乙です!
ちょうどニコニコでスクライド見ていたから読んでるときさらに燃えました。
……ああ、でもダメだ。
>「切り裂かれて、塵となれ」
劉鳳のこのセリフを読む度に「切り裂かれてシリコンバレー」が脳裏に……w
>>476-481 感想ありがとう〜♪
社長がこれ程人気だったとは想定外。
次回はリィンIと前回アンケートしたフェイト変身後が登場します。
AIDAとは、人の精神に癒着し望むものを見せ(ry
ここからは、第三話で書きますのでお楽しみに〜
社長は、本編並の活躍としか書けないw
第十一話が完成しました。投下の許可を
「カード復活!?おま、そんなの有りかよ!?」
「目には目、歯には歯、反則には反則だよ」
デストワイルダーがガイを捕らえる。そしてタイガの方へと引きずっていった。
その当のタイガはデストクローを構えている。腹に突き立てるつもりだ。
「くそ…殺られてたまるかよ!」
だが、ガイも黙ってやられはしない。一枚のカードを取り出し、バイザーへと放り込んだ。
『ADVENT』
メタルゲラスが再び現れ、デストワイルダーを弾き返す。そして、メタルゲラスがデストワイルダーとの戦闘を始めた。
「く…あれ?あのライダーは?」
ガイがいない。どうやら逃げたようだ。
「帰ったのか…ま、いいや」
タイガはそう言うと、ミラーワールドを出て現実世界へと戻っていった。
「ったく、こいつまだ寝てるよ」
翌朝、眠っている真司の部屋にヴィータが現れる。どうやら起こしに来たようだ。
「さぁて、今日はどうやって起こすかな?」
いや、あの…頼むから穏便な起こし方にしてくださいね?
そしてヴィータは何かを思いついたらしく、物置へと向かう。
1分ほど後、一枚の布をマントのように身につけ、ヴィータが戻ってきた。
そして真司の部屋にある椅子や鞄などを積み、その上に乗る。
次の瞬間、ヴィータが跳んだ。そして落下までに布をドリルのように纏い、回転を始める。
どこからどう見てもナイトのファイナルベント技『飛翔斬』だ。起こすのにこんな大技使うなと言いたい。
回転をし始め、真司に向かって落下していき、そして…
「起きろぉ!」「ごはっ!」
直撃である。
「起きねーとギガントで潰しちまうぞー…あれ?真司?おーい…」
少しおかしいと思い、ヴィータが真司を見ると…白目をむいて痙攣していた。泡まで吹いている。
さすがにやばいと思い、青ざめる。そして、
「シャマルゥゥゥ!真司が大変だ!早く来てくれぇぇぇぇ!!」
第十一話『完全復活』
「ヴィータ、さすがにあれはやりすぎやと思うで」
現在の状況を簡単に説明しよう。
真司を起こそうとしてあれだけの状態にしたことは、すぐに八神家全員の知るところになった。
で、正座したヴィータに向かってはやてが説教をしている状態である。
ちなみにシャマルは真司の手当てをしている…あ、目を覚ました。
「…あれ?俺…」
「あ、気がついたのね。えっと…実はかくかくしかじかで」
これで通じるのだから物語とは便利である。
そして事情を理解した真司がはやてを止めに入った。
「まあまあ、はやてちゃん。ヴィータも反省してるみたいだし、その辺で…」
「…せやな。被害受けた真司君もいいって言ってるみたいやし、もうええやろ。
ヴィータ、ちゃんと謝っとき」
そう言われ、ヴィータが真司に向き直る。
「…真司、さっきは悪かった」
「ごめんなさいは?」
横からシャマルが口を出す。
「…え?」
「『ごめんなさい』は?」
「…ごめんなさぁぁぁぁぁい!!」
どう見てもモモタ○スです。本当にありがとうございました。
その数時間後、アースラ食堂。
「しっかし、平和だねぇ」
「確かにな…モンスターはたまに出ることさえ除けばの話だが」
クロノとエイミィは、平和を享受しながら昼食を取っていた。
ちなみに、クロノはきつねうどん、エイミィはカレーを食べている。
「それはそうだけどさ、でも今ならモンスターくらい、結構簡単に倒せるでしょ?なら問題ないって」
「それはそうだが…」
ヴィー!ヴィー!ヴィー!
