターをも気にかけるその姿勢その優しさ。まるでアイツのよう。
「アサシンはどうしたの」
「門の外でセイバーと戦っている。何者かは知らないがセイバーを足止めするとは中々の使い手だな」
「まったく、あの馬鹿犬！アンタを通した時点で英雄失格よ！！」
だけどそれは似ているだけ。こいつを始末することに躊躇はない。
「あんたアーチャーの癖に剣なんか引っさげちゃって、マスターは相当苦労しているでしょうね。
よりによって出来損ないなんか呼んじゃうなんて」
今の自分のマスターは、心ここにあらず、と言うかそもそも心がないのか。心をどこかにおいてきたのか。あったのはあの日私に向けた優しさだけ。
だから、聖杯の力を私は欲した。彼は何も望んでいないだろう。でも何かしてあげたい。
何か望んでいたのに、結局それを諦めてしまった彼の二の舞はさせない。
「出来損ないの魔術師に、出来損ないの弓兵。ともすればやはり私の敵はバーサーカーぐらいね。
安心しなさい。聖杯は私がちゃんと手に入れてあげる。まずはそこの弓兵を消し飛ばして、それから坊やの令呪を頂くわ」
いつからだろう。私はいつの間にか歪んでしまった。「ゼロ」と呼ばれていたあの頃よりも、
魔法が失敗してばかりいたあの頃よりも。もしかすると歪んでなんかいないのかもしれない。
ただ貴族の誇りが、私の根本が、私のために消えていったあいつと一緒に無くなってしまっただけなのかもしれない。
「『出来損ない』あるいは『無能』あるいは『ゼロ』。そういった類の人を蔑む言葉は嫌いじゃなかったのか、伝説のメイジ？」
弓兵もどきが口を開く。いやまって。
「あんた今なんていった？『ゼロ』？『メイジ』？」
この世界でメイジと呼ぶこととは少ない。魔術師や魔法使いとでも呼ぶべきのはず。
「ああ、そう言った。だからどうした元ご主人様？」
まさかこいつは。
「俺もかなり驚いた。でも一度惚れた相手を見間違えるなんざありえねえからな。
まあ、あれだ。奇跡の再会って事で」
あり得ないことはないが、あり得ないと言っても問題ない確率。
主人と従者が同じ時代に召喚される。奇跡なんてものではない。
コイツはまさかでたらめを言っているのか？いやでも。だがまさか。
「まだ疑ってるようだな。なら見せてやるよ。『ゼロと呼ばれたご主人様』」
そう言うと彼は腰に下げていた剣をするりと引き抜いた。
片刃の剣。西洋の剣であるが、まるでその輝きは日本刀を思い出させる。
彼は最初その剣を背負っていたが、かなり長身に育ち、私の最後の記憶では腰にそれを下げていた。
アーチャーがそれを握るとソイツの左手の甲が輝きだす。
「宝具らしい宝具はもっていないが、強いて言うならこれが俺の第一の宝具。
武器を持った俺を強くする、神の盾の印（ガンダールブ・ルーン）」
抜いた剣の切っ先をこちらに向けながらそう言う。
「でもってもうひとつ。おい！おきろデルフリンガー！」
剣に叫ぶように、いや、私は知っている。実際剣に向かって叫んでいる。
それは意志を持つ剣。インテリジェンスソード。
「ん？おっ！おっ！久しぶりだなー相棒！いやほんと久しぶりな気がするぜ。さーて今日の相手は誰だ？
ってうおっ！！娘っ子じゃねえか」
「奇妙な運命の巡り会わせでな、どーにも元ご主人様と相対することになっちまった。まあよろしく頼むぜ、デルフリンガー」
「おでれーた。相棒だけでなく娘っ子まで英雄になってたとは」
どうしようもない。大いなる誤算。間違ってしまった世界。
こいつを倒さないことには先へは進めない。
口が開かない私に彼は続ける。
「まだ疑ってるのか？しょうがない。凛には怒られるだろうが名乗ってしまおう」
名乗るまでもない。だがアイツは姫様からもらったマントをひらめかせ、証である剣とルーンを闇夜に光らせながら、
恥じることなく堂々と。私に名乗った。
「俺の名前は――――」


「平賀才人。英霊サイトだ」

ん？　間に合わなかったかな。

とりあえず乙。
サイトは馬鹿だからなあ。空気読まずにこういうこといいそうではあるがw

ぶっちゃけ初投稿なんでガクブルでした

>>428
乙だ、面白かった

>>428

面白かったけど、柳洞寺にキャスターがいるってことは、
葛木先生と激しくしたってことか？orz

うろついてたらいい場所見つけて乗っ取ったってことでいいじゃない

>>430
否。堕ちた竜脈を見つけて利用したってことでいいじゃないか。

うん、なかなか面白かった
逆パターンもたまにはいいな

葛木先生と穴兄弟になったか…

>>428
面白かったよ、乙は間違いない。
これが連作か長編だったらＧＪ！言う住人もいると思う。

あの…蛇足スンのもなんだけど今回のキャスターさんは身持ち堅いんで多分そういうのは
無いんじゃないかなって…聖杯で恩返ししよう程度の気持ちと捕らえといてください
（俺も葛木先生とナニしたっていうのはなんとなくいやなんで）

葛木先生はいい。
問題はキャスターの元の召喚主だ。

この世界に「ゼロ」の触媒なんてあるとは思えない、
あるとしたらこっちの世界にもどれたサイトのいる平賀家くらいだが……
触媒なしで召喚したとしたら、召喚主はよほどのツンデレに違いない。
それとも、ツンデレカルタでも触媒にしたか？

ハヤテとかシャナととかガンダム00とか銀魂とかをどざーっと触媒にしたんだ
で、その中になぜかゼロ魔だけが抜けててな
そんだけ集めていてなぜか抜けているがゆえに強調されてしまったわけだ
物理で言う空孔ってやつだな

佐々木さんの親族だったんじゃね

ソレダ！

>>436
あれだ。かなり間違った方向に日本通の魔術師だったんだよ。

「ニッポンのMOEマンガ触媒に使ったら、こんなTSUNDEREガールが召喚できました。」

みたいな。

>>440
それで令呪は
犬と呼んでください
足で踏んでください
鞭でなぶってください
で使い切ったんですね。わかります

それはないだろ・・・多分。
聖杯が関わってるその貴重な令呪をそんな事に使うはずないだろ・・・多分

>>442
いやまあ、本編のキャスターのマスターも、たいがいしょもないことに令呪使ってたみたいだぞ…。

>>442
よく訓練された釘宮病患者の魔術師ならやってくれると信じてるマイジャスティス

>>444
釘宮キャラ等好きなキャラを召喚して嬲ってもらうために魔術を極めんと欲した魔術師とな。

釘宮のどこがいいのかわからん

>>446
理解できる人には理解できるし理解できない人には理解できない。
だからわからなかったらスルーすればいいし、
気にする必要も無い。
そういうことじゃないか？

好きなものは好きなんだからしょうがないって誰かが
でも大河が釘宮と決まったとたん見るのは止めようと思いました

>>448
一瞬師匠の方かと

茸が帯かいてたラノベの方の大河か

ラノベの方のトラ飼育係とシロウはすっごい仲良くなれそうな気がしてならない

もしかしてゼロの白猫って完結してるのか・・・？

理想郷で士郎召喚ものが連載され始めたけどどうしてこうオリ設定つけたがるかな？
士郎召喚者ってオリ設定ばかり多くない？（デモベクロス、鯖三人持ち、アンリ込み）
普通の素の士郎召喚でええやん

地味だからじゃないかな。
武器コピーと大量召喚だっけ？史郎の戦闘でのスキルって。
これで何らかの武術なりなんなりの戦闘技術を持っていれば
そこら辺を使えるけど、特に持ってないみたいだし。

お節介とか家事万能とか道具を直すのが得意、
とかが役立つストーリーは戦闘ものより書くの難しいし。

しかし、そういう余計な戦闘能力を付与している作品の戦闘描写のほとんどが
そうまでして付与した価値があったのか？といいたくなるブツな罠

素の士郎なんて厄介なもの、生みの親以外に扱えるわけがない
でも固有結界が欲しい彼らは、色々削ったり付けたりして書きやすくするのです

投影した剣が勝手に超音速の戦闘をしたり、投影した武器の持ち主の筋力やら技術やらをコピーしたり、固有結界の暴走で体を剣が勝手に修復してくれたり、黒セイバーの斬撃に５回ぐらいは耐えられる程度だな＞士郎の能力

まあその気持ちも解らんでもない…クロス系ではゼロ魔側では五割以上の確率でシエスタの設定はクロス先の関係者になっているし、その伝から言えば多少の変更をクロス先に求めても問題はない…と言う論もなりたたないでもない。
それで面白くなると本気で思ってるんなら、好きにすればいい……面白くなってるんなら、な。
本当に。
面白くなってたら、よかったのにねえ……。

唐突だがアチャ子召喚………なんてやってくれる猛者な有志はいないもんだろうか

アチャ子とかいってさすがに三次創作はやるものじゃないだろうＪＫ

まだ山瀬舞子呼んだ方がマシだ

マシ度合い
山瀬舞子＞ティーネ・チェルク＞アチャ子

山瀬舞子ってネロに食われたやつだっけ？

で、その後復活して少し混沌操れる人外になって諸国放浪中……は二次創作だっけ。
あれ、原作だと復活したところを志貴に改めて殺されたんだっけ。昔のだから記憶が曖昧だ。

二次創作が認められて、公式になったと聞いたような

>>462
後者が原作。正式には歌月十夜に掲載された作品。
操れるようになったのはどこか別のＳＳサイトの二次(三次？)じゃないかな。
生存しているとか公式のキャラとしてはアナウンスは無かったはず。

とても広い空間に一人の女がいた。
そこは聖堂協会の上級司教だけが入ることを許された部屋
女は先ほどまで部下からの報告書を読んでいた。

「くっくっく面白いな。？この近くで暴れる死徒がいるとはな。運動がてらに私が始末してくるか」

そう言うと女は部屋を出て部下には何も言わず外に出た。

この女はナルバレック。死徒が恐れる化け物揃いの埋葬機関を束ねる本物の化け物である。

ナルバレックは死徒が暴れていると言う場所に出て即座に討滅した。
しかし少々物足りなかったのかブツクサ文句を言った。

「まったくせっかくこの私が始末しに来たというのにたった二匹の屑共なんだ？腹立たしいことこの上ない」

事務の仕事にほとほと嫌気が指してやっと憂さ晴らしとストレス解消ができると思って有る程度の装備をして来たらこの結果だ。

まあ仕方がない。と思い本部に帰る道を跳んで帰り部屋に入ると突然鏡が目の前に現れ抵抗する前に吸い込めれてしまった。

はい最低ＳＳ入りましたー

↑いきなりそんなんだから過疎るんだよ

設定だけのキャラは実質的にオリキャラになってしまうのが難点

>>467
一々そんなのに反応してやるから・・・ってのもあるでしょ

見なかったことにしておこう。

>>425
今更よんだ。GJ。
この英霊サイトは敵の宝具（奪えたらだがｗ）も使いこなせそうだな？ｗ

もっと職人こい

何でこのスレ「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」
と分けてあるの？

本スレのテンプレ読んでこいよ

100円ショップに100円以上のモノを見つけて詐欺と言うなかれ

誤爆！

型月とクロスさせたい作品を妄想・考察するスレ16
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1220497372/

>>436
フラット・エスカルドスが、召喚者だったんですよ。
切り裂きジャックを呼べる彼なら、ルイズを呼べるに違いない！！

Fakeに出てた奴だっけ？

>>479
その通り、
魔術の腕は恐ろしいまでに高レベルなのに
性格は、恐ろしいまでに一般人。
彼なら、些細な事で令呪を使い切ってくれるに違いない。

トリステイン魔法学院食堂。
そこで食事をするのは普段なら貴族しかいない。
しかし、使い魔召喚の儀式以来、明らかに貴族ではない人間がいた。
「あんた達、何故さぞ当たり前のようにここで食事をしているの？」
使い魔としてルイズと一緒に行動しているのはランサーだけだ。
あとの二人は、コルベールによって、使われていない使用人室があてがわれていた。
なので、今までギルガメッシュと言峰が何をしていたのか、ルイズとランサーは把握していなかった。
「簡単な事だ。霊体であるランサーと違って私や受肉しているギルガメッシュには食事が必要だからだ」
「なかなかいいワインだな。雑種とはいえ貴族を名乗るだけのことはある。」
「欲を言えばあの汚らしい部屋をどうにかしたいとこだ」
当たり前であるかのように、ではなく、当たり前だという態度だ。
ルイズは脊髄反射で杖を構え、二人を爆破する。
爆音が響く。

しかし、神父と金ピカは涼しい顔で食事を続けている。
代わりに床には見ず知らずの生徒が伸びていた。
「ふはははは！我の盾になれたのだ。こやつも本望であろう」
まさに外道。
ルイズはまたも杖を構えるが、どうせ周りの被害を拡大させるだけだと思い至る。

「ランサー！！こいつらなんとかしなさい！！」
霊体化していたランサーが姿を表す。
「諦めな、マスター。こいつらと関わると150％ろくな目にあわねぇ」
「ちなみに、ろくでもない目にあった後にもう一度ろくでもない目にあう確率が50％という意味だ」
言峰が他人事のように補足する。
駄目だこいつら、早くなんとかしないと。ルイズは切実にそう思う。

しかし、そこでルイズはあることに気が付く。周りがやけに騒々しいのだ。
始めはさっきの爆破のせいだと思ったが、どうやら騒ぎの中心は別のテーブルのようだ。
「何かあったのかしら？」
よく見るとギーシュ・ド・グラモンがメイドに何か怒鳴り付けている。
「あの小物臭がプンプンする小僧が、二股がばれたのを女中にせいにしようと因縁を付けているようだの」
「耳聡いな。ギルガメッシュ」
野次馬たちは止めようともしない。
「それが貴族のすること？私が止めてくるわ」
歩き出すルイズをランサーが制止しようとするも、意外な者がそれより早く制止する。

「待ちたまえミス・ヴァリエール。ここはランサー、お前が助けてやれ」
ギルガメッシュとランサーは驚愕する。
「どうした言峰？頭でも打ったか？」
「言われなくてもそうするがよぉ。……てめぇ何か企んでないか？」
「聖職者として当然のことを言ったまでだ」
ルイズは、あれくらい自分でなんとかする、と反論する。

