ここは何故か雛見沢にやってきた(呼び出された?)
シン・アスカとひぐらしキャラとの交流を妄想し萌えるスレです。
シンならワンワンに勝てそうだが代わりに猛烈な勢いでL5になりそうだな
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 06:51:43 ID:eFuQVNOf
シン「アンタ(魅音)は俺が倒すんだ!!今日、ここで!!」
部活でボロクソにやられて発症するシン
圭一「やめてよね。僕が本気になったら、シンが僕にかなうわけないだろ。
シン「・・・くっ!!
刹那「俺がガンダムだ・・・。俺がガン・・・。
イリー「大変だ!あの少年を今すぐ入江診療所へ!!
詩音「L5発症?!!!
刹那「俺がガンダムだああああああ!!!!
(ぐわちゃあん!!!)
終末作戦で、シンが山に隠してたデスティニーを出すわけだな?
…なんか過疎ってるけど、ここにネタ投下して良いのかな?
部活で鬼ごっこしたら、誰もシンを捕まえる事出来ないだろうね
身体能力に差があり過ぎ
>>5 まぁ某所で誰も予想してなかったスレ立てだしなぁ
別にいいんじゃないか?
魅音「さてと、今日は会則にのっとり!部員の諸君に是非を問いたい!!」
「シン・アスカくんを新たな部員として我らの部活動に加えたいのだがいかがだろうか!?」
レナ「レナは異議なーし!」
紗都子「貧民風情に私の相手が務まりますかしら!」
梨花「ボクも賛成なのです」
シン「ちょ・・・おい!部活ってなんだよ!」
梨花「皆が集まってゲームをする部活なのですよ。」
魅音「今日は・・・シンプルに鬼ごっこと行こうかねぇ。」
紗都子「じゃあ、おに決めのじゃんけんですわ。」
全員「じゃーんけーんポン!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「ストレート負けかよ・・・・」
レナ「じゃあ、おにはシン君だよ!」
梨花「頑張ってくださいなのです。」
魅音「じゃあ、各自の検討を祈る!散会!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜30秒後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「うおおおおおおお!紗都子待てぇぇぇぇぇぇ!」
紗都子「おほほほほ!捕まえて御覧なさいなのですわ!っきゃあっ!」
こけっ
シン「はははははー!つかまえたぜぇぇぇぇぎゃああ縄跳びー!」
紗都子「トラップ炸裂なのですわ!」
シン「ちょ、紗都子どけええええ!」
紗都子「え?きゃあああああ!」
パ ル マ !
シン「うお、紗都子わりぃ・・・(気付いてない)」
紗都子「・・・・・・シンさんのえっちぃぃぃぃぃぃ!」
シン「ちょ、何のこと(バシン)いてえ!」
紗都子(走り去る)
シン「何だってんだ、くそ・・まあ何にせよ捕まえたか…」
あと三人!
そして続かない。
>>9 どこにいってもシンはパルマをするんだな……
第一印象は最悪になりそうな希ガス…
入学当初の1コマを妄想
−−朝。
先生「皆さん、今日は新しくやってきた転校生を紹介したいと思います」
と、先生の一言に教室がざわめく
魅音「ふぇー、圭ちゃんに続いて二人目の転校生か〜珍しいねぇ〜もしかして圭ちゃんの知り合い?」
圭一「なんで俺が出てくるんだよ!?」
魅音「いやぁ〜こんな短い間にまた転校生が来たからさぁ、圭ちゃんの後を追って来たのかと思って」
圭一「なんだよそれ…」
レナ「今度は女の子かな?かな?」
沙都子「どこぞのもやしっ子のように騒がしくない方だとよろしいのですけれど…」
圭一「なんだとっ!?」
梨化「賑やかになるのは良い事なのです にぱー☆」
先生「はいはい、お静かに、それでは、教室に入ってもらいましょう、シン君ー、どうぞー」
転校生の登場に差し掛かり、教室内のテンションも上昇する
(なんだー男かー)
(私たちと同年代かなぁ?)
沸き立つ喧騒、ドアに手の掛かる音、張り詰める空気が、登場を演出する
ガラッ
…………喧騒は沈黙に変わった
入って来た人間は少年だ
変哲の無い少年だ
しかし、明らかに同年代の少年が醸し出すそれとは一線を画していた
12 :
続き:2008/02/22(金) 18:49:19 ID:VYBxE6Mm
突き刺すような鋭い視線
剥き出しの警戒心
何より、その真紅の瞳が、見る者の恐怖心を煽った
−−シン・アスカです
敵意を隠そうともせず、彼は冷たく言い放った
放たれた言葉は漏れなく教室を冷却し、沈痛な雰囲気を作り出した
レナ(な、なんか怖い人だね…)
魅音(そ、そうね、なんか近寄りがたいってゆーか…)
梨化(みー、また厄介なのが増えたのです)
そんな教室の雰囲気を知ってか知らずか、さらりと先生は紹介を進行させていく
先生「えっと、それじゃあ、シン君に何か質問がある人はいますかー?」
(チャンス!)
目配せするまでも無く、この空気を払拭すべく、部員達は一斉に手を挙げる
先生「はいっ、それじゃあレナさん」
レナ「シン君は前の学校では何をしてたのかな?かな?」
シン「……軍隊に入ってた、ついこの間まで戦争もしてた」
………………へ?
当然の如く、教室は呆気に取られる、日本に軍隊など無い上に、戦争なども起こり得ない
彼なりのジョークなのか、しかし、目を逸らしたまま素っ気なく答える態度からは計りかねる
レナ(わ、わらった方がいいのかな?)
レナは救援の視線を圭一に送るが、圭一は顔を引き攣らせながら首を傾げるばかりである
軍曹か!?左官されたのか!?
ハリセンは!ハリセンは誰が使うんだ!
15 :
続き2:2008/02/22(金) 19:11:20 ID:VYBxE6Mm
何とも言えない沈黙の中、これは彼なりの掴みなのだ、と解釈したMs.KYこと魅音が流れに便乗しようとする
魅音「うわぁー、軍隊か〜カ、カッコイイなぁ〜おじさんもミリタリー物には目がなくてさ〜因みにどこの国の軍?アメリカ?ソ連?もしかして中国!?」
シン「……ZAFT」
魅音「ざふとぉ?ん〜どっかの特殊部隊かな?いや〜なかなかマニアックな所を付いてきますね〜お兄さん」
シン「……」
会話が成り立っているのかは疑問ではあるが、形有る質疑応答に手応えを感じた魅音は、より身近な話題で、フランクな関係を築こうとするが、悲しいかな、それにより彼女は禁断の地雷地帯に踏み入れてしまう
魅音「って事は、もしかしたらお父さんかお母さんが自衛隊で働いてたりするのかな?それで影響され…」
シン「家族はみんな死んだ、戦争に巻き込まれてな」
………………この日1番の沈黙が訪れた
座禅など目では無い
シン「先生」
お通夜のような雰囲気を無視しながら、シンは口を開く
シン「もういいでしょ?俺の身の上なんて面白い話一つもないし、初対面の人間に根掘り葉掘り聞かれるのは誰だって嫌でしょ?」
先生「え…ええ、そ、そうね、それじゃあ、みんなシン君と仲良く…ね?」
もはや疑問系になっている当たり、これからの展望に未来は無いが、致し方ないことだろう
締めの挨拶も無いまま、シンは隅の空いている席に勝手に座ると、それきり一言も発さなかった
この超無愛想+ヘビーな過去を持つ少年が、この村の新しい風になろうとは、誰も予想だにしなかった………
とりあえず書いてみた、見苦しい文章でスマン…
続きは書いてみたいが、こんな内容じゃ読んでくださるみんなに悪い……
自分こういうの好きだぜGJ
GJ!いいぞもっとやれ!