アラートサイレンが鳴り響く。何かが起こったようだ。
「エイミィ!」
「分かってるよ、クロノ君!」
二人揃って艦橋へと急ぎ向かった…
と思ったら、クロノが戻ってきて代金を払って行った。どうやら代金を払うのを忘れていたらしい。
そして艦橋にて。エイミィがすぐにオペレーター席につき、オペレートを始める。
「この反応…モンスターじゃない!傀儡兵が多数出現!」
「傀儡兵だって?迂闊だった…最近出ないから忘れていたな」
そう、どういう訳かミラーモンスターが出始めた頃、それに反比例するかのように傀儡兵の出現が減っていったのだ。
そしてここ最近は全く出ないので、みんな忘れていたようだ。
「…と、とにかく、なのはさん達に連絡して傀儡兵の迎撃を!」
指示を出すリンディ。それまでに多少間があったことから、彼女も傀儡兵を忘れていたのだろう。
「ん?なんか外が騒がしいな。真司、お前ちょっと見て来い」
「あ、はい。分かりました。じゃあ行ってきます」
そう言うと真司は、鞄を持って外へと駆け出していった。
そして外が見えたとき…驚きで鞄を落とした。
「何だよこれ…鎧?」
傀儡兵がいる。それも大量に。そして、そのうちの一体が真司へと向かってきた。
「くっ、このっ!」
とりあえず向かってくる傀儡兵を蹴り飛ばし、鏡を探す。だが、それより先に傀儡兵が真司へと迫る。
やられる。真司がそう確信した次の瞬間、向かってきた傀儡兵数体が両断された。
傀儡兵が崩れ落ちた向こう側には、それを行った張本人、フェイトがいた。
「真司、大丈夫?」
「あ、ああ。こいつら一体何なんだ?」
「これは『傀儡兵』。魔力で動く鎧みたいなものかな」
「そうか…こいつらは敵ってことでいいんだよな?」
黙ってうなずくフェイト。それを見た真司は編集部へと駆け戻る。
「遅えぞ真司。で、どうだったんだ?」
「と、とにかく隠れてください!」
真司のただならぬ様子に、ただ事ではないと察する一同。
「まさか…モンスターが出たの?」
「似たようなもんです!じゃ、俺はそいつらと戦ってきますから!」
そして編集部の窓ガラスにカードデッキをかざし、右腕を左上にピンと伸ばす。そして、
「変身!」
Vバックルにカードデッキを装填し、龍騎へと変身。そして窓を開け、一枚のカードをバイザーに装填した。
『SWORDVENT』
窓からドラグセイバーが飛来する。それをキャッチした龍騎はこう言った。
「じゃ、行ってきます」
そう言うと、その開いていた窓から飛び降りた。驚いてその窓に駆け寄る一同。
そこから見えた光景は、傀儡兵の集団と、それを片っ端から両断するフェイト。
そして飛び降りてから着地までの間に傀儡兵をなぎ払う龍騎の姿だった。
「準備はいいね?じゃあ行くよ!」
フェイトが着地した龍騎にそう言い、そして傀儡兵の集団に飛び込んだ。
その頃、翠屋では。
「何て数なの?これじゃキリが無いよ…」
「確かに。これは少し骨だ」
なのは・ライア・ユーノが同じく集団を相手に戦っていた。
この日は偶然翠屋にアリサとすずかが来ていて、この二人となのはの家族を守りながらの戦いとなっている。
それぞれが傀儡兵よりはるかに上の実力があるといっても、数が数。さらに家族や友人を守る必要がある分、多少不利だ。
まあ、それでもかなりの数を減らしたのだが。
パリィィン
翠屋の方から窓が割れる音。傀儡兵が入り込んできたのだ。
「まずいよ!あそこにはまだアリサ達が残ってるのに…」
だが、次の瞬間、その傀儡兵が何かに貫かれた状態で飛び出してきた。
その傀儡兵を貫いている物体に、なのはとライアは見覚えがあった。
「あれは…オメガゼールの杖?何でこんな所に?」
そう、かつて戦ったモンスター『オメガゼール』が使っていた杖だ。
そして、他の傀儡兵の数もどんどん減っていっている。それを遂行しているのはモンスターの群れだった。
「どういう事だ?なぜモンスターが傀儡兵を…」
「…お見事。いい腕ね、佐野さん」
中から聞こえたアリサの一言が、その疑問を解消することになった。
それを言った時、近くから人影が現れる。
「アリサちゃんを守るように、って念を押されてますからね」
その人影が姿を現したとき、モンスターとその『佐野』の関連が分かった。
その佐野とは、銀の仮面に茶の鎧、そして二本の角を持つライダー、『インペラー』だった。
「じゃ、俺も行くか」
そう言うと、インペラーは飛び上がり、数体の傀儡兵を蹴る、蹴る、蹴り飛ばす、蹴り壊す。
着地後、カードデッキから一枚のカードを取り出し、足のギガバイザーに装填した。
『SPINVENT』
そして大きな二連ドリル『ガゼルスタッブ』を手に、さらに片っ端から穿つ。
「ユーノ君、手塚さん、私達も負けてられないよ!」
そう言ったなのはが、レイジングハートを構える。
『Load Cartridge.』
「ディバイィィィン…バスタァァァァァァ!!」
『Divine buster. Extension.』
特大のディバインバスターが、傀儡兵を一気に消し去った。
よくロボットアニメなどで、特大のビームで敵の群れを蹴散らす演出があるが、今のはちょうどそんな感じである。
それから30分ほど後、あらかた片付いたので一度全メンバーが合流していた。
「しかし、久しぶりに現れたと思ったらこの大群、一体何が起こってるんだ?」
クロノが率直な疑問を口にする。その直後、エイミィから念話が入った。
『どうも、その原因が出てきたみたいだよ。
海鳴市の近くの海に、大きな魔力反応。その近くには大物モンスターの反応もある』
「何だって?分かった。すぐに…」
『待って!その魔力反応、そっちに近づいてる。多分戦うことになるんじゃないかな…気をつけて』
「そうか…分かった。みんな聞いたな?」
「いや…俺には何のことだか…」
そう言って手を上げる真司。
「…そうか、ライダーとはいっても、魔力があるわけじゃないんだったな」
そしてクロノが真司に今の念話の内容を説明した。
多分手塚や佐野にも聞こえていなかったのだろう。二人ともその念話の内容を今聞いたような表情をしている。
『大きな魔力反応、来るよ!』
そのエイミィの言葉とともに、翠屋付近の空間が歪んだ。
そして、その歪みから現れたのは…P.T事件の関係者なら知っている、しかしこの場にいるのが信じられない存在だった。
「母…さん…!」
そう、現れたのはプレシア・テスタロッサだった。
次回予告
「プレシアァァァァァ!!」
「勘違いするな、俺はそのライダーを倒しに来ただけだ」
「傀儡兵呼んでたのこいつだったのか!」
「それじゃあ…死になさい」
仮面ライダーリリカル龍騎 第十二話『プレシア・テスタロッサ』
投下終了
ヴィータがモモタロスと化した件は…たまにやる一発ネタみたいなものです
さしずめヴィータロスとでもいったところでしょうか
GJです!
