ロワ参加者一覧
6/6【バンブーブレード】
○川添珠姫/○石田虎侍/○千葉紀梨乃/○/宮崎都/○栄花段十朗/○桑原鞘子
7/7【魔法少女リリカルなのはStrikerS】
○高町なのは/○フェイト・T・ハラウオン/○スバル・ナカジマ/○ティアナ・ランスター/
○エリオ・モンディアル/○キャロ・ル・ルシエ/○ヴィータ
5/5【solty rei】
○ソルティ・レヴァント/○ロイ・レヴァント/○ローズ・アンダーソン/○ラリー・アンダーソン/
○ユート・K・スティール
6/6【ゼロの使い魔シリーズ】
○ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール/○平賀才人/○タバサ/
○アンリエッタ/○ジュリオ・チェザーレ/○アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン
5/5【無限のリヴァイアス】
○相葉昴治/○相葉祐希/○尾瀬イクミ/○ファイナ・S・篠崎/○ユイリィ・バハナ
5/5【スクライド】
○カズマ/○劉鳳/○由託かなみ/○ストレイト・クーガー/○橘あすか
5/5【Fate/stay night】
○衛宮士郎/○セイバー/○遠坂凛/○アーチャー/○藤村大河
6/6【ハヤテのごとく!】
○綾崎ハヤテ/○三千院ナギ/○マリア/○桂ヒナギク/○鷺ノ宮伊澄/○冴木ヒムロ
5/5【ひぐらしのなく頃に】
○前原圭一/○竜宮レナ/○園崎魅音/○古手梨花/○北条沙都子
5/5【スケッチブック】
○梶原空/○麻生夏海/○鳥飼葉月/○ケイト/○空閑木陰
5/5【CLANNAD】
○岡崎朋也/○古河渚/○伊吹風子/○坂上智代/○春原陽平
4/4【School days】
○伊藤誠/○西園寺世界/○桂言葉/○清浦刹那
4/4【ARIAシリーズ】
○水無灯里/○アリシア・フローレンス/○藍華・S・グランチェスタ/○アリス・キャロル
4/4【瀬戸の花嫁】
○満潮永澄/○瀬戸燦/○江戸前留奈/○銭形巡
3/3【破天荒遊戯】
○ラゼル・アナディス/○アルゼイド/○バロックヒート
3/3【フルメタルパニックシリーズ】
○相良宗介/○千鳥かなめ/○テレサ・テスタロッサ
3/3【ヘルシング】
○アーカード/○セラス・ヴィクトリア/○インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング
3/3【灼眼のシャナ】
○シャナ/○坂井悠二/○ヴィルヘルミナ・カルメル
3/3【今日からマ王!】
○渋谷有利/○ウェラー卿コンラート/○フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム
3/3【新世紀エヴァンゲリオン】
○碇シンジ/○綾波レイ/○惣流・アスカ・ラングレー
2/2【おおきく振りかぶって】
○三橋廉/○阿部隆也
2/2【狼と香辛料】
○クラフト・ロレンス/○ホロ
2/2【少女革命ウテナ】
○天上ウテナ/○桐生七実
96/96
その他テンプレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/6260/1207205110/l50 上記スレ内にて記載(参加者は必ずお読みください)
3 :
OP 幕が上がる:2008/04/29(火) 01:25:57 ID:xdN/Nhiy
全く何も無い部屋。
そこに100に迫らんとする大勢の男女が雑魚寝している光景は酷く滑稽だろう。
そんな滑稽な姿が、今ここにある。
「んー。何処でしょうここは?」
水無灯里が目覚めて最初に発した言葉は恐らく、この場にいる全員の言葉を代弁したものだ。
それだけ全員が、急に起きた異変に戸惑いを隠していなかった。
「あらあら灯里ちゃん起きたの」
「はっ、はひ。おはようございます。アリシアさんここはどこでしょう?」
「分からないわ。目覚めたらここにいたの」
「そうですか」
灯里とアリシアは顔を見合わせると、互いに複雑な表情を浮かべる。
他の者たちも口々に状況を話し合う。
しかし、それは短時間で終わる事になる。
不意に部屋の中心に二人の男が現れたのだ。
「静かにしなさい。僕はこの戦いの見届け人を務めるジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドだ。ワルドと呼んでくれて構わない」
「俺はバルマスケの一人シュドナイだ。名前は勝手に呼べ」
二人の男は自己紹介を努める。
片や紳士風の上品な感じの男。片やワイルドさ漂うダンディな男。
その二人の一挙手一投足に全員の視線が奪われていた。
しかしそれを打ち破る二人の男女が現れた。
「ワルド!?お前どうして?」
「シュドナイ、あんたどうして私達を!?」
二人の男女はそれぞれがワルドとシュドナイを名指しで問いかけている。
その声を聞き、ワルドの方が返答する。
4 :
OP 幕が上がる:2008/04/29(火) 01:26:31 ID:xdN/Nhiy
「サイト君か。別に大した理由は無いさ。君たちに負けてから僕の世界を手にする夢は暗礁に乗り上げた。そこで彼らバルマスケに
出会ったのさ。彼らの行う遊びに僕がオブザーバーとして手を貸せば、変わりに僕がハルケギニアの全てを手にするのに協力してくれると
契約をしてくれた。だから僕はここにいるだけさ」
ワルドは淡々と話し続ける。
しかし、それにやはりサイトが言い返す。
「遊びってなんだよ。バルマスケ?わけがわかんねー」
「俺たちのことだ。バルマスケとはな」
怒り交じりに話すサイトをさえぎるように、シュドナイが話し出した。
威圧感を覚える声に、思わずサイトも沈黙してしまっていた。
「俺のほかにここにいるヘカテーとペリペオルの三人がバルマスケだ。機会があれば姿は見れるかも知れないな」
「シュドナイ!それでさっきの遊びって何よ。さっさと言いなさいよ」
今度はシャナのほうがシュドナイを怒鳴りつける。
するとやはりワルドの方がシュドナイとシャナの間に入り、説明を続ける。
「僕が説明しよう。まあ言うなれば殺し合いをやってもらいたい。最後の一人になるまで続けてもらう。無論食事、時計、照明器具等は
こちらから支給させてもらう。一応それぞれの普段の食生活を調べた上で口に合う物を支給しているから、それは心配は要らない。
また君達は中には既に気付いている者もいるかもしれないが、こちらで武器は没収させてもらった。代わりにランダムで武器を配らせて
もらっている。三個貰える者もいれば、一つだけの者もいる。これは完全に運だと思ってほしい。また六時間おきに定期放送で死亡者を
知らせる放送をしよう。これは禁止エリアも一緒に知らせるので聞き逃さないようにしてもらいたい。禁止エリアに侵入した場合は、
一分の警告の後に首輪を爆破させてもらう。ここまでで何か質問はあるかね?」
そこで一度ワルドは話をきる。ワルドの説明を中断するやいなや、
その場にいるものは全員が首に手を当てて、確かな鉄の感触を確かめる。
そしてその場には、ざわめき、混乱、驚き、騒然といったさまざまな対応をする者で溢れかえる。
「……質問が無いようなので殺し合いを行ってもらおう。会場にはテレポートで移動してもらう。それでは……」
「待てっ!」
5 :
OP 幕が上がる:2008/04/29(火) 01:27:01 ID:xdN/Nhiy
そこでワルドをさえぎるように一人の神父服の男が立ち上がった。
「この俺をこのような異教徒共と同じ場所に放り込んで殺しあえか。ハハハハハハハハハハまずはお前のような化け物から殺す!