19 :
9:2008/02/22(金) 20:23:29 ID:73TBL3j0
>>9の続き。
あれ、続かないって言わなかったかな、俺。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜7分〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「そこだーっ!」
梨花「みぃ・・・捕まったのです」
シン「ははは!ちょろいちょろい!」
梨花「いきなり後ろから抱きつくなんてシンは変態さんなのです。にぱ〜☆」
シン「まっ、そんなことしてないって!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜13分〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「ふっふっふっ!もう逃げ場はねえぜ!」
レナ「シ、シン君、そんなこと・・・」
シン「そんな事ってなんなのかな?かな?」
レナ「そ、その……はぅぅー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜25分〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シン「ちくしょおおおお!魅音のやつどこ行った!(遠くに見える人影)……ってあれか!」
「はい、捕まえたぜ魅音!これで俺の勝ちだな!」
魅音?「え?…えっと、あ、もしかして新しくきた方ですか?」
シン「あ、ああ。シン・アスカだ。よろしく。えっと…あんたは?」
詩音「私は魅音の妹の詩音です。お姉がお世話になってます。」
シン「いや、こちらこそ。…そっかあいつ妹居たんだ…」
きーんこーんかーんこーん
シン「げ。しまった…話してるうちに終わっちまった…」
「じゃ、俺は行くぜ。早くいかないと魅音に怒られちまう。」
詩音「お姉にもよろしく言っといてくださいね〜!」
シン「ああ、わかったー!伝えておくぜー!」
たったったったった…
詩音「あれがシン君かー・・・内緒にしておくなんてずるいな〜お姉は。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜そして教室〜〜〜〜〜〜〜〜〜
魅音「あれ〜?遅かったね〜シン君。どこ行ってたのかなぁ?」
シン「ちくしょーどこに隠れてやがった!」
魅音「ん〜?ずっと学校にいたけど?」
シン「なにぃ!煤i゜Д゜)裏山までいったのに…あ、そういえば。お前の妹にあったぜ?」
魅音「えぇ?詩音に?!」
シン「ああ、よろしくって言ってたぞ?」
魅音「なんで詩音が・・・ブツブツ」
レナ「魅ぃちゃん、いつものアレはどうするのかな?かな?」
魅音「あ、じゃあそろそろやろっか。」
シン「え、お、おいあれってなんだよ。」
レナ「もちろん罰ゲームだよ?だよ?」
梨花「覚悟するのですよ。にぱー☆」
紗都子「仕返しですわ〜」
魅音「さあ観念しなよ〜」
シン「え、ちょ、まっ、なっ、聞いてねえぞぉー!」
魅音「言ってないもんー♪」
シン「ちっくしょおおおおおおおおおお!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜しばらくお待ちください〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピーポーピーポー
魅音「あちゃー…初日からやりすぎたかー…」
レナ「シン君大丈夫かなぁ…」
梨花「あれくらいなら無傷だと思ったのです。」
紗都子「あれ考えたの梨花でしたの?」
魅音「しかたないね…後でお見舞いに行こうかー。」
とりあえずここまで。才能ねえなおい・・・
GJ!!
ぜひこの流れでKと喧嘩してくれ!!
Kだと、うめ謎で出てきた覆面執事のことかー(スレ違い
ひぐらし知らない俺もやりたくなってきちゃったじゃないの
梨花の漢字間違ってた…本当にすまない
今続きを書いてる、駄文だが読んでくれたら嬉しい
24 :
19:2008/02/22(金) 21:28:07 ID:73TBL3j0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜入江診療所〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イリー「えー、診察の結果」
「何の問題もありませんね。擦り傷だけです」
シン「そうですか・・・」
魅音「監督ーこんばんはー。」
紗都子「お見舞いにきましたわ〜。」
レナ「シン君大丈夫なのかな?かな?」
イリー「驚異的な治癒力です。あと血液検査の結果、赤血球と血小板の量が常人の3倍であることが分かりました。」
魅音「んー赤いからかなー?」
シン「おい」
魅音「んー?」
シン「罰ゲーム考えたのてめーだな魅音!」
魅音「え、あたしじゃないってー!」
だだだだだだだ
シン「嘘つけてめー!」
どたどたどたどた
梨花「魅ぃはシンを一番心配してたのですよ。」
魅音「ちょ、そんなことないって。」
レナ「はぅぅ、あの時の魅ぃちゃんかあいかったよぉー。」
魅音「あああレナまでー(////)」
紗都子「見苦しいですわよ魅音さん!」
魅音「はい・・・(/////)」
イリー「まあ、それだけ走れるなら大丈夫でしょう。」
「ところで。その服装は!(メガネキラーン)」
シン「うっ!」
イリー「じっくり調べさせてもらいましょう!」
シン「ちょ、ま、うわあああああああああ!」
レナ「お持ち帰りいいいいいい!」
シン「お前もかあああああああああ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下、大人の事情により音声のみ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドタバタ ナニスンダレナー!マテヌガスナ!オオオモオモオモチカエリイイ!ダレカタスケロー!
ツカマエマシタ!チョ、カントクナニヲ、ヤメ、ナニヲ、シバルノダケハヤメtダメデス!ギャアアアア
ジタバタ ミオンニヤニヤシテミテネーデタスケロ!オモシロイカライイジャンソノママデ。
テメー! チョ、キャアアアアガタンジタバタ
パ ル マ !
ナナナニヲヤッテルンデスカシンサン!ハレンチデスワ!チョ。グウゼンダッテ!
シンクン、ソンナニランボウニサレタラ・・・ナニイッテンダミオンー!