「では自分の使い魔の実力を試す、ということでどうだね？」
確かにランサーの実力は未知数だ。昨日聞いた英霊がどうだのという話も俄かに信じがたい。
「……いいわ。命令よ、あの娘を助けなさい。」
「承知したぜ」
ランサーは野次馬を掻き分け、今にもメイドを叩こうとしていたギーシュの腕をつかみ放り投げる。
「お嬢ちゃん大丈夫か？」
「わ、私は大丈夫です。で、でも……」
「心配いらねぇよ。あの小僧に土下座させて謝らせてやるからな」
ギーシュは起き上がり、ランサーをにらみつける。
「貴様！何をしたかわかってるのかっ！！決闘だ！！」
「おもしれぇ。受けて立つぜ」


この時点で、ギーシュはランサーのことを変な服を着た平民くらいにしか思っていなかった。
「泣いて謝るなら今のうちだぞ！！」
「威勢がいいのは嫌いじゃないぜ。来な」
後悔させてやる、といいながら一体の青銅のワルキューレを造り出し、ランサーに襲い掛からせる。
愛槍を出すまでもなく、それをランサーは殴り付けた。ただそれだけだ。
ただそれだけの事でワルキューレは城壁に叩きつけられバラバラになる。
「この程度か、坊主？」
「くっ！！」
狼狽えたギーシュは次々と武器を待ったワルキューレを造り、一斉に掛からせた。
結果はまったく同じ。殴られ、蹴られ、叩きつけられ、ガラクタへとかわる。
「人形に戦わせるだけか？これじゃあ決闘とは呼べなぇな」
ギーシュはすでに腰を抜かしている。それに迫るランサー。
「決闘を挑むということは……命を落とす覚悟はできてるだろうな？」
もちろん、ランサーはこれは子供のお遊びであることは十分承知している。2、3発ぶん殴って反省させるだけのつもりでいた。
ルイズも彼にそう聞いていたので静観していたのだ。

しかし、ギーシュは本当に殺されると思い、失神寸前である。
すると、そこに割って入る一人の男がいた。言峰綺礼だ。
「しばし待て。私はこの少年に少し話しがある。なに、すぐすむ」
と言って否応無しにギーシュを校舎の影に引きずって行く。

本当にすぐ戻ってきた。何故かギルガメッシュを連れて。
「話は付いた。あの少年はお前を倒してくれたら『よろこんで』部屋を提供してくれるそうだ」
「は？」
この場にいただれもが思った、ルイズもギーシュもシエスタも野次馬も。こいつらは人でなしだ、と。
「ハナからそのつもりだったな！！やっぱり企んでよがったじゃねぇか！！」
「何の事だ？私は弱い物の味方をしただけだ。」
「白々しいにも程があるぞ！！」
「そういう事だ。我のためにおとなしく消し炭になれ」
ギルガメッシュの背後の空間から龍の姿が描かれた石板が現れ、さらに龍がそれから浮かび上がる。
「くらえ！！滅びのバ〇ス〇・ストリーーーム！！」
「理不尽だぁぁぁぁぁぁ！！！！」


RESULT
死者数0、軽傷者数名。
言峰とギルガメッシュ：ギーシュの部屋を乗っ取る。
ランサー：消滅は免れるが周囲から哀れみの目を向けられるようになる。
ルイズ：自分がとんでもない者を喚んでしまったことに漸く気付く。

決闘編 完

駄目だ此奴ら早く何とかしないとｗ

乙

いやはや、流石は慢心王。宝物庫にはエジプト関連の物まで収められてるのか。

>>やっぱり企んでよがったじゃねぇか！！

よがる言峰を想像して萌えたｗ

>>487
誤字すまん

いや、むしろ誤字にあらずと言う開き直りを(ry

なんか神父が企んでる。
もしかして楽しいのか、あんな人類滅亡オレサマオマエマルカジリみたいな策謀が楽しいのか。
とか幻視。

どうでもいいけど、士郎召喚すると
デルフいらなくね？　とか、投影＋ガンダルヴって無敵だよなとか。
書き手の物語構成能力が高く求められそうな気がする。

どうでもいいなら気にすんなよ

>>490
たぶんデルフは魔法吸収するのに役立つかと
士郎魔術に対する耐性低いし

〜ココから俺のチラシの裏〜

ゼロのルイズが士郎（HF）を召喚してしまったようです（仮)

ルイズが士郎(HFの投影で大聖杯壊したやつ）を召喚するお話
アーチャーの左腕のせいでぶっ壊れた士郎がルイズと契約したために自我がもどる
なぜかガンダールヴが左腕を武器と認識、士郎の能力だけで武器の記憶までたどれると思うから面白いかなと
以後夢想･･･誤字じゃない！

士郎が孤児だからフーケあたりと絡ませてみたら面白いだろうなと
あとギーシュとは親友になって一緒に修行するとか、ワルキューレに強化の魔法かけて合体技っぽいのもだせるとか
零戦も強化してほとんどの攻撃無効化俺TUEEEEE!

そんな作品がないものか･･･(´･д･`)

>>492
ルイズ「やった召喚成功！」
生徒「うそだ、ゼロのルイズが……」
生徒「なあ、なんか光ってね？」
コル「光ってません！」

士郎「エクス……カリバー」

うっかり剣体士郎で呼び出したらすぐに死ぬとか、いや、冗談ですけどね？

零式艦上戦闘機は、部品製作込みで個人整備可能なのがでかいな。趣味：機械いじり。

では、淫蟲を召喚させれば…こんな卑猥でも一応ルイズは喜ぶだろうか？

山瀬舞子召喚でヴィンダールヴとか
ネロだと大喜びでそこら中の使い魔捕食しそうなのでまずいな

>>493
とりあえずボロボロで体から剣がはみ出てるの召喚とか考えてた(´･д･`)
ルーンの影響で左腕を使いこなせるようになり聖剣の鞘の回復力を発揮して
1日で全快！

うは　チート･･･

剣が飛び出た士郎召喚、死にかけだけどガンダのルーンが剣を武器と認識しまくったおかげで
身体能力向上とかが発動してかろうじて命が繋がれてる状態でキープ
そのうちテファの指輪あたりで自我も戻る

キープだとどう物語を進めていいか悩むな･･･
それまでは忠実な人形みたいのものかな？

聖剣の鞘にもガンダールヴのルーンが反応するんだろうか

武器ではない気がするなあ。むしろ魔具な気がする。

白猫の人カムバーーーク！

ルイズはHFノーマル後のばーさん桜召喚、召喚されたとたんに御都合主義に若い頃の姿に
でも精神はばーさんのまま
言葉使いもばーさんのまま

士郎はHF後の全身剣にまみれたまま「破壊の剣」として宝物庫に保管中
ガンダ桜が手に触れると動いてくれるが、記憶も失って喋れない
自分についてまわる剣の亜人をナニコレキモイと思う桜だが…
亜人の脳天にデルフを突き刺す事でようやくデルフが通訳として意思疎通可能となる

>>502
シュールすぎるwwwwwwww

聖地には鞘で再生して無限に剣を作り続ける士郎の残骸が……

異世界の武器は士郎が作っていた奴だったんですね　わかります

淫蟲召喚→メイジと使い魔は一心同体(性的な意味で)→色々あって蟲使いルイズ誕生。
淫蟲ってどんな使い道があったかな。

蟲ファンネル

>>506
真面目に考えるなら、罠として使えるんじゃないか。
暗がりであんなものが振ってきて全身を齧られてみろ。大パニックだ。
ただ、一匹だとムリだが。

淫蟲ってどうやって増やすのかな？

シエスタに淫蟲を……。
モット伯に連れて行かれ……。
モット伯邸で淫蟲大増殖。
シエスタと一緒に引き取る。
そして誰もいなくなる。

こんな感じかな。

>>507
BMWか

>>506
女性を使って繁殖したり、女性を発情させたり、男は貪り食ったり……
マキリの魔術を知らなければただの害虫。

群体ハサン召喚とかどうかな？
１のハサン　暗器を用いた暗殺が得意
２のハサン　動物を用いた暗（ｒｙ
３のハサン　魔術具を（ｒｙ
４のハサン　語るのも憚れる暗（ｒｙ
５のハサン　ヒヨコの雄雌鑑定が得意
６のハサン　ゲーム作れます
７のハサン　眼鏡娘

途中から暗殺関係なくなってないか？

一流の工作員は新聞紙で人を殺す方法を幾通りも心得ているという
ハサンと呼ばれるほどの暗殺者ならヒヨコの鑑定やゲームや眼鏡娘で人を殺す方法を会得していても不思議ではあるまい

>>512
マテリアル読みなさい。没になった幼女ハサンいるから。
というか一度構想したけどオリキャラになるからやめた。名前しか出てないとこういう時困るな。

ハサン「だまれ借金魔術師。ヒヨコのオスメス見分け殺すぞ」
こうですか、分かりません ＞＜

マスマテュリアの闘犬自重ｗ

磨伸ネタ+地人兄の複合かw

初代スレから前スレまでのdatってどこかにあるのかな？
まとめのほうにはそれらしいリンクなさげだし
誰か保管してる人いる？

内容を見れる場所　これで捜す。
http://www.geocities.jp/mirrorhenkan/
記録されてない事もあるけどね。

型月のキャラがルイズに召喚されましたpart5
http://www.23ch.info/test/read.cgi/anichara/1207152628/
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart4
http://www.23ch.info/test/read.cgi/anichara/1203159002/
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart3
http://www.23ch.info/test/read.cgi/anichara/1200912856/
型月のキャラがルイズに召喚されましたpart2
http://www.23ch.info/test/read.cgi/anichara/1198309901/
ルイズが聖杯戦争に殴りこむスレ
http://www.23ch.info/test/read.cgi/anichara/1187755129/

相性悪いのかね
ゼロ魔と型月は？
同じ魔法おファンタジア系でもネギま！とかなのはとかだとやたらあるんだが？

>>521
うるさいのが多いせいだろｗ
でなきゃ、こんな隔離スレ立ってないｗ

型月って設定厨がうるさすぎるんだよ

設定厨はなぁ・・・
なんつーか、内容そのものよりも些細な設定の矛盾とかオリ設定（と感じたもの）があれば朝鮮人みたいになるからなあ。

何で読んだかは忘れたけど、きのこ作品は本来設定に縛られるものじゃないって。

作中で「何かが起きて」それが「これこれこういうもの」っていう風に説明するから
設定でぎちぎちになってるんじゃなくて、大枠の中に細かな部分があるという見方ができるって話

細かい設定を型月として活かすか、大まかな世界観を活かすかは本人に委ねられてると思う
そこに目くじら立てて、職人がいなくなっちゃ本末転倒でしょ

それらは分かるが、ネギま！クロスは多くて、ゼロ魔クロスは少ない理由にならんぞ？
麻帆良にエミヤ（士郎含む）が召喚される話だけでいくつあるやら…元々召喚ものでないからこそだろうか？

良い意味でも悪い意味でも、クロスに手を出すほど馬鹿な奴が少ないだけだろ

忙しくてなかなか投下できんです。
また近いうちにゼロとさっちんを…と思ったけど、風塵編はwikiに入ってないなあ…。
小ネタから長編に移さないといかんなあ。
うーむ。

>>526
あれらは、どっちかといえば作品両方をミキサーに掛けて原形すら保たなくなった厨二病の塊。

型月クロスははっきり言って地雷が多すぎるというか、
ほとんど型月やクロス先の設定を無視してTSだオリキャラだ宝具使い放題だ、世界を殺し放題だ
にっこり笑って異性はバッタリとか、何故「クロス」と名乗っているのか理解できない作品が多すぎ

もちろん良い作品は有るけど、それ以上にEMIYAとかSHIKIとか
作者が心行くまで魔改造しすぎな作品が多すぎて埋もれてしまっている。

>>529
冒頭がテンプレになるのは仕方ないとしても原型残してないのは考えものだな

ＴＳもオリキャラも使いかければ使えばいいが、それで破綻してたら世話ないし
制約があるから面白いのを、リミッターなしで蹂躙するからなー
ニコポは照れるくらいならわかるけどね、惚れっぽいキャラが惚れて（ゼロのキュルケとか）イベントが起こるなら分からんでもないけどさ

もうこれオリジナルじゃね？　ってのあるし
良性厨二病は面白いけど、悪性厨二病はイラっとするな
俺の意見だけど「その設定を活かす作品になぜしない？」ってのが多いな。蹂躙モノならそれなりにやりようはあるだろうに

どうにもできない状況をなんとかするのが型月の魅力と誰かが言ってた気がする

型月に限らずクロスものは地雷率高めだろ

葉鍵、マブラヴ、ラブひな、ナデシコ、ＥＶＡ、ＧＳ美神……

枚挙にいとまない

クロスものが多いゼロ魔＋クロスものも多い型月≠ゼロ魔と型月のクロス多い
なんでだろね？

>>528　暇ができたらぜひ投下を。
ところで、wikiへの載せ方って、どこに書いてるんだっけ？

>>532
　そりゃ召喚という要素がクロスに向いているからだろ。

ゼロ魔と型月は他作品とのクロスが多いのになんでゼロ魔×型月はないんだろうねって話じゃねーの
そういやネギまもクロスは多いがゼロ魔とのクロスは少ないな

能力に差がありすぎて蹂躙になるからじゃないか

◎かなり多い（５０〜）
〇そこそこ（５〜４９）
×少ない（〜４）

型月×ゼロ魔　　　　×
型月×ネギま！　　　◎
ネギま！×ゼロ魔　　×

参考

ゼロ魔×ジョジョ　　◎
型月×ジョジョ　　　〇
ネギま！×ジョジョ　×

>>536
能力に差がありすぎというか、魔法・魔術の扱いがゼロ魔と型月じゃ180度逆だからじゃないのか？
ゼロ魔の魔法は技術の代わりだけど、型月の魔術は秘匿すべき秘術。

ついでに言えば、型月の異能って「回数制限のある最強」というか「最後の手段」的なところがある。
だから、それを無視してバンバン使っちゃうSSには違和感があるし、
異能が日常的に使用されている世界と親和性が少ないのではないだろうか。

辛うじてネギまは「魔法の存在を秘匿」するから、そこら辺で繋ぎ易い。
ただ、魔法の在り方がほぼ違うから型月の世界が壊れやすいのも事実。

シエスタの曽祖父母が凛と士郎でシエスタも魔術師って電波受信した

シエスタが投影とかやると萎えるからあくまでもオーソドックスな魔術師で
教えによって秘密にはしてるものの自分は貴族以上の凄い力を持っていると自負している
しかし使い魔として召還されたHFイリヤの厨スペックぶりを見て自信が砕かれ
おまけに目をつけられてわがまま姫なイリヤに振り回されるシエスタさん