その後にこの場にいる異教徒と化け物の殲滅を行うが、お前が最初だ!!!」
「アレクサンド・アンデルセンといったか。君には会場の方で思う存分に大暴れを期待していたのだが。残念だな。しかし有る意味では
好都合だ。僕の強さを他の者に教える良い機会だ。武器を返却する。思う存分戦うが良い」
アンデルセンの発言にワルドが苦笑いをしながら、バヨネットを数本投げ渡す。
するとそれを拾い上げながら、十字に構える。
「ぐおおおおおおおぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
雄たけびと共にアンデルセンはワルドに突っ込んでいく。
しかし、アンデルセンの強烈な一撃を、ワルドの一本の剣が軽く捌く。
「この程度か。これで僕を殺すなどあまりにも愚かだ」
勝負は一瞬だった。
ワルドの剣の一閃がアンデルセンの首を撥ねる。
それで勝負はあまりにもあっけなく終わった。
「邪魔が入ったけれど、殺し合いを続行する。それではテレポートの準備を……」
「まあ待てよ。先に首輪の爆弾の威力も教えた方が良い」
「そうか。ではそれは君に任せよう」
「ああ」
ワルドがテレポートを行う手前、シュドナイがさえぎり、右手に握ったスイッチを掲げる。
「これは爆弾の起爆スイッチだ。殺し合いに参加せずに死にたい者は名乗り出ろ。一名に限りこの場で爆破してやろう」
シュドナイのぶっきらぼうな声に、答える物は誰も居ない。
話せば死ぬ。
そんな緊張感がこの場を包んでいた。
しかし、それを挑発と受け取り、無謀にも立ち上がる者が一人居た。
「ははは。下らない。そのような脅しに私が屈するとでも。先ほどの殺しといいその程度で私を大人しく出来るわけが……がっ!」
その男は言葉を最後まで言い切る事さえ出来ずに哀れに首が弾けた。
シュドナイがスイッチを押していたのだ。
当然その場にはいくつかの悲鳴が響く。
「じゃあ始めるぞ。お前たちがどんな戦いをしてくれるか。楽しみにしてるぞ」
「ではテレポートだ。どこに行くかは完全に運だ。思う存分殺し合いを楽しんでもらいたい」
悲鳴を無視したシュドナイが開幕宣言を終えると、ワルドがテレポートを行った。
すると一瞬で部屋には静寂が戻る。
その場に残るは、ワルドとシュドナイ。そして二つの死体のみ。
バトルロワイアルが始まった。
【アレクサンド・アンデルセン@HELLSING 死亡】
【無常矜侍@スクライド 死亡】
残り96人
俺は5年位前に当時住んでいた関西地方の○野クリニックで手術したよ。
コラーゲン注射しないと傷跡が汚くなるし痛くてセックス無理だし
縫った傷がすぐ裂けて手術後無事に帰れないよと軽く脅され100万近くかかった。
後で調べたら全部嘘だった。完全に詐欺だった。
これについては騙された俺が大馬鹿者だが、その後が酷かった。
皮を短く切り取られすぎて勃起させると傷は裂け、直っては裂け傷跡は醜く残り
、勃起すると激痛で死にたくなる。
もう今は性欲も全く無くなり勃起もせず生きてても楽しくない。
しかしクリニック側は失敗など一切認めず文句があるなら訴訟をおこせ、
皮の切りすぎなどあるわけないと答えるだけ。
調べてみるとクリニックでの手術失敗は俺以外にもかなりいるみたい。
まあ下手すると本当に人生失敗するよ。心の底から包茎の皮余りに戻りたい。
●包茎手術統一スレッドPart30●
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1207404324/ 亀頭直下包茎手術に伴う劇的性感低下からのリハビリ
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1191100681/ 手術失敗例
tp://hinyoukika.cocolog-nifty.com/phimosis/
とうとう誰にも相手にされなくなったね
放送からして最悪…
「はあ……どうするかな」
平賀才人は迷っていた。
殺し合い。これに乗る選択肢は無いとして、自らが具体的にどう動くべきか。
これは非常に難しい事だ。
「とりあえずお姫様とルイズは急いで見つけないと拙いな。二人とも無茶しそーだから、早く探さないとかなりやばい。
でも探してからどうしよ。やっぱワルドの奴は倒しとか無いとな。脱出しても絶対に付き纏ってきそうだ。それに、
巻き添えにした人は守らないとな。結構小さい子も居た気がしたし、出来る限りはやる事しないとな」
考えを口に出して、頭を冷静にして考えを纏める。
そして、次にバッグを開く。
「えっと………中身は…………長い刀だな。それに……女物の服に……苗字トランプ?わけわかんねーな」
才人は服とトランプをバッグに戻してから刀を腰に差す。
「結局まともな武器は刀だけか。でもこれ…………なんだろ。力がみなぎってくるような……」
刀を構えると才人の左手のルーンが強く輝きだす。
輝きが増す。それはこの刀が名刀である事を如実に表していた。
「すげーな。この刀って結構な業物なのかもな」
才人も思わず感嘆の声をあげる。
それだけこの刀には不思議と強くなれるような雰囲気があった。
「よし。じゃあまずは………」
「ねえ、あなたさっきの場所にいたわよね」
「えっ?」
不意に背後から聞こえる声に振り返る。
するとそこには小柄な一人の少女が佇んでいた。
「あっ、えっと……」
「私は清浦刹那」
「あっ、清浦って言うのか。俺は平賀才人。サイトって呼んでくれたらいいから」
「そう。じゃあ私も刹那でいい」
「分かった。それで何?」
「あなた……さっきワルドって人としゃべってた。このおかしな事に協力してる人に食って掛かってたけど、どういう関係?」
「どういう関係って………まあ一言で言えば敵同士だ。前は俺が勝ったんだけど、何だか強くなってる。あの強そうな神父の
人を一蹴してたけど、俺にはちょっとあんなあっさり勝てるか自信無い。性格の方は知りうる限りじゃかなり悪い。
それに凶悪だ。穏やかそうなしゃべり方だけど、平気で人をだまして殺す奴だ。だから言う事は嘘を前提に考えた方が良い」
「そう。それでサイトはこの殺し合いをどうするの?」
「壊すに決まってるだろ!絶対に人殺しの片棒なんて担ぐか!!」
会話の最後に思わず精神が高ぶり、大きめな声で才人は自らの意思を宣言する。
その強い口調で刹那は少し間を置いてから話す。
「…………そう。じゃあ大丈夫ね」
「何が?」
「私は世界と伊藤とことぴーを探してるから見つけたら守ってほしかったけど……サイトは殺し合いを全て壊すんでしょ。
なら言うまでも無いと思って」
「そうだな。でも一応確認しておく。名簿の限りじゃフルネームだと……西園寺世界と伊藤誠の二人か。それで………
ことぴーってのは誰?」
「あっ、ごめんなさい。桂言葉って人
「ああ、桂言葉。ことのはでことぴーか。分かった。会えば守るよ」
「お願いね」
「ああ、ところで刹那の方は何を貰ったんだ?」
「なにって?」
「武器だよ。俺はこの刀と他は女性物の服とトランプだった」
「……武器ね。私はこの銃とあとナイフが十本だった」
刹那は才人の質問に答え、服の袖に隠していた小さな銃を見せ、さらにバッグ内からナイフを取り出した。
「へえ、オッケー、じゃあ病院にでもいってみるか」