シンサン、ヤッパリ・・・ゴカイダシンジテクレェェェェ
ギャーギャーワーワーパルマドタバタギャーギャーバタバタパルマパリーンガシャーンパルマゴンパルマパルマ
――――――――――――――――――――――――
こうして、雛見沢の夜は過ぎていく・・・・(カナカナカナカナ)
描写くわしく
特格打ちすぎだろw
27 :
16:2008/02/23(土) 00:32:54 ID:75mJU7n8
続きが完成したので投下します
相変わらずダラダラ長くて申し訳無い
−−−−−−−−−−−
−−−シンが来校してから一週間が経った
ここ、教室には、例によって変革社会対策本部−−もとい部活のメンバーが集合していた
魅音「で、本日の収穫は−−」
梨花「みー、収穫も何も、シンさんが誰かと話している所すら目撃されていないのですよ」
魅音「はぁー、今日も目立った動き無しかぁー」
−−そう、ここ最近の部活は訓練…いや、ゲームそっちのけで「シン・アスカの生態ウォッチング」に当てているのだ−−
魅音「いやぁ、しかし、ここまではぐれメタル(?)だとはね〜」
圭一「まさか、一週間も誰とも喋らないとは…」
レナ「もしかして本当に兵隊さんなのかな?かな?」
魅音「まさか、いくらなんでも…あれはツカミだってば、ツカミ〜」
圭一「じゃあなんであんなに孤立するんだ?いや、むしろ避けてると言った方がいいか…」
魅音「そっ、それはみんながドン引きしちゃって、き、気まずいのよ!ほら、ナイーブなお年頃だからさっ!?」
沙都子「あの自己紹介でドン引きしない方が無理だと思いますけれど…」
−−−授業中含め、メンバー総出で監視に当たっているのだが、一向に彼の人間性が掴めないのだ
自己紹介で言った内容の真偽を確かめようにも会話が出来ない
ここ一週間でわかった事と言えば、彼が想像以上の一匹狼だという事だけだ
28 :
16 続き2:2008/02/23(土) 00:38:21 ID:75mJU7n8
まず、彼は他人に話し掛ける事をしない、そもそも挨拶をしない、先生に会釈すらしない、何故か誰よりも早く教室にいる、沙都子や梨化よりも早く居座っているのだから相当である
授業は真面目に受けているようだ、解くように指名された問題もあっさりこなすことから、勉強は相当に出来ると思われる
昼食時は持参の弁当(無骨極まりない)を直ぐ平らげ、虚ろな目で外を見詰めている、昼休みに関わらず、何か考え事をしている時がよくあるようだ
その何とも哀しげな表情は「萌える」そうだ(女子生徒A談
そして放課後は、疾風の如き勢いで帰宅する、尾行を試みるも、校舎から十b離れた時点でバレた為断念、その時、目が合った圭一は後にこう語る
「ありゃあ…プロの目だ、あぁ、獲物を狙う蛇(スネーク)の目だ…」
その他、沙都子特製トラップに掛け、リアクションを見よう、と言う案も出たのだが、命に関わる(こちらの)危険性があると判断し、中止となった
29 :
続き3:2008/02/23(土) 00:46:47 ID:75mJU7n8
魅音「ん〜確かに、意図的にみんなを避けてる感じはあるのよね〜」
レナ「でも、レナは悪い人じゃないと思うよ、誰かに乱暴したりしないし…」
圭一「あの張り詰めた空気はある意味暴力だけどな…」
梨花「みー、さっきは用具室の掃除を熟してたのですよ」
圭一「あぁ、そう言えば智恵先生に頼まれてたな…」
魅音「勤務態度は至って真面目なんだよねぇ〜」
沙都子「謎は深まるばかりですわねぇ…」
魅音「顔は悪く無いんだけどね〜むしろイケメン?」
圭一「なんだ魅音?もしかして惚れちま−−」
レナ「うん、カッコイイと思うよ?思うよ?」
沙都子「確かに、顔立ちは整っておりますわね、些か貧乏臭くはありますけど…」
梨花「ハンサム君なのです にぱー☆」
圭一「(´・ω・)」
魅音「なんにしても、コンタクトを取らないことには……っそ〜だ!!」
バン、と小気味よ圭一「……別に…そんなんじゃねぇよ…」
レナ「?あっ、もしかして嫉妬してるのかな?かな?」
圭一「んなわけ……魅音、ニヤニヤしてないで話の続きをしてくれよ」
魅音「…オホン、えー、そう、このモデルガン、彼がミリタリーマニアならば、このモデルガンに何かしら反応を示すはずっ!!間違いないっ!」
オォー、と歓声が沸き起こる
沙都子「成る程…これなら上手くいきそうですわね」
レナ「さすがみーちゃん!これはいけるんじゃないかな?かな?」
圭一「魅音にしては珍しく頭脳派…あー、それで、肝心のシンをどうやっておびき寄せるんだ?」
魅音「あ〜それは−−」
魅音が吃っていると、ふと、梨花が口を開いた
梨花「みー、あそこにいるのはシンではないのですか?」
30 :
続き4:2008/02/23(土) 00:50:31 ID:75mJU7n8
魅音「帰ったはずのシンがこっちに戻って来て…まさか!?部活に興味を!?」
圭一「いや、忘れ物かなんかを取りに来たんじゃないか?」
沙都子「いずれにしても、この教室に来るのは間違いなさそうですわね」
魅音「よーし、そうと決まれば善は急げ、総員、廊下へ出動!モデルガンを入口に設置して様子を見ます!」
圭一「教室に置くんじゃ駄目なのか?」
魅音「いやほら…顔合わせると気まずいじゃん?お互い」
レナ「あ〜、わかるかも」
梨花「急がないと、シンが来てしまうのです」
魅音「あ〜ほら、話はあと!早く出た出た!」
ばたばたしつつも、モデルガンを教室の入り口に起き、部員達は奥の階段に身を潜め、シンを待つ
−−レナっ、そんなに顔出したらばれちゃうって
−−みー、ここじゃ何も見えないのです
−−しっ!来たみたいだよっ!
程なくして、シンが姿を見せた
教室に入るならば、あのモデルガンが嫌でも目に入るはずだが
シンは
THE☆素通り☆した
僅かに視線は送ったが、石ころを眺めるのと同等、印象にすら残らない時間である
幾分もしないうちにシンは再び教室から出て来て、あっという間に姿を消した
………残された部員達の表情は唖然、それ一色だった
魅音「こ、これは…手強いなんてレベルじゃないね…まさかノーリアクションなんて…」
圭一「もしかして俺達に気付いたの…いや、俺達がいなくてもあの反応だな、きっと」
レナ「やっぱり直接コンタクトを取らないと無理なんじゃないかな…?」
沙都子「あれでは、わたくしのトラップまでも素通りしそうですわね」
梨花「みー、想像を遥かに超える面の皮の厚さなのです…」
結局、シン対策会議は踊る、されど進まず、今日も一日を終えるのであった
31 :
続き3の修正版:2008/02/23(土) 01:04:44 ID:75mJU7n8
続き3がいろいろとカオスになってしまったので、修正版を投下します
…申し訳ない
魅音「ん〜確かに、意図的にみんなを避けてる感じはあるのよね〜」
レナ「でも、レナは悪い人じゃないと思うよ、誰かに乱暴したりしないし…」
圭一「あの張り詰めた空気はある意味暴力だけどな…」
梨花「みー、さっきは用具室の掃除をしてたのですよ」
圭一「あぁ、そう言えば智恵先生に頼まれてたな…」
魅音「勤務態度は至って真面目なんだよねぇ〜」
沙都子「謎は深まるばかりですわねぇ…」
魅音「顔は悪く無いんだけどね〜むしろイケメン?」
圭一「なんだ魅音?もしかして惚れちま−−」
レナ「うん、カッコイイと思うよ?思うよ?」
沙都子「確かに、顔立ちは整っておりますわね、些か貧乏臭くはありますけど…」
梨花「ハンサム君なのです にぱー☆」
圭一「(´・ω・)」
魅音「なんにしても、コンタクトを取らないことには……っそ〜だ!!」
バン、と小気味よい音と共に魅音は立ち上がった
梨花「みー、何か良い作戦でもあるのですか?」
沙都子「悪いけどトラップは遠慮していただきますわよ」
魅音「ふっふっふ〜、此処にございますはモデルガン、何の変哲も無いモデルガンでございます」
圭一「んで?それがどうしたってんだよ?」
レナ「圭一君?怒ってるのかな?かな?」
圭一「別に…そんなんじゃねーよ」
レナ「?あっ、もしかして嫉妬してるのかな?かな?」
圭一「んなわけ……魅音、ニヤニヤしてないで話の続きをしてくれよ」
魅音「…オホン、えー、そう、このモデルガン、彼がミリタリーマニアならば、このモデルガンに何かしら反応を示すはずっ!!間違いないっ!」
オォー、と歓声が沸き起こる
沙都子「成る程…これなら上手くいきそうですわね」
レナ「さすがみーちゃん!これはいけるんじゃないかな?かな?」
圭一「魅音にしては珍しく頭脳派…あー、それで、肝心のシンをどうやっておびき寄せるんだ?」
魅音「あ〜それは−−」
魅音が吃っていると、ふと、梨花が口を開いた
梨花「みー、あそこにいるのはシンではないのですか?」
と、梨花が指差す先には、こちらに自転車で向かっているシンの姿が窓越しに確認出来た
32 :
16:2008/02/23(土) 01:09:15 ID:75mJU7n8
以上で投下は終了です
誤植に、長さの不統一
ネタ投下には致命的なミスを連発してしまいました、申し訳ありませんでした
次からはこんなことが無いように、尽力していきたいと思います
何か不都合な点がございましたら、がしがし指摘をお願いします
それではお休みなさい
GJ!たのしませてもらったぜ!
