アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound54
ゆりえ「ま、祀ちゃん…!なに、その格好?」
祀「ノンノン!解ってないわねゆりえ!今の私は祀じゃないの!
ゆりえ「………?」
光恵「巫女装束はわかるとして…何なの?そのピンクに塗られた玉串とか、
てっぺんに♥がのっかってる冠とか、やたらミニの袴とかは…」
祀「わかってないわねーアンタたち!これぞ『神社少女・ミコミコ☆まつりん』よ!!」
ゆりえ「祀ちゃんなのに、みこちゃんなの…?」
祀「ちーがーうー!いい?今回は魔法少女に宇宙人や火星人、生徒会長に雪女、ロボットパイロットや
蟲に関わりのある人や聖杯戦争関連の人、さらにはケモノっ娘、動く人形まで!
ありとあらゆるジャンルの対戦相手がいるわけじゃない?」
ゆりえ「うん、確かにそうだけど…それでどうして祀ちゃんがそんな格好を」
祀「あーもう相変わらずゆりえはトロいわねえ!これだけの個性の面子に太刀打ちするために、
私もラブリー巫女キャラとしてアピールしようって寸法よ!」
光恵「…その統一性のない衣装じゃ、逆効果なんじゃない?」
祀「いいのよ!少しくらいアンバランスな方がインパクトも出るし」
光恵「で?そのミコミコまつりんになったら、何ができるの?」
祀「別に?いつもと変わらないわよ?」
光恵「ちょ、それじゃサギじゃない」
祀「だって別に変身したら魔法が使えるだなんて、一言も言ってないし」
ゆりえ「でも、いかにも魔法少女って感じだから、間違われちゃうかもしれないよ?」
祀「そうねー…んじゃ、そん時はゆりえ、お願いね!」
ゆりえ「えっ、ええっ?」
祀「いーじゃないの!今日で予選も最後なんだから、ぱーっと神通力でなんとかしちゃってよ!
んじゃ、ラストスパート行くわよっ!光恵は客引き!ゆりえはバックアップ!よろしく!」
ゆりえ「そ、そんなぁ〜」
光恵「折角の最終日なのに…うるおい…欲しいなあ」