「どうして病院?」
「人が集まりそうだしさ。情報だって集まりそうじゃん。武装もそこそこあるから、万が一殺し合いに乗った奴が居ても
迎撃は出来るしさ」
「そう。分かった。それじゃ行きましょう」
「ああ、……ところでさ。どうして俺をいきなり信用したんだ?」
と、出発の間際、才人は一応疑問に思っていたことを口に出す
「どうしてって?」
「いやさ。刹那って話してると用心深そうだし、頭回るじゃん。それなのにいきなり他人にあっさり話しかけてきてさ」
「だってあなたはさっきこの変な事に協力した人に食って掛かってたでしょ。なら少なくともいきなり殺し合いに乗る
可能性は低い。そう思っただけよ」
「なるほど、無策で話しかけたわけじゃないってことか」
「当たり前」
「分かった。じゃあ行こうか」
「そうね」
こうして僅かの邂逅で二人は病院へと足を向ける事を決めた。
今後二人に待ち受けるものは何か。
今はまだ、分からない。
【G-7 南部 1日目 深夜】
【平賀才人@ゼロの使い魔シリーズ】
[状態]:健康
[装備]:物干し竿@Fate/stay night
[道具]:白皇学院女生徒の制服@ハヤテのごとく! 苗字トランプ@破天荒遊戯
[思考]
基本方針:殺し合いには乗らない 多くの人を助ける
1:清浦刹那と病院に向かい、病院に来る人と情報を交換する
2:ルイズ、アンリエッタ、タバサ、ジュリオ、アニエスと合流(ルイズとアンリエッタ最優先)
3:伊藤誠と西園寺世界と桂言葉に会えば守る。
備考
登場時期はアニメ第二期最終回後からの参戦
【清浦刹那@School days】
[状態]:健康
[装備]:ワルサー TPH(7/6+1)@フルメタルパニックシリーズ
[道具]:スペツナズナイフ×10 ワルサー TPHの予備マガジン×5
[思考]
基本方針:殺し合いには乗らない 人は殺さない
1:平賀才人と一緒に病院に向かう
2:伊藤誠と西園寺世界と桂言葉に会いたい
備考
登場時期はアニメ1話、2話辺り(ただし『ことぴーからせっちゃんへ』ルート通過済)
「まったく、なんだって言うのよッ!」
その桃色の髪を持つ少女、ルイズは憤慨していた。
気づいたら巻き込まれた殺し合い。
そしてあの場にいた使い魔であり思い人でもある、平賀才人。
「とりあえずあのバカ犬をさ…」
――ズガンッ!
ルイズがその台詞を言い終えることはなかった。
彼女の額には穴が開き、そこから脳髄がだらしなく垂れていた。
【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔 死亡】
◇◇◇
碇シンジが桃色の髪の少女を殺した理由は単純だ。
生きたかった。
ただそれだけだ。
シンジは、右手の漆黒の輝きを放つ銃を見つめ決意する。
何があろうと生き残ってやると。
――ドカンッ!
しかしその決意も虚しく、シンジの体は爆風の中燃え尽きた。
【碇シンジ@新世紀エヴァンゲリオン 死亡】
◇◇◇
それは単なる偶然か、それとも神の悪戯か。
ルイズに支給された手留弾がデイパックからこぼれおち、その衝撃でピンがはずれた。
碇シンジはそれに気づかずに爆風に巻き込まれ、息絶えた。
現実は非情。
こうして未来ある少年少女は永遠の眠りへと召された。
14 :
今宵も月が綺麗 ◆dF0PAYRock :2008/05/01(木) 02:38:23 ID:cONllopm
騎士王セイバーの目の前にその怪物、アーカードはいた。
「さあ来い、ヒューマンッ!HURRY HURRY HURRYッ!」
「あなたがそう言うのならッ!手加減はしませんッ!」
セイバーは支給品であるストラーダでアーカードの心臓を一突きする。
アーカードは不適な笑みを浮かべる。
だがその笑みは次の瞬間歪む。
本来ならすぐに体が回復するはずなのに、一向にその気配はない。
「―バカなッ!」
次第にアーカードの意識は薄れ、永遠の眠りへと堕ちる。
彼の敗因はシンプルにひとつ。
この殺し合いの制限に気づかずにセイバーの攻撃を受けたこと。
ただそれだけ。
【アーカード@HELLSING 死亡】
【G7 北部 1日目 深夜】
【セイバー@Fate Stay/Night】
状態:健康
装備:ストラーダ@魔法少女リリカルなのは
道具:支給品一式、不明支給0〜2個
思考:???
※セイバーの行動方針は次の書き手にお任せします
>>13 バトルロワイヤルの悲惨さ、残酷さが出ていて最高の作品でした。
GJ!
>>14 制限が主催者から宣言されていない以上こうなることもロワではあると思っていました。
今までのロワがおかしかっただけで、今回はよりリアルに近づけたと思います。
GJ!
>>13-14に関しては予約必須ですので残念ながら無効です。
特に前者に関しては他者が既に予約いたしていますので、その予約が切れてからでないと
予約、投下は認められません。
その時刹那は気付いた。
こんな初対面の人間をホイホイと信じるべきではないということを。
そして、これが殺し合いの場であることを。
このサイトという人間を信用して良い理由など、どこに有るというのか?
――無い。
むしろ、殺し合いの場で、こんなにも無防備に、まるで白雉の如く油断しきった素振りを見せる理由は?
そう、罠しかない。
そうだ。サイトは、私を騙すつもりなのだ。私を殺すために。
冗談ではない。大人しく殺されてなるものか。
殺されるぐらいなら、殺してやる。
パン
刹那のワルサーから、小さな火花が散った。
そして数分後。
自分の犯した罪に嘶く刹那が居た。
「ああ、私はなんと言うことをしてしまったのだろう。
一時の気の迷いとは言え、一人の少年を……」
そして、刹那にその罪業を背負うだけの余裕は、もう無かった。
パン
そして、2発目の銃声が響いた。
【平賀才人@ゼロの使い魔シリーズ 死亡】
【清浦刹那@School days 死亡】
予約いれないで投下しても無効だよ
12 名前: ◆TtpTHKoNkA 投稿日: 2008/05/02(金) 00:06:33 ID:U2mrrfxk0
サイトと刹那 投下
管理人に削除される前に転載しとく
荒らしまがいの投下は禁止されています。
高い文章力は求めませんが、「最低限」リレーをする気持ちを持ってください。
また予約スレの
>>10と
>>13は端末IDが同一なので荒らしと判断削除しました。
一人で同時に二件以上の予約も出来ません。
ですのでこれ以上の悪ふざけは禁止します。
なんで名無しが独裁者ぶってんの?
>>21 一応したらば管理をやっています。
書き込み規制は行っていないので続きの議論はしたらばでお願いします。
ここはあくまでも投下と感想専用ですので
おお、予想通り
>>19は削除されてるなw
自分の好きなキャラが死ぬSS書く人は荒らしになるんですねw
文章力とか、自分のSS読んでから言えよwww
>>17 GJ!
この先の展開が楽しみだ!!
>>22 はーwwwww?
てめーにそんな事言う権限があんのかよwwwwww
>>20 人の作品を荒らし扱い?
何様のつもりだオメー?
>>17 GJ!
バトルロワイヤルの悲惨さが出ていて最高でした。
果たしてサイト死亡でルイズはどうなるのか?
