アニメ最萌 支援補助スレ その7
リリカルなのは 用語解説
ジュエルシード：
一見すると青い宝石だが、危険な力を秘めたロストロギア（遺失文明の遺産）である。
触れた者の願いを叶えることもあるが、大規模な災害を引き起こす場合もある。
なのはは、異世界の少年 ユーノともにジュエルシードの回収を行っている。
時空管理局 （または管理局）：
複数の平行世界間にまたがるレベルの災害や事件に対処するための、
警察と裁判所を兼ねたような機関。
ジュエルシードのような強力なロストロギアについては、
本来 時空管理局が対処すべき問題であり、
なのはやユーノのような民間人が勝手に対処すべきものではない。
管理局艦船アースラの艦長 リンディ提督は、
当初 なのは達に手を引くようにと言ったが、ユーノの説得を受け、
なのはとユーノを艦に乗せて共に捜索を行うことにした。
ジュエルシード：
一見すると青い宝石だが、危険な力を秘めたロストロギア（遺失文明の遺産）である。
触れた者の願いを叶えることもあるが、大規模な災害を引き起こす場合もある。
なのはは、異世界の少年 ユーノともにジュエルシードの回収を行っている。
時空管理局 （または管理局）：
複数の平行世界間にまたがるレベルの災害や事件に対処するための、
警察と裁判所を兼ねたような機関。
ジュエルシードのような強力なロストロギアについては、
本来 時空管理局が対処すべき問題であり、
なのはやユーノのような民間人が勝手に対処すべきものではない。
管理局艦船アースラの艦長 リンディ提督は、
当初 なのは達に手を引くようにと言ったが、ユーノの説得を受け、
なのはとユーノを艦に乗せて共に捜索を行うことにした。
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30 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/10/11(水) 00:06:17 ID:nLmo9uWV
■ リリカルなのは１期ストーリー紹介 （３回戦でも出したものですが、手直ししています）
・ 過去分 ４話 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1159119499/83
６話 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1159119499/89-90
● １期９話 「決戦は海の上でなの」 より （1/2）
なのはとユーノは、時空管理局の臨時局員となり、（>>29 ）
艦船アースラのメンバーと共にジュエルシードの探索を続けていた。
なのは 「フェイトちゃん 現れないね 」 ユーノ 「うん…」
一方、フェイトとその使い魔アルフは、管理局から逃れながら
ジュエルシードの探索を続けていた。だが、隠れながらの探索は難航した。
なのはとユーノがアースラに来てから10日目。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001154658.jpg
食堂で身の上話をする なのはとユーノ。 なのはは、孤独だった過去を語った。
突然、艦内のアラートが鳴り響く。「大型の魔力反応を感知」
残る６個のジュエルシードを一気に獲得すべく、フェイトが賭けに出たのだ。
海に魔力流を流して海中にあるジュエルシードを刺激し 発動させて位置を特定、
そしてそれらを一気に封印しようという計画。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001154916.jpg
しかしそれは、フェイトの魔力の限界を超えた、ほとんど不可能といえるものだった。
リンディ艦長 「なんともあきれた無茶をする子だわ」
クロノ執務官 「無謀ですね。 あれは、個人が出せる魔力の限界を超えている」
※ クロノは、この艦では艦長に次ぐ意思決定権を持つ。実はリンディの息子でもある。
「あの、私 急いで現場に」
フェイトの危機を感じ 駆けつけるなのはだったが、クロノに却下されてしまう。
「その必要はないよ。放っておけばあの子は自滅する」 （画像左上）
クロノ 「今のうちに 捕獲の準備を」 ｵﾍﾟﾚｰﾀ 「了解」
巨大な水柱をつくり 荒れ狂うジュエルシード。苦闘するフェイト。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061010210809.jpg
フェイトの魔力は、まさに尽きようとしていた。
リンディ 「私達は常に最善の選択をしないといけないわ。
残酷に見えるかもしれないけど、これが現実。」
「でも…」
うなだれるなのは。自分にできることはないのか。
ユーノは、ある決断をし、なのはに念話（テレパシー）を送る。
行って、と。
『 僕がゲートを開くから、行ってあの子を』
『でもユーノ君、私がフェイトちゃんと話をしたいのは、ユーノ君とは 』
『 関係ないかもしれない。だけど僕は、なのはが困ってるなら、力になりたい。
なのはが僕に、そうしてくれたみたいに 』
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155312.jpg
転送ゲートを開くユーノ。驚くクロノとリンディ。
