>>879 とりあえず書いてから考えるのはどうだろう。案外すんなり受け入れられるかもしれない。
ただ、書いているうちに欲が出てどうしても没ネタにはしたくなくなっちゃったりすることもよくあるけれど。
ヘルシングのエピローグは、没ネタ投下の作品、もしくは没ネタに投下された作品のその後の話になるのか?
つーわけでルパンのプロット没スレに適当に書いてみたけど、
まあこんなの許されんよなぁ絶対。
下手すりゃこのロワでルパン達を書いてくれた書き手さん達を否定しかねん内容だし。
>>883 まあ、確かに没相当かもしれんが、最後ぐらいはっちゃけてしまっても良いような気もするw
とりあえず読んだが、俺は面白いと思ったからな!!
では、エピローグを投下したいと思います。
よっしゃ!支援します!
>>883 ロワ的な問題はともかく最後の一文の後に頭のなかで「ルパン三世のテーマ」
が再生された。つまり面白いと思ったよ!
そして支援
投下終了です。
>>973までのSSの題名は
It is not the end. To be continued to 『Heaven's feel』 and 『Strikers』.
となっています。長すぎるとか言われて入れられませんでした。
wikiに収録する際は、
>>973までのSSと
>>974は別々でお願いします。
タイムパラドックスについてはクロノトリガー型やドラゴンボール型ではなく、
パラドックスにより何らかの人物が消失して矛盾が起きても他の人物が代わりを果たすため矛盾は起きない、
という形を取らせて貰いました。
めぐの方にせよこのSSにせよ色々とぼかした部分が多いですが、その辺りはご想像にお任せします。
あとは空いている時間に今まで溜めた没ネタを投下して終わりです。
予約や時間が空いていてかつ余裕があればとある没ネタを本投下するかもしれませんが、
それは早くても来週からになると思われます。
読み手の方々には今まで下さった様々な支援やレスへの感謝を。
書き手の方々には、面白いSSを書いてくださった敬意と賛辞を。
本当にありがとうございました。
チャットは多分大丈夫だと思います。
今週の用事で疲れ切って寝過ごしたりするかもしれませんが。
>>888 あれ?第六回発生するの?公式で起こらないって明言されてたけど
つまり小聖杯すら破壊できなかったってこと?
確かにあの二人だけじゃエクスカリバー並の攻撃は無理っぽいが
あ、話自体は楽しく読ませていただきましたので
2k氏乙でした!
成る程…聖杯の魔力で矯正が働いた世界…か
イリヤ以外の人物…家主も桜も大河も寄り付かなくなった衛宮家が寂しいな…
そしてまさかここで凛VS紅の鉄騎の補完が見れるとは…
GJ!&お疲れ様でした!
今後投下予定の没ネタにも期待しておきます
891 :
889:2007/07/24(火) 19:35:53 ID:z7pC10mB
……よく考えたら、話自体がゲームと違う展開になってるんだよな
失礼しました
>>883 なるほど。これはルパン一味なら全然有りな展開だと思えるぜ。
ある意味ではどんな作品よりも無茶が似合うこいつらなら、やはり最後は何故か
銭型がクラリス相手に名台詞を決めて終劇してもおかしくない。
確かに没スレでしか投下できない作品ではあるが、俺もやっぱりこれは面白いと思った。GJ。
凛エピローグ来たこれ
過去の修正で凛が色々兼任するように・・・なのはの立場も士郎の立場も。Wリインは少々意外だった。てっきりリイン消えると思ってた
空港火災って事はStrikerSにも微妙に繋がるのか
そういえば闇の書決戦時の話に"ありえるかもしれない未来、スバル・ナカジマが紡ぐものと同じ―――" (ディバインバスター発射時の一文、概略)
って一文があったなぁ・・・・ここでスバル救出の役割が凛に移るから繋がれるんだな、ちゃんと
2k氏マジお疲れ様でした!
>>888 投下乙です!
やっぱり凛はリインU生み出すと思ってましたw
理由は中のひt(ry
そして凛は、レイハさんに向かって言った最後の言葉をちゃんと実行したんですね…
しかし遠坂さん、何だかやたらすごいポジションのキャラになっちゃって…
2k氏、GJでした!!
>>861 >ところで、チャットは何時ぐらいの時間帯ならOKそうですか?