……あっ!ルイズも死んでるかw
管理人がキャプテンじゃないことを証明するためにも、このSSは通す必要があると思う。
サイトと刹那とか最近のキャプテンお気に入りキャラそのもの。
ここは通して証明する必要がある
タバサが引いたその支給品は彼女にとって間違いなく当たりだった。
その支給品とはインテリジェントデバイス、バルディッシュ。
タバサは魔力を消費しバリアジャケットを展開。
「何がなんでも…!生き残るわッ!」
◇◇◇
アーチャーは支給された名簿に記されたある名前に焦燥感を募らせる。
その名前は遠坂凛。
彼のマスターだ。
彼女がそう簡単に死ぬとは思ってもないが、アーチャーにとって彼女は守らなければならぬ存在。
自分が知らぬ間に死なれては洒落にもならない。
「――だがその前にッ!」
アーチャーはあらかじめ投影しておいた双剣にて後方からの攻撃を受け流す。
体を半回転、その勢いで敵に斬りかかる。
襲撃者は後方にそれを回避。
アーチャーと襲撃者が向き合う。
襲撃者は黄色の光の刃の鎌を持った少女、名はタバサ。
「殺し合いに乗ったというのなら容赦はしない。――いいなッ!」
「それはこっちの台詞ッ!」
タバサは瞬間、アーチャーと肉薄。
バルディッシュによる連撃がアーチャーを襲う。
アーチャーはそれらを双剣で受け流す。
「まあ、しかし」
タバサの連撃が途絶える。
そしてタバサの後方から1人の青年が歩みよる。
青年の周りには緑の玉が飛びかっている。
「本当に殺し合いに乗る人がいるとは…」
タバサの額にもその緑の玉があった。
緑の玉はその男、橘あすかのアルター。
彼は殺し合いに乗ったとおぼしきタバサを無力化した。
「僕は橘あすかです。あなたは?」
「アーチャーだ」
アーチャーと橘あすかは互いに警戒しながら話しだす。
「殺し合いに乗ってはいませんよね?」
「ふっ、別に乗ってしまっても構わないのだがな。守らなければならぬ者がいてな。遠坂凛と言ってな。知らぬか?」
「いいえ、ここに来て会ったのはあなたたちだけです」
アーチャーは、そうかといい残しその場を去っていく。
橘あすかもそれも止めようとはせず見送る。
そしてエタニティ・エイトにて意志を奪った少女を見てため息をつく。
「やれやれですね…」
【A1/1日目/深夜】
【アーチャー@Fate/Stay Night】
状態:健康
装備:なし
道具:デイパック
思考:遠坂凛を守る
【橘あすか@スクライド】
状態:健康
装備:エタニティ・エイト(うち1つはタバサに使用中)
道具:デイパック
思考:殺し合いに乗って人間の無力化
【タバサ@ゼロの使い魔】
状態:健康、バリアジャケット展開
装備:バルディッシュ@魔法少女リリカルなのは
道具:支給品一式、不明支給品0〜2
思考:……
※橘あすかのエタニティ・エイトによって意志を奪われてます。
月明かりがうっすらと差し込む森の静寂を打ち破るように、辺りに水の流れる音が木霊する。
その中をまだ少年といっていい外見の男が立ち尽くしていた。
彼の名は相良宗介。
バトルロワイアルという狂乱の宴に巻き込まれた者達のうちの一人である。
(何故、こんな事になってしまったんだ……)
未だに状況を把握しきれていない彼は、顔に疑問の表情を浮かべていた。
まあ、それは無理もない。
気付かぬうちに他の数十名の人間とともに広大で無機質な空間に閉じ込められ、その上、殺し合いという名のゲームへの参加を強要されたのだから。
それにしても、あのワルドやシュドナイと名乗った男達は一体何者なのか。
そして、数十人もの人間に殺し合いをさせようとする奴らの目論見とは何なのか。
集められた者達の中に奴らと会話を交わしていた者が何人かいたが、会話の内容から奴らの知り合い、しかも、個人的な因縁があるように見えた。
それなら、このゲーム自体がその者達に対する復讐の為の手段だとも仮定できる。
だが、それは無いだろう。
もしそうなら宗介のような、奴らと認識の無い人間まで呼ぶ必要は無いからだ。
個人的な復讐なら、因縁のある相手を直接手にかければよい。
(どちらにしろ、これがある以上、奴らの手の中か)
首輪に手をやる。
金属が放つ冷たい感触にはまだ慣れない。
(だが、諦める訳にはいかない。俺にはまだ、やらなければならない事があるからな)
こんなところでむざむざ死ぬつもりは無い。
宗介は月明かりが届く手近な場所に移動し、予め支給されたデイバックの中身を確認し始めた。
今、最優先でやるべき事は現状の把握である。
彼が普段携帯している重火器や通信機の類は全て無くなっていた。
ワルドが言っていたように没収されたのだろう。
ならば、真っ先に欲しいのは武器である。
参加者の中にはゲームに乗り、襲い掛かってくる者もいるだろう。
いざ、そんな奴に出くわした時、丸腰では少々心もとない。
デイバックから出てきたのは殺し合いの舞台であるこの地域一帯を記した地図、コンパス、メモ書きに使えそうな紙と鉛筆、二日分程の食料と水の入ったペットボトル、参加者全員の名前が記された名簿、時計、吊り下げ式のオイルランプ。
明らかにデイバックには収まりきらない量だが、今は問題にすべき事ではないので無視した。
そして――
「こいつは……ハズレか」
宗介に支給されたランダムアイテムは二つ。
一つはどこの一般家庭にもあるような包丁。
もう一つは女物の服。
添付されていた紙には『室江高校の女子の制服』とだけ書かれていた。
彼の得意とする銃器を期待していただけに、落胆の色は隠せない。
包丁はナイフの代わりに使えるが、銃を持った相手には圧倒的に不利である。
出来れば早急に他の武器を手に入れたいところだ。
それが使い慣れた銃の類なら尚望ましい。
宗介は次に名簿を開く。
自分の知り合いが参加者にいないかを確認する為だが、そこにある二つの名前を見つけた途端、彼は頭を抱えた。
その名前とは、千鳥かなめとテレサ・テスタロッサ。
どちらも彼にとっては特別な存在であり、また凄惨な殺し合いの場には似つかわしくない者達だ。
この二人の存在を確認した瞬間、彼の目的は既に決まっていた。
それは勿論、二人と合流し、何としても守りながらこの殺し合いという名のゲームから脱出する事。
更に可能であれば、自分と同じように殺し合いに乗っていない他の参加者達も味方につけたい。
脱出に向けての手掛かりを集めるなら、より多くの人間の協力が必要になってくるからだ。
それに、場合によっては主催者側との対決も有り得るだろうから、その為の戦力を充実させる意味合いもある。
ただ、相手にその気があり、かなめやテッサに危害を加えるようであれば容赦はしないつもりだ。
最後に行き先を決める為に地図を広げる。
地図によると、ゲームの会場は市街地と山間部が川と湖を挟んで隣り合っている場所だというのが分かる。
コンパスで座標を確認したところ、ちょうど北の方角には山が見えた。
更に、先程から聞こえてくる水の流れる音も同じ方向からだ。
近くに川があるのだろう。
となると、彼が今いる場所は、A−3からA−4にかけての川沿いの森の中という事になる。
(まずは南下してA−6の駅からF−7の駅まで電車で移動。そこから病院を目指すか)
病院を目的地に定めた理由は、大きな施設なら人が集まりやすいと考えたからだ。
それに殺し合いという性質上、怪我人が出る事は容易に想像できる。
それなら、他の施設よりも人が集まる可能性は高い。
あの二人が怪我を負うところをあまり想像したくはないが。
全ての行動方針が決まったところで包丁以外の支給品をデイバックにしまい、宗介は歩き出した。
*
(ん? 何だ?)