これはGJといわざるをえない
シン「はっはっは!これで終わりだぁっ!」
魅音「なんのっ!まだまだぁ!」
ぱしゅ!ぱしゅ!
圭一「二人ともやるなぁ…!」
レナ「もう30分も戦ってるよ…!」
沙都子「二人とも息が上がってますわ…!」
梨花「でも、二人とも楽しそうなのです。」
圭一「ああ、いい顔してるぜ、二人とも…!」
魅音「もらったぁ!」
シン「しまっ…ってうわっ!」
魅音「え、ちょっ…きゃあっ!」
ガターン!
沙都子「あっ!シンさんと魅音さんが!」
梨花「転んだのです!」
レナ「レナ、知恵先生呼んでくるね!」
圭一「おーい二人とも、大丈夫かーっ!」
シン「いってえ…なんとか。」
魅音「私はシンが受け止めてくれたから…でも、その…」
シン「ん?」
魅音「手…どけてくれるとうれしいなー…」
見事にパルマしているシンの右手
沙都子「ははは破廉恥なのですわー!」
圭一「同じ男として…ドサマギはどうかと思うぜ…」
シン「なっおい!違うって!」
梨花「恥ずかしがらなくてもいいのですよー」
シン「いや!梨花ちゃんまで!」
レナ「魅ぃちゃん、シンくん!知恵先生呼んできた…よ…」
カレー「校庭の真ん中で何をしてるんですかあなたたちはー!」
シン「違うんだ先生ー!これにはわけがー!」
レナ「じゃあその右手は何なのかな?」
シン「あーっ!いや、これは偶然!体質というか固有結界というか!」
カレー「もはや問答無用です!今すぐ職員室に行きますよ!」
シン「うわーっ!引きずるのはやめてー!」
魅音(////)(未だ真っ赤)
オチ?なにそれおいしいの?
36 :
16:2008/02/24(日) 00:06:51 ID:nHBUZVND
過疎ってるなぁ…
やっぱり需要無いのかな??
と、呟きつつも細々と続きを執筆中なので、完成次第投下します
それではまた
気づいてる人が少ないのかな?
ひぐらしは少ししか知らないけどかなり楽しませて貰ってるぜノシ
>>36 おー、がんばれよー
>>37 やっぱそーじゃないか?
スレたてた俺が自分の行動を疑ってるくらいだから。
ひっそり読んでいるぜ
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 20:20:18 ID:lMwFitLP
皆殺し編で園崎家にシンも一緒に来たら
お約束だが
シン「そんなに戦争がしたいのかアンタ達はぁぁぁッ!!」
と言いそうだ
圭一とシンは犬猿の仲になりそうな気がする
シンもだれかに殺されちゃったりするのかな?
>>43 ひぐらしだからな、殺されないルートしかないのはおかしいからな
まぁループ体質と言うか連ザあれがあるから、そのうち全員生存にはたどり着くと思う
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 20:05:14 ID:7Y3YqlzX
ってことはL5のシンがデスティニー持ち出して自爆とかあるのかな?
こんばんは
遅くなりましたが続きが出来ましたので投下します
続きと言うよりはTIPですが…
それは、何時もの昼食の風景
僅かな違和感に目敏く気付いたのはレナだった
レナ「…!?…あれ?シン君の!」
圭一「へっ?なんだよ、シンがどうかしたのか?」
レナ「あれっ!シン君の手元……」
レナの言葉に一同はシンに目を向ける
−シンと言えば、いつも窓際に席を陣取り、黙々と食事をしている、当然、誰かと机を合わせる事もなく、周囲に絶対領域を築いているわけだが−
そのシンの手元には、見慣れない物体が握られていた
手の平に納まるサイズで、形は丸みを帯びた長方形、色はシンに似つかわしくないピンクそれも強烈な蛍光色だ
そう、それは現代では”携帯電話”と呼ばれるものなのだが、この昭和の村では珍妙な物体にしか映らないのも無理はないだろう
見たことも無い、奇々怪々な物体が、シンの手から出て来たのだ、部活メンバーは驚きの色を隠せない
レナ「あれなんだろ?だろ?」
魅音「まさかおもちゃって事も無いだろうし…えっ?あれって開くんだ?」
離れている上、シンの背中に隠れてよく見えないが、何やら上部と下部で構造が異なるようで、上部には写真?のようなものが、下部には電話によく似たボタンが配置されていた
レナ「写真入れかな?かな?」
沙都子「随分と凝った造りの写真入れですわね……」
魅音「でもなんかボタン見たいなのいじってない?あ〜遠くてよく見えない!」
圭一「わざわざピンクの入れ物を選ぶって…以外とシンってファンシーな趣味が…」
魅音「いや〜普段の生活からは想像出来ませんな〜このギャップがなんとも……もしやこれがシンの狙い!?」
圭一「どんな狙いだよ、ってかそれが本気なら引くぞ、俺」
レナ「レナはいいと思うけど…女の子らしくて」
圭一「ちょっと待て、シンをどっからどう見たら女に……いや、見えなくもない…?ん?あれ?何言ってるんだ、KOOLになれ、圭一」
魅音「いやあ、あれは中々の逸材だよ、女装させたら学校一、いや雛見沢一かもよ!!」
レナ「…はぅ〜女装したシン君……かぁいいよ…」
沙都子「話が逸れまくりですわよ、まずはあの物体の正体を突き止めませんと…」
魅音「んん〜メイド服にセーラー服、何でも似合いそうだね〜いや、ここは王道のスク水をっ!んでもって恥じらう姿を激写……」
レナ「はぅ〜恥じらうシン君かぁいいよ〜」
圭一「待て、シンが女な訳が……いや、でもあのうなじは……」
沙都子「……………」
梨花「みんなとり憑かれてしまったのです、あきらめるのですよ」
沙都子「…………」
と、意外な伏兵(?)により、これ以上の進展は無く昼休みは終わりを告げ、変な誤解ばかりが残ってしまったのであった
49 :
16:2008/02/26(火) 20:24:59 ID:WoTTvsRJ
後半ぐだぐだになってしまって申し訳ない…
取り敢えずここまで、続いは後ほど投下します
GJGJ
人は少ないけど、俺は続き楽しみにしてる。
読みやすくて面白いなー期待
GJ
あんたがいなきゃ沈んでたぜこのスレ
GJ
ス ク 水 っ て い い よ ね
>>49 人が少なくて、ひぐらしをよく知らないが毎回楽しみにしてるぜ。GJ
あー
キラもメイリンもラクスもいるから寂しくないよな
兄を失った沙都子と妹を失ったシンは仲がよくなりそうだ
しかしシンは赤坂以上に頼りになるぞ。
軍人でコーディネーターってww
圭一とは仲悪そう。
主に声が原因で
迫り来る東京の実行部隊を正面から迎え撃って、一人で圧倒するなんて、どんなハリウッドだよww
>>59 いや、違うぜ。仲間たちがいる!