申し訳ないですがちょっと分からないので、自分抜きで始めちゃってください。
もし出られそうなら、途中からでも参加したいと思います。
>2k氏
投下お疲れさまでした。
実はまだ拝読してませんので、これからじっくり楽しませて頂きます。
2k氏お疲れさまでした。
私がロワにはまるきっかけになったのがあなたのSSでした。
そして密かに願ってた管理局で働く凛を書いてくれてマジありがとうございます!
そういやひぐらしの2つ目の方の作品はなぜ没スレなんだ?
あれは矛盾ないし没じゃなくていいんじゃないか?
>>897 書き手さんの意志を尊重する……ということじゃないか?
没スレに投下したってことはそういうことだと。
ところで作品投下スレがついに残すところ後25レスしか無い件について
新しいスレは立てないとして…埋まった後はここ(感想雑談スレ)かしたらばかどっちに投下してもらうかだけでも決めとく?
ここも雑談で埋まりそうな勢いだけどなw
雑談スレ投下でよくね?どうせこの状況だと次スレ必須だし、合同にしてしまったほうがいいだろ。
したらば見ない奴もいるだろうし・・・
予約期間の延長を申請します。
最後の最後でこの体たらく……申し訳ないです。
>>888 タイムパラドックスの話題は雑談でちらほら出ていましたが、こういう形をとりましたか。
ある程度ぼかされた結末の方が色々と想像できて楽しいのでよかったと思います。
面白いSSありがとうございました。
>>904 時間がかかるならそれはしょうがないと思います。
最後だからこそ、ご自分がとことん納得のいく話を書けるよう、かげながら応援させていただきます。
>>858 遅ればせながら乙です!
ハルヒの心理描写とさっぱりした情景描写が、テンポよく回っていていいなぁ……。
ラストにアレを持ってきたのにはやられた。個人的にハルヒエピは難しくなるだろうな、なんて思ってたので、その手腕に感服しました!
>>888 こちらも乙です!
相変わらず設定の使い方が上手い。そして深い。Fateをここまで深く書けるのが、間違いなく2k氏の持ち味だ。
凛となのはSSとのクロスオーバーのさせ方、リィンとリィンUの共演にはニヤニヤさせてもらいましたw
では、こちらもぼちぼち投下したいと思います。
エピなのにくどいくらい長いです。収まりきるか不安です。
よろしかったら最後まで読んでやってくだせぇ。
>>888 乙です
大好きなFateとなのはの世界が一緒に見れてよかったです
「……お、おい……ブルっちまったのか? ははっ、なんでぇ驚かせやがって」
気がつけば、俺は手からカトラスを取りこぼしていた。
これが単なる模造品だからって、銃であることには変わりない。
俺は、銃は持たない主義なんだ。今さらそれを枉げるつもりはないさ。
それで痛い目見るのは、まぁ自業自得ってとこだろ。
こんな無鉄砲な男、守護霊様だって愛想つかすさ。
……ああ、クソ。
こんなときに限って、無性に煙草が吸いたくなる。
たしか、さっき買ったマイルドセブンがポケットにあったかな。
火は……と、おいおい、最後の一服なんだぜ。
焦るなよ。煙草くらい……ゆっくり……。
◇ ◇ ◇
『ハイ、ダッチ。ご機嫌いかがかしら?』
「バラライカか。そろそろ、そっちのほうから連絡があると思ってたよ」
『災難だったみたいね、今回の件。ラグーン商会の社長としては、居た堪れなかったんじゃない?』
「まったくだ。今回ばかりは肝が冷えた。タイレノールが1ダースあっても足りん」
『飼い犬に手を噛まれかけたってやつかしら? あなたもゆくゆく不憫な男ね』
「そうでもねぇさ。なんだかんだでまだ生きてるんだからな。で、今回の一件、ホテル・モスクワとしてはどう捌くんだ?」
『特にどうとも。元凶は既に押さえたし、仕掛け人はそっちで始末してくれたんでしょう?』
「特になにもしちゃいねぇがな。終わった些事にゃ構ってられないってわけか」
『まぁ、被害も少なかったしね』
「それはなによりだ。スマートなビジネスってのはクールな友好関係がなきゃ成り立たねぇ。今後も蟠りなくいきてぇもんだ」
『もちろん。けど、目の前の敵を討ち滅ぼそうとするのはマフィアも兵隊も同じよ。そのこと、忘れないでね』
「ヘヴィなお告げだ。社訓にしたいくらいだぜ」
『ああ、そうそうダッチ。一つ、変なことを訊いてもいいかしら?』
