アニメ最萌トーナメント2006　投票スレRound58

<<蔵前果林＠蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT>>支援

▽支援まとめ　>>16　　▽島の礎として　>>141
▽守人たちの未来・1　>>538


■　守人たちの未来・2

◇　忠犬プク

その後、コックピットに残されていた録音音声が発見されます
僚の最期の報告を聞いて彼らの犠牲に涙する大人たち
一方、子供である果林にはその内容は知らされません


そして――


流れ着いた残骸のコックピットに訪れる果林。
「やっぱりここにいたのは将陵先輩だったのかな…」呟く果林。
そして、毎日のようにそこに訪れていたプクの隣に腰掛けて手を
伸ばします。
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はっとする果林
プクは既に冷たくなっていたのです
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「えらいわね、ちゃんと…将陵先輩のもとへ…行ったのね…」
涙混じりに果林はプクを抱きしめます
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老いた忠犬の最期の忠誠の形でした


◇　受け継がれる平和

僚たちによって受け継がれた平和、しかしそれも長くは続かず6ヵ月後に
再び竜宮島は敵の襲撃を受けることになります

僚達の犠牲が無駄になってしまったと言って嘆く果林
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しかし、そんな果林に総士は言います
　　
　「僕達は常に誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっているんだ
　　例えそれが一日限りの平和であっても……」

このセリフはRIGHT OF LEFTを象徴するセリフとして公式HPのFLASHにも
採用されています
　□公式FLASH　（散々再掲）
　　ttp://ranobe.com/up2/updata/up35317.swf.html

こうして、竜宮島を守るための闘いは次の世代へと受け継がれ
話は本編へとつながっていくのです