■第7話「三人目の魔法使いなの?」
●アバンタイトル(OP前)ナレーション
それは、平凡な小学三年生だったはずの私、高町なのはに訪れた小さな事件。
受け取ったのは勇気の心。
手にしたのは魔法の力。
すれ違ったままぶつかり合った思いは、光の中に消えてしまって。
手探りで進んで行く道が、本当に正しいのかどうか、迷う時もきっとあるけど。
立ち止まらずに駆け抜けた足跡は、きっと自分のこれからにつながっていくはずだから。
●ストーリー
ジュエルシードから放たれた閃光と衝撃に吹き飛ばされる二人。
破損したバルディッシュにかわり、素手で封印を図るフェイト。
怪我を負い、意識を失いながらも封印に成功する。
フェイトを抱き上げ、去っていくアルフ。
夜、こちらも破損したレイジングハートを心配するなのは。
一方フェイトも部屋でアルフに怪我の治療を受けていた。
明日は母親に会うから早く治さないと、と微笑むフェイト。
その頃、次元空間内を航行する船があった。
なのはとフェイトがジュエルシードを取り合った際に発生した衝撃と閃光。
それを察知し、調査のために向かっている時空管理局の艦船「アースラ」である。
母の住まう別次元にある「時の庭園」を訪れたフェイトは、
持ってきたジュエルシードの数が少ないと、母により鞭と叱責を受けていた。
邪魔者を排除するように言いつけ、立ち去る母・プレシア。
傷ついたフェイトに駆け寄るアルフ。
プレシアの行為に憤るアルフに、フェイトは自分が失敗したのがいけなかったとなだめる。
そして、改めて強い意志を持ってジュエルシード回収へと向かう。
夕刻、学校帰りに回復したレイジングハートをユーノから受け取るなのは。
そして再びジュエルシードが発動する。
樹木のようなモンスターとなり、周囲に攻撃を加えたり、
防御魔法を使ったりする今までにないタイプ。
フェイトとなのはは結果的に共闘するような形で封印に成功する。
どちらがそのジュエルシードを手に入れるか。
自分が勝ったら話を聞いて欲しいと申し入れるなのは。
再び二人の魔導士がぶつかり合うかに見えたその時。
二人の間に割ってはいる黒髪の少年。
「時空管理局執務官、クロノ=ハラオウンだ…詳しい事情を聞かせてもらおうか?」
●キャプ詰め *エンコしくじって縦横比おかしいのはスルーして…orz
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