ここでは『ローゼンメイデン トロイメント』全キャラクターの支援補助として、
同作品の基本設定を、説明させていただきます。
◆ローゼンメイデンって、なに?
作った人形に命を吹き込むことができる、いにしえの人形師・ローゼン。
彼が、究極の少女「アリス」を志向して生み出した、
命と心を持った7体のアンティークドール。それがローゼンメイデンです。
その製作過程は、どうやらローゼンにとっても試行錯誤の連続だったらしく、
それぞれが、まったく異なる個性的な外見、性格、そして特殊能力を備えています。
ttp://hp.jpdo.com/dd02/3/img/199.jpg 画像左より、
第1ドール 水銀燈(すいぎんとう) C.V. 田中理恵
第2ドール 金糸雀(かなりあ) C.V. 志村由美
第3ドール 翠星石(すいせいせき) C.V. 桑谷夏子
第4ドール 蒼星石(そうせいせき) C.V. 森永理科
第5ドール 真紅(しんく) C.V. 沢城みゆき
第6ドール 雛苺(ひないちご) C.V. 野川さくら
画像右端は 薔薇水晶(ばらすいしょう) C.V. 後藤沙緒里
そして、第7ドール 雪華綺晶(きらきしょう) C.V. 未定
ttp://hp.jpdo.com/dd02/3/img/200.jpg ・金糸雀は、前作『ローゼンメイデン』には登場しませんでした。
本作『ローゼンメイデン トロイメント』からの登場です。
・『トロイメント』に登場した薔薇水晶は、ローゼンメイデン第7ドールを名乗っていましたが、
実は別人の製作によるものであり、ローゼンメイデンではありません。
・雪華綺晶は、アニメでは『トロイメント』のラストシーンで顔を見せただけであり、
今後の活躍が期待されています。
・翠星石と蒼星石は双子という設定で、その顔はまったく同じものです。
しかし性格や特殊能力は、ほぼ正反対と言えます。
・「複雑でよくわからない!」という人は、
真紅 = 主役
水銀燈&薔薇水晶 = 悪役
その他 = 主役の仲間たち
雪華綺晶 = 顔見せ(次作で活躍予定)
と思っていただいて構いません。
ここでは『ローゼンメイデン トロイメント』全キャラクターの支援補助として、
同作品の基本設定を、説明させていただきます。
◆ローゼンメイデンって、なに?
>>38 をご覧ください。
◆アリスゲームって、なに?
名匠ローゼンが、究極の少女「アリス」を形にすべく生み出した、7体のローゼンメイデン。
そしてローゼンは、彼なりの考えの元に、彼女たちに戦いの宿命を課しました。
それが、アリスゲームです
ローゼンメイデンたちは互いに戦い、命の源である「ローザミスティカ」を奪い合い、
最後に勝ち残った1体が「アリス」となって、ローゼンに再会できるのです。
ローゼンは錬金術により、不死の生命を得ています。
しかし彼は「nのフィールド」という異世界に篭り、その詳細な消息は不明となっています。
ローゼンメイデンたちは、父・ローゼンの期待に応えるために、
気の遠くなるような長い長い歳月を、眠りと覚醒を繰り返しながら、戦い続けてきたのです。
前作『ローゼンメイデン』のラストにおいて、真紅に敵対していた水銀燈は斃(たお)れ、
真紅、翠星石、蒼星石、雛苺らは、互いに戦う意思を失います。
こうして、力によるアリスゲームは、うやむやのうちに終息したかに思えました。
しかし、今作『ローゼンメイデン トロイメント』で登場した、新たなるドール・薔薇水晶と、
よみがえった水銀燈によって、
アリスゲームは新たな局面を迎えることになります。
凄絶なアリスゲーム(イメージ)
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