「なんだ?」
『今回の一件……前にも似たようなことがあった気がするんだけど、覚えはないかしら?』
「? なんだ、あの嬢ちゃん以外にも、子供に命を狙われた経験があるのか?」
『いえ、特に心当たりがなければいいわ。それじゃダッチ、近いうちに仕事があるだろうから、また電話するわね』
◇ ◇ ◇
俺は、あの世界で一人の子供の命を奪った。
あの子にとっては、やり直しの機会だったのかもしれない。そのやり直しは、俺も望んでいた。
けど、そのやり直しの芽を、俺は自ら摘んでしまった。
悪党と善人の境界線は、そんな簡単に越えられるもんじゃない。
人を殺したからって、その人間の本質が悪党になれるわけじゃないんだ。
「ベニー、ダッチの電話が終わったら、三人でイエロー・フラッグまで繰り出さないか? もちろん、代金は俺持ちで」
「同僚の精神的疲労を鑑みての痛飲ってわけかい? 朝までコースは?」
「……オーケー。レヴィがいないだけマシとしておこう」
港で向け合った銃口と、その結果。俺は、間一髪のところをダッチに救われた。
あの子を撃った小太りの男は、あの子の教育を手がけた調教師……いわば、育ての親だったらしい。
調教師といっても、あの子がホテル・モスクワをターゲットにしていたことまでは知らなかったようで、
詳細を知った男は、万が一あの子が失敗した場合、自分にまで火の粉が飛んでくることを恐れたらしい。
だから、自分から幕を下ろした。なんとも身勝手な、親の暴虐ってやつだ。
これで、すべて丸く納まった。バラライカさんに喧嘩を売る輩は排除され、俺も匿う対象を失った。
ホテル・モスクワとラグーン商会の間に蟠りができるかもしれないが、そこは長い付き合いだ。ダッチがなんとかするだろう。
「……結局、俺は双子のときの失敗を、あの子でやり直そうとしていただけだったんだな……」
「双子? なんのことだい?」
「なにって……ヘンゼルとグレーテル、そう呼ばれていたルーマニア人の双子さ。覚えてるだろ?」
「ん? う〜ん……あいにく記憶にないな。ロックの個人的な知り合いかい?」
惚けた様子でもなく、ベニーは本当にわからないといった表情で頭を捻っていた。
「それじゃあ、ロベルタは? あのターミネーター紛いのメイドは?」
「ターミネーター? ああ、あのラブレス家のメイドか。
あれはたしか、イエロー・フラッグの爆発に巻き込まれて死んだんじゃなかったっけ? 死体が出てこなかったって言うが」
……ああ、そうか。そういうことか。
タイムパラドクスの弊害。最初は、双子のことを覚えていたからおかしいなとは思ったけど……今になって、辻褄あわせの改変が始まったってわけか。
時間平面状がどうとか、因果律がどうとか、俺にはよくわからないけど、双子の事件やレヴィとロベルタの殴り合いは、もう歴史からは抹消されたようだ。
でも、俺は覚えてる。次元間を飛び越えた俺はイレギュラーケース……そういうパターンも、あるってことか。
なんか……急に馬鹿らしくなってきたな。
「ヘイ、ロック! なにしけたツラしてやがんだ。こちとらおまえのせいで疲労が溜まってる雇用主として痛飲を希望をしたいところなんだがな」
「ナイスタイミングだダッチ。ちょうど、ロックが酒代を提供すると言っていたところだ」
「そいつはクールだ。ティル・ドーンはアリか?」
「オーライだダッチ。その代わり、今夜は俺の馬鹿な妄言に付き合ってくれないか?
失踪中に体験した、とびきりイカしたエンターテインメントだ」
「ほう、そいつぁ楽しみだ。決まりだベニー、車を回してくれ!」
◇ ◇ ◇
知ってるかい? 他の世界じゃ、ロアナプラなんて街はタイに存在しないらしいぜ。
こんなクソッタレな街、お天道様の眺める平和な世界にゃ必要ないんだとよ。
――レヴィ、今夜のバカルディは、俺の奢りだ。気が向いたらグラスを傾けてくれ。
俺がこの街で、どれだけ自分を貫けるかなんてわからないけどさ。
やれるだけやってみるつもりだよ。なんせ、ロアナプラの住人は「生きながらに死んでるんだから」な。
俺だって、布団の上で死ぬよりは趣味を貫き通して死にたいさ。
……そう、趣味だ。俺がやってることは。
ナイチンゲールにもキングにもなるつもりなんてない。ただの悪趣味な道楽さ。
こんな変わり者、ロアナプラに一人くらいいたっておかしくはないだろ?
