アニメ最萌 支援補助スレ その7

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182名無しさん@お腹いっぱい。
<<フェイト・テスタロッサ@魔法少女リリカルなのはA's>>支援 用語集(2)

■デバイス(Device - 魔法の杖)
魔法の発動体であり、作成した魔法のプログラムを保存するストレージでもある。
ただし、デバイスが無くては魔法が使えないわけではなく、実際デバイスを常用しない魔導師もいる。
通常は待機状態とよばれる、携帯しやすいカード型、アクセサリ型に姿を変える事ができる。

デバイスには大きく分けて以下の3種類がある。
・ストレージデバイス(Storage Device)
 魔法プログラムの記憶媒体と魔法発動体としての能力しか持たない、シンプルなもの。
 意志を持たないため、自己の判断で魔法を発動したりはできない。
 (音声応答程度の機能を備えるものはあるようだ)
 その反面、処理速度が早く動作も確実である。

 ベルカ式魔法体系の一般的なデバイスである「アームドデバイス」はこの一種だが、
 ミッド式では杖形態が多いのに対し、武器の形をしたものが一般的。
 また、最大の特徴は「カートリッジシステム」であり、あらかじめ魔力を詰めたカートリッジを
 任意のタイミングでデバイス内で炸裂させ、魔力を瞬間的に増大させることが可能。

・インテリジェントデバイス(Intelligent Device)
 人工知能と簡単な会話機能を組み込まれた高機能(高価)なタイプ。
 自らの意志で状況を判断し、マスターのために魔法の発動を行ったり、
 新たな魔法を作り出す手伝いをすることもできる。
 デバイスとマスターとの相性が、良くも悪くもその能力に強く影響する。

・融合型デバイス(ユニゾンデバイス Unison Device)
 デバイスに人の姿と意志(=管制人格)を与え、マスターと融合することで
 他方式とは比較にならない感応速度や魔力量を得られる。
 融合後にマスターが意識を失い、デバイスに体を乗っ取られてしまう「融合事故」を
 引き起こしたため、製品化には至らなかった。
 融合後の外見がマスターに近いかどうかで、どちらが制御を握っているかが判る。
 正常に融合し、マスターの管理下にある場合は髪や瞳の色程度しか変わらない。

■次元災害、次元震
ひとつの惑星や星系、次元世界に留まらない規模の災害。
例えば「次元震」は次元空間に乱れを発生させ、次元間航路が航行不能になる、
発生した次元と異なる次元世界の惑星に地震などの天変地異を発生させる、といった災害。
大規模になると複数の次元世界が滅亡することも。

不用意な、あるいは悪意あるものによる故意のロストロギアの利用により発生することもあり、
時空管理局はロストロギアの管理・保護に神経を尖らせている。

■ジュエルシード(Jewel Seed)
外見は蒼く輝く菱形の宝石。全部で21個確認されている。
失われた古代文明の遺跡より発掘されたロストロギア。
膨大なエネルギーを秘めた結晶体で、持ち主の望みを叶える力があるといわれているが、
正しい使い方を知らずに使用すると、モンスター化したりといった暴走の危険が伴う。
モンスター化した使用者を元に戻し、暴走を停めるには「正しい魔法の力」が必要となる。

遺跡探索を生業とするスクライア族の少年、ユーノ・スクライアによって発掘され、
保護・管理のため時空管理局への搬送途中の謎の事故により、なのは達の世界の海鳴市周辺に散らばった。

魔導師プレシア・テスタロッサが次元震を起こそうとした「プレシア・テスタロッサ事件」は、
次元震発生にこのジュエルシードの持つエネルギーを利用しようとしていた。