Hブロック6組 <<ギンコ@蟲師>>支援 (再掲)
■蟲師ってどんな作品?1
『蟲師』(むしし)は、2005年10月よりフジテレビ系列で放送されたアニメ。
当初20話までが地上波で放送され、その後、21話〜26話がBSフジで放送されました。
原作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で1999年から隔月連載中の漫画。
単行本はアフタヌーンコミックスから第八巻まで刊行されています。作者は漆原友紀。
【主な受賞暦】
平成15年度文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、
2006(平成18)年度(第30回)講談社漫画賞一般部門受賞、
文化庁日本のメディア芸術100選マンガ部門選出。
文化庁日本のメディア芸術100選アニメ部門選出。
タイトルから蟲を操る主人公が様々な妖魔とバトルを繰り広げる
伝奇バトル漫画を想像される方も多いかもしれませんが、
実際には放浪の蟲師である主人公ギンコが
各地を訪れてその土地で蟲(生命の根源に近い妖怪や精霊のようなもの)によって
引き起こされている事件や病気を解決したり悪化させたりしていくというもので、
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_021573.jpg ギンコに治療されるあこや
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_021580.jpg 予知夢の治療薬を押し売りするギンコ
妖怪物とブラックジャックのような医学物を合わせたような話となっています。
また、話のメインは必ずしも蟲ではなく、蟲によって引き起こされる
様々な人間模様が話しの主眼となっています。
泣かせ系ではないものの、読後に余韻を残す話が多く、
広い意味での感動系に入ると言ってもいいでしょう。