【新年】シン総合女難!?スレ 第25話【移転】

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1名無しさん@お腹いっぱい。
シンの女難(意味は多数)を楽しむスレです。
種死単体になのは系、SRW、DCや召喚騎士にみつナイにアイマス、ひぐらし等『シンが女難だったらなんでもOK!』

まとめサイト(なつかしひおもひで……)
ttp://sinjyonan.xxxxxxxx.jp/top.html
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/5461/
前スレ
シン総合女難!?第24話
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1196477480/

注意事項
・ここはシンが女難に会うネタスレです。
・このスレにおける大原則であるルール。「面白ければ何でもOK!」「気に入らないネタはスルーしよう!」
・特定のキャラを貶しめたり、踏み台にしないようにしよう。
・スレの進行に対する文句は避難所で言おう。避難所で言わないで本スレで言われた意見はスルーしよう。一人でも噛み付けばどんどん連鎖していきます。
 避難所に来ない一切の意見は荒らしと思おう。
・キャラの口調には気をつけよう。
・何か都合の悪いことがあった場合、蒸し返したりせずスルーしよう。そのほうが効果的です。
・コテトリは投下時のみ。名無しでのネタ投下もOK。
・ここは2chのネタスレです。


2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 05:11:42 ID:iu9xVDP9
新シャア板にて活動していましたが、埋め立て荒らしによりスレをつぶされ、立てた先から埋められる状況から移転することになりました。
このスレ独自の設定もあり、他スレの住民の方には気分を害したり、ご迷惑を掛けるかも知れませんが、何卒暖かい目で見守って頂ければ幸いです。
また新規の方もどうぞお気軽にご参加ください。
3 ◆7XTyrhgppY :2008/01/01(火) 05:32:00 ID:j3HIXz6k
>>1移転作業乙です。
このスレが長く続く様に頑張っていきましょ。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 06:00:28 ID:CXmNRyhF
Σ乙
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 07:22:24 ID:OpaisIit
>>1
乙。そして皆あけおめ
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 08:38:24 ID:8Zj9bP08
あけまして>>1乙めでとうございます!KY(ことよろ)

7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 10:14:29 ID:XOfPOPuH

以前の活気が戻って来ますように
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 13:18:54 ID:kdDWItAR
>>1乙
荒らしが来ないことを祈る
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 13:26:44 ID:j3HIXz6k
早く新年ネタ投下されないかな?
10アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/01(火) 14:55:51 ID:UdjMgaOy
<ハカマグラデュエーション>
「新年明けまして、」
『おめでとうございます!』
 ずらりと並んだアイドル・事務員の一同――といっても十数人程度だが――が一斉に三つ指をついて頭を下げる。アイドルたちはそれぞれがイメージカラーを基調とした振袖と袴、頭上には和風のリボンを身に付けている。
実はこれが新年最初の新しい衣装なのだが、その試着も兼ねて事務所で新年の食事会をすることになったのだ。
 一月一日、765プロダクションはこうして新たな年の始まりを迎えた。
「うむ、『一年の計は元旦にあり』という言葉もある。堅苦しく感じるかもしれないが、礼節を弁えるということで……」
 社長が上座にて新年の挨拶を一言一言を強調しながら語っている。
 が、下座では……
「わ、わ! 見て見て伊織ちゃん! お餅がこんなにうにょ〜んって!」
「う、うるさいわね。見れば分かるわよそんなこと」
 そう言いつつもチラチラと雑煮に視線を向ける伊織だったが、こうした食事とはあまり縁のないやよいは興奮を
抑えきれずに今度はシンに話しかける。

「見てくださいシンさん! こんなに伸びますよこのお餅!」
「おー、凄いな。でも早く食べないと冷めるぞ、ほかの料理もあるし」
 目の前に広がった重箱を目線で示しつつやよいを落ち着かせる。かく言うシン自身も滅多に食べられない
料理の数々をせっせと口に運んでいた。
「あ、これおいしい。シン、そっちのは?」
「ん? こっちのは美味かったな、こっちは少し……って雪歩? どうしたんだ?」
 真と共に味の批評を行っていると、箸を持ったままおろおろしている雪歩に気付いた。
「あ、あの……いっぱいあってどれから食べていいのか分かりません〜」
 新年早々涙目になっている雪歩だったが、その隣ではあずさも同じように困った顔をしていた。
「おぉ! ねぇ真美、コレもすっごいおいしいよ!」
 箸を伸ばせば亜美に横取りされ、
「あ、じゃあ亜美にはこっちあげるね!」
 別のものを取ろうとすれば真美の箸に遮られる。
 それの繰り返しだった。
「あら〜、どうしましょう〜」

「……俺が雪歩とあずささんの分取るか。あと亜美に真美、正月だからって騒ぎすぎるなよな」
 一応注意はしたが、いつも通り聞く耳を持たない双子だった。
「まったく……みんな、あまり羽目を外しすぎないでよね!」
 こういうときはプロデューサーが頼りになるはずなのだが、両サイドを春香と美希に抑えられて役に立たないことになっていた。社長も未だに挨拶を続けている以上、場を仕切る人間はシンと律子ぐらいしかいないのだ。
「あれ? 千早はもういいのか?」
「はい、私はこれくらいがちょうどいいんです」
 早々に箸を置いた千早の手には瓶が握られていた。どうやら中身は牛乳らしく、ラベルがでかでかと貼られて
いる。
 そこに書いてある文字は――『豊穣祈願(主に胸的な意味で)』。
「……千早、新年の初めからインチキ商品掴まされるのはちょっとどうかと思うぞ?」
 よくよく見てみると千早の膝元に同じ牛乳瓶がいくつも並んでいた。いったいどこで買ったのか見当もつかない。
「ち、違います! これはその、どうしてもと勧められたので仕方なく……」
 顔を真っ赤にしながら力強く否定した千早だったが、徐々に語尾が小さくなっていった。よく聞こえなかったの
だが、「私だってもう少しくらい」や「もう成長期は過ぎてしまってるし」という部分は聞き取れた。
11アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/01(火) 14:56:53 ID:UdjMgaOy
「ち、千早さんっ! それいくらくらいで売ってますか!? わたしお年玉もらったから20円くらいならなんとか
出せるんですけど!」
「それ効果あるのかなぁ。も、もし本当に効いたら、ボクもボン! キュッ! ボーン! な女の子らしいナイスバディ
な体型に……アハ、アハハハハハ」
「とりあえず二人とも冷静になってくれ、いやホント頼むから」
 少し取り乱し気味のやよいと真をなだめつつ、シンは頭を抱える。どうやら今年も前途多難な年になりそうである。
「みんな、そろそろ記念撮影をしたいんだけど」
 視線が声の方へと集まる。その先には、いつもの事務韻の制服ではなくアイドルたちと同じく振袖の小鳥さん
がデジカメを掲げていた。
「仕事用じゃなくてプライベートなものだから、いつもみたいに気を張らなくても大丈夫よ」

「じゃ、じゃあ俺がカメラマンします! さぁ、春香も美希も並んだ並んだ!」
「え〜、ミキはハニー……じゃなかった、プロデューサーさんと一緒がいいな」
「そうですよ、私と一緒に写りましょうよ〜」
 固い笑顔を浮かべつつプロデューサーは小鳥からカメラを受け取り、撮影ポジションに着いた。どうやらあの
状況から抜け出すチャンスを逃すつもりはさらさらないようだ。
「ほら、シン君も一緒に」
 は? と呆気に取られるシンだったが、その隙に両手を引っ張られた。
「そうそう! 亜美たちだけじゃつまんないよ!」
「ピヨちゃんも早くはやくー!」
「わかった! わかったから手を引っ張るなっ!」
 そんな言葉も何処吹く風、掴まれた手を振りほどくこともできずにアイドルたちのど真ん中へと連れ込まれた。
「ってなんで俺がセンター? 俺は端っこでいいって」
 そう言って端に移ろうとするシンだったが、突然ズシリという重量感に襲われて膝をついた。
「いえーい! シン兄ちゃん登りー!」
「んー、あんまし高くないね」
 こともあろうに双子は揃ってシンの頭にぶら下がった。子どもとはいえ二人分の重量に首が悲鳴を上げる。
「お、お前らっ、さすがにこれは洒落にならっ、ん? なんか背中に柔らかいものが……ってなんで俺の腕を
掴んでるんだよ千早っ!?」

「……別に、他意はないです」
「あ、それじゃボクはこっちに」
「両脇固められた!?」
「えっと、えっと……うぅ〜、私どこにすれば」
「まぁ、私はどこに立てばいいんでしょう〜」
「ちょ、ちょっと! なんでコイツがセンターなのよ!? この私を差し置いて図々しいにもほどがあるわ!」
「わたしの隣が空いてるよ、伊織ちゃん」
「む〜、次はハニーと一緒がいいなぁ」
「プロデューサーさん! 私はこっちですよ、こっち!」
「はいはい、みんな動かないの! プロデューサーがシャッター押せないでしょ!」
 一層騒がしさを増すアイドルたちとマネージャーに苦笑しつつ、プロデューサーは声を張り上げる。
「よーし撮るぞ! はい、チーズ!」
 カシャッという音と同時に、シンと彼の周りを囲む素のままのアイドルたちの姿がフィルムに焼き付けられた。

 ちなみに、社長の新年の挨拶はそれからさらに30分ほど続いていたのだが、それに気付いた者はいなかった。
12 ◆o77ehnrsws :2008/01/01(火) 14:59:33 ID:UdjMgaOy
>>1乙、そしてみなさんあけおめです
少し出遅れた感のあるワタクシでございます

まぁせっかく袴が出たことだし? みたいなネタになって若干後悔気味ですorz
それでは、稚拙なネタ書きですが今年もよろしくお願いします
13簿記入門#:2008/01/01(火) 16:54:04 ID:z6Gg6b2u
年も明け、正月のこの日。シンは新年初の風邪をひいていた。
シン「なんか新年早々わるいなぁ」
レイ「まぁ、冬休みが来ていままで疲れがでたんだろ」
キョン「妹も心配していたし、まぁゆっくり休め」
ルル「まぁ寝正月というのもいいだろう」
イスラ「それじゃ、早く風邪治せよ」
シン「お〜う」
ばたん

そして、しばらくして
スバル「うわぁ、目も顔も真っ赤」
楓「大丈夫ですか?」
真弓「新年早々ついてないわね」
こなた「まぁ、しっかり養生しなよ」
シン「おう、なんか忙しいのに来てもらって悪いな。」
言葉「いえ、それじゃあ。私達は失礼しますので」
ばたん
シン「う〜ん、こうなったら早く治さないとな〜。
   ・・・こうなった時に真っ先に来そうな方々が見えてないのが怖いところだけどな」

その頃
凸「はぁぁぁぁやぁぁぁぁぁぁてぇぇぇぇぇ」
はやて「あすらぁぁぁぁぁん!!!!」
凸とはやての間で爆発がおこる、しかし二人はそれに気にせずぶつかり合う。
なのは「私、高町なのはがシンへのお見舞いに行こうというの!フェイトちゃん!」
フェイト「エゴだよ!それは!」
アクセルシューターが周辺に乱舞するなかレイジングハートとバルディッシュの打ち合い
が始まる。
その他、この学園グラウンドにおいて上記のメンバー以外でも壮絶な闘いが行われている。
その中にはジナイーダ、シグナム、高町美由紀、アティ、レジアスなど武闘派な方々。
初めははやて達による『勝ち抜きシンお見舞い争奪バトルロイヤル』から始まったこの闘い。
いまではすっかりシンへのお見舞いを忘れて一種のお祭り騒ぎとなっていた。

杉並「はいはい、受付こっちだよ」
純一「『新年殺ったろうじゃん2008トトカルチョ』の受付はこっちだよ」

結局、全員相討ちで勝者はいなかったらしい。
14簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/01(火) 16:57:31 ID:z6Gg6b2u
はい、大晦日に風邪ひいた者でございます。
なんとか今は持ちなおしましたが、なんで新年早々寝正月しなきゃ
いけないんだよこんちきしょう。去年のこのスレは色々ありましたが
今年は平穏に迎えれたらいいですね、では。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 17:04:03 ID:ZbKJhbng
移転>>1乙!そして新年明けおめ!!
16ACMoJ ◆LZI2Anj6qo :2008/01/01(火) 17:17:24 ID:iu9xVDP9
簿記入門氏、アイマス氏お二方ともGJ!
新年早々笑わせてもらいました。
さて次から、新年ネタ行きます。
17ACMoJ ◆LZI2Anj6qo :2008/01/01(火) 17:19:40 ID:iu9xVDP9
ACMoJ外伝 新年の戦場

注:この話はACMoJ本編と限りなく近く、極めて遠い世界の出来事です。

1月1日
流石に新年早々依頼は無く、シンとジナイーダはコタツに入り、束の間の平穏を味わっていた。
シン「アーーー、なんか久しぶりの平穏って感じだな」
ジナ「そうだな、何せクリスマスまで出撃だったからな、シンみかん取ってくれ」
シン「自分で取れよ、それくらい」
ジナ「私のいる所からは、手を伸ばさなければ取れない……」
シン「……そういや、ジノさん達は?」
ジナ「新年の挨拶回りだ、夕方まで帰ってこないと言っていた。 ……それよりみかんは?」
シン「ふーん、じゃあ二人きりか(お昼どうしよう)」
ジナ「そっ、そうだな(まっ、まさか誘っているのか!?)」
シン「ジナ、どうする?(お昼ごはん) 外(へ食べに)行くか?」
ジナ「私は家でもいいぞ、……二人きり。 だし」
シン「顔赤いけどどうしたんだ? 熱でもあるのか?」
ジナ「別に熱など無い。 か、顔を近づけるな(な、何を焦っているんだ私は)」
シン「まぁ、それならいいけど」
ジナ(そうだ、考えてみれば今日は二人きり、チャンスや時間など幾らでもあるじゃないか)
ジナ「ねえ、シン……(すごく艶っぽい声で」
シン「あっ、ちょっと待ってくれ電話だ(携帯電話を取り出す」
ジナ(なッ、なにぃいいい! せっかくのチャンスを! 一体どこのどいつですか!?)
シン「あっ、どうも。いえ、こちらこそ今年も宜しくお願いします。 ……今からですか?」
シン「いえ、大丈夫です。 はい、分かりました」
ジナ「……誰からだ、どうした?」
シン「ああ、エマさんからなんか緊急の依頼が入って、どうしても人手が足りないから出てくれって」
ジナ「(ブチッ)…………私も行こう」
シン「ええ、良いよ、ジナは休んでろよ」
ジナ「二人で行けば、より早く終わる。……効率的だろう(背後に黒いオーラ」
ジナ(どこの馬鹿だか知らんが、新年早々騒ぎを起こして、シンまで巻き込んで、
 おかげで私の計画は水の泡だ。 ……ただでは済まさん!)
シン「悪いな、帰ったら何かおごるよ(なんかジナの背後から黒いオーラが、怖ええええ)」
ジナ「気にするな、だがどうしても何かを奢ってくれると言うなら、
 非常に美味いケーキ屋があるので、そこのケーキを買ってもらおうか」
シン「ああ、それくらいなら」
ジナ「ならば楽しみにしておこう」

その後のミッションでジナイーダは文字通り、鬼神のごとき戦闘を繰り広げたそうだ。


おまけ
オマエジャコノサキイキノノレナ……アーーーー!
エマ「アスカさん、ジナイーダさん何かあったんですか?」
ラクニシネルトオモウナアアア!!
シン「……さあ? やっぱ新年早々で機嫌が悪いんじゃないか?」
キノコセンセー、ジョッ、ジョウダンジャ……アーーー!
エマ「どう見ても、それだけじゃないと思いますよ」
テッキゲキハ、ツギィイイ!!
シン「だよなあ」
タスケルツモリナドモトヨリ……アーーー!
エマ「何か心当たりがあるなら、早めにフォローしておいた方がいいですよ」
シン「……うん、そうするよ」
ジナ「次はどいつだアア!!」
終われ
18ACMoJ ◆LZI2Anj6qo :2008/01/01(火) 17:25:16 ID:iu9xVDP9
投下終了です。
ジナイーダがぶっ壊れてますが仕様ですので勘弁してください。
今回こそはこのスレが平穏になることを期待します。
最後になりましたが今年も宜しくお願いします。
19 ◆7XTyrhgppY :2008/01/01(火) 17:57:04 ID:j3HIXz6k
>>12 >>14 >>18
三氏共にGJ!です。
新年いきなり三つのネタが来るなんて嬉しいです。
俺のネタはまだ完成してませんが明日の夜中までには完成させたいです。
20デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/01(火) 18:23:29 ID:hShUe9jo
>>1
乙〜とあけましておめでとうです!
さて新年になりアニメ総合にな移って活気が出るといいなぁ

>>12 >>14 >>18
新年ネタGJです!!
自分も短いですが新年ネタがあるので30分に投下します。
21デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/01(火) 18:27:03 ID:hShUe9jo
しまった…sage入れるの忘れてたorz
22デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/01(火) 18:32:58 ID:hShUe9jo
ttp://ryuhisho.no-blog.jp/dragonflier/2007/12/post_e05e.html
↑のページの絵を見た時に少しネタを思い浮かんだんで書いてしまったネタですw

スカ「新年明けましておめでとう」
シン「明けましておめでとうございます……それで用とは何なのでありますか?」
スカ「お正月……というわけでナンバーズにちょっとした事をやってみたよ」
シン「ちょっとした……?」
スカ「では入ってきたまえ」

ウーノ(子)「ドクター……私達に何をさせるおつもりですか……?」
ドゥーエ(丑)「この配役に裏があるのかどうか小一時間問い詰めたいわね……」
トーレ(寅)「む……やはり恥ずかしいな……」
クアットロ(卯)「シンちゃんには兎よりバニーの方が良かったかしらぁ?」
チンク(辰)「シン兄、この髭似合うか?」
セイン(巳)「シャ〜……って口にくっ付けただけだけどね〜」
セッテ(午)「この頭部の飾りは何か意味があるのですか?」
オットー(未)「角……何かカッコイイですね」
ノーヴェ(申)「何で、あたしが猿なんだー!?」
ディエチ(酉)「……いいかも」
ウェンディ(戌)「ワンワン、ッスよ☆」
ディード(亥)「この耳……動くんですね」

スカ「どうかね?」
シン「どうかね?って言われても……結局何がしたいんだアンタは」
スカ「それはもちろんシン君も何かやってみないかという事だよ」
シン「…………え?」
スカ「そうだねぇ、シン君はウサギが似合うんじゃないか?肌は白い方だし赤い眼でもあるしね」
シン「…………(ここは逃げるが勝ちだ)こんなとこで俺はー!」


スカ「逃がしはしないよ、さぁ私の娘達よ!シン君の可愛い姿を見る為に捕らえるのだ!」
ナンバーズ「「「「「了解!」」」」」
この後シンはスカリエッティのアジトを逃げ回った。
が、やはり数が違いすぎる上にシンよりアジトの中を把握している分捕まるには時間の問題であった。
そしてこの日アジト内にはシンの悲鳴が木霊したという。
23デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/01(火) 18:36:14 ID:hShUe9jo
投下終了です。
新スレになって初めての投下だったけど本当に活気が戻ってきて欲しいです……
そうなるよう自分も頑張っていかないとなぁ……

もうひとつ正月ネタがあるんですがもうちょっとで完成なんだけど、
色々と見直しもありそう……だけど今日中には投下しようと思ってますので
ではでは〜ノシ
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 21:50:30 ID:7AAWAWzS
>>12 >>14 >>18>>23
皆様方に溢れんばかりのGJを。

手前の正月ネタも出来たので落としていきますね。
25ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M :2008/01/01(火) 21:53:04 ID:7AAWAWzS
※このお話は本編とは時間軸が異なります。

 年も明けて、一月一日。
 とはいえ別に朝寝坊をする気は無いので、普段どおりの時間に起きた。
 おせちやら雑煮やらは事前に用意を済ませてあったから後は軽い調理だけ。
 ちょうど用意が終った辺りに尋ねてくる朝倉兄妹にはもう慣れた。どうせそんな事になるだろうと思って多めに用意してあったし。

「ぬっくー…………」

 そして今は、こたつに潜ってぐんにょりしていた。
「これが至福ってやつか……」
 感慨深げに呟いてみる。
 最近は大掃除やらおせちの仕込やら何やらでずっと忙しかったから、久々にのんびり出来る。
 特におせちってのは初めて作ったから割と苦労した。色々手伝ってくれた白河には今度何か礼をしておこう。
「だらしないなぁもう」
「少しくらい勘弁してくれー……ん?」
 居間に入ってきたさくらは着物姿だった。色は薄い桜色。
 金髪碧眼な外見を持つさくらだが、元々変な所で日本人っぽいせいか着物は結構似合っていた。
 やや子供っぽさが強調されている気もするが。

 ……NGワード、七五三。

「まあそれはさておき。何で着物なんか着てるんだ?」
「もー。初詣に行くって言ってたよね?」
「そうか。いってらっしゃい、車に気をつけてナ」
「シン君も来るの! てか地味に子ども扱いするなー!!」
 ええーと講義の声を上げる。こっちはやっと時間が出来て念願のこたつを謳歌しているのだ。
 正直寒い外に行きたくない。
「……出たくない」
「スイッチOFF」
「な、なんてことをっ!」
 ネイティブな発音と共に躊躇無くこたつのスイッチを切る小さな悪魔。しかもご丁寧にコンセントまで抜いている。
「ほら速く準備するー! 皆と待ち合わせしてるんだよー!」
「ウワーアンタッテヒトハー」
 更にこたつから弾き出された。

「……別にいいだろ。初詣なんて行かなくても」
「だーめ。一年の計は元旦にあるんだよ」
 半ば引き摺られる様に、神社までの道のりを歩く。
 朝倉兄妹は家に居なかったからもう出かけたんだろう。元々現地集合の約束らしいし。
 それにしても予想通り外は素晴らしく寒かった。雪でも降るんじゃないのか、これ。
「――そういえば。シン君は初夢見た?」
「見た。どんなのか全く思い出せないが凄まじい内容だった……気がする。さくらは?」
「見たよ」
「どんなのだよ?」
「それは内緒ー」
「? まあいいか。じゃあ今度はこっちから質問な。神社で何お願いするんだ?」
「うにゃ? んーと。お兄ちゃんがボクに振り向いてくれるようにかなー」
「……結局それかい」
 溜息が白い。流石に元旦という事もあってか、朝という時間帯にしては人が多く感じる。
 さくらのように着物姿という人もわりとよく見かける。
「むー。じゃあシン君は何をお願いするってのさー!」
「それはナイショー」
 さっきのさくらの真似をして返答する。
 俺の態度に腹が立ったのか、膨れっ面のままもうシン君なんて知らなーいと駆け出していくさくら。
 転ぶなよーと声をかけたら余計なお世話と怒鳴られた。

 俺が願う事なんて決まってる。
 今みたいな時間が、これからもずっと――――
26ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M :2008/01/01(火) 21:54:37 ID:7AAWAWzS

※全員で大人しく雑煮食べてます。

デスティニー「うにょーん」
フォース  「うにょーん」
ソード   「うにょーん」
ブラスト  「うにょーん」
運命I   「うにょーん」
リインT  「……うにょーん」

アイシア  「何の儀式ですかッ!?」
27ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M :2008/01/01(火) 21:54:57 ID:7AAWAWzS
ちぇりですは臨時タイトルで、本当はちぇりーぶろっさむ・ですてぃにー(正月特別編)です。
タイトル長すぎって弾かれた……

ノシ
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:47:17 ID:NHVG/2dp
GJ! ああもう本当に可愛いなぁ二人共…会話が微笑ましくて和む。そしてうにょーん×6で吹いたw


俺もさくらネタ書きたいけど、D.C.関連はCDしか持ってないからなぁ…
やっぱりここや交流スレにある作品、wikiで調べるだけじゃ足りないだろうし。
関係ないけど、初音島ベストジャケイラのさくらはとてつもなく可愛いと思(ry
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 23:22:34 ID:u+PgPzTr
>>28
PS2は確かベスト版が出てるから買いやすくなってるはず
あとは漫画版とか
30朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/02(水) 00:12:46 ID:1kib8c2v
喜緑「新年」
朝倉「明けまして」
喜緑・朝倉「「おめでとうございます。」」
喜緑「今年も」
朝倉「宜しく」
喜緑・朝倉「「お願いします。」」
喜緑「今年こそ、 アスカさんに女難が無くなると良いですね。」
朝倉「そうね、 そうな……、
(〇〇〇「シ〜ン! あんたは私の家で新年過ごすんや!」(広範囲魔法)
〇〇〇「違うよ、 シンは私の家で新年を過ごすんだよ。」(追尾魔法連発)
〇〇〇〇「残念だけど、 今回は便乗出来ないよ。
だってシンを呼んで来る様お母さんに言われてるから!」(追尾魔法を避ける)
〇〇「頼むから、 俺の意見も聞いてくれ〜!」
……らないわね。
少し短いけど、 本日は此処までね。
それじゃ皆、 じゃあね。」

短いですが、 今回はこれで失礼します。
31 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/02(水) 00:13:42 ID:hBWsVEot
元旦 CE オーブ

シン「何か、新年早々騒がしくなって来たな」
はやて「シン、何か言うたか?」
シン「い、いえ、何も……(俺とヴィヴィオだけで来る筈が、かなり大勢になったな。)」
なのは「ここが、オーブ…」
ことり「シン君の生まれ故郷ですね。」
フェイト「見た感じは海鳴市とあまり変わらないね。」
こなた「まぁ、オーブは元から日本から移住して来た人が大半だからねぇ。」
シン「遅いな…そろそろ来る筈なんだけどな。」
楓「誰か待っているんですか?」
シン「こっちの世界の知り合いだな。」
ルルーシュ「待ち合わせでもしていた訳か。」

インパルス「流石の我々でもあれだけの人数を運ぶのは堪えたな。」
クロノ「すまんな、本来ならクラウディア辺りを出しても良かったが…」
デスティニー「心配には及びませぬ…少々休めばすぐに回復いたしますので…」

キラ「やぁ、シン、あけましておめでとう。」
ハイネ「よう、おめでとさん。」
アスラン「あけましておめでとう、今年も一年よろしく頼む。」
レイ「しかし、聞いていたより人数が多いがどうした?」
シン「本来はそうだったんだけど、気が付いたらついて来た。」
レイ「なるほど。(まぁ、連れて来なかったら来なかったで後が修羅場だからな。)」
ハイネ「まぁ、多少人数が多いが、揃った事で行くとしようぜ。」
シン「(多少ってかかなり多いけどな………)」
ヴィヴィオ「レイお兄ちゃん、ハイネお兄ちゃん、キラお兄ちゃん、アスラン小父ちゃんあけましておめでとうございます。」
レイ「あぁ、おめでとう。」
ハイネ「おう!」
キラ「おめでとう。」
アスラン「お、おじちゃん?(グサッ!)」
キラ「まぁ、君のその頭を見れば誰だってそう思うだろうね。」
アスラン「俺は……」
ヴィータ「?」
ウェンディ「そう気を落とさないで下さいっす!」
リィンU「そうなのです。」
アスラン「俺は小父ちゃんじゃないんだ〜〜〜〜〜〜!!!」(泣きながら退場)
ハイネ「オイ!?アスラン!どこ行くんだ?!戻って来い!!」
レイ「駄目ですねあれは…」
キラ「まぁ、18でおじちゃんなんて言われたらそりゃ凹むだろうね。」
シン「(あのアスランを(精神的に)一撃でノックアウトするとは……我が娘ながら恐ろしい。)」
ヴィヴィオ「パパ〜、アスランおじちゃん、何処行っちゃったの?」
ハイネ「(年齢を考えれば俺の方がそう呼ばれる筈なんだけどな…あぶねぇあぶねぇ)」
32 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/02(水) 00:14:37 ID:hBWsVEot
あ〜、被ったぁ…orz
朝シン氏、すいません。
33 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/02(水) 00:17:30 ID:hBWsVEot

スバル「わ〜い。露店が一杯だ〜。」(右手に大判焼き、左手にクレープ。)
ティアナ「こら!スバル!新年早々、食べすぎじゃないの?」
スバル「え〜?だっておいしいもん!」
ギンガ「限度というものがあるわよ?スバル。」
スバル「は〜い。」
なのは「流石のスバルもギンガさんには頭が上がらないみたいだね。」
はやて「そうみたいやね。」
フェイト「そういうなのはやはやてだって、そのクレープとたこ焼きは?」
なのは「にゃははは、だってスバルが美味しそうに食べてるからつい。」
はやて「でも、このタコ焼き美味いなぁ。」

ハイネ「随分と食い意地の張った嬢ちゃん達が多いな。」
レイ「そう言うハイネも手に持っている焼きそばは何ですか?」
ハイネ「まぁ、気にすんな。」

パンパンパン!!!

女性陣一同「(今年こそ、シン(君)(ちゃん)(さん)(様)(お兄ちゃん)と結ばれますように…)」
ハイネ「(横からすげぇ、プレッシャーを感じるのはなんでだろうな…取りあえず、俺は、今年一年平穏に暮らせるように…後は週刊兄貴DEレディオが続くように。)」
レイ・ルルーシュ・志貴・イスラ「(少しでもシンの女難がなくなるように…)」
クロノ「(うちの馬鹿どもがこれ以上周りに迷惑をかけないように…)」
エリオ「(キャロとの距離が近づきますように)」
キラ「(シンの女難がさらにカオスになるように…)」
ヴィヴィオ「(パパとこれからもず〜っとず〜っと一緒に居られます様に…)」
シン「……………」
34朝シン ◆7XTyrhgppY :2008/01/02(水) 00:18:40 ID:1kib8c2v
>>32
正直、 小ネタとすら言えない位なんで気にしないで下さい。
35 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/02(水) 00:21:11 ID:hBWsVEot
レイ「おまえは何を祈願したんだ?」
シン「内緒だよ。」
はやて「え〜、教えてくれてもええやん。」
シン「別に言わなくてもいいじゃないですか。」
はやて「ケチやな。」
ハイネ「祈願も終えた事だし、毎年恒例のあれでも行くか。」
セイン「あれ?」
ノーヴェ「あれって何だよ?」
ハイネ「お・み・く・じだ、神社に来たら、これを引かないとな。」
かがみ「おみくじねぇ、あんまり宛にならないと思うけど。」
つかさ「お、お姉ちゃん。」
こなた「これこれ、神社の娘が言う台詞じゃないよ、かがみん。」

ハイネ「お、結構幸先良いな、大吉だぜ。」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオも大吉〜。」
レイ「ふむ、吉か、先ず先ずか。」
キラ「僕も吉だよ。」
クロノ「中吉か…良くもなければ悪くもないか。」
志貴「俺もですよ。」
イスラ「小吉だね、「健康面に恵まれる」か…」
ルルーシュ「俺も小吉だ」
はやて「シンはどうだったん?」
シン「……………」
ネリネ「どうかしましたか?」
スバル「どれどれ〜?あ、大凶だ。」
はやて「あ、ホンマや。」
つかさ「大凶なんて初めて見たよ〜。」
ハイネ「お前、幸先悪いな…ある意味強運だな。」
かがみ「大凶なんて早々当たるものじゃないし。」
ルルーシュ「何々、「今年一年、特に人間関係のトラブルが絶えない」か。」
レイ「(既に絶えていない状況だがな…)」
シン「アスランじゃないが、流石の俺でも凹むぞ……」
ゆたか「シ、シンお兄ちゃん、元気出してよ〜。」
言葉「え〜と、そ、そういう日だってありますから。」
楓「そ、そうですよ。元気出してください。」
シン「あぁ、大丈夫だよ…(大凶を引いても…俺の女難がなくならなくても、俺の願いである。
   この本当に平和な時間が何時までも途切れる事がなく続けばそれで良い。)」
36 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/02(水) 00:22:42 ID:hBWsVEot
正月ネタ投下終了
しかし、あまり幸先が良くないな。
一年が不安になって来たな・・・
37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 00:46:17 ID:aTx1HApz
くっ、皆して正月から投下しまくって……GJ!!!!
個人的にさくらとジナに萌えた。
社長の挨拶スルーとキラの祈願にはベタベタだけど吹いた。
うん、明日は「うにょーん」しよう。

ところで、小吉とか引くと何となくダメなの引いた気になるよね?
素直に喜べないって言うかさ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 01:09:33 ID:Vfiq6f1T
>>37
逆に考えるんだ、「これから運気が上がる余地がある」と考えるんだ

俺? 大吉だったよ
もはや下がることが前提な俺の運に絶望した!
39デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/02(水) 01:36:24 ID:K75egEoO
昨日中にネタを完成させるはずだったが一日過ぎてしまったorz
何はともあれ皆さん方の正月ネタGJです!

では40分ごろにまた一つネタを投下します。
40デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/02(水) 01:41:17 ID:K75egEoO
キャロ「お餅おいしいね、ルーちゃん」
ルー子「……うん」
チンク「うまいな、このお雑煮というのは……シン兄、おかわりはあるか?」
オットー「確かにこのシンさんの作ったお雑煮はおいしいですね」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオももっと食べたい〜」
エリオ「ところでシンさん、何でこの子供だけのメンバーなんですか」

シン「いや、俺の住んでた所だとお年玉って言って新年になったお祝いに子供にお金をあげる
行事があるんだけど、今回は俺からあげようと思ってな」
エリオ「……でも僕達は給料はちゃんともらってますが……?」
ルー子「使う目的が無い……」
シン「使う理由が無くても俺がやりたいんだ。なんだかんだいってキャロ達には
世話になっているし礼もしたいんだから」
キャロ「そういう事なら……駄目って言えないじゃないですか」
オットー「むしろ僕達がお世話になっている方ですからこちらから差し上げたいくらいですが……」
シン「気にすんな、こういう行事なんだからありがたく受け取ってくれ」
チンク「うむ、他ならぬシン兄の頼みだ。受け取ろうじゃないか」
ヴィヴィオ「シンパパからのおとしだま〜♪」

リインU「今日はマイスターが居ないのでシンさんの部屋に来ました〜って皆さん何してるですか?」
アギト「ルールーもいっしょだ……あたしらも混ぜやがれ!」
シン「やれやれ……あげる対象が増えたな……持ってるので足りるか……?」

その場に偶然来たリインUとアギトにもお年玉をあげ、
予定外の出費であったがなんとか予算内に収める事が出来た。
だが、こういう事はいずれは知られる物で隊長陣がこの話を聞いた時はすぐさま自分も
無いのかと聞いた、それに対しシンの答えはこうだったという。
シン「え、俺からのお年玉が欲しい?……いや……予算があまり……それに、そんな年じゃないd」
結局、シンは隊長陣にもお年玉をあげることになったので次の給与が出るまで懐が淋しい事になった。
41デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/02(水) 01:42:49 ID:K75egEoO
投下終了です。
お年玉は全子供の最大のイベントだと思います(ぇ
まぁ、自分は今年からあげる立場になってしまったわけですが……てか年齢ばれそうだなw
しかし、こういう子供やらをやたらと出演させたいとたびたび思うけど、
俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない……
もうロリコンでいいy(スターライトーブレイカー!!!!

では次のネタを投下する時にでも〜ノシ
42簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/02(水) 13:22:36 ID:2ZUd+YJQ
>>40
そのネタ見てたら小ネタ思い浮かんじゃった・・・投下してもいい?
43名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 13:28:00 ID:+d7g1B+C
デュエル氏GJ

>>42
支援しますです
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 13:55:01 ID:0iprHKBJ
>>42
支援支援wwww
45簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/02(水) 15:23:55 ID:2ZUd+YJQ
正月、新年を祝うこの日騒がしいはずの機動六課は静まりかえっていた。

レジアス「まったく、年下の少年の金銭を集るなんて恥ずかしいとはおもわんのか!」

何故か新年周りをしにきたレジアスが正座させられている六課の大人達を目の前に説教している。

レジアス「貴様、年齢は!」
なのは「・・・19歳です」
レジアス「貴様は!」
フェイト「・・・19歳です」
レジアス「貴様は!」
はやて「17歳や」
レジアス「ふざけるな!それでも彼より年上じゃないか!」

ごすんと拳骨がはやての頭に突き刺さる。

レジアス「比較的まともだと思っていた貴様らもなんだ!この有様は!」
シグナム「・・・・・・」
レジアス「まったく嘆かわしい!」
シャマル「あの〜、何でヴィータちゃんはこの場にいないんでしょうか?彼女は見かけはああですけど」
レジアス「だまらっしゃい!」
カリム「ロリコンだわ(ぼそっ)」
ヴェロッサ「ちょっ、義姉さん!」
レジアス「そこ、何か(ギロリ)」
シン「いや、レジアスさん。お気持ちは嬉しいんで、もう止めにして・・・」
レジアス「ひよっこはだまっとれ、いいか!貴様らは価値がない、いや・・・
     管理局も機動六課も教会もナンバーズも平等に・・・価値がない!!」

レジアスさんになんか変なスイッチがはいったようです。

レジアス「便乗顔、名前は」
フェイト「フェイト・T・ハラウオンです。サー」
レジアス「ふざけるな!本日より黒下着二等兵と呼ぶ!わかったか!」
フェイト「サーイェッサー」
カリム「セクハラおやじ(ボソッ)」
ヴェロッサ「ちょっ、義姉さん!」
レジアス「誰だ!今しゃべった腐れ兵は!」
カリム「こいつです、さー」
ヴェロッサ「義姉さん!!」
レジアス「そっちのクソか・・・よし気に入った家にきて娘をファックしていいぞ。」
ヴェロッサ「サーイェッサー」
レジアス「ふざけるな!タマ落としたか!(ヴェロッサの腹にパンチを入れる)」
ヴェロッサ「ぐふぅ」
レジアス「これから貴様らウジ虫どもを教育してやる、光栄に思え。わかったな!」
全員「サーイェッサー!!」
レジアス「どうした!小さいぞ!タマ落としたか!」
全員「サーイェッサー!!!!」
レジアス「よし、わかった豚娘どもまずはランニングからだ!ついてこい!」
全員「サーイェッサーーー!!!!!」

シン「軍学校時代を思い出すなぁ・・・」

レジアスの訓練を受けて帰ってきた六課隊員達(+@)はかなり真面目に働くようになったとか、
なお、彼女達にやったシンのお年玉の件はすっかり忘れ去られシンの手元に帰ってこなかったという。
46簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/02(水) 15:26:08 ID:2ZUd+YJQ
きっと地上部隊はこんな感じだと思うんだ・・・
ホント地上勤務は地獄だぜフゥーハーハーハー
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 15:45:47 ID:9+l62fQI
>>41
GJと言いたい所だけど、オットーの口調に少し違和感が。
オットーってこんなに丁寧な喋り方してたっけ?
他の部分は良かったよ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 15:48:55 ID:9+l62fQI
>>46
なんではやてが17歳なんだよw
なのはやフェイトと同い年じゃなかったっけ?
それともこのはやては六課の部隊長じゃないはやてなのかな?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 15:52:36 ID:td0ALxzG
>>48
ヒント:サバ読んでる
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 16:19:59 ID:1kib8c2v
>>48
お得意の詐称だと思われ
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 16:49:40 ID:8EqgiPzr
あれかフェイトの中の人も入ってるという17歳教か?
17歳教は現代用語の基礎知識2008にのるらしいようだ
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 17:23:21 ID:HvDbBISF
17:30に投下予約!
53正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/02(水) 17:30:03 ID:HvDbBISF

 オーブ近海

 停泊中のシロガネ・レクリエーションルーム(お正月・和風仕様)


 アクセル「いや〜、料理と酒はうまいしカワイコちゃんも沢山。めでたい新年なんだな、これが」
 ハイネ「いや、まったくだぜ。……おっと酒が切れてるぜ」(トクトク)
 アクセル「っとーすまないね。しかし、シンも新年早々大変だな」
 ハイネ「羨ましいやら、同情するやら。俺も流石にあれは勘弁だぜ」

 ティス「兄貴、兄貴! その数の子とって、ていうか食べさせて。ほら、アーン」
 シン「いや、自分でとれって、ってどうしたデスピニス?」
 デスピニス「お兄様、私も、そのおせちを作ってみました。あの……食べてみてください」
 ティス「デスピニス! あたいのほうが先だよ!?」
 デスピニス「……せっかく作ったのだし……ティスも食べる?」
 ティス「だー! あたいが言いたいのはそういうことじゃなくて……」
 ラリアー「ねぇ、ティス。ティスってば」
 ティス「何よ、ラリアー!?」
 ラリアー「兄さん、困ってるって。そこまでしときなよ」
 ティス「そんな事ないわよ。こんな可愛い子に迫られて嫌がる男がいるはず……」
 シン「美味しいな。がんばったんだな、デスピニス」(頭なでなで)
 デスピニス「……いえ、そんな」
 ティス「あーにーきー、あたいも少しは構ってよー」
 シン「うわ、いきなり飛びつくな!」
 ラリアー「……はぁ、兄さんがんばって」

 ガラガラ

 デスティニー「じゃっじゃーん!マスターお待たせですー、どうですかーこの着物姿は――って何マスタ
 にひっついてるんですか、このロリっ娘はぁ!!」
 ティス「何よー、別にいいじゃない。ねー兄貴」(すりすり)
 デスティニー「くっ……何ですか、その勝ち誇った眼は!?」
 ラリアー「ああ、あのデスティニーさんもとりあえず落ち着いて。っていうかティス力を入れすぎだよ。
 兄さんが落ちそうになってる――あ」
 シン「……キュウ」(ガクッ)


 レモン「みんな楽しそうにしてるわね。ところでヴィンデルの姿が見えないけどどうしたのかしら?」
 エキドナ「ヴィンデル様ならあちらの、部屋の片隅で」


 ヴィンデル「分かる、分かりますぞ! その苦労! 特にうちなんて問題児ぞろいで……」
 デュランダル「いやまったく。こちらも頭の痛くなるような問題ばかりでして……」


 ラミア「なにやら、盛り上がりまくっちゃってございまするですね」
 レモン「まあ……彼も色々と大変なのよ。今日ぐらい好きにさせておきましょう」
54正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/02(水) 17:32:00 ID:HvDbBISF

 
 リー「突然だが、第一回新春隠し芸大会を始めさせていただく。司会は私、リー・リンジュンと」
 ミーア「私、ミーア・キャンベルでーす!」

 一同「ウォォォォォォォォォ!!」

 ミーア「それではトップバッター!」

 ウォーダン「我はウォーダン。ウォーダン・ユミル! 魚をさばく、剣なり!」

 ダダーン ババーン

 レイ「なんと見事な。一太刀で鯛が見事な活け作りに」
 ルナマリア「……あんた、驚くところがちがく無い?」


 レモン「ラミア、エキドナ。あなたたちもみんなの所に混ざってきていいのよ?」
 ラミア「いえ、私たちも充分楽しんでおりますことよ?」
 エキドナ「レモン様とこうやってゆっくりすごす機会は、普段はあまりありませんから」
 レモン「あら、ありがとう。嬉しいことを言ってくれるわね」


 リー「では次だ。エントリーナンバー2&3」

 ミク「初音ミクだよー」
 アクセル「そして、俺で」
 ミク&アクセル「「突撃ラブハァァァーーートォォ!!」」

 一同「イェーーーーイ!」


 レモン「あらあら、アクセルったら」
 エキドナ「レモン様、一つ疑問が」
 レモン「何かしら?」
 エキドナ「何故、我々は一度も出会ったことの無い人物やこれから会うことになるかもしれない人物たち
 と、こうして数年来の知己のように当たり前のように話をしているのでしょうか」
 レモン「さぁ、わからないわ」
 ラミア「レモン様でもさっぱりでごわすか」
 レモン「一年に一回くらいならこんな奇跡も良いんじゃないかしら?あなたたちも周りを見習って、細か
 いことは抜きにして楽しみなさいな」
 ラミア「がってんです」


 ハイネ「よっしゃー、俺にも歌わせろぉぉ!」
 ルナマリア「私も歌うー!」
 ミーア「楽しそうだから、あたしも混ざるー!」

 アクセル「おっしゃあ!行くぜぇ!」
 ミク「みっくみくー♪」
55正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/02(水) 17:33:43 ID:HvDbBISF


 ???「あらあら、まだ気絶してるのね」
 シン「う……うん? あれ? 朝倉か?」
 涼子「やっと起きたのね。あけましておめでとう、シン君」
 シン「え、あ、うん。あけましておめでとう。……あれ? デスティニーたちは?」
 涼子「勝負だーって言って、ティスちゃんたちと羽子板と墨汁と筆を持って甲板にいっちゃったわ」
 シン「ん、そっか。……俺はデスティニーたちの所にいってみるけど、朝倉はどうする?」
 涼子「それじゃあ、私もついていこうかしら」


 イングラム「フフフ……デッド・エンド・シュート!!」
 デスティニー「なんとぉーー……くっ、ガッツが足りんです!」
 アクア「チームプリスケンの勝利! チームチビッ子の30戦全敗です」
 ヴィレッタ「筋は悪くないのだけれどね。私たちの相手をするにはまだまだみたいね」(ぬりぬり)
 イングラム「くくく……そうだ、その眼だ。俺をもっと憎め。そうすればお前はもっと素晴らしい素材に
 なれるだろう(女性的な意味で)」(かきかき)
 ティス「あはははは、顔がばってんだらけ。おっかしいの!」
 デスティニー「そっちこそ、まんまパンダじゃないですか!」
 デスピニス「……あのもう少し、チームワークを大事に」
 ラリアー「ティス、もうやめようよ……」
 ティス・デスティニー「「ぎゃふんと言わせるまで続ける!!」」
 デスピニス・ラリアー「「……はぁ」」

 シン「イングラムさんたちまで……てか何をやってるんだ、ほんとに」
 涼子「いい歳をした大人には見えないわね。特に青髪のお兄さん」
 シン「まったく……って、何か近づいてくる……アークエンジェル!?」

 キラ『ぱっぴー。あけおめことよろ〜シン〜! とりあえずお年玉ちょうだい!』(外部スピーカー)
 シン「キラさん……あんた何やってるんすか」
 キラ『新年のご挨拶に。うちの娘たち(ストライクフリーダムたち)がどうしてもって。それでついでだ
 からお年玉頂戴♪』
 シン「年下の人間にお年玉をたからないでください。アークエンジェルにだって大人はいるでしょう」
 キラ『ああ、もう回収済み』
 シン「回収済みかよ!?」
 キラ『じゃ、とりあえずみんなでそっちに乗り込むからよろしく〜』


 涼子「随分と増えたわね」
 シン「まぁ、今日くらいはいいさ。めでたい日だからな。んじゃ、挨拶してくるよ」
 涼子「ま、がんばってね」


 シン「あけまして、おめでとうございます。今年も一年、よろしくお願いします!」
56 ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/02(水) 17:35:28 ID:HvDbBISF

 というわけでみなさん、あけましておめでとうございます。
 まだ本編に出てないキャラが出ていたり、自分のネタをごっちゃにしすぎて収拾が付かなくなってセリフ
 だけになっていますがお祭りネタということで、見逃していただけると幸いです。
 てかね、OG外伝をやった以上、過ち三姉弟をネタに出さざるを得ないというかね。自分で補完しねーと
 色々とね。てか、あの展開はねーよテラーダww
 それでは、今年がシンと住人とスレにとって良い一年でありますように。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 18:56:12 ID:Lk7/Kd0M
うはwww過ち三姉妹可愛すぎwww
特にティスがヤベえwwwwww

ドラマCDネタ繰り広げてる魚男とか、愚痴りあうワカメ同士とか、駄目人間すぎるキラとか、まさにお祭り的でネタとしても大変面白かった
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:13:01 ID:td0ALxzG
>>56
GJ!
ついにあの三人来たかw
59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 20:32:31 ID:FUEESDiQ
シン「あけましておめでとう。」
スバル「あけましておめでとう!」
ヴィータ「あけましておめでとうだぜ!」
ヴィヴィオ「あけましておめでとうだぜ!」
シン「ん?ヴィヴィオはお姉ちゃんのマネか?」
ヴィヴィオ「うん♪」
スバル「なんか、ホント似てきたね。悪戯好きなところとか。」
シン「たしかに。去年の暮れ頃なんかは二人していろんな悪戯してたからな。」
ヴィータ「へへ、何か照れるぜ。」
スバル「褒めてない〜。」 こめかみグリグリ
ヴィータ「イタタタタ!」
シン「そういう悪戯好きにはあげられないかな〜?」
スバル「そうだね。私たちで貯金しちゃおうか?シン。」
ヴィータ「え〜!そんな〜!」
ヴィヴィオ「?なになに?」
ヴィータ「心を入れ替えて良い子にするからさ!な、ヴィヴィオ!」
ヴィヴィオ「?……うん!パパ、ママ、良い子にするよ!」
シン「なら、はい。お年玉。」
スバル「はい、ヴィヴィオもね。」
ヴィータ「やった!ありがとう!」
ヴィヴィオ「お金だ〜!なんで?」
シン「前に俺がいたところでさ、お正月には子供にお年玉って言ってお金を上げる風習があったんだよ。」
スバル「だから、このお年玉でヴィヴィオの好きなものを買ってきなよ♪」
ヴィヴィオ「!ホント!?パパ、ママ、ありがとう!」
ヴィータ「ヴィヴィオ、早速何か買いに行こうぜ!」
ヴィヴィオ「うん♪!」
シン「いってらっしゃい。気をつけてな。」
スバル「ヴィータ。ヴィヴィオをよろしくね。」
ヴィータ「おう!まかせとけ!いってきま〜す!」
ヴィヴィオ「いってきま〜す♪」

シン「今年も二人を大切にしていかないとな。」
スバル「そうだね。あらためてそう思ったよ。」
シン「頑張っていこうな。今年もよろしく、スバル。」
スバル「うん。今年もよろしくね、シン♪」
60名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 20:56:27 ID:d8lahXRk
>>59
GJ!
ヴィータが悪戯お姉ちゃんキャラを確立してるw
この四人ネタは本当に和むなぁ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 21:32:11 ID:9+l62fQI
職人さんが次々に投下してくれてるけど、それに対してレスが少ないな。
流れも遅いし、皆忙しいのかねぇ。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 21:51:22 ID:1kib8c2v
>>56
GJ!朝シン氏以外の朝倉さんにも萌えた。
後イングラム、 ヴィレッタさん何してるんですか?www
>>59
ほんと、 シンスバスレ必要じゃないか?
って位シンスバヴィヴーは仲良し親子になってしまったね。
もはやスバル嫉妬ネタ、 ギンガ登場ネタ、 三馬鹿暴走ネタを待っている俺は異端なんだろうな……。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 21:56:07 ID:1kib8c2v
>>61
ID見えるから皆躊躇してるんだろ?
64名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 22:00:14 ID:uMKdsa1u
>>62
いやいや、シンスバは確かに良いものだが、かと言って他のなのはネタがそれに劣るというわけでは無かろう。
それはそれこれはこれの精神でガンガン行きましょう。
と言う事で、シンなの、シンフェ希望です!(ちょ
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 00:16:05 ID:KCpR/aXG
いやいや、シンなの、シンフェも捨てがたいが
ここはやはりyagamiではないはやての出番だとは思わないかい?
如何にシンスバがどこまでもシンスバな時空を形成してしまったとは言え、
やはり君、それはそれ、なのはネタのメインヒロインたる彼女を忘れるべきではないのだよ。
食傷気味? ネタ切れ? いやいや、逆に考えるんだ。
新たなはやての魅力にスポットライトを当てる時が来たと!
そういう訳で俺はシンフェを希望するぜ!(ちょ
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 00:27:54 ID:Ph/ODf6A
皆様、アケオメコトヨロ〜!

連盟で申し訳ないですが、各職人様共にGJっす!


>>61
正月だと自分みたいに中々これない人とかいるかと思う
後は、こっちにスレたったの知らない人とかいるかと……


話はかわるけど、種なのクロススレのシンはやネタ見てて一味足りないと思った俺はこのスレに完全に毒されたなww

けど、俺はシンはやネタもシンyagamiネタも好きだよ。
と言う訳で、シン蘭☆マダァー(ブラッディーダガー
67名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 01:22:12 ID:Np0B3PoB
>>61
まだ出来たばっかだから避難所とこっちで混乱してる人がいると予想
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 01:32:36 ID:hXagp5AV
避難所見た限りだと、アク禁でコッチ来れない人がいるみたい
読者だけじゃなくて、書き手にもいる
69名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 02:41:47 ID:KCpR/aXG
まぁ、正月は忙しいって人もけっこーいるだろーしね。
それに新シャアに戻って来た訳でもないので最初はこんなもんじゃないかと思う。

>>66
>種なのクロススレのシンはやネタ見てて一味足りないと思った
恥を晒すようだけど、超同意してしまう……
なのはとかはやてもだけど、フェイトさんが便乗してなかったり、
スカが本当に悪役っぽかったりするとマジで違和感あって困る。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 07:45:14 ID:5dnyvqoB
>>1
71名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 10:26:59 ID:FUvE5P6l
>>66 >>69
大丈夫だ、俺も似たような事を感じていた
だが、それは恥じる事ではない
72名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 18:58:37 ID:ABaLZCdS
雑談が少ないので種になるかどうか微妙だが投げてみるテスト。

ほのぼの純愛系統で、誰のネタが見たいかあげてみようか。
俺はシン×ティアナで。デレッデレなティアナとか見てみたいかなと。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 19:28:26 ID:KCpR/aXG
そんなの、全員見たいに決まってる。

では雑談にならないので、絞ってみる。
ほのぼの系統だけならヴィヴィオとかプリムラとか白レンとか……ロリじゃないよ?
まぁ、そっち系になるんだけど、ほのぼの純愛となるとなぁ……
ぶっちゃけ、このスレの女性陣は純愛って感じじゃ(SLB

あえて言うなら、朝倉さんとかさくらとかが見たいかな?
え、朝倉さんにはそんなの向いてない?
バカ言っちゃいけない。だからこそ、見たいんだよ。
ああ、でも、アイマス勢も捨て難いか……?
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 19:39:11 ID:YHLuzfTy
>>73
アイマス勢で一番不遇(と思う)春香に光を、とは思うな

…なんだよあのED、ドーム成功したのにさ
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 20:04:25 ID:1UI4eE8y
俺はさくらかな。同級生や担任や同居人、
さらにはU準拠で超年の差まで出来る多芸っぷりが(ry

76朝シン ◆7XTyrhgppY :2008/01/03(木) 20:11:25 ID:1qst2zmZ
現在ティア×シンの続きを執筆中ですが、
>>73の言われた朝倉さんのほのぼの純愛も書いてみたいし……。
色々な朝倉さんを書いてはいるんですがね……。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 21:50:14 ID:FUvE5P6l
俺はことりや言葉や楓あたりかな
後、強いて言うなら、出番のないヒロイン勢あたりだ
78 ◆o77ehnrsws :2008/01/03(木) 23:41:23 ID:dIrqVS0B
ネタ発展の流れの中、ネタの縮小を考えている俺は間違いなくチキン

>>74
告白して玉砕がP側でも避けられないからなぁ……他のアイドルは行くとこまで行ってしまうのに
個人的にも春香ネタは見たいかな
俺の書くのはは多分黒か閣下にしかならんのでw
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 21:24:31 ID:u+qmdsvw
このスレは比較的平和なネタが多いが、ここで「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の主人公の立場に、シンが立たされたらどうなるか妄想してみた

とりあえず原作より幾分かは楽になりそうだなあ
だが下手にナイフで対処したりすると女難の前にヤバい事になるかも知れんが
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 22:01:18 ID:1an0Ws3C
元ネタが分からないんだぜ? 後でググるけど。
マイナー路線がありなら、ブラックマトリクスはかなり女難だったなぁって思った。
でも、アベルの代わりがシンに出来ないから女難にならないか。

折角アニ板に来たんだから、アニメから考えてみるべき?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 22:08:05 ID:u+qmdsvw
佐藤大輔原作で、佐藤ショウジが描いてる、ロメロ系ゾンビ漫画
だが真の注目どころはヒロインがこぞってエロいこと
黒髪剣士な先輩、ツインテールツンデレ天才眼鏡、爆乳保険医とかなりの強力打線
唯一玉に傷なのは、メインヒロインの幼馴染みが、某下級生2のアレ並にビッチなことだが……
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 22:14:29 ID:LYNY6oDI
>>81
えーと、アレか。”ヒラコー”が出ちゃってる漫画?
83夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/04(金) 23:55:42 ID:58YyytIU
まずは全ての職人さんにGJ!!!!を送りたいと思います。
諸事情でしばらく書き込めませんでしたが、ネタは書き溜めてあります。
投下しようと思うんですが、ここと避難所とどっちに投下すべきですかね?