後継者の器を生み出すためにメイジを作り続ける始祖の固有結界……

ハルケ世界が始祖の固有結界そのものってか
それはそれで面白そうだが

ハルケ世界が教授の腹の中の世界でいいじゃん
シャイターン＝志貴

試しにネタでＯＲＴ召喚を考えたんだが、ハルケギニア破滅はほぼ確実なのでネタにすらならなかった。
これ考えたときのオレなにやってたんだろう・・・・

いるだけで地球環境に悪影響がある悪質な宇宙怪獣だから……

ちょっと過疎気味だから、できた分の前編だけでも投下してみる。
短いけど。

　弓塚さつきは吸血鬼である。
　吸血鬼ではあるが、その身に神秘を積み重ねていた訳ではない。
　遠野なる混血のお膝元である三咲町で生まれたことを鑑みれば、あるいは何某かの異種の血に連なる者であったとしても不思議ではないが。
　仮にそれにしたところで、混血のことも魔のこともまったく知らなかったのだから、血脈の端の端にぶら下がる程度のものだったろう。
　彼女が一晩にして死者だのなんだのという経緯をぶっちぎって吸血鬼――死徒にまで至ったのは、あくまでもその身に宿っていた霊的な資質が桁違いであったからだ。
　何年かに一度の逸材、というのは彼女自身には自覚のあったことではないが、しかし紛れもない事実なのだ。
　過去の二十七祖に届く――と言うのは推測ではあっても大げさなものではないのである。
　
　少なくとも、それはつい何ヶ月か前に証明されている。
　
　ワラキアの夜の残滓と、
　埋葬機関の代行者と、
　混血の者たちの棟梁と、
　退魔の末裔たちと、
　エルトナムを継ぐ者と、
　そして。
　真祖の姫や、魔法使い――


　そんな化外のモノたちの跳梁する町を、彼女は駆け抜けた。


　それが虚言の夜の続きであったとしても、彼女が圧倒的な存在に対して我意を貫いたのは紛れもなく真実だ。
　そして恐るべきことは、それを成し得た彼女が、弓塚さつきという死徒は、そこに至るのに閲した時間がただの一年ほどであるという嘘のような事実である。
　もしもさつきが神秘に挑む者であるのならば、ただ欲望のままに力を求めて血を欲する吸血鬼であったのならば。
　その果てに、あるいはとてつもない魔人の領域にすら達したかもしれない。
　しかし、それはまだifの物語である。
　今の彼女にはそれを求める理由がない。
　ただ、時にその力の一端を垣間見せているだけにしか過ぎない。
　それでさえも、その力は恐るべきものであったが。
　そう。
　それは彼女の力の一端であり。彼女そのものであった。
　虚言の夜の化外の跋扈する街で、弓塚さつきという半端者のミディアンを生き延びさせ得た力。
　

　固有結界――


　世界を己の世界（こころ）で塗り潰す、魔法に非ずして魔法の領域にある神秘。
　それが。
　その力が。
　その世界が。



　今、ハルケギニアなる異世界を塗り潰す。

「なん……だと……？」
　ワルドは、いつの間にか花園の中にいた。
　夢か、幻か。
　数々の窮地を潜り抜けた彼をしてとっさには判断がつかぬ事態であった
　たった数瞬前まで礼拝堂であった空間の天井には青々とした空が広がり、床は大地となっていた。
　少し遠くにあるのは清浄な水を噴き上げ、滴と虹を生み出す噴水。
　彼方を流れ行く雲。
　地を覆い尽くす柔らかく明るい色彩は、名も知れぬ花々だ。
　視界を横切って舞い散る花弁は、ワルドの生み出したトルネードカッターによるものであったと知れたが、それだけが彼がこの世界が現実と判断できる全てであった。
　その三つの竜巻でさえも、閉鎖された空間から開放された反動か、彼女とそれを囲む自分たちの、さらに外縁にまで遠ざけられていた。
　いや、それはおかしい。
（――何をされた！？）
　漸く、気づく。
　本体を含めた四人のワルドは、それぞれがさつきを対角線の交える処に置いた四角（スクエア）を形成する位置に立っている。
　ついさっきまで三人のワルドがさつきを包囲していた。
　本体のワルドが入り口でルイズと皇太子を阻んでいた。
　それなのに。
　いつの間にか、四人でさつきを見ている。
　視点の中心にいる吸血鬼を見ている。
　さつきは喉を押さえて――
　断絶魔の如き、しかし声なき声を上げた瞬間。
　さつきがしゃがみこみ、弓なりに背をそらした刹那。

　世界はさらに反転した。

　枯れていく。
　さつきの足元から、草花が枯れてゆく。
　それは風が草叢を揺らすかの如き迅速さで、大地の全てを枯らしてゆく。
　いや、それは大地だけではなかった。
　あの青々とした空はいつの間にか赤黒い色に染まり、あれほどに豊富に水を湛えていた噴水は打ち捨てられたかのように乾き、罅割れていた。
　ワルドは理解した。
　理性ではなく、本能に一番近い部分で理解した。
（世界そのものが――）

　枯れて、乾いているのだ。

　世界の変容を正しく認識できていたのは、ワルドだけであった。新たに世界が作り変えられ、なおそれが枯渇していく様をはっきりと近くできたのは彼だけだ。
　それはまさに瞬く間に起きたのだから。
　ルイズもウェールズでさえも、あの美しい庭園の姿を目に留められていない。
　刹那の、あの明るくて柔らかくて、幸せという言葉に事象（かたち）を与えたかのようなさつきの心（世界）を記憶できていない。
　気づいたときには枯れていた。
　しかしそれでもなお、ルイズの目から涙が零れ落ちた。
　何が起きたのか彼女にだって解らない。
　解らないが、これは彼女の使い魔の起こした現象で、この世界が彼女の使い魔の心を具象化させたものだと。
（なんて、悲しい世界）
　枯れ果てた草花で覆われた大地は、水の尽きた噴水は、そのままさつきの餓えと乾きを顕しているかのようだった。
　赤黒い空は、希望の果てたことを示しているのだろうか。
　これが弓塚さつきの世界（こころ）。
　彼女の使い魔の世界（チカラ）。


　固有結界・枯渇庭園

支援する？

これでおしまいです。
後編はまあ来週中に投下できたらいいなあ…と思うんだけど、あっちこっちで無節操に書いてるから、なかなか…。

＞ハルケギニアが固有結界
それなんて朱い月の固有結界？

>>543
それでちょっと思いついた、即興で書いてみる。

乙！とにかく支援！ wikiに載せたいけどやり方がよくわからなかった・・・・

小ネタ書いてたら、さっちんの人来てた！
よし、一時すぎに俺も投下する！

>>550
さっちん乙
続きをお待ちしており間する

>>553
ならば支援だ

>>550
はげしく乙
掲載スピードは気にしなさんな

>>552
wikiのほうも更新してないから広告が大きくなってきたな

「あの作品のキャラがルイズに召喚されました」wikiをみるとまとめ方の説明がある
ちょうど基本書式をマニュアル化しようと避難所でやってるのでそれの草案のほうがより詳しいかも
ただ、ゼロ型月wikiは掲載書式がばらばらなんで自分では手を出したくない

過去ログはとってあるから書式テンプレが決まればそれに合わせて
全部掲載＆既出統一とかやってもいいんだが

　――もうだめだ。
　誰が言ったかはわからないが、誰が言ったかなど意味をなさないことである。
　誰もが考えていることを代弁してくれているだけなのだから。

　“アレ”が現れたのはいつ、どこだったのか。
　今年の春、トリステイン魔法学院……らしい。
　公式な記録を確認する人間がいないから伝え聞いたかぎりだが、生徒の一人が召喚した使い魔として“アレ”は現れた。
　たしか公爵家のご令嬢だったかな。二つ名は、なんだったかな……？
　
　身の丈を大きく超える鏡――そりゃそうだ。実際に見たわけあるか。鏡は使い魔の大きさに合わせるらしいからな、大きかったんだろうよ。
　奴が一歩踏み出した。たったの一歩だ。あの巨体にふさわしい大きな一歩だったろうが、それだけだ。
　踏み出した一歩で、ご主人さまになるはずだった腐れ令嬢も、仲のよろしくなかった生徒も、教師も、魔法学院も含めてだ。
　きれいさっぱり水晶だよ。あそこは今でも残ったまんまだと。さあな、愛着でもあるんだろう。
　加減がわからなかったのかね？　ほら、聞いたことあるだろう。奴の腹にゆがんだ水晶がついてるって話。
　一番最初に自分のまわりまで氷みたいに固めちまった名残だとよ。バカなもんだぜ。
　で、そんときにしばらく動けなかったってんで、魔法学院がおかしいなと気づいた人間がお上に伝えてからは……知ってのとおりよ。

　
　全部が全部、水晶でできた学院に魔法衛士隊が向かって総攻撃だ。――どこの隊だったか？　あー、そうだ。グリフォン隊だ。城勤めの職人が言ってたな。
　結果は知っての通り。隊は全滅。唯一の生き残りのワルド子爵も左腕を持ってかれたそうだ。なんでも婚約者が生徒の中にいたってんだからツライだろうよ。
　このままじゃあ、世界の終わりだってことで各国に支援要請を出したはいいが、アルビオンは内戦でゲルマニアは足踏み。ガリアとロマリアに至っては返事すらなしときたもんだ。

　トリスタニアは陥落寸前。すわ始祖ブリミルもトリステインをお見捨てになったか、そんな話でもちきりだった。
　いつからか失踪扱いだった隻腕のワルド子爵が、アルビオンから援軍を連れてきてね。それがレコン・キスタだったから驚きよ！　しかも間者だったことを白昼で告白してそのまま出撃だぁ。……しびれたねぇ。
　フツーなら裏切り者は処刑だ。――もちろん。そんなことできるわけがねえ。あの人はハルケギニアに必要な人間だからな。

　こっから俺達の反撃だ。
　尻ごみしてたゲルマニアも参戦して、ダンマリを決め込んでたガリアもロマリアも加わって大戦争よ。大抗争の方が合ってるって？　違いねぇ。
　子爵は混成部隊の隊長となって前線で戦ってたそうだ。
　そうそう、思いだした。奴が動きを見せなくなって膠着状態が続いた頃。どっかの詩人が“世界の黄昏”とか縁起でもないこと言ってた頃だよ。
　虚無が復活したって話が出てきてな。それも一度に三人だ。その三人と使い魔が、かの魔法騎士隊の象徴となったんだ。
　アルビオンのガンダールヴ。ロマリアのヴィンダールブ。ガリアのミョズニトニルンってね。

　全面的にじゃないが、エルフとも協力してな。“場違いな工芸品”でなんとかできないかってことになってるそうだ。

　――結果？　お前も知ってるだろ？
　空に浮いた水晶大陸に、動く水晶ガーゴイル。水晶製の始祖の聖典に成金ですら捨てる水晶の鎧。そんでもって水晶の魔法学院。
　残ったこの砂漠もだんだんと砂が水晶になってきてる。終わりなんだよ、俺達は。

　
　ん？　――虚無の使い魔ぁ？　わかったわかった、教えるよ。つっても魔法騎士団がいっつも歌ってるがね。

　神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な我の盾。両手に持った短剣と、勝利を約する大剣で、天飛ぶ我らを守り切る。
　神の右手がヴィンダールヴ。心優しき神の笛。四肢に宿した幻獣と、光り輝く王冠は、信ずる我らを救わんとす。
　神の頭脳はミョズニトニルン。知恵のかたまり神の本。ヒトガタ作りし、知恵を持ち、命ずる我らの刃となる。
　
　――こいつが俺達の希望だ。……希望だったんだ。

　そして最後にもう一体。記すことさえはばかられる。神の渓谷。死の世界。
　その身は何も寄せ付けず。広げ、侵すは我らさえ。
　誰も歩みを止められず。広げ、侵すは陸海空。
　如何な方策効きもせず。広げ、侵すは知恵さえも。

　しかし、記そう今こそは。
　かの者指す名は「究極の一」。
　エルフが伝えし名は「O.R.T」。

　我らは我らに抗わん。
　抗うべきは、かの水晶。
　いざ立て、騎士よ。敵を討て。

　はい、どうも。初めて投下してみました。
　自分の書ける書き方で……って書いてたらラヴクラフトっぽくなった。
　助けて知恵先生！　じゃなかった。知得留先生ー！！

人類の脅威的にはORTも「夢、大暴走！」な御大作品の方々もあまり変わらないから問題ないんじゃね？
さすがどうしようもない絶望。というかブリミルもよくこんなんと使い魔契約交わしたよな。

ガンダとヴィンダはわかるけど
ミョズだれだ？

ヒトガタ作り、ってあるから橙子かな？


・・・・オレンジって言ったら殺されるかな？

橙子「だれが『おはようございました』だーーっ！！」
……何故か、起こる場所が変わってしまった橙子さんであった。

こういうとこって全レス返しはＮＧだよね？
でも「夢、大暴走！」は吹いた。ひでぇ。

とりあえず四番目で召喚すりゃいいかってことで、召喚。
そのあとは即興で無理やり書いてった感じですわ。鬱、大暴走。うん、気に入った。

チラシ裏。
ガンダはエミヤ（FateかHFあたりの士郎かアチャさん）。これはすぐ浮かんだ。というか、こいつ以外ガンダはしっくりなかったんだ。
ヴィンダはメレム・ソロモン。キリスト教徒でもないから手伝ってくれるかなーって。四大魔獣は悪魔だから、悪魔も使役可能ということで。
ミョズはミス・オレンジ。「傷んだ赤（スカー・レッド）」がダメなら「朱色＝スカーレット」って冗談は……通じないか。ちょっくらレン高原に逃げてｋ

まぁ、返信があって正直かなり嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。
でもって、スカーレットはマジで気になる。月姫リメイクのさっちんルートの有無くらい気になる。

>>562
別にオレンジは問題ない
危ないのは「傷んだあくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；

>>564
GJ！
その豪華メンバーでもORTには勝てなさそうだｗ

ところで、ORTのモトネタって、クトゥルフの旧支配者かフォーチューンの海砦の水晶精霊獣なのかね？

明確な元ネタかはわからないけど。
クトゥルーでの蜘蛛の神性はン・ガイの闇のアトラク・ナクア。水晶系はいくらでもいるから特定不能。

フォーチュンの方は残念ながら知らないわ。

あとはFFのオメガとか？
ガンダ適性って四次バーサーカーもかなり高いよな。というか素でガンダっぽいし。

関係ないが「夢、大暴走！」は某作家の日記ネタでな。御大作品に富士見Fの帯をつけて〜
ってやつ。俺が考えたわけじゃないのであしからず。

あぁ、元ネタがあったのか。でも教えてもらった形だからお礼を言っておくわ。

というかwikiへの保存ができないようなんだがなんでだ？

型月でのあつかいが来る時代を間違えたどじっこだそうだあの怪獣
おれにはアイツで萌えることはできないけどな

＞どじっこ
「鋼の大地」だな。まぁ、ドジっ子でも萌えられんわな……。
書いてて思ったが、勝てる要素が“魔法”しかないんだわ。第三か第五あたり。
虚無ならなんとかなるかな。「爆発」で抹消するか「世界扉」でどっかにやるか。