歩き始めて、およそ十分。
暗いはずの森の中に、煌々と灯る一つの灯りを見つけた。
近くの木に素早く身を隠し、そこから灯りのある方向を伺う。
そこには、地面に腰をおろしたまま動かない人の姿があった。
宗介と同じゲームの参加者だろうか。
こちらに背を向けている為、顔や性別は分からないが、体型から見て大柄な人間ではない。
しかも、味方が助けに来る見込みがあるならまだしも、敵に襲われる可能性も無視できない中で、わざわざ自分の位置を知らせるという迂闊な真似をする事は、こういった状況に慣れていない証拠だろう。
だが、どんな人間であれ、このゲームから脱出するには仲間の協力が必要不可欠である。
その為にも、接触する価値は十分にある。
万が一、罠である事も考えて素早く相手の背後に忍び寄る。
そして、左腕を相手の首に回して自由を奪った上で、包丁を首筋に軽く押し当てる。
相手が驚くよりも早く、宗介はその人物に語りかけた。
「正直に答えろ。お前は殺し合いに乗っているのか?」
「いえ……乗っていません」
返ってきたのは若い女の声だった。
声が震えているのは恐怖を感じている証拠。
本当に殺し合いには乗っていないようだ。
宗介は尋問を続ける。
「では、千鳥かなめ、又はテレサ・テスタロッサという名の人物と接触した事はあるか?」
「いえ、どちらの方も存じ上げません。あなたにお会いしたのが初めてです。ずっとこの場所にいましたから」
参加者達はランダムでこの会場のどこかに飛ばされている。
それに、ゲーム開始からまだそれほど時間が経過していない今なら、まだ誰とも接触していない参加者がいてもおかしくはないだろう。
彼女のように一箇所にじっとしていたのであれば尚更だ。
宗介はそれだけを確認すると、彼女の身を自由にした。
「いきなり脅すような真似をしてすまなかった」
宗介は疑った事に対する詫びを入れる。
だが、当の彼女はそれに応える事ができない程ぐったりとしていた。
*
「もう大丈夫です。だいぶ落ち着きましたから」
「そうか」
あの後、彼女が回復するのを待ってから、宗介は彼女と情報交換を始めた。
彼女の名は、アンリエッタ・ド・トリステイン。
トリステインという国の女王であり、彼女もまた、宗介と同様にこのゲームに強制的に巻き込まれたのだという。
更に、あのワルドや彼に向かって叫んでいた少年――平賀才人も彼女の知り合いで、名
簿で確認したところ、他にもルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエー
ル、タバサ、ジュリオ・チェザーレ、アニエス・シュヴァリエ・ド・ミランの四人がゲー
ムに参加している事が分かった。
ただ、理解し難い事もある。
それは、対テロ極秘傭兵組織に所属する以上、ある程度世界情勢に詳しいはずの宗介も知らなかった『トリステイン』という国や、魔法の存在である。
特に魔法などという空想上の産物をさも実在するかのように語る彼女は、何かヤバい宗教にでもハマっているのかと思わずにはいられない。
だが、それは今ここに持ち出すべき問題ではないので黙認する事にした。
「もう一度聞くが、君は本当に殺し合いに乗る気は無いんだな」
「勿論です。その気持ちに偽りはありません。元とはいえ、臣下だった者の悪行を止める事は主である私の役目ですから」
「何!?」
アンリエッタの話によれば、ワルドはトリステインの王家に仕える近衛隊の隊長だった。
それがある時、王家を裏切って敵国に寝返ったのだが、その後に起こった敵国との戦争で死亡したのだという。
それが今になってゲームの主催者として姿を現した訳だが、どうやって生き返ったのかは彼女の知るところではなかった。
だが、理由がどうであろうと、彼女も宗介と同じく殺し合いに乗るつもりは無い。
他の五人と合流し、出来る事ならワルド達の愚行を止めさせるのが彼女の目的だった。
「主催者側を説得か……あまり褒められた行為ではないな」
「それは承知しています。でも、私はやらなければならないのです」
「そうか。なら、俺と一緒に行動しないか?」
宗介にとって、自分に敵意を抱いていないアンリエッタは仲間を集める切欠になる重要な存在である。
それに、どう見ても戦闘能力が皆無な彼女を一人で行動させるのは無謀としか言いようがない。
運良く他のゲームに乗っていない参加者に遭遇する可能性も捨てきれないが、世の中そう旨くいくとは限らない。
だから、宗介は自分に同行するよう、彼女を誘ったのだ。
アンリエッタの方もその誘いに乗り、彼が当初から決めていた目的地(G−8の病院)に向けて行動を共にする事にした。
「本当にこいつを貰ってもいいのか?」
「私よりあなたがお持ちになった方がよろしいでしょう」
宗介が手にしているのは、アンリエッタに支給されたランダムアイテムの一つであるニードルガン。
名前の通り、針状の弾を発射する銃である。
護身用として作られている為、離れた相手への攻撃には向かないが、至近距離なら十分な殺傷能力を持っている。
銃の扱いに慣れていないアンリエッタが持っていても宝の持ち腐れなので、予備の弾と共に宗介に譲ったのだ。
ちなみに、彼女に支給されたランダムアイテムにはもう一つ、虎のストラップが付いた竹刀がある。
「それでは参りましょうか」
「いや、ちょっと待て」
歩き出そうとしたアンリエッタを宗介が制する。
「なんでしょう。まだ何か問題でも?」
「替えの服は無いのか? その格好ではこれからの行動に支障が出る」
今の彼女は丈が足元まで隠れる長さの純白のドレスに、その上から鮮やかな紫のマントを羽織っている。
王族にとっては相応しい出で立ちなのだろうが、決して動きやすい格好とは言い難い。
「あいにく、服はこれしかありませんわ」
「そうか……そうだ。なら、これを着てくれ」
宗介は自分のデイバックから『室江高校の女子の制服』を取り出してアンリエッタに手渡す。
彼女には見た事も無い服だったらしく、最初は戸惑っていたが、それで足手まといにならないのであればと着替える事を承諾した。
だが、問題はその先にあった。
「のわぁっ! な、何をしているんだ!」
何と、彼女は宗介が目の前にいるにもかかわらず、おもむろに服を脱ぎ始めたのだ。
いくら人気の無い森の中とはいえ、無謀過ぎる。
「何をと仰いましても、着替えとしか言いようがありませんわ」
「そうか……なら、いい。終わったら声をかけてくれ」
宗介は彼女が視界に入らないようにそっぽを向く。
普段から従者に着替えを手伝わせているアンリエッタにとって、人前で肌を晒す事にさほど抵抗は無い。
だが、宗介の方はそうもいかない。
何せ、幼い頃から戦場で生きてきた彼には女性に対する免疫が全く無い。
このような状況でも、彼にとっては人並み以上に緊急事態なのである。
「終わりました」
宗介が振り返ると、そこには着替えを終えたアンリエッタが立っていた。
「何か不具合はないか?」
「特にありませんわ」
陣代高校の女子の制服にも似たそれは、先程のドレスに比べれば格段に動きやすそうだ。
「では、行くぞ」
「ええ」
こうして、女王様と傭兵の二人による探索行は幕を開けた。
【A-4森 1日目 深夜】
【相良宗介@フルメタルパニックシリーズ】
[状態]:健康、若干の精神的動揺
[装備]:ニードルガン(3/3)@無限のリヴァイアス、包丁@School days
[道具]:支給品一式、ニードルガンの予備弾×30
[思考]:
基本方針:かなめ、テッサを守りつつ、ゲームから脱出する。状況によっては対主催も考慮。基本的に殺し合いには乗らないが、襲ってくる相手には容赦しない。
1:病院に向かう為に、まずはアンリエッタとともにA-6の駅を目指す。
2:かなめ、テッサと合流。
3:ゲームからの脱出に向けて、仲間(アンリエッタの仲間を含む)と情報を集める。
[備考]:
・参戦時期はアニメ第三期(The Second Raid)の終了後です。
