アニメ最萌 支援補助スレ その6

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10鳳仙エリス支援@撫子学園 新聞部
>>9 の続き
〜〜〜〜〜回想・エリスの自分探しの旅〜〜〜〜〜〜
エリスたんのお母様は絵画教室をここで行っていました。
そこへいつもの様に遊びに来るロリス「ママ〜」
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「いつものようにそこでおとなしく見ててね」とお母様。
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「は〜い」、いつものやり取りなんでしょう
言われることがわかっているロリスたんは素直ないい子です
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・・・・・(´∀`) ロリスキタ------!

そして当時の記憶が鮮明に思い出されていきます。
いつも座っていたソファーから見えるママの後ろにいる男の子の姿
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「ひろきくん、勢いがあってとってもいいわよ」
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「私、きっとあのときから・・・」エリスたんは大事な何かを思い出しそうです
絵の邪魔にならないようにそっと後ろに回りこむロリスたん
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そして肩越しに見る絵
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それは今でも変わらない、窓から見える景色でした
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「あのときからおにいちゃんにあこがれていたんだ」
「俺はさ、エリスがこ〜んなに小さい時から見てきてるんだ」
浩樹の言葉の意味をようやく理解したようです。それは・・・

「とうもろこしを食べにきた」
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お互いエリスを気遣ってのことだと言葉を交わさなくても解っているようです。
当のエリスの姿がありません。浩樹は思いつく場所があるようです、そこは
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ご両親の墓前でした。何かを想いふけるエリスたん
人の気配に気づくエリスたん
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「おにいちゃんいつ来たの?」「今さっきだよ、お前学校遅刻だぞ。」「ていうか、もう間に合わないし」
墓前に飾られている花輪に気づく浩樹
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エリスたんは花輪のことを思い出し墓前に飾っていたようです。
「ちゃんと、もっと沢山拝んどけよ、遠くてなかなか来れないんだからな」「うん、わかってる」
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もう一度墓前に手を合わせ拝むエリスたん。
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今の二人にはこの会話が精一杯のようです