「ごめんなさい。高町なのは、指示を無視して 勝手な行動を取ります」
「あの子の結界内へ、転送 」
フェイトの結界内に現れるなのはとユーノ。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155331.jpg
警戒するフェイトとアルフ。
攻撃を仕掛けようとするアルフに、ユーノが叫ぶ。
ユーノ 「違う、僕たちは君たちと戦いに来たんじゃない！」
フェイト ！？
クロノ 「バカな！ 何やってるんだ君たちは！ 」
なのは 「ごめんなさい、命令無視は後でちゃんと謝ります。
だけど、放っとけないの！」
言葉に詰まるクロノ。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155503.jpg
「一人きりが寂しいのは、わたし少しだけどわかるから」
・ 過去分 ４話 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1159119499/83
６話 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1159119499/89-90
● １期９話 「決戦は海の上でなの」 より （1/2）
なのはとユーノは、時空管理局の臨時局員となり、（>>29 ）
艦船アースラのメンバーと共にジュエルシードの探索を続けていた。
なのは 「フェイトちゃん 現れないね 」 ユーノ 「うん…」
一方、フェイトとその使い魔アルフは、管理局から逃れながら
ジュエルシードの探索を続けていた。だが、隠れながらの探索は難航した。
なのはとユーノがアースラに来てから10日目。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001154658.jpg
食堂で身の上話をする なのはとユーノ。 なのはは、孤独だった過去を語った。
突然、艦内のアラートが鳴り響く。「大型の魔力反応を感知」
残る６個のジュエルシードを一気に獲得すべく、フェイトが賭けに出たのだ。
海に魔力流を流して海中にあるジュエルシードを刺激し 発動させて位置を特定、
そしてそれらを一気に封印しようという計画。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001154916.jpg
しかしそれは、フェイトの魔力の限界を超えた、ほとんど不可能といえるものだった。
リンディ艦長 「なんともあきれた無茶をする子だわ」
クロノ執務官 「無謀ですね。 あれは、個人が出せる魔力の限界を超えている」
※ クロノは、この艦では艦長に次ぐ意思決定権を持つ。実はリンディの息子でもある。
「あの、私 急いで現場に」
フェイトの危機を感じ 駆けつけるなのはだったが、クロノに却下されてしまう。
「その必要はないよ。放っておけばあの子は自滅する」 （画像左上）
クロノ 「今のうちに 捕獲の準備を」 ｵﾍﾟﾚｰﾀ 「了解」
巨大な水柱をつくり 荒れ狂うジュエルシード。苦闘するフェイト。
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フェイトの魔力は、まさに尽きようとしていた。
リンディ 「私達は常に最善の選択をしないといけないわ。
残酷に見えるかもしれないけど、これが現実。」
「でも…」
うなだれるなのは。自分にできることはないのか。
ユーノは、ある決断をし、なのはに念話（テレパシー）を送る。
行って、と。
『 僕がゲートを開くから、行ってあの子を』
『でもユーノ君、私がフェイトちゃんと話をしたいのは、ユーノ君とは 』
『 関係ないかもしれない。だけど僕は、なのはが困ってるなら、力になりたい。
なのはが僕に、そうしてくれたみたいに 』
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転送ゲートを開くユーノ。驚くクロノとリンディ。
「ごめんなさい。高町なのは、指示を無視して 勝手な行動を取ります」
「あの子の結界内へ、転送 」
フェイトの結界内に現れるなのはとユーノ。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155331.jpg
警戒するフェイトとアルフ。
攻撃を仕掛けようとするアルフに、ユーノが叫ぶ。
ユーノ 「違う、僕たちは君たちと戦いに来たんじゃない！」
フェイト ！？
クロノ 「バカな！ 何やってるんだ君たちは！ 」
なのは 「ごめんなさい、命令無視は後でちゃんと謝ります。
だけど、放っとけないの！」
言葉に詰まるクロノ。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155503.jpg
「一人きりが寂しいのは、わたし少しだけどわかるから」
31 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/10/11(水) 00:07:59 ID:nLmo9uWV
● １期９話 「決戦は海の上でなの」 より （2/2） >>30 の続き
「フェイトちゃん！ 手伝って。 ジュエルシードを止めよう」
なのはは、協力して封印することを呼びかける。