次回予告の声、編集長だと思ってたらヴィータだったんですねw
大型モンスターっていうのも気になります
次回が楽しみです!
>>491 あ、すいません。「大型」じゃなくて「大物」です
俺の中ではこういう解釈になってますので・・・
大型=サイズが大きい(ディスパイダーなど)
大物=戦闘能力が高い(ダークウイングなどのAP4000超えモンスター)
紛らわしい書き方してすいませんo...rz
>>490 GJです!
シャマルがエルルゥ(うたわれるもの)に見えた!
今日放送のモモタロスは悲惨でしかなかったですなぁ
>>リリカル龍騎さん
あ……すいません、俺が読み間違えてましたorz
勝手に間違えたのは俺のほうなんで、謝らなくてもいいですよ!
でもまぁ……大物モンスターとなるとさらに気になりますw
ふぅ……第4話、投下します
アギトなる者は、頭の角「クロスホーン」を展開させる。
「はぁぁぁぁ……」
地面に浮かんだアギトの紋章は、アギトの足に吸収される。その影響でアギトの両足は赤く輝く。
「とりゃぁああああ!!!」
アギトは飛び上がり、ライダーキックがジャガーロードに直撃。その数秒後、ジャガーロードの頭上に光りが現れ、ジャガーロードは爆発。完全に消滅した。
そして、突如としてなのはに襲い掛かるアギト。そうこうしてる内に今に至るわけだ。
「(ディバインバスターでダメージを与えて、アースラに連行する……)」
なのははディバインバスターのチャージを開始する。
一方アギトもジャガーロードを倒した必殺技、ライダーキックの構えをとる。
「…………。」
無言でクロスホーンを展開し、先程と同じように足元の紋章がアギトの足へと吸収されていく。
そして−
「ディバイィン……バスタァーー!」
「はぁっ!!!」
なのはは桜色の閃光を発し、アギトは臆することなくディバインバスターへと飛び上がる。
ディバインバスターを突き抜けてライダーキックを炸裂させ、地面へとたたき落とすつもりだ。
そしてディバインバスターがアギトに触れようとした瞬間、なのはは自分の目と耳を疑うことになった。
「え……?!」
『Hyper clock up(ハイパークロックアップ)!!』
なのはの耳に聞こえた電子音。そしてなのはが放ったディバインバスターは何に命中することなく、地面に直撃する。
ディバインバスターが当たった地面からは煙が立ち込める。
「だ、第4号(?)は!?」
アギトと未確認第4号は別だが、新聞やニュースで見た姿と似ていたことからなのはは勝手にそう呼ぶことにした。
『なのはちゃん!アンノウンの反応、消えたよ!』
エイミィからの通信だ。
「アンノウン?」
『あ、さっきの怪物達のこと!正体不明だからアンノウンだよ』
「なるほど……。」
エイミィの話ではその場にはすでに誰もいないと言う。念のためなのはは辺りを見回すが、やはり誰もいなかった。
「……仕方ないね。帰ろうか、レイジングハート」
「Yes,Master」
誰もいない夜の空、なのはとレイジングハートの声だけが響く……。
『Hyper clock over(ハイパークロックオーバー)!!』
「わぁっ!!」
アギトは素っ頓狂な声をあげて地面に落下する。
「いてて……ここは?」
次に辺りを見回す。確か自分は美杉家で家事をしていたはずだ。それが何故かこんな夜の町に一人でいる。
「……!?」
そして自分の体を見てさらに驚く。人間ではない、アギトの体をしているからだ。
「一体どうなってんだ……っ?」
アギトは呟きながらもっとよく周囲を見る。すると銀色の姿をしたカブトムシのような角を生やした戦士が目に入る。
「あ、あなたは?」
「……。」
アギト……いや、翔一は銀の戦士に声をかけるが、銀の戦士は何も言わずに立ち去ってしまうのだった。
ACT.4「目覚めよ、その魂」
アギトが消えてから数分後。
「クロノさん、話があります」
「ん?どうしたんだ?立川」
立川がクロノに話し掛ける。
「これを貴方に渡しておこうと思うのです」
「……これは?」
クロノは言いながら立川がどこからか出したアタッシュケースを受け取り、中を見てみる。
「マスクドライダーシステムです。」
「何!?」
アタッシュケースの中に入っているのは黄色いブレス。真ん中に丸い穴が開いておりどうやら、そこに何かをつけるようだが……。
「立川……どこでこれを?」
「今は何も言えません。ですがそのシステムを解析すれば、なのはさん達のデバイスをさらに強化できると思います」
「……。」
クロノは立川を見つめる。
「安心してください。今現在そのシステムの適格者は空白です。」
立川の言葉に、クロノは黙ってマスクドライダーシステム、『ザビーブレス』を受け取る。