チラシ裏だが、O.R.T.の腹にある水晶はルイズの頭部分。いっつ・ぐろ・わーるど。

ブラックバレル持ってこれれば勝機はある気がするぞ

鯖連中でもギルクラスじゃないとまともに戦えそうに無いなあ。＞ORT

idが被ったのは今月2回目だな……

質量攻撃は全部水晶にされるからなー
侵食半径が不明だから何とも言えないが、エクスカリバーとかは通用するけど倒し切れるかどうか。
概念武装ならとも思うけど、ゲイボルグみたいな対人概念は役立たないだろうからなー。

ほんと「両儀式」とかブラックバレルくらいの概念的な攻撃が必要だろうね。

・黒い貌
・千差万別の姿
・狡猾
・狂気
・エジプト

こう見てみるとワラキアもクトゥルーの黒い御方っぽいな

・死の概念なし
・無酸素＆−180℃〜400℃のフィールド
・地球でもっとも硬くやわらかく鋭い甲殻

他になんかあったっけ？

いままで投下されたのにwikiに載ってない作品ってどれくらいあるんだ？
ちゃんと全部まとめることができればもっと人も来るとおもうんだが・・・

少なくともゼロとさっちんは枯渇編の前に風塵編があったが、それは見てないなあ。
あと十字架編も履歴からはいけるけど、小ネタにも長編にもない…何処にあんだろう。

あとアヴェンジャーの小ネタも二つくらい無いな

突然思ったのだがファンタズムーンは二次創作キャラに分類されるのだろか

>>582
スピンアウトはどっちなんだろうな

プリズマイリヤの魔法少女はスピンアウトだけど公式扱い……だったような気がする。
本家の許諾の下で商業誌で展開しているだし。

エクリプスは公式だけど、ファンタズムーンはどうなんだろ？
ファンタズムーン作者も外部スタッフとして参加もあるし、１,５次創作くらいなんじゃないかな？

マテリアル系のボツネタも公式扱いだから、公式との繋がりがある以上、ポジションは公式だろう
ホロウの黒桜やヘタレ慎二みたいなネタキャラ扱いとか

ファンタズムーンってアルク本人がノリでやってるんだっけ？

まじかるあんばーは夢オチだっけ？

カレイドルビーはある意味本物だ
まごう事なき第二魔法なマジックアイテムだし

つーか魔法少女多いなｗ

まじかるあんばーは、タタリの力を利用しているだけ。

マジカルアンバーはカレイド杖の本体。

歌月のあれは夢だからでいいんじゃね

＞ORTの元ネタ

バラードの「結晶世界」やろ？

>>586
ファンタズムーンは武梨えりの漫画に出てきました。
魔女っ娘アニメを見て気に入ったアルクがノリで「遊んでいる」ものです。
後日ＴＹＰＥ−ＭＯＯＮから公式認定されたそうです

もうさ士郎をどうゲートくぐらすか迷うなら
ひかれそうな子供を押し飛ばして車線外に
↓
ひかれて吹っ飛ぶ士郎
↓
滞空中にゲートにホールインワン

でいいじゃねぇか

そこまで複雑なプロセスはいらんだろ
足下に上向きにゲートができてそこに落っこちれば一発

ランサーから逃げてるときにゲートに気づかずインしたお！

鏡の向こうに、ルイズの姿が見えればおｋ
その上で、なんとなく自分が行かないと彼女が困るということが
ご都合シンパシーで理解できてしまえばなおよし
自分から足を踏み込んでくれる

>>595
今までにないような斬新かつ不自然でない方法ですね。

他にあえてゲートをくぐりそうなのは、琥珀さんとか、マジカルあんばーとか、ドクターあんばーですね。

でも琥珀さんがでたら魔眼さん並にはっちゃけそうな気が・・・
まあシリアスにするのは無理だな。

>>595
BADとDEADでどうにもならない状況から攫えばいいじゃない

ダメットさんならいきなり現れた鏡に右ストレート→そのまま召喚
というコンボを達成してくれそうな気がしないでもない。

>>600
それただのうっかり。

いきなり現れた拳に打ち抜かれてルイズが……
バゼットさんの拳って鉄板くらい軽く打ちぬけるよな？

ここでネロカオスの登場ですよ！

誰か書いてくれないかなぁ(´･ω･`)
ワラキアさんの人とか

ネロさん伝説上の生き物たちがウヨウヨしてるの見てもうドッキドキ！

一晩で学院が空になる予感

そこは使い魔のルーンでなんとか・・・

ネロがクルートーに怪しい鏡を偵察にいかせる→かがみ消える
ルイズ→素晴らしい犬の使い魔ゲット
ネロ→６６６の因子→６６５の因子に減少　orz

それが喋る鹿のエトならギャグ路線でイケるんじゃねｗｗ
真っ直ぐ突っ走るルイズにインテリジェンスで知的な空気で突っ込みを入れるエト。

「ギーシュに勝つなんてアンタ意外に強かったのね……
「勘違いしてもらっては困るのだが仮初めの主よ。現在私は本来の戦いが出来ない状態だ。
元々私は奇襲型。真っ向から敵と討ち合う戦闘には向かないのでな」
「本来の戦いって……、アンタ今どれだけ力が出せないってのよ」
「ふむ、正確な数値はわからんが強いて言うのであれば―――


―――６６６分の１といったところだ」

>>608
なんだその恐ろしくかっこいいエトさんは……！
まぁ、あれだ。きのこエトさんが召喚されたならカオスになるのは確実だな。

「鹿？」
「なんでちゅか、ここは」
「鹿がしゃべったー！？」

なんだこれ？

>>603に呼ばれた気がしたのでちょっと投下してみる。
メルブラから入ったから勉強不足なとこもあるかもしれないけど…

「ったく…ドコ行ったのよアイツ……」

声に苛つきを含め、ルイズは夜の学園内を歩く。
数刻前から姿の見えない、自分の使い魔を探して。


彼女と使い魔の出会いは数ヶ月前。


―――春の使い魔召喚。
全てのメイジが通る道であり、そのメイジの力量が決まる重要なイベント。
そこで、彼女は…ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、
爆音と大量の粉塵を幾度となく繰り返し……何度目だっただろうか。
ひときわ巨大な爆発音と共に、あたりに煙が撒き散らされる。

懲りもせずにまた失敗だ―――
そう思って嘲笑を上げようとした周りの生徒達の、その表情が硬直する。
粉塵の中……そこだけが、異様なまでに張り詰めた空気に包まれていた。
吹きぬけた風が、少しずつ巻き上げられた砂を吹き消していき……そこに、一人の男が立っていた。
決して良いとは言えない血色の肌、曇天の如き灰色の短い髪。
全身を包み込んだロングコートから除く足は、まるで夜闇を塗り固めたかのような漆黒。
そして…髪と同色の、輝きの無い両の眼は、しかし、まるで獣を思わせるかのような重圧を放っていた…

生徒達の嘲りも、召喚をしたルイズ自身でさえ、男の放つプレッシャーに言葉を発せ無い沈黙の中…
ゆっくりと、男は首を動かし、一度、頭上の太陽を一瞬疎ましそうに見据え、
次に、自分の周りにいる生徒達を見回した。
それと同時に目に入るのは、生徒達がそれぞれ召喚した使い魔たち。
それをしばしジッと見ていたその男は、ただ一言。

「………………興味深い」

その一言を言い終わった後、先ほどのプレッシャーはなんだったんだと言いたいほどに、
ルイズと男の契約はなんなく完了してしまった。
自分の右手の甲に刻まれるルーンの痛みにも、眉一つ動かさずに男はソレを見つめる。

…恐らく貴族ではない、だけど只者ではない…
いまだ少し男を恐がりつつも、ルイズはそう感じた。
ソレを召喚した自分は、もう決して“ゼロ”なんかじゃない…！
男を見つめ、顔と声には出さずに、ルイズは一人胸を高鳴らせた。

……高鳴りの奥に、不安のざわつきが起こっている事には気付かずに……

それからの学園での男は凄かった。色々と。
魔術に関しては、教師達でさえ喉を唸らせるような知識に、
奇怪な姿の使い魔を見れば、いつもの静かな言動を崩すかのように雄叫び上げて追い掛け回す研究心。
そのためか、最近ではコルベールと共に熱心に何か話し合っている姿も時折見かけられた。
誰が何時から呼び出したかは知らないが、いつの間にか『教授』というあだ名が付けられ、
男は学園内では少し名の知られる存在になっていた。

それに伴い、その主であるルイズも周りから見る目が変わってきていた。
相変わらず魔術はからっきしではあったが、使い魔の優秀さが、そのまま主の力量にも繋がる。
少しずつではあるが、彼女を“ゼロ”と呼ぶ者は少なくなっていった。
最初こそ恐怖は感じたが、いまでは彼を召喚して…いや、召喚されたのが彼でよかったと、彼女は思った。
そんな日が続いたある日……学園内で、ある事件が起こり始めた。

生徒の使い魔が、次々と居なくなっていた。

食事の時間、使い魔たちから離れた主のメイジが戻ってみると、
待たせていたはずの使い魔が、影も形も見当たらずに消えていた。
主たちは当然探した。が、見つかったのは、僅かに残った黒い獣の毛のような物…
教師も加わり、更に原因の究明を急いだ。
しかし、日を追うごとにいなくなる使い魔の数は増えていき、そして…遂に

――――生徒の行方不明者が出始めた。

生徒にまで被害が出た以上、学園の警戒は更に厳重となった。
厳戒態勢の続く中で、それでも、生徒の消息は途絶えるばかり…
夜間の部屋からの外出の絶対禁止を義務付けられた中、しかし、
ルイズは今…頭上を赤と蒼の双月が照らす中で、自分の使い魔の捜索を続けていた。
彼に限って、やられるなんてことは無いだろう。
………そう思ってはいても、不安は拭いきれない。
あの気の強いキュルケが、自分の使い魔のサラマンダーを失い、思わず涙したことは記憶に新しい…
次第にルイズの心に焦りが生まれてきた、その時―――

……ル、…ジュル、ク…グ……チャ……

ふと、耳に何か音が聞こえた。
音の方を見てみれば、普段人目に付くことのあまり無い細い道。
街中の路地裏にも見えそうなそこに入ってみると、次第に音ははっきりとしてくる。

グチュ…チャ、グチャ、グ……グチ……

建物と建物の間のため、ただでさえ夜闇のため暗い視界が、殆ど何も見えない。
闇だけが広がるその中で、ただ、音だけが、空間に響いていく。

グチャ、グチ…グチャ、グチャ、…チャ…グチャ、グチャ…
…グチュ、ジュルル…グチャ…ズル…

次第に、少しずつだが目が暗闇に慣れてきた。
丁度道の行き止まりにまで来ていたらしく、音の源をよく目を凝らしてみる。

グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ
グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ
グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ

闇に慣れた目が、“ソレ”を視界に光景として映す。
その光景に、ずっと聞こえていた音が重なった。

「っ――――――――!!?」

声にさえならない悲鳴、同時に込み上げる、胃の中身が逆流する感覚。
“ソレ”は、少女が視界に入れるにはあまりにも…否、少女でなくとも、
とてもではないが耐えられる物じゃないだろう。
辛うじて原形を留めて地面に転がっていた“ソレ”
…いや、原形を留めていたせいで、その凄惨さはより一層の物になっていた…
吐き気のするような生臭さ、暗闇の中どろりと広がった深紅…
…かつて、生徒であったろうその肉塊を貪っていたのは、周りの闇と同じ体色をした、数匹の黒い獣。
そして、その獣達を従えるかのように、ルイズに背を向けて佇んでいたのは…
彼女が探していた、彼女の使い魔、当人だった…

「な、に…して、る…の、よ……」

途切れ途切れに、搾り出したかすれ声。
そのあまりに小さな声を、しかし、しっかりと聞き取った男は、ゆっくりと振り返る。
いつも身に纏っている黒いロングコート…その、中は。

黒い…辺りとほぼ同化した黒が、『蠢いていた』
獣の唸り、僅かな光を反射して煌く牙、その牙にべっとりと付着した深紅の液体。
コートの中で、しきりにギョロついていた無数の眼が、一斉にルイズへと見据える。

「主か…その問に答えるならば、返す言葉は一つだ。私はただ、“食事”をしていただけだ」

言いながら、一歩、ルイズに向けて歩みだす。

「食……事……？」
「この世界の希少種は私の心を高鳴らせた。しばしは余計な騒ぎ無しにじっくりと調べたかったが…」

蒼白の顔のまま、ルイズもまた後ずさる。

「どうやら、この者たちがもう忍耐を続けられぬようでな…丁度興味のあったものは大抵調べ尽くした」

特に感情のこもらない、灰色の瞳。歩幅の違いに、徐々に距離が縮まっていく。

「故に、今度は食事の時間だ」

震える足がもつれ、バランスを崩しその場に腰を着いてしまう。
目の前に立つ男が、無言でルイズを見下ろした。

「ア…アンタは…わ、わ、私、の…つ、使い、魔…でしょ……！」

ガチガチと震えて打ち合う歯、もう…足に力が入らない。
瞳いっぱいに湛えた涙で、精一杯の意志を振り絞って男を見上げて言う。
そのルイズの言葉に、男はゆっくりと両手を広げ…