とかなんとか。
こんばんは、生意気にもトリ付けてみました
続きが出来たので投下致します
今日も今日とて無愛想、無気力、無頼坊の三拍子揃ったウサ目の男(命名:魅音)シン・アスカは例によって帰宅し、教室には部活メンバーを残す、お馴染みの光景が広がっていた
彼の無気力なオーラが伝染したのか、ややけだるげに机にもたれるメンバー達、だが、その目にはまだ闘争心は失われておらず、飽く無き挑戦への姿勢が伺われた
それにしても、何故にシンへのこだわりを捨てないのか?
いわく−
「なんかおもしろそうじゃん?な〜んかそそられるんだよね、あのミステリアスな感じ?…あと女装も」
いわく−
「やっぱり独りぼっちはかわいそうだよ…きっと根はいい人だと思うよ?思うよ?」
いわく−
「なんか因縁を感じるんだよな……あの声?」
いわく−
「あの化けの皮を剥ぐ日が楽しみなのです にぱー☆」
いわく−
「貧民風情を相手にするのも淑女な嗜みでございますわよ、べっ、別に顔が気に入ったなんて一言も言ってませんわよ!」
−−−要するに出会ったことの無いタイプの人間に興味深々、まさに好奇心旺盛な猫の如く、単に楽しんでいるのである
さて、今日も幾多の報告と共に部活は幕を開けるのだが、今宵に限っては威勢の良い一言により始まりを告げた
魅音「吐血をすれば、工事をせずっ!!!」
スパァン、と小気味良い効果音と共に放たれた部長の第一声であったが
圭一「それを言うなら”虎穴に入らずんば虎児を得ず”じゃないのか?」
それは実に沈着なツッコミで返された
魅音「そうっ!まどろっこしい廻り道は無用!!ここは正攻法で突っ込むのが吉と見た!」
その珍妙なもの言いに、もはや対処不能と判断した圭一は突っ込む事を止め、続きを待つことにした
ふと目をやると、他の部員も同様の考えだったようで、やや力のない目で魅音を見つめていた
沙都子「さすがは部長でございますわね、格言からヒントを得るとは、わたくしも見習いませんとね」
−−約一名を除いてだが
教室内の冷涼な雰囲気を知ってか知らずか、魅音は話を続ける
魅音「んっふっふ〜、部長たるもの勝機無くして策は立てませんぞ、策士たるもの常に五十歩−−」
圭一「んで、その勝機とやらを聞かせてもらおうじゃないかよ、部長さんよ」
またもトンデモ格言を生み出すことを危惧した圭一は強引に続きを促す
魅音「な、な、なんとっ!何時もはソニックブームで帰ってしまう彼、シン・アスカが職員室に居残っているのであ〜る!!」
「「おぉっー」」
梨花「でも他の先生がいる中では話し掛けづらいのですよ」
魅音「心配御無用っ!先生達は外出中でいないので〜すっ」
圭一「成る程、コンタクトを取るには絶好のチャンスって訳だな!!」
レナ「でもなんで職員室に残ってるんだろ?だろ?」
魅音「ん〜なんでも算数の豆テストを作ってくれないかって頼まれたらしいよ〜いや〜先生からの信頼は厚いようですな、感心感心」
レナ「シン君勉強出来るもんね〜圭一君も凄いけど、シン君も数学とかパパッと解いちゃうもんね」
圭一「でもあの殺意の波動で下級生が寄り付かないけどな」
梨花「それで、誰が行くのですか?」
魅音「それは当然、部活らしく勝負で決めましょう」
レナ「レナは賛成〜」
圭一「俺も構わないぜ、久々の大勝負だな」
沙都子「みんなで行く、という選択肢はありませんの?」
魅音「それじゃ部活にならないからね〜危険を回避するのも実力のうち」
圭一「そ〜だぜ、惨劇は事前に回避する、それが鉄則だ」
梨花「要はみんな行きたくないのですよ、みー」
若干同意の沙都子であった
圭一「んで、肝心の勝負方法は?悠長にトランプなんてやってる暇はないぜ?」
魅音「それはもう決まってるよ、迅速かつ単純、それでいて公平な勝負方法っ!それは!そうジャンケン!ってなわけでジャーンケーン」
「「ポンっ!!」」
魅音「(・3・)…」
レナ「はぅ〜危なかった〜」
梨花「一回で決まってよかったのです」
沙都子「ギリギリセーフですわね」
圭一「はっはっはっ!いきなり開始宣言をしてペースを乱すというのは中々良いアイデアだったがな!自滅したようだな!!」
−そう、人間は咄嗟の時にグーを出しやすい、それを見越して魅音はパーを出したのだが、相手は百戦練磨の部活メンバーである、当然、意図を読まれ、チョキを出され、見事に一人負けしたのである
魅音「うぅ〜浅はかだったか〜〜」
圭一「じゃあ、シン特攻は魅音で決定だな、安心しろ魅音、部長の椅子は俺がしっかり受け継いでやる!」
梨花「骨は拾ってあげるのですよ にぱ〜★」
沙都子「魅音さんの勇姿は忘れませんわ」
レナ「み、みんな、死地に送り出すんじゃないから……レ、レナは待ってるよ、パインサラダ作って待ってるよ」
魅音「むぅ、仕方ない、部長として模範を示さないわけにはいかないね…よろしいっ!園崎魅音、部長としての名に恥じない戦果を残すことを此処に誓いますっ!」
こうして、部員達の声援に送られ、魅音は戦場へと繰り出したのであった
取り敢えず今はここまでで、続きは今日中に投下します
ではおやすみなさい
GJ!
魅音www
GJだ!実にGJだ!
魅音さすがというかなんというかwww
見事な死亡フラグですGJ
パインサラダ自重しろw
おお!覗いてみたら続きが!!次の投下も楽しみにしてるぜ
何この神スレ
俺の妄想と合致するじゃないか!GJ!!
