<<ゼッド@牙-KIBA->> 支援
★公式サイト★
ttp://www.ki-ba.com/ ★作品紹介★
現代的で無機質な街・カームに暮らす15歳の少年・ゼッドは、
物心ついた時には既に廃人となった母を見舞いながらも
閉塞感と孤独、やるせない苛立ちに苦しむ日々を送っていた。
「扉を壊したい」「どこか風の吹く場所に行きたい…」
ある日ゼッドは、不思議な風に誘われ、時空の裂け目へ飛び込む。
その先にあるかも知れない、「答え」を求めて。
風に乗って彼が舞い降りたのは、《シャード》と呼ばれる
魔力の結晶体を操る《シャードキャスター》たちがしのぎを削り、
対立する領域同士が終わりの見えない戦争を繰り広げる異世界だった。
シャードの力で魔術や《スピリット》と呼ばれるモンスターを自在に扱うシャードキャスター。
その力に魅了されたゼッドは、自らもシャードキャスターを目指す。
だがゼッドはまだ知らなかった。この世界の行く末を左右する力をもった
強大なスピリット「アミル・ガウル」が彼自身に宿っていることを―。
★世界★
シャードが知られていない「カーム」と、それとは異世界と思われる国々があります。
ネオトピアを追われた人々が作った
ゼッドの本拠地 科学立国「ウルバークス」
↓ 迫害↑↓テロ
自由を愛する牧歌的な← 同盟 → 規律を重んじる
共和国「テンプラー」 ↑ 封建国家「ネオトピア」
.↑ ↑
敵対 ノア@洗脳中の本拠地
↓
悪の枢軸「タスク」←同盟→侵略軍事国家「ジーモット」
↑ 支配↓↑抵抗
ノア@グレ中の本拠地 卵生人類の住む小領域
「カルブ・フー」
流浪の独立愚連隊
「シーカーズ」
★ゼッド人物紹介★
脅威の死亡率と情け容赦ない超展開のジェットコースターアニメ、牙-KIBA-の主人公。
このアニメは一見すると異世界での冒険を通して主人公が成長していく…という
王道的な作品に思われるが、その実「反面教師によって成長していく主人公」という
新しい切り口を展開していった。
主人公ゼッドは第1話では、閉塞感からくる自身の苛立ちを公共物破壊という
やり方で解消しようとするDQNであったが、異世界でシャードという力を手にして
閉塞感から開放されると、自ら公共物破壊を自粛。
その後、賢者、師匠、母親…本来、思春期にある主人公に力の危険性を
諭すべきポジションの面々+親友が次々に力に溺れて大暴走、人格崩壊するのを
反面教師に力の危険性を悟り、過ぎた力との決別を望むようになる。
浅黒い肌と銀髪が野性的な、無口で無愛想な少年。
正義感が強く、助けられた借りは必ず返す義に篤い性格。
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>882 作品紹介・世界観・ゼッド人物紹介
★ゼッドを苦しめた暴走族達★
・サラ(ゼッドママ)…ゼッドを身篭っていた時に強大なスピリット「アミル・ガウル」を
身に受け入れた。ゼッド出産後「アミル・ガウル」に逃げられるが
「アミル・ガウル」にもたらされた恍惚と快感が忘れられず廃人化。
復活後は 「アミル・ガウル」欲しさに息子の命を狙う始末。
大声でネタバレしながらのゼッド毒殺未遂のシーンは
大いなる笑いとツッコミを誘った。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_019722.jpg ttp://up.shinetworks.net/cgi-bin/snup/src/shine43831.avi.html (DLKey:kiba 22.0MB 2分35秒)
・デュマス先生…賢者ジーコの命によりゼッドを預かり、シェードキャスターとしての
いろはを叩き込んだゼッドの師匠。高潔な戦士であり清貧の人であったが
奴隷階級の出自を恥じ、そのコンプレックスから「力こそ全て」が国是である
敵国ジーモットに寝返り、その地でハジケリストの本性を開放した。
ttp://yefzjl.chez-alice.fr/up1/file/ma_019723.jpg ・賢者ジーコ…ゼッドを教え導く親切で優しい老師。とみせかけてゼット受難の諸悪の根源。
ゼッドママを拉致して「アミル・ガウル」中毒にした上、役立たずと分かった途端
放逐し、そのためゼッドママは廃人化。他人の人権を蹂躙して力を追い求めた
ことを後悔していると言いつつも、強大な力が利用可能なら「つい」追い求めてしまう
誘惑に弱い賢者。そんな自分を華麗に棚に上げて最終話でゼッドに力の危険性を
説教し視聴者とゼッドの反感を買った。この作品における「お前が言うな」大賞受賞。
・親友ノア…徐々に暴走していった他のハジケリストと違い、1話から地味に暴走していた
病弱な少年。学校では生徒会長を務める優等生タイプだが、学校の先生に捕まって
反省室送りになったゼッドを窓を破壊して逃がしたり、警察に逮捕されたゼッドを
助けるために救急車をジャックしてパトカーに体当たりしたりと、病弱設定に
似つかわしくない行動力を示す。その後も洗脳されたりグレたりと忙しいが
ゼッドへの対抗心・執着心は鉄板で貫いた。
なお、ノアは母の包容力を武器にするダイアナ、巨乳眼鏡ツンデレのキーラ、
幼女サギリ、深窓の令嬢ミレッドなど豪華なフラグが立ちまくったモテ男であったが
本人は一途にゼッドに執着し、執着の余り世界を破滅手前にまで持って行っておいて
土壇場で「ゼッド助けて」と涙で訴えた大迷惑人である。
そんな暴走族に囲まれて「過ぎた力はヤヴァイ」と危機感を持ち、ジーコが撒いて
ノアが花咲かせた世界滅亡の危機を一人で解決してみせた精神力の漢、ゼッド。
全話を通して一度も力に溺れず、目的を見失いかけても自力で軌道修正し
暴走する周囲を救い、強力な力を求めての争いに終止符を打つために戦う心優しい戦士、ゼッド。
親友に豪華なフラグが立ちまくってるというのに、ストーカー気質のハジケリスト(含む親友)に
ばっかりモテまくる哀愁の主人公、ゼッド。
ヒロイン・ロイアが一番マトモと思われるが、最終話でゼッドが選んだ相手とは…!?