……ああ、そうだな。長生きはできないと思うよ。
でも、俺は俺を枉げたくない。
我が侭かい? 我が侭だよな。
だがねレヴィ、俺をこっちに引き込んだのは、おまえとダッチ、ベニーが原因なんだぜ?
不愉快だと思うなら、あっちで思う存分暴れてくれ。夢の中で説教くらいは聞いてやるよ。
……向こうでベニーが騒いでる。あっちで覚えたとびきりハードな宴会芸とやらを披露しろってさ。
まったく、あんなこと言うんじゃなかったかな……これじゃ商社マン時代の再来だ。
ま、こちらのほうが全然気楽にやれるけどね。
じゃあな、レヴィ。
機会があったら、また飲もう。
【アニメキャラ・バトルロワイアル BLACK LAGOON 完】
投下終了です。
後々統合するようだからこっちに続き投下しちゃったけど、問題なかったかな?
ロックのエピというより軽くブラクラSSになっちまいましたが、どうかご勘弁を。
支援サンクスです。チャットには参加するんで、とりあえずはこれで。
>>914 乙でした!
ロック……
アレのことまで馬鹿正直に話したのかよw
トウカ乙です
ロック死んだー!?と思って焦ったぜ……
スリリングで見応えある良作でした
>>915 投下GJ! した。
こ、こう来たか……。
ロックが死んだのかと思ってヒヤヒヤしたぜw
ロワを越えたロックの思考そしてレヴィへの語りかけがマジで
いい感じだと思います。
原作の雰囲気が伝わってくるぜ……。
重ねてGJ!
昨日のトグサに続いてこんな良い話が見られるとは。
まさに感無量ってやつかな、こりゃ。
ロワを経験したことによって本編よりちょっとだけ弱くなり、ちょっとだけ強くなったロック。
素晴らしいエピローグをありがとうと言わせていただきたいってなもんですよ。
>>883 乙!
すっごいルパンらしいifで、ニヤリとさせてもらいました。俺も脳内であのテーマが再生された…!
ありえるんじゃね?とまで思えちゃうのが、ルパン一味の魅力的なトコですね
>>888 乙です、これぞクロスオーバーの真髄って感じですねー。
前話で撒かれたフラグも忘れずに回収とお見事、お疲れ様でした
>>914 乙です、ちょっと期待していたブララグ主題歌「Red fraction」が本当に見れただけで感無量。
そしてあれか、とびきりハードな宴会芸ってのは、やっぱアレのこと…なのかな…?w
芸にも心にも、しんのすけの影響が色濃く出ていて良かったです
>>914 投下乙!
>帰ってきた現実のほうが、よっぽど地獄じゃねぇか!
この言葉に身が震えた…
そうだよな、ロアナプラに救いなんて全く無いもんな…
ロック&ブラクラらしさが良く出ていたと思います、GJっす!!
>>914 GJです!
ロックの病みっぷりが切ない…(´;ω;`)
元の世界に戻っても地獄だったってのが他のエピローグには無い要素だと思った。
力作のエピローグが続々と投下される中大変申し訳ございませんが、
予約期間の延長を申請させていただきたく思います。
む、無念……。
予約の延長を申請いたします。
真に申し訳ないです。
皆様GJなエピローグ非常に乙でした
ただfateのエピローグで凜の魔法理論がミッドチルダで使われるという話がありましたが、平行世界の管理は第三魔法ではなく第二魔法です
そこだけ訂正お願いします
なんという延長ラッシュ……
別にいいだろ
金がかかるわけでも無しに
悪いとも言ってないけどな
生存者達の最後の花道?だからなぁ
無理して急がず、質重視でじっくり書いてほしい
まあ、ここの書き手さん達に今さら言うようなことじゃないけどね〜
今更だけどこのスレ一週間で900も消費してるのな…
このスレが立った当初は地図氏の投下を待ち侘びてる状態だったとはいえ…進行HAEEEEEEE