そして、フェイトに自らの魔力を分け与えた。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061010210828.jpg
フェイト 「 ﾊｯ 」
*▽ Power charge *● Supply complete
よみがえるフェイトの魔力。
「ふたりできっちり半分こ」
そう言って、なのははうなずいて見せた。
「ユーノ君とアルフさんが止めてくれてる。だから、今のうち。
ふたりで『せーの』で一気に封印！」
なのは （独りぼっちで寂しいときに 一番して欲しかったことは、）
（大丈夫？って聞いてもらうことでも、やさしくしてもらうことでもなくて）
どうしてよいのかわからないといった面持ちのフェイト。
だがその時…
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155804.jpg
フェイトの信頼する愛杖バルディッシュが
なぜか勝手にシーリングフォームへと変形する。（封印に使う大出力モード）
フェイト 「…バルディッシュ? 」
機械の心は、何かを感じ取ったのかもしれない。
ウィンクを送るなのは。
フェイトは、ようやく意を決した。
フェイトのチャージ開始を確認し、なのはもチャージに入る。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155838.jpg
なのは 「せーの！」
「サンダー 」 「ディバイン 」
「レイジ !!」 「バスタｧｧーーー」
なのはの砲撃魔法ディバインバスター・フルパワーと
フェイトの範囲攻撃魔法サンダーレイジが 同時に炸裂した。
艦船オペ（ｴｲﾐｨ） 「ジュエルシード６個全ての封印を確認しました」
クロノ執務官 「ｎ‥なんてでたらめな…」
リンディ艦長 「…でもすごいわ」
なのは （おんなじ気持ちを分け合えること。
さびしい気持ちも、悲しい気持ちも半分こにできること）
停止したジュエルシードの前にたたずむ二人。
（ああそうだ、やっとわかった。 私、この子と分け合いたいんだ）
そして、晴れ上がる空とともに、なのはの思いは明確になる。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155913.jpg
「友達に、なりたいんだ」
「……！」
何かが変わるかと思われたそのとき。
突然の遠隔攻撃魔法が一同を襲う。
フェイトの母・プレシアの怒りのいかずちであった。
直撃を受け昏倒するフェイト。フェイトを抱えて逃走するアルフ。
なのはは、フェイトの返答を聞くことはできなかった…
「フェイトちゃん！ 手伝って。 ジュエルシードを止めよう」
なのはは、協力して封印することを呼びかける。
そして、フェイトに自らの魔力を分け与えた。
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フェイト 「 ﾊｯ 」
*▽ Power charge *● Supply complete
よみがえるフェイトの魔力。
「ふたりできっちり半分こ」
そう言って、なのははうなずいて見せた。
「ユーノ君とアルフさんが止めてくれてる。だから、今のうち。
ふたりで『せーの』で一気に封印！」
なのは （独りぼっちで寂しいときに 一番して欲しかったことは、）
（大丈夫？って聞いてもらうことでも、やさしくしてもらうことでもなくて）
どうしてよいのかわからないといった面持ちのフェイト。
だがその時…
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フェイトの信頼する愛杖バルディッシュが
なぜか勝手にシーリングフォームへと変形する。（封印に使う大出力モード）
フェイト 「…バルディッシュ? 」
機械の心は、何かを感じ取ったのかもしれない。
ウィンクを送るなのは。
フェイトは、ようやく意を決した。
フェイトのチャージ開始を確認し、なのはもチャージに入る。
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なのは 「せーの！」
「サンダー 」 「ディバイン 」
「レイジ !!」 「バスタｧｧーーー」
なのはの砲撃魔法ディバインバスター・フルパワーと
フェイトの範囲攻撃魔法サンダーレイジが 同時に炸裂した。
艦船オペ（ｴｲﾐｨ） 「ジュエルシード６個全ての封印を確認しました」
クロノ執務官 「ｎ‥なんてでたらめな…」
リンディ艦長 「…でもすごいわ」
なのは （おんなじ気持ちを分け合えること。
さびしい気持ちも、悲しい気持ちも半分こにできること）
停止したジュエルシードの前にたたずむ二人。
（ああそうだ、やっとわかった。 私、この子と分け合いたいんだ）
そして、晴れ上がる空とともに、なのはの思いは明確になる。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20061001155913.jpg
「友達に、なりたいんだ」
「……！」
何かが変わるかと思われたそのとき。
突然の遠隔攻撃魔法が一同を襲う。
フェイトの母・プレシアの怒りのいかずちであった。
直撃を受け昏倒するフェイト。フェイトを抱えて逃走するアルフ。
なのはは、フェイトの返答を聞くことはできなかった…