アニメ最萌トーナメント2006　投票スレRound36

<<藤崎真菜＠おねがいマイメロディシリーズ>>支援
>586　紹介
笑った時はとても可愛い（と思うよ？）真菜。しかし１話でのその行動は非常に渋い。
渋いというか妙に硬派。

音楽部の発表会の前に緊張で震える歌。
友達の美紀は「あんなに練習したんだから大丈夫だよ」と励まします。
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が、真菜は歌の顎先を取ると「見てみい」と一言。
その先には歌の憧れの先輩、柊の姿が。
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柊を見つめる歌、喜ぶ美紀、そして真菜は無表情。
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ミス・べラムの如く画面から見切れる背の高さ、ポケットに突っ込んだ片手、口元と全てが男っぽくて
歌の友達っぽくありません。大概こういう場面での「友達」は、無言であっても肩を両手で掴んだりしそうなもんですが…。

柊の他の部員への訓示を聞いて、歌はやる気を出します。
「やる気が一番！よーし頑張るぞー！」
美紀も「柊先輩は歌のビタミンだね！」と喜びますが、真菜は呆れ顔。
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ふとため息を付くように漏らします。「ビタミン効きすぎやねん…」
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このシーンの真菜はやたら渋いというか、歌の友達としてはちょっと冷たすぎないかという感じもしますが、
柊を見せるのが一番早いという歌の性格をよく分かった上で、簡潔に「歌の緊張を何とかする」という目的を果たしている
彼女の大人っぽさが出ている場面かな？と思います。
言葉で励まし言葉で喜ぶ美紀と、直接歌に働きかける真菜のキャラクターもここでは対比されている気がしますね。

・動画　ビタミン効きすぎ
ttp://monoganac2.sakura.ne.jp/src/milktea10737.avi.html
（avi/2.02M/43秒）