個人的にはこちらに投下したいのですが、見れない人も居るらしいので迷っています
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 23:58:06 ID:OGWRMuao
>>83
どっちでも大丈夫だと思うぞ?
85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 00:15:22 ID:nWKMWbiJ
http://www.edge-records.jp/title/nemurenai/02yandere.php

マジ、寝れなくなった・・・特に三人目orz
86夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 00:38:18 ID:1vyHcGcZ
[壁]´・ω・) ではこちらに投下します。
       クリスマス編の続きなんだけど覚えている人いるかな?
       少々長くなったので前編後編に分けましょうか。
87夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 00:40:32 ID:1vyHcGcZ
・聖王教会
シン 「やれやれ、ようやく着いたな」
スバル「そうだね。って、なんでみんなそんなに疲れてるの?」
エリオ「ぜぇぜぇ、お二人こそ・・・なんで・・平気なんですか」
キャロ「も、もう一歩も歩けません」
ティア「はぁはぁ、こ、この体力馬鹿どもに聞くだけ無駄よ! 」
 ティアナ達がへばるのは無理もない。町を越え、山を越え、森を越え、実に約四時間も歩きっぱなしだったのだ。これだけ歩いて息を乱さないこの二人がむしろ異常である。
ちなみに、こうなった原因は至極単純だ。ヘリを操縦できるヴァイスやアルトは二日酔いでダウン、今日は雪が降っていたのでバイクも快速レールウェイもお休み。
もちろん乗用車なんて持ってるわけないし、(免許も無い)
ミットチルダでは魔法で空を飛ぶにも許可が要るためこれも断念する。
結果、万里の長城並みの距離を黙々と歩く羽目になってしまったわけだ。
ティア「もう喉がカラカラよ。とにかく、中で水でも飲ませてもらいましょう」

ティア「で、カリムさんに紅茶を入れてもらったわけだけど・・・」
スバル「・・・なんで時間がとんでるの?」
ティア「特に書くことが無かったから。それでカリムさん、何故我々を呼ばれたんですか? 
    僭越ですが、護衛や重要事項ならあたし達より隊長たちの方が適任だと思いますが?」 
ティアナはこの任務を受けたときから考えていた疑問を真っ直ぐカリムにぶつけた。
戦闘の腕なら隊長たちのほうが上だし、聖王教会の手に負えない難題を自分達が解決できるとも思えない。
お茶に呼ばれたという線も、プライベートでは知り合いですらなかったから可能性はゼロ。
なら、隊長たちに言えないような事態が起こったのだろうか?
カリム「・・・・実はね」
ティ・スバ・エリ・キャ「「「「実は・・・!?」」」」
カリム「遅くなったけどクリスマスプレゼントを渡そうと思って?」
ティ・スバ・エリ・キャ「「「「はぁぁ!? 」」」」
盛大にずっこける四人。この場にシンがいれば即座に「あんたって人はー!散々引っ張っておいてこんな落ちかよ!」と叫んでいたことだろう。
カリム「あら、嬉しくなかったかしら?」
スバル「い、いえ、嬉しいには嬉しいんですが・・・」
キャロ「ちょっと想像していなかったもので・・・」
カリム(まぁ、物のついでなんだけどね)
ティア(この人、やっぱり何か隠してる)
このメンバーでカリムの真の目的に気付き始めていたのはティアナのみだった。
88夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 00:43:04 ID:1vyHcGcZ
 
 綺麗な包装が施された箱が、修道女さんたちの手によってティアナ達に渡される。
どれも大きさは違っても中身はずっしりと重かった。
カリム「さ、開けてみて。気に入ってもらえるかは自信が無いのだけれど・・・」
 カリムに促され箱を開けて、みんな一様に驚いた。
カリムからのプレゼントは、いずれも普通のルートでは手にはいりそうに無い代物ばかりだったからだ。
中にはロストロギア指定ギリギリのものまで混ざっている。
これだけの代物を用意できるとは、さすが聖王協会といったところか。
カリム「戦闘用の装備ばかりでごめんなさいね。あまり時間を裂けなくて、このくらいしか見つからなかったの」
スバル「すごい、このホイール本局にも売ってないよ! ありがとうございます、カリムさん」
エリオ「でもよかったんですか? 八神部隊長ならまだしも、僕達がこんなに重要なものを貰っちゃって・・・」
カリム「気にしなくても良いわ。お礼ならあなた達が出世したあとに、いくらでも便宜をはかってもらうから」
ティア「(ぶほっ)って、それ賄賂じゃないですか!」
カリム「ふふっ、うそうそ冗談よ。 はやてがいつもお世話になっているお礼だと思っておいて」
 カリムの本音にしか聞こえない冗談に、ティアナは飲んでいたコーヒーを盛大に吹いた。
いままで接触がなかったからわからなかったが、この人もやっぱり八神部隊長の友達なのだと彼女は直感で悟る。
類は友を呼ぶと言うが、昔の人は真理を理解していたようだ。
スバル「それにしても、八神部隊長も教えてくれればよかったのに、何で黙ってたんだろう?」
カリム「折角だから驚かそうと思って私が頼んだのよ。予想通りの反応で嬉しかったわ」
 『相手をからかった時の反応を見て楽しむタイプ、人心を掌握する術を持っていることからある意味YAGAMIよりも危険』と、
ティアナは心のブラックリストに追加で書き込んでおく。
キャロ「そういえばここに着いてから姿が見えませんけど、シンさんはどうしたんですか?」
カリム「彼へのプレゼントは大きすぎて部屋に入らないのよ。裏の倉庫にあるから後で見に行ってみると良いわ。
 たぶん、彼は迎えに行ってあげないと帰ってこないだろうしね?」
意味ありげに微笑むカリムに、まったく意図が掴めないスバル達は顔を見合わせた。

 
89夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 00:45:28 ID:1vyHcGcZ

・倉庫
 一人だけ別に連れ出されたシンは、シスターシャッハに教会裏の倉庫に案内されていた。
目の前にそびえる巨大な門は、ただの倉庫にしてはあり得ない位厳重に魔法で封じられている。
現に、シンが不用意に門に触れたときなど、有無を言わさず空気でできた右ストレートが顔面に飛んできた。
なんとかかわしたものの、直撃を貰えばシンといえども昏倒していただろう。
彼女の説明によれば、特定の人間以外は触れることもできないようになっているらしい。
シン  「シャッハさん、俺に見せたいものって何なんですか?」
シャッハ「あなたなら、いえ、あなたしか価値を見出せないものですよ」
 シャッハはそう言うと、自分の三倍もある格納庫のドアをゆっくりと開け始めた。
その常人離れした光景を見ても(この人のパンチはアスランの何倍も痛いだろうなぁ)ぐらいしか思い浮かばないあたり、
どうやらシンも相当六課に毒されてきたようだ。
強さの基準が、いや、人間の基準そのものが大きく歪んでしまっていた。
シャッハ「ふう、少々立て付けが悪いようですね。シン君は先に入っていてください」
立て付けが悪いとかそんな問題じゃないだろ、と突っ込みたいのを我慢しながら、シンは古ぼけた格納庫の中に入って中を見回してみる。

魔力を持たないシンには、両端に綺麗に陳列されているロストロギアも意味を成さない。
だが、真ん中に無造作に置かれている物体だけは・・・そう確かにシンにしか価値がわからないものだった。
シン「これは、ZGMF−X56Sインパルス!!」
 腕や足ももげているし、塗装も所々剥げてボロボロになってはいたが、それは間違いなく昔のシンの愛機インパルスガンダムだった。
見間違えるはずがない、自分が戦場で何度も命を預けた機体なのだ。
初めてシンが手にした力だけに、その思い入れも並ではない。
シャッハ「やはり、あなたのものでしたか。ある次元世界でたまたま発見されたのですが、あまりにデスティニーに似ていたので輸送してもらったんです」
 目撃者によれば、なんでも突然何もない空間から落ちてきたらしい。
シン  「そうだ、パイロットは! シャッハさん、コクピットに誰かいませんでしたか! 俺のほかにも別の世界に跳ばされた人間がいるかもしれない!」
シャッハ「それなんですが、どうもコクピットらしき場所には最初から誰も乗っていなかったようなんです」
シン  「誰もいなかった?」
シャッハ「はい。それどころか登録してあるデータも全てデリートされていました」
 とりあえず、ルナマリアが巻き込まれていないことを知り、胸をなでおろすシン。
しかし、どうして? 中破した衝撃でこっちに来たのならパイロットが必ず乗っているはずだ。
90夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 00:46:49 ID:1vyHcGcZ
いったん投下終了です。それにしても久々に投下した気がする。
後編はまた、今日のうちに。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 00:51:57 ID:TnrOFPIO
GJ
後半もwktkしながら待っています
92名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 00:56:08 ID:oP4RNBkj
つまり、これはイン子登場ってことデスね!?
……語呂が悪いな。何て呼ばれてたっけ、インパルス娘って……
93名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 01:13:00 ID:BuzwqLem
パル……子?
94 ◆7XTyrhgppY :2008/01/05(土) 01:40:01 ID:+kg3ucAJ
>>90
GJ!新たなるMSフラグにwkdkです。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 02:10:32 ID:oP4RNBkj
風呂に入っている間に閃いた。

Force Impulse=F I=フィー子
Sword Impulse=S I=シー子
Blast Impulse=B I=ビー子

……うん、何も言わないで。もう大人しく寝る。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 04:12:01 ID:PW/KYQDP
デスティニーに似てるってことはデスインパだろうか
まあMSに疎いシャッハ達なら、ガンダムは皆同じに見えるかも知れんけど
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 05:59:47 ID:gmn+9M5Z
>>96
オカンがPSもWiiもX箱もみんなファミコンなのと同じ理屈かと。
後は、あれだ、角が付いて目が二つありゃ何でもガンダム理論。 
98朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/05(土) 06:52:35 ID:+kg3ucAJ
皆、 久しぶりね!
恋する銃使いティアナ・ランスターよ。
あれから(同棲宣言してから)結構時間が過ぎたわね……。
実はあれから同棲生活の準備や一部私達を認めない人達(つまりはyagamiや冥王達ね)の妨害なんかで同棲出来てなかったのよ。
……でもね? 遂に(まぁ、 多少の障害は残っているけど)二人の生活が始まる事になるのよ!
ティアナ「そして今日が、 二人で住む部屋への引っ越しの日よ。」
シン「……お〜い。」
ティアナ「ここまで来るのに散々な目にあってきたわ……。
でもそれも今日この日の為にあったのよ!」
シン「……聞こえないのか?」
ティアナ「これからは、 今までの分までいっぱいイチャイチャしてやるんだから!」
シン「おい! 聞いてるのか?」
ティアナ「何よ! うっさいわ……って、 シ、 シン?
……どうしたの?(笑み)」
シン「さっきから何言ってるんだ?
見ていて気味が悪かったぞ?」
ティアナ「なっ……!(赤面)
なっ、何でも無いわよ!」
シン「本当に何でも無いんだな?
何かあったらすぐに言えよ?
べっ、 別に心配してないからな。(赤面)
ただ、今倒れられると俺が困るからな。」
ティアナ「何よそれ! ……取り敢えず、 荷物を運ぶ事にしましょ。」
シン「そうだな。
……所で、 新しい部屋ってどんな所なんだ?
俺、 良く知らないんだよ。」
ティアナ「防音がしっかりしていて、 景色もまぁまぁ良い場所よ。
……さてと、 荷物はこれ位にしてそろそろ運びましょ。」
シン「そうだな。
……で、 さっきから何うずうずしながらこっちを見てるんですか? ……フェイトさん。」
フェイト「え? ……勿論、 便乗したくてうずうずしてたんだよ。」
シン「……。(なぁ、 フェイトさんをどうすればいいと思う?)」
ティアナ「(そうね……。
フェイトさんだけなら無害だしほっときましょ?
下手に関わってyagami部隊長達に知られたら大変だし。)
それじゃ、 改めて荷物運びを始めましょ?」
シン「……そうだな。
ちゃっちゃっとすませようぜ。」
……と言う訳で、 私達は新しい愛の巣(言ってて恥ずかしいけどね(赤面))に荷物を運び始めたのよ。
ティアナ「……何だけど、 何で隊長達がいるんですか!」
はやて「[たまたま]、 私の部屋が住めなくなったんや。
それで替わりにこの部屋に住む事になったんよ。
これからは、 お隣同士やし仲良うしよな?」
99朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/05(土) 06:54:10 ID:+kg3ucAJ
大方部屋を魔法で壊したんだろう。
だからと言って左側が八神部隊長で、 右側が……。
なのは「今の部屋にね……、 幽霊が居るんだよ。
おかげで夜が怖くて眠れないからこの部屋に住む事になったの。
宜しくね? ティアナ。」
……少なくとも、 なのはさんに比べたら幽霊なんて全然怖く無いわ!(断言)
あの第八話の顔となのはさんにされた事に比べたら……ね。
……こうして、 天国になる筈だった同棲生活は、 三人の邪魔者達によって、 地獄になったわ。
だけど、 私達は負けない。
必ず最後には幸せになってやるわ!
シン「……またぶつぶつ言ってるよ。
……俺、 早まったかも。」
yagami「なら、 今すぐにでも一緒に住まへんか?
私は何時でも歓迎するで!」
なのは「冗談はよしなよ?
そうなの! 代わりにフェイトちゃんと一緒に住んで欲しいの。
……だって、 シンが私と一緒に住む事になるからね。」
フェイト「二人共、 シンと一緒に住むんだったら私だよ。
二人の内どちらかと住んだら間違いなくシンがもたないよ。」
yagami「なら、 シンに決めてもらおか?」なのは「そうだね。
それが一番なの!」
フェイト「そうだね、 そうだね!
さぁ、 シン! 誰と一緒に住みたい?」
シン「……一人暮らしは、「「「入ってるて思う?(入っとる思うか?」」」……ですよね。」
ティアナ「って! 何勝手にシンと一緒に住もうとしてるんですか!
……シン、 何処に行こうとしてるのかな?」
シン「ぎくっ! ……時間がかかりそうだからジュースでも飲んでこようかと思って……。」
ティアナ「……すみません隊長達。
私、 この女の子の事を考えない彼氏にお仕置きしたいのですけど。」
はやて「彼氏なんは、 否定するけど、 女の子の事を考えないのは、
頂けないな〜。」
フェイト「そうだね、 そうだね!
女の子が大事な話をしている最中に逃げるなんて酷いよ? シン。」
なのは「ねぇシン。
………頭冷やそうか。(凍える笑み)」
シン「〜〜〜〜!(声にならない悲鳴)」
シンの取り合いは、 取り敢えずうやむやになったし、 これから同棲生活が始まる事になるわ。
それにしても……まったく!
女の事をもっとよく勉強しなさいよ!
……でも、 そんなシンが私は好きよ。(言ってて恥ずかしい)
そ、 それじゃ! これで今回は終わり!
さよなら! またね。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 07:02:23 ID:mL5VP4S0
なんという刺されるかなGJ
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 12:14:17 ID:oP4RNBkj
さり気に同棲相手はティアナじゃなくてフェイトさんな気がする。
ティアナはあくまで、同居相手というか……
ああ、前に便乗を続けて結婚までした小ネタがあったなぁ。
102簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/05(土) 22:42:54 ID:KJ12oXnM
ポッポッポパーン
シン「はい始まりました、シン・アスカの子供相談塾。
   TVの前の皆、お正月どうだったかな?たくさん食べたかな?お年玉いっぱい
   もらったかな?お兄さんは新年早々気づいたら始末書書かされてたよ。
   それじゃあ、新年最初のお悩みはっとP.Nシンと結婚して新世界の神になるんやさん
   あけましておめでとうー、えー『シンお兄さんは一体誰がす』(ビリッ)
   はい、次のおはがき行きますよ。はいP.N遅刻少女ちゃん、あけましておめでとう。
   『シンお兄さんはなんでなのはさんの砲撃や魔理沙さんの弾幕やらを喰らっても生きてる
    んですか?それとお仕事から帰ってきたら今日はカレーにしておいて下さい』
   んーそうだなー、カレーの件はそっちの俺に頼むとして砲撃とか弾幕をどうしてるかねー…。
   そうだね、口でしゃべるよりVTRを見てもらった方が早いかな?それではVTRスタート!」

なのは『シン、ちょっと頭冷やそうか…』
シン『ヒィッ!た、助けて!』
バシュウゥゥゥゥゥッ……ズガーン!!タタタタタ、タタタタタ、ドバァーン、チュドーン
タタタタ、タタタタ『よく逃げまどうシンを撃てるな』タタタタ、タタタタ
『逃げないシンは訓練されたシンよ!逃げ惑うシンはよく訓練されたシンよ!本当機動六課は地獄なの
 フゥハーハーハーハー』

シン「はい、わかったかな?まだわからない子達の為にちょっとスローで再生して解説してみようか。」

キュルキュルキュルキュル
シン『なのはさん、あぶない』(ガシッ)
なのは『きゃぁっ』
シン『なのはさん、大丈夫ですか?』
なのは『うん、それより…両手を早くどけてくれないかな?』
シン『え?わー、す、すいません!』
なのは『シン、ちょっと頭冷やそうか…』

シン「カメラさーん、戻しすぎ戻しすぎ!」
(早送り中)
シン「はい、ストップ!あ、ここですね。今正になのはさんのSRBが俺を貫こうとしていますよね。
   これがなんと…!どうでしたか?一瞬直撃に見えてすり抜けているように見えましたよね。
   これ分身とかではなくて俺の必殺技『空気化』という技なんですね。本編で影が薄かったように
   直撃の瞬間にこうして影を薄くして防いでるわけなんですよ、これでダメージの半分はカットで
   きます。え?今お兄さん泣いてるって?いーえ、これは泣いていませんよ、ええ、決して。
   それでは時間がきたので、今日は終わりにしたいと思います。それじゃあ、よい子の皆、さよならー」
103 ◆7XTyrhgppY :2008/01/05(土) 22:48:44 ID:+kg3ucAJ
>>102
GJ! シンお兄さんにはこれからも沢山の相談にのってほしいな。
104夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/05(土) 23:43:39 ID:9/hUgD4o
[壁]´・ω・) 昨日の続きを零時から投下します。
      ・・・予想以上になげぇなぁ
105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 23:46:19 ID:6Bt5sJlW
支援の準備をしとこか
106名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 23:48:42 ID:SUuyWZWn
>>104
前から思ってたが、それだとsageになってないぞ
sageは全角じゃなくて半角でなければいかん
107夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:01:50 ID:BMQZlA5J
>>106
[壁]´・ω・) すまない。不覚にもeが一文字だけ全角になっていた。
       では、時間なので投下! 
108名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 00:02:45 ID:r9xs83nQ
支援
109夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:03:29 ID:BMQZlA5J

可能性を少しずつ消していくと、答えはあっさり思い浮かんだ。ようは月面での戦闘の後回収されずに廃棄されたのだろう。
戦争によってMSが発展を繰り返していく中で、整備性も維持コストも高いインパルスはミネルバの中でも次第に影が薄くなっていっていた。
元ザフトの最高機密といっても、唯でさえ性能はフリーダムを下回っているのだ。CEの世界では既に対抗勢力も残ってないし、使える機体など他にいくらでもある。
それならわざわざインパルスを修理するより、量産機を回したほうが効率がいい。
どうやって世界を渡ったかなど、シンにはどうでもよかった。
捨てられて、逃げ出してきた。ぼろぼろになったインパルスの姿が自分の姿と重なる。
シン 「・・・そうか、お前もあの悲しい世界から逃げ出してきたのか。大丈夫、この世界はあっちよりもずっと暖かい。俺を受け入れてくれたぐらいだからな」
シャッハ「・・・私はしばらく席をはずしています」
 シンがお礼を言うと、シャッハは照れくさそうに倉庫の外へ歩いていった。
シン 「・・・そういえば、お前には助けられっぱなしだったな。そのくせ、俺は戦いの道具としかお前を見ていなかった」
 デス子と違い、ロストロギアを取り込んでいないインパルスは物言わぬ機械だ。
それでも、シンにはインパルスが自分の言葉をじっと聞いてくれているような気がしていた。
シン(MSに話しかけるなんて、ヨウランにでも見つかったら精神病院直行だな)
 デス子の事もあり、いつの間にかシンは唯のMSでも道具として見ることができなくなっていた。
これは別におかしな考えではない。日本でも八百万の神と言って、どんな物にでも神が宿ると信じていた。物にやどるツクモガミがいい例だろう。
まして、当の元MSに『あの時もう少し粘れば勝てた』だの『冷静さが欠けていたから負けた』だのと過去のことで愚痴られ続ければ、誰でもこう思うはずだ。
例え、機械の塊でも魂が宿ることがあるんじゃないかと・・・
シン「帰ったらすぐにお前を元通りにしてやる。そしたらお互いの命を預けあうパートナーとして何度でも空を飛ぼう」

 そんなシンの様子を、新人組みとカリム達はそっと眺めていた。
エリオ 「シンさん、嬉しそうですね〜」
ティア 「そうね、前の世界での愛機みたいだし、きっと思い入れも強いのよ」
スバル 「へ〜、あたしとマッハキャリバーみたいなものかな」
カリム 「どうやらプレゼントは気に入ってもらえたようね。嬉しいわ?」
キャロ 「あの、シャッハさん。あれって一応教会の所有物なんじゃ・・・。個人でどうこうしても大丈夫なんですか?」
シャッハ「・・・・・・言わないでください」
110夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:05:01 ID:BMQZlA5J
・機動六課 
 迎えに来てくれたカリムから、クリスマスプレゼントとして正式にインパルスを受け取ったシン。
ヘリで機動六課に輸送してもらい、すぐさま修理に取り掛かろうとしたのだが、とんだ伏兵に邪魔されることになった。
デス子「お、オネ―サマーーーーッ!!!!」
キャロ「で、デス子ちゃん落ち着いて」
 先程からデス子がインパルスにくっついて離れないのだ。
溶接やパーツの取替えなどもするのだから、これでは危なくて作業が始められない。
デス子「お、おいたわしや、お姉様!! こんなボロボロのまま捨てられて、さぞや寂しい思いを・・・ううっ」
 ヘリの整備場所の一角にインパルスを置かせてもらっているのだ。
このままでは隣で作業にいそしむ整備員達のいい笑いものである。
シン 「・・・スバル、ティア、修理の邪魔だからそいつ連れてってくれないか?」
ティア「しょうがないわね。さ、行くわよ、デス子」
デス子「ちょっ! 何するんですか! マスター絶対に直すんですよーっ!!! 」
シン 「あ〜もう、作業に集中できないだろ! 二人とも早く連れてってくれ」
デス子「絶対ですよ! もし直らなかったら、ヴァイス陸曹に借りたマスターの秘蔵コレクションを全部ばらしますからねー」
 ティアナとスバルがぴたりと止まる。エリオとキャロもぴたりと止まる。
シンにいたっては、冷や汗プラスでぴたりと止まった。
面白半分で修理を手伝っていた整備員などは、既に緊急避難シェルターへの退避を完了している。
日頃騒ぎを身近で味わっている彼らは、これから起きる惨劇の気配も敏感に悟ったのだ。
デス子「・・・さよならです、マスター。呪うなら自分の女難を呪いなさい」

シン(やばい、やばい、やばい、やばい。きっと来る! あの人たちがきっと来る!! )
 予想通り、赤い服ではなく、赤く燃え上がる闘志を背負った季節はずれの鬼さんが
金棒ならぬデバイスを引っさげて飛んできた。
はやて「デス子ちゃん? ちょっとお話聞かせて貰おうやないか?」
 壁を破っての最短距離だ。これって経費で落ちるかな〜と現実逃避を試みるシンだったが
反対側からの壁抜きが目の前を通り過ぎた瞬間、彼の試みは儚く散った。
なのは「そんなくだらないものは全て焼却処分なの。さあ、隠し場所まで案内してくれるかな?」
 続いて完全に鬼の目になったツインテールがシンに銃口を向ける。
ティア「シ〜ン〜? あたしもその話詳しく聞きたいわね」
はやて「私というものがありながら、他の女に走るなんて浮気者やな〜シンは?」
フェイト「そうだね、ここに美少女がたくさんいるのにね?」
 止めにどこから現われたのか、はやての妄想にフェイトが見事な便乗をかました。
後門は壁、前門には女難、すでに彼には後がない。
シン(くっ、このままじゃ確実にやられる。・・・こうなったら)
シンはこの絶望的状況を打破するため、未だ成功率半分の技を使う賭けに出た。

111夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:06:25 ID:BMQZlA5J
はやて「土下座しても、許さへんで。私の気を静めたければ情熱的なあっついKISSを・・・・あれっ?」
なのは「きえ・・・た?」
 先程まで恐怖に怯えていたシンの姿が、一瞬のうちに消えている。
シンが唯一会得できた奥義之歩法『神速』。恐らく御神の歴史上もっともあほな使われ方だろう。
ティア「え? シンどこ行ったの! 姿を見せなさい!」
キャロ「エリオ君! 今の見えた?」
エリオ「ううん、全然見えなかった・・・」
 階段を上る足音で、後ろに回られたと気付く四馬鹿だっだが、そのころシンは自分の部屋への階段を上りきった後だった。
シン(俺は今日ほど御神流を習っといて良かったと思う日は無い! 感謝します、士郎さん)
 当初の目的を忘れ、女からの逃走劇に使われる御神流。世の中も末である。
士郎さんも草葉の影でさぞや嘆いていることだろう(注 なのは世界では生きています)

 その後、なんとか逃げおおせたシンは(初めての快挙)、某スネーク並みのスニーキングミッションをこなして無事に部屋へ帰還。
コレクションの全てをヴァイス陸曹に預けることで事なきを得たのだった。
(四馬鹿娘は何とかごまかしきった。あ、ヴァイス陸曹ならその後行方知れずです)
無論、彼の女難がそれだけで終わるはずがない。
後に神速の発動現場を見られていたため、バトルマニアのシグナムに、散々訓練相手をやらされる羽目になった。
当然のごとく、デス子とのユニゾンはない。
シグナム「ふふ、まさかこれほど高度な技を覚えていたとはな。やはりお前は主の見込み通りの男だったようだ。私をこれほど燃え上がらせるとは嬉しいぞ、シン!」
シン 「ごふっ・そろそろ・・・休ませ・・。だ、だれか・・・助け・・」

リインT「なるほど、毎度のことだがこれがお約束という奴か」

続く
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 00:07:00 ID:r9xs83nQ
デス子可愛いw
支援
113夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:08:20 ID:BMQZlA5J
[壁]´・ω・) 次はいよいよパル子の登場です。それと電波が届いたので
       小ネタも書いてみました。
  ・・・本編も頑張りますね。
114夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 00:17:30 ID:BMQZlA5J
投下終了といいわすれてました。すいません
115朝シン ◆7XTyrhgppY :2008/01/06(日) 00:42:07 ID:1mKgf4F6
>>114
GJ!です。
パル子誕生にwkwkしながら待ってます。
最後に、 ヴァイス兄貴のコレクションの内容が知りたい。
内容によっては、 四馬鹿に大きな影響を与えるだろうし。
116AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/06(日) 02:45:00 ID:ZvjbhFoD
矢向性氏GJ!
インパルスに自分を重ねるシンに全俺が泣いた。
その後のデス子で台無しになったが、ってかデス子空気嫁
117名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 08:50:26 ID:9I3XVXW7
>>114
全体的にはGJだけど一つ指摘したいところが、シンはどうやって神速を会得できたのですか?
いくらコーディーでスーパーエースだとはいえ、あんな短期間で奥義を一つでも習得できるものなのでしょうか。
そんな簡単に習得できたら幼少から何年も修行してきた恭也や美由季の立場がないのでは?
とらハの恭也なんて無理な修行をしすぎて膝を砕くほどですしね。
ちょっと都合が良すぎるのが気になりました。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 09:40:36 ID:85E2GdgO
>>117
お前ここは、ほぼなんでもありのネタスレだぞ?
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 11:03:52 ID:DppaMsXX
ただの中学生から一年半位でザフトのスーパーエースになって半年後にキラを倒したシンに何を言っているのだ?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 13:07:38 ID:I+Vc//e4
夜行性氏のネタで御神流習ってた。
その時にネタ補正がかかってなければ死んでるような修行してたから、
それでじゃない?
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 14:20:20 ID:Xpuhc3qz
まぁそんなこと言ったら神速以前にシンが御神流を習うこと自体(ry

ネタはネタ、と言うやつで
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 14:55:39 ID:i4aonOzB
>>117
確かにこれが戦闘能力が重要なファクターとなるSSで、単にシンTUEEEやりたいだけというなら問題かも知れん
でも、ここではあくまでネタの為の小道具程度にしか使われんから、まああまり細かく言う程の事ではないんではないかと
123夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 15:20:44 ID:rbdOrWxr
>>117
美由紀が怪我をせずに恭也だけが膝を砕いたことから、恭也の大怪我の原因は体が出来上がっていないのに
無茶な修練を繰り返したためと推理しました。(実際、美由紀は遅く始めたにも関わらず奥義を使え、大怪我もしていない)

元々今よりはるかに進んだ軍の訓練を受けていますし、ナイフ戦でもトップの成績を取っていることから
肉体面での問題はないはずです。
一ヶ月近く持ち前の女難で奥義を食らい続けて、奥義の基本的な仕組み?は覚えまし、
後は体を奥義が使えるように作り変えるだけでした。
戻ってからも修行は続けているんですが、成功率は五分五分のようです。
付け焼刃ではうまくいきませんね。

さて、ここから本音
[壁]´・ω・) 疑問 毎回逃げ回ってるけど、どれだけ走っても砲撃のほうが早いよな。
       ワンパターンになるのもなんだし、何か逃げ切るための策は無いものだろうか?

      アンサー なのはの実家は御神流の道場だった!
           神速を使えば逃げられるんじゃね!?
 
      結果 無理だった 奴の女難に 逃げ場なし
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 15:46:33 ID:1mKgf4F6
>>123
>>美由紀。
たしか美由希だった筈。
流石リアル空気と言った所か。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 15:55:28 ID:oh7wrtrj
GJ
それにしてもデス子の空気の嫁なさすぎだよ
まあ、デス子から食い気と空気の読めなさ取ったら……え〜と、六課ではかなりまともな存在になるかな?
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 15:57:21 ID:UY2gLptF
あれだ、きっと女難>>>>>(越えられない壁)>>>>>神速なんだよ。
それと
シン「ここまでくれ・・・!!」
なのは「シン、忘れてたかな?私も『高町』なんだよ?」
ウワァァァァァ

みたいなことだって考えられるしな
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 16:09:07 ID:tCyCpXif
寧ろ、このスレの女性陣はまともな人間は一人もいないと思うから問題なし
ん?誰か来t(ry)
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 16:43:52 ID:9GDGq7A8
そういやなのはが妙に好戦的なのは御神…というか不破の血を継いでいるからとか
なんとか絞殺されていた時があったな
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 18:29:29 ID:1mKgf4F6
皆さん、 美由希さんの事もたまには思い出してあげて下さい。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 18:51:03 ID:Xpuhc3qz
>>129
名前が出てるだけまだマシ
他の作品に至っては…
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 19:14:18 ID:1mKgf4F6
話題と言うか、 今まで出番が殆ど無い人を名前だけでもだしてみる。
SHUFFLE!より、 カレハ ツボミ姉妹
とらいあんぐるハートより、 フィアッセ フィリス リスティ
DCより、 月城アリス 水越眞子
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 19:44:12 ID:9I3XVXW7
>>123
わかりました。
シリアスではなくネタということで納得することにします。
返答ありがとうございました。
133 ◆o77ehnrsws :2008/01/06(日) 21:59:26 ID:fL5JW3Bx
>>131
ななことかピンクのクマとか幽霊とか、DCはけっこう出てないような

え〜突然ですが、しばらく学園ネタ休みます
なんといいますか、自分に三つも掛け持ちは無理でしたというか……すいません
しばらくはアイマスと悠久(どっちも最近全然進んでないですが)に専念します
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 23:20:56 ID:tCyCpXif
画力は無くて書けないんだけど・・・
このスレの設定で同人誌書いたら需要はあるのだろうか?
135夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/06(日) 23:48:39 ID:BERfdGZ6
>>134
大人買い決定。さて、ちょっとした小ネタを考えたんだが投下OKかね?
いやまぁ、いつものように長いんだけども・・・。

136 ◆o77ehnrsws :2008/01/07(月) 00:07:17 ID:oBpKOpbr
>>135
支援します
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 00:08:27 ID:EXhvSydo
投下すると思った時には、もう投下を済ませておくものだ。
138夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:27:32 ID:rLrou3/D
>>137
了解! 確認せずに書いたので既出だったらすいません
139夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:32:00 ID:rLrou3/D
逆転! 女難裁判
主人公は平穏が欲しい若き弁護士『シン・アスカ』。
度重なる女難から逃れるために、八神法律事務所に就職したところからお話は始まります。
次々と舞い込んでくる裁判をこなし、無実の依頼人を救いましょう。

第1話:CEの逆転
八神法律事務所所属の新米弁護士、シン・アスカの初弁護。アパートで殺人事件が発生し、被害者の親友でシンの元同僚ルナマリア・ホークが逮捕された。
シンは彼女の無実を信じ、弁護を引き受けることを決意する。
しかし、目撃者として証言台に立ったのは同じく元上司のアスラン・ザラだった。
はたしてシンは彼の鉄壁の証言を崩し、見事無罪を勝ち取ることができるのか?

第2話:リリカル逆転劇
「八神法律事務所」でシンの師匠、八神はやてが襲われた(頭を殴られ重傷)。その犯人として、被害者の親友で弁護士であるフェイト・T・ハラオウンが逮捕される。
留置所での会話から彼女が犯人ではないと確信したシンは弁護を引き受け、真相を調べ始めるが、浮かび上がった容疑者は「時空弁護士管理局」の最高権力者だった。
はたしてシンは権力の壁を乗り越え、彼女の無罪を勝ち取ることができるのか?

第3話:逆転のAC
人気テレビ番組『アーマード・コア・ネクサス』のヒーロー・デュアルフェイスが怪人ナインボールを倒した! テレビではごく当たり前のことが現実に殺人事件として起こってしまう。
デュアルフェイスファンのデス子に引っ張られ、留置所を訪れることになったシンだが、そこに捕まっていたのはジナイーダの兄、ジノーヴィーだった。
はたしてシンはモリ・カドルの鉄壁のアリバイを崩し、ジノーヴィーを救うことができるのか?

第4話:逆転、そしてまた明日
近所の公園の湖で殺人事件が発生。容疑者として逮捕されたのは、ライバルであり旧友でもある天才検事・レイ・ザ・バレルだった。シンはレイを弁護するため、留置所へ向かうが、
彼はシンの弁護を一向に受けようとしない。調査を進めるにつれて、31年前のある事件との関連性が浮き彫りになってくる。
『DL43号事件』 アル・ダ・フラガが殺害され、容疑者として上がったラウル・クルーゼは無罪放免。犯人は現在に至るまで捕まっておらず、迷宮入りしている未解決事件だ。
DL43号事件 レイの出生の秘密 シンの家族の事故死 
全ての事件が繋がったとき、シンは自分の過去に隠されていた真実を知ることになる。
はたしてシンは過去の呪縛を乗り越え、真相を暴くことができるのか?

140夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:33:30 ID:rLrou3/D
主な登場人物

新人弁護士 シン・アスカ
愚直なまでに依頼人を信じ、熱い心と真っ直ぐな信念で真実を暴き出す新人弁護士。
子供の頃に家族が事故で他界しており、そのときのトラウマが元で弁護士になった。
まだまだ腕は未熟だが、種割れ状態になると恐ろしく洞察力が高くなる。
相変わらず女難に遭っているようだが、偶にそれがいい方向に向くことがあるらしい。(なお、本人は全力で否定している)
「なんでいつもこんな目にあうんだーっ!!」
「また、嘘なのかよ! あんたって人はーーーっ!!!!」
「大丈夫だ。俺がきっと無実を証明して、君を守って見せる!!」
「異議あり!!!」

弁護士助手その1 デス子(デスティニー)
元MSだが色々あって人間モードになった。まぁ、細かい突っ込みは無しで・・・。
常にシンの影となり日向となり、支えられている居候。
余談だが、シンの給料の大半は彼女の胃袋に消えている。
軽い天然だが、彼女の一言が逆転の発想をもたらす・・・かもしれない。
本人はデス子でなく、ティニーと呼んで欲しいらしい。
「ちょっとマスター、おなかが減りました〜」
「あの〜マスター、またはったりですか?」
「マスター、あんまりふざけたこと言ってると、ビームライフルで撃ち抜きますよ」

弁護士助手その2 パル子(インパルス)
デス子と同じく元MSで、何故か弁護士としての腕ははやてより上。
料理や家事全般もでき、同じ居候でもデス子とは雲泥の差である。
もっとも、たいていは家で寝ているので探偵パートで絡んでくることはめったに無い。
本人はパル子ではなく、イルスと呼んで欲しいようだ。
パル子「弁護士に必要なことは二つあります。依頼人を信じること、そして冤罪なら必ず無実にすることです」
パル子「またなの、デス子? もう少しでお夕飯ができるから大人しく待ってなさい。
    主様、お皿を頼みます」
パル子「その程度の偽証で誤魔化そうとは呆れてものも言えませんね? 主様を舐めているのですか?」
シン(俺、全然分からなかったんだけど・・・)
141夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:34:59 ID:rLrou3/D
弁護士事務所の所長 八神 はやて
シンの師匠にあたる凄腕?の弁護士。若くして独立し八神法律事務所を開く。
妄想と虚言の王「YAGAMI」と誠実と真面目の王「はやて」をたくみに使いこなし
シンに迫っていく。
が、いつも詰めが甘いので肝心なときに逃げられているらしい。
はやて「シ〜ン〜、初日から五分も遅刻やで! 罰として今度の日曜日は付き合ってもらうで〜」
はやて「どうしたんや? 資料を読んどくんは弁護士の基本やで?」
はやて「なんや、私のポジションがパル子さんに食われとる気がするんよ」

シン「はやてさん、しっかりしてください!」
はやて「シン、私が・・・死んでも・・・・。あれ、もし私が死んだら? あかん! 他の女にシンを盗られる! まだや〜!まだ死ねんで〜!!!」
シン(ああ、心配なさそうだな。この人はどうやっても死にそうにない)


立ちはだかる個性的な検事達

ライバルであり親友でもある氷の天才検事 レイ・ザ・バレル
学生時代からの親友で、立場が分かれてもその友情に変わりは無い。
出生に関して重大な秘密を持っているらしいが・・・?
レイ「証人に明確な発言を願いたい。・・・正直困ります」
レイ「確かにあの証人は手ごわい。発言も的確だ。だが、奴のアリバイには決定的な矛盾がある」

シン「どう見てもそいつが犯人だろ!」
レイ「気にするな、俺は気にしてない」
シン「ごまかすな!」

142夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:36:30 ID:rLrou3/D
元祖「キレデレ」、鞭ではなく羽を飛ばしてくる第1ドール
ローゼンが殺された事件を追うために検事になった。犯人は『真紅』と思い込み、激しい憎悪をたぎらせている。
シンに気があるもののまるで気付かれていないようだ。

水銀燈「ふふふ、怒っちゃ駄目、血圧上がっちゃうわよ 。乳酸菌取ってるぅ?」
シン 「そういえば最近取ってないな。昨日も確か・・・」
パル子「主、私達は昨日何も食べていません。ちなみにおとといも素麺だけでした」
シン 「そうだったな。デス子のせいで食事代が足りなくなったんだった」
デス子「・・・・・・・(お腹が減りすぎて、機能停止している)」
水銀燈「・・・この裁判が終わったら何か奢ってあげるわぁ」

歩く常勝無敗、生きた不敗伝説、検事局の白い冥王 高町なのは
弁護士である八神はやての最大のライバルであり親友。若くして検事局のエースオブエースの地位を勝ち取り、数百の裁判を経ていまだ無敗。
そのため、恋愛経験は少なかったらしく、シンにベタ惚れ(?)してはいても接し方がわからないようだ。
なのは「その木づちをたたいて“有罪”と言いなさい。それがあなたのすべきことよ」
なのは「・・・犯罪者さん。少し・・頭冷やそうか・・・」

なのは「ねぇシン、この裁判が終わったらどこか美味しいものでも食べに行かない? あ、答えは聞いてないから」
シン 「裁判所でレイジングハートを出さないでください。なんで、持ち込めたんですか、それ」
アティ「・・・・まあ、いいでしょう。あまりやりすぎないでくださいね?」
シン (いいのかよ!!!)
143夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:37:14 ID:rLrou3/D
妙に濃い脇役
警視庁のエリート女刑事 ジナイーダ
シンの学生時代の女友達の一人で、警視庁でも将来を嘱望されているエリート。
刑事部長だった兄を尊敬しており、なぜ警察をやめたのか疑問に思っている。
ジナ「あいかわらず、また事件に巻き込まれているのか。ほら、検死の結果と被告人の供述書」
シン「いつも悪いな。今度何か奢るよ」
ジナ「断る。お前に奢られると汚職になるからな。ただ・・・その・・私が奢るのなら問題ないんだ。だから、また一緒に食事にでも行かないか? も、もちろんお前が嫌じゃなかったらでいいんだ」
シン「嬉しいけど、それって本末転倒じゃないか?」

普段は温厚だが切れると抜剣覚醒 アティ裁判長
持ち前のおっとりした雰囲気で、裁判の殺伐としがちな空気を和ませている。
天然で一見頼りなく見えるが、最後は必ず正しい判決を下すのは有名な話。
シン「そんなこともわからないのかよ、あんたって・・・」
アティ「アスカ弁護士、私は口の悪い子は嫌いですよ(無言で抜剣覚醒)」
シン「・・・すいませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
パル子「はぁ、情けないです」
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 00:47:16 ID:URZSfgjJ
炒飯検事ディアッカは?
145夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:55:28 ID:rLrou3/D
シン 「これは・・・何なんですか?」
スカリ「私が発売した裁判アドベンチャーゲームだよ。キラ君に依頼されて作ったんだが、既に予約は三ヶ月先までいっぱいでね。
    私としても研究費用が増えて何よりだよ」
シン 「・・・・・・(相変わらず死亡フラグばかり乱立させる人だな)」

その後、多くの女性達から何故私の出番が無いのかと散々クレームが来たため
このソフトは2,3と続いていくのだった。
(スカリエッティは製作に追われてぶっ倒れたらしい)

シンに対するアプローチまで過激になっていったのは、彼の女難という特性ゆえだろう。
はやて「シ〜ン〜、一緒に法律事務所開かへんか〜?」
なのは「駄目だよはやてちゃん。シンは私と一緒に検事局へ入るんだから」
ジナ 「その・・食事の件だがな。ゲームの中とはいえ約束は約束だと思うんだ」

シン「なんで、いつもこうなるんだぁぁぁぁ!!!!」
146夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/07(月) 00:55:54 ID:rLrou3/D
とりあえず終了。え? オチ? まるで考えてません(笑)
配役に不満がある人は逆転裁判をやってもらえれば納得できると思います。

でもなんでだろう、キャラの立ち居地がなぜかすんごくしっくり来るんだけど・・・。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 01:07:10 ID:qB4YpeI4
ちょwwwこれはマジで商品化希望www
つかアスラン・ヅラwwwハマり過ぎだろ
148 ◆o77ehnrsws :2008/01/07(月) 01:11:19 ID:oBpKOpbr
>>146
乙でした、なんという逆裁w
3までプレイしてるんで元ネタは分かるんですが、検事が多くて思わず吹いたw

こちらの弾薬もあるにはありますが、明日まで取っておきます
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 01:31:19 ID:3NmxYcOQ
>>146
GJ!
すげえやってみたいw
みんな役にはまりすぎててワラタ
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 01:38:55 ID:EXhvSydo
吹いたよ。
ああ、俺の負けだ。GJ!!
ってか、度重なる女難から逃れる先が八神のトコじゃダメだろwww
151簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/07(月) 03:13:55 ID:N8KZEij9
これあれだろ?3あたりの最後のライバル検事がグラサンかけた議長で
「若さゆえの過ちだな」
「坊やだからさ」
「そんな推理!そうそう当たるものではない!」
とかいうんだな!

それよりもなのはさんwwwwその位置じゃあDL事件のwwwww犯wwww人
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 05:56:47 ID:XCOtLf6h
なんとなく、『どきどき魔女シン判!』という電波が来たが、ゲームをやったことない私にはうまく受信できなかった。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 08:22:30 ID:URZSfgjJ
女性の身体を触りまくって、変態と言われるシンということではすか(間違い誇張ではない)
ルル役はやっぱデス子かな空気読めないから
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 09:55:49 ID:KX+JHMcO
このスレ的には言いがかりつけられて女性陣から身体を触られまくるシンだろ
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 12:50:37 ID:ocw95Pa9
ただ今避難所にてまとめ人の引き継ぎを募集しています
我こそは、という方はぜひ申し出てください
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 14:03:26 ID:0gj2+28K
>>146  GJ!
    機能停止デス子にフイタwww
    水銀燈の影薄いことは決定で。ん?チャイムg
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 17:22:03 ID:7qkgVVHp
シン「ギンガさんあけましておめでとうございます。」
ギンガ「あけましておめでとうございます、シン君。今年もよろしくお願いします。」
スバル「ギン姉、あけましておめでとう!」
ギンガ「あけましておめでとうスバル。ヴィヴィオちゃんやヴィータ副隊長は元気?」
スバル「元気だよ。今も二人してお年玉でお買い物に行ってるし。」
ギンガ「すっかり娘さんになってるね。」
シン「まぁ、なんかもう違和感がなくなってきましたよ。」
スバル「慣れって怖いよね。」
三人「「「アハハハ。」」」

スバル「そうだ!ギン姉、羽根突きしない?」
ギンガ「いいわよ。そうだ、シン君もどうですか?」
シン「いいですね、やりましょう!」

シン「そりゃ!」
ギンガ「てい!」
シン「おっと!」
ギンガ「シン君上手ですね。でも負けませんからね!」
シン「俺だって負けませんよ!」
テイ! ヤー! ナンノ! アハハハ ウフフフフ
スバル「………。」

シン「よし!俺の勝ち!」
ギンガ「う〜、負けてしまいました。」
スバル「次は私とだよ!シン!」
シン「お、おう。」
スバル「いっくぞ〜!」
シン「ちょ、早ッ!」

ヴィータ「ただいま〜……ってええぇえ!?」
ヴィヴィオ「ただい……パパ真っ黒さんだ〜!」
シン「……おかえり。」
ヴィータ「なんかあったの?ママ。」
スバル「別に〜。羽根突きしただけだよ♪」
ヴィータ(なんかあったな絶対。)
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 18:03:04 ID:o5WwP2E0
>>157
まぁ筆で黒く染められた程度ならまだマシだな
スバルの力で真っ赤に染められる可能性もあるわけだしw
だが、顔面真っ黒で目だけ赤いってそれどんなホラー?w
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 18:04:12 ID:0gj2+28K
>>157 GJ!やっとギンガさんが出てきてくれてうれしいぜ!
それにしてもこれはもうシンスバスレをたてるんじゃなく、
   「StrikerS からの新なのはキャラ×シンスレ」
   ・・でいいんじゃね?
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 18:13:58 ID:URZSfgjJ
駄目だ過疎る
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 18:19:35 ID:vJf4vnVd
>>159
立てたら立てたで変なのが沸いてでくるから無理
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 19:27:32 ID:YJQi4D+W
>>159
そうしたら使えるキャラが制限されてネタも少なくなるんじゃない?
制限すると過疎るだろ、原点女難みたいにさ。

あとなんで別にスレ立てようって言うの。
もしかして前にスバシンスレ立てようって言った人?
例え違ってもそういう事を言うのは控えたほうが良いんじゃないかな?
職人さん気にして避難所に書き込みしてたし。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 20:14:37 ID:ocw95Pa9
まぁ、現状でなのはネタ多いのも確かだわな
使いやすいってのもあるだろうけど
>>131とかでも挙げられてるけど出番ないキャラも結構いるし、そっちでも膨らまないかなぁ
164名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/07(月) 21:23:09 ID:DE8XxON5
>>134
破産する位、買い漁る覚悟はあるぜ?

>>146
超GJ!!
爆笑しすぎてお腹いたいっすwww

>>157
こちらも超GJ!!
ほのぼの一家って感じでマジ和みますw

他の女性陣が仁義なきシン争奪戦を(シンそっちのけで)激化させてる間に
スバルがいつの間にかシンの嫁さんになっていそうw

おんや?誰か来t(ry)
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 22:08:29 ID:YJQi4D+W
>>164
あれスバシン時空ではカプ成立してなかったっけ?
前のネタでお互い好きとかいってたような。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 23:26:23 ID:Z4hdL+FQ
>>165
スバシン時空の中でも細かい枝別れが会ってだな…
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 23:28:04 ID:Z4hdL+FQ
>>157
ギンガさんに嫉妬するスバル可愛いよ
スバル可愛いよスバル
168 ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:15:08 ID:ZH2dvAWh
投下してもよろしいでしょうか?
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 00:19:38 ID:eZPDiN3C
おk
170アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:25:01 ID:ZH2dvAWh
「はぁ……」
 事務所のデスクに突っ伏して呻く。今日の分の報告をまとめなければならないというのにその気力が湧かないのだ。
 今日のレッスンもいつもと同じだった。着実に千早はダンスのスキルを磨いてはいるものの、美希と並んで踊れ
るレベルまでは至っていない。美希の方はここ最近でかなり上達しているのだが、それでも千早と比べると差が
出てしまう。
 美希のダンスは元からの才能もあってのことだろうし、千早の歌は今日までの積み重ねがあってこそのものな
のだ。互いに秀でているものに差がありすぎたのがここに来て響いてきた。特に千早は歌以外のことにはほとん
ど眼もくれず今日まで活動してきたというのだから、この短期間で美希と同等になることを求めるのは酷というもの
だろう。
 ――たしか、あと二週間だっけ。
 そう、明日からは秋スペのために用意された曲のレッスンが始まるのだ。もはや残された時間はわずかだった。
 自分が彼女たちのために何ができるのか、そんな思考のループに陥ったシンは他の仕事に実を入れることが
出来ないでいた。

「お疲れ様でー……ってシン、まだ終わってないの?」 
 のっそりと顔を上げると、呆れ顔でこちらを見る律子さんの姿があった。今日はアイドルとしての仕事は入って
いなかったはずなので事務仕事で遅くまで残っていたのだろう。
「まったく、そんなに大した量でもないでしょ? 仕事が入ってたわけじゃないんだから」
「すいません……」
 そう、ここ最近はレッスンしか行っていないので報告書自体はすぐに書き終わる程度のものなのだ。
 だというのに、うまくまとまらない。気付けば秋スペの――正確に言えば千早の――ことを考えてしまい、この程
度の仕事ですら手間取るほどになってしまっている。そんな自分が情けなかった。
「千早のこと、そんなに気になる?」
「そりゃ……気になりますよ」
 レッスンの不調を目の当たりにしているだけではなく、おぼろげながら彼女の家庭事情にも触れたのだ。気に
ならないわけがない。
「ふぅん、そうなんだ」
 キラリと眼鏡の奥で瞳が光った。初めて見る反応だってので少し面食らった。

「あの、何か?」
「ううん、いいの。気にしないで」
「はぁ」
 どう見ても気にせずにはいられない反応だったのだが、とりあえず下手に突っ込むのは避けたほうがいいような
雰囲気だった。
「それはともかくとして、早く報告書仕上げないとね。私はもう上がるから」
 もっともな指摘に何も言うことが出来ず、ぐったりしつつ真っ白な報告書と再び向き合う。
「そうそう、言い忘れてた。千早のことで分からないことがあったら彼女に直接聞いたほうがいいわよ。千早の
場合、面と向かって正直に接したほうがいいから」
 それじゃ、と言って律子さんは事務所を後にした。
「……直接、か」
 その手段を取るにはいろいろと覚悟がいるだろう。
 何よりの問題は、もし話を聞けたとしても千早の力になることがでいるかなのだが……
 溜息を吐き、先程までピクリとも動かなかったペンを走らせた。
171アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:26:16 ID:ZH2dvAWh
「じゃあまずは一通り合わせてみよう。二人とも準備はいいか?」
「……はい」
「美希はいつでも大丈夫!」
 二人の返事に頷き、プロデューサーはスタッフに指示を出す。ブースの中で曲が流れ始め、二人のアイドルが
それぞれリズムを取りながら歌を歌い始める。
「夜の駐車場で、アナタは何も言わないまま……」
「ラジオから流れるメロディ、私は今日を振り返るの……」
 サビが終わったところで思わずプロデューサーに耳打ちする。
「いったいどんな魔法使ったんですか?」
「俺だって驚いたよ。ま、美希には元から才能があったってことかな」
 軽く通しただけだというのにかなりの完成度だった。千早はもちろん、美希も以前とは比べ物にならないほどの
歌唱力を発揮し、そこかしこからスタッフの感嘆の声が上がった。
「ここまでは予想通り、あとは……」
 しかし、プロデューサー――そしておそらくは自分も――の表情から険しさが取れることはなかった。


 大体ではあるが歌合せを完了させ、場所を移してダンスの練習が始まった。千早と美希もジャージに着替え、
真剣な顔で踊っている。
「千早、もっとスピーディに踊らないと曲のイメージに合わないぞ!」
「は、はい!」
「美希は美希でアピールが強すぎる! 今回は一人で踊るんじゃないってことを忘れるな!」
「はいなの!」
 傍から見た印象では、千早は美希になんとか付いていこうとして無理に踊っているようだった。しかし美希の方
もデュオで踊ることに慣れていないのか、いつものキレがないように感じる。
「本番ではこれを踊りながら歌わなきゃならないんだ、残りの時間全部使ってでもダンスの流れを身体に覚えさ
せるぞ!」
『はい!』
 こちらが口を挟む余地もなかった。いつもはどこか抜けているプロデューサーも意識を二人のダンスに集中さ
せている。
 徐々に激しさを増すレッスンの中、今の自分が出来ることは石のように静かに事を見守ること、そして水とタオルを持っていくタイミングを見逃さないことだった。


「5分間休憩に入る。ちゃんと水分補給するんだぞ」
 そう言ってプロデューサーはダンスのコーチと共にスタジオから出て行った。相変わらずプロデューサーの顔
には険が残っていたので気になったが、今はすぐに二人の元に行かなければならないと気を取り直した。
「二人ともお疲れ。これ、水とタオル」
「うん……ありがとうなの、マネージャー」
「…………」
 美希はいつもの態度とはうってかわっておとなしくなっており、千早に至っては無言のまま俯き加減で水を受け
取った。肉体的な疲労はもちろんあるだろうが、おそらくはそれ以上に思うように上手く踊れないことが響いてい
るのだろう。
「まぁまだ初日だし、これからきっとよくなるさ」
 自分でも気休めにしかならないことは分かっているのだが、そう言う他なかった。
172アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:27:20 ID:ZH2dvAWh
「えっと、千早」
 嫌な沈黙に耐えられなくなり、つい千早に話しかけてしまった。そんな自分に驚いていると、少し不機嫌そうな
瞳がこちらを見据えた。
「……なんですか?」
 問いかけられるが返事に窮する。何を話すかも考えないままに声をかけてしまったのだから、誰よりも自分が
混乱していた。
「あ〜、その、えっと」
 目の前でさらに千早の表情が険しくなっていく。早く何かを言わなければ、という焦りからさらに頭が真っ白に
なっていく。

 ――千早のことで分からないことがあったら……

 空白になった部分に昨晩のやり取りが浮かび上がってきた。今聞くべきことではないのだろうが、今を逃してし
まえばずっとうやむやのままになってしまうような予感があった。
「……あのさ、なんか悩みとかあるのか?」
「――、」
 わずかに乱れていた千早の呼吸が止まり、直後に攻めるような視線がこちらに向けられた。だがそれをあえて
無視して続ける。
「俺は詳しいことは知らないし、無理に知ろうとは思わない。けどさ、それでも何か力になりたいんだ」
 『知らない』ということがどれだけ幸福であり、罪であるかは元の世界で痛感している。だからこそ同じ過ちは
繰り返したくなかった。
 プロデューサーのように立ち回ることは自分にはできないだろうが、どんなことでも力になれるのなら例え雑用
だろうと全力で尽くすつもりだ。
「……私、は」
 千早の口が開く。しかし言葉は出てこない。
 ――あの夜の時と同じだった。
 美希がこちらと千早の顔を見比べながら心配そうな顔をしていたのが見えたが、今はただ千早の話を待つこと
にした。
 そのまま沈黙が続き、瞬く間に5分が過ぎようとしていた。
「……そろそろ休憩終わりだな、プロデューサー呼んでくる」
 汗を吸ったタオルを引き取って背を向ける。今の千早たちは例え一秒だけでも時間が惜しいのだ。
「あ……」
 千早の声に反応して足が止まった。しかしそれっきり何も耳に届くことはなく、再び歩き出す。今度は引き止め
られるものは何もなかった。

 結局何も聞くことができなかった。悩みがあることは確かで千早が何かをこちらに伝えたがっていることは知るこ
とができたが、結局そこまでだった。
 何もできないことが何よりも辛いということを久しく実感して、唇を噛み締めた。
173アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:28:20 ID:ZH2dvAWh
「……あのさ、なんか悩みとかあるのか?」
 その言葉を聞いた瞬間、私は自分でも驚くほどの怒りを感じました。
 冷静に考えれば彼には何も落ち度はないはずなのに、その質問に対して反発してしまったことから理不尽な
感情が出てきてしまったのだと思います。
 ……原因は分かりきってます。両親の喧嘩が、ここ最近になってさらに激しいものになっていってること。私が
どれだけ殻にこもろうとしても聞こえてくる、罵声に怒声、それに泣き声。
 よりによってなんでこの時期に……そう何度訴えても収まることはありませんでした。
 そのことを話したところで何が変わるわけでもない。だから私は何も語らないつもりでした。
 だけど……
「俺は詳しいことは知らないし、無理に知ろうとは思わない。けどさ、それでも何か力になりたいんだ」
 さっきの言葉とは違って、今度は切実な思いを感じました。紅い瞳には真剣でいて、そしてどこか子どもっぽさ
が残っていて、なぜかあの子のことを思い出しました。
 ――あのときに話せなかったことを話してみてもいいかもしれない。
 そう思っても、私はあのことを話すことができませんでした。
 少し辛そうな顔をして去ろうとした彼を引き止めても、結局何も言えずに……

 ふと後悔から我に返って視線を上げると、美希が少し不満そうにこちらの顔を覗き込んでいた。
「美希……? どうかしたの?」
 そう聞いてみると、美希はしばらくの間腕を組んで何かを考えるように瞳を伏せて、やがて瞳を開いた。
「んとね、千早さんはマネージャーのことどう思ってるの?」
「どうって……」
 少し頼りないところもあって、基本的には真面目で、あれだけ着替えを覗いたり女性の胸を触ったりするのは
偶然ということにしても感心しないけど、容姿はそれなりに……
「って、別に意識なんてしてないです! えぇ、プロデューサーと一緒であくまで仕事の上の関係だけで!」
「? なんでそんなに慌ててるの? 美希はただどう思ってるのって聞いてるだけだよ?」
 ……くっ、真面目になったと思ったけど、掴み所のないところは相変わらずね。
 そんなことを考えている間に、美希はどこか嬉しそうに語り始めました。
「あのね、ミキはここに来たときは周りの人のこととか全然気にしてなかったの。アイドルに元から興味があったわ
けでもなかったから、ただ適当にトップアイドルにまでなれればいいなぁって思ってたの」

 今までの美希の態度から薄々そういうことは感じていました。そしてあの夜から、美希は驚くほど変わった。
「でもね、ハニー……じゃなかった、プロデューサーさんに助けられてから気付いたの。ミキたちはいろんな人た
ちに助けられながらアイドルだなぁって」
 それは自分でも分かっています。こんな歌うことしか取り得のない小娘がここまで来れたのはひとえにプロデュー
サーのおかげだし、懸命にサポートしてくれるマネージャーにも感謝している。
 だけど……それは美希が言いたいこととは、少し違う気がした。
「みんなでがんばろうよ。ミキは千早さんと一緒に歌ったり踊ったりできて嬉しいし、楽しんでやったほうがきっと
うまくいくと思うから」
 楽しんで、そういえばそんな風に考えることが最近ではあまりなかった。大好きな歌を歌っても、家では辛いこと
しかなかったからなのかもしれません。
「休憩終わり、続きをやるぞ!」
 プロデューサーが戻ってきてレッスンがまた始まりました。それからのレッスンは、いつもとは少し違って充実感
を感じることができました。

 そして、この頃から少しだけマネージャーのことを意識し始めている自分に気付いたのでした。
174アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:29:25 ID:ZH2dvAWh
<おまけ:給料日>
伊織 「なっ、なんでこの私の給料がたったの3千円ぽっちなのよ!? おかしいじゃない!」
P   「い、いや……最初はこんなもんだし」
伊織 「冗談じゃないわよ! パパやみんなにあれだけ言ってこれだけなんて……こんなお金捨ててやるー!」
P   「って待った待った! それはマズイって!」
伊織 「う……じゃ、じゃあ募金してやるんだから! 今に見てなさいよ、今に大金が転がり込むスーパーアイド
     ルになってやるんだから!」

やよい「うえぇっ!? ぷ、プロデューサーさん! 3千円ももらっちゃっていいんですか!?」
P   「うん、やよいはそれだけ頑張ったってことだからね」
やよい「こ、こんなにいっぱいお金がもらえるなんて……わたし夢でも見てるみたいです!」
P   「あ、あはは……それはよかったね」
やよい「うっうー! これでウチは一週間はごうせーなご飯が食べられます!」
P   「……頑張ろうな、やよい」

小鳥 「えっと、亜美ちゃんと真美ちゃんのお菓子代の立て替え分、伊織ちゃんのお茶代の分、やよいちゃんの
    ジュース代の分、その他諸々を差し引いて……今月のお給料はこんな感じですね」
シン 「いち、に、さん……やった! 百円玉が4つも残ってる! 今夜のひさびさに卵入りのもやし炒めが
    食べられる!」
やよ・伊織『…………』
シン 「え? 何その哀れみの視線!? 幸せだよ俺!」
伊織 「……す、少しだけならこのお金分けてあげてもいいわ、よ?」
やよい「う〜、あの、その、少しだけかもしれないですけどわたしも……」
シン 「え?」

 もちろんやんわりと断りました。
175 ◆o77ehnrsws :2008/01/08(火) 00:33:00 ID:ZH2dvAWh
あい、というわけで久々の長編+αでした
最後のおまけはあまり出番がない二人にもということで突発的に浮かんだネタですが……
タイミングが悪かったかなと思いつつ反省はしておりません(ちょw
う〜ん、しかしこれが終わったらどうすっかなーと思わないでもなかったり
いっそアンケ取ったりニコのネタ引っ張ってきた方がやりやすいかも

多分あと3回くらいで終わりです
でも多分次はこっちも久々の悠久ネタ
176 ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/08(火) 01:03:21 ID:lkJ6NbeD
>>175
投下乙ですー。ちひゃーフラグが立ちました、って展開ですね。
シンに対してどういったふうに打ち明け、態度が変わるのか。
次に投下するという悠久ネタともども、続きが楽しみです。
オマケネタ……シンはまだ極貧生活続行中かwww

>う〜ん、しかしこれが終わったらどうすっかなーと思わないでもなかったり
リッチャントノフラグガマダデスヨ?と軽く要望を出してみるwww
GJでした〜
177名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 01:59:27 ID:SM89aF1v
いや、コノフラグヲハッテンサセルホウガイイデスヨ?
ああ、でもイオリガイオリガイオリイオリイオリ……

しかし、アイマスの世界観だとシンの殺し文句
「君は俺が守るから!」が使えないのでこういう時にもどかしいですね。
自分がやる訳でもないので種割れも出来ないし。
つまり、あれだ。なのはさんとかがスパロボ系なら、こっちはリアル系だね?
178簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/08(火) 04:00:19 ID:SdrtgMUV
>>177
そのセリフを使うとなれば・・・

ある日765プロ事務所に謎の手紙が一通届いた。
「きゃぁ!!」
「これは・・・」
脅迫文章、次のコンサートを中止にせよ。そうでなければ・・・
「どうするんですか」
「仕方ない、警察に連絡を」
最初はただの度がすぎたイタズラ、そう思い油断していた
「大変です!やよいの給食費が!」
「美希!苺ジャムはおにぎりの具じゃないぞ!」
「千早のファンからのプレゼントの中にパッドが!!」
「春香にはスタビライザーやら鞭やらが!」
迫るコンサートの期日、そして近づくにつれ過激になるいやがらせ
「あずささんの胸の上や律子の眼鏡に生クリームをつけていった犯人は誰だ!」
「大変です!真の衣装が全て乙女仕様に!」
「伊織が虚無の系統に目覚めました!」
「亜美と真美がコンサートで手品ネタを披露したらもう一人増えてました!」
怯えながらも意思を貫こうとするアイドル達、そして−
「私、負けたくありません!なぜなら765プロ代表のアイドルだからです!」
「わかった、お前がそういうんなら・・・俺が君を守る、この命に懸けて」
「プロデューサー・・・」
「よし、いってこい。派手にぶちかまして来い!」
「はい!アイドルなのは17時までよ!皆ーーーレェェェェッツパリィィィィィ」

劇場版アイドルマスター、星の鼓動は愛
新暦81年公開予定
同時上映 蒼き八神白き飛鳥

こうだな
>>175
シンwwww、頑張ってwwww。ワーキングプアに負けないで.
179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 06:08:51 ID:gudjy7Rd
レッツパリィ
つまり受け流せということか
180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 11:57:20 ID:HLnvZ0jG
>>177
もうシンは持ち前の体力と身体能力を駆使してバックダンサーでもしないと生きて行けないと思うんだ

あとバックダンサーならシンの決めゼリフだって
「俺が君を(ミスから)守るから!」

って感じで一つ……駄目?
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 12:55:20 ID:rUBgEmpn
>>179
       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \
     ((
   〃´   `ヽ      
   i .( (( ))ノ
   W ゚Д゚) <パリイ!
182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 19:21:09 ID:x46pkOpB
>>179
マジレスすると
メタルウルフカオスの主人公の決めゼリフ「レッツパーティー」だぜ
ただどう聞いても「レッツパリィ」なんだけどな
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 20:19:53 ID:INhT/1WL
へ?あの六爪流の独眼龍じゃ無いの?「派手な戦になってきたZE!レッツパァァァリィィィィィ!」じゃ無いの?
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 20:24:02 ID:sY7evfhO
このスレまだあったのか
懐かしいな
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 21:06:11 ID:gudjy7Rd
あとアイドルなのは 17歳見えた


永遠の17歳教恐るべし
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 21:28:46 ID:x46pkOpB
>>183
あの大統領のセリフにこんなのがある
「紳士なのは17時まで」

だからメタルウルフカオスからの引用で間違いないと思う
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 22:56:49 ID:xyzcLDEg
「なのは」と言う単語を見るだけで、警戒するあまりビクンと反応してしまうぜ。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 23:24:34 ID:qX74spoD
クソスレ晒しage
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 23:24:39 ID:mhWH8yBy
まぁ、その単語はこのスレじゃ日常茶飯事だからな・・・
190名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 00:52:07 ID:MlhYQT7x
今日は投下なしかな…
191AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/09(水) 01:12:02 ID:vYoZatz3
誰も投下しないなら投下しようかな?
192AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/09(水) 01:16:00 ID:vYoZatz3
んじゃあ投下行きます。
随分前に投下したANUBISネタの続き(みたいな物)

激突! ジェフティVSデスティニー




暗闇を裂く朝の日差しの中、シン・アスカはジェフティのコックピットで目を覚ました。
(あれ? なんで俺、こんな所で寝てるんだ?)
首を傾げ、昨夜の事を思い出してみる。
ふと辺りを見渡すと、ボロボロになった毛布に包まれた抱き枕が一つ。
それをみて昨夜の記憶が、シンの脳裏に蘇った


残業(始末書)が終わり自室に帰る俺(デス子はすでに就寝済み)
疲れて眠ろうとシーツをめくると、そこには便乗ことフェイト隊長が!
「ウオーーーーーイ!」 思わず叫ぶ俺。
「どうしたの!  シン! 」
ジャンジャジャーン!
「げぇ! 冥王!」
隣の部屋の壁をぶち抜いて、なのは隊長登場。
「冥王? シンあた……」
「いい加減にせい! あんた達、今何時やと思ってるんや!」
以前の凸乱入の騒ぎでショックを受け、まともに戻った(なった)八神部隊長の砲撃魔法が!

