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アニメ最萌トーナメント2007 支援補助スレ
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名無しさん@お腹いっぱい。
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2007/07/29(日) 23:44:08 ID:fiOI5mc50
<<一ノ瀬野乃@ひとひら>> CV:川澄綾子 支援 プレストーリー紹介その1
,. -‐ '¨ ̄ ̄` ヾ二ヽ \ 『ひとひら』の本編は、麻井麦ちゃんが入学する所から始まります。
/ \ . しかし、野乃さんのストーリーは、それよりも前から始まっているのです。
/ \ ヽ そう、彼女が一年生の頃から……。
/ ヽ |
. / / / \ i | 一年生の野乃さんは友達もおらず、一人黙々と勉強をする暗い子でした。
/ / / / ヽ ! | / そんな彼女の学生生活を変えたのが、同級生の榊美麗でした。
| | ! ! i i i ハ i i i | | 既に演劇部に所属していた榊さんは、野乃さんを演劇部に誘います。
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V|:ハ ゝ-ソ ゝ-'ソ / レ.| .i |
| 八 ::::::: i ::::::: / |/ ! | 緊張の初舞台を終え、カーテンコール。
| i|ヽ 人 | / / 達成感に満たされた野乃さんは、演劇にのめり込んで行く。
| | \ _.._ ィ| | |/
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/ ム.__> 、 . イ | .!| i.. .
/ /⌒ヽ\_ノ ` ´ トレ'レV ハ
親友と共に一つの事に打ち込む日々。
毎日が充実感にあふれた、幸せな時間だった。
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ひたすらに演劇に打ち込む野乃さん。その甲斐もあってか、
演劇部伝統の新入生歓迎公演『プリマヴェーラ』の主役の座を射止めた。
しかし、ハードなトレーニングが祟ったのか、野乃さんは、
「声帯麻痺」と言う、役者にとって死刑宣告にも等しい病を負ってしまう。
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美麗「声帯麻痺!? それ、どう言う事?」
野乃「使いすぎだって……。酷くなれば、声を失うかもって」
美麗「……し、しょうがないよね。プリマヴェーラは代役を立てて、体の事を第一に…」
野乃「いやよ!」
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野乃「何のためにあなたに話したと思ってるの。私は降りない」
美麗「今、無理して一生声が出なくなったらどうするの!? 私は認めない」
野乃「あなたに決める権利なんて──」
美麗「あるわ! これは部長命令よ!」
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野乃「なによそれ!」
美麗「うるさいっ! そんなにやりたきゃ、完治してから出直して来い!」
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名無しさん@お腹いっぱい。
:2007/07/29(日) 23:46:37 ID:fiOI5mc50
<<一ノ瀬野乃@ひとひら>> CV:川澄綾子 支援 プレストーリー紹介その2
榊部長から降板を言い渡された野乃さんは、
親友と口論した事もあって落ち込んでしまいます。
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同じ演劇部の桂木くんに声を掛けられた野乃さんが
顔を上げると、その目には大粒の涙が。
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野乃「私、演劇部辞めるかもしれない」
桂木「えっ! 主役が決まって、あんなに張り切ってたのに」
野乃「たぶん…降りる事になると思う」
桂木「……だったらさ、自分で部活作っちゃうとか?」
野乃「えっ……?」
桂木くんの何気ない一言。これが全ての始まりでした。
ある雨の日。野乃さんは退部届けを手に演劇部に向かいます。
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野乃「ごめん…ごめんね……。今この時を…この想いを止めたくないから…」
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野乃「私、辞めるわ、演劇部」
美麗「…な、何も辞めなくても。休部って手もある訳だし。ちゃんと治して、戻って──」
野乃「戻らない」
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野乃「治すのなんて待ってらんない。私の高校生活は、もう半分も無いもの。
あなたが反対するのなら、その場は自分で作る!」
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こうして野乃さんは演劇部と袂を分かち、彼女と同じように榊部長と意見がぶつかって
演劇部を飛び出した西田理咲、言いだしっぺの桂木くんと共に研究会を立ち上げたのでした。
そして、4月。野乃さんは、麻井麦と言うかつての自分と出会う事になるのです。