「これが……ライダーシステム……か。」
数日後、海鳴大学病院。
「涼……お前一体どうしたんだ?」
「…………。」
「大会の途中で意識を失うなんて……一体何があったんだ?」
「…………。」
聖祥大学水泳部のエース、葦原涼は大会の途中で意識を失い、溺れて病院に運び込まれたのだ。
コーチが何を言っても涼は黙ったまま。それに相当ショックな事があったのか、目は虚だ。
一体涼の体に何があったのだろうか……
一方、聖祥大学附属小学校。
「ねぇねぇ、なのは聞いた!?」
「わっ!どうしたの?アリサちゃん……」
昼休み、なのはの後ろからアリサが飛び付いてくる。周りにはすずか、フェイト、はやてもいる。
「屋上で売ってる焼きそばパン、すっごく美味しいらしいよ」
すずかがアリサの言わんとすることを代弁する。
「焼きそばパン?」
「うん!だから皆で買いに行こうよ!」
そして、屋上。
「うわぁ……」
「すごい、人だかりだね……」
パンは物凄い売れ行きで、中等部からも人が集まっているという有様だ。
「どうする……?」
「並ぶっきゃないっしょ!」
フェイトの言葉にアリサが返す。こんな人だかりを見ればなんとしてでも食べてみたくなるのはアリサの性格からして当然のことだ。
だが、5人がパンを買うために長蛇の列に並び始めた数分後。
「パンは完売だ!また明日きてくれ!」
パン売りの男が大きな声で言う。
「えーーーーーーーーーーっ!?」
その言葉に納得のできないアリサは大きな声を出す。
「ア、アリサちゃん、仕方ないよ……売切れじゃ……」
「そうだよ。また明日来よう?ね?」
なのはとフェイトがアリサを宥める。
「そんなの納得できないわよ!」
納得のいかないアリサは、金切り声で怒鳴る。すでに周囲の人間も皆教室へ帰ったようだ。
残ったのはなのは達のみ。まだ昼休みは続いているが、流石に恥ずかしい。
4人がアリサを宥めていると、パン売りの青年が近寄ってくる。
「お前、パンが食べたいか?」
「は?そ、そりゃ食べたいわよ!」
突然話し掛けられ、少し驚きながらも食べたいと主張するアリサ。
「どうしても食べたいか?」
「しつこいわね!食べたいに決まってるでしょ!」
「……仕方ない。」
男は本当に「仕方ない」という表情をしながらアリサにパンを差し出す。
「え……?コレ…いいの?」
「ああ。……ただし−」
「……?」
「ただし」という言葉に5人は男に見入る。一体どんな条件を出すのだろうか……
「おばあちゃんが言っていた。『食事の時間には天使が降りてくる。そういう神聖な時間だ』ってな。」
読者の皆さんにはもうお分かりだろう。この男は天道総司だ。5人は「何を言っているんだ」という表情をしている。
「このパンを5つに分けて、5人で仲良く食べるんだ。」
天道はそう言ってパンをアリサに渡す。
「「ありがとうございます!!」」
アリサ達5人は天道の振る舞いに対し、声を揃えて御礼を言う。本当に嬉しそうだ。
心なしか天道も幸せそうに見える。
「なんだ、天道の奴結構いいとこあるじゃないか」
天道と一緒にパンを売っていた男が言う。
「ああ、当然だ。」
天道は自分は常にいい奴だと言うかのように返事を返す。
男は天道の言葉に「やれやれ」といった表情をしながらふと横を見ると、一緒にパンを売っていた蓮華が売り切れたはずのパンを食べている。
「お、おい蓮華。そのパンどうしたんだ?」
「え?師匠がとっといてくれたんですよ♪」
蓮華と呼ばれた少女(?)はそう言って天道を見る。ちなみに師匠とは天道のことだ。まぁ天道は弟子を持った覚えは無いが……
「なんだ、今日のお前はほんとにいい奴だな!で、俺の分は?」
男は天道の事を少し見直し、嬉しそうに天道に手を出す。「パンをくれ」という感じの手だ。
だが……
「加賀美……お前何を言っている?」
「え?」
「お前のパンは……」
天道は「あれだ」と言わんばかりになのは達を指差す。すでにパンは五等分され、なのは達においしく頂かれている。
「……だぁぁあああ!!!やっぱり前言撤回!どうせこんなこったろうと思ってたよ!」
加賀美と呼ばれた男は大声でそう言う。
「大人げないですよ先輩。……あ、もちろんあげませんけどね♪」
「……いるか!!誰がお前なんかに……」
哀れな加賀美を見て蓮華も見下すような態度をとる。天道は「やれやれ……」といった顔をしている。
「このパンすっごくおいしいね!」
「うん!どうやったらこんなの作れるんだろう……」
アリサ達は今まで食べたどのパンよりも美味い天道パンを食べ、感嘆の声をあげていた。
だがアリサは嬉しい反面、遠くで怒鳴る加賀美を見て少し申し訳ない気分になる。