・アンリエッタからルイズ、才人、タバサ、ジュリオ、アニエス、ワルドの情報を得ました。但し、魔法の存在については信じていません。
【アンリエッタ@ゼロの使い魔シリーズ】
[状態]:健康、若干の精神的疲労
[装備]:虎竹刀@Fate/stay night、室江高校女子の制服@バンブーブレード
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本方針:仲間と合流し、ゲームから脱出する。可能であればワルドを説得し、ゲームを止めさせる。殺し合いには乗らない。
1:宗介とともに行動する。
2:ルイズ、才人、タバサ、ジュリオ、アニエスと合流。(ルイズ、才人、アニエスを最優先)
[備考]:
・参戦時期はアニメ第二期(双月の騎士)の終了後です。
・宗介からかなめ、テッサの情報を得ました。
・元から着ていた服はデイバックにしまいました。
木々が茂る森の中。
月の光もほとんど届かない暗い場所で、碇シンジは木の根元に座り込んで地面を見つめていた。
しかし、彼の双眸には何も映ってはいない。
答えの出ない無限ループ。その中で彼は一人もがいていたのだ。
――殺し合いなんてできる訳ないじゃないか! 僕が人殺しなんて……僕が……
脳裏に浮かぶのはシンジがここへ飛ばされる前、人を二人殺して見せた男たちの声。彼らはなぜ殺し合いをさせるのか。
トウジの乗ったエントリープラグ。エヴァ初号機が勝手に参号機を倒し、プラグをへし折った。
シンジは初号機の中にいながら止められなかった。
そしてカヲル君の姿。生まれて初めて自分のことを好きだといってくれたカヲル君を、シンジは殺した。
エヴァで彼の首を捻じ切ったのだ。そのときの感覚は今でも手に残っている。
――もうそんなことはしたくないんだ!誰かを殺せばその人を知っている誰かが悲しむんだ。
そんなことできる訳ないよ……
――でもきっとほかの人たちは殺し合いをする気なんだ。このままじゃきっと僕も殺されてしまう。
脳裏にさっき殺された二人の姿が浮かぶ。一人は首を切られ、もう一人は首の爆弾を爆破されて。
自分もいつかそうなってしまうのだろうか。その首を切られた男の姿が、カヲルの死をさらに強く思い出させた。
――嫌だ! 僕は死にたくなんかない! 死にたくない死にたくないしにたくないしにたくないシニタクナイ……
シンジの思考は死の恐怖と殺人に対する罪悪感の間で揺れ動く。
「カヲル君、僕は一体どうすればいいんだ……」
今は亡き友人に呼びかけても、答えが帰ってくるはずも無かった。
シンジはデイパックの中にあったナイフを両手で握り締める。
――だれかが襲ってきたらこれで戦おう。だって襲われたら仕方が無いんだ。死ぬよりましじゃないか。
怖いよ。死にたくないよ。誰か助けてよ! 綾波、アスカ、ミサトさん、リツコさん、父さん!
シンジの精神はほとんど恐慌を来しかけていた。
「あのバカ犬は一体何処にいるの! さっさと出てきなさい!」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは使い魔
――犬呼ばわりされているが、平賀才人というれっきとした人間――を呼びながら森の中を歩き回っていた。
ルイズは主催者の一人、ワルドと面識があった。面識があるどころか元許婚ですらあった。
しかし彼が祖国を裏切ったため、才人とともに戦い、魔法で消し飛ばした。彼は死んだはずだった。
なのに、倒したはずの彼は生きていた。ならばもう一度倒すしかない。そうしないとまた祖国が襲われてしまう。
だが、今の彼女には何もできない。杖もなければサイトもいないのだ。
虚無の魔法以外はまったく使えないルイズだが、杖が無ければ虚無の魔法すら唱えることはできない。
ほかの魔法より長くかかる詠唱の間はサイトに守ってもらわないと無防備になってしまう。
「このままじゃゼロ(虚無)のルイズじゃ無くてゼロ(丸腰)のルイズじゃないの! サイト、さっさと出てきなさい!」
まずは杖とサイトを見つけないといけない。そう思ってこうやって歩き回っているのだ。
実際のところ、ルイズは丸腰ではない。その手には一丁の銃が握り締められていた。
しかしその銃――13mm対化物用拳銃「ジャッカル」。総重量16kg――はあまりに重く、持ち歩くだけでやっとといったところ。
もちろんルイズ自身この銃を撃つ気は無い。デイパックの中にあるもので一番強そうに見える
――「破壊の杖」や「竜の羽衣」に近い雰囲気がある――から持っているだけだった。
――平民が貴族を襲わないのは、貴族が魔法を使えるから。
平民は貴族に勝てないことが分かっているから戦おうとしないんだ(バカ犬を除く)。
だからこうやって強そうな武器を持っていれば、敵もそう簡単にわたしを襲おうとなんて思わないはず
この考え方は確かに正しい面もある。しかし逆効果になってしまう可能性を、ルイズは気づいていなかった。
ふと、ランタンの明かりの向こうにルイズは人影を認めた。
銃の重さに苛立ちながら近づいてみると、サイトのと似たような感じのする服を着た少年だった。
少年は木の根元に座り込んでうつむいている。何やら考え事をしているようだ。
何か知っているのかもしれない。そう思ってルイズはさらに近づきながら声をかけた。
「ねえ、あんた誰?」
ルイズの呼びかけに、少年は顔を上げた。顔立ちはサイトに似ていたが、少し子供っぽく見える。
もしかしたらサイトと同じ世界から来ているのかもしれない。
しかし彼ははルイズの質問には答えず、なぜかルイズの手の辺りを見ていた。なぜか彼の息が荒くなってきている気がする。
「わたしの名はルイズ。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ。あんたもさっさと名前を名乗りなさい」
ルイズもう一度声をかけると、彼は目を見開き、やおら立ち上がった。
そして口を開いたが、そこにルイズの求める答えは無かった。
「うわあああぁぁぁっ!」
ルイズが声をかけた少年――碇シンジ――は、あろうことかルイズに向かってナイフを構えて突進してきたのだ。
互いの距離はほんの数メートル。
ほとんど意表を突かれた形のルイズは混乱していた。
――どうして。わたしの手元を見ていたのだから銃に気がついているはず。なのになんでナイフで襲い掛かってくるのよ!
ルイズの考えが完全に裏目に出た形だった。
武器を持っているということは、少なくとも戦う意思を示すということになる。
恐怖で導火線が極端に短くなっていたシンジの精神を破裂させるには、それだけで十分だったのだ。
とにかくこのままでは殺される。もう彼を殺すしかない!
ルイズはジャッカルを構えようとした。そもそも撃つつもりは無かったし、きちんと使えるか分からないけど、とにかく使うしかない!
しかし16kgもの重さを持つジャッカルは、ルイズの意に反して持ち上がらない!
次の瞬間、ルイズは体内に熱い何かが広がっていくのを感じた。そこから、自分の命が出て行こうとしていることも。
同時に、もうワルドを倒すことも、アンリエッタ王女を守ることも、そしてサイトに会うこともできなくなったことを悟った。
次いで手の力が抜け、ジャッカルが手から零れ落ちていくのを感じた。
「サイト……あなたに……会いた……かっ……た……」
そう言いながら、ルイズの意識は薄れていった。
シンジはさっきまで座っていた木の下で再び座り込んでいる。
ルイズが取り落としたジャッカル。
それがシンジの足に当たり、その痛みで彼は自分を取り戻したのだ――すべてが終わった後だったが――
彼は自分が犯した行動を悟り、ルイズを地面に横たえたあと、彼は元の木の下に戻った。
そして月明かりすら届かない暗闇の中、犯した罪の大きさに押しつぶされ、後悔し続けている。
――ルイズは僕を殺す気なんてなかったんだ! 殺す気だったらはじめから話しかけてくるはずないよ!
