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第四話 「契約」 翠星石の詰合
ttp://nadu99.chez-alice.fr/up3/file/c2_000031.jpg マスターを見つけるため柴崎家を発つ翠星石。公衆電話で契約者を探すが見つからず
心配して様子を見に来た蒼星石に連れられ、しかたなくジュンの家へ向かう。
トイレから出てきたジュンと鉢合わせし、他のドールズに煽られた翠星石は
素直になれず桜田家を飛び出してしまう。行き場を失い公園で雨宿りをしていると、
そこを雨に濡れたジュンが走り去っていく。翠星石は雨を凌ぐジュンに傘を渡そうとするが、
契約の事を上手く伝えることができず、逆にジュンを怒らせ、またもやその場を去ってしまう。
一方、桜田家では留守番の真紅と雛苺のもとに薔薇水晶の魔の手が迫ろうとしていた。
犬小屋で雨宿りをしていた翠星石は偶然その場にいた金糸雀からその事を知らされる。
ジュンと共に桜田家へ向かったドール達は真紅達を追いNのフィールドへ向かう。
そこではラプラスの魔によってアリスゲームの始まりを彷彿とさせる人形劇が演じられていた。
真紅は人形劇に動揺してしまい、蒼星石は薔薇水晶の圧倒的な攻撃力の前に倒れる。
戦意を失ったドール達を見たジュンは翠星石との契約を決意する。
契約を交わした翠星石はジュンの力によって薔薇水晶を押さえ込み、その場を凌ぐ。
その夜、蒼星石と別れ桜田家で過ごす事になった翠星石が物思いに耽っているとジュンが目を覚ます。
慌てて参考書で顔を隠す翠星石だが、当然参考書など読めるはずもなく上下が逆。
寝る前にいつもマツに読んでもらっていた本の代わりに、ジュンに参考書を読んでもらう。
「このxって奴はなかなか見所があるですぅ」
■登場人物
ジュン…メガネ
元治…じーさん
マツ…ばーさん
真紅…赤い奴
蒼星石…青い奴
雛苺…ピンクの奴
金糸雀…黄色い奴
薔薇水晶…紫の奴
ラプラスの魔…うさぎ