機転を利かし、デス子にシン・アスカ変装セット(黒い男性用カツラ、赤いカラコン、つり上がった付け眉毛)を付け
身代わりにして、ボロボロになった毛布片手に華麗なる脱出。

誰もいなくて静かな場所……即ち格納庫へGO!
…………寒いからコックピットで寝よう。
デス子がいないとデスティニーは暖房きかないからジェフティで寝よう!

「エイダ。 悪いけど今日はコックピットで寝かせてくれ。 ……答えは聞いてない!」
「別に構いませんが、こんな所で寝たら風邪をひきますよ?」
「大丈夫。 俺コーディネーターだから。 んじゃお休み」
「あっシン。 いくらコーディネーターでも寒いのには変わりないでしょうに。 ……こうなったら仕方ありません」
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 01:31:38 ID:lLqLgL93
……支援?
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 01:41:12 ID:N84q3zPF
>>193
どうやら、AC氏のブラウザの調子がよくないらしい。
因みに氏は現在、避難所にいる。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 01:49:49 ID:lLqLgL93
あ、ホントだ。
代理投下、誰かよろ。
とりあえず、俺はGJを送っておく!
そういえば、何だかんだでデス子がフラグ立てることって、少ないよね?
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 03:05:53 ID:AoeaiVH/
デス子の形態がいまいちハッキリしないからな
ヴィヴィオみたいな幼女なのかリィンUサイズなのか成人女性サイズなのか
俺はデス子は基本ボンキュッボンで、
時と場合によって妖精サイズやMSになれる特異な奴と勝手に脳内補完してるけどw
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 03:23:28 ID:SAWw/Lrk
俺もデス子は基本ボンキュッボン派だな・・・キャラデザが吉崎観音みたいなイメージかな?カードビルダーの連邦秘書みたいな
198名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 13:31:30 ID:9XbHjgC4
確かに・・・俺の中でもボンキュッボンキャラだな.
何せディスティニーはより人間に近い動きを可能とする機体で,
単機でありとあらゆる状況(萌)に適応される機体だしな.


あれか?ロリ巨乳というやつなのか?
・・・CVは川澄綾子さんを希望します.
腹ペコキャラだし.
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 13:54:18 ID:xg3pAKEC
俺はどこかでみた擬人化イラストそのまんまだな
金髪ロング、目の下に赤いラインで大剣を振り上げてる。あと何故か白スクだったやつ
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 14:06:04 ID:9XbHjgC4
>>199
自分も最初はそうだったんだけどな・・・
なんだか色々なSSを読んでいくうちにどんどん剣のサーヴァントに・・・
ミステリー
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 14:30:37 ID:YJl0ZMYI
>>199>>200
確かに今のデス子は剣のサーヴァント臭がプンプンしやがるぜ。
使ってる剣の名前はかつての部下の物なのにねー……
謎だ
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 14:35:44 ID:E1pGgOm2
つまりあれか、デス子はアホ毛が抜けるのではなく腹が減りすぎると黒(灰?)化するのか
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 14:48:14 ID:CGJyRW09
MS時のデス子はOS起動画面にシルエット(A'SラストのリィンUみたく)で浮かび上がって、
あーだこーだとシンに口やかましく指図する迷惑(?)な相棒
そのくせルージュのような支援AI機能を持ってるわけでもなく、行動は完全にシンの操縦に依存
こんなどうでもいい勝手設定まで頭の中にある俺ってやべえww
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 14:52:31 ID:AoeaiVH/
>>200-201
モデルがあるとイメージしやすいね
剣のサーヴァントさんが巨乳になった感じかなw
宝具がエクスカリバーだけじゃなくアロンダイトもあったなら正にピッタリって感じだったのに
205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 15:41:51 ID:SAWw/Lrk
PSダウンするのかwww
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 15:41:57 ID:Saq50v+d
つまりこういうことか?

運命子「マスターお腹が空きました!ポテチを要求します!!」
シン「・・・お前ってさ、確か核動力とのハイブリットで基本的に燃料切れとか起こらないはずじゃないのか・・・?」
運命子「いえいえ、マスターの人使いが荒いのでお腹が空くんですよ」
207 ◆o77ehnrsws :2008/01/09(水) 20:08:08 ID:8UjvMjYL
需要があるのかないのかサッパリだけど、勢いでやっちまった恥を晒してみる

ttp://www8.uploader.jp/dl/jyonan/jyonan_uljp00012.jpg.html
今回の「くっ」の部分
シンもいたけどあまりにも似てなかったので削除
……うん、明日の昼には消そう
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 20:35:38 ID:uyd5CjX/
シン・アスカが女難のスロット機
大女難ボーナス:465枚以上の払い出しで終了
女難ボーナス:365枚以上の払い出しで終了
パルマボーナス:165枚以上の払い出しで終了
ボーナス終了後は女難チャンスへ移行

女難チャンス
開始時:yagamiの「逃がさへんで」の声とともにスタート、30Gのチャンスタイム
逃げるシンを捕まえるとそこから100G〜200GのRTへと突入する。

演出
六課ステージ
始末書演出:始末書に描かれている図柄によるナビ告知。
訓練所演出:訓練で相手に勝利すればボーナス
期待度はティアナ<スバル<シグナム<三馬鹿

765プロステージ
給料袋演出:給料袋から出てくる図柄のナビ予告、給与明細の額の大きさで期待度UP
ステージ演出:ステージが成功すればボーナス、プレミアでアスカがでてくる事も・・・

突発演出
AC演出:ジナよりも撃墜数が多ければボーナス
パルマ演出:転びかけてる女性を救出しパルマしていればボーナス
デス子演出:食料を要求してくるデス子を説得できたらボーナス

プレミア
レバーオンと同時に家族演出(スバル時空)が始まる。

なんてのが浮かんでしまった。
ボーナス確定シーンが必死の形相で女性達から逃げ惑うシンの姿だから勝っても
勝った気がしない罠。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 20:49:54 ID:9tfwUt5H
>>207
すごくけりが似合いそうな人ですね
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 21:32:56 ID:lLqLgL93
>>207
ははっ、そんなことをして、褒めて欲しいのか?
恥を晒してまで、GJって言って欲しいんだろう?

……言えばいいんだろう、言えば!!
ちひゃーらぶ。色がついてれば、もあベターだったな。
ってか、そんなうpろだがあったのか。知らなかった……
211危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/09(水) 21:48:52 ID:N84q3zPF
姉恋
7人の姉達に囲まれたアドベンチャーゲーム
主人公は、過去に家族を亡くした少年「シン・アスカ」
始まりは、彼が日本にいる姉達から招待を受け、プラント国から日本に来る事から始まる。

主人公 シン・アスカ
オーブ国に住んでいた平凡な少年。
過去に家族を全員亡くし、現在はオーブ国にて、一人で暮らしている。
何から何まで変わった生活環境に戸惑いが隠せずにいた。
誰とも親しく話すが、その心の中ではまだ家族を亡くした過去の傷が癒えずにいる。
212酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/09(水) 21:53:52 ID:JaYeBO+Q
お久しぶりです、次から移転一発目の投下しま
避難所の本スレ109の続きで残ってたはやてのです。
213酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/09(水) 21:54:48 ID:JaYeBO+Q
ふと廊下の窓ガラスから中庭を見ると、気持ち良さそうに寝転んでいるシンを見つけた。
まだ太陽は真上に来る少し前。 非番なのに隊舎に居るを見て、何でだろうって思いながらも嬉しい。
それに昨夜は珍しく早くに上がったから、お昼のお弁当まで作ってある。なんてタイミングがいいんやろ。
少し量は足りないけれど、私は少し早足で中庭に向かった。なんだか廊下に響く靴の音がいつもより軽いような気がする
のはきっと気のせい。

気持ち良さそうに寝転ぶ彼の横に腰を降ろして、リィンの変わりに入っているお弁当を出しながら、
冗談っぽく言ってみる。私のお昼に付き合わんか? これは隊長命令やで。

「部下に拒否権は?」

少し笑いながらの問い掛けに、やっぱり私も笑顔で返事した。
拒否権を行使しよったら私にお昼を奢ってな、食堂やないとこでな。

「了解です、八神隊長殿。」

うん、聞き分けのいい部下で助かるわ。
シートも引かずに二人で腰を降ろして、見上げた空は綺麗な青で、掌には土の感触が伝わってきた。
鼻をくすぐる草の匂いの中で、二人分には足りないお弁当箱を広げてつつき、流れる雲は真っ白で……

小さな画用紙に書かれた幼い夢は、いまこうしてささやかに実現されているのかもしれない。
いや、絵描いた本人はこの場に居ないのだから、これは予行練習。だから本番はきっとあるはずやね。

「いえ、本当になんとなくなんですよ」

頭でそう考えながら、非番やのに隊舎におった訳を聞いてみた。
ちょっとはカッコつけてもいいやんか、冗談でも私に会いたかったからなんて言ってくれてもいいやんか。

「なんとなく良い事がありそうな気がして…… なんとなく隊舎きて……
 そしたら良い事が有りました」

屈託無く笑いながら、そう話す彼は悪い男やと思う。
だって無自覚にこんな事言うんやから。おかげで私の心臓は鳴りっぱなしや。

「でもちょっと足りないですね、そうだ! まだ時間あるんで外で買ってきますよ。
 隊長はなにがいいですか? 俺が奢りますよ」

そうやね、なんだったら二人で買いに行こか。

214酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/09(水) 21:57:59 ID:JaYeBO+Q
相変わらず短いですね、すいません。
つかあんな感じの小ネタからこんな感じの続きやるなんて思っても
いませんでしたw
久しぶりの日本酒うめえええええええ!!つまみのつぶ貝うめええええええ!!
んではまたいずれ
215危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/09(水) 22:00:15 ID:N84q3zPF
>>214
酔っ払い氏GJ!
プリムラ編とはやてデート編をwktkしながら待ちます。


しかし、何かブラウザの調子が悪いな・・・
出来たら、>>211の続き書きますが、無理なら避難所へ投下します。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 22:29:40 ID:CGJyRW09
>>214
酔っ払い氏お久〜
yagamiもいいけど、やはりはやては可愛いなあw

>>215
専ブラの調子が悪いってこと?
再インスコしてみるか、違うブラウザ試してみるとかしてみてはどうか?
217 ◆o77ehnrsws :2008/01/09(水) 23:34:24 ID:8UjvMjYL
>>210
そんなことな……くはない
まぁなんというか、いまいち勢いの足りない自分のネタへのブーストというか
SかMかと聞かれれば俺は(ry

>>214
GJ!
むむむ、短く良い文ってこういうものなのか…
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 00:43:13 ID:b+GDryTy
規制の影響受けてるのが多いからか、避難所とこっちで職人と住人が分断されてるな…

そしてまだ残ってる新シャアのスレ
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 02:26:56 ID:wFV2IHVl
>>218
何?お前知らなかったのか?
今荒らしは住人の手で積極的にBANされてる時代なんだぜ?
荒らしを見つけたら是非どうぞ♪ってなくらいに。

http://boo.2ch.net/
みんなも見つけたら温かい眼でBANしてあげようね?ッてな感じ
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 16:04:35 ID:b+GDryTy
>>219
串焼かれても埋めてるのもまだいるみたいだけどな…
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 17:51:56 ID:Dg2m0ALB
ヤガミで甘い話を作るとはGJ
222デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/10(木) 20:35:51 ID:bjBq3Pa0
長らく投下してなかったんで忘れられてそうだけど投下します。
前にスーパー女難大戦シリーズネタの続き?が出来たんでそれをやろうかと。

色々と設定とか文とかおかしい所満載かも知れないけどそこはスルーでお願いw
223デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/10(木) 20:37:54 ID:bjBq3Pa0
第2次スーパー女難大戦の最中、シン・アスカが行方不明になりyagamiが連れ去っていたもの
と思われていたが、実は時空の狭間を越え「極めて近く、限りなく遠い世界」に飛ばされていたのだ

シン「ここは……」

そこは数々の女難要因と男スレ住人達が通うというどう見てもカオスな学園がある世界であった。
要はシンとその女難の関係が学園モノギャルゲ風になっただけである。
シンはアナザータイムタイバーの「クォヴレー・ゴードン」により元の世界に戻る方法を教えられた。
久保「お前が元の世界に戻るには因子が足りない……、その因子は「この世界のシン・アスカ」として
学園に通い、友人達と過ごしていく内に因子が溜まり、元の世界に戻れるだろう」
こうしてシンは元の世界に戻るために学園へ通うことになる。

学園へ通う内に知り合っていくかつての仲間達。
そしてシンに好意を寄せる3人(+多すぎる数)の女性

近所の「翠屋」の小さい頃からの幼馴染で同じクラス「高町なのは」
なのは「ほらシン、早く起きないと遅刻するよ?」

違うクラスだが、シンへの便乗が趣味「フェイト・T・ハラオウン」
フェイト「私がシンに便乗している理由が分かる? 貴方が好きだからだよ」

謎の転校生、そしていきなりの「シンは許婚」宣言をした「八神はやて」
はやて「何をいっとるんや? シンが「私の嫁」なのは常識なんや!」

(ry これ以上は紙面の問題で書ききれません。

心優しき親友達。

最も自分が信頼し、唯一心の内を明かせられる「レイ・ザ・バレル」
レイ「自分がやりたいと思うことをすればいい、俺は邪魔はしないし邪魔はさせない」

少々皮肉だが頼れる生徒会長「ルルーシュ・ランペルージ」
ルル「全く、お前は……だがそこがお前の良い所なのだがな」

最後の詰めは甘いがいい兄貴分「ヴァイス・グランセニック」
ヴァイス「よーう、シン! 何か悩みでもあるのか?」

元の世界とは嘘の様に幸せな生活をしていたシン、だがそれは長くは続くはずも無い
シンは一つの決断を迫られる。この世界で平穏な日々を送り続けるか、元の世界に戻り女難の日々を送るか。
久保「ようやく因子が溜まってきたので元の世界に戻れる……が、お前にはこの世界に留まるという選択肢もある」

スーパー女難大戦外伝 -ヒトトキノユメ-

シン「ごめん、もう……戻れない」


スカ「ははは、ついに完成したぞ! これを六課の連中に売れば研究費がわんさかだ!」
シン「1人で笑ってなにやってるんだアンタは!」
スカ「何、長らくやっていなかった女難大戦を完成させた所なのだよ。シン君も一つ買っていくかい?」
シン「……嫌な予感がするのでいらないです……」
スカ「残念だ、君がプレイすると女性陣たちの反応が面白いのだが」
シン「ちなみに……攻略対象どれだけなんだ……?」
スカ「○○人だ」
シン「……えと……聞こえなかったんでもう一回いいですか?」
スカ「だから○○人だ」
シン「○○ってアンタわかってないのかよ!?」
スカ「仕方ないだろう!? 作者自身も分かってないのだから!」
シン「それはぶっちゃけないで下さい!」
224デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/10(木) 20:40:36 ID:bjBq3Pa0
投下終了、女難大戦ネタでした。
この分じゃ続きが思い浮かんでしまうかもしれないw
てか、こういうゲーム的なネタが自分大好きなんでどんどんやって行きたいなぁ……
OG外伝クリアしたしそっちもやってもいいかなと思いつつw
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 20:52:31 ID:Dg2m0ALB
さて、いくらですかGJ
226朝シン ◆7XTyrhgppY :2008/01/10(木) 20:59:39 ID:zQmHoJx7
>>214 >>224
両氏にGJ!です。
酔っ払い氏の作品には、
何も言えない位の素晴らしい出来に自分自身の作品が恥ずかしい思いです。
デュエル氏の学園ゲームネタは面白いですが、
俺はそろそろデュエルセイバーネタを書いて欲しいと思ってます。(俺だけでしょうか?)
皆さん頑張ってらっしゃるなか何も書けてない自分に色々情けなさを感じますが、
そろそろ何か書ける様にネタ練りを始め様と思います。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 21:20:50 ID:jswLr5mD
>>223
私的にこの設定の3人だと、迷わずなのはを攻略しそうだw
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 21:34:17 ID:RyNSQC3O
>>223
私的にははやてルートを進めると楽しそうだと思えて仕方ないw
229危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/10(木) 22:02:13 ID:5qh10AtJ
>>224
GJ!
ってか、はやて、「私の嫁」って・・・
俺も1つ、いや3つは欲しいぜwww
他のナンバーズネタやOG外伝ネタを楽しみにwktkしながら待ってますwww
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 22:09:46 ID:Dg2m0ALB
私ならハサハを選ぶな(犯罪です
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 22:11:12 ID:ulm10gM/
とりあえず宮ちゃんを選んでシンの反応を見てみたいw
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:52:05 ID:URvaaqLh
>>227やぁ俺
空気が読めない俺が小ネタを投下していい?
233危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/10(木) 23:54:29 ID:5qh10AtJ
>>232
支援支援www
234名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/10(木) 23:56:19 ID:MWvctcTK
みんなに質問。

デス子のイメージは何となく分かったんだが、
シンのもう一つの愛機インパルスにはどんなイメージを持ってるんだ?

あと、パル子的にはルナの事どう思ってるんだろ?
235酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/10(木) 23:56:55 ID:URvaaqLh
シン「風呂はいい……一日の疲れが流れてくな」
グレーテル「兄様、たまには一緒に入りましょう?」←設定年齢不詳、考察から10歳前後。つまり思いっきり子供
シン「ってもう入ってるけどな、まぁいいか。ほら、髪洗ってやるよ」←素早く腰タオル
グレーテル「ふふふ、兄様、くすぐったいわ。レディの髪は丁寧に洗ってね」←設定年れ(ry
シン「はいはい、ほらお湯かけるぞ(マユを思い出すな、小さい時は一緒に入ってたっけ)」
グレーテル「は〜い」
シン(……体の傷跡……消えるといいな、グレーテル)

リースリット「私も入る」←見た目通り思いっきり子供
シン「ん、リースリットもか。ほら、座れ。洗ってやるから」
リースリット「ん……目に入った」←見た目通(ry
シン「おわ! ごめんな」
リースリット「お風呂の後のアイス増量でいい」
シン「はぁ……仕方無いな」
シン(猫は風呂を嫌がるものなんだけどな、まぁ猫じゃ無いけど)

グレーテル「兄様、そんな我が儘なんて聞かなくていいわ」
シン「グレーテルも増量希望か?」
グレーテル「そうじゃないわ、私が気に入らないの」
シン「こら、それこそ我が儘だぞ」
リースリット「子供見たい」
グレーテル「あら、あなただってタオル巻いてないじゃない」
リースリット「グレーテルだって」
シン「はいはい、喧嘩はやめろよ。ただでさえ風呂狭いんだから。ってかタオルぐらいしろ
   一応女の子なんだから」
グレーテル「あら兄様、女として見てるの?」
リースリット「…………ロリコン」
シン「…………二人共アイスは無しだな、プリムラと二人で食べるか」

グレーテル「!!! 冗談よ、兄様」
リースリット「!!! そう、本気にしない」
シン「お前らな……ほら、湯船に入れ。俺も体洗うから」
リースリット「背中流す」
グレーテル「それは私がやるわ」
シン「だから喧嘩すんなって……三人並んで前の人の背中洗えばいいだろ」

プリムラ「私も入る」
シン「…………プリムラは高校生なんだからちょっとは考えろ」
プリムラ「…………」←涙目
シン「…………」
プリムラ「…………」
グレーテル「…………」
リースリット「…………」

……………………………………………………

シン「…………今日だけな」
プリムラ「…………ニヤリ」
グレーテル「!!! 兄様なんて嫌い」
リースリット「やっぱりロリコン」

後日、なぜかこの話を知っている魔王と神王に散々からかわれたシンでした
236酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/10(木) 23:59:51 ID:URvaaqLh
冬の熱燗の美味さは異常、ついでに俺の脳も異常
酒は脳をダメにしてくれるぜフゥーハハーAA(ry
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 00:11:03 ID:7DcDHgKp
何故かキカイオーのポリンちゃんシナリオを思い出した。


サオリ「シン君の、ロリコンー!(号泣しながら走り去る)」
シン「待ってくれよー!サオリー!!」
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 00:11:25 ID:IyQjExF7
GJ!
それにしてもシンをからかった後、
パイプ椅子より撲殺寸前な生ものっぽい神王と魔法直撃した上で娘と奥さんから当分家事禁止令がでた魔王が思い浮かんでしまった。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 00:38:51 ID:AZXf78Pq
GJ
このロリコ(グシ
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 00:45:59 ID:JG/m2crs
GJ!
大丈夫だ、そいつら相手じゃしょうがない。
俺だってその面子相手ならロリコンどころかペドの看板張られても一緒に(ウボァーッ
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 02:39:28 ID:UAtEumO5
シン「俺はロリコンじゃない!!」

住民「じゃあ、後ろの方々はなんなんだ!!」
東方時空においての一幕
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 12:23:28 ID:izGR+J6X
>>234
遅レスだが,個人的には多重人格娘.
自分の能力の全てを引き出してくれたマスターのことが大切だが,
自分では逆にマスターの能力を引き出せることができないため苦悩しているとか?

ルナに関してはマスターから託された人だから仕方が無いとか思っていそうだ.
デスティニーが最初からシン専用で作られたのに対して,
インパルスはどちらかというと試行錯誤の末にシンとの信頼関係を結んでいったイメージがある.




・・・あれ?インパルスの方が物語的に面白そry(ここから先はクラッシュしている・・・)
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 12:53:11 ID:bf4ZbOf9
コスプレで人格をスイッチするってイメージかな・・・
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 15:14:29 ID:OrrArYXf
俺的にインパルスはは幼なじみのお姉さんなイメージ。
シンの事はマスターではなくシン君って呼んでいてそれをデス子は羨ましい思ってる。
ルナには知らない仲じゃないし、別に悪くは(腕は)無いけど射撃だけは何とかして欲しいと溜め息ついてそうだ。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 18:38:25 ID:ekF19ILj
そういやインパルスって今までどれくらい出てたっけ?
わりと出てたような
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 22:20:09 ID:1VfTU9+/
この流れなら言える!!!
衝撃子は俺の義妹
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 22:23:33 ID:knXwi5/c
グリーングリーンをプレイ中、シンを鐘の音に放り込んだらどうなるかと妄想してみた。


どう見ても女難より3馬鹿との絡みの方が面白いです、本当に(ry
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 23:22:48 ID:F5Ly7HRE
エロゲといや、つよきす世界に放り込むのも楽しそうだなあ
以前乙女さんの話題が出たけどそれっきりになっちゃたし
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 00:41:58 ID:wxrMyuE6
>>248
仮につよきすをおkにしたとして、セーフキャラって何だ?アニメは見ていないから分からんが・・・
とりあえず、原作はプレイ済みだけど。
更にそれに近い話をすれば、原作エロゲでクロスしているのは、シャッフルとDCに後、何?
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 00:51:33 ID:Zb2AST/P
>>249
アニメなんて無かった。無かったんだ

よっぴーとかだとシンが漢見せてくれそうだが。
なごみんも心を許せる相手を無意識下で探してる同士いいんじゃない? というか俺が見たい。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 00:55:03 ID:yojKcWVt
>>249
アニメがイマイチ参考にならんからなぁ、ある意味でシャッフル以上にキャラが違うし
とりあえずアウト確定はよっぴーに蟹、微妙なのが素奈緒か
姫の場合はむしろすっと玩具扱いにしそうではある

原作エロゲはその二つと、酔っ払い氏のリースリットがキャべ……じゃなくてよあけなのキャラだったはず
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 01:01:37 ID:4YZGIqf8
なのはだって元えろg(消滅
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 01:05:14 ID:wxrMyuE6
>>251
なるほど、サンクス

>>252
あれも確かにそうと言えばそうだな・・・
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 01:21:49 ID:wxrMyuE6
そういや、今日は投下ないな
新シャアに何か、立っているし・・・
255 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/12(土) 02:31:18 ID:NWRSFump
>>252
あれか、なのはの声がシャッフルのプリムラと同じだった頃のk(コキャ
256絢爛女難祭 ◆bazt1ALICE :2008/01/12(土) 08:25:42 ID:9JD8X3Jb
お久しぶりで御座います。

BAR 『びくとる』にて

リリス「ところでさ、何でシンの周りには女の人がいっぱいいるの?」
シン 「なんでって……そう言われてもなぁ? いつの間にかって感じだし
    あまりそういう事は考えた事、無いなぁ」
リリス「でもシンっていっつもみんなが引き起こす騒動に巻き込まれてるよね♪
    うーんでも大体はシンに関する事が発端で大騒ぎになるんだよねぇ〜?」
インパルス 「概ねその通りで御座います」

シン 「だよな、どうして俺……こんなにも巻き込まれまくるんだろう……そりゃあ逃走はもう止めたけどさ……
    流石に毎日死にかけたりするのはどうかなぁ……」
ジェダ「ふん、まあ酒でも飲んで忘れたまえ」
シン 「俺飲めませんよ?」
ジェダ「酒が飲めない?それだけで君は人生の75%は損をしている
    酒とタバコとバイオレンスは人生を彩る華だぞ?」
QB 「(ガクランキテルヤツガイウセリフジャナイトオモウノ……)」
デミトリ 「ふん、そんなにも美女美少女美幼女美熟女が寄ってくるのであれば全部喰ってしまえばよかろう」
シン 「く、喰うってアンタ!?そんな―――!!」
モリガン 「デミトリ、羽目を外すのもいいことだけれどもこの朴念仁がそんなことをするわけが無いでしょう?
       私がこんなにもモーションをかけているのにもコ・レ、上も下もてんで反応を示さないのにねぇ? 期待するだけ無駄よぉ
       大体私が相手をしたら大抵はおったてるしかないって言うのに無関心とか、私のプライド粉々よ?
       まあ腐っても男の子だからギリギリまで追い詰めたらそんな節操無しに成長するかもね♪」

フェリ 「だめーー!!! シンは今のままがいいのーーー!!」
レイ×2 「そうアルよ! でもそんな強引に攻めてくるシンちゃんもありかなぁ?」
バレッタ 「押して駄目なら撃ってみなってことわざでもあるしな!!」

インパルス 「恐らくそれは難しいかと、時間をかければあるいは……、ですが私は今のマスターで十分で御座います」
シン 「皆俺に一体何を求めてるんだorz」
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 08:46:44 ID:4YZGIqf8
妖魔妖怪の格闘キターGJ
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 09:02:57 ID:QthRMhti
これは新しいwww
つかモリガンに迫られて全く反応無しって、シン不能すぎるだろwww
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 09:50:49 ID:uWBWXo5z
いいな〜人外ズ、堪能しました。
>>258
シンの心理的には

女性に出会う
    ↓
パルマしてしまう→ボコ殴り

パルマしてしまう→砲撃

パルマしてしまう→斬撃

etc etc
恐らく先に恐怖心が出ているので、正常な反応ができなくなってるっぽいww
260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 10:30:16 ID:9D6/wZG+
不憫すぎるだろその仮定ww
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 12:03:45 ID:zOC5znIE
恋楯をプレイしていて思ったんだ.
女装して潜入すればさらなる奇跡(パルマ)が舞い降りるんじゃないのか?


・・・すまん,疲れているんだ....
262名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 12:07:47 ID:s6ZFvEFB
瑞穂お姉さま参戦フラグ?
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 12:22:56 ID:zOC5znIE
>>262
いや,なんかマリ見てとかどうなんだろ?とか思ってたんだが.
しかし,その手もありか・・・

瑞穂「アスカさん,襟が曲がってますよ」
シン「お姉さま・・・」
瑞穂「ふふ・・・せっかちさんね」

あれ?
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 12:23:14 ID:4YZGIqf8
過去に女装してアイドルやったり、マリ見てしてたりしてるぜ
265簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/12(土) 15:53:09 ID:8QMj6yby
惚れ薬シグナム完結編が出来上がりました。
難産に苦しみながらも問題がないようなら30分後投下いたします。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 16:42:25 ID:4YZGIqf8
支援だだだ
267簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/12(土) 17:15:00 ID:8QMj6yby
チュンチュンと雀の鳴き声が聞こえ、カーテンから外の光が漏れてくる。
シンはまだ眠りから覚めきってない目をうっすらとあけると規則正しい寝息をたてるシグナム
とまるで母親にしがみついているかのように同じく寝ているヴィヴィオが視界に入った。
シンは片手を伸ばしヴィヴィオの髪を軽くなでるとどうやらシグナムも目を覚ましたらしく「ん…」
と呻き声をあげてうっすらとその両目を開けた。

「あ、おはようございます」
「ああ、おはよ……な!!」

いつもなら(というかこの一週間程だが)シグナムは「ああ、おはよう。」と笑みを浮かべて朝の挨拶
をするのだが今日は違った。
「なんでシンがftgyふじこpl@」
がばっと飛び起きると顔を真っ赤にしながらとても声にならない声をあげた。その衝撃からかヴィヴィオ
も目を覚ましたようだ。

「んー、あーおはよーシグナムママー」
「ま、ママ!?」

ヴィヴィオの挨拶にも狼狽した声をあげ、さらに自分の着ているパジャマも確認すると

「な、なんだ。なんで私がシンとヴィヴィオと一緒に…しかもこの可愛らしくプリントされたうさぎ
 のパジャマは一体…、お、落ち着け、落ち着けシグナム!ヴォルケンリッターはうろたえない!!」

と騒ぎ始めたと思ったら急に素数を数え始めた、と思ったら急に顔を真っ赤にしどこぞのキーボードクラッシャーのような叫び声をあげながら
エイプマンのような動きをしつつドアから出る際に頭をぶつけ「モルスァ」みたいな事いいながらシグナムはシンの部屋から出て行った。

「という事があったんですよー」

朝のシグナムの奇行を朝食を取りつつ同僚達聞かせるシン。

「うん、今までのシグナムとは違う行動してるね」
「うーん、シャマルの話では10日くらいで切れるゆうてたから効果きれたんちゃうん?」

なのはとシャマルのフルコースを食べ病院送りになっていたはやてがシンの話を聞いてどうやらシグナム
の惚れ薬の効果が切れたのではと結論づけていた。

「やっぱ、そうですか?やった!俺はようやっと自由を得る事ができたんだ!」

晴れ晴れとした表情で万歳するシン、彼もなんだかんだで思春期の少年である。四六時中びっちりシグナムと
いると色々とあったのだろう。

「まぁ、これでシンも開放されたってとこだな」
「本当、お疲れ様だね。シン」

ヴァイスとスバルがシンに声をかける、それに対してシンは極上の笑顔で答える。

「(く、そんな表情されると喰いたくなってまう)」
「(シン、それは誘っているの?ねぇ、そうなの?)」
「(いつか、いつかその笑顔を自分に!)」
「(よ、よし。今のシンならさりげにデート誘ってもOKしそうだ、よし!)」

エリオやキャロも交えてほんわかムードをだしているシン達と裏目にさっそく自分の欲にかられる四馬鹿。

「しかし、シグナムのやつこねぇなぁ」
「そりゃそうじゃないんですか?あのシグナムさんですから、恥ずかしくって自室に引篭ってるんでしょうよ」

違いない、とヴィータとヴァイスが言うと笑い出す。そんな和やかムードが漂うなか、つんざめくシャマルの声が!

「シン君!逃げて!」
268簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/12(土) 17:15:41 ID:8QMj6yby
食堂内の空気が一瞬固まった、「何が起きたんですか!」とシンが食堂を出ようとした時。
ヒュンッ
刃物が目の前に振り下ろされた、急な殺気に気づいて後ろに転がりこんだが。少し遅ければアウトだった。
現に髪の毛が何本がかすったのか床に散らばっていた。

「ひぃっ、し、シグナムさん。何してはるんですか!」

そこには、白装束にレヴァンティンを持ったシグナムの姿があった。着込んでいる白装束に付いている赤い斑点は
おそらく赤インクがこぼれて染み込んでしまったのだろう、というかそう願いたい。

「ふ、ふふ……。私は…もう…だめだ……、これ以上生き恥を晒す事は…私の魂が許さない……。
 なぁ?シン……、せめてもの情けだ……、一緒に死のう?な?」

うつろな目でシンに語りかけるシグナム、その姿に皆ドン引きである。

「な、そんな?」
「つべこべ言わず、男なら責任をとって腹をくくれ!」

そんな勝手な!とぶんぶんとなりふりかまわず獲物を振り回してシンを追い回すシグナム。
もちろん、食堂内で暴れている為他のメンバーも逃げ惑う事になり場は一種の地獄絵図と化していた。
しかし、そんな混沌とした空気を救うヒーローが現れた!そう、六課の長八神はやてである!

「シグナム!ええかげんにせえや!」
「主よ、こればかりはいかに主と言えど!」
「正気に返りや!私のカミソリは二枚刃や!」

ゴシャァァァッっと勢いよくはやてはスライディングタックルをしかけてゆく。

「あ〜っと、はやて君のカミソリタックルだぁー」
「どけ!今の私に近寄るんじゃない!」
「あ〜っと、シグナム君のハリネズミドリブル!!」

相対する二人の様子をヴァイスが解説する!

「あっ!!、はやて君ふっとばされた〜」

ドン!っといい音を響かせはやてが吹っ飛ばされていく。

「は、はやてちゃん!わ、私も!」
「それなら私も!」
「あ〜っとなのは君タックルをしかける!あっ〜っと吹っ飛ばされたー。フェイト君便乗タックルを仕掛ける
 あ〜っとふっとば(ry」

六課の誇るエース達を次々とふっとばしていくシグナム、この一大事になんとかシグナムを止めようと食堂に居合わせた
局員達がティアナの「雪崩攻撃よ!」の言葉を合図に一斉にシグナムに挑みにかかった、が結果は無残なもので、シグナム
ゆく後は局員達は吹き飛ばされ累々と屍だけが積まれていった、唯一スバルがタックルを仕掛けた際、シグナムのソックス
をやぶいたといったという事があったもののどうやら降ろしたてのソックスだったようでそれがシグナムの怒りに油を注いだ
結果になってしまった。
269簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/12(土) 17:16:16 ID:8QMj6yby
「キャロ、後は頼むよ」
「え、エリオ!」
「エリオ、いっちゃダメだ!俺が犠牲になればいいだけなんだ」
「シンさん、あなたは…生きろ…」
「エリオーーーーー!!」

唯一生き残ったエリオも覚悟を決め、シグナムに特攻を仕掛ける。シンの悲痛な叫びが食堂に響いた。

「あ〜っとシグナムのローズダンサーだー」

バックにバラの花びらを撒き散らせながら優雅にエリオを突破するシグナム、そんだけ格好付けたんだから
飛ばされろ、エリオよ。

「シン!貴様のどてっぱらを抉り取ってやる!!」
「そう!何度も斬らせてたまるかーー!!」

シグナムの抜刀をシンは覚悟して受け止めようとする。HIZIとHIZA、かの有名な英国の騎士王の一撃を受け止めたと
される伝説の白羽取り術…!!無論、そんなものを練習したこともないシンには使えるはずもなくシグナムの一撃はゆうゆうと
シンの横っ腹をぶったたいた。危うくシンの臓物が飛び散りむーざんむーざんとなってしまうところであったがそこは六課内、
きちんと非殺設定になっているのでそんな事にはならなかったのだが、非殺設定になった刃物はつまりは鈍器である。
確実にシンのアバラは二、三本折れた事であろう。
しかし、シンの悲劇はこれで終わらない。シグナムのこの一撃によって吹っ飛ばされるシンに予想もしえない回転が加わり、
ありえない軌道を描きながら食堂というフィールドの宙を舞っていた。
シンが分身しているかのように高速で左右にぶれながら左に大きくカーブするかと思ったら今度は右に大きくカーブし、今度は
下から上にホイップしたと思ったら上から下に急降下、そこから地を這うかの如く高速で直線に壁に向かって突き進んだ!

「あーっとコンクリートを貫いた!!」

というヴァイスの叫びとともにシンは壁を貫いた、文字通りな意味で。
結局、騒ぎは密かに解説役に回っていたヴァイスが本部に連絡をしてクロノらが駆けつけた事で収まった。
決まり手はユーノからのフェレットパスからクロノが繋いだブーストサイクロンとだけ言っておこう。
とにかく、これによる一連の惚れ薬騒動は幕を閉じた。この騒ぎの元であるシグナムは一週間の謹慎処分、シンは総合病院の方
に移され一命を取りとめた。

さて、その後の六課であるがシグナムのバグが修正されシグナムの力が隊長陣と同程度になった事やヴィヴィオがシグナムに対し
ても『シグナムママ』と呼ぶようになったり、シグナムの部屋や嗜好が少し女らしくなったりと騒動の傷跡をひきずりながらも概
ね平和に活動しているという。

「あ、シンにシグナム。今日も訓練お疲れさん、のど乾いとるやろ?飲みもん持ってきたでー。これがシンのでこっちがシグナム。
 あ、シグナム。そっちやない」

今日も機動六課は平和だ。
270簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/12(土) 17:22:47 ID:8QMj6yby
やめてシュナイダー、ネオファイヤーはやめて、森崎君のガッツは0よ!!
というわけでようやく終わりました。
暴走姐さんを書くのが難しかったんだぜ・・・
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 17:26:53 ID:4YZGIqf8
まるでザンギエフに吹き飛ばさりる若林君のようだGJ
272名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 17:29:51 ID:GvmLmyGW
GJ……そして歴史は繰り返される?
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 18:02:45 ID:Zzcj+ld7
>>270
GJ!なんというカオス。腹が痛いw
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 22:08:40 ID:YQY4Zg9B
GJ!
暴走シグナムにワロタwww
そういや、シグナムとひよりって中の人、おなじだったよな
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 01:54:14 ID:jC5xOPyh
>>270
シグナムがキレるのは予想してたけど、その後が予想外すぎて笑いが止まりませんよもうwww

あと地味に投下予告をしておきます。
・幕間『夢の中で』

 ――現実離れしている。

 ざくざくと土を踏み締めて歩きながら、俺はぼんやりそんな事を考えた。
 少しだけ歩いたら、開けた場所に出た。
 そこにあるのは桜の木だ。
 けどただの桜の木じゃない。普通の桜の木なら今まで歩いてきた道にも無数にあった。
 眼前にあるのは神秘性すら感じさせる、大きな大きな桜の木。

「大きいですよねー」

 俺しか居ないと思っていたその場所で、誰かが俺に話しかけてくる。
 声の主は、一人の小柄な女の子だった。
 いつの間にか大きな桜の木の下に座っている。
 長い髪はオレンジがかった金髪で、瞳は翠。
 これだけ見れば普通の女の子だが、その女の子は異常な点が一つあった。

「壮観ですよねー」

 それは――背中に生えた一対の翼だ。
 赤と黒の二色と曲線で構成された翼が、女の子の背中にあった。

「……あー。やっぱり私の事忘れてますね。完膚なきまでに」

 違う。俺はコイツを知っている。

「まあ当然ですかね。私って本来そういいものじゃないですし」

 忘れてるんじゃない。思い出せないだけだ。

「今はまだ直接的な場所しか消えてないですけど――このままだと、本当に大切なものまで忘れちゃいますよ」

 翼が開く。
 その翼から噴出した鮮やかな赤が、周囲の桜色を侵食するかのように広がっていく。

「あっと時間切れですか」

 待ってくれ。もう少し。あと少しで、

・幕間終了
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 01:59:12 ID:1c/32Ybw
支援!
278 ◆0t6EqpwX8M :2008/01/13(日) 02:12:18 ID:fzHUQXvp
携帯で失礼。
何か急に書き込めなくなりましたとさ……

何故……orz
書き込めたら投下再開
 反射的に手を突き出していた。
「デス――――――」
 上半身だけ跳ね起きて、虚空に手を伸ばす。
 目が覚めた瞬間に夢の内容は頭の中から掻き消えていたが、何故かそうせずにはいられなかった。
「……あ、れ?」
 寝起きでぼんやりしていた思考回路がだんだん正常に戻ってくる。
 ――よし、まずは状況を確認しよう。
 1、俺は夢を見ていた。
 2、どうも思うところのあった夢だったらしい。
 3、だから俺は起きると同時に右手を虚空に伸ばしたわけだ。
 4、そして右手の先にあったものを咄嗟に鷲掴みにしたわけだ。

 ――そう。さくらの頭を。

「…………………………弁明を聞こうかシン君」
「…………………………ゴメンナサイさくらさん」

 ――――――そんな奇妙な朝のやり取りを終え。

「夢?」
「そう、夢。内容はまったく覚えてないけどな」
 俺は今台所に立っている。
 今日は休日。弁当を作る必要が無いので、俺の起床時間もやや遅めで問題ない。
 とはいえ今日はいつもより一時間も寝坊してしまったが。
 そして寝坊した俺をさくらが起しに来て、さっきのカオスな状況になったという訳だ。
 普段よりも遅い朝食の最中で、俺は先程のアクシデントの弁明をしていた。
「とにかくさっきのは不可抗力。ワザとやったんじゃない…………待て。このウインナー俺の、」
「でもボクの頭を捻り潰さんばかりに掴んだのは事実だよ…………という訳でこのウインナーはボクの」
「いや捻り潰す程強くなかったろ!? ていうかお前ウインナーばっか食いすぎだ! 野菜も喰えよ!!」
「いやいや強かったよー痛かったよー。そして野菜はキライ」
「ああっ、このっ! 俺まだ二本しか食ってないのに!」
 どうやら今朝のアイアインクローは水に流してくれたらしく、わりと機嫌良さげに朝食を平らげるさくら。
 溜息を禁じえないが今日のところは諦めよう。非は俺にあるわけだしな。
 しかしながら過去にも右手が炸裂した事例は数多あるが、頭というのは初めてだ。
 まあさくらの場合……だしなぁ。
 さくらの首から下腰から上らへんを見て、何となく得心。
「……凄く失礼な事考えてない?」
「気のせい気のせい」
 さくらに殺気立った目で睨まれた。俺の不躾な視線に気が付いたらしい。
 慌てて視線を外して誤魔化すも、しばらくさくらは俺をジト目で睨んでいた。
 洗い物を終えて戻ってきたところでさくらに声をかけられた。
「シン君。今日なんか予定ある?」
「ない」
 スパっと答える。
 この島に来た当初、俺は抜け落ちた記憶の手がかりが無いかあちこち見て回っていた。
 けれども大体島を回りつくしても手がかりなし。
 こうなってしまうと他に当てがないから動きようがない。
「じゃあ。学校行こう!」
「……はぁ?」
 唐突で脈絡ゼロのさくらの提案に、俺は飛びっきり間抜けな返事をしていた。


 数時間後。
 紅い空が今は夕方であると告げている。
「……………………つかれた」

 ――年齢的にも倫理的にも、シン・アスカは学校へ行くべきである。

 とまあそんな理由でさくらに学園まで(家主権限行使)連行され、缶詰状態で編入試験を受ける事数時間。
 ようやく開放された俺は精魂尽き果てていた。
 難しかったのだ、問題が。
 おまけに『手を抜いたら家から放り出す』との家主命令もあったし。
「テストとか……なんか目茶苦茶久し振りな気がするぞ……」
 知恵熱を発しかけている頭を抑えながら呟く。
 今までも現地の教育機関に放り込まれた事はあったが、こうもガッツリ編入試験を受けたのは初めてだった。
 結果は明日出るらしい。
 合格なら明後日から俺も風見学園の生徒、という訳だ。まあ通常の学問なんてかなりご無沙汰だから不合格の可能性もあるが。
「……学校、か」
 ふと、オーブに居た頃やアカデミー時代を思い出した。
 思い返してみれば、そのどちらもが随分と平和な時間だったように思える。

 かつての”俺”が居たところ。これからの”俺”には行けないところ。

 どんなに平和な場所に行ったとしても無駄だ。
 居れば居るほど場違いに感じてしまう。そういう風に、なってしまった。
「今更…………!」
 吐き棄てて頭を振る。家に帰ろう。家主とお隣の兄妹が腹を空かせて待っている。
「――――――ん?」
 聴覚が何かを捕らえ、足を止める。周囲を見回してみるが誰も居ない。
 けど、耳を澄ますと確かに聞こえる。少しだけして、俺は一つの確信に至った。

「…………歌?」

 何処かで、誰かが歌っている。
……gdgdな投下で本当に申し訳ない。

そろそろ忘れられてそうなので三話前半をお送りしました。
続きは近い内に落とせるよう善処します。

ノシ


デスティニー「後四文字だったのに……!」
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 11:45:13 ID:mSqHaatn
GJ
パルマではなくアイアンクローだと
学園変に期待
284名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 12:11:34 ID:L3SgfdDh
……はっ!?
今回、パルマではなくアイアンクローだったのはさくらが××だったからじゃない。
デス子の言う、消えちゃった直接的な場所――それがパルマだったんだよ!!

まぁ、学園篇でするだろうけど。
でも、これでシンが編入試験落ちててもおいしいな。
GJ
285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 15:09:37 ID:byUleIYu
何時ものお約束の如く、シン争奪戦が勃発する日々。
そこへ1人の人物が現れる。

ギルバート「女性陣諸君!!シンと裸ダイブをしたいか〜〜〜!!!?」
女性陣「「「「「「「「「した〜〜〜い!!!!」」」」」」」」」(「」が多すぎるためとても書ききれないので略。)
ギルバート「ならば、その証を示すのだっ!!!」
女性陣「「「「「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!!!」」」」」」」」」

裸ダイブ…それは(種シリーズの)メインヒロイン故の特権。
それを賭けて、争いあう仁義なき戦い。
全ては自分のため……否、自分とシンのラブラブ新婚エンド(なぬ?!)にするためである。
そして、シンと裸ダイブカットの役を得るのは一体、誰だ!?


ギルバート「…と言うのを発案したいのだが、どうかね?」
レイ「ギル、それは却下です。話しが更にややこしくなります。」
ギルバート「面白いと思ったのだがね。」
レイ「面白いと言う理由で発案しないで下さい、正直困ります。」
凸「俺とシンタンの裸ダイブ!?喜んでやろうではないか!!!」
レイ「あなたは呼んでいませんし、男同士の裸ダイブなんて気持ち悪い以外の何者でもありません。」
286名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 15:15:53 ID:mSqHaatn
シンと一緒にやったら死亡フラグのようだ
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 15:17:38 ID:eBDG8iS9
背中合わせなら平気じゃね?
288名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 15:22:39 ID:Ca3fWv+3
俺的には、初代種OPのキララクや種死OPのシンステを想像した
289簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/13(日) 17:30:44 ID:hw/uyXd2
美由希「シン君、ちょっと残れるかな?」
シン「ええ?ちょっと今日は…これからスーパーの特売があるんで」
美由希「大切な話があるんだけどな」
シン「せ、先生。いや…ちょっと」
???「(ガラッ)美由希、シンが困ってるだろう?ちょっと落ち着かないか」
シン「あ、あなたは」
レイ「(ガラッ)←教室のドアから
   なのは本編で活躍する機会があるかと思ったら父親よりも登場する機会が
   なかった高町恭也先生じゃありませんか」
ルルーシュ「(ガコン)←掃除用具入れから出てきた
      実力はあれどもトラハ3本編じゃかなわない(しかもヒロイン勢)
      相手も多くていまいち凄さが伝わらない高町恭也先生じゃありませんか」
イスラ「(カラカラカラ)←窓から侵入
    さらには二次創作系のSSじゃあトラハ1とか2とかのヒロインにも勝てなかったり
    高町恭也先生じゃありませんか」
恭也「周りが人外クラスなんだよちっきしょぉぉぉぉ」
美由希「あ、しまった。これから会議あるんだった、ごめんねシン」

レイ「泣きながら神速使ってどこかへ走り去ってしまったな」
ルルーシュ「気にしていたんだろうか」
イスラ「膝壊れてないといいんだけど」
シン「それよりもお前ら、どっからでてきやがった」
290名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 19:13:52 ID:BFixN7Uw
お、OVA、OVAの活躍を思い出してあげて!
ちなみにとらハ2のOAVは黒歴史ですか?!
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 20:14:22 ID:KXgaDIGc
>>290
強いったって常人だからね、彼。最低でも十字傷のニート侍くらいの力がなければ、あんな人外ズに勝つのは無理。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 21:11:12 ID:r3LZxiQ7
ルルーシュが例のポーズで掃除用具入れから出てくる姿想像するだけで吹くw
293名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/13(日) 21:12:11 ID:htdd5xBQ
そういえば、「こなたと知り合いました」スレでは、MG運命買いあさってるシンだけど、
ここでは普通にデス子やパル子がいるからガンプラネタでないな。

シンの気を引く為にMG運命を入手、更に「一緒に作ろ?」とか言って
シンといちゃつく計画を立てる女性陣。
楽しそうにガンプラを作っているシンを見て、自分自身のプラモに
嫉妬を焼きまくるデス子とパル子。みたいなネタが浮かんだ。
文才ないから文章に出来ないけど・・・orz

にしても、ここのスレの影響か本気でMG運命を買おうか迷っている俺がいる。
シン、俺はどうしたらいい・・・?
294名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 21:30:45 ID:5J3H2JLK
>>293
( ゚Д゚)「買うべきだろ、常識的に考えて……」

( =ω=.)「はーい、向こうのスレに戻ろうね〜シン〜」がっし、ず〜りず〜り
295名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 22:02:53 ID:Ca3fWv+3
>>294
出張ご苦労さんwww
296 ◆0t6EqpwX8M :2008/01/13(日) 22:21:13 ID:/lOon/Bh
>>293
無論買うんだ。MG運命はガチ。


……凄く余談ですが、ボツったクリスマスネタでは

サンタさくら参上。

プレゼントはMG運命(EB版)

シン「え? 何それ??」(※記憶喪失)

光の翼を噴射したトナカイにブン殴られるシン

なんてネタ考えてたりしました。
ええ、頭悪いにも程がありますね。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:02:45 ID:DU6awWHp
>>296
いいと思うんだぜ。
俺みたいに

サンタコスしたシンがプレゼントを配り終えて帰ってきたら、
三馬鹿が、
「私がプレゼント」
とか言い出しているようなネタに比べたら。
あれだな、俺の脳はもう腐ってるんだよな。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:11:33 ID:Pk9n5HkG
誰か居るかな?
なかなか手をつけてなかったネタやりだしたらまぁ〜進む進むw
書くの1時間半くらいって自己最高記録だった
今回前編の為女難分は皆無ですがまぁ見てやってくだせぇ
299名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:15:41 ID:XHEDI/jk
>>298
俺が居るZE!
投下するなら、支援するwww
300酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/14(月) 01:19:15 ID:Pk9n5HkG
あれ、書き込み反映されてない
エラーで弾かれてもいないのに・・・なんでだろ
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:20:57 ID:XHEDI/jk
>>300
なんと、酔っ払い氏であったか
そうなると、避難所に投下する事を勧める
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:22:58 ID:Pk9n5HkG
>>301鯖の不具合かな?もうちょっと行を区切ってやってみる
一応避難所にも落としたほうがいいかな?
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:23:28 ID:PRcWfKK9
私もそう思う
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:24:54 ID:u+dWxixj
>>300
別スレでも書いた気がしますが、
専ブラだと限界60行だけど実際44〜46行くらいじゃないと書き込めないっぽいですよ。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 01:27:34 ID:Pk9n5HkG
判断に迷うな・・・とりあえず行を区切ってもっかいやってみます。
306酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/14(月) 01:31:31 ID:Pk9n5HkG
うん、行を区切ってもダメですね。反映されないやw
避難所に落としてきます
307名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:06:04 ID:Pk9n5HkG
>>297大丈夫だ、俺も同じ様な腐り具合でチーズみたいに発酵してる
>>294つい何時間か前にそっちのスレ知って酔ってる頭で投下を誤爆しそうになった、あぶねぇあぶねぇw

さて、皆の好きなカプ及びそのシチュってどんなん?
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:12:05 ID:u+dWxixj
>>307
自分はプリムラとか妹系キャラとほのぼの、もしくはティアナみたなのとダブルツンデレ。
こういうのが好きですねえ。

しかし一番好きなのはさくらさんなので誰かもっとDCネタ書いてくれませんか。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:21:48 ID:XHEDI/jk
>>307
俺はシンが受けなら何でもおkだなwww
元からシン総受け大好きn(ry)
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:22:28 ID:Pk9n5HkG
DCってダ・カーポのことだよね?たぶんだけど・・・俺知ってる範囲せめぇw
それからIDでバレバレですけどコテ付けてない時は普通の名無しとして扱ってくれるとありがたいです
雑談とか普通に混ざりたいんでw
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:52:59 ID:2eR7hccw
>>310
Exactly(そのとおりでございます)

俺はまぁアレかな、シンが幸せなら誰とのカプでも、いっそカプ無しだろうと受け入れられる

>>308
レッツトライ
何、勢いに任せればうまくいくこともある
312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 03:00:08 ID:W18zyBl3
好きなペアなら、デス子とか?プリムラとか?グレーテルとか?ヴィヴィオとか?でほのぼの系かな。
好きなカプなら、さくらとか?交流スレの頃から密かに期待してた。たまにシリアスでほのぼのしてんのが好き。
銀ちゃんネタも好きだったな。キレデレ。
あとは幼少フェイトとか幼少はやてとか?クロスの方読んで、あ〜う〜ってなったりする。
うん、ゴメンな。ロリなんだ、俺…

それはそうとしても、やっぱフェイトとかはやてのネタも好きだね。
いつも暴走してるイメージがあるから、ギャップ効果?で萌える。
朝倉さんネタも好き。朝シン氏のも好きだけど、
大砲氏が帰ってこないかなぁって、実は期待してたりする。
未知数ながら、ジナイーダとタバサには頑張ってほしい。

313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 03:14:11 ID:l1yJpEYa
俺的にはシャッフルが結構好きなのでシャッフルネタが投下されないかとwktkしている
314名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 03:41:53 ID:Rm9wfLFH
シャッフルネタは俺も好きだ。
だれかシアメインの話を書いてくれないかとか思ったりはする。
だってネリネも楓もそれぞれメインのゲームでてるのにシアのはないんだよ、亜沙は楓のときになにげにイベント多かったし
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 09:35:30 ID:KzXUbPzv
シャッフルネタを考えるとどうしてもプリムラのネタばかり浮かんでしまう俺はきっと駄目人間。
316名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 10:40:44 ID:iq9Sc0tB
・・・きっと俺だけでいい

yagamiとシンが好きなのは・・・
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 11:28:05 ID:FlL2Xfvw
>>316
俺も好きだz…
あぁ、窓に黄色とピンクの光が…
318 ◆7XTyrhgppY :2008/01/14(月) 13:04:18 ID:BjAuBVzC
>>312
俺も大砲氏の書かれた作品の続きを読みたいです。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 16:57:55 ID:Q+0Ii8Rs
なんか嫉妬スバルが生まれてから
だんだんとヤンデレへの道を進み
始めていると危惧するのは
俺だけでいいだろう・・。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 17:08:38 ID:UiT9kHOm
愛と憎悪は表裏一対だらな

自分は気にしない
321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 17:23:18 ID:IkbvmTW9
女の嫉妬は、ある意味で恐ろしいからな・・・

まぁ、それが女難故の宿命だから仕方ない
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 18:10:52 ID:l1yJpEYa
そういや、シンってCP的に考えて攻めと受け
どっちなんだろうか?
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 18:29:14 ID:y6m1kFPz
最初は受けだが、混乱が頂点に達して種割れすると攻め
324名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:12:46 ID:IkbvmTW9
ってか、殆どに受けじゃね?
周りは大半が年上だし(シンの年齢が16とした場合。)
年下の場合だと、シンって年下には甘かった気がするし・・・
325293:2008/01/14(月) 19:15:02 ID:NBRMRSUQ
今日、MG運命買ってきたよ♪(しかもEB版)
ガンプラ買うなんて一昨年のHG運命買って以来だw
それにしても、恐るべし!岡山のビッ○カメラ。
EB版が普通の店で売られてる通常版とほぼ同じ値段で山積みされてたw

さあ、後は作るだけだw
待ってろよ、デスティニーガンダム♪
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:22:00 ID:Q+0Ii8Rs
デス子もお前のイメージでいいからつくるんだ。
いいな?答えは聞いていない。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:44:06 ID:c7Fed74n
>>311
一応細々と頑張ってはいるぜ。面白いかどうか微妙なんだけどね。
あとDCはここでは書いてる人自体が少ないからなぁ。



何となくシンってビルトビルガー似合いそうだなと思いついた今日この頃。
デスティニーの残骸で改造したシン用ビルガーとか考えてた訳だが、

……ファルケンのシートを巡っての争いが半端無さそう。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 19:47:26 ID:cMycFyLV
>>324
どっかで言われてたな。
シンは年下に対しては兄属性全開だが、年上(もしくは年上気質の同い年)に対しては弟属性全開になる、と。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 20:24:56 ID:xX+OJKMt
クソスレ
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 21:00:26 ID:pOyhhxDq
そういや今更ながらにFF7CCをやったが、ザックスがシンに見えてくるから困る。
で本題なんだが、あれのD.M.W.のシステムをこのスレに当て嵌めるとどのキャラでどんなリミット技が出るだろうか?
331簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/14(月) 21:25:39 ID:HOEey2OZ
プラントにて
シン「はぁ〜、疲れた〜」
水銀燈「まったく、たかがデブリ掃除くらいで疲れるんじゃないないわよ。
    ミーディアム失格ね」
めぐ「そうね、水銀燈が言うならミーディアム失格だわ」
水銀燈「めぐ!?一体どこから!!」
シン「えーっと・・・誰?」
めぐ「こっちの方が、病気を治してくれるってゆうから。」
水銀燈「ちょ、だからってこんなところに・・・」
シン「水銀燈、この人・・・誰?」
めぐ「あら、ごめんなさい。初めまして、水銀燈のミーディアムの柿崎めぐです。
   よろしく」
シン「あ、ああ。よろしく」
水銀燈「じゃなくて!今はもうあなたミーディアムじゃないじゃない!しかもよくここが」
めぐ「水銀燈は私に会えて嫌なのかしら」
水銀燈「そ、そんなことは……、って、違う、そうじゃなくて、なんであなたがこんなところに」
めぐ「私は水銀燈のミーディアムだから……」
シン「はぁっ、まぁ水銀燈と積もる話もあるだろうからちょっと席はずすよ」
めぐ「気を遣っていたかなくても…あ、いっちゃった」
水銀燈「ちょっと!シン、今のミーディアムはあなたなのよ!なんの疑問も持たず
    受け入れないでよ!」
めぐ「水銀燈…、私の事、嫌?」
水銀燈「そ、そんな事ないけど……、あー、もうスタッフ(?)どうなってのよ!」

今宵もアンニューイ聞いてたら思いついた。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 21:45:19 ID:UiT9kHOm
水銀燈の姐女房きたー
333名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 21:55:42 ID:W18zyBl3
ダブルでキレデレかまして大変だな、水銀燈b
334酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 03:21:48 ID:EQ79Zkr9
ふむ、やっぱり書き込みが反映されないな・・・
続き出来たけど超絶眠いんでまた明日にします。
やっぱり一日中走り回った後の酒は効くぜw
そいじゃまた
335酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:23:20 ID:EQ79Zkr9

――熱くなったんだ、頭が。どうしようもなく……


目が合った。たったそれだけなのに俺は余計に赤くなった。
ドタドタと階段を下りる音が外まで聞こえて、少し息を切らした彼女がドアから顔を出す。

「あぁゴメンな、シン。チャイムが聞こえんくて」

まともに顔を見られなかった。別に不謹慎な事を考えていた訳じゃない。
でもなぜだろう? 唐突に思い出した約束は酷く俺を動揺させた。それだけじゃない。

「あぁ、すまんなぁこんなカッコで。さっき起きたからまだ着替えてないんよ」

そう、それだけじゃない。俺はこの人を上司や恩人としてだけじゃない。今この時、女の人として
想って、そう見ているからなんだ。
寝癖が残って少し跳ねた黒髪に、印象的な黒瞳。柔和で可愛らしい笑顔と、それに見合ったパジャマ姿。
職場で見る凛とした姿とは一変した無防備な姿は、雨に濡れた俺の制服の生地の様に、心の綿に染み渡る。

「あの……これ。急ぎでどうしても手渡して欲しい書類みたいです」
336酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:24:01 ID:EQ79Zkr9
内ポケットから濡れないように、ビニールで包んだそれを手渡した。
微かに触れただけの指先。たったそれだけで、妙に気恥ずかしい。彼女の触れた皮膚が自分の物じゃない感じさえする。
あぁもうっ! 早く帰ろう、こんな気持ちなんて持て余してしまう。
守りたいとも違う、ただ目の前で寒そうに鳥肌を立てる彼女を、理解出来ない気持ちで抱きしめたいから、
失うことに臆病な俺は早く帰りたかった。

「それじゃぁ帰りますね、折角の休日なんですからゆっくりして下さい」

そう言って帰ろうとするシンをはやては引き止めた。
手渡された書類を読んで、仕事に私情を挟んだ部下達のボーナス査定をちょっとだけ、ほんの少しだけ引き下げて、
今度私の奢りで呑みにでも連れて行ってあげよう。少しぐらい高くついたって構わない。

「お疲れ様です。折角の休日なのでゆっくりして下さい。
 シンはこのまま上がらせますので後は隊長が判断して下さいね」
「後の仕事は片付けておきますよ、心配御無用です部隊長殿。さて、ここからは人生の先輩からの激励だ。
 頑張れよ! 恋する乙女、八神はやて19歳!」

「上がって行かへんか? 今日はもう上がりやろ、書類の端に書いてあったわ。たまには
 早く帰らせて下さいってな」
337酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:24:42 ID:EQ79Zkr9
そうだとも! 今は少しだけ勇気を出して、引き止めてみよう。
雨は静かに落ちる霧雨で、道路叩く音は優しげで、心臓の鼓動は突き上げる様に早鐘で……

なんで上がってしまったんだ?
――寒かったから
言い訳じゃないか!?
――まだ一緒に居たかったんだろ?
違う!!
――でも、家に上がったじゃないか?

