あの作品のキャラがルイズに召喚されました part107
小ネタですが投下させていただきます
神の悪戯カタワールヴことZ武洋国さん(3Z)が、7万人のアルズィオン軍にコロコロで突撃した。
今回の戦争、トリズィテイン軍は戦局を優位に進めていた。
しかしサウズィゴータに駐留中、いきなり多くの兵士達が白痴のような素振りを見せたと思ったら、
いきなりキチガイ化し同じ仲間を襲うなどの混乱が起きた。
そこにアルズィオンの大軍が迫ってきたとして、トリズィテイン軍は急遽ロサイズィまで戻り
撤退するという事態に陥った。
追い詰められた軍上層部は、虚無の使い魔であるZ武さんを
アルズィオン軍の足止めに使う作戦を考えついた。
Z武さんを敵の進軍経路と予想される場所に設置、
だがカタワ一人ではどうすることも出来なく、糞の役にも立たなかったという。
この為トリズィテイン軍艦隊は大損害を受けることになった。
進軍指揮に当たっていたアルズィオン軍の西田敏行さんは、
「足止め?私達が進軍中はメイジどころか、兵士人っこ一人も見かけなかったよ。
ああ、そういえば途中で変な台車に乗った雪ダルマを見かけたが、あれはなんだったんだろうか」
と、進軍中の出来事を不思議そうにカタってくれた。
奇跡的にしぶとく生き残ったZ武さんは
「昔からダルマのモノマネは得意だったのさ〜 これからオイラを足止めに使った王室の健常者共を
立法機関に通報して、賠償金をたんまりいただくのさ〜ドゥクドゥーン!!」
と、手羽先のような物をバタつかせながらカタり、転んでもタダじゃ起きれない様子だ。
これに対しアンイニミッタ女王は
「冗談じゃない、お金はこっちが貰いたいぐらい。
まさか伝説の虚無の使い魔があんなに役立たずとは思わなカッタワ」
と、両者の間で一悶着がありそうな予感。
一方、自分の使い魔の無事を知ったZ武さんの主人で介護師でもあるド・ラ・ヴァリエール嬢は、
「新しい使い魔を召喚出来ると思ってたのに残念でならない、もうあいつの世話をするのはイヤ」
と、うつ向きながら自らのツンデレ芸を披露してくれた。