アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound65

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310名無しさん@お腹いっぱい。
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レイジングハート、セットアップ!

にどめの登場となるレイジングハート(以下RH)、今回は前回に引き続きRHの度
胸あるシーンと共に別の萌えどころを紹介しようと思う。前回は第2話の紹介をした
ので、今回は第3話以降の話から。
この戦いでボロボロになったRHは、然るべき場所で修理を受けることになる。修理
は完了してRHは元通りになったはずが、RHは謎のエラーコードを発生させる。
心当たりが無いと言う修理担当者だが、RHは「修理の部品が足りない」というエラー
のまま、信号を受け付けない。実はその足りない部品というのは、敵の持つ特殊で
屈強な装置のことだった。この装置の詳しい説明をしようと思ったら世界観の説明も
不可欠になってくるためここでは詳しいことは割愛するが、簡単に言えば「瞬間的に
に魔力の出力を高める装置」と考えてもらいたい。
でも、RHのようなインテリジェントデバイスは本来はとても繊細なものなので、このよ
うな部品を組み込むようには出来ていない。そんなことをすれば破損の危機もある
ので担当者は止めたのだが、RHは主を守れなかったこと、信頼に応えきれなかった
ことがよっぽど悔しかったらしく、どうしてもと言って聞かなかったようだ。
はなしは少し変わるが、RHはなのはと一緒に毎日魔法の特訓をしている。
光が差して間もない朝早く、学校が終わって夕方、そして夕食後にも。
くわしくはアニメではなく漫画で語られているのだが、普段の生活中であってもRHは
やすむことなく、なのはに対して魔力に負荷をかけて「魔導師養成ギプス」的な役割
が果たされている。
かなり過酷な特訓であるが、これらの特訓を間近で見守り、魔導師として今まで以上
に主が成長している様を見てきたからこそ、RHは自分自身が成長出来ないというそ
んなもどかしさを感じていたのかも知れない。だからこそ自身が壊れる可能性があっ
ても、新たな装置を組み込むことで自分が成長し、主の役に立てるならと思い、RH
はその決断をしたことだろう。そんな強い気持ちがあったからこそ、RHは無事に新
しく、「レイジングハート・エクセリオン」として生まれ変わることが出来た。
ほどなくしてRHとなのはにリベンジの機会が訪れることになる。再び自分をボロボロ
にした相手と戦うことになったのだ。なのはは新しくなったRHの力を持て余している
らしく、大きな一撃を与える。「ちょっと、やりすぎた?」と心配するなのはに対しRHは
そっけなく「いいんじゃないでしょうか」と言い放つあたり、結構根に持つタイプなので
はないかと思う。こんな道具としての魅力を持つ一方で、実は負けず嫌いという人間
風味を持つ<<レイジングハート@魔法少女リリカルなのはA's>>をよろしくお願いします。


こちらは、RHの「いいんじゃないでしょうか」のセリフ部分
ttp://sorn.sakura.ne.jp/up/i/ex0617.zip (2.04MB 34秒 mpeg1 320×240)