Eブロック <<万丈目準(万丈目サンダー)@遊戯王デュエルモンスターズGX>> 支援
>>260-261 作品紹介/世界観・相関図
>>283 プロフィール
>>316 >>339 万丈目のあゆみ
他の支援さんと被る部分もありますが。
■万丈目準〜その華麗なる転落
当初は主人公に立ちはだかる、「敵性ライバル」として設定されていた。(はず)
その片鱗は、アニメ開始前の、
無印「遊☆戯☆王」原作でのイラストで「背景ポジションにあったこと」
また、当初の設定資料の絵柄から予測できる。
http://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_021680.jpg 視聴者達も、彼が主人公の大きな壁となることを期待して、彼の活躍を待った。
しかし、そんな期待は第二話にしてもろくも崩れ去る。
主人公・遊城十代に何処で調べたのか、いきなり挑戦メールを送りつけ、
敗北する。
(実際はタイムアウトによるドローだったが、十代は逆転のカードを既に引いていたため
視聴者から見れば負けたのは彼である)
しかもその際、ヒロインである天上院明日香に対し、
表向きは「天上院君」と呼びながら、心の声で「明日香さん」と呼ぶというアレな行動も披露。
視聴者達の間で「ヘタレ・・・?」という不安が、暗雲のように立ち込めた。
その後、5話では超強力カードを大量投入したデッキで、あっさり敗北。
さらに12話では、十代の当時の親和性ライバルであった三沢大地にも、やはりあっさり敗北。
その際、三沢のデッキをこっそり捨てるという卑怯な手段に出た上、
三沢曰く「調整中の(つまり未完成の)デッキ」で、上記のような敗北を帰した。
もう、視聴者達の不安は、杞憂では無い。
「・・・・ヘタレ」(或いは小者)という印象だけをバッチリ植えつけたまま、
万丈目は行方不明になった。
ちなみに三ヶ月間の怒涛の転落っぷりは、今なおファンの間では
「制作側は、万丈目に何をさせたかったんだ・・・?」という疑問と共に語り継がれている。