「………否」

コートから、黒い何かが首を伸ばす。

「私は……」

視界いっぱいに広がった黒に、響いた声……



―――――――　混 沌 だ　―――――――

やっぱり久々に書くとグダグダ…教授も好きなんだけどなぁ

本当にきたｗｗｗｗｗｗ

ありがとうございまーす！
これは短編でいいのでしょうか？

いや、GJでした。

うっしゃこれから仕事ｗっうぇｗｗｗｗｗ

あとすまん眠いの我慢して編集してたら色々間違った
ランサー召喚のあれでいいかなぁ・・・

あと前スレの佐々木小次郎召喚のタイトルどうしよう？
ーは―に直したほうがいいのかな？
あれは小ネタ？長編？
作者さんかまん！

皆さんの意見プリーズ

GJ！
シルフィードは学院から早く逃げた方がいいなｗ

>>618
作者さん次第だけど、小ネタでいいんじゃない？

>>615
乙だ。

>>619
ドラゴンだぜ？既に食われているさ。

型月世界の竜種とハルケ世界の竜種じゃ神秘性が違いすぎるからな。
汁フィード南無。

きっと型月世界に密輸してくれば補正がかかって超パワーうpしてくれるよ

都庁と同じくらいに大きくなるのか

そして自衛隊に撃墜されて東京タワーに串刺し……

>>624
それなんてDOD？

こんなところでDODの名前見るとは思わなかった

>>615
ギャグ入りちょっといい話かと思ったが、実にネロらしいネロだった
GJっす

>>620
初日に主と一緒に逃げててもおかしくないんじゃね

ウワサに聞く「Ｄ-ＷＡＲ」の話かと思った

>>627タバサがキュルケを置いて逃げるわけがない。

DDDかあ
ルイズが特殊な病気を召喚？し、兄と慕う婚約者の腕を貪り食い、怪力の巨乳少女になる話かあ

>>630
DDDではなく Drag on Dragoon
しかしそのネタもなんともｗ

>>630
火鉈のアレは多分成長が促進されたんじゃないかと思うんだが。
ルイズが巨乳？そんなの秋葉が巨乳になるよりありえな（ｒｙ

ルイズが巨乳になる？　抑止力の顕現を誘発するに違いないので、この流れはカット。
……Ｇルイズはありかもしれない。

遅くなったけどまとめにネロ追加したよー
あとはアサシン追加だけよー

他何か追加し忘れあったっけ？

「水晶渓谷」と「ゼロとさっちん」の風塵編、枯渇編、十字架編が保存されていない。
「水晶渓谷」では虚無の使い魔の解説を、「ゼロとさっちん」では話に順番があるので、その順にまとめてもらえるとありがたいです。
ほかにもいくつかあったはずなので、手間はかかるけどｽﾚのpart5とpart6を読み返して見るといいかと。

そこまで言うなら自分でやれよ・・・
誰でも編集できるんだし

まぁ、いいじゃない
やりたいやつがやるってことで

やりたいのは山々なんだが、やってみてもなぜかうまくいかないので困ってる。

もし破壊の杖が某割烹着な少女の声のインテリジェンスロッドだったら

マチルダさんが「魔法少女カレイドサファイア」になるのですね

髪の色から、エメラルドの方が似合いそうだ。

ルイズの手に渡ったルビーが言うのです。
「ロリっ娘ゲットー、いやっふー」と。

この流れ、前にもあった希ガス

>>642
いやタバサだろ常考。
ルイズ？あれはただの発育不（ｒｙ

「あはー♪ツンデレな所といいナイムネな所といいある方を思い出して思わず殺意――ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、親しみを感じちゃいますねー」

もうさ、ＵＢＷ後のノーマル慎二（ゾウゲンに性格いじられてたらしいし）を喚んじゃえば？

変な話だけど主人公的ではあるし

秋葉を喚んでルイズタバサとナイチチ同盟をだな……

秋葉様は下僕という単語にぶちきれそうでやりづらそうな

というか秋葉召喚したら時期によっては志貴が死ぬんじゃね？

色々考えた結果、全ヒロイン+αが来たときの屋敷ごと召喚がベストという結論に至った

つまり遠野邸と衛宮邸と伽藍の洞をまとめて召喚か
あとオリガ記念病院

なんという地獄絵図

既にルイズを逆召喚した方が早い気がする件

>>651
ええと、遠野邸からは真祖の姫、埋葬機関、混血の当主、退魔四家のうち二つ（巫浄、七夜）、数百年級の夢魔、未来視、魔法使い、アトラシア、……無数のメイドロボ。理不尽なナマモノ。
衛宮邸からは英霊ｓ、魔法使いに至りそうな魔術師、聖杯の器×２（真・偽）、ホムンクルス、未来の英霊、元執行者、エクソシスト、……どうしようもない虎。
伽藍の洞からは退魔四家のうち二つ（両義、浅神）、炎特化魔術師、封印指定、最高の探し屋……『』。

おいおい、魔法使いと封印指定がかちあうだけでも学園がやばいってのに……

どう考えてもルイズを型月世界に転移させた方がいいだろ。
前にルイズがゲートに飛び込んでらきすた世界に逆召喚ってあったぞ。
そんな感じで。

というか、ルイズを聖杯戦争に参戦させるのが一番手っ取り早い気もする

聖杯の中身がルイズで願いはすべて爆発で叶える方向でお願いします

黒桜じゃなくて桃桜になるのか

白レンまだー？

>>658
この世全てのツンデレの母体になる、ツンデレ桜さん…。

……泣いていいですか？＞ツンデレ桜さん

そんな威張りんぼで意地っ張りでなおかつ照れ屋でついでにナイチチな桜なんて桜じゃないやい！

>>661
いくら何でも乳以外価値がないなんて・・・・

ﾔﾝﾃﾞﾚ属性ぐらいかなぁ乳除いて残るモノって・・・・
料理は凛より上手かったっけ？

洋食なら勝ってるんじゃね？

凛は負ける勝負はしないはずなので、多分洋食の腕は桜以下だろーなー
しかし、最初はおにぎりも出来なかったのに数年で日本食はシロウに迫り洋食は追い越すってのも凄いよな
ツンデレ桜になると「べ、別に先輩に食べてもらいたくて上達した訳じゃないんですよ、ただ、先輩のお世話は私がしたかっただたけです！」
とか言うんだろーか……あれ？　ツンデレ？

>>662
待ってくれ、いばりんぼとか照れ屋じゃないからこそ桜はイイんでしょうが
つか通い妻属性だろ桜最大の武器は
ヤンデレやおっぱいなんて二の次三の次ですよ

士郎と凛が付き合いだしたことを知った桜――その様子がおかしいと気付いた慎二はおそるおそる桜の様子を見ると、彼女は普通に料理をしているように見えた。だが彼には何かが違うように思えた。
そう、匂いだ。
「桜、何作ってるんだよ」
「何ってお夕飯ですよ。出来たら呼びますから、兄さんは休んでいてください」
その、どこか虚ろな目に慎二は『好奇心、猫を殺す』と言う格言が脳裏に浮かんだが、好奇心に抗うことが出来ずに一歩踏み出してしまった。
ああ、そうか。どこかで納得する自分を彼は第三者の視点で見ていた。それほどまでに現実味の無い光景だったのだ。
――ガスコンロにかけられた鍋は空っぽで、お玉がカラカラと何も無いところをかき混ぜていたのだから……

って感じかな。え、ツンデレってこうじゃないの？

>>666それはﾂﾝﾃﾞﾚでもなければﾔﾝﾃﾞﾚとも違う気が・・・。しかもよりによってこのﾚｽ番号のときにそんなの書いたら呪われるぞ ・・・。
ところで桜はどちらかというとｼｴｽﾀに近い気がするんだが。

単にﾔﾝﾃﾞﾙが一番近いだろ

そのネタ知らないなら無理にレス返さなくても

とってもシャッフルなもとねただからな
しかし、エロゲだけにしかたないとは言えあの主人公は災難だよな
誰にも決めずにフラフラしてるなよっ！　と、突っ込みいれつつ見てたら
誰かに決めたら>>666　な地雷が発動するとは思わなかったｗ

虚無属性つったらアンリなんだろうけど
よくあるルイズ早弁召喚パターンで幼少時にアンリ魂召喚でアンリルイズ化
全身入れ墨及びツェルプストーとの血縁を疑われるかのような褐色の肌に
娘が不良少女化したショックでルイズのとーちゃん、カリンさん不倫を疑ってまいヴァリエール家崩壊フラグ…

虚無と同じかどうかはわからないけど、虚数、架空元素の属性は桜

つまり虚数の桜・虚無のルイズ・虚無なアンリの三つ巴になるわけだな

聖杯の中でアンリとルイズが同居する形になるのか

聖杯の中に六畳一間があってコタツに差し向かいでミカンむいてるアンリとルイズを幻視した。

色々流れてここに来たんだけど型月の連中って心が病んでる奴が多いな。
型月は好きだけど時々こちらの頭がおかしくなりそうだｗ

>>661
桜は原作でも十分にツンデレだぜー
今まで恨んでる風に装ってましたけど、本当姉さんに助けて欲しかったんです！ 姉さん大好き！ 殺しちゃいたいくらい！！ みたいなノリだったぜー
一方士郎は黒セイバーや言峰に告白していた

殺したいほど愛してるから私に殺されて！ってのはヤンデレじゃないのか
最近のジャンル分けはよく分からん

「〜デレ」てのは、要は好きだけど素直になれない、
っていうべたなキャラクターテンプレートに呼び方をつけただけだし。

まぁ、好きなのに……で行動した結果、かなりの人間が食われたわけだが（慎二や臓硯）。
臓硯なんかはぷちっとだけど、慎二なんかはざっくりだしな。

今の分類に無理矢理あてはめるならヤンデレだろうけど、なんともなぁ。

なんとなく凛が士郎以外とつきあっても相手の男が気に食わないと、仲裂きそう気がするｗ＞桜

まあ、桜は士郎より凛の方がすきなんじゃないか、とかは一部で言われてたりしてたがな…。

大空洞でのバッドエンドを見る限り、桜はＳとＭ、両方いけるクチのようだ。
つまり、凛をいじめることに快感を見出してですね……？

過去スレで何回か上がったネタではあるが、桜を召喚するなら時間軸は固定されやすいのだろうか？
Fateルートはないだろうし、UBWルートは慎二も真人間になってるようだからなし。
残ってるのはHFルートだけだけど、これはBADENDから召喚が可能かな？

>>684
普通に呼んだ瞬間、影に喰われて終わりじゃね？

召喚されたら、強制的に契約が切れるような気がしないでもない
そして、契約が切れるとしたら、通り抜けた時には全裸だな

あと、fateとubwは心臓の臓硯なんとかしないとなあ

ゲートを通れる生物は1匹のみなので蟲は通れませんでした、でおｋ

逆に蟲だけゲートを通ってやってきましたとかできるな

細胞内にあるミトコンドリア、腸内細菌、それ以外にも少なくない数の生物が人体には寄生・共生しています。
……心臓に巣食うゾウケン、ほぼ間違いなく一緒でしょうね。残念なことに。

召喚の制限を、『意思のあるものを一つまで(生物、非生物問わず)』とすればおｋ。

契約切れても世界の外に繋がったままだったから、
無限に近い魔力を持ったまま爺付いてきたらやばいな

するとアレか、サムソンティーチャーよばれても大丈夫なのか

ふと思ったのだがルールブレイカーってハルケギニアに持ち込まれたら
「エルフキラー」と呼ばれそうだな

異世界の魔法まで解除出来るかはともかくとして、むしろ「メイジ殺し」でない？
エルフなんぞまともに姿を見ることも無いよーな地域だし、使えるのはメイジの魔法に対してくらいかと
使い魔との契約を破棄させたり、３０ｍ土ゴーレム破壊したり使い勝手はよさそうだ

視認不可っぽい風系統は簡便だけどなっ！

キャス子さんは耳的にエルフのほうだから

いや、エルフの魔法が精霊との「契約」に基くものである以上
ルールブレイカーの前には虚弱なアンちゃん(またはネーちゃん)でしかない
普通のメイジは魔法が「契約」ではない(多分)からメイジ殺し足りえないと
思うのですよ

ゼロ魔のメイジは杖と契約して魔法使えるようになるから
杖との契約を破棄されたら魔法使えなくなるんでね？

>>695
根本的な問題として、精霊との契約を破棄するには刺さないといけないんだが
先住魔法を使えないと精霊が見えないので本体であるエルフを刺すしかなく
エルフを刺せるくらいなら普通の武器でも殺せない？　と、言う問題があるかと

そもそも先住魔法がつかえるの同士だと、基本は戦わないだろーしな応用的に使い魔になってたら戦ったが

>>697
「土」の精霊魔法使ったら地面突き刺せばいいんでない？
水にしろ火にしろ飛んできた魔法をルールブレイカーで払えば
契約解除出来ると思う。
不可視な風が問題といえば問題だが

端末を切って大本まで契約解除出来るなら、桜ルートでわざわざ桜に刺さなくても
手近な影を指してれば契約解除可能とかのダイナシな事になってたはずなのでどうかなーと思う
攻撃魔法の類は解除スピードしだいかと思われ、セイバーの時も桜の時も即時解除ってほどでもなかったので
上手く避けながら切らないと、魔法は無効化しても残った熱とか水とかにあたりそーなｗ
しかし、原作で攻撃魔術をまともに使うのがメディアさんだけなのが悔やまれる
そういった使い道できるか出来ないかがマジでグレーゾーン、わざわざルルブレで切らなくても大抵の魔術は相殺してたりするし

即時無理効果できたとしても、雷とか空気の塊とか風のメイジの相手はつらそうだな

むしろルールブレイカー使わず普通に戦え

そらそうだｗ
Ｆａｔｅ本編ではどいつもこいつも対魔力持ってたから目立たなかったが、何気に固有時制御使ってたり魔砲使ってたりするしｗ

てか、ルルブレ以前にゼロ魔のメイジが、純粋な魔術戦で、キャス子に勝てないならルルブレ要らんやんｗ

メディアさんは地脈やら周囲の人間から魔力を集めてたとは言え
対魔力が無い相手には御無体な強さだからなー

うっかり魔力パンチでＯＫされかかったり、裏切ったエミヤに惨殺されたり
慢心王な我さまになんとなく殺されたりと本編でいいところ無しなので
さーっぱり強いイメージがないのが悲しいがｗ

ドットメイジがアニメ３期最終回並に強ければトライアングルやスクエアならキャス子さんと張り合えるんだろうがな

本気になったキャス子とタメ張れるのはカリーヌさんくらいか

王家複数人による合体魔法、不条理最強お母さん、ガンダールブに近接戦闘で圧勝出来る虚無
対抗するならこの3つくらいかねー？
最後のは無能王が鯖にダメージを与えられる武器を持ってないと効果ないが

偏在ならなんとかなるでしょ
ちびちびちびちび夜討ち朝駆け「おはようからお休みまで暮らしを見つめるワルド」な攻撃
かませば燃費の悪いＦＡＴＥ勢にとっては脅威
二、三体が鯖ひきつけてる間に背後からもう三体ほどがマスター狙えばバーサーカーあたりならたやすく倒せる。
しかも上手く騎士王の着替えシーンとかげっとできればそれをエサに金ぴか味方に引き込める

SSの読みすぎだ

しかし遍在の有効範囲とかが明らかにされてない以上有効な戦術であるのは確か
スクェアクラスのメイジを使い捨てにできるっつーのはめっさ強み

スクェアのメイジを使い捨てに出来るメリットはあるんだが
同時に対処法も学習されそーなんだよな、強さは本体と変わらないのが利点であり欠点だし

いや、イヤガラセとしては最良の魔法だと思うがｗ

偏在に爆発物もたせて突っ込ませるだけでかなり脅威じゃね？
火薬学がそこまで発展してるかは謎だが

>>711
鯖相手に物理攻撃は意味ないし、鯖相手でなければふつーに圧倒出来るほどワルドは強いと思われ
いや、シエルとか若マーボーとかほぼアチャ化してよくいるシロウ相手はちょーっときっついかもしれんがｗ