濡れた体はすっかり冷え切って、暖房の効いた温かな部屋が心地良い。
服が乾くまでの間やからと、下着を除いて今は手渡されたスウェットに着替えた。
ベットに腰掛ける彼女にちらちらと目線が行ってしまう。たまに視線が合うとどちらも慌てて逸らした。
床に座り込んで、お互いに話す言葉が見つからないでいると、机には少しだけ食べた後のあるケーキと、クッキーがトレイに
乗っているのが目に入った。

「そや! コーヒーでも入れてくるな」

相変わらずパジャマのままで、ベットから起き上がったはやてはリビングへ向かった。
再びやかんを火に掛けて、用意した二つのカップにコーヒーフィルターをセットして、私の好きな粉を盛る。
さらさらとスプーンから落ちるそれはフィルターの中で小さな山になり、やがて同じ手順で湯に浸かった。
熱い湯を注がれたコーヒーから苦味と甘みを感じさせてくれる香り。クリーミーな泡はまるでやがて弾けて消え、
琥珀色の液体になってそろりそろりと落ちていく。
338酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:25:10 ID:EQ79Zkr9
さっきとは違うカップを使った。
絶対に気づくはずが無いって分かっていたから、棚の奥から埃を被っていたお揃いのを出して、少しだけ笑顔になる。
そんな私を見て、引っ張り出されたカップがやっと出番かと溜息をついた気がした。
時計の針は午後のお茶にはまだ早い時間。でも今日は二人共休日なのだから、こんな風に無為に過ごしても咎められない。
本当は隣に座って欲しいけど、家には二人しか居なくて、座る場所はベットに腰掛けるくらいなものだ。

ピーッ! っとやかんが喧しい自己主張で訴えかけてくる。
慌てて火を止めて、沸騰した湯で淹れるか、少し温度を下げてから淹れる迷った。
でも早く部屋に戻りたくて、はやる気持ちを押さえ込んで、そのまま粉の上にゆっくりと掛けた。
先ほど淹れた時のような甘い香りとは違い、鮮烈な苦味を感じる香りが立ち昇る。
ブラックのままで飲んだのなら、苦みばしった旨みは舌の上に僅かなコクを残して、足早に去っていくだろう。
淹れる温度の違いで、味が変わるのはまったく驚きだ。
やはり零さない様にそろそろとトレイにお揃いのカップを乗せて、湯気と共に立ち昇った香りが鼻をくすぐった。

「おまたせなぁ、私特製のドリップコーヒーや。つまみにはクッキーと食べ掛けやけどケーキもあるで」

一人で部屋の床に座って、女の子らしい部屋の飾り付けにドキドキしていたら、少し乱れたベットが目に入る。
たったそれだけなのに、なぜだか恥ずかしくなった。
机には難しそうな本が整頓されて並べられ、いま座っている床は突然の来訪にも驚く事無く綺麗な表情を保っている。
同年代の男の部屋は、特徴的な野趣溢れる匂いなのに、なぜ女の子の部屋はこうも違うのだろうか?
香水の匂いとは違う。ただ女の子の匂いとしか表現出来ない。
339酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:26:50 ID:EQ79Zkr9

優しい声に振り返ると同時に、缶のそれなんかとは比べ物にならない濃密で鋭い芳香が鼻につく。
カチャカチャと音を鳴らして、カップとクッキー、そしてケーキを小さなテーブルに並べた。
相変わらずベットに腰掛けながら、ゆっくりとポットから砂糖を入れて溶かし、美味しそうにケーキを頬張った。
そんななんでもない仕草をまともに見れなくて、誤魔化すようにコーヒーを口にした。
舌の上で苦味が心地好く踊り、香りは鼻腔を走り抜ける。
咽を適度に焼きながら、未練などなにも無いと言わんばかりに鮮やかに消えていく。
さっくりとしたクッキーを一つ食べながら、感想を聞きたそうな彼女に思ったままに伝えた。

「美味いです、今までの中で一番ですね」

たった一言だけ、たったそれだけでこんなにも嬉しくなれるのはとても素敵な事。
溢れる喜びは胸を通り、顔から溢れ出す。
こんな風に二人で居るのも悪くない。ただ同じ部屋に居て、言葉を多く交わす訳でもなく、
時折思い出したように思ったことを口にする。
いつのまにかケーキとクッキーは姿を消して、コーヒーをすする音は無くなり、窓を遠慮したように叩く
雨音だけが耳に響く。
目の前の彼は連日の疲れからか、眠そうに目尻を垂らしながら頭をゆらゆらと動かしている。
340酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:27:34 ID:EQ79Zkr9

「寝てもえぇよ、ほら、ベット使いぃや。私は夕飯の準備しとるから」

それだけはと拒むシンを強引に寝かせ、私はリビングへと降りた。
洗い物を片付けて、簡単に夕飯の準備をしていると、こんなデートも有りかもしれないと思った。
外に出て遊ぶのもいいけれど、静かに、穏やかに、お互いに口数が少なくても楽しい事もある。
下拵えを終えて、部屋に入ると気持ち良さそうに眠るシンを見て、今日が夢じゃないかって考えた。
でも確かにいま彼はここに居る。

その寝顔を見ながら、私も狭いベットに一緒に潜り込む。
今日の私はかなり大胆だ。息が掛かるほどに密着して、その髪をゆっくりと撫でていると、二度寝したはずなのに
睡魔が襲ってきた。その圧倒的な攻撃力は私の防御結界を容易く破ると、意識を奪うべく理性を蹂躙する。
決して勝てない戦いと理解すると、私はあっさりと白旗を揚げて意識を手放した。
こんな幸せな眠りはそうそう無いはずだから。

「はやて〜! ただいま〜ってクソッ!! アイゼン!!!!」
「一緒に寝てるですぅ〜」
「待てヴィータ、気持ちは分かるがここは抑えろ」
「そうよ、ヴィータちゃん。気持ち良さそうに寝ているんだから起こしちゃ気の毒よ」
(お前ら……成長したな)
341酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:28:21 ID:EQ79Zkr9

一人にして居るのが嫌で、だから皆早くに帰ってきた。
リビングには誰も居なくて、返事も無いから部屋に来て見たら……

「ケッ! 起きたらこの色魔、ただじゃおかねぇ。はやての気持ちも分かるけどよ、納得いかねー」
「まぁそう言うな」
「ですね、あっ! お夕飯の準備してきますね」
「待て、お前は台所に立つな」

声を小さくして、揃って下へと降りて話す。
それが主の望みと知ってはいるけれど、嬉しいような寂しい気がして。
でも寝ている二人を起こす気は慣れない。
あんな幸せそうな寝顔は久しぶりだったから。だから今はおやすみなさい。
二人共良い夢を…………

終わり
342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 12:29:43 ID:vp3Wsiix
支援だ!
343酔っ払い ◆otMjeU4QDY :2008/01/15(火) 12:30:44 ID:EQ79Zkr9
終わりです。かなりブツ切りにすると反映されるみたいですね
レス一杯使って申し訳無い
さて、今日も休みだから呑むか・・・昼から呑めるってさいこおおおおおおおおおお
本当に休日は俺をダメにしてくれるぜフゥーハハー(AAry
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 12:35:25 ID:EQ79Zkr9
>>327wktkしながら待ってるぜ

>>331GJ!いまから今宵もアンニューイ聞いてくる!
345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 12:42:02 ID:GgHamjgF
デスティニーEBを年明けに買った俺。
1/100のときもやったんだが、羽の可動範囲を確保するために武器ラック外してる。

今はビーム砲を両手持ちさせてる。
なかなかかっこいいよ。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 12:56:00 ID:vp3Wsiix
エロいGJ
347名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 13:04:34 ID:0Oxw0UF4
>>343
はやてが…はやてがちゃんとヒロインしてる…
奇跡はここにあったんだ…
GJ!
348 ◆7XTyrhgppY :2008/01/15(火) 15:33:58 ID:q9TCGWR3
>>343
GJ……以外言えません。
評価は最早自分には出来ないです。
氏の様に所々の描写を書いて見ても氏の書かれた作品にはならないですし……。
はやてが女の子していて、 正直裏で何か危ない事考えてないかと思っていました。
避難所にリハビリネタを投下しましたが、 こちらにも別に新しいネタを投下する様にしていきます。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 16:14:43 ID:HscdDeio
GJです。
ヒロインしてるはやてがいいですねぇ。
350 ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:27:09 ID:6wojISNn
30分から投下します
351悠久ネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:30:22 ID:6wojISNn
<影との対面>
 エンフィールドの西にそびえ立つ山から太陽が顔を覗かせるとともに、ジョートショップの仕事が始まる。街中か
ら寄せられる依頼は実に多彩であり、最大一週間の契約でどんな仕事であろうともこなさなければ
ならないという『なんでも屋』である。
 現在は店長のアリサと居候のシン――テディとデスティニーはほぼ戦力外なので除外――しか働き手がおら
ず、さらにアリサは生まれつき目が悪いという障害もあって店員の数が絶対的に足りていない状況である。しかし、
街からの信頼が厚いこの店とアリサの人望から多くの有志が集まり、ジョートショップを支えているのだった。
 そして今日もまた、街中で受けた依頼をこなしていくという日常が始まる
 ……はずだった。


「お、おはようございます」
「おはよう、アリサさん。それにボウヤとおチビちゃんも」
 開店の準備をしていたジョートショップに対照的な二人が入ってきた。
 一人は小柄な少年。中性的な顔立ちで、おどおどしているせいか余計に少女のようにも見える。ぶかぶかなパー
カーと大きな眼鏡がアンバランスでありながらも似合っていた。
 もう一人は大柄の女性生まれつきか、東方の大陸出身者の特徴である野性的な浅黒い肌に逆立った白髪と
遠目からでも目立つ風貌だった。元傭兵ということもあってか、常にタンクトップの上に無造作に黒いレザージャ
ケットを羽織り、腰にナイフを差しているという少々物騒な恰好であった。
「おはよう、クリスクンにリサさん」
「む〜、私はおチビちゃんじゃないですよ〜」
「……俺もまだボウヤなのかよ」
 挨拶を返すアリサとは対照的に、デスティニーとシンは二人揃ってげんなりとした視線を向けた。
「なんだいそんなこと気にしてるのかい? 些細なことは笑って済ませるくらいにならないといい男にはなれないよ」
 嫌そうな顔を目の前にしてもどこ吹く風、言った本人がまさに笑って済ませていた。見た目よりもずっと気さくで
誰に対しても分け隔てなく接することができる、この街では珍しく物騒な過去を持つ人物でありながら住人から
受け入れられているのは、このリサ・メッカーノの性格故だろう。

「というか、クリス? 今日は平日なのに大丈夫なのか?」
「あ、うん。今日は学院が休日だから」
 それを聞いてシンは今日が祝日であることを思い出した。ここしばらく働きづめだったこともあって縁がなかった
からか失念していたらしい。
 クリス――クリストファー・クロスはシェリルやマリアと同じくエンフィールド学園の学生である。小柄でおとなしい
性格のため力仕事などは不向きなのだが、魔法の知識に乏しい現在のジョートショップにとっては非常にありが
たい戦力である。
「あとはシーラさんが来たら朝のミーティングですね」
 デスティニーの言葉にシンは頷きを返す。今回の依頼の中には音楽関係の仕事もあり、シーラはその仕事を
自ら進んで引き受けたいと言ってきたのだった。
「しかしまぁ、お前がレジェンドに口を滑らせなきゃシーラを巻き込まなくて済んだかもしれないのにな」
「う……い、いいじゃないですか! 過ぎたことは気にせず希望の未来へレディ・ゴー! です!」
 ビシィッ! とデスティニーが指をさした先にいたテディが突然のことで飛び上がった。
「ぼ、ボクがなにかしたッスか!? さすがにこの朝ごはんだけはデス子さんにも譲れないッスよ!」
「別にテディちゃんのご飯なんて……いえくれるというのなら全力でもらいますけど。というかデス子がこんなとこ
ろにまで侵食してるですかっ!?」
 マスコットたちによるコントが和やかな朝を演出する中、ジョートショップの扉が荒々しく開け放たれた。
352悠久ネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:32:12 ID:6wojISNn
「大変だよ、シン君!」
「は?」
 頭の上で黄色いリボンを躍らせながら、台風のような少女が駆け込んできた。
「お、おはようございます……」
 ……後ろにシーラを引き連れて。


「目薬茸?」
「そう、目薬茸! 西の山の洞窟に生えてるんだって」
 シンの確認に少女――トリーシャ・フォスターはさらに強調して言い放った。
 少女の名前はトリーシャ・フォスター。クリスと同じくエンフィールド学園の学生であり、エンフィールドの治安を
守る自警団の団長、リカルド・フォスターの一人娘である。活発で陽気な性格であり、勢いに任せて突き進むタイ
プなのだがいつも爪が甘いのでトラブルシューター兼トラブルメイカーなのである。そういったこともあり、どんな
話が飛び出してくるのかと警戒していたのだが、そこで出てきたのが『目薬茸』という珍妙なものだった。
「なんというか、薬なのかキノコなのかいまいちよく分からないなぁ……で、それがなんだって?」
 あまりにも胡散臭い名前にすでに半分興味を失ったシンは投げやり気味に先を促した。一応でも話は聞いて
おかないと後にどんな災難が降りかかってくるか分かったものではないからだった。
「それさえあればね、アリサおばさまの目が治るかもしれないんだって!」
「へぇ、それは……何っ!?」
 事情が一気に変わった。シンだけでなく、リサ、クリス、シーラの三人も目を見開き、テディに至っては信じられ
ないことを聞いたかのように口をパクパクと開閉させていた。アリサとデスティニーは話の展開についてこれなかっ
たのか頭の上で疑問符を躍らせていたが。

「トリーシャ、それは本当かい? いつもの噂話ってわけじゃなさそうだけど」
「ホントだって! カッセルのおじいさんから聞いた話だもん」
 慎重に確認を取ったリサが顎に手を当てて考え込むように黙り込んだ。エンフィールドでカッセルといえば思い
当たる人物は一人だけだ。ローズレイク湖畔の小屋に一人暮らす老人、推定100歳と言われるほど長い時を
生きてきており、伝承に関する知識は膨大でエンフィールドの生き字引と呼ばれるほどの存在である。
 情報源がほぼ確かなものとなり、さらに目薬茸が存在する場所まで明らかとなってどうするべきかとシンたちは
悩み始めた。
「みんな悩んでるみたいだけど、私はこのままでも大丈夫よ」
「アリサさん」
 シンが振り向くと、少しだけ困ったような笑顔を浮かべたアリサがいた。
「みんなの気持ちは嬉しいけど、今だって不自由なわけでもないわ。このお店で、あなたたちと過ごせるだけで
私は幸せだもの、これ以上何かを望むほど贅沢はできないわ」
「アリサおばさま……」
 わずかに焦点のぶれた瞳に宿る輝きを見て、シーラが悲しそうに俯いた。そう、アリサ・アステアという女性が
このような人間であるからこそ、ここにいるすべての人間が力になりたいと願っているのだった。
 他人を羨むことなく、蔑むこともなく、弱きを救うためにためらわずその手を伸ばし慈しむ。罪作りなほどの善人
であるが故に。

「――よし、じゃあその目薬茸とやらを俺が取ってこようじゃないか」
 不意に上がった声に全員の視線が店の入り口へ集まる。
 長身で体格の良い男。年はシンよりも少し上といったところで、紺色の自警団制服の上に上半身のみ分厚い
鎧を纏っており、長い黒髪をバンダナで逆立てている。
353悠久ネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:33:49 ID:6wojISNn
「あ、アルベルトさん!?」
 クリスの声でシンは眉間に皺をよせ、目に敵意を宿らせた。
「なんでお前がここにいるんだよ化粧男!」
「お前……そいつはこの俺と化粧に対する侮辱か!?」
 真っ向から睨み合って火花を散らしている二人の様子を横目で眺めつつ、リサはデスティニーに話しかける。
「なんか前よりもさらに険悪な感じだけど、何かあったのかいおチビちゃん?」
「何かとかそんなレベルじゃないです。顔を合わせるたびにナイフと槍を突きつけあってるんであの程度はまだ
マシなほうです。それとやっぱりおチビちゃんは……うう、でもデス子よりもまともな呼ばれ方かも」
 ふーん、と相槌を打ってリサは二人の様子を観察する。この遠慮がまるでない殺伐とした雰囲気は親密といえ
ば親密なのかもしれない、という馬鹿馬鹿しいことを考えながら。

 ――アルベルト・コーレイン。
 十代という若さで自警団第一部隊に所属しており、トリーシャの父、リカルドの右腕的な存在である。その巧み
な槍捌きは右に出るものはおらず、こと戦闘においては自警団のナンバー2という実力の持ち主だ。しかし単純
で血が上りやすく、加えて化粧が趣味という困った性格まで兼ね備えているのだった。
 そしてこのとおり、シン・アスカとの関係は水と油……否、火と油の関係なのである。
「……合わせると危険、ってことか」
「そういうことです、あむ」
 我関せずと黒パンのサンドイッチを頬張り始めたデスティニーだったが、店の中には緊張感が広がっていた。
 クリスとシーラ、テディやトリーシャはどうすることもできずにうろたえており、デスティニーは放置を決め込んでい
る。そして当事者である二人は今にも殴り合いでも始めそうなほど張り詰めた状態を維持していた。唯一冷静に
この状況を観察したリサも腰のナイフに手を伸ばしている。
 一触即発の状況は、しかし数秒で終わった。
「アルベルトさん、今日はお早いんですね。いつもは昼頃にいらっしゃるのに」
「あ、アリサさん!? いやその、トリーシャちゃんが慌ててここに駆け込んだのを見たので何か大事でも起こった
のかと気になって……」
 のほほんと話しかけてきたアリサに対して、アルベルトはしどろもどろになりながら弁明じみた説明を返した。そ
の姿からは先程までの敵意がごっそりと消え、一気に緊張の糸が緩んだ。

「むぐ? ということはトリーシャの説明が始まってからはずっと聞き耳を立てていたですか?」
 場の空気が凍りついた。確かにこれまでの事実を踏まえるとそういうことになる。
「……天下の自警団が住人の話を盗み聞きか、たいした仕事っぷりだな」
「っ、このクソガキ!」
 再び睨み合いが始まった。あまりの展開にアリサと男二人を除く全員から溜息が漏れた。
「えぇい、とにかく! 目薬茸の捜索は俺たち自警団がやる! 一般人はすっこんでろ」
「これは俺たち身内の事情だろ、なんでそこまで言われなきゃならないんだよ?」
「西の山といえば危険度の高い魔物の生息地だろうが。おまけにそんな場所の洞窟とくればもっと性質の悪い
モンスターがいる可能性が高い。女子供にそんな場所をうろつかれたらこっちが迷惑なんだよ」
 アルベルトの言っていることはもっともな話だ。エンフィールドがいかに自治都市として成長を遂げた街だとして
も、近辺にモンスターが出没する危険な土地であることには変わりない。シープクレストなどの連邦国家に所属
するほどの都市となれば魔物どころか魔法を使える人間ですら珍しいほどになるのだが、このエンフィールドは
そこまでの発展していないのだ。
 しかし、
「ちょっと待った、今のは聞き捨てならないね。こちとら自警団から魔物退治の仕事や用心棒を引き受けたのは
一度や二度じゃないんだ。それを今さら女子供扱いで済ますなんて少し傲慢じゃないのかい?」
「そ、そうですよ。いくらなんでも横暴です!」
354悠久ネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:35:22 ID:6wojISNn
 リサとクリスがアルベルトに食って掛かった。その後ろに立つシーラも怯えの混じった顔ではあるが頷いている。
 だがその姿を見て、アルベルトは鼻を鳴らした。
「これは仕事じゃないだろうが。いいからここで大人しくしてろ」
「このっ……!」
 シンが胸倉を掴もうと手を伸ばした瞬間、何か閃いたようにトリーシャが叫んだ。
「ひょっとしてアルベルトさんってアリサさんのこと好きなの?」
「はぁ?」
「なっ!?」
 呆気に取られるシンと激しく動揺したアルベルト、互いの反応に二人の視線が重なった。
「え……まさか本当なのか!?」
「ば、馬鹿言え! とととトリーシャちゃん、適当なことは言うもんじゃないぞ!」
 顔を真っ赤にし、呂律が回らないアルベルトの姿は誰がどう見ても図星を突かれた男のそれであった。

「と、とにかく! この一件は自警団が引き受けた! 待っててくださいアリサさん、すぐにこの俺が目薬茸を取っ
てきますから!」
 言うだけ言ってアルベルトは脱兎の如くジョートショップから飛び出していった。呆然とするシンたちだったが、
しばらくして自分たちが出遅れたことに気付いて我に返った。
「しまった、このままだと先を越される! 俺たちも急ぐぞ!」
「え? でも仕事が……」
「これが終わったら俺が頭下げに行く! あいつに負けることだけは絶対に避けるぞ!」
「あ、待ってくださいマスター! アリサさん、サンドイッチの残り持って行きたいんで何か包むのお願いしますです」
 いつの間に勝負事になったのか、シンは装備を整えるために屋根裏へと駆け上がっていった。
「まったく……クリスとシーラはどうする?」
「ぼくも少し準備してきます。薬草くらいなら持っていけるし」
「わたしは一度家に帰らないと……遅くなるって言うだけだから止められることはないと思うけど」
 返ってきた言葉にリサは頷いた。こういった経験の浅い二人ではあるが、最低限やるべきことは心得ているよう
だった。

「じゃあ急いで行ってきな。門のところでボウヤと待っておくから」
 そう言って二人が店を出て行くのを見届け、小さく溜息を吐いた。
「慌しいことこの上ないね。アリサさんも大変ですね」
「そうでもないわ、楽しいもの。デスティニーちゃんのサンドイッチ包んでくるわね」
「ボクも手伝うッス!」
 キッチンへと姿を消したアリサの背中を追い、リサは苦笑を漏らした。
「あたしも行ってもいいかな?」
「駄目だ、お守りにも限界があるからね。さて、アタシはどうするか……」
 むくれるトリーシャを他所に思案するリサだったが、突如開けられた店のドアに意識を持っていかれた。
「カッセルのじいさん?」
「おぉ、リサとトリーシャか。どうやら間に合ったようじゃな」
 目薬茸の情報提供者が息を切らせて店へと入ってきた。
355悠久ネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:36:23 ID:6wojISNn
「……聞いたか?」
 暗闇の中、大小二つの影のうち小さな方が声を発した。
「あァ、聞こえたよ」
「西の山なら奴らよりもこちらの方が近い。今なら先回りできるが?」
 小さな影の問いかけ、しかし大きな影は無言のままだった。
「……おい、聞いてるのか?」
 そう言って、小さな影は気付いた。傍らに立つ気配が震えていることに。
 ――影は、嘲笑(わら)っていた。
「いーいシチュエーションじゃねェか、初顔合わせってのは派手なほどいい。相手に強烈な印象を与えられるか
らなァ」
 ククッ、とくぐもった笑いが闇の中に広がる。もしここに第三者がいれば影が小波を立てているように見えただろう。
「……私は先に行ってるぞ」
「クールだねェ。まァ、どうせそんな冷めた面ができるのも今のうちだ。お前だってアイツに会えば分かるだろう
さ、自分がどんな存在だってのにな」
 自虐と蔑みが入り混じった薄気味悪い笑みを背中に受け、小さな影は暗闇の中を進んでいく。
 ――その背中からは、わずかに赤い光の残滓が漏れ出ていた。
「今日はいい日になりそうだな、えェ? シン・アスカよォ」
 三日月型に闇が切り取られ、人間離れした鋭い牙が宙に浮かび上がっていた。
356 ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:37:28 ID:6wojISNn
<次回予告>
 平和に暮らしていたシンとデスティニーの前に、謎の刺客が立ちはだかる!

「――私はソレスタルビーイングのガンダムエクシア。争いを根絶させるため、シン・アスカ、貴方を駆逐します」
「ソレスタルビーイング? ガンダムエクシアだって? いったいなんなんだお前!?」
「マスター、下がってください!」

 謎の組織、謎のMS、何も分からぬまま二人は運命に翻弄され、ただひたすらに流されていく。

「無骨な剣だ。この七剣の前ではその一振りも塵芥同然」
「嘗めないでください。この剣はマスターがみんなを守るためのもの、そしてわたしが共に戦う証です!」

 ――戦わなければ、生き残れない。

「ならばその証ごと切り裂いてくれよう……!」
「いきますっ!」
「デス子!?」

 君は、生き延びることが

 ズルッ、べシャッ!

「きゃうっ!?」
「は?」
「へ?」
「あうう、転んじゃった。あぁっ、剣が全部落ちて……早く拾わないとってひゃわっ!?」

 ズルッ、ガシャンッ!

「…………」
「…………」
「……ハッ!? まさかこれは噂に聞く『すっごい滑るよ!』という計略!? なんて卑怯な!」
『いや、ないない』

「しかし私は負けません! 主殿のため、ここで引き下がるわけには……(ガシッ)ふえ?」
「……帰るぞ」
「な、主殿!? 私は大丈夫ですまだ戦え……って首根っこ掴んだまま引きずるのはやめてください〜」
「こちら刹那、ファーストフェイズ失敗。一時帰還して再度襲撃を申請する。何? 許可しない? 現地で監視を
続けろ? ティエリア、それは本当にヴェーダからの指令なのか? もう一度確認を……」

 ズルズルズル……

「なん、だったんだ? あれ」
「さぁ……?」

 ……君は、生き延びることができるか?
357 ◆o77ehnrsws :2008/01/15(火) 18:48:03 ID:6wojISNn
負けんぞーーー!!(つдT)
うん、叫びたかっただけ
どうもマイナーネタで走りまくってる俺です

投下終了、毎度の事ながら無駄に長くてすいませんorz
どうでもいい話ですが、ニコニコで『春香が刻の涙を〜』のシリーズを見ると
むしろ閣下をCEに呼んでナチュ・コーディ総愚民化してくれりゃいいのにと考えたり考えなかったり

さて、次回はアイマスです
『メカ千早、大地に立つ』
え? 次回予告? ありませんよそんなもの、SFやファンタジーじゃあるまいし…

PS:まとめ作業に取れる時間がなくなりそうなのでどなたか引継ぎお願いしますorz
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 20:49:50 ID:0Oxw0UF4
本当にせっちゃんが出て来るんですかーっ!?
それと言っておく! アイマスはマイナーじゃない!!

ゴメン、悠久はついてけてないんだ…
でも、話的に面白いから無問題。
さあ、その勢いで突っ走るんだ!
359名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 22:26:00 ID:fknJtfDo
悠久とはまた懐かしいものを。

クリスとリサとシーラと言う事はシンは武器戦闘重視か。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 22:51:53 ID:TFldaTPp
>酔っ払い氏

素晴らしくGJ! あなたは神ですか!? こんなに正統派ヒロインしているはやてを久しぶりに読みました(喜!)
シンがyagamiに「風邪ひくといかんから、一緒にお風呂に入ろうや〜」と襲われる展開を妄想した、自分の心のヨゴレ具合が恥ずかしくなりますw
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 12:28:39 ID:fe7UYg4B
>>357
GJ!!!! 悠久を知らない分先が気になって仕方ありません。
続きをお願いします!
362朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/16(水) 18:38:49 ID:ZRfqPJbJ
本スレリハビリネタ投下します。
yagami「こっちの方は、 私がメインや。
江美里ちゃんには悪いけど、 私の方が上や言う事を思い知らしたる!」
フェイト「そうだね! そうだね!」
なのは「それは良いけど、 はやてちゃん。
訓練室まで来てこれから何をやるの?」
yagami「それはな、 わた…、
ティニー「僭越ながら私がお答えします。」
……それは私のセリフや!」
なのは「……どっちでも良いから説明してほしいな〜。」
ティニー「……、 実は、 最近お二人の出番は無いと作者が言われまして、
[このままだと可哀想じゃね?]と作者が考えられた為、
出番を与えようとなった事を言う為に此処まで来てもらったです。
他の場所だと何時もの様に他の方々が乱入してこられますから。」
yagami「で、 ……シンは何処に居るんや?
私がメインになるんなら、 当然シンも出て来るやろ?」
なのは「シンも出て来るって意見は、 はやてちゃんに賛成だね。
……さぁ、 シンを早く出した方が身の為だよ?」
レイジングハートをティニーに向けるながら彼女は語る。
ティニー「……主は現在、 避難所にて、 朝倉に襲撃されてしまい某所にて治療中です。」
固まる二人、 暫くして二人が自体を飲み込み動きだす。
yagami「……。 な、 なんやて〜!」
なのは「……で、 シンは今何処に居るの?」
ティニー「主は今、 医務…、[yagami「今行くで〜シ〜ン!」
なのは「直ぐ行くよ、 だから待ってて〜!」]
……ふっ。
相変わらずちょろいですね。 ……さぁ、 主、 あいつらは居なくなりましたよ?」
シン「……ふ〜。
危なかった〜。
部隊長達が居るとあれ(訓練)の邪魔になるからな。」
[ニコニコ]
ティニー「そうですね。
……では主、 本日はデス姉様と私どちらと合体(ユニゾン)しますか?」
[ニコニ…]
シン「そうだな〜……、 今日はティニーにするか。
俺、 しっかりお前(の力)を扱いきる為に沢山動く(練習する)からな。」
[ニコ……]
ティニー「解りました。
その……、 あんまり激しくしないで下さいね。(照)」
[ニ………]
シン「当たり前だろ? 俺は、 お前の全て(の力)を手に入れて見せる!」
[…………]
ティニー「では早速、 合体しましょう。」
シン「ああ、[其処までだよ……、 バインド]って、 え?」
フェイト「随分と進んでるんだね? 二人共。」
363朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/16(水) 18:42:01 ID:ZRfqPJbJ
シン「フェ、 フェイトさん……! 何でこんな事を!?」
ティアナ「それはね……、 あんたがロの世界に入っちゃったからよ!」
ティニー「何故あなたまで?
それにロの世界? ……なんの事でしょうか?」
フェイト「何も知らない、 幼い[見た目]ティニーちゃんと がが、 合体なんて……。(照)
そんなに大人が巨乳が嫌なの? 答えて!」
シン「何を言ってるんですか! フェイトさん!?」
ティアナ「……こんな事なら、 さっさと行動を起こしていたら良かったわ!」
シン「お前、 何爆弾発言言ってるんだよ!」
フェイト「シン……ごめん。
せめて私とティアナの一撃で安らかに逝ってね……。」
シン「逝ってねって、 ちょっとたんま!」
ティアナ「見苦しいわよ! さよなら……私、 あんたの事……。」
シン「ち、 ちょ……、 うわぁ〜〜……!」
二つの大きな音にyagami達が気付いた時には、 全てが終わっていた。
その後、 ティニーとのユニゾン訓練だった事知り二人は、
フェイト「……な〜んだ。 そうならそうと早く言って欲しかったな〜。」
ティアナ「って事は何!
私……(あの時のセリフを思い出し)いやぁ〜!(逃げ出す)」
と各自反省しているようだ。
yagami達は最初だけしか出番が無かった事で、 ふてくされ二人で遊びに行ってしまった。
最後に我らがシンは……。
シン「……何でこんな事になったんだろ?」
乙女達の怒りの一撃に全身包帯で巻かれて、
ミイラ状態で入院する羽目になった。
〜追記〜 その4日後には元気に退院した事をここに記して終る。
終わり
リハビリネタ如何でしたでしょうか?
何時もより表現を少し強く使ってみました。
楽しんで頂けたら幸いですが……。
それでは、 失礼しました。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 19:22:20 ID:FylLxV4G
フェイトさんはネタ自体には出てこなくても
後ろでニコニコして便乗してるイメージがしみついちゃってて困るね
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 19:24:57 ID:va2E/9YC
あなたと合体したいですGJ
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 21:58:09 ID:ukTxl4Tb
流れ止まりすぎ。
誰もいないのかよ。
というか移転したのに避難所の方が賑わってるってどう言う事、規制関係?
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 22:04:31 ID:sHYLouXO
断定はできないが恐らく規制だろうな
少なくない職人さんが規制され避難所に投下している
あと↓も関係してるか?

627 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 21:54:50 ID:x6K+J9Jh
あ、知らない新規制を発見したので、既出かもだけど報告。

一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えるそうです。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイみたい。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 22:17:00 ID:ZIV0ljpC
あれ、人いたのか……って思うくらいにレス無かったな。
この感想レス量だしやっぱ移転が響いてるんかねぇ。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 22:47:05 ID:ZJtOAg3T
>>367
これ、エラーメッセージが出ないという迷惑な規制だからな。
AA対策らしいという、特性上仕方ないんだろうけど。

他のスレや種板じゃ、途中の抜けたSS投下なんてトラブルも起きたし。
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:06:53 ID:rct647m2
そして、時は動き出す…

とか言って小ネタでも投下しようと思ったけど、思いつかなかった…orz
371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:09:30 ID:QvQSYM6z
よし、なら久々に何かネタを考えてみるぜ。
皆、オラに電波を分けてくれ!
372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:31:15 ID:3LTy7rdX
シンに12人の妹がいr(ナカニダレモイナイジャナイデスカ
373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:42:44 ID:3LTy7rdX
さて、(個人的に)元祖がこの板に登場した件についてイヤッホー
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:49:25 ID:Nhbatuoy
>AA対策
あれ、新シャア帰れるんじゃね?
375名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 23:56:20 ID:QvQSYM6z
そういや新シャアに誰かが立てたスレあるねぇ。
再利用できるかな?
376デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/18(金) 00:40:27 ID:4iAIfkLx
流れが止まっているのもなんなのでちょっとした小物を投下しますぜ。

シン「寒いなぁ」
白レン「そうね、寒いわね」
シン「それで、何で白レンがここに居るんだ?」
白レン「それは志貴(七夜)が私に「吾は用があるからシンの所に預かってもらえ」って言われたからよ」
シン「それだったらなんで志貴(遠野)の方じゃないんだ?」
白レン「何? その口振りだと私が邪魔と言いたい訳?」
シン「あ、悪い……そういう訳じゃないんだ。 ただ向こうの方が屋敷だし温かいと思ったから」
白レン「確かにそうだけど、志貴(七夜)に言われたから仕方なく来たのよ! それだけなんだからね!」
シン「……(まだ何も言ってないけど、まぁいいか)」
白レン「わかったなら私をちゃんとおもてなししなさいな」
シン「はぁ……分かりました白レンお嬢様、このシン・アスカ丁重におもてなしさせて頂きます……
これでいいのか?」
白レン「やればできるじゃない、それでいいのよシン」
シン「全く……」

その頃の七夜
七夜「呼び出されたと思ったら……何故、吾がこんな事を……」
青子「いいじゃない〜、正義の味方株式会社は年中無休よ?」
志貴「あの〜……それでなんで俺も呼び出されたんでしょうか先生?」
青子「それはね〜あなたが秘書という私にとって重要な役なのよ」
志貴「……そうですか(何時の間に……)」
青子「さぁて、はりきっていくわよー!」
七夜「(逃げるなら……いや、もう遅いか……orz)」
志貴「(この分じゃ帰った時秋葉にまた怒られるな……)」
377デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ :2008/01/18(金) 00:42:38 ID:4iAIfkLx
思い出したかのような型月ネタ投下終了です。
>>226朝シン氏
(゜Д゜)……期待されてないかなと思っていた物が実は応援されてたとは……
という訳でやる気が再発したのでちょこちょこと書き始めてます。
頑張ってみるので公開まではもうちょっと待っててw

そういえばナンバーズネタもやらないと……いちおう口調とかで少し臆病になってる自分(´・ω・`)
まだ完成してないのもあるし、欲張りはやっぱ駄目ッスね。地道に頑張っていきます。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 01:18:10 ID:nFDM9geP
糞スレ7
379 ◆7XTyrhgppY :2008/01/18(金) 01:28:37 ID:5tpT1A6A
>>377
デュエルネタ楽しみにしてます。
380簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/18(金) 01:31:03 ID:epAPUHZs
シン「(カチャカチャカチャ)」
ヨウラン「お、どーした?シン、お前とうとうオタクになったか?」
シン「違う、予習だ」
ヨウラン「予習?」
シン「ああ、時期的に12人の妹ができるのは避けられたがこれからもしかすると
   19人妹が増える可能性もなきにしもあらずだからな。その時のための予習
   だよ。」
ヨウラン「19人って・・・シン、お前疲れてるよ。ちょっと休め」
シン「はは、馬鹿だなヨウラン。だって『俺』なんだぜ?」

言葉「今宵の鋸はよく切れる・・・」
はやて「甘いで!」
水銀燈「ふふふ、フェザーファンネル。いきなさぁい」
アティ(抜剣)「見切ったぞ!絶ェッッッッッ対に負けんのだ!!」

ヨウラン「あ、アア。そうだったな。頑張れよ・・・」
シン「(うつろな目で)あ、9女は鉄オタかぁ・・・」
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 02:28:01 ID:mMWpii8g
アティ先生それ別の剣www
382名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 18:51:49 ID:N3urMMgx
シンとことりでのデュエットによる替え歌を作ってみました。
元ネタは仮面ライダー電王のAction-ZEROです。
短いですがお楽しみください。


曲名:D.C-ZERO ボーカル:シン&ことり
元ネタ:Action-ZERO

君の声聞いた気がした 失われた記憶を探す

自分さえも分からない この想いはどこまで続くの?

俺達に向かう全ての 相手は後悔するだろう

それが運命というなら 俺は最後まで抗い続ける

誰もが皆、信じている 真実、それだけが
 
正しいとは限らない さあ その目で確かめろ


強き者に 強い心 言っておく かなり「強いぜ」

極めつけのDestiny Impulse 繰り出した(D'ont stop)

D.C-ZERO


強き思い 強き絆 重なる時 無敵になる

DuallしようDestiny Impulse 始まりは(D.C(ダ・カ-ポ)) 

D.C−ZERO


本当に短くてすみません。
何分投稿が初めてなものなので・・・・(汗
楽しんでいただければ幸いです。
383 ◆o77ehnrsws :2008/01/19(土) 01:25:07 ID:fwXHidiQ
>>382
原曲を知ってるのでニヤリとさせてもらった
どっちがデネブパートなんだw

30分に小ネタいきます
384夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/19(土) 01:27:49 ID:vNxua4Cq
職人さんみんなにGJと言わせてくれ!!
しかし、シンはやたら最初の呼び名が『こ』の女の子と絡むな。
もはや何かの補正が掛かっているとしか思えないぜ!

例、ことり、言葉、こなた、
385アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/19(土) 01:35:27 ID:fwXHidiQ
<春閣下の野望QPD〜急にPが出て行ったので〜>
 ――これは、一人の男(プロデューサー)のために世界を敵に回した少女の物語である……

春香『愚民兵の皆さん、私が……天海春香です!』
 ――ウォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
 ――閣下! 閣下! 閣下!
春香『(右手を振ると同時に歓声が止む)ありがとう。私は争いを望みません。本当ならばこの手にはマイクを
    持ち、ステージの上で歌を歌っていたことでしょう。しかし……時代が、この世界が! それを決して
    許さなかった!』
 ――(固唾を呑んで見守る元ザフト・連合兵。春香の後ろには手錠と首輪を付けた呆れ顔のシン)
春香『今一度、貴方たちに問います……プラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダルが示す世界を
   生きたいか!?』
 ――否! 否! 否!
春香『では、ブルーコスモスの盟主であり、ロゴスの一角であるロード・ジブリールが作る世界に生きたいか!?』
 ――否! 否! 否!
春香『では、平和の歌姫と賞賛され、世界に不要な混乱を招いたラクス・クラインの下で生きたいか!?』
 ――否! 否! 否!
春香『よろしい、ならば……戦争です! 私はこの手に銃を持ち、戦場という名のステージで次の時代のための
    鎮魂歌を謳いましょう、この命尽きるまで! そしてそのために、貴方たちの命を貰います!』
 ――ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
 ――閣下のために! 閣下のために! 閣下のために!

シン「……またえらいことになったな」
春香「違いますよぉ。えらいことになるのはこれからなんですから」
シン「いやまぁそうなんだろうけどさ、さすがに洒落になんないぞこれ」
春香「仕方ないじゃないですか、これ以外に方法が思いつかなかったんです」
シン(……なんでラクス・クラインのプロデュースについたプロデューサーを取り戻すために第四勢力を立ち上げ
   ることになるんだか)
春香「でも予想以上に集まりましたねー、愚民兵の皆さん」
シン「ザフトと連合の半数近くがこっちに寝返ったんだっけか。もうギャグの領域だな」
春香「ミネルバちゃんもそのおかげで簡単に手に入っちゃいましたしね」
シン「まさか副長が隠れ愚民だとは思わなかったなー。レイはちゃっかり逃げたしー(遠い目)」
春香「ほら見てください――って中からじゃ見えないですけど――、ミネルバちゃんの色新調したんですよ」
シン「知ってる……ヨウランとヴィーノが空の赤ペンキ缶の山に埋まって全身痙攣しながら恍惚な顔してたから」
春香「でも、もうミネルバちゃんって呼ぶのもおかしいですね……そうだ! 今日からこの子はネメシスちゃん
    です!」 
シン「うわぁダサ……嘘です。ピリッとしたニクいプラント流のジョークなのでその棒近づけないでくださいお願い 
   します。ビリッとくるから」
春香「分かればよろしい。念のため言っておきますけど変な気は起こさないでくださいね? その首輪爆弾です
   から」
シン「わぁい、予想はしてたけど本当にそうだったとは思わなかったぜちくしょー」
春香「それと手錠もMSに乗るとき以外は外れませんから。無理に外そうとすれば首輪が以下略」
シン「わぁい、今日びの犯罪者よかよっぽど酷い扱いに絶望したぜこんちくしょー」
春香「なんでさっきから棒読みなんですか? 愚民兵の間じゃ羨ましがられるくらいの好待遇なのに」
シン「俺は愚民じゃない!」
386アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/19(土) 01:36:05 ID:fwXHidiQ
春香「まぁいいです。とりあえずシン君にはデスティニーちゃんに乗って頑張ってもらいますから。エースですよ、
   エース!」
シン「なのにこの扱いか……いやもう諦めてるけどさ」
春香「む〜、もっとやる気出してくださいよぉ。ウチの軍じゃエースキラーはシン君くらいしかいないんですから」
シン「エースキラーって言われると仰々しく登場したはいいけどあっさりやられそうな印象なんだが。というかさ、
   さすがに俺だけでフリーダムとかアスランとかレイとかと戦うのは正直キツイってか無理なんだけど」
春香「大丈夫です! そのために今日までコツコツとシン君の食事に……」
シン「何入れたのお前!? 何食べたの俺!?」
春香「安心してください、人間に使うのは初めてですけど中毒性はありません」
シン「どう信用しろと!? つか俺はいったいどうなるんだ!?」
春香「えーとですね、分かりやすく説明するなら覚醒ゲージとブーストが無限に」
シン「メタ的な発言禁止! つーか分かりやすすぎて反応に困るわ!」
春香「今のシン君ならメビウスに乗ってフリーダムを相手にしても勝てる気になります」
シン「気がするだけか! つか死ねってんだな!? 俺に死ねって言ってるんだな!?」
春香「いやだなーシン君、新しい時代は築かれた多くの屍の上に成り立つんですよ?」
シン「当初の目的忘れてるだろお前ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
 ――ヴィーッ! ヴィーッ!
シン「……警報!?」
春香「状況を報告しなさい!」
オペ「アルザッヘルより打ち上げられる艦隊を確認! もの凄い数です!」
春香「ジブリールか……愚かな理想家ね、おとなしくこちらの言うことを聞けば苦しまずに済んだのに」
シン「『跪いて足をお舐め』って言われてそうする奴がいるのか?」
ブリッジクルー『閣下の御身足であれば喜んで!』
シン「……あぁそう」
春香「それじゃあシャキシャキ働いてきてくださいねシン君、それはもう馬車馬のように」
シン「いやだって言ったら俺の首が吹っ飛ぶんだろ? はぁ……分かったよ。シン・アスカ、これより全力で任務
   に当たります」
春香「物分りがよくて結構です。全軍、第一種戦闘配置! 艦隊による長距離砲撃の後にMS発進、ガナーと
   ランチャー装備の機体を優先させるよう通達!」
オペ「御意に!」
春香「よろしい、では……全軍、ごまえー!」
 ――ごまえー!! ごまえー!!

 ――これは、たった一人の男(プロデューサー)のために世界を敵に回したはいいが、どこかで道を誤ってしまっ
た少女の物語である……


小鳥「――というお話なのよ! でもそれはほんの始まりにすぎなくてね、ここから盛り上がって……」
シン「小鳥さん、この書類のチェックお願いします」
小鳥「あら、もうできたの? ちょっと待っててね」
P  (……シン君も小鳥さんの妄想にすっかり慣れてしまったんだなぁ。それにしてもいったいどこからあんな話
   を考えつくんだか)
春香「プロデューサーさん! おはようございまーす!……って、どうかしたんですか?」
P  「いや、なんでもないよ。じゃあ仕事に行こうか」
春香「はい!……うふふ」
387 ◆o77ehnrsws :2008/01/19(土) 01:40:54 ID:fwXHidiQ
ことりさんじゅうななさい
……スイマセン、嘘ツキマシター
ホントハ2(チョメチョメ)サイデース

春閣下で書きたいと思ったら急に電波が来たので(QDK)衝動的に書きなぐった、
勢いで書いたのでっていうか妄想の中の妄想の産物なので続かないったら続かない
……つかこのネタもコアな部類だから分かる人いるのか少し不安になってきた、もう手遅れだけど
388名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 01:52:02 ID:lRFbP1/2
…大佐?

しかし、シンが悲惨だ
これはまさに女難!
かなり電波だけど、俺は好きだぜ?
そして、一人だけパイロット名で呼んでもらえないキラ哀れ…
389 ◆XaYxKS9Ee. :2008/01/19(土) 04:07:18 ID:XoGShea7
>>387
なんという春閣下orz

投下乙です。閣下良いキャラしてますよねー。Mっ気の無い俺でも踏んでもらいたくなる。
てかアイマス氏のおかげ(せい?)でアイマスに興味を持って、
去年の暮れあたりからどっぷりとはまってしまったんだが、どうしてくれるwwwww




俺、L4U買ったら、アイマスのSSを書くんだ…
390 ◆7XTyrhgppY :2008/01/19(土) 04:55:57 ID:rgNpPYgv
>>387
春香様にGJ!
プロデューサーの為ならホントに革命起こしそうだから怖いです。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 07:47:21 ID:TQyJD6Do
箱根の皆さんGJ
392簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/19(土) 16:30:06 ID:NICz+RAV
>>387
さすが鼻歌がダースベイダーな事はある、ナイス閣下!
393夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/19(土) 23:23:23 ID:nHNJ1T1e
流れを蘇らせる! というわけで二十日も過ぎたけど元旦ネタの続きを
零時ぐらいから投下しようと思います。(えっもう遅い?)

投下予定の職人さんがいるなら、被らない様によろしく
394名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/19(土) 23:29:44 ID:ux2inuwd
>>393
えくしあ、支援する
395名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 23:38:56 ID:FD96EQuQ
では待とうか
396名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 23:42:53 ID:I6QSucwg
支援支援www
397夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:11:28 ID:hdK1lGgL
零話 続・舞い降りたクリスマスプレゼント
第二部「お年玉と酔っ払い」 

 元旦から一夜明け、新年二日目。
世間が自宅や故郷でのんびり過ごす中、新人組とシンはまたも揃ってヘリの整備場に向かっていた。
といっても今日は出撃するわけではない。ここ最近の機動六課といえば平和そのもので、もっぱら他の課への出向任務が主となってきている。
ちなみに、出向扱いだったなのは達も年末には正式に機動六課入りしているため、今は機動六課の局員として活動していた。
(元凶は言わなくてもわかるだろう。本人は気付いてないだろうが・・・)
さて、平和なのは他でもない、マッドサイエンティストだったはずの『ジェイル・スカリエッティ』がまるで行動を起こさないためだ。
どうやら、シンと出会い変わっていくナンバーズを見て、子煩悩に目覚めたらしい。
自分の娘達(ナンバーズ)を傷つけるかもしれない犯罪など絶対に起こさない、と言い張るなど当初の予想をはるかに超えた親馬鹿になっていた。
この前もスカリエッティのラボへ年始のご挨拶をしに行き、年賀状を交換したばかりだ。
おまけに、スカリエッティの今年の目標は『平穏第一』と『家庭安泰』。
各地に展開させていた自立行動型のガジェットも回収し始めているあたり、機動六課の平和(暇)は当分続きそうだ。

もっとも、機動六課の平穏とシンの女難とは反比例の関係にあるらしい。
ティア「なんで、新年明けた途端に聖王教会に行かなきゃなんないのよ!」
シン 「そう愚痴るなよ。カリムさんがお年玉を渡したいから取りに来て欲しい、って
    わざわざ連絡してきてくれたんだろ」
スバル「そうだよ、ティア。せっかく忙しい中用意してくれたんだから、こっちから取りに行かなきゃ罰が当たるって」
 古代遺失物管理部である機動六課にはお呼びがかからなかったものの、この時期の時空管理局はどこも大忙しだった。
師走というだけあって、年末の気の緩みを狙った犯罪が急増するのだ。
聖王教会も例外ではないのだが、カリムはこの忙しいときにお年玉をくれるといってくれたのだ。青春真っ盛りの彼らにとって、
飛びつく理由はあっても拒む理由などあるはずがない。
(使い道はショッピングやゲーセン、デス子の食費等)

398夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:13:55 ID:hdK1lGgL
ティア「あたしのイライラの原因はそんなことじゃないの! なんでこいつまで一緒なのかってことよ! さっきから人の周りを蝿のようにちょろちょろと飛び回って、
    鬱陶しいったらないわ」
デス子「人を『こいつ』呼ばわりとは、おつむの悪さが言葉に出てますね。そんなだから、空隊にも士官学校にも落ちたんですよ! 
    お望みなら幼女モードになって人々の視線を釘付けにしても一向に構いませんけど?」
 朝食のときにティアナとデス子が些細なことで言い争いになり、新年早々シンの周りでは険悪な空気が漂い始めていた。
・・・まぁ、ここではいつものことである。
シン「ほら、そのくらいにしとけって。それにデス子を連れて行くのは教会側の指示なんだよ」
 不思議なことに、今回の呼び出しにはシンのデバイスであるデス子も含まれていた。
デスティニーの時に取り込んだ(宝物庫に思いっきり突っ込んだ)ロストロギアの返還かと青くなるシンだったが、どうやら関係はないらしい。
付け加えるなら、シンの意見も彼女たちには関係ないようだ。
ティア「言うじゃないのガラクタ。食っちゃ寝、食っちゃ寝で、何の役にも立たないくせに。そんなんだからネットでも欠陥機って呼ばれるのよ! 
    この無駄飯食らいの役立たずロボ!」
デス子「自分のことを棚にあげてよくそんなことが言えますね。ネットを引き合いに出さないと批判もできないんですか、このド凡人!」
ティア「(ぴきっ)なによ!」
デス子「(ぶちっ)なんですか!」
スバル「まあまあ、二人とも・・・」
ティ、デ「「スバル、うっさい!!!」」
気落ちしてすごすごと引っ込むスバル。この二人、相性は最悪でも息はぴったりである。
キャロ「でも、なんで私たちは整備場に向かっているんですか? 」
シン「(あれを流すとは成長したな、キャロ)そのことか。まだ雪が残ってるから交通機関が使えないだろ? ヘリにいたっては、ヴァイス陸曹があのざまだし・・・」
 昨日の正月祝いで騒ぎまくった挙句、またも二日酔いでダウンしたヴァイス陸曹。
隊長陣も今回ばかりは騒ぎすぎて前後不覚になっている。今機動六課でまともに動けるのは酒を飲まなかった新人組と、少量しか飲酒しなかったシンだけだ。
シン「またあの距離を歩くのはさすがに大変だと思ってな。いい機会だからこいつに乗って行かないか?」

399夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:18:07 ID:hdK1lGgL
シンは整備場のロックされた自動ドアを、持っていたカードキーを使って開く。
自動ドアの先、整備場に横たわる灰色の巨人。それは修理を完了し、各ストライカーパックを与えられたインパルスガンダムだった。
欠損していたパーツも完全に修復し、シルエットフライヤーも転移魔法で代用している。
もちろんいつでも飛べるように推進剤やバッテリーも充填済みだ。
エリオ「・・・すごい。これってもう動くんですか! 翼があるから飛べるんですよね! 僕にも動かせますか!」
 その光景にエリオは目を輝かせて、シンに次々と質問を投げかけた。
この大人びた少年にとっても、やはり『巨大ロボットは男のロマン』らしい。
その少年らしい反応はシンにとっても喜ばしいものだった。
なにせ、この機動六課という場所は情操教育に非常によろしくない。
シン 「落ち着けよ。十分に飛行試験ができたらお前にも乗せてやるさ(よかった、まだエリオも子供らしいところが残ってたんだな)」
デス子「ぶぅ〜、何でお姉さまだけ〜(アンサー.MSモードにならないからです)」
 シンはエリオに落ち着くようになだめると、コクピットのハッチを開いた。
コアスプレンダーの操縦もできるコクピット。思えばこんなに穏やかな気持ちでパイロットシートを見たことは一度もなかった。
シン 「修理をする前に申請しておいた飛行試験の許可がちょうど下りたところだったんだ。
    というわけで、デス子・・・」
デス子「いやです!!」
シン 「MSモードに・・・って、まだ何も言ってないだろ!」
デス子「このノーマル女を乗せていくなんて絶対にいやですからね!」
シン 「インパルスのコクピットじゃ二人が限界なんだよ。わがまま言うな!」
 乗せていくにしても、人数は五人に対してMSが一機だけでは運びようがない。
(まさかマッハを越えるMSの手に乗せて、連れて行く馬鹿はいないだろう)
デス子をMSモードにすれば全員を乗せられると思ったのだが、まさかティアナとの喧嘩がここまでこじれるとは予想外だった。
デス子「いやです、絶対に乗せません! スバルならまだしもこいつだけは絶対嫌です!」
ティア「な! あたしだって絶対にごめんよ! こいつが食べた分の重さで墜落したらたまんないもの」
シン「はぁ、もういい! スバルとエリオとキャロはデスティニーに乗ってくれ。俺はティアとインパルスに乗るから・・・」
ティア「な!(それって、狭いコクピットに二人っきりってこと! これは大チャンス♪)」
デス子「うぐっ!(ま、まさか裏目にでるとは・・・不覚)」
それから直にパイロットの上に座るか、副座席を付けるかでティアナとデス子が激しい言い争いをおこし、出発がさらに三十分も先延ばしになるのだった。

400夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:23:38 ID:hdK1lGgL
・聖王教会
カリム「それで、こんなに遅れたんですか? もう昼過ぎになりますよ?」
シン 「・・・面目ない」
新人+デス子「「「「「 ごめんなさい 」」」」」
 ようやく教会についたのは通信を受けてから五時間後のことだった。
なにせ、インパルスの修理と正月の宴会疲れで寝ていた整備員をたたき起こし、無理やり副座をくっつけたのだ。溶接その他で遅れるのは当然である。
カリム「用意していた紅茶が冷めてしまいました。これは、お年玉を減額すべきでしょうか・・・」
デス子「そ、そんなぁ〜」
 何でがっかりするんだよ! お前は元々貰えないだろうが! と突っ込みたかったシンだがカリムの手前もあり、湧き出る衝動をなんとか押しとどめる。
カリム「ふふふ、冗談ですよ。さ、紅茶とお菓子も持ってきますから、ゆっくりしていってください」
 カリムが手をたたくと、綺麗なぽち袋に入ったお年玉を修道女さん達が持ってきてくれた。(まるでどこかの越後屋のようだ)
ひい、ふう、みい・・・六つある。たぶん、気を利かせてデス子の分も用意してくれたんだろう。五人分のお年玉ともなると結構な額になるはずだ。
シンは頭が下がる思いだった。
デス子「わ〜い♪ カリムさん、ありがとうございます」
カリム「いいのよそんなこと。その分シン君のお年玉から引いておいたから」
 ・・・前言撤回だ。この人は煮ても焼いても食えない。
シン「しかし、お年玉の風習までミッドにあったなんて知りませんでしたよ」
カリム「それはそうでしょうね。私も昨日まで思いつかなかったんだもの」
シン(・・・思いつく?)



401夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:27:57 ID:hdK1lGgL
スバル「ひゃ〜っ、ちょっとカリムさん! 多過ぎますよ、これ!」
ティア「こら、スバル! これは帰ってから開けるのが礼儀でしょ!」
スバル「だって、あまりに分厚かったんだもん! それよりほら、すごい額だよ!」
シン(なんだ? そんなに多かったのか?)
シンは一応カリムに断りをいれて、デス子のぽち袋を開いてみた。
シン「ま、まぶしい! 全く光ってないのになぜか眩しく見える!!」
 かつてこれほどの札束を手にしたことがあっただろうか。
デス子の食費、理不尽な減給、壊された物の修繕費、すずめの涙ほどの給料をやりくりしてきたシンには、その札束が金色に光って見えた。
そこには、日本円で一万円の価値がある紙幣が、これでもかというくらいにたんまりと並んでいた。総額は二十万を下らないだろう。
シン 「カ、カリムさん! 子供へのお年玉にしては額がでかすぎます!!」
キャロ「こんなに貰っちゃって本当にいいんですか!?」
カリム「ふふふ、私達が安易に動けないせいで、ガジェットドローン絡みではお世話かけっぱなしでしたし、軽いボーナス代わりだと思ってちょうだい」
シン「(この人は聖者だ。女神様だ!)カリムさん、ありがとうございます。このご恩は一生忘れません!!!」
 お金で人の心は買えないというが、借りることは出来るのだと、傍から見ていたデス子は
悟った。が、自分が原因の一端を担っていることにはまったく気づかなかった。

ちなみにこのお年玉だが、これまで破壊された六課の施設の修理費と、
相変わらず凄まじいデス子の食欲に遭い、一週間で底をついたという
402夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 00:29:11 ID:hdK1lGgL
なげぇ、なんでちょっと書く予定がこんなに長くなるんだ?
何はともあれ投下終了です。

続きは明日ということで・・・。
しかし、終わらないなぁ
403名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 00:35:28 ID:0FTcVoXX
>>402
夜行性氏、GJ
う〜む、俺的にはティアナがシンの膝の上に乗る展開を期待していたwww
ティアナが言っている事が殆ど、俺が思っていた事と同じだったのに吹いたwww
しかし、デス子は相変わらず空気が読めないな・・・流石、欠陥機だ
あり?何か、赤い翼がみえr(ry
404 ◆7XTyrhgppY :2008/01/20(日) 01:10:17 ID:rRm6Lu9L
>>402
夜向性氏GJ!です。
そしてチャンスを潰されたティアナに笑です。
明日の投稿を楽しみにしてます。
405名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/20(日) 01:38:54 ID:b5m8K/O6
>>402
GJ!!でしたw

>もっとも、機動六課の平穏とシンの女難とは反比例の関係にあるらしい。
この一文に俺が泣いた。
シン、涙はこれで拭いとけ!!
つ懐紙


話し替わるが、久々に『クロボン』1巻から鋼鉄の7人最終巻まで一気に読んで思った事。
シンってF91やクロスボーンガンダムのパイロットとしても相性抜群な気がしね?

「分身」と「長射程ビーム砲」使いこなしてるから、「ヴェスバー」や「質量のある残像」を持つ
F91も楽に乗りこなせるだろうし、近接格闘戦が十八番な上、突撃癖があるシンなら接近戦に特化したクロスボーンの操縦も楽勝だろうw
「アロンダイト」や「パルマ」の代わりに「ビームザンバー」、「ムラマサブラスター」、「ブランドマーカー」で大活躍してくれそうな気がするw
つーか、デスティニー改造して、フロントアーマーを「シザーアンカー」に変換、序でに脚部に「ヒートダガー」内臓して欲しい位だ。
シザーアンカーで敵とっ捕まえてぶん回したり、懐に引っ張り込んで零距離パルマ炸裂!とか、
蹴りを放つ際に足裏からヒートダガー飛び出したりとか。(ナイフ戦も得意だしw)
406名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 01:50:30 ID:SClFyk+2
>>405
あー、あれだ。
絶望的なほどスレ違いだな・・・。
407名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/20(日) 01:53:37 ID:b5m8K/O6
すまん、スレ違いだったか・・・orz
408名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 01:54:43 ID:hV6jWLfZ
>>402
GJでした。
ティアナはもうすっかり惜しい位置が板についてきたなぁ……

>>405
クロスボーンとの相性は確かにいいかも。
あの無数の装備を使いこなせたら相当やれるんじゃなかろうか。


あ。ついでに投下予告。
409へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:01:41 ID:hV6jWLfZ
「――やあ諸君! ごきげんよう!!」

 昼食をとる隊員達で賑わう機動六課の食堂に、男が一人悠々とした足取りで入ってくる。
 名前をジェイル・スカリエッティ。
 彼は一応六課から追われる立場なのだが……度重なる奇行が原因でそれを最近忘れられかけている節がある。
 なので珍しく集合していたシン+新人ズ+隊長三人も食事の手を止め、『うわまた来たよ』と眉根をひそめる程度だ。
 唯一デスティニーだけはガン無視で猛然と食事を続けているが。
「何しに来たんだよ? つうか真正面から堂々と入ってくるな」
「実は前々から制作していたものがついに完成してね」
 ああこの世界って何でこうも人の話を聞かないやつが多いのかなーとシンは思う。
 そんなシンをガン無視し、スカリエッティはどっから取り出したといわんばかりの大型モニタをデンとテーブルに置く。
 それからこれもどっから出したんだといわんばかりに各種ケーブルをそのモニタに接続していく。
「名付けて! 平行世界観測機!!」
 パンパカパーンという酷く安っぽい効果音と共に周囲に紙ふぶきが舞う。
 恐らくセイン辺りがこっそり撒いているのだろう。
410へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:02:08 ID:hV6jWLfZ
「……で? 何なんだよそれは」
「よくぞ聞いてくれた!」
 シンの質問に対し、スカリエッティが吼える。
 無駄に熱くてうるさい事この上ない。
「『if』というものがあるだろう。もしあの時こうしていれば、こうなっていれば今と違う結果になったのでは?
この装置は何と設定した条件に近い『if』の世界を映し出すことを可能とした装置なのだ!!」
 拳を突き上げて朗々と語るスカリエッティ。
「……つまり平行世界って事か」
「ちょっと面白そう、かも」
 既に女性陣は興味を失ったらしく、食事と談笑に戻っている。
 だがシンとエリオは興味を引かれたのかスカリエッティの持ち込んだモニタへ向かっていた。
 スバルも微妙に興味ありそうだったが、ティアナに耳を引っ張られて止められている。
「駄目だよエリオ。馬鹿が移っちゃうから」
 保護者同然のフェイトが注意を促すが、エリオもそこは年頃の男の子なのか、好奇心が勝るようだ。
 シンとエリオは共にモニタとそれに取り付けられたボタン類をつつくも反応がない。
「どうやって使うんだ、コレ?」
「まずは条件を設定する必要がある。『if』の数はそれこそ無限だからね。
最低でも複数の『人物名』と『状況』が必要だ……まあまずはやってみせようか」
 スカリエッティがモニタ下部に取り付けられたコンソールを操作する。
 表示されたのは『シン・アスカ』と『八神はやて』。
「俺と部隊長?」
「人選は適当だよ。後は条件が要るのだが……何がいいかね?」
411へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:02:34 ID:hV6jWLfZ
「あ、じゃあ『恋人』とかどうですか?」
「ぶっ――何言ってんだエリオ!?」
「いや……普段の様子からもし成立しちゃったらどうなるのかって興味が……」
「何でもいいからはよ表示し」
「「何時の間にッ!?」」
 シンがエリオに詰め寄ると同時、モニタのゼロ距離正面に居座っていたはやてが恐ろしく低い声で告げた。
「どうせ観測不能になるに決まってるの」
「ですよねー」
「まあそれが妥当かな」
「でも本当に映ったら面白いかも!」
 なのは、ティアナ、フェイト、スバルもモニタ前に集合していた。
 さっきまでの無関心ぶりが嘘のようである。
「ふむ……面白そうだからそれでいってみるとしよう。では観測開始、と」
「面白そうで争いの火種を蒔くなぁ――!!」
 慌ててシンが止めようとするも時すでに遅し。
 スカリエッティがポチッとスイッチを押した。
412へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:02:55 ID:hV6jWLfZ
case1.『シン・アスカと八神はやての場合』

「――ただいま」
「あ、お帰り〜。はやかったね?」
 ドアを開け、部屋へと入ってきたシンをはやてが満面の笑みで出迎えた。
 はやては即座に椅子から立ち、スリッパをパタパタと鳴らしながらシンに駆け寄る。
「ああ。思ったよりも仕事が速く片付いてさ……でもはやて。遅くなるって言ってなかったっけ?」
「私の方も予定よりずっと速く仕事が終ってん」
 シンが脱いだ制服と鞄を受け取りながら、はやてが言う。
「ひさしぶりに時間があったから今日の晩御飯はがんばってみました」
 えへへとはやてがテーブルを指す。テーブルには湯気を立てる無数の料理が並んでいる。
 数もそうだが、どれも手の込んだものばかりだ。
「凄いな……! でも大変だったんじゃないか? 待っててくれれば手伝ったのに」
「…………」
 はやては返事をせず、軽く俯いたまま服の端を指先で弄ぶ。
 シンは怪訝そうな顔で見ていると、はやてがぽつぽつと呟き出した。
「……そりゃ最近シンは料理上手くなってきて……私も普段は忙しいから……助かるけど……こういう時くらい……」
 赤くなった顔を隠すように、はやてがより一層深く俯いた。
「こう……女の子らしいと、いうか……こ、こ恋人らしい事しとかんと……シンに……愛想……つかされるかもしれんし……」
「はやて」
 肩に置かれたシンの手に、はやてがびくりと震える。
 俯いたままの真っ赤なはやての顔をシンはついと持ち上げ、そのまま――――
413へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:03:23 ID:hV6jWLfZ
「「「「「アウトォォォォ――――!!!!!!!!」」」」」
 
 アロンダイトと金色の長剣によるX斬りでモニタを両断し、跳ね上げ、雷の長槍が下部の入力装置を粉微塵に粉砕する。
 宙に舞ったモニタには極太の桜色の閃光が突き刺さり、難を逃れた僅かな破片すらも飛び交うクロスファイヤーが蹂躙する。

 ――後に犯罪者達から恐れられる『六課デストロイコンビネーション・タイプA』誕生の瞬間であった。

「あ、危なかった……後一瞬でも遅れてたら…………ッ!!」
 青ざめた顔でぶるぶると震えながら搾り出したように呟くシン。
 他の面子も似たような感じである。
 ちなみに本来なら破壊を阻止する立場であるはやてはというと、鼻血で床を赤く染め上げてぶっ倒れていた。
 傍らには『いつか必ず』という犯行予告と思しき血文字が描かれている。
「全く何も壊さなくてもスイッチを切ればいいだけだろうに……モニタのスペアにも限りがあるのだよ?」
「あるのかよ!!」
「あるともさ。そもそも此処に持ってきたのは装置のほんの一部分。
これはラボにある本体からの情報を受け取る端末でしかないのだよ」
 そう言いつつ新たなモニタをテーブル上に設置するスカリエッティ。
 ――瞬間、入力される『シン・アスカ』の文字。
 そして、物凄い勢いで変換され続ける二人目の部分。
414へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:03:45 ID:hV6jWLfZ
「駄目だよフェイトちゃん。ここは譲れない。
何故か付いて回る魔王やら冥王やらの不名誉なあだ名を挽回するチャンスなの……!!」
「私も譲れないよ。便乗的な意味でも。たまにはメインに据わりたいという意味でも……!!」
「凡人の底意地を甘く見ないで下さいね……!!」
 押し合いながらもガチガチガチとコンソールをぶっ叩く三人。
 しばらくしてラチが開かないと判断したのか、各々デバイスを構えて向き合い――撃ち合いを始めた。
 余談だが一般隊員たちはとっくの昔に食堂から退避しているので、被害は食堂の備品のみである。
「……何やってるんだ? スバル?」
 輪に加わらず黙々と何かを書いているスバルに気づいたシンが声をかける。
 スバルの手元にはあみだくじの描かれた紙が一枚。
 ノートに乱雑に引かれた線の先には六課の面子の名前がいくつか書かれている。
 そして何故かヴィータの所に丸が付いていた。
「よしでーきた!」
「……スバル?」
 スバルがばっと立ち上がり、装置へ向き直る。
 戦闘中の三人はそもそもスバルに気付いていない。
「こうしてこうして……ポチっとな」
「だから何してんだスバルゥ――――!?」
 慌ててシンが叫ぶも時既に遅し。モニタにぼうっと光が宿り――
415へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:04:14 ID:hV6jWLfZ
case2.『シン・アスカとヴィータの場合』

「……似合ってるな」
「何だよ意外そうに言いやがって」
「こういう時くらい言葉使い直したらどうだ?」
「う、うるせえなー!」
「まあそこが可愛いんだけどさ」
「なッ……バッ……何言ってんだよ……!!」
「ほらほら暴れるなって、乱れるから」
 今のヴィータの服装は六課の制服ではない。無論バリアジャケットでは無いし、私服でもない。
 それは白一色。滑らかで絹やかな布が精密に折り重ねられたその衣装。
 ――名称をウェディングドレスという。

 そこは古びた教会だった。居るのは祭壇の前で向かい合って立つ二人け。
 白いタキシードを着て正装したシンと、髪を下ろして純白のドレスを着たヴィータ。
 他に誰も居ないので、二人が黙ってしまえば周囲から音は消える。
「……牧師も居ないし。カタチだけの真似事だけどさ」
 すっとシンがヴィータの小さな手を取り、その薬指に指輪を嵌めた。
 次いでヴィータがシンの手を取り、同じように指輪を嵌めた。
「これからも――」
「待て」
 ヴィータがシンの言葉を遮る。
「――私が言う」
 ごほんとわざとらしい咳払いを数回して、それからさらに深呼吸を数十回繰り返してからヴィータが言葉をつむぎ出す
「私はそもそも人間じゃないし……性格も結構捻くれてるし……おまけにいろんな部分が小さいし……」
 自覚あったのかというシンの呟きを噛み付かんばかりの形相で威嚇。
 それから咳払いをして、

「でも。お前とずっと一緒に居たい――幸せにしてくれ、私を」

「ああ。勿論だとも」
 指輪を交換して、今誓いの言葉を交わした。
 後残っているのは一つ。
 シンは眼前に立つ小柄な女の子に目線を合わせる位置まで屈み、ゆっくりと――
416へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:05:02 ID:hV6jWLfZ
「何っっじゃこりゃあァァァ――――――ッ!!!!!!」

 冗談としか思えないほどのドリルハンマーが横薙ぎにフルスイングされ、装置を下のテーブルごとブチ砕いた。
 通常形態に戻ったグラーフアイゼンを構え、肩で息をするのは副隊長のヴィータ。
 たまたま通りかかったところ、先程の映像を見てしまったらしい。
「説明しろシィィンン――!!」
「頼んだスカリエッティ――!!」
「これは私が開発した――」
「ごちゃごちゃうるっせえ――!!」
「スカリエッティ――――!」
 場外ホームラン。
 バッター、ヴィータ。審判、シン・アスカ。
 バットはグラーフアイゼンで、ボールはジェイル・スカリエッティである。

 激化するなのは、フェイト、ティアナの三人の戦闘。
 血の止まらないはやて。
 爆笑するスバル。
 ヴィータに本気で狩られるシン。
 食堂内は実に混迷を極めていた。

「ど、どうしよう」
「全く人をボールか何かと勘違いしていないかね」
 食堂の隅で呟くエリオの横に、顔面血まみれになったスカリエッティが顔を出した。
「あ、生きてた」
 ここで初登場のキャロが呟く。
 彼女は最初の装置起動前にこうなる事を予期し、隅に避難していたのである。
「まあいいだろう。スペアはまだいくらかあるしね。とりあえず落ち着くのを待つとしようか」


「――さあ。次は『誰』の『どんな』ifが見たいかね?」


「六課の建物が持たないと思います」
「的確な判断だ、少年」
「エリオ君プリン食べよう。持ってきといたから」
「何か動じない君がすごく頼もしく見えるよ……キャロ」
417へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 02:06:37 ID:hV6jWLfZ
投下終了。
何かすごい久しぶりになのはネタ書いた気がします。
もう何ていうか頭悪すぎて本当にごめんなさい。

ノシ
418名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 03:37:04 ID:tEgXeo/9
ナンテキケンナモノヲツクリダシタンダイ、スカリエッティ…?
さて、じゃあどさくさにまぎれてフェイト隊長の名前でm(ウボァーッ
419夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 03:41:13 ID:hdK1lGgL
GJ!
さすがスカリエッティ死亡フラグ確定でもなんともないぜ!

なら俺は当然リインフォースの名前を入ry・・・(ブギェーッ)
420名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 06:01:01 ID:WhD+sV1r
>>417
これはGJどころじゃない…この時をどれ程待ち望んだか!
シン×ヴィータ派な自分としましては、高揚が治まらない限り!
どさくさにまぎれてヴィータと入力する必要がn…(ry

今日は良い夢見れそうだ………!
421名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 09:05:15 ID:s7r4qumW
職人方々GJ
それにしても運命はダブルKY(空気読めと危険予知)が出来ないな

あと私ならシンとマユとに(ヤメテヨネ
422 ◆7XTyrhgppY :2008/01/20(日) 10:38:35 ID:rRm6Lu9L
>>417
やべぇ、 もっと読みたい。
他のキャラのも読みたいです。
自分でも書いてみたいですが、 便乗は苦手ですし……。
423朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/20(日) 12:01:49 ID:rRm6Lu9L
アスカファミリー(シンはそう呼ばれている事を知らない。)のある事件をご紹介しよう。
それは朝早くに響いた悲鳴から始まる。
シア「きゃ〜〜!!」
その悲鳴で目覚めるシン、 と最近一緒のベットで寝ているティニー(その後、 朝倉一悶着)。
シン「なんだ!? 敵か?」
慌てるシンにティニーは冷静に状況を報告する。
ティニー「でしたら、 今頃非常事態宣言が出されている筈です。
……発信元は隣の部屋からですし、 あそこまで大きい声は空…シアさんだと思われ、 って、 主?」
ティニーの報告から[悲鳴は隣の部屋]と聞こえた瞬間、 シンは隣の部屋まで一気に駆け出した。
シン「待ってろ、 シア!
今すぐ助けに行くからな!」
この時、 既に彼女達がピンチとしか頭に無かった事がこの後の悲劇(我々からしたら喜劇)の始まりだった。
〜シア・楓の部屋〜
シア「ど、 どうしよ〜!(涙)」
風呂場でバスタオル一枚で泣いているシアに何事かと駆け寄る、
下着姿の楓(彼女はシアの後に風呂に入る予定だった。)
楓「シアさん! どうしまし……、 体重計?」
楓が事態を理解した直後だった。
シン「大丈夫か、 二人と……も……。」
事態を全く理解してないで、 風呂場にシャツ一枚とトランクスを穿いただけの格好をしたシンが入ってきたのは。
シア「………。(バスタオル一枚)」
楓「パクパク(下着姿)」
当然ながら二人は羞恥心を持つ普通の女性である。
その二人の前に、 ぜぇぜぇ言いながら、 シャツとトランクスだけの自分達と同じ位の歳の男がいきなりやって来たら、
シア・楓「「きゃ〜〜〜〜!!!!」」
これ位言われても仕方ないだろう。
シン「誤解だぁ〜〜!」
この後は、 正に喜劇だった。
事態を聞き付けたはやて達にこの状態を見られ、 怒り狂った二人(夜天と冥王)に追い回され、 何故かワカメこと喜緑さんには、 不気味な笑みを浮かべられながら行く先行く先で現れ捕まえようとしてこられたりして大変だった。
最後には、 あゆと水銀燈と(事態全く理解してない)デス子と涼子に捕まりその日壊された全ての修理費を払わされ、 女性陣(シア楓を除く)からの説教で財布と心は空っぽになってしまった。
最後に、 シアの悲鳴の理由、 体重が少しふ…、(この先は血まみれで読めない)
桔梗「乙女の秘密を勝手に書こうとするからこんな目に遇ったのよ?」
シア「それじゃ、 皆ばいば〜い!(手に血に濡れた椅子)」
424危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/20(日) 12:31:01 ID:0FTcVoXX
>>417
GJです!
氏のを見ていたら、便乗したくなりましたな。
便乗しておkすか?(おい)

>>423
GJです!
毎回楽しく笑わせて貰っとりますwww
体重ぐらいで騒ぐなんt・・・グギャァァ(ガスッ!
425名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 12:49:08 ID:N8sQZSzp
まずは朝シン氏にGJを。

>>424
携帯なんでコテ無しで失礼。
あーどうぞどうぞこんな頭の悪いネタでよければいくらでも有効活用してやってくださいな。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 12:50:25 ID:s7r4qumW
GJ
血塗られた椅子が墓碑・・・・・・
たかが体重のはn(グシグシグシャ
427朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/20(日) 14:19:12 ID:rRm6Lu9L
>>423の原因[体重増加]について、
落ち込んでいるシアへのシンの発言。(女性陣全員居る前での発言)
シン「[かなりてんぱっている]で、 でも、 シアの場合、 胸に余計な脂肪が無いんだから、
運動をしたらすぐに痩せるって。
なのはさんを見てみろよ。
あの人だって体に脂肪があまりついて無いだろ?
胸が小さいのは、 痩せている証拠なんだ!
涼子の太ももなんて太すぎてもう痩せる事がないんだから、 な?
それに比べたらシアは大丈夫だっ……、 皆、 何でそんなに怖い目をして…、
[乙女の怒り×∞]うわぁ〜……!!!!」
以上、 >>423にて行われたシンの発言でした。
この光景(シンのお仕置き)を期に異常な程に女性職人に気を使う男性職人達の姿が管理局内で確認されてる。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 14:30:47 ID:fDqKdFx4
>>417
今思ったらシンが後でさりげなく借りてるかもしれない。
とある未練的な意味で。
429危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/20(日) 14:46:01 ID:0FTcVoXX
>>427
シン、お前なりにフォローしているつもりだろうが・・・
それはある意味・・・ってか、本当の意味に地雷だwww
430名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 16:56:12 ID:TvYhr91v
>>428
ステラの事か?
それは何ともしんみりしてしまうな……
431名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 17:13:18 ID:i9MQ1eT+
>>430
ありえそうだな
後は、家族の事とかレイやハイネとかでもありえそうだな
432名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 19:22:14 ID:URT8i/xf
>>402
GJ!です。
ただ重箱の隅をつつくようですがインパルスはストライカーパックじゃないでしょう。
それじゃインパルスじゃなくてストライクになっちゃいますよ。

あと一つ質問が、このデス子はMS時にパイロットがいなくても自律行動が可能なのでしょうか?
エイダを搭載したジェフティでも無理なのに。
もしそうならデスティニーにシンが必要なくなるのでは。

いやシンはインパルスに乗りかえれば問題ないか。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 19:58:32 ID:4nSfMFoo
>シンはインパルスに乗りかえれば問題ないか

デス子涙目wwwww
434危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/20(日) 20:38:15 ID:0FTcVoXX

セイバー「アスカさ〜ん!」
シン「ん?セイバー、どうした?」
セイバー「暇だから遊びに来ました〜♪お暇じゃありませんでしたか?」
シン「いや、俺も暇だった所だ。」
セイバー「あれ?パルスさんやデスティさん、ヴィヴィオちゃんは?」
シン「2人は臨時メンテナンス中で、ヴィヴィオは今、第六課に居る。」
セイバー「でも、パルスさん程の機体ならもう終わっても良いと思うんですけど…」
シン「前に何処かの誰かさん達が無茶苦茶な改造をしてくれたお陰で、デスティニー並みにメンテ時間がかかっている。」
セイバー「あの装備、まだ外してなかったんですか?」
シン「あぁ、何か、逆に連中に対抗できるとか何たらとか言っていたな。」
セイバー「お暇でしたら私に乗って何処かへ出掛けませんか?パルスさんやデスティさんとは違って新鮮だと思いますよ。」
シン「でも、俺、可変機に乗った事無いぞ?」
セイバー「そこら辺は私自身が自分で変形できますから、アスカさんはタクシーの乗客みたいにリラックスして結構です」
シン「分かった。」

セイバー『アスカさん、シートベルトはつけましたか?』
シン「あぁ、大丈夫だ。」
セイバー『それじゃあ、セイバー!行きま〜す!』
435危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/20(日) 20:38:52 ID:0FTcVoXX

シン「やっぱ可変機だから機動力や旋回速度もインパルスやデスティニーには悪いが申し分ないな。」
セイバー『いや〜、それほどでも〜……(カチッ!)』
シン「ん?セイバー、今、「カチッ!」って音がなったけど……大丈夫か?」
セイバー『フフフフフフフ…………』
シン「お、おい…セイバー?」
セイバー『フヒャヒャヒャヒャヒャ!!!ブゥラァボォォォッ!!』(MAへ変形後、急加速開始。)
シン「っ!!!!……お、おい、セイb」
セイバー『アスカさん、私はこう思っています!旅は素晴らしいものだと!その土地1つ1つに存在している名産、遺跡!そして、その地域
に住む暮らしている方々との触れ合い!新たなる体験はやがて、人生基MS生の経験へ変化し、得難い知識を得る為の糧となります!
しかし、難点は目的地への移動時間で、移動するだけでもそれはもう正直面倒です!しかぁし!私ならリミッター解除!連ザUで言う
覚醒ゲージ無限でスピード覚醒を使い、ブーストを無限にすれば、さいたまっは的に時間を短縮する事など朝食前基朝補給前です!
だから、私は旅が大好きなんです!聞いてますか!アスカさん!アスカさぁぁぁん!』
シン「分かったから早すぎるスピードを抑えろセイバー!」
セイバー『それは無理です、世界を縮める私に速度を抑えると言う文字は存在しません!!!』
シン「(こいつの乗るくらいならまだ、隊長達の3連コンボの方がマシだ……真面目に。)」

その日一日中、シンはセイバーにあらゆる異世界へ連れ回された
その際のシンのコメントは「MS版の真ゲッターに乗っている気分だった」らしい。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 20:39:03 ID:JoWWMamO
>>432
ドロレスは自動操縦で動いていたから問題ないんじゃないか?
437危険物 ◆1pEIfYwjr. :2008/01/20(日) 20:42:43 ID:0FTcVoXX
投下終了
前回、俺のラジオネタで見事に暴走しまくったセイバー娘ですwww
本来なら、1本で纏めて投下したかったが、無理だった・・・orz
そういえば、衝撃、運命の他に擬人化ネタになったMSってありましたかな?
俺の記憶じゃ、上に他に攻撃自由、伝説、プロトさん位しか記憶に無い・・・?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 20:46:43 ID:jz8wvmj6
>>435
そーいやシンって純粋な可変MSは乗ったことないだろうけど、インパルスのコアスプレンダーで出撃しているし、上司からの無茶な命令で坑道抜けなんて芸当をしたわけだから並のザフト軍人よりかは戦闘機への適正があるんじゃないか?
439名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 20:56:30 ID:86gIEVze
>>414
なのは・・・汚名は挽回する物じゃない、返上する物だ。

>>432
ADAは自立行動可能なんじゃないか?同じC型OFのドロレスは家出したり踊って壁に穴あけてたりしたからなw
440夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/20(日) 21:26:19 ID:FBDhc1vB
>>435
GJ! さすがはシンだ。対Gスーツなしでもなんともないぜ!
セイバーさんかい? 速い、速いよ!! 

>>432
>インパルスはストライカーパックじゃないでしょう
素で間違えてました。すいません(涙)シルエットモジュールでした。

>MS時にパイロットがいなくても自律行動が可能なのでしょうか
MS時は、ぶっちゃけて言えばある程度まで可能です。ただ、プログラムにそった行動しかできないのでパターンを解析されれば手も足も出ません。
幼女モードでは、ヴォルケンリッターと同じように完全自立行動がとれます。

要は擬似人格を形成しているロストロギアがどの程度まで影響を与えているか?
ユニゾンデバイスとして再構成された幼女モード、妖精モードなら、ロストロギアの影響をもろに受けるので、デス子の思うように動かせます。
しかし、MSモードはユニゾンデバイスになる前の状態なので、ロストロギアの影響を受けにくく、デス子も戦闘データを応用して動かすしかありません。

分かりにくいと思いますがこれが限界です。ご指摘ありがとうございました。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 21:41:16 ID:tY/pvklz
>>438
バル娘「というわけよ!あんたたちより私の方が旦那様の適正に合ってるのよ」
ADA「私とシンの適正は120%いや400%です。血迷ったセリフはよしてください」
デス娘「ちょっと!貴方達は御主人様の異次元同位体がマスターでしょうが!
    早く自分達の次元へ帰ってください!」
バル娘「いやよ!一斉射撃で消し屑にするわよ!」
ADA「いやです、ベクターキャノンで塵になりますか?」
デス娘「キィーーーー」

コア娘「・・・・」(くいっくいっ)
シン「はいはい、肩車なー」
ヴィヴィオ「パパ、私も、私も!」
シン「はいはい、順番なー」
442名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 21:57:15 ID:rZ/wl31O
>>439
なのははきっとZのDVDを見て、素で間違えちゃったんだよ
443 ◆0t6EqpwX8M :2008/01/20(日) 22:00:14 ID:yIrLJv9o
>>439
うわ、本当だ。使い方ミスってる。
ただでさえ頭悪いというのに…………まこと申し訳ない、指摘ありがとうございました。
以後気をつけたいと思います。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 23:00:32 ID:fpJum5gF
Ζガンダムのジェリド・メサってキャラクターが「汚名挽回」って発言をしてだな
それのパロだと思ってた……
445名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 23:21:10 ID:URT8i/xf
>>436、439
マジレスすると無理みたい。
フレームランナーなしでの自律行動が可能なのはドロレス(イシス)だけっぽい。
ジェフティにはそのような記述はされていなかった。
ちなみにZ.O.E wikiで調べてきた。
他の所でそういう設定があったらごめん。

>>440
丁寧な返答ありがとうございます。
やっぱり返答があると嬉しいものですね。

446夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:00:48 ID:FBDhc1vB
いつの間にか零時になってる・・・。
見直しもかねて零時半から投下するけど良いよね。

って、答えは聞いてる暇がない
447名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 00:01:24 ID:teS0MFep
>>446
おk
支援支援www
448 ◆7XTyrhgppY :2008/01/21(月) 00:13:59 ID:p+/Wb/Km
>>446
支援します
449夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:35:58 ID:vwfDYHCo
スバル「ありがとうございます、カリムさん。それにしてもよかったじゃん、ティア。前から料理の本欲しがってたよね?」
ティア「ふええっ! ちょ、ス、スバル黙りなさい!」
 秘密をばらされて焦るティアに、デス子が追い討ちをかける。
デス子「ふ〜ん、誰に作ってあげるつもりなんでしょうねぇ?」
ティア「だ、誰でもいいでしょ、そんなこと! あんた達には関係ないわよ!」
デス子「ほ〜う、自分で食べるんじゃなく、誰かに作ってあげたいと・・・。屋上で二人っきりのお弁当作戦ですか? けなげですねぇ〜。乙女ですねぇ〜(ニヤニヤ)」
ティア「う、こんな初歩的な手に(この馬鹿MS、帰ったら解体してやる!!)」
 デス子の単純な誘導尋問など、普段のティアナなら引っかからなかったはずだ。
が、冷静さを失っている今の彼女には非常に有効な手段だった。
・・・・・このデス子、気に入らない相手に対しては鬼である。
シン 「ふ〜ん、お前も料理するんだな。」
ティア「あ、当たり前でしょ! これでも、女の子なんだから・・・」
シン 「なんなら俺が教えてやろうか?これでも毎日デス子に飯を作ってるから腕は良いぞ」
ティア「えっ、ホントに?」
デス子(また裏目に・・・おのれ、ティアナ・ランスター!)
エリオ「へぇ〜、シンさんって自炊してたんですか」
シン 「大食いが一人いるから、そのほうが安上がりなんだよ。ここ数日はずっとうどんとそうめんだけだったもんなぁ、デ・ス・子?」
デス子「・・・・ゴメンナサイ」
 笑顔でデス子を見つめるシンだったが、その目には明らかに『これ以上俺に恥をかかせたらどうなるかわかってるよな?』と無言の圧力をかけていた。
その中には日頃安い飯しか食べられない苦痛も幾分か混ざっていたかもしれない。
余談だが、ティアナに料理を教えていることを知った隊長たちが、我も我もと押しかけたせいで、機動六課の訓練休みはちょっとした料理教室になったのだが、
それはまだ先の話である。
450夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:36:37 ID:vwfDYHCo
スバル「ありがとうございます、カリムさん。それにしてもよかったじゃん、ティア。前から料理の本欲しがってたよね?」
ティア「ふええっ! ちょ、ス、スバル黙りなさい!」
 秘密をばらされて焦るティアに、デス子が追い討ちをかける。
デス子「ふ〜ん、誰に作ってあげるつもりなんでしょうねぇ?」
ティア「だ、誰でもいいでしょ、そんなこと! あんた達には関係ないわよ!」
デス子「ほ〜う、自分で食べるんじゃなく、誰かに作ってあげたいと・・・。屋上で二人っきりのお弁当作戦ですか? けなげですねぇ〜。乙女ですねぇ〜(ニヤニヤ)」
ティア「う、こんな初歩的な手に(この馬鹿MS、帰ったら解体してやる!!)」
 デス子の単純な誘導尋問など、普段のティアナなら引っかからなかったはずだ。
が、冷静さを失っている今の彼女には非常に有効な手段だった。
・・・・・このデス子、気に入らない相手に対しては鬼である。
シン 「ふ〜ん、お前も料理するんだな。」
ティア「あ、当たり前でしょ! これでも、女の子なんだから・・・」
シン 「なんなら俺が教えてやろうか?これでも毎日デス子に飯を作ってるから腕は良いぞ」
ティア「えっ、ホントに?」
デス子(また裏目に・・・おのれ、ティアナ・ランスター!)
エリオ「へぇ〜、シンさんって自炊してたんですか」
シン 「大食いが一人いるから、そのほうが安上がりなんだよ。ここ数日はずっとうどんとそうめんだけだったもんなぁ、デ・ス・子?」
デス子「・・・・ゴメンナサイ」
 笑顔でデス子を見つめるシンだったが、その目には明らかに『これ以上俺に恥をかかせたらどうなるかわかってるよな?』と無言の圧力をかけていた。
その中には日頃安い飯しか食べられない苦痛も幾分か混ざっていたかもしれない。
余談だが、ティアナに料理を教えていることを知った隊長たちが、我も我もと押しかけたせいで、機動六課の訓練休みはちょっとした料理教室になったのだが、
それはまだ先の話である。
451夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:39:46 ID:vwfDYHCo
シン「(しかし、まさかこの年になってお年玉をもらうとは・・・)エリオとキャロはお年玉のこと知ってたのか?」
エリオ「僕たちは前からフェイトさんに貰ってましたから」
キャロ「さすがにこんなには貰ったのは初めてですけど・・・フェイトさんに知らせて貯金しようと思います」
シン「それがいいな。無駄遣いせずにちゃんと貯めとくんだぞ。使いすぎると大人になって後悔することに・・・あれ?」
 シンはぽち袋をポケットにしまおうとして奇妙な違和感に気が付いた。
シン「(中身が平らじゃない?)・・・何だ、この玉みたいな物は?」
 貰った袋を開けて中身を取り出してみると、出てきたのは紙幣ではなく丸い球状の何かだった。表面が光っているところを見ると宝石なのかもしれないが、
それにしてはずっしりと重い。この重量だと中身は鉛か金だろうか? でも、向こう側が透けて見えるのに重金属なはずはないし・・・。
それにしても、見れば見るほどレイジングハートに良く似ている。でも、魔法が使えない俺にデバイスなんて送るはずないよな。
シン 「って、まさか、これ一つだけ?」
カリム「ああ、それなんだけどね。実は・・・・」
 カリムが喋ろうとするのを遮って、デバイスから緊急の知らせを告げるアラームが鳴り響いた。
とたんに、緊張状態に入るシン達。穏やかに微笑んでいたカリムも、今は真剣な面持ちだ。
デス子 「緊急通信です、マスター! 回線をつなぎます」
シャーリー「シン君、みんなもよく聞いて! 相当数のガジェットドローンが聖王協会に向かっています。隊長たちもそちらへ向かっているので、 
      合流できるまでなんとか時間を稼いでください」
ティア 「ガジェットドローンが相当数!? 了解しました、全員で迎撃に向かいます。行くわよ、皆」
シン 「俺のインパルスとデスティニーで途中まで送る。カリムさんは一般人の避難をお願いします」
 目的が聖王教会内のレリックなら、前のように一般人が巻き込まれてしまう可能性がある。
戦場にするなら人がいない森、それもできるだけ教会から離れた位置で迎撃した方が有利だ。
殺気立った様子で戦いの場に行くシン達。しかし、その様子を見守るカリムはどこか余裕を感じさせる微笑を浮かべていた。
その顔を万人がみれば万人がこう思っただろう。『できれば彼女とは永遠にお近づきになりたくない』と。
カリム「さて、この選択が吉と出るか凶と出るか。なんにしても楽しめそうじゃない、ねぇ、はやて」
452夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:40:38 ID:vwfDYHCo
・聖王教会よりさらに北の森 
シン達はガジェットのレーダー範囲ギリギリでいったん森に隠れ様子をうかがっていた。
既にかなりの数が確認できたが、うまく連携をとれれば倒せないほどの数ではない。
ティア「ガジェットが聖王教会にたどり着くまであと3キロ。隊長たちを待ってる時間はないわ。あたしとキャロが援護するから、エリオとスバルは後ろを気にせず迎撃して」
シン 「デス子、お前はスバル達の援護に行ってくれ。俺はインパルスで空にいるガジェットU型の迎撃に出る」
デス子「・・・・・」
シン 「どうかしたか、デス子? 調子が悪いなら教会で休んでても・・・」
デス子「いえ、戦闘続行に支障はありません。全機落として見せます」
シン 「・・・それなら良い、無理ならすぐに帰還しろ。足手まといになる」
デス子「了解しました(この感覚は・・・お姉様?)」
 一度としてそれを見ていない彼らでは、シンが貰ったお年玉が何であったか気付くはずもなかった。
いや、彼らが気づかないのも当然だろう。
お年玉に秘匿級のロストロギアを入れて送るなど、普通の人間から見れば正気の沙汰ではない。
質量兵器に寄生しユニゾンデバイスとして再構成するロストロギア。
聖王教会が保管していた二つ目の『セイオウノツルギ』が、インパルスのコクピットで静かに脈打っていた。

質量兵器の存在を確認 
スペック分析『人型機動兵器』と認識 性能面では問題なし
起動時の負荷に十分対応できると判断 システム起動開始 
『セイオウノツルギ』 発動まであと900秒
453夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:41:24 ID:vwfDYHCo
・移動中のヘリ内
なのは「うう〜、ヴィータちゃんお水〜」
ヴィータ「じ、自分でやってくれ。あ、あたしも限界だ」
フェイト「気持ち悪い。吐きそう」
シャマル「・・・頭が割れそうです」
シグナム「ヴァイス、そ、そんなにヘリを、揺らすな。(まさかまだ酔ってるのか!?)」
ヴァイス「あはははは、すいません。計器が二重に見えちゃってて。あれ? 聖王協会ってどっちだっけ?」
はやて 「シ、シン、今行くで〜・・・あかん、え、エチケット袋を・・・」

ザフィーラ 「これは完全に駄目だな。シン、悪いがそちらに着いても着かなくても、我々は今回役に立ちそうにない」
リインTとU「青い顔して床に転がってるお前が言うな(です)」
ザフィーラ 「青い顔は元からだ!(ぐ、大声を出したからまた頭が・・・)」
454夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 00:45:26 ID:vwfDYHCo
投下終了です。
・・・み、ミスった。
まさか一つ目が被るなんて・・・不覚!

なんにしろ、来週には終わ・・・るとおもいますのでよろしく。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 01:08:16 ID:ziypo/LS
GJ!
いよいよPARCOw誕生か?
デス子は職人さん達によって細かな違いはあるけど、大体同じようなキャラクターを確立したけど、
パルコはどんな感じになるのかねえ
立場上はデスティニーの姉ということになるからお姉さんタイプかなw
姉萌えの俺には堪らんww
456名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 01:41:17 ID:cyhYxYMJ
カリムが恐ろしい子になってる……
インパルスあげるはロストロギア勝手持ち出してあげてるしいいのか聖王教会?それとも実はカリムが裏で牛耳ってるから逆らえないのか?
457 ◆7XTyrhgppY :2008/01/21(月) 01:56:40 ID:p+/Wb/Km
>>454
GJ! 続きを楽しみにしてます
458名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 08:42:09 ID:mCM4yd3u
>>454
もうカリムがカリムじゃないですね。
何ですかこの腹黒女は。
ちょっとキャラおかしくなってきてません?
ロストロギアの私的利用や贈呈・・・・・・ネタとはいえやりすぎでしょ。
レリックのことといい、ちょっと夜向性氏はロストロギアを使いすぎもしくは頼りすぎな感じがしました。
この事が他の管理局員特に上層部にばれたら、六課や聖王教会お終いでしょ?
もしくは戦争か。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 10:06:00 ID:NMjDxRCs
>>454
夜行性氏、GJ!
次回、いよいよ衝撃娘が登場か
非常にwktkしながら待っています


感想を兼ねての話題投下になるかな?
色々、ネタを見ているけど、誰もキスに至ってないよな
関節キスはあったが・・・・

まぁ、なったらなったであらゆる意味でオワタになるか
460名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 12:28:59 ID:etjJBzEI
>>458
ネタに何言ってんの
そんなこと言い出したら「隊舎内で魔法を(ry」とか「あれでシンが死なないのは(ry」とかキリがない
461名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 12:35:22 ID:N77UlQOj
そもそも「シンがこんな場所に居るのがおかしい」になってしまうしなぁ。
462夜向性 ◆pLz4u.wgPs :2008/01/21(月) 12:36:17 ID:urGW1eKQ
[壁]´・ω・)  久しぶりに壁を使った気がするぜ
>>458
カリムを黒くしたのは、組織の中で上に立つ人間は『おひとよし』では生きていけないと思ったからです。
それに彼女がどんな人間かなんて、まるで出て来ませんでしたから・・・。
すいません、大目に見てください

>ロストロギアを使いすぎもしくは頼りすぎな感じがしました。
シリアスにするならば、どうしてもシンを前線に立たせる必要があります。
しかし、なのはの世界で魔力を持たないシンは戦闘では完全に役立たず、無能以外のなにものでもありません。
MSではでか過ぎて仲間や市街地に被害が及びますし、生身でも特徴は頑丈さぐらい。なんという帯に短し、たすきに長し!
おまけに管理局は基本的に非殺傷、相手はみんな空飛べます。
一体、シンにどうしろというのか。このスレの主役でありながら一番見せ場の戦闘パートで人間ミラコロになれというのか!
なので、彼には『アイテム士』にジョブチェンジしてもらいました(笑い)

>ロストロギアの私的利用や贈呈
>もしくは戦争
これはまぁ、ラストまで見てくださいということで・・・・。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 17:02:09 ID:ghpycoWX
カリム「諸君…!私はロストロギアを持っているっ…!それも千という数はあるだろう。
    大きな声では言えぬが、監査が入った時の為に他にもあと数百のロストロギア
    を様々な場所に隠してある」

ロッサ「ね…騎士!騎士カリム!」
教会職員「騎士!騎士カリム万歳!!」

カリム「馬鹿もん!」

ざわっ ざわっ ざわっ ざわっ ざわっ ざわっ …………

カリム「足りん、まだ……全然足りん!もっとロストロギアを…!レリックを…!
    私は欲しいのよ……!」

ロッサ「うわっ、なんだ君達は!」

春香「…………」
めぐ「…………」
カリム「…………」
ガシッ!(三者とも力強く手を重ね合わせる)

教会職員「おお、おお、、ば、万歳!万歳!万歳!」

ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!

この三人ならyagamiにも勝てる。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 17:19:41 ID:MapE5Erl
>>458
別に今更な指摘だと思うけどね
種なのクロスの方じゃ次元渡った瞬間MSがデバイス化してるって作品も多いし
夜向氏みたいに多少なりとも理由付けされてる方が個人的には好感持てる

>>463
喜緑さんも加えれば完璧だなwww
このスレで最凶の腹グロ集団が完成するwww
465名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 18:39:27 ID:ziypo/LS
便乗
はやて「さて、カリム。最近よくシンと会ってるようやけど・・・どういうつもりや?」
Carim「六課でいつも災難に遭ってるシン君はそろそろ貴方達と離れたがってるという話じゃない?」
はやて「冗談やない!状況はそう簡単に変わるモンやない!」
Carim「まあそれはどうでもいいわ。私は慈愛に満ちた聖母、所謂マリア。
    小娘な貴方達では私とシン君を結ぶ障害にもならない。恐るるに足らないわ」
冥王&便乗「怒」
yagami「大した鼻息やなあカリム・・・。穏便に事を済まそうと思って来たんやが・・・」
Carim「この聖王教会で私と交戦したらどうなるか、わかってるでしょ?」
yagami「勿論。でもアンタをこのまま野放しにしとくんはもっと危険や!」
Carim「それも考え様ね」

Carim「男を独占したいのね・・・女という動物はいつもそう」
ロッサ「(いや・・君も女・・)」

yagami「シン・アスカはカリムグラシアという魔女の手によって掌握されそうになってる。
     これはシンを救い出す為の聖戦や!」
yagami「来よったな・・・カリム!」
Carim「はやてめ・・来るか?」
yagami「散開してカリムを囲むんや!」
冥王「命令されるのは何か癪だけど、今は了解なの!」
便乗「だね♪」
yagami「逃げられはせんよ!」
Carim「このカリム、見くびっては困る!」


エリオ「なーんてことが先日教会であったそうですよ」
キャロ「それで隊長達、引っかき傷とかたくさんあったんだね」
シン「こあい・・・」
466名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 19:17:40 ID:io1Zf6yf
キャットファイトということですか
467名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 22:15:15 ID:p+/Wb/Km
>>458
君は初心者かな?
カリムが駄目な場合だと、 このスレのヒロイン達殆どが駄目になるんだ。
何故なら、 yagamiなんてカリムなんか目じゃない位危ないからね。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 22:15:30 ID:NMjDxRCs
キャットファイトと聞いて、
飼い主(シン)を巡って醜い争いをする猫達(女性陣)を妄想した俺はオワタな状態だ
469名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 22:44:16 ID:Ze/z3V6n
>>465
何か会話に違和感があると思えば・・・
パロってんのかw
yagamiはシロッコとジャミトフの二役か?
470名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 02:03:30 ID:oLnNOw1N
>>468を読んで
猫耳、猫尻尾、ソニックフォームのごとき衣装を着て、シンを(性的な方法で)奪い合いをしているのを妄想した俺は、もっとだめだ
471名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 02:12:48 ID:T/32EKsG
>>470
お前は俺だーー!!
472たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/22(火) 02:16:01 ID:fzzKld9F
>>468-470
私は全員が電車に閉じ込められて皆が凶暴な猫化をして
阿鼻叫喚の騒ぎになった後、色白の薬売りが紛れ込んでいて
「物の怪の形・真・理をおきかけ願い候!」
と言うのが想像出来て更に別ベクトルでやばいと判明しました。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 04:49:49 ID:sR0abrx0
>>472
あ、 貴方は〜!
お久しぶりです。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 09:28:01 ID:owGdDY8a
ここまでの皆様方にGJを。
投下予告です。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 09:33:15 ID:VRk1qx5r
ならば支援た
476へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:36:55 ID:owGdDY8a
今回までのあらすじ。
スカリエッティが傍迷惑な装置を開発したよ!
あらすじ終わり。

「ちょ、だから言ってるじゃないですか! あれはスカリエッティが――ッ!!」
「問答無用だらアアァァ――――!!」
「ぎゃああアアアアァァ――――――」

 BGMは未だヴィータ副隊長に追われているシンの絶叫でお送りしています。

 もはや廃墟寸前となった機動六課隊舎内の食堂。
 シンとヴィータを除いた面子は再び装置付近に集合していた。
 とはいえ、
「あかん……血が足らへん……」
「相変わらず……一発の威力が……異常だね……なのは……」
「フェイトちゃんも……相変わらず……速……あと、強くなったね……ティアナ……」
「………………凡人の…………意地です………………」
 そのうち四人は貧血を起こしていたり、魔力体力を使い切っていたりでグロッキー状態で行動不能。
 実質的に動けるのは、エリオとキャロとスバルとスカリエッティだけだ。
「もう止めた方がいいと思うんですけど」
「「「「ダメ」」」」
「エリオ君は心配性だね」
「えー、まだ見たいよー。これ面白いのにー」
「折角作ったのだから活用すべきだろう?」
 常識的なエリオの提案は、無常にも七対一で撤廃された。地味にグロッキー四人も口だけ出している。
 ああごめんなさいシンさん僕はあまりにも無力ですとうな垂れるエリオ。
 だが相手が悪すぎるのであって別にエリオは悪くない。
「しかし一々論争が起こっていては面倒なのでね。ランダムで人選する機能をさっき追加しておいた。
――これなら文句は無いだろう?」
「いつの間に……」
「何。騒ぎが一段楽するまで暇だったのでね」
 得意げに言うスカリエッティ。
 ちなみに紙一重で避け続けているシンやグロッキー四人には実質的な外傷は無い。
 比べて、スカリエッティは一回グラーフアイゼンでお空の星にされているので普通に重傷である。
「じゃあ早速試してみよ〜っと。ルーレットスタート!」
 スバルがぽーんとボタンを叩く。それにしてもこの天然メカ娘、先程から実にノリノリである。
 でろでろでろと非常に安っぽいメロディと共に表示内容がめまぐるしく回転する。
 まず表示されたのは『シン・アスカ』。そして次に表示されたのは――

『フェイト・T・ハラオウン』
477へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:37:17 ID:owGdDY8a
case3.『シン・アスカとフェイトT・ハラオウンの場合』

「あの……この体勢、何とかなりませんか」
「ふふ。動いたら危ないよ?」
 シンの頭はフェイトの膝の上、そしてフェイトの右手にはみみかき。
 俗に言う『ひざまくらみみかき』状態である。
 しばし真っ赤な顔で身をよじっていたシンだったが、観念したのか大人しくなる。
 それを見計らってフェイトがみみかきを再開した。
「頭動かさないでね?」
「動かしてませんよ――いてて」
「あ、ゴメン。痛かった?」
「……別になんともないです」
 恥ずかしさが勝るのか、シンの口調はぶっきらぼうだ。ただ顔は真っ赤に染まっていく。
 その様子を満足げに見て、フェイトは微笑む。
「不精なシンが悪いんだよ? こんなにたまるまで放っておくなんて」
「しょうがないでしょ……なんか忘れちゃうんですよ」
「敬語」
 それまでの会話の流れを断ち切るかのごとく、唐突にフェイトが言う。
「敬語使わなくていいって言ってるよね――――その、もう恋人、なんだし」
 しどろもどろになりながらも、フェイトの口調は不満そうだ。
「何か昔のクセが抜けなくて……それに、フェイトさん年上だし。雰囲気が大人っぽいし……」
 自分の言葉で恥ずかしさが増したのか。シンは更に顔を赤くして、身をよじる。
「誉めてくれるのは嬉しいけど……でもやっぱり不満、かな。はい反対側」
 さりげなく逃れようとするシンの頭をくるりと回して抱えなおしながらフェイトが呟く。
「フェイト、さん」
 ぽつりとシンが呟いた。
 シンの頭はフェイトの膝の上にあるが、顔は向こうを向いているので二人の視線がぶつかる事は無い。
「……俺、フェイトさんに釣り合ってますか?」
「関係ないよ。私はずっとシンと居る。同じものを見て、同じ感情を共有して――同じものを背負っていく」
 逡巡すらない即答。あくまで優しく、けど真っ直ぐに、迷う必要すら必要ないとフェイトはシンに告げる。
 それを聞いたシンは微かに笑って、全身の力を抜いてゆっくりとまぶたを閉じる。

「フェイト」

 なに? と嬉しそうに聞き返すフェイトに還ってきた言葉は一言だけ。
 とてもぶきらぼうで素っ気無い、けど真摯な一言。

「大好き」
478へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:37:55 ID:owGdDY8a
「――――――――――――きゅうぅぅ」

 顔から湯気を噴出しつつ、ばったーんとぶっ倒れるフェイト。
「ああっ! 普段便乗ばっかりしてるせいでガチな恋愛展開に耐性が無いフェイトさんが限界を超えちゃった――!」
 叫ぶエリオ。
 間違っちゃいないが、地味に酷い事を言っている。
 あと周囲でうんうんと頷いている残りの連中も漏れなく酷い。
「おお。今回はモニタが無事だな」
 別のことでうんうんと頷くスカリエッティ
「……何か今回はシンさんが受けっぽかったですね?」
「あ、これじゃない? さっきまでと名前の表示位置が逆になってるよ?」
 凄まじくマイペースなスバルとキャロは冷静に装置を分析していた。
 確かに二人の言うとおりで、今回はシンと相手の名前の表示位置が入れ替わっていた。
「ふむ……先に設定したほうの優先順位が高くなるのか。実に興味深い現象だ」
 スカリエッティも予期せぬ効果だったようで、目を輝かせる。
 しかしこのマッドサイエンティスト。装置に気をかける前に自分の出血を止めるべきである。
「なにぃ!? それマジか!!」
 ずざーと猛烈な勢いでヴィータがスカリエッティに詰め寄った。
 スカリエッティが肯定すると、ヴィータは装置に向き直る。
「よし!!」
「まあヴィータちゃん。何がよし、なのか説明してもらえる?」
 ガチリとヴィータに突きつけられるレイジングハート・バスターモード。
 振り返ると、出番が無さ過ぎて我慢の限界が来ている冥王の姿がある。
「どうしちゃったのかな? ヴィータちゃん、さっきは嫌がってたよねぇ?」
「あ、あれは……いきなり過ぎ……じゃ、じゃなくてだなぁ! 
やられっぱなしが気にくわねーだけだよ! こっちがやり返してるのも見ねーと不公平だろ!!」
「ふーん、そう……でもね――私はどっちも見てないんだからぁ――!!」
 警告なしでぶっ放されるディバインバスター。
 桜色の砲撃は辛うじて回避したヴィータを掠め、食堂の壁をブチ抜きつつ青い空に吸い込まれていった。
「なのは……本気か? その疲弊した状態で私とやろうってのか!?」
「本気だよ。この程度、ちょうどいいハンデ程度……おいで鉄槌の騎士。遊んであげる……!」
「上等ォ!」
 炸裂するカートリッジ。弾ける様に溢れ出す赤い魔力と、チャージされる桜色の魔力。
 そして両者睨み合いが続く。
「ルーレットスタート〜!」
 その最中で、欠片の躊躇い無くボタンを押す天然メカ娘の間抜けな声が響き渡った。
「「「「「スバルゥ――――!!!!!」」」」」
 エリオとキャロと未だ気絶中のフェイト、そしてスカリエッティを除く残りの面子が絶叫する。
 叫んだ面子の脳内でスバルのあだ名が『KY』に設定された瞬間だった。
479へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:38:21 ID:owGdDY8a
case4.『シン・アスカとスバル・ナカジマの場合』

「シン〜」
「んー、何だー?」
「別に〜? 呼んでみただけ〜」
「何だよそれ」
 無茶苦茶な言い分にシンが苦笑する。
 街中の、人気のない場所にポツリとあるベンチに二人は居た。
 シンの手にはコーヒー缶があり、スバルの手には先程まで食べていたアイスの包装紙がある。
 スバルはシンの肩にもたれかかりながら、シンの名前を何回か呼ぶ。
 それから、先程と似たようなやり取りが何回か繰り返される。
 意味のない会話だが、スバルはとても楽しそうで、シンも微かながら笑っている。
「し……んー…………えへへ……へ」
「眠いのか?」
「うん……ちょっと…………」
 スバルのまぶたは既に半開きで、意識が眠りの淵にあると見て取れる。
「シンは……あったかいね…………」
 とうとう目を閉じて、シンにもたれかかったまま、スバルは静かに寝息を立て始める。
「まったく……ほんと無防備だなコイツ」
 シンは苦笑いで溜息をつくと、飲んでいたコーヒーを傍らに置く。
 空いた手でスバルの頭をゆっくりと撫でる。
「デート中に寝る奴があるかー?」
 シンがスバルの頬をつつくも、スバルはくすぐったそうに身をよじるばかりで起きる気配は無い。
 更により深くシンにもたれかかり、シンの腕にしがみつく。
 シンは諦めたのか、空いた方の手でスバルの頭をゆっくりと撫でつつ、預けられているスバルの頭に自分の頭を預ける。
 少しだけそのまま時間が過ぎて、シンのまぶたも閉じていく。
 やさしくスバルの頭を撫でていた手の動きも緩慢になり、シンも意識を手放しかけていた。
 意識を手放す寸前に、
 
「……お前の方が……あったかいよ…………」
480へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:38:41 ID:owGdDY8a
「………………これ」

 呟くスバルの右腕には、リボルバーナックルが装着されている。
 そしてカートリッジロード。
「恥ずかしいいいぃぃィィ――――!!!」
 叩き込まれるリボルバーシュート。
 ど真ん中に綺麗な穴の開いたモニタは、数メートル程吹っ飛んだ後に派手に爆砕した。
「もー! シンのぶぅわかぁぁぁ――――!!」
「何でこっちに来るんだよオオォォォ――――!?」
 ヴィータの攻撃をかわし続けて疲弊しきったシンにスバルが襲い掛かる。
 気力を振り絞ってギリギリで回避するシン。
「なあぁぁのぉぉォはあァァ――――!!」
「ヴィイィタちゃぁぁんんn――――!!」
 仕切りなおしといわんばかりに激突を開始したなのはとヴィータ。
「おっと、やらせはせんで?」
「そうだよそうだよそうだよ♪ や・ら・せ・な・い・よっ♪」
「くっ! 予想よりも復活が早い……!」
 今のうちと装置にこっそり近づいたティアナは復活したはやてとフェイトに妨害され、交戦を開始した。
 どうもさっきの幸せが残っているのか、フェイトのやる気が五割り増しである。

「また乱戦になっちゃいましたねー」
「あ。また天井に穴開いた」
 再び隅に避難したエリオとキャロ。
 スカリエッティはというと、戦場の真っ只中で流れ弾を回避しながら装置の改修を始めていた。

「いつ終るんだろう……これ」
 エリオの呟きに、答えてくれる人はいなかった。
481へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/22(火) 09:39:23 ID:owGdDY8a
誤字の失点はネタで取り返すぜ――という訳で第2段をブン投げました。
相変わらず頭悪くて申し訳ない。

ノシ
482名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 11:07:59 ID:kEWJkJSc
>>481
GJ!
早速続きが気になって仕方ないんだぜ!?
というかもうあれだな、スバルのKYっぷりがよすぎる。
そこにしびれるあこがれるーーー!!
483名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 12:31:25 ID:MJ7ZLNvA
>>481
GJ!
口から砂糖が出まくって止まらないんだZE!
ガチ恋愛展開のシンとフェイトは良いなぁw
シンの年相応の反応といい癒されるw
484名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 13:50:42 ID:7II6+Nix
>>481
フェイトさんが可愛すぎるぞGJ!
485名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 15:14:20 ID:OEjVL5s2
>>481
GJ・・・・かはぁっ!!!(吐血)
シン受け大好き派な俺には強力過ぎだ
次もwktkしながら待ってますwww


ぶっちゃけ言えば、ヴィータ×シンとなのは×シンがたのしm(ry
486名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 15:31:21 ID:216nIQ70
ちくしょう、甘い、甘すぎるぜ。

GJ!
487名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 16:07:38 ID:fQ+pbVl6
>>481
シンとフェイトがガチでかわいすぎる、GJ!!
488名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 16:26:37 ID:dkQNmLqi
ぐふっ!!

