第三回アニメ男さいもえトーナメント投票スレ24

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■時代背景

2010年8月10日、人身御供として日本に送られていたルルーシュとナナリー
がいるにも関わらず、神聖ブリタニア帝国は日本に一方的に宣戦布告
日本の総理大臣・枢木ゲンブは徹底抗戦を唱えていたが、
息子であるスザクに殺害されたことにより、混乱した周囲の者達により
多大な犠牲がでる徹底抗戦を諌めるため、覚悟の自殺へとすり返られる
(スザクが父親を殺害した明確な動機はアニメ本編ではいまだ不明
 小説・漫画ではブリタニアに日本を売り渡すゲンブの描写がある)

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人型自在戦闘装甲騎ナイトメアフレーム(KMF)を実戦投入したブリタニア軍に
トップが不在となり混乱した日本は開戦から1ヶ月持たずに降伏
これにより日本はブリタニアに占領されエリア11に、日本人はイレヴンとなった

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■スザクとルルーシュ

二人の出会いは戦争が起きる一年前の2009年
ブリタニア側から表向きは留学としてルルーシュとナナリーが人身御供として
日本に送られ、枢木ゲンブの実家の枢木神社に預けられたことにより起こる

人質のルルーシュらに与えられた住居は枢木神社の一角にある土蔵
元々スザクの遊び場だったらしく、時代背景柄反ブリタニア思想に染まっていた
スザクと、日本人に対する敵愾心に膨れたルルーシュは殴り合いのケンカに発展
目が見えないナナリーの訴えにより治められる

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この時代のスザクは一人称は『俺』で、弱い者苛めは嫌いなやんちゃ者
どのような経過を経て、出会いが最悪であった二人が友情を育んでいったのかは
今後発売されるドラマCDにて発表されていく予定である

戦時中の混乱の中でスザクと兄妹は生き別れとなり、
再会は7年後、テロに巻き込まれたルルーシュがブリタニア軍人のスザク
に助けられる形で果たされる

身をていしてルルーシュを庇う姿や、異常なくらいに規律遵守を重んじる行動
ブリタニア人の嫌がらせも甘んじて受け入れ、自らの命を簡単に投げ出す
更に穏やかな性格と『僕』と称するスザクのあまりの変化にルルーシュは戸惑う

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己の為に力は使わず
誰かの犠牲を払う間違ったやり方での解決は行わず
償いの為に生き、償いの死を求める

同じ過ちを二度と繰り返さないため己を封じている
それが今のスザクの姿である