シンはここでもマユ依存症かw
ステラはどうしたww
こんばんは、今日中に投下する予定でしたが…急用が出来てしまい、間に合わなくなってしまいました
申し訳ありません、近日中には必ず投下致しますので、ご了承の程よろしくお願いいたします
本当にすみません
いまからwktk
保守
同じく
wktk
予想以上に面白いw
こんばんは、大変お待たせ致しました、続きが出来たので投下致します
「さぁ〜ってと、大見栄を切ったはいいけど…どうしたもんかね〜」
とぼとぼと、やや遅めの歩調で、シンへの接触の計り方を思案しながら、職員室へと足を向ける
魅音「ん〜、当たり障りの無い世間話をしようとしても3秒で強制終了させられるだろうしね〜、やっぱこれしか無いかね」
と、教室から出る際に持って来たあるモノに目をやった
魅音「流石のシンもこのネタで食いつかれたら無下にする訳にはいかないでしょ〜んっふっふ」
どこぞの中年刑事のような笑みを浮かべながら、手にしたモノを開く
魅音「二人だけの職員室で特別指導、抜け駆けでフラグを立てるなんて青春ですな〜なっはっは」
そう、魅音が持って来たモノは、問題集、である
この学年混在のクラスに於いては、基本的に上級生は自学自習であり、進度の確認として問題集を解くと事が義務付けられている、当然、宿題も与えられており、しっかり解いておかなければならないのだが
魅音「こんな事もあろうと未解決の宿題を残して置いたのは正解だったね〜この分量なら10分は持つ、10分ならば部員が満足しうる情報を聞き出すことは容易っ!我ながら惚れ惚れするような作戦だねぇ、流石は部長と言った所かっ……っとと」
何やら突っ込み所満載の独り言(そもそも教えを請うのに必ずしもシンが対応してくれる保証など無いのだが)をぼやいている内に、職員室の前に到達した
魅音「さぁ〜って、腹を括りますか…」
至って平然と、扉に手を掛けようとするが既に額には汗が滲み、喉も心なしか渇いているようだ
(うっ〜此処でまごついては部長として恥!ここはなるべくフランクかつ大胆に…行けっ!園崎魅音っ!)
ガラッ
魅音「おっ、やってるね〜っ、噂に違わぬ勤務態度、感心ですな〜」
若干声が裏返った気がしないでもないが、自分らしい切り出し方に安堵感を覚えた魅音は、さっきより自然な口調で話を進める
魅音「あっ、おじさんの名前言ってなかったっけ、おじさんは園崎魅音、魅音でいいよ」
ここまで喋りながらも返事を返さないシンに焦りを感じながらも、なるべく平静を装う
魅音「あっ、えっと、シン・アスカ君でいいんだよ、ね?」
シン「先生ならいないぞ」
(うぐっ!?予想はしてたけど、思った以上に難儀だねこりゃあ)
やっと返ってきた返事の素っ気なさに面食らいながらも、気圧されまいと会話を続ける…が
魅音「あっ、いや…先生に用事は無くてですね、何と言うか、その、シ、ア、アスカ君に用があっつ職員室に参上した次第でありまして…」
口調は完全にペースを乱した故に吃りその滑稽な姿に更に焦るという悪循環に陥っていた
シン「シン…でいい」
魅音「ふ、ふぇ?」
シン「俺の事はシンでいい」
魅音「へ?ああ……そうそう、シンに用事があってきたんだよ」
思わぬ返しであったが、漸く聞けた人間らしい応答に魅音は落ち着きを取り戻す
魅音「いや、ま、たいした用事じゃないんだけどさ、ちょ〜っとこの問題を教えて欲しいかな〜ってね、あ、レナも圭ちゃんも帰っちゃってさ、誰も聞ける人がいなくてさ〜いや〜参った参った、なはははははは」
と、一気にまくし立てながら問題集のページを開き、該当部分を指差す
魅音「あっ、いや、忙しかったらいいんだけど、もし教えてくれたら嬉しいな〜なんて、め、迷惑だった?あは、あはははは…」
肯定も否定もしないシンの沈黙に耐え兼ね、魅音は一方的に話を切り出した
シン「……座れよ」
魅音「は、はひ?」
シン「この立ち位置じゃ説明しづらいだろ?隣空いてるから座れよ」
魅音「え、あ、ども」
シン「あんまり時間ないからそんなに教えらんないけど、どれだ?」
魅音「えっと〜これなんだけど」
シン「これか?」
魅音「いや〜おじさん、胸にばっかり栄養がいっちゃってさ〜頭の方がすっからかんなんですわ、あっはっははは…」
「……………………」
何とも言えない沈黙が場を支配する
魅音「あは…あはははははは……」
魅音の渇いた笑いだけが響き、夕暮れの物悲しさを彩った
シン「…出来たぞ、これは……するんだ……聞いてるか?」
魅音「あ、はい、聞いてます聞いてます」
シン「それで、この後は………して………」
その後、何問か解いているうちに緊張もほぐれ、魅音は世間話を試みる事にした、が
魅音「ふぇ〜大分解ったよ、サンキュー、シン」
シン「別にどうって事ないさ」
魅音「そう言えばシンって」
シン「そろそろ時間だ、もういいか?」
魅音「あっ、そういやあんまり時間無いんだっけ?悪いね、突き合わせちゃって、助かったよ」
シン「ああ」
シンは短くそう答えると、テストの原稿を所定の場所に置き、早足に職員室を出た
魅音「あ、あのさ!」
部屋を出ようとするシンの背中を呼び止める
魅音「いつもお弁当一人で食べてるじゃん?も、もしよかったらさ、おじさん達と一緒に食べない?賑やかで楽しいよ?」
シン「誘いは有り難いけど…明日は用事があって昼休みいないんだ、悪い」
シンは振り返らずにそう答えた
魅音「そっか、んじゃ暇な時に何時でもきなよ!待ってるから!」
シン「考えとく、それじゃ」
その言葉と共にシンは職員室から姿を消した
何やら逃げたような気もしたが、一通りコミュニケーションを取れ、魅音は大いに満足し、誰もいない職員室で一人頷いた
−−−数分後−−−
ガララッ!!
魅音「おっしゃあ〜〜!無事帰・還!!」
レナ「わっ!魅ぃちゃんご機嫌だねっ!上手くいったのかな?かな?」
圭一「おぉ〜っ!まさか本当に生きて帰って来るとはな!!」
魅音「圭ちゃ〜ん、おじさんを誰だと思ってるの?部長だよ!部長!」
梨花「み〜、大丈夫なのですか?傷モノにされなかったですか?」
魅音「はっはっはっは!心配御無用!おじさんにかかればシンとて恐るるに足らずっ!」
沙都子「その様子だと、さぞ輝かしい戦果をあげてきたようでございますわね」
レナ「じゃあ、シン君と仲良しになれたのかな?かな?」
圭一「シンの情報を仕入れて来たって事だな?」
魅音「そ、それは…」
沙都子「シンさんが持ってた奇妙な物体はなんでしたの!?」
魅音「え、と、その〜」
梨花「みー、魅音はごくごく普通の事しかしてないのですよ」
圭一「それって、つまり……」
魅音「あ〜、そう、宿題を教えてもらって、それで世間話をほんのちょこっとだけして…」
沙都子「そ、それだけですの!?」
魅音「そう、だからシンに関する情報は殆ど…」
圭一「むが〜〜〜!それじゃゼロじゃねぇかよ〜〜!進展無しだよ!」
梨花「でも魅音はちゃんとシンとお話して来たのです」
レナ「そうだよ!これが初めての纏まったコミュニケーションなんだし、それって凄いことだと思うよ!」
魅音「そ、それにおじさんだってただ世間話をしてた訳じゃないんだから」
沙都子「じゃあ他に何がありますの?」
魅音「シンを昼ご飯に誘ったんだから!!」
「「な、なんとぉ〜」」
魅音「まあ、明日は用事があるからって断られたけど……でも、考えとくって言ってたんだからそのうち来るんじゃない?」
圭一「魅、魅音…」
レナ「そ、それは…」
沙都子「典型的な」
梨花「社交辞令なのですよ、にぱー☆」
魅音「……………」
レナ「で、でもでもっ!これで一歩前進だねっ!」
圭一「ああ、そうだなっ!これでシンの奴が人を取って食うような恐ろしい人食い鬼じゃないことが証明された訳だしな!」
沙都子「少なくとも魅音さんは気兼ね無く話し掛けられるようになったわけですしね」
梨花「これからどんどん化けの皮を剥いでいくのですよ」
魅音「そ、そうだねっ!おじさんにまっかせなさい!あっという間にシンを丸裸にしてやるからね〜!」
「「おぉ〜〜っ」」
ガラガラガラッ
突然、盛り上がっている教室内に一人、男が入って来た、シンだ
すたすたすた、ヒョイッ、すたすたすた
ガラッ、ピシャ!