すると、フェイトが一人加賀美の元へと走っていく。
「あの……コレ、どうぞ」
フェイトは自分の分を加賀美に差し出す。
「え?いいのかよ?せっかく貰ったのに……」
「そうだ。気を使わなくてもいいんだぞ?」
加賀美はフェイトに「いいのか?」と聞き、天道は「あげる必要は無い」といった表情をしている。
加賀美は「コイツ……」という表情で天道を見る。
「はい。なんだか悪いから……」
加賀美はそんなフェイトを見て少し感動する。心が癒された気がする。いや、決してロリコンという訳では無い。
「ううん。俺は大丈夫だから、このパンはキミにあげるよ」
加賀美はフェイトの目線までしゃがみ、優しい笑顔で言う。
「……そうですか。じゃあ、半分だけでも……」
加賀美は尚も思いやりの心を忘れないフェイトを見て本当に泣きそうになった。天道とは大違いだ。
すると−
「仕方ないわね。私も半分、あげるわよ……!」
「フェイトちゃんにだけいいカッコさせないんだから♪」
「そぉやで〜うちも半分あげるなぁ」
「フフ……じゃあ私も。」
さっきまで一緒にいたなのは達もパンの半分を加賀美に差し出す。
「みんな……」
加賀美は感動のあまり、今にも泣き出しそうな顔だ。
「みんな……ありがとう!」
加賀美は涙ながらにフェイト達が差し出すパンを受け取る。フェイト達5人も嬉しそうに笑っている。
天道は加賀美には冷たい顔をするが、自分のパンを差し出すフェイト達の姿を見れば、微笑まずにはいられないのだった。
余談だが、加賀美はこの件をひそかに自分の日記につけたという。これがホントのホロホロ日記だ。おいらは進むよどこまでも。
数時間後、海鳴市某所。
眼鏡をかけ、黒いフードを被った青年を先頭に、黒フード集団がある場所へ向かって歩いている。
すると目の前にも眼鏡をかけたインテリ(少しオタクっぽい)が立ち塞がる。
「なんだ?お前は」
「お前達か、ワームというのは」
「だとしたらどうする?我々はこれからボォォードとやらを潰しにいかねばならん。……そこをどいてもらおう!」
「フン……勝手な事をされると困るんでね?」
インテリ眼鏡とワーム眼鏡が会話を始める。
「ならばどうするというのだ?」
「フ……悪いが死んでもらう!」
言うが早いかインテリ眼鏡−『金居』−の姿はみるみるうちに変わってゆく。
黄金の鎧を身に纏い、双剣『ヘルター』『スケルター』を振りかざす。その姿はまさにクワガタムシといった感じだ。
ギラファノコギリクワガタの祖となった不死生物、『ギラファアンデッド』はワーム集団へと襲い掛かるが……
「ほぅ、面白い。……フリーズ!!」
ワームのリーダー格、『乃木』が言うと同時に時間の流れは停止した。そしてカブトガニの姿に似た『カッシスワーム』に変身し、ゆっくりとギラファアンデッドに近づく。
「ふんっ!」
「ぐぁっ!?」
カッシスワームがギラファアンデッドを切り裂くと同時に時間は流れ出す。
「……どういうことだ!?」
「フフフ……君では私の相手は勤まらない。つまらないよ」
「……クッ!」
乃木に言われ、人間体に戻った金居は悔しそうに地面を叩く。
「今回だけは好きにさせてやる……だが、このまま済むと思わないことだな。」
金居は立ち上がり、乃木に言う。
乃木はそんな金居を見て「フン!」と鼻で笑うそぶりをし、そのまま立ち去って行くのだった。
同時刻、美杉家。
「く……うぅぅ……!」
翔一は頭を抱えて苦しみ出す。
「どうしたの!?翔一クン!」
翔一と一緒に生活している真魚が駆け寄る。だが翔一に触ろうとした瞬間、翔一の目付きは変わり、真魚を無視して走っていってしまう……。
一方、海鳴大学病院。
「ぐぁあ……く……うぁああああ!!!」
病室で苦しみ出す涼。
涼の体は緑に変色し、腹にはまるでライダーベルトのようなまばゆい光りが輝いている。
「ぁあああああ!うわぁああああああ!!!」
涼は腹を押さえ本当に苦しそうな、悲痛な叫び声をあげる。
今まさに、一人の戦士が覚醒しようとしていた。
さらに同時刻、アースラ。
「なのは、フェイト、はやて!ワームだ!デバイスを受領したらすぐに出動してくれ!」
サーチャーに反応したワームを殲滅するため、クロノがなのは達に出動要請を出す。
「うん、わかった!で、そのデバイスは?」
「すでに改良終わってるよ!全体的な能力の底上げと、新しいシステムを搭載しておいたから!」
エイミィはそう言い、三人にデバイスを渡す。
そしてさらに数分後、BOARD。
「これは……!?」
なのは達三人が到着した時、すでにBOARDは壊滅していた。
建物は破壊され、研究員は殺され、今ここにいるのはワームだけだ。
「……こんなこと……許せない!」