しかしワルドさんもうっかりＥＸ持ってそうだからなぁ

メディアさんがルイズに召喚された場合何になるのだろうか。
ガンダールブだったら面白すぎるんだが。

原典に忠実に考察するなら、現代兵器を「槍」として召還して
それを運用するために現代人であるサイトが呼ばれたぽい（それだけでなく性格もあると思うが）ので
型月系の魔法の品が流れ込むあたりの設定を捏造してミュズに据えるのが妥当っぽい？

いや、剣を握って無双が出来るメティアさんとかひじょーに無敵ぽっくて楽しそうだがｗ

しってるか、キャス子でも鯖補正のおかげでトラックをもちあげれるらしいぜ。

型月系の魔法(というか魔術)の品とすれば、神秘と実際の能力は比例しないからな。
特殊であればEXなんかだし。相性とかもあるしな、影殺しとか。
アゾット剣なんて術者によってランクがダンチだろうし。

まぁ、剣で無双するメディアさんには惚れるけど。
理想郷の英雄王並の眼力は持ってるだろうからハルケの魔法が大変なことになるがな。

その前に、美少女趣味をどう扱うかに作者の技量が求められるｗ

本編３ルートやホロウ版とかどの状態のメデイアさんが呼ばれるかしだいだろーな
まあ、ルイズにゴスロリ衣装を着させようとするのは鉄板だろーけど
ルイズの対応が原作サイトに対する対応（初期認識：使い魔として外れもいいところ）なのか
メイジ呼んでしまったなのか、エルフキターなのか、精霊（英霊）呼んでしまったなのかで
ひじょーにバリエーションが増えそうだｗ

ロアが来たらどうなるだろう？
解らんな
シエルが来たらカレーをハルケギニアの主食とするために
走りそうだｗ

ロア自身よりどっちかというと四季が来て欲しい

ロア来たらハルケ終了フラグ立つしなー
四季ならなんとかしてくれるだろうな。でも某理想郷のレイヴン見てからルイズの無能ぶりが確信できたから（いい意味で）ある意味楽しみだ。

>>722
二次創作のキャラ像をオリジナルのものと同一視するのはやめた方が良いと思うぞ
まー初期ルイズが学生の枠を超えて有能とも思わんが、魔法以外は別にゼロ魔世界の学生として無能でも無いんでない？

SSばっか読んでる連中にはよくある話だ
馬鹿につける薬は無い。ほっとけ

まぁ、あれは極端だろうがな
四季が召喚されるとギ―シュ以降で能力発見が盛り上がる

このキャラがこういうとき、能力発見したら盛り上がるってないかな？
原作のサイトがギ―シュ戦とか志貴がネロ戦とか

つーか普通に有能ですよ？ ある意味きれいな慎二に近い存在だ
本編はサイトも結構アレな態度だったし、あの扱いはまだいい方だと思う

>>726
鯖召還とサモン・サーヴァントを入れ替えると確かにそんな感じだｗ
奇跡的に鯖召還が出来たと思ったら、出てきたのが人間でしたと言うガックリ感の中で
しかも自分対する敬意が欠片も無い上に、異世界から着ましたとか電波な事言う相手に対しては割りと穏当な対応だよナ

>>726
おいおい、うっかり
「お前が……お前が……！」
とか言いながらルイズが押し倒す姿幻視しちまったじゃないか


キュルケを

>>727
凛とアーチャーに置き換えると。

「凛、凛、凛は強欲魔術師〜♪　胸ない、金ない、我慢がなーい♪」と歌い、
洗い物をさせれば下着に切れ目を入れる。
寝ている隙にマスターの顔に落書きしてそのまま登校させる、
挙句の果てには凛が夜這いに来る夢を見て、ウネウネしながらその寝言を人前で口に出す。
とどめに「私は心眼（真）を持っているので予知夢という可能性も大いに有り得る」と言い出す始末。

……こうして見るとルイズは心が広いなー、胸はないけど。

>>729
最低だｗ
聖杯戦争と違って命の危険は（表向き）無いとは言え
鞭でしばいたり食事がアレだったりで済む分ルイズの心ってまだ広かったんだなｗ

主人公のキャラ忘れちゃってる輩ってけっこういるよな。
エヴァのシンジは結構生意気な中二だし、
ナデシコのアキトは大分情けなくて優柔不断。

カノンのゆう…いや、なんでもない。

たまに二次創作の読みすぎで、本編を見返してもキャラに対して定着したイメージが変わんないなんてこともあるが。
ルイズは原作読み返すと、
・召喚した相手が起きるまで待っている（気絶した間に強引に契約しているSSは多い）
・才人に対して落ち着いて話をしている。単に平民と思い込んでいたせいもあるけど、異世界人とわかってもわりと（SSでは相手にもよるけどかなりのっけからヒステリック）
というのがわかる。
つーてもクロスをはじめとする二次創作で、何処までキャラを弄るか弄らないかは書き手の配分だしね。
原作テキスト至上主義を突き詰めるのなら、もう本編だけやってろって話になる。

原作テキスト至上主義つーより、単なるキャラの読み込み不足によるオレキャラ化のよーな気がする

似たようなのでギーシュの決闘イベントもあるな、アレはサイトが喧嘩をうってるから決闘になったのに、二次創作だとキーシュがひどいことになってるｗ

>>733
決闘イベントはどうしても必要だからギーシュに損な役回りしてもらわないと成立しないんじゃないか？

姉妹スレではシュヴルーズは最初から悪意があってルイズの使い魔を「珍しい」というたというのもあったなあ…。
ちなみにその直後に原作読んでないと言って批難されてたけど。

シュヴルーズは学院の教師の中でも、才人のシュヴァリエ授与を祝ってくれた数少ない人なんだがなー。
…自分の著書を売りつけようとしていたけど。

原作を最低限読むのは当然だと思っていたんだが、エロパロ板の某スレでは、原作みていませんが、と前振りしていても住人に受け入れられていた。
処変われば…というやつなんだなあとしみじみ思った。

>>734
工夫してるのでは、オリキャラやクロスキャラがモンモンの香水瓶をうっかり踏み割ってキレるギーシュとかあるｗ
割とオリジナル展開を考える力が有る作者かどーか分かるイベントだよな
ここで原作通り無理に進める作者はここをすぎたあたりで更新停止してるよーな気がスル

ルイズが使い魔をかばい、「バレたのは誰のせいかよく考えてみて？」と問い返して怒りの矛先を変えて決闘イベントを先延ばししたのもある…。
本当、みんな色々と考える。

食堂で香水どころか、ギーシュがわざわざルイズの部屋に穴を開けてやってきて、
勘違いのすえ使い魔に決闘を申し込む話を見たことがあるな

>>735
エロのエロイの七難隠す、だからな。
エロイは正義。
エロ抜きの作品ならなんも言えん。

だけどここでガチエロはＮＧだよね？

当然だろ

そんな！それじゃ桜にはグロしか残らｎ

エロネタならいいんじゃね？
本スレでも結構きわどいネタ多いしな
小ネタだとそれに走るのもあるし、俺の知ってるとこだと沙耶とかかな？

＞本スレ
ここは平和だなーーー
一昔前は型月モンこそ色々迷惑がられたもんだが
その座がゼロ魔に取って代わられるとはなあ

>>744
騒ぐ連中は常に同じで、流行り廃りに合わせてそいつらが移動してるだけじゃないかと疑ったこともある。
ホントにそうだと年齢的に無理があるけど

ほんと本スレでなにがあったんだ？
なんか聞いちゃいけない空気だし・・・

こっちに持ってくるなよ

>746
あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part187
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1227216589/
34 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/21(金) 16:52:22 ID:UttxW0c+
　ちょいとスレ読んでる人々に質問
　実は完結作品の特別編つーか後日談を考えています
　２００スレ記念にどうかと思って

　ただ、本編とは外れた完全な「特別編」です。
　具体的には、ハルケギニアではなくクロス先で展開する話
　もちろんちゃんとゼロ魔キャラがメインのストーリーですが、活動する世界がクロス先
　ストーリー上はちゃんと繋がってます
　エログロはありません

　「特別編」だから少々の遊びはお目こぼし頂きたい所なのですが
　これは本スレＯＫか避難所行きか

　ご意見希望

36 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/21(金) 17:01:43 ID:UttxW0c+
　もすこし具体的に言うと、クロス先でハルケギニアや虚無やエルフのストーリーが進むような話

39 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/21(金) 17:03:57 ID:UttxW0c+
　単一作品です
　物語が終わって一年後、さてさてその後の彼等は・・・て所で

48 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/21(金) 17:30:18 ID:UttxW0c+
　続き物ではないんですが、長いんですよ
　多分Wikiにまとめるときに４話くらい分割するかと

　「小ネタ集みたいに考えてたら、こんな風になってしまった。シャレにならない」

　という感じです

60 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/21(金) 18:08:43 ID:UttxW0c+
　ふむ、やはり本スレは問題が多そうですね

　では後日、２００スレと関係なく避難所に第一話から投下しましょう
　その後の対応はその後考える、対応も読者任せ、と言う事で



282 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/11/22(土) 20:48:06 ID:n9VFvzla
　予約ありますか？なければ投下しようと思います

283 名前：ゼロな提督：特別編�@[sage] 投稿日：2008/11/22(土) 20:50:45 ID:n9VFvzla
　なければ投下します

　避難所とどちらにしようか迷いましたが、結局こちらを選びました。

延焼させようとしてんだろ
第一ここの本スレはここ以外のどこにあるってんだ

あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part188
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1227439481/
100 名前：ゼロな提督：特別編�C[sage] 投稿日：2008/11/23(日) 21:28:15 ID:QXSsLmLE
　以上で特別編、全て終了
　そして、何故に私が荒れると百も承知で本スレへ投下を強行したかも話しましょう


　複数召喚は避難所いけ
　アンチだヘイトだ蹂躙だ
　テンプレ無視だ
　テンプレ通りだ
　原作キャラへの愛がない


　ええ、まったくもって子供っぽい反抗心ですよ


　勝手に作り上げられたルールに縛られる
　両手両足を縛られ毒を抜かれ、当たり障りのない良い子な作文にされる
　刺激的で面白い作品が、少々の批判で挫けて筆を投げる

　だから私は故意にやりました。
　勝手に作り上げられた「蹂躙不可」も「複数召喚不可」も破りました
　当たり障りのありすぎる悪い子の毒だらけにしてやりました
　一切の毒や批判を無視し、自分の書きたいモノを書きたいように書きました

　絶対的多数の声を弾き、少数者の権利を主張しました


　投下前に少し迷ったのも本当です。
　一時は避難所へ投下して無難に終わらせようか、とも考えました
　でも、やはり私はやりました。


　簡単に言うと
　ジャンプじゃあるまいし、人気投票で作品消えたり物語かえたり単純な受けを狙うのは嫌
　ということです


　そしてこれに対する批判は、その一切を受け入れます
　削除についても、私は何も言いません。運営者の判断に従います


　以後、私はここでいかなる文章も書きません。



　ド素人の駄文に色々な意味で付き合ってくれて、本当に有難うございました
　特にいろんな批判と毒吐きを加えて下さった方々にも感謝しています


　では、失礼します

なんという高ＣＱ

その後「作品は保管すべきかどうか」の議論が起きて
まとめサイト管理人が
運営議論スレ４
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1227440334/
44 名前：言い出しっぺ ◆pLTNYd6DxQ[sage 思春期の家出少年を見送る気分] 投稿日：2008/11/23(日) 21:55:14 ID:Mh6SvtK2
まず前スレ>>950
ごめん、ちょっと無理かもしんない。そんなに自由度高くないのよココ
端末ID付き(＝携帯)の人なら４人居たが…自演かどうかまでは知らん


しっかし大した反骨精神だわ。そのクソ度胸だけは評価できる。
最近住人側が異様な権力持ってて、作者側が肩身狭くなってるしな。

…まぁ暴走は暴走だから削除はするけども。

76 名前：言い出しっぺ ◆pLTNYd6DxQ[sage] 投稿日：2008/11/23(日) 22:14:42 ID:Mh6SvtK2

……言っておくが。削除するのは今回おおっぴらに暴走した特別編のみだぞ。
いちいち大昔の細かな事に言及すれば他の作品にも手が伸びるからな。それじゃ困る。


あと今回の件で、ひとつ疑問に思った事がある。

荒らしから作者／住人を守るはずのテンプレートが、荒らし(該当者)を増やしてはいないか？
明確な定義をつけたが故に、いちいち事細かに指摘されて、余計にスレの空気が悪化している気がする。

要するに、まとめのためのスレになっちまってるんだよな。
本来ならスレのためのまとめだっていうのにな？
329 名前：言い出しっぺ ◆pLTNYd6DxQ[sage] 投稿日：2008/11/24(月) 00:54:34 ID:p5101-ipbfp01okayamaima.okayama.ocn.ne.jp


…そろそろ、意見のまとめどきかのう…


このレスより以前の意見を集計して折衷案を出すぞ
既にうすうす見えてるような気もするが。

451 名前：言い出しっぺ ◆pLTNYd6DxQ[sage] 投稿日：2008/11/24(月) 05:32:16 ID:p5101-ipbfp01okayamaima.okayama.ocn.ne.jp

結果俺の集計が間違っていなければ
�@：13　�A：28　�B：9　　ぐらいかな。
他意見として本スレ>>100&事情説明を掲載など。


さて、判決。

ゼロな提督特別編は削除する。理由は投下時の言動の矛盾と強行投下。
本編については、今回の件とは無関係であるとして現状維持。

削除の執行日時は金曜の夜。
保存したい人はそれまでに保存しておく事。

また、削除後の一定期間のみ事情説明を掲載、本スレ>>100は無しで。
荒らし防止の為、ゼロな提督全体に編集規制をかけて凍結しておく。


以前にも投下時の素行不良が原因で削除した作品はあったから
こちらを贔屓するわけにもいかんと思って、ケジメはつけたが…

なんだか、やるせない。

と「多数決で決定します」「多数決に従って削除します」と決めた後

638 名前：言い出しっぺ ◆pLTNYd6DxQ[sage] 投稿日：2008/11/25(火) 01:29:42 ID:5llRJzGo
　お待たせ。まとめるのに時間がかかった。