忘れ物でも取りに来たのであろうか、シンが用事を済ませ、教室を出ていくまでの数十秒間、誰も口を開かなかった
レナ「今ねシン君だよね?だよね?」
圭一「ってうおぉぉおおおおい!!全然ダメじゃねぇかよ魅音んんんんんんんんっ!!」
沙都子「魅音さ〜ん!しっかりなさって下さいましー!!」
梨花「やっぱりシンは一筋縄ではいかないのですよ、にぱー☆」
魅音「だ、だってぇ〜、宿題教えてもらう口実にレナと圭ちゃん帰った事にしちゃったから気まずかったんだよ〜〜」
「「はぁ〜〜っ……」」
何にせよ、シン攻略はまだまだ時間がかかりそうである
しかし、確実な手応えはあった、そう実感する初夏の夕暮れであった…
今回はここまでです
誤字脱字、口調の違和感等ありましたらガシガシ指摘をお願いします
しかし、いい加減シンを部活メンバーに絡ませないとな………
次回辺りからシンを積極的に絡ませていきたいと思います
それではおやすみなさい
GJ!!
投下乙!!
GJ!16氏のシンはシン房が描くエロゲの主人公みたいなシン(笑)じゃなくて
ちゃんと種死のシン・アスカを描いているからすごく好感がもてます!
次回も楽しみにしてますよ!
GJ
面白いなー。
氏の書くシンはらしくて好きだ
GJ!
魅音可愛いな魅音ww
ひさびさのツンツンシンGJ
他のスレだと既に打ち解けてツン分がなくなってるから新鮮
期待してた甲斐があったぜ。GJ!!!
シンに萌えるとはどういうこった
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 01:18:40 ID:i2oqCBRX
こんなシンは初めて
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 01:20:55 ID:i2oqCBRX
ぜひ他のキャラとも絡めて欲しい
羽生大好き
保守
シンが沙都子虐待の件知ったら鉄平を躊躇なく殺しそう。んで圭一と違って気に止むこともなさそうだから違った結果になりそー
100
>>99 MSを用いた擬似的な戦争しか経験してない(=生身で人を殺していない)から、
ある意味圭一よりも酷くなりそう
まあ、殺害・非殺害のどちらに転んでも鉄平は瞬殺されるだろうけど
シンは正面から殴り込んでいくだろ。
軍人だから白兵戦も出来るだろうし。
あんたって人はー!
二次で結構見られるのがシンは同期の中で少なくともナイフ戦は最強だったという設定
でも生身での実戦経験した事ないから凸には劣りそう
ナイフ戦で教官に圧勝するからな>凸
生身で人を殺す覚悟が果たしてシンにあるか?
アニメ通りならプッツン状態になれば意外にサクッと殺ってしまうんでない?その後何かのきっかけで発症しそうだけど
家族を失って心身共に茫然としているところで黒幕(その祖父もあり)に拾われて
協力者となり、温泉饅頭と激戦を繰り広げるという厨房のストーリーが思い浮かんだ
最初の方のオーブ連合同盟との戦いで、
種割れした後ものすごい形相でオーブ艦のブリッチをなぎ払ってたなw
あんなことできるんだから人殺す覚悟はあるんじゃねw
まあ生身でも人殺す覚悟のない奴が軍に入るのはまずいと思うが・・・
現実で言えば、戦闘機のパイロットや戦車の乗員も
生身で人を殺す覚悟を持ってるんじゃないだろうか?
人を殺した実感が得られるのは銃まで、と聞いたことがあるが…
お、おいおいみんなどうしちまったんだ!
随分ぶっそうな話してるじゃないか!
ひぐらしスレらしいじゃないか
こんばんは、ご無沙汰しております
今現在、プライベートがごたごたしている為に、執筆が遅れていることを報告すると共にお詫び申し上げます
なるべく早いうちに続きを投下したいと思いますので、よろしくお願いいたします
置き土産に小話置いていきますね
<TIPS>
−シンの服装−
レナ「圭一君おはよ〜!」
圭一「おう!レナ、お早うさん!」
レナ「あれ?圭一君、今日はワイシャツじゃないんだね」
圭一「ん、ああ、お袋が洗濯し忘れちゃってさ、今日は適当なの着てきたんだ、どうせこの学校、服に指定は無いからな」
レナ「そういう時は自分でお洗濯すればいいのに、レナはいつも自分でやってるよ?」
圭一「そうだな、じゃあ今度から洗濯はレナに任せようかな、もちろん手洗いだぞ」
レナ「はぅ…圭一君の下着も手洗いするのかな?かな?」
魅音「おっ〜す二人とも〜!朝から盛り上がってるね〜!」
圭一「おっす」
レナ「魅ぃちゃん、おはよ〜」
魅音「あれっ?圭ちゃん、今日はワイシャツじゃないんだね〜」
圭一「ああ、実はかくかくしがしが…」
魅音「ふっふ〜ん、圭ちゃ〜ん、男たるもの、洗濯の一つでも出来ないとモテないよ〜?」
圭一「自分だって家事全般はお手伝いさんに任せっきりだろ?」
魅音「ぅ…あ、それは…」
レナ「ねぇねぇ、服装と言えば」
圭一「ん?」
レナ「シン君も制服とは違う感じだよね?」
圭一「あ〜確かに、都会の学校でもあんな制服は無いもんな、こう、なんつーか」
魅音「赤いよね」
圭一「そうそう、全体的に赤いんだよな、私服にしては堅苦しいし」
魅音「軍服とか?」
圭一「ん〜赤い軍服なんて聞いた事ないな〜そもそも学校に軍服来てくる奴なんているか?」
魅音「筋金入りのミリタリーマニアなら有りなんじゃない?」
レナ「でもでも、たま〜に違う恰好してくる事もあるんだよ?」
圭一「つっても、マイナーチェンジってレベルだろ?」
魅音「ズボンも赤いの履いて来た時は流石にビビったね」
圭一「あぁ…あれは…」
レナ「シン君赤い色が好きなのかな?かな?」
圭一「確かに、ほぼ確実に服装には赤が含まれてんもんな」
……シンが学校に着てくる服は一体何なのか?何となく想像は出来るがしたくない……
>>114 赤いジーンズとか持ってそうで困る。
あとスパッツ。
平井センスは異常。
まだシンはマシな方だけど。
赤いコートに黄色いシャツでデコ出された日にはもう…
シンの服装は子供っぽいのが多かったから
まだましだな
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 16:30:11 ID:0GkJL7eR
そういえば、昭和58年にガンダムって放送してたっけ?