「私は生き残った人を探すから、フェイトちゃんはワームの殲滅、はやてちゃんは私達のサポートをお願い!」
「「わかった!」」
そう言いなのはは破壊された建物の中へと入っていく。
「いくよ……ランサーセット!」
『Get set』
フェイトの周囲に魔力でできた雷が浮かぶ。
「ファイア!」
フェイトが叫ぶと同時に射撃魔法、フォトンランサーがワーム達めがけて飛んでゆく。
当たったワームは爆発し、緑の炎と化す。
「こんな奴らに……負けられない!!」
フェイトは上空から次々とワームを殲滅していく。
「サンダースマッシャー!」
『Thunder smasher(サンダースマッシャー)』
フェイトは雷を放ち、ワームの数を着実に減らしてゆく。
すると、ワームも減ってきたころ、建物の中から一体のワーム(成虫)が現れた。クモのような姿をしている。
「あいつが……!」
フェイトはクモワームことアラクネアワームへと接近しようとする。
だがその時、一台のバイクが突っ込んでくる。
「何!?」
フェイトとワームの動きは止まり、バイクに注目する
バイクに乗ってきた男は、ヘルメットを外し、黙ってワームに接近する。
ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン……
奇妙な音を立てて、男はベルトらしき物からまばゆい光を発している。ベルトが眩しすぎて男の顔等は一切見えない。
そしてワームはその男にパンチやキックといった攻撃を仕掛けるが、すべて受けられている。
「……あれは?」
しかもよく見れば、受けた場所から少しずつ姿が変わっていくのだ。
「未確認生命体……第4号?」
フェイトは光り輝くライダー、アギトを見てなのはと同じ感想を述べる。まぁ外見が似ているため、仕方ないといえば仕方ないが。
ワームはアギトへ攻撃を仕掛けるも、やはり全ての攻撃にカウンターを入れられる。
「フェイトちゃん!何や、アレは!?」
「あ、はやて!わかんないけど、多分なのはを襲った奴だよ!」
「じゃあ……敵?!」
駆け付けたはやてもアギトを見てそういう。だがもう決着は付きそうな雰囲気である。
アギトは体の色を青く変色させ、ベルトから薙刀状の武器、『ストームハルバート』を出し、変型させる。
「変わった!?」
「伸びた!?」
フェイトはとやても驚いている。フェイトはアギトの色が変わった事、はやてはストームハルバートが伸びた事についてだ。
ワームはアギトに向かって走り出す。アギトはストームハルバートを構え……
「……っ!?」
次の瞬間、アギトのストームハルバートはアラクネアワームを腹から真っ二つに切り裂いていた。
他のワームと同じように緑の炎に消えるワーム。アギトも元の金色に戻っている。
「……今日こそ、話を聞かせてもらうよ!」
フェイトはそう言い、アギトに向けてバルディッシュを構える。アギトもこちらに気付いたようだ。
だがその場にもう一人、ある人物が現れ、またしてもアギトに話を聞くのは断念せざるを得なくなるのだった。
「……これは!?」
ブルースペイダーに乗り帰還した剣崎一は、壊滅したBOARDを見て絶望的な表情になる。
そして目の前にいるのは明らかにヒトでは無い生物。アギト。
「お前か!……お前が皆をやったのか!?」
「…………。」
アギトは黙って剣崎へと向かってくる。アギトには明らかに殺意のような黒いオーラ(?)が見える。
「……。許さない……お前だけは絶対に許さない!!」
そう言い、剣崎はベルトを腹にまき、ゆっくりと右手を上げる。
そして右手を反転させ、左手と右手を入れ替え、左手を伸ばし……
「変身!!」
『Turn up(ターンアップ)』
ベルトから現れたゲートを剣崎が通ると、剣崎の体をオリハルコンエレメントが包む。
「あの人もライダーなん!?」
「そうっぽいね……」
フェイトとはやても新たなライダーの登場に、面食らっているようだ。
フェイト達の前に現れたのはスペードの戦士、仮面ライダーブレイドだ。
アギトは黙ってブレイドへと歩みよる。そしてブレイドも『ブレイラウザー』を構え、アギトへと走ってゆく。
こうして謎のライダー・アギトと、仲間を殺され怒りのままに戦おうとするブレイドの戦いが始ろうとしていた……。
次回予告
私達の前に現れた新たなライダーは仲間の仇を討とうとする。
そして話を聞かずに襲い掛かる戦士。彼は敵なのか、それとも味方なのか……
一方、異形の力に覚醒してしまった男はその容姿から、信じた人々に裏切られる
そしてこの事件の裏で暗躍するカテゴリーキング……
私達の戦いが、ついに本格的に始まろうとしています
次回、 魔法少女リリカルなのは マスカレード『愛惜の旋律』
にドライブ、イグニッション!
