アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound28

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432極楽刀 ◆htSERIO.Go
翠星石「よっしゃあ!ついに翠星石の出番がやってきやがったですぅ!」
真紅「ええ、厳しい戦いになるでしょうけど、貴女ならやれるはずよ。しっかりね」
雛苺「きびしい戦いって…『魔の11組』って言われてることなの?」
翠星石「それは違うですよ、チビチビ。このトーナメントは、参加資格のある一年間全ての作品から、
     全てのキャラがエントリーしてきてやがるです。
     例えそれがどんなに視聴者数の少ない作品であっても、そいつらが背負っている物はその作品の看板であり、
     そいつら自身の誇りである事は、翠星石達と何ら変わりねーです。
     だから…何組にエントリーされようが、そいつらの全身全霊の思いと戦うのなら、まさしく死闘。
     どこであろうと、『魔の組み合わせ』になるものなのですよ」
蒼星石「誰が相手であろうとその誇りを尊重し、なお自らを奮い立たせる要素とする…
     翠星石、君もやっぱりアリスに相応しい覚悟の持ち主だったんだね。ふふ、今更言う事でもないのかな?」
翠星石「Σ だ…だだ、だから、この最も可憐で素敵な翠星石とブチ当たる連中にとっちゃ『魔の11組』って事ですぅ!
     勘違いするなです!今日の相手なんざ、ちょちょいのちょいとヒネってやるですぅ!」
真紅「まったく、素直で無い所は相変わらずなのだわ…」
雛苺「じゃあ、翠星石、がんば…」
水銀燈「がっしゃぁん!こんばんはぁ!おばかさんたちぃ!面白い新聞持ってきてあげたわよぉっ」
翠星石「…人が出ようとしてる時にまたややこしいのが来やがったですぅ…」
真紅「新聞を投げ入れるだけなのに、わざわざガラスを割るのはおやめなさい。困った子ね」
水銀燈「あらぁ翠星石。お気の毒様ぁ!この『恐萌新聞』によると、今日の貴女は『魔の11組』らしいじゃなぁい。
     本戦進出も出来ないまま、予選で落ちちゃうなんて可愛そうで見てられないわぁ。うっふふふふ!」
翠星石「うるせえです。今水銀燈の読んでる『恐萌新聞』は読むと65535年寿命が縮むですよ。
     そんな事すら知らねーおめーの方がよっぽどお気の毒ですぅ」
水銀燈「えええええええええ?!じゅ、寿命が縮む?!い、嫌よ!そんなの嫌よぉっ?!
     …はっ!そう言われれば何時の間にか髪が白髪にっ?!きゃあああああああ!目元に小皺がぁぁっ!!」
雛苺「うゆー?それ、前からなの…」
蒼星石「それに僕達ドールズに寿命って概念あるのかなぁ?」
水銀燈「嫌ぁ!呪いの新聞なんて嫌ぁぁぁ!読んでない!うう…私、そんなの読んでないんだからぁ…ひっく…ひっく…」
翠星石「さてと、無駄に長生きしそうなバカはほっといて、ちょっくら一暴れしてきてやるですか」
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金糸雀「…な、なんなのかしらあの呪術は…ひょっとしてカナは恐ろしい大会にエントリーしてしまったのかしら…」
薔薇水晶「…薔薇乙女では…よくあること…」