それなら、もしもシンがディスティニーに乗ったら圭一たちのリアクションが
面白くなりそうな気がするw
昭和58年に新作は放送されてない
ただ57年にめぐりあい宇宙が放映
1st再放送で名古屋地区25.7%(最高視聴率29.1%)を叩き出したりして
いわゆるガンダムブームが起きたのがこの時期だったりする
最終章で梨花ちゃんが「圭一はガンダムの主役になれますです。にぱー」って言ってたよなww
昭和58年なら
パルマ・フィオキーナも光圧推進もミラージュコロイドの分身も
パクリだなんていわれない、な!
>昭和58年なら
>パルマ・フィオキーナも光圧推進もミラージュコロイドの分身も
>パクリだなんていわれない、な!
パクリではなくなり、それらに替わってオリジナルとなる、と?
…いかん、タイムパラドックスだ!!
雛見沢村民にしか知られないからおk
いや、十メートル台後半の機体が直立歩行して(或いは跳んで)いる姿は、
さすがに隠しきれるものじゃないんじゃないか?戦闘は尚更(何処とと言うのは置いといても)
そんな時に鹿骨市周辺に取材ヘリとか来たら一発でばれそうだし、そもそも本格的な整備自体不可能
なんだ、みんな以外にwktkしてるんじゃないか
デスティニーって透明になれたっけ?
なれなかった・・・気がする。
シンは人間ミラk
>>127 懐かしいネタだなw
>>125 デスティニーはミラージュ・コロイドを転用した残像機能は有している(らしい)けど、
ブリッツみたいにコロイド粒子を身に纏う事による透明化(電磁ステルス)機能は有していない
念のため保守
保守
保守
せんせー、裸エプロンのシンが見えましたー!
・・・イヤホントスイマセン
保守
135 :
小ネタ:2008/03/18(火) 15:47:42 ID:eYyXRgSj
圭一「なあ、ちょっと聞きたいんだけどよ。」
シン「…なんだ?」
圭一「いや、大したことじゃないんだけどさ。お前、いつも赤い服だろ?それでなんでかな〜と思ったわけなんだが…」
シン「……」
圭一「あ、いやなら別にいいんだ。じゃな!」
シン「…三倍なんだ。」
圭一「ん?」
シン「赤いとスピードが速くなるんだ!三倍なんだ!」
いや、ホントご免。
シンwwwww
きっとこれを吹き込んだのは議長だな、間違いないwwwww
>赤いとスピードが速くなるんだ!三倍なんだ!
圭一「(なんだこいつ、かわいそうな奴だったのか?)」
圭一「わかっていない!お前は何もわかっていなぁぁぁいっ!
やるならせめて角もつけろよ!赤い角をぉっ!!」
このスレ見てひぐらし買うか迷ってる俺が保守
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/20(木) 06:28:35 ID:4N9JT4hT
>>139 俺は携帯厨なんだが鬼隠し〜暇潰しの四つだけ携帯アプリでやったら面白かったし、個人的には外してもそんなに大きな損はないと思うよ?
>>140 流石にそれはゆとりの俺でもわかるww
やってみて出来たら小話でも投下すっかな・・・なんて考えていたり。
>>141 やってみようかな。前から気になってたし・・・・。
ってか俺はチキンだから夜ちゃんと眠れるか心配だw
眠れなくなった俺が通りますよ。と。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/20(木) 17:46:35 ID:4N9JT4hT
>>142効果音に気をつければ眠れなくはならない。
効果音、聞いて想像したらアウト
>>143 なんかそんなこと書かれると買う勇気が・・・。
とりあえず知り合いに借りようかと思います。
>>144 効果音・・・たぶん聞かないと盛り上がらないかも。
でもそうするとアウトか。ムズカシイ
104
ソースどこ?
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/22(土) 01:37:55 ID:3Q+vIur1
もし昨日のドラえもんみたいに(あれはドラマだったが)雛見沢に怪物でも襲ってきたら、シンがインパルスorデスティニーで迎え打って(圭一やレナ達も協力して)雛見沢を守ってくれそう
作者さん来ないけど俺みたいに年度末進行で瀕死なのかね。
保守
アゲ
★
シン厨がまた糞スレ立ててる・・・
今時癌種wwwwwwwwwwwww
保守
いまプレイ中
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、: .::/:::/:::::ィ:::::|::::::l:::::';:::::';: __fサヘ.
/ `ヾ=:イィTラトj:::;' .l:::/ イフTソ:/ 'i、
i' ,._;:ヽ` ゙̄7:/ l:;' ` ̄フ_ |
| ;if≡ト- ヽ |/ iリ ー;ニ'リ≡キi |
| if! |l l ヘ ...-- .., /''´ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾヽ、 ー ´ ,ィ ´ミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
保守
諦めずに保守
俺も保守
希望を持って保守
gdgd言わずに保守
保守
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、: .::/:::/:::::ィ:::::|::::::l:::::';:::::';: __fサヘ.
/ `ヾ=:イィTラトj:::;' .l:::/ イフTソ:/ 'i、
i' ,._;:ヽ` ゙̄7:/ l:;' ` ̄フ_ |
| ;if≡ト- ヽ |/ iリ ー;ニ'リ≡キi |
| if! |l l ヘ ...-- .., /''´ `キi |
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| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
保守
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 19:27:30 ID:uPl5LabP
うぇっうぇっ
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
シン
保守
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 17:05:00 ID:khzxkYre
sinn
そろそろ何か書き込んでおかないと不味いよな…保守しておくぜ
誰も書かないからもう自分で書こうと思ったけど、難しいし長いし途中であきらめた。
まだあったんだ…
まだあったんだよ…
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 20:33:38 ID:VHe7viSE
なんとまあ息の長い
まだだ!まだ終わらんよ
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 14:57:45 ID:sVvI6gqz
ひデブ改はどうだね
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/03(土) 12:34:26 ID:SKiT1Uge
レナ「そのアロンダイト!悟史君のだよ!」
シン「!!?」
こうか?
がんばってたけど話の上でシンが空気になったので諦めた俺がいる
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 03:08:36 ID:S+NZxSX6
昔にやったから、もうひぐらしはだいぶ忘れてる
一応保守しておこうかな
保守
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 22:30:19 ID:E1h63EU/
保守
シン厨まだいんのかよ
書き込まなきゃいずれ死ぬのに延命させてどうすんの
無視しろ、無視
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 20:51:39 ID:u48RxDV5
あげ
K1「運命なんて金魚すくいの紙よりもろいからな」
「そうだよな……もろいもんな、うん」
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 00:05:05 ID:K/cYslbJ
晒しあげ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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