　一度判決を下した後で悪いんだけど、色々と致命的すぎる事に気付いたんでね。



　まず、今回の削除理由を、投下時の予告と実情の矛盾としたが…そもそも矛盾していないんだ。
　避難所ですると言った前言を撤回しただけで、事前予告はしている。ちゃんとsageてもいる。
　投下予告から速攻で投下開始した事に関しては、同様の事例が今までにも沢山あったから問題に出来ない。

　荒れると承知した上で本スレ投下した作品もこれまた複数ある。今更これ一つを荒らし行為とする事は出来ない。
　作品内容については、個々人で全く捉え方が変わる。故意だろうが何だろうが、これも今更問題には出来ない事だ。

　投下が終了した、その後のコメントの評判に関しては、そもそもwikiの関知する事ではない。
　周囲の評判が悪かろうが、スレが荒れようが、それとは無関係に登録は行われて続けてきたし、
　また、その内容も不評を受けやすいだけであって、荒らしと明確に該当できる発言は見受けられない。


　よって、今回の投下において、荒らしと認められる行動は確認できず。

　前言の判決は撤回。

　ゼロな提督特別編の投下行動にさしたる問題は無いとして、今後も掲載継続とする。

　※なお、荒らし防止としての凍結処理は引き続き持続させておく


と手のひらを返した

これにたいして「管理人が信用できなくなった」と多数の作品が作者により削除される

722 名前：あのゼロ＠管理人 ◆pLTNYd6DxQ[sage] 投稿日：2008/11/25(火) 04:03:59 ID:5llRJzGo
　分かった。分かりました。

　判決撤回は無し。

　例え管理者の意見であろうとも、一度決定した判決は覆さない。
　多数決によるスレ全体を総合した意志を最優先事項とする。


　そして無理を承知で頼みがある。お願いだ。後生だ。
　削除申請を取りやめて、元通りのままでいてくれないだろうか。

　俺を見下しても蔑んでもいい。無様でも愚かでもいい。
　感情では理屈よりも何よりも、wikiそのものを俺は守りたいんだ。
　此処を愛用してくれている閲覧者の方々に迷惑を掛けたくないんだ。
　全て俺が悪かった。俺の責任だ。変な事をして申し訳なかった。
　一度決めた事を裏切るような真似は二度と絶対にしない。

　だからお願いだ、このスレを見限らないでくれ。

でグダグダ

ＳＳ書きとしては許容できないことだったんだろうな・・・。
わざわざ解説ありがとう。どうりでさびしくなったもんだ。

で、ネタふり。
こっちでのエログロの限界ってどんなもんだろ？
元がエロゲだし、コンシューマでも結構ひどいのあったし、ある程度はいいんじゃね？　が俺の考え。

俺専ブラだから分からんけど
ローカルルールとかは大丈夫なん？

>>755
●エロ・下品な話題はPINKちゃんねるへ（18歳未満禁止）

なのでエロゲ並はダメだろーな

ざっと読ませてもらったけど、原因はゼロな提督の人が避難所に投下するっていいだしのたのが
原因じゃないか？普通に特別編ですって投下すれば何の問題もなかったろうに。

>>757
こっちにまでもってくんな。向こうは向こう、こっちはこっちで住み分けろ。

>>756
ＨＦルートのＢＡＤＥＮＤみたいなエロさならおｋかな？
グロさも脳髄エンドもあるし、平気か？

>>759
ここは全年齢板
察しろ

つーかギリギリに挑戦するぐらいならやめろ

エロパロ版にルイズすれあったっけか

エロパロに作るべきなのか・・・？
>>759がなんか書くっていうなら
そろそろなにか投下して欲しいと思ってたから立ててくるけど・・・

>>762
ノボルスレあるがクロスはおｋだったか不明＞エロパロ

流石にクロスは無理じゃないかな
特殊なもんだしきっちり分けないと荒れることになりかねん

まあ、クロスオーバー統合や専用立てても荒れそうな気もするがｗ

おっぱいの奥にあるものは出してOKだけど、おっぱいそのものは禁止なんじゃね？

そういやモツチラとかモツモロとかのグロ方向の制限もあったな

759だが、なんとなくこのスレの限界が知りたかったんだ。
確かに投下もしないのに不躾だったな。
小ネタ投下に適したキャラが思い付かなかったからなぁ……。
実験的になるけどやってみるわ。

>>766
おっぱいの奥に詰まっているものって言ったら………………青少年の夢と希望？

どうしても、投稿したいのならロダにUpしてみてそれで反応みたら？
スパロボの某クロスカップリングの所はそうしてるし。
ちなみにどのスレかは荒れる元なので言わないけど。

ほしゅ

ゼロとさっちん風塵編をwikiに登録してみたが
はじめてだったので、ページの割り振りに失敗。
読みづらくなってしまった。


なんて無様......orz

≫772
乙
俺なんて説明読んでもさっぱりだぜ

>>772
乙
結構大丈夫だと思うよ

>>772 乙。特に問題ないと思った。この調子で他のもお願いします。

�dクス

時間があったので、暇潰しにやってみた。
とはいえwikiの編集は初めてだったので
既存のページを壊さないように結構ビビリながらだった。

また時間があったら、ぼちぼちやっていきます。

ゼロとさっちんの書き手です。登録乙でした。
自分もwiki扱えないので、本当にありがとうございます。
ゼロとさっちんは今は枯渇編の後編を執筆中で、まあ今年の内にはどうにかしたいですけどどうなることやら。
構想ではここからさらに飛んで七万の相手を止めるさっちんの話（魔王編）でおしまいというところなんですけどどうなることやら。

それはともかくとして、更新履歴からしかいけない十字架編も含めて、ゼロとさっちんは全部まとめて長編にしましょうかねえ。
なやむ……。

もう長編の方にやっちゃっていいんじゃないかな

後藤君召喚したら2日目以降はどうなるのか考えてみた。
1.その日一番最後に会った人を真似る。
2.召喚されたときに影響されていたテレビ番組のまま。
3.彼が今までなりきったキャラの中からランダムで。これぞ『無限の仮面(ｱﾝﾘﾐﾃｯﾄﾞﾍﾟﾙｿﾅﾜｰｸｽ)』
4.異世界？何それおいしいのと言わんばかりにテレビの電波を直接脳で受信する。
5.テレビがないと発狂して精神崩壊
6.召喚その日のうちに文字を勉強して小説をテレビ代りに
7.封印されていた素の人格が現れる。またの名をｵﾘｷｬﾗ化ともいう。
8.こんなこともあろうかとポータブルTV、手回し発電機を常に持ち歩いていました。電波は世界扉から出ています。

長文ｽﾏｿ

>>777
まさか作者様よりレス頂けるとは、感涙の極み。
調子に乗って、編集を進めました。

統合して長編化も、とのことですが投稿分をゼロとさっちんシリーズとして
とりあえず長編側に登録し、小ネタ一覧から無印は削除しました。
暫定措置ですので、意見ありましたらよろしくお願いします。

>780
てか何ゆえワープロモードを？
まあまとめ方のテンプレとか整備してないから仕方ないかもしれんが
あのwikiてまだ管理人氏このスレ見てるのかな？

セッカッコー

ﾃｰﾚｯﾃｰﾎｸﾄｳｼﾞｮｰﾊｶﾞﾝｹﾝﾊｧｰﾝ　FATAL K.O.　ｳｨｰﾝﾄｷｨ (ﾊﾟｰﾌｪｸﾄ)

≫781
指摘を受けて慌てて色々調べました。
wikiの編集モードは変更しないという不文律がマナーとして存在することに今気づき
反省してもしきれません....。
処分はwiki管理者様におまかせします。
だた、ゼロとさっちんの無印と十字架編のページは既存の物でしたので
残して頂きますようよろしくお願いします。

また、「ゼロとさっちん」「ありうるひとつの可能性」の作者様には
ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

wikiより削除された場合、させていただけるのであれば
勉強し直して責任をもってアップさせていただきたく思います。

>>782-783
何故に紅の豚さんありがとう？

>>782
>>783
ちょｗｗｗｗｗおまいらｗｗｗｗｗｗｗｗ

生きているのかいないのかよく分からないwiki管理人です。
対応が遅くなってしまいスイマセン。

まずワープロモードで登録されてしまった件ですが、
私自身、時間の都合上、休みにならないと修復することが出来ないのでそれまで待ってください。
また、対応に関してですが、編集モードをワープロモードからアットウィキモードへの変更になります。

他にご要望がありましたら、まとめて対応するので、レスを返して頂けると幸いです。

>>787
管理乙
とりあえずSSのwikiへのまとめ方とかのページが必要かもしれませんね。

要望に関してですが難しいと思いますが
あのゼロスレみたいに全ページのファイル名を「タイトル-半角数字二桁」の
navi対応にできませんかね？

言いだしっぺがやれといわれるのは重々承知なのですが
ファイル名や編集モードの変更は管理人氏にしかできないので
非ログインで行うとなると新規ページで全部作り直して旧ページを
削除依頼とかなってしまうOTZ

編集モードとファイル名さえ直れば後の細かい部分は
自分も含め有志が非ログインで修正できます。
掲載書式を整理するにはある程度早い時期にやらないとジョジョスレみたいに
やろうと話が出ても収拾がつかない状態になってしまいます。

姫君の降臨を願って月に祈ります。

アルクがハルケギニアに来た場合、白レンの時みたく星のバックアップは無しになるか？
まあ、それでも十分に強いんだが

「はばかられる使い魔」にしてﾙｰﾝ補正付けてしまえばどうにでもなるんじゃないか？

７割を吸血衝動の抑止に使ってる状態で星のバックアップ無くなったら
月姫本編みたいに大幅パワーダウンするだろーな、シエル作成ゾンビに苦戦出来るくらいの

……いや、それでもゼロ魔世界だと普通に強いか、サイト以下にはどーがんばってもならないだろうし

サイトって素の状態があまり高くないからなー

ハルケの星の力が異物排除しだしたりはしないんかな

ここの力関係見るとどう見ても

型月地球＞ハルケ

だよな

型月世界のガイアはハルケの大いなる意思だろうけど
アラヤ識は人口が比べるべくもないほど少ないだろうからなあ。
型月世界は世界の干渉がでかすぎるきがしないでもないが。

ハルキゲニアのメイジは地球でいう神話の時代の魔法使い
だからあっちの魔法はセイバーの耐性すら貫通するんだよ！！

神話の時代の、しかも王族で稀代の魔女な奥様の魔女の魔術がセイバーにはじかれてるから貫通は無理でね？
再生能力と巨体ぱわーがうりの巨大ゴーレム投下するとかドラゴンにブレス吐かせるのが早い気がする、どっちも軍でもそんなに数は居ないよーだが

いや、受肉したいいとこどりセイバーで魔力自力生成出来るとか、聖杯なんて無くても虚無のメイジと契約すれば凛セイバーなみに魔力無尽蔵なのか
メイジ単体で鯖を養わないといけないから魔力枯渇してシロウバージョンのセイバーなみに弱体化なのかで前提がかわりそーだが

『邪神セイバー』と称されたアレのように『邪神なのは』とかが出現する……とか。

なのはは既に邪神の域だろ。

あれ……？外がなんか明るいな。

>>800
同意だが、スレ違いだよ

>>796
どっかで型月地球が規律ビシバシのエレオノールでハルケギニアが包容力のあるほんわかちい姉様とか言われていたな……

ところでアンコのリーゼリット召喚やりたいんだけど、リズって何で桜と戦った後に機能停止したんだっけ？桜が聖杯のカラがどうこうとか言っていたような……？

がんばりすぎたからだと思われる
休息がどれけ要るのかはわからんが、
12時間超えて稼働し続けると寿命どんどん削れてくってゴーストゴシップグラマラスで言われてたし
あと、確認してて思ったがリズ召喚するならイリヤも必要な気がする

リズとイリヤ繋がってるからね。
あれ？セラはどうだったけ？

>>803
セラは独立していたはず
hollowで「イリヤが死んでも屋敷の管理を一人でしていく」っぽいこと言ってた気がする

永遠に咲き続けるが容易く散らされてしまう花、みたいな表現されてたな＜セラ

>>798
型月世界の聖杯のクラススキルの対魔力がハルケでも効果を発揮するのかどうか微妙じゃね

>>806
それをいいはじめると、そもそも冬木の聖杯で呼び出されたんでも無いと
英霊が鯖として自意識もって行動出来るわけないじゃん（類似の四月馬鹿企画の聖杯除く）とか
世界、正確には座にくくられてる英霊が異世界にいけるかとゆーもんだいがｗ

聖地経由でなんか一部が繋がってるっぽいし、「セイバー」として動かすなら
聖杯由来の能力も発揮出来てたほうが「らしい」んでね？
クラススキルなし、世界からの初期刷り込み知識なし、宝具も無し
聖杯が無いためメイジ単体で養うから使える魔力が少なく身体能力低下とか
思いっきり悪条件を重ねてもサイトよりはつよいから、あるいみで問題ないかもしれんがｗ

クラスに押し込められてない鯖って、英霊状態だろ？
英霊＞＞鯖だぜ？

ハルケって地球なのか？
英霊は召喚できないんじゃないか

英霊は召喚できないがサーヴァントなら召喚できるといってみる

約６０００年前から地球とちょくちょくメールの送受信が出来る程度の親密さでつながってるから
地球でなくても召還出来て不思議ではない、いちおう、たぶん、きっと

型月世界側とつながってる設定のゼロ魔世界だと、地球側からはから影の王国とかメディアさんの故郷とかみたいに見られてるのかねー？
何気に紛れ込んでる人も、帰還出来てる人も居るっぽいし

ネタが通じるか不明だがラ・ギアスとかバイストン・ウェルみたいに、
海と大地のはざまのような近いけど行き来できない世界なのかもしれない

時々紛れ込むとか『場違いな工芸品』などの設定を考えると結構共通点があったりする

似たような地名もあることだし
実は平行世界の地球だ、ではいけないの？

そこら辺から一本筋を通して話を作れればOKじゃなの。

実は月が一つ多いために魔力とかが世界に満ちている平行世界、という風には考えたことがある。

冬木の聖杯戦争以外で英霊が召喚されるのって、
守護者か抑止力としてがほとんどだろうから、その時のバックアップ（アラヤなど）によるんじゃない？

あと魔力が多いってのはいろんなＳＳで見るな。

その場合本人の意思とかないんで、クロスとしてはどうかと

報告
Arcadiaで『ゼロの最強の使い魔』が復活したっぽい

軽く読んでみたが、すぐに放置されるに100ガバス

むしろこのレスごとみなかったことにして放置推奨
あの終末処理場、管理人は非常にまともなんで静かに栄えて欲しいってのもあるがｗ

アーチャーを指して「最強の使い魔」ってタイトルはないよな
ある意味最強モノがやりたいってだけの潔さがある気もするが

EMIYAやSHIROUってどんな相手の弱点もつけるだけで最強ってわけじゃないよな

いやＥＭＩＹＡやＳＨＩＲＯＵはマジ化け物ですよ。エミヤや士郎はともかく
まあアーチャーは二十七祖に対して余裕な時点で、原作でも軽いＥＭＩＹＡな気もするが

あの最強はどっちかというと凛にたいして言った最強だと思うが

どれ召喚してもハルケギニアでは最強になるからかわらんだろ

そもそもゼロ魔自体が、基本的に「戦争は数」な世界に
虚無というバランスブレイカーを放り込んでみたっつー話だし

>>820
読んでないから中身分からないけどさ
>>823がいってるけど、凛に言ったみたいに、君が召喚したんだから最強だって奴じゃないの？
エミヤ召喚でそういうタイトルになるのは普通に納得なんだが

