あの作品のキャラがルイズに召喚されました part100

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62使途を越えた使い魔


第1話使い魔召還

「えいっ」

          , - ―-、
        /´      ヽ
\      .lj. k"、从}i l ハ
  \    _lリ淤リvぜi i ヾ、
   `応卞7  > ワイ' トi } }
     `7 ‐) ∫〈〉:;;:::) 〉、ヽヽ
     i ∠ムノ:l´ハ;:〈  ゝ::`,リ冫
     └ 、:.:::ノ>v‐'iヾ:ー"::::::', }>
         i:::::`'ト'ーrl_lム::::::::::::Y′
       \:::厂7:::|- ト;::::::::::l
          .ソ :/ー┤ 「`i::/
        ┴┴━ゝ┴ "

ルイズの爆風がハルゲニアの大地にとどろいた。
げほっと舞い上げた粉塵や煙にむせながらもルイズ
は術の成否を確かめようと爆心地に近づいた。

煙が晴れ、太陽の下に出てきた少年は禍々しいまでの不気味さを放っていた。
蟲が漂い日の光を乱反射する少女のように長い黒髪。キューティクルだ。
少年の神々しい顔立ちが全く違和感なくフィットしている。
見るもの全てが眼をそらすしてやまない、個性的な美貌。
少年は暑苦しい黒い衣服を着ていた。

「あんた誰?」
少年はやれやれといった感じで肩を竦めながら言い放った。
「クックク。俺は特務上級大将、碇シンジだ。シンジと呼べ」

ルイズは教師となにか言い争っている。

すると髪の短い少女が不細工な男に絡まれていた。
手をつかんで物陰に連れこもうとしているではないか!
「ちょっとツラかせや。ヘヘヘ」
ムカムカしてきた。とりあえず指弾で攻撃だ。
「おいそこの三下!」
「うるせぇな?な・なんだよ?」
バシュッ!マルコンヌルが城壁へと叩きつけられる。馬鹿だ。
「ぐぇーーーゃあ!」下劣な豚の断末魔がハルゲニア高原に響き渡る。
ついでにタバサを攫って腕の中に絡みとる。
「ぽっ。」
「よし!逃げるぞ!」お姫様抱っこをして女子寮へ連れ込もうとする俺。

しかしルイズが割ってはいる。
「ちょっと!シンジ、何処へ行くつもりよ」
幼女を手篭めにしようとしたシンジは邪魔をされむかついているようだ。
「気安く俺をその名で呼ぶな」
「タカシ、タカシだ! 二度目はないぞ」
殺気に当てられびびって脱糞したルイズたちを尻目に、タカシはタバサの部屋へ悠然と消えていった。

to be continued
63使途を越えた使い魔:2008/01/08(火) 00:49:01 ID:Jq/iCsT3
プロフィール
碇シンジ
真名:タカシ
学年:中2
階級:特務機関UNTSO特務上級大将
流派:激魂粋陣剣真聖魔斬流
クラス:エンジェル
ランク:SSS
属性:使途属性
時給:870万円(支払いは現金のみ)
能力:魅了の微笑み
能力:必殺爆錬紅白斬
能力:ヒーリングエッジ
装備:炎火牙旋剣
断刀閃の鎧
義心鷲の冑
想光雷壱の盾

初めてSSを書きなす。終わりまでがんばります。