それに拳銃を持ってるのに構えようともしなかった。僕と同じで怖くて持ってただけなんだ!
僕はただ怖くて、ルイズが僕を殺そうとしているなんて勝手に思って、そして殺してしまったんだ!!
どれほどそうしていただろうか。ふと、ルイズが最後に言った言葉がシンジの頭をよぎった。
サイト……シンジはこの名前をどこかで聞いた覚えがあった。
そう、はじめに集められたときに見届け人と言っていた男に食って掛かった少年が、そう呼ばれていた。
サイトに会ってこのことを伝えて、謝らなきゃいけない。謝って許してくれるはずもないけど、それでも謝らなきゃ。
シンジはそう思ったが、すぐには動き出せなかった。
自分が何処にいるのか、レイやアスカ――特にアスカは入院中のはずだ――が殺し合いに巻き込まれていないか。
恐怖のあまり、それらをまったく調べていなかったのだ。
【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔 死亡】
【F1南部/1日目/深夜】
【碇シンジ@新世紀エヴァンゲリオン】
[状態]:左足に軽傷(銃の落下による打撲、運動やや影響あり)精神的疲労大、肉体的にやや疲労。ルイズ殺害に対する罪悪感あり。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(武器が1〜2個残っている可能性あり)、軍用ナイフのケース@現実
[思考]
1.現在位置、知り合いが参加していないかの確認
2.周辺に落ちている物の回収
3.ルイズに対する適当な処置
4.惣流・アスカ・ラングレー、綾波レイ、平賀才人を探す(優先順は表記順どおり、アスカ最優先)
5.平賀才人にルイズを殺したことを伝え、謝罪する
基本方針:人は殺したくないが自分も死にたくない。
備考:登場時期は第24話終了時程度。24話より前にさかのぼることはありません。
アスカは入院が必要な状態であると考えています。
平賀才人の姿はオープニングのときにわずかに見えただけなので、正確に判別できるかは不明です。
周囲の状況について:ルイズにはナイフが刺さったままです。負傷部位は胴体前面であれば細かいところは任せます。
ルイズの死体の周辺に以下のものが落ちています
・デイパック(ルイズの支給品一式(ランタンを除く)、ジャッカル@ヘルシングの予備マガジン×4、武器が0〜2個(銃や魔法の杖の類はありません。基本的にハズレ))
・ジャッカル(6/6)@ヘルシング
・ルイズの壊れたランタン
もう少し上手く隠せよ!着せ替えとかキャプテン丸出しだぞ
5話まで上手くいったら住人も付くかもしれないが
キャプテン臭、丸出しのSSしかないなら誰もこないぞw
39 :
吸血王VS騎士王 ◆jH3Q3bIrRM :2008/05/02(金) 17:53:09 ID:L0PBc1Ns
騎士王セイバーの目の前にその怪物、アーカードは現われた。
漆黒と真紅を纏ったその怪奇な色と雰囲気がセイバーに危険を告げる。
―こいつを生かしていてはいけないッ!
それは二度に渡る聖杯戦争を経験したことのあるセイバーの直感だった。
セイバーはデイパックから槍を取り出し、アーカードに向けて突き出す。
「あなたは危険すぎるッ!」
「ほう…。確かにそうだ。私は怪物、貴様らヒューマンにとっての災厄だな。だとしてどうする?」
セイバーはアーカードを睨みつけて告げる。
「私がッ!倒すッ!」
「さあ来い、ヒューマンッ!HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRY HURRYッ!」
セイバーは支給品であるストラーダに魔力を注ぐ。
ストラーダのブースターが稼働し、セイバーは全身をもってアーカードへと突撃する。
しかしそれを目前にしてなお、アーカードは不適な笑みを浮かべる。
それは吸血王たる彼ならではの余裕。
セイバーその余裕の表情に疑問を抱くも、そのままストラーダでアーカードの心臓を貫く。
痛みなどとうに忘れたアーカードは、心臓を貫かれてなおその笑みを崩さない。
だが次第に彼は異変に気づく。
本来ならば回復するはずの傷が、一向にその気配をみせない。
「――バカなッ!」
次第にアーカードの意識は薄れ、永遠の眠りへと堕ちる。
彼の敗因はシンプルにひとつ。
この殺し合いの制限に気づかずにセイバーの攻撃を受けたこと。
ただそれだけ。
「杞憂でしたね。さて、早く士朗を探さなければ」
セイバーはアーカードが難なく死んだことに安堵し、愛する衛宮士朗を探すために歩きだす。
【アーカード@HELLSING 死亡】
【G7 北部 1日目 深夜】
【セイバー@Fate Stay/Night】
状態:健康
装備:ストラーダ(スピーアフォルム)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
道具:支給品一式、不明支給0〜2個
思考:
1.士朗を探す
2.殺し合いの停止
>>39 GJ!
投下ラッシュで嬉しいです。
制限が主催者から宣言されていない以上こうなることもロワではあると思っていました。
今までのロワがおかしかっただけで、今回はよりリアルに近づけたと思います。
41 :
その後の悲劇 ◆jH3Q3bIrRM :2008/05/02(金) 18:16:03 ID:L0PBc1Ns
◇◇◇◇
タバサがアーカードの死体を見つけたのはセイバーが去ってしばらく経った後だった。
アーカードに支給されたデイパックを発見し、なかから武器をとりだす。
「これは何かしら?」
タバサはデイパックから取り出したもの、それは剣と呼ぶには奇妙な物体だった。
それには斬るための刃がない。
美しい装飾の施された黄金のガードの先から伸びるのは、赤い線の走る黒い円柱。
タバサはそれを試しに軽く振ってみる。
とくになにも起きない。
今度はそれに魔力を注ぎ込んでみる。
それが悲劇開始への引き金とも知らず…
◇◇◇◇
結果だけ記すならば、そこには全ての元凶である剣だけが残っていた。
細かに刻まれた肉片やところどころに散った血が、ここであった惨事をもの語る。
タバサが解放した乖離剣・エア。彼女には英雄王の宝具であるそれを制御することはできなかった。
それが噴出した空気と真空刃により、タバサの体は切り刻まれた。
彼女は痛みに悶えながら意識を絶やした。永遠に。
【タバサ@ゼロの使い魔シリーズ 死亡】
※G7エリア北部に乖離剣・エア@Fate/Stay Nightが放置されています。
※タバサとアーカードのデイパックはエアの真空刃に巻き込まれました。中身の状態は次にお任せします。
>>41 GJ!!
氏の作品にはバトルロワイヤルの悲惨さが滲み出ていて最高です。
これからの氏の作品にも期待しております。
目指せ!最速完結ロワwww
>>37 のSSを破棄するなら、全てのSSがキャプテンSSになるな。
議論スレで反対してるのは全てCだろ?串多用して
まぁ、付け入るスキのあるSSを書いた書き手も甘いとオレは思うけどね。
スキっつーか反対派が強引に難癖つけてるだけじゃんw
何ルイズに百戦錬磨の軍人並の思考押し付けてんだよw
隙が無くてもガチガチの展開しか書かないんじゃ意味ないだろ
でも一番隙が多いのは管理人が自演しながら投下していったSS達だけど
まあ普通突然現れた人物に警戒を一切せずに自己紹介なんかしないわな
OPがあれなら続きが低レベルでもしかたないだろw
まぁCに対するあてつけなだけだろうけどw
はっきりいってルイズ死亡話をNGにでもしたら
Cロワ確定されるぞ
自分は極めて低レベルなSSを投下しておきながら、
他人のSSに「あまりに低レベルだからNGにします」とか、もうギャグだよw
作者、wiki管理人だろ?