スーパーヒーロータイム
「なんなんだよ、このライダーは!敵なのか味方なのかハッキリしやがれ!!」
「う〜ん、多分次回くらいではっきりするんじゃないですか?」
「なんでテメェにそんなことわかるんだよ?おい、翔一?」
「ん〜それは次回のお楽しみですよ」
「だぁー!今言え!すぐ言え!はっきりしやがれー!」
「あ〜もう、モモタロス!ネタバレはあかんよ!」
「ゲ……お前は確か……八神はやて……さん?」
「私もいるよ?」
「フェイトぉ!?……さん。」
「どうしたの、モモタロス?」
「な、なんでもねぇよ!」
「モモタロスってもしかして……女の子に弱いのかな?」
「んなわけあるか!?何言ってんだ良太郎……」
「こぉら、バカモモ!フェイトちゃん達にまで手を出したら、承知しないからね!」
「(ゲ……ハ、ハナクソ女!)」
「何か言った!?」
「いえ何も!!」
「なるほど、ハナさんおるからうちらに頭上がらんのか♪」
「う、うるせぇよ!とにかくだ、次回もリリカレード、よろしくな!」
「コラバカモモ!何最後だけ占めてんのよ!しかも変な略し方して!」
「ひぃ〜!!」
投下終了です
今回もやたらと突っ込み所が多い気がしますが、まぁ大目にみてください(ぇ
>>503 金居さんキタアァァァ!!
ってすぐ負けちゃったよ・・・
キング少年だったらスカラベの時間止めで対抗できたのに・・・
所で、マスカレードさんはオーディン、究極クウガ、剣王の平成三強となのはフェイトはやては
どちらが強いと思いますか?
>>503 GJ!
そういえばクウガは相手をプラズマ化させられるんだったな……
あれってズルくないか?
リリカルマスカレード、乙彼様です!
加賀美……フェイト達に飯を恵んでもらう情けなさがなんてらしすぎるw
Hカブトの救出に学校侵入(怪談と鏡も?)ネタにボード壊滅とクロスネタもまた上手い……
個人的には未だに姿を見せない夢を守る猫舌男達の参戦まだかな〜
是非ともアクセルフォームでソニックフォームやゼクトライダーとのスピードバトルがすごく楽しみです。
時に質問ですが、劇場版のキャラ達の登場は考えてますか?
カブトとのクロスオーバーもみたいな
あの面白きゃらとの掛け合いを
>>リリカルなのはマスカレードさん
良い仕事してますねぇ。
ダディの暴走に期待しながら待っておりますw
退院から明日で1週間…手術後12日目(´・ω・`)
咳と痛みは減ってきたけど、傷があんまり治ってなくて、
自転車にも乗れない&大学にも「無理してこなくて良いぞ」
と教授にも言われて休養中な今…書きまくるぞ!
リリカルなのはStsを見てきた…白い悪魔光臨
一応、私の小説はわだかまりが無くなった後って事で脳内保管してくださいw
>>503 いつもながらGJです
加賀美の情けなさに全俺が吹いたw
そしてついに剣崎登場キタァ!
果たしてあの滑舌の悪さは解消・・・無理か
そろそろ500KBに成りそうですね。
新スレ立てが必要な時期かも
>>505 それはアルティの方。
通常4フォームとライジングフォーム、アメイジングフォームではできない。
他にもアルティメットには4フォームの能力を持っているだけじゃなく、天候操作
などもでき、必殺技は核弾頭一発分(これはガセかも)とか聞いたことある。
それだけでも恐いのにパンチ力80t、キック力100と化物みたいな身体スペックも持ってる。
他にもミサイル爆撃に耐えることができる防御力を持ち、磁力操作で遠くの敵を引き寄せるたり、時間停止ができる剣王、
瞬間移動で自由自在に移動し、必殺技はロイストを超える500トンの威力を持つオーディンなど平成ライダーにはなのはに
勝るとも劣らない化物が揃ってる。
>>507 それ俺今考えてるけど構成に時間掛りそう…
>>スクライドさん
俺も見ましたよ…
なのはさん恐いよマジで!
十年って月日はおそろしいなぁ…
皆さん感想Thanksです!
>>504 う〜ん……
自分的には剣王>究極>オーディンであって欲しいですね……
ってこれじゃ好き順か……
>>506 あまりネタバレはしませんが、一部出るライダーもいるかと思いますよ
じゃあ、次スレ立ててくるけどいいかい?
514 :
マロン名無しさん:2007/05/21(月) 19:56:02 ID:qsAVhS+t
OKだろ。URLはってな
515 :
513:2007/05/21(月) 19:57:19 ID:d5oSyK5Y
すまん、エラーで出来なかったorz
なのはStSと電童のクロスって需要ありますか?
ある、あるから次スレが必要だ
スレ立ててきてもよろしいか?
GO!