ダメだ。いつの間にか、俺もこんなガチで甘い展開には耐性が…
ってか、可愛いよ、フェイト可愛いよ
フェイトといえばA'sまでとか思ってた俺が愚か者でした…GJ!!
489たいほうのちょっと予告ですよ ◆sZZy4smj4M :2008/01/22(火) 16:46:30 ID:lqPYglxk
ハルコ「おーいたいた。シン君ー」
シン「ん? ハルコ先生……な、何ですか。また、面倒事ですか」
ハルコ「うん、作者がちょっとに詰まってるから新しい世界にはけ(ry」
シン「ちょ、勘弁してくださいよ。たいほうのとどろく頃に放置しまくった挙句別ネタ始めるなんて」
ハルコ「んー、いや前から煮詰めてたネタがあったんだけどね。
    もういい加減煮詰め過ぎて腐りそうだからガス抜きって事でお試し版を3話位投下しようと思って」
シン「あの計画破綻者め。……んで、今度は俺はどんな目にあうんですか」
ハルコ「いや、ちょっとこの機会に色々見つめなおしてみようかと思って」
シン「は、はぁ」
ハルコ「ほら、ガンダムってさ……打ち切りアニメだったじゃない」
シン「ちょ!なんでそんな脈略の無いコトォ!」
ハルコ「いや結構繋がってる。つまり、原点回帰してみようかと思って」
シン「それが俺と関係が……はっ、まさか今更宇宙世紀にはけ(ry」
ハルコ「それはない!」
シン「それじゃ、打ち切り同然で朝に追いやられたガンダムX?」
ハルコ「うーん、惜しいね。ただ、それは本来のクロススレなりですれば良いと思うんだよ、あたしゃ」
シン「そうですね。Xで女難って言っても残ってるのはショタ好きなあの――」
ハルコ「あー、ダメダメ。それ以上言うとそっちもやりたくなっちゃうからえーとね。
     はい、これが次の企画書」

   『シン・アスカを視聴率の取れなかった魔法系アニメとコラボしてみるSSお試し版』

シン「う、うわぁああああアーーーーーーーーーーーーーー! 地雷!? 激しく地雷の香りが!」
ハルコ「大丈夫大丈夫。えーとどの位ガンダムらしいかと言うとターンエー位ガンダムしてるから。
     あ、MSは……えーと一応出るっちゃ出るけど、ぶっちゃけ出番殆ど無いねぇ♪」
シン「……orz」
ハルコ「後、萌え要素はほぼ皆無かも♪ ぶっちゃけスレ投下したら浮く可能性大♪」
シン「な、なんでそんなもんを」
ハルコ「えーと、作者曰く、Vガンダムを遣った時の富野監督の気持ちを味わいたいらしいから
     ちゃんと女難はすると思うよ……多分。あ、それとクロス先についての説明一切しないから」
シン「あんの変態作者めぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」


PS:はい。と言うわけで今夜ちょっと投下してみようかと思います。話の端っこ端っこ出してみて
   ちと反応見てみます。その際ご意見宜しくお願いします。
490名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 16:50:01 ID:CHUVahxN
シンフェイ大好きの俺にはたまらんwwwww
読みながらニヤニヤしてる自分が怖い・・・
もうこうなったら、なのは、ティアナ、シグナムにシャマル先生、ついでにヴィヴィオまで全部書いてくれなんだぜ!
491名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 16:56:01 ID:7bBtcB5H
なんという泥仕合・・・
スバル可愛いよスバル
492名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 18:31:03 ID:VRk1qx5r
プルキュアのことでしかー
493たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/22(火) 21:00:42 ID:lqPYglxk
「まったく、駄目ね……あなたはほんとに」
「次は上手くやるさ」
「……あいつ等といってることが同じ」
「うっ、それは言うなよ。少なくともあいつ等程馬鹿じゃないさ」

―傷だらけの体。湖の上に浮かぶひょうたん型の岩がひとつ。月に照らされている舞台に役者は3人。
 そのうちの一人、少年はその傷口を湖の水に浸しながらもやわらかい暗い闇が注ぎ込まれている。

「メロンパン、罰としておごってくれない?」
「自分で行けば良いだろ」
「私はあんましあのお店行きたく――」
「違うわ」

―風に揺れる中、少女は戸惑いの表情を見せている。否定するもう一人の少女。
 夜の月の様に冷たい視線を向けながらも左右に触れる首が蒼い髪を靡かせている。

「貴方が出来る事をやれば良いという意味」
「何だよ。俺はパシリやってれば良いってことか」
「だって、貴方ただの人間だもの。私達とは違うわ」
「人間だからって出来ない訳じゃないさ」

―満ちた月の様にわずかに潤んで輝く瞳を隠す少女。動揺していた心も落ち着きを取り戻す。
 少年の傷口はたちまちふさがってしまえば、首をこきりっと鳴らしながらも立ち上がる。

「相手は人間の14歳……しかも女の子だろ。次は絶対に負けない!」
「熱くなってるのね。馬鹿みたい」
「ああ、それで良いんだよ。熱くなって血眼になってる方が楽だから。
 だから、お前達は冷静に見届けていれば良い。後は俺が勝手に何とかする。煩わせないさ」
「ほんと、勝手な人間」
「……俺はそれで良いんだ。守りたい者を守る」

―少年の言葉にお互いを見詰め合う少女達。蒼い瞳と赤い瞳がわずかに揺れており、お互いの動揺を確認する。
 こくりと頷きあいながらも少年を見下す様に月を浴びながらも侮蔑の表情を向ける。

「貴方が私達を?」
「力も無い癖に」
「体も脆い癖に」
「ああ、もう決めたからな」
「勝手にすれば?」
「どうでもいいわ。そんな事」

―二人の少女は再び顔を見合わせながらも首を傾げあう。そして、お互いに呆れたといった言葉を表情を少年へと向ける。
 それを見て少年は満足げな笑みを浮かべていた。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 21:03:23 ID:lqPYglxk
    シン・アスカを視聴率の取れなかった魔法アニメとコラボしてみるSSお試し版
             お試し0「被害者から加害者に」


 反響する水音が薄暗い闇の中で木霊し、それが徐々に伸びて消えていく。
 肌にひりひりと痛いほどに突き刺さる寒さは風がないのが幸いだが凍えてしまいそうになる。
 鼻先を掠める匂いはひどいものばかりだ。饐えた匂い、焼け焦げた香り、泥臭い匂いに、硫黄の匂い
 金属のさびたすっぱい匂いなど鼻が捻じ曲がる程の異臭。
 何かが上にのし上げられており、その隙間からかすかに声が聞こえてくる。
 老人の様な、若い男のの様などちらとも取れない変な声がする。
 何とか聞き取ることに成功をしたが内容は何を言っているかさっぱり解らない。
 ただ、同じ言語を通じていると言う事は人間なのか? 誰なんだろう、そこにいる人間は?

「大分揃いましたね。舞台で炎上したダンサー、船と共に溺死した歌姫。
 ええと、これは土砂崩れに巻き込まれた……なんでしたっけ?」
「……ここは……助け」
「木に首吊りをした俳優、金鉱を死守したまま死んだ軍人、飛行機事故で上空で爆散した双子。
 そして、戦争で爆撃して吹き飛ばされた……おやぁ?」
「た…助け……て」
「おやぁ? ……これはどうしたことか?」

 わずかに残された力であらん限りの声を振り絞りながら助けを乞う。手を伸ばせばそれを誰かに触れる事が出来た。
 なんだかぶよぶよとした……まるで、蛙か何かに掴まれているかの様なそんな感触に思わず背筋が震える。
 肉の山から引きずり出された――のは俺ではなくその上に二つ積み重なっていたふたりの少女。
 まとめて引きずり出されると嗚咽の声と共に口から血が混ざった吐瀉物が零し、寒さと痛みで体が震えているのが解る。
 この場所はどこかの洞窟なのだろうか。薄暗い岩肌に大きな泉、そして紫の炎がぼんやりと辺りを照らしている。
 体の上は折り重なり、自分の体を押し潰す質量は死体らしき人間の肉の山だとようやくわかった。
 死後硬直間もない体も含めて異臭の、重さの、死を感じさせる恐怖の原因である肉塊達。
 その折重なった山の一番下に埋まっていた。

「いけませんねぇー。まだ、息があるとは」
「い……いや、お父さん」
「助け……おか」
「貴方達には立派な戦士になって頂かないと行かないのですよ。手駒が足りなくてね」
「い……いやぁ」
「では、さようなら。また御逢いしましょう」

 すごい音がした。肉の裂ける音、骨が折れる音、あいた風穴を空気がすり抜ける音。
 再び、肉の山へと二人の少女は戻ってくる。それの反動で山が崩れていき
 手にぼたぼたと何か液体が……温かい液体が手に絡み付いて零れていく。
 それにようやく体の感覚が重さからの開放と手についた触感からの刺激でなんとなく意識が落ち着いてくる。
 ぐつぐつと煮え滾っていた意識はまだぐらついているがそれでも肉の山の中から這い出る事が出来た。
 目の前には薄暗くてよくわからないが”誰か”が立っている。具体的に誰なのかは解らない。
 ただ、直感……否、空気で解る。目の前の誰かを何とかしないと自分が死ぬと。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 21:04:55 ID:lqPYglxk
「まだ、居たのですか。まったく人間と言うのは度し難いほど諦めの悪い」
「う……うわぁああああーーーーーーーーーーーーーーー!」
「ほぉ?」

 足元に転がっていた石を掴んで俺はそれを大きく振りかぶり、相手に叩きつけようとする。
 自然とその攻撃が成功するなどとは思えなかった。本能がかなう相手ではないと告げる。
 ただ、それでも体は恐怖で勝手に動いてしまう。その”誰か”は微動だにしない。
 真一文字に口を結んだまま、俺の凶行をただただその真紅の瞳で見つめている。
 石の砕ける音がはじけとび、手の中でぼろぼろと砕けていく感触が残っている。
 粉々になった石の残骸が水音を立てながらも暗い泉の中へと沈んでいった。
 その石で殴りつけた手を相手につかまれたままちゅうぶらりんに持ち上げられる。
 経験があるわけじゃないが万力で締め上げられるという言葉が適切か?
 じとりっと背中には嫌な汗が止まらなくてがくがくとひざは震えそうになっている。
 
「なんと禍々しい……これが人間の悪意だと言うのですか。
 恨み、哀しみ、恐れ、生への執着、やはり素材たるべき生命であるだけのことはある」
「離せ! 人殺し! 化け物め!」
「化け物ですよ。だから人だって躊躇無く殺せます。そして、私は化け物だからそれだけでは終わりません」
「なに!?」

 目に映るは緑色の肌にとても人とは思えぬ形状をした大男がひとり。尾が生えており、銀髪を靡かせながらも
 真紅の瞳が興味深そうに俺の体を上から下へと舐める様に見つめながらもふむっとあごに手を置いて何かを考えている。
 手にこめていた力は段々と弱まっていき、するりっと俺はその上げた手の中からすべり落ちて
 大きくしりもちをついてしまう。ごつごつした岩場に尻を打ったので滅茶苦茶痛いはずなのだが相手の気圧される存在感に
 痛みもどこか忘れてしまう。悠然と立つその姿はぴりぴりと緊張感と恐怖感で口の中にすっぱいものがこみ上げてきそうだ。
 

「君の事情は知っていますよ。戦争と言う奴ですね。生ある者はいずれ滅びると言うのに
 自分の欲の為にお互いを傷つけあう。不毛で馬鹿らしい行為だ」
「……な、お前は一体ナンなんだよ! 此処はどこだ!? マユは……俺はオーブに居た筈なのに」
「君、自分が何故こんな目に合わなければいけないのか考えた事はありませんか?」
496たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/22(火) 21:06:53 ID:lqPYglxk
以上、ちょっとガス抜き用作品を投下。取り合えず3話位目安で
497名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 21:19:15 ID:Ze7WvoDq
>>496
たいほう氏 GJ!
元ネタは良く分からんが、続きを楽しみにwktkしながら待っている。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 21:32:05 ID:xs1EZR78
シン「ヤバイ。ルイズヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても
「萌キャラ20人ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。なんか単位とか無いの。何萌とか何メガ萌とか超越してる。無限だし超可愛い。
しかもツンデレらしいよ。ヤバイよ、ツンデレだよ。
だって普通の女の子はツンデレじゃないじゃん。だってツンツンされてデレデレされたら困るじゃん。可愛くてツンデレとか困るっしょ。
ツンツンされて嫌われてるのかと思ってて、急にデレデレされたら泣くっしょ。
だから普通の女の子はツンデレしない。話のわかるヤツだ。
けどルイズはヤバイ。そんなの気にしない。ツンデレしまくり。ツンとデレの具合が最高。ヤバすぎ。
無限っていったけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、ルイズの魅力ってナニよ?」
って事になるし、それは言葉で表現しきれない。ヤバイ。言語では伝達しきれない。
あと使う魔法が虚無。超強い。剣士の数で言うと100人分?わかんない。ヤバイ。強すぎ。さすが虚無。怖い。
それに声優が釘宮理恵。ツンデレボイス100%。ヤバイ。可愛い。鞭で叩かれたい。萌。
なんつってもルイズは俺の嫁。ツンデレとか平気だし。
他のやつらなんてツンデレとか上手く扱えないから嫌ってるけど、やっぱり可愛い、ルイズだから許せる。
ルイズは絶対俺の嫁。"ツン"と"デレ"両方好き。萌。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ルイズのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイルイズの使い魔になったサイトには嫉妬。超嫉妬。いつか必ず召喚されます。がんばる。超がんばる。
499簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/22(火) 22:04:40 ID:ZsxCWA3y
パルマが俺にもっと輝けと囁いている by シン・アスカ(17)
女難の最前線に立ち続ける覚悟はあるか? by シン・アスカ(17)
一つだけ言える心理がある。「パルマを決めたら諦めろ」 by シン・アスカ(17)
知ってたか?シグナムさんはニートの象徴なんだぜ by シン・アスカ(17)
食えよ、何処までも食費を稼いできてやる by シン・アスカ(17)
統合女難!?スレという劇場に舞い降りたネタキャラ by シン・アスカ(17)
愛に生き、愛に死ぬ。それが南斗の宿星 by 南斗六聖拳「殉星」・シン(17)
スターライトブレイカーすらも防ぎきる頑丈さ!by シン・アスカ(17)
この光学迷彩がヤバ過ぎる環境から程よく守ってくれる by シン・アスカ(17)
女たちはみんな一直線に俺を砲撃 by シン・アスカ(17)
エレガントにパルマ、クレイジーに散る by シン・アスカ(17)
ここからが俺のパルマレジェンドのはじまり by シン・アスカ(17)
永遠の美学の名は NO.PARUMA! by シン・アスカ(17)
いつだって何かに逆らい生きてきた by シン・アスカ(17)
女難に選ばれし男の体制への逆襲 by シン・アスカ(17)
人は俺を「ラッキースケベ」と呼ぶ by シン・アスカ(17)
500名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 22:07:53 ID:kpLvYb9o
俺は16歳だ。このニセモノめ(`□´) by シン・アスカ(16)
501名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/22(火) 22:09:58 ID:Xm8dtAeE
>>481
GJ!!
しかし、なんて甘さだ!極甘すぎるにも程があるぜ!!

そういえば、スカが「本体はラボにある」って言ってましたけど、
それってつまり、ラボでは数の子たちがシンとの「あま〜い生活」を観てるって事ですかー!?
502名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 22:20:12 ID:7bBtcB5H
>>500
種死後期は17だからあってるよ。
ファーストアムロだって劇中で誕生日迎えたじゃないか。

>>501
もうモニターを量産すればすべてが丸く納まる・・・
スカ逃げてぇぇぇ!
503名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 22:55:05 ID:Qo4V+ibp
「ハァー……」
「あれ?デス子どないしたん?」
「元気が無いみたいなの」
「無いみたいだね無いみたいだね」
「あ、皆さん……実は……マスターが昨夜から構ってくれないんです」
「それは酷いね……どうしてなの?」

「昨夜、マスターが女の子を連れ込んだんです。マスターはその子につきっきりで」
「「「!!!」」」

「しかも、マスターその子と一緒にお風呂はいってたんです」
「「「!!!」」」

「その後一緒のベッドで寝てましたし……」
「「「!!!」」」

「そのうえ今朝からその子はマスターにニャンニャンとじゃれあってて……」
「「「シンー!!アンタって人はー!」」」



「ニャー、ニャー」
「あぁこら、顔を舐めるな、くすぐったい……
 ……しかし子猫って可愛いなぁ……」

勢いで書いた
矛盾点とかここおかしいとか笑って流して
504名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:01:00 ID:CHUVahxN
ん?放送期間中に誕生日を迎えたら、劇中のキャラは歳取るようになってんの?
劇中とは時間の進みが違うような
じゃあ凸やキラは19なの?
505名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:02:59 ID:Ze7WvoDq
>>504
そうなって、つまりなのは達とタメって事だな。
まぁ、もの凄くどうでも良い事だけど
506名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:06:53 ID:dkQNmLqi
>>503
よし、笑って流そう。
何となく、ツンデレが捨て猫拾った奴を思い出したZE!
そして、デス子は確信犯でやったに100パルマ。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:07:06 ID:CHUVahxN
まあたしかにどうでもいいことではあるかもしれんが・・・
だが他の作品のネタならともかく、なのはネタでシンが17だと何か落ち着かないな
ティアより年上ってことになるし
まあ俺は今まで通り16歳シンで脳内補完しとこw
508名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:11:17 ID:+TMJ62p5
>>498
シンきめぇwwww
509名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 00:32:51 ID:wunZ3/1F
>>508
釘宮病ルイズ型が発病しているからそっとしとけ
510名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 00:38:38 ID:Q0vPQrXX
>>481

平行世界観測機のプログラムにフラクタライズエラーが発生しました。
自己畳み込みが急速に進行中。制御不能。制御不能。

スカ「大変なことになってしまった。プログラムが自己増殖しはじめた。」
キャロ「なんですかそれ?」
スカ「平行世界観測機のプラグラムが暴走して勝手に情報を増やしてるのだよ。」

ぴっぴっぴっ…

スカ「……何かに引きずられているみたいだ。
   未知の領域から大量の情報が流れ込んできている。
   いやはや、まさかこんなことがあろうとは。」
エリオ「それで、情報量が増えるとどうなるんですか?」
スカ「うむ、このままでは平行世界観測機の世界はシミュレーションではなくなる。
   そこで起こったことが全部現実の世界に影響するのだよ!」

ティアナ「なっ?!」
なのは「と、いうことは…」
ヴィータ「ま、まさか……」
フェイト「まさか♪」
なのは「ふふ……ふふふふふ」


「「「「「みなぎってきたぁぁぁぁぁぁああああ!!」」」」」


スバル「へぇ、すごいね。」
シン「いや、ちょっとは深刻に受け止めようよ時空管理局。」


ゴメンナサイ、勝手に便乗しました。 元ネタが通じたら奇跡。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 02:51:32 ID:+yzqWmMX
>>499GJだ!ここであれのコピペ改変を見れるとは・・・

512名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 13:23:24 ID:gdKktVOF
>>510
…ジーンダイバー?
513名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 16:13:15 ID:9pw3eW0s
誰もいないようなのでこねた投下します。
場所は六課内のどこか、と思ってください。

はやて「なぁなぁ、皆シンのどの部分にエロスを感じる?ちなみにうちは『うなじ』やな、がちで」
なのは「・・・またいきなり唐突だねはやてちゃん・・・んー・・・私は『髪』かな。
    こう、わしゃわしゃっとしてあげたくなっちゃう感じの」
フェイト「私は『目』かな、ほら私たちそうなったらペアだし。深い部分で通じ合ってるというか」
ティアナ「なかなか通なところを・・・私は『手』ですね。頭なでてもらうときとかに、
     あ男の人なんだって思うときが・・・って、何言わせるんですか!?」
スバル「んー・・・あたしは二の腕。腕枕とかしてもらう時にいい塩梅でさー」
エリオ「僕は断然背中ですね。細身の中に秘められたしなやかさが・・・
    もう、抱いてくれ!!って感じです」
フェイト「・・・え、えりお?」
なのは「・・・フェイトちゃん・・・情操教育はしっかりしておかないと後から大変だよ?」
はやて「なんやなのはちゃんがいうと説得力あるな〜・・・まぁ、個人的にはシンはどこも
    いいかんじなんやけどな」

特に落ちはありません。
ただなんとなく書いてみたかったんです・・・
514名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 16:50:05 ID:MXKDgc+P
>>513
スバルwww
515たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:10:12 ID:kKUcdYBs
 周りは雨雲の様な黒い雲が立ち込め、木々は枯れ何かえぐれた様な地形の後が見えるだけの異様な空間。
 まるで中世の頃の世界のあり方そのままにその小さい島とも思える程の大陸が空の上へと浮いていた。
 その片隅に大陸……なぜか展開されている12枚分の畳が敷かれた生活スペース。真ん中にどんっと置かれるコタツに
 冷蔵庫とコンロなどが置かれた異様な生活観が醸し出されている一角があった。
 寝転がりながらもぱらぱらとぽてちをぱりぱりと噛み砕く音となんだか分厚い本を読み漁っている少女が二人。
 二人とも年の頃は中学生か高校生になる手前といった感じか。
 菓子を漁る少女の容姿は赤い髪のショートヘア。ボブに行くか行かないかといった感じで首まで髪が伸びており、
 目はやや釣りあがりながらも丸いラインから冷たさと暖かさの中間と言った印象を与える。
 もう一人の本を読み漁る青い髪の少女。こちらは赤い髪と対照的で腰元まで伸びた髪に
 それをおでこが見える様にオールバックにしている。前髪が一切無い肌の白さと目の鋭さが印象に
 残り冷たい冷やした鉄板の様な印象を与える。それぞれ少女は髪色と同じ赤い瞳、青い瞳をしている。
 おかれているCDコンポからは今流行りの曲らしいラブソングが流れながらもくつろいでいる中、少年が更に一人。
 ぱりぱりと目の前でスナックカスをたたみにこぼす少女の回りを一々掃いたり
 本を読み散らかす少女の破った帯やらビニールやらを拾い上げてゴミ箱へと片付けている。
 ばんっとその分厚い本を読み終えた少女はふと何かを思い立ったかの様に顔を上げながら
 少年を全く見やることなく声だけで用件を伝えていく。

「シン、次の本とCD買って来い」
「あー、私も御腹はすかないけど、何か食べたい。私は雑誌。5分で行って来てくれない?」

 掃除機をかけている少年、その音に掻き消されて聞こえないといったそぶりで少年は掃除を続けている。
 少女達と同じく年の頃は中学、高校生手前といった感じだろうか。肌は白く瞳は赤い。
 パーカーの様な薄紫色の上着にやや黄土色のズボンをはきながらも真っ白いエプロンをしていかにも主夫って感じを装っている。
 少年にじろりとにらむ視線が背中に突き刺さっているがそれでも気にする事の無い素振りを見せれば
 二人の少女はこくっとうなずいた後手から赤黒い光の玉を出す。
 ばちばちっと音を立てながらも手をかざした次の瞬間にそれが少年の背中へと当たる。
 それはほんの一瞬で、大きく音を立てたと共に少年の体を吹っ飛ばす。砂煙と共に少年は顔を地面に擦り付け
 ながらも約10m程地面に体を投げ出されながらもえぐれた地形に叩き落された。
 少年は2分ほど沈黙する。遠くから起き上がるのが確認すれば、少女達はその遠距離から
 買い物用の手提げ袋を投げつけて少年の顔へと再びクリーンヒットをかましぶっ倒れてしまう。
 再び1分ほどの沈黙の程合間にはさんだ後起き上がり中、今度はも駆け上がる。
 ぜぇぜぇと息を切らしながらもひざに手をつけながら赤髪の少女はしれっとした表情で言葉をつむぐ。

「約3分経ってるから後2分ね。がんばって」
「……お前らちょっと待て」
「待たされているのは私達だ。仕事をサボるな」

 青い髪の少女は何を偉そうにっと言った感じの雰囲気のまま起き上がりながらも再び手の中で赤黒い光の玉を作っていく。
 それを制止させる赤髪の少女。どうやら比較的赤髪の方が常識?はあるらしい。
 青い髪の少女はその挙動に少し訝しげ感想を持ちながらも取り合えず二人ともコタツから出て立ち上がる事にした。
 二人とも体に付いた毛玉やらスナックカスやら払いながらも少年と対峙する。
 仮面の様に張り付いた表情からは一切の感情と言う感覚が把握出来ない中、少年は駆け上がって来て
 切らしていた息を整えて少女立ちへと食い下がる。
516たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:11:13 ID:kKUcdYBs
「言いたい事が多過ぎるんだがまず! 本もCDも雑誌も何日か前に買って来たばっかりだろ」
「私達は一度詠めばもう頭に入る。それにお前の意見など知らない。さっさと買って来い」
「何でお前ら自分で行かないんだよ!」
「あら、前に言ったでしょう? 私達はここに居るのが仕事なの。この枯れた泉を見守るのが命令だもの」

 二人とも何を今更っという感じでお互いの顔を見合わせた後、首をかしげている。
 少年もそれは前に聞いていたのかくぅっと大きく顔をしかめながらもぎりぎりと奥歯を歯軋りさせながら
 首を左右に振る。髪をかきむしりながらも己をの勢いを保つ為、ぱんっと自分の両頬を打って気合を入れた。
 それを見た青い髪の少女は間髪居れずに少年に対して平手打ちをかます。乾いた皮膚の叩いた音が周囲に響く中
 少年は何故いきなりそんな事をされたか解らないまま目を潤ませながらも今にも泣きそうな顔をしていた。

「な、何をするんだ!」
「お前が痛がりたそうだったから協力してやった」
「何処の世界にいきなりビンタされて喜ぶ男が居ると思ってるんだ! 俺はそういう趣味じゃない!
 後もう一つ言わせろ! お前らいい加減”服を着る”と言う習慣を身に付けてくれ!」
「はいはい。言ったわね? 今度こそそれで終わり?」

 少年が二人の少女を指をさす。その言葉通り二人とも一糸纏わぬ姿をしていた。
 白い肌に発育途上の平坦なライン。寒さを感じる事も無いのか震えや鳥肌、肌が赤くなるといった
 生命的な反応を一切見せないまるで陶器の様な体。少女達はもう既にその言葉は聞き飽きている
 と言った感じでまるで聞く耳を持たずに視線だけを逸らしながら、早く行かないかと
 面倒そうに腕を組みながらも既に少年の言葉を聞き流す準備を整えていた。

「いいか?満に薫。俺が別にどれだけ吹っ飛ぼうがお前らの全裸もまぁ人間は慣れれば何となる。
 いや、後者は14歳の男としてダメな気がするんだがそれでも何とかする。
 だがそれじゃ女の子として二人ともダメだと思うんだ」
「解ったわシン。憂慮するから行ってらっしゃい。時間は後3分で伸ばしてあげる」
「文句を言う意味が解らない。それにタイムロスの上に時間延長……満、少し甘やかしてはいないか?」

 少年の必死の訴えにまるで政治家の様にしれっとした表情のまま許諾して彼に買い物袋を持たせる
 満と呼ばれた赤い髪の女。薫と呼ばれた青い髪の女はその挙動に一瞬驚きの表情を見せながらも
 すぐに能面の様に無表情が張り付いた様な顔へと戻っていく。
 完敗。少年は今日もまた徹底的に言い含められた後、目にあふれる涙をぐっと抑えながら
 180℃体を旋回させた後、その空高く浮かんでいる島からダイブする。

「べ、 別に諦めた訳じゃないからな。 いってきます!!」
「いってらっしゃい。……ねぇ薫、人間って何であんなにすぐ泣くのかしらね?」
「弱いからだろう?」
「それもそうね。弱い生き物を理解するのって難しいわ」
「じきにその必要も無くなる」
517たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:12:08 ID:kKUcdYBs
    シン・アスカを視聴率の取れなかった魔法アニメとコラボしてみるSSお試し版
             お試し1「ヒロイン遭遇」

「私達の」
「大切なものは」
「「絶対に守ってみせる!!」」

 少女達の言葉は痛く言葉に突き刺さっていく。ああ、之が悲しみか、之が絶望か、之が後悔か。
 手から零れ落ちていったのはその大切な物達との思い出。突き刺さる過去。
 少年がその光景を眺めながらもその大地に降り立とうとしている刹那、一人の男が今
 絶命する肉体と復讐に燃える精神の狭間から必死にもがこうとしていた。

「貴様ららぁああああああ!!!」

 手を取り合いながら、願い、守り、貫き通す。二人の少女は故に強かった。
 一人は白い白鳥の様な衣を纏い、やや紫がかかった黒髪をポニーテールの様に靡かせながらも
 風の力を使い、逆境を跳ね除けようと懸命に羽ばたく疾風の鳥であった。
 一人は太陽の様な紅と黄色の衣を纏いながらもオレンジの髪を靡かせながら
 迎え来る暗い恐怖から明るい光でそれを照らし守り続けている陽光の華であった。
 それに対し力を使い果たし、在りし日の姿に戻ろうとする男をつなぎとめようとした
 枯れ葉の様にボロボロになっている男はその眩く光る少女達に殺意の手を伸ばしていく。
 しかし、崩れ行く体……誇り高き男はその場で文字通り枯れ葉の様に散る筈だった。
 その運命を変えようとする存在が居た。男は何か解らぬ腕につかみかかられて
 少女達から無理やり体を引き離されていく。

「ち、力が戻ってい……誰だ!?」
「大丈夫かい? 大分やられてたみたいだけど」

 現れるは灰色の翼を持ち、真紅の瞳をぎらつかせる石造りの魔物。
 その大きな翼を翻し、口元をゆがませながらも、足元にへばりついている台座の
 綺麗な彫像達は一斉に二人へとその瞳なき視線を向けている。
 突如乱入するその化け物に少女二人……また、対峙する男も驚きを隠せないで居る。
 対峙する男をかばう様にしながらも悠然とその巨体から首を下ろしながらも大きな翼が
 烈風を吹きつけながらも混乱する少女たち二人を吹き飛ばそうとする。
518たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:13:08 ID:kKUcdYBs
「な、貴様は……ふん。子守用のガキか、何しに来た! 此処は私が」
「……ちょっと、ナンなのよ行き成り!?」
「待って! コイツも敵かもしれないわ!?」

 風に吹き飛ばされながらも自らの力を持って衝撃を吸収し、構えを取り直す少女達。
 誰に教わった訳でもなく、誰に命令された訳でもなく、何かの目的の為に少女達は
 自らに戦う術を、持ち合わせていた。魔物はソレを見て何を思ったのか?
 睨む化け物の顔は酷く複雑そうな顔に見えるのは少女の一人だけ。
 他の存在は疑念と恐怖、怒りと敵意をむき出しの視線をその石肌にぶつけている。

「まったく何なのよあれ!……ってどっかで見たことあるけど……狛犬?」
「あれは、ガーゴイル。古い西洋の建物で雨水を誘導したり天や外部からの災いが来ない様にするおまじないの石像。
 だけど、なんでこんなものが……あの人意外は他に敵も居ないと思ってたのに」
「へぇぇ。あれ、けど何かあっちも揉めてるよ?」

 立ちはだかる魔物へと男は何やら不機嫌そうな面構えを見せたまま魔物へと怒鳴っている。
 手をわなわなと震わせて、眉間に皺を作りながら、歯をきしませている。
 男はプライドが高いのだろうか? タイミング的に彼を助けに入ったその魔物に対して酷い敵意を向けている。
 力を込めたまま、何か返答を間違えば魔物の方へと力を放たんとするほどの勢いを見せながらも
 それに細く切れながの大きい瞳を見開いて魔物は言葉を返す。一瞬男はその視線に気圧されるがすぐに持ち直す。
 魔物はいらつく男をなだめながらも自身に満ちる何かの欲求を握りつぶす様な苦悶の声色の印象を与えた。

「誰に頼まれた!? あの女どもか? この小間使いのガキが!」
「ま、そんなとこだよ。交代だ。一度下がってくれ」
「何!? 貴様、新入りの癖に何様のつもりだ! この私を差し置いて手柄は横取りなど!」
「あいつらはまだ、長期戦をやってないだろ? 時間を掛ければ肉体はともかく精神がバテてくる。
 俺が一旦引き継ぐ。止めを刺したきゃそっちが割り込めば良い」
「な、私ひとりであんなガキ共など!」
「俺もそろそろ戦闘の肩慣らしをしたくてね。手柄とか要りませんから、確実にやりましょうよ。あのお方の為に」
519たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:14:12 ID:kKUcdYBs
「な、貴様は……ふん。子守用のガキか、何しに来た! 此処は私が」
「……ちょっと、ナンなのよ行き成り!?」
「待って! コイツも敵かもしれないわ!?」

 風に吹き飛ばされながらも自らの力を持って衝撃を吸収し、構えを取り直す少女達。
 誰に教わった訳でもなく、誰に命令された訳でもなく、何かの目的の為に少女達は
 自らに戦う術を、持ち合わせていた。魔物はソレを見て何を思ったのか?
 睨む化け物の顔は酷く複雑そうな顔に見えるのは少女の一人だけ。
 他の存在は疑念と恐怖、怒りと敵意をむき出しの視線をその石肌にぶつけている。

「まったく何なのよあれ!……ってどっかで見たことあるけど……狛犬?」
「あれは、ガーゴイル。古い西洋の建物で雨水を誘導したり天や外部からの災いが来ない様にするおまじないの石像。
 だけど、なんでこんなものが……あの人意外は他に敵も居ないと思ってたのに」
「へぇぇ。あれ、けど何かあっちも揉めてるよ?」

 立ちはだかる魔物へと男は何やら不機嫌そうな面構えを見せたまま魔物へと怒鳴っている。
 手をわなわなと震わせて、眉間に皺を作りながら、歯をきしませている。
 男はプライドが高いのだろうか? タイミング的に彼を助けに入ったその魔物に対して酷い敵意を向けている。
 力を込めたまま、何か返答を間違えば魔物の方へと力を放たんとするほどの勢いを見せながらも
 それに細く切れながの大きい瞳を見開いて魔物は言葉を返す。一瞬男はその視線に気圧されるがすぐに持ち直す。
 魔物はいらつく男をなだめながらも自身に満ちる何かの欲求を握りつぶす様な苦悶の声色の印象を与えた。

「誰に頼まれた!? あの女どもか? この小間使いのガキが!」
「ま、そんなとこだよ。交代だ。一度下がってくれ」
「何!? 貴様、新入りの癖に何様のつもりだ! この私を差し置いて手柄は横取りなど!」
「あいつらはまだ、長期戦をやってないだろ? 時間を掛ければ肉体はともかく精神がバテてくる。
 俺が一旦引き継ぐ。止めを刺したきゃそっちが割り込めば良い」
「な、私ひとりであんなガキ共など!」
「俺もそろそろ戦闘の肩慣らしをしたくてね。手柄とか要りませんから、確実にやりましょうよ。あのお方の為に」
520たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:15:14 ID:kKUcdYBs
 そう言うと、魔物は翼を翻して少女達へとその巨大な台座で二人を押し潰そうとする。
 咄嗟に避けられて、片方の少女へとけりを入れられるが、それは石造りの台座に当たっただけで逆に足を痛めてしまい蹲る。
 いったぁあっと言う少女の悲鳴が緊張感を一気に解きほぐしてしまうほどの明るい声だった。
 やれやれっと言わんばかりに魔物は首を左右に振りながらその手を大きく掲げながら叩き付けようとするが……それ自体がフェイク。
 もう一人の少女は回りこんだまま、空中からのフットスタンプを魔物の後頭部へとぶち当てる。
 元々猫背だった姿勢の魔物はそのまま大きく前のめりになった所を、先ほど蹲っていたもう一人の少女は低い姿勢からのアッパーカットを
 上へと打ち当ていって、上下からの衝撃に文字通り石頭はびしりっと大きく亀裂が入ってくる。
 今度は魔物の方からの絶叫が辺りの空気を劈きながらも痛みを振り払うかの様な右腕のなぎ払いをする。
 全長はおおよそ3m近くあり、太さはペットボトル2〜3本を束ねた位の大きさの腕が身長150にも届くかわからない小柄な少女の
 右わき腹を狙っているが、その一撃も壁の様にうっすらと貼られている光を纏った左手の掌打で止められる。
 まるで大きな壁を殴ったかの様な感触。わずかに戸惑いを残しながらも
 それを見越しての魔物の左手は爪の鋭さも合わせられた抜き手を少女と放とうとする。
 恐らくこれが当たれば、少女の左わき腹は骨と肉ごと全部ごっそりと持っていかれる可能性があった。

「危ない!」
「なっ! 女の子の顔と髪に傷付けるなんて最低!」

 少女たちの言葉は僅かに交わしたまま、頭の上からの蹴りをしていた少女は既にもう一度宙を待った後、その止められていた右腕に対して
 烈風を纏ったかかと落としを放たれる。右ひじの関節を狙ったその高いヒールでの一撃はそのまま右腕の関節を粉砕し
 ごとんっと大きな音を立てながらも石造りの右腕を地面へと落としていく。それによって大きく体のバランスを崩したのか
 魔物の放つ左腕の抜き手はそのまま少女の左ほほと耳に切り傷と膨張している髪の毛の一部を持っていくことに成功するが
 それの突き出した腕を脇に抱えられれば、その巨体を物ともせず少女の強力で台座を引きずられながら
 魔物は軽く少女の周りを一回転した後、飛ばされた。大きな体は枯れた木々達を圧し折りながらも吹っ飛ばされていく。

「流石にあんな化け物を投げ飛ばすのは女の子としてはどうかと思うけど」
「え? ・・・・・・あ…あははははっ、仕方ないでしょ! 意地悪言わないでよ!」
「ふんっ、やはり私でなければ相手は務まらん様だな」
「え、あ……あれって…うそっ!?」

 少女二人は男の言葉を無視する様に振り返る。視線の先には木にえぐられ繊維に沿う様に
 割れ目がぴしりっと広がる中、其処には小さな石が一個突き刺さっている。
 それから恐る恐る視線を前へと向けられると目の前には石森の木々を傷付けながらも
 まるで散弾銃を放たれたかの様に石つぶてが自分達に向かって放たれていた。

「「あ、ありえなーーーーーい!!!」」
521たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/23(水) 17:17:37 ID:kKUcdYBs
以上。一部ミスって二重レスしてしまいました。申し訳ないorz
久しぶりの出筆のせいか腕が落ちたのか色々舵取りが難しいですのSSって(遠い目)
522名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 17:51:02 ID:8x9xWKg9
>>521
避難所の毒吐きスレを見ましたか?
貴方の投下したものに対する感想が結構書かれていますよ。
そしてそのほとんどが元ネタが分からず感想が書けないといったものなのですが。

今回投下された物も相変わらず元ネタが表記されていなかったので、もしかしたら避難所を見ていないのかと思いこういうレスをさせていただきました。
ぜひ避難所を見てください。
できれば今回の投下は避難所を見てからして欲しかったです。
523 ◆7XTyrhgppY :2008/01/23(水) 18:06:29 ID:TEOgURrV
>>521
もしかして、 [二人はプリキュア スプラッシュスター]でしょうか?
最後の「ありえな〜い」で思い当たるのがその作品しか無いので……。
感想については……、 今の時点では、 正直なところ書きようが無いです。
一応女難らしき描写がありましたが、 それ以上に作品の内容がよく解らないので……。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 18:21:43 ID:IAJDkyp4
>>513
エwwwリwwwオwww
お前が壊れたらもうまともな奴残ってないだろww
525名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 18:28:47 ID:5fq1cqM+
>>523
その様ですね、満と薫も出てきましたし。
プリキュアと闘っていたのは、最初の敵カレハーンかな。
でも、お試し0の段階じゃ訳わからんかったですよ。

やっぱり、元ネタ表記は必要だと思いますよ。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 18:46:28 ID:Zee52aaD
>>513
エwリwオw・゜・(ノД`)・゜.
527朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/23(水) 22:08:21 ID:TEOgURrV
小ネタを投下します。
ある日の休日、 やる事が無く部屋に居たシンは考えた。
シン「皆が性格を変えた姿を想像したら、
暇つぶしになるんじゃないか?」
と言う訳で、 早速考えてみる事にした。
1 喜緑さんの性格をしたシア
〜想像中〜
シア「私は常々思います。
何故空気と呼ばれるのかと。
それは……、 私が無個性だからです!
と言う訳なので、 私はこれからは個性を作りたいと思います!
……ところで、 どうやって作るのか教えて下さいませんか?」
〜想像終了〜
シン「ぐふふっ。
やっぱりシアは、 最後はぬけてないとな。
次は……。」
2 シアの性格をした涼子
〜想像中〜
朝倉「ねぇ、 シ〜ン君。
私の考え、 聞いてくれないかしら?
私ね、 これからはヤンデレの時代だって思うのね。
そうなると、 私にはナイフって武器が有るから、
ヤンデレ状態に何時なってもすぐに活躍できると思うの〜。
そうすれば、 もう誰にも私を空気って呼ばれ無くなるわよね!
よ〜し、 これからアハハ笑いの練習をしてくるわね〜。
それじゃシン君、 じゃあね〜!」
〜想像終了〜
シン「明るいヤンデレか……。
一瞬でも見たいって思っちまったよ。
さてと、 最後は……。」
3 楓の性格をした喜緑
〜想像中〜
喜緑「アスカさん、 私に出来る事が有りましたら、
何でも言って下さいね。
私、 精一杯ご奉仕させて頂きますから。
え? どうして尽くしてくれるのかですか?
私は、 アスカさんのお世話をするのが生き甲斐ですから……。(照)」
〜想像終了〜
シン「うわ……。
想像しただけで怖くなってきた……。
喜緑さんはやっぱり、
喜緑「やっぱり腹黒くないと、 でしょうか?(笑顔)」
そうそ……う……。
きっ、 喜緑さん……!
……ど、 どうしたんですか?」
喜緑「いえ、 アスカさんが本日お休みだそうなので、 遊びに来たのですが……、
どうやらお楽しみの真っ最中みたいでしたね……。」
シン「喜緑さん、 その、 わ、 悪気は無かったんだ!」
喜緑「ご安心して下さい、 朝倉さん達には言いませんので。
……ただ、 私、 最近誰かと一緒に遊びに行きたいんですよ、 ね。[シンをチラ見]」
シン「……もし良かったら、 今度の休みに俺と一緒に遊びに行きませんか?」
喜緑「本当ですか?
それは、 今度のお休みが楽しみになりました。(笑み)」
こうして、 シンは喜緑さんと遊ぶ約束をする事になった。
528朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/23(水) 22:10:10 ID:TEOgURrV
ただし、 この一件を何処からか知ったyagami達は、
シンに地獄を味遇わせる為に追いかけて来る事になる。
シン「はぁ、 はぁ。
此処もそろそろ危なくなってきたな。
見つかる前に早く逃げ…、
yagami「シ〜ン……。
逃がさへんで〜!」
なのは「ねぇシン、 詳しくお話しをしようか?」
フェイト「うんうん。
お話しをしようよ!」
ティアナ「べ、 別に私はどうでもいいけど……、
と、 とにかく! 詳しい説明をしてもらうわよ!」
う、 うわぁ〜〜……!」
………。
朝倉「あ〜あ、 私もその地獄に参加したかったわ〜。(笑み)
それじゃ皆、 じゃあね。[手を振る]」
529朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY :2008/01/23(水) 22:12:52 ID:TEOgURrV
お目汚し失礼しました。
来月の聖戦(笑)の為にネタを練り始めようかと思います。
では失礼しました。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 04:40:28 ID:QJa/5+jc
>>498
死ぬほどわろた
531名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 05:15:33 ID:poZ2Wac9
>>527
シン、そんな現実逃避しなくても…w
532名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 13:33:29 ID:WtjeD4VV
>>527
シン迂闊すぎwww
533名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/24(木) 21:11:03 ID:efPvY0v/
>>513
GJ!
スバル何さらりと爆弾発言してんの?!www
エリオーー?!、早まっちゃダメーーー!?www
534名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 21:35:10 ID:Q7/WcUih
>>533
スバルだもんな、それは仕方ない

後、>>513
エロオwww自重しろwww
535名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 23:05:12 ID:amMkY+la
>>533
あれだ、スバルはスバル時空初期と考えれば違和感はない。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 23:06:55 ID:/GHrLKuA
OG外伝クリア
何か色々と使えそうなネタが多かった
心配してたカプ関係も、確定したものは一つも無かったし、むしろ中にはフラグが完全消滅したのもあって、このスレ的には収穫多かった
537たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/25(金) 00:57:30 ID:b+LVExUH
 まどろむ思考にふわふわと浮くからだ。戦士は戦い、守り、死んだ。
 愛する人の船を守るため、自らが盾になり、青き正常なる歪んだ光の前に体を保つ事は出来なかった。
 戦士の肉体は熱で溶けてしまい、兜だけが唯一その無の宙空へと飛ばされてしまう。

「……ふっ、流石にこれは可能に出来なかったか……で、俺が行くのは天国か? 地獄か?」
「……ざなさい……るので……す」

 体の感覚が段々となくなっていく。これが死か、これが無か、これが終焉なのか。
 戦士は消え行くどころか益々冴え渡る意識に違和感を覚えながらも既に無い眼球を開ける脳命令を出すと
 ふと目の前の輝かしい光とと共にやけにファンシーなシルエットが遠くから近づいて来る。
 もはや無いまぶたを閉じようと、既に無い手を翳そうと戦士の魂は体へとそう命じる。

「起きなさい。エンデュミオンの鷹。貴方はまだ不可能を可能にする使命があるのです」
「ん、ンゥッ……うわっ、神様って奴か……んーーーもうちょい俺として年上が」
「なっ! あ、うぅっ……すいません。発育が悪くて」
「いやいや、良いって良いって後人間換算で5〜10年育てれば立派ないい女になるさ」
「そ、そうですか。有難う御座います。そういうのはあまり言われた事が無いので」

 目の前にいかにも神様っぽい女の子が居た。ややうすピンクの髪にまるで
 ハートをかたどったかの様に金属上の装飾。明らかに身長より高くそんなものを背負って重くないんだろうか?
 と周りを心配させるほどの重量感がある。服装はチューリップの葉を模した様なフリルをしたドレス。
 中途半端な威厳のあるデザインに一瞬リアクションに困りながらも戦士はある印象を心ので呟く。

『うん、幼い。年の頃は高く見積もっても10歳位か。
 パイロットとかの低年齢化が進んでいた俺の生前だったが神様までロリコン化とは恐れ入る。
 頼むから俺達の兄弟のおっぱいを返せ! 何で、あの世行って子供の面にへこへこしなきゃならんのだ。
 全く、マリュー位のボリュームがないとやはり女として抱くという感じがしないよな!』
 
 とか、何とか思っている戦士を尻目にめったに褒められた事が無い女神っぽい格好をしたょぅι゛ょ は
 頬を染めながらも照れている。こほんっと戦士が軽く咳払いをすればはっと気づいたのか
 粛々と頭を下げながらもこちらも軽く咳払いをして話しを再開する。

「エンデュミオンの鷹、貴方はまだ救わなければならない使命があります」
「んーいや、俺死んだぜ? 陽電子砲直撃で生き残れる訳ないだろ」
「……はい。そうなのですが今、私の世界では運命が歪められようとしているのです」
「ん?話しが繋がらないんだが……俺の死と」
「今回、そちらの世界を統括する羽鯨との相談の結果、貴方が死ぬと後々運命に差し支えるそうなので
 こちらの世界の運命の歪みを直した報酬として戻った際、貴方を生き返らせるという契約をしました」
「待て、羽鯨って神様だったのか!!」
「……細かい事象は触れないで下さい」
「おいおい、女神様もいい加減だな」
「世界が折り重なり、理、時の流れ、存在の行き来が絡むと色々と解釈が大変なんです。どうかご理解を」
538たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/25(金) 00:59:14 ID:b+LVExUH
 深々と頭を下げる女神らしきょぅι゛ょ に対して深く突っ込むのが野暮だと判断した男は
 なんだか申し訳なさそうな顔をしながらも泣きっ面なょぅι゛ょ に対して
 やれやれっと言った感じで戦士は既に肉体が存在しないが肩をすくめようと体を動かそうとしていた。
 女神らしきょぅι゛ょはぺこぺこと頭を下げながらも何とか話しを迅速に進めようとする。
 調停者と言うのも大変だなぁっと戦士は印象を抱きながらも話しを続ける様にこくこくと肉体無き魂をうなずかせる。

「ま、要するに世界救えば生き返らせてやるよって話しかい?」
「はい。纏めるとそんな感じです。では早速ですいませんが今私達の救世主が危機に陥っています」
「……また、突然だな。なんだか俺はほんと戦う為に蘇らせられるって事なのか?」
「あ、自己紹介が遅れました。私、泉の郷という精霊郷を治める王女、フィーリアと申します。
 貴方が滅ぼされた泉の再生を手伝ってくれると私の力も戻り貴方の蘇生に力を尽くせるので頑張って下さい」

 戦士には「このょぅι゛ょ 今さらっと流した上に女神様と思ってたらめちゃくちゃ地位がランクダウンしてることをさくっと言いやがった」
 と内心思いながらもそれをぐっとこらえる大人の懐の深さがあった。ょぅι゛ょ が手を翳すとそこから光共に
 流れる水が戦士の魂を包んでいく。魂から肉体が再構成されていく。徐々にその肉体が整えられていく。
 青白い体、頭は無くその部分には突起物がありまるでシルエットはヒトデの様なすがたをしている。
 えら呼吸をするための切り込みも体に入っておりふと、手で背中を触ってみるとなんと背中の首筋に当たる部分に口がある。
 体の中心には紋章の様な黄色の模様に胸の部分にぎょろりとした目が見開かれ、明らかに人の体ではない。

「……な、なんじゃこりゃーーーーー!」
「黄金の泉のしずくを使ったのですが私の力も削がれています。
 人の姿でいられるのは僅かな刹那のみ。今はその魔力の塊である肉体で我慢して下さい」
「趣味悪! つか、マントみたいなのが体の一部になってるぞ!?」
「……お気に召さないのでしょうか?……どうしてもと言うならなら、地獄の魔人の力を借りて別の姿と言うのもありますが」
「当たり前だ。しかもこれじゃ小瓶に入る位のサイズじゃないか。そっちにしてくれ。そっちのが強そうだし!」
「ただ、そちらの姿だと常に人間の少女を苛めながら殺人事件などを解決しないと肉体が維持出来ない体に」
「…………なんだよ、その面倒な制限は」
「強い力にはより大きな対価が必要と言うことです」
「もっともらしい事を……あー、解った解った。これでいい。人間の姿には一時戻れるんだろう?」
「はい。今は救世主のピンチの時だけですが徐々に時間は延ばせる筈です」

 戦士は思う。すごく馬鹿にされているんじゃないか? これは何かの虐めかすごいどっきりじゃないか?
 自らは片手に納まる程度のまるでヒトデの様な面妖な姿へと成り果てた自分の手足を見つめながらも
 今与えられた試練に対して出来なければ、また誰かを救わなければと言われると
 断ることの出来ない自分のお人よし加減に心の中で涙を零す。
 ょぅι゛ょはそんな戦士の心中を察する事も無く、再びに手には黄金の帯のオーラを束ね紡ぎながらも
 一つの形を為さんとしていく。円柱上の黄金の塊。繭の様な滑らかなラインに何個か小さく黒い穴が開いている。

「では、エンデュミオンの鷹よ。これが貴方に授けし力。黄金の泉の力を秘めし
 不可能を可能にする変幻自在の魔の力です」
「…なんだこのまるいカプセルみたいな金ピカは」
「蒼き潮風がすべての生命と知恵の誕生を司る『黄金の魔銃』です。貴方ならきっと使いこなせるはずです」
「……黄金の魔銃?」
539たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/25(金) 01:00:59 ID:b+LVExUH
    シン・アスカを視聴率の取れなかった魔法アニメとコラボしてみるSSお試し版
             お試し2「覚醒せし英雄、行使せし衝動」


 天の島から落ちた少年は薄暗い洞窟の中を歩いている。
 響き渡る靴音の中、外への出口を目指しているの倦怠感に包まれたかの様な
 足取りのまま少年は進んでいく中、ふと背後に気配を感じ取る。
 振り返ると誰もいなかった……否、正確には視界の中に入っていなかったのだ。
 少年はやや視界を下へと下げると其処には緑の肌をした初老の小男が存在した。
 蛙の様な面構えに鋭い赤い瞳、頭の頂点は禿げ上がり、耳の周りと後ろ髪に白髪を
 なびかせている薄気味悪い雰囲気の男がいた。
 
「シン殿。おお、ちょうど良かった」
「な。どうしたんですか。俺買い物頼まれて、遅れると吹っ飛ばされるんですけど」
「ああ、地上へ行くのですね。なら尚の事です。ちょっと見てもらいたいモノがありましてね?
 カレハーン殿がどうも例の連中やらと戦っているのですが」

 導かれるままに二人は洞窟の来た道を別の方向へと進んでいく。
 そして、大きな地底湖の前で二人は水面を見つめながら佇んでいる。
 泉の向こうでは別世界での光景が広がっている。
 枯れ果てる大地。木々は消し炭の様になり、ぼろぼろと毀れていく。
 きらめく星の光となぎ払う風が舞い散る枯れ葉の中から二つの希望を紡ぎだしていく。
 縛り上げられる縄を自ら引きちぎり、吸いだされる命の光は容量を超えて弾き飛ばされていく。

「見ての通り、劣勢です。彼死んでしまいそうですね」
「な!?……全ての力を使い果たそうとしてる? まさかあんな女の子相手に?」
「彼はプライドが高かったですからねぇ。流石にもう負けられないのでしょう」

 少年は僅かに目を見開きながらも潰え果てゆくその命を見つめる。劣勢なのは明らかであった。
 破壊する命、絶望する命、しかし命が果てる様には変わらない。彼は強かったが弱かった。
 自分の弱さを認められず、自分の強さを信じ切れず、それでも追い詰められても尚逃げないだけ勇気と意地があった。
 なんと人間らしい男だろう。少年はそう思いながらもきびすを返す。それについてくる一人の影。
 醜く老いた小男はそれを見上げながらも真紅の瞳をゆっくりと細めながらにやにやと薄気味悪い笑みを浮かべていた。

「行ってくる。例のを頼む」
「おやぁ?もう使ってしまうのですかぁ」
「そろそろ肩慣らしをしたい頃だったしな。人間ってのは慣れってのが一番重要なんだよ」

 小男がふっと小さく唇をゆがませながらもすりすりと手をもみこむ。
 薄ら寒いこの世界の中で鍾乳洞から滴る水音と二人の足音とその手をかさかさとこすらせる音だけが響く。
 ぼんやりと浮かぶ紫色の炎が顔を照らす中、奥へと進んでいく二つの人影。
 光がともされれば其処には鉄のさびたにおいや苔の生した無残な残骸が並べられている。
 石像や壊された機械や人形、玩具達が無表情ながらに悲しみと哀愁の雰囲気をにじませている。

「本当に良いのですか?彼は助けられるとまたプライドを傷付けられ、かなり怒りますよ?」
「……それでも生きてこそ、また怒ることが出来るんだろう?」
「ふむ。そういう考え方ですか……まぁ、良いでしょう」

 少年は瞳を閉じ夢想する。自分がしたいことは何か。あの時、あの過去の中で自分がどう運命を導きたかったか。
 願い、想い、そのイメージを繋いでいく。少年は誓う。護りたいと、死に直面している運命に抗いたいと
 その為の衝撃と力を欲し少年の魂が悲しみをたたえるガラクタの山を光らせていく。
 止まっていた歯車はきりきりと動き出し、苔むしていた彫像達はまるで命を宿したかの様に
 自らの体に皹を入れながらもその想いに手を伸ばそうとしている。

「では、始めるか。……『彼女等を倒す運命は決まった』」
「『魔兵術運命種子儀式』発動しますよ」
「………お……おおおぉぉぉっ、この願い。この想い……胸震わせる切なる想い。
 わしは……わしはまだ、戦える! 守り抜ける! この命と形が生まれた時からの宿命。
 この永遠の肉体はまだ勤めを果たせる。わしの……わしの願いを叶えておくれ!」
「ならば俺と一緒に来い。お前の衝動と運命を俺の命に芽吹かせろ!」
540たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/25(金) 01:03:01 ID:b+LVExUH
 少年の声と、初老の小男の声が重なると同時にガラクタ達の隙間から一斉に黒い華が咲き乱れる。
 真っ黒なバラ、真っ黒な百合、真っ黒なチューリップ、真っ黒なカスミソウ。
 無機質な空間が一瞬にして花畑へと変わりながらもその中から老人の願いの声が響き渡れる。
 華からは大きな影が生まれていき、少年の影へと繋がっていく。
 それはとてもとても、大きな翼と爪と腕を持ち台座に構えし魔獣の影。

「終わりなき雨空を見上げ続ける不屈の肉体”レイニーブルーチェスト”」

 ガラクタの中から青い光が少年へと襲い掛かり胸を貫いていく
 貫き胸の筋肉を突き破り心臓へと絡みつくのは悲しげな雨の色を彩りし種。
 その刹那すぐに少年の体は変貌を遂げていく。
 大きく体を渦くらませながらも服の下から突起物や肉体の筋肉がミシミシと音を立てながらも
 まるで狼男が変身したかの様に上の服が破れながら手は爪が伸び、骨を軋ませて人の形を捨ててゆく。
 口元からは犬歯が抜け落ちたかと思うとそのまま獣の様な牙が伸びきっていく。

「衰える事なき永久の石の核”ストーングレイコア”」

 灰色の光が少年の光を包み込みその光は徐々に種の外殻の様な形を現しながらも少年の肌が割れる。
 まるで、古代の石化した種か琥珀の様に灰色の光がうっすらと消えながらもそれと反比例しながら少年は
 ぴしりっと全身がひび割れたかの様な黒い筋が入り、ぱらぱらと角質化した皮膚が地面へと落ちる。
 そして、徐々に体は灰色へと染まり、まるで最初から彼が石の彫像だったかの様に見える。

「風強き日も動かぬ暗き影の足”ストレッドシャドウレッグ”」

 足に絡みつく黒い影が地面から競りあがりながらも黒い種が少年の右足に強く食い込まれたと同時に
 一つの台座の様な形へと変貌を遂げていく。彫刻からは悲しみをたたえる彫像が浮き上がりながらも
 既に人の形ではなくなった少年の足の爪ががっちりとその台座へと爪を立てて食い込まれていく。

「死してなお守り通す白骨の翼”ボーンホワイトシルエット”」

 白骨の様な色をした種が少年の背骨へと突き刺さり抉り、脊椎へとその根をはり伸ばしていく。
 背中から浮き上がっていた突起物はついに皮膚を突き破りその真っ白な骨が天高く掲げられると
 増殖、形を成していく。羽化したばかりの蝉の様に段々とその形は大きな翼へと形を成していく。
 嗚呼、既に少年は人ではなくなっていた。ならば、少年は何か?
 小男はその巨体を見上げながらも少年の姿に名前を与えた。
 君は、既に鬼であり、機械であり、君が纏いし念を司る器の象徴である。
 そして、少年は高らかに自らの”器体”の出撃を宣言する。

「護るべき命の為耐え続ける不動の石獣『ガーゴイル・インパルス!』」
「ふむ。まだ、貴方が求める絶望の形とは大分遠いですが最初はこの様なものでしょう。
 さて、いってらっしゃいませぇ」
「では、行って来るよ。薫と満には御仕置きを今のうち考えておけと伝えてくれ」
「はい。よしなに」
541たいほうの人 ◆sZZy4smj4M :2008/01/25(金) 01:11:14 ID:b+LVExUH
以上です。すいません。少し話が伸びそうで後1〜2話で取り合えず区切りは付きそうです。
それと、毒吐きスレのレスは読んでいます。
今自分の中でどう繋げるかどう説明するか少し迷っているのでレスは控えています。
また、変なこといってしまうとちょっと怖いんで今レス推敲中で
多分一区切り付いたらちゃんと答えられると思うんですがそれまで延ばす形になってしまいすいません

後、今回説明部分のパートが集中して
女難シーンがちょうど無いシーンが二つ重なってしまい申し訳ありません。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 01:34:33 ID:4/0POdhF
>>541
いやだから、元ネタ教えてプリーズ
543名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 02:09:12 ID:0IW4HdjN
まあ、たいほう氏の代わりに答えると「プリキュアスプラッシュスター」だよ
ファンからは黒歴史認定されているが、敵役だった薫と満というキャラは主人公達よりも人気があった
ちなみに余談だが、昔アニキャラ板には「シン・アスカと前田慶次がプリキュアスプラッシュスターを応援するスレ」というのが存在した
544名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 02:20:03 ID:4/0POdhF
>>543
トンクス
545名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 04:22:01 ID:RWVhd+5L
投下予告
546へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:23:29 ID:RWVhd+5L
今回までのあらすじ。
冥王がそろそろ我慢の限界だよ!
あらすじ終わり。

 もはや屋外と大差ない程まで廃墟と化したその食堂にて、その集団は装置の前に集合する。
 とはいえその内で万全なのはもはやエリオとキャロのみである。
 はやては貧血をおしてティアナと交戦したせいで再びグロッキー寸前。
 フェイトは前回(case3参照)での刺激が強すぎたのか、五秒に一回は違う世界へ旅立っている有様。
 ティアナは底力全開のはやてと幸せ全開のフェイトにフルボッコされて生ける屍と化している。
 シンはヴィータとスバルとの連戦で色々出し切ったのかぶっ倒れている。
 激戦を繰り広げていたなのはとヴィータは、零距離ディバインバスターとラケーテンハンマーが
クロスカウンター風に決まった直後にダブルノックアウト。以降どちらもピクリとも動いていない。