やっとできた仲間にルイズ死亡ぐらいで噛み付くとかもうね……
何で急に逃亡?
多分wiki管理人もキャプ身沢の一人だったんだろ
内部から破壊するとは中々の策士だ
キャプテンとか無関係にあのしたらば管理体制は最悪でしょ。
自分の気に食わない展開は独断でNGとか。
wiki管理人の対応は至ってフツーというか常識的だと思いますよ。むしろ優しすぎるぐらい。
分岐制とかw
いい加減個人サイトでやれ。
リレーをしたがる意味が分からない
リレーしたいならキャプテンと簡単にばれるSSを書くな
>リレーをしたがる意味が分からない
リレーの中に紛れれば、どさくさに紛れて乙も貰えるかもしれないし、大作の中の一部を担ったと勘違いできる。
単独でやれば糞SSしかないので、誰からも乙が貰えない。
つまり、虎の衣を借る狐がしたいんだよ。
虚栄心のカタマリ。
なお、自分では糞SSと名SSの違いが全く理解出来ていないため、
自分のSSも名作SSと同等にチヤホヤされて当然、と考えている。
だが現実は叩かれる一方なので「キャプ見沢という粘着荒らしが全ての元凶」という妄想に逃避しているのだ。
なるほど
したらばみてるとどうも一人で頑張るみたいだぞw
新しくwikiつくったらしい。最初からそうしろ!
新wikiの本編SS見たんだが……これ『あの作品のキャラがルイズに召喚されました』の『るるる』じゃん。
なんで?
つーかそもそも何だって総合に立ってんだ?サロンでやってたんじゃねーの?
ー-ニ _ _ヾV, --、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U }
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {
ノノ_,,,,.... --―''''ヽ
/ ̄_,,,,.... --―''''"'''-- .,,_
|_ ''-,,
...,,,_""''''―-- ....,,,,_ ' ,
_|::::::::| ̄ ̄. `ヾ:フ |:::::"''- ,, '',_
、|::::::::| ∠ニニ} |:::::::::|/ "',_ '
トl、::::l {⌒ヽr{ |:::::::::| '',_ '',_
:::::::丶、 ヾ二ソ |:::::::/| '',_ '',_
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へ へ ( ヽ |\ <⌒l
( レ⌒) |\ \ノ \ \ l⌒l \_) / /
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/ /| | | | | | / / / / ヘ
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\\ノ | / / / / | ヽ____ノヽ / /^\ ヽ_ノヽ
\_ノ_/ / _/ / ヽ____ノ ヽ_/ \___ノ
∠-''~ ∠-''~
キャプテンSSのみで完結するのをみてみたくなってきた。
笑いが出るぞw
ルイズ・サイト・誠・刹那・言葉が無傷で脱出
嫌いなキャラは早々にズガン。全員が放尿イベント+着替えイベントあり
もはや、失禁、着替えはキャプテンの得意技だな
予約切れてるぞ
楽しみにしてるんだから早く投下してくれキャプテン
したらばの自演に爆笑
やっと2chのアク禁が解除されたかと思ったらしたらばからもwikiからも閉め出されたか。
しかし、テンプレにも従わず勝手にNGNG言う主催者もどうかと。
まああれじゃ誰が来てもドン引きする状態だからどっちでもいいか。
唯一忍耐強くしたらばに来てくれているのがこのwikiの人。
その人を追い出しちゃったら一人ぼっちだよキャプテン?
まあ今までも一人ぼっちだったんだけど。
オマエの我侭を何でも聞いてくれるのはパパとママだけでちゅよ。
そういえば投下はトリップ必須のはずだが、オープニングに限ってはトリップがないんだよな。
じゃあルールに則ってOPはNGですね
>>70 テンプレに
>【NGについて】
>修正(NG)要望は、名前欄か一行目にはっきりとその旨を記述してください。
>NG協議・議論は全てしたらばで行う。2chスレでは基本的に議論行わないでください。
とあるから、申し訳ないがしたらばの議論スレで要望してくれ(名前欄か1行目にオープニングのNG要望の旨を書くのを忘れずに)。
本当は僕がやるのが筋だろうが、如何せん書けないものは仕方ない。
あんまりコテハンで話すのもまずいかな。ウザかったら言ってくれ。
OPのNGの話なんだが、よく考えると
『派生した話がすでに投下されている場合、作品の取り消しはできない』
となってたっけ。
この項目の目的は、ある話を修正ないしNGにしたときに、派生した話まで連鎖的に修正が必要となる事態を防ぐことだと思われる。
まだ派生した話も少なく、派生した話の修正量は比較的少ない現状なら、OPをNGにして作り直すことも可能と判断できる。
(主催者の変更がない限り、「希望を捨てずに」のサイトの台詞と、「二人のすれ違い(以下略)」のシンジの心情を少し書き換えるだけで済む筈)
要は、ルールに違反した作品が投下されるという前例を防ぐためにルールを逸脱するか。という問題だね。
ふむ。時間切れでOPのNGは却下か。
これで前例がひとつできたわけだ
「たとえルールに反した作品であろうと、派生した話が投下された瞬間、NGにすることはできなくなる」
へえ、じゃあ今からでも没SSの続き書けば採用になるんだな
>>74 直接的な続きじゃなくとも、たとえばSS1で銃撃戦があって、
同じ時間にSS2で「銃声が聞こえた」とでも書いたらSS1はNGにできないわな。
なんせNGにしたら存在しない銃声を聞いたことになる。
何らかの意味合いで絡めば、派生したことになるんじゃないかと。
相葉昴治はその一部始終を見ていた。
女と男が接触し、何かしら話しをしていた。
物陰から様子を窺っていたのは、自らの安全のためだった。
臆病だと自分を嫌悪しかけたが、結果的にはその臆病に命を救われたようだ。
俺はこのバトルロワイアルというものを、ほんのちょっぴりだが体験した。
いや、体験したというよりは、全く理解を超えていたのだが……
2人は少し話をした後、歩き出した。
そして、男の背後から女が銃を撃った。
男は倒れた。
そして、女は銃を自らの頭に向け、自殺した。
なにを言っているのか分からないと思うが、
俺も何が起こっているのかさっぱり分からなかった。
頭がどうにかなりそうだった……
ムービーとかドッキリとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてない。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったんだ……
そう、これは殺し合いなのだ。
自分の身は自分で守らねば、いずれは自分も……
【相葉昴治@無限のリヴァイアス】
[状態]:健康
[装備]:サバイバルナイフ
[道具]:物干し竿@Fate/stay night
[道具]:白皇学院女生徒の制服@ハヤテのごとく! 苗字トランプ@破天荒遊戯
[道具]:ワルサー TPH(7/6+1)@フルメタルパニックシリーズ
[道具]:スペツナズナイフ×10 ワルサー TPHの予備マガジン×5
[思考]
基本方針:生き残る
1.自分の身を守る
※刹那と才人の道具を回収しました
>>17 の続きを書いてみました!
そういえば
>>17は没じゃないのに、なんでwikiには載ってないんだろう?
没にする理由は無いですもんね。
でも、続きを書いたので採用は決定ですね!
折角のSSを没にするなんて勿体無いです!!
保守