520 :
マロン名無しさん:2007/05/21(月) 20:13:19 ID:qsAVhS+t
いんじゃね?
GJ
埋めるべきか?
l: |l :::iヽヽ{::::::::::::::::::::::::::::::::::リ: :イ`ヽ// l: ::l:. : : : : : :
',:|ヽ::|:::lヽl::::::::::::::::::::::::::::::::://:::| // |: : l:.: : : : : :
l| ヽ|ヽ,l::} 、 j: : ::jノ/ |: : :l::: : : : :
l:ヽ ー=" .イ:::// |: : ::l::: : : : : 誰が悪魔だって?
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┌――――――――――┐__//大l / .ト、 `ー--
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/ ̄\__ノ::.::.:\ \ レ' .\__ -‐ ´/ |.:| / / ! \
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_j::.:\::.::./´ ̄\::.::.::.::.::.::.::.::.::.:| | }. / 〈 〈. l. | | ./ > > .|
/::.|:.::/\{. ヽ::.::.}─‐-、/j | / ./ \\ V´ ̄`V // .|
. { :.::∨ \ レ' /::.| l/ ̄{ \\ \ / // .| _
\/ \. `ー‐f´ ./¨7 / ∨ \\ ∨ // | _ -‐'´\
\. \___/`ー一'´ ./ / ∨ ___\\//____ ./‐<´
`ー一'´ \ / / .|\i´: : : : : : `Y⌒Y´: : : : : : `i /| \
\. / / | |: : : : : : : :人__人: : : : : : : :j | \
なのはさんは悪魔なんかじゃない!!
魔王だ!!
_
〃⌒ヾ
/{ _ {{ _
___ /:│,.ィ/ \ ̄ ̄´ \
\::..::.:`ヽ、 /::.:.j/ / /^ l \ ヽ
\_::.:..:..ヽ__{::.: イ | _| /| ハ ! \ lハ
`>=ヘ:::マ__j l|]l 斗‐/ハ│ヽlヽ! |
/::.:/: {!-'⌒| l| │Wx=、 ィ=、Yヽ| 次スレにレッツゴーでありますよ
〃;ノヽ-}!::.::.:ヘ! l| │{! ′ r ┐⊂⊃
{厂ヽ、_::{i::.::.::│ハ ト、\ __, .イ ∨_____
/::/ 7¨ ̄ ::| │ l >、_Vヽ_{`ト'-、| xー -、/ト、
〈::〈::. `ヽ/ .:::::::| N/ヽ \∧| ヽ_7>ヘノ | \
/_∨l::.`ヽi .:\:::| | f\ xー<>‐'´ | ヽ
/ ̄¨¬=- ニ;__..:::::::| _|⊥ -く ___) / | ̄ ̄
, -―/  ̄ ¨7ハ 、 /、_ノ |
_____/こ>ー" / //∧ l | (, ノ |
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l  ̄¨¬ニ.____/ l l ┼ ゝ-、 9 :|、 \
| \ | レ (フヽ ノ _| }\__)
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ヽ` 、丶、:;:;:;:;/.// /ヽ!l| |.|‖ {':j`l/ |‐| /! ||、! お前も、もう次スレに行け…
ヽ:;:;:; ̄::/〃 / 〃l|| `== 〈l' // リ'i !
\:;:/. |! -‐''ー、〃/|_|. |,〃" .__ ,ィ/ノ'〉/ ヽ.、
</ ,/:: ::::::::::::: \ ̄|. |' / | '´ 丶.、
/.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ l.=_-ィ.| | ト,
/.'´:, -‐' ´ ̄ ̄丶、::::::: ヽ::::ヾ、!、::::::|lイ/' |.|
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i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l こんにちは、次スレで待ってます
v|八:代り ソ辷リ }/: :i /
Y:ヘ _ } : /′
Yヽ. ヽノ /: /ヘ
ヽi{`>- イ´/W}<
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
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こ二二二二二二二二二二二二二二二二二二}> 、} : : : : : {
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| : : : : : : : > 、
私はこのスレを片付ける
{ _. - " ̄ ̄ `ヽ、 \
__ヽ / \====ミ、\
⌒> ′ '^ヽ、 }ハ '´「 「_.`ヽ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、
/ \ r Y'|、 |/ ヽ < \\
./ | \ 、 V´r' | \_./ ', \ \\ /^!
l / / ハ. 、\\ヽ> ∨ | | | ;'┐ _|___/^ヽ、 / 、〈 / ./
| ./'l ,' l ||∧ ト、>示| |^V `| | |〈 >‐<__/__/ 、 \ / / ', //!
|/ | | ハ | rr.ミヽ ヘ.' Vzリ }ハ | / | | V」┴/ ` ヘ `<./__,/イ V|
| | V∧V〉 \ | |'__ |.∠ _ / /^ / 、 | |/ rx V――-、 じゃあ、あたしは次スレを相手にするぜ
ヘ∧ | ハ ′ _ /| レヘ / / / | l \ ヽ | || 、 rj ̄ 「´
\ ト、 |> `、__,/x'| l 〉/ / ; ′,イ ! ト、 x:≦、l !ト、_キノ |;'
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