 ちなみにKY認定されたスバルはほぼ全員からバインドをかけられてその辺に転がっています。

「……なあ、そろそろお開きにした方がいいと思うんだが」
「物凄く……同感です……」
 疲れた声でスカリエッティに言うシンに、これまた疲れた声でエリオが同意する。
 エリオはエリオで精神的ダメージがたまっているらしい。
 物凄く元気に装置を弄繰り回していたスカリエッティが手をとめ、二人を振り返る。
「……ふむ。まあ確かに、もうテストには十分な回数は稼動させたからな。
私としても今日見つかった特殊事象を研究したくはあるし」
「「「「「え゛――っ」」」」」
 不満そうな声が×5。
 即座に復活したなのはとフェイトとはやてとヴィータとティアナがスカリエッティの前に横一列に並んで講義する。
 こいつらの活力は底無しか!? とシンとエリオが驚愕しているが、そんなのお構いナシである。
 ちなみに転がっているスバルも、陸に上げられた魚のように跳ねつつ不満の意を示していた。
「私にやりかえさせろー!!」
「今度は私主体のでよろしくな!」
「わ、私はシン主体のが見たいなぁ……♪」
「あんな幸せ蜂蜜オーラを展開しておいてまだ足りないなんていうのはこの口なのフェイトちゃん!?」
「い、いひゃいよなのひゃー」
「一回でも出た人達は引っ込んでてください! こちとらまだ主役張ってないんです!」
「むー! むー!」
「スバルさん大丈夫ですか? ケリュケイオン、バインド解除っと」
 さっきまでの死屍累々ぶりはどこへやらである。
 とはいえそれぞれが牽制し合っているので、騒がしくはありながらも場は膠着状態だ。
 流石に何度も大暴れしているせいでそれぞれ魔力体力が残り少なく、直接的な戦闘には発展しない。
 更にスカリエッティも気になる事があるのか、さほど乗り気でない。
 事態の収束を感じ取り、シンは胸をなでおろす。
 同じように安堵の表情を浮かべたエリオと目が合い、握手を交わす二人の男(苦労人)。

 しかしながら、またも響き渡るは天然のシャウト。

「ルーレットォ――スタアァァトォォ――――!!」
 KY、くじけない。

「「「「「「「また貴様かスゥバァルゥ――――――!!!!!!」」」」」」」
 余談であるがエリオも混じっていたりする。
547へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:24:15 ID:RWVhd+5L
case5.『シン・アスカとティアナ・ランスターの場合』

 時刻は昼下がり。けれども窓の外では雨がざあざあと降り、暗い。

「――っくしゅ」

 薄暗い室内で、口元を押さえてティアナが小さくくしゃみをする。
 濡れた服は全部没収されたので、今は大き目のシャツと毛布を羽織っている程度だ。
「ったく。完全にズブ濡れだったな。寒かったろ?」
「うぅ……うっさいわね」
 濡れた服を洗濯機に放り込んで戻ってきたシンの言葉に、ティアナが口を尖らせて不満げに呟く。
「自業自得な――ほいコーヒー」
 シンがティアナに湯気の立つマグカップを手渡し、傍らにかかっていたタオルを取る。
「あり……がと」
「髪ふくぞー」
「ひゃ」
 カップを渡した直後に、シンがティアナの髪をわしゃわしゃとふく。
 シンのそれは多少乱雑な手つきだったが、ティアナは特に文句を言うでもなくされるがままだ。
「ウチに寄るんだったら連絡くらいしろよ。迎えくらい行ってやったのに」
「…………びっくりさせたかったのよ」
 ティアナがぼそりと言う。小さな声だったのでシンは気付いていなかった。
 髪からあらかた水気が消えたのを確認して、シンがタオルを傍らに放る。
「コーヒーのお代わり要るか?」
「し、シン!」
 ややどもりながらティアナが大声を上げる。
「な、何だよ?」
 いきなりの大声に面食らいつつもシンが聞き返すと、たっぷり十秒沈黙した後に、ティアナがぼそりと呟く。
「……さむい」
「じゃあ毛布もう一枚――」
 歩き出そうとしたシンの動きが止まる。服の端をティアナが掴んでいるせいだ。
「ぎゅって、して」
 シンは顔を手で覆って天を仰いで一旦青くなってから真っ赤になって猛烈な勢いで頭をぶんぶんと振る。
「…………ほ、本当に寒そうだからな。と、特別だからな」
 それからティアナの後ろにまわり、覆いかぶさるようにティアナを抱く。
 ティアナは自分後ろからまわされたシンの腕をきゅっと掴んで、

「うん。ありがと――」
548へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:24:56 ID:RWVhd+5L
「あああああああああああああああ――――――ッ!!!」

 よほど恥ずかしかったのか真っ赤な顔で瓦礫塗れの床をゴロゴロゴローっと転がるティアナ。
「ね!? これいざ自分来るとすーごい恥ずかしいよね!?」
「うっさいバカスバル! 今の私に話しかけるなぁ!!」
 理解者得たといわんばかりの嬉々とした表情で迫るスバルを跳ね除け、ティアナが叫ぶ。
 転がって逃げるティアナとそれを走って追うスバルという奇妙な構図が出来上がっていた。
 さて、ここで一つ確認しておこう。
 この食堂内では先程から数回に渡って戦闘が行われている。
 それはつまりここで魔法が使われ続けたという事だ。
 そして魔法が使われたという事は、

 ――そこには魔力の残滓が大量に残っているのである。

「ちゃららららららら、っちゃんちゃちゃん」
 その人物は某冥王のテーマを口ずさみながらレイジングハートエクセリオン・エクシードモードを高らかに振り上げる。
 彼女の名は高町なのは。いい加減出番が来なくて我慢の限界を超えてしまったらしい。
 物凄い勢いで収束していく魔力。
 かつて金色だったり白だったりオレンジだったりしたそれらが桜色に塗り潰されて膨張していく。
 今発射用意されているのは、高町なのは全力全壊の象徴とも言うべき魔法――スターライトブレイカーである。
「ちょ、落ち着いてくださいなのはさん!!」
「その大きさはヤバいですって! 食堂どころか六課の隊舎ごと消し飛びますよ!?」
 シンとエリオの必死の説得に帰って来た言葉は、

「――何かもう、全部吹き飛んじゃえばいいかなぁって」

 瞬間二人は悟った。これはもう駄目だ、と。
「かくなる上は――!!」
「シンさん、何を――ッ!?」
 シンは装置に向き直って拳を高々と振り上げ、

「一か八か――ルーレットスタァート――――――!!!!!」

 決定ボタンへと振り下ろした。
549へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:26:28 ID:RWVhd+5L
case6.『シン・アスカと高町なのはの場合』
「……」
 そーっと、シンが忍び足で部屋へと入る。傍から見れば不審者同然である。
「おかえり」
「ただいま。ヴィヴィオは?」
「うんもう寝てる。さっきまで起きてたんだけどね」
「そっか」
 シンとなのはが小声で会話する。
 不審者同然のシンの挙動は、ヴィヴィオを起こさない為の配慮だったのである。
「悪い事しちゃったな。なまじ早く帰れるかもなんて言っちゃったから……」
「しょうがないよ。仕事だもん……何か食べる?」
「あ、じゃあお願い」
「うん。今用意するね」

 一心不乱にサンドイッチを頬張るシンをなのはは頬杖を付きながら眺めている。
「……顔に何か付いてる?」
「ううん。見てるだけ」
 にっこり笑ってなのはが答える。
 気恥ずかしくなったのか、シンは顔をやや赤らめるも直ぐに食事を再開した。
「最近忙しくなってきたね」
「まあ……これでもちょっとは昇進したんだし」
「頑張ったよね、シン」
「そうでもないよ。
でもヴィヴィオと最近全然遊んでやれないのがなぁ……さみしがってないといいんだけど」
「んー」
 なのはが会話を打ち切って小さく唸る。
 怪訝そうな顔になったシンを見て、なのははぷうと頬を膨らませた。
 そのまま手を伸ばして、シンの頬をぐいと軽くつまむ。
「寂しいのは、ヴィヴィオだけじゃないんだけどなぁー」
「う、え――!?」
 ボッと一気に赤くなったシンを見て、なのはは満足げに微笑んだ。
「う、うぅ……でも、俺だって……」
「え?」
 今度はなのはが赤面する。
 互いに赤面したまま数秒だけ見詰め合い――互いに物凄い勢いで視線を逸らした。
 気恥ずかしさが漂うままに、お互いチラチラと相手を見る。
「……シン」
「え、ななんでしょう!?」
 沈黙を破ったのはなのはの方。対してシンは酷く挙動不審に答える。

「そっち、いってもいい?」

 向かい合っていた状態から隣同士の席に。
 会話は無く、視線も合わせていない。けれども互いの手だけはしっかりと握っている。
 それが五分続いたか、十分続いたか。
「……パパの声がしたー」
 愛用のウサギのぬいぐるみを引き摺ったヴィヴィオが寝室から顔を出す。
 ヴィヴィオは寝ぼけ眼のまま、よたよたと歩き、シンとなのはのちょうど中間に倒れこんだ。
「……起こしちゃったな」
「そうだね」
 顔を合わせて苦笑する。
 ヴィヴィオはシンとなのはをガッチリ掴んだまま、安らかな寝息を立て始めていた。
「このまま寝ちゃおうか?」
 シンの提案に、

「――――うん。そうだね」

 なのはが、柔らかな笑顔で答える。
550へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:27:03 ID:RWVhd+5L
 ――ナイス、ヴィヴィオ

 物凄く幸せな顔をしながら、高町なのはは墜落した。

 シンとエリオが助かったと思ったのも束の間、中途半端に発射準備されていた魔法が暴発する。
 それによって引き起こされる閃光と爆風によりただでさえ廃墟同然だった食堂は完全に瓦解し、崩れ落ちた。
 無論その場に居た人間が無事で済む訳も無く。
 六課はしばらく後処理で大忙しとなるのだが――これはまた別のお話。

 ちなみに、瓦礫の中からは装置の欠片すら発見されなかった。
 そして元凶にして首謀者にして最大の功労者でもあるジェイル・スカリエッティも姿を消している。

 ああ、『シンパパを諦めない』と叫ぶ聖王が某ラボに突入したりするのも別のお話ですよ?
551へいこうせかいなですてぃにー ◆0t6EqpwX8M :2008/01/25(金) 04:30:55 ID:RWVhd+5L
これにて平行世界はおしまいです。頭の悪いネタにお付き合いありがとうございました
というかフェイトさんの人気に噴いたwww

>>501
スカは完成直後に六課に来たので数の子たちは装置の存在を知らなかったりします。
とはいえ一回目でセインが助手やってたんでバレるのも時間の問題でしょうが。

>>510
何か面白そうなんで続きを!


……ヴィヴィオに行く前に力尽きたのは秘密。


ノシ
552名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 04:43:04 ID:zA8TQabC
GJです。
あえてここはフェイトさんver.シンメインを要望しておく。できれば某聖王やよそでは黒くなってたりする教会関係者も面白そうだ。
553 ◆7XTyrhgppY :2008/01/25(金) 04:50:27 ID:dd5E2PVg
>>551
GJ!最後には良い目にあえて良かったですね冥王さん。
平行世界は良いネタでしたね。
次のネタが楽しみです。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 06:35:41 ID:qEb1ubEm
兄弟スレのキモ姉に敵う人間がこのスレにいるのだろうか
555名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 08:11:25 ID:k3RmjwZ9
これシン単体とかでできたらテラカオスなことになりそうだなあ……
556名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 08:21:58 ID:fySwRyTO
>>551
おもしろかった。GJ!
スバルはある意味最大限空気読んでるようなw
557名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 08:33:17 ID:sicID9dm
有力候補はyagamiだろうな。

後は……銀様?(中の人つながりでww)
558名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 09:04:18 ID:qEb1ubEm
昔どっかのスレであったキモウトマユなんかももしかしたら・・・
東方不敗の修行を終えたくらいだし
559名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 10:01:58 ID:5U6wUz8G
>>551
GJ!
ニヤニヤが止まらねぇw
後日談をぜひ。

>>554,>>558
よそスレのキャラの話はやめようぜ。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 12:37:59 ID:WQpO9KgI
>>551
ヴィヴィオ、GJ
とてもいい感じでほのぼのしてたななのはVerに悶えたぜ
個人的に一番萌えたのははやてだったけどな!
そして、復活の呪文を唱えて聖王と便乗さんの続きを書くこと、それがあなたにできる善行です
561名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 12:49:04 ID:6/5g9+Ob
ついつい忘れがちだけど、ここは別にシン+種キャラでもいいんだよな
その場合に絡ませるキャラとしてラク姉やカガ姉をまず思い付いてしまう
それだけ濃いキャラを確立しちゃってるし
このスレ独自で種キャラの個性あるキャラクターを作っていけりゃあいいんだけど
だがいかんせんわざわざ種キャラ使ったネタを書く職人さんがいないからなあ
562名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 14:50:36 ID:capQBhiL
シン「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅううううわぁぁああああああああああああああああん!!!
ごめんよルイズ・フランソワーズ!クンカクンカのルーンが消えちゃってクンカクンカできなかったんだよぉん!
忙しくって!悲しくって!少し気が移って!!僕のせいじゃないんだよ!僕は悪いモグラじゃないよっ!!!
では…クンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
ふぁああ!!!モフモフしたいお!ルイズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカじゃなくてモフモフしたいお!
モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ!!あっ!ふわふわしちゃうよ!ふわっふわっふわっ!!
よかった…僕にはまだ…モフモフできる場所があるんだっ!えっ?ル、ルイズちゃん!そんな目で僕を見ないで…
い、いやぁああああああああああ!!にゃあああああああああああん!!現実いやだぁああああああああ!!!
ああああっ…くっ…いい加減に!いい加減に目を覚ませ俺!!ルイズなんて現実にはいない!ハルケギニアもっ!
俺はどうすればいい…そうだ!ムチで叩いてもらって目を覚ませばいい!ルイズにムチで叩いてもらえばいい!!
ビシバシ!アンアン!ビシバシ!アンアン!ムチムチ!いやっほぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
目が覚めたぞ!ルイズは存在する!俺は今ハルケギニアにいる!待ってろルイズ!今迎えに行くぞぉおお!!!
シ、シエスタん!その…すまない…君はどうあがいても1番目にはなれない…あぁっ!やめろ!や、やだぁ!!
あっあんああアン様ぁああ!!セ、セイバー!!ケティ!ケティ!ケティ!シャ…シャナぁあああああああ!!!
俺の想いよハルケニギアへ届け!ルイズへ届け!俺はオマエだけだルイズ!!!届けシエスタ!!テファ!!!」
563名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 14:55:41 ID:dd5E2PVg
>>562
他スレでやって下さい
564名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 15:03:11 ID:kDLLFiCf
別にいいじゃん
面白ければ。ネタなんだし
>>562
GJ!!www
565名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 15:12:00 ID:wKE/XaAT
>>562 >>564
貴様等はこのスレにとって、塵虫程度の存在価値しかない
566名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 15:34:40 ID:G3+5qzAC
>>561
シン+種キャラでやるなら原点女難の方でやってあげたほうがいいじゃない?
あそこ旧氏だけしか今職人いないし、種キャラネタもこっちでやったら原点女難スレの意味がなくなってしまう。
それとラク姉とかは他のスレでのキャラでしょ?
こっちも含めて他のスレではそういうキャラは確立してないと思うんだが。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 15:37:12 ID:G3+5qzAC
>>564
>>562はゼロシンスレのコピペだよ。
他所からのコピペはどうかと思うんだが、それでも面白ければ別に良いとか思う?
568名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 17:25:44 ID:xMeImDKV
>>551
うあああww 鼻血出そうwww
なのはさんとシンちゃん、テラ夫婦www
終わりなんて言わずにどんどん続けちゃっていいですよ
てか続けて下さいなw
569名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 22:13:03 ID:YQKoTsPb
>>565
このスレのシン厨共はこの板にとって塵虫以下の存在価値しかない
570名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 22:42:28 ID:6/5g9+Ob
可哀相に
お前もシン厨になればこのスレを大いに楽しむことが出来るのに・・・
俺アンチシンじゃなくて心底良かったと思うよ
571名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 00:27:37 ID:dZDMrBUS
>>569
お前の存在その物がこの人間社会にとって塵芥ほども価値がない
572 ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 00:27:39 ID:VnEgF8Ya
1時ごろに投下します
573名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 00:33:48 ID:sDvaLULY
>>572
支援支援www
574アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:02:31 ID:VnEgF8Ya
 夢を見ました。
 春香たちと出会う前、自分の歌をさらに高みへと鍛え上げるために765プロダクションの事務所へと足を踏み
入れたあの日。
 それまでの私は家にまるで温かみを感じなくて、夜になって両親が帰ってきても喧嘩ばかりして、自分の家のはずなのに自分の居場所がなくて……ずっと、抜け殻のように生きてました。
 唯一、すでに果たせなくなってしまった約束のために独学で歌の技術を身に付け、ただそれだけを生きること
の糧にして日々を過ごしてきました。
 それから何年か経ったある日、相も変わらず激しく言い争う両親から逃げて自分の部屋に駆け込むと、どこから
か歌が聞こえてきたのです。
 技術も何もない稚拙な歌。でも私はそれを聞いて、昔は自分もこんな風に歌っていたということを思い出しました。
 ――ただ一人のために、ひたすらに。
 運命というのは不思議なもので、ちょうどその頃に765プロダクションのアイドル候補生募集の広告を見ました。
 そして、自分でも不思議なほどにすんなりとアイドルになることを目指し始めたのです。

 本音を言うと、少しだけ怖かったです。
 でも、迷っているうちに自分がどんどん沈んでいってもう二度と這い上がれなくなるような気がして、両親に何も
相談せずに応募してしまいました。
 初めて事務所を見たときは不安だったけど、今まで培ってきた自分なりの歌を信じて、私はアイドルとしての
第一歩……いえ、アイドルの世界への入り口に立つ資格を得ました。
 事後承諾の形になったけど、母は私がアイドルになることに歓迎こそしなくても反対もしませんでした。でも
父は、最後まで私の話を聞こうともしませんでした。
 そうして私は、私なりの歌を歌うためにアイドルになりました。
 ……かつての想いを遂げるために。忘れることのできない過去に縛られて。

 
 秋スペのオーディションまで、残り一週間となっていた。
 日々行ってきたレッスンの成果が出始めてるのか、歌とダンスの合わせも徐々に良くなっていっている。
 千早のダンスの上達が心配されていたのだが、だんだん調子が出てきたのかなんとか美希に付いていける
程度にはなっていた――本人曰く「このダンスだけです」とのことだったが――。
 そして今日、心強い助っ人が現れたのだった。

「あれ? 今日はいつもの人いないの?」
 早朝、レッスンスタジオに足を踏み入れた美希の第一声がそれだった。ちなみに『いつもの人』とは先にスタジ
オ入りしているはずのダンスレッスン講師のことだ。
「プロデューサー、これはいったい?」
 千早の疑問はもっともだ。マネージャーである自分ですら今日何か特別なことをするとは聞いていなかった。
「ふっふっふ……今日は特別なゲストを呼んでるのだ! 二人とも、入ってきていいぞ」
 プロデューサーがそう言い終えると同時に、スタジオの扉が開かれた。
「おはようございます〜」
「へっへー、おはようございますっ!」
「あずささんに真? なんでここに」
 予想外だった私服姿の二人の登場に思わずプロデューサーへと目を向けた。
「今日から一週間は他のみんなの表現を学んでもらうよ。一緒にレッスンしながらね」
 突然の予定変更に美希と千早は顔を見合わせた。それもそのはずだ、自分ですらまだまだダンスのレッスンを
積んでいくものだと思っていたのだから。
575アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:03:34 ID:VnEgF8Ya
「今日からは歌とダンスの合わせのみに専念する。昨日までやってきたのと同じね」
「みんなで……ですか?」
 そういうこと、とプロデューサーは軽く笑いながらスタジオから出て行った。どうやら本当に四人だけでやらせる
つもりらしい。
 その背中を追おうとして、一度千早たちの方を振り向く。
「先に始めといてくれ。すぐ戻るから」
 そう告げて今度こそプロデューサーを追いかける。
「よーし! それじゃあジャンジャンバリバリ行ってみよう!」
「さっすが真くん、カッコいいね!」
「う……や、やっぱりプリプリでフワフワな感じで行こう!」
「それは今回の曲のイメージとは合わないと思うけど」
「うふふ、とりあえず曲を流すわね〜」
 背中に楽しげな声を受けながら、扉を閉じた。


「プロデューサー!」
「ん? どうかしたのかい?」
 どこかに連絡しようとしていたのか、携帯を片手にプロデューサーがこちらを振り向いた。
「どうかした、じゃないですよ。どういうことですか今日のレッスン」
「さっき伝えたとおりだけど」
「それに納得がいかないから聞いてるんです!」
 まるで他人事のような態度に我知らず声を荒げてしまう。そんな自分を見たからかプロデューサーは頭をかき
ながら少し考え込むように俯き、意を決したように顔を上げた。
「はっきり言おう、もう俺たちができることはないよ」
 その一言に、すでに熱くなっていた頭が沸点を越えた。
「そんな無責任なっ……!?」
 そう叫びかけたところで、目の前に人差し指を突き出されて出鼻を挫かれる。指の向こうでプロデューサーが
真剣な表情をしているのが見えた。
「勘違いしないでくれ。あの二人はもう俺がアドバイスしなくてもいいレベルになったってことだよ」
「はぁ?」
 二度目の不意打ちに怒気は一気に引いていった。それに入れ替わるように疑問が湧いてくる。
「だって、まだ一週間あるじゃないですか?」
「一週間も、だね。今の美希と千早なら歌とダンスの合わせにそう時間もかからないだろうし」
「ならなんで……」
 プロデューサーはこちらに突きつけた指を引っ込め、淡々と説明を始める。
「余裕がありすぎると焦ってしまう子もいるんだ。本当にこのままでいいのか、もっと上達できるんじゃないか、って
ね。そういう子は本番にうまく実力を発揮できなくなってしまうことが多いんだ」
 真っ先に千早の顔が思い浮かんだ。彼女の場合、少しでも時間があればレッスンに打ち込んでいるのでプロ
デューサーの言う焦りからの無茶をしてしまうのは十分に考えられることだった。
「かといって、もうレッスンの必要はないと直接言うこともできない。今の今まで張り詰めさせていた緊張を解いてしまうと反動からやる気が削がれてしまうこともあるからね」
「だから、レッスンの代わりにみんなで歌とダンスを合わせることにした……?」
「自然体で歌と踊りを合わせるためのリラックスも兼ねてね。納得してくれたかな?」
 ……言いたいことは分かった。筋も通っていると思うし、反論するようなことは何もない。
 だけど、
「なんか、落ち着かないです」
576アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:04:35 ID:VnEgF8Ya
「まぁ気持ちは分かるよ、俺も最初はそうだったし。とにかく、今はオーディションまで二人を信じてみようじゃないか」
 さぁ戻った戻った、と追い返される。仕方なくスタジオへの道を辿る途中、自分の中にモヤモヤした感情がある
ことに気付いてしまった。
 ――信じたいのは、俺も同じはずなのに……
 プロデューサーから何度も信じろと言われたはずなのに。不安なのか、それとも誰かを信じるということに躊躇
があるからなのか、考えれば考えるほどにその不鮮明な感情が広がっていく感じがした。


 曲が終ってそれぞれ息を整えた後、どこを改善するべきかを四人で話し合うことになりました。
「う〜ん、ボクはサビに入る前のパートは動きをもっと鋭くしたほうがいいと思うなぁ」
「鋭くって、こんなカンジ?」
「そうじゃなくて、こう……ビシッ! ってさ」
 ダンスは美希と真が、歌は私とあずささんが主に案を出し合うという図式が最初から出来上がっていました。
 二人ともプロデューサーからある程度は私たちがどれだけできるかを聞いているようで、過度な修正はしない
方針のようです。私にとっても美希にとっても、無理なく直せる程度の意見が次々と出てきました。
「二番の入りはおとなし目にするといいかもしれないわね〜。せつなさを込めたほうが歌詞ともマッチするだろうし。
ちょっと歌ってみるわね〜」
 そう言って紡がれた旋律は、あずささんの言ったとおりにこの歌の良さを引き出せていました。
 そして同時に、私の胸に懐かしい想いが蘇ってきたのです。
 ――いつか見た夢の中でも聞こえてきたあの歌、私がここにいるきっかけになった歌。
 あずささんの歌はとは似ても似つかないはずなのにどこか同じもののように思えて、
 そして……今の私にはその響きを表現することができないことに気付いてしまいました。

 どうして? 私はずっとこんな歌を歌うためにこの道を選んだのに。
 私にはあの約束を果たせないということ?
 それとも、その約束があるから?
「――千早さん?」
「えっ?」
 声に驚いて前を見ると、美希がすぐそばまで顔を寄せていました。文字通り目と鼻の先にいたのに気が付かな
いなんて……
「大丈夫? ひょっとして疲れが溜まってるのかしら?」
「千早。オーディションも近いし、辛いならあまり無理しないほうがいいよ」
 いけない、このままじゃレッスンに支障が出てしまう。早く調子を戻さないと。
「あの、大丈夫で……」
「てりゃー!」
 私が言い終える前に、突然美希が抱きついてきました。頭を胸に埋められるように抱え込まれたせいで息が
できなくなり、直に感じる弾力にわずかながら理不尽な怒りが……くっ。
「ちょ、ちょっと美希!?」
 なんとか真に助けられて事なきを得たのだけど、軽く咳き込む私の前に美希が仁王立ちしていました。
「美希……?」
「も〜! 千早さんさっきからちっとも楽しそうにしてないよ!」
「あ……」
 ――楽しんでやったほうがきっとうまくいく。
 少し前に彼女に言われたことを思い出す。
577アイマスネタ ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:05:55 ID:VnEgF8Ya
「楽しく、やろ?」
 そう言いながら微笑む彼女を見て、私は今の悩みをしばらく置いておくことにしました。
 それからのレッスンはいろんな意見が飛び交って、少しだけ心の晴れた私にはいつも以上に充実したように
感じられました。
 ただ、その最中に、
 ――『彼』ならどうするんだろう? どう思うんだろう?
 そんな荒唐無稽な疑問が浮かんでは消えていったのが少しだけ気になりました。


 事務所の屋上、手すりに寄りかかりながら月を見上げる。
 薄い雲が被さって輪郭がぼやけたその姿は、さながら今の自分の心情を表しているようだった。
「……空気読んでるなぁお前」
 呆れたように呟いたところで何か反応があるわけでもない。最近こんなことをしている自分は異常なんじゃない
かとすら思うこともある。
 結局、自分の中にある感情は分からずじまいだった。今日は特に影響があったわけではないのだが、明日
以降に何か起こるのかもしれない。よりにもよってこの時期にこんな問題を抱え込んでしまうとは。
「――マネージャー?」
 下から届いた声に視線を下げる。雑居ビルの入り口近くでこちらを見上げる千早の姿が見えた。
「そんなところで何してるんですか?」
「何って……反省会、みたいなもんかな」
 我ながら怪しいと思いながらもそう言う他なかった。まさか月の相棒に愚痴っていると言えるはずもない。
「反省会、ですか」
「あぁ、といっても千早たちに何か問題があったわけじゃないから。別に気にしなくていい」

 はぁ、という声を聞く前に再び月を見る。途切れた雲の隙間から月が顔を覗かせていた。
 ――あぁ、そうか。
 少しだけ見えてきた気がした。
 要するに、自分は恐れているのだ。信じることを、裏切られることを。
 だから自然と壁を作ってしまう。これ以上自分の中に入ってこられないように。これ以上自分の心が傷つかない
ように。
 なんて自分勝手な感情だろう。自分をさらけ出せずに誰かを信じ、誰かの信を得ようとしていたなんて。
「……なぁ、千早」
「はい?」
「俺さ、千早の歌好きみたいだ」
 視線を下げる。突然のことで千早は呆気に取られていたようだが、何故か急に顔を真っ赤にした。
「い、いきなり何を言い出すんですか?」
「いやさ、そう考えるともっと秋スペを成功させたくなってきた」
 おそらくはそれが答え。正答とまではいかないかもしれないが、少なくとも今ここにある感情は確かに。
「がんばろうな、千早と美希ならきっと最高のステージにできるから」
「……そうですね。元からそのつもりでしたけど、期待に応えようと思います」
 そう言って千早は少しだけ笑った。心なしかいつもより調子がよさそうだった。
「それじゃ、また明日」
「はい、またレッスン場で」
 屋上と道路、傍から見ればおかしい会話だったかもしれないが、実際の距離よりも少しだけ近づけたような気がした。

 ――そして一週間後、『秋の大感謝祭スペシャル』のオーディションが開かれた。
578 ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:06:58 ID:VnEgF8Ya
<次回予告(偽)>
 度重なる赤貧生活の末、ついに給料はゼロを越えマイナスにまで食い込んだ!
 もはや水とエンピツの端をかじることでしか生活できなくなったシンに救いの手が差し伸べられた!

伊織  「あんた、私の執事になりなさいよ!」

 執事服に身を包み、執事とマネージャーという二つの肩書きを手にシンの新たな生活が始まる。

蔵臼  「執事長の蔵臼だ。これからキサマに執事のなんたるかを叩き込んでやる」
シン  「は、はい!」
蔵臼  「声が小さいぞ玉落としたか!? もう一度!」
シン  「はい!」

 執事とは何か? 奉仕とは、そして主従とは何か?

?   「ったくよー。なんでお嬢はこんな冴えなさそうなヤツ引っ張り込んできたんだ?」
シン  「な、ウサギのぬいぐるみが喋った!?」

 今までとはまったく違う環境(いろんな意味で)に戸惑うシン。

ラクス 「私のキラは家事はもちろんのこと、戦闘もハッキング技術もあずきを箸でつまんで小皿から小皿へ移す
     ことにおいても優れています!」
キラ  「屋敷の中限定だけどね」
はやて「なめたらあかんで! ウチのシグナムだって引きこもりにして剣術の腕は最高や!」
シグナム「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる! って何を言わせるんですか主はやて!?」

 立ち塞がるライバル執事たち。

スザク 「こう脚をぐっと曲げて、バネが弾けるイメージで駆ける! これでガンカメラも無力化できるよ」
シン  「できるかっ!」
ズザク 「あれ? できない? じゃあ奥歯をぐっと噛んでから『加速装置』! って叫べば」
シン  「どこのサイボーグだ!?」

 執事同士に紡がれる友情。
 そして、最強の敵がシンの前に立ち塞がる!

伊織  「こ――――っの変態! ド変態! ディモールト変態! 屋敷でも覗くなんてありえないでしょ!?」
シン  「いや、その、毎度のことながら不可抗力でして」
伊織  「うるさいうるさいうるさーい!」

 ツンデレ同士に主従の絆はできるのか? そもそもこれってパクリじゃね?
 でもそんなの関係ねぇ!(今さらという意味で)
 『凸の使いm』……じゃなかった、『明日風(アスカ)のごとく!』
 ――これは一人のアイドルのため、戦い続ける少年の、超! コンバットバトルストーリーである。
 coming soon……?
579名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:09:11 ID:rYDwJv/7
  |::::::::::::::::::::  :::::::  ::::::::: :: :::  ... :::::: . :::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;:ヽ 
   !::::::::::::::::::: .:.  .. :::::::::: ::: .::...:::: ::::: : :: :::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ:i
.  |:::::::::::;:::::::::::::: ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::.:::::::::::;:::lヽ;:::::::::::l:::::::::::::l:::::::::::i,ヽl
   !:::::::::::!::::::::!:::::::::::::::::::::::;!::;i::::::::::::;ィ::;:::::::::::::::::/|:l=''ヘ::::::::::|:::::::::::::l;::::::::::l, ':|
   '!::::::::::|::::::::|::::::::::::::::::::::ハ::!|::::::///|::::::::::::::/ク;;!;=ニ、!:::::::!:;::::::::::::i、:::::::::|
   ヽ:::::::::l:::::::::l:i::::::::::::::::::!ニl!'l::::/''''ナー!::::::::::ノ〃' l;;;;:ソヘ::::::l::ト、::::::::| ヽ;:;::::!
.   ヽ:::l:::!i::i;::::l:ト;:::::::::::::|;:=イハ/'`i.ヽ. i:::::::; '   ー'"´  }:::;::::l l:::::::::!  'l',l::!
    ヽ'、::l' !ヽ::'!ヽ:::::::::::|, ゝ;;;;::ィ'' /:::/ ;      i:::l l::! `!:::::|    ゛'! これはいい負け犬の妄想スレだね
     ヾヽ:ヽ、ヽ::::'i、:::::::i´ ̄´   //   ヽ     ハ:! !l  !::::!     
       ヽ:::i、ヾ、::ヽヽ::!     '"    ::::/    / !  '  l::::l       
         ヾ、'、:`ヾ、、゛            _,:. ィ  /!       |:/      
             ヽi、r'ヽ、      `"´-‐'  /  l      '       
              ,i '、 ` ‐ 、_      /   |
           ,. -‐''|  /〉,.r┐"´`゛.  ‐‐'"     ト 、_
       -‐'"    |  !l .| .| l           /'  `ヽ 、
580 ◆o77ehnrsws :2008/01/26(土) 01:11:10 ID:VnEgF8Ya
ttp://www.famitsu.com/blog/jamzy/DLC01_Su-47_01.html
ベルクートたんがッ!?
まぁそれは置いとくとして(いいのか?

え〜長くなりました
正直もっとさらっと二人の心の傷とか比較しようと思ったんですがorz
ってことでもう少し伸びます
二月はドラマCDにバレンタインに千早誕生日にL4Uとネタに事欠かないのに……orz

PS.ゼロ、教えてくれ
俺は次に律っちゃんと伊織、どっちを書けばいいんだ……?
581名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:17:33 ID:sDvaLULY
>>579
お帰りはあちらです→樹海
582名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:17:54 ID:Wa3+zjWy
GJでした。
そんなのシンと小鳥さん2x歳の妄想ラブストー(ry 血溜まりに複数の足跡が……
583名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:20:17 ID:rt2qdS2D
>>570
ガノタの癖に萌えアニメまで見てたら完全に人間失格じゃん
きもいきもいよ〜〜〜><
584名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:36:56 ID:4Yqy/zZO
>>580
GJでした。
……さて、次回世予告のが読みたい件について。
585簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/26(土) 02:14:42 ID:u2in7spc
>>580
アリサ「ちょっと待ちなさい!リアルお嬢様の私を忘れてもらっては困るわ!」
鈴香「ちょっとまってよアリサちゃん、そんな同じ声ばっかだけだったら混乱しちゃうよ。
   それに・・・




  シン君は元から私の物なんだから」
アリサ「す、鈴香!?」

一方、その頃
めぐ「(キュピーン)この感覚…、同じ匂いが…。」
水銀燈「…めぐ、やるなら早くしてちょうだい」
めぐ「あ、ごめんね。水銀燈、ブラッシングきちんとしないとね」
水銀燈「ぐっ、め、めぐ!私は犬猫じゃないわ!」
めぐ「そうね、水銀燈は犬猫じゃないわ(コチョコチョ)」
水銀燈「ちょ、めぐ。あぁ……」


GJ、そりゃシンも釘宮病を発症するわけだよなw
586名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 08:45:34 ID:3h7zABme
鈴村好きなのでニコニコで鈴村系の動画探してたらこんなものがw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2134163
587名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 15:42:13 ID:fCUzCOod
>>586
つまり異次元間をつなぐ鉄道会社に就職したシン・アスカか
588名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 23:21:21 ID:p4rud7Lf
シン好きだから来てみたは良いものの俺には合いそうもないスレだな
589名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 23:30:22 ID:2M+qIn0c
>>588
それは何、故に?
590名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 23:37:12 ID:ExoEQBbp
新参には敷居高いかもしれんな、ここは
登場人物はシン以外皆性格改変されまくってるしw
まあ最初はわけわかんなくて当然
長く居座ってれば居心地よくなってくる
登場キャラの概要が知りたければ避難所に行くといい
丁寧に説明してくれてるから
591名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 23:57:22 ID:h9pXKVz0
いや登場キャラの改変よりもシンの扱いが合わなかったんじゃないか?
例えばここのシンが自分の求めていたシンとは違ったとか。
活躍するシンを見たかったのに、ネタ扱いのシンばかりで期待はずれだったとかさ。
実際大半のネタでシンがフルボッコとか悲惨な目にあってるし。
まあそういうスレだっていったらそれでお終いなんだけどね。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:09:46 ID:0CdlZbZ1
シン「ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅぅうわわわぁぁぁぁぁああああああああああん!!!!!!
ううっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!おっおっおっお!!!
髪を掻き上げたぞ!チャンス!クンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
あああ!ルイズたんと会話したいお!俺「なぁルイズ…」ル「あによ!」あに?やっべ!兄だよ!ソイヤ!!
ルイズが妹!妹がルイズ!ルイズ妹!妹よ!やっべ!カトレアは同い年なのなの?やっべ!俺の年まじやっべ!!
俺の髪も桃色ブロンド!クンカクンカ!クンクン!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん…くすん
いやぁぁああああああああああ!!!現実いやだぁあああああああああ!!!にゃああああああああああん!!!
現実はマトリックス!!まだ誰も気がついていないだけ!本当の俺はハルケギニアのサイト!!目を覚ませ俺!
でた!ハルケギニア!!俺はハルケギニアにいるぞ!見える!ルイズが見える!!いやっほおおおおおお!!
俺は吸ったぞ!俺はルイズと同じ空気を吸ったぞ!!!うめぇ!!空気がうめぇんだよシエスタ!!!ケティ!
ちょ!やめろ!シシシエスタっ!!くぅ!カハッ!あああ!いけない!メイドいけないよ!!ああんあんあん!!
ああっんああっアン様ぁぁあ!!!シ?シエシエ?シエス!シ!シシ!シエスっ!シャ!シャナぁああああっ!!
ルイズ!ルイズ!俺はオマエだけだ!ルイズ!俺の想いよ届け!ケティへ届け!!こう見えても俺は一途だ!!
593名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:13:20 ID:Ce4cTnAm
シンの活躍か。ギャグ的ではなくストーリー的に頑張ってるSSはあるか?
大抵会話のギャグネタで吹っ飛ばされたり「少し頭冷やそうか?」されたりしてるが
594名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:18:32 ID:9hexREBz
>>593
いや結構あると思うぞ?
ACとかアイマスとかちぇりですとか
595名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:33:50 ID:Bc0muNGb
まぁ、ぶっちゃけて言うと、シリアスよりギャグが多いのは否定はしない。
つまり、>>588は、ギャグばっかりだから自分には合わないと言いたいのか?
596名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:58:49 ID:4rsw89cW
>>592
>>562と微妙に変えてるんだな
597名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 01:08:07 ID:q0Vt9Zrm
>>596
荒らしに触るなよ
598名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 03:07:01 ID:/AZvHKas
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
       _,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、
      ッ''"   .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
     ,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ィ:::;::::  ::: :、ヽ
  -=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
    /::::::::::::: :::::::::::: ::::;/   |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ
   ,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''"  l:ノフ仁メ、!::::::::::、:ヽ
.  /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i`   ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ
  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l           '  /,:イ´::ノ:! '|  うんこもらしちゃった・・・
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、        ̄    クイ/    
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
       ヾ.、    l     ,. /" ,.'-------- 、..___
        ヾ、  r'ゝ、,,./ /'/            ̄`ヽ、
       ,.-''"`|} /{  -'  ,.-'"|     /ヽ ─- 、     /`i
   ,. ‐'´   / ̄ ̄ヽ/'"´ |   /       ヽ /   |
599名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 04:24:42 ID:23rhv2GD
>>591
下手すりゃ、ネタによっては本編より酷い扱いに見えかねんな
ネタのあり方も少し問題あるかも知れない
600名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 08:40:41 ID:q0Vt9Zrm
>>599
いやいや、職人さんたちが書いたネタを否定するなよ。
このスレ的にはこういうネタで今まで来てたんだからさ。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 08:48:20 ID:6r0JIddW
そんなに酷い扱いかな?
種死でのあの悪意に満ちた扱いではないし、それでも納得できないのなら見ないようにするしかないけど
602名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 09:06:43 ID:A7NpbkCv
とりあえずみんな落ち着こう
>>599は「ネタによっては酷い扱いに見えかねない」と言ってるだけでネタ否定まではしていない
ギャグ多目だとそう見えてしまうかもしれない、という意味なら話は分かる
オチであるとはいえ、なんだかんだで最後にシンが酷い目に遭うっていうのは多いしな
603名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 09:14:47 ID:h+9bjsqk
>>602
同意。
全部が全部ギャグネタってわけではないし。
酔っ払い氏みたいに最初から最後までシリアス風ってのもあるし。
あと女難=シンが酷い目に遭う(頭冷やそうか等)って図式がこのスレにはあるのも一因かも知れない。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 11:07:00 ID:0NiIW/oo
>>598
面白い
605名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 12:20:42 ID:BnAeYWit
>>603
純愛等シリアスモノも増えて来たとはいえ、まだまだギャグネタが大勢を占めるからなあ
ギャグもいいけど、酔っ払い氏が書くような純愛物がもっと増えたら嬉しいな
といっても難しいだろうなあ
俺自身ギャグ展開ネタしか書いたこと無いし、純愛物書けと言われていざ書けるもんでもなし
文才無いしorz
606名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 12:23:31 ID:9hexREBz
>>603
まぁシリアスとギャグのバランス保つのは難しいと思うけどな
現状のシンの扱いが微妙だからといってハーレムネタをこれ以上乱発させるのも違うだろうし
607名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 12:50:49 ID:hG/Qk0iG
ひさびさにきたら荒らしが来てるな
正直スルーしたほうがいいと思うぞ?
テンプレにもそんな感じのことかかれてるし・・・
608名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 14:45:37 ID:q0Vt9Zrm
>>606
個別ルートに派生できればそれが一番いいんだが
純愛って書くの難しいんだよね
皆さんうまいけど。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 14:51:57 ID:h+9bjsqk
>>607
荒らしはちゃんとスルーしてる。
今話してるのは>>588のレスについてで、>>588は荒らしじゃないだろ?
610名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 15:11:22 ID:s1hg+0r9
>>609
>>588なんざほっとけ
611簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/27(日) 16:07:26 ID:Xbi3fDfv
シン「へぇー、麻弓新しいデジカメ買ったんだ」
麻弓「おかげで財布が寒く「なったけどねー」
シン「ほぉー、どれどれ何とったかみせてくれよ」
麻弓「あ、ちょ、ま」
シン「うん、まずは試し撮りってとこか?ざっくばらんに色々撮ってるな」
麻弓「・・・そ、そうそう。まずはこれに慣れなきゃね」
シン「おい、顔赤いぞ?熱でもあんのか?」
麻弓「な、なんでもないよ。じゃ、じゃあね」
シン「お、おい。変な奴だなぁ」

麻弓「(あー気づかれなくてよかった。ふふふ、はやく家に帰ってデータ保存しよう)

麻弓の撮ったものの全てにシンが入ってたり
612SUNSHINE ENGLISH BOOKネタ ◆42L7gado6U :2008/01/27(日) 16:55:21 ID:QSqFSDqu
 人を待つという事は往々にして退屈な事である。
 何をする訳でもなくただひたすら待ち続けるという事はある種の苦痛を伴うのだ。
 更には見知らぬ人物を待つという事は多少の不安も混じりる事は否めない。
 退屈、苦痛、不安は時間の経過に呼応して薄皮を剥す様に精神を少しづつ削ぎ落としていく。
 空港は人の往来が激しい。喧騒の中で待ち人を待つという事は人の流れの中に埋没するという事と同義である。

 シンとマユの兄妹は様々な事象に耐えながら人を待っている。
 例を上げるとすれば、尿意と涸渇である。
 緊張をすればトイレが近くなり、その為に失われた水分の補給を肉体が求める。しかし水分を摂取すると再び尿意が訪れる。
 この連鎖は絶え間なく続き幼いマユを疲弊させる。
 しかしながらマユは年齢に不釣り合いな程に気丈に振る舞っている。
 その姿にシンはある種の感動を覚えてしまう。
 しかし妹が我慢しているならば兄であるシンも我慢しなければならない。
 その点に関してのみ言えば、マユの気丈さに忌々しい物を感じてしまう。
  それは仕方ない事なのかも知れない。シンはまだ精神的に成熟しきれていないのだ。 シンは自分が心の奥底に感じている負の感情を自覚している。しかしその矛先をマユではなく未だ来たらぬ待つ人に向ける事で解消しようと思索しているのだ。
 それに関してはシンも自身の抱える精神的な問題を自覚している。
 彼は自身に降り懸かる災難に対する不満のはけ口を他者に求めるという悪癖があるのだ。
 それは彼自身の資質でもあるし、その若さ故の問題であるとも言える。

 時計の針が時を刻み、一瞬の様な永遠の時が流れて行く。
 ともあれ流れる時は苦痛となりシンを切り刻む。
 喉は乾き果て唾さえも出てこない。焼ける様に熱く呼吸をする度に激痛が走る。
 シン苛立ちが頂点に達しようとした時、一人の人物がシンとマユに近付いて来た。
「Hello.I am Nancy.」
 ナンシーと名乗る少女は微笑みを湛えている。
 透き通る様に黄金の様に柔らかく輝く長い髪は癖がありパーマが掛かっている。
 青い瞳は空の様に澄んでいて穏やかな光を放っている。
613SUNSHINE ENGLISH BOOKネタ ◆42L7gado6U :2008/01/27(日) 16:56:05 ID:QSqFSDqu
 それ以上に目が行くのは発育の良いその肉体である。シンと同年齢であると聞いていたが、シンの同級生には彼女の様な魅惑的な肢体の持ち主は存在しない。
 シンは思わず見とれてしまう。
 そして、彼が抱いていた不満は霧散した。
「お兄ちゃん……英語喋ってるよ、この毛唐」
 マユに袖を引かれてシンははっとする。つまり、現実に引き戻された。
 心配なマユと目の前に現れたナンシーを交互に見つめる。
「Hello.I am Shinn.」
 習いたての英語を使いどうにか答えると握手をする為に右手を差し出す。
 握手、つまりシェイクハンドは万国共通の友好的な儀式の一つである。
 しかし、シンにはある種の下心があるという事も否めない。
 健康的な男子として魅力的な異性に対して興味が湧くという事は至極普通の事であるのだ。
 しかしながらナンシーはシンの差し出した手を無視する。
 その事に関してシンは失望を隠す事が出来ずに落胆してしまう。
 が、次の瞬間ナンシーはシンに抱き付いて来た。
 豊満な胸にシンの顔が埋められてしまう。
 その柔らかさ、温かさにシンはどぎまぎする。
 更にナンシーの体臭はシンの理性を蕩けさせるのに充分な物であった。
 天国の様な至福を味わうシンの顔には陶酔の色が浮かび上がっている。
 いつまでもこの瞬間が続けば良いと考えているシンにマユ鋭い視線が突き刺さる。
「……お兄ちゃん、鼻の下が伸びててみっともない……」
 マユは溜め息を吐くとだらしが無い笑みを浮かべている兄をどうしたのものかと思案を始めた。

続く
614名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 17:36:05 ID:h+9bjsqk
>>613
ごめん読んでも訳わかんないんだけど、投下するスレここで合ってますか?
後ネタをググってみたんだけど見付からなくて、どんなネタなのか教えてくれません?
615名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 17:40:02 ID:iKgM58wN
616 ◆42L7gado6U :2008/01/27(日) 18:22:06 ID:QSqFSDqu
>>614
多分このスレであってると思う。
元ネタは中学校の英語の教科書のSUNSHINE ENGLISH BOOK。

まあ、スレ違いだと言われたらそれまでだけど。
どんなネタならこのスレに相応しいのか具体的に教えてくれたら相応しいネタを投下する様にするよ。
617名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 19:16:14 ID:lHA/jMYg
>>616
>>1の2行目と
注意事項の3番目が守られてれば大丈夫。
よって大丈夫だよ、多分。
618名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 21:56:14 ID:K6bW9iNh
シン「ハァハァ…
ルイズたんとってもキャワキャワな寝顔だねルイズたん…
それじゃあ、そ〜っと…
まずは、そのかわいいお口からだよ…
ちゅっ、ちゅっちゅっちゅぱっ…ハァハァ…
お次はお胸だよ…ルイズたんのおっぱい…ハァハァ…
ハァハァ!!!とってもキャワキャワでいやらしい形をしているね!!!!
チロチロ!ペロペロ!チロチロ!!ペロペロ!!
ちゅぱっ!ちゅっちゅぱっ!ちゅちゅちゅっ!!!
ハァハァハァハァ…
最後はルイズたんの秘密の花園だよ!!!ジュルッ!…
!!!!こっ、これはっ!!!!!ハァハァハァハァ!!
クンカクンカ!!ちゅっちゅちゅっちゅ!!!
ぺろぺろ!チロチロ!ぺろぺろ!チロチロ!
んんんんんんんんんんんんっまっ!!!!
ハムッ!!ハフハフッ!!ハフッ!!!
スゥゥゥゥゥゥハァァァァァァっ!!!!!!!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ!!!
ルイズたんとってもキャワキャワだよルイズたん…愛してるよ。
ピュルッ!!ピュピュッ!!ピュッピュッピュッ!!!
619名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 22:48:43 ID:s1hg+0r9
>>618
はいはい毎日ごくろーさん
620名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 22:50:29 ID:hYNVdiPO
>>619
だから触るな
「ルイズたん」をNGワードに突っ込んどけ
621AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:08:53 ID:DJsF7a62
さて流れを読まずに23時半より投下しますよ
622名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:16:13 ID:i+ttNTwN
>>621
了解、支援する!
623名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:18:00 ID:h+9bjsqk
>>616
その教科書ネタは有名なのでしょうか?
↑の方に投下されたたいほう氏のネタも、元ネタが分からないため感想が書けないと言った人が多く出ました。
なので元ネタはスレ住人が知っているものの方がいいと思います。
まとめサイトや避難所で、今まで投下されたネタやそれに対する反応を参考に書かれた方が良いと思います。

長々とすみませんでした。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:26:49 ID:Lkv2MHPR
>>619-620
自分が気に入らないからって荒らし扱いは酷いんじゃね?
625AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:34:01 ID:DJsF7a62
シンがミッドチルダに来てから数年。
自宅にて管理局への報告書を書いていたシンは一息入れようと軽く体を伸ばした。
「……ふう、もう5時か、そろそろみんな帰ってくるな」
壁掛け時計を見据え呟くシン。
今日は同居人ではなく、シンが夕食当番だ。
(下拵えはしてあるからあとは揚げるだけだな)
「シン君、お腹空きました〜!」 
「私も〜♪」
そんなことを考えていたシンの背に一気に体重が掛かる。
「……重いから退いてくれないか? ディスティー」 シンは自らの愛機(の成れの果て)で、相棒に投げやりな言葉を浴びせ
「それと便乗しないでくれ………隊、じゃなかった、あー、その、フェイト」 
便乗した金髪の女性の名を、照れ臭そうに呼んだ。
「いいじゃない、夫婦なんだし」
そう言うとフェイト・テスタロッサ・ハラオウン、今はフェイト・アスカは愛しい伴侶の肩に腕を回した。
その左手を自らの左手で握るシン。
二人の左手の薬指には夫婦の契りを交わした証が煌いていた。

突発的思いつき企画
○○はシンの嫁シリーズ第一弾
フェイトはシンの嫁
運命と宿命
626名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:34:38 ID:Bc0muNGb
>>624
>>618の行動は荒らしに他ならない
貴様にはそれすら理解できないか・・・
627AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:34:42 ID:DJsF7a62
「シン君、お腹減ったよ〜!」
「私もお腹減った〜♪」
「エリオもキャロも帰ってきてないんだ、少しは自重しろ腹ペコ娘!」
「ううー、だって……」
「今日はフライだから、二人が帰って来たらすぐに揚げてやるから我慢しろ、な」
「我慢だよ♪」
「わかりました」
「……あっ、中濃ソースがない! ま、いいか醤油で」
「なっ、なんですって!」
「シン君! 味覚音痴のシン君は味がついていれば、何でも良いのかもしれません!」
「でもですね! 揚げられた、食べられるフライの気持ちはどうでしょうか?  彼ら?は思うはずです!」
  長いので中略
「……俺達は醤油で食われる為に揚げられたんじゃないと」
「つまり、フライを醤油で食べるなんて行為。 ……これはもう、フライに対する冒涜です!」
身振り手振りを交え、いかにフライに中濃ソースが必要か、熱く語るディスティー。
その飽くなき食へのこだわり(執着心ともいう)はフェイトが便乗する隙さえないほどだった。
(冒涜ときたか)
シンはそんな様子を唸りながらみていた。
因みにその心の内訳は、呆れ半分、感心半分といったところだ。
それにどうせ裏があるに違いないのだ、デスティニーの嘘がつけないところはシンによく似ていた。
「お前の気持ちはよくわかったから落ち着け。 ……ほら、中濃ソースでも何でも買ってこい」
そういうとシン(フェイトはくっ付いたまま)は立ち上がり、財布をデスティニーに投げた。
「ありがとうございます。…………えへへ、それで、ですね」
ほら来た。
「わかってるよ、 加減はしろよ?」
「もちろんです!  不肖ディスティー! 一命を賭して、中濃ソースを買ってまいります。」
光の翼をはためかせ家を飛び出すディスティー。
「車に気を付けろよ〜(車が壊れるから)……まったく」
デスティニーを見送ったシンは溜息をつき、
「それで? 君は何時までデスティニーに便乗しているつもりだい? ……それに、その、当たってるんだが」
未だ背にしがみついているフェイトに首を向け、問いかける。
「これは便乗じゃなくて、私がやりたくてやってるんだし、『当たってる』んじゃ無くて『当ててる』んだよ」
悪びれもせず、言うとしたり顔でフェイトは言った。
「……じゃあ、とりあえず離れてくれないか」
顔を正面に戻し、右手でフェイトの両手を握り締める。
「え〜」 
不満そうに頬を膨らませフェイトは言う。
その仕草にシンは心が揺れ動いたが、ここで引いてはならぬと己を奮い立たせ反撃に出る。
「えー、じゃない!」
握り締めていたフェイトの両手に力を込め、自らの体から引き剥がす。
「だってさ、この頃ちっとも私に構ってくれないんだもん」
ようやく諦めたのかフェイトはシンの正面に回る。
そしてシンを見つめ、未だ頬を膨らせたまま腕を組みシンににじり寄った。
「…………仕事が忙しかったんだ」
シンはフェイトから目をそむけると言いにくそうに呟いた。
628AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:35:32 ID:DJsF7a62
そう現在のシンの管理局における地位は、本局の特務士官なのである。
魔法の殆ど使えないシンが、今の立場に登り詰めるまでは文字通り血が滲む努力が必要だった。
しかし本人いわく『身寄りも知り合いもいない、オーブの難民が、アカデミーのトップクラスになるよりは楽』らしい
実際はっきり言えば、周りからの応援と手回しが無ければ不可能であっただろう。
具体的にいえば、聖王教会からの援助。 地上本部、というよりレジアス中将の海に対しての対抗心、
そして自らの後継者にシンを見込んだ個人的希望。
レジアス大将に加え、ゲンヤ・ナカジマ三佐を初めとする管理局内部の魔法を使えない人員の応援。
海からは伝説の三提督、ハラオウン家、八神はやて二佐をはじめとする旧機動六課の後押し。
そして何より大きいのは、近年増加傾向の、管理世界におけるオーバーAランク魔道士でも対処の難しい
ロストギアが原因と思われる未確認巨大生物、犯罪者の持ち出す大型機動兵器の出現に頭を抱えた本局、地上本部上層部が
対抗手段として優れたパイロットであるシンと、強力な機体であるデスティニーガンダムに目を付けたことだ。
シンの現在の役職を正確に言えば、

時空管理局本局直属、地上本部預かり
未確認巨大生物及び大型機動兵器特務遊撃対策班、同教導班、隊長兼指導教官、シン・アスカ特尉(特務一尉)となる。 

やたら長いのは前述した管理局内部の政治的問題によるものである。
これに伴い、レジアス中将が推し進めていたアインヘリアル計画はデスティニーを基にした、
質量兵器を排除し、魔法技術を使った機動兵器開発計画へと切り替わっている。
ちなみに主任技術者はジェイド・スカリエッティ。
デスティニーを見て感動したスカリエッティとレジアスと管理局高官が一晩中語り合い、
結果和解をしたらしいが真相は闇の中である。
(関係者によれば「どうせ作るならやっぱスーパーロボだろ!」
「男のロマンですよ!」等という会話が聞こえたとか聞えなかったとか)
最も技術力、ノウハウの不足から現在開発中の兵器は大型パワードスーツ程度のものである。
現在の隊員はナンバーズおよびシンが使えそうだと判断した魔道士(試作型パワードスーツ着用)数名の小規模の部隊である。
実際目標を制圧する場合、隊員たちは補佐に周り、隊長であるシン自身の手で制圧する手法が主だった。
管理局の技術で強化されたデスティニーガンダムと言う体、ユニゾンデバイスであるでディスティーという心
さらにエースパイロットであるシンの技術。
それらがまさしく三位一体となったデスティニーガンダムは無敵であった。
『管理局のエース』ならぬ『管理局のジョーカー─切り札─』それが現在のシンの呼び名だった。
そう呼ばれるからには仕事は多忙を極め、愛妻であるフェイトと会える時間も激減していた。
629AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:36:04 ID:DJsF7a62
「ふふふ」
「何が可笑しいんだい?」
いきなり笑い始めたフェイトにシンは問いかける。
「夢見たいだなって」
「なにがさ?」
「シンが、愛する旦那様がいて。 エリオが、キャロが、ディスティーちゃんがかわいい子ども達がいる。」
「そんな暖かい家庭を、私が持つことが出来るなんて夢みたい」
「実は俺もさ、もう一度家族が出来るなんて思わなかった」
「でもフェイト。そんな事言うなよ……」
「シン?」
後ろからフェイトを抱きしめるシン。
「暖かいだろ? 夢じゃない」
「うん」 頬を朱色に染めフェイトは頷く。
「確かに、みんな幸せじゃなかったかもしれない、でもこれから幸せになればいいじゃないか」
「うん、じゃあ、シンはまずディスティーちゃんに謝らないとね」
「ああ」

それはシンがミッドチルダに転移をして、数日がたったときの事だった。

あの月での戦いでアスラン・ザラに敗れ、全てが終わった後。
自らの命を預け、共に戦った愛機を敵に渡し、
惨めな姿を晒させないためデスティニーのデータを消去しようとした(より正確に言えば自爆)シンとデスティニーは光に包まれた。
目を覚ましたシンが見聞きしたのは今までの常識からかけ離れた世界。
魔法の存在する異世界
原因不明の現象により機体とOSが分離したデスティニーガンダム。
なぜか女の子(ユニゾンデバイス)になってシンをマスターと呼ぶデスティニーのOS。
そんな状況の変化と自分が敗北し、全てを失ったことに衝撃を受けシンは与えられた自室に閉じ篭っていた。

「マスター、出てきてください。 みんな待ってますよ」
「……………と呼ぶな」
「えっ……」
「俺をッ、マスターなんて呼ぶなッ!」 
それはあまりにも哀れな慟哭。
「俺は、お前に、デスティニーガンダムに、ガンダムのパイロットである資格がない………」
「そんなことはッ!」 
「俺は負けたッ! 守れなかったッ! そして失った!」
否定しきれぬ真実。
「負けてはならない場面で、敗北の許されない局面で、そしてあの世界から逃げて、今も生きている」
「異世界で生き恥を晒し続けている! 俺はあの世で、あの場で死んだレイや、議長になんていえばいい?」
「あなた方の見込み違いです。 シン・アスカは生きてきたことが間違いだった。とでも言えばいいのか!?」
そのとき乾いた音が部屋に鳴り響いた。
「そんな事、軽々しく口にしないで!」
彼の親友と守りたかった少女二人と同じ髪色の女性がそこにはいた。
「生きてきたことが、生まれたことが間違いだなんてこと、絶対にない!」
『生きられるなら誰だって生きたいだろう?』『シンはステラに明日をくれたよ』
「ステラ、レイ…………俺は、俺はッ! ぅぅ……う゛わあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ 」
「泣きなさい。気が晴れるまで、私が側にいてあげるから」
630AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:37:30 ID:DJsF7a62
「そうだな」 過去を振り返りシンは声のトーンを落とす。 
「どうしたの、思い出しちゃった? また胸を貸してあげようか?」 フェイトはシンへと振り向きその両手を握り締めた。
「悪い冗談だ。 大丈夫、泣きはしないよ。 俺が泣いていたら、あいつらは向こうで安心できない」
「シン」
「俺は今を生きる。 生き抜いてみせる。 何より君がそばにいるし」
「……ねえ、シン。 私、欲しいものがあるんだ」
「なんだい?」
「あのね、赤ちゃん」
「は?」
「だぁから、私とシンの赤ちゃん!」
「えっ、とぉ、あっディスティーも帰ってくるし、フライ揚げないと……」
「逃がさないよ」
「ちょっと待てフェイト! こんなところでちょっと、アーーーーー!」

そんな中玄関の向こうから聞こえる悲鳴とも嬌声とも付かぬ叫びに足を止めている三人がいた。
「どうしよう……」 エリオと
「なんだか入れない雰囲気」キャロと
「シン君の財布がありますから御寿司でも食べに三人で行きましょう」 ディスティーである。
(シン君、心配してくださってありがとうございます。 でも私にとっては貴方の幸せこそが私の幸せなんです)
「だから私は今幸せですよ…………マスター」
631名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:38:05 ID:5z+8CXXb
>>626
お前の行動も荒らしだハゲ
632AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/27(日) 23:40:50 ID:DJsF7a62
投下終了です。
一応シリーズってことでなのはシリーズ以外にもう何人か用意はしておりますが、
書きあがるかどうかは電波次第って感じです。
それでは相変わらずの長文失礼しました。
633名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:42:10 ID:Bc0muNGb
>>631
ハゲじゃねぇよ、ニート
634名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:46:23 ID:23rhv2GD
>>632
正にGJ!
これはフェイシンと言う展開で良いんだよな?
次回もwktkしながら期待するwww


余談だが、○○はシンの嫁じゃなくて
シンは○○の嫁の方がしっくりくr(ry
635名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:46:49 ID:90dk685d
GJ
嫁シリーズとなw 何か色んな意味でヤヴァそうww
あとデスティニーとディスティーって何か違うのか?
636名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 23:53:13 ID:i+ttNTwN
>>632
グッジョォォォォォォォォォォブ!!
シンとフェイト好きの俺にはたまらねぇぇぇぇぇ!!
このシリーズは楽しめそうだ、じっくりでいいから次も待ってるぜ!
637名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 00:03:01 ID:q0Vt9Zrm
>>632
フェイト好きの俺には最上のご馳走だぜ。
GJではもはや足りない。
蝶GJです
638AC ◆LZI2Anj6qo :2008/01/28(月) 00:14:07 ID:DPXLdAiE
げっ、説明入れるの忘れてた……
>>635
一応ミッドチルダに来る際にOSと本体が分離して分離した本体がデスティニーガンダム。
OSがユニゾンデバイスと化したOSの名前がディスティー。 要はデス子です。
名づけ親はフェイトだから「かわいい子ども達」な訳です。 はい。
ええ、実は書き込む寸前に思いついたモンで一部ディスティーがデスティニーままなの所もあったりしたり
639名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 03:16:12 ID:N/7yaj6V
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
       _,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、
      ッ''"   .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
     ,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ィ:::;::::  ::: :、ヽ
  -=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
    /::::::::::::: :::::::::::: ::::;/   |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ
   ,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''"  l:ノフ仁メ、!::::::::::、:ヽ
.  /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i`   ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ
  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l           '  /,:イ´::ノ:! '|  口臭いって言われた・・・
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、        ̄    クイ/    
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
       ヾ.、    l     ,. /" ,.'-------- 、..___
        ヾ、  r'ゝ、,,./ /'/            ̄`ヽ、
       ,.-''"`|} /{  -'  ,.-'"|     /ヽ ─- 、     /`i
   ,. ‐'´   / ̄ ̄ヽ/'"´ |   /       ヽ /   |
640名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 03:30:38 ID:U4gZ1BQl
  |::::::::::::::::::::  :::::::  ::::::::: :: :::  ... :::::: . :::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;:ヽ 
   !::::::::::::::::::: .:.  .. :::::::::: ::: .::...:::: ::::: : :: :::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iヽ:i
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   ヽ:::::::::l:::::::::l:i::::::::::::::::::!ニl!'l::::/''''ナー!::::::::::ノ〃' l;;;;:ソヘ::::::l::ト、::::::::| ヽ;:;::::!
.   ヽ:::l:::!i::i;::::l:ト;:::::::::::::|;:=イハ/'`i.ヽ. i:::::::; '   ー'"´  }:::;::::l l:::::::::!  'l',l::!
    ヽ'、::l' !ヽ::'!ヽ:::::::::::|, ゝ;;;;::ィ'' /:::/ ;      i:::l l::! `!:::::|    ゛'! 気にするなよ
     ヾヽ:ヽ、ヽ::::'i、:::::::i´ ̄´   //   ヽ     ハ:! !l  !::::!     人は誰でも欠点ぐらいあるさ
       ヽ:::i、ヾ、::ヽヽ::!     '"    ::::/    / !  '  l::::l       
         ヾ、'、:`ヾ、、゛            _,:. ィ  /!       |:/      
             ヽi、r'ヽ、      `"´-‐'  /  l      '       
              ,i '、 ` ‐ 、_      /   |
           ,. -‐''|  /〉,.r┐"´`゛.  ‐‐'"     ト 、_
       -‐'"    |  !l .| .| l           /'  `ヽ 、
641名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 05:58:49 ID:2McbQtNE
なんの変哲も無いGJ。

相手が出来のいい作品でない限り、何の役にも立たないGJ。
荒らしの一人も倒せず、レスのクオリティも上がらず、みんなにかまってもらう事もない、GJ。

だけど、GJはとても便利だ。
何せ、目の前のAC◆LZI2Anj6qo 野郎を思う存分GJする事ができるんだから。


642名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 08:57:04 ID:Zp0xELDJ
      /                  \
     ,.'                         ヽ.
.     /               -──- 、.   ヽ
    !                     `ヽ、. !
.   |                        \|
   |            ,.:--.、           ヽ
   |  i        ,.:ニ:''ー::::ヘ,           ヽ
    |  |  /   , /:::     ::::'l,   、        ,'i
   l  ,rl  ,'    ! l:::      :::i  '   ,' '    !|    >>639-640
  イ , {' | i |'     , |::       :::|  ,' , , /| ,' ,'  !|!    キラ、シン、落ち着いて聞いてくれ。
.  / ィ ヽ| l |,    |,! !、_      l / /イ!/ワ,' / / '    さっきラクスから「貴方達三人をリストラします」って言われたんだ。
 イ /|  `i  !   'i,,エ=:-;=-:;-ッ //イ/r=7ク / /
  |/, !  '、 !ヽ, 、ヾ,上ニ=イ`   ノ'´/‐゙‐''゙ノ;' ..' イ;
  ハ ', ト、 i ヽ ヾ丶        |:::.  ,.",ィ'   !}
,/ ヽヾヽ ト、 ヽ ヽ、           ';: ,.ィ' ;  ハ リ、_
    ヽ. '、!、ヽヾ.、ヽ\   ____,.' /ノ , ' / >'!  `ヽ-、. __
      |iヽ  `ヽ、 `'丶、ヽ、´ ̄‐/-'´ ./ /l|
      || `ヽ,、 `>、  `l ` '´'´ ,. '´ ,.イ! ‖
      ||  ‖ ヽ', \  |ー-;.=|  /`〉'´ ‖ !{
    ,/'  ‖  |,\  \|二-/ / /   ||  `ヾ、,
643名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 10:24:25 ID:iQDOM7Nb
>>638
OSが分離したら、デスティニー本体は唯の金属の塊なんじゃ。
OSがなければ動かせないでしょあれ。
それともMSじゃなくなってるんですか?
なんか矛盾してません設定?
これだったら本体なしで、デス子とシンだけでジョーカーになった方が無理がなく説得力があるような気がしました。

他のところは文句ないです。
十分ニヤニヤさせてもらいました。
シリーズ物ということで次回も期待します。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 10:24:40 ID:5L0hgQVd
>>632
GJです。
幸せそうなシンとフェイトでよかったです。
嫁シリーズは一部の人たちの分が怖いなぁ……フェイトは便乗はすれども六課内では比較的まともなほうですし
645名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 10:59:09 ID:EL2Uv+Cw
>>632
GJ
他の嫁シリーズも楽しみに待ってますwww
個人的にははやてじゃなく、yagami編が見てみたいです
あ、でもyagamiじゃシリアスは無理k(消し飛ぶ)
646名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 12:24:47 ID:1MBDrKMh
キラ厨がこのスレに嫉妬して必死に荒らしています
647名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 13:59:57 ID:uACqKo2V
>>643
シリアス物で長編とかなら突っ込むべきところかもしれんが
こういうssに深い突っ込みはNGだろ
648名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 15:43:11 ID:TIEZivhE
>>643
お前ちゃんとよんでるか?