>>819
理想郷には改訂前とはいえ、電撃大賞とった作品が投下されていたこともあるんだぜ？
まあ、一日11万ヒットとかのサイトだから、ふつーに色々と投稿されるわ。
本当に、色々とな…。

しかし月日がたつのは早い…去年の今頃、書きかけのがパソコンごと消滅してからそのまま放置して別の投下してきたけど、もうパソコン壊れて一年だ。
そろそろ、放置していたのも再開しないとなあ。

>>827
いい作品があることは否定しないが
ゼロ魔型月分野に関して言えば地雷しかみていない説を提唱

本スレでもそうだけど最近やたらと理想郷の話が出るなあ
こっちもあっちも地雷から名作までピンキリなんだから比較は無意味だと思うが

ゼロ魔カテゴリーでさらに型月とクロスだとゲテモノになるのは当然だからあるいみしやーないんだけどね
ゲテモノはゲテモノでも趣味にあったのがたまーに有って嬉しいと喜ぶよーなジャンルだからなー　征服王とか

荒耶宗蓮が出てきたら中々面白くなると予想する。
動きを止める三重の結界で魔法や銃の弾は止まり
迫撃戦では動乱の時代を生き抜いた肉体で戦う…最強じゃないか？

というわけで荒耶宗蓮の輪廻転生を待ってみる

アンリ召喚してコンストラクトしたところ、ルーンの戒めが刻まれるはずが
アンリ自身の身に纏う呪いが強すぎて呪詛返しになってしまい結果、
なんとガンダールヴ・ルイズが生まれてしまう――とかどうだ？

どれがコントラクト・サーヴァントで刻まれたルーンかわからないとか

>>832
アンリにそんな甲斐性というか、呪いにメリットが有る姿が想像出来ないんだが
具体的には凛のガントに余裕で耐えられなくて敗北しそー的に

>>831
えーっと、「最強＝面白い」なんスか？

文面を読むに「最低ＳＳ＝面白い」でない？

荒耶宗蓮が出てきたら中々最低ＳＳになると予想する。
動きを止める三重の結界で魔法や銃の弾は止まり
迫撃戦では動乱の時代を生き抜いた肉体で戦う…最低ＳＳじゃないか？

物語作りにくいだろーな、ルイズとも性格的に合いそうにな……学生時代の痛んだ赤と友人になれてるから
実は心の広さとか、トラウマが源泉で攻撃的な女性の扱いとか慣れてたりするのか？

問題は説得力にあるんじゃないかな？

実際原作でギルガメッシュが負けたのは殆んど相性の問題なわけで、エミヤがいなかったら危なかったわけよ。
そういう風に納得させられれば良いと思うんだ。まぁ、それが一番難しいわけだけど……。

エミヤは「負けない」だけで、勝てるとは言ってないんだからこそ活かせると思うんだよな。
型月作品で最強系が受け入れられにくいのは原作の説得力によると思う。


で、荒耶は根源に縛られてるから従うとは思えないが、悪くは扱わないんじゃないか？
上位の人間、オールド・オスマンとかワルドが強ければなおのこと。

セイバールートだとアヴァロン付きセイバー
凜ルートだと士郎
桜ルートだと桜

ギルは士郎あるいはエミヤと悪いことは原作で言及されているし、黒桜相手にサーヴァントは勝てないことも言及されている
アヴァロン相手だと相性と言うにはちょっと微妙だな

３例中２例が相性問題だから殆ど相性でやられていると言えないこともないか

アヴァロンも相性と言えば相性だろーな、２回目は対抗策用の宝具とか出せるだろーけど
初見で全力の攻撃をかわされてバッサリはあるいみしゃーない
あそこでお気に入りの相手を倒すのに小技に頼ったり、手加減したりは我様じゃねーですし

ゲット目的ならいたぶるけどね！

>>837
死の収集をするに値いる世界と見込まれるか、痛んだ赤と約束した次世紀での再開のために帰還を目指すか
どっちにしろ、使い魔を入手したいルイズにとっては、悪く扱われそーな基本的に要素が多いと思う
死んでも改心or心変わりなんてしてないだろーからなー

桜に関しては油断したせいって書かれてるしなぁ

ほんと説得力って大事だな
みんなと同じ意見でうれしい限りだ

エミヤもこれを当てはめて、納得できればいいんだがそういうのが少ない。
原作で勝てないのがそんなに不満だったのかしらん？

バーサーカーに真っ二つにされた士郎素敵！とか
葛木にボコボコにされる士郎にきゅん☆きゅん☆しちゃう！
って人じゃ無いと士郎やアーチャーをメインにした良作ＳＳを作るのは難しいと思う。

しかしよくよく考えれば割と強いという事実
士郎は基本武器任せで、本人視点だと苦戦だが、相手からすると不気味だったりする
エミヤはよく考えたらマジチートな奴。生前エミヤとか単独で祖を圧倒できそうだし

士郎&サイトで組むとなんかおもしろうそう。

魔法とかそんなファンタジーねーしｗｗｗって余裕ぶっこいてたら地球出身の魔術師がいてサイト涙目ですね

サイトなら大喜びで質問責めしそうじゃね
俺にも魔術教えてくれ！的な感じで

で、魔術回路を開くだけで苦痛だと聞いて諦めると。

サイトはやればできる子
武器握って横でルイズがずっと詠唱してる状況ならきっとできる

ただサイトと士郎が同時ないし一緒に行動するとすれば、サイトが魔術回路持ってるとキャラがだぶりそうだな。

でも属性特化だったらいいか？　あるいはハルケの魔法適正があったとか。

ゼロ魔キャラが魔術を使うのはクロスの醍醐味が薄れるんじゃないか？

今ちょうど才人と士郎の同時召還もの書いてたりする

虚無周りの設定が出揃って、
本編とＳＳ本体が完結してから公開するつもりだから何年後になるかわからんけど

ＲＰＧ的に戦士、魔法戦士兼弓使い、魔法使いで結構バランスとれてるな。
一番弱いのが士郎という点でも良し。

回復役の神官がいないな
まあ、どっちの世界でも宗教関係はろくな人いないがｗ

実は士郎が回復役

本人しか回復できなくね？

伝承で守り刀があるけど、解釈によるだろうな。
虎鉄は「死ににくく」なるとか。

回復はアイテム頼みでおｋ

特攻パーティーっていうレベルじゃねーぞ

まともな回復役ならアインツさん家のアイリさんなどどうだろう
それか言峰。仕事はきちんとやるっぽいし虚無の性質考えると身体的にだけじゃなく精神力の回復もしてくれそうな当たりキャラｗ

言峰は肉体は回復させても、精神はガリガリと削っていきそうなイメージだけどな。

しかも、精神力の上限値を削る回復不能な精神攻撃。

そして言峰の口撃にキレたルイズによる虚無が炸裂するわけですね。
わかりますｗ

言峰って傷口ぐりぐり抉ってくるけど最終的にはいい感じになっちゃうんじゃなかったっけ

ルイズが言葉責めされて快感を感じるだと……！

そういや型月に回復系キャラってあんまでてこないな。世界観的にいるはずではあるんだけど
やっぱり安易な回復があると物語的に緊張感が薄れるのかね。

互いに回復能力持ちで、一撃必殺勝負っての好きなんだけどなあ

シエルならロアの魔術を使って回復
そして第七聖典で一撃必殺ですよ。

橙子さんも意外と治療なら出来そうだな。
人の体の原型目指してたくらいだし

治療する度に霊体を触れるようになったりと特殊能力が付随されるのか

>>866
倒れる度に傷つく度にオレを強くする

サイヤ人か

kick

ルール破りの

jump

悪の超人

さあお遊びは

ここまでだ

いや、キン肉マンだろ

死徒には復元呪詛があるし、鯖も魔力があれば回復できるし、士郎には鞘があるし、凛も魔術刻印があるし自分の魔術で治癒できるし
なんか自分で回復するやつが多すぎて回復役の出番は少ない感じだ。

回復魔術を使っている場面は省略しているのかも知れないな
死徒とか鯖でない登場人物もやたら頑丈だし

死ぬ時は基本的に即死だしなー
そういうのが当たっても死に難いやつは、上で言われてる通り治癒能力持ちだし
死にかけの他者をなんとかしたのなんて、ネロ戦後の2例と宝石の魔力使った力技しか覚えてないぜ

一応ランサーとかキャスターは回復できるけどな。魔術適正高いし。
まぁ、それこそ872の言うように省略してるんだろうな。

型月の演出から考えると集団戦闘って少ないし。
個人戦闘だと自己回復で十分だしな。……まじでチートだ。

クロンの大隊に活躍の機会があれば見られる、かも？


つ【『遍在』で増えるバルトメロイ】

量産型ローレライ……なんて恐ろしいって、出典どこだっけ、バルトロメロイ。

水晶渓谷がまとめにないようだけど、何か問題があるの？
作者が誤字があるとか言ってた気がするけどそのせい？

単純にまとめ忘れじゃね

おお、久しぶりに着たらさっちん更新というか追加されてる

とりあえず非対応のZero／stay night と魔眼の使い魔 以外はnaviつけてみました
ゼロの使い魔（サーヴァント）は「 」の関係で機能してないので戻るようにお使いください

ギルガメッシュ召喚でチートな強さを見せて勝つｗｗ

教皇がカレン（＋２α）召喚

ギル様召喚は理想郷にあるぞ

理想郷のはたしかに“王”ギルガメッシュだな。

この際、バーサーカーでもよんでしまえばいいよ。
ストーリー性皆無になるが。

全て■だけで書く新感覚SSになるんだな

はたして平民……というか人間と判断されるかどうか……
新手の亜人扱いか、幻獣に近い扱いになりそうな

これまでのあらすじ
アルビオンの王位を巡ってヨーク家とテューダー家の間で行われた薔薇戦争は
ボズワースの戦いでバララントの軍事援助を受けたグロスター公リチャードの軍勢が
ジェームス軍を打ち破ったことによって決着がつき
ジェームス�T世は串刺しにされてダクスフォードの王立戦争博物館正門に晒された
復讐に燃えるウエールズは亡命先のトリスティンでフィラデルフィア実験を強行
駆逐艦エルドジッジと乗組員もろとも八次元宇宙より召喚されたサンダーゲイと融合してしまう
アンリエッタ王女は直ちにルイズ特戦隊−コードネーム“ディセプティコン・ゼロ”−にウエールズ救出を下命
コルベール製作のハルク砲艦アックスボンバー号でサンダーゲイに挑むルイズ達の前に
エルドリッジの生体端末と化したウエールズが「忍法魔界転生」で甦らせた
宮本武蔵とブルース・リーが立ちはだかる

「アチョオオオオオオッ！」
ヌンチャクを振り回し怪鳥音をあげるブルース
「……………」
無言で八双に構える武蔵
「おお、あらすじと本編がちゃんとリンクしている！？！」
「そこが驚きどころですか」
久々の登場にも関わらずハサン先生と痴女の呼吸はぴったりだ
「で、どうするのかね？」
「そうですね…」
などと相談している間にも
ブルースは騒々しく
武蔵は無言で間合いを詰めてくる
そして一時の停滞の後−
爆発的な加速で互いの距離を零にした二人の得物がメドゥーサとハサンを捕えるかと思われたその時！
「といや」
ひょいと脇にどいたメドウーサが気の抜けた掛け声とともに背後に控えたフレイムの頭に騎英の手綱を握った右手で空手チョップを落とす
“がぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼっ！”
フレイムの口から迸る炎の奔流
流石はブランド物のサラマンダー
宝具によってブーストされたその火力はザンボラーにもひけをとらない（かもしれない）
「さて、先を急ぐとしましょう」
消し炭と化したブルースと武蔵を後に残し
空飛ぶ鯨と一体化した駆逐艦の艦内を魔力の流れを辿って心臓部へと進むルイズ特戦隊
「ふむ、ブルースと武蔵は倒されたか…」
「あの二人は一番下位の小物に過ぎん、すでに次の手は打ってある」
サンダーゲイの背中に生えたブリッジ兼ライブハウスで煮抜玉子を突きながらモニターを睨むウエールズとヨハネ・クラウザー二世
画面にはルイズ達と対峙するバーコフ分隊（キリコ除く）の姿が映し出されていた

続かない

久々なのに相変わらずカオスですなｗ

乙

あんたは一体どこまで行く気なんだ・・・ｗ
投下乙

ヒラコーみたいなのりだったなwww

>>887
このカオスさがたまりませぬ

誘発能力だからスタック乗るんじゃねーの？

誤爆すまん

書き込みがなかったから逆に助かったっていう
もっと燃料の投下を！

白猫の続き読みたいな、あとワラキアのもっと突っ込んだ話
作るの難しそうだけどがんばって！

俺はアンコ士郎召還ものの続きを待ち続ける

あれはあれで終わってるからいいんじゃないか

魔眼さんどころか、作品投下自体久々だな。相変わらずカオスだ。
乙

凄く遅くなりましたが、さっちん登録乙です管理人さん。
続きはいつになるか解らんですが、あれはダイジェストでシーンだけ抜き書きする作品なんで、ワルドとの対決が終わったら、いきなり七万との対決にうつる予定です。
なんとか完結させたいです。

あと魔眼の人乙＆GJ。
もはやゼロ魔でも型月でもなんでもねえw
だけどそれ（ry

黒翼公ブラックモアの固有結界ネバーモアが
対死徒ではなく対メイジに変わった電波を受信した。

あれはどういう効果なんだろう。
羽が範囲内に降り積もって触れた者は消滅するとかそういう即効性のある極悪なやつなのかな？

未登場の技とかは、それこそ想像するしかないからなあ。

先代の祖の城を無血開城させたってのは聞いたことがあるな。
流血しないだけで死徒は全滅だったらしいが。

真祖側だってのはわかるけど、それ以外ははっきりしてないしな。
無限の剣製みたく効果範囲が広いのか狭いのかはっきりしないわけではないだろうし。