> 管理局の技術で強化されたデスティニーガンダムと言う体、ユニゾンデバイスであるでディスティーという心
> さらにエースパイロットであるシンの技術。
> それらがまさしく三位一体となったデスティニーガンダムは無敵であった。

て書いてあるだろ
649名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 15:45:35 ID:r7xCQmgu
俺はデス子がOS代わりするんだと解釈した
シン+デス子+運命で三位一体って書いてあるし
ユニゾンしたシンが乗らないと運命は起動しない、みたいな感じ?
650名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 16:29:15 ID:/WuyQ7QC
>>639-640>>642
バロスwwwwwwwwwww
651名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 18:07:01 ID:iQDOM7Nb
>>647
疑問に思った事を聞くのも駄目なのか?
別に叩いたりしてる訳じゃないんだが。

>>648
ちゃんと読んだよ。
>>638の説明も読んだよ。
OSがユニゾンデバイスになったのがデスティーだって事も理解した。
でもそれだとデスティニー本体はOSがない空っぽの状態だろ。
その状態でどうやってシンとデスティーは本体であるデスティニーガンダムを動かしているのか疑問に思ったんだよ。

>>649みたいな解釈が浮かばない馬鹿ですみませんorz

>>649
なるほどその解釈なら納得できます。
652名無しさん@お腹いっぱい:2008/01/28(月) 21:17:04 ID:Wj6aoyfK
<<649
つまりあれだ
某魔を断つ剣と同じで
貧乏探偵=シン
ロリ魔道書=デス子
デモベ=デスティニー
的な三位一体であり彼らがいる限り
邪悪は倒されていく事を示していたんだよ!!
653名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:25:27 ID:WmfYvo+o
>>618
シン氏ね
654名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:35:03 ID:QFQUprz7
な、なんだってー!?
655名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:44:57 ID:Z5Klsfb/
過去ログ含めてのfフラグ考察なんだが

はやて→フラグが過去の罪悪感がダブり傷の舐め合いたい片思い
嫉妬すると演習、ヴォルケンズ、職権乱用のオールラウンダー
フェイト→フラグはクローンと知っていても普通に接してくれる好感度から愛情へ
嫉妬させると演習、公衆でむずがりそう
ティアナ→フラグはコンプレックスと兄妹という共通価値観からツンデレ愛へ
嫉妬させるとツンデレ叫ぶ
なのは→最初、シンに同情するが生意気な部下にしか見えない事が多い。
ティアナ以上に頭を冷やして溝が深まるパターンも多いので最もフラグが難しいエースオブエース
あからさまな求愛でないと気が付かないタイプだが恋愛に対する諦めもある
なんでフラグ立ては上記3名の便乗状態
しかし一旦惚れると独占欲もエースオブエース
既出イベントでヴィヴィオパパイベント、パルマ、同情
あとは・・・
不屈のお話vs不屈の反抗シンの繰り返しで、なのはさんが遂に折れて泣き入りイベント
とか・・・
側に置いておかないと危ないと更正内に独占欲に気付くとか・・・・
嫉妬するとお馴染みの冥王モード

どうだろ?
656名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:59:37 ID:2C6v5MQM
>>655
はやては片思い系かな?
何気にいい線いきそうだけど。
というか、なのはの説明に吹いたw
657名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:05:06 ID:3SUqVglq
なのはの説明長すぎw
まあ要約すると、なのははヤンデレってことかね?
658名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:10:30 ID:QpUTLOs8
>>657
そりゃ、ティアナとスバルに『指導』した時の目はやばかったからな。
確実に不破の血を受け継いでいると確信した瞬間だったよ。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:13:12 ID:d1R4/EC3
、:::::::::`:::::: . ::::. ::::::::::/::::/,./:::/ 、 ,.-;:=弌:::::::|:::::::::::::ヽ 
..ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::/l/"//:::: ヾ´   ';::::ハ::::::::::::::',  
  \::::::::::::::::::::::/‐'´_;:ニ'"   _,.= ―、 ∨  ヽ::::::::::::'、  >>640>>642 
_,.-‐'´::::::l::::::::::;イ rr'"      /,.‐'" ̄ヾ',    '、::::、:r、!  俺なんかウンコマンてニックネームつけられたんだぞ!!
:::::::::::::::::::!::::::::::::::', ll     //    ヽ',    ト、::ヾ',`  お前らに俺の気持ちが分かるか!?
 ̄ ̄ 7::::!::::::/ヽ::::',ll     l/      `、   f、',::::!`         __,,..      
  /::::::';:::/::::::::ヽヾ'、   ヽ _,.-''"´`ヽ、',   ',ノ}::::|  ,,,,,,,,.......-‐''"  /  
 /;:イ:::::::'´:::::::::::::::lヾ'、' 、   ヾ      ヾ!   Y:::l:l/ ∠__,,..‐''"7 /
-=´_::::::::::::::::::::\::ヽ、 `ヾ'、  '、   _,,.-シ   /:::ハ!  /      / /   
    ` 7::::::::::::::::{T‐r`、 ヾ',  `ー=‐''",.-  /!::l:} l  !     / /
     /:;:::ヘ::::::::ヽ', `,,.._  ヾ',     ''´   / ';:ハ ||     / /
     {/  . ヽ::::::::ヽニノヾーtヽ,,,,,,,,,....... -‐''´  ',  ヽ ヽ   ノ  /     
     ′    7::::::;:-‐;:ィ:::\          :::'、  ヽヽr''´,. -'´
          {/ __,.-ヘ::r、:ヽ         :::::::ヽ  l Y、` −―――r、 ‐-、,.-― 、
          /ニ ヽ ` `゙ヽ     .........::::::::::::: \l  ! \     ,,.._,,..\ `ヽ、 ヽ
        //  ヽ ヽ    ヽ    ::::::::::::::_;::-‐'"ヾ ト、 ヽ__r''´   `ヾ'、  ヽ ヽ
         / /    ',  '、    }    _,.-'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ| ',  ヽ `ヽ     `,  ヽ 'ヽ
       / /     _ゝ  ヽ   ト-―''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ  `ヽ、      '、   ',  '、
        / /   , -",. -ゞ、  \ {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ    ` −―...,,,,_j    ヽ |
     / /  , ' , - ´   / `r、 ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',  \            ヽ ',
     / レ' ,.‐'´    /ヽ  ヽヽ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  `−-...,,,,,__       ', ',
     / ,.-''"    .  /   ヽ  ヽ`−、ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\       ` −―― 、 ! l、
    '"´        /    ヽ  `ヽ ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、           ヽ! ヽ
             /      ヽ  !  ` !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;−ュ          }ノ|
             /         ス '、  ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、      ',  `
660名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:15:48 ID:6hStNZak
>>657-658
ヤンデレななのはか……
ちょっと萌えたかもwww
661名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:17:58 ID:d1R4/EC3
                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
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              /イ:::::::::::::l::::::|/f'ぅ=ミl|::::/|::::::::::::/:::::::::::l::::::::::::::::::::::\
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      /⌒! 「`ヽ   l:::{{'!:::::::|:l:::|   `゙''''"   |/ ≦ミ/イ//:::::::::::::l ヽ|
      {  l l  l  .l::::ゞ|r‐、∧|         、ヒタ)〉/:::/::::::::l\:::|  ヽ
      l  l l  l、 |,.イ::/  | ヽ         〉 `''''゙/;/:::::::::/  ヽ|
  __    l  l l  !`''‐┴|   |、       ,,,......,,,_、   ,.彳:::::}!:;イ::/
.  { ヽ   l  l. |  l.   |  }、\      -、 ゙'  ,.イ::::::/|/ レ′   
  l  l    |  |∧  |    l  l `''''‐- 、_    ,. r''" l/|/ ´臭いから大口を開けてわめくのはやめてくれ
 _,.」  l-<,}   l-}   l  /  |       `''‐ィ_l/    /  ここまで臭ってくる
   ヽ, .ヽ, j   Y′_t-ノ   l         / `丶、 
 ....,,__j  Y  ̄`´ ̄`'''' `'‐- |           /    `丶、
   ,<=-              }、         /        /
  ,イ/)           ,. /'、_  ,. -‐┴‐‐、    /
 / /〃     ̄`'''''''''''"´    / ̄´      ノ   /‐- 、_
  l |:{             /    ,.-‐‐‐'"´    ヽ- 、 \
662名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:20:55 ID:d1R4/EC3
              ,. - ''"´           `` - 、
            , '´                    `' .、
          ,. '´ ,                      ,、\
        / /'ー,-'/ ,、 ,、          ,、    ::.... ヽ
       / /,    ' ´/, ' ' '//           ll  ヽヽ ::::::::::::':,
      , '  '´/, ',' /,' /// ' ´             ||  ヽヽ ::::::::::::::',
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     ,' ,::! ,::l  :|  .:;'゙l /=! .,'-.| /,l  .::::::::::;.;'==!/'"|. l|:::::::::::::::、:::,'いいじゃないか
    ,' /,' .:::/|  :::l ::l-| /゙r''!';'-i、!/ ,'  ,. ;'.,.' ,.r=;";lヾ |::::::::::::::l !/ボクは婦女子キラーって言われてるよ
    ,'./ l :/ .|  ::::'!:::|. ヽ !;:'-''l,! `./ //,.'  !.l;;:'r'';:ノ /!:::::::::::::;'ノ' 失礼と思わないかい?
    l/ l :/ .!  ::::::::::ヽ  ` ̄ ̄ // !:'´  ` ̄ ̄´./::::::::::::',''
    '  |'  |  ,ll,:::::::、ヽ     '"   |::       /;::::::::::::,.'
         | .!l|.',::::::l、ヾ、.       !:      .,;' '/::::::::/
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663名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:28:38 ID:QxhBefLl
ID制の板はいいなあ
一発でNG指定が出来て
664名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:31:50 ID:gg7xxshi
>>662
どっちかというとキラの方が女難向きのキャラだよね
665名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:49:01 ID:QxhBefLl
キラ厨がシン女難スレに嫉妬して、キラ女難のスレを立てて対抗しようとしたが、
職人が一人も来ずdat落ちしたという笑える過去がある
666名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 00:52:02 ID:6hStNZak
>>665
あれね、あれはマジでワロタよwww
667名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:09:14 ID:8oLPT2Be
ぶっちゃけ男が持てるSSを二次創作で書かれるのは
対象キャラがモテてないからだよ
668名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:10:18 ID:uuoi+jIe
つーかその状況にして動かしやすいかどうかだと思うけど。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:11:34 ID:S5O9q7YB
>>667
×対象キャラがモテてないからだよ
○対象キャラが不遇だからだよ
670名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:11:47 ID:8oLPT2Be
ううん、二次創作で人格変えてちゃ動かしやすいも糞もないから関係ないよ
671名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:14:00 ID:sFWzbH2u
>>667
それを言うなら
U-1やYOKOSHIMAももててないと言いきれるか?
672名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:15:41 ID:uuoi+jIe
つまり種なのスレでモテるネタ多いキラもモテてないと。
673名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:16:10 ID:gj3nZhTS
不遇だから妄想でモテさせるって、滅茶苦茶キモくね?
674名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:17:47 ID:8oLPT2Be
>>672
それ以上に多いシンはもっとモテないんだろうね
675名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:20:58 ID:uuoi+jIe
種なのスレでシンってモテる系のネタ多いか?
スレでいうなら種なのではキラで女難ではシンで一対一な気が。
一応原作でも両者ダブルヒロインだし。
676名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:21:18 ID:sFWzbH2u
てか、話がキラとか言う屑の話になっているから止めろwww
677名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:21:33 ID:uuoi+jIe
んじゃやめる。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:21:36 ID:CbL09qwl
女々しい男は女に慰めてもらわないとな
679名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:22:55 ID:3SUqVglq
種なののシンは完全にフェイトとデキちゃってるからw
680名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:25:58 ID:Tx8xlHZ9
>>673
確かにきもいな
681名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:27:54 ID:3SUqVglq
キラだったら激しくキモいけど、シンちゃんは可愛いから全然オッケーだと思うよ
682名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:30:34 ID:sFWzbH2u
>>681
ナカーマwww
683名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:31:18 ID:gj3nZhTS
へえ、キラのはここよりキモいのか
それはとんでもないキモさだろうな
684名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:31:35 ID:Tx8xlHZ9
まあ同属嫌悪
685名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:32:34 ID:uuoi+jIe
>>683
職人一人もこなかったしね。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:39:37 ID:gj3nZhTS
じゃあ大してキモくないじゃないか
こんなテーマでSS書く事がキモいんだから
687名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:42:00 ID:3SUqVglq
キラで女難書くのがキモいから職人さんが一人も現れなかったんだろ
だがシンで女難書くのは楽しいから職人さんが多い。名無しの職人も含めると結構な数だしな
まあこう言っちゃ何だが単にキラが人気無いってことじゃないの?
シンは最萌でも優勝してるからネラーの人気はかなり高いし、職人さんもとっつき易いんでしょ
688名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:52:22 ID:ZaXs+fiU
つーかいい加減にしろおまいら
他キャラ叩きも、キモいと言いながらわざわざなんでこのスレに凸するかも理解できないアホにかまうのも
>>1で禁止されてる

どうしても何か言いたきゃ避難所ど、
スレ趣旨に沿わない意見はスルー、
同じく趣旨に沿わないAAはしつこいようなら削除依頼出す、
この繰り返しでめでたしめでたしだ
以降同じことやるなら叩きだろうが擁護だろうが等しくIDをNGワードに突っ込むことを推奨する
689510:2008/01/29(火) 01:52:47 ID:K7hDMsKX
>>512で奇跡が起きてしまい
>>551では◆0t6EqpwX8Mさんにエールを頂いてしまった。

というわけで『女難ダイバー』を書こうと思うのですが、
需要、ありますかね……?
690名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:55:56 ID:GWU7iMqB
どっちかというとこのスレみたいなネタはシンの方がいじくりやすいと思う。
不幸な人生はそれだけでネタになるし
性格も落ち着いてるキラより喜怒哀楽が激しいシンの方が書きやすい気がする
女関係もキラはフレイとやっちまってる上にラクスの存在感がでかすぎる。
シンはネタとしてパルマがあるし、ステラ死亡、ルナは空気だから気にしないで書ける。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 01:59:27 ID:4aB3/8vD
>>689
残念だが元ネタは分からないんだ、でも読んでみたいな
692名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:08:29 ID:kgpNMl9t
>>687
どのキャラでもきもいよJK
693名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:13:29 ID:U0r/DONn
>>656
まぁ、語り尽くすせば良い関係になれると思う:けどヴォルケンズが折ってくる事も
有りそうで・・・
「なぁ、主である私が亭主決めたり子供作ったらあかんのか?あぁ?」
>>657
8話やヴィヴィオ拉致での泣き見ればそんな風に見える。
恋愛諦め云々はインタビュー記事から。ユーノとでもあれだし。
>>660
自宅屋上で一人
「・・・何故あんなに反発されるんだろう・・・
フェイトちゃんやはやてちゃん、ティアナもヴィヴィオも理解してくれたのに・・・
でも、皆シンとうち解けている・・・3人はそれ以上の感情だし・・・
分からないよ・・・」
後日
「シンお兄ちゃん、なのはママいじめてるからキライ!!」
駄々脱兎っと逃げていく
「なっ!?アンタ、自分の娘に何吹き込んで居るんですか?」
「えぇっ、違うよ。そんな事言ってないから。私の話きい」
「いえ俺が悪いんですから。今まで不敬な態度申し訳ありませんでした高町隊長。
待機時間も終了なのでヴィヴィオちゃんに謝罪しておきます。それでは」
ヴィヴィオを追って去るシン
「(本当に不敬だと思うならそういう態度止めて欲しいな・・・それに謝るのは
ヴィヴィオもなのにね・・・今バインドかけるも・・・まぁ、明日お話
聞いてくれなかったらやるんだけれど・・・何で毎回すれ違えるのかな・・・)」
「・・・ううぅ・・・シン・・・シンがいじめるよ・・・シンが解ってくれるまで
お話しなきゃ・・・」
694名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:16:16 ID:QxhBefLl
>>692
変に潔癖症だな
ならもう来るなよ
ウダウダ絡みに来て何がしたいんだか・・
695名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:22:24 ID:uuoi+jIe
>>693
はやて怖w

なのはのヤンデレもえらく怖いのに何気に萌えるwGJ
696名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:23:29 ID:WPmjWnx2
>>694
まったくだな
気持ち悪いなら近づかなきゃいいんだよ
697名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:02:08 ID:Tx8xlHZ9
>>659
ヘイヘイヘイか
698名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:02:39 ID:PN0VbIVM
流れを切って悪い。(後スレ違いかも…
シンが酷い負け方してから好きになったのって俺だけかな?
当初はレイの方が好きだったが、あの扱いから逆にシンが好きになってしまった…。
同情心から来たけど、結果的には良かったと思っている。

おかげでSSとかで問題児な性格だから主点に置きやすいし
最後に圧倒的な敗北を期しただけに、成長を描きやすいと思う。
短所も長所も含め凄い使いやすい。ネタなどにも。

何が言いたいかっていうと、シンは俺のy(ry
699名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:26:54 ID:hY1JMhCp
            ,.,.,.,.,.,.,.,.,__
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,| 
           |r-==( 。);( 。)   
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ; ほほう それで萌えキャラのハーレムを妄想してると?
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ 
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''
700名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:30:30 ID:PN0VbIVM
>>699
すまん、俺の萌えキャラはシンであってシンは俺のy(ry
701むしろこっちか:2008/01/29(火) 03:33:30 ID:hY1JMhCp

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ  シ ン や ら な い か?
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /
702名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:43:04 ID:PN0VbIVM
>>701
うほ、それでおk……じゃねーよw
てかAA自重w
703名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:48:26 ID:4aB3/8vD
>>702
だから触るなっての
704名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 03:52:36 ID:PN0VbIVM
>>703
悪ノリだったか…スマンorz
705名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 04:08:55 ID:hY1JMhCp
おまいら敏感すぎだよ
706名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 05:17:28 ID:/H8JlvNh
>>689
GO!

てか>>655>>693のせいで冥王メインのSSが一本書けそうなくらい妄想が加速してきたわwww
707名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 08:30:07 ID:qWxPULmh
>>655>>693を見て、俺の中のなのはのイメージが盛大に崩れ始めたんだが。
そんなキャラか、なのはって?
まあ捉え方は人それぞれだけどさ。

>>689
元ネタ表記はしておいたほうが良いよ。
分からない人もいるだろうし。

たいほう氏や英語の教科書ネタの人の二の舞にならないよう気をつけて。
708名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 09:08:55 ID:sFWzbH2u
>>655
同情、傷の舐め合いと聞くと
アニメのシンルナキスシーンがデジャビュとして浮かんで来た
709名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 09:11:30 ID:qJCJx5Pz
しかしここの住人もスルースキルが低下したな
710名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 09:17:28 ID:qWxPULmh
>>709
そういうことを毒吐きスレで言わない貴方も十分低下してる。
711名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 10:20:05 ID:mhS0/Cj+
>>709
>>710
まあ落ち着け

>>698
自分は本編の最中シン好きじゃなかった、むしろ嫌いだったけど、DVDで見直して好きになった。
あれだ、シンはその行動をよく考えると結構共感できたり切なかったりしたんだ。
時間の経過につれてシンが好きになっていった。
よってシンは俺のy(ry
712名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 12:09:56 ID:U0r/DONn
>>707
都築の発言集見る限り、恋愛観と人生観でフラグ厳しいのは明らか
仕事観も独自で普段は優しいだけどヴィータの「おっかねーな」な方針だから
スバルも8話でのショックは大きかった
シンも誤解されやすいタイプだからねぇ・・・皆のあこがれのなのはさんって
シンには通用しにくい。イメージが議長なら問題無いけれどラクスや(ry想像
したなら第一印象は・・・
女難ではない、なのは種クロスでもシンxなのはより、xはやてxフェイトが多いのは
上記の理由で描写楽だからね
キャラ描写については女難はパロ重視のスレだしネタに幅があって良いと思うけれど
俺の描写に説得力が無いとすればむしろ文章力だなぁorz
なのはは優しいけれど余程の事が無い限り決して泣かない
なのはは折れない心のスキマをヴィヴィオが埋めてくれたけれど、シンという
イレギュラーで、はやてやフェイトが変わる事からなのはにも、どんな影響を与えるのかを
皆で考察していくのかは面白いと思うよ
713名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 12:14:28 ID:QxhBefLl
酔っ払い氏のなのはSSは素直に楽しめたんだけどなあ
シンと一緒に碧屋に行くヤツ
でもまあ三馬鹿の中でなのはさんの小ネタが一番少ないのも否めないな
「頭冷やそうか」みたいな脇役としての登場回数ならかなりのモンだがw
714名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 12:55:20 ID:U0r/DONn
>>713
同感。酔っ払い氏は本当に読ませてくれる。はやてフェイトティナネタは
美味しく頂きました。なのはネタも違和感少なく感じさせるのは正に文章力
715名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:05:17 ID:pEZDpoKJ
昼間から書き込みしてる人はニートですか?
716名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:24:58 ID:tkAAdEFz
>>713
このスレ限定で考えればはやてやフェイトは独自設定(yagamiや便乗)ができてるから、ってのが大きいんじゃないかと
冥王ネタは他の場所でも使われてるし

ただ独自設定があるだけに初見の人は「??」になってしまうネタが多いのも困りもの(自分も最初はそうだったし)
そういう意味で独自設定に頼らない酔っ払い氏は純粋に凄いと思う
717名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 13:59:34 ID:U0r/DONn
>>716
それも確かにある。まぁ短編程度なら、文章に織り込むだけで済むけれど小ネタにまで
強制出来ないからテンプレに独自設定の項目作っても良いかも?
ユニゾンデバイスのデス子とかデスティニーデザインのバリアジャケットとか
只、スレタイ的になのは以外の作品もOKだからねぇ・・・
718名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 14:10:43 ID:ZaXs+fiU
>>717
なのは以外の作品もOK、じゃなくてどんなネタでもOKだからな

まぁなのはだけに関わらず独自設定の項は作ってもいいかもな
特にデス子を始めとした擬人化MSたちは職人ごとに設定まちまちだし
719名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 15:24:28 ID:SQzGDm5X
>>715
長文はニート
720名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 16:06:18 ID:cG/UGO2s
>>719
その心は?
721簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2008/01/29(火) 16:19:51 ID:9BY9dNmj
まぁ、なんだ。流れをちょっと変えよう

最終戦決戦場にあらわれた謎のブラックホールに飲み込まれたシン+α
シン「ん・・・ここは」
何故か謎の遺跡に転移していた、仕方なくその遺跡を探索する事にしたシン。
それが地獄への一歩だと知らずに・・・

シン「うわ、なんなんだ!こいつ」
プレデター「〇@‘%#’)〜=」

エイリアン(マザー)「キィィィィシャァァァァッ!!!」
シン「く、くるな!くるな!!」

エイリアン(アスラン)「キシャァーーーー(訳:今行くよシンたーーーん)

プレデター「&”=)(’&‘!!」
エイリアン「ギャーー」
シン「へへ、あぶなかったな」
プレデター「’@*;+}|¥」

果たして、シンはこのバトルから生き残れるか!?
エイリアンVSプレデター〜シン女難〜
CE86年、Vシネマで公開予定!!
722名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 16:24:37 ID:cG/UGO2s
>>717-718
その項目ってどう書くつもりなの。
人物紹介みたいな感じか?
その場合コンパクトにまとめられるかね?
まあ、あったほうがいいと俺も思うよ。
実際デス子なんて、今じゃ同じ名前でも設定違うのが数多く存在してるしな。
新規の住人さんとかは、ごちゃごちゃになって訳分かんなくなりそうだし。
723名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 16:27:26 ID:sFWzbH2u
話題になるかどうか分からないが投下で

シンの中の人でお馴染みの鈴村健一氏がこのスレを見たら、どう思うか?
724名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 17:05:47 ID:K9vyvcUe
>>722
避難所には設定紹介スレがあってだな・・・
725名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 17:10:08 ID:tkAAdEFz
>>724
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/5461/1185806810/153
これの一番上だな
これからさらに追加となるといろいろ厳しそうだな…
726名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 19:18:31 ID:JQVrtBY2
>>723
前もそんな話題になった。
取り敢えず驚くだろうね。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 19:21:57 ID:cG/UGO2s
>>724-725
知ってる。
>>725が言うところを見てきた。
デス子に関しては設定書かれていたんだな。
唯口調や性格といった最低限のことだけで、細かい違いは書かれていないな。
>>717が言うようなユニゾンデバイスだとかの事や、新たに書かれた職人のやつのはどうしたらいいんだろうな。
あと設定スレにyagami等の設定は書かれていなかった。

見てきた限り>>725のいうとうり、これから追加するのは厳しいと思う。
デスティニーもyagami等他の独自設定と一緒に追加修正するべきかね。
728名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 19:50:34 ID:XvXeY2Rl
>>727
だな
問題は設定がかなりバラけているから職人さんに書いてもらわないと正確じゃなくなることか
実は>>725の項も正確とは言い難いし
とはいえわざわざ書いてもらうというのは少し気が引ける…むむむ
729名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:22:08 ID:gqDwPVez
あーチミタチ、ガンスリンガーガールを知っているかね?
730名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:27:36 ID:cG/UGO2s
>>729
知ってるよ。
現在放映されているニ期がいろんな意味で終わってるやつだろ?
ヘンニナッタってレベルじゃねぇよあれ。

あれとクロスさせようっての?
あれ主要な女キャラ相手いるでしょ。
731名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:29:34 ID:n+Qq2lJa
知ってる
女の子を改造して兄妹ごっこをしながら殺しまくる奴だ
エクステンデッドみたいなもんだよね?
ちなみに俺はリコが好き
732名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:34:36 ID:EKbTag9Z
>>730
相手と言っていいのだろうかアレは……
ぶっちゃけステラに対するネオと変わんなくね?
733名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:37:30 ID:GWU7iMqB
>>730
アレと混ぜようとしたら…種死本編と似たようなことになる気がする。
ステラがあったからシンが張り切ってもっとひどいことになりそうな気もするが…
相手の大人によっては面白いかもしれない
734名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:45:29 ID:qwa4oQFG
>>731
ナカーマノシ

まぁあれの場合はほとんどの場合管理者は偽体の少女たちを想ってる節があるし、使いづらいかもね
あ、本編で死んだエルザのif生存としてシンを置くってのは……難しいか
相手殺して自分も死ぬをやっちゃうキャラだったし
735名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 23:03:38 ID:dZMO+dKy
>>720
一般論
736名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 23:59:14 ID:n+Qq2lJa
まあ、シンに惚れてなくちゃいけない訳ではないと
前々から言われていた訳で
あの課にも女の子ではない大人の女性はいた気もするし…フェッロだっけ?
記憶がちょっと曖昧だ
ま、シンにとってはテラきっつい環境なことは請け合いだと思うけどね
737名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 00:17:59 ID:MEjaMxrX
>>736
とりあえずジョゼの助手なポジと仮定して、

・ジョゼと長く話し込んでいるとヘンリエッタに涙目で睨まれる
・ジャンに殴られたリコの手当てをしながら慰めるもフルスマイルの前に呆然
・トリエラにさんざんからかわれる(ナイフスキルあるから近距離の模擬戦はできるか?)
・クラエスと一緒に菜園造り。途中で飽きるも無為な時間の過ごし方の良さを教えられたり
・アンジェリカはリコとまぁ似たり寄ったり

な感じになるかなと妄想
原作を四巻までしか持ってないので異論は認める
738名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 00:35:05 ID:tgER56oA
むしろ敵対させるというのも有りかも知れない
まさしく殺×愛というやつで
739名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 00:58:32 ID:vjIATvrK
>>727-728
あんまり詳しいキャラ紹介はどうかと思うけどな・・・職人さんに設定を押し付けることになりかねん
今の運命擬人化の主流は食いしん坊デス子だが職人さんによって微妙に差異があるし
まったく別の性格だったりティニーなる別キャラだったりもする
正直今のままなのは新規さんにやさしくないとは思いもするんだが・・・

『擬人化した運命でありオリキャラ。職人さんにより設定は異なりデス子、ティニーなどの名前がある』
↑このくらいしか説明できないような
740名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:03:01 ID:N1+frrqa
人物紹介というか、用語集とかあると便利そう。

確かにデス子は簡単な説明ぐらいしか無理だなー
741名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:11:25 ID:Im9UXvcX
>>739
ここでの問題は「読み手が混乱するんじゃないか?」ってことだから
設定の押し付けというよりも整理だな
742名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:24:44 ID:R5ZBd2+B
確かに、そろそろある程度人目に付きやすくわかりやすい形で定番ネタとかはまとめるべきかもね。


デス子は>>739の他に、実際にどういう傾向があるかを添えればいいんじゃね。

ユニゾンデバイスだったりそうでなかったり忠誠心の塊だったりそうでなかったり腹ペコだったり名前が違ったり。

こういう一文添えるだけでもデス子の特徴というか、状態は伝わると思うが。
743名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:31:17 ID:aNvBJU7k
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744名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:32:42 ID:aNvBJU7k
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  l  l    |  |∧  |    l  l `''''‐- 、_    ,. r''" l/|/ ´だから臭いから大口を開けてわめくのはやめてくれ
 _,.」  l-<,}   l-}   l  /  |       `''‐ィ_l/    /  と言ってるのにキミは野蛮だな
   ヽ, .ヽ, j   Y′_t-ノ   l         / `丶、 
 ....,,__j  Y  ̄`´ ̄`'''' `'‐- |           /    `丶、
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745名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:34:41 ID:aNvBJU7k
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746名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:36:44 ID:aNvBJU7k
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               l l .!       /.'"::::. ','、::/l /;:'::::::l | _,'.' /   キミは臭過ぎる
、              l ! .!         ::::::. ヽ`' /イ::::::/l.!_,,.;-.'    まずは清潔にすることだよ
`'' ‐ ..,,_           !.! l  , ,_ - ..,_     ,-' ,'/ |:::/,.'!' .'
三=ニ二ヽ,         l ! l '/-:;_''''ー-`ヽ、 ´ .,'  l:/-'i. ,'  
  `"''ーヽ',         l l .li'..,,,,_ `'.、::::`";.'´ ,.:';/: :l'  ,',.'
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747名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:37:56 ID:aNvBJU7k
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748名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:38:51 ID:ieTdVJvb
お前は女々し過ぎる
749名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:39:55 ID:aNvBJU7k
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               l l .!       /.'"::::. ','、::/l /;:'::::::l | _,'.' /   口臭には気をつけよう
、              l ! .!         ::::::. ヽ`' /イ::::::/l.!_,,.;-.'    でないと女の子が逃げちゃうからね
`'' ‐ ..,,_           !.! l  , ,_ - ..,_     ,-' ,'/ |:::/,.'!' .'     毎日3回は歯を磨くことだ
三=ニ二ヽ,         l ! l '/-:;_''''ー-`ヽ、 ´ .,'  l:/-'i. ,'  
  `"''ーヽ',         l l .li'..,,,,_ `'.、::::`";.'´ ,.:';/: :l'  ,',.'
      i !        l | ー=‐- ニー_、:/ .///: :/  , '
`':..、    ''!          ! !    `"'‐ .,´ /: ://: :/ ,./
   `' -.、  |        i ,'        `' -.,//: :/ ., ','
、`' 、.   `' !、 ....,,,,__   .l !          ,..、`"'‐',、' /
 '‐、`' 、   ヽ''ー-`、"ニ','- ..,,_         ,'  `i- , ヾ
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750名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:40:27 ID:MEjaMxrX
>>742
実はなのは世界でもかなり設定分かれてるんだよな>デス子
地味に他の擬人化MSも出てるし、デス子の設定と言うよりは擬人化MSの設定としてまとめたほうがいいかも
751名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:41:06 ID:aNvBJU7k
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     ′    7::::::;:-‐;:ィ:::\          :::'、  ヽヽr''´,. -'´
          {/ __,.-ヘ::r、:ヽ         :::::::ヽ  l Y、` −―――r、 ‐-、,.-― 、
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        //  ヽ ヽ    ヽ    ::::::::::::::_;::-‐'"ヾ ト、 ヽ__r''´   `ヾ'、  ヽ ヽ
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        / /   , -",. -ゞ、  \ {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ    ` −―...,,,,_j    ヽ |
     / /  , ' , - ´   / `r、 ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',  \            ヽ ',
     / レ' ,.‐'´    /ヽ  ヽヽ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  `−-...,,,,,__       ', ',
     / ,.-''"    .  /   ヽ  ヽ`−、ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\       ` −―― 、 ! l、
    '"´        /    ヽ  `ヽ ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、           ヽ! ヽ
             /      ヽ  !  ` !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;−ュ          }ノ|
             /         ス '、  ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、      ',  `
752名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:42:37 ID:aNvBJU7k
    \   ゝ‐<::./::./ .::.::.::.::\/  | .::.::.::.::.::.:: /::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:::
       \ 〃 / _  ヽ:/::.::.::.::.::.:/\  |::.::.::.::.::.:: /::.::.:: |::.::.::.::.::.ヽ::.::
      {{ / / __ ヽ ',.::/::./   `ー |::.::.::.::.:: / |::.::.:/|_::.::.::.::.:l::.::
.   ──  |  ! /r ) } |イ斤テ左≡ォz /::.::.::.::/ 斗七 !::.::.::.::.::.::.|::.::
.         ∧ ヽヽ _/ /::! レヘ :::::::::/ /::.::. /    j /  | .::.::.::.::.:: |::.::
.     , -―ヘ  `ー   /.::.| rー'゚:::::::/ /::.:/   テ左≠=ヵ::.::.::.::.::. |::.::
____/   {     /.::.::.| ゞ辷zン //    う。::::::7 /イ .::. |::.::.::.|::.::     えんがちょー
〃   V    ヽ    ヽ.::.: |              ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/          
 l    {      ∨  }__.::.|\     <!         ・ /::.l::|::./│/         
 ヽ   ヽ     {      ̄ ̄ ̄`ヽ _         イ::.: l::|:/ j/           
、 \   \    }           ) / ̄ ̄ ̄l7::.:|::.::.j::l′ /
753名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:50:49 ID:Im9UXvcX
>>742
定番ネタっていうと、擬人化ネタ以外になんかあったっけ?
754名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 04:12:00 ID:vjIATvrK
yagami、冥王、便乗その他なのはネタ
抜剣アティ先生
シンの年上に対する弟属性と年下に対する兄属性
男の友情シリーズ
アスカちゃん
 パ ル マ

俺が思いつくのはこんなところかね?補足頼む
755名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 04:14:35 ID:+pXCd6YA
>>743-752
乙wwww
756名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 08:28:05 ID:Im9UXvcX
>>754
上から三行目と四行目は初耳だ
あとサモンナイト知らないから抜剣も

他にあるとするなら各世界のシンの状況かな?
一つのネタで二、三行でまとめられそうだし
757名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 08:54:42 ID:6+hOChWz
学園モノもじゃね?
758名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 09:42:18 ID:vjIATvrK
>>756
三行目はこのスレ特有ってわけじゃないけどクロスものにおけるシンの立ち位置に多い
アニメ本編じゃ兄なのに年上と絡ませると強がってる弟のようだというシンの特殊性?

四行目は女難に襲われるシンを助ける男たち(主にレイ,ルル,イスラ,志貴など)とシンの友情
759名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 11:15:58 ID:zkrmk+vL
シンが年上に好かれ易いってのは何気に公式設定らしい
本編じゃ生かされてないが、インタで桑島・坂本・進藤といったヒロイン声優陣がこぞって「男キャラでシンが一番好き」と大絶賛してた事から、結構説得力がある
760名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 11:29:22 ID:uowf1SC8
年上って……本編に出てきたのはほとんど年上じゃまいか。


つまりあの時点からシンの貞操は危険だったんだよ!!!!
761名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 13:40:12 ID:W8w0/9L6
な、なんだってー!!!!

いや、それはメインの男連中が魅力なさ過ぎってことを示しているだけでは?
762名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 13:52:11 ID:s8x0Tgpz
シン以外に魅力が無くても、
このスレと俺達には全く関係のないことだ
763名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 13:55:47 ID:kOtSv1+N
まぁ,実際のところシンって姉御肌属性を持つ人には
かなり好まれるような性格だからね.
・強気
・意地っ張り
・変なところで子供っぽい
・甘え下手の甘え上手
etcetc・・・
こうしてみると成長させがいのあるいいキャラクターなのにな・・・
やはり負債が・・・
764名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 14:48:10 ID:vZUIzSLt
なんという気持ち悪い妄想
765名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 14:49:08 ID:s8x0Tgpz
インタビューで負債が「シンは成長しない」とか言っていたが

元はと言えばてめぇらが成長させなかっただけだろうが!!!!
(*`Д´)ゴルァァァァァァァッッッッ!!!!!
766名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 14:50:58 ID:vZUIzSLt
でもそれが公式
767名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:02:29 ID:sakLAhaN
高山版はちゃんと主人公だ
俺にとってはこっちのシンこそがデフォ
768名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:07:30 ID:vZUIzSLt
諦めろよ
シンは負け組
769名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:08:33 ID:e/FilGuA
平日の昼間からキモい妄想してんなよニート逹
770名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:13:41 ID:Im9UXvcX
>>767
種にしろ種死にしろ、限られたページの中で不必要な部分はバッサリ切って
補完していったからな

最終巻のコメントもいろんな意味で良い
771名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:15:04 ID:vZUIzSLt
でもアニメが公式
772名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 15:23:14 ID:2JsT5EJH
平日の真っ昼間から粘着してるなニート
773名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 16:39:23 ID:Q68xHT7r
764 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/01/30(水) 14:48:10 ID:vZUIzSLt
なんという気持ち悪い妄想
766 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/01/30(水) 14:50:58 ID:vZUIzSLt
でもそれが公式
768 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/01/30(水) 15:07:30 ID:vZUIzSLt
諦めろよ
シンは負け組
771 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/01/30(水) 15:15:04 ID:vZUIzSLt
でもアニメが公式

楽しいかいID:vZUIzSLt?
774名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 16:44:28 ID:Im9UXvcX
>>773
餌を与えるな
775名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 16:57:20 ID:5rzncYRr
キラ厨なんざほっとけ
776名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 19:29:37 ID:OMr4dUoC
>>759
進藤は聞いたことあるけど残り二人は知らなかったな。
詳細わかる?
777名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 21:13:21 ID:R4CI+wCl
>>730
悪いが種厨には言われたくない。
つか、巣に戻れ。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:25:40 ID:D67zYiJm
さて、どうする?
AAのセンスがない下品な荒らしに、一行の壁が越えられないアンチシン厨。
過剰に反応してるのは煽られた住人か、それとも荒らしの自演か。

いよいよ盛り上がってきたな。
さて、通報ってどうやるんだい?
779名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:30:23 ID:ajxh2qfJ
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       ヽ {l:/ l:/ ノ/  ト、 `−     ,. イ r7::::::::::/ /;イ::/〃  ヽ
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         '、 ',       , 'l         / //ィ''´ レ/ ,イ''´
       , -‐ヘ ',      / l           / / く_   7/ ヽ
780名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:32:06 ID:ajxh2qfJ
           , -――- 、 _ _/ヽ
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  ,'.:: : :ヾ:./´ !: : : /  ̄ ̄ ̄       ___∨: :i:. : : :!  
. i.: : : ./イ!  |: : /      __    \    /!: ;イ::. : :.i〉   臭っ!近づくなっ!
. !: : : : .::|:.ヽ_j: /     /:::::`:.、   \ /、|:/:.|:::. : ,'
 j: : : : : .:!:.:/ |/ \    /::::::::::::::::::〉     ! }':.:.:|∨:/     o
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781名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:34:10 ID:ajxh2qfJ
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   / / |.n  ! l  ー‐|/  |::::::''::::`ー‐'// ,    |信じられない……生まれて一度も
  //  !|!i  |'!         |:::     /イ /l | ヾ歯を磨いたことがないなんて……
  /"   |!| |_| U       -     / |/,イ /
        |ヽ、  ;' ィ.===.;     // |/
          |∧ヽ   `二二"  / /
         | 〉 | ヽ、     / |/|/
          /⌒ー-.`ー--‐'"-‐‐'"i
         /   //` ̄| ̄`! i   l
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782名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:35:29 ID:ajxh2qfJ
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
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  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l           '  /,:イ´::ノ:! '|  え?歯を磨かないのがそんなにいけないことなの?
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、        ̄    クイ/    
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
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   ,. ‐'´   / ̄ ̄ヽ/'"´ |   /       ヽ /   |
783名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:36:29 ID:ajxh2qfJ
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     l::::::::::::::::::|'l ;ィ'l´::ノ‐:ヾ、|:::: i,      .トソ;::l  ' みんな逃げろ!こいつは不潔だ!!
     ヽ,:::::::::::::::゙ヽ'`'´"       _.-._,.、    ノ'´ ヾ   
      `'、;::i 、::::::::::`:-      /‐'´  `i.  /,      
        ヾ'、'、ー、:--`=-   |!  ,,..-,'´  /:::i,
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784名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:38:10 ID:ajxh2qfJ
                          _. - ._             _
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                \     ヽ、.  | i       ∨    三三 ハ.  ! \
                  \.   /\ | | xィ彡        ・{ l. ∧ /
                /\ /   }'ヽ! "´       ,、_,   l |∨ ∨
                  / /   /   \     ‘7´  )   .ノ |     l
               {      /    ',\    、__,. ' ,/  |    /
                 \   /      ', ヽ----r ' ´ |   |  ./
                 | ー ´         ',  ',   ヽ    |   |  /
785名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:39:58 ID:ajxh2qfJ

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      |:.:.:.:|:.: ー':.:.|',ィ'´/'_      」ノ`lメ. }:.:|:.:| :.:.|:.:.:|   何このメール・・・
      |:.:| :.'. :.:.:.:.: l{ ト'ハ       ト'ハ' リ /|∧.| :.:.l\|
     ヽ||:.:.'.:.:.:.:.:.! 弋_り     弋_り  ムィ.:.:.ハ:.:|
       |:.:. '.:.|.:.:.|ヽ.     r─−‐、   ノ、|:.:/ |:/
       ∨:|ハ|ヘ.:|  > ._|  ___  |‐ ´   ヽ/  l.′
       ヽハ.  ヽ    ', |  冂| |    , ヘ
        | \      | 〒' |、  /  |
        |   \  ,. '´| f,ユ...」 ヽ'   |
786名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:42:21 ID:ajxh2qfJ
       ,. :-=´‐_‐_-;- 、.ヽ
     /"´   _`ニ=-、`丶)ノ'",.ニ=-
       _,.-''"::::::::::::::::::::::::´:::::::::::`ヽ、
      ッ''"   .::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::\
     ,.-'´:::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::;ィ:::;::::  ::: :、ヽ
  -=´-ァ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::/ |:::li:::: ::::. ::::ヽ.
    /::::::::::::: :::::::::::: ::::;/   |::|,,!:::iヶ;::::::::::::ヽ
   ,.':::;:::::::::: .::::::::.:::;∠''''''"  l:ノフ仁メ、!::::::::::、:ヽ
.  /:::;ィ::::::::::: :::::::::,、イー'゙i`   ,'/ "iーケ`i::::::::::;:`iヾ
  '/ノ;:::::::::::::::::::::| "´ ̄  .::::/ヽ` ̄ ノ:::::;ノ:::ト、!
  ィ-イ:::::::::::::::::;、l           '  /,:イ´::ノ:! '|  もしかして俺女難?
    !::::ハ::::i´!| ヾ     _,:.‐.‐ュ、  ノ;:::/`'
    V ヽ:ヽソ、        ̄    クイ/    
       ノ,ィ;::::::::ヽ、       /ィ_' ´
        _,.`=',  ` ` 'ー-‐''l/"7'
      く{"   '´!       /'〉 }
       ヾ.、    l     ,. /" ,.'-------- 、..___
        ヾ、  r'ゝ、,,./ /'/            ̄`ヽ、
       ,.-''"`|} /{  -'  ,.-'"|     /ヽ ─- 、     /`i
   ,. ‐'´   / ̄ ̄ヽ/'"´ |   /       ヽ /   |
787名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 01:51:03 ID:ykrulSjE
>>786
現代人としてサイテー
788名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 01:59:56 ID:xFfy5tX+
さて、次スレどうしようか
789名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:16:42 ID:fnwOt2da
>>778
このスレ自体が荒らしなわけだが
新シャア板へ帰れ
790名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:19:00 ID:4qWgyL8R
>>789
荒らし乙
791名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:22:22 ID:fnwOt2da
>>790
荒らしはお前らだ
792名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:36:19 ID:NPlr/g2t
最新50以内だが荒らしレスの削除依頼出してきた
793名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:40:49 ID:djJiWyJ2
529 名前:"””削除””"依頼[sage] 投稿日:2008/01/31(木) 02:08:12 HOST:i58-89-78-108.s04.a047.ap.plala.or.jp
削除対象アドレス
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/743-747
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/749
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/751-752
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/779-786
削除理由・詳細・その他
5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
・故意にスレッドの運営・成長を妨害している
6. 連続投稿・重複
・必然性のないAA・コピペ

クソワロタ
794名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:44:45 ID:HDYAb/N0
>>747-786で削除依頼が通るならこのスレの全てのSSに削除依頼が通るなw

こいつは楽しみだw
795名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:54:26 ID:KiEWIrXv
キラ厨のシンへの嫉妬は見てて笑えるな。滑稽でw
そんなにこのスレが羨ましいのかw
796名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 03:45:46 ID:Lws/+pSg
>>793
GJGJ
できれば煽ってるやつもついでに削除できればいいがさすがに通らんだろうしな
797名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 04:19:07 ID:NCiromEJ
たぶん削除はとおらんよ
2chはそんなに甘くない
798名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 04:26:26 ID:HDYAb/N0
てかこのスレの大前提である
・このスレにおける大原則であるルール。「面白ければ何でもOK!」「気に入らないネタはスルーしよう!」

これを守れずに依頼出してる時点で通るわけないじゃん
799名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 04:33:24 ID:3nC2kGQb
問題だと思うなら避難所で意見出せ
残り10kbしかないのに無駄に埋めるな
800名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 04:36:39 ID:ZCJpBfXc
SSがコピペ連投だもんな
801名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 05:39:49 ID:l1+A6v6A
避難所があるならそっちでやればいいのに
なんでわざわざここでやろうとするかね
802名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 06:38:20 ID:Vm3X/NaL
>>801
まったくだな、いくら唐突なことだったからって削除依頼のことは避難所で話すべきことだし
803名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 06:44:31 ID:arPYH1m2
俺はわりとAAネタ好きなんだが(´・ω・`)
どうせネタなんだからスルーすればいいのに

>>786
804名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 12:03:30 ID:prYy4vka
>>802
死ね
805名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 12:08:09 ID:CkSFAFfH
荒らしの自演ウザ杉。
こっちも削除以来やテンプレ修正で対抗していくだけだな。
806名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 14:19:14 ID:gn79AjR/
なんで自演と思えるかね^^;
807名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 14:40:38 ID:HJIqMeZk
こんなネタスレに何をマジになってるの?

といってるシン厨たちが一番マジ妄想だった罠
808名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 15:24:05 ID:huEv4HLd
削除依頼があってから昼間だってのに単発IDが増えたねw
809名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 15:53:33 ID:CkSFAFfH
確かにw必死すぎw
810名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 16:05:10 ID:6Gd5UkuL
まぁ、スルーしながらいこう。
こういう流れになっちゃってるけど、自分はこのスレが好きだからさ。

というわけで↓から普通の流れに戻ろうぜ!!
811名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:36:32 ID:nfumZL5g
普通の流れか……
よし、じゃあ久しぶりに好きネタでも語ろうぜ!
812名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:59:55 ID:+9/CcutV
俺はガンスリンガーガールネタを希望。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 20:07:36 ID:xds1aEJa
舞HIME系があんま人気無いのは何故だろう
放映当時は、シンが静留・なつき・奈緒とかに弄られるネタとか結構流行ったんだけどな
814名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 21:00:47 ID:IuzXdgXn
>>811
悠久ネタとかの穏やかな中にいるシンが好きだな。
ゆったりとした時間の中で、古傷を痛ませながら見直して、癒していってほしい。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 21:33:10 ID:QzFxMaVr
よーし、第5世界にシンを送ってみようか
ただし、着いた先がペンギン小隊だがな
816名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:05:06 ID:j6Du5jPp
最近はマイナーネタばかりだな。悪いってわけじゃないが・・・。
メジャーなので何かよさそうなのないかね?

面白ければOKだから、無理に女難にする必要もないし、
わざわざ、恋愛物にしなくてもいい。

小ネタ程度でもいいから、みんなが知ってて使えそうな作品はないものか?
・・・・・・結構難しいな。
817名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:16:04 ID:GnQXm+PD
>>808
ほんとだ、単発IDばっかり
818名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:28:38 ID:69COQSX8
そういや、ゲームキャラってどうなんだろ?
前は新シャアだったからシンが絡んでりゃある程度なんでも良かったけど
ゲームだけのキャラクターってOKなんか?
それとも、これは議論スレ行き?
819名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:48:29 ID:+9/CcutV
式神の城なら出来そうだ。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:48:52 ID:7uSv3Nub
>>818
例えばどんなの? 確かに前はロマサガとかあったけど、どうなんだろうな。
821名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:50:23 ID:69COQSX8
>>820
まぁ、無難にギャルゲーとかは良くあるけど普通にRPGや格闘とか。
のびた戦記ACEみたいにナムカプみたいな世界観も面白そうかねぇっと思っての
822名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 22:53:08 ID:RnlXa903
>>820
のびた戦記ACEといえば、シンが参戦していたよな?
823名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:07:29 ID:7uSv3Nub
>>822
詳しくは知らないけど、たぶん参戦してたはず。

って、またマイナー。みんな知らないって・・・。

824名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:18:26 ID:HDYAb/N0
>>817
朝から重複IDは俺だけだな
825名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:31:15 ID:xds1aEJa
>>822
モッコスやナムカプの小牟、バイオのジル等と絡んでたよ
とりあえず無限のフロンティアが出たらネタに使いたい
826名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:36:29 ID:Y/s0f9gU
そして、あれだ。やろうと思ってたクロノトリガーのエイラは既に婚約者がいたのかorz
危うく、マール王家がSEED持ちになるカオスになる所だったぜorz
827名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:38:34 ID:QzFxMaVr
ライズのことがー
828名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:46:46 ID:My/vPMlM
サガフロ1・2とか聖剣lomとかウィザードリィエクスとか
屍を超えてゆけとかクロノクロスとか

好きゲーと交えて書こうとしても詰まるんだよなぁ…orz
それ以前に一部マイナー過ぎか
829名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 01:36:29 ID:u6lWlAYX
意外と女性キャラが多く、しかもメジャーなゲーム……

ポケットモンス(ry
830名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 01:52:10 ID:VIr07uZV
 、,,--,,,__            ,,,.. -ー┬‐ァ   .,,'i
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     ~゙''-,,'          ,,-''゙~  _,,-''゙   ,!
       ,',.c、    ,c..、  ヽ、  r''゙  _,;=‐''゙~
      ,!ヒ;;ノ _   ヒ;;_ノ    |  \ ゙ヽ、
      {D 、_,__,,   ○    ゙|   / /
      ゙ヽ、         ‐==ニ| /,/   ピカー
       ,! ゙''ー         ,   |ヾ''\
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        f゙' ,,‐〜ー-- f゙ i゙~
        ~''゙       '゙'゙'~
831名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 01:54:15 ID:VIr07uZV
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  /:ハ::::::::::::::::::::lーヽ、   丶ヽ        j j   , ' |; イ:::/
  /´ ス:;l::;l::::::::::八:::::::i::ヽ、  ヽヽ      _ ノ_ノ  , '   l' j/
.  / / l/ ';::::::/ l:;i:::/lハ ヽ、 ` 二二二 - '´  /    ',
,.-'´     l:::/  '´j/  ',   丶、  -‐''" ̄ /       ',
832名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 01:56:02 ID:VIr07uZV
            ┌─────────┐
            |                  |
            | クサーッニゲロー  |
            |                  |
            └────┰────┘
           <l ̄`丶、   ┃
         ___`>' ´ ̄`t、 ┃
       <ヽ   '     fj  ・ Y(,)
  | ̄ ̄ ̄7 ` ̄7  ,.-、  マ ノ/
  L -‐ァ /   ,ム  `ー′ イ/
     /   ̄7 /    、 \   /
     ̄Z''''''/ム    `ー'゙ /
       `ー〈      _, イ
  ( ( ( ( (     ヽ Y´ ̄ヽ,,ノ
            `''′
833名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 02:09:58 ID:Q0hVj6Ig
面白くNeeeeeeええEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!
834名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 02:11:27 ID:J9oGmZul
>>813
舞HIMEファンの俺としても期待しているんだが……
なつきにパルマしてしまったシンが静留さんに葱挿されたり奈緒に縛られて踏みつけられる姿を見たいなー
835名無しさん@お腹いっぱい。
529 名前:"””削除””"依頼[sage] 投稿日:2008/01/31(木) 02:08:12 HOST:i58-89-78-108.s04.a047.ap.plala.or.jp
削除対象アドレス
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/743-747
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/749
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/751-752
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1199131603/779-786
削除理由・詳細・その他
5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
・故意にスレッドの運営・成長を妨害している
6. 連続投稿・